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岩手県 奥州市

平成20年  7月 臨時会(第3回) 07月29日−01号




平成20年  7月 臨時会(第3回) − 07月29日−01号









平成20年  7月 臨時会(第3回)



          平成20年第3回奥州市議会臨時会予定表



日程
月日
議事等の順序
摘要



7月29日(火)
午前10時
会議録署名議員の指名
3名


会期の決定
1日間


諸般の報告
 


議案等の審議
 



          平成20年第3回奥州市議会臨時会会議録(第1号)

議事日程第1号

                      平成20年7月29日(火)午前10時開議

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

                              (議会運営委員長)

第3 諸般の報告

第4 岩手・宮城内陸地震被害調査特別委員会の変更について

第5 報告第1号 株式会社ひめかゆの経営状況の報告について

第6 議案第1号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理等に関する条例の制定について

第7 議案第2号 建物収去土地明渡し等請求事件に係る訴えの提起に関し議決を求めることについて

第8 議案第3号 平成20年度奥州市一般会計補正予算(第4号)

第9 議案第4号 平成20年度奥州市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

第10 議案第5号 平成20年度奥州市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)

第11 議案第6号 平成20年度奥州市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

第12 議案第7号 平成20年度奥州市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)

第13 議案第8号 平成20年度奥州市浄化槽事業特別会計補正予算(第3号)

第14 議案第9号 平成20年度奥州市国民宿舎等事業会計補正予算(第1号)

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本日の会議に付した事件

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

                              (議会運営委員長)

第3 諸般の報告

第4 岩手・宮城内陸地震被害調査特別委員会の変更について

第5 報告第1号 株式会社ひめかゆの経営状況の報告について

第6 議案第1号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理等に関する条例の制定について

第7 議案第2号 建物収去土地明渡し等請求事件に係る訴えの提起に関し議決を求めることについて

第8 議案第3号 平成20年度奥州市一般会計補正予算(第4号)

第9 議案第4号 平成20年度奥州市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

第10 議案第5号 平成20年度奥州市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)

第11 議案第6号 平成20年度奥州市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

第12 議案第7号 平成20年度奥州市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)

第13 議案第8号 平成20年度奥州市浄化槽事業特別会計補正予算(第3号)

第14 議案第9号 平成20年度奥州市国民宿舎等事業会計補正予算(第1号)

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出席議員(39名)

      議長  小沢昌記君

      1番  千葉正文君

      2番  菅原 哲君

      3番  関 笙子君

      5番  阿部加代子君

      7番  菅原 明君

      8番  石川和好君

      9番  三宅正克君

      10番  中澤俊明君

      11番  小野寺 重君

      12番  及川俊行君

      13番  佐々木國男君

      14番  千葉悟郎君

      15番  高橋勝司君

      16番  藤田慶則君

      17番  今野裕文君

      18番  渡辺明美君

      19番  佐藤邦夫君

      20番  菅原今朝男君

      21番  亀梨恒男君

      22番  及川梅男君

      23番  菅野市夫君

      24番  佐藤絢哉君

      25番  内田和良君

      26番  千田美津子君

      27番  遠藤 敏君

      28番  佐藤修孝君

      29番  菊池嘉穂君

      30番  新田久治君

      31番  廣野雅昭君

      33番  安倍静夫君

      34番  小野幸宣君

      35番  安部皓三君

      36番  佐藤克夫君

      37番  数江與志元君

      38番  高橋瑞男君

      39番  佐藤建樹君

      40番  及川善男君

      41番  渡辺 忠君

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欠席議員(1名)

      6番  中西秀俊君

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説明のための出席者

    市長         相原正明君

    副市長        岩井憲男君

    収入役        伊藤正次君

    監査委員       佐々木秀康君

    教育委員長      鈴木秀悦君

    農業委員会会長代理  千田宗男君

    教育長        菅原義子君

    病院事業管理者    梅田邦光君

    水沢区長       原田 守君

    江刺区長       平 京子君

    前沢区長       岩渕 功君

    胆沢区長       桜田昭史君

    衣川区長       浦川福一君

    総合政策部長     及川俊和君

    総務部長       井上 馨君

    市民環境部長     菅原英記君

    商工観光部長     齊藤隆治君

    農林部長       柏山徹郎君

    健康福祉部長兼福祉事務所長   井内 努君

    都市整備部長     高橋秀之君

    水道部長       小野寺三夫君

    教育委員会教育部長  三浦信子君

    参事兼総合政策部競馬対策室長  粟野金好君

    政策企画課長兼地域エネルギー推進室長兼マニフェスト推進担当課長

                    佐々木 禅君

    総務課長兼行財政改革推進室長  菊池賢一君

    財政課長       菊地隆一君

    資産税課長      及川文男君

    国民宿舎サンホテル衣川荘支配人 前田卓見君

    胆沢総合支所商工観光課長    高野教導君

    江刺総合支所総務企画課長    小澤 謙君

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事務局職員出席者

    事務局長       千葉 章君

    事務局次長      佐賀克也君

    議事調査係長     佐藤浩光君

    主任         今野美享君

    書記         及川誉士夫君

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議事

               午前10時 開議



○議長(小沢昌記君) おはようございます。

 これより平成20年第3回奥州市議会臨時会を開会いたします。

 出席議員は定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

 なお、欠席通告者は6番中西秀俊君であります。

 本日の会議は、議事日程第1号をもって進めます。

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○議長(小沢昌記君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により議長において、8番石川和好君、9番三宅正克君、10番中澤俊明君、以上3名を指名いたします。

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○議長(小沢昌記君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 議会運営委員長の報告を求めます。及川善男君。

          〔40番及川善男君登壇〕



◆40番(及川善男君) 議会運営委員長報告を行います。

 7月22日に招集告示されました今期臨時会の議会運営について、本日午前9時から第4委員会室において議会運営委員会を開催し、市長より送付されました議案について、総務部長等から説明を聴取するなどして慎重に検討いたしました。その結果、今期臨時会の会期はお手元に配付した予定表のとおり、本日1日限りとすべきものと決しました。何とぞ当委員会の決定どおり議決くださいますようお願い申し上げ、委員長報告を終わります。



○議長(小沢昌記君) 質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 委員長報告は、今期臨時議会の会期は本日1日限りとするものであります。委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、会期は本日1日限りと決しました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第3、諸般の報告を行います。

 今期臨時会に提出のため、市長より議案等10件の送付を受けております。

 これをもって報告を終わります。

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○議長(小沢昌記君) 日程第4、岩手・宮城内陸地震被害調査特別委員会の変更についてを議題といたします。

 お諮りいたします。去る7月24日未明に発生した岩手県沿岸北部を震源とする地震においても被害が生じており、平成20年第2回定例会において設置された岩手・宮城内陸地震被害調査特別委員会において、あわせて当市の被害状況とその対策や対応について調査する必要があると認められることから、名称を岩手・宮城内陸地震等被害調査特別委員会に変更し、所管事項に岩手県沿岸北部を震源とする地震の調査も追加して調査することといたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、岩手・宮城内陸地震被害調査特別委員会の名称を岩手・宮城内陸地震等被害調査特別委員会に変更し、所管事項に岩手県沿岸北部を震源とする地震の調査も追加して調査することと決定いたしました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第5、報告第1号、株式会社ひめかゆの経営状況の報告を行います。

 提出者の説明を求めます。相原市長。



◎市長(相原正明君) 報告第1号、株式会社ひめかゆの経営状況の報告について副市長からご説明申し上げますので、ご了承願います。



○議長(小沢昌記君) 岩井副市長。



◎副市長(岩井憲男君) 報告第1号、株式会社ひめかゆの経営状況の報告についてご説明申し上げます。

 地方自治法第243条の3第2項の規定が定める地方自治体が出資する法人の経営状況を報告するものでございます。この法人は株式会社ひめかゆと称し、資本金1億円、発行済み株式総数2,000株のうち1,124株、56.2%を奥州市が保有する地方自治法第221条第3項及び同法施行令第152条第1項第2号に定める法人であります。

 この法人は平成3年に設立された株式会社であり、主な業務は温泉保養施設、焼石クアパークの管理運営の受託業務であり、平成18年2月16日に旧胆沢町から公の施設の指定管理者として指定を受けているものであります。以下、当該法人の第17期経営状況の報告及び第18期経営計画についてご説明申し上げます。

 2ページをお開きください。

 第17期経営状況ですが、営業の概要としましては、経営環境が多様に変化する中で堅調な経営を持続しており、施設の日帰り入館者数は対前年比100.7%の22万3,415人、宿泊者数は対前年比89.4%の1万6,484人となっております。

 4ページをお開きください。

 貸借対照表ですが、流動資産は、現金・預金、売掛金、たな卸資産、未収入金などで1億3,953万3,957円となっております。固定資産は建物、構築物、車両等で7,060万2,141円となっており、そのほか電話加入権や繰延資産等を加えた資産の合計額は2億1,013万6,098円となっております。負債の部は流動負債として買掛金や未払金などを合わせて3,579万7,056円となっております。固定負債はありません。資産の部では自己資本1億円と、利益剰余金7,433万9,042円となっており、負債と資本を合わせて2億1,013万6,098円となっております。

 5ページの損益計算書をごらんください。

 売上高は3億5,970万1,086円となっており、売上原価及び一般管理費を除いた営業収益は1,813万8,067円の損失となっております。また、営業外収益は2,173万2,031円となっており、営業外費用117万1,546円を除いた2,056万485円を加えますと、経常利益で242万2,418円となっております。これに固定資産売却益を加え、納付すべき法人税を除きますと、当期の純利益では120万8,518円となっております。

 次、6ページをお開きください。

 当期の純利益にこれまでの繰越利益を加えた当期未処分利益は4,883万9,042円となります。

 8ページをお開きください。

 第18期の経営計画でございますが、まず最初に、岩手・宮城内陸地震による被害復旧を行い一日も早い営業再開に向け努力をいたします。また、施設の日帰り入館者数を対前年実績比で51%の約11万3,900人、宿泊数でも同じく対前年実績比で51%の約8,400人の利用を見込み、幅広い層に対応した営業活動を積極的に進め、顧客獲得に努めてまいります。

 以上で、株式会社ひめかゆの経営状況の報告とさせていただきます。



○議長(小沢昌記君) ただいまの報告に対し質問はありませんか。40番及川善男君。



◆40番(及川善男君) 今回の地震におきまして、ひめかゆが被害を受けられ、市長を初め職員の皆さんも、その復旧のために大変ご努力をいただいていることだというふうに敬意を表します。一日も早い、市民の期待にこたえる施設の復興を願いながら、若干質問いたします。

 まず1点は、5ページにあります雑収入2,135万9,130円、このほとんどは指定管理料ということと理解していいのかどうか、その点お伺いをいたします。

 それから、先の議会で江刺振興開発との関連でもお伺いしたのですが、6ページを見ますと前期は配当200万円ほどなさっているようですが、今期は配当されていないように見るんですが、配当されない考えなのか、また今までと違って、私は配当あるべきではないと、いわゆる一般会計からの繰り入れをしながら実質赤字の企業として、配当はおかしいのではないかというふうに思っているわけですが、その点の考え方についてお伺いをいたします。



○議長(小沢昌記君) 高野商工観光課長。



◎胆沢総合支所商工観光課長(高野教導君) 40番議員の質問にお答えをいたします。

 最初の雑収入についてでありますけれども、2,173万2,031円ということでありますが、その中の指定管理料は、19年度は800万円くらいですので、残りは特殊の方からご寄附をいただいているということで収入の金額となっております。

 2番目の質問ですけれども、配当につきまして従来は、過去5年間はずっと200万円ぐらいずつ配当をしておりましたけれども、今度の17期につきましては当初100万円ぐらいの配当が見込めるのではないかということもありましたけれども、取締役の定期総会が6月ということでもありますし、既にその時期は地震が発生した後でありましたので、そのお金は今回につきましては、全額復旧費用に充てるということで、配当しないということでありました。

 以上であります。



○議長(小沢昌記君) 40番及川善男君。



◆40番(及川善男君) そうしますと、20年度の予算も添付されているんですが、この雑収入で見る900万円というのは今の考え方からすれば指定管理料という理解でいいのですね。

 私は、先ほどのご説明ですと、配当については、今回は災害があったために配当しないということで、当初は100万円ほど配当する予定だったというご答弁でしたが、これは最初から指定管理料を見込んで、その上で黒字であれば配当する、あるいは赤字でも配当するという考えなのか、その配当の考え方について基本的にどういう考えを持っているのかお伺いをしたいと思います。役員賞与はないですね。



○議長(小沢昌記君) 高野商工観光課長。



◎胆沢総合支所商工観光課長(高野教導君) 今の配当の考え方でありますが、ひめかゆは株式会社運営でありますので、当然配当が、収益が出る場合はあるということが趣旨だというふうに思います。

 今回につきましては、昨年、不幸にもバスの転落事故と雪による一酸化炭素中毒の2件の事故と申しますか、出来事がありまして、若干経費がかかって収入が少なかったということがあります。そういうことを背景にしまして、配当も当初から、ことしはできないのではないかということが、取締役の中で話し合いがありました。そういうことでは、時期的にも今回は地震が発生したということで全員一致で配当しないという方向になったわけであります。

 役員の賞与ということでありましたけれども、それにつきましては今回は手当てしないということであります。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 40番及川善男君。



◆40番(及川善男君) 基本的な考え方をお伺いしたわけですが、私は第三セクターのあり方に共通する問題だというふうに思うんですけれども、いわゆる指定管理料なり委託料なり、一般会計いわゆる市税で補てんをしておきながら、その上で黒字になったということで、配当なり役員賞与を出すというのはおかしいんじゃないかというふうに、この間考えておりましたし、この場でも指摘をしてまいりました。

 それから、今のお話しですと、役員賞与についても、今回は出さないということのようですが、基本的には出す方向で考えているというふうに、今の答弁を伺うと聞き取れるんですが、果たして本当にそういうことでいいのでしょうかというふうに、私は思います。

 それで、今回も額は前回の例ほど多くはないんですが、いわゆる法人税、住民税等の税金も払っているわけですね。私はこれらについては、いわゆる市民の税金で税金を払っているようなもので、前にも言いましたように、最終補正で委託料を減額するなりして、これらについては、まさしく今回のような設備を充実するために積み立てるなり、あるいは、そういう方向に回せるような財政運用というのはあってしかるべきだというふうに思います。

 基本的には第三セクターで、市税で補てんしている以上は、その上で名目上黒字、実質事業収支は赤字の状況では、私は配当や役員賞与等は出すべきではない。あるいは税金等についても、最終補正でさまざまな調整を行って、こうした財政運用は考えるべきではないかというふうに思いますが、最終的な考え方を、社長である市長にお伺いすればいいのか、いわゆる第三セクターの運営のあり方について、どのようにお考えなのかお伺いをしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 相原市長。



◎市長(相原正明君) ここは社長として答弁する場ではありませんので、そのことをことわりながらですけれども、3セクといえども株式を発行して、出資を募った以上は、合理的な理由がない限り配当すべきものというふうに思います。ひめかゆの場合は、一般市民の方々から、たしか1億円だったと思いますが、出資を求めて、これまで過去を振り返って、ほとんど配当をなし遂げてきたという経過がございます。

 そういう中で、確かにお話しのように、そもそも委託料あるいは指定管理料が適切なのかという、市の側からの論理はあってしかるべきだと思いますけれども、一定の前提が市からの管理料を含めてあって、経営努力をした結果、黒字になれば、払うべき税金は払うべきでありますし、配当もすべきである、それが基本だと私は思います。なお、個々の会社の実際の配当をするか否かは、会社に任せられていることでありますので、それはあくまで市の側の指導の話だと思いますけれども、そのように考えております。



○議長(小沢昌記君) 阿部加代子さん。



◆5番(阿部加代子君) 5番阿部加代子です。

 市長にお伺いをしたいと思います。2ページのところなんですけれども、第17期の事業のところで、17期はバスの転落事故とか一酸化炭素の中毒の事故等がありまして、その事故処理の対応や経営の立て直しを図るために9月から現場総括責任者として、市から常勤の支配人を送り出したという形になっていたわけですけれども、例えば18期、今回大きな地震がありまして、相当な被害をひめかゆは受けたわけですけれども、それに伴いましてお客様の数字を51%という目標にされているわけですけれども、この非常事態におきまして、例えば17期のように市からの常駐の支配人等を考えられているのかどうかお伺いをしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 相原市長。



◎市長(相原正明君) と聞いております、みたいな答弁だと思いますけれども、今、支配人としては、かつて胆沢町の職員時代に現役で派遣をされた方が、市役所を定年退職直後に支配人として採用されまして、力を発揮しているところでございまして、市との関係についても、それから支配人としての、とるべき資質についても申し分がないと思いますので、それでいいのではないかなというふうに市長の側からは見ておりますし、会社としてもそうなっていると思います。



○議長(小沢昌記君) 5番阿部加代子さん。



◆5番(阿部加代子君) 5番阿部加代子です。

 ありがとうございます。

 そうしますと、8ページなんですけれども、18期の事業目標なんですが51%ということで、地震の被害が大変、大きかったわけで、目標自体が半減ということになっているわけですけれども、そうしますと、さまざまな経費、目標に達しないわけですけれども、その穴埋めといいますか、それを今後どのようにされていくのかお伺いをしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 齊藤商工観光部長。



◎商工観光部長(齊藤隆治君) お答えをいたします。

 当施設は、指定管理という制度を適用しておりまして、今回、今までなかった未曾有の災害を受けて、このような半分近くの減収があるだろうということで、今、施設側と内部協議をいたしておりますけれども、指定管理の際の協定書を締結しておるわけなんですが、その条項の中に、たしか第32条だったと思いますが、不可抗力による、今回みたいな天災、自然災害による減収になった場合は、双方協議をして、いわゆる指定管理の管理料の増減を図れるという規定がございますので、今後の減収部分をきちっと精査をして、早い時期に指定管理料の見直しを図りたいと。これは当然税金のことですので、きちっと合理的な説明ができるような、根拠を持った数値を双方で協議をして、確認をして、そういう措置をとっていきたいというふうに思っております。

 いずれ、施設側、受託者側の責任は全くないわけですので、これは市が直営でやっても同じような減収というのは生じるわけですので、その部分を明らかにしていきたいと思っております。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 38番高橋瑞男君。



◆38番(高橋瑞男君) 38番高橋です。

 2ページに関連内容ですが、9月から現場に総括責任者を、市から常駐の支配人を迎えたと、成績も非常によくなったというふうになっております。そこで伺いますが、市からの常駐の支配人の給与等については、株式会社ひめかゆで支払いをしているか、奥州市で支払っているのか、その辺をひとつお教えいただきたい。というのは、前回でしたが、19年でしたが、当初に市からは職員派遣はしないで、4月に全部引き上げるよというふうに承ったわけなんですが、そうすると、今回はなぜなのか、その辺を教えていただきたい。



○議長(小沢昌記君) 暫時休憩。

               午前10時26分 休憩

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               午前10時27分 再開



○議長(小沢昌記君) 再開いたします。

 高野商工観光課長。



◎胆沢総合支所商工観光課長(高野教導君) 初めてなもので申しわけございません。

 今の38番議員さんの質問ですけれども、昨年の市からの職員派遣につきましては、7月の事件以来、その後につきましての給料につきましてはひめかゆのほうで支払いをいたしております。

 それで、今回4月から支配人が専属で常駐になっているということで、当然、そちらの給料につきましても、ひめかゆのほうで見ておるという状況であります。

 昨年もことしも、市からの支払いは生じておりません。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 38番高橋瑞男君。



◆38番(高橋瑞男君) 昨年はそういうことで、支払いはしておったが、引き揚げて後は支払いはしませんというふうに、私は記憶しておりますので、そのとおりかというふうに思いますが、そこでもう1点なんですが、先ほど出た内容でございますが、管理費として18期事業においても900万円、今回は800万円程度というふうな話がございましたが、これは管理料なのか、指定管理者として管理料として払っているのか、その辺があいまいなんですよね。

 ですから、管理料というと、何となく先ほども出てきたのは、指定管理料というふうな話がされておりますが、その指定管理料というようなことであれば、さっきも出た内容で、管理料をもらって、もうかったからだか何だかわかりませんが、配当というのが、どうも納得しない。それこそ70何項目の指定管理者制度があったんですが、もうかればというか、多少なりとも収入を得るようなところでもうかれば、出資はさせてないから当然そんなことはなかろうかと思いますが、その辺ははっきりと、どのようにしたらいいのか私もわかりませんので、どちらがどのように整理をするのか、補助金なのか、先ほども指定管理の話が出ましたが、どちらなのか、そのことによっては配当のことも納得するわけなんですが、その辺を少し具体的にお教えいただきたいということです。



○議長(小沢昌記君) 齊藤商工観光部長。



◎商工観光部長(齊藤隆治君) この指定管理制度に伴う受託者側の経費は、経費というか指定管理料として協定を結んで支払いをしているということでございます。その指定管理に当たっては、それぞれ仕様書を結んで、それぞれ施設ごと、いろんな施設がございますので、その施設ごとに応じた仕様書を確認して協定を結んで、それに係る積算した、いわゆる指定管理料をお支払いしているということでございます、1点は。

 それで、配当にかかわることは、先ほど市長のほうから申されたとおりですが、いわゆる大規模な設備とか施設の修繕、増設とかというふうな部分については、当然、公の施設でございますので、市の責任でもって、費用を負担するわけですが、大体の指定管理、受託者についてはいわゆる施設を市のほうから借り受けてといいますか、その場所を提供していただいて、運営管理をするという趣旨がほとんどだと思っております。実質の赤字といいますのは、いわゆる設備とか、建設に係る部分をトータルをすれば、それは確かに実質的な赤字にはかなりの施設は当然なっていると思いますが、その利用に当たっての運営管理部分については、やはり受託者の大きな努力、アイデアとかという部分によっては、利用が少なかったり、多くなったりということがありますので、インセンティブとしては、配当というものは当然、企業からすれば考えられるべきであろうというふうに思っております。



○議長(小沢昌記君) 38番高橋瑞男君。



◆38番(高橋瑞男君) 私、頭悪いので、わかったような、わからないような。そうすると、指定管理料は株式会社ひめかゆ社長に払うんですね。管理料は、まず、そうですよね。それでいいですか、そのように納得すればいいんですか。



○議長(小沢昌記君) 齊藤商工観光部長。



◎商工観光部長(齊藤隆治君) 協定は、市長と指定管理の受託者であります、その会社の社長ということでございます。ですから、管理料はその会社の代表に入る、会社に入るということでございます。



○議長(小沢昌記君) 質問を終結いたします。

 以上をもって報告を終わります。

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○議長(小沢昌記君) 日程第6、議案第1号、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理等に関する条例の制定についてを議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに提出者の説明を求めます。相原市長。



◎市長(相原正明君) 議案第1号、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理等に関する条例の制定についてを副市長からご説明申し上げますので、ご了承願います。



○議長(小沢昌記君) 岩井副市長。



◎副市長(岩井憲男君) 議案第1号、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理等に関する条例の制定についてをご説明申し上げます。

 地方自治法の一部を改正する法律が平成20年6月18日に公布されたことに伴い、関係する4つの条例において所要の整理をしようとするものであります。

 地方自治法の改正の概要を申し上げますと、第1に議案の審査や議会運営に関する協議、調整を行う場を設けることができるとし、議員の議会活動の範囲が明確にされたこと。第2に、議員の報酬の支給方法に関する規定を、他の行政委員会の委員等の報酬の支給方法等に関する規定から分離し、報酬の名称も議員報酬と改める等、議員の報酬に関する規定の整備が図られたものであります。

 今回の条例の制定は、この地方自治法の改正に伴う字句の修正、引用条文の変更等について整理をするものであります。

 まず、第1条、奥州市特別職報酬等審議会条例においては、報酬を議員報酬へと名称変更をし、その他、所要の整理をしようとするものであります。

 続きまして第2条、奥州市特別職の職員等に対する費用弁償に関する条例においては、引用条例の変更と所要の整理をしようとするものであります。

 続いて第3条、奥州市特別職の職員の給与に関する条例においては、引用条文の変更と議員報酬へと名称を変更し、あわせて所要の整備をしようとするものであります。

 最後に第4条、奥州市議会政務調査費の交付に関する条例においては、引用条文を変更しようとするものであります。

 なお、この条例の施行期日は、地方自治法の一部を改正する法律の施行の日が、公布から3カ月を超えない範囲内で、政令で定められるため、地方自治法の一部を改正する法律の施行の日またはこの条例の公布の日のいずれか遅い日から施行するものであります。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) これより質疑に入ります。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第1号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。

 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって議案第1号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第7、議案第2号、建物収去土地明渡し等請求事件に係る訴えの提起に関し議決を求めることについてを議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに提出者の説明を求めます。相原市長。



◎市長(相原正明君) 議案第2号、建物収去土地明渡し等請求事件に係る訴えの提起に関し議決を求めることについてを副市長からご説明申し上げますので、ご了承願います。



○議長(小沢昌記君) 岩井副市長。



◎副市長(岩井憲男君) 議案第2号、建物収去土地明渡し等請求事件に係る訴えの提起に関し議決を求めることについてをご説明申し上げます。

 被告である千葉徹が建物を所有し、市所有の敷地を賃貸借している江刺区伊出字久田の旧岩手県立江刺高校伊出分校校舎は、築57年が経過して建物の老朽化が著しく、倒壊や屋根等の飛散による危険があり、早急な解体撤去の必要が生じておりますことから、法的手続きにより被告に建物収去土地の明け渡しと未払いの土地賃貸料及び訴訟費用の負担を求めるものであります。被告が行方不明であるため、過般、被告に対し公示送達の方法で本件賃貸借契約に係る支払いを求め、支払いがないときは契約を解除する旨の意思表示を行いましたが、指定の期日までに土地賃貸料の支払いがないことから、契約を解除いたしましたので、今回この訴えを提起しようとするものであり、地方自治法第96条第1項第12号の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) これより質疑に入ります。5番阿部加代子さん。



◆5番(阿部加代子君) 5番阿部加代子です。

 この被告の方の所在なんですけれども、議員説明会の折に、行方が全くわからないということで、ご親戚等にお聞きしても行方がわからなかったということなんですけれども、警察等への捜索願い等は出されたのかどうかお伺いをしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 井上総務部長。



◎総務部長(井上馨君) お答え申し上げます。

 千葉徹さんでございますが、平成5年9月ごろご本人が行方が不明ということでございますが、借金等あったということでございまして、この建物についても抵当権などついているという状況でございます。

 そういった関係もございまして、みずから身を隠したような形とのことでございまして、実の弟さん、あるいはいとこの方ございましたけれども、警察等へのいわゆる失踪のような届けの、警察関係への届け出はしていないということでございます。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 阿部加代子さん。



◆5番(阿部加代子君) 5番阿部加代子です。

 警察等への捜索願いは出されていないということなんですけれども、さまざまな事情がおありになって行方がわからなくなった、みずから行方をくらませた方のようなんですけれども、やはり警察等への捜索願いをきちっと出していただいて、とにかく行方をきちっと探していただくような方策をとるべきではないのかなというふうに思います。警察への捜索願いにつきましては、ご親戚でなければ出せないわけですので、さまざまなことも心配されますので、できれば警察への捜索願いを出していただいて、所在をしっかりと探していただくというのは大切なのではないかというふうに思いますけれども、どのようにお考えかお伺いしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 井上総務部長。



◎総務部長(井上馨君) この件につきましては、議員ご指摘のとおり、ご親族からの捜索願いということになりますので、残られた方々のご意向も尊重しながら、ご意見の趣旨は十分検討してまいりたいと思っております。



○議長(小沢昌記君) 40番及川善男君。



◆40番(及川善男君) ただいまのご答弁の中で、抵当権設定されているというご答弁だったんですが、この明け渡し請求で当然、明け渡しを求めて、市がこれらを撤去するといいますか、そういうことで進んでいくのではないかと思うんですが、抵当権者との間での問題はないんですか。その点をお伺いします。



○議長(小沢昌記君) 井上総務部長。



◎総務部長(井上馨君) 今回の件につきましては、いわゆる契約の解除に伴う建物撤去の強制執行という裁判所の手続の中で行われるということでございまして、抵当権者との関係は大丈夫かという点につきましては、依頼した弁護士さんともご相談いたしましたが、この件は大丈夫と、強制執行の中で撤去をする分には支障ないというご回答をいただいております。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第2号は、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第8、議案第3号、平成20年度奥州市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに提出者の説明を求めます。相原市長。



◎市長(相原正明君) 議案第3号、平成20年度奥州市一般会計補正予算(第4号)を副市長からご説明申し上げますので、ご了承願います。



○議長(小沢昌記君) 岩井副市長。



◎副市長(岩井憲男君) 議案第3号、平成20年度奥州市一般会計補正予算(第4号)についてご説明申し上げます。

 6月14日に発生した平成20年岩手・宮城内陸地震により、奥州市では衣川区を初め、市内各所で甚大な被害を受け、6月に開催された第2回市議会定例会において、災害対策本部経費や各種施設の緊急、応急的な修繕費、補助事業申請に向けた測量設計委託料などを計上した補正予算案を追加提案をいたしまして、原案のとおり可決をいただいたところであります。

 今回の補正予算は、被災された方々の避難所経費や見舞金、農地農業用施設、市道、橋梁など公共土木施設、学校、公民館など教育施設等の災害復旧事業費などについて、所要の措置をするものであり、歳入歳出それぞれ14億9,110万2,000円を追加し、補正後の予算総額を558億6,775万6,000円とするものであります。

 なお、小規模な農地災害復旧事業など、被災の状況把握に多くの時間を要するもの、先日の岩手県沿岸北部を震源とする地震による新たな被害への対応、また、昨日午後、局地的な豪雨、出水による災害の発生もありますので、これらの経費につきましては、次の9月議会で改めて提案をさせていただくことになります。

 まず、歳入の主なものでありますが、1款市税は2億3,141万9,000円、14款国庫支出金は4億8,207万5,000円、15款県支出金は3億175万9,000円、21款市債は4億3,690万円をそれぞれ追加するものであります。

 次に、歳出の主なものでありますが、3款民生費は地震災害見舞金で2,000万円、4款衛生費は簡易水道事業特別会計繰出金などで1,329万4,000円の追加、8款土木費は一般職給与費の組みかえなどで870万7,000円の減額、9款消防費は防災対策事業経費で774万2,000円、11款災害復旧費は道路、橋梁、地震災害復旧事業経費などで14億6,002万3,000円をそれぞれ追加するものであります。

 なお、義援金につきましては、当面の予算措置として、この予算では2,726万6,000円を計上しており、地震災害見舞金や避難所経費などに充当しております。

 債務負担行為の補正につきましては、岩手・宮城内陸地震農業関係被害対策特別資金利子補給を追加するものであります。

 地方債の補正につきましては、農林施設災害復旧事業を追加し、土木施設災害復旧事業などの限度額を変更するものであります。

 以上であります。



○議長(小沢昌記君) これより質疑に入ります。7番菅原明君。



◆7番(菅原明君) 7番菅原です。

 3点ほど質問いたします。

 その1点目は、16ページの仮設住宅建設地造成工事にかかわる点について質問いたします。

 6月14日に発生した地震災害で奥州市は急傾斜地の崩落が心配され、自主避難されていた衣川区の石生地区の4世帯の方の要望を聞き入れていただきまして、いち早く仮設住宅を手配していただき、その方々が間もなく入居できるまで工事が進んでおります。その早い対応には感謝しているところでありますが、一方で、岩石が崩落し、6月23日に避難勧告が発令された天田地区の2世帯の方は、同じように仮設住宅を要望されておりますが、まだ実施には至っておりません。同じように対応すべきと考えますが、これまでの経過と今後の見通しについてお伺いいたします。

 2点目につきましては、18ページの農地等災害復旧費補助金にかかわる点についてお伺いいたします。

 農地農業用施設復旧の対応については、制度上いろいろ規制されるわけですが、この農地等災害復旧費補助金は奥州市の単独事業なので、水田の用水として利用している、ため池の復旧工事に一人でも該当になると考えていいのかお伺いいたします。

 最後に、3点目に今回災害の被害を受けた方々へ、市民税などの減免について奥州市ではどのように対処される考えかお伺いいたします。

 以上3点、お願いいたします。



○議長(小沢昌記君) 井内健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(井内努君) それでは、まず仮設住宅の件について現状と今後の見通しということで、お話しさせていただきます。

 まず、仮設住宅で衣川地区に関しましては4世帯分が石生地区に造設をされました。これにつきましては、現在、具体的に計画自体が進行しております。ご質問ございました、もうあと2世帯のことでございますが、なかなか仮設住宅を建てるというのが、実際、県との交渉の中でかなり困難を極めているというのが現状でございます。

 そういったことを踏まえまして、当事者とお話をさせていただきまして、これからどういった方法がいいのかということを相談させていただいておるという現状でございます。仮設住宅ということも、ご本人のご要望として、一たん出てはいるんですが、ご本人とお話しさせていただく中で、いろいろ悩んでおられることもございますし、こうしたい、ああしたいというのが、なかなか一定の方向に定まり切らないというようなこともございまして、我々といたしましても、これからもずっとどういったことで、トータル的に見ましてどういった支援策があり得るのか、どういった方法をすることが一番いいのかということで、ずっと今後も相談をさせていただきたいというふうに考えておるところでございます。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 柏山農林部長。



◎農林部長(柏山徹郎君) それでは、お答えをいたします。

 18ページの農林水産施設の地震災害復旧事業経費の使途の関係でございますけれども、復旧に当たる部分としては、工事請負費の一つは農地農業施設の災害復旧工事がございますが、これは市等が所管している部分に充てる部分でございます。ご質問の部分については、負担金、補助及び交付金という1,665万円がございますが、これは市単独の、立ち上がれ奥州ということで今回創設した事業でございます。ここの部分で対応できるかと思います。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 井上総務部長。



◎総務部長(井上馨君) お答えします。

 被災者の皆様に対する市税等の減免でございますが、まず、個人市民税につきましては、建物、住居の半壊以上という条件で建物関係の被災についての減免をする予定でございます。それから、固定資産税につきましも、同じく建物、家屋の半壊以上につきまして減免を考えております。それから、国民健康保険税につきましても、市民税と同様の基準で減免を考えております。それから、農地の関係の災害につきまして、減収でございますけれども、これは所得の減という形で個人市民税に影響するということでございます。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 7番菅原明君。



◆7番(菅原明君) 議長、7番菅原です。

 今、仮設住宅については、県との交渉を行っているが、なかなか行き詰っている状況だというお話でございますけれども、私がお話を聞いた時点におきましては、石生地区で避難されている方々は、その当時はやっぱり農作業上の関係上、いくらかでもうちの近くで生活したいということを話されて、進められてきたわけでございますけれども、2軒の天土の方々も全く同じように話されております。

 そこで、やっぱり同じように、同じ市民ですので、公平、平等性を思うとき、市としまして同じように対応すべきと思いますが、そして、ましてや天土につきましては避難勧告という形で発令された地区でもあります。ですので、もう一度、さらなる、厳しい面もあると思いますけれども、国等への交渉をお願いして実現させていただきたいなと思うんですが、その点についてもう一度お伺いいたします。



○議長(小沢昌記君) 井内健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(井内努君) 天土の方への対応、フォローのあり方ということでいただいております。実際、仮設住宅のほうが現時点において非常に建設するのが困難だというような現状にございまして、そういった方ごと、ご本人のほうにもお話をさせていただいているところで、相談させていただいておるところでございます。我々といたしましても、特にどちらのほうを優遇するとかいうことは当然考えておりませんし、公平に平等に、かつ各個人の方々に一番満足していただけるような方法を、何とか制度を運用してやりたいというのは考えておりますし、思っておるところでございます。そういった中で、今後もどういった方法があるのかということを被災者の方ときちんとお話をして、できる限りの対応というのを考えてまいりたいと思っております。



○議長(小沢昌記君) 菅原明君。



◆7番(菅原明君) 7番菅原です。

 それでは、最後に市長に伺います。

 市長は以前、被災された住民の要望への対応につきまして、被災者の立場で最大限努力したいと、そして国への全面的な支援を求めていくともお話しされております。そういうことから考えても、今話が出されております天土地区の方の要望をぜひ実現させていただきたいと思いますが、その点について市長の考えをお伺いしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 相原市長。



◎市長(相原正明君) 天土については、私どもそれなりに要望をしっかりお聞きしながら、震災直後から全面的な支援・協力をして、一人一人の希望に即した対応をしてきたところでありまして、そのことについては全く遜色はないと私は思っています。その後にいろいろな希望がまた変わってきた面もあると認識していますが、その件は必要な相談なども県などともしながら、今、部長が答弁したとおりだと思っておりますので、基本的にはお話のとおりでございますけれども、個々具体的には、やっぱりそういう経過なり、ご本人の最終的な納得が得られるように、制度のほうをいろいろ工夫しながら対応していきたいというふうに思います。

          〔「関連」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 15番高橋勝司君。



◆15番(高橋勝司君) 15番高橋でございます。

 今、7番議員と関連してお伺いしますが、いろいろ天土の場合については、そのように当局では当初から相談してこられたということで、個々の状態に応じて対応してきているというようなお話でございます。それはその経過ですからそのとおりだと思いますが、いずれ問題は、借家をされている方についてでございますけれども、やはりこれは仮設住宅でありますと、すべて負担なしというような形になっていくかもしれませんが、その借家についてもいろいろ規制はあるかもしれませんが、同等の対応をしていただけるような方法、対策がないかどうか、その点1点お伺いしたいというふうに思います。

 それから、18ページの災害の関係でございますけれども、いずれ災害を受けられた多くの市民からの要望がたくさん出ていると思いますけれども、その中で補助対象外の災害についてお伺いしたいというふうに思います。小災害の農地の復旧については……



○議長(小沢昌記君) 高橋議員。関連の部分だけ。



◆15番(高橋勝司君) いや、関連分です。その部分まで小災害について伺ったというふうに私は思います。言っています。この点までは関連です。



○議長(小沢昌記君) わかりました。



◆15番(高橋勝司君) この2点は関連ですので、その分まではお伺いしたいというふうに思いますが、いずれ制度上救済されない分で、市の単独で救済措置をとられたとしておりますし、けさ補正予算の事業内容の一覧表をいただいているわけですが、けさですから、ちょっと内容はよくわかりませんが、その措置をとられた中で法面崩壊とかいろいろありますが、244カ所とか、あるいは66.7ヘクタールあるんですけれども、その中で救済率というか小災害での救済率、どの程度になっているか、あるいはその救済基準というものが、結局単独で該当になったのとならないとあると思いますけれども、その辺の基準がどのようになっているか、その点をお伺いしたいというふうに思います。



○議長(小沢昌記君) 井内健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(井内努君) 仮設住宅に入っている方以外の避難されている方への対応ということで、いわゆる仮設住宅のようにかかる経費をできるだけ抑えるようにということのご指摘と承知いたしました。

 その中でございますが、基本的に仮設住宅と同等のもの、例えば市営住宅等に関しましては基本的に費用がかからないような対応、例えば生活支援ハウスもそうですが、を考えておるところでございます。ただ借家に関しましては、やはり仮設住宅よりもかなりぜいたくである、大きいというようなものから、同等のものまでございますので、同等のものであればそういった費用がかからないようにということも、我々としては考えていくつもりでございます。ただ、ある一定以上の大きさになるということになりますと、先ほど出ましたように避難されている方の公平、平等というところから、逆に一人だけ優遇されているのではないか、ある部分だけ優遇されているのではないかというようなご指摘も受けるかということもございますので、そういった面を配慮しながら、きちんとした対応をさせていただきたいと思っております。



○議長(小沢昌記君) 柏山農林部長。



◎農林部長(柏山徹郎君) それでは、小災害の奥州市の単独事業の部分について概要をご説明いたします。

 対象となりますのは、集落及び団体でございます。復旧事業に取り組む集落に対して、予算の範囲内で補助金を交付するということでございます。事業費は1カ所13万円未満を限度とするということで、この13万円というのは国の制度にのらない金額、13万円未満の方々を対象とするということでございます。補助率は事業費の3分の2でございます。1,665万円という根拠ですが、一応250カ所程度を見込んでおります。平均事業費を10万として、その3分の2ということでございます。

 それで救済の率、どの程度の方々を救済できるかということは、ここでは明確にお答えはできませんけれども、私どもの調査では300件を超える小災害の箇所があるわけですが、大半は何らかの形で助成ができるのではないかと思っていますが、額的に十分かというと、これから精査をしながら申請を受け付けてそれを審査するということですから、ここでは十分かどうかは言えません。

 あともう一つは、今、県等々も調整をしながら、農地・水・環境保全への面積対象要件を緩和して助成をしようということも検討をしております。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 高橋勝司君。



◆15番(高橋勝司君) 15番高橋です。

 仮設住宅につきましては、仮設住宅と同等の借家につきましても、同じような形で取り扱いということでございますが、確かに多少ぜいたくでもあるかもしれませんけれども、その辺の借家賃等を考慮して上限というものがあるかどうかわかりませんけれども、そういう上限のところまで対応をお願いしたいというふうに思いますが、その点はどのようなことになるかお尋ねしたいというふうに思います。

 それから、小災害について集団で取り組んだものということで、個人でないものになるかもしれませんが、いずれ山間地の直接事業等、あるいは生産組合等については、ほとんど災害に遭った地域は面積に換算されて、中山間の直接払いなども受けておるわけですけれども、そういう特別の災害について上乗せをして、そういう部分をその地域みんなで復旧してやれるというような形の上乗せができないかどうか、その辺をお伺いしたいというふうに思います。



○議長(小沢昌記君) 井内健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(井内努君) 仮設住宅以外に避難されている方への対応につきましては、本日いただきましたようなご指摘も含めまして、きちんとした対応をやってまいりたいというふうに思っております。



○議長(小沢昌記君) 柏山農林部長。



◎農林部長(柏山徹郎君) お答えをいたします。

 この事業の趣旨は、先ほどお話ししましたように集落でいろいろ、特に衣川区等の新聞等にも何度か載っていますが、復旧等を協働共生のもとでやっているということで、先ほどお話ししましたように集落単位で助成をするわけですけれども、ご質問の意図とマッチするのかどうか、例えば個人ため池等が災害に遭いましたと、個人的な用水路が災害に遭いましたとか、そういうところを集落として箇所数をまとめていただいて申請をいただいて、集落に対して補助をするという考え方ですので、個人に補助するということではなくて、集落で協議をしていただいて、ですから集落によってはかなりの箇所数が出てくることもあるかと思いますけれども、それによって審査をしていくという事業でございます。



○議長(小沢昌記君) 15番高橋勝司君。



◆15番(高橋勝司君) 今の団体の補助の関係ですが、今言われましたように結局個人の、例えば総合相談会でも出ておりますように、例えば農道、個人で利用する田んぼを開田して、そこに自分で農道をつくって、そこへ行くところが崩落したとか、あるいは水路とかそういうものも個人の分について崩落したとか、いろいろあるわけですけれども、そういう部分について、今の答弁ではその集落でまとめれば、その部分については補助をしますよというふうに受け取ってよろしゅうございますか、確認です。



○議長(小沢昌記君) 柏山農林部長。



◎農林部長(柏山徹郎君) お答えをいたします。申請枠まで集落で受けたいと思っていますけれども、今申し上げましたように災害そのものは個人的な部分を救おうということですから、集落の中でお話し合いをいただいて、事務的なことを申し上げますとなかなか事務も煩雑になる。そこの部分で集落もどういう範囲の集落かということの規制もございませんので、まとめ上げられる範囲の集落の中で申請をしていただければ、こちらがそれで審査をするという制度でございます。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 休憩いたします。

 11時20分まで休憩いたします。

               午前11時7分 休憩

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               午前11時20分 再開



○議長(小沢昌記君) 再開いたします。

 休憩前に引き続き質疑を続行いたします。

 17番今野裕文君。



◆17番(今野裕文君) 地震発生以来、大変ご苦労いただいておりましてありがとうございます。ちょっと件数が多くなりますけれども、発言制限もありますのでよろしくお願いしたいと思います。

 まず、第1点目に10ページになりますけれども、歳入の寄附金にかかわってお尋ねをしたいのですが、義援金の使途について、これから非常に大きな問題になろうかと思うんですが、私は基本的にはすべて被災者に行くようにすべきだというふうに考えているんですが、その基本的な考え方をお尋ねしたいと思います。いろいろ現地では話題にはまだなっていないわけですけれども、一部、市の制度なり県の制度に迂回させて、いろんなメニューで対応しようという話もあるやに伺いますので、本当にそれでいいのかという思いがありますので、その基本的な考え方をお尋ねいたします。

 それから、次に18ページの農林水産施設地震災害ということでさっき議論がありましたが、局地激甚の指定になった部分とならない部分とがあって、この取り扱いに差が出るということが問題になっておりますが、その点が今度の単独でやられる事業で解消されるように、ちょっと私には思えないんですが、その問題についてどういう考え方でおられるのかお尋ねいたします。

 同じく18ページになりますが、同じ部分で胆沢水の郷未来館災害復旧工事というのがあります。実はあそこは指定管理になっておりまして、集会場になっています。この40日余り全く使えない、地域の集会ができないと、こういう状況になっております。建物の被災程度からすれば応急措置して使えるようにすべきではないのかということで、再三、市当局に申し入れをされたというふうに伺っております。今回の補正で一応修繕はされるということのようですが、修繕完了の見通しについてお尋ねをしますし、もし時間がかかるのであれば応急処置して、少なくとも小さいほうの集会施設というんですか、天井が大きく落ちないほうについては早急に使えるように開放すべきだというふうに私は思いますが、その点についてお尋ねをいたします。

 それから、同じくこの災害復旧と、それから林道にかかわってお尋ねするんですが、岳山地区の水利組合にかかわってですが、前に林野庁の駒ケ岳線の改善を申し入れしております。ここが改善すれば修繕に入れるということなんですが、もう一つ、林道岳山線、これが開通すれば修繕に入れるということで、金ケ崎の下穴沢に入れるようにしていただきたいということで申し入れしておりますが、今度の補正でそれが可能になるのかどうか、お尋ねをいたします。

 それから、6番目になります。26ページ、商工にかかわってひめかゆの修繕なんですが、先ほど指定管理料の議論がされておりましたが、浄化槽の修繕、今応急措置で進められておりますが、あれで終わってしまうのかという思いがいたします。当初は取りかえると3カ月かかるので、応急的に修繕をして1カ月ちょっとで営業を再開したいと、こういうお話でしたが、一応営業を再開したらば本格的な修繕に入る予定があるのか、あれで終わってしまうのかという点と、連携してスキー場がことし本当にオープンできるのかと、地元の皆さんの雇用の問題もあって心配されていますけれども、その見通しも含めてお尋ねをいたします。

 最後になりますが、土木で今回の補正には具体的に予算は出ていないところなんですが、今地元で心配しているのは、一つは市長さんにも大変ご苦労いただいておりますが胆沢川の護岸工事で、県は市有地であるので県の責任の範疇でないという言い方をしておりますが、川は一部は市有地は明らかに流れておりますので、そういう点では対応が必要なのかなというふうに考えておるんですけれども、今の時点での見通しをお尋ねしたいと思いますし、あわせて国道397号線の開通のめどなり、被害の状況が全く地域に知らされない、ダムも含めてすべて秘密です。これはやっぱり行政としてはあるべき姿ではないと私は思います。地元では2年かかるのか3年かかるのかという話までされておりますので、この397号の付けかえ道路から奥についてどういうふうになっているのか、きちんと情報を明らかにすべきだと思いますし、あわせて前の議会でもお願いしておりますけれども、ダムの工事の見込みも含めてどうして明らかにできないのか、こういう問題を隠していたら、私はおかしいことになると思いますので、ぜひ明らかにすべきだと思いますので、この点重ねてお尋ねをいたします。



○議長(小沢昌記君) 井内健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(井内努君) それでは、まず義援金の使途というところでお答えさせていただきます。現在、義援金のほう、岩手県のほうにもあるということで、県のほうにおいても現在この義援金をどのような形で使うべきなのかということで、内部で検討しておるというふうに聞いております。我々のほうも、県のほうともきちんと調整をいたしまして、どのようなあり方がいいのかということを検討させていただきたいと思っております。

 義援金に関しまして、今後検討するというところで、現在のところでは明確にこういった考え方で、こういった事業に使うということは、現時点ではお答えできないというか、わからないということでございます。



○議長(小沢昌記君) 柏山農林部長。



◎農林部長(柏山徹郎君) それでは、ご質問にお答えをいたしたいと思います。

 まず、1点目の局地激甚災害と一般災害の関係でございますけれども、農林の場合は端的に申しますと局激と一般災害の違いは、一つは農地・農業施設の激甚分に10%程度のかさ上げがあるということが一つありますし、あとは小災害の起債事業で、一般災害の場合は農業施設のみですけれども農地も含まれると、これが大きな違いだと思います。これによって胆沢区と衣川区の被災者の部分にどれだけ大きな違いがあるかというのは、正直申して今の時点で把握できておりません。今、査定の段階ですし。

 ただ、1カ所の被害が大きな額であればですが、小規模災害が多いということであれば、さほど大きな差が出ないのではないかということも思われますけれども、いずれこれについては、今、国・県等に対して、ぜひ胆沢区の部分も局地激甚災害に指定してほしいということで働きかけをしておりますから、その朗報を待ちたいということでございます。

 それから、2点目の水の郷に関しましては、これについてもこれから工事にかかるということで今時点ではっきりとした見通しはございませんので、応急的な処置が可能かどうか検討してまいりたいというふうに思います。

 それから、林道の岳山水利組合の関係ですが、供用部分の国の分については国のほうにお願いをしておりますし、これにつきましても今査定に入って工事を見積もりして、工事にかかってということですから、災害事業につきましては年内ということが一応のめどではございますけれども、これについても対応し、また検討してまいりたいというふうに思います。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 高野商工観光課長。



◎胆沢総合支所商工観光課長(高野教導君) 先ほどのひめかゆの関係のご質問ですけれども、浄化槽が大きく傷んでおりまして、約2,500万円の予算で浄化槽本体の部分の工事と周りの土砂の埋め戻し工事ということで、2つに分けて工事をする手配で今進めております。浄化槽の工事は本格的な修繕ということで応急処置ではございません。ただ期間がかかるということで、温泉側でも早目の営業再開を要望しているもんですから、できるだけ早い時期に、できればお盆前にというようなことを想定はしてありますが、とにかく早く暫定供用できるような形をとって暫定開業したい、そしてその後に土砂の埋め戻しとか、最終的な仕上げの工事を8月いっぱいかかって行うという状況であります。

 もう一つ、スキー場の見通しということでありますけれども、これにつきましては索道の施設の調査をやっぱりしなければだめだということで、7月の今回の予算に調査費を計上しております。その調査をもとに、最悪の場合は支柱のコンクリートの基礎が一部はがれたり、ひびが入ったりしているような状況が、ちょっと外から見える部分がありますので、その辺が根本的な被害につながるものかどうかということを調査をしまして、その後に判断をするということになっております。一応、管理棟の修繕費やら索道関係の費用につきましては、今回の補正予算で要求をして措置されているという状況であります。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 高橋都市整備部長。



◎都市整備部長(高橋秀之君) 胆沢川の関係の護岸の見通しということでございますが、議員さんのご指摘のとおり、現在の時点では県では早期の事業化は難しいという回答を得ておりますけれども、現実に農地等が侵食されておりますので、さらに強く要望してまいりたいというように思っております。

 それから、国道397号のめどということでございますが、先日397号の総会がありまして、その中で市長も県のほうにお伺いしたという経過があります。その中での回答について、何カ所も崩れたうちで、そのうち3カ所について上の山頂部にかなり大きな崩落があって、ちょっと今のところはどういうふうにしたらいいかということで調査、それからいわゆるどういうような格好で工事をするかと、工法についてちょっと時間がかかるということで、市長も強くめどについて県のほうにお伺いしたわけですけれども、最終的には今のところは、まだいつ開通できるという返事はできないという回答を得ているという状況でございます。



○議長(小沢昌記君) 及川総合政策部長。



◎総合政策部長(及川俊和君) ダム関連につきましてお答えを申し上げます。

 ダムの被害状況につきましては過般の議会等でもお答え申し上げたところでございますが、肝心な機能の全面回復という点では、いささか不明な点があるということでございます。その点につきまして、現在災害に遭った時点における石淵ダムでございますが、機能が標高314.4メートル時点で被害が起きたと。実際は318メートルまで貯水は可能ですが、その間の部分の機能が確認されないということでございまして、その機能につきましてはこれから専門家のご意見を聞いて、さらに検討を加えながら対応するというお話はいただいているところでございます。その点を含めまして、どういう理由で明らかにできないのかということを含めまして、実は7月2日に東北地方整備局に要望してまいったわけでございますが、その際にも全面的に事情を踏まえながら説明なり、住民にわかるような説明の機会等が必要じゃないかというお話も申し上げてきたところでございます。

 ダムとしましては、今のところ具体的な専門的な知識を要する部分があるので、なかなか公開はできないという形のようでございますが、今後それらを踏まえながら対応するということでございますので、その対応を待っているという状況でございます。

 それから、胆沢ダムにつきましては、被害につきましては国道の付けかえ部分は大変な部分があるわけでございますが、本体部分については大きな被害にはなっていないということでございますので、そういう意味では被害状況も開示しているようでございますので、私どもは公開されているものと、そういう理解をしているところでございます。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 17番今野裕文君。



◆17番(今野裕文君) 17番今野です。

 再度、何点かお尋ねしたいのですが、まず最初に義援金の問題なんですが、基本的には被災者に届くというシステムにすべきだというふうに私は思いますが、市としてそういう立場で対応するというふうには考えられないのか、この点について市長に確認をしたいと思います。

 それから、先ほど2番目を飛ばしてしまったんですが、避難所ではないのですが、いまだに避難暮らしをされている方で、かなりの実費を負担して避難されている方がいらっしゃいます。先ほどは天土の方が紹介されましたが、そういう方々に今までの答弁等を聞いていますと、何とかします、何とかしたいと、検討するという話は何度かお伺いしているのですが、ただそれが具体的に本人にも伝わっていないようですし、やっぱりきちんとどこか明らかにできるところをして、安心していただかなければならないと思うんです。多分、私が承知している人たちは、大体年間60万円か70万円近い出費をして避難するということになっているようですので、それはやっぱりきちんと被災者と、今、金額を明示できなくても考えているということできちんと明らかにしていかないと、日々追い詰められる状況なんですね。もう少し、金額まで言えなくてもちゃんと出しますという話ぐらいはできないのかなという思いがしているんですけれども、ここ二、三日で言っているかもしれませんが、そこら辺、もう少し気を配ることができないのでしょうかというのを、先ほど聞くのを落としましたので、確認をしたいと思います。

 激甚にかかわってなんですが、基本的には農家個人なり団体にとっては、そんなに大きな被害というのは件数としてはないと思うんです。そういう中で農業団体なり農家から言われているのは、区によって違いが出ないようにしてほしいということですので、今のですと県と国に要望するということなんですが、そこはきちんと同一にするよというふうにとらえていいのでしょうか。知りたいのはそこなんですね。答弁できないというのであれば、そういうこともあるのかもしれませんけれども、そこは同一になると理解していいのかどうかということを聞きたいわけですので、その点、重ねてお尋ねをいたします。

 それから、水の郷未来館なんですが、実は行政のほうからふれあいサロンの企画をしてくださいとか、それから、一定の組合なり協議会の負担金を求めてこられていると。ただ現実は施設も使えないし、やれないのがわかっていて、どうしてそういうことを言ってくるんだと。これは担当課のことがありますので仕方のないことなのかもしれませんけれども、現実使えない施設なわけですから。

 私たちが見る限りは応急処置すれば使うことは可能だと思うので、そこをきちんと判断して、開放できるところは開放してやれるようにしてやらないと、非常に行政的にはうまくないのではないのかと。あそこは愛宕ですと代替施設があるんですけれども、上野原は代替施設もありませんので、そこは修繕するから待ってくれということじゃなくて、使えるところは使えるように開放するということも考えなければならないと思うんです。これから入札をして、いろいろ手順を踏まれるんでしょうから、相当期間もかかると思われますので、そこは使えるところはすぐ使えるようにするということでできないのかどうか、その点、重ねてお尋ねをいたします。

 5番目ですが、200メートルほど崩落していて、それが水源地だと。岳山の水利組合ですけれども、外の沢では組合でない地域の皆さんの応援ももらって、資材も提供してもらって、中山間地で県のボランティアも入って自力でやったということのようですけれども、そういう条件のないところになっていますので、一番は林道復旧が前提になっていますので、ここは別途対応できないのかという思いがしますけれども、県のボランティアもお願いできるのかどうか非常に思ったりしますが、ぜひ早急に林道の復旧と、その点の対応をお願いしたいなと思います。

 あと最後になりますけれども、胆沢川です。397号はそういうことは私も承知はしていますが、その地域の皆さんにとっては、いつどうなるのかというのを知りたいということだと思います。胆沢川の場合は特に洪水と台風が来れば、県では市有地に水が上がっていないと主張しているようですけれども、明らかに上がっていますので、それは木にごみが挟まっていますので、どこまで水が来ているかというは、これはわかるんですね。だからそれはきちんと県の責任、明確にあると思いますので、ぜひ早急に対応していただきたいと思います。

 以上ですが、もう一度ご見解をお伺いしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 岩井副市長。



◎副市長(岩井憲男君) 私のほうから、義援金についての基本的な考え方をお話し申し上げます。

 寄せられた義援金は、被災者の支援のためということだと理解しておりますので、そのような使い方をしていくということが1点。

 それから、この義援金の支給については、被害の実態に応じた見舞金的な性格であるというふうなことで対応してまいりたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 井内健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(井内努君) 避難されている方への対応というところでございますが、家賃や、いわゆる生活支援ハウスや避難所、仮設住宅や借家等へ入られた方について、いわゆる生活費をどうするかというようなご相談は多少できているんではないかと思われますが、今ご指摘いただきましたように年間持ち出しで60万円、70万円、いわゆるそういったお金を補償できるのかどうかというようなお話については、今のところ一切避難されている方にはしていないという実情でございます。

 実際、この点につきましては我々のほうとしましても、避難者の方の希望に沿うような形でいろいろ方策を考えていきたいと思っておりますが、現時点におきましては具体的にこうできるというようなことがない。あと金額的な相場観も全くないということで、少しまだお話ができていない状況でございます。今後早急にいろいろな方法を考えまして、またきちんとした対応を心がけてまいりたいというふうに思っております。



○議長(小沢昌記君) 柏山農林部長。



◎農林部長(柏山徹郎君) それではお答えをいたします。

 まず、最初の一般災と局地激甚災の関係でございますけれども、先ほど若干お話ししましたが、いわゆる小災害、制度にのらない部分については独自補助ということで同一の対応ができるかと思いますが、制度にのる部分でどのような差が出るかということですが、農地農業施設の激甚のかさ上げがあるんですが、ただこれについては農地が50%、当時農業施設が65%補助になっていますが、査定の段階でかさ上げ分がかなりあります。その部分が80%、90%という形になれば、いわゆる局激の差が少なくなるという部分が一つはございます。

 それから、小災害の起債事業の農地の部分がございますが、今、災害査定に出ている分が胆沢区、衣川区、大体半分半分ぐらいですから、いずれそれらの査定の状況とか、あとは国の局激指定になるかどうかを見ながら判断をするということで、今時点でどうなのかということは、そういう状況ですのでお答えできる状況にはないということです。なるべく差が出ないような形で努力はしてまいりたいというふうには思います。

 それから、水の郷未来館につきましては、いずれ早期開設に向けて努力をしたいと思いますけれども、体育館等の部分については、ちょっと今ここで軽々に申し上げられませんが、状況等を見ますとそこの部分について早目に開放するとか、そういう対応も可能かと思いますので、いずれご質問の趣旨は十分に理解をしましたので、対応してまいりたいと思います。

 岳山につきましては、先ほどお話ししたとおりですが、県のボランティア等につきましては、要望があれば対応可能だというふうに思います。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 高橋都市整備部長。



◎都市整備部長(高橋秀之君) 胆沢川につきましては、早期の事業化に向けまして、さらに強く要望してまいりたいというように思っております。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 17番今野裕文君。



◆17番(今野裕文君) それでは3点、もう一度お伺いします。

 まず、避難されている方々の財政支援なんですが、言葉はよくわかりませんけれども、一部補てんなんですかね、費用のね。幾らかでも出していただけると考えていいのかどうか、確かにいわゆる仮設住宅との関係や財源の問題も含めて、いろいろ検討しなければならない問題はいっぱいあるんだと思いますけれども、そういう点での支援はいただけると考えていいのかどうかということをお尋ねいたします。

 それから、水の郷未来館なんですが、体育館は割とほかから来て使っているんですね、水沢区とか。私はその事情はよくわかりませんけれども。問題は行政区の役員会を開けない。建物が傾斜して、いわゆる一般住宅の危険度判定で赤とか緑とか黄色とされていますけれども、私たちが見る限り赤にはならないのではないかと思うんです。確かに広間は大きな天井がありませんので、使えるかとなればいろいろあると思うんですけれども、とりあえず集まれる場所を確保する応急手当ては十分できるのではないのかと私は見て思うんです。そこを対応してほしいということです。行政区の人が何度かお話に行ったようですけれども、全く取り合ってもらえなかったと言っているようですので、そこは新しい建物ですので倒壊するということはないのではないかと思いますので、体育館のステーについては交換しないとどうにもならないでしょうけれども、いわゆる集会場のほうは十分使えるのではないかと思いますので、そこは精査して、開放できるところはすぐ開放するということでやっていただけないでしょうかということを確認したいと思います。

 あと激甚については、いわゆる農地農業施設については結果が出ないうち、ちょっと何とも言えないということのようですけれども、ぜひ同一になるようにお願いしたいと思います。小災害についてはいろいろあると思いますけれども、大変努力いただいたなと思いますけれども、ちょうど中の40万円から13万円で差が出るのではないかと私は思ったりしていますので、そこら辺、同一にするということで努力をお願いしたいと思います。

 以上で質問を終わります。



○議長(小沢昌記君) 井内健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(井内努君) 避難暮らしをされている方に対して、財政支援というのがあるのかどうかというところでございます。実際、冒頭でお話しさせていただきましたところであります県における義援金の使途というようなこともございまして、現在検討中というところでございます。まずそういったものがあるかないかと言われると、まだ詳細まで決まらないと答えにくいというのがございます。市議会における正式な答弁では、現在あるかないかも含めての検討中ということで言わざるを得ないのかなと思っております。失礼します。



○議長(小沢昌記君) 柏山農林部長。



◎農林部長(柏山徹郎君) それでは、お答えをいたしますが、まず水の郷の部分につきましては担当部、所管の部と協議をしながら、早期に住民の皆さんのご要望にこたえるように検討したいというふうに思います。大変申しわけございませんが、その部分、私承知しておりませんでしたので、早急に検討したいというふうに思います。

 それから、局激と一般災害の部分については、私の段階では先ほど申し上げましたように努力をするということですね。今時点でそれ以上のお答えはできませんので、ご了承いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 暫時休憩いたします。

               午前11時52分 休憩

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               午前11時54分 再開



○議長(小沢昌記君) 再開いたします。

 岩井副市長。



◎副市長(岩井憲男君) 義援金の取り扱いの基本的な考え方については、先ほど私が申し上げたとおりだと思います。それで具体的に個別のケースに対してどうなのかということの、避難者への支援のお話だというふうに思います。これ部長が申し上げましたように、義援金は県に届いているのもあります。それから私ども市のほうに届いているのもあります。県のほうに届いている分については、県がこれをいろいろ内容を検討して支援者に配分といいますか、支援をしていくということになりますので、市のほうにいただいた分は市が判断をして決めていいわけです。ですけれども県とバランスもとらなければなりませんので、県がまだ決定していませんので、その辺、今協議しておる最中でございますので明確にはお答えできないと、こういうことを部長が申し上げました。

 お尋ねあります、例えば避難者への支援についてはということになりますと、まさにこれが義援金の性格的な主要な柱の一つにもなろうかと思いますので、これは議員さんのご意向等も踏まえながら、今後、前向きに検討したいと思います。

          〔「関連」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 18番渡辺明美さん。



◆18番(渡辺明美君) 18番渡辺明美でございます。

 義援金に関連してお伺いいたします。

 県との協議とか、市の考え方がまだできていないということ等の理由はわかりますけれども、私も17番議員が言っているように、被災者の方に早くということでお話ししたいのですけれども、実は私も奥州市は本当にいいまちで、災害というのはほとんどなくて、義援金とかそういうのには余りなじまないまちでしたので、いろいろな問題があると思うのですけれども、長野県の塩尻市の義援金のことでちょっと調べてみましたら、結果23日間までの義援金に対して、すぐに配分と御礼が出されているんですね。ですからやはり被災された方は早くというか、その配分は例えば全壊したら100万円とか、浸水したら5万円とかという、そういう見舞いとか、そういうのの配慮が物すごく早いのですね。

 それで、県のが来ないうちはとか、市ではまだあれだからというので、もううちのほうでは1カ月以上もたっているわけですね。そして義援金を受け付けるのは6月16日から来年の6月18日まで受けると聞いています。市長は特別委員会では5,000万円以上にもなっているということをお話ししていますので、被災された方を中心にそういう見舞金等、ここでは委員会等をすぐ設置して、その配分の方法とかそういうのもすぐに検討されているようなんです。ですから、そういうことの配慮を早くしてはいかがかと思うんですけれども、その辺について。

 そして、きょう現在までの義援金というのはどのくらいになっているのか、お伺いいたしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 井内健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(井内努君) 7月28日現在の義援金ですが、市のほうに来た義援金のほうは5,415万4,235円ということになっております。



○議長(小沢昌記君) 岩井副市長。



◎副市長(岩井憲男君) 一関市とか平泉市、金ケ崎市も関連するわけですけれども、県で受け付けをした義援金の支援の方法等についての会議が、8月の初めに開かれる予定になっておりますので、そこで恐らく決まると思います。それと並行して、県は県ですけれども、私どもは市のほうで取り扱った義援金の支援についても早急に詰めて対応したいと、そのように思います。



○議長(小沢昌記君) 18番渡辺明美さん。



◆18番(渡辺明美君) 何度もお話ししているように、早くということは本当にそうだと思います。こういう部分では皆さん苦しんでいらっしゃるというか、大変な思いをしていらっしゃるのですから、それにこたえるような、そういうスピードを持ってやっていただきたい。8月の初めというのはもうすぐですけれども、奥州市の対応が問われているんだと思いますので、ぜひその辺、もう一度決意のほどをお願いしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 相原市長。



◎市長(相原正明君) どうも申しわけない。答弁が慎重過ぎて誤解を与えているかもしれませんので。

 まず、市に来た義援金については、今5,000万円余ということで答弁しましたけれども、これは市のほうで判断して決定をすることができるわけでありますから、今ご指摘の点はまことにもっともな話でありますので、これは早急に考え方をさらに詰めて決定をして、一日も早く被災の人に届くようにすべきものだと私は基本的に思いますので、その方向で努力をしてまいりたい。県との関係というのは、県のほうからも恐らくうちに来たものを超えるぐらいのものが奥州市に向かって入ってくると思いますので、それは一応県との協議と申しますか、県のほうの配分の意向に沿わないとできない部分にはなると思いますが、それはそれとして、今お話しの考え方、お気持ちはそのとおりだと思いますので、それを受けとめた形で、早急なる対応をしたいというふうに思います。



○議長(小沢昌記君) 18番渡辺明美さん。



◆18番(渡辺明美君) 18番渡辺です。

 さっきの塩尻市のところを例にとりますと、義援金配分委員会というのの委員会を立ち上げているんですね。それでそういう考え方というのはあるのかないのかをお伺いしたいと思います。どこでどういうふうに配分がされるのか。



○議長(小沢昌記君) 井内健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(井内努君) 義援金の今後の使い方、使われ方、使途に関しましては、いずれにいたしましても、まず我々のほうで県のほうの義援金がどうなるか、それに合わせて市のほうをどうしていくかというような段取りで考えたかったというのがあるところですが、いずれにしましてもそういった使途につきましては、市の中で協議するとともに、どういった使われ方がいいのかというようなことも含めて、そういった委員会が適当かどうかというのは、まだ明確にはなっていないのですが、いずれにしてもそういった外部のほうから見ていいのかどうかということも、きちんと検証された結果の使われ方が好ましいと考えております。



○議長(小沢昌記君) 38番高橋瑞男君。



◆38番(高橋瑞男君) お願いでございます。1ページと2ページ目の、議長に申しておりましたが補助事業、単独事業、何件何件というようにたくさんございます。これを合わせると大体231件あります。大変でしょうが、どこの地区でどうなのか、この補助事業の内容、単独何件何件とある内容を、これを全部聞いていたら大変なことになりますので、9月まででいいですから、この件数、どことどこがどうなのか、あしたにと言っても無理でしょうが、いずれにしろ事務局のほうに何とかお願いをしたいということのお願いでございます。

 あと、1つは先ほどもいろいろな話が出ましたが、ボランティア活動の内容で同僚の今野議員さんが申しましたが、27日に増沢の外の沢に用水を引っ張るということで県の農林部から15名来て、お手伝いをいただきながら、総勢40名で5時までかかって引っ張ったわけなんですが、そんなときにちょっといろんな話が出てきまして、奥州市ではボランティアは全然やってくれないのかというような、これは県の方は申しませんが、地元のあとの25名の方々が口にしておったようではございます。先ほど同僚議員が、県のほうにボランティアをお願いしたらまた来てくれるんでしょうか、それはいいですよというふうなお話があったわけなんですが、奥州市ではボランティア的なことは考えているのかいないのか、その辺をお尋ねいたします。



○議長(小沢昌記君) すみません、本部の組織上になると、市民ボランティア担当は事務局長でありますので、事務局長。

          〔「議長、私の話の仕方が悪かったので」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 38番高橋瑞男君。



◆38番(高橋瑞男君) 私の言わんとしたのは、県の農林部職員たちが来てやってくれました。そこで私は奥州市の職員の方々では、もちろん市は、あなた行きなさいというふうなことはできませんが、要請をすればそんな話が職員の前でできるのかどうか、その辺を含めてお答えをいただきたいということです。



○議長(小沢昌記君) 暫時休憩いたします。

               午後0時7分 休憩

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               午後0時8分 再開



○議長(小沢昌記君) 再開いたします。

 1時10分まで休憩をいたします。

               午後0時8分 休憩

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               午後1時10分 再開



○議長(小沢昌記君) 再開いたします。

 休憩前に引き続き議案審議を続けます。38番議員の質問に対する答弁を求めます。

 井上総務部長。



◎総務部長(井上馨君) 市の職員のボランティア活動に関するご質問についてお答えいたします。

 市の職員におきましては、ふだんから雪かきやら花壇の整備などボランティア活動を行っているところでございます。今回の災害につきましては、これまで経験のない大きな地震が2回続いたほか、大雨の被害なども重なりまして、危険箇所の点検、避難された方々への対応、災害査定の対応など、緊急を要する業務優先といった状況となっております。特に技術職員につきましては現場に張りついたような状況でありまして、ボランティアを募って組織するといったような状況にはないと考えております。今後、災害復旧の進捗状況などを見ながら、ボランティア活動の再開時期を検討いたしたいと考えております。

 なお、今回の災害につきましては、県のほか他市町村から人的応援を受けております。被災建築物、被災宅地の調査あるいは農業施設の被害状況の調査や給水活動、これらにつきまして業務上の支援をいただいております。ボランティアの件を含めて感謝を申し上げます。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 次、25番内田和良君。



◆25番(内田和良君) 25番内田和良です。

 それでは、まずもってこの非常時に職員の皆さんには大車輪の働きをいただいて、大変ありがたいところであります。体育館のことについて補修についてお尋ねをいたします。

 いただいている資料を見ますと、これは6月14日の分の資料ナンバー1というものの6ページに、体育施設12施設というのがございます。これは江刺区の中央体育館も入っているのでしょうかね、この数字の中には。そして7月23日の分の資料ナンバー2、これの4ページの頭のところに、江刺中央体育館アリーナ照明ランプ14個破損ということが掲載されてございます。

 これは聞くところによると、第1回目のときも照明ランプが落下したと、そして補修をして2回目の1カ月半足らずのときにまた落ちたと、こういうふうに聞いております。これはどのような補修をしたのかなということであります。揺れ方が、第1回目のときはストロークの比較的長いもので、2回目のときには細かいカタカタという振動だったのでありますから、1回目に落ちたものがまた同じものが落ちたのではないだろうなとは想像しますけれども、いずれほかの体育館でも、やはりこういう照明落下がございました。これの対応といいますか、これについてどのようにお考えかをお尋ねいたします。



○議長(小沢昌記君) 教育部長。



◎教育委員会教育部長(三浦信子君) 確かに江刺区の中央体育館につきましては、6月14日と7月24日、2度の地震で照明ランプの破損が数多くありました。6月のときにはランプが8個壊れました。落下とおっしゃいましたけれども、そのまま8個が下に落ちたのではなくて、そのうち2個にランプの下にふたがあるんだそうですが、そのふたが外れたために割れたガラスの破片が落ちた、それがふたがあいたことによって落ちたのが2個だったそうでございます。

 それで7月の場合には、地震の前に修理は終わっておりました。その後に24日の地震がありまして、そのときにはランプが14個割れたと。そのうち、また下のカバーが開いたものが2個あったということで、その破片がこのときにも落ちたということでございます。江刺中央以外に愛宕にあります江刺西体育館、これは6月の地震のときにアリーナのランプが13個破損しましたけれども、下には落ちていなかったと。それから胆沢区の総合体育館も最初の地震のときにやっぱり破損がありまして、そのうち何個か落ちております。

 修理する際に、その原因がわかったものについてはフックとかそういうものを強化したり、そういう対策を講じております。江刺中央体育館につきましては、ふたが落下しないようなことができれば、例えばランプが割れたとしても破片は下に落ちてきませんので、そういうことができるかどうか、これから業者と相談して対応したいと思います。いずれにしましても、これから建てる施設につきましては安全第一ということでいきたいと思いますし、やっぱりデザインを重視しますと、どうしてもそういうふうな破損の可能性が大きくなってくるようでございますので、そういうふうなことで、やっぱり安全第一と、それから既存施設につきましてもどういうことができるか、今後協議していきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 25番内田和良君。



◆25番(内田和良君) いい対応を理解をいただいているんだなというふうに感じました。これから宮城沖地震というものが想定をされているわけであります。いつ来るかわからない。学校の体育館で終業式とか入学式とか、そういう行事をやっている最中に動けない状況、びしっと生徒がいる状況の中でこのようなものが来て、ばたばたと照明器具が落ちてきたんでは、これはもう大惨事になるであろうということの映像が私見えまして、ぞっとしたわけでありました。

 今、部長が答弁されたように、天井の上の照明器具のデザインまで気にしている人間は、よっぽど建築関係の人間でない限りいないわけでありまして、本当に安全、落ちない、割れない、少しぐらい不格好といいますか、太い金具でがちっと押さえたようなものあっても、とにかく部長がおっしゃったように子供たちが危険にさらされることのないような対応を、全学校の体育館に対応を。今回は落ちなかったから大丈夫ではないと思うんですよ。揺れて弱くなっているケースが幾らでもあるわけです。3回目は落ちるぞということがあるわけです。ということで全市的にチェック、点検、補強をお考えいただきたい、このように考えるところですが、もう一度ご答弁をいただきます。



○議長(小沢昌記君) 三浦教育部長。



◎教育委員会教育部長(三浦信子君) 幸いなことに、今回の地震につきましては、体育館でこのような被害があったのは社会体育施設が主なものでございまして、小・中学校の体育館につきましては、ランプが落下したのはたった1カ所だけでございました。やっぱり学校は安全・安心ということを第一につくっているんだなというふうに考えているところでございます。おっしゃるとおり、今回は大丈夫だったからよかったじゃなくて、これからの大きな地震に備えて点検をしていきたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 26番千田美津子さん。



◆26番(千田美津子君) 何点かお伺いいたします。

 まず、今回の補正予算は道路かと公共施設の災害復旧関係が主なものなんですが、そしてまた農林関係で独自の支援策を設けられたということに、本当に敬意を表したいと思います。私はここに載っていない部分で、実は非常にこれから大事なのは、住民の皆さんが本当に安心して暮らせる住宅の再建の問題であります。この間いただいた奥州市の被害状況を見ますと6月、それから住民説明会を開いた7月、そしてきのうの被害状況の中で建物被害がほとんど変わっていない、半壊が2戸、それから一部損壊が226戸、この数字がほとんど動いておりません。現状ではこれらの損壊等に対する支援がなかなかないわけですが、ただ7番議員の質問に対する答弁として、市税等の減免は半壊以上という答弁もございましたので、私は、そうしますと税の減免規定そのこと自体もそうなんですが、まずこの災害認定について、一つはお伺いをしたいと思います。

 先ほど言いましたように数字が動いていないわけですが、本当に半壊が2戸、それから一部損壊が226戸でとどまるものなのかどうかということが、私は非常に疑問です。さまざま農協や共済組合等々に寄せられている被害の状況というのは、もっともっと2倍も3倍も多い状況を伺っているわけですが、まずこの建物被害の数について2次災害の判定も行われたわけですが、どのようにこの数字を見ておられるのか、これからふえると見ておられるのか、それともこれで終わりだというふうに見ておられるのか、まずその点、ひとつお伺いをしたいと思います。

 それから、この間担当課では内閣府の基準に基づいて、いろいろ調査をされたというふうに思います。ただ内閣府の基準だけでいいますと、本当に精密といいますか、型どおりのものなので、なかなか対象になり得ない状況があるのですが、今回非常に被害が大きかった栗原市の状況を調べてみましたら、栗原市でも今月上旬ですら全壊が21戸、そして半壊が16戸、そして一部損壊が259戸だったんですが、26日時点の状況を見ますと全壊が26件、それから大規模半壊が9件、半壊が81件、そして一部損壊が886件に、7月に入ってからの調査で多分ふえたんだと思いますが、非常にふえております。

 私が言いたいのは、指導に基づいた調査をされたのだと思いますが、私はさまざまな先例も参考にしながら調査をしているともお聞きしていますので、どういう先例をもとにされたのか、その点もあわせてお伺いしたいと思います。

 そして、今度の地震に関連して、国会答弁の中で泉防災大臣が住宅被害認定については建物、外目で見た状況もさることながら、実態的にその家で生活ができるのかどうかが判断基準になるという答弁をしているんですね。それらからすると、私は奥州市でも半壊と認定できる世帯がもっとふえるのではないかなと、こういう国会答弁からすればそういうふうにも感じるわけですが、それらは奥州市では考えられないのかどうかというのをお伺いしたいと思います。

 それから、大きな2つ目は、家具とか墓石なんかの倒壊も非常に6月に多かったわけですが、それらの物損被害については、確定申告の際に物損控除として控除されるという規定がありますので、被災証明を発行することになると思うんですが、これらの発行状況、罹災証明書と被災証明書と2種類分けて発行しているようですが、それらの発行状況がどうなのか、その点についてお伺いをしたいと思います。

 それから、冒頭に言いました税金の減免の関係ですが、半壊以上を対象とするということでしたので、現状の建物被害からすれば対象になるのは2戸だけということですよね。私はちょっと市税条例を見まして、第51条のその他になるのかもしれないのですが、災害の際にはこういうふうにするという規定があるのかどうか、この根拠条例について、一つはお伺いをしたいと思います。

 そしてあわせて、半壊もそうですが一部損壊の中に入る世帯も、修理すると非常に多額なお金がかかる世帯が非常に多いというふうに私は考えております。そういった点から一部損壊でも私は税の減免等に組み入れるべきではないかなというふうに感じるわけですが、その点についてお伺いをいたします。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 菅原市民環境部長。



◎市民環境部長(菅原英記君) それでは、お答えをいたします。

 まず、第1点目の件でございます。建物の被害の状況でございますが、これ今後ふえる見込みはないのかと、こういうお話でございましたが、1次調査においては半壊が2戸、それから一部損壊が226戸と、こういう数値を出してございましたけれども、その後において今現在、3班編成で8月4日でしたか、それまでに2次調査を終えたいということで、今鋭意努力をしているところでございます。この数字については、確かに内閣府の指導をいただいた後にこの2次調査をしておるわけでございますけれども、そうしたことで若干1次調査の目視という形での調査と異なるわけでございますから、これによって若干ふえるということを想定してございます。今226戸というお話をしていましたが、想定としては300戸ぐらいになるのではないかと、こういう見方をしてございます。

 それから、あわせてこの間、24日にまた再度地震があったわけでございます。これらを並行して延長線上でやっていかなければならないということになりますから、この300戸があるいはもう少しふえてくるのではないかなと、こんなふうな見方をしているところでございます。この建物被害の調査においてはこのような大災害、初めての経験というようなこともございまして、被害の調査の仕方そのものについて、ちょっとわからない部分があったということで、当初地震発生時は栗原市のほうでは実は建物被害が全然出ていなかったんですね。私のほうが先行して、目視の中でこれだけの被害があるよということで出させていただきましたけれども、栗原市としては内閣府から来ていただいて、そのご指導を受けた後に調査をしてあれだけの数字になったと、こういう経過のようでございます。私のほうでは当初その前に目視で二百二十何戸という被害を把握しておりましたが、これをもとにさらに内閣府の基準等に基づいて、今鋭意努力をしているということでございます。したがって、この226という数字は多分もっとふえるだろうという、こういう見方をしてございます。

 それから、いわゆる判定の仕方でございますけれども、これは私も指導を受けたわけでございませんで、いわゆる資産税課のほうで担当が出向いて指導いただいたということでございますが、今内閣府で示しておられる一定の基準、これらを指導を受けてきまして、それに基づいて今やっていると、現段階ではこういうことしか申し上げられないと、こういうことでございます。

 区分をあえて申し上げるとすれば、全壊というのは建物の損壊あるいは消失、流失した部分の床面積の延べ面積に占める割合が7割以上になれば、これが全壊だと、こういうふうに言われてございます。あるいは大規模半壊ということになりますと、床面積に占める割合が5割以上7割未満と、半壊であれば2割以上5割未満と、それ以外で被害があったものについては一部損壊と、こういうことで基準が示されてございますし、また個々具体的な調査の仕方については、ちょっと私も指導を受けていないので、この場では申し上げられませんけれども、いずれそうした内閣府の指導によって今調査をしていると、こういうことでございます。

 それから、建物以外に物件の被害もあったわけでございます。家具、あるいは墓地、墓石等の倒壊、これらがあるわけでございますし、これらについては今の罹災証明のほかに被災証明という形でこれも発行するという形で用意してございますが、今の段階ではまだそれほど証明書が出ている件数は少ないわけでございます。まだ2次調査も完全に終わっていないということもございますし、そうしたことも踏まえまして、これらをさらに広報あるいはホームページあるいは奥州FMですか、これらを利用して、この辺の調査漏れ等がないかもあわせて確認をしながら調査をしてまいりたいと、このように考えております。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 井上総務部長。



◎総務部長(井上馨君) 市税の減免の関係についてお答え申し上げます。

 市税の減免につきましては、現行の市税条例の規定に基づいて要綱を設定いたしまして減免をするという手順となっております。固定資産税ですと、参考までに第71条1項4号というような規定になってございますが、現行の市税条例でございます。内容につきましては、国のほうから自治事務次官通知という形で、災害被害者に対する地方税の減免措置といった形で全国的な標準が示されておりますので、それに基づいた形で要綱を設定いたします。内容といたしましては半壊以上というところで決定をいたしております。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 千田美津子さん。



◆26番(千田美津子君) ありがとうございました。今の税の減免なんですが、国から示されている要綱があるのであれば、そこに従っているということだと思うんですが、しかし半壊以上に決めたのは奥州市で決めたのですよね。それで、先ほど災害認定については今2次調査もやられているということで、内閣府の基準に従いながら正しくやっていただいているのかなとも私は思うんですが、いずれ被災者の方が不利にならないように、被害が大きいのがいいのではないんですけれども、しかし修理についてはかなりの金額がかかりますので、やっぱりそれに見合ったような認定を私はやっていただきたいなと思っております。

 それで、今2次調査がまだ終わっていないということなんですが、実は栗原市なんかも、不服の方等、3次調査も行うということで申し込みが出ています。その際は、今2次調査は税担当の方々がやられているんですが、3次調査は建築関係の方々がやられるというようなことで進められているというふうに思いますので、そういう点でいずれ被災者の不利にならないような対応を、ぜひ前向きにやっていただきたいなと思うので、その点お願いしたいと思います。

 それから、税の減免の半壊以上という部分は、今現時点でいえば半壊が2戸なわけです。救えるのはその2軒だけということになりますので、私は例えば一部損壊の中でも2割ぎりぎりの方々もおられると思うんですね。そういう場合に、もう少し私は広げるべきでないかなというふうに考えるわけですが、先進地、先進事例等はどのようになっているのか、また検討された経緯についてお伺いをしたいというふうに思います。

 それから、最初質問しなかったんですが、仮設住宅の件でつけ加えて質問させていただきたいと思います。実は仮設住宅というのは、全壊した世帯等が対象となって設置されるものと聞いておりますが、私は本当に市長以下担当の方々の努力によって、奥州市にも実質危険で住めないという世帯を全壊とみなしながら、仮設住宅を8世帯設置していただいたことは本当に大変なご努力だったと思います。これ一関市では実現できなかったんですよね。そういう点からいえば被災住民の立場に立って努力をされてきた。本当に敬意を表したいと思います。

 それで、実は7番議員も質問した天土の3世帯の方々なんですが、部長答弁をかりれば被災者の方々に寄り添ったきめ細かな対応をするということの答弁だったと思いますが、被災者の方からすれば、むしろ時期はずれましたが避難勧告を受けた自分たちのほうこそ、もっと危険な地域に住んでいるのだという意識が非常に強いなと、私は話をして感じました。ですから避難をされている方々にとって何が平等かといえば、やはり自分たちも自分のうちの近くに行ったり来たりできるようなところに住みたいと、そして天土の場合は林野庁の関連の事業が入るようですが、しかしそれも1カ月、2カ月で終わる事業ではないですよね。長期にかかる事業でありますから、やはりそういう長い期間住むとなれば、自分の自宅から離れたところに住むというのは非常に大変なことだと思います。そういった点で、これまで頑張ってきた仮設住宅のその枠を、何とか天土にも頑張って獲得していただきたいと、さらに要望したいと思いますが、その点もう一度お伺いしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 菅原市民環境部長。



◎市民環境部長(菅原英記君) お答えいたします。

 まず家屋の調査の件でございます。まず、やっぱりこの家屋調査については、どの建物も公平な視点で調査をするというのが大原則であると、私はこのように思ってございます。こうした前提においてやっぱり被害者に不利にならないと、こういう部分も当然考慮に入れながら公平な目でこの調査をしていかなければならないと、こういうふうに考えてございます。



○議長(小沢昌記君) 井上総務部長。



◎総務部長(井上馨君) 市税の減免につきましては、特に固定資産税の場合ですと、議員ご指摘の損害割合2割というところで基準にしてまいりたいと考えております。先進事例につきましては資産税課長からお答え申し上げます。



○議長(小沢昌記君) 資産税課長。



◎資産税課長(及川文男君) 市税の減免についてお答えいたします。

 今回は、総務省通達に基づいて、市税条例の減免条例に基づいて、要綱を市長決裁の中で、国の通達に基づいた内容で市税の減免を行いたいということで対応したところでございますが、さきの中越地震等の対応も踏まえながら、現行の通知については平成18年4月1日に改正になってございまして、全国事例といいますか、同じような対応になっているものととらえてございます。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 井内健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(井内努君) 天土の避難されている方への対応というところでお答えさせていただきます。

 私も避難されている方ともお話をいたしましたし、その困られていること、それをどういうふうにサポートしていけるのかということで、日々考えておるところでございます。実際仮設住宅を要望されたのは、やはり近いところというのもございますが、ほかにもいろいろ資金的な面であったりとか、飼われているペットのお話であったりというような、さまざまな問題、課題を抱えておられる中で、どうしようか悩んでおられるというふうな状況であるというふうに認識しております。そういった中で私たちのほうも、実際仮設住宅のほうが、実は現実非常に困難な状況になっているという現状がございますので、そういったことも正直にお話しさせていただきました上で、今ご相談をさせていただいているという現状でございます。

 いずれにいたしましても、我々もいろんな制度を使ってできる限りのことをやって、被災された方の応援をしていきたい、サポートをさせていただきたいと思っております。そういったスタンスで今後も臨みたいと考えております。



○議長(小沢昌記君) 千田美津子さん。



◆26番(千田美津子君) 今の仮設住宅については援助が難しいという点、それから部長さん等に頑張っていただいていることは本当に頭が下がります。ただこの中の一人の方は、先日の地震もまた大きな被害を受けられて、自分のうちじゃないお店のほうが大きな被害を受けられたそうです。ですからもう本当に正直言ってパニック状態になっていらっしゃるというふうに感じました。ですから最初7番議員に答弁されたときに、考えがまとまらないようだというお話をされたんですが、現実2回もそういうことになれば、考えもまとまるものもまとまらない、そして自分の思うようにならないとなれば、なおのことだと思います。そういった点では、ぜひ難しいと言われましたが仮設住宅を最後まで探求していただきたいなと思いますので、その辺もう一度お伺いいたします。

 それから、市税の減免について市長にお伺いしたいと思うんですが、先ほどの答弁で全国事例によって半壊ということを決められたようですが、現実、今の奥州市の現状だと2戸しか救えないという状況にあります。ですから私はこれをもう少し広げることも検討すべきでないかなというふうに感じるのですが、その点ご答弁をいただきたいなと思います。



○議長(小沢昌記君) 井内健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(井内努君) 仮設住宅の件でございます。当面被災した日からと言うと言い過ぎかもしれませんが、我々のほうも必要な要望を県のほうにずっとし続けておりますし、今回もしているというのが現実であります。ただそういった中でも、なかなか力及ばないところもございます。そういったところも含めまして、被災者の方と相談をさせていただいた上で今後の方針、一番いい方法というのを考えさせていただきたいと思っております。スタンス的には、本当に被災者の方のサポートができるよう、全力を尽くしてまいりたいというふうに思っております。



○議長(小沢昌記君) 相原市長。



◎市長(相原正明君) 総務部長が話をしたことを、ちょっと私も十分、前後わからないでしまったので、減免も余りオリジナルというわけにいかないので、一関市とか栗原市とか、6.14についてはそういうことも見ながらやっていかなければいけませんし、あと固定資産も被害の20%という話もしているので、そういうようなことも総合して、できるだけの対応ができればいいなというふうに思います。



○議長(小沢昌記君) 次、15番高橋勝司君。



◆15番(高橋勝司君) 15番高橋です。

 25ページ、26ページの11款にかかわる関連でお伺いいたしますけれども、けさいただきましたこの明細なんかを見まして、学校のプールの項が出ておりませんけれども、何か聞くところによりますと、学校のプールの被害があるというふうに聞いておるわけですが、これはどれだけあるのか、あるいはあるとすれば今夏休みの最中でございまして、子供たちが一番利用したい時期というふうに思いますが、どのような対応、あるいは措置をされているのか、お伺いしたいというふうに思います。

 それから、もう一点につきましては、この明細書の10番にもありますけれども、小学校の高架水槽の災害復旧という項目がございますけれども、やはり今回の大規模地震はほとんどすべてのものに被害をもたらしておりますけれども、特にも飲料水なりあるいは生活用水の断水等がありましたし、小学校や中学校は一時休校や、あるいは授業の短縮もあったわけですが、飲料水あるいは生活水の確保のために今回の地震を契機といいますか、これを教訓にいたしまして、今衣川中学校が今度改築されていくわけでございますけれども、そういう改築とあわせて耐震性貯水槽というものを計画を進めればと思いますし、また今後こういう施設をそれぞれの学校に耐震性の貯水槽の設置を計画的に行っていただければ、こういう災害にもかなり強い形で、ふだんの学校の生活がスムーズにいくのではないかというふうに思いますので、その辺もお伺いしたいというふうに思います。



○議長(小沢昌記君) 三浦教育部長。



◎教育委員会教育部長(三浦信子君) お答えいたします。

 学校プールの被害ですが、明らかに今回の地震だというふうに断定できないものもありますが、現在使えなくなっているプールは衣川小学校と、それから衣里小学校、この2つでございます。

 それから、あと若干プールのへりにひびが入ったとか、そういうところはありますけれども、まず今休止しておりますのはその2つでございます。それから衣川中学校のプールにつきましては改築等の絡みもありまして、当初からこれはもう使わないということできております。

 それで、地震の直後しばらくたちましてから、胆沢区のプールも何日か休止いたしました。それは壊れたからではなくて水事情を考慮して使用をしばらくとめておりましたが、今は使用しております。衣川区2つのプールにつきましては、原因を究明するためには水を張ったり、そういうことが必要でございまして、今は水事情も大分改善しましたが、生活用水もちょっと不安定なところもありましたので、早急な修理は行わないで、まず衣川区の温水プールを使うということで検討しておりましたところが、この間の7月24日の地震で温水プールの天井に一部また損害がありました。ですけれども8月1日にはオープンして、衣川区の小学生をそこで水泳させようというふうな計画で動いておりましたので、予定を変えないで8月1日からオープンということで、現在準備を進めているところでございます。

 それから、新しくつくる中学校について、貯水槽の耐震化ということなんですけれども、私もまだその辺、耐震のある貯水槽とはどういうものなのか、ちょっと不勉強でわかりませんので、設計の際にはそういうところを考慮した上で進めていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 高橋勝司君。



◆15番(高橋勝司君) 衣川小学校あるいは衣里小学校のプールが使えないというようなことですが、いずれ原因は最終的には地震かなというふうに思いますが、地震のあったとき、これは全くプールとかはあれですけれども、入浴施設の関係で自衛隊が来る前に、あるいは来たときにもですけれども、ほかではいち早く無料で、例えば黒滝温泉だとか、あるいは衣川荘とか、その前に舞鶴の湯ですけれども無料で入浴させた経過があって、いろいろな話があって、最終的に結局全体無料化になって入浴ができるような形になった経過があるんですけれども、このプールにおいても8月1日から確かに衣川区の温水プールに入れるということですが、この間回ったチラシを見ますと、いずれ大人は、ちょっと記憶的に金額が間違っていたら大変申しわけありませんけれども、大人は例えば350円で、小学生だったか中学生だったかわかりませんが、いずれ100円ぐらい少なかったんでないかというふうに思いまして、有料化になるんですね。やはりそういう事情であれば小学生、中学生、いずれ子供たちについてはその期間、長くない夏休みでございますので、無料化の方法を考えていただけないかどうか、その辺あるいは考えているのか、その辺をお尋ねしたいというふうに思います。

 それから、ここにありますように、例えば水沢小学校高架水槽災害とか、あるいはまた高架水槽の台座とか、高架水槽についてはこういう災害に大変弱い水槽なわけですけれども、やはり私もよくわかりませんけれども、いずれ耐震性の貯水槽ということで、それに耐える内容のものだというふうに思います。いろいろ今後補助事業が出るかどうかわかりませんけれども、いずれもしこれがまだそういう補助対象が出ていないとすれば、やはり県なり国に要望しまして、こういう耐震化の貯水槽を設置していくというような方向で頑張っていただきたいなというふうに思いますが、いかがでしょうか。



○議長(小沢昌記君) 三浦教育部長。



◎教育委員会教育部長(三浦信子君) まずプールの使用料でございますが、小学校でローテーションを組むといいますか、スクールバスの対応等もございまして、衣川区のほうで検討してもらっていますが、学校としてきちんとローテーションを組んだ部分については無料ということにしているはずでございます。そうじゃなくて、あと自分で例えばご父兄と一緒に行くとか、そういう場合については有料になるかというふうに思います。

 それから、地震に強い水槽については何かいい制度があるかないかについては、これから検討してまいりたいと思います。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 15番高橋勝司君。



◆15番(高橋勝司君) 温水プールの使い方でございますけれども、学校で組んだものについては無料で、あとは無料でなくというようなことですが、いろいろ時間帯とかそういうのもあると思うんですけれども、保護者がついていく場合でも、やはり無料化にして、できるだけ積極的に運動をやってもらえるような形にすれば、なお子供たちの体力向上にもなるのかなというふうにも考えますので、その辺はどのように考えられるか、もう一度お伺いして終わります。



○議長(小沢昌記君) 菅原教育長。



◎教育長(菅原義子君) 本当に子供たちには気の毒なことをしておりますので、そのことについてはこれからちょっと検討したいと思いますので、お待ちいただきたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 40番及川善男君。



◆40番(及川善男君) 何点かお伺いをいたします。

 6月の地震に引き続いて、また7月にも地震があって、災害が連続して発生したわけで、そういう点で市長初め職員の皆さん、本当に不眠不休の奮闘ご苦労さまでございます。そこで災害復興についての基本的な考え方と、若干具体的な内容についてお伺いをしたいと思います。

 まず第1点は、市長にお伺いをいたしますが、災害復興の考え方について基本的にどのように考えておられるのか、お伺いをしたいと思います。基本的な考え方がきちっとしていないと、いわゆる今後の施策の進め方にさまざまな影響が出てくるんだろうというふうに思います。市長は何をもって災害復興というふうに判断をされているか、また復興対策として何を目指しておられるのか、基本的な考え方をまず最初にお伺いいたします。

 2つ目は、私ども日本共産党の市議団として6月の災害発生したその日からこの間、胆沢区、衣川区を中心に800軒以上の被災者を回って、いろいろ要望や実態をお聞きしてまいりました。本当に半壊2軒というふうな判断に立っておられるようですが、実態は一部損壊であっても多額の修繕費が必要だとか、本当にこれで住めるのかなと思われるような実態もあります。そういった点で、私はぜひ市の対応は早くやるべきだなというふうに思っています。

 それで、先ほど来義援金の話もありますが、今回の補正予算で2,000万円の見舞金が計上されておりますが、これは具体的にどのように配られるのかお伺いしたいと思います。先ほど言いましたように具体的に修繕等、手をかけておられる方もあられます。そういった点で、一日も早く何らかの支援をすべきだというふうに思いますが、先ほど来の義援金の取り扱いをお聞きいたしますと、県と協議してとかいろいろあるようですが、この見舞金については、私はすぐにでも対応できるのではないかというふうに思いますし、補正予算に計上された以上は、何軒にどのくらい配るという一定の目安を持って計上されたと思いますので、その点、お伺いをいたします。

 それから、いわゆる岩手北部沿岸地震が引き続いて起こって、この間、特別委員会でも市長からご報告ありましたように、江刺区あるいは前沢区等で大きな被害が出ているようであります。

 私どもも、共産党の議員団として、江刺区の避難をされておられる地区にお邪魔して、実態をお聞きしてまいりました。当事者は、総合支所のほうにおいでになっていて、その周辺の方々とお話をしてまいりましたし、それから、江刺総合支所にお邪魔して、担当課の方からもいろいろお話を伺ってまいりました。

 具体的には、泥埋めを直すだけでも相当の費用を要するということで、本当に、これは個人負担でやってもらわなければならないというのが、総合支所のきのう時点でのお話でしたが、私どもは、家屋の実態を調査をすれば、半壊等の認定が受けられるのではないかというふうな、外から見た目で、そういう感触も持ってまいりました。災害援助法に基づく応急措置、応急対策をする場合、51万円の支援が受けられるというようなものもありますので、こうした実態についていち早く実態を把握をして、可能であれば、そういう支援を行うべきではないかと考えますが、その辺の実態についてどのようにお考えになっているか、お伺いをいたします。

 それから、3つ目は、昨日の大雨による被害についてお伺いをいたします。

 今回は、地震災害の補正予算等でありますが、災害には、地震であれ大雨であれ変わりないわけであります。今までつかんでいる実態がどのようなものなのか、現状でおわかりの点を教えていただきたい。

 そしてまた、この大雨被害に対する対応は、地震対策本部ありますが、どこでどのように今後対応していくのか、その体制についてもお伺いをしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 相原市長。



◎市長(相原正明君) それでは、私は、第1点の復旧、復興の基本的な考え方ということですが、今回の6.14、7.23含めて、奥州市は、例えば市街地の中心部が壊滅的な打撃を受けて、改めて都市計画をつくりなおすとか、そういうきっかけにもするといったような形までは、不幸中の幸いで行かなかったのかなというふうに思っております。

 そういう中で、まずは、復旧と復興というふうに概念を使い分けた場合、復旧を、今急ピッチで急いでおります。もとの状態に戻すということになるわけですが、この中でも、生きた人間を最優先で生活の安定に導くことを含めまして、最大の眼目を1つは置いております。それから、当然ながら、この道路であれ農地であり、これ早急に復旧をさせるということ考えております。

 しかし、この復興的な要素としても、この際に、抜本的な恒久対策というものを講ずることを考えることは大事なことでございまして、例えば石生地区の山、天土の岩石山、これも今回の被害によって、国・県の相当踏み込んだと私は考えていますけれども、支援策によって抜本工事が行われると、今まではそういう状態なしに危険のままいた状態ですけれども、そういうこともできるようになっているなというふうに思っております。

 その他、これから、とにかく対策を個々に講ずる中で、この際に、地域振興を、ある意味でインフラ整備の観点から一気に整備をしようというところも出てくるかもしれませんが、今段階では、このようなイメージ、考え方で、急いで対策を行っているというふうに思っております。



○議長(小沢昌記君) 井内健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(井内努君) 義援金含めまして、市のほうから被災者の方への資金的な援助、補助のほうを早くということで、本日たくさんご意見いただきましたので、早急に考えたいというふうに思っております。

 我々のほうとしましては、当初、県のほうである程度の枠が決まったら、それを踏まえまして、いわゆる補完的なものにするのか、プラスアルファーで考えるのかというようなことで、公平、平等というのを保った中で、どういった全体像がいいのかというのを考えようとしておりましたが、ただ、きょういただきましたように、被災者の方の心情を察して早くということですので、そういった努力させていただきたいと思っております。

 さらに、今回計上されました2,000万円のほうですが、これは、現在、まだ具体的にこういった形でというものは、実はございません。また、県との協議というのに戻るんですが、県のほうも含めまして、被災者への支援、及びそういった家屋に対しての補助というのも含めまして、今トータルで考えられておるというところでございますので、その中で決められていくというふうに思っておりますし、我々市のほうの使い方といたしましても、先ほどありましたように、外部の意見をしっかり取り入れた上で、きちんとした使い道というのを今後決定したいと思っております。



○議長(小沢昌記君) 菅原部長。



◎市民環境部長(菅原英記君) それでは、きのうの大雨による被害の状況について、ご報告を申し上げたいと思います。

 まず、きのう、7月28日でございましたが、停滞前線の影響によりまして、江刺区を中心に市内一円、豪雨に見舞われたということでございます。特にも、江刺区の米里では、同日午後3時から5時までの2時間で73ミリの雨が降ったわけでございます。

 本日8時までに判明をした江刺区における被害の状況でございますが、現段階での数字でございます。きょうもまた、情報収集を継続してございますけれども、8時の状況をお知らせ申し上げたいと思います。

 まず1つは、宅地内への土砂崩れがございました。裏山等からの土砂崩れでございますが、これ、2件発生をしてございます。1つは、米里字杉ノ下地内でございます。家の前の小屋で、夕べを過ごしたということでございます。それから、伊手八幡区ですか、こちらのほうでも土砂崩れがあったということでございます。それから、床下の浸水が3軒ございました。米里、玉里、広瀬、それぞれ1軒ずつという報告でございます。

 それから、水田の冠水被害でございます。総面積で41.7ヘクタールということでございます。一部申し上げますと、米里地区が0.6ヘクタール、藤里地区の一部でございますが40ヘクタール、玉里地区の一部が0.12ヘクタール、岩谷堂地区が1ヘクタールと、こういうことでおおよそ41.7ヘクタールという冠水被害でございます。

 それから、市道の通行どめが2カ所ございます。1カ所は山の林線、それから、玉里の川子野牧野線ですか、こちらが通行どめという状況でございます。

 それから、その他の法面の崩壊等は多数に上ってございますけれども、正式な箇所数については、まだ集計とってございません。多数報告があるということで、きょう、また災害対策本部でそれらの報告があろうかと思います。ということで、その時点ではっきりするのかなと、このように思います。

 それから、今回の水害というか、降雨による災害でございますが、現在災害対策本部継続中でございますので、その継続中の中で、この豪雨による被害についてもそれぞれ対応してまいる考えでございます。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 及川善男君。



◆40番(及川善男君) 後段の江刺区を中心とする大雨による被害については、ぜひ詳細な実態を把握をして、住民の安全を第一に対策を練ってほしいなというふうに思います。

 それで、具体的にお伺いをします。

 まず、見舞金の2,000万円ですが、具体的に全然考えていないということのようですが、私は、先ほど言いましたようにも、被災者は1カ月を過ぎまして、もう改修もしなければならない、さまざまな手だてを講じなければならないということです。しかも、先ほど来お話ありますように、半壊でもない、一部損壊というのが多数で、農協の共済等に入って、そちらのほうから補てんされた方はまだいいとします。そういう方ばかりではないというふうな実態を、訪問して歩いて多く耳にしました。

 そういう中で、可能なことは市の判断で可能なわけですから、可能なことは早くやるということが大事ではないかなと、私は思います。ぜひ、この見舞金については、早急に市の方針を定めて、被災者に対して、見舞金を寄せてくださった方々の意を大事にして、被災者にいち早くわかるように、手だてを講ずるべきだというふうに考えますが、その件について改めてお伺いをいたします。

 それから、市長に復興の基本的な考え方についてお伺いをいたしました。

 私は、復興の考え方で、大きくいって、このような3つの点で考えるべきではないかなというふうに思います。

 その点では、まず第1は、先ほど市長からも話ありましたように、道路や公共施設、これらの復旧と恒久的な対策、これももちろん大事だと思いますが、何よりも、被災に遭った住民の方々がもとの場所で安心して暮らせるような、そういう状況に戻していくというのが、復興の原則であろうというふうに思います。その点では、家屋はもちろんですが、その地で生計を営んできたのであれば、農業を初めとする、生計を営んできた糧が保障されるような、そのような復興対策が必要なのではないかなという点が第1であります。

 また、それらを進めていく上で、本当に今回歩いてみて、お話を聞いて痛感しているのは、かなり改善されたとはいえ、国の制度の制約があまりにもハードルが高いということを実感いたしました。そういった点では、国の制度に対して、もっと被災者の実態に即した支援を要請するということが大事ではないかなというふうに思います。この点で、国・県に対する働きかけをより協力に進めていただきたいというふうに、私は思います。

 本当に、被災された方々の実態から見れば、先ほど言われた、半壊以上でなければ具体的な支援の手はないわけですので、そういった点では、本当に国のハードルは高いというふうに思いますので、その点をぜひやっていただきたい。国・県への働きかけを行うと同時に、市も努力してやっているわけですが、復興については、金がないでは済まされない問題だと私は思います。そういった点で、この間もたびたび指摘してまいりましたが、市の財政の使い方についても、根本からやっぱり見直して、本当に復興、復旧を第一に、先送りしていいものについては、予算の組み替え、計画の見直しを行うなどして、被災者の生活支援、復興を目指すべきだというふうに、私は考えております。

 それから3つ目は、被災者の目線に立った対応が必要ではないかというふうに思います。この間、いろいろ聞かれた声の中に、市の関係者の皆さん、多くの方々は努力されているんですが、被災者との間では、必ずしも被災者の感情にマッチした対応だけではなかったなというふうな点も多く耳にいたしました。その点で、先ほどもお話ししましたが、国・県の制度で救われない方々に対して、市としても、具体的なさっきの税の減免制度含めて、農林サイドでは、市単独の制度も設けるようでありますが、その他の施策も含めて、ぜひ、先ほど市長もお話しされましたように、栗原市や一関市等との経験を十分把握しながら、市としての単独の施策についてもぜひ拡大してほしいなというふうに思います。こうしたことが、本当に被災者を励まし、復興につながるのではないかなというふうに私は思いますが、市長の見解をお伺いをいたします。

 それから1点、うんと細かいことなんですが、ちょっときょういただいた資料をずっと見まして、これ何でと思ったのがありましたのでお伺いします。

 9ページに、江刺ショッピングセンター油流出修繕というのがありまして、油抜き取り、廃棄を行政がやると、しかも不要発電機からの油流出、これは、本来であれば、江刺ショッピングセンターがやるべきものではないかなと思って見たのですが、なぜこれが行政の責任でやらなければならないのか、その点お伺いをします。



○議長(小沢昌記君) 相原市長。



◎市長(相原正明君) 先ほどの、復旧、復興の考え方については、ちょっと私も単なる復旧ではなく復興という観点からどう思うのかという質問だと思って、一生懸命答弁しましたけれども、今のお話聞きますと、そういうような単なる使い分けの話ではなくて、基本的な3点お話ですけれども。

 ここに避難されている方がもとの場所に安心して戻って、もとの生活、働きができるようにと、これは全くそのとおりだと思っておりまして、ここに向かっての対策が、仮設住宅まではわかるんだけれども、その次としてはこれが一番大事だと思っておりまして、その点、さっき申し上げた石生、天土は、かなりいい形が見えたなというふうに思っております。胆沢の下鹿合のほうは、これちょっと、先ほど来の個人の資産という壁をこれから乗り越えなければいけない、いろんなことがあると思います。

 それから、国の制度、県の制度ということも関連しますけれども、これを弾力運用して、ハードルを下げてやるという要請はずっと続けておりますし、今度は、8月7日には東京方面に行って、大臣等に要望したいなというふうに思っております。

 その場合の、ここが少し意見が違うんでございますけれども、このことによって、市が予定している、例えば新市建設計画であるとか、いろんな事業を少し後ろに持っていって、その分で復旧、復興に充てるべきだということでございますけれども、実は、この点についていろいろ心配の声が逆に上がっておりまして、私は、今時点で基本的に言っておりますのは、今度の災害によって、予定した合併時の約束を含む事業は、影響をさせずに着実にやりたいと、これだけの被害を受けた状態で、市が予定したものもできないような状態に至るということを、国が支援しないということは全くおかしな話なので、最後は特別交付税と何回も申し上げるようですが、これを含めて、絶対に、必ずそこは支援をいただかなければいけないというふうな思いでございます。

 まずは、この考え方で頑張ってまいりたいと思いますが、今、ご意見も含んでいるわけなので、ご意見として承りたいと思います。

 それから、被災者の目線に立ってということも、これも心がけておりますし、とにかく現場に行って、顔を見て話をするということが一番基本、大事だと思っています。いろいろ、それでも足りないものもたくさんあると思いますが、気がつき次第、いろいろおわびをしたり改善したりしながら、何とか気持ちがまず安らいで、第1点目のように、まさにもとの生活に一日も早く戻れるように努力をしてまいりたいというふうに思います。



○議長(小沢昌記君) 齊藤商工観光部長。



◎商工観光部長(齊藤隆治君) お答えをいたします。

 江刺ショッピングセンターの油流出修繕についてでございますが、基本的には、市と借り受け者が賃貸借契約を結んでおりまして、その中に、いわゆる修繕に当たっての取り決めをしております。個々細かに施設の区分ごとに市の負担であるか、借り受け者の負担であるかという、負担区分明細書という資料を契約書につけて、それでもって対応しておるのが原則でございます。

 今回の不要発電機からの油流出ということですが、油抜き取り、廃棄ということは、市の発電機であったと、要は、ちょっとこれ詳しく調べさせていただきたいんですが、緊急対応の、いわゆる停電対応の際の緊急発電機ということだと思っております。

 そうした場合、消防防災とか空調関係の主要な設備については市側が負担をするということです。借り受け者のほうは、いわゆる消耗品的なものについては、すべて借り受け者の負担ということでございます。

 今回の場合は、停電対応の場合の不要な発電機そのままになっていたということで、これ市の責任だと思いますし、それから油が流出したということですので、抜き取りをして、なお廃棄をするという予算措置でございます。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 井内健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(井内努君) 見舞金の、いわゆる今後の配分方法ということですが、本日たくさんのご指摘をお受けいたしましたので、それ踏まえまして、早急に市の方針考えてまいりたいと思っております。



○議長(小沢昌記君) 40番及川善男君。



◆40番(及川善男君) 最後に、基本的な考え方の点では若干相違する点もありますが、大局的にはいいのかなというふうに思います。ただ、災害復興は金がないからできないということにはならないので、ぜひ、その点では国・県からの助成等は大いに求めながらも、仮に、それが十分でない場合は、私は、市の計画を見直してでも、災害復興、復旧に最優先で取り組むべきだというふうに考えるものであります。

 市長に最後にお伺いをいたしますが、特別委員会で、市長が退席された後、副市長に2点ご質問し、副市長のほうから市長に伝えるというご答弁がありました。その件についての市長の見解をお伺いします。



○議長(小沢昌記君) 相原市長。



◎市長(相原正明君) 報告は受けておりましたが、今、ちょっと記憶をたどっておりました。

 局激衣川区と、胆沢区はなかなか厳しいんだけれども、すれすれなところも公共土木についてはあるかなと思っておりましたけれども、その差が生じないようにというのは、それこそ市民目線からするとそういうことであると思いますので、そこの点については、先ほど、農地の関係でも部長が答弁したところですけれども、今後さらに検討をして、努力をしていきたいと思います。

 それから、要望について政党にも行うべきだということだったと聞いておりますが、今まで、霞が関への要望する際に、各省庁以外には、県選出国会議員という形でやってきておりまして、政党本部にまで行くという経験は、ちょっと私にはなかったですし、なかなかそう簡単ではないのかなと思いますので、7日についてはその予定は立てておりません。今後については、いろんなご意見も聞きながらと思いますけれども、まずは、政府に対してきちっと要望してまいりたいというふうに思います。



○議長(小沢昌記君) 40番及川善男君。



◆40番(及川善男君) 正確に伝わったようで伝わっていない面もありますので。

 私は、政党本部へ訪問して要請すべきだという考えで言ったのではないのです。それぞれの政党の代表が、見舞金を持って、要望聞くためにおいでになっているわけですから、それに対する謝意も含めて、例えば、議員会館にそれぞれの政党の代表の事務所もあるわけですから、私はそれでも意は伝わるんだというふうに思うんです。改めて、政党本部全部回るという必要、それだけが、いわゆる奥州市の意とするところを伝える手段ではないというふうに思いますので、そういう方法も含めて、私は検討すべきではないかというふうに思っております。

 せっかく要望書持っていかれるわけですから、この要望書をそれぞれの政党の代表の方の議員会館の事務所にお届けしただけでも、そしてまた、わざわざおいでいただいて、お見舞金等ちょうだいした謝意を表しただけでも、思いは伝わるのではないかなというふうに思いますが、そういう方法は考えられないのでしょうか。



○議長(小沢昌記君) 相原市長。



◎市長(相原正明君) 具体的な、もう7日の話と受けとめておりますので、7日についてはそこまで考えておりません。

 ただ、今お話のように、わざわざおいでになられて、お見舞金とともに現場の声を聞いていただいたことに対するいろんな礼状でありますとか、その点の御礼の必要なあいさつといいますか、そういうようなことについては、別途検討したいというふうに思います。



○議長(小沢昌記君) 質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第3号は、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。

 2時40分まで休憩をいたします。

               午後2時25分 休憩

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               午後2時40分 再開



○議長(小沢昌記君) 再開いたします。

 休憩前に引き続き、議案審議を続けます。

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○議長(小沢昌記君) 次、日程第9、議案第4号、平成20年度奥州市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに提出者の説明を求めます。相原市長。



◎市長(相原正明君) 議案第4号、平成20年度奥州市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を副市長からご説明申し上げますので、ご了承願います。



○議長(小沢昌記君) 岩井副市長。



◎副市長(岩井憲男君) 議案第4号、平成20年度奥州市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。

 34ページからとなります。

 今回の補正予算は、平成20年岩手・宮城内陸地震による奥州市国民健康保険衣川診療所建物等被害の施設等修繕料により、直営診療施設勘定の歳入歳出それぞれ235万円を追加し、補正後の予算総額を10億8,848万1,000円とするものであります。

 まず、歳入でありますが、4款繰越金は235万円を追加するものであります。

 次に、歳出でありますが、6款災害復旧費は235万円を追加するものであります。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) これより質疑に入ります。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第4号は、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第10、議案第5号、平成20年度奥州市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに提出者の説明を求めます。相原市長。



◎市長(相原正明君) 議案第5号、平成20年度奥州市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)を副市長からご説明申し上げますので、ご了承願います。



○議長(小沢昌記君) 岩井副市長。



◎副市長(岩井憲男君) 議案第5号、平成20年度奥州市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。

 44ページからとなります。

 今回の補正予算は、平成20年岩手・宮城内陸地震による災害復旧に伴い、導水管及び浄水場配水管の仮復旧、及び本復旧、急速ろ過器設置等、緊急に対応するものであり、歳入歳出それぞれ2億737万2,000円を追加し、補正後の予算総額を21億2,061万9,000円とするものであります。

 まず、歳入でありますが、3款国庫支出金は1億928万円、4款繰入金は1,039万2,000円、7款市債は8,770万円を、それぞれ追加するものであります。

 次に、歳出でありますが、5款災害復旧費は2億737万2,000円を追加するものであります。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) これより質疑に入ります。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第5号は、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第11、議案第6号、平成20年度奥州市下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに提出者の説明を求めます。相原市長。



◎市長(相原正明君) 議案第6号、平成20年度奥州市下水道事業特別会計補正予算(第2号)を副市長からご説明申し上げますので、ご了承願います。



○議長(小沢昌記君) 岩井副市長。



◎副市長(岩井憲男君) 議案第6号、平成20年度奥州市下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。

 56ページとなります。

 今回の補正予算は、平成20年岩手・宮城内陸地震により被災した管路の補修等のため、所要の補正をするもので、歳入歳出それぞれ656万2,000円を追加し、補正後の予算総額を38億763万4,000円とするものであります。

 まず、歳入でありますが、4款繰入金は46万2,000円、7款市債は610万円を、それぞれ追加するものであります。

 次に、歳出でありますが、5款災害復旧費は656万2,000円を追加するものであります。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) これより質疑に入ります。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第6号は、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第12、議案第7号、平成20年度奥州市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに提出者の説明を求めます。相原市長。



◎市長(相原正明君) 議案第7号、平成20年度奥州市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)を副市長からご説明申し上げますので、ご了承願います。



○議長(小沢昌記君) 岩井副市長。



◎副市長(岩井憲男君) 議案第7号、平成20年度奥州市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。

 今回の補正予算は、平成20年岩手・宮城内陸地震により被災した管路の補修等のため、所要の補正をするもので、歳入歳出それぞれ686万8,000円を追加し、補正後の予算総額を19億7,799万9,000円とするものであります。

 まず、歳入でありますが、4款繰入金は293万2,000円を減額し、7款市債は980万円を追加するものであります。

 次に、歳出でありますが、4款災害復旧費は686万8,000円を追加するものであります。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) これより質疑に入ります。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第7号は、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第13、議案第8号、平成20年度奥州市浄化槽事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに提出者の説明を求めます。相原市長。



◎市長(相原正明君) 議案第8号、平成20年度奥州市浄化槽事業特別会計補正予算(第3号)を副市長からご説明申し上げますので、ご了承願います。



○議長(小沢昌記君) 岩井副市長。



◎副市長(岩井憲男君) 議案第8号、平成20年度奥州市浄化槽事業特別会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。

 今回の補正予算は、平成20年岩手・宮城内陸地震により被災した浄化槽の補修等のため、所要の補正をするもので、歳入歳出それぞれ770万2,000円を追加し、補正後の予算総額を5億4,100万1,000円とするものであります。

 まず、歳入でありますが、4款繰入金は290万2,000円、7款市債は480万円を、それぞれ追加するものであります。

 次に、歳出でありますが、4款災害復旧費は770万2,000円を追加するものであります。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) これより質疑に入ります。

 41番渡辺忠君。



◆41番(渡辺忠君) 41番渡辺です。

 1点だけお尋ねしたいんですが、今回の地震災害におきまして、この浄化槽の被害というのが結構多く出たわけでございます。四十何件でしたか、今回の地震で被害受けたの。

 その中で、浄化槽を設置して、市民の負担が1割負担で実施されて、以後は市で管理されていると、そういう状況の中で、今回のこの浄化槽の被害の特徴というのは、どんな被害状況なのか、単なる地盤沈下なのか、あるいは横に移動した衝撃で壊れたのか、その辺の状況をどのように把握されているのか、お聞かせいただきたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 高橋都市整備部長。



◎都市整備部長(高橋秀之君) お答え申し上げます。

 浄化槽の破損でございますが、いろいろございますが、浄化槽の本体そのものが中の計器やら、壊れているものと、それから、あとは周りの土砂の陥没とか、そのために、例えば配線が壊れたとか、いろいろケースがございます。今回の浄化槽の破損については、先ほど議員さんがおっしゃいましたように全部で43個ということで、衣川22、胆沢14、水沢7というような格好でやっておりますが、場所によって、やっぱり地盤なんかも違いますので、いろんなケースございます。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 41番渡辺忠君。



◆41番(渡辺忠君) 41番渡辺です。

 そうしますと、今までそういった状況を把握して、大体原因というのはつかんでこられたと思うのですが、今後、浄化槽の設置基準、これを、やはり今後そういう地震の被害を想定した設置基準を見直していくのかどうか、それらを今回の地震災害を教訓にして、今までの施工マニュアルで、十分今後もいいのかどうか、それから、意外と設置箇所というのは、その取りつける市民、一般の住宅の方々がその場所の設置を決めているわけですが、それらも今後のやり方でずっといくのか、あるいは、そういった施工基準を見直していくのか、その辺の考えをお聞かせいただきたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 高橋都市整備部長。



◎都市整備部長(高橋秀之君) 施工基準というのは特に変化はないと思います。ただ、周りの状況が、軟弱地盤とかいろいろな状況がありますので、その辺を踏まえて施工するようになるということになると思います。

 ですから、本体そのものの施工の基準を変えるというようなことは、今のところは考えておらないということです。



○議長(小沢昌記君) 41番渡辺忠君。



◆41番(渡辺忠君) 私が知っている限りでは、陥没ではなく横揺れで被害を受けているのがあるんですよ。ということは、埋設されたタンク内が土の中で移動しているんですよ。何か30センチほど横に走って、場所がずれていたのが結構あったはずです。だとすれば、浄化槽設置基準、あるいは油タンクの設置基準も同じですが、四隅にコンクリート支柱を立てて、ずれを防止するといった、そういう施工法が、今いろんなところで取り扱われているのですが、それらをしっかりやっていかないと、私は、また同じ規模でそういった被害が、これから浄化槽どんどん普及していきますからね、ですから、また同じような規模の地震が来れば、こういった被害がまた起きる、ですから、被害が起きないように、そういった横揺れ防止策というのは、今やられているところがありますので、それらをやっぱり取り入れて、再検討する必要があるのではないかと思いますが、その辺の考えをお聞かせいただきたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 都市整備部長。



◎都市整備部長(高橋秀之君) 私が申し上げたのは、本体の、いわゆる中の部分は、まず基準はそのとおりですが、今おっしゃられたような横揺れの対策とか、その辺は十分に踏まえて施工したいというふうに思っております。



○議長(小沢昌記君) 質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第8号は、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第14、議案第9号、平成20年度奥州市国民宿舎等事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに提出者の説明を求めます。相原市長。



◎市長(相原正明君) 議案第9号、平成20年度奥州市国民宿舎等事業会計補正予算(第1号)を副市長からご説明申し上げますので、ご了承願います。



○議長(小沢昌記君) 岩井副市長。



◎副市長(岩井憲男君) 議案第9号、平成20年度奥州市国民宿舎等事業会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。

 予算書は別冊となります。

 今回の補正予算は、平成20年岩手・宮城内陸地震による衣川荘の災害復旧工事等を実施するため、平成20年度奥州市国民宿舎等事業の、既に決まっております資本的収入および支出予定額を補正しようとするものであります。

 以下、補正予算の概要についてご説明申し上げます。

 第2条の資本的収入及び支出のうち収入ですが、第1款資本的収入はゼロ円であります。

 次に、支出ですが、第1款資本的支出1,200万円に827万円を追加し、2,027万円にするものであり、内訳は、地震災害復旧対応分として、第1項建設改良費に827万円を追加するものであります。資本的収入額が、資本的支出額に対して不足する金額827万円は、建設改良積立金で補てんしようとするものであります。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) これより質疑に入ります。

 40番及川善男君。



◆40番(及川善男君) この国民宿舎事業も含めて、全体的な点でお伺いします。

 今回は、臨時議会での補正ということで、この間掌握されている事業等について、災害等について手当てをされるということだと思いますが、今後予想される災害対応に対する事業費等は、どの程度考えられているのか、今、もしその点がおわかりになるのであればお伺いをしたいというふうに思います。

 それから、補助金等もあるわけですが、とはいっても、かなりの単費も投入しなければならないというふうに思いますけれども、この財政見通しについてどのように思っておられるのか、多分、これから義援金等、あるいは特交等が固まってくる中でしか立てられないのかなとは思いますが、その辺のところ、もし今できないとすれば、いつごろまでにどのような見通しが立つのか、お伺いをしたいというふうに思います。

 それから、6月議会でもお話をお伺いいたしましたが、やはり災害対応の、これだけの事業量があれば、業者の皆さんの協力を仰いで、速やかに対応しなければならないと思うんですが、発注のあり方について、6月議会では、市長は原則どおりという前提で検討されるということでしたが、今もその考え方に変わりないのかお伺いをします。



○議長(小沢昌記君) 相原市長。



◎市長(相原正明君) 最後の点の発注のあり方ですけれども、これは、基本的に7.23分は江刺にもあるわけですが、ほとんどが胆沢と衣川にあるわけでございまして、6月に答弁申し上げたのは、基本的に当該区の工事は、当該区の建設業協会加盟のところに指名等による発注をするということでございますが、その際にも申し上げたと思いますが、ただ急速に、また技術的な可能性も含めて、全市的に取り組まなければいけない部分も出てくるだろうという話はしておりました。

 今回、これだけの事業になりますと、当該区だけでは間に合わないのではないかなというふうな思いがございますので、その辺は折衷型といいますか、当該区の事業所さんは尊重しながら、全体的な発注もしていかなければいけないと、そんなふうに思っております。

 それから、今後予想される災害対応事業費というのは、これは、後ほど総務部サイドから財政見通しも話をしていただきますが、災害直後に、各省庁の縦割りといえば縦割りですけれども、国交省なり農水省サイド、県の組織も含めて、短期間のうちにこれだけの事業必要だと報告しているものがございまして、それは、今回の予算にのせたものからすると、まだ相当数が残っている状態です。

 ただ、災害査定が8月から入りますので、そういった中で、かなり振り落とされてくるという言い方はなんですけれども、もちろん市民の生活、市民の目線でやりますけれども、そういう意味で、三十何億円といったものが、ちょっと減ってくる可能性もあります。

 そういう中で、財源をどこから見出すかということで、一定の財政見通しも立てながら作業はしてございますけれども、特別地方交付税は、年度末まで全国の災害がどの程度起きるかにも大きく影響されると思いますので、今どこに聞いても数字の返事はないわけですから、これは固く見ておくしかないので、そういう前提で考えると、非常に財政調整基金が底をつくと申しますか、そういう状態になるだろうというふうに思っています。それを特交でいかに取り戻すかということなのかなと、今、見ながら仕事しておりますし、できるだけ激甚なり、災害査定に全部拾っていってもらって、公立補助と、それから地方債はいずれ返さなければいけないのですけれども、当面は非常に助かりますので、できるだけ地方債を取り入れられるものは取り入れながら、何とか現金と申しますか、いわゆる財調基金的なものは、最大限確保しながらという苦しいところであります。もう少し具体的には答弁いたさせます。



○議長(小沢昌記君) 井上総務部長。



◎総務部長(井上馨君) 予算組みでございますが、今回の補正予算につきましては、査定の視点でございますが、補助事業については、なるべく拾うという形で事業化を組んでおりますが、まだまだ現実問題として全部拾えたというわけでもなく、また、災害の査定の状況によりましても今後補助の動向が変わってくるということでございます。

 それから、単独事業の補助採択外という小さいものにつきましては、9月補正に回したものもございます。この辺の動向につきましては、まだ不確定な要素というものがございます。

 それから、財政見通しにつきましての詳細につきましては財政課長から補足いたします。



○議長(小沢昌記君) 菊地財政課長。



◎財政課長(菊地隆一君) 財政見通しということでございますけれども、まず、一番問題になるのが一般財源がどうなるのかということであります。定例会の際の追加補正、それから今回の災害関連の補正、一般財源、基金も含めてですけれども約7億円の資金を投入してございます。

 これから、9月、12月、通常補正があるわけですけれども、それらの財源をどうやって確保していくかというのは、先ほど議員さんおっしゃられたとおり、特交とか、それからあとは、今、災害査定等もこれから始まるわけですけれども、単独で今回の補正等でも、一般財源で予算措置せざるを得なかったものにどの程度起債を入れ込められるかということの詰めで、その財源が変わってくるのかなというふうに踏んでおります。

 ただ、いずれにしても、当初想定していたものよりも一般財源に食い込む分というのかなり出てきますので、これから先のことを考えますと、まず20年度の予算の中で、経常経費が主になるかと思いますけれども、これらについて補正の機会をとらえて、9月、12月の補正の機会になろうかと思いますが、一般財源部分の見直しをかけていかなければならないのかなというふうには考えております。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 40番及川善男君。



◆40番(及川善男君) 今ご答弁あったように、これから不確定な要素も多分にあると思いますので、9月に向けて事業査定等も進める中で、総枠がもう少し明らかになってくるのかなとは思いますので、できれば、財政担当のほうで、財政見通し等で一定の目安がついた時点で、資料として提示いただければ大変ありがたいなと思いますが、その時期はいつころになるのかも含めて、まず1点お伺いをしたいというふうに思います。

 それから、今課長の答弁でちょっと気になったのは、経常経費の見直し、一般財源を浮かすために経常経費の見直しという言葉だったんですが、私は、経常経費の見直しということになると、どちらかというと、即市民生活にかかわるさまざまな予算等に手をつけざるを得ないということにつながるのではないかなというふうに懸念するものであります。

 市長は、新市建設計画等は予定どおりやるという考えのようですが、私は、一般財源が不足をして、そして、窮屈な対応をせざるを得ないというような状況のときには、急がなくてもいい事業については先送りをするという英断があってしかるべきだというふうに考えます。今のお話を聞きますと痛切にそう感じたわけですが、多分市長の答弁は変わらないかと思いますが、もし変わったら答弁してください。

 それから、キャッシュフローの点でちょっと心配な点あるんですが、新聞報道等では、たしか交付税を前倒しで14億8,000万円、奥州市の場合交付するというふうな報道があったんですが、キャッシュフローは大丈夫なのでしょうか、その点も含めてお伺いします。



○議長(小沢昌記君) 相原市長。



◎市長(相原正明君) 本当に大変苦しいところでございますけれども、まず、私は先ほど申し上げましたように、新市建設計画については、ルール内、ルール外ともに、財源をしっかりガードした上で、着実に事業を行っている認識でございますので、いわば聖域のようなものですから、これは確実に実行していきたい。

 そのほか、当初予算でお認めいただきました事業についても、もちろん節減、合理化は工夫は必要ですけれども、予定どおり行っていくことが市民の負託にこたえることであると思っております。一体どこからお金を出すのかという話にもつながってくるわけですけれども、先般来申し上げている地域振興基金として、毎年3億円弱積んでいる部分があって、これは、病院改革プランの申請の際に、自前の9億円の財源として考えたい話をしたことがあるわけですけれども、こちらのほうは制度的に23年度までにやればいいということでございますので、この辺の23年度までのバランスの中で、特別交付税でどれぐらい確保できるかにもよりますけれども、考えていきたいと思いますし、そういったような財調以外の、こういった、ある程度体力と言える部分の基金をぎりぎり見通しながら、何とか事業は着実に実施をし、そのほかにも新しい行政需要もありますので、その停滞を招かないように踏ん張っていかなければいけないなという思いでございます。

 これから、きょうもご意見賜りました災害復旧、復興をやっていく中で、いろんなことが出てくるかもしれませんが、基本的には今の考え方で何とか知恵を出し、汗を出しながら頑張りたいと思っております。



○議長(小沢昌記君) 菊地財政課長。



◎財政課長(菊地隆一君) まず、財政見通しについて、この後いつごろはっきりするのかというようなお尋ねでございましたけれども、やはりこれらにつきましては、災害査定、それからあと起債の手続もこれからになりますので、それらを踏まえて、財源的にどこまで確保できるかというのを踏まえてということになりますので、早くて、今の財政計画の見直しということになると思いますけれども、12月ぐらいにはおおよその見通しは立つのかなと。年度内の部分につきましては、災害査定と、それから起債の申請終わった時点で見えてくるとは思いますけれども、それが将来的にどう影響していくかということになっていきますと、最終的には12月ぐらいまでかかってしまうのかなという気はしております。

 それからあと、交付税の前倒し交付の部分でございますが、これは9月交付の部分からの前倒しということでございますので、総枠については影響のない額というふうに考えてございます。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第9号は、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 以上をもって、今期臨時会に付議された事件はすべて議了いたしました。

 これをもって平成20年第3回奥州市議会臨時会を閉会いたします。大変ご苦労さまでした。

               午後3時13分 閉会

地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

 平成20年7月29日

                  奥州市議会

                     議長     小沢昌記

                     9番     三宅正克

                     10番     中澤俊明