議事ロックス -地方議会議事録検索-


岩手県 奥州市

平成21年  3月 定例会(第1回) 03月19日−09号




平成21年  3月 定例会(第1回) − 03月19日−09号









平成21年  3月 定例会(第1回)



          平成21年第1回奥州市議会定例会会議録(第9号)

議事日程第9号

                      平成21年3月19日(木)午後2時開議

第1 諸般の報告

第2 議案第61号 平成20年度奥州市一般会計補正予算(第11号)

第3 議案第62号 平成20年度奥州市国民宿舎等事業会計補正予算(第2号)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

本日の会議に付した事件

第1 諸般の報告

第2 議案第61号 平成20年度奥州市一般会計補正予算(第11号)

第3 議案第62号 平成20年度奥州市国民宿舎等事業会計補正予算(第2号)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

出席議員(38名)

      議長  小沢昌記君

      1番  千葉正文君

      2番  菅原 哲君

      3番  関 笙子君

      5番  阿部加代子君

      6番  中西秀俊君

      7番  菅原 明君

      9番  三宅正克君

      10番  中澤俊明君

      11番  小野寺 重君

      12番  及川俊行君

      14番  千葉悟郎君

      15番  高橋勝司君

      16番  藤田慶則君

      17番  今野裕文君

      18番  渡辺明美君

      19番  佐藤邦夫君

      20番  菅原今朝男君

      21番  亀梨恒男君

      22番  及川梅男君

      23番  菅野市夫君

      24番  佐藤絢哉君

      25番  内田和良君

      26番  千田美津子君

      27番  遠藤 敏君

      28番  佐藤修孝君

      29番  菊池嘉穂君

      30番  新田久治君

      31番  廣野雅昭君

      33番  安倍静夫君

      34番  小野幸宣君

      35番  安部皓三君

      36番  佐藤克夫君

      37番  数江與志元君

      38番  高橋瑞男君

      39番  佐藤建樹君

      40番  及川善男君

      41番  渡辺 忠君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

欠席議員(0名)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

説明のための出席者

    市長         相原正明君

    副市長        岩井憲男君

    収入役        伊藤正次君

    監査委員       佐々木秀康君

    教育委員長職務代理者 石川岩夫君

    農業委員会会長    千田榮悦君

    教育長        菅原義子君

    病院事業管理者    梅田邦光君

    水沢区長       原田 守君

    江刺区長       平 京子君

    前沢区長       岩渕 功君

    胆沢区長       桜田昭史君

    衣川区長       浦川福一君

    総合政策部長     及川俊和君

    総務部長       井上 馨君

    市民環境部長     菅原英記君

    商工観光部長     齊藤隆治君

    農林部長       柏山徹郎君

    健康福祉部長兼福祉事務所長   井内 努君

    都市整備部長     高橋秀君

    水道部長       小野寺三夫君

    教育委員会教育部長  三浦信子君

    参事兼総合政策部競馬対策室長  粟野金好君

    政策企画課長兼地域エネルギー推進室長兼マニフェスト推進担当課長

                    佐々木 禅君

    総務課長兼行財政改革推進室長  菊池賢一君

    財政課長       菊地隆一君

    消防防災課長     千葉典弘君

    商業観光課長兼中心市街地活性化対策室長兼ロケ対策室長

                    菅原 浩君

    子ども・家庭課長兼奥州市少年センター所長兼奥州市子育て総合支援センター長

                    馬場英子君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

事務局職員出席者

    事務局長       千葉 章君

    事務局次長      佐賀克也君

    議事調査係長     佐藤浩光君

    主任         佐藤かずみ君

    主任         今野美享君

    書記         及川誉士夫君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

議事

               午後2時10分 開議



○議長(小沢昌記君) 出席議員は定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の会議は、議事日程第9号をもって進めます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(小沢昌記君) 日程第1、諸般の報告を行います。

 今期定例会に提出のため、市長より議案2件の追加送付を受けております。

 これをもって報告を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(小沢昌記君) 日程第2、議案第61号、平成20年度奥州市一般会計補正予算(第11号)を議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに提出者の説明を求めます。相原市長。



◎市長(相原正明君) 議案第61号、平成20年度奥州市一般会計補正予算(第11号)を副市長からご説明申し上げますので、ご了承願います。



○議長(小沢昌記君) 岩井副市長。



◎副市長(岩井憲男君) 議案第61号、平成20年度奥州市一般会計補正予算(第11号)についてご説明申し上げます。

 今回の補正予算は、国の第二次補正予算関連法案の成立に伴い実施されます定額給付金交付事業、子育て応援特別手当交付金交付事業、地域活性化・生活対策臨時交付金事業などのほか、除雪対策事業などについて所要の措置をするものであり、歳入歳出それぞれ30億4,840万9,000円を追加し、補正後の予算総額を607億6,120万2,000円とするものであります。

 まず、歳入でありますが、14款国庫支出金は、30億4,581万3,000円、15款県支出金は、2,598万1,000円をそれぞれ追加し、18款繰入金は、2,338万5,000円を減額するものであります。

 次に、歳出の主なものでありますが、2款総務費は、定額給付金交付事業経費などで24億1,654万3,000円、3款民生費は、子育て応援特別手当交付金交付事業経費などで7,697万4,000円、6款農林水産業費は、農業生産基盤整備事業経費などで4,921万4,000円、7款商工費は、商工総務費などで1億2,676万3,000円、8款土木費は、道路維持管理経費などで3億1,825万7,000円、10款教育費は、学校施設整備経費などで3,620万5,000円をそれぞれ追加するものであります。

 繰越明許費につきましては、翌年度に繰り越して使用することができる経費として、各費目に計上している地域活性化・生活対策臨時交付金事業や定額交付金事業などを追加するとともに、がんばろう岩手新産地づくり緊急支援事業などの繰越限度額を変更するものであります。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 質疑ありませんか。

 22番及川梅男君。



◆22番(及川梅男君) 22番及川です。

 補正予算書の18ページのプレミアム付き商品券の発行事業補助金についてお伺いいたします。

 これは100年に一度と言われておりますことによる、いろいろな経済の不況なり、冷え切った状況を改善するための定額給付金に伴っての市の行政事業として取り上げられたものと私は評価しておりますけれども、どのような形で進め、検討されたのかを、まずお伺いいたします。



○議長(小沢昌記君) 商工観光部長。



◎商工観光部長(齊藤隆治君) お答えをいたします。

 プレミアム付き商品券の発行につきましては、今、議員のご指摘の、発言のとおりのねらいで、市の助成ということで実施したいということでございます。

 それで、検討の進め方ということですが、この商品券の発行については、既存の商工団体による共通商品券が現実的に行われているということで、それらの団体の方にお集まりいただいて、市の考え方を示しながら、どういう形で実施できるかということを数回にわたって協議いたしました。その結果、新たな一本化の団体というのはなかなか、今の決算とか、やり方の相違とかがありまして、現実的に、それぞれの団体で取り組む、今の現状の商品券の形で取り組んでいただくというふうな形になっております。

 実は、昨日までその調整がかかっておりまして、各団体で実施するということについて、市のほうで総額、その規模までを触れたいと思いますが、奥州市全体で2億2,440万円の発行総額ということで考えております。市の助成としましては1割相当分ですね。例えば商品券の現実の販売というのは、1万円分で1万1,000円分の商品券が買えるということで、その1割相当分を市の補助金の形で、その発行団体のほうに、実績に合わせて補助するという形でございます。そういう発行期間と言うか、流通期間については半年を考えてございます。4月の定額給付金の交付時期に合わせた取り扱い開始を考えておりまして、流通の期間は半年ということで考えております。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 22番及川梅男君。



◆22番(及川梅男君) 22番及川です。ありがとうございました。

 ただいま説明いただきましたので、私は定額給付金のねらいですね。これ単独でありますと、私は効果のほどは、どのような効果が出るかわからないというふうな気持ちでおる一人でありますけれども、それに伴っての支援事業でありますから、非常に私は、これによってやはり消費の拡大の効果は上がるだろうと、このように思っております。

 そんな中、当初、新聞に2,000万円で1割の支援というような話が載りましたので、実はがっかりしたわけです。と申し上ますのは、私は、こういう今の状況はめったにないんだろうと。いわゆる報道でも言われておりますように、本当に100年に一度と。

 それで今、商店街の方々のお話を、私一々回ったわけではありませんけれども、知っている方にお話を聞きますと、大変な深刻な問題であると、こういうふうに言われております。私も県内なんかの状況を見ましたら、このプレミアム商品券ですか、取り扱わないところもあるようですし、10%のところもあるし、20%のところもある。そういうことで、実はやはり奥州市の商店街の方々、それに関係する方々は、何とか思い切った助成策をとってほしいという声がございます。たまたま私がその担当を仰せつかっておりますからですけれども、やはりきのうも産業経済の予算委員会の関係の、何と言いますか、取りまとめの中でも、やはりこの問題は取り上げられました。私はやはり、この奥州市の実態からすれば、もう少しではなく、もっと支援をすべきではないか。それで、また再度お聞きしますけれども、やはりこの商工団体の声をどのように受けとめたか。もう一度、部長、そこら辺お答えをいただきたいと思います。強く私も団体の方からは言われておりますから、再度お聞きいたします。



○議長(小沢昌記君) 商工観光部長。



◎商工観光部長(齊藤隆治君) お答えをいたします。

 規模につきまして、若干もう少し不足ではないかというふうなことでございますが、参考までに、北上では1億5,000万円の規模でございます。一関は1億円の規模です。盛岡、花巻は実施はしないというふうなことで、県内でもさまざまな動きがあるということで、奥州市は2億円ということで、他市の状況も見ながらの規模だというふうに考えております。

 また、商工団体の声ということですが、局長初め担当者のレベルの会議も、数回、数多く開きまして、その予算の規模についてはご不満というふうな声は直接は聞いておりません。逆に、こういう時期で、行政がこういう形で支援していただくということは非常に助かるというふうな思いのほうが逆に強かったというふうに考えております。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 22番及川梅男君。



◆22番(及川梅男君) 22番。

 今、部長のほうからそういうお答えをいただきまして、そういう声も私も聞いております。今、商店街の消費拡大と言いますか、活性化と言いますか、いわゆる雇用が、何と言いますか、職場を切り捨てられた方やら、あとは職業につけない方、職業安定所にも連日500人くらいの人がもう並んでいるというような状況の中で、何かいいものがないかなと思っている矢先のこの事業でありますから、相当やはり期待はされておるということであります。

 そんなことで、市長にお伺いして最後にしたいと思いますけれども、よそはよそでありますけれども、小さな村でも20%支援というような、そういう商品券のやり方をやっているところもありますが、やはり何かそういうものを、ああなるほどなというようなことをやらないと、今回は、特に市民の皆さんはこの予算についてはかなり詳しく、隅々まで目を通しておられます。ですから、そういったようなことで、やはり何と言いますか、何だ、そこばかりかと言われないような、そういう政策を私はとるべきではないかなと思いますので、市長にお伺いしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 相原市長。



◎市長(相原正明君) この点については、商工会の、あるいは会議所の幹部の皆さんともこの話題で話をすることがありますが、まさに今、部長が答えたような形で、行政がこの際そこまでやってくれるんですかというようなことで私は受けとめておりまして、5%のところも、大きな大都会では、とてもじゃないけれども財政出動が莫大になりますので、5%とか、そういう中で10%まで出してあるんですけれども。だからここから先は、行政だけでやるという問題ではなくて、商工会議所、商工会、商店街が、行政からこれだけ応援してもらったから、我々もこれだけプラスして何とか客を引き寄せようではないかというような形でやっていけば一番いいのかなというふうに思っております。ただ、今、議員がお話のようなお考えとか要望も一方ではあることでしょうから、これから実際の執行に当たって、そういう考えもあるのだということを踏まえて、できるだけの効果が上がるように、努めて相談をしてまいりたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 及川梅男君。



◆22番(及川梅男君) そういう認識で、今後当たっていただきたいと思います。



○議長(小沢昌記君) ほかに。5番阿部加代子さん。



◆5番(阿部加代子君) 5番阿部加代子です。

 定額給付金について、それから子供手当について何点かお伺いをしたいと思います。

 本当に待ちに待った定額給付金の支給ということでございまして、この補正予算が可決されれば定額給付金が支給されるということになるわけですけれども、本当に市民の方々は待っておられまして、公明党の岩手県本部でアンケート調査をさせていただきました。2万1,185名の方にアンケートに答えていただきました。そうしましたところ、マスコミ報道がありました、7割の方が批判的だとか受け取らないとかというようなことではなく、受け取るというふうに答えていただいた方が96.5%、また、評価する、どちらかと言えば評価するということで答えていただいた方が65%ということでございました。やはり岩手県は大変景気、経済が冷え込んでおりまして、市民の生活は大変厳しいものになっているんだなということがわかります。定額給付金を待たれているということでの裏づけだなというふうに思っております。

 1月27日の臨時議会におきまして、共産党のほうで提出されました定額給付金撤回を求める意見書が19対14で否決をされましたけれども、この撤回に賛成した議員はだれなのかということで、市民のほうから問い合わせ等も来ておりまして、また、撤回に賛成をした議員は受け取るべきではないのではないかという、そのような厳しい声まで上がっている状況でございまして、岩手県議会の民主党の議員たちは受け取らないというふうに言われているようですけれども。

 そこでお伺いしたいんですけれども、市長はお受け取りになるのかどうか。麻生総理のほうは、いろいろご答弁が変わったようでございますけれども、市長は定額給付金をどのように評価されて、受け取られるのかどうかお伺いしたいと思います。

 それと、定額給付金の関連法案なんですけれども、3月4日に衆議院再可決ということで関連法案が通りました。1月27日には、この補正予算の2次補正は通過をしておりまして、この関連法案の成立待ちということでありました。けれども、準備のほうは、他の市町村では着々と進められておりまして、3月定例議会前に、2月の末から3月の初めぐらいにもう補正をやって、3月4日を受けて、即、支給をするという自治体がありました。大変喜ばれておりまして、近隣でも金ケ崎町は3月の6日に申請書の送付がもう既に始まっております。市長にお伺いしたいと思いますけれども、なぜこのようにここまでおくれたのか、お伺いをしたいというふうに思います。

 それから、プレミアム付き商品券の件でございますけれども、例えば、先ほどもご答弁の中でありましたけれども、商品券を発行しない自治体もあるわけでございまして、金ケ崎町では発行しないというようなことも言われております。また、花巻市、盛岡市でも発行しないというようなことでありますけれども。そうであれば、こういう機会にぜひPRをして、奥州市にお買い物に来てくださいというような積極的なPRも必要ではないかというふうに思いますし、先ほど市長が言われていました10%割増の商品券でございますので、大変効果が大きいというふうに思われます。きのうの議員説明会では、例えば、抽せん会等も設けて2倍楽しめるというふうなこともお話ありましたので、その点もお話しいただければというふうに思いますし、また、1万円つづりの商品券ということで限定になると思います、冊数が。ここで主婦は限定幾らと言われると大変弱いですので、ぜひその限定幾らなのかとか、もう少しPRをしっかりとされたほうがいいと思いますし、それと、定額給付金が支給されてからでは遅いわけでして、他の自治体では定額給付金が支給される前に、もう既に商品券のみ先に発行しているという自治体、そういうところもありますので、ぜひおくれないように商品券を発行していただきたいというふうに思いますので、この点、どのように検討されているのかお伺いをしたいと思います。

 それから、子育て応援手当のことについてお伺いをしたいと思います。まず、支給される年齢が大変限定をされておりますので、市民に対してしっかりとした説明が必要だというふうに思われます。支給対象となる子を小学校就学前の3年間とした理由は何なのか、お伺いをしたいと思います。

 それから、金額を3万6,000円とした根拠は何なのか、お伺いをいたします。

 それから、第1子を18歳以下からカウントすることとしたのはどうしてなのか、お伺いをしたいと思います。

 よろしくお願いいたします。



○議長(小沢昌記君) 相原市長。



◎市長(相原正明君) 私は1点目の定額給付金の本体の部分だと思いますので。まず、受け取るかどうかということですが、私は受け取ります。これは地域経済を活性化させて、不況、雇用の面でも効果が発揮するわけでありますし。プレミアムのほうは後で答えますけれども、これをやろうということで積極的に打ち出したのも、そういう趣旨であるのでございます。評価ということですが、これは国政のレベルで、ご存じのような意見の違いもあって、いろいろあると思います。私はそこまでは言及をするつもりはございません、ところであります。

 それから、あとは開始時期、準備時期ですね。これはやはり国政のほうでいろいろなことがあるものですから、やはり確実になってから動くべきだという考え方でございます。



○議長(小沢昌記君) 商工観光部長。



◎商工観光部長(齊藤隆治君) それでは、お答えをいたします。

 商品券の積極的なPRということでございますが、先ほど、実はきのうまで団体との細部の詰めが一応終わりましたので、あとはPR、今おっしゃられたようなPR作戦、これを積極的にやって、地域の経済の活性化につながるように、各団体のアイデアとか、意気込みでやっていただきたいということで、市としても、PR宣伝にかかわる事務費も補助として考えております。1割以内に。そういうふうな形で、積極的にお願いしたいということを、改めて団体のほうにも伝え、市のほうも、いろいろな広報とかホームページとかで周知に努めたいというふうに思っております。

 それから販売時期の関係ですが、先ほど定額給付金の給付時期に合わせるということですが、今、商品券の販売時期については現在、商工団体との協議の中で、4月26日販売開始ということで今、考えております。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 井内健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(井内努君) 子育て応援特別手当につきましてのご質問にお答えさせていただきます。

 この子育て応援特別手当のそもそもの趣旨は、多子世帯の子育て負担に対する配慮を行うというものでございます。そういった意味で、まず小学校就学前の3年間に限られたという理由といたしましては、一般的に保育所、幼稚園に子供が通う年齢が小学校就学前3年間というのが多いこと、さらに0歳から2歳の子供については、児童手当制度において乳幼児加算というのが行われていること等から考え合わせて、総合的に勘案した結果、この3年間としたということだと聞いております。

 さらに3万6,000円とした根拠ですが、住民税非課税世帯の保育所の自己負担額の基準額を勘案して設定したと。国では、基本的には月額6,000円ということで年額7万2,000円、その半額ということなのかなと考えております。ちなみに、奥州市では2,200円と安くなっておりますが、この国の基準に従って進めてまいりたいと考えております。

 さらに、第1子を18歳以下からカウントするということですが、これも多子世帯の子育ての負担に配慮するということで、実際、子供というのをどこまで見るかということですが、実際、今の時点では一般に、18歳に到達する年齢まで基本的に働かない方が多いということを勘案して18歳以下ということで、第1子を18歳以下からカウントするものだと決められたというふうに聞いております。



○議長(小沢昌記君) 阿部加代子さん。



◆5番(阿部加代子君) 5番阿部加代子です。ありがとうございました。

 定額給付金も、それから子育て応援手当のほうも、2月1日が基準日ということになっておりますけれども、65歳以上とか18歳以下とか、いろいろ年齢の基準がございますので、やはり相談窓口をしっかりと設けていただきまして、市民の対応に当たっていただきたいというふうに思います。と言いますのが、さまざま、例えばDVを受けていて住所を隠さなければならない方がいたり、また子供を別のところでお育てになっているところもあるかと思いますので、その辺、相談窓口をしっかりと設けていただきたいと思いますけれども、その点の対応についてお伺いしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 及川総合政策部長。



◎総合政策部長(及川俊和君) 定額給付金の関係でございますが、相談窓口という話でございますが、今月の25日から早速、総合支所になりますが、それぞれ受付窓口という形になりますが、しっかり対応させていただきたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 井内健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(井内努君) ご指摘のとおり、子育て応援特別手当に関しましては、制度が少し複雑であるということから、まず、住民基本台帳でわかる方には個別に通知をさせていただきますし、さらに第1子がこの年齢の中におられる方で、第1子、いわゆる第2子以降に当たらないという方についても、念のため通知等をさせていただいた上で、漏れのないように個別の対応を十分図ってまいりたいと考えております。



○議長(小沢昌記君) 5番阿部加代子さん。



◆5番(阿部加代子君) 最後に1点お伺いします。

 定額給付金または子供特別手当の支給の時期に、振り込め詐欺等の犯罪が多発するのではないかという心配がなされております。それに対して広報、また奥州市のほうではPRをされると思うんですけれども、警察等とかとの連携はどのようになっているのかお伺いをしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 及川総合政策部長。