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岩手県 奥州市

平成20年  6月 定例会(第2回) 06月16日−06号




平成20年  6月 定例会(第2回) − 06月16日−06号









平成20年  6月 定例会(第2回)



      平成20年第2回奥州市議会定例会会議録(第6号)

議事日程第6号

                平成20年6月16日(月)午前10時3分開議

第1 行政報告

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本日の会議に付した事件

第1 行政報告

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出席議員(39名)

      議長  小沢昌記君

      1番  千葉正文君

      2番  菅原 哲君

      3番  関 笙子君

      5番  阿部加代子君

      7番  菅原 明君

      8番  石川和好君

      9番  三宅正克君

      10番  中澤俊明君

      11番  小野寺 重君

      12番  及川俊行君

      13番  佐々木國男君

      14番  千葉悟郎君

      15番  高橋勝司君

      16番  藤田慶則君

      17番  今野裕文君

      18番  渡辺明美君

      19番  佐藤邦夫君

      20番  菅原今朝男君

      21番  亀梨恒男君

      22番  及川梅男君

      23番  菅野市夫君

      24番  佐藤絢哉君

      25番  内田和良君

      26番  千田美津子君

      27番  遠藤 敏君

      28番  佐藤修孝君

      29番  菊池嘉穂君

      30番  新田久治君

      31番  廣野雅昭君

      33番  安倍静夫君

      34番  小野幸宣君

      35番  安部皓三君

      36番  佐藤克夫君

      37番  数江與志元君

      38番  高橋瑞男君

      39番  佐藤建樹君

      40番  及川善男君

      41番  渡辺 忠君

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欠席議員(1名)

      6番  中西秀俊君

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説明のための出席者

    市長         相原正明君

    市民環境部長     菅原英記君

    健康福祉部長兼福祉事務所長   井内 努君

    都市整備部長     高橋秀之君

    水道部長       小野寺三夫君

    教育委員会教育部長  三浦信子君

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事務局職員出席者

    事務局長       千葉 章君

    事務局次長      佐賀克也君

    議事調査係長     佐藤浩光君

    主任         今野美享君

    書記         及川誉士夫君

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議事

          午前10時3分 開議



○議長(小沢昌記君) おはようございます。

 出席議員は定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 なお、欠席通告者は6番中西秀俊君であります。

 本日の会議は、議事日程第6号をもって進めます。

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○議長(小沢昌記君) 日程第1、行政報告を行います。

 6月14日朝に発生した岩手・宮城内陸地震による被害状況について、市長より発言の許可を求められておりますので、これを許可いたします。

 自席より報告をお願いいたします。相原市長。



◎市長(相原正明君) それでは、今、お許しをいただきましたので、行政報告を申し上げたいと思います。

 議員の皆様方に報告書を差し上げてございます。適宜お開きをいただきながら、お聞きいただきたいと思います。私が、これからお話しすることは、この何ページに何という形でございませんので、あらかじめご了承を賜りたいと思います。

 6月14日午前8時43分、岩手県内陸南部を震源地として発生しました平成20年岩手・宮城内陸地震による被害状況及び市災害対策本部活動について、報告をさせていただきます。

 この地震の震源の深さは約8キロメートル、地震の規模マグニチュードは、7.2と推定されております。市内の震度は、衣川区で震度6強、胆沢区で震度6弱、水沢区、江刺区、前沢区で震度5強という記録でございます。

 以下、活動経過を簡単にご報告させていただきます。

 まず、地震発生後の9時10分に、市の災害対策本部と総合支所における現地災害対策本部を設置して、直ちに参集した職員によりまして、被害状況の確認作業を行っております。

 10時になりまして第1回本部員会議を開催して、その後本日まで13回開催をして、被害状況の把握、迅速な対策に努めてまいりました。

 14日に戻りますが、11時に防衛大臣に対しまして、県を通じまして自衛隊の災害派遣を要請しております。15時30分に本部長、市長でございますが、市内被災箇所の巡回をしております。

 それから、翌15日ですが、朝の5時20分から7時にかけまして、自衛隊ヘリに収入役と職員が搭乗いたしまして、国道397号線沿いに山間部を中心に、被害状況の調査を実施いたしました。特に、取り残された車が多数あったものですから、その関係になります。

 それから、15日の8時15分に、本部長が水沢南公民館、愛宕トレーニングセンターの避難所を訪問して、何人か残っておりましたのでお見舞いをしたほか、緊急消防援助隊として各県、青森、秋田、それから東京等から来ていただいている援助隊に感謝をして要請しております。

 それから、15日の11時20分に、県に対しまして災害救助法適用の申請を行っております。

 13時10分には、胆沢ダム学習館に国土交通大臣がお見えになりました。石淵ダムにヘリコプターで来まして、そこで胆沢ダムも当然見て、そして、その直下にある学習館で昼食をとるという時間でございましたが、大臣に対してお願いをしたところ、快く数分程度ですけれども、当市の被害状況を図面を広げて報告をして、支援を要請したところでございます。

 17時17分には、岩手県から災害救助法の適用があるという連絡がありました。これは、避難施設における食糧費等その他の経費について、国等の支援をいただけるということになります。

 20時30分には、愛宕トレーニングセンターに私が訪問して、ひとり暮らし老人を中心に6人おられたんですが、いろいろ話を聞き、お見舞いをしたところでございます。

 次に、被害状況。

 お手元の資料では詳細にこのようにございますけれど、まとめた形で申しますと、人的被害ですが、死亡1名でございます。これは、胆沢ダムの工事現場の落石によるものということです。

 それから、けが人が重傷7名、軽傷25名でございます。重傷7名は、ブナ林を見学しようというバスが転落をしましたので、その重傷7名のうち6名は、そのバス転落によるものでございます。それから、軽傷25名のうちバス転落は2名ですし、玉里保育所の職員と園児7人も含まれております。

 住宅被害をまとめて申しますと、半壊が胆沢区で1戸ございましたし、一部破損が全区にわたって69戸ございます。江刺区だけはありませんでした。

 それから、その他建物被害が公共施設、観光施設等でございます。例えば、ひめかゆなどでは浄化槽が陥没して使えなくなって、今、休業に追い込まれている状態でございます。

 それから、断水でございますが、動きがあるんですけれども、現段階では衣川区を中心に約950戸という状況になっています。

 停電については、現在14施設で、これは民家はありません。いろいろな工事用の関係の場所等で、つぶ沼周辺ということです。

 それから、避難の状況ですけれども、これは14日、15日とありますが、14日についていいますと、水沢南公民館に2世帯3名が避難しました。それから胆沢区の愛宕トレーニングセンターに8世帯15名が避難をした。昨晩15日は、今の胆沢の愛宕トレーニングセンターに6世帯6名、衣川区の衣川ホテル宿泊センターに3世帯8名、衣川については、石生地区において、この土砂崩れの危険性が感じられたためということでございます。なお、昨晩は水沢では避難はなしということです。

 それから、道路の通行どめですけれども、国道397号線1カ所、そのほかには県道6、市道11カ所でございます。

 それから、車を放置せざるを得なかったというんですが、中沼登山口付近に28台、それから国道397号線、つぶ沼よりも西側に7台です。それから、尿前槻木平線の猿岩トンネルの南側に10台という状況でございます。

 これについては、猿岩トンネルの南側の10台は、今のところ何ともならないですけれども、ほかの分については原石山の工事用道路を使って、ダム学習館までおろせると、もちろん動きながらおろせるという見通しが基本的に立っております。したがって、余り時間はかからないと思いますが、この猿岩のこちらのほうは工事用の関係者等が中心ですけれども、今のところどうにもならない状態です。ヘリコプターで1台ずつ運べばいいかもしれませんが、そういうめども立っていません。

 次に、油流失が16件ございました。これはすべて対応済みです。

 本日の休校でございますが、胆沢、愛宕小学校、衣川小学校、衣川幼稚園、衣里幼稚園、この4カ所で休校中であります。

 次に、農地、農業用施設、まとめて申し上げますと、用水パイプラインの損壊などが32カ所ということです。水田ののり面崩壊等が12カ所、道路損壊が13カ所、ため池堤体損傷等が6カ所、揚水機場ほか農業用施設の損傷が7カ所、牧草地ひび割れ1カ所、そのほかに、県の防災ダムの本体の亀裂というのが報告されております。

 次に、農道でございますが、農道の亀裂等13カ所、それから林道でございますが、林道のり面崩壊等が11路線。

 最後に、石淵ダムでございますけれども、堤防の高い部分に亀裂がありますものの、ダム本体の安全性は確保されている。これは既に朝刊、新聞にも出ておりますが、そういうことでございます。専門家が調査したということであります。

 今回の地震発生後の対応につきましては、市民消防団を初めとした方々に大変ご活躍をいただきましたし、緊急消防援助隊、警察、自衛隊など、ほかの自治体など全国から多くの関係機関の方々に応援をいただいております。本当に自衛隊さん、それから今申し上げました緊急消防援助隊ということで、奥州市が頼んだという形じゃなくて、県が奥州市、一関、平泉に派遣をするという形で頼んだ形でございますけれども、本当に心強くありがたく思っております。

 自衛隊さんは、今現在も大活躍をしていただいて、特に衣川の黒滝温泉付近の市道の崩れ落ちたところを急ピッチで救援していただいております。その先に民家があるものですから、そのようなことを初め、大変ありがたいと思っております。

 さらに、救援ボランティア、柏崎の人も来ていただいたり、阪神・淡路の震災に教訓を得た団体の方が来ていただいたり、ショックで口もきけなくなるという心理ショックを和らげるための専門家の派遣とか、いろいろ自主的なことを含めて大変協力いただいております。大変ありがたいと思います。

 これからさらに被害状況を把握して、対応を迅速、的確に行いたいと思っております。

 1週間以内には相当の震度6、震度5ぐらいの余震が来る可能性が高いというふうに言われておりますし、亀裂が入った状態で辛うじてもっているところもありますので、2次災害のおそれも多分にあると思っております。その辺、本日も調査を含めて対策を急ぎたいと思っております。

 なお、災害救助法の適用にはなりました。この後、激甚災害指定につきまして指定をいただけるように努めてまいりたい。これは一定の基準がありまして、奥州市の場合は、その基準から見ると正直なところ届かない可能性が高い、ハードルの高いものでございますけれども、それはそれとして、その指定を受けるべく、最大限の努力をしていかなければいけないという思いでございます。

 例えば、公共土木事業関係、道路とか橋なんか、これですと、基準では奥州市の標準税収入の2分の1を超える規模ということで、標準税収入は152億円ということになっていますので、80億円弱の被害がないと適用にならない。あるいは農業被害ですと、奥州市のレベルですと、9億5,000万円を超える被害がないと適用がないとか、なかなかハードルが高いのでございますけれども、それはそれで国・県とも相談しながら最大限の努力をいたしますし、もし、そこまで届かない場合でも当然災害査定ということで、6割から8割の高率補助になるということにはなります。

 いずれにせよ、この辺含めて最大限努力いたしますし、それから特に急がれるものについて、本6月定例会の最終日に関連の補正予算、どうしてもその日でなければいけないという部分を、ご提案申し上げたいという気持ちで今準備を進めております。そのほかに、臨時議会をお願いして、災害関連の予算をお認めいただく必要があるという考え方で今進めております。

 以上、概要行政報告といたしますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(小沢昌記君) 各部長さん方からは、何か特に補足とか発言よろしいですか。いいですか。

     〔発言する者なし〕



○議長(小沢昌記君) では、議員各位の方に申し上げます。

 地元の皆様からの要望とか、ないしは入っている知り得る情報など、市長にお伝えしたい分があれば、そういうふうなものも含めて、皆さんの発言を許しますので、挙手の上、ご発言をお願いしたいと思います。

 15番高橋勝司君。



◆15番(高橋勝司君) 15番高橋勝司でございます。

 今回の大地震につきましては、本当に市民の皆さんも予期しない点で、訓練なしの本番が来たなというような感じで受け取っておりまして、本当に大変だったわけですが、特に市当局が災害本部をいち早く立ち上げていましたし、また職員の皆さんも土曜日からのことですが、夜を徹して不眠不休で一生懸命されておったということで、大変感謝を申し上げる次第でございます。

 私は、水道と農林関係というか農業用水関係、若干要望という形でお願いしたいと思うんですが、水道部のほうですけれども、今テレビなんかでも3、4日かかるんじゃないかというような報道、今朝もありますけれど、実質的にどのような現状で、見通しがどうなのかというふうに思いますが。

 ただ、私もまだ、きのうは、黒滝のほうの南股水源のところ、当然行けませんでしたから、今朝行ってきたんですけれども、いずれ自衛隊もおりましたけれども、結局あそこまで行って見ておったけれども、水が確かにぼんぼん吹き出しているんです。ただ、水はあるわけですから、その辺が送水管にどういう方向で流すか、あるいは流せば、まず第1段階は、最初の水という生活用水あるいは……



○議長(小沢昌記君) できるだけ簡潔にお願いします。



◆15番(高橋勝司君) はい。すみません。じゃ、いずれ水のやり方をどういう形で今、考えておられるか。その辺があれば、家畜用水あるいは生活用水、用水にはある程度間に合うのではないかというふうに、第1段階として間に合うのではないかと思いますが、まず給水のめど、それからその辺の取水の仕方、その辺をお尋ねしたいと思います。要は、早く送水できるような体制にしていただきたいということです。農業は後でいいです。



○議長(小沢昌記君) 水道部長、お願いします。



◎水道部長(小野寺三夫君) それではお答えをいたします。

 今現在、大規模といいますか、ほぼ全面的に断水になっているのが、衣川区だけという状況の中で、なかなか対応ができていないといいますか、復旧ができていないという状況について、皆さんにご迷惑かけているなというふうに思っていました。ただ、それぞれ簡易水道3本あるわけですけれども、その状況についてお話申し上げたいと思います。

 まず、今お話ありました南股簡易水道の件でございますけれども、当初、いわゆる水源地よりずっと下流の部分での漏水という現地からの情報がありまして、その部分について対応しようと思ったんですが、よくよくたどっていきますと上流部だと。しかも、その上流部には土砂の崩壊等があって、あるいは落石があって、入っていけないという状況がありました。それで、昨日自衛隊さんに入っていただいて、その泥の除去なり何なりを作業していただいたという状況の中で、それと並行してうちの方では、徒歩で水源地まで行きまして状況確認しております。

 現在、確認しておりますのは、破断されている水道管が3カ所と把握をしてございまして、まず、そこの復旧をきょうやるという予定にしてございます。復旧をして、そこから水を流した結果において、さらにその先の管がどうなっているかという部分が、実はまだつかめておりません。送水をすることによって、新たな漏水箇所が見つかるかという部分は出てくると思いますけれども、とりあえずきょう何とか水道管をつないで流したいと思っていました。南股については、そういう状況にございます。

 あと、南股地区の皆様方に対しては拠点給水ということで、地区センターの方で今自衛隊さんのご協力をいただいて、飲料水を供給しているという状況にございます。

 それから北股地区ですが、これにつきましては、実は水源地そのものが損壊しているというふうな状況を一応確認しております。現実は、まだそこに入っていけない状況ということで、これについては、きょう自衛隊さんと水道の職員と、それから都市整備部の職員が一緒に行動して、その状況把握と今後のいわゆる作業を詰めるという状況にあります。

 ただし、北股地区の簡易水道につきましては、何月でしたか、大雨があったときがあるんですが、そのときも実は使ったんですが、胆沢区からの緊急連絡管をつないでおります。この管は、いわゆる奥州金ケ崎行政組合の方からの水が来る状況になっていまして、現在はそのルートで水を流していると。ただし、流したんですが、その配水池に入った水が、下で実は2カ所漏水がありまして、その部分をきのうまでに1カ所は修繕をしております。1カ所がまだなんですけれども、とりあえずきのうの時点で送水を開始しております。ただし、やはり水が途中で流れているものですから、水圧が弱いということで、全面復旧の状況にはなっていません。

 それから、もう一つは、奥州金ケ崎の行政組合からの水が、衣川区だけではなく当然胆沢区の若柳配水池のほうにも入っておりまして、いわゆる分散されている。

 それから、もう一つは、水が、実は行政組合さんの方で取水して、どんどんつくれる状況にあればいいんですが、取水できない状況になっていまして、現在ストックされている水を、落としというわけではないんですけれども、バルブを絞りながら給水しているという状況なものですから、なかなか水圧も思うようには任せていないという状況にあります。

 後は、一応北股地区については、低い部分については一応きのうそういう状況の中で供給されているということで、ほぼ確認されていますが、高台に、やはり圧が弱いものですから行けないということで、一応国見平温泉の入り口付近の商店さんのところで、今拠点給水をやっている状況でございます。

 それから、古戸の水道ですけれども、これが当初衣川総合支所付近で漏水があるということで調査をして、一応復旧したということで、うちの方では、そこにタンク車等々で応援をしながら水を入れ始めたんですが、これがさっぱりたまらないという状況で、おかしいということになりまして、きのうの午後の話ですが、やはりまだ漏水があるということで、結局それの調査を行いました。

 夕方になりまして、いわゆる配水池そのものが壊れていることが判明いたしまして、といいますのは、配水池の中にある程度水がたまりますと、あふれ出ないようにオーバーフローといいまして、一定の水位に行きますと、後は、余計な水はそこから逃げるようになっているんですが、この筒そのものが縦に亀裂が入って、いわゆる全部下の部分から流れてしまっているという状況で、幾ら水を入れても追っつかないという状況でした。

 したがいまして、ゆうべ、夜を徹してこの部分の筒を結局切ってしまって、下に結局めくらといいますか、とめまして、今現在水をタンク車を入れましてためております。これが、ある程度の水位まで行ったら開放したいと思っていまして、それを開放することによって、古戸地内の全圏カバーされるわけですけれども、その先の管の状況が、またこれからいろいろ出てくる可能性があるという状況にあります。

 それから、もう一つ。古戸には、ご存じだと思いますが、グラウンドのところにもう一つ別な配水池がありまして、そちらの系統で別なルートにも実は流れておりまして、そちらのほうもタンク車で水を入れながら、今現在やっている状況でございます。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) すみません。ちょっと今、自衛隊の車両が荷物を搬出するために、議会棟の前の駐車場にどうしてもとめたいということで、議会棟前に車をとめた方、今、係長がかぎを借りて回りますので渡してください。

 暫時休憩します。

          午前10時31分 休憩

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          午前10時32分 再開



○議長(小沢昌記君) それでは再開いたします。

 15番高橋勝司君。



◆15番(高橋勝司君) 端的にですが、先ほど質問しておきましたが、復旧盛んにやっているわけですが、大体のめど、報道されている情報で、それで大体そういう状況なんですか、復旧のめどは。



○議長(小沢昌記君) お願いします。



◎水道部長(小野寺三夫君) お答えをいたします。

 ここ二、三日をめどにと思っておりますが、それはあくまでも新たな漏水が出ない限りというふうな状況でございます。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) はい、次。22番及川梅男君。



◆22番(及川梅男君) 22番。

 ただいま、相原市長からご報告ありまして、本当に亡くなった方、それからけがをされた方、被災された方々には、心からお悔やみとお見舞いを申し上げる次第であります。

 それから、今回の災害については、早急に対策本部を設けていただいたこと、それからそれぞれの部署で本当に迅速な対処をしたということには、私どもも本当に感謝と敬意を申し上げている次第であります。

 今、これからですが、実はいわゆる胆沢平野1万町歩あると言われておりますけれども、きのうから農業用水断水したわけであります。これが形の違った第2次災害にならないかと、私自身も心配しているわけでありますけれども、いつまで断水なのか、原因等々も全くわからないので不安なわけですが、いろいろなちまたのうわさは出ておりますけれども、そこら辺は掌握しているのかどうか。それから、それについてはやはり早急に対処していただきたいなと思っております。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) そのことについては、状況わかり次第、なるべく市民の皆様含めて関係者の皆様に丁寧な説明をお願いします。胆沢平野の農業用水の件であります。

 次、お願いします。

 17番今野裕文君。



◆17番(今野裕文君) いろいろありがとうございます。

 1点だけお願いしたいことがあります。生活ができなくなっている方々がいますので、仮設住宅も含めて、企業局のあたご荘というところも使えるのであれば、それらも含めて緊急に住居の確保をお願いしたいということです。

 あとそれから、水の郷未来館でごみの収集をぜひやっていただきたいと。人的被害の激しいところは、行政区の中でも1カ班、2カ班という限られたところですので、ぜひそういう対応をお願いしていただいて、できるだけ現地に相談窓口等を置いて、現地で決定できるような体制をとってほしいのです。一々上に上げて決裁をもらってということになりますと、全く対応できないのでないかなというふうに見ていて思いますので、大変ご苦労をかけておりますけれども、その点ご配慮をお願いいたします。



○議長(小沢昌記君) 特に被災された地区への配慮ということで、きょう、朝の分でも市長からご指摘あったところであります。

 それでは、38番高橋瑞男君。



◆38番(高橋瑞男君) 簡単に申し上げます。大変ご苦労さまでございます。

 実は、今随分北股地区といわず、いろいろなところで家庭のごみが崩れてしまって、棚がひっくり返ってしまって、瀬戸物、ガラスかけ、いろいろなものがつまり欠けてしまっているから、みんな分別するのが通常なのですが、それがまあしようがないからというような格好で一まとめになりますが、それらについてそれでいいですかどうか、ごみの回収を含めてひとつお願いしたいということと、それから、きょうなのですが、きのうからいろいろ検討されておったのですが、先ほどちょこっと市長が申したとおり、石生地区の2軒なのですが、どうしても危険だということで、検討の結果、地域の皆さんと、その日も入ったと思いますが、いずれにしろ今農協の倉庫を借りて、そこに避難をけさからやっております。

 というのは、今現場にも何人か行っていますが、地鳴りするたびに底が開いて、今現在2メートルぐらい口があいているというようなことで、距離にして50メートルぐらいありますか、そういうことで、それら等の対策と申しますか、何か応分の、先ほど市長が申したように災害救助法がというような話もございましたが、それら等について、いつまでなるかわかりませんが、いずれにしろ公民館に寝泊りをする。機械関係は農協の倉庫に今移動しているようでございますが、それら等については、今後どういう形のご指導をいただければいいのかなということを申し上げておきたいし、今お話ができれば答えをもらってもいいのですが、そういうことでございます。



○議長(小沢昌記君) まず、ごみの件については、一定の方向性決まっておりますので、この場でご報告をしていただきたいと思います。

 それから石生地区の被災された方々の部分については、先ほど17番議員がおっしゃったことと基本的に同様の分なので、対応方を最大限頑張っていただくということで、ここの部分についてのコメントは後日決定次第ということで。

 ごみの関係の分、市民環境部長。



◎市民環境部長(菅原英記君) それでは、災害に伴うごみの関係でございますが、これについては市内の大きい胆沢区と衣川区について対応しようということで、総合支所と連絡をとって、既に対応策を練りまして、緊急回覧という形で準備には周知しているところでございます。

 胆沢区については1回目は6月18日、2回目を一応予定をしてございます。収集場所についても、5カ所を一応決めまして、ここで収集をしていくということでございます。

 今回の対象でございますが、テレビ等、それから瀬戸物関係が中心になるかと思いますけれども、そうした粗大ごみと瀬戸物関係、これらを対象に進めていくということにしてございます。

 衣川区についても、6月22日、午前と午後に分けて家電、それから不燃ごみ関係、これらを長根の最終処分場という場所でやることで進めてございます。



○議長(小沢昌記君) 7番菅原明君。



◆7番(菅原明君) 私は1点お聞きします。

 学校関係でございますけれども、断水の関係で給食も出せないというようなことで、きょうも休校になっているわけなんですけれども、やはりそういうことで長引く可能性があると、そういうことで判断するのかどうか、その点をお聞きしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 三浦教育部長。



◎教育委員会教育部長(三浦信子君) 衣川区の学校給食センターにつきましては、例えば水が復旧したとしましても、ボイラー等にちょっとふぐあいが生じたりしているおそれもありますので、水曜日以降、当面、胆沢区の学校給食センターで合わせて調理するということも、今検討しているところでございます。決定ではございませんが、そういう検討に入っております。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 見通しが、今のところ正確な見通しが立てられない状況。

     〔「休みももう少し続くかもしれないという……」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 三浦部長。



◎教育委員会教育部長(三浦信子君) 休みといいますのは、給食の休みということでしょうか。

     〔「いや、違う。登校」と呼ぶ者あり〕



◎教育委員会教育部長(三浦信子君) 登校ですか。登校につきましては、水が回復すれば、衣里小学校はオーケーだと思います。それから、衣川小学校も問題はないかと思います。一番心配しているのは衣川中学校なんですけれども、北校舎の被害が大分ひどいので、立ち入りはちょっと心配だなということで、今、ちょうど改築に入っていまして、8月ごろから北校舎の解体という予定になっておりますが、例えば、それを前倒ししてでもやる必要があるかなと。

 そうなりますと、南校舎をまずいろいろな物を動かして、そこを普通校舎に充てなければならないということで、まず、物をどこに移すか、そういう移動先の確保とか、そういうことはきょう以降の検討になると思います。

 極力学校側としては、休校にしないで、体育館が今のところ大丈夫ですので、そういうところで何とかやりたいという希望のようでございますが。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) では、この程度にとどめたいと思います。

 以上をもって報告を終わります。

 視察等のため開会は多分午後になると思いますが、暫時休憩をいたします。

          午前10時42分 休憩

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          午後5時7分 再開



○議長(小沢昌記君) 再開いたします。

 お諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ、岩手・宮城内陸地震発生及び委員会開催のため、明6月17日から22日までの6日間、休会したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、本日の会議はこれをもって延会することに決しました。

 次の会議は、6月23日午前10時から開くことにいたします。

 本日の会議はこれをもって延会いたします。大変ご苦労さまでした。

          午後5時9分 延会