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岩手県 二戸市

平成20年  9月 定例会(第3回) 09月29日−委員長報告・質疑・討論・採決−05号




平成20年  9月 定例会(第3回) − 09月29日−委員長報告・質疑・討論・採決−05号







平成20年  9月 定例会(第3回)





1 議事日程(第21日目)
  (平成20年第3回二戸市議会定例会)
                           平成20年 9月29日
                           午前  10時  開議

  日程第 1 議案第 1号 二戸市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例
               の一部を改正する条例
  日程第 2 議案第 2号 二戸市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の
               一部を改正する条例
  日程第 3 議案第 3号 二戸市貸し工場条例の一部を改正する条例
  日程第 4 議案第 4号 二戸市育英資金貸与条例の一部を改正する条例
  日程第 5 議案第 5号 交通事故による損害賠償の額の決定及び和解につい
               て
  日程第 6 議案第 6号 平成20年度二戸市一般会計補正予算(第4号)
  日程第 7 議案第 7号 平成20年度二戸市国民健康保険特別会計補正予算
               (第2号)
  日程第 8 議案第 8号 平成20年度二戸市老人保健事業特別会計補正予算
               (第2号)
  日程第 9 議案第 9号 平成20年度二戸市下水道事業特別会計補正予算
               (第2号)
  日程第10 議案第10号 平成20年度二戸市後期高齢者医療特別会計補正予
               算(第1号)
  日程第11 議案第11号 平成20年度二戸市水道事業会計補正予算(第2号)
  日程第12 議案第12号 市道路線の変更について
  日程第13 認定第 1号 平成19年度二戸市一般会計歳入歳出決算認定につ
               いて
  日程第14 認定第 2号 平成19年度二戸市国民健康保険特別会計歳入歳出
               決算認定について
  日程第15 認定第 3号 平成19年度二戸市老人保健事業特別会計歳入歳出
               決算認定について
  日程第16 認定第 4号 平成19年度二戸市下水道事業特別会計歳入歳出決
               算認定について
  日程第17 認定第 5号 平成19年度二戸市生活排水処理事業特別会計歳入
               歳出決算認定について
  日程第18 認定第 6号 平成19年度二戸市簡易水道事業特別会計歳入歳出
               決算認定について
  日程第19 認定第 7号 平成19年度二戸市土地区画整理事業特別会計歳入
               歳出決算認定について
  日程第20 認定第 8号 平成19年度二戸市介護サービス事業特別会計歳入
               歳出決算認定について
  日程第21 認定第 9号 平成19年度二戸市水道事業会計決算の認定につい
               て
  日程第22 請願第 1号 原油高騰への緊急対策についての請願書
  日程第23 請願第 2号 後期高齢者医療制度を来年4月に廃止し、老人保健
               制度にもどすことを求める請願
  日程第24 請願第 3号 国民の税金に依存する政党助成金を廃止しその財源
               を国民生活に役立つ施策に使うことを求める請願書
  日程第25 請願第 4号 ミニマムアクセス米の輸入停止を求める請願
  日程第26 請願第 5号 高齢者の命と健康を守るため後期高齢者医療制度の
               撤回を求める請願
  日程第27 発議第 1号 新たな過疎対策法の制定に関する意見書
  日程第28 発議第 2号 雇用促進住宅の全廃をやめ、労働者・国民の生存権
               を確保することを求める意見書
  追加日程 発議第 3号 原油高騰への緊急対策を求める意見書
  追加日程 発議第 4号 ミニマムアクセス米の輸入停止を求める意見書

2 出席議員は次のとおりである。(24名)
   1番  田 村 隆 博      2番  小野寺 仁 美
   3番  小笠原 清 晃      4番  滝 沢 正 一
   5番  新 畑 鉄 男      6番  鷹 場 美千雄
   7番  田 口 一 男      8番  米 田   誠
   9番  田 代 博 之     10番  菅 原 恒 雄
  11番  國 分 敏 彦     12番  岩 崎 敬 郎
  13番  佐 藤 利 男     14番  大 沢 孫 吉
  15番  畠 中 泰 子     16番  西 野 省 史
  17番  佐 藤   純     18番  田 中 勝 二
  19番  佐 藤 正 倫     20番  田 口   一
  21番  佐 藤 文 勇     22番  山 本 敏 男
  23番  及 川 正 信     24番  鈴 木 忠 幸

3 欠席議員は次のとおりである。(0名)
  な し

4 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名
  市    長   小 原 豊 明   副  市  長   清 川 明 彬
  総 務 部 長   小保内 敏 幸   市民協働部長   小野寺 悦 夫
  健康福祉部長   角 田 良 一   産業振興部長   藤 原   淳
  建設整備部長   平 賀   剛   浄法寺総合支所長 樋 口 敬 造
  総務部副部長   角 田 良太郎   市民協働部副部長 泉 山 光 生
  健康福祉部副部長 菅 原 多喜枝   産業振興部副部長 佐 藤 善 昭
  建設整備部副部長 下斗米 隆 司   財 政 課 長   佐 藤 節 夫
  教 育 委員長   柴 田 孝 夫   教  育  長   阿 部   實
  教 育 次 長   澤   典 雄   会 計 管理者   木 村 行 孝
  代表監査委員   梅 原 龍 雄   監査委員事務局長 昆   廣 志
  水道事業所長   小野寺 常 人

5 職務のため議場に出席した者の職氏名
  議会事務局長   松 谷 武 志   議事調査主幹   佐 藤   勝
  副  主  幹   高 瀬 政 広   主    任   玉 川 眞 也



〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

開議 午前10時01分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(佐藤正倫)

 おはようございます。ただいまの出席議員は23人であります。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 直ちに本日の会議を開きます。

 お諮りいたします。市長より発言の申し出がありますので、この際、暫時休憩をし、これを求めたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ご異議なしと認めます。

 よって、暫時休憩します。

休憩 午前10時02分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

再開 午前10時09分



○議長(佐藤正倫)

 再開をいたします。

 本日議会運営委員会を開催しております。

 この際、議会運営委員長の報告を求めます。

 國分議会運営委員長。

〔議会運営委員長 國分敏彦君登壇〕



◆議会運営委員長(國分敏彦)

 おはようございます。先ほど議会運営委員会を開催いたしました。概要をご報告申し上げます。

 第3回定例会最終日の議会運営につきまして、本日午前9時30分より議会運営委員会を開催し、協議をいたしました。協議結果の概要をご報告申し上げます。

 本日、議員発議による意見書2件が提出されております。最終日でありますので、委員会付託を省略し、即決することになりました。したがいまして、2件が追加議題となり、お手元に配付してございます議事日程表のとおりとなります。

 本日の会議の進め方は、日程第1、議案第1号から日程第12、議案第12号までを一括議題として各常任委員長の報告を求め、質疑、討論、採決は1件ごとに行います。

 次に、日程第13、認定第1号から日程第21、認定第9号までを一括議題として決算特別委員長の報告を求め、質疑、討論、採決を1件ごとに行います。

 また、日程第22、請願第1号から日程第26、請願第5号までを一括議題として常任委員長の報告を求め、質疑、討論、採決を1件ごとに行います。

 続きまして、日程第27、発議第1号と日程第28、発議第2号は、それぞれ提出者の説明を求め、各委員会の付託を省略しまして、即決することとし、閉会となります。

 本日、最終日でございますので、議員各位のご協力をお願い申し上げまして、報告を終わります。

 以上です。



○議長(佐藤正倫)

 ただいまの議会運営委員長報告に対する質疑を許します。

 及川議員。



◆23番(及川正信)

 ご苦労さんでした。議運では、ただいま市長のほうから報告ありました、つまり県境の産廃の問題について市長から報告ということは知っておられたのではないかというふうに思いますが、このような、報告には特になかったので、なかったのだろうかなという気持ちでお聞きしますが、市長報告の中にも私は種類があると思います。極めて重要であり、かつ緊急を要するもの、あるいはそうではないもの、いろいろあると思うのですけれども、こういった問題については、やっぱり一定の質問を受けるような議事運営がなされてしかるべきだと。そうでないと議会人であっても一方的に市長の報告を聞いて、それで何も質問ができない、しない、市民に何を明らかにできるでしょうか。私は、この問題はやっぱり、本日ということではありませんが、後刻議運で検討して、報告というものに対する扱いをもう少し区分するなりいろいろ考えていかないといけないのではないかと。全くわからないですね、報告以外のことは、そしてあとは終わりと。こういうのでは、私は正しくないと。したがって、この問題については市長に対する質問を、時間をそうとらないまでも30分ぐらいの予定的なもので、質問も1人については3回ではなくて2回ぐらいでやってくれというようなことでやるべきではないかというふうに思うのでありますけれども、全くこの市長報告に対しての扱いというのは委員長のほうからも提起なかったのでしょうか、あるいは委員のほうからも希望というものもなかったのでしょうか、あるいは市長の報告があるということをどなたもわからなかったということなのでしょうか。その点だけははっきりお聞きしておきたいというふうに思います。



○議長(佐藤正倫)

 國分議会運営委員長。



◆議会運営委員長(國分敏彦)

 この件に関しましては、1人の委員のほうから扱い等の質問がありました。会派の委員のほうから報告があったと思いますけれども、本日は最終日でありますので、議事日程を優先するということで各会派が納得しております。この取り扱いにつきましては、特別委員会も設けておりますので、そちらのほうに扱いを任せるというのですか、そういう形で各会派了承をしたというふうに終わっております。

 以上です。



○議長(佐藤正倫)

 及川議員。



◆23番(及川正信)

 委員の中から全く市長報告に対しての質問の意見も希望もあったかなかったか、はっきりしていないのですけれども......

〔國分敏彦議会運営委員長「いや、1人あったと申しました」と呼ぶ〕



◆23番(及川正信)

 希望はあったのですね。

〔國分敏彦議会運営委員長「はい」と呼ぶ〕



◆23番(及川正信)

 それに対して必要がないという、その判断があったということなのでしょうが、その理由を出たのでしょうね、希望する者に対してそれは必要ないと言うには、なぜ必要ないのだということは。あるいは後で、全協等でやればいいだろうとか、代替の方法、そういうのが議論されてしかるべきだろうというふうに私は思うのだけれども、そういったことは全くなくて質問なしということで終わったのですか。



○議長(佐藤正倫)

 國分議会運営委員長。



◆議会運営委員長(國分敏彦)

 先ほど申しましたとおり、1名の委員からこの件に関しましては発言があり、特別委員会のほうにこの件は申し渡すという形で各会派、各委員に了承していただきました。ということを先ほど申し上げました。

 以上です。その深く理由につきましては、各委員のほうから発言はございませんでした。



○議長(佐藤正倫)

 そのほか。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。日程第1、議案第1号、二戸市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例から日程第12、議案第12号、市道路線の変更についてまで、以上12件を一括議題とし、一括委員長の報告を求め、質疑、討論、採決は1件ごとに行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ご異議なしと認めます。

 よって、日程第1、議案第1号から日程第12、議案第12号まで、以上12件を一括議題とし、一括委員長の報告を求め、質疑、討論、採決は1件ごとに行うことに決しました。

 日程第1、議案第1号、二戸市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例から日程第12、議案第12号市道路線の変更についてまで、以上12件を一括議題といたします。

 最初に、総務常任委員長の報告を求めます。

 岩崎総務常任委員長。

〔総務常任委員長 岩崎敬郎君登壇〕



◆総務常任委員長(岩崎敬郎)

 おはようございます。総務常任委員会における審査報告をいたします。

 二戸市議会議長、佐藤正倫殿。総務常任委員会委員長、岩崎敬郎。

 平成20年9月12日の本会議におきまして、当総務常任委員会に付託されました案件の審査結果及び審査事項について、ご報告申し上げます。

 開催年月日、開催場所、出席者氏名は、お手元に配付のとおりでございますので、割愛させていただきます。

 審査結果、主な審査事項をご報告申し上げます。

 議案第1号、二戸市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例は、全員賛成、原案可決とすべきものでございます。

 議案第2号、二戸市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例は、全員賛成、原案可決でございます。

 議案第5号、交通事故による損害賠償の額の決定及び和解については、全員賛成、原案可決すべきものと決しました。

 議案第6号、平成20年度二戸市一般会計補正予算(第4号)は、全員賛成、原案可決すべきものと決しました。

 次に、主な審査内容についてご報告申し上げます。議案第1号については、特別にございませんでした。

 議案第2号、二戸市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、派遣できる法人についてはどのようなものがあるかというふうなことで、派遣できる法人については条例で規定することになっているということでございます。現在派遣できる法人は、社会福祉法人二戸市社会福祉協議会と財団法人岩手県産業振興センターと定めているということでございます。

 議案第5号、交通事故による損害賠償の額の決定及び和解についてでございますが、シルバー人材センターに委託している事業としてどのようなものがあるかというふうなことで、現在シルバー人材センターに運転業務を委託しているものは、市の事業所における清掃業務、つまり出先機関とか本庁とかのごみの収集でございます。また、過去においては1度だけ市の職員が欠員になったときバスの運転をお願いしたときがあるということでございます。

 次に、議案第6号、平成20年度二戸市一般会計補正予算(第4号)につきましてでございますが、市民協働部所管分、屋内ゲートボール場の補正予算が出ていますが、使用する際には事故なども考えられるので、申請に当たっては許可条件あるいは注意事項条件としてフリーバッティングの禁止を盛り込みたいということでございます。また、冬場の屋外スポーツの場として、総合開発計画にもスポーツ施設の整備、充実を主要施策に盛り込んでいるので、適宜検討していきたいということでございます。

 総務部所管分でございますが、合併推進体制整備補助金についてでございますが、補助金840万円の中には3事業が盛り込まれている。そのうち地域福祉計画は平成20年度中に完成するということでございます。また、消防団統一事業は、今回の事業は屯所や消防車の表示を統一するものでございます。被服については、前回の事業で終了しているということでございました。

 以上でございます。



○議長(佐藤正倫)

 次に、文教福祉常任委員長の報告を求めます。

 田中文教福祉常任委員長。

〔文教福祉常任委員長 田中勝二君登壇〕



◆文教福祉常任委員長(田中勝二)

 平成20年9月29日、二戸市議会議長、佐藤正倫殿。文教福祉常任委員会委員長、田中勝二。

 文教福祉常任委員会における審査報告書。

 平成20年9月12日の本会議において、当文教福祉常任委員会に付託された案件の審査結果及び主な審査事項について、下記のとおり報告いたします。

 開催年月日は、平成20年9月19日、22日。開催場所、第2委員会室。出席者名、委員及び説明の出席者は記載のとおりであります。

 主な審査結果でございます。議案第4号、二戸市育英資金貸与条例の一部を改正する条例、賛成多数、原案可決すべきものと決しました。

 次に、議案第6号、平成20年度二戸市一般会計補正予算、全員賛成、原案可決すべきものと決しました。

 次に、議案第7号、平成20年度二戸市国民健康保険特別会計補正予算、賛成多数、原案可決であります。

 次に、議案第8号、平成20年度二戸市老人保健事業特別会計補正予算、全員賛成、原案可決すべきものと決しました。

 次に、議案第10号、平成20年度二戸市後期高齢者医療特別会計補正予算、賛成多数、原案可決であります。

 次に、主な審査事項でございます。まず、教育委員会所管分の二戸市育英資金貸与条例の一部を改正する条例の主な審査事項に入らせていただきます。募集人員枠についてであります。予算の範囲内で貸すということになると、枠を超えると貸し付けしないということになり、本来ひとしく育英資金を受けようとする人に格差、差別が生じるのではないかという質問があり、これまで人材育成ということで補正をしてきてまでも貸してきたという実態があります。今回財政もあるわけですが、補正を新たに組もうとした場合、組み切れない状況が発生していたのも確かであります。今回、年1回処理の方向で適切な予算執行をしていきたいということであります。修学の機会を確保し、人材を育成することを目的とするのであれば、希望者がどのくらいあるかわからないが、市としては育英資金を貸与する十分な予算を確保する責任があるのではないかという質問に対しまして、予算の範囲内というのは当初で必要な額を確保したいということ。安定的な育英資金の運用をしていくために、人数を当面、高校生等を10人、高専等を10人、大学等を20人と確保して、それを募集の段階でお知らせをしながら、その範囲内では責任を持って対処していきたいというようなことから、皆さんにわかるにようにということでの予算の範囲内。これは、あくまで新規の方をその部分は絶対対応していくという覚悟のあらわれからこういう表現をさせていただいたものであります。継続している方については、今の状況でお貸ししていくというものであります。

 次に、滞納の状況と対策についてであります。返済金の滞納と今後の対策について質問があり、19年度の決算ですが、未納額629万1,900円で、収納率は80.25%です。8月29日までの消し込み状況を見ますと78万7,850円をお願いして入れてもらっております。19年度末の未納額の内訳ですが、現年度分として248万5,400円、収納率90.7%、過年度が380万6,500円で、収納率が23.07%となっております。実際に歩いてみて、収入が減っているとか経済的に難しい、借金が多いとか、税金滞納も多くて少しずつしか入れられない、家庭状況の変化で家族収入が少ないとかいろいろなケースがあります。そんな多い金額ではありませんが、いろんな事情もあろうかと思います。あと、忘れていたという方もないわけではありません。そういった中で、徴収については苦慮しております。徴収の対策としては、市全体としてもしっかりしていかなければならないということで、収納室という新しい部門を設けました。市全体の中で滞納状況の集約をしながら、必ずしも同じではありませんが、同じような方々がやはり税金滞納もあると、集約をし、そちらのほうを経由してお願いをする。原課も電話、訪問しながら推し進めてまいりたいということであります。保証人は、親の保証でもできるということだが、やはり親と第三者を立てて厳しくしたほうがいいのではないかという質問がございまして、これまでの経過で保証人2人のときもありました。実際に借りに来るときに第三者の保証人は難しい方々もいるだろうということで、家族内の保証でいいと改正されてきた経緯があります。しかし、滞納がこのようにふえてくれば今後検討していかなければならないと思いますという答弁でございます。

 貸与額の改定についてであります。3万5,000円にした経緯を伺いたいという質問がありまして、今回の改正に当たりまして市の持ち出しは年々ふえていきます。今後対応するためにはどうしたらいいかということで、総枠等も考えながら、どこまで可能かシミュレーションしながら、他市の例も参考にしながらいろいろなパターンを想定しました。そういった中で、政策会議に諮りながら今回のような人数枠、金額であれば十分使えるということで、最大確保した中でこういった形を選択したものであります。今回改定が3万5,000円以内ということで、この改正をする前から前の条例で月額3万5,000円を貸与しているので、この改正はする必要はないのではないかという質問がありまして、6月の議会のときにも審議をいただいていないということでやってきたわけですが、ただ4万5,000円とあっても以内ということで、私どもそれは違反ではないと申し上げましたが、4万5,000円という金額があるのだから、その金額でやるべきであろうと。3万5,000円では運用に適切さが欠けるのではないかということもありまして、また申し込みする相手からすると、4万5,000円とありながら3万5,000円で貸したということは適切さが欠けるのではないかということを前回議論いただきまして、今後ははっきりと3万5,000円以内ということで申し込んだ額を貸していこうと、限度額という意味で引き下げをさせていただきたいというものであります。

 次に、議案第6号、平成20年度二戸市一般会計補正予算の主な審査事項でございます。まず、教育委員会所管分でございます。学校の統合条件についてであります。統合条件としてのバス待合所の補助の補正が出ているが、通学補助等に地域格差が出ているのではないかという質問があり、今回下斗米小学校が統合するに当たり統合の条件を詰めてまいりました。こちらについては市のコミュニティバスが運行しており、それを利用していただこうと、今回のバス待合所であるバス停まで遠い方もあるので、そこまでの送り迎えの分を予算計上するものであります。そちらについては、5年に1回見直しをかけることで統合の条件の中で進められてきたものです。他地区の分と全く同じかというとそうではありません。下斗米の分はそのように進められてきたものであります。同じ条件にしたいが、統合した時期も違いますし、地域等の条件がありますので、一概に同じにしたいと言ってもだめだとなれば折り合いがつかないこともあります。現実的なもので話し合いをしていきたいと思います。

 次に、耐震診断についてであります。福岡中学校の耐震診断業務について。そもそもこの2次診断、前はすぐにでも建てかえをするようなコメントがあったような気がするが、という質問に対しまして、耐震診断はやっていないところはやりなさいということでの国からの通知が来ておりますし、福岡中学校はこれまで建てかえも言われていたわけです。それをやらないで後期計画という話をしてきているわけですが、実は福岡中は安全がどうなのかというのがわかっていない状況であります。それをまずわからなければならないと思います。建てるに当たっては後期計画ということにしておりますので、すぐには建てられません。ただし、耐震診断の結果によってどういう数字が出てくるのか、それによって建てかえまで待てないようなものがあれば、それなりの手だてをしなければならないのではないかというものであります。とにかくどういう状況かということを知らなければ地震のときに対応できない。まずは診断をしなければならないということであります。

 次に、総合福祉センター所管分に入らせていただきます。生活機能チェックリストについて。生活機能チェックリスト作成委託料というのは、額も大きいが内容を伺いたいという質問がありまして、定期健診のときに65歳以上の方については生活機能評価を実施するということになります。この生活機能評価には、生活機能チェックと生活機能検査と2つあります。それで、最初に生活機能チェックというのをやります。そこで問診とか身体検査等をやりまして、特定高齢者の判定をします。特定高齢者になると生活機能検査を行います。5つの検査項目をやりまして、そこで特定高齢者にならない方については、特定健診と同じ検査項目を受けることになります。そうしまして、国保の方の分は国保連を通じて特定健診の結果のデータが来ます。それ以外の方につきましては、予防医学協会からもうちに参るということであります。予防医学協会のほうから特定高齢者以外の方のデータも届くことになります。

 次に、福祉ボランティアについてであります。一時保育の件数と人数を伺いたいという質問がございまして、保育所に入れていない子供ということで、20年3月末の延べ人数では、市立保育所では石切所13名、堀野は66名、浄法寺は11名で、福岡隣保館は53.5人となっておるということでございます。

 次に、議案第7号は特にございません。

 議案第8号も特になし。

 議案10号の審査事項も特になし。

 以上でございます。



○議長(佐藤正倫)

 次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。

 田代産業建設常任委員長。

〔産業建設常任委員長 田代博之君登壇〕



◆産業建設常任委員長(田代博之)

 平成20年9月29日、二戸市議会議長、佐藤正倫殿。産業建設常任委員会委員長、田代博之。

 産業建設常任委員会における審査報告書。

 平成20年9月12日の本会議において、当産業建設常任委員会に付託された案件の審査結果及び主な審査事項について、下記のとおり報告をいたします。

 1、開催年月日、平成20年9月22日。開催場所、第3委員会室。3、出席者名は記載のとおりでございます。省略をさせていただきます。

 先に、審査結果をご報告いたします。議案第3号、二戸市貸し工場条例の一部を改正する条例、これは全員賛成、原案は可決すべきものと決しております。

 議案第6号、平成20年度二戸市一般会計補正予算(第4号)、全員賛成、原案は可決すべきものと決しております。

 議案第9号、平成20年度二戸市下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、賛成多数、原案は可決すべきものと決しております。

 議案第11号、平成20年度二戸市水道事業会計補正予算(第2号)は、全員賛成、原案は可決すべきものと決しております。

 議案第12号、市道路線の変更については、全員賛成、原案は可決すべきものと決しております。

 次に、主な審査事項を報告いたします。議案第3号、1、貸し工場を整備する基準についてであります。二戸市で貸し工場を整備するとき、企業の内容等を検討、精査して質のよい企業であることが大前提になるわけだが、貸し工場の整備にはお金がかかるので財政面を心配する。例えば、金額的に3億5,000万とか4億以下であれば貸し工場を整備するというような内規をつくっておいて歯どめが必要ではないか、との質問がございました。初期投資を抑えるということは、企業にとって大きな魅力である。そこで、今の二戸の有効求人倍率0.35という現状を見ると、当面は優良な企業であれば貸し事業所を整備しながら企業立地を進めていきたいと考えている。ただ、その場合、今回のエムケイシステムさんもそうですが、財源的に余り迷惑をかけないように合併特例債や過疎債など有利な財源を手当てしながらやっていきたい。一つの基準の目安とすれば、従来の条例の中に対象者として必要要件を4項目定めている。これは、市の農林業と関連する業種の企業を展開しようとするもの、あるいは相当数の雇用が確実と認められ、市内に工場等を展開しようとするものなどとなっている。資本金や従業員数、貢献度など数字にあらわすのは難しいと思いますが、貸し工場に関する一定の基準については内規のようなものも検討してみたいとの答弁でありました。

 次に、議案第6号でございます。農林課所管分、1、飼料価格の高騰についてであります。キャトルセンターがことしからスタートしたが、飼料価格の高騰などで大変経営が厳しいと思う。配合飼料の高騰に対する補助金はあるそうだが、高値で安定してしまうと価格安定事業は発令しないと聞いているが、状況をお尋ねするということがありました。これには、キャトルセンターはことしから稼働を始めております。現在の飼養管理状況は、繁殖が18頭、育成が37頭、放牧が30頭となっている。浄法寺地区に芦名沢牧野というところがあります。放牧地でしたが、数年利用されていなかったのですが、キャトルセンターのほうで活用して舎飼を減らして、これは牛舎で飼育という意味ですね。舎飼を減らして放牧の形でコスト低減につなげていく取り組みをしている。キャトルセンター以外の部分も含めてですが、配合飼料価格が一、二年で5割ぐらい上がった。配合飼料の価格安定制度は、過去1年間の平均配合飼料価格の平均単価を上回る部分について補てんがされるということで、高値安定が1年以上続くと補てん金が出なくなるという心配はある。この基金は、農家が1トン当たり500円、それ以外を国とメーカーが積み立てて設けられているが、基金自体も底をつくということもあるので、国としては補正予算で基金積み立て、飼料の増産支援などに208億を盛り込んでいるとのことであります。ただ、これは補正予算が通らなければ現実のものにはならないということであります。市では、酪農家28戸のうち比較的に飼養頭数の多い14名の方々から市に対する要望を聞いていますが、放牧料を安くしてもらいたい、乾燥代を安くしてもらいたい、乳価が上がらないと根本的な解決にならないなどを言われております。調べてみると、市営牧野に放牧されている方は5戸だけで、それを下げても皆さん全体にはメリットはいかない。乾燥代にしても利用されていない方は恩恵がないということでいろいろ検討しているときに、今回の一般質問で市長が答弁した酪農緊急経営強化対策、今年度限りでありますが、経産牛1頭当たり1万6,000円の助成をするというものです。それにつけても高値安定で推移しているのを危惧し、今月10日に農家、農協、農林課と、方向性、市の支援など農家の皆さんに一番よい策は何かということを協議しましたが、このときは具体策が見つかりませんでした。そういった中で、国では酪農緊急経営強化対策1万6,000円にさらに上乗せをしようという動きが出ております。一、二週間のうちに方向性が見えてくると思うので、そういった国の対応、対策、地元の状況を見ながら今後の対応をしていきたいとのことでありました。

 次に、商工観光課所管分であります。1、案内板の使用料について。民間の看板を利用しての案内板ということだが、片方が2つで3万円、片方が1つで5,000円という値段の根拠はあるのかというお尋ねがありました。これについては、看板使用料については市の道路占用料徴収条例があり、1平米当たり4,400円となっている。この基準で計算をすれば提案した金額より高くなるが、看板の所有者と協議した結果、今回の金額で了承していただいたというものであります。

 次に、うるし振興室所管分であります。1、漆器販売の傾向について。販売が昨年よりふえているが、売れ先は市内、市外どちらの地域が多いのか、またモニター制度の効果はあるのかとの質問がありました。これについては、分析はしていないが、滴生舎の話では圧倒的に市内より市外からの注文が多いが、東京なのか盛岡なのかははっきりしないとのことであります。販売内容は、県の工業技術センターで開発したユニバーサルデザインのおわん、かなり高額のものでありますが、あとは3,000円くらいのおはしがよく出ているという傾向があるそうです。モニター制度については、18年度は市内の小学生のいる家庭に50組、昨年は県内の一般家庭に100組と範囲を広げたということで、アンケートによると使い勝手が非常によくてぬくもりがある、やはり本物は違うというような意見が寄せられ、大変好評でありましたということです。

 次に、建設課所管分であります。融雪装置の修繕料について。道路維持費の修繕料の中に融雪装置の修繕分が幾ら含まれているのか、どれくらいの期間でどういった修繕料が出るのか、この装置の場合は導入後の維持管理経費がこれぐらいかかるとかいったことはないのかとの質問がありました。場所については、田屋線、枋ノ木の人道橋、ガイアの3カ所で360万ほどが含まれている。融雪装置の種類には、ガイアは地熱を利用するもの、電熱線で融雪するもの、パイプを回してお湯で融雪するもの等があり、電熱線であれば線が切れたり、ポンプを利用しているものはポンプが寿命になったりで、何年間ということはないということであります。また、装置の種類にもよるが、場所によって対策をとれるものもある。一概にランニングコストが安いからというだけでは片づけられない。今電気料、融雪電力の枠も有利な方向になってきているので、融雪電力料等を検討しながら適当なものを選んでいきたいとのことでありました。

 次に、都市計画所管分でございますが、特にございませんでした。

 次に、議案第9号であります。1、特定環境保全公共下水道整備事業費の減額補正について。工法の変更でコストの縮減が図られたようだが、具体的にはどういうものなのかとの質問がありました。従来の工法であれば下水道の管が2メートルから3メートルという深さの地中を埋設してくるわけですが、川の部分で当然深く埋設をして、その先はその深さで進めていかなければならないからどんどん深くなっていき、土工法が高くなるそうですが、今回の工法はベントサイホンと言って川の手前で一たん川底から2メーター以上曲管で下げて、川を越えたところでまた曲管を使ってもとの高さに戻すというもので、土工法が抑えられるというものだということでしたが、この説明がありましてからまた質問ですが、安いところでサイホンをやるということだが改良区でサイホン方式でやっているところがあるが、詰まってばかりいて大変苦労しているということが言われました。これについては、過去のサイホンに信頼性がないということですが、昔の農業用水などに使われているサイホンは、直角に下がって直角に上がるというもので、今回のベントサイホンというのは斜めに下がって斜めに上がる、そして泡を発生させて浮力で引っ張るというイメージをしてくださいということであります。ある企業が特許をとって新技術で、これまでのサイホン方式とは違い詰まる心配はないそうだとの説明を受けているとのことであります。

 次に、議案第11号、特にございませんでした。

 次に、議案第12号、これも特にございませんでした。

 以上でございます。



○議長(佐藤正倫)

 以上で報告が終わりました。

 ここで暫時休憩いたします。

休憩 午前10時50分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

再開 午前11時06分



○議長(佐藤正倫)

 再開いたします。

 日程第1、議案第1号、二戸市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第1号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

 日程第2、議案第2号、二戸市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第2号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。

 日程第3、議案第3号、二戸市貸し工場条例の一部を改正する条例の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第3号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。

 日程第4、議案第4号、二戸市育英資金貸与条例の一部を改正する条例の委員長報告に対する質疑に入ります。

 畠中議員。



◆15番(畠中泰子)

 今回の報告を聞いております中で、人材育成の観点という答弁があったようでありますけれども、二戸市としてこれまで人材育成の観点という部分で具体的にどのような考え方、基本的な精神があったのか、その点についての質問はなかったのでしょうか。



○議長(佐藤正倫)

 暫時休憩します。

休憩 午前11時10分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

再開 午前11時12分



○議長(佐藤正倫)

 再開いたします。

 田中文教福祉常任委員長。



◆文教福祉常任委員長(田中勝二)

 これまで人材育成ということで、補正してまでも貸してきたという実態があります。今回財政もあるわけですが、補正を新たに組もうとした場合、組み切れない状況が発生していたのも確かです。今回、年1回処理の方向で適切な予算執行をしていきたいということであります。そういうことでございます。



○議長(佐藤正倫)

 畠中議員。



◆15番(畠中泰子)

 なぜ育英資金制度を人材育成という形で取り組んできたのか、この間の取り組む教育委員会としての精神といいますか、基本的な考え方、そこの部分での答弁あるいは質問というのはなかったのでしょうか。今人材育成という言葉は出ましたけれども、なぜ二戸市がこの部分を力入れてきたのかというあたりでの質疑はなかったのでしょうか。



○議長(佐藤正倫)

 田中文教福祉常任委員長。



◆文教福祉常任委員長(田中勝二)

 これ以上のものは出ませんでした。



○議長(佐藤正倫)

 畠中議員。



◆15番(畠中泰子)

 これまで人材育成ということで対応してきたのが、今回からは財政を理由にしたということは、育英資金制度の趣旨はもう人材育成ではなくて、二戸市の財政上の余裕があればやる、やらないという問題のほうになってきたという点では、二戸市の育英資金制度の考え方そのものが基本的にはもう人材育成という観点はなくなったというふうにとらえるものですけれども、そういう質疑はなかったのでしょうか。



○議長(佐藤正倫)

 田中文教福祉常任委員長。



◆文教福祉常任委員長(田中勝二)

 ございませんでした。



○議長(佐藤正倫)

 大沢議員。



◆14番(大沢孫吉)

 私聞き漏らしたかもわかりませんので、お聞きします。募集人員枠の件ですが、10名、10名、20名、トータルで40名ということはわかりましたが、今後においてオーバーしたときに補正を組むとか、組まないとか、その辺聞き漏らしましたので、お願いします。



○議長(佐藤正倫)

 田中文教福祉常任委員長。



◆文教福祉常任委員長(田中勝二)

 ちょっと休憩お願いします。



○議長(佐藤正倫)

 暫時休憩します。

休憩 午前11時14分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

再開 午前11時29分



○議長(佐藤正倫)

 再開いたします。

 答弁願います。

 田中文教福祉常任委員長。



◆文教福祉常任委員長(田中勝二)

 当初予算で人数も全部決めておりますから、補正をするということはないということであります。



○議長(佐藤正倫)

 及川議員。



◆23番(及川正信)

 条例の3条関係をお聞きしたいのですが、その前に先ほどの質疑の中で人材育成のところがありましたのですが、それは今までの条例には、旧にはそれが入っていなかった。今回の改定で第1条、目的にそれが明記されてあるわけで、委員長の先ほどの答弁では、どういうふうな審議したかわかりませんが、逆なのですね。今までは入っていなかった。それが今度新しいほうには目的に入っているわけですね、人材育成。そのためにする目的はそうなのだというふうになっている。これは基本的な一つの理念でありますから、そこは共通のやっぱりきちっとした認識があってしかるべきでありますので、答弁がよかったのか、あるいは審議する過程における、質疑の中における当局の答弁がそうだったのかわかりませんが、どっちがどっちかわからないような答弁のままで終わってしまったわけで、それは質問にしなくて結構でありますけれども、指摘は申し上げたいというふうに思います。

 3条の関係でこの金額でありますが、そこにおいても委員長報告は4万5,000円を3万5,000円、その以下の解釈なのですが、私はまた後々そういう問題でああだこうだというふうな議論があってはだめだろうと。4万5,000円以内というのがあったから3万5,000円にしたのだ。これはそのとおりだろうと思う。今回も3万5,000円以内なのですね。今回はつける必要はないことだと私は、今回もつけるとすれば2万5,000円にしてもいいわけですね、以内ですから。そういうふうな本会議等での質疑ではなかったと思っているのです。だから、ここの部分については常任委員会ではどういうふうな考え方が正しいか。条例の中身は3万5,000円以内。そうすると、4万5,000円を3万5,000円にしたように、3万5,000円が仮に2万5,000円になってもあり得るのだということになるのだけれども、補正もしないのだし、財政の予算の枠内ということでありますから人数も一定の人数を定めているということからいった場合に、この以内ということで弾力的に動かすのだと、できるのだということの中身なのですか。それとも文言は、以内が書いてあるけれども、3万5,000円なり2万5,000円なりこの条例に明記になっている金額で今後は運用されるのですということの審議なのですか。本会議の質疑はそうではなくて、その金額3万5,000円は、私は動かないというふうに理解しておったのです。人数もちゃんと明記されている。そこが動くというのであるのか、どういう審議だったのか、そこは非常に大事な内容でありますから明確にしていただきたいと思います。



○議長(佐藤正倫)

 この場で休憩します。

休憩 午前11時34分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

再開 午前11時35分



○議長(佐藤正倫)

 再開いたします。

 田中文教福祉常任委員長。



◆文教福祉常任委員長(田中勝二)

 報告した以外のそれ以上の細かい質問はございませんでした。

〔及川正信議員「もう一回、聞こえないです」と呼ぶ〕



◆文教福祉常任委員長(田中勝二)

 最初に報告したとおりの中身でございまして、それ以上の細かい質疑はございませんでした。



○議長(佐藤正倫)

 鈴木議員。



◆24番(鈴木忠幸)

 今の答弁からすると、今から私が聞こうとすることも質疑なかったのかなという気もしないでもないのですが、いずれ今回の改正で金額を下げたと。新たに高専の部分の貸与金額の項も起こしたと。こういった形の中で、本会議に出た資料ですと、いずれ十何年間の分でしたっけ、ここ2年ぐらいのやつの経緯が説明がありましたよね、資料をもとにね。新年度は40人にするということでしたよね。ただ、構成が高校10人、高専10人、大学20人ということで、19年度の分で新規では高校が5人だったということだったと思いますね。大学が34人だと。高専と大学をあわせた形、区分がなかったのでこれでも30人で、こういう区分だと今回の定めた以上に高専、大学等の分が4人オーバーであるということになるわけですよね。今回改正案が出ているわけだけれども、例えば18年度、19年度のいわゆる貸し出し、貸し付けたその人数等の資料も本会議で出ているわけですけれども、これを貸与額、限度額、例えば大学を従来どおり4万5,000円という形で当てはめた場合に、教育委員会が考える広く薄くということではなく、授業料相当額の4万5,000円を貸し付けたとした場合に、どういうぐあいに新年度、21年度にそういう形でやった場合に同じような、いわゆるその対象者は、18、19、20年度の対象者があったと思うのですが、そうするといわゆる足切りが出てくるわけですね。足切りが下げる以上に4万5,000円でやった場合には多くなると。そういった場合にどの程度の所得の方がいわゆる足切りされる状況になるのかと。そういういろんなパターンを教育委員会では研究したということなので、いずれ、ではなぜ大学で言えば4万5,000円でやっていくとなかなか広く該当させることができないというわけですから、どの程度にどういう所得のランクの方々が結局はねられるということになってしまうと、下げないとということも試算したと思うのです。ですから、16年度からのずっと貸与人数、額の関係が出ている表が出たわけですが、これについてそこいらはどのように試算したのだと、どう見たのだというようなことを、その検討内容についての質疑というものは委員会ではやられなかったのかどうか。

 いずれ育英資金、経済的にその修学が困難な世帯、これに何とか支援して、貧乏で進学もできないという人を幾らかでも救おうという趣旨なわけですよね。そうすれば所得の低い人をやはり救済していくということが本筋なわけですが、広く適用するのが目的ではないわけですよね。本当にこの人は修学困難だから支援しなければならぬという部分を救っていく。やはりその度合いがより強い人たちを優先すべきだというのは、これは基本だと思う。今回基準の中ではそういう扱いにしているわけですが、ですからそういう考え方でやった場合に、本当に切り下げないと修学困難な部分が救えないと、経済的理由によりということになるのかというのは、現実の実績に当てはめて推計してみたと思うのです。そういったことについては議論なかったのでしょうか。



○議長(佐藤正倫)

 田中文教福祉常任委員長。



◆文教福祉常任委員長(田中勝二)

 今財政当局のほうから見た貸し付けと返済の計画案を見ているが、気になるのは貸与を受けるほうの人たちの所得はむしろ減っていく。借り入れしたくても困窮者がふえてくれば、予算の範囲内となれば漏れてくる方も出てくると。前回改定前のときと同じようなことが起きてくるのではないか。財政的なこともわかるが借りる側の立場になって考えるべきではないかという質問がございまして、基本的には経済的な困窮者、困った方々に貸すということになっておりますが、修学資金について育英資金制度以外にも岩手県社会福祉協議会というものがありまして、生活福祉資金の中で修学資金を貸しているところもあります。本当に所得の低い方々と、ホームページに出ていますが、無利子で貸し付ける。高校で3万5,000円以内、高専で6万以内、短大で6万以内、大学で6万5,000円以内。さらに、修学支度金で50万円以内と、20年以内に返済となっております。本当に苦しい場合は、こういった制度を紹介しながら併用して推し進めていければと思っております。また、各福祉資金もあります。配偶者のいない40歳以上の女性とかになりますが、前年度の所得が203万6,000円を超えないようなレベルの方々になりますが、そちらは無利子で、大学で5万1,000円以内で貸すという、修学支度金を貸すということになります。母子、寡夫の場合は振興局になります。そういった情報をお知らせしながら、いろんな制度を併用して進めていきたいと思っております。ということでございます。

〔鈴木忠幸議員「ちょっと違うな、質問と合っていない」と呼ぶ〕



○議長(佐藤正倫)

 鈴木議員。



◆24番(鈴木忠幸)

 もっと簡単にして聞きます。少なくてもこの育英資金の条例改正が出てきた原因になったのは、前の議会の議論から始まっているわけですよね。平成20年度に貸与をされなかったというのは、いずれ予算をオーバーしたから市役所の職員の子弟についてはカットをしたということで、それは条例の趣旨からいってどうなのだというところから議論がまずはスタートしているわけですよね。それは、所得がどうだったということではないわけですよね。平成20年度にいわゆる大学で言えば4万5,000円という金額で貸し付けをしたという場合には、そうすると今回のように基準額を所得の低いほうから予算の範囲内で適用していくという、そういう趣旨で運用した場合に、現実にどういった所得レベルの方々が予算からはみ出してカットになる、そういう状況になったのかということについては、今回議論はされていないのですかということです。



○議長(佐藤正倫)

 田中文教福祉常任委員長。



◆文教福祉常任委員長(田中勝二)

 そういう議論はございませんでした。



○議長(佐藤正倫)

 そのほか。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対討論。

 田口議員。

〔7番 田口一男君登壇〕



◆7番(田口一男)

 議案第4号、二戸市育英資金貸与条例の一部を改正する条例に反対討論いたします。

 最近OECD(経済協力開発機構)のデータから、日本の教育予算は国際的に最低水準、そのため家計の教育負担は最高水準であり、教育に最も貧しい日本の姿が浮き彫りとなりました。二戸市教育委員会の教育振興計画の教育の歩みでは、戦後における日本の教育の基礎を確立するため教育基本法が制定され、能力に応じてひとしく教育の機会を保障する施策が進められ、高等学校や大学の進学率の向上に見られるように、学校教育制度を初めとする教育諸制度は国民の教育水準を大いに向上させ、社会の発展の原動力となり、国民生活の向上に大きな役割を果たしてきましたと述べております。さらに、社会変化に対応した教育環境の整備、充実の修学支援体制に学費を貸与する育英資金貸与事業が維持されていく必要が述べられております。

 二戸市は、歴史文化の薫るまちと言われるように、教育は人づくりの地域だからこそ田中舘愛橘、相馬大作など多くの教育者を輩出したまちでもあります。このところの市民の育英資金貸与希望者の増加には、要保護、準要保護の増加とともに社会の不況と失業などの生活の厳しさがあらわれております。年々教育予算の家庭に占める割合が増加する中で、保護者は生活が厳しくとも教育で身を立ててほしいと願い、教育資金の用立てに奔走しております。これまでは貸与希望者に応じる金額で貸与されてきたものが、20年度は希望額に応じられないとの理由で減額支給が行われた理由の一つに、限りのない育英資金の貸与は財政を圧迫するということでありますが、育英資金は補助ではなく、いずれ返済される貸与であります。緊急に必要な貸与に用立てることこそ予算が生かされるべきであります。予算の範囲内となれば、新規貸与額は1,320万円以内となり、所得基準以下でも募集予定人員を超えれば貸与を受けられないなどの問題が生じます。学費の引き上げや雇用不安が増加する中、育英資金制度の趣旨から逸脱することにもなります。将来の社会の担い手を育てるだけではなく、若い世代が環境や人権など、地球的課題を担っていく上で教育の力は欠かせません。

 今条例は、予算の範囲内で対応するという一定の歯どめを貸与希望者に知らせ、市の育英資金貸与の利用を思いとどまらせることになります。市の財政を優先し、市民に負担を強いる条例であり反対をいたします。



○議長(佐藤正倫)

 反対討論。

 岩崎議員。

〔12番 岩崎敬郎君登壇〕



◆12番(岩崎敬郎)

 討論を行います。

 もとより、育英資金を貸与することに反対するものではございません。今回の条例改正のポイントは、私が考えるところ大きく2つであると考えます。1つには、返済金額を5分の1から3分の1に引き上げたことでございます。この点については、私は原資の確保をする意味でも評価するものでございまして、返済金を引き上げたことは重要なことでございます。さらに言えば、返済年月も、あるいは滞納した場合の過怠金等をも踏み込んで決めるべきではなかったかと思う次第でございます。

 最も重要なこと2つ目は、貸与金額を減額したことであります。また、人数の制限をしたことであります。予算が厳しい状態で広く薄く、より希望者に多く貸与するという意図はわかりますが、貸与金額を過去において高校及び国公立の授業料相当額ということで決定した大前提が崩れてしまうからでございます。したがって、貸与金額の根拠がなくなってしまうということでございます。問題は、予算の中で行うという命題があるにもかかわらず、貸与希望の条件を適切に平成18年度貸与時点に規定していなかったこともあります。しかも、提案前の条例では以内という文言を盾にして、過去の議会で3万5,000円の貸与でも条例違反ではないと答弁したことでございます。言うまでもなく、議会の権能は条例の審査であり、規則等に及ばないことはよく承知しているところではございますが、今回規則ではそれぞれの貸与生の人数を規定しているところで、もし高校、高等専門学校など大学の3部門で募集予定人員に満たない場合は予算の範囲を優先するのか、募集人員を優先するのか、これははっきりしていない。しかも、当初予算の減額をもって行うということは今までは言っていないで、予算の範囲内でというふうなことを決めているというふうなことはいかがなものかということでございます。

 私は、現在までの条例及び規則などは一切変更する必要は全く感じられなく、現状のものを生かし、貸与審査と予算管理をしっかりすれば全く問題がなく、むしろ今までの行政のやり方が緩かったというふうに指摘し、反対討論といたします。



○議長(佐藤正倫)

 反対討論。

 畠中議員。

〔15番 畠中泰子君登壇〕



◆15番(畠中泰子)

 ただいまの議案に反対の立場で討論をいたします。

 憲法では、国民の教育への権利を認め、それを受けて教育基本法が定められております。一昨年教育基本法は改悪をされましたけれども、しかし教育の機会均等の部分は改悪前、最初の教育基本法の条項がそのまますっかり守られております。すべて国民はひとしくその能力に応じた教育を受ける機会を与えられなければならず、人種、信条、性別、社会的身分、経済的地位または門地によって教育上差別されない。まさに、この条文を考えるときに、今多くの若者が格差と貧困の中で、学びたくても進学できない、また進学したにしてもその高い授業料によってアルバイト等を余儀なくされ学業を続けることができないという状況になっています。今世界では、国際人権規約で確認されている中身によりまして、高校などは無償、さらには大学教育も段階的に無償化していくという、そうした取り組みの中で努力がされています。今、日本は世界でも異常に高い学費のもとで、こうした世界人権規約、また教育基本法のその精神が日本国内では生かされておりません。第一義的には、国の教育予算の拡充で、だれにも教育の機会均等を保障する教育の環境づくりが求められているわけでありまして、今現実的には国の制度はどんどんと教育予算の縮減になっており、それを強く改めることを求めるものであります。

 そして、自治体における子供たちの教育機会均等を保障するためのこの奨学金制度、二戸市は県内に誇るすべての希望者に貸与するという、その貸与額も時々の国立大学などの授業料の値上げをカバーする状況になっておりました。補正予算も組みながら子供たちの学業を応援してきました。今回国立大学の標準授業料は、20年度は4万4,650円、それに対して今回の改悪されるその貸与額は3万5,000円に引き下げるもので、しかも予算の範囲内での貸与となっています。人材育成のためのこの育英資金制度が今や市の予算、財政を優先し、そしてその理由が他の予算とのバランスという抽象的な答弁でこれを実行しようとしています。子供たちは、人間として、そして生きていくために不可欠な教育、この教育を保障するための二戸市の育英資金制度については、現状のものをさらに充実していくことを求め、反対の討論といたします。



○議長(佐藤正倫)

 反対討論。

 鈴木議員。

〔24番 鈴木忠幸君登壇〕



◆24番(鈴木忠幸)

 それでは、本議案に対して反対の討論を行います。

 先ほど来委員長の報告に対する質疑等もやりましたが、一部明らかにならない部分もあるわけでございますけれども、いずれ育英資金の制度は二戸市に限らず、家計が苦しいと、経済的に困難だということで児童生徒が大学進学をあきらめざるを得ない、あるいは高校進学をあきらめざるを得ないという、そういう状態を救済して、幾らかでもそういった人材育成に資そうという、そういう目的のものなはずであります。その目的達成のためには、やはり授業料相当額は支援するということがないと、基準も当然何のための貸与額かという基準もなくなるわけでございますし、またその貸与される金額についても中途半端な金額になってしまうということがあると思います。安心して育英資金によって学業生活を送れないという、そういう状態が生じるのではないかという懸念があるわけであります。

 そういった中で、今回の条例のいわゆる趣旨、目的改正がありました。人材を育成することを目的とするという文言は新たにうたわれておりますが、これは以前からそういった趣旨の、条例そのものには書いていなくても当局の説明の中でも改定するたびにそういったことは当然うたわれてきたことでございますし、市長演説なり教育委員長の演説の中でもそのことは言われてきたことであります。ところが、今回の改正は何が違うかというと、その頭に予算の範囲内でというのをわざわざつけて、すべてが修学の機会の確保にも人材の育成にもこの予算の範囲内でというのが頭につくという。先ほど来市の財政事情優先ということの話もありましたけれども、まさに何のためにこの条例をつくったのかということが、これでは意味が半減してしまうというか、本末転倒な意味になってしまうのではないかというぐあいに私は受けとめるものでございます。やはり授業料相当額は支援してやるというのが、子供たちを支援する立場とすれば妥当な考え方ではないのだろうかという思いが今でも消えないわけであります。

 そしてまた、いわゆる予算のその制限があるということについてであります。私は、いずれ従来のように補正も組んで日本育英会、旧育英会ですか、日本学生支援機構の基準以内であれば貸すようにすべきだという、そういう思いもありますけれども、ただその予算の範囲内でということでやらざるを得ないということであったとしても、貸付金額を下げるということではなく、やはり授業料相当額の金額は維持をして、そして経済的事由にという部分で、本当にその所得の低い方々から救っていこうと。一定程度の所得がその予算の範囲をはみ出してある方は、別な制度で何とか我慢していただくというか、そちらを活用して間に合わせていただくということのほうがむしろいいのではないか。金額を下げていって広く薄くということになると、本当に困っている人が進学できないという、そういう状況が生まれてくるのではないかということが非常に心配をされます。そういったことで今回の改正内容については、本当にその趣旨からして本末転倒のやり方ではないかなという思いが依然と消えないということで、反対でございます。

 以上です。



○議長(佐藤正倫)

 反対討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 及川議員。



◆23番(及川正信)

 採決に入ると思います。前にも採決で多数か少数か、ちょっと判然としないものがありました。そういうふうなことがあってはいけないと思うので、こういうふうに反対討論非常に多いという状況の中では、私は記名投票ではっきりとやっぱり賛否を問うということを行うべきであるというふうに思います。これは会議規則かな、4人賛成者があればその方法をとらなければならないということになっていると思います。その辺は事務局長の方で調べていただいて、賛成者、今のところ私は賛成、自分入れて4人はおるということであります。そのような方法をとっていただきたい。

〔発言する者あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ただいま及川議員から発言がございました。賛同者が4人いらっしゃるということで、これはやっぱり記名投票にしなければならないのではないかと思っておりますので......

〔岩崎敬郎議員「動議設定したからと、動議を認めるか認めないかを先に決定しなけ

 ればならない。及川さんが4人と言ったのだけれども、だれが4人なのだかわけわ

 からないから、動議に賛成する者の採決先にしなければ」と呼ぶ〕



○議長(佐藤正倫)

 これはもう採決の、間近に入りますので、これは動議ではないと思いますよ。だから、まずいずれ及川議員は、この前そういうふうな1票差とかあったようですので、ここでやっぱりしっかりとした記名投票をしたらいいのではないかという意見ですので。

 ここで暫時休憩します。

休憩 午後 0時03分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

再開 午後 1時23分



○議長(佐藤正倫)

 再開いたします。

 これより議案第4号、二戸市育英資金貸与条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 岩崎議員。



◆12番(岩崎敬郎)

 済みません、ちょっと確認をいたしますけれども、先ほど及川議員の議事進行の発言で4人以上の要求があるというふうなお話で、記名投票というふうな発言がありました。根拠は、議長が認めたとき、もしくは議員4人以上の要求があったとき記名投票ができるというふうになっておりますが、今回多分、今もう投票箱が置かれているので記名投票になると思うのですけれども、それはどちらをとった形の記名投票の仕方にするというふうなことでしょうか、ちょっと後学のために教えていただきたいと思います。



○議長(佐藤正倫)

 どちらをとったほう......



◆12番(岩崎敬郎)

 議長の裁量権でとったのか、4人以上の要求があったときでとったのかというふうなところで確認をいたしたいと思っています。



○議長(佐藤正倫)

 議長の裁量権でございます。いいですか。



◆12番(岩崎敬郎)

 わかりました。



○議長(佐藤正倫)

 小野寺仁美議員。



◆2番(小野寺仁美)

 今のやつの採決は、記名投票でやるということでこれから宣告しますか、議長のほうは。



○議長(佐藤正倫)

 しましたよ。



◆2番(小野寺仁美)

 投票によるということでやりますか。やる予定なのですか、議長の進行上は。



○議長(佐藤正倫)

 さっきしゃべりました。記名投票をもって行いますということで。

〔「しゃべったほういい」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 はい、そうです。



◆2番(小野寺仁美)

 それは、記名投票にするか無記名にするかというのは、投票で決めなくていいですか。



○議長(佐藤正倫)

 今やりますので。その前の、それは議長の判断でやりますので、まずご了承願いたいと思います。



◆2番(小野寺仁美)

 まず、やってみてください。



○議長(佐藤正倫)

 議場の閉鎖を命じます。

〔議場閉鎖〕



◆2番(小野寺仁美)

 割とおかしい、それはおかしいのではないですか。進行がおかしいと思いますよ。今の......



○議長(佐藤正倫)

 いや、ちゃんと見て勉強してやりましたので。ただいまの出席議員は24名であります。

 投票箱を改めさせます。

〔投票箱点検〕



○議長(佐藤正倫)

 異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。本案を可とする諸君は白票を、否とする諸君は青票を点呼に応じて順次投票願います。

〔小野寺仁美議員「質疑あり」と呼ぶ〕



○議長(佐藤正倫)

 職員、氏名点呼。



◆2番(小野寺仁美)

 今の議長の進め方は、今いきなり投票に入るようでありますが、議長は記名投票と無記名投票の要求があるとき、あるいは議長はいずれの方法によるか無記名投票で決めなければならないというふうにあるのですが、記名投票でやるかやらないか、無記名にするか記名投票にするかというのを無記名投票で決めなければならないと書いてあるのですが、その辺はどうなのでしょうか。



○議長(佐藤正倫)

 先ほど休憩以前に議員から記名投票というあれがございましたので、私はそれを議長の専権をもって制しましたので、それはそのとおり決めたいと思います。あとどなたからもなかったものですからね、無記名投票。



◆2番(小野寺仁美)

 いいですか、もう一回。



○議長(佐藤正倫)

 はい、どうぞ。



◆2番(小野寺仁美)

 くどいようですが、今の議案に対して記名投票にするか無記名にするかというのについては、議長は記名投票にしますよということで議長の裁量で決めたと思いますが、それを決める際には各議員に無記名投票によってそれを決めなければならないと書いてあるのですが、それはしなくていいでしょうかということの私の質問ですが。



○議長(佐藤正倫)

 ですから、先ほどの休憩以前の及川議員からは記名投票ということで、無記名をお願いすることは何もなかったものですから、私の裁量でそういうふうに決めたものでございます。



◆2番(小野寺仁美)

 まずやって、やってから無効だったとかという......



○議長(佐藤正倫)

 いやいや、可否の件もあればどうかと思いまして、事務局のほうにはそういうふうに精査させました。いいですか。



◆2番(小野寺仁美)

 いや......

〔発言する者あり〕



○議長(佐藤正倫)

 いやいや、もう進みますので、事務局長より点呼を願います。

〔小野寺仁美議員「いいのですか、その方法でやって、後で無効とかなんとかと問題

 になる可能性がありますよ、今の」と呼ぶ〕



◎議会事務局長(松谷武志)

 それでは、議席番号順に点呼をいたします。それでは、点呼を呼ばれた方は、こちらに白いテーブルの上に白票と青票を置いてありますので、そのどちらかを受け取って記名していただきまして、投票をお願いしたいと思います。それでは、点呼をいたします。

 議席番号1番田村隆博議員、2番小野寺仁美議員......

〔発言する者あり〕



○議長(佐藤正倫)

 もう一回確認しますが......



◎議会事務局長(松谷武志)

 3番小笠原清晃議員、4番滝沢正一議員、5番新畑鉄男議員、6番鷹場美千雄議員、7番田口一男議員、8番米田 誠議員、9番田代博之議員、10番菅原恒雄議員、11番國分敏彦議員、12番岩崎敬郎議員、13番佐藤利男議員、14番大沢孫吉議員、15番畠中泰子議員、16番西野省史議員、17番佐藤 純議員、18番田中勝二議員、20番田口 一議員、21番佐藤文勇議員、22番山本敏男議員、23番及川正信議員、24番鈴木忠幸議員。



○議長(佐藤正倫)

 投票漏れはありませんか。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 議場の出入り口の閉鎖を解きます。

〔議場開鎖〕



○議長(佐藤正倫)

 開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定による立会人に田口一男議員、米田 誠議員、田代博之議員の3名を指名したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ご異議なしと認めます。

 よって、立会人に田口一男議員、米田 誠議員、田代博之議員の3名を指名します。

 立会人の立ち会いを願います。

〔開票、点検〕



○議長(佐藤正倫)

 選挙の結果を報告します。

 投票総数  23票

 これは、先ほどの出席議員数に符合しております。

 そのうち

  賛成  16票

  反対   7票

 以上のとおり賛成が多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました

 ここで暫時休憩します。

休憩 午後 1時42分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

再開 午後 1時43分



○議長(佐藤正倫)

 再開いたします。

 日程第5、議案第5号、交通事故による損害賠償の額の決定及び和解についての委員長報告に対する質疑に入ります。

 鷹場議員。



◆6番(鷹場美千雄)

 本会議でお尋ねしたったのですけれども、いずれ市職員による交通事故が余りに多い、そういったことでやはり一定度のペナルティーを考えてはどうかということの質問に対して、市長答弁はまだやっておりませんということですけれども、後で公式でなかったのですけれども、口頭で、いや、市職員組合で今盛んに協議中だという話あったったのです。委員会のほうでそういったことの詳細な、出ていたのかなということを予測しますけれども、なかったでしょうか。



○議長(佐藤正倫)

 岩崎総務常任委員長。



◆総務常任委員長(岩崎敬郎)

 出ていませんでした。



○議長(佐藤正倫)

 そのほか。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第5号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。

 日程第6、議案第6号、平成20年度二戸市一般会計補正予算(第4号)の委員長報告に対する質疑に入ります。

 最初に、総務常任委員長の報告に対する質疑を許します。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 次に、文教福祉常任委員長の報告に対する質疑を許します。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 次に、産業建設常任委員長の報告に対する質疑を許します。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対、ありませんか。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 賛成。

 田口一男議員。

〔7番 田口一男君登壇〕



◆7番(田口一男)

 議案第6号、平成20年度二戸市一般会計補正予算に賛成討論いたします。

 一般会計補正3億9,735万2,000円の追加予算は、歳入の78.9%を占める3億1,369万2,000円の繰越金を中心に構成されております。歳入を見ますと、後期高齢者医療費繰出金、さらには育英資金貸与の補正などは、貸与規模に満たされておらず賛成しかねるものもございますが、税源移譲による市税等還付金2,380万や児童扶養手当等支給費787万8,000円、児童手当等支給費3,677万2,000円、除雪委託費4,000万円が盛り込まれている道路維持管理費補修費9,878万2,000円、さらには緊急性のある中学校施設耐震化事業費1,658万5,000円など、まさに市民生活に最も緊急を要する予算が多く盛り込まれておりますので、20年度一般会計補正予算に賛成をいたします。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第6号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。

 日程第7、議案第7号、平成20年度二戸市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第7号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。

 日程第8、議案第8号、平成20年度二戸市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第8号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。

 日程第9、議案第9号、平成20年度二戸市下水道事業特別会計補正予算(第2号)の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第9号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。

 日程第10、議案第10号、平成20年度二戸市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対討論。

 畠中議員。

〔15番 畠中泰子君登壇〕



◆15番(畠中泰子)

 私は、本案に反対の立場で討論をいたします。

 後期高齢者医療制度については、全国各地で怒りが沸騰しています。この特別会計の中で明らかになったことは、二戸市では10月15日から新たに771人が年金から保険料天引きとなります。これまでサラリーマンの子供さんなどに扶養されていた方々が、保険料負担をこれまでしなくても済んだ方々が新たに保険料を徴取されることになります。10.15ショックが全国で起きるであろうとも言われています。こうした中、今月に入って舛添厚生労働大臣が後期高齢者医療制度については、国民が支持しないような制度は大胆に見直すべきと述べ、その理由として加入者を年齢で区分しない、あるいは現役世代と高齢者世代との保険料負担の不公平感を助長しない、年金から保険料の天引きしないことが必要ではないかというような見直しの提案をいたしました。また、麻生総理、候補時代でございましたけれども、抜本的に見直すことが必要だ、国民に納得してもらえないという話だったらさっさと見直すべきだと語りました。そして、その理由としても舛添厚生労働大臣と同じような理由を挙げています。まさに政府与党の中でもこの制度は成り立たない、そのことを言っているのであります。

 多くの問題を抱えたこの制度が新たに保険料を高齢者の皆さんに求めていく。それは、国の政治の責任によってきっぱりと、問題がある制度の保険料は徴取ストップするべきだと考えています。政府与党の中でさえ大きな動揺が起こっているこの制度、この事業をこのまま続けていくことに反対の立場から反対をいたします。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 反対討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第10号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。

 日程第11、議案第11号、平成20年度二戸市水道事業会計補正予算の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第11号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。

 日程第12、議案第12号、市道路線の変更についての委員長報告に対する質疑に入ります。

 岩崎議員。



◆12番(岩崎敬郎)

 ちょっとお伺いします。

 市道路線の認定このものについては委員長報告でよくわかりました。それで、小野の踏切のところから新しいバイパスの国道のタッチの部分までの道路改良工事等についてのその審議があったかどうか、もしありましたらその中身を教えていただきたいなと思います。



○議長(佐藤正倫)

 田代産業建設常任委員長。



◆産業建設常任委員長(田代博之)

 この議案に対しては、質疑はありませんでした。



○議長(佐藤正倫)

 そのほか。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第12号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。

 ここで暫時休憩いたします。

休憩 午後 1時55分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

再開 午後 2時12分



○議長(佐藤正倫)

 再開いたします。

 お諮りいたします。

 日程第13、認定第1号、平成19年度二戸市一般会計歳入歳出決算認定についてから日程第21、認定第9号、平成19年度二戸市水道事業会計決算の認定についてまで、以上9件を一括議題とし、一括決算特別委員長の報告を求め、質疑、討論、採決は1件ごとに行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ご異議なしと認めます。

 よって、日程第13、認定第1号から日程第21、認定第9号まで、以上9件を一括議題とし、一括決算特別委員長の報告を求め、質疑、討論、採決は1件ごとに行うことに決しました。

 日程第13、認定第1号、平成19年度二戸市一般会計歳入歳出決算認定についてから日程第21、認定第9号、平成19年度二戸市水道事業会計決算の認定についてまで、以上9件を一括議題といたします。

 決算特別委員長の報告を求めます。

 滝沢正一決算特別委員長。

〔決算特別委員長 滝沢正一君登壇〕



◆決算特別委員長(滝沢正一)

 去る9月12日の本会議において、決算特別委員会に付託になりました認定第1号、平成19年度二戸市一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第9号、平成19年度二戸市水道事業会計決算の認定についてまで、以上9件は、9月16日、17日に審査を行い、さらに詳細にわたり審査をするため、各常任委員会ごとに分科会を設置し、これに付託の上、審査を行いました。

 また、9月26日に決算特別委員会を再開し、各分科会委員長の報告を求め、分科会委員長の報告に対し1件ごとに質疑、討論、採決を行いました。

 その結果、認定第1号、平成19年度二戸市一般会計歳入歳出決算認定については、賛成多数で認定すべきものであると決しました。

 認定第2号、平成19年度二戸市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定については、賛成多数で認定すべきものであると決しました。

 認定第3号、平成19年度二戸市老人保健事業特別会計歳入歳出決算認定については、賛成多数で認定すべきものであると決しました。

 認定第4号、平成19年度二戸市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定については、賛成多数で認定すべきものであると決しました。

 認定第5号、平成19年度二戸市生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定については、全員賛成で認定すべきものであると決しました。

 認定第6号、平成19年度二戸市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定については、全員賛成で認定すべきものであると決しました。

 認定第7号、平成19年度二戸市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定については、賛成多数で認定すべきものであると決しました。

 認定第8号、平成19年度二戸市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定については、全員賛成で認定すべきものであると決しました。

 認定第9号、平成19年度二戸市水道事業会計決算の認定については、全員賛成で認定すべきものであると決しました。

 なお、お手元に報告書の写しを配付しております。以上で報告を終わります。



○議長(佐藤正倫)

 以上で報告が終わりました。

 日程第13、認定第1号、平成19年度二戸市一般会計歳入歳出決算認定についての特別委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対討論。

 畠中議員。

〔15番 畠中泰子君登壇〕



◆15番(畠中泰子)

 私は、本認定に反対の立場で討論をいたします。

 合併をして間もない2年目の決算でございます。市民の皆さんお一人お一人の幸せの達成のための予算執行とならなければなりませんでした。また、合併の行方がどうなるのか注目をしている中での決算であります。この認定を見ますと、19年度末の市債残高は一般会計で185億円、全体でも366億円の債務残高となりました。利子を含めますと418億円となっています。公債費比率は、かつて経験したことがない20.9%となっており、赤信号を点滅させました。合併の目玉づくりに十分な吟味もないまま箱物づくり、ハード事業を推進してきている決算となっています。例えば、浄法寺の中心部を生活排水処理事業から下水道方式に転換する、そうした中身を持った下水道会計への繰り出し。さらには、洪水の地域に浄法寺小学校を建設するための調査設計委託料、あるいは地産地消、安全、安心な学校給食、食育としての役割が果たされなければならない学校給食センターを統一して、3,000食もの大型調理工場をつくる学校給食センターの調査設計委託料など、箱物づくりに一生懸命の内容となっています。しかし、財政の火の車はとどまるどころかますますひどくなる中で、その矛盾が住民の身近なところ、大切な教育や福祉にしわ寄せをさせています。

 その一つが道路維持の問題であります。道路維持のための工事費は、今回4,245万円となっています。これまで旧二戸市では、身近な生活道路の予算は5,000万円を確保するということが長く議会で議論をされ、その金額を目指して当局も努力をしてきたわけであります。また、浄法寺町においては2,000万円以上であります。平成16年度の旧浄法寺町での道路維持のための予算が2,300万円であります。これまでの経緯からいたしましても、身近な住民の生活道路を守り維持するためには7,000万円以上の予算が確保されなければなりませんでしたが、今回の4,245万円、これでどうやって合併をした地域の皆さんに合併効果が実感できるのでしょうか。

 さらに、教育予算の問題であります。今回需用費の問題で資料を提供いただきました。小学校の中でも需用費、そして中学校の中でも需用費が浄法寺地域では大変削減をされております。浄法寺中学校においては、合併前の平成17年の4月から12月分よりも少ない19年度の予算配分となっているのであります。地域の希望である子供たち、その学校教育の場が今どんどんと財政のしわ寄せをされる状況となっているのではないでしょうか。

 さらに、こうした中で進められたのが学校の統廃合でございます。市長答弁でも、財政の改善のためには学校の統廃合が必要ではないかというような答弁があったところでありますけれども、昨年仁左平中学校の急な統廃合の提案が教育委員会からなされたところでございます。

 どの地域に暮らしていても人々が幸せを実感できる、そして住んでよかったと言える二戸市、新しい二戸市をつくっていくための最も根幹となるべき福祉や教育、そして身近な足元道路がここまで予算カットの中でなおざりにされていることが明らかとなっています。子供たちが、そしてお年寄りが安心して暮らしていける、そして市の財政も安易な箱物づくりではなく、一つ一つのハード事業が地域にとって本当に望まれているのか、またそうした目的を達成するためにはどのような整備が必要なのか、十分な議論と検討が必要でございます。浄法寺小学校を建てるとしたらどこがいいのか、どのような内容にするのか、今求められている給食のあり方、その追求から始まる、そして最終的な施設のあり方が出てくる。その発想の転換を求めて反対討論といたします。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

 菅原議員。

〔10番 菅原恒雄君登壇〕



◆10番(菅原恒雄)

 ただいま議題となっております認定第1号、平成19年度二戸市一般会計歳入歳出決算について、認定すべきものとして賛成討論を行います。

 平成19年度は、合併後2度目の予算執行に当たる中で、新市の向かうべき方向性の確立と一層のサービスの充実を通じて、新市としての一体性の確保に努められた年度であったと認識しております。そもそも平成の合併は、これを手段として地方自治体の財政基盤の強化と少子高齢化社会への的確な対応を図るとともに、肥大化した財政構造を是正し、身の丈に合った行財政運営へと再構築することが目的の一つでありました。そうした点からいえば、市税の減収や地方交付税の減額の中にあっても、職員適正化計画の着実な推進などの行財政改革に取り組まれる中で、耐震補強等の防災対策、子供の安全対策や子育て支援、高齢者、障害者福祉及び必要な環境対策、並びに産業振興と総合支所地域における活性化対策、教育環境の整備など、予算で約束された事業に適切に対応された点など高く評価するものであります。

 紅梅荘の民営化の実施、さらには市民文化会館の運営管理について、サービスの向上と効率的運営を図る指定管理者制度の導入を企画し、平成20年度から実施されております。特に官と民の強固な信頼関係のもとで、安定した運営を任せられる団体を育て地域に根づかせることは、事前計画型の行政運営に事後評価型の運営や新しい公共経営の理念を根づかせる大切な一歩であったと認識いたしております。財政健全化法が成立し、地方自治体の財政運営に、より一層厳しい目が向けられることになりました。幸いこれまでの堅実な財政運営の中で、二戸市においては大きな影響はこうむらないと考えますが、取り巻く経済状況は厳しく、自主財源の少ない本市にとっては厳しい財政状況が続くものと考えます。

 市長初め、行政当局におかれましては、今後とも行財政改革の着実な推進により、市民のための堅実な財政運営に努力されることをお願いし、賛成討論といたします。

 よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

 鷹場議員。

〔6番 鷹場美千雄君登壇〕



◆6番(鷹場美千雄)

 予算現額167億余、執行額158億、旧二戸市でいたときは百二、三十億の予算のあり方が、旧浄法寺町も含まっていますので予算の伸びはありますが、個々の内容を見ますと予算の中にばらつきがあるなということを感じます。二戸市全体の予算の見地から言わせると、一番大きい問題点は、毎年次10億以上の予算を執行している土地区画整理事業が二戸市の大きいがんであると思います。ちなみに、21年から一般会計への繰り入れ予算の計画を見ますと、来年度は6億3,000万余、22年度7億5,000万、23年度7億6,800万、24年度7億9,000、25年度8億5,000、26年度6億9,000等々、平成30年度は8億9,000、9億近くの計画が組まれております。これを執行していくと確実に他の会計を圧迫していくのが火を見るより明らかであります。他会計を圧迫しないで事業を進めることは、借金をして予算をつくることになるので、必ずや後世にツケを残すことが想定されます。やはりこのような予算の枠取りは問題がありますので、財政課は心して21年度のシーリングに取り組む必要があると思います。

 私から言わせれば、これだけ産業構造が冷え込んでいる今日、やはり地味ではありますが、たくまずしてある地場産業に目を向けていくべきであります。農林業の振興は、二戸市の命題であります。二戸市における土地の占有割合が9割以上、市民人口の3分の2が何らかの形で農林業にかかわりを持ち、3万市民の生活の下支えをしているということを忘れてはならないと思います。その部分に一定度のサポートをして、小さな企業をつくらせ1人か2人の雇用をつくる。そして、その事業体が100個ともなれば100人から200人の雇用が見込まれ、大企業に匹敵します。そういった市民の所得の向上あるいは仕事場、職場の創設が今一番市民に求められています。

 どうかそういった観点に立って21年度のシーリングしていただくよう願って、19年度の決算認定の賛成討論とします。

 終わります。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

 小笠原清晃議員。

〔3番 小笠原清晃君登壇〕



◆3番(小笠原清晃)

 賛成の討論をいたします。

 今同僚議員からいろいろ、るる再々にわたり賛成討論がありましたが、それに重複しない部分について討論をいたします。平成19年度二戸市一般会計歳入歳出決算認定について、賛成の討論をいたすものであります。

 まず、二戸市は金の木があるわけでもない中でのいろいろな予算執行であります。形式収支で4億2,608万円、実質収支で3億6,369万2,000円、こういうふうな黒字となっております。前年度の実質収支、つまりいろんな繰り越し等を引いた関係においては3億5,932万2,000円という、それを差し引いて収支においても437万の黒字となっていると。ただ、単年度収支、これはいろんな、その年だけの単年度の出入りだけを見ると2億2,855万7,000円の赤となっております。しかしながら、その内容を見ますと非常に努力の跡が見られるということであります。先般の議会においても、いろいろ市長のほうからも、今回の地方公共団体の財政健全化に関する法律によるその財政指標の公表によっていろいろ数値は明らかでありますが、国の示している早期健全化基準、つまり危険だよというところのその基準は下回っており、財政運営に努力されたというものであります。特にも平成19年度予算は、合併後の本格的な年間予算であり、合併協議の実質的な計画のスタートの年でありました。浄法寺小学校建設あるいは給食センターの建設、貸し工場整備事業、畜産基盤再編総合整備事業、さらには災害があって災害復旧事業等いろいろありました。旧二戸市、旧浄法寺町のまた細かい政策の統一、これらにも努力されたものであります。

 私は、一般質問でも申し上げておりますが、今この全国的あるいは世界的に不況の中で、いろんな風が吹いている中での、予算編成の際にもまだ国の方針もしっかりしない中でいろいろ予算を組んできた。その当事者の方々には、非常に感謝するものであります。いろいろな意見があるのはわかりますが、当局も大変なときではありますが、今こそまた当局職員の能力あるいは英知を結集し、市民の公共の福祉のため、あすへ向かって努力してほしいと願い、賛成討論といたします。

 よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより認定第1号を採決いたします。

 本決算に対する特別委員長の報告は認定すべきであるとするものであります。

 本決算は、特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、認定第1号は特別委員長の報告のとおり認定することに決しました。

 日程第14、認定第2号、平成19年度二戸市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についての特別委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対討論。

 畠中議員。

〔15番 畠中泰子君登壇〕



◆15番(畠中泰子)

 私は、本認定に反対の立場で討論を行います。

 19年度の国保は、旧二戸市民にとっては合併による平均18%の国保税の値上げが引き続き重くのしかかった年でありました。19年度、現年課税分の収入未済額は7,670万円、907世帯が滞納しています。一方、不納欠損は626件、7,307万円となっています。二戸市では、100%の収納率ではなく未収分を見込んで予定収納率を94%で割り戻して賦課総額を出しています。その額は6%、約5,000万円であります。19年度においても5,000万円を膨らませて課税をしました。つまり何らかの理由で滞納せざるを得ない被保険者の保険料を、何とか工面し払っている被保険者に肩がわりをさせていたことになります。このような中で、7,000万円も超える滞納額、そして一方で不納欠損額を出している。もはやこれは、相互扶助とは言いながら、国保の仕組みそのものが破綻しつつあると言っていいのではないでしょうか。このような不納欠損を出るに至るまでには、さまざまな納税相談も行われたでありましょう。払いたくても払えない、さまざまな状況があったとすれば、なぜ二戸市にある申請減免の制度が使われなかったのでしょうか。この間、旧二戸市では申請減免はありませんでした。そして、浄法寺町と合併をして以後、浄法寺地域で1件あるのみでございます。これだけの払えない方、そして不納欠損がある中での申請減免の制度は活用されていないと言っていいと思います。

 さらに、財政安定化支援事業は、国保そのものが高齢者あるいは無職など低所得の皆さんが多く加入するという保険の制度でありますので、保険税収入だけでは運営が困難であるという国保自体の特質があります。そのために、国は国保運営を安定化させるために交付税措置をしているのであります。そして、それは100%入れるべきものでありまして、この間、県から再三にわたり100%入れるよう指導を受けてきました。18年度においては、市長は算定額どおり繰り入れるよう努力するとの回答も出しておりますが、今回若干の繰り入れはふえたとはいえ2,393万円の繰り入れ不足、私は努力したとは言えない大きな繰り入れ不足を残していると考えます。この結果、旧二戸市、そして新二戸市のこの間、平成14年以来の事務費も含めた繰り入れ不足は2億8,097万円にもなっています。高い国保税を課し、滞納者を生み、滞納分が保険税に上乗せられ、さらに保険税を押し上げていく。制度上当然入れるべき財政安定化のための繰り入れが不十分、そしてこれがまた国保税を押し上げる、さらに滞納者を生むと、まさに悪循環に陥っているのであります。法定内の繰り入れをすること、ここを強く求めたいと思います。そして、不納欠損とした分、それは一生懸命払っている納税者とは別な問題として、市がその分を一般会計から独自に繰り入れて補てんすることが保険者としての責任ではないでしょうか。経済的に納入が困難な方には、申請減免での適用、まさに納税を励ましていく、そこは行政の姿勢として最も市民に優しい、そして納税者の実態がわかる行政だからこそできる内容だと考えております。きめ細やかな申請減免の適用をする。そして、家計を圧迫する国保税は払える国保税にしていく、そのための引き下げこそ必要だと考えています。

 以上を求めて、反対討論といたします。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 反対討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより認定第2号を採決いたします。

 本決算に対する特別委員長の報告は認定すべきであるとするものであります。

 本決算は、特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、認定第2号は特別委員長の報告のとおり認定することに決しました。

 日程第15、認定第3号、平成19年度二戸市老人保健事業特別会計歳入歳出決算認定についての特別委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより認定第3号を採決いたします。

 本決算に対する特別委員長の報告は認定すべきであるとするものであります。

 本決算は、特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、認定第3号は特別委員長の報告のとおり認定することに決しました。

 日程第16、認定第4号、平成19年度二戸市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についての特別委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対。

 田口議員。

〔7番 田口一男君登壇〕



◆7番(田口一男)

 平成19年度二戸市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定に反対をいたします。

 これまでは下水道事業特別会計に賛成したわけですが、19年度の特定公共下水道整備事業は、全国9カ所のモデル事業の1つを二戸市浄法寺地区に導入したものであります。地区内の密集地に浄化槽のスペース確保の問題や、浄化槽からの排水時のにおいといった問題が指摘されましたが、部分的な密集地は当時から認知されていたことであります。においは、定期的に汚泥処理がなされていないなど管理に問題があり、浄化槽に問題があったわけではないことが明らかになりました。現在下水道工事が行われておりますが、何の工事か知らない。さらには、受益者負担、住民の工事負担や維持管理など意向調査を行い、理解を得る努力が見られておりません。今後特定公共下水道の加入状況によっての住民の負担の増加、人口減少による維持管理が新たな市の財政負担となる可能性もあります。

 関係住民に理解を得るための意向調査など、欠如した事業内容の平成19年度下水道事業特別会計に反対をいたします。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 反対討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより認定第4号を採決いたします。

 本決算に対する特別委員長の報告は認定すべきであるとするものであります。

 本決算は、特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、認定第4号は特別委員長の報告のとおり認定することに決しました。

 日程第17、認定第5号、平成19年度二戸市生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定についての特別委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより認定第5号を採決いたします。

 本決算に対する特別委員長の報告は認定すべきであるとするものであります。

 本決算は、特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、認定第5号は特別委員長の報告のとおり認定することに決しました。

 日程第18、認定第6号、平成19年度二戸市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定についての特別委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより認定第6号を採決いたします。

 本決算に対する特別委員長の報告は認定すべきであるとするものであります。

 本決算は、特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、認定第6号は特別委員長の報告のとおり認定することに決しました。

 日程第19、認定第7号、平成19年度二戸市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定についての特別委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対。

 鷹場議員。

〔6番 鷹場美千雄君登壇〕



◆6番(鷹場美千雄)

 19年度の土地区画整理事業の予算を見ますと、10億5,800万の予算案の中で、この内容を見ますと非常に一般会計からの持ち出しが多いということでございます。さっきは一般会計からの持ち出しを羅列してみましたけれども、一番多いときは9億を持っていくという計画が組まれております。いずれこういった予算の内容がそのままやるとなると財政破綻するか、あるいは他の会計を極端に圧迫して、他の会計が思うように執行できなくなるという危惧をはらんでいます。今回の教育部分で、貸与資金の部分で非常に混乱した原因はそこにあったのではないかなと思っております。私は、文教の委員会に所属しておりましたので、澤次長の切実な声が今でも耳に残っております。ぜひとも皆さんに育英資金は貸してやりたいが、現実的には予算の問題がありますと、そういった言葉であります。人材育成は非常に大切だということは、あえて口にする必要もありませんけれども、現実問題としてお金がないということでございます。市長も当初は、育英資金は非常に大切でありますので補正予算も組んでいきたいという姿勢を示しておりますけれども、現実にこういった土地区画整理事業の予算が一般会計に食い込んでおりますので、当然そのあおりを受けるわけでございます。

 19年度のこの決算額の内容を見ましても、一番大きいのは繰入金の6億3,800万でございます。一般会計からの持ち出しでございます。そしてまた、これ借金でございます。市債1億6,000万、そういった内容に立って10億のお金ができたということでございます。こういった会計をどんどんやっていきますと、必ずや北海道の夕張の二の次になりかねないなということを感じます。したがって、こういったことは絶対議員として、チェック機能の立場にある議員として容認しがたいものであるからして反対します。したがって、反対討論とします。

 終わります。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

 國分議員。

〔11番 國分敏彦君登壇〕



◆11番(國分敏彦)

 私は、認定第7号、平成19年度二戸市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場で討論をいたします。

 皆さんご存じのように、本年度に入りまして浄法寺地区、村松地区にIT企業等企業がやってまいりました。私は、ことしに入ってこういう企業が来るというふうなのは大変結構なことだというふうに思っております。やはりその企業が来るためにも、ここに来る立地、その条件はやはりこの新幹線の駅があるということが大変な要因の一つではないかなというふうに思っております。この区画整理事業、先輩議員もよくご存じのとおり、区画整理事業をやるということは一般会計を入れるということを容認したというふうに私は思っております。先ほどの議員がいろいろ言いましたけれども、やはり今後いろんな企業が来るためにもこの区画整理事業を早期に終わらせる、行政も議員も一体となって、この平成19年度の予算を第一歩として、私は早期に完成させるという使命が我々議員にもあるのではないかなというふうに思っております。

 そういう観点から平成19年度の予算を土台として、行政、我々、そして産業界も一体となって早く終わらせる手段を考えていくべきではないかということを私は考えております。そういう意味からもこの19年度の予算を賛成としたいというふうに思っております。

 議員各位のご協力をお願い申し上げまして、終わります。



○議長(佐藤正倫)

 反対討論。

 畠中議員。

〔15番 畠中泰子君登壇〕



◆15番(畠中泰子)

 本認定に反対の立場で討論をいたします。

 そもそも新幹線事業と区画整理事業は、本来一体のものではありません。その事業を二戸市が全国での例のない新幹線事業、区画整理事業を一体として進めてきた、そのことが今大きな矛盾となって、また財政を圧迫し、ひいては福祉や教育、子供たちの未来にかかわる教育までをもむしばむような状況になっています。そしてこれが、新幹線が開業したことによってすべて終わったわけではありません。当初計画では、確かに新幹線事業までには一定の区画整理の進捗を見る計画ではありました。しかし、私が当初から指摘したように、二戸市の財政、身の丈からいって果たして実現可能な事業なのかどうかという、最初の見通しが誤っていたのであります。身の丈を超えたその事業が今日大きな長期化という問題を今生んでいます。新幹線事業で多くの皆さんは、確かにさまざまな恩恵を受けました。そのときに忘れてはならないのは、あの新幹線用地となっている場所で暮らし、農業をしていた方々の中でいまだにその使用収益権を交付されていない方があるのであります。新幹線が開業して、はや7年、しかし宅地でお一人、また農地で6人の方がいまだ自分が手にすべき換地を手にしていません。そうした方々には、換地が交付されることは当然でありますけれども、ここに象徴されるように、二戸市の身の丈を超えたその事業が多くの市民の皆さんの暮らしと、そして営業に影響を及ぼしています。これがこのまま続けて解消される問題ではなく、ますます地方財政、市の財政悪化の中ではこうした状況を生んでくるのではないでしょうか。

 私は、そうした中で19年度において行われた見直しの作業が事業費の縮減、そして身の丈に合ったまちづくりになることを期待したわけでありますけれども、さまざまな、県、国との協議の結果とはいえ、結局は事業費をふやし、そして大きく縮減するどころか補助事業の導入でそのままの計画の道路などが築造されるということであります。今多くの子供たちが育英資金制度から排除をされる。また、日々の教育予算が足りないために悲鳴が上がっている。あるいは介護でも、あるいは障害者福祉でも多くの皆さんからもっともっと充実をという声にこたえていけないその根っこがこの区画整理事業であることを私は指摘をし、地域全体に、市民全体に責任を持つ行政としてこの市の財政をむしばむ区画整理事業の本当の意味での見直し、事業の縮小を求めて反対討論といたします。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 反対討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより認定第7号を採決いたします。

 本決算に対する特別委員長の報告は認定すべきであるとするものであります。

 本決算は、特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、認定第7号は特別委員長の報告のとおり認定することに決しました。

 日程第20、認定第8号、平成19年度二戸市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定についての特別委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより認定第8号を採決いたします。

 本決算に対する特別委員長の報告は認定すべきであるとするものであります。

 本決算は、特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、認定第8号は特別委員長の報告のとおり認定することに決しました。

 日程第21、認定第9号、平成19年度二戸市水道事業会計決算の認定についての特別委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより認定第9号を採決いたします。

 本決算に対する特別委員長の報告は認定すべきであるとするものであります。

 本決算は、特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、認定第9号は特別委員長の報告のとおり認定することに決しました。

 暫時ここで休憩します。

休憩 午後 3時00分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

再開 午後 3時15分



○議長(佐藤正倫)

 再開いたします。

 お諮りいたします。

 日程第22、請願第1号、原油高騰への緊急対策についての請願書から日程第26、請願第5号、高齢者の命と健康を守るため後期高齢者医療制度の撤回を求める請願まで、以上5件は一括議題とし、一括委員長の報告を求め、質疑、討論、採決は1件ごとに行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ご異議なしと認めます。

 よって、日程第22、請願第1号から日程第26、請願第5号までの以上5件は一括議題とし、一括委員長の報告を求め、質疑、討論、採決は1件ごとに行うことに決しました。

 日程第22、請願第1号、原油高騰への緊急対策についての請願書から日程第26、請願第5号、高齢者の命と健康を守るため後期高齢者医療制度の撤回を求める請願まで、以上5件を一括議題といたします。

 最初に、総務常任委員長の報告を求めます。

 岩崎総務常任委員長。

〔総務常任委員長 岩崎敬郎君登壇〕



◆総務常任委員長(岩崎敬郎)

 ご報告をいたします。

 総務常任委員会では、請願第3号、国民の税金に依存する政党助成金を廃止しその財源を国民生活に役立つ施策に使うことを求める請願を審査いたしました。審査結果は、賛成なし、不採択ということでございます。

 審査内容は、政党助成金、いわゆる政党交付金は国の政党助成法の定めるところにより、法人である政党に対して交付されるものである。議会制民主政治における政党の機能の重要性にかんがみ、平成6年の選挙制度及び政治資金の改革にあわせ、国が政党に対する助成を行う制度を創設することとして、政党の政治活動の健全な発展に寄与することという法律である。毎年の政党交付金の総額は、直近の国勢調査人口に250円を乗じて得た額を基準として予算で定められる。議席数と選挙の得票に応じて政党に配分されている。政党は、政党交付金が国民から徴取された税金、その他の貴重な財源で賄われるものであることから、その使途報告が義務づけられている。なお、共産党はこの制度そのものに反対する立場から政党交付金の交付申請を出していない。いずれ企業献金に頼らず政治浄化のための大事な制度であるというふうなことであるという意見がありました。

 以上でございます。



○議長(佐藤正倫)

 次に、文教福祉常任委員長の報告を求めます。

 田中文教福祉常任委員長。

〔文教福祉常任委員長 田中勝二君登壇〕



◆文教福祉常任委員長(田中勝二)

 文教福祉常任委員会に付託されました請願を報告申し上げます。

 請願第2号、後期高齢者医療制度を来年4月に廃止し、老人保健制度にもどすことを求める請願書、賛成少数、不採択であります。

 請願第5号、高齢者の命と健康を守るため後期高齢者医療制度の撤回を求める請願、賛成少数、不採択であります。

 請願第2号の主な審査事項でございます。委員3名から意見があり、反対意見ですが、本会議でもいろいろ議論された中身ですが、私は反対の意見を申し上げます。やはり前回と同じものが出ていますが、見直しとか、どういう制度がいいのかという対案も出ていない。賛成意見、請願趣旨に賛成します。この制度については、2年に1回の見直しの中でふえるのはわかっている。制度は発足したが批判の声がふえている。制度そのものを見直すのではなく、廃止して老人保健に戻して再度改めてちゃんとした制度をつくるべきだと思います。反対、前回も言いましたが、自分の親が75歳以上であれば、自分の親もうば捨て山というようにとらえていると思う。文書的にも失礼な請願と思うので、前回と同様に反対をいたします。

 次に、請願5号の主な審査事項であります。委員3名から意見ありました。賛成、日に日に問題点が浮かび上がっておりますし、この二戸市においても請願採択のお願いということでお医者さんからも協力要請が来ております。やはり安心して暮らしていけるような制度に改めるのが趣旨だと思いますので、賛成であります。次に、反対でございます。後期高齢者の医療制度は、いろいろ言われておりますが、これから高齢者が多くなるという環境の中でできた制度だと思いますし、また医療費の増大ということからすると撤回ということには反対をいたします。もう一つ反対でございます。今回の議案にもありますが、後期高齢者医療特別会計補正予算が出ていることですし、早急にどうこうするのではなく、国の動向を見ながらこれから対案、改正なりがあると思いますので、この請願に賛成はできかねるということでございます。反対討論でございます。この請願の賛成討論をいたします。半年以上この制度をやってきて、この制度が始まる前からいろんな指摘がある。一部見直しをした。しかし、なおかつこの制度は問題ありという声が広がっている。少ない年金から払う、所得がなくても払わなければならない。こういう制度はそもそも先行きが見えている。ですから、厚生労働大臣も不満に耳を傾けるということで、見直しを含めて検討せざるを得ないと言っている。ですから、こういう制度を、撤回を求めるという声も大事にするということで、賛成といたします。

 以上でございます。



○議長(佐藤正倫)

 次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。

 田代産業建設常任委員長。

〔産業建設常任委員長 田代博之君登壇〕



◆産業建設常任委員長(田代博之)

 それでは、産業建設常任委員会に付託になりました報告を申し上げます。

 審査結果及び主な審査事項。請願第1号、原油高騰への緊急対策についての請願書、全員賛成、採決すべきものと決しております。

 主な審査事項については、特にございませんでした。

 次に、請願第4号、ミニマムアクセス米の輸入停止を求める請願、全員賛成、採択すべきものと決しております。

 主な審査事項については、特にございませんでした。

 以上です。



○議長(佐藤正倫)

 委員長の報告が終わりました。

 日程第22、請願第1号、原油高騰への緊急対策についての請願書の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより請願第1号を採決いたします。

 本請願に対する委員長報告は採択であります。

 本請願は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、請願第1号は採択とすることに決しました。

 日程第23、請願第2号、後期高齢者医療制度を来年4月に廃止し、老人保健制度にもどすことを求める請願書の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 賛成。

 畠中議員。

〔15番 畠中泰子君登壇〕



◆15番(畠中泰子)

 私は、本請願に賛成の立場で討論をいたします。

 先ほどの委員長報告の中で、うば捨て山という表現が失礼だから今回も反対という討論があったと聞きましたけれども、このうば捨て山についての表現については、提案のときにも質問がありました。これは、多くの皆さんが言っていることであります。その中の1つをまずご紹介をして討論をしたいと思います。堀内自民党元総務会長が手記で述べています。6月号の文藝春秋だったようでありますけれども、「後期高齢者は死ね」ということかと題する手記を寄せ、後期高齢者医療制度の凍結を主張しています。手記では、78歳の堀内氏の手元に、今まで加入していた健康保険組合から放り出される通知が届き、本人の意思も確かめずに一片の通知で保険証を無効にする。そんな強権が国にあるだろうか。不快感と寂しさを抱いたという心情を記述しています。さらに、私を含めた75歳以上の人たちはもはや用済みとばかりに、国が率先してうば捨て山をつくったかのような印象を受けるとしています。

 年齢の違いで、加入する保険を分断する仕組みについては夫婦、親子といった社会を構成する基本の単位にひびを入れるような制度と指摘をし、年金からの保険料天引きについては、一律に天引きすれば計算しやすいから仕事をするほうは楽だろう。しかし、人間の尊厳というものを全く考えていないと書いています。そして、非常に冷酷な感じと批判しています。そして、ここは思い切って一たん凍結してゼロベースで国民的な議論を行うべきである。高齢者をわざわざ隔離するような制度にせず、今ある老人保健制度を時代に合った形に改善することが必要だと主張しています。

 まさにうば捨て山という表現は、多くの方々、また自民党の元総務会長自身が批判をする、そのような大変問題を抱えた制度でございます。その結果、多くの医療現場の方々からもこの制度に反対の声が上がっているわけで、現在35都府県の医師会から凍結あるいは見直し反対の決議が上がっています。県内でもこの9月11日、125人の高齢者の皆さんが県に審査請求を提出いたしました。その中で、釜石の83歳の男性のその審査請求の理由は、戦中は戦場で兵役を果たし、健康保険では世帯主として長期にわたり配偶者と家族を扶養してきた。年齢で強制区分し、保険料を年金から天引きすることは合理的な理由にならない。憲法違反だとその理由を記しているということであります。

 請願第5号でもありますけれども、今回岩手保険医協会からも多くの医師の方々の声として、この地元二戸の医師、歯科医師の皆さんもこの制度に憂慮し、その廃止を求めていることが出されています。その中では、この制度が開始直後からさまざまな混乱が生じ、75歳以上の方々はもとより多くの国民が怒っているという表現がされています。そして、この問題だらけの制度を廃止し、75歳以上の方の医療についてはもとの老人保健法による医療に戻し、国民を交えてあるべき医療の姿を議論すべきだという記述があります。そして、ある歯科医師の方は、国民に対して非常に大きな影響のある案件ですので、ぜひとも党を超えて議論をお願いしますという、わざわざコメントまで沿えていらっしゃいます。

 まさに国民、そして医療従事者、すべてがこの制度に大きな疑問を呈し、早期の廃止を求めていることで、この請願はぜひとも二戸市議会として国に上げていくべき、意見書の形でその声を届けるべきと考えることから、本請願に賛成をいたします。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより請願第2号を採決いたします。

 本請願に対する委員長報告は不採択であります。よって、原案について採決いたします。

 本請願を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立少数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立少数であります。

 よって、請願第2号は不採択とすることに決しました。

 日程第24、請願第3号、国民の税金に依存する政党助成金を廃止しその財源を国民生活に役立つ施策に使うことを求める請願書の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 賛成。

〔15番 畠中泰子君登壇〕



◆15番(畠中泰子)

 私は、本請願に賛成の立場で討論をいたします。

 先ほどの委員長報告の中で、今この制度が必要であるという、こもごも語られました。その中で1つ、企業献金をなくしていくという、その理由がありましたけれども、今現在企業献金はなくなっておりません。むしろふえているのではないでしょうか。ですから、この政党助成金制度がスタートしたその当初のその趣旨からしても、全く合理性がなくなっていると考えます。庶民の暮らしが苦しいときに、多くの政党が何の苦労もなく税金から億単位のお金を手にしているのがこの政党助成金という仕組みです。毎年320億円を山分けし、1995年からの総額は4,400億円にも上ります。官から民へと言いながら、自民党は収入の6割、民主党は8割をこの税金に依存する、事実上国営政党、官営政党となっています。自民党も民主党も税金の無駄遣いを見直すと言いますが、それならこの政党助成金について本気で、真っ先に廃止するべきではないでしょうか。南米のボリビアでは、政党助成金を廃止してその財源を障害者支援に回したと聞きます。日本でも政党助成金320億円をやめれば、障害者自立支援法で障害が重いほど負担も重くなるように改悪された障害者福祉の応益負担を廃止することができます。政党助成金は、非自民を看板にした細川連立内閣のときに、企業、団体献金をなくすという名目で導入されました。しかし、日本共産党以外の各党は企業、団体献金をもらい続けたまま、そして政党助成金も懐に入れているのであります。

 支持しない政党に強制的に献金させられる政党助成金は、憲法の思想、信条の自由に反するものと考え、この請願に賛成をいたします。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより請願第3号を採決いたします。

 本請願に対する委員長報告は不採択であります。よって、原案について採決いたします。

 本請願を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立少数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立少数であります。

 よって、請願第3号は不採択とすることに決しました。

 日程第25、請願第4号、ミニマムアクセス米の輸入停止を求める請願の委員長報告に対する質疑に入ります。

 鷹場議員。



◆6番(鷹場美千雄)

 まさに今国じゅうで話題となっているミニマムアクセス米のことなのですけれども、何もなかったという話で、何もなくて満場で採択ということになったのですか。



◆産業建設常任委員長(田代博之)

 そのとおりでございます。



○議長(佐藤正倫)

 そのほか。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 賛成。

 鷹場議員。

〔6番 鷹場美千雄君登壇〕



◆6番(鷹場美千雄)

 私も百姓の生まれでございますので、小さいときからお米の大切さというのを本当に肌身に接して教えられてきました。一粒のものも御飯もこぼすなと。私は、土間に落ちたのも食べられます。小さいときから食べている習慣があるものですから、小さいときから拾っても食えと言われたのです。板敷きの土間なんかに落ちたのもとって食べられます。今どきの若い人は、そったな不衛生なことするなと言うのですけれども、まさにそういった環境で育った人間でございます。そういったことで、このミニマムアクセス米については非常に腹立たしい感じを持っていました。ウルグアイ・ラウンドで取り決めされた内容なのですけれども、絶対に米の罰が当たる、昔の言葉で言えばよく言われました。そったな無駄なことをすると穀の罰当たる、米の罰当たるのだよと、まさに米の罰が当たったのではないかなという思いを持っております。

 まさに事故米で、私は商社がずっと前からこれやっていたと思います。なぜなれば、日本で余っている米を入れているものですから当然倉庫に積み増しになります。殺虫剤はもとより、いろいろそういった薬もかけます。段に重ねておくものですから、下の段はかびます。そういったことで、事故米、汚染米は積み重なっていたのであろうなと。政府は、保管料がかかるものだから二束三文でも売ってしまえということなのです。そういったことをやったものだから、賢い商社はそれを買い取って、つぶしていい米にまぜて売ってしまえばわからないですよ。私も米つくっている人間で、そういったことを事件になる前から聞いているものですから、やっぱりなと、まさにそういったことで食わせられた国民はいい面の皮だったろうなと思います。やはりこういった構造を生むミニマムアクセス米はやめることだと思います。

 日本は、瑞穂の国と言われている。狭い国土でも米だけは完全自給できます。そういったことで、やはり米をきちんと守り自給をしていくことと、減反政策はやめてきちっとした緑豊かな国土にすべきだと思います。そういった意味では、ミニマムアクセス米は絶対にとめることが肝要かと思います。そういったことで、このミニマムアクセス米の阻止をとめることについては賛成とします。

 終わります。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより請願第4号を採決いたします。

 本請願に対する委員長の報告は採択であります。

 本請願は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、請願第4号は採択することに決しました。

 日程第26、請願第5号、高齢者の命と健康を守るため後期高齢者医療制度の撤回を求める請願の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより請願第5号を採決いたします。

 本請願に対する委員長報告は不採択であります。よって、原案について採決いたします。

 本請願を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立少数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立少数であります。

 よって、請願第5号は不採択とすることに決しました。

 日程第27、発議第1号、新たな過疎対策法の制定に関する意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 山本敏男議員。

〔22番 山本敏男君登壇〕



◆22番(山本敏男)

 発議第1号、新たな過疎対策法の制定に関する意見書。

 標記について、会議規則第14条の規定により別紙のとおり提出いたします。

 平成20年9月29日、提出者、二戸市議会議員、山本敏男。賛成者、二戸市議会議員、佐藤文勇、同じく大沢孫吉、同じく田口 一、同じく田中勝二、同じく畠中泰子、同じく佐藤 純、同じく西野省史、同じく米田 誠、同じく鈴木忠幸。

 二戸市議会議長、佐藤正倫殿。

 理由。過疎地域が、安心、安全に暮らせる地域として健全に維持されるよう、新たな過疎対策法の制定を強く要望するため、本意見書を提出する。これが、本意見書を提出する理由である。

 意見書の文面につきましては、お目通し願います。

 よって、新たな過疎対策法の制定を強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

 よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤正倫)

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発議第1号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ご異議なしと認めます。

 よって、発議第1号は委員会の付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより発議第1号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、発議第1号は原案のとおり可決されました。

 日程第28、発議第2号、雇用促進住宅の全廃をやめ、労働者・国民の生存権を確保することを求める意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 畠中泰子議員。

〔15番 畠中泰子君登壇〕



◆15番(畠中泰子)

 提出いたします。

 発議第2号、雇用促進住宅の全廃をやめ、労働者・国民の生存権を確保することを求める意見書。

 標記について、会議規則第14条の規定により別紙のとおり提出いたします。

 平成20年9月29日、提出者、二戸市議会議員、畠中泰子。賛成者、二戸市議会議員、新畑鉄男、同じく鷹場美千雄、同じく鈴木忠幸、同じく西野省史。

 二戸市議会議長、佐藤正倫殿。

 理由。国においては、雇用促進住宅の全廃をやめ、労働者・国民の生存権を確保するために引き続き存続させるよう強く求めるため、本意見書を提出する。これが、本意見書を提出する理由である。

 内容についてご紹介いたします。雇用促進住宅は全国に14万戸余あり、約35万人が住んでいます。この雇用促進住宅は雇用政策だけでなく、国の「住宅政策5カ年計画」にも位置づけられ、公営・公団住宅と同様に国の公的住宅政策の一つの柱でした。

 しかし、国や雇用能力開発機構は「公共住宅などの整備が進んできた」として「官から民」への特殊法人改革の中で住宅の建設、管理から撤退、全廃し、取り壊し売却する方針を決定しました。2003年(平成15年)11月以降の定期(期限付き)契約者は、十分な説明もないまま、退去を迫られています。

 公営住宅は、大都市では数十倍の応募倍率であり、非正規雇用や「ネットカフェ難民」と称される"住宅なし貧困層"もふえており、二戸市でも公営住宅と同様の廉価な家賃で入居できる雇用促進住宅は、市民の居住権を保障する上で重要なものとなっており、存続を求めるものです。

 よって、国においては、雇用促進住宅の全廃を中止し、労働者、国民の生存権を確保することを強く求めます。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

 どうぞよろしくお願いします。



○議長(佐藤正倫)

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発議第2号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ご異議なしと認めます。

 よって、発議第2号は委員会の付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより発議第2号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立少数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立少数であります。

 よって、発議第2号は否決されました。

 ここで暫時休憩いたします。

休憩 午後 3時48分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

再開 午後 3時54分



○議長(佐藤正倫)

 再開します。

 先ほど議会運営委員会を開催しております。

 この際、議会運営委員長の報告を求めます。

 國分議会運営委員長。

〔議会運営委員長 國分敏彦君登壇〕



◆議会運営委員長(國分敏彦)

 先ほど議会運営委員会を開催いたしましたので、その協議の概要をご報告いたします。

 先ほど第3回定例会本会議の運営につきまして、本日3時50分より議会運営委員会を畠中委員、そして田中委員欠席のもと協議をいたしましたので、協議結果の概要をご報告申し上げます。本日、新畑鉄男議員から発議第3号と発議第4号が議長に提出をされました。したがいまして、本日は最終日ですので、日程に追加し、委員会の付託を省略、即決することにいたしましたので、議員各位のご協力のほどよろしくお願い申し上げまして、ご報告を終わります。

 以上です。



○議長(佐藤正倫)

 ただいまの議会運営委員長報告に対する質疑を許します。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 新畑鉄男議員から発議第3号、原油高騰への緊急対策を求める意見書と、発議第4号、ミニマムアクセス米の輸入停止を求める意見書が提出されました。これを日程に追加し、直ちに議題にしたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ご異議なしと認めます。

 よって、発議第3号、原油高騰への緊急対策を求める意見書と、発議第4号、ミニマムアクセス米の輸入停止を求める意見書を日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。

 発議第3号、原油高騰への緊急対策を求める意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 新畑鉄男議員。

〔5番 新畑鉄男君登壇〕



◆5番(新畑鉄男)

 発議第3号、原油高騰への緊急対策を求める意見書。

 標記について、会議規則第14条の規定により別紙のとおり提出いたします。

 平成20年9月29日、提出者、二戸市議会議員、新畑鉄男。賛成者、二戸市議会議員、佐藤 純、同じく米田 誠、同じく鷹場美千雄、同じく田口一男、同じく菅原恒雄、同じく鈴木忠幸、同じく小笠原清晃。

 二戸市議会議長、佐藤正倫殿。

 理由。国においては、各国と連携して、原油高騰の要因となっている投機マネーへの規制に取り組むとともに石油関連の緊急対策を強く求めるため、本意見書を提出する。これが、本意見書を提出する理由である。

 なお、内容については記載のとおりでございます。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

 よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤正倫)

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発議第3号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ご異議なしと認めます。

 よって、発議第3号は委員会の付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより発議第3号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、発議第3号は原案のとおり可決されました。

 発議第4号、ミニマムアクセス米の輸入停止を求める意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 新畑鉄男議員。

〔5番 新畑鉄男君登壇〕



◆5番(新畑鉄男)

 発議第4号、ミニマムアクセス米の輸入停止を求める意見書。

 標記について、会議規則第14条の規定により別紙のとおり提出いたします。

 平成20年9月29日、提出者、二戸市議会議員新畑鉄男。賛成者、二戸市議会議員、佐藤 純、同じく米田 誠、同じく鈴木忠幸、同じく佐藤利男、同じく鷹場美千雄、同じく田口一男、同じく菅原恒雄、同じく小笠原清晃。

 二戸市議会議長、佐藤正倫殿。

 理由。国に、ミニマムアクセス米の輸入を停止することを要望するため、本意見書を提出する。これが、この意見書を提出する理由である。

 なお、内容についてはごらんのとおりでございます。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

 よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤正倫)

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発議第4号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ご異議なしと認めます。

 よって、発議第4号は委員会の付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより発議第4号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、発議第4号は原案のとおり可決されました。

 これにて平成20年第3回二戸市議会定例会を閉会いたします。

閉会 午後 4時01分