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岩手県 奥州市

平成20年  4月 臨時会(第2回) 04月22日−01号




平成20年  4月 臨時会(第2回) − 04月22日−01号









平成20年  4月 臨時会(第2回)



        平成20年第2回奥州市議会臨時会予定表



日程
月日
議事等の順序
摘要



4月22日(火)
午前10時
会議録署名議員の指名
3名


会期の決定
1日間


一部事務組合議会議員の選挙
奥州金ケ崎行政事務組合


諸般の報告
 


請願の特別委員会付託
 


議案等の審査
 



      平成20年第2回奥州市議会臨時会会議録(第1号)

議事日程第1号

                  平成20年4月22日(火)午前10時開議

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

                          (議会運営委員長)

第3 奥州金ケ崎行政事務組合議会議員の選挙について(10人)

第4 諸般の報告

第5 請願の特別委員会付託

第6 平成20年第1回定例会議案第92号 奥州市水道事業料金条例及び奥州市簡易水道事業料金条例の一部改正について

                      (奥州市水道事業料金条例及び奥州市簡易水道事業料金条例の一部改正に関する調査特別委員長)

第7 報告第1号 議会の議決を経た工事請負契約の変更に係る専決処分の報告について

第8 報告第2号 自動車事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告について

第9 議案第1号 奥州市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の専決処分に関し承認を求めることについて

第10 議案第2号 平成20年3月31日をもって解散する胆江地区広域行政組合及び胆江地区消防組合を同日をもって岩手県市町村総合事務組合から脱退させることの協議、平成20年4月1日に胆江広域水道企業団から名称変更する奥州金ケ崎行政事務組合に係る事務の一部を同日から岩手県市町村総合事務組合において共同処理することの協議並びに岩手県市町村総合事務組合規約を変更することの協議の専決処分に関し承認を求めることについて

第11 議案第3号 平成19年度奥州市一般会計補正予算(第10号)の専決処分に関し承認を求めることについて

第12 議案第4号 平成19年度奥州市国民健康保険特別会計補正予算(第7号)の専決処分に関し承認を求めることについて

第13 議案第5号 平成19年度奥州市老人保健特別会計補正予算(第3号)の専決処分に関し承認を求めることについて

第14 議案第6号 平成19年度奥州市簡易水道事業特別会計補正予算(第5号)の専決処分に関し承認を求めることについて

第15 議案第7号 平成19年度奥州市下水道事業特別会計補正予算(第6号)の専決処分に関し承認を求めることについて

第16 議案第8号 平成19年度奥州市農業集落排水事業特別会計補正予算(第5号)の専決処分に関し承認を求めることについて

第17 議案第9号 平成19年度奥州市浄化槽事業特別会計補正予算(第6号)の専決処分に関し承認を求めることについて

第18 議案第10号 平成19年度奥州市介護保険特別会計補正予算(第6号)の専決処分に関し承認を求めることについて

第19 議案第11号 平成19年度奥州市バス事業特別会計補正予算(第2号)の専決処分に関し承認を求めることについて

第20 議案第12号 平成19年度奥州市米里財産区特別会計補正予算(第3号)の専決処分に関し承認を求めることについて

第21 議案第13号 平成19年度奥州市総合水沢病院事業会計補正予算(第4号)の専決処分に関し承認を求めることについて

第22 議案第14号 奥州市手数料条例の一部改正について

第23 議案第15号 財産の取得に関し議決を求めることについて

第24 議案第16号 財産の取得に関し議決を求めることについて

第25 議案第17号 平成20年度奥州市一般会計補正予算(第1号)

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本日の会議に付した事件

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

                          (議会運営委員長)

第3 奥州金ケ崎行政事務組合議会議員の選挙について(10人)

第4 諸般の報告

第5 請願の特別委員会付託

第6 平成20年第1回定例会議案第92号 奥州市水道事業料金条例及び奥州市簡易水道事業料金条例の一部改正について

                      (奥州市水道事業料金条例及び奥州市簡易水道事業料金条例の一部改正に関する調査特別委員長)

第7 報告第1号 議会の議決を経た工事請負契約の変更に係る専決処分の報告について

第8 報告第2号 自動車事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告について

第9 議案第1号 奥州市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の専決処分に関し承認を求めることについて

第10 議案第2号 平成20年3月31日をもって解散する胆江地区広域行政組合及び胆江地区消防組合を同日をもって岩手県市町村総合事務組合から脱退させることの協議、平成20年4月1日に胆江広域水道企業団から名称変更する奥州金ケ崎行政事務組合に係る事務の一部を同日から岩手県市町村総合事務組合において共同処理することの協議並びに岩手県市町村総合事務組合規約を変更することの協議の専決処分に関し承認を求めることについて

第11 議案第3号 平成19年度奥州市一般会計補正予算(第10号)の専決処分に関し承認を求めることについて

第12 議案第4号 平成19年度奥州市国民健康保険特別会計補正予算(第7号)の専決処分に関し承認を求めることについて

第13 議案第5号 平成19年度奥州市老人保健特別会計補正予算(第3号)の専決処分に関し承認を求めることについて

第14 議案第6号 平成19年度奥州市簡易水道事業特別会計補正予算(第5号)の専決処分に関し承認を求めることについて

第15 議案第7号 平成19年度奥州市下水道事業特別会計補正予算(第6号)の専決処分に関し承認を求めることについて

第16 議案第8号 平成19年度奥州市農業集落排水事業特別会計補正予算(第5号)の専決処分に関し承認を求めることについて

第17 議案第9号 平成19年度奥州市浄化槽事業特別会計補正予算(第6号)の専決処分に関し承認を求めることについて

第18 議案第10号 平成19年度奥州市介護保険特別会計補正予算(第6号)の専決処分に関し承認を求めることについて

第19 議案第11号 平成19年度奥州市バス事業特別会計補正予算(第2号)の専決処分に関し承認を求めることについて

第20 議案第12号 平成19年度奥州市米里財産区特別会計補正予算(第3号)の専決処分に関し承認を求めることについて

第21 議案第13号 平成19年度奥州市総合水沢病院事業会計補正予算(第4号)の専決処分に関し承認を求めることについて

第22 議案第14号 奥州市手数料条例の一部改正について

第23 議案第15号 財産の取得に関し議決を求めることについて

第24 議案第16号 財産の取得に関し議決を求めることについて

第25 議案第17号 平成20年度奥州市一般会計補正予算(第1号)

日程追加 請願第48号

                  (胆江地区住民が安心して医療が受けられるよう、総合水沢病院や市立医療施設等の維持・充実を求める請願審査特別委員長)

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出席議員(39名)

      議長  小沢昌記君

      1番  千葉正文君

      2番  菅原 哲君

      3番  関 笙子君

      5番  阿部加代子君

      6番  中西秀俊君

      7番  菅原 明君

      8番  石川和好君

      9番  三宅正克君

      10番  中澤俊明君

      11番  小野寺 重君

      12番  及川俊行君

      13番  佐々木國男君

      14番  千葉悟郎君

      15番  高橋勝司君

      16番  藤田慶則君

      17番  今野裕文君

      18番  渡辺明美君

      19番  佐藤邦夫君

      20番  菅原今朝男君

      22番  及川梅男君

      23番  菅野市夫君

      24番  佐藤絢哉君

      25番  内田和良君

      26番  千田美津子君

      27番  遠藤 敏君

      28番  佐藤修孝君

      29番  菊池嘉穂君

      30番  新田久治君

      31番  廣野雅昭君

      33番  安倍静夫君

      34番  小野幸宣君

      35番  安部皓三君

      36番  佐藤克夫君

      37番  数江與志元君

      38番  高橋瑞男君

      39番  佐藤建樹君

      40番  及川善男君

      41番  渡辺 忠君

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欠席議員(1名)

      21番  亀梨恒男君

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説明のための出席者

    市長         相原正明君

    副市長        岩井憲男君

    収入役        伊藤正次君

    監査委員       佐々木秀康君

    教育委員長      鈴木秀悦君

    選挙管理委員会委員長 高橋 弘君

    農業委員会会長    千田榮悦君

    教育長        菅原義子君

    病院事業管理者    梅田邦光君

    水沢区長       原田 守君

    江刺区長       平 京子君

    前沢区長       岩渕 功君

    胆沢区長       桜田昭史君

    衣川区長       浦川福一君

    総合政策部長     及川俊和君

    総務部長       井上 馨君

    市民環境部長     菅原英記君

    商工観光部長     齊藤隆治君

    農林部長       柏山徹郎君

    健康福祉部長兼福祉事務所長   井内 努君

    都市整備部長     高橋秀之君

    水道部長       小野寺三夫君

    教育委員会教育部長  三浦信子君

    参事兼総合政策部競馬対策室長  粟野金好君

    政策企画課長兼地域エネルギー推進室長兼マニフェスト推進担当課長

                    佐々木 禅君

    総務課長兼行財政改革推進室長  菊池賢一君

    財政課長       菊地隆一君

    市民税課長      菊池 寛君

    情報政策課長     及川 潔君

    長寿社会課長     藤田 司君

    病院局事務局長兼管理課長    岩渕秀夫君

    教育委員会教育総務課長兼学校推進室長

                    藤原 修君

    教育委員会学校教育課長     久保田 淳君

    国民宿舎サンホテル衣川荘支配人 前田卓見君

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事務局職員出席者

    事務局長       千葉 章君

    事務局次長      佐賀克也君

    議事調査係長     佐藤浩光君

    主任         今野美享君

    書記         及川和彦君

    書記         及川誉士夫君

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議事

          午前10時 開議



○議長(小沢昌記君) おはようございます。

 これより、平成20年第2回奥州市議会臨時会を開会いたします。

 出席議員は定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

 なお、欠席通告者は21番亀梨恒男君であります。

 本日の会議は、議事日程第1号をもって進めます。

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○議長(小沢昌記君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により議長において、1番千葉正文君、2番菅原哲君、3番関笙子さん、以上3名を指名いたします。

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○議長(小沢昌記君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 議会運営委員長の報告を求めます。及川善男君。

     〔40番及川善男君登壇〕



◆40番(及川善男君) 議会運営委員長報告を行います。

 4月15日招集告示されました今期臨時会の議会運営について、4月21日午前10時半から第4委員会室において議会運営委員会を開催し、市長より送付されました議案について総務部長等から説明を聴取するなどして慎重に検討いたしました。その結果、今期臨時会の会期はお手元に配付した予定表のとおり、本日1日限りとすべきものと決しました。

 何とぞ当委員会の決定どおり議決くださいますようお願い申し上げ、委員長報告を終わります。



○議長(小沢昌記君) 質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 委員長報告は、今期臨時会の会期は本日1日限りとするものであります。委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、会期は本日1日限りと決しました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第3、奥州金ケ崎行政事務組合議会議員の選挙を行います。

 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定による指名推選によりたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、選挙の方法については指名推選によることに決しました。

 お諮りいたします。指名の方法については議長において指名することといたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。

 奥州金ケ崎行政事務組合議員に、1番千葉正文君、3番関笙子さん、7番菅原明君、8番石川和好君、11番小野寺重君、12番及川俊行君、17番今野裕文君、19番佐藤邦夫君、23番菅野市夫君、28番佐藤修孝君、以上10名を指名いたします。

 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました10名を、奥州金ケ崎行政事務組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました10名が奥州金ケ崎行政事務組合議会議員に当選いたしました。

 ただいま奥州金ケ崎行政事務組合議会議員に当選されました千葉正文君、関笙子さん、菅原明君、石川和好君、小野寺重君、及川俊行君、今野裕文君、佐藤邦夫君、菅野市夫君、佐藤修孝君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知をいたします。

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○議長(小沢昌記君) 日程第4、諸般の報告を行います。

 常任委員会の委員長及び副委員長の報告を行います。

 常任委員会委員の選任については、委員会条例第8条の規定により、4月16日に議長からお手元に配付している名簿のとおり指名を行い、同日各常任委員会を開催し、次のとおり委員長及び副委員長が互選されましたので報告いたします。

 総務常任委員会、委員長、30番新田久治君、副委員長、10番中澤俊明君。

 教育厚生常任委員会、委員長、25番内田和良君、副委員長、5番阿部加代子さん。

 産業経済常任委員会、委員長、22番及川梅男君、副委員長、28番佐藤修孝君。

 建設環境常任委員会、委員長、14番千葉悟郎君、副委員長、13番佐々木國男君。

 また、今期臨時会に提出のため、市長より議案等19件の送付を受けております。

 これをもって報告を終わります。

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○議長(小沢昌記君) 日程第5、請願の特別委員会付託を議題といたします。

 お諮りいたします。平成20年第1回定例会の本会議において継続審査となりました請願第48号、胆江地区住民が安心して医療が受けられるよう、総合水沢病院や市立医療施設等の維持・充実を求める請願については、会議規則第133条第2項の規定により、議長を除く議員全員をもって構成する胆江地区住民が安心して医療を受けられるよう、総合水沢病院や市立医療施設等の維持・充実を求める請願審査特別委員会を設置し、これに付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、請願第48号については、胆江地区住民が安心して医療が受けられるよう、総合水沢病院や市立医療施設等の維持・充実を求める請願審査特別委員会に付託の上、審査することに決しました。

 なお、ただいま設置されました特別委員会の正副委員長互選等のための会議は、本日後刻、議場において開催されるようお願いいたします。

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○議長(小沢昌記君) 日程第6、平成20年第1回定例会議案第92号、奥州市水道事業料金条例及び奥州市簡易水道事業料金条例の一部改正についてを議題といたします。

 奥州市水道事業料金条例及び奥州市簡易水道事業料金条例の一部改正に関する調査特別委員長の報告を求めます。高橋瑞男君。

     〔38番高橋瑞男君登壇〕



◆38番(高橋瑞男君) 奥州市水道事業料金条例及び奥州市簡易水道事業料金条例の一部改正に関する調査特別委員長の報告を申し上げます。

 平成20年第1回定例会において当特別委員会に付託された議案第92号、奥州市水道事業料金条例及び奥州市簡易水道事業料金条例の一部改正については、議会閉会中の4月9日及び14日に委員会を開催し慎重に審査をいたしましたので、その結果と経過についてご報告申し上げます。

 委員会は、相原市長、岩井副市長及び担当職員の出席をいただき、議案については詳細な資料をさらに求めて説明をいただくなど、質疑中心に審査をいたしました。内容詳細につきましては、議長を除く議員全員が委員となっておりますので省略させていただきます。

 その結果、本議案につきましては、水道料金の統一は合併した市としては必要なことであり一定の理解はできるが、全市平均20%の料金を値上げの中で、区によっては住民理解を得る範囲を超える値上げの状況があり、それを決定してからの住民説明では理解が得られず、大混乱になることが避けられないこと、不況と言われる中で産業界にさらに大きなコストを背負わせることになること、統一水道料金の算定根拠が行政改革によるコストの検討がなされず、加えて水道企業団の過大と思われる整備計画をそのまま進めることを想定したものとなっていること、工業団地誘致企業の優遇策は江刺区のみの適用ではなく、全市に同様の優遇策とすべきものであること、条例に生活困窮者に対する減免制度を位置づけるべきであること、条例制定において規則や要綱に定めていないことから、いわゆる市長判断で物事が決定されていくことは看過できないものであることの観点から、採決の結果、否決すべきと決しました。

 なお、今回の水道料金値上げは、胆沢ダム建設の経過によるさまざまな経費がかかることからやむを得ないものであること、将来にわたり安心・安全な水を市民に供給し、水不足の時代にも対応できるものとすべきとの観点から、原案どおり可決すべきものとの意見があったことを申し添えます。

 以上が、当委員会に付託になりました議案の審査の経過と結果であります。

 何とぞ当委員会の決定どおり議決くださいますようお願い申し上げまして、特別委員長報告を終わります。



○議長(小沢昌記君) 質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。相原市長。



◎市長(相原正明君) この際、議案を提案申し上げまして、原案可決をお願い申し上げる立場で一言補足のお話をさせていただきたいと存じます。発言を特別にお許しいただきました議長に感謝を申し上げます。

 さきの14日の特別委員会採決までに審議を尽くしていただきまして、大変ありがたく存ずる次第でございます。私としては誠意を尽くしまして最大限答弁したつもりでございますけれども、その後、各質問及び答弁等を検討してみますと、もう少し明確にお話をしたほうがこの際いいのではないかと思われましたので、大変異例のことと存じますけれどもご発言をお許し願いたいと存じます。

 1つは、この議案可決後に料金改定がスタートするまでに、どれぐらいの期間がかかるかと申しますと、システム変更のための手続に2カ月半程度要するということでございますので、本日の可決がないと7月1日スタートが確実におくれるということでございます。そこで、おくれた場合にどれぐらいの歳入欠陥が生ずる見込みがあるかと申しますと、1カ月おくれた場合、約2,800万円程度見ております。これは1日に直しますと93万円ぐらいになるかというふうに思います。このようなことをご承知ではございますけれども、特別このような形でのやりとりがなかったかもしれないと思いまして1つは申し上げます。

 それから、2つ目でございますが工業団地の優遇策の取り扱いでございます。

 本議案可決後に検討しなければならないという答弁を申し上げたところでございますが、議員の皆様方との論議の流れから、私としてはもう少し踏み込んで、次の6月定例議会に工業団地の全地区の平等取り扱いという考え方を基本とし、そういったご理解が得られる内容でもって条例案を提案したいというふうに考えるところでございます。

 最後、3点目でございますが市民説明会を行うべきというご発言、ご質問が随分ございまして、私が提案申し上げた時点での立場から、可決後においてチラシ、広報等を含めて丁寧に周知を図りたいというご答弁を申し上げたところでございますが、このことについてもこうした論議の流れを踏まえまして、市民説明会をしっかりと開催をして周知あるいは疑問の解消を含めて行ってまいりたいというふうに考えるところでございます。

 以上でございます。こうした時期、あるいはこうした席においてこのようなお話をさせていただき、まことに恐縮でございますけれども、何とぞ意をお酌み取りの上、よろしくお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) このことについてご発言があれば。討論はまだです。このことについて何かご発言があれば。17番今野裕文君。



◆17番(今野裕文君) 17番今野です。

 歳入欠陥、それから6月定例会、そして説明会ということなんですが、まずこの歳入欠陥という表現なんですが、4月も5月も上がっていないで経過しているわけで、それを単純に歳入欠陥というのはどうもなかなか、そうですかというふうにはいかないんですが、工業団地の優遇策について、まずお尋ねをしたいと思います。

 特別委員会では優遇策については否定するものではないということで、大体そういう議論の流れだと思うんですが、ただ岩手県の企業局でやっている工業用水、45円で供給していると。しかしこれは沈殿槽を通しただけの、いわゆる本当に川の水からごみをとった程度のものと、それで45円だと。ろ過槽を通して86円か9円になっていると思うんです。これは多分洗浄等に使うもの、いわゆる冷却水とは別に洗浄等に使うものというふうに私は思うんですが、特別委員会の説明では45円で供給したいとしていると。ちょっと前にいただいた資料と食い違っているのでそこら辺よくわかりませんけれども、45円という話でした。そうしますと上水道と工業用水はそもそも全く異質のものであるわけですので、単純に岩手県の企業局が45円で供給しているからそれでいいのだという議論では非常に問題があると思います。今特定されている工業団地の中での工業用水として使われている用途がどうなっているのかという非常に大きな問題にもなりますので、そこら辺がいろいろ問題になって検討されているんだと思いますが、単純に今までどおりというのは問題あるなと思うんですけれども、その点まずお尋ねをいたします。

 それから、この県の条例には減免制度があるんですね。そういう点では今の発言では減免制度には触れられなかったんですが、ロットというんですか、水量が大きいということもあるんでしょうが、いずれ条例の中には減免制度があるんです。それはきちんとやっぱり考えるべきだろうと思うんですが、そこら辺について今までもお尋ねしていますが、改めてお尋ねをしたいと思います。

 それから、3点目になりますが、いずれ今の住民説明会の問題でいえば、歳入欠かんが出るんで今回決めてほしいと、住民説明についてはいずれ決定後になるよということだろうと思うんですが、委員会で話されているのは、決定前に説明をしたらどうかということなんだと思いますが、その点についてどういうお考えなのかお尋ねをいたします。



○議長(小沢昌記君) 相原市長。



◎市長(相原正明君) 工業団地の優遇策の中身については、今ご指摘のような検討をもとから行う場合に検討しなければいけない要素はあろうかと思います。背景としては、既にご答弁申し上げたと思いますが、企業局の配管が金ケ崎まででとまっておりまして、江刺工業団地が競争力を有するためには、将来ともに同等の工業用水を確保できるということが前提で立地を進めてきたという経緯がございます。それで45円で何とかそのバランスをとってきたということでありまして、そのことを先般の議論のように、ずっと続けていっていいものかという議論も一つはございましたし、ただ私の受けとめはそういう検討をこの際やることも必要でしょうが、要はなぜ江刺区の工業団地だけなのか、この点が私にとっては議員の皆様方の一番気にかかる点であって、優遇策全体をどうするか、例えば水道条例上は何の措置もしないでしまって、別途補助金政策でやったほうがいいのではないかとか、それはあると思います。

 それからあとは、江刺区以外の地区で現に工場を所有してしまっているところ、これから出てくると思いますね、この取り扱い、その辺もございますが、私としては江刺区以外に設置した類似の形態の企業さんについても同様の措置をして、その措置の仕方自体に議論はあったにしても、平等取り扱いが実現したなと思っていただける内容の条例を提案したいというふうに思っているところでございます。

 それから、減免制度でございますけれども、これについては水道料金の性格上、本当に広域的な事情がある場合以外は、そういう制度は通常ない形で自治体は制度化しているというふうに私自身は受けとめておりますが、この辺も将来にわたっていろいろな検討の一つにはなると、これは前から答弁申し上げたところでございます。

 それから、3点目の住民説明会については、確かに論議としてはこれの決定前にということでございましたが、もう一つには今いろんな国の制度で世情論議がございますけれども、やはりこの周知の仕方、住民へ理解いただくやり方として広報、チラシというような一方通行ではなくて、会場でいろんな反論というか質問、疑問があって、それを答えることを聞いているだけでもかなり違ってくるということはそのとおりでしょうから、そういうような対話の姿勢の延長のようなお話ですけれども、それは前回までの答弁ではそこまで踏み込んでいませんでしたので、そうしたい。ではご質問の、いや、私たちは事後じゃなくて事前の話をしているのだということはわかります。わかりますが、私としては条例提案をした後でございまして、特別委員会に付託になった後でのことでもございましたので、その事前ということになると一たん何らかの取り下げてしまうとか、あるいは特別委員会の特別のご指示なりお許しの中でやることになるでしょうから、そういうことは少し難しいのかなという思いで、いずれ住民の皆さんにしっかりわかっていただくための説明会の開催ということで、今回補足でご答弁申し上げたところでございます。



○議長(小沢昌記君) 17番今野裕文君。



◆17番(今野裕文君) 17番今野です。

 そうしますと、いずれ提案されている条例は、一つも今の時点では変わらないよということだと思いますので、激変緩和等も含めて私たちなり特別委員会で話されたことについては、今対応できないと。6月議会でそれなりに決定して出すよということだろうと思います。

 それから、工業団地にかかわるものについては奥州市一本でやると。ただ、その中身についてはこれから検討するということで、どうするかということは具体的にはまだ検討されていないということなのでしょうか。私はもし45円で供給するということになれば相当、ある意味行き過ぎた過剰な支援になるのではないかという思いもするわけですが、そこら辺については今一切具体的には想定されていないと、これから検討するということなんでしょうか。期限とかいろいろ問題もあるということで指摘されているわけですが、そこら辺についてお尋ねします。



○議長(小沢昌記君) 相原市長。



◎市長(相原正明君) ご質問というか前段の部分についてはそういうことで、あくまでこの条例原案をお認めいただいて、言うならば直後に追加で提案して、会期は違いますけれども改正条例案を出していく、そういう意味のお話でございます。

 それから、後段のほうの具体的な検討はということでございましたが、14日の採決前にもご説明した記憶がございますけれども、今、仮に類似の条件の水沢、前沢、合計6カ所、これに同じような措置をしますと大体3,000万円程度、要するということなんでございます。これ、平等取り扱いということになりますと、やはりこの辺の手当てが必要になってくるのかなというふうに、一つは基本的に思います。というのは前段階で工業立地担当部門と協議をいたしておりますと、立地の際の約束事項、江刺中核の場合ですけれども、フロンティアも一部ありますけれども、これを例えばあと5年でサンセットしますよとか、そういうふうにするには、これは今後の当市の工業の競争力の確保という観点、それから約束履行という観点からどの程度可能なのかなという角度が2つも3つも見えるところでございまして、さりとて一方では江刺区以外のところ、既存の企業さんに同じようにやるというと、さっきのようなお金がかかるということでございますが、その辺は急激に無理なことはできないと思いますので、とにかく結果として約束も果たし平等な取り扱いになる、これは財政も係ると思いますけれども、そういうことを基軸としてなお詰めていかければいけない。

 江刺区以外のところの立地の既存企業さんの場合は、立地の際の約束事項というのは特に実はなかったわけなので、こういうふうな論議になって全市平等の制度化をしたときに、その取り扱いをどうするかという詰めはございます。この場でこうするとまで言えない関係でございますが、ただ市長として6月議会でそういう趣旨の提案をするということは、その責任が来ることでございますので、そういう趣旨で私の発言をご理解いただきたいというふうに思います。



○議長(小沢昌記君) 40番及川善男君。



◆40番(及川善男君) 私も二、三お伺いをします。

 まず、基本的な考え方についてお伺いしたいんですが、今の市長の発言をお聞きいたしますと、いわゆる今回提案されている条例については、市長自身、不十分さがあったということをお認めになったというふうに私は思うんですが、そういう認識でよろしいでしょうか。



○議長(小沢昌記君) 相原市長。



◎市長(相原正明君) 不十分さがあったといいますか、私とすれば工業団地のことに関して特に条例改正の言及をしておりますので、それは不十分さということよりは、私は提案時点では当然責任を持って、これが一番いいと思って出してあるわけでございまして、それに対して議会の中で議論をしているうちに、やっぱりそこは何とかすべきではないかという流れを、私として新たに感じたということでございまして、新たに感じたことの措置をどうするかと。いろいろあると思います。取り下げをして出し直す、それから修正可決をしていただく、それから7月1日前にもう一回条例改正案を出す、その部分ですね。いろいろあると思います。

 私とすれば、やはり行政としてここまで審議会の審議も数回経て、議員説明会もやって出したものを、これは何としても通していただきたいというのが基本的なことで、しかし議論を全然消化できないのかということについて、こういう形で消化したい、こう申し上げているわけでございまして、トータルとしてそれは不十分さを認めたことになるというお話は、それはご意見としては理解できますけれども、私としては今申し上げたような考え方、気持ちでございます。



○議長(小沢昌記君) 40番及川善男君。



◆40番(及川善男君) 市長の今のご答弁を聞きますと、いろいろ言われますけれども、いわゆる提案する当初は、それは確かに市長が最もいいものということで出された条例案ではあるとは思いますが、議会の審議の中でやはり不十分があったということで、7月1日の施行前の6月議会に改めて誘致企業に対する優遇措置というのを全体にやらなければならないというふうに感じたということは、これはこの条例では不十分だということをお認めになったんだと私は思います。

 そうであれば、本来条例の提案者の立場からすれば、これは一たん撤回をして6月議会にきちっとしたものを出すべきだと、そうでないと議会の側は、市長自身がこの条例で不十分さがあるということを認めておられる条例を、議会が議決せよということになるのであります。そうはならないんですか。私はそう思うんですが、いかがでしょうか。

 それから、踏み込んでちょっとお尋ねいたしますが、この平等性について何とか考えたいというお話でありました。私はこれも確かに必要だという主張をしてまいりました。まず何よりも市長のマニフェストでも掲げられているように、公平、公正で透明性のある市政を進めていくというのであれば、その趣旨に反するんではないかという主張をしてまいりました。その点で考え直すということについては、それはそれなりに市長も考えたんだなと思いますけれども、もう一方、企業に対する優遇措置のあり方が本当にこれでいいのかという点も、根本的に見直す必要があるんではないかと私は思います。

 先ほど17番議員が言いましたように、北上あるいは金ケ崎の工業団地に対する工業用水の供給は、いわゆる工業用水として取水したものを供給しているのであれ、いわゆる供給原価そのものはまるっきり違います。そういうことですから、45円で供給しても県の企業局は水道事業で見る限りはこの部分は黒字なんですね。今回の奥州金ケ崎行政組合ですか、ここから受水する水をもって、今後水道料金が決められ給水されるわけですが、その給水・供給原価からすると相当の乖離があるということになると、これは一般会計からの繰り入れであれ相当な負担になると私は思います。

 私は誘致企業に対する助成を否定するものではありませんが、ただその場合は、誘致した企業が一定の期間、経営基盤を安定させる期間において助成するというのは、これはあってしかるべきだろうというふうに思います。ただこれは期限の定めのない、しかも使用水量の定めのない供給ですよ。こういった点では、こういうあり方は本当にいいのかという点を大いに疑問に持つんですが、市長が考えておられる、6月議会までにこの結論が出るのですかという点がもう一点お伺いしたい点なんですが、その点いかがでしょうか。

 それから、私が全く奇異に感じたもう一点は、冒頭にお話のあった、いわゆるこのシステムの変更に伴って2カ月かかると。なぜこのような問題が、2回にわたる特別委員会の中で全然説明もされなかったのですか。市長がこれほど大事だと思うものであれば、質問がなくても当然説明すべきではないですか。特別委員会に臨む、いわゆる議会での審議に臨む市長の立場として、私大いに疑問に思うんですが、この点は余り重要でないというふうにお考えになっていたのですか。その点をお伺いします。



○議長(小沢昌記君) 相原市長。



◎市長(相原正明君) 1点目の、この審議の中でそう思ったんであれば撤回した上でということでございますけれども、私とすれば、先ほど来申し上げましたような長い経過を経てここまで提案したものでございますので、何とかこれをお認めいただいて、しかる後に、直後にと申しますか、そういう形で対応できないものかというふうに考えているところでございまして、やはり議案の撤回というものは一度やったことがありますけれども、余り結構なものではないと私は思っております。市民の目から見ても、そんな形の提案というのはおかしいのではないかということになるのではなかろうかと思っております。

 それから、平等性等のお話でございますが、工業団地ですね、これはその議論をこの場で延々とということにはならないと思いますが、江刺中核団地、その後フロンティアですけれども、進出をする企業さんから見て金ケ崎、北上にも広大な団地がなおある中で、10年で終わるよというようなところにはもう来る必要がない。ちゃんと工業用水があるところに来たい、こちらはないけれども、それに遜色のない対応をするので来てほしいと、こういうふうな世界でございますので、急にそのことを改善することはなかなか難しいのではないかなというふうに思っております。

 そうすると江刺だけですかということについては、私もなるほど、それはやはり改善をしていかなければいけないなと。これは水道条例の中でそういうことを行ったほうがいいのか、それとも水道条例はもう普通にいただいて、あとは補助金政策で予算の問題としてやったほうがいいのか、それはあると思いますが、いずれにしても現在大変なご論議いただきました、江刺工業団地等にだけの措置の条項の形は適切ではないという皆様方のご意見、やはり早期にそこはこれを通していただいた後という私の立場ですが、改めたほうがいいなというふうに思って申し上げているところでございます。それは6月議会に出したい。その際に、お話の根本的な部分が間に合うのかということでございますけれども、今申し上げたつもりですけれども、基本的な大きな流れを崩すことは私はできないだろうというふうに思っているところでございます。

 それから、特別委員会採決までの答弁について、ちょっと不十分過ぎるというような趣旨でございますけれども、これは最初あげました資料の中で、そういった金額的なものが月割りでいくとどれぐらいになるかと、わかるような資料ではありますが、確かにそれを強調して説明するのとしないのとで理解が十分でないところもあろうかと思います。その辺は説明が十分でなかったなというふうに思っておりまして、こういう場で発言をお許しいただいたこと自体が大変感謝の限りでございますけれども、大変申しわけございませんが、今補足をさせていただいたということでございます。



○議長(小沢昌記君) 40番及川善男君。



◆40番(及川善男君) 私は、どういう場であれ市長が丁寧に説明をして議員に理解を求める、市民に理解を求めるという、その姿勢そのものについては否定するものではありません。ですからそういうことを言っているのではないということだけは、了解をしてほしいというふうに思います。

 ただ、この特別委員会を2回もやって特別委員会としての結論が出た後に、いや、これもあります、あれもありますと、こういう考え方に変わりましたというのは、私は、本来為政者としての姿勢としてはあるべきことなのかなという点では、大いに疑問に思うものです。

 ちょっとさっき落としましたので、もう1点、本来特別委員会であればもう少し詳しくいろいろお聞きするんですが、北上、金ケ崎の工業用水の供給に関しては責任水量制をとっているのはご存じだと思うんですが、市長が今後、他の水沢、前沢の業者も含めて江刺の業者、こうした誘致企業に対して優遇措置を考える場合に、こういう体系も考えられるのですか。本来こういう議論は、特別委員会で結論を出す前に議論した上で議員が判断をするというのが本来のあり方であり、出た結論については市長は粛々と従うというのが本来の市政ではないですか。



○議長(小沢昌記君) 相原市長。



◎市長(相原正明君) そうですね。為政者としてこういう姿勢はということでございますが、特別委員会は原案否決という結論になったわけであります。したがって私は、今間もなく本会議で最終結論が出るわけでございますが、提案をした為政者、首長の立場として、何とか最後の最後にというか応対を申し上げるのが責務であろうと、いろんな意味で否決後の議員さん方初め、いろんな場面でお会いするわけですので、雑談的にお話を聞いても、もうちょっとそういうことを聞きたかったというような話もありましたので、私なりに総合判断をいたしまして、議長さんに特別お許しいただきましたし、及川議員もその話をすることは構わないよということですので、内容的にご不満かもしれませんが、そういう思いでございます。

 それから、工業用水の今後の提供の仕方、これも政策的には県の工業用水道を金ケ崎からさらに奥州地域にまで引っぱっていただくような政策を推進、要望を含めてやるべきだということは思います。私も個人的には企業局長をやっておりましたけれども、必ずしも余力がないということではなかったかなという記憶もございます。

 ということで、それが本来の解決策であろうと思いますが、そこに至るまでの間、何度もくどいようで、しかも細かいところに入らなくて申しわけありませんけれども、立地される企業さんの目、立場から見て、奥州市内に行っても同じような形になるねということを理解していただけるような対応策ということで考えております。細目については6月に提案する際に、さらにご答弁申し上げたいというふうに思います。



○議長(小沢昌記君) 市長の補足の説明に対する質疑を終結いたします。

 討論に入ります。19番佐藤邦夫君。



◆19番(佐藤邦夫君) 委員長報告に対して反対の立場で討論をいたします。

 委員長の説明にもちょっとありましたけれども、将来の水不足とか工業団地誘致による水の安定供給などを考えて、胆沢ダム建設に際して将来の水源を胆沢ダムに求め、その水量も算出し規模の拡大を要求してきた経緯があるということでございます。ダムからの受水費用も含め、経費の拡大は予定されたことでございます。したがってたとえ合併しなくても、各市町村において今の段階で値上げの提案がなされているところだと認識をいたします。したがって、奥州市になってわいてきた話ではありません。これは合併で20年度に料金統一ということも決定した事項であります。

 今ここで値上げをしないでどうしたらいいんでしょう。赤字がかさんで、そしてその赤字がどうしようもなくその時点で値上げした場合には、これは赤字補てんのための、いわゆる死んだお金、死に金になってしまいます。今値上げをして生きたお金にするために、そして受益者に負担をしていただく、これは私は当然のことではないかな、そのように思います。そしてこのことが、将来世界的にいつ来るかもしれない干ばつ、水不足、そのときにもこの奥州市胆江地区は水に不足はない、安全で安心な水がいつでも飲めるよ、そのような地域になる、そういうように思います。命の源である水に絶対心配のない地域として、内外にもアピールできる場所になるのではないでしょうか。

 今回値上げを先送りするならば、申しわけないんだけれども第2の水沢病院とか競馬、あるいは土地開発公社の二の舞になるんでないかと、私はそのことを危惧します。確かに値上げ反対、これは耳ざわりいいですよ。大衆受けをすると思います。でも、今言ったように、やはり私は命の源である水を安全に安心していつでも供給できる体制を整える、これが私は課せられた、もちろん行政もそうですけれども、住民の代表である議会の責任だと私はそのように思います。ですから今回値上げをしないということは、ツケを先送りする全く無責任な態度ではないかと、私はそのように思うのです。

 それから、市長は地域住民に対する説明を行う、今後この議案を通した後で行うというようなお話を今なされました。私はそれはそれでお願いしたい、そのように思いますが、現在の地方自治は、いわゆる住民代表ということで議会制民主主義なわけです。我々議会が住民の代表として議論をして物事を決定するわけです。ですから我々議員が、本来であれば地域におりて議員説明会、あるいは議会報告会の中で説明をしながら、あるいはその経緯、結論を皆さんに理解してもらう、そういう活動が本来議会に求められるべきなんです。そしてその後で、我々もやるから行政のほうでももう少し住民に説明してくれませんかというのが、本来我々議会議員がとる行動だと思います。これをまさに行政側に責めるということは、私は議会制民主主義を否定するものではないかと、そのように思うのであります。

 それから、工業用水、いわゆる工業団地でございますが、市長がおっしゃっているように企業団からの水料金はきちっともらって、そして補助金で手当てすべきものだと私は思います。工業誘致に際し、誘致課といいますか誘致サイドと企業と市で一定の取り組みをして、三者で決定した事項だと思いますけれども、今後は水企業団として、あるいは水の経営として、やはりきちっとその料金をいただいて、そして補助金で手当てすべきものだと私は思います。

 さらに加えるのであれば、この工業団地に誘致することがこの地域の雇用を安定し、特にも若い人たちの働く場所として工業のみならず農業、その他の産業に大いなる貢献をしているわけですから、これを単に水だけのといえば申しわけないんですけれども、そういった細かいことでこの地域が衰退することは絶対許されません。ということで、私は委員長報告に反対する討論といたします。



○議長(小沢昌記君) 27番遠藤敏君。



◆27番(遠藤敏君) 奥州市水道事業料金条例及び奥州市簡易水道事業料金条例の一部改正について、議案に対して反対、つまり委員長答弁に賛成の立場で討論をいたします。

 今回の条例改正は、合併協定に基づき提案されたものであり、新市として市民に公平な負担を求めること、また水道企業団として財政的に収支均衡を図る必要があることは十分に理解できるものではありますが、その進め方に同意しがたいものがあります。

 1つは、住民への説明責任についてであります。

 今回の改正は、各区平均して20%、57.3%の値上げの区もあり、それぞれの区において調達コストの違い、あるいは行政支援の考え方の違いの中で、合併前の各区の料金に大きな開きがあり、同時に今回の引き上げがなければ月額2,800万円の歳入欠陥が生ずると示されているが、今回引き上げを実施すれば、3年後の第2回目の引き上げ前に1億3,300万円の利益が出ることを考え合わせると、あるいはまた、3回目の値上げ後には25億円の利益が出るわけであります。引き上げ幅を抑えることも検討できるはずであります。市長答弁で述べられている引き上げ後に住民説明会では、一方的な通告になってしまう懸念があります。到底理解を得られるものではありません。先ほどの市長の説明の中では、住人説明会をしていきたいという話がありましたが、その内容についてもまだ定かではありませんし、いずれこれは議決前にしていただきたいということがあるわけであります。

 2点目として、昨今の厳しい経済環境の中でコスト削減に必死に取り組んでいる商工業など産業界に、さらに大きなコストを背負わせることになるわけだが、これも決定してからの説明になるとのことでありました。特にも条例案では、料金の減免制度が一部地域の誘致企業だけが対象となっている、これは今までしてきたことを否定するものではありませんけれども、例えば誘致後に何年間減免するのかとか、既存企業にはどうするのか、これらも明らかになっておりません。今回の進め方は奥州市の産業育成政策への不信につながるもので、議決前に十分に吟味をしながら条例改正をする必要があると思います。

 3点目は、引き上げされる水道料金の積算根拠となる経費については、人件費を含め行財政改革にどう取り組むのかが示されておらず、また受水費についても、胆沢ダムに絡む総額148億円に上る第3期まで想定した浄水場の整備計画をそのまま進めることで、3年後に10%、6年後にさらに15%の値上げを見込んでおります。極端に言えば、かかり放題経費を見るが、その分をすべて料金に加算するのを認めてほしいという内容にもとれるわけであります。住民にこれだけの負担をさせるのであれば、それ相当の行革の検討が必要ではないでしょうか。新市が力を合わせて副県都を目指そうとするときであります。市民に、企業に十分な説明責任を果たすべきであります。市が十分に検討して、早期に再提案してくることを期待して賛成討論といたします。



○議長(小沢昌記君) 29番菊池嘉穂君。



◆29番(菊池嘉穂君) 私は、委員長報告に反対の立場で討論いたしますが、私は反対の討論というのはしたことがありませんので、どういうふうにするものかよくわかりませんが、要はこの議案を否決したらどうなるかということをイメージしたときに、当然議会にも責任が生じてくるわけでありまして、それこそ住民説明会という言葉が何回も何回も行ったり来たりしていますけれども、否決した以上は私どもも、それこそ説明会をして歩かなければならないんではないか。この議案を否決した場合に、10人が10人もろ手を上げて、よくぞ否決したと市民が言うでしょうか。私は決してそうではないのではないかと思います。なぜならこれを否決したことによって、これからやろうとするもろもろの事業にブレーキがかかりますよ。それは水道料金の改正をしないで安くて、あとは事業は予定どおり新市建設計画等をやれるならそれだったらいいんでしょうけれども、我々が承認したいわゆる各種事業、これにブレーキがかかるとなると、私は市民がもろ手を挙げて賛意を示すものではないと思うものであります。

 したがって、6月定例会にこの水道関係の条例の改正案を提出するという説明もあったわけでありますから、私はいろんな考え方もあると思います。特にも会派としての約束事もあるかもしれませんが、私は会派の前に一議員であるという認識に立ってここは賢明な判断をすべきだと、そういうふうに思うところであります。したがいまして、私は委員長報告に断然反対するものであります。



○議長(小沢昌記君) 5番阿部加代子さん。



◆5番(阿部加代子君) 5番阿部加代子です。

 私は、委員長報告に対しまして賛成の討論をしたいと思います。

 水道料金に関しましては、値上げは必要なものだというふうに理解をしております。ダムから受水されますと値上げはやむを得ないことだというふうに、市民も理解しているとは思いますが、やはり激変緩和は大切なことだというふうに思います。提案されております条例ですと大変な値上げ率だというふうに思います。例えば水沢区のほうは、水道料金に関しましては1億円以上の余剰金がありまして将来に備えております。他区4区におきまして赤字を出しておりますので、まずは水沢区にそろえるというような、やはり激変緩和をやっていただきたいというふうに思いますので、委員長報告に賛成をいたします。



○議長(小沢昌記君) 40番及川善男君。



◆40番(及川善男君) ちょっと議事の進め方で、原案についての立場を問われていますので、本来であれば原案についての賛成、反対の立場で討論すべきだと思いますが、いずれ委員長報告に賛成をし原案に反対の立場で、今まで討論された方と立場を異にして討論をいたします。

 私は、いろいろ言われましたように1点言いたいのは、市長が、特別委員会で結論が出た後にただいまの補足的な発言をされました。だれが何と言われようと、このような補足発言というのは全く異例でありますし、私はそういう点では、市長自身がこの条例の不十分さを認めたものだというふうに認識をいたします。そのような提案者が不十分さを認めたような条例に賛成することは私はできません。そういうことで原案に反対、委員長報告に賛成をいたします。



○議長(小沢昌記君) 37番数江與志元君。



◆37番(数江與志元君) 私は、委員長の先ほどの報告に断固反対するもので、その意見を申し上げさせていただきます。

 基本的に、今次の合併の協議会がそれぞれもたれました。2年を経過いたしました。我々議員として、あるいは人間としてきちっと約束したことは守る、これが本来であろう、そう思っております。そのことによって20年度に水道については統一すると決めてありますから、そのことで実施をするべきであろう。いろんなお話がございましたけれども、決して高いのがいいとは言いませんけれども、安くというのは当たり前の話でございますけれども、水道についても受益者自体がみずからその責を負って支弁をしていく、それで赤字出さない会計上で運営すべきである。3億2,000万円の胆沢ダムのそれぞれ今回の出費がかかり、それのもとにまた統一するということ、両方あわせてみるならば、今我々が大変苦しい判断であろうと思いますけれども、受益者にきっちりとその分を伝えながら理解をしていただいて、一般会計の補てんなどということがないように粛々と進めるべきだと思う観点から、委員長にはきっちりと反対を申し上げます。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 17番今野裕文君。



◆17番(今野裕文君) 17番今野です。

 るる討論がありましたけれども、委員長報告に賛成をし原案に反対をする立場でお話をします。

 1つは、合併の約束事項だということであります。それはそのとおりでありますが、高いところに合わせる、あるいはそれ以上に上げるという約束はありません。

 それから2番目に、ダムの受水については受益者に負担をという話でありますが、政策決定上住民が直接関与しているものではありません。今般起きている問題については説明もされておりません。私どもが地域でしゃべって歩いて初めて皆さんが、ああ、そうかと、こういう状態になっているものであります。私は激変緩和策も含めて、それから生活困窮者等には減免制度をきちっと設けていただく、なお奥州金ケ崎行政組合ですか、ここの負担金については別途別の手だてを考える必要がある、そのためにおくれる事業があるのであれば、それは生命線である水である以上やむを得ない、このように思うのであります。

 以上の観点から、委員長報告に賛成をし原案に反対をするものであります。



○議長(小沢昌記君) 28番佐藤修孝君。



◆28番(佐藤修孝君) 委員長報告に反対をして討論をします。

 今まで特別委員会で示されました資料、いっぱいございますが、その中で事業費にかかわる、事業計画にかかわる資料がございます。向こう15年間の計画ですが、総額で190億円という大変な事業費ですが、ここで気になるのは石綿スレート管の布設がえがまだ残っております。水道事業で一番大事なのは、やはり安全な水でございます。この事業が計画どおり遂行されないと、これは大変な住民の不安につながると、そういう部分がございます。ですから先ほどからいろいろ出ておりますように、ここで決しないとどこから財源を求めるのかということになると思います。現市の財政状況を見れば、それはかなわない話でありまして、この水道事業の中でこれは決めるべきものと、そういう判断、観点から委員長報告には反対をいたします。要は、今ここで値上げして前向きの投資をするか、さもなくば否決して後で借金を返すか、その二者択一だと思います。よって、委員長報告に反対をします。



○議長(小沢昌記君) 26番千田美津子さん。



◆26番(千田美津子君) 私は、委員長報告に賛成の立場で討論いたします。

 先ほど来、きょうここで決しないとどこから財源を求めるか、あるいは前向きな投資をすべきという議論もあったわけでありますが、本日の市長の発言も異例の中、行われたわけですが、しかしその中で発言されたのは企業の観点からの平等性のみでありました。また説明会については事後の説明をという繰り返しになったわけであります。何が欠けているかと言えば、市民の観点からの検討が全くなされていないということであります。

 先ほど、合併したのだから決めたことを実行すべきだという討論もありました。私はこの間市民に説明してきたのは、サービスは高く、しかし負担は上げるとは言ってこなかったわけです。むしろ負担は低くと言ってきたのではないでしょうか。それらについての責任をどう私たち、それから為政者である市長が市民に返すかということが問われているわけであります。ですから市民の立場に立った、先ほど来議論がありますように軽減策も検討する、そして市長が言われた、市民に対しては一方通行ではなくて十分な質疑、そして疑問に答えるという立場が非常に大事だという話もされました。しかしそれは決まってからでは遅いのです。市民が今どういうことを考え、そして情報が余りない中でやはり市民の意見を聞く、そういう場を今持つことこそ必要ではないでしょうか。

 先ほど、市長は特別委員会に提案した後、そして特別委員会の最中であったので、市民説明をすべきと言われても特別委員会のそういう指示がなくてはできないのだと、そのために難しいことだったと言われましたが、市長にその気があったのであれば、特別委員会として決める前にそれをやっていただきたいということを、特別委員会としてそういうふうに指摘もできたんです。しかしそれにこたえようとしなかったのは市長のほうであります。ですから私は提出している議案に対して可決をしてもらって、後でそれを修正するというようなことはやはりおかしい。不備な条例を通せというのは、市民にとってもばかにした話であります。したがって私は、委員長報告のとおり賛成の立場で討論をいたしました。



○議長(小沢昌記君) 討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 本案に対する特別委員長の報告は否決すべきものでありますので、会議運営要領第101の規定により、原案について採決いたします。

 平成20年第1回定例会議案第92号について、原案のとおり決することについて賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(小沢昌記君) 起立多数であります。よって、平成20年第1回定例会議案第92号は原案のとおり可決されました。

 11時25分まで休憩いたします。

          午前11時10分 休憩

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          午前11時25分 再開



○議長(小沢昌記君) 再開いたします。

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○議長(小沢昌記君) 日程第7、報告第1号、議会の議決を経た工事請負契約の変更に係る専決処分の報告についての報告を行います。

 提出者の説明を求めます。相原市長。



◎市長(相原正明君) 報告第1号、議会の議決を経た工事請負契約の変更に係る専決処分の報告についてを副市長からご説明申し上げますので、ご了承願います。



○議長(小沢昌記君) 岩井副市長。



◎副市長(岩井憲男君) 報告第1号、議会の議決を経た工事請負契約の変更に係る専決処分の報告についてご説明申し上げます。

 報告書は、議案つづりの末尾のほうにございます。

 平成19年9月26日に、議会の議決を経た奥州市光ネット整備事業ネットワーク工事におきまして、東北電力、NTT及び地権者との協議の結果、並びに加入希望者の変更により、ケーブル施設経路等に変更が生じたため、当初契約額から25万3,050円を減額し2億3,914万6,950円とする必要が生じたことから、平成20年3月25日付で地方自治法第180条第1項の規定に基づき、変更契約の締結に係る専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により報告をするものであります。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) ただいまの報告に対し質問ありませんか。5番阿部加代子さん。



◆5番(阿部加代子君) 5番阿部加代子です。

 経路の変更というようなご説明でしたけれども、どのように経路を変更されたのかお伺いしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 及川総合政策部長。



◎総合政策部長(及川俊和君) このご答弁につきましては、情報政策課長から申し上げます。



○議長(小沢昌記君) 及川情報政策課長。



◎情報政策課長(及川潔君) 変更の内容でございますが、1つはその接続世帯の変更が生じたということでございます。例えば設計する際加入希望をとったわけですけれども、その際、加入希望をとりまして設計をして工事発注したわけですけれども、工事が着手されてから、例えばその受信状況を見たら自分のところが映るとか、それで手を下げられたかという世帯がありました。そういうことで当初963世帯接続の予定でございましたけれども、世帯数がこれで出入りがありまして903世帯の接続になったことが一つございます。それから経路変更、そういったことで接続世帯が変わった関係で経路変更したわけですけれども、当初見込んだ以上に、新設の分配器からの接続世帯よりも既設の分配器からの接続世帯がふえたということもございまして、今回の増額といいますか、多少ですけれども40万円ほどの増額でしたけれども、なりました。

 それから、そのほかに既存の加入者が多い関係で、ケーブルを一たん張ったところにもう一度張るという作業がございまして、そういったことで巻き直しといいますか一束化をする作業が生じたり、それから電柱に取りつける工事そのものが逆に新設より減ったとか、そういったことがございまして、今回の25万何がしの減額ということになりました。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 5番阿部加代子さん。



◆5番(阿部加代子君) 5番阿部加代子です。ありがとうございました。

 例えば新しくケーブルを引っ張って、映る、映らないというのはその時点にならないとわからないということなんでしょうか、もう一度お伺いしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 及川情報政策課長。



◎情報政策課長(及川潔君) 現在やっている工事の地域でございますけれども、ほとんどの地域については、アナログ放送では難視聴地域と言われる地域でございます。それでその対策としまして共聴組合とかそういうものをつくって、共同アンテナを高い位置につけてテレビ視聴していた世帯がほとんどでございます。今回デジタル構想につきましては、実際はデジタル放送を見られるテレビを世帯が買わないと実態はわからないわけです。それからデジタル放送の電波そのものの特性で、今まではアナログ放送は見られないけれどもデジタルになると見られる世帯とか、逆にアナログ放送が見えていた地域でデジタル放送になると見えなくなる地域というのもございまして、一つ一つの受信点といいますか、その世帯のある場所と周りの地形との関係で映る映らないが変わってくるということもございまして、実際テレビを買ってやってみたら映ったとか、買ったけれども映らないよ何だということで、私のほうに照会もあるという部分もあります。ですから実際はその場にならないとちょっとわからないことがあったのかなと思っております。



○議長(小沢昌記君) 5番阿部加代子さん。



◆5番(阿部加代子君) 5番阿部加代子です。

 今後もこともありますので、映る映らないということに関しましては、しっかり調査をされてから取り組まれるべきだというふうに思いますけれども、その点いかがでしょうか。



○議長(小沢昌記君) 及川情報政策課長。



◎情報政策課長(及川潔君) 基本的なことで申し上げますと、現在アンテナで受信していてアナログ放送を見られている世帯で、UHF放送がきちっと見える世帯はデジタル放送になっても見ることが可能だということです。ただ、そのUHF放送が見られないといいますか、ちょっと画像に揺らぎがあるとか質が余りよくないというところで、テレビだからこんなもんだろうと思って見ている世帯については、デジタル放送になったときにレベルが余り低いと見られない。ですから、そういったことで各世帯でもそういったことを意識していただきたいということで、昨年、一昨年と地域を回った際に、デジタル放送がこういうことで、こういう世帯はテレビを見ることがちょっと難しくなるかもしれませんよということはお話はしております。

 私たちのほうとしても、そういった地域の方々について、まだどうしてもそういったことでの周知事業といいますか、そういうことをやって、見えない世帯につきましてはこの光ネットを使ったわいわいネットに加入していただいて、そういったテレビ受信をしていただくようにお話は申し上げて歩かなければならないなと思っております。



○議長(小沢昌記君) 質疑を終結いたします。

 以上をもって報告を終わります。

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○議長(小沢昌記君) 日程第8、報告第2号、自動車事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告についての報告を行います。

 提出者の説明を求めます。相原市長。



◎市長(相原正明君) 報告第2号、自動車事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告についてを副市長からご説明申し上げますので、ご了承願います。



○議長(小沢昌記君) 岩井副市長。



◎副市長(岩井憲男君) 報告第2号、自動車事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告についてをご説明申し上げます。

 平成20年2月10日午前9時10分ころ、一関市大東町猿沢地内で職員による自動車接触事故を起こしました。この事故は、国民宿舎サンホテル衣川荘の従業員が送迎バスで利用客を迎えに行く途中で、バスに装着していたタイヤチェーンを外すため、一関市大東町猿沢地内のコンビニエンスストアの駐車場に立ち寄りチェーンを外した後、方向転換するため後退した際に、敷地内にあった街灯支柱に接触し損傷させたものであります。

 相手方との協議の結果、街灯修理費17万2,278円のうち、市が10万円を相手方に支払うことで示談が整い、地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により報告するものであります。

 このような事故を起こしましたことについておわびを申し上げますとともに、今後このような事故を起こさないよう、車両運転の安全管理には万全を期してまいります。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) ただいまの報告に対し質問ありませんか。5番阿部加代子さん。



◆5番(阿部加代子君) 5番阿部加代子です。

 街灯の修理費なんですけれども、過失割合が本来であれば、先ほどのご説明を受けますと100%こちらのほうが悪いのかなというふうに思うんですけれども、全額ではなかったというその過失割合はどのようになっているのか、お伺いしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 井上総務部長。



◎総務部長(井上馨君) お答え申し上げます。

 今回の街灯につきましては先行する、いわゆる当て逃げの傷がございまして、過失割合を算定したものでございます。全体の修理費のうち撤去費3万6,000円ほど、これは市が負担するということであります。それから新設費13万6,000円のうち半額6万8,000円ほど、これを市が負担するということで合計10万4,120円、端数を切り捨てまして10万円が市の負担ということで合意をいたした次第でございます。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 5番阿部加代子さん。



◆5番(阿部加代子君) 5番阿部加代子です。

 そうしますと、以前から壊れていた街灯だったということだというふうに思うんですけれども、そうしますと市のほうで当てたんでしょうけれども、そうしますと修理の割合の正確な算出の方法が明確ではないというふうに思いますけれども、その点いかがでしょうか。



○議長(小沢昌記君) 井上総務部長。



◎総務部長(井上馨君) 先行する傷が傷というものでございまして、使用不能という程度ではございませんでした。またその修理の程度も先行の傷が若干でございましたので、新設費の半分ということで両者、合意に至ったものであります。



○議長(小沢昌記君) 質疑を終結いたします。

 以上をもって報告を終わります。

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○議長(小沢昌記君) 日程第9、議案第1号、奥州市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の専決処分に関し承認を求めることについてを議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに提出者の説明を求めます。相原市長。



◎市長(相原正明君) 議案第1号、奥州市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の専決処分に関し承認を求めることについてを副市長からご説明申し上げますので、ご了承願います。



○議長(小沢昌記君) 岩井副市長。



◎副市長(岩井憲男君) 議案第1号、奥州市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の専決処分に関し承認を求めることについてをご説明申し上げます。

 この条例は、地方税法等の一部を改正する法律が平成19年度内に公布されないことを踏まえ、その公布を見込んで改正した奥州市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、施行期日等を規定した附則の所要の改正を行ったものであります。

 改正の内容といたしましては、平成20年4月1日を施行期日と規定している附則第1項に、特別徴収に関係する条項以外の改正規定については、地方税法等の一部を改正する法律の施行の日とするただし書きを加え、また条項ずれの読かえ規定を加えたものであります。

 以上、地方自治法第179条第1項の規定に基づき専決処分をしたものであり、同条第3項の規定により議会の承認を求めるものであります。



○議長(小沢昌記君) これより質疑に入ります。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第1号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。

 本案は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第1号は原案のとおり承認することに決しました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第10、議案第2号、平成20年3月31日をもって解散する胆江地区広域行政組合及び胆江地区消防組合を同日をもって岩手県市町村総合事務組合から脱退させることの協議、平成20年4月1日に胆江広域水道企業団から名称変更する奥州金ケ崎行政事務組合に係る事務の一部を同日から岩手県市町村総合事務組合において共同処理することの協議並びに岩手県市町村総合事務組合規約を変更することの協議の専決処分に関し承認を求めることについてを議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに提出者の説明を求めます。相原市長。



◎市長(相原正明君) 議案第2号、平成20年3月31日をもって解散する胆江地区広域行政組合及び胆江地区消防組合を同日をもって岩手県市町村総合事務組合から脱退させることの協議、平成20年4月1日に胆江広域水道企業団から名称変更する奥州金ケ崎行政事務組合に係る事務の一部を同日から岩手県市町村総合事務組合において共同処理することの協議並びに岩手県市町村総合事務組合規約を変更することの協議の専決処分に関し承認を求めることについてを副市長からご説明申し上げますので、ご了承願います。



○議長(小沢昌記君) 岩井副市長。



◎副市長(岩井憲男君) 議案第2号、平成20年3月31日をもって解散する胆江地区広域行政組合及び胆江地区消防組合を同日をもって岩手県市町村総合事務組合から脱退させることの協議、平成20年4月1日に胆江広域水道企業団から名称変更する奥州金ケ崎行政事務組合に係る事務の一部を同日から岩手県市町村総合事務組合において共同処理することの協議並びに岩手県市町村総合事務組合規約を変更することの協議の専決処分に関し承認を求めることについてをご説明申し上げます。

 平成20年3月31日をもって解散する胆江地区広域行政組合及び胆江地区消防組合を、同日をもって岩手県市町村総合事務組合から脱退させ、平成20年4月1日に胆江広域水道企業団から名称変更する奥州金ケ崎行政事務組合の事務、消防作業に従事した者、または救急業務に協力した者に係る損害補償に関する事務、及び消防職員に係る賞じゅつ金の支給に関する事務を、同日から岩手県市町村総合事務組合において共同処理するとともに、岩手県市町村総合事務組合規約において所要の整備を行ったものであります。

 以上、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をしたものであり、同条第3項の規定により議会の承認を求めるものであります。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) これより質疑に入ります。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第2号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。

 本案は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第2号は原案のとおり承認することに決しました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第11、議案第3号、平成19年度奥州市一般会計補正予算(第10号)の専決処分に関し承認を求めることについてを議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに提出者の説明を求めます。相原市長。



◎市長(相原正明君) 議案第3号、平成19年度奥州市一般会計補正予算(第10号)の専決処分に関し承認を求めることについてを副市長からご説明申し上げますので、ご了承願います。



○議長(小沢昌記君) 岩井副市長。



◎副市長(岩井憲男君) 議案第3号、平成19年度奥州市一般会計補正予算(第10号)の専決処分に関し承認を求めることについてをご説明申し上げます。

 今回の補正予算は、年度末に至り市税や国・県支出金の確定、地方譲与税、地方交付税の交付額及び地方債の許可額が決定したことや、事業費の確定などにより所要の補正をしたもので、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ8億986万6,000円を減額し、補正後の予算総額を541億6,613万3,000円としたものであります。

 まず、歳入の主なものでありますが、1款市税は1億8,399万4,000円、2款地方譲与税は2,995万2,000円、10款地方交付税は2億5,023万1,000円のそれぞれの追加、14款国庫支出金は6,511万9,000円、15款県支出金は1億3,021万7,000円、18款繰入金は10億2,650万3,000円の減額、20款諸収入は6,668万8,000円を追加し、21款市債は1億2,770万円を減額したものであります。

 次に、歳出の主なものであります。

 2款総務費は、本市庁舎管理経費や賦課徴収事務経費などで6,931万2,000円、3款民生費は、重度心身障害者医療費支給経費や乳幼児医療費支給経費などで1億7,601万5,000円、4款衛生費は、特別会計繰出金などで7,113万円、6款農林水産業費は、農業振興事業経費や農業生産基盤整備事業経費などで1億1,230万1,000円、8款土木費は、除雪対策事業経費や県道用地取得受託事業経費などで1億4,312万7,000円、10款教育費は、就園奨励事業経費などで5,854万1,000円、11款災害復旧費は、道路橋りょう災害復旧事業経費などで3,778万6,000円、12款公債費は利子で1億190万2,000円をそれぞれ減額したものであります。

 次、繰越明許費の補正でありますが、翌年度に繰り越して使用することができる経費として、未整備森林緊急公的整備導入モデル事業を追加するとともに、関袋橋橋梁かけかえ事業などの繰越限度額を変更したものであります。

 次、地方債の補正につきましては、許可額の決定により農業基盤整備事業や街路事業などの限度額をそれぞれ変更したものであります。

 以上、地方自治法第179条第1項の規定に基づき専決処分をしたものであり、同条第3項の規定により議会の承認を求めるものであります。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) これより質疑に入ります。26番千田美津子さん。



◆26番(千田美津子君) 2点お伺いいたします。

 1つは、歳出の部分で60ページ、61ページ、民生費の中で03特別会計繰出金に1億8,400万円ほど計上になっております。これはこの時期の額としては非常に大きなものでありますし、またちょっと考えられないことなので、この中身が何なのかということを質問いたします。多分、後で出てくる特別会計の中で、老人保健特別会計補正予算の42ページ、43ページの歳入で、国庫負担金が1億7,700万円ほど減額になっておりますので、それとの兼ね合いがあるものと思いますが、ご答弁をいただきたいと思います。

 それからもう一つは、68ページ、69ページの11の医師養成奨学資金貸付事業経費が180万円減額になっております。これは、たしか定員として2名の方に貸し付けるということを伺っていたような気がするんですが、なぜこのような減額になるのか、この2点の中身についてお伺いをいたします。



○議長(小沢昌記君) 井内健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(井内努君) 今のご質問に対してお答えさせていただきます。

 まず、61ページのところでございますが、ここでの繰出金のご説明をさせていただきます。まさにこれは国庫負担金との兼ね合いでございまして、国のほうに対しまして申請をいたしましたのが約6億7,400万円でございました。この際に、今回認められた部分につきましては4億6,400万円ということで、約2億円の不足が発生したものでございます。ここの埋め合わせのために、まさにこの1億8,400万円が入れられたというものでございます。この不足分の2億900万円に関しましては、20年度に入ってくるという予定になっております。

 もう一つのほうの医師確保の経費でございます。ここの180万円の減額というところでございますが、実績のほうを少しご報告させていただきますと、まず平成20年度に医学部に入学するという方が2人ということで、一時金720万円が2人分というところでございます。さらにもう一人、既に医学部に入学していた方につきまして、月額20万円が3月ということでお一人ご応募がございました。それを合わせますと1,500万円ということで、もともとお2人の方に入学一時金と、月額20万円掛ける10月からでしたので6月ということでしたので、それと差し引きをしますと180万円の余りが出たというものでございます。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 26番千田美津子さん。



◆26番(千田美津子君) ありがとうございました。繰出金についてなんですが、申請と認定になった額に2億円の不足を来したと。ただ、ただいまのご答弁では今年度に入ってくる予定ということなんですが、そうしますと申請と認定の差の部分は、国の何らかの理由によるということなのでしょうか。20年度に入ってくるということの理由がちょっとわからないので、もう一度お答えをいただきたいと思います。

 それから、医師養成の貸付事業についてはわかりました。それで、そのものといいますよりも、この事業は当市において本当に医師確保を何とか実現したいという思いで、県もそういう制度があるわけですが、あえて奥州市として決めた制度であります。非常に有効だということで私はいいと思うんですが、部長さんは医師確保でこれまでもやられてきたと思うんですが、例えばこの貸付事業にのみならず、有効な手だてで考えられる施策というものがほかにあればお伺いしたいなと思います。ちょっと関連してお伺いいたします。



○議長(小沢昌記君) 井内健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(井内努君) まず、この繰り出しのところでございますが、物理的にはこの実務的な手続上の問題というふうに聞いております。今後こういったことがどうすれば防げるのかというようなことを対応してまいりたいと思っております。

 さらに、医師確保のほうでございますが、医師確保につきましては、まさにこういった形で地元定着型の奨学金というのは非常に効果があるというふうに考えておるところでございます。あわせまして、やはり医療機関、その地域というところで働くことが医師にとって高いモチベーションを保てるというような環境づくりというのが必要だというふうに考えてございます。そういった環境が水沢病院を初めこの地域で達成できるように、これからも努めてまいりたいと考えております。



○議長(小沢昌記君) 5番阿部加代子さん。



◆5番(阿部加代子君) 5番阿部加代子です。

 4点ほどお伺いをしたいと思います。

 まず、23ページにあります灯油高騰対策緊急特別支援事業の補助金ですけれども、これは県のほうから補助が来たんだというふうに思いますけれども、市のほうで福祉灯油を助成していただきましてその状況をご報告いただきたいというふうに思います。

 それから2点目ですけれども、71ページの公害対策事業経費についてお伺いをしたいと思います。

 減額になっておりますけれども、東北油化さんに対します対策につきましてその後の状況も含めて減額の理由をお伺いしたいと思います。

 95ページ、工事請負費ですけれども、ひめかゆ温泉施設等修繕工事というふうにございますが、2月でしたか、ひめかゆのほうで一酸化炭素中毒の事故があったようですけれども、これにかかわる工事ではないとは思いますが、指定管理者制度をとっておりますし、そういう緊急時に対します対応はいかがだったのか、またその後の状況をお伺いしたいと思います。

 それから107ページ、公営住宅整備事業経費の中にあります市営住宅火災警報器設置工事についてお伺いをしたいと思います。

 3月の末におきまして、市営住宅の火災警報器がすべて設置済みになったというふうに思いますが、この減額状況をお伺いしたいと思いますし、例えば今後高齢者宅等に、台所は条例にはないんですけれども、台所に対します設置等を考えられないのかお伺いをしたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(小沢昌記君) 井内健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(井内努君) 23ページの灯油のところでよろしいですか。この灯油高騰対策緊急特別支援事業というものでございますが、対象として通知を送付させていただきましたのは4,930名おられました。申請をされた方につきましては4,505名ということで、91%強の方がこの事業に参加していただいたというふうになっております。この辺につきましては、最後の2週間延長をして個別に対応するということで、電話等で対応をさせていただき、その中で268名の方がさらにこの事業に参加していただくことが可能になったものでございます。

 その中で、実際お断りになられた方につきましては、この事業がなくても自分の中でやっていきたいということでお断りになられたというもので、ある程度ご了解いただいているというものと考えております。



○議長(小沢昌記君) 菅原市民環境部長。



◎市民環境部長(菅原英記君) お答えをいたします。

 まず、71ページの公害対策事業経費でございます。この委託料につきましては、補正予算で増額をしていただいたという経緯がございますが、対象事業所は江刺区でございまして、議員各位にはいろいろとこの件についてはご心配をいただいている件でございます。

 ちょっと経過を申し上げさせていただきますが、まず悪臭測定については複数回、これはやっていく必要があると、こういうことで先ほど申し上げたとおりでございますが、まず8月に1度、市として臭気測定を実施したところでございます。そのときについては基準内におさまっているという形が出ましたけれども、その後、周辺住民の方から、いや、かなり悪臭が漂っているよと、こういうご指摘をちょうだいしたりして、なおその後、複数測定をする計画の必要があるだろうと、こういうことで補正をお願いした経緯がございます。

 そこで、翌月の9月に再度、市としても臭気測定を実施したところでございますが、そのときについては6カ所測定をした中、4カ所において規制基準を超過していたと、こういう状況でございました。10月のところで改善勧告もしてございますし、それに基づいて11月の末に事業所のほうから改善完了の報告をちょうだいしていると、こういうことでございまして、果たして改善になったかと、こういうことで再度12月に市として再度測定をしたと、こういうことでございますが、その際にも6カ所のうち2カ所において基準を超過していると、こういうことでまだまだ改善されていないという状況があったと、こういうことでございまして、過般の新聞等でも報道されていましたように、市としても何とかこれを改善をしていかなければならないということで、事業所のほうにも働きかけをしてきたところでございまして、1月に改善命令を発出いたしました。ところが、内容が従来出されていた計画書とそう変わりないということで、もう少し実効性のある改善にしてほしいということで、改善計画書の再提出を求めたわけでございます。それが3月24日と、こういうことになってございまして、今月末でその改善結果が報告されると、こういうことでございまして、まずは改善されるということを期待している現状でございます。

 そこで、補正予算の減額でございましたが、1月10日に改善命令を出したわけでございますが、実はそれ以降の測定の費用を計上してございました。ところが命令を出さざるを得ない状況になったということから複数回、2回程度の測定を、まず改善結果を見る必要があるということで、その後の費用分を減額したと、こういうことでございます。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 齊藤商工観光部長。



◎商工観光部長(齊藤隆治君) 予算書95ページに関連して、ひめかゆにおきます一酸化中毒事故につきましてご説明をいたします。

 まずは、施設側の安全管理の不備によりまして被害に遭われた方に心からおわびを申し上げます。

 事故の概要でございますが、本年の2月17日午前11時ごろ、焼石クアパークひめかゆの休憩室内におきまして、休憩されている女性が、休憩室外部のFF式ファンヒーターの排気口が落雪によりふさがれた状態となって、休憩室内部に一酸化炭素が充満し、休憩室内で休憩中の女性1名の方に中毒症状が起きたということでございます。すぐ胆沢病院のほうに搬入されまして入院されたという経過でございます。

 施設側としてはそういう緊急搬送、連絡等、対処されたというふうなことでございますし、その後順調に経過されまして、今月に入りまして示談書が取り交わされております。指定管理でございますが、株式会社ひめかゆ側と被害者の方と4月10日付で示談が取り交わされております。治療費及び損額賠償なるものを示談として締結いたしております。

 それから、こういう事故はあってはならないということでございます。市としても温泉、それからスキー場、その他誘客施設が数多くございますので、それぞれの施設の責任において防災、火災、地震、それから緊急事態への対応マニュアルを策定いたしまして、通報、それから関係機関に対する通報とか緊急措置に対するマニュアルを策定いたしまして、年間通して例えば火災、地震、緊急時に対する訓練をやられておりますが、さらに安全意識を高めて利用者の安全を守ることを基本に、これからすべての施設がそういう体制を整備するよう、こちら側も指導してまいりたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 高橋都市整備部長。



◎都市整備部長(高橋秀之君) 107ページ、工事請負についてご説明いたします。

 工事請負費の62万7,000円のうち、市営住宅火災警報器設置工事に係る減額は15万円でございます。先ほど議員さんからのお話もあったとおり、3月末におきまして設置すべき市営住宅の982世帯ですけれども全部設置しております。この減額につきましては、各区ごとに発注の入札残というふうに思っていただければよいと思います。

 今後の高齢者宅の台所の設置の件でございますけれども、これにつきましては基本的に法律的に義務づけはございませんが、福祉サイドのほうで、あるいは高齢者の方のひとり暮らしの方なんかにつきまして、火災報知器等を設置している箇所があるかもしれませんが、その辺の実態は全く把握しておりませんので、必要性等も含めまして今後の対応とさせていただきたいというふうに思います。



○議長(小沢昌記君) 5番阿部加代子さん。



◆5番(阿部加代子君) 阿部加代子です。ありがとうございました。

 まず、福祉灯油のことについてお伺いします。

 残念ながら100%といいますか、対象者のすべての方がお申し込みではなかったということのようですけれども、辞退された方もあったというようなご答弁だったというふうに思いますが、23ページにありますのは、県のほうから市に対しまして補助金がおりた金額だというふうに思いますけれども、福祉灯油の助成といいますか補助は一応終わったわけですけれども、県のほうからさらに市に対して補助金が入ってきたわけですので、例えば対象を今後拡大するとか、また対応をふやすとかというようなことを検討されているかどうか、お伺いをしたいと思います。

 それから、公害対策ですけれども、3月24日の再提出を受けてからのその後はどうなっているのか、再度お伺いをしたいと思います。よろしくお願いします。

 それから、ひめかゆの事故に関してですけれども、このような事故が起こった場合に連絡体制がうまく整っていたのかお伺いをしたいと思います。ひめかゆ株式会社の取締役は市長だったというふうに思いますけれども、市長のほうには報告が行っていたのかお伺いしたいと思います。

 それから、この事故はもちろん訓練は必要なんですけれども、訓練等で防げるような事故ではなかったというふうに思いますけれども、FF式の外にあるところが雪で埋まっていたのでこのような事故が起こったというふうに思いますが、これに対する対応策をしっかりとられているのかお伺いをしたいと思います。

 それから、示談が取り交わされたということですが、保険対応になっていたのか、その辺、示談の内容についてもう少しご説明をお願いしたいと思います。

 それから、住宅用の火災警報器についてですけれども、確かに条例では台所の設置は義務化にはなっていないんですが、市営余目住宅のほうでも火災があったように、今後高齢化が見込まれておりますし、市営住宅にお住まいの方は高齢者の方も多いというふうに聞いておりますので、やはり台所にも設置があってもいいのではないかというふうに思いますので、その点検討していただけるかどうか、お伺いをしたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(小沢昌記君) 井内健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(井内努君) この灯油高騰対策緊急特別支援事業のほうでございますが、対象及び今後のことにつきましては、まだ現在、具体的にはプランというものがございません。今後まさにこの必要性等検討いたしまして、どういった形で進めていくか考えてまいりたいと思っております。



○議長(小沢昌記君) 菅原市民環境部長。



◎市民環境部長(菅原英記君) お答えいたします。

 3月24日に改善計画書が提出されたわけでございますが、これは今月末を期間とする内容のものでございまして、今、事業所のほうで改善されることを期待しているところでございまして、その結果が今月末をもって報告があることになりますので、その結果を踏まえてまた判断をしていくと、こういうことになろうかと思います。



○議長(小沢昌記君) 齊藤商工観光部長。



◎商工観光部長(齊藤隆治君) お答えいたします。

 1点目の連絡体制についてですが、これは整備をされておりまして、当日の市長への連絡もきちっとされておるということでございます。

 それから、対応策についてですが、先ほどちょっと答弁漏れございまして失礼いたしました。排煙口の部分を5台つけかえをいたしております。これは80センチの高さから2メートル10センチに高くして排気口の部分をつけかえということで対応しておりますし、また暖房器についてはオーバーホール、それから部品の交換をいたしておるということでございます。

 それから、損害賠償金のことですが、これは賠償傷害保険でもって充当いたしております。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 高橋都市整備部長。



◎都市整備部長(高橋秀之君) 台所の設置につきましては検討させていただきます。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 5番阿部加代子さん。



◆5番(阿部加代子君) 5番阿部加代子です。

 原油高騰対策の補助につきましては、国のほうの補助をいただいて市のほうで対策を立てられたというふうに思います。その後、県のほうが市に対する補助を決めて補助金が出ているというふうに思いますので、県からいただいた分に関しまして何らかの対策を今後検討していただきたいと思いますが、その点お伺いしたいと思います。

 それから、公害対策事業費なんですけれども、4月末にどのような結果が出るか、どういう改善対策を立ててくださるかあれなんですけれども、県のほうともしっかり連携をとっていただきまして、この企業を許可した県のほうともう少し連携を、今もとっていただいていると思うんですけれども、なかなか抜本的な解決にはなっていないようですので、県とも連携をとってぜひ抜本的に、例えばドームで覆うとか何らかの対策を具体的に練っていただきたいというふうに思いますが、その点もう一度お伺いして終わりたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 井内健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(井内努君) 本日のご指摘を踏まえまして、十分検討させていただきたいと思っております。



○議長(小沢昌記君) 菅原市民環境部長。



◎市民環境部長(菅原英記君) いずれ今月末をもって結果待ちという状況にございます。それがいい方向にいけばよろしいんですが、最悪の場合を考えたときに、ただいまご指摘をいただいたように関係機関があるわけでございますので、当然そうしたところと協議をしながら対応策を進めていきたいと、このように考えております。



○議長(小沢昌記君) 質疑ありますか。40番及川善男君。



◆40番(及川善男君) 簡単に2点ほどお伺いします。

 歳入について、まずお伺いをいたします。

 今回の歳入で、例えば12、13ページを見ますと、法人税1億3,360万円が補正で増というふうになっています。このうち現年度分が1億3,000万円、それから一般的に、多分これは決算見込みの最終補正になるかと思うんですが、これらの税収見込みについては当然十分つかんで当初からのせる、あるいは少なくても3月議会の補正でこれらを盛り込むべきではないかというふうに考えるわけですが、これが最終的に繰り越しする、いわゆる年度を越えてこのように補正として出てきたのはなぜなのか、お伺いします。

 それから、同じ理由なんですが14、15ページに、いわゆる地方交付税特交のようなんですが、特交の性格からいえば、2億5,000万も最初補正で出てくるというのはどういうことなのか。本来予算の組み方からすれば見込める歳入については十分把握をし見込んで、予算は単年度方式なわけですから単年度に十分見られるものは見込んで、市民サービスにこれらを使うべきだというふうに私は思うんですが、その点はなぜこのように最終補正で多額の歳入が出てくるのか、その点お伺いをしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 井上総務部長。



◎総務部長(井上馨君) 歳入の予算につきましては精査しておるところでございますが、今回の3月末の専決処分につきましては、滞納繰越分が3月末で確定いたしましたことから計上したものでございます。3月議会におきましては、滞納分はまだ整理中ということで確定いたしておりません。そういったことで今回の最終専決処分に提出させていただいたものであります。

 地方交付税につきましては、財政課長から説明いたします。



○議長(小沢昌記君) 菊地財政課長。



◎財政課長(菊地隆一君) 特別交付税、専決で2億円余り増額なのがどうしてかということでありますが、当初予算の段階でいずれ19年度の普通交付税も含めてなんですが、地方交付税については大幅に減額になるという見通しがあったわけです。それでその後の動きの中で、実際普通交付税につきましては法人での伸び等もありまして2億何がし落ちたということになりますし、特別交付税につきましても、最初国のほうで示されました減額の見通しが、その後の見直しでそこまで落ち切れなかったというようなことがあります。それで実際、特別交付税の場合はルール分につきましては12月交付できているわけですけれども、最終的には総枠の中で決定になるのが3月の半ばということでございます。そういったようなことで、まず今回専決で増額させていただいたという中身です。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 40番及川善男君。



◆40番(及川善男君) 最初に法人税の問題なんですが、滞納分、繰越分については360万円わかりますが、いわゆる現年度分1億3,000万円補正されていますが、これについて最終的な最終補正、いわゆる年度を越えての補正でしか見られなかったのかという問題です。これがなぜこういう形になるのか、本来は税収等については、補足できるものについては年度内に予算計上し、これらの財源を活用して市民サービスに供するべきではないかというふうに思うんですが、本来そういうやり方が予算編成上求められることではないかと思うんですが、このような1億3,000万円もの現年度分の補正が最終補正で出てきたのはなぜですかということをお伺いしたい。

 それから、先ほどちょっと落としましたのでもう1点お伺いしますが、24、25ページに重度心身障害者医療費補助金3,000万円ほど減額補正になっていますが、これは実績に基づくものかとは思いますけれども、なぜこのような大きな落ち込みになったのか、その点お願いします。



○議長(小沢昌記君) 井上総務部長。



◎総務部長(井上馨君) 法人税に関しましては、財政課長から説明させます。



○議長(小沢昌記君) 菊地財政課長。



◎財政課長(菊地隆一君) 法人税の増額につきましてですが、これは議員さんご存じのとおり確定申告の時期との関係でございまして、12月決算で2月とか3月の申告になりますので、それをその分で確定した分の計上ということです。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 井内健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(井内努君) 障害者自立支援給付金の負担のほうが減額ということで、どういうことかというご質問でございますが、まさに需要費の確定に伴いましてのものでございます。申しわけございません、今すぐに細かい資料出てまいりませんので、後でご説明させていただきたいと思います。申しわけございません。



○議長(小沢昌記君) 40番及川善男君。



◆40番(及川善男君) そうしますと歳入について再度確認しますが、この法人税はそうしますと12月決算、あるいは1月決算の申告に基づくものというふうに理解すればいいんですか。それでこれは1社ですか。



○議長(小沢昌記君) 菊地財政課長。



◎財政課長(菊地隆一君) 確定申告によるものだというのはそのとおりでございます。

 それからあと、大変申しわけないんですが、その法人数については今把握してございません。



○議長(小沢昌記君) その分については後から資料ということでよろしいですか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ほかに質問ありますね。

 それでは1時20分まで休憩いたします。

          午後0時20分 休憩

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          午後1時20分 再開



○議長(小沢昌記君) 再開いたします。

 休憩前に引き続き議案の質疑を続けます。先ほど40番及川善男議員の質問に対し、答弁保留していた分1件、健康福祉部に係る分についての説明を求めます。井内健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(井内努君) 先ほどいただいておりました重度心身障害者医療費補助金、県のほうから3,000万円の補助金が減っているという点についてでございます。これはまさに先ほども少しお話しさせていただきましたが、単純にこのかかった医療費自体が全体として減ったために、県の補助が減ったというものでございます。我々といたしましても、この医療費を削減するという思いはございませんし、県のほうの補助の率というのも変わっておりません。ただ単純に事業がこうなったというものでございます。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) なお、市民税に係る分は後刻資料提出ということとさせていただきます。

 質問等を受け付けます。11番小野寺重君。



◆11番(小野寺重君) 午後まで伸びさせて申しわけありません。

 まず、鈴木教育委員長にお尋ねをしたいわけですけれども、今回のご就任大変ご苦労さまでございます。そこで、学校管理費について委員長にお尋ねをしたいんですけれども、その委託料、スクールバスのページ数ですが113ページです。学校管理費の委託料にありますスクールバスの関係についてお尋ねをしたいわけですけれども、このとおり45万8,000円ですか、減額になっておるわけですけれども、今までの新年度に入っておりますもんで19年度のこのバスの運行委託料について、どのような形でどういう金額を支給してきたんだろうなと、その辺からちょっとお尋ねをしたいんですけれども。



○議長(小沢昌記君) 鈴木教育委員長。



◎教育委員長(鈴木秀悦君) 私の初議会で小野寺重議員に質問していただいたこと、光栄であります。ありがとうございました。

 そこらあたりはよく経過を、私は知らないというわけではありませんが、教育部長に答えさせますのでよろしくお願いします。



○議長(小沢昌記君) 三浦教育部長。



◎教育委員会教育部長(三浦信子君) ご質問にお答えさせていただきます。

 19年度の運行委託料についてということですけれども、19年度決算について終わっているわけではございませんで、この減額は一応見込みということで減額しておりますが、各区どのような運行状況かというお尋ねでございます。

 まず、水沢区につきましては南中学校の分、これが2台で運行しておりました。19年度までは市の職員が対応しておりましたが、退職等がありましたので、20年度から委託ということになっております。

 それから、江刺区につきましては、これは13台のバスで運行しております。これは早くから委託ということでございました。

 それから、胆沢区につきましては、これは全部で6台動いております。これにつきましては運転業務は委託ということでございます。

 それから、衣川区につきましては、直営が市の運転手、直営が2台と、それから1台は委託ということで、中学校の分は3系統動いておりますし、小学校の分も3台直営で、これは臨時職員とか嘱託職員でございますが、直営という形で動いております。

 前沢区につきましては、現在、前沢中学校に直営バスが2台、それで運転業務につきましては、臨時の運転手さんで朝夕2系統を運行しておりますし、冬期間は2台では大変だということだと思いますが、冬期間はほぼ3カ月ぐらい、これは日々雇用という形で運転手さんをお願いして、冬期間は3台体制で動いているということでございます。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 11番小野寺重君。



◆11番(小野寺重君) 今、説明いただきありがとうございました。私が実は聞きたいのはバスの実態はこのような状況のようですけれども、運転手の手当の関係でお尋ねをしたいんですけれども、当然行財政改革、これもわかりますけれども、中身的に聞いてみますと、従来より全く大幅に仕組みが変わって、なかなかその体制ではやってくれる人がいないというか、今までの方たちはそういう形では到底対応できないということでやめられたやにお伺いしました。私は今までそういう状況を見ていましたときに、バスの運転のみならず学校のスポ少の関係とか、そういう形にもいろいろお手伝いをいただいていた状況だったわけですけれども、本当にそういうことで、今までそういう人たちの学校に対する貢献というものはいいものがあったなと、このように思っておりましたが、今回どういう形に変わって、どういう料金体制になっているかについてお尋ねをしたいなと、こう思います。



○議長(小沢昌記君) 三浦教育部長。



◎教育委員会教育部長(三浦信子君) 今、19年度の最終補正の審査ということなんですけれども、今のお尋ねになられたことにつきましては20年度のことにかかわるものですので、この後、20年度の第1号の補正の中でその分を盛り込んでおりまして、そのときにご説明申し上げたいと思いますが、それでいかがでしょうか。

     〔「いいです」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 18番渡辺明美さん。



◆18番(渡辺明美君) 午前中にはないと思ったんですけれども、1点だけお伺いいたします。50ページの基本台帳に関連してお伺いいたします。

 実は、今住民基本台帳カードというのを出していると思うんですけれども、そしてまたPRしているはずなんですけれども、たまたまきのう住民カードを支所でつくったんですけれども、本庁に来て、写真入りでないために証明書にならないからもう一度つくれということで、もう一度つくって二重につくって、お金も2回払って、そんなことでいいのかみたいなことを、きのうは言われたんです。それで写真が入っているのと入っていないのとの違い、それから、その説明は徹底して行われているのかということについてお伺いします。



○議長(小沢昌記君) 市民環境部長。



◎市民環境部長(菅原英記君) ただいまのご質問についてお答えを申し上げますが、そのような事例があったという話をちょっと伺ってございませんでしたんですが、いわゆる住基カードについてのご案内といいますか、それについては暮らしのガイドブック、これで毎戸に配布をしてございまして、この中で大まかな説明は申し上げておるところでございまして、写真入のものとそうでないものの二通りの書類がございます。これはご本人の希望によってそういう選択ができる形でございますが、手数料についてはどちらも500円と、こういうことになってございます。これで一応住民の方々には周知を図っておるということでございますけれども、ただいまの件については、もう少しどのような状況だったのかということを私のほうで確認をして、対処してまいりたいというふうに思います。



○議長(小沢昌記君) 18番渡辺明美さん。



◆18番(渡辺明美君) 少なくとも窓口に行って申請して、写真を撮っても撮らなくても、できる期間は同じなんだそうです。さっきちょっと電話で急いで聞いたものですから同じようなんですけれども、写真は撮ったから特別な額かかるわけではないようなんですけれども、とにかく一本にしたほうがいいんじゃないかとか、そういうことも私は思うんですけれども、写真がないために証明書のあれにはならないとか、そういうふうに説明されても、ちゃんとそこの窓口で説明していただかないと、すぐ写真撮るのも面倒だからといって写真のないのをきって、つくってはみたけれども、写真がなければ機能が果たせないというのは、どうも説明不足じゃないかと思うんですけれども、その辺お伺いいたします。



○議長(小沢昌記君) 菅原市民環境部長。



◎市民環境部長(菅原英記君) お答えをいたします。

 このハンドガイドブックの中でもちょっとご説明申し上げてございますが、まず顔写真の住基カードについては、公的な身分証明書として使うということが1つございます。それから、他の住基カードについては諸証明の交付、専らそれ専用という形での使い分けというふうに理解をしてございます。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 18番渡辺明美さん。



◆18番(渡辺明美君) それだったら統一して、窓口でどういう違いがあるのかとか、どういう機能があるのかということをちゃんと説明していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。何かたまたまそういうのが何回かあると言っていましたので、その辺よろしくお願いいたします。

     〔「関連」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 9番三宅正克君。



◆9番(三宅正克君) 今の住基カードに関連して伺いますが、実はかつて合併前に住基カードをつくっている人たちは、旧市町村の名称でカードができているわけですが、窓口に、合併して奥州市になったんだから奥州市のカードにかえてほしいということで行ったところ、裏書きで終わりだったと。実は奥州市のカードが欲しくて行っているわけなんですが、何か裏書きだけで済ませているというような状況もあるようですけれども、改めて新しいカードにかえてほしいと言ったところ、それはそれでできたということですが、その辺のところの説明も、もう少しきちっとなされるべきじゃないかなと。まして証明書にできる写真入りのカードなんかはそういうふうな形にするべきだと私は思うわけですが、その辺の説明も何か不足しているように思いますが、これについてはいかがでしょうか。



○議長(小沢昌記君) 菅原市民環境部長。



◎市民環境部長(菅原英記君) 私もその辺のところ、よく掌握していない部分もございますが、ただいまご指摘いただいた部分については、なお内部で検討して十分な説明を図ってまいりたいと、このように思います。



○議長(小沢昌記君) 3番関笙子さん。



◆3番(関笙子君) すみません、3番。2点ほど伺います。

 12ページの軽自動車税245万円ほど収納になってございますが、今年度コンビニの取り扱いを行っているわけですが、その効果というか実績をまずお伺いをいたします。

 それから、45ページに奥州大使事業がございます。三十数名の方々だったと思うんですが、地元でお見かけしなくていいのかどうかわかりませんが、どのような事業をお願いしているのか、お伺いをいたします。



○議長(小沢昌記君) 井上総務部長。



◎総務部長(井上馨君) コンビニの収納の件につきましては、財政課長から回答させます。



○議長(小沢昌記君) 菊地財政課長。



◎財政課長(菊地隆一君) コンビニ収納につきましては19年度から始めたということですけれども、今その収納状況がどうなったかという資料が手元にございませんので、大変申しわけないですが、後でということでお願いしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 及川総合政策部長。



◎総合政策部長(及川俊和君) お答えいたします。

 奥州大使の件でございますが、昨年の8月でございますが委嘱を申し上げているわけでございまして、現在29名ということでございます。具体的な活動ということにつきましては、大使の皆さん方の自主的な活動にお任せしているという状況でございます。そういう中で、間もなく1年たとうとしているわけでございますので、今後意見交換などを持ちまして、具体的にどういう形がいいのか、効果的なのか、その辺も皆さん方のご意見を踏まえながら、よりよいPR活動といいますか、本来の目的に沿うような形のあり方について検討してまいりたいと、そのように思っておるところでございます。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 3番関笙子さん。



◆3番(関笙子君) 奥州大使のほうなんですが、自主的な活動といっても、なかなか皆さんどういうものなんでしょうか。岩手競馬のほうで、「どんど晴れ」に出演した東幹久さんが全面に出ておられるというような話がどんどんテレビなんかで出ていて、頼もしいなと、地元も非常にわかりやすいなという、頑張ってほしいなという期待があるわけですけれども、自主的活動といいますと、なかなか大使の皆さん、岩手の奥州市の出身だとは思いますが、その辺はもうちょっときちっと後押ししてPRに努めていただくようにお願いできないものかなというふうに思います。

 それから、コンビニの取り扱いについては、実績は後でということで了解いたしますが、これは他税のほうにも拡大をしていく方向であるはずですが、ちょっとPR不足でないかなという感がしますが、この後どのように展開させようとしているのかお伺いをいたします。



○議長(小沢昌記君) 及川総合政策部長。



◎総合政策部長(及川俊和君) お答えいたします。

 今、議員さんからご指摘があったわけでございますが、確かに委員の皆さん方によりましては、今の段階では名刺を100枚ほどおあげしまして、それをPRかたがたご利用いただいているという状況にございますが、追加要求もあった方もあるわけでございますが、いずれ活動のある方につきまして、やっぱりとまどっている面があるいはあるのかなと、そういうことが感じられるわけでございますので、先ほど申し上げましたように意見交換会を持ちまして、私たちのほうもこういうやり方がいいんじゃないかとか、いろんな提案をしながら、そして大使の皆さん方からもご意見をちょうだいしながら、もう少し積極的に、今お話がありましたように東さんですか、俳優の方も一役買っているという状況もあるわけでございますので、何とか奥州の世界遺産ということもございますので頑張ってまいりたいと思います。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) コンビニ収納のPRの今後の考え方についての部分のあり方も。井上総務部長。



◎総務部長(井上馨君) コンビニ収納のPRの件につきまして今、資料を整えておりますので、追ってお答えを申し上げます。



○議長(小沢昌記君) では、3番関議員にお伺いしますけれども、そのことについては後刻資料を提出していただいた時点での、個人的な部分での精査ということでいいでしょうか。3番関笙子さん。



◆3番(関笙子君) いわゆる他税にも拡大していくというそのPRの仕方、周知の仕方についてお伺いをいたしました件についてお答えいただきたい。



○議長(小沢昌記君) 相原市長。



◎市長(相原正明君) 4月の人事異動直後、実は一番詳しいのが市長だというようなこともありまして、いつもは違うんですけれども、私がわかる範囲で。

 最初、軽自動車税を手がけまして、その後、県民税にも広げるという形で実現ができているというふうに思っておりまして、趣旨からいって可能な税目を広げていく方向で進めたいと思っています。私のマニフェスト上も可能な限り推進するということになっていますので、今のところ順調に思っていますが、さらに具体的な手段を詰めながら広げていきたいと、こういうことであります。



○議長(小沢昌記君) 3番関笙子さん。



◆3番(関笙子君) すでにさまざまな税金の徴収が始まっているわけですが、今時点では何と何とかというのは決まっていないんですね、20年度はまだ。



○議長(小沢昌記君) 議長のほうに前任の担当者から聞こえましたけれども、固定資産税、国保税関係もコンビニ収納に20年度から適用されていくと。菊地財政課長。



◎財政課長(菊地隆一君) まず、コンビニ収納の部分についてでございますけれども、19年度はご存じのとおり軽自動車税についてコンビニ収納を導入したということですが、収納実績としましては件数として5,670件ほど、件数の割合では8.5%ということでございます。

 それから、20年度のコンビニ収納ですが、これは今、拡大に向けて準備している最中でございますけれども、具体的な市・県民税、固定資産税、それから国保税につきまして、当初課税分でコンビニ収納を導入する予定だということでございます。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第3号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第3号は原案のとおり承認することに決しました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第12、議案第4号、平成19年度奥州市国民健康保険特別会計補正予算(第7号)の専決処分に関し承認を求めることについてを議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに提出者の説明を求めます。相原市長。



◎市長(相原正明君) 議案第4号、平成19年度奥州市国民健康保険特別会計補正予算(第7号)の専決処分に関し承認を求めることについてを副市長からご説明申し上げますので、ご了承願います。



○議長(小沢昌記君) 岩井副市長。



◎副市長(岩井憲男君) 議案第4号、平成19年度奥州市国民健康保険特別会計補正予算(第7号)の専決処分に関し承認を求めることについてをご説明申し上げます。

 別冊となります。

 今回の国民健康保険事業勘定の補正予算は、国庫支出金、療養給付費等交付金の額が決定したことなどにより所要の補正をしたもので、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ4億8,279万円を減額し、補正後の予算総額を122億8,601万6,000円としたものであります。

 まず、歳入でありますが、2ページからとなります。

 1款国民健康保険税は2,000万円、3款使用料及び手数料は30万円を追加し、4款国庫支出金は1億926万4,000円、5款療養給付費等交付金は1億1,612万2,000円を減額し、6款県支出金は1,425万3,000円を追加し、7款共同事業負担金は1億4,653万4,000円、9款繰入金は1億5,905万8,000円をそれぞれ減額し、11款諸収入は1,363万5,000円を追加したものであります。

 次、歳出でありますが、1款総務費は288万7,000円、2款保険給付費は1億8,006万円、3款老人保健拠出金は9,603万5,000円、4款介護納付金は4,735万3,000円、5款共同事業拠出金は3,289万6,000円、6款保険事業費は188万9,000円をそれぞれ減額し、8款諸支出金は241万9,000円を追加し、9款基金積立金は1億2,408万9,000円を減額したものであります。

 直営診療施設勘定の補正予算は、診療収入等の額が決定したことなどにより所要の補正をしたもので、2,484万6,000円を減額し、補正後の予算総額を11億3,805万2,000円としたものであります。

 まず、21ページの歳入でありますが、1款診療収入は1,163万3,000円、2款使用料及び手数料は17万2,000円、3款繰入金は1,167万2,000円、5款諸収入は93万8,000円、6款介護サービス収入は3万1,000円、7款市債は40万円をそれぞれ減額したものであります。

 次、歳出でありますが、1款総務費は730万1,000円、2款医業費は1,754万5,000円をそれぞれ減額したものであります。

 23ページの地方債についてでありますが、許可額の確定により診療所整備事業の限度額を変更したものであります。

 以上、地方自治法179条第1項の規定に基づき専決処分をしたものであり、同条第3項の規定により議会の承認を求めるものであります。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) これより質疑に入ります。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第4号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第4号は原案のとおり承認することに決しました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第13、議案第5号、平成19年度奥州市老人保健特別会計補正予算(第3号)の専決処分に関し承認を求めることについてを議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに提出者の説明を求めます。相原市長。



◎市長(相原正明君) 議案第5号、平成19年度奥州市老人保健特別会計補正予算(第3号)の専決処分に関し承認を求めることについてを副市長からご説明申し上げますので、ご了承願います。



○議長(小沢昌記君) 岩井副市長。



◎副市長(岩井憲男君) 議案第5号、平成19年度奥州市老人保健特別会計補正予算(第3号)の専決処分に関し承認を求めることについてをご説明申し上げます。36ページからとなります。

 今回の補正予算は、支払基金交付金の額が決定したことや国・県支出金の確定などにより、所要の補正をしたもので、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ7,229万3,000円を減額し、補正後の予算総額を119億5,044万9,000円としたものであります。

 まず、歳入でありますが、1款支払基金交付金は1億29万7,000円、2款国庫支出金は1億7,765万1,000円をそれぞれ減額し、3款県支出金は789万4,000円、4款繰入金は1億8,416万9,000円、6款諸収入は1,359万2,000円をそれぞれ追加したものであります。

 次に、歳出でありますが、1款医療諸費は7,229万1,000円、2款諸支出金は2,000円をそれぞれ減額したものであります。

 以上、地方自治法第179条第1項の規定に基づき専決処分をしたものであり、同条第3項の規定により議会の承認を求めるものであります。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) これより質疑に入ります。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第5号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第5号は原案のとおり承認することに決しました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第14、議案第6号、平成19年度奥州市簡易水道事業特別会計補正予算(第5号)の専決処分に関し承認を求めることについてを議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに提出者の説明を求めます。相原市長。



◎市長(相原正明君) 議案第6号、平成19年度奥州市簡易水道事業特別会計補正予算(第5号)の専決処分に関し承認を求めることについてを副市長からご説明申し上げますので、ご了承願います。



○議長(小沢昌記君) 岩井副市長。



◎副市長(岩井憲男君) 議案第6号、平成19年度奥州市簡易水道事業特別会計補正予算(第5号)の専決処分に関し承認を求めることについてをご説明申し上げます。48ページからとなります。

 今回の補正予算は、工事請負費等の額が確定したことにより所要の措置をするものであり、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3,477万円を減額し、補正後の予算総額を20億9,308万8,000円としたものであります。

 まず、歳入でありますが、1款事業収入は34万6,000円を追加、4款繰入金は2,102万2,000円、6款諸収入は209万4,000円、7款市債は1,200万円をそれぞれ減額したものであります。

 次に、歳出でありますが、1款施設管理費は2,011万1,000円、2款施設整備費は1,465万9,000円をそれぞれ減額したものであります。

 以上、地方自治法第179条第1項の規定に基づき専決処分をしたものであり、同条第3項の規定により議会の承認を求めるものであります。

 以上であります。



○議長(小沢昌記君) これより質疑に入ります。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第6号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第6号は原案のとおり承認することに決しました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第15、議案第7号、平成19年度奥州市下水道事業特別会計補正予算(第6号)の専決処分に関し承認を求めることについてを議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに提出者の説明を求めます。相原市長。



◎市長(相原正明君) 議案第7号、平成19年度奥州市下水道事業特別会計補正予算(第6号)の専決処分に関し承認を求めることについてを副市長からご説明申し上げますので、ご了承願います。



○議長(小沢昌記君) 岩井副市長。



◎副市長(岩井憲男君) 議案第7号、平成19年度奥州市下水道事業特別会計補正予算(第6号)の専決処分に関し承認を求めることについてをご説明申し上げます。

 今回の補正予算は、事業費等の額が確定したことなどにより所要の補正をしたもので、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,458万7,000円を減額し、補正後の予算総額を38億4,763万7,000円としたものであります。

 まず、歳入でありますが、1款使用料及び手数料は1,000円、2款分担金及び負担金は1,000円、4款繰入金は798万5,000円、7款市債は660万円をそれぞれ減額したものであります。

 次に、歳出でありますが、1款公共下水道費は1,050万円、2款特定環境保全公共下水道費は275万円、4款公債費は133万7,000円をそれぞれ減額したものであります。

 以上、地方自治法第179条第1項の規定に基づき専決処分をしたものであり、同条第3項の規定により議会の承認を求めるものであります。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) これより質疑に入ります。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第7号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第7号は原案のとおり承認することに決しました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第16、議案第8号、平成19年度奥州市農業集落排水事業特別会計補正予算(第5号)の専決処分に関し承認を求めることについてを議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに提出者の説明を求めます。相原市長。



◎市長(相原正明君) 議案第8号、平成19年度奥州市農業集落排水事業特別会計補正予算(第5号)の専決処分に関し承認を求めることについてを副市長からご説明申し上げますので、ご了承願います。



○議長(小沢昌記君) 岩井副市長。



◎副市長(岩井憲男君) 議案第8号、平成19年度奥州市農業集落排水事業特別会計補正予算(第5号)の専決処分に関し承認を求めることについてをご説明申し上げます。

 今回の補正予算は、事業費等の額が確定したことなどにより所要の補正をしたもので、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,231万7,000円を減額し、補正後の予算総額を17億8,345万3,000円としたものであります。

 まず、歳入でありますが、1款使用料及び手数料は11万4,000円を追加し、2款分担金及び負担金は579万円、4款繰入金は184万1,000円、7款市債は480万円をそれぞれ減額したものであります。

 次、歳出でありますが、1款施設管理費は391万7,000円、2款施設整備費は790万円、3款公債費は50万円をそれぞれ減額したものであります。

 以上、地方自治法第179条第1項の規定に基づき専決処分をしたものであり、同条第3項の規定により議会の承認を求めるものであります。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) これより質疑に入ります。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第8号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第8号は原案のとおり承認することに決しました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第17、議案第9号、平成19年度奥州市浄化槽事業特別会計補正予算(第6号)の専決処分に関し承認を求めることについてを議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに提出者の説明を求めます。相原市長。



◎市長(相原正明君) 議案第9号、平成19年度奥州市浄化槽事業特別会計補正予算(第6号)の専決処分に関し承認を求めることについてを副市長からご説明申し上げますので、ご了承願います。



○議長(小沢昌記君) 岩井副市長。



◎副市長(岩井憲男君) 議案第9号、平成19年度奥州市浄化槽事業特別会計補正予算(第6号)の専決処分に関し承認を求めることについてをご説明申し上げます。

 今回の補正予算は、事業費等の額が確定したことなどにより所要の補正をしたもので、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ559万円を減額し、補正後の予算総額を3億9,864万3,000円としたものであります。

 まず、歳入でありますが、4款繰入金は528万9,000円、5款繰越金は1,000円、7款市債は30万円をそれぞれ減額したものであります。

 次に、歳出でありますが、1款施設管理費は489万円、2款施設整備費は70万円をそれぞれ減額したものであります。

 以上、地方自治法第179条第1項の規定に基づき専決処分をしたものであり、同条第3項の規定により議会の承認を求めるものであります。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) これより質疑に入ります。38番高橋瑞男君。



◆38番(高橋瑞男君) 浄化槽の各区の設置状況をお願いします。



○議長(小沢昌記君) 高橋都市整備部長。



◎都市整備部長(高橋秀之君) 申しわけありません。各区につきましてはちょっと手持ち資料がございませんので、後日お願いしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 38番高橋瑞男君。



◆38番(高橋瑞男君) では、後でいいからお知らせをお願いいたします。



○議長(小沢昌記君) では、求めのあった資料については後刻、質問議員にご提出をお願いいたします。

 質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第9号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第9号は原案のとおり承認することに決しました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第18、議案第10号、平成19年度奥州市介護保険特別会計補正予算(第6号)の専決処分に関し承認を求めることについてを議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに提出者の説明を求めます。相原市長。



◎市長(相原正明君) 議案第10号、平成19年度奥州市介護保険特別会計補正予算(第6号)の専決処分に関し承認を求めることについてを副市長からご説明申し上げますので、ご了承願います。



○議長(小沢昌記君) 岩井副市長。



◎副市長(岩井憲男君) 議案第10号、平成19年度奥州市介護保険特別会計補正予算(第6号)の専決処分に関し承認を求めることについてをご説明申し上げます。

 今回の補正予算は、国庫支出金等の額が確定したことなどにより所要の補正をしたもので、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2,291万8,000円を減額し、補正後の予算総額を77億4,213万8,000円としたものであります。

 まず、歳入でありますが、3款国庫支出金は1,646万3,000円を減額し、4款支払基金交付金は401万6,000円を追加し、7款繰入金は998万9,000円、9款諸収入は48万2,000円をそれぞれ減額したものであります。

 次に、歳出でありますが、1款総務費は560万円、2款保険給付費は1億1,361万2,000円、4款地域支援事業費は979万7,000円をそれぞれ減額し、5款基金積立金は1億593万3,000円、7款諸支出金は15万8,000円をそれぞれ追加したものであります。

 次、119ページからの介護サービス事業勘定の補正予算です。

 サービス収入等の額が決定したことなどにより所要の補正をしたもので、520万5,000円を減額し、補正後の予算総額を3億5,094万1,000円としたものであります。

 まず、歳入でありますが、1款サービス収入は225万6,000円、3款繰入金は197万5,000円、5款諸収入は97万4,000円をそれぞれ減額したものであります。

 次、歳出でありますが、1款総務費は269万7,000円、2款サービス事業費は250万8,000円をそれぞれ減額したものであります。

 以上、地方自治法第179条第1項の規定に基づき専決処分をしたものであり、同条第3項の規定により議会の承認を求めるものであります。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) これより質疑に入ります。40番及川善男君。



◆40番(及川善男君) お伺いをいたします。

 今回の補正で基金に約1億円余の積み立てをするということでありますが、これに伴いまして基金の残高がどのくらいになるのかお伺いをします。

 さらに、これは被保険者といいますか、1人当たりどのくらいになるのか、それから今後介護保険料等の見直し等が行われると思いますが、これらがどのように反映されていくのか、それから国民健康保険等ですと基金の国が示す基準といいますか、医療給付費の5%は確保しなければならないとかいろいろ指針があるようですが、介護保険に当たってはそのような指針といいますか、指導目標というようなのがあるのかどうか、その点をお伺いします。



○議長(小沢昌記君) 井内健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(井内努君) 今お尋ねいただきました点でございます。

 まず、積立金のほうでございますが、今回プラス1億円ということで、合計約6億5,000万円程度になるというものでございます。この介護の部分に関しましては、平成20年度を目途といたしまして第4期介護計画を立てていきたいというふうに考えております。その中でいろいろ介護保険のお金であったり、どういった形にするかと、統一を図れるのかどうかということも含めて、総合的にこの奥州市における介護ということで検討したいと思っております。

     〔「1人当たりどのくらいになりますか」と呼ぶ者あり〕



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(井内努君) すみません。ちょっとそのデータを持ち合わせておりません。申しわけありません。



○議長(小沢昌記君) 40番及川善男君。



◆40番(及川善男君) 本当はずっと引き続きお伺いしていきたい内容なんですが、すぐは資料が入らないですか。

     〔「はい、すみません、すぐにはちょっと、はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) では休憩しますか。

 2時25分まで休憩いたします。

          午後2時9分 休憩

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          午後2時25分 再開



○議長(小沢昌記君) 再開いたします。

 休憩前に引き続き議案審議を続けます。先ほどの40番及川善男議員の質問に対する答弁を求めます。

 井内健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(井内努君) 先ほどお答えできませんでしたが、積立金、1人頭にしますと幾らかというところでございますが、これは1万9,178円になるということでございます。



○議長(小沢昌記君) 40番及川善男君。



◆40番(及川善男君) 私は今年度が介護保険計画の見直しであり、保険料も今までは旧市町村別々であったものが統一されるということで、抜本的な計画の見直しが行われるものというふうに思います。それで、この1人頭1万9,178円というのは、国で、例えば先ほど言いましたように国民健康保険ですと医療給付費の基金の目安として5%程度が望ましいというような、一定の指標といいますか指針があるわけですが、介護保険事業においてはそのような指針があるのかどうか、その点との比較ではどうなのかという点が1つ。

 それから、今回の20年度に介護保険計画の見直しを行う際に、これらの保険料を設定する際にこれらの基金についてはどのように考えられるのか、さらに積み増しするという計画なのか、これらの基金については私は取り過ぎではないかなと思うんですが、これらを崩しながら軽減をしていくのかという点、特に後期高齢者医療制度が始まって、高齢者の皆さんの年金から介護保険料を差し引くと、さらには後期高齢者医療保険料を、2、3月分の年金から4、5月分の保険料を引くというようなことで、今大きな問題になっていますよね。そういう中で、やはりこれらの負担を軽減すべきではないかというふうに私は思うんですが、とりわけ厚生労働省出身の部長さんとして見た場合に、地方自治体のあり方としてどうお考えですか。それらの見解も含めてお伺いたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 井内健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(井内努君) 今のお尋ねでございますが、まず我々の認識としましては、この1万9,178円というのは全国平均がどうかというところまでちょっと存じあげないんですけれども多いと、ある程度あるものだというような認識はしております。ただ、今ご指摘いただきましたように負担するほうの側の声、あとそれぞれのエリアによって算定の仕方が違うというようなことが問題になっておるという認識ではございます。まさにこのような形、問題を含んでいる中で、今後どういった形にしていくのかというのを、まさにこの第4期介護計画の中で決めていきたいと考えておりまして、現在のところではありますが、どういった形があり得るのかというのを事務的な可能性として詰めておるところで、6月以降、国会の場で議論をするというような段取りで進めていきたいと思っております。

 残念ながら現時点におきまして、そういった公式の検討がなされていない中で、私の一存でいいとか悪いとか、高いとか低いとかいうのは申し上げにくいんですけれども、そういった問題を含んでいく中できちんと検証したいと思っております。



○議長(小沢昌記君) 質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第10号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第10号は原案のとおり承認することに決しました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第19、議案第11号、平成19年度奥州市バス事業特別会計補正予算(第2号)の専決処分に関し承認を求めることについてを議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに提出者の説明を求めます。相原市長。



◎市長(相原正明君) 議案第11号、平成19年度奥州市バス事業特別会計補正予算(第2号)の専決処分に関し承認を求めることについてを副市長からご説明申し上げますので、ご了承願います。



○議長(小沢昌記君) 岩井副市長。



◎副市長(岩井憲男君) 議案第11号、平成19年度奥州市バス事業特別会計補正予算(第2号)の専決処分に関し承認を求めることについてをご説明申し上げます。

 今回の補正予算は、年度末に至りまして事業費等が確定したため所要の補正置をしたもので、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ6万4,000円を減額し、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ9,401万6,000円に定めたものであります。

 まず、歳入でありますが、1款使用料及び手数料は264万5,000円を追加し、2款繰入金は275万4,000円を減額し、3款諸収入は4万5,000円を追加したものであります。

 次に、歳出でありますが、1款市営バス運行費を6万4,000円減額したものであります。

 以上、地方自治法第179条第1項の規定に基づき専決処分をしたものであり、同条第3項の規定により議会の承認を求めるものであります。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) これより質疑に入ります。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第11号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第11号は原案のとおり承認することに決しました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第20、議案第12号、平成19年度奥州市米里財産区特別会計補正予算(第3号)の専決処分に関し承認を求めることについてを議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに提出者の説明を求めます。相原市長。



◎市長(相原正明君) 議案第12号、平成19年度奥州市米里財産区特別会計補正予算(第3号)の専決処分に関し承認を求めることについてを副市長からご説明申し上げますので、ご了承願います。



○議長(小沢昌記君) 岩井副市長。



◎副市長(岩井憲男君) 議案第12号、平成19年度奥州市米里財産区特別会計補正予算(第3号)の専決処分に関し承認を求めることについてをご説明申し上げます。

 今回の補正予算は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ126万9,000円を減額し、歳入歳出の総額を325万7,000円としたものであります。

 歳入は、1款財産収入は7万4,000円を追加し、2款繰入金は134万3,000円を減額したものであります。

 歳出は、1款総務費が116万9,000円、3款予備費が10万円をそれぞれ減額したものであります。

 総務費の減額の主な理由ですが、施業面積の減による森林保険料の減額及び支障木処理、下刈り箇所がなかったための作業員賃金の減額でございます。

 以上、地方自治法第179条第1項の規定に基づき専決処分をしたものであり、同条第3項の規定により議会の承認を求めるものであります。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) これより質疑に入ります。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第12号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第12号は原案のとおり承認することに決しました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第21、議案第13号、平成19年度奥州市総合水沢病院事業会計補正予算(第4号)の専決処分に関し承認を求めることについてを議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに提出者の説明を求めます。相原市長。



◎市長(相原正明君) 議案第13号、平成19年度奥州市総合水沢病院事業会計補正予算(第4号)の専決処分に関し承認を求めることについてを副市長からご説明申し上げますので、ご了承願います。



○議長(小沢昌記君) 岩井副市長。



◎副市長(岩井憲男君) 議案第13号、平成19年度奥州市総合水沢病院事業会計補正予算(第4号)の専決処分に関し承認を求めることについてをご説明申し上げます。

 今回の補正予算は、総合水沢病院の外来患者用手すり取りつけ工事など、療養環境の整備分に係る平成19年度の国民健康保険調整交付金の交付決定、また医療機器購入費や院内改装費の確定などに伴い所要の補正をしたものであります。

 まず、業務の予定量の建設改良計画につきまして、資産購入費を700万円減額して1,123万8,000円とし、院内改装費については100万円減額して129万2,000円としたものであります。

 次に、予算額でありますが、まず収益的収入及び支出のうち、病院事業収益で77万円追加し、収入総額を28億9,693万5,000円としたものであります。その内容は医業外収益の負担金、交付金を824万4,000円追加し、特別利益は使用していない医師公社の売却額の確定に伴い、固定資産売却益を747万4,000円減額したものであります。

 病院事業費用につきましては、特別損失で27万円追加し、支出の総額を35億3,272万8,000円としたものであります。その内容は、医師公社の売却額の確定に伴い固定資産売却損を追加したものであります。

 次に、資本的収入及び支出のうち資本的収入を800万円減額し、収入総額を14億3,431万6,000円としたものであります。その内容は企業債を10万円減額し、出資金を824万4,000円減額し、国庫補助金は病院内の改装等に伴う国民健康保険調整交付金を292万2,000円追加し、医師公社の売却額の確定に伴い、固定資産売却代金を257万8,000円減額したものであります。

 資本的支出は800万円減額し、支出総額を14億3,431万6,000円としたものであります。その内容は、建設改良費を800万円減額したものであります。

 次に、企業債については、高利率の企業債の借換債の確定に伴い、限度額を10万円減額し10億3,540万円としたものであります。

 以上、地方自治法第179条第1項の規定に基づき専決処分をしたものであり、同条第3項の規定により議会の承認を求めるものであります。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) これより質疑に入ります。5番阿部加代子さん。



◆5番(阿部加代子君) 5番阿部加代子です。

 病院管理者に3点お伺いします。それから市長に2点お伺いをしたいと思います。

 まず、補正予算の3ページにあります固定資産税の売却増にかかわります特別損失について、もう少し詳しくご説明いただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 それから、地域医療特別委員会の中でもご質問いたしまして、委員長のほうよりご答弁をいただいたんですけれども、管理者のほうにもう一度、再度確認をさせていただきたいと思います。

 精神科のお医者様の不在に関しましてですけれども、5月末までに入院の方々に転院をしていただく、病院を移っていただくということなんですけれども、胆江病院のほうに確認をしましたが二百七十数床あるベッドが現在満杯状況でありまして、今までも水沢病院からの入院患者を受け入れてきた状況もありまして、今のところ満杯だということで変わりはないようです。それで、やはり受け入れ先が決まるまでは水沢病院のほうで責任を持って入院患者のほうを診ていただきたいというふうに思いますが、管理者としての立場からもう一度ご答弁をいただきたいと思います。

 それから、精神科のお医者様の復帰がなかなか見込めないということになりますと、業務量の減ということになります。そうしますと実行計画を見直さざるを得ないというふうに思いますけれども、この点をいつまでにどのようにされるのかお伺いをしたいと思います。

 それから、市長のほうにお伺いをいたします。

 まず、2次医療圏におけます再編ネットワーク化の検討、それから協議ということなんですが、方向性を検討して協議体制及びスケジュール、並びに結論を取りまとめて時期を明確にしなければ、国からの財政支援が受けられないと思います。それで、地域特別委員会の中では5年ぐらいの中で検討すればいいんだというようなご答弁だったと思いますけれども、総務省からの通知を見ますと、やはりしっかり、いつどうするんだというスケジュールを明確にして、いつまでに結論を出すんだということを明確にしなければならないというふうに、ガイドラインの通知で求められているようですので、やはり早急に胆江保健医療圏にふさわしい医療機関との統合等、検討に入らなければならないと思いますが、いつどのように検討されていくのか、具体的なところをお伺いしたいと思います。

 それから、国の支援を受けるためには、やはり単年度収支が均衡にならなければ財政支援を受けられないというふうに思いますが、平成16年度以前の不良債務9億1,400万円に関しまして、どうしてもこれは一般財源で、いつの時点かで繰り入れをしなければならないというふうに思いますけれども、いつこれをされるのか、また財政がそのようなことが可能なのかお伺いをしたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(小沢昌記君) 相原市長。



◎市長(相原正明君) 2次医療圏の再編ネットの具体的なことは部長のほうからお願いしたいと思います。

 それから、9億1,500万円については、国の審査が通ればのことでございますけれども、通るための厳しいハードルがあると思いますし、それを実現することが今回の改革の担保になるのかなと私は思っております。そういう中で現在、市の財政・体力からいいますと、地域整備基金を活用して病院側にこれを投入すると、しかしそれは将来的に返していただくということで今組み立てをしているところでございます。



○議長(小沢昌記君) 最初に同じ関連ありますので。井内健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(井内努君) この胆江地域での2次医療圏のネットワーク化というところでございますが、現在、我々事務方のほうでそれぞれの病院の強み、弱み、どういったことができるのか、どういったことがしたいのかというようなところをヒアリングをしているという状況でございます。その後、具体的にどういった形でここの胆江地域の2次医療圏というのを明確にしていくのかというところは、ちょっと現在のところ、まだ具体的に何月からどういう形でというプランまでできていないというのが実情のところでございます。

 また、あわせまして総務省のほうにも話を引き続き聞きに行って、どういったことが要求されるのかというような具体的なことを、より多く聞き出してきたいと思っております。それらをあわせた上で、今この奥州市で計画されているプランが前に進むようにということで、積極的に取り組んでまいりたいと思っております。



○議長(小沢昌記君) 梅田病院事業管理者。



◎病院事業管理者(梅田邦光君) それでは3点についてお答えをいたします。

 まず、第1点目の特別損失の内訳をもう少し詳しくということでございますが、基本的な考え方を申し上げて、あと細かい内容については局長のほうからご答弁申し上げますので、よろしくお願いいたします。

 基本的には、土地等については帳簿原価あるいは評価額、これらイコールでございますけれども、数値が登載されてございます。これに基づきまして実際に入札なり適正な価格といいますか、売却を実施するわけでございますが、その売却の金額を評価額から差し引いて、いわゆる評価額そのものは資本的収入のほうに入りますし、それからそこからあふれた部分といいますか、簿価から上回った分については3条予算のほうの固定資産の売却益、あるいは下回った場合には固定資産の売却損と、こういう形で整理をされるということでございます。なお建物については償却等がございますので、それらが最終的には資本的収入のほうと、それから固定資産の売却損と、こういうふうな両方に分かれるということでございます。詳細については担当の局長のほうからお話をさせます。

 それから、精神科の5月までの対応ということでございますが、今現在、入院患者数が22人という状況の中で、前にもご説明申し上げておりますが大学派遣の常勤の医師、2カ月という期間の中で転院あるいは退院、あるいは家庭にと、こういうふうな一人一人の状況によってそれぞれ対応を医師の責任で、医師を中心にしながら、看護師あるいは家族の皆さん方のお話し合いのもとに随時進めているというふうな状況でございます。2カ月後には常勤医の不在となる可能性がないわけではないわけでございますけれども、いずれ当院の常勤医の復帰が待たれると、こういうことでございまして、そういう中で、こういう2カ月間の中で患者様をよその病院に移すということが、私どもが今考えている最もベターな選択であると、こういうふうに考えておるところでございます。したがいまして2カ月間の中で、派遣された医師が一生懸命そういう状況を把握しながら、それに向けて努力をしていただいていると、こういう状況でございます。

 質問の中で、もし2カ月の中で転院、退院等ができなかった場合という想定の質問でございますが、当院の院長もお話し申し上げておりますように、できるだけこの2カ月間の中で努力はいたしてまいりますが、そこからどうしてもというふうな部分については、やっぱりもう少し時間がかかる部分もあるいはあるのかなと、そういうふうなことも考えながら、やはりきっちりとした対応をしてまいりたいと、そのように考えているところでございます。

 それから、医師の復帰との絡みで、業務量の見直しをいつやるのかという趣旨のご質問でございますが、いずれ2カ月間の中でそういう状況をつくりながら、私どもは緊急避難的に2カ月間でゼロにしながら医師の復帰を待って、その後に改めて判断をしなければならないと、そのように考えておりますので、今の時点でどうするこうするという内容についてははっきりと申し上げかねるということでございますので、ご理解を賜りたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 病院局事務局長、岩渕事務局長。



◎病院局事務局長兼管理課長(岩渕秀夫君) 医師公社の関係の売却につきまして、若干補足させていただきますけれども、予算では4カ所の土地、あるいはそれに付随する建物を予算化しておりましたけれども、実施に当たりましては5カ所売却の予定で組みました。実質3カ所売れまして、3月に確定をしたというふうな状況でございます。実際には、売却金額でいいますと予算上は5,200万円で予算を見込んでございましたが、実質は4,200万円ということで、その差1,000万円になりまして、先ほど管理者から申し上げましたように、それらを資本的収支・収入あるいは売却益、売却損に区分をしながら、今回補正をしたという状況でございます。



○議長(小沢昌記君) 5番阿部加代子さん。



◆5番(阿部加代子君) 5番阿部加代子です。ありがとうございました。

 特別損失の件ですけれども、4カ所予定していて3カ所しか売れなかったと、しかも1,000万円も損失といいますか売れなかったということなんですけれども、いろいろ努力をされているんだなというふうには思いますが、今後残った1カ所、売れる見込みがあるのかどうか、お伺いをしたいと思います。

 それから、入院されている精神科の患者様の転院についてですけれども、21名の入院患者の方がいらっしゃったと思いますが、現在転院が決まっている患者の方は何人ぐらいいらっしゃるのか、お伺いしたいと思います。

 それと、入院をされて治療されている患者の方ですので、その方々は転院先が決まらないからといって無理やりといいますか、退院を勧めるようなことはしないのかどうか、もう一度お伺いをしたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(小沢昌記君) 梅田病院事業管理者。



◎病院事業管理者(梅田邦光君) 21名というお話がございましたが、今現在どこどこにというふうなのがはっきりと決定したわけではないんですけれども、協議中という方が4名おるというふうに聞いてございます。

 それから、改めての質問でございますけれども、患者様を無理にというふうなことについては、当然私どもはそういう形では考えてございません。やっぱりあくまでも医師の患者様に対する見立ての状況とか、家族の話し合いだとか、それからうちのほうの看護部との協議、そういうようなものを総合的に判断をしながら進めていかなければならないと、そのように考えておるところです。



○議長(小沢昌記君) 岩渕事務局長。



◎病院局事務局長兼管理課長(岩渕秀夫君) 医師公社の件でございますけれども、昨年度も2回実施をしまして、3カ所売れたような状況でございます。あと2カ所残っているわけですけれども、1カ所は2月にやった際に、たまたま都合が悪くて参加できなかったという方がおりますので、売れるんではないかというふうな期待を持ってございまして、5月に再度それを売却の公示をする予定でございます。



○議長(小沢昌記君) 38番高橋瑞男君。



◆38番(高橋瑞男君) 病院関係の中での借換債というのがございます。今回は10万円を補正をしてという内容になっておりますが、この借りかえについてなんですが、具体的にいつ、どのような形で、何年から何年でこれをどのように借換債をしているのか、当然ながら補正やっていますから新しく借換債少々というふうになっています。それをひとつお知らせを願いたいし、この利率は、まずここに以内となっておりますが実質はどうなっているのか、その辺をお尋ねいたします。



○議長(小沢昌記君) 梅田病院事業管理者。



◎病院事業管理者(梅田邦光君) それではお答えいたします。

 起債の額につきましては、従来、水沢病院の建設の際に借り入れをしておりました起債を、今回利率が7%でありましたか、そういう高いものを新たに借りかえて2%台でしたか、事務局長のほうから正式な利率はお話し申し上げますが、低利のものに借りかえるということで、当初10億3,550万円という金額でございましたが、今回、国の協議等の中で10万円減額ということで、10億3,540万円という金額に借りかえをすることになったものでございまして、借りかえについては3月に既に実施をしているところでございます。なお返済の期間でございますけれども、従来から借り入れをしている起債の返還の期間内で、金額は変わらなくて利率が安くなったと、こういうふうな内容です。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 岩渕事務局長。



◎病院局事務局長兼管理課長(岩渕秀夫君) それでは、今回の10万円の減につきましては、3本を一括で借りるという考え方で当初10億3,550万円と組んだわけですけれども、それぞれ前に借りていた起債ごとに借りるということから10万円減額になったというふうなことでございますし、さらには実際の借りかえの利率でございますが0.85%でございます。



○議長(小沢昌記君) よろしいですか。38番高橋瑞男君。



◆38番(高橋瑞男君) その場合、私はわからないからお尋ねするわけなんですが、当然ながら銀行さんというふうに思われますが、その場合は借りかえをやるときには今まで借りておった銀行とか、あるいは別銀行になるのか、その辺はどのようになっているかと同時に、当然ながら今の状況の中では非常に表現が悪いんですが、ただたらい回しというようなことになろうかと思いますが、銀行さんはどのような形で借りられているのか、また別銀行になるのか、その辺も含めててひとつお願いをしたいし、あと先ほども、関連するかどうかわかりませんが、余りしないのかなというふうなことでお尋ねします。資産の関係、前、説明あったような気がしますが、この資産購入、どんなものが購入されているか、あとは院内改装についてはどの辺をどのようにしたのか、その辺をひとつお知らせを願います。

 あと、4ページの件なんですが、ここにその一時借り入れというのが出てきております。当然ながらこれが何となく、ただいま申し上げたように3月31日に返して、またすぐ借りるというようなことに当たるのかどうか、その辺も詳しく説明を願いたいというふうに思います。



○議長(小沢昌記君) 梅田病院事業管理者。



◎病院事業管理者(梅田邦光君) お答えいたします。

 資金区分でございますが、従来は国の資金を導入しておったわけでございますが、今回の借り入れによりまして資金は民間の資金というふうになります。利率はそのとおり0.85%ということでございますので、たらい回しという表現がございましたが、7%台の利率から0.85%台の利率に借りかえるということで、資金の負担が利息の金額からいけば大幅な負担の軽減につながっているということでございます。

 それから、資産の購入でございますが、800万円という金額のうち700万円ということですが、これは医療機械の関係が600万円、それから関係する備品の購入が100万円という内容でございますし、院内改装費というのは、内容的に申し上げますと病院の医療環境といいますか、それらを改善するために実施をしたものでございまして、内容的には例えばエレベーターの中の点字の銘の張りつけでありますとか、あるいは外来の1階の休憩室の床の仕上げ工事でありますとか、あるいは外来の2階の精神科のカーペットの周辺でありますとか、それからあとは立体駐車場の照明の設置でありますとか、駐車場の区画整理の工事でありますとか、あるいは外来患者用の手すりの取りつけでありますとか、それからあと3階の男子用トイレのトイレブースの取りつけでありますとか、そういう細かい内容の積み上げになってございます。ちなみにこれらの内容等については国の補助金の対応にもなってございますので、あわせてご報告を申し上げたいと思います。

 それから、一借についてはご指摘のありましたとおり、不足する資金を避難的に代用するということでございまして、本予算の段階では27億9,000万円という計上をさせていただいておりますが、今時点では25億円という状況になってございます。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 38番高橋瑞男君。



◆38番(高橋瑞男君) 前々からこの病院関係についてはだれもが大変に心配している中で、私の表現が非常にまずいんですが、この一時借り入れが今後もずっとこんな形で、一時借り入れ、借り入れというような格好でやっていっても大変だろうなと。貸すところがあれば、それは当然ながらまだいいんですが、いずれにしろこれをずっと継続的に、今後もここにこのような格好で、来年もそうなんですが、出てこなければいいんですが出てくるというふうに私なりに判断するわけなんですが、この辺について管理者はどのように考えておられるかお尋ねします。



○議長(小沢昌記君) 梅田病院事業管理者。



◎病院事業管理者(梅田邦光君) 前にも示していますが、過半、総合水沢病院の運営形態のあり方に関する報告書を総合水沢病院基本問題検討会の中で議論をいただいて、その中でさまざまな収支均衡のためのシミュレーションをお示しいただいているわけでございます。

 その中でさまざま当院内でこれらをたたき台にしながら、収支均衡に向けた議論を今深めておるわけでございますが、その中のシミュレーションの中でも、収支均衡については平成21年度から均衡を保つと、こういうふうな内容で、何とかこれに向けた実行を進めるべくいろいろ今検討させていただいておりますので、そういう中で飛躍的に改善をできるように努力をしていきます。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 高橋瑞男君。



◆38番(高橋瑞男君) 管理者のほうから不退転の気持ちで今度はやるよということでございますので、ぜひそのような形で職員ともども一緒になって改革をしていただきたいし、シミュレーションの内容も説明を受けたところでございますので、期待を申し上げながら終わらせていただきます。ありがとうございます。



○議長(小沢昌記君) 質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第13号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第13号は原案のとおり承認することに決しました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第22、議案第14号、奥州市手数料条例の一部改正についてを議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに提出者の説明を求めます。相原市長。



◎市長(相原正明君) 議案第14号、奥州市手数料条例の一部改正についてを副市長からご説明申し上げますので、ご了承願います。



○議長(小沢昌記君) 岩井副市長。



◎副市長(岩井憲男君) 議案第14号、奥州市手数料条例の一部改正についてをご説明申し上げます。

 議案書つづりの中より少し後ろぐらいに入っております。この条例は、戸籍法及び住民基本台帳法の改正により、本手数料条例が引用している条項に条ずれが生じたことなどから、正しい表記にしようとするものであります。この条例の施行日は平成20年5月1日としようとするものであります。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) これより質疑に入ります。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第14号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第23、議案第15号、財産の取得に関し議決を求めることについてを議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに提出者の説明を求めます。相原市長。



◎市長(相原正明君) 議案第15号、財産の取得に関し議決を求めることについてを副市長からご説明申し上げますので、ご了承願います。



○議長(小沢昌記君) 岩井副市長。



◎副市長(岩井憲男君) 議案第15号、財産の取得に関し議決を求めることについてをご説明申し上げます。

 市立衣川中学校の改築事業のため、事業用地を取得しようとするものであります。

 事業用地は、衣川区古戸地内の水田及び畑を校庭拡張用地及び取りつけ道路として取得するもので、校庭拡張は当初の計画よりは少し狭くなりますが、200メートルトラックを2つとれるスペースを確保いたしております。今年度は北校舎、屋内運動場、プールの解体と建設工事に着手いたします。今回取得する財産は、奥州市衣川区古戸387番2の田外3筆のうち5,857.06平方メートルを3,865万6,596円の取得価格で、奥州市衣川区古戸337番地4、寺嶋昇外2名から取得しようとするものであります。

 以上であります。



○議長(小沢昌記君) これより質疑に入ります。7番菅原明君。



◆7番(菅原明君) それではお伺いします。

 土地を取得後に、今グラウンドは200メートルを2つとれる構想でやると、進めていくというお話をお聞きしましたけれども、全体的にスクールバスを含む通学路の確保など、どのような形で進められようとしているかお伺いいたします。



○議長(小沢昌記君) 三浦教育部長。



◎教育委員会教育部長(三浦信子君) お答えいたします。

 ここの衣川中学校のグラウンドにつきましては、小学校と中学校が一緒に使うということから、授業等に支障のないように、200メータートラックが重なり合わないように2面設けようということでございます。それで、あそこは結構高低差のあるところですので、今回取得した部分がそのままグラウンド拡張面積になるということではありませんけれども、何とか2面重ならないように確保はできるという見通しであります。

 それから、それと同時に今回取得しようとするのは校舎に向かって西側、今、中学校用の通学路になっておりますが、そこの通学路部分も取り壊すといいますか、通学路の西側の田んぼと畑を買うものですから、当然現在の通学路も一緒に整地することになります。下から上がる通学路がなくなりますので、さらに西のほうを通っております県道、そちらから今の体育館あたり、大分高くなりますけれども、西から東に入るような通学路を新たに設けようとするものでございます。



○議長(小沢昌記君) 7番菅原明君。



◆7番(菅原明君) わかりました。そうしますと校舎建設とあわせまして総体的に、学校に来る場合の課題が多く出るんじゃないかなと心配されるような気がしますが、その辺はどのようにお考えなのかと、そうしますとグラウンドは今度購入になるほうは幾らか高くなっていますから、あわせて総体的に今のグラウンドより高くなっていくというような進め方でいくのでしょうかね、それをお伺いします。



○議長(小沢昌記君) 三浦教育部長。



◎教育委員会教育部長(三浦信子君) 確かにいろいろな課題というものはこれから出てくるとは思いますけれども、それを一つ一つ解決していきたいなというふうには思っております。もっと具体的なことにつきましては、担当課長から答えさせます。



○議長(小沢昌記君) 教育委員会、藤原課長。



◎教育委員会教育総務課長兼学校推進室長(藤原修君) グラウンドの整備についてお答えを申し上げます。

 グラウンドの整備につきましては、校舎の整備が完了した後に最後に整備を行う予定でありますけれども、基本的にはグラウンドの高さにつきましては、現在のグラウンド面を基準にして整備したいというふうに考えております。いずれこれから実施設計等、あるいは学校との協議もありますので、それらの中で整備を進めてまいりたいというふうに思っております。



○議長(小沢昌記君) 菅原教育長。



◎教育長(菅原義子君) もう一つ、建設のときの通学路をどのように保障していくかということにつきましては、今あります通学路はそのまま残しておいて、最後にあれを取り壊していくというふうにして、子供たちが安全に通学できることはきちんと保障していくというふうに工夫をいたしてまいります。



○議長(小沢昌記君) 質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第15号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第24、議案第16号、財産の取得に関し議決を求めることについてを議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに提出者の説明を求めます。相原市長。



◎市長(相原正明君) 議案第16号、財産の取得に関し議決を求めることについてを副市長からご説明申し上げますので、ご了承願います。



○議長(小沢昌記君) 岩井副市長。



◎副市長(岩井憲男君) 議案第16号、財産の取得に関し議決を求めることについてをご説明申し上げます。

 市立岩谷堂小学校の移転改築のため、事業用地を取得しようとするものであります。

 事業用地は、江刺区岩谷堂字一本松地内の土地を、学校敷地及び取りつけ道路として取得するものであります。今年度は基本設計と用地造成を行い事業を進めてまいります。今回取得する財産は、奥州市江刺区岩谷堂字一本松32番の田外18筆、3万1,078平方メートルを、奥州市江刺区豊田町一丁目13番14号、菊地勲外15名から、及び奥州市江刺区岩谷堂字一本松51番3の宅地577.34平方メートルを、東京都豊島区南池袋二丁目30の1、株式会社ファインシンターから、計3万1,655.34平方メートルを3億5,888万4,612円で取得するものであります。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) これより質疑に入ります。31番廣野雅昭君。



◆31番(廣野雅昭君) お尋ねいたします。市長と教育委員長にお尋ねいたします。

 教育委員長さん、廣野と申します。よろしくどうぞお願いします。

 この際という考えでございますけれども、この用地買収については私は意見はありません。ただ用地買収に関連をしてこれから再燃してくるのが跡地ですね。いわゆる学校の施設もあるでしょうし、もし壊せばその跡地の利用もあると思います。

 それで、この間「クローズアップ現代」という番組でやっておりました全国的に統合、またはこのように建てかえによって、ああいった場所を行政と、あるいは同窓会あるいは地元の自治会の皆さんとのトラブルが結構あちこちで起きていると、こういう中でもし計画があればの話でございますけれども、先ほどの衣川の学校の跡地もそうでございますが、移転した後に校舎はそのまま置かれるのか考えていないのか、もし壊して更地とすればどういったようなことが今考えられているのか、考えておらなければそれでも結構でございます。要するに跡地利用をどのようにするか、それぞれお尋ねをしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 相原市長。



◎市長(相原正明君) 岩谷堂小学校の関係、江刺区舘山でありますけれども、岩谷堂の。今、岩谷堂小学校については、文部科学省の補助の関係ですべて取り壊しをしなければいけないということで、体育館含めて、残念ながら基本的にすべて撤去ということになります。また関連して岩谷堂高校がすぐそばにあって、これはまた別途新しい校舎のほかに、プールでありますとか体育館を要望しているんですけれども、当分体育館とかプール的なものは舘山を使うかもしれませんが、これも早晩、県のほうに解体、撤去をお願いする時期が来るということを想定いたしますと、本来、岩城の殿様がいたところでございますけれども、岩谷堂上の、いうなれば史跡公園的なお話が地域の方からも出ております。これは市として決定したというレベルではないんですけれども、いろんなアイデア、先人記念館的なものをつくってみたいとか、今言った史跡公園といいましても特別に施設設備をするというイメージではなくて、まず場を確保して、例えば仙台の青葉城ですと歴史博物館のようなものを構内においていますけれども、そういったようなことが出てくるとは思いますけれども、そんなようなことが岩谷堂地区振興会、あるいはその他いろんな方々から出ているレベルで、これからきちっと検証していかなければいけない、そういう段階だと思っております。



○議長(小沢昌記君) 鈴木教育委員長。



◎教育委員長(鈴木秀悦君) 今、状況や基本的な市長の思いを答弁あったわけですが、教育委員会につきましては教育長より答弁いたします。



○議長(小沢昌記君) 菅原教育長。



◎教育長(菅原義子君) それではお答えいたします。

 先ほどお話があったとおり、更地にしていかなければならないという状況でございますので、まずそれにしっかり取り組もうと思っております。そしてその後、市長が申したとおり史跡公園になるような、そういうことも考えていかなければならないのかなというふうに思ってございますので、今後このことについてはしっかり検討してまいります。



○議長(小沢昌記君) 質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第16号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第25、議案第17号、平成20年度奥州市一般会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに提出者の説明を求めます。相原市長。



◎市長(相原正明君) 議案第17号、平成20年度奥州市一般会計補正予算(第1号)を副市長からご説明申し上げますので、ご了承願います。



○議長(小沢昌記君) 岩井副市長。



◎副市長(岩井憲男君) 議案第17号、平成20年度奥州市一般会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。

 今回の補正予算は、田原保育所建設工事や県道用地取得受託事業、その他一部事務組合の統合に伴う負担金の組み替えなどについて所要の措置をするものであり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億1,015万2,000円を追加し、補正後の予算総額を537億6,264万4,000円とするものであります。

 まず、歳入でありますが、15款県支出金は8,822万4,000円、18款繰入金は1,237万2,000円、20款諸収入は495万6,000円、21款市債は460万円をそれぞれ追加するものであります。

 次に、歳出でありますが、3款民生費は保育所施設整備経費で522万9,000円、8款土木費は県道用地取得受託事業経費などで9,357万4,000円、10款教育費は学校管理経費で1,134万9,000円をそれぞれ追加するものであります。地方債の補正につきましては、社会福祉施設整備事業の限度額を変更するものであります。

 以上であります。



○議長(小沢昌記君) これより質疑に入ります。11番小野寺重君。改めて質問してください。



◆11番(小野寺重君) 先ほどは大変失礼をいたしました。19年度と間違えまして失礼しました。

 それで、さっきもるる申し上げましたけれども、極力簡単に申し上げたいなと思います。バスの運転手、バス管理の関係ですけれども、これは前沢中学校のバスの件だけだと、このように伺いましたが、そこで先ほども説明あって、冬期間は3名になったという経過もあるわけですけれども、1人に対して1日6,400円で業務をお願いしていたと。行財政改革でできるだけ経費を安くしたいのかなと実は思ってお聞きしておったんですけれども、今回その方たちに話をされたのは、時給930円で4時間分で車を運転してくださいと、こういうことで1日の賃金は3,720円ですか、こういう形で運転をしてくれませんかとお願いしたそうです。ところがその方たちは、やっぱり車を運転するといっても早目に出てきて車を点検したり、そして実質的に運転する時間はそれだけの時間かもしれませんけれども、その前後にかかる時間帯があって、とてもこういう形ではやっていけませんと、そういうことでおやめになられたという話を実は聞いたんです。

 それで、きょうのこの補正予算を見まして実はびっくりした。私が計算してみますと、6,400円で子供が学校に来る日数というのは230日ぐらいなんだそうですけれども、そういう形で勘定してみますと1人150万円足らずなんですよね。それが冬期間の関係云々ということで、丸々3人見ても450万円かそこいらしかかかっていないよと。それが今回、その3倍にも当たる経費でバスの業務委託をしようと。何を考えているんだと。しかも今までやってきた人たちは、事故を起こしたことも勤務状況に問題があったことでもなく、一生懸命学校行事にも協力されて、本当に感謝を申し上げたいなと私は思うんです。

 きょう鈴木教育委員長のデビュー戦であるということで、本当は申し上げたくなかったんですけれども、このことについては教育委員長、あなたが一番よくわかるはずだと私は思っておりますが、そういったような状況の中で、どうもこんな形の交渉というのは考えられない。私はこのことを彼らに何と説明をすればいいのかということを実は質問したかったんです。よろしくお願いしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 菅原教育長。



◎教育長(菅原義子君) お答えいたします。

 本当に20年以上もお働きいただいた運転手のお2人に対しては賃金決定の経過の説明、これをさらに丁寧にしてご理解をいただく手はずをとるべきであったと、深く反省をいたしております。具体的にこういう金額になるそういう決定及びそれまでの経過、そして委託にいかなければならないというその経過につきましては部長からご説明を申し上げますので、よろしくご理解をお願い申し上げます。



○議長(小沢昌記君) 三浦教育部長。



◎教育委員会教育部長(三浦信子君) この件につきましてご説明申し上げます。

 前沢中学校のスクールバス運行は1年間を通して2台、それから冬期間1台ということで3台を、通年雇用している臨時職員2名と冬期間の日々雇用職員1名の雇用でずっと行ってきました。このお2人の運転手さんにつきましては20年以上、運転業務のほかに野球部とかソフトボールの部活の指導もしていただいているということで、本当に感謝申し上げるところなんですけれども、実は20年度の予算要求に際しまして、前沢中学校のこの2名の運転手さんの賃金といいますか、これは登下校の1回当たりの運行3,200円、そうしますと1日6,400円という単価でお願いしてきたというところでございます。

 ところが、合併後にいろんな運転手さんとか、いろんな賃金を各区ばらばらだったものを統一しようということで、市のほうで統一単価を定めておりました。それで運転業務につきましては、今回関係するところでは技能建設機械操作手というところで10年以上、前沢区の分ですね、奥州市が6,500円ということで示されていたと。ところが19年度の要求に当たっては、特別今までの経過もあるということで、これを当てはめるのではなくて今までどおりでお願いしてきたところなんですけれども、もう合併も3年目に入るというところで、いつまでもこういう特例的なやり方は難しいというところで、じゃ実際どのような時間帯で運行しているかということを現場に確認して、朝晩2時間ずつということから、それを時間給にしてこういうふうに下がったわけです。ですから半分とまではいいませんが大幅にダウンすることになったと。これを早く運転手さん方にご説明をして、そして了解をとるということが必要だったわけなんですけれども、これの説明のやり方といいますか、それが丁寧ではなかったということのようでございます。

 それで1月、一度お話をしているということです。それから2月にもお話をしたようなんですけれども、きちっと丁寧な説明もなかったのかもしれませんし、それと回数的にも1度説明してそのまま時間が経過したということのようでございまして、ぎりぎりになってから、とてもこういう条件では引き受けられないというふうなお話がありまして、急遽ハローワークとか何かにも募集をかけたんですけれども、この条件ではどなたも応募してくださる方がいなかったということで、スクールバスは何が何でも動かさなければならないということで、まず何とか本当にお願いをして、今4月と5月の初めころまでお願いしているところなんですけれども、これでは今後ずっと継続することはできませんので委託ということを考えたわけなんですが、実は教育委員会では、今回の前沢区に限らずスクールバスをどうするかということで、昨年の11月に一応その方向性を出しておりました。

 スクールバスについては、バス運転手の退職不補充という現状がありますし、児童生徒の安全な輸送第一ということで検討するということで、まず運行管理者とか整備管理者を配置して、そして運転手の健康管理にも万全な体制がとれて、運行業務に実績のある旅客自動車運送業者、こういうところに委託したいというふうな考えで計画を立てておりました。

 まず5つの区を申し上げますと、江刺区については合併前から委託しておりましたし、それから水沢区においては平成19年度末で運転手の退職があったことから、今年度から委託に切りかえております。それから、あと残りですね、胆沢区については21年度、それから前沢区、衣川区については22年度以降に検討しようというふうな予定にしていたところでございますが、今回このようなことになりましたので、急遽委託という方向にしたいということになったものでございます。

 それで、今物すごく高くなっていると、3倍にもなっているというお話でしたけれども、確かに今回お願いしました補正予算では、減額する分と新たにお願いする分との差額だけ見ますと大変なことになっておりますけれども、実際、今の19年度の体制で大体前沢中学校のスクールバスの運行に関しては600万円弱かかっております。ですけれども今回すべてを減額したわけではございません。急遽でしたので、まず人件費部分だけ落としましたけれども、このほかにも燃料費とか修繕費とかいろんな保険とかタイヤとか、そういうことでこのほかにも200万円以上の予算がありますので、これは今後きちっと精査して減額したいというふうに考えております。

 そういうことで、確かに割高にはなりますけれども、やっぱり今までの体制ですとお2人で2台を動かしていただくということで、年にやっぱり四、五回はどうしても運転手さんの都合がつかない日があったりして、その場合には1台で動いていたそうです。そうしますと朝も登校時間が20分ぐらい早くなって、到着も10分ぐらい遅くなるとか、そういうふうな事態もあったということで、これからずっと大切な命を運ぶわけですので、安心して安定的な運行ができる方法ということでこのような旅客運送……ちょっと名前が今出てきませんけれども、そういうふうな資格のある業者さんに委託しようと。ですから、すごく高くはなりますが、臨時さんをお願いしている状況で比べられますと確かにこのようにはなります。水沢区の場合は正職員からの切りかえでしたので、ある程度の財政的なメリットはあったということは言えるかと思いますけれども、今回の前沢中学校については、確かに倍以上の増額になるかというふうに思います。

 本当に今回につきましては、運転手さん方への説明が丁寧ではなかったと、誠意を示すことができないまま時間が経過してこのような結果になったことにつきましては、本当に深く反省しておるところでございます。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 11番小野寺重君。



◆11番(小野寺重君) 今、説明はお聞きしましたけれども、私はこの話を聞いたときに何と人をばかにした話だと、これは意図的に仕組まれた話なんだろうなと実は私思いましたよ。先ほどハローワークにこの条件で出したけれども、だれも来なかったと。来るはずありませんよ、これでは。したがって、もちろん大型免許を持った健常者というか、そういう方が任に当たるのですから、こういう単価で来る人は私もないと思います。そういうことをわかりつつ、こうしたのではないかなというほど、実はいら立たしく思いました。

 しかも、その後のいろいろちゃんとした人とか、ちゃんとしたところとかというような話もされるけれども、私もあの方たちを見ているときに、時間におくれたこともないし、そういう人であるから何か不幸があったり何かすれば当然出られないときもあるのは当たり前の話です。そのときはそれなりの手だてもあるでしょう。いずれ私から見れば、ちゃんと学校行事にも協力し、また繰り返しますけれども事故を起こしたわけでもないし一生懸命やってくれた、そういう形、しかも最後には運行管理者云々とは言うけれども、その3倍以上もかかるところに委託しなければならない、私はどうしても理解できません。もう一度彼らと話し合う用意はありませんか。



○議長(小沢昌記君) 菅原教育長。



◎教育長(菅原義子君) 本当に申し訳ないと、そう思っておりますし、ただいまのご指摘のとおり、もう一度検討し直してはというお話もあるわけなんですけれども、まず意図的にそういうことをしたのではないということだけはご理解いただきたいと思います。

 そして、このように将来的には進めていかなければならないという現状でございますので、このことについて何とかお認めをいただいて、より金額的にももっともっと少なくなるようなそういう工夫をしながら進めてまいりたいと思いますので、何とかご理解を賜りたいと思いますのでよろしくお願いいたします。



○議長(小沢昌記君) 11番小野寺重君。



◆11番(小野寺重君) 最後ですけれども、やっぱり私は、学校なるものは地域みんなで協力してくれる人みんなで支え合って、そういう業務も分担しながら、そうして盛り上げていくのが学校でなかろうかなと、そのように思うんです。今回ちゃんとしたところというのはどこにあるのだかわかりませんけれども、恐らくその金額であれば飛びつく業者はたくさんいるんだろうなと思いますが、奥州市とは無縁になるような形にもなりかねないというような思いもするんですけれども、私はどうしてももとに戻せないとしても、やっぱり彼らにはきちっとした事情説明をすべきだと、このようにお願いして終わります。



○議長(小沢昌記君) 菅原教育長。



◎教育長(菅原義子君) おっしゃるとおりだと思います。後手になりますが、運転をしてくださった方々にはしっかりとご説明を申し上げて、今後まだ委託のほうについて取り組まなければならない、そういう地区もありますので、こんなことが二度とないように努力をしてまいりたいと思いますので、何とかよろしくご理解をお願いしたいと思います。

     〔「関連」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 40番及川善男君。



◆40番(及川善男君) 私も今聞いてびっくりしました。いわゆる官から民へという民間委託ありきの発想がこういう問題を生じてきたんではないかと、統一しなければならないということが前提でこういう問題が生じてきたんではないかという思いをいたしました。

 先ほど11番議員からもお話があったように、まさに教育現場でありますから、そういった点では教育委員会が責任を持っていくということが大事なんだろう、せっかく好意でやっておられた方をこういう形で切っていくというのは、本当に教育の場としていいのかという点では、私も11番議員と同感であります。それで委託した場合、万が一事故があった場合の責任はどこになるのか、その点をお伺いします。

 それから、学校行事等への協力もあったということですが、今回委託される場合はそうした学校行事等への協力、あるいはさまざまな形で子供たちがスクールバスを活用する場合が出てくると思うんですが、そうした場合はどのようになるのか、その点、委託の場合のケースと、それから、これまで前沢中学校で実際行われてきたスクールバスの運行実態との違いがどうなるのか、全く違わない形で委託されるのかどうか、その点をお伺いします。



○議長(小沢昌記君) 菅原教育長。



◎教育長(菅原義子君) 3点ご質問があったかと思いますが、統一していかなければならないと、そういう方針での今回の取り組みではありません。先ほど部長が申したように、子供たちの通学の足をしっかりと安心・安全に保障していくということ、その他委託をすることによってのメリットがたくさんありますので、そういうことを確認した上で、このようにしていくのが今回の取り組みとしてはよろしいというふうに考えて、このように判断をいたしました。

 教育現場として、このことについてもっとしっかりと教育委員会が責任を持たなければならないということは仰せのとおりです。私ども、そのことで十分運転手さんたちとの話し合いをできない、しない状態でここに至ったことについては、本当に正直無念な思いです。本当に申しわけないことだったというふうに思ってございますので、何とかいい形になるようにと思ったんでございますが、先ほど11番議員さんからのご指摘のように、そのことについては話し合いはしていきたいなと、そんなふうに思っております。以後そんなことのないようにしっかりと取り組みたいと思います。

 それから、学校行事への協力などなどができるのかということなのですが、これにつきましては、そのような条件を入れての契約になるかと思います。

 最後に、不慮の事故という場合の損害賠償責任でございますが、これについては、そちらの業者にお願いをするというふうになります。



○議長(小沢昌記君) 40番及川善男君。



◆40番(及川善男君) 最後の後段の件からですが、そうしますと教育委員会は委託した場合は教育委員会、いわゆる行政側としての責任は、スクールバス運行時における事故等については一切ないという理解でいいんですか。その点が1つ。

 それから、十分な話し合いができなくて残念だったという話なんですが、先ほどの話を聞く限りにおいては、それは教育委員会側の責任の問題でしょう、相手ではなくて。であれば、もう一度襟を正して話し合いをすべきではないかと、私は思いますよ。相手がもう現時点では拒否して話し合いできる状況でないという状況なのですか、その点。

 それから、先ほど委託のメリットがいっぱいあるというお話でしたが、数字的に見た限りは委託してかえって費用が高くなっていますね。それから運行上のさまざまな対応についても、多分私は柔軟なその場その場での対応という点では、委託の場合は一定の取り決めがあって委託されるわけですから、いわゆる臨時の方をお願いして直営でやる場合とは全く違うんではないかというふうに思いますけれども、その辺が委託のメリットがいっぱいあって、そして日常的な業務の上でもこういう点が今まで前沢中学校のスクールバス運行と委託の場合とこれだけ違うというのを具体的に示してみてください。



○議長(小沢昌記君) 菅原教育長。



◎教育長(菅原義子君) それでは、きちんとお答えができないところがありますので、今、課長に来てもらいますので少々お待ちいただきたいと思いますが、責任は一切ないのかということについては、課長のほうから話をしていただきます。

 それから、相手が完全に拒否をして話し合いのできない状態なのかということにつきましては、これからこちらから確かめてみないとこれについてはわかりませんので、このことについては今お答えができません。

 それから、このように委託をすることで費用のほうが高額になるということで、果たしてメリットとして受けとめられるのかということにつきましては、これからプロポーザルをかけますので、まだ決定しておりませんので、その中で本当に最善のものにしてまいりたいと、そんなふうに思っております。



○議長(小沢昌記君) 学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(久保田淳君) 事故のあった場合についてお答えいたします。

 事故の場合には、最終責任は市にあるということでございます。ただし損害賠償責任を委託した業者のほうに求めることができるというふうに考えています。



○議長(小沢昌記君) 40番及川善男君。



◆40番(及川善男君) 3回しか質問できませんからあれなんですが、先ほどの教育長の答弁と責任の問題では違うでしょう。私はそう思うんです。最終的には行政の責任ですよ。そういう点もきちっと確認した上で委託するかしないかという問題を、本来は決めなければならないでしょう。

 それから、先ほどのご答弁では、まだ相手方がどういう態度でいるか最終確認していないということでしょう。いわゆる完全に拒否しているのかどうかは確認していないということでしょう、先ほどのご答弁ではね。だとすれば、私はやっぱり地元も望み、それからこの間何ら問題がないと、しかも学校のスクールバスの運行でこれだけ誠意を持ってやってこられた方に対して、もう一度教育委員会が誠意を持って話し合いをすると、その上で予算計上するという、こういう立場で臨むのが筋ではないですか。私はそう思いますがいかがですか。これだけ経費がかさむわけでしょう。

 それから、先ほどのご答弁では委託するメリットというのが見えませんよ、具体的にどのように検討されて、前沢の場合、臨時の方にお願いしてこの間やってきたことと比較して、今回委託した場合のメリットはこうこうこういう点があると、検討した結果そういう結論で委託することにしたというのは本来あってしかるべきでしょう。全く見えないじゃないですか。その点、具体的に答えてください。



○議長(小沢昌記君) 菅原教育長。



◎教育長(菅原義子君) 責任は一切ないという、そういうことの先ほどの課長の答弁につきましてはそのとおりでございます。

 さて、委託に伴うメリットして、私たちが今これはプロポーザルをかけなければならないんですけれども、私どもが把握しているものについてを申し上げます。

 順不同ですが、運転手の代替の要員の確保が確実となって、安全確実な通学の運行が確保できる。運転手が事情により休暇等を取らなければならない場合は、その代替の要員がいないなどということは解消される。

 2つ目は、車両の整備管理者による車両の日常管理がしっかりと行われる、確実となる。

 3つ目は、教育活動での課外活動への運行を現状よりふやすことができる。委託先が運転手を通年雇用することにより、教育活動の場面での活用を大きく期待することができる。

 4つ目の、不慮の事故が生じた場合の損害賠償責任能力が担保できる。

 5つ目、ただいままで申し上げたほかに運行管理者、整備管理者の配置、健康管理、健康診断の実施、始業前のアルコールチェック、予備車両の確保など、安全な運行の確保ができるというメリットについてはチェックをいたしております。

 ということで、このようにしていただけるということを、これから取り組む場合には進められるでしょうし、さらにこれをもっと豊かなものにしていけると、そういうふうに思っております。

 先ほどの運転の方と、今まだこのことについての可能性はどうかということで、先ほど私が申し上げましたのは3月末の時点でしっかりとお断りをされたと、そういう意味でのお話でございます。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) まずは会議を午後5時まで延長いたします。

 ちょっと整理も含めて4時10分間まで休憩をいたします。

          午後3時55分 休憩

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          午後4時10分 再開



○議長(小沢昌記君) 再開いたします。

 休憩前に引き続き、審議を続けます。先ほど40番議員の質問に対する補足答弁を教育長に求めます。菅原教育長。



◎教育長(菅原義子君) 責任ということについての言葉遣いに大変不十分さがありましたことに、おわびを申し上げたいと思います。

 市の教育委員会は、運行責任はすべて負わなければなりません。そのことを課長が答えました。そのことを私が十分表現しませんでしたことをおわび申し上げます。

 さらに、賠償責任ということについては、先ほど申し上げたように担保できると、そういう意味でございました。大変申しわけありません。

 さらに、民営化していくということにつきましては、確かに金額的にはここの予算が高くなってございますけれども、先ほどのようなメリットをさらにもっと豊富にすることで、市の方針にものっとって、この方法は何とかやらせていただきたいと、そういうふうに思いますのでよろしくお願いいたします。



○議長(小沢昌記君) 40番及川善男君。



◆40番(及川善男君) 答弁で、先ほどの答弁と教育長の答弁で、ちょっと私が違っているなと理解できなかったのは、いわゆる臨時職員といいますか、この間応対していただいた方々について、この前のご質問のときは教育長は最終的な話し合いといいますか、そういうのはきちっとできない状況ではないという話のように私は受けとったんですが、それは3月末の時点でもうできないという状況なのか、先ほどの答弁では3月末の時点の話だという話だったので、もう一度その辺のところ、従来従事していた方々とはもう一切話し合いできない状況なのか、相手が拒否してできない状況なのか、それとも教育委員会がもうだめだということで打ち切ったのか、その辺のところについて実際どうなんですか。



○議長(小沢昌記君) 菅原教育長。



◎教育長(菅原義子君) 話し合いというその中身についてなんですけれども、3月の時点では、この条件ではとても運転はできないということでそちらからお断りをされたという、そういうことが一つあります。このことに関して、さらに次のことについてをもっとさらに私たちが話し合いをして丁寧に対応することが欠けていたと、そういう意味で、先ほどの11番議員さんに対してはご説明をいたしました。

 それから、今の話し合いはどうなのかということですか。それにつきましては、その不十分さを補うことについての話は、それはできないということではないのですが、私どもがここに提案をいたしましたことについては、進めていかなければならないというふうに考えてございます。



○議長(小沢昌記君) 19番佐藤邦夫君。



◆19番(佐藤邦夫君) この今までの2名の地元の方の運転でスクールバスを運行していたのが管理委託するといった経緯、ちょっと時間的な部分も入れてもう一度説明をしていただきたいなと、少し理解が私足りませんので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 三浦教育部長。



◎教育委員会教育部長(三浦信子君) では、経過についてご説明いたします。

 まず、平成19年12月、新年度予算のヒアリングのときに、前沢区独自のスクールバス運転手の賃金単価はだめだよというふうに指摘をされたということでございます。先ほど申し上げましたとおりに1回3,200円、1日6,400円ではなくて、市が定めている時間給での支給にしてもらわなければならないということを指摘されまして、バスの運転手さんに対して今後説明が必要ですよということを、本庁から前沢の支所のほうに連絡をしたということでございます。

 平成20年1月になりまして、その予算の内示を受けて新年度単価を積算するために、バスの運転手さんの勤務状況を中学校に確認して、その上でその支所内で協議したところ、午前2時間、午後2時間、合計4時間の賃金としたということでございます。それで単価が938円で4時間ですので、1日当たり3,752円になるという計算をしたということでございます。その大幅なダウンになるということがはっきりしたわけですので、運転手さんお2人と、それから中学校長への説明も必要だというふうに判断して、前沢区の支所長と中学校長、それから臨時の方お2人の説明の場を設けるということになって、2月15日に中学校長立ち会いのもとにこの説明をしたということでございます。

 19年度については、特別前沢町時代の賃金相当額を支払うということにしてきたわけですけれども、もう合併して2年経過しているということで、運転手さん方に対しては本当に申しわけないけれども、このように下げざるを得ないというふうな説明をしまして、この件について何か考えがあれば連絡をいただきたいということで話し合いを終了したようでございます。その後、特別ご本人たちのほうからは何もお話がなかったので、わかっていただいたものというふうに判断してしまったということのようでございます。

 ところが、3月の中旬になりまして中学校の職員のほうから、運転手さんはやめるようですよというふうな情報が入ったということで、急遽、前沢の支所長と中学校長が再度お願いをしているんですけれども固辞されたということのようでございます。

 ということから、本庁にもその連絡があって、それでそのほかにもみんなで運転手さんを探そうということにしたようですけれども、なかなかメリットとか勤務条件からいって見つからなかったということで、ハローワークに募集をかけたと、それが3月18日ということでございます。ですけれども、賃金が賃金ですのでハローワークに出しても応募してくる方はいなかったということで、そのまま運転手が見つからないということでは本当に大変なことですので、今までのお2人には本当に暫定的なことなんですけれども、何とか後のことが決まるまでお願いしたいということで、今は安い単価で……。

     〔何事か呼ぶ者あり〕



◎教育委員会教育部長(三浦信子君) 別の人ですか、ああ、そうですか。失礼しました。別な方のようでございますが、その安い単価でもって、今お2人にやっていただいているということでございます。



○議長(小沢昌記君) 19番佐藤邦夫君。



◆19番(佐藤邦夫君) 大体流れがわかりましたけれども、私が一番感じたのは、これやっぱり学校ですよね。学校というのは、まず一つは地域の協力がなければならない。それから、やっぱり温かい場所でないとだめなんですよ。子供を教育するときに机上論とか、いわゆる経済だけで図れるものではないと思うんです。これすごく神経を使わなければならないことなんですよ、おわかりだと思いますけれども。

 それで、先ほど教育長がさまざまなメリットを話されました、委託する部分で。この委託するときの金額を見て、これはおかしいと本来は担当する人が感じなければならないと思うんです。これはいろいろ経営面とか世間の相場とかあるわけですけれども、もし自分がそういうような立場になったらということで、まず私は考えてほしいなと。それが学校に関係する人の考え方だと思うんです。

 それで、だれもいなくて違う人だけれども頼んでいるということですが、私はもう一回思い切ってこれは白紙に戻して、思い切ってというかちょっと予算がとまるわけですけれども、そのぐらいの価値はあると思います。先ほども言いましたように、これは教育現場で今後地域の協力、それから子供たちの教育に携わる者の責任といいますか、そういった立場に立てば、当然これは間違ったと思うんであれば立ちどまって是正するべきだと思うんですが、どうでしょうか。



○議長(小沢昌記君) 菅原教育長。



◎教育長(菅原義子君) ご指摘のとおり、学校は温かい場所でなければならないということはそのとおりでございます。そういうことで今ここで、このスクールバスの運行にかかわってここまで進んできたものをとめても、その価値があるというお話ですけれども、その価値に近づくように、ただいまの取り組みを進めてまいりたいと思いますので、何とかご理解をお願いします。



○議長(小沢昌記君) 19番佐藤邦夫君。



◆19番(佐藤邦夫君) それは間違いです。さっきの水道とは違うんですよ、これ。本当に教育現場ときちっと話をしないと、今後例えば不登校とか、あるいはその他の問題に対して、先生方とか教育委員会が物を言っても通用しなくなりますよ、これ。そのぐらい私は重要だと思います。ですから、やはり教育に携わる者、改めるものは改める、いこじにならないほうがいいと思います、本当に。

 繰り返しになりますけれども、先ほど今までのお二方がどのような態度に出るかわかりませんが、一たんまずここは引いて、早急に学校長も含めて会議を持ったり説明をしたというお話でしたので、学校長も含めて再度私は検討してほしいと、そのように思います。ここで返事したほうが楽だと思いますので。



○議長(小沢昌記君) 菅原教育長。



◎教育長(菅原義子君) 大変デリカシーなご発言で、私も本当にそういう気持ちは大事にするように、常々学校にはお願いをしておりますのでそのとおりですが、実は私、昨夜も校長と少し話をしたり、いろいろとそういうことについての心配な点について誤解が生じないように進めて、だんだんのそういう手はずをとってございますので、いろいろと今までこのことについて、これが最もいい方法だということで、このようにお願いの提案をいたしておりますので、いこじには決してなってございませんので、何とかご理解をお願いしたいと思います。

     〔「関連」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 1番千葉正文君。



◆1番(千葉正文君) 6,500円で働いていて、それがある日突然3,720円ですか、そこに変わることについて、そろえるためにはそうなんだという考え方自体がやっぱり非常識だと思うんですよ。何か問題が詰まったときに、こういう改善の方法があるという片方の方向じゃなくて、もう一方の方向をぜひ考えてほしいと思います。そうするとこれは安くしたらばいない人がいないという発想からいくんじゃなくて、やる人がいなければ、じゃコストを上げるしかないんだという発想も考えられるわけですよ。

 それで、先ほど邦夫議員が話した中に学校、あるいはこれからの地域については、地域の方々から強い協力と、地域の人が何とかしなければならないという思いとか、そういうものが大きなエネルギー源になるなると思います。今回の行為はそのエネルギー源をそいでしまうということに思います。なぜかというと、たった2人の人が我慢さえすれば何とかうまくいくなんて話じゃないですよ。2人の人がそう感じるということは、その感じた気持ちがどんどん広がっていきます。プラスの広がりならいいですけれども、これはマイナスの広がりです。なぜ市はこんなことをやるんだ、なぜ学校はこんなことをやるんだというふうになっていきます。

 予算は上程されましたけれども、ぜひもう一度白紙に戻してゼロからもう1回出発して、話し合いを繰り返して2人にはもちろん納得していただきますけれども、地域の方々にも納得していただくような手順、手続をぜひとっていただきたいと思います。じゃないと、これは後々しこりが残ると思います。そこだけのしこりじゃないですよ。奥州市全体、学校にしこりが残ります。ぜひ考えていただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。



○議長(小沢昌記君) 菅原教育長。



◎教育長(菅原義子君) はい、そのことについては十分に、本当に十分に留意をして行ってまいりますので何とかお認めいただきたいと、そういうふうに思います。



○議長(小沢昌記君) 1番千葉正文君。



◆1番(千葉正文君) これ、予算出ていますので、この後採決あります。そのときにやっぱりいろんな数が出てくると思いますけれども、その数が出る前に何か判断してほしいと思うんですけれどもね。小さな問題だと思っているとすればそれは大きな問題だと思いますので、もう一度お願いいたします。



○議長(小沢昌記君) 菅原教育長。



◎教育長(菅原義子君) 同じように考えておりまして、何とかお認めいただきたいと、そんなふうに思っておりますので、本当にこの方法できちっとしたものをつくり上げてまいりますので、よろしくお願いいたします。

     〔「関連」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 25番内田和良君。



◆25番(内田和良君) るる皆さんのお話、そして答弁を伺っていてびっくりしました。初めは11番議員さんが言っていること、余りぴんとこなかったんです。ところが答弁と、あと皆さんのあれを聞いたら、こんな理不尽なことがまかり通っていいんですか。今まで1日6,000幾らかだったのを、今度そのほかの仕事をやっていることはもう関係ないと、その2時間2時間だと、送り迎えの2時間だけで三千何ぼにする、そこまでは奥州市としてのレベルがあるんだからというところで、話は少しわかっていたような気がするんですが、問題はその後ですよね。その2人はもうとてもその金額じゃ仕事としてやることはもう無理ですと、じゃというと、ほかに出したらないから民間は別なところに見積もりとったらば、600万円かけていたのが一千三百何十万だかでだったら受けるというから、じゃそこにお願いする予算案を今度出してきたと。これはだれ聞いたって理不尽ですよ。であったらば、そのぐらいの予算を出す腹ができたんであれば、さきの2人に600万円で、これまでの条件でよろしいですからもう一度戻ってきていただけませんかというのが人の世の筋じゃありませんか。

 教育委員会という子供たちに物を教える組織が、学校現場では道徳という時間まであるんですよ。倫理道徳という時間まであるんですよ。子供たちにこのことを説明できますか。私は話がこうなったからには前のお2人のところに行って、いや、大変申しわけなかったということで語るのが私は筋だと、こういうふうに思うんです。そのことについてもう一度、それでもなおかつこの予算をごり押しして通してくれというのかどうかお伺いします。



○議長(小沢昌記君) 菅原教育長。



◎教育長(菅原義子君) 道徳的でないというお話については、今までの説明の上の部分だけを聞いていただくと確かにそういうふうになっておりますが、それぞれ個々に前沢支所のほうでも取り組んできてくれたものと思います。その結果、この方法がいいというふうに判断をいたしました。

 それで、これからも民営化を図っていくわけなんですけれども、その運転をしていただいている方を抱えていただく、そういう民営化の仕方とかもございますので、いろいろそういうことについてはこれからお2人は年齢も年齢だとご本人たちは申しているようですけれども、いろいろそういうふうなことなどなども含めて、理不尽だというふうに思われてしまわないような、そういうふうな取り組みはしてまいりたいと思っておりますが、その辺については何とかご理解をいただいて、このことについて本当にいいものになるように努力をいたしますので、お認めいただきたいとそう思います。



○議長(小沢昌記君) 25番内田和良君。



◆25番(内田和良君) そのようにさっきから同じようなご答弁ですけれども、前沢総合支所では、では具体的にどういう取り組みをしてきたのかを具体的にご説明をいただきたい。あるいは私、ちょっと意地悪に考えてもみたんです、そのお2人に何か問題があって、現実的には何とかご遠慮願いたいという思いが横にあったりしての措置なのかななんて、意地悪にもちょっと考えてみました。そして地元議員さんたちにその2人の様子を伺ってみました。とてもいい方だそうです。さっきお1人は野球部のコーチをやってくれたり、もう1人の方は時間外のときには校庭の草取りをやったりと、地域のために尽くそうという、とてもお人柄のいいお2人だというふうに保証つきでお話を伺いました。にもかかわらず何だと、やはり思うものですから、しつこいようですけれども重ねてそのことをお尋ねしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 菅原教育長。



◎教育長(菅原義子君) お2人に問題があったということはもちろんございません。ということは先ほど部長も申し上げましたように、そういうことで前沢の支所のほうでは、るる先ほど申し上げたような取り組みを積み重ねて、それで判断をしたものというふうに思います。

 それで、前に申し上げたようなことで、しっかりといい形になるように努力をしてまいりたいと思いますのでよろしくお願いします。



○議長(小沢昌記君) もしあればどうぞ。前沢区長。



◎前沢区長(岩渕功君) お答え申し上げます。

 正直なところ、私はこの件についてはほとんどタッチしておりません。といいますか、相談を受けたのが3月の末ごろでございました。もうそのときは既に遅しの段階でございました。一番気になったのが、今まで6,400円だったものが938円で探してくださいというふうに言われましたと、探したけれども、もちろん今までの2人は早々に断られましたということですし、その938円で探し方もするということで大分探し方もされたようです。ですが、だれも見つかりませんでしたということで、私もハンドル時間の午前2時間、午後2時間だけでは、しかも単価が938円では無理だろうなというのは聞いたときにはもうわかりました。掛ける4時間ですと今までの6割ぐらいにしかならないわけですよね。一たん支所ではたしか教育委員会のほうに、そういうことでだれも探すめどが立ちませんというふうな断りを入れたと思います。ですが、こちらとすれば民間委託も時代の趨勢ですからそれはやむを得ないとしても、もう少しハンドル時間掛ける938円じゃなくて、やっぱりロスタイムはかなりあるんですよね。午前2時間午後2時間というそういう計算、ハンドル時間だけでは計算できない部分というのは相当あるはずです。1日が朝と夕方に切られてしまう関係、ですから何割増しかで探させてもらうんであれば探すように、単価が上がるようであればいいんだかなというふうな話はしゃべった経過がございます。ですが最近では本庁のほうでは民間といいますか業者に委託する方向だそうですということで、それはそれとして当面4月からのスクールバスの運行をどうするかというふうなことで、実はこれまで役場に臨時に来ておった方に朝晩お願いしていましたし、この春に3月末で退職した運転手さんに、何とかこの急場しのぎにお願いしたいということでお願いをしているというのが実態でございます。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 暫時休憩いたします。

          午後4時36分 休憩

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          午後4時51分 再開



○議長(小沢昌記君) 再開いたします。

 あらかじめ会議を6時まで延長いたします。

 先ほどの答弁保留分についての答弁を求めます。菅原教育長。



◎教育長(菅原義子君) 長くして申しわけございません。それでは、内田議員さんからのご指摘もろもろ、ただいままでの議員さん方からのご指摘に対してお答えしたいと思います。

 ご指摘いただきましたことをもとにして、運転手さんお2人や学校などなどと十分に話し合って今後の方向を検討したい、相談したいとそう思っております。よろしくお願いします。



○議長(小沢昌記君) 27番遠藤敏君。



◆27番(遠藤敏君) 27番遠藤です。私もこのことについて父兄から相談は受けていたんですけれども、やっぱりこういったことがいつか出るだろうなと思っていました。先ほどの経過説明の中でヒアリングの中でだめだよという指摘をした、あるいは運転手と校長さんには説明の場を設けた、あるいはまた、本人たちから何もなかったのでわかっていただいた、これ今やっぱり執行部を含めて新しい奥州市になって、早く市民を一つにしたいなということの中で、いろいろ焦っている部分があるんだなと思います。ただその制度を統一していく中で、その一部分だけを見てやっていくとこういうことになるんですよね。だから今、最後の最後で教育長は話し合ってという話をしましたけれども、今回の根本的にあるのは、説明に行ったんじゃなくて、そこで現場がどうなっているのかということを聞いたのかということなんですよ。そしてそれをもとに、今の制度にどのように当てはめていったらいいかということを考えなかったからそういうふうになってしまったと私は思うんですよ。だから行財政改革が非常に大事ではあるけれども、区長も相談を受けたのは3月ですよね、今、本庁が機構改革をしながら、支所が本当の窓口みたいな形になりつつあると思うんですけれども、そうではなくてやっぱり奥州市全体をよくしていくためには支所機能も充実していかなければならない、だから本庁は常にいい政策をするために支所の話を聞かなければならないんですよ。現場の話を聞かなければならないんですよ。それを実は私は教育長からその本人たちの、こうだよという説明はしただろうけれども、どういうふうな現状になっているのやということを聞いたかということを実は聞きたかったんですよ。

 そしてまた、時間がないので簡単に飛んじゃいますけれども、私は市長にもお伺いしたいんです。こういった制度の統一化、あるいは行財政改革の中で、その進め方についてどのような指示をしておられるのか、今回の論議でどのように感じられたか、あるいはこれからどういうふうに進めていこうと思っておられるか、制度の統一とこれについてですけれども、これは市長にお伺いしたい。あとは教育長にはさっき言った話をお伺いしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 相原市長。



◎市長(相原正明君) 行財政改革の大綱実施計画に基づく進め方、あるいは合併新市としてのさまざまな統一化の事務の進め方について、これは着実に実施するような基本的な指示をしていることになると思いますけれども、ここで話題になっているのは、現実にそれをやろうと現場なり実際の姿に照らしたときに、そぐわないというか無理があるというか、そういうことはあることであると思いますし、きょうご指摘がたくさんあります件もそういうふうに感じるところでございます。

 そこで、一応総務部総務課の行革ラインで、こういうふうな賃金水準の統一ですとか非常勤職員の単価統一というような指示を出すわけですけれども、それを受けてそのまま実行しようとするときに、まさにきょうこの問題のような、何かどうも常識的に考えるとどうなのかなというようなものが出てくると思います。それはフィードバックというか戻して、やっぱり本当にそれでいいのかと、それは制度全体もよかったのかというところまで戻りかねない。そういうふうなことをすることが、血の通った行政になるのだと思いますので、私もどう感じたかということですから、この件についても今、教育長が言ってくれましたように、これだけの議員さん方の声を聞いても、やっぱりそこは戻すというかよく検討し直して、本当に現場実態に合った形でいく形でいいのではないかなと思いながら、一応所管が教育委員会ですけれども思った次第でございます。



○議長(小沢昌記君) 菅原教育長。



◎教育長(菅原義子君) 遠藤議員さんのご指摘にお答え申し上げます。

 制度を統一するがゆえに急いでいたように心配をしていただいたわけですが、そういうことのないように、今回のことをもとにしっかりと今後取り組んでいきたいと思います。

 それから、私が現場の方々とお話をしていたかということについては、教育委員会では支所長会議、課長会議と称して、毎月1回定例でそれぞれの地区を回って話し合いをしております。会場を本庁だけにしないで、それぞれの地区に回っていって話し合いをするというふうにして、なるべく現場の声をしっかりと聞けるような、そういう工夫をしていたつもりでございましたが、それが十分でなかったということも、これもいたく反省をいたしております。

 運転手さんとはお話はしていませんが、学校長との話はしております。ということで、このことについても不十分だったと反省しております。



○議長(小沢昌記君) 27番遠藤敏君。



◆27番(遠藤敏君) 市長に一言だけ言わせていただきたいと思います。

 市民も早く奥州市が気持ちが一つになって、豊かなまちになってほしいなと思っているわけです。先ほども言ったんですけれども、やっぱり総合支所を大事にしていただきたい、現場を大事にしていただきたい。そこでさっき市長、いいことを言ったと思います。本当に現場に合った形でいいのではないかと、そしてそのタイミングが来たらば、やっぱりそこが行き詰ってタイミングが来たらば、やっぱり本来目標に持っているものにかえていくタイミングというのは、それぞれの分野ごとにあると思うんですよね。今これに全部そろえなければならないということで一生懸命になっていると、こういうことが出るわけですから、そういった意味でこれからの総合支所の運営について、市長の思いをお伺いしたいと思います。それで終わります。



○議長(小沢昌記君) 相原市長。



◎市長(相原正明君) 今のご説に私も同感なところがあるわけでございまして、やっぱり住民の方々から見て、私どもの設計自体もそうなっておるわけで、奥州市役所といえば総合支所のことなわけです、基本的に。そこへ行って硬直した話になってしまったり、あるいはもう一つ、この話とは違いますけれども、総合支所ではそうだな、いいなと言ってくれたのが、本庁にお伺い立てたらば一蹴されて、もうどうにもならないと、そしてしようがないから我慢してくれと、これが非常に不幸な状態だと思いますんで、私も本庁のこういう立場でそういうことのないように徹底したいと思いますし、また総合支所の職員も、そういう現場で起きた問題は遠慮なく、これはこうした最高の議場の場でもこういうふうになってしまうわけだから、こういうことになってしまうけれどもいいんだろうかということを率直に話せるような風土といいますか、それをつくりたいというふうに思います。



○議長(小沢昌記君) この関連でのご質問があればそれを優先しますが。40番及川善男君。



◆40番(及川善男君) 私の質問回数は終わっていますが、答弁がちょっと私への答弁と今の教育長の答弁は若干ニュアンスが違いますので確認したいんですが、先ほどのご答弁では学校等と話し合って、また市長の答弁ではフィードバックしてこれらの問題を検討すべきだということだったんですが、そうしますとこれ委託費ですから、どこに委託するかはまた別の問題ですが、今まで私への答弁では、教育長は業者への委託という前提で答弁されたと思うんですが、前に従事していた方々も含めて、この委託先については、予算計上したときの状況は白紙にしながら検討するというふうな理解でいいのですか、今の答弁は。



○議長(小沢昌記君) 菅原教育長。



◎教育長(菅原義子君) 及川議員にはだんだん答えが変わっていくということで大変申しわけございません。今おっしゃったとおりに進んでいくようにしたいと思っております。



○議長(小沢昌記君) この件外での質問。では31番廣野雅昭君。



◆31番(廣野雅昭君) それでは、話題を変えまして14ページの9款消防費について、ちょっとお尋ねしたいと思います。

 それで15ページの01のところに、常備消防の経費の問題で胆江地区消防組合負担金から奥州金ケ崎行政事務組合負担金にかわるということで、これについては異論がございませんが、この際ちょっとお尋ねしたいと思いますけれども、かなり常備消防には数多くの台数の消防車があるわけでございますけれども、これらの修理、それから車検等々、業者さんを使ってやるあれがあると思いますけれども、これはどのような方法で業者さんの選定をやられ、そしてお金の支払い等をやられているのか、これが第1点。

 それから、業者さんは多分奥州市、金ケ崎も含めて、この胆江管内の方々にやられていると思いますが、この業者さんへの見積もりになるのか指名なのかわかりませんが、この周知方法が基準があるのかどうか、あるいはあるとすれば、どういったような基準のもとにどういう業者さんに連絡をして、いわゆる参加していただくのか、これが2点目です。

 それから、この質問をしたのは、実は新しいまちになってから、旧市町村のときは消防団のポンプの修理が一つありますし、あとはこういう常備消防のポンプのあれがあるわけでございますけれども、旧消防団のポンプの整備等については連絡をしたけれども、常備消防の問題については、あるところからある業者さんが呼ばれるというか、文書が来て見積もりを出せと言われたと。ところが私には来なかったんで電話をしたと、そうしたならばその2日後に文書が来て、例えばきょう文書が来れば、あしたの午前中まで見積もりを出してくれというようなお話をされたと、こういうことでございまして、これは言ってみれば人をばかにするのかと、こういう話で、今回は消防署とけんけんがくがくやったが来年はぜひ忘れないで、この件がどのような仕組みの中で多くの台数の処理をされているのか、きちんとしゃべってくれないかと、こういうお話をされまして、今こうやって話をしているわけでございます。

 以上、3点についてお尋ねします。



○議長(小沢昌記君) 菅原市民環境部長。



◎市民環境部長(菅原英記君) 今、消防自動車の整備、車検等のお話がございましたが、常備消防で管理をしている消防自動車と、それから消防団でいわゆる管理をしているというような消防自動車があるわけでございますが、まだ常備消防組合のほうで管理している車検等については、私のほうでもよく掌握をしていないというのが現状でございます。

 ただ、消防団が管理している部分については、今、ポンプ自動車については30台ございます。それから小型動力ポンプつきの積載車については99台ということでございますけれども、まず団で管理をしている消防自動車については、それぞれ総合支所のほうで予算計上してございますし、見積もりをとって車検に出しているという状況でございますが、まず今まで車検整備をしていただいた業者を中心に、成績のよい業者を中心に何社か選んで相見積もりをとって、安いところにお願いをしてきていると、こういう状況でございます。

 常備消防のほうの内容については、どのような形で車検整備に出しているかというあたりについては、ちょっと掌握してございませんので、後日の機会に申し上げたいというふうに考えてございます。



○議長(小沢昌記君) 5番阿部加代子さん。



◆5番(阿部加代子君) 5番阿部加代子です。

 13ページ等にあります奥州金ケ崎行政組合負担金支出金についてなんですけれども、4月1日から統一されまして事務組合が運営されておりますけれども、市長にお伺いをしたいと思います。統一になりました組織体制についてですけれども、管理者がいらっしゃいまして、副管理者が2名いらっしゃいます。消防本部ということで消防長、それから事務局として事務局長がいらっしゃいますけれども、たしかこの統合のときに、市長は責任あるそういう方を置くというようなご答弁をいただいていたというふうに思いますが、今のところ消防本部、事務局ということで、それぞれ消防長さんも部長級、事務局長さんも部長級ということでいてくださいますけれども、常勤の管理職管理者の方々同様に、責任あるそういう立場の方を置くというようにご答弁をいただいていたと思うんですが、その体制についてどのように考えておられるのか、お伺いをしたいと思います。

 それから、4月1日から統一になりまして、そのときに事業の滞りとか、またおくれがないようにということでお話をしておりましたが、年度末ということで介護保険の認定作業がおくれたのではないかなというようなことがありましたので、その点お伺いをしたいと思います。

 2月に介護認定のお申し込みがなされた結果が、医師の先生のほうの書類のおくれもあったとは思いますが、そのときの説明が、年度末に当たっているので介護保険の認定作業がおくれているので、4月15日あたりまで待つようにというような通知が来たということだったんですが、このように毎年、年度末になると介護認定の作業がおくれるのかどうかお伺いをしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(小沢昌記君) 相原市長。



◎市長(相原正明君) 2点目は、ちょっと私申しわけないんですけれども、今聞いてもらいますので。今の根拠のほうですね。

 1点目については、これは私は特別職を置くというふうに限定してお答えをしたことではなくて、そういう可能性もありますけれども、部長級にはしたいという趣旨でお話をして、今まで各組合が消防長は別にして課長級、市役所でいいますとそういう職でございましたが、今度は部長級にして、それなりの見識、経験を有する方に、今事務局長としてついていただいているということでございまして、これから予定された組織機構の中で連携を図りながら、今かつての行政組合部分と広域水道企業団部分は同じ部屋に入って、お互いにいろんな協力も自主的にできるような形になっておると思いますし、事務局長はかつての応接間を個室の局長室にして、応接間兼用ですけれども、これまでと違う印象を内外に与えるように、これはもちろん実質が大事ですけれども、などもしながら今始めたところでございまして、またそのようなことで、これから町長と当市の副市長と3人でこの副管理者、管理者体制ですが、これまでと違って四半期に最低1回は経営会議的なことをしながら業務の点検、あるいはこれから来年度以降になすべきことを行っていきたいなというふうなこと、あとは最初の議会においては施政方針を打ち出すことにしておりますので、これまでと違った形の取り組みをして、それを支える事務局ということで、今まずはスタートできましたので、これを運用しながらと思っております。



○議長(小沢昌記君) 井内健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(井内努君) 介護認定のおくれでございます。介護認定につきましては現時点のところ週に2回、定例ということでやっております。今ご指摘ございましたように年度末等でおくれるというようなことはないものという認識でおります。ただ全般といたしましては、おくれる理由といたしましては、議員のほうからもご指摘ありましたように主治医の意見書がおくれるというケースが多いというふうに聞いております。ただ、今ご指摘いただきました点も含めまして、この年度末にそういったおくれたようなケースがないかどうか、またそれがシステム上の問題であるかどうかも含めて、少し検証させていただきたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 5番阿部加代子さん。



◆5番(阿部加代子君) 5番阿部加代子です。ありがとうございました。

 そうしますと、体制のことなんですが、消防本部と事務局は確かに役目が違うといいますか、仕事の内容が違うと思いますが、管理者、副管理者の下に置くというようなことはないということでしょうか、もう一度お伺いをしたいと思います。

 それから、介護保険の認定作業のことですけれども、医師の診断書がおくれるというようなことがあったようですけれども、年度末だからおくれるとか、審査会がないとかということではないということでよろしいのでしょうか、もう一度お願いいたします。



○議長(小沢昌記君) 井内健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(井内努君) 年度末で定例の週2回の開催がきちっと行われているかどうかも含めまして、少し検証させていただきたいと思います。もし仮に何かそういうシステム上の問題があるようでしたら、早急にそういったおくれが出ないような形ということを目指して検討したいと思っております。



○議長(小沢昌記君) 岩井副市長。



◎副市長(岩井憲男君) 奥州金ケ崎行政事務組合の組織のことでございますけれども、管理者、副管理者がいまして、その組合の事務局的な全体統括は事務局長という専任の職員を置いております。

 それから、もう一つ、消防本部がありまして消防長もいるわけでございます。この消防長の職務は消防組織法できちっと決まっておりまして、消防全体、人事も含めてそれは消防長の仕事になるわけですが、例えば予算の編成でありますとか議会の対応でありますとか、そういう組合の全般の事務的な部分については、事務局長が責任を持って統括して行うと、そういう立場の組織になっております。



○議長(小沢昌記君) 26番千田美津子さん。



◆26番(千田美津子君) ありがとうございます。11ページの後期高齢者医療事業に関連してお尋ねをいたします。

 今回の補正は、扶助費から同額を負担金に組み替えるという内容のようであります。この内容についてはわかるわけですが、実はこの制度、4月1日からスタートして4月15日には年金から天引きをされたということで、全国的にもこの制度等に対する、保険証が来ないとかも含めて、かなり役所に問い合わせ等があるやに聞いておりますが、当市における現状がどのようになっているかお伺いをしたいと思います。

 それから、もう1点なんですが、この医療制度の開始に伴いまして医療機関が6,000円の分割払い、あるいは出来高払いを選択するようになっていますね。それでそれらの実態については、例えば市内の病院、医療機関がどのようになっているかについては把握をされておられるでしょうか、その2点についてお伺いいたします。



○議長(小沢昌記君) 井内健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(井内努君) 後期高齢者医療制度の現状についてご報告させていただきます。

 まず、奥州市内におきまして対象となられる方は、1万9,128人の方がおられるというところでございます。この4月18日現在ということで、ちょっと毎週区切っておるんですけれども、それまでに問い合わせ及び苦情ということで当市のほうに寄せられました件数は1,310件というふうになってございます。その中でやはり多いのが、まだ来ない、届いていないよということであったり、保険料は一体これ、どう計算するんだというようなことが多いというふうに聞いております。

 また、医療機関からの問い合わせのほうもございます。医療機関のほうからは750件ということでございますが、この医療機関からはいわゆるその番号、被保険者番号の問い合わせが一番多いというふうになってございます。こういったことがこの制度につきましての問い合わせ、苦情の内容でございます。ただ、この苦情につきましては、問い合わせというのがおおむねでございまして、そもそもこの制度ということは、現時点のところでは余り目立ってはいないというものでございます。

 さらに、奥州市のほうで、いわゆるまだ保険証が届かないというような問題がどれぐらい起きているかということでございますが、発送させていただきました分で戻ってきたものが51件ございました。それをさらに追いかけて、ご本人さんの場所を確認してもう一度送るということで、これがゼロ件ということで、最終的には皆さんのところへ届いているというふうに認識しております。再発行ということで、捨ててしまったという方も含めての数ということは165件ということが現状でございます。現状につきましては以上でございます。

 さらに、この後期高齢者医療制度というところの医療機関での執行方法ということでございますが、現時点ではまだ医療保険の請求のほうもなされていないと思いますので、まだ把握はしておりません。今後どのようなことをやっていくかということも、実はまだしっかりと決めているところではございませんので、今後社会や国の動向、また市民の声を聞きながら、どのような対応を進めていけばよいかということを考えていきたいと思っております。



○議長(小沢昌記君) 26番千田美津子さん。



◆26番(千田美津子君) ありがとうございました。医療機関も含めて2,000件以上、4月18日までということで、1カ月トータルになればかなりの件数になるのかなというふうに思うわけですが、やはり制度が始まったばかりでいろいろ迷いといいますか、保険証の件も含め、あるいは保険料が本当に正しいのかも含めて、やっぱり市民の不安は非常に大きいと思います。

 実は、けさの新聞に、お隣秋田で55歳の方と80代の親子が無理心中といいますか、図られたという記事がございました。その遺書の中には、実は年金から後期高齢者医療保険料も引かれてしまったという、これからの前途を悲観しての自殺だったというふうに見ておりますが、いずれ市民にとっては限られた年金からいろいろ引かれると、介護保険料の次は後期高齢者医療、そして今検討されているのは、住民税までが来年から引くというようなことも参議院で検討されているようであります。ですから、本当にそれらを考えると秋田のような事例が起こらないとも限らないわけなので、ぜひ最後に部長が答弁されたように、本当に市民の声を聞き、そして私はやっぱり後期高齢者の方々の実態をよく把握をする、これが地方自治体としての非常に大事な役割ではないかなというふうに考えます。県の連合でやるとはいっても、末端の自治体の果たす役割は非常に大きくなるわけなので、ぜひそういう点では今後の取り組みを小まめにやっていただきたいなと思うわけですが、その点お伺いをいたします。



○議長(小沢昌記君) 井内健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(井内努君) 本日のご指摘も踏まえまして、今後どのような対応をとっていけばよいかということを十分検討しながら進めたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第17号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。

 暫時休憩いたします。

          午後5時22分 休憩

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          午後5時35分 再開



○議長(小沢昌記君) 再開いたします。

 休憩中に本日設置されました、胆江地区住民が安心して医療が受けられるよう、総合水沢病院や市立医療施設等の維持・充実を求める請願審査特別委員会が開催されましたので、この際、請願第48号を日程に追加し議題といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、請願第48号を日程に追加し議題とすることに決しました。

 特別委員長の報告を求めます。24番佐藤絢哉君。

     〔24番佐藤絢哉君登壇〕



◆24番(佐藤絢哉君) 胆江地区住民が安心して医療が受けられるよう、総合水沢病院や市立医療施設等の維持・充実を求める請願審査特別委員長報告を申し上げます。

 先ほど本会議において設置されました当特別委員会は、付託を受けました請願第48号、胆江地区住民が安心して医療が受けられるよう、総合水沢病院や市立医療施設等の維持・充実を求める請願について委員会を開催しましたので、その経過についてご報告申し上げます。

 まず、審査に先立ち、委員長、副委員長の互選を行いましたところ、委員長には私、佐藤絢哉が、副委員長には菅原今朝男委員が選任されました。

 請願第48号、胆江地区住民が安心して医療が受けられるよう、総合水沢病院や市立医療施設等の維持・充実を求める請願については、本臨時会の会期中には審査する時間がないことから継続審査すべきものといたしました。

 なお、議会閉会中といえども審査できますようお取り計らい方お願い申し上げまして、特別委員長報告を終わります。



○議長(小沢昌記君) 委員長報告は継続審査でありますので質疑は行いません。

 なお、特別委員長から議会閉会中も継続して調査したいとの申し出があります。申し出のとおり決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、特別委員長申し出のとおり決しました。

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○議長(小沢昌記君) 以上をもちまして、今期臨時会に付議された事件はすべて議了いたしました。

 これをもって、平成20年第2回奥州市議会臨時会を閉会いたします。大変ご苦労さまでした。

          午後5時40分 閉会

地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

 平成20年4月22日

                  奥州市議会

                     議長     小沢昌記

                     1番     千葉正文

                     2番     菅原 哲

                     3番     関 笙子