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岩手県 滝沢市

平成22年  予算審査特別委員会 03月17日−予算審査・質疑・討論・採決−03号




平成22年  予算審査特別委員会 − 03月17日−予算審査・質疑・討論・採決−03号







平成22年  予算審査特別委員会





平成22年3月17日
第23回滝沢村議会定例会予算審査特別委員会会議録
平成22年3月17日第23回滝沢村議会定例会予算審査特別委員会が滝沢村役場に招集された。
出席委員は次のとおりである。
  委員長  長  内  信  平  君  副委員長  熊  谷  初  男  君
   委員  桜  井  博  義  君    委員  佐  藤  澄  子  君
   委員  日  向  清  一  君    委員  斉  藤  健  二  君
   委員  武  田  猛  見  君    委員  遠  藤  秀  鬼  君
   委員  佐  藤  美 喜 子  君    委員  高  橋  盛  佳  君
   委員  柳  村     一  君    委員  高  橋     寿  君
   委員  佐 々 木     剛  君    委員  山  谷     仁  君
   委員  鎌  田     忍  君    委員  武  田  俊  和  君
   委員  西  村     繁  君    委員  黒  沢  明  夫  君
   委員  山  本     博  君    委員  川  原     清  君

欠席委員(1名)
   委員  相  原  孝  彦  君

委員会条例第19条の規定により説明のため会議に出席した者は次のとおりである。
       村        長     柳  村  典  秀  君
       (水道事業管理者)

       副    村    長     松  川     章  君
       教    育    長     盛  川  通  正  君
       生 活 環 境 部 長     菊  池  文  孝  君

       都 市 整 備 部 長     及  川     安  君
       兼 上 下 水 道 部 長

       経 済 産 業 部 長     中  道  俊  之  君

       教  育  部  長     遠  藤  正  紀  君
       兼 住 民 協 働 部 長

       総  務  部  長     佐 野 峯     茂  君
       兼 経 営 企 画 部 長

       福  祉  課  長     熊  谷     満  君
       兼 子 育 て 支援課長

       健 康 推 進 課 長     谷  村  玲  子  君

       高 齢 者 支 援 課 長     千  葉  澄  子  君
       兼老人福祉センター所長

       保 険 年 金 課 長     井  上  靖  宏  君
       環  境  課  長     中  村  英  規  君
       防 災 防 犯 課 長     藤  原     治  君
       道  路  課  長     三  上  喜 美 義  君
       河 川 公 園 課 長     高  橋  義  行  君
       下  水 道 課  長     釜  沢  敦  司  君
       料  金  課  長     下  長  秀  樹  君
       水  道  課  長     阿  部  一  彦  君
       農  林  課  長     畑  村  政  行  君

       生 涯 学 習 課 長     田  沼  嘉  明  君
       兼 学 習 支 援 課 長
       兼埋蔵文化財センター所長
       兼  公 民 館  長
       兼 湖 山 図 書 館 長

       経 営 企 画 課 長     湯  沢     豊  君
       財  務  課  長     中  村  保  夫  君
       総  務  課  長     加 賀 谷     建  君
       税  務  課  長     三  上  清  幸  君
       収  納  課  長     中  村     登  君
       学 校 教 育 課 長     大  坪  一  彦  君
       学校教育指導担当課長     伊  藤  信  彦  君

       学  校 教 育  課     沢  口  朝  彦  君
       施 設 建 設 特命課長

       学校給食センター所長     工  藤  義  昭  君
       農 業 委員会事務局長     吉 清 水  繁  見  君
本委員会の書記は次のとおりである。
       議 会 事 務 局 長     太  田  晴  輝
       同  主 任 主  査     岡  田  洋  一
       同  主 任 主  査     勝  田  裕  征



                                        



△開議の宣告



○委員長(長内信平君) ただいまの出席委員は20名であります。定足数に達しておりますので、会議は成立いたします。

 直ちに本日の会議に入ります。

 なお、昨日請求しました資料につきましては、お手元に配付しております。

                                (午前10時00分)

                                        



△議案第1号の審査



○委員長(長内信平君) これより審査に入ります。

 これより第10款教育費、第5項保健体育費の審査に入ります。130ページからです。質疑を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって第10款教育費、第5項保健体育費の審査を終結いたします。

 これより第10款教育費、第6項幼稚園費の審査に入ります。132ページからです。質疑を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって第10款教育費、第6項幼稚園費の審査を終結いたします。

 説明員の入れかえがございます。

 これより第11款災害復旧費、第1項農林水産施設災害復旧費の審査に入ります。136ページからです。質疑を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって第11款災害復旧費、第1項農林水産施設災害復旧費の審査を終結いたします。

 これより第11款災害復旧費、第2項土木施設災害復旧費の審査に入ります。136ページからです。質疑を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって第11款災害復旧費、第2項土木施設災害復旧費の審査を終結いたします。

 これより第12款公債費、第1項公債費の審査に入ります。138ページです。質疑を許します。

 川原清委員。



◆委員(川原清君) 公債費の関係で、一昨日の歳入の際にも議論になりましたけれども、利息の高いものが2.9%あるということなのですが、バブル時期は8%ぐらいだったような記憶をしておりますが、その2.9%、確かにパーセント、数字は低いのでありますが、それが繰上償還、借りかえがきくものかどうか、そこをまず確認をしたいと思います。



○委員長(長内信平君) 中村財務課長。



◎財務課長(中村保夫君) 歳入のときにもお答えいたしました。そのとおり5%を超える利率で借り入れをしている金額は、申しましたとおり4億6,000万円の残高となっております。構成比といたしましては、2.9%でございます。国の制度として繰上償還ができるということで、3年間また延びたわけでございます。その中身を見ますと、できる限り該当する場合には借りかえをしたいという答弁をいたしました。その後で、どの程度滝沢村として該当になるかということを若干精査いたしました。その結果、滝沢村におきましては公債費比率とか財政力指数、それらを勘案しますと、5%の利率の借りかえというのはできないということとなっております。実際に該当になるのは、7%以上の繰上償還ができる、経常収支比率が85%以上ということで該当となります。それにしたがいまして、7%を超えるのが実際にあるのかという話になるわけでありますが、1件ございます。これにつきましては、平成22年度ですべて償還となりますので、繰上償還にはならないということでありまして、今現在の状況からいいますと、国の制度に基づく繰上償還はちょっと難しいのかなというふうに思っております。



○委員長(長内信平君) 川原清委員。



◆委員(川原清君) 先ほども申し上げましたけれども、昔は8%ぐらいがざらにあったのですが、それらがすべてないということで、7%の高かったのも来年度で終わるということですが、その後といいますか、現在抱えている公債費で一番利率の高いのはどれぐらいなのか、幾らぐらい残高あるのかお聞きして、終わります。



○委員長(長内信平君) 中村財務課長。



◎財務課長(中村保夫君) 個別の金利については、今現在押さえておりませんが、7%以下、6.5%から7%で借り入れしている部分が5,500万円ほどの残となってございます。



○委員長(長内信平君) ほかに質疑ございませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって第12款公債費、第1項公債費の審査を終結いたします。

 これより第13款諸支出金、第1項普通財産取得費の審査に入ります。140ページからです。質疑を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって第13款諸支出金、第1項普通財産取得費の審査を終結いたします。

 これより第14款予備費、第1項予備費の審査に入ります。142ページからです。質疑を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって第14款予備費、第1項予備費の審査を終結いたします。

 説明員の入れかえがございます。

 これより総括的審査に入ります。質疑を許します。

 山谷仁委員。



◆委員(山谷仁君) まず、予算全般に関してスポーツと健康という、昨年そういう……



○委員長(長内信平君) マイク。



◆委員(山谷仁君) スポーツと健康を大きなテーマにするという去年のスローガンがございました。また、ことしも予算全般には雇用や、それから健康に関する事柄が数々出ているわけですが、例えば競技スポーツ、体育協会にほとんど委嘱をして、委託をしてやってもらっているわけですが、体育協会の予算的なものが非常に苦しいというふうに聞いておりますけれども、このスポーツと健康、そして我が滝沢村体育協会に関するこの動向についてどういうふうに把握しておられるのかお伺いいたしたいと思います。



○委員長(長内信平君) 遠藤教育部長兼住民協働部長。



◎教育部長兼住民協働部長(遠藤正紀君) スポーツの振興でございますが、特に平成22年度以降におきましては、次期岩手国体を見通しまして、種々の準備作業ということで一つの大きな目玉といたしてございます。それから、第5次スポーツ振興計画の策定の年度でございまして、スポーツ各般につきましてはその振興計画の中でさらに重点的に取り組んでまいりたいと思ってございます。

 それから、競技スポーツの部分でございますが、引き続き体育協会への委託というようなことを通しまして行ってございます。連携を密にしながらやっていこうということで、定期的な連絡会議を持ってございます。現在いろいろ職員構成等につきまして内部的な事情を抱えてございまして、十分教育委員会といたしましても指導あるいは管理監督に努めてまいりたいというふうに思っているところでございます。



○委員長(長内信平君) 山谷仁委員。



◆委員(山谷仁君) もう少し具体的にお聞きしたいと思います。

 以前にも私体育協会が競技スポーツに関して派遣費、いわゆる県民体育大会の派遣費、交通費、その他の費目について、半額の支払いということで今続いているわけですが、その辺の事実に関してはどういうふうな話し合いをされているのでしょうか。



○委員長(長内信平君) 遠藤教育部長兼住民協働部長。



◎教育部長兼住民協働部長(遠藤正紀君) 細かい積算資料はちょっと持ち合わせておりませんが、村全体の財政の見通しの中である程度整理されてきたというようなことは承知してございます。ただ、具体的な派遣の基準につきましては、体協の内部の基準に基づいて実施されているものというふうに考えています。



○委員長(長内信平君) 山谷仁委員。



◆委員(山谷仁君) 確かに皆さんいろんなことで一生懸命やられて、村との関係もあって、体育協会さんのほうも切り詰めて皆さんにお願いしているということはわかるのですが、規約がありながら、5年も半額補助というか支出という形でやられるのはおかしいというふうに私も前も言ったつもりなのですが、いまだに直っていないということは、これはやはり村としてもゆゆしき問題として整理、あるいはきちっと話し合いをすべきではないかと思うのです。その辺はいかがでしょうか。



○委員長(長内信平君) 遠藤教育部長兼住民協働部長。



◎教育部長兼住民協働部長(遠藤正紀君) ただいまのご質問の件につきましては、今後十分精査いたしまして、適切に対応してまいりたいというふうに考えております。



○委員長(長内信平君) 高橋寿委員。



◆委員(高橋寿君) 2点についてご質問させていただきます。

 まず1点は、学校周辺の道路の整備についての考え方についてお伺いしたいと思います。

 それから、もう一点は、イノベーションセンターに隣接するパークを予定しているわけですが、その予測について、その販売予測について、まだきちっとした整備計画を見ていないわけですが、現状どのような方向で販売するのか、少し詳細についてお伺いしたいと思います。



○委員長(長内信平君) 及川都市整備部長兼上下水道部長。



◎都市整備部長兼上下水道部長(及川安君) 今ご質問の学校周辺の道路整備につきましてですが、近年学校周辺の歩道等について重点的に整備をしておりまして、弥宜屋敷周辺とか、それから室小路のところをやっていますが、あとはことしは巣子滝沢駅線の道路についても歩道整備、それで学校周辺、通学路、質問あった道路改良等、結構重点的にやってきたのですが、基本的に規格サイズの道路も大事なのですけれども、現状の敷地とかを利用した歩道等の整備にも現在力を入れて、今後もそういった形で進めていきたいと思っています。



○委員長(長内信平君) 中道経済産業部長。



◎経済産業部長(中道俊之君) 私のほうからは、(仮称)イノベーションパーク構想の販売の見込み等についてお答えいたしたいと思います。

 (仮称)滝沢村イノベーションパーク構想は、イノベーションセンターの隣接地に約3ヘクタールの県有地がございます。この県有地を県の当局のほうのご配慮をいただき、貸し付けもしくは譲渡等の形で村のほうに権原を取得した後に分譲もしくはアパートメント方式の形で約10区画、10社を誘致しようということを計画いたしているものであります。アパートメント方式をすべてとするか、5区画ずつ分譲方式とアパート方式に分けるかといったようなところをさらに詳細に精査をしていこうと。これは、業界の動向ですとか、最近の誘致を対象とする企業さんの動向等を調査をいたしまして、どういったのが今のニーズにこたえるものなのかといったようなことを調査をしようということで、現在鋭意検討をしているところであります。加えまして、科学技術振興機構、JSTの施設が地域連携研究センターの中に今度設置されますので、そのテクノロジー融合センターとの連携等も検討いたしまして、どのような形が一番誘致に結びつくのかといったことを現在精査をしている段階でございます。



○委員長(長内信平君) 高橋寿委員。



◆委員(高橋寿君) まず、学校周辺の道路でございますが、ご努力いただいていることは十分承知してございます。滝沢小中学校の道路も非常によくなりましたが、1つ取りつけ道路、県道から進入して入る道路、それが給食センター側に進む道路と旧農道方面に進む道路と複雑な交差点になっているわけですが、朝晩非常に渋滞を来していると、危険度も非常に高いということで、ぜひその道路については、以前にもお聞きした時点では検討すると、改良していくというようなお話を伺っておりますが、ぜひ子供たちに危険のない道路にしていただければというように思います。

 それから、もう一点は、前々から同僚議員が何人かご質問しておりますが、滝沢南中学校の正門に入るところの道路でございます。非常に狭隘な道路で、あそこは河川に面しているわけですが、河川も非常に広いということで、河川にふたをして道路を広げるというようなことにもなかなかいかないようでありますが、非常に自転車通学等も含めて危険の高い地域であることは以前から指摘されてございます。ですから、南中のあの正門の県道の拡幅について、県にどのような要望をなさっているか、この2点についてお聞きしたいと思います。

 それと、(仮称)イノベーションパークでございますが、これは全国津々浦々一時期インキュベート事業という、このイノベーションセンターというネーミング、非常にいい名前だなと感じておるわけでございますが、基本的にはインキュベート事業ということで、インキュベートのいわゆる賃貸施設に付随しての分譲地、これは全国で何カ所か指定されてやっているわけですが、私が視察してきた限りでは販売非常に苦戦しているということで、明るい見通しのご答弁がありましたが、十分気をつけて、留意して、計画をきちっと練って販売に向けての計画を構築していただきたいと、そのように考えておりますが、その点についてのお考えをお伺いしたいと思います。



○委員長(長内信平君) 中道経済産業部長。



◎経済産業部長(中道俊之君) お答えをいたします。

 イノベーションセンター並びに(仮称)イノベーションパークの主なターゲットといたしておりますのは、いわゆる新規に起業するベンチャーを含むインキュベート機能という形から、もう一歩進んだ現に第一線で活躍をする企業、こういった企業の人材に対するニーズを滝沢村の県立大学周辺に進出していただきたいということを主な意図といたしているものでございまして、現在ものづくり産業に供給する組み込みソフトのエンジニアが大体20万人必要なところに対して10万人ぐらいしか国内ではいないという実態を踏まえまして、さらに人材を供給するためのニーズがあるという、そういったことを踏まえまして、県立大学周辺に主として組み込みソフトウエアを中心とする研究所、あるいはそういった連携する企業に対して分譲を考えているものでございます。したがいまして、これから各地に情報を発信をいたしまして、滝沢村のあの地のポテンシャルという強みを発信しながら、これまで委員からご指摘のありました全国のいろいろな事情等も参酌させていただきながら、誘致に努めてまいりたいというふうに考えております。



○委員長(長内信平君) 及川都市整備部長兼上下水道部長。



◎都市整備部長兼上下水道部長(及川安君) 私からは、滝沢小学校、それから中学校の入り口の県道との取りつけ部付近の件についてお答えします。

 あそこにつきましては、22年度というより今工事中なのですけれども、あれにつきましてはあそこから右側、湯舟沢方向に行く道路については22年度ということで、あとご存じのとおり県の射撃場の用地跡地、あの敷地もいろいろ今年度工事をしまして、あちらに学校に上がっていくほうの道路等も、歩道等の計画等につきましても、それらの用地との交渉等もあわせてことし大体計画等も調うのかなと思っています。

 それからあと、もう一つ、給食センターを挟んで左右に道路分かれていますけれども、あそこの部分については現在計画はないのですけれども、あれより南側、県道寄りについては、いずれ射撃場の用地、跡地を活用して整備したいと考えています。

 それから、南中の入り口につきましては、確かにおっしゃられますとおり朝等、お子さんを父兄の方が送ってきて転回所等もないのか、結構あそこで渋滞しているという、朝特に渋滞しているというのは、私も目にしています。ただ、ああいうふうに複雑なカーブになっている地点で、なかなか部分的な改良というのは難しいのかなとは思っていますが、いずれ間違いなく河川の技術的に不可能な話でもないと思いますので、県のほうには、担当のほうにはお話はしてみたいと思っています。



○委員長(長内信平君) 高橋寿委員。



◆委員(高橋寿君) インキュベートの事業に関しては、イノベーションセンター、イノベーションパークに関しては期待しておりまして、ぜひ成功していただきたいと考えております。

 私の見てきた苫小牧は、大失敗したインキュベート事業の一つでございまして、分譲は全く売れていないということで、その売れていないさなかに視察に行ってまいりましたが、相模原はやはり近年産学連携をしておりまして、県立大学、イノベーションセンターと非常に似通ったような産学連携のインキュベート事業をやっておりまして、これは成功しているという例で、両方視察してきた例がございます。四、五年前でございましたが、ぜひイノベーションセンターに関しても、パークに関しても、成功していただきたいと思っております。

 それから、南中学校、あれは商工会までは非常に右折レーン等でよくなりました。渋滞も非常に緩和されて、滝沢ニュータウン入り口、鵜飼小学校の入り口、ここの右折レーンは非常に機能しておりまして、以前のような渋滞は見られなくなりまして感謝しておりますが、南中学校は今ご指摘のように非常に渋滞してございます。商工会までは非常にいい道路になったわけですが、あのまま真っすぐ行くと右にカーブしていくわけですが、河川側に拡幅するとより直線になるのですね。ですから、そこも含めてぜひ県に、河川のふたできるかどうかは別として、その辺も含めてあそこの拡幅を、子供たちが毎日通学に使っている道路でございますので、危険のないような道路ということにしていただければと思います。南中の道路の件についてご見解をお伺いして、終わりたいと思います。



○委員長(長内信平君) 及川都市整備部長兼上下水道部長。



◎都市整備部長兼上下水道部長(及川安君) 南中のところにつきましては、確かに物理的にふたをすれば、そういう構造にすれば問題はないと思いますが、ただ基本的に多分県の担当からすると、ああいうふうに開渠、広がっているところにふたをするというのは、やっぱりそこで物がひっかかったりとかなんとかということで、洪水時等を考えるとなかなか技術的なそういう検討等はやっぱり難しいような感じもちょっとしますけれども、いずれ検討のほうをお願いしたいと思います。

 それから、もう一つ先ほどちょっと話し漏れてしまいましたが、滝沢中学校と小学校のところの入り口の道路ですが、歩道につきましては25年までに滝沢中学校の正門のところまでの歩道を計画しております。ことし詳細な設計等にも入らせていただく予定でおります。



○委員長(長内信平君) 委員各位に申し上げます。

 ただいまは総括的審査ですので、質疑に当たっては各位ご留意願います。

 桜井博義委員。



◆委員(桜井博義君) 1つだけ伺います。

 地方債のことで、最後の152ページ伺いますけれども、毎年眺めていて、土木とか、あるいは教育、教育関係とか主なもの、衛生関係について、款ごとで見た場合、そのときに民生関係の地方債がいつもわずかで少なく推移しているわけですけれども、単純に見たとき、どうしてもやっぱり村民の民生、あるいはもちろん道路もそうですけれども、そういうところにもう少しいろいろお金を使ってほしいとか、力を入れてほしいとか、そんな考え方が生まれるのですけれども、民生関係の地方債が少ないのはどうしてかなと思っていますけれども、伺います。



○委員長(長内信平君) 中村財務課長。



◎財務課長(中村保夫君) 予算に関する説明書の152ページを見ますと、普通債の民生の部分につきましては、起債残高1億9,900万円となっております。これにつきましては、基本的に社会福祉費と、あと児童福祉費というふうに分かれてございます。ですので、こまい資料はないわけでありますが、例えば学童保育クラブを建設し、起債をした場合は、ここの民生のところに入ります。特にも起債は普通建設事業に主に充てられますので、そういう関係で直接滝沢村では保育園は載っていないとか、そういう関係がありまして、このような起債の残高となっているものと考えております。



○委員長(長内信平君) 桜井博義委員。



◆委員(桜井博義君) もちろんそういう村が直接関与していないと、そういうこともあると思いますけれども、実際村民から見た場合は、道路はもちろんですけれども、例えば特養とか保育園とか、そういう本当に今差し迫って必要なところ、そういうところには私は自分なりに考えて、起債をしてもですね、やっぱりいろいろ事業を展開すべきではないのかなと思っております。今後ともこのぐらいでずっと推移していくものなのか、そこを伺って終わります。



○委員長(長内信平君) 佐野峯総務部長兼経営企画部長。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 起債のほうから村の事業のあり方というものを見るという側面も確かにあろうというふうに思います。全体的に考えますと、先ほども課長のほうから答弁をしたとおり、普通建設事業ということでハード部門に当たる場合に主に起債が起こされているということでございます。一方、今委員からご質問ありました介護保険施設とか、そういった福祉サービスについては、やはり民間の活力を導入した、そういう形でのサービスのあり方というふうなことがふさわしいと思います。公共が第一セクターとして担っていくというやり方から、やはり民間の力をおかりして整備をしていくと。そうしますと、そちらの整備費というものについては、主体的に国の補助なり村の援助というような形も活用しながら、民間のほうで施設は建てていただくと、そういうことでありますので、全体的な政策の見方という部分については、その反面やはり公共投資という部分も非常に大切でありますが、全体のサービスがどういうふうな形で提供されているかということも、私どもとしてはそういう関係も見ながら判断していくべきだというふうに思っておりますので、特に民生費については今後とも村が直接的に進めていくという部分はそれほど、学童とかの施設とかは建てていくと思いますが、大型の数億かかるような、そういった介護とか福祉施設というものは、今後の計画にも現在のところは実行計画のほうにもないというふうに思っております。



○委員長(長内信平君) 佐藤澄子委員。



◆委員(佐藤澄子君) 滝沢ブランドの関連で、商工観光課、それから産業政策課、農林課にかかわる質問をさせていただきます。

 滝沢ブランドのPRの視点で予算配分をいろいろ見てみますと、商工観光課、それから産業政策課、農林課合わせてPRにかかわる予算が特定財源のほうが859万ほど、それから一般財源のほうでは1,067万ほど、合わせて約2,000万ほどのPRに予算がかかっているような状態と見受けられます。その中で、トータル的なPRが、一つ一つ単品で行うよりもトータル的に戦略的に力のあるPRを進めていかなければならないのではないかなと思いますが、この各種PRとしてとらえている事業のつながりですね、どのようにPRをつなげていこうと思っているのか、この予算の範囲内での部分での戦略方法をお伺いします。

 あともう一つは、この割合の中で、内容を見ますと村外へのPRが主に記載されているようなところが目についております。あわせて、村内、住民の方々にもどのようなPRを進めていくのか、また住民が滝沢ブランドとして納得していろんな方に勧められる状態になっていくためにどういうふうなPRを戦略として考えていらっしゃるのかお伺いをいたします。



○委員長(長内信平君) 中道経済産業部長。



◎経済産業部長(中道俊之君) 滝沢ブランドの今後の戦略、進め方についてのお尋ねでございますが、22年度から重点政策でありますブランド推進という大きな視点の中で、それぞれ産業政策課、企業振興課、商工観光課、農林課、すべての領域にわたる事業はもちろんでございますが、そのほかにも滝沢村全庁といいますか、あるいは全村と言ってもよろしいかと思います。滝沢村の魅力、強み、そういったようなものを内外に発信していくということが地域ブランドの確立につながるものだというふうに考えておりまして、現在経済産業部の中の予算措置をいたしているものにつきましては、事業として個別に展開をする予定のものを予算計上させていただいております。さらに、4月以降になりましたならば、庁内を横断するプロジェクトを設置いたしまして、全庁的な取り組みとして各領域、各部課で共通理念、共通ビジョンの中で発信していただけるものについては、記者会見等のパブリシティー、あるいは広報等、ホームページ活用して、これらについては従来の仕組みの中で内外に情報発信することが可能でございますので、そういったようなものもあわせてトータルな情報発信として位置づけてまいりたいというふうに考えております。現在予算書のほうに掲げておりますのは、事業の単品と申しますか、そういったものを個々具体のものとして掲げさせておりまして、今後庁内の方向性等を集約いたしまして、さらにPRあるいは情報提供等をする必要のものがございましたならば、いろいろな形で予算措置等についてもまたご相談申し上げたいというふうに考えているところでございます。

 なお、村民の皆様の参画もいただく必要がございます。滝沢村民も大きなブランド価値を有している資源としてとらえさせていただきまして、地域の皆様の参画の中から、ものによっては手づくり感の強いもの、今までの資源を看過してきたようなものもこれから顕在化をさせていただきまして、内外に発信していけたらよろしいのではないかということで、そういった仕組みづくり等についても検討してまいりたいというふうに考えているところでございます。



○委員長(長内信平君) 佐藤澄子委員。



◆委員(佐藤澄子君) それでは、その中で検討している中でお答えできる範囲でよろしいのですけれども、村内の中にPRをしていく予算的なものは割合的にどのぐらいの予算で考えていらっしゃいますでしょうか。



○委員長(長内信平君) 中道経済産業部長。



◎経済産業部長(中道俊之君) 村内にPRしていく切り口で予算を積み上げたデータがございませんので、お答え申し上げられないわけでございますが、顕在化できるものと、それから各現場で従来の仕組みの中で経費をかけずにPRできるものと双方ございますので、これらのものを有効に活用してまいりたいと、現在のところはそのような考え方を持っているところでございます。



○委員長(長内信平君) 武田俊和委員。



◆委員(武田俊和君) 1点伺います。

 昨年度もご質問いたしました入札制度について確認したいと思います。この制度、22年度からは最低価格の設定ということで、新しく制度変更になるわけですが、確認の意味で過去大体5年ほどの平均請負率と申しますか、その辺の推移はどうなっているのか、まず伺います。



○委員長(長内信平君) 佐野峯総務部長兼経営企画部長。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 現在20年度までの資料、手元にございます。5年分をそれぞれ申し上げますと、古いほうから、平成16年度平均請負率84.90、平成17年90.78、平成18年86.79、平成19年83.74、平成20年77.88%と、以上のとおりになっています。



○委員長(長内信平君) 武田俊和委員。



◆委員(武田俊和君) やはりだんだんに下がっている傾向ということで、非常に業者にとってはいいことなのか悪いことなのかあれなのですが、そこで22年度、いつごろから始めるのか、またその対象事業、件数、トータルの金額等、もしわかればお示し願います。



○委員長(長内信平君) 佐野峯総務部長兼経営企画部長。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 過日の一般質問、前定例会だったでしょうか、ございましたけれども、その中でもお答えいたしておりますが、今年度中に制度をつくりまして、22年度7月から導入をしたいというふうに考えております。その中身について、今最終的な詰めをしているところでございますが、基本的な部分といたしまして、対象とする工事につきましては建設工事と、それから建設関連業務委託ということを考えております。建設工事のほう、設計額が130万円以上の建設工事はすべてを対象にしていきたいかなということで今詰めております。したがいまして、工事の件数になりますと、過去の例から申しますと、平成21年ですとこれまで60件弱ぐらい、平成20年ですと50件、多い年ですと平成18年75件とありましたけれども、例年ベースと、工事はそういう形になろうかというふうに考えております。



○委員長(長内信平君) 武田俊和委員。



◆委員(武田俊和君) わかりました。そうしますと、例年どおりの大体五、六十件、130万以上というふうな工事件数ですね。それでは、初めて村で執行するわけですが、その業者への周知方法と申しますか、その件を伺いたいのと、それから村への影響、入札残が少なくなるというふうなのはわかりますけれども、そのほか村への影響についてはどのようなものがあるか伺います。



○委員長(長内信平君) 佐野峯総務部長兼経営企画部長。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 一応3月中に内部のほうを固めまして、6月から7月までの始まる期間において、役場内にも含めて周知をしていかなければならないというふうなことを考えております。

 それから、そのことによってということよりも、やはり今既に、先ほど平均の落札の率というのをお話ししましたが、50%ぐらいになっているのもあるという、もうこれは大きな問題になっていると思います。その解消をすべく適正な価格でお仕事をしていただいて、これは最終的にそこで雇用されている方の賃金にも影響されるというふうに思います。村内の建設業協会さんからも要請をいただいております。やはり適正な価格で適正な仕事をしていただくという観点から、これは最低制限価格を設けるものですので、そういった形に、そういう業者のほうも仕事ができていくのではないかというふうに思っております。



○委員長(長内信平君) 武田俊和委員。



◆委員(武田俊和君) わかりました。最後にしますが、そうしますと22年度から施行するわけですが、今後、来年度以降に向けましてこの対象ケースというのはふえていくものなのか、またやってみてからというふうなお話もあると思いますけれども、こういう方向性を伺って終わります。



○委員長(長内信平君) 佐野峯総務部長兼経営企画部長。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) まず、22年度実施してみまして、それから試行的に総合評価制度というようなことも、例えばその評価に当たりまして、村へのさまざまな貢献度とかも、少しそういうものが反映した場合どうなるかということで試行してみたいと。さらに、最低制限価格のものについては、先ほど申し上げましたとおり建設工事と関連業務でございますが、これをさらに拡大できるのかどうか、拡大していったほうがいいのかということを22年度の実施を通しまして、その後検討していきたいというふうに思っております。



○委員長(長内信平君) 武田猛見委員。



◆委員(武田猛見君) 22年度予算について村長にぜひとも伺っておきたいというふうに思います。

 施政方針の中で、コンパクトにしたと。もっと短くしてもよかったというお話をなさっていましたけれども、要は中身的な部分で具体的な事業部分が余り入ってきていないという部分で、なかなかどういった事業を展開する考えなのか、村長の考えなのかという部分が見えないという気がするのですけれども、実際の例えばその目的別のいろんな事業を見ますと、主にはハード部門で行われるものは、大体方向がもうそういう方向でやられるというのは決まっていた事業が多いと。例えば新規卒業者雇用についてもソフト部門ですけれども、大体これも県の助成もあることから行われていて、当然行われる事業だったのであろうというふうに見たときに、全体として村長が政策的な判断でもって、私はこれをやるのだというふうな形で具体化した事業というのが見えないのですけれども、どういう事業を村長としては大きな判断をいたしたのか、その辺についてまずお聞きします。



○委員長(長内信平君) 柳村村長。



◎村長(柳村典秀君) 総合計画の後期計画をつくったということから、その体系に合わせて整理がされておりました。その中で、例えば新規事業として442事業のうち40事業が新規で行われます。その中で、さらに例えば3つの重点事業がありますけれども、それらが滝沢ブランドの創出については約1,700万、そして絆でつながる地域コミュニティ、これについては3,500万、信頼される行政、これについては2,500万、トータルとして7,800万ということ、さらには若者定住ということについては1億1,800万というふうにそれぞれあるわけですけれども、私の考え方として、例えば以前から産学官の連携という中で交流を続けておりまして、研究対象になるデータとかは村は持っていると。それを生かして大学側で一緒に研究できないかというような話もしておりました。これは、例えば平均寿命が滝沢村男女ともトップになっております。この原因について探れないものかとか、あるいは学生に考えてもらってみずから行動してもらうとか、そういう事業ができないかとかということがありました。それらが今回の若者定住とか、滝沢ブランドとか、さまざまな部分について具現化されてきていると。ただ、これについては取り組みとしてまだ過渡的なものといいますか、これが本当に大きく将来を左右するような、滝沢を発信できるようなものになっていくのか、あるいはやっただけで終わってしまうものなのか。それらについては、ことし1年間かけて精査していき、またそこにさらに重点的にお金を投資していきたいというふうに思っております。



○委員長(長内信平君) 武田猛見委員。



◆委員(武田猛見君) 新規事業については、さまざまな資料もいただいておりますので、ある程度わかりますけれども、重点事業という点では今のお話だろうと思うのですけれども、いわゆるそのもとになる部分には基本事業領域というのが6つあります。その辺の充実をどう図るのかという部分が私はもっと大事なのではないかと。もちろん産業とかいろいろありますけれども、一番はやっぱり私は民生費だろうというふうに感じております。子ども手当というのが一番民生費では伸び率が大きいし、それはそれでよろしいのですけれども、国の政策ですから。実際にこういった部分を、今までやってきた事業を拡充するなり、充実させるという部分が、住民の生活に直結している分などを見据えた上で、もっと村長として判断するべき事業があったのではないかと私は感じていますが、その点についてのお考えをお聞きします。



○委員長(長内信平君) 柳村村長。



◎村長(柳村典秀君) 福祉については、以前もお話ししたとおりどこまで手をかけるかということが問題になってくるだろうと。そういう中で、滝沢とすれば今やるべきことは何かということがあります。それは、産業と教育だろうというふうに私は思っておりました。ただ、そのセーフティーネットとして、今大変困っていらっしゃる方々がいると。この方々に対して、金銭的に手厚くということよりも、むしろ相談体制が確立されたほうがより効果的ではないかなというふうに思っておりまして、今後庁内においてワンストップサービス的な、ここに相談に行けば大体各課の人たちが集まっていて、そして1カ所で済むというようなことが今後できないのかなというふうに思っておりました。情報ということからすると、今までは各課にそれぞれ行かないとわからないと。そして、ほかの課のことがわからないために、結果として行ったり来たりしなければならないというような状況も出てきます。そのことをできるだけその立場の人に立った形でできないのかなということから、今後生活相談員等も配置するわけなのですけれども、その人を中心にして全課関係する人たちが1カ所に集まってできるような体制ができないのかなということを考えておりました。



○委員長(長内信平君) 武田猛見委員。



◆委員(武田猛見君) 今のワンストップサービスについては、できるかできないかではなくて、いかに早くそういう体制をとるかということ、これはもう時間的な問題だと思うのです。

 それから、事業にどれだけ、困っている人たちにいわゆるお金といいますか、予算をつけることによって、やるよりもそういう考えだというのですけれども、実際にもう本当に日々の暮らしに困っているという部分については、予算措置というのもやっぱり私は必要だろうと。そうしないと、あしたから食べていけないという住民がいずれさまざまな状況の中で税、料の納付できないとか、全体を見るならば社会全体においてもいわゆる貧困というのがふえている中で、全体的に予算をつけなければならないという分野もあるのであろうと。そこは、おいおいにというようなことではなくて、最低限そういうセーフティーネットでやるのであれば、そこを予算化するべきであると。そして、先ほど言いましたワンストップサービスについては、例えば年度として考えるのではなくて、来月、再来月にはもうそういう体制をとって行っていくのだという構えがないと、今の大変な村民の暮らしをどう守るのかというのに直結しないのではないかと考えますが、いかがですか。



○委員長(長内信平君) 柳村村長。



◎村長(柳村典秀君) 基本的な仕組みとしては、村はやっていくと。ただ、新たなものということに関して、金銭的にどういう支援ができるのかということは、今後考えていかなければならないと思います。ただ、困っているという状況がどういう状況なのかということを把握しないと、ただそういう人たちにお金をばらまくというわけにはいかないだろうと。そういう中で、この子ども手当も支給されるということになってまいります。一方では、昨日の議論のように収納率を上げなければならないという話もあります。そういうことからすると、それぞれの家庭がどういうことで、どういう状況で困っているのかということがまず問題になってきて、金銭的にというよりも、むしろ仕事をつくるとか、そういうことによって生活の安定してもらうとか、そういうことを村としてはすべきではないのかなというふうに考えています。



○委員長(長内信平君) 11時10分まで休憩いたします。

            休憩(午前10時57分)

                                        

            再開(午前11時10分)



○委員長(長内信平君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 ほかに質疑ございませんか。

 鎌田忍委員。



◆委員(鎌田忍君) 国への対応の考え方について、村長及び財政当局に伺いたいと思います。

 臨財債を含めた地方交付税のあり方ですが、臨財債も見える形で地方財政を硬直化させております。また、子ども手当を含めた扶助費のあり方といいますか、今年度で構成割合は21%で、来年予測で28%になってまいります。国は地域主権と言いながらも、このままでは地方は国の下請になりかねない状態であります。私は、国に物を申すべきだというふうに考えております。ですから、地方自治体の財政を担う者として、また政治家としてこれをどのように考えているか伺いたいと思います。



○委員長(長内信平君) 柳村村長。



◎村長(柳村典秀君) 私は、就任以来毎年予算編成をする上で、村債残高を減らすことを念頭に置きながらやってまいりました。しかし、4年目の編成を終えた時点で、今回は村債残高がふえる結果となりました。その大きな要因は、臨時財政対策債が約10億という大きな金額だったために、私から考えれば努力している結果が報われないような形になってきているというふうに思っておりまして、このことについては非常に不満を持っております。一方で、今回の予算を見ますと、公債に関する支払利息については2億6,600万ということになっておりました。これは、平成18年のときからすると約9,800万利息の支払いが減っているということになります。このことは、少しでも財政の硬直化を避ける上では大きな要素になってきていると思っておりました。そういう観点からすると、この臨時財政対策債というのは早期に解消していただいて、交付税としてキャッシュでいただければ大変ありがたいなというふうに思っております。



○委員長(長内信平君) 佐野峯総務部長兼経営企画部長。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 今抜けていたのは、国への対応というお話だというふうに思いますけれども、地域主権という流れの中で、今地方六団体という中での動きがございます。国と対等な形でということがございますので、そういう部分についてはやはり我々も町村会なりというものを通してそういう活動はしていきたいと思います。

 一方、滝沢村でどういう独自なことをやっていくかということについては、やはり財政の部分でいうと財源に大きくかかわるような問題、これらについては精査をしながら、必要なことはやはり声を上げていかなければならないのかなというふうには思います。今の時点で、具体的にこれというものはございませんが、少なくとも今村長のお話あったとおり、臨時財政対策債という問題があるものの、ことしは交付税という形では実質的には過去最高というふうなことで確保されたという状況があります。これらが今後どういうふうな状況になっていくかということを踏まえて、国に対して申し上げるということであります。

 それから、前から言っておりますが、地域主権については滝沢村の取り組みの方向性が国の方向性も出されたものと変わりないということがありますので、そこに対する財源が補助金の交付金化とか、そういう影響がどういうふうな形なのかというようなこと、そういったことも見きわめながら、もちろん国に要望すべきことがあれば要望をしていきたいというふうに考えております。



○委員長(長内信平君) 鎌田忍委員。



◆委員(鎌田忍君) 今臨財債に対する考えは伺いましたが、もう一点、一方子ども手当ですね、扶助費。先ほど猛見委員は民生費をもっと拡充すべきだという話もございましたけれども、要は政策の中身だと思うのですが、そういうふうに私の言っている扶助費が今年度構成割合が21%、来年度は28%を予測されていると。こういうことに対して、やっぱり同じくこれは地域主権と言いながら地域を下請にしているのではないかというふうにもとらえられます。ですから、これについてもやっぱり国に対して物を申すべきではないかと思うのですが、そちらのほうはいかがでございましょうか。



○委員長(長内信平君) 佐野峯総務部長兼経営企画部長。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 子ども手当は民主党の公約でありまして、それが私どもの構成比の中で扶助費というふうに見れば割合は上がるわけですけれども、これはやっぱり国の政策として行われるというべき観点からは、私どもも財源はすべて国で持つべきだという観点でございます。そういう観点で言えば、地方の財源が伴わなければ我々として影響はその部分についてはないわけでございます。財源的には、全部国で見てもらえれば影響はないわけですが、果たしてそれが可能なのかどうかというところに今後のところには十分注意しなければならないと。国のこういう予算の状況の中で、本当にそれが確保されてくるのかということでございます。それとともに、言われておりますように、子ども手当と子育てしやすい環境のほうの整備、この部分についてももう少しどういうふうにしていくのか、保育園とか、そういったほうの整備についてもどういう考えが今後出てくるのかということにも注視をしていかなければならないというふうに考えております。



○委員長(長内信平君) 鎌田忍委員。



◆委員(鎌田忍君) 確かに子ども手当は国が全部見ますよとは言っているもの、では将来の子育て施策はどうなるのだと、イメージとしては来年からは国は地方で全部やってくださいよということに関して、やはり地方は地方でもっと国に対して意見をすべきだというふうに思うのです。その1点を聞いて終わりにいたしたいと思います。



○委員長(長内信平君) 柳村村長。



◎村長(柳村典秀君) 今後地方との対等な形での協議機関ということが設置されてくると思います。そういう中で、私どもとしても町村会に所属しておりますので、そういった機関を通じながら、私どもの意見というのは今後上げていくべきだろうなというふうに思っております。



○委員長(長内信平君) 山本博委員。



◆委員(山本博君) だれも聞きませんので、性質別の歳出について、事務的にまずお尋ねします。

 1つは、人件費4,800万前年度対比伸びていますが、パーセントにすれば2%ぐらいなのですけれども、聞くところによれば緊急雇用対策が1億800万ありますが、これが全部ここに入るのかなという話を聞きました。とすれば、人件費そのものは差し引きで減るということになるのですが、そういった背景をお尋ねします。

 もう一点は、毎年なのですけれども、物件費がまた伸びていますが、この主な要因をお尋ねします。

 さらに、補助費、これも金額2億8,900万ですが、率にすれば18.8%、高い伸びです。内容をお尋ねします。

 もう一点、今お話のありました扶助費の関係であります。子ども手当によりましてかなりの増額になっていますが、子ども手当を除いた分がどういう動きになっているのか、変わりなければいいのですけれども、多分伸びているはずですので、その点の確認をさせていただきたいと思います。

 それから、重点政策3つあるわけですが、これに対する予算配分、先ほど7,800万あるいは1,100万というふうに聞いたわけですけれども、いずれ6つの基本政策を有機的に関連させるというのがこの重点政策なわけでありますから、その意味におきますれば、私などは総額249億が、極端な話、この3つに分類されるのなというふうに思いますので、もう少し広い意味でとらえた、例えば若者定住促進のためにこのぐらいかかっているというのがあるのかなと思うのですが、いかがでしょうか。



○委員長(長内信平君) 中村財務課長。



◎財務課長(中村保夫君) 性質別区分で申し上げます。

 最初に、人件費、義務的経費であります人件費につきましては、対前年4,800万円増ということでありますが、内容といたしましては今回も参議院選挙及び県知事選挙、あるいは村長選挙等の費用が入っておりまして、それらの人件費、あるいはあと国勢調査がございます。これにつきましては2,000万円程度伸びておりますし、さらには雇用の関係で滝沢村学力向上指導員の配置とかということで、人件費といたしましては今の事業が2,100万円程度増となっておりまして、全体では4,800万円の増となっております。

 次に、扶助費を申し上げます。扶助費につきましては、31億9,700万ということで7億3,000万円ほど増となっております。これは、子ども手当につきましては4億円程度の事業費から7億ふえておりまして、全体で11億ちょっとの事業費になっております。子ども手当、その分を引きますと、25億程度の扶助費ということになります。平成21年度につきましては24億6,000万円ですので、ほぼ子ども手当を除きますと、この扶助費の額については微増ということとなります。

 次に、物件費でございますが、26億9,500万円で1億4,600万円の増となっております。物件費につきましては、こまい事業にもなりますけれども、住民基本台帳システムの更新委託とか、あとは選挙に絡む物品関係もございますし、あとはシステム関係といたしましては道路台帳システム構築事業等がふえておりまして、今申し上げましたとおり1億4,600万円の増となります。

 次、補助費でございますが、18億2,800万円で対前年比較で2億9,000万円弱の増となってございます。この補助費につきましては、大きなものにつきましては認定こども園の補助金、これが2億890万程度皆増となっております。あとは、後期高齢者医療広域連合拠出金、あるいは学童保育クラブ運営委託料等が増の要因であります。

 性質別につきましては、以上でございます。



○委員長(長内信平君) 佐野峯総務部長兼経営企画部長。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 重点事業の考え方でございますが、質問の趣旨が、済みません、私理解できなかったところもありますが、考え方についてちょっとお話をさせていただきます。

 重点事業は、前期と違いまして、各部署横断的なものというふうな大きな考え方でございます。今回重点事業のこの個別の事業の集約に当たりましては、既にやられているもので、今回の重点事業に結びつくもの、それからやはり新たに重点事業というふうなこと、滝沢村の将来の発展のためにつながるということでございますので、その一定のここの村長の方針が出ておりまして、その方針に基づいて事務事業について、どちらかというと新たなものは芽出しということで出しております。やはり新たなものは、これからその予算の中で考えていくということでございまして、先ほど来村長の答弁にもありますが、今後の展開において必要な措置、予算伴うものについては必要な措置をして、重点事業の展開を図ってまいるという基本的な考え方でございます。



○委員長(長内信平君) 山本博委員。



◆委員(山本博君) ありがとうございました。

 扶助費の関係でお尋ねしますけれども、ある政党のある方は、この辺、民生費がふえるような予算を要望するという以前の発言がございまして、結果的にこれに沿ったような数字、伸び率になっていますので、今回あたりは多分反対討論はないのかなというふうに期待するわけですが、ただ率だけで話しするわけにはいきませんので、これ人口当たりで割ってみたらば、この扶助費というのは大体どのぐらいになるのですか。これは近隣の市町村と比べたら多いのか少ないのか、その辺を確認したいと思います。

 それから、重点政策の関係でございますけれども、いずれ後期計画完了する5年後にこれらがいかにも変わったと、効果があったというふうに期待をしたいわけでございます。特に産業、先ほどの答弁では教育にも力を入れるべきではないかというお答えございましたが、これまでも雇用の確保とか産業振興とかと取り組んできたわけでありますけれども、それ以上に若者定住促進ということでうたってきましたので、意気込みが違うものというふうに思いますので、その点をお尋ねしたいと思います。



○委員長(長内信平君) 中村財務課長。



◎財務課長(中村保夫君) 扶助費の関係でありますが、今回の32億弱の金額であります。人口1人当たり大体、約でありますが、1人当たり6万円という数字になろうかと思います。あとは、広域の市町村につきましては、ちょっと1人当たりの比較の資料は持ち合わせておりません。



○委員長(長内信平君) 柳村村長。



◎村長(柳村典秀君) 産業振興にかける意気込みというお話でございますので、私のほうからさせていただきます。

 これまでやり方として、私が考えるに、余りメーンになっていなかったというふうに思っておりますし、また担当する部署は一生懸命なのですけれども、そこに対しての手当てもさほどではなかったと。やはり人とつき合うためには、それなりの交際費等もかかってくるということから、産業振興分野に対して村長交際費を使うようにことしは予算措置をしておりました。また、重点ということに対しても、今までは縦割りのやり方をしていたということからすると、そうではなく全庁的にやっていくのだということをあらわして、そしてまたそのことについて予算措置等も行っていると。ただ、先ほど来言っているように、新たなことで手探り状態もあるということからすると、今後の大きな芽となり、花を開かせるように、発展しそうなものについては余り待たずに、即時対応しながら予算措置をしてやっていきたいというふうに思っております。



○委員長(長内信平君) 山本博委員。



◆委員(山本博君) 滝沢村は、これまで盛岡市のベッドタウンということで人口がふえて、それなりに発展してきたわけなのでありますけれども、日本の人口、岩手県の人口がもう減ってきている中で、本村もいつまでも伸びるはずはない。現にここ数年5万3,000人ぐらいで足踏みしているわけですが、いずれこれまで伸びてきた理由には、滝沢の自然環境なり、あるいは総合的な子育ての面ですか、一時期は福祉が進んだ村だと言われたときもありまして、そういったものが評価されてふえてきたのだろうかなというふうに私は思っているのです。それで、特にも福祉面では、最近どこも平準化されたというのですか、決して滝沢が後退したとは申しませんけれども、ならされてきて、特徴がなくなってきているのですね。いつか広域合併するということを考えればそれでいいのかもしれませんが、いずれ滝沢らしさということを考えた場合は、ブランドの創出とか何かばかりではなくて、実はそういったものがあったのかなというふうに私は思っているのです。その点に関しては、どういうふうにお考えになっているのかお尋ねして終わります。



○委員長(長内信平君) 柳村村長。



◎村長(柳村典秀君) 余裕があれば、私もそういった分野にぜひやっていきたいというふうには思っておりました。ただ、今それをやるべき時かというと、むしろ村民が望んでいるのは、雇用の安定とか、そういった部分ではないのかなと。そうすると、それにまず積極的に取り組んでいくということが大事だろうと。そういう中において、先ほど来言っているように、困っている人たちが現実にいるわけで、その人たちがもっと村を頼りに、声をかけやすく、そして気軽に相談できるような、そういう対応を今後していき、そういう中で何に手当てをしていけばいいのかということが恐らく見えてくるだろうと思います。そういうことをしながら、きめ細かな対応ということをまず重点にやっていきたいというふうに思っております。



○委員長(長内信平君) ほかに。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって総括的審査を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。

 武田猛見委員。



◆委員(武田猛見君) 22年度一般会計予算に反対の立場で発言します。

 今回の一般質問でも述べましたが、これまでの国による構造改革路線による政治の流れの中で、社会保障及び公共事業、地方経費の抑制と削減が強力に行われることにより、地方自治体の財政と住民の暮らしは危機に陥っております。その上に、デフレの影響を受ける形で大変な混乱が生じていることについては、だれもが認めるところではないでしょうか。

 このような中で、22年度の予算編成が行われたわけですが、村長は予算編成に当たって、重点施策として滝沢らしさの確立、若者の定住促進、食育推進を掲げて予算配分をしております。しかし、基本となる部分の施策がしっかりしていなければ、重点施策の実現あるいは充実もおぼつかないものになりかねません。この点で言いますと、基本事業領域の充実が余りなされていないというのが現状ととらえます。

 これまでは、先が読めない中での財政運営を強いられてきた中での予算の組み方に対して苦労してきたことに対しては、私もある程度の理解はしてきたつもりですが、今年度の予算編成につきましては、事情が異なっております。まず、歳入についてですが、これまでずっと財政調整基金と減債基金という基金の繰り入れが行われてきましたが、今回は全く繰り入れることなく歳入の確保ができたことにあります。また、歳出の減債基金の積み立てが当初予算で行われたことです。これらによって、昨年の予算に比べますと繰入金が2億3,000万、積立金と合わせますと3億円近い金額の余裕ができたことになります。また、基金の残高を見ますと、14億円近い金額が残っておりますので、合わせますと17億円近い基金の積み立てができる結果となることは明らかではないでしょうか。

 一方、歳出のほうはどうでしょうか。最も住民に身近な科目は民生費であります。昨年に比べて20%近く伸びておりますが、この伸びのほとんどは子ども手当であります。この子ども手当を除きますと、昨年とほとんど変わっておりません。

 ことしの予算編成は、これまでにない余裕のある編成ができたわけでありますから、このようなときにこそ住民の目線に立った視点に立って、これまでしたくてもできなかった村長としての政策的施策を実現するべきではなかったのではないでしょうか。私に言わせれば、村長は石橋をたたいても渡らないをいまだに貫いているように見えますが、今だからこそ住民が望む積極的な施策が必要であるにもかかわらずそれが見られないことから、22年度一般会計予算に反対するものであります。



○委員長(長内信平君) 次に、賛成の方の発言を許します。

 柳村一委員。



◆委員(柳村一君) 私は、新志会を代表して賛成の立場で討論します。

 初めに、平成22年度一般会計予算額は、総額は149億8,000万円で、対前年度比15億5,000万円、11.5%増で、平成14年度に次ぐ過去2番目の予算規模となっております。この背景には、新政権の地方財政対策において、地方交付税が大幅に増額されたことや子ども手当が創設されるなど、国の予算措置の影響が本村にも影響したものであります。この結果、歳入では扶助費が対前年度比29.8%増、歳出では普通建設事業費が対前年度比30.5%増と、伸び率が偏った予算となっております。

 さて、当局の担当者が過去に例を見ないという財政調整基金繰入金なしで措置した過去2番目の規模となる来年度予算は、新年度から始まる後期基本計画を推進する上で基礎となる予算であります。また、ことしは村長の改選期であり、本来であれば基金を取り崩してでもさまざまな事業を展開して政策をアピールするところではありますが、自身を余り危険なことをしたくない性格と述べられている村長ならではの予算であります。しかしながら、緊急雇用対策や当面の課題に対し、石橋をたたいても渡らなかった過去3年間から、少したたいて渡ってみようという前向きなものであり、しかしできるときには蓄えをふやしていこうという本予算は、改選後の村政運営を見据え、今後単独で村政運営を行っていくという強い意思があらわれた予算であります。

 つきましては、この予算により後期基本計画が推進され、この計画内で述べられている生きがいが持てる生活を村民が送られるように願いつつ、平成22年度一般会計予算に賛成するものであります。委員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。



○委員長(長内信平君) 原案に反対の方の発言を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第1号 平成22年度滝沢村一般会計予算を採決いたします。

 採決は、表決システムにより行います。出席ボタンを確認願います。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。押し忘れはありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) なしと認め、確定いたします。

 賛成多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 説明員の入れかえがございます。

                                        



△議案第2号の審査



○委員長(長内信平君) これより議案第2号 平成22年度滝沢村国民健康保険特別会計予算を議題といたします。

 お諮りいたします。審査の方法は、歳入歳出を一括審査し、次に総括的審査を行いたいと思います。これにご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

 これより歳入歳出の審査に入ります。166ページからです。質疑を許します。

 武田猛見委員。



◆委員(武田猛見君) 171ページの第5款の前期高齢者交付金についてであります。

 ご承知のように、新聞でも問題になりましたが、前期高齢者交付金、これが過大交付されたということで、本村では1億3,000万という金額が本年度予算でも計上されているようですけれども、そもそもなぜこういうことが起きたのか、起きるのか、その辺についてお伺いします。



○委員長(長内信平君) 井上保険年金課長。



◎保険年金課長(井上靖宏君) お答えいたします。

 過日新聞で報道された内容でございますけれども、平成20年度に創設されました65歳から74歳までの医療分というふうなことで、医療の負担の制度間の調整ということで国のほうから交付される前期高齢者交付金でございましたけれども、本村の場合は当時8億4,000万ほどを交付されました。それが結果的に1億3,000万ほど多く交付されまして、それが調整がされて、22年度にその分少なく交付されるというふうな中身でございます。



○委員長(長内信平君) 武田猛見委員。



◆委員(武田猛見君) なぜそういうことが生じたのかと。その現象としてはわかります。そういうことだったよと。だけれども、そもそもなぜこういう莫大な金額が、これは国の制度が悪いのか、それとも国保の団体が変な勘違いしたのか、いずれ村が悪いことしたわけではないと。だけれども、実際にこれだけ多くの金額を逆に言えば負担しなければならないという部分では、制度なりなんなりに問題があったのではないかと。それが見逃されて、県内でも大半の市町村がそういう負担を強いられることになりましたけれども、その辺についてお伺いをします。



○委員長(長内信平君) 井上保険年金課長。



◎保険年金課長(井上靖宏君) その当時積算した内容でございますけれども、65歳から74歳までの障害認定を受けた方の医療費まで含めて計算をしてくださいというふうなことで、最初国のほうからそういう連絡がございまして、それに基づいて我がほうでいろいろ計算をして、その交付申請をしたということでございまして、その結果的に言えば、その分が実は後から、交付決定された後なのですけれども、その分は計算はしなくてもよかったよという通知が実は来まして、それが結局最終的に今回の差だという中身でございまして、22年度にその分調整されて少なく交付されるということでございます。



○委員長(長内信平君) 武田猛見委員。



◆委員(武田猛見君) そうすると、責任は国にあるということでしょうか。それとも例えばこれを実際に行うのは、徴収と交付は社会保険診療報酬支払基金というところが実際には実務的には行っているようですけれども、責任は国にあるというとらえ方なのでしょうか。



○委員長(長内信平君) 井上保険年金課長。



◎保険年金課長(井上靖宏君) 現段階で責任云々というのはあれなのですけれども、その当時のことを考えてみますと、最初は先ほど説明したとおり積算の根拠のほうにそういう65歳から74歳までの医療費分を入れてもいいですよというふうなことで、それに基づいて我がほうで計算をして申請をしたということでございまして、その後にその分は実は入れなくてもよかったのだよというふうなことの連絡が来たということでございまして、今考えますと1億3,000万実は多く交付を受けましたので、それらも含めてその当時、前年度からの繰り越しとか含めまして、結果的に2億円を基金という形で積み上げたという内容でございます。



○委員長(長内信平君) 武田猛見委員。



◆委員(武田猛見君) 要は、国の責任なのですよね。私はそう思います。どこかの町村が間違ったというのであればわかりますけれども、この制度そのものにさまざまな問題点があるという、制度そのものというのは国が決めるわけですから、そこに問題が、責任があるだろうというふうに思いますが、他の市町村ではそれに対して、いわゆる法定外繰り入れという形で行っているようですが、本村ではその法定外繰り入れ、一般会計からの法定外繰り入れということは考えたのでしょうか。



○委員長(長内信平君) 井上保険年金課長。



◎保険年金課長(井上靖宏君) 先ほど申しましたけれども、その当時1億3,000万ほど多く交付されたというふうなこと等もあって、結果的に2億円を基金に積み立てたわけでございます。それが今回その分調整されて、今度の新しい予算を組むときには、医療費の増高等もありますけれども、積み立てておりました基金のほうから一応取り崩しをいたしまして22年度の予算を組んだということで、その分の法定外の繰り入れというものはございませんです。



○委員長(長内信平君) 武田猛見委員。



◆委員(武田猛見君) 最後にしますけれども、法定外繰り入れはありませんではなくて、考えましたかということです。1億3,000万、もし基金がなければ、それが例えば隣の盛岡市では結局はその保険者に負担がいくわけですよね。ますます負担増になるという点では、本村でもその負担を少なくするためにも、法定外繰り入れということも検討するべきではなかったのか。検討しましたかということをお聞きしているのですけれども、どうでしょうか。



○委員長(長内信平君) 井上保険年金課長。



◎保険年金課長(井上靖宏君) 今回の件につきましては、検討はいたしておりません。ただ、これから、ちょっと言い方あれなのですけれども、2億円の基金から1億3,000万取り崩して新年度の予算を組んで、残り7,000万。医療費が今後どうなるか、ちょっとまだ見通しがあれなのですけれども、この医療費の伸びがずっと続くとなりますと、基金も底をついてきます。そうなった段階で皆様といろいろご協議を申し上げなければならないなというふうに思っております。



○委員長(長内信平君) ほかに。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって歳入歳出の審査を終結いたします。

 これより総括的審査に入ります。質疑を許します。

 桜井博義委員。



◆委員(桜井博義君) 今猛見委員さんの質問ともちょっと関連もしないわけではないのですけれども、そういった意味で新年度予算、そういうわけで前年度に比べて大分ふえております。その中で、給付費は若干減額になっておりますが、一方で高額医療に携わるものが大分ふえておりますけれども、その辺の考え方というか、要因というか、その辺のところを伺います。

 それともう一つ、今現在の短期保険証とか、あるいは資格証明書の人数わかれば教えていただきたいと思います。



○委員長(長内信平君) 井上保険年金課長。



◎保険年金課長(井上靖宏君) 歳出の状況でございますけれども、予算の状況でございますけれども、去年と比べまして総額で2億2,000万ほどふえていると。これは、21年度からの状況でございますけれども、高額な医療費が実はふえております。その中身をちょっと見ますと、やっぱりがんとか脳卒中等が実はふえておるという状況でございまして、それらの関係でふえているということで、ことし、平成22年度についても同じような伸びを示すのではないかということで、そういう予算になったものでございます。

 それと、資格証の関係でございますけれども、2月現在で資格者証の発行は172名ほどというふうになっております。



○委員長(長内信平君) 桜井博義委員。



◆委員(桜井博義君) 補正のときにもお話ししたのですけれども、高額医療がかなりふえたと。そういうことで、前年度というか、21年度の補正でもふえたということで話伺ったわけですけれども、実質高額医療というのは交付金のほうの積み立てのほうからも支給されるわけですから、給付費の増には実際はならないと思いますけれども、そこが高額医療費がふえたからということが、そういう答弁でしたので、そこら辺をもっと詳しくお話聞きたいのと、それと今172、これは資格証明ということですけれども、何度も言うようですけれども、滝沢の場合県下でも、医療費ももちろん高いのもあれなのですけれども、そういった保険者が払われない、資格証明書が多いと、そういったことも言われております。特にちょっと調べたのですけれども、県で見るとやっぱり短期保険証、かなりよその町村では資格証明から短期保険証にどんどん切りかわっていますね。そのために、資格証明書はどんどん減っているのですよね。ところが、短期保険証はなかなか減らないと、そういう県下の実態でもありますけれども、滝沢の場合見ると、短期保険証に比べてやっぱりまだまだ2割の人が資格証明書の実態になっていると。県下で言えば7%でおさまっているわけですけれども、そういう点滝沢は断トツに多いわけですけれども、そこら辺の要因というか、どのように分析しているのか、それも伺います。



○委員長(長内信平君) 井上保険年金課長。



◎保険年金課長(井上靖宏君) 医療費の伸びについては、3月補正のときにもお話ししましたけれども、当初インフルエンザが顕著かなと思っておったのですけれども、実はそうではなかったということで、高額的な医療が多くかかっているというふうな状況でございます。当然高額の医療費がかかりますと、国、県からもそれなりに手当てをしていただきますので、そういう面では歳入のほうにもそういう数字が出ております。国のほうからは、前年度対比約25%ほど多くというふうなことも歳入で入ってきているということで、保険給付費が伸びた分、そういう面では国のほうからも歳入をいただけるという中身でございます。

 あと、資格者証と短期なのですけれども、資格者証については先ほど言いましたとおり172名ということで、短期の交付世帯は566名ということで、確かに多いというふうなこともございます。これについては、県内では確かに資格者証から短期のほうに切りかえが進んでいるというふうなことで、本村についてもそういうような状況を進めていきたいなというふうには思ってはおります。



○委員長(長内信平君) 桜井博義委員。



◆委員(桜井博義君) 共同事業交付金ということで、実際21年度、今言われたように補正で大分ふえました。22年度予算で見ると、これもまた大きく伸びております。そういったことから、やはりそこら辺の原因というか実態をつかむ、そういう意味で基本的な要は基本健康診査、ふだんの健康診査につながるものだと私は思っておりますので、ここら辺をもう少し重点的に解決しないと、この数字がまだまだ今後伸びる可能性が十分考えられますので、この辺のところをどうしようとしているのか伺います。

 資格証から短期に、先ほども言ったようにどんどん切りかわっているのに、そういう点、滝沢はまだまだ県下から比べて、もともと多いのですけれども、割合から見てもやっぱりかなりおくれていると。だから、村は何もしていないと言えば、これは職員が一生懸命やっているのが水の泡になるのですけれども、この数字を見ると何もしていないのかなと。努力がなかなかされていない、結果にあらわれていないのかなという感じがしますけれども、どうでしょうか。



○委員長(長内信平君) 井上保険年金課長。



◎保険年金課長(井上靖宏君) 高額の医療費がかかっているというふうなことと、当然病院にかからないようにしていただくためには、平成20年から始まりました特定健診という制度、いわゆる健診事業ですけれども、これが正直言って目標より受診率が少ないということで、ますますそちらのほうのPRとか、いろいろ手を尽くしながら受診率を上げていくというふうにしてまいりたいと思っております。

 短期なり資格者証のお話なのですけれども、先ほども言いましたとおり県内では資格者証から短期のほうにシフトしているというふうなこと等もございますので、本村についてもそちらのほうになるべくならばやっていきたいなというふうに思っております。



○委員長(長内信平君) 松川副村長。



◎副村長(松川章君) 高額医療の高いということですけれども、まず医療というのは病気になってから治療するということで、それより重症化しないように病院とか診療所に行って治療するわけですけれども、この特定健診、特定保健指導というのは、それ以前に、病院にかかる前に、病気になる前に、ハイリスクの人はハイリスクなりの要因を持っている人については保健指導を受けて改善してもらうとか、あるいはそれほどリスクが高い人でなくても、生活習慣の中で保健指導を受けていただいて、病気にならないようにしていくということが必要です。

そのためにも健診というのがあるわけですけれども、いずれ国保会計全体としても健全に運営していくためには、病気になる人をできるだけ少なくしていく、つまりリスクを高くしない、あるいはローリスクの人も生活習慣を改善していって、よりよい健康な生活になっていくと、そういう全体的な村民の健康が高まることによって、結果的に保険運営が安定化していくというふうに考えておりますので、受診率の向上あるいは保健指導の受診について、いろいろ工夫してまいりたいと思っております。



○委員長(長内信平君) ほかに。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって総括的審査を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。

 桜井博義委員。



◆委員(桜井博義君) ただいま審議されました国民健康保険特別会計予算に反対の立場で討論いたします。

 まず、予算総額41億688万8,000円、前年対比で7.5%の伸び率になっております。21年度は医療費の増、特にも高額医療が増加になっているとのさきの質疑の中でも答えてまいりました。しかし、高額医療費は共同事業の繰り出しによって標準化されるものと考えますと、基金の取り崩しは最少で済むのではないでしょうか。数年間の推移を見ても、加入世帯は増加の傾向でありましたが、後期高齢者医療によって高齢者は新たな保険制度への移行に伴い1,000世帯ほど減っております。しかし、団塊世代の退職に伴い、再度ふえることが予想されます。一方、1人当たり医療費あるいは保険税は増加の傾向を示し、滞納に伴う資格証明書、短期保険証の発行件数も全体から見てもわずかずつ増加しております。

 22年度予算は、保険給付費、共同事業繰出金が伸びを示し、保険料はわずかに抑えられ、国庫支出金、共同事業交付金が増加になっております。このことから、幾分兆しが見えないわけでもありません。しかし、収納状況も一向に向上しないのは、経済的負担が軽くならず、減免制度をより実効性のあるものにするとか、低所得者層を中心に引き下げをする必要もあります。そのためにも、一般財源からの繰り入れをする、国庫負担をもとに戻すように国に強く求めるなどしなければ、問題解決には結びつかないと考えます。

 国保法第1条に、この法律は国民健康保険事業の健全な運営を確保し、社会保障及び国民保健の向上に寄与することを目的とすると規定されているように、国保事業は社会保障の制度からも国や自治体がきちんと財政を確保することは当然と考えます。

 以上の観点から、新年度の国民健康保険特別会計予算では、村民の医療と健康は守り切れないことを考え、反対討論といたします。



○委員長(長内信平君) 次に、賛成の方の発言を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第2号 平成22年度滝沢村国民健康保険特別会計予算を採決いたします。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。押し忘れはありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) なしと認め、確定いたします。

 賛成多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 13時30分まで休憩いたします。

            休憩(午後 零時06分)

                                        

            再開(午後 1時30分)



○委員長(長内信平君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

                                        



△議案第3号の審査



○委員長(長内信平君) これより議案第3号 平成22年度滝沢村老人保健特別会計予算を議題といたします。

 お諮りいたします。審査の方法は、歳入歳出を一括審査し、次に総括的審査を行いたいと思います。これにご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

 これより歳入歳出の審査に入ります。212ページからです。質疑を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) なしと認め、これをもって歳入歳出の審査を終結いたします。

 これより総括的審査に入ります。質疑を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) なしと認め、これをもって総括的審査を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第3号 平成22年度滝沢村老人保健特別会計予算を採決いたします。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。押し忘れはありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) なしと認め、確定いたします。

 賛成全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                        



△議案第4号の審査



○委員長(長内信平君) これより議案第4号 平成22年度滝沢村後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。

 お諮りいたします。審査の方法は、歳入歳出を一括審査し、次に総括的審査を行いたいと思います。これにご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

 これより歳入歳出の審査に入ります。224ページからです。質疑を許します。

 山本博委員。



◆委員(山本博君) 純粋に質疑をさせていただきます。2点です。

 総額が693万8,000円減っているわけですが、保険料の関係が逆に200万ふえていると。これは、保険料率決まっているからしようがないかもしれませんけれども、単純にこれだけ見れば保険料負担が重くなったというふうに思わざるを得ませんが、見解をいただきたいと思います。

 それから、保険料の特別徴収、普通徴収とありますけれども、その構成割合というのでしょうか、去年の予算と比較して普通徴収の割合が高くなっているのですね。全く知識ないのですが、そもそもこの40%ぐらいの特別徴収の割合というのは、平均的なものなのでしょうか。と申しますのは、20年度から始まっているこの事業ですけれども、予算ベースで見るならば、20年の初めて予算組んだとき、多分これは平均を使ったと思うのですが、普通徴収の割合を23%で見ていたのですよね。それから見ると、やはりかなり高い。つまりは普通徴収の割合が本村は高いのかなというふうに、言いかえれば低所得が多いのかなというふうに思わざるを得ないのですが、現状どうなのでしょうか。



○委員長(長内信平君) 井上保険年金課長。



◎保険年金課長(井上靖宏君) 予算の割合でございますけれども、歳出のほうを見ますと、連合のほうの納付金が去年と比較しますと約500万ほど実は減っています。その分一般財源からの繰り入れが総体で事務費も含めまして800万ほど減っているというふうなことで、ただ医療部分については若干そういうご指摘の面もございますけれども、それほど実は変わっていないのかなという見方はしております。

 あとは、普通徴収のお話ですけれども、22年の2月末現在で普通徴収の方々は1,971人で、口座振替による納付につきましては319人というふうな形、あとは年金からの特別徴収が3,244人というふうなことで、確かに当初に比べて普通徴収の方々が若干ふえていると。ただ、最近の傾向としますと、口座振替のほうが以前と比べて若干ふえているという状況になっております。



○委員長(長内信平君) 山本博委員。



◆委員(山本博君) 余り私自身知識なくて、聞くのもしどろもどろなのですけれども、そもそも普通徴収と特別徴収の違いは何だったでしょうか。つまりその点からして、普通徴収の割合、平均より我がほうは高いのかなと思っているのですが、そうではないのですか。



○委員長(長内信平君) 井上保険年金課長。



◎保険年金課長(井上靖宏君) いわゆる天引き、年金天引きと普通徴収、年金天引きの場合は特別徴収という、あとは納付書でお支払いいただくのが普通徴収ということになりますけれども、滝沢村の場合は普通徴収が、もともとは制度的にいいますと、年金からの天引きということから始まったのですけれども、途中から制度が緩和といいますか、変わって、普通徴収でもいいよということになりまして、一たんはそちらのほうがふえた、傾向的にはふえたのですけれども、今は逆に言えば普通徴収の方から、先ほど言いましたように口座振替とか、そちらのほうにやっていただきたいという方が実はふえています。忘れるといいますか、納付書を発行しまして、忘れる方が多いと。電話等で催促いたしますけれども、年金で取られていたのではないですかとか、口座振替ではなかったのですかという人が実はいまして、そういう方々に説明しながら、ではこれから忘れないためには口座振替とか、そういう方法はいかがですかというので、そういうふうに切りかわっている方が多いという形でございます。



○委員長(長内信平君) ほかに質疑ございませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって歳入歳出の審査を終結いたします。

 これより総括的審査に入ります。質疑を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって総括的審査を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第4号 平成22年度滝沢村後期高齢者医療特別会計予算を採決いたします。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。押し忘れはありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) なしと認め、確定いたします。

 賛成多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                        



△議案第5号の審査



○委員長(長内信平君) これより議案第5号 平成22年度滝沢村介護保険特別会計予算を議題といたします。

 お諮りいたします。審査の方法は、歳入歳出を一括審査し、次に総括的審査を行いたいと思います。これにご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

 これより歳入歳出の審査に入ります。238ページからです。質疑を許します。

 武田猛見委員。



◆委員(武田猛見君) それでは、何点かお聞きします。

 歳入についてですけれども、普通徴収未納の方がおられるわけですけれども、何人いるのか、それからなぜ納められないのか、その辺の実態についてまずお聞きいたします。

 それから、もう一点ですけれども、22年度は介護保険の3カ年計画の2年目ということで、2年目の計画値があるわけですけれども、それと比べて本年度の予算をどういうふうにとらえているのか、その2点についてお聞きします。



○委員長(長内信平君) 千葉高齢者支援課長兼老人福祉センター所長。



◎高齢者支援課長兼老人福祉センター所長(千葉澄子君) まず初めに、介護保険料の未納の関係でございますが、ご承知のとおり21年度から介護保険料が上がりまして、あと所得段階も1段階ふえまして7段階ということになりました。一応2月末現在の状況をご説明いたしますと、普通徴収の8期分がまだ納付になっていない方も結構いらっしゃいまして、ちょっとその1期でも納付になっていない方は未納というような形で集計になりますので、そういうあたりを勘案してお聞きいただければ、まず初めに特別徴収の収納率は現在時点では83.36%です。これにつきましては、もう将来的には100%になる予定でございます。今申しました普通徴収につきましては、現時点では76.21%ということになります。一応未納者の数ですけれども、1段階が35名、2段階が101名、第3段階が49名、4段階が230名、5段階が204名、6段階が58名、7段階が41名の計718名ということで、対象者1,283名に対しまして718名の方が未納になってございます。これは、今申しましたように1期でも未納の方は未納に入りますので、こういうような状況になってございます。1段階から3段階までの非課税の世帯につきましては、生活的に苦しいということで、やっぱり未納の割合が高くなっているというふうには認識しておりますけれども、それ以外に第4段階といいますか、自分としては年金とかの収入が非常に少ないのですけれども、世帯に1人でも課税者がいれば第4段階、第5段階になるということで、そういう方が最近納付できないでいる状況というのが出てきているというふうに認識しております。

 それから、給付の状況です。給付費の状況につきましては、先般の3月補正におきましては介護及び介護予防等も合わせまして6,500万ほどの減額補正をいたしましたところですけれども、20年度の介護及び介護予防サービス費と比較しましては、1億6,600万ほどふえてございます。22年度の当初予算におきましては、21年度の実績の見込みと、それから各サービスの利用状況を精査し、さらに認定者数の増加分を勘案いたしまして編成しております。計画値に対しましては、約98.1%で予算化しているところでございます。



○委員長(長内信平君) 武田猛見委員。



◆委員(武田猛見君) 1つは、未納についてです。かなりの人数がいらっしゃるということで、もちろんまだもう一期あるということで、多分4、5、6、7の辺はある程度一気に納まる状況が出てくると思うのですけれども、21年度だけではなくて、20年度とか、その前とか、状況を見つつ、1段階から3段階まで、この部分の未納というのがよく言われる慢性的になかなか納められない実態があるのかどうか、その辺についてもう一度お聞きしたいのと、そういう人たちに対する対策として、どのようなことをとられているのかということをお聞きします。

 それから、今年度の事業についてですけれども、いわゆる計画値に対して、私もちょっと調べたら、介護サービスのほうはまずまず計画に近い数字にいっていると。ただ、介護予防サービスですね、もともとこれが計画に対して前回の3年間でも低かったのですけれども、今回もやっぱりなかなか、介護予防に力を入れましょうと言いつつも、実際の予算化しても利用がないのか、それとも何かそのほかの事情があるのか、その辺で決算見込みなんかを見ますと、やっぱり少ないなと。3年間の計画値から見ても、今年度の20年度、22年度予算見ても、やっぱり介護予防給付費が計画値が少ないという気がするのですけれども、その辺についてもう一度お伺いいたします。



○委員長(長内信平君) 千葉高齢者支援課長兼老人福祉センター所長。



◎高齢者支援課長兼老人福祉センター所長(千葉澄子君) まず、介護保険料の未納の関係ですけれども、やはり経年的に、平成20年度は最終的には大体200名前後の未納者になると予想しております。今年度から第1段階の生活保護をお受けになっている方につきましては、県の振興局と連携を図りまして代理納付を、生活保護費には介護保険料も上乗せになってございますので、そういう意味で代理納付を強力に進めておりまして、その部分で第1段階の収納率というのは上がっていくのではないかなというふうに認識しております。

 それから、第2段階、第3段階の方に対しましては、やはり催告書というか督促を郵送しますと、相談に見えられる方がいらっしゃいますので、その中で分納誓約というような形で分納をしていただいている方が現在51名ほどございます。それからまた、そのほかに収入が激減したということで減免制度がございますので、要綱に基づきまして21年度につきましては6名で6万2,400円の減免を実行しているところでございます。そういう形で、やはり相談をしに来ていただいて、個々に対応してまいりたいというふうに思っておりますし、それから今年度も、以前にもお話ししましたけれども、今年度もまたそういう方々には訪問をして、状況を聞きながら必要に応じて相談に乗っていきたいなというふうに思っております。

 委員ご指摘のとおり、経年的に予防サービスにつきましては利用が芳しくないということでございます。3月補正にもお話ししましたけれども、やはり要支援の方の中には必要になったらサービスを使うという方がいらっしゃいます。村といたしましては、認定期間、1年とか、1年半とか、2年とかという支援はないですね、1年までですね。支援の場合はそういう形で、認定期間が終了するあたりには、そろそろ終了しますので、再認定をしてくださいというような通知を出しますけれども、そういう通知が行きますと、必ずサービスを使わなくても再更新しなければならないのではないかなと思っている方がやっぱり中にはいらっしゃるようですので、サービスを使っていない方につきましては、きちっと認定期間が終了するよという通知をお出しするときに、その状況を把握しながら、対象者の精査をしていきたいなというふうに考えているところでございます。介護予防自体は、そういう形で利用が芳しくないということですけれども、介護サービスと合わせますと計画値に対しましてはさほど大きな乖離はないかなというふうに認識しております。



○委員長(長内信平君) 武田猛見委員。



◆委員(武田猛見君) 介護保険制度そのものについては、保険料を納めなければならない、しかしなかなか納められない状況にあれば、サービスを受けたくても受けられない。気持ち的に非常に微妙な部分があって、その辺というのは配慮が多分に必要だろうと思います。そういう点では、1つは今言いました保険料、特にも第2段階、第3段階、その辺についての村で特別にやっている減免制度ありますけれども、生活の実態に合わせて、やっぱり新たな減免も含めて考えていくべきではないのかなというふうに考えます。

 それから、介護予防サービスですけれども、例えば要支援1、2の方々、認定を受けても実際にサービスを受けない。その中には、サービスを受ければ利用料を払わなければならないというようなことによって、ついサービスを控えてしまうと。まだ重くないがゆえに、控えてしまうというような実態はないのか。その辺というのが、これもやっぱり微妙な問題でありまして、必要な人には軽いうちに、逆に言えばサービスを受けてもらうという指導なり、相談の場合にはそういうお話なんかも必要なのではないのかなと。それによって、介護サービスよりも介護予防サービスというのがこれから伸びていくという方向にならないと、すべての面でなかなか介護保険そのものが制度として大変になっていくのかなという気がするのですけれども、その辺だけもう一度伺って終わります。



○委員長(長内信平君) 千葉高齢者支援課長兼老人福祉センター所長。



◎高齢者支援課長兼老人福祉センター所長(千葉澄子君) その介護予防サービスの利用につきましては、以前から委員ご指摘のとおりでございまして、やはり村のほうでもそういう非常勤の職員を採用いたしまして、雇用いたしまして、要支援でサービスを使わない方々に対して訪問をして状況を把握して、そしてサービス利用につなげていくという地道な活動といいますか、そういう活動は継続しておりますし、要支援になった方々に対しましては、すべての方々に対して何らかのアクションといいますか、行動は起こしておりますので、今後もそういう活動を継続しながら介護予防サービスの利用の向上に努めていきたいというふうに考えております。



○委員長(長内信平君) ほかに。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって歳入歳出の審査を終結いたします。

 これより総括的審査に入ります。質疑を許します。

 武田猛見委員。



◆委員(武田猛見君) もう一点だけお聞きいたします。

 待機者についてであります。先般の一般質問などでも、待機者が数十人おられると。それに対する答弁の中で、特養施設なんかができることによって、入所が期待できるというような答弁だったように思いますが、広域なわけですよね、滝沢の場合にも。そういった面では、盛岡近隣市町村どこでもやはり待機者がいると思うのです。そういった待機者が、すべて滝沢の人が入れるというわけではない。そういうことを考えますと、待機者が簡単には解消しないのではないかというふうに考えますが、その点についてはいかがでしょうか。



○委員長(長内信平君) 千葉高齢者支援課長兼老人福祉センター所長。



◎高齢者支援課長兼老人福祉センター所長(千葉澄子君) その点についてお答えいたします。

 一般質問の際には、介護の3施設、介護老人福祉施設、それから老人保健施設、それから療養型医療施設ということで、3施設の状況をお話ししたいということで、去年の8月に調査いたしました数字をもとに待機者が81名、在宅が24人ということで答弁させていただきましたけれども、この間2月の26日に県のほうで、新聞報道等でも見られたかと思いますけれども、特別養護老人ホーム、いわゆる介護老人福祉施設ですね、特養の増設を県として3月補正で370床分、26億円上積みをした、介護サービス施設等整備臨時特例基金という県の基金ですけれども、そちらのほうに積み上げをしたというふうな報道がなされておりまして、一応その2月末時点での滝沢村の待機者は、特養に限って申しますと、答弁では60名と言っていましたけれども、この間の報道では現在では45人です。そのうち、在宅が17人というふうになってございます。370床分の特養につきましては、盛岡、胆江、気仙、釜石の4地区でベッド数をふやしていくというような取り組みをしていくということになって、今時点では252床ふやす予定になっているようでございます。盛岡圏域でいきますと、第4期の介護保険の圏域の施設ですと、296床にプラスいたしまして29床の増設ということで、盛岡地域だけを見ますと待機者に対しまして17床多いという、そういう結果が出ておりましたので、当村といたしましては23年度から23床特養ふえる予定ですけれども、それ以前に県レベルで盛岡広域でそういう特養の施設整備が進んでいくものというふうに認識しております。



○委員長(長内信平君) 武田猛見委員。



◆委員(武田猛見君) 45名の待機者、特にも在宅で待機している17名の方がいるというのは、本当に大変だろうと思います。今施設を利用している方々は、昨年の10月時点で3施設で246名滝沢ではおるようですけれども、それにプラス45名の待機者がいるという点では、結構な割合的にも多い方々なのですけれども、人数になりますけれども、今のいわゆる入れるか入れないかという部分では、かなりのベッド数なり病床数があるということで、今の答弁の中で聞くと解消できるのかなというふうに思いますけれども、そういうとらえ方でよろしいのでしょうか。



○委員長(長内信平君) 千葉高齢者支援課長兼老人福祉センター所長。



◎高齢者支援課長兼老人福祉センター所長(千葉澄子君) 一応解消できるというふうに考えてございます。



○委員長(長内信平君) ほかに質疑ございませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって総括的審査を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第5号 平成22年度滝沢村介護保険特別会計予算を採決いたします。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。押し忘れはありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) なしと認め、確定いたします。

 賛成全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                        



△議案第6号の審査



○委員長(長内信平君) これより議案第6号 平成22年度滝沢村介護保険介護サービス事業特別会計予算を議題といたします。

 お諮りいたします。審査の方法は、歳入歳出を一括審査し、次に総括的審査を行いたいと思います。これにご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

 これより歳入歳出の審査に入ります。274ページからです。質疑を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって歳入歳出の審査を終結いたします。

 これより総括的審査に入ります。質疑を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって総括的審査を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第6号 平成22年度滝沢村介護保険介護サービス事業特別会計予算を採決いたします。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。押し忘れはありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) なしと認め、確定いたします。

 賛成全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                        



△議案第7号の審査



○委員長(長内信平君) これより議案第7号 平成22年度雫石町・滝沢村介護認定審査会共同設置特別会計予算を議題といたします。

 お諮りいたします。審査の方法は、歳入歳出を一括審査し、次に総括的審査を行いたいと思います。これにご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

 これより歳入歳出の審査に入ります。290ページからです。質疑を許します。質疑ございませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) なしと認め、これをもって歳入歳出の審査を終結いたします。

 これより総括的審査に入ります。質疑を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって総括的審査を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第7号 平成22年度雫石町・滝沢村介護認定審査会共同設置特別会計予算を採決いたします。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。押し忘れはありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) なしと認め、確定いたします。

 賛成全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                        



△議案第8号の審査



○委員長(長内信平君) これより議案第8号 平成22年度滝沢村下水道事業特別会計予算を議題といたします。

 お諮りいたします。審査の方法は、歳入歳出を一括審査し、次に総括的審査を行いたいと思います。これにご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

 これより歳入歳出の審査に入ります。306ページからです。質疑を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって歳入歳出の審査を終結いたします。

 これより総括的審査に入ります。質疑を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって総括的審査を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第8号 平成22年度滝沢村下水道事業特別会計予算を採決いたします。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。押し忘れはありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) なしと認め、確定いたします。

 賛成全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                        



△議案第9号の審査



○委員長(長内信平君) これより議案第9号 平成22年度滝沢村農業集落排水事業特別会計予算を議題といたします。

 お諮りいたします。審査の方法は、歳入歳出を一括審査し、次に総括的審査を行いたいと思います。これにご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

 これより歳入歳出の審査に入ります。334ページからです。質疑を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって歳入歳出の審査を終結いたします。

 これより総括的審査に入ります。質疑を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって総括的審査を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第9号 平成22年度滝沢村農業集落排水事業特別会計予算を採決いたします。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。押し忘れはありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) なしと認め、確定いたします。

 賛成全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                        



△議案第10号の審査



○委員長(長内信平君) これより議案第10号 平成22年度滝沢村水道事業会計予算を議題といたします。

 お諮りいたします。審査の方法は、収入支出を一括審査し、次に総括的審査を行いたいと思います。これにご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

 これより収入支出の審査に入ります。質疑を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって収入支出の審査を終結いたします。

 これより総括的審査に入ります。質疑を許します。

 桜井博義委員。



◆委員(桜井博義君) 支出で聞けばよかった。ちょっと判断できかねますので。

 柳沢の新たな水源という計画で工事関係ものっていますけれども、22年度大きな工事と言えば、そのほかにどのようなものがあるのか。

 それとあと、例えば柳沢のその水源が確保された場合、どうしても高低差のことでなかなか利用できないということもこれまではあったわけですけれども、その辺がどの辺まで解決になるのか伺います。



○委員長(長内信平君) 阿部水道課長。



◎水道課長(阿部一彦君) 1つ目の柳沢の水源の施設整備以外に施設整備どういうものがあるかという質問に対してお答えします。

 まずは、配水管整備事業が1億円ほどあります。これは、今まで年間2億円ほど投資してきましたが、経営計画上計画を上回る進捗率を今まで示してきましたので、逆に柳沢の水源関連で事業費が大きく費やされるということで、22年度は半分の1億円で見ております。それ以外につきましては、既存の水道施設の維持修繕、修繕費ではなくて一部の更新につきまして3,000万弱を見ております。それ以外は、ほぼ柳沢水源関連でございます。

 次のご質問ですけれども、柳沢の新しい水源が整備された場合に、今までの水圧不足による供給ができなかったところの解消がなされるのかということですけれども、これにつきましても柳沢の水源関連の送水管の途中に減圧弁というものをつけまして、水圧を調整しながら給水区域を、従来水圧不足で供給できなかったところについても見直ししながら供給可能なように、部分的にですけれども、していきたいと思っております。



○委員長(長内信平君) 桜井博義委員。



◆委員(桜井博義君) 更新ということでございますけれども、あと配水管ということですけれども、以前一般質問でも一時取り上げたことがあるのですけれども、たしか22年度、23年度から大きく老朽管に対しての更新というか整備が新たなかなりの工事費になって負ってくると、そういうことを聞かされたのです。いろいろ21年度、22年度を見ても、21年度はほとんど何も大きなものはなかったみたいですけれども、いつになったらというか、そういう本格的な更新事業というのはいつごろから始まるのか、何年ごろを予想しているのか、まだ始まっていないのか、その辺のところ。



○委員長(長内信平君) 阿部水道課長。



◎水道課長(阿部一彦君) 配水管の更新につきましては、今まで行ってきているわけですけれども、主に古い開発団地のビニール管、硬質塩化ビニール管を使われているところを主に更新してきました。今後につきましても、引き続きそのビニール管を優先的に更新していきますけれども、管の法定耐用年数は40年と言われていまして、現在40年たっている管は越前堰の関連が更新されましたので、現在のところありません。25年以降、また40年の管が出てきます。配水管の更新の事業費が増大するのは、25年以降を考えております。



○委員長(長内信平君) ほかに質疑ございませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって総括的審査を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第10号 平成22年度滝沢村水道事業会計予算を採決いたします。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君は賛成ボタンを押してください。押し忘れはありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) なしと認め、確定いたします。

 賛成全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                        



△閉会の宣告



○委員長(長内信平君) 以上をもって本委員会に付託されました議案10件の審査は全部終了いたしました。

 なお、本委員会の審査結果報告書及び委員長報告につきましては、当職にご一任いただきたいと思います。これにご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

 予算審査特別委員会を閉会するに当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 本委員会は、平成22年度一般会計予算を初めとする予算案10件について付託を受け、慎重に審査してまいりましたが、本日をもってすべての審査を終了することができました。

 地方経済情勢については、長期的な景気低迷に陥っており、雇用情勢の悪化やデフレスパイラルの悪循環の中、景気回復の道筋を見出せずにおりますが、平成22年度から始まる第5次滝沢村総合計画後期基本計画の行政戦略計画を踏まえ、限られた財源の有効活用に撤し、住民総参加による村の発展に努めていく必要があると考えます。

 当委員会は、各会計とも原案のとおり可決すべきものと決定したところでありますが、村長初め各執行機関におかれましては、今後の経済情勢を常に見きわめながら、また住民の声に耳を傾けながら、審査の過程でなされた議論や意見などを真摯に受けとめて行政運営に当たっていただくことを望むものであります。

 終わりに、3日間という日程の中で審査に当たられた委員各位並びに説明員として出席いただきました村長初め当局の皆様の多大なるご協力に対し、厚く御礼を申し上げ、閉会のあいさつといたします。平成22年3月17日、予算審査特別委員長、長内信平。

 これをもって本日の委員会を散会し、予算審査特別委員会を閉会いたします。

                                (午後 2時19分)