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岩手県 二戸市

平成21年  3月 定例会(第1回) 03月17日−委員長報告・質疑・討論・採決−09号




平成21年  3月 定例会(第1回) − 03月17日−委員長報告・質疑・討論・採決−09号







平成21年  3月 定例会(第1回)





1 議事日程(第22日目)
  (平成21年第1回二戸市議会定例会)
                           平成21年 3月17日
                           午前  10時  開議

  日程第 1 議案第 1号 二戸市個人情報保護条例の一部を改正する条例
  日程第 2 議案第 2号 二戸市手数料条例の一部を改正する条例
  日程第 3 議案第 3号 二戸市保育所条例の一部を改正する条例
  日程第 4 議案第 4号 岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体
               の数の増減及び岩手県市町村総合事務組合規約の一
               部変更の協議について
  日程第 5 議案第 5号 辺地総合整備計画の変更について
  日程第 6 議案第 6号 二戸地区広域行政事務組合規約の一部変更の協議に
               ついて
  日程第 7 議案第 7号 国営土地改良施設の管理使用に係る事務の委託を廃
               止する協議について
  日程第 8 議案第 8号 基幹水利施設管理事業に係る事務の委託の協議につ
               いて
  日程第 9 議案第10号 平成20年度二戸市国民健康保険特別会計補正予算
               (第4号)
  日程第10 議案第11号 平成20年度二戸市下水道事業特別会計補正予算
               (第4号)
  日程第11 議案第12号 平成20年度二戸市生活排水処理事業特別会計補正
               予算(第2号)
  日程第12 議案第13号 平成20年度二戸市簡易水道事業特別会計補正予算
               (第2号)
  日程第13 議案第14号 平成20年度二戸市土地区画整理事業特別会計補正
               予算(第1号)
  日程第14 議案第15号 平成20年度二戸市介護サービス事業特別会計補正
               予算(第1号)
  日程第15 議案第16号 平成20年度二戸市後期高齢者医療特別会計補正予
               算(第3号)
  日程第16 議案第17号 平成20年度二戸市水道事業会計補正予算(第5号)
  日程第17 議案第18号 平成21年度二戸市一般会計予算
  日程第18 議案第19号 平成21年度二戸市国民健康保険特別会計予算
  日程第19 議案第20号 平成21年度二戸市老人保健事業特別会計予算
  日程第20 議案第21号 平成21年度二戸市下水道事業特別会計予算
  日程第21 議案第22号 平成21年度二戸市生活排水処理事業特別会計予算
  日程第22 議案第23号 平成21年度二戸市簡易水道事業特別会計予算
  日程第23 議案第24号 平成21年度二戸市土地区画整理事業特別会計予算
  日程第24 議案第25号 平成21年度二戸市介護サービス事業特別会計予算
  日程第25 議案第26号 平成21年度二戸市後期高齢者医療特別会計予算
  日程第26 議案第27号 平成21年度二戸市水道事業会計予算
  日程第27 議案第28号 平成20年度二戸市一般会計補正予算(第9号)
  日程第28 請願第 1号 県北広域振興局体制に対する請願書
  日程第29 請願第 2号 物価上昇に見合う年金引き上げに関する請願書
  日程第30 議案第29号 平成20年度二戸市一般会計補正予算(第10号)
  日程第31 議案第30号 平成21年度二戸市一般会計補正予算(第1号)

2 出席議員は次のとおりである。(23名)
   1番  田 村 隆 博      3番  小笠原 清 晃
   4番  滝 沢 正 一      5番  新 畑 鉄 男
   6番  鷹 場 美千雄      7番  田 口 一 男
   8番  米 田   誠      9番  田 代 博 之
  10番  菅 原 恒 雄     11番  國 分 敏 彦
  12番  岩 崎 敬 郎     13番  佐 藤 利 男
  14番  大 沢 孫 吉     15番  畠 中 泰 子
  16番  西 野 省 史     17番  佐 藤   純
  18番  田 中 勝 二     19番  佐 藤 正 倫
  20番  田 口   一     21番  佐 藤 文 勇
  22番  山 本 敏 男     23番  及 川 正 信
  24番  鈴 木 忠 幸

3 欠席議員は次のとおりである。(1名)
   2番  小野寺 仁 美

4 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名
  市    長   小 原 豊 明   副  市  長   清 川 明 彬
  総 務 部 長   小保内 敏 幸   市民協働部長   小野寺 悦 夫
  健康福祉部長   角 田 良 一   産業振興部長   藤 原   淳
  建設整備部長   平 賀   剛   浄法寺総合支所長 樋 口 敬 造
  総務部副部長   角 田 良太郎   市民協働部副部長 泉 山 光 生
  健康福祉部副部長 菅 原 多喜枝   産業振興部副部長 佐 藤 善 昭
  建設整備部副部長 下斗米 隆 司   財 政 課 長   佐 藤 節 夫
  教 育 委員長   柴 田 孝 夫   教  育  長   阿 部   實
  教 育 次 長   澤   典 雄   会 計 管理者   木 村 行 孝
  代表監査委員   梅 原 龍 雄   監査委員事務局長 昆   廣 志
  水道事業所長   小野寺 常 人   政策推進課長   阿 部 満 男

5 職務のため議場に出席した者の職氏名
  議会事務局長   松 谷 武 志   主    任   玉 川 眞 也



〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

開議 午前10時01分

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○議長(佐藤正倫)

 おはようございます。ただいまの出席議員は22人であります。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。欠席届は小野寺議員から提出されております。おくれるという連絡は田村議員から入っております。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日議会運営委員会を開催しております。

 この際、議会運営委員長の報告を求めます。

 國分議会運営委員長。

〔議会運営委員長 國分敏彦君登壇〕



◆議会運営委員長(國分敏彦)

 おはようございます。ご報告申し上げます。

 第1回定例会最終日の議会運営につきまして、本日午前9時33分より議会運営委員会を畠中泰子委員欠席のもと協議をいたしました。協議結果の概要をご報告申し上げます。

 本日、市長提出の補正予算案2件が追加提案をされております。最終日でありますので、委員会付託を省略し、即決することになりました。したがいまして、2件が追加議題となり、お手元に配付してあります議事日程表のとおりとなります。

 本日の会議の進め方は、日程第1、議案第1号から日程第16、議案第17号まで及び日程第27、議案第28号を一括議題として各常任委員長の報告を求め、質疑、討論、採決は1件ごとに行います。

 また、日程第17、議案第18号から日程第26、議案第27号までを一括議題として予算特別委員長の報告を求め、質疑、討論、採決を1件ごとに行います。

 次に、日程第28、請願第1号及び日程第29、請願第2号を一括議題として各委員長の報告を求め、質疑、討論、採決は1件ごとに行います。

 続きまして、追加提案の日程第30、議案第29号と日程第31、議案第30号の提案説明を求め、委員会の付託を省略、即決することとし、散会となります。

 以上、報告を終わります。議員各位のご協力をお願い申し上げます。

 以上です。



○議長(佐藤正倫)

 ただいまの議会運営委員長報告に対する質疑を許します。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。日程第1、議案第1号、二戸市個人情報保護条例の一部を改正する条例から日程第16、議案第17号、平成20年度二戸市水道事業会計補正予算(第5号)まで及び日程第27、議案第28号、平成20年度二戸市一般会計補正予算(第9号)の以上17件を一括議題とし、一括委員長の報告を求め、質疑、討論、採決は1件ごとに行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ご異議なしと認めます。

 よって、日程第1、議案第1号から日程第16、議案第17号まで及び日程第27、議案第28号の以上17件を一括議題とし、一括委員長の報告を求め、質疑、討論、採決は1件ごとに行うことに決しました。

 日程第1、議案第1号、二戸市個人情報保護条例の一部を改正する条例から日程第16、議案第17号、平成20年度二戸市水道事業会計補正予算(第5号)まで及び日程第27、議案第28号、平成20年度二戸市一般会計補正予算(第9号)の以上17件を一括議題といたします。

 最初に、総務常任委員長の報告を求めます。

 岩崎総務常任委員長。

〔総務常任委員長 岩崎敬郎君登壇〕



◆総務常任委員長(岩崎敬郎)

 おはようございます。二戸市議会議長、佐藤正倫殿。総務常任委員会委員長、岩崎敬郎。

 平成21年3月4日及び11日の本会議におきまして、当総務常任委員会に付託されました案件の審査結果及び主な審査事項について報告を申し上げます。

 開催年月日は、3月11日でございます。開催場所は、第1委員会室。出席者名は記載のとおりでございます。

 次に、付託になりました議案の審査結果についてご報告申し上げます。議案第1号、二戸市個人情報保護条例の一部を改正する条例は、全員賛成、原案可決すべきものと決しました。

 議案第2号、二戸市手数料条例の一部を改正する条例は、全員賛成、原案可決すべきものと決しました。

 議案第4号、岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議については、全員賛成、原案可決すべきものと決しました。

 議案第5号、辺地総合整備計画の変更については、全員賛成、原案可決すべきものと決しました。

 議案第6号、二戸地区広域行政事務組合規約の一部変更の協議については、全員賛成、原案可決すべきものと決しました。

 議案第28号、平成20年度二戸市一般会計補正予算(第9号)は、全員賛成、原案可決すべきものと決しました。

 主な審査事項につきましては、記載のとおりでございます。

 次に、主な審査内容についてご報告を申し上げます。議案第1号、二戸市個人情報保護条例の一部を改正する条例は、第57条に含まれる個人情報としては、氏名、年齢、住所、所得、資産、家族構成が含まれるということでございます。

 また、統計調査の種類につきましては、毎年行われるものとして工業統計、学校基本統計、市町村民所得統計であり、5年ごとに行われるものは国勢調査、事業所企業統計、住宅土地統計、就業構造基本調査、サービス業基本調査、農林業センサス、商業統計調査でございます。

 次に、議案第2号、二戸市手数料条例の一部を改正する条例でございます。無料化の内容につきましては、平成21年の4月から2カ年にわたって無料化するものでございます。内容としては、写真つきのものと写真なしのものとがありますが、どちらも発行する際には今まで有料であったものが無料化になるものでございます。ただし、電子証明を内包するものは従来どおり500円を徴収するということでございます。

 カードの内容につきましてですが、写真つきのものは個人の氏名、住所、生年月日、有効期限、性別、交付市町村の連絡先が記載しておりまして、これは公的身分証明書にかわるものであります。一方、写真なしのほうは氏名、有効期限、交付市町村の連絡先が記載してございます。

 発行につきましては、日本国民であれば、発行につきましてはゼロ歳からでも発行できますが、外国人は外国人登録をしておっても発行はされません。

 議案第4号につきましては、特にございませんでした。

 議案第5号、辺地総合整備計画の変更についてでございますが、辺地における難視聴地域についてでございますが、辺地の難視聴解決のための事業については、辺地債を活用できるが、既存の組合に対しては対応できない。一般財源で対応するしかないということでございます。国庫補助が3分の2の補助率で入りますが、残りの3分の1、NHKが1世帯当たり10万7,000円の補助をする制度ができるそうでございます。したがって、市の単独の負担分はそれを除いたもの、軽減があるということでございます。

 議案第6号でございますが、内容の変更に関しましては、国では広域行政圏を廃止し、定住自立圏構想推進要項を定めたものでございます。最低4万人以上の市を中心として、周辺市町村との連携を図るものといたしましたが、当該地区には該当しないので、これに対応すべく管内の首長で二戸広域行政研究会を立ち上げたところでございます。

 ふるさと市町村圏基金を廃止することから、これまでやってきた、あるいは新規事業は、これまでの運用益が約2,000万円程度ありますので、おおむね3年間は実施していくということでございます。

 議案第28号、補正予算(第9号)でございます。政策推進課分でございます。市町村振興交付金及び市町村振興助成金についてでございますが、これらの交付金及び助成金は地方財政法第32条に規定する事業に限定されており、その内容はそれぞれ年次が限られたものがあります。すなわち国際交流、その他の地域の国際化の推進に係る事業は平成29年度まで行うことができ、地方公共団体がその運営に相当程度関与する博覧会、見本市、展示会、文化事業、その他催しであって、総務大臣が当選金つき証書に係る市場の状況などを勘案して指定するものの運営に係る事業、またはその他の催しの運営の助成に係る事業、次に地域産業の高度化、新産業の創出、雇用機会の増大、その他地域経済の活性化に係る事業、特定非営利活動、NPO活動などの地域における社会貢献活動に係る事業及び地球温暖化対策、リサイクルの推移等、地域における環境の保全、創造に係る事業、以上は平成21年度まで補助及び交付対象になるものでございます。そして、平成20年度で最終年になる事業は、地域における人口の高齢化、少子化等に対応するための施策に係る事業、衛星通信網の活用、その他の地域の情報化に係る事業、美術館、図書館、文化会館等、芸術文化活動の拠点となる施設の運営の充実、その他地域における芸術文化の振興に係る事業、大規模な風水害、地震、かんがい、冷害等の災害対策及びこれらの災害防災に係る事業でございます。したがって、本補正予算では平成20年度を最終年度とする文化会館の運営に当てはめて、指定管理料に2,002万3,000円を充てるものでございます。なお、これらの支出先は財団法人岩手県市町村振興協会でございます。

 次に、市バスの運行委託料についてでございますが、補正の要因としては、当初予算ではバス4台を247日間稼働し、臨時便を100便出す予定で組んでおりました。バス3台については、JRバスが3万5,000円で、ラビット観光が3万1,500円で予算を組んだので、少なくて済んだと。それから、臨時便を100便出す予定を組んでおりましたが、32便しか使用しなかったためでございます。なお、収入を550万円と見込んでいましたが、127万円の増収の677万円になったことも大きな要因でございます。

 次に、IGRについてでございます。新指令システム構築経費については、当初23億2,000万円を見込んでおりましたが、現況では約16億9,000万円程度で済むのではないかという見込みでございます。二戸市の負担分として、平成20年度は286万4,000円、平成21年度は2,386万4,000円、平成22年度は5,332万2,000円、平成23年度、最終年度は76万円の予定で、総額8,081万円の予定でございます。

 市民協働部のほかには、特にございませんでした。

 以上でございます。



○議長(佐藤正倫)

 次に、文教福祉常任委員長の報告を求めます。

 田中文教福祉常任委員長。

〔文教福祉常任委員長 田中勝二君登壇〕



◆文教福祉常任委員長(田中勝二)

 二戸市議会議長、佐藤正倫殿。文教福祉常任委員会委員長、田中勝二。

 文教福祉常任委員会における審査報告書。

 平成21年3月4日及び11日の本会議において、当文教福祉常任委員会に付託された案件の審査結果及び主な審査事項について、下記のとおり報告いたします。

 開催年月日でございます。平成21年3月12日。開催場所、第2委員会室。出席者及び説明者は記載のとおりであります。

 次に、審査結果でございます。議案第3号、二戸市保育所条例の一部を改正する条例、賛成多数、原案可決であります。

 次に、議案第10号、平成20年度二戸市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)、賛成多数、原案可決であります。

 次に、議案第15号、平成20年度二戸市介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)、全員賛成、原案可決であります。

 次に、議案第16号、平成20年度二戸市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)、賛成多数、原案可決であります。

 次に、議案第28号、平成20年度二戸市一般会計補正予算(第9号)、全員賛成、原案可決であります。

 主な審査事項は、記載のとおりであります。

 次に、審査内容に入らせていただきます。議案第3号の審査内容でございますが、保育所民営化の方向性について。市長も答えているように、ある面では民間に渡す方法とすれば、今の保育所を引き続いてやる指定管理にするか、あるいは民間が独自に保育所を民間にあって充実していただくという2つの方法が考えられます。その際に、民間のほうが充実していけば、公立保育所は撤退していかざるを得ないだろうということでございます。その点は、地域のバランスを考えて進めていかなければならない面もあるし、民間の成り立つようなバランスも考えなければならない。

 福岡保育所の次はどうするかということでございますが、まだ考えていないが、早いうちに考えたいと思っております。

 その中で、民間で対応が難しい障がいのある子供等もこれから多く見られるということを考慮しまして、公立保育所を全部民間に移行するのではなく、1つか2つになるかもしれませんが、公立も残していかなければならないということも考えてまいるということでございます。21年度以降早目に考えていきたいということであります。

 次に、議案第10号、インフルエンザについてであります。インフルエンザの情報は、診療所の一部しか入っておりません。報告義務はありませんが、年を越しても終息状況にない。市内全体の状況は承知しておりませんとのことだったが、医師会とか学校保健会とかの連携はという質問があり、インフルエンザの状況は広報、カシオペアFMを使って予防を呼びかけております。高齢者には助成をして予防接種にも取り組んでおり、医師会のほうの医療機関にお願いしまして、予防接種に取り組んでいるとのことでございます。

 次に、議案第15号、特にございません。

 議案第16号も特にございません。

 次に、議案第28号、教育委員会所管分でございます。AEDの導入についてであります。AEDは、今回251万1,600円で購入し、市内小学校に配置するということで、下斗米小学校以外の8校に配置したものであります。1月13日に心肺蘇生法の講習会ということで、市内の先生方を対象に保健センターで開催し、16名の参加をいただき、開催しております。現在使った実績はありません。1台30万円ぐらいであるということでございます。

 次に、育英資金の支払日についてであります。20年度の育英資金で振り込み日が安定していない。ばらばらで振り込まれている。改善の必要があるかと思うが、どうかという質問がございまして、会計課から話があり、実態を調べましたら、確かにばらばらになっているものがあったということでございます。月の16日に固定化をした支払いということで改善させていただいております。前は、週ごとの水曜日の目途で支払っておりましたが、会計課との協議の中で16日のお支払いに固定化したものであります。吟味して相手のことを考えた処理をしていきたいということでございます。

 次に、御返地小学校の耐震工事についてであります。議決をいただいた後、4月早々に入札し、業者が決まりますと、4月いっぱい準備ということになると思います。下斗米小の手直しも4月中と思っております。5月に下斗米小に移って、本格工事と思っております。これも業者が決まってから協議したいと思いますということであります。

 下斗米小学校への送迎の質問があり、バスですが、朝3台予定しております。3方向から20分ぐらいで着くわけですが、そういった形で配置しておるとのことであります。これは、地元のPTAの了解を得ているそうであります。

 スポ少の関係ですが、時間的なこともありますので、こちらについてはご父兄の方にもご協力をいただき、送り迎えをしていただくよう協力を要請しておるということでございます。

 次に、総合福祉センター所管分に入らせていただきます。1つには、高齢者及び障がい者に優しい住まいづくり推進事業についてであります。この事業は、110万円から介護保険を使って改修工事をするわけですが、介護保険から来る20万円を引いた残りの90万円の3分の1が県、3分の1が市、3分の1が自己負担となるものでございます。全員で6人分でございます。

 次に、あったか助成金についてであります。対象者は1,551人で、決定数は1,353人で、率にしますと87.2%です。区分ごとでは、高齢者区分では対象者が942人で決定数792人ですが、障がい者区分は対象者が252人で決定数223人、子育て区分は対象者が357人で決定数338人となっております。当初では、1,600人分とっておりましたが、残りは来なかった方々ですが、198件という数字が出るわけですが、約6割の方が文書で要らないというお答えをいただいておるということでございます。あとは、電話と民生委員を通じて断っております。来なかった方には3回ぐらい手紙を出しておりますが、それでも届かなかったということもあったそうでございます。拒否された方は、調査をしました。年内中に支給ということで、12月中に支給した率は98.9%だということでございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤正倫)

 次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。

 田代産業建設常任委員長。

〔産業建設常任委員長 田代博之君登壇〕



◆産業建設常任委員長(田代博之)

 二戸市議会議長、佐藤正倫殿。産業建設常任委員会委員長、田代博之。

 産業建設常任委員会における審査報告書。

 平成21年3月4日及び11日の本会議において、当産業建設常任委員会に付託された案件の審査結果及び主な審査事項について、下記のとおり報告をいたします。

 1、開催年月日、平成21年3月9日、10日、11日。開催場所、第3委員会室。出席者名、委員、説明のため出席した者、記載のとおりでございます。

 先に審査結果をご報告をいたします。議案第7号、国営土地改良施設の管理使用に係る事務の委託を廃止する協議については、賛成多数、原案は可決すべきものと決しております。

 議案第8号、基幹水利施設管理事業に係る事務の委託の協議については、賛成多数、原案可決すべきものと決しております。

 議案第11号、平成20年度二戸市下水道事業特別会計補正予算(第4号)は、賛成多数、原案は可決すべきものと決しております。

 議案第12号、平成20年度二戸市生活排水処理事業特別会計補正予算(第2号)は、全員賛成、原案は可決すべきものと決しております。

 議案第13号、平成20年度二戸市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)は、全員賛成、原案は可決すべきものと決しております。

 議案第14号、平成20年度二戸市土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)は、賛成多数、原案は可決すべきものと決しております。

 議案第17号、平成20年度二戸市水道事業会計補正予算(第5号)は、全員賛成、原案は可決すべきものと決しております。

 議案第28号、平成20年度二戸市一般会計補正予算(第9号)は、全員賛成、原案は可決すべきものと決しております。

 次に、主な審査事項をご報告をいたします。議案第7号と8号は、どうしても質疑、答弁とも重複をしてしまうことから、委員から一括質疑の意見があり、これに全員異議なしということで、一括で質疑、答弁を行いました。数字については、きのうの予算特別委員会での報告とダブってしまいますので、報告していない部分だけを入れてありますので、ご了承お願いいたします。

 1、国営土地改良施設の評価についてであります。我々も常任委員会の視察で実証圃場等も見せていただき、お話も聞いてきました。実際にスプリンクラーを回してみせてもくれたところでありました。この土地改良施設の効果については、どのように評価をしているのかとの質疑があったところです。効果については、担い手育成の関係でも計画時には10戸だったのが12戸とふえて、集積面積が19ヘクタールから23.1ヘクタールと4.1ヘクタールふえておるところです。リンゴ圃場のスプリンクラーの分では、ことしの春に降霜があったのですが、設置した部分では降霜被害を全く受けなかったということであります。また、渇水期に冠水できたので、玉の伸び、大玉、小玉ですね、その伸びがよく、品質向上が実証されておるということです。そのほかでも、水の使用につきましても皆さん有効活用されていたと認識をしているとのことでありました。

 それから、平成21年度ですが、県が実施主体になり実証圃を設けてトマト、セロリ等への水の活用を調査する予定になっているのだそうであります。これまでトマトの栽培農家はありましたが、セロリはありませんで、これについてはデルモンテさんで買い上げしてもらって、農商工連携の部分で進めていくことにしているとのことであります。

 次に、施設の管理経費についてであります。工事負担金や管理事業負担金については、昨日予算特別委員会で報告していますので、簡単に報告をいたします。これまでは、第1期工事が完全に終わっていなかったということで国が負担してきましたが、今年度をもって完了したということで、21年度から負担金が発生するということです。これは、土地改良法94条の6で規定をされているとのことです。21年の負担金は、当初予算に124万4,000円を見込んでいます。第1期工事が完了することによって、これまでに国が負担してきた負担額は1,400万円弱ということでありました。

 次に、3の基幹水利施設ストックマネジメント事業についてであります。一般的な消耗品などの低額な管理費の負担割合が国50%、県35%、地元15%、うち二戸市24.34%、一戸75.66%となります。高額な管理費については、ダムをつくるときの負担割合と同じ国70%、県25%、地元5%、二戸、一戸の負担割合は先ほど申したとおりでございます。になるもので、大きな災害については国が70.25%を負担する仕組みの事業のことであるとのことでありました。

 次に、議案第11号でございますが、特に質疑はございませんでした。

 次に、議案第12号でございます。浄化槽設置工事基数の減についての質疑がされております。浄法寺地区の浄化槽の設置者は、1割から2割ほどが新築に絡むものであり、残りが改築とかそのほかのことだと認識をしているとのことです。確かに新築が少なくなっているのは事実だと思いますが、そのことだけで25基から16基に減るようなことはないと考えています。原因を具体的に自信を持って答えることはできないとのことでありますが、設置希望のアンケートを今配布をしていて、回収を3月いっぱいを目標にして、それをもって集計作業に入るとのことであります。設置希望のPRについては、広報紙で4月、6月、8月に掲載して、個人設置型のほうもホームページにも掲載をしています。設備関係の業者の皆さんの協力も得て、周知を徹底していきたいと考えているとの答弁でございます。10基を割ると、補助金の一部がもらえなくなることもあるので、できれば最低の基数は確保していきたいと思っています。あとは、アンケート調査も踏まえて検討を重ねていくとのことでありました。

 次に、議案第13号でございます。これについては、特に質疑がございませんでした。

 次に、議案第14号、これにつきましても特に質疑がございませんでした。

 議案第17号、特に質疑がございませんでした。

 次に、議案第28号でございます。初めに、農業委員会所管分の報告をいたします。1の50アール要件についてであります。二戸市では、農地を取得する場合、50アール以上でなければ農業委員会では許可できない。50アール要件、これは昭和26年にある程度一定規模以上の効率のよい農業を目指してスタートされたものですが、岩手県では平成15年の構造改革特区を受けて遠野市、雫石が面積を下げています。17年には、大迫、葛巻が下げております。全国的に流れができてきているようでありますが、一方では担い手に集積というような考え方、一方では新規就農を容易にするという考え方もあります。いずれ市町村の依頼によって知事が決めるということになっているので、これを下げるのは可能だと思いますので、検討をさせていただきますとのことでありました。

 次に、農林課所管分であります。畑地帯総合整備事業についてであります。舌崎地区の畑総事業の受益面積、受益負担農家数は当初の平成12年度で面積が64ヘクタール、農家数で54戸と見込んでいたところであります。平成20年度末現在で面積が58ヘクタール、農家数が58戸で、面積については6ヘクタールの減少、農家数については4戸の増加となっているとのことでありました。

 2の短角種基礎雌牛改良事業補助金についてであります。80頭が24頭になったということで、余りに数字に開きがあるので、説明が求められたところであります。当初指定交配ということで80頭を計画して、2つの牧野に40頭ずつを予定をしておったところであります。子牛は3月から5月に生まれるものだそうでありまして、生まれてから1カ月母体を休ませて、2回目の排卵が起こったときに人工交配をするのですが、牛の生まれる時期と入牧が重なる関係から、1つの牧野では対応できないということがありまして、大幅な減少になったという説明でありました。

 次に、商工観光課、企業・雇用推進室所管分でございますが、特にございませんでした。

 次に、うるし振興室所管分であります。(1)、漆による二戸市のアイデンティティーの確立、きのうの予算特別委員会で報告を大分の部分でしておりますが、多少ダブるところもございますけれども、ご報告を申し上げます。元気再生事業は、平成20年度に全国で1,200件弱の提案事業の中で、120件採択を受けています。その採択された事業内容について、実施調書を提出をいたします。それをもとに、Aランク、大変成果が上がった、B、若干の課題があるがおおむね達成された、Cのそのほかと3つの評価に分けていて、120件の1割、12件の最高評価の一つに二戸市の取り組みが入ったということであります。この元気再生事業だけでなく、日光へ安定的に大量の需要が見込めるということで、生産者の意欲も高まっております。ただ、漆かきの職人は約25名です。漆器の生産にかかわっている者も約10名、金額にしてせいぜい1億程度の売り上げで、決して大きな産業とはなっておりません。当然拡大させていかなくてはならないと考えておりますが、二戸市あるいは浄法寺という名前を外に発信していくという上では、非常に大きな財産だと思っています。生活の安定が第一だと思うのですが、プラスアルファとして二戸市民の誇りやここに住んでいる方々のアイデンティティーというのをつくり上げていくということでは、漆というのは非常に大きな素材だったと思っているとのことでありました。

 次に、建設課所管分でございます。1、法定外公共物売払収入についてであります。法定外の法は、道路法と河川法のことであります。法定外の公共用財産の処分に関する方針というものがありまして、道路、水路としての機能がなくなり、今後も利用が見込まれないものということであります。売り払っている土地は、自分の宅地の中にあるとか墓地の接続しているような土地でありまして、売り払い要件は利用されなくなった場所で、隣地権者や利用者から同意書を添付して出してもらっているということでありました。

 次に、2の急傾斜地崩壊対策事業費についてであります。これは、杉ノ沢の工事の分ですが、二戸市には土石流危険渓流、急傾斜地危険箇所、地すべり危険箇所の3つの事業がありまして、土石流が旧二戸分137カ所、旧浄法寺分28カ所、急傾斜地危険箇所が旧二戸市分188カ所、旧浄法寺分が54カ所、地すべりが旧二戸市分19カ所、旧浄法寺分が3カ所と、この分の危険箇所、危険渓流があるわけですが、すべて県営事業で実施をしていただいておるとのことであります。事業採択を受けるにはいろいろあるということですが、住宅の移転などについては国、県、市の補助金で賄えるものではなく、家屋の取り壊し程度で、あとは個人負担になりますので、移転等が伴う場合はよく相談をして進めていかなければならないということであります。県の担当と市内を見て回って次期要望箇所を決めるわけですが、次回は白梅荘の裏の斜面を考えているようであります。時期については、わからないということであります。

 次に、都市計画課所管分でございます。これについては、特に質疑はございませんでした。

 次に、下水道課所管分につきましても特にございませんでした。

 簡易水道課所管分につきましても特にございませんでした。

 水道事業所所管分についてであります。1、高料金対策事業、歳入のほうでございます、について。これは、毎年度総務省の自治財務支局から通達が来ます。20年度に通知された場合には、前々年度の18年度の数値、給水原価274円以上、資本費174円以上をもって計算をしなさいということになっております。18年度の二戸市の給水原価は284円70銭、資本費191円24銭でしたので、資本費の191円24銭から係数174円を差し引き、掛ける有収水量で出された金額の半分が1,751万円となるものという説明でございました。

 以上でございます。報告を終わります。



○議長(佐藤正倫)

 以上で報告が終わりました。

 日程第1、議案第1号、二戸市個人情報保護条例の一部を改正する条例の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第1号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

 日程第2、議案第2号、二戸市手数料条例の一部を改正する条例の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対討論。

 鈴木議員。

〔24番 鈴木忠幸君登壇〕



◆24番(鈴木忠幸)

 今回の改正は、住基カードの発行手数料を無料化にしようと、こういう内容でございます。それで、住基ネットについては、非常に国が膨大な費用をかけて設置をしたと、そういった事業にもかかわらず全国的にも利用頻度が低くて、いわゆる費用対効果という面で本当に無駄な事業だったのではないかという多くの声が地方からもあるわけでございまして、こういった中で住基カードというものに対する無料化の内容ですが、これにさらに国のほうでは税金をつぎ込んで無料化をした市町村に金を交付すると、こういう形でこの無料化を促進し、ついてはこのネットの有効性について国民にアピールをするという、そういった国の失政のツケを覆い隠すための、そういった政策に市が協力をすると、こういったことにつながっていくのではないかというぐあいに私は認識をしております。また、市民から見ても、このカードの発行数からいきますと、非常に少ない件数でありまして、これの恩恵を受けるのはごくわずかであります。

 そういったことと照らし合わせますと、やはり二戸市がこの膨大な経費をかけた住基ネット、これをさらに利用をふやして、無料化までして利用をふやして維持していこうということではなくて、むしろこういった失政の反省を国に求めるという、そういった態度を貫くべきが筋ではないのかというぐあいに私は考えております。

 よって、わずかな金額ではありますが、そういった基本にかかわる問題を含んでいる今回の内容でございますから、私は反対をいたします。

 以上です。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 反対討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第2号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。

 日程第3、議案第3号、二戸市保育所条例の一部を改正する条例の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対討論。

 田口議員。

〔7番 田口一男君登壇〕



◆7番(田口一男)

 二戸市保育所条例の一部を改正する条例に反対討論いたします。

 少子化と施設の老朽化に伴う二戸市福岡保育所、二戸市金田一保育所に統合する条例が提案されておりますが、財政削減の一環として推し進めるものと受けとめております。

 入所児童が減り、そして集団として成立しないため、子供の社会性にマイナスがあるということでございます。子供の社会性の育ちのためにも、集団が必要だから統廃合するということで、市の中に保育所が存在しない地区が生まれる可能性もありますし、住民の子育てに関する生活圏が広域化してまいります。国の保育制度の改革をめぐる情勢を見ると、経済財政諮問会議や規制改革会議は、ともに直接契約等を政府に求め、保育制度を市場化するための制度に働きかけております。社会保障審議会少子化対策特別部会は、基本的な考え方を4点述べております。その中には、保育改革制度に市町村が保育料の決定責任を持つ現在の方式から利用者の直接契約である直接方式への変更が検討され、保育料も経営状況などの事情で決められるなど、公共の責任を放棄する内容を含んでおります。二戸市でも総合計画に民間委託化の推進を進めております。

 このような中で、今後も保育所の統廃合によるスリム化と機能の効率を高めながら、一部の公立保育所は残すと述べているように、市立保育所を徐々に民間委託等に移行する環境づくりの前段ではないかと思う節の答弁もあります。

 このようなことから、この条例に反対を申し上げ、討論といたします。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 反対討論。

 畠中議員。

〔15番 畠中泰子君登壇〕



◆15番(畠中泰子)

 私は、本議案に反対の立場で討論をいたします。

 先ほど同僚議員の討論の中で、福岡保育所を金田一保育所に統合というような表現になりましたけれども、この点については状況とすれば違う内容でございますので、同じ会派としてこの点については訂正をしたいと思います。

 今回福岡保育所を廃止するというその背景が、二戸市内における民間保育所の頑張り、努力という部分もあろうかとは思いますけれども、しかしその中で公的保育を実施する行政として、民間の皆さんの頑張りとともに公的保育、公立の保育所としてのその牽引者としての役割をどう果たしていくのかという部分での議論が不十分な中で、福岡保育所の廃止が決められようとしていることに私は懸念を持つものでございます。

 今日少子化と言われる中で、しかし保育の最低基準は数十年も前の最低基準になっています。三十数名ものお子さんを1人の保育士が見るなど、国が示す最低基準のままで市内の公立保育所の状況を見て、これで廃止していくのではなく、まさに少子化時代におけるこの地域の子育てと働く世代の就労を保障するために二戸市が公立保育所の充実、そして子育て応援の立場で、その中身を吟味することのほうが先だと考えています。

 今公立保育所をできるだけ減らして民間にゆだねていくという流れだけが強まっていることに懸念をし、この議案に反対をいたします。



○議長(佐藤正倫)

 反対討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第3号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。

 日程第4、議案第4号、岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議についての委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第4号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。

 日程第5、議案第5号、辺地総合整備計画の変更についての委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第5号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。

 日程第6、議案第6号、二戸地区広域行政事務組合規約の一部変更の協議についての委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第6号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。

 日程第7、議案第7号、国営土地改良施設の管理使用に係る事務の委託を廃止する協議についての委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第7号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。

 日程第8、議案第8号、基幹水利施設管理事業に係る事務の委託の協議についての委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第8号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。

 ここで暫時休憩します。

休憩 午前10時56分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

再開 午前11時10分



○議長(佐藤正倫)

 再開いたします。

 日程第9、議案第10号、平成20年度二戸市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の委員長報告に対する質疑に入ります。

 及川議員。



◆23番(及川正信)

 委員長の報告でインフルエンザについて1点あったわけですが、保健衛生のほうでこの状況把握はされていないということを聞いて、実は驚いたところであります。国保運協でもそういう議論をしていなかったものですから、常任委員会でどの程度質疑されたのか関心がありますので、もう少しそのインフルエンザについてどのような、さっきの分プラスあればもう少し教えてほしいというふうに思います。



○議長(佐藤正倫)

 田中文教福祉常任委員長。



◆文教福祉常任委員長(田中勝二)

 先ほど報告したとおりであります。



○議長(佐藤正倫)

 及川議員。



◆23番(及川正信)

 委員長に返すようだけれども、それで報告だということになれば、本当にそうかということになるので、質問する趣旨、中身は非常に私は当を得ているというふうに思っているのです。インフルエンザのH5N1の悪性というか、毒の強いインフルエンザ、これは我々の想像以上のものがあると。そして、特に養鶏が盛んなこの地域にあっては、鳥インフルエンザからこのH5N1インフルエンザが出るであろうと、現に東南アジアでは出ていると、そういうふうな状況ですから、これが一たん人のインフルエンザに変化すれば、日本国は、これは厚生労働省の発表ですが、62万人が死亡するであろうということです。一たん出てくると大変だということをこの地域ではやっぱり関心を持つべきだし、その中での質問であるから、極めて注目もしたし、関心を持ったのですが、さっきの委員長報告では把握をしていないということで終わりではないですか。なぜか、あるいはもう少し病院等との関係も報告にはあったけれども、これからどうするか、全くそういうふうなのは何もなくて、さっきの報告どおりだと、本当にそうですか。



○議長(佐藤正倫)

 田中文教福祉常任委員長。



◆文教福祉常任委員長(田中勝二)

 質疑の部分を説明いたします。

 インフルエンザの20年度の現状を伺いたいという質問に対しまして、当局側はインフルエンザの情報は診療所の一部しか入っておりません。といいますのは、報告義務はありません。年を越しても終息状況にない。市内全体の状況は承知しておりませんという答弁でございます。



○議長(佐藤正倫)

 及川議員。



◆23番(及川正信)

 委員会がそうであれば、それで終わりということなのだろうとは思いますが、1つだけ確認しておきますが、質問者を含めてそれでは足りないだろうというふうに私は思うので、つまりは把握をする必要性を感じての質問だろうというふうに思うのですが、これからどうするかということがないままで、ああ、そうかということであったのかなと。今の答弁ではそれしかないわけだけれども、そのことをいわゆる二戸市の保健衛生の担当のところで、二戸市のインフルエンザの把握というのは、保健所から聞いても、私はわかることだと思うのです。あるいは、学校なんかも休校なんかにしているところは、軽米でも一戸町でもありました。それから、幼稚園なんかでも今まだインフルエンザで休んでいる子供たちがいるのです。そうすると、父兄も関心を持っている。非常に全市的に関心を持たざるを得ない状況なのです。そういったことについて、質問はまことに的を射ているのだけれども、その結論部分というか、取り組みの具体性の問題にいって、何も出てこないところでぷつんと切れるというのは、まことに残念だなというふうに思って、今質問に立っているのですけれども、長くなればあれですが、ないのはないでやむを得ないが、言ってみれば委員長のほうで今後どうするのだぐらいはつけ足してほしかったというふうな感じはあるのだけれども、それもなければやむなしと。

 確認部分1つは、全く当局のほうからも、これからはまず保健所等からも聞いて把握に努めるとか、そういうこともなければ、質問も今後のことについてはなかったということの確認でよろしゅうございますか。



○議長(佐藤正倫)

 田中文教福祉常任委員長。



◆文教福祉常任委員長(田中勝二)

 先ほどの次の質問でございますが、医師会とか学校保健会とかの連携がないと聞こえたが、実情はどうなのかということを質問いたしまして、二戸医師会は総務部会とか事務局が総合福祉センターにあります。行政にかかわる事態になるときは、医師会のほうの会議には常に出席して情報交換をしております。今後については、より一層連携を強めていきたいということだけであります。



○議長(佐藤正倫)

 及川議員。



◆23番(及川正信)

 質問者からすれば、非常に不満です。やっているのではないですか。今の情報、さっき以来最初からしゃべってくれれば、わかりましたで済むのに、やっていません、ありませんと言っていて、今度は最後に一番大事なところが出てくると。議長のほうから注意してくださいよ。それではだめだ。

 やめます。



○議長(佐藤正倫)

 文教福祉常任委員長、質問者に対して丁寧に、もしやっているのであればこれはいい、これはこれで結構ですけれども。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第10号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。

 日程第10、議案第11号、平成20年度二戸市下水道事業特別会計補正予算(第4号)の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第11号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。

 日程第11、議案第12号、平成20年度二戸市生活排水処理事業特別会計補正予算(第2号)の委員長報告に対する質疑に入ります。

 鷹場議員。



◆6番(鷹場美千雄)

 浄化槽工事基数の減ということになっています。浄化槽は生活環境あるいは生活の利便性でどんどん伸長していたのですけれども、予算がなくて減ったのか、あるいは申請がなくて減ったのか、その辺のところがはっきりしなかったのですけれども、再度ここのところ、中身はどうなのかということを教えてください。



○議長(佐藤正倫)

 田代産業建設常任委員長。



◆産業建設常任委員長(田代博之)

 申請が減ったということです。



○議長(佐藤正倫)

 そのほか。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第12号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。

 日程第12、議案第13号、平成20年度二戸市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第13号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。

 日程第13、議案第14号、平成20年度二戸市土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 賛成討論。

 國分議員。

〔11番 國分敏彦君登壇〕



◆11番(國分敏彦)

 反対があるものと思って用意してきましたので。

 私は、この議案に賛成の立場で討論をいたします。この定例会で小原市長の18年間というようなことが冒頭に出ておりましたので、私なりにこの区画整理事業を見直して、今議会まいりました。そして、平成4年のころからいろいろ調べてみました。平成4年の12月議会には、議会で駅前整備につきましては区画整理事業により進めるというようなことが出ておりました。

 そして、平成5年6月議会、駅周辺整備についての基本構想ということで、1点目は広域交通のネットワークの核になる、2点目としてシンボル性の高い空間づくり、そして3点目は自然性を生かした住宅地の開発であります。また、その機能としては、1点目は広域交通の機能、2点目は観光的機能、3点目は商業業務機能、4点目は定住性の機能ということであります。

 また、平成6年の3月議会での委員長報告では、あらゆる困難を克服して区画整理事業を積極的に取り入れ、そしてかつ計画的な開発を進める必要があるという報告がなされております。また、これは討論でありますけれども、二戸駅の基盤整備については困難が伴うが、果敢に取り組んでほしいという討論が出ております。

 また、平成7年3月の委員長報告でありますけれども、駅周辺の課題としては、1点目、施行前の公共用地率が著しく低い、2点目は膨大な費用となり、多額な保留地処分金を必要とし、その結果、公共減歩、保留地減歩率が高くなると。その改善策として、市の単独費の投入により減歩率を減少させることができるという報告をなされております。

 また、平成7年の6月議会、これは一般質問でありますけれども、第3次総合計画の中に取り入れるべきではないかという質問がありました。その中で、これは私びっくりしたのですけれども、駅周辺の整備については、この10年だけでなく、それを超え、20年くらいかかる見通しがなされておりました。また、このときに二戸市にとって最大のプロジェクトになるという報告もなされております。

 平成9年6月、これは私たちが議会に出てきてからのあれですけれども、二戸市をよりよくするためにも、区画整理事業を進めていかなければならないという報告が平成9年の6月議会に報告になっております。

 また、平成11年の9月議会の委員会では、これは私が所属しておりました委員会ですけれども、そのときにもう既に300億円を超える見込みであるという報告がなされておりました。

 また、平成13年の3月議会の一般質問でありますけれども、駅周辺の区画整理には賛成、そして事業費を示せという質問がありました。その際にも、事業費として313億を見ているという報告がなされておりました。

 やはりこの平成4年から平成13年でありますけれども、この最大のプロジェクトの中で、こういう時系列にするといろいろな思い、そして各議員の政策の後押しというのでしょうか、行政側との結びつきというのを非常に強く感じました。

 先ほども申しましたとおり、私が一番特筆すべき訴えたいということは、平成7年にはその事業延長がもう20年超えるというような報告が出ておると、この議会の場で出ているということと、平成11年に300億オーバーをするということを議会で報告されて、多くの議員がこれに賛同しているということであります。

 そして、私がこれから訴えたいのは、今川原橋がかけかえをされております。そして、課題として多く残っている駅の東側、これが今本議会で市長も言っているとおり、大きく変わろうとしております。私なりにこれからの事業を考えると、やはり蜂屋さんから駅前の道路、そして石切所小学校の前の道路、これをやはり子供たちの通学路のためにも早期にやらなくてはいけないというふうに思っているのは、私だけではないというふうに思っております。

 今この日本経済は、大不況と言われております。世界じゅうの中でも、日本はまだいいというふうに今は言われております。私は、これを二戸市の絶好の機会にとらえるというふうに思っております。なぜならば、これは各議員、多くの議員が言っておりますやはり二戸市の経済対策、雇用対策の一環ではないかなというふうに思っております。

 そして、二戸市がこれからこの事業をやらなくてはならないのは、第1点は市長及びトップは国からお金を持ってくるという点であります。それと、2点目は議員、そして行政が、そして市民が一体となって行政を応援し、この事業を前倒しして進めるということが地域経済の最も活性化する策、雇用対策の一環であるというふうに思っております。なぜならば、二戸市は公共事業に大きく寄与している地域だというふうに私は思っております。この新幹線のような国家的なプロジェクト、二戸市にできた大きなプロジェクトは、多少の波風が立つのは当たり前だというふうに私は思っております。これからも停滞することなく前進するには、やはり前倒しで事業を進めることが必要であるというふうに思っております。多くの議員の賛同を希望して、賛成討論といたします。

 以上です。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第14号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。

 日程第14、議案第15号、平成20年度二戸市介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第15号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。

 日程第15、議案第16号、平成20年度二戸市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第16号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。

 日程第16、議案第17号、平成20年度二戸市水道事業会計補正予算(第5号)の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第17号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。

 お諮りいたします。日程第17、議案第18号、平成21年度二戸市一般会計予算から日程第26、議案第27号、平成21年度二戸市水道事業会計予算まで、以上10件を一括議題とし、一括予算特別委員長の報告を求め、質疑、討論、採決は1件ごとに行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ご異議なしと認めます。

 よって、日程第17、議案第18号から日程第26、議案第27号まで、以上10件を一括議題とし、一括予算特別委員長の報告を求め、質疑、討論、採決は1件ごとに行うことに決しました。

 日程第17、議案第18号、平成21年度二戸市一般会計予算から日程第26、議案第27号、平成21年度二戸市水道事業会計予算まで、以上10件を一括議題といたします。

 予算特別委員長の報告を求めます。

 鷹場予算特別委員長。

〔予算特別委員長 鷹場美千雄君登壇〕



◆予算特別委員長(鷹場美千雄)

 報告します。

 去る3月4日の本会議において、予算特別委員会に付託になりました議案第18号、平成21年度二戸市一般会計予算から議案第27号、平成21年度二戸市水道事業会計予算まで、以上10件は、3月5日、6日に審査を行い、さらに詳細にわたり審査をするため、各常任委員会ごとに分科会を設置し、これに付託の上、審査を行いました。

 また、3月16日に予算特別委員会を再開し、各分科会委員長の報告を求め、分科会委員長の報告に対し1件ごとに質疑、討論、採決を行いました。

 その結果、議案第18号、平成21年度二戸市一般会計予算については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第19号、平成21年度二戸市国民健康保険特別会計予算については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第20号、平成21年度二戸市老人保健事業特別会計予算については、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第21号、平成21年度二戸市下水道事業特別会計予算については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第22号、平成21年度二戸市生活排水処理事業特別会計予算については、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第23号、平成21年度二戸市簡易水道事業特別会計予算については、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第24号、平成21年度二戸市土地区画整理事業特別会計予算については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第25号、平成21年度二戸市介護サービス事業特別会計予算については、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第26号、平成21年度二戸市後期高齢者医療特別会計予算については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第27号、平成21年度二戸市水道事業会計予算については、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、お手元に報告書の写しを配付しております。

 以上で報告を終わります。



○議長(佐藤正倫)

 以上で報告が終わりました。

 ちょっと時間早いのですけれども、昼食のため休憩いたします。

休憩 午前11時38分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

再開 午後 1時00分



○議長(佐藤正倫)

 再開いたします。

 日程第17、議案第18号、平成21年度二戸市一般会計予算の特別委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対討論。

 大沢議員。

〔14番 大沢孫吉君登壇〕



◆14番(大沢孫吉)

 私は、議案第18号、平成21年度般会計当初予算に対し反対の立場で討論を行います。

 反対する理由につきましては、ただ1点でございます。それは、きのうも大変議題として長時間かかりましたいわゆる上斗米中学校の問題でございます。この上中に対する教育委員会の措置あるいはやり方、これについてはどうしても納得いかない部分があるわけでございます。

 きのうも小笠原議員のほうから発言ありましたけれども、去る14日に第62回の上斗米中学校の卒業式がございました。それに参加させていただきましたけれども、2,750名の生徒を送り出したと。今回11名の生徒が福岡中学校に入学する。最初は6名ということでございましたが、さらに5名が追加と申しますか、トータルで11名が福岡中学校に入りますということでございます。そして、上斗米中学校に残る生徒は1年生が1人、しかも特別学級の生徒でございます。そして、2年が6名、3年が12名、うち1人が特別学級、トータルで19名になるわけでございます。今回このような状況下をつくったわけであって、来年度もこの流れをとめるわけにはいかないのだろうと、こういうふうに私は考えておるところでございます。

 来年二戸西小学校から5名の生徒が卒業しますけれども、もう既に福中のほうを向いておると、こういう状況の中でありまして、したがって中学校12名が卒業、西小からの5名も福中と、こうなりますと残りは7名になります。柴田教育委員長が本会議で述べられた平成26年から上中は複式になると、こういう答弁がありましたけれども、26年どころではない。来年度をもってもう7名という、そういう学校になります。私は、かねてから申し上げておりましたけれども、やはり学校が健全なうちに、教育委員会とすればデータを見ればいつがどうなるというデータは持っておるわけで、この状況でいきますと来年子供が、生徒が7名、きのうあたりの委員長報告聞いておりますと、統合に向けて努力すると、そういう旨の答弁もありましたけれども、私はたった7名になってから統合だなんて、とてもではないが、やりきれない。先ほど申し上げました上中の卒業式で8名の生徒が卒業しましたけれども、その代表の生徒が在校生に向かって、在校生の皆さん、上中を頼むよと、その一言が本当に我々あるいは父兄の涙を誘ったわけでございます。

 そして、これからはお願いの部分になりますけれども、まず11名の生徒、そして去年、おととしあたりからも2名、3名の生徒が福中に入っているわけで、その生徒たちは皆送り迎えは各家庭でやられております。そこで、にこにこ号を利用する生徒もおるわけですが、何か時間的に岩谷橋のところでおりて駆け足でいけば間に合うけれども、まず間に合わない日のほうが多いと。したがって、そういう時間的な改善、これらについてもお願いを申し上げたいと、そう思います。

 いずれにいたしましても、教育委員会あるいは地域との信頼関係、これが第一だと思っておりますので、これからどういう形になるのかわかりませんけれども、その部分についてよろしくお願いを申し上げ、討論といたします。ありがとうございます。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

 小笠原清晃議員。

〔3番 小笠原清晃君登壇〕



◆3番(小笠原清晃)

 私は、平成21年度の一般会計予算に賛成の討論をいたします。

 まず、財政的に苦しい中で、大きい事業の国営かんがい排水事業4億5,170万円の新規予算、それからまた新規で合併事業である浄法寺小学校の建設事業、テレビ難視聴解消事業、堀野中継局1,100万円、中沢共同受信施設690万円、児童館の運営委託事業2,070万円、金田一診療所トイレ等の改修事業1,400万円、県境産廃南側牧野監視事業330万円、金額は小さいですが、農商工連携戦略会議100万円、新規でこれほど追加していろいろ積極的に盛られたということについては、大変評価をいたします。予算等市民生活のインフラ整備に新規予算を盛り込まれたことに、市長初め市当局の努力の跡が見られます。そして、一般会計のプライマリーバランスにおいては、市債償還元金19億7,512万4,000円、発行額19億6,580万円、バランスにおいては99.5%と、よく調整されたと思います。

 ただ、一般会計の予算審議の中で、私も先ほどの大沢議員と同じでありまして、上斗米中学校の卒業生として、あるいは仁左平中学校の問題もありました。このことについては、どうしても心に残ると。教育委員会は、熱心にやっているのはわかりますが、やはり地域とのコンセンサスがどうしても不足だと。ちょっとその独善的に過ぎたのではないのかなと。会議の中でも、教育長さんの答弁が委員長さんの発言とちょっと一緒ではなかったり、そのたびに違ったこともありました。そういうふうな答弁の感じが責任者としてどうだったのかなという感じが見られ、残念でありました。中学生の海外派遣事業の10年の区切りの昨年、私一般質問しております。その中では、10年を区切りとして見直しをするというお話がありましたが、具体的に見直した内容もおっしゃっていただけませんでした。

 それからまた、学校統合に関しましては、事前に私たちに説明した内容とまた違って、突然に本会議で統合をするというお話が出たので、私ももう腹がどうにもならなくなってしまったということがありました。やはり私たちも市民から代表されている議員として、地域に納得いく説明が必要であります。このことについては、教育委員会のほうに今後の取り扱いについてはハートのある、心のある教育なり行政執行をしていただきたいというものを願うものであります。

 先ほども大沢議員のほうからありましたが、上斗米中学校2,750名の卒業生がおります。この中では、金の卵と称され、就職列車で東京に出ていっております。39年のオリンピックを支え、日本の経済を支えた人々が上斗米中学校、あるいは仁左平中学校からもいっぱい出ております。このような歴史のある学校を、ただその他のその他で就学変更を簡単にするということにはいかないのではないかという思いがしております。そのことを踏まえまして、二戸の子供は大切な大切な財産であります。これからもこれからも財産であります。地域づくりもしていこうというやさきにこのような選考をされたことについては、本当に残念であります。

 市全体の予算では、市長以下、先ほども言いましたが、市当局の苦労が大変見られております。今後も国の状況あるいは県の状況が非常に見えない状況ではございますが、そのような中で財政運営をしていかなければならない、予算編成もしなければならないという大変なことだと察しております。我々議会人もただ言うだけではなく、これからはやはりいろんな意見も言いながら、方向づけについてしっかり勉強していかなければならないというように考えております。

 以上の自分の考えを述べ、賛成討論といたします。



○議長(佐藤正倫)

 反対討論。

 畠中議員。

〔15番 畠中泰子君登壇〕



◆15番(畠中泰子)

 私は、本予算に反対の立場で討論をいたします。

 今日の世界的な景気悪化の中、また身近にも仕事を失った方、3月末には仕事がなくなるという方など、市民の中には大きな雇用不安が広がっている中に、待ったなしに市はこうした対応に優先的に取り組まなければなりません。そうした内容については、国の第2次補正を受けた中身で示されるものとは思うものでありますが、しかしこの本予算の中において、市のそうした部分での気概を示すような予算がどこにあるかといいますと、やはり従来の延長線上になっております。

 今回市長の演述の中では、市政の最優先課題は産業の振興と雇用の確保、そして安全、安心のための支援ということが市政の最大課題として説明がありました。しかし、そうした分野は極めて不十分な予算となっています。その背景には、深刻な財政危機の中で、例えば土地区画整理事業など不要不急の大型事業が温存をされ、十分な時間と吟味のない中で検討、計画をされた合併での建設計画の実行が優先をされています。そうした従来の行き詰まった箱物優先の運営となっています。その一方で、今日の少子高齢化の中で増大する社会保障の行政需要については、外注化あるいは民間委託などによる安上がりな方法での対処となっています。そして、それら予算の減額あるいは市民負担をふやす予算となっているのであります。

 本来自治体の財政は何を基本とするべきでありましょうか。市民の暮らしと地域経済を守る、そして市民の健康、命を守るということが優先されなければならないと考えています。そうした自治体財政の本来の役割が大きく損なわれている予算、医療、介護、教育などの安全網の機能を低下させている予算と私は今回の予算を見たところであります。確かに妊産婦健康診査の14回での無料実施、あるいは父子手当の支給、発達支援事業での560万円、あるいは市内小中学校でのAEDの導入など、評価するべき点はあるわけでありますが、今日の深刻な雇用危機、地域経済の低迷という部分に大きく足を踏み入れる内容とはなっておりません。誘致企業1社に対しまして6,714万円の補助金、あるいは大口の水道使用企業2社に対する水道料金の助成350万円はありますが、二戸市の地域経済を支えている多くの中小商工業者の皆さんにどのような支援が、対策があるのか見えてまいりません。

 そして、今日の経済危機の中でも農業分野が注目をされております。市の基幹産業であります農林業の分野、しかし時間給で換算をいたしましても、岩手県内の最低賃金628円を大きく下回る3分の1の農業者の時間給ではないかと指摘されておりますけれども、そうした困難な農業への参入をしっかりと保証するためには、新規就農者支援事業での抜本的な強化、あるいは農家の皆さんの経営を応援する価格保証での強化が必要ではないでしょうか。例えば新規就農者支援事業でも、九戸村では月15万円を保証しております。この二戸市においては、10万円であります。あるいは、価格保証においても、九戸村では生産費のほかに労働費も保証する、再生産を保証する価格設定をしておりますが、二戸市の価格保証は8割での価格保証となっています。本当にこの地域の農業で生活ができる、後継者が自信を持って跡を継げる農業をつくる基盤づくりに今回の予算がどれだけ投入されているかといいますと、この部分では従来の延長線になっています。

 社会保障の分野でも、包括支援センターを社協に任せる、あるいは児童館事業は社協に委託をするなど、直接的にかかわってきた事業を民間に委託することで、市民の福祉が、あるいは市民のニーズがどうなっているのかわからない状況にしようとしています。そして、国保会計への繰出金も減らしたところであります。今こそセーフティーネットを張りめぐらさなければならないときに、福祉の分野をこれだけの後退をさせております。

 そして次に、教育分野での大きな問題であります。きのうまで大変大きな議論となったわけでありますけれども、今日上中の問題、そして仁左平中の問題の背景は、何があるでしょうか。私は、二戸市の教育行政において、周辺部あるいは小規模校に対する軽視、冷遇のその姿勢が根本にあると考えています。老朽校舎をそのままにして、小規模校のマイナス論をさまざまに語りながら、小規模校をさまざまな手だてを尽くすことなく、まさに兵糧攻めともいう状況にしておいて地域の崩壊を招いている、それが今回の上中と仁左平中の実態だと考えております。学校規模が小さく、財政効率が悪くても、教育を受ける権利の保障は、その必要な経費を支出をして教育条件を整える、その利点や可能性を最大限保証するのが教育行政の役割ではないでしょうか。今学校選択制が事実上二戸市に導入されたこの実態は、早急に改善をし、どこに住んでいても、どの子にもひとしく良好な教育環境が整備をされる、教育が保障される方向に転換をすることを求めるものであります。

 さらに、今回介護保険での負担金もあるわけでありますが、この分野では厚生労働省は第4期計画においては介護保険給付準備基金の取り崩しを各市町村に要請をしています。二戸広域の介護保険での基金は3億9,400万円であるわけであります。これは、本来3期の基金でありますから、その当事者であります被保険者には還元されるべきものでありますので、基本的には第4期計画に全額を歳入として繰り入れるよう国は求めておりますが、二戸広域における介護保険の会計を見ますと、五十数%だけの繰り入れにとどめております。その結果、第2段階という生活保護基準以下の皆さんの若干の引き下げはあるものの、いまだに0.65という負担割合となっているのであります。

 全体におけるセーフティーネット、そして福祉、医療の分野における問題点を指摘いたしまして、私の反対討論といたします。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

 菅原議員。

〔10番 菅原恒雄君登壇〕



◆10番(菅原恒雄)

 議案第18号、平成21年度二戸市一般会計予算について賛成の立場で討論を行います。

 平成21年度は、合併初代市長として最終年度の予算編成であります。プライマリーバランスを維持しつつ、積極的な予算編成となったことを評価するものであります。時代の変化に敏速で的確な対応が求められております。職員数の削減により、少数精鋭の行政運営が求められております。すぐれた職員が多数見受けられます。一人一人の能力を最大限に発揮できる体制を整備し、まちづくりに努めていただきたいと思います。今年度においても引き続き産業振興を通じた地域の雇用を確保するとともに、子育て環境の一層の充実を願うものであります。

 こうした中で、一般会計予算の総額を見てみますと150億8,500万円で、20年度に比べますと3億1,500万円、2.1%の増となっております。厳しい財政状況の中、積極的な予算編成となっております。しかしながら、特別会計を加えた総予算額では、対前年度2億8,700万円、1.3%の減となっております。依然として財政状況が厳しい状態が続いております。

 厳しい財政状況の中で、子育て環境の充実、とりわけ未就学児童の発達支援事業や父子手当支給の拡大、妊産婦健診検査の5回から14回への拡大など、福祉政策の充実を評価するものであります。

 また、テレビ難視聴解消事業の拡大など、情報化への対応、環境対策や雇用対策など、幅広く肉づけした予算となっております。

 また、行政改革の面では、退職者の補充の抑制による総人件費の削減に努めるなど、少数精鋭による行政運営を高く評価するものであります。

 時代の変化に敏速かつ的確に対応していくため、今後ともより一層堅実な財政運営に努力されることをお願いし、賛成討論といたします。

 最後に、今年度を最後に退職なさる職員の皆様には、これまで長きにわたり市勢発展のためご尽力をいただきましたことに対し心から敬意を表するとともに、感謝を申し上げます。

 終わります。



○議長(佐藤正倫)

 反対討論。

 及川議員。

〔23番 及川正信君登壇〕



◆23番(及川正信)

 平成21年度二戸市一般会計予算に反対の立場で討論をいたします。

 まず、この反対、賛成の基準というのはなかなか難しいだろうというふうに思います。その視点によっても違ってくるだろうというふうに思っております。ただ、私は思うに、その自治体が、国、県でも同じでありますが、今後進んでいくであろういろいろなその時々に、あるいは将来に向かって、そこに住む市町村民の生活がどのようになっているか、このことがよくなっていくのであれば、私は大綱的にそれは正しいと、賛成でいいだろうと思います。しかし、それがないということであれば、これは賛成の意味がないだろうというふうに思っております。

 その前に申し上げなければいけないのは、この3月議会でつくづく感じたことでありますけれども、私を含めたこの議会そのものを含めてでありますけれども、二戸市の政治全体が私は今沈下していると、しつつあるというふうに、そういう危機感を持っております。そのことは二戸地域、県北全体にも言えるのではないかと。広域議会に出ても、そういう感は否めないところであります。どうしてそういうふうになるだろう、足元だけを私たちは見ている嫌いがあるのではないかと。県南、県央、あるいは東北でもよその県等をよく見れば、それは比較もできるだろうし、ここはよい、ここは欠点であるということも見ることができるわけでありますが、私はどうもその点については議会のみならず行政も弱いのではないかと、足元主義になっているというふうに私は心配をしております。一言で言えば、井の中のカワズの方向に歩んでいるという心配を持ちます。

 この予算の内容でありますけれども、中山間地域総合整備事業なり、あるいは農商工の連携の事業なり、あるいは合併の事業になる浄法寺小学校の整備事業、これらについては新規として予算計上等がされ、これは一つの前進というふうに私はとらえております。特に金額的には大きくはないのだけれども、瀬戸内寂聴さんの寄贈品の展示コーナー、これがようやく寂聴という名前が予算の中に前面に出てきたということは、これは将来に向かって私は二戸市に大きなプラスになると見ております。そういった点については、否定するものではありません。

 しかし、予算そのものを総じて見れば、新市の建設計画あるいは合併の事業計画、そのおくれが大きいということも質問、答弁で、これは明らかになりました。先行きがどうしても心配されるところであります。特に私はやっぱり意識して見ながらいかなければいかぬのは、前に市長に質問を申し上げ、答弁をいただいている市民1人当たりの年間所得の目標は、市長はどこに置いておいでか、230万ということでありました。これは、平成二十三、四年ごろの目標になるわけでありますが、これは私はもうこの経済不況も大きく影響すると思いますけれども、これはどう見ても及びのつかないことではないだろうかというふうに思っているのです。質問申し上げた当時は、岩手県北全体で183万、二戸市だけとると190万台には入っておりました。それが230万に引き上げると。これは当然政治でありますから、それを実現するだけの下支えをするだけの政策がなければ、それはできないわけであります。今回の予算等を見ても、市民の所得向上につながる分というのは、どれほどあるだろうかと。もちろん産業が中心であります。私は、産業が市民の生活を向上させる基盤だと思っておりますが、そういう内容についても私はとてもここ数年間の間に230万円台になるということは、これは不可能ではないだろうかと。そうすると、せっかく市長もそこに目標を置いて政治をとっておられるのでありますけれども、残念ながらそれは実らないということになります。ですから、次の定例議会等では明確にしていただきたいと思うのですが、230万が可能性がないとすれば、どの程度を目標に下げざるを得ないのかということなども今後議論が必要になるだろうというふうに思っております。

 予算の内容から見れば、先ほどもお話ありましたけれども、駅周辺の土地区画整理事業のこの事業費が10億円です。いろいろそれはあります。理屈もあるでしょう。しかし、やっぱりそこに金は出ていくわけであります。そこが断トツであって、それが産業振興策、あるいはその他の観光、農業も産業でありますが、それから生活基盤、上田面からの橋なんかもできないでしょう、金がないのだから。答弁の中でありましたが、財政が厳し過ぎると。財政がなければ、できないのですと。そのとおりだと思います。しかし、そのことはどこから出るのか。これは、区画整理事業に1年間10億円がいけば、それだけ足を引っ張られるのは当然であります。

 私は、今年度予算では約半分の5億5,500万円の償還、借金に対する償還については、これはやむを得ないと、市長おっしゃるとおりだと思います。ですから、その点についてはまず目をつぶるにしても、事業費はやっぱり、これは土地区画整理事業会計の討論でも申し上げますから、これ以上は申し上げませんが、いずれ足を引っ張るということが今後営々と二戸市には続いていくことであります。事業をそのままやっていけば。これがどれほど市民の生活のレベルを厳しいものにするかということは、24名の我々議員も一人一人がじっくりとやはり胸に入れなければいけない問題だというふうに思います。私は、ただ単に行政を批判するという考えはありません。そういう基準で物を見るならば、これは何としても、何とかして、私も持論を引っ込めてもいい方法があれば、やはり提案をしていきたいと、こういうふうに思っておるところであります。

 ですから、市長にあっては、少々の批判とか、あるいは反対は、これは常にあると思うのです。そういうのがあっても、行政執行は集中的に施策に私は取り組んでいくべきではないかと。今回の新年度予算を見ても言えると思いますけれども、どうも何に集中されているのかが私にはわかりません。ですから、ことしからスタートしたとしても、今後10年間なら10年間展望して、二戸市がこれだけよくなるというような内容は、どこを見ればいいだろうかというふうなことになってくると思っております。これまでも、私は18年失われたというのは、極端に言えばそのすべてだと、全否定だと言われますが、そういう面も誇張したいところであります。しかし、そういう議論のレベルよりも、やはり実際になるかならないか、今日までどうだったのか、そしてこれからどうなるのかということをお互いに真剣に考えて議論していかないと、二戸丸は、私はいい方向に進めないというふうに思っておるところであります。

 いろいろ上中のこと等もありましたけれども、それは一つの手法等で、予算にどういうふうに影響するかということは、また別だとは思いますけれども、基本はやっぱり政治、行政の姿勢にかかわる問題でありますから、そのことは同僚議員が触れておりますので、私からは申し上げませんが、よほどしっかりとした基本的な考えを持ってやっていただかないと、これからの二戸は大変だなというふうに思います。

 所属する常任委員会でいろいろ議論した中で、1つ、2つを申し上げて、私は指摘したいと思うのですけれども、あの貸し事業所の問題、これは撤回をし、新たに提案をしたという経過がありますから、本会議で議論になっていないのです。だから、できるいとまがないというような状態でありました。私は、あの貸し工場というあり方、これはもう一回しっかりと検討しないと大変なことになるのではないかというふうに思います。財政が厳しい、厳しいとみんな言うし、また認識はそれで正しいと思いますが、その厳しい財政の中から二戸が本当に負担しなければならぬのかというような、そういうものが負担される、どんどん出ていく、これはやっぱり私はそう大きな莫大な金ではないにしても、非常に問題あり、予算執行上非常にそういう姿勢では問題があると思っております。工事費500万、議会に諮ってもいませんね。流用であります。9月の決算議会が来ない限りはわからない。そういう手法で財政を予算執行していくということは、これは許されないことだというふうに思います。

 それから、金田一温泉についても議論になりました。センターですね。これは、弁護士の関係は委員長報告でも80万、全体で150万だと。これだって、捨て金みたいなものですよね。あんな事故が起きなければ、こんなのは必要なかったことであります。修理代も必要なくて済んだはずであります。そして、今日立にこれを指定管理者制度で契約になっております。しかし、これは去年の委員会で明らかになった数字ですが、去年の1月時点で赤字が418万円出ました。ことしの1月は、前年比、去年よりも397万円が多く赤字になりました。そうすれば、両方足さなければいかぬわけで、トータルで幾らかという質問に対して、816万円であります。これは1月時点ですから、2月、3月がまたプラスになる。1,000万になりますね、これ。そうすると、何のことはない。市は負担しなくていいということに契約はなっているのですから、それはいいでしょうけれども、日立は事業としてやっていますから、これは恐らく契約期間が終われば、そこで撤退するのではないでしょうか。1年間に1,000万円もかぶりながら事業をやっている事業者は、私はいないと思う。そういうことが大変心配であります。ですから、契約が切れるまでにはそういうふうな対応というものをしっかりとやるという姿勢がなければ、これはいけないという指摘はいたしましたが、漫然としてそのことについての行政の反応というものは、私は感じません。したがって、これはいわくつきのきわめつきの問題でありますから、これは新年度においては次の指定管理者をどうするか、あるいはそのものをどうするか等について、行政としては検討を深めていくべきことではないのかというふうに思われます。

 それから、あと1点だけ申し上げて終わりにしますが、市民の森、委員長報告がありましたけれども、小さいのですね、金額は小さい。しかし、市民の森としては全国で何かナンバーワンだと、あの広さはですよ。そういうお話がありました。そういうふうに立派な市民の森だということなのかもしれませんが、内容が全然なっていない。森林体験祭、年に1回、40人が集まってクリ拾いをやったと。そこに来た人たちは、八戸の人たちだと。八戸市民の森ではない、あれは二戸市民の森でありますから、もっと有効に使わなければならない。それで、議論でも私は申し上げましたが、ああいう形にしておかないで、山桜でもいっぱい植えたらどうだということも申し上げました。市長にも以前から申し上げてきたけれども、ただの一本も見たことがございません。交流人口が多くならなければ、二戸市は立っていけないまちであります。これはどなたも疑問を挟む余地はないと思う。人が来るには、やっぱり来るだけの中身を持っていなければ、おいでにならないわけであります。山桜一本も植えない、吉野桜一本も植えない、しだれ桜一本も植えない。自然は怖いのだ、及川さん、植物は怖いのだと。そんなことを言っておったのでは、何にも進まないのではないでしょうか。二戸市においでいただけるというのは、新年度の予算を見ても、何の施策もないではないですか。天台寺をどうする、あるいは天台の湯の稲庭の周辺をどうする、そして九戸城をどうする、金田一温泉をどうする、何も入っていないのではないですか。そして、二戸市においでくださいと言うのは、それは無理だろうというふうに思います。ですから、二戸市の生きる道は何かということをしっかりと整理して、予算執行していただきたいと思います。それは、産業の振興と観光事業、そしてまちづくりの基盤整備だということを私は何回も申し上げてきたし、そのことに対して特に市長からも反論はなかったというふうに私は思っているのですけれども、いずれにしてもこのままいくと、冒頭申し上げたように二戸市は沈下していく、その心配の方向にあると。二戸市をだれも同じように、やっぱり愛していると思う。しかし、私はその手法とか考えは違っていいと思う。その議論は大いに展開をして、実のある方向で議論はされるべきだと思います。

 そういった道理ある政治というものを考えながら、二戸をよりよいまちにするためにして取り組んでいただくように強く行政には要請を申し上げて、賛成はできませんでしたが、一つそういうふうな提起も申し上げながら、討論にかえたいと思います。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

 鈴木議員。

〔24番 鈴木忠幸君登壇〕



◆24番(鈴木忠幸)

 それでは、平成21年度一般会計当初予算に賛成の立場で討論をいたします。

 年々の財政環境の悪化の中で、今回の当初予算の中を見ますと、学校の校舎建設の予算あるいは耐震補強の予算、そしてまた県境産廃南側牧野の調査事業、さらには障がい者福祉関連予算の確保など、今やらなければならない最低限の事業予算が計上されていると、そういう意味で今回の当初予算には賛成をいたすものであります。

 しかしながら、問題も幾つかありました。まず1つは、昨年度当初予算に続き、21年度当初予算においても人づくり、まちづくり基金の基金趣旨に必ずしもそぐわない、そういった活用の問題が委員長報告でもございました。このことについては、さらなる検討を求めるものであります。

 もう一つは、福岡保育所の廃止であります。このことについては、今後の保育所の委託方針との絡みもあり、まだどの分野を公的な保育所で残すか、どの部分を民営化にしていくかということが必ずしも定まっていない中で、まずは福岡保育所を廃止すると、こういうことで今回の予算には福岡保育所関連の予算が計上されておりません。私は、そのような手法で進んだ場合に、保育に対する行政責任というものがどんどん希薄化していくのではないかと、そういったことを心配するわけでございます。そういった意味で、問題ととらえております。

 3つ目は、児童館の社会福祉協議会への委託の問題であります。これについては、議案審議でも申し上げましたとおり、関係者への説明が不十分なまま、もう当初予算で編成作業を終え、提出すると、そういった事態にあるので、21年度当初から期間がない中で実施しなければならないということで、強行されたという事実であります。これについては、反省の弁も本会議場で述べられておりますけれども、いずれこれはやはり今後やるべきではないあしき教訓として、認めることができない内容だったというぐあいにとらえております。

 次は、さんざん議論がありました、冒頭の反対討論でもありましたが、上斗米中の学区外通学の問題、さらには学校統合に関するこの間の教育委員会対応の不十分さがいろいろ明らかになったというぐあいに思います。今申し上げた何点かについては、議会の質疑の中でその問題指摘が多くの議員からなされております。そういった部分については、当局は真摯に受けとめて十分な検討をされ、今後改善を図られることを求めて、賛成討論といたします。

 以上です。



○議長(佐藤正倫)

 反対討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第18号を採決いたします。

 本案に対する特別委員長報告は原案可決であります。

 本案は、特別委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。

 日程第18、議案第19号、平成21年度二戸市国民健康保険特別会計予算の特別委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対討論。

 畠中議員。

〔15番 畠中泰子君登壇〕



◆15番(畠中泰子)

 私は、本予算に反対の立場で討論をいたします。

 非正規労働者の解雇等がありますと、受け皿として国民健康保険の被保険者としての加入があるわけでございまして、今後この国民健康保険はますます低所得者あるいは無収入の方々のそうした受け皿として、二戸市の市民の医療と健康をどう守っていくのかという立場でのその基本が問われる会計となります。

 この間、国民健康保険の会計について、私はそもそも国保とは脆弱な保険制度であるがゆえの国の手だてが講じられている分は、確実に入れることを求めてまいりました。法定内の繰り入れでございます。全国では、こうした法定内の繰り入れのほかに、自治体独自のまさに一般財源からの繰り入れもしながら地域の住民の健康、医療を守っております。岩手県内を見回しますと、そうした自治体が少ないという周辺の状況を見て、二戸市は頑としてこの財政的な支援の手だてを国保会計にやらないという立場をとっておりますが、全国レベルで見ますと、8割の市町村が一般会計からの独自の繰り入れも行っています。私は、当然そうした繰り入れもやるべきであると思いますが、最低限国から交付税措置をされているその財政支援安定化事業費については、100%入れるのが行政の責任だと考えております。

 この間、国保会計を見てみましても、この数年来一貫して単年度収支で赤字になっています。平成19年度においては5,825万円、20年度の決算見込みは約8,000万円の単年度での赤字が見込まれるとの報告がありました。脆弱な保険がどんどんと単年度赤字を積み上げていくならば、この二戸市の国保の会計はどうなるのでしょうか。今年度、そうした中での繰り入れの状況を見たときに、昨年度よりも繰入額を減らすというこの状況は、地域の雇用の状況、市民生活の状況を顧みない、まさに財政を優先するやり方だと考えております。

 今旧沢内村の深沢晟雄村長、生命村長として有名ですけれども、その生命村政が注目を浴びています。ことしこの岩手の地から深沢晟雄村長を顕彰する映画がつくられ、全国で上映される予定と聞いておりました。この閑散とした地域であっても、個々の命の平等と人間の尊厳をうたい上げる、まさに温かい行政がこの岩手の地で行われておりました。沢内村は、財政に余裕があって医療費の無料化をしたのではありません。人間の尊厳尊重こそ政治の基本であるという理念に立って、村が必要とするからこそ国、県の反対を押し切って、困難を乗り越えて行ったものでありました。それが後々には国の事業として行われたのであります。その基本が憲法に立脚した村政でありました。憲法から言って間違っていない、国が間違っていると深沢村長は言って、この老人医療の無料化を行い、そして乳幼児死亡率ゼロ全国初の達成をなし遂げました。

 この国民健康保険は、憲法のどこに立脚するのでしょうか。それは、だれもが健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有するとする憲法25条に立脚をしています。この二戸市で高い国保税が多くの滞納を生み、そして資格証明書、短期被保険者証という命の平等よりも払えない方々からは保険証を取り上げるという状況の中、今国保に対する大きな不信が一方での収納率の低下を招いているのではないでしょうか。平成20年度の収納率は、92%を切るとも報告を聞いております。まさに国保をどう守るのか、国保会計をどう守るのか、そして市民の命の平等をどう保障するのか、健康を守るのか、今二戸市のその基本が問われていると思います。

 私は、最低限の財政安定化支援事業費100%を入れること、そしてこの厳しい経済状況下、国保の引き下げそのものを展望する二戸市の努力を求めて、反対討論といたします。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 反対討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第19号を採決いたします。

 本案に対する特別委員長報告は原案可決であります。

 本案は、特別委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。

 ここで暫時休憩いたします。

休憩 午後 1時59分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

再開 午後 2時12分



○議長(佐藤正倫)

 再開いたします。

 日程第19、議案第20号、平成21年度二戸市老人保健事業特別会計予算の特別委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第20号を採決いたします。

 本案に対する特別委員長報告は原案可決であります。

 本案は、特別委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。

 日程第20、議案第21号、平成21年度二戸市下水道事業特別会計予算の特別委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対討論。

 田口一男議員。

〔7番 田口一男君登壇〕



◆7番(田口一男)

 簡単に討論いたします。

 二戸市下水道事業特別会計予算に反対討論いたします。以前にも述べたとおり、公共下水道は都市部の密集した地域に適合したシステムであり、人口が増加して経済が大きく拡大していくことを前提に施設がつくられるわけでございます。一たん始めたら、維持や施設更新ができないシステムでもあります。それだけに、慎重を期すことが強く望まれる事業でもございます。今回の一般質問の浄化槽質問の中で、公共下水道の耐震の質問に想定していないと答えているように、課題が残されている事業でもございます。クイック方式であり、国のモデルでもある特定環境保全公共下水道事業は、急遽導入した事業であります。22年度には一部開始し、25年度の完成を目指して急ピッチに進んでおりますが、十分住民の理解を深めない中で行われている工事が密集地に近づくことにつれ、事業の内容や自己負担に疑問や不安を抱いている声が依然として聞こえております。しかも、クイック事業区域内の旧町の浄化槽事業を計画している住宅地は、特定環境保全公共下水道設置のため、これまでの浄化槽計画を取りやめることにより、年10基以上の設置を基準とする市町村設置型の浄化槽設置が適用除外となり、個人型の浄化槽に踏み切らざるを得ないなど、市民に負担を強いることになることからも、特定環境保全公共下水道事業を含んだ当特別会計予算に反対いたします。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 反対討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第21号を採決いたします。

 本案に対する特別委員長報告は原案可決であります。

 本案は、特別委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。

 日程第21、議案第22号、平成21年度二戸市生活排水処理事業特別会計予算の特別委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第22号を採決いたします。

 本案に対する特別委員長報告は原案可決であります。

 本案は、特別委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。

 日程第22、議案第23号、平成21年度二戸市簡易水道事業特別会計予算の特別委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第23号を採決いたします。

 本案に対する特別委員長報告は原案可決であります。

 本案は、特別委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。

 日程第23、議案第24号、平成21年度二戸市土地区画整理事業特別会計予算の特別委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対討論。

 西野議員。

〔16番 西野省史君登壇〕



◆16番(西野省史)

 私は、反対の立場で討論を申し上げたいと思います。

 本年度の事業費を見ますと、約10億円余りの予算を組んでおりますが、その内訳といたしまして、6億円余りが一般財源からの繰り入れであります。今予算的にも非常に厳しい、厳しい、金がないと言っておきながら、なぜ6億円も投入しなければならないのか、公平性を保っていないものだと私は感じております。6億円のお金がありましたならば、観光振興、商業の振興、農業の振興にももっともっと心を砕いて、公平に配分して、やはり市民の生活を守るべきであろうと考えております。そして、交流人口をふやすためにも、もっと観光事業や商業事業にもやはり配分していただかなければ、このまちの明るさは見えてこないと思いまして、私は反対をするものであります。皆様のご支援をよろしくお願いします。ありがとうございました。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

 國分議員。

〔11番 國分敏彦君登壇〕



◆11番(國分敏彦)

 私は、平成21年度二戸市土地区画整理事業特別会計予算に賛成の立場で討論をいたします。

 先ほど補正でも述べましたとおり、この事業は広域交通のネットワークの中心、そしてシンボル性の高い空間、自然性を加味した住宅地の開発、この3点を基本構想としてスタートしております。平成6年の議会、あらゆる困難を克服し、かつ積極的にこの事業を取り入れ、そして開発を進める。困難は伴うが、果敢に取り組んでほしい等の議会の大きな後押しが記録に残っておるところでございます。そして、平成7年の6月議会、二戸駅周辺の整備については、この10年だけではなく、それを超え、20年くらいかかると見込まれ、二戸市にとっては最大のプロジェクトになるという一般質問での市長答弁が出ております。先ほども申しましたとおり、この時点での事業延長の発言がこの平成7年の6月議会に出ております。また、平成9年6月には、二戸市をよりよいまちにするためにも、この区画整理事業を進めていかなければというふうになっております。

 この区画整理事業、先ほど10億円というお話が出ておりました。一般財源からの繰り入れというような話も出ておりました。区画整理事業を認めるということは、一般財源の投入ということも認めていることだというふうに、私は平成9年の議会に出たときに先輩議員からよく聞かされたことであります。

 そして、平成11年の9月には、事業費として300億円がオーバーするということも示されているところであります。

 そして、今議会は川原橋の23年度の前倒しの事業が報告になりました。この川原橋、この事業が私は区画整理にとって大きな影響を与えるというふうに思っております。要因は、下水道工事でございます。反対される方もありますが、駅東側の方々にとって、この川原橋のかけかえということが、この事業にとって大きな弾み、拍車がかかるというふうに私はとらえているものです。駅から東口、タクシーの流れ、一般自動車の流れを見ますと、1つ目の信号を左に曲がる車が多く見受けられます。やはりこの利便性が高い道路として、枋ノ木市民会館線が利用されているというふうに思っております。

 今荷渡の区画整理事業が終わりました。そして、東口に入ろうとしております。やはりより利便性の高い空間、そして時間を私だけではなく多くの市民が求めているというふうに思っております。その枋ノ木市民会館線もことしから移転が始まろうとしております。1つ私たちが忘れてはならないのが、荷渡のアンケートの結果だというふうに私は思っております。多くの人々があの区画整理、時間がかかったけれども、やってよかったと、完成して感無量だったというアンケートの結果が出ておることを忘れてはならないというふうに私は思っております。また、東側は、先ほど補正でも伝えましたとおり、石切所小学校の前の道路等、早期にやらなければならないところが多く見られます。

 今回出ました枋ノ木市民会館線の拡幅も、先ほどのところで少しは早まるというふうに思っております。石切所小の多くの保護者の方々も、早く道路を広げてくれと、拡幅してほしいという声を多く聞かれます。スタート当初のように、やはり議会と私たち、そして行政が一体となって早く工事を完成する必要があるのではないかなというふうに私は思っております。前にも申しましたとおり、新幹線のような大きなプロジェクトには波風が立つのは当たり前と、そう言われないためにも、やはりトップは国からお金をもらってくる、そして我々は行政を後押しして、早く前倒しして事業を進めることが必要だと。そして、この事業を早める策ではないかなというふうに私は思っております。

 以上を賛成討論として、終わります。



○議長(佐藤正倫)

 反対討論。

 畠中議員。

〔15番 畠中泰子君登壇〕



◆15番(畠中泰子)

 私は、本予算に反対の立場で討論をいたします。

 先ほどの賛成討論の中にあって、石切所の皆さんが早く区画整理事業をという声があるということでありました。確かに説明会に行った中では、そういう声もあったかもしれません。しかし、暮らしている多くの石切所の地域の皆さんは、早く区画整理という声よりも、今日の経済悪化の中でどうやって暮らしていこうか、またどうやって店の看板を上げ続けていこうかという日々の暮らし、あすの暮らしと営業のほうが今最大の問題となっています。まさに今政府与党も今日の経済悪化を暴風雨あるいは津波というような表現をしているような、この大変な経済悪化の状況にどうやって地域の経済を、そして市民生活を守るのか、そのことを考えたときに、行政が最も優先するべきは、市民の皆さんの暮らしがどうなっているのかという部分での思い切った財政的な出動も含めて対策だと思っています。きょうあすの道路の不便は我慢できても、日々の教育や暮らし、それは係る費用をどこから捻出するか、まさに今市民の最大の声はそこにあるかと考えています。

 そうした中で、二戸市の21年度の予算の多くをこの区画整理事業が一般会計からの繰り出しも含めまして従来の枠組みの中で、まさに大変な中でも蛇口全開で一般会計から特別会計に繰り出しを行っています。一方では、一般会計では先ほど来福祉や教育の部分での財政の圧縮と、そして民間への委託など、地域と暮らしと福祉に責任を持たない状況になっています。

 こうした状況を考えますと、私は多少の不便あるいは地域の皆さんの我慢をお願いをしながらも、今年度区画整理事業への大きな繰り出しを、それをやめるというような行政の転換があってこそ、その二戸市としての暮らし、福祉守る市民への本気のメッセージを伝えることにもなるし、具体的な医療や福祉にお金を使うことによって、最も経済波及効果が大きい、雇用創出効果も大きい分野での雇用の拡大が着実に地域の皆さんの雇用と地域経済を下支えする役割を果たすものと考えております。

 先ほど荷渡地区の区画整理事業と駅周辺地区の区画整理事業を同等に扱ったお話がありました。荷渡地区の事業費は、当初20億円、事業費が伸びても30億円です。これが二戸市の財政でできる規模の区画整理事業ではないでしょうか。駅周辺の区画整理事業は88.9ヘクタールですが、大変な広大な面積が、当初市民に知らされたのは、その平成6年、7年に示されたのは、200億円という事業規模であります。今日三百二十数億円というその事業費、当時の200億円の事業費でも、県の都市計画の審査会において二戸市の財政で大丈夫なのかという審査委員の懸念をする声があるほど、200億円でも無理だとだれもが見ているこの事業を、320億円を超えて財政悪化の中で支え続けるということは、現実的に無理なことだと考えています。これをこのまま強行するならば、まちはつくられても、市民は住み続けることができない、また区画整理事業をやり続けたとしても、二戸市の市としての自治体としての仕事ができない、まさに大きな矛盾を拡大させるだけではないでしょうか。

 今日の経済悪化から、まさに津波から市民を守る、地域経済を守る防波堤として、まず区画整理事業への繰り出しをストップをさせる、そして思い切って市民の暮らしに向けていく、そういう構えを持つべきであると考えております。

 そうした立場から、今回の予算には反対をいたします。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 反対討論。

 及川議員。

〔23番 及川正信君登壇〕



◆23番(及川正信)

 反対の討論を申し上げます。

 今も反対討論の中にも出ておりましたけれども、私はこの問題は歯の浮くようなことを言っているような内容ではない、またそのようなことを言っているような時期でもない、内容をしっかり私たちは吟味しなければなりません。

 しかも、賛成討論の中には、事実と反することがあります。なぜ7年に、8年に認可になった工事が7年にという、そんなのあろうはずがないでしょう。基本計画の中では200億、それはちょっと前で、それは非公式なのです。正式なものは、議会にかかったのは認可です。平成8年からでしょう。256億円がスタートであります。それが4年後の12年に313億円にはね上がったと。それは、プラスマイナスがあって、70億が補償費としてプラスになったのですが、別なほうをマイナスなどして313億でようやくとどめたと。こんな金が負担できるのかと。できないだろうという議論が常任委員会で沸騰をいたしました。そのときに、盛岡から、県から来ておった菊池技監が国から金が出るのですと、そう言われた。そうであろうと信じた。ところが、開けてみたならば、国から来ません。補償費は市の負担、圧倒的に市の負担。それが今の苦しみを生んでいるのです。そのことを正確に把握をしないままに、行け行けどんどんというのは、私は提案ご当人である市長も心を痛めていると思うのです。ただ、立場、あるいはスタートした、提案をした立場から、なかなか私は微妙だと思う。苦しいと思う。ですから、後で申し上げますが、私は今日までの市長と若干変えた考えを常任委員会で妥協の方向を出しております。

 しかし、我々議会が事実に基づかないような内容で、どんどん行け行けやっておったら、さっきも一般会計で申し上げましたこの二戸丸が、我々の二戸市が一体どうなるのかと。合併のときだって、大変なことでありましょう。合併特例債からは、この区画整理事業には一円も出さないという議会での約束があります、市長と我々の間に。5億円以上ではないですか。だれが二戸市議会議員で了解をするという決め事をしたでしょう。議事録にはっきりあるではないですか。私は、合併の法定協議会、そこから入りましたが、任意の協議会の中では、九戸村の議長さんなんかは合併特例債が使われるのではないかと指摘をした。そういうことはありませんと言った。浄法寺の皆さんだって、協議会に入っている方はわかっている。今浄法寺に行ってみると、入れないといった約束をした金が入っているそうではないですかという話をされる。答える言葉がないではないですか。だましたなと言われます。議員は、今6人浄法寺からおいでですから、それぞれ考えはどうかわかりません。しかし、旧町民の皆さんは知っているのです。そういう状況の中で進められると。私は、そういう内容だけとって見ても、大変なものを含んでいるこの事業だということは、まず申し上げなければいけないと思います。

 反論だけする必要はないのでありますけれども、余りに私は賛成者の経済対策になる、雇用対策になるという、ややもすればこれ市民はだまされますよ。何が根拠でそうなるでしょう。年間10億なんなんとする金を出しているのです。それだけのものが、では入りますか。10億も出せば、1,000万や2,000万の効果は、それは出ましょう。そんなの効果と言わないです。費用対不効果なのです、これは。費用対不効果、非効果なのです。効果を出すならば、10億かけたら15億ぐらい出るなら費用対効果でしょう、それは。出ないです、そんなの。そういう説明のないままに経済対策、雇用対策になるなどというのは、やはり私は軽率免れないというふうに思って聞かせていただきました。

 トップは国から金を持ってくる。持ってきましたか。簡単に小原市長であっても、盛岡の谷藤市長であっても、持ってこられないのです。それは、制度にのせてまちづくり交付金、こういうものについては市長以下職員も苦労してもらって、非常に私はこれは評価しております。ありがたいとも思っているけれども、財政的に助かるなと、こういう評価は率直に私は申し上げたいと思います。ですから、後で申し上げる考え方が、私は変えていいというふうに思っている。

 市民は後押しをして、どんどんやらせるべきだと。乱暴です。よいものに、市民は勘がいいですから、我々よりあるいは読みのいい市民の方がたくさんおいでです。いいものについては、及川さん、反対しないでやったらどうだと逆に私に言ってくれる市民もおいでです。そういう皆さんは、この問題についてはそう軽々にそうかと言いません。内容を、もう長いですから、知っているのです。ですから、平成8年に認可を取って、申し上げたように12年の変更で313億円になったと。今は4なのです。だから、3が途中にある。そして、一度314億幾らになったのです。そして、一たんは20億がプラスになって333億になったことがあるけれども、それは引っ込めたと。そして、今の327億、これは第4回の変更になったところであります。

 最初20年やれやれと言ったと、これもうそです。認可は15年なのです。8年から23年の3月31日までの期間が示されて認可をいただいているのです、岩手県から。15年です。20年なんていうのは、私は長い間聞いたけれども、耳に聞いたことない。賛成討論がある、賛成討論の当事者はだれでしょうか。及川です。私は賛成討論しました。そのときは200億のとき。認可のときは256億。それでも、その金額で15年間ならば、あの石切所全体のまちを変えると、説明も提案もそうだったのですから。まさに言われているように、後々よかったなということができるだろうと、こういうお話でありました。私は賛成でした。

 ところが、補償費だけですと。補償費だけで70億が狂ったから、70億を多くしなければならぬと。その問題と15年間はできない、それはそのときからは15年間ではできないと。何年になるかがわからない。1年間に幾らぐらい出せるのでしょうかと、使えるでしょうかと。市長答弁は、約3億から5億ぐらいと。3億に、大体低いほうで押さえようという常任委員会の議論が、単純に3で割ると60年ですよ。あと百七十何億円また事業費が、進んでいないときですから、約180億。終わるまでには200億になるであろうという想定論もいろいろ出ましたが、提案側の百七十何億だけを3億で割っても60年、ほとんど60年と、そういう状態です。ですから、そういう内容について、市民の、あるいは地権者の皆さんがどういうお気持ちを持ったのか。そこで議論が発展をし、説明会等でももう収拾できないような状態ができたではないですか。それでも、行政もいろいろ努力されて、今日までこぎつけたというか、ここまで今来ているわけであります。

 私は、さっき西野議員の討論にもあったと思うのですけれども、今回の議会でも出ておるように、上田面線、病院通りまでのあの橋、この事業がこんなに金を食わなければできるでしょう。簡単とは言わないけれども、金額的には簡単ですね。その他、岩谷橋でしょう。そして、五日町を私たちは毎日通っているわけだけれども、ポールが立って、狭くて、時速30キロ。こういう道路をもって、何が交流人口の増ということができるでしょう。九戸城おいでの皆さんも、通る方が多いと思う。三の丸なのですね、九戸城の。そこがああいう状態で、向こう何年かかるでしょう。私は、数えられる方はいないだろうと思う。手がついているならばまだしも、警察のところまでは一応向こうから来るということであります。こういうことも、財政がないからできないと。岩谷橋、中央通りですね。私はもっとこっちの落久保から向こうの通りだって、考えていかなければいけない大きな課題だと思うのです。私たちは、それからそっぽ向いて許されるものではない。ただ、銭もないから、議論しても前に進めることはできないだろうということが先に立って、それもできないで来ていると。責任を感じますよ。41年間議会に籍を置かせていただいて、ほとんど変化がない。国分町政、国分市政、小原市政とずっと来たではないですか。ほとんど変わらない。変えられないですよ、金がないのですから。そういうときに、この事業に327億円、期間も15年延長となっているけれども、それもわからない。こういう状態の事業であります。

 私は、合併事業のおくれは絶対に来してはならないと思う。田口議員だったと思いますが、いつかの一般質問でされておった。これは道議の問題であります。合併の約束は、道議の問題なのです。それもおくれて、おくれて、私は恐らくこの10年間の計画の中ではできないのではないかと思っている。全部はできないだろうと。道議に反するのです。しかも、少々のところはお互いに話し合ったりするならば、許してもらえる、許される場合あると思うけれども、こういう事業をやって、どんどん行け行け、金を突っ込んで、合併のほうについては金がないということで通りましょうか。私は通らないと思う。これをもって、一戸、九戸、軽米に口実を与えてしまう。二戸はうそをつくということになりますよ。みずからやっていること、そのことを反省しないで、今県北の中心だ、リーダーだと私たちは言えますか。私は、何としても言えない。やっぱり浄法寺との約束を果たす、果たす見通しが今ある、そういう状態でなければいけないと思うのです。ですから、そういったことについては、ぜひとも九戸城の整備をやり、天台寺あるいは稲庭の周辺、金田一温泉だってやらなかったらいけないではないですか、二戸市は。しかし、センターあって、むしろ悪いイメージを与えている。こういう状態で、二戸市が今後展望として栄えていけるだろうか、私はそういうことをこの事業との関係で常に考えてまいりました。

 そこで、私は常任委員会で申し上げました。今日までは、全面的にやめるべきであるという主張をした時期があります。それから、いや、そうは言ってもいられないだろうと、まちづくり交付金等がプラスになって交付されるという中では、そういう事業も生かしたほうが市のためになり、地域の皆さんのためになるということも考えました。それから、誤解をされているか故意に言っているかわかりませんが、あの道路は一貫してやるべきであるということを私が一番最初に主張したのではないですか。学校通りと。これだけは絶対やらなければいけないと。全部中止をするにしても、あの道路は立派なものをつくらなかったらだめと。駅前の広場、この3つを申し上げてきました。さもそうではなかったかのように聞こえるように言うのは、今後やめていただきたい。誤解をされるだけであります。

 話を戻しますが、まちづくり交付金等が入ってくる。この本会議場で市長との質疑の中で、私は縮小の方向で取り組んでいただきたいということを申し上げた。常任委員会では、課長のほうからそれも難しいという話でした。そうすると、角をつき合わせてぶつかってだけいることになる。不幸であります。私は、そのことについても気持ちの中では縮小が正しいと思うが、この事業を進めるに当たっては、それも引っ込めましょうと。これは委員長報告でやってほしかったが、出ませんでした。そのかわりと言えばなんですが、ここで市長が言われた、本会議場で言われた中止なし、縮小もないということであるようだから、そうであれば単年度の予算については縮小も考えますということは明言をされました。それはできますと。それをやってくれと。ですから、事業費どの程度縮小できるかわかりませんが、今償還金の新年度予算の5億5,500万、それはだんだん少なくなって、私は24年までは上がっていって、少なくなっていくと思う。その後のことはわかりませんが、それはやむなしとして、事業費については縮小してくださいということを常任委員会で申し上げてあります。検討するということであります。そして、その他の事業に財源を振り向ける。バランスのとれたといいましょうか、それでも私からすればバランスとれていないなと思うけれども、今よりはよりましな予算を組むことできるのではないかと。上田面、急いであそこに橋をかけるほうがいいのです。これはできると思うのです。億金を減らせばいいのですから。その他のさっき以来申し上げているたくさんの市民の行政需要が出ている事業等に私は使えると思う。その分、区画整理事業が期間が延びることはやむを得ません。それでも、私はやむを得ないと思う。このまま年に10億円もこれに突っ込んでいったら、二戸丸は泥船になって沈んでしまいます。何回も常に言ってきたのだけれども、市長も年とるでしょう。私は市長より6つ上ですから、6つ多く年とるでしょう。そういうときに、ここに相まみえる行政、議会の諸君は、お互いに何でこんなことを残してくれたのかというふうな気持ちを持つでしょう。財政がなくなればそうなのです。そこに住む何万かの市民は、少なくなってはいくでしょうけれども、3万の市民は少なくともその悪い影響を受けるわけでありますから、絶対にそのことだけはしてはならないと、私はその信念一本でこの問題を論じてまいりました。

 したがって、今議会においても新年度予算については全然変わっておりません。考えも変わっておりません。ただ、仮説として私から引っ込めれば、そういう考え方でなければ、財政的には考える余地は十分あるという市長答弁があったことを受けて、ここはひとつお互いに、議論もいいが、譲り合って、市民のために財源を捻出する方法を考えるほうが賢明であろうということで、常任委員会では申し上げてきたところであります。したがって、新年度、21年度は無理にしても、22年度に向け、あるいは将来に向けての懸命な検討と財政の見通しを検討の上、いずれか近い時期に示していただけるものと思っております。

 残念ながらそういうものがすっきり出れば賛成もできたと思うけれども、今日時点では経過もありました。それから、申し上げたように、事実を間違ってというか、曲げてというか、そういうこともありました。それから、私の討論に対して正しくない内容もありました。そういう点についても明確にしながら、この事業が市民のためといいましょうか、市のために今後なり得るように、ひとつお互いに議論していきたいということを申し上げて、反対の討論にかえます。



○議長(佐藤正倫)

 反対討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第24号を採決いたします。

 本案に対する特別委員長報告は原案可決であります。

 本案は、特別委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。

 日程第24、議案第25号、平成21年度二戸市介護サービス事業特別会計予算の特別委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第25号を採決いたします。

 本案に対する特別委員長報告は原案可決であります。

 本案は、特別委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。

 日程第25、議案第26号、平成21年度二戸市後期高齢者医療特別会計予算の特別委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第26号を採決いたします。

 本案に対する特別委員長報告は原案可決であります。

 本案は、特別委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。

 日程第26、議案第27号、平成21年度二戸市水道事業会計予算の特別委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第27号を採決いたします。

 本案に対する特別委員長報告は原案可決であります。

 本案は、特別委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。

 ここで暫時休憩いたします。

休憩 午後 2時57分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

再開 午後 3時11分



○議長(佐藤正倫)

 再開いたします。

 日程第27、議案第28号、平成20年度二戸市一般会計補正予算(第9号)の委員長報告に対する質疑に入ります。

 最初に、総務常任委員長の報告に対する質疑を許します。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 次に、文教福祉常任委員長の報告に対する質疑を許します。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 次に、産業建設常任委員長の報告に対する質疑を許します。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第28号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。

 お諮りいたします。日程第28、請願第1号、県北広域振興局体制に対する請願書及び日程第29、請願第2号、物価上昇に見合う年金引き上げに関する請願書の2件は一括議題とし、一括委員長の報告を求め、質疑、討論、採決は1件ごとに行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ご異議なしと認めます。

 よって、日程第28、請願第1号及び日程第29、請願第2号の2件は一括議題とし、一括委員長の報告を求め、質疑、討論、採決は1件ごとに行うことに決しました。

 日程第28、請願第1号、県北広域振興局体制に対する請願書及び日程第29、請願第2号、物価上昇に見合う年金引き上げに関する請願書の2件を一括議題といたします。

 総務常任委員長の報告を求めます。

 岩崎総務常任委員長。

〔総務常任委員長 岩崎敬郎君登壇〕



◆総務常任委員長(岩崎敬郎)

 ご報告を申し上げます。

 請願第1号、県北広域振興局体制に対する請願書につきましては、全員賛成、採択すべきものと決しました。

 主な審査事項はございませんでした。

 請願第2号、物価上昇に見合う年金引き上げに関する請願書は、賛成少数、不採択と決しました。

 1名からのご意見がありましたので、全文を読み上げましてご報告いたします。今年金そのものが危機的状況にあると思います。国民年金の話になりますが、平成16年は掛金が1万3,300円でした。それから、毎年年額280円の増ということで、平成29年度には掛金が1万6,900円になるだろうと予想されています。もう一点、未納率が36%ということで、3人に1人が未納という状況が続いておるようです。そういう観点をかんがみますと、制度そのものがなくなるということは非情に混乱を招くというおそれから、年金を引き上げるということは厳しいのではないかという判断で、この請願には反対いたします。

 以上でございます。



○議長(佐藤正倫)

 委員長の報告が終わりました。

 日程第28、請願第1号、県北広域振興局体制に対する請願書の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより請願第1号を採決いたします。

 本請願に対する委員長の報告は採択であります。

 本請願は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、請願第1号は採択とすることに決しました。

 日程第29、請願第2号、物価上昇に見合う年金引き上げに関する請願書の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 賛成討論。

 畠中議員。

〔15番 畠中泰子君登壇〕



◆15番(畠中泰子)

 私は、本請願に賛成の立場で討論をいたします。

 年金は、本来物価の上昇に見合って引き上げられるべきものであります。ところが、先ほどの報告にもありましたように、2004年の年金改悪によりまして、年金保険料は毎年引き上げられる一方、支給についてはマクロ経済スライドの導入と物価スライド方式の導入という改悪が行われ、加えて過去に据え置いたマイナススライド1.7%が残っているとして、今日の激しい物価高騰にもかかわらず、21年度も年金は据え置かれるという見通しになっています。総務省の2008年度中の消費者物価指数は、対前年度比2%弱になるものと推定されています。しかし、この数字は教養、娯楽用耐久財、テレビやパソコン、カメラなどの大幅な下落を含むものでありまして、市民が一般的に使う生活必需品を中心に見れば、2%は過少に過ぎるというものと思います。残念ながら消費者物価指数は生活必需品に限定した数字を算出できないことになっておりますので、概算では3%以上の実質的な上昇率になるだろうと言われております。

 そうした立場で、本請願は2009年度から物価上昇に見合った年金3%を引き上げるものであり、私は妥当な請願だと考えています。そして、請願で求める第2点目の年金月額8万円に満たない低年金者、無年金者に8万円に達する額を上乗せして支給することの内容についてでありますけれども、これは永久的にこの年金月額8万円に満たない低年金者、無年金者に支給するというものではなく、今日の深刻な生活危機に直面している中で無年金者、低年金者の皆さんへの緊急措置として、まさに生活支援として取り組むものでありまして、緊急暫定的な措置だと聞いております。国における社会保障審議会年金部会でさえも、最低保障年金制度を含む幾つかの方式について今検討課題とされているように、今やだれもがその必要性を主張しているものであります。緊急暫定的な措置として、この低年金者、無年金者の皆さんにこの額を支給することも、それも国民の皆さんの生存権を保障するという観点からすれば、必要なことではないでしょうか。

 日本経済に占める国民所得に占めるその年金の割合は、10%だと聞いています。これだけ大きな割合の年金の問題は、まさに日本経済にとっても重要なことではないでしょうか。日本経済の回復のためには、国民が生活の不安と雇用の不安をなくす、そのためにもこの年金をしっかりと守っていく、年金を保障していくこの請願に賛成をしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより請願第2号を採決いたします。

 本請願に対する委員長報告は不採択であります。よって、原案について採決いたします。

 本請願を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立少数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立少数であります。

 よって、請願第2号は不採択とすることに決しました。

 日程第30、議案第29号、平成20年度二戸市一般会計補正予算(第10号)を議題といたします。

 小保内総務部長。

〔総務部長 小保内敏幸君登壇〕



◎総務部長(小保内敏幸)

 それでは、議案第29号をご説明申し上げます。

 平成20年度二戸市一般会計補正予算(第10号)。平成20年度二戸市の一般会計補正予算(第10号)は、次に定めるところによる。

 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9億6,396万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ164億2,992万2,000円とする。

 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。

 第2条、地方自治法第213条第1項の規定により翌年度に繰り越して使用することができる経費は、「第2表繰越明許費」による。

 平成21年3月17日提出、岩手県二戸市長、小原豊明。

 2ページ、3ページをお願いいたします。第1表、歳入歳出予算補正。歳入でございます。13款国庫支出金、補正額8億8,075万2,000円、国庫補助金でございます。

 17款繰入金、補正額2,635万5,000円、基金繰入金でございます。

 19款諸収入、補正額5,685万8,000円、貸付金元利収入、雑入でございます。

 歳入合計。補正前の額154億6,595万7,000円、補正額9億6,396万5,000円、計164億2,992万2,000円。

 歳出のほうをお願いいたします。2款総務費、補正額5億6,854万5,000円、総務管理費。

 3款民生費、補正額1663万4,000円、児童福祉費。

 6款農林水産業費、補正額2,220万円、農業費、林業費でございます。

 7款商工費160万円。

 8款土木費、補正額1億8,663万円、道路橋梁費でございます。

 9款消防費、補正額128万円。

 10款教育費、1億1,364万2,000円、小学校費、中学校費、社会教育費、次のページをお願いいたします。保健体育費でございます。

 12款公債費、補正額5,343万4,000円。

 歳出の合計、補正前の額154億6,595万7,000円、補正額9億6,396万5,000円、計164億2,992万2,000円。

 第2表、繰越明許費。2款総務費、1項総務管理費、事業名がテレビ難視聴解消事業、金額が2,228万5,000円から、一番下の10款の教育費、6項の保健体育費、事業名で学校給食センター建設事業371万9,000円まで、以上21事業を計上してございます。なお、金額につきましては限度額を記載しているものでございます。

 次に、説明書のほうをお願いいたします。それから、資料とあわせて説明を申し上げたいと思います。予算の説明書の5ページ、6ページをお願いいたします。歳入でございます。主な項目についてご説明申し上げます。13款国庫支出金、2項国庫補助金、1目の民生費国庫補助金、補正額の1,658万2,000円でございますが、説明欄のほうをごらんいただきたいと思います。子育て応援特別手当交付金1,548万円でございます。それから、子育て応援特別手当事務取扱交付金110万2,000円でございます。

 次に、5目の総務費国庫補助金でございます。補正額が8億6,417万円でございます。説明欄のほうをごらんいただきたいと思います。地域活性化・生活対策臨時交付金3億5,362万3,000円、定額給付金給付事業補助金4億9,031万2,000円、定額給付金給付事務費補助金2,023万5,000でございます。

 17款繰入金、2項基金繰入金、1目の財政調整基金繰入金2,635万5,000円でございます。

 それから、19款の諸収入、3項貸付金元利収入、1目の貸付金元利収入でございますが、補正額が5,630万8,000円。これにつきましては、ふるさと融資貸付金の返還金でございます。

 次のページをお願いいたします。雑入でございます。55万円の補正でございますが、こちらにつきましては臨時補助員に係る社会保険料の自己負担分でございます。

 次の9ページ、10ページをお願いいたします。歳出でございます。こちらの資料の説明のほうをお願いいたします。1ページの上のほうに地域活性化・生活対策臨時交付金事業という事業と、2ページの上のほうに定額給付金給付事業、それから3番目の子育て応援特別手当交付事業、この3つにつきましては国の2次補正にかかわる今回の補正になるものでございます。

 それでは、予算説明書とあわせて資料のほうとあわせて説明申し上げたいと思います。9ページ、10ページの2目の文書広報費でございます。こちらの説明欄のほうをごらんいただきたいと思います。2,228万5,000円、これにつきましてはお配りしております資料の一番上に書いてありますテレビ難視聴解消事業でございまして、この事業につきましては5地区にかかわるものでございまして、安比平、それから大簗、外川、合川、浄法寺の馬場地区にかかわる事業費でございます。

 それから次に、定額給付金給付事業でございます。こちらにつきましては5億1,104万5,000円を計上しているものでございまして、これにつきましては説明書の資料の一番上に記載してありますので、ちょっとそちらのほうをごらんいただきたいと思います。中身につきましては、住民の生活支援及び地域の経済対策にかかわるものでございまして、定額給付金につきましては18歳以下が5,224名でございまして2万円、そして1億448万円でございます。それから、19歳から65歳未満でございますが、こちらにつきましては1万2,000円でありまして、1万7,156名に対して支給するものでございまして、2億587万2,000円でございます。それから、65歳以上につきましては2万円の給付でございまして、8,998人に対して支給するものでございまして、1億7,996万円を支給するものでございます。計で3万1,378人、金額で4億9,031万2,000円となるものでございます。事務費につきましては、2,073万3,000円でございます。計で5億1,104万5,000円となって、補助金につきましては5億1,054万7,000円を見込んだものでございます。

 それから、予算の説明書の文化会館費でございますが、こちらにつきましては説明書の2番でございます。1ページの2番、文化会館リフレッシュ事業に充当するものでございまして、3,521万5,000円。内容につきましては、トイレ改修でございます。それから、昇降機の改修、エレベーターの改修、それから冷温水発生器オーバーホール等に使うものでございます。

 それから、説明書の3款民生費、2項児童福祉費でございますが、こちらにつきましては子育て応援特別手当給付事業でございます。これにつきましては、お手元にお配りしております資料の中段、(3)の子育て応援特別手当交付事業でございます。内容につきましては、子育て応援特別事業に対して3万6,000円、それから430人を見込んでおりまして、1,548万円を見込んでおるものでございます。事務費が115万5,000円、計で1,663万4,000円を見込んでおります。交付金として来るものが1,658万2,000円でございます。

 なお、詳しい内容につきましては、健康福祉部長が後ほど説明いたしますので、ここでは省かせていただきます。

 次に、予算説明書の11ページ、12ページをお願いいたします。中段でございます。農林水産業費、1項農業費でございます。5目の農地費でございます。これにつきましては、お配りしている資料の3番、4番をごらんいただきたいと思います。農業用施設整備事業6,100万円でございます。内容につきましては、中渡地区耕作道整備、それから大口用水改良事業補助金でございます。

 それから、予算説明書の9目の農業施設費でございますが、これ610万円でございますが、こちらにつきましては資料のほうの4番、農村環境改善センター等施設改良事業でございまして、中身につきましては上斗米地区農村環境改善センター給水管布設事業、それから小平集落センターの給水管布設事業に使うものでございます。

 それから、予算の説明書の下段のほうになりますが、林道費でございます。林道費につきましては、資料のほうをごらんいただきたいと思います。5番でございます。1,000万円で、林道舘折爪線のり面工事をするものでございます。

 次に、予算の説明書のほうの13、14ページをごらんいただきたいと思います。中段でございます。商工費、1項商工費、6目の稲庭交流センター費でございます。内容につきましては、資料のほうの6番、かつら庵の厨房改良に使うものでございます。

 次に、下のほうの8款土木費、2項道路橋梁費、1目の道路維持費でございますが、これにつきましては7番にあります地域活性化道路維持改良事業でございます。中身につきましては、道路拡幅5路線、市道橋場八幡下1号線、それから市道漆沢岡本線までの5路線でございます。それから、側溝改良、舗装改善、のり面保護等を行います。それから、舌崎陸橋の橋梁補修を行うものでございます。

 次に、予算説明書の15、16ページをお願いいたします。上段のほうでございます。消防費でございます。消防費につきましては、資料の8番に記載してあります。

〔「資料説明……」の声あり〕



◎総務部長(小保内敏幸)

 はい。消防屯所給排水の整備事業2カ所でございます。上斗米の簡易水道開始に伴う給水工事、それから村松の新規の給排水工事でございます。128万円でございます。

〔「資料の説明を……」の声あり〕



◎総務部長(小保内敏幸)

 予算説明書の中段でございます。教育費の小学校費でございます。これらにつきましては、説明書の9番に書いてあります。これにつきましては、小学校施設改修事業でございまして、福岡小学校の転落防止用さく、フェンス設置でございます。それから、二戸西小学校のフェンス改良でございます。

 それから、下の3目の学校建設費でございますが、これにつきましては10番の中央小学校施設耐震化事業でございます。金額が945万4,000円。内容につきましては、校舎1棟の耐震補強、大規模改修工事実施設計でございます。

 それから、説明書の下段のほうになりますが、中学校費になります。1目の学校管理費でございまして、中学校の管理事業1,810万円でございますが、これにつきましては説明書の11番になりますが、金田一中学校の排水設備改修、それから浄法寺中学校のフェンス改修でございます。

 それから、もう一つ下の金田一中学校の施設耐震化事業でございます。815万6,000円、これにつきましては校舎2棟の耐震補強と大規模改修工事実施設計でございます。

 説明書の17、18ページに移らせていただきます。社会教育費関係でございます。資料のほうの13をごらんいただきたいと思いますが、300万公民館施設改良事業で計上しておりますが、石切所公民館の玄関のバリアフリー化。

 続きまして、図書館費でございますが、図書館の設備改良事業483万円、これはエレベーターの改修でございます。

 それから、6番の文化交流センター費にかかわるものでございますが、これは15番のテレビ電波障害解消事業でございまして200万、これはテレビ共聴施設の改修になります。

 それから、10款の教育費の保健体育費にかかわる分でございますが、16番の野球場リフレッシュ事業6,200万、これにつきましては大平球場スコアボードの改修、1塁、3塁側のトイレの水洗化等でございます。これらの事業につきましては3億8,285万2,000円の計上してございます。

 それから、一番最後になりますけれども、公債費でございます。公債費につきましては……

〔「資料のページを言わなければ」の声あり〕



◎総務部長(小保内敏幸)

 ええ、そうです。資料の18ページの下段のほうをごらんいただきたいと思います。これにつきましては、5,343万4,000円を計上しております。岡田精工株式会社からの繰上償還に伴う盛岡信用金庫に対する繰上償還でございます。

 歳入につきましては、岡田精工さんのほうから繰上償還が5,630万8,000円でございます。既に繰り上げされておりますので、残金がこの分残っております。それから、歳出のほうでございますが、歳出につきましては6,100万を返還するわけでございますが、この項目に長期債元金償還金精算見込額、不用額が756万6,000円残っておりますので、それを差っ引いた5,343万4,000円を計上したものでございます。

 ちょっとわかりにくくて済みませんけれども、以上でございます。



○議長(佐藤正倫)

 次に、資料の説明を願います。

 角田健康福祉部長。



◎健康福祉部長(角田良一)

 それでは、子育て応援特別手当の概要ということで、皆様に資料を配付しております5ページ、6ページをお願いしたいと思います。

 その説明する前に訂正箇所がありますので、お願いしたいと思います。内容等のところでありますが、対象となる子のところの(2)番なのですが、世帯に属する就学前3学年の子、?に該当する者を除くとついていますが、その?を(1)に訂正していただきたいと思います。

 それでは、朗読して説明します。まず、目的でありますが、現下の厳しい経済状況にかんがみ、多子世帯の幼児教育期(就学前3学年)における子育てを支援することにより、子育て家庭に対する生活安心の確保を図ることを目的とするものであります。

 支給対象となる子ということですが、これは原則的に市内に住所を有するという条件がありまして、3歳から5歳ということであります。そして、(1)ですが、世帯に属する3歳以上18歳以下の子、括弧内ですが、平成2年4月2日から平成17年4月1日生まれまでの子、以下「特別手当支給基礎児童」という、が2人以上おり、かつ特別手当支給基礎児童のうち第2子以降である就学前3学年の子というのは、括弧して平成14年4月2日から平成17年4月1日までに生まれた子であります。これは、3歳から5歳ということになります。であって、次の要件のいずれかに該当する者ということで、1つとして市の住民基本台帳に記録されている者、2つ目として市の外国人登録原票に登録されている者のうち次に掲げる者。アとして、日本国との平和条約に基づき日本国籍を離脱した者などの出入国管理に関する特例法に定める特別永住者、イとして出入国管理及び難民認定法に定める在留資格を有して在留する者。

 (2)として、世帯に属する就学前3学年の子、((1)に該当する者を除く)が世帯主または世帯主以外の者に扶養されている場合で、当該世帯主または世帯主以外の者に扶養されている者のうち特別手当支給基礎児童が2人以上おり、かつ当該就学前3学年の子が第2子以降の子であるときの当該就学前3学年の子であって、(1)の?または?に該当する者ということになっております。

 次に、受給者でありますが、これは原則として世帯主ということになりますが、平成21年2月1日を基準日として、支給対象となる子の属する世帯の世帯主であって、次の要件のいずれかに該当する者ということになっております。(1)として、市の住民基本台帳に記録されている者、ただし当該世帯主が基準日以降に死亡した場合において、他の世帯構成者がいる場合には、その中から新たに当該世帯の世帯主となった者。(2)番目として、市の外国人登録原票に登録されている者のうち次に掲げる者。ただし、当該者が基準日以降に死亡した場合は、住民基本台帳または外国人登録原票において、当該死亡した者の居住地と同一の場所を住所または居住地とし、かつ生計をともにしていた者のうちから選ばれた者ということで、アとして日本国との平和条約に基づき、日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法に定める特別永住者。イとして、出入国管理及び難民認定法に定める在留資格を有している在留者ということであります。

 次に、6ページのほうなのですが、二戸市の給付対象世帯及び対象児童数でありますが、給付対象世帯数は2月1日現在でおよそ414世帯ありまして、対象児童数は2月1日現在で430人ぐらいということであります。給付額でありますが、支給対象となる子1人につき3万6,000円でありまして、3万6,000円掛ける430人ということで、1,548万円ということになります。

 申請及び給付方法でありますが、これは定額給付と同じでありまして、1つとしては郵送申請方式によるということで、左に掲げているとおり、市が申請書を受給者あて郵送し、2番目として受給者は郵便により申請すると。3つ目として、市が内容確認し、給付を決定し、4、市が子育て応援手当を振り込むということ。

 次に、窓口申請方式、次に窓口現金受領方式の3つの方法を考えているところであります。

 申請の受け付け期間でありますが、平成21年4月1日から10月1日までの6カ月間ということになります。

 給付にかかわる今後の予定でありますが、4月1日に子育て応援特別手当申請書を発送し、そして郵便申請受け付けを開始、4月20日に窓口申請受け付けを開始、4月中旬には給付の開始を想定しております。申請の受け付け場所は、原則としてまず健康福祉部の子育て支援グループ内で行っておりますが、定額給付申請受け付け場所でも申請は受け付ける予定をしております。

 次に、7ページ、8ページをごらんいただきたいと思います。まず、対象となる支給例なのですが、そこでちょっと訂正願いたいと思いますが、上から2行目なのですが、平成2年の4月1日ということですが、1日でなくて2日に訂正を願いたいと思います。

 支給基礎児童数というものは、要するに平成2年の4月2日から平成17年の4月1日までにということになりまして、その中でその支給対象となる子が平成14年の4月2日から平成17年の4月1日までに生まれている子供が支給の対象になります。その中で、例えばA世帯なのですが、18歳ぐらいの第1子がいましたと。そして、3歳から5歳までの間に第2子、第3子がおって、平成17年の4月2日に生まれた子供が第4子がいた場合については、その第2子と第3子の2人が支給を受けるというものであります。

 8ページをごらんいただければ、そのAさんの世帯の状況なのですけれども……

〔「オーケーです」の声あり〕



◎健康福祉部長(角田良一)

 わかりました。

 では、よろしくお願いします。



○議長(佐藤正倫)

 次に、小保内総務部長。



◎総務部長(小保内敏幸)

 済みません、資料のほうの3ページ、4ページをお願いいたします。

 定額給付金の概要でございます。目的でございますが、2つあります。1つは、住民への生活支援、もう一つは地域の経済対策に資すると、この2点でございます。

 対象でございます。平成21年2月1日を基準日として、1つは市の住民基本台帳に記載されている者、2つ目は市の外国人登録原票に登録されている者で、1つは特別永住者、もう一つは在留資格を有して在留する者でございます。

 受給者でございます。1つは、住民基本台帳に記録されている者については、その者が属する世帯の世帯主、2つ目は外国人登録原票に登録されている者のうち給付対象者の要件に該当する者については、本人ということでございます。

 それから、二戸市の給付対象世帯及び対象者数でございます。1は、住民基本台帳に記載されている者1万1,666世帯、3万1,220人でございます。外国人登録原票に登録されている者158人でございます。

 給付額でございますが、給付額につきましては先ほども申し上げましたので、省略させていただきます。

 それから、申請及び給付方法、それから申請の受け付け期間、給付に係る今後の予定につきましては、先ほど角田部長の申し上げたとおりでございますので、省略させていただきます。

 それから、申請受け付け場所は、二戸地区につきましては4カ所、浄法寺につきましては総合支所で受け付けることになっております。

 よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤正倫)

 日程第31、議案第30号、平成21年度二戸市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提案説明を求めます。

 小保内総務部長。

〔総務部長 小保内敏幸君登壇〕



◎総務部長(小保内敏幸)

 議案第30号、平成21年度二戸市一般会計補正予算(第1号)。平成21年度二戸市の一般会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。

 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ8,223万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ151億6,723万3,000円とする。

 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。

 平成21年3月17日提出、岩手県二戸市長、小原豊明。

 2ページ、3ページをお願いいたします。第1表、歳入歳出予算補正。歳入、14款県支出金、補正額7,665万8,000円、県補助金でございます。

 17款繰入金、補正額426万3,000円、基金繰入金でございます。

 19款諸収入、補正額131万2,000円、雑入でございます。

 歳入合計。補正前の額150億8,500万円、補正額8,223万3,000円、計151億6,723万3,000円。

 歳出でございます。2款総務費、補正額1,208万7,000円、総務管理費、徴税費でございます。

 3款民生費、補正額1,271万5,000円、社会福祉費、児童福祉費でございます。

 4款衛生費、補正額572万2,000円、保健衛生費、清掃費でございます。

 6款農林水産業費、補正額1,409万1,000円、農業費、林業費でございます。

 7款商工費、補正額1,267万3,000円。

 8款土木費、補正額1,023万6,000円、道路橋梁費、都市計画費でございます。

 10款教育費、補正額1,470万9,000円、教育総務費、社会教育費、保健体育費でございます。

 歳出の合計、補正前の額150億8,500万円、補正額8,223万3,000円、計151億6,723万3,000円でございます。

 内容につきましては、資料で説明させていただきます。資料の9ページ、10ページをお願いいたします。1つは、ふるさと雇用再生特別基金事業でございます。これにつきましては、地方公共団体が民間企業等の雇用機会創出の支援をするための事業でございまして、原則1年の雇用契約とするものでございます。

 それから、10ページ側の緊急雇用創出関連事業でございますが、これにつきましては地方公共団体やシルバー人材センター等が職を失った非正規労働者、中高齢者を対象に一時的な雇用、就業機会を創出するための事業でございまして、6カ月未満の雇用契約という内容のものでございます。

 それでは、ふるさと雇用再生特別基金事業からご説明申し上げます。1つは、宝を活かしたエコツーリズム推進事業でございまして、雇用人数が3人、事業費が959万8,000円、内容でございますが、市の宝や自然の調査、企画とエコツーリズムコースの調査企画等でございます。

 2つ目でございますが……

〔「全部説明しなくてもよいのでは……」の声あり〕



◎総務部長(小保内敏幸)

 それでは、以下9番まで記載のとおりでございます。

 合計でございますが、雇用人数が15人、事業費が4,378万円でございます。

 それから、10ページのほうでございますが、緊急雇用創出関連事業でございますが、1番の福田繁雄寄贈作品等管理事業、雇用人数1人、事業費83万8,000円、事業内容、寄贈品等の管理から18番まで18項目でございまして、雇用人数が54人、事業費が3,845万3,000円、補助金が3,357万2,000円となるものでございます。

 よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤正倫)

 ここで暫時休憩します。

休憩 午後 3時58分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

再開 午後 4時14分



○議長(佐藤正倫)

 再開いたします。

 先ほど議会運営委員会を開催しております。

 この際、議会運営委員長の報告を求めます。

 國分議会運営委員長。

〔議会運営委員長 國分敏彦君登壇〕



◆議会運営委員長(國分敏彦)

 ご報告申し上げます。

 先ほど第1回定例会本会議の議会運営につきまして、本日午後4時3分より議会運営委員会を開催し、協議をいたしました。協議結果の概要をご報告申し上げます。

 本日、市長より補正予算案2件の追加提案ありましたことは、冒頭に報告したとおりでございます。この追加提案の補正予算の慎重かつ詳細な審議を期するため、今定例会の会期をあす3月18日まで1日間延長することとし、会議予定はお手元に配付しております審議日程表のとおりとなります。

 したがいまして、先ほど追加提案の議案の提案説明を受けたところでございますが、本日はこのまま延会といたします。あす追加提案の2件を委員会付託を省略し、質疑、討論、採決後、閉会となるものでございます。

 以上、議員各位のご協力をお願い申し上げ、ご報告を終わります。

 以上です。



○議長(佐藤正倫)

 ただいまの議会運営委員長報告に対する質疑を許します。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。この際、会期延長の件を日程に追加し、議題にいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ご異議なしと認めます。

 よって、この際、会期延長の件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。

 会期延長の件を議題といたします。

 お諮りいたします。今定例会の会期は本日までと議決されておりますが、議事の都合により会期を3月18日まで1日間延長したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ご異議なしと認めます。

 よって、会期は3月18日まで1日間延長することに決しました。

 お諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ、延会したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ご異議なしと認めます。

 よって、本日はこれにて延会することに決しました。

 本日はこれにて延会いたします。

延会 午後 4時17分