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岩手県 二戸市

平成19年  6月 定例会(第2回) 06月18日−議案質疑−04号




平成19年  6月 定例会(第2回) − 06月18日−議案質疑−04号







平成19年  6月 定例会(第2回)





1 議事日程(第7日目)
  (平成19年第2回二戸市議会定例会)
                           平成19年 6月18日
                           午前  10時  開議

  日程第 1 議案第 1号 損害賠償請求事件に係る和解及びこれに伴う損害賠
               償の額を定めることに関し議決を求めることについ
               て
  日程第 2 議案第 2号 平成19年度二戸市一般会計補正予算(第2号)
  日程第 3 議案第 3号 平成19年度二戸市国民健康保険特別会計補正予算
               (第1号)
  日程第 4 議案第 4号 平成19年度二戸市下水道事業特別会計補正予算
               (第1号)
  日程第 5 議案第 5号 平成19年度二戸市簡易水道事業特別会計補正予算
               (第1号)
  日程第 6 議案第 6号 平成19年度二戸市土地区画整理事業特別会計補正
               予算(第1号)
  日程第 7 議案第 7号 平成19年度二戸市水道事業会計補正予算(第1号)
  日程第 8 報告第 1号 二戸地区土地開発公社の経営状況について
  日程第 9 報告第 2号 二戸市ふるさと振興株式会社の経営状況について
  日程第10 報告第 3号 二戸市一般会計繰越明許費の報告について
  日程第11 報告第 4号 二戸市下水道事業特別会計繰越明許費の報告につい
               て
  日程第12 報告第 5号 二戸市土地区画整理事業特別会計繰越明許費の報告
               について
  日程第13 請願第 1号 私学教育を充実・発展させるための請願
  日程第14 請願第 2号 後期高齢者の命と健康を守るため後期高齢者医療制
               度の充実を求める請願

2 出席議員は次のとおりである。(24名)
   1番  田 村 隆 博      2番  小野寺 仁 美
   3番  小笠原 清 晃      4番  滝 沢 正 一
   5番  新 畑 鉄 男      6番  鷹 場 美千雄
   7番  田 口 一 男      8番  米 田   誠
   9番  田 代 博 之     10番  菅 原 恒 雄
  11番  國 分 敏 彦     12番  岩 崎 敬 郎
  13番  佐 藤 利 男     14番  大 沢 孫 吉
  15番  畠 中 泰 子     16番  西 野 省 史
  17番  佐 藤   純     18番  田 中 勝 二
  19番  佐 藤 正 倫     20番  田 口   一
  21番  佐 藤 文 勇     22番  山 本 敏 男
  23番  及 川 正 信     24番  鈴 木 忠 幸

3 欠席議員は次のとおりである。(0名)
  な し

4 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名
  市    長   小 原 豊 明   副  市  長   清 川 明 彬
  総 務 部 長   長谷川 清 美   市民協働部長   小保内 敏 幸
  健康福祉部長   角 田 良 一   産業振興部長   堀 口 貢 佑
  建設整備部長   漆 原 憲 夫   浄法寺総合支所長 樋 口 敬 造
  総務部副部長   小野寺 悦 夫   市民協働部副部長 木 村 行 孝
  健康福祉部副部長 泉 山 光 生   産業振興部副部長 藤 原   淳
  建設整備部副部長 平 賀   剛   財 政 課 長   下斗米 隆 司
  教 育 委員長   柴 田 孝 夫   教  育  長   阿 部   實
  教 育 次 長   澤   典 雄   会 計 管理者   上 戸   均
選挙管理委員会書記長 小野寺 悦 夫   代表監査委員   梅 原 龍 雄
  監査委員事務局長 昆   廣 志  農業委員会事務局長 佐々木   博
  水道事業所長   平 賀   剛

5 職務のため議場に出席した者の職氏名
  議会事務局長   松 谷 武 志   主    事   藤 原 悠 治



〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

開議 午前10時05分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(佐藤正倫)

 ただいまの出席議員は23人であります。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。おくれるという連絡は鷹場議員から入っております。

 直ちに本日の会議を開きます。

 資料要求に対する資料が配付になっておりますが、資料説明は関係する議案ごとに行いたいと思いますので、ご了承を願います。

 日程第1、議案第1号、損害賠償請求事件に係る和解及びこれに伴う損害賠償の額を定めることに関し議決を求めることについてを議題といたします。

 資料の説明を願います。

 澤教育次長。



◎教育次長(澤典雄)

 資料の1ページをお願いいたします。

 受託者でなく、二戸市に賠償責任がある根拠ということでございます。スクールバス管理運行業務委託に係る特記仕様書3の(3)に委託の条件の1項目といたしまして、車両に係る自賠責保険及び任意保険は市が加入するとして、交通事故による第三者への損害につきましてはそれにより対応する旨を記載しているということからでございます。よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤正倫)

 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 田口議員。



◆7番(田口一男)

 お聞きいたしますが、今回の事故の件ですが、公用車というのはどういうタイプのものなのか。また、それによってバックする際、もしバスとすれば、特に児童生徒、乗りおりする場合、かなり注意しなければならない。注意するための確認するような安全対策が徹底しているのかどうかをお伺いします。



○議長(佐藤正倫)

 澤教育次長。



◎教育次長(澤典雄)

 公用車というのは、スクールバスでございます。そして、バックする際、子供たちはまだ乗っていなくて、乗せるために駐車場の方にバックした際に、そこにとめてありました車に接触したということでございます。それで、安全確認につきましては、委託する際には十分注意して運行するようにということはお願いしてあるわけでございます。



○議長(佐藤正倫)

 そのほか。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 日程第2、議案第2号、平成19年度二戸市一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 資料の説明を願います。

 最初に、長谷川総務部長。



◎総務部長(長谷川清美)

 それでは、2ページ目でございます。

 起債残高、元利及び後年度負担の内容、会計別元利市債状況、市民1人当たりの額という内容のものでございます。平成19年度末市債現在高の見込額、単位は1,000円で表示してございます。会計区分、金額、市民1人当たり額と、一般会計でございますが、金額が188億1,961万2,000円、市民1人当たりの額が58万6,000円というふうに推計させるものでございます。

 次に、特別会計がございます。土地区画整理事業、それから国保、診療施設勘定でございます。下水道事業、生活廃水処理事業、簡易水道事業と、これら一般会計、特別会計の合計でございますが、金額が295億3,098万9,000円、市民1人当たりは91万9,000円というふうになるものでございます。

 なお、水道事業会計も載せてございますが、72億1,200万9,000円と。1人当たりは22万4,000円となるものでございます。

 なお、一般会計から水道事業までの合計は、記載、ここにお示ししてございませんが、合計は367億4,299万8,000円というふうになるものでございます。

 なお、その下に利子見込額を記載してございます。一般会計18億8,115万3,000円、市民1人当たりは5万9,000円。以下、特別会計載せてございまして、一般会計、特別会計合わせますと36億8,965万2,000円、1人当たりにしますと11万5,000円。なお、水道事業会計は18億7,686万9,000円、1人当たりは5万8,000円となるものでございます。なお、この利子見込額の合計でございますが、55億6,652万1,000円というふうに計算されます。

 なお、この上の表の残高見込額と利子見込額を合わせますと423億951万9,000円というふうな数字となるものでございます。よろしくお願いします。



○議長(佐藤正倫)

 次に、漆原建設整備部長。



◎建設整備部長(漆原憲夫)

 では、次のページであります。

 土木費、国庫補助金の内容でございます。地方道路整備臨時交付金でございますが、交付金の内訳といたしまして一般、交通安全、雪寒とございますが、これは事業の内訳でございまして、交通安全対策とか、雪寒というのは積雪寒冷地対策というふうな意味合いでございます。補助率がそれぞれ設定してございまして、一般が55%、交通安全も55%、雪寒が60%の補助率でございます。当初予算の経緯でありますが、9,889万円、今回の補正が1億1,766万、計2億1,655万円でございます。

 それから、対象事業でありますが、同じように一般、交通安全、雪寒とございまして、これは事業費ベースでいきますと当初が合計で1億7,980万、補正しまして2億920万の増額で、合計で3億8,900万、こういう内容になるものでございます。よろしくお願いします。



○議長(佐藤正倫)

 次に、堀口産業振興部長。



◎産業振興部長(堀口貢佑)

 それでは、4ページ、お開き願いたいと思います。

 14款2項5目2節の詳細ですが、1の補助金名が農業経営基盤強化促進対策事業費補助金、2の事業の概要ですが、県の補助事業が平成19年度より国の補助事業となり、二戸市担い手育成総合支援協議会が事業主体となることから、歳入歳出を減額補正するものでございます。補正の予算額が歳入が28万円の減、歳出は報償費から使用料及び賃借料、28万に対して倍ちょっとの57万2,000円の減額となります。

 それでは、5ページ。5ページの14款2項5目5節ですが、補助金名が森林づくり交付金、事業の概要ですが、森林づくり交付金の事業で行う予定であった作業路の整備補助について、森林整備事業の方へくらがえするということでございます。そして、市を通していた予算を直接県の方から事業主体へ行くということで、今回歳入歳出を減額するものでございまして、歳入の森林づくり交付金218万3,000円の減、歳出もそれに伴いまして217万5,000円の減となります。

 以上でございます。



○議長(佐藤正倫)

 次に、漆原建設整備部長。



◎建設整備部長(漆原憲夫)

 6ページ、お願いします。

 14款2項6目の詳細でございます。補助金名が下水道事業債償還基金費補助金でございます。2の目的ですが、この補助金は岩手県が下水道債の元利償還に充てるための下水道事業債償還基金に積み立てするために、市町村に対して交付されておるものであります。3の補助対象でありますが、処理場整備費、枝管、これは単独管のことでありますが、この枝管の整備費。4の補正の内容ですが、枝管整備費の増額に伴い、補助金が117万円増額されるものでございます。

 以上です。



○議長(佐藤正倫)

 次に、堀口産業振興部長。



◎産業振興部長(堀口貢佑)

 14款2項9目の詳細ですが、農業施設災害復旧費補助金、補助内容ですが、平成18年に発生した農業施設災害復旧費補助金のうち平成19年度歳入が確定したものでございます。3の補正予算額ですが、農地については、旧二戸市、旧浄法寺町に分かれておりまして、施設も両方ですが、件数が旧二戸市が5件、事業費が983万6,000円、補助率が85%、補助金の総額が836万、そのうちの平成18年に歳入入ったものが200万6,000円、19年歳入になるのが635万4,000円、以下施設についても表のとおりでございまして、合計、件数が26件、事業費が9,166万4,000円で、そのうちの補助金ですが、総額8,642万5,000円、そのうち平成18年に歳入されているものが6,745万1,000円、今回19年に歳入になるものが1,897万4,000円となります。

 以上です。



○議長(佐藤正倫)

 次に、長谷川総務部長。



◎総務部長(長谷川清美)

 地域づくり人づくり基金繰り入れ事業内容の詳細ということでございまして、金額の単位は1,000円でございます。

 一つ目としましては、市民協働推進事業でございます。53万6,000円の繰り入れと。事業内容でございますが、町内会、自治会、職員を対象に、地域づくり、協働についての研修会等を開催するものでございます。

 次の地域公民館等整備事業補助金でございます。300万円を繰り入れ行うものでございます。浄門の里づくり協議会によるコミュニティセンター建設に補助するものでございます。

 次の観光マガジン「トリコロール」制作事業350万でございますが、二戸を中心としました北東北19市町村の観光資源や特産品等の情報を発信するための情報誌を制作するものでございます。

 次の学童軟式野球新人戦岩手県大会の補助金13万5,000円でございます。これは、県大会開催にかかわります運営費を補助するものでございます。

 合計でございますが、繰入金は717万1,000円となるものでございます。

 次の自治総合コミュニティ助成金事業内容の詳細でございますが、一つは奥山町内会に対しまして110万円、これは除雪機を購入するというものでございます。次の下山井町内会ですが、同じく110万円、それも除雪機の購入、上米沢町内会110万円、除雪機の購入、晴山町内会110万円、除雪機の購入と、上斗米部落会250万でございますが、町内会活動の備品購入でございまして、除雪機とか視聴覚機器等でございます。次に、堀野町内会250万でございますが、町内会活動の備品購入に充てると。除雪機、刈り払い機、それからパソコンなどでございます。浄門の里づくり協議会でございますが、1,500万、これはコミュニティセンターの建設費用でございます。合計としまして2,440万という助成内容のものでございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤正倫)

 次に、小保内市民協働部長。



◎市民協働部長(小保内敏幸)

 10ページをお願いいたします。

 公衆浴場設備改善事業、補助内容でございます。事業の目的でございます。公衆浴場の設備の改善及び経営安定を図ることにより公衆衛生の維持向上に資することを目的としております。事業の主体でございますが、藤の湯、これは水光苑の隣の浴場でございます。事業内容、ふろがま、ボイラーの交換でございます。事業費259万1,000円、補助率でございますが、県3分の1、市が3分の1、市は二戸市の公衆浴場設備改善事業補助金交付要綱によって支払います。この要綱には、知事が公衆浴場設備改善事業補助金交付要綱により補助する事業に対して、当該経費の3分の1に相当する額以内の額とするとあります。対象設備でございますが、ふろがま、耐用年数が3年、補助限度額が70万となっております。補助金は70万でございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤正倫)

 次に、堀口産業振興部長。



◎産業振興部長(堀口貢佑)

 11ページ、6款1項3目19節の詳細ですが、葉たばこ日本一達成記念大会実行委員会の補助金でございます。事業の目的については、平成18年産の葉たばこが日本一を達成したということで、この機会を契機といたしまして生産者の意欲向上やバーレー産地としての意識高揚を促すということで記念大会を開催したいということでございます。事業実施主体は、二戸市葉たばこ売り上げ日本一達成記念大会実行委員会。事業の内容ですが、記念式典と、それから表彰、それから大会決議、記念講演、祝賀会という内容でございます。参加者の内訳ですが、耕作者が540名、それに招待者等が145名、合わせて685名を予定しております。事業費が531万3,000円、そのうちの補助金を70万補正するものでございます。

 続きまして、12ページをお開き願いたいと思います。6款1項7目19節ですが、補助金名が浄法寺アグリレディース育成補助金ということで、事業の目的が農村に住む利点を生かして云々ということで、前の生活改善グループなわけですけれども、会員の数が18名、それで活動内容についてはイベントへの参加等々でございました。それで、補助金額を8万円減額しますが、減額の理由といたしまして総会の際に会員の減少等によりやめたいと、解散するということを決議されたので、この補助金8万円を減額するものでございます。

 以上です。



○議長(佐藤正倫)

 次に、漆原建設整備部長。



◎建設整備部長(漆原憲夫)

 それでは、13ページ、お願いします。

 この資料の説明に入る前に、若干説明を加えさせていただきたいと思います。今回の補正の主な理由でありますが、道路整備に対する国の助成事業の一つである地方道路整備臨時交付金の増額が要因でございます。今年度の予算編成段階では、交付金の各市町村への割り当て情報がとれず、よって国の予算内容は前年度対比98%程度でございました。当市といたしましては、18年度程度の交付金を予想し、予算を編成したものでございます。19年度に入ってから、交付金の割り当て内示が示され、予算措置額を大幅に上回っていたというふうなことから、国費を返上するよりも今後予定している道路整備を前倒しして実施する方向で検討し、また20年度以降の工事実施を予定しまして、今年度起債を活用して測量設計業務のみを計画していた路線、これらを工事に格上げをして実施しようとするものがございます。

 また、起債や単独費を活用して暫定措置として補修工事を計画していた路線もございますが、これらを本格工事で実施をするということ、こういうことから、道路維持費に措置していた予算を道路新設改良費に組み替えて実施するということにつきましても今回の補正予算でお願いをするものでございます。

 なお、財源措置につきましては、測量設計費に充当予定の起債、単独費を交付金事業の裏財源に充当するなど、極力起債の発行、単独費の増嵩を抑制するというふうな手法をとってございます。

 それでは、資料の方の説明に入ります。2目の道路維持費の関係でありますが、11節の需用費、これは消耗品費、修繕料でありますが、当初修繕費につきましては135万、補正額158万、計293万、修繕料につきましては1,080万、補正額597万3,000円、計1,677万3,000円になるものであります。

 15節の工事請負費の関係でありますが、路線名は市道金田一線、これは側溝整備を予定しまして、当初、補正とも300万、以下のようなことでありますが、市道中村杉中線と市道槇木米内線については、それからもう一方の折爪線につきましては、道路新設改良費の方で対応するということで施工延長が当初から補正後はゼロというふうなことになっております。組み替えて、これは実施するということであります。当初は6本、補正後は3本ということになって、予算は9,500万から4,458万円の減額で計5,042万となるものでございます。

 次のページ、お願いします。これは、3目の道路新設改良費の関係でありまして、13節の委託料でありますが、当初は市道折爪線から市道役場線までの4本を計画しておりましたが、今回計8本をお願いするとしてございます。予算的には、当初の5,442万から2,901万9,000円を減額して、これは工事費の方に持っていったというふうなことで金額は減っておりますが、合計で2,540万1,000円でございます。

 15節の工事請負費の関係でありますが、これにつきましても市道足沢大平線から市道役場線まででありますが、当初は5本計画しておりましたが、補正によって13本にふえると。当初の9,360万7,000円から補正で2億288万、計2億9,648万7,000円となるものでございます。

 それから、22節補償補てんの関係でありますが、市道外山線から市道役場線、当初4本、補正後7本、予算的には340万から補正額375万、計715万になるものでございます。よろしくお願いします。



○議長(佐藤正倫)

 次に、小保内市民協働部長。



◎市民協働部長(小保内敏幸)

 15ページをお願いいたします。

 地域公民館整備事業の内容について、10款5項1目19節でございます。事業主体でございますが、浄門の里づくり協議会会長、佐藤幸作、事業内容、コミュニティセンター1棟、木造平家建て257平米、総事業費3,100万、内訳、地域公民館等整備事業費補助金300万、コミュニティセンター助成金1,500万、自己資金1,300万。

 以上でございます。



○議長(佐藤正倫)

 次に、澤教育次長。



◎教育次長(澤典雄)

 16ページ、お願いいたします。

 18年から19年度の歴史民俗資料館入館者状況でございます。18年度4月から3月まで計と、それを二戸歴史民俗資料館、それから浄法寺歴史民俗資料館、2館の計というように記載してございます。19年度におきましては、4月から5月分までを記載してございます。18年の4月におきましては、二戸歴史民俗資料館が46人、浄法寺歴史民俗資料館が13人、計59人でございます。以下、3月までいきまして、トータルといたしまして二戸歴史民俗資料館が1,419人、浄法寺歴史民俗資料館が366人、2館の計で1,785人、19年は4月、5月、計で二戸が36人、浄法寺歴史民俗資料館が74人の110人となってございます。累計もとってございます。入館者の市内、市外、県内、県外の内訳というふうなことでございましたけれども、ここに記載してございますように、入館者がどちらから来られたかというものにつきましては、2館とも芳名帳を用意いたしておりまして、強制ではなく書いていただくというようなことにしておりましたので、完全な把握はできてございません。それで、二戸歴史民俗資料館の芳名帳によりまして18年度の内訳でございますけれども、市内から365人、48.2%、市以外の県内154人、20.3%、県外238人の31.4%、これを足しますと757人になるわけでございます。半分ぐらいの方が書いていただいているというふうなものでございます。

 それから、県外の来訪者の北の方は石狩市、南は沖縄というふうなことで、外国はブラジルからという方もあります。

 以上でございます。



○議長(佐藤正倫)

 次に、小保内市民協働部長。



◎市民協働部長(小保内敏幸)

 17ページをお願いいたします。

 学童軟式野球新人戦岩手県大会補助、二戸以外の開催地での補助額、施設トイレ水洗化の状況、次年度以降の開催地の予定でございます。最初に、学童軟式野球新人戦岩手県大会の補助でございますが、主催は岩手県野球協会、主管は二戸市の野球協会でございます。期日は9月15から17日、会場は二戸市営大平球場、以下記載の3球場でございます。参加チーム30チーム、地元が2チームでございます。参加選手600名、補助金13万5,000円でございます。

 次に、二戸市以外の開催地での補助額、これまで5回開催しておりますが、すべて二戸市での開催でございます。

 それから、施設トイレ水洗化の状況でございますが、県、それから12市、二戸広域の分を記載しておりますので、お目通しをお願いいたしたいと思います。

 4番目の次年度以降の開催地の予定でございますが、未定でございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤正倫)

 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 及川議員。



◆23番(及川正信)

 資料でいくと2ページになりますが、起債の問題で一般質問の際にもいろいろなとらえ方があるわけで、これは一般会計のみならず、提案になっている各特別会計の末尾に地方債の内容があるわけでありますけれども、一括の方がいいだろうというふうに思います。去年の9月議会に資料要求したものについては、トータルで444億、これは行政の方から提出になった資料内容であります。問題は、本当に地方の自治体の起債あるいは赤字的要素、後年度負担です、こういったものを考えると、これにはまず今回は後年度負担分は起債等の以外は入っていないわけです。それは、9月の場合にはあったわけであります。したがって、それらも当然後年度負担で返さなければいけない金でありますから、プラスにならなければならない。

 それから、地方の財政を見る場合には、いわゆる地方交付税の国の特別会計の赤字分については、地方に返す義務があるわけでありますから、これも入れて計算をするのが正しいというのは、これはどこの解説にもそれはあるわけであって、これも膨大な金額であります。これをこの地方の地方自治体は背負っていかなければいけない、いずれかは返さなければいけない、こういうふうになっております。

 問題は、事業費等の起債について交付金で見ると。これは、財政の方でも何年度に幾ら、何年度に幾らということも説明はできないと、わからないと。そういったものがさもさも交付税でそれは見るから、自治体の負担にならないのだというようなことで押し上げてゆけば、これは全く計画性のない、あるいは内容について検討のしようがないことになってくる。ですから、問題は、交付税で見るということについては、これは本来明らかにならなければ意味がない話だと思います。しかし、交付税が年々減らされてきている。三位一体も拍車をかけると。こういった状況の中で、本当に各自治体、とりわけ二戸市なら二戸市の財政というものをしっかりと内容を分析をし、それを押さえていくことが本当にできるのかどうか。この辺は、大きな私は検討課題ではないのかというふうに思っております。ですから、交付税で見るということは、私は見てもらう方が当然いいわけです。

 ただ、しかしそれは実際の内容として本当なのかということになると、総枠の枠が減額をされて、見た見たといっても、では交付税は実際今まで来た交付税と比較したらどうなのか。どんと減らされている。交付税の算定基準計算というのは、いわゆる国税の酒税、法人所得税の32%です。それから、たばこ税あるいは消費税の25%などなど、五つの税金で今計算をしているわけですが、それがそのとおりになっていない。地方にそのとおり来ているかというと、そうではない。だから、悩んでいるわけです、今地方自治体は。三位一体にごまかされてしまった。地方自治体の首長の六団体もこれに対してはしっかり交付するようにしてくれというふうに要請を国に対してやっているわけ。ですから、私は、現在財政を考える場合には、起債等については見方は厳しければ厳しいほど、私はいいと思っているのです。ただ、やみくもに厳しいというのではなくて、やっぱり国の責任で交付すべきを交付しないものについては、それらについて言うべきは言っていく。それから、交付税で見ると言うならば、何年に幾ら見るかということ等についても明確に迫ると。そうでないと、いつどういう形で幾ら入ったのかということは、数字では言うでしょうけれども、そうすると残の交付税はがったり落ちてしまう。これでは、地方自治体の財政はよくなるはずはないのであります。

 私が言いたいのは、そういうものを厳しく見ていかないと、夕張になるのですと。これは、どこの自治体にも言えることです。議会がしっかりとチェックしていかないと、行政も緊張感が保たれないと、ああいうふうな結果になります。夕張は、まさにその典型的なものである。ですから、教訓として、やはりそういった内容については、極力行政はこの財政内容を明らかにしていただかないといけないのだけれども、交付税で見るということについての説明はできないと。ここなのです、問題は。基準財政需要額等々の絡み等もあってできない。国は、各自治体が計算ができないようにして、見る、見るという、そこにからくりと問題がありますから、これに対する市長のとらえ方です。財政に対して、そういった国のやり方に対するとらえ方というのはどうなのだろうと。だから、いいのだ、いいのだ、余り多く見るのは、市民に心配をかけるのだから、いいのだ、いいのだ。今回の資料を見ましてもそう変わっていないです。去年の9月提出となった資料と、恐らく後年度負担をプラスすると444億に限りなく近いか、あるいはオーバーしているか、どっちかだと思うのですが、恐らくオーバーはしないだろうと思います。あのときは、見込みでしたから、年度末の見込み。444というふうに、元利トータルで出た。今回もほとんど数字にそう大きな開きはないということであります。

 それから、ついでに申し上げますが、市長はいただくものがあるのだ、あるのだと言うのですが、起債を分析する場合には公営企業と全部きっちりとプラスをして見なさいということは指導としてあります。ですから、これは入るか入らないかも、これは将来のことについてですから、はっきりはわからない。一たん何か関係あれば、入らない場合だってあり得ると。しかし、その責任は、自治体は負っているということになります。したがって、そういうふうなこと等を少なくする目的で、そういうようなものについてはどんどん少なくなる要素なのだということでとらえて本当にいいのかどうか。私は、やっぱり現在二戸市にある起債額はトータルで元利償還するとすれば幾らだというふうに明確にとらえておいて、入ってきたときには、その時点において入りにすればいいわけでありますから、そういった見方をするのが正しいのではないか。連結等について、問題が今出ておりますから、そういうふうなとらえ方をやっている。今後どうしていくかも含めて、市長の見解を伺っておきたいと思います。



○議長(佐藤正倫)

 小原市長。



◎市長(小原豊明)

 質問の趣旨が、いま一つわからないのですけれども、私どもこの起債の状況、それから会計別に、また利子も含めて、これは決算で毎回報告をしているところでございます。それについては、情報公開というか、それはしっかり議会にもご報告申し上げております。

 それから、先般の質問もあったわけでありますが、私ども起債借りるときには当然交付税措置があるかないかと、これはやっぱり重要でございまして、できるだけ交付税措置のあるものを活用したいと、そう思っているところでございます。ただ、今ご指摘ありましたように、100%そのとおりになっているかどうかというと、確かめようがないといいますか。それで、どうももらってみると、どこかで割り引かれているのではないか。それは、そういう気がいたします。だからこそ、その辺を明確にしてほしいということと、きちんと確保してほしいということは常々訴えているところでございます。ただ、この起債を言うときに、よく新聞とかテレビとか、いろいろ言われるわけです。それは、いろんな前提つきだったり、つかなかったりして示されると。したがって、そのときに気をつけなければならないのは、一般会計で言っているのか、普通会計で言っているのか、全会計で言っているのか、あるいは企業会計まで含んでいるのか。そして、その利息を入れているのかどうか。そのことが明確でなければ、市民の方々も迷うといいますか。特に一つだけの資料として出るときは、注釈つきで書いて、全会計であればこうですとか、あるいは企業会計を含みでこうなります、1人当たり幾らなりますと、こうなるわけですけれども、他市と比較するときなどはその物差しが同じでないと、違った情報になってしまうということですので、その使い方については私どもも気をつけていかなければいけませんし、皆様方にもその点はよく見ていただきたいということがございます。

 それから、今後の対処、どうするのかということでございますが、総合計画でもお示ししている。合併計画、新市建設計画でも示したところでありますが、起債残高、起債の額については10年でどのようにするという計画がございます。なかなか計画どおりにはいかないのですが、それをにらみながら私どもは次の起債を借りたり、返したりしているということになります。ここ数年、プライマリーバランスというのを必ず申し上げているわけでありますが、借りるのは返すよりも少なくするということで、この量を総体として減らしていくと、そういう方向で予算を組んでおりまして、昨年度よりは19年度の末の方が何億か確実に減っているはずであります。10年間見るときに、1回だけ下がるペースが1回伸びるときがあります。それは、馬淵川のかん排の事業の返し方にもよるのですが、そのあたりで1回ふえる可能性がありますけれども、トータルとして10年後に今数字、あれなのですが、かなり起債残高は減らすと、そういう方向で計画を組んでおります。その計画をにらみながら毎年度予算を編成していきたい。着実に返していく。

 ただ、きのう、おとといですか、先般の一般質問でも申し上げましたように、とにかく返すということに集中しますと、先ほど来の予算、例えば道路なんかもあるのですが、一方ではいろんなことを整備をしろというか、そういうのがあるわけです。学校建てるとか。そういうのは、一般会計をどんどんつぎ込むわけにもいかない。やはり起債を借りるしかないわけでございまして、その辺のバランスが大変難しゅうございますし、毎議会、いろいろそういった点からもご意見をいただいていると、そのように思っております。着実に減少させつつ、毎年の行政需要といいますか、それにもできるだけこたえていく。そのバランスを大事にしながら予算編成を組んでいきたいと思っております。



○議長(佐藤正倫)

 及川議員。



◆23番(及川正信)

 質問の趣旨がちょっとという言葉があったのですが、端的にというか、簡単だと私は思っているのですが、交付税で見るというのが仮に全体が100だとする。地方交付税が。そうして、交付税で見るのが10あるとすれば、110来なければ見たことにならないのです。100の交付税というのは、もともと交付されるべき金額なのですから、交付税で見るのが10ありますよと言うなら、110来なければいけない。ただ、100が来るとすれば、その100の中でそっちに寄せて、あと数字は金額が少なくなる。そのとおりにはいかなくとも、それに似通った現象が出ているのが一番問題であります。その中身をつかむことができない。本当に、では幾ら来たのですかと言っても、それはわからない。担当の方でも基準財政需要額等との絡みがあって、なかなかつかめない。そういうふうなことの繰り返しであってはいけないので、厳しく見ていかなければならないでしょうということの意味で申し上げたものであります。それは、一応明らかにできないのだなということしかわからないということになってしまいます。やむを得ないかなと、きょうの段階ではやむを得ない。ただ、その他に心していかなければいけないのは、市長、一般質問のときも申し上げたと思うのだけれども、合併後、10年間の地方交付税です。それから、5年間は、逓減でいくのだけれども、いずれかのときに、はっきり言うともう十数年後にはそういう特別支援策というものはもうなくなっていくと。このときは、かなり少なくなるのです、交付税が。

 それから、浄法寺は、過疎指定なので、それは今合併になっても引き継ぐということですが、まず21年でこれは終わり。そうすると、大変有利な起債等がそこで消えるわけです。実際に、そこで今決められている年数からいくと21年で終わりと。今は、有利ですから、大変助かっているという事業等が今後はなくなると。これを私は二戸市の財政に与える影響はかなり大きいというふうに見ております。事業の種類等も二戸ではできないようなものが浄法寺ではできる。これに対しては、大幅に交付税で措置をするというふうになっておりますから、それを信ずるとすれば、大変助かると、こういうふうな時期を迎えるわけであります。はっきり来るわけです、そういう時期が。ですから、財政としては、その辺もしっかりと計算の中にマイナス要素として入れるものは入れると。プラス要素になるものは、プラス要素として入れるものは入れるというふうに明確に私は洗い直していただきたいと思います。

 プライマリーバランスの関係、よく市長言うし、国でも県でも言っているわけですが、プライマリーバランスは、なるほどプラスマイナスから言って借りるのよりは返す方が多くていればいいわけです。ただ、そこに、あれは私はっきり確認したことないのであれですが、利息の計算は、あれはどういうふうに見られますか。借りた金額と額面だけの入りと出の関係だけですか。利息分は、その中に入っておりますか。その辺は、明確にしていただきたい。

 以上です。



○議長(佐藤正倫)

 小原市長。



◎市長(小原豊明)

 利息分は、財政課長からお答えします。

 交付税が中身どうなっているかについては、ご指摘のように、私たちが見て、具体的にわかるようにはなっていないといいますか、複雑になっていまして、おっしゃるように、全部できないです。というのは、一つは及川さん言われたように、総枠が一方ではこう決まっていて、それぞれの市町村の財政需要額がこう出てきたりして、交付税の償還とか、みんな入っているわけですけれども、それは合わないと思っています。というのは、税収がこうあるわけですから、さっきの所得税とかなんとかとある。それと、国は一定程度に抑えようというの、今働いていまして、その総額が決まる中で、今度は各市町村に割りつけになってきますから、どこかでしわ寄せが来ているだろうと思っています。そういうことからすると、さっき私も申し上げましたし、及川さんもそういうご認識なのですが、ですから100%交付税バックがあるといっても、100%来ているかどうかは定かでない面があると。それは、私たちも承知しながら予算を組んでいくしかないと思っています。国の制度がそうですから。ただ、これから気になるというか、今回、来年度もそうですが、今交付税、もっと単純にしようということで人口面積を使っていこうかというようなことあります。そうなりますと、そう一部はなるでしょう。全部はそうするとは言っていませんから、一部は市町村の調整も交付税の意味合いとしてあるわけですから、それは残すと思いますが、間違いなく人口で幾ら、面積で幾らとなるときに、面積は動きません。でも、人口は減っていくのです、今の傾向から見ると。そうすると、そういう観点から交付税が減っていく可能性はある。そういうことで、その辺は、マイナス要因として心配はあります。

 それから、過疎債でございますが、これまでも過疎債は常に時限立法できたのですけれども、常に延長されております。また、この21年の過疎債見直しということになるですが、これは間違いなく継続というか、法律が延長されると思います。ただ、そのときに、中身がどういう制限のついた法律になるかどうか、そこは非常に関心のあるところでございます。合併したところは、合併した前と後で比べて、過疎地の方が50%以上だと、その新しいまち全体が過疎債が使えるようなことを今合併のときに言われたわけでございますが、二戸は残念ながら旧二戸市の方が浄法寺よりも面積ちょっと多かったものですから、市内全体が過疎になることはない。それは、しようがないのですけれども、今度の継続されるでありましょう法律がどういう内容のものになるのか。そこは、多分いろんな力関係とか、国会の中でもさまざまな論議がなされると思います。今格差論が非常に大きくなっていますので、そんなに弱体化することはないと思います。これに向けて、特に町村会あたりも大きな声を出していくのではないかと思いますが、この時限立法の期限が来るまでにはいろんな地方にも動きが出てくるだろうと思いますし、私たちもこの過疎債についてはしっかり継続して、法律が続いていくように努力をしたいと、そのように思っています。

 利息分については、財政課長の方から申し上げます。



○議長(佐藤正倫)

 下斗米財政課長。



◎財政課長(下斗米隆司)

 プライマリーバランスにおける話で、元金だけか、利息も入るのかということでございますが、それは元金だけの話でございます。と申しますのは、団体によりましては、借り入れの利率が違ってございます。市と町村では違うとか、それから中核市によってはまた違うと。

 それと、もう一つ加えまして、事業によっては償還期限の違いがございます。ということで、元金だけの話でございます。よろしくお願いします。



○議長(佐藤正倫)

 及川議員。



◆23番(及川正信)

 最後のプライマリーバランスの利息の部分、これはそうすると各自治体で私は違うのは、それは承知しております。ただ、プライマリーバランスは、財政を確立する手段ですから、利息をしっかりと見ながら利息を含めての金額が多いからいいということであれば、起債残高というのは多く残るわけです。だから、その辺のところはどうなのだろう。それでいいのかどうかなのです。その辺は、各自治体で調整をして償還に当たるということになるのか、利息を入れたから多くなるというのでは、本来意味がないと思うのです。ですから、元金で返す金が借りる元金額よりも多くないと、これは少なくなっていかないわけだから、そこを心配して聞いたところであります。そういうふうな現象は心配ないですか。それだけ。



○議長(佐藤正倫)

 下斗米財政課長。



◎財政課長(下斗米隆司)

 先ほども市長も申し上げましたけれども、現在は、返す元金よりも少ない借り入れをしてございます。ただし、21年度あたりに馬淵川かん排などがどんと出てきますので、一時期は崩れる場合がございますが、計画期間内の10年間では全体では保つということになりまして、普通会計ベースでございますけれども、今二百数十億の起債残高ありますけれども、10年間の最後のあたりにはぜひ200億を切りたいというふうな目標を持って、計画を定めてございます。ですから、元金のことでございます。



○議長(佐藤正倫)

 そのほかありますか。

〔発言する者あり〕



○議長(佐藤正倫)

 では、ここで暫時休憩いたします。

休憩 午前10時59分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

再開 午前11時13分



○議長(佐藤正倫)

 再開いたします。

 引き続き、質疑を受け付けます。

 畠中議員。



◆15番(畠中泰子)

 歴史民俗資料館にかかわる予算が計上されております。その関係で、広く市民の声というふうなことからお尋ねをしてみたいと思います。直接今回の予算の内容ではありませんけれども、民俗資料館がどうあればいいのかという点で、市長の方にお尋ねをしたいと思います。

 二戸市歴史民俗資料館は、長嶺にありまして、ここにありますように、県外からの来館者は3分の1近い数であるという、その方々のお話とか市民の声を聞いている中で、二戸市の歴史と文化が薫るまちづくりというテーマにもなっている二戸市の歴史を紹介する民俗資料館について、来館者の方々、あるいは市民の方々からその周辺環境も含めて、もう少し何とかならないのかというお声があると確かに聞きましたし、来館者の声としてあるというふうに伺っております。その一つは、創作館という昔老人クラブの皆さんが管理していた建物については近く解体の予定のようなのですけれども、不法投棄が相次いでおりました資源リサイクルステーションは、いまだに監視カメラなどの設置はあって、監視カメラの下には置かないのですが、それから離れたところにはいまだに不法投棄があるということで、なぜこういう歴史民俗資料館のそばに、大切な取り組みではあるのですけれども、このステーションがあるのかという問いかけもあるようです。ですから、それぞれ市民にとって大事な部分ではあるのですけれども、やはり歴史民俗資料館の周辺環境とすれば、植栽をするとか、もう少し市民にとって憩える環境づくりをして、リサイクルステーションについては社会体育館の一部であって、別なところに移設するなど、やはり市のイメージづくりとしてもこの際、検討するべきではないかなということを感じているのですけれども、市長はどのようにお考えでしょうか。



○議長(佐藤正倫)

 小原市長。



◎市長(小原豊明)

 歴史民俗資料館の現状につきましては、ごらんのとおりで、お客さん連れていくにはちょっと恥ずかしいというか、中身は結構価値の高いもの入っているのですけれども、建物そのものがかなり老朽化していると。それから、手狭であるということは、もう今までも言われていたことでございます。歴史民俗資料館をどうするかというのは、一つ大きな問題がありまして、私は浄法寺とも合併して、新しい市として、そうすると問われる歴史の中身も大きくなってくるわけですから、それらを踏まえた新しい形というのをこれから考える必要があるのではないかと思っております。中央公民館も実はかなり老朽化してきて、あれをどうするかというのが非常に大きなテーマになっていて、あれも実はシビックも出たりしまして、どうもできないかというふうなこともちょっと考えたことあるのですが、どうもあそこの存在はそれまでの歴史も踏まえておりまして、執着するというか、あそこに愛着を持っている方々も結構いるのです。そういうことで、当面あそこの維持はしていかなければならないのかなと今思っておりますが、民俗資料館をそれをセットで考えるのか、全く別に考えるのか、これからだと思っています。

 それから、リサイクルステーションですが、不法投棄も多いものですから、私どもとすれば市内各地にある程度の集落単位に設置をしようと思って整備を進めてきたところでございます。私ども、やっぱりああいうのをつくれば、それなりに便利はよくなるわけですけれども、それをきちんとルールを守ってやってくれればいいのですが、必ずしもそうはならないと。そこは、モラルの問題もかなりあると思っています。そういうことで、不法に投棄する人に注意を喚起する意味で監視カメラをつけたりもしているわけでありますが、そこはできるだけ市民に協力をいただいて、ルールにのっとったリサイクルステーションの利用をしていただきたいと、そのように思っているところでございます。ただ、場所があそこでよかったのかどうかということについては、私どもは利用しやすい場所、しかも真ん中を使うというのではなくて、今後の土地利用、あそこのところ、広場があるわけですけれども、その土地利用を狭くしないようにしながらつくれないか思って、あそこになったわけでありますが、福岡地区にはどこが適切なのか、いい場所があれば移設を考えないでもないのですけれども、せっかくつくったわけですから、そこは当面利用をすると。しかし、その環境をどうきれいにしていくかということについては、これからも注意を喚起するなどをしていきたいと。緑で囲む手だてもあるのではないかということもあります。ただ、見えにくくすることがまたごみを誘発することもあり得るということで、その辺はやや慎重に考えていきたいと思っています。今後の課題とさせていただきたいと思っております。



○議長(佐藤正倫)

 畠中議員。



◆15番(畠中泰子)

 この問題については、歴史民俗資料館の運営委員会においては、もう昨年からかなり中心的な議論でされてきたというふうに聞いておりますので、これから考えるテーマではなく、この間も真剣に議論も検討もされてきたものなのかなというふうに思うのです。特に昨年は、歴史と文化の薫る新市としての取り組みが活発にされている中では、やはり二戸市を知らせる歴史の殿堂ですので、かなり議論されてきたのかなというふうに思うのです。多分せっかくあそこにステーションを百数十万でしたか、お金をかけたというそのことがもったいないということから、なかなか具体的に進んでいないだけで、関係者の皆さんの強い何とかしてほしいという要望は来ていると思うのです。その辺、もう少し、部長でも結構ですので、お聞きしたいと思うのです。あそこの資料館を訪れる方々というのは、市内ではなく、あの資料館をわざわざそのために遠くからいらっしゃる方もおありなようで、そういう周辺の状況に何か残念な思いをしてお話をしてくださる方もあったようなのです。二戸市のイメージとしてもそこは移設を思い切ってすると。特にあの体育館周辺は、近年いろんな公共施設が整備されたことで、以前と比べてそれほど大がかりな使い方というのはされなくなってきているのではないかなと思うのです。この間、高校野球のときには、バスの駐車場として20台だか一時とまったということが大きな使い方としてはあったようですけれども、通常はそれほど使われなくなっていると。あとは、お祭りの待機ぐらいです。ですから、この間、歴史を看板にする二戸市とすれば、そこは思い切った検討をすると。それと同時に、歴史民俗資料館、どうあればいいのかという部分は本当に真剣に考えていくと、二つを対応をきちんとするべきではないかなと思うのですけれども、いかがでしょう。



○議長(佐藤正倫)

 小保内市民協働部長。



◎市民協働部長(小保内敏幸)

 リサイクルステーションの関係でございますが、現在市には8カ所ありまして、平成12年から14年にかけて設置したものがあります。特に福岡とか金田一、石切所につきましては量が多いということで、今カシオペア連邦の団体協議会という身障者の方々に週1回の整理をお願いしているところでございます。私もきのう歩いてまいりました。確かに段ボール、ペットボトル、容量のあるものはちょっとあふれておりまして、日曜日でしたので、きょう片づける予定になっておりますが、やはりいっぱいになっているという認識は持っております。

 リサイクルステーションの維持管理の問題でございますが、先ほど市長が申し上げましたように、一つは住民のモラルの欠如があると思います。私どもも広報で罰金20万取られた、それから防犯カメラを設置しているということを広報でお知らせしておりますが、そのときはいいわけでございますが、そのほかのところに行って、また捨てられるという悪循環をしております。

 それから、場所につきましては、福岡地区、公共施設、やはり市の土地のあるところに設置するほかないということで、民間さんのこともありますが、そういう意味で資料館のところに設置しております。それに、資源ごみ以外のものを捨てられるということで、そこは資源ごみ、リサイクルのステーションでございますので、そういうところも強く訴えていきたいと思っております。今環境基本計画を策定しておりまして、その中では一つはやっぱり条例化というか、ポイ捨て禁止条例みたいなものをつくっていかなければならないのかなということも考えておりますし、管理型のリサイクルステーションを今後考えていかなければならないと思っております。

 それから、今割と効果があるのが協働による資源ごみの収集でございます。例えば町内会さんが自分たちで収集して民間に売り払うという方法でございます。それにつきましては、市の方でも補助金を出しておりまして、幾らでも効果あるものにしていきたいと思っております。これらについて、環境基本計画、今年度つくっておりますので、その中でも議論してまいりたいと思っております。



○議長(佐藤正倫)

 畠中議員。



◆15番(畠中泰子)

 先ほど移設ということについて、検討するべきではないかと。あるいは民俗資料館については、検討ということはもう早急にやるべきではないかということで二つお話ししたのですが、今のまず移設の関係では、部長の方からは答弁がなかったということで、移設はしないと。あくまでもあそこでの市民のモラルの向上という部分を求めていくということに受けとめました。運営委員の皆さんのお話を聞きましてもやはり文教施設であると。歴史民俗資料館の隣に、いかに整然と捨てられたにしてもごみの収集のそういう施設が隣にあること自体が違和感があると、そういうお話もしていらっしゃいました。ですから、不法投棄については、それは市内全体のごみの市民のモラルの問題として追及しつつも歴史民俗資料館の隣にそういうステーション施設を持つこと自体を検討するべきではないかという私の問いかけには答えがなかったような気がするのですけれども、もう一度お願いします。



○議長(佐藤正倫)

 小保内市民協働部長。



◎市民協働部長(小保内敏幸)

 移設についてのお話でございますが、移設、それから増設を含めて検討してまいりたいと思っております。

 それから、文教施設の近くということでございますが、福岡地区に公共の土地があって、地域の住民の理解が得られれば、その地に増設、移設も考えてまいりたいと思っております。



○議長(佐藤正倫)

 岩崎議員。



◆12番(岩崎敬郎)

 今回道路改良のことがいろいろ出ていました。漆原部長と市長にお伺いしますが、私前にもいろいろお話しした経緯があって、舗装率、改良率が非常に低いというふうなことで、例えば地区割りにして、集中投下していくべきではないのかというふうなお話をした経緯もあるのです。それで、今回資料、どなたかが求めたのかちょっとわかりませんが、この路線を改良するという事業採択の基準はどうなっているのかというふうなことを、まずお聞きしたい。それは、一般質問の中に同僚議員もお話をしておりましたけれども、あそこもだめだ、ここもだめだ、特に浄法寺地区の請願、陳情のお話もしていましたが、浄法寺地区の請願、陳情のお話をするまでもなく、二戸市でも陳情、請願、道路に関するものはいっぱいあったわけで、いまだに手をつけられていないものもいっぱいあるわけです。

 まず、事業採択の基準がどうであったかということと、もう一つは、私集中投下をする、例えば市道足沢大平線580メーター舗装すると、もうこれで終わりなのか。延長580メーターだけではないはずなのです。ですから、例えばほかの路線はちょっと我慢してもらって、この市道なら、要するに一気にやってしまおうではないかとかという、そういう発想は生まれてこないものかどうか。あるいは例えば平成19年度どこどこ地区集中投下して、道路改良しますよ。翌年度、集中投下して道路改良しますよというふうな方が目に見えて頻度等を検討しながらやった方がいいと思うのです。こっちちょびちょび、こっちちょびちょびとやっていると、なかなか進むものも進まないのではないのかというふうに思っていました。まず最初に、漆原建設部長の方から答弁いただいて、市長の方から全体的な道路の舗装改良のことについての指針というか、方針というか、そういうふうなものをお伺いしたいと思います。



○議長(佐藤正倫)

 漆原建設整備部長。



◎建設整備部長(漆原憲夫)

 補助事業の採択要件のお話でございますが、実はこれまでですといわゆる国庫補助という形の中では幅員が幾らとか、それから道路の構造がどうのこうのというふうな採択基準が明確に定められておりましたけれども、今回補正をする地方道路整備臨時交付金の関係につきましては、非常に採択要件に幅が出てございます。つまり側溝等の改修というふうな事業についても採択されます。ですから、道路の構造でいいますと、4メーター以上でもいいし、それから幅員については4メーター以上、それからそういう側溝とか橋梁の老朽化したものの補修もいいということで、まず極端な話、余り簡易でなければ、ほとんど採択されるというふうなことになってございます。ですから、今回も中村杉中線でございますが、学校通りの側溝の改修工事、これもこの交付金の中でやります。それから、昨年やりました府金橋の橋梁の補修といいますか、あれもこの交付金でやりましたので、ほとんどまず簡易な修繕以外は対象になるというような状況です。

 それから、集中投資できないかということなのですが、確かにこの舗装率、改良率がもうかなり高くなって、例えば金田一地区に集中投資しても金田一が100%完成するようであれば、そういうふうに集中投資してもよろしいかと思いますけれども、まだまだ全市的に改良率、舗装率が低いというふうな状況の中では、やっぱり地域バランスをとって工事をしていく以外にないのかなというふうに考えております。

 そこで、全体的な部分については、市長というふうなことでありますが、前段としては確かに二戸の場合、非常に道路延長が長いということで、私たちも他市と比べてどうなっているのかなというは、延長が長い長いといいますのは、やはり面積の割合、いわゆる平方キロあたりの市道延長というふうなものを調査してみますと、確かに県北の町村に比べて、旧二戸市の場合は道路密度が高いというふうな状況もございまして、そういう部分も改良率、舗装率が低い一因になっているのかなというふうに思いまして、実は昨年、いわゆる市道の中の生活道路というふうなものがどうなっているかというふうな調査をしてみたことがあるのですけれども、生活道路といいますのは、そういう調査といいますか、定義というのもあいまいですけれども、集落があって、日常使用されているというふうなばふっとした定義でもって調査したことがあるのですが、そういう状況ですと旧二戸だけで見ても改良率で40%、舗装率では60%ぐらいになっているということで、まあまあとまではいきませんが、まず全体で見ますと改良率30%いっていませんし、舗装率も43%ぐらいで低いのですが、その生活道路で見ると、まずまあまあの率までいくのかなというふうなことで、私たちの方でもこの生活道路をとにかく何とかもう少しレベルを上げたいなというふうなことで、やはり集中投資は、まずすればよろしいかと思いますけれども、全市的なバランスを考えながら工事の実施をしていくべきではないのかなというふうな考え方で取り組んでございます。

 以上です。



○議長(佐藤正倫)

 小原市長。



◎市長(小原豊明)

 基本的な考えについては、今部長が話したとおりでございます。これからは、財政も右肩上がりではない状況になってきておりまして、したがって新しい路線をどんどんつくっていくということよりも既存の道路をよりよくしていくという考え方で臨みたいと思っております。特に足元道路というか、要するに日常その地域の方々が使っていて不便を感じているところというのは、もうこれまでもたくさんご指摘いただいているのですが、そういうところをなるべく手をつけるようにしたいと思っています。予算が小さいときのやり方として、確かにおっしゃるように、集中してどこかに持っていって、そこを完成してしまうという方法が一つあると思いますが、例えば槇木米内線見ましても11.何キロ、あれを仕上げるまでには相当な額と時間がかかるわけでございまして、その間、では予算待っているかというと、なかなかそれも待っておられる方はいつになったら来るのだということになります。そういうことで、私どもは、少なくとも旧村単位にはどこかで必ず工事が行われているというふうな状況もつくっていかなければいけない。そのうちにきっと来るだろうという期待にも少しこたえていかなければいけないのではないかと思っています。小さな額でも効果をもたらすところも結構ありまして、そういうところも拾っていかなければいけないと思っておりまして、大きく言えば、大きな幹線道路というよりも日ごろの暮らしといいますか、そこで身近に使っている道路を何とかしたいという基本的な考えがあります。

 それと、これまでも道路についていろんな調査をしていまして、幹線でももう課題になっている道路というのはこうリストアップされています。そのリストアップと、あとは用地の問題と、それを組み合わせながらそれがはっきり何年度、いつどこをやるというふうに明示できれば一番いいのですけれども、なかなかそれができないのが私たちも非常につらいところではあるのですが、これまでご指摘いただいたような、あるいは地域から、行けばたびたび言われる場所というのはもうたくさんありまして、それは一応私どもも承知しているつもりではありますし、町内会にお邪魔したときも私は1度、2度行って、できないの大変申しわけないと。だけれども、あきらめないで、それは言い続けていてくださいと。私どもも一応いただいていて、それは頭にはあるのですが、いろいろ事故が起きたり、そういう強い願いがあったりすると、そちらに目行きがちなものですから、その辺は継続して、地域も思い、私たちも思って、何とかそのめどをつけるように双方で努力していけるようにというふうなお話も申し上げているところでございます。そういうことで、なかなか明示しにくいのですが、これまで請願、陳情もありますし、必ず町内会へお邪魔すると道路の話が出ます。ましてや皆さん方、日ごろその地域に寄れば、たくさんこれとこれとこれと言われているに違いありません。それら建設課もある程度承知をしているわけでありまして、そういったときに、ではその地域でどこをより優先させるか。ある程度限られた地域の中での優先をとるときには、やっぱり地元にもどちらを先にしますかということを多数決で決めるというわけにはいかないのでしょうけれども、ある程度の意向も伺いながら取りかかっていきたい、そのように考えているところでございます。集中と選択ということから、今そういう言葉もはやっているのでございますが、今の時代、ある程度それぞれの地域にも目配りしつつ、ただ小さな道路だけこちょこちょ、こちょこちょつなげていくの、いかにも不合理でございますので、余りひどく、ただちょん切って分散すればいいということではなくて、一定のまとまりはくくりたいと思っておりますけれども、全体の目配りを大事にしたいと、そのように考えています。その割には、なかなか来ないというのもたくさん言われるのですが、ぜひその点、ご理解を賜りたいと思っております。



○議長(佐藤正倫)

 岩崎議員。



◆12番(岩崎敬郎)

 言っていることは、よく理解できました。皮肉になるかもわかりませんけれども、要するに採択基準がないということですよね。今の話だと、強く言われるところ、緊急に壊れたところとか、やっぱりきちっとやるべきだと思うのです。ずっと前の議会ですけれども、例えば二戸の道路を何とかかんとかという名前がついた幅員4メーター以上確保できて、土地が提供できる方、そこを先にやりますよみたいな基準があったのですけれども、部長、今聞いたのはどういう判断でこういう採択になったのかという、それは補助対象になったのかという意味ではないです。何百路線ある中のいろんな要望が出ているところで、何でこの十何路線をやることにしたのかと。それは、今市長が答弁したように、強い希望があったから、そっちになったのか、それはここの路線はこの分だけやってしまえば、もう完成するから、やってしまおうというふうになったのか、そこらも判断基準がちょっと明確ではないですよというふうなお話を私は申し上げたわけです。もし答弁いただけるのであれば、そうすればどこの路線が次は改良する予定になってくるのかというのはこっちの議会側でも市民側でもわかってくるわけです。ですから、余りはっきり答弁すれば、今度は次の困るというのはよくわかるのですけれども、ただある程度きちっとやっておかなければ、今市長、いみじくもしゃべったのですけれども、いや、いつになっても来ない。いや、言い続けてください。私たちも頭にとめておく。いつまで言い続ければいいのだというふうになってしまう可能性があるわけです。だから、私さっき言ったわけです。例えばこの路線、あるいはここの地区は、今集中投下しますよとか、次待ってください。次は、ここの地区、あるいはこの路線ですよと、ある程度明確にしていけば、ああ、うちにはいついつぐらいに来るのだな。うちのところは、いついつぐらいに直るのだなというのがわかると納得するのです、皆さん。ところが、いつか来るものなのだかわからない。私生きているうちに直るだろうかというふうな人はいっぱいいます。ですから、そこらは、きちっとしなければいけないと思うのです。

 もう一つ、旧金田一村と旧福岡町合併したときに、駆け込みでそこのいろんな道路を市道認定して、市になる要件のときにあったのもいっぱいあるのです。これも市道かいというのもいっぱいあるわけです。それは、市道は市道でいいのですけれども、それよりもうちが建っているところ、今うちを建てつつあるところ、市街化形成をしつつあるところを先にやらなければ、同じもう追っかけっこ勝負になってしまって、いつも道路の問題はいろんなことで話になるわけです。ですから、私自分の説に固執するわけではありませんけれども、考えた方がよろしいですよ。市民の皆さんにある程度基準というか、ある程度の年度別にこう事業計画立てて、10年スパンでもいいです。例えばこの地区、この地区、この地区、この地区で改良率何%目指しますよというふうな形で示した方がみんな納得すると思うのです。例えば今までたまっていた請願、陳情もちゃんときちっと見て、いついつまでにこれはやりましょうというふうな形できちっとのせておいた方がいいと思うのです。そうでないと、いや、うちの請願の方が先だったのに、何でおまえらの道路は後から請願出て、最初からなるのよと、そういうふうなことがいっぱい出てくるわけです。ですから、方向性を明示すれば、市民の皆さんだってそんなにそんなにわけがわからない人ばかりいるわけではないのだから、きちっと順番待ちというふうなこともできると思うのです。というふうに私は思いますし、私にも問いかけをする市民の皆さん、多いのです。ですから、もう一回で結構でございますけれども、部長、今ことしの改良するところのどういう判断でここを取り上げたかという問題が一つ。それは、部長答弁に願って、市長には今申し上げたことについてのご判断をお伺いいたします。あとは、常任委員会でやります。



○議長(佐藤正倫)

 漆原建設整備部長。



◎建設整備部長(漆原憲夫)

 今回の路線でありますが、まず道路維持工事の方では、3本となっておりますが、側溝整備ですから、これは本格的な道路ということではないです。

 それから、新設改良の方では、13本というふうなことになっておりますが、この判断基準、これはいつもあいまいだというふうなご指摘があって、議論されておりますけれども、今回についてはまず1点はこれまでの継続工事の路線と、それから......

〔岩崎敬郎議員「それはどこどこだ」と呼ぶ〕



◎建設整備部長(漆原憲夫)

 これは、14ページの新設改良の方でいきますと、まず足沢大平、外山、権現、中村杉中、樋口大又、これは浄法寺の方で樋口大又、それから役場線。やっぱりそうなのですが、今回新規に名前が出ておりますのが大萩野線、これは実は一部継続のようなのがございます。かなり前に路盤改良をして、舗装をしておらなかったというところが300メーター程度あったものですから、それを舗装するやつです。それから、この折爪線の関係は、最初維持工事で簡易的な工事をしようとしておったものが今回の交付金事業の方の対象になったものですから、この改良の方に組み替えて実施をするということと、それから槇木米内、それから山屋線、これについては集落道路の中でも非常に劣悪だというふうなご指摘がこれまでも皆さんといいますか、議会の方からもたびたび言われておった路線を今回選定をしたということであります。

 確かにこの路線の選定につきましては、いろいろ議論がございます。といいますのは、平成13年に旧二戸市の道路網整備計画というふうなものを策定をして、これによって今後は段階的な整備促進を図るというふうなことで進んできたわけでありますけれども、なかなかそのとおりいっていないのではないかなというふうな指摘がございます。確かに私たちもそのとおりいっていないという認識はございますが、実はこれまでも請願、陳情等ございますけれども、確かにございます。それ以外にも直接私たちの方にも要望がありますが、そういった中でどういうものを基準にして事業を実施しているかということなのですが、そこで出てくるのがいわゆる道路用地の無償提供をするという、いわゆる足元道路方式とかというそのことなのでございます。やっぱり地域の方々が用地はもう地域で全部解決しますよと。ですから、もう無償でということで、ぜひ早い着工をお願いするというふうなことがやっぱり優先着手の大きな要件になっているのではないかなというふうに考えておりまして、その辺がまずこれまでそういったところでやってきたのがこれまでの経緯なのかなというふうに思っております。

 今後につきましても用地が大きな問題でありますので、用地問題はその地域の方々が解決をしていただくと。今協働、協働とよく言われておりますけれども、地域の方と、それから私たち建設の部門が一致協力してやれるような体制が構築できる、そういう路線が優先をされていくのかなというふうに考えておりますが、いずれこれははっきり言って明確な基準はまだお示しできない現状にはございます。



○議長(佐藤正倫)

 小原市長。



◎市長(小原豊明)

 順位つけるのは、得点方式というか、投票でもすればいいのかもしれませんが、なかなかそうもいかなくて、私どもやはり日々の交通の状況から安全性というの、一つは裏を返せば危険度なのですが、それが一つ、視点に立てばそれです。それと、交通量、やっぱり多いか少ないか、それが一つの目安になる。それから、今話ありました用地です。用地が取得しやすいかどうか。特に集落で専ら使うようなところは、その地域で何とか提供してもらえないかということ。それから、代替性なのですが、そのほかに使う方法がない。この道しかないと。一たん何かあれば、陸の孤島化するようなところは、なるべくそれは早期に解消しなければいけないというようなこと。あるいは工事の難易度です。二戸の場合は、非常に地形が複雑でして、平らですと工事が簡単なのですが、片一方が谷になっている、片一方ががけになっていて、そういうところを実は幅員ちょっと延ばすでもげたを履かすというのですが、その構造物をつくるなり、山をかなり削っていかなければならないと。そういうふうになりますと、工事のやりやすい、やりにくいと工事費とリンクするのですが、そういうところを見ると、なかなか取りかかるに勇気を要するといいますか、わずかなところに相当大きな額をかけるかどうかという判断も働きます。そういったことを丸めてというのですか、総合的に見ながらやっぱりここもやらなければいけないというふうな重みがだんだん乗っかってきていまして、そういったところをできるだけ解消していくというふうに、性質的に言えば、そうなのですが、ではそれぞれこの道路一本一本、今言っていました、何でそれがそうだというふうな説明をすると、なかなかつらいわけでありますが、しかしそういったことなどを総合的に考えて、私たちは決めているつもりでございます。議員の皆さんも実はそれぞれの地域で、では優先順位言えるかというと、なかなかそれはおっしゃりにくいはずです。地域でそれぞれここをやれ、ここをやれというのをたくさん背負っておられますから、そういうことをそれでも私どもはそういったことも受けているわけで、それらを勘案しながらさっき言いましたように、ある程度の地域配分、それから地域がやっぱりみんなでそれもやろうと。土地も出そう、何でも協力しようというふうな動きが大きいところは、やはり順位が上がってくる。そういった歯切れは悪いのですが、そういうのを全体見ながら整備を進めているつもりでございます。全体の額が小さいものですから、皆さん方になかなかこたえられなくて、そこは申しわけないというか、つらいところでございますが、それでも今回補正でこれだけ増額お願いしているわけでありますが、何とか少しでも地域の方々にこたえられるように努めていきたいと思っております。



○議長(佐藤正倫)

 岩崎議員。



◆12番(岩崎敬郎)

 私もそんなに苦しめるつもりもないし、ゆるくない話だなと思うのですけれども、予算額が予算額なものですから、大体年間3億ぐらいです、部長。3億ぐらいです。概算して幅員4メーター、両側側溝つける、メーター10万ぐらいです、たしか。そのぐらいの金額になると思うのですけれども、であれば3億であれば、3キロ。単純計算して3キロぐらいになると。3キロ分をどんとやるというふうなのもなかなかゆるくない話だろうし、事業採択するにしても今市長が言った六つか七つぐらいの要件が複合的に絡まって、いや、やっぱりここをやらなければいけない、ここはちょっと待ってもらおうという、それはそれでいいと思うのですけれども、だからこそさっき言うように、集中投下はともかくとして、わかりました、集中投下しなくてもいいですけれども、年次計画、やっぱり立てるべきだと思うのです。この路線はいついつまでにつくり上げてしまおうとか、ここへ次は取りかかろうとか、あるいは生活道の中でも例えば杉中地区、側溝を重点的にやりましょうとか、例えば中村地区、道路のひび割れ、補修、パッチング、オーバーレイ等をやりましょうとか、その工事の品目、あるいは工事の部分というのですか、側溝部分あるいはオーバーレイ、幅員増強とかと、そういうふうなことに分けていって、やっぱり3億という予算、年間3億ですから、10年たったって30億です。30キロしかできない。だからこそ、道路延長が長い新二戸市であるからこそ、やっぱり路線をある程度決めてそうやっていかないと、いつまでたってもこっちもぽちぽち、こっちぽちぽちではやっぱり効果発揮できないと思うのです。何か今回継続が1、2、3、4、5、6、継続らしきものを入れて7本なのですけれども、継続は継続でやらなければいけない。継続をほっぽっておくと、いつまでも完成しないものですから、それはそれでいいと思うのですけれども、やっぱり計画性がないなというふうに言われかねないのです。地区懇談会やると、もう恐らく50%から60%が道路の問題、要望が出てくると思うので、ひとつ今後の方向性、そういう計画性をもってして、道路整備には当たるというふうな考えか方ができるものかどうか、これはどっちかな。市長かな、部長かな。部長でいいの。

〔「いや、最初に」の声あり〕



◆12番(岩崎敬郎)

 最初に。最初にということは、次は市長もしゃべるということか。市長、しゃべらなくてもいいだろう、もう。いいでしょう、市長。では、部長。



○議長(佐藤正倫)

 漆原建設整備部長。



◎建設整備部長(漆原憲夫)

 今後の進め方でありますけれども、先ほども市長も新しい道路については、当面見合わせるといいますか、というふうな考え方を示しておるわけでありますが、確かに主要幹線といいますか、いわゆる市内の主要幹線的な道路についてはほぼ改良が終わっております。今回出ております槇木米内とか山屋線の関係、これは......

〔岩崎敬郎議員「いや、今回はいい。今後のこと」と呼ぶ〕



◎建設整備部長(漆原憲夫)

 ええ。ですから、今後について、ほぼ生活道路です。ですから、生活道路というものを進めるわけですけれども、路線の数が非常に多いというふうなのが現状としてあるものですから、年次計画というのもなかなか今の段階では立てにくいというのもございます。といいますのは、今回この路線に出ておりますが、権現線のようなものも非常に本当の意味の生活道路でございまして、こういうたぐいの道路はもう無数にあります。ですから、やっぱり今後の生活道路の改良については、地域の方々の用地の問題と一緒になって解決をできるようなものを優先したいということで、そういうふうな路線がピックアップはされておりますが、それらを年次的に計画にのせていくという考え方になってくるのかなというふうに考えておりますので、なかなか10年分の全路線を年次計画として作成するというのは、今の段階では非常に無理があると思います。したがって、議員の皆さんも用地の情報等をうちの方に流していただいて、優先路線の参考にうちの方もしたいと思いますので、情報提供の方はよろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤正倫)

 関連、道路ですか。

〔鷹場美千雄議員「はい」と呼ぶ〕



○議長(佐藤正倫)

 鷹場議員。



◆6番(鷹場美千雄)

 資料要求したのは私です。やらせてください。予算書では、34ページの需用費の部分を見たのです。需用費のところを見たということは、国道の払い下げです。青岩橋あります。青岩橋を私の意識では、あの青岩橋は、半分は青森県で、半分は岩手県で、国道維持管理事務所時代も橋から半分は十和田管理事務所、橋からこっちは盛岡管理事務所で管理していたのです。非常に市の方に移管になってから傷んでいます。橋の欄干は、車が体当たりしてぶっ壊れて、鉄パイプと番線でとめていますし、道路、橋の上の土は盛り上がって、これは私選挙終わるうちに、部長、取りかえてくださいよと、それはお願いしますよと言ったら、私はわかりましたと聞いていたのですけれども、相変わらずで、ただパッチングはしました。パッチングはしたのですけれども、多分私が見た限りでは、あれは二戸でやったのかなと。三戸町でやったふうでないなと。二戸でやったのかなと思うのですけれども、橋半分は青森県で、多分三戸町の持ち物になっているのですけれども、きちっとした話し合いはされているのですか。しかも、聞くところによるとあの青岩橋は歴史的建造物だということで、文化財に匹敵するかのような話を聞いているのですけれども、その辺はどうなっているのかなと。非常に欄干というのだか、下の方は見ていませんけれども、上の方は内部から欄干は腐食しています。国道維持管理事務所のときは、きちっと定期的に塗装して、そんなことなかったのですけれども、歴史的建造物だという割には随分お粗末だなというふうなのですけれども、その辺教えてください。どうなっているのか。きちっと三戸と申し合わせして、すみ分けしているのか。何かパッチングは二戸だけでやったなという感じするのですけれども、本来ならば橋半分やって、おい、三戸、そっち側、おまえの方だよということの話あってしかるべきだけれども、何か同じ業者がやったような感覚していますけれども、どうなっていますか。教えてください。



○議長(佐藤正倫)

 漆原建設整備部長。



◎建設整備部長(漆原憲夫)

 確かに青岩橋、ご指摘のとおり、非常に見ばえもよくなくて、土木学会の方から土木遺産というふうな指定は受けたわけでありますけれども、なかなか改修に着手できないという現状であります。そういったことから、二戸市側としても本格的な改修というふうな計画も立たないものですから、三戸町さんにもそういう協議というふうなものは最近は持っておりません。目視でありますけれども、去年下の方から調査をしておりますが、橋の主体の部分についてはまだがっちりしておりまして、いわゆる上部の方を補修すれば、十分使えるのではないかなというふうな見方をしております。したがって、ご指摘のとおり、高欄等を補修すればまだ使用は可能ではないかなというふうに判断をしておりますけれども、確かに補修までまだ手が届かないという現状です。確かにやる必要性は認識しておりますが、今のところ優先順位といいますか、整備のまだスケジュールにはのっておらないという状況です。

 とりあえず、以上です。



○議長(佐藤正倫)

 ここで昼食のため暫時休憩します。

休憩 午後 0時07分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

再開 午後 1時13分



○議長(佐藤正倫)

 再開いたします。

 先ほどの資料の説明において、配付している資料の内容及び説明に誤りがあり、訂正したい旨、教育次長より申し出がありましたので、これを許します。

 澤教育次長。



◎教育次長(澤典雄)

 大変申しわけございませんでした。資料の16ページでございます。18年、19年度の歴史民俗資料館入館者の状況の中におきまして、18年度の月ごとの資料の中で数値の転記ミスによります誤りがありましたので、お手元に配付させていただきましたものと訂正方、お願い申し上げます。大変申しわけございませんでした。計につきましては、間違ってはございません。よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤正倫)

 引き続き、質疑を受け付けます。

 鷹場議員。



◆6番(鷹場美千雄)

 午前中に引き続きなのですけれども、いずれ未来永劫にあの青岩橋は、二戸市と三戸町で管理しなければならない。確かに、部長言うとおり、あの下のもとは非常にがっちりしています。ただ、がっちりしていますけれども、鉄とコンクリート構造物です。鉄の部分は腐食します。それで、私は、さっきの答弁の内容では三戸町ときちっと協議して、お互いの持ち分をすみ分けしていないように見受けました。やはり速急に話しされて、すみ分けする必要があると思います。パッチングは、費用はそんなにかからなかったと思いますけれども、これは二戸市で全部やられたことでしょうか。さっきそのことに触れなかったのですけれども、これだけ予算が世知辛くなっていることですし、二戸市がそんなに財政が豊かなのかと見られても今後の交渉にも影響すると思います。私は、やはりパッチングのことも、また地上部の欄干の塗装も、そしてまた欄干の破損された鉄パイプと番線でぎっと縛っているのですけれども、やはりあれもきちっと修理しなければならぬだろうなと。壊しているのが二戸分の方で、三戸部分は欄干は壊していないように見えたのですけれども、いずれその辺をどのようにして話、私はしていないのではないかなという感じしているのですけれども、パッチングは二戸市でやったというのは、どういう配慮で二戸市でずっとやってしまったのか。やられることは、もうよかったのですけれども、やるについてもきちっと三戸に話通して、後であの負担分は案分しましょうという話はされたのですか。



○議長(佐藤正倫)

 漆原建設整備部長。



◎建設整備部長(漆原憲夫)

 二戸、三戸の管理区分につきましては、これは明確になってございます。それから、パッチングの施工については、私現場は確認しておりませんので、三戸町管理部分もやったのかどうか、ちょっと確認しておりませんが、いずれその管理区分に従って、通常の維持はやられているという認識しております。今後の補修についてでありますけれども、やはり相当の工事費がかかるというふうに見ておりますので、まだ今の段階では先ほど申し上げましたとおり、補修工事についてスケジュールにのっていないというふうなご答弁を申し上げたとおり、そういうふうな状況なものですから、具体のものについて三戸さんとはまだ接触は持っておらないということです。当然三戸さんからも何もそういうアクションございませんので、そのままでありますけれども、いずれ相当高欄なんかが傷んでいるという状況については把握してございますけれども、やはり優先度から申し上げて別な路線の工事に向けなければならないという状況もあるものですから、あのような状況になっております。いずれ非常に状態のよくないということは把握しておりますので、今後の検討をさせていただきたいというふうに思います。



○議長(佐藤正倫)

 鷹場議員。



◆6番(鷹場美千雄)

 では、あのパッチングは、どこで発注したのですか。二戸市で発注していないのですか。私は、二戸の人がやっていたから、二戸だかなと思って見たのです。私も確認はしません。どこから頼まれてやっていますかという確認しますけれども、どちらであれは発注したのですか。



○議長(佐藤正倫)

 漆原建設整備部長。



◎建設整備部長(漆原憲夫)

 それは、ただいま担当の建設課の方、確認をしてお答えをしたいと思います。私、先ほど申し上げましたとおり、現場確認しておりませんので、どういう状態でやられたのかというのは申し上げられませんので、今確認をして申し上げます。



○議長(佐藤正倫)

 大沢議員。



◆14番(大沢孫吉)

 午前から道路改良について興味深く聞いておりましたが、私からも二、三質問したいと思います。

 一つは、農道整備についてであります。おかげさまで現在葛川線、これはことしと来年で全線開通と思っておりますが、今まで私の認識だと、ああいう団体農道についてはめどついた2年ぐらい前に別な路線を選んで準備するというふうなことの認識でありましたけれども、この間担当の方に伺ったら、いや、もう予定はしていないよと、こういうお話があったものですから、やはり農道整備についてもそういう今までのような流れ、次の路線候補を挙げて取りかかるべきだと思いますが、その点についてお伺いをいたします。



○議長(佐藤正倫)

 堀口産業振興部長。



◎産業振興部長(堀口貢佑)

 今の件については、実は団体農道とか、それら農道あるわけですけれども、振興局の農道整備の方では、新規についてはちょっとなかなか予算等の関係で認めないよというような話も実はされておりまして、今の継続している分、管内にすると二戸以外にもあるわけですけれども、それらがある程度見通し立ってからというような話がされておりまして、なかなか新規採択については難しい状況でございます。



○議長(佐藤正倫)

 大沢議員。



◆14番(大沢孫吉)

 まず、その農道整備についてはわかりました。

 また、市道について午前に同僚議員の方から集中的に路線改良すべきだと、完成すべきだというお話がありましたが、私も実はそう思っておる一人でございます。具体的に路線を上げてお伺いいたしますが、午前中の市長答弁の中で、多分市長さんは舘ケ久保道路を頭に置いて答弁したのかなという認識を持っていましたが、実は私も舘ケ久保道路が集落の真ん中で切れて中座、一休みをいただいているわけなのですが、やはり地元の方々から伺いますと、立派な道路だということで道路を走ってくるお客さんがあそこでぷっつんこになっているものだから、あれ、これから先、どっち行けばいいのですかと、そういうお客さんも来るというふうなこともございまして、やはりあれから向こうについては確かに難工事な部分があります。ただ、地元の方々のお話によりますと、今までのような立派なああいう改良にこしたことはないけれども、あんなに立派でなくともやはり一つの道路をつくってほしいと、こういう要望がございますので、午前中に市長答弁が多分その辺だったのかなということを思っておりますけれども、今後どういう形になるのかお伺いをいたします。



○議長(佐藤正倫)

 漆原建設整備部長。



◎建設整備部長(漆原憲夫)

 舘ケ久保線の今後の改良方針でありますけれども、現段階で舘ケ久保集落まで一たん改良がされたと。それから、その舘ケ久保道路、取合岸の間が難工事区間になっておるわけでございます。確かに継続して改良をすれば、非常にご要望におこたえできるわけでありますけれども、道路整備予算というものについても限度があるというふうなことで、担当課の方では土橋の方から現道を補修するような内容でやれないのかなというふうなことで内部検討はしてございます。当然本格改良の計画は計画としてあるものですから、現道を本格的にやるということも将来的にはむだなことになるものですから、将来計画の前に現道の簡易的な補修工事はできないのかなということで、まず検討はしておりますが、いずれ今の段階では担当課の方としては改良のスケジュールにはのっておらないというようなことでございます。いずれ今後の検討課題にさせていただきたいと思います。



○議長(佐藤正倫)

 大沢議員。



◆14番(大沢孫吉)

 まず、部長答弁は前から伺っておったとおりの答弁でございます。いずれ地域の皆様方の要望には一日も早くこたえていただきたい。このように要望をいたしておきたいと思います。

 それから、いま一つは、槇木米内線、これについてはそれこそ20年来の地元の願いがやっとかなえられたと、こういうことで、本当に感謝を申し上げる次第でございます。それで、資料によりますと、施工延長が750メーターとなっておりますが、私は500メーターぐらいということでお聞きしておりましたので、これが750が正確だと思いますが、この辺についてお伺いをします。



○議長(佐藤正倫)

 漆原建設整備部長。



◎建設整備部長(漆原憲夫)

 これも担当課の方の希望の数字だというふうにご理解いただきたいと思います。といいますのは、この資料の前段の方に13節委託料の中に測量設計委託料とありますけれども、この中で実際の工事費の枠があるものですから、その枠の中でどれだけの延長をやれるかというふうなことについて検討をするものでございますので、今500か750かということについてはまだ今後の設計の方にゆだねさせていただきたいと思います。



○議長(佐藤正倫)

 鷹場議員。



◆6番(鷹場美千雄)

 質問の視点を変えます。道路整備ということの部分では同じなのですけれども、実は田子道路組合で再三再四両議員の方からあそこの産業廃棄物現場の、岩手県側から通う道路の整備を岩手県の方にお願いしてはどうかということの話で、市長から答弁もらいたいのですけれども、市長は産業廃棄物にかこつけ、何でもかんでも県にお願いするのはいかがなものかということの話あったのです。ところが、市の牧野に高圧送電線の鉄塔工事が始まりました。北海道の業者だと聞いていましたけれども、いずれその業者さんが非常にいつも壊れる二戸市分の道路分をきちっと、距離にしたら50メーターが60メーターかな、ちょうど上り坂でいつも車がスリップして車輪堀みたいになって、いつも壊れているところだったのですけれども、そこのところをきちっと舗装したのです。あの工期は何年かかるものだか、私はそれは2年で終わるのかなと。取りついて、ことしが2年目なのですけれども、大方鉄塔は建っています。あとは、送電線のみ残すのみと私は見ましたけれども、私は素人ですから、いろいろまだ附属アタッチがあるのかなという感じしますけれども、いずれ2年かそこらの工事でもやはりこれはちょっとひどいなという部分は業者の方でやったのです。あのいきさつは、どうなってああいうふうに当然市の市道の関連は建設課ですので、建設課の方にも照会はしたと思います。うちの方でやりたいが、どうだかというので、これはどこでやったというのは私確認したのです。私あれで、これどこでやったと言ったら、いや、うちの方で工事の関係でやっていますということをはっきり明言したので、いずれ北海道の鉄塔工事の業者さんがやったということははっきりしているのです。市の方にどういった働きかけしてなされたのか。2年かそこらの工事でもやっぱり問題ありといった場合は、市長は何でもかんでも県の方にお願いするのはいかがなものかということで、非常にしり込みしたのですけれども、むしろそんなに使わない業者の方で歩くに不便だし、いろいろ地元にも支障与えるだろうという思いからしてやったのだと思うけれども、どうだかわかりません。いずれ市の方でお願いしたものなのか、どんなものかわかりませんけれども、いずれなされた経過はどういったことになったのか教えてください。



○議長(佐藤正倫)

 漆原建設整備部長。



◎建設整備部長(漆原憲夫)

 では、私の方から状況だけの部分でお答えを申し上げておきたいと思いますけれども、お話しのとおり、その鉄塔の業者さんが部分的な簡易な舗装を、まずやっていただいたということでございまして、それについては私が把握している範囲ではその業者さんの方が良心的といいますか、任意的にそういう簡易な形の補修はやってもらったのかなというふうに、まず認識はしております。これも自分たちも工事現場に通う道路、自分たちが開設をして工事をやられておるようですから、その一環として、まず部分的な補修はやられたのかなという認識しております。その程度です。

〔鷹場美千雄議員「業者の方で、何か特にこうだからやりたいということでなかった

 の。何かなかったのか」と呼ぶ〕



◎建設整備部長(漆原憲夫)

 そういう申し出があったかどうかについては、私は確認しておりませんが、これもでは担当の方から確認してみます。

〔小原豊明市長の発言あり〕



◎建設整備部長(漆原憲夫)

 はい、では。

 先ほどの青岩橋のパッチングの件ですけれども、今確認しましたが、うちの建設課の方でパッチングをやったということで、全部でアスファルトを1トン使用して、それが三戸側の方を、まず一部やったと思います。管理区分は、ちょうど真ん中のようです。全長が189メーターありまして、その半分ですから、94.5メーターが二戸市側というふうなことで、そういう管理区分は設定をして、業者でまずやっている現状でございます。



○議長(佐藤正倫)

 鷹場議員。



◆6番(鷹場美千雄)

 ちょっと行政の仕事のあり方として、非常にまずいなと。いずれ三戸町の管理部分も二戸市でやったと。話し合いもされていないと。これは、どうするのですか。請求するのですか、しないのですか。私は、きちっとそういったことは請求しなければならないと思うし、全部やっています。壊れているところは、橋と橋のつなぎのところなのです。そこだけがなぜ壊れたかというと、これは大型が歩くから、壊れるのです。大型規制すれば、一番いいのですけれども、あと1年もしないで大型規制がかかります。ということは、県道のタッチの関係で、非常にあそこの県道のところが入りにくくなるから、今度は大型が入らなくなります。そういったことで、私たち、部長に大型規制をしたかどうかということなのですけれども、いずれ県道が一たん海上線の方に入ってから上がるようになるから、今度は大型が入らなくなるのです。そういったことで、自動的に大型規制になるのかな。今度は、壊れないなという感じ持っていますけれども、いずれ問題は三戸町との所掌をきちっとやらなければだめだということなのです。絶対そこに部長、触れないのですけれども、いや、ちょっと私は不手際だったと思います。やはり今1トン使ったということなのですけれども、同じくらいに壊れています、三戸は。それで、同じくらいで恐らく使っているところから、私はきちんと三戸側の方に分担請求すべきだなと。ただ、黙ってやったから、あなた方善意でやってくれただろうということを言われればどうなのかという感じしますけれども、いずれその辺の話はどうなのですか。私は、担当部長として、きちっとそこら辺はやらなければならぬなと。いずれ市がこれだけ財政が逼迫しているときに、親分的な感覚で、友好市町村ですので、余りきついことは言われないと思いますけれども、やはり、いや、うちの方で壊れていたから、もうついでにやったのだけれども、ひとつ相応にご負担願えぬでしょうかという話はするのですか、しないのですか。



○議長(佐藤正倫)

 漆原建設整備部長。



◎建設整備部長(漆原憲夫)

 一部負担については、結論から申し上げて請求はしません。確かに私たちの指示が徹底しておらなかったために、担当の方が三戸側まで余分に施工したということだと思います。その辺、今後は明確に管理の線を、まず徹底をして、今後そういうふうにないようにしたいと考えております。そういうふうなことで、まずやったものですから、施工したという事実については三戸さん側にお伝えはしますけれども、その分の工事費というふうなことでの請求はいかがなものかというふうに考えております。金額的にも全体で4万ちょっと程度の材料を使用して施工したことですので、今回については、まず二戸市民の皆さんに大変申しわけないのですけれども、お許しをいただきたいと思います。

 あと、重量制限については、三戸側の方にはあります。ただ、二戸側にないものですから、この辺も警察の方と相談しながら重量制限についてはやる方向で今検討しておりますので、そのようにご理解いただきたいと思います。



○議長(佐藤正倫)

 田口議員。



◆7番(田口一男)

 今回の補正予算をこう見ますと、一般会計、3月に当初予算を組みまして、そして4月は人事が、この異動がありました。そういうことも伴っての予算の増減があるようでございますが、この中で職員の各手当の中に、ここに管理職手当もちゃんと入っていますが、特殊勤務手当も入っているところ、入っていないところあります。これ共通して入っていないのは、時間外勤務手当が入っていないのです。私が旧浄法寺にいたときは、当初予算で時間外勤務手当もちゃんと予算に組んでおりましたが、これ全然時間外がないということを見込んでの予算編成なのかどうか、まずそのことについてお伺いしたいと思います。



○議長(佐藤正倫)

 小野寺総務部副部長。



◎総務部副部長(小野寺悦夫)

 時間外手当については、当初で配分しておりまして、今回の補正には出ておりません。



○議長(佐藤正倫)

 田口議員。



◆7番(田口一男)

 当初予算のどの辺に入っていましたか。ちょっと見て、なかったのです。ちょっと珍しいなと思いましたし、そこは後でまた確認しながらまた質問したいと思いますが、いずれにしろ私そんなに市の職員の仕事ぶり余り見るわけでもないのですけれども、課によって深夜まで仕事しているところもあるし、また時間には帰るところもあるということなのです。一般質問の中では、やっぱり40時間以内でおさまっている人もいるということなので、45時間が大体目安として、特に三六協定なんかも普通は結ぶのですけれども、それなりでおさまるなら、それで結構なのだけれども、どうも課によってかなり過密というのか、過重な時間労働をしているところもあるように聞いております。この普通時間外の手当の場合は、2割5分増しというのは、普通は常識なのですけれども、これはどのようになっているのかということでお願いします。



○議長(佐藤正倫)

 小野寺総務部副部長。



◎総務部副部長(小野寺悦夫)

 時間外の勤務手当については、それぞれ勤務する時間帯によって100分の125、あるいは100分の135とか、100分の150というふうに決まっております。その範囲の中で支給されております。



○議長(佐藤正倫)

 田口議員。



◆7番(田口一男)

 これは、私は、手当はもちろんですけれども、やっぱり時間内に帰れるような人事の編成も考えるべきではないかと思います。タイムカードがないわけですから、本当はあれば一番はっきりしていいのですけれども、そういう中である程度の時間まで仕事していて、それで請求できないということにもなるわけ。今確かに職員の皆さん、こういう不況の中では決して、恵まれているのではないかという批判もある立場では、なかなか強く言えないと。当たり前のことが当たり前に言えないということもあるので、やっぱりだれも時間内には大体帰れるように、超えても一、二時間ぐらいで大体おさまれるような勤務体制というのはやっぱりつくっていくべきではないかと思います。そういう意味でもやっぱり今回の人事配置をしたわけでしょうから、場合によってはもう一度人事配置、見直ししながら補充するとか、そういうことも含めながら今後検討されるのかどうか、お伺いしたいと思います。



○議長(佐藤正倫)

 小原市長。



◎市長(小原豊明)

 おっしゃるように、年間通してバランスのとれた仕事ができるのが一番望ましいのですが、そこが期限つきというのが結構あるわけです。会計検査が始まったとか、議会でも資料を求められますと、いや、普通のものを整理するだけではなくて、もう一回翻って件数をずっと勘定しなければならないとか、期限があるものはやっぱり期限内にやらなければならないというのは結構あるのです。その辺は、全体、税も同じですし、納税する時間が決まっていたりもします。どうしても集中します。だから、市民課なんかも年度末と年度当初、出入りが多いし、いろんな証明のとるのも多くなったり、それに合わせて人をふやしたり減らしたりするというのはなかなかできなくて、私どもは平均的に見ながら人事配置をし、かつ課単位、部単位でお互いに仕事をなるべく分かち合うようにできないかというふうなことで縦の線よりもむしろ横の線、フラット化といっているのですが、なるべくそういうものを組み合わせて特定の人に集中しないように、そのことは考えておりますが、仕事が多いからまた臨時をと、実際災害なんかになると、そうなります。災害復旧になると、もう寝ずにやるしかないわけですから、臨時も急に雇ったりもするのですが、できるだけ臨時の人件費も抑えていかなければならないと。全体における人件費をそんなに多くできないというふうなことなど、いろんな角度から見まして、今職員の皆さんにはそのところを少し我慢してもらいつつ、また少しでも効率のいい仕事をお願いをしているところであります。この間ご質問ありまして、45時間云々の話もあって、最高でもそのあたりで今のところおさまっているわけですが、極端に言ってぐあいを悪くするとかなんとかと、そこがないように注意深く見ていきたいと思っています。特に今4月人事異動あって、仕事を覚えなければならない。それに今も会計検査入っているのかな、入っているところだとか、そういういっとき来ると、それに対しての集中もございまして、そこはある程度やむを得ないと、そこは覚悟してもらいつつ、あとは今言いました時間外勤務手当というのと、あるいは代休というか、少し楽になるときに少し休みをとってもらうとか、そういうことで全体のバランスをなるべくとりたいと思っています。

 なお、人事異動も実はご指摘のように、完璧ではありませんで、実際工事始まると、いや用地の用地交渉というのは大体夜だとかなんとかになるわけですが、そういうのが頻繁にやらなければならなかったり、割かし簡単に済んだり、やってみないとわからない部分もございまして、その点は見ながら定期異動が4月なのですけれども、もう極端な場合は途中でも見直すことも、非常に大変な場合はやらないこともありませんが、できれば4月でやっていきたいと思います。そういうことで、極端に大変な状況が来れば、人事異動とか、あるいは臨時の職員を雇うとか、あるいは一時的に応援を頼むとか、そういうことを組み入れて、余り1人の人に過重がいかないようにこれからも十分配慮したいと思っております。



○議長(佐藤正倫)

 田口議員。



◆7番(田口一男)

 今特に二戸市の場合は、職員、縦の線がすごく緊密なのです。今言ったのは、横の線、横の連係プレーをかなり密にしてほしいなと思います。その一つは、浄法寺は、総合支所、住民の方が行くと、その担当者の方いなければ、おりませんということで帰す。また、本所の方に連絡してくださいということで、用が足りないということもよく聞くのです。そういうことも含めまして、横の連係プレーをして、住民サービスがこれは行政の大事なもの、課題だと思うので、この行政サービスを密にするためにも横の連係プレーを大いに十分にやれるように、そういう柔軟な体制をとっていただけるよう要望いたします。



○議長(佐藤正倫)

 畠中議員。



◆15番(畠中泰子)

 関連をしてお尋ねをしたいと思うのですが、最高では月40時間の残業をしているというご報告ありました。私自身、夕方とかいろいろ見ていますと、部下職員の皆さんが本当に深夜にわたって、あるときは徹夜をして3日間徹夜をしたという職員の実態もお聞きしたことあるのですけれども、本当に休日返上で仕事をしている皆さんのその労働の実態に合わせた時間外手当が本当に支給されているのかという思いをしているわけです。サービス残業はありませんよということを市では言うわけですけれども、しかし職員の皆さんの日々の労働の実態を見ていますと、かなりの超過労働をしているという状況に、本当に時間外手当できちんとこたえているのかと。これは、いつもと同じ質問、答弁になる懸念をしているのですけれども、やはりそのことをきちんと追及していかないと、これだけ業務はふえる、人は減らされる、しかし時間外手当についてはもうサービス残業が公然であるかのような状況もあるとすれば、職員の皆さんの労働意欲にも、これは関係するものではないのかなというふうに思うのです。お話として聞こえてくるのは、部課長以上の管理職手当については8%、10%の手当があって、一般の職員については4%と。もうそれ以上は、幾ら働いてもつかないよというようなお話もあります。見ていますと、管理職よりも部下職員の皆さんが日々さまざまな業務をもう深夜にわたってやっているというのが市の深夜にも電気がついている、その現状だと思います。この点について、頑張っている、一生懸命支えている職員の皆さんのその労働にきちんと対価としての手当を払っていくということをもっともっと追及する余地があるのではないかなと思うのですが、この点、市長、いかがお考えなのでしょうか。



○議長(佐藤正倫)

 小原市長。



◎市長(小原豊明)

 仕事がふえていくということなのですが、ご案内のように、畠中さんも毎日のように回っておりまして、いろいろ資料要求されて悩んでいる人、いっぱいいるの、実は。いや、それがどうこうというわけではないのですが、仕事はあれなのです、情報公開、あるいは横の連絡云々、そのことによってもまた仕事がふえ、シンプルでなくて、今はいろんな方面に目配りをしなければならない分、ある意味ではふえてくるのです。仕事は仕事なのですから、それに相当して全部払えばいいということになるのですが、そうすると本当に人件費がどんどん膨らんでいくのです。それを給料下げて、手当をふやす手もあるのかもしれませんけれども、やはり市民が見て、どれだけご理解いただけるかというところ、最後はなっていくのかなと思ったりもするのです。もちろんいろんな法律が決まっていますから、それに準拠してきちんとやるべきというのは、一方で全く正しい話なのです。ただ、全体のバランスがあるということと、そこをぎりぎりやると、今度は仕事の密度といいますか、正規の中でどれだけぎりぎりやるかという話にもまたなっていくのです。というのは、人には能力だとか、能力もあるし、体調もあったり、いろいろある中で仕事をしていっております。確かに今ご指摘あったように、どこかに、できるだけ横にといいましてもそこに時期的に、あるいはその時々の社会の動きで、そこを一定期間のうちにやらなければならない業務というのも出てくるのです。ただ、その応援をするといってもその仕事を理解しないと応援できないわけで、それを教えているぐらいだったらもう自分でやった方が早いというふうなことだって多々あります。そういうことで、今おっしゃられたような視点というのはあるということは私どもも総務もある程度感じておりますので、そこは余り無理がないようにできるだけそのバランスを見ていきたいと思います。時間外手当だとか、あるいは個人の時間外がどれだけいくかということ、あるいは時期的にであってもどのぐらいの仕事が過重にかかっているかとか、そういうことをなるべくフラットにするのが一番いいことはよくわかっているのですけれども、その都度人を動かすというと、そこにまたむだなロスというか、まず仕事を覚えなければならない。どこまで進んでいて、どういう手順でやらなければならない。教えて、学んで、仕事につくとなれば、また大変ですので、そこは今お二人から指摘があったわけで、そういう視点も大事に見ながら人事異動とか時間外手当とか、あるいは業務量に見合った人員数だとかを考えていきたいと思っております。



○議長(佐藤正倫)

 畠中議員。



◆15番(畠中泰子)

 ただいま市長からバランスというお話がありました。先ほど10%、8%、そして漏れ聞くところでは一般の職員については、もう4%で頭打ちと。それ以上、幾ら働いてももうこれしかないということで払われていないのではないかなというお話あるのですけれども、この10、8、4です。そのバランスというときには、こうした手当の率、そういった部分もしっかりと、いずれ時間外勤務についてはそれを100%払っていくと、サービス残業は認められないという立場できちんとやっていくということも先ほどの答弁に入っていると受けとめてよろしいでしょうか。



○議長(佐藤正倫)

 小原市長。



◎市長(小原豊明)

 100%が望ましいことはわかっておりますが、なかなか100%を実行することは難しいと思っています。

 それから、管理職の手当をどうするかということは、もちろんその自治体によってもいろいろあるのですが、仕事の中身がやっぱりいろんな段階に応じて仕事の質が変わってくるのです。そういうことで、日常の勤務だけではなくて、土日の出番もそれなりに出てきているわけです。

 それから、役所にいることだけが仕事ではなくて、それは一般の職もそうかもしれませんが、やっぱり対外折衝ですとか、あるいは四六時中考えていると言えば、四六時中考えたりもしているわけで、そういったことを全体としてどう見るかということではないかと思っているのです。そこのあたり、他の自治体とのバランスなども見ながらやっているつもりなのですが、物理的な時間を要する仕事のほかに、性質的な仕事の困難性というのはあるわけです。考えるという作業と、人とどう折衝して、組み立てていくかということなどなどなのですが、その辺は単純に管理職手当と時間外との単価の問題だけではないと思っております。

 それと、幾ら働いても4%が限度というのはそうかな。その点は、ちょっと違うのではないか。もしそうだとすれば、もう一度見直す必要があると思っています。特にあるのです。災害がどんと続いたときは、みんなずっと徹夜まがいの状態が続いたり、やっぱりその場、その場で、あとは会計検査もそうなのです。会計検査が来て、指摘があったり、間に合わせなければならないとなれば、とにかくその期限までに仕上げなければならないわけですから、そうすると集中することにもなります。そういうことで、幾らやっても4%だということはないようにしたいと思います。



○議長(佐藤正倫)

 及川議員。



◆23番(及川正信)

 資料ではなくて、説明書の方の7ページの関係でありますが、この財産収入の関係で102万が予算化されて、補正されたわけですが、これは恐らく白梅荘の土地代だと思います。この内容について説明をいただきたいと思います。



○議長(佐藤正倫)

 角田健康福祉部長。



◎健康福祉部長(角田良一)

 この土地建物貸付収入の102万の件ですが、先般3月の議会におきまして、その半額を計上したわけなのですが、その当初計算した段階、契約する段階では敷地面積5,365.94平米掛ける単価380円ということで、年額203万9,057円の契約を締結しまして、その差額分として今回計上したものであります。3月当初には、ちょうどこの102万円しか計上しておりませんでした。



○議長(佐藤正倫)

 及川議員。



◆23番(及川正信)

 資料で確かに約200万と約100万との2通りの資料が出て、いろいろ議論になって100万の方は何か結局間違いと。半分だけということなのか、正式な提出資料の中に2通りの金額が書いてあったわけです。それをめぐって、いろいろ議論した経緯があるわけです。今回の102万円というのは、3月議会で半分を予算化をして、6月にそのまま、さらに半分を追加補正をするということだと思うのです。ですから、具体的な提案は、今回も出てきているので、この200万が正しいかどうかは別にして380万という考え方、私の質問したいのは二戸市の市有地、財産、これについてのかかわる予算措置については、不動産鑑定士の鑑定によるということは確認済みであります。これは、前にも申し上げてありますけれども、市側の正式な、これは考え方は出されてあるわけであって、それらの関係からすれば、やはりこの土地、あるいは紅梅荘のときもそう思ったのですけれども、ただつかみ金みたいにおよそ何ぼみたいな幾らを掛ければこうなるというようなことではなくて、不動産鑑定士の、まず鑑定を尊重する、あるいは参考にする、そういったことが市の方針として明らかにされているわけでありますから、一つの方法をきちっと守っていかないと、大事な財産についての貸借関係にしても、あるいは売買にしても、どの考え方がそのとき、そのときでとられればいいのかというのがばらばらでは、やはり財産管理上、私はよくないだろうというふうに思っております。したがって、いつ市の方針が、では出されたのかと。これは、川又の社会保険事務所との土地の交換等がありましたが、そのときに、私の記憶では助役答弁で確認があったように思います。それは、恐らく議事録にもはっきり残っているはずでありますから、方針というものを変える場合には変える理由と、そういった内容説明がされなければ、やはりいけないというふうに思っております。ですから、今回のもこれは特に不動産鑑定士の鑑定は経ていない。紅梅荘のときもそうだったのです。ただ、無料になるか、あるいはそうでないかの議論等がどちらかといえば先行してしまって、そういうふうな扱いをしてしまったというふうになるかもしれません。したがって、今後のこともありますので、二戸市のこの土地の貸借、あるいは売買等における算定に当たる場合については、これまで考え方を示してきた不動産鑑定士の鑑定によると、参考にするという点について、どうとらえればいいのかということについて、私自身ははっきりしないと。その時々によって変わり得るものになっていると。それではいけないというふうな観点から、そこを明確にしていただきたいということであります。



○議長(佐藤正倫)

 小原市長。



◎市長(小原豊明)

 今のご質問、ほとんど前回の議会でも言われたというふうに記憶しておりまして、以前そういうことを決めたことがあったのだからということで、以後ちゃんとやりなさいというお話があって、基本的にはそのようにしますと、面積の大小もありますがというふうに私お答えした記憶がございます。この白梅荘の値段決めるときだったのですが、最初決まっていなくて、たしか前の議会のときだったと思うのですけれども、こういうことでこれだけになりますということを言って、そのときに及川さんから今のような質問があって、不動産鑑定、やっぱりとるという流れがあったのだから、それにこうすべきではないのかと。以後、ちゃんとやるつもりがあるかどうかということで、私確認求められて、そういうふうにしたいというふうな答えた気がしているのでございますが、今のどういう態度で臨むかと言われれば、その答えと同じでございまして、もちろんわずかな平米だとかなんとかと、そういうのは別だと思いますが、一定程度の広がりのある面積のときは、よっぽどほかの理由がしっかりしていない場合はその不動産鑑定をもとにして、売ったり、買ったり、借りたり、貸したりということをしたいと思います。



○議長(佐藤正倫)

 及川議員。



◆23番(及川正信)

 3月議会においてもいろいろこの点については質問をいたしましたし、答弁もいただいております。私も記憶で定かでない部分あるわけでありますが、100万と200万とのかかわりについては、紅梅荘を半額にしたから、白梅荘の方も半額として100万を見たという説明であったようにも思っているのですが、そこはどういう経過を持って当初予算では半分の予算化、そして6月議会にはあとの半分と、この大きくない金額を2回に分けなければいけなかった理由は何だったのだろうかなというふうなことですが、これは部長から聞いていいと思います。



○議長(佐藤正倫)

 角田健康福祉部長。



◎健康福祉部長(角田良一)

 3月議会でもご説明申し上げたと思いますが、当初予算を計上するに当たりまして、政策会議が19年の2月8日に行われ、そのときにはまず面積掛ける単価380円というものが示されたわけなのですが、当初予算を計上する段階に当たりまして、まだ時間がないということで、とりあえずは紅梅荘と同じ半額の額を計上したわけです。その後、政策会議におきまして、5,365.94平米掛ける単価380円ということで年額にしますと203万9,057円ということで、その差額分を今回6月補正でお願いするというものであります。



○議長(佐藤正倫)

 あと、漆原部長、さっきの保留したやつ。



◎建設整備部長(漆原憲夫)

 先ほどの保留の部分、お答え申し上げたいと思います。

 これは、電力側の方から口頭で補修したいが、どうかというふうな申し出があって、担当の方がある程度であれば、お願いしますという口頭での協議といいますか、やりとりで舗装をやっていただいたという経過でございます。



○議長(佐藤正倫)

 鷹場議員。



◆6番(鷹場美千雄)

 いずれ業者は、仕事をするために2年間、私は2年で終わるのかなと思っていますけれども、いずれ実質工事車両走らせたり、工事関係者の人がそこ歩くためにやったのです。産業廃棄物の撤去には、10年というスタンスが組まれています。そういったことを考えた場合、県の方に、ここから市長です、市長答弁してください、市長に二戸、田子道路組合の席上で2回にわたって私言ったのですけれども、市長はそれを県に申し入れ、市から何の申し出はありませんという県の、今農管公社の理事長になっています、中村世紀さんという人が。私あの人に直接聞いたら、いや、市から何も言ってきませんので、あなたから言われてやるというわけにはいきませんと。市の方から出てこなければという話もされたのです。2年間の問題でもやらなければならないという、私は、だから10年もかかるのであれば、私は県の方にお願いして道路を整備して活用してくださいということの話があってもよかったのではないかなと。2年でさえもあそこの急な路線のところをきちっと整備すると。部長は、簡易舗装と言いましたけれども、立派な舗装です。行ってみても、もう1年たっていますけれども、まだひび入っていません。距離にすれば50メーターか60メーターしかやっていませんですけれども、いずれ一番道路が壊れるところやっています。そういったことを考えた場合、私は県の方にお願いするのが筋ではないかと。今からでも遅くないと思います。まだあと7年もあるし、いずれあの電気業者の人たちもこういうふうにしてやっているし、ひとつあの地域使用考えた場合はやっていただけませんでしょうかという話しかけはする気はないですか。

 なお、あれもこれもということはいかがなものかという考えにはならないと思います。2年か何ぼの工事やる業者でさえも、一部分なのですけれども、一番面倒なところを舗装して活用しているのですから、ずっと向こうまで、産廃の道路まで行っているのですから、そこはやっぱり県の方にお願いは、断られてもともとです。いや、お願いしてみるという考えはないですか。私あの道路組合に入っていれば言うのですけれども、残念ながら道路組合の枠が狭まっていて、私入れなかったものですから、今ここで聞いているようなわけです。



○議長(佐藤正倫)

 小原市長。



◎市長(小原豊明)

 産業廃棄物の搬出については、やはり搬出するものがものだけに、ルートをきっちり決めて、今浄法寺側を通っているわけですが、そこをどのような形で通るというマニュアルをつくって、それによって搬出をしております。牧場経由のところについては、廃棄物を搬出するルートには入れておりません。県の人も見に行くときにあそこを通るだろうということがあるわけですが、我々もあそこを通っていくわけですけれども、一般の乗用が通常通るというのはあそこの道路管理者が管理するのが建前だと私は思っておりまして、それで搬出だけではなくて、工事用の車が別に通って、本当に傷めるとすれば、そこを通らないようにするとか、幾つか別な直すのもそうなのかもしれませんが、専らどこかの業者が頻繁にそこを使って傷めるということになれば、その業者に言わざるを得ないと、そのように考えております。



○議長(佐藤正倫)

 鷹場議員。



◆6番(鷹場美千雄)

 一つも前進がない話だなという感じしますけれども、業者でないです。県の方の産業廃棄物で業務に携わっているのですから、やっぱり根本は県なのです。県の方に話ししてみる気はない、市長の話聞くと、もう全然やる気がないなという感じ受けますけれども、2年かそこらの工事でもやはり良心的に考えてやっているのです。そういったことを考えた場合、私はまだあと7年かな、8年か7年あるのでないのかなと。10年間あの搬出の期間ですので、いずれあそこの建物をつくった業者なり、また二戸関係の業者はみんなあそこ行きました。市長見ていないですけれども、私あそこを四六時中通るものですから、いつも見ているのです。そういったことを考えた場合、やはり受けるのは田子町なのですけれども、だから田子の議員の人たち、議長も何とかやってもらえませんかと言ったのはそこだったと思います。二戸の人よりも田子の人たちの声が強かったです。二戸の人たちもあそこをよく知っている人たちは、いや、やっぱり産業廃棄物の絡みで県の方にお願いしてはどうかという話だったのですけれども、いずれ市長がそういうふうな話であれば、私は一つの行政手腕を見せるいいチャンスですよということを言ったのですけれども、それでも乗ってこない。これだけ、現に北海道の業者さんがやっているのを話ししても市長、その現場行って見ていないでしょう。50メーターか60メーターの舗装の現場。いずれやる気がないなとしか受け取れないのですけれども、これほど言ってもまだ理解していただけませんか。



○議長(佐藤正倫)

 小原市長。



◎市長(小原豊明)

 鉄塔の工事の道路だと思いますが、見ています。鉄塔をつくるための送電線の工事のために、あそこ新たに土地、たしか売買して道路も売買したと思いますが、そこのところは自分で工事するのは当然ですけれども、それにかかわって、その道路を傷める、その状態にもよりますが、そこはその工事によって痛めるのは、そこで直してくださいというのは通常の論理だと思っています。産廃の、私は搬出するルートであれば、そこはそう見なければならない。現に浄法寺のところ、県道なり、市道も通っているわけですが、そこは地域からの要望もあったりして、県にそのことを伝え、なかなか拡幅だとかなんとかにはつながっていかないのですけれども、そこはちゃんとしていかなければならないと思っています。牧場の方は、一つは監視というのですか、県の人が行く、我々も時々通っているわけですが、通常の通る道路というのは、その管理者の管理道路なのです。それが通常では考えられない利用をどんどんしてしまって、もうがたがたに壊してしまうとなれば、それはそこにあれするか、あるいは市として必要であれば、市みずからそこに投入して直すか、それはもうちょっと判断をしなければいけないと思っています。今産廃の搬出は、あと確かに6年ぐらいですか、残っているわけでありますが、専ら大船渡に持っていったり、ほかに持っていく道路は道前のあの道路から高速に入る、浄法寺のインターに入る、浄法寺管内を通っていて、そこはもちろんその集落を通るものですから、そこはどこのルートを通ります、何台をまとめて通しますとか、スピードはどうしたとか説明もして、ある程度理解を得ながらそこを通しているわけです。そこには、やっぱり待避所を何とか考えるとかという話も出ていて、私たちもそれを県に伝えたり、簡単にすっとはやってくれないところもあるのですが、それなりに県でも考えながら運行をしているところでございます。その点は、当然これからも何年も続きますし、私たちも見ていかなければならないと思っていますが、牧野経由の方は、何か不定期といいますか、専らそのためにダンプだとかなんとかが激しく通って、相当傷めるということになれば、そこはやっぱりそれなりの手当てをしていかなければいけないし、それが特定の業者であるとすれば、施行者もあるのですが、そこの業者にも適切な手当てをするか、別なルートを通るか、そのことを言わなければいけないと思っております。



○議長(佐藤正倫)

 そのほか。

〔畠中泰子議員「はい」と呼ぶ〕



○議長(佐藤正倫)

 どういうふうな質問ですか。この関係ではなくですか。

〔畠中泰子議員「はい」と呼ぶ〕



○議長(佐藤正倫)

 それでは、質問があるようですので、ここで暫時休憩いたします。

休憩 午後 2時20分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

再開 午後 2時32分



○議長(佐藤正倫)

 再開いたします。

 質疑を続行します。

 畠中議員。



◆15番(畠中泰子)

 総括的に、市長にお尋ねをしたいと思います。

 といいますのは、今回葉たばこ日本一達成記念の関係で70万の補正がされておりますけれども、この間私6月8日の降ひょう被害の状況を市内、見て歩いている中で、たばこ農家の方々何人かが日本一は大変めでたいと。それで、参加については、参加をするという報告とともにお金も払ったのだと。ところが、その間もなくからこの降ひょう被害で、本当に複雑な気持ちでいるというお話をなさっていました。特に穴牛など、大変な被害でありまして、私はたばこの葉っぱとは思えませんでした。大根の葉っぱが被害に遭ったのかと思うほどたばこの形状ではない、大変な壊滅的な被害を受けていまして、既に葉たばこは25枚、葉っぱが出るそうですけれども、もう10枚目のところまで完全にちりぢりになっているというような状況でありました。それで、26日には、日本一、おめでたいというお話をすると同時に、この28ヘクタール、約29ヘクタールでは甚大な被害が起きている。そうした本当につらい思いをしている農家の皆さんにも市としてのそうした降ひょう被害の農家へのいろんな対策もあわせてそこで表明できるような状況でなければ、本当に心からおめでたいと思えない農家が今回残念ながら被害農家がいるという点で、市長の方には今回の降ひょう被害にかかわる市としての県の農作物災害対策の事業はありますけれども、これだけではない、農業を基幹産業とする二戸市として今回の壊滅的で深刻な被害に遭われている農家の皆さんの農業経営、あるいは農家の生活を持続可能にするための独自の対策も含めて早期に検討するべきではないかと考えております。あるサクランボ農家は、もう6月、今週、来週のうちにはわせ種の初出荷を控えていた中で、見る影もない降ひょうの被害となっておりました。また、リンゴ農家においても80年生きてきたけれども、これほどの被害は見たことがないと。また、そういう県内あちこちで降ひょう被害あったようですけれども、リンゴにおける降ひょう被害では本当に見たことがないという、さまざま各地の果実のひょう被害を見ている方であってもこれほどの被害状況、被害果実の状況を見たことがないというような状況が、局地的ではありますけれども、市内64ヘクタールに及ぶ状況をやっぱり市独自の対策も含めて早期に確立をし、農家の皆さんを勇気づけていくという取り組みが必要ではないかと思うのですが、市長、いかがでしょうか。



○議長(佐藤正倫)

 小原市長。



◎市長(小原豊明)

 この間の降ひょうは、農家の方々に大きなダメージを与えたということは、もうご指摘のとおりであります。私も見まして、たまたま議長さんと車乗っていて、あれ、たばこにしてはおかしいということでおりてみて、穴がいっぱいあいて、こんなつるっとした葉ではなくて、こうなっていた、その状況はよく見たところでございます。一般に、農作物は、常に自然災害にさらされている宿命的な産業だと思っておりますが、今回、面積的にはこの間ご報告したとおりでございますけれども、その内容とか、今後の予想とか、それらについてはもう少し時間が要ると思っております。

 それと、共済制度がございまして、ご案内のとおりだと思いますが、ある程度保険を掛けて、その被害に応じて共済金が出るようになっています。それも適用されるのかどうかとか、あるいはこれから復活していくというか、そうしていくときに何に費用がかかるのか、例えば薬をかけるとか、かけないとかもあると思いますし、その辺のところ一通り見た上で、市が何をすべきかどうかということを考えたいと思っています。たばこに関して、日本一の大会に間に合えばいいと思うのですが、たばこに詳しい議員の方々もおいででございますし、いろいろご意見を承ったりしながら考えていきたいと思っています。これからもまだ降ひょうの時期もあると思いますし、台風も来る、大雨も来る、常に自然にさらされている。ことしの最初の被害がこの間出たわけでございますが、その辺はもう少し時間をいただければと思っております。



○議長(佐藤正倫)

 畠中議員。



◆15番(畠中泰子)

 共済制度がすべての作目においてあるわけではなくて、サクランボについては共済制度は全くないということを農家の方からお聞きいたしました。リンゴ農家の方は、通常リンゴにおいては7月ぐらいに小さな小袋という袋をかけて、そして9月近くになりますと通常の袋をかけると、2回袋をかけるそうなのですけれども、ほとんど収益が見込めない今の状況の中で、7月期の小袋をかけたらいいのかどうなのかと。まさにもうそういう判断をしなければならない状況に来ております。また、2次被害を避けるということで、被害のあった木、果実には殺菌のための、そしてまた枝も傷ついておりますので、栄養のための葉面散布というような形でさまざまな通常の農薬ではないさまざまなまた薬品を散布しなければならず、もうこれまで既にかけているそうです。ですから、収入がどれほど上がるのか見込めない中でも通常よりも受精管理といいますか、来年以降の木のために、既にお金をかけなければならないというふうな費用もかかっている。もう農家の皆さんは、本当に大変な思いをしておりますので、それぞれの作物、また農家の状況にきめ細やかに、本当に今こそ、いつも頑張っていると思うのですけれども、こういうときにもっともっときめ細やかなそれぞれの困難、あと心配にきちんとこたえていく対策が必要ではないのかなと。いずれサクランボにおいては、共済制度は全くないという方があります。穴牛地域に特に甚大な被害が出ておりまして、リンゴもだめ、サクランボもだめ、ゴボウもだめ、種もだめと、すべて壊滅的な被害に遭われている深刻な農家の方もあるということで、これはもう早急な実態の把握とともに、対策の構築に向けて産業振興部先頭に取り組んでいただきたいと思うのですけれども、いかがでしょうか。



○議長(佐藤正倫)

 小原市長。



◎市長(小原豊明)

 先ほど申しましたように、農業は、常に天候に左右されるという側面を持っています。冷害もあったりしますし、台風もあったり、降ひょうのような被害もある。あるいは風にもよる。ただ、常にとれた場合を想定して、そのやられた分を補てんするというか、見舞いする、お金を上げるとかということでもないと思っているのです。それで、従来もいろいろなことをやってまいりましたが、それらも参考にしますし、また回復の度合いもなかなかめどがというか、想定どおりではないのです。ちょっと葉たばこも聞きましたけれども、芽を摘んでしまった人もいるし、前回の浄法寺の降ひょうなんかもそうなのですが、そのままにしていたらいいのが生えてきて、結構収益あったとか、やっぱり天候とそれぞれの品目というか、それらによって回復の度合いも違うというふうに聞いています。場所によって、また日当たりとか、いろいろによって違うと思うのです。そういうことで、やっぱり何かがあったから、すぐそこに財政的な支援だけをやっていけばいいということではないと思っているのです。やった方がいいには決まっているのですけれども、そうではなくてこれから立ち直るためにどうしていくかということについて私たちは考えていかなければいけない。そういうことで、今この間面積だけが出てきたわけでありますが、どういう方法で植えかえるというのも、キュウリなんかも植えかえたところもあるそうなのですが、いろいろ手当てあります。それらを見て、ですから場合によってはさかのぼるということもあり得ると思うのですけれども、その状況を見て、また農業のプロの意見も聞きながら今何が必要なのか検討していきたいと思っております。



○議長(佐藤正倫)

 一つだけ、畠中議員。



◆15番(畠中泰子)

 観光という関係でも一般質問の中でも市長からこの間、各種県大会レベルの大会が二戸市で開催をされる中で、かなりの二戸市へいらした皆さんがいらっしゃると。それが旅館なども含めて、地域経済に大きな力になっているということがあったのですが、今回学童少年野球の県大会の開催への補助がついておりました。その関係でお尋ねしたいと思うのですが、いずれ今回県南地域を本当は考えていたようですけれども、宿泊等の関係等もありまして、今回二戸市の方にまたことしもということでお声がかかったようにお聞きしております。やはり二戸市には金田一温泉など、宿泊施設がありまして、またそういう関係者の皆さんもぜひ引き続きそういう大会を誘致してほしいという願いもあることを考えますと、私は大平球場の施設の状態については、やはりもっともっとよくしていくと。この間、水洗トイレについて、トイレの水洗化について、何回も同僚議員の皆さんからも声が挙がっていましたけれども、やはりこの際、県内の中でも比較的この二戸市においては宿泊も可能と。そして、公式試合ができる球場であるという条件をきちんとさらにグレードアップするための大平球場の水洗化に思い切って取り組んでいく。それが将来にわたって、県大会レベルのさまざまな、野球であれば、大平球場ですけれども、誘致をしていくという保証になるのではないかなと思うので、水洗化を思い切って考えるべきではないかと思いますけれども、いかがでしょうか。



○議長(佐藤正倫)

 小原市長。



◎市長(小原豊明)

 おっしゃるとおりでして、特に市内のトイレについては全般的に改善していかなければいけないと思っております。徐々にですが、ことし中央公民館のトイレといいますか、中央公民館と体育館の間のトイレ、あれも1,000万円を超えたのではないかと思っているのですが、改良してきちんとした水洗化にします。大平球場もテーマになっておりまして、これまでもご指摘がありました。一つは、大平球場については、スコアボードの話もありますし、あそこをどうするかというのが一つテーマになっています。そのときに、パークゴルフの話があって、先日もあって、今私どもはやっぱりパークゴルフは結果として天台の湯の近辺がいいというふうな、今内部ではそのように方針を固めつつあるのですけれども、一時は大平球場の下のヘリポートといいますか、あそこのところにパークゴルフをやる案も実は内部的にはありまして、その協会の方々とも話ししたことあるのですが、そうすると当然あそこにもトイレが必要なわけです。それで、これからつくるトイレですから、当然合併処理浄化槽にするか、公共下水道につなぐかしかないわけで、もうそのときに大平球場も一緒に考えられないかということがありました。今パークゴルフが向こうに行けば、大平球場は大平球場としてどうするかということを決めなければいけないと思っています。公共下水道まで持っていくと、何か1億はかかるとかという話なので、やるとすれば、やっぱり大平球場だけの合併処理浄化槽かなと思っております。その話、大平球場、さっき言いましたトイレだけではなくて、ボードの話とか、あるいは土の入れかえの話もあるらしいのです。そういったことを含め、かつスポーツ施設と言えば、この間も出ました横山のグラウンド、サッカー場の話、それからパークゴルフの話、それらをみんな相当の額がかかるわけで、優先順位と同じ施設の中でもどれからやるかというふうなことになるわけで、その辺は順次解決していかなければいけないと思っております。大平球場のトイレについては、パークゴルフがあそこの場所でなくなって、大平球場でしか考えざるを得ないということになって、これはやらなければならないと思っています。合併処理浄化槽に多分なると思いますが、ただいつやるかについては、できるだけ早い機会としか今お答えしようがないです。いろいろある中で、どれをこう優先させるかという問題もございますので、その点については猶予が必要だと思いますが、いずれトイレについては改善をしたいと思っております。

〔畠中泰子議員「はい」と呼ぶ〕



○議長(佐藤正倫)

 いや、一つだから、もういいでしょう。

〔西野省史議員「関連で、私の方で」と呼ぶ〕



○議長(佐藤正倫)

 関連。西野省史議員。



◆16番(西野省史)

 それでは、関連でお伺いしたいと思いますが、この学童野球大会が発祥の地は二戸市であるわけですから、これを何としてもよその地域に持っていかない。これをぜひ二戸で継続してやってほしいなと。また、旅館の方々もそう思っていますので、市長、これを何としてもここでやるのだという気構えをお伺いしたいと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(佐藤正倫)

 小原市長。



◎市長(小原豊明)

 関係者の中では、どうして二戸だけでやるのかという話も実はあったようでございまして、遠距離バスで来る方々にとっては近いところでやりたいという思いがあるのだろうと思います。そういうことなどもあって、今回は別な場所でということになったようなのですが、詳しい中身はわかりませんけれども、そこでできなくなって、また二戸でというお話でございまして、その話あったときには、私はもう直ちにわかりましたという話をしたところでございます。今後も続けていかれるのであれば、私どもは喜んでお引き受けをしたいと思います。ただ、いろいろ希望ある中で、何としても二戸だけでやらねばならないというのはややちょっと無理があるのかなと思っておりまして、それでも私どもが発祥の地でもあるということなどもありまして、この点、できれば私ども続けていきたいと、そのように考えています。

 なお、旅館にも結構泊まるのです。親がついてこられますので、旅館の方にもちょっと言っているわけが、オフのとき、旗でも振って応援するとか、いらっしゃいましたとか、少しエールを送ってくれているのだと思うのです。自分の泊まったところが試合があるときは行って頑張れとか、そういうのも一体となれば、もっとすばらしいかなと思っております。



○議長(佐藤正倫)

 西野議員。



◆16番(西野省史)

 いや、実は、今歓迎のお話もありました。エールを送ってほしいと。実は、高校野球があったことは、市長さんも申されておりましたけれども、また歓迎のごあいさつでも市長は心から歓迎を申し上げますというようなお話をしたわけですけれども、そこで優勝した一関から来ている方々が二戸というのは名前だけの市なのだなということを、せめても国道に一つも歓迎の看板もないではないか。それと、球場には、どうして行くのだと何回聞いても行けなかったと。そのような父兄のお話を私が伺ったわけです。何も私が市会議員だとか、そういうふうなことを申さないでぶつぶつ、ぶつぶつ言っているのを「どういうことなの」と言ったら、「いや、二戸って野球のまちだというから、喜んで来たのよ」と、「そしたら、何ですか。国道にも全然看板もない、歓迎も看板もないじゃないですか」と、こういうことを言われて、本当に恥ずかしい思いがしたのです。ああいう大会があったら市でも国道なんかにも歓迎、野球大会とか、そういう大平球場のやはり矢印をつけた看板もつけてほしいなと思いますが、その点について、あとは細かくは聞きません。私が担当委員会ですので、担当のそのとき伺いますので、その点をお伺いします。



○議長(佐藤正倫)

 小原市長。



◎市長(小原豊明)

 サインについては、ある程度ついていると思うのですが、わかりにくいというと大平球場、公民館の方から上がるのと郵便局から上がるのとあると思いますけれども、確かに位置はわかりにくいのですが、表示は注意して見てくるとわかるのですけれども、あと事前に大会の案内なり何かのときに位置が示された図面が行くのではないかなと思っていたわけですが、どうもそうでないとすれば、もう少し誘導標といいますか、それは必要なのかもしれません。

 あと、全国大会だとあれなのですが、県大会のとき、全部看板上げるものなのか、決まり切った看板書いていて、何かあるたびにそこを書きかえて何々歓迎というふうなことも一つ要るのかもしれません。その辺は、今後考えさせていただきたいと思います。



○議長(佐藤正倫)

 各議員に申し上げます。いずれ大分時間も経過していますので、詳細にわたっては、各常任委員会でお願いしたいと思います。基本的なことを。

 それでは、鷹場議員。



◆6番(鷹場美千雄)

 資料要求はいっぱいしたのですけれども、これで二つ目なのですけれども、いずれ森林づくり交付金の部分です。国の動きも絡めて、市長よりも部長の方が詳しいかなと思って、部長の方からお聞きしますけれども、この二戸市は8割近くが木なのです。森林なのです。山なのです。そういったことを考えた場合、やはり産業振興の面からも、また環境の面からも絶対切り離せないし、さっき同僚議員が農道のことを聞いていて、計画もないと言って、非常にがっかりしたのですけれども、どこに予算組まれているのかなということを一生懸命考えているのですけれども、いずれこの森林づくり交付金、直接事業主の方に行くと、森林組合の方に行くということの中身かなと思っていますけれども、その中身と、また何か今まで1町歩の国からの助成があった、タイトル忘れたのですけれども、あれも何か5,000円に減じられるとかという話聞くのですけれども、この森林行政はどうなって、後退しているのか、むしろ前向きに進んでいるのか、非常に進んでいる部分もあるような感じしますけれども、どうなっているのかということを教えてください。

 それから、今盛んに社会保険庁と同列視されて悪く言われていることに緑資源機構あります。緑資源機構は、二戸市も非常にこの事業団体にお願いされて一般にスーパー林道と言っているのですけれども、林道造成をお願いしているので、浄法寺区域、今まだ抜けていないと思います。浄法寺抜けていないし、これがどうなるのかなと。いずれ二戸市の森林行政をさらに推し進める意味で、この林道は欠かせないのに、緑資源機構の扱いはどうなってしまうのかな。それで、よもやあそこの方でもう打ち切り、終わりですよということにはならないだろうなという感じしますけれども、その辺の見通しはどうなっているのか、知り得る範囲内で教えてください。



○議長(佐藤正倫)

 堀口産業振興部長。



◎産業振興部長(堀口貢佑)

 この森林づくり交付金、森林行政全体についてですが、木材が低迷しているということで、伐期が来ている木をできるだけ先延ばしして、手入れをして、そして木の値段が上がってきたときに販売するというような施策については、国の方もやっておりまして、この森づくり交付金、それから先ほどの1万円を5,000円になると、それらについても国の木材価格の低迷を何とか支えるための事業なわけです。この森林づくり交付金事業については、今までは作業路等については市を通して、そして森林組合の方に補助金をやっていたわけです。それを直接県の方から森林組合の方に金を出すということになって、この減額分がカットになっております。事業そのものはそのままありまして、除間伐もありますし、除間伐関係については、直接やっぱり県が森林組合にやっていたのです。去年もです。この作業路だけがそうだったのですが、これを前の方に戻して、一体的に県の方から直接森林組合の方にやるという2年前にまた戻ったということでございます。

 それから、先ほどの1万円を5,000円にというのは、1ヘクタール当たり1万円、事業名、今ちょっと資料なくてあれなのですが、それがことしから5,000円になるということです。それについては、今までの1万円については、施業計画等をちゃんときちっとやる、その分も5,000円がありまして、それは施業計画等が終わりましたよと。今度は、手入れですよと。それについてですから、半額で5,000円で1ヘクタール当たり出すということで継続されております。

 それから、今の緑資源の事業の関係なのですが、これについては実際に業者等が、測量業者ですが、これらについては詳細についてはわからないのですが、この路線の測量等についても今報道にされているような業者が、もしかすれば入っているかもしれません。中身の詳細については、ちょっとうちの方でまだ掌握していないのが現実でございまして、農水省なり、そちらの方で今原因をさまざま農水省以外でも調査しているわけですので、それらを見ながら対応していかなければならないのかなと思っております。工事については、測量業者が今さまざま問題になっておりまして、工事についてはそれを受けている工事の業者が浄法寺田子区間ですと、もうあとここ、ことしと来年ぐらいで全部くっつく予定ですので、それらについて影響がなければいいなと。実は、それ以上については、私らもわからないのですが、影響がなければいいなという心配はしております。今の段階では、その程度でご勘弁願いたいと思います。



○議長(佐藤正倫)

 鷹場議員。



◆6番(鷹場美千雄)

 森林行政の動向を聞きたかったのです。ということは、県の目的税で1人1,000円でやって、それで森林開発すると、これは本当に前、向きでいい事業で、県税なのですけれども、ただ、今1ヘクタールが1万円が5,000円に後退してしまったと。これはだめだなということなのですが、全体的にこう見た場合、あなたはそこのところで毎日のようにデスクワークしているので、全体的に見た場合は、森林行政は進展しているのですか、それとも後ろ向きになっているのですかということを聞きたかったのです。緑資源機構の部分で、いずれ二戸分も工事が、計画が残っているはずなのです。それがいずれあそこはもう解体だと、緑資源機構は解体だということになっているので、解体で、それで何もあとはありませんよと。ただ、計画している部分は、完成までこぎつけなければ、農水省だって責任があるでしょうということの意味なのです。そこにかかわっている人たちが悪いことしたから、もうすべてだめだということにはならぬでしょうと。必ず代替のちゃんとした業者連れてきて、すぱっと引き続きやって、名称はもうなくなるかもわかりませんけれども、その残工事をやらせなければ、全く意味がないことになるのではないかなということなのですけれども、その辺の見通しは全くわからないわけですか。私は、おたくさんの方でそこら辺、ある程度の見通しを押さえているのかなという感じを持っていたのですけれども、その辺は教えてくださいということです。



○議長(佐藤正倫)

 堀口産業振興部長。



◎産業振興部長(堀口貢佑)

 森林の施策について後退しているのかという最初のあれですが、森林に詳しい議員の皆さんもいらっしゃいまして、私のような素人でちょっと答えるのあれなのですが、全体的には、先ほど申したとおり、伐期を延ばすというか、そういう施策については間伐の関係、それから作業道等をつくって森林の条件整備をするということについては、逆に金が国の方からある程度来ているのかなというような気がしております。

 それから、価格等については、ご存じかと思いますが、からまつ等についてはまず価格が若干上がってきていると。それに伴って、杉とか何かも若干上がってきたのですけれども、この間のちょっと業者から聞いたところでは杉は若干また少し下がってきているのかなというような状態ですが、2年、3年前よりは価格は若干好転してきているのではないかなと、そのように私の方では把握しております。

 それから、緑資源の事業の関係なのですが、これについては今言われたとおり、端と端とやって真ん中がくっつきませんよと。ですから、今緑資源の方は解体的などうのこうのという報道があるわけですけれども、事業そのものについては、これは継続しなければだめなわけでございまして、緑資源機構そのものが問題をしているわけです、今。ですから、あれは、公団事業でやっているわけでして、例えばそれ以外にも公社事業とかと、そこでないと事業主体になれないというようなのが多々あるわけですけれども、そのうちの前の公団事業、この緑資源の事業については、多分農水省の方でもそれにかわるような直営でやるのか、県、市町村にやらせるのかどうかわかりませんけれども、それは当然今後農水省の方で考えて進めていくと思います。



○議長(佐藤正倫)

 ほかに。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 日程第3、議案第3号、平成19年度二戸市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 資料の説明を願います。

 角田健康福祉部長。



◎健康福祉部長(角田良一)

 一番最後、18ページをお願いいたします。

 それでは、議案第3号関係をご説明申し上げます。一般会計繰入金の状況ということで事務費分、財政安定化支援事業分ということです。単位は1,000円でございます。旧二戸市分と旧浄法寺分ですが、17年度、18年度分につきましては合算額を計上いたしております。平成14年ですが、財政安定化支援の算定額が5,732万7,000円です。あと、18年度は、以下のとおりであります。繰入額については、14年度はゼロですが、18年度については以下の通りであります。差額ですが、5,732万7,000円で18年度につきましては以下の表のとおりであります。事務費につきましては、算定額につきましては、14年度は2,502万6,000円で、18年度分までは以下の表です。繰り入れですが、2,057万9,000円ですが、以下の表となります。差額につきましては、14年度は444万7,000円でございます。18年度までにつきましては、以下の表になります。

 旧浄法寺町分ですが、財政安定化支援事業の算定額ですが、14年度は1,455万円で以下の表のとおりです。繰入額につきましては790万1,000円で、以下のとおりになります。差額につきましては664万9,000円で、15年度以降はマイナスの709万1,000円、以下のとおりであります。事務費につきましては、算定額が718万2,000円で以下の表のとおりです。繰入額につきましては629万円で以下の表です。差額につきましては89万2,000円となり、15年度以降につきましては以下の表のとおりであります。

 あと、18年度の国保勘定決算見込みでありますが、これも単位が1,000円ですが、歳入が38億3,762万6,000円、歳出が35万8,755万5,000円、差引額が2億5,007万1,000円となります。

 以上です。



○議長(佐藤正倫)

 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 畠中議員。



◆15番(畠中泰子)

 昨年18年度においては、二戸市の部分では本来繰り入れるべきお金に対しまして繰り入れた金額との差額が約4,200万円になっているわけですけれども、管内の状況を見たときにはどうかというのでは、もう既にこれまで何回もお話ししております。昨年度までずっと繰り入れていたのが九戸、そして軽米町においては常にこの二つの項目100%入れておりました。昨年一戸町においてもこの3月補正において100%になるような繰り入れを3月の議会で行ったと。18年度で見るならば、この管内で100%繰り入れしていないのは二戸市だけ。それも、議会のたびに、私は本来国から来ている交付税分、特に増税をするような市民負担を求めようとする自治体が100%繰り入れていない、その不誠実な問題を毎回の議会で指摘をしてきたわけですけれども、管内においてはもう既に100%入れていると。二戸市では、18年度4,200万円入れなかった。それが19年度のこの時点、18年度の決算見込みにおいては差し引き2億5,000万ということでありますけれども、やはり二戸市の国保運営を他の周辺自治体に比べても国保の安定という国保運営の安定というときに、市民サイドではなくて行政本意になっているというふうに思うのですけれども、この点、市長、どのようにお考えでしょうか。



○議長(佐藤正倫)

 小原市長。



◎市長(小原豊明)

 国民健康保険の制度を守るという観点からすれば、安定した運営が不可欠でございまして、その辺も見ながら国保の保険税も決めてきているところでございます。過去、これまで何度かにわたって減税もしてきたこともあるわけでありますが、昨年医療費の伸びがずっとこう高くなってきておりまして、毎年の額、その辺をにらみながら、あとは残された財調の額と、そのバランス見ながら運営をしてきているところでございます。組織として安定しなければならないというのは、もう不可欠だと思っております。この中で、浄法寺の分を見ますと15年、16年もやっぱり苦しくなれば、一般会計を法定の額があろうが、なかろうが、補てんしなければならない時期もある。それは、旧二戸市にとっても、今はそうではないのですが、ある時点ではそういうところも出てくる可能性はあると思っていますが、いずれにしましてもこの国保の仕組みはきちんと維持していかなければならないと、そのように考えているものでございます。



○議長(佐藤正倫)

 畠中議員。



◆15番(畠中泰子)

 国保の維持という部分でお話をしていますけれども、それで私はこれだけ市民所得が年々減っている中で、周辺自治体では一般会計から入れるべきは100%入れているということで、二戸市は周辺の自治体に比べても市民本位の運営ではなく、行政本意の運営になっていないかという質問、どちらなのかということでお聞きした点でお答えがなかったのですけれども、比較したときに、それをどのようにお考えでしょうか。いずれ浄法寺町においては、国保世帯の皆さんの負担をできるだけ抑えたいということで、この右の数字にありますように、自治体として算定額以上のを入れてきたわけです。そうした浄法寺町の状況が二戸市に合併して変わったかといいますと、やはり医療費の給付の関係とか、同じ状況だと思うのです。それが結局二戸市の国保世帯にそれを持ち込まれたと。負担も含めて持ち込まれたということをさせてはならないと思うのです。いずれ市民の皆さんに負担をかけない。そして、国保の運営をするに当たっての行政としての配慮がやはり周辺自治体に学ぶべきだと思うのです。先ほど明確な答弁なかったのですけれども、市長は昨年の12月25日に県の指導改善の勧告を受けて、事務費については100%、財政支援安定化事業については算定額どおり繰り入れるよう努力しますという表明をいたしました。では、19年度においては、事務費においては100%ですけれども、財政安定化支援事業においてどのような具体的な努力をなさったのか、まずお尋ねしたいと思います。



○議長(佐藤正倫)

 小原市長。



◎市長(小原豊明)

 市民本位か運営本位かということでございますが、私どもは後期高齢もそうですが、常に両方見ているつもりでございます。もちろん下げるときは、市民にとってはいいわけですが、上げるときは困ると。私たちだって、負担はできるならば強いたくないという気持ちはそうなのですが、やっぱりいろいろ医療費がふえたり、また仕組みがいろいろ変わったりすることを見れば、ある程度の余裕を持って運営しないといけないという部分と、現実にどれだけ今財調があって、また繰越額が見込めるかということも見ながら運営していかなければいけないと、そう思ってきております。今のところ単年度は赤字になっても全体としてはまだ黒字を維持しているわけでございまして、しかし将来どうなるかというのはまだまだ確かなものではないわけでございますので、そこは慎重にやっていきたいと思っております。

 それから、どのような努力をしたかということでございますが、18年度末については確かに努力すると言いつつ18年度の予算には反映しませんでした。できませんでした。それは、ある程度18年度の歳出の動向を見ているに、そこが大幅な赤字になるようですと、そこを入れておかなくてはいけないのでしょうけれども、その心配はそれほどないというふうに踏んだところでございます。19年度につきましては、それでも600万円かふやしていると思うのですが、財政安定化支援については、国保の運営、財政基盤が安定するようにということで設けられている項目でございまして、そこが危うくなれば、当然支援をしていかなければならないということで、私どもは半分以上はやりつつ、その状況を見ていて少し大変になりそうであれば、この辺の出動も考えなければいけないのかな、そのように思っているところでございます。ご案内のように、一般会計も潤沢ですと国保の方に応援するということにもなるのですが、今このとおりやると、一般会計の方の財調の方が少なくなってしまうというか、それで先ほど災害の話もいろいろされたわけでありますが、何か事があれば、それに対応する準備もしておかなければいけない。そういうことで、苦しい中を一般会計も見、また国保の財政も見、そのほかの特別会計もあるわけですが、見ながら何とか持続できる組織としていかなければいけないと、そのように考えているところでございます。お気持ちは十分わかりますが、そういうことで運営をしているところでございます。



○議長(佐藤正倫)

 及川議員。



◆23番(及川正信)

 関連になりますけれども、議論はずっと聞いてきたわけですが、運協でもいろいろ議論はされております。ただ、しかし限界がありまして、運協の場合について細やかにまでは中身に入れない、そういう状況にあるわけでありますけれども、今議会に臨むに当たっての運協においては、行政の方からも事務費なり、そういう扱いについては100%。ただ、問題は、財政安定化支援事業の関係で、この法定内は4項目あって、前の議員も言っているように、二つは100になっているのです、二戸も。残る二つが100になっていない。したがって、県から指示、勧告が来たわけですが、その文書も見てみましたが、市長の受けとめ方はその立場、立場であるものですよと。県の方では、そう言わなければいけないのだと。しかし、受ける方では、それを真に受けていると、今度は財政の運営が一般会計等に響いてくるのだと。議論は議論、理屈は理屈を呼ぶわけでありますけれども、国保を考えた場合に、やはり国保税は高いという重税感は、これは市民の皆さんは持っているわけです。それは、ではそれがいけないのか、いいのかといえば、いろいろ議論があるところだと思います。合併の結果としての部分もありますし、いろいろあるわけでありますけれども、私は市長、この国保税の引き上げは大体20年ごろには引き上げなければならないだろうと、これは合併時点での国保税の改正の段階での議論だったわけです。それが幸いにも調整基金です、そういうふうなものがまだあるということで、20年に国保税の引き上げまではいくことではないだろうと。病気が多くなれば、それは大変でありますけれども、今の趨勢というのですか、資料等を見ると20年、21年、何とかやれるのかというふうに私は見ているのですが、いずれここ何年かのうちに原資がなくなる、これははっきりしていると思うのです。ですから、余り財政安定化支援事業、これを繰り入れることに、市長、抵抗する意味は余りないのではないですか。この金額ぐらいのところで。もう国保税を上げなければやっていけないというときは、こんな数字ではないのです。ですから、そのときは、かなり議論になるだろうし、市民の皆さん、運協でも議論になると思う。ですから、県の方で指導、勧告してきている法定内は100、全部入れなさいということは、私は素直に受けとめて入れるべきだろうというふうに思うのです。ただ、段階的に事務費をまずやると。そして、段階を経て、次は支援事業だということのやり方については、私は異議はない。ただ、今の議論、今日までの議論を聞いていると、こだわってこれからもなかなかこれは、今若干さっきの答弁で変わったかなと思う点はあるのですけれども、なかなか市長の姿勢は渋い、そういうふうにとらえます。そうなっていくと、運協でもうこの法定内は県の方に言われているように、100%入れるべきではないですかと運協でなった場合は、市長は非常にその立場がそこで、私は困ることになると思うのです。恐らく運協は、いろいろこの内容をわかっている人もおられるのですが、わかって、それは入れてほしいと、入れるべきではないですかということに、私はなるだろうと思うのです、当然。県の指導がそうなのです。それから、法定内ですから、入れるのが正しいのです。そういうふうなところを考えると、市長の頑張りは、私は限界が出てくると、あるというふうに思います。ですから、これは、9月の議会で必ずとか、そういうふうな急ぐような考えは持っていませんが、新年度、来年度からは100にしようというぐらいの考え方の整理はしていただいておいた方がいいのではないかなというふうに思っておるのですけれども、率直な市長の、それはいいとか悪いとかの問題ではない。財政全体にかかわって、私は連鎖していると思うのだ。これをやるとここがつらい、ここがつらいから、こうしなければいけないと。ですから、私は、端的に割り切って、やっぱりいるべきものは入れるということで100%にするという方向性は、市長は判断、決断のときだろうというふうに思いますが、いかがですか。



○議長(佐藤正倫)

 小原市長。



◎市長(小原豊明)

 さっきも申しましたのですが、一般会計が相当厳しくなっているのです。それで、財調、確かに18年度で差額が1,500万円とかとなっているわけですが、19年はもう少し大きかったのですか。二千何ぼだったか。それだけを考えれば、不可能ではありませんけれども、予算ですから、一般会計から持ってくるわけですから、どこかの予算を削ってここに持ってくればいいと。そのタイミングかということを考えるわけです。どっちにおいても市の金でございますから、こっちに入れといて、緊急のときはこっちも特別会計から落としてしまって、一般から借りてきてとかあるのかもしれませんけれども、この国保が持っている財調も実はそんなに長くもつものではないと思っています。それは。ただ、私ども昨年ですか、値上げというか、料金改定したりしたときの読みは、医療費が6%近く上がって、それが続けて上がっていましたので、それでいくともう2億円近い赤字になると。そういうちょっとした危機感を持ちました。介護の分もありましたけれども。ところが、1.39ということで、非常に伸びが鈍化したものですから、それで助かったのです。私ども今、来年度もそのとおりいくかどうかはわかりませんが、20年、もう一回改定か、20年ぎりぎりかと思ったのは伸びると思います。手つけなくても済むかなと思っておりますが、また後期高齢者の負担分がどうなるのか。これは、また今度出てくるのですけれども、それも見なければいけないということで、一方ではそういう動きを見ながら、あと本当に一般会計、いや、こっちがあれば、こう移すのはどっちも市のお金ですから、いいと言えばいいのですけれども、やっぱりここを来年度、一般会計組むときに、どれだけ組むかというのが財調が減っていくと、新しい予算組むときにその枠が非常に小さくなってくるものですから、そこをどうしようかというのが悩みでございます。したがって、運協の会長さんとすれば、当然国保を大事する立場でございますから、そこは100%に極力近づけろというご意見、ごもっともだと思いますけれども、私どもいろいろありまして、事務費、ことし100%にしまして、もうこれはやっぱり下げられないと思うのです。他の自治体ごらんになれば、近隣のといいますか、近隣も隣だってこんなになっているわけです。その時々見て、やっぱり少ないときもあれば、十分やっているときもある。その辺の動きは、やっぱりその時々のその自治体が持つ財政状況も見ながら運営しているのではないかと思っています。そういうことで、そうあるべきというお話はよくわかるのでありますが、来年度、ここを100にするかと問われれば、今のところその状況を見てみないとわからないとしかお答えができない。残念ですが、そういうことでございます。できるだけ形をつくる方向へはいかなければいけないのかなとは思っておりますが、なかなか100にするのは他の財政も見ると、厳しいなと、そのように感じているところでございます。



○議長(佐藤正倫)

 及川議員。



◆23番(及川正信)

 市長、端的に割り切って考えていただきたいと思うのですが、市長の気持ちもわからないのではないです。全体の財政が苦しい中でのことですから、これはつながるわけですから、当然苦しいと。ただ、この金額をごらんいただいてもそう大きい、国保会計全体から見た場合は、そう大きい金額だと私は思っていない。また、一般会計から見れば、もっとそれは言える。なぜそのことを言うかというと、ここ二、三年のうちにこの決算見込みです。差引額等を見た場合に、どうしたってこれでは足りなくなるときはもうすぐ来ます。食い込んでしまう。そうすると、一般会計からまとまった金額を繰り入れるか、国保税を引き上げるかの二つに一つの方法しかないのです。これは、もう私は3年ともたないと思います。そのときを迎えるときに、やるべきことをやっておかないと、私は皆さんにやっぱり言われると思うのです。ここまで努力したのですと。一般会計からも法定内については全部入れてあります。しかしながら、これだけの赤字が出てきましたと。ですから、ここが、それは市長の政策判断でありますから、一般会計からの繰り入れであと1年は我慢しようかと。いや、それはできないから、国保税の引き上げ考えようと、どっちをとるかは、時の市長の政策判断である。ですが、そういうことの努力がない状況の中で、安易に国保税とかということになると、これはやっぱり私は問題になるだろうと。そうすれば、恐らく私は会長である、ないは別にしても運協の皆さんの立場は、やっぱりこれは県からの指導、勧告のとおり、入れるべきではないですかと、そういうふうに当然なっていくわけです。ですから、そうなったときに、市長、非常に立場はつらい、厳しくなりますよということを申し上げてあるのです。ですから、今の一連の、3年ぐらい向こうは、もう確実に私はもうそうなると思っていますから、市長も同じだろうと思います。ですから、これは、来年度やりましょうというぐらいのことを割り切った方がずっといいと思うのです。金額を2億入れるべきだとかと、そんなことを言っているのではなくて、2,000万前後でしょう。そういうふうなところは、やっぱりそのとおりやるべきであると私は思うのですけれども、運営協の方で市長さん、こういうふうにやっていただきたいのですがということに大多数の運協の皆さん、そういうふうに言われたらどうしますか。私は、収拾できないわけです。市長は、嫌だ、嫌だということになればです。ですから、その辺は、私はもう時間の問題だろうなというふうに見て黙っておったのですが、やはりその辺は整理しておかないといけないという考え方で、ちょっとくどくなりましたが、申し上げました。最後に市長の本当の腹を聞かせてください。



○議長(佐藤正倫)

 小原市長。



◎市長(小原豊明)

 ご意見は承りましたのですが、来年度の予算については、やっぱり全体を見て国保の財政状況もそうですし、一般会計もそうですが、その辺の状況を見て、どういう予算編成できるか、それがまず大事だと思っております。及川さんの心配というか、それも頭に入れながら考えていきたいと思います。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 日程第4、議案第4号、平成19年度二戸市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 大沢議員。



◆14番(大沢孫吉)

 この下水道事業については、年次計画のもとに着々と事業が遂行されておるわけでございますが、私がお聞きしたいのはこの事業から漏れている地域と申しましょうか、エリアに入っていない地域、具体的な地区名を挙げますけれども、上米沢あるいは下米沢地区についての下水道事業にいつごろ取り組みする予定でございましょうか。お聞き申し上げます。



○議長(佐藤正倫)

 平賀建設整備部副部長。



◎建設整備部副部長(平賀剛)

 今ご質問の中の上米沢、下米沢につきまして、確かに入ってございませんが、まず今の認可区域、それをある程度の整理してから今後の対応を考えていきたい、そのように考えております。



○議長(佐藤正倫)

 大沢議員。



◆14番(大沢孫吉)

 それはわかるのですが、まずめどとすれば、例えば5年後とか、3年後とか、そういう形では答弁できませんか。



○議長(佐藤正倫)

 平賀建設整備部副部長。



◎建設整備部副部長(平賀剛)

 今のところは、ちょっと年度まではお示しできないと思っています。



○議長(佐藤正倫)

 田口議員。



◆7番(田口一男)

 ここ、10ページのところで歳出のところですが、委託料、下水道使用料改定業務委託料とございますが、これは当然引き下げということはまずないでしょうから、引き上げのことを念頭に入れて、この改定の委託料を出されたわけですか。



○議長(佐藤正倫)

 平賀建設整備部副部長。



◎建設整備部副部長(平賀剛)

 10ページの13節の関係ですね。

〔田口一男議員「はい、そうです」と呼ぶ〕



◎建設整備部副部長(平賀剛)

 下水道使用料改定業務委託料というところで、何年度に変更するかということでしょうか。この内容ですか。

〔田口一男議員「内容です」と呼ぶ〕



◎建設整備部副部長(平賀剛)

 平成20年度中、時期につきましてはお示しできませんが、いずれ20年度中に料金改定を考えているものでございます。



○議長(佐藤正倫)

 そのほか。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 日程第5、議案第5号、平成19年度二戸市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 大沢議員。



◆14番(大沢孫吉)

 斗米地区の中山間事業のかかわりでお聞きいたします。

 これは、県単事業でありますけれども、窓口は市の方でありますので、お伺いいたしますが、この事業は平成16年、私の記憶が間違いなければ平成16年度に全部完了すると、こういう事業だったと思っております。若干事業がおくれておりますけれども、上斗米地区の飲雑用水も着々と工事が進み、その全容が見えてきたところであります。お聞きするところによりますと、上斗米地区の飲雑は、ことしの11月には一部供用開始すると、こういうお話を承っております。その一部供用開始する範囲についてお伺いをいたします。



○議長(佐藤正倫)

 堀口産業振興部長。



◎産業振興部長(堀口貢佑)

 多分今のご質問は、農水関係の中山間事業です。県単事業のやつですね。今ちょっと供用の一部どこかと言われて、ちょっとここに資料がないものですから、今調べてお答えいたします。



○議長(佐藤正倫)

 ここで暫時休憩いたします。

休憩 午後 3時39分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

再開 午後 3時52分



○議長(佐藤正倫)

 再開いたします。

 堀口産業振興部長。



◎産業振興部長(堀口貢佑)

 先ほどの大沢議員からの質問ですが、実は中山間事業で飲雑、完成した後に簡水の方に引き渡しということでして、今は簡水の範疇の中には、この工事は入っていないわけですけれども、一部ということですので、その上でお答えいたします。

 門松、小平、それから田中、上斗米、ここが一部供用になると。そのうちの十文字川の県道沿い、川を越えた方は今後のまだわたる事業がありますので、あれですが、一部供用は県道側ということになります。

 以上です。



○議長(佐藤正倫)

 大沢議員。



◆14番(大沢孫吉)

 私がお伺いしたかったのは、要望も含めてになりますけれども、本管はもうずっと入っているわけで、いわゆる上斗米中学校、西小学校、それと児童館、子供たちが入っているこの3施設については11月までにやっていただきたいと、こういうことで質問申し上げましたので、その点についてはいかがでしょうか。



○議長(佐藤正倫)

 暫時休憩します。

休憩 午後 3時55分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

再開 午後 3時57分



○議長(佐藤正倫)

 再開いたします。

 堀口産業振興部長。



◎産業振興部長(堀口貢佑)

 今の件については、うちの方としては県の方に要望していきたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤正倫)

 そのほか。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 日程第6、議案第6号、平成19年度二戸市土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 これより質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 日程第7、議案第7号、平成19年度二戸市水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 これより質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 議案第1号から議案第7号までの以上7件は、お手元に配付してあります議案審査付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に審査を付託いたします。

 日程第8、報告第1号、二戸地区土地開発公社の経営状況についてを議題といたします。

 これより質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 日程第9、報告第2号、二戸市ふるさと振興株式会社の経営状況についてを議題といたします。

 これより質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 日程第10、報告第3号、二戸市一般会計繰越明許費の報告についてを議題といたします。

 これより質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 日程第11、報告第4号、二戸市下水道事業特別会計繰越明許費の報告についてを議題といたします。

 これより質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 日程第12、報告第5号、二戸市土地区画整理事業特別会計繰越明許費の報告についてを議題といたします。

 これより質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 日程第13、請願第1号、私学教育を充実・発展させるための請願を議題といたします。

 紹介議員の説明を求めます。

 田口一男議員。

〔7番 田口一男君登壇〕



◆7番(田口一男)

 それでは、ただいまより請願書を読み上げて提案申し上げます。

 私学教育を充実・発展させるための請願書。

 請願の趣旨。日頃の私学振興に対するご努力に対し敬意を表します。特に、昨年度私たちの陳情(請願)を、県内の多くの市町村議会が採択して下さったことに対しまして、心から御礼申し上げます。

 各市町村議会から提出された意見書は、今年度の国の私学関係予算を維持させるなど、大きな威力を発揮しました。

 しかし、残念ながら県は財政赤字を理由に「特色づくり推進補助」を7,000万円削減しました。この結果、今年度の岩手県私学助成金は、高校生一人当り補助単価で31万9,153円(昨年比―5,697円)と3年連続の減額となりました。

 県内の市町村議会各位のご協力・ご支援がありながら、財政赤字を理由に当初予算で大きな減額を余儀なくされ、私学関係者一同大きな衝撃を受けております。県の財政状況が厳しいのは承知していますが、私学に子どもを通わせている保護者の負担は限界です。

 私たちがまとめた「保護者アンケート」の調査結果によると、高校進学の際に公立を希望した保護者の約8割が『経済的理由』をその原因に挙げています。また、「私立高校の学費について」は9割以上の保護者が「高い」と感じており、約6割の保護者が私立高校の学費について「公立と同じ程度の額にして、格差をなくすべきだ」と考えています。さらに、今の私立高校に対する補助金額について約8割の保護者が「あまりにも少なすぎる」と答えています。

 私学と公立の学費格差は依然として大きく、私学の教育諸条件(施設・設備など)は全体として公立より劣っています。私たちは、このような状況を早急に改善しなければならないと考えています。

 「少子化」進行の中で、公立・私立を問わず学校存立の危機がどの市町村でも迫っています。学校がなくなることは、その地域全体の過疎に拍車をかけることになり、地域の振興という点から見ても、憂慮すべき事態であると考えます。

 私たちは、「少子化」の今こそ、教育諸条件(30人学級、教育費負担軽減など)を抜本的に改善する絶好の機会だと考えます。また、このことが「少子化」歯止めの有効な対策になると考えます。

 以上のような趣旨から、下記の項目を実現して下さいますよう、請願いたします。

 請願事項。国及び県に対して、過疎地域の私立高校に対する特別助成の増額を含め、私学助成金を更に充実することを求める意見書を提出してください。

 以上でございます。



○議長(佐藤正倫)

 紹介議員の説明が終わりました。

 請願第1号の紹介議員に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 日程第14、請願第2号、後期高齢者の命と健康を守るため後期高齢者医療制度の充実を求める請願を議題といたします。

 紹介議員の説明を求めます。

 畠中泰子議員。

〔15番 畠中泰子君登壇〕



◆15番(畠中泰子)

 ご紹介いたします。

 後期高齢者の命と健康を守るため後期高齢者医療制度の充実を求める請願。

 二戸市議会議長、佐藤正倫殿。

 請願者は、岩手県盛岡市盛岡駅前通り15の19、岩手県保険医協会会長、箱石勝見でございます。

 紹介議員は、畠中泰子、田口一男、鈴木忠幸でございます。

 本請願は、後期高齢者の命と健康を守るために、一つ、低所得者に対しては保険料及び窓口一部負担の減免を行うなど、十分な配慮を行うこと。

 二つ目、保険料の設定は、居住地区による医療費の差を考慮すること。

 三つ目、75歳以上の方の健診も確実に受けることのできるような必要な措置を講じること。

 四つ目、広域連合の運営は、後期高齢者の意思を十分に反映させ、透明性の確保に努め、また情報公開請求の際には速やかに情報公開を行うこと。

 五つ目、個人情報の漏洩がないようデータは細心の注意を払って管理をすること。

 六つ目、被保険者に対しては、早目に制度の内容を懇切丁寧に説明することなどを求める請願でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(佐藤正倫)

 紹介議員の説明が終わりました。

 請願第2号の紹介議員に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(佐藤正倫)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 請願第1号、私学教育を充実・発展させるための請願及び請願第2号、後期高齢者の命と健康を守るため後期高齢者医療制度の充実を求める請願は、お手元に配付してあります請願付託表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。

散会 午後 4時08分