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岩手県 滝沢市

平成21年  9月 定例会(第19回) 09月03日−議案説明・質疑・討論・採決−01号




平成21年  9月 定例会(第19回) − 09月03日−議案説明・質疑・討論・採決−01号







平成21年  9月 定例会(第19回)





平成21年9月3日
第19回滝沢村議会定例会会議録
平成21年9月3日第19回滝沢村議会定例会が滝沢村役場に招集された。
出席議員は次のとおりである。
   1番  相  原  孝  彦  君    2番  桜  井  博  義  君
   3番  佐  藤  澄  子  君    4番  日  向  清  一  君
   5番  斉  藤  健  二  君    6番  武  田  猛  見  君
   7番  遠  藤  秀  鬼  君    8番  佐  藤  美 喜 子  君
   9番  高  橋  盛  佳  君   10番  柳  村     一  君
  11番  熊  谷  初  男  君   12番  高  橋     寿  君
  13番  佐 々 木     剛  君   14番  山  谷     仁  君
  15番  鎌  田     忍  君   16番  武  田  俊  和  君
  17番  西  村     繁  君   18番  黒  沢  明  夫  君
  19番  山  本     博  君   20番  長  内  信  平  君
  21番  川  原     清  君   22番  角  掛  邦  彦  君

欠席議員(なし)

地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は次のとおりである。
       村        長     柳  村  典  秀  君
       (水道事業管理者)

       副    村    長     松  川     章  君
       教    育    長     盛  川  通  正  君
       監  査  委  員     神  田     隆  君
       健 康 福 祉 部 長     主  浜  照  風  君
       生 活 環 境 部 長     菊  池  文  孝  君

       都 市 整 備 部 長     及  川     安  君
       兼 上 下 水 道 部 長

       経 済 産 業 部 長     中  道  俊  之  君

       教  育  部  長     遠  藤  正  紀  君
       兼 住 民 協 働 部 長

       総  務  部  長     佐 野 峯     茂  君
       兼 経 営 企 画 部 長

       福  祉  課  長     熊  谷     満  君
       兼 子 育 て 支援課長

       保 険 年 金 課 長     井  上  靖  宏  君
       環  境  課  長     中  村  英  規  君
       都 市 計 画 課 長     齋  藤  善  則  君
       料  金  課  長     下  長  秀  樹  君
       地 域 政 策 課 長     北 湯 口     修  君
       住 民 協 働 課 長     伊  藤  健  一  君
       財  務  課  長     中  村  保  夫  君
       総  務  課  長     加 賀 谷     建  君
       学 校 教 育 課 長     大  坪  一  彦  君
       農 業 委員会事務局長     吉 清 水  繁  見  君
       監査委員事務局主任主査    藤  倉  友  久  君
本会議の書記は次のとおりである。
       議 会 事 務 局 長     太  田  晴  輝
       同    次    長     高  橋     永
       同  主 任 主  査     岡  田  洋  一



                                        



○議長(角掛邦彦君) 神田監査委員、体調不良のため、決算認定案件時に出席となりますので、ご了承願います。

 佐野峯総務部長より発言を求められております。発言を許可いたします。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 佐野峯総務部長。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 平成20年度滝沢村一般会計、各特別会計歳入歳出決算事項別明細書及び監査委員からの決算審査意見書について訂正がありますので、ご説明申し上げます。

 平成20年度滝沢村一般会計、各特別会計歳入歳出決算事項別明細書の財産に関する調書のうち、2、物品に係る327ページの表の一部について誤りがありましたので、正誤表のとおり訂正方よろしくお願い申し上げます。

 また、監査委員からの決算審査意見書について、21ページに誤謬の表記がありましたので、差しかえをさせていただきました。

 以上についての訂正及び差しかえをさせていただきましたので、よろしくお願いいたします。大変申しわけありませんでした。

                                        



△議会運営委員会の報告



○議長(角掛邦彦君) 過日議会運営委員会が開催されておりますので、その結果について報告願います。



◎14番(山谷仁君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 山谷仁議会運営委員長。



◎14番(山谷仁君) 去る8月26日に議会運営委員会を開催いたしましたので、その結果についてご報告をいたします。

 今会期は、9月3日から9月18日までの16日間とし、9月4日から9月7日まで及び9月10日から9月17日までの12日間は議事の都合により休会といたします。議案の取り扱いは、議案第1号、議案第2号、議案第12号は即決とし、本日審議をいたします。審議の順は、議案第12号、議案第1号、議案第2号といたします。その他の議案は即決とし、9月18日に審議をいたします。認定第1号から認定第10号までは、決算審査特別委員会を設置し、これに付託し、9月18日に審議することといたします。報告第1号から報告第3号は、本日報告を受けることといたします。一般質問は、9月8日5名、9月9日4名で行います。議会制度に関し議会制度調査特別委員会を設置し調査することとし、9月9日に発議するものといたします。陳情1件については、文書配付といたします。

 以上、議会運営委員会の結果報告といたします。平成21年9月3日、議会運営委員長、山谷仁。

                                        



△開会及び開議の宣告



○議長(角掛邦彦君) ただいまから平成21年第19回滝沢村議会定例会を開会いたします。

 ただいまの出席議員は22名であります。定足数に達しておりますので、会議は成立いたします。

 直ちに本日の会議に入ります。

                                (午前10時00分)

                                        



△諸般の報告



○議長(角掛邦彦君) 議事日程に入るに先立ち、諸般の報告を行います。

 本定例会までに報告を受けております例月出納検査結果報告書、定期監査報告書、財政援助団体等監査報告書、議会活動議員派遣報告、説明員の報告については、お手元に配付いたしておりますので、ご参照願います。

 次に、行政報告を行います。行政報告については、お手元に配付いたしておりますので、ご参照願います。

 次に、8月26日までに受理しております陳情書については、お手元に配付の陳情文書表のとおりであります。なお、これまで受理しております陳情書については文書配付しましたので、ご報告いたします。

 これより本日の議事日程に入ります。

                                        



△会議録署名議員の指名



○議長(角掛邦彦君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、滝沢村議会会議規則第120条の規定により、10番柳村一君、11番熊谷初男君、12番高橋寿君の3名を指名いたします。

                                        



△会期の決定



○議長(角掛邦彦君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日より9月18日までの16日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(角掛邦彦君) 異議なしと認めます。

 よって、本定例会の会期は、本日より9月18日までの16日間とすることに決定いたしました。

 お諮りいたします。議事の都合により9月4日から7日及び9月10日から17日の12日間を休会といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(角掛邦彦君) 異議なしと認めます。

 よって、9月4日から7日及び9月10日から17日の12日間は議事の都合により休会とすることに決定いたしました。

 なお、会期日程及び会議日程、9月3日、8日、9日の議事日程はお手元に配付しているところでありますので、ご了承願います。

                                        



△議案第12号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(角掛邦彦君) 日程第3、議案第12号 滝沢村国民健康保険条例の一部を改正することについてを議題といたします。

 提案者の提案理由の説明を求めます。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 佐野峯総務部長。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 議案第12号 滝沢村国民健康保険条例の一部を改正することについてご説明申し上げます。

 この案件は、出産に係る被保険者の経済的負担を軽減し安心して出産できるようにするため、健康保険法施行令等に規定する出産育児一時金等の支給額を平成21年10月1日から平成23年3月31日までの出産についての暫定措置として4万円引き上げることに伴い、それに合わせて滝沢村国民健康保険条例の一部を改正するものであります。

 以上で議案第12号の説明を終わらせていただきます。



○議長(角掛邦彦君) これをもって提案者の提案理由の説明を終結いたします。

 これより質疑に入ります。

           〔「なし」と言う人あり〕



○議長(角掛邦彦君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。

           〔「なし」と言う人あり〕



○議長(角掛邦彦君) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第12号 滝沢村国民健康保険条例の一部を改正することについてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

           〔賛成者起立〕



○議長(角掛邦彦君) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                        



△議案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(角掛邦彦君) 日程第4、議案第1号 平成21年度滝沢村一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 提案者の提案理由の説明を求めます。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 佐野峯総務部長。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 議案第1号 平成21年度滝沢村一般会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。

 予算書の1ページをごらんいただきたいと思います。第1条、補正額につきましては、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ3億3,287万8,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を140億8,994万7,000円といたすものであります。主な内容といたしましては、国の経済危機対策に伴う子育て応援特別手当交付金支給事業6,000万円の増額等によるものであります。

 次に、第2条、継続費の補正でございますが、予算書の6ページをごらんいただきたいと思います。一本木松島主幹線道路改良舗装事業についての総額及び年割額を変更いたすものであります。

 次に、第3条、地方債の補正でございますが、臨時財政対策債ほか3事業につきまして既定の地方債の限度額を変更いたすものであります。

 以上で議案第1号の説明を終わらせていただきます。



○議長(角掛邦彦君) これをもって提案者の提案理由の説明を終結いたします。

 これより質疑に入ります。



◆6番(武田猛見君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 6番武田猛見君。



◆6番(武田猛見君) 今回の補正額3億3,000万、今部長のお話の中にもありました国の事業の関係ということはわかったのですけれども、全体として今回の補正のいわゆる特徴といいますか、どういったところにどういう事業の手だてを行ったのか、増額したのか、その辺についてもう少しお話をいただきたいと思います。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 佐野峯総務部長。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) ちょっと具体的などの部分に金額というのはまとめておりませんが、考え方についてお話を申し上げます。まず、9月の補正予算に当たりましては、全庁的にその予算が年間総合予算ということで当初に組んでおりますので、9月補正に当たりましては基本的に災害の発生または法制度改正等その後に生じた特別な事由に基づくものというふうなことを基本としております。しかしながら、9月補正、毎年事業の精査とかそういったものでやはり9月には多少当初に盛っていたものの事業費の調整とかというものが出てまいります。

 そういう中で、今回の補正の内容を見ますと、一つは人件費の調整でございます。これは時間外手当が中心になっております。それから、臨時職員が一部入っておりますが、人件費の調整というものが出ております。それから、先ほども子育ての関係で説明をさせていただきましたが、この国の関係のほうのことで事業が新たに起こされたようなものというもの、それから緊急雇用対策のように事業が継続していた中でも新たにまた実施するものといったようなものがございます。それから、前年度の国のほうの精算金に係る返還というようなものが入っております。それから、当初予算に計上しておりましたが、事業の精査によります増額と、例えば学童保育クラブの工事費の増額等といったような形で、そういうものが要素として入っております。それから、国の事業の関係にも関係ありますが、その中で例えば今回加湿器というものを盛っていますが、村単独事業と申しますか、国ともかかわりありますが、そういったような新たに起こすようなものが入っているというような内容になってございます。



◆6番(武田猛見君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 6番武田猛見君。



◆6番(武田猛見君) それでは、内容について若干お聞きします。一つは、今もお話のありました学童保育クラブの建設についてなのですけれども、さまざま我々もお話を聞いたりする中で、当初予定していた場所の問題がなかなか十分解決しないという中で、具体的に言えば篠木小学校のなかよしクラブなのですけれども、きちんとした形、方向というのが見えたのかどうかという部分について一つはお聞きします。

 それから、これは19ページの婦人病検診事業、これが当初予算より大分伸びて、いわゆる3割近く金額的に伸びた。ちょっとこの辺の特徴的な部分についてもう一つお伺いしたいというのと、もう一点だけは21ページの農業関係、この農業振興費の担い手支援育成補助事業というもの、当初も組んでいましたけれども、これのいわゆる増額になった内容といいますか、事業の内容についてお聞きします。



◎健康福祉部長(主浜照風君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 主浜健康福祉部長。



◎健康福祉部長(主浜照風君) まず初めに、篠木の学童保育クラブについてでございますが、先般の議員全員協議会でこの位置で計画しているということをご説明をさせていただいたという経緯がございます。それに至る経緯といたしましては、私どもあるいは学校、教育委員会含めて位置の、学校敷地内ということでは決定をいたしておりましたが、その位置につきましていろいろ案がございました。その一つは、学校の裏側にあります物置等がある位置、北西側といいますか、そちら、それから村道綾織線のほうの場所、それから正面のプールといったところの場所等が考えられたわけですが、私どもといたしましては立地の際の交通の関係、それから管理上の関係等を含めましてプールというところで選定をいたしまして、学校さん、教育委員会さんとも協議をいたしましてある程度の方向性を見出したということで、それを持って学童保育クラブの代表者のほうにお話を申し上げたということでございます。

 実はその際に特に異論が出されなかったということから全員協議会のほうに設置場所についてご説明申し上げたところでございますが、その後PTA会長あるいは学童さんのほうから、実質的に今のプールの場所ですと逆に一般車両、学校開放等がございますので、一般車両の通行あるいは道路への駐車等についていろいろと懸念されることがあるということから、裏のほうの校庭、いわゆる校舎側の校庭というところについての希望が出されてございました。それにつきまして現在調整中でございまして、教育委員会、学校及び学童さんのほうと位置的なものについても現場で確認をして、現在その調整を行っているという段階でございます。方向性としては、そちらのいわゆる校庭の一部を使用しながら建設するという方向性になろうかと思ってございます。

 それから、婦人病検診の関係でございます。これにつきましては、国のほうで新たな事業として5歳刻みの隔年で子宮がん検診及び乳がん検診を実施して、そういった検診の受診率向上あるいはそういった意識の向上を図るというような国の制度が新たに創設されたものでございます。この対象者といたしましては、子宮がん検診につきましては20歳から40歳までの5歳刻みでの受診でございますが、この対象の見込みが1,812名でございます。それから、乳がん検診につきましては、40歳から60歳までの5歳刻みでございます。この対象が2,015名という見込みを立ててございます。

 この予算の計上に当たりましては、既に私どものほうで当初から予定している村検診と重複する年代層がございますので、それらを整理いたしまして積算した内容がこの結果ということになります。なお、村のほうで当初見込んでいた受診者につきましても、国の支出金が入るということになりますので、一般財源といたしましては減になっているというような内容になってございます。



◎経済産業部長(中道俊之君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 中道経済産業部長。



◎経済産業部長(中道俊之君) 私のほうからは担い手支援育成補助事業についてお答えをいたします。

 この事業につきましては、転作奨励品目として大豆、小麦の作付をした方に対しまして10アール当たり1万円を助成をするということで実施をいたしておりますが、当初の見込みから26. 94ヘクタールの増ということで合計で126. 94ヘクタールということになりました。したがいまして、延べで56名の方々が作付をなさっておりますが、それに相当する金額の補正を今回お願いしようというものでございます。



◆6番(武田猛見君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 6番武田猛見君。



◆6番(武田猛見君) 最初に、学童クラブについてですけれども、設置場所。補正で予算化されたということもありますので、いずれ設置するということはっきりしているのですけれども、以前に全協で見ました図面、プール横と学校の裏の少し森があっていわゆるごみ焼却炉があったところと。あそこの部分はごみ焼却炉の処理と、それから少し土を削らなければならない。それで、費用的にも高くつくのだというような話でプール横にというところまで我々は聞いていたのですけれども、その後ごみ焼却場でなくてもうちょっと校庭に入った、あそこに立木が2本か3本立っているのですけれども、そこだったらどうかという話が浮上してきて、そこだと比較的金額的にはそんなに違いがないだろうということで話を聞いているのですけれども、基本的にその場所という考え方でいいのかどうかということを確認一つします。

 それから、婦人検診なのですけれども、今お話にありました新たに3,800人ほどの対象がふえましたよと。当初でも3,800人ほどが対象になっているというふうな中で、この国の事業として新たにふえたということの考え方でいいのかどうか。それを合計しますと対象者は7,600人ほどになるのですけれども、そうではないよというのであればちょっとその辺を確認したいと思います。

 それから、担い手支援なのですけれども、そのふえたということに対して、転作面積がふえたということは、いわゆる当初予算でも基本的には転作面積はクリアすればいいよという数字があるわけですけれども、それ以上にどんどん転作がふえているということになってしまうのかなというふうに考えてしまうのですけれども、その辺についてはいかがでしょうか。



◎健康福祉部長(主浜照風君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 主浜部長。



◎健康福祉部長(主浜照風君) 篠木小学校区の学童保育クラブにつきましては、現在教育委員会とそれから学校、保護者、PTA会長と学童保育クラブの代表と現場を確認をいたしております。それぞれ別な日時ではございますけれども、学童さんと学校長とPTA会長と私でその現場を確認しているという状況でございます。希望も出されております。学童さんあるいはPTA会長さんのほうからは、校庭にできるだけ支障のないような形の建物の形態にできないか。例えば四角、大きく出るのではなくて細長くできないかとか、そういった提案はされてございます。それから、その後教育委員会とも立ち会いをお願いしまして、支障のできるだけ少なくするということについては同じ考えでございますので、それらを勘案して位置的にはお話しのされた、立木が二、三本ございますけれども、それら若干影響しますが、位置的にはそこをイメージして今方向性としてはその形で進んでいきたいというふうに考えてございます。

 婦人病検診につきましては、平成20年度の実績で申し上げますと、対象が子宮がん検診でいくと9,500人とかということになりますが、私どもの対象になっていない方が5歳刻みで入ってくるということでございますので、今回の受診の拡大によって増加するというのが、子宮がん検診でいきますと、先ほど1,800名と答弁しましたが、実際にダブりがありますので、その分を差し引くと1,078名とかという数字になりますので、ダブりを除いた分の対象者がふえているということになります。補正につきましても、その対象者分についての補正と、ふえている分の補正という形になってございます。



◎経済産業部長(中道俊之君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 中道部長。



◎経済産業部長(中道俊之君) 転作の面積がふえたということではございませんで、あくまでも水田協の中で転作面積の割り当てのものにつきましてはそのまま維持をいたしておりますが、転作品目として作付をするその品目の中で村で推奨しております大豆といったようなものを小麦とあわせて選択をされたという方がふえたことによって村の助成を今回補正しようということでございます。



◆14番(山谷仁君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 14番山谷仁君。



◆14番(山谷仁君) 説明書のページでいきますと19ページでございますが、1点について伺います。溶融施設の管理運営事業費ですが、7,000万マイナスになっておりますが、これはどういう背景があるのでしょうか。それから、9月でこれくらい補正になっているわけですが、また年度内に補正の見込みがあるのか、2点についてお伺いいたします。



◎生活環境部長(菊池文孝君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 菊池生活環境部長。



◎生活環境部長(菊池文孝君) 当初予算をとる段階におきましてコークスの値段が予算の段階でトン当たり8万3,000円に見ておりました。それを契約の時点、それから2カ月ほどたったのですが、その契約の時点におきましてコークスが下がってまいりまして、最終的には5万8,000円で契約したということで差額ができたこと、それから当初の設計額と入札額の残額が出てまいりましたので、合わせまして今回補正に計上したものであります。

 それから、今後でございますが、今後とも変動がある可能性がありますが、今後の様子を見ながら、ふえるということは今のところは考えられないのですが、残なんかあればまた、それから年度末には補正して減額するということも考えられると考えております。



◆2番(桜井博義君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 2番桜井博義君。



◆2番(桜井博義君) 1点だけお聞きします。22ページの商工費なのですけれども、3目の観光費ということで、その中に新しい事業、整備事業ですか、入っていますが、その中身と、その隣の管理運営についてもちょっとお伺いします。



◎経済産業部長(中道俊之君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 中道部長。



◎経済産業部長(中道俊之君) 23ページの商工観光費に関するご質問でございますが、前段、上のほうの観光施設管理運営事業につきましては緊急雇用対策事業の財源を使いまして相の沢キャンプ場の中に、20年ほどキャンプ場が経過しておりますけれども、アカマツ等が大分大きくなってきておりましてキャンプ場としての機能が著しく低下をしているというようなこと等がございますので、それらについて整備をしていくと、伐採等整備をしていくというようなことが観光施設管理運営事業でございます。

 失礼をいたしました、先ほどご説明申し上げました相の沢キャンプ場の中の整備は、下のほうの観光施設整備事業のほうでございました。

 上のほうの観光施設管理運営事業につきましては、相の沢キャンプ場と相の沢牧野の間にホーストレッキングのできる遊歩道をつくろうということで、これも緊急雇用対策の事業で事業化をいたしておりますが、その中に当初予定をしなかった段差と大きな石、岩等が出てきたことから、これに伴う事業費を補正させていただきたいということで今回計上したものでございます。



◆2番(桜井博義君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 2番桜井博義君。



◆2番(桜井博義君) そうすると、施設整備事業というのは木の伐採ということでよろしいわけですね。アカマツがあることによってあそこの観光がむしろ逆に言えば保たれているのではないかと、どの程度切るのか定かではないですけれども、非常にキャンプ場としては日陰もあり、牧草地もあり、あのままが一番いいのかなという感じはするのですけれども、結局どこをどういうふうに切って整備をするのか、もう少し詳しく。



◎経済産業部長(中道俊之君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 中道部長。



◎経済産業部長(中道俊之君) 現在の相の沢キャンプ場の状態を見ていただきますと、人によってはキャンプ場というよりは林に近い状態のくらい木が多いというご指摘もございます。また、一方では木は一本も切ってはいけない、あの状態が自然なのだというご意見もございます。そういった意見の中から山岳協会の皆様あるいは自然情報センターに訪れる方々のご意見等々いろいろ伺いまして、最低限の機能を必ず確保しなければいけない、キャンプ場としての機能を確保するためにはどこの木をどれだけ切ればいいのかということで、現地に行きまして皆さんの意見を聞きながら現在印はつけてございます。その中ですべての木を伐採するということはもちろんございませんで、倒木の危険性のあるような木ですとか、あるいは著しく通行あるいは野営生活、野営活動に支障の出るような樹木といったようなものについて選択をして伐採をしようということで計画をいたしているところでございます。



◆2番(桜井博義君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 2番桜井博義君。



◆2番(桜井博義君) 私もよく利用するのですけれども、キャンプするあれを実際見て、そういう障害になるとか、あるいは木が多くてもう林に茂ってしまうとか、そういう状態ではないような気もするし、それともう一つはむしろ小さい木、後から生えたようなむしろそういうもののほうが邪魔になるのかなと、大きい大木はむしろ遠くから見てもいいし、近くに行っても木陰になるし、そしてそれとキャンプ場、木が邪魔になるほどとてもテントがもう張り切れなくなるとか、そういう状態ではないのかなと思いますので、よほど慎重にやるべきかなと考えますが。



◎経済産業部長(中道俊之君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 中道部長。



◎経済産業部長(中道俊之君) まず第1点として、倒木等による利用者の方々の安全を確保しなければいけないということが第1点であります。あと、議員ご指摘のとおり小さい木もかなり出てきておりますので、それらもこの際整備しようということで考えてございます。みだりに伐採するということを第1優先順位に掲げているわけではございませんので、十分見きわめながら、利用者の方々、そして自然を愛する皆さんにご理解いただけるような事業を進めてまいりたいというふうに考えております。



○議長(角掛邦彦君) ほかに。

           〔「なし」と言う人あり〕



○議長(角掛邦彦君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。

           〔「なし」と言う人あり〕



○議長(角掛邦彦君) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第1号 平成21年度滝沢村一般会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

           〔賛成者起立〕



○議長(角掛邦彦君) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                        



△議案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(角掛邦彦君) 日程第5、議案第2号 平成21年度滝沢村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 提案者の提案理由の説明を求めます。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 佐野峯総務部長。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 議案第2号 平成21年度滝沢村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。

 予算書の7ページをごらんいただきたいと思います。第1条、補正額につきましては、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ1億3,423万8,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を40億1,090万円といたすものであります。

 以上で議案第2号の説明を終わらせていただきます。



○議長(角掛邦彦君) これをもって提案者の提案理由の説明を終結いたします。

 これより質疑に入ります。



◆6番(武田猛見君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 6番武田猛見君。



◆6番(武田猛見君) 45ページあたりになりますけれども、一つだけお聞きします。いわゆる保険給付費が大分伸びているということに尽きるのかなと、9,700万ほどですから。その辺どういう事情といいますか、どういう状況でこれだけ伸びているのかというとこら辺についてお聞きします。



◎健康福祉部長(主浜照風君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 主浜健康福祉部長。



◎健康福祉部長(主浜照風君) 特に受診機関での調査をしているというところではございませんが、実態といたしましては3月から6月分の診療報酬といいますか、それらの実績を見ますと、当初で見込んでいたものと比較しまして月平均で約1,100万ほどの増加状態だというようなこともございます。これらを推計していきますと、今後につきましても特に、言っていいのかどうかというのは難しいところありますが、新型インフルとかの関係でいきますと医療費というものはなかなか抑制できる状況にないのではないかというふうなこともございまして、こういった伸びを勘案しますとこのような金額の補正が必要になるのではないかということで、今回予算計上でお願いしているところでございます。



◆6番(武田猛見君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 6番武田猛見君。



◆6番(武田猛見君) 月平均で1,100万ほどふえた結果の数字ということですけれども、今のお話にもありましたように新型インフルエンザ、感染がどんどん広がって、寒くなる都度広がっていくだろうとも言われていますけれども、その辺をある程度見越した上での補正の額というとらえ方でよろしいのでしょうか。



◎健康福祉部長(主浜照風君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 主浜部長。



◎健康福祉部長(主浜照風君) 実績値に基づいたものを勘案してございますので、これからの新型インフルがどの程度まで医療費のほうに影響を及ぼすかということはなかなか予測が難しいというところでございます。それに向けての財源等の確保についても十分検討しなければならないというようなこともございますが、今回の補正につきましてはそういった財源等も考慮した結果、その伸びでもって推計させていただいた予算計上ということでございます。



○議長(角掛邦彦君) ほかに。

           〔「なし」と言う人あり〕



○議長(角掛邦彦君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。

           〔「なし」と言う人あり〕



○議長(角掛邦彦君) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第2号 平成21年度滝沢村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

           〔賛成者起立〕



○議長(角掛邦彦君) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                        



△議案第3号〜議案第11号、議案第13号の上程、説明



○議長(角掛邦彦君) 日程第6、議案第3号 平成21年度滝沢村老人保健特別会計補正予算(第1号)より日程第15、議案第13号 字の区域を変更することについてまでを一括議題といたします。

 順次、提案者の提案理由の説明を求めます。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 佐野峯総務部長。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 議案第3号 平成21年度滝沢村老人保健特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。

 予算書の11ページをごらんいただきたいと思います。第1条、補正額につきましては、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ1,353万8,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を1,489万4,000円といたすものであります。

 以上で議案第3号の説明を終わらせていただきます。

 議案第4号 平成21年度滝沢村後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。

 予算書の15ページをごらんいただきたいと思います。第1条、補正額につきましては、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ391万9,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を2億2,798万5,000円といたすものであります。

 以上で議案第4号の説明を終わらせていただきます。

 議案第5号 平成21年度滝沢村介護保険特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。

 予算書の19ページをごらんいただきたいと思います。第1条、補正額につきましては、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ3,402万1,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を21億8,274万6,000円といたすものであります。

 以上で議案第5号の説明を終わらせていただきます。

 議案第6号 平成21年度滝沢村介護保険介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。

 予算書の23ページをごらんいただきたいと思います。第1条、補正額につきましては、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ59万9,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を1,690万2,000円といたすものであります。

 以上で議案第6号の説明を終わらせていただきます。

 議案第7号 平成21年度雫石町・滝沢村介護認定審査会共同設置特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。

 予算書の27ページをごらんいただきたいと思います。第1条、補正額につきましては、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ7万8,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を1,600万3,000円といたすものであります。

 以上で議案第7号の説明を終わらせていただきます。

 議案第8号 平成21年度滝沢村下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。

 予算書の31ページをごらんいただきたいと思います。第1条、補正額につきましては、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ1,019万2,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を9億7,299万1,000円といたすものであります。

 以上で議案第8号の説明を終わらせていただきます。

 議案第9号 平成21年度滝沢村農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。

 予算書の35ページをごらんいただきたいと思います。第1条、補正額につきましては、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ8万2,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を8,837万8,000円といたすものであります。

 以上で議案第9号の説明を終わらせていただきます。

 議案第10号 平成21年度滝沢村水道事業会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。

 まず、第2条、収益的収入及び支出でございますが、収入の第1款水道事業収益につきまして、既定の予定額に559万3,000円を追加いたしまして8億7,327万3,000円といたすものであります。支出の第1款水道事業費用につきまして、既定の予定額に3,605万8,000円を追加いたしまして7億9,671万2,000円といたすものであります。

 次に、第3条、資本的収入及び支出でございますが、予算第4条、本文括弧書き中の収入が支出に対して不足する額を2,251万7,000円減額いたしまして4億6,538万9,000円に改めるものであります。収入の第1条、資本的収入につきまして、既定の予定額に2,211万3,000円を追加いたしまして3,975万2,000円といたすものであります。支出の第1条、資本的支出につきまして、既定の予定額を40万4,000円減額いたしまして5億514万1,000円といたすものであります。

 次に、第4条、議会の議決を経なければ流用することができない経費について、職員給与費に305万2,000円を追加いたしまして1億4,222万5,000円といたすものであります。

 以上で議案第10号の説明を終わらせていただきます。

 議案第11号 滝沢村税条例等の一部を改正することについてご説明申し上げます。

 この案件は、地方税法等の一部を改正する法律が平成21年3月31日に公布されたこと等に伴いまして滝沢村税条例等の一部を改正する必要が生じたことから、改正するものであります。

 改正の主な内容といたしましては、個人住民税関係では所得割の納税義務者が住宅を取得し、平成21年から25年までの間に居住した場合、所得税の住宅ローン特別控除から控除し切れなかった金額の一部を住民税所得割から控除することとしたものであります。

 また、特定の土地等の長期譲渡所得に係る特別控除の創設、特定管理株式が価値を失った場合の株式等に係る課税の特例の拡充及び先物取引に係る雑所得等の課税の特例の拡充に伴い、規定の整備を行うものです。

 固定資産税関係では、家畜排せつ物の管理の適正化及び利用の促進に関する法律に基づく家畜排せつ物の管理施設の減免について、5年度間の減免期間が終了したことから規定を廃止するものであります。

 また、固定資産税課税台帳の閲覧の手数料について、滝沢村手数料徴収条例に規定する単価とのそごを解消するものでございます。

 国民健康保険税関係では、国民健康保険税の課税の特例について規定の適用を受ける場合の語句の読みかえ規定等の整備を行うもの、また準則との並び順のずれを解消するものでございます。

 なお、この条例は平成22年1月1日から施行するものでありますが、一部農地法等の一部を改正する法律の施行日、平成22年4月1日及び平成23年1月1日施行の規定がございます。

 以上で議案第11号の提案理由の説明を終わらせていただきます。

 議案第13号 字の区域を変更することについてご説明申し上げます。

 この案件は、土地改良法による土地改良事業に伴い地番整理のため、滝沢村滝沢字一本木の一部地域を滝沢村滝沢字留ケ森に編入しようとするものであります。

 以上で議案第13号の説明を終わらせていただきます。



○議長(角掛邦彦君) これをもって提案者の提案理由の説明を終結いたします。

           〔監査委員 神田 隆君 入場着席 午前10時48分〕

                                        



△認定第1号〜認定第10号の上程、説明



○議長(角掛邦彦君) 日程第16、認定第1号 平成20年度滝沢村一般会計歳入歳出決算を認定することについてより日程第25、認定第10号 平成20年度滝沢村水道事業会計決算を認定することについてまでを一括議題といたします。

 順次、提案者の提案理由の説明を求めます。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 佐野峯総務部長。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 平成20年度滝沢村一般会計及び各特別会計の決算の概要をご説明いたします。お手元に配付いたしております決算概要説明書をごらんいただきたいと思います。

 まず、1ページをお開き願います。初めに、一般会計の歳入歳出決算の概要についてでありますが、当初予算137億3,000万円に対し、8次にわたる補正で13億1,678万9,000円が追加され、また継続費及び繰越事業費繰越財源充当額2億1,329万9,000円により、総額152億6,008万8,000円の予算規模となりました。この予算執行の結果、歳入総額138億9,574万5,314円、歳出総額136億41万1,750円、歳入歳出差引残額は2億9,533万3,564円となっております。翌年度へ繰り越すべき財源は8,168万9,000円、当年度実質収支額は2億1,364万4,564円となっており、単年度収支額につきましては平成19年度の実質収支額が2億6,251万1,926円でありましたので、差し引き4,886万7,362円の減となりました。

 当年度における財政調整基金の積立額及び取り崩し額につきましては、積立額が2億8,917万4,769円、取り崩し額が2億4,560万1,000円となっており、実質単年度収支額は529万3,593円の減となっております。

 ただいま申し上げました事項に関しての対前年度との比較につきましては、2ページに記載いたしておりますので、ご参照願います。

 次に、歳入の概要についてでありますが、3ページをお開き願います。予算現額152億6,008万8,000円、調定額156億2,508万8,934円、収入済額138億9,574万5,314円、不納欠損額2,333万5,521円、収入未済額17億629万6,074円となっております。

 次に、歳出についてでありますが、4ページをごらん願います。予算現額152億6,008万8,000円、支出済額136億41万1,750円、翌年度繰越額14億9,451万1,000円、不用額が1億6,516万5,250円。

 以上から歳入歳出差引残額は2億9,533万3,564円となり、これを平成21年度に繰り越しをいたしております。

 次に、国民健康保険特別会計決算の概要についてでありますが、5ページをお開き願います。

 初めに、歳入についてでありますが、予算現額41億6,937万5,000円、調定額47億6,912万3,415円、収入済額42億2,049万6,022円、不納欠損額4,545万7,476円、収入未済額5億354万4,917円となっております。

 次に、歳出についてでありますが、6ページをごらん願います。予算現額41億6,937万5,000円、支出済額40億7,276万3,278円、不用額が9,661万1,722円となっております。

 以上から歳入歳出の差引残額は1億4,773万2,744円となり、これを平成21年度に繰り越しいたしております。

 次に、老人保健特別会計決算の概要についてでありますが、7ページをお開き願います。

 初めに、歳入についてでありますが、予算現額3億1,423万4,000円、調定額並びに収入済額3億1,526万1,163円となっております。

 次に、歳出についてでありますが、予算現額3億1,423万4,000円、支出済額は3億1,138万3,388円、不用額につきましては285万612円となっております。

 以上から歳入歳出の差引残額は387万7,775円となり、これを平成21年度に繰り越しをいたしております。

 次に、後期高齢者医療特別会計決算の概要についてでありますが、8ページをごらん願います。

 初めに、歳入についてでありますが、予算現額2億1,503万3,000円、調定額2億2,023万2,794円、収入済額2億1,428万5,394円、収入未済額603万8,800円となっております。

 次に、歳出についてでありますが、9ページをお開き願います。予算現額2億1,503万3,000円、支出済額は2億1,036万4,971円、翌年度繰越額379万1,000円、不用額が87万7,029円となっております。

 以上から歳入歳出の差引残額は392万423円となり、これを平成21年度に繰り越しをいたしております。

 次に、介護保険特別会計決算の概要についてでありますが、10ページをごらん願います。

 初めに、歳入についてでありますが、予算現額19億7,502万9,000円、調定額19億9,594万4,515円、収入済額19億7,736万115円、不納欠損額551万3,500円、収入未済額1,324万9,800円となっております。

 次に、歳出についてでありますが、11ページをお開き願います。予算現額19億7,502万9,000円、支出済額は19億4,662万4,133円、不用額が2,840万4,867円となっております。

 以上から歳入歳出の差引残額は3,073万5,982円となり、これを平成21年度に繰り越しをいたしております。

 次に、介護保険介護サービス事業特別会計決算の概要についてでありますが、12ページをごらん願います。

 初めに、歳入についてでありますが、予算現額1,619万5,000円、調定額並びに収入済額1,642万3,223円となっております。

 次に、歳出についてでありますが、予算現額1,619万5,000円、支出済額1,582万3,843円、不用額が37万1,157円となっております。

 以上から歳入歳出の差引残額は59万9,380円となり、これを平成21年度に繰り越しをいたしております。

 次に、雫石町・滝沢村介護認定審査会共同設置特別会計決算の概要についてでありますが、13ページをお開き願います。

 初めに、歳入についてでありますが、予算現額1,284万6,000円、調定額並びに収入済額1,284万4,136円となっております。

 次に、歳出についてでありますが、予算現額1,284万6,000円、支出済額1,256万7,110円、不用額が27万8,890円となっております。

 以上から歳入歳出の差引残額は27万7,026円となり、これを平成21年度に繰り越しをいたしております。

 次に、下水道事業特別会計決算の概要についてでありますが、14ページをごらん願います。

 初めに、歳入についてでありますが、予算現額12億9,118万5,000円、調定額11億5,055万9,324円、収入済額11億3,300万660円、不納欠損額71万5,745円、収入未済額1,685万919円となっております。

 次に、歳出についてでありますが、15ページをお開き願います。予算現額12億9,118万5,000円、支出済額11億202万6,670円、翌年度繰越額1億8,195万円、不用額が720万8,330円となっております。

 以上から歳入歳出の差引残額は3,097万3,990円となり、これを平成21年度に繰り越しをいたしております。

 次に、農業集落排水事業特別会計決算の概要についてでありますが、16ページをごらん願います。

 初めに、歳入についてでありますが、予算現額1億2,096万6,000円、調定額1億2,135万801円、収入済額1億2,129万6,051円、不納欠損額3,350円、収入未済額5万1,400円となっております。

 次に、歳出についてでありますが、予算現額1億2,096万6,000円、支出済額1億2,040万2,833円、不用額が56万3,167円となっております。

 以上から歳入歳出の差引残額は89万3,218円となり、これを平成21年度に繰り越しをいたしております。

 以上が一般会計及び各特別会計の決算の概要でありますが、あわせまして地方自治法第233条第5項の規定によります事業実績報告書、各会計の歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書並びに地方自治法第241条第5項の規定によります基金の運用状況を示す書類として4つの基金の運用状況報告書を提出いたしております。

 以上、平成20年度一般会計並びに各特別会計の歳入歳出決算の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



◎都市整備部長兼上下水道部長(及川安君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 及川上下水道部長。



◎都市整備部長兼上下水道部長(及川安君) 認定第10号 平成20年度滝沢村水道事業会計決算を認定することについてご説明申し上げます。

 平成20年度滝沢村水道事業会計決算概要説明書をごらんいただきたいと思います。まず、平成20年度における業務量でございますが、給水人口は4万7,100人、1日平均配水量は対前年3.5%減の1万2,949立方メートル、年間総配水量は対前年3.7%減の472万6,563立方メートルとなり、有収率は対前年2.9ポイント増の93.8%であります。

 次に、税込みの収益的収入及び支出でございますが、水道事業収益8億7,670万7,900円に対し水道事業費用は7億3,719万8,788円で、当年度純利益は税込み1億3,950万9,112円となっております。

 次に、資本的収入及び支出でございますが、資本的収入1億5,122万2,959円に対し資本的支出は4億8,060万9,308円で、収入が支出に不足する額3億2,938万6,349円は当年度分消費税資本的収支調整額1,307万1,974円、過年度分損益勘定留保資金等3億1,631万4,375円で補てんしております。

 なお、当年度純利益を含めた未処分利益譲与金1億2,499万8,323円は、法定積み立ての減債積立金に全額積み立てするものであります。

 以上で平成20年度滝沢村水道事業会計決算概要についての説明を終わらせていただきます。



○議長(角掛邦彦君) これをもって提案者の提案理由の説明を終結いたします。

 ここで、決算審査の結果について監査委員より報告を求めます。

 なお、神田監査委員におかれましては、着席のままで報告説明することを許可いたします。



◎監査委員(神田隆君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 神田監査委員。



◎監査委員(神田隆君) 着席のままでという許可をいただきましたが、可能な限り起立して報告を申し上げたいと存じます。

 平成20年度決算の審査結果をご報告申し上げます。お手元の決算審査意見書をごらんいただきたいと存じます。

 まず、平成20年度滝沢村一般会計歳入歳出決算についてご説明を申し上げます。この決算審査は、1ページ目の第2に記載してございますとおり、平成21年7月15日から8月24日までの8日間にわたり実施をいたしました。審査に当たりましては、村長から送付されました決算書類について計数の確認を行いますとともに、各予算は議会の議決の趣旨に沿い、かつ会計関係の法令の規定に基づき適正に処理されているかなどに主眼を置きまして、各種事業に係る関係文書等の抽出調査等を行いながら決算に必要な事項を点検、確認したものでございます。審査に当たりましては、すべての部長及び関係課長から説明を受けますとともに、定期監査及び毎月実施しています現金出納検査の結果等とも照合いたしながら慎重に取り進めたものであります。

 その結果につきましては、第4に記してございますように、平成20年度の一般会計歳入歳出決算は関係書類及び各証票との差異は認められず、予算の執行についてもおおむね適正であると考えております。

 以下、審査結果の概要について申し上げます。2ページをお開きください。表1は、会計別の決算状況をまとめたものでございますが、一番上の段が一般会計の決算状況であります。この一般会計の内容につきましては、次のページの表2をごらんください。歳入は、138億9,574万5,314円で、前年度に比較いたしまして7億7,655万8,099円、5.3%減少いたしております。それに対する歳出は、136億41万1,750円でございまして、前年度に比較いたしましてやはり7億7,062万7,737円、5.4%減少いたしてございます。歳入から歳出を差し引きました額は2億9,533万3,564円で、翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支額は2億1,364万4,564円となってございます。

 次の表の3をごらんください。平成20年度の実質収支額2億1,364万4,564円から前年度の実質収支額2億6,551万1,926円を差し引きまして、財政調整基金の積立金と取り崩し額とを差し引きいたしました結果、実質単年度収支額は529万3,593円の赤字ということになりました。この実質単年度収支額は、単年度収支に財政調整基金への積立金や村債の繰上償還などの実質的な黒字要素を加えまして、その額から財政調整基金取り崩し額を控除して算出したものでございまして、文字どおり単年度だけの実質的な収支を把握するための指標であります。

 次のページの表4をごらんください。歳入決算の状況と次の表の収入の状況につきましては、後ほどごらんをいただくことといたしまして、説明を省略させていただきます。

 次に、収納率の状況について申し上げます。6ページの表6は、主な歳入金の収納率についてまとめたものであります。ごらんのように、一般会計全体の収納率は88.9%でございまして、前年度に比べて6.9ポイント低くなっています。村税並びに分担金及び負担金、使用料及び手数料、諸収入のすべてにわたって収納率が低下をいたしてございます。

 次の表7は、不納欠損の状況についてまとめたものであります。ごらんのとおり、平成20年度における不納欠損の額は2,333万5,521円で、前年度に比べまして3,473万2,635円、59.8ポイント減少いたしてございます。その主なものは、固定資産税と特別土地保有税等であります。

 次の収入未済額の状況から9ページの翌年度繰越額の状況までは、説明を省略いたします。

 9ページの不用額の状況について申し上げます。総額は1億6,516万5,250円であります。その主なものは、総務費3,230万4,763円、民生費3,516万6,731円、土木費2,849万7,012円、教育費2,984万840円などであります。前年度に比較いたしまして984万9,737円、6.3ポイント増加をいたしてございます。

 次に、一般会計の財政状況について、構造について分析をいたしました結果について申し上げます。10ページの表13は、歳入を自主財源と依存財源とに区分いたしたものであります。ごらんのとおり、歳入全体に占める自主財源の割合は48.5%で、前年度に比べまして0.4ポイント高くなっています。これは、自主財源が増加したというものではございませんで、依存財源の減少に比べまして自主財源の減少割合が少なかったということによるものであります。

 次に、経常的収入と臨時的収入について申し上げます。表14にございますように、その構成比は経常的収入が78.9%で、臨時的収入は21.1%となっています。前年度に比べまして経常的収入が2.1ポイントの増にとどまったのに対しまして、臨時的収入が25.4%と大幅に減少したためであります。この要因は、経常的収入が2億2,109万3,000円、2.1%増加してございますが、国庫支出金や村債等の臨時的収入が9億9,765万1,000円、25.4%減少したことによるものであります。

 次に、歳出についてご説明申し上げます。12ページの表15は、歳出を性質別に分類したものであります。経常的経費は前年度に比較いたしまして1億692万3,000円、1.1ポイント増加しましたが、その他の経費が8,554万7,000円、4.5ポイント、投資的経費も7億9,200万3,000円、33.4%、それぞれ減少いたしてございます。義務的経費が歳出全体に占める割合は46.7%で、前年度に比べて2.2ポイント高くなっております。人件費は、22億561万2,000円で、前年度に比べ2,870万3,000円減少していたしてございます。扶助費は、23億1,731万円で、その構成比は17.1%となっていますが、これは民間保育所児童運営事業費のうち3歳未満児の入所割合が増加しつつあることが影響いたしてございます。公債費は、18億2,709万1,000円で、前年度に比較いたしまして1億528万9,000円、5.4ポイント減少していますが、これは公有林整備事業債の借りかえに伴う元金繰上償還の皆減等によるものであります。積立金を含むその他の経費では、財政調整基金積立金等の減により前年度に比べまして8,554万7,000円、4.5ポイントが減少しています。投資的経費15億7,668万円のうち、普通建設事業の補助事業では滝沢南中学校北校舎建設事業の終了に伴いまして1億8,854万2,000円が減少いたしました。単独事業でも、かんがい施設整備事業、災害復旧関連事業などが完了したことによりまして、3,972万3,000円が減少いたしております。投資的経費は、前年度に比較いたしまして7億9,200万3,000円、33.4ポイントと大幅に減少いたしております。

 次に、財政構造の弾力性を見る指標、財務比率について申し上げます。13ページの表16は、財務比率に関する主な比率について掲げたものであります。財政力指数は1に近いほど留保財源が大きいということになりまして、財源に余裕があることを示しておりますが、平成20年度決算におけます本村の財政力指数は0.62でございまして、前年度に比べ0.01ポイント上昇いたしてございます。次の経常収支比率は、町村にあっては75%を上回らないことが望ましいとされておりますが、本村の場合は86.9%となっています。経常一般財源比率は、100を超えますほどに経常一般財源に余裕がございまして、歳入構造に弾力性があるということを示しておりますが、本村は93.3%でございます。公債費比率は、低いほうが望ましく、財政運営の健全性を脅かさない限度は通常10%前後とされておりますが、15%を超えますと黄信号、20%以上は赤信号と言われておりますが、本村の場合は14.3%であります。起債制限比率は9.5%となっておりますが、3年ほど前から実質公債費比率という指標が導入されまして、複数会計のほか公営企業や一部事務組合などの公債費に対する一般会計の負担分を含めた実質的な公債費負担比率を示すこととされましたが、その新基準に当てはめましても11.5%となっております。この数値が18%を超えますと、起債の発行が制限をされて、許可が必要ということになります。

 続きまして、特別会計についてご説明いたします。恐縮ですが、2ページにちょっとお戻りをいただきまして、表の1をごらんいただきたいと存じます。国民健康保険特別会計を初め8つの特別会計の歳入歳出決算の状況を記載してございますが、ごらんのとおりいずれの特別会計も黒字決算ということになっております。

 15ページにお戻りください。15ページ、それから17ページ、表17と16につきましては説明を省略をさせていただきます。

 表19へ進めさせていただきます。それぞれの各特別会計ごとの収入の状況について記載したものでございます。これらの収入のうち一般会計から繰り入れられた額は、国民健康保険特別会計が2億5,309万6,365円、介護保険が3億2,114万2,000円、下水道会計が3億5,191万8,000円などでございまして、合計、一般会計からは10億4,986万279円に上っております。

 次のページの表20は、特別会計ごとの収納率を示したものであります。国民健康保険が4.5ポイント、介護保険も0.3ポイント下がっております。国民健康保険税の収納率は、66.4%と低い水準にあります。

 18ページの表21は、不納欠損の状況についてまとめたものでありますが、国民健康保険の4,545万7,476円が目立ちますが、特別会計すべての合計は5,169万71円となっております。

 次の収入未済額につきましても、特別会計全体で5億3,973万5,836円となっておりまして、そのうち国民健康保険特別会計が5億354万4,917円を占めています。

 以下、歳出決算の状況から20ページの不用額の状況までは、説明を省略をさせていただきます。

 21ページの財産について申し上げます。表26は、平成20年度末における村有財産の状況について示したものでありますが、土地の面積の増加は南巣子保育園用地取得等によるものでございまして、建物の面積が増加いたしましたのは滝沢村IPUイノベーションセンター、巣子学童保育クラブ及びたきざわ自然情報センターの建設等によるものであります。次の立木推定蓄積量が減少いたしておりますのは、村有林整備台帳の精査により誤謬が発見され修正されたものであります。地上権は公共下水道の布設による増でございまして、株券の減は端株の売却によるものであります。出資金は、地方公営企業等金融機構への出資によるものであります。

 以上申し上げました平成20年度一般会計歳入歳出決算の審査を通じまして留意、改善を必要とする事項が認められましたので、申し上げます。その第1点は、諸税及び税外収入金の収納率の向上についてであります。表27は、普通税等の収納率について年度別にあらわしたものであります。ごらんのように、すべての項目において前年度を下回っていますが、中でも国民健康保険税は4.5ポイントと激しく低下をいたしております。

 表28の1は、普通税の収納率を県の平均、すなわち県内の35市町村の平均と県内13市の平均と比べたものであります。表28の2は、国民健康保険税について同じように比較したものであります。普通税、国保税のいずれもが、県内平均や13市の平均をかなり下回って推移してございます。

 24ページの表29は、児童運営費、保育料についての表でありますが、盛岡地方振興局管内の市町村との比較を見たものであります。20年度分の資料がそろいませんでしたので19年度分を見ていただきたいと思いますが、99%でございますとか、99.9、99.5というような高率で推移している町がある一方で、本村のみが95.4%と低率であります。

 表の30は、学校給食費について、保育料同様に近隣市町村と比較して見たものであります。本村と同じようにセンター方式を採用している市町村のみを比較したものでありますが、町によっては100%ないしは99.9%台という高率で推移しているところがありますが、本村は96.8%という収納率であります。

 表31は、介護保険料について県の平均などと比較したものでありますが、やはり低い率で推移をいたしてございます。

 表32は、県内市町村の収納率の順位をまとめたものであります。20年度における普通税は35市町村中23位でございますが、国民健康保険税は33位、現年課税分だけですと34位という状況になります。介護保険料は、保険者の中に広域連合がございますので、全県で25の保険者でございますが、本村はこの最下位、25位であります。

 次のページの表33は、国民健康保険税のワースト記録であります。ごらんのように現年課税分だけを抽出いたしましたが、20年度が34位、19年度は33位であります。

 以上のように、本村の税及び税外収入金の収納率につきましてはいずれもが県内の市町村に比較して低い率で推移をしてきております。村当局もこの間口座振替の促進をさせるなどさまざまな対策を講じてはきたわけでありますが、必ずしも有効な手段とはなり得ていません。今後は再編が予定されております県の地方税等特別滞納整理機構への再参加を含めまして、収納率がすべての項目において長期間にわたって低迷する原因を徹底的に究明をいたしまして、その解明を急いで解決方策を確立する必要があると思います。その上に立ちまして保育料の全面的な私人への収納委託、さらには学校給食費のPTA組織への収納委託ということなど、実現には相当の困難が伴うものと考えられますが、今までの収納方法を180度転換させる方策を探ることが必要だろうというふうに考えます。

 また、地方税法等の一部を改正する法律が平成20年4月30日に公布され、いわゆるふるさと納税が可能になったわけであります。こうした新しい制度が創設されたようなときは、いち早く、しかも積極的に取り入れて実行に移すことが肝要であります。幸い滝沢ふるさと会設立の準備が進められていると聞いています。これらを手がかりにふるさと納税者の確保に努める必要があります。

 第2点目は、基金の運用についてであります。地方自治法第241条の規定に基づきまして各種の基金が設置されておりますが、このうち特に財政調整基金は地方財政法第4条の3の規定によりまして、長期的視野に立った計画的な財政運営を行うために財源の余裕のある年度に積み立てを行い、財源不足が生じる年度に活用するために設置されているものでございまして、各年度において決算余剰金が生じたときはその全部または一部を積み立てることになっているものであります。したがって、当初予算編成時における取り崩しのほか、年度中の補正予算編成時におきましては災害救援や復旧に関する費用及び除雪費のような住民生活の維持のために必要不可欠かつ緊急を要する予算を計上する場合など以外は、真にやむを得ない場合を除き原則として補正の財源として充当することは避けるべきではないかというふうに考えられます。

 また、ふるさとの水と土保全基金の果実運用によって実施している事業につきましては、その内容を検討いたしまして、事業効果を検証する必要があると思います。

 それぞれの基金の運用につきましては、積み立て、取り崩し、果実の運用方法等について関係法令に基づき設置条例の改正を含めて検討する必要があると考えております。

 第3点目は、常備すべき諸帳票についてであります。各課が事務事業を執行する上で条例等で常備が義務づけられている諸帳票は数多くございまして、定期監査時において整備状況を調査し未整備なものについては整備するように促し続けてきたところであります。これによってかなり整備されてきておりますが、いまだに未整備のものが見受けられる状況にあります。特に財産管理後の場合、20年度においても実際の移動が伴わないにもかかわらず精査の結果であるという誤謬修正が発生いたしております。前年度以前からの数値を修正、しかもその増減理由が明確でないものなどもございます。それぞれの業務遂行に必要な帳票については、帳票整備の目的を理解いたしまして、常に整備を怠ることのないよう努める必要があります。

 次に、平成20年度滝沢村定額資金運用基金の運用状況について申し上げます。29ページをお開きください。平成20年度は4つの定額資金を運用する基金が設置されております。このうち介護保険高額介護資金貸付基金は、基金創設以来一度も運用された実績はございませんが、他の基金はいずれも常に適正に運用されており、その計数もおおむね適正であると認められます。

 続きまして、平成20年度滝沢村水道事業会計決算についての審査の結果について申し上げます。33ページをお開きください。審査は、村長から送付された平成20年度滝沢村水道事業会計決算書が地方公営企業法及びその他の関係法令に準拠してつくられているか、また水道事業の経営実績及び財政状況を適正に表示しているかなどを検証するため、担当部長及び各課長など関係職員の説明を求め、毎月実施しております出納検査の結果ともあわせまして帳票類の照合を行ったものであります。また、水道事業経営の内容とその動向を把握するため計数の分析を行い、事業の経済性及び公共性の確保の状況を主眼に審査し、さらに前年度との比較、考察を行ったものであります。

 その結果、審査に付されました水道事業に係る会計決算、事業報告及び決算附属書類は、いずれも適法に作成されております。経営成績及び財政状況もおおむね適正に表示されているものと認めたところであります。また、予算の執行につきましても、適正に処理されているものと認めたところであります。

 34ページの表1は、平成20年度中の業務の状況についてまとめたものでありますが、ごらんのとおり給水区域内人口が増加しているにもかかわらず、年間総配水量が減少いたしております。1人当たりの水使用量が減少していることを示しております。

 35ページ以降に経営の状況について記載してございますが、収益的収支は収入が8億3,581万5,779円で支出は7億1,081万7,456円、その差は1億2,499万8,323円となっています。

 37ページへまいりまして、資本的収支では収入が1億5,122万2,959円、支出が4億8,060万9,308円であります。その差額マイナス3億2,938万6,349円は、過年度分の損益勘定留保資金等で補てんをいたしてございます。

 次に、水道事業の経済性を示す経営比率について申し上げます。39ページをお開きください。表7は、主な経営比率について示したものでありますが、これらの数値はいずれも全国の同規模水道事業体の平均数値を上回っております。

 また、表8でごらんのとおり、財務比率につきましてもおおむね良好な水準にあると言えます。

 以下、説明を省略させていただきますが、損益計算書、貸借対照表などの決算書類を添付してございますので、ご参照くださるようにお願いいたします。

 審査の過程におきまして今後の水道事業経営上留意、改善を必要とする事項が認められましたので、申し上げます。44ページをお開きください。1点目は、財政計画の確立についてであります。現行の水道事業経営計画は策定後既に4年を経過しておりますが、当初見込んだ給水人口の推定伸び率と現在の状況とに差異が生じておりますために、年間総配水量等の計画値が大きく乖離をいたしております。さらに、村民の生活様式の変化でございますとか、節水意識の向上などによりまして、1人当たりの水の需要が減少しつつあります。これは、本村の状況のみならず、全国的な傾向にございます。今後も安全な水を安定的に供給していくためには、現実に即した収益的収支の長期的見通しの上に立った総合的な財政計画の確立を急ぐ必要があります。

 2点目は、収益の確保努力についてであります。表14でごらんのとおり、供給単価はここしばらく水道料金の改定が行われないこともございましてほとんど変化はしておりませんが、水の製造原価とも言える給水原価が上昇を続けております。いわゆる水の販売価格であります供給単価から給水原価を差し引いた1立方メートル当たりの差益は、平成18年度が31円61銭でありましたが、平成20年度では16円62銭にまで縮まっております。この要因といたしましては、給水原価の大きな比重を占める業務委託料でございますとか、修繕費、さらには人件費の増大などが考えられます。表15は、職員1人当たりの生産性を見たものでありますが、平成18年度からごらんのとおり急激に下がっております。財政状況を慎重に見きわめながら収益の確保を図るためには、恒常的な経費の改革的執行と取水及び浄水機能の合理化などによりまして、人員の効率的配置を行うなど経営の安定強化を検討する必要があろうかと存じます。

 3点目は、下水道使用料徴収事務に係る経費負担の取り扱いについてであります。水道事業会計と下水道事業特別会計との間で下水道使用料徴収事務取扱経費418万2,800円が相殺されております。これは、水道事業会計の使用料収納事務にあわせて下水道事業特別会計の下水道使用料の徴収が委託をされているわけでありますが、両方の会計に属するそれぞれの職員がそれぞれ相互の業務に事務を処理しているというようなこともございまして、それぞれの職員のそれぞれの関与分を計算の上、相殺処理したものであります。しかし、地方自治法第210条及び地方公営企業法第20条の規定によりまして、この取り扱いはできないことになっています。異なる会計相互間における経費負担の取り扱いについては再検討する必要があると思います。

 以上申し述べました各会計の審査は、議会選出の西村繁監査委員とともに実施をしたものでございまして、審査意見は合議の上に取りまとめ、8月25日付をもって滝沢村長あて提出したものでありますことを申し添えまして、決算審査報告を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(角掛邦彦君) これをもって決算審査の結果報告を終結いたします。

 お諮りいたします。認定第1号 平成20年度滝沢村一般会計歳入歳出決算を認定することについてより認定第10号 平成20年度滝沢村水道事業会計決算を認定することについてまでは質疑を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(角掛邦彦君) 異議なしと認めます。

 よって、認定第1号 平成20年度滝沢村一般会計歳入歳出決算を認定することについてより認定第10号 平成20年度滝沢村水道事業会計決算を認定することについてまでは質疑を省略することに決定いたしました。

                                        



△認定第1号〜認定第10号の委員会付託



○議長(角掛邦彦君) お諮りいたします。

 認定第1号から認定第10号までは、20名の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上審査したいと思います。これにご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(角掛邦彦君) 異議なしと認めます。

 よって、認定第1号から認定第10号までは、20名の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上審査することに決定いたしました。

 お諮りいたします。ただいま設置されました決算審査特別委員会の委員の選任については、滝沢村議会委員会条例第7条第1項の規定により、議長及び議会選出監査委員の西村繁君を除く全議員を指名したいと思います。これにご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(角掛邦彦君) 異議なしと認めます。

 よって、決算審査特別委員会の委員には、議長及び議会選出監査委員の西村繁君を除く全議員を選任することに決定いたしました。

                                        



△報告第1号〜報告第3号の上程、説明



○議長(角掛邦彦君) 日程第26、報告第1号 平成20年度滝沢村一般会計継続費精算報告書についてより報告第3号 平成20年度滝沢村資金不足比率報告書についてまでを一括議題といたします。

 順次提案者の報告を求めます。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 佐野峯総務部長。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 報告第1号 平成20年度滝沢村一般会計継続費精算報告書についてご説明申し上げます。この案件につきましては、地方自治法第212条の規定に基づきまして、平成19年度から平成20年度にかけて施行いたしました事件について、地方自治法施行令第145条第2項の規定により報告いたすものであります。内容につきましては、福祉システム導入事業に係る継続費精算報告書でございます。以上で報告第1号の説明を終わらせていただきます。

 報告第2号 平成20年度滝沢村健全化判断比率報告書についてご説明申し上げます。この案件につきましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により報告いたすものであります。内容につきましては、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率に係る健全化判断比率報告書でございます。以上で報告第2号の説明を終わらせていただきます。

 報告第3号 平成20年度滝沢村資金不足比率報告書についてご説明申し上げます。この案件につきましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により報告いたすものであります。内容につきましては、資金不足比率に係る資金不足比率報告書でございます。以上で報告第3号の説明を終わらせていただきます。



○議長(角掛邦彦君) これをもって提案者の報告を終結いたします。

 なお、報告3件については、地方自治法施行令第145条第2項及び地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項並びに第22条第1項の規定により、報告のみで足りるものであることを申し添えます。

                                        



△散会の宣告



○議長(角掛邦彦君) 以上をもって本日の議事日程は全部終了いたしました。

 本日の会議はこれをもって散会いたします。

                                (午前11時43分)