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岩手県 二戸市

平成21年  6月 定例会(第2回) 06月19日−委員長報告・質疑・討論・採決−05号




平成21年  6月 定例会(第2回) − 06月19日−委員長報告・質疑・討論・採決−05号







平成21年  6月 定例会(第2回)





1 議事日程(第11日目)
  (平成21年第2回二戸市議会定例会)
                           平成21年 6月19日
                           午前  10時  開議

  日程第 1 議案第 1号 二戸市立学校給食センター設置等に関する条例の一
               部を改正する条例
  日程第 2 議案第 2号 市道路線の認定について
  日程第 3 議案第 3号 市道路線の変更について
  日程第 4 議案第 4号 平成21年度二戸市一般会計補正予算(第3号)
  日程第 5 議案第 5号 平成21年度二戸市簡易水道事業特別会計補正予算
              (第2号)
  日程第 6 議案第 6号 平成21年度二戸市後期高齢者医療特別会計補正予
               算(第1号)
  日程第 7 議案第 7号 平成21年度二戸市水道事業会計補正予算(第2号)
  日程第 8 請願第 1号 政府が自ら決めた備蓄ルールに基づいて政府米買い
               入れを求める請願
  日程第 9 陳情第 1号 肺炎球菌ワクチンへの公費助成を求める陳情書
  日程第10 発議第 1号 国直轄事業負担金の廃止を求める意見書
  日程第11 発議第 2号 地方財政の充実・強化を求める意見書
  日程第12 発議第 3号 教育予算の拡充、教職員定数の改善を求める意見書
  日程第13 発議第 4号 義務教育費国庫負担制度堅持及び負担率2分の1復
               元を求める意見書
  日程第14 発議第 5号 岩手県の高校教育の充実と地域の高校教育を守るこ
               とを求める意見書
  日程第15 発議第 6号 政府が自ら決めた備蓄ルールに基づいて政府米買い
               入れを求める意見書

2 出席議員は次のとおりである。(23名)
   1番  田 村 隆 博      2番  小野寺 仁 美
   3番  小笠原 清 晃      4番  滝 沢 正 一
   6番  鷹 場 美千雄      7番  田 口 一 男
   8番  米 田   誠      9番  田 代 博 之
  10番  菅 原 恒 雄     11番  國 分 敏 彦
  12番  岩 崎 敬 郎     13番  佐 藤 利 男
  14番  大 沢 孫 吉     15番  畠 中 泰 子
  16番  西 野 省 史     17番  佐 藤   純
  18番  田 中 勝 二     19番  佐 藤 正 倫
  20番  田 口   一     21番  佐 藤 文 勇
  22番  山 本 敏 男     23番  及 川 正 信
  24番  鈴 木 忠 幸

3 欠席議員は次のとおりである。(1名)
   5番  新 畑 鉄 男

4 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名
  市    長   小 原 豊 明   副  市  長   清 川 明 彬
  総 務 部 長   小保内 敏 幸   健康福祉部長   角 田 良太郎
  建設整備部長   平 賀   剛   市民協働部長   小野寺 悦 夫
  産業振興部長   藤 原   淳   産業振興部副部長 佐 藤 善 昭
  総務部副部長   阿 部 満 男   健康福祉部副部長 菅 原 多喜枝
  建設整備部副部長 下斗米 隆 司   市民協働部副部長 嶋 野 賢 一
  財 政 課 長   佐 藤 節 夫   総 務 課 長   山 二 利 和
  教 育 委員長   柴 田 孝 夫   教  育  長   阿 部   實
  教 育 次 長   澤   典 雄   浄法寺総合支所長 樋 口 敬 造
 浄法寺総合支所次長 松 森 幸 市   会 計 管理者   木 村 行 孝
  代表監査委員   梅 原 龍 雄   監査委員事務局長 昆   廣 志
  水道事業所長   小野寺 常 人  農業委員会事務局長 安ケ平 義 光

5 職務のため議場に出席した者の職氏名
  議会事務局長   泉 山 光 生   主    任   玉 川 眞 也



〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

開議 午前10時00分

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○議長(佐藤正倫)

 おはようございます。ただいまの出席議員は22人であります。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。欠席届けは、新畑鉄男議員から提出されております。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日議会運営委員会を開催しております。

 この際、議会運営委員長の報告を求めます。

 國分議会運営委員長。

〔議会運営委員長 國分敏彦君登壇〕



◆議会運営委員長(國分敏彦)

 おはようございます。先ほど議会運営委員会を開催いたしましたので、ご報告申し上げます。

 第2回定例会最終日の議会運営につきまして、本日午前9時30分より田中勝二議員欠席のもと議会運営委員会を開催し、協議をいたしましたので、その協議結果の概要をご報告申し上げます。

 本日、議員発議による意見書案5件が提出されております。最終日でありますので、委員会付託を省略し、即決することになりました。したがいまして、5件が追加議題となりまして、お手元に配付してあります議事日程表のとおりとなります。

 また、本日の会議の進め方は、日程第1、議案第1号から日程第7、議案第7号までを一括議題として各常任委員長の報告を求め、質疑、討論、採決は1件ごとに行います。

 次に、日程第8、請願第1号及び日程第9、陳情第1号の2件を一括議題として、それぞれ常任委員長の報告を求め、質疑、討論、採決を1件ごとに行います。

 続きまして、日程第10、発議第1号から日程第14、発議第5号までの以上5件は、それぞれ提出者の説明を求めまして、委員会付託を省略、即決することとし、閉会となります。

 以上、報告を終わります。最終日でありますので、議員各位のご協力をお願い申し上げ、報告を終わります。

 以上でございます。



○議長(佐藤正倫)

 ただいまの議会運営委員長報告に対する質疑を許します。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。日程第1、議案第1号、二戸市立学校給食センター設置等に関する条例の一部を改正する条例から日程第7、議案第7号、平成21年度二戸市水道事業会計補正予算(第2号)まで、以上7件を一括議題とし、一括委員長の報告を求め、質疑、討論、採決は1件ごとに行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ご異議なしと認めます。

 よって、日程第1、議案第1号から日程第7、議案第7号まで、以上7件を一括議題とし、一括委員長の報告を求め、質疑、討論、採決は1件ごとに行うことに決しました。

 日程第1、議案第1号、二戸市立学校給食センター設置等に関する条例の一部を改正する条例から日程第7、議案第7号、平成21年度二戸市水道事業会計補正予算(第2号)まで、以上7件を一括議題といたします。

 最初に、総務常任委員長の報告を求めます。

 田村総務常任委員長。

〔総務常任委員長 田村隆博君登壇〕



◆総務常任委員長(田村隆博)

 おはようございます。

 平成21年6月19日、二戸市議会議長、佐藤正倫殿。総務常任委員会委員長、 田村隆博。

 総務常任委員会における審査報告を申し上げます。

平成21年6月15日の本会議において、当総務常任委員会に付託された案件の審査結果及び主な審査事項について報告いたします。

 開催年月日、平成21年6月16日、開催場所は、第1委員会室、出席者名は、委員、説明のため出席した者は記載のとおりでございます。

 審査結果及び主な審査事項についてご報告申し上げます。

 議案第4号、平成21年度二戸市一般会計補正予算(第3号)は、全員賛成、原案は可決すべきものと決しました。

 次に、主な審査内容をご報告申し上げます。

 まず初めに、総務部所管分であります。財産管理室分でございます。営繕積算システム借上料について、県では、経済状況等を踏まえて設計上の単価を統一している。市独自に単価を設定するのは難しいので、これまでも県のデータを利用してきているが、今回このシステムを導入することにより、省力化が図られるものとなる。この共有データをもとに設計書をつくることにより見積もりの最低価格が決まってくる。

 (2)、財団法人のことでございますが、建設コスト管理システム研究所賛助会費について。この賛助会員になるために10万円の支出を伴うが、会員になることにより、営繕積算システム借上料が年額31万5,000円から年額15万7,000円となるものである。また、いろいろな情報を得ることもできるメリットもある。

 (3)、営繕作業の人的体制について。再任用職員1名、この方は1級建築士でございます。営繕員1名、この方は2級電気士でございます。主任雑務職1名、臨時職員1名、この方は大工さんでございます。計4名となっている。業務内容としては、塗装建築工事関係を実施しているが、今後は配管工事部分の技術者がいないので、1級配管技能士の採用を検討している。

 なお、委員から外部発注と営繕との費用対効果での検証が必要ではないかとの意見があり、9月定例会までに検証してみたいとの答弁があったところでございます。

 次は、政策推進室でございます。(1)、二戸地区ふるさと市町村圏基金出資金返還について。出資金は返還となるが、2,500万円程度の果実が運用され、残っている。広域ではその果実を元金に新たな基金をつくり、当面はこれまでのように地域振興に助成していくというものである。

 (2)、地域づくり、人づくり基金について。今回1億1,365万2,000円を積み立てることにより、総額は7億6,412万8,000円となる。この内訳は、旧まちづくり基金分1億4,779万9,000円、自立支援交付金分1億2,142万9,000円、合併特例債分4億9,490万円となる。21年度において取り崩し可能額は、合併特例債分では632万円となっている。これは、これまでの償還した範囲内という制限があるためである。基金総額での取り崩し可能額は2億7,554万8,000円となっている。

 次に、防災対策室でございます。(1)、公有財産購入費について。委員より仮に二戸消防署が建設された場合、広域本部はこれまでと同様に同じ施設に入るのか、またその負担割合はどうなるかの質問があったところでございますが、現時点において明確なものはなく、今後検討されるべきものとの答弁がありました。

 (2)、自治総合センターコミュニティー助成事業補助金について。自主防災組織育成助成事業は、30万円から上限150万円の中で防災用備品を整備するもので、船沢自主防災会は、以下のものを整備しております。1つは、防災用ヘルメット20個2万8,350円、非常用メガホン3個6万1,425円、誘導灯5本9,450円、担架2台4万8,510円、担架格納箱2個4万7,250円、折り畳み式リヤカー3台23万3,100円、トランシーバー5台14万6,738円、パトロールベスト20着8万8,200円、災害用軽量車いす2台15万3,300円、緊急搬送救助具5個4万9,875円、そのほか宝くじシール等張りますので、トータルで87万4,430円となるものでございます。県の担当者によると、沿岸部には自主防災組織が多数あり、そこからの要望が多く、内陸のほうには順番的に厳しい状況にあるとのことでございます。

 次に、市民協働部でございます。シビックセンターでございます。(1)、土地購入費について。今回の土地購入費は、19年度購入分と22年度、23年度分を繰り上げて償還するもので、このことにより返済はすべて終了するものである。(2)、福田繁雄デザイン館作品展示品について。現在緊急雇用対策で臨時職員1名を採用し、書籍960冊をデータベース化の処理中である。福田氏が使っていたアトリエには、まだ寄贈品等が残っており、通信運搬費として4トントラック1台分を補正計上している。整理の関係については、家族の方々の相続の関係があるので、遅くても8月中には全寄贈品の一覧を作成したいと考えている。また、評価員5名には、立体作品の10点から15点の評価をお願いするもので、貸し出しするときの保険の目安、動産としての保険の目安として重立ったものを評価いただくものである。なお、評価員には、美術館等の職員を考えている。保管する米沢の倉庫は、以前金融機関として使用されていたことから、窓には格子、入り口にはシャッターが設備されている。内部については、ドアの改良、簡易スプリンクラーを検討している。また、警備会社との契約も検討していくことにしている。委員から、学芸員の有資格者はいるかという質疑があり、福岡高校の先生に有資格者がおり、これまでもその方にお願いしながら展示をしてきているので、今後もその先生がおられるうちはご協力を仰ぎたいとのことでありました。

 次に、総合支所でございます。(1)、瀬戸内寂聴記念館管理委託料について。委託先は、特定非営利活動法人浄法寺サポートセンターを予定しており、この団体は、平成17年10月に設立され、メンバーは15名である。この団体には、天台寺のボランティアガイドが多く参加しており、ボランティアガイドの方々の中から記念館に派遣されるものと思っている。委託する業務内容は、盗難防止のための監視、来客人数のカウント、記念館内の清掃等で1日当たり5,460円の87日分47万6,000円となるものである。なお、5月4日のオープン以来6月14日現在、3,744人、1日平均89人の入館者数となっており、特にも5月4日のオープン、5日の例大祭の両日で1,534人を数えている。来館された方は、寂聴氏に興味を持たれる方が多いようで、天台寺とも関連性があるので、市内全般にわたるパンフレットを置いてPRに努めている。また、再度来館いただけるように展示がえ等工夫する必要があると考えている。

 (2)、報償費、印刷製本費、著作権使用料について、報償費4万5,000円は、オープン以来、ボランティア的に展示室の花瓶に花を生けてきた地域ののだての会にかなり負担をかけているので、7月からは月5,000円で22年3月までの9カ月分を支払うこととした。印刷製本費10万円は、記念館のリーフレットを1万部作成するもので、天台寺、なにゃーと、滴生舎等に置きたいと考えている。著作権使用料47万3,000円は、プロのカメラマン5名が撮影した寂聴氏の写真、これは1点3万円で15点分の使用料である。

 以上でございます。



○議長(佐藤正倫)

 次に、文教福祉常任委員長の報告を求めます。

 菅原文教福祉常任委員長。

〔文教福祉常任委員長 菅原恒雄君登壇〕



◆文教福祉常任委員長(菅原恒雄)

 平成21年6月19日、二戸市議会議長、佐藤正倫殿。文教福祉常任委員会委員長、菅原恒雄。

 文教福祉常任委員会における審査報告書。

 平成21年6月15日の本会議において、当文教福祉常任委員会に付託された案件の審査結果及び主な審査事項について、下記のとおり報告いたします。

 記。1、開催年月日、平成21年6月16日。開催場所、第2委員会室。出席者の委員、説明のため出席した者は記載のとおりでございます。

 それでは、審査結果及び主な審査事項でございます。議案第1号、二戸市立学校給食センター設置等に関する条例の一部を改正する条例、賛成多数、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第4号、平成21年度二戸市一般会計補正予算(第3号)、全員賛成、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第6号、平成21年度二戸市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、全員賛成、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 それでは、主な審査事項を説明いたします。まず議案第1号、給食センターの関係でございます。1番の「二戸市立」を「二戸市」に改正する理由についてでございます。質問は、「二戸市立」を「二戸市」に改めるのですが、この違いを教えていただきたい。それから、二戸市立は、自治体で建てたものだがと、そういうふうな質問でございましたけれども、答弁は、一般的に学校などは市立、県立、私立等ありますので、使い分けているのですが、給食センターはそれがないということで、また二戸市の学校給食センターなので二戸市としようとするものであると、そういうことでございます。また、もう一つ、民間、公立とかある施設は、市立と冠をつけているが、給食センターは、市以外にないので、どちらの名称でも建物の所有に変わりがないのでということです。

 それから、地産地消について質問がたくさんありました。地産地消の重量ベース及び将来の目標率についてお聞きをしたい。答弁でございます。地産地消の率ですが、平成17年度から順調に伸びておりまして、平成20年度は33%程度で19年度対比で3.1%落ちましたが、新センターでは、生産者から予定どおり納入してもらうと、40%程度の見込みであると、そういう答えでございます。また、質問、3年後の率はどうかという質問でございまして、答弁は、40%を超えて50か60にはいかないという答えでございます。それから、質問が、地元食材をするため年間献立等を農家へ示して、募集する考えはないかと、そういう伺いでございました。答弁は、最初は9品目でスタートしますが、昨年、給食で使用する生鮮野菜について農林課で生産者へお示ししたという経緯はございます。分割発注するとかで、1カ所3,000食ではなく、分割発注するとかで複数契約することができないか、この方式を考えたほうがよいと思う。3,000食の、これは質問です、申しわけありません。先ほどの経緯はあるというのが答えでございます。

 それから、単価の質問がございました。少々高くても購入するのかと、そういう質問でございました。浄法寺はキッチンガーデンから納入しており、二戸は業者から納入しており、単価はキッチンガーデンのほうが低い、安いということで、生産価格と市場の差と言えるかもしれません。こういうこともあります。現在の価格というものは、生産者と折り合った単価で取引しているということでございます。

 それから、調理委託業者の選定基準について質問がございましたが、これは選定基準と、それから審査票、集計票ですか、これを配付いたしまして説明をいただきました。

 それから、議案第4号、平成21年度二戸市一般会計補正予算(第3号)でございます。総合福祉センター所管分でございます。小規模福祉施設スプリンクラー設備事業補助金について質問がございました。小規模福祉施設のスプリンクラーの補助金を2施設に選定した根拠、理由は何かという質問でございます。これは、消防法の改正によるもので、平成18年に発生した認知症のグループホームの火災がきっかけであるということでございまして、今までは1,000平方メートル以上で施設にスプリンクラーが必要だったものが、改正により275平方メートル以上に改正になったものである。市内には、3つのグループホームがあり、275平方メートル以上の施設は、アミーチ、にこトピア浄法寺であったということです。あと1カ所については、基準以下でございます。そういう答弁でございます。

 質問でございます。補助だけでできるのかという質問でございます。答弁は、10分の10ではない、持ち出しもあると聞いていると、そういうことでございます。それから、答弁は1平方メートル9,000円の補助ということでございます。

 それから、金額はどうなるかという質問でございます。アミーチの場合は329平方メートルでございますので、9,000円掛けまして296万1,000円の交付、それからにこトピア浄法寺は577平方メートルで同じく9,000円掛けまして519万3,000円を交付する見込みであると、そういう答弁でございます。

 質問でございます。今後275平方メートル以下の施設も出てくると思うが、市の対応は必要がないのかということなのでありまして、簡単に言えば、そこの施設の独自の予算で行うことになるのかという、そういうことでございまして、答弁は、基準以下の施設については、交付金等はありませんので、施設の安全面については、あくまでもお願いするということになると思います。今のところは、市では助成は考えていないと、そういう答弁でございます。

 質問でございます。6施設のうち残り3つは補助対象にはならないが、消防法改正に伴うスプリンクラーの対象になるのかということで、答えでございます。わくわく荘は設置済みでございます。わガーヤとあかずきんは未設置であると。それでいいのかという質問に答えまして、答弁は、消防署からこの2つの施設については、設置してくださいと言っている、消防署から言っているそうです。事業所も必要であると言っているそうです。消防署では毎年調査して、23年度まで設置指導をしていくということでございます。

 また、いろいろそういうふうな質問がございまして、答弁でございますけれども、2カ所については、優良老人ホームという括りで今回補助対象となる小規模福祉施設は、火災発生時に認識できない方、自力で避難することが困難な方で要介護度の重い方、障害区分の重い方を想定しています。優良老人ホームさんでは、比較的軽い方が入っておられ、今回国の補助が入っていないのではないかと思われます。つまり程度の重い方を優先して支援しているものと思われ、市としてもまず必要な部分を整備してくものでございます。

 質問でございます。さくらさんのことなのですけれども、23年度までにさくらが増設した場合、補助対象になるのか。なると思いますという答弁でございます。

 それから、質問の工事完了した後の監督はどこにあるのか。市であるか、消防であるかという質問でございます。消防法に基づきますので、監督するものかと思います。調査もしているようです。市でもノータッチではなく、管理をした情報をいただくという形をとってまいります。

 質問、期限完了期間は、答えはスプリンクラーについては23年度であると。

 質問のいつからやるかということなのですけれども、答弁は、この交付金を6月議会で認めていただいて、今年度中に考えております、そういうことでございます。

 生活保護について質問がございました。年々生活保護受給者はふえると思うが、ここ10年ぐらいの予想は立てているのかという質問でございます。予想は難しいですが、確かに年々ふえております。働ける年齢の方には、就労支援ということで市としてそちらにも力を入れております。

 また、同じような質問でございます。生保の予算の計画を立てているのかという質問でございまして、生保世帯の分類では、約半分は高齢者世帯なので、就労支援には向かないと考えます。ただ、残り半分の方は、就労の可能性のある方がいますので、就労支援を進めてまいります。

 それから、質問でございます。生保の申請を受けて調査をする、その流れを教えていただきたいという質問でございまして、申請窓口で調書をとらせていただきます。内容について裏づけを調査させていただきます。調査そのものに2週間から長いもので1カ月ぐらいかかるのかなという答弁でございます。決定になると、本人に通知します。本人から来てもらう場合もあるし、こちらから伺うこともあると、そういう答弁でございます。

 障害者就業支援センター運営費補助金について質問がございました。国、県の指定になったということだが、直接補助の場合、金額的にはどうなったのか聞きたいという質問でございます。答弁でございます。今までは666万7,000円の予算だったものが1,683万5,000円になります。国が1,265万3,000円、県が518万2,000円になります。そういう答弁でございます。

 教育委員会所管分でございます。小中学校通学区域調整委員会について質問でございます。上中の統合問題とか、仁左平の問題とか、いろいろあるわけですけれども、一度仕切り直して考えてはどうかという質問でありました。平成8年の答弁でございます。平成8年の答申があり、市内の中学校は旧二戸市2校体制ということで決まりました。仁左平中については、平成19年度から先行して併設校の開所、校舎等の関係から進めてまいりましたので、今のままで進めていきたいと思っております。また、中学校に張りつく小学校のあり方、人数的なものが課題になってくるかと思います。上斗米中学校が急変し、存続していくのがいかがかということで統合という方向で進めておりますし、仁左平中もPTA、地元の方々とも話し合いをしており、そちらはそちらで進めていきたいと思っております。学区調整委員会では、学区のあり方、考え方について答申をいただきたいと考えております。そういう答弁でございます。

 それから、議会のというか、委員会といいますか、私たちのことがどこで反映するのかという、そういう質問がございまして、質問は学区調整委員会について、学区のあり方について協議が始まっていくわけだが、スケジュールによると10月の協議して、3月に答申が出ると、学区外通学については1月ということで議員がどういう形でかかわっていくのか、通常であれば、9月定例会、12月定例会でないと議員は意見を交わすことができない。10月には大筋の協議を終えて答申、そのまとめに入っていくわけです。9月の定例会で議員に議論していただき、12月でも議員に報告するということで十分だと考えているのか。随時閉会中の常任委員会に報告して、意見を聞きたいという姿勢なのか伺いたいという質問でございまして、答弁でございます。諮問して基本的には諮問した以上は、委員の皆様にお任せして審議いただくのが筋かと思っております。定例会や閉会中の委員会もあり、報告はしてまいりたいと思っておりますが、私は議員の皆さんの意見がこうだからということは、諮問したときには、余り言えないと思います。まだ答弁でございます。経過については、定例会あるいは閉会中の委員会に報告していただいてと思っております。また、意見をどう反映させるかということは難しいと思います。諮問して答申をいただくものに反映させることは難しいです。答申については、教育委員会で判断していくということになると思います。ただし、委員会のほうには報告させていただくということでございます。

 通学区域について質問がございました。小学校は、石切所の荷渡とか狼穴、それから上斗米地区の例があると。一部区域変更を検討するということか、中学校は通学区域の範囲を相談するときに、上斗米中はだめだから金中の区域をどうするのか、福中は御返地中、浄法寺中、上斗米中は問題もあるが、それはどういうことで通学区域はどうなるかという諮問をするのですかという、2校体制に向けた学区のあり方を明確に示すべきだということで2校体制にするのであれば、こういう学区にするのが適当であるということが一つある。あとは、当面そうではない見直しをする場合は、どういう前提で諮問するのかという、そういう質問でございます。将来2校体制については、これまでも話がありましたが、当面というのは、2校体制に向けてすぐ統合するのがいいのか、過程というのがあるものなのか。例えば上斗米中学校で将来的に福中がいいという方もいますし、一時的には御返地がいいという人もいます。いろいろな地域の考え方もあるでしょう。将来的には、金田一と福岡というビジョンもあります。将来全部ここに行くとした場合に、ワンクッション置くのか、どうしたらよいのかということもあります。将来のビジョンはあるが、すぐそこに行くのか、過程があるのかということでございます。そういう質問でございます。

 もう一つ質問が、二戸市の中学校がどうあればよいかということで諮問していただきたいと思っております。そういうことでございます。

 繰り返すようですけれども、もう一度質問者は、中学校の学区調整委員会というのは、どういう内容なのか、もう一度答弁お願いしますというのに答えまして、答弁は、将来二戸市に中学校は何校がよいかということと、仮に2校、3校となった場合は、どこの区域をどこの中学校の区域にするかということについて、教育委員会の中で諮問する部分について協議していきたいと考えています。その中身については、まだお答えできる状況にはありません。

 質問でございます。学区外通学について質問がございました。上斗米中みたいに認めた事例がある。そして、緩い基準ができるのではないか、今までの上斗米中の事例がある中で実態に合わせたものしかできないのではないか、緩い基準ができるのではないか、今までクラブを理由にしてきたのを認めていたのを、今後は認めないということはできないのではないか。クラブ活動や女子1人になると嫌だとかは、人数のところで競争意識を持たせたいとか、ほとんど自由学区、親が希望すれば、どこにでも行けるようになるということになるが、心配であるという、例えば基準をクラブ活動は認めないというように変更できるのかという、そういう質問でございます。答弁でございます。私どももその点は心配しております。難しい問題で、他市の状況を参考にしていきたいと思いますし、実態として認めてきたということがありますので、仮にクラブを認めるとした場合の条件や認めない場合にどういうことが起きるのか考えていかなければならないと思っております。そういう答弁でございます。

 質問でございます。今まで許可してきた「その他のその他」は教育委員会としてまずかったと反省して、その上できちんとした基準をつくって、クラブ活動であれば、何でもかんでも認めるというのを改めるということでやるしかないのではないかという質問でございます。答弁でございます。確かに「その他のその他」は、運用の仕方がまずいとは思います。そこから端を発し、見直しということになっているわけですが、その場でどのような見直しかは答弁を省きたいと思います。今後は、方向性を出しながら諮問していくことになると思いますという答弁でございます。

 質問でございます。教育委員会は、諮問方針を定めるということですから、いつごろまでに詰めるものか、常任委員会にも報告してもらわないと、この点ははっきりしてもらいたいという質問でございます。答弁でございます。7月には諮問したいと思っております。いずれ今月中には方向性を出さなければと思っております。方向性が決まりましたら、閉会中の常任委員会をお願いします。そういう答弁でございます。

 学校体育振興事業、外国語活動推進事業についてでございます。質問でございます。武道については、24年から必修になるということで、それに向けた体制づくり、英語についても23年度から必修化ということが今年度の事業の中で剣道に英語の授業はどの程度展開されるのかという質問でございます。答弁でございます。武道については、男子が柔道、女子が剣道となる。8月下旬から取り組んでまいります。一、二年生は5時間、3年生は12時間の授業を想定しています。外国語は、授業研究を21年度は23時間の予定であるということでございます。

 質問でございます。武道は金田一中学校で、英語は福小を選んだ理由という質問でございまして、答弁でございます。この事業は、提案型で学校で協議して企画書を出してもらいました。その中で金田一中となりました。英語も市内で一番大きなセンタースクールというもので決まったものでございます。

 質問でございます。剣道はすべての学校に案内して、金中が手を挙げたということでいいのか、手を挙げたのは金中だけだったのかというそういう質問でございます。答弁でございます。武道は、そういうことだったということでございます。また、同じく質問で、英語は全部の小学校に働きかけたかという質問でございまして、答弁でございますけれども、英語についてはセンター校が福小ということで、各学校から先生が研修に集まるということで福小にしました。これは、手挙げではないという答弁でございます。

 それから、埋蔵文化財センターについてでございます。質問でございますけれども、福岡保育所の管理が埋文センターへ移管になったということの理由について事情をお聞きしたいという質問でございます。答弁でございます。福岡保育所が3月31日で廃止になり、全庁的にどこか使用する課はないかというお知らせがあったときに、埋文で使わせてもらいたいという申し出をして、その後移管について総務や管財とかで会議を持ち、埋文に移管することが決まったものである。用途としては、発掘調査の収蔵庫として使用したい。県教育委員会から以前から出土品を引き取ってほしいという申し出がありましたが、キャパがないので断ってきましたが、貴重なものがありますので、この際使わせていただきたいということで手を挙げました。また、地元の活用も考えておりまして、在八町内会でも使用したいということで陳情していたようであります。一部は、町内会にお貸しするということになっております。

 質問でございます。保育所の建築補助金は、これの期限はまだあるのかという質問でございます。答弁でございます。補助金はあると聞いておりますが、最近用途廃止になった施設について、国の規定が緩やかになってきて、賃貸料を取るとかでなければ許されるようになってきています。埋文や町内会に一部貸すことについては、許容範囲に入るということで福祉から確認しております。

 質問でございます。どこからどこまで収蔵庫で、また町内会で借りるのかという質問でございます。町内会でございます。講堂と、それと隣接する教室、1部屋、和室、調理室が町内会、それ以外を埋文で使用する、そういうことでございます。

 質問でございます。それで本来の施設全部を使ったことになるのかということでございますけれども、埋文では、本来施設全部を使いたかったのではないかという質問でございます。答弁でございます。全部希望していましたということでございます。

 質問が、それで県から引き取るものがあるようだが、それで足りるのかということで質問がございまして、それでは足りないと、そういうことで舌崎小学校の建物、それから旧川又小学校の建物の一部、旧御返地児童館の講堂跡を収蔵庫の施設としておりますという、そちらにも入れているということでございます。

 質問の町内会が使用する部分もあるが、この維持管理はどうなるのかという質問でございます。答弁でございます。ことしのみ埋文で面倒を見ることになっております。来年は、下水道が来るので、公共施設としてつなぐことになります。接続する来年のみ市が負担金を支払うことになるが、これからは市と町内会が契約して、22年度以降町内会が維持管理費を負担していくことになります。

 それから、質問でございます。電気の容量は下げたのかという質問でございました。はい、そうですという答弁でございます。

 以上で報告とさせていただきます。



○議長(佐藤正倫)

 次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。

 小笠原産業建設常任委員長。

〔産業建設常任委員長 小笠原清晃君登壇〕



◆産業建設常任委員長(小笠原清晃)

 平成21年6月19日、二戸市議会議長、佐藤正倫殿。産業建設常任委員会委員長、小笠原清晃。

 産業建設常任委員会における審査報告書。

 平成21年6月15日の本会議において、当産業建設常任委員会に付託された案件の審査結果及び主な審査事項について、下記のとおり報告いたします。

 開催年月日は、平成21年6月16日、場所、第3委員会室、出席者名、説明のために出席した者は記載のとおりでございます。

 議案第2号、市道路線の認定について、全員賛成、原案可決すべきものと決しました。

 議案第3号、市道路線の変更について、全員賛成、原案可決すべきものと決しました。

 議案第4号、平成21年度二戸市一般会計補正予算(第3号)、全員賛成、原案可決すべきものと決しました。

 議案第5号、平成21年度二戸市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)、全員賛成、原案可決すべきものと決しました。

 議案第7号、平成21年度二戸市水道事業会計補正予算(第2号)、全員賛成、原案可決すべきものと決しました。

 主な審査事項に入らせていただきます。議案第2号でございますが、豊年橋と国道のタッチ部分完成による通行についてでございます。7月30日完成、そして次の日に完成検査、これでオーケーが出れば供用開始となると。なお、今までの古い豊年橋については、解体時期は県からまだ確認はとれていないということでございます。

 議案第3号、特になしでございます。

 議案第4号、21年度二戸市一般会計補正予算(第3号)について、農林課分でございます。県営畑地帯総合整備事業負担金について、事業実施要綱等があり、今回の調査時については、2分の1で順次事業実施している。舌崎地域については20%と決まっております。なお、負担金について、正直今まで市としては疑問を持たなかった、示された実施要綱によりお願いしますということであった。負担金のことについて、内部で話し合いが進んでいなかった。市長の答弁にもあるとおり、どこから手をつけたらいいか難しいが、これから勉強していくということでございます。

 畜産業費の農家研修費について、斗米枯木地区の養鶏の鶏ふん処理場のにおいの解消策の研修と浄法寺、大森の養豚農家の減臭を計画しているということでございます。

 それから、3番のリンゴ貯蔵庫の使用料について、住電装に現状のままで貸すことということで急に五戸あるいは一戸の住電装の分野で閉めたことにより急に貸すことになったと。昭和45年建設の建物でありますが、耐用年数はもう経過している。9月まで貸す予定であると。消火栓については、緊急時に備え修繕をした。これから遊休施設については、内々課内で検討しているということでございます。

 それから、うるし振興室分でございますが、漆原木分布調査について、旧二戸市については、正直資料はない、森林組合にもないということでございます。今年度旧二戸市地域を対象に調査をする。植栽の手引書を二戸振興局でつくる予定である。植栽についてのことでございます。そして、植栽についてでございますが、植栽の適地、不適地についてと成長に関係ある肥培管理についても今年度の事業で検討したい。病害虫対策については、森林総合研究所と連携していく。そして、このときに農地転用のことをちょっと出ましたので、農地転用については、県と東北農政局との2つの考えがあるが、肥培管理をしっかりすれば、果樹と同じような取り扱いができるのではないかと解釈している。今後農業委員会、東北農政局なり確認をしていく。

 それから、就労プログラムモニターについて、漆の関係でない仕事についているが、漆の関係につきたいという方を対象にモニターになっていただいて、事業を展開すると。具体的には夏場漆かきを前提に、冬場は漆塗り販売の仕事を、これは今年度限りの事業であるということでございます。

 建設課分でございます。青岩橋について、国土交通省から2つの打診がありました。1つは、二戸、三戸の要望どおり、青岩大橋に歩道を設置する方法。もう一つは、古い青岩橋に歩道を設置するという方法の2つの打診がありました。ただし、古い青岩橋に車を通してとなれば、国は協力できないということであるということでございます。地域住民はどう思うのか聞くため、国交省、青森県土木事務所の部長、それから振興局の部長、市町村側、住民による検討協議会を立ち上げるという動きになっております。2つの方法のどちらかに絞って、可能性を探ろうということでございます。

 それから、都市計画分でございます。市営住宅地デジ対応について、今回の対応と堀野中継局が完成すれば、市営住宅が受信可能となる。

 議案第5号、平成21年度二戸市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)でございます。配水管移設工事場所について、福田、高清水トンネルを抜けたところから、県の道路改良をしている部分であります。県で改良工事をするという連絡を受け、補償を受け、工事をする予定でありますという答弁でございます。

 議案第7号、平成21年度二戸市水道事業会計補正予算(第2号)、石綿管更新について、石綿管旧浄法寺248メートル、旧二戸市1,313メートル、うち今回河原橋かけかえ工事、道路改良工事に伴って880メートル更新する。水道近代化事業の補助は、時限立法で23年度までであり、その後の延長についてはわかりかねるということでの答弁でありました。

 以上でございます。



○議長(佐藤正倫)

 ここで暫時休憩いたします

休憩 午前10時59分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

再開 午前11時11分



○議長(佐藤正倫)

 再開いたします。

 以上で常任委員長の報告は終わりました。

 日程第1、議案第1号、二戸市立学校給食センター設置等に関する条例の一部を改正する条例の委員長報告に対する質疑に入ります。

 畠中議員。



◆15番(畠中泰子)

 この地産地消の関係で重量ベースでということでの質疑があったようであります。その重量ベースでいきますと、新センターにおいては、今までよりも地産地消の割合が高くなるということでの質疑のようですが、具体的に8戸の農家の皆さんがどれだけの量をおさめられるかという現実的な根拠があって、初めて達成できるという答えが出ると思うのですが、例えば3,000食であって、二戸市の9品目のメニューの中にキュウリとか、あるいはニンジンとか、大根とか、その中で例えばキュウリを使った献立の場合は、このくらいの量をというふうな量を8戸の農家がおさめられるという現実的な見通しの中で重量ベースで40%を超えるというような見通しの答弁なのかどうか、この点について確認をしたいと思います。



○議長(佐藤正倫)

 菅原文教福祉常任委員長。



◆文教福祉常任委員長(菅原恒雄)

 お答えいたします。

 先ほどの報告だけでパーセントだけの答弁でございました。質問が重量ベースということだったのですけれども、パーセントだけの答えで詳しいことは何も質疑がなかったです。



○議長(佐藤正倫)

 畠中議員。



◆15番(畠中泰子)

 そのパーセントだけということでありますけれども、現実的になるほどと、説得力のある40%を達成するためには、例えばキュウリであれば、このくらいの量をと、それはおさめるようなというふうな、そういう具体的な説明等はなかったのでしょうか。あくまでも当局が考える地産地消を現状よりも割合を引き上げていきたいという希望的な当局としての方針のようなこととして受けとめていいのか、その辺の具体的な質疑はなかったのか、もう一度確認したいと思います。



○議長(佐藤正倫)

 菅原文教福祉常任委員長。



◆文教福祉常任委員長(菅原恒雄)

 申しわけないですけれども、これ以上の詳しい質疑はありませんでした。



○議長(佐藤正倫)

 そのほか。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 田口一男議員。

〔7番 田口一男君登壇〕



◆7番(田口一男)

 議案第1号、二戸市立学校給食センター設置等に関する条例の一部を改正する条例の反対討論をいたします。

 両学校給食センターの旧施設の今後の利活用と都市評価については答えられないことは、財政逼迫と言いながら、1日も公共施設の無駄をなくする姿勢に立っていないあらわれであります。また、今回の給食センターの統合により、調理員として採用した職員は、民間委託により、市の同職種につくことが大幅に縮小されることになりました。専門職として採用した職員を別の職種に配置することは、業務の効率からも無駄になることになります。市の都合により調理を廃止することに対しては、市の責任で調理員の意向を最大限に生かす職場配置こそ行政の責任を果たすことになります。

 オール電化施設にありながら自家発電はなく、電気系統などトラブルの発生で緊急時には、業者より大型バッテリーで対応するとしておりますが、バックアップの訓練や緊急に他の地域から給食確保など、生徒に安定的に供給する3,000食の学校給食の非常時対応に不安が残されています。

 当初は、野菜の1次加工の方向も示され、地産地消の体制の拡大を目指すと言いながら、1次加工の件は農林課で対応すべきと連携の姿勢がなく、1次加工の取り組みも明らかにされておりません。

 また、新学校給食センターの稼働目前にありながら、新たな地産地消の拡大がなく、旧給食センターと同じグループ内での9品目に限られた対応であります。大規模な学校給食センターの食材を求める余り、今日まで浄法寺学校給食センターに供給してきた地元食材を減らす結果になったのではないでしょうか。これまで3,000食の大規模な施設での学校給食の地産地消の対応や問題を指摘してまいりましたが、3,000食の食材は、地元経済にとっても大きな比重を占めていることから、安全で新鮮な食材、食育、さらには地元経済を守り育てるという姿勢を教育の立場からも学校給食に生かすように要望し、本条例に反対討論といたします。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 反対討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第1号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

 日程第2、議案第2号、市道路線の認定についての委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第2号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。

 日程第3、議案第3号、市道路線の変更についての委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 鷹場議員。

〔6番 鷹場美千雄君登壇〕



◆6番(鷹場美千雄)

 議案第3号の部分について、今までの経過を踏まえて賛成という意味を持って討論します。いずれこの部分については、国道から県道、そして市道という変遷を経ています。そしてまた、その延長線上には、まさに地域の生命線とも言える青岩橋があります。この青岩橋の件も含めて、やはり北の玄関口であるということを道路管理者である行政がきちっと管理して、地域の住民、そしてまた道路、橋というものは決してその地域のみならず、広く市民全般に供用される内容であります。そういったことを考えて、今後とも鋭意管理されていくことをお願いして賛成とします。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第3号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。

 日程第4、議案第4号、平成21年度二戸市一般会計補正予算(第3号)の委員長報告に対する質疑に入ります。

 最初に、総務常任委員長の報告に対する質疑を許します。

 畠中議員。



◆15番(畠中泰子)

 公有財産購入費のところで二戸消防署用地の購入にかかわって、本部についての質疑の中では、今後その本部機能の関係においては、明確なものはないと。今後検討するという委員会での答弁だったようでありますけれども、本会議で私が質問した中には、総務部長は少なくともこれよりは中身がもう少し別な内容も加わっておりました。

それは、平成12年に広域消防本部において検討委員会、そして報告書をつくり、平成14年度に二戸市長に対しまして、早期の消防施設の建設をという要望書をいただきましたというくだりでの答弁がありましたので、それは一定の広域本部における大きな重みを持っての報告書であり、要望なのかなというふうに聞いたのですけれども、その点で私は休会中に広域消防のほうに行きまして、この報告書あるいは要望書の内容について確認をいたしました。

 しかし、その報告書はだれがつくったものか、まただれが検討したものか、そうした構成メンバーなりの明記がされていないと。そして、それを広域の議会あるいは参与の皆さんに報告をしたのかということで聞きますと、報告もしていないと。また、今日管理者であります稲葉町長に対しまして報告をしてあるのか。特に、昨年広域の議会では10月の議会でこの問題での質問があり、答弁もする関係で当然広域の消防とすると、この間の経過などについては、報告するものだと思うのですが、稲葉管理者に対してその報告書あるいは要望の経緯等、中身など報告してありますかと聞いても、それもしていませんということで部長が本会議で答弁をした検討あるいは報告書、要望書というのは、一体それはどのようなものであるのか、どのような位置づけのものなのか、私自身はこの2日間調査してもとんとわけがわからないという状況になったわけでありますけれども、その点についての委員会の中で報告書あるいは要望書等についての質疑はあったのでしょうか。



○議長(佐藤正倫)

 田村総務常任委員長。



◆総務常任委員長(田村隆博)

 先ほどご報告申し上げたほかに質疑はございません。



○議長(佐藤正倫)

 鷹場議員。



◆6番(鷹場美千雄)

 二戸地区ふるさと市町村圏基金の部分で果実があると。2,500万円の利益が残っている、これをいずれ助成していくというふうな説明があったのですけれども、本会議では、いずれ基金が取り崩して返したから解散の方向だということなのですけれどもという話をされたと記憶しているのですけれども、どういうふうにこれを管理していくのでしょう、この2,500万円という果実をどういうふうな形で移管していくのか。この出した、出資した、基金を積んだ額に応じてやっていくのかというふうな話、その辺をもう少し詳しく報告いただきたい。



○議長(佐藤正倫)

 田村総務常任委員長。



◆総務常任委員長(田村隆博)

 質問部分を申し上げます。歳入のふるさと市町村圏基金出資金返還金ですが、これの果実は残っていないのか、出資金だけ返還になったのか確認したいという質問がございました。それに対する答弁でございますが、果実は運用して実際残っています。額は2,500万円程度ということで、今回ふるさと市町村圏基金は廃止になりますが、広域では新たな基金をつくって、2,500万円をそちらの元金にして、当面は似たような地域振興に助成していくというものです。ここの部分で質疑は終結をしております。



○議長(佐藤正倫)

 鷹場議員。



◆6番(鷹場美千雄)

 解散にはならないわけですか。



○議長(佐藤正倫)

 田村総務常任委員長。



◆総務常任委員長(田村隆博)

 二戸地区ふるさと市町村圏基金の部分の団体は解散になりますので、新たにその2,500万円を基金として同じような組織をつくるということでございます。



○議長(佐藤正倫)

 次に、文教福祉常任委員長の報告に対する質疑を許します。

 畠中議員。



◆15番(畠中泰子)

 学校統合の関係なのですが、私は、仁左平中学校では今PTA臨時総会等を開いて決議を上げたという状況は確かにありますけれども、その至る経過というのは、昨年検討委員会として市の新しいビジョンを示してくださいという、そういう質問に対しまして、それはないと、平成8年が基本だと、ついこの間言っていて、これから学区調整委員会をつくる以上は白紙に戻しての議論となるような諮問とするべきではないかということに対しまして、教育長はあくまでも個人的な私の考えですがという断って、やはり仁左平はもう進んでいるので、それはそれとしてと言いながらも、最後は個人的な見解というのは、それは答弁としてはふさわしくないということで、それはもう謝りますということで謝ったと思ったら、そしていずれ諮問の内容は今後検討しますということで本会議ではとどまっていたと思うのですが、先ほど委員長報告の一番最初のほうの答弁では、もう仁左平は動いているので、もうこれはこのまま進めるという答弁をしたというのは、1日、2日でここまで答弁が変わるのかと。その間協議して、方向性を出しての答弁なのかと大変びっくりしたわけですけれども、本会議での委員長の答弁と委員会での答弁、まさに諮問の内容にかかわる前提としての考え方、基本にかかわる部分が大きく違っていると思うのですが、この点について本会議との関係でどうなのか、私は委員会としての整理がなされたと思いますので、そこをまとめてお聞きしたいと思うのでありますが、その点について、委員会としてはどのようにこの仁左平中学校の問題を明らかにしたかお尋ねしたいと思います。



○議長(佐藤正倫)

 菅原文教福祉常任委員長。



◆文教福祉常任委員長(菅原恒雄)

 そういうふうな質問というか、似たようなものの答弁は、白紙に戻すという考えではありませんというふうな答弁でございます。あとは、調整委員会で学区のあり方、考え方について答申をいただきたい。それで進めていきたいと、そういうことでございます。



○議長(佐藤正倫)

 畠中議員。



◆15番(畠中泰子)

 しかし、今度この学区にかかわる質疑での委員長の報告の最後のほうを聞きますと、いずれ諮問の内容については、今後6月中に検討をして、そして閉会中の常任委員会の皆さんにきちんと示した上で諮問をしますというのが最後、まとめ的にあったわけであります。それで、直接委員会審議に参加していない、私は最後のここの部分は傍聴したわけですけれども、しかし前段の委員長の、もう仁左平は動いているので、それはそれとしてというのと、最後のまだこれから検討すると、諮問内容はという部分では、どう理解したらいいのか、聞いている立場からしますと、はっきりしていない、最後のこれから検討するというのが一番はっきりしているのかなと思うのですけれども、その点について、委員会としての認識、仁左平中学校はもう進んでいるから、それはそれとしてというのは、生きているというふうにお考えでしょうか。



○議長(佐藤正倫)

 菅原文教福祉常任委員長。



◆文教福祉常任委員長(菅原恒雄)

 委員会としては、上中は上中で続行中ですし、仁左平中は仁左平中で検討中であるわけですから、それはそれなりに進行して、学区調整委員会はまたこれから答申しながら、諮問して答申してもらうと、そういう形で進めていきたいと、そういうことでございます。



○議長(佐藤正倫)

 畠中議員。



◆15番(畠中泰子)

 それで、私は本会議の中でいずれ仁左平は、そういう教育委員会のグランドデザインといいますか、しっかりない中で昨年の11月後半、もう12月近くに二戸市には新しいビジョンはありませんと、あくまでも平成8年が基本ですというPTAに対する回答をした中では、いずれ私たちはもう選択肢はないと、教育委員会は新しい学校あるいは施設の整備を求めても、それは金がなくてやらないと、もう考えられるのは、金田一との統合しかないというのであれば、これはいずれどうなるか、途中でやめることになるかもしれないけれども、話し合いは進めようということの決議を出したわけでありますけれども、今これから学区調整委員会を開くに当たっては、不十分なこの間の教育委員会の検討あるいは方針が不十分な中でのこうした仁左平の動きについては、やっぱりそこを進めるのではなくて、まさに二戸市全体の教育のあり方、学区のあり方ということで白紙に戻してやるべきではないかという質問に対しましては、あくまでも私の個人的な考えですけれどもというあたりは、結局は生きているということになるということは、本会議の答弁と委員会での答弁が違うということになるのではないかと、質問者とすれば、それは大変遺憾だなというふうに思うのですけれども、その点は、委員会では、かなりの審議をされていましたので、当然そこは整理されたものかと思うのですけれども、しかし仁左平、上斗米は進んでいるということでもそのことが確認されたような委員会の審議であるとすれば、本会議で質問した私としては、それは答弁の不一致だということで何らかのやっぱり統一的な見解を求めたいところなのですけれども、その点は、議長に要請したらいいのか、いずれ......

〔「違うでしょう、そっちに質問でしょう」の声あり〕



◆15番(畠中泰子)

 委員会のほうとしては、その点委員長のほうでは、それは付託を受けた委員会として、本会議答弁と違う内容をそのままにしたということにしてしまって、私とすれば、大変本会議の立場からして違いますので、私が思ったのは、最終的にはいろんな質疑があったのですけれども、結局諮問の内容が決まっておりませんと、これから詰めて、いずれ6月中にきちんとした方向性を出しますという、これしかないのではないかというふうに思っております。そこを委員会の中での確認が両方とも生きているというのなのか。やはりそこを委員会としてはっきりしていただきたいというふうに思うのですけれども、委員長、いかがでしょうか。



○議長(佐藤正倫)

 菅原文教福祉常任委員長。



◆文教福祉常任委員長(菅原恒雄)

 委員会も本会議上で十分やっていましたので、それを踏まえて質問してくださいということで進行してまいりましたけれども、学区調整委員会は、とにかく旧2校というのはあるのですけれども、そうではなくて、これからまた学区調整委員会に諮問し、答申をお願いしていくと、それで上中も仁左平中も白紙に戻すのではなくて、それはそれで進行していくと、そういう感じで進めてきたというか、委員会はそういう感じでございます。



○議長(佐藤正倫)

 畠中議員。



◆15番(畠中泰子)

 それを委員会でよしとしたことは、本会議での答弁は個人的な見解としては仁左平はそういうことで動いているわけだし、私としてはということを言ったのですが、結局その後の質問に対しましては、もう個人的な見解では、それでは駄目だと言われて、それについては謝りますということで事実上、取り消しといいますか、撤回されたと思っていたわけですけれども、しかし委員会答弁では、仁左平はもう動きがあるということで、それも生きている、いわゆる質疑ですから、質疑のやりとりありますから、最初と最後で最終的な答弁が整理されるという内容を考えますと、私はまだ決まっていないと、教育委員会とすれば諮問内容は6月中に早急に検討をして常任委員会にも示した後に諮問をするという、それしかないのではないかなというふうに思っておりますので、そこを委員会とすれば、ではどのようにお考えなのか、6月中に検討するというのは、では何を検討するのか、諮問内容です。仁左平は、もう動いているから、それはもうそのまま進めますよというと、仁左平除き、上中除きの学区のあり方を諮問するというのがもう出ているような気がするわけでありまして、そこは委員会としては、では今後6月中に方向性を出すというのは、どんな点について方向性を出すというふうに明らかにされたのかお尋ねしたいと思います。



○議長(佐藤正倫)

 菅原文教福祉常任委員長。



◆文教福祉常任委員長(菅原恒雄)

 委員会では、よしとするか、しないかではなくて、もう質疑ありますかということで、そこでもうこれ以上なかったですから、終結ということで閉めたわけですけれども、学区調整委員会は、今教育委員会で一生懸命何を諮問するかということで検討しているようですから、6月中にはまとめて、7月にはもう委員会を開催していきたいと、そういうことでございますから、仁左平はまだ進行中であるわけですから、仁左平はまたそれなりにこれからの話し合いで進行していきたいと、そういうことでございます。

 また、その中には、学区調整委員会の中には8年度の旧二戸市を2校にする、それさえもビジョンを変えるかどうするか、それさえも考えなければならない、諮問をするかという、その辺も今教育委員会で検討しているのではないかなと思っております。



○議長(佐藤正倫)

 次に、産業建設常任委員長の報告に対する質疑を許します。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

 畠中議員。

〔15番 畠中泰子君登壇〕



◆15番(畠中泰子)

 私は、本予算にさまざまな観点から考えまして賛成をするものであります。しかし、予算一つ一つ見たときに、問題を抱えております。例えば学区調整委員会の諮問内容についても、教育委員会としてのその基本的な諮問にかかわる姿勢が大変あいまい不十分でございます。この間の仁左平中学校に対しまして、金中との統合ということを進めた経緯の中で十分な情報提供もなく、そして今日、先週ですけれども、PTA検討委員会が出した決議をそのままありきとして進めようかという動きもあることに対し、私はそれはやってはならないというふうに考えています。少子化の中で地域の子供たちは、確かに減っておりますけれども、少ない人数の中でさまざまなすぐれた教育実践を行っております。小規模校であっても、地域に必要な小規模校を維持し、子供たちの教育と、そしてその機会均等を守っていくと、公平な教育をどの子にも保障する観点で、そうした立場での市内全体の学区のあり方、通学区域のあり方について答申、審議をする、そうした調整委員会とするよう、まず教育委員会としての十分な吟味を求めたいと考えております。

 さらに、二戸消防署用地の土地取得に係りますその経過については、この間私は広域との合意形成が十分でないとして反対の立場をとってまいりました。今回土地開発公社の解散等も展望する中で一括償還をするわけでありますけれども、平成12年度における広域消防の検討委員会あるいは報告書、平成14年の二戸市長に対します管理者は小原市長であるわけでありますけれども、要望の経緯なども十分な報告もされないまま、また広域の中での共通認識もないままに進められた経緯がありますので、この点については、今後の消防本部をどこにするかという議論をする上でしっかりと広域の中に明らかにし、反省すべきは反省もして、地域の防災拠点の整備を進めることを求めたいと思います。

 そうした指摘するべき点はありますが、今回やはり福岡中学校の校舎にかかわる検討委員会の設置の予算が計上されていることを私は、このことに重大な意味を持っていると考えております。昨年四川大地震、そして岩手宮城内陸地震が発生をいたしました。特に、四川大地震においては5,300人を超える児童生徒が学校倒壊による犠牲となったことは、世界中に大きな衝撃を与えたものでありまして、子供たちが過ごす学校施設については、一刻も早く安全なもの、耐震補強なり、改築が必要なものでございます。今回第2次診断の結果では、子供たち福中530人の生徒が過ごす普通教室等はIS値0.43、管理棟においては0.28、そして屋内運動場においては0.16と、極めて倒壊の危険の高い状況となっている以上は、その施設を管理する二戸市として一刻も早い安全な施設へと変えていく、そのための今回の検討委員会は、まさに必要なものだと考えております。

 また、今回小規模福祉施設でのスプリンクラーの設置あるいは青岩橋の関係での地域住民を交えての聞き取り調査への報償金など、住民の安全、そして安心にかかわる大事な予算計上がされている。そのことを私は評価をいたしまして、大変問題のある予算ではありますが、賛成といたします。

 以上です。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第4号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。

 日程第5、議案第5号、平成21年度二戸市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第5号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。

 日程第6、議案第6号、平成21年度二戸市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第6号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。

 日程第7、議案第7号、平成21年度二戸市水道事業会計補正予算(第2号)の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第7号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。

 お諮りいたします。

 日程第8、請願第1号、政府が自ら決めた備蓄ルールに基づいて政府米買い入れを求める請願及び日程第9、陳情第1号、肺炎球菌ワクチンへの公費助成を求める陳情書の以上2件は、一括議題とし、一括委員長の報告を求め、質疑、討論、採決は1件ごとに行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ご異議なしと認めます。

 よって、日程第8、請願第1号及び日程第9、陳情第1号の以上2件は一括議題とし、一括委員長の報告を求め、質疑、討論、採決は1件ごとに行うことに決しました。

 日程第8、請願第1号、政府が自ら決めた備蓄ルールに基づいて政府米買い入れを求める請願及び日程第9、陳情第1号、肺炎球菌ワクチンへの公費助成を求める陳情書の以上2件を一括議題といたします。

 最初に、産業建設常任委員長の報告を求めます。

 小笠原産業建設常任委員長。

〔産業建設常任委員長 小笠原清晃君登壇〕



◆産業建設常任委員長(小笠原清晃)

 請願第1号、政府が自ら決めた備蓄ルールに基づいて政府米買い入れを求める請願、全員賛成、採択すべきものと決しました。

 主な審査事項でございますが、2名の委員の方から意見がございました。ご紹介を申し上げます。1名の方は、文面どおりであり、国民がこれだけ安泰していられるのは米のおかげです。世界的に見ても、国土の狭いところで米のおかげで混乱もなく政治がやられたのも米のおかげです。基礎食料だけはきちんとやっておくべきだということで賛成をいたします。

 もう1名の方、輸入は義務ではないのに義務だということで年間77万トンも高いお金を出して買って、年間100億円もかけて汚染米を含め輸入米を買っているが、国内の米については、政府が決めた備蓄米の買い入れをしていないというのは、日本の主食生産者を悩ませているのかな、みずから決めたルールを守り買い入れようというのは当然と思い、賛成しますということでございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤正倫)

 次に、文教福祉常任委員長の報告を求めます。

〔文教福祉常任委員長 菅原恒雄君登壇〕



◆文教福祉常任委員長(菅原恒雄)

 報告いたします。陳情第1号、肺炎球菌ワクチンへの公費助成を求める陳情書、全員賛成、採択すべきものと決しました。

 主な審査事項でございますけれども、2名の委員から意見がありまして、すごくいいワクチンだから賛成であると、そういうことでございました。報告します。



○議長(佐藤正倫)

 委員長の報告が終わりました。

 日程第8、請願第1号、政府が自ら決めた備蓄ルールに基づいて政府米買い入れを求める請願の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 賛成討論。

 鷹場議員。

〔6番 鷹場美千雄君登壇〕



◆6番(鷹場美千雄)

 政府が決めたことを米問題に関しては翻すのは、何も今に始まったことではございませんが、非常に残念であります。米というものは、日本は古来から瑞穂の国と称されまして、まさに米によっての恩恵が非常に大きゅうございます。そういったことで米の扱いは、軽々に扱えないなといのは私の認識なのですけれども、なぜか国はいろいろ外国との貿易の関係で米をいろいろ二転三転させております。そういったことで、やはり米だけは、食糧だけはきちっとしなければならない。皆さんも思い起こしていただきます。徳川300年の安泰はどこにあったかと、やはり食えるから生活ができるから、あの平和が300年あったと思います。世界の歴史を見ても、300年の平和を築いた歴史というのはないのだそうであります。私が勉強したわけではない、物の本に書かれているから言っているのですけれども、いずれそういったことでこれだけ狭い国土でありながら争いがなかったというのは、やはり米のおかげであります。私たちが小さいころは、米は粗末にするなと、こぼしても拾って食えと言われて育ってきました。そういうことを思ったときに、やはりこの米の扱いは、国はきちっとして国民を安泰な道に導いていくのが国家の使命だろうという思いがあって、やはりこの備蓄ルールに基づいても、約束した限りはきちっとやるべきだと、そのときの経済の動きでしょっちゅう取っかえ引っかえしているのですけれども、そういったことはすべきでないということをもって私の賛成討論を終わります。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより請願第1号を採決いたします。

 本請願に対する委員長報告は採択であります。よって、原案について採決いたします。

 本請願を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、請願第1号は採択とすることに決しました。

 日程第9、陳情第1号、肺炎球菌ワクチンへの公費助成を求める陳情書の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより陳情第1号を採決いたします。

 本陳情に対する委員長報告は採択であります。よって、原案について採決いたします。

 本陳情を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、陳情第1号は採択とすることに決しました。

 ここで昼食のため休憩いたします

休憩 午前11時54分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

再開 午後 1時00分



○議長(佐藤正倫)

 再開いたします。

 日程第10、発議第1号、国直轄事業負担金の廃止を求める意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 鈴木忠幸議員。

〔24番 鈴木忠幸君登壇〕



◆24番(鈴木忠幸)

 それでは、読み上げて提案をいたします。

 発議第1号、国直轄事業負担金の廃止を求める意見書。

 標記について、会議規則第14条の規定により別紙のとおり提出をいたします。

 平成21年6月19日、提出者、二戸市議会議員、鈴木忠幸、賛成者、記載の8名の議員の方々でございます。

 二戸市議会議長、佐藤正倫殿。

 理由、地方分権の推進、確保という点からも問題の多い国直轄事業負担金について、廃止を含む抜本的見直しを行うよう求めるため、本意見書を提出する。

 案文は、配付のとおりですので、参照願います。

 よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤正倫)

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発議第1号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ご異議なしと認めます。

 よって、発議第1号は委員会の付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより発議第1号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、発議第1号は原案のとおり可決されました。

 日程第11、発議第2号、地方財政の充実・強化を求める意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 鈴木忠幸議員。

〔24番 鈴木忠幸君登壇〕



◆24番(鈴木忠幸)

 それでは、提案をいたします。

 発議第2号、地方財政の充実・強化を求める意見書。

 標記について、会議規則第14条の規定により別紙のとおり提出をいたします。

 平成21年6月19日、提出者、二戸市議会議員、鈴木忠幸、賛成者、記載の8名の議員の方々でございます。

 二戸市議会議長、佐藤正倫殿。

 理由、地方自治体が住民に対して果たすべき役割がますます重要となっている今日、国が地方財政の充実に向けた諸施策を強化するよう求めるため、本意見書を提出する。

 意見書案は、配付のとおりでございますので、参照願います。

 よろしくお願いをいたします。



○議長(佐藤正倫)

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発議第2号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ご異議なしと認めます。

 よって、発議第2号は委員会の付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより発議第2号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、発議第2号は原案のとおり可決されました。

 日程第12、発議第3号、教育予算の拡充、教職員定数の改善を求める意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 鈴木忠幸議員。

〔24番 鈴木忠幸君登壇〕



◆24番(鈴木忠幸)

 それでは、提案します。

 発議第3号、教育予算の拡充、教職員定数の改善を求める意見書。

 標記について、会議規則第14条の規定により別紙のとおり提出をいたします。

 平成21年6月19日、提出者、二戸市議会議員、鈴木忠幸、賛成者、記載の8名の議員の方々でございます。

 二戸市議会議長、佐藤正倫殿。

 理由、国の教育予算の確保、充実を求めるため、本意見書を提出する。

 以上であります。

 内容は、参照願います。

 よろしくお願いします。



○議長(佐藤正倫)

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発議第3号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ご異議なしと認めます。

 よって、発議第3号は委員会の付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより発議第3号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、発議第3号は原案のとおり可決されました。

 日程第13、発議第4号、義務教育費国庫負担制度堅持及び負担率2分の1復元を求める意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 鈴木忠幸議員。

〔24番 鈴木忠幸君登壇〕



◆24番(鈴木忠幸)

 それでは、提案します。

 発議第4号、義務教育費国庫負担制度堅持及び負担率2分の1復元を求める意見書。

 標記について、会議規則第14条の規定により別紙のとおり提出をいたします。

 平成21年6月19日、提出者、二戸市議会議員、鈴木忠幸、賛成者、記載の8名の議員の方々でございます。

 二戸市議会議長、佐藤正倫殿。

 理由、教育の機会均等の保障という観点から、義務教育費国庫負担制度の堅持と負担率の復元を求めるため本意見書を提出する。

 案文は配付のとおりでございますので、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(佐藤正倫)

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発議第4号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ご異議なしと認めます。

 よって、発議第4号は委員会の付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより発議第4号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、発議第4号は原案のとおり可決されました。

 日程第14、発議第5号、岩手県の高校教育の充実と地域の高校教育を守ることを求める意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 畠中泰子議員。

〔15番 畠中泰子君登壇〕



◆15番(畠中泰子)

 発議第5号、岩手県の高校教育の充実と地域の高校教育を守ることを求める意見書。

 標記について、会議規則第14条の規定により別紙のとおり提出いたします。

 平成21年6月19日、提出者、二戸市議会議員、畠中泰子、賛成者、二戸市議会議員、佐藤利男、同じく鷹場美千雄、同じく鈴木忠幸、同じく西野省史。

 二戸市議会議長、佐藤正倫殿。

 理由、教育の機会均等を保障するため、地域の小規模校を維持する努力を引き続き行い、岩手の高校教育を充実し、地域の高校教育を守るよう強く要望するため、本意見書を提出する。これがこの意見書を提出する理由である。

 案文については、裏でご紹介申し上げます。4月30日、第6回第2次県立高校長期構想検討委員会で、「今後の県立高等学校の在り方について」の中間まとめが発表されました。岩手県教育委員会は、8月の同委員会の答申をもとに、来年度以降の高校再編案を取りまとめる予定です。

 中間まとめは、「高校としての教育の質を確保するためには、一定の教員数の確保が大前提となる」として、現行法での教員配置基準からすると、4から6学級が適正規模であるとし、5年前に県教委が決めた「小規模校でも維持する。統廃合については、地域と協議する。」としたことについても「生徒減はさらに進むので、県内に小規模校がさらにふえるので、この基準を維持するのは限界に近づいているとして、この基準を反故にする見解を示し、1から3学級の高校は、原則として統廃合の対象にするとしたことは、当地域にとって看過できないことです。二戸管内6校のうち5校が統廃合の対象になります。

 教育の機会均等を保障するため、小規模であっても、また分校であっても教育関係者や地域住民が営々として地域の高校教育を支えてきました。こうした努力や地域事情を無視して、3学級以下の高校を切り捨てることは、教育行政として絶対許されるものではありません。

 「地域の小規模校を維持する」基準を設けて、地域の高校教育を保障するこれまでの努力を引き続き行い、30人学級の実現などで岩手の高校教育の充実と地域の高校教育を守ることを強く求めます。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出します。

 どうぞよろしくお願いします。



○議長(佐藤正倫)

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発議第5号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ご異議なしと認めます。

 よって、発議第5号は委員会の付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 岩崎議員。



◆12番(岩崎敬郎)

 中身については、趣旨はよくわかりますが、実際的に高校教育というのは義務教育ではないわけです。例えば義務教育を卒業した生徒さんたちが、それぞれ自分の将来等を考えて、それぞれの道を歩むというふうなことが高校教育の大前提だというふうに思っております。普通高校へ行く、あるいは実業高校へ行くというふうなものも、これはその親御さん、あるいはお子さんの、生徒さんの希望によって進路先を決めるわけでございます。文章の中に教育の機会均等を保障するため小規模校であっても、また分校であっても支えてきたと、切り捨てることは許されるものではありませんというふうに書いています。なるほどそのとおりだと思うのですが、実際的に少なくなっていって、教育の水準は維持できなくなった場合というふうなのはどういうふうにお考えなのでしょうか、発議者にお伺いします。



○議長(佐藤正倫)

 畠中議員。



◆15番(畠中泰子)

 少なくなって教育の水準が維持できないということの中身については、ちょっとわからないのですが、例えば今の、それでこの間27日の二戸振興局会議室における地域の検討委員会でも、そういった中で、やはり40人の基準でいくと、結局教員配置も40人のクラスでいけば1クラスだけれども、35人だと2クラスになると。そうすると、2クラスにふさわしい教員配置があるわけで、そういったことから、この間の県北の首長さん、教育長さんとか、さまざまな方々は、今の40人の基準ではなくて、やはり少人数化の基準の中でそうした質といいますか、教育の質というふうなものを考えるべきではないかというような内容の意見もあったかと思います。ですから、教育の水準というときに、そうした例えば教員配置等のことであれば、そういった打開策などはかなり県北地域からは提案があったというふうに考えておりましたけれども、そういうことも私は考えられると思います。



○議長(佐藤正倫)

 岩崎議員。



◆12番(岩崎敬郎)

 ちょっと質問に対する答弁になっていないというふうに思うのですけれども、いわゆる少子化がどんどん進んでいくと。今例えば義務教育の範疇であれば、浄法寺の小学校がどんどん少なくなって、今新しく建てて1校にするというふうなことになって、実は浄法寺の中学校を卒業された方は、浄法寺の高校、地域高校へ進学するかというと、そういうことでもない、それぞれの学校へ自分の進路を求めていくというふうなことになった場合に、現実にそういうことも起きているわけです。そういうふうなことになった場合に、教育の水準、一定レベルの水準あるいはそこの高校に在校したがおかげで、例えば大学からの指定校推薦が受けられないとか、そういうふうなことになったときに、これは非常にまた困る話ではないのかなと思うのですが、そういう意味で教育の水準は保たれなくなったとき、発議者はどうお考えになるかというふうなことをご質問を申し上げたわけです。



○議長(佐藤正倫)

 畠中議員。



◆15番(畠中泰子)

 例えば県立大学からの浄法寺校に対する推薦入学の指定など、どうなっているかというふうなことはわかりませんが、以前であれば、浄法寺校も一定の人数、県立大学への推薦枠があったということで、大きな学校であれば、大変推薦の枠からすると、大人数では大変でも小規模校であることで推薦も受けられたというようなお話も聞いておりますので、そうした小規模校であるから、さまざまな面で不利になるという状況が果たしてあるのかどうか、私はそこは認識としては、いろいろ調査も、そこはすればよかったのですが、してはおりませんけれども、ただ小規模であるというそのことが人間的な教師と生徒の人間関係においては、本当に家族的な形で有効なといいますか、良好な人間関係が続いているとか、そういう一人一人に目が届くとか、あるいは学習面においても、その子の学習の状況に応じた支援ができるというふうに浄法寺校等の関係では、いろいろプラス面等も聞いておりますので、小規模をもって教育の水準の低下とか、悪いというふうなことについては、私はちょっと認識としては持っていないので、答えられないのですけれども。



○議長(佐藤正倫)

 岩崎議員。



◆12番(岩崎敬郎)

 私は、小規模校が悪いというふうなことは一言も言っていませんし、小規模校でも非常に頑張っている高校もあるということも知っております。ただ、先ほど申し上げたのは、教育の水準が保たれるかどうかというふうなことについては、非常に疑問があるというふうなことを申し上げたわけでございます。

 私は、今高校全入制みたいな形になって、ほとんど中学校の卒業生が90%以上を超える人間が高校へ進学するというふうな状況を見まして、高校教育とは何かというふうなことをもう一回初めから考え直さなければいけないのではないかというふうに思っております。いわゆる義務教育と高等教育の違いは何なのかというふうなことを考え直さなければいけないと思います。

 それで、一つには、私考えるには、いわゆる費用対効果を教育に求めるというふうなことはいかがなものかというふうなご意見もあるわけですが、ただ今小規模校をなくするというふうなことで、中間まとめとしては、高校としての教育の質を確保するためには、一定数の教員の確保が大前提になるよというふうなことをうたっております。これは、それはそのとおりだと思います。それで、廃止した学校あるいは今までかかっていた教育予算に対して、その分を進学するのに不便な生徒たち、そういう子供たちに逆に補助を与えると、そして高校教育を学ばせるというふうなほうが私は理にかなっているのではないのかなというふうに思っていますけれども、発議者はどういうご意見をお持ちでしょうか。



○議長(佐藤正倫)

 畠中議員。



◆15番(畠中泰子)

 私自身は、高校教育の無償化ということを考えておりますので、不便な、何をもって不便か、交通の手段か、あるいは低所得がゆえに学校の授業料等払えないという不便かわかりませんけれども、いずれほとんど実態とすれば、今はもう義務教育と同じように、ほとんどの子供が高校に進学するという現実の状況からしますと、すべての希望する子供たちが希望する高校に入れるような環境づくり、教育というのは、それはだれが責任を持つかといいますと、国であり、また県立学校であれば県なわけでありまして、そうしたすべての子供たちが希望するような高校入学のための支援というのが、それは今よりは絶対必要だというふうに考えております。

 その不便ということでは、どういった具体的な不便なのか、今バス路線の廃止等がありまして、かなり通学に以前よりも困難な地域というのがふえておりますので、そうした通学の手段をするのは当然としても、しかし通学の手段より前に、地域が必要としている高校と、地域がどうしても必要だと、そして地域の皆さんのそういう声があるものについては、やはり県教委は十分議論もし、協議もしていかなければならないですが、前回の高校の整備計画の中には、小規模であっても地域が必要とする高校は維持をすると。あるいは統廃合については、地元と協議をするという文言が明記をされた整備計画であったわけですが、今回の中間まとめでは、40人学級を基準として4から6と、そして小規模校を維持することは、もう厳しいと言っておりまして、事実上、統廃合については、もう切り捨てていくというような、そうした県教委の考え方そのものが教育の便、地域に高校があれば入られたけれども、地域に高校がないために入れないという子供たちを生むのではないかと、まさに不便を生むのではないかというふうなことを私は考えておりまして、何をもって不便とするか、不便に対する支援ということについては、ちょっと具体的な不便の質問がなかったので、大変抽象的......

〔「不便なんて一言も」の声あり〕



◆15番(畠中泰子)

 私は、不便についていろいろある中で教育行政の果たす役割というのは、もっともっと発揮していかなければならないという点については、共通認識かと思っております。



○議長(佐藤正倫)

 岩崎議員。



◆12番(岩崎敬郎)

 不便ということには、何を支援していけばいいかというふうなことについては、ご質問しましたけれども、質問してもお答えになれないのでやめます。



○議長(佐藤正倫)

 そのほか。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 田口一男議員。

〔7番 田口一男君登壇〕



◆7番(田口一男)

 岩手県の高校教育の充実と地域の高校教育を守ることを求める意見書案に賛成をいたします。

 これまで近隣の高校を見ますと、前期高校再編では、一戸高校が総合学科に移行、そして後期の高校再編では、浄法寺高校が福岡高校の分校に移行、福岡工業高校は学科の廃止など、生徒の減少に伴う高校再編が行われました。さらに、今後も高校の再編が行われようとしております。県では、少子化に対応した教育のあり方を模索しておりますが、つまるところ教育削減が主な目的とも思われます。県の放漫な財政運営のつけを聖域なき財政削減を看板に教育費まで踏み込んで今日の状況をつくり出しております。少子化の中で学校再編のあり方を40人学級を基準とする従来の考え方から高校再編を当てはめようと強引なまでも進めようとする余り再編に継ぐ再編を余儀なくされるわけであります。少子化の時代だからこそ、時代に合った少人数学級を実現し、一人一人の子供たちにこれまで蓄積した人類多くの知的遺産を引き継ぎさせる責任があります。これが学校教育の役割ではないでしょうか。高校は、義務教育ではありませんが、教育に劣る人もあります。そして、小規模校でもありますが、高校へ行って一般的な教養を身につけ、一般的な水準にも上がった人もございます。ですから、大規模高校のよさもありますし、このように小規模高校のよさもあります。いずれも生徒の選択に任せる機会を保障すべきであります。高校は、地域の教育のセンターとしての役割を果たしておりますので、二戸市議会でも意見書を採択されるようお願い申し上げまして討論といたします。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより発議第5号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、発議第5号は原案のとおり可決されました。

 ここで暫時休憩します。

休憩 午後 1時26分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

再開 午後 1時33分



○議長(佐藤正倫)

 再開いたします。

 先ほど議会運営委員会を開催しております。

 この際、議会運営委員長の報告を求めます。

 國分議会運営委員長。

〔議会運営委員長 國分敏彦君登壇〕



◆議会運営委員長(國分敏彦)

 ご報告申し上げます。先ほど第2回定例会本会議の運営につきまして、本日午後1時27分より議会運営委員会を開催し、協議をいたしました協議結果の概要をご報告申し上げます。

 本日畠中泰子議員から発議第6号が議長に提出されました。

 したがいまして、本日は最終日でございますので、日程に追加し、委員会付託を省略し、即決することにいたしました。議員各位のご協力を申し上げ、ご報告を終わります。

 以上でございます。



○議長(佐藤正倫)

 ただいまの議会運営委員長報告に対する質疑を許します。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。畠中泰子議員から発議第6号、政府が自ら決めた備蓄ルールに基づいて政府米買い入れを求める意見書が提出されました。

 これを日程に追加し、直ちに議題にしたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ご異議なしと認めます。

 よって、発議第6号、政府が自ら決めた備蓄ルールに基づいて政府米買い入れを求める意見書を日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。

 発議第6号、政府が自ら決めた備蓄ルールに基づいて政府米買い入れを求める意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 畠中泰子議員。

〔15番 畠中泰子君登壇〕



◆15番(畠中泰子)

 発議第6号、政府が自ら決めた備蓄ルールに基づいて政府米買い入れを求める意見書。

 標記について、会議規則第14条の規定により別紙のとおり提出いたします。

 平成21年6月19日、提出者、二戸市議会議員、畠中泰子、賛成者、二戸市議会議員、小笠原清晃、同じく佐藤文勇、同じく田中勝二、同じく田代博之、同じく鷹場美千雄、同じく西野省史、同じく鈴木忠幸。

 二戸市議会議長、佐藤正倫殿。

 理由、国民の主食である米を安定的に供給するための適正な備蓄米の確保と稲作農業経営を守ることを要望するため、本意見書を提出する。これがこの意見書を提出する理由である。

 先ほど請願第1号が採択になったことから、早速関係機関に意見書を提出しようとするものであります。

 案文については、お目通し願います。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(佐藤正倫)

 お諮りいたします。

  ただいま議題となっております発議第6号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ご異議なしと認めます。

 よって、発議第6号は委員会の付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより発議第6号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、発議第6号は原案のとおり可決されました。

 これにて平成21年第2回二戸市議会定例会を閉会いたします。

閉会 午後 1時37分