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岩手県 紫波町

平成25年  3月 予算審査第二特別委員会(3月会議) 03月14日−02号




平成25年  3月 予算審査第二特別委員会(3月会議) − 03月14日−02号







平成25年  3月 予算審査第二特別委員会(3月会議)



          第2日(3月14日)

出席委員(19名)

     及川ひとみ君    作山秀一君

     藤原修一君     箱崎勝之君

     高橋 進君     藤原栄孝君

     北條喜久男君    鷹木嘉孝君

     佐々木栄子君    深澤 剛君

     細川恵一君     中川秀男君

     石川喜一君     藤原惠子君

     岡田尚治君     横澤敏男君

     小田島英二君    田村勝則君

     佐々木雅博君

欠席委員(なし)

説明のための出席者

  町長         藤原 孝君   産業部長       小田島栄太郎君

  建設部長       中村重雄君   経営支援部長     佐藤勇悦君

  農林課長       中田久敏君   商工観光課長     藤尾天右君

  環境課長       作山孝洋君   土木課長       多田 薫君

  都市計画課長     藤滝 学君   下水道課長      石川和広君

  総務課長       小田中修二君  企画課長       佐藤美津彦君

  水道事業所長     佐藤 證君   農業委員会事務局長  牧野良山君

  農政企画室長     高橋道行君   農業振興室長     阿部薫之君

  食育副主幹      藤尾好子君   商工労政室長     坂本竜二君

  観光交流室長     工藤大輔君   生活環境室長     小野昭夫君

  循環政策室長     松村寿弘君   建設企画室長     阿部淳一君

  施設管理室長     柳澤 徹君   まちデザイン室長   藤原匡史君

  都市整備室長     阿部博士君   業務管理室長     長谷川崇君

  総務文書室長

  (選挙管理委員会事務局書記次長)

             中田秀男君   職員管財室長     藤原信夫君

  消防室長       佐々木銀一君  防災室長       高田浩一君

  庁舎整備副主幹    熊谷 信君   営業サービス室長   俵 正行君

  給水サービス室長   松岡好和君   農業委員会事務局次長 新井田友子君

  その他職員

事務局職員出席者

  議会事務局長     箱崎茂己君   議会事務局次長    熊谷浩次君

  書記         八重樫 健君



△開会 午前9時30分



△開会の宣告



○佐々木[雅]委員長 時間になりましたので、進めさせていただきます。

 ただいまの出席委員は18名でございます。

 定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 遅刻通告の委員は田村勝則委員でございます。

 3月12日に引き続き、予算審査第二特別委員会を開会いたします。

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△議案第24号の上程、質疑



○佐々木[雅]委員長 議案第24号 平成25年度紫波町一般会計予算を議題といたします。

 まず最初に、農林課、農業委員会に係る予算について質疑に入ります。

 高橋委員。



◆高橋委員 おはようございます。

 何点か伺ってまいりますので、よろしくお願いします。

 1つは構造改善の部分でしょうが、えこ3センターですけれども、これについてはほかの委員からも出るかもしれませんが、収支の改善をやはり図っていく必要があろうと、その上で私のほうから販売、その収入の増をどう図るかということを改めて方針というか、計画どのように持っていらっしゃるのかということを伺ってまいりたいというふうに思います。

 それから、第三セクターとしてのフルーツパークあるいは紫波まちづくり企画について、有限会社ジーベックというところから経営状況第三者評価業務報告が出ております。なかなかいい指摘をなさっているなというふうに拝見したところでありましたが、それぞれのその指摘なり提言なりをどういうふうに受けとめて、どういうふうに生かしていこうというお心づもりかというところを伺ってまいりたいと。

 それから、公社が3年目に入りますが、農林公社に対して産直のまちというブランド化を図る上での業務委託をするということになっていますけれども、いわゆるブランド化でえてして問題になるのは、最初その商品のクオリティーを一定以上に保つ必要があるんだろうと思うんです。無論、えこ3の堆肥を使うというそのこだわりを表現するということ自体は、それはそれで大切なことではありますが、そのクオリティーを一定以上に保つという上で、何かしら手だてをお考えになっているのかどうか、あるいはクオリティーのレベル自体を引き上げるというふうなお考えがありやなしや、そういったところを伺ってまいりたい。

 それから、林業の部分で大分、従前以上の取り組みがあるように拝見をしておりましたけれども、特にも町長、所信演述で触れていらっしゃいましたが、森林経営計画を策定中なんだというふうなお話でありました。やはり林業自体、林業の振興に当たっては単年度の取り組みでどうこうなるものではないというふうに私も思いますし、そういう意味での中長期の計画に基づいた取り組みを進めるということが大事だろうというふうに思うんですが、この経営計画自体はいつごろ提示いただけるのかということをお伺いするのと、あと幾つかその予算を確保している取り組みがおありのようですが、特にも林内路網整備を上げていらっしゃいますが、これもある程度、何年かのスパンの中で、25年度についてはこの部分をやるんだというふうなことが多分あるんだろうと思うんですけれども、そういったその計画概要、あるいはそれに基づいた上での今年度、ここの部門をやるというふうなその体系に照らしたといいますか、そういう背景をちょっとお聞かせをいただきたいと。

 それから、予算書の97ページに農地集積協力金250万円が出ていますが、農地集積自体について町としてどういうふうな方針というか、計画を持ってこれを事業化しているのかということをちょっと伺っておきたいと。

 それからもう一つ、同じ97ページですが、環境保全型農業直接支援対策で1,800万円おとりになっていらっしゃいます。単年度での支援として行うものであるのか、あるいは中長期的なビジョンなり計画のもとで取り組むということでおとりになっているのか。

 以上、ざっと6点ですか、お尋ねをしたいと思います。



○佐々木[雅]委員長 農林振興室長。



◎阿部農業振興室長 それでは、質問項目が多うございますので、質問があった順番にそれぞれの担当のほうからお答えさせていただきたいと思います。

 まず、えこ3センターの収支改善ということでのご質問でございました。特にも販売の方針ということでの内容だと承りました。えこ3センターのほうの堆肥販売等々につきましては、実は平成22年をピークに若干数字のほうが下回っておる現状でございます。実は震災以降、その部分の販売のルートの開拓のほうがなかなか進んでおらなかったというのが現状でございます。また、その年の天候によりまして、要するに年度ごとの切りかえで3月にはけるものが4月にずれ込んだりという場合もございます。それによっての収支の差は若干はございますが、おおむね700万円から800万円の間のところの数字で現在のところは推移しております。

 現在、サンデー、それから農協、それからえこ3センターの直売ということで進めておる部分の販売でございますけれども、今後ともこれらの販売店の拡大並びに原料等の受け入れの増量に伴いまして増産体制を築いて、それに伴った運営を目指していくというところで考えております。大変申しわけございませんが、具体的な販売の数量等まではこの席ではちょっと申し上げかねますので、その部分については答弁を控えさせていただきます。

 えこ3センターについては以上でございます。



○佐々木[雅]委員長 農政企画主査。



◎谷地舘農政企画主査 紫波フルーツパークとレストラン果里ん亭の経営において有限会社ジーベックからこの前提言をいただいたところでありますが、その効率的な運営について貴重な提言をいただいておりました。それで、今度、指定管理ということで3年間フルーツパークにお願いするところでありますが、この3年の間にどのようにすればいいかというところを検討しながら、実際その割り振り、やり方について検討した上で、それが成り立つかどうかというところもあわせて実証していきたいというふうに考えておりましたので、よろしくお願いいたします。



○佐々木[雅]委員長 農政企画室長。



◎高橋農政企画室長 産直のまち「紫波」ブランド化についてです。この事業につきましては、緊急雇用事業を活用しての内容となっております。委託先は農林公社を予定しております。

 この事業の中身ですけれども、町内各地にそのとおり産直がございます。それぞれ特色を生かして活動を行っていただいておりました。平成24年の6月に紫波中央駅前に紫波マルシェが完成しております。町内に10カ所目の産直がオープンしたことから、産直のまちとしてのイメージ化の定着を図るために実施していきたいというふうに考えておりました。それとあわせて6次産業化、あとは特産農作物の栽培の研究というものを考えております。

 この産直のまち「紫波」というののブランド化についてということなんですけれども、質のよい産直がたくさんある町というふうなことで、産直のまちのブランド化を進めていきたいというふうに思っております。産直というと安いものがたくさんというのも魅力の一つなんですけれども、安い方向にだけ走ってしまうと、農業者の所得というのは本当に下がっていく一方だというふうに考えております。品質のよいもの、それは安くなくても売れるのではないかというふうに考えまして、それを検証していきたい、また品質のよいものをつくるための営農指導というものもきめ細かく行っていきたいというふうに思っております。

 次に、6次産業化による加工品の開発支援というところですけれども、野菜の収穫のそれこそピークを迎えますとたくさんとれて、流通のほうにあふれて、また価格が下がるというふうなことになってまいります。ピーク時にそのたくさんとれた野菜を加工のほうに回して、流通調整をしていければなというふうに考えておりました。その加工についても、どのような形で加工していけば消費者の方に受け入れられるかというものも検討していきたいというふうに思っております。

 次に、新規作物の開発についてというところなんですけれども、産直のまちというのをブランド化していくためには、常に産直に商品がたくさんあるというふうな状態が望ましいというふうに考えております。野菜というのは6月と7月が品薄になる、その辺産直の方々は大変苦労しているわけなんですけれども、そういったところで作型を開発しまして野菜の充実を図っていきたい。具体的に言うと、ビニールハウスを活用して何か野菜のほうをつくることはできないか、それも低コストでというふうなところをちょっと研究してみたいというふうに考えているところでございます。

 次に、集積につきましてのお話がございました。農地の集積について、農業振興地域内の農用地における集落営農や認定農業者など、担い手が利用している面積割合は73%ということで、先日ご説明をしたところでございます。これは県の集積目標と比較しても1割ほど高いような数値になっているところです。当町としましては、集落営農などの組織化が進んでいるというふうに考えられております。当面、この73%というのは大きく動くことはないというふうに考えておりました。ただ、実際は組織のほうがあって、それで集積というふうにこの数字が出てくるところなんですけれども、組織内でその集積がまたさらに進んでいくというふうな方向が考えられております。実際、この73%をまたさら