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岩手県 二戸市

平成19年  9月 定例会(第3回) 10月04日−委員長報告・質疑・討論・採決−06号




平成19年  9月 定例会(第3回) − 10月04日−委員長報告・質疑・討論・採決−06号







平成19年  9月 定例会(第3回)





1 議事日程(第23日目)
  (平成19年第3回二戸市議会定例会)
                           平成19年10月 4日
                           午前  10時  開議

  日程第 1 議案第 1号 二戸市行政手続等における情報通信の技術の利用に
               関する条例
  日程第 2 議案第 3号 二戸市民文化会館条例の一部を改正する条例
  日程第 3 議案第 4号 二戸市生活排水処理施設条例の一部を改正する条例
  日程第 4 議案第 6号 損害賠償請求に係る訴えの提起に関し議決を求める
               ことについて
  日程第 5 議案第 7号 平成19年度二戸市一般会計補正予算(第3号)
  日程第 6 議案第 8号 平成19年度二戸市国民健康保険特別会計補正予算
               (第2号)
  日程第 7 議案第 9号 平成19年度二戸市老人保健事業特別会計補正予算
               (第1号)
  日程第 8 議案第10号 平成19年度二戸市土地区画整理事業特別会計補正
               予算(第2号)
  日程第 9 議案第11号 市道路線の変更に関し議決を求めることについて
  日程第10 議案第12号 平成19年度二戸市一般会計補正予算(第4号)
  日程第11 認定第 1号 平成18年度二戸市一般会計歳入歳出決算認定につ
               いて
  日程第12 認定第 2号 平成18年度二戸市国民健康保険特別会計歳入歳出
               決算認定について
  日程第13 認定第 3号 平成18年度二戸市老人保健事業特別会計歳入歳出
               決算認定について
  日程第14 認定第 4号 平成18年度二戸市下水道事業特別会計歳入歳出決
               算認定について
  日程第15 認定第 5号 平成18年度二戸市生活排水処理事業特別会計歳入
               歳出決算認定について
  日程第16 認定第 6号 平成18年度二戸市簡易水道事業特別会計歳入歳出
               決算認定について
  日程第17 認定第 7号 平成18年度二戸市土地区画整理事業特別会計歳入
               歳出決算認定について
  日程第18 認定第 8号 平成18年度二戸市介護サービス事業特別会計歳入
               歳出決算認定について
  日程第19 認定第 9号 平成18年度二戸市水道事業会計決算の認定につい
               て
  日程第20 請願第 1号 市道村松線の拡巾(請願採択済み)の促進に関する
               請願
  日程第21 請願第 2号 国民の税金に依存する政党助成金を廃止しその財源
               を国民生活に役立つ施策に使うことを求める請願
  日程第22 請願第 3号 悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するた
               め、割賦販売法の抜本的改正を求める意見書を政府
               等に提出することを求める請願
  日程第23 発議第 1号 岩手県後期高齢者医療広域連合規約の改正を求める
               意見書
  日程第24 発議第 2号 身近な地域で安心して出産ができる助産所の存続を
               求める意見書
  日程第25 発議第 3号 後期高齢者の命と健康を守るため後期高齢者医療制
               度の充実を求める意見書

2 出席議員は次のとおりである。(24名)
   1番  田 村 隆 博      2番  小野寺 仁 美
   3番  小笠原 清 晃      4番  滝 沢 正 一
   5番  新 畑 鉄 男      6番  鷹 場 美千雄
   7番  田 口 一 男      8番  米 田   誠
   9番  田 代 博 之     10番  菅 原 恒 雄
  11番  國 分 敏 彦     12番  岩 崎 敬 郎
  13番  佐 藤 利 男     14番  大 沢 孫 吉
  15番  畠 中 泰 子     16番  西 野 省 史
  17番  佐 藤   純     18番  田 中 勝 二
  19番  佐 藤 正 倫     20番  田 口   一
  21番  佐 藤 文 勇     22番  山 本 敏 男
  23番  及 川 正 信     24番  鈴 木 忠 幸

3 欠席議員は次のとおりである。(0名)
  な し

4 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名
  市    長   小 原 豊 明   副  市  長   清 川 明 彬
  総 務 部 長   長谷川 清 美   市民協働部長   小保内 敏 幸
  健康福祉部長   角 田 良 一   産業振興部長   堀 口 貢 佑
  建設整備部長   漆 原 憲 夫   浄法寺総合支所長 樋 口 敬 造
  総務部副部長   小野寺 悦 夫   市民協働部副部長 木 村 行 孝
  健康福祉部副部長 泉 山 光 生   産業振興部副部長 藤 原   淳
  建設整備部副部長 平 賀   剛   財 政 課 長   下斗米 隆 司
  教 育 委員長   柴 田 孝 夫   教  育  長   阿 部   實
  教 育 次 長   澤   典 雄   会 計 管理者   上 戸   均
選挙管理委員会書記長 小野寺 悦 夫   代表監査委員   梅 原 龍 雄
  監査委員事務局長 昆   廣 志  農業委員会事務局長 佐々木   博
  水道事業所長   平 賀   剛

5 職務のため議場に出席した者の職氏名
  議会事務局長   松 谷 武 志   主    事   藤 原 悠 治



〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

開議 午前10時01分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(佐藤正倫)

 ただいまの出席議員は23人であります。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日議会運営委員会を開催しております。

 この際、議会運営委員長の報告を求めます。

 國分議会運営委員長。

〔議会運営委員長 國分敏彦君登壇〕



◆議会運営委員長(國分敏彦)

 おはようございます。本日、第3回定例会最終日の議会運営につきまして、本日午前9時30分より議会運営委員会を新にのへクラブ、新市クラブの2会派欠席のもと、協議をいたしました。その協議結果の概要をご報告いたします。

 本日、市長提出の補正予算案1件が追加提案されております。また、議員発議による意見書案3件が提出されております。最終日でありますので、委員会付託を省略し、即決することになりました。したがいまして、4件が追加議題となり、お手元にございます配付の議事日程表のとおりとなります。

 なお、本日の会議の進め方は、日程第1、議案第1号、日程第2、議案第3号から日程第3、議案第4号まで及び日程第4、議案第6号から日程第9、議案第11号までを一括議題として各常任委員長の報告を求め、質疑、討論、採決は1件ごとに行います。

 続きまして、追加提案の日程第10、議案第12号の提案説明を求めまして、委員会付託を省略し、即決いたします。

 続いて、日程第11、認定第1号から日程第19、認定第9号までを一括議題といたしまして決算特別委員長の報告を求め、質疑、討論、採決を1件ごとに行います。

 また、日程第20、請願第1号から日程第22、請願第3号までを一括議題として常任委員長の報告を求め、質疑、討論、採決を1件ごとに行います。

 続きまして、日程第23、発議第1号から日程第25、発議第3号までの以上3件は、それぞれ提出者の説明を求め、委員会付託を省略し、即決することとし、閉会となります。本日、最終日でございますので、議員各位のご協力をお願いいたします。

 以上、報告を終わります。



○議長(佐藤正倫)

 ただいまの議会運営委員長報告に対する質疑を許します。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。日程第1、議案第1号、二戸市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例及び日程第2、議案第3号、二戸市民文化会館条例の一部を改正する条例から日程第3、議案第4号、二戸市生活排水処理施設条例の一部を改正する条例まで、日程第4、議案第6号、損害賠償請求に係る訴えの提起に関し議決を求めることについてから、日程第9、議案第11号、市道路線の変更に関し議決を求めることについてまで、以上9件を一括議題とし、一括委員長の報告を求め、質疑、討論、採決は1件ごとに行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ご異議なしと認めます。

 よって、日程第1、議案第1号及び日程第2、議案第3号から日程第3、議案第4号まで、日程第4、議案第6号から日程第9、議案第11号まで、以上9件を一括議題とし、一括委員長の報告を求め、質疑、討論、採決は1件ごとに行うことに決しました。

 日程第1、議案第1号、二戸市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例及び日程第2、議案第3号、二戸市民文化会館条例の一部を改正する条例から日程第3、議案第4号、二戸市生活排水処理施設条例の一部を改正する条例まで、日程第4、議案第6号、損害賠償請求に係る訴えの提起に関し議決を求めることについてから日程第9、議案第11号、市道路線の変更に関し議決を求めることについてまで、以上9件を一括議題といたします。

 最初に、総務常任委員長の報告を求めます。

 岩崎総務常任委員長。

〔総務常任委員長 岩崎敬郎君登壇〕



◆総務常任委員長(岩崎敬郎)

 おはようございます。それでは、常任委員会のご報告を申し上げます。

 議案第1号、二戸市行政事務手続等における情報通信の技術の利用に関する条例でございます。これにつきましては、全員賛成、原案可決でございます。1つとして、申請の流れについてでございますが、パソコンで二戸市のホームページが開設されておりますが、それにアクセスをします。ホームページ上の電子申請のボタンというか、あるのですけれども、項目が、それをクリックしますと岩手県の電子ポータルというページに移動するので、そこで利用者登録を行いまして、利用いたします。申請文書は、今のところ18件を考えており、公文書公開に関する手続であるとか、電子署名は必要でないが、本人確認が必要な手続になってくると、電子署名が必要になってきます。つまり一般的なのであれば、そのまま申請はできますが、本人確認を必要とする手続になると電子署名が必要になってきます。この電子署名というのは、これが必要な場合は、住基カードが必要となってきます。手続が終了すると、パソコンの画面に手続が完了いたしましたというふうなお知らせが入ってきます。その後、申請者は、市役所、分庁舎、出張所などでその申請書類を受け取ることができるというふうな流れになっております。

 費用などについてということにつきましては、先ほど申し上げました電子署名にかかわるカードは、市民課の窓口で住基カードと証明書を合わせて1,000円にて取得できるということになっています。平成20年度以降は、今のところ18件ではございますが、52項目にわたる申請文書の稼働を予定して、今検討している次第でございます。

 また、二戸市以外に住所を持っている、あるいは住んでいる人間でも住基カードがあれば、日本国内どこでも申請できるということでございます。

 議案第3号、二戸市民文化会館条例の一部を改正する条例でございます。これにつきましては、全員賛成、原案可決でございます。休館日についてでございますが、条例第6条におきまして月曜日を休館日と設定しておりますが、ただし書き条項で市長の承認を経て変更できる旨を入れております。このことについては、プロポーザルの中にも入れていくということで、また選定委員会を開催し、申請に基づき、ヒアリング等などで申請、審査して、総合的に判断して指定するということでございます。月曜日しかお休みがない人たち、あるいはそういう団体についても月曜日が利用できるような措置をとるというふうなことでございます。

 文化会館内に自販機が置いてありますが、自販機の導入に関する許認可権は二戸市にあります。今後指定管理者制度を入れると、指定管理者の管理となりますが、自販機の選定には二戸市と及び指定管理者との間で協議を行うこととなります。しかしながら、消防法等の制約もあるし、また誘致企業の製品の取り扱いなどもあることから、余り指定管理者に自由度を認める方向にはならないというふうなことでございます。

 管理範囲についてでございます。建物本体の管理はもとより、周辺の芝生や桜の木の整備など、敷地内の整備も含まれるということでございます。

 また、選定委員会についてでございますが、本年6月13日、7月30日の2回にわたり、庁内選定委員会が行われていますが、規定に従い、この選定委員会の議題としまして文化会館としての考え方を提案して協議を行ったところでございます。

 また、指定管理者制度を導入する案件については、すべて庁内選定会議の協議を経てから行っております。文化会館の管理者の選考においては、この庁内選定会議を経てから、さらに外部選定委員会を設置し、そこで選定をするというふうに考えておるということでございます。外部選定委員会の構成は、六、七名程度と考えておりまして、税理士か公認会計士、弁護士、芸術文化団体、行政経験者、副市長、教育長を予定しているとのことでございます。それぞれに持ち点がありまして、総合点を集計して合議制で1番、2番を決定すると。点数の基準を明確化して、点数が最優先され、私情が挟まらない形で選考をすると。もし1番が辞退をするというようなことがあれば、再募集をしないで2番を繰り上げて指定するというふうなことになるということでございます。

 指定期間についてでございますが、県下の市町村の類似施設で、いわゆる文化会館的な類似施設でございますが、指定管理者制度を導入している先例を参考にして3年間にしたということでございます。

 経営状況の資料提出についてでございますが、プロポーザル、1回目の公募の際は、本体の経営状態の資料を出してもらうことになるが、それ以降は文化会館の運営に関する経営状況のみを毎年提出してもらうというふうなことになります。また、市の監査委員が指定管理の部分を直接監査できるということになります。

 補正予算でございます。議案第7号、平成19年度二戸市一般会計補正予算(第3号)は、全員賛成、原案可決でございます。まず最初に、総務部所管分として防災対策室でございます。非常備消防費が出ておりますが、今回の補正内容は、団員の退職報奨金の掛金がアップになったものでございます。平成18年4月以降、退職報奨金については一部の引き上げが行われており、団員、副団長、団長を除く階級の者の退職報奨金が2,000円アップになっているところでございます。ただし、今後退職報奨金を引き上げるという通知は、今のところないということでございます。来年の4月以降、現在29分団あるわけでございますが、合併、再編により12分団となります。したがって、17名の分団長の役職がなくなることになりますが、地区団統合検討委員会では現在の階級を保証するものとしているというところでございます。部の再編については、分団の再編を優先させ、部については今後検討されていくものと考えているということでございます。

 総務課分でございます。行政連絡員委託料についてでございますが、委託をすると現在は個人に報酬として支払われていたものが団体に委託料として支払われるものになるものでございます。町内会で委託を受けるのは、旧二戸地区で23カ所、旧浄法寺地区で20カ所でございます。報酬と同様に、委託料は四半期ごとに支払われることになるということでございます。

 行革推進課の普通旅費についてでございますが、今回の普通旅費は、福井県敦賀市で開催される第4回全国県境シンポジウムに出席するためのものでございます。なお、市長は、この第4回全国県境シンポジウムにパネラーとして出席をいたします。八戸市、久慈市、二戸市で3圏域連携懇談会を組織いたしておりまして、その事務局が八戸市でございますが、今回八戸市より依頼があり、県境を越えた取り組みということで参加するものでございます。なお、このシンポジウムは、今回で4回目になりますが、二戸市として参加するのは初めてでございます。

 財政課分でございます。財政調整基金についてでございますが、平成19年9月末現在で財政調整基金の残高は5億3,353万2,000円でございます。当初のもくろみよりこの金額は外れたというふうな状態になっております。理由は、交付税が意外に伸びなかったことと地方特例交付金も軒並み伸び悩んでいることが挙げられます。財政課のもくろみとしては、7億円程度の積み立てを考えていたが、1億7,000万円程度穴があいているということでございます。今年度については、予算措置をしている段階では影響は出てこないが、これから及び来年度以降に非常に影響が出てくるものと思われるというふうなことでございます。つまり今年度の事業として計画して予算づけをしているものにつきましては、影響が出てこないが、来年度のその事業計画については影響が出てくるのではないかというふうなことでございます。

 次に、市民協働部のスポーツ振興課分でございますが、パークゴルフ場についてでございます。候補地を5カ所選定いたしました。その中で、7月27日の政策会議の席上で、天台の湯周辺に選定をしたということでございます。面積は、約5町歩であり、大会等が開催できるように18ホール掛ける2で36ホールを基本として考えているということでございます。地権者は2名であり、現状はたばこ畑と牧草地であるということでございます。オープンして初年度の維持経費を約315万4,000円見込んでおりますが、内容は肥料代だとか殺虫剤、人件費、水道光熱費、火災保険等でございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤正倫)

 次に、文教福祉常任委員長の報告を求めます。

 田中文教福祉常任委員長。

〔文教福祉常任委員長 田中勝二君登壇〕



◆文教福祉常任委員長(田中勝二)

 二戸市議会議長、佐藤正倫殿。文教福祉常任委員会委員長、田中勝二。

 文教福祉常任委員会における審査報告書。

 平成19年9月20日の本会議において、当文教福祉常任委員会に付託された案件の審査結果及び審査事項について、下記のとおり報告いたします。

 平成19年9月28日。開催場所、第2委員会室。出席者及び説明のための出席者は記載のとおりでございます。

 次に、主な審査結果でございます。議案第7号、平成19年度二戸市一般会計補正予算(第3号)は、賛成多数、原案可決であります。

 次に、議案第8号、平成19年度二戸市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、賛成多数、原案可決であります。

 次に、議案第9号、平成19年度二戸市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)、全員賛成、原案可決であります。

 次に、審査事項に入らせていただきます。まず、平成19年度二戸市一般会計補正予算(第3号)の主な審査事項でございますが、教育委員会所管分に入らせていただきます。学校給食センターについて、新しくできた場合、今の跡地はどのような土地利用を考えているのかという質問があり、今のところ具体的に考えていない。今後考えていくということでございます。担当者は、最初の設備のところを視察していると思うが、どうかという質問があり、整備するに当たり、検討会でことしの4月にオープンした五戸町のセンターを視察しているということでございます。二戸より少ないところの施設ばかりを見ている。同等の施設を見たほうがいい。同規模の施設を見ないと、問題点が見えてこないのではないかという提言があり、検討したいということでございました。地産地消の絡みで、給食の1年間の献立表はなかったと思うが、つくれば、ある程度の原材料は見積もれると思う。広報などで市民に広く求めたらどうかという質問があり、地場産品推進室の協力を得て、広報で公募し、仮称ですが、二戸市地産地消推進協力会というのをつくりたい。今問題になっているのは、納める人がいないということで、一般から募集して納める方、中心になる方を募集している最中のことですということでございます。応募者は、まだいないということであります。

 次に、みたけ養護学校、二戸分教室について、フェンスは低いし、照明とかも不備だと思うが、県から予算をもらってくる必要があると思う。見直す必要はないかという質問があり、ほかの部分についてはまだ協議は進んでおりません。県と協議したいということです。費用は、全部県で持つものではありませんということでございます。1年目の実績は、何人ぐらいと見ているのか。また、ほかのところはどうかとの質問があり、ことしの4月からオープンしたのは花巻養護学校の遠野分教室、一関養護学校の千厩分教室で、遠野が2人、千厩が5人とのことです。遠野で38名の通学者がいたということで、県に要望したということですが、実際に入ったのは2人くらいということでございます。二戸と同じ12名まで対応できるということで、そのぐらいで何とか間に合うくらいではないかという県の話でございました。実際スタートしてみなければ、わからないということでございます。

 次に、浄法寺小学校建設予定地について、文部科学省で学校施設整備指針を出しているが、今の浄法寺小学校の予定地は、それをクリアしているのかという質問に対しまして、当然浄法寺で検討した際もそれを引き継いだ新市でも配慮をしているものと理解している。今回児童の安全を配慮し、除いた敷地も学校敷地の考え方に駐車場も含む、含まないなどの違いは若干あったかもしれないが、基本は安全性に配慮した学校敷地ということで、それを新市も引き継いでいるものであります。今の段階では、水は上がらないと思う。ただ、温暖化とか、川の水量も変わってきますから、それでも安全だという確信を持ってやっていただきたい。また、避難施設でもあるので、住民も大丈夫だと思えるような環境づくりをしなければだめではないか。

 もう一つは、住民への説明責任も果たしていかなければならないと思うという質問に対し、将来的なということですが、何年先を見るかということ、また町場から見て、今の予定地は若干高いところにある。その高さの基準もどこに置くかによってということがある。今知り得る県の河川計画を聞いたり、地形を見て大丈夫だろうということで選定したと思っているとのことでございます。まだ理解を得られていない2人の地権者の動向を伺いたいという質問があり、地権者には説明をしている段階で、2人の地権者は反対をしているのではなく、説明がもう少し足りないのではないかということでございました。本会議で、教育長はここがだめなら第2、第3の候補地というような発言をしていたが、どういうことかという質問があり、その後、予算は年度で、その時点で考えていくと言っておりますので、ご理解をいただきたいということであります。やはり第1候補地というものは尊重していかなければなりませんし、そこを交渉し、推し進めていくと考えているものでありますということでございます。

 次に、AEDの設置について、中学校のAEDの設置は重要だと思うが、講習等はどういった形で行うのか、生徒にも教えるのか、小学校はどうするのかという質問があり、講習は各学校にお願いして対応していただきたいと考えております。生徒の講習は、考えておりませんでした。小学校については、危険性の高い中学校を優先させたもので、今後検討をしていきたいと思いますということでございます。

 次に、石碑修復委託料について。石碑修復委託料の内容は、この石碑は市の指定文化財に指定されており、嘉暦の碑という歌碑で工業高校から上里に上がるところの斜面に建っていたもので、この石碑は珍しいもので年号が刻まれていて嘉暦という鎌倉時代のものです。諏訪前遺跡は、鎌倉時代のもので関連しております。これは墓石です。鎌倉時代の武士にはやっていたものです。あわせて公園整備も行っておりますが、その中にこの石碑を設置する予定です。高さは2メートルぐらいということでございます。

 次に、総合福祉センター所管分に入らせていただきます。後期高齢者医療制度について、今後後期高齢者制度が始まると滞納が出てくる可能性は何%ぐらいと見ているかという質問があり、普通徴収ですかと。普通徴収は、2%ぐらいの予想だということでした。1人世帯や老人世帯にこれからどうやって告知していくかが今後の仕事の1つだと思うが、予算が足りないのではないかという質問があり、まだはっきり決まっておりませんので、決まり次第、いろんな方法で周知をしていきたいと考えておりますということでございます。これまで129人が75歳以上の介護保険料の滞納者だったわけですが、それでも保険証はもらえるが、後期高齢者医療制度が始まると、今度は病気になったとき健康保険をもらえない。こういう人たちは、どのように救済するのかという質問があり、滞納したから、即資格証明書等ということではなく、相談をして、できるだけ納めていただけるように進めたい。どうしても納められない場合は、なぜ納められないのか相談を受けて、ほかに救済の道を相談をして受けてまいりたいということでございます。

 次、議案第8号、特にございません。

 議案第9号も特にございませんでした。

 終わります。



○議長(佐藤正倫)

 次に、産業常任委員長の報告を求めます。

 田代産業建設常任委員長。

〔産業建設常任委員長 田代博之君登壇〕



◆産業建設常任委員長(田代博之)

 二戸市議会議長、佐藤正倫殿。産業建設常任委員会委員長、田代博之。

 産業建設常任委員会における審査報告書。

 平成19年9月20日の本会議において、当産業建設常任委員会に付託された案件の審査結果及び主な審査事項について、下記のとおり報告をいたします。

 1、開催年月日、平成19年9月28日、10月1日。開催場所、第3委員会室。3、出席者名につきましては、委員、説明のため出席した者、記載のとおりであります。

 先に、審査結果をご報告をいたします。議案第4号、二戸市生活排水処理施設条例の一部を改正する条例、全員賛成、原案は可決すべきものと決しております。

 議案第6号、損害賠償請求に係る訴えの提起に関し議決を求めることについては、全員賛成、原案可決すべきものと決しております。

 議案第7号、平成19年度二戸市一般会計補正予算(第3号)、賛成多数、原案は可決すべきものと決しております。

 議案第10号、平成19年度二戸市土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)、賛成多数、原案は可決すべきものと決しております。

 議案第11号、市道路線の変更に関し議決を求めることについて、賛成多数、原案は可決すべきものと決しております。

 次に、主な審査事項を報告をいたします。議案第4号に関しては、特にありませんでした。

 議案第6号、(1)、損害賠償請求に至る経過について。この議案については、市長に出席を求めて質疑をしております。要点を質疑応答の形で報告をいたします。前回プレックは設計ミスを認めていない。しかし、道義的責任ということで300万円の見舞金で和解をした。二戸市側もプレックがミスを認めていないことを認めて和解をしている。そのような整合性が反論の要点になる。主とすれば、裁判する以上は、万全を期さなければならないが、敗訴が濃いのではないのか。また、裁判所からそのことを指摘され、門前払いとされるのではないのかとのことに、弁護士の話では、設計ミスを正式には認めてはいないが、300万という金額の和解金というのは実質認めたことと同じようなものであると言っている。100万以下とか数十万という金額であれば別だが、そのような金額を払ったことは、一定の非を認めているからというのも聞いている。しっくりとこない和解だったと思っていて、はっきりさせるべきと考えているとのことであります。

 次に、前回との違いは何か。確かに場所も規模も違うが、湿度、結露などの原因は、基本的には設計ミスであると思うが、その点どうとらえていますかということであります。結露の問題、蒸気が冷やされて水になり、流れていくそれを的確に処理するような設計にすべきだったと思っている。

 次に、設計ミスであって、今回も同じということになれば、300万円の和解というのは、これをもって終わったということにはならないのか。これに対しましては、懸念はあると思っているが、弁護士は必ずしもそうではないと言っています。前は、天井裏の話で全体にやったものではないと言っている。別な場所で、天井裏とは別だと言っていきたいと思っている。弁護士からは、それは可能であろうという話を聞き、ここまで進めてきたものであるということであります。前回設計ミスで裁判をやっておけばよかったと思わなかったのか、思っていないかということには、前回は相手も話に乗ってきた。テーブルに着いてお互いに注意をし、弁護士の指導で進めてきたということで、不十分ながらも300万円の和解でよしと判断をした。やってみないとわからないが、そのほうがすっきりしたとは思う。

 次に、前回は、向こうに出向いてもいるし、相手もこちらに来ていた。今回は、副部長が1回出向いただけ。50日も連絡をせず、ほうっておいて、なぜすぐ手を打たなかったのか。副市長にでも行ってもらって、二戸市の毅然とした姿勢を示す必要があったのではないかということには、営業再開を第一に優先させた。連絡については、前回和解したことに批判が強かったこともあり、今回は訴訟しかないと思い、弁護士に相談して、それに向けた準備をしていた。以上であります。

 次に、議案第7号、平成19年度二戸市一般会計補正予算(第3号)、初めに農林課所管分であります。1、農産物災害復旧対策事業費補助金について。今回の補正は、どの程度の被害が対象になっているのか。内容について教えてほしい。また、普及センターで指定された薬剤以外の薬剤を使っている農家の方がいるようだが、助成については指定された薬剤に限るものなのかとの質問でありました。6月6日から8日にかけての降ひょう被害の分であります。対象は、リンゴとサクランボである。リンゴの被害29.3ヘクタールのうち31%から50%の被害が27.6ヘクタール、71%の被害が1.7ヘクタールです。サクランボについては、31%から50%の被害が2.2ヘクタール、51%から70%の被害が0.24ヘクタール、71%以上の被害が0.06ヘクタール、合計2.5ヘクタールとなっています。被害農家数は、リンゴが36戸でサクランボが22戸となっていますとのことです。岩手県内の普及所や各研究センターの方々が集まって決定をしていたものなので、恐らく液肥のことだと思われますが、効果等を考えて決めているものですから、対象外は難しいのではないでしょうかということでありました。

 次に、地場産品推進室所管分であります。これについては、特にございませんでした。

 次に、商工観光課所管分であります。ゆのはな交流館の現在の状況について説明を願いたい。温泉センターの食堂を受けてからほとんどしまっているようだが、協議会をつくった際に、金田一温泉の関係者の方からも出資を募ったと聞いたが、その辺についても説明を願いたいとの質問であります。ゆのはな交流館は、金田一温泉街の遊休施設を体験交流施設として周辺施設と連携を図りながら安らぎを提供するとともに、金田一温泉の活性化を目的に、金田一温泉体験交流施設運営管理組合を立ち上げて、平成16年10月にオープンしたものです。これまでの利用状況は、平成16年度の販売額が277万円余りで利用者は1,684名、17年度においては販売額が162万余りで利用者は3,253人、18年度は販売額185万余りで利用者が2,100人となっています。年々利用者が減少し、利用がない日も数日続くこともあるため、現在は予約制に切りかえたということであります。ブルーベリーファーム、リンゴ収穫祭、三浦哲郎文学の読書会などと連携をしているとのことであります。組合への参加人数、出資についてはつかんではおりません。ゆのはな交流館の整備事業については、事業費が400万、工事費が360万、設備費が50万です。負担区分は、補助金が県と市で200万、自己資金が200万で立ち上げたものであります。金田一温泉地域の活性化を図る目的でオープンし、イベントなどではそれなりの温泉活性化に寄与してきたものと思いますが、ご指摘にありますように、補助金を出して整備した当初の目的が果たされていくように、組合と協議していきたいと思いますとのことでした。

 また、市が補助を出して立ち上げた組合や協議会等は、本来はきちんと総会を開催して決算書も出していると思う。そういう決算書は、市としても提出させてもいいのではないか。そして、二戸市の場合は、もう少し本気になってやらないといけない。遠慮することなく、大いに議論をするべきだ。金田一温泉の振興に取り込む部署を立ち上げてもいいのではないかと思うが、どうかということでありました。確かに私どもから逆に運営主体に入り込んでいくべきだったのかなと感じています。組織も代表者の方もやる気のある方ですので、我々行政も一緒になって、今後に向けて検討していきたいとのことでありました。

 2、金田一温泉の源泉使用料について。施設について、パイプも二戸市がつくり、2本のボーリングも地元が500万を出した以外は、県と市が金を出しております。事業組織も借金を完済したようである。温泉センターに赤字が出ている間だけでも協力してもらってもいいのではないか。指定管理者も今後赤字が続くようであれば、やれなくなる。厳しく交渉して、年間300万ぐらいにしてもらったらどうかということでありました。源泉使用料の推移は、平成10年度スタート時が250円でした。11年度から14年度まで200円、15年度が189円、16、17年度が170円、18年度途中、8月から150円と値下げしてもらいました。組合に対して、できるだけ安くしてもらえるようお願いをしてまいりますということでした。

 3、全国どぶろく研究大会について。全国どぶろく研究大会実行委員会補助金15万円があるが、この内容について質問がありました。大会については、遠野市が始めて、昨年は雫石で開催され、3回目の今年度は二戸市で開催されることになったものです。参加者として200人から300人ほど集まり、そのうち100人程度の集客をして、講演会や試飲会を催して交流するということです。参加者から負担金をもらって運営するとのことであります。開催日は、平成20年1月26日と27日、浄法寺の文化交流センターを予定しているとのことでありました。

 次に、建設課所管分であります。1、除雪について。19年度の除雪はどのようになるのか。また、大萩野線の防雪さくは。そして、村松線に簡易な融雪機械とあるが、杉ノ沢村松線についても早急な対策を講じるべきだとのことであります。これに対しましては、18年度と基本的には同じに直営と委託の二本立てでいきたいと考えております。西部地域は、豪雪地帯ということで直営にしたほうがいいのかなということで昨年実施してみました。あと、組合がある地域ということで、ローダーが2台でしたが、お願いした経緯もあります。二戸市分については、一部直営に変えたのは、今すぐやるときれいになるというものに対応したいということも理由になっていますので、直営部分についてはある程度融通をきかせられると思います。

 また、浄法寺の場合、直営だけですが、二戸は約20業者に委託し、直営もやっていますが、1キロの単位延長当たりの経費を比較すると浄法寺のほうが非常に安く上がっております。そういうことなので、組み合わせて比較し、検証して安くてよい除雪を行っていきますということでありました。大萩野線は、槻木平のことだと思いますが、ことしの分の工事は発注済みであります。ただ、防雪さくの効果的な設置位置について検討をしているところですとのことであります。今回は、備品購入費270万で簡易な融雪機械を村松線に導入しようというものであります。効果を見て、有効であれば、杉ノ沢線等にも導入を考えたいと思います。ことしは、例年どおり融雪剤の散布で対応していきたいと思いますので、ご理解をお願いしますということでありました。

 2、隅切り、側溝についてであります。市長が施政方針演説で述べた隅切り、側溝は大変評価をしているところであります。順調にやられているのかの質問がありました。側溝の整備はやっております。杉中線、金田一線などは、年次的に整備をしております。隅切りについては、具体的に動いた箇所はありませんが、今福岡保育所のところの待避所に挑戦をしているところです。隅切り、待避所については、今後も挑戦していきたいと思っていますとの答弁でありました。

 都市計画課所管分であります。特になしです。

 下水道課所管分につきましても特になしであります。

 次に、議案第10号、平成19年度二戸市土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)。1、区画整理事業の事業計画変更の時期について。駅周の区画整理については、現計画が平成23年3月に終わるわけだが、県との協議の関係もあると思うが、事業計画変更はいつの時点で行われるのかとの質問がありました。基本的には、面積的なもの、公共施設や宅地の面積等の異動があれば、事業計画としては県の認可事項になります。でありますから、あらかじめ検討した協議をし、事前協議をして了解を取りつけてからということになります。あくまでも県との協議が先行しなければならないというものでありますので、素案協議は平成19年1月から20年1月までの間に終わらせたいと思っております。その後、事前協議書の提出が20年2月ということですが、素案協議の段階で協議は固まりますので、協議書提出段階でほとんど確定をしているというものであります。その後、住民説明会や縦覧等をやっていくことになるとのことでありました。

 2、移転補償費についてであります。地権者から東側は再築補償はやらないで、引き家補償でやろうとしている。西側に比べて、不公平だと言っている方たちがいます。現に、西側のときは、事業費の縮小の話としてはなかったわけでありますから、ただ当時と今とは事情も違っていると思うが、なるべく早く地権者に対しては具体的な方向性、考え方を明らかにするべきとのことでありました。基本は引き家補償です。ただ、どうしても支障物件があって、引き家できないとか、土地の形状が変わって、うまくおさめられない場合に、初めて再築補償が出てきます。西だから、東だからというものではありませんし、東西という考え方も私どもは持ってはおりません。もともとの土地がどこに換地されるのかということによって決まってくるものであります。また、事業費の削減が難しいことは事実であります。計画変更の方向性が数字としていつ示せるかということについては、今の計画のまとめが終わりましたら当然説明会でお話をしていかなければと思っていますので、もう少しお待ちくださいということでありました。

 次に、議案第11号、市道路線の変更に関し議決を求めることについて。1、変更になる役場線の概要と事業費の見込みについてであります。歩道、幅員などの道路の工事概要と事業費についての質問がございました。あくまでもこういうふうにしたいということを前置きをしてからの答弁であります。全長が500メートル、幅員が12メーターで、車道幅が片側3メーターで6メーター、路肩が除雪の関係で堆雪帯を含めて、片側1.75メーターで3.5メーター、歩道が片側のみになりますが、2.5メーターで、合わせて12メーターになるものであります。全長500メーターのうち市道小池線から市道春日杉沢線までは、新設280メートル、まだルートも確定はされておりませんが、予定の中には家が1軒あります。現在空き家になっていますので、ある程度は大丈夫と考えているが、新設等の部分については今後具体的な検討をしていきたいとのことであります。浄法寺バイパスから現在の役場線までの橋梁工事を含む220メーターの区間を県代行で実施していただきたいと浄法寺町当時から県にお願いをしてきたものであります。この区間については、1名の方を除いては用地取得は済んでいるとのことでありました。事業費については、おおむね9億円ぐらいと予想しているとのことです。県代行分が橋梁工事を含めて5億円、残り小池線から春日杉沢線までの280メーターが4億円ぐらいで、市の総合計画にも事業としてのせているとのことでありました。用地取得に応じない方は、浄法寺バイパスでの用地交渉にも応じていない地権者の方でありまして、土地についても同じ場所であるそうであります。県も時間をかけて交渉に当たってきたわけですが、これ以上バイパスの完成を延ばすわけにはいかないということで、県からは土地収用法に基づく事業認定の手続を進めるということを聞いており、当然市道役場線も同時に進めるということで、二戸振興局や県土整備企画課と打ち合わせをしているとのことでありました。

 以上でございます。



○議長(佐藤正倫)

 以上で報告が終わりました。

 ここで暫時休憩いたします。

休憩 午前10時52分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

再開 午前11時07分



○議長(佐藤正倫)

 再開いたします。

 日程第1、議案第1号、二戸市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対討論。

 畠中議員。

〔15番 畠中泰子君登壇〕



◆15番(畠中泰子)

 私は、本案に反対の立場で討論をいたします。

 すべてではありませんが、この条例について行われるその事務のシステムの中では、本人確認をする際は住基カードを使って確認をするということを伴うものであります。そもそも住基カード、住基ネットについては、国民を11けたの番号で把握、管理しようとするものでありまして、国民のプライバシー権を侵害する危険があるとして多くの国民の反対を押し切って進められた総背番号制ともいうべきものであります。情報の流出等の危険性も指摘をされておりますこの住基カードの利用をさらに促進するという部分では、さまざまな心配、不安を持つ立場から、この議案には反対をいたします。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 反対討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第1号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

 日程第2、議案第3号、二戸市民文化会館条例の一部を改正する条例の委員長報告に対する質疑に入ります。

 及川議員。



◆23番(及川正信)

 議案第3号について、この総務で第3号は市民文化会館ということであります。この指定管理前と後でのメリット、デメリット、それからもちろんこれは財政的な面が大きい要素になっていると思いますが、どのようなその結果、内容に変わるか。あるいは利用率等は、余り高くなかったわけでありますけれども、それは予測見通し、どの程度利用がプラス方向に働くのか。あるいは働く方向で検討をし、指定管理を契約していくのか。その辺の内容が非常に大事なのだろう。報告の内容もされた1から6までの内容も大事でありますが、その点、今質問申し上げた点、審査になっておれば、教えていただきたいと、かように思います。



○議長(佐藤正倫)

 岩崎総務常任委員長。



◆総務常任委員長(岩崎敬郎)

 2点ご質問をちょうだいいたしました。1点目の経済的効果につきましては、実は今定例会の審議の中では審査が行われませんでしたが、閉会中の委員会活動の中で私が報告しているように、経済的には3年間で約2,000万の経費節減になるというふうなことでご報告をしておりましたので、委員の皆さんはそれを念頭に置きまして審議をしたところでございます。後段につきましては、利用度の状況でございますが、それは民間委託をすることによって、自由な発想を用い、自由度をある程度高めてやるというふうなことで、いわゆる数字的に何%アップするだろうかというふうなことの答弁あるいは質疑がございませんでしたが、そういうふうなことでございました。

 以上でございます。



○議長(佐藤正倫)

 及川議員。



◆23番(及川正信)

 今閉会中の常任委員会の関係で、報告あったように私も記憶に少しあります。3年間でこの2,000万というのは、現在の指定管理前の現在二戸市が直接運営しているというときと、それから指定管理者に移ったとき、これは3年間で2,000万は浮くのだと。平たく言えば、2,000万は違いますということだということ、そういうふうにとってよろしいかということであります。

 それから、抽象的なこの表現で、発想は自由なのだと。自由になる分はメリットだというふうな意味に聞こえるわけでありますが、市民文化会館の1つの使用目的と考えれば、当然文化であり、今まで二戸市がやってきたいろんな取り組みというものがやはり基本になるのではないのかなというふうに思うのですが、特に今と違うようないろいろな出し物なんかも持ってきたいとか、地元の関係等においては今の内容とはこういう形で違うとか、この中身が何か大きくとは言わないのですが、今よりはこういうふうにいい方向になるという期待は持てるというような点はこの質疑の中では出なかったでしょうか。2点。



○議長(佐藤正倫)

 岩崎総務常任委員長。



◆総務常任委員長(岩崎敬郎)

 議長、あれでしょうか。前段の質問の部分、いわゆる閉会中の報告についての中身まで質疑していませんが、答弁してよろしいでしょうか。私の記憶の中にある部分で、閉会中の部分を答弁してもよろしいでしょうか。だめであれば、1番目のところは質疑ありませんでしたというお答えするしかしようがないのですけれども。



○議長(佐藤正倫)

 岩崎議員がさっき発言しているから、いいのではないですか。答弁。



◆総務常任委員長(岩崎敬郎)

 ああ、そうですか。覆水盆に返らずという言葉がありますが、そのとおりだと思います。3年間で2,000万の削減については、主に人件費ということで市が直営していた部分と指定管理者になった部分とでは、そういうふうな部分が削減になるというふうな閉会中の中の勉強会ではございました。

 後半につきましては、いわゆる指定管理者制度導入ということは、民間活力の知恵を導入したいという1つの思いでございます。文化会館の運営のノウハウを持った専門的な分野の人々が入ってくるでしょうから、役所ではがんじがらめにしないで民間活力が生かされるような指定管理者を選んでいただきたいというふうな質疑がありまして、それはプロポーザルの中に含んでいくというふうなことで、例えばさっき質問者がお話ししました今までの出し物とはこういうふうなことが違うだとかというふうな具体的な事例についての質疑及び答弁はございませんでした。



○議長(佐藤正倫)

 及川議員。



◆23番(及川正信)

 そのプロポーザル、本会議でも申し上げたと思っているのですが、これからこの件に限らず、プロポーザルというものの使い方、活用の仕方でありますけれども、決算特別委員会だったでしょうか、申し上げた経緯があるので、議論になっておれば、聞きたいというふうに思うのですが、このプロポーザルは、私は初めて知ったのは県境の産廃における撤去の方法、業者をどういうふうに選定するか。これが県でやられた場合に、プロポーザル方式というのを私は初めてそういう方法があるということを知ったわけですけれども、これが白梅荘で、まず二戸では採用し、また採用だということでありますが、この温泉センターもそうかな。プロポーザルというのは、使い方によって私は非常に当を得る場合も大いにあると思います。だから、県境産廃なんかはそうだ。ただ、しかし1つ使い方を形が違っておるということのことから、適当ではないという心配は、プロポーザルはまず作文です。それをまず提出を願うわけ。それを追跡、今回は二戸市と直接指定管理の関係であるから、追跡はできる、チェックです、そういうのはできるだろうというふうに思いますが、かなり制約をされるであろうと。そういうふうな点をやはりプロポーザルでできたものをよしとして契約をした業者には、やはり常に二戸市はチェックできるというようなことを明確にしておかないと、私は食い逃げというのでしょうか、結局白梅荘なんかは、もう二戸は手を出せないのです、あれ。いろんなことがあって、もうあれは県の所管になってしまいましたから、言えないのです、これはなかなか。だから、そういうのは、プロポーザルに私は向かない。

 それから、今回のようなものも活用の仕方、アフターです、そういうふうなものを明確に定めていれば、私はできると思うが、どうも民間に官から民へということで民にお願いをしていて、その後でああだこうだと言えるのかいということになると、これもまたなかなか困難ではないのかなというような感じもしなくもありません。その辺のところは、この場で私はプロポーザルの問題点を当局には質問してみたのですけれども、常任委員会ではそういうふうなことはなかったのでしょうか。あれば、教えてもらいたい。



○議長(佐藤正倫)

 岩崎総務常任委員長。



◆総務常任委員長(岩崎敬郎)

 いわゆる指定管理者制度におけるプロポーザル方式というふうな一般的な議論というふうなのはございませんでした。本会議におきまして、資料の一覧で7ページから9ページまで、いわゆるプロポーザル方式とするというふうなことで公募の要項ということで案が出ておりますが、これをもとにしていろいろ審議して、最後の後段の部分ですけれども、追跡というふうな部分につきましては、いわゆる市の監査委員が指定管理の部分を直接監査できるというふうな答弁をいただいておりますので、経営状況だけではなく、いわゆる事業の中身、あるいは直営していたときと指定管理者制度にやったときの業績評価まで、業績内容まで監査できるというふうな考え方を持つのが当然ではないのかなというふうに思っております。



○議長(佐藤正倫)

 そのほか。

〔小野寺仁美議員「議長、議事進行」と呼ぶ〕



○議長(佐藤正倫)

 いい、そのほかないから、進みます。

〔小野寺仁美議員「議事進行です」と呼ぶ〕



◆総務常任委員長(岩崎敬郎)

 そのほかないから......



○議長(佐藤正倫)

 進みます。



◆総務常任委員長(岩崎敬郎)

 ないと進行できないのだ。

〔小野寺仁美議員「ないから、質問します。その議事の進行について質問したいと思

 います」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 小野寺議員。



◆2番(小野寺仁美)

 ただいまのやりとりの中で、閉会中の件について答弁を委員長がしたようでありますが、今後の扱いについて、その閉会中の部分についてもこのような形で進むという形で解釈してよろしいでしょうか。議長にお伺いします。



○議長(佐藤正倫)

 先ほどの岩崎議員の発言は、確かにしましたのですから、ただケース・バイ・ケースによって、それ扱えるような感じをしていますが、本来はだめだと思いますけれども、そこのところ。

 岩崎議員。



◆総務常任委員長(岩崎敬郎)

 幾ら1年2カ月ブランクがあったといえど、元議運の委員長をしばらく続けていたので、その部分についてはおわびを申し上げたいと思います。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対討論。

 畠中議員。

〔15番 畠中泰子君登壇〕



◆15番(畠中泰子)

 本議案は、市民文化会館で指定管理者制度を導入しようとするものであります。私は、三十数年前、文化会館ができて、そのときに文化の殿堂、拠点としての文化会館の完成を市民挙げて感激し、文化会館に行った当時の状況を思い出しています。二戸市民にとって、また二戸市にとって、あの市民文化会館は単なる建物ではなく、まさに市民、文化芸術の拠点性としての役割をこの間果たしてきたと思います。そうした当時の所信、市民の期待、そうしたものを受けて、今日市民文化会館について市はどのような総括をしているのか、私は尋ねました。本会議で尋ねたわけでありますけれども、しかし答弁とすれば、貸し館としての使用状況の答弁ばかりでありました。市民文化会館を中心とした市民の文化、芸術振興についての政策的な総括も、また今後の方針も指定管理者制度によってどのような文化会館の姿があるのか聞かれなかったのであります。資料の改善点としては、開館時間の延長あるいはチケットの団体割引の導入など、7点を挙げておりますが、これらは現在の直営でできないものではありません。また、指定管理者制度導入によって、それらの改善項目が確実に市民文化会館によって実現できるというものでもなく、まさにあくまでも期待するものでしかありません。今回の質疑の中で、私が受けた印象は、文化会館という大きな施設の役割も投げ捨てたものではないかと考えたものであります。さらに、条例では運営協議会の条項を削除しております。指定管理者の管理運営について、市民、利用者が参加して監視する機関をなくしていくことは公の施設の公共性、そして公平性、透明性の確保をするための条例上の歯どめをなくすものであります。監視、そして改善のシステムを後退させるものと考えます。今や構造改革は、国民と自治体に大きな犠牲と負担をさせたものであることがさまざまな形で明らかになっているわけでありますけれども、この指定管理者制度というのも構造改革路線の中で生み出されたものであります。施設によっては、指定管理者制度でもそれは十分機能するものもありますけれども、今日市民文化会館という大きな施設、そしてその機能、役割を考えますと、それはまさに民間に投げ出す制度ということにしかならないのではないでしょうか。公の施設として求められている役割、またその役割を十分に果たすための方法、対策などについて日常的に市民参加で討議、検討、努力、追求して文化会館の公共性を守り、住民サービスの向上、文化芸術振興に力を入れていくことを強く求めて、反対討論といたします。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

 菅原議員。

〔10番 菅原恒雄君登壇〕



◆10番(菅原恒雄)

 議案第3号、二戸市民文化会館条例の一部を改正する条例について、賛成の立場から討論をいたします。

 二戸市では、平成18年4月から指定管理者制度を導入し、1年を経過いたしました。これまで指定管理者導入施設は、41施設となっており、制度導入の積極的な取り組みを高く評価するものであります。この指定管理者制度の導入目的は、言うまでもなく提供するサービスの多様化や効率的な運営にあります。さらに言うならば、行財政改革の1つであり、官から民への規制緩和であると受けとめております。今回の議案第3号は、市民文化会館に指定管理者制度を導入しようとするものであります。市民文化会館は、多くの市民が利用する身近な存在であり、施設の管理が主となる施設とは異なります。指定管理者の創意工夫による自主事業や独自の利用者サービスの工夫が生かされるものと大いに期待しているところでございます。

 また、指定管理者の選定に当たっては、広く公募を行い、民間事業者の参入の機会を広く確保することを明確にしております。募集から選定の結果に至るまで公正、公平、透明性が担保される仕組みの中で、審査と判断、公表をお願いいたしまして、賛成の討論といたします。



○議長(佐藤正倫)

 反対討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

 鷹場議員。

〔6番 鷹場美千雄君登壇〕



◆6番(鷹場美千雄)

 議案第3号について賛成の立場をもって討論します。

 民間にできるところは民間に。これは、市の行政改革の一環でございます。この文化会館の分では、いずれ市の施設であっても民間に委託できれば委託するという姿勢を明確に示した、本当に大きいものであります。文化会館は、ご存じのとおり、市の施設の公共施設とすれば、一番花形であり、大きい施設であります。こういったところを先に出して、後に公共施設をどんどん出していく。これは、まさに合理化そのものであり、市の財政を救う部分でもあります。いずれそういったことで、民間の方の、特に社会教育にかかわっている市民の方の手上げを希望するものですが、本会議において私はいずれ市民の社会教育団体の、そういった団体にある程度の手入れをして、その人たちにNPOみたいなものを立ち上げていただいて移管すれば、最もベストだということを申し上げましたが、やはりそういったことを模索していただきたいと思います。いずれこういった部分は、普通の人たちでもきちっと事務処理できる内容であります。公務員とされる市の職員の人たちが携わらなくてもできる内容であります。いずれそういった部分でも財政効果が大きいし、やはり積極的に今後も出していただきたいと思いますし、一番大きいところを出したところで、引き続きどんどん出していただくことを希望して賛成討論とします。

 終わります。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

 及川議員。

〔23番 及川正信君登壇〕



◆23番(及川正信)

 私は、賛成討論いたしたいと思いますが、3人も賛成に立つ必要はないではないかというふうにお思いになる方もあると思いますけれども、私はこの財政面なり、あるいは今行政改革が進む中で、この市民文化会館は、そのもう典型的なというか、シンボリックなものだというふうに思っております。心配であったのは、プロポーザルであれ、指定管理者制度に移行した場合に、全くその内容が見えない、あるいは市のほうからは物が言われないというようなことがあれば大変だなと思っておりましたが、監査の対象になるというような委員長の説明、報告もありましたから、それならばもう余り心配ないだろうと。もちろん監査がチェックできるというのは、議員としても物を言えることでありますから、まずい点については意見を申し上げ、あるいはいい点においてはこれを伸長してもらいたいというふうな、そういう関係になるだろうというふうに思っております。

 そこで、本会議で申し上げたように、私はこの文化会館等については、まさに文化でありますから、ただ単に営業的な経営感覚があればというようなものではなくて、文化の、やはり内容をきちっとわかった業者というよりも、私はそういった文化人がやはり入ってくれると。これは、一回にそういうふうに構築できないかもしれませんが、行く行くそういうことが真剣に考えられてしかるべきではないのかと。鷹場君も言いましたけれども、民でやれるものについては民でやっていくという方向を強めないと、私は前倒しをしないと小原さん、やっていけませんよと、財政的にも。ですから、今多くの計画があるということは議論の中で明らかになりましたけれども、そういった問題についてもむしろ前倒し。そして、本当にこの財政というものを一円たりとも無駄にしないようにしながら今後財政運営をしないと、二戸市は、私はもたないというふうに自分なりの試算と当局の財政の見通しからいって、これははっきりしているというふうにとらえております。一般会計等でも申し上げなければいけないと思いますが、そういった観点から、今回のこの市民文化会館の民営化、これはぜひとも成功をさせていく必要があるということを強くお願いを申し上げて、私は賛成をいたしたいと思います。賛成討論にかえます。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第3号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。

 日程第3、議案第4号、二戸市生活排水処理施設条例の一部を改正する条例の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第4号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。

 日程第4、議案第6号、損害賠償請求に係る訴えの提起に関し議決を求めることについての委員長報告に対する質疑に入ります。

 鷹場議員。



◆6番(鷹場美千雄)

 非常に問題ある議案だなということを感じますけれども、このプレック社の対応であります。2回も、2回目のトラブルということになっていますけれども、市のほうで文書を差し上げたということまでは聞いていますけれども、そのプレック社の姿勢が一応ここでは明確になっていないなと。プレック社は、何にも音さたなしなのか。また、そういったことがあるのであれば、そのプレック社なるものは商工リサーチについてはどうなっているのかと。いずれその辺のやみ設計屋ではないと思いますけれども。いずれ東京事務所があって、仙台に支店があるということであれば、どうなのかなと。まさに商工のモラルを疑いたくなるのですけれども、その辺の質疑応答はなかったのでしょうか。



○議長(佐藤正倫)

 田代産業建設常任委員長。



◆産業建設常任委員長(田代博之)

 前回は、かなりの回数、部長、宮澤さんだったと思いますけれども、何度か仙台のほうには行って、プレック社のほうからも一、二度二戸に来ているということがあります。ただ、今回の場合は、全然もう同じテーブルに着かないというような状況だそうであります。そういうことも今回の質疑で訴訟に踏み切るというような理由にもなっているということを市長のほうが述べております。

 あと、今回につきましては、副部長が1度仙台のほうに足を向けていますけれども、取り合ってくれなかったということも、これは市長のほうではなく、その前に部長、課長との質疑のほうで答弁が出ております。

 あと、それから......

〔発言する者あり〕



◆産業建設常任委員長(田代博之)

 まず、大体今の質問に関してはこの程度です。



○議長(佐藤正倫)

 鷹場議員。



◆6番(鷹場美千雄)

 いや、プレック社の商工リサーチの位置づけということで私は聞いたのですけれども、そういった質疑はなかったのでしょうか。年商どれくらいでどうのこうのという話も何も......



◆産業建設常任委員長(田代博之)

 それは全然ありません。



○議長(佐藤正倫)

 そのほか。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 賛成。

 鷹場議員。

〔6番 鷹場美千雄君登壇〕



◆6番(鷹場美千雄)

 議案6号の部分について、賛成の立場で討論します。

 いずれ前回の2,300万のときは、和解、二戸市が2,000万損をして300万で和解した内容だったのですけれども、非常に前回の行政の判断、あるいは議会の行動が悔やまれます。いずれ議会でも僅差で和解ということになったのですけれども、裁判するか、和解するかとの二者択一だったのですけれども、僅差で和解という、浄法寺の皆さんはわからないと思いますけれども、僅差で和解という結果になったことでございます。今思えば、あの時点で裁判をしていれば、今回はいや応なしに決まったのになということを考えます。いずれ行政の判断甘かったと。調査委員会の報告書をもとにしていれば、こういう結果にならなかったのでございます。調査委員会は、はっきりと設計ミスと、満場一致で設計ミスということをうたっていたわけです。そういったことを持ってもなぜか行政はプレック社に対して腰が引けていました。それに対して、議会が毅然たる態度をとればよかったのですけれども、とった議員も半分近くあったのですけれども、僅差で和解すべしということになったのですけれども、いずれ前回が和解している結果ですので、非常に公判は困難が伴うと思いますが、いずれプレック社の姿勢をただす意味でもきちっとこの公判を維持していただきたい。最後まで徹底して黒白をつけていただきたいと思います。

 以上で終わります。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

 及川議員。

〔23番 及川正信君登壇〕



◆23番(及川正信)

 賛成をしたいと思います。

 結論的に申し上げて、まずプレックの設計がどうであったのかと。いろいろ経過はありましたけれども、結論的には法的にその黒白がつけられるというところには私は大きな意味があるだろうというふうに思いました。それが一番大きい賛成の理由なのでありますけれども、こういう問題については、よく言われる陰の部分、光の部分とあると思うのです。私は、前回の崩落事故の場合には、あれは結論を間違ったというふうに思います。議会の議決についての内容も誤っておる。わずか1票の差でありました。それは、民主政治の中では、一票たりとも多数派ということになるわけでありますけれども、極めて僅差と、僅少差というにはもうぎりぎりのところなのであります。大きな私はボタンのかけ違いが最初にあれば、後々にまでこういうふうになるのだと。その責任は、そういうふうに僅差をつくった議員もやっぱり感じなければいけないのではないかというふうに、厳しくそこは申し上げておきたいと思います。これは、黒白をつけるということと、あと1つ重要なのは市民の財産を私はやっぱり守る努力を我々議会はしなければいけないということだと思うのです。ですから、前回は、賠償請求額だけでも2,360万であります。今回は、200万台でありますけれども、いずれにしても市民に与える損害ということを考えた場合には、これは全力をやはり傾注して、プレックから賠償金を取るということが市民に対する私たちの責務であろうというふうに思っております。この今回について、私は市長からおいでになっていただいたと、常任委員会に。委員長、ちょっとそこを漏らしたように私は思うのでありますけれども、一番大きい要因は、市長からおいでになっていただきたいというのは、市長がプレックと会っていないのではないですかと。あるいは副市長も会っていないのではないですかと。副部長、かつての課長であった、今は副部長です。その副部長が1度行って、恐らくはねられたでしょう。何も相手にされない、来もしないということでありますから、それをもって、もう短絡的に私には思うのだけれども、裁判だと。前回のあの姿勢と今回の姿勢を比べると、その点についてはボタンのかけ違いも大きいよと。期間が長くかかること、経費が多くかかること、そういった理由が前回裁判にはしないと、和解をしようということであったわけでありますけれども、今回は相手が前回より姿勢が極めて不誠意だということをもってやるということについては、市長が、あるいは副市長になるでしょうか、プレックに訪問をするということでありますから、その状態等を見て、それで議会が議決をすれば、私は基本的には全面的におりてくることがない限りは、もうこれは告訴をする以外に私はないだろうというふうに思っております。やる以上は、行政、議会、それぞれが一体となって二戸市の名誉とまでは言いませんけれども、二戸市の判断が正しい。あるいは受けた損害はプレックの責任であるということを明確にするためにも、これは全力で戦っていくということが必要であろうというふうに考えます。

 したがって、この第6号議案には賛成をいたします。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

 畠中議員。

〔15番 畠中泰子君登壇〕



◆15番(畠中泰子)

 私は、本案に賛成の立場で討論をいたします。

 前回天井落下事故の際、市長からは、職員の管理の甘さがあったという説明の時点で、私は資料を求めまして、なぜ落下したのかさまざま瑕疵担保も含めまして、資料要求する中で出てきたことは設計ミスであったことが浮き彫りになったわけであります。当初から設計ミスであることを主張し、また裁判で損害賠償を求める立場から、前回の和解にも反対をいたしました。ここで前回和解したこと、そして今回の落下との整合性、また相手に対する争点、論点整理では難しい状況を生んでいます。それは、和解を提案した市長、そしてまた和解を支持した議員の皆さんの責任は大きいのではないでしょうか。今回も10月12日に落下をしてからすぐに応急処置はしましたが、プレックには説明をしませんでした。月が暮れて11月30日に、初めてプレックに説明するという対応のまずさもあります。前回の和解とは違うと。行政は、今回の落下についての説明をいたしますが、前回での教訓をどのように導き出したのか、この間の行政の対応にも大きな疑問を持つものであります。危機管理、施設管理での厳しい徹底した今後の対応を求めて、本議案に賛成討論といたします。



○議長(佐藤正倫)

 そのほか。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第6号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。

 ここで昼食のため休憩いたします。

休憩 午前11時49分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

再開 午後 1時02分



○議長(佐藤正倫)

 再開いたします。

 日程第5、議案第7号、平成19年度二戸市一般会計補正予算(第3号)の委員長報告に対する質疑に入ります。

 最初に、総務常任委員長の報告に対する質疑を許します。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 次に、文教福祉常任委員長の報告に対する質疑を許します。

 田口議員。



◆20番(田口一)

 委員長報告をお聞きいたしましたけれども、うちの会派からも議員が出ているので、中身について後で尋ねたところ学校統合の関係についても質疑等がなされたというふうにお聞きをいたしましたが、その件についての報告がされなかったようですので、質疑があったと思いますので、中身を教えていただきたいと思います。



○議長(佐藤正倫)

 田中文教福祉常任委員長。



◆文教福祉常任委員長(田中勝二)

 國分委員の質問で、確認しますが統合を進めているのは、仁左平中と下斗米小で、そのほかの学校は具体的に進めていないのかということにつきまして、現在お話しさせていただいているのは仁左平中と下斗米小だけです。今後については、生徒数が減ってきている上斗米中、御返地中も考えていかなければならないということで、いつということは地元ともまだお話はしておりませんということでございます。



○議長(佐藤正倫)

 及川議員。



◆23番(及川正信)

 賛成多数ということでありますから、反対ということがあったわけですが、その討論があれば、討論を聞きたいわけですが、討論がなければどの部分等が審議の中で反対としての指摘、そういうふうな内容であったのかという点について1点。

 それから、浄法寺小学校の関係ですが、これは何か反対ではないというふうなお話で、まだ賛成までいっていない人が2人あるけれども、それは反対でないというふうな、どうも日本語としてはなかなかとりにくい説明であるというふうに私は理解しかねているのですが、そこをもう一度明確に説明をお願いしたいと、こういうふうに思います。



○議長(佐藤正倫)

 田中文教福祉常任委員長。



◆文教福祉常任委員長(田中勝二)

 1段目の反対討論はございませんでした。

 次の質問でございますが、2人の地権者は、反対しているのではなく、当局の説明が足りないものと思っているという答弁でございました。

 以上です。



○議長(佐藤正倫)

 及川議員。



◆23番(及川正信)

 どういう意味なのか、私には理解できないのだけれども、表現として反対という表現は使っていないという意味で言っているのか、まず賛成というか、協力できるという方々は、もうそれ相当に態度をはっきりなさっていただいていると思うのですが、了承するという判をつくなら判をつく、その行為等がないから、そうだと言うのか。いや、反対ではない。しかし、もう少し考えたいというふうに言っている意味のことを言っているのか。これ、委員長、これは最もポイントでしょう。この問題について言うならば、地権者で反対がある、ないというのは、一番重要かつポイントであります。そこが今のような説明で委員長も理解は、私はできていないのではないかというふうに思う。はっきりこういうことだから、わかりますよと、わかりましたよと。だから、こういう内容だということを委員長が説明してくれないとわからないのです。反対ではない。しかし、反対だというふうにとれる。賛成ではないとも言った。だから、賛成か、反対か、保留かしかないわけでしょう、物事に。だから、何なのだと。どういう状況で話が今進んでいるかという内容も加えて、説明があれば、わかると思います。そこをはっきりしてください。大事なことなのだ。



○議長(佐藤正倫)

 田中文教福祉常任委員長。



◆文教福祉常任委員長(田中勝二)

 私委員長の立場で判断したというのは、これはちょっとあれですけれども......

〔及川正信議員「ありのまま報告しないと」と呼ぶ〕



◆文教福祉常任委員長(田中勝二)

 いや、だから反対している、本当の意味での反対ではなく、もう一押しすれば大丈夫ではないのかなということでございましたので、それを報告したわけでございます。それ以上は聞いておりません。



○議長(佐藤正倫)

 及川議員。



◆23番(及川正信)

 それはごまかし説明です。そんなのだったら、わからないままに終わってしまう。だから、反対でないのですか、今の時点では。今の言う内容からいけば、賛成できないと。今の段階では賛成できない。したがって、反対だと。強弱はあります、強弱は。しかし、もう少し時間をかけて話し合いをしましょうということであれば、それはそれでこれからの進行形としては残るわけだから、反対でどうしても強行に言っているという、そういう内容ではないということではわかります。しかし、今の説明では、反対ではないがというだけで、あとはないのです。反対ではないが、決まらない。そんな、ないのです、そういうことは。反対ではない。だから、話し中なら話し中、今から協議を進めている段階で、賛成とか反対とかはないというならまだ説明がつくでしょう。ところが、そうではないのです。だから、議事録は何と書いてありますか。その辺、教育委員会でしょうから、の答弁。質疑をしているようだから、その答弁を読んでもらえば、すぐわかります。



○議長(佐藤正倫)

 田中文教福祉常任委員長。休憩しますか。委員長、休憩してやりますか。精査してやりますか。



◆文教福祉常任委員長(田中勝二)

 休憩お願いします。



○議長(佐藤正倫)

 暫時休憩いたします。

休憩 午後 1時12分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

再開 午後 1時16分



○議長(佐藤正倫)

 では、再開いたします。

 答弁願います。

 田中文教福祉常任委員長。



◆文教福祉常任委員長(田中勝二)

 大変時間をちょうだいいたしまして、申しわけありませんでした。その議事録でございますが、2人の地権者の協力はもらえるのかと。「それぞれ考え方が違いますので、ご理解をいただくのに時間がかかっているものと思っておりますし、絶対だめだと言われたわけではありません。引き続き、お願いしていくものであります」ということでございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤正倫)

 そのほか。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 次に、産業建設常任委員長の報告に対する質疑を許します。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対討論。

 田口議員。

〔7番 田口一男君登壇〕



◆7番(田口一男)

 一般会計補正予算に反対討論をいたします。

 次の2点から、本一般会計補正予算に反対いたします。1つは、二戸給食センターの民間委託方式を継続しつつ浄法寺学校給食センターを統合、さらなる合理化によりコストの削減、安全と衛生面を強化するとしております。しかし、学校給食センターの民間委託の3,000食への拡大は、栄養士が給食現場に入り、給食作業を指導することがなく、教育としての学校給食を維持してきた直営方式のよさを失うものであります。輸入食品の増加の中、食育基本法の施行のもとで地産地消や顔の見える関係こそ学校給食の柱にしなければなりません。3,000食の給食センターは、市教育委員会の地産地消、食育の方針から私としては遠のいたものと思います。

 2つ目は、学校の統合条件として始まった小学校校舎建設は、新市へ引き継ぎ、今日に至っております。この間、用地選定委員会、それからPTA、町議会に説明され、合意が図られましたが、大雨の際、浸水の際と、建設用地2万5,000平方を1万7,000平方に縮小し、建設計画を続行するとの報告であります。しかし、地区民には、海上田地区を候補地として新聞報道で知らされたのを初め、その後埋め立て工事できずと見出しで、2度関係記事に報道されただけであります。浄法寺小学校建設についての市の情報は、余り知らされていないという地区民は大半であります。これまでの経緯を市民に広く公表しなかったこと、相談し、意見をする場を余り設けなかったことが候補地に不安を増幅させることとなったと思います。遅きに喫したといえ、署名の形で見直しの声が上がっております。学校の統合条件として出された広い駐車場の確保は、約3分の1に削られた結果、移転の根拠を失いました。想像図でも少年野球場としてライト側の広さを確保できない用地にバイパスや建設予定の橋、さらに河川に対し、安全な位置に建設用地を確保したと説明しておりますが、増水すると堤防に水が上がらないまでも建設用地のすぐそばに、河川の水が流れ込む位置にあると。流れが激しくなると、自然護岸と言われる築堤高が侵食されることも考えられ、安心、安全と言えるには不安と疑問が残ります。

 また、文科省の小学校施設整備指針で示している安全な環境についても本指針の関係留意事項に十分配慮しているとは思いますが、しかも防災計画の上からも河川のそばの校舎を地域住民の収容避難場所と位置づけるのですから、不安の声が上がるのも当然であります。市は、多額の借金を抱え、厳しい財政の中、市民生活に密着した予算まで削減しております。建設計画の用地購入、続く造成費に多額の費用をかけずに、現在ある浄法寺小学校のプールや坂道での融雪システム、学校の敷地など、問題がないのであれば、それらを生かし、節約を図るべきと思います。

 以上の点から、除雪費、降ひょう被害による農作物災害復旧やみたけ養護学校二戸分教室、仮称でありますが、施設工事など、賛成する予算も含まれておりますが、浄法寺小学校土地購入費を多額に補正予算に費やしている内容でもあります。将来にわたり、教育の学びやにふさわしい学校建設は、住民合意のもとで建設されるべきという観点から、用地購入には反対であります。

 以上です。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 反対討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第7号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。

 日程第6、議案第8号、平成19年度二戸市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対討論。

 畠中議員。

〔15番 畠中泰子君登壇〕



◆15番(畠中泰子)

 本予算に反対の立場で討論をいたします。

 国保会計におきまして、今回繰入金の予算計上はありますが、私はかねてから主張しております法定内の繰り入れである地方交付税で予算措置されております。その繰り入れをするべき財政安定化支援事業費では、いまだ2,700万円の繰り入れ不足となっています。市民においては、国保税ほど重税感の高い税金はありません。去年は、大変な滞納がふえました。今日においても市民所得の減少など、また地域の景況感を尋ねましてもいまだ地域の経済情勢は厳しいという中において、引き続き市の財政から入れるべきお金を入れないというのは、余りにも市民負担を課しながら市がやるべきことをやらない、まさに無責任政治の、その姿勢を私は問題だと考えております。今回繰り入れしませんでしたけれども、隣一戸町においては3月補正において、その年度としての100%繰り入れを達成したように、この19年度において法定内で国から、県から指摘されております繰り入れるべきお金をしっかりと入れるよう今後努力するよう求めて、本予算に反対をいたします。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 反対討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第8号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。

 日程第7、議案第9号、平成19年度二戸市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第9号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。

 日程第8、議案第10号、平成19年度二戸市土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)の委員長報告に対する質疑に入ります。

 鷹場議員。



◆6番(鷹場美千雄)

 補正でいろいろ話しされるという委員長報告、決算認定の部分であったのですけれども、そのやっている内容が非常に委員長報告の中では少ないなという印象を受けたのです。県とのヒアリングはどうのこうのという部分とか、そういった部分で終わってしまっているようなので、二戸市のこの土地区画整理事業が将来における影響云々なんていうことをなんかはなかったのですが。そういった部分は、どっちへいったのかな。そこが本当は土地区画整理事業で最も重要な部分なのですけれども、そういった部分は全然質疑ないとは言えないけれども、いずれ補正のほうでそういった部分はやりますということで、補正に送ったような形になっているのですけれども、さっきの委員長だけの報告では、ちょっと合点がいかないのですけれども、やっている部分があったら詳細に教えてください。



○議長(佐藤正倫)

 田代産業建設常任委員長。



◆産業建設常任委員長(田代博之)

 委員会においては、先ほど報告をいたしました2点の審議をいたしたところでございます。



○議長(佐藤正倫)

 鷹場議員。



◆6番(鷹場美千雄)

 そのほかでなく、いずれ委員長報告でこの都市計画の将来部分ということの表現はしませんでしたけれども、いずれいろいろな問題については補正のほうで審議するということで、補正のほうに来たので、補正でどういった形でやったのかなということが聞きたかったのですけれども、あくまでもヒアリング部分と補償費の東側と西側と違うとか、計画変更の分は県との協議を置いてからの説明にしたいというだけの話の報告しかなかったのですけれども、そんなものではないでしょうと。いずれ二戸市で問題になっている部分、かなりありますので、本当にこれだけで終わりですか。本当にこれだけで終わりだというのであれば、しようがないのですけれども、教えてください。



○議長(佐藤正倫)

 田代産業建設常任委員長。



◆産業建設常任委員長(田代博之)

 繰り返しになりますけれども、そのとおりでございます。



○議長(佐藤正倫)

 ほかに。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対討論。

 畠中議員。

〔15番 畠中泰子君登壇〕



◆15番(畠中泰子)

 本案に反対の立場で討論をいたします。

 今委員長報告に対する質問がありましたように、補正予算で質疑をしようということで、私は委員会におきまして区画整理事業が二戸市の最大懸案事業でございますので、この見直しの内容、またこれから国、県との素案をもとにした協議に入っていく関係で質問をいたしましたけれども、その委員長によっても補正でやりましょうという、その質疑がなされなかったのであります。私自身は、質問をしたわけでありますが、それは住民に示す前に、国、県との素案協議を受けた後に議会に示しますということでありました。それについては、私自身は、例えば6月議会には議会に示します。あるいは9月議会前の閉会中の委員会に示しますという形で、これまで委員会に示すことが十分されてまいりませんでした。確かに8月の閉会中の議会、常任委員会においては、見直しについての一枚物の用紙は渡されましたけれども、それについての常任委員会としての基本的な点でただす質疑が十分されておりません。8月に示されました土地区画整理事業の見直しについて、それはこれまで市長あるいは担当課から言われていたのは、思い切った見直しによって事業費の大幅な縮減ができないのか。そのためには、区画道路の見直し、あるいは造成費の見直しなど、さまざまな見直しの案の項目があったはずでありますけれども、8月の委員会で渡されたその見直し案というのは、コストの削減よりは都市計画決定による道路での補助事業の導入によって収入をふやしていくというあくまでもこの事業費の縮減ではなく、300億円を超える事業の継続ありきという見直しの内容となっています。この間、仮精算の問題などなど、当局が示した検討項目についての詳細の説明を委員会で聞いておりません。今回素案に向けての骨格となるべき市の方針をただしたいと質問をしたわけでありますが、そうした詳細についてではなく、骨格的な部分での答弁も今回はできないと。あくまでも国、県との協議が済んでからということでありまして、この間この区画整理問題では当局、そして議会双方の、まさにけんけんがくがくの議論の中でこの見直しという位置まで来たわけでありまして、その状況について骨格的な内容については、やはり情報公開、そして討論、議論が必要だと考えています。今のまま白紙委任の形で国、県との協議に入り、そして住民説明会に入る、議会への説明はつけ足しのような状況では、まさにこれからの区画整理事業の成り行きにますます不安な思いを感じております。この事業について一定の議会に対する説明責任を果たすべきと考えておりますが、不十分である点で、この予算に反対をいたします。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 反対討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第10号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。

 日程第9、議案第11号、市道路線の変更に関し議決を求めることについての委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第11号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。

 日程第10、議案第12号、平成19年度二戸市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。

 提案説明を求めます。

 長谷川総務部長。

〔総務部長 長谷川清美君登壇〕



◎総務部長(長谷川清美)

 それでは、議案第12号をご説明いたします。

 平成19年度二戸市一般会計補正予算(第4号)。平成19年度二戸市の一般会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによると。

 第1条、歳入歳出の予算の総額に歳入歳出それぞれ4,573万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ158億8,391万9,000円とする。

 2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。

 平成19年10月4日提出、岩手県二戸市長、小原豊明。

 次の歳入の欄でございます。17款繰入金、補正額4,573万6,000円。これは、2項の基金繰入金でございます。歳入の合計ですが、補正前の額158億3,818万3,000円、補正額4,573万6,000円、計158億8,391万9,000円。

 歳出でございます。11款災害復旧費、補正額4,573万6,000円。1項の農林水産施設災害復旧費、2項の公共土木施設災害復旧費でございます。歳出の合計でございますが、補正前の額158億3,818万3,000円、補正額4,573万6,000円、計158億8,391万9,000円でございます。

 次に、説明書の5ページをお開き願いたいと思います。2の歳入でございます。17款繰入金、2項基金繰入金でございまして、1目の財政調整基金繰入金、補正額4,573万6,000円、説明欄に記載してございますが、財政調整基金の繰入金をもって措置するものでございます。

 次の歳出をお開き願いたいと思います。7ページでございます。11款の災害復旧日、1項農林水産施設災害復旧費、1目農業施設災害復旧費でございます。補正額は2,503万円でございまして、説明欄をごらんになっていただきます。この復旧費の内訳でございますが、13節の委託料、測量設計業務委託料、それから14節使用料及び賃借料、重機借り上げ料でございます。16節の原材料費、それから19節の負担金補助及び交付金、これは農業用施設整備事業補助金でございます。

 次の2項の公共土木施設災害復旧費でございますが、補正額2,070万6,000円でございます。説明欄をごらんになっていただきますが、この復旧事業費の内訳としましては需用費としまして修繕料、それから12節役務費、通信運搬費を計上してございます。13節の委託料、支障物件の撤去委託料、それから測量設計業務委託料、14節の使用料及び賃借料でございますが、重機借り上げ料と、16節原材料費という内容になってございます。

 なお、資料配付になってございますが、内容につきましては所管の部長から説明がございます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤正倫)

 資料の説明を願います。

 最初に、堀口産業振興部長。



◎産業振興部長(堀口貢佑)

 農地、農業用施設被災内訳の資料をお願いいたします。

 農地については、件数が旧二戸が1、浄法寺が3件、これは国庫補助対象分ですが、合計4件。復旧見込額が、これは大つかみなわけでして、概算中の概算なのですが、トータル3,300万、それから下にいきまして、施設の関係ですが、国庫補助災の関係です。道路が4件、水路が5件、合わせて9件。復旧見込額が道路が1,700万、水路が4,900万、合わせて6,600万、合計で国庫補助災の関係のほうは9,900万円でございます。

 それから、単独災ですが、これは二戸、浄法寺合わせまして、農地、田畑の関係ですが、27件、復旧見込額が1,150万、それから施設の関係、道路、水路、それから頭首工、それと橋、これは木橋ですが、それから揚水機等々ございまして、合わせて件数が18件、金額にしまして700万ほどでございます。あわせまして、単独災のほうが件数が45件、復旧見込額が1,850万、トータルですが、件数が旧二戸市が28件、浄法寺町が30件、合計58件、復旧見込額がそれぞれ6,000万の5,750万、合わせて1億1,750万となってございます。この数字、金額等ですが、これについてはまるっきりの概算でして、事務方のほうで件数掛ける大体の概算で出した金額ですので、この単独災のほうから国庫補助災のほうに回る分も出てくるかと思います。概算ですので、よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤正倫)

 次に、漆原建設整備部長。



◎建設整備部長(漆原憲夫)

 それでは、公共土木施設関係についてご報告いたしたいと思います。

 まず、国庫補助対象分でありますが、河川関係では河岸決壊ということで二戸地域、浄法寺地域、合計で7件、復旧見込額が3,600万、道路の関係では道路決壊、のり面崩壊、補助関係では路肩決壊ですが、合計で9件の6,000万程度です。

 それから、単独災の関係では、件数合わせて6件、復旧見込額で171万4,000、道路関係では合わせて28件で899万2,000円、合計ですが、河川関係では合わせて13件、復旧見込額として3,700万余、それから道路関係では合わせて37件の6,800万円余であります。合計では、国庫関係では16件の9,600万、単独災では34件の1,000万円余、合計で50件の1億600万円余でございます。

 以上です。



○議長(佐藤正倫)

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第12号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第12号は委員会の付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 鷹場議員。



◆6番(鷹場美千雄)

 今回の雨は、安比川流域がすごかったなという感じ持っています。この災害は、激甚災に、おれはなるのかなという感じしますけれども、激甚災になるのか否や、教えてください。



○議長(佐藤正倫)

 堀口産業振興部長。



◎産業振興部長(堀口貢佑)

 見通しについては、一市のほうでは判断できかねるわけですが、知事のほうで激甚災に申請をするような新聞報道はございましたので、それらを見守りたいと思います。



○議長(佐藤正倫)

 鷹場議員。



◆6番(鷹場美千雄)

 私も知事がやるということではなるではないかなと。特に水害の常襲地の北上川下流域がすごいようでしたので、なるであろうという感じ持っています。そのところで、山とか、あるいは畑がゼロということになっていましたけれども、本当にゼロかなという感じ持っています。山、畑は、割と頻繁に行っているのですけれども、山なんかはそう頻繁に行かないものですから、行ったとき、ああ、ひどいなと。林道が決壊しているなということが出てくることが多いのですけれども、そういった対応もきちっと災害対応ということでやっていただけることの確認でよろしいですね。



○議長(佐藤正倫)

 堀口産業振興部長。



◎産業振興部長(堀口貢佑)

 今の件については、職員のほうでそれなりに回っているわけですけれども、細かい部分についてはわからないところがあるかと思います。当然まだ固まっておりませんので、これからも山だけではなくて、農地についてとかも出てくる可能性がございますので、その点はご了承願いたいと思います。出てきたら当然対応したいと思います。



○議長(佐藤正倫)

 及川議員。



◆23番(及川正信)

 農地の関係のこの単独災ですが、常任委員会でいろいろ浄法寺の方式と二戸の方式があって、それを統一をするという中身等々の説明がされたわけです。したがって、この条例であれば、いつから施行されるということになるでしょうが、いつから先日の常任委員会で説明された、統一された補助制度。あれは、どういうふうにとらえればいいですか。今のこの災害がその補助制度に適用になるのかどうか。ならないのか。あるいは常任委員会では、かなり部長からも説明もらって質疑したのですが、この補助の問題ですから、全体が理解していないと、知っていないといけないだろうというふうに思うのだけれども、その辺は本会議あるいは特別委員会等であったのか、私ちょっと失念したのですが、常任委員会だけではだめだろうというふうにも思いますが、その辺は部長のほうから明確にしてほしいというふうに思います。二戸のほうは、今までやっておった制度が浄法寺に合わせるような形だったかなというふうに感じ取ったのですが、その辺含めて。適用するかどうか、今回。



○議長(佐藤正倫)

 堀口産業振興部長。



◎産業振興部長(堀口貢佑)

 今まさに閉会中の常任委員会に説明して、そして地区に入って説明会を今やっていた最中でして、一応新しい適用については10月1日からということで説明を始めた段階だったのです。それで、この9月の16、17ですか、この災害があったものですから、この災害については旧来の方法といいますか、借り上げ料と、それから補助金方式、旧浄法寺、旧二戸市方式でいって、今後10月1日以降、これから要項とか整理するわけですけれども、それ以降発生した災害についてはこの間常任委員会等でも説明した内容で進めたいと、そのように考えております。



○議長(佐藤正倫)

 及川議員。



◆23番(及川正信)

 一応大事をとっての質問になるのだけれども、10月を境にして前、後ろになるわけだけれども、そんなに期間の間隔がないような場合に、それは的確に10月1日以前のものである。これは、10月1日後のものであると。いわゆる助成の中身が違うわけですから、有利な方法をとりたいわけで、その辺は行政のほうでは間違いなく、それは把握できるというようなことでよろしいですね。そうでないと、公平を欠く場合等があるわけですから、そうでなければ、もう思い切って10月1日というのをどこかもう少し安心のできるような時期に、本当はやるべきではなかったのかな。今になってそう思うの。この雨の来る時期がまだ続いているものですから、その辺は10月1日で大丈夫、公平を欠くようなこともありませんというのであれば、それはそれで私は心配ないだろうというふうに思うのですが、その点いかがですか。



○議長(佐藤正倫)

 堀口産業振興部長。



◎産業振興部長(堀口貢佑)

 先ほども申しましたが、今説明に地区に入っている最中です。浄法寺のほうには説明にはまだ実は行っていない、日程的にです。二戸市の市内のほうが、旧二戸市内のほうが旧町村単位ぐらいで説明会を開いておりますし、浄法寺については1カ所にするか、確か1カ所でやるという予定でおりまして、それらの説明が終わらないうちに、当然この内容について実施するということはちょっとあれですので、みんなに周知した後にやっていきたいということで、それについては10月1日を基準にして災害等に対応していきたいなと、そのように考えております。



○議長(佐藤正倫)

 岩崎議員。



◆12番(岩崎敬郎)

 この補正予算、一刻も早く決めまして、災害復旧に役立てていただきたいという気持ちでございますが、ちょっとお伺いします。概算というご説明がありましたが、ちょっと余りにも概算過ぎるのではないかなという、いわゆる今出している補正予算は単独災の分ですよね。そうですよね。概算で農地、農業用施設は、単独災で1,850万なのに予算要求は2,500万、700万余ふえるし、多いし、公共土木災の場合はダブルスコアで1,000万に対して2,000万という、ちょっと余りにも大つかみ過ぎるのではないかなと思いますが、こういう見方をしていいのでしょうか。そうではない。岩崎、おまえ見方が違うよという意味でしょうか。ちょっと教えていただきたいと思います。



○議長(佐藤正倫)

 堀口産業振興部長。



◎産業振興部長(堀口貢佑)

 ここの被災の内訳の中には、委託料は全然入っていません。これには入っていなくて、予算のほうには入っているということでございます。

 それから、一応補助金の280万は、復旧見込額の560万の半分ということで、一応事業費の試算はやっていまして、ここら辺がまるっきり大つかみなわけでして、ただ機械の借り上げ料、それから設計監理の委託についてはこれから業者を選定してやっていきますので、そこら辺はぜひ今の議会で通していただいて、そしてすぐ現場に入りたいと、そのように考えておりますので、よろしくお願いします。



○議長(佐藤正倫)

 岩崎議員。



◆12番(岩崎敬郎)

 それでは、後段に各部長がご説明になった部分については、こっちの資料のほうには委託料等は入っていない金額だよというふうなことで、足せば大体、岩崎、そういうふうになるよというふうな理解でよろしいのでしょうか。本当かな。



◎産業振興部長(堀口貢佑)

 はい。



◆12番(岩崎敬郎)

 財政課長、2つ合わせると約2億2,000万程度になります。決算のときもちょっと話ししたのですけれども、1億7,000万分、災害復旧の部分で、交付税措置の部分でちょっと穴があいたというふうな私答弁もしましたし、課長から話も聞いたわけですけれども、どうですか。今財調も積み上げしているのですけれども、今の災害が起きて、今後の財政運営について、また災害も起きる可能性があると思うので、どうでしょう。どの分、国庫補助対象になって、単独災の部分がこうずれていって国庫補助対象になるかというふうなのはまだ見通しがきかないと思うのですけれども、どうですか、大丈夫ですか。



○議長(佐藤正倫)

 下斗米財政課長。



◎財政課長(下斗米隆司)

 財調のご心配をいただいておりますが、補正3号の時点で財調の現在高が5億3,353万2,000円、533532と申し上げました。今回4号で盛りますのは、これは全部単独の分でございまして、この額がそのまま財調から取り崩すということになりまして、今回は4,573万6,000円の取り崩しと。その結果、現在高は4億8,779万6,000円ということで5億を切ってございます。よろしいですか。

〔岩崎敬郎議員「それでどうなのですか」と呼ぶ〕



◎財政課長(下斗米隆司)

 非常に厳しい状況にありますということでございます。

 それから、補助分につきましては、現在委託料を盛ってございますが、その委託料をもちまして補助分の精査をするということですから、今回は単独分ということになります。



○議長(佐藤正倫)

 田口 一議員。



◆20番(田口一)

 1つだけ確認をさせていただきたいと思いますけれども、資料で質問いたします。

 公共土木施設被災内訳のほうなのですが、橋脚支障木ということで件数1件というふうになっておりますけれども、これは市道にかかる橋のことなのか、1級河川安比川にかかる、何て聞けばいいのかな、どちらが、例えば安比川であれば、管理は県のほうになると思うのですが、市道の関係の橋ということであれば、1件だけというのはちょっと少ないのではないかなと。私きょう確認してきたわけではないので、はっきり何件あるよとは申し上げることができないのですけれども、雨が降って、すぐあと見て歩いた感じでも市道にかかる橋のことであれば、三、四件はあるのではないかなというふうにとらえていましたが、その辺教えてもらえればありがたいです。



○議長(佐藤正倫)

 漆原建設整備部長。



◎建設整備部長(漆原憲夫)

 確かにおっしゃるとおり、橋の数でいきますと、青海、袖川、似鳥の3橋に支障木が詰まっているというふうなことですから、3橋を1件ととらえて、こういうふうに記載をしました。そういうことです。よろしくお願いします。



○議長(佐藤正倫)

 鷹場議員。



◆6番(鷹場美千雄)

 産業部長にお願いしたいと思いますけれども、前にも話しした経緯があります。ということは、減反政策の、まず裏、陰の部分、本当にまさに減反政策の落とし子なのですけれども、減反をやって河川沿いにあって、災害に遭うと。災害の常襲地でもあるから、カボチャとかなんとかといって、余り手のかからないのを植えているのです。ところが、災害で壊れると、これは耕作放棄地であるから、農地でないと。災害復旧の対象にならずという判断が出てくるのです。あなたのところは、災害復旧というか、隣まですぱっとやってきていて、あなたのところはカボチャ植えてあったために、あなたのところは耕作放棄地ですから、外れますよということがあるのです、現実に。こういったことのないように、いずれ市でもそうですし、国、県の査定官のほうにも、いや、いずれカボチャの場合はカボチャとるまできちっと管理はしませんよと。いずれカボチャができた段階で、後は野となれ、山となれといった形で、カボチャだけとってきますよということの説明がなければ、草ぼうぼうと生えていれば、これは耕作放棄地であるという判断されれば、農家は大変なのです。でも、そういった、過去には事例があったのです。激甚災受けるということでありますので、補助率がかなり高くなると思いまして、そういったことであるから、できるだけ査定官に拾ってもらうようにあなたのほうからも、当然あなたが行かなければ、あなたの部下のだれかが行くと思います。そういった部分をきちっと耕作放棄地に該当するなんていう部分があったらちゃんと見て、本当にこれが耕作放棄地、全然何も植えつけしていないのが私は耕作放棄地だと思いますけれども、カボチャなり、あるいはもう終わっているスイートコーンなんかはもう終わってしまっているのです。スイートコーン1作であれば、枯れ木みたいになって立っているわけだから、それを見て耕作放棄地なんて評価されたのではたまらないと思います。そういったことをないように、ひとつあなたの決意のほどなのですけれども、教えてください。



○議長(佐藤正倫)

 堀口産業振興部長。



◎産業振興部長(堀口貢佑)

 それは、申請する時点で耕作放棄地とみなされないような形で、やっぱり耕作者もきれいにかまで刈るとか、そういう努力は必要だと思います。当然役所の職員も行って、これは耕作放棄地だ、放棄地でないというのをある程度判断して、オーケーだと国に申請していくわけですので、その時点で今言われたようなことの誤解のないように、職員のほうからも農地の保有者のほうに指導しながらそこら辺はできるだけ申請を上げるような形でやっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(佐藤正倫)

 田中議員。



◆18番(田中勝二)

 建設のほうに聞きたいのですが、旧青海橋です。あれピンヤが削られて、上の路面といいますか、段差がついていて、私の見る分にはちょっともう危ないのではないかなと。2回も行って見てきたのですが、今後あれには手をつけるのか、つけないのか。

〔「それは災害に関係あるのか」の声あり〕



◆18番(田中勝二)

 いや、あるの。災害出たのなのだもの。がばっとはいっていないけれども、やはり今のうちに撤去するとか、そういうのをやっていただきたいと、事故が起きてからでは、また大変なことになると思いますので、その辺の答弁をひとつよろしくお願いいたしたいと思います。



○議長(佐藤正倫)

 漆原建設整備部長。



◎建設整備部長(漆原憲夫)

 この件につきましては、まだここでははっきりしたお答えはできませんが、現地を見させていただきまして、検討をさせていただきます。



○議長(佐藤正倫)

 小笠原清晃議員。



◆3番(小笠原清晃)

 災害関連について、災害のときにちょっと回ってみたのですが、県の担当、県の例えば土木、あるいは県の農林の担当の部分、それから市の担当部分とのタッチとか、いろんなところありますが、その部分について県の土木等にお話ししてもその担当者によっては非常に積極性がない担当者もいたりしますので、それについて県のほうとの打ち合わせなり、協議なり、少し強気に出ていただいて、私たちも後押しはしたいと思いますので、災害復旧には万全を期していただきたいと、そのように思っておりますので、その考え方についてお伺いします。



○議長(佐藤正倫)

 漆原建設整備部長。



◎建設整備部長(漆原憲夫)

 そのようにいたします。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第12号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。

 ここで暫時休憩いたします。

休憩 午後 2時04分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

再開 午後 2時19分



○議長(佐藤正倫)

 再開いたします。

 お諮りいたします。日程第11、認定第1号、平成18年度二戸市一般会計歳入歳出決算認定についてから日程第19、認定第9号、平成18年度二戸市水道事業会計決算の認定についてまで、以上9件を一括議題とし、一括決算特別委員長の報告を求め、質疑、討論、採決は1件ごとに行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ご異議なしと認めます。

 よって、日程第11、認定第1号から日程第19、認定第9号まで、以上9件を一括議題とし、一括決算特別委員長の報告を求め、質疑、討論、採決は1件ごとに行うことに決しました。

 日程第11、認定第1号、平成18年度二戸市一般会計歳入歳出決算認定についてから日程第19、認定第9号、平成18年度二戸市水道事業会計決算の認定についてまで、以上9件を一括議題といたします。

 決算特別委員長の報告を求めます。

 佐藤文勇決算特別委員長。

〔決算特別委員長 佐藤文勇君登壇〕



◆決算特別委員長(佐藤文勇)

 報告いたします。

 去る9月20日の本会議において、決算特別委員会に付託になりました認定第1号、平成18年度二戸市一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第9号、平成18年度二戸市水道事業会計決算の認定についてまで、以上9件は、9月21日、25日に審査を行い、さらに詳細にわたり審査をするため、各常任委員会ごとに分科会を設置し、これに付託の上、審査を行いました。

 また、10月3日に決算特別委員会を再開し、各分科会委員長の報告を求め、分科会委員長の報告に対し1件ごとに質疑、討論、採決を行いました。

 その結果、認定第1号、平成18年度二戸市一般会計歳入歳出決算認定については、賛成多数で認定すべきものであると決しました。

 認定第2号、平成18年度二戸市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定については、賛成多数で認定すべきものであると決しました。

 認定第3号、平成18年度二戸市老人保健事業特別会計歳入歳出決算認定については、賛成多数で認定すべきものであると決しました。

 認定第4号、平成18年度二戸市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定については、全員賛成で認定すべきものであると決しました。

 認定第5号、平成18年度二戸市生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定については、全員賛成で認定すべきものであると決しました。

 認定第6号、平成18年度二戸市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定については、全員賛成で認定すべきものであると決しました。

 認定第7号、平成18年度二戸市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定については、賛成多数で認定すべきものであると決しました。

 認定第8号、平成18年度二戸市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定については、賛成多数で認定すべきものであると決しました。

 認定第9号、平成18年度二戸市水道事業会計決算の認定については、全員賛成で認定すべきものであると決しました。

 以上、お手元に報告書の写しを配付しております。以上で報告を終わります。



○議長(佐藤正倫)

 以上で報告が終わりました。

 日程第11、認定第1号、平成18年度二戸市一般会計歳入歳出決算認定についての特別委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対討論。

 畠中議員。

〔15番 畠中泰子君登壇〕



◆15番(畠中泰子)

 私は、この認定に反対の立場で討論をいたします。

 将来を見据えながら市民の目線に立ち、公平、公正、公開を旨として市民一人一人が安心して生き生きと暮らし、平和や幸福を実感できるような思いやりあふれ、創造力とバイタリティーのあるまち、新二戸市をつくる、そのことを基本理念とする新二戸市長の実質スタートの1年が平成18年度でございました。今述べましたその将来を見据えながら市民の目線とは、それは市長選挙に当たっての市長の基本理念でございます。しかし、この市長の基本理念からしてもこの大きな新二戸市スタートの1年間は大きな矛盾と問題を抱える1年であり、決算となったと考えます。その一つが構造改革路線に、さきの参議院選挙では国民の大きな審判が下ったわけであります。小泉、安倍内閣の構造改革路線に基づく貧困と格差の拡大、増税と社会保障制度の連続的な改悪が行われました。その政治に追随する市政であったと考えます。平成18年度においては、市内では建設業を中心に倒産が相次ぎ、それに伴う企業の合理化が行われました。二戸管内では、13社、354名の企業合理化離職がありました。有効求人倍率では、平成13年度との比較でありますが、全国では平成13年度0.59の有効求人倍率は平成18年度1.06、確かに景気は回復したと国が言う数字がここにあらわれています。また、県においても平成13年度0.46が平成18年度においては0.77と1.7倍まで伸びています。

 しかし、二戸管内は、平成13年度0.38、平成18年度0.39、まさに全国でも極めて厳しい雇用情勢がこの地域に引き続き大きな苦しみと不安を残していました。そして、市民所得の減少、厳しい経済状況の中で二戸市は税制改悪によります7,200万円の市税での増税を行い、全国平均、また県平均を上回る介護保険料での値上げを行い、そしてその介護保険料においては、これは広域で決めたものではありますが、国が示す所得段階ごとの負担割合よりも生活保護基準以下の皆さんにより負担を強化させる0.65の負担割合を強いたことによりまして、普通徴収における滞納者は147名から255名にも増加をいたしました。

 そして、介護予防の名のもとに43名の高齢者の福祉用具は介護給付の対象外となり、まさにサービスの取り上げが行われたのであります。さらに、施設入所者は、利用料が一気に月3万円から5万円ふえたために、2名の方が退所を余儀なくされました。これら介護保険料や税の軽減について、私はたびたびの議会で求めてきたのであります。例えば市税の増税分については、低所得者の皆さんの負担軽減に回すべきという私の提案に、市長は実態を見てからという答弁をしたにもかかわらず、実態も見ず、また軽減策を講ずることもありませんでした。市としての介護保険料における大きな負担増、一方ではサービスの利用を減らさなければならない実態がありながら利用料の軽減策をとらなかったばかりか、さきの委員会答弁では介護保険については法律にのっとって粛々と進めるという市の答弁がありました。今や月1万5,000円以下の年金暮らしでお暮らしの皆さんにとって、この法律にのっとって粛々と進めるという市の姿勢は、まさに鬼以外の何者でもないのではないでしょうか。大きな負担を国の基準以上に示しながら低所得の皆さんの払えないという実態がありながら、しからばその滞納者の皆さんの実態はどうかと尋ねましてもわからないということであります。255名のうち独居老人は、あるいは世帯主がいる世帯はどうなのか。それら全くわからないのであります。法律にのっとって、国が決めたとおり、またそれに上乗せしての負担を求めるが、市民がそれによってどのような実態となっているのか、その市民の痛みに思いやる姿勢に欠けていると考えます。

 また、障害者自立支援法のスタートによりまして、障害者の皆さんの利用は応能負担から1割の負担ということで、利用者負担が一気にふえました。利用を減らす状況があります。制度スタートにより二戸市は2,860万円の負担を減らしました。それを障害者、障害児の皆さんの発達、自立のための利用料の負担軽減に回すべきでありましたが、そのままとしたのであります。本来所得再分配の機能を果たす税と社会保障が弱い立場の皆さんを追い詰める役割を果たす弱肉強食の政治にあって、それから住民を守る防波堤の役割を果たすどころか、さらに上乗せをする痛みの市政であったと考えます。

 また、財政面でも二戸市、浄法寺町の合併によって、市民にとっては大きな財政的な負担が強いられようとしています。それは、合併計画に基づく合併特例債の活用は、県下合併市の中においても突出した計画であり、そして今後それらを基本としながらの二戸市のまちづくりをするという1年となりました。安比川流域の生活環境整備などなど、道の駅も含めまして市民の皆さんのこれ以上の箱物は要らないとする声がありながら基本的にはそうした合併特例債の活用、新たな起債の発行を伴う、そのような方向での財政運営が強化されようとしています。

 さらに、3つ目として、私は大きな問題であったのは、市民の目線で、市民が安心して生活できるようなセーフティーネットの制度の活用が不十分であったという点であります。それは、就学援助の活用の問題、さらには生活保護行政の問題であります。とりわけ生活保護は、このような経済的状況が厳しい中では、市民にとって最後のセーフティーネットであるわけでありますが、昨年79件の相談があって、申請になったものは19件、まさに4分の1しか申請受け付けをしていない水際作戦が行われているのではないかという疑念を持つものであります。答弁においても過度の期待を持たせないように、生活保護の対象になるような世帯について申請を受け付けているという答弁があったとの委員長報告がありました。しかし、それは、紛れもなく生活保護法違反ではないでしょうか。生活保護の申請は、口頭でもできることになっています。それは、行政手続法に基づいて当然なものでありますが、生活保護法第7条においても申請保護、それは口頭でも申請できるものになっています。まさにそうした申請保護に基づく申請権の侵害に当たる、違法なことが今や常態化しているのではないかと考えます。福祉事務所は、申請があれば、無条件に受け付ける義務があります。厚生労働省も申請権を侵害しないことは言うまでもなく、侵害していると疑われるような行為自体も現に慎むようにという指導をしている中において、70件以上もの相談がありながら申請になったのが19件、まさにこの数字の大きな落差に私は二戸市の保護行政に市民の目線で安心、安全のための行政としての姿勢がどこまであるのか疑問を持つものであります。18年度の県平均の保護率は、8.02パーミリとなっています。二戸市は、7.54パーミリです。県北、沿岸振興と言われており、この地域は、まさに県政においても国政においても大きな重点的な施策を持って、市民生活の、また経済的向上を図らなければならない中において、二戸市の生活保護行政は最後のセーフティーネットにおいて大変冷たい状況になっていると考えます。参考までに、宮古市では13.1、久慈市では10.22、まさにこのような二戸市における福祉の心に欠ける状態がこの合併市において散見されます。市民が安全、安心、一人一人が生き生きと暮らし、平和や幸福感を実感できるような思いやりあふれる、創造力とバイタリティーのある新二戸市、まさにこれが市長の基本理念にあるのであれば、二戸市のこの行政における思いやりを実行するべき具体的な形を求めて、18年度の決算認定に反対をいたします。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

 小笠原議員。

〔3番 小笠原清晃君登壇〕



◆3番(小笠原清晃)

 私は、18年度の決算について賛成をいたすところから討論をいたします。

 一般質問でも決算分析について市長からいろいろ分析をしていただきました。そして、議会では、決算報告を細部にわたって説明を受けた結果、この決算に賛成の意思を持って討論をいたします。歳入が152億1,998万3,086円、歳出147億7,858万9,139円、この内容でございます。新生二戸市の初めての年間予算でありました。その年間予算の初めての年、合併10カ年計画の策定や、あるいはいろんな政策の違い、双方の旧二戸市、旧浄法寺町のそれぞれの政策の細部の違いを乗り越え、あるいはすり合わせをしながら、住民サービスを保ちながら決算をされました。そのことについて評価をするものであります。合併協議での主要事業であります浄法寺小学校の建設事業、あるいは給食センターの建設事業などなどたくさんありますが、そのほかに予期せぬ災害の速やかな対応と努力の跡が見られております。18年度においても民間に任せるものは民間に、指定管理者制度の導入、委託等を積極的に取り入れ、行政のスリム化に努めてきたところであります。

 また、財政においても各数値において努力の跡が見られ、決算分析の数値においては、実質公債費比率が14%台と頑張っている様子が見られます。少数精鋭の中で、英知を結集し、今後においてもこれまで以上の努力と奮闘をお願いしたいと思います。

 そして、何事も忘れてはならないのは、やっぱり攻めの行政は最大の守りの行政となるというふうに考えております。職員、我々議員も前に向かって進む姿勢が必要であります。市民に希望と勇気を与えながらともに進むことを願い、賛成討論といたします。



○議長(佐藤正倫)

 反対討論。

 及川議員。

〔23番 及川正信君登壇〕



◆23番(及川正信)

 反対の立場から討論を申し上げたいと、かように思います。

 端的に申し上げていったほうがいいと思いますけれども、9月の12日から始まって、きょう10月4日でこの決算議会終わります。その間において、国あるいは、これは世界を含む政治の動きは極めて急なものがあるわけであります。今の討論を聞いておっても国会の答弁のように聞こえてみたり、いろいろ地方でも苦しみが多くなってきておることは事実であります。まず、私は、そういった観点で見たときに、単に二戸市だけがこうだ、この道を行こうといっても、それは国なり県との絡みの中で極めて難しくなってきている。これは、後で財政の問題にも触れたいと思いますけれども、そのことははっきりと言えるだろうと。言ってみれば、見通しもなかなかつきにくい状況にもなってきておるのではないか、このように思います。

 私は、反対の第1の理由は、個別具体的な問題でいけば評価できる面もたくさんあります。図書システムの問題だってそうでありますし、AEDの問題等とってみましても誠意を持って取り組んでいただいたということについては十分承知をいたしております。しかし、先ほど申し上げましたように、ここまで政治が複雑になってまいりますと、この前年度の事業の評価がない。そしてまた、翌年に入っていく。この繰り返しが私は今日まで来たように思えてならないのであります。二戸市が総合的に開発されて、市民の生活が向上する。そのために、行財政の執行の事業評価が、これがぜひとも必要だと思うのですが、それがされていれば、前年と前の年と比較して市民の生活がどう変わったかをつかむことができると思います。しかし、これがない。したがって、市民の生活と二戸市そのものがどのように去年、おととしと比較をして変わったか。それがわからないまま次年度に入っていく。こういう繰り返しではなかったのかなとつくづく思っております。18年度決算も御多分に、その例から漏れていないと。考えなければならないのは、だとすれば、年ごとに数字的にも実体的にも下降線をたどっていることに対してのこの対応策です、これが生まれてこないし、生まれてこようはずがないという論理的にそうなってしまいます。ですから、小原市長を先頭にして、行政は非常に苦労して、精力的に取り組んでおられる事業等を見させていただいてもその実績というものの、いわゆる評価がないものですから、数字に置きかえることも、あるいは表現としても実感としての受けとめ方もなかなか難しい。ましてや市民の皆さんは、このことに対しては我々よりも間接的でありますから、その受けとめ方には、私は苦慮しているだろうと。いいことについても逆にそれを評価することもできない。こういうことについて、ぜひとも私はこの点は、今後市長を先頭にして評価、総括という言葉もあるし、反省という言葉もありますが、私はやっぱり事業の評価なのだろうというふうに思いますので、そういった点については基本をなす問題であるだけに、気をつけて取り組んでいただければ、市民とともに助かるというふうに思います。

 それから、一つ一つを取り上げれば、これはほじくるようになってしまうので、その次元の話は避けたいと思います。ただ、二戸が今一番予算についても決算についても議論をするときに、何が二戸市としての大きな目の置き場であろうかということを考えれば、私は駅周の土地区画整理事業であり、金田一温泉の振興策であり、工業団地の有効な活用であり、こういったものがやっぱりきちっとしていかないと、これらが捨てられたままで新たな事業が政策化され、推し進められてもなかなかこれは効果は私は出ないというふうに思っております。ですから、金田一温泉の振興策、その具体的な施策が私はやっぱりないのではないか。今回の議論を通じてもゆのはなの問題出ました。それに伴って、温泉センターの問題も出ました。しかし、どれ1つとってみましても満帆までいかなくていいのですが、順当に進んでいるという内容では、とてもそれはないということがはっきりいたしたところであります。

 また、駅周の問題についても後で討論に立つ機会あると思いますけれども、本来なれば、議会の我々に対しても協力できる分野があってくれれば、私は本当はよかったというふうに思います。しかし、今の駅周土地区画整理事業の進め方では、私たちが具体的に行政に応援をし、あるいは自分たちみずからその事業の進捗に努力をしようといってもそれはできない。どうしても行政の取り組みを眺めていなければいけない。そして、住民、地権者の苦情を聞いて、それを行政に言っていかなければいけない。こういう範疇から出ないのです、これは。これは、私はやっぱり不幸なことだというふうに思っております。この問題についてもやはり中心的な二戸市の課題として議会も、あるいは市民もできれば協力できる部分については協力できるのだと、やるのだというような内容のものに早くつくりかえていかなければいけないのではないのか。18年度の決算を見る限りにおいては、私はマイナスの方向に今でも進んでいる。余り触れたくはないのでありますけれども、903万円のあの十五、六年の事業変更の設計については、これは小原市長もあれはまず制度上、やらなければ申請できないからやったのだけれども、使い物にならなかったということについてはまずかったけれども、これはもう了解してくれというほうが私はいいのではないかと思います。何となく用には立ったのだと、立っているのだというふうな引っ張り方をすると、どうもそこに疑問がまた生ずる。こういう関係は、私はよくないというふうに思っております。

 工業団地は、もう議論も質問も申し上げ、いたしました。しかし、これは、二十数億のお金があそこに投ぜられて、生きていない。雇用の場にもなっていないし、それから水道等においても4億を投じたのだけれども、ほとんど使用されていない。当初の計画は、1年間で8,000万の水を使用するという計画で、あれはスタートしております。そういうものが今ほとんど水道使用料として入ってきていない。こういったことなどは、有効活用に向けて大胆に、抜本的に思い切って、やっぱり取り組むべきであります。右折レーンの関係についても県が2億円を出して、市が3,000万円をまた出して工事をするということでありました。これは、あそこを使わないままに、そんな金を投ずるということはおかしいのではないかという意見も出ました。県から2億だからというのがその理由というか、正当性のようになってくるわけでありますが、これが日本の私は財政を壊したと思っているのです。県であろうが、国であろうが、無駄と思われるものは使ったらいけないと思うのです。自前での持ち分というのは、二戸にしては3,000万というのは大きい。これを別なほうに使えればというふうに思うのでありますが、工業団地を有効に使えば、その右折レーンも生きてはくると思いますから、生かすように考え方を整理をして、有効活用を取り組んでいただきたい。工業団地がよくなれば、人口増につながります。雇用もよくなりましょう。水道使用料、そして固定資産税、こういった問題等がプラスとして生まれてまいります。ですから、いろんなことがあると思うのですが、小原市長にはただいま申し上げたような内容について果敢に取り組んでいただければと思います。

 私は、日報を見て、釜石の市長が亡くなったということで、これは大変不幸なことだと思いますが、取り組んできた中にSMCの関係が載っておりましたけれども、これは空気圧の機器メーカーです。電話をして、釜石の市役所のほうから聞いてみました。どういう工場ですかと。そうしたら、1,300名の雇用の、働いていると言うのです。そしてまた、増築をするところだと。こういう中堅的な企業が1つあれば、その町は、私はかなり活気づくと思うのです。それだけのものを受け入れる土壌、あるいは条件が二戸にあるかどうかは、私は分析をいたしておりませんけれども、やはりそういったものに取り組んでいかない限り、二戸は私は変わらないというふうに思っております。

 そこで、最後になりますけれども、その背景にあるものは財政であります。私は、余りにも悲観主義者になるのかもしれませんが、この財政については極めて心配屋であります。内容を見ても実質交際費比率は、今は低いけれども、財政課長言っているように、上がるのです、これから。下水道等のおくれを取り返すために。よそのほうは下がっていく。今二戸は、今度は上がるのです。それから、来年度からは、一般会計から特別会計への繰り出しもこれに今度は算入をされます。これは、大変ばかにならない大きな金額であります。ますますそういう肩上がりになっていくと。多くなっていくということになります。税収についても見通しのいただいた資料等を見ておるのですけれども、これは増額を期待するということは、私はできない。これは、市長がどうだ、議会がどうだという問題ではなくて、国の制度も絡まるし、それから二戸の社会経済力の問題も絡まってまいりますので、しかしながら現実に財政に目は向けてみると、これは下がる。国、県の補助金も今の制度では、三位一体なんかのようなことから、大変苦労しておられると思うけれども、下方に向かっていくのではないか。県それ自体が苦しくなっている。基金積立金は、先ほどの質疑にもありましたように、年ごとに少なくなっていく。5億円を切るのです。こういうふうな財政の事情を見た場合に、何をではすべきなのかということが私は当然問われなければいけないと思います。市政の基本を市民生活と財政堅持の観点に立って取り組まなければならない。これは、基本的な考え方になると思います。具体的には、市長、私はいろいろ意見が出るだろうけれども、行革の前倒しをされていかなければならないのではないでしょうかというふうに思います。これは、財政改革というのは、私から見るともろ刃の剣なのです。ですけれども、これを行わないと、私は財政というのは大変なことになるというふうに思っております。したがって、先ほど申し上げた基本は忘れずに、しかし行革は前倒しをするというぐらいの考え方は持っていただきたいし、公金については一円たりとも無駄遣いをしない。

 前にも申し上げましたけれども、鷹場議員の質問で公用車の議論等もありましたが、潔く公用車は、二戸は使いませんと。タクシーのほうと契約をして、業務には支障のないようにちゃんとやっていきましょうというのであれば、私は市民に対しても我慢をしてくれという大きな基盤になると思っているのです。ただ、あれを何年使ったので、安く出すといったって安いのだよと、こういう物の言い方と考え方は、これは永久にその考え方でゆけば、公用車は使うということにつながってしまいます。運転手等の人件費の関係だって、議会の開会中はどうなっているのか。あるいは市長が出張中なんかはどうなっているのだろうか。いろいろあると思う。ただ、質疑の中で聞いた限りにおいては、車の整備とか、いろいろなやることがあるのですということでありました。市長車を運転される方も非常に大事な仕事でありますから、そういう時間は有効に使っておられると思いますけれども、無駄もあり得るのではないだろうかと、こういった点等も考えれば、今すぐということは私は申し上げるつもりは全くありませんが、近い将来にやはりそういうふうなものも別に市長どうこうということではなくて、市民に向かって協働を呼びかける、市民に向かって我慢をお願いをする、そういうふうなことを考えれば、市長車あるいは副市長、議長車でしょうか、あの2台の黒塗りとか、私は赤塗りは関係ないと思っているのです。それに要する費用とか、そういうふうな姿勢のほうが大きいと思いますが、そういう点。こういうふうなことを考えると、ちっちゃいことであってもこれは1つの例に出しただけであります。無駄にしないというようなことで、財政面で私はやることは幾らでもあるだろうというふうに考えております。議会としてももちろんその財政の確立のためには身を切らなければいけない点については身を切るべきだというふうに私は思っております。

 それから、市長、市長の考え方で、これは私は一致するのですが、市民の協働というのは、これは時代、今の社会の背景を見ても、それから今の自治体のあり方からいっても、これももろ刃を持っているのですけれども、運営さえ間違わなければ市民協働思想を私は行政、市民が共有できる体制づくりに全力を挙げるべきだと思います。評価したいのは、職員が各地域に担当として分散をされ、担当しております。非常に私はあの方法がいい方法であり、功を奏しているというふうに思っております。そういったことなどをかみ合わせながら財政あるいは行政の改革と、あるいはその体制の確立、そして将来に向かって力強く二戸市政に向かっていただきたい。反対理由と評価部分、両面にわたって申し上げましたが、残念ながら18年度の決算にはまだ反省、事業評価はされていないよなということを持って、賛成には至らないということで反対になりました。

 終わります。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

 鷹場議員。

〔6番 鷹場美千雄君登壇〕



◆6番(鷹場美千雄)

 会派で不統一だという声も聞かれますけれども、この部分に関して会派でいろいろ議論しました。いずれ議員個々の意思は尊重しましょうということで、この決算認定については賛成というのは2名あって、反対というのは1名あって、議論伯仲したのですけれども、いずれ議会人としての基本姿勢は尊重しましょうということでフリーにやりましょうということになりましたので、私は賛成の立場ということで討論させていただきます。

 18年度の一般会計決算認定は、いろいろ問題をはらみながらも大局的には認定すべきものとするものであります。浄法寺町と合併しての初めての決算であり、今後の二戸市の財政計画の枠組みとなる大事な部分であります。合併の総合計画もこの大枠に乗って走っていくものと思います。問題とすべき事項、いぶかる部分もありますので、討論を持って指摘しますが、一番大きい部分は都市計画の土地区画整理事業であります。議案は、分かれていますが、一般会計から持ち出している部分もありますので、言わせてもらいますが、繰り越し分も含めればきゅうきゅうの予算執行であり、これも繰り越し分も含めて155億の一般会計の予算でありますが、予算から言わせれば、建設部門の一事業にこれだけの予算が入って、向こう30年から50年のスパンで事業が評価される計画そのものが問題であります。他課の事業も合併の総合計画も吹っ飛んでしまう危惧があります。再考を求めるものであります。北海道の夕張市は、決して対岸の火事ではありません。入りの部分と出の部分をきちんと押さえなければ、財政破綻は自明の理であります。心していただきたいと思います。

 また、いつもながらシビックセンターの福田ギャラリーであります。行政は、常に費用対効果を物差しにして事業評価をしてきていると思います。あれだけの費用をかけながら入りが悪いし、評判も芳しくないギャラリーを引きずる理由はないと思います。芸術は、金の物差しではかれないとは世の識者が言っていることなのでありますが、お金、生活に余裕のある人の話であります。あすの生活が読めない。生活にゆとりを見出せない市民を思えば、何をか言わんやであります。テレビによれば、台湾に福田さんの常設ギャラリーができるかのようなニュースがありましたので、引っ越しを願ってもよいと思います。そして、二戸市民の草の根のような素朴ながらも美しい市民の芸術品を展示するべきであります。どうしても訪れる人々にアピールしたければ、今東光、瀬戸内寂聴のコンビを展示するのもおもしろいではないかと思います。日本文学界の鬼才と言われた今東光、今は故人でありますが、文学のジャンルからいえば、きれいな言葉で言えば耽美主義、俗に言えば官能小説であります。そうして、その内容は、非常に人間の本性に迫るものがありますので、やはりそういったことを写真展なんかで展示しても今東光、瀬戸内寂聴と言えば、特に寂聴さんは今をときめく人間であります。また、今東光は毒舌家であります。いずれも二戸市にある天台寺にかかわりのある小説家であることからして、決して福田さんに劣らない名声があると思います。また、もろもろの事業でも常にアンテナを高くして、情報をいち早くキャッチし、市民のためにそれを評価して事業化し、市民ニーズにこたえていくべきと思います。

 また、議会も行政の動きには敏感になるべきであります。行政は、常に正しい的確な判断、情報を持っているとは限りません。その過ちの実例は、大きいので言えば、マスコミで日常茶飯事になっている年金問題であり、緑資源機構であります。税の問題では、北海道の旭川市などが同姓同名の方に課税ミスを多年度にわたって繰り返してきたという事実がマスコミで喧伝されました。いずれ行政のチェック機能を預かっている我々議会人も心しなければならないと思っております。今後の入りの部分は、減ることは予想できてもふえる要素は見出せない現在、予算の振り分け、事業評価をきちっと検証されて、予算の優先度をきっちりとらえて、あすの行政を見出していくことを希望して、討論を終わります。



○議長(佐藤正倫)

 反対討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

 菅原議員。

〔10番 菅原恒雄君登壇〕



◆10番(菅原恒雄)

 議長の許可を得ましたので、ただいま議題となっております認定第1号、平成18年度二戸市一般会計歳入歳出決算認定につきまして賛成の立場から討論を行います。

 議員各位ご承知のとおり、本市は、平成18年1月1日に新市として誕生し、1年と半年が経過いたしましたが、大きな混乱もなく、新市制に移行することができたと考えるものでございます。本市の財政状況は、国の補助金の見直しや交付税の縮減を初めとする三位一体改革などにより厳しさを増している状況にありますが、各種事業の執行に当たっては当初の目的をほぼ達成することができたものと確信しているところであります。平成18年度の一般会計の決算総額は、歳入152億1,998万円、歳出は147億7,859万円で、収支差額4億4,139万円となっております。繰り越し事業を勘案した実質収支は3億5,932万円の黒字となっております。歳出におきまして、総務費ではコミュニティーバス運行事業、まちづくり推進事業、文化芸術事業、各種統計調査経費など24億3,980万5,634円の決算額となっております。また、民生費は、生活支援費や少子高齢者対策充実経費などであり、28億7,338万3,651円と、およそ一般会計の19.44%を占めている状況にあります。衛生費にあっては、保険相談事業、患者輸送車運行事業、各種検診事業など14億7,787万9,524円となっております。また、地域経済の活性化に資する基盤の整備や産業振興のために29億6,941万2,043円となっております。教育費にあっては、13億2,822万3,506円となっております。予算執行が適切かつ効果的に行われたか、限られた予算の中にあって、市民生活の向上のため、またまちづくり等に貢献できたかを主眼に置いてみた場合、おおむね期待できる効果が得られたと評価するものであります。

 次に、行財政改革の取り組みについてですが、22年までを経過期間とする新二戸市行財政改革大綱及び62項目にわたる実施プログラムを策定し、白梅荘の民営化や行政事務の民間委託化などを積極的に進め、41施設の管理に指定管理者制度を導入し、市民サービスの向上と効率的な行政運営により経費縮減に努められました。職員におかれましては、市財政の厳しさを強く認識され、行財政改革を強力に推し進めるとともに、歳入におきましても市税を初め、住宅使用料、保育料などの滞納繰り越し分を早期回収するなど、財政運営の健全化に一層努められるよう強く求めまして賛成の討論といたします。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより認定第1号を採決いたします。

 本決算に対する特別委員長の報告は認定すべきであるとするものであります。

 本決算は、特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、認定第1号は特別委員長の報告のとおり認定することに決しました。

 日程第12、認定第2号、平成18年度二戸市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についての特別委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対討論。

 畠中議員。

〔15番 畠中泰子君登壇〕



◆15番(畠中泰子)

 私は、この認定に反対の立場で討論をいたします。

 まず、その反対の1番目の理由は、旧浄法寺町と旧二戸市との国保税額の大きな開きを旧二戸市民への1億2,600万円の増税で統一するという市民犠牲の調整を行った点です。その結果、二戸市の国保税は、1世帯当たり15万2,090円となり、県平均では14万1,000円ですから、県平均よりも高い税金となりました。

 市の国保世帯の75%は、年間所得200万円以下の皆さんであります。県民所得の8割しかない市民所得の状況を考えますと、旧二戸市の国保世帯にいかに過酷な増税を課したか、この合併の帳じり合わせの無謀を感ずるものであります。その結果、滞納世帯が一気にふえ、7件に1件が滞納をするという状況になりました。県下合併市においてもこのような無謀な帳じり合わせを行っておりません。その結果、合併市段階では、二戸市は滞納割合の大きな増となったのであります。

 反対する2点目は、このような増税を行いながら法定内の繰り入れは半分以下の46%にとどまりました。県の指導監査で100%の繰り入れをするよう指導があり、市長も文書をもって事務費で100%、財政安定化支援事業費では算定額の繰り入れをするよう努力すると県に報告をしながら結局は年度内において実行しませんでした。まさに不誠実な対応だったのであります。

 さらに、3点目として基金から繰り入れると説明をしながら結局基金に繰り戻しを行いまして、増税一本やりでの帳じり合わせとなりました。そして、当初3億円の赤字となるので、このような増税を決定したわけでありますが、最終的には7,000万円の赤字で済んだことに対し、市長は結果からすれば、上げなくてもやれた。このようなことであれば、別のやり方もあったという答弁に至っては二戸市の国保世帯、ひいては市民の医療と健康を守り、その生活を守る立場からすると、何と市民にとっては嘆かわしい答弁かという状況であります。今一般会計からは、自治体独自の繰り入れを全国のほとんどの自治体でやっております。二戸市は、市民の医療と健康を守るために浄法寺診療所においてもそれは当然のこととして一般会計から独自の繰り入れを行っていることを考えますと、1万数千人の国保世帯の命と、そして暮らしを守るために市独自の一般会計の繰り入れを行うこと、そして当然のことながら法定内の繰り入れを行い、また周辺町村で取り組んでいる。国保世帯の人間ドック助成費用などは、一般の疾病予防として一般会計からの支出を行うなど、国保世帯の生活実態、また担税能力など、そして全国の自治体の自治体としての福祉の心を持った取り組みに学ぶ、国保世帯にまさに思いやりあふれる国保運営となるよう求めて、反対といたします。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 反対討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより認定第2号を採決いたします。

 本決算に対する特別委員長の報告は認定すべきであるとするものであります。

 本決算は、特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、認定第2号は特別委員長の報告のとおり認定することに決しました。

 ここで暫時休憩いたします。

休憩 午後 3時17分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

再開 午後 3時31分



○議長(佐藤正倫)

 再開いたします。

 日程第13、認定第3号、平成18年度二戸市老人保健事業特別会計歳入歳出決算認定についての特別委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより認定第3号を採決いたします。

 本決算に対する特別委員長の報告は認定すべきであるとするものであります。

 本決算は、特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、認定第3号は特別委員長の報告のとおり認定することに決しました。

 日程第14、認定第4号、平成18年度二戸市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についての特別委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより認定第4号を採決いたします。

 本決算に対する特別委員長の報告は認定すべきであるとするものであります。

 本決算は、特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、認定第4号は特別委員長の報告のとおり認定することに決しました。

 日程第15、認定第5号、平成18年度二戸市生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定についての特別委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより認定第5号を採決いたします。

 本決算に対する特別委員長の報告は認定すべきであるとするものであります。

 本決算は、特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、認定第5号は特別委員長の報告のとおり認定することに決しました。

 日程第16、認定第6号、平成18年度二戸市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定についての特別委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより認定第6号を採決いたします。

 本決算に対する特別委員長の報告は認定すべきであるとするものであります。

 本決算は、特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、認定第6号は特別委員長の報告のとおり認定することに決しました。

 日程第17、認定第7号、平成18年度二戸市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定についての特別委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対討論。

 鷹場議員。

〔6番 鷹場美千雄君登壇〕



◆6番(鷹場美千雄)

 決算認定に対して、平成18年度の土地区画整理事業の部分で、いずれ問題があるという部分で反対の立場で討論をします。

 この問題は、古くて新しいといいますか、いつも問題になる部分で新しい問題であります。いずれこの出発はよかったのですけれども、途中で新幹線対応があり、あるいはその新幹線対応でもいずれ新幹線通過後はきちっと情勢に合わせていくという行政側の説明もほごになり、また計画そのものも実質破綻して再計画されて、それも向こう30年以上、50年以内という大幅な見通しが示されております。そういった問題を抱えて出発しているものですから、いずれ行政側の説明も説明しにくいと思います。そういった事態が先送り、先送り、県、国とのヒアリングを終えてからということになっていると思いますが、県、国でも決してこの計画はこうしなさい、ああしなないとは絶対言えないと思います。見通しが立たないからであります。この見通しが立たない事業をやめれということは言いませんが、私は休めばいいと思います。決して休むことはだめだということにならないと思います。市長は、本会議で私の質問に対してはやめることができないと表現されましたが、できないことはないと思います。財政破綻してまでもやれということにはなっていないと思います。いずれこういったことを18年度の決算に当たっては9億です。1年間に9億です。1事業に9億となれば、大変なものです。これを仮に私が行政側のトップとすれば、先に市民所得の向上のほうに予算執行をしていくのが必至だと思います。そういったことによって、市民の所得の向上......静かにしてください。討論しているのです。静かに聞いてください。聞きたくなかったら出てください。

〔発言する者あり〕



◆6番(鷹場美千雄)

 何だって、そうでしょうが。議長、注意してください。

〔発言する者あり〕



◆6番(鷹場美千雄)

 静かにしてくださいと言っているのです。いずれそういった経過を、そういったハンデをしょってもなお進めていこうとするのは何なのでしょうか。私は、あるいは市長の政策理念の中に入っているから、どうしてもやめれない。そういったことでないのかなという予想を持っております。いずれこういったことをずっと引きずっていきますと、決して財政破綻は夢物語ではなく、現実のものになってくるのではないかと。やはりこういったことは自制していかなければならないと思います。当局も財政課長を含めて、いずれ財政課を固めるスタッフは、やはり問題があるのであれば、市長提言であってもきちっと忠言するのが本当の部下だと思います。ただただこのままやっていけば、せっかくの市長の名声も台なしになるおそれがあります。やはりこの二戸市の都市計画については、駅周辺は、私は小原さんはよくやってきたと思っております。あの駅周辺を見ますと、駅舎からおり立ちますと、やはり二戸市は変わったなという印象を持ちます。大体あのぐらいで私はいいと思います。なお、東側に手つけるとなると大変な金も見込まれるし、やるなとは言いませんが、やはりここで一休みして、新たな発想を持って取り組むことが肝要かと思います。そういった私の観点から、いずれこの9億の予算認定に対しては反対しなければ、あるいは行政の思いが私と気持ちが共通できないのかなという思いから、反対したいと思います。

 終わります。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 反対討論。

 及川議員。

〔23番 及川正信君登壇〕



◆23番(及川正信)

 反対の立場で討論を申し上げます。

 毎回と言えば、毎回のようになるわけですけれども、これは継続でありますから、基本において賛成できないということになると、それはやむを得ないことであろうというふうに思っております。毎回申し上げていることを繰り返すつもりはありません。ただ、実際に考えてみた場合に、地権者の皆さん方が本当にできると理解をしているのかどうか。私の接する皆さんは、半分はあきらめ的というのでしょうか、もうできないのではないでしょうかというふうに言う方が半分以上おられます。そのことの意味が、ただわからないわけです。やれるやれないのその中身もわからない。今実際にやっぱり早くはっきりしなければいけないのは、西側のような形で区画整理事業はやれないということ、これは東のほうの今からの皆さんにも早くお知らせをしないと、必ずだまされたという気持ちと言葉が出てくるわけです。つまりは、もう玉突き、いわゆる道路つくるにも何をするにも押してうちを動かすというのが主になるわけですから、新しく建てるというのはよほど飛んだ場所に換地がなる場合以外はないわけですから、非常にうちを動かすというのも私は大変な事業だろうと。金もかかるだろうけれども、建て直したいと思っている人もそれで終わってしまうわけです。西側は、そうではなかったということなのです。ここに大きなやっぱり私は比較論とトラブルが起きる可能性というより、これは待ったなしではないのかなというふうに思います。そういうふうなことは考えられるのたくさんあります。30年なのか40年なのか50年、わかりません。30年としたって、木造は現在建っている木造は30年もたぬでしょう。もう何年間もたっていますから。そういうことになると、必ずそこで問題が起きてくる。そういった問題をやっぱり整理をして、早く地権者の皆さんに本当のことをお知らせをするということにしかならないと思います。

 それで、さっきもあったのですけれども、市長は常に言われる言葉にやめられないのだという言葉を使われるのです。やめられないのだというのは、結果的にそうなったという意味では、私はわかるのです。この換地という制度をもってやるからには、もう一たん手をつけるとどこに飛んでいくか、これがもう合わなくなると浮いてしまうわけですから、もうやらざるを得ないと、やめることができないということになってくるわけです。なぜそういうふうな計画を、ではおやりになったのですかということになると、そこではたと困ってしまうの。市長が困るだけではなくて、この事業全体を進めなければならないという二戸市が困ってしまう。これが本当にまじめに私は考えているつもりですが、今我々の年齢から数えて10年、10年とります。30年と言えば、30という年を足せば、幾つになる。もうすぐよぎるものがあるわけでありまして、そういった中で本当にこの後輩といいますか、後々担当する職員なり、みんなができるのかと。私は、絶対できないと思うのです。そこへいくと、方針が変わるということが何回か来ると思うのです。これは、やれないよなという時点が来るかもしれないし、そういったことはやっぱり見通しというのは大事なもので怖いものだと思うのですが、ひとつここはやっぱり小原さん考えて、やめられないのだよというのとやめられない仕組みはそうなのだけれども、次善の策というのでしょうか、それに変わるべき方策を考える。これは、二戸独自では考えられないです、今の段階で、国、県でしょうが。これは、やっぱり急いでいただいて、そうして地権者の皆さんに冒頭申し上げたように、正直にお知らせをして、そうして反対があり、あるいはいろんな問題が起きるということはあって、これはやむを得ないです。何にもなく平和的に、これがすんなり進めるということに、私はもうならないだろうと思うので、それは一定の覚悟をしながら、しかし行政としてやるべきことはやっていかなければならないのだということ。ですから、私は、はなから丸々反対、反対。だからというので、ぶら下がるつもりは全くありません。やっぱりどこかの時点というのですか、どこかのところでまとめなければいけない、あるいは解決をしなければならない。そういうことはついて回る問題であるというふうに考えております。したがって、そういうふうなことを真剣にやっぱりみんなで話し合えるような、そういう状況なり、雰囲気なり、そういったものをやっぱり市長のほうから提起していただきたいものだと。そうでないと、これは、私から見ればできないことを引きずって何十年もいくということはいけないことではないですかということを言う以外にないということになりますので、その辺は賢明なあれで考えていただきたいと。今議会に提案になったこの問題も結局は何十年かかるかわからないけれども、いろいろ工夫しながらもやるのだと。当初の方針を貫くのだということでありますので、それは無理でしょうということを感じ、そのことを申し上げなければいけないということで反対になっての討論であります。

 終わります。



○議長(佐藤正倫)

 反対討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより認定第7号を採決いたします。

 本決算に対する特別委員長の報告は認定すべきであるとするものであります。

 本決算は、特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、議案第7号は特別委員長の報告のとおり認定することに決しました。

 日程第18、認定第8号、平成18年度二戸市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定についての特別委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより認定第8号を採決いたします。

 本決算に対する特別委員長の報告は認定すべきであるとするものであります。

 本決算は、特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立多数であります。

 よって、認定第8号は特別委員長の報告のとおり認定することに決しました。

 日程第19、認定第9号、平成18年度二戸市水道事業会計決算の認定についての特別委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより認定第9号を採決いたします。

 本決算に対する特別委員長の報告は認定すべきであるとするものであります。

 本決算は、特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、認定第9号は特別委員長の報告のとおり認定することに決しました。

 お諮りいたします。日程第20、請願第1号、市道村松線の拡巾(請願採択済み)の促進に関する請願から日程第22、請願第3号、悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため、割賦販売法の抜本的改正を求める意見書を政府等に提出することを求める請願まで、以上3件は一括議題とし、一括委員長の報告を求め、質疑、討論、採決は1件ごとに行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ご異議なしと認めます。

 よって、日程第20、請願第1号から日程第22、請願第3号までの以上3件は一括議題とし、一括委員長の報告を求め、質疑、討論、採決は1件ごとに行うことに決しました。

 日程第20、請願第1号、市道村松線の拡巾(請願採択済み)の促進に関する請願から日程第22、請願第3号、悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため、割賦販売法の抜本的改正を求める意見書を政府等に提出することを求める請願まで、以上3件を一括議題といたします。

 最初に、総務常任委員長の報告を求めます。

 岩崎総務常任委員長。

〔総務常任委員長 岩崎敬郎君登壇〕



◆総務常任委員長(岩崎敬郎)

 ご報告を申し上げます。

 請願第2号、国民の税金に依存する政党助成金を廃止しその財源を国民生活に役立つ施策に使うことを求める請願につきましては賛成者なし、不採択となりました。

 意見といたしましては、国は政治活動の自由を尊重し、交付金を出しており、また活動に対しても条件を付しており、交付金の使途報告も義務づけられている。運営に当たっては、民主的かつ公平なものとする。特に国民の信頼に値するように使用しなければならないものと規定されている。そして、豊かな住みよい日本の建設のために、国政の中で努力しており、そのためにこの政党助成金があるものである。さらには、政党助成金は、国から各政党に政治資金を補助するために提供される金銭で、平成6年3月に制定された政党助成法に基づくもので、一般的に一般に政党助成金、法律上は政党交付金と言われるものでございます。政治と金の観点で言えば、ざる法と言われてきた政治資金規正法が改正され、議員が企業、団体献金を少なくしようと強化されてきたが、いまだに政治資金不信は払拭されていません。そのため、政府の諮問機関である第8次選挙制度審議会は、平成2年に政治不安への解消及び政治活動に必要な財政基盤の強化を目指すためにも公的助成が必要であるという答申をいたしました。それを受けて、政党助成法が制定され、現在に至っている経過があります。日本の民主主義を健全に維持するため必要なコストと言われており、平成14年の政党交付金総額は317億円になっています。しかしながら、この助成制度も共産党が受け取りを拒否している分、他の政党間で山分けしている部分はやめて、国に戻すことが望ましいと思っておると。しかしながら、国民に政治不信、特に政治と金という観点から考えると、この制度を維持することは重要であることから、請願には賛成しかねるという意見が出されたところでございます。

 請願第3号、悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため、割賦販売法の抜本的改正を求める意見書を政府等に提出することを求める請願は全員賛成、採択すべきものと決しました。

 発言者がありまして、今国でも被害が多いということで動き出そうとしている。現に、老人の方々がこういう被害に遭っているというニュースも多々流れておるということ、こういうことをかんがみると、やはり制度を一刻も早く国においては整備をして、市民の安全なる生活に寄与していただきたいというふうなことという意見が出ております。

 以上でございます。



○議長(佐藤正倫)

 次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。

 田代産業建設常任委員長。

〔産業建設常任委員長 田代博之君登壇〕



◆産業建設常任委員長(田代博之)

 審査結果をご報告いたします。

 請願第1号、市道村松線の拡巾(請願採択済み)の促進に関する請願、全員賛成、採決すべきものと決しました。

 審査事項につきましては、特にございませんでした。



○議長(佐藤正倫)

 委員長の報告が終わりました。

 日程第20、請願第1号、市道村松線の拡幅(請願採択済み)の促進に関する請願の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより請願第1号を採決いたします。

 本請願に対する委員長の報告は採択であります。

 本請願は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、請願第1号は採択とすることに決しました。

 日程第21、請願第2号、国民の税金に依存する政党助成金を廃止しその財源を国民生活に役立つ施策に使うことを求める請願の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

 畠中議員。

〔15番 畠中泰子君登壇〕



◆15番(畠中泰子)

 本請願に賛成の立場で討論をいたします。

 格差の拡大と国民生活の貧困化が進行している中、地方自治体においても三位一体改革の名による国庫補助金の削減や地方交付税の財源保障機能の縮小など、国から地方への財政支出の減により厳しい財政運営を余儀なくされています。そもそも13年前に政党助成金制度が決定され、12年前に導入されたとき、助成金の支給は企業、団体献金の廃止と引きかえの約束でした。しかし、これは、今や完全に空証文となっています。企業献金も税金もという二重取りで、政治腐敗は正されるどころか続発の一途であります。その不明瞭な使われ方などがしばしば問題となり、政治腐敗の温床ともなって、国民の政治不信を増大させているのが今日の状況ではないでしょうか。その財源は、国民の税金であり、高齢化社会や少子化対策などに対応するための予算や真に地方分権を実現するための地方財源の拡充にこそ回すべきであると考え、本請願に賛成をいたします。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより請願第2号を採決いたします。

 本請願に対する委員長報告は不採択であります。よって、原案について採決いたします。

 本請願を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立少数〕



○議長(佐藤正倫)

 起立少数であります。

 よって、請願第2号は不採択とすることに決しました。

 日程第22、請願第3号、悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため、割賦販売法の抜本的改正を求める意見書を政府等に提出することを求める請願の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより請願第3号を採決いたします。

 本請願に対する委員長の報告は採択であります。

 本請願は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、請願第3号は採択とすることに決しました。

 日程第23、発議第1号、岩手県後期高齢者医療広域連合規約の改正を求める意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 畠中泰子議員。

〔15番 畠中泰子君登壇〕



◆15番(畠中泰子)

 発議第1号、岩手県後期高齢者医療広域連合規約の改正を求める意見書。

 標記について、会議規則第14条の規定により別紙のとおり提出いたします。

 平成19年10月4日、提出者、二戸市議会議員、畠中泰子。賛成者、二戸市議会議員、田中勝二、同じく山本敏男、同じく及川正信、同じく田村隆博、同じく鈴木忠幸。

 二戸市議会議長、佐藤正倫殿。

 理由。岩手県後期高齢者医療広域連合議会議員は、全自治体から選出するよう規約の改正を求めるため、本意見書を提出する。これが、この意見書を提出する理由である。

 本文について読み上げます。岩手県では、平成18年12月に全ての市町村議会において広域連合設立に係る議案が議決され、岩手県知事から設置許可書が交付されたことを受けて、平成19年2月1日に岩手県後期高齢者医療広域連合が正式に発足した。これにより、平成20年4月から本格的に後期高齢者医療制度が運営されることとなった。

 過般、最初の広域連合議会が招集されたが、その後、選出議員の任期満了による補欠選挙が2回も告示されており、今後も広域連合や構成市町村に繁雑な選挙事務が生じることとなる。

 また、今後においては保険料やサービス内容など詳細な部分の検討をするについても、構成市町村の代表者からなる議会で審議することが必要であり、住民からしても自分達の代表がいない場で決定されることは理解を得られないと思料されるものである。

 よって、下記の事項を早期に実現することを強く要望する。

                  記

1 選出議員の任期満了時期の差異による補欠選挙の実施など、選挙事務の繁雑さを回避するべく、35の全自治体から議員を選出するように議員定数や選挙方法を改正する規約の改正を行うこと。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

 どうぞよろしくお願いします。



○議長(佐藤正倫)

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発議第1号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ご異議なしと認めます。

 よって、発議第1号は委員会の付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 賛成討論。

 國分議員。

〔11番 國分敏彦君登壇〕



◆11番(國分敏彦)

 私は、この岩手県後期高齢者医療広域連合規約の改正を求める意見書に対して、賛成の立場で討論をいたします。

 しかしながら、この意見書で指摘しておかなければならない点というのがあると思いますので、それを数点指摘したいというふうに思います。

 まず、第1点は、発議第3号でもあります、前回の議会で我々が採択されました請願の中に、県内35市町村があるにもかかわらず、広域連合の議員は20名であり、居住している後期高齢者の意見が反映されないおそれがあることというものが8項目めに記載されております。

 また、我々が尊重しなくてはならないのが9月12日に先ほど提出者が申しました補欠選挙を実施している点ということであります。

 また、3点目には、小原市長もこの議員の一員であるということであります。

 そして、4点目、これは我々が最も尊重しなくてはならないというのが議長会でこの件に関しては申し入れているということを我々が大切にしなくてはならない点だというふうに思っております。

 また、これから強く要望する点は、この意見書を自分の政治活動等に使わずに、そして約5,000人いる後期高齢者の命と健康を守るために活用していただきたいというふうに強く要望いたしまして、賛成討論といたします。

 以上です。



○議長(佐藤正倫)

 賛成討論。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより発議第1号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、発議第1号は原案のとおり可決されました。

 日程第24、発議第2号、身近な地域で安心して出産できる助産所の存続を求める意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 鈴木忠幸議員。

〔24番 鈴木忠幸君登壇〕



◆24番(鈴木忠幸)

 それでは、提案をいたします。

 発議第2号、身近な地域で安心して出産ができる助産所の存続を求める意見書。

 標記について、会議規則第14条の規定により別紙のとおり提出をいたします。

 平成19年10月4日、提出者、二戸市議会議員、鈴木忠幸。賛成者、記載の9名の議員の方々でございます。

 二戸市議会議長、佐藤正倫殿。

 理由。助産所の存続が可能となる条件の整備を求めるため、本意見書を提出する。これが、この意見書を提出する理由である。

 よろしくお願いします。



○議長(佐藤正倫)

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発議第2号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ご異議なしと認めます。

 よって、発議第2号は委員会の付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより発議第2号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、発議第2号は原案のとおり可決されました。

 日程第25、発議第3号、後期高齢者の命と健康を守るため後期高齢者医療制度の充実を求める意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 滝沢正一議員。

〔4番 滝沢正一君登壇〕



◆4番(滝沢正一)

 発議第3号、後期高齢者の命と健康を守るため後期高齢者医療制度の充実を求める意見書。

 標記について、会議規則第14条の規定により別紙のとおり提出いたします。

 平成19年10月4日、提出者、二戸市議会議員、滝沢正一。賛成者、二戸市議会議員、鷹場美千雄、同じく田中勝二、同じく田代博之、同じく國分敏彦、同じく田口一男、同じく山本敏男。

 二戸市議会議長、佐藤正倫殿。

 理由。国、県及び後期高齢者医療広域連合においては、いつでもだれでも平等に医療を受けることができるよう、後期高齢者の命と健康を守り充実した医療制度の確保を要望するため、本意見書を提出する。これが、この発議案を提出する理由である。

 詳細については、裏面をごらんください。よろしくお願いします。



○議長(佐藤正倫)

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発議第3号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ご異議なしと認めます。

 よって、発議第3号は委員会の付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより発議第3号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(佐藤正倫)

 起立全員であります。

 よって、発議第3号は原案のとおり可決されました。

 これにて平成19年第3回二戸市議会定例会を閉会いたします。

閉会 午後 4時10分