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岩手県 滝沢市

平成21年  決算審査特別委員会 09月15日−決算審査−02号




平成21年  決算審査特別委員会 − 09月15日−決算審査−02号







平成21年  決算審査特別委員会





平成21年9月15日
第19回滝沢村議会定例会決算審査特別委員会会議録
平成21年9月15日第19回滝沢村議会定例会決算審査特別委員会が滝沢村役場に招集された。
出席委員は次のとおりである。
  委員長  高  橋     寿  君  副委員長  高  橋  盛  佳  君
   委員  相  原  孝  彦  君    委員  桜  井  博  義  君
   委員  佐  藤  澄  子  君    委員  日  向  清  一  君
   委員  斉  藤  健  二  君    委員  武  田  猛  見  君
   委員  遠  藤  秀  鬼  君    委員  佐  藤  美 喜 子  君
   委員  柳  村     一  君    委員  熊  谷  初  男  君
   委員  佐 々 木     剛  君    委員  山  谷     仁  君
   委員  鎌  田     忍  君    委員  武  田  俊  和  君
   委員  黒  沢  明  夫  君    委員  山  本     博  君
   委員  長  内  信  平  君    委員  川  原     清  君

欠席委員(なし)

委員会条例第19条の規定により説明のため会議に出席した者は次のとおりである。
       村        長     柳  村  典  秀  君
       (水道事業管理者)

       副    村    長     松  川     章  君
       教    育    長     盛  川  通  正  君
       監  査  委  員     神  田     隆  君
       健 康 福 祉 部 長     主  浜  照  風  君
       生 活 環 境 部 長     菊  池  文  孝  君

       都 市 整 備 部 長     及  川     安  君
       兼 上 下 水 道 部 長

       経 済 産 業 部 長     中  道  俊  之  君

       教  育  部  長     遠  藤  正  紀  君
       兼 住 民 協 働 部 長

       総  務  部  長     佐 野 峯     茂  君
       兼 経 営 企 画 部 長

       福  祉  課  長     熊  谷     満  君
       兼 子 育 て 支援課長

       健 康 推 進 課 長     谷  村  玲  子  君

       高 齢 者 支 援 課 長     千  葉  澄  子  君
       兼老人福祉センター所長

       保 険 年 金 課 長     井  上  靖  宏  君
       環  境  課  長     中  村  英  規  君
       防 災 防 犯 課 長     藤  原     治  君

       住  民  課  長     熊  谷  か つ え  君
       兼 東 部 出 張 所 長
       兼 北 部 出 張 所 長
       兼勤労青少年ホーム館長
       兼 北 部コミュニティ
       セ ン タ ー 所 長

       都 市 計 画 課 長     齋  藤  善  則  君
       道  路  課  長     三  上  喜 美 義  君
       河 川 公 園 課 長     高  橋  義  行  君
       下 水  道  課 長     釜  沢  敦  司  君
       料  金  課  長     下  長  秀  樹  君
       地 域 政 策 課 長     北 湯 口     修  君
       農  林  課  長     畑  村  政  行  君
       商 工 観 光 課 長     熊  谷  一  見  君
       住 民 協 働 課 長     伊  藤  健  一  君

       学 習 支 援 課 長     田  沼  嘉  明  君
       兼 生 涯 学 習 課 長
       兼埋蔵文化財センター所長
       兼 公  民  館 長
       兼 湖 山 図 書 館 長

       財  務  課  長     中  村  保  夫  君
       総  務  課  長     加 賀 谷     建  君
       学 校 教 育 課 長     大  坪  一  彦  君
       学校教育指導担当課長     伊  藤  信  彦  君

       学 校  教  育 課     沢  口  朝  彦  君
       施 設 建 設 特命課長

       学校給食センター所長     工  藤  義  昭  君
       農 業 委員会事務局長     吉 清 水  繁  見  君
       監査委員事務局主任主査    藤  倉  友  久  君
本委員会の書記は次のとおりである。
       議 会 事 務 局 長     太  田  晴  輝
       同  主 任 主  査     岡  田  洋  一
       同    主    査     勝  田  裕  征



                                        



△開議の宣告



○委員長(高橋寿君) ただいまの出席委員は20名であります。定足数に達しておりますので、会議は成立いたします。

 直ちに本日の会議に入ります。

                                (午前10時00分)

                                        



△認定第1号の審査



○委員長(高橋寿君) これより第4款衛生費、第1項保健衛生費の審査に入ります。90ページからです。質疑を許します。

 熊谷初男委員。



◆委員(熊谷初男君) 1目の総務費、91ページのところの説明に市町村医師養成事業が100万ちょっとあります。これ実績の状況は、現在どのようになっているのかお聞きしたいと思います。

 それから、2目の予防費について、これは次のページ、92ページなのですが、がんとかいろいろ検診事業が取り組まれておりますけれども、この検診の効果によって早期の発見されて健康が現在回復しているというふうな状況がもしおわかりであれば教えていただければいいなというふうに思います。実数がとれないのであれば、およその予想数でもいいですから、どの程度まで上がっているのかわかればお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。



○委員長(高橋寿君) 谷村健康推進課長。



◎健康推進課長(谷村玲子君) 最初に、市町村医師養成事業についてお答えいたします。

 当初は、10人の予定で枠をとっておりましたけれども、実際的には8名の貸し付けがあったということでございます。

 それから、次のがん検診の効果につきましては、1つずつの検診を読ませていただくということでよろしいでしょうか。胃腸病検診につきましては、要精検という方が328名いらっしゃいました。そのうちに要検査を受けた方が295名、89.9%の受診率でございます。そのうちからがんとして発見された方が5名いらっしゃいます。それから、大腸がん検診につきましては、要精検の方が398名、そのうち受診した方が314名、そのうちの28名の方ががん、あるいはがんの疑いということで発見されてございます。子宮がん検診につきましては76名の要精検でございます。そのうちの61名の方が受診しまして、お一人の方が子宮がんだというふうになっております。そのほかにいろんな検診につきましては、そのがん以外の部分も、例えば胃であれば胃炎とか、それから子宮であれば子宮剥離とか、それからポリープとかいろんなそのほかの病気のほうも発見されているのが現実でございます。続きまして、乳房の関係でございますけれども、乳房につきましては72名の要精検、そのうちの69名の方が受診しまして10名の方がやっぱり疑いを含めましてあるということでございます。それから、甲状腺につきましては22名の方、そのうちの18名が受診しましてお一人の方がそちらの疑いがあるということでございます。こちらのほうにつきましても橋本病の疑いとか、そういうものも発見されているところでございます。結核につきましては53名の要精検、そのうちの47名が精密検査を受けておりまして、結核と発見された方はいらっしゃいません。ただ、この結核検診では肺がんの疑いということで5名の方の結果が出ております。肺がん検診につきましては17名の要精検、そのうちの16名の方が受診しまして、肺がんの疑いも含めまして3名の方がここでは発見されてございます。この発見された方につきましては、その後医療機関のほうでいろんな形で受診、あるいは手術等なさったと思いますが、そこまでの追跡調査のほうはちょっとしておらないところでございます。

 以上です。



○委員長(高橋寿君) 熊谷初男委員。



◆委員(熊谷初男君) がん検診の状況を細かくご答弁いただきましてありがとうございます。今ご答弁あったように追跡調査まではしないでしょうから、完全に回復して今元気で暮らしていらっしゃるというのまではちょっとわからないということですが、そういう健康になっていることを祈っておきたいと思いますが。

 あと医師の養成事業の10名のうち8名ということで、将来的には滝沢、滝沢は本村の病院はありませんが、岩手県内とかこの近くに勤務してもらえるような、そういう内容になっているわけですか、その点だけちょっとお聞きしたいと思います。



○委員長(高橋寿君) 谷村健康推進課長。



◎健康推進課長(谷村玲子君) こちらの市町村医師養成事業の目的につきましては、岩手県の国民健康保険団体連合会が行っておりますけれども、そちらの市町村医師養成事業に各市町村が負担金を出し合いまして皆様に貸し付けをするということでございますが、こちらのほうは将来県立病院や県内の市町村立病院等での業務に従事しようとする方に対しての奨学資金の貸し付けということになっておりますので、将来的にはそういうふうな形でついていただけるものと思っております。



○委員長(高橋寿君) 斉藤健二委員。



◆委員(斉藤健二君) ちょっと今熊谷委員の部分に関連するのですが、同じく91ページの市町村医師養成事業、これ119万6,224円、ちょっと端数があるのですが、これ負担割合というのは人数で負担しているのか、人口で負担しているのか、その辺のところをちょっとお聞きしたいと思います。

 それから、予防費の中で予防接種事業、これが今年度は昨年に比較して1,000万ほど増になっていますが、その要因をお願いしたいと。

 それから、3目で母子衛生費の中で、これもやはり昨年に比較して900万ほどふえているのですが、妊婦乳幼児個別健康診断事業、これも同じくお願いしたいと思います。

 それから、4目の衛生費、環境衛生費の中で狂犬病予防事業、これも90万ほど増になっております。ペットがふえて増になっているのか、あるいはその辺何か要因があるのかお伺いしたいと思います。

 もう一点、環境放射線監視事業、これもやはり相当の金額がふえている、50万ほどふえているようですが、これについても同じような増の要因を伺いたいと思います。



○委員長(高橋寿君) 谷村健康推進課長。



◎健康推進課長(谷村玲子君) 最初に、市町村医師養成事業の負担割合についてお答えいたします。

 こちらのほうにつきましては、前年度の10月1日現在の人口割で計算されているものでございます。

 それから、予防接種の事業につきましては、今年度から、20年度から24年度までの5年間の時限立法でございますけれども、麻疹と風疹が中学校1年生、主にですけれども、中学校1年生、高校3年生の第3期、第4期ということで全国的にはやったものですから、時限立法ということでこちらのほうに接種するという事業が始まりましたので、その部分がふえているところでございます。こちらのほうの3期と4期の接種者につきましては、合わせまして1,033人で968万円ほど支出しているところでございます。

 それから、妊婦乳幼児個別健康診査事業につきましては、妊婦健診が19年度までは2回、あるいはハイリスクの方は3回ということで受診券が出ておりましたけれども、20年につきましては5回ということになりましたので、このふえている分の増でございます。

 以上です。



○委員長(高橋寿君) 中村環境課長。



◎環境課長(中村英規君) 狂犬病予防事業と環境放射線監視事業の増についてお答えいたします。

 狂犬病予防事業ですけれども、村内には約3,500頭くらいの犬の登録があります。これに基づいて狂犬病予防の注射をしてもらっているのですけれども、その接種率が悪いということで、ここの部分に関しては臨時職員の賃金がここの中に入ってございます。それの増となっております。

 それから、環境放射線監視事業でございますけれども、協会さんでお願いしている調査があります。その部分と村がお願いするクロスチェックの部分があるのですけれども、これは1年置きにするということで、昨年度、20年度はクロスチェックの該当年だということで、村の部分がこの部分ふえているということでございます。



○委員長(高橋寿君) 斉藤健二委員。



◆委員(斉藤健二君) この市町村医師養成事業、これは今後も続くだろうと、こう思いますが、今非常に医師不足ということで地方行政においてはいろんな問題になっているわけですが、今後の考え方として人口割とおっしゃいましたが、1人何円とか何十円とかとあると思いますが、今後もこれ実施するにおいてふえるということが考えられるのかどうか、その辺伺いたいと思います。

 それから、あとは予防接種についてはわかりました。

 それから、妊婦乳幼児個別健康診査事業、これについては回数がふえたというようなお話でございまして、そのほかに人数的には昨年に比較してどうなのかちょっと伺いたいと、こう思います。

 それから、狂犬病の部分については現実的に3,500頭というお話ございますが、登録されていないのはどの程度かというの、ちょっとおかしい話なのですが、実際的にペットとして村内に3,500頭という話ですが、何か私見る目によっては相当あるのではないかというふうに思うのですが、これのいわゆる予防接種率と申しますか、そういったものがおおよそでいいのですが、把握されていれば伺いたいと、こう思います。

 それから、この環境放射線事業ですが、実施されてから基準値を超えたことというのはあったのか、ちょっとお伺いしたいと思います。



○委員長(高橋寿君) 谷村健康推進課長。



◎健康推進課長(谷村玲子君) 市町村医師養成事業につきましてのご質問にお答えいたします。

 20年度につきましては、最初の年ということで8名の方でしたけれども、21年度につきましては現在15名の方を募集しております。年度当初は10名ということで進んでおりましたけれども、9月補正、さきの9月補正で5名の増員ということが国保連のほうから参りましたので、補正をして認めていただいたところでございます。今後につきましては、やはり医師の養成期間につきましては、そこの期間は毎年ふえていくのではないかなというふうに思っているところでございます。6年間ですか、医師養成、そこにつきましてはふえていって、あとは横並びでいくのではないかなというふうな思いをしているところでございます。

 それから、妊婦の受診券につきましては、毎年500名前後の赤ちゃんが出生しているわけでございますけれども、昨年につきましては、母子手帳は531冊の交付をしておりまして、母子手帳の交付イコール妊婦の健診のほうを出しておりますので、例年でございますけれども、同じような形でいくのではないかなというふうに思っております。昨年、19年につきましては479名の交付をしているところでございます。よろしくお願いします。



○委員長(高橋寿君) 中村環境課長。



◎環境課長(中村英規君) 飼い犬の部分でございますけれども、室内犬とかそういうふうになると今把握が非常に難しいというふうに我々も思っております。販売店とかその辺とかいろいろ協力しながら実数を把握してまいりたいなとは思いますが、非常に難しいなというふうに思っております。

 注射の接種率でございますけれども、平成17年は約80.7%、それから19年度が83.1%、平成20年は89.4%というふうに向上するようにしております。これも今後もこの数字を上げたいというふうに思っております。

 それから、基準値を超えたことがあるかということでございますが、アイソトープRMCは設置後20年くらいになりますけれども、過去にそういう数値が出たことはないということで、検出限界値以下だというふうになっております。これは、毎年広報のほうにもその旨をお知らせし、村民のほうに通知しているところでございます。



○委員長(高橋寿君) 斉藤健二委員。



◆委員(斉藤健二君) 妊婦乳幼児個別健康診断事業、これよそでは人口減というふうなことで非常に深刻にとらえているようですが、我が村においては伸びている傾向ですので、ぜひこの事業も継続して、もっとやっぱりPRしながら進めていただいて、村として人口が増になるというようなことに貢献できればいいのかなというふうに思います。

 それから、あとは先ほど狂犬病予防事業、これについて臨時職員という話でございましたが、臨時職員は今後もこのまま採用する予定なのか、その辺を伺って終わりにしたいと思います。



○委員長(高橋寿君) 谷村健康推進課長。



◎健康推進課長(谷村玲子君) 今後につきましても妊婦の受診券の発行等、またその利用方法につきましてもPRしながら努めていきたいと思っております。



○委員長(高橋寿君) 中村環境課長。



◎環境課長(中村英規君) 本年度も臨時職員がおりますけれども、予防接種の接種率を上げるために今後とも設置していきたいなというふうに思っております。



○委員長(高橋寿君) 高橋盛佳委員。



◆委員(高橋盛佳君) 93ページのところです。保健推進員設置事業と関連して地域保健推進事業等についてお尋ねしたいと思います。

 保健推進員について自治会が推薦して、協議会をつくって独自の活動をされているわけですが、地域とのかかわりということはうたっているのですけれども、関連して地域保健推進事業について保健推進員というのはどういうふうなつながりを持って関連しているのか、最初にまずお尋ねしたいと思います。



○委員長(高橋寿君) 谷村健康推進課長。



◎健康推進課長(谷村玲子君) 保健推進員さんにつきましては、各地区から推薦いただきましてこちらのほうで委嘱をしているところでございますけれども、地域保健事業の実施に当たりまして、そこの自治会等のほうに保健推進員さん、あるいは健康づくり支援者の方と一緒になってそちらのほうの組織の中に位置づけていただきたいというふうにお願いをしながら進めていっていただきたいということでお話はさせていただいているところでございます。



○委員長(高橋寿君) 高橋盛佳委員。



◆委員(高橋盛佳君) それで、地域保健推進事業、ことし1つふえたのですが、去年まで2自治会該当だったですか、文書は自治会長に出ていくのですが、それは保健推進員さんのほうにも文書は行っているのですか、そこをお聞きしたいのですが。



○委員長(高橋寿君) 谷村健康推進課長。



◎健康推進課長(谷村玲子君) 地域保健推進事業につきましては、保健推進員さんに文書等は行っておらないところでございます。ただ、研修会等がございますので、その時点でこういう制度があるというお話はしているところでございます。



○委員長(高橋寿君) 高橋盛佳委員。



◆委員(高橋盛佳君) それで、どうもそこのところが保健推進員の任務といいますか、設けた理由が地域の健康保健を進めるというふうなことでなっているのですけれども、一方で地域保健推進事業は自治会のほうにご案内があって募集があると。必ずしもどうなのでしょうか、今までの実施した中で、自治会とその地域の保健推進員さんとはうまく連携がとれてやっておられるのでしょうか、それともその辺は必ずしもそうではないのか、今までの実績はいかがですか。



○委員長(高橋寿君) 谷村健康推進課長。



◎健康推進課長(谷村玲子君) ちょっと古い資料で大変申しわけないのでございますけれども、平成20年度までには13自治会のほうで実施いただいておりまして、終了後も何らかの形で事業を実施している自治会は7自治会ということでございます。ただ、昨年実施していただいております2自治会につきましても継続して形をやっていただいておりますので、ここのところは9自治会になるのかなというふうに思っておるところでございます。



○委員長(高橋寿君) 高橋盛佳委員。



◆委員(高橋盛佳君) いや、私がお聞きしているのは、その地域でやっている保健推進事業に実際に自治会が推薦している保健推進員がどういうふうに絡まって一緒にやっておられるのかどうかということなのです。というのは、なぜそういうことをお聞きするかというと、保健推進員協議会のほうでも健康教室、その他やっているわけです。これかなり年間多いです。六十何回か、たしか昨年やっていますが、同じようなことが取り組まれているのが別々の体系でなっているので、その辺のところいかがなのかなと思ってお聞きしているのです。



○委員長(高橋寿君) 谷村健康推進課長。



◎健康推進課長(谷村玲子君) 保健推進員さんには各地区でやっていただいておりますけれども、こちらのほう、保健推進員さん独自ではなくて、やはり村のほうとの共同ということもございます。あるいは、こちらの地域保健推進事業のほうとなっております自治会さんにつきましては、そちらのほうと連携をとりながら、保健推進員さんが主導でそれは場所と日時を決めて、その広報のチラシ等は例えば役場のほうでつくって、それらをまた自治会さんのほうを通しましていろんな事業をしているという流れが多いのかなというふうには思っておりますけれども、ただ実際的にそこのところは保健推進事業とこちらのほうとしっかりリンクしているかどうかというのは、大変申しわけないのですが、ちょっと把握していないところでございます。



○委員長(高橋寿君) 高橋盛佳委員。



◆委員(高橋盛佳君) 進めている、現在もやっているところでありますけれども、その中でどうも例えば高齢者支援課のほうでは、また別な健康推進やっていますね。同じようなのが地域に違ったところから、言ってみれば3本といいますか、時には入ってくるわけであります。せっかく健康づくりをされるということなので、何かそういうところの一本化とまではいかないにしても、もう少しうまい連携はないものかなというふうに思うわけであります。特にさっきお聞きしたように地域保健推進事業のご案内がその地域の保健推進員さんのほうに届いていない、言ってみれば自治会のほうで呼ばないとならないような仕組みになっているのです。この辺のところなんか、同じことやるのにもう少しうまい連携はできないものか、どうなのでしょうか、反省点ありませんか。



○委員長(高橋寿君) 谷村健康推進課長。



◎健康推進課長(谷村玲子君) 地域保健推進事業につきましては、自治会さんのほうにまず補助金を出しながら、そういう保健推進員とか健康づくりの組織化を図っていただきたいということでお願いしているところでございますけれども、確かに今まではそこは自治会長さんのほうにお願いしておりますが、保健推進員さんにその同じ時期に文書を出すということはしておらなかったものでございますので、今後につきましてはこれらの連携を図りながら進めていければなというふうに思います。



○委員長(高橋寿君) 高橋盛佳委員。



◆委員(高橋盛佳君) ちょっと視点変えまして、最後になりますけれども、保健推進員の人数ですが、今77名ですね、本村は。一応。岩手の国保の実態という19年版を見ますと、ほとんど1人当たりの担当するのは688名と県内では多い、ほとんど一番多いのです。これからこの健康推進するに当たって、保健推進員は今のままで十分だというふうにお考えでしょうか、それとももう少し本当はふやしたいのだというお考えでしょうかお聞きしたいと思います。



○委員長(高橋寿君) 谷村健康推進課長。



◎健康推進課長(谷村玲子君) 保健推進員さんにつきまして、どのようなお仕事をしていただくのかということでも各市町村内容が変わってくるのかなというふうには思うところでございますけれども、現在の保健推進員さんの人数につきましては、今の任期が終わりましたら次の改選のときに少しですけれども、ふやしたいなというふうに思っているところでございます。



○委員長(高橋寿君) 相原孝彦委員。



◆委員(相原孝彦君) 妊婦乳幼児個別健診事業についてお伺いいたします。

 先ほどの答弁の中で回数がふえた、これ妊婦健康診査の無料化だと思うのですけれども、その回数がふえたということでこれぐらいの金額がふえたというお話でした。今年度なのですけれども、5回だったのが今度14回無料という形になりました。今後、これは今回の政府のほうからの補正が組まれた中で出てきた話で、単年度の予算措置になっているはずなのです。単年度だったか、2年だったかの措置になっているはずなのですけれども、それ以降の見通しといいますか、そういったものというものはお考えでしょうか。



○委員長(高橋寿君) 谷村健康推進課長。



◎健康推進課長(谷村玲子君) さきに予算のときもそういうお話をいただきまして、国の動向を見ながら決めていきたいというふうにお答えしたような気がしておりましたけれども、国のほうでまだそこの方針が示されておりませんので、私たちとしては、現場といたしましてはそのまま継続していければいいなというふうには思っておりますけれども、いろんな諸事情によりまして見直しもあるのかもしれないということしか現在のところちょっとお話しできないかなというふうに思っております。



○委員長(高橋寿君) 相原孝彦委員。



◆委員(相原孝彦君) ぜひ、やはりこれは、先ほど斉藤委員も言いましたけれども、子供がやはり少ない、そういう中で滝沢は500人、毎年子供が生まれていると。県内でもまれに見るような子供が出産されている地域だと思います。ぜひ国のほうに働きかけながら、できれば、もし国のほうで無理だという話でも、村独自でそういった方向を何とか模索していただければと思います。何とぞ今後ともお願いしたいなと思います。



○委員長(高橋寿君) 谷村健康推進課長。



◎健康推進課長(谷村玲子君) 近隣とか諸事情をかんがみまして前向きに検討させていただければと思います。



○委員長(高橋寿君) 柳村一委員。



◆委員(柳村一君) 市町村医師養成事業の中、事業報告の中で、修学資金を貸し付けている人が現在8名いると実績表には載っていたのですけれども、その8名の修学先はどこなのかお教えください。

 あと2目の予防費の中の委託料の不用額376万九千何がしはどこが不要だったのかお教えください。



○委員長(高橋寿君) 谷村健康推進課長。



◎健康推進課長(谷村玲子君) 市町村医師養成事業の修学先につきましては、たしか岩手医科大学だったような気がしているのですが、大変申しわけございません、今ちょっと手元に資料がございませんので、後ほどでよろしければ。よろしくお願いいたします。

 それから、予防接種事業の残ったものにつきましては、麻疹と風疹の予防接種者が当初見込んだよりも196名少なくて、そちらのほうが約200万残っているものでございます。そのほか三種混合は71名、当初予定よりも少なくて、こちらのほうが52万ほど、それからBCGの接種者が53名ほど少なくて33万ほど少ないということで318万円が残ったものでございます。こちらのほうにつきましては、接種期間が3月31日までの接種期限ございますので、その前年度につきましては最後の3月ごろにいっぱい接種する方がいらっしゃいまして、予算上厳しかったということもございまして、それを見込みまして補正のほうを少し残したところ、思ったよりも接種者が、駆け込み接種といいますか、そういうものが多くなかったということで残ってしまった部分でございます。



○委員長(高橋寿君) 柳村一委員。



◆委員(柳村一君) 不用額はわかりました。市町村医師養成事業なのですけれども、例えば岩手県の学生だけではなく、ほかの県から来て、将来は岩手で医師として活躍したいなとかと、そういう方も対象なのかどうかという部分でお聞きしたかったのですが、いかがでしょうか。



○委員長(高橋寿君) 谷村健康推進課長。



◎健康推進課長(谷村玲子君) 応募資格につきましては特に住所要件がございませんで、将来岩手県内の県立病院、または市町村立病院等の医師として業務に従事しようとする意思のある方ということになっておりますので、県外の方でも岩手県内に従事しようとする方には貸し付けしているものでございます。



○委員長(高橋寿君) 柳村一委員。



◆委員(柳村一君) であれば、逆に言えば岩手県内の大学ではなくても貸し付けはするということでよろしいでしょうか。



○委員長(高橋寿君) 谷村健康推進課長。



◎健康推進課長(谷村玲子君) 大変申しわけございません。先ほどのどこの学校に行っているかということをちょっと把握しておりませんので、大変申しわけございませんが、今のお答えはできかねます。申しわけございません。



○委員長(高橋寿君) 後で答弁願います。

 遠藤秀鬼委員。



◆委員(遠藤秀鬼君) 3目の93ページ、思春期保健事業について、内容とその成果、効果を教えてください、お願いします。



○委員長(高橋寿君) 谷村健康推進課長。



◎健康推進課長(谷村玲子君) 思春期保健事業につきましては、命の大切さということで、お医者さんとか助産師さんによります父性、母性をはぐくむための事業とかしているところでございます。この中には、思春期保健講演会ということで、村内の小中学校の主に高学年の児童生徒を対象にいたしまして性に関する授業というものをしているところでございます。

 それから、赤ちゃんふれあい体験事業ということもございまして、こちらのほうにつきましては村の乳幼児健診に中学生がおいでいただきまして、そこで赤ちゃんと触れ合いながら、ここでもまた母性、父性のはぐくみと、あと人間性の温かみをわかりながら赤ちゃんの大切さとかそういうものの、それをはぐくむための事業を実施しているところでございます。

 思春期講演会につきましては、村内の小中学校、ほとんどの学校でやっていただいているところでございます。それから、赤ちゃんのふれあい体験につきましては、一本木中学校1校さんで20名の参加をいただきながらやっているところでございます。ここの事業の予算のところには出ていないのですけれども、そのほかに滝沢第二中学校のほうで出前講座ということで、実際の赤ちゃんではないのですが、赤ちゃん人形を使いながらそういう事業をしているところもございます。



○委員長(高橋寿君) 遠藤秀鬼委員。



◆委員(遠藤秀鬼君) 前段のほうの命の大切さということで、実行報告書に人間性と社会性を持った性意識、性行動を身につけさせることができましたと、こうあります。学校教育の科目の中にもこの教育項目があると思いますけれども、学校との関連はどうなっているでしょうか。



○委員長(高橋寿君) 谷村健康推進課長。



◎健康推進課長(谷村玲子君) こちらの思春期保健講演会につきましては、学校のほうの養護教諭さんのほうで日時とか、それから内容のほうを決めていただきまして、それをいただきながら村のほうで講師のほうを手配といいますか、お願いいたしまして、一緒に実施しているというふうな中身でございますので。学校が主になっての期日、対象者等を決めているところでございます。



○委員長(高橋寿君) 遠藤秀鬼委員。



◆委員(遠藤秀鬼君) 今の答弁ですと学校を支援しているというふうに解釈してよろしいでしょうか。



○委員長(高橋寿君) 谷村健康推進課長。



◎健康推進課長(谷村玲子君) 失礼しました。学校といいましても学校保健会でございます。各村内の小中学校等の先生方が集まって学校保健会というのをつくっているのですけれども、そこのところでこういう思春期保健講演会等の講演をいただきながら、また独自に学校保健会といたしましてもいろんなたばこの害とか飲酒の害とか薬とか、そういう内容のものもやっている会でございます。そこの一つの事業といたしまして、この思春期保健講演会を主催していただきながら、村としてもそこのところにお金の面で共催のような形でやらせていただいているという形になっております。



○委員長(高橋寿君) 遠藤秀鬼委員。



◆委員(遠藤秀鬼君) そこで、思春期、特に小学生の高学年ですか、それから中学生とありますけれども、まさに多感期の生徒で、身体的にも精神的にもそれぞれ成長の差があると思うのです。そこで、一律の思春期教育というのでしょうか、特にここに記載してあります性意識、性行動を身につけさせることができました、成果ですね、これ。これが本当に適切なのかどうなのか、いかがでしょうか。



○委員長(高橋寿君) 谷村健康推進課長。



◎健康推進課長(谷村玲子君) 表現方法といたしまして、「性の」と書くのが適切かどうかということにつきましては、ちょっと内部のほうで検討させていただきたいと思いますけれども、いろんなテーマがございまして、ちょっと読ませていただきますと、例えば生命誕生について、それから自分が人生の主人公になるために、それから変化する心と体、思春期の皆さんへ、それから心と体の成長とか大切な生命、大切にしよう命と心、つながれた命とか、命ってすばらしいとか、自分が人生の主人公になるためにとかいろんなそういう内容で、赤ちゃんとして生まれてきてからの自分が大切にされて生まれてきているのだ、そしてこれからもまたそういう子供たちが命のつながりとしてこれからの人生を歩んでいく上でのそういう大切なものなのだということを大きい視点から県立大学の先生とか、それから病院の先生、それから市立病院の助産師さんとか、そういういろんな方々からそういうお話をいただきながら、児童生徒の方たちがそういう将来の自分の生き方とかも考えていただければ大変ありがたいなということでの表現をさせていただいているところでございます。ただ、「性と」というところがちょっと気になるということであれば、またそこのところは、先ほど言いましたようにちょっと表現方法につきましては検討させていただければなというふうに思います。



○委員長(高橋寿君) 遠藤秀鬼委員。



◆委員(遠藤秀鬼君) 最後にします。

 子供たちの豊かな感受性と自己表現とか、そういったものを身につけさせるという意味では効果のある教育であると思いますけれども、教育内容によってはそれを否定するようなことにもなり得るのではないかなという危惧を持っているわけです。そこで、本当にやるべきことと過剰なこととは整理を、仕分けをしてやっていただきたいと思っておりますが、いかがでしょうか。回答をいただいて終わります。



○委員長(高橋寿君) 谷村健康推進課長。



◎健康推進課長(谷村玲子君) 内容につきましても学校保健会のほうとまた相談いたしまして決めさせていただきたいと思っております。

 先ほどの市町村医師養成事業のことにつきまして答弁させていただきたいと思います。先ほどご質問にございました応募資格でございますけれども、全国の大学の医学部に在籍する人ということでございますので、村民には限らないということでございます。それから、現在在籍でございますけれども、岩手医科大学に5名、それから秋田大学に1名、旭川の医科大学に1名、獨協大学に1名ということの8名でございます。



○委員長(高橋寿君) 武田猛見委員。



◆委員(武田猛見君) 1点だけお聞きします。

 95ページの保健衛生費のいわゆるISOについてちょっとお伺いしたいのですけれども、ISOの取り組みについて、今年度のいわゆる実績について、まずちょっと答弁をお願いします。



○委員長(高橋寿君) 中村環境課長。



◎環境課長(中村英規君) ISO14001の推進事業ということを推進しております。村では、認証取得は本部のほうには申請はしないで独自で認証していくよということで、環境に配慮するということで回しています。庁内の中の各課から報告をいただきながら紙、あるいは車、公用車の燃料、それから電気、その他そういうものを継続しながら数値化しております。各課から出た例えば清涼飲料水のごみとか、そういうものも全部重さをはかりながら数値化しております。この中で電気料金等が一部前年度から比較しまして上がった部分がありますけれども、おおむね達成しているのだということで、毎年2月ですけれども、トップのほうにこういう結果でしたという報告をしながら毎年動かしている状況でございます。



○委員長(高橋寿君) 武田猛見委員。



◆委員(武田猛見君) いわゆるISO14001、環境問題について、庁内では随分頑張っていろんな取り組みをこれまでしてきたのですけれども、実際に例えば今住民運動なり、地域の中でどういう運動、それ広げるのかという視点でのいわゆる20年度実績といいますか、取り組みがあったかどうかお聞きします。



○委員長(高橋寿君) 中村環境課長。



◎環境課長(中村英規君) 委員ご指摘のとおり、ここの部分は非常におくれているというか、進んでいない部分です。これは、とりあえず今ISO認証取得を村はJACOさんにお願いしていた経緯がありますけれども、そこで申請はしていかない。独自の事業所として村の庁舎の中で環境ISO14001を回していこうということで、住民運動、あるいは例えば小中学校に向けてこういうことをしてエコ的なことをしていただきたいということは、今の時点では進んでいない現状であります。



○委員長(高橋寿君) 武田猛見委員。



◆委員(武田猛見君) 率直に言ってもういいのではないのという気がしないでもないのです。実際に庁内でのいろんな取り組みについては、それが普通のことだということで、例えば環境基本計画に沿って進めていくということであれば、余りISOにこだわる必要はないと。それが住民の中で20年度、例えば実績としてこういう進め方しましたよということがあれば、それはまた進めていかなければならないと思うのですけれども、普通の、別にISOという言葉を使わなくても、やっぱりどう減量しようか、環境に負荷かけないような取り組みをするのかというのは当然必要なことですし、簡単に言えばこのISO推進事業というのはもう終わってもいいのではないのでしょうかと感じるのですけれども、いかがですか。



○委員長(高橋寿君) 中村環境課長。



◎環境課長(中村英規君) 委員おっしゃるとおりだと思っています。例えば実際この中でも動いているケースというのは、例えばこの役場庁舎から出る機密書類の処理とか、そういうものを実際しています。ですから、本来のISOを進めて広く住民の方々に進めるということももともとしていなかったという部分がありますので、委員おっしゃるとおり、おいおいこの部分に関しては事業から除いていくというか、そういう環境に配慮した考え方、村の中でもエコオフィス計画とかそういうものはありますので、この部分であえて頭出ししなくてもいいのではないかなというふうに考えていますけれども、今後検討してまいりたいというふうに思います。



○委員長(高橋寿君) 川原清委員。



◆委員(川原清君) 今の武田委員の発言に関連をいたします。

 まず、村内のISOの14001の取得企業は何社なのか確認をしたいと思います。



○委員長(高橋寿君) 中村環境課長。



◎環境課長(中村英規君) ISO、要するに規格になりますけれども、この部分に関して14001、あるいは9001バージョン、いろいろありますけれども、村内の一部上場の企業に関しては取得しているというものは、環境課のほうでは実態として把握はしておりますけれども、それ以外の部分、9001バージョン、あるいは14001バージョンがどのぐらい取得されているかということは今の時点で数字的に把握していない状況でございます。



○委員長(高橋寿君) 川原清委員。



◆委員(川原清君) 私は、前に発言したことがございましたけれども、第2ステージとしてやっぱり村内に、役場でやって成果があったわけですから、そういう成果を村内の企業と家庭に私は進めるべきだと思うのですが、そういうお考えありますでしょうか。前にもこれ発言していますが、再度確認をしたいと思います。



○委員長(高橋寿君) 中村環境課長。



◎環境課長(中村英規君) 岩手県版のISO、ミニ版もございます。そういう部分でこれから進む時代になるのかなというふうに注視してまいりました。しかし、目標を設定してその数値に向かって進んでいくのだよというISOの本来の考え方の部分では、なかなか住民、あるいはそういう企業の中でも進みにくいというふうに聞いております。ですから、村で進めているごみの減量化、あるいはそちらのほうに進みながら広く住民の方々と環境に対して今後とも負荷をかけないようにしていかなければならないよという話になっていったらいいなというふうに思っております。



○委員長(高橋寿君) 川原清委員。



◆委員(川原清君) 役場職員の隣の市もありますけれども、やっぱり村内における環境の認識、自宅に帰ってからこのISO14001の精神が生かされているのかどうか、そこをちょっとお聞きしたいと思います。



○委員長(高橋寿君) 中村環境課長。



◎環境課長(中村英規君) その精神、要するに一部上場の企業さん等であれば、非常にその部分が進んでおります。それは、日常の生活に基づいて会社に行って、極力ごみ、あるいはそういうものを出さないようにしていこうというのが企業活動の生産の一番だと思っております。ですから、そういう考え方が自然と体の中に身につくとか、そういうことになっていくと思っております。村でも例えば就業時間のあたりにみんなでごみを出して重さをはかるというのは、何か決められたルールが体にしみついているという形になっていると思います。その部分で、各個人が家庭に戻ってある程度のものがあればいいなというふうに思っていますが、その辺の実態は環境課のほうでは精査したことはありませんけれども、いずれ環境に対する意識の部分が高揚してきているなというふうには思っております。



○委員長(高橋寿君) 川原清委員。



◆委員(川原清君) なぜこういうことを言ったかといいますと、隣町の企業でこのISO14001を取得している企業があります。従業員にきっちりと徹底しているのです。ですから、従業員はたとえ市町村が違ってもうちに帰ってきちっと分別をしてやっておるというのは、私はその姿を地域で見まして、あっ、さすがだなと、やっぱりそういう企業というのは違うなということを感じたものですからあえて発言をさせていただきました。ぜひ第2ステージとして職員に対する徹底と、先ほど申し上げました村内の企業に対するISOの精神の普及をお願いしたいと思いますが、その決意をお聞きいたします。



○委員長(高橋寿君) 中村環境課長。



◎環境課長(中村英規君) 先ほども申し上げましたけれども、要するに民間企業さんであればISOというのは非常にどんぴしゃり合うわけです。ですから、その辺今後とも進めたい、あるいは取得したいという業者さん、あるいはそういう部分があったのであれば情報提供していきたいと思いますし、先ほども言いましたけれども、岩手県版がある、その部分に関しての情報提供、あるいは支援を側面的にはしていきたいと思いますけれども、村の庁舎の中が一つの事業所として動いている現状を先ほども武田委員さんのほうに答弁しましたけれども、今後少し検討しながらうまく回るように検討してまいりたいというふうに思います。



○委員長(高橋寿君) ほかに質疑ありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(高橋寿君) 質疑なしと認めます。

 これをもって第4款衛生費、第1項保健衛生費の審査を終結いたします。

 これより第4款衛生費、第2項清掃費の審査に入ります。94ページからです。質疑を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(高橋寿君) 質疑なしと認めます。

 これをもって第4款衛生費、第2項清掃費の審査を終結いたします。

 これより第4款衛生費、第3項上水道費の審査に入ります。96ページからです。質疑を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(高橋寿君) 質疑なしと認めます。

 これをもって第4款衛生費、第3項上水道費の審査を終結いたします。

 説明員の入れかえを行います。

 これより第5款労働費、第1項労働諸費の審査に入ります。98ページからです。質疑を許します。

 川原清委員。



◆委員(川原清君) 99ページの労働環境整備事業、この関係で出稼ぎ者の部分がここに入っているように記憶していますが、出稼ぎ者にかかわる事業とその決算環境を確認したいと思います。



○委員長(高橋寿君) 熊谷商工観光課長。



◎商工観光課長(熊谷一見君) 出稼ぎ者のことについてお答えいたしますけれども、出稼ぎ者の事業といたしましては出稼ぎ者の手帳の発行、それから出稼ぎ者の互助会の加入手続等がございます。あと歳出関係の事業はございませんで、前は互助会の保健所とかそういうのがありましたのですけれども、そちらは廃止になりましたので、今行っているものとしては今申し上げた事業を行っているところでございます。



○委員長(高橋寿君) 川原清委員。



◆委員(川原清君) 前にもこの質問したことがございまして、出稼ぎ者、本村の出稼ぎ者は季節出稼ぎではなくて通年の方が多いという話を前の答弁でお聞きいたしておりますけれども、その状況はまだ変わりありませんか。



○委員長(高橋寿君) 熊谷商工観光課長。



◎商工観光課長(熊谷一見君) ことし、今年度というのですか、やはり通年型が多く出ております。ただし、ずっと今20年度実績で12名なわけですけれども、新規の方もございます。



○委員長(高橋寿君) 川原清委員。



◆委員(川原清君) この事業にたしか出稼ぎ者の健康診断の諸費も含まれておったような気がしますが、現在ちょっと確認したいと思いますが、ありますか、ないですか。



○委員長(高橋寿君) 熊谷商工観光課長。



◎商工観光課長(熊谷一見君) 健康診断の行政のほうで一部お手伝いするというのは、今現在やってございません。



○委員長(高橋寿君) 佐藤澄子委員。



◆委員(佐藤澄子君) 2目にあります勤労青少年ホームの管理運営事業ですけれども、こちらのほうに事業概要という、実績としましては地域住民のコミュニティ活動の場として利用されましたというふうに実績が評価されているのですけれども、実際住民の方にとっては勤労青少年ということで青少年の利用者のほうが優遇されるということで、地域住民の方々の利用頻度はかなり影響があって使いづらいという声が出ておりましたけれども、この実績評価についてもう少し具体的にお伺いいたします。



○委員長(高橋寿君) 熊谷住民課長兼東部出張所長兼北部出張所長兼勤労青少年ホーム館長兼北部コミュニティセンター所長。



◎住民課長兼東部出張所長兼北部出張所長兼勤労青少年ホーム館長兼北部コミュニティセンター所長(熊谷かつえ君) 勤労青少年ホームにつきましては、施設そのものは青少年のための施設としてございますが、現状といたしましては会員の方というのが青少年の方々でございます。それから、一般の方々に対しても同じような提供をしております。ただ、一般の方々で今特にお断りしてという、使えなくなったというような状況は今あったとは認識してはございません。それで、地域の自治会とか、それからどうしても予定を前もって組まなければならないような行事を組むような場合は、期間を前もって、通常であれば1カ月前でなければ利用できないような制度でございますけれども、自治会、それから老人クラブ等、そういうものにつきましては年度初めに1年間の予定を組んでいただきまして、それは予定として入れさせていただいておりまして、特にはそういう声はうちのほうでは把握していないところでございましたけれども。



○委員長(高橋寿君) 山谷仁委員。



◆委員(山谷仁君) 99ページの3点についてお伺いをいたします。

 先ほどの川原委員との関連もございますが、労働環境整備事業につきましては岩手県雇用開発協会盛岡支部負担金、それから岩手県中央職業訓練協会負担金という小さなものがありますが、ほとんどは生活安定資金の貸し付けだと思うのですが、昨年が2,700万ぐらいあったものがことし1,000万ぐらいになっております。この少なくなった理由はどういうものがあるのでしょうか伺いたいと思います。

 次に、下の地域職業相談室管理運営事業でありますが、さきに私が質問しておりました地元の企業がこの相談室に行きまして求人等の手続ができるのかどうか、どうなっているのかお伺いしたいと思います。

 また、滝沢村シルバー人材センターでは200人ぐらいの方々が会員登録をしているというふうに聞いております。作業、売上高も何千万という結構な額になっているようでありますが、ただ会員の方から仕事がないというふうな声が多く聞かれますが、どのような実態になっているのかお伺いしたいと思います。



○委員長(高橋寿君) 熊谷商工観光課長。



◎商工観光課長(熊谷一見君) 1点目の労働環境の整備事業が1,667万円に1,000万ほど減ったという理由でございますけれども、委員さんのおっしゃられているとおりこの労働環境整備事業につきましては、大きくは勤労者関係の委託金になります。それで、大きく減った理由といたしましては勤労者の教育資金が廃止というか、新規申し込みを廃止した状態になってございます。どうして廃止したかといいますと、3年ほど申込者がなかったこと、そして金融機関の同じような教育資金の制度が充実したことによりまして、申込者が少なくなって勤労の教育資金を廃止したことによりまして減額になったものでございます。

 それから、地元の牧野林の相談所で地元の求人登録できないかということで、予算のときも山谷委員さんからご質問あったわけですが、今も盛岡のハローワークではないと登録できないような状況になってございます。

 それから、シルバー人材センターの会員に対してのどのくらい充足しているかということでございますが、報告書のほうでは96.何がしにはなっておるわけですけれども、実際その会員、今二百……その方々にすべていっているかというとやはり十分でないということは聞いてございます。今仕事の中で多いのは、剪定とかそういう部分が多いわけでございまして、会員の中にはさまざま登録した方々で、その仕事のニーズがないことが原因しているのかなと思っておるところでございます。



○委員長(高橋寿君) 山谷仁委員。



◆委員(山谷仁君) 今労働環境整備事業ですが、教育資金の廃止というふうに言いましたが、ほかのところで有利な、あるいは借りやすいところがあるということであれば、それは結構なのですが、いずれ村がかかわっている、これは労働金庫ですか、労金ですか、教育資金の廃止をすべきではなかったのではないでしょうか。どういう理由があったのでしょうか、廃止をするということは。



○委員長(高橋寿君) 熊谷商工観光課長。



◎商工観光課長(熊谷一見君) 先ほども申し上げましたけれども、やはり数年間利用者がなかったということで協議して廃止したということでございます。



○委員長(高橋寿君) 山谷仁委員。



◆委員(山谷仁君) 承知いたしました。

 それから、地域職業相談室の件でございますが、これはやはり地元の企業が盛岡のハローワークまで行かなくてもここで手続ができれば非常に簡易にできるわけです。それを予算委員会のときに言ったわけですが、その辺は相談したのでしょうか。



○委員長(高橋寿君) 熊谷商工観光課長。



◎商工観光課長(熊谷一見君) 委員さんからお話あってからハローワークのほうに行って所長さんと、それから副所長さん方、次長さんというのですか、行ってお会いして要請を申し上げたところでございます。ただ、今のシステムでは難しいということでございますので、今新しくハローワーク自体にも新システムが入るようでございます。同じようなシステム化になればどうかなどの、そこら辺もちょっと今後詰めていかなければならないのかなと思ってございますし、早々に、本日なわけですけれども、ちょっとハローワークさんのほうから打ち合わせがございまして、その分についてもちょっとお話しして、新システムでは可能なのかどうかは協議してみたいなと思っておるところでございます。



○委員長(高橋寿君) 山谷仁委員。



◆委員(山谷仁君) システムという難しいものは何もないはずです。ハローワークに行ってもどういう条件かというのを記入して、働く場所の地図をかいて、細かい要件を書けばそれで済むわけですから、こちらで受付をしたとしてもファクスで事が済む、あるいは台帳に載せるのは向こうの人がやるとしてもそんなに難しいことではないと思いますので、ぜひそれは進めていただければ、地元の企業さんがもし求人票を出したいときには簡単にできるわけですから、そうすればもう少し迷ったときにでも相談に行って求人票を出してくるということもあろうかと思いますので、ぜひそれはやっていただきたいなというふうに思います。

 それから、シルバー人材センターの件でございますが、200人超えまして何千万かの売り上げがあって、全体的には非常にいい雰囲気で進んでいるように思いますが、そのように会員登録をし、年会費を払っても仕事がないということで、何かいい方策はないものかというふうに常々思っているわけですが、もう少しお考えをお伺いしたいと思います。



○委員長(高橋寿君) 熊谷商工観光課長。



◎商工観光課長(熊谷一見君) 雇用関係の求人に関しては、積極的に相談してまいりたいなと思ってございます。

 それから、シルバー人材の会員に対しての皆様に就業できるような形の部分は、やっぱりシルバー人材センターと協議しながら、さっきも申し上げましたように仕事の中身もあるわけでございますので、そこら辺の就業改革というのですか、そういうことに努めていきたいなと思っておりますし、シルバー人材センターのほうでも産業まつりとか、それから福祉まつりに来て配付しながら、いろんな仕事を積極的に求めているようでございますので、それらもこちらのほうでも情報を流しながら、そういうふうな皆様に、それこそ皆様が会費を納めているわけですので、その中で皆様に仕事が伝わるような形に努力していきたいなと思ってございます。



○委員長(高橋寿君) 長内信平委員。



◆委員(長内信平君) 山谷委員に関連してシルバー人材センターの関係についてお伺いいたしますけれども、これは村が全額補助しているということで、特殊法人に変わりないけれども、実質村が管理している状況にあるわけです。今の山谷委員に対しての答弁を聞いてみると、いわゆる実態がもう少しわかる必要があるのではないかなという感じがするのです。実際の契約、要するに受託件数がどういう状況で推移しているのか。それから、どういう業種がその受託を希望しているのかということがやはり出てこないとこれは改善にならないと。強いて言えば補助金が果たして適正なものかどうかということまで掘り下げて検討していかなければ、なかなか滝沢村の企業の少ない中でこれは潤沢に機能しないのではないかというふうな気がしておるわけで、そのことについてもう少し詳しくご答弁をいただければ幸いでございますけれども。



○委員長(高橋寿君) 熊谷商工観光課長。



◎商工観光課長(熊谷一見君) シルバー人材センターについて委員さんが申し上げられたとおり、もう少し二百何人、どういう業種に行っているか、そしてどこに、企業はどういう仕事があるのかというのをもう少し分析していく必要が確かにあるなと思ってございますし、事業の中身とすればやっぱりシルバー人材センターも努力してございまして、会員数も増加しておりますし、契約高も増加しているような状況にございます。ただ、改善にはという部分がございますので、もう少し委員さん申し上げられるとおり中身、内容等をもう少し深く掘り下げて、そういう中で協議しながら進めていきたいと思ってはございます。



○委員長(高橋寿君) 長内信平委員。



◆委員(長内信平君) 実は、盛岡もそうなのだと思いますけれども、最近個人情報の関係が厳しくなって盛岡人材センターというのも実はなくなっているわけです。いわゆる求めに応じるようにするためにどうするかという情報開示が出ていないと。求職する人は確かに書くわけですけれども、ではどういう人が滝沢村のシルバーさんにいてどうなのだという開示が実はないのです。そこに相当の乖離があるわけです。思いと現実が、そこにはざまがあると。村が管理する以上は、そこにメスを入れていかないと絶対改善しないと。私の思いは、当然これは広域で対処しなければ絶対解決にならない部分だと私はそう思っているのだけれども、村がそれを背負ってやるという以上は、その決意がなければできないのではないかと、こう思いますけれども、いかがでしょうか。もう少し答弁お願いします。



○委員長(高橋寿君) 中道経済産業部長。



◎経済産業部長(中道俊之君) シルバー人材センターは、社団法人として法人格を有する団体として現在運営をされておりまして、村でも補助金を支援している立場から常々情報共有をして事業の支援を行っているところであります。委員おっしゃっておられますこれからのマッチングの作業に対する情報の共有、あるいは情報の開示といったようなことにつきましては、会員の方々の個人情報に対する思いと、それから業務に対する許容範囲、そういったようなものを整理しながら社団法人であるシルバー人材センターさんと村、行政と、そしてまた雇用支援機関、ハローワーク等々の中での情報共有を進めてまいりたいというふうに考えております。



○委員長(高橋寿君) 長内信平委員。



◆委員(長内信平君) また、末端こういう話も実は聞こえているのです。いわゆる企業が雇用しないためにいろんな仕事があるわけで、農家の草取りからすべてあるわけです。農家の草取りに行ったけれども、やっぱりシルバーだめだという声も実は聞こえているのです。やっぱりそれなりの成果が果たしてあるのか、頼んでみたけれども、だめとなると次頼まないというのは常識になるので、やはりその辺の整理を。いわゆる肉体労働をする人間がどうだとか、そういうすべて少なくても整理、技術職とか、それから配達、よく配達一番多いわけですけれども、配達にしても見るとのこのこのこと上がってきて、もう全然配達屋さんとおのずとイメージが違うようなやり方しているのです。あれならとてもではないが頼みたくないと、シルバーさん来てもらって何か恐ろしいなというふうな感じ、そのレベルで実は仕事しているのです。私らもシルバーだから、それは当然そこにそういうふうな方たちを助けなければならないということはよくわかるし、当然のことだと思うけれども、その辺のレベルが改善されないと受託金額のアップ、あるいは全体の会員数の増加につながらないのではないかなと。年間3,000円ぐらい取っているようですので、さらに補助もしていると。中身は潤沢だけれども、実際は個々に対しては応じ切れていないのではないかなという感じがしますので、ぜひともその部分については村がしょっていく以上は改善するべき課題であると思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○委員長(高橋寿君) 熊谷商工観光課長。



◎商工観光課長(熊谷一見君) 今シルバー会員の資質の向上という部分だと思いますけれども、シルバー人材センターの事業の中でもいろんな剪定講習からさまざま安全講習から実施しているようでございます。今お話あった部分についても伝えながら資質向上するように努めていかなければならないなと思ってございます。



○委員長(高橋寿君) ほかに質疑ありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(高橋寿君) 質疑なしと認めます。

 これをもって第5款労働費、第1項労働諸費の審査を終結いたします。

 11時25分まで休憩いたします。

            休憩(午前11時13分)

                                        

            再開(午前11時24分)



○委員長(高橋寿君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 これより第6款農林水産業費、第1項農業費の審査に入ります。100ページからです。質疑を許します。

 佐藤澄子委員。



◆委員(佐藤澄子君) 3目にございます地産地消推進事業についてですけれども、こちらのほうの事業の実績によりますとさまざまな事業が展開されておりますけれども、この実績の内容で回数と、それから行われた内容が十分だったのかどうか、またそれにあわせて予算配分は十分だったかどうか、その関連をお伺いいたします。



○委員長(高橋寿君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 地産地消推進事業についてお答えいたします。

 地産地消事業ということで、滝沢村の農産物を地域で使っていただこうという事業になっておりまして、地域ごとにいろいろな施策、事業を行っております。大きいところといたしまして、3月に食育推進の集いという大会を開きまして、農家の方と地域の方が集まりまして農産物の試食、農業、食生活についての講演会を開いて交流を深めたという事業が大きな事業になっております。内容については、それぞれ地域ごとに行っておりまして、内容について十分であるかというご質問でございましたが、地産地消が注目されている時代ですので、もう少し今後力を入れていければと思っております。



○委員長(高橋寿君) 佐藤澄子委員。



◆委員(佐藤澄子君) 実績の中にございます加工品の開発や加工グループの育成に向けた交流会、研修会の開催とありますけれども、こちらのほうの内容と回数をお尋ねいたします。



○委員長(高橋寿君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 加工品の開発についてですけれども、加工所の開設というのにご支援をしております。1カ所、1地区において農産物の加工所を個人でつくられた方がおりまして、その方の支援を行っておりますし、元村地区の加工グループ、そこについての話し合いの席に職員参加しまして指導、助言を行っているということで、回数的なことはちょっと資料を持ち合わせておりませんでした。



○委員長(高橋寿君) 佐藤澄子委員。



◆委員(佐藤澄子君) この事業を展開するに当たりまして6万3,000円という、少ない予算ではないかなと思って、この地産地消に関してはもっと事業が大きく展開されていくべき事業だとは思いますので、この6万3,000円の予算の部分では事業運営に当たって妥当な金額だったのかどうかもお伺いいたします。



○委員長(高橋寿君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) この6万3,000円の事業の内訳といたしましては、食育推進の集いの技術支援の講師の謝礼と給食、皆さんにお配りした給食の資材費ということでとった予算になっております。この事業のための予算になっておりました。



○委員長(高橋寿君) 桜井博義委員。



◆委員(桜井博義君) 1つだけ伺います。

 3目の農業振興費、青果物等価格安定事業ということですけれども、この中身というか、どのぐらいの農家が対象で、それから実際農家にどのぐらいの金額が支払われているのかお伺いします。



○委員長(高橋寿君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) この青果物安定事業につきましては、県と全農さんと市町村と、あとは農業者が資金を出し合いまして基金をつくっております。農産物の価格変動に対応するということで基金をつくっておりまして、昨年度、19年度に比べまして20年度は価格変動が少なかったということで、事業費のほうも減額になっておりました。特に農家に対して幾らというちょっと資料を持ち合わせておりません。村として負担金ということでこの金額を出しておりました。



○委員長(高橋寿君) 桜井博義委員。



◆委員(桜井博義君) 毎年負担金が若干ではあるが変わって、その年の作物の収量とかそういうのに影響されるのかなと思いますけれども、負担金である以上は、負担金ですから大体毎年一定金額かなと思えばそうではなくて、それぞれ違うようですけれども、実際基金ということですけれども、大体どのぐらいの基金があるのか、そしてあと青果物、野菜等は含まれているのか、その辺も伺います。



○委員長(高橋寿君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 基金の金額でございますが、村の持ち出しの金額といたしまして17年度は1万3,143円、18年度が97万3,156円、19年度が91万1,081円、20年度が21万9,358円という金額になっております。この支給の中身といたしまして、19年度、アキコギクと大根の価格が悪く助成を受けたもの、それとスイートコーンと枝豆の状況が悪かったということで19年度は基金の対象になっておりました。ですので、野菜が対象になった事業でございます。



○委員長(高橋寿君) 桜井博義委員。



◆委員(桜井博義君) 農家にとっては、多分非常に私は一部伺ったところによると喜ばれているというところもありますけれども、一面なかなかクリアするべき問題が多くて、本当のわずかな金額で、とても暴落に対して生活の再建というか、本当にそういうときの余り当てにならないというか、そういう声も一部聞かれましたので、本当にこういう基金は私は、ただいいことだと思いますので、負担金がわずかな負担金で、もう少し農家が、できれば本当は農家の、どのぐらい農家に差額のお金がおりているのか、その辺が本当はわかればいいのですけれども、もしわかったら後でも教えていただきたいなと思っております。

 以上です。



○委員長(高橋寿君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 内容については、調査いたしましてご報告いたします。



○委員長(高橋寿君) 武田猛見委員。



◆委員(武田猛見君) 今の農業振興費の中の農業振興地域整備促進事業という事業なのですけれども、これのいわゆる今年度の実績の内容について、まずお聞きします。



○委員長(高橋寿君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 農業振興地域整備促進事業の内容でございますが、農業地域の線引きしている管理費用になっておりました。19年度は、管理の見直しの時期に当たりまして、製本費、地図の作成とかいうことで事業費はございましたが、通常の事務ということで事業費のほうは3万4,000円ほどの事務になっております。



○委員長(高橋寿君) 武田猛見委員。



◆委員(武田猛見君) この事業そのものの本来の事業の中身は、今言われたそういう事務的なことが全体の内容になるということでしょうか。



○委員長(高橋寿君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 本来といたしましては、農地の管理ということで農業振興の計画をつくる、そしてその振興をするという事業内容になっております。計画書をつくりまして、その管理について行う事業です。



○委員長(高橋寿君) 武田猛見委員。



◆委員(武田猛見君) 事業説明書の中で、いわゆる振興地域整備計画を村でつくっているわけですけれども、基本的には整備計画書をつくり、また見直しを若干かけるときの経費ということのとらえ方でよろしいのでしょうか。



○委員長(高橋寿君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 整備計画書をつくりまして、それの実現に向けて動いていくという事業になります。総まとめということで、その計画書をつくるというのが大きな事業になっております。



○委員長(高橋寿君) 武田猛見委員。



◆委員(武田猛見君) 先ほどの一般質問とかなんかでもお聞きしたのですけれども、いわゆる耕作放棄地の問題とか含めて優良農地をどう守り、維持させていくかというような視点での村としての対策が、どういう事業があるのかなと思って見たのですけれども、1つに農業振興対策事業というのがあるのかなと思ったら、これは単に団体への負担金ということだけしかないのです。そうすると、残りますと今の促進事業になるのですけれども、実際に線引きなり計画はつくっても、それをどう農家なりなんなりに反映させていくのかという部分のいわゆる実際行う事業としての中身が全体見てもないのです。作物別なりなんなりはありますけれども、全体の農業振興、農業をどうするのかということを含めた事業がこれ見てもどうも、ただ単にそういう事務的なことをやっただけですよということでは、若干構えとしてやっぱりこれではいかぬのではないかというふうに思いますけれども、どうでしょうか。



○委員長(高橋寿君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 確かに作目ごとにおきましては、水田、転作関係の協議会、酪農部門、それぞれいろんな協議会があって話題としては出ております。今回新たに不耕作地の協議会というのも部門としてはつくっておりまして、それぞれで対策のほうは進めることになりますけれども、総括とするような機関としては、村としては持ち合わせておりません。一番大きな組織であります水田協の組織におきまして、この点についても総合的な判断を提起して意見をいただきたいと考えております。



○委員長(高橋寿君) 柳村一委員。



◆委員(柳村一君) 3目のグリーンツーリズム推進事業についてお伺いします。

 これは、毎年岩手県グリーンツーリズム推進協議会の負担金として4万1,700円を計上しているものですが、このグリーンツーリズム推進協議会の活動内容をお伺いします。



○委員長(高橋寿君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 岩手県グリーンツーリズム推進協議会の事業内容でございますが、グリーンツーリズムを推進するに当たって基本的な事項を各地域で研修会を開いております。その方をインストラクターということで認定いたしまして、その方の指導、あとはグリーンツーリズムについての実施しているところへの助成、技術的な支援、そういう事業をやっている協会でして、昨年までは村から負担を出したのですが、ことしからはNPO法人として独立いたしまして負担金のほうはなくなっております。



○委員長(高橋寿君) 柳村一委員。



◆委員(柳村一君) ことしからはなくなっているということなのですけれども、20年度までの推進協議会に対しての村の関与の仕方はどのような関与をしていたのかお伺いします。



○委員長(高橋寿君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) グリーンツーリズム協議会に対しましては、各種研修会のご案内が来ますので、それへの参加、あとはインストラクターの研修会がありますので、それを地域に諮りまして募集して参加させるというような活動をしております。



○委員長(高橋寿君) 柳村一委員。



◆委員(柳村一君) この推進事業のねらいのところで、村の実情に即してグリーンツーリズムを段階的に推進するためにという形でこの事業を推進するのだよということで、今まで負担金は出していたのでしょうけれども、村としてこのグリーンツーリズムに対してどのような政策を考えて今までやってきたのかお伺いします。



○委員長(高橋寿君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) グリーンツーリズムというのは、都市の方と農村の方の交流ということで、時代的にも必要とされている事業でございました。村内にもそういう方、そういうところに興味が、実施されている方がございまして、そういう方を中心にこういう活動が大きくなっていけばいいなということで、そういう方を通して事業のほうを支援してまいりました。ことしになるのですけれども、そういう方々がまとまりまして、村としての協議会を立ち上げようということで、ただいま動いている状況でございます。



○委員長(高橋寿君) 柳村一委員。



◆委員(柳村一君) であれば、今後その活動団体に対して村は援助していくのか。例えば来年からは、このグリーンツーリズム推進事業という事業がなくなってしまう。ゼロ予算でやるのであれば、そういう団体を援助していくということでも今後グリーンツーリズムに対する村の姿勢は出てくると思うのですが、この協議会負担金だけで今までのっていたこの事業が村としてどのような熟成のされ方をしているのかというのを今後検証していかなければいけないと思いますし、村にとっての自然というのはすごい財産だと思います。そこら辺、今後どのように進めるおつもりなのかお伺いします。



○委員長(高橋寿君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) グリーンツーリズムなさっている方が村内各地にいらっしゃいます。この輪をどんどん広げていきたいというのは、都市化というか、みんなからの希望でもございますので、それに向けて新たな協議会という形を立ち上げましたときには支援のほうをしていきたいと考えております。



○委員長(高橋寿君) 山本博委員。



◆委員(山本博君) 3目に関連してお尋ねしますが、大ざっぱで結構でございます。農業費2,400万ほどの歳出だったわけでございますが、この20年度、1年を通じて生産量なり生産額なり、あるいは農家の人口なり、前年と比較してどういうふうな動きがあったのか、大ざっぱで結構ですのでお答えをいただきたいと思います。



○委員長(高橋寿君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 農業振興についての推移というご質問でございましたが、農家数といたしましては高齢化ということもございまして減少になっていると考えております。農産物の生産について、特に現在手持ちの資料として特に用意したことがございませんでしたので、ちょっとお答えはできかねますけれども、冷害等、特にここ数年ございませんので、ある程度の向上が図られていると考えております。



○委員長(高橋寿君) 山本博委員。



◆委員(山本博君) 平成20年度も産地偽装とか輸入食品の問題とか毎日のように報道あったと思うのです。国内の農業、農産物に大分着目、注目された年でもあったわけですが、実際農家の生産費がいろいろ上がってなかなかもうからない。当然若い人たちが就農しないわけです。魅力ない農業になっているのです。だけれども、5万3,000人の村民からして見た場合やっぱり今のままでは困るわけです。農業費、農林業費ですか、随分少なくなりました、全体で2億8,000万ぐらい。前にも申し上げたことあるのですけれども、ほとんど人件費なわけです。昔に比べたら半分にも3分の1にもなっていないのですが、これで本当に村民が期待する滝沢の農業振興ができるのかどうか、その点の感覚的なお答えで結構ですけれども、課長さんはどのように判断されていますか。



○委員長(高橋寿君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 農業の事業費の件でございますが、農林関係の事業につきましては補助金残という負担が各農家に負担がいっている状況です。土地改良におきましては、均等払いということで長期間にわたって支払いするというような状況もございますけれども、農業がこういう状況で、事業費の負担が大変だということもあって大きな事業ができないのだと思っております。近年は、リース事業という形の分割払い的な事業も出てきております。リース金額について国が助成するという事業も出てきておりますので、そういうところも周知しながら事業を多くの方にやっていただければいいと思っております。



○委員長(高橋寿君) 山本博委員。



◆委員(山本博君) たしか予算のあたりでは、農業振興をするためには立地条件を生かして、いわゆる盛岡という大きな、県内では大きな都市もあるわけですし、当然村内にも消費があるわけですが、その点の取り組み、特徴を生かしていきたいというふうな答えがあったように思うのですが、20年度通して何かその辺の成果なり効果なりというのはあったでしょうか。



○委員長(高橋寿君) 中道経済産業部長。



◎経済産業部長(中道俊之君) 概括的なお答えになりますが、1次産業をどういった形で振興していくかという大きなテーマを考えましたときに、生産プロセスの中に改善をしていく方法、そして販路に活路を見出す方法、そして価格に反映させる方法等々、いろいろな作目によって検討しなければいけないテーマがあるわけでございます。例えば乳価のようなものは出口が押さえられておりますので、生産プロセスの中で規模拡大等々によっての経営改善、そしてあるいは販路に目を向けますと産直のような形で直接農家さんからの販売等を試みるといったようなこと等をいろいろな品ぞろえのことも含めまして、作物によってどういった改善をしていくかということが必要になっているというふうに考えております。平成20年度は、その一例ではございますが、産直のオープン等もございまして、この事業にご参画いただいている農家の皆様が一つのモデルといったようなものを体験なされて、今後の活動の起爆剤にしていきたいというような動き等が出てきたということは一つの喜ばしい題材であったというふうには考えております。

 一方で、なかなか生産プロセス等に改善点を見出せないでいるという、そういった農家さん等も現実においでになるわけでございますので、一つ一つその分野ごとの取り組みというものをこれからさらに検討してまいりたいというふうに考えているところでございます。



○委員長(高橋寿君) 山本博委員。



◆委員(山本博君) さっきも言いましたけれども、確かに国産の農産物にはかなり期待があるのですけれども、つくれば売れるという時代ではなくなってきたのだそうであります。条件はどこも同じですけれども、どこでも工夫しながら売り込んだりつくったりしている、あるいは加工したりしているのですけれども、滝沢でこれは滝沢のオリジナルです、これだけは売れますというふうなブランドめいたものは何かできたでしょうか。



○委員長(高橋寿君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 滝沢にしかないものということで、スイカばかりでなく新たな作物にも取り組んでおります。20年、産直ができまして、産直に入っている方々がいろんな作物を取り組んでいらっしゃいます。アイスプラントとかいう見たことのないような野菜とか、ピーナツカボチャとかいう新しいものにいろいろ取り組んでおります。その中で、ナバナがいいなという話が方々から聞こえてきております。そういう形で、売れるもの、つくりやすいものというふうな観点からどんどん集約がされるのだと思って期待をしているところであります。村といたしましては、ことしクイックスイートというサツマイモの補助事業をやっておりまして、地域に試験栽培をお願いしております。それもある程度の数となって実ればいいなと思って期待しているものでございます。



○委員長(高橋寿君) 山本博委員。



◆委員(山本博君) 今産直チャグチャグのお話ありましたけれども、確かにあれは成功例だったと思います。私は、当初同じ路線に別な古くからある大きな産直ありますので、競合するのではないかというふうに思っていたのですが、どうも客層が違うようなぐあいで、両方ともうまくいっているそうです。産直チャグチャグは農協の事業だったわけですが、この例を踏まえて、村内に村が支援してもう少し産直を展開するというふうな考えはありますでしょうか。



○委員長(高橋寿君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 産直というのは、農家の方にとって直接収入になり、欲しいという話は方々に行くと聞いております。チャグチャグに参加される方も村内各所から来ております、一本木から大釜から。地元にあれば出すのもたやすいということで、地元に欲しいなという話も聞きますけれども、地域地域で運営できるかどうかという条件がかなり変わってくると思いますので、そこは地域の状況、地域の情勢状況、ある程度の数が集まらないと店まで開くようなものが出てこないというのが大きいところだと思いますので、地域の情勢を見て、そこのところは相談、ご支援していきたいと考えております。



○委員長(高橋寿君) 遠藤秀鬼委員。



◆委員(遠藤秀鬼君) 3目新いわて農業担い手支援総合対策補助事業、担い手育成経営基盤強化支援事業、担い手支援育成事業、それから5目の畜産担い手育成総合整備事業と担い手育成事業が組まれておりましたが、村としてどのような取り組みをなさったのでしょうかお伺いします。



○委員長(高橋寿君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 担い手事業ということで何点か事業がございます。国の事業、県の事業、あと村単独の事業ということでありますけれども、村の特徴として兼業、2種兼業が多いということで、専業農家なり1種兼業、農業を進めていけるような方々に集約するということ、その方がリーダーになっていただくということが大変事業としては欲しい項目でございますので、そういう方に対してパイプハウスの助成だとか、酪農であれば事業、畜舎とか堆肥舎、そういうものをつくる事業、そういうもの、あとは転作部門でありますと大豆、麦への耕作地の集中というような事業にこれらの事業を使って担い手の育成に資するように考えておりました。



○委員長(高橋寿君) 遠藤秀鬼委員。



◆委員(遠藤秀鬼君) 財政上の補助、あるいは技術上の補助とか物的な支援を主体に答弁いただいたようでございますけれども、本当に担い手が育成するような方の、あるいは新規事業を起こすような担い手、意欲のある担い手を確保する、支援するという立場でどのような対応をしておられるのでしょうか。



○委員長(高橋寿君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) この担い手といたしまして認定農家という制度がございます。農業経営計画を立てて、5年間の計画を立てていただいて、その計画に沿って事業、営農をしていただくと、そういう方に対して認定を行っております。平成19年に154人、20年で172人と18人ほどふえております。こういう方の発掘というか、農業経営の改善をしたいという方を見つけながら事業を進めておりますので、こういう方を多く見つけるという形で担い手のほうは育成していきたいと思っております。



○委員長(高橋寿君) 遠藤秀鬼委員。



◆委員(遠藤秀鬼君) 20年度の担い手育成基盤強化支援事業で18名ほど認定がふえているということでございましたけれども、20年度は何名、何件ほど申請があったのでしょうか。そして、この数なのでしょうか。



○委員長(高橋寿君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 申請の数としては18件でございます。



○委員長(高橋寿君) 遠藤秀鬼委員。



◆委員(遠藤秀鬼君) 18件申請があって18件全部認定されたというふうに解釈していいですか。



○委員長(高橋寿君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 認定審査会というのを開きまして、農協さん、あとは県の普及所さんというふうな方をお招きして経営内容について審査いたしまして、その計画が事業改善に役立つ、沿っているという確認をとりまして認定をしているものでございます。



○委員長(高橋寿君) 遠藤秀鬼委員。



◆委員(遠藤秀鬼君) ということは、認定される以前の申請はもう少し数があるということでありますか。



○委員長(高橋寿君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 認定農家になりたいというお話は何件かございますが、その段階で経営状況、そういうのを調査いたしまして、もう少しこういうところを改善してくださいとか、そういう指導は行って待ってもらっている例もございます。



○委員長(高橋寿君) 遠藤秀鬼委員。



◆委員(遠藤秀鬼君) 認定条件とか多々あると思われますが、要は農業を一生懸命やりたい、継続したい、そのために認定してもらいたいという農家さんもおるわけです。しゃくし定規の判断ではなく、その辺の意欲、当然いろいろな条件が加味されるでしょうけれども、その意欲を酌むということも非常に育成する観点では重要だというふうに考えるわけですが、いかがでしょうか。



○委員長(高橋寿君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 農業に限らず意欲は大事でして、そういう方を中心に、そういうことであれば地域もまとめられるし、農業経営のほうも頑張っていただけるということで、それは重視している項目にはなっております。ただ、農業経営ということで、実際の暮らしについての項目でございますので、あとは認定農業者になるということで、有利な制度もございますので、そういう方面からもちょっと審査の基準がございます。ですが、その意欲は大事に考えていきたいと思います。



○委員長(高橋寿君) ほかに質疑ありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(高橋寿君) 質疑なしと認めます。

 先ほど桜井委員からの質問に対して答弁いただいていないと思いますが、答弁、用意できたでしょうか。

 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) まだ資料を取り寄せてございませんので、後ほどお願いしたいと思います。



○委員長(高橋寿君) これをもって第6款農林水産業費、第1項農業費の審査を終結いたします。

 13時まで休憩いたします。

            休憩(午後 零時07分)

                                        

            再開(午後 1時00分)



○委員長(高橋寿君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 先ほどの桜井委員からの質問に対して答弁があります。

 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 桜井委員からの青果物等価格安定事業についての農家への交付金額についてのご質問でしたが、調査してまいりました。

 新いわて農協さんの滝沢村という実績で、合計しますと687万9,699円の交付がございます。大きなところといたしましては、大根、これ関東市場に出した7月から9月期のものでございますが、255万9,315円の支給がありますし、キュウリにおいては関東、東北方面、20年の7月から9月期にかけてと、これが138万7,325円、ナガイモ、関東方面、20年の4月から6月期、こちらが113万9,340円というふうな交付金が出ております。交付金が出た延べ人数としては165人の方に出ております。

 以上です。



○委員長(高橋寿君) 委員、説明員に申し上げます。きのうもお願いいたしましたが、発言の際は委員長と発言の許可を求めるようにお願いいたします。また、語尾がよく聞き取れない質問、答弁がございますので、最後まではっきりとお願いしたいと思います。

 これより第6款農林水産業費、第2項林業費の審査に入ります。104ページからです。質疑を許します。

 鎌田忍委員。



◆委員(鎌田忍君) 107ページの村有林整備事業に絡めまして伺いたいと思いますけれども、春子谷地の上部の旧相の沢牧野の斜面にボランティア等を募って植林をしておりますけれども、種目は、木の種類は何々でしょうか。



○委員長(高橋寿君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) あそこの植樹の地域というのは、各団体さん、ボランティアさんにお願いして植樹していただいております。その団体ごとにいろんな種類の木を植えてございます。統一した木というのはございません。もみじ、山桜、ヤマボウシ、そういうものを植えております。



○委員長(高橋寿君) 鎌田忍委員。



◆委員(鎌田忍君) 団体ごと種目はさまざまだということであればいいのですけれども、たしか国の指針で植林する場合の種目というのがある程度決まっていたというような気もいたしますけれども、私も参加はいたしたことがございますけれども、そのとき気になりましたのは将来的に村民が村有林を楽しめるように果実のなるもの、例えばクルミとかクリとか、そういうものも選定されるのが村民が将来楽しむ上ではいいのではないかと思いましたけれども、そういうことは検討されなかったのかどうか、いかがでしょうか。



○委員長(高橋寿君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 樹種につきましては、広葉樹が落ち葉を落としますので望ましいと考えてはおります。あとは、実のなるもの、これも大変いいことだとは思いますけれども、何せクマも出るような場所でございますので、そういう簡単に甘くなるような果樹というのは考えておりませんでした。



○委員長(高橋寿君) 鎌田忍委員。



◆委員(鎌田忍君) クマが出るということであれば、むしろクマをあの部分で食いとめていただければ里のほうにも来ないかなということも考えますので、ひとつ甘いものではなくて、やっぱり本当にクリとかクルミとかそういうのも検討されてはいかがかなという思いで質問いたしました。よろしくお願いいたします。



○委員長(高橋寿君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 委員のおっしゃるとおりドングリとか、そういう実が落ちるものというのもやっぱり散策には楽しみになりますので、そういうのも進めてまいりたいと思います。



○委員長(高橋寿君) 斉藤健二委員。



◆委員(斉藤健二君) 昨年の繰り越しになっているようでございますが、滝沢村強い林業木材産業づくり交付金事業633万3,333円という数字がございますが、これの事業内容をちょっとお伺いしたいと思います。



○委員長(高橋寿君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) この事業につきましては、林業の機械、ハーベスターという機械でございますが、森林の間伐に当たって1台の機械で切り落とし、あと定尺にカット、枝払いから定尺にカットできるという多機能を持った機械でございます。これを国の補助事業によって実施したいという林業家さんがありましたので、その事業を行ったものでございます。19年終了間近にということで事業要望が来たものですから、20年度に繰り越しということで事業実施いたしております。



○委員長(高橋寿君) 斉藤健二委員。



◆委員(斉藤健二君) 例えばこれ団体とかそういうところではなくて、一林業家さんにということでございますか。



○委員長(高橋寿君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 林業の会社のほうに導入になっております。



○委員長(高橋寿君) 斉藤健二委員。



◆委員(斉藤健二君) 企業。



○委員長(高橋寿君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 企業です。



○委員長(高橋寿君) 斉藤健二委員。



◆委員(斉藤健二君) 例えば滝沢村強い林業木材産業づくり交付金という、この名目でございますが、そうした場合にやはり滝沢村有林とか、そういった部分の刈り払い等にもそういうものが利用できるのか、あるいはそういうところに依頼してそういう作業をしようという計画があるのかどうか、その辺のところをお伺いします。



○委員長(高橋寿君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 林業の村有林の手入れということでのご質問だと思うのですが、毎年ある程度の予算をとって林業の村有林の手入れは行ってきております。村でも協賛金を出しております盛岡市森林組合にお願いして事業を行ってきておりました。間伐等、国の施策で林業の加速化事業という新たな事業が展開されておりまして、それも含みまして今後事業のほうを進めてまいりたいと思っております。条件が合うのであれば、こういう企業の方も参加していただければと思っておりますが、盛岡市森林組合さんのほうには滝沢住民の施業者も数多く従事しておりますので、そこのところはちょっと企業の状況を考えながら検討していきたいと思います。



○委員長(高橋寿君) 斉藤健二委員。



◆委員(斉藤健二君) 最後にしたいのですが、せっかく結構高い機械だと思います。そうしたときに今なかなか林業というのが、農業も同じなのですが、企業として成り立たない部分があるというようなこともあるわけですから、やはりそういった企業を育てる意味においても、ぜひ利用できるのであれば大いに利用したほうがよろしいのかなと思います。答弁お願いします。



○委員長(高橋寿君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) この企業さんは、各方面にいろんな活動をされている方で、新たな取り組みも行っている企業さんですので、そういう意味からも林業の活性化には必要な方だと思っておりますので、一緒に事業をやっていきたいと考えております。



○委員長(高橋寿君) 川原清委員。



◆委員(川原清君) 先ほどの鎌田委員との発言に関連がありますけれども、植樹です。私も何回か参加をしておりますし、ボランティアで参加しておりますけれども、先ほど実のなるものという答弁が、発言があったのですが、私は以前柳村前村長時代にも春子谷地を守れということでも発言していますし、全員協議会等でも木を植えろという話をした経緯がありますけれども、私は実のなるものを植えてクマは来るのではなくて、あそこの植樹の目的というのは春子谷地の保水力がどんどん、どんどん年々落ちているという、そこで植樹をするというふうに私は記憶しているのです。そこで、保水力は何の木があるかといえばブナが一番保水力あるのですが、ただ適時適木という、これは林業関係者に言わせれば知っていますけれども、木によってその土地に適するもの、適さないものがあるわけですから、あそこにブナをイコール植えていいということにならないと思うのですが、私はそういう目的で保水力のあるものをあそこに植えるというので始まったと思っていますが、違いますか。先ほどの答弁がちょっと解せなかったものですからあえて質問いたします。



○委員長(高橋寿君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 確かにあそこに放牧しておりまして春子谷地の水質に影響があるということで、保湿のために植樹をしていこうという考え方だったと思っております。ですので、広葉樹ということで、針葉樹ではなく広葉樹、葉っぱを落とすものということで植樹のほうは進めております。実のなるものであれば芽のほうが出てきますから、植樹の効果も上がるかなと思って実のなるものというお答えをした次第です。



○委員長(高橋寿君) 川原清委員。



◆委員(川原清君) 目的をきちっと定めればいいと思うのです。実のなるものを植えてならんということではないのですが、私が言いたいのは春子谷地の場合には、さっき言った保水力を保てるものといいますか、そういうものと。よその村有林には違うものということで、きちっと目的別にやっぱり植林をしていくべきだと思うのですが、その辺の考えをちょっと整理して答弁下さい。



○委員長(高橋寿君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 村有林につきましては、村の財産だということで、そういう財産価値のあるものということで管理も行っていくと。春子谷地湿原の上の牧野部分だった部分については、地域住民の方の協力で植樹をしていく地域として保水力を持たせる広葉樹を植えつけしていくというふうな区分けを考えております。



○委員長(高橋寿君) ほかに質疑ありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(高橋寿君) 質疑なしと認めます。

 これをもって第6款農林水産業費、第2項林業費の審査を終結いたします。

 これより第7款商工費、第1項商工費の審査に入ります。106ページからです。質疑を許します。

 日向清一委員。



◆委員(日向清一君) 2目について質問させていただきますが、ページ数は109ページになります。事業は、滝沢村特産品開発事業、これについてお伺いをしたいのですが、まず1つ、報告書を見ますと19年までも続いてきた事業でありますが、そしてもちろん20年も取り組んだ事業ですが、その概要を見ますと19年度までの成果と反省をもとにという概要でございます、実績でございます。この点についてお伺いしたいのですが、何をどんな反省があったのかというのがまず第1点です。

 それから、2点目ですが、この事業費がどういう内容のものに重点を置いて使われた事業費なのか、まず2点お伺いします。



○委員長(高橋寿君) 熊谷商工観光課長。



◎商工観光課長(熊谷一見君) まず特産品開発事業の内容でございますけれども、19年度につきましては県の補助金もありましたことから多数の取り組みをいたしたところでございます。そういう中で、今どのようなものを反省してということではございましたのですが、20年度はさらに前に進みましょうということで、細かくは一つ一つの反省点というのですか、その商品について販路というのですか、一般的にいろんな店に出しているような状況でございます。そういう中から、まだ十分には反省はしていないのですが、その部分については行き先がどうなっているのかとかそういうのを見きわめながら、まだ遂行途中ということでお話しさせていただきたいなと思ってございます。

 ことしの20年度の取り組みでございますけれども、特産品の開発事業の中の主な使途でございますけれども、勉強会の開催とかPR用の資機材、例えばのぼり旗とかそういうものでございます。そういうのに本年度は利用させていただいたというところでございます。



○委員長(高橋寿君) 日向清一委員。



◆委員(日向清一君) 内容については、のぼり旗、あるいはPRのためののぼり旗ということだと思うのですが、20年度は5品の地域産品を創出されたということで、28品を推奨するということなわけですが、この28品が今話ありました販路としてどの程度販路に向かっているのか、販路の拡大が図られているのかなというふうに思います。その点がちょっと疑問に思いますし、珍しいもので、あるいは滝沢の材料を生かした、素材を生かした産品として認めたにしても、それがいかに販路として結びつく、あるいは特産品としてPRされる、そして農家の方々、生産者の方々が所得向上につながるかといいますと非常にちょっと疑問に思うわけです。ですから、28品の中で、あるいは5品を推奨しない前の19年度までにその産品がどの程度販路に結びついているのかなというところもちょっとお伺いしたいと思います。



○委員長(高橋寿君) 熊谷商工観光課長。



◎商工観光課長(熊谷一見君) まず、5品の販路についてでございますけれども、今回5品の中身でございますけれども、クッキー関係とかチーズオムレット、それからヤマブドウとかそういうのになるわけですけれども、それらについては、オムレット関係とかそういうのは自分の店で開発しているものですから、そういう自前のお店の中、それからそういう中で販売されているというところでございます。19年度に取り組んだものにつきましても、例えばスイカまんじゅう等々であればマイヤさんとかユニバースさんとかジャスコさんとか、そういうものが販路といいますか、自前のお店からそういうところにも広がっているようでございます。一つ一つ全品どうなっているかとまでは把握しておりませんけれども、そういう中で進んでいるというところでございます。



○委員長(高橋寿君) 日向清一委員。



◆委員(日向清一君) 食のたくみという制度が県の認定であるわけですけれども、これと関連している、あるいはこの事業でも推奨したものと思うのですが、全く別な形で村として推薦して県の食のたくみの認定制度に出されているのでしょうか。それとも、この認定したものが即推薦をされているものなのか、そこの関係。あるいは、食のたくみというのは今まで何人の方が食のたくみとして県の認定を受けているものなのかお伺いします。



○委員長(高橋寿君) 畑村農林課長。



◎農林課長(畑村政行君) 食のたくみは、農林課のほうから県のほうに推薦を上げておりまして、現在3名の方が認定になっております。地域の郷土料理、これの技術を持った方の伝承をするための食材や新たな発想で地域食材を使ってつくり上げた製品というものを広めるために食のたくみということで認定されているものでございます。その食のたくみがつくられたものを地域産品という形で現在のところは出荷のほうはしておらない状況です。



○委員長(高橋寿君) 日向清一委員。



◆委員(日向清一君) すると、28品の中にその3名の方の食のたくみの産品は含まれているという解釈でよろしいでしょうか。



○委員長(高橋寿君) 熊谷商工観光課長。



◎商工観光課長(熊谷一見君) 去年、昨年の20年度、28品、推奨品の中からは食のたくみのほうには推薦していないところでございます。



○委員長(高橋寿君) 日向清一委員。



◆委員(日向清一君) すると、全く同じ滝沢から産品される、あるいは食のたくみのすばらしい技術を持った商品というのですか、特産なのですが、それと特産品の開発事業とは全く別だという考え方を持ってよろしいのですね。と申しますと、課が違うからといえばそれまでになってしまうわけですが、いずれもっと特産品もPR活動が必要であると思います。というのは、PR活動より販路の拡大を図りましたということでございますけれども、ただただ認証する、推奨するということではなくて、やはり特産として認めたものであれば、この28品というのは力を入れてやはり今後PR活動もしていただきたいと思いますし、村民が果たして特産の28品というのを幾らわかるのかなというふうなことからいいますとPR活動もちょっと不足だなと。それから、ぜひその販路の拡大までつながって滝沢村の特産品がPRされるようにもっと事業費も見られて、あるいは不足のような感じ、のぼり旗程度ではやっぱり特産品ではなかなか進めないと思います。

 以上です。



○委員長(高橋寿君) 中道経済産業部長。



◎経済産業部長(中道俊之君) 特産品開発に関しまして、あるいは食のたくみの方々との連携といったようなことにつきましては、現在部の中にプロジェクトチームをつくりまして新品種の開発促進といったような観点で現在検討を進めているところであります。28品目を開発した、試作品をつくったということだけで特産品が世に出回るというふうなことはなかなか難しいととらえておりまして、100の例のうちの1つか2つしかヒット商品は出ないというふうなことを耳にいたしておりますので、商品の開発、アイデア出しから加工技術の研究等を含めた商品開発、それを販路に結びつけて、どういったバイヤーさん、どういったユーザーさんにこれを売り込んでいくのかといったような商品販売促進戦略が必要であります。もっと大切なことは、これを安定供給する供給体制の確立というふうなことが求められてまいりますので、たまたま試作品をつくったということだけで世に発信できる状態になるかというと、そうでもないということを学習いたしておりますので、これらのことを踏まえまして、これからどういった形で特産品をプロモーションしていくかといったようなこと、上位の戦略と現場の具体の事例をもとにして編み上げてまいりたいというふうに考えております。



○委員長(高橋寿君) 佐藤美喜子委員。



◆委員(佐藤美喜子君) 3目の観光費のところでお伺いします。

 109ページです。この前の一般質問でもしましたけれども、村の絵はがきはいつごろからつくられているのかどうか。本当にこの前役場で初めて見たのですが、実は視察で行ったときにお山の湯では、ちゃんとただいま好評発売中ですと飾っていました。それから、鞍掛のところでも飾っていましたが、どういうところで売られているのか、そしていつごろからできているのか、どのくらい売れたのかお伺いいたします。



○委員長(高橋寿君) 熊谷商工観光課長。



◎商工観光課長(熊谷一見君) 絵はがきのできた月日については、ちょっと今調べさせますので、後で回答させていただきたいと存じます。

 今の絵はがきの販売場所になるわけですが、商工観光課の窓口、それから今はお山の湯、それから鞍掛のほうで村内では販売しているところでございます。

 先ほどのいつごろ絵はがきを作成したかということでございますが、平成16年に観光協会のほうで製作しておるところでございます。

 部数については、今把握してございませんので、後ほど回答させていただきたいなと思ってございます。



○委員長(高橋寿君) 佐藤美喜子委員。



◆委員(佐藤美喜子君) とても小さな絵はがきですけれども、あの1枚もやっぱり滝沢の自然とかいろんなとにかく思いをはせる大事なものだと思っているのです。私は、あれを買ってすぐあちこちに配るというか、出していましたが、あれがもとで、例えば今あるものではなくてもっと新しいパターンでつくるかどうか。例えばリンゴの花とかきれいに写ってリンゴの花を見に来たいという人もいるかもしれません。スイカ畑を見たいかもしれません。絵はがきが本当に滝沢のよさを発信する大事なことになって人が来るのではないかなと思っていまして、あれが商工会の窓口と言ったけれども、窓口ではないのですが、その辺はどのようにそこをPRして、まだ村民で知らない方もいます、絵はがきがあることを。せっかくあるものをPRして、その1枚からいろんな効果が生まれてくると思っていますので、その点についてお伺いいたします。



○委員長(高橋寿君) 熊谷商工観光課長。



◎商工観光課長(熊谷一見君) 新しい絵はがき等の製作については、馬とかそういうものばかりでございますけれども、今言ったような形も頭に入れながら研究していきたいなと思ってございます。一般質問等でもあったわけですが、奥のところではなく、やはり窓口の正面の総合窓口とか、そういうところでも委員さんの言われたものを参考にしながら、意識しながらPRに努めていきたいなと思っております。



○委員長(高橋寿君) 佐藤美喜子委員。



◆委員(佐藤美喜子君) そして、県外にも多分、例えば物産展あったときにぜひこれも一緒に持っていって、その1枚から滝沢に思いをはせてくださる方が1人でもふえるとやっぱりいろんな面でいいと思いますので、あれをしまい込まないようにしていただきたいと思います、本当にいいものですので。16年にできたということですが、今まで知らなかったということがとても何か村民として恥ずかしいなと思っています。いいものはどんどん出していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。最後の質問です。



○委員長(高橋寿君) 熊谷商工観光課長。



◎商工観光課長(熊谷一見君) いずれ物産展等々で積極的にこれからも、どっちかというと外に出た戦略はなかったわけですけれども、積極的に物産展、私たちも今現在産業まつりとかそういうところでPRはしたりはしているわけですけれども、ちょっとその物産展の1カ所を借りたりとか、そういうのは余り積極的に進めてこなかったわけですけれども、そういう物産展の、県の物産展とかいろいろあると思いますが、そういうのを活用しながら積極的にやっていきたいなと思っておりますし、この間の日曜日なんかもそうなのですけれども、自衛隊の記念日のほうに行っても特産品の販売とか、それから絵はがきの販売とかに努めております。そういうような形でいろんなところに出ながらPRしていきたいなと思っています。



○委員長(高橋寿君) 川原清委員。



◆委員(川原清君) 簡単でちょっと恥ずかしい質問ですけれども、滝沢村IPUイノベーションセンターの事業ではなくて名称です。かつて同僚議員が愛称、長くて言いにくいので愛称をつけたらどうかという質問をしたことがございまして、検討しますという答弁だったのです。5月のオープンに間に合うのかなと思ったら全然間に合わないし、あの検討しますという答弁はどこにいったのか、検討した経緯があるのかどうか、ちょっとお聞きしたいと思います。



○委員長(高橋寿君) 北湯口地域政策課長。



◎地域政策課長(北湯口修君) お話をいただいた後に設置者のほうでいろいろ、県大のほう等ともお話をいたしました。ただ、その折、建設途中、IPUイノベ、IPUイノベ、それからだんだんイノベ、イノベというふうにみんなが呼ぶようになってしまいまして、その後検討はいたしたのですが、今のところIPUイノベというのが俗称になって呼んでいるというのが実情でございます。申しわけございません。



○委員長(高橋寿君) 川原清委員。



◆委員(川原清君) 今どきの青年は短く言うのが得意なのだそうですが、そういうのではなくてやっぱりきちっと公募をする、協働、協働というのであれば、もうちょっと前に早く公募でもすればよかったのですが、今さら言ってもしようがないので、これから村民を巻き込んでイノベではなくてウマベ、馬コにちなんだものでもいいと思うのですが、いずれそういう村民協働で、村民から公募するような方法を考えているのかどうかお聞きします。



○委員長(高橋寿君) 北湯口地域政策課長。



◎地域政策課長(北湯口修君) イノベを含めまして今後イノベパーク構想もございます。そちらは意を十分尽くして取り組んでまいりたいと思います。



○委員長(高橋寿君) 佐藤澄子委員。



◆委員(佐藤澄子君) 3目にございます滝沢自然情報センターの管理運営事業に関して質問いたします。

 当初センターのほうの規模、第1案ではかなり大きい規模で建てられる予定でしたけれども、最終的には規模縮小で建設されたわけです。その規模縮小に当たって事業運営に支障はないかどうかというのが1点と、それから今回視察をさせていただきまして情報センターの現地でのPRが一つもなかったような記憶がありまして、それで登山ないしキャンプに利用する方々がこの施設はどんな施設なのかというPR不足ではないかなというのを感じました。そこで、そのPRに関して現地でのやり方等、何か工夫されているものが年度内にありましたらばお尋ねいたします。



○委員長(高橋寿君) 熊谷商工観光課長。



◎商工観光課長(熊谷一見君) まず、1点目の事業運営につきましてでございますけれども、当初29.5坪から22坪に小さくなったわけでございますが、管理運営上につきましては支障は来していないところでございます。小さいながらも工夫しながら運営をしているところでございます。

 それから、次のPR不足ということでございますけれども、来た方々に対しては情報提供とか、現場で鞍掛山の花の情報とか木の情報とか、そういうのは現場のほうでPRしながらやっているところでございます。

 なお、今現在その運営につきましてもニーズ調査をしながら、今後皆さんのニーズに合った自然情報センターとして今調査なんかもしているところでございますし、また今後の話になるわけですけれども、そういうニーズ調査の結果とか、あと現場で活動している方々の意見を聞きながら充実した自然情報センターにしていきたいなと思っております。



○委員長(高橋寿君) 柳村一委員。



◆委員(柳村一君) 2目の商工振興費の団塊等シニア支援事業の内容をお伺いします。



○委員長(高橋寿君) 北湯口地域政策課長。



◎地域政策課長(北湯口修君) 団塊等シニア支援事業につきましては、アンケート調査結果、これについて分析をいたしておりまして、その他まちづくり交流フォーラム、これはことしの2月に開催しておりますけれども、団塊シニア世代への第2の人生のスタートといいますか、そういった生活のモデルみたいなもののあり方のパネル展示、それからその講師の方にその部分について触れていただくという事業を行っております。



○委員長(高橋寿君) 柳村一委員。



◆委員(柳村一君) この対象になる団塊シニア世代は、どこの人たちを対象にしているのか、また滝沢村地域まちづくりフォーラムを開催したとありますが、その参加人数は何名だったのかお伺いします。



○委員長(高橋寿君) 北湯口地域政策課長。



◎地域政策課長(北湯口修君) 対象人数につきましては、対象は当然村民の方でございますけれども、大体団塊と言われるのは昭和22年から24年生まれの方でございます。こちらの方は、村内に約2,500人いらっしゃいますけれども、男女合計2,500人、その方の就業率が7割としまして、またサラリーマン比率、これが村の特別徴収で考えますと約6割かなと思ってございます。それらを掛け合わせますと約1,000人ほどの方なのかなと思っております。特に団塊の方というのは、普通家業とか自分で商売なさっている方はふだんから地域で生活をなさっておりますので、こうしたサラリーマン世代の定年退職者という方を対象として考えてございます。

 参加人数は、これは住民協働のほうとの共催事業で行っておりまして、こちらでカウントはしておりませんが、およそふるさと交流館のホールが大体いっぱいになるくらいでしたので、200人くらいかなというふうに見ております。



○委員長(高橋寿君) 柳村一委員。



◆委員(柳村一君) これから住民協働を進めていく上での村への大きな力になると思うのですが、もう少し幅を持たせまして、今、後期基本計画をつくっていらっしゃるのですが、人口の減少等下方修正しなければいけない部分、目標値なんかもありますので、村の中だけに対するシニア支援ではなくて、外部に対するシニア支援等を考えて、滝沢村にシニアを呼び込むような施策みたいなお考えはないかどうかお伺いします。



○委員長(高橋寿君) 北湯口地域政策課長。



◎地域政策課長(北湯口修君) とかく今言われているふるさと定住、これに近いものがあるかと思いますが、私どもの村では人口は横ばいで推移すると。今後30年、50年後、人口がどんどん減っていくということで、過疎の地域などは特にこういった団塊の世代に対してもターゲットを絞って人口増、ふるさと定住ということでやっておるかと思います。ただ、本村といたしましては、こういった団塊の世代の方のみならず、若者の方も含めまして定住、人口がふえる、魅力のあるまちづくりというのを進めるべきと思ってございます。団塊の方と申しましても、とかく世の新聞、報道等で見られる成功事例、特に高額所得者の方の移住と申しますか、そういうのが特に報道等でされておりますけれども、やはりなかなかいろいろ事例を、裏のほうを聞いてみますと、なかなか定着しても地元の方とうまくいかない、やっと地元に溶け込んだころには体にがたがきて福祉のお世話になって、そちらの市町村の財政を圧迫するという事例もあると伺ってございます。特に村としてこのシニア世代も含めまして人口増に努めてまいれればいいのかなと、若者も含めてというふうに思ってございます。



○委員長(高橋寿君) 山谷仁委員。



◆委員(山谷仁君) 2目の商工会補助事業に関しまして、以前にはこの額が決まっているものだというふうに私は理解をしておりましたが、昨年よりも若干減っているようでありますが、これはどのような理由でしょうか。



○委員長(高橋寿君) 熊谷商工観光課長。



◎商工観光課長(熊谷一見君) 商工会の補助金なわけでございますが、やはり商工会自身の自助努力というのですか、そういう中での成果の中での補助金と思ってございます。



○委員長(高橋寿君) 山谷仁委員。



◆委員(山谷仁君) 要するに、商工会のほうからの補助金の申請が少なかったということだというふうに理解いたしますが、この監査委員の指摘にもございますが、この1,300万何がしは当初1,000万ぐらいだったのを記憶しておりますが、ふえて、商工業に資するための金額として大いに振興策ということでふえて結構なことでありますが、監査委員さんの指摘に、事前に申請があった書類を審査もせずに10割を出していたと、8割が限度なのに10割を出したというふうな、そういう規則にも違反しているというふうにも指摘をされておりますが、その辺は担当部として、課としてどういうふうに考えていますか。



○委員長(高橋寿君) 中道経済産業部長。



◎経済産業部長(中道俊之君) まず初めに、補助金の額が減っているというところにつきましては、従前から補助金の交付要綱を改めさせていただきまして、運営に対する一括的な支援ということではなくて、事業に対して支援をするというような交付要綱に改めたということ等が起因をいたしております。

 それから、後段のほうの一連の事務のてんまつ、経過につきましては、真摯に受けとめてこれからしっかりと事務を進めてまいりたいというふうに反省をし、これからの事務を遂行するということで進めてまいりたいというふうに考えております。



○委員長(高橋寿君) 山谷仁委員。



◆委員(山谷仁君) そのように受けとめて改善すべきところはすぐ改善をしていただきたいというふうに思いますが、これが指摘によりますと1度ではなくて複数回にわたって指摘をしているという強い指摘があったわけです。ですから、ぜひそれは徹底していただきたいと思いますが、いかがですか。



○委員長(高橋寿君) 熊谷商工観光課長。



◎商工観光課長(熊谷一見君) 今部長からも答弁しましたけれども、やはり1,300万円、決定までのプロセスがはっきりしていないということでございましたし、一部払いということを掲げながらもそれを履行しなかったということで、それについては真摯に受けとめまして、いずれ改善をしていきたいなと思っております。

 先ほど佐藤美喜子委員さんから絵はがきのことについて、質問について回答していない部分がございましたので、回答させていただきます。16年度に絵はがきを作成いたしまして、年間約200組ほど販売しているということでございます。



○委員長(高橋寿君) これをもって第7款商工費、第1項商工費の審査を終結いたします。

 14時5分まで休憩いたします。

            休憩(午後 1時50分)

                                        

            再開(午後 2時02分)



○委員長(高橋寿君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 これより第8款土木費、第1項土木管理費の審査に入ります。108ページからです。質疑を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(高橋寿君) 質疑なしと認めます。

 これをもって第8款土木費、第1項土木管理費の審査を終結いたします。

 これより第8款土木費、第2項道路橋梁費の審査に入ります。110ページからです。質疑を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(高橋寿君) 質疑なしと認めます。

 これをもって第8款土木費、第2項道路橋梁費の審査を終結いたします。

 これより第8款土木費、第3項河川費の審査に入ります。114ページからです。質疑を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(高橋寿君) 質疑なしと認めます。

 これをもって第8款土木費、第3項河川費の審査を終結いたします。

 これより第8款土木費、第4項住宅費の審査に入ります。116ページからです。質疑を許します。

 佐藤澄子委員。



◆委員(佐藤澄子君) 2目の質問をさせていただきます。

 村営住宅の管理運営事業でございます。こちらのほうは、公営の住宅法に合わせてということで、村営の住宅が建てられて運営していると思うのですけれども、今各保育園などの状況によりますと母子家庭の家庭がかなりふえておりまして、生活困難のために住居等もなかなかアパートなどに、アパート代を払って生活をするということが困難な家庭がかなりふえているという状況を聞いております。そこで、村営住宅があればというお声も出ているようなのですけれども、この20年度の村営住宅に関して利用状況と、それからそういった対応などの現状はなかったかどうかお尋ねいたします。



○委員長(高橋寿君) 高橋河川公園課長。



◎河川公園課長(高橋義行君) 村営住宅につきましては、一本木に10戸ございまして、現在満室の状態でございます。ちょっと私今の資料ございませんが、母子家庭の方は昨年まで1戸おったような記憶してございますが、おうちを買われまして、ことし退室をされたように記憶してございまして、ただ先ほども言いましたように10戸しかございませんので、現在は満室の状態でございますし、なかなか退室をされる方もほんの年に1戸ぐらいでございますので、なかなかそういう部分は難しいとは思っておりますし、それから今の状態ですと母子家庭の皆様に優先的に入居させるという制度が今村のほうでございませんので、そういう取り扱いはいたしてございません。



○委員長(高橋寿君) 佐藤澄子委員。



◆委員(佐藤澄子君) 村営住宅を必要としている方々の状況調査などはされておりますでしょうか。



○委員長(高橋寿君) 高橋河川公園課長。



◎河川公園課長(高橋義行君) 特別な調査はしてございませんが、ただ本村の場合につきましては先ほども言いましたように10戸という限られた数でございますし、それから村内には民間のアパートを経営なさっている皆さんが多数ございますので、そちらのほうが民間に影響しないような程度での村での運営といいますか、そういうものを図っていくほうがいいのかなというふうに思ってございます。特段そういう調査はいたした経過はございません。



○委員長(高橋寿君) 佐藤澄子委員。



◆委員(佐藤澄子君) 私が質問している視点は、経営者側の視点ではなく、生活に困難を来している方々のために安く入れる住居があればいいのではないかなという視点でお尋ねをしているのですけれども、今のご答弁ですとアパート経営者にとって有利なような対応の仕方のほうに視点が合っているような気がするのですけれども、そのあたりはいかがでしょうか。



○委員長(高橋寿君) 高橋河川公園課長。



◎河川公園課長(高橋義行君) 言葉足らずの点があったとは思いますが、ただ先ほども言いましたように本村の状態といいますか、そういうのを考えますと、やはりそういう面にも当然配慮していかなければならないというふうには思ってございますし、ただ委員さんおっしゃるのも当然理解してございますし、ただ村の今の現状等々を考えますと新たな村営住宅の建設等々につきましては非常に難しい面があろうと思いますので、そういう形の中で、今ある戸数の中で運営を図っていくのが与えられた職務ではないかなというふうに理解してございます。



○委員長(高橋寿君) ほかに質疑ありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(高橋寿君) 質疑なしと認めます。

 これをもって第8款土木費、第4項住宅費の審査を終結いたします。

 これより第8款土木費、第5項都市計画費の審査に入ります。116ページからです。質疑を許します。

 山谷仁委員。



◆委員(山谷仁君) 5目の一般公園維持管理事業でありますが、19年度は1,140万ほどの予算が、20年度が678万5,000円になっておりますが、この理由をまずお聞かせ願いたいと思います。



○委員長(高橋寿君) 高橋河川公園課長。



◎河川公園課長(高橋義行君) 済みません、ちょっと今手元にあれなのですが、減った原因といたしましては大きな公園の、一般公園の維持修繕の部分がちょっと欠けたものというふうに思っていますが、済みません、今ちょっと資料がございませんので取り寄せさせていただきますが、中身的には20年度実施した一般公園の事業につきましては、一般公園181カ所の公園がございますが、その部分の中の木の伐採ですとか、それからフェンスの修理ですとか、そういう等々の実施してございますし、それから小諸葛川の維持管理ですとか、そういうふうなものを実施してございます。済みません、ちょっと今資料を取り寄せます。ちょっとお待ちいただきたいと思います。



○委員長(高橋寿君) 山谷仁委員。



◆委員(山谷仁君) 事業をしなくても済んだということでの減額かなというふうに思ったわけですが、その背景には上の山団地が結んでいます、いわゆる村と地域の協定、そういったものが絡んできて村のほうの出銭がなくなったのか、少なくなったのかなというふうにも思ったものですからそういうふうにお聞きしましたが、いかがですか。



○委員長(高橋寿君) 高橋河川公園課長。



◎河川公園課長(高橋義行君) そういうことではございませんので、一般公園の管理につきましては地域の皆さんに管理をしていただくという、簡易な管理をしていただくということで常々お願いしてございまして、今委員さんおっしゃられたとおり上の山の自治会さんを初めといたしまして、3つの自治会さんにその協定を結ばせていただいて、その維持管理をさせていただいてございます。今後もできるだけそういうふうな形の中で、地域の公園は地域の皆さんで簡易な維持管理はしていただきたいということで今後も進めてまいりたいと思いますし、ただ必要な修繕等々につきましては当然村のほうで実施をしていきたいというふうに思ってございます。



○委員長(高橋寿君) 山谷仁委員。



◆委員(山谷仁君) そのような方針がきちっと出ているのであれば、やはり自治会等にももう少し働きかけをするのがよいのではないかというふうに考えられます。皆さんの地域には当然公園があるわけですが、だれがその公園の草刈り等をやるのかということで、自治会も頭を悩ませているところでございますので、その辺はお互いに話し合いを持ってうまい方向を考えていかなければいけないと思いますが、いかがでしょうか。



○委員長(高橋寿君) 高橋河川公園課長。



◎河川公園課長(高橋義行君) そのとおりでございます。昨年は、自治会長さんの会議の席でもそういう旨のお話を申し上げさせてございまして、それに向けて自治会長の皆さんもそういう方向で進めていきたいというふうなお話をさせてございますが、ただなかなか自治会によっては若干の温度差があるという自治会さんもございますので、それにつきましても引き続き各自治会長さん、それから地域の皆さんのほうに地域の公園は地域でという趣旨をご理解いただくように進めてまいりたいというふうに思ってございます。



○委員長(高橋寿君) 山谷仁委員。



◆委員(山谷仁君) 自治会長さんのほうにそういうお願いを、お願いというか、提起をして、自治会長のほうもその方向でやりたいというふうには伺いましたが、各自治会の中には公園等を管理するといいますか、かかわっている部が、例えば環境衛生部ですとかあるわけです。そういったところの方々ときちっと話をしないとなかなか全体には伝わらないような気もいたします。そこをやはり徹底していかないとだめだと思います。ぜひそれは徹底して、自治会長さんだけではなくて話をしていただければと思いますが、いかがですか。



○委員長(高橋寿君) 高橋河川公園課長。



◎河川公園課長(高橋義行君) ぜひ今のご意見を参考にしながら各自治会に、会長さんを含めながら、ぜひそういう方向で進めてまいりたいというふうに思います。

 それから、先ほどの減った原因でございますが、実は5年に1回公園内の遊具の点検をしてございまして、19年度はその遊具の点検の年でございましたので、その部分が約330万ほどございましたので、その分が減って1,100万から600万ぐらいに減ったというのが実情でございます。大変失礼いたしました。



○委員長(高橋寿君) 山谷仁委員。



◆委員(山谷仁君) 実績報告書を見ますと、愛護団体への組織化を実現するため各種資料などの提供を行いました、これについてはどういうことなのでしょうか、お聞きして終わります。



○委員長(高橋寿君) 高橋河川公園課長。



◎河川公園課長(高橋義行君) 資料の提供ということでございますが、先ほども申し上げましたとおり各自治会等々にそういう旨のお願い、それから事例等を皆さんにお話ししながらそういう方向性で持っていきたいということをお話をさしあげながら今後も進めるということで、その実績報告書には書かせていただきました。



○委員長(高橋寿君) 鎌田忍委員。



◆委員(鎌田忍君) 同じページの今質問された下の項ですが、総合公園管理事業に関して伺いますけれども、先ほどは木の話でしたが、今度はもっとかわいく草の話でございますが、この数日シルバー人材センターの方々が草取りをしておりました。この事業実績によりますれば維持管理計画を策定したとありますので、計画ではどのようになっているのか、草取り。実際草取りは年何回、何月に行うようになっているのか伺いたいと思います。



○委員長(高橋寿君) 高橋河川公園課長。



◎河川公園課長(高橋義行君) 計画的にということで、全体的な大きなものにつきましては業者のほうに全体的なお願いをしてございます。それについては時期等を見ながら、例えば芝生の刈り取りですとかロックガーデンの剪定ですとか、そういうものにつきましては業者さんにお願いしてございますし、それからそれ以外のものの実際の花壇の草取り等々につきましてはシルバー人材センターのほうに、回数的にはその都度その都度ということでシルバー人材センターさんと協議をしながら、時期的にはある程度見ながら進めさせていただいてございますが、金額的には340万ほどでお願いしてございまして、その時期的については草の伸びぐあい、それからそういうものを見ながら草取りをさせていただいている。おおむね大体4回前後お願いしてございます。



○委員長(高橋寿君) 鎌田忍委員。



◆委員(鎌田忍君) 先日散策した際、雑草の伸びが著しくて、事業のねらいにありますようにあそこは都市公園でありますので、村を代表する施設の一つであり、来園者に良好で快適な環境を提供するというふうにねらいではありますが、すこぶる環境が悪い状態に見えました。シルバー人材センターの方々に聞きましたら、「何度目ですか」と聞いたら「2度目だ」というような答えがありましたので、これではちょっと困るなということで伺っているのですが、今の答弁ですとその都度ということですが、いずれ良好な環境を維持すべきだと思いますが、いかがでしょうか。



○委員長(高橋寿君) 高橋河川公園課長。



◎河川公園課長(高橋義行君) 仰せのとおりでございますし、当然来園者の皆さんに不快な思いを仮にさせているということであれば、当然そういうものについては排除していかなければならないというふうには思ってございますが、ただ限られた範囲の中でということも一つは考えていかなければならない部分があろうかと思いますし、ただ私もちょっと経験不足の部分が若干ございますが、雑草と見えている部分が実はハーブの部分であったりとか、若干そういうのもございますので、その辺には若干ご理解をいただきたいなというふうには思いますし、その辺もございますので、すべてが雑草ではないというのも頭の中に入れながら今後の管理をしていきたいと思いますし、先ほど実績書に書かせていただいてございますとおり、ハーブの愛好の皆様については的確な管理をしていただきながらやっていただいている部分もございますので、ただもし来園者の皆様にそういうようなご指摘があるのであれば、そういう都度いただきながら解消に努めてはいきたいというふうに思ってございます。



○委員長(高橋寿君) 鎌田忍委員。



◆委員(鎌田忍君) 雑草かハーブかというのは私も十分わかります、見ればわかることでございますが、いずれあのバラの部分、かなり雑草は激しく茂っていました。バラの雑草を取るのもこれまた大変なのです、とげがありますので。ですので、ヘルメットをしてやっていましたけれども。あとハーブの部分は、スギナがかなり出ています。スギナは、土壌のpH等が関係しますので、そこら辺はやっぱり良好な環境といいますか、努めるべきだと。いずれ都市公園ですので、村の大事な顔ですので、よろしくお願いしたいものだと思って質問を終わります。



○委員長(高橋寿君) 高橋河川公園課長。



◎河川公園課長(高橋義行君) 今のご意見を参考にしながら、できるだけといいますか、良好な環境に努めてまいりたいと思います。



○委員長(高橋寿君) ほかに質疑ありますか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(高橋寿君) 質疑なしと認めます。

 これをもって第8款土木費、第5項都市計画費の審査を終結いたします。

 説明員の入れかえを行います。

 これより第9款消防費、第1項消防費の審査に入ります。120ページからです。質疑を許します。

 高橋盛佳委員。



◆委員(高橋盛佳君) 121ページ、2目の非常備消防費のところで自主防災組織育成事業に関係してご質問いたします。

 まず、自主防災、いろいろ取り組んでおられるのですけれども、現在どのくらいの数になっているのかということと、それから昨年に比べて予算が大分減った、19年に比べて減っているのですが、この事情について、まずとりあえず2つお話しいただきたいと思います。



○委員長(高橋寿君) 藤原防災防犯課長。



◎防災防犯課長(藤原治君) 自主防災組織育成事業についてお答えします。

 現時点での自主防災組織、20年度までは17自治会でございました。今年度2自治会ふえまして19自治会で設置されているという状況でございます。

 それから、予算のほうの減でございますけれども、19年度までは補助事業が入っておりまして、コミュニティ補助がございまして、そちらのほうの分として減となっております。



○委員長(高橋寿君) 高橋盛佳委員。



◆委員(高橋盛佳君) その実績報告書を見ますと、その自主防災組織に対していろいろと援助をしておられるようですけれども、その中の援助品を出しているということですけれども、どんなものをお出しになったのかお願いします。



○委員長(高橋寿君) 藤原防災防犯課長。



◎防災防犯課長(藤原治君) 20年度につきましては、2地区に対しまして希望をとりながらですけれども、メガホン、ラジオ、それからのぼり旗、腕章を各地区に、2自治会に配付したという状況でございます。



○委員長(高橋寿君) 高橋盛佳委員。



◆委員(高橋盛佳君) 希望をとりながらということなので、かなり前よりは前進したなというふうに印象を受けました。いろいろとそれぞれのところでの必要なものは違うと思いますので、今後もその方向でお願いしたいと思います。

 さて、自主防災の組織体制なのですが、19ということで伸びているようですけれども、これは数え方なのですけれども、いわゆる自治会単位で数えておられるのか、それともそうではないものを入れての19なのか、その辺いかがでしょうか。



○委員長(高橋寿君) 藤原防災防犯課長。



◎防災防犯課長(藤原治君) 19自主防災組織は、自治会単位で数えた数でございます。



○委員長(高橋寿君) 高橋盛佳委員。



◆委員(高橋盛佳君) それで、これからとりあえずは全自治会につくっていこうということで取り組まれたと思いますけれども、実際には災害の体験のほうをいろいろとお聞きしたりすると防災はできるだけ身近で狭いほうがいいという体験があるわけであり、教訓があるわけでありますが、そこからいくと自治会単位というのは大変大きな単位になっているのが相当あると思うのであります。したがって、そういうふうなことを含めながら、大体とりあえず全村に組織するのはどのくらいの年数、先に考えて計画されているのでしょうか。見通しというものをお聞かせください。



○委員長(高橋寿君) 藤原防災防犯課長。



◎防災防犯課長(藤原治君) 現在後期のほうの目標を総合計画で立てておりますけれども、5年以内には全自治会に設置し、さらに全自治会で訓練ができるようにというふうに持っていきたいと思っております。



○委員長(高橋寿君) 高橋盛佳委員。



◆委員(高橋盛佳君) 5年以内にとりあえず全地域にできるということになると一つの形ができると思いますが、既にできているところがあるわけであります、19。先ほど言いましたように、その中をさらに内部のほうの地域ごとに組織するとか行動体系をつくるとかというふうな、そういう計画なりお考えはあるのかどうか。前にもお話ししましたけれども、地域によっては避難経路が自治会の中で違っているところがあるわけです。そういうふうなこともありますので、その辺いかがでしょうか。



○委員長(高橋寿君) 藤原防災防犯課長。



◎防災防犯課長(藤原治君) 現在できております自主防災組織の中にも、例えばこの鵜飼西地区に限って申し上げますと4つの団地会がございます。それぞれに集会所等もございまして、そこがまず第1避難所という形で組織をされております。そこに集まったメンバーが西自治会という一つとして集約して役場のほうに指揮本部ができればそこに報告するという体制で昨年訓練をしていただきました。そのほかにも滝沢ニュータウンは、昨年度は4工区まであるわけですけれども、第1弾として1工区の訓練をやったという形で、やはりそれぞれの地区地区で防災訓練を有効に行う単位があると思います。今時点では、自治会連合会のほうといろいろ話し合いをしながら自主防災組織の育成のほうも一緒に話し合っているところでございます。この19自治会に数えられてはおりませんけれども、巣子のほうではある団地、松尾団地というところですけれども、一つの昔からの小さい団地がございまして、そこは昨年もことしも訓練を行ったという形で、実際の届け出ということではなくて、訓練として行うということで避難訓練等も行っておりますので、そういったところもうちのほうでも把握をし、見学なり指導を行ってやっている場所もございます。そういった形で、今後実際の自治会の単位と訓練の単位というのはまた違ってくるという状況はあり得るかなとは思っております。



○委員長(高橋寿君) 高橋盛佳委員。



◆委員(高橋盛佳君) これで最後にしますが、今度また来月村のほうで防災の訓練が、図上訓練があるようでありますが、こういった何かあったときの訓練、これ去年もやったわけですけれども、しかしその地域の自主防災との連携はできていなかったように思うのです。この辺のところの連携といいますか、体制づくりはどのように進んでおるのか、あるいは今後どうされるのかお聞きしてこの質問を終わりたいと思います。



○委員長(高橋寿君) 藤原防災防犯課長。



◎防災防犯課長(藤原治君) 自主防災組織の目的としまして、それぞれの聞くときには安否確認、生命のほうの確認という形でお願いしている初動期の活動ということで、そこでその地域が訓練を積んでいくうちに地震が起きた際に、実際に去年、おととしあったわけですけれども、地域から、自主防災組織から村のほうに現在異常ありませんという報告があった地域が2カ所ございました。そういった形で、訓練をしていく中でそういった形でこちらが警戒本部として体制がまだ出ていないときからそういった形でこっちから発信、なかなか体制がとれない中で発信できないところ、地域から上がってくるという状況がございましたので、そういった形に持っていきたいなというのが1つございます。

 それから、もう一つは今度の訓練、ことしやる訓練でございますけれども、地域の防災を担っている一つの大きな組織として消防団のほうがございます。消防団のほうに村が使っている防災無線、携帯用の防災無線以外に消防関係と直接本部でやりとりできる無線機を入れることとしております。それは、消防無線と違って、広域が一斉にふくそうする無線とは別個にそれを入れて地域の状況を消防団から上げてもらうという形を今度の訓練で1回目やろうと思っております。そういった形で、地域が速やかに状況を把握できるのかなと。そうすると、地域の消防団と地域の自主防災会が一体化できればなおいいかなというふうに思っています。範囲が広い消防団でございますけれども、そういった形の中で徐々に地域との連携を深めていきたいと考えております。



○委員長(高橋寿君) 佐藤美喜子委員。



◆委員(佐藤美喜子君) 今のですが、20年度で2つの自治会でできたということですが、どことどこなのかお願いします。



○委員長(高橋寿君) 藤原防災防犯課長。



◎防災防犯課長(藤原治君) 先ほど説明不足で済みませんでした。20年度できたところは大沢自治会と巣子自治会、今年度に入りましてできたところは北一本木、小岩井自治会でございます。



○委員長(高橋寿君) 佐藤美喜子委員。



◆委員(佐藤美喜子君) 実は、大沢でつい先日自主防災訓練したのですが、担架とかメガホンとか新しいものの使い方をみんなで訓練しました。そのときAEDもやったのですが、AEDはもちろん入っていないと思いますので、あちこちには入っていませんが、地元でAEDのある場所がわかるような方法はないものかどうかお尋ねしたいと思います。



○委員長(高橋寿君) 藤原防災防犯課長。



◎防災防犯課長(藤原治君) AEDに関しては、村のほうの公共施設等にも、あと学校関係にも入っているわけですけれども、わかるようにといいますと施設に大きな表示をするなり地域でここにあるよという周知をチラシ等で周知なり、あとは何かで集まった際にそういった形の啓蒙をしてやっていくのがベストかなとは思っております。



○委員長(高橋寿君) 佐藤美喜子委員。



◆委員(佐藤美喜子君) このAEDは、貸し出しというかレンタルもするというお話で、消防士の方々が、行事のあったときは、もしかして例えば運動会とか敬老会とかお年を召した方が集まるようなときには借りてくるのもいいかもしれませんが、近いところで例えば保育所とかあるところがわかっていれば安心かなと思いますので、それが地元の自主防災のところでAEDが近くにあるところをちゃんとやるような方法をとってくだされば安心だと思いますが、いかがでしょうか、質問を終わります。



○委員長(高橋寿君) 藤原防災防犯課長。



◎防災防犯課長(藤原治君) 現時点で村といいますか、防災防犯課で把握しているのは公共施設関係の学校を含めて20施設に入っているのは確認しております。それ以外に病院関係とか私的に備えているところとかほかにあるというふうには伺っております。そういった意味で、保育園関係のほうももう少し調べてみなければならないかなというふうに思っておりますので、その辺の施設関係に入っているものについてはもう一度掌握をして、関係課とともに周知を庁内なり、村民に対しての周知を図っていきたいと思います。



○委員長(高橋寿君) 斉藤健二委員。



◆委員(斉藤健二君) 今佐藤委員のほうからお話ありましたが、私も一緒に参加しましたが、所長初め消防署員5人来て訓練、いろいろ指導いただきました。その中で、反省会の中で、例えば今言った我々近くの地域ばかりではなく村全体のマップ、いわゆるAEDの置かれているマップ、あるいは何かの場合の避難所、そういったものを村内のマップにしたものをつくる予定がないのかどうか。ということは、事故というのは大沢だけ、例えば大沢の住民が大沢の近くだけで起きるわけではないわけです。いつどこでなるかわからないわけです。そういったときに、やっぱりきちっとしたそういったマップを周知する必要性があるのではないのかと。それと同時に土曜日とか日曜日、いわゆる休みのときに実際使えるのかどうかという問題もありますので、その辺も踏まえた上できちっとしたものをつくってみたらどうかなと思いますが、いかがでしょうか。



○委員長(高橋寿君) 菊池生活環境部長。



◎生活環境部長(菊池文孝君) 今さまざまな形で自主防災ができておりまして、私どもで訓練の仕方とか、それから計画とかさまざまな形でお話し合いをしながら少しずつ進んでいる状況であります。実は、自主防災の組織化を図るときに、今言ったようなマップづくりから入っていただくというのが実は自主防災の基本的な、最初に組織化するときの一番重要なところかなと思っておりました。自分の地区にどういう危険な箇所があって、それからどういうところにそういうものがあるか、そういうものを住民の方々と一緒につくっていくという作業としながら自主防災がどうあるべきかということを住民の方に学んでいただくという。実は、法誓寺地区で県が入りまして一緒に防災マップをつくったことがあります。そういうのを通しながら行った経験によりますと、そういうことをすることが実は住民の意識を高めるのにも大変役に立つということもありますので、まだ全村にそういう自主防災ができておりませんけれども、自主防災を100%にすると同時に、そういったものの内容を充実していくということが実はこれから自主防災組織の中で住民と行政とで一緒につくり上げていかなければならない部分だと考えております。



○委員長(高橋寿君) 斉藤健二委員。



◆委員(斉藤健二君) ちょっと自主防災の関係出ましたので、実はそのときに役員の方から出たのは、いわゆる要援護者、それの情報がなかなかとれない。これ個人情報保護法の問題もありますので、プライバシーとかそういう問題がありますので一概には言えませんが、やはりそういう組織の中にどこにそういう要援護者がいるのか、そういうものをきちっととらえていないとなかなか、まず一番最初にそういう人たちを援護しなければならない、救助しなければならない、そういったときにそういうものがはっきりしないので、なかなか難しいなというような話もありました。したがって、いろいろ問題があろうかと思いますが、ただそれを悪用しなければよろしいのかなと思いますので、ぜひその辺ももっとやはりわかりやすい形の中で、民生委員とかそういう方々と連携をとりながら、そういう情報をとらえなければならないだろうというふうに思っているのですが、なかなか出してくれないというようなお話ありましたので、その辺も踏まえたマップというか、そういったもの、これは地域のほうなのですが、地域のほうでつくらなければならないけれども、そういう指導も必要かと思いますが、いかがでしょうか。



○委員長(高橋寿君) 藤原防災防犯課長。



◎防災防犯課長(藤原治君) 要援護者の名簿等につきましては、かねてからそういった個人情報保護法という形で話題に上ってきておりまして、そのリストをつくらなければならないということで、福祉課を中心に高齢者支援課と防災防犯課3課共同で要援護者を手挙げ方式として作成は、第1段階として作成しました。それにつきましては、本当に手を挙げてくれた方のみのリストですので、まだまだ不十分だと思いますけれども、それを自治会の方たち、自主防災、自治会のほうに配布しております。すべてに支援者も本当は選んでいただいて記入するようになっておりますが、支援者もまだ探せないという方もいると聞いております。

 そういった中で、先ほど部長からの話もありましたように、やはり一番知っているのは地域の方たちだと思います。そういった中で、地域の民生委員さんなり自治会の方なり自主防災の方たちがそういった方たちに、村としても自治会を通じていろんな機会でそういったことはPRしていきたいと思いますが、地域でそういった方たちに声かけして手を挙げて、リストに載せていいですかという形で進めていただいて、その名簿を充実させていただきたいなと思っておりますし、地域であれば図面に落とすことも可能ではないかなというふうに思っております。そういった形で先ほどマップづくりと言ったのは、やはりそういった要援護者の方たちがどこにいるか、真っ先に避難を優先的にしなければならない形をどういうふうに把握して、どういうふうに避難させるかというのが一番の最重要課題だと思っておりますが、そういった形で地域で自主防災の訓練なり活動していっていただければなと思いますし、村としてもそれに対して支援をしていきたいと思っております。



○委員長(高橋寿君) 佐藤澄子委員。



◆委員(佐藤澄子君) 総合防災対策事業についてお伺いいたします。

 今お話で自主防災の話も出ておりますけれども、各自治会単位でも防災訓練等行われておりますが、20年度の事業において村内挙げての総合的な自主防災の訓練などの必要性はなかったかどうかお伺いいたします。



○委員長(高橋寿君) 藤原防災防犯課長。



◎防災防犯課長(藤原治君) 村内挙げての訓練というのは必要だと思います。そういうふうに持っていきたいと思っております。20年度につきましては、19年度の水害を受けまして2地区の小岩井さんと法誓寺さんと連携した形で、図上訓練といいながらも現場のほうに指揮所を設ける形で訓練をいたしました。昨年は、水害対策等を優先してそういった形での村としての訓練を行ったところです。ことしにつきましては、先ほど言ったように消防団のほうとの連携で全地区からの情報収集という形の訓練を今回はしていきたいと思っております。それから、また将来的にはといいますか、できれば全自主防災が全地域にできて5年以内につくって、さらに訓練もといったのは、そういった形で持っていければいいなというふうに思っているところでございます。全員参加という形で、職員のほうの対応も全地区に避難所を設けるというふうな体制はなかなか難しいかもしれませんが、自主防災と連携した形の訓練というのは将来的につくっていきたいというふうに考えております。



○委員長(高橋寿君) ほかに質疑ありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(高橋寿君) 質疑なしと認めます。

 これをもって第9款消防費、第1項消防費の審査を終結いたします。

 これより第10款教育費、第1項教育総務費の審査に入ります。122ページからです。質疑を許します。

 佐々木剛委員。



◆委員(佐々木剛君) 3目の教育振興費についてお尋ねいたします。

 説明書125ページでございますが、この中に適応支援相談員配置事業というのがありまして、内容は相談員を配置して別室登校や不登校生徒の相談を受けるというふうになっておりますが、この別室登校する生徒はどんな問題を抱えているのかお尋ねしたいと思います。

 それから、この目の最下段になりますけれども、特別支援教育支援員設置事業というのがありまして、支援員の方が前年度7人で決算では330万ほど、20年度は10人にふえまして1,330万となっているのですが、人数がふえたというのを単純に理解してよろしいものかどうか、この決算の結果についてお尋ねしたいと思います。



○委員長(高橋寿君) 伊藤学校教育指導担当課長。



◎学校教育指導担当課長(伊藤信彦君) 適応支援相談員についてお答えいたします。

 別室登校の子供たちの問題につきましては、各学級に所属の学級があるわけですが、さまざまな理由、人間関係の問題、それから個人の問題等で学級のほうに入れない、そういう子供たちが校舎内に設置しております教室以外の場所で支援員の指導を受けながら学習、生活を行う、そのような対応をしておるものでございます。



○委員長(高橋寿君) 大坪学校教育課長。



◎学校教育課長(大坪一彦君) 私のほうからは、特別支援教育支援員の関係のご質問にお答えいたします。

 おっしゃるとおり平成19年度におきましては、年度途中に支援員を一部配置いたしておりましたけれども、20年度につきましては年度当初から全小中学校……失礼いたしました、10名配置したことに伴って、その増員に伴う増でございます。



○委員長(高橋寿君) 佐々木剛委員。



◆委員(佐々木剛君) 不登校やそういう傾向にある生徒を対象に、指導を希望する児童生徒や保護者に対して適応指導教室フレンド滝沢というのを設けているというようでございますが、このフレンド滝沢というのは南中と滝沢中学、第二中と3校に設けているようですが、この支援相談員というのは学校の先生以外の特別に依頼した指導員かと思うのですが、その辺確認したいのですが。



○委員長(高橋寿君) 伊藤学校教育指導担当課長。



◎学校教育指導担当課長(伊藤信彦君) 適応支援相談員ですが、昨年度実質的に3名配置してございます。配置校は、先ほどのとおり滝沢南中学校、滝沢第二中学校、滝沢中学校。この3名ですが、過去に教員等の経験があったり、あるいはそちらで勉強なさった方々を中心に専門的な指導の技能を持った方々にお願いして実施してございます。



○委員長(高橋寿君) 佐々木剛委員。



◆委員(佐々木剛君) 3校ということですが、ほかの学校に拡大する予定があるのかどうか。それから、このフレンド滝沢というものを利用なさっている生徒は村内全部合わせて何人ぐらいおられるでしょうか。



○委員長(高橋寿君) 伊藤学校教育指導担当課長。



◎学校教育指導担当課長(伊藤信彦君) まず、前のさきの質問ですが、不登校、不適応の子供たちの人数の発生の状況につきましては、さきの3校が非常に大規模校ということもございまして、多うございまして、そのようなこともありまして3校に配置しているものでございます。

 なお、そのほかの学校で起きております不登校、不適応の困難な事例につきましては、不登校児童生徒解消対策事業のほうで平成20年度から教育委員会のほうに適応指導員というのを1名置いてございますので、そちらのほうで対応するようにいたしております。

 それから、不登校あるいは不適応の児童の人数につきましてですが、1つは先ほど3校に設置している、そういう別室登校の状況ということで、こちらのほうには各学校で教室に入れない子供たちが出るわけでございますが、昨年度、平成20年度の場合にはその3校すべてで20名ほどの子供たちがおりました。中には回復して学級に戻ったりしている子供もおりますけれども、延べで言うと20名ということになってございます。

 それから、これとは別に学校に行けない子供たち、引きこもり等になっている子供たちの中で希望する子供たちにつきましては、滝沢村教育委員会のほうに設置してございます適応指導教室フレンド滝沢のほうでも指導をしております。こちらのほうには、昨年度日常的に登校していた子供は三、四名でしたが、かかわりながら、一時期かかわったりしながらという子供たちを合わせますと七、八名の子供たちがかかわって指導を受けてございます。



○委員長(高橋寿君) 佐々木剛委員。



◆委員(佐々木剛君) 適応支援相談については大体わかりました。

 次に、特別支援教育の支援員についてですが、この支援を行うために特別支援教育巡回事業というのがありまして学校を巡回しているようでございますが、この巡回する支援員というのは各学校にも全部で10人いるわけですけれども、そのほかの方が巡回するものでしょうか、学校を巡回するときはまた別の方が巡回するものなのでしょうか。



○委員長(高橋寿君) 伊藤学校教育指導担当課長。



◎学校教育指導担当課長(伊藤信彦君) 先ほどの質問の特別支援員とは別に巡回相談のほうは、メンバーといたしましては県立の特別支援学校、専門的な知識、技能を持たれた先生方や、あるいは大学等の有識者で組織をつくりまして、あるいは村内の特別支援教育に通じている、担当している先生方も含めまして分担して各学校を巡回し、相談に応じながら支援を必要とする子供たちの教育の充実に役立てております。



○委員長(高橋寿君) 佐々木剛委員。



◆委員(佐々木剛君) この巡回してきたときに子供たちよりも多分そこにいるかと思うのですが、保護者の方々も一緒になってこの指導員、支援員の方の相談を受けるものなのでしょうか、その辺ちょっとお尋ねしたいのですが。



○委員長(高橋寿君) 伊藤学校教育指導担当課長。



◎学校教育指導担当課長(伊藤信彦君) 対象につきましては、主に学校あるいは学級担任に対する指導が中心になってございますが、場合によっては保護者との面談に活用したりしているというのも実情でございます。



○委員長(高橋寿君) 桜井博義委員。



◆委員(桜井博義君) 今のに大分関連しますが、前の予算のときにも若干不登校の問題でお聞きしましたけれども、そのときも大分そういう不登校問題が大きな問題になって滝沢でもなかなか減らないと、そういう話の中で、20年度、今言われたようなさまざまないろんな不登校に対する対策事業が行われてきているようですけれども、それに伴って実際不登校、事業費にするとかなりのものですけれども、実際不登校の実態、子供たちの実態はこれで少しは解決に向かってきているのか、あるいは向かったのか、その辺伺います。



○委員長(高橋寿君) 伊藤学校教育指導担当課長。



◎学校教育指導担当課長(伊藤信彦君) まず、不登校児童生徒数についてですが、平成19年度におきましては66名、年間で30日以上欠席した児童生徒数というのは66名ございました。平成20年度におきましては63名と若干ではございますが、人数的には歯どめがかかった状況になってございます。率に直しましても、全生徒数で割った率に換算しましても若干歯どめがかかっている状態でございます。これとさまざまな取り組みとの関連性でございますが、これにつきましては正直なところさまざまな取り組みを数多くしたからといって、それと比例する形で人数が激減していくということは難しいのかなということを思っております。私どもさまざまな取り組みをする中で、実際には引きこもり、あるいは学校には行けないのだけれども、こういう支援員とか私ども教育委員会に置いている指導員が家庭訪問をする中で、子供と話をしたり、さらにはその親御さんと、さまざまな悩みを抱えている親御さんとお話をしながら励まし、いろんなこれからの進路等についての手だてについて情報提供をしたりと、そういう意味で数値にはあらわれないたくさんの成果も実際にはあるということについてお知らせをしたいと思います。



○委員長(高橋寿君) 桜井博義委員。



◆委員(桜井博義君) もちろんお金にはかえられないいろんな問題、表面に出ない、そういったところでいろんなところで解決されている点もあると思います。さまざまな支援員とかそういうのを確保してそれぞれの不登校問題を解決すると、それは一つはそれでいいのですけれども、問題はその原因というか、やっぱりそこの要因というものをきちんと掌握しないと、ただ支援員をふやして家庭訪問なり子供と相談すればいいというだけではないというふうな気もするし、実際先生というか、担任の先生方の手腕によるところもかなり大きいような気もします。先生方は非常に忙しいというか、そういう話をよく耳にしますし、だからどういうふうにこれを評価しているのか、そこも伺いますけれども、それとあと先生たちのやっぱりそういう、例えば担任の先生が子供と接する時間がとれればやっぱりこういう問題も一つの解決の一歩にもなると思いますし、そういったことも含めて解決に向け、どういうふうな自分たちの、当局では反省点とか、あるいは今後どういうふうな取り組みが必要と考えられるか伺います。



○委員長(高橋寿君) 伊藤学校教育指導担当課長。



◎学校教育指導担当課長(伊藤信彦君) こういう不登校の子供たちにつきましては、その指導のやはり一番のその子供とかかわるべき人というのは、私どもはやっぱり学級担任というふうに考えております。小学校であれ中学校であれ、やっぱり学級担任がその子供、あるいはその家庭に対して家庭訪問をするなり接触を試みながらさまざまな問題、抱える問題というのを解決してあげるというのが一番だろうと思います。ただ、ご指摘のとおり先生方も大変忙しゅうございまして、ましてや1つの学級に複数の不適応の子供たちなどを抱えますとなおさらでございます。そういう意味で、私どもとすれば学校支援という意味で少しでもこういう支援員の方を活用していただきながら、その子供たちへの指導の充実のほうに力を注いでいかなければと、そういうねらいで実施しております。思うように数的になかなか改善したという評価に至らないわけですが、そのような形で地道に取り組む以外に現時点では何かいい方策というのがないというのが現状でございます。私どもとすれば、いずれそういう子供たちが心に持っているそういう悩みなどを外に出しながら、そして長い目で見ながら学校復帰、もしくは卒業までに改善しなくてもその後の生き方に何か役立てるような人間的なかかわり方がこの義務教育段階を通じてなされればよろしいなというふうに考えて努力しているところでございます。



○委員長(高橋寿君) 佐藤美喜子委員。



◆委員(佐藤美喜子君) 就学助成事業についてお伺いします。

 これは通学費ということですが、540人の内訳についてお伺いいたします。



○委員長(高橋寿君) 大坪学校教育課長。



◎学校教育課長(大坪一彦君) 内訳でございますけれども、篠木小学校が139人、それから滝沢小学校が248人、それから滝沢第二小学校が4人、鵜飼小学校が7人、一本木小学校が66人、滝沢東小学校が2人、小学校では合計で466人になります。それから、中学校ですけれども、滝沢南中学校が72人、それから滝沢第二中学校が1人、それから一本木中学校が1人、中学校のほうで74人、小中合わせまして540人という内訳になってございます。



○委員長(高橋寿君) 佐藤美喜子委員。



◆委員(佐藤美喜子君) この規定によりますと4キロ以上となっています。4キロ未満の子はもちろん該当にならないと思いますが、恒常的にというのもありますので、恒常的に例えば3.8とか3.9とか4に満たない人はやっぱりこれから除外されて補助が出ないものでしょうか。恒常的ということでかかると、例えば一本木の子供たちも結構バス停見ると本当に群がっている子供たちいっぱいいますが、その子たちは該当になっている数に入っていますでしょうか。



○委員長(高橋寿君) 大坪学校教育課長。



◎学校教育課長(大坪一彦君) 小学生の場合は、児童で4キロ以上と、それから中学生の場合は、生徒の場合は6キロ以上というふうにさせていただいております。

 なお、以前、特に団地の中で一団の地域があるわけですけれども、そこのところである団地の隣の子が4キロに満たないので、そこは対象外だというのはどういうものかなというのもございまして、そこについては見直しをした経緯がございます。一団の団地の中であれば、特に4キロ未満であってもひとくくりの地域ということで対象にさせていただいているというものでございます。それから、いずみ巣子ニュータウンの子供たちにつきましても対象になっているところでございます。



○委員長(高橋寿君) 佐藤美喜子委員。



◆委員(佐藤美喜子君) そうしますと、バスに乗ってくる子は全部が補助を受けている、対象になっていると思ってよろしいでしょうか。あるいは、乗ってくるけれども、補助の対象にならない子もいますでしょうか。



○委員長(高橋寿君) 大坪学校教育課長。



◎学校教育課長(大坪一彦君) 先ほどの一団、団地の中での一定の地域の子供であれば、バスに乗ってきていれば対象になりますが、そうでないところで、例えばバスに乗っているけれども、4キロに達していないという場合には、ちょっと実態について詳しくは調べておりませんが、規則で申しますと対象からは外れるということになります。



○委員長(高橋寿君) ほかに質疑ございますか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(高橋寿君) 質疑なしと認めます。

 これをもって第10款教育費、第1項教育総務費の審査を終結いたします。

 15時15分まで休憩いたします。

            休憩(午後 3時03分)

                                        

            再開(午後 3時13分)



○委員長(高橋寿君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 これより第10款教育費、第2項小学校費の審査に入ります。124ページからです。質疑を許します。

 佐藤美喜子委員。



◆委員(佐藤美喜子君) 小学校費で不用額が大分多く出ています。去年もそう言いましたけれども、不用額が大分出ていますので、学校で不便なことないかなということもお尋ねしたいのです。ことしの補正で加湿器は買いましたけれども、去年あたりも聞くところによりますと先生のうちから持ってきているとか、タオルをぬらしてやっているとか随分苦労しているようですが、結果を見るとこの不用額であれば買ったらどうかなと単純に思うのですが、いかがでしょうか。



○委員長(高橋寿君) 大坪学校教育課長。



◎学校教育課長(大坪一彦君) 不用額のところで申し上げますと、特に需用費のところで369万ほどの不用額が出ております。これにつきましては、主なものといたしましては灯油などの燃料代の不用額が250万ほどでございます。これは、使った量が少なかったということと、それから灯油の単価が当初は高く上がっていったのですけれども、冬場に入ってから徐々に下がってきたと、単価が下がりまして、それらに伴いまして不用額が生じたというものでございます。

 なお、そのほかに今のが灯油代などの燃料代ですけれども、そのほかに電気料、それから自動車燃料代等の不用額が生じているところでございます。

 それから、備品購入費のところで120万ほどの不用額が生じております。これにつきましては、平成20年の12月に実は鵜飼小学校と滝沢小学校で次の年に学級がふえるというふうに見込まれましたので、それがありましたので、管理備品約260万ほど補正をいたしたところでした。ところが、最終的には滝沢小学校は学級数ふえましたけれども、鵜飼小学校につきましては学級増とならなかったため、その分不用額として残ったというものでございます。

 以上です。



○委員長(高橋寿君) 佐藤美喜子委員。



◆委員(佐藤美喜子君) そうしますと、これ最後までやっぱりわからないということなのでしょうか。灯油のこととか電気代とかいろいろありますので、やっぱり最後の3月時点まで見込みが余りつかなくて、いつもこのくらい残るのがある意味では当然のことなのでしょうかお伺いして終わります。



○委員長(高橋寿君) 大坪学校教育課長。



◎学校教育課長(大坪一彦君) 灯油とかであれば、ある程度わかってくるのかなというふうには思います。ですので、あるいは3月の補正の段階でというのもあり得るのかなというふうに思っております。ただし、備品につきましては最後の最後まで、3月のぎりぎりまで1人、2人のところで学級が増減いたしますので、その関係でどうしてもそのまま減額せずに、最終的には不用額となってしまったというものでございます。



○委員長(高橋寿君) ほかに質疑ありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(高橋寿君) 質疑なしと認めます。

 これをもって第10款教育費、第2項小学校費の審査を終結いたします。

 これより第10款教育費、第3項中学校費の審査に入ります。126ページからです。質疑を許します。

 佐藤美喜子委員。



◆委員(佐藤美喜子君) 中学校の教育用コンピューターの整備事業ですが、2校で購入したということですが、どことどこかお聞きしたいですし、まだ整備終わっていないところもあるかどうかあわせてお尋ねします。



○委員長(高橋寿君) 大坪学校教育課長。



◎学校教育課長(大坪一彦君) 2校のところのどこどこという資料はちょっと持ち合わせておりませんが、コンピューターにつきましてはリースにより整備をしておりまして、基本的には5年間のリース終了後、さらにもう一年ほどレンタルで今度は使用いたしまして、それの後に更新をするというふうなシステムでございます。ですので、そういう形で回しているのが現状でございます。



○委員長(高橋寿君) ほかに質疑ありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(高橋寿君) 質疑なしと認めます。

 これをもって第10款教育費、第3項中学校費の審査を終結いたします。

 これより第10款教育費、第4項社会教育費の審査に入ります。128ページからです。質疑を許します。

 日向清一委員。



◆委員(日向清一君) 簡単に2つほどお伺いをいたします。

 まず、大きく1つ目ですが、ページ数は131ページ、2目ですが、施設予約管理システム管理事業ということで102万ほど、この事業は見ますと22年までということでございますけれども、これは単なる今の状況では空き状況だけの確認なのかどうか、そして最終的にはどの程度までシステム化される、空き状況を見てインターネットによる予約ができる範囲まで進むものなのか。例えばそういった場合、営業行為の団体なども予約システムで入ってしまう可能性がある、あるいはマル暴の団体なども簡単に入り込むような感じ、そこのチェックというのは可能なシステムなのかどうかがまず大きな1点でございます。

 それから、もう一点でございますけれども、ページ数は133ページ、3目の図書館費なのですが、先日の現地の調査でも見させていただいたのですが、児童図書室整備事業、これにかかわりまして設計段階のことかもしれませんけれども、本棚、書棚の転倒防止という部分は設計段階に考えられなかったのかどうか。非常に不安定なような感じもしますし、相当本の重さというのもございまして、床のほうはその重さに耐えられるような改造というのですか、補強したよという部分ではあるのですけれども、その転倒防止というのが設計段階に考えられなかったのかどうか。そして、その部屋の蛍光管、こういうのももろ出しというのですか、今多分ああいうふうな事務所でああいう設計はしないような気がするのですけれども、カバーがついて簡単に蛍光管が落ちないような感じの改修というのですか、リフォームがされるのが普通と思うのですが、その点大きく2つお伺いします。



○委員長(高橋寿君) 田沼学習支援課長兼生涯学習課長兼埋蔵文化財センター所長兼公民館長兼湖山図書館長。



◎学習支援課長兼生涯学習課長兼埋蔵文化財センター所長兼公民館長兼湖山図書館長(田沼嘉明君) まず、予約管理システムの関係でございます。

 これは、現在滝沢村公民館、滝沢ふるさと交流館、滝沢村多目的研修センター、篠木でございます。この3館につきまして予約管理システムを導入して予約事務の効率化を図るということで現在行ってございます。現状は、空き状況のみのものでございます。ということで、将来的にこのシステムで状況確認できるところをふやしていきたいということで考えてございますが、まずは空き状況のみから申し込みの関係までとお使いになる方はそう考えるかと思いますけれども、料金の収納の関係とかさまざま問題があるわけでございます。そこら辺含めて今後さらに検討をしていきたいというふうに思います。

 チェックの関係でございますが、これはちょっと確認しないと詳細にはわかりかねます。

 それから、児童図書室の関係でございます。ご案内のとおり公民館1階にあります調理実習室を改修いたしまして、60平米程度でありますけれども、児童専用の図書室を整備いたしたわけでございますが、さまざまご意見もいただいておりますので、そこのさらなる工夫が必要なわけでございますが、さらなる場所の確保といいますか、そういったものも含めまして、先ほどご指摘ありました蛍光管の関係、それから転倒防止の関係、それらも含めまして改善に向けていきたいなというふうに考えております。



○委員長(高橋寿君) 川原清委員。



◆委員(川原清君) 2点ほど。

 1点は、今の日向委員の関連でありますが、児童図書館。児童図書館の割には本をうずたかく積み上げているなというふうに、私は見た感じなのですが、最近の新しい図書館なんか見てもほとんど小学校6年生ぐらいの目線で、高いところには積んでいないのです。ましてや児童図書館ですから、スペースの関係等はわかります。わかりますけれども、我々でさえ踏み台を持たなければとれないようなところに本が並んであって、ああいう発想はだめだと思うのです。ですから、やっぱりスペースのこともありますけれども、大体子供の目線のところまででとめておいて別な方法で展示することを考えたらいかがでしょうか。



○委員長(高橋寿君) 田沼学習支援課長兼生涯学習課長兼埋蔵文化財センター所長兼公民館長兼湖山図書館長。



◎学習支援課長兼生涯学習課長兼埋蔵文化財センター所長兼公民館長兼湖山図書館長(田沼嘉明君) やはりせっかくつくっても利用する方々が使いづらいというものであれば、これ効果が半減いたします。ただいまのご意見を参考にいたしまして改善に向けていきたいと思います。



○委員長(高橋寿君) 川原清委員。



◆委員(川原清君) 最近の図書館、先ほども言いましたけれども、最近の図書館はほとんど小学生の目線です。頭が見えるぐらいのところに全部積んでいるのです。それ相当のスペースが必要だというのはわかりますが、いずれけが、事故等のないように、そしてみんなが集まれるように改善方を要望したいと思います。

 次に、2点目ですが、伝統文化支援事業について。この実績報告書を見ますと郷土芸能団体へ補助金25万8,000円とありますが、この内訳を教えてください。



○委員長(高橋寿君) 田沼学習支援課長兼生涯学習課長兼埋蔵文化財センター所長兼公民館長兼湖山図書館長。



◎学習支援課長兼生涯学習課長兼埋蔵文化財センター所長兼公民館長兼湖山図書館長(田沼嘉明君) 伝統文化支援事業でございます。内訳といたしますと、郷土芸能発表会開催委託料が60万円でございます。これは、6団体が加盟いたしております郷土芸能保存団体協議会に委託をしているものでございます。それから、篠木神楽保存会補助金といたしまして10万円、さんさ踊り保存会へ9万円、大沢田植踊保存会に対しまして6万8,000円ということで85万8,000円となっているものでございます。



○委員長(高橋寿君) 川原清委員。



◆委員(川原清君) 私が聞いたのとちょっと金額が違いますが、いいです。この金額で見ますと私が当選したころよりはかなり上がっていますからよしとしなければならないと思いますが、そこでこの郷土芸能の、小岩井ではそういう伝統的なのありませんから、夏のお盆には大沢さんさのご協力を願っていますし、稲荷神社の祭りには篠木神楽に毎年お世話になっているわけなのですが、そこでこの後継者といいますか、各団体の後継者は心配がないのか。先ほど土曜日に小岩井、農場です、農場で夏祭りがありまして大沢さんさの方々も出席しておりましたので、斉藤議員からもいろいろ話聞きましたらば後継者は心配ないということなのですが、よその、ほかの芸能団体の後継者というのは心配ないのかどうか、ここを確認したいと思います。



○委員長(高橋寿君) 田沼学習支援課長兼生涯学習課長兼埋蔵文化財センター所長兼公民館長兼湖山図書館長。



◎学習支援課長兼生涯学習課長兼埋蔵文化財センター所長兼公民館長兼湖山図書館長(田沼嘉明君) 各団体とも後継者不足はあると思います。年々高齢化もしているということもございまして、私たち担当部署といたしますと心配をしている点でありますが、実際は各団体の方々のボランティア精神といいますか、代表者の方を初め、その地域の伝統芸能を守り伝えようという、そういう意識に頼っているというのが実態なわけであります。そういうことからいたしまして、各団体からの要望をさまざま拝聴しながら施策に何とか反映させていければなというふうに思っております。



○委員長(高橋寿君) 川原清委員。



◆委員(川原清君) 何年か前に正調の伝統文化をDVDに残したらどうだという話を私発言したことがありましたらば、その後何か文科省の補助で全部残すようになるという話、大変うれしいことなのですが、やっぱり発表の場を私はもうちょっと多く持ったらいいのではないかと。いわば練習するにしても発表の場が、この報告書を見ますと何かやっているようですし、やっているのも知っては、聞いてはいますけれども、やっぱり発表の場をふやしていくと。これは政策に関係ありますから、これは村長か副村長に質問しますけれども、例えばチャグチャグ馬コの1週間ぐらい前に盛岡駅の滝の広場を借りて1日、10時ぐらいから4時ぐらいまで借りて、そしてその伝統芸能を1時間ぐらいずつ区切って、そして発表の場をつくると同時にチャグチャグ馬コを含め滝沢を全国的にアピールするという、そういう活動が私はないと思っているのです。小ぢんまりとチャグチャグホールでやるのもいいけれども、やっぱりそういう2つのねらいを持って、1つは何度も言いますように練習の場、発表の場を設ける、そして全国に発信するという、こういう方策というのを考えてはいかがでしょうか。これは、両方から答弁いただきます。



○委員長(高橋寿君) 松川副村長。



◎副村長(松川章君) 県内の伝統芸能というのは400ほどあるというふうに聞いたことがございます。全国でもこれぐらいあるというのは岩手県が随一というふうに聞いてございます。いずれ伝統芸能というものは、脈々と伝われてきた歴史の中で引き継がれたものというふうに思いますし、これからも未来にわたって引き継がれていくべきものと考えています。先ほどの委員からご提案のありましたような発表の場をつくっていくということも、やはりいわばそういう啓蒙、啓発というのにもつながると思いますし、また観光という側面からも宣伝効果があるかと思います。いずれその伝統芸能というのは、いろいろ神事とかいろいろ文化的な背景もあったりして、必ずしも観光そのものに結びつけるというのも問題のあるところもあるかもしれませんけれども、いずれ情報発信という観点から考えますと非常に有効なものというふうに思います。いずれ盛岡とか周辺の地域との連携したことで、先ほどたくさんあるというお話もしましたけれども、いろんな芸能が発表できるような場をつくっていくように協力、広域的に協力し合うのがいいのではないかということを先ほどの委員の提案を聞きながら考えておりました。今のところはそのように考えております。



○委員長(高橋寿君) 川原清委員。



◆委員(川原清君) 本村の場合は混住地帯でありますから、いわば私なんかもよそから来て議員しておりますので、さんさは踊れません。だから、そういう地元の方々が後継者なくなった折に大変危機的な状況になりますので、ぜひ今からやっていただきたいと思っています。ちょっと話長くなって申しわけないのですが、何年か前に普代村に行ったときに黒森神楽というのを見たことがあるのです。黒森神楽といえばテレビでいつも宮古から、宮古が有名なのですけれども、よく聞きましたらば毎年宮古から北上する、交互に、翌年は普代から南下すると交互に、1年置きにやっているようです。そのことを知ったのですが、宮古市は結構後継者がいるが、普代はいないということで、役場職員がその後継者になるのでいろいろ練習をさせているのです。好き嫌いがありますから即やれとは言いません。好き嫌いはありますから即やれとは言いませんが、そういうことも必要ではないかなというふうに思っていますが、その辺はいかがでしょうか。



○委員長(高橋寿君) 田沼学習支援課長兼生涯学習課長兼埋蔵文化財センター所長兼公民館長兼湖山図書館長。



◎学習支援課長兼生涯学習課長兼埋蔵文化財センター所長兼公民館長兼湖山図書館長(田沼嘉明君) 今職員も参加してみてはというお話でございます。現在紹介になるわけですが、川前神楽に1人職員が入って実際活動している実態がございます。やはり伝統文化を継承すると、伝えていくということは非常に大事なことであります。総合計画等でもそこら辺を重要な観点で考えているわけでございまして、そういう意味からしてもいいことだなというふうに感じてはおります。しかし、これもなかなか強制できるものでもないのかなというふうにも感じておりますが、こういったご提言があったというふうなことを各関係団体と会った際にさまざま話題にして今後につなげていきたいなというふうに考えます。



○委員長(高橋寿君) 川原清委員。



◆委員(川原清君) 最後にしますけれども、たまたま長男が札幌にいるものですから連休は札幌で過ごすのですが、大通り公園の真ん中に舞台があるのです。見ていますと10時ぐらいから4時ぐらいまで演奏会があるのです。10時から例えば10時50分までは、市長は朝来てあいさつするだけで、あとは全部自主運営にして10時から10時50分までは自衛隊のどこどこ駐屯所の吹奏楽部、11時から11時50分まではJRのどこどこ駅連のそういう吹奏楽、1時からは市役所、2時からは三菱とか民間の企業で、3時からは道労協、いわゆる道庁です、そういうサークルがずっとそれぞれ時間区切って演奏しているのです。そうしますと、結構人が集まってくる。もちろん家族を含めて、家族たちも遠巻きに見ているわけですけれども、そういう発表の場が私はぜひ必要であると。そうすれば、後継者の育成にもつながるだろうし、何度も言いますようにアピールにもなると。先ほど言いました滝の広場なんかを借りて1日滝沢アピールの日、チャグチャグ馬コの直前でいいと思うのですが、やっぱりそういうことを考えられませんでしょうか、再度確認して終わります。



○委員長(高橋寿君) 質問者、答弁者、簡潔にお願いしたいと思います。

 松川副村長。



◎副村長(松川章君) ただいまの提案も含めましていろいろ内部で検討させていただきます。



○委員長(高橋寿君) ほかに質疑ありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(高橋寿君) 質疑なしと認めます。

 これをもって第10款教育費、第4項社会教育費の審査を終結いたします。

 これより第10款教育費、第5項保健体育費の審査に入ります。134ページからです。質疑を許します。

 斉藤健二委員。



◆委員(斉藤健二君) ページは135ページなのですが、保健体育総務費の中の学校保健事業、この中に先ほどもAEDの関係を質問させていただきましたが、たしかこの中に学校のほうに設置されているかと思いますが、どこの学校に昨年度どの程度の、20年度ですか、設置したのかちょっとお伺いします。



○委員長(高橋寿君) 大坪学校教育課長。



◎学校教育課長(大坪一彦君) 学校のAEDにつきましては、平成19年度に4つの小中学校に部分的に導入をいたしまして、それから平成20年度からはすべての小中学校にAEDを設置したところでございます。

 なお、レンタルということで設置をしております。



○委員長(高橋寿君) 斉藤健二委員。



◆委員(斉藤健二君) 学校ですので、授業のあるときということが基本的だろうと、こう思うわけでございますが、例えば今スポ少ですか、スポ少の関係とか何かで学校グラウンドを使って土日練習等も行っているわけでございますが、そういう際に使用できるのかどうか、その辺のところ。開放していないわけですから難しい部分もあるのか、その辺ちょっとお伺いしたいと思います。



○委員長(高橋寿君) 大坪学校教育課長。



◎学校教育課長(大坪一彦君) 学校のAEDにつきましては、基本的には学校の児童生徒が授業中とか体育とかそういったときの関係で設置をしておりますけれども、そういう関係で設置している場所もそれこそ職員玄関のところとか、それから職員室のところとかそういったところで、あるいは保護者とか来客の方が来たときにわかりやすいようにそういった場所に設置をしております。ですので、委員今ご質問のスポ少でグラウンドとかで使うといった際に、先生方がいるときはそれこそ職員玄関のところにありますので、それですぐ使えるということになろうかと思いますけれども、学校に先生方がいなくて、それから学校が閉まっているというときには、その辺では難しいところが出てくるのかなというふうに思います。

 なお、そういった場合、例えば大きな大会がありますと、学校のグラウンドを使って大きな大会やりますので、ちょっと使いたいなということで、あらかじめ学校のほうにお話ししていただければ動かすことはできますので、それは可能だというふうに考えております。



○委員長(高橋寿君) 斉藤健二委員。



◆委員(斉藤健二君) 確かに盗難とかそういうものもあり得ますので、一概には言えないと思いますが、要は先ほども話したマップをつくったときに、例えばそういったものは今度は除外しなければならないことになるのかなと。いわゆるいつも使える状態のものではないとできないわけですから、その辺のところも、今度はマップをつくるときにひとつ気をつけていただきたいと。あるいは、何かふだんに、土日に使えるような方策があるのであれば、それはそれとして考えていただければなお幸いかなというふうに思いますが、その辺のところを先ほどはマップもつくるというふうな話も、計画するというふうな話もありましたが、その辺も十分気をつけていただきたいと思いますし、それからもう一点はもちろん教員の先生方は全部使い方とか、そういったのはご存じだろうと思いますし、先日講習受けたときには、やはりただそれをやるだけではなく心肺蘇生法、いわゆるそういったものを継続してやらなければだめだよというような話もされていました。そういったことの連携とかそういったものがきちっとなされているのかどうか、その辺伺いたいと思います。



○委員長(高橋寿君) 大坪学校教育課長。



◎学校教育課長(大坪一彦君) 設置の場所、学校に限らず公共施設ということだと思いますけれども、そのマップのところにつきましては所管の、特に防災のところと十分協議をさせていただきながら一緒になって考えていきたいというふうに思います。

 それから、あと土日のところにつきましても先ほど少しお話ししたのですが、あらかじめ申し出ていただいて、そして使用するということは可能かなというふうに思っております。

 それから、あともちろん講習のほうにAED、せっかくあっても使えなかったというのが一番まずいパターンですので、それで学校のほうでは講習会のほう、実施に参加していただくようにお話をしているところでございます。普通救命講習会、3時間とか4時間コースという形でそれらを受けるように指導いたしているところでございます。

 それから、あともちろん心肺蘇生法につきましても、関連してその辺のところについても講習をするようにこちらもお願いをしているところでございます。



○委員長(高橋寿君) 相原孝彦委員。



◆委員(相原孝彦君) 今のAEDの件についてちょっと伺いたいのですけれども、以前今斉藤委員がおっしゃったようにやはりクラブ活動、もしくはあとは野球大会とかそういったスポーツの場で休みの日にあった場合に、学校ではやはり使えないのではないですかというご質問をいたしました。そのときには、たしか答弁といたしまして何とか使えるような方向で検討してまいりたいということだったのですけれども、今の課長のお話はその検討の結果のお話でしょうか。



○委員長(高橋寿君) 大坪学校教育課長。



◎学校教育課長(大坪一彦君) やはり先生とか学校に職員がいるときには使えるというふうに考えておりまして、どなたもいないと、全く例えば学校開放の方々だけで使うといったときには、学校の管理上のこともありますので、それで難しいというふうに考えております。それで、先ほどもお話ししたとおり、あらかじめ事前に使いたいということでお話ししていただけるのであれば、それについてはその対応は可能かなというふうに思っているところでございます。



○委員長(高橋寿君) 相原孝彦委員。



◆委員(相原孝彦君) 確かに事前にというお話もあると思うのですけれども、やはり子供たちだけで学校の校庭を使って遊んだりしているという場合もあるわけです。その事故というのは、いつどういうところで起きるかわからないような状況なのです。それ一々前もって、子供たち、きょうここで遊びますので、学校のほうで何とか貸しておいてくださいと、そういうことは絶対できないと思うのです。やっぱり簡単に取り出せるような位置とか、そういったものをやはり考えるべきではないかと思うのですが、いかがでしょうか。



○委員長(高橋寿君) 大坪学校教育課長。



◎学校教育課長(大坪一彦君) もちろんAEDも使い方というのがあると思いますので、子供たちが自分たちでということではなくて、例えば指導者の方、スポ少とかやられる場合にもついているかと思いますので、そういった方々がお使いになれるように、そしてやはり今の管理上のところですと学校をそのままいつもがらんとあけておくというところも難しい面がありますので、その辺は連絡をあらかじめいただく中で、例えば学校開放であれば管理指導のところもありますので、そういったところと連携しながら何とか検討はしてみたいというふうに思います。



○委員長(高橋寿君) 相原孝彦委員。



◆委員(相原孝彦君) これで終わりにします。今の答弁の中で、子供たちだけではという話もありました。しかしながら、私も実際に参加させてもらっていましたけれども、夏休み前の子供たち、プールに入る前です。そういったところの夏休みに入る前の救命訓練、それ子供たちも出てきてやるのです。むしろ大人よりも子供たちのほうが上手なのです。ちょっと1回教えるときちっとできるのです。ですから、やはり子供たちに対してもそういったものはきちんと使えるものですから、ちょっと検討していただいて、自動販売機とかそういうのについているのもありますけれども、ああいった形ではなくても何か街路につけておいて、そして簡単に取り外しできるようなものを何か設置するような方向で考えていただきたいと思います。いかがでしょうか。



○委員長(高橋寿君) 大坪学校教育課長。



◎学校教育課長(大坪一彦君) お話の趣旨を十分考慮いたしまして検討したいというふうに思います。



○委員長(高橋寿君) 柳村一委員。



◆委員(柳村一君) 1目保健体育総務費の中の教職員保健事業ですが、これ事業実績報告書に載っていないのですが、報告する実績がなかったのかどうかお伺いします。

 あとその下のほうの要保護、準要保護医療事業の中で、19年度より20年度は被治療者数がふえているのですが、事業費が下がってきている。ここら辺どうしてなのかお伺いします。



○委員長(高橋寿君) 大坪学校教育課長。



◎学校教育課長(大坪一彦君) 教職員保健事業ですけれども、こちらは教職員に関する定期健康診査と、それからあと胃腸病検診と、そういった中身が主でございますので、特に実績のほうには載せていないというものでございます。事業の中身としては、そういう検診関係の事業ということでございます。

 それから、あと要保護、準要保護医療費の関係なのですけれども、こちらにつきましては確かに件数といたしましては19年度よりもふえております。ただし、実際トラコーマとか、それから結膜炎とかそういった特定の治療、虫歯もそうですけれども、ほとんど虫歯のほうになりますけれども、それにかかる経費、支給が減になったということでの減でございます。



○委員長(高橋寿君) 柳村一委員。



◆委員(柳村一君) 教職員であれば県費でやるべきものではないのかと思うのですが、そこら辺何で村が事業負担しているのか、そこら辺お伺いします。

 あと要保護、準要保護は今後も伸びていくと思うのですが、ここら辺に対する村の施策、もう少し手厚い施策等を考えていらっしゃるかどうかお伺いします。



○委員長(高橋寿君) 大坪学校教育課長。



◎学校教育課長(大坪一彦君) 県費負担教職員ということで、それこそ県のほうで実施しているものもございます。ただ、胃腸病検診、それから定期検診、血液の関係になろうかと思いますけれども、それについては村でということで実施しているものでございます。

 それから、あと要保護の関係ですけれども、やはり件数的にも認定者数については増加の方向にございます。そこにつきましては、例えばこの医療の関係もそうですけれども、それこそ治療の種類というのも限られておりますので、それについてはその分のところでの対応でしかならないわけですけれども、適正に対応してまいりたいというふうに思っております。



○委員長(高橋寿君) 柳村一委員。



◆委員(柳村一君) なぜその2つだけが村費でやらなければいけないのか、その理由はおわかりですか。



○委員長(高橋寿君) 大坪学校教育課長。



◎学校教育課長(大坪一彦君) 大変申しわけございませんが、そこについては承知をしておらないところでございます。



○委員長(高橋寿君) 長内信平委員。



◆委員(長内信平君) 学校給食センターにかかわる経費の部分の事項ですけれども、学校給食センター運営委員会事務費が支払われておりますけれども、この運営委員会の実態をお聞かせ願いたいと思います。



○委員長(高橋寿君) 工藤学校給食センター所長。



◎学校給食センター所長(工藤義昭君) 設置目的でございますけれども、センターの運営を適正かつ円滑に行うことを目的といったことで、委員の構成は関係の小学校長、それから中学校長、それから関係のPTA代表、それから民生児童委員の代表の方といったことで、21名以内といったことで、現在は19名の委員で活動しているといったところでございます。



○委員長(高橋寿君) 長内信平委員。



◆委員(長内信平君) 構成委員はわかりました。

 そこで、実態の議題というものは、どのようなことが議題になってその運営委員会が開催されておるのか、その議題の内容をお聞かせ願いたいと思います。



○委員長(高橋寿君) 工藤学校給食センター所長。



◎学校給食センター所長(工藤義昭君) 現在のところ委員会は年に2回ほど、夏場と冬場といったことでやってございます。それで、平成20年度の実績は、まず20年度の予算に係る運営についてといったようなこと、それから収納の状況で口座振替の状況、それからあとは去年は食材の高騰とかそういったことが出てきましたものですから、学校給食費について意見等をいただいたといったところになってございます。それで、第2回目でございますけれども、これについては21年度の予算規模といったところをお知らせしてございましたし、それからあとは21年度の学校給食費、それから学校給食の回数ですか、そういったところをお諮りして意見をいただいて了解をいただいたといったところになってございます。



○委員長(高橋寿君) 長内信平委員。



◆委員(長内信平君) 中身は非常に重大な中身を審議しているようにお聞きしましたけれども、歳入の部分でも問題になったわけでございますが、いわゆる未納者の状況とか、なかなか給食センターそのものも改善が見えないわけです。片や現在の状況は、センター方式が、これは滝沢村に限らずセンター方式が存続できるかどうかというようなこともちまたでは議論されている状況にあるわけです。したがって、この運営に関してのその辺の主体性がどのような形で成果が出ているのかということが見えてこないと、予算だけ審議して悪いところはこうなった、ああなったという形だけでは、恐らくこれからはそれでは済まされないのかなという感じが我々サイドから見るわけでございまして、その辺が実際各委員からそのようなことが実際出ているものなのかどうなのか、その辺をもう少しお聞きしたいと思いますけれども。



○委員長(高橋寿君) 工藤学校給食センター所長。



◎学校給食センター所長(工藤義昭君) ただいまセンターの大きな課題といたしまして給食費の未納問題等があります。それで、給食費未納問題については、委員さん方から全者口座振替ですか、それの推奨をぜひやっていただきたいといったことの意見をいただきました。これを受けまして、ことしの2月に私ども職員が出まして各小中学校にお伺いいたしまして、それは新入学の児童生徒の説明会だったのです。それで、こういった未納問題というのがありますといったことで、ついては皆さん何とか口座振替、全員の方お願いしますといったことでお願いして回ったところでございます。それの途中経過でございますが、例年ですと大体4割ぐらいの口座振替の加入率なのですが、現在のところ新入学児童生徒さんについては70%を超える加入率になっていただいたと、それから全体では5%ぐらい上がった大体六十五、六%というふうなことで意見をいただいて、それを実行させていただいて成果を出したのかなといったふうに思っています。それで、収納の状況でございますけれども、現在の途中段階、7月末までの段階でございますが、現年度分で対前年比較で今3%ぐらい上回っているという結果が出てございましたので、何とかこれをずっと推し進めていきたいし、在学のまだ入っていない児童生徒さんのご父兄さん方にもそこら辺のところを推奨していきたいなといったふうに考えているところです。



○委員長(高橋寿君) 長内信平委員。



◆委員(長内信平君) その件については前向きに進んでいるということで、今後期待できるのかと思いますけれども、まだ過年度の部分は1,000超えているわけですので、なおなお努力が必要ではないのかなということが言えるかと思います。

 そこで、村では今指定管理者になっていないのが、唯一大きな部分では、ここ給食センターそのものだと、我々はそう思っているわけです。ただ、これには職員もいるだろうし、いろんな課題を抱えていると。施設が古くなってこれから施設を更新、今更新していますけれども、更新しなければならないというようなこともあるのだろうと思うのですけれども、その辺の存続をいわゆる左右するというのが私はこの委員会ではないのかと、委員会の機能がちゃんとしっかりすれば、これは立派に責任を果たして給食センターそのものがぴかぴかと光る形で運営できるのではないかと。なおかつ子供たちは、やはり外部の人間つくったより職員たちが関与してつくったものが一番信頼性もあるし、村のものも使えるということに対してはだれも異論はないと思うので、その辺の運営に対して確たる自信を持って今後改善していける見込みはあるものでございましょうか。



○委員長(高橋寿君) 佐野峯総務部長兼経営企画部長。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 行政改革の集中改革プランの中の私どもの大きな今問題ですので、そちらのほうの観点からちょっとお答えをさせていただきます。

 この件に関しましては、今給食センターを中心に検討しておりますが、単に給食センターだけの問題ではなくて、先ほどご指摘あったとおり現在その場で仕事をしている職員もあります。そういったものもどうするかということで、今関係部署で検討させていただいております。一義的には今後の運営のあり方を含めまして、私ども行政のほうでどういう考え方を持っていくかということの方針を示さなければならないと思います。これは、行革のアクションプランでは平成22年に方針決定としておりますが、さまざまな課題も今内部であります。その辺を整理いたしまして、まずその方針を示しながら給食の運営委員会、こちらのほうでもご意見を賜りながらという手法になると思いますけれども、そういう形でこれは非常に大きい問題ですので、庁内全体で検討をさせていただいて一定の方針を出し、皆様方にもそういったもののご意見をちょうだいする場を設けていきたいというふうに考えております。



○委員長(高橋寿君) 長内信平委員。



◆委員(長内信平君) 的確なご答弁いただきましたので、それでわかりましたと言えばいいのでしょうけれども、やはりそれはそれ、運営委員会は運営委員会として自助努力というものが必要で、それで職員も全員救われて、本当に事実上の滝沢からの給食センターの安泰というのが出てくるわけです。その一番は、今まさにこの給食費の問題を解決して、そこの部分の体質改善に入っていくということが必要なのだろうと、こう思いますので、ぜひともそれで滝沢の給食センターがセンター方式としてぴかぴかだというように私は努力してほしいなと思いますので、よろしくお願いします。



○委員長(高橋寿君) 工藤学校給食センター所長。



◎学校給食センター所長(工藤義昭君) 委員さんのおっしゃるとおり運営委員会というのはセンターの管理運営、それから方針等、それらのことを掌握したことを検討するといったようなことで、当然に今後の管理運営の部分、委託の関係とかそういった話がもし、もしというか、今進めている段階なわけでございますけれども、踏み固まった暁にはそこら辺のところをお諮りして意見等をいただいて進めていかねばならないなといったふうに思っています。



○委員長(高橋寿君) 大坪学校教育課長。



◎学校教育課長(大坪一彦君) 先ほど柳村一委員さんから、なぜ胃腸病と、そういった検診が県費負担、教職員なのに村でやらなければならないのかというご質問がありました。ちょっと資料を取り寄せました。それで、これは学校保健安全法という法律がございます。この15条の規定のところにおきまして、学校の設置者は、これは村でございます、毎年定期的に学校の職員の健康診断を行わなければならないと。それの項目といたしまして、検査の項目といたしまして胃の疾病もございますし、それから視力、それからあと血圧、それから貧血等といったことで項目が規定をされているものでございます。そういう根拠がございまして、村で行っているというものでございます。



○委員長(高橋寿君) ほかに質疑ありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(高橋寿君) 質疑なしと認めます。

 これをもって第10款教育費、第5項保健体育費の審査を終結いたします。

 10款終わりたいと思いますので、時間も随分押し迫っておりますが、もう一つ、第6項までいきたいと思います。

 これより第10款教育費、第6項幼稚園費の審査に入ります。138ページからです。質疑を許します。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(高橋寿君) 質疑なしと認めます。

 これをもって第10款教育費、第6項幼稚園費の審査を終結いたします。

                                        



△散会の宣告



○委員長(高橋寿君) お諮りします。

 本日の委員会はこの程度にとどめ散会したいと思います。これにご異議ありませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(高橋寿君) 異議なしと認めます。

 よって、本日の委員会はこれをもって散会いたします。

                                (午後 4時08分)