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岩手県 滝沢市

平成22年  予算審査特別委員会 03月16日−予算審査−02号




平成22年  予算審査特別委員会 − 03月16日−予算審査−02号







平成22年  予算審査特別委員会





平成22年3月16日
第23回滝沢村議会定例会予算審査特別委員会会議録
平成22年3月16日第23回滝沢村議会定例会予算審査特別委員会が滝沢村役場に招集された。
出席委員は次のとおりである。
  委員長  長  内  信  平  君  副委員長  熊  谷  初  男  君
   委員  相  原  孝  彦  君    委員  桜  井  博  義  君
   委員  佐  藤  澄  子  君    委員  日  向  清  一  君
   委員  斉  藤  健  二  君    委員  武  田  猛  見  君
   委員  遠  藤  秀  鬼  君    委員  佐  藤  美 喜 子  君
   委員  高  橋  盛  佳  君    委員  柳  村     一  君
   委員  高  橋     寿  君    委員  佐 々 木     剛  君
   委員  山  谷     仁  君    委員  鎌  田     忍  君
   委員  武  田  俊  和  君    委員  西  村     繁  君
   委員  黒  沢  明  夫  君    委員  山  本     博  君
   委員  川  原     清  君

欠席委員(なし)

委員会条例第19条の規定により説明のため会議に出席した者は次のとおりである。
       村        長     柳  村  典  秀  君
       (水道事業管理者)

       副    村    長     松  川     章  君
       教    育    長     盛  川  通  正  君
       生 活 環 境 部 長     菊  池  文  孝  君

       都 市 整 備 部 長     及  川     安  君
       兼 上 下 水 道 部 長

       経 済 産 業 部 長     中  道  俊  之  君

       教  育  部  長     遠  藤  正  紀  君
       兼 住 民 協 働 部 長

       総  務  部  長     佐 野 峯     茂  君
       兼 経 営 企 画 部 長

       福  祉  課  長     熊  谷     満  君
       兼 子 育 て 支援課長

       健 康 推 進 課 長     谷  村  玲  子  君

       高 齢 者 支 援 課 長     千  葉  澄  子  君
       兼老人福祉センター所長

       保 険 年 金 課 長     井  上  靖  宏  君
       環  境  課  長     中  村  英  規  君
       防 災 防 犯 課 長     藤  原     治  君

       住  民  課  長     熊  谷  か つ え  君
       兼 東 部 出 張 所 長
       兼 北 部 出 張 所 長
       兼勤労青少年ホーム館長
       兼 北 部コミュニティ
       セ ン タ ー 所 長

       都 市 計 画 課 長     齋  藤  善  則  君
       道  路  課  長     三  上  喜 美 義  君
       河 川 公 園 課 長     高  橋  義  行  君
       下  水 道 課  長     釜  沢  敦  司  君
       料  金  課  長     下  長  秀  樹  君
       地 域 政 策 課 長     北 湯 口     修  君
       農  林  課  長     畑  村  政  行  君
       商 工 観 光 課 長     熊  谷  一  見  君
       住 民 協 働 課 長     伊  藤  健  一  君

       生 涯 学 習 課 長     田  沼  嘉  明  君
       兼 学 習 支 援 課 長
       兼埋蔵文化財センター所長
       兼  公 民 館  長
       兼 湖 山 図 書 館 長

       経 営 企 画 課 長     湯  沢     豊  君
       広 報 情 報 課 長     武  田  晴  良  君
       財  務  課  長     中  村  保  夫  君
       総  務  課  長     加 賀 谷     建  君
       税  務  課  長     三  上  清  幸  君
       収  納  課  長     中  村     登  君
       会  計  課  長     石  川  君  夫  君
       学 校 教 育 課 長     大  坪  一  彦  君
       学校教育指導担当課長     伊  藤  信  彦  君

       学  校 教 育  課     沢  口  朝  彦  君
       施 設 建設特命課長

       学校給食センター所長     工  藤  義  昭  君
       農 業 委員会事務局長     吉 清 水  繁  見  君
       監査委員事務局主任主査    藤  倉  友  久  君
本委員会の書記は次のとおりである。
       議 会 事 務 局 長     太  田  晴  輝
       同    次    長     高  橋     永
       同  主 任 主  査     勝  田  裕  征



                                        



△開議の宣告



○委員長(長内信平君) ただいまの出席委員は21名であります。定足数に達しておりますので、会議は成立いたします。

 直ちに本日の会議に入ります。

                                (午前10時00分)

                                        



△議案第1号の審査



○委員長(長内信平君) これより第2款総務費、第2項徴税費の審査に入ります。60ページからです。質疑を許します。質疑ございませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって第2款総務費、第2項徴税費の審査を終結いたします。

 これより第2款総務費、第3項戸籍住民基本台帳費の審査に入ります。62ページからです。質疑を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって第2款総務費、第3項戸籍住民基本台帳費の審査を終結いたします。

 これより第2款総務費、第4項選挙費の審査に入ります。64ページからです。質疑を許します。

 高橋盛佳委員。



◆委員(高橋盛佳君) いろいろ選挙の事務、仕事がその都度あるわけですけれども、この開票にかかる時間といいますか、経費と時間の関係なのでありますが、この間本村の開票事務というのは時間的にはどのようなスピードか、それから経費的には削減されているのか、もしおわかりであれば、調べてあればお話しいただきたいと思います。



○委員長(長内信平君) 加賀谷総務課長。



◎総務課長(加賀谷建君) 選挙管理委員会の書記長としてお話をさせていただきます。

 今回の衆議院選、また裁判官の国民審査ということだったのですが、時間的には小選挙区の場合は2時間15分ということで、前回よりも20分程度は時間がかかったのかなというふうに思っております。あと、最終的な国民審査が終わったのは3時間30分ということで、これも二十五、六分最終的にはかかった形になっております。

 ちなみに、近隣のお話をさせていただきますと、八幡平市であれば3時間16分、雫石だと2時間55分、あと盛岡だと4時間25分というふうな形で、これは票数の関係もございますので、あろうかと思います。

 あと、開票に係る従事者の人数的には66人でやっております。また、学生アルバイトでございますが、9名を使ってやっておりますが、これは管内では滝沢村だけだというふうに思っていますので、そういう面ではコスト的には多少かかっていないのかなというふうに思っております。

 あと、時間外の勤務手当についても平均額で出しておりますけれども、投票関係であれば1万2,000円程度ということで、ほかだと2万、3万というところもございますので、そういう意味では多少コストの面は前回よりは安くできたのかなというふうに感じております。

 以上でございます。



○委員長(長内信平君) 高橋盛佳委員。



◆委員(高橋盛佳君) ありがとうございました。今のお話をお聞きして、本村の開票事務は非常に効率よくやっておられるということで、よかったなと思っておりました。

 それで、この予算等がそれぞれその都度出るわけですけれども、コストが予算内でというか、以下でおさまって余った場合には、これは国庫的には返納することになるのでしょうか、それとも村でそれは収納になるのでしょうか、その辺だけお願いします。



○委員長(長内信平君) 加賀谷総務課長。



◎総務課長(加賀谷建君) 国の選挙の場合は、執行経費基準の法律がございます。その中で精算をしていただいて、前回といいますか、衆議院選の場合は1,400万程度の精算になりました。また、22年度においては参議院選、また県の部分というふうにありますので、それについては丸々経費については来ると。ただ、今回仕分けの対象になりまして、15%から20%ぐらいは削減をされるということ、これは人件費の部分であります。また、あとは郵送の関係、個別に郵送しているわけですが、それが世帯ごとというふうな計算をされますので、多少経費については削減になるのかなというふうに思っております。



○委員長(長内信平君) 高橋盛佳委員。



◆委員(高橋盛佳君) お聞きしましたのは、実は私たち参加しておりますローカル・マニフェスト推進地方議員連盟というのが全国にあるのですが、その中で、ご存じの方もおいでだと思いますけれども、前の三重県知事、現在の早稲田大学大学院の教授であります北川正恭先生がかつて提唱されまして、この開票事務を短縮するということ自体が経費だけではなくて職員の士気と行政の能率に大変大きな影響を与えてきたという実績をお聞きしまして、そんなことからお聞きした次第であります。したがいまして、今回の参議院選挙、そしてまた村長選、知事選と、こうあるのでしょうけれども、そういった中でこれまでの実績の上に、さらに能率が上がるというようなことを目指してお取り組みいただいて、それらの全体として村の職員の士気並びに行政の機能の十分な発揮につながるようにお願いしたいと申し上げて終わりたいと思います。



○委員長(長内信平君) ほかに。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって第2款総務費、第4項選挙費の審査を終結いたします。

 これより第2款総務費、第5項統計調査費の審査に入ります。68ページからです。質疑を許します。

 黒沢明夫委員。



◆委員(黒沢明夫君) 4目の国勢調査費のことでお伺いいたします。

 2,480万5,000円の予算を見ているわけですが、5年に1回の国勢調査があって、ことしは大規模調査の年だと伺っておりますが、この予算は前回に比べましてどの程度なのか、あるいはまた調査員の方は前回に比べてどのぐらい予定されているのかお伺いします。



○委員長(長内信平君) 武田広報情報課長。



◎広報情報課長(武田晴良君) 国勢調査でございますが、西暦のゼロのつく年は大規模調査というようなことで、ことしは大規模調査ということになってございます。前回は平成17年でございまして、1,900万ほどでございましたので、500万ほど多くなっております。これは、調査員そのものが前回は303名でございました。これが今回は360名ほどの予定でございます。そのほかに指導員というものがございますが、それが前回30名を今回は40名という想定をしてございます。これは、新しい団地とかがございますと調査区がふえますので、その関係で調査員が増になっておるものでございます。それに伴って、予算もふえているものでございます。

 それから、今回は調査票がすべて封入提出ということで、プライバシー保護というような観点から、そういうようなことからそこら辺も予算的な部分で国のほうでは見積もった上で基準額を出しておるようでございます。



○委員長(長内信平君) 黒沢明夫委員。



◆委員(黒沢明夫君) 前回より500万ほどアップしておるということで、調査員の方も多くなっているようですが、単純に比較してちょっとどうなのかあれですけれども、一人頭の、要するに調査員の方の報酬費がほとんどだと思いますが、これは多くなっているのでしょうか、伺います。



○委員長(長内信平君) 武田広報情報課長。



◎広報情報課長(武田晴良君) 報酬単価でございますが、調査員のほうは若干下がってございます。今回のやつで5万2,000円ほど。これは封入提出になります関係で、今までですと回収したときに調査員の方が調査票を確認して、記入漏れ等がないようなことも確認するというのが事務の中に入ってございましたが、今回は封入提出というようなことで、それらの手数が少なくなるというふうなことで単価が低くなってございます。逆に、今度は指導員のほうが、その分記入漏れ等があった場合には各世帯に照会等をする事務が出てくるというようなことで、指導員のほうの金額が上げられております。それで、調査員は360名で1,880万ほど、それから指導員が40名で240万ほどの予算額になってございます。



○委員長(長内信平君) 黒沢明夫委員。



◆委員(黒沢明夫君) 前回も非常に調査員の方々がご苦労なさったという話が現にあったのですが、個人情報保護条例をちょっと履き違えた方々がふえてきていまして、調査員の人が苦労したというお話随分伺ったわけですが、全部封入提出ということでございますので、その分幾らかはご負担が軽減するのかと思いますが、5年経過してますますプライバシー関係で非協力な方々がおられるのではないかと思いますが、いずれこの調査員の方々を選出するのは自治会の会長さんたちなので、その選考にも大変苦労すると思いますが、幾らかでも調査員の方々に手当と申しますか、報酬が上がっていれば、その分選びやすいのかと思いましたが、少し今下がったということでございますが、封入提出ということでございますが、その精度、直接聞くより落ちるという懸念もあるわけでございますが、その辺のところはいかがお考えなのか伺いまして、質問を終わります。



○委員長(長内信平君) 武田広報情報課長。



◎広報情報課長(武田晴良君) 確かに調査員の皆様、調査に当たっては、共稼ぎ世帯がいて不在がちだったり、あとオートロックマンションとか、そういうようなものがあったりというようなことで、大変ご苦労されていると思います。それで、先ほど申しました封入方式のほかに、あと郵送方式も今回から取り入れられてございます。そういう世帯のために。そのようなことで、幾らかは緩和されているかなというふうに考えておりました。ただ、統計調査、基本的には漏れなく正確にというようなことで調査をしなければならないものととらえておりますので、そういうような形で調査員の方々に漏れなく正確に調査をしていただくよう指導してまいりたいと思っておりました。



○委員長(長内信平君) ほかに質疑ございませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって第2款総務費、第5項統計調査費の審査を終結いたします。

 これより第2款総務費、第6項監査委員費の審査に入ります。70ページからです。質疑を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって第2款総務費、第6項監査委員費の審査を終結いたします。

 説明員の入れかえがございます。

 これより第3款民生費、第1項社会福祉費の審査に入ります。72ページからです。質疑を許します。質疑ございませんか。

 山谷仁委員。



◆委員(山谷仁君) 73ページの民生委員児童委員設置事業のことでお伺いをいたします。

 最近とみにこの民生委員に対する仕事といいますか、事業に関するかかわりがつとにふえているというふうに伺っております。当局ではどのように把握をしているのでしょうか、お聞かせください。



○委員長(長内信平君) 熊谷福祉課長兼子育て支援課長。



◎福祉課長兼子育て支援課長(熊谷満君) 民生委員の職務の活動日数とか、そういう部分でございますが、やはり対象者等もふえているということ、いわゆる障害者もふえてございますし、高齢者あるいは経済的な部分の相談とか、そういうものがふえてきているということで、活動がふえているというふうには実態としてとらえているところでございます。



○委員長(長内信平君) 山谷仁委員。



◆委員(山谷仁君) そういうことではなくて、常日ごろやられていることは人数的なこと、あるいは受け持ち世帯数とかあると思うのですが、そのほかに例えば盛り場の見回り、あるいはスクールガード的なものとかも最近やられているのですね。ですから、そういうことがふえてくると、本来の民生委員さんの業務を外れた、外れてはいないのでしょうけれども、やらなければいけないというふうに、自主的なものではなくてやっているという事実があるのですね。その辺把握しておりますでしょうかということをお聞きしているのです。



○委員長(長内信平君) 熊谷福祉課長兼子育て支援課長。



◎福祉課長兼子育て支援課長(熊谷満君) スクールガードとか、あるいは見回りとかというのは、例えば学校さんとのつながりとか、あるいは地域の中でのつながりの中で、民生委員さんの方々がやっている部分はあるかと思いますが、こちらの福祉サイドの民生委員の職務としてスクールガードとかそういう部分でお願いしますということではございませんので、その部分についてどなたがどういう形でやっているのかというところまでは、詳細はつかんでございません。



○委員長(長内信平君) 山谷仁委員。



◆委員(山谷仁君) 例えば社会福祉協議会とのかかわり等については、把握はしているのでしょうか。



○委員長(長内信平君) 熊谷福祉課長兼子育て支援課長。



◎福祉課長兼子育て支援課長(熊谷満君) 社会福祉協議会のほうで具体的にどういう内容をお願いしているのかというところは、ちょっと全体についてはわかりませんが、例えば結いづくりとか、そういうような活動の中で、民生委員さんに手伝っていただいているというようなところがあるというふうには聞いてございます。



○委員長(長内信平君) 山谷仁委員。



◆委員(山谷仁君) 今のように実態を把握しながら、民生委員さんが日ごろの住民の方たちのための力になれるよう、ぜひそこはきちっと把握していただいて、長続きするような方策をとっていただきたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(長内信平君) 熊谷福祉課長兼子育て支援課長。



◎福祉課長兼子育て支援課長(熊谷満君) 確かに民生委員さんの活動の範囲がどんどん広がっているというふうには実態としてこちらでもそのように理解しておりますので、その辺をもう少しこちらでも詳細につかんでおきたいというふうに思っております。



○委員長(長内信平君) 西村繁委員。



◆委員(西村繁君) 73ページ、3点について質問いたします。

 第1点は、戦没者追悼式について、これ遺族の方からちょっと聞かれたのですけれども、結論からいいますと追悼式、これ毎年やっていただいて本当にありがたいですと、これはもう感謝しておりますと。ただ、今ご承知のとおりもう戦後65年たっておりますし、戦没者本人、あと配偶者ももう亡くなって、それから今の子供たちもこの戦後という言葉に対する意識がもうかなり薄れているということで、やっていただくのは極めて感謝申し上げるのだけれども、このままずっと続けられるのか、あるいはどういう考えなのか。県のほうでもやっていますので、そういったいろいろ難しいかと思います、これは考え方は。あとは、どこでけじめをつけるのか。その辺の将来的な展望というか、考え方を聞かれたものですから、どのように答えたらいいのか、その辺の考えをお聞きいたします。まず、第1点。



○委員長(長内信平君) 熊谷福祉課長兼子育て支援課長。



◎福祉課長兼子育て支援課長(熊谷満君) 確かに戦没者追悼式につきましては、戦後60年云々ということもありますし、遺族の方という、今委員おっしゃるとおりの状況だと思います。ただ、中にはやはり戦争でご家族を失ったということで、ぜひこの追悼式については村のほうで実施していただきたいという声も中にはございます。あとは、国のこれからの考え方になりますと、国の戦没者追悼式、県の戦没者追悼式等も行われておりますし、県内でもやはり数多くの市町村が実施しているという状況がございます。ただ、委員おっしゃるようにどこかの区切りというところは必要になってくるのかなとは思いますが、その区切りの部分というのがどういう場面なのかというのは、ちょっと私どももいつになったらこうだという、そこまでの考えは今のところは持ち合わせていないというのが現状でございます。



○委員長(長内信平君) 西村繁委員。



◆委員(西村繁君) わかりました。難しいかと思います。

 次に、下のほうで障害者地域生活支援事業、これ事業説明書見ればわかることなのですけれども、いま少し具体的な支援策の内容を、どういうふうな支援策を考えているのか。この事業説明書では、趣旨はわかるのですけれども、具体的にこういうのをやりますよ、こういうのをやるのだよというのをちょっとお聞きします。



○委員長(長内信平君) 熊谷福祉課長兼子育て支援課長。



◎福祉課長兼子育て支援課長(熊谷満君) 地域生活支援事業につきましては、いわゆる介護訓練等給付という国あるいは市町村が実施しなければならない直接のサービスという部分とはまた切り離して、地域で障害者の方々が暮らしていくためのサービスという形になってございます。これにつきましては、市町村の実態に合わせてサービスメニューは選べるというようなことがございます。滝沢村では、約20近いサービスメニューを実施してございますが、例えば訪問入浴サービスということで、在宅で暮らす障害者の方、自宅のおふろには入れられないとか、そういうようなことがありますので、そういうサービスを提供するというようなこととか、あるいは相談支援事業ということで、広域で実施しながら専門的な方々の相談、専門的な方々で相談を受けるというようなこと、あるいは施設の日中生活する、日中過ごす場所というのでしょうか、そういうようなサービス、あるいは日常生活用具ということで、障害者が自宅で暮らすためにそういう用具、例えばつえとかいろいろあるわけなのですが、眼鏡とか、補聴器だとかという、そういうようなものについてのサービスの部分とか、具体的にはそういうような内容の事業というふうになってございます。



○委員長(長内信平君) 西村繁委員。

 西村委員に申し上げます。一括質疑でありますので、ご留意いただくようにお願いします。

 どうぞ。



◆委員(西村繁君) 失礼しました。

 では、あと同じような内容なのですけれども、障害者の支援相談員、この方々が何人ぐらいで、同じような内容ですけれども、具体的な相談員はどういうふうな支援をしているのか。

 それと、あともう一つは、この障害者ということに対しての関連なのですけれども、これを見ますと、事業説明書なりこの内容を見ますと、障害の「害」が漢字と平仮名が入り乱れておりますけれども、私の知る範囲では「害」は、県条例にもないのですけれども、県の方向性としては「害」という負のイメージを少しでも軽減するというか、イメージを和らげるというか、そういうふうな考え方で漢字の「害」を平仮名の「がい」にしているように私は認識しているのですけれども、ただこの説明書とか見ればみんな「害」も漢字、平仮名入り乱れておりますけれども、考え方としてそういうふうな県のほうの考え方もあるようですので、和らげるために平仮名の「がい」に統一されたほうがよろしいかなと思いますが、その2点についてお聞きします。



○委員長(長内信平君) 熊谷福祉課長兼子育て支援課長。



◎福祉課長兼子育て支援課長(熊谷満君) まず、1点目の相談員の内容でございますが、村の福祉課のほうに専門で相談ということで職員、非常勤ですが、1人配置してございますし、あと本年度からだったと思いますが、県のほうで指定していた障害者の相談員、身体障害のほうが4人、あと知的障害のほうが1人の、その相談員合わせて5人の部分についても市町村でその障害者の相談員の事務を行うということで移譲になりましたので、その部分で合わせて6人の体制で相談に応じているという状況でございます。村のほうの相談員につきましては、窓口で聞くだけではなく、自宅の障害者の実態の部分を把握したりというような出ての相談、あるいは施設とのサービスのつなぐ部分で、そういう施設との相談に応じるとか、そういうようなところもあわせて行っているという状況でございます。

 もう一点の障害者の「害」の字を平仮名にしているということでございますが、平仮名あるいは漢字が入り乱れているということでございますが、本村でも昨年度、平成20年度ですが、障害者の方々等ともご相談をさせていただいて、障害者の「害」という字を平仮名にしましょうということで昨年検討させていただきまして、本年度の4月、昨年の4月になりますが、4月から「害」という字を平仮名にするという考え方でございます。そういうふうに実施しております。これは、役場庁内でということで取り組んでいるものでございます。外部のほうにそういうふうにしてくださいということではないです。漢字と平仮名両方あるという部分につきましては、その基準を設けるために、村のほうでも例えば国の法律、名称、あるいは団体の名称とか、そういうようなものについてはこちらで勝手に平仮名に直すわけにはいかないということで、「害」という字を本来というか、そのままの漢字で「害」というふうに使わせていただいている部分と、あとは例えば一般的に言われている障害者というような言い方のときは平仮名で使うというようなことで、庁内で本年度から、まだ一部きちっとなっていない部分もありますが、本年度は一応移行期間という形で、いろいろな形で気がついたところから直していきましょうというようなことで取り組んでおりますので、ここ一、二年で定着してくるのかなというふうには思っておりますが、そういう意味で漢字と平仮名が併用されているという状況でございます。



○委員長(長内信平君) 桜井博義委員。



◆委員(桜井博義君) 1つだけお伺いします。

 1目の保育料等滞納整理調査員設置事業ということですけれども、さまざまな手だてを講じてもなかなか収納に結びつかないと、説明にはそう書いていますけれども、実際どの程度収納が下がっているのか、あるいは収納率というか、そういう経年的に見た場合も実際どんどん滞納というか、そういうのが上がっているのか、その辺のところを伺います。



○委員長(長内信平君) 熊谷福祉課長兼子育て支援課長。



◎福祉課長兼子育て支援課長(熊谷満君) 保育料の滞納というか、収納状況でございますが、平成18年度で現年分、滞納分合わせまして収納率86.65%、19年度は86.07%、20年度が85.20%というような形になってございます。額にして申し上げますと、18年度が4,200万ほど、平成19年度で4,400万ほど、20年度で4,800万ほどという形で滞納額、未収額がございます。そういう中で、村のほうでは保育園長さんを収納事務というような形で委嘱申し上げて取り組んできた経緯もございますが、最初の段階では効果があったのですが、それが何年も経過してくるうちに、やはりそういう収納事務ということで啓発、啓蒙活動というのでしょうか、そういうような形でやってきた部分も、もうなれてしまったというような部分もございます。そういうようなことで、なかなか収納の部分で思うように収納率が上がってこなかったというか、その滞納額がやはりふえてきているというようなことで、職員のほうでも一生懸命収納等については頑張っているわけなのですが、なかなか思うようにいかないということで、やはり専門的な形で整理をさせていただかなければならない時期だろうということで、どういう状況なのかというところを調査をまず基本にしながら、保育料、同じ資産を持っていて、片や保育料を払う、片や払わないというような、やはり不公平感があってはいけないというふうに思っておりますので、そういう中で今回滞納整理員ということで予算を計上させていただいたというところでございます。



○委員長(長内信平君) 桜井博義委員。



◆委員(桜井博義君) 今のお話伺って非常に驚いたというか、こんなにも低いのかということを感じたわけですけれども、今のお話ですと、調査員を配置すると。調査員というか、結局収納対策の調査員ということだと思いますけれども、それと実際調査員配置する前に当局でもさまざま調査していると思いますので、所得段階において保育料が変わっているわけですけれども、どういったところの例えば階層というか、そういうところが滞納になりやすいのか、あるいは子供さんの多い家庭がそうなのか、その辺の傾向とか、何かつかんではいないのでしょうか。



○委員長(長内信平君) 熊谷福祉課長兼子育て支援課長。



◎福祉課長兼子育て支援課長(熊谷満君) ちょっとその傾向の部分まで分析ができていないというのが実態でございます。ただ、今回保育料等という形で、保育料だけではなく、介護の部分、あるいは後期高齢者医療の部分、そういうような形でそちらのほうについてもやはり滞納があるということで、そちらのほうについてもあわせて滞納の状況を整理させていただくということで、今回取り組みを開始をしていきたいという状況でございます。



○委員長(長内信平君) 桜井博義委員。



◆委員(桜井博義君) 私は、その辺のところをきちんとやっぱり調査なりして実態をつかまなければ、ただ一生懸命人数をふやして収納だけ突っ走っていても、なかなか費用はかかるけれども、効果が一向に上がらないと、そういうことになりかねないものですから、やはりきちんと調査をして、どういうところが滞納になりがちなのか、保育料だけでないと言いますけれども、すべてにわたってそれは当てはまることだと思いますけれども、その辺のことをきちっと調査して、ちゃんと報告というか、私たちにできるようにしていただきたいなと、よろしくお願いします。



○委員長(長内信平君) 熊谷福祉課長兼子育て支援課長。



◎福祉課長兼子育て支援課長(熊谷満君) 委員おっしゃるとおり、今回専門的な税のノウハウを持った方をお願いしながら、まず基本的な調査をきちっとしながら、どういう方々、いわゆる先ほど委員がおっしゃったように、子供さんが多い方々のほうが多いのか、あるいは収入の少ない方が多いのか、どういうところの方々が多いと、そういうようなことも含め、あるいは詳細に分析を加えた上で、やはり収納対策に効果のあるものを取り組みをしていかなければならないというふうに思っております。



○委員長(長内信平君) 佐々木剛委員。



◆委員(佐々木剛君) 今の件に関連しますけれども、保育料の滞納対策として園長先生にお願いしたけれども、結果としては余り芳しくないような結果に終わっているようですが、園長先生が保護者の方々にいろいろとこの件でお話ししていると思うのですが、保護者の方々がどのような反応を示しているかは感想を聞いたことございますか。



○委員長(長内信平君) 熊谷福祉課長兼子育て支援課長。

 答弁者に申し上げますけれども、質問者の趣旨を踏まえて簡潔に答弁願います。



◎福祉課長兼子育て支援課長(熊谷満君) 保育園の園長先生方からのお話というのは、私21年度からでございまして、その前にその部分は終わっていたということで、ちょっと実態のところは聞いていないというところでございます。



○委員長(長内信平君) 佐々木剛委員。



◆委員(佐々木剛君) 一番私それ聞きたかったのですよね。結果的には成績上がっていないと言ってはいるのですが、保護者が直接こちらから言うのと、それから園長先生がいろいろと相談に乗ってあげているのにどういう反応を示しているかを、そこ一番確認する必要があったと思うのですが、いかがでしょうか。



○委員長(長内信平君) 熊谷福祉課長兼子育て支援課長。



◎福祉課長兼子育て支援課長(熊谷満君) 先ほどお話ししたように、これから収納対策を講じていかなければならないと。そのために、まず実態をきちんと整理するという考え方でございますが、その上で、あるいは園長先生方に再度どういう形でかご協力をいただく形、効果的なものがあるのかないのか、その辺も踏まえて今後検討させていただきたいと思います。



○委員長(長内信平君) 高橋寿委員。



◆委員(高橋寿君) 税と料の話もきのうもさせていただきましたが、今桜井委員のご指摘のように、なぜ滞納になっているのかとか、聞いてもその理由を答えることができないと。この間常任委員会でもご指摘させていただいたのですが、全くそのデータがないと。非常に情けない状況だと思います。この収納率が上がらない理由は、そこに原因があるのではないかと常々思っています。この未収の額を考えれば、その対策を打つ上で、きちっとしたデータをとることがまず先決なのですよ。なぜ払えないのか。いわゆる逃げ得は許してはいけないのですよね。そのためには、きちっとやはりデータをとって、そしてそれぞれいわゆるセグメントして、その状況を分けて、それぞれに対策が違うはずですので、その一つ一つの対策を打っていかなければ、これいつになっても繰り返すのではないかと、収納率低迷するままではないのかというような気がしてなりません。何人か雇っても、人件費たかが知れているわけですから、この未収額を見るととんでもない額なわけですよ、すべての料と税を入れると。ですから、きちっと対策を講じて、税と料は何かうまく話し合いができていないとか、個人情報とか、そんなのは全く関係ないですから、きちっとやることですよ。そして、例えば我々個人事業者から聞いているのですけれども、その運転資金とか何かで年に1回お金銀行から借りて、それで一括納税しているのですけれども、それでこの人は10年もその状況が続いているのに、何度も足運んでいるのですよ、そういう人に。毎年この人は12月に一括納税しているわけですよ。それは運転資金としてお借りして、そして銀行から借りて納税しているわけですよ。年を越したこともも年度を越したこともないのですよ、その人が。それなのに、そこに10回も20回も足運んでいると。月々払えないから、銀行からお借りして払っている人いるわけですよ。なぜそういうデータがきちんと残っていないのか。無駄なことばっかりやっているのですよ。ですから、本当に歯がゆくてしようがないのですが、きちっとやっていただきたいということで、まず今料のことですので、ご答弁いただきたいと思います。



○委員長(長内信平君) 熊谷福祉課長兼子育て支援課長。



◎福祉課長兼子育て支援課長(熊谷満君) 委員おっしゃるとおり、基本的には調査分析をして、それぞれにその状況に応じた対策を講じていかなければならないと。それは、私どももそのとおりだというふうに思っております。今回調査員をお願いするということでございますが、それはそちらの調査分析、まずそこから基本にやって、あとは対策のノウハウも持っている方ということでお願いしたいなというふうに考えているところですので、その上で対策を講じていきたいというふうに考えております。



○委員長(長内信平君) 高橋寿委員。



◆委員(高橋寿君) 最後にいたしますが、レセプトのお話もさせていただいたわけですが、医薬分業で薬局を1つにすれば、その個人に対して、複数の薬局から1人に対して、例えば1つの薬をもらうときにすべての薬の緩和策のために胃腸薬が入っているとか、そして3倍も飲んでいるという例がたくさんあるようなのです。ですから、医薬分業の目的は、1つの薬局がその個人を管理して、その個人に対して適正な医薬を渡すというようなことが、そのレセプトを見ればわかるわけで、そのレセプトの調査もたった1人の人があの莫大なレセプトを調査できるはずがなくて、ぜひどうすれば医療費が軽減できるかとか、どうすれば収納率が上がるかとか、具体的に行動起こさなければだめだと思うのです。そして、そのレセプトの問題もある意味簡単にできるはずです。簡単にできるはずですので。1人では無理ですので。医療費が上がることによって個人にかかる税が上がるわけですから、ぜひすべてきちっとしたデータに基づいて行動していただきたいということで、再度そこをご決意をお伺いしたいと思います。



○委員長(長内信平君) 熊谷福祉課長兼子育て支援課長。



◎福祉課長兼子育て支援課長(熊谷満君) おっしゃるとおり調査分析、そこが一番大事だろうというふうに私自身も思っております。ただ、これまで残念ながらそこに手をかけられなかったというところでございます。それはノウハウがなかったという部分もございますが、そういう部分で今回そういうノウハウを持っている方をぜひお願いしたいなというふうに考えておりますので、その上で調査分析を優先しながら取り組んでまいりたいというふうに考えております。



○委員長(長内信平君) 佐藤澄子委員。



◆委員(佐藤澄子君) ただいまの調査の設置事業に関しての関連ですけれども、保育所で園長先生方にご協力をいただいた徴収に関する委託ですけれども、そちらのほう、余り効果がなかったというお話なのですけれども、長年にわたってご協力をいただいているわけで、かなりそれの効果のデータは残っているはずですし、今後もそれを重要と現場の園長先生方もとらえていらっしゃる方々も多くいらっしゃいます。そのあたりで今まで効果がなかったというあたりのデータは、どういったデータが残ってのお話なのかお伺いいたします。



○委員長(長内信平君) 熊谷福祉課長兼子育て支援課長。



◎福祉課長兼子育て支援課長(熊谷満君) 私の申し上げ方がまずかったなというふうに今反省してございます。というのは、実施した当初については、やはり効果上がってきたと思います。それがそのまま続いているものだと、効果としては上がっているものだというふうには理解しているのですが、ただ収納額としてというか、率として、その部分で見た場合に、その実施した当初と今現在を比較したときに、やはりそれだけでは不足していたというところだと思います。そういう効果がないということではなくて、収納額としての収納率が上がってこなかったという部分で、そのこと以外にもまだ手を打たなければならなかった部分もあるのだろうというふうに思っております。



○委員長(長内信平君) 佐藤澄子委員。



◆委員(佐藤澄子君) 今まで長きにわたってご協力いただいた保育園側のそういう力というのですか、そういったものが今後多分なくなって、今のこの事業に変わられると思うのですけれども、園長先生方がよくお話しするのは、自分たちが徴収をするために保護者の方にお声をかけるときには、保護者の家庭環境やら子供の環境をよくご存じで、声のかけ方、それから相談の仕方というのが直接やっぱり温かくお声をかけられるという部分ではすごく、収納率にはつながっていないかもしれないのですけれども、そういう部分は効果があるのではないかなと。そして、そこから別の相談事が上がってくると。その相談事を、ではどう受けとめて収納につなげるためにどのような次の手段をご案内すればいいのかなというところでも、役場のほうにもご相談したり、相談員にもご相談したりしながら、保育所のそこの位置での役割というのは、保護者にとってとても重要な位置ではなかったのかなと思って聞いています。ですから、今回のこの事業に関して、収納率の悪いところで今関連でお話を聞いているのですけれども、全く今までやってきた活動を区切らないで、現場の情報もこの事業の中にはきちんと入るような、そういう流れというのでしょうか、あとは関連を持ちながら進めていかないと、本当に払ってください、どうして払わないのという、そういう方向だけにいってしまうと、やはりいろいろな問題を抱えている保護者の方々にとっては、今までの保育園のお声をかけてもらったほうがまだもっと気持ち的にはよかった部分があるのではないかなと思うので、その辺で打ち切らないで、一緒に進めるような形はいかがかなと思いますが、どうでしょうか。



○委員長(長内信平君) 熊谷福祉課長兼子育て支援課長。



◎福祉課長兼子育て支援課長(熊谷満君) 先ほどもちょっと佐々木委員さんのほうにお答えしたように、調査分析した上で、やはり今委員おっしゃるように保護者の実態の部分をよくご存じなのは保育園の園長先生方だと思います。保育園の職員の方々だと思います。そういうところともやはり協力を、また別な形でのご協力等を仰がなければ、収納率の向上というか、収納対策に欠ける部分が出てくるのかなというふうに思いますので、今おっしゃるとおりその辺も含めてこれから収納対策の部分は考えていかなければならないというふうにとらえております。



○委員長(長内信平君) 武田猛見委員。



◆委員(武田猛見君) 簡単にお聞きします。

 今のことですけれども、要するに根本的な改善につながらないというとらえ方がその事業の状況について述べていますが、その上で部として取り組むと。これは健康福祉部でしょうけれども、その中で保育料と介護保険料、後期高齢者云々とありますが、先ほどの高橋委員のお話にもあったように、税と料というのはかなり一体化している。特にも大変なところは、本当に生活が大変だという中での問題であって、決して料だけの問題ではないと。そういう面では、この健康福祉部というだけの問題ではないのではないかと。そういう点で、ただ単に収納率を高めるということだけではないことも含めた対策というのが必要なのではないかなというふうに考えますが、いかがでしょうか。



○委員長(長内信平君) 松川副村長。



◎副村長(松川章君) この1月から収納対策の責任者ということで、私が税あるいは料の徴収の責任ということでございます。健康福祉部で新たにこういった調査員を設置したというのは、先ほど課長から答弁させたとおりでございますけれども、いずれ今までも当然その担当者なり、あるいは今までご議論あったとおり現場の先生方にご協力いただいたり、あるいはPTAとか、いろんな団体にも協力していただいていたかと思います。ただ、それでも本村の収納率が低いと、徴収率が低いという実態もありまして、それを改善するためにも調査分析がまず必要だということでございますし、それから当然いろいろご家庭の事情ですぐには払えないとか、あるいは分納にしてほしいとか、いろんな場合があるとは思います。それにいたしましても、今までそれぞれの課の担当者が個々に対応していたというのをもっと情報を共有するなり、あるいはノウハウを持った非常勤に支援してもらうなどして、一体的にやれるようにということでの新たな調査員の設置ということでございます。いずれ先ほども申したとおり、それぞれの事情も勘案しながら、そして収納率を高めるための底上げという対策というふうにご理解いただきたいと思います。



○委員長(長内信平君) 武田猛見委員。



◆委員(武田猛見君) いわゆるワンストップサービスというとらえ方で対応していくということでしょうか。その確認だけで終わります。



○委員長(長内信平君) 佐野峯総務部長兼経営企画部長。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 副村長がリーダーということで、私副リーダー、従前は収納率対策部会ということで、収納課のほうが担当しておりました。ワンストップサービスというか、税の部分のその部分のところで言いますと、やはり法制度の制限があります。我々も今その部分についていろいろ勉強をさせていただいております。いわゆる税の部分についての情報をどこまで他の部門に提供できるかという、これは制限がございまして、そこのところのちょっと今研究もさせていただいておりますが、今副村長から答弁ありましたとおり、そこのところの情報の共有をできるところをしていくというようなところ、こういったこともしていきたいと思いますし、何をおいても料、税というものの収納というのは、一つはどういう手だてを対策とるかということでございます。それを今までは各部に任せておりましたが、これを部会の中で、部会の中でもそれぞれ先進事例、また他市町村の先進事例もありますので、それも勉強をして、まず対策をとる。例えば先ほどのように保育園の先生方に、園長さんにお願いしたというのも一つです。それを有効にしていくためには、どういうふうにしていくかという具体的な作戦を考える。もう一つは、進行管理です。簡単に言えば、今月どのくらい上がっていましたか、どうでしたかと。そのため何をやりましたかということを、これまで余り見ていかなかったということを全庁的な体制で、監査の指摘もございまして、そういう体制を今回組むと。そしてさらに、調査員も一つの手だてとして今回まずそれをやってみると。実は、担当のほうからもう一人補助欲しいということでしたが、1年目でございましたので、効果のほどを我々も検証していくというふうなことでございますので、それが大きな効果があるということになれば、年度の途中でもそういう措置をするとかいうこともやりまして、全庁的にちょっと料の弱かった部分について、税もでございますが、その部分の体制を強化し、取り組んでまいりたいというふうに考えているところでございます。



○委員長(長内信平君) 関連してございますか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) ほかに質疑ございませんか。

 柳村一委員。



◆委員(柳村一君) 73ページの1目なのですが、セーフティーネット支援対策事業と滝沢村ボランティアネットワーク形成推進事業にかかわる問題だと思いますが、今度から年収の3分の1以上の借金ができなくなるということで、その対象者などとかの対策等を考えておられるのかどうかお伺いします。



○委員長(長内信平君) 熊谷福祉課長兼子育て支援課長。



◎福祉課長兼子育て支援課長(熊谷満君) 本年の6月で貸金業法が変わるということでございます。それに伴って、もうここ数年貸し渋りというのでしょうか、そういう形になって、なかなか借りて生活、自転車操業していた方々が大変だという状態が続いてきましたが、ここに至って大体それが落ちついてきたと。次の対策は、今委員がおっしゃるように、今度はその方々をどうやって救っていくかという部分になってきます。村のほうでは、これは県の消費者組合ですか、消費者生活協同組合、そちらのほうで来年度からということで、今回予算の中にも計上させていただいているのですが、村のほうから貸し出している6,400万の部分のうちの1,000万については、今度は生活再建の貸し、そういう貸し付けというような考え方で、来年度から、この4月から実施したいという状況になってございます。これにつきましては、全県的な形でそれを取り組みたいということでございます。その中に村も入っているということでございます。



○委員長(長内信平君) 柳村一委員。



◆委員(柳村一君) 実行計画書によりますと、相談の件数が21年度より100ぐらい少なく見積もっているのですけれども、この金額で間に合うのかなという部分がちょっと心配だったのでお伺いしましたけれども、いかがでしょうか。



○委員長(長内信平君) 熊谷福祉課長兼子育て支援課長。



◎福祉課長兼子育て支援課長(熊谷満君) 今回予算の中で消費者行政推進事業ということで6,500万ほどになってございます。そういう中で、先ほどの貸し付けの部分と、あとは消費者関係にはなりますが、相談員も充実させて、来年度については消費者庁絡みがございますので、変わってくるということで、相談が市町村のほうでという形になりますので、その部分の強化というようなこともありまして、ここの中で対応していきたいというふうに考えております。



○委員長(長内信平君) ほかに質疑ございませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって第3款民生費、第1項社会福祉費の審査を終結いたします。

 11時10分まで休憩いたします。

            休憩(午前10時56分)

                                        

            再開(午前11時10分)



○委員長(長内信平君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 これより第3款民生費、第2項児童福祉費の審査に入ります。76ページからです。質疑を許します。

 桜井博義委員。



◆委員(桜井博義君) 1点だけお伺いします。

 放課後児童健全育成事業について伺います。分割等なったか、ちょっとその辺わかりませんけれども、事業費が若干ふえていますし、22年度ですね。その後、また3年間で少しずつ減額になっているわけですけれども、その辺の理由はどうなっているのでしょうか、伺います。



○委員長(長内信平君) 熊谷福祉課長兼子育て支援課長。



◎福祉課長兼子育て支援課長(熊谷満君) 今回放課後児童健全育成事業の増になっている部分につきましては、分割をする、いわゆる本年度整備したところが2つ分割になりますので、その部分の増ということ、あと来年度以降の整備の部分についても、できれば分割をしていただきたいと。施設を建てるまでの間、どこか借りて分割してほしいというようなことで、その借上料についても来年度予算にとってございました。そちらのほうが整備が終わりますと、その借上料がなくなるというようなことで、その後減額になるという考え方のものでございます。



○委員長(長内信平君) 桜井博義委員。



◆委員(桜井博義君) ということは、村内すべての学童を分割、借り上げて分割するということで、大体村内ほとんど国の基準を満たすと、そういうことになると思いますけれども、そしてなお3年間で減っていくというのは、ちょっと私は納得いかないのと、それとあとこの間指導員やら、あるいは住民の声を聞いて、さまざま新たな施設整備等を進めてきたわけですけれども、その辺のところ、例えばいろんな声があったと思いますけれども、その声をどの程度まで取り入れられてきたのか、例えばこういう点はもう住民に即したものだったとか、あるいは何かそういった住民からのそういう声を取り入れたことがあれば伺います。



○委員長(長内信平君) 熊谷福祉課長兼子育て支援課長。



◎福祉課長兼子育て支援課長(熊谷満君) 来年度以降の施設整備の部分については、借り上げて分割してほしいということでご相談申し上げたのですが、先般の全協でもちょっと状況報告をさせていただいたとおり、なかなか借り上げる施設、適当な施設が見当たらないという状況でございます。そういうことで、来年度についてもまだ分割できないところも2カ所残ってくるだろうというふうにとらえているところでございます。

 あと、先ほどの施設の借り上げの部分がございますので、22年度については720万ほどふえてございますので、その部分が23年度では1つの施設は整備、来年度考えてございますので、そちらのほうができれば借上料が減ってくると。さらに、24年度で2つ、もう一つのほうも整備されればその借上料がなくなるということで、その部分で落ちてくるというふうに思っておりました。



○委員長(長内信平君) 桜井博義委員。



◆委員(桜井博義君) 何か1つ答弁がなかったような気がするけれども、その整備、いろいろこの間進めてきて、いろんな住民と懇談したり、いろいろと意見、要求してきたわけですけれども、そういう点で何か本当にこういうことはもう住民に即したやり方できたとか、そういういい点、あるいは住民からこういうことがあったのだけれども、これだけはまだ実現できなかったとか、さまざまあると思います。そういう点をお聞きするのと、それともう一つは、やっぱりもちろん何といっても委託料をもう少し引き上げてほしいというのが実際のどこの学童でもそういう声が多いわけですけれども、そういう点については考えはなかったのか伺います。



○委員長(長内信平君) 熊谷福祉課長兼子育て支援課長。



◎福祉課長兼子育て支援課長(熊谷満君) 施設整備にかかわって、父母の会というか、そちらのほうとご相談をさせていただきました。その中では、施設的なものでは今まで昨年度ですか、つくった施設等についての反省を生かして整備してほしいというような声が中心でございましたし、それ以外にいわゆる学童保育クラブのほうの全村的な基準について整備を図るべきではないかという、こちらからも提案をさせていただいていたのですが、その辺でのお話を何点かいただいているという状況でございます。

 あと、委託料につきましては、国の基準プラス村の部分での助成も加えて実施しております。なかなか職員が見つからないという部分でのお話はありますが、委託料そのものについて、もっと上げてほしいとかという直接的なお話としては承っておりません。



○委員長(長内信平君) 桜井博義委員。



◆委員(桜井博義君) 最後にしますけれども、職員が見つからない、イコールやはりきちんとした手当というか、賃金というか、そこが確保されていないのが大きな要因かなと思います。そういったことを考えて、村ではそこで働く指導員なりの条件を改善するためのいろんな基準とか、そういう整備とか、そういう方法は考えているのか伺って終わります。



○委員長(長内信平君) 熊谷福祉課長兼子育て支援課長。



◎福祉課長兼子育て支援課長(熊谷満君) 本年度につきましても、その基準のお話は何回かはさせていただいたのですが、まだ整備までには至っておりません。来年度以降についても、もう少し情報交換をしながらその辺の基準づくりをしていかなければならないと思っております。そういう中で、あるいはそういう今委員お話しのような委託料の部分についても何かしら検討する場面が出てくるのかなというふうには思っております。



○委員長(長内信平君) 佐藤美喜子委員。



◆委員(佐藤美喜子君) 2目の保育所運営委託事業でお伺いいたします。

 これは、去年と人数は同じになっていますが、額が下がっていますが、簡単にその辺の説明をお願いいたします。



○委員長(長内信平君) 熊谷福祉課長兼子育て支援課長。



◎福祉課長兼子育て支援課長(熊谷満君) 2,200万ほどの減になってございます。これの一番大きいところで申し上げますと、国の基準単価が改正になりまして減額になってございます。その影響で2,000万ほどの減というふうになっているところでございます。



○委員長(長内信平君) 佐藤美喜子委員。



◆委員(佐藤美喜子君) それはわかりました。ですが、滝沢では子供たちを大事にとか、若者定住とかうたっていますので、この額を見た限りでは、あら、これでは子供を産めないなと思ってしまったのです。ですから、国の基準は下がっても、村としてはここは絶対大丈夫ということを示していただかないと、若者定住とか、子供を産み育てるといったときに、とてもマイナスイメージに私が見てしまったのです。国はそうであっても、村はこのように手当てしますということがなかったのでしょうか。この先もないでしょうか。そこだけお伺いいたします。



○委員長(長内信平君) 熊谷福祉課長兼子育て支援課長。



◎福祉課長兼子育て支援課長(熊谷満君) 大きいところで申し上げますと、今申し上げましたような単価改正の部分で1,890万ほどの減ということでございます。その分を市町村で負担するというようなところについては、現在のところ考えていないところでございます。



○委員長(長内信平君) 佐藤美喜子委員。



◆委員(佐藤美喜子君) そうしたら、この減額になった部分はどこで負担になるのでしょうかということだけお伺いして、本当に終わります。



○委員長(長内信平君) 熊谷福祉課長兼子育て支援課長。



◎福祉課長兼子育て支援課長(熊谷満君) この委託の主なところは、職員の報酬というか、賃金の部分になります。それこそ我々のほうの給料も減額になったという、国の改正で下がってございます。そういう中で、全国的な中での減額という形になっているものというふうに思っておりました。



○委員長(長内信平君) 佐藤澄子委員。



◆委員(佐藤澄子君) 2目の児童措置費のところです。79ページの児童環境づくり基盤整備事業、ここの予算なのですけれども、子育て支援拠点事業を推進することによりということで説明書のほうには書いてあるのですけれども、こちらどういった事業に関連した推進事業なのか、内容と、あとはそれに係る予算費用の内訳をお願いいたします。



○委員長(長内信平君) 熊谷福祉課長兼子育て支援課長。



◎福祉課長兼子育て支援課長(熊谷満君) 児童環境づくり基盤整備事業につきましては、子育て支援センターを村内4カ所設置してございます。規模によりまして若干委託の部分の考え方が変わってきてございますが、規模によりまして若干変わってございますが、基本的には1施設当たり749万1,000円の内容になってございますが、1施設についてはちょっと規模が大きいということで800万ほどという形になってございます。



○委員長(長内信平君) 高橋寿委員。



◆委員(高橋寿君) 1点だけお聞きいたします。

 子ども手当給付事業11億4,400万ということで出ておりますが、これ多分平成22年度は6月からの支給で10カ月ということかなと思いますが、来年度は支給額が個人当たり2万6,000円になるわけで、そういう考え方でまずいいのかどうか。

 それから、これは税を支給するわけですね。先ほども触れましたが、料とか税を受け取った、手当を受け取った方々が料も税も払わなくていいのかということも考えられるという中で、何か政府のほうでは天引きはさせないというような意向のようですが、本村の考え方はいかがでしょうか。そこをお聞きしたいと思います。



○委員長(長内信平君) 熊谷福祉課長兼子育て支援課長。



◎福祉課長兼子育て支援課長(熊谷満君) 初めに、1点目の月数、10カ月の考え方でございますが、これにつきましては4月から来年の1月分までの10カ月と。残りの2カ月については、再来年度というのでしょうか、23年度に支給になっていくと。というのは、児童手当の場合4カ月に1遍という考え方ですので、そういう年度越えの部分が出てくるということで10カ月という考え方でございます。

 あと、もう一点の子ども手当の支給と料あるいは税の考え方でございますが、委員おっしゃるとおり国のほうとすれば天引きということはしないようにというような考え方でございます。ただ、村のほうといたしましては、天引きはできないまでも、そういうタイミングをとらえてのご相談というか、お願い等についてはタイミングをとらえながらやっていかなければならないものというふうに考えてございます。



○委員長(長内信平君) 高橋寿委員。



◆委員(高橋寿君) わかりました。いただくものはいただいて、払うものは払わないということがないように、ひとつ徹底してその辺の精査をしていただきたいと思います。お考えをお聞きします。



○委員長(長内信平君) 熊谷福祉課長兼子育て支援課長。



◎福祉課長兼子育て支援課長(熊谷満君) おっしゃるとおり我々もその部分についてはやはり公平性というようなこともございますので、努力してまいりたいというふうに考えております。



○委員長(長内信平君) ほかに質疑ございませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって第3款民生費、第2項児童福祉費の審査を終結いたします。

 これより第3款民生費、第3項災害救助費の審査に入ります。80ページからです。質疑を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって第3款民生費、第3項災害救助費の審査を終結いたします。

 これより第3款民生費、第4項災害援護資金貸付金の審査に入ります。80ページからです。質疑を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって第3款民生費、第4項災害援護資金貸付金の審査を終結いたします。

 これより第4款衛生費、第1項保健衛生費の審査に入ります。82ページからです。質疑を許します。

 日向清一委員。



◆委員(日向清一君) 85ページになります。快適な下水道環境の形成ということで、浄化槽設置整備補助事業、これはきのうの歳入のときにも話が出たわけでございますが、昨年は60基の予算をとっておりまして、補正では46基ですね。ことしは40基ということでこの事業を推進するわけですが、これはもう先般の補正のときにも汚水処理は普及が72%という話は伺ったつもりなのですけれども、これが十分40基で環境の形成ができるものなのか、あるいは需要がもともと少ないのだと、広報等ではPRしても、この程度でおさまるものなのかという40基なのか、その辺をお伺いしたいと思います。



○委員長(長内信平君) 釜沢下水道課長。



◎下水道課長(釜沢敦司君) 浄化槽の今の設置の状況でございますが、今日向委員さんがおっしゃったとおり年々少しずつ減ってきている状況でございます。これにつきましては、本村におきます新築の状況も年々減ってきているという社会情勢を反映した流れの中で、浄化槽の設置につきましても減っている状況でございます。今後につきましても、今の経済状況も余り変わりなく今後推移していくものと考えておりますので、40基程度が今後の浄化槽の設置になるのかなというふうに予測しているところでございます。



○委員長(長内信平君) 日向清一委員。



◆委員(日向清一君) 実は、事業を導入したくてもできないという現状が村内に相当あると思うのです。というのは、その地区地区にあると思うのですが、昭和50年当時開発行為によって住宅の団地が形成されたというところがありまして、村内にもいろいろあると思うのですが、その当時はその当時の建築の法令で十分建築ができたと思うのですが、終末の部分に引っ張れないという実態がその団地に数多く村内にあります。そういう実態は、村内でこういう団地がありますよ、こういう団地がありますよという実態はつかんでおりますか。例えば終末に引っ張れないというのは、その距離が長くてという部分もあるのですけれども、道路上に排水がないと。道路はありますけれども、そこに排水がないと。個々に終末まで引っ張っていける状況にはないというふうな地区が相当あるように見受けられますので、そこの実態というのは把握されておりますでしょうか。



○委員長(長内信平君) 釜沢下水道課長。



◎下水道課長(釜沢敦司君) 浄化槽の放流先でございますが、確かにいろいろ放流につきましては、今浄化槽を設置して道路側溝に放流しているところもありますが、その放流先のないところにつきましては、平成20年度から保健所の管轄にはなりますけれども、地下浸透できるという方向になっておりますので、今保健所のほうで建築確認を出すときに指導しているところでございます。今後につきましても、いろんな団地がございますので、または個人の放流先のいろいろ問題がございますので、それにつきましては保健所と一緒になって対応してまいりたいなというふうに考えております。



○委員長(長内信平君) 日向清一委員。



◆委員(日向清一君) いずれこの下水道環境の形成は、もう積極的に進めなければならないと思いますので、40基というのはちょっと少な目の事業計画かなとも思いますが、ただいま申し上げたとおり、その放流関係のこの設置事業も大事ですが、それ以前の整備も事業として必要かなと、整備をしていかなければならないのかなというふうに思います。それによって、ますます環境もよくなるのかなというふうに思いますので、その考えをお伺いし、終わります。



○委員長(長内信平君) 釜沢下水道課長。



◎下水道課長(釜沢敦司君) 今後につきましても、先ほども申し上げましたけれども、やはり浄化槽の設置に当たりましては、地下浸透のことも含めまして広報のほうでPRしながら進めてまいりたいというふうに考えております。



○委員長(長内信平君) 遠藤秀鬼委員。



◆委員(遠藤秀鬼君) 関連で質問させていただきます。

 後期計画で戦略方針に合併処理浄化槽設置に対する補助を実施するとともに、普及促進を図るためのPR活動を含めた情報発信を行いますというふうに載っております。そこで、国の補助の基準額に対する補助は継続されて実施しておりますけれども、村独自で上乗せする計画はないでしょうか、お伺いします。



○委員長(長内信平君) 釜沢下水道課長。



◎下水道課長(釜沢敦司君) 村といたしましては、平成21年度、今年度まで国の基準にのっとりましてその基準額どおり補助してきたところでございますが、平成22年度からにつきましては、これまでいろいろ公共下水道との均衡を図ることを考慮して上乗せ補助をしていただきたいとか、先ほどからあります処理水の放流先の確保に関する要望等がいろいろございます。こういうことから、工事費に係る負担の軽減及び地下浸透処理に係る経費の負担等も考慮しまして、補助金の上乗せを考えているところでございます。金額といたしましては、5人槽で2万9,000円、7人槽で3万6,000円、10人槽で4万9,000円、大体補助基準額の8%相当に該当いたしますが、上乗せ補助を考えているところで、今回予算を計上させていただいているところでございます。



○委員長(長内信平君) 高橋盛佳委員。



◆委員(高橋盛佳君) 83ページですが、次の85ページとお願いしたいと思います。

 1つは、保健推進員の設置事業並びに地域保健推進事業のことでございます。それぞれ保健推進員は定員がふえているような計画でございますけれども、その内容的なことをお願いしたいと思います。それで、どういうふうに変わっていくのかということでございます。

 それから、もう一つは、地域保健推進事業も昨年2から3というふうに実施自治会がふえたのですが、また1つふえるというようなことで4になっておりますけれども、その辺のいきさつ等についてお願いしたいと思います。

 それから、もう一つは、85ページの3目の説明の2番目です。妊婦個別健康診査事業ですが、何か前年度と名称が変わっていないでしょうか、同じなのでしょうか。間違いなければ、前年と名称が変わって、乳幼児というのがなくなったように思うのですけれども、その名称の変更と事業の違いがあるのかどうかお願いいたします。



○委員長(長内信平君) 谷村健康推進課長。



◎健康推進課長(谷村玲子君) それでは、最初に保健推進員の定員が増になったことの理由を申し上げたいと思います。現在77名の方にお願いしておりましたけれども、今回ちょうど22年度が改選期ということもございまして、地域のほうで1人当たりの人口割合といいますか、このところが多いところ等につきまして、5名の推進員さんを増員いたしまして82名でやっていきたいというふうに思っているところでございます。

 内容につきましては、そのほかに村内を15の班という形で分けまして、その中に班長ということで若干、2,000円の報酬ですけれども、その部分を上乗せした形で、その班の中の皆さんの保健推進員の方の栄養教室の開催とか、それから地域の受診の向上とか、そういうその地区の方の保健推進員さんの相談相手になっていただきたい、あるいはまとめ役になっていただきたいということでの班長ということを新たに設けさせていただいた予算を計上させていただいております。

 それから、地域保健推進事業につきましては、これにつきましては長くても3年以内の補助の継続ということで実施しておりますけれども、それにつきましては今年度3カ所の自治会に実施していただいております。3年間ということになりますと、そこのところに継続して提出していただけるかどうかというのは、これからまた皆さんのほうにお願いというか、自治会長さんのほうにはお願いをしておりますが、まだ文書等では正式にはこれからでございますけれども、出していただけるものということも考えておりまして、そうしますと新たなところが入ってくる自治会さんがないということもございます。そこで、今回につきましては4自治会でお願いしたいというふうに思っているところでございます。なるべく早くにその地域の自治会の中に健康増進の保健衛生部門というものが位置づけられることが望ましいというふうに考えておりますので、今年度につきましては4カ所に1カ所ふやしてやっていただきたいというふうに考えているところでございます。

 それから、妊婦個別健康診査事業につきましては、昨年度まで妊婦、それから乳幼児と一緒になっておりましたけれども、今回妊婦の部分につきまして、国のほうからの補助もございますので、そこのところを整理させていただきまして、妊婦につきましては妊婦個別健康診査事業ということで、妊婦健診の14回の健診と、それから子宮頸がんの検診のものに限定させていただいております。昨年度までありました乳幼児の個別健康診査事業につきましては、その次の乳幼児保健事業のほうに網羅させて予算計上させていただいているところでございます。内容につきましては、変更のないところでございます。



○委員長(長内信平君) 高橋盛佳委員。



◆委員(高橋盛佳君) 妊婦個別健康診査事業についてはわかりました。

 その前のほうのことでございますけれども、村長方針の中でも健康づくり支援というようなことで、去年はスポーツと健康というようなことでありましたが、いずれ健康な村をつくろうというふうなことも大きな柱になっていることはご承知のとおりでございます。そこで、そういう健康な村づくりをするのはだれがやるかということなわけです。もちろん役場の担当課が一つの大きな推進役になっておることはそのとおりでありますけれども、結局その地域の理解と協力の中で進むのだろうと、こういうふうに思います。そういうことで、そのお手伝いをする方として保健推進員がおられることは承知しております。今回ふえたということでありますから、それはよかったなと思います。ただ、もう一つあれなのは、実はなかなかなり手を探すのが非常に困難をしているということとあわせまして、自治会と保健推進員との位置づけというのは各自治体で大分違うようでありまして、必ずしも役場のほうで考えるようにすとんとその事業が自治会の健康づくり運動というか、そういうものに結びついていないのではないかと。特にその次の地域保健推進事業のこともありますけれども、前の会議のときにも質問しましたけれども、文書等に関してもそうですが、自治会の事業に位置づけるにはなかなか大変難しい面があって困っているのではないかと思うのですけれども、その点各自治会の状況はいかがでしょうか。



○委員長(長内信平君) 谷村健康推進課長。



◎健康推進課長(谷村玲子君) 保健推進員さんの位置づけというのは、自治会さんによりましては健康福祉部とかということで位置づけられているところもございますけれども、なかなかそうでないところもあるやに聞いております。この前、2月ですけれども、保健推進員さんのほうにアンケートを行っております。回収率が87%でございますけれども、この中であなたの自治会等で部等で位置づけられて、自治会と一体化で活動している方はということで質問させていただいておりますが、その方は20%の方がなっているよということございます。それから、部等では位置づけられていないけれども、自治会の話し合い等に参加し、一体化で活動している方というのが35.8%の方、それから部等で位置づけられていないが、自治会の中で独自の回覧や便りを作成し、地域での活動をしている方が16.4%、それから自治会の中での活動はしていないが、保健推進員と関係者で話し合い、活動している人が32.8%ということで、いろいろその自治会の中での位置づけというのはなかなか難しいところあるかと思いますけれども、今後につきましても保健推進員さんというのが活動内容とかというのがなかなか自治会の中で見えないというようなご意見もいただいておりますので、そこら辺の啓発とかPRも含めまして、今後とも保健推進員さんの活動等含めましてのご協力を得ながら、健康づくりのほうには推進していきたいというふうに思っております。



○委員長(長内信平君) 高橋盛佳委員。



◆委員(高橋盛佳君) もう少し具体的なことでお尋ねします。

 保健推進員さんの協議会のほうと健康推進課のほうと共催で健康教室というのを各地で開催していますね。たしか20年度は66カ所ぐらいあったかと思ったのですけれども、回かな、箇所か。21年度はどのような状況になっているのかということをお聞きしたいと思います。といいますのは、さっき言いました保健推進員さんのそういう教室、健康教室と地域保健事業でやっているのがかなりの意味で内容的にもダブっているというようなことで、もう少し整理する必要があるのではないかと常々感じながら実践しているのですけれども、その点はいかがでしょうか。



○委員長(長内信平君) 谷村健康推進課長。



◎健康推進課長(谷村玲子君) 今年度の健康教室につきましては、2月の17日現在でございますけれども、22自治会で24回開催をさせていただいているところでございます。こちらのほうの整理につきましては、今まで協議会のほう、協議会活動も一緒にということで実施していただいておりましたので、協議会活動のほうに実績として載せさせておりましたけれども、本来的に保健推進員さんの報酬の中に地域での健康づくりということでの健康教室の開催も含まれるというふうに今までの協議会の中と、それから村でお願いしている部分というのが複合的にまざり合って、どっちがどっちだかなかなかわかりづらいという部分もございましたので、少し整理をしていきたいというふうに思っております。この健康教室につきましては、保健推進員さん、あるいはほかの食生活改善推進員さんとか、それから運動普及推進員さんとか、そういう方たちのご協力も得ながら保健推進員さんが中心になって日程とか場所、それから参加者の声かけとかしていただいておりますけれども、そこのところに自治会さんと一緒になってやっぱりやっていただいているところもございます。チラシのときに自治会さんのお名前を出してくるところもございますし、あるいは保健推進員さんの名前で出しているところもございますけれども、いろいろな形でやっていただいております。ということで、各地区で健康教室につきましては1回以上開催していただきたいということでお願いしているものでございます。



○委員長(長内信平君) 高橋盛佳委員。



◆委員(高橋盛佳君) 今年度またやりながら見させていただきたいと思いますけれども、やはりこの福祉、健康関係のものでは、相当複合している部分があるように思っております。というのは、健康教室は平日に開かれておりますね、大体が。そうしますと、参加できる方というのは高齢者でございます。同時に、健康推進課ではありませんけれども、高齢者支援課のほうでやっているいきいきクラブというのも、これは平日でございます。それから、地域の保健推進事業も、ところによって曜日は若干違うでしょうけれども、似た方々がほとんど参加しているというようなことで、どうもその事業はそれぞれ違うのだけれども、参加者等を見ると非常にダブっていると。そして、広がりというのは、若い人のほうにはなかなか広がっていき切れないところがございます。そんなことから、今年度実施に当たって、そういうことも十分注意して見ていただきたいというふうに思いますが、最後に前のときに一般質問等で質問させていただきましたが、保健推進員さんに対する報酬に対する源泉徴収の問題を取り上げてご質問させていただきました。その際に、総務部長のほうからはそれら含めていろいろ検討させてほしいというふうな答弁があったように記憶しております。今度の予算の中では、そういった問題はどういうふうになっているのでしょうか。



○委員長(長内信平君) 谷村健康推進課長。



◎健康推進課長(谷村玲子君) 事業のほうが自治会等とダブっているということにつきましては、保健推進員さんのほうでの日程の決める方法かとも思うのですけれども、やっぱり中には土日とか祝日に開催しているところもございますので、4月になりましたらば、今度保健推進員さんの会議を開催する予定でございますので、そこら辺の日程のとり方、あるいは自治会との連携のとり方についてはお願いしてまいりたいというふうに思っております。

 それから、報酬の源泉徴収の件ですけれども、その中につきましては庁内で打ち合わせをいたしまして、来年度というか、今年度から3%の源泉徴収をいただくというふうに進めているところでございます。



○委員長(長内信平君) 高橋盛佳委員。



◆委員(高橋盛佳君) 今の最後のところ、大変ありがとうございました。これで衛生指導員さんと同じ率の徴収となって、今までのちぐはぐがなくなるので、非常にすっきりするということで、ありがとうございました。言っただけのかいがあったなというふうに思います。

 最後に、お願いでございます。先ほど言った地域保健推進事業についてですが、この事業の申請関係が年度末に書類が来るのですね、自治会に。大体は。希望とるのは。できるだけ年度末といいますか、あれですけれども、要するに自治会が新年度の計画を立てるには、やっぱり相当な時間がかかるので、できればそれをずっと早目にしていただかないと、せっかくのものが新年度になって、特に役員引き継ぎなんかあったりすると非常に取り組みがしにくいわけであります、新年度。したがいまして、そういうことも現場のほうの実態も勘案いただいてお願いしたいというふうに思います。



○委員長(長内信平君) 谷村健康推進課長。



◎健康推進課長(谷村玲子君) 地域保健推進事業につきましては、2月の自治会長研修会のときにお願いのお話だけはさせていただいているところでございます。今のお話のように、いろんな自治会によっても総会とかの日程等もあるかと思いますので、なるべく早目に送付するようにしたいと思います。



○委員長(長内信平君) 委員各位に申し上げます。

 要領を得て質問していただけるようにご留意願いたいと思います。

 柳村一委員。



◆委員(柳村一君) 今の保健推進員ですが、簡単に増員をお願いするものではあるというような形で話されていましたが、民生委員でもそうなのですけれども、自治会に対して紙切れ1枚でこのぐらい人を出してくれという、そういうお願いの仕方で、今の話を聞きますと、保健推進員さんにアンケートをとってこうこう、こうだという形で、結局自治会はお願いしているのですけれども、その仕事の内容まで知らないでお願いしている部分もあるというところで、そこら辺もう少し行政側も自治会のほうに入っていって説明する努力が必要ではないかと。住民協働だ、協働だと言って、自治会お願いします、お願いしますとやってこられても、自治会でもいろいろやることが多い。そこら辺を、今後出向いてこういうことをお願いしたいとかという考えはないのかお聞きしたいのと、あと保健推進員協議会への会費ですね、それを2年目には強制的にもう領収書を用意して取られたというのです。2年目に取られたときに、どうしてだかわけわからなくて、その報酬の中から払っているのですけれども、1年目に払ったから、2年目も入るでしょうというような形で取られたということを話されていました。その協議会すら何かわからないで、自治会から推薦されて行っている方々にちゃんとした説明もせず、そういうことをやっているというのはおかしいのではないかというのをお伺いします。

 あと、地域保健推進事業なのですけれども、ある自治会で1回その事業はそぐわないよとやめさせられたのだけれども、今度その事業をあきがあったからもう一回やりませんかという連絡を受けたそうです。そのときに、自治会としても自分のお金でやっているから、今回はまあいいやと言ったら、今後こういうことの事業に手を挙げても一切採択しませんよという言い方をしたそうですが、そこら辺の真意をお伺いします。



○委員長(長内信平君) 谷村健康推進課長。



◎健康推進課長(谷村玲子君) まず最初に、自治会のほうに出向いて説明するところはないのかというお話をいただいたところですけれども、こちらの保健推進員さんの増員につきましては、2月の自治会長研修会の皆様がいらっしゃるところに出向いてご説明をしております。そこのところで、5人というのは大釜南、元村中央、あすみ野、長根、いずみ巣子ニュータウンの皆様に1名ずつ増員をお願いしたいということで表をお示ししながら説明をさせていただいております。その中では、特に反対等のご意見はいただかなかったので、ご了解をいただいたものかなというふうに解釈しております。後ほど文書で正式にお願いいたしますというお話をさせていただいております。

 それから、保健推進員協議会の2,000円の会費につきましては、任期が保健推進員さん2年でございますので、最初のときにつきまして、最初の総会のときに保健推進員協議会はこういうもので、会費は2,000円で、このような形で使っておりますというお話はしております。そのときに、会費2,000円ということで、皆様のご了解、特になかったので、ご了解を得たものと解釈してございます。2年目につきましては、2年任期の中で最初にご了解いただいていると思っておりましたので、そのまま受付が終わった後に、協議会のほうの会費という形で、確かに流れたのはそのとおりでございますが、2年目ということで、特に脱退等の申し出もない場合はそのまま継続していただいているものというふうに思っておりました。

 それから、地域保健推進事業につきましては、前は例えば長くて3年以内ということでございますので、1年でもう結構ですというところもございますし、2年で私たちはもう十分ですというところもございました。今委員さんお話しなされたところにつきましては、2カ所募集したところに4カ所の応募がございまして、それで審査をさせていただきまして、今回は残念でしたということのお知らせをしたところでございますが、今年度につきまして当初3カ所のところに2カ所の応募がございまして、もう一カ所あきがありましたので、声をかけさせていただいたところは確かにございます。ですけれども、そのときに、私たちはことしはもういいですよというお話がございましたので、違うところを選定させていただいております。今年度につきましては、4カ所の選定でございますけれども、今までやっていたことがない自治会さんもそうですけれども、そのほかに1年とか2年で辞退申し上げて、まだ自治会の中に組織づけになっていない自治会につきましても、枠を広げて今回は対象とさせていただきたいというふうに思っておりまして、そのことにつきましても説明をしながら自治会のほうに通知を出させていただきたいというふうに思っております。ただ、4カ所というのは変わりませんけれども、その応募できる、該当する自治会ということにつきましては、そこのところも広げていきたいというふうに思っております。



○委員長(長内信平君) 柳村一委員。



◆委員(柳村一君) 推薦する側にとっては、必死の思いで推薦しているわけですよね。お願いしますと。お願いされるほうも、そのぐらいだったらいいのではないかと。初年度行って、わけもわからないまま説明して、何も意見がなかったから入るものだと思われて取られたというのも、その人たちにとっては、その会議から帰ってくるまで何だったのだろうなという話になります。こっちとしては、健康診断のときにお手伝いしていただければいいですよみたいな形でお願いしているのですが、推進協議会に入ってしまうといろんな会議に出ろだ、何だということで、どんどん、どんどん仕事がふえていきます。会費を取られた上に会議に出ろとか、講習会を受けろとかと、そういうことになってくると、引き受け手がどんどん減っていくわけですよね。あげくの果てに、2年目はもう強制的に取られると。そういう健康を推進するためにご協力いただいている方に、村が協働だといってそういう、村ではなくて健康推進協議会が行っているかもしれませんけれども、そういうちょっと協働するには上目線ではないのかなと思いますので、今聞いてみました。

 あと、推進員さんだけではなくて自治会にもアンケートをとるべきではないのかと。どういうあり方がいいかと。やっている自治会さんもありますし、やっていない自治会さんもあります、地域差があるからしようがないでしょうと。そうすることになると、推進員さん1人にとって負担がある推進員さんと、自治会がバックアップしてくれる推進員さんで差が出てくる。それなのに同じ報酬というのもいかがかなと思うのですが、どうなのでしょうか。

 あと、地域推進事業に関しては、せっかく地域で地域の健康をつくろうよと言っているときに、枠がありますから、ありませんからというのも不思議な話だなというのはございます。対象が全体ではないからという理由で、何か断られた経緯があるそうなのですが、村が一丸となって健康を推進していこうと考えるのであれば、手挙げたところに単独のお金でもいい、少しでも手当てしてあげて、全村で健康を推進すべきではないのかと思いますが、いかがでしょうか。



○委員長(長内信平君) 谷村健康推進課長。



◎健康推進課長(谷村玲子君) 保健推進員さんが自治会のバックアップがあるかないかとか、仕事の中につきましての報酬が同じはおかしいというか、同じでいいのかというお話があったと思うのですけれども、村のほうでお願いしております報酬につきましては、地域の健康づくりに関すること、あるいは保健事業に係る連絡調整とか、それから地区住民の健康事業に係る意見とか要望をまとめること、あるいは健康づくり推進事業に関することとか、健康、献血事業にご協力いただくこととかということで、内容的な職務ということをお願いしておりますので、それにつきましての報酬につきましては同じということでお願いしていきたいというふうに思っております。

 それから、地域での健康づくりの対象者が限定されるから今回採用されなかったのだというお話につきましては、確かに前のところにつきましては、中を言いますと、プールのほうにバスで、あるプールのところに行って健康づくりをしてくるのだというお話を確かに出して、そちらのほうも検討させていただいた経緯はございます。ただ、そのときにはバスに乗れる人数というのが限定されるということもございましたので、うちほうの地域保健推進事業につきましては、やっぱり対象を広く、あるいは一部の方に限定しないところでの健康づくり、あるいは健康教育ということをお願いしておりましたので、多く応募いただいたところで、点数をつけさせていただいたところでの低かったという結論でございますので、そのときにも対象者が限定されておりますので、そのほかの事業、何か住民皆様への健康教育とか、そういうものをやっていただけないですかというお話も申し上げておりますので、今回につきましてももし応募者が多い場合は、同じように審査をさせていただいての決定をさせていただきたいというふうに思っているところでございます。



○委員長(長内信平君) 柳村一委員。



◆委員(柳村一君) 何も報酬をふやせとかと言っているのではなくて、村の対応の仕方とか考え方、そこら辺をもう少し地域住民の目線になってやればいいのではないのかということです。ただ紙切れ1枚で、推薦された人をそういうぐあいに使って、はい、終わりと、そういうことではないです。いろんな問題なんかがあるとき、親身になって相談してくれるというのがやっぱり行政のやることではないのかなと思いますけれども、最後にしますけれども、いかがでしょうか。



○委員長(長内信平君) 谷村健康推進課長。



◎健康推進課長(谷村玲子君) 会議等を含めまして、いろんなところで皆様のご意見をお伺いしながら、今後とも進めさせていただきたいというふうに思っております。



○委員長(長内信平君) 武田猛見委員。



◆委員(武田猛見君) 確認だけさせていただきます。

 後期計画の中で健康づくり支援者をふやすのだという考え方があります。この健康づくり支援者というのが保健推進員と食生活改善推進員、運動普及推進員、そして精神保健ボランティアということですね。これらの方々が21年度何人いたのか、そして22年度としてはどの程度のいわゆる増、減はないでしょうから、ふやすという計画なのか、数字がわかればお願いします。



○委員長(長内信平君) 谷村健康推進課長。



◎健康推進課長(谷村玲子君) 食生活改善推進員、運動普及推進員さん、それから精神保健ボランティアの方につきましては、隔年での養成をしているところでございます。1月1日現在ですけれども、212名の方がいらっしゃいまして、今年度につきましては運動普及推進員さん、それから精神保健ボランティアの方を養成はいたしますけれども、その中でまたご自分の都合でやめていかれる方もおりますので、その中で差し引きいたしますと5人ずつということで、23年度につきましては236名の予定、全体での予定としております。養成につきましては、両方とも一応10名ずつを予定しております。その中でのやめる方とふえる方をやりましての実人数5人ずつの増というふうに見ているところでございます。



○委員長(長内信平君) 遠藤秀鬼委員。



◆委員(遠藤秀鬼君) 1点確認のみお願いをします。

 85ページ、環境衛生費の目でありますが、廃棄物減量等推進事業、予算額876万9,000円となっており、実行計画では廃棄物の減量及び適正処理等に関する施策の検討となっております。もう少し具体的内容をお知らせいただければと思いますが。



○委員長(長内信平君) 中村環境課長。



◎環境課長(中村英規君) 廃棄物減量等推進事業の内容でございますけれども、この部分は前には不法投棄巡視員という方をお願いしておりましたけれども、この事業の中で村の不法投棄、それから各ごみ集積所等の様子を見ていただくということで、環境巡視員という方を4名、非常勤ですけれども、お願いしております。その方々の人件費がここで一番大きい部分でございます。それから、ごみの減量をこれから進めるということで、廃棄物減量等推進審議会をこの中でとり行っております。委員さんを9名お願いして、年2回審議会を開催しているということでございます。それら等の費用ということで、この中に計上しているものでございます。



○委員長(長内信平君) ほかに質疑ございませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって第4款衛生費、第1項保健衛生費の審査を終結いたします。

 13時まで休憩いたします。

            休憩(午後 零時04分)

                                        

            再開(午後 1時00分)



○委員長(長内信平君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 委員並びに説明員に申し上げます。本委員会は限られた期間で審査しなければなりません。時間が押しておりますので、発言に当たっては簡潔に質疑、答弁願います。ともに議事進行にご協力願います。

 これより第4款衛生費、第2項清掃費の審査に入ります。86ページからです。質疑を許します。

 武田俊和委員。



◆委員(武田俊和君) 2目のじんかい処理費で伺います。

 旧焼却施設の解体関連事業、これは22年度が4億7,000万強、また23年、24年と3カ年計画で総額が13億5,000万ぐらいというふうな予定でありますが、これに関連して、その工事の業者といいますか、当然入札で決められると思われますが、地元業者の育成の関連から、どのような考え方を持っていらっしゃるのか、方向性等伺います。



○委員長(長内信平君) 中村環境課長。



◎環境課長(中村英規君) お答えします。

 さきの全協にもお知らせ提示しておりますけれども、旧ごみ処理焼却施設の解体関連工事でございますけれども、解体に関しましては、実績のある会社ということで、これはそれなりの準ゼネコンさん的なものに解体の部分はなるかと思っております。この部分に関しましては、請け負いましてから保健所さん、労働基準監督署さんとかなりきめ細かな打ち合わせをしながら解体工事を進めるということで、ダイオキシン、それからアスベストの飛散防止ということで、極力注意しながら、地元のために解体していかなければならないというふうに思っております。

 そのほかにリサイクルセンターができます。その前に、今空き缶処理をしている部分を仮設的に違う場所に移して解体しなければいけないということで、その部分の工事が出ます。それらの上屋とか、そういうものは県内業者さんのほうの建築工事にはなろうかというふうに思っております。

 それから、リサイクルセンターにつきましても、大きい処理プラントの部分がないということでプラントの工事、それから建築工事、従前の機械設備工事と電気工事という形で分離発注がいいのかなという形で今検討しておりますけれども、詳細につきましては今後詰めながら地元の部分に出せる部分があるのであれば、その辺を検討していきたいなというふうに考えてございます。



○委員長(長内信平君) 武田俊和委員。



◆委員(武田俊和君) わかりました。

 ご承知のとおり建設業界、非常に厳しい時代になっております。きのうもある業者が1社倒産されましたし、公取の問題でもかなり県内でも厳しい状況だというふうな話を聞いていますし、結論から言いますと、電気設備等、空調等あるわけなのですが、例えば元請、下請、孫請というふうな形態があるわけですね。そうなった場合に、例えば元請は県内また中央というふうな話でもいいと思いますけれども、下請、孫請に関して、地元業者、村内業者の使用できないものかというふうな思いで質問したわけですが、その辺の指導と申しますか、育成の観点からどのような施策と申しますか、方法はあるのでしょうか、伺います。



○委員長(長内信平君) 中村環境課長。



◎環境課長(中村英規君) この間も全協にお示ししていますけれども、工種が結構分かれていきます。最後の既存の建物の解体、それからフェンス、それから工場棟ではない管理棟等の解体とか、そういうものもどんどん、どんどんこまく出てきます。発注の形態につきましては、地元雇用というか、地元の業者育成のために仕様書なりでそういうことができるかできないか、その辺も含めて検討しながら進めていきたいなというふうに思っております。



○委員長(長内信平君) 武田俊和委員。



◆委員(武田俊和君) 最後にしますが、ぜひ村長にお考えを伺いたいのですが、やはり13億5,000万、非常に大きなお金でございます。3年間ですけれども。地元の業者育成、または税収の面からも、やはり地元業者をできるだけ使うべきだというふうに私は思いますけれども、当然村長もそうお考えだと思いますが、何かそういう方策、例えば1次業者に地元を使いなさいよというふうな進言と申しますか、指導と申しますか、ぜひ行っていただきたいと思いますが、その辺はどうでしょうか。



○委員長(長内信平君) 柳村村長。



◎村長(柳村典秀君) 入札等には、私は一切関与しておりません。入札の審査会とかあります。その中でどういう発注の仕方をするかとかということをやっております。気持ちはよくわかるのですけれども、私がこの業者をとか、村内業者をということが、果たして妥当かどうかということについては、ちょっと余りかかわるべき話ではないのではないかというふうに思っております。



○委員長(長内信平君) 武田俊和委員。



◆委員(武田俊和君) 済みません、もう一点だけ最後に。

 今言った法人税も非常に下がっている状態でもありますし、業者はやっぱり苦労しております。特定業者、指定業者ではなくて、地元業者を使いなさいよというふうな、そういう指導といいますか、進言はできないものでしょうか。村として1次業者へ、1次業者が例えば県でもいい、中央でもよろしいのですが、2次、3次の下請業者にできるだけ地元を使いなさいというふうなことは言えないものでしょうか、その辺を伺います。最後に伺って終わります。



○委員長(長内信平君) 中村環境課長。



◎環境課長(中村英規君) 今度の工事は建築工事になっております。建築工事は、ご存じのように各下請が積み重なっていく工事になっております。ですから、落札した業者さんにこの業者さんを使いなさいという形での指導は当然できないわけですけれども、見積もり依頼等できるのであれば、極力村を使ってくださいねという形は指導、助言はできるかと思いますけれども、その辺も具体的な事例事例に沿いながら検討してまいりたいというふうに思います。



○委員長(長内信平君) ほかに。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって第4款衛生費、第2項清掃費の審査を終結いたします。

 これより第4款衛生費、第3項上水道費の審査に入ります。88ページからです。質疑を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって第4款衛生費、第3項上水道費の審査を終結いたします。

 説明員の入れかえがございます。

 これより第5款労働費、第1項労働諸費の審査に入ります。90ページからです。質疑を許します。

 相原孝彦委員。



◆委員(相原孝彦君) 91ページ、1項の地域職業相談室管理運営事業についてお伺いいたします。

 相談室は、本当に今仕事がなくて連日のように大勢の方が利用されているようですけれども、しかしながら聞こえてくる話では、仕事を見つけた、それでその仕事を紹介してもらうということで、面接とか、そういった形の手続をとりたいということでお話をすると、うちは今回とっておりませんという、そういうふうな断りの答えが業者さんのほうから返ってくるという話がございます。しかしながら、その相談所の中にはそういった求人の案内が出たままになっていると。そういったものについて、村としては何か指導みたいなものをされることはあるのでしょうか、お伺いいたします。



○委員長(長内信平君) 熊谷商工観光課長。



◎商工観光課長(熊谷一見君) 地域相談室の管理運営費でございますけれども、委員さんおっしゃられるとおり毎年増加の一途をたどっているような状況にございます。それで、相談室の対応といたしましては、1回受け付けいたしまして、あと検索機に行って、検索機で自分の行った部分を今度相談室に相談していくという形で、なるべくその相談の中で企業に対応したりしてつないだりしているのが今の相談室の作業の仕方でございます。そこに募集しないのに、さらに載せておくというような状況でございますが、ぜひそういうようなことのないように指導していきたいし、今後ともさらに気をつけるようにお話はしていきたいなと思ってございます。



○委員長(長内信平君) 相原孝彦委員。



◆委員(相原孝彦君) 村に話ししても仕方がない話なのかもしれませんけれども、しかしながらやはり仕事が欲しい方たちというのは、本当にわらにもすがるような気持ちで来ていると思うのです。その中でいい仕事があったと、それで話をする。いや、うちはとっていませんと、そういうふうな形になる。そういった情報というものは、村のほうで吸い上げて、当然ハローワークのほうにしっかりと情報を流してやるというのがやはり分室みたいな形で運営している村の義務ではないかと思うのですが、その辺のところをもう少しきちんと徹底するべきだと思うのですけれども、意気込みを聞かせていただきたいと思います。



○委員長(長内信平君) 熊谷商工観光課長。



◎商工観光課長(熊谷一見君) その相談室のほうに来る方は、本当におっしゃられるとおりだと思いますし、いずれそういう情報なり、企業のほうでもし必要なくなったのであれば、早目に報告するように、そしてハローワークのほうにもお話ししながら、そういうことのないように努めていきたいなと思ってございます。



○委員長(長内信平君) ほかに質疑ございませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって第5款労働費、第1項労働諸費の審査を終結いたします。

 これより第6款農林水産業費、第1項農業費の審査に入ります。92ページからです。質疑を許します。

 熊谷初男委員。



◆委員(熊谷初男君) 農業振興費の3目について2点お聞きしたいと思います。

 最初は、グリーンツーリズムの推進事業ということで15万5,000円ということで、昨年よりはちょっと予算が上乗せになっていますが、目標としては受け入れ者ということで3,800人ほど予定しているようなのですが、これどのような取り組みでこの数字で取り組んでいくのか、内容をお聞きしたいと思います。

 それから、もう一つ、同じ3目ですが、新規事業で花卉ブランド定着、販路拡大推進事業でありますが、新規事業ですから、これからいろんな計画を立てているのだと思いますが、内容をどのように進めていくのか、その点、2点お聞きしたいと思います。



○委員長(長内信平君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) お答えいたします。

 グリーンツーリズム推進事業についてでございますが、昨年滝沢村グリーンツーリズム推進協議会という組織化を行いまして、村内のグリーンツーリズムに関心ある方、そういう方々に集まっていただきました。こういう方々をもっとふやしたいという研修事業、先進地研修とか、そういう事業を企画する予算でありますし、あとはグリーンツーリズム実施者に対しては、一般の方を受け入れるということで、いろんな基礎的な知識が必要になると。体験、インストラクター研修というものの参加費用の助成を考えておる事業になっております。こういう方々を、実施者をふやして受け入れの数をふやしていきたいということで考えております。

 次の花卉ブランド定着、販路拡大推進事業についてですが、これは昨年花卉ブランド化に向けての村内のプロジェクトチームをつくりまして、農家の方々に集まっていただきまして、滝沢の花をブランド化しようということで進んでおります。研修会開いたりしておりますけれども、その中で花卉の専門業者さんのところにこの流通関係の指導をお願いするということで、その委託金ということで見ている事業でございます。



○委員長(長内信平君) 熊谷初男委員。



◆委員(熊谷初男君) 最初の点、グリーンツーリズムのことなのですが、数からいくと受け入れが3,800人ということですから、初年度からこの目標で取り組むということになれば、かなり具体的な計画がないと、どういう方法になるかというのが今ないとなかなか難しいと思うのです。今お話あったように、昨年の9月に協議会が結成になったようですから、その中でどの程度の話し込みができているのか、またどういう方向に持っていくのかということの話は、この時点で話が出ているかどうか、そこらあたりをちょっとお聞きしたいと思っています。

 それからあと、花卉のブランド化、確かに今の滝沢の農業を見た場合は、どこも同じなのですが、大変困っているし、土地もあいている状況、荒らされているところがいっぱい出てきている状況の中で、こういった事業を展開していかないと、本来の農業再生にはならないと思うので、本当に力を入れていかなければならないと思うのです。そういった中で、これから先、この販路拡大というのですが、どういう方面にどういう手だてでこれから進めていくのか、お考えがあると思うので、そこらあたりちょっとお聞きしたいと思います。



○委員長(長内信平君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) グリーンツーリズムの受け入れ者の増加の件でございますが、現在もグリーンツーリズム協議会結成する以前から取り組んでいる方がいらっしゃいまして、現在でも3,000名以上の受け入れをやっている状況になっております。リンゴ農家さんの修学旅行生だとか、あとはイワナについての体験だとか、そういう数を合わせた数字になっておりまして、今回のグリーンツーリズム協議会の中では、集まった方々でまずは単価を決めましょうと、受け入れする場合の体験料、その価格を統一していきましょうということで話し合いを進めるところになっておりますし、宿泊、民泊のほうですけれども、それの受け入れも進めていこうということで、衛生研修とか、受け入れに向けた研修を行っているところでございます。

 花卉ブランド化の販路の件でございますけれども、昨年結成いたしました花卉プロジェクトの中で、生産者と、出荷者と、あと販売ということで大手スーパーさんの協力を得る体制にしておりますので、地域で販路を見つけていくというような形、地域でまとまるという形の販路のほうも一つの手でありますし、この花卉業者さんはインターネットを通じて日本全国に出荷もしている業者さんでありますので、そういう出荷対応にも拡大していきたいと考えております。



○委員長(長内信平君) 熊谷初男委員。



◆委員(熊谷初男君) お話聞きました。グリーンツーリズムで受け入れ農家さんというと、こういった事業は先ほどお話ししました、村では上野農園さんが先進的にやっておられるので、メンバーの中に入っていらっしゃるので、もう心強いとは思いますが、やっぱり受け入れ先がいかに固定して拡大できるかがかぎだと思うし、私も前の一般質問で観光事業のほうでお話ししたときには、今の時代やっぱり多くの学生さんたちなり、小中学生さんの体験した、こういった農業の社会勉強も一つの大きな力になるのではないかなということで、こういった事業を大きくしていければ、両輪ともうまくいくような感じがしていましたので、そこらあたりに力を入れていただければいいなというふうに思います。

 あとそれから、花卉のほうなのですが、これは事業を見ると村主体ということになっていますが、村独自では到底なかなか厳しい事業だと思うので、関係する機関とか、何か提携する機関とか、そういうのは予定はないでしょうか。その点聞いて、終わりにしたいと思います。



○委員長(長内信平君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) グリーンツーリズムにおきましては、農家さんの埋もれている、気がつかないような農業資源、売り物にならないと思っているような風景だとか、作業だとか、そういうのも都市の方には好まれるということで、そういうものを発見できる事業だと思っておりますので、今後も推進のほうをやっていきたいと思っております。

 花卉ブランドにつきましては、農家さんの数をふやして、量のほうを出していくという方向に進んでおりますけれども、現在のところは村で音頭とりをするという、もう少し事業が拡大してくる段であればまた別に考えたいと思いますが、今のところは村のほうで進めていきたいと思っております。



○委員長(長内信平君) 佐藤美喜子委員。



◆委員(佐藤美喜子君) 3目についてお伺いします。

 地産地消推進事業ですが、去年より大分金額がふえていますので、この内容をお聞かせください。

 それから、下のほうの食育推進戦略調査検討事業、食育推進事業、これ新規の事業ですが、食育フォーラムと書いていますが、この食育推進の集いとフォーラムの違いというか、わかりにくいですので、その辺の説明もお願いいたします。



○委員長(長内信平君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) お答えいたします。

 地産地消推進事業、これにつきましては昨年5万4,000円の事業が51万2,000円ということで増加しております。その内容といたしましては、これまでの食育推進の集いで集まってくる方々に追加いたしまして新たな方々も呼びたいということで、集いの講師ということで30万ほどの有名な方を、ある程度有名な方を呼んで開きたいと思って計上させていただいております。そのほかに、郷土食、食育推進に当たりましては、地元の食材を味わうということも大きな視点になっておりますので、村内のいろんな食材を出していただいて、そのコンクールをやってみてはと思いまして、その審査員の謝礼と、それに加えまして野菜についての知識を持たれておりますベジタブルマイスター、こういう方を講師に呼んで野菜、果樹に親しんだような講習会を開いて、一般の方にも食育に親しんでいただきたいと思って事業を追加しているものでございます。

 続きまして、食育推進戦略調査検討事業、これについては村の重点事業ということで食育を挙げております。村には食育推進計画という基本項目がございますので、これに沿った形で村で戦略的に何か打てる手はないかということで先進地調査、あとは専門家の意見聴取とかいう形で、新たな方向を出したいと思って計上しているものでございます。その中の一つとして、食育推進の集いとは別な形の食育についての話し合いをやってみてはということで、計上させていただいております。



○委員長(長内信平君) 佐藤美喜子委員。



◆委員(佐藤美喜子君) 地産地消のほうでは、大変いろんな人を集めるための工夫だと思いますが、有名な方を講師に呼んでくるということはとてもいいことだと思いますが、人を集めるPR、きちっとしていかないと、いい事業をしてもやっぱり来る人が同じだということのないようにしていただきたいと思います。

 それから、このフォーラムのほうの説明、もう少し詳しく、お話し合いだけですか。何か集いとフォーラムで同じような内容かなと思って自分勝手に解釈しましたので、先進地の調査と、あとはこのフォーラムというのはどのような内容なのでしょうか。



○委員長(長内信平君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 食育推進の集いのPRについては、現在も広報とか掲示板を使って周知しておるわけですけれども、違う面からも広報したいということで、若い人が集まれるような、そういう場所にもお知らせする方法を何か見つけながら、PRのほうは拡大していきたいと思っております。

 推進フォーラムのほうでございますが、やはり村の食育推進に当たっては意見交換の場も必要だろうということで、講師を交えた形の意見交換、これを行って、村の方向を出してみてはということで企画しようとしているものでございます。



○委員長(長内信平君) 佐藤美喜子委員。



◆委員(佐藤美喜子君) この食育推進事業ですけれども、推進委員会のお話だと思いますが、この前も一般質問でちょっとお話ししましたが、推進委員のメンバーをもう少しふやすお考えをもう一度お聞かせください。



○委員長(長内信平君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 食育推進委員さんは、20名の上限ということで設置規定をつくっております。選任に当たりまして、その予定する方ということで、範囲ということで、募集をかけましたけれども、全階層から集めて16人で大丈夫だったということで、現在の16名ということになっております。一般公募からも2人入っておりますし、今回盛岡大学のほうで栄養科学科ということで、新たな食に関する学科ができております。村の地元にある大学でもありますし、そういう食に関する勉強をする学校でもありますので、そういうところのお力をかりるような形をちょっと考えてみたいとは思っております。



○委員長(長内信平君) 佐藤美喜子委員。



◆委員(佐藤美喜子君) 20名ぎりぎりまで、今のお話でもいいと思いますし、この前お話ししたお医者さんとか、歯医者さんとか、まだここに入っていない分野の方々もその20名の範囲で入れるお考えはいかがでしょうか。



○委員長(長内信平君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 委員についての選定に当たっては、じかに住民の方と接するような方を選んでいるということでありますので、そういう対応が可能であれば、検討してみたいと思います。



○委員長(長内信平君) 佐藤澄子委員。



◆委員(佐藤澄子君) 同じく地産地消推進事業と、それから食育推進戦略調査検討事業に関してですけれども、こちらのほう、今お話をお聞きした中では、かなり今年度以上に内容が吟味されているものと受けとめられますけれども、私は常に子供たちの参加がいつも少ないなと思って感じておりまして、こういった事業には地域全体、住民全体としてとらえているとは思うのですけれども、対象がどうしても大人に向いているような気がします。それで、先ほどお話をしていた若い人たちの参加もということを私もいつも考えるのですけれども、そういうときにはやはり子供が一緒についてくるという意味で、子供たちも対象にした内容がどんな企画にも入ってくると、もっと参加率も変わってくるし、対象者も変わってくるのではないかなと思うのですけれども、そういった部分でこういった事業の中に子供にかかわる事業内容などを検討していらっしゃる経緯はございますでしょうか。



○委員長(長内信平君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 現在こちらで考えている部門においては、子供というか、高校生程度であれば、こういう推進の集いなり、フォーラムのほうの参加のほうは飽きずに聞いていただけると思います。現在そういう子供たちを連れてこういう推進の集いに来ていただくようにということで、食育推進の集いでは子供たちを預かるということもやっておりますし、子供さんがいらっしゃっても参加できるような手だてのほうは打っております。



○委員長(長内信平君) 佐藤澄子委員。



◆委員(佐藤澄子君) 私がお話ししたいのは、子供たちを預かるような手だてではなくて、こういう事業にも子供たちがどんどん入ってくるように、例えばことしの食育フォーラムだと、盛農さんの発表がありましたけれども、そういったところに食改でやっているような、例えば小学校での料理教室の発表を入れてみるとか、小学生や中学生がもっとこういう事業の中に参画できる、そういう企画を入れていくと、本当の意味での食育につながるのではないかなと思うのです。ですから、特に今回さきにいただいておりました次世代の育成支援滝沢村行動計画というものの中にも、食の意識づけはきちんと入っていますけれども、こういう事業を見ていると、一つ一つに子供たちの関連する事業がないので、ぜひこの企画には入れるべきととらえますし、それに合わせてこの予算は妥当なのかどうかというところも心配なのでありますが、その辺をもう一度お願いいたします。



○委員長(長内信平君) 中道経済産業部長。



◎経済産業部長(中道俊之君) 食育の推進につきましては、重点政策でございますので、全庁、教育委員会あるいは村長部局も含めまして、各般のいろいろな関係者、いろいろなセグメントがございますので、そういった対象者、いろいろな場面でいろいろな参画の仕方があろうかと思います。家族がかいま見れるような場面づくり、あるいは学校現場、地域の現場、そういったようなところでいろいろな形で、時には遊び心も入れていきませんと、なかなか参画を得られないというようなこともございますので、そういった中で工夫をしてまいりたいと。詳細につきましては、新しい陣容がこれから固まりますので、その中で協力体制の中で構築してまいりたいというふうに考えております。



○委員長(長内信平君) 山本博委員。



◆委員(山本博君) 2点お尋ねしたいのですが、1点目は3目の農業振興費のかかわりでお尋ねします。

 先週の一般質問でもありましたけれども、農家の戸別所得対策の関係で、村全体では6,000万、7,000万、その収入がふえるという、そのことはよしとします。ただ、政府自体が激変緩和をしなければならないということを認めている自体にそういう事態が起こるわけですが、全体的にふえる中で収入が減る農家数というのはどのぐらいか、その総体金額はどのぐらいか、押さえているところをお尋ねしたいと思います。

 ついでに、その後に県のほうで激変対策の内容示されたようですが、それによってどの程度まで緩和されるのかお尋ねをいたします。

 それから、もう一点は、5目の関係ですが、畜産担い手育成総合整備事業です。いわゆる預託事業の整備なわけでございますけれども、全協で2回ほど説明あったわけですが、基礎データとして畜産、酪農農家の現在の戸数、それから飼養頭数、これが預託施設できたことによってどういうふうに変わるというふうに見ているのかお尋ねいたします。



○委員長(長内信平君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 戸別所得補償の激変緩和措置についてのご質問にお答えいたします。

 県の独自の交付価格が昨日発表になっております。その価格で21年度と同様に積算した場合、転作奨励金が1億1,200万と、ほぼ前年と同額、戸別所得補償が7,400万ということで、前年と比べて7,300万円の増額となっております。独自の県の交付によりまして減額生じたのは86戸になっておりますので、全国統一価格では121戸という積算でございましたので、幾分少なくはなっております。減額になった金額、個々の金額についてはまだ積算しておりません。手元にはございません。

 通年預託施設については、現在酪農家さん70戸ほどございます。そのうち3割程度が後継者がいると、3割が後継者なしと、残りの方々がまだ後継者が育っていないという状況にあるということで、その方々の営農を助けるという意味もありまして、通年預託施設で預かるという方向を出しておりまして、その方々が預けていただければ維持できるのではないかと思っております。



○委員長(長内信平君) 山本博委員。



◆委員(山本博君) まず、3目の関係でお尋ねしますけれども、県の激変緩和対策で、全部減収分が補えるということではないはずです。特にも団地加算を受けてきた農家は、かなり収入が減るはずなのですよ。それで、団地加算、集団転作をしてきた人たちは、これまで村の転作にかなり貢献してきた人だと私は思っているのですよ。それが壊れるということは、今後の村の転作に非常に影響するわけでございまして、県の対策でそれが収入が補えればいいのですが、もしそういうふうにならなければ、村として何らかの手だてをしないと、今後の転作はうまくいかないのではないかと思うのですよ。その辺、トータルの答えをいただきたいと思います。

 それと、預託施設の現状を聞いたら、要するに農家の労働軽減のためというのでしょうか、あるいは余計な施設つくらなくてもいいように、集約的にその預託施設をつくるということまでは理解しますので、それによって農家の飼養頭数全体がふえるとか、あるいは農家戸数がふえるとは思えないけれども、減るのを維持できるとか、そういう見込みをどういうふうに持っていますかということです。



○委員長(長内信平君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 激変緩和の件ですけれども、先日県の激変緩和というのが出されましたが、それに追加いたしまして村独自の激変枠もいただいております。それは、現在水田農業推進協議会と、その配分の仕方について詰めておりますので、その状況がわかり次第またお知らせしたいと思っております。

 通年預託施設の頭数の変化についてでございますが、現在計画している中では現状が69戸、5年後の見込みとしまして54戸、頭数については現状が350頭ほどおります。これについては、5年後についても現状維持というような見込みは立てております。ただ、通年預託施設で育成牛を預かるということですので、各農家さんの畜舎にはあきが出るだろうということで、成牛の増加が見込めるのではないかとは考えております。



○委員長(長内信平君) 山本博委員。



◆委員(山本博君) 3目の関係につきましては、いずれ収入が減る農家も余り極端に減らないように、できる限りの手だてを村としても考えていただきたいということを申し上げておきます。

 それで、預託の関係の頭数がどうも私聞いているのとちょっと違う数字が出てくるのですけれども、まあいいでしょう。置いておきます。もっと頭数はあるはずですので。それで、預託を希望する農家のお話ですか、今お答えになったのは。54戸とか、350頭というのは。その確認いたします。



○委員長(長内信平君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 激変緩和につきましては、団地加算、担い手集積というところをメーンに考えまして、配分のほうを考えていきたいと思っております。

 通年預託施設の頭数と希望についてでありますが、こちらで把握している人数ということで、こちらで推定している人数ということで、希望者ということではございません。



○委員長(長内信平君) 山本博委員。



◆委員(山本博君) 私は畜産関係余り詳しくないのですけれども、確かにこういった施設は将来的にあればいいな、必要だなというふうには同感します。ただ、こういった事業を起こして、つくって終わりではないわけです。維持管理費かかるわけで、そのためにはもっと具体的な聞き取りなり、アンケートなり、私はあったのかなというふうに思ったわけです。実際何件かからは聞いているようですね。私も何件かからは聞いてみました。ただ、答えがみんな同じではないのです。特にも設備あるところは、要らない、使わないというところもあるし、つくってもらわないと困るというところもあるし、その辺、何か調査をされたはずですが、いかがでしょうか。



○委員長(長内信平君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) つくるに当たりましては、アンケート調査を何度かしております。200頭を超える希望があるのは、農家さんからいただいておりますので、その頭数と、あとは上げる時期もあるということで、8割方の180頭というような頭数を見込んで施設のほうは計画したものでございます。



○委員長(長内信平君) 山本博委員。



◆委員(山本博君) 具体的な事業費についてお尋ねしますけれども、22年度の予算では2億267万円計上されております。これは単年度で全部完成するものと思うのですが、これにより附属の機械設備なども一切含みなのでしょうか。要するに、あとはえさと人手があればいつでもオープンできるという状態なのでしょうか。



○委員長(長内信平君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) この通年預託施設の事業費についてでありますが、現在国庫補助事業ということで、設計のほうを詰めさせていただいております。その審査の段階で、助成対象、非補助というのも出てくるかもしれません。あとは、造成工事ということで地盤の工事もありますので、ちょっと不明なところもございます。そういうところ、幾分変更が出るように思っております。

 訂正させていただきます。牛の頭数でございますが、村全体で3,500頭ということでございます。申しわけございません。



○委員長(長内信平君) 山本博委員。



◆委員(山本博君) 全協でいただいた資料では、平成24年の歳入歳出の見積もりということで示されているのですが、その歳出の見積もりの合計額6,200万というふうにあるのですけれども、事業実績の予定では23年度以降は8,000万という、何かちょっと金額違うのですけれども、この説明はどういうふうになさるのでしょうか。



○委員長(長内信平君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 事業計画のほうの8,000万という金額につきましては、事業途中の段階での積算が載っておりまして、全員協議会のほうでご説明したものについては、その後にもう少し詰めた段階で積算した内容になっております。



○委員長(長内信平君) 山本博委員。



◆委員(山本博君) ということは、事業説明書のほうは大まかな数字であって、精査した中身では、現在の段階では全協で示した数字だということで間違いないということなのですね。では、その関係でお尋ねしますけれども、村当局もいろいろと努力されて、何としても預託施設が欲しいという農家の希望にこたえるために、歳入歳出の収支を合わせるために牧野そのもの、要するに放牧の使用料を若干値上げすると、そういう中身が書いてあります。はっきりそういう答えはいただいていないし、上げること自体はいいのか悪いのか私もよくわかりません。現段階では判断できないのですが、仮に上げなければ成り立たない収支ですので、上げるということを、値上げするということを了解とってあるのでしょうか、どうなのでしょうか。



○委員長(長内信平君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 牧野の使用料につきましては、以前から使用料としては安い、ほかの牧場に比べて安いということで、上げたいというお話は農家さんにもしてございます。安いにこしたことございませんので、理解していただくには相当時間かかるかと思いますけれども、通年預託施設の運営のために上げるということではなくて、夏場の放牧自体でもほかに比べて安く村の持ち出しが多くなっているという状況ですので、上げる検討をいたしたいという内容になっております。



○委員長(長内信平君) 山本博委員。



◆委員(山本博君) ちょっとこまいことをお尋ねしますけれども、この預託施設の稼働率を80%で見ているようですが、これはかたく見た数字かなというふうに思います。つまり先ほどからの課長さんのお答えでは、実はもっと希望する頭数があるのだよというふうに受け取れるわけですが、これが仮に100%というふうになった場合、通常のものであれば収支はもっと改善されるはずですが、いかんせんこれはそういかないような気がしますね。つまり需用費、えさ代がかかるのですよ。その辺は、どういうふうに解釈すればいいのか。要するに、1日500円の預託料ではペイしないはずですが、どうなっていますか。



○委員長(長内信平君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 預託料の500円につきましては、預託施設に入っている牛の配合飼料、えさ代が大きく占めております。ですので、頭数がふえることによって収入も多くなりますし、支出も多くなるというバランスがとれている状況になっております。180頭という頭数の8割で見ているわけですけれども、畜舎に入れるときにある程度グループをつくって入れるということで、後から入ったグループがうまく入れるような入れ方をすれば100にはなると思いますけれども、大体8割程度が妥当かなということで決めた線でございます。



○委員長(長内信平君) 山本博委員。



◆委員(山本博君) 長々聞いているわけにいきませんので、そろそろ最後にしたいと思うのですけれども、以前に県内の某農協でこのような施設をつくって、それがうまくいかなかったという例があるようでございます。私は詳しく存じておりませんけれども、村当局としてはそのときの原因が何だったのか、どういうふうな話しされているのか。そして、村がこれからやろうとする、今計画しているわけですが、二の舞にはならないのか、その辺をお尋ねします。



○委員長(長内信平君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 某農協さんでございますが、通年預託施設をつくったと。形態としては、一たん通年預託施設のほうで買い取りすると。それを2年後、完成した段階でまた預けた農家さんが買い取りするという形の運営だったと。入れたときと出したときの相場というのが相当変動があるということで、買い取りできなかったと。そういうことでうまくいかなかったという事例を聞いておりましたので、この施設はそういう運用方法ではございませんので、十分経営のほうはできると思っております。



○委員長(長内信平君) 山本博委員。



◆委員(山本博君) やはり経験のないことをやるわけですので、期待はしますけれども、我々が心配するのは、設備費そのものではなくて、本当に稼働率が高く回っていくものか、村の持ち出しというのはどういうふうになっていくのか、全協で示された見積もりではなくて、やはり経営の計画書のようなものですか、もう少し詳しいのがあってしかるべきかなと思うのですよ。もちろん次年度、23年度予算では、管理運営費というのは具体的に出てくるのでしょうけれども、建設する前にそういう説明が欲しいと思うのが普通なのですけれども、いかがでしょうか。



○委員長(長内信平君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) この運営経費に当たりましては、ほかの預託施設の運営状況、使っている状況を調査いたしまして見積もっているものでございまして、詳細な検討については今後させていただきます。



○委員長(長内信平君) 山本博委員。



◆委員(山本博君) 終わりにしたかったのですけれども、それがなければ採決に参加できないという話ではないのですけれども、本当はそういうことなのですよね。ある程度の見通しを我々が納得できるようなものを出していただかないと、賛同していいものかどうなのか、判断基準がなくなってしまうわけです。あした多分採決なはずですから、でき得ればそれまでにそういった経過を出すというような考えはありませんか。



○委員長(長内信平君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 現時点でこちらで推定している事業について、お示ししたいと思います。



○委員長(長内信平君) 山本博委員に確認します。

 資料請求ということで、そういうことですね。



◆委員(山本博君) よろしくお願いします。



○委員長(長内信平君) ただいま資料の請求がありました。委員会の意思を決定した上で資料を請求したいと思います。

 資料を請求することに異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 異議なしと認め、資料を請求することに決定いたしました。速やかに資料の提出をお願いいたします。

 なお、提出が無理なもの、慎重を期するもの、時間がかかるものがあれば、その旨申し出願いたいと思います。

 鎌田忍委員。



◆委員(鎌田忍君) 今代表が申したとおり、もう少し詳しい計画書があればそんなに時間がかからないのかなと思うのですが、関連して伺いたいと思います。

 まず、牛舎等施設についてですが、私もあの図面を若干見させていただきましたが、あの際にも申しましたが、そのほかに牛舎Aですが、飲水の場所が給餌通路に張り出ているために、作業上不都合ではないかというふうに見えます。これらについては、後で検討していただければ結構ですが。

 今回の事業2億ですが、その中に当然牛舎A、Bは入るのでしょうが、そのほかに堆肥舎、監視舎、農機具庫、種牛牛舎ですか、これも含まれるのかどうか。

 また、先ほど代表も聞いていましたが、給餌体系がどうなるかわからないと。そこら辺、飼料のミキシング等あるのかどうか。そうすれば、また冬期間の除雪の問題ですね、機械の導入があるのか、そこら辺もわからないと。また、堆肥舎はどのようなシステムになるのか、ここら辺はいかがでしょうか。



○委員長(長内信平君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 牧野の事業費の内容といたしましては、畜舎2棟、監視舎、機械器具庫、あとは造成費、進入道路、これをすべて含んだ事業費になっております。

 あと、除雪については、現在持っておりますトラクターで行いますので、新規の導入はございません。

 えさの給餌については、専用の給餌機を、まぜるような機械を導入する予定でおります。



○委員長(長内信平君) 鎌田忍委員。



◆委員(鎌田忍君) 今回私たちに示されたのは、施設では牛舎しか示されていません。そのほかのものも今のところ提示されていないと。先ほど機械についても、除雪は今のでやるけれども、ミキシングというか給餌システムについては機械導入が入りますよと。そこら辺、当然計画書があれば出てくるはずなのですが、そこら辺は提示されるのでしょうから、それはともかく、確認したいのは指定管理者制度でやるということなのですが、お山の湯と同じく当然管理運営経費は収入を上回ることが予想されると。ですので、委託料は支払うのかどうかと、ここ確認です。

 全協の際も言いましたが、いいものを育成しなければいけませんよと話しました。今回の構造を発情確認のため対尾式にしますよということなのですが、質を上げるためには受精卵移植といいますか、そういうこともいいのではないかと思いますが、そこら辺はどのように考えていますでしょうか。



○委員長(長内信平君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 受精卵移植につきましては、全農さんの施設もできましたことから、活用したいとは思っております。ただ、種つけよりも受精率が悪いということもありますから、そこは農家さんの希望になるかと思います。

 指定管理者につきましては、利用料金制の指定管理者と使用料金制と2通りございます。利用料金ですと、委託料ですべて指定管理者の収入にして運営すると。利用指定のほうですと、使用料金ということで運営する段階には村からの委託金で運営して、収入も村でという形になります。まだ運営始まっておりませんので、そこの実績を出してからでないと利用料金制ということで指定管理者の収入にすぐするというような指定管理のほうは難しいかと思っております。



○委員長(長内信平君) 鎌田忍委員。



◆委員(鎌田忍君) 指定管理のほうはわかりました。

 受精卵移植も考えていますよ、ただ受胎率が悪いのでと。今の畜産の中で、官能的に見て発情を確認するという方法もありますが、今の時代はそうではございませんで、万歩計を牛につけまして、その歩数で、発情が来るとうろうろしますので、歩数が上がります。病気になりますと、動きが悪くなって歩数が減ります。これを発情管理システムと申しますが、そういう導入を考えれば、当然この受胎率といいますか、これも上がります。そういうことを考えなかったのかどうかということを伺いたいと思います。



○委員長(長内信平君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 預託施設の目的に種つけをするというのが大きな目的になっておりますので、万歩計をつけるという方法についても検討はいたしました。ただ、システム自体がかなりの金額がするということで、今回はできないだろうと。また、新たな事業を見つけるなりして、導入のほうはまた考えたいと思います。



○委員長(長内信平君) 鎌田忍委員。



◆委員(鎌田忍君) その監視システムですが、ここに私も資料はございますが、これは兵庫県の資料ですが、牛30頭ですが、全部につける必要はございませんので、つける牛だけにつければいいことだと思うのですが、年間18万と。いろんなシステムがあろうかとは思いますけれども、今の時代は見た目でただ受精するのではなくて、発情が起こって何時間後につければ受胎しますよと、もう時間計算なのですよ。それが万歩計であればはっきりすると。そうすれば、受胎率は当然上がりますよと、そういう時代なのです。それほど経費もかかりません。それは考えてほしいと思いますが、最後に、長々やってもいられませんので、村長に伺いたいと思いますけれども、先日もうかる農業、いや、対価であるという話がございました。けれども、畜産というのはそういう意味では対価に満たない産業でございます。どうしてかといいますと、牛にエネルギーを与え、牛はそのエネルギーを消化して行動し、そのエネルギーのほんの一部で肉あるいは牛乳を生産すると。極めてエネルギー交換上、負のものであるということが明らかな産業であります。では、畜産というのは何なのだろうということですが、1つは当然動物たんぱくです。もう一つは、開拓に見られるように大地を耕す投資であります。さらに、食料安保上の食料の備蓄であります。さらに、放牧風景であると私は考えています。ですから、今回の施設整備というものは、これから本村はますます農業振興をするのだよという姿勢があるかどうか、あるいは国の食糧備蓄を担っているのだという意識の確認と、畜産を観光振興に利用するのだよと、そういう考えがあるかどうかを伺って終わりたいと思います。



○委員長(長内信平君) 柳村村長。



◎村長(柳村典秀君) ただいま農業に対する村の姿勢といいますか、そういうお尋ねでございました。常々私は農業が元気にならないと、村としてもアピールできないし、また元気になっていかないということを話しております。そういう意味で、農家の方々に元気をつけなければならないというふうにも思っております。一般の人から見れば、わずか70戸の畜産に対して、なぜここまでのことをやるのかというふうな考えもあるかもしれません。しかし、滝沢村の農業生産を見た場合、畜産が半分以上を占めているという割合です。一方、また滝沢村に住む方々がなぜ滝沢村を愛しているか、また誇りに思っているかというのは、この岩手山を含む景観だと思っていました。その景観の一部に牧野とか、あるいは酪農家が牧草地を営んでいるということが大きな要素にもなっております。そういう意味からすると、単純な70戸のためにということではなくて、滝沢村の農業、そしてさらには畜産、そしてそれをいろいろ関係してくる景観で期待される観光、そういったすそ野の広い話になってくると思っていまして、そういうことからすると、単なる経済的な観念だけではない、どうしても村としてやっていかなければならない事業だと思っております。そして、先ほども牧野使用料について、放牧料についてほかに比べると安いという話もありました。その部分を考えながら、将来的に預託施設もトータルとして考えていって、幾らかでも赤字の少ないような体系を考えたいというふうには思っておりますけれども、いずれ根底にあるのはその経済だけではない部分というのも大きく占めている畜産、それに対しての村としての姿勢だというふうに思っております。



○委員長(長内信平君) 桜井博義委員。



◆委員(桜井博義君) 簡単に、関連なのですけれども、さまざまなそれぞれの考えなり意見が出ていましたので。

 この間放牧しましたよね。電気さくで細かく区切って放牧することによって、かなり効率がよいと。草地も本当に満遍なく使えると、そういうような報告があったわけですが、その半面さまざまな、一方ではメリットがあるけれども、デメリットの話も若干聞いているところもあるのですけれども、村ではそのようなところをどのように検証したのか、検証しているのか。なぜ聞くかというと、今後のこの預託施設の、例えば今後そういう施設の管理にも大分影響してくるというか、やっぱりそこら辺も関連するものだから、ちょっとその辺お伺いします。



○委員長(長内信平君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 電気牧さくで区切りました集約放牧についてのご質問ですけれども、21年度に電気牧さくを工事いたしまして、順次使ってまいりました。その中で、6カ月という初めて上げたホルスについて、ちょっと生育が悪いようなお話を聞いておりましたので、その件かと存じますが、天候も相当影響しまして、随分悪かったものですから、そのストレスもあったかと思います。平年に比べまして生育が悪かったという実績が出ておりました。来年度に当たりましては、その集約放牧の施設が完成いたしましたので、まず手始めにその牧野に入った初めての牛、小さい牛については毎日牧区を変えてみると、新芽を食べてもらうような格好の移動をやって生育を早めたいと、そういう相談をしているところでございます。



○委員長(長内信平君) 桜井博義委員。



◆委員(桜井博義君) そういったところで、大まかな実態は私はつかめたと思います。というのは、今後舎飼いになる場合、そういうものが一層もう顕著にあらわれると。要するに群飼い、狭いところにびしっと入るものものですから、どうしても食べられない牛、あるいは弱い牛、ボスから本当に一番下の子分までもう序列ができるのですよね。そして、一番下は全然えさ食べられないです。もう食べても、皆さんが食べた残り、食い残し。したがって、食い残しがなければだめなのですよ。えさがみんなきれいに飼槽になくなるような飼い方はだめなのです。常にえさを与えていなければ。でも、ボスの牛がもういいだけ、腹いっぱい食べて、もう食べたくないよと寝そべっていて、そうしてから弱い牛は食べられるから。そういうことを十分加味しないと、もうえらい育つ牛は確かに育ちますけれども、伸びれない牛はもうそのままの状態があらわれています。そういう牧区を集約したことによって、特に去年は草も伸びなかったと。だから、伸びない年にはそういう集約は本当は合わないというか、そういうことにつながるわけですので、私は1点、実際経験している立場から、ひとつ幾らか皆さんの参考になればということで意見を申しました。よろしくお願いします。



○委員長(長内信平君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 今集約、放牧について実績を上げながら、皆さんのご意見聞きながら、よい牧野にしていきたいと思っております。



○委員長(長内信平君) ほかに。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって第6款農林水産業費、第1項農業費の審査を終結いたします。

 14時35分まで休憩いたします。

            休憩(午後 2時18分)

                                        

            再開(午後 2時35分)



○委員長(長内信平君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 これより第6款農林水産業費、第2項林業費の審査に入ります。96ページからです。質疑を許します。

 斉藤健二委員。



◆委員(斉藤健二君) ちょっと時間押しているということなものですから、急いでしまいました。失礼しました。

 まず、97ページになります。1目の森林整備加速化・林業再生基金事業、これについて説明をいただきたいと思います。



○委員長(長内信平君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) お答えします。

 森林整備加速化・森林再生基金事業につきましては、村有林の間伐を行う事業でございまして、助成が補助率ということではございませんで、定額ヘクタール当たり25万円が交付される事業であります。ほぼ100%この基金事業によって間伐ができるものでございまして、21年から3カ年の期間になっております。21年度は8ヘクタールほど実施しておりますし、来年が20.11ヘクタール、再来年も20ヘクタールほど予定している事業でございます。



○委員長(長内信平君) 斉藤健二委員。



◆委員(斉藤健二君) これは、村有林だけの対象ですか、それとも民有林は対象にならないということなのですか。



○委員長(長内信平君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) この事業は、民有林についても対象になりまして、森林組合のほうで募集をかけて実施しておりますが、民有林については人件費のみ対象ということで、全額ではないようなものですから、余り応募のほうは少ないと聞いておりました。



○委員長(長内信平君) 斉藤健二委員。



◆委員(斉藤健二君) 全部森林組合が管理しているわけではないわけですよね、民有林。個々で中には管理しようとしている人もいるわけですが、いろいろやっぱり今環境問題とか、そういう部分で若干なりともそういうものに関心を持ってきていることも事実なわけでございますし、奧から奥までなかなかというのは無理あるにしても、そろそろ出荷というか、いわゆる製品として出せるような、例えば50年とか何かなったものの、50年だと枝打ちは必要ないかもしれませんが、そういったものの整備にやはり必要ではないのかなというように感じますし、それともう一点は広葉樹なんかだと、まだ小さいときは下刈りとか何か必要なわけです。そういったものに、現実的には皆さんはこういうものにこういう予算を使えるのだということをよくわからない部分あろうかと思います。そういう関係機関を通して、もっともっとPRが必要ではないのかなというように考えるわけでございます。ですから、もしそういう民有地にも利用できるということであれば、それを利用したいという方も中にはいるはずですので、ぜひそういったものを村内の皆さんの関係者に周知徹底して、そういう管理をしてもらう、あるいはそういう整備に十分関心を持ってもらうというようなことが非常に大事ではないのかなというように感じますので、その辺を伺って終わりたいと思います。



○委員長(長内信平君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 林業事業、木の値段が高くならないということで、昭和50年代、あのころをピークにしてどんどん逆に下がっているような状況でございまして、林家の方々も山に行ったことがない方が多くいらっしゃいまして、村としては余りPRのほうは推進しておりませんでした。山に環境面ということでも目が向いてきておりますので、周知のほうは今後していきたいと思います。



○委員長(長内信平君) 相原孝彦委員。



◆委員(相原孝彦君) これは有害鳥獣防護さくですね、この補助事業について伺いたいのですけれども、これは防護さくの補助という形で10基、6万円ということで、丸々この60万というものは防護さくのほうに使われているみたいなのですけれども、有害鳥獣の駆除に携わる方々、実際携わっているのは猟友会の方たちだと思うのですけれども、その猟友会の方たちに対しての報酬といいますか、そういったものはどこに明記されているものなのか、またその猟友会の方たち、今滝沢村に何人おられて、実際に実働されている方で結構です。クマを追いかけて歩くといいますか、そういった形の中で本当に動かれている方たちの大体平均年齢といいますか、そういったところとか、あと人数、そういったのをちょっと教えていただきたいと思います。



○委員長(長内信平君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) クマが出てくるということで、有害鳥獣駆除のほうも行っております。有害鳥獣駆除につきましては、一般行政事務のほうで見ておりまして、来年度は66万9,000円ほどの予算を見ております。なお、これについては有害鳥獣の委託料としては55万9,000円ほど、そのほかクマの処理費ということで別にとっておりましたので、委託料としては55万9,000円でございます。

 現在村内には、有害駆除に携わっている方は25名ほどいらっしゃいます。滝沢村の猟友会は、21年度36名と聞いておりましたので、半数の方が携わっていただいておりました。年齢といたしましては、クマの駆除隊員については、平均してみますと61.2歳という。ただ、一番働いていただいている方については、50代の方が多いという実情になっておりました。



○委員長(長内信平君) 相原孝彦委員。



◆委員(相原孝彦君) 猟友会の方たちも、実際若い人たちにそういう銃を持ってというのはなかなか難しいかもしれませんけれども、やはり高齢化が進んでいるのではないかと思いますけれども、銃を取得する、銃の免許を取得する、または銃を購入する、そういったものというのは、やはり経費いろいろかかるわけですね。そういったものに対して、村としては今後、これからこの方たちも当然年齢が上がっていって、いつかやめられるような形になると思うのですけれども、後継者を育てるという面とか、あとはこれから資格を取ろうという方たちとか、そういうのに対して何か手だてみたいなものを打つ予定といいますか、そういう意思といいますか、そういったものはあるのでしょうか。



○委員長(長内信平君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 猟友会の高年齢化というものについては、全国的にやっぱり問題になっておりまして、岩手県におきましても19年度免許所有者が3,300人いらっしゃると。その中で60歳以上というのが52%いらっしゃいます。平成7年の調査では26.5%ということなので、相当上がっているということで、いろんな対策を県のほうでとっております。免許試験の受けやすいような休日実施とか、いろんな方策を考えております。村としても、そういうクマの駆除とかお願いしておりますので、検討していかなければならない内容だとは思っております。今後考えさせていただきたいと思います。



○委員長(長内信平君) 相原孝彦委員。



◆委員(相原孝彦君) やはり我々人間がまず住んでいる地域がどんどん、どんどん広がっていって、野生動物がすまわれている地域に入り込んでいるというのも確かにあるかもしれませんけれども、今まで実際にクマにしても、キツネにしても、余り民家のそばには来なかったというものが最近すごく出てきているということは、やっぱり温暖化といいますか、そういったものも全部含まれた形で山に食物がなくなっている、また住民がごみなどをそうやって周りに捨てているという面もあるかもしれません。しかしながら、住民の安全を考えれば、やはりそういった猟友会の方たちもしっかり育てていくような方向でやってもらわないと、農家の皆さんなんかは特に生活に支障を来す面もあると思います。現に一本木の小学校の周りをクマがうろついたという事例もあります。そのぐらい町なかに入ってきているので、ぜひ猟友会の方たちも何とか育てられるような方向で、これから村として手だてを打っていただきたいと思います。いかがでしょうか。



○委員長(長内信平君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) クマの出没につきましては、特に学校周辺、通学路に出た場合については連絡網を敷きまして、いち早く通知しているような状況でございます。その連絡会には猟友会にも入っていただきまして、指導を受けているという状況になっております。先ほど申しましたとおり、頼りにしておりますので、猟友会の状況を把握しながら支援のほうを考えていきたいと思います。



○委員長(長内信平君) 相原孝彦委員、簡潔に。



◆委員(相原孝彦君) 済みません。ぜひその支援というものは、目に見えるような形で、できれば金銭的な面でも支援をしていただきたいと思います。よろしくお願いします。



○委員長(長内信平君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) クマがよく出た年については、変更で増額もしておりましたので、ボランティアという形ではなく、ある程度の予算的な措置のほうは現在もやっているような状況になっておりました。



○委員長(長内信平君) ほかに。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって第6款農林水産業費、第2項林業費の審査を終結いたします。

 これより第7款商工費、第1項商工費の審査に入ります。98ページからです。質疑を許します。

 川原清委員。



◆委員(川原清君) 3目のきのう歳入のほうでも少し質問がございましたけれども、馬事文化映像記録保存事業という、たしか実行計画書を見ますと320万の補助をいただいて四百何万を使ってチャグチャグ馬コに関係する映像等を残したいという事業だったと、きのうそういう答弁でしたけれども、もうちょっとこの事業内容を詳しくお聞きをしたいと思います。



○委員長(長内信平君) 熊谷商工観光課長。



◎商工観光課長(熊谷一見君) きのう歳入の中でも説明したとおりでございますけれども、昨年もPRビデオということで同じような事業、素材づくりをしたわけでございますけれども、それらを昨年はPRビデオということで馬も映しましたし、いろいろ観光イベント、校伯出たりしたいろんなイベントを映したわけですが、それらを製品化していくというか、それらの事業でございます。ただ、歳入のほうでも馬事文化、そちらのほうの補助金をいただきますので、どうしても馬を中心としたものにはいたしますけれども、我々といたしましては村内PRも兼ねた形のものをつくり上げていきたいなと思って見ています。



○委員長(長内信平君) 川原清委員。



◆委員(川原清君) 今聞いて安心したのですが、いわゆる村内のPRみたいなものを含めるというご答弁ですが、執行部の皆さん方で知っている人がいるかどうかわかりませんが、昭和16年に「馬」という映画があったのです。高峰秀子さんが乙女のころに主演した映画ですけれども。あれなんか私は今の村と昭和16年のを対比させる意味では、非常にああいう映画というのは映すことによってかなりPRになると思っているのです。滝沢村の古老から聞きますと、近くで馬に乗るときは秀子さんが乗ったけれども、遠くで映すときは男の人が同じ衣裳を着て乗ったという、姥屋敷とか大釜駅周辺が映っているのですよね。大釜というのも、昭和16年ですから、今の大釜ではなくて「おほかま」の字が書いてあるのですけれども、やっぱりそういう古い文化、しかも滝沢が舞台になっている、そういういい映画をDVD化をして村民に見せるという、そういうことを考えてはいかがでしょうか。著作権がありますので、著作権は50年ですから、映画はちょっとわかりませんけれども、50年過ぎていますから、その辺のお考えはないでしょうか。



○委員長(長内信平君) 熊谷商工観光課長。



◎商工観光課長(熊谷一見君) 聞かれないうちに説明するのもあれなのですけれども、もう一つの緊急雇用の関係で、もうちょっと上のところにチャグチャグ馬コ資料収集・伝統継承事業というのがございますけれども、その中に、そこの資料収集という部分で、やはり古い写真とか、そういうのを集めながら、そういうのも結局事業として離れていますけれども、それらとくっつけながらということで考えてございますし、貴重なご提言ありがとうございます。



○委員長(長内信平君) 川原清委員。



◆委員(川原清君) ありがとうございますで終われば、私の質問がなくなるので困るのですが。そういう滝沢村に関係あるもの、馬に、特に村に関係あるもの、やっぱりそういうのをきちっと収集をして残しておく。残しておくだけではなくして、DVD化をして学校等に貸し出すとか、あるいは村内のいろんな行事に使うとか、やっぱりそういうお考えをもう一度確認をしたいと思います。



○委員長(長内信平君) 熊谷商工観光課長。



◎商工観光課長(熊谷一見君) これらのいろいろな事業につきましては、当然PRとか、そういう目的で作成いたしますので、ただ時間かかるものとすぐ出せるものとあると思いますけれども、特に資料収集関係については今のうちに、やはり高齢化を迎えている方々もたくさんおりますので、それは今のうちに保存しておいて、映像としてPRできるものは早目にPRしていきたいということでございます。



○委員長(長内信平君) 日向清一委員。



◆委員(日向清一君) 観光費、3目2つほど伺いたいと思います。

 まず1つは、チャグチャグ馬コ馬資源確保事業、これは昨年は205万1,000円の予算でしたが、それより若干落ちておりますが、このくらいの予算でいいのか、その事業内容をお伺いします。

 もう一つですが、今若干触れておりましたけれども、チャグチャグ馬コ資料収集・伝統継承事業ですね。これは成果や効果という部分ちょっと見させてもらうと、関係資料の保存とか、そういうものが書かれておりますけれども、どのような内容なのか詳しくお伺いをしたいと思います。



○委員長(長内信平君) 熊谷商工観光課長。



◎商工観光課長(熊谷一見君) チャグチャグ馬コの確保事業のことについて説明いたしますけれども、ここの部分は校伯の預託料となってございます。減になってございますのは、昨年子馬の部分も預託料の中に入れておりましたし、あとそのほかに定期健診料、子馬の健診委託というのですか、そちらのほうを減にしたものでございまして、24万1,000円の減となっておるところでございます。

 それから、文化映像記録のほうでございますけれども、もう少し詳しくということでございますが、いずれ昔からの馬の文化を映像化して、PR用にしていきたいということでございます。

 以上でございます。



○委員長(長内信平君) 日向清一委員。



◆委員(日向清一君) チャグチャグ馬コの馬資源の確保事業で、今子馬の話が出ましたけれども、待望の校伯の2世が6月の4日ですか、8日でしたか、予定日というのですか、生まれるような情報もいただいておりますが、実際その委託料の中に1頭増頭しても、子馬であれ、そういう部分は委託料には変わりはないのでしょうか。

 それから、もう一つです。時間押していますから、1回で終わりますが、たきざわ馬っこクラブというのは、昨年もここの共同事業ということで掲げておりますが、この馬っこクラブが実在しておりますか、あるいは設立されているものなのか。

 それから、2つ目のほうのチャグチャグ馬コ資料収集・伝統継承事業、これはいろんな収集、先ほど映像の部分、写真なども展示するということなのですが、これは実際にどこに展示されるものなのかどうか。それから、特定財源の緊急雇用創出事業ではあるわけですが、これも単年度でしか見れないとは思うのですが、継続するものなのか、単年度として22年度は予算を見ておりますけれども、どこに展示して、どのようなものにしていこう、あるいは将来的にこの展示をずっと同じ場所に展示するものなのか、伝承館なるものをつくるものなのか、将来的にはですね。あるいは、今あるどこかの施設を利用して展示されるものなのか、その点お伺いします。



○委員長(長内信平君) 熊谷商工観光課長。



◎商工観光課長(熊谷一見君) 最初に、馬資源の確保事業のほうでございますが、これにつきましても子馬のほうも、大人の馬より子馬のほうが若干やはり安い預託料となってございます。

 それから、もう一つは、クラブの設立についてでございますが、まだ設立には至っていないところでございます。22年度につきましては、今後ファンクラブを募りながらクラブを設立していきたいということで、今現在設立されていないというところでございます。

 それから、伝統の継承をどのように披露していくかということでございますが、今のところの考えですが、チャグチャグ馬コセンターとして馬っこパークのほうにできればいいなということで、我々のイメージとしてはそちらのほうをイメージしておるところでございます。展示場について、そういう皆さんで馬っこパークのほうで、私たちでなく今民のほうで運営しておりますので、そちらのほうと支援しながらやっていきたいということでございます。



○委員長(長内信平君) 山谷仁委員。



◆委員(山谷仁君) 1点について伺います。

 観光費の費目のところに入るのだろうと思うのですが、事業の中になかったものですからお伺いをしますが、八幡館山遺跡が今度村の史跡指定になる予定でございますが、村長の先日の新聞社のインタビューに壮大な物語が秘められていると……



○委員長(長内信平君) 山谷委員、マイク。



◆委員(山谷仁君) 壮大なロマンが秘められているということで、大きな波紋を呼んだわけです。既に秋田の横手等は、そういう仮説を立てた説明板をいっぱいつくりまして、あるいは館をつくりまして、観光客を随分誘致しております。滝沢村も平泉が今度世界遺産に登録になれば、この大きな歴史の中の一地域として脚光を浴びることになると思いますので、ぜひ昨年JR東日本と組んで企画をいたしましたそういう企画等を具体的に同時進行で結構でございますから、企画をしていただいて、この壮大な歴史を滝沢村に呼んではいかがかと思いますが、ご所見をお伺いしたいと思います。



○委員長(長内信平君) 中道経済産業部長。



◎経済産業部長(中道俊之君) 八幡館山遺跡につきましては、今後の近い予定として村の史跡公園、史跡、有形文化財と、土器とともに指定されるということを耳にいたしております。そういった事実関係とあわせて、全庁としてどういった対応をしていくことが望ましいのか、観光面あるいは地域においでになる方々の利便性等々を考えて、どういった対応が今後必要になってくるかといったこととあわせて検討していくことが必要になってくると思います。私どもの観光のセクションでは、ブランド化、地域ブランドといったようなこともあわせまして、多くの方々においでいただくようなことを今後検討していかなければならないと考えておりますので、今後検討してまいりたいというふうに考えております。



○委員長(長内信平君) 山谷仁委員。



◆委員(山谷仁君) 検討される、もちろんそのとおりお願いをしたいわけですが、具体的に何も出ていないものですから、どういうふうに思っているのか。滝沢は去年あるいはおととしが観光元年だったと思うのですね。さまざまな企画をされて、非常に私たちも心強く思っているわけですが、この壮大なロマンを秘めたものを具体的にやっていかないと、まちづくり委員会に任せておいただけでは、やはりしぼんでしまう可能性もありますので、ぜひそこをバックアップしながら一緒にやっていけばいいと思うのですが、いかがでしょうか。



○委員長(長内信平君) 熊谷商工観光課長。



◎商工観光課長(熊谷一見君) いずれ山谷委員さんは前からいろんな形で質問していただいて、我々もそういう文化関係と連携しながらやっていきたいし、さらに去年も駅からハイキングということで、そういう形でちょっと試験的にやってみました。さらに、そういうのをもう少し歴史を深めながら進めていきたいと思ってございます。



○委員長(長内信平君) 山谷仁委員。



◆委員(山谷仁君) それでは、具体的に関連があるようですので、村一体になった観光の誘客というものをぜひ進めていただきたいと思いますが、やっぱりそれはおやりになるつもりですね。



○委員長(長内信平君) 熊谷商工観光課長。



◎商工観光課長(熊谷一見君) ことしですけれども、うちのほうで観光物産ビジョンというのをことし2月に策定いたしまして、それに基づいていろんな分野で進めていきたいなと思ってございますし、それからすると八幡館山もビジョンのほうの人文系の観光資源ということになると思いますので、そちらのほうに基づきながら進めていきたいと思っております。



○委員長(長内信平君) 高橋盛佳委員。



◆委員(高橋盛佳君) 1点お願いします。

 99ページのところで、2目の若者定住促進にかかわってでありますが、過日一般質問で婚活にかかわってこの問題取り上げたのでありますが、その際のご答弁の中で、人数と率の中で、表現の中でよくわからないところがありましたので、公式的な記録になると思いますので、正式なものをお知らせいただきたいと思います。具体的には、こういうふうな表現になっておりました。「20代、30代の男女とも10年前に比較し高くなっており、特にも女性の25歳から29歳の年齢層が10年前の505人から946人と13%増加し」と。それから、次いで「30歳から34歳の年齢層が209人から481人と10.4%増加し」と、人数はそうでしょうけれども、率のところでこの表現でよろしいのかどうか。非常に理解しづらい表現でございましたので、よろしくお願いしたいと思います。今もしあれであれば、後でも結構でございます。



○委員長(長内信平君) 柳村村長。



◎村長(柳村典秀君) その率の部分については、そもそも20歳から24歳までの総数から未婚の人が先ほどの実数です。それぞれの率の変動が13.何%ということでありまして、表現的にちょっとその母体となる人数まで入れての率をそれぞれ示せばもっとわかりやすかったかと思います。その部分については、今後議会だより等で使う際には、ちょっと工夫をしていただきたいなというふうに思っております。



○委員長(長内信平君) 高橋盛佳委員。



◆委員(高橋盛佳君) 議会だよりに使うかどうかということは別でございますが、それよりも議事録のほうでそういう表現だと、後で見たときに日本語として、文章として読んだときにわからないということでありますので、もし許可いただければ、後日回答のほうをわかりやすいものに追加するようにしていただけると、大変ありがたいというふうに思っております。いかがでしょうか。



○委員長(長内信平君) 佐野峯総務部長兼経営企画部長。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) そのときの答弁書、今ここに持っていないのですが、今ちょっとデータ後ろのほうからもらいましたけれども、そのときの答弁内容につきましては、例えば特にも女性の25歳から29歳の年齢層が10年前の505人から946人と13%増加しとあります。ここの13%でしょうかね。

           〔「そうです」と言う人あり〕



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) そうですね。ここのところの表現については、実は13%増というのは、整理して申し上げますと、25歳から29歳の年齢層が10年前は505人でしたと。これが未婚率が38.8%でした。それが人数でいうと、10年後の平成17年には946人になりまして、未婚率とすると51.8%になって、ここのところで13%増加したという内容でございます。それから、30歳から34歳の年齢層で見ますと、209人が480人というふうになっておりますが、209人となっておりますが、率とすると、その人数ではなくて率とすると10.4%増加したということでございます。ちょっとここの表現のところが少しわかりづらかったというふうに思います。ただいま申し上げたのが、前のも正しいのですが、今回のも整理するとそういうことになります。



○委員長(長内信平君) 高橋盛佳委員、よろしいですか。



◆委員(高橋盛佳君) 今部長から最初に説明いただいたように、それぞれのところが何%だった、こうだ、だから13%だというのはわかるのです。それがないものだから、いきなり13%というのが出てくると、505人から九百幾らになって13%増加というのは、これはおかしいわけですよ、文章読んだとき。という意味で、正しく直していただきたいと、表現をですね。正しくというか、わかりやすい格好に回答のほうを公式記録のほうではいただきたいということだけでございます。今ここでぐだぐだと説明いただくわけではありません。



○委員長(長内信平君) 佐野峯総務部長兼経営企画部長。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 本会議のほうの議事録については、議会事務局のほうとなりますが、表現的には非常にわかりづらい表現ではありましたけれども、それを今回補足させていただくということでよろしくお願いしたいと思います。



○委員長(長内信平君) 桜井博義委員。



◆委員(桜井博義君) 2目のIPUと大学の集積事業について伺います。

 きのうのところでも議論になったわけですけれども、イノベーションセンター、相当の部屋が埋まると、そういう予想をしていたのが、ふたをあけたら予想に反したと、そういうこともありましたけれども、一方でまたさらにパークのほうについてですけれども、果たしてその辺もちょっと気がかりなところもあるのですけれども、パークの予想をどのように見ているのか、そして実際このパークに係る総事業費というのはどのぐらいなのか伺います。



○委員長(長内信平君) 北湯口地域政策課長。



◎地域政策課長(北湯口修君) イノベーションセンターにつきましては、前評判が高いというご答弁をきのういたしました。結果、12室中8室ということでございますが、間々世界同時不況の時期、製造業が低迷して組み込みソフトも低迷した時期にしては、健闘したほうではないかなと思っておりますし、近々また入居の申し込みがある予定でもございます。

 それで、イノベーションパークについて、その後どういうふうな見込みであるかということでございますけれども、当然イノベーションセンター入居企業、これが大学との連携あるいは地域地場企業との連携等によりまして、いよいよこの岩手の地でやっていけるのだなというふうな意思決定をしていただき、イノベーションパークが造成された後にそこに進出していただくのがベストと思っておりますし、その他直接においでいただくということを目標としまして、昨年、一昨年と各IT企業等々を企業訪問させて、折衝させていただいている途中でございます。必ずしやこのイノベーションパークにつきましては、産業が元気なまちの核として成功させるという意欲を持って臨んでいるところでございます。

 総事業費につきましては、実行計画にもございますとおり約8億ちょっとの見込みとなってございます。

 失礼しました。総事業費間違えました。欄を1つ。大体合っています。7億ちょっとでございます。



○委員長(長内信平君) 北湯口地域政策課長、訂正してもう一度。



◎地域政策課長(北湯口修君) イノベーションパークの総事業費につきましては、7億ちょっとでございます。



○委員長(長内信平君) 桜井博義委員。



◆委員(桜井博義君) 工事完了するころには、もう8億になるのかなと思いますけれども。

 そういうパークのこともあるので、果たしてこれだけのお金かけて、もちろん国の補助なり、ほとんど起債でやるわけですけれども、いずれ村で返さなければならないと。そういった、よく皆さんは費用対効果とか、コスト計算も頭に入れているようですけれども、その辺の計算はどのようになっている、要するにコスト計算を考えた場合ですね。公共施設なら、村民だれでも利用できる公共施設なら、それはもちろんいいのですけれども、コストはもう度外視していいのですけれども、やはり民間で使うもの、先ほどの預託施設も同じことなのですけれども、果たしてこのぐらいのコスト計算した場合、税収とかいろんな雇用とかで返ってくるとは言いますけれども、実際どれほどそこら辺の数字というか、返ってくるのをつかんでいるのか、何年か先の。全くそういうことがなしで、多分効果が出るのではないかと、それだけでやっているのか、その辺のところはどうでしょうか。



○委員長(長内信平君) 北湯口地域政策課長。



◎地域政策課長(北湯口修君) 約7億、委員おっしゃるとおり8億使ったとして、約6億ほどが国庫補助を見込んでおります。つまり起債、一般財源含めまして2億が村の持ち出しということになるわけでございますが、約10社ほどが、10区画ほどございますので、10社ほどの企業が来たと仮定いたしますと、約10年であれこれ法人税やら従業員の個人住民税、そして貸し研究所を除く自前で建てた建物があるとすれば、その固定資産税、そういったものを含めますと、約10年で12億8,000万の歳入を見込んでおります。つまり2億円出しても、そのうち損益分岐点は必ず訪れて、ペイをするということになろうかと思います。そのほか、村民の雇用が生まれる、若者が定住する場所にもなるということになって、村にとっては大きなメリットがあるものと思っております。



○委員長(長内信平君) 桜井博義委員。



◆委員(桜井博義君) 企業の法人税、もちろん買い取れば固定資産税も入るわけですけれども、ただ雇用、もちろん今雇用も大切です。そして、雇用の住民税、それはどこに雇用されようが、何もパークでなくても、どこで雇用されようが、それは村に入ってくるものであって、それも計算に入れると、私はちょっと納得いかないのかなと。パークに何も雇用されなくても、どこで働いても、それは税収となって入ってきます。そういうことかなと思いますし、そういうことを考えれば、まだまだもっと長い年月もかかるし、それとあとは施設の貸し事務所となると、もちろん維持費とか維持管理、あるいは改修なりリフォームなり、そういったことかかると。非常に見通しが甘いのかなと、自分なりに判断してそういうような感じもしますので、もう計画されているようですが、よほどがちっとそこは取りかからないと、後々まで議会のたびにいろいろまたこの件で質問が飛び出たりするものになるのかなと思いますので、その辺はどうでしょうか。



○委員長(長内信平君) 北湯口地域政策課長。



◎地域政策課長(北湯口修君) 委員はあそこで雇用しなくてもとおっしゃっておりました。お話をいただきました。いずれ村内で雇用されるということは、村内の雇用の場が広がる、それがあそこでなくても、あそこであっても、雇用の場が広がるということで、メリットは十分にあるものだと思ってございます。

 それから、貸し工房等、維持費等がかかるというお話でございますけれども、イノベーションセンターにつきましても1年を経過いたしまして、維持費、新年度予算には700万ちょっと盛らせていただいております。収入が家賃平米2,000円で、1,000万ちょっといただいてございます。それに係る職員1人張りついておりますが、それは当然のものとしてカウントしないといたしますと、十分にその利益を積み立てることによりまして、委員おっしゃる数十年後の更新、あるいは壊れた部分の改築等にも対処しながら、村の経済振興に寄与するものと考えております。



○委員長(長内信平君) 桜井博義委員。



◆委員(桜井博義君) 最後にしますけれども、数十年後ということですけれども、基本的にはやはり今本当に緊急性、こういう予算つくるには、やっぱり緊急性のものから順々に計画していくものではないかなと自分は思っています。数十年先の予測をして、大きな予算を使うというのもちょっと、そのほかにも予算を充てるところは私はたくさんあると思いますので、本当の緊急性のことを考えると、本当に妥当かどうかということがちょっと将来心配になると思います。

 以上です。



○委員長(長内信平君) 北湯口地域政策課長。



◎地域政策課長(北湯口修君) 委員ご承知のとおり村民アンケートを3,000、4,000人と十何年度からとってございます。村民が最も満足度が低く、重要度が高いと言われるのが雇用の場でございます。若者定住の場でございます。これらを成就するためには、費用対効果という短期スパンでもっての政策は不可能でございます。投資が必要でございます。こういった住民が最も求めている部分を重点的に今から投資していくということは、村にとって必ず必要な政策であると考えております。



○委員長(長内信平君) ほかに。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって第7款商工費、第1項商工費の審査を終結いたします。

 説明員の入れかえがございます。

 これより第8款土木費、第1項土木管理費の審査に入ります。102ページからです。質疑を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって第8款土木費、第1項土木管理費の審査を終結いたします。

 これより第8款土木費、第2項道路橋梁費の審査に入ります。102ページからです。質疑を許します。

 武田俊和委員。



◆委員(武田俊和君) 2目の村道維持管理事業について関連して伺うわけですが、先日全協の場で村営大釜運動場のアクセスの関連で、堤防をまたぐと申しますか、拡幅になって、非常に整備されるというお話を伺いました。一方、それに前後しまして、国道46号線からその堤防を越える村道竹鼻線、またはそれを越えて河川敷から運動場に行く砂利道があるわけなのですが、その整備、今現在非常に狭隘で、特に河川のほうは草木が生い茂って見通しが悪い状況となっているわけですが、その辺の維持管理についてはどのようなお考えなのか伺います。



○委員長(長内信平君) 三上道路課長。



◎道路課長(三上喜美義君) ただいまご質問ありました国道46号から堤防まで約200メーター強あろうかと思います。その維持管理についてですが、ただいま河川国道事務所のほうで堤防の上りおりの部分について工事を今進められてございます。国道46号から堤防までの間については、我々も目にするところ、大分傷んでいる部分もありますので、工事が終わって天候が落ちついてきましたならば、穴埋め等の補修を対応したいというふうに考えてございます。

 それから、堤防のおりた先の部分につきましては、おっしゃられるとおり草木のあれが大分繁茂していますが、その辺につきましては教育委員会さんなり、あるいは防災防犯課さんなり、関係部署と今後の使われ方とか、大分利用の頻度も上がるかというふうに予想されますので、十分に調整の上、対応してまいりたいというふうに考えてございます。



○委員長(長内信平君) 武田俊和委員。



◆委員(武田俊和君) わかりました。ありがとうございます。

 運動場は、実は村民体育祭、または朝早起き野球ですか、それから維持管理には地元の老人クラブの方々が草刈りとか、ごみの搬出等々、日々携わっているわけでございまして、高齢者の方々がアクセスで通っていくということで、非常に穴とか、また舗装面が狭いというふうな形で大変苦労しているわけなものですから、早急に対処していただきたいと思いますし、またこれを機会に歩道の整備というふうな形、当該村道竹鼻線は以前から筆界未定があるというふうなお話も伺っています。ただ、これを機会にぜひその辺も進めたらどうかなと思いますので、最後に伺って終わります。



○委員長(長内信平君) 田沼生涯学習課長兼学習支援課長兼埋蔵文化財センター所長兼公民館長兼湖山図書館長。



◎生涯学習課長兼学習支援課長兼埋蔵文化財センター所長兼公民館長兼湖山図書館長(田沼嘉明君) 運動場へ行く堤防から運動場側の道路につきましては、社会体育費で修繕を行っているところでございます。



○委員長(長内信平君) 佐々木剛委員。



◆委員(佐々木剛君) 2目の道路維持費でございますが、ここに道路修繕計画等推進事業というのがありまして、その内容は破損状態が広範囲で早急に補修が必要なところ5カ所の路線について修繕すると、このようになっておりますが、その5カ所というのはどういうところでしょうか。



○委員長(長内信平君) 三上道路課長。



◎道路課長(三上喜美義君) 村内平成18年度に凍上災を活用しまして舗装を、傷んでいる部分をかなり修繕しましたが、凍上災の対象になりそうもない部分で、これ以上放置しますともう舗装が完全にカメの甲状になっていますので、交通の安全上支障が生じるというところを5カ所選定してございます。場所につきましては、姥屋敷方面、それから一本木、上郷方面、それから元村の湯舟沢地区を中心としました地区の5カ所というふうになってございます。



○委員長(長内信平君) 佐々木剛委員。



◆委員(佐々木剛君) この計画書を見ますと、平成24年度までの3カ年計画ですよね。そうすると、来年度、再来年度は何カ所ずつ計画されておるものでしょうか。



○委員長(長内信平君) 三上道路課長。



◎道路課長(三上喜美義君) 事業費がかなりの規模になりますので、複数年度かけてこれを完全に直したいというふうに考えてございます。



○委員長(長内信平君) 佐々木剛委員。



◆委員(佐々木剛君) ということは、路線はこれ以上ふえるとは限りませんよということですよね。



○委員長(長内信平君) 三上道路課長。



◎道路課長(三上喜美義君) 今回特別に一般の穴埋めとか、側溝の修繕とか、そういったものとは別に予算を上げさせていただきました。といいますのは、やはり部分部分の修繕では対応し切れないという一面が顕著に出てきておりますので、ただこの5カ所の路線以外に村内はかなり俗に言うてんぷら舗装の構造が多いものですから、これからまだまだ出てくる可能性はあるのではないかというふうに考えております。



○委員長(長内信平君) 佐々木剛委員。



◆委員(佐々木剛君) 予算が22年が2,558万7,000円、23年度、24年度が1,500万ずつになっていますよね。これは、どこからそういう数字が出てくるのですか。



○委員長(長内信平君) 三上道路課長。



◎道路課長(三上喜美義君) 説明がちょっと不足してございました。今の舗装の修繕、路線単位で行う修繕のほかに、ここ数年下水道事業、それから水道事業の舗装復旧に合わせた修繕に取り組んでございます。そちらのほうの額が約1,200万から1,300万程度ということで、平成22年度で大きなところは大体完了するのかなというふうに見込んでございますので、このような事業費配分の計画となってございます。



○委員長(長内信平君) 相原孝彦委員。



◆委員(相原孝彦君) 5目について伺います。

 またことしも歩道のほうの整備がしっかり予算どりされて行われるようですけれども、282号線から一本木中学校までの間ですけれども、上り口ですね、青年の家の入り口のところですけれども、途中まで歩道ができていますけれども、その途中までの間のところから282号線までの、その部分の歩道の事業といいますか、それの予定がありましたらばお聞かせください。



○委員長(長内信平君) 三上道路課長。



◎道路課長(三上喜美義君) 確かにおっしゃられるとおりで、2年くらい前までは歩道を用地を活用して整備をしてございました。ただいまおっしゃられた282号線までの間につきましては、その当時子供たちの動線といいますか、利用の数がそんなに極端ではないのかということと、あとは用地的なものもあって、あそこの路線につきましては基本的に現村道用地を活用しながら、側溝なども入れながら、そういったものと一体的に歩道、歩行者空間を整備するというふうな考えに立って整備してございましたので、差し当たって近々の整備予定はございませんが、今後その歩行者等の利用状況に応じまして、あわせて検討していきたいというふうに考えてございます。



○委員長(長内信平君) 相原孝彦委員。



◆委員(相原孝彦君) 今雪解けましたから、そんなに苦はしないのですけれども、やはり一本木のほうの小学校のほうにおりていく距離から考えますと、あちらのほうにおりたほうが近いという、バスの停留所に近いという利用者もおられますので、やはり冬場、どうしても歩道がない。車道を歩いている。後ろから車が来る。なかなかとまれないというような状況があったりしますので、ぜひその辺もちょっと考慮いただいて、早急に進めていただきたいと思います。

 それと、申しわけないです。今現在の歩道をつくっていただきました。あの歩道すごく暗いのです。私も車で走っていて全然気がつかなかったのですけれども、反対側には街灯があるのです。何であの道路つくったときに街灯をそっちに移さなかったのかなと、すごく気になっているのですけれども、そういったのは本当は道路課にする話ではないかもしれませんけれども、何でそのときに気がつかなかったのかと、伺いたいと思います。



○委員長(長内信平君) 三上道路課長。



◎道路課長(三上喜美義君) 気がつかなかったとすれば、これはおわび申し上げるしかないかというふうに思います。ただいま2つの項目についてご要望、お話いただきましたので、これについては道路整備計画なり修繕計画に組み入れて、あわせて検討を行いたいというふうに思います。



○委員長(長内信平君) 黒沢明夫委員。



◆委員(黒沢明夫君) 3目の国道4号交差点接続部整備事業についてお尋ねいたします。

 説明書によりますと、4号線の4車線化に合わせてというようなことでございますが、いわゆる北道路ですね。最近余り話聞かれなくなってきたのですが、それの見通しについて伺います。



○委員長(長内信平君) 三上道路課長。



◎道路課長(三上喜美義君) 国道4号のいわゆる盛北道路につきましては、今年度かなり予算が飛躍的につきまして、ただいま用地交渉を行って契約成立も数件あるというふうな状況で、順調に進んでございます。国道4号の地元説明会には、当然我々も同席して自治会の皆さんも協力的に参加していただいているということで、地元の状況はおおむね順調に推移するだろうというふうに思ってございます。あとは、その予算の配分次第でというふうな状況です。いずれにしましても、28年度の国体に間に合うように、27年度までに国道、それから関連する村道3路線について完了するように頑張ってございます。



○委員長(長内信平君) 黒沢明夫委員。



◆委員(黒沢明夫君) 国道4号線に合わせるということですから、当然要するに合わせる道路の図面と申しますか、それはもうすっかりできているということで理解してよろしいですか。



○委員長(長内信平君) 三上道路課長。



◎道路課長(三上喜美義君) 国道4号のほうの図面については、用地測量まで終わっていますので、それは完備されているというふうに理解してございます。あとは、その関連する村道部分につきましては、ことし概略予備設計を行っていまして、平成22年度に詳細設計、それから用地測量を行う予定になってございます。



○委員長(長内信平君) 柳村一委員。



◆委員(柳村一君) 5目の交通安全施設整備事業についてお伺いします。

 概要の中に交通安全施設改善要望通学路現地視察で出された要望箇所を参考にとありますが、滝沢第二中学校の歩行者信号のところなのですが、巣子から行って丁字路になっております。あそこの横断歩道が生徒が使う側ではなく分れ側についていて、一たん向こうの歩道側に渡って、学校側に戻って、横断歩道を渡って戻って帰られるのが多いというのをこの前のPTAとの懇談会で話が出ましたが、この要望の中にそれは入っているのでしょうか、お伺いします。



○委員長(長内信平君) 三上道路課長。



◎道路課長(三上喜美義君) 今お尋ねの場所について、その中に入っているかどうかというのは定かではないのですが、確かに滝沢第二中学校の生徒さん方の動線を考えたときに、そのようなご不便というか、反対側のほうに横断歩道があればかなり有効に安全の向上が図られるのかなというふうに考えますので、その辺についてもあわせて今後岩手県警察さん等、関係機関に要望して、早期に横断歩道等が設置できるように調整したいと、協議していきたいというふうに思います。



○委員長(長内信平君) ほかに。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって第8款土木費、第2項道路橋梁費の審査を終結いたします。

 15時50分まで休憩いたします。

            休憩(午後 3時38分)

                                        

            再開(午後 3時50分)



○委員長(長内信平君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 これより第8款土木費、第3項河川費の審査に入ります。106ページからです。質疑を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって第8款土木費、第3項河川費の審査を終結いたします。

 これより第8款土木費、第4項住宅費の審査に入ります。108ページからです。質疑を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって第8款土木費、第4項住宅費の審査を終結いたします。

 これより第8款土木費、第5項都市計画費の審査に入ります。108ページからです。質疑を許します。

 斉藤健二委員。



◆委員(斉藤健二君) 2目の土地区画整理費、大した予算ではないのですが、これの事業、実行計画の中に組合事業に対して技術的支援を行いますという事業概要がございますが、これについて詳しく説明いただきたいと思います。



○委員長(長内信平君) 齋藤都市計画課長。



◎都市計画課長(齋藤善則君) 今お尋ねの土地区画整理事業につきましては、組合施工の技術支援につきましては、組合の事務局と一体となりまして全国の情報とか、それから県との相談、協議について一体となって実施しているところであります。予算につきましては、担当者会議の旅費、それから公用車の燃料費、役務費というふうになっております。



○委員長(長内信平君) 斉藤健二委員。



◆委員(斉藤健二君) 新聞紙上でもいろいろ騒がれておりますが、組合施工運営であるわけですから、行政が深くかかわるということはできないにしても、将来的に地権者に負担があるということは、大半が村内の地権者であろうと、こう思いますので、今までの前の例もあるわけでございますし、まだ未解決の部分もあるわけでございます。そういったものを踏まえながら、先手先手と手を打っていかないと、以前の二の舞を踏むのではないかというような気がします。そのときに、地権者が大幅な負担と申しますか、そういったものを抱えることになるわけですから、そういったものも踏まえながら、行政として適切な指導あるいは支援と申しますか、そういったものを先手先手と打たなければいけないであろうと、こう思うわけでございますが、その辺をどのようにお考えになるか。



○委員長(長内信平君) 齋藤都市計画課長。



◎都市計画課長(齋藤善則君) 今後の事業の進め方につきましては、土地取引の低迷もすごく感じているところでありまして、先手先手打つような形で、従来の考え方ではなくて、新しい考え方で今後進めていくことできないかどうか、21年度検討したところでございます。



○委員長(長内信平君) 斉藤健二委員。



◆委員(斉藤健二君) 今いろいろ協議もしているようでございますし、指導もしているようでございますが、何せ今までの実例からいくと、景気のいいときは成功しているわけですし、決してみんな失敗しているわけではございません。ただ、こういう低迷の時期にはなかなか大変だろうと、こう思うわけでございますので、もちろん地権者の方々にそういう部分を十分理解得なければならないだろうと、こう思うわけでございますが、十分協議をしながら、余りしこり残さないような形で進めていただきたいと、指導していただきたいと思います。



○委員長(長内信平君) 齋藤都市計画課長。



◎都市計画課長(齋藤善則君) 私たちも組合の方々の立場になって、一緒になって考えておりますので、今後もそういった気持ちを忘れずに進めていきたいと思います。



○委員長(長内信平君) ほかに。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって第8款土木費、第5項都市計画費の審査を終結いたします。

 説明員の入れかえがございます。

 これより第9款消防費、第1項消防費の審査に入ります。114ページからです。質疑を許します。

 高橋盛佳委員。



◆委員(高橋盛佳君) 2目の非常備消防費にかかわって、特に自主防災に関係して幾つかお尋ねしたいと思います。

 1つは、今自主防災組織が各地にできてきているわけでありますが、またできていないところ等もそれぞれ自治会でいろいろと考えているのだと思いますが、これと地域消防団とのつながりは具体的にどういうふうなことを目指しているのかというあたり。と申しますのは、消防団に無線機が配置されて、村の災害対策本部との連携が非常に図られるようになったのは、去年の図上訓練で実証済みでございますけれども、しかし一方その消防団の管轄になる各自治会といいますか、地域とのつながりはほとんどないと。これをどうするのかということでお尋ねしたいと思います。

 それから、もう一つは、防火クラブという組織がありますけれども、この防火クラブと自主防災、あるいは自治会等々との関係などはどういうふうになっているものなのか、ちょっとよくわからないことがありますので、お願いしたいと思います。

 それから、3つ目は、過般のあれで既に回答出ているのですけれども、防災のラジオですか、無線ではなくて防災上のラジオを各地域に配置するというふうなお話がたしかあったと思いますが、これはいつごろ、どんな形でそれぞれの地域に配付されるのか、利用されるのかということです。

 最後に、これは住民協働課が中心になって行ったわけでありますけれども、自治会連合会との関係で、火災警報器の共同購入を2回にわたってやりました。その結果、全体としてはどのくらいの世帯数に入っているのかということと、今後未設置の世帯等に対してはどのような形で村はかかわろうとしているのかお願いしたいと思います。



○委員長(長内信平君) 藤原防災防犯課長。



◎防災防犯課長(藤原治君) 1点目の消防団と地域のつながりについてお答えいたします。

 消防団に、先ほど委員もご存じのとおり無線を21年度9月に配付をいたしました。これの目的につきましては、火災時の利用もそうですけれども、災害時に地域との連携を深めてもらうという趣旨で配付したものでございます。それで、各分団にポンプ車1台につき2個を配付しております。ただ、自治会が多いところにつきましては、さらに追加して配付しているという状況でございます。その際、配付に当たりましては、この無線機は防災無線と消防無線とは別個の、別な振興無線というもので、村の災害対策本部と直接やりとりができるということで、有効だということで配付したものですけれども、その配付の際につきましては、災害時連絡体系マニュアルということで、それぞれの分団が抱える地域自治会のエリアの災害に対応するというものと、災害の情報を上げていただくという目的で、そういった体系図もお示しして消防団のほうにお願いしたところでございます。ただ、逆にそういったものを自治会のほうにきちんと説明していないという部分が、片手落ちな部分があったと思いますけれども、今後につきましては自治会との連携を深め、総合防災訓練の中でそういったものを取り入れて訓練をしていきたいというふうに思っております。

 2点目につきましては、防火クラブの件でございますけれども、防火クラブにつきましては平成17年に以前の婦人消防協力隊の解散、目的を改めて自治会を単位とした地域に活動拠点を置く防火クラブに移行して、自主防災組織として活動してもらおうということで位置づけて発足したものでございます。ただ、その時点では自主防災組織の受け皿のほうもまだ発足をしていませんし、今時点で19自治会のほうで自主防災組織が成り立ちましたけれども、その連携についてはまだまだ不足しているというふうに思っております。22年度につきましては、そこの部分の事務局は、先ほど予算のほうでは広域という形の中から負担金として出ているわけですけれども、分署さんの事務局に当課防災防犯課、村としても連携を密にするような形で、十分に連携を図るような形で携わって、その自主防災組織の中に位置づけていただくように進めてまいりたいと思っております。当時移行する際には各自治会のほうに説明をし、趣旨を説明してきた経緯はございますけれども、その後自治会の役員の方もかわったり、その位置づけがまだまだうまくいっていないというふうに思っております。

 3点目の防災ラジオにつきましては、今まで個別の防災行政無線につきましては村内広報情報課のほうで設置しておりますけれども、約120カ所だったと思います、屋外については。それ以外につきましては、個別受信機というもので、個々の避難所につけている部分もございますし、消防団の幹部のほうにつけさせてもらっております。それと同等の機能を有する防災ラジオというものが普及してきましたので、今回防災ラジオを各自治会に10個配付するという計画を立ててお示しをしているところでございます。その防災ラジオにつきましては、今年度末、3月中に納入されるということを聞いておりますので、早ければ4月中に各自治会のほうに配付になろうかと思っております。

 もう一点、火災警報器につきましては、各自治会、自治会連合会のほうで共同購入に取り組んでいただいて、2回行っていただいた自治会もございます。1回目が1,718世帯、2回目が578世帯、合わせて2,296世帯の方が共同購入に参加していただいたところでございます。その割合としましては、それまで村の設置率というものが、まだまだ低いのですけれども、11月30日時点で29.09%だったと思います。それに対して、この2,296というのは世帯数に対して11%の世帯数ということで、現時点ではそれもプラスされて……申しわけありません。11月30日時点では23.9%だったものが29.9%というふうに上がったものです。それ以外の部分も合わせて、現時点では約33%、1月末時点での設置率は33.7%になっているということです。

 1点訂正させていただきます。先ほど言った数字につきましては、広域全体の平均でありまして、村のほうにつきましては11月30日時点で23.9%が30.5%まで上がって、現時点で2回目も含めまして33.7%になったということでございます。



○委員長(長内信平君) 高橋盛佳委員。



◆委員(高橋盛佳君) ことしも秋にまた防災訓練をされるだろうと思います。前にも村長も何かのときにお話ありましたが、ひとつそれまでに、全部ではないのですけれども、自主防災ができているところを中心になりましょうが、分団との連携がとれるような体制をぜひご指導いただきたい。そして、各地域との連携の中での防災訓練が一部であっても行えるような体制が一つ進歩すると思いますので、ぜひそのような取り組みを計画いただきたいというふうに思います。

 あわせまして、火災警報器のことだけ追加質問いたしますが、防火クラブはこのとおりでいきたいと思いますけれども、来年の5月まで一応目標があるわけであります。現在33.7と、大分伸びてはきておりますけれども、相当まだ未設置ということになっております。これは、直接的には消防庁のほうの管轄かとは思いますけれども、しかし村の防火、防災というようなことを考えると、村もかかわっていかなければならないだろうというので、どのような形で、これからできる限り100%に近い形でいくためには、どんなことを考えておられるのかお聞きしたいと思います。



○委員長(長内信平君) 藤原防災防犯課長。



◎防災防犯課長(藤原治君) 村の総合防災訓練、図上訓練も含めて、ここ3年間続けてきたところです。自主防災組織も19にふえてきましたし、自治会連合会としても自主防災についてそれぞれの自主的に設置するということで聞いております。その中で、村と地域が連携して訓練をやるということは、すごい有意義だと思っておりますので、今後水害のときは小岩井さん、それから法誓寺さんと一体として、もしくは連携してやった経緯もございます。村の総合防災、22年度につきましては、可能な限りご協力をいただいて、地域と連携した防災訓練に取り組んでいきたいと考えております。

 それから、住宅警報器のほうにつきまして、来年の5月末に設置義務の期限が来るわけですので、あと1年ちょっとございます。22年度には、やはりまだまだ設置率が低いですので、まずは設置が、本当に届け出をしているのかどうかというのもございます。それらの啓発もしていかなければならないと思っていますし、それらの設置の把握を地域と、もしくは行政、消防団と相談しながら、設置の把握をより精度を高めていきたいというふうに思っておりますし、啓蒙、啓発につきましても、以前はチラシ全戸配布ということで何度か行ってきましたけれども、今後につきましてはさらに広報なり、防災行政無線なり、いろんな形を使って住民の方に啓発をしていきたいというふうに思っております。それをもって、やはり目標としましては、義務ですので、100%設置していただくよう、まずは把握のほうもなるべくそういった形で100%把握をしていきたいと。これにつきましては、消防署さんのほうも各年2回あります火災予防週間のときに消防団、分署員とともに各家庭を回って把握したり啓発をしているところですけれども、それらもあわせて強化、推進をしていきたいというふうに思っております。そこにつきましては、村のほうも積極的に関与して進めてまいりたいと思っております。



○委員長(長内信平君) ほかに。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって第9款消防費、第1項消防費の審査を終結いたします。

 これより第10款教育費、第1項教育総務費の審査に入ります。118ページからです。質疑を許します。

 佐々木剛委員。



◆委員(佐々木剛君) 121ページ、3目の教育振興費についてお尋ねします。

 新規事業として滝沢村学力向上指導員配置事業というのがあります。その内容を見てみますと、通常の一斉指導の授業で無理がある個人差に対応した指導を補うために個別の指導を要する児童生徒を多く抱える学校に対して指導員を配置する、この事業についてお尋ねしますが、個別の指導を要する児童生徒を多く抱える学校とは、どこの学校でしょうか。



○委員長(長内信平君) 伊藤学校教育指導担当課長。



◎学校教育指導担当課長(伊藤信彦君) 個別の指導を要する児童生徒というのは、各学校に在籍しております。各学校では、その学校の体制の中でそういう子に応じる努力をしておるところでございます。そんな中で、やはり人数的に多い学校、小学校にしましても、中学校にしましても、そういうところへは一人でも多くのそういう目と手が必要ということがございますので、そこの学校に対して、希望する学校に対して優先的に配置をしようというものでございます。



○委員長(長内信平君) 佐々木剛委員。



◆委員(佐々木剛君) これは緊急雇用創出事業費補助金ということで、2カ年計画のようでございますが、村の近隣に在住する人材を有効に活用するのだと、指導員として。10名の方にお願いするということになっておりますが、この10名の方々は今交渉中なのでしょうか、もう決定されておりますでしょうか。



○委員長(長内信平君) 伊藤学校教育指導担当課長。



◎学校教育指導担当課長(伊藤信彦君) この10名の人選につきましては、現時点で未交渉でございます。本議会でご承認をいただきまして、その後緊急雇用の事業の特性上、ハローワーク等広く人材を募集しまして、配置を決定してまいりたいと考えております。



○委員長(長内信平君) ほかにございますか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって第10款教育費、第1項教育総務費の審査を終結いたします。

 これより第10款教育費、第2項小学校費の審査に入ります。120ページからです。質疑を許します。質疑ございませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって第10款教育費、第2項小学校費の審査を終結いたします。

 これより第10款教育費、第3項中学校費の審査に入ります。122ページからです。質疑を許します。

 相原孝彦委員。



◆委員(相原孝彦君) 手短にお伺いいたします。

 村内の中学校で、5教科の教員さんで、非常勤の教員さんのおられる学校というものはあるのでしょうか。



○委員長(長内信平君) 大坪学校教育課長。



◎学校教育課長(大坪一彦君) 5教科で常勤の講師ということですけれども、まず大規模な中学校になりますと、5教科につきましては教員あるいは常勤講師ということで配置になってまいります。ただし、小規模な中学校の場合、どうしても教員定数が少なくなりますので、そうしますと5教科すべてについて免許を持っている常勤の教師を配置することが難しくなってまいります。そうした関係もありまして、県のほうのきめ細かな指導という事業があるのですけれども、そういったところで学校をかけ持ちしながら、例えば英語とか数学とかの免許を持っている非常勤の講師が学校をかけ持ちしながら対応しているという状況がございます。ですから、小規模校になりますとそういった状況が出てくる場合がございます。



○委員長(長内信平君) 相原孝彦委員。



◆委員(相原孝彦君) 先日PTAの連絡協議会さんとの懇談の中でお話が出てきたのですけれども、やはりPTAの親御さんたちにしてみると、子供たちが例えば予習をしている、学校で予習をする。英語の先生に聞きたい。しかし、英語の先生がそのときにいないと、そういった状況が見受けられることがあると。やはり親にしてみれば、きちんと教育というものはみんな差別なく受けられるものという頭で親御さんたちはおられると思うのです。そういった子供たちが実際に学ぼうとするその気持ちを、その時点でちょっとなえてしまうような状況も見受けられるので、ぜひそういうところがないように、小規模校であろうが、何とかせめて5教科、それはきちんとした体制で、教員を増員するような方向で働きかけることができないものかどうか伺います。



○委員長(長内信平君) 大坪学校教育課長。



◎学校教育課長(大坪一彦君) 通常の教員をふやすということは、定数がございますので、それについては難しいというふうにとらえておりますが、ただしそうでない講師とかの形で、しかも非常勤でない形でとなってまいりますと、その可能性がないわけではありませんので、その辺につきましては、それこそ教育事務所等と協議をしながら、できる限り対応をさせていただきたいなというふうに考えております。



○委員長(長内信平君) 柳村一委員。



◆委員(柳村一君) 1点だけお伺いします。

 維持管理事業なのですが、職員室の窓に網戸はどのぐらいの数がついているのかお伺いしたいと思います。



○委員長(長内信平君) 大坪学校教育課長。



◎学校教育課長(大坪一彦君) 実際のところ、どこそこについていないというふうには把握をしておらないところでありますし、ついていない学校のほうがほとんどではないのかなと、多いのかなというふうにとらえております。



○委員長(長内信平君) 柳村一委員。



◆委員(柳村一君) これもやっぱりPTAの懇談会で出た話なのですが、一般質問で教育長さんは教員には超過勤務はないよと。でも、自主的に残業なさっているから、夏の暑い中、電気をつけると当然虫が入ってきます。窓を閉めると暑いと。劣悪な環境の中で残業しているから、ますます能率も落ちてくるというわけで、今後そういう夏の対策になるとは思うのですけれども、網戸をつける考えがないのかお伺いします。



○委員長(長内信平君) 大坪学校教育課長。



◎学校教育課長(大坪一彦君) お話のとおり、暑いさなか職員室の窓を閉め切って残業するというのは、環境上よろしくありませんので、そこにつきましては網戸を取りつける経費的なものもちょっと見ながら、これは検討させていただきたいなというふうに思います。



○委員長(長内信平君) 高橋寿委員。



◆委員(高橋寿君) 1点だけお伺いいたします。

 毎年質問させていただいております。中学校教育用コンピューター整備事業1,560万2,000円ということでございますが、今ご承知のとおり役場庁舎内もデル等で非常に安価な端末を購入してございます。これ、何度もお話ししているように、これは年額のリース料かと思いますが、リースは5年間使わなければならないということと、アドオンで非常に高い金利払っているということをぜひ考慮に入れていただいて、この学校にはリースはそぐわないということをもう少し勉強していただきたいと。今の中学校4校あるとして、そうすると1中学校400万ぐらいずつ毎年払っているような形になるわけですけれども、サーバー含めて多分40台買えば1教室、20台でやっているところも前はあったのですが、40台にサーバー含めて、教師用含めて42台としても、こんな金額かかるはずがない。そして、今インラインソフトも非常に進んでいるということで、リースはあれ非常に固定的経費になって、ほかに経費を流用できなくなりますので、ぜひお考えくださいというお話毎年しているのですが、そのことについて考えをお伺いしたいと思います。



○委員長(長内信平君) 大坪学校教育課長。



◎学校教育課長(大坪一彦君) 以前高橋委員から今のご質問をいただいた経緯がございます。それで、検討をさせていただきまして、リース、それから買い取りの場合、それぞれのメリット、デメリットがあります。そうした中でも、特に買い取りの場合、まず一番考えることになってまいりますのが、一括して購入というふうになりますので、導入時に一度に多額の経費がかかってくると、これがまず1つあるなというふうに思っております。それから、買い取りの場合、更新、今度は買いかえて新しいものにするという場合に、リサイクルの関係での費用が発生してくるというのがございます。それから、リースの場合のメリットの一つといたしまして、やはり最新のものを使用することができるというものがございまして、これらを総体的にちょっと検討いたしまして、特にも導入時に一度に多額の経費がかかってくるということも考えまして、現在リースにしているものでございます。



○委員長(長内信平君) 高橋寿委員。



◆委員(高橋寿君) 何度言ってもしようがないので、1回でこれでやめますが、最新の機器を使えるというのは全くうそです。買い取りのほうがはるかに最新の機器使えます。リースというのは、年数を区切って計算するわけですから、ですからことし新たな機械出たから、この機械をかえてくださいなんていう契約は絶対できませんので。単年度ですからレンタル形式にしていますが、5年の契約で支払いしているはずですので。ですから、まずそのメリットはないということも含めて、そして1中学校の台数を先ほどお話ししましたが、はるかに安価で購入できますので、ぜひ頭を冷やして、冷静に計算してみれば、リースの特性と、それから買い取りの特性をよく勉強していただければわかりますので、再度ご検討し、経費節減に努めていただきたいと思いますが、ご意見をお伺いしたいと思います。



○委員長(長内信平君) 大坪学校教育課長。



◎学校教育課長(大坪一彦君) 地方交付税の算定の単位費用として、国のほうでも教育用コンピューターにつきましては、現在レンタルまたはリース方式で積算をしているところでございます。ただ、高橋委員さん今お話がありましたけれども、特にもコンピューター関係というのは日進月歩で、どんどん変わってくるものというふうに思います。その辺も勘案いたしまして、検討をさせていただきたいというふうに思います。



○委員長(長内信平君) ほかに質疑ございませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって第10款教育費、第3項中学校費の審査を終結いたします。

 これより第10款教育費、第4項社会教育費の審査に入ります。124ページからです。質疑を許します。

 佐藤澄子委員。



◆委員(佐藤澄子君) 125ページの放課後子ども教室の推進補助事業についてお尋ねいたします。

 こちらのほうは、事業概要のほうを見させていただいて、たきざわっ子いきいきクラブとチャグホ塾という形で2件が運営しておりますけれども、このねらいにつきましては放課後や週末における子供たちが安心、安全に過ごす居場所づくりをするという、そういったねらいがあります。村内でこの2カ所だけで十分にそれが達成されているのかどうか、そのあたりをご質問いたします。



○委員長(長内信平君) 田沼生涯学習課長兼学習支援課長兼埋蔵文化財センター所長兼公民館長兼湖山図書館長。



◎生涯学習課長兼学習支援課長兼埋蔵文化財センター所長兼公民館長兼湖山図書館長(田沼嘉明君) 放課後子ども教室推進補助事業でございますが、現在ご案内のとおりこの2カ所ということでございます。それぞれ法人の団体が行っているところでございます。これにつきましては、放課後、それから週末の時間を安全に過ごすことのできる場所づくりということで、究極は村内各所にできれば、小学校区単位にあればよろしいわけでありますが、やはり個人の方とか指導者何人かだけではなかなかその運営が難しい現状等もございまして、現在のところ法人の団体が行っているこの2カ所という現状であります。



○委員長(長内信平君) 佐藤澄子委員。 



◆委員(佐藤澄子君) 一番子供たちが笑顔で明るく過ごせる村づくりというふうに項目を出しているのですけれども、今までのいろいろな事業を見ていて、福祉的な分野で子供たちが守られているという部分はよくわかるのですけれども、違う観点で、学童保育クラブであれば、放課後の保育を福祉的な部分で守っていただいている部分があるのですけれども、そうではなくて、やはり村全体の学童にも行っていないでうちにいてこもっている子もいたり、それからそういう観点から引きこもりになっていたり、登校拒否になっていたり、いろいろなさまざまな子供たちの抱える要因の原因にもなっているのがそういう福祉部門ではない範囲内で子供たちを守る、そういった部分が足りないのではないかなというふうに思います。それで、今までもこのチャグホ塾と、それからいきいきクラブは継続してきていたと思うのですけれども、改めてなぜ、今理由がちょっと話されましたけれども、今まで各自治会、学校単位でもいいのですけれども、1つでも2つでもふやしていける方向にできるはずだと思うのですが、方策として今までそういったことがなされていると思うので、具体的にどういったことを考え、やってみてだめで今の状態があるのか、もう少し具体的にお話をいただきたいと思います。



○委員長(長内信平君) 田沼生涯学習課長兼学習支援課長兼埋蔵文化財センター所長兼公民館長兼湖山図書館長。



◎生涯学習課長兼学習支援課長兼埋蔵文化財センター所長兼公民館長兼湖山図書館長(田沼嘉明君) 庁内では、福祉部局との連携ということで、庁内のワーキンググループを設置をいたしまして子どもプランを策定し、推進に向けた、そういった検討の場を設けてきておるところでございますが、先ほども申しましたように、やはりこの運営、管理運営といいますか、そういった部分のところで、やはりある程度の組織的なものがないと難しいという現在の検討の結果であります。



○委員長(長内信平君) 佐藤澄子委員、簡潔に。



◆委員(佐藤澄子君) わかりました。

 組織的な運営する受け身がないということでよろしいのでしょうか。



○委員長(長内信平君) 田沼生涯学習課長兼学習支援課長兼埋蔵文化財センター所長兼公民館長兼湖山図書館長。



◎生涯学習課長兼学習支援課長兼埋蔵文化財センター所長兼公民館長兼湖山図書館長(田沼嘉明君) 現在のところ、そういう受け手が見つからないというところでございます。



○委員長(長内信平君) 佐藤澄子委員。



◆委員(佐藤澄子君) 22年度はこの2カ所で継続していくと思うのですけれども、次期広げていくための方策も今年度の内容に入っているのかどうかご確認して終わります。



○委員長(長内信平君) 田沼生涯学習課長兼学習支援課長兼埋蔵文化財センター所長兼公民館長兼湖山図書館長。



◎生涯学習課長兼学習支援課長兼埋蔵文化財センター所長兼公民館長兼湖山図書館長(田沼嘉明君) チャグホ塾は今現在目いっぱいの形ということでありまして、たきざわっ子いきいきクラブのほうにつきましては、22年度は21年度の倍近くの事業量を予定しているところでございます。



○委員長(長内信平君) 佐藤美喜子委員。



◆委員(佐藤美喜子君) 今のから少し上に上がったところの家庭教育講座開設事業でお伺いいたします。

 これは、小中学校、保育園、幼稚園で開設すると書いていますが、そして58カ所になっていますが、全部の小中、幼稚園、保育園でこのくらいの箇所でしょうか。そして、これの成果というか効果、皆さんは大変よくやっていると判断なさっていますでしょうか、お伺いいたします。



○委員長(長内信平君) 田沼生涯学習課長兼学習支援課長兼埋蔵文化財センター所長兼公民館長兼湖山図書館長。



◎生涯学習課長兼学習支援課長兼埋蔵文化財センター所長兼公民館長兼湖山図書館長(田沼嘉明君) 幼児のほうにつきましては、14の保育所でございます。小中学校のほうは、12校行っております。

 評価につきましては、各団体とも、各学校とも親御さんを対象とか、あるいは幼児、児童を対象としたこういう家庭教育についてのものというのは、なかなかできない状況等がありますので、こういう事業を活用して、親御さん、子供たちと家庭教育についていい時間を過ごしているというふうに聞いておりますし、私ども担当部署についても今後とも継続していくべき重要な事業というふうにとらえております。



○委員長(長内信平君) 佐藤美喜子委員。



◆委員(佐藤美喜子君) 確かに重点事業に上がっていますし、この数も、今36ですが、これ52回しているということは、2回やっているでしょうか。私の聞く限りでは、これを今までやっていたけれども、とても大変なのでやめたという保育園もあるみたいです。実はやっぱり大変なのです、この事業をするということは。こちらではよく評価していますが、その場所を提供して人を集めなければならないということがとても大変なので、できればしたくないと言えばちょっと極端ですが、できればしたくないということにとらえている保育園もあるのです。実際聞いています。私もやったときはそうでしたので。重点事業であるし、大変よくてやっていると言っていますが、小学校、中学校はよくわからないですが、いずれ仕事している両親が多くなっている今ですので、両親を集めて家庭教育学級というのはなかなか難しい事業になっていますので、そこの評価がことしも重点事業に上げてやっているということは、少しずれがあるのではないかなと思って今質問いたしましたが、いかがでしょうか。



○委員長(長内信平君) 田沼生涯学習課長兼学習支援課長兼埋蔵文化財センター所長兼公民館長兼湖山図書館長。



◎生涯学習課長兼学習支援課長兼埋蔵文化財センター所長兼公民館長兼湖山図書館長(田沼嘉明君) 親子でさまざまな内容の事業に取り組むというのも、すごく貴重なものと私どもはとらえておるわけでございますが、もしそういったお声があるということでありますならば、そこら辺の声の把握に努めまして、さらにちょっと検討をしたいと思います。



○委員長(長内信平君) 佐藤美喜子委員。



◆委員(佐藤美喜子君) 額は大したことではないのですけれども、この生涯学習にかかわることでもっといっぱい欲しい団体もあると思うのです。ですから、要らないというところはそっちへ回すとかして、やりたい場所ではやってくださればいいですし、余り保育園とか幼稚園とか、それぞれが事業を持っている上にこれをやるということは、やっぱり負担なところも確かにあると思いますので、その成果、効果をまとめるときにしっかりとまとめてくださって、効果のあるような事業をしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。



○委員長(長内信平君) 田沼生涯学習課長兼学習支援課長兼埋蔵文化財センター所長兼公民館長兼湖山図書館長。



◎生涯学習課長兼学習支援課長兼埋蔵文化財センター所長兼公民館長兼湖山図書館長(田沼嘉明君) やはり事業を行う際は、効果の見える形でというのが基本でございますので、それをもとに今後検討させていただきたいと思います。



○委員長(長内信平君) ほかに質疑ございませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 質疑なしと認め、これをもって第10款教育費、第4項社会教育費の審査を終結いたします。

                                        



△散会の宣告



○委員長(長内信平君) お諮りいたします。

 本日の委員会はこの程度にとどめ散会したいと思います。これにご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(長内信平君) 異議なしと認め、これをもって本日の委員会は散会いたします。

                                (午後 4時37分)