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岩手県 滝沢市

平成21年  5月 臨時会(第16回) 05月29日−議案説明・質疑・討論・採決−01号




平成21年  5月 臨時会(第16回) − 05月29日−議案説明・質疑・討論・採決−01号







平成21年  5月 臨時会(第16回)





平成21年5月29日
第16回滝沢村議会臨時会会議録
平成21年5月29日第16回滝沢村議会臨時会が滝沢村役場に招集された。
出席議員は次のとおりである。
   1番  相  原  孝  彦  君    2番  桜  井  博  義  君
   3番  佐  藤  澄  子  君    4番  日  向  清  一  君
   5番  斉  藤  健  二  君    6番  武  田  猛  見  君
   7番  遠  藤  秀  鬼  君    8番  佐  藤  美 喜 子  君
   9番  高  橋  盛  佳  君   10番  柳  村     一  君
  11番  熊  谷  初  男  君   12番  高  橋     寿  君
  13番  佐 々 木     剛  君   14番  山  谷     仁  君
  15番  鎌  田     忍  君   16番  武  田  俊  和  君
  17番  西  村     繁  君   18番  黒  沢  明  夫  君
  19番  山  本     博  君   20番  長  内  信  平  君
  21番  川  原     清  君   22番  角  掛  邦  彦  君

欠席議員(なし)

地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は次のとおりである。
       村        長     柳  村  典  秀  君
       副    村    長     松  川     章  君
       教    育    長     盛  川  通  正  君

       住 民 協 働 部 長     遠  藤  正  紀  君
       兼  教 育 部  長

       総  務  部  長     佐 野 峯     茂  君
       兼 経 営 企 画 部 長

       総  務  課  長     加 賀 谷     建  君
       学 校 教 育 課 長     大  坪  一  彦  君
本会議の書記は次のとおりである。
       議 会 事 務 局 長     太  田  晴  輝
       同    次    長     高  橋     永
       同  主 任 主  査     岡  田  洋  一



                                        



△開会及び開議の宣告



○議長(角掛邦彦君) ただいまから平成21年第16回滝沢村議会臨時会を開会いたします。

 ただいまの出席議員は22名であります。定足数に達しておりますので、会議は成立いたします。

 直ちに本日の会議に入ります。

                                (午前10時00分)

                                        



△諸般の報告



○議長(角掛邦彦君) なお、議事日程並びに説明員の報告については、お手元に配付いたしておりますので、ご参照願います。

 これより本日の議事日程に入ります。

                                        



△会議録署名議員の指名



○議長(角掛邦彦君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、滝沢村議会会議規則第120条の規定により、1番相原孝彦君、2番桜井博義君、3番佐藤澄子君の3名を指名いたします。

                                        



△会期の決定



○議長(角掛邦彦君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。本臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(角掛邦彦君) 異議なしと認めます。

 よって、本臨時会の会期は、本日1日とすることに決定いたしました。

                                        



△議案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(角掛邦彦君) 日程第3、議案第1号 滝沢村常勤特別職の職員の給与に関する条例及び滝沢村教育委員会教育長の給与、勤務時間等に関する条例の一部を改正することについてを議題といたします。

 提案者の提案理由の説明を求めます。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 佐野峯総務部長兼経営企画部長。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 議案第1号 滝沢村常勤特別職の職員の給与に関する条例及び滝沢村教育委員会教育長の給与、勤務時間等に関する条例の一部を改正することについてご説明申し上げます。

 この案件は、国の例に準じて期末手当の支給割合を改正するため、滝沢村常勤特別職の職員の給与に関する条例及び滝沢村教育委員会教育長の給与、勤務時間等に関する条例の一部を改正するものであります。

 改正内容といたしましては、平成21年6月期末手当の支給割合につきまして、現状「100分の160」を「100分の145」とするものでございます。なお、この条例は公布の日から施行するものであります。

 以上で議案第1号の説明を終わらせていただきます。



○議長(角掛邦彦君) これをもって提案者の提案理由の説明を終結いたします。

 これより質疑に入ります。

           〔「なし」と言う人あり〕



○議長(角掛邦彦君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。

           〔「なし」と言う人あり〕



○議長(角掛邦彦君) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第1号 滝沢村常勤特別職の職員の給与に関する条例及び滝沢村教育委員会教育長の給与、勤務時間等に関する条例の一部を改正することについてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

           〔賛成者起立〕



○議長(角掛邦彦君) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                        



△議案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(角掛邦彦君) 日程第4、議案第2号 滝沢村一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正することについてを議題といたします。

 提案者の提案理由の説明を求めます。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 佐野峯総務部長兼経営企画部長。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 議案第2号 滝沢村一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正することについてご説明申し上げます。

 この案件は、国の例に準じて期末手当及び勤勉手当の支給割合を改正するため、滝沢村一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正するものであります。

 改正内容といたしましては、平成21年6月期末手当の支給割合につきまして、一般職の職員は「100分の140」を「100分の125」、再任用職員は「100分の75」を「100分の70」、同じく勤勉手当の支給割合につきまして、一般職の職員は「100分の75」を「100分の70」、再任用職員は「100分の35」を「100分の30」とするものでございます。なお、この条例は公布の日から施行するものであります。

 以上で議案第2号の説明を終わらせていただきます。



○議長(角掛邦彦君) これをもって提案者の提案理由の説明を終結いたします。

 これより質疑に入ります。



◆6番(武田猛見君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 6番武田猛見君。



◆6番(武田猛見君) それでは、お聞きします。

 1つは、今回のいわゆる一般的に言えば引き下げということについて、人事院勧告によるものだということがはっきりしているわけですけれども、国なり県なりの人事院勧告に必ず従わなければならないものなのか、その辺が1つです。それ、なぜ聞くかというと、今100年に1度の大変な危機状況にある中で、地方経済の問題というのが大きな問題になっている中でのこういった引き下げるということは、地域経済に対して影響があるのではないかという、いわゆる極端に言えばどちらをとるのかという問題と絡んでくるのかなという意味で、これは強制力のある勧告なのかということと、もしその人事院勧告に必ず基本的には従うということであれば、例えば昨年の人事院勧告のときに、勧告の中にいわゆる時間短縮という、1日の労働時間が7時間45分ということで勧告されておりますけれども、その辺については多分当局、村のほうは今そうにはなっていないというふうに思いますが、その辺について答弁お願いします。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 佐野峯総務部長兼経営企画部長。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) お答え申し上げます。

 基本的に人事院勧告、それから県の人事委員会勧告、それぞれ別の機関がやっているものでございますので、それに従うという、従わない場合もあるかと思います。ただ、私どもの考え方といたしましては、やはり国、県の人事委員会勧告、そのほかにやっぱりその社会情勢なり今般の雇用の状況の中で、期末・勤勉手当、6月が非常に下げられているというような状況、国の全体の情勢、県内の情勢、それからやはり住民感情なり、県内他市町村の状況など、総合的な勘案の中で決めていくべきものというふうに考えております。

 それから、もう一つ、労働時間の関係につきましては、組合のほうからも要求がございまして、現在調整中でございますけれども、こちらのほうもさまざま県の状況とか、県内市町村の状況とか、住民感情等々をとらまえまして決めていくべきものだというふうに考えております。



◆6番(武田猛見君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 6番武田猛見君。



◆6番(武田猛見君) いわゆるその地域経済に及ぼす影響という点について、もう一度お聞きしたいのですけれども、例えばきのうの岩手町の町議会では否決されておりますね。盛岡市もなかなか職員とのうまく調整がとれない。職員の給与の問題ということにとどまらず、地域経済がますます大変になっていくのではないのかという視点での検討はどうなされたのかどうか、もう一度お聞きします。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 佐野峯総務部長兼経営企画部長。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 職員の削減によるその額も相当な額になりますので、一定の地域への経済の影響はあるかと思いますが、行政全般として考えるときに、例えば今回いろいろお話はあったとしても、国の方では定額給付金とか、その他経済対策もございます。そういう中で商工会を中心としたプレミアム商品券とか、そういう形もとっております。そうすると、行政として特に地方自治体、滝沢村として全体的にそういった経済対策としてどういうことを考えていくのかというのもまず第一義であって、その次に職員の給与がそういった形で地域経済に影響もあろうかと思いますが、特に職員の給与というふうになりますと、やはり住民感情とか、他の企業さんのお仕事をしている方々とか、そういった面も考慮を十分にしていかなければならない問題だというふうに考えております。



◆6番(武田猛見君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 6番武田猛見君。



◆6番(武田猛見君) 今の答弁については、逆に言えばこの人勧によって給与を引き下げることがこれからの、民間の場合には手当関係は大方これからですよね。そういった点からすると、逆にますます民間のほうがその流れに乗ってしまう。結局その住民なり県民の生活そのものが今以上に大変になる。例えば、平均的に言えば大体は6万から7、8万ぐらいの減額になるという点では、定額給付金が1万2,000円ですから、それに比べたら半端ではない減額だというふうに考えますので、やっぱり地域経済ということをまず第1の視点に立って考えるべきであると私は考えます。

 それから、最後にちょっとだけ村長に一言お聞きしたいのですけれども、任期中に職員の給与は引き下げないというお話もされた経過がありましたけれども、今回の人勧によるということはあったとしても、この引き下げに対して村長はどのようにお考えでしょうか。



◎村長(柳村典秀君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 柳村村長。



◎村長(柳村典秀君) 前回私の給料を含め三役の給料削減の際に、行革に関連した職員の給与の一律削減は行わないという話をいたしました。今回の件については、それとはまた別な観点からの話でありまして、そのときの気持ちは今も変わっておりません。



○議長(角掛邦彦君) ほかに。



◆2番(桜井博義君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 2番桜井博義君。



◆2番(桜井博義君) 単純な質問なのですけれども、これによって村の財政というか、財政規模を見た場合どの程度の減額というか、なるのか。そして、地域に対してそういった減額の、そういったまた効果的な地域に対しての、村に対しての使途というか、使い方とか、そういうことも考えているのか、伺います。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 佐野峯総務部長兼経営企画部長。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 今回の6月の手当での影響は2,100万ほどになります。これを下げた分を他の予算に回すかという意味だと思いますけれども、これはご案内のとおり人事院勧告は例年8月に実施してあります。それが本当の勧告になります。今回は凍結ということで、12月期の期末・勤勉手当に相当もっと影響するだろうというようなことがありまして、今回異例の措置だというふうに私たち感じておりますので、最終的にはあくまでも8月の国、その後の県の人事委員会勧告、その他あと社会情勢等を見きわめながら、12月に全体の給与については措置をさせていただきたいというふうに思っておりますので、現状のところはこの額を他の予算に回すということではなくて、この後人事院勧告されるものを見て措置を決めていくということになろうかというふうに思います。



◆2番(桜井博義君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 2番桜井博義君。



◆2番(桜井博義君) ただいまのお答えですと、そういうことになりますと、先ほど武田さんが言いましたように、民間にもかなり影響してくると、こういう事態になりますと民間も恐らく減らされてくるだろうと。そして、さらに夏以降、また新たなそういうことを踏まえれば、さらに民間も減り、そしてこういう公務員関係も減り、非常にもう先が悪循環というか、見通しがますます暗くなるような情勢になっていくのかなと、そういうことがかなり危惧してならないわけです。全然村のそういう減った分の金額というか、そういうことが村の住民のために反映されないのでは、一向に先行き不透明なことになっていくだけではないのかなと思いますけれども、どうでしょう。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 佐野峯総務部長兼経営企画部長。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 村が全体的な経済対策というのは、今政府が行っている経済対策に呼応する形で、村としてその中から選択もしながら経済対策を打っていくということが第一義的だというふうに思います。もちろん2,100万という額も大きいので、それは経済に与える影響も大きいと思いますが、それ以上、下げないときの住民感情とか、他市町村との均衡とか、さまざまな問題もあろうかというふうに思います。やはり経済対策については、これもその一定の経済に与える影響は大きいのですが、それ以上に村として今後具体的に6月に補正予算というような形でも出していく予定でございますが、そういう一環の中で進めさせていただきたいというふうに考えております。



○議長(角掛邦彦君) ほかに。



◆15番(鎌田忍君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 15番鎌田忍君。



◆15番(鎌田忍君) 通常、人事院の勧告というのは、民間の前年の1年間の状況を勘案して出されるのが通例だと思っておりましたが、今回それとは別な調査で出されているみたいですが、どうしてこういうことになったのか、もしわかっていれば教えていただきたいと思います。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 佐野峯総務部長兼経営企画部長。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 今回の措置は、私どもも極めて異例な措置だと思っております。今回言われているのは、こういうことが行われたのは初めてということで、この国のほうの人事院勧告の考え方によりますと、今議員おっしゃられたとおり1年間のものをきちんと調査した上で、しかるべき時期に勧告を行うということになっておりますが、ことしの国の動向が民間企業の夏季一時金の決定状況がその金融危機を発端とする中で、急激な悪化があるという情勢を踏まえて民間の特別調査を実施したということになっております。その結果、民間では13.2%の夏季一時金の減額があると。しかし、これも調査できたのは対象企業の2割でございます。2割をもって、では公務員に対して勧告するかというお話もあったようでございますが、このままの推移を見ますと恐らく12月も相当の削減になると。そうすると、12月で一回にやるということはもっと影響が大きいだろうということで、今回は勧告の中でも凍結ということで、もし仮にV字回復して12月に上がるというようなことがあれば、それはまた12月で調整されて下がらないということもあり得ると思いますが、今のところの見通しでは相当下がるだろうと、言われておりますのは2割ぐらいではないかというような話もございます。そういう中で6月を凍結して12月、そういうところまで備えていくというような趣旨があるようでございます。



◆15番(鎌田忍君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 15番鎌田忍君。



◆15番(鎌田忍君) 今回特別の調査をしたと、これが報告書ですが、私も見さしていただきましたが、この調査自体も企業数がかなり少ないみたいです。いわゆる地域にとって人事院勧告が与える影響というのは、一般企業の場合かなり影響がございます。実際ボーナスを決めていない企業もかなりあり、結局人事院勧告を重視して職員のボーナスを決めるというのが実態でございます。ですから、公務員だけではなくて民間にも、地域の会社等にも影響を与えるということが知られています。ですから、これは地域経済にとって今後かなり影響があるのだろうと。ですから、先ほど6月の補正の話も出ていましたけれども、この新たな経済対策、これ何かメニューといいますか、今考えている中でありましたらお知らせいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 佐野峯総務部長兼経営企画部長。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 現在6月定例会において上程すべく内部で検討されているのは、前回の議会の中でも鎌田議員さんのほうからご質問ありましたが、国の経済対策として今はっきりしているのが、交付金ということで2億円ほど参ります。その使い道について、私どものところで今精査をさせていただいております。ですから、その2億何がしかという超えるものを我々として実行計画の前倒しなり、経済に与える影響というのを非常に極めて短い期間で考えていかなければならないので、難しい今調整をさせていただいておりますけれども、国からのお金については何とか地域の少しでも経済活性化なりそういうものに結びつき、また村にとっても村の行政を進める上でも今後の実効性あるというか、そういう形で考えております。



◆15番(鎌田忍君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 15番鎌田忍君。



◆15番(鎌田忍君) 前回から新たな経済対策というのですかね、それの明白なメニューというか、それが示されないのですね。そこら辺もう少し、こういうことをやりますよという話がどうして出てこないのかなというのが心配なのですが、いかがでしょうか。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 佐野峯総務部長兼経営企画部長。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 残念ながら私どものほうにも詳細なものが、自治体にとってどういうメニューでどういうものを使えるのかというのがまだ情報として入っておりません。本日補正予算が国のほうを通るというようなこともあります。その後何らかの通知が参れば私どもとしてもそれらの情報を取り寄せて、村としてどういうものが使っていけるのかというのを調査してまいりたいというふうに考えております。



○議長(角掛邦彦君) ほかに。

           〔「なし」と言う人あり〕



○議長(角掛邦彦君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。



◆6番(武田猛見君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 6番武田猛見君。



◆6番(武田猛見君) 滝沢村一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について反対の立場で討論します。

 今回の条例改正は、一般職員の夏季の期末及び勤勉手当を引き下げようとするものであります。そもそも国の人事院が勧告したわけですが、人事院が実施した4月の特別調査は、対象事業者数が従来の5分の1の2,700社だったそうです。また、回答は2,000社ほどだったそうです。そのうち、夏季一時金を決定しているのは13.5%の340社だけという極めて不十分なものでした。こうした中で、全国では11の県が勧告を見送っており、理由としては未定の事業所が多いことと、既に給与の減額措置を実施しているという理由でした。岩手県は独自の調査をすることもなく、国の人事院勧告に追随しました。今回の引き下げが何をもたらすのかが問題です。今回の0.2カ月の削減は、職員はもとより連動して影響を受ける労働者にとって経済的打撃となることです。

 また、これから給与や一時金を決めようとしている県内中小企業に賃金引き下げの影響を与え、引き下げの悪循環を引き起こすことになりかねないことです。これはつまり、今でも冷え込んでいる地域経済がますます落ち込むことになり、今回の引き下げが加速の要因になる可能性が懸念されることであります。国を見ましても、1月から3月までのGDP、国民総生産が年率で15.2%の落ち込みとなったそうですが、日本経済の世界でも異常な落ち込みの最大の要因は内需の落ち込みであり、賃金の引き下げにあります。

 以上のようなことから、今回の職員の給与の一部改正について反対するものであります。



○議長(角掛邦彦君) 次に、原案賛成の方の発言を許可いたします。

           〔「なし」と言う人あり〕



○議長(角掛邦彦君) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第2号 滝沢村一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正することについてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

           〔賛成者起立〕



○議長(角掛邦彦君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                        



△発議第1号の上程、採決



○議長(角掛邦彦君) 日程第5、発議第1号 滝沢村議会の議員の議員報酬、費用弁償等に関する条例の一部を改正することについてを議題といたします。

 お諮りいたします。本案は議長を除く議員全員による発議であるため、提案理由の説明、質疑、討論を省略し直ちに採決したいと思います。これにご異議ございませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○議長(角掛邦彦君) 異議なしと認めます。

 よって、本案は提案理由の説明、質疑、討論を省略し直ちに採決することに決定いたしました。

 これより発議第1号 滝沢村議会の議員の議員報酬、費用弁償等に関する条例の一部を改正することについてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

           〔賛成者起立〕



○議長(角掛邦彦君) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                        



△報告第1号の上程、説明



○議長(角掛邦彦君) 日程第6、報告第1号 損害賠償請求専決処分についてを議題といたします。

 提案者の報告を求めます。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 議長。



○議長(角掛邦彦君) 佐野峯総務部長兼経営企画部長。



◎総務部長兼経営企画部長(佐野峯茂君) 報告第1号 損害賠償請求案件の専決処分についてご説明申し上げます。

 この案件につきましては、滝沢村と示談交渉中であった別紙の損害賠償請求案件2件について専決処分をいたしましたので、地方自治法第180条第2項及び滝沢村長専決条例第3条の規定により報告するものであります。

 以上で報告第1号の説明を終わらせていただきます。



○議長(角掛邦彦君) これをもって提案者の報告を終結いたします。

 なお、この報告については、地方自治法第180条第2項の規定により、報告のみで足りることを申し添えます。

                                        



△閉会の宣告



○議長(角掛邦彦君) 以上をもって本日の議事日程は全部終了いたしました。本日の会議を散会し、これをもって平成21年第16回滝沢村議会臨時会を閉会いたします。

                                (午前10時28分)