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岩手県 奥州市

平成19年 12月 定例会(第4回) 12月11日−07号




平成19年 12月 定例会(第4回) − 12月11日−07号









平成19年 12月 定例会(第4回)



          平成19年第4回奥州市議会定例会会議録(第7号)

議事日程第7号

                      平成19年12月11日(火)午前10時開議

第1 一般質問

第2 請願の撤回

第3 議案第1号 奥州市電源立地地域対策基金条例の制定について

第4 議案第2号 公の施設の管理を指定管理者に行わせるための関係条例の整備に関する条例の制定について

第5 議案第3号 奥州市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例の制定について

第6 議案第5号 奥州市統計調査条例の一部改正について

第7 議案第6号 奥州市保健センター条例の一部改正について

第8 議案第7号 奥州市企業立地奨励条例の一部改正について

第9 議案第8号 衣川高齢者コミュニティセンター条例及び衣川いきいき交流館条例の一部改正について

第10 議案第9号 奥州市営浄化槽条例の一部改正について

第11 議案第10号 奥州市水道事業の設置等に関する条例及び奥州市水道事業給水条例の一部改正について

第12 議案第11号 奥州市簡易水道事業設置条例の一部改正について

第13 議案第12号 字の区域を変更することに関し議決を求めることについて

第14 議案第13号 栄町コミュニティ防災センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

第15 議案第14号 しもやなぎ交流館の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

第16 議案第15号 江刺ふるさと市場の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

第17 議案第16号 大平生活改善センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

第18 議案第17号 上伊手生活改善センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

第19 議案第18号 江刺伝統文化等保存伝習館の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

第20 議案第19号 伊手山村広場の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

第21 議案第20号 田原地区農村広場の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

第22 議案第21号 稲瀬地区農村広場の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

第23 議案第22号 上笹森交流館の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

第24 議案第23号 稲瀬はつらつ交流館の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

第25 議案第24号 衣川デイサービスセンターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

第26 議案第25号 江刺愛宕地区総合運動場の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

第27 議案第26号 藤里地区総合運動場の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

第28 議案第27号 米里地区総合運動場の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

第29 議案第28号 梁川地区総合運動場の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

第30 議案第29号 梁川地区屋根付ゲートボール場の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

第31 議案第30号 広瀬地区総合運動場の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

第32 議案第31号 損害賠償の額を決定することに関し議決を求めることについて

第33 議案第32号 市道路線の廃止及び認定について

第34 議案第33号 平成19年度奥州市一般会計補正予算(第5号)議定について

第35 議案第34号 平成19年度奥州市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)議定について

第36 議案第35号 平成19年度奥州市老人保健特別会計補正予算(第2号)議定について

第37 議案第36号 平成19年度奥州市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)議定について

第38 議案第37号 平成19年度奥州市下水道事業特別会計補正予算(第3号)議定について

第39 議案第38号 平成19年度奥州市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)議定について

第40 議案第39号 平成19年度奥州市浄化槽事業特別会計補正予算(第3号)議定について

第41 議案第40号 平成19年度奥州市介護保険特別会計補正予算(第3号)議定について

第42 議案第41号 平成19年度奥州市水道事業会計補正予算(第2号)議定について

第43 議案第42号 平成19年度奥州市総合水沢病院事業会計補正予算(第2号)議定について

第44 議案第43号 平成19年度奥州市国民宿舎等事業会計補正予算(第1号)議定について

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本日の会議に付した事件

第1 一般質問

第2 請願の撤回

第3 議案第1号 奥州市電源立地地域対策基金条例の制定について

第4 議案第2号 公の施設の管理を指定管理者に行わせるための関係条例の整備に関する条例の制定について

第5 議案第3号 奥州市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例の制定について

第6 議案第5号 奥州市統計調査条例の一部改正について

第7 議案第6号 奥州市保健センター条例の一部改正について

第8 議案第7号 奥州市企業立地奨励条例の一部改正について

第9 議案第8号 衣川高齢者コミュニティセンター条例及び衣川いきいき交流館条例の一部改正について

第10 議案第9号 奥州市営浄化槽条例の一部改正について

第11 議案第10号 奥州市水道事業の設置等に関する条例及び奥州市水道事業給水条例の一部改正について

第12 議案第11号 奥州市簡易水道事業設置条例の一部改正について

第13 議案第12号 字の区域を変更することに関し議決を求めることについて

第14 議案第13号 栄町コミュニティ防災センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

第15 議案第14号 しもやなぎ交流館の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

第16 議案第15号 江刺ふるさと市場の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

第17 議案第16号 大平生活改善センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

第18 議案第17号 上伊手生活改善センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

第19 議案第18号 江刺伝統文化等保存伝習館の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

第20 議案第19号 伊手山村広場の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

第21 議案第20号 田原地区農村広場の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

第22 議案第21号 稲瀬地区農村広場の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

第23 議案第22号 上笹森交流館の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

第24 議案第23号 稲瀬はつらつ交流館の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

第25 議案第24号 衣川デイサービスセンターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

第26 議案第25号 江刺愛宕地区総合運動場の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

第27 議案第26号 藤里地区総合運動場の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

第28 議案第27号 米里地区総合運動場の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

第29 議案第28号 梁川地区総合運動場の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

第30 議案第29号 梁川地区屋根付ゲートボール場の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

第31 議案第30号 広瀬地区総合運動場の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

第32 議案第31号 損害賠償の額を決定することに関し議決を求めることについて

第33 議案第32号 市道路線の廃止及び認定について

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出席議員(39名)

      議長  小沢昌記君

      1番  千葉正文君

      2番  菅原 哲君

      3番  関 笙子君

      5番  阿部加代子君

      6番  中西秀俊君

      7番  菅原 明君

      8番  石川和好君

      9番  三宅正克君

      10番  中澤俊明君

      11番  小野寺 重君

      12番  及川俊行君

      13番  佐々木國男君

      14番  千葉悟郎君

      15番  高橋勝司君

      16番  藤田慶則君

      17番  今野裕文君

      18番  渡辺明美君

      19番  佐藤邦夫君

      20番  菅原今朝男君

      21番  亀梨恒男君

      22番  及川梅男君

      23番  菅野市夫君

      25番  内田和良君

      26番  千田美津子君

      27番  遠藤 敏君

      28番  佐藤修孝君

      29番  菊池嘉穂君

      30番  新田久治君

      31番  廣野雅昭君

      33番  安倍静夫君

      34番  小野幸宣君

      35番  安部皓三君

      36番  佐藤克夫君

      37番  数江與志元君

      38番  高橋瑞男君

      39番  佐藤建樹君

      40番  及川善男君

      41番  渡辺 忠君

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欠席議員(1名)

      24番  佐藤絢哉君

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説明のための出席者

    市長         相原正明君

    副市長        岩井憲男君

    収入役        伊藤正次君

    監査委員       佐々木秀康君

    教育委員長      千葉啓一君

    農業委員会会長    千田榮悦君

    教育長        菅原義子君

    病院事業管理者    梅田邦光君

    水沢区長       原田 守君

    江刺区長       佐藤雅士君

    前沢区長       岩渕 功君

    胆沢区長       桜田昭史君

    衣川区長       千葉仁市君

    総合政策部長     千葉洋一君

    総務部長       佐藤郁夫君

    市民環境部長     菅原公男君

    産業経済部長     及川俊和君

    健康福祉部長兼福祉事務所長

               小野寺孝喜君

    都市整備部長     高橋 力君

    水道部長       小原君夫君

    教育委員会教育部長  小原清子君

    参事兼企画調整課競馬対策室長  粟野金好君

    企画調整課長兼地域エネルギー推進室長

                    菅原 浩君

    総務課長       菅原英記君

    財政課長       菊地隆一君

    都市整備企画室長兼都市計画課長兼建設課長兼下水道課長

                    菅原千秋君

    新市建設計画推進室長      及川克彦君

    企業立地推進室長        千葉 祐君

    水道部総務課長         菊池 契君

    教育委員会生涯学習課長     高橋民雄君

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事務局職員出席者

    事務局長       千葉 章君

    事務局次長      藤原 修君

    議事調査係長     佐藤浩光君

    主任         佐藤かずみ君

    主任         今野美享君

    書記         及川誉士夫君

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議事

               午前10時 開議



○議長(小沢昌記君) おはようございます。

 出席議員は定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 なお、欠席通告者は24番佐藤絢哉君であります。

 本日の会議は、議事日程第7号をもって進めます。

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○議長(小沢昌記君) 日程第1、一般質問を行います。

 通告順により質問を許します。26番千田美津子さん。

          〔26番千田美津子君登壇〕



◆26番(千田美津子君) 26番千田です。

 私は、さきに通告しておりました3件について、市長並びに教育委員長に質問いたします。

 質問の1件目は、新市建設計画と学校耐震化についてお伺いをいたします。

 教育委員会が9月に公表された市内小中学校の耐震診断結果によれば、IS値0.3未満の最優先の改修が必要と認められた学校のうち、改修計画が明らかにされていない学校は水沢区の水沢南小学校、水沢中学校、胆沢区の小山中学校の3校で、いずれも体育館です。

 また、IS値0.4未満の早期改修が必要とされた学校は、水沢区では羽田小学校、常磐小学校、佐倉河小学校、水沢南中学校、衣川区では衣里小学校のいずれも体育館が該当しております。これら8校の耐震補強に要す費用は、さきの同僚議員への答弁において1億8,700万円ほどとのことでありました。

 そこでお伺いいたしますが、これら学校耐震化に向けた具体的な取り組み、改修計画と財政見通しについてお伺いをいたします。

 質問の第2は、新市建設計画の見直しについてお伺いをいたします。

 私は、学校の耐震補強はもちろんのこと、先日配付されました「奥州市の教育」を見ましても、既に建設後40年以上経過していても改築等については総合計画にも新市建設計画にも位置づけられていない学校が複数見受けられます。これらは、すべて財源確保が最大の理由だと考えますが、子供たちが毎日学ぶ環境を考えたとき、決してこのままでいいはずはありません。

 また、今議会において市長は総合計画、新市建設計画に基づき、事業を着実に推進していくと繰り返し述べておられるわけですが、私は市内小中学校の現状を考えたとき、これらの整備はまさに緊急課題ではないかと考えます。

 ですから、たとえ新市建設計画に位置づけられている事業であっても、急がなくてもよいもの、緊急性のないものは先送りしてでも、子供たちの環境を整えていくことが大事ではないかと考えるものです。

 例えば、水沢区で言えば、久田前田中線の整備であります。これは胆江病院の北側の道路から大町郵便局の北側まで陸橋でつなぎ、新幹線駅から市役所まで通じる道路にしていくというものであります。

 しかし、陸橋分だけで約30億円、周辺整備を含めて40億円を投じる大型事業であります。既に補助事業はスタートしておりますけれども、緊急度、優先度、そして市民感情からいってもこの事業は先送りし、学校耐震化や待機者の多い特別養護老人ホームの整備、そして昨日日本共産党の今野裕文議員が指摘した幼稚園の補修などを早急に実施すべきではないかと考えますが、見解をお伺いいたします。

 質問の2件目は、組織機構の見直しについてお伺いいたします。

 この件につきましては、昨日も議員説明会が開かれたところでありますが、当局の説明を聞けば聞くほど釈然としない、理解できないという思いが増幅してなりません。また、一体だれのための何のための機構改革なのかさえ疑問に思えてなりません。

 また、市長は、小さな変更はともかく任期中は大方この体制でやっていきたい、大きくは変えないとの見解もこの間示されておりますので、改めて原点に立ち返りながら質問をさせていただきます。

 さて、今回の見直しの理由として、第1に本庁の組織機構体制の不備、そして人員不足により業務に一部弊害が見られること、第2に本庁と水沢総合支所が同じフロアに同居していることにより、業務や役割分担が不明確であると指摘されてきたため、本庁、水沢総合支所の再配置が求められており、これらの課題を解決するというのが理由として挙げられております。そのため、本庁機能の強化、総合支所業務の見直し、自治区長の役割の明確化、本庁と総合支所の関係の明確化、本庁と水沢総合支所の再配置を行うというものであります。これにより、本庁職員が現在の204人から388人に184人ふやし、逆に総合支所は現在の546人から358人に188人も減らすというものであります。

 しかも、総合支所は、これだけ人数が減るにもかかわらず、総合支所の窓口相談業務や行政サービスは基本的に今年度と同様で、市民が本庁に足を運ぶことがないように支所完結型とするというものであります。これに対し、職員の皆さんからは、本庁と水沢総合支所のフロアを分けることは、窓口と処理の流れが途切れるため、市民の意見が反映しにくく意思統一が難しくなること、総合支所の人員を減らしてこれまでどおり窓口業務が本当にできるのかということ。それから、3点目として、住民は支所の窓口でも専門的な対応を期待してくるが、これ以上人が減らされては住民ニーズにはこたえられない。4点目として、支所業務が増加している中で、職員を本庁に集中するとサービスの地域格差が生じるなどというものであります。

 また、昨日の議員説明においては、多くの議員から疑問の声が多く出されたところであります。

 要約しますと、事務改善委員会や幹事会等で検討されてきたというが、職員の意向が十分に反映されているのか。反映されていないという声が聞こえてくる。教育委員会の総合支所への配置はやるべきでない。この示された体制では支所完結にはならないのではないか。そして、水沢総合支所の職員削減が余りにも大き過ぎる。水沢総合支所を残そうとするから無理がある。本庁と一体にすべきなどというものでありました。

 そこで質問いたしますが、質問の第1として職員や議員から今回の機構の見直しに対する多くの疑問の声が寄せられておりますが、市長はどのように感じておられますか、お伺いいたします。

 また、これらの声に対し、市長は今後どのように対処されるお考えかお伺いいたします。

 質問の第2は、組織機構の見直しに当たって、現場の声をどのように反映されたのかという点です。私の耳に入ってくるのは、十分な議論をしてもつぶされてしまったという声、あるいは議論にならなかったなどというものです。副市長が昨日述べられたように、全職員の全部が全部聞き入れられるものではないのは理解できるのでありますけれども、しかし、部や職場全体であるべき姿をまとめ上げたにもかかわらず、それが反映されなかったというのでは、残るのは無力感だけではないでしょうか。そこで、改めてこの間の経過についてお伺いいたします。

 質問の第3は、合併協定と組織機構のあり方についてお伺いいたします。

 奥州市の組織機構は、組織機構見直し基本方針にもあるように、5市町村の対等合併であることから、本庁のほか旧市町村の区域に地域自治区及び総合支所を置き、運営が行われてまいりました。しかしながら、合併後間もない当市において、行政執行上さまざまな不都合や課題が発生した場合は、それをよりよいものに見直しし改善していくことは当然のことであり、それは市民にとっても執行者に期待する最も大事な姿勢でもあります。

 そこで、1点目として、今回の組織機構見直し方針において、市議会や職員の声を生かしながら見直しを行うと述べておられますが、議員や職員の声についてどのような認識のもと見直しされたのか、お伺いをいたします。

 2点目として、行政委員会の分散配置について伺います。

 組織機構の見直しにより本庁が手狭になったため、やむなく一般職50人の行政委員会を各総合支所に配置するという方針が示されたところであります。なるほど、その理由はわからないでもありませんが、しかし、この対応は将来を展望し、また、十分な論議を経ての検討結果となったのでしょうか。そしてさらには、本庁と総合支所の将来的なあり方をも検討してのことでしょうか。この点について改めて市長の見解をお伺いをいたします。

 質問の3件目は、子育て支援対策についてお伺いをいたします。

 その第1は、公費負担による妊婦健診の回数をふやす見通しについてであります。厚生労働省通知によれば、本来公費負担は14回の実施が望ましいが、それが困難な場合は最低でも5回は公費負担を実施すべきというのが趣旨であります。さて、この件につきましては、昨日5番議員が取り上げ一定の答弁がなされておりますけれども、さらに以下についてお伺いをいたします。

 来年度の妊婦健診の公費負担については、県内の多くの市が厚生労働省の指導により公費負担の回数をこれまでの2回から3回あるいは5回にとふやす予定だったようであります。

 しかしながら、その後において県段階での検討により、妊婦健診の委託料が、検査項目の増加とはいえ、健診単価が当初の6,670円から1万3,930円に、2回目の健診が6,380円から1万1,180円にと、実に倍となったために、再検討する市町村が出ているものであります。当市におきましても、これまでどおり2回実施するだけでも約1,500万円の予算増になるとのことでありました。

 そこでお伺いいたしますが、この妊婦健診の単価設定については今後見直しの余地があるのかについてお伺いいたします。

 また、昨日の答弁では県段階で妊婦健診の内容等が決定された段階で検討するやの答弁でありましたが、いつごろ最終決定されるのかお伺いいたします。

 2点目は、厚生労働省通知による地方財政措置の内容についてお伺いいたします。

 厚生労働省は、妊婦健診を含め少子化対策の総額について拡充したので、各市町村では相当回数の公費負担が可能となると記述しております。

 そこで、どの程度の財政的拡充がなされたことになるのか、お伺いいたします。

 質問の3点目として、秋田県においては出生率が全国一低いということで、大半の自治体が妊婦健診3回まで無料にしており、またさらに2004年からは県が助成をして、秋田県の平均は10回まで無料となっているとお聞きしております。私は、少子化が年々進む中で、秋田県のような取り組みは急務ではないかと考えますが、市長の見解をお伺いいたします。

 子育て支援対策の第2の質問は、公立いずみ保育園の改築の見通しについてお伺いいたします。

 核家族化の進行、就労形態の多様化などにより、保育所の需要はますます増大しております。また、内容的にも、これまでの保育にとどまらず、延長保育や一時保育、障害児・障害者保育、休日保育、そして保育所地域活動事業などが多種多様な形で取り組まれており、関係者の並々ならぬご努力に敬意を表するものであります。

 しかしながら、当市においては保育所の入所がふえ続けており、特にも待機児の約半数が水沢区に集中しているとお聞きしております。ちなみに、水沢区の入所の現状は、12月1日現在定員1,200人に対し、入所している児童数は1,406人であり、入所率は117.2%となっているとのことであります。

 また、待機児は市全体で36人、その大半が水沢区だということでありますので、このまま推移すれば、今年度末には70人前後の待機児が予測されているともお聞きしております。このため、公立、私立を問わず両者による受け皿づくりが急務ではないかと考えるものであります。

 そこでお伺いいたします。公立いずみ保育園は昭和47年にゼロ歳児から保育する3歳未満児保育施設として建設されたところでありますが、老朽化が著しく、さらなる充実を願う保護者の要望にこたえられなくなっております。障害児保育や緊急一時保育の要望も強く出されているとお聞きしておりますので、私は発達支援センターとしての機能をあわせ持つ公立保育園として早急に改築整備すべきだと考えますが、その見通しについて市長の見解をお伺いいたします。

 2点目として、先日日本共産党の菅原明議員の保育所運営に係る質問に対し、担当部長は行革による公立保育所の民営化、統合方針について述べ、平成21年に1カ所、22年にさらに1カ所の民営化を検討していると述べられたところであります。民営化の検討については、確かに行革大綱にも盛られているわけですが、私は公的保育は奥州市として守り育てていかなければならないものであり、保育所の民営化には反対するものです。そして、それにはもう一つの理由があります。

 実は先月15日、最高裁において大阪府大東市の私立保育所の廃止民営化を巡る裁判において、廃止民営化を強行した大東市が敗訴したのであります。これにより大東市は、保護者などに1人当たり33万円の損害賠償を行うことになりました。まさに保育園の廃止民営化は、保護者や子供たちに損害を与えたと判断されたのであります。また、横浜市においても、廃止民営化の強行について違法性を認める判決が横浜地裁であり、現在市の控訴を受けて東京高裁で審理中であります。このように今まさに公的保育を守れ、公立保育所を守れの声が全国的にも大きくなっており、公立と私立が共存しながら子育てを支援していくことこそ重要ではないかと考えるものであります。

 このことから、とりわけ子育て環境ナンバーワンを標榜する奥州市において保育所の民営化は実施すべきではないと考えるものでありますが、この点について市長のご見解をお伺いいたします。

 以上、登壇しての質問を終わります。



○議長(小沢昌記君) 相原市長。

          〔市長相原正明君登壇〕



◎市長(相原正明君) 千田美津子議員のご質問にお答えを申し上げます。

 まず最初に、新市建設計画と学校耐震化に係るお尋ねの中の、新市建設計画の見直しの部分についてお答えを申し上げます。

 新市建設計画につきましては、大きく分類いたしますと、1つにはルール内計画、2つにはルール外計画、3つには追加計画の3つとなっておりますけれども、それぞれ毎年度見直しをしながら計画を進めている状況にございまして、本年度も現在見直し作業を行っており、来年1月末には確定させたいと考えております。

 この新市建設計画は、ご承知のとおり合併時の市民の皆様との約束事項であり、その財源は旧市町村がそれぞれ持ち寄ったものであり、一定のルールに基づき各区ごとに事業費を案分して計画策定したものであります。今後の見直しに当たりましては、地域協議会等の意見を十分にお聞きしながら進めなければならないと考えております。

 今回の学校耐震化については、19年度の新市建設計画の見直しの中で、18年度及び19年度の事業がほぼ見通しができ、事業費の残が生じ、なおかつ今年度の見直しの中で新たな事業の追加が検討できる区にありましては、新市建設計画のルール内及びルール外事業に学校耐震化を盛り込める場合もあると思われますが、一般的に各区とも新市建設計画基金に余裕のある状況にはないことから、新市の一般財源での対応となる新市建設計画追加計画などに位置づけて対応することが可能かどうか、財政状況を確認しながら検討しなければならないものと考えております。そのためにも、行財政改革等に引き続き積極的に取り組み、新たな行政需要に対応できる財源の確保を図ってまいりたいと考えております。

 次に、組織機構についてのお尋ねでございます。

 まず全般的にお答えを申し上げて、できるだけ答弁漏れのないようにまたさらに補足をして答弁をしたいと思います。

 組織機構の見直しの背景理由等につきましては、さきの今議会の一般質問の際にもお答えをいたしましたが、組織機構の見直しに当たって現場の声をどのように把握したかということにつきましては、平成20年度行政組織機構見直しの方針を策定し、その中で現状と課題を示し、それを解消していくための基本方針を掲げ、副市長を委員長とする行政組織事務改善委員会、総務部長を幹事長とする同委員会幹事会において確認し、その方針に基づき本庁及び総合支所担当課長補佐で構成する研究部会、いわゆる作業部会において事務局が最終的にまとめるための検討素案を作成し、組織的に討議をしてきたものでございます。

 昨年も研究部会を開催し、部と総合支所関係課ごとに検討を行ってきた経緯がありますが、支所の職場まできちんと伝わっていなかったり、検討度合いに温度差があったなどの反省も見受けられたことから、ことしは本庁企画調整課と総務課及び各総合支所総務企画課の各課長補佐で構成する研究部会総務部門を総括事務局と位置づけ、作業に着手したものでございます。各研究部会で具体に検討するに当たり、研究部会総務部門の部員が一関市、北上市、花巻市に伺い、組織の状況調査も実施をしたところでございます。検討した具体の内容といたしましては、組織見直しの基本方針に基づき、当該部における本庁及び総合支所の分掌事務及び組織を見直すこと。検討に当たっては、近隣市の行政組織機構や分掌事務、職員数等も参考にすること。分掌事務に係る業務内容、事務手続を見直すこと。業務の棚卸しや整理は別途様式を示し見直しをすることなどでございます。

 今回は、課長補佐や課長を中心にそれぞれの職場で十分に検討をいただき、それを本庁と総合支所担当課長補佐で構成する研究部会に持ち寄り、検討素案をつくり上げたものであります。もちろん、職員の削減計画と並行する中での組織の見直しでありますので、どこかで必ず痛みや犠牲を伴うものでありますが、職員の理解と協力を得て取り進めるよう努めたところでございます。

 各研究部会や課長レベル等の検討会議の過程で、人員削減を考慮しつつ、地域の独自事業やその推進体制、現場職員の確保等に苦慮したところでございます。さまざまな課題や問題に対処しつつ、多くの関係職員が何度も議論を重ねながら、あすの奥州市のために一丸となって見直しに取り組んだものと認識をしております。

 また、合併協議と組織機構との関連でございますが、合併協議会における新市庁舎等検討小委員会の協議結果について一部ご紹介いたしますと、庁舎の有効利用と機能の充実を図るために分庁方式を取り入れたらどうかという意見や、総合支所方式は行政のスリム化を図りづらいのではないかという意見もありましたけれども、地域住民に戸惑いを与えないようにするべきであるということや、住民サービスの低下を招かないようにすべきだという理由から、当時多くの委員から総合支所方式を取り入れるべきであるという意見が出され、行政機構体制を総合支所方式にすることで決まった経緯がございます。事務所の設置方式につきましても、住民に身近な事務は住民に身近なところで、住民の意向を踏まえつつ効果的に行うことが望ましいという理由から、基本的に管理部門以外のサービス部門を各庁舎に置く総合支所方式としたものでございます。

 以上の協議経過に基づき、旧水沢市庁舎には、本庁及び水沢総合支所機能をあわせた形で新市の行政事務がスタートしたところであります。

 私といたしましては、以上の考え方については尊重すべきものと思っており、また、水沢総合支所にとりましても他の総合支所と同様の立場であると理解をしております。市としての統一性を図ると同時に、地域の均衡ある発展も尊重していかなければいけないものでございます。

 このような観点から、この総合支所方式の現状の基本形を維持しながらの機構改革というふうに考えております。

 また、本来本庁組織に十分な職員を配置し、本庁と水沢総合支所が物理的に分離し、きちんとした分担の中で業務が行われるべきでございますが、本庁の人数が少ないために、水沢総合支所職員等の協力のもと、業務を進めてきた経緯がございます。このような状態の解消も図るということで進めてきたところでございます。

 そこで、昨日の議員説明会の声、ご質問等あるいは職員の声ということでございますけれども、職員についてはいろいろ今申し上げましたように、さまざまな議論を、場合によっては激論もあったでしょうが、しながらここまで取りまとめてきたというふうに思っておりますし、昨日さまざまございました点については、それは今後のさらなる詰めが必要でございますし、また、各地区の住民の方々の考え方についても考えながら、把握もしながらということも必要だと思いますので、そういった中でできる限りの調整も図っていく必要があるというふうに思います。

 それから、行政委員会の分散のことでございますけれども、これは現在の本庁機能の充実強化、そして支所の窓口機能、あるいは支所に必要な人員の確保、このようなことについて一定の理解が得られて固まってきた場合に物理的にどうしても足りなくなると、スペースがですね。そして、あわせて総合支所からどうしても、昨日ご説明申し上げましたように、職員数が少なくなる、総合支所が、なりますので、そこのスペースが余裕を持つということもありますし、職員数が幾らかでも戻ってきた方がいいということもあると思いますので、そういうところに総合的にこたえるべく、行政委員会の分散ということは、当初からそういう想定がございますけれども、これは今、もとの部分の議論の落ちつきの上で、そのことは最終的には考えなければいけない段階であるというふうに思っております。

 それから、続きまして妊婦健診のことでございますけれども、健診の単価設定について見直しの余地はあるのか等のお尋ねでございますが、県におきましては市町村を対象にアンケートを実施いたしたと。12月10日が期限というふうに聞いておりますけれども、これを取りまとめて、県レベルと思いますけれども医師会との調整を行い、そこで決定をしていくということで、その決定の期日は未定という状態でございます。

 次に、地方財政措置の拡充内容でございますが、これについては、担当部長の方からお答えをさせていただきます。

 3点目の秋田県の例を挙げられてのご質問でございますが、秋田県では2003年度から県単独予算を組みまして、健診4回分の半額補助をしているということというふうにも聞いております。このようなことについて県の方でも取り組みをしていただけますと、市町村の取り組みも拡充してくる。こういったことは、きのうも申し上げましたけれども、やっぱり方向としては必要であるし、やらなければならない事業であろうと思います。そこで、財源措置について、そういう環境をつくっていくことが大事だというふうに考えているところであります。

 それから、最後のお尋ねのいずみ保育園の関係でございます。

 いずみ保育園につきましては、昭和47年の建築で老朽化が著しい状態でございまして、その改築につきましては、総合計画及び新市建設計画の子育て支援施設整備事業として、療育教室との併設による整備を検討した経緯がございます。奥州市の子育て環境ナンバーワンのまちづくりの目玉施策としては、これまで既に保育料の低廉な設定、第3子以降の無料化を行ったところでございますけれども、そういったことが功を奏したということもあると思いますけれども、予想以上の保育所への入所希望によりまして、お話がありましたように待機児童が発生しているということで、その半数が水沢区という状況でございます。これを解消するには、公立私立の施設を問わず奥州市全体として受け皿を整備する必要に迫られておりまして、特に最も保育需要の多い水沢区におきまして、必要な定員を確保することが急務と考えられます。水沢区の保育需要については、今後もしばらくは増加するものと見込まれ、確かに現状の定員希望での対応となりますと、さらに多くの待機児童が発生するものと予想されますことから、民間の施設整備計画、民間における施設整備計画との調整を図りながらいずみ保育園の改築につきまして定員の見直し、役割機能も含めた整備構想の検討をしてまいりたいと考えております。

 そこで、民営化の検討についてはどうかという保育園を含めたご質問があったわけでございますが、これは行革大綱の中にも定めておりますように、聖域なき改革を進めていかなければいけないというふうに思っておりまして、ご説のような全国におけるいろいろな事例ももちろん研究もしながら、個々の事案に応じまして適切に対応してまいりたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 千葉教育委員長。

          〔教育委員長千葉啓一君登壇〕



◎教育委員長(千葉啓一君) 千田美津子議員のご質問にお答えをいたします。

 学校耐震化と財政の見通しについてでございますが、学校施設の耐震化につきましては、本年8月の文部科学省から構造耐震指数IS値0.3未満については最優先、また、IS値0.4未満については早期の改修が必要と通達があるところでございます。

 教育委員会といたしましても、緊急課題ととらえ、今回の総合計画実施計画の見直しに当たり、構造耐震指数IS値で0.3未満の小学校体育館1校1棟、中学校体育館2校2棟、0.4未満の小学校体育館4校4棟、中学校1校1棟につきましては緊急性が高いことから、年次計画をもって総合計画実施計画に盛り込んだところでございます。教育委員会としましては、耐震補強工事の実施に当たりまして、該当する学校施設を抱える水沢区、胆沢区及び衣川区に対し、事業の緊急性をご説明申し上げ、新市建設計画の中での検討をお願いしているところでございます。

 また、その他の耐震数値の低い学校施設につきましては、今申し上げました8校8棟の施設の耐震補強工事が完了した後に、耐震化推進計画を策定し、順次計画的に補強工事または改築工事を行いたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 小野寺健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(小野寺孝喜君) お答えいたします。

 妊婦健診に係る地方財政措置の内容ということで、どの程度拡充されているかというご質問でした。これにつきましては、担当部としましては、まず国の望ましい回数というのが示されておりますので、できればそれに近づけたいというのが担当部の考えです。それを受けまして、財政措置ということが当然伴ってきますので、こういう形で国の方から地方財政措置をしましたよということで、通知があれば財政の方にいってお聞きするわけです。はっきりとこの部分ということで上乗せになっているのであれば要求もしやすいわけですが、ところが、お聞きしますと、妊婦健診を含めた少子化対策として、全体で財政措置をしたというのが国の言い分です。

 ですから、この分で幾らということは明確にわかりませんし、ぜひふやしてくださいという形で言ってもなかなか難しいということで、この部分でどのくらい財政措置になったかということは、担当部署でもわからないという答えが返ってきていますので、私の方でもそういうふうに認識しております。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 26番千田美津子さん。



◆26番(千田美津子君) さらに質問をさせていただきます。

 まず、新市建設計画と学校耐震化についてであります。教育委員会は、IS値0.4までは年次計画に盛り込んだということでありますが、そうしますと、0.3については早急に、0.4は具体的には何年度までやるお考えか、そこをちょっと明らかにしていただきたいと思います。

 やはり、早急に必要だと知らされている側からすれば、本当にいつごろまでやってくれるのかと。計画のやっぱり見通しを知りたいという思いがありますので、ぜひ0.4について具体を教えていただきたいと思います。

 それで、答弁では0.4までしかお答えいただけなくて、その後、0.7未満として公表になっているところについては、0.4までが終わった後にということなんですけれども、この0.7未満に位置づけられた学校もかなりあるわけですよね。見ますと、水沢区であれば水沢南小学校、佐倉河小学校、玉里小学校、胆沢区の愛宕小学校、小山中学校、若柳中学校、南都田中学校の校舎の部分、それから、水沢小学校、大田代小学校、伊手小学校、小山中学校、若柳中学校、南都田中学校のそれぞれ体育館。言ってみれば10校の整備がさらに必要となるわけであります。

 ですから、予算を獲得した時点というのも、それはそれでわからないでもないんですけれども、やはりこれらについても大体この10年以内にはやれるということ、やる気があるかということについて教育委員会の構えをお聞きしたいなと思います。

 それで、そういう構えを持つにしても、財源の問題がかなめとなるわけです。それで、市長はルール内、ルール外等々は市民との約束であるから、地域協議会の皆さんのご意見を聞きながらというお話もされました。

 しかし、こういうふうに子供たちが明るく育つ環境としては、本当に悪い状況がいっぱいあるわけですよね。そして、子育て環境ナンバーワンというには、本当に不十分な取り組みだなと。幾ら合併して、市民に約束してきたとは言っても、登壇して申し上げましたように本当に子供たちを大事にしない、そういう市が言葉だけの子育て環境ナンバーワンということにしかならないというふうに思うんです。実質が伴わなければ、その姿勢はだれの目にも映らないということになると思うんです。ですから、新市建設計画の追加計画に位置づけられるか検討したいという市長の答弁でしたが、そういうことではなくて位置づけるためにどうすればいいのかと、そういう構え、逆の発想をしていかないと、この子供たちの環境は改善できないということになると思います。

 ですから、そういった点でこれまでの考え方を本当に改めて、今財政が厳しいときであるからこそ何を優先してやるかと、そこを市民全体で考えていく、私はそういうときではないかなというふうに思えてなりません。

 それで、実は先日7番の菅原明議員が前沢の北幼稚園、南幼稚園のトイレの改修問題を一般質問で取り上げました。同僚議員の中には、トイレの質問を一般質問で取り上げるなんてという声もちょっと聞きましたけれども、しかしその後、菅原明議員の質問を聞いた市民からこういう話がありました。というのは、子供たちはトイレをとても使えないので、幼稚園の近くの子供たちが実はぎりぎりまで我慢していて、家に戻って用を足しているという話を聞かされました。私は、園舎から出したことが悪いとかそんなことじゃなくて、そういう子供たちが大変な思いをして幼稚園で暮らしているということですよ。そういう環境を奥州市はそのまま続けてきた。そして、これからも予算がちゃんとつかないかもしれないから、それらを見て予算ができたら対応する、そういう姿勢ではあってはならないと思うんですよ。

 ですから、私は、教育長とか現場見られたかどうかわかりませんが、ぜひ、そういう場所には教育長も、それから市長も行って見ていただいて、子供たちを本当に明るく育てようじゃないですか。そういう姿勢がなければ絵にかいたもちになってしまいます。ですから、そういう立場で全体の事業を見直し、優先度をきちんととらまえながらやる必要があるのではないかなと考えますので、その点もう一度お伺いをいたします。

 それから、組織機構の見直しですが、市長から本当に職員の皆さん頑張って検討されてきたんだと、その経過についてはお話をいただきました。それでは、そんなに頑張って職場の声も十分に聞きながら検討してきたのに、なぜこのような声が方々から聞かれるのでしょうか。

 それは、やはり市長が合併協議、首長合意である本庁と水沢総合支所を別々にしなければならない、5つの総合支所を置くということに余りにも固執をし、そこから議論を展開させようとするために、無理がきている。これがそもそもの原因ではないでしょうか。私は、このことを、先ほど市長は現場の声としてそういうことに行き着いたような話も答弁もされましたが、私はそうではなくて、首長のトップの姿勢の中にこの5つの総合支所を置かなければならないというところからスタートしていることに大きな間違いがあるというふうに思います。そして、きのうもそういう意見が議員の中からも出されました。そして、先ほどご答弁がなかったんですが、昨年議会として意見書を出しましたが、その意見書の中身をどう把握しているのかということをご答弁いただけなかったんですが、実は議会の意思は、合併協議、首長合意で総合支所、5つの総合支所ということにはあったけれども、やはり今の市役所の機構の現状を見ると、水沢総合支所と本庁は一つにした方がよりいいだろうと、そういうもとの意見書を提出したのが本当のところです。ただ、それの解釈の仕方が私は相違している、それがためにこういうことに何年たっても全然改善されないということになっているのではないかなというふうに考えるわけです。

 ですから、このことについて行政委員会は、本庁が手狭になったから出すというようなことを言われて、それはその部分は合併協議に基づいてやりたいけれども、本庁が手狭だからということで理由づけをなさろうとします。

 しかし、一方の合併協議の部分には全然改善もしようとしない。そこを変えなければ根本が変わらないなというふうに思いますので、その点もう一度お伺いをしたいというふうに思います。

 それから、子育て支援対策ですが、妊婦健診については部長の答弁等々でわかりました。国に近づけたいというお考えもわかりました。けさの新聞報道等によれば、花巻市も1回ふやすということを決められたようであります。私は、県の段階での調整でどのようになるかはわかりませんが、たとえ19年度に比べて健診単価が2回分が2倍になったとしても、3回目以降からは1回四千何がしとか六千何がしとかという単価に落ちるわけですよね。そういう点からすれば、これまでの2回、そしてハイリスクの方が3回という状況から、本当はすぐ5回にしてほしいんですが、そうもいかないでしょうから、最低でも普通の方で3回にする、あるいはハイリスクの方が4回にすると、そういう姿勢をぜひ示していただきたいというふうに改めて考えるわけですが、その点お伺いしたいと思います。

 それから、公立いずみ保育園の改築については、市長が答弁されたように民間の方々の協力を得ながら定員の見直し、いずみ保育園等についても定員の見直し、それから、整備構想をつくっていきたいということでありますが、ぜひとも早くつくっていただいて早期改築を進めていただきたいというふうに考えますので、その点改めてお伺いいたします。



○議長(小沢昌記君) 相原市長。



◎市長(相原正明君) 何点かございましたが、その一つは財源、学校等の耐震補修にかかわる財源のことでございますけれども、先ほどご答弁申し上げましたように、これは総合的に検討していかなければいけない、部分だけを解決して後で全くつじつまがとれなくなっても困りますので、必要なこと、教育委員会でもそのような位置づけで頑張っているわけでございますので、全体的なことについては、やっぱり総体を見きわめた上で順次、できるだけ早目にということになると思いますけれども、対応していくということになろうというふうに思っております。

 それから、組織機構については、確かにお話しのように根本論議がもとにあるのかもしれません。私とすれば、合併協議の中で水沢区を含む総合支所方式というのは基本的な協議結果だと思っておりまして、それを崩さない形の中で組織機構の見直しもしていきたいというふうに考えて指示をしているところでございまして、それによって作業が進んでいるということはそのとおりでございます。この程度、やり方、それはいろいろあろうかと思いますけれども、私とすればこの基本を維持してその中で考えていきたいと。

 また、行政委員会について合併協議と違うというようなお話ですけれども、それはそうではなくて、あそこで議論されたのは分庁方式ということを図をもって示された資料があったと認識しておりますけれども、事例に挙がっているのは、建設部とか農林部をそれぞれ各旧役場の方に位置づけるというような、分散するという、言うなれば市長部局の部をそういう図をもって説明をして、行政委員会についてとりわけ議論されているということではないと思います。

 また、現実的にも盛岡市、花巻市、北上市、例えば教育委員会がそちらの方に移っております。そのようなことから、合併協議そのものとそれは違うんだということは、そういう解釈にはならないのではないかというふうに思っております。

 それから、子育て支援の回数をふやすということについては、方向としては大事なことだと思います。ただ、単価アップでありますとか、回数をふやすことによる財政がどれくらいかかってくるのか、その辺を見きわめながら対応していかなければいけないというふうに思います。

 いずみ保育園については、答弁申し上げたとおりでございますけれども、民間の方々からのさまざまな意見が今寄せられているところでありまして、そういったこととの調整もしながら対応していく必要があるというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 菅原教育長。



◎教育長(菅原義子君) 千田美津子議員のご質問にお答え申し上げます。

 ご指摘のとおり、教育委員会といたしましても、よい環境はよい子供を育てる、これは本当に根本のことだと思っておりますので、さらに努力していかなければならないと、そう思っております。

 耐震化につきましては、何といっても国の交付金申請による補助事業として認定されることが大前提でもありますので、建設推進室が柱となってそれに積極的に取り組むということ、さらに、先ほど委員長がお答え申し上げましたように、事業の緊急性をそれぞれの新市建設計画を考えていらっしゃるその機関の方にご説明を申し上げながら、何とか検討をお願いするということに取り組みながら、何とか毎年2校ずつ4年間でこの耐震化を図りたいというふうに計画をしていきたい、こういうふうに願っております。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 26番千田美津子さん。



◆26番(千田美津子君) るるご答弁いただきましたが、二、三質問をさせていただきます。

 まず、組織機構の見直しの問題ですが、市長は基本を維持していく中でという答弁をなされました。そして、行政委員会が他の総合支所にいくのはこの間説明されてきた分庁方式とは異なるのだよと、そういう解釈のもとでこれからやろうとしていることは、合併協議には何ら反するものではないというお話でありましたが、しかし私は、例えば教育委員会なんですが、本庁が手狭になったからどこかにやると。奥州市の教育の位置づけがそういうことでいいのかということだと思います。きのうもそういう議論がありましたが、これから、合併して間もない奥州市だからこそ、子供たちはもちろん市民にとっても教育というのは人づくり、本当にかなめだと思うんです。その教育委員会が、本庁が手狭になったから、あいているスペースがいっぱいあるからそちらにやるんだと、そういう発想がそもそも間違っているというふうに私は思います。

 ですから、本当に市長が考えたのが分庁方式でないと言われるのであれば、だったらどこにどういう形があればいいのか。私は登壇して言いましたが、将来的な構想、本庁と総合支所のあり方等々、そういう将来展望に立った検討が本当になされてきたのか、疑いたくなります。そういった点で、やはり私は教育委員会をあいたところにやるという考え方は間違っていますし、そういうことはやめていただきたいと思うわけですが、その点もう一度お伺いいたします。

 それから、先ほどお話がなかったわけですが、私、一つの事例として前沢の幼稚園の子供たちの状況を話しましたが、そのことについて市長はどのように聞かれたのでしょうか、感想をお聞かせいただきたいと思います。今の当市の予算の配分の姿勢にかかわる問題でありますので、コメントをいただきたいと思います。

 それから、もう一点妊婦健診なんですが、財政状況等々あるわけですが、やはり私は先ほど秋田のお話をしましたが、市として子育てを応援していく、そういう姿勢にあるならば、市も努力するけれども、県に対してももっと強力な要請をしていく。そして、例えば今回の健診料が見直しされるに当たって、国の方向に近づけたいと考えた自治体が非常に多いわけですが、そういうところは県にも物申しているようです。例えば、聞き取りの中で、釜石市では市長が子育て支援に力を入れているので、新しい料金となってもこれまで2回だったのを5回にするというふうなことも聞いております。私はやはりトップの考え方、そしてその姿勢が県や国に対しても通じるものだというふうに思いますので、その点についての市長の考え方をもう一度お聞いたします。



○議長(小沢昌記君) 相原市長。



◎市長(相原正明君) 行政委員会の部分のお話で、ご意見はわかりますけれども、先ほど申し上げましたような県内の都市においてもそういう事例があるというわけですから、その場所がそうなったから奥州市の教育が非常におかしくなるとか、そういうこととは違うと私は思います。

 ただ、このことについては、今もとになっている部分の論議が必要でございますし、また、さらに、今話題になっている部分の行政委員会、どこにどういうふうにという段階になってきたときにもまた必要な議論があって、その積み重ねも必要だというふうに思っております。

 先ほど来申し上げたように、総合支所における職員数が、スペースの活用のことと、それから、職員数が少なくなりますので、そういうことに対しての地元、それぞれの区のいろいろな職員の数そのものに対する思いというのもあると思いますので、それをあわせてそのような発想に至っているということでございます。

 幼稚園については本当に大変なことで、ご父兄の方々も、もちろん本人もそうですけれども、悩んで大変な毎日になっているんだろうと思います。こういうふうなことはできるだけ早目に改善していかなければいけないというふうに思います。

 それから、妊婦健診で県に対してもという、これはこういうふうな要請行動ということについて、この間も議論になりましたけれども、単独であるいは市長会というような、こういう私ども常に要望事項を取りまとめておりますけれども、そんな場も含めてこういったことも検討していく必要があるというふうに思います。



○議長(小沢昌記君) 26番千田美津子さん。



◆26番(千田美津子君) 最後になりますが、組織機構についてはなかなか合わない部分、あわないといいますか、考え方が違うのかなというふうに思いますが、ただし、見直し方針の中で市議会や職員の声を生かしながら行うと述べておきながら、きのうの議員のさまざまな質問等に出たわけですけれども、それの上に立って、今、市長の姿勢は何ら変わるものでないということを強調されているのかと思いますが、私は言葉では議会や職員の意見を聞くと言っても、そのまま今のような状況ですね。何ら市長は議会の意見に真摯に耳を傾けると、そういう姿勢が全く感じられないわけですが、市長は議会等の意見については今後どのように対処しているお考えなのか、もう出したとおりやると、それで突っ走るということを貫かれるのか、そのことをお伺いして終わります。



○議長(小沢昌記君) 相原市長。



◎市長(相原正明君) 総合支所方式を5区とも取り入れるということは、対等、平等な合併というイメージをきちっとするためにもぜひとも必要だという考え方で、私は当時首長の一人としてそのことは強く思っておりましたし、それが合併の協議結果となったというふうに理解をしておりますので、まさに基本中の基本の部分だと認識をしているわけです。

 したがって、先ほど来の答弁になっているわけでございますが、議会からの意見書はもちろん見ておりますし、いろいろな場面で議会の声と申しますか、ご意見についてはできるだけ当然、執行側と議会とは一応別だとは思いますけれども、できるだけ尊重しながら執行に当たらなければいけないと思いますし、もちろん職員につきましても、現実にその組織にのって仕事をしていただくわけですから、できるだけ納得がいくように努力はしなければいけないと思います。

 そんな中で、そしてきのうご説明した部分で突っ走るのかというようなご質問だと思いましたけれども、これは条例で必要な部の設置部分と、それからかなり係なりあるいは人員の配置なり、この辺は通常12月議会でないと次の基本的な準備が難しいということですので、本議会にお願いしたわけなんですけれども、その後の調整については、課の置き方、係の置き方、配置する人数の置き方、そういったようなことについては、さらに説明、協議を重ねて進んでいくと。場合によっては市民に対しての説明という場面も必要になるかもしれません。そのような形の中で、できるだけ合意と申しますか、最終的には市民の理解が得られるような形の中で、着手しなければいけないものというふうに思っているところございます。



○議長(小沢昌記君) 以上で一般質問を終結したします。

 11時20分まで休憩いたします。

               午前11時6分 休憩

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               午前11時20分 再開



○議長(小沢昌記君) 再開いたします。

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○議長(小沢昌記君) 日程第2、請願の撤回を議題といたします。

 産業経済常任委員会に付託しておりました請願第31号、江刺甚句まつり町内屋台に対する支援についての請願及び建設常任委員会に付託しておりました請願第34号、佐倉河字東沖の目地内農道を拡幅し、市道認定に関する請願の2件について、本日お手元に印刷配付のとおり請願者から撤回したい旨の願い出がありました。

 お諮りいたします。願い出のとおり請願の撤回を承認することにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、請願の撤回については、これを承認することに決しました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第3、議案第1号、奥州市電源立地地域対策基金条例の制定についてを議題といたします。

 提出者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。33番安倍静夫君。



◆33番(安倍静夫君) 前に説明があったわけでございますけれども、この内容についてもう少し細かくご説明を願いたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 千葉総合政策部長。



◎総合政策部長(千葉洋一君) 電源立地地域対策交付金という形で、県の方からの交付金が入っているわけでございますが、発電用施設のある地域に対して、この場合は旧胆沢町のところの水力発電の関係で、旧胆沢町の方にこの国費がおりてきていたということでございます。

 ただ、今までは直接一般会計の歳入にして歳出の方に予算を組んでいるという状況でございましたが、今回は一たん基金に積んで、その後事業を決めて、それに合った事業を決めてその財源に充てると、一般会計に措置すると、取り崩ししながら。そういう考え方でございまして、基本的には旧胆沢町の、いってみれば胆沢町のときも若柳地区の関連部分でハード的なものもやったりしてきたという経緯があります。18年度は、この交付金をエタノール、米のエタノール化の関係に充てて事業を推進してございました。19年度においてもその予定だったんですが、そっちの部分で認可されないといいますか、認められない部分がありまして、財源的にこれが19年度において残るといいますか、あてる事業が今のところないということで、19年度において基金を創設して積み立てると、19年度においては、そういう予定でございます。

 今後においては、こうやって基金造成は認められている内容でございますので、これをもとに必要な事業を計画しながらこの財源を充てて事業を進めていくという考え方でございます。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 33番安倍静夫君。



◆33番(安倍静夫君) もう一度お伺いしますけれども、旧胆沢町が電源開発とそれから、国の発電所と2カ所あるわけですけれども、これはその2カ所に対してのそういう基金が交付され、基金というか資金が交付されるのか、それが1点です。それから、今新しく胆沢ダムが建設されているわけなんですけれども、その後においてのダムに対しても何かそういうものがあるのかどうか。それから、この今の電源立地対策の交付金といいますか、額はどれくらいなのか、もし額までわかるのであればお答え願いたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 菅原企画調整課長。



◎企画調整課長兼地域エネルギー推進室長(菅原浩君) お答えいたします。

 まず、交付の対象となります施設でありますけれども、胆沢第一水力発電所、そして胆沢第二水力発電所、この2カ所の発電規模によって、一定の算式によって計算をされまして、交付金額は毎年838万4,000円であります。

 これまであります胆沢、石淵ダムからの水源を使いましてこの2カ所の発電施設によって発電されることに対する公共施設の整備、あるいはその他住民生活の利便性の向上などの対策に対して使うべき額としての交付金が、毎年交付されているということでございます。

 なお、胆沢ダムとの関係でのお尋ねがございましたけれども、新しいダムができたから自動的にこの交付金がどうのこうのということではありませんで、あくまでこの場合は水力発電ですので、仮に胆沢ダムができたことに伴いまして、水力発電の規模のアップでありますとかいうことで、これまでと数字が違ってくるということがあれば、当然大規模な水力発電が新たに起こされるということであれば、その新しい数字に従って交付金が新たに交付されるという仕組みになっております。



○議長(小沢昌記君) 33番安倍静夫君。



◆33番(安倍静夫君) もう一度だけ、一つだけお伺いしますが、この資金については使う場所というか、地域が特定されるものかどうか。繰りかえ運用できるということには、ここに出ていますけれども、どのような使われ方、地域に対してですね。もう一度。



○議長(小沢昌記君) 菅原企画調整課長。



◎企画調整課長兼地域エネルギー推進室長(菅原浩君) まず、この基金の仕組みについてもう一つだけ答弁させていただきますけれども、838万4,000円という金額が毎年交付されるわけでありますけれども、これまでの合併前の胆沢町の実態についてお話ししますと、ちょうどいい趣旨にかなう事業がこのぴったりの額で存在するということはなかなかありませんで、一般財源を継ぎ足しして事業費を確保していたような実態、あるいは逆に838万4,000円の枠に未達の場合がございました。結果的に、未達の場合はせっかくの権利をその分放棄せざるを得ないというような状況があったわけであります。

 今回平成15年度に制度改正がありまして、基金に積み立てをし、後刻この基金の積み立てをして、その趣旨にかなう事業に充当することが制度的に可能になってまいりました。そういうことで、この基金につきましては、弾力的に運用し、一般財源の継ぎ足しをなしに、ちょうど100%の事業が達成できるような財源の調達をできる手段としてこの基金を整備しようとするものであります。

 それから、場所の問題でありますけれども、制度的には基本的には奥州市全域がカバーできるという解釈になるわけでありますけれども、この発電用周辺地域においてのさまざま先ほど申し上げました目的に従って使い道が決まるということでありますので、合併前の胆沢町の例によりますと、旧若柳村に受益エリアが限定されていたという経過がございますので、奥州市となってからもそういったこれまでの経過については尊重されるべきものというふうに考えているところでございます。

 なお、先ほど部長答弁で申し上げましたように、米のエタノール化18年度事業というようなソフト事業などにつきましては、やはり旧若柳村という限定ではなくてオール奥州の場での受益ということは考えられることだろうというふうに思っております。ハード部分については、旧若柳村限定というこれまでの経緯が尊重されるべきものというふうに考えているところでございます。



○議長(小沢昌記君) 質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第1号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第4、議案第2号、公の施設の管理を指定管理者に行わせるための関係条例の整備に関する条例の制定についてを議題といたします。

 提出者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。7番菅原明君。



◆7番(菅原明君) 議案第2号についてご質問します。

 議案第2号は、特定管理者の方にこういう施設をこれから指定管理としてお願いしたいという内容のようですけれども、指定管理者の方を選ぶというかお願いするときに、どんな形でそのお知らせしてお願いするのか。例えば入札のような形でやっていくものなのかどうか、その辺をお聞きしたいと思いますし、それで、施設によっては、どうしてもそこはちょっとうちの方でというか、どこでも引き受けるところがなかったというようなことが起きた場合、そういう場合の策はどのようにお考えになっているのか、その辺をお聞きしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 千葉総合政策部長。



◎総合政策部長(千葉洋一君) 今回、議案で挙がっていますのは18件でございますが、今現在新たなといいますか、新規の分も含めて3月議会にこれから付議をお願いする分も含めて、全部で84件を今予定してございます。継続及び新規ということです。その募集の方法ですが、基本的には公募という形がよろしいわけなんですが、今回検討してございますのは、基本的には非公募という形がほとんど多い状況にございます。

 ただ、今新規の中で公募が可能かどうかも含めて、現在その方式を検討中というものもございます。

 それから、この公募、非公募を含めて受け入れする指定管理者といいますか、候補者がいるかいないかという部分ですけれども、その辺も調整しながら進めているわけですが、最終的にそれがかなわない分は直営という形になります。ですから、指定管理に今なっていない、今回も予定していないものは図書館とかいろいろあるわけですが、直営にならざるを得ないということでございます。将来的にはその辺も含めながら、指定管理ができることを考えながら進めていくわけですが、指定管理以外は直営という形になると。施設の方に関してはですね。そういうことです。



○議長(小沢昌記君) 7番菅原明君。



◆7番(菅原明君) 7番菅原です。

 今お聞きして、お願いするのであれば、公募というような形がいいのかなと思うんですが、非公開というか、非公募で行くということがちょっと、中身がなぜかなと思う部分がありますし、引き受け手がないというようなときには公営でやっていくんですよということですけれども、それであれば、やっぱりお願いする施設の中身をある程度ぎっちりと精査して、指定管理者にお願いして、例えば安全面の点で、事故が起きたとか、それも大きな事故に結びついたというようなことになって、あれは市役所の設備であったよというようなことで、後でトラブルなんかが起きないように、中身を見て最初から多分ここは引き受けてくれないんじゃないかというような場合は、やっぱり最初から市として運営していくような形が望ましいのではないかなと思いますけれども、その辺についてお伺いします。



○議長(小沢昌記君) 千葉総合政策部長。



◎総合政策部長(千葉洋一君) 今のこの指定管理の事務の進め方でございますが、84件でございますけれども、そのうち68件については今年度までの2カ年の継続分でございます。今指定管理をお願いしていまして、20年度から引き続き継続でお願いするのが68件ございます。この部分の指定管理につきましては、既に実績として指定管理で管理運営をやっていますので、この前その審査会を行いまして、問題ないという判定によって指定管理を今後もお願いするという考え方でございます。

 今回18件議案に出してございますけれども、この分について審査においても了とされたものでございます。

 それで、公募、非公募の部分で、継続は今の基本的には同じ団体にお願いするという形でございますが、新規につきましても、お願いする団体と事務処理的には所管するところでやりとりしてもらってございます。基本的には、その団体が引き受けられるかどうか、事務処理的に協議しながら進めているという状況でございます。



○議長(小沢昌記君) 17番今野裕文君。



◆17番(今野裕文君) 何点かお尋ねをしたいと思いますが、まず、今件数の説明をいただきました。ちょっとよくわからないんですが、3月議会にも新たに指定管理する施設が提案されることなのかどうなのか。今の68件、84件との関係でいうと、今回提案されている分であと3月はないのかなという気がしたので、ちょっとそこら辺まず確認をしたいと思います。

 それから、指定管理制度にする目的は何かということをまず明らかにしていただきたい。

 それから、今の答弁ですと受け皿がないところもあるということのようですが、私は非常に乱暴なやり方だというふうに思っております。例えば、ここに候補に挙がっております胆沢区の文化創造センターについて言えば、関係者から非常に危惧の念、声が上がっております。町民劇場をどうするのかとか、子供ミュージカルをどうするのかとかいろいろ大きな問題、それから減免規定がどうなるのかとか心配されていることがいっぱいある中で、それらがどういうふうに検討されたのか、あるいは受け皿がどうなったのか、全く今の時点で説明がありません。しかも、関係者には9月議会のときに指定管理制度にするという一方的な通告です、3カ月前に。こういう形で進められるのが本当にいいのかどうなのか。ここら辺どのように考えておられるかお尋ねをいたします。

 3番目ですが、今回提案される施設というのはどういう基準でピックアップされたのか。これは、先ほどの指定管理する目的とも大きくかかわるわけですが、私は機構改革が一番の動機だろというふうに思うんですけれども、そのピックアップされた基準は何なのか。指定管理制度そもそもからいきますと、一定の収益の上がる、同様の施設があるにもかかわらず、今回特定の施設だけがピックアップされていると私は感じますので、そこら辺明確に答弁をいただきたいと思います。

 あと、これは指定管理そのものの法律では捕捉できない問題ですので、当局の考えをお尋ねいたしますが、個人情報保護条例、それから情報公開条例、これらを指定管理するときにどういう位置づけにするつもりであるのか。奥州市の条例には、これについては触れておられませんので、この点についてお尋ねをいたします。

 それから、それぞれ運営委員会を置いていただきたい、もしこの条例が通るのであれば置いていただきたいと思いますが、そういう考えはあるのかどうか。

 あと、3回しか質問できませんので、多くなって申しわけないんですが、最後に地方自治法上これは契約、指定管理する場合は契約にはならない、行政処分だと、こういう解釈が今されております。そうなりますと、指定管理を受ける団体の代表について一切の制限がないと。あるいは役員に制限がないと。今まで指定管理されている、指定管理を指定されている団体には、市長がトップになっていたりするものもあると私は思っておりますが、どこかできちんとした歯どめをかけていくことが私は必要だと思うんですが、それらについてどういう検討がされているか。

 以上お尋ねをいたします。



○議長(小沢昌記君) 千葉総合政策部長。



◎総合政策部長(千葉洋一君) 質問の中で、今の議案に当てはまる質問かどうか、後で指定管理の議案が別にあるわけでございますが、お答えさせていただきたいとは思いますが、指定管理については制度として生まれて、基本的には委託じゃなく指定管理という方式になったということでございます。その制度によって、18年度から奥州市も、旧市町村のときも指定管理にやっていた部分もあったわけですけれども、その制度にのっとった取り扱いというものでございます。

 それから、胆沢文化創造センターの話がございましたが、これについて、個別の施設ですので、所管課の方からのお話になるものでございます。

 それから、ちょっとあと残りの部分で、全体、お答えできない、私にできない部分があるので、担当の室長ちょっと、来た部分でお答えさせていただきたいというふうに思っております。

 失礼しました。

 3月の件でございますが、今予定しているのは全体で84件というのは先ほど申し上げました。その中の内訳として、68件は18、19の2カ年で今指定管理している分が引き続き20年度から指定管理をお願いするという分で考えてございます。それ以外の分が、差し引きした分が新規で指定管理で施設運営管理していこうという考え方のものでございます。

 それで、今回18件に絞ったといいますか、提案してありますのは、市からの指定管理料のないもの、それから、使用料の徴収がないものに絞った形で今回12月に提案させていただきました。残りの継続、あるいは新規につきましては、指定管理料のなくても使用料が伴うものとか、あるいは指定管理料のあるものとか、それらが3月議会でお願いしようと考えているものでございます。



○議長(小沢昌記君) それから、選定基準の質問もあるんですが、選定基準の方もやっぱり部長では……。

 暫時休憩いたします。

               午前11時46分 休憩

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               午前11時47分 再開



○議長(小沢昌記君) 再開いたします。

 及川新市建設計画推進室長。



◎新市建設計画推進室長(及川克彦君) お答えいたします。

 まず、今回の指定管理施設の選定基準の考え方でございますが、先ほど部長の方からも答弁申し上げておりますが、合併前から指定管理施設としてお願いをして、18、19と2カ年指定管理施設で継続してきた施設がございます。これにつきましては、基本的にこの2カ年、端的に言いますと18年度の実績内容を踏まえて、20年度以降も指定管理で行くことが望ましいかどうかというふうな判断をしまして、引き続き指定管理で行くという形で継続というような形で上がってきたものがございます。

 それから、新規……

          〔発言する者あり〕



○議長(小沢昌記君) 暫時休憩いたします。

               午前11時50分 休憩

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               午前11時50分 再開



○議長(小沢昌記君) 再開します。

 午後1時まで休憩いたします。

               午前11時50分 休憩

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               午後1時 再開



○議長(小沢昌記君) 再開いたします。

 休憩前に引き続き質疑を続けます。

 先ほどの17番今野議員の質問に対する答弁を求めます。及川新市建設計画推進室長。



◎新市建設計画推進室長(及川克彦君) お答えいたします。

 まず、3月議会への提案はあるのかというご質問に関しては、結論としては予定をしております。66件、継続案件50件、新規16件の66件を3月議会に提案予定でございます。

 それから、2番目の指定管理者制度の目的は何かというご質問でございますが、いわゆる公の施設の管理に民間の能力を活用し、住民サービスの向上を図るとともに、経費節減を図るということを目的とさせていただいております。いわゆる民間でできることは民間でという考え方でございます。

 それから、3番目、受け皿がない場合につきましては、先ほど部長答弁がございますので、そのとおりでございます。

 それから、4番目、胆沢創造センターの件につきましては、教育委員会主管課の方の答弁をお願いしたいというふうに考えてございます。

 それから、施設の選定基準につきましては、7項目ほど考え方を持ってございますが、1つ目は、民間事業者等に任すことで、利用者のニーズに合った開館日、開館時間などの拡大等サービス内容の充実や民間事業者等のノウハウの活用が期待できるかどうか。2番目に、民間事業者等に任すことでコストの削減が図れる可能性があるかどうか。3番目、利用の公平性、平等性などについて、行政でなければ確保できない明確な理由がないということ。4番目として、同類、類似サービスを提供する民間事業者等が存在するかどうか。5番目、施設が提供するサービスの専門性、特殊性、施設の規模等を勘案して、民間事業者等の運営が可能であるかどうかと。6番目、主な運営が税負担ではなく使用料、利用料金による運営を行う収益的施設であるかどうか。7番目、同様の施設が既に指定管理者制度を導入しているかどうか。こういう7項目に該当するかどうかというふうなことをチェックいたしまして、こういう基準に該当するものの中から順次、体制等整備ができたものについて取り進めておるものでございます。

 5番目の個人情報の関係でございますが、奥州市公の施設に係る指定管理者の指定手続に関する条例施行規則において、指定管理者と施設の管理に関する協定の中で締結、個人情報の管理につきましては締結することになっております。

 また、指定管理者候補者の選定委員会において、その選定基準においても当然ながら個人情報保護に係る取り扱いについては重要な判断基準となっておるところでございます。

 それから、運営委員会の関係でございますが、今指定管理者並びに各施設の考え方になるかと思われますが、いずれ民間のノウハウを十分に生かすことが重要なものというふうに考えてございます。市として運営委員会の設置を義務づけるものではございません。

 なお、指定管理施設の個々の管理状況等につきましては、毎年運営状況をチェックしていく体制になっております。

 それから、7番目の指定管理者に市長が役員、代表者になっているケースがあるがという関連でございますが、指定管理者制度につきましては、従前の委託契約、契約による委託から指定という行政処分による業務の代行という考え方になってございます。そういうことから、双務契約、双方代理等の規定は当たらないということで、いわゆる代表なり役員であっても指定することは可能とされております。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 小原教育部長。



◎教育委員会教育部長(小原清子君) それでは、受け皿がない場合というふうなことで例に挙げられました、胆沢区の創造文化センターの指定管理に向けた取り組みの状況についてお答え申し上げます。

 奥州市の指定管理の推進方針によりまして、教育委員会の生涯学習課の方で文化会館の指定管理に向けた検討を本年の5月より進めてまいりました。指定管理の導入につきましては、施設の有効活用と民間活力の導入を目的とするものでございまして、利用者への影響を及ぼすものではないというふうに理解しております。従前の利用者及び関係団体の不安を取り除き、円滑な導入を図るため十分な協議をしておりまして、現在文化会館運営委員会、事業推進団体、定期利用団体との連絡調整を進めております。今月中をめどに一定の方向を見定めたいと思っております。協議が調いましたら、地元の市民の方への説明会を開催する予定としております。

 受け皿となる団体につきましては、施設の設置目的に沿った管理者を選定し、これまでの事業展開を生かすことを基本としておりまして、胆沢区には開館当初から自主事業や各種公演を担ってきた実績のある団体がございまして、指定管理に向けた協議を進めているところでございます。

 利用料金や減免規定などにつきましてのご心配ということでしたが、それらは市の条例や規則により定められるものでありまして、指定管理者の方で料金等の設定というふうなことはございませんので、今までどおり、市民にとっては今までと違いがないというふうに理解しております。

 また、今胆沢区の分だけ挙げられましたけれども、そのほかにも検討しているところがございますが、基本的には同じ考えで調整を進めているところでございます。



○議長(小沢昌記君) 17番今野裕文君。



◆17番(今野裕文君) 17番今野です。

 まず、いろいろるる説明いただきましたけれども、指定管理制度にする目的、地方自治法上規定がきちんとあります。それを越えて説明されると私も困るんです。住民の福祉の増進という目的でいろいろ施策は展開されるわけですが、公の施設の設置目的を効果的に達成するために必要と思われるとき指定管理制度を導入する、こういう規定です。ですから、指定管理をするためには、それを説明しなければならないと私は思うんです。現状は違う。指定管理制度にしますと何カ月か前に通告して、きょうを迎えている。本当に分析されたのかと、そこをわかるように説明していただきたい。私はほかのことはわかりませんから、文化創造センターの例えに出して言ったんです。受け皿団体もない、その形もいまだにできていない。こういう中で強引に条例を提案しなければならない理由はどこにあるのかと。きちんと説明すべきではないでしょうか。

 例えば年間9万人収容している施設が別にあります。そこは今回の中に入ってきていない。あれこれの施設の話に出すと面倒くさくなりますからあれですけれども、そういう検討が本当にちゃんとされたのですか。経費削減が先に来ていませんか。そこら辺どうでしょう。

 それから、個人情報等情報公開についてはきちんとやられると。私は情報公開聞こえませんでしたけれども。ということのようですので、それは信じたいと思いますが、もう一つは、その指定管理をお願いしたそこの団体に対して、私どもはきちんと意見を述べる機会が保障されるかどうか。情報公開との関係で。今指定管理されているところで大きいところについては、議会に決算書が出てきていますので、議論のできる素地はありますけれども、そこら辺が情報公開との関係できちんとできるかどうか、お尋ねをいたします。

 それから、今回上がってきた施設、私は16カ所だと思っていましたけれども、見落としもあるのかもしれませんけれども、3月に16件とか出るという話をされましたけれども、今回出ているもののほかに出る、本当に出るんですか。84カ所だと。そのうち64件は継続だと。聞き間違いかも−−68ですか。引くと16件しかないのですけれども、私見るとこの議案には16件だか、そういう数も既にあるような気がするんですけれども、大変探すの得意なはずだったんですけれども、よく理解できませんので、ちゃんとわかるように説明していただきたいんです。ちょっと算数忘れたのかもしれませんけれども。

 それから、地方自治法上の請負禁止の問題なんですけれども、先ほど述べられたのは私が言った見解そのままですよ。どう考えているんですかと聞いたのですから、そこら辺きちんと、指定管理全体の問題なんです。例えばひめかゆとかああいうところについては、一定やむを得ない側面もありますが、今度これから出てくる議案を見ますと、無料で指定管理するなんていうのもあるようですので、そうなってくると非常にどうなんだろうなと思いますので、例えば議員は一定のところにはつかないとか、あるいは理事にならないとか、そういうこときちんとどこかで歯どめをかけていかないと、昔の胆沢町レベルでありませんので、13万都市だそうですけれども、そういう規模でやっていくわけですから、きちんと私はどこかで歯どめをかける必要があると思うんですが、そこら辺検討はされていないのでしょうか。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 及川新市建設計画推進室長。



◎新市建設計画推進室長(及川克彦君) まず、施設の選定の関係でございますが、先ほど7項目挙げさせていただきましたが、そういう中で該当する項目が多いものについては、各部、各所課の中で検討されてきているということで、十分検討がなされ指定管理に移行できるというものについて検討しているわけでございます。

 それから、双方代理の関係でございますが、先ほど代表役員であっても指定することは可能ということを申し上げさせていただきました。

 それから、指定管理者の候補者を選定する段階では、当然民間の委員3人を含めた選定委員会で検討させていただいて、その結果でもって議会にお諮りをして決定をいただくということ。手続を踏まさせていただいておるということから、先ほど午前中のご指摘のようなご心配はないものというふうにとらえております。

 それから、個々の施設の管理運営状況につきましては、例年その施設の管理が適切に行われているかどうかということについては、担当課並びに新市建設計画推進室において、その執行状況等について確認、それから、評価をしていく形で取り進めさせていただいております。その結果等については、ご要望等があれば十分公開できるものというふうに考えております。

 今回のただいま議案となっております2号議案につきましては、直接指定管理の候補者をご議決いただく議案ではないわけですけれども、後段出てくる案件につきましては、その関係だと。この議案第2号につきましては、指定管理者制度に入れる前段の手続の条例整備というふうな形で進めております。ちょっと今、数字的にはっきり確認してございませんが、従前から用意ができているもの等もあるかと思いますので、それらの分があろうかというふうに思います。従前、条例等で指定管理が可能でない施設について可能な形で条例を改正するという前段の処理の議案ということでございます。



○議長(小沢昌記君) 暫時休憩いたします。

               午後1時17分 休憩

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               午後1時18分 再開



○議長(小沢昌記君) 再開いたします。

 千葉総合政策部長。



◎総合政策部長(千葉洋一君) 前に私説明した部分でちょっと足りない部分があったかもしれません。全体で今予定しているのが新規、継続合わせて84件というのはそのとおりでございます。

 それから、内訳として継続が68件、これも申し上げたとおりです。そうしますと、残り新規が16件、差し引きですね。それで、今議会と3月議会にどうなるのかということなんですが、84件のうち今回継続分だけで18件お願い、提案してございます。そうすると、残りの66件が3月議会になりますということでございます。そうしますと、新規は当然全部3月になりますし、継続予定していた68件のうち18件が今回出ましたので、50件、68から18を引いた50件が継続の分で3月に回るというものでございます。



○議長(小沢昌記君) 暫時休憩いたします。

               午後1時20分 休憩

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               午後1時20分 再開



○議長(小沢昌記君) 再開いたします。

 及川新市建設計画推進室長。



◎新市建設計画推進室長(及川克彦君) お答えいたします。

 先ほど毎年その指定管理の状況について検証、チェックをしていくというご答弁申し上げましたけれども、その項目の中に、利用者のアンケートとか利用者の反応を記載するチェック項目を設けさせていただいております。ただ、すべての団体が必ずアンケートをするというわけではございません。それを義務づけしているわけではございませんが、アンケートあるいはそれにかわる利用者の状況等を把握するという項目がチェック項目の中に盛り込まれていると。当然、それらも判断しながら毎年の執行状況について検討し、不足があれば改善等を申し入れるという形の管理運営の形を予定してございます。



○議長(小沢昌記君) 17番今野裕文君。



◆17番(今野裕文君) 17番今野です。

 これ以上やっても進展ないようですので、率直にお伺いします。

 その7項目ほど挙げられました。施設は相当数ありますけれども、これは全部検討されたんでしょうか。その検討結果について資料で回答いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

 私も今地元で一番苦慮しているのは、私どもの運動場が前沢区の運動場と比較されるんですね。管理状態が全くなっていないと、こういうお叱りを胆沢に行くといつも言われます。お年寄りの方々。予算も減っているでしょうし、いろいろそれはあるんだと思いますが、例えば運動場で言えば、各区にあります。みんなそういうことで検討されたんでしょう。今の足し算、引き算の話でいいますと、指定管理者を導入するために、3月に条例改正の提案はないんだと思います、今の答弁ですと。だから、もうこれで来年度は終わりですよ。これで決まるんです。その指定管理者の施設がなぜことし対象になったのか明らかにしてください。まず、この1点です。資料をいただきたいと思います。

 9月に関係者に通告して、まだ3カ月。何を分析されたのか私は知りたいと思いますので、よろしくお願いします。

 それから、法律の問題ですけれども、このように指定管理施設が多くなっていきますと、きちんとどこかで歯どめをかけなければならない。だから私は、契約行為ではありませんので、これは行政処分なんですよ、法律上。であれば、きちんとその運用の仕方について一定の歯どめをかけるべきだと、このように思います。答弁は一貫してそこには踏み込もうとしておりませんので、きちんとその検討すべきだと思いますので、全部一律にということには、もちろん指定管理の中身によっていきませんでしょうから、きちんと契約と同等程度の規制をかけることを考えていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

 以上の2点です。



○議長(小沢昌記君) 及川新市建設計画推進室長。



◎新市建設計画推進室長(及川克彦君) いわゆる選定基準といいますか、どの施設を選んだかということにつきましては、先ほど7項目の選定基準を挙げさせていただきましたが、すべての公の施設についてこの7項目に該当するかどうかにつきましては、チェック表を用意してございますので、それにつきましては、今回答できるかというふうに考えてございます。

 それから、今後というか全体的な指定管理者制度の関係でございますが、当然この指定管理者制度を進めるに当たりまして、奥州市の指定管理者制度導入指針を策定させていただき、この指針の中で取り進めさせていただいておるところでございます。一定の考え方がこの中に盛り込まれているというふうに考えてございます。

 それから、指定管理者と議案との関係でございますが、当然指定管理者の選定の議決は今議会で後刻ご審議いただけるわけでございますが、その前段、そういうものに対応できる条例の整備ということでこの2号議案を出させていただいているということでございます。

 19年度の指定管理の関係につきましては、現段階ではこの数というふうにとらえております。



○議長(小沢昌記君) 5番阿部加代子さん。



◆5番(阿部加代子君) 5番阿部加代子です。

 条例の新旧対照表のナンバー1から順次お伺いしたいと思います。

 第6条が改正後には削除になっております。その理由をお伺いしたいと思います。

 それから、2ページのところで現行にあります第7条に関しまして削除になっておりますので、それに対してなぜ削除になったのかお伺いしたいと思います。

 それから、ナンバー3ページの前沢ふれあいセンターの運営審議会が削除になっております。先ほどのご答弁で、運営協議会とかは市が条例で義務づけるものではないというふうなご答弁がありました。それで、運営委員会に関しまして、5ページの第12条のところの胆沢文化創造センターの分も削除になっておりますし、それから、9ページの江刺区の体育文化会館のところも運営委員会が削除になっているわけですけれども、ことし9月議会で条例が可決しましたけれども、奥州宇宙遊学館の条例の中には、第15条に運営協議会が設置されております。一番新しい条例には、運営協議会がしっかり条例の中で盛り込まれているわけですけれども、今回提案になりましたものに関しましては、運営委員会、協議会等が削除になっておりますので、その辺の整合性についてご説明していただきたいと思います。

 それから、7ページのところなんですけれども、衣川区の温泉プールの条例に関しましてお伺いしたいと思います。団体使用の分ですけれども、20人以上で責任者がいる場合につきましての規定が盛り込まれたわけですが、この団体の20人というのがどういう理由で20人になったのかお伺いしたいと思います。ほかの施設は大概15名で団体扱いになっているんですけれども、衣川区がなぜ20名なのかお伺いしたいと思います。

 それから、8ページのところなんですが、第11条の使用料の減免に関しまして、現行では大変詳しく、例えば国・県・その他公共団体または公共的団体が公用もしくは公共用または公益事業に使用するときとかは減免になりますよとかということで書いていただいていますし、また、社会教育団体が主催して使用するときも減免になりますよというふうに示されておりますが、改正後は規則で定めるというふうになっております。また、17ページですけれども、第7条にあります使用料に関するところですが、市民が行うスポーツ活動に使用するときというふうに、明確にこのように規定されていたわけですけれども、改正後はいろいろ規則に定めるというふうになっているところが多いわけなんですね。

 それで、この条例のつくり方なんですけれども、確かにすべてを条例に盛り込むことはできないと思いますが、条例に直接規定すべき事項と規則への委任を、規則ですべての事項を条例に規定することが本当は望ましいんだというふうに思いますけれども、実際かえって煩雑になってわかりにくくなるので、細かい目的などの事項については規則で委任することになるとは思いますけれども、やはり条例のつくり方としまして、直接条例で規定しなければならないものがあるというふうに思います。例えば住民の権利とか自由を規制する部分とか、また罰則規定とか構成要件となる部分とか、また規則に委任する場合は、委任の事項の範囲を明確に規定するようにしなければ、今回のこの条例は指定管理者にお願いをする施設ですので、規則に委任する場合の事項の範囲をやはり明確にすべきではないかというふうに思います。申請者である住民が許可を得るのにどの程度準備しなければならないのかとかという予測を与えることも必要だと思いますし、不許可が明白であるとき、むだな申請をしなくても済むようにするというのも、条例でしっかり明記するべきだというふうに思います。また、申請する順に申請に対する処分についての適否の判断ができるようにする。また、許可、不許可の処分が行政の恣意的判断で行われることを防止するために条例で具体化するんだと思うんですけれども、これは指定管理者にお願いをする条例であります。指定管理者の恣意的判断が入らないように、しっかり条例で明確にすべきところは明確に条例に盛り込むべきだというふうに思います。

 許可の基準が具体化されることと、客観化を図って包括的に、抽象的な表現は極力避けて規則にゆだねる、規則定めるところというのがいっぱい出てくるんです。そういうことでは、市民に対して大変わかりづらいといいますか、どういうときに減免になるんだろうとかということが、この条例ではよくわからないというふうに思います。なので、その規則につきましてどのように市民に示されるのか、お伺いしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 千葉総合政策部長。



◎総合政策部長(千葉洋一君) ご質問のあった各施設の個別の条項の部分については、それぞれ所管する部分での回答ということになりますが、それから、減免等の権限の部分でございますが、基本的にはこの制度が指定管理者に委任するという形になってございまして、その許可等もできるわけでございまして、それの内容が市の規則等に明記をすべきだという話でございますが、権限的には委任して管理者が行える状況にございますので、言ってみれば管理権限の行使は、行政は行わないという立場の考え方でございますので、そういったところから行政サイドとしては、設置者としての責任はあるわけですが、その辺は必要に応じて指示していくという考え方でございます。



○議長(小沢昌記君) 小原教育部長。



◎教育委員会教育部長(小原清子君) それでは、阿部加代子議員の運営審議会等の削除についてのご質問にお答えいたします。

 もともと指定管理者制度は、民間のノウハウとか連携を生かすことも目的の一つになっております。教育委員会といたしましては、民間のノウハウの経験を運営に反映させていくために指定団体においても同様の運営機構を組織して、管理運営をしていただきたいというふうな取り組みにしております。教育委員会としましても、本庁に文化振興係を置きまして、毎月文化会館連絡会議を開いて市内4文化会館の自主事業の総合調整を行っておりまして、常に指定団体と連携を図っておりますし、今後もそのように進めていく考えでおります。

 次に、衣川区の温水プールの20人以上という団体の規定に対する、ほかの施設が15人ではないかというふうなお話でございましたが、今回プールの部分の団体の規定でございますが、市内に5つのプールがございますが、3つのプールで団体基準を設けておりまして、衣川区以外のところが20人というふうな規定になっておりましたので、今回はプールだけの団体の扱いの整合性というふうなことで、このような規定をお願いするところでございます。すべての施設の団体の整合性というのは、来年度また条例等すべて検討される予定になっておりますので、その辺で考え方なんかも検討していかなければならない課題というふうにとらえております。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤郁夫君) それでは、私の方からは3点目の条例のつくり方ということの基本的な部分だと思いますので、私の方でお答えを申し上げます。

 まず、1つ公の施設の設置条例、ここには一部出たわけですが、基本的な考え方といたしまして、条例においては公の施設の設置目的を達成するために必要な基本的な事項を定めるというふうな奥州市の基本的な考え方でございます。

 その具体の運用において必要になってくる、いわゆる細目的な部分、これについては使用したい場合の例えば手続とか、使用料の減免、還付の対象となる要件とか、これらなんですが、それについては規則にゆだねるという考え方でございます。

 それで、遊学館の際にもそのお話がございましたが、ナンバー7ですか。ご指摘の江刺体育文化会館条例、これが旧江刺市でナンバー8の第11条でございますが、1号から3号まで、規定してございますが、ほかの旧水沢市、あるいは町村の段階では、大体現行どおり、ちょっと文言の整理はしてございますが、すべて減免については、新条例の方のような条例の体裁になってございます。したがって、これは統一していくということで、お話を申し上げておりましたが、たまたまといいますか、ここのほかにも二、三あるようですが、これについては、こういう改正のときにすべてこういうふうに統一していくということで考えてございます。したがって、ちょっと繰り返しになりますが、基本的な手法として、そういうふうに定めるということでございます。

 なお、例えば許可の関係とか、あるいは許可の取り消しとか、そういう部分については条例に定めておりますが、では減免の部分はどうなんだということについての周知なんですが、これにつきましては、それぞれ指定管理者、あるいは公の施設の場合は、それぞれ張り出しをしながら徹底を図っていくということになると思います。そういうことで、公の施設の設置条例の一般的な規定としては、こういう考え方だということでございます。

 なお、各市段階でもおおむねこういう形で条例は設置されているということを申し添えたいと思います。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 千葉総合政策部長。



◎総合政策部長(千葉洋一君) 遊学館の運営委員会の話がございました。

 今回、この前の議会での条例設置となったわけですけれども、この考え方は天文台の敷地内に設置した特別な事情がありまして、天文台側との協議が必要ですし、活用する上でのいろいろな、規制といいますか、規制までいかないかもしれませんが、そういった制限的な部分で、運営する上での協議が必要だなという考え方のもとから、今回遊学館については、運営協議会を設置する形をとらせていただいたという考え方でやっております。



○議長(小沢昌記君) 5番阿部加代子さん。



◆5番(阿部加代子君) ありがとうございました。

 まず、団体の考え方につきましては、20人、プールは20人のようですけれども、ほかの施設に関しましては15人ということになっておりますので、やはりその辺、団体の考え方についてしっかり統一していただきたいというふうに思います。

 それから、規則についてですけれども、やはり規則で定めるという部分が大変多くなっておりまして、管理に対して、市は権限の行使を行わないというようなことでございますけれども、この規則がどう決められるかというのが、住民サービスといいますかそういうところに通じてくるわけですので、指定管理者になられる方のさまざまな恣意が入ってこないように、この規則がしっかり明確にわかるように市民に周知していただきたいと思いますし、その点もう一度お伺いをしたいと思います。

 それから、運営委員会のことですけれども、例えば、江刺区の体育文化会館に今まで設置になっておりました運営委員会が今回なくなるわけですけれども、その運営委員の皆様に対しまして通知をされているのかお伺いしたいと思います。運営委員会は、確かに指定管理で民間にゆだねるわけですけれども、運営委員の皆様がさまざまな形でご意見を言える場であったというふうに思いますので、その点運営委員会の皆様に対して、このように廃止をするというような通知をどのようになされているのかお伺いしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 小原教育部長。



◎教育委員会教育部長(小原清子君) 団体の考え方の統一に関しましては、おっしゃるとおりこれから課題として検討してまいります。

 また、江刺の体育文化会館の運営委員会の廃止につきましては、これから協議してまいります。

          〔発言する者あり〕



○議長(小沢昌記君) 訂正、ではちょっとそれ。

 小原教育部長。



◎教育委員会教育部長(小原清子君) 申しわけございません。今、言葉に誤りがございました。

 協議は重ねておりまして、今度の決定をいただきまして、通知をいたしますということでございます。大変申しわけございませんでした。訂正しておわびいたします。



○議長(小沢昌記君) 千葉総合政策部長。



◎総合政策部長(千葉洋一君) 前にも質問議員から条例と規則との関係の質問はございました。一般的といいますか、やり方がいろいろあるところですけれども、規則にゆだねるという形がとられているという部分はあります。どちらにいたしましても、主としてその部分の規則で定めますので、それを遵守するといいますか、指定管理の方にも指導しながら対応していただくという考え方でございます。



○議長(小沢昌記君) 次、33番安倍静夫君。



◆33番(安倍静夫君) 第16条の農村公園のことについてお伺いしますけれども、この農村公園というのは、奥州市全体でどれくらいの数があるかお伺いしますし、できれば各区ごとに数を教えていただきたいと思います。

 それから、もう一つは、条例でこういうふうに変わるわけですけれども、現行の管理者は、これは変更するということの確認、話し合いはしているのかどうか。もう一つは、指定管理者をお願いして、それで受け手が見つからない場合はどのような形でやるか。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 千葉総合政策部長。



◎総合政策部長(千葉洋一君) 指定管理者の変更、継続分においての変更というのは、今のところ予定はしてございません。それから、継続分については同じ団体に引き続きお願いしようという考え方でおります。

 それから、指定管理者の指定ができない、見つけることができなかったという部分については、先ほどもお話ししましたが、そういったことができないということですから、市の直営という形になります。ゆだねることができる団体がないということですので、市の直営という考え方というか、そういう対応になります。



○議長(小沢昌記君) 暫時休憩いたします。

               午後1時48分 休憩

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               午後1時48分 再開



○議長(小沢昌記君) 再開いたします。

 高橋都市整備部長。



◎都市整備部長(高橋力君) お尋ねの件でございますが、農村公園は直接私の管理ではございませんけれども、資料を持っておりますので、お答え申し上げさせていただきます。

 農村公園は奥州市全体として24カ所ございます。そのうち、支所別に申し上げますと、水沢区が6、江刺区が10、前沢区が2、胆沢区が6、合わせて24カ所となっております。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第2号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。17番今野裕文君。



◆17番(今野裕文君) 17番今野です。

 議案第2号、公の施設の管理を指定管理者に行わせるための関係条例の整備に関する条例の制定について、反対の立場を表明するものであります。

 1点目は、今回の指定管理者に行わせる施設について選定の理由が不明瞭であること。

 2点目は、指定管理することによるサービス後退が出ないようこれから検討するというものであり、認められません。

 以上であります。



○議長(小沢昌記君) 討論を終結いたします。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(小沢昌記君) 起立多数であります。よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。

 午後2時5分まで休憩いたします。

               午後1時51分 休憩

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               午後2時5分 再開



○議長(小沢昌記君) 再開いたします。

 休憩前に引き続き審議を続けます。

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○議長(小沢昌記君) 日程第5、議案第3号、奥州市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例の制定についてを議題といたします。

 提出者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。17番今野裕文君。



◆17番(今野裕文君) 何点かお尋ねいたします。

 新しい法律だと思いますけれども、現在の工場立地法か何かで同様の規制がかかっているのかどうか、まずお尋ねします。

 次に、ここは5市4町全体の計画になっていると思うんですが、近隣の市町村、あるいは県内の状況から見てこの規制がどうなのかと。本法の方ではもう少し幅の広い設定になっているようでありますけれども、その状況を教えていただきたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 及川産業経済部長。



◎産業経済部長(及川俊和君) お答えいたします。

 現在の状況でございますが、工場立地法の規定がございまして、それによりまして、製造業等の工場におきましては、敷地面積9,000平米以上。建物におきましては、3,000平米以上の場合は、この敷地面積に対する緑地の制限、あるいは環境施設の制限がございます。緑地につきましては、敷地面積に対しまして現在20%以上ということになりますし、環境施設の場合は、敷地面積に対しまして25%以上の確保が必要であるということになっておるところでございます。

 それから、今般国の指定がございました。これは、この法律の名称が長い名称になってございますが、簡単に言いますと、企業立地促進法という解釈をいたしてございますが、これにのっとりまして、地方自治体の企業の誘致を促進するという趣旨の法律でございますが、これによりまして、5市4町、県南広域振興局管内でございますが、ここが北上川流域地域産業活性化協議会という形で、実は基本計画を立てまして、国の指定を得るべく取り組んだところでございまして、7月30日に国の第1号指定になっているところでございます。そういうことで、今般この優位性を得るために条例化しようとするものでございます。近隣の例でございますが、この緑地面積の特例といいますか、それから環境施設の特例に関しては、具体的にはまだほかのところにつきましてはないという、情報としては入っていないところでございます。

 ただ、この法律に基づくいわゆる課税免除とかいろいろな形で後ほど議案としましてご審議をお願いしたいと思っておりますが、議案第7号でご審議をお願いしたいと思っておりますが、その中では久慈市の例がございます。久慈市も国の指定の1カ所の中に入っているという状況でございまして、県内では3カ所の指定の地域がございますが、久慈市においても、その条例が12月議会を目途に提案するということを伺っているところでございます。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 17番今野裕文君。



◆17番(今野裕文君) 近隣にはないということのようでありますけれども、区域が2つになっておりまして、その指定割合が違っているわけなんですが、どこまでも下げればいいという話ではないんでしょうけれども、そこら辺どういう政策的な配慮があるのか、あるいは法的に何か制限があるのか確認したいと思うんですが、よろしくお願いします。



○議長(小沢昌記君) 及川産業経済部長。



◎産業経済部長(及川俊和君) お答えいたします。

 先ほど申し上げましたように、国の指定ということで、重点促進区域に指定になっているところでございまして、奥州市におきましては、9つの工業団地等が指定になっているところでございます。そのうちの2つに区分しておるのは、重点促進区域の基準がございまして、法律によりまして基準がございまして、上段の方は主に工業用地として工業の用に供する区域というのが上の7つの区域でございまして、下は専ら工業の用に供する区域ということで、比重としましては下の2団地がそういう意味では専ら工業の用に供するということでございますので、緩和の措置も高いということでございます。



○議長(小沢昌記君) 今野裕文君。



◆17番(今野裕文君) そうしますと、企業立地促進法の甲乙丙の区分か何かでそういうふうになっているということですね。わかりました。



○議長(小沢昌記君) 質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第3号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第6、議案第5号、奥州市統計調査条例の一部改正についてを議題といたします。

 提出者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第5号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第7、議案第6号、奥州市保健センター条例の一部改正についてを議題といたします。

 提出者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第6号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第8、議案第7号、奥州市企業立地奨励条例の一部改正についてを議題といたします。

 提出者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。40番及川善男君。



◆40番(及川善男君) 若干お伺いをいたします。

 説明によりますと、今回の条例改正によって固定資産税等の減免の条件が緩和されるといいますか、拡大されるという説明だったようですが、まずこれによって実質的な固定資産税の緩和されることによっての減収といいますか、減免される額がどのくらいになるのかという、その点どのように試算しておられるかお伺いをいたします。

 それから、これについては地方交付税で措置されるというご説明もありましたので、どの程度地方交付税で措置されるのかお伺いします。

 それから、今回の緩和条件の中に、新規雇用等の要件についても若干緩和があるように私は読んだのですが、特にこの雇用の実態、よく見なければならないというふうに思います。正規雇用という規定はあるようですが、例えばこれらをよく読んでいきますと、パート労働者等はこれらにカウントされるのかどうかです。私は、本当の意味での正規雇用が拡大するということであれば、私はそれなりに意味があろうかというふうに思うんですが、こうした、せっかく固定資産税を減免して企業誘致を奨励していく制度でありながら、雇用が拡大されないと、しかも正規の雇用が確保されないということでは、当初の目的は達せないんだろうというふうに思いますので、その点お伺いします。



○議長(小沢昌記君) 佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤郁夫君) それでは私の方から1点目、2点目についてお答えいたします。

 まず、19年度の固定資産税の課税免除の分でございますが、18件ございまして、工業団地でございます。江刺区、前沢区、水沢区ということでございますが、18件、18事業所ですが、7,171万8,000円ということでございます。今回の条例の分につきましては、3年間をあとは5年間にするという条例の改正なんですが、交付税措置の分につきましては、3年間、これについては国の方の制度でございますが、交付税措置ということで、75%ということでございます。これは基準財政収入額がそのくらい減るということになりますので、基準財政収入額が減る関係で75%が交付税バックがあるということでございます。25%は持ち出しということになります。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 千葉企業立地推進室長。



◎企業立地推進室長(千葉祐君) それでは、新規雇用のご質問にお答えいたします。

 今、ご指摘のとおりで、常雇用者をそれぞれ見ております。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 40番及川善男君。



◆40番(及川善男君) そうしますと、減免の問題なんですが、先ほどの部長の答弁では、3年だけ交付税措置されるということになりますと、あと2年は丸々という理解でいいのですね。それから、この18件の内容について資料がありましたら、後で提示していただけますか。



○議長(小沢昌記君) 佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤郁夫君) 1点目はそのとおりでございます。2年間は持ち出しということになりますが、長期的に見れば税金が入るということになりますので、そういう考え方でございます。

 それから、資料は手元にあるんですが、ちょっと検討させていただきたいと思います。税の関係、個別という意味だと思いますので、いわゆる事業所ごとにございますので、その辺はちょっと検討させていただきたいと思います。出せるとは思うんですが、個別の事業所ごとになりますと、その辺ちょっと検討させていただきたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 40番及川善男君。



◆40番(及川善男君) ぜひ検討してほしいと思います。これはいわゆる税の減免ですから、当然これは公表されてしかるべき内容だと私は思いますので、ぜひ公表する方向で検討してください。



○議長(小沢昌記君) 質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第7号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第9、議案第8号、衣川高齢者コミュニティセンター条例及び衣川いきいき交流館条例の一部改正についてを議題といたします。

 提出者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第8号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第10、議案第9号、奥州市営浄化槽条例の一部改正についてを議題といたします。

 提出者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。33番安倍静夫君。



◆33番(安倍静夫君) 安倍です。

 この条例で金額が変わった理由についてまずお伺いしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 高橋都市整備部長。



◎都市整備部長(高橋力君) お答えを申し上げます。

 奥州市におきましては、環境省が示します循環型社会形成推進交付金交付取扱要領というのがございまして、これによっているわけでございますが、こちらの説明によりますと、全国の人槽ごとの工事費等の実態調査の結果、これらに基づいて基準額の見直しをしたと、こういうことのようでございます。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 33番安倍静夫君。



◆33番(安倍静夫君) それで、その基準にと言われればそれ以上のことはないわけですけれども、人槽によって下がったのもあるし、あるいは上がったのもある。こういうのの根拠ですね。もう一つは、例えば、集落排水が、管が敷設されていても浄化槽を設置しているところはないのか、あるのか。その辺お願いします。



○議長(小沢昌記君) 高橋都市整備部長。



◎都市整備部長(高橋力君) 浄化槽の基準額の表をごらんいただきますとおわかりかと思いますが、普及率の高い人槽、例えば6人層、7人槽、10人槽。この付近は改定がございません。むしろ、マイナス改定と。それに比べまして、20人を超える、20人から40人槽という大きいものですね、これにつきましては、大幅といいましょうか、基準額が増額になっていると。こういうことから判断いたしますと、浄化槽の普及促進あるいは浄化槽の設置の国民の皆さんのといいましょうか、お使いになる皆さんの声なり実態を掌握した結果、このように人槽ごとの改正に至ったものではないかと、このように判断をしております。

 それから、もう一つの、農集排の配管済みのところに浄化槽を設置する例はないかというふうなお尋ねでございますが、ございます。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 33番安倍静夫君。



◆33番(安倍静夫君) 安倍です。

 せっかくこの農集排、公共下水はどうかわかりませんけれども、せっかく管を引いているにもかかわらず、こういう浄化槽をつけなければならない、あるいは認めるということは、ちょっと理解に苦しむわけなんですが、それは事情もあるかもしれませんけれども、集落排水がせっかく管敷設してあるということであれば、それを100%に近い農集排を利用するような指導をしなければいけないのじゃないかというふうに思いますけれども、担当課は違うかもしれませんけれども、その辺の考えはどのようなものでしょうか。



○議長(小沢昌記君) 高橋都市整備部長。



◎都市整備部長(高橋力君) ただいまのご質問でございますが、まさにそのとおりだと私も思います。せっかく農集排でエリアの中に設定されて、管が隣まで来ているという場合は、通常の場合は、加入をしていただくのが普通でございます。この特殊事情、何件かございますけれども、この事情を聞いてみますと、農集排の負担金とこの合併浄化槽設置の際の自己負担の関係で、負担の軽い方といいましょうか、いろいろな考え方があるかと思いますが、それらのことが理由で、こういう事情があるというふうに聞いております。

 そこで、ただいまのご質問のように、今後は農集排が既にエリアの中にあるのであれば、そこに合併浄化槽ということじゃなくて、積極的に施設をご利用いただきたいと、このように指導し、進めてまいりたいと、かように思います。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 38番高橋瑞男君。



◆38番(高橋瑞男君) 38番です。お伺いいたします。

 まず、この合併浄化槽の機種についてお尋ねをいたします。これは金額等含めて、全部同じなのかなというふうに思うわけなので、いずれにしろ高規格曝気槽のものを使われるのか、通常型のを使われるのか、その辺について。

 あと、31人から40人槽とかいろいろ人槽がございますが、これを、例えば40とか26とかいろいろありますが、多くお客さんが出入りする食堂とかそういうものかなというふうにも判断するわけなんですが、例えば5人槽というのがございますが、では、5軒の家で共同でやりたいと。処理だけは1カ所でやるという場合に、要するに共同でやる、そのときには対象になるのかならないのか、その辺はどうですか。お願いしたいということです。



○議長(小沢昌記君) 高橋都市整備部長。



◎都市整備部長(高橋力君) 浄化槽の機種、あるいは共同での浄化槽の設置等の件につきましては、室長の方からご答弁申し上げますが、ちなみに市営浄化槽の整備基数の関係で実例を申し上げますと、18年度は296件あったわけでございますが、そのうち7人槽が238基、5人槽が32基ということで、最大が11人槽です。それから、本年度の見込みでございますが、最大が10人槽で9基、7人槽が333基ということは、全体でいいますと、399基でございますが、全体として83.5%ということで、全体に占める割合はやはり5人から7人槽が多いと、こういうのが奥州市の実態でもございます。

 それで、先ほどもご答弁申し上げましたように、これらが総体的に全国的に工事費を換算した結果、この普及率の高い人槽のところについての工事費については、据え置かれたと、こういうことかなと思います。

 すみません。それでは、室長お願いします。



○議長(小沢昌記君) 菅原都市整備企画室長。



◎都市整備企画室長兼都市計画課長兼建設課長兼下水道課長(菅原千秋君) お答えいたします。

 ご質問のあった第1点目、浄化槽の種類の関係でございますが、浄化槽については、高度処理型と言われる浄化槽ではございません。普通の浄化槽をもっての標準的な基準額として定められたものがここに載っている金額でございます。それと、実際、奥州市が浄化槽を設置する際に、高度処理型を設置するかどうかについては、その状況に応じて、この基準額の範囲内で設置できるのであれば、高度処理型の浄化槽を設置していくというような形での進め方をしております。基準額に定められた金額を超えるような価格でなければ設置できないものについては、基本的には設置をしないという考え方でおります。あくまでもここに載っている基準額については高度処理型ではないという形です。

 それから、第2点目のご質問の複数戸が共同して浄化槽を設置することが可能かというご質問ですが、これについては原則的にはできません。あくまでも1戸について1個の浄化槽という定めになってございますので、それで対応をいたしております。

 原則と言いましたが、例外は当然あります。例外については、2世帯住宅のような形で、同一敷地内に設置されたような形で、それぞれ別々に支払いをするようなケースの場合には共同設置ということもあり得ますが、原則はあくまでも1世帯につき1個というような形になっております。ただ、これについては、現段階ではこういうような形での対応になっておりますが、当然のことながら、今言われたような要望というのは、特に密集地帯の中で設置をするような場合に、設置場所がないというような問題がございます。そういったところについては、今後、制度改正を待った形の中で対応していくというような考え方でございます。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 38番高橋瑞男君。



◆38番(高橋瑞男君) ただいまの説明で質問した内容については全部おわかりいたしました。

 そこでなんですが、出てきた話の中から、私は高規格でいきたいと。しかしながら、差額が20万円余計かかった。ではそれは私が全部持ちます、個人でね。その場合、ひとつ認めていただけるのかどうか。

 それから、やはりさっきも話をした、支所からあったんですが、絶対にこの合併浄化槽でなければ、通常型でなければ、合併浄化槽にもいろいろありますが、いずれにしろ当然ながら、PFIでやる場合では、特にも奥州市ではこういうふうでなければいけないんだよというふうな話は持っていけない部分があるのではないかという観点から私が申し上げることなんですが、それは自由に業者さん対設置される個々の家の方々の内容によるものなのか、それとも業者の方にこれだというふうに指導なさっているのか、その辺お聞きしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 菅原都市整備企画室長。



◎都市整備企画室長兼都市計画課長兼建設課長兼下水道課長(菅原千秋君) お答えいたします。

 まず、第1点目のどうしてもという希望の中で、普通の浄化槽じゃなくて、高度処理型の浄化槽をみずからがその費用負担をしてでも設置は可能かという部分なんですが、その部分については、費用を負担していただくのであれば、設置は可能です。そのような形で対応はいたします。

 それから、2つ目のPFI事業の中で行う場合ですが、あくまでも相手方は市と個人の方での間で取り決めを行うという形になります。あくまでも浄化槽の特定目的会社の方は、定められた浄化槽を設置していくという形での業務だけのことになっておりますので、普通型、高度処理型という形での選択肢は会社側では持ってございません。ただ、現在行われている水沢区の特定目的会社が行う浄化槽設置については、すべて高度処理型の方を設置するということで普及に努めている形になってございます。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 23番菅野市夫君。



◆23番(菅野市夫君) 今、農集については、これから一切手をかりないということで、先ほどお話がありましたようにPFIですか、水沢地区は今業者さんが分かれる推進をして歩いている。実は私の家にも来て、今見積もりをするというのでやってきましたけれども、その中で話をしているとなかなか普及に困っている住民に対していろいろ広報の中では出しておりますけれども、それを見ないということですね。なかなか業者の方々も普及に手間取っていると、推進に手間取っていると、こんな話を聞いております。できれば、集落等で市の担当者を交えて業者の方々とそういう優位制度がとれるものを集会所等に集めてお話をしていただければ、もう少し普及になるのではないかと。今はちょっと周知されていない部分が大変ありますので、その辺のところをちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 高橋都市整備部長。



◎都市整備部長(高橋力君) お尋ねのありましたPFI式の浄化槽の関係でございますが、1つには戸別に会社の方が訪問した場合に、十分にその制度の理解をいただけるかというふうなことがあると思います。たくさんの方が物品販売ですとかいろいろなことでいろいろな方が訪れるわけでございまして、本来のきちっとした企業がお勧めに参るわけですけれども、誤解を受けたり何かするときもあるのではないかというような感じがしております。

 それから、まだ会社を立ち上げて月数がそんなにたっているわけではございませんけれども、ただいまご質問のありましたように、事業の理解を深めていただいて、快適な生活を送っていただくと、こういう観点からもう少しPRのあり方を考えてみたいというふうに思います。

 以上でございます。



○議長(小沢昌記君) 41番渡辺忠君。



◆41番(渡辺忠君) 41番渡辺です。

 ちょっとお尋ねしたいんですが、浄化槽を申し込みされる市民の方が窓口に行って申し込み申請しますね。それから、浄化槽が設置になって、検査を受けて使用できるまで大体どのくらいかかっているんですか。大体で結構でございます。合併した各区にいろいろなばらつきがあるんですよ、実態を見て大体どのくらい日数がかかって、実際の市民の方が利用できるまでどのくらいかかりますか。ちょっとお尋ねしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 高橋都市整備部長。



◎都市整備部長(高橋力君) いろいろなケースがございますが、最短といいましょうか、最初のお話があったときからですと、2カ月くらいが多いのかなという感じがいたします。

 ただ、今ご質問がありましたように区ごとといいましょうか、業者さんによりまして、体制がそれぞれ異なりますので、1社で複数の箇所を請け負っている企業もあるいは中にはあるかもしれませんので、そういう関係では、私どもとすれば、工事着手をした限りにおいては余り時間をかけないように完成をさせていただきたいというふうな思いがございますので、改めて各区のこの浄化槽に関する担当課長会議の際に、改めてこちらの方から指示をして、そのようなことのないように、できるだけ短期間のうちに完成させて快適な生活を送っていただくように、こちらから指導してまいりたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 41番渡辺忠君。



◆41番(渡辺忠君) それが本当の姿だと思います。

 実は、最近8月以降にあったことですけれども、ある区で窓口に行って申し込み手続をして、8月13日に、8月申し込みをしたら、浄化槽を設置していいですよという許可が来たのが10月末なんですよ。それから業者を入札して、業者が決まって、業者の方が今度は工事するのに必要な書類を整えて、役所に提出して、認可を受けてから現地の着工なんですよね。そこでまた1カ月かかっているんですよ。実質12月に入ってからです。その間、8月、9月、10月。4カ月以上も、大体4カ月ですけれどもね。片や胆沢区の場合は、申請して、浄化槽を設置して1カ月で終わっているんですよ。私はちょっと合併して各区にばらつきがあるのは当然、一定の理解はしますけれども、合併したのですから、やはり同じ流れで早く完成させる、実際やっているところはありますから。胆沢区の場合は本当に1カ月で終わるんですよ。申請してから業者が決まりましたという通知が早いんですよ。ある区はそこでもう2カ月以上もかかっている。窓口に行って、まだですかと市民の方が聞いたら、まだ業者が決まっていません。

 ですから、そこで思うことは、お客さんが申し込みした都度入札して早く発注していく方法、あるいは1カ月間申し込みを待っていて、まとめて入札していれば、当然かかるんですよね。これは前沢区も、胆沢区も、それから水沢区もそうでしたけれども、やっぱりやり方を、流れを一貫した流れでもって、早いところが、例えば胆沢区が1カ月くらいでできるのであれば、そのノウハウを各区に周知徹底して、そういうやり方で早く、申請した市民は早く欲しいんですよ。そこは、4カ月たっても浄化槽の工事が終わらない。3カ月間要したんです、業者が決まるまで。その流れでもって今の負担金の切符が来たんですね。その支払いに窓口に、その切符に書いてあるんですね、早く納めると工事が早くなりますと。それを見てお客さんはすぐに納めたんですね。そうしたら、それからまた1カ月以上。どうも、本当に苦情が来ているんです。ちょっと失礼ですけれども、江刺区なんです。江刺区の市民は本当にかわいそうですよ。あれだけ待たされて、業者さんの方もこれが普通ですかとお聞きしたら、いや、大体そうですねと言う。

 ですから、私はやっぱり同じくやってやった方がいいじゃないかと思うんで、今後、流れを統一するような仕組みをつくっていただきたいと思いますが、その辺どうでしょうか。



○議長(小沢昌記君) 高橋都市整備部長。



◎都市整備部長(高橋力君) ありがたいお話ありがとうございました。

 工期が長くなりますと、当然ながら家庭排水、おトイレの方まで仮設トイレですとか、いろいろと借り上げですとか、費用もかかりますし、いろいろご不便もあるわけでございますので、今後は今お話がありましたように、受け付けから工事完成、使用までの流れあるいはシステム等について、改めて勉強してみたいと思います。

 ありがとうございます。



○議長(小沢昌記君) 質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第9号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第11、議案第10号、奥州市水道事業の設置等に関する条例及び奥州市水道事業給水条例の一部改正についてを議題といたします。

 提出者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第10号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第12、議案第11号、奥州市簡易水道事業設置条例の一部改正についてを議題といたします。

 提出者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第11号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第13、議案第12号、字の区域を変更することに関し議決を求めることについてを議題といたします。

 提出者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第12号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第14、議案第13号、栄町コミュニティ防災センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについてを議題といたします。

 提出者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。40番及川善男君。



◆40番(及川善男君) これから一連の施設の指定管理についての議案が出されてまいります。たしか15か16あったと思いますが、過般、私どもは日本共産党の議員団として、今回提案されますこの指定管理に該当する施設、特に江刺区の施設がどういうところかわからないので、その支所の皆さんのご協力を得て14カ所ほど見て回りました。大変、管理が総じて立派にされておりまして、感心してまいりました。

 この指定管理制度は、先ほど17番議員も言いましたように、いわゆる公の施設を住民の福祉の増進のために、管理をさせるということで、地方自治法の規定にもあるように、そういうことから指定管理するわけですので、私はこの施設を見て歩いて、せめて施設の維持管理費ぐらいは指定管理制度で指定するのであれば、行政側が負担すべきではないかというふうに感じてまいりました。回って歩きました施設は、ほとんど全部に等しいんですが、無償ということで、従来から管理をされているようであります。ほとんどが地元の方々、組織が管理をしているということでした。例えば、グラウンドの除草等についても、除草剤も含めて全部地元で負担するということです。ですから、いわゆる運営費用といいますか、施設を使うための電気料とかさまざまあるかと思いますが、私はその公の施設の維持管理する費用等は行政で一定の手だてを講じるべきではないかというふうに考えるんですが、その点、どのように考えておられるかお伺いします。



○議長(小沢昌記君) 千葉総合政策部長。



◎総合政策部長(千葉洋一君) それでは、一般的な部分でお話しさせていただきます。

 今回18件、議案として出させていただきましたが、これにつきましては、指定管理をする前と、指定管理をしてからと、同じ内容で同じ団体にお願いしているというのが実態でございまして、指定管理前の状況がそういった、言ってみれば契約であったり約束であったりして地元との話し合いでそういった経緯があっての話でございまして、指定管理になったからといって、地元に指定管理料を出すとか、そういう部分での話にならない状況で取り進めてきたということでございます。



○議長(小沢昌記君) 40番及川善男君。



◆40番(及川善男君) ならない状況で進めてきたんではなくて、そういうことを出すことは全然話してこなかったんだと私は思います。

 例えばグラウンドは振興会等が管理されているようでしたが、本当に感心しました、あの管理の状況は。それでお話を聞きますと、江刺区の場合、前で言えば江刺市民運動会をそれぞれ10カ所を毎年輪番で回って、その際に砂を入れるとか、若干の行政からの手だてがあったようですが、それ以外は本当に地元管理ということで、相当苦労されているといいますか、努力されているんだなと感じてまいりました。私は、合併して、統一するときは低いところに全部合わせるんではなくて、いいところは引き上げるということも合併の一つの効果ではないのかなというふうに思います。当然、公の施設の管理は公の費用で負担をするというのが原則だと私は思います。そういう点で、私はこれは指定管理制度で合併して新たにやるわけですから、当然考えて検討すべきものではないかというふうに考えますが、市長はこの点考えたことはないんでしょうか。



○議長(小沢昌記君) 相原市長。



◎市長(相原正明君) 来年度になると、合併の3年目ということで、来年度には最初の合併後2年間のいろいろな成果なり、あるいはそうとも言えない部分を総合的に検証しなければいけないと思っておりまして、もちろんすべて財政が絡むわけですけれども、そういったような中で、本来、今ご質問のようにできるだけプラスしてそちらの高いサービス、あるいは財政負担に合わせればいいと思いますが、今まで長年の地元地域協力という中で、定着をしてきた部分もあるわけでございますから、一概に簡単には言えないところがあるのかなという思いの中で、冒頭申し上げましたようなことを出して、やっぱり合併の成果として、あるいはなお努力しなければいけない部分として、市民に示す必要があるなというように思っていますので、ちょっと長くなりましたけれども、その一環としてこういった問題についても考えていきたいというふうに思います。



○議長(小沢昌記君) 40番及川善男君。



◆40番(及川善男君) 負担とサービスについては、不均一のものは合併後3年間かけて検討して、21年から統一するというのは合併協議の原則であります。ですから、当然負担については我々が予測できますのは、低いところに合わせた負担にはならないだろうなということが大方予測されるんではないかと。平均的にあるいはそれより高いところかなというふうに思います。負担がそういうふうに引き上げられるのであれば、サービスもやっぱり引き上げられるべきだと私は思います。ぜひそういった点で、こうした施設管理についての一定の公的な負担はあるべきだと。それが、やっぱり指定管理制度で指定する以上はそれだけの責任はあるのではないかと私は思うんですが、ただ指定して、管理は全部あんたたちがやれよというのは、また無責任だと思うんです。そういった点でぜひ検討してほしいと思いますので、市長の最後の見解があればお願いします。



○議長(小沢昌記君) 相原市長。



◎市長(相原正明君) まず、お話を伺って、そういうことを総合的にいろいろな分野で比較をしながら検討したいと思います。



○議長(小沢昌記君) 26番千田美津子さん。



◆26番(千田美津子君) 今のに関連するわけですが、地元地域協力で定着してきたというのは、それはそれでいいと思うんですけれども、ただ地元からそういう、幾分か出してほしいとか、そういう要求も全くないということですか。私はちょっと違う話も耳にしているわけですが、そういう地元要求もないので検討もされてこなかったということでよろしいのでしょうか。



○議長(小沢昌記君) 佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤郁夫君) 区長かと思いましたが、何となくこっちを見られましたので、私の方で。

 私の覚えている範囲でお答えをしますが、江刺区に限定しますと、例えば農村公園というのが10カ所あるんですが、あれは各地区に農村公園がございます。それで、その中でこれは地元の要望で各地区に1カ所つくってほしいということで、それぞれ年次計画でつくってきた経過があります。ある場所は公民館のそばにあったり、あるいはもうちょっと離れたところにあったり。その際に、管理については地元にお願いしますというようなことで、やってまいりました。

 したがって、それはその当時の約束事ですので、そういう形で地元民の協力を得ながらということで、地元民も納得していると。ただ、広範囲にわたってきたりしますとどうしても、例えば老人クラブにお願いしたり、地元振興会にお願いしたりという部分があって、なかなか回り切れないという部分についての要望はございます。その場合については、例えば人夫賃で、草刈りの分とかそういう部分はありますが、約束ということでございますので、そういう経過がございますので、何もその全部やってくれということではなくて、お互いに話をしてやってきたと。

 それから、運動公園の分、運動場なんですが、これは私の地元では中学校なんですが、そのほかはあったりしますが、これもまた歴史的な部分がありまして、この部分についても、ほとんどの方々が、地元の体協の方々が中心になってやっていただいております。確かに、例えば敷き砂利が欲しいとか、そういう部分については当然のことながら、一部そういう措置はしております。

 それから、先ほどお話がありました10カ所持ち回りでやっていますが、その際にはある程度のお金を用意しまして、あとは全部地元の方々が、区の運動会も振興会を中心にやっていただいております。それがやっぱり、私はどうかはわかりませんが、まちづくり、いわゆる地域づくりというふうに思ってまいりましたので、それから逆に言えば使用料のことなんですが、使用料についてもまず、公の施設ですが、減免規定の中で、こちらとすれば、こちらと言うとちょっとおかしいですが、配慮しているというようなことを含めて、これは長年の経過がございますし、それぞれの施設の中でも、実際的に言えば、現時点で言えば立派な名前がついていますが、会館的な運営もございますので、ほとんど地元にお願いをしているというのが流れでございます。

 したがって、全く要望がないのかということになれば、その都度都度、例えば急傾斜地でとてもじゃないが草刈りできませんというようなところについては人夫賃として出しているというようなことは当然ございますので、ただし固定的に年間10万円とか5万円とかということについては、私は財政課長をやってきましたが、私が切っているのではございませんでしたので、そういうことでご理解をいただきたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 31番廣野雅昭君。



◆31番(廣野雅昭君) 過去2年間については、今総務部長が話をされたとおり、大変ありがとうございました。

 しかし、いずれやってみたならば、運動公園、農村公園どちらも持っているところがありまして、大変除草代含めてかかっています。よって、要望がございませんということでは、手持ちぶさたじゃないかなと思いましたので、今回、江刺区の統一要望として公文書で出しておりますので、ぜひひとつごらんになっていただきまして、ご検討いただきたいと思います。ということで、では市長さん、こっちの方を見ながらひとつ一言お願いしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 相原市長。



◎市長(相原正明君) まず要請は真摯に受けとめまして、あとは、先ほど来申し上げているように、この行財政改革の流れの中で、あらゆるもの見直ししながらやっておりますから、そういうことの対極線にあるものですが、総合的に検討してまいりたいと思います。



○議長(小沢昌記君) お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第13号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。

 3時15分まで休憩いたします。

               午後3時3分 休憩

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               午後3時15分 再開



○議長(小沢昌記君) 再開いたします。

 休憩前に引き続き議案審議を続けます。

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○議長(小沢昌記君) 次、日程第15、議案第14号、しもやなぎ交流館の指定管理者の指定に関し議決を求めることについてを議題といたします。

 提出者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。23番菅野市夫君。



◆23番(菅野市夫君) 少しありますので、お聞き願いたいと思います。

 この件については、去年もちょっと市長にはお話し申し上げましたが、この指定については、今までこれだけの施設がありますが、さまざまなケースがあるのではないかというふうに思います。

 実はこの施設は農事会計の活性化事業で建てたものでございます。大体国が90%ぐらいかけたかな。あとは市5%、地元5%。地区内の1戸当たりの拠出金が約20万円と聞いております。それくらい立派な建物だということでありますが、そうした建物でございまして、毎年の管理費が合わせて約20万円ぐらいかかると。1戸当たり年間5,000円位ずつの拠出で運営しているもののようでございます。

 それについてはいいのですが、やはりいろいろこの施設の中にも自分だけが建てた建物だという、それについても寄附したような話も聞いておりますし、これは市の土地だというわけで、それも集落でみんなで買ってそして出したという話も聞いております。ですが、そういったもので、毎年の電気料とかそういうものかかるわけでございまして、先ほどの話がありましたようにみんなが出してくれという話もありますし、集落からも要望が来ているかなというふうに思いますけれども、その辺のこと一つお聞きします。

 それからもう一つは、ことしの大水害でありまして二渡の方々があそこを避難所として指定されていまして、ふろを使ったということでございます。いきなり避難所だから上げろということで上げたそうでございますが、それで続々と避難されてきた方が入ったと。ところが、常日ごろ使っていますトイレとトイレットペーパーとは余りなかったわけでございまして、その中でトイレにもう紙がなくなったということで、新聞紙でやってしまったという話も聞きまして、詰まってしまったと。それで、清掃公社ですか、それが来て、夜中の2時ごろ修理したというような話も聞いています。

 それで、問題はそういう場合の経費の出し方です。これも集落で全部出せと、こういうことであればやはり、集落の人たちもいい気持ちにならないのではないかなというふうに思います。かなり憤慨しているような話も聞いております。そうした場合の、避難所を指定したということであれば、電気料とか、それから炊き出しとかいろいろな場面が出てくるはずでございます。そうしたときの市の対応、どのような対応をとっていくのか、今回の経験を踏まえてお聞かせを願いたいというふうに思います。



○議長(小沢昌記君) 及川産業経済部長。



◎産業経済部長(及川俊和君) しもやなぎ交流館施設の前段の管理という面の経費の問題でございますが、基本的には地元の皆さん方でお金を出し合いながら管理をしていただくという形で、今お願いしているところでございまして、指定管理という形でお願いしているところでございます。

 ご質問にございましたように、この敷地につきましては、地権者の皆さん方から寄附をいただきまして、この中山間事業で整備したものでございまして、そういう意味では地元の皆さん方のものという形で一生懸命運営をいただいているのかなと感謝をいたしているところでございまして、一般的な関連につきましては、そういう形かなというふうに今後ともお願いしたいなと思っておるところでございますし、なお、特殊なものにつきまして、これは基本的にご相談をいただきながら対応すべきものもあろうかなと思っているところでございます。

 なお、被害等に係る部分、避難場所という形でお願いしたいという部分につきましては、市民環境部長にお願いしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 菅原市民環境部長。



◎市民環境部長(菅原公男君) お答えいたします。

 対策本部の中で、確かに詰まったというような情報は聞いておりました。清掃公社の方で手配をして直していただいたということも確認しております。

 ただ、今回のケースそのもののことについては、ちょっと手落ちだったのかなと思いますので、今後はそういうケースが多々、ほかのケースもあると思いますけれども、避難所として使った場合、いろいろな思わぬことが予想されます。これにつきましては、ケース・バイ・ケースでご相談に応じながら、対応していきたいというふうに考えております。



○議長(小沢昌記君) 質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第14号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第16、議案第15号、江刺ふるさと市場の指定管理者の指定に関し議決を求めることについてを議題といたします。

 提出者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第15号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第17、議案第16号、大平生活改善センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについてを議題といたします。

 提出者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第16号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第18、議案第17号、上伊手生活改善センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについてを議題といたします。

 提出者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第17号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第19、議案第18号、江刺伝統文化等保存伝習館の指定管理者の指定に関し議決を求めることについてを議題といたします。

 提出者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第18号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第20、議案第19号、伊手山村広場の指定管理者の指定に関し議決を求めることについてを議題といたします。

 提出者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第19号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第21、議案第20号、田原地区農村広場の指定管理者の指定に関し議決を求めることについてを議題といたします。

 提出者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第20号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第22、議案第21号、稲瀬地区農村広場の指定管理者の指定に関し議決を求めることについてを議題といたします。

 提出者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第21号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第23、議案第22号、上笹森交流館の指定管理者の指定に関し議決を求めることについてを議題といたします。

 提出者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第22号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第24、議案第23号、稲瀬はつらつ交流館の指定管理者の指定に関し議決を求めることについてを議題といたします。

 提出者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第23号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第25、議案第24号、衣川デイサービスセンターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについてを議題といたします。

 提出者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第24号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第26、議案第25号、江刺愛宕地区総合運動場の指定管理者の指定に関し議決を求めることについてを議題といたします。

 提出者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第25号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第27、議案第26号、藤里地区総合運動場の指定管理者の指定に関し議決を求めることについてを議題といたします。

 提出者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第26号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第28、議案第27号、米里地区総合運動場の指定管理者の指定に関し議決を求めることについてを議題といたします。

 提出者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第27号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第29、議案第28号、梁川地区総合運動場の指定管理者の指定に関し議決を求めることについてを議題といたします。

 提出者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。6番中西秀俊君。



◆6番(中西秀俊君) 一連の流れでこの第27号まで可決されてきましたが、第28号、第29号と梁川にかかわって地元のことですので、その場所でお話をさせていただくわけですが、ことしと去年と、今まで話があったように、江刺地区振興協議会長さんとの懇談会で2年間にわたってこの要望が出されたと。ことしに限っては、統一要望の中にきっちりと維持管理費の予算化についてということで、ただいま市長さんからもご答弁いただいたような形ですが、話があった形の中で、地域住民が長年にわたって設置要望して実現をした運びになったというのが、その運動場であったり等々の施設であります。でも、その25年、27年を経た中で、人がかわっております。振興会長さんも地域のリーダーの方々も、その年数を経れば、がらっと人が入れかわってあうんの呼吸で過ごしてきた年月が、今になれば統一要望なりとして文面化される形になってございますので、そこを当初のつくっていただいた気持ちをまた継続していくのであれば、再度原点に立ち返った理解を得るというのが必要ではないかなと思います。

 ということは、毎年このような振興協議会の方から話が上がるというのは、議員をやっている一人とすれば、はいと承るのが筋であって、今までどおりでいいのではないですかとは率直には言えない部分がございます。それで、江刺区の状況を見れば、大体10地区同じような施設を持ってございます。大きなところで言えば地区センター、そしてあと体育館等々、これは市の直接管理下にありますので、利用施設については市の一般会計予算の方で全額処理されているという話でございますし、維持管理は発生しないということです。

 それで、梁川の部分の中で、どの程度の数字かちょっと調査してみました。その中で、1つ目に運動場については教育委員会の所管でありますが、草刈り、グラウンドの整地、し尿処理、電気代を含めて17万3,300円かかってございます。次の議案の屋根付ゲートボール場については、管理費用として5万7,500円かかっておりまして、利用者から1人50円をいただいて4万4,500円ということで、差し引き1万3,000円ほど経費としてかかっているという状況であります。

 もう一つ農村公園ということで、これは農林課所管でありますが、草刈り、維持費、電気代、トイレ等々で8万2,700円ということで、合算しますと26万9,000円が振興会の総務予算等で処理されているという形になります。そうすると、大体江刺区の各振興会に同じくらいかかっているかなと、あと施設によっては10万円減るとか何万円減るという形でありますが、梁川については26万9,000円振興会から持ち出されている状況であります。

 そんなことを踏まえまして、今後の方向性なり、先ほど市長さんからも答弁ありましたけれども、再度、今後の対応についてお伺いをしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 千葉総合政策部長。



◎総合政策部長(千葉洋一君) 先ほど地元からの要請というのが出てきているというお話でございますが、それは地元要望でございますので、真摯に受けとめて、今後どうしていくかという部分では当然検討する必要があるのかなと思います。

 ただ、きょうの議案におきましては、この18件につきましては、18、19、2カ年の実績によってそのとおり実施したいということで、それぞれ原課の方で調整の上、出していただいている状況にございます。ただ、言われるような課題があるという部分では承知していかなければならないのかなと思っております。



○議長(小沢昌記君) 6番中西秀俊君。



◆6番(中西秀俊君) 私も理解しつつ話させていただいている部分ですが、正直言いまして、つくっていただいた20数年前はこんなに経費かかっていなかったと思います。本当につくっていただいたありがたい気持ちで、みずから体を張ってグラウンドを整備したり、草刈りをしたりという対応があったと思うんですが、年数を経てきた中で、もしかすればお金で処理すれば何とかなるのではないかという気持ち、そこに行き着くためにはやっぱり皆さん年をとってきた、地域を守る方が高齢化になってきて、なかなか体よりももしかすれば別な方で解決したいという、そこが地域づくりの部分につながらない部分も多々見える部分があるわけですけれども、逆にこれをもっともっと過去に立ち返ったような取り組みになっていければ地域づくりもさらなる明るい地域が目指せるんじゃないかという気持ちを持ちながら話させていただいたんですけれども、恐縮ですが、市長さん、これについて再度お話しをいただければと思います。



○議長(小沢昌記君) 相原市長。



◎市長(相原正明君) まず、そういう実態にあるということはわかります。こういうふうなことについて、先ほど答弁もいたしましたけれども、この経緯なりこれからの展望なり、あるいは確かに合併5区のバランスということもいずれは考えないと納得されないということは出てくるだろうと思います。

 最後は、財政の関門をどのようにクリアしていくかということになりますけれども、そういうような事情をよく承知してさまざまな検討をしていく必要があると思います。



○議長(小沢昌記君) 質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第28号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第30、議案第29号、梁川地区屋根付ゲートボール場の指定管理者の指定に関し議決を求めることについてを議題といたします。

 提出者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第29号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第31、議案第30号、広瀬地区総合運動場の指定管理者の指定に関し議決を求めることについてを議題といたします。

 提出者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第30号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第32、議案第31号、損害賠償の額を決定することに関し議決を求めることについてを議題といたします。

 提出者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第31号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。

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○議長(小沢昌記君) 日程第33、議案第32号、市道路線の廃止及び認定についてを議題といたします。

 提出者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。5番阿部加代子さん。



◆5番(阿部加代子君) 5番阿部加代子です。

 今回の議案で提出されております市道の認定、廃止につきましては理解をしております。が、市道の以前にご提案申し上げました市道認定に関しまして、各区でばらつきがあると思いますけれども、それに関しまして、公平、公正な市道認定に向けまして何かご検討されているのかお伺いしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 高橋都市整備部長。



◎都市整備部長(高橋力君) ご質問にお答え申し上げます。

 市道の認定に関しまして、手続、進め方等について、若干旧市町村ごとに相違がございました。その件につきましては、ほぼ統一できまして、同じような考え方で認定あるいは廃止することができるようにと、こういうふうになってございます。ただ、どうしても、各市町村ごとの従来の進め方に差異がございましたので、若干時間がかかるとか、あるいは解釈に若干の違いがあるとか、そういうことはありますけれども、ほぼ順調に統一的な考え方ができるようになってきてございます。

 以上です。



○議長(小沢昌記君) 5番阿部加代子さん。



◆5番(阿部加代子君) 5番阿部加代子です。

 いつごろ統一ができるのかお伺いしたいと思います。



○議長(小沢昌記君) 高橋都市整備部長。



◎都市整備部長(高橋力君) 長年それぞれの考え方でやられてきているわけでございますけれども、ほぼ遅くとも来年度中にはすべて考え方を整理して、同じような手続といいましょうか、進め方にしてまいりたいというふうに思ってございます。



○議長(小沢昌記君) 質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第32号は、会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。

 お諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ、延会したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小沢昌記君) ご異議なしと認めます。よって、本日の会議はこれをもって延会することに決しました。

 次の会議は、あす12月12日午前10時から開くことといたします。

 本日はこれをもって延会いたします。大変ご苦労さまでした。

               午後3時46分 延会