議事ロックス -地方議会議事録検索-


岩手県 二戸市

平成29年  3月 定例会(第1回) 03月21日−委員長報告・質疑・討論・採決−07号




平成29年  3月 定例会(第1回) − 03月21日−委員長報告・質疑・討論・採決−07号







平成29年  3月 定例会(第1回)





1 議事日程(第28日目)
  (平成29年第1回二戸市議会定例会)
                           平成29年 3月21日
                           午前10時00分 開議

  日程第 1 議案第 1号 二戸市バス運行条例の一部を改正する条例
  日程第 2 議案第 2号 二戸市税条例等の一部を改正する条例
  日程第 3 議案第 3号 二戸市児童クラブ条例の一部を改正する条例
  日程第 4 議案第 4号 二戸市駐車場条例の一部を改正する条例
  日程第 5 議案第 5号 二戸市浄法寺漆芸の殿堂滴生舎条例の一部を改正す
               る条例
  日程第 6 議案第 6号 二戸市育英資金貸与条例の一部を改正する条例
  日程第 7 議案第 7号 二戸市体育館条例の一部を改正する条例
  日程第 8 議案第 8号 損害賠償の額の決定及び和解について
  日程第 9 議案第11号 平成28年度二戸市一般会計補正予算(第8号)
  日程第10 議案第12号 平成28年度二戸市一般会計補正予算(第9号)
  日程第11 議案第13号 平成28年度二戸市国民健康保険特別会計補正予算
               (第3号)
  日程第12 議案第14号 平成28年度二戸市下水道事業特別会計補正予算
               (第3号)
  日程第13 議案第15号 平成28年度二戸市生活排水処理事業特別会計補正
               予算(第3号)
  日程第14 議案第16号 平成28年度二戸市土地区画整理事業特別会計補正
               予算(第3号)
  日程第15 議案第17号 平成28年度二戸市後期高齢者医療特別会計補正予
               算(第1号)
  日程第16 議案第18号 平成28年度二戸市水道事業会計補正予算(第3号)
  日程第17 議案第19号 平成29年度二戸市一般会計予算
  日程第18 議案第20号 平成29年度二戸市国民健康保険特別会計予算
  日程第19 議案第21号 平成29年度二戸市下水道事業特別会計予算
  日程第20 議案第22号 平成29年度二戸市生活排水処理事業特別会計予算
  日程第21 議案第23号 平成29年度二戸市簡易水道事業特別会計予算
  日程第22 議案第24号 平成29年度二戸市土地区画整理事業特別会計予算
  日程第23 議案第25号 平成29年度二戸市介護サービス事業特別会計予算
  日程第24 議案第26号 平成29年度二戸市後期高齢者医療特別会計予算
  日程第25 議案第27号 平成29年度二戸市水道事業会計予算
(追加)
  日程第26 発議第 1号 「共謀罪」創設に反対する意見書
(追加)
  日程第27 発議第 2号 特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律
               (カジノ解禁推進法)を廃止することを求める意見
               書

2 出席議員は次のとおりである。(18名)
   1番  駒 木   昇      2番  清 水 正 敏
   3番  内 沢 真 申      4番  米 田   誠
   5番  三 浦 利 章      6番  田 口 一 男
   7番  菅 原 恒 雄      8番  田 村 隆 博
   9番  國 分 敏 彦     10番  小笠原 清 晃
  11番  新 畑 鉄 男     12番  畠 中 泰 子
  13番  田 中 勝 二     14番  田 代 博 之
  15番  岩 崎 敬 郎     16番  田 口   一
  17番  及 川 正 信     18番  鈴 木 忠 幸

3 欠席議員は次のとおりである。(0名)
  な  し

4 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名
  市    長   藤 原   淳   副  市  長   大 沢   治
  総務政策部長   田中舘 淳 一   市民生活部長   佐々木 建 一
  健康福祉部長   玉 懸 邦 将   産業振興部長   三 角 正 裕
  建設整備部長   山 下 謙 二   浄法寺総合支所長 三 浦 幸 治
  総務政策部副部長 石 村 一 洋   総務政策部副部長 山 本   進
  市民生活部副部長 工 藤 正 壽   健康福祉部副部長 小 野 一 浩
  産業振興部副部長 澤 田 善 治   産業振興部副部長 陳 場 範 雄

  建設整備部副部長 久 慈 清 隆 総務課長併任選挙管理 ? 瀬 政 広
  併任水道事業所長          委員会事務局書記長

  教  育  長   鳩 岡 矩 雄   教 育 部 長   樋 口 敬 造
  教育部副部長   米 澤 幸 彦   会 計 管理者   菊 池   浩
  代表監査委員   切 金   精   監査委員事務局長 上屋敷   司
 農業委員会事務局長 泉 山 和 徳   水道事業所次長  成 田 良 治

5 職務のため議場に出席した者の職氏名
  議会事務局長   小野寺   玲   議会事務局主事  菅 原 剛 史



〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

開議 午前10時00分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(菅原恒雄)

 ただいまの出席議員は18人全員であります。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 直ちに本日の会議を開きます。

 お諮りいたします。市長より発言の申し出がありますので、この際暫時休憩をし、これを求めたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ご異議なしと認めます。

 よって、暫時休憩いたします。

休憩 午前10時00分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

再開 午前10時01分



○議長(菅原恒雄)

 再開いたします。

 本日、議会運営委員会を開催しております。

 この際、議会運営委員長の報告を求めます。

 田中議会運営委員長。

〔議会運営委員長 田中勝二君登壇〕



◆議会運営委員長(田中勝二)

 おはようございます。議会運営委員会報告。

 第1回定例会最終日の議会運営について、本日午前9時30分より議会運営委員会を開催し、協議をいたしました。協議結果の概要を報告いたします。

 本日、議員発議2件が追加提案されております。本日は最終日でありますので、委員会付託を省略し、即決することになりました。

 したがいまして、本日の会議の進め方は、お手元に配付の議事日程表のとおりとなります。日程第1、議案第1号から日程第16、議案第18号まで、以上16件を一括議題とし、各常任委員長の報告を求め、質疑、討論、採決は1件ごとに行います。

 次に、日程第17、議案第19号から日程第25、議案第27号まで、以上9件を一括議題とし、予算特別委員長報告を求め、質疑、討論、採決を1件ごとに行います。

 最後に、日程第26、発議第1号及び日程第27、発議第2号まで、以上2件についてそれぞれ提出者の提案説明を求め、委員会付託を省略し、質疑、討論、採決は1件ごとに行い、今定例会は閉会となります。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(菅原恒雄)

 ただいまの議会運営委員長報告に対する質疑を許します。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。日程第1、議案第1号、二戸市バス運行条例の一部を改正する条例から日程第16、議案第18号、平成28年度二戸市水道事業会計補正予算(第3号)まで、以上16件を一括議題とし、一括委員長報告を求め、質疑、討論、採決は1件ごとに行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ご異議なしと認めます。

 よって、日程第1、議案第1号から日程第16、議案第18号まで、以上16件を一括議題とし、一括委員長報告を求め、質疑、討論、採決は1件ごとに行うことに決しました。

 日程第1、議案第1号、二戸市バス運行条例の一部を改正する条例から日程第16、議案第18号、平成28年度二戸市水道事業会計補正予算(第3号)まで、以上16件を一括議題といたします。

 最初に、総務常任委員長の報告を求めます。

 田代総務常任委員長。

〔総務常任委員長 田代博之君登壇〕



◆総務常任委員長(田代博之)

 おはようございます。それでは、二戸市議会議長、菅原恒雄殿。総務常任委員会委員長、田代博之。

 総務常任委員会における審査報告書。

 平成29年3月2日の本会議において、当総務常任委員会に付託された案件の審査結果及び主な審査事項について、下記のとおり報告いたします。

 記、1、開催年月日、平成29年3月7日、8日、9日、2、開催場所、第1委員会室、3、出席者につきましては記載のとおりでございます。

 初めに、審査結果を報告いたします。議案第1号、二戸市バス運行条例の一部を改正する条例につきましては、全員賛成、原案は可決すべきものと決しました。

 次に、議案第2号、二戸市税条例等の一部を改正する条例につきましては、全員賛成、原案は可決すべきものと決しました。

 議案第11号、平成28年度二戸市一般会計補正予算(第8号)、全員賛成、原案は可決すべきものと決しました。

 次に、議案第12号、平成28年度二戸市一般会計補正予算(第9号)は、賛成多数、原案は可決すべきものと決しました。

 次に、主な審査事項を報告いたします。議案第1号、二戸市バス運行条例の一部を改正する条例につきましては、審議はありませんでした。

 議案第2号、二戸市税条例等の一部を改正する条例につきましても、質疑はございませんでした。

 議案第11号、平成28年度二戸市一般会計補正予算(第8号)、議会事務局所管分はございませんでした。

 選挙管理委員会事務局所管分につきましてもございませんでした。

 監査委員事務局所管分につきましてもございませんでした。

 次に、浄法寺総合支所所管分につきまして、(1)、土地借上料について、社会福祉会館の土地を購入したものですね、今は更地になっておるようですが。また、施設用備品購入費のもともとの予算額は幾らかの質問があったところです。これにつきましては、1度切削材で補修してみたが、冬になって除雪したら剥がれてしまい、今のような状況になっている。路盤から舗装しなければ多目的広場としての活用は難しいと思っていますので、予算担当課と交渉しながら早いうちに対応したいと思っている。年度当初の借り上げの残額で、本来は早い時期に補正すべきでしたが、今になってしまったとのことです。バスターミナルの当初予算が346万7,000円で、契約額が346万6,800円で、残りの分の減額でありますということです。備品購入費については、予算は総合支所でとったものですが、財産管理室が一括で購入、契約を結んだとの答弁でございました。

 次に、総務政策部所管分でございます。(1)、財産貸付収入について。財産貸付収入の新規とはどこのことですかとの質問があったところです。これにつきましては、石切所川原にある旧岩手北部農業共済組合跡地ですと。組合が新しい社屋に移ってから使用していませんでしたが、カシオペア障連、カシオペア権利擁護支援センター、二戸地区保護司会の3団体に貸し付けたとの答弁でございました。

 (2)、自治体情報セキュリティ強化対策委託料について。1億円の減というのはかなり大きな減額だけれども、どういうことで1億円の減になったのか説明していただきたいとの質問があったところです。これにつきましては、6月補正のときに時間をかけて議論したが、国の求めるセキュリティ強化のため、二戸市が安全なセキュリティをこの際構築するには2億円が必要だということだった。予算として2億円を計上しておきながら1億円を減額する、こういうことがあるということは好ましくない。一般財源で単費だったから余計そうですが、コンピューター関係は日進月歩ですから、これからもないとは言えないと思うが、予算計上のときの設計というか、詰めが甘かったのではないかという気もする。1億円あったらどれだけの事業ができるか、そういうことを考えるともったいない。どうせ繰り越して残すのだからということにはならないのではないか。6月補正のときに国が出すべきものだという議論をしたが、それらについての考え方をお聞きしたいという質問があったところです。これにつきましては、6月補正のとき2億20万4,000円を計上しました。国の求めるもの、最新の技術とか情報を集めて、いかに高いレベルの安全性を担保して構築できるか検討した結果です。ただ、この時点では、どのようなシステムを動かす部分で何台のサーバーが必要か絞り切れませんでした。最大のところで予算の審議をお願いしたところです。その後、二戸市のインターネット利用の実態や、どういうソフトがどのような環境で動くか精査した結果、10台を3台にしても賄うことができると精査して1億円を減額したとのことです。本会議でいろいろ議論したが、単費で2億円は非常に大きなことでした。全国的に一斉にやらなければならない。業者が足りない可能性もある。研究、検討を重ねて期限も迫り、まだ精査し切れない中、最大限の予算を確保してお願いしなければならなかったということです。国は、本来市町村がやることだから単費でやりなさいと言いながら、指導もなく、県に聞いてもわからないという。これからもこういうことがあれば困りますので、我々はいろいろな部分で物申していかなければならないと考えていますという答弁でございました。

 (3)、市民団体ふるさとづくり活動補助金と町内会等地域づくり事業補助金についての質問がありました。市民団体ふるさとづくり補助金と地域づくり補助金の当初予算は、それぞれ幾らで、実績と対策はどう考えているのか。また、地域計画をつくった後の地域担当職員のフォローがちゃんとやられているのかとの質問があったところです。このことにつきましては、市民団体のほうの当初予算額は450万です。上限30万で、実績見込みが8団体で207万5,000円、町内会の補助金のほうは150万で、実績見込みが1団体で22万です。28年に仕組みを変えたが、開始してから3年という期間期限になっていて、当初に手を挙げた団体が徐々に期間が終わってなくなっていくということで、掘り起こしはしましたが、このような結果になってしまいました。地域担当職員制度は、22年にスタートさせました。その際には町内会などの単位で地域づくり計画をつくるために、そのもとになる人口であるとか高齢化率であるとかのデータは、地域担当職員が地域に持っていって現状を見ながらつくるように進めてまいりました。今28年で、5年間の中でかなりの部分で地域づくり計画が切れそうだということがあります。これから総会などで地域の皆さんが集まる機会があると思いますので、地域担当職員には新たな地域づくり計画の策定について、きちんとやってくださいとお願いをしているところであるということでした。

 次に、市民生活部所管分についてです。(1)、消費者啓発事業費の庁舎使用料について。この使用料の算定はどうなっているのかの質問があったところです。これにつきましては、県の合同庁舎の1階にある消費者センターの使用料です。5年ごとの契約ですが、今年度が改正の時期になります。当初は、減額分がないものと見て100万ほど見ていましたが、県と交渉する際にセンターの位置づけとか経緯から基本使用料の全額を免除していただきました。5年間は、諸経費の実費分55万9,621円のみ支払うということになり、差額の64万5,000円を減額補正するものということでした。

 次に、議案第12号、平成28年度二戸市一般会計補正予算(第9号)についてです。(1)、地域づくり人づくり基金繰入金について。地域づくり人づくりの基金繰入金50万円の充当先はどこですかとの質問があったところです。これにつきましては、観光費のなにゃーとの改修、ソフト部分で、稼ぐ観光地づくり推進事業委託金に充当になるとの答弁でございました。

 平成28年度二戸市一般会計補正予算(第9号)について、賛成、反対の討論が1件ずつございますので、ご紹介をいたします。反対討論、歳入の部分で民間資金の活用事業の調査事業費という国から10割補助を受けるという内容があるようです。議案審議の中でも質疑がありましたが、カーリング場整備について、よい悪いではなく、財政的に将来、管理維持費の部分で財政負担が心配されると。あと1つは、調査事業ということですから、その結果次第でやる、やらないが決まる、整備の内容が決まっていく。そういったことから、コストについては今示せないという、それがわからない中で判断しなければならないという状況なわけであります。この調査事業を入れたことによって、後々あれが判断の分かれ目だったと、可能性としてそういうことが生じるのではないかと思っています。現時点で、この調査費がよいか悪いかということが判断できない。具体的に質疑の中で出てきたのは光熱水費で、1,000万から2,000万の他の事例、あとは管理運営費全般で言いますと、稚内の3,000万の事例しか報告されていないです。冷却技術も進歩しているから、それよりも安くなるだろうという話もあるし、民間がどこまでかかわってくるかと言いながらも、現時点ではかなりのコストになるという印象を持っています。この調査事業がかかわっているものについて、今の時点では賛成という態度は示せません。よって、反対をいたします。

 次に、賛成討論です。今回の民間資金等調査費補助の内容ですが、これは国が進めようとするPPP/PFI推進アクションプランに基づいて、財政と経済と一体改革をするものだと捉えています。特に導入可能な可能性調査ということで、市の財政も圧迫しないような形で民間のほうも取り入れながら、新たにどんなことに挑戦できるか探し始めたという段階で、市としてはこれまでにない取り組みです。調査した結果、どうなるかということはありますが、これを進めてみるということは大変意義のあることだと考えます。

 また、募集要項の中には1つの応募主体から複数の案件を応募して構わないようなこともありますので、これが今後カーリングに限らず、温泉の関係ですとか、天台寺の関係ですとか、あるいは福祉や教育の分野とか、いろんなことに民間の力が発揮できる場が生まれるということはプラスに働くのではないかと考えますので、賛成をいたしますという討論でございました。

 以上でございます。



○議長(菅原恒雄)

 次に、文教福祉常任委員長の報告を求めます。

 三浦文教福祉常任委員長。

〔文教福祉常任委員長 三浦利章君登壇〕



◆文教福祉常任委員長(三浦利章)

 それでは、報告をいたします。

 二戸市議会議長、菅原恒雄殿。文教福祉常任委員会委員長、三浦利章。

 文教福祉常任委員会における審査報告書。

 平成29年3月2日の本会議において、当文教福祉常任委員会に付託された案件の審査結果及び主な審査事項について、下記のとおり報告をいたします。

 開催年月日、平成29年3月8日、9日、開催場所、第2委員会室、出席者名については記載のとおりでございます。

 次に、審査結果でございます。議案第3号、二戸市児童クラブ条例の一部を改正する条例は、全員賛成、原案可決と決しました。

 次に、議案第6号、二戸市育英資金貸与条例の一部を改正する条例は、全員賛成、原案可決と決しました。

 次に、議案第7号、二戸市体育館条例の一部を改正する条例は、全員賛成、原案可決と決しました。

 次に、議案第11号、平成28年度二戸市一般会計補正予算(第8号)は、全員賛成、原案可決と決しました。

 次に、議案第12号、平成28年度二戸市一般会計補正予算(第9号)は、全員賛成、原案可決と決しました。

 次に、議案第13号、平成28年度二戸市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は、賛成多数、原案可決と決しました。

 次に、議案第17号、平成28年度二戸市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、全員賛成、原案可決と決しました。

 次に、主な審査事項についてご報告いたします。まず、議案第3号、二戸市児童クラブ条例の一部を改正する条例では、各児童クラブの入所児童数はとの質問がございました。今年度1月1日現在、トータルで311名、各クラブの内訳は福岡児童クラブ81名、中央児童クラブ47名、石切所第1児童クラブ30名、石切所第2児童クラブ38名、金田一児童クラブ39名、仁左平児童クラブが12名、御返地児童クラブ6名、浄法寺児童クラブ47名、二戸西児童クラブ11名となっているとのことでございます。

 次に、児童クラブのアンケートでどのような意見が出たのかとの質問がございました。平成28年1月に実施をしたとのことでございます。項目については、開所時間について、保育料について、支援員について、重要と考える事項について調査をしたとのことでございます。開設時間については、遅くまで開設してほしいが28人、19.4%、その内訳は19時までが25人、89.3%、19時30分までが3人の方で10.7%という状況となったことをもとに、今回19時までということで、大方の希望に沿うようなことで改正するものとなるとのことでございます。保育料の負担感については、適正と感じているが77人、55%、少し負担と感じているが40人、28.6%、適当と考える保育料については、ゼロから2,000円未満が2人、11.4%、2,000円から3,000円未満が28人、20%、3,000円から4,000円未満が33人、23.6%、4,000円以上が31人、22.1%、未回答が46人、32.9%であったとのことでございます。支援員の人数については、適正が72人、51.4%、少し少ないが55人、39.3%、少ないが11人、7.9%であった。重要と考えられる事項については、安全確保が96人、子供の成長が62人であったとのことでございます。

 次に、議案第6号、二戸市育英資金貸与条例の一部を改正する条例では、返還免除の内容はとの質問がございました。企業で就業する正規雇用または同等の雇用形態としている。ここで言う企業というのは、法人企業、個人企業がある。個人企業というのは、一般商店や自営業、農業なども含めての企業で、就業するものという意味である。企業を対象としているので、基本的に公務員等は含まないという考えになる。二戸市に住んで、ここから通勤する範囲で勤める場合は、それも認めたいと考えている。ほかに条件としては、市税の滞納や育英資金の滞納がない方を減免とすることで考えているとのことでございます。

 次に、議案第7号、二戸市体育館条例の一部を改正する条例では、事業のスケジュールと職員体制はとの質問がございました。開始の時期については、4月からのトレーニング室の改修工事に一定の期間がかかることが見込まれている。あとは、並行して備品の購入、Jホールから使える機器を運搬するなど部屋の準備を整え、部屋の準備が整ったらオープンまでの間の準備期間を設けて、使用が想定される人たちについて利用の講習会等を数回開きたいと考えている。あとは、浄法寺体育館で活動している健康教室に参加している人たちにも利用促進のPRをしていきたいと思っている。そして、夏ごろには正式に施行したいと考えている。人員体制については、指定管理の予算とも関連するが、人件費を増額しており、浄法寺地区の職員についても1人増という形で進めたいと考えている。そして、1人増となった人員については、利用者がいる間は、浄法寺体育館2階のトレーニング室に配置して、安全面等を考慮しながら運営してまいりたいと思っているとのことでございます。

 大会等の開催時の対応はとの質問がございました。浄法寺体育館で大会が開かれるときの対応としては、2階にあるトレーニング室の向かい側にある会議室と、その隣の小さい会議室を片づけて控室として使えるようにしていきたいと考えている。大会のときもトレーニング室は一般の人がずっと使えるような形とするとのことでございます。

 次に、議案第11号、平成28年度二戸市一般会計補正予算(第8号)では、健康福祉部所管分では福祉対策基金積立金について、ふるさと納税寄附金の累計額はとの質問がございました。414万7,000円、206件分とのことでございます。

 次に、教育委員会所管分では、歴史文化交流施設整備事業費について、報償費の減額理由はとの質問がございました。歴史文化交流施設検討委員会を3回予定していたが、1回の開催となったためでございます。理由については、検討委員会が6月30日をもって2年間の委任期間が終了したため、減額したものとなってございますとのことでございます。

 次に、浄法寺総合支所市民課所管分では、質疑はございませんでした。

 次に、議案第12号、平成28年度二戸市一般会計補正予算(第9号)では、教育委員会所管分でございます。体育施設整備基礎調査業務委託料について、内容はとの質問がございました。カーリング場を初めとした体育施設の整備を検討するに当たり、公的負担を抑制するための整備手法について、内閣府の国庫補助事業を活用し、基礎的な調査を実施しようとするもの。調査内容については、他の体育施設との複合や民間の商業施設等を取り込んだ場合など、より効果的、効率的な施設規模、建設費、維持管理費の算出、計画値、PPP、PFI等の導入可能性調査、民間企業の事業参画への意向調査などを予定しているものとのことでございます。これについては、賛成討論が1名ございました。今回こういう形で補正ということについては、疑問を持ち、いろんな事情があっても、本来なら審議が追い詰められた形でたどり着くことにちょっと問題があったのかなと思った。また、この中身は公民連携ということで、教育委員会がふさわしい部署なのかなと感じた。しかし、これは国の10割補助ということで、基本的に評価し、本当に市の教育に服するものとして取り扱っていただくようにお願いして賛成といたしますとのことでございます。

 次に、議案第13号、平成28年度二戸市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)では、質疑はございませんでした。

 次に、議案第17号、平成28年度二戸市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)では、質疑はございませんでした。

 以上で報告を終わります。



○議長(菅原恒雄)

 次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。

 駒木産業建設常任委員長。

〔産業建設常任委員長 駒木 昇君登壇〕



◆産業建設常任委員長(駒木昇)

 平成29年3月21日、二戸市議会議長、菅原恒雄殿。産業建設常任委員会委員長、駒木昇。

 産業建設常任委員会における審査報告書。

 平成29年3月2日の本会議において、当産業建設常任委員会に付託された案件の審査結果及び主な審査事項について、下記のとおり報告いたします。

 開催年月日、平成29年3月7日、8日、9日、10日、開催場所、第3委員会室、出席者名、説明のため出席した者は記載のとおりでございます。

 次に、審査結果をご報告申し上げます。議案第4号、二戸市駐車場条例の一部を改正する条例は、全員賛成、原案可決と決しました。

 議案第5号、二戸市浄法寺漆芸の殿堂滴生舎条例の一部を改正する条例は、全員賛成、原案可決と決しました。

 議案第8号、損害賠償の額の決定及び和解について、全員賛成、原案可決と決しました。

 議案第11号、平成28年度二戸市一般会計補正予算(第8号)は、全員賛成、原案可決と決しました。

 議案第12号、平成28年度二戸市一般会計補正予算(第9号)、全員賛成、原案可決と決しました。

 議案第14号、平成28年度二戸市下水道事業特別会計補正予算(第3号)、全員賛成、原案可決と決しました。

 議案第15号、平成28年度二戸市生活排水処理事業特別会計補正予算(第3号)は、全員賛成、原案可決と決しました。

 議案第16号、平成28年度二戸市土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)は、全員賛成、原案可決と決しました。

 議案第18号、平成28年度二戸市水道事業会計補正予算(第3号)は、全員賛成、原案可決と決しました。

 次に、審査事項をご報告申し上げます。議案第4号、二戸市駐車場条例の一部を改正する条例、商工観光流通課所管分でございます。(1)、駐車場の利便性についてでございます。委員より、東口第2駐車場には23台ほどの月極駐車場となっておりますが、その部分は廃止によってどのような対応になるのかとの質問でございます。23名の方には事前に駐車場の廃止について、28年3月と11月にお知らせしております。その方については、パスカードというもので月極駐車場と同じ料金4,000円で一般の駐車場に入って、あいているところに入っていただく仕組みを案内しておりますとの答弁でございます。

 次に、委員より駅を利用する方々の利便の確保という部分では、民間の動きも含めて駐車の確保という点について質問がありました。昨年10月に民間の駐車場もできました。民間の事業者とも相談して、市の駐車場が廃止になることに伴い、3名が既に民間駐車場に移っております。今後の駐車場整備については、全体的なまちづくりを考えなければならないと思いますが、東口第2駐車場がなくなることで代替地を探して直ちに整備するという考えはありませんとの答弁でございました。

 次に、議案第5号、二戸市浄法寺漆芸の殿堂滴生舎条例の一部を改正する条例につきまして、漆産業課の所管でありますが、特にございませんでした。

 議案第8号、損害賠償の額の決定及び和解についてでございます。(1)、事故の実態についてでございます。委員より、損害の程度のところで打撲あるいはねんざ、そんな状態というのは通常では考えられないが、実態をもう少し説明願いたいとのことでございました。事故車両の運転者と所有者が違っていたということで、被害者が対象とならず、通常は損保会社同士で交渉することになりますが、個人対損保会社との交渉となった。被害者が事故時には既にけがをされていて通院状況にあったことから、本人と担当員から事故と既往症との因果関係を確認する中で資料提出に時間を要したこともあり、保険制度の適用範囲で示談の内容を交渉し、保険会社と被害者と合意した金額になったものですとの答弁でございました。

 さらに、委員より損害の程度と損害賠償の額を見ればマッチしない。こうせざるを得なかったという事情があるのであれば説明いただきたい。これだけのけがを負わせたとはどうしても思えない。これからは吟味していくべきとの意見があり、今回の賠償の件につきましては、当方で掛けている損保会社が保険法の適用の範囲で被害者との示談をした結果でありますので、損害賠償金につきましてはご理解をいただきたいとの答弁でございました。

 次に、この件につきまして、この議案第8号について1名から賛成討論があったところであります。報告を申し上げたいと思います。加害者の車は無傷であったと。その程度の接触事故で、それほど大きな過失傷害になると思えない点について、内容が本当か、私的な調査等をいたしました。被害者につきましては、被害者は事故時には既にけがをしていたこと、2つ目は損保の担当者が以前から診てもらっていたドクターと話したら、それが原因である、ないとは言い切れないという、非常に内容的にはっきりしないということがあったこと。損保会社は、会社で指定している医者に診断を頼んだ。とにかく前段の可能性としては、どちらとも言えないけれども、あり得ると。そして、後遺症の可能性ありと指定医から出たこと。損保担当者は、それも計算しなければならないと。加害者につきましては、警察でも過失傷害であるということで、2日間、一本木での講習、減点処分などを受けたこと。そして、結果として被害者は後遺症の可能性ありと医者の診断である以上、反論できないし、216万円の中に補償金も入っているということなど、一定の手続を確認していると保険会社も二戸市も、ひいてはこの提案に反論するものがないということで、賛成するものですとのことでありました。

 次に、議案第11号、平成28年度二戸市一般会計補正予算(第8号)、農業委員会所管分でございます。(1)、農業委員会補助金減額についてでございます。補正額210万4,000円減について、農地利用状況調査のため、当初予算であったが、賃金の不用額で減額したものであるとの説明でございました。委員より、200万も余るというのは、最初の予算の段階で見通しが甘いのか、間違った理由はとの質問であります。年度当初の計画では、2人の臨時職員を予定しておりました。そのうち1人とは、現地確認などしていただく予定で、男性を希望し、ハローワークに募集したが、応募がなく、雇用することができなかったとのことであります。

 (2)、農地転用についてでございます。委員より、農地転用による農地の減少がどのぐらいのペースなのかとの質問でございました。27年度転用、4条、5条で5.2ヘクタール、26年度は3.9ヘクタール、25年度7.2ヘクタールという状況である。

 さらに、委員より3年間で15ヘクタールから16ヘクタール農地が減っているが、この問題を今後どうするかを捉えなければいけないだろうと思うが、転用の申請が出されてだめとなった件数はありますかとの質問であります。転用申請を出していただく前に相談を受けますので、その段階で指導しながら進めています。5条の転用が多いが、駅周の関係と堀野地区周辺が主に5条関係では多く申請が出されていますとの答弁でございました。

 次に、農林課・地域課所管分でございます。(1)、県営農地整備事業委託金についてでございます。委員より、委託金200万円の予算が200万円減と、どのように見ればいいのかとの質問でございました。28年度当初予算で計上したのですが、県の事業で国からの補助金がつかなかったということで、補正予算で対応させていただきました。川又地区の部分ですが、換地事業まで進めなかったということですとの答弁でございます。

 さらに、委員より仮換地をする費用として予算は担保されているのかとの質問でありますが、県負担金の中で換地分に予算は担保されているので、それを受けて市が換地するとの答弁でございました。

 (2)、造林事業費手数料についてでございます。委員より、これは何の手数料だったのかとの質問であります。市有林を伐採した際の売り払い手数料になります。理由については、伐採立木の石数が思いのほか少なかったことによる減額補正するものですとの答弁でありました。

 委員より、537万3,000円の予算額を443万4,000円減額しなければならないという見積もりは、実態を全く見ないで予算編成したとしか受け取れないが、はっきりした理由はとの質問でございました。我々では山の木を全て把握できないので、森林組合からも見ていただいて予算を組んでいるが、当初予算では運搬作業手数料を単価2万7,000円、150回分の運搬分を見ていましたが、それが半分に減ったこと、森林組合から見てもらった作業工賃も2万7,000円から1万3,500円に落としていただいたこと、販売手数料も売れた価格の率で8%から4%になるので、減額になったものですという答弁でございました。

 (3)、青年就農者支援対策事業費補助金についてでございます。委員より、減額になっている理由を説明願いたいとのことでございました。減額の根拠ですが、需要を調査した後に事業計画申請をして就農計画認定を受けると補助が受けられるのですが、手挙げは6人おりましたが、就農経営計画を査定できた方が1名だったというものです。また、研修先の補助金は1件がゼロでありました。新規就農者支援対策事業の対象者がなかったことによる減額補正でありますとの答弁でありました。

 さらに、委員より非該当になった主な理由を挙げていただきたいとのことでありました。農家の指定の場合、部門経営になっていないということで、事業者として認められないというケースが多くあり、結果として1名の認定となったものでありますとの答弁でございました。

 委員より、申請書類の作成について、助言、指導の部分で、指導する側のアドバイス不足はなかったのでしょうかとの質問です。地域の大切な後継者ですので、制度にのれるように経営計画であったり、就農計画であったり、紙の計画ということではなく、経営体として成り立つよう、県やJAと一体となって指導しているところでありますとの答弁でございました。

 漆産業課所管分はありませんでした。

 建設課及び地域課所管分はありませんでした。

 都市計画課所管分でありますが、特にありませんでした。

 下水道課所管分でございますが、ありませんでした。

 簡易水道課所管分でありますが、(1)、有収率についてでございます。委員より、配水水量に対してどれぐらいの割合を目標としているかとの質問でありますが、目標とする有収率は80%を目指しており、今年度は漏水調査、業者のデモンストレーション、職員での調査を行っておりますとの答弁でございました。

 委員より、目標とする80%は低いという認識ですがという質問ですが、27年度決算では県内の平均が79.78%で、二戸市は12番目となっております。県の平均が約80%ですので、まずそこを目標にしているものです。また、デモンストレーションによる漏水の発見箇所は4カ所で、改善漏水量は1日168立方メートル、年間6万1,320立方メートルです。その他職員が発見したものが35カ所ありますとの答弁でございました。

 次に、議案第12号、平成28年度二戸市一般会計補正予算(第9号)、商工観光流通課所管分でございます。(1)、二戸広域観光物産センター改修実施設計業務委託料についてでございます。委員より、物産センターの概略のスケジュール等を伺いたいということでございました。9月、10月までに設計を終わらせ、その後に工事の発注予定です。交付金の都合上、29年度内に工事を終了させる必要があります。1階の物産センターについては、30年2月ごろ、それから2階、3階については、できる部分は先行して入居しているところと協議しながら進めてまいりたいとの答弁でございました。

 次に、委員より利便性などはこれから協議していくのか、どういう形で担当課として1階から3階までイメージしているのかとの質問でございます。今の施設は、建設されておよそ15年経過しており、いろいろ使いづらい部分が出ております。今回の交付金事業に手挙げすることに当たって、1番に地方創生の拠点になるということが条件として示されております。その中で、稼ぐ観光地づくりということで、観光協会の組織強化とかDMOの組織化などを進めておりますので、活動拠点としての機能を高めることと、トリコロール19市町村の玄関口になりますので、その拠点としての機能もさらに強化して利用者をふやしていこうというのが1つでございます。

 もう一つは、特産品の売り上げを伸ばすことで地域の事業者への経済的な効果を目的に、物産センター、飲食施設の改修、さらに従業員のサービスを向上させ、販売機能を強化し、稼ぐ施設を目指し、地域経済も潤うようにできればと考えておりますと、こういう答弁でございました。

 次に、議案第12号、平成28年度二戸市一般会計補正予算(第9号)、漆産業課所管分でございます。(1)、滴生舎改修実施設計業務委託料及び工事請負費についてでございます。委員より、この着工からのスケジュールはという質問でございます。実施設計に最低2カ月、4月に実施設計をお願いしても、それから入札に入るので、着工には6月末から7月以降となります。改修工事は、1月から2月ごろまでかかる可能性がありますとのことでありました。

 滴生舎の利活用ですが、どの程度の利用かとの質問であります。利用実績ですが、27年度では展示販売室は約3,750人、漆工室は使用料として申し込みがあったのは7件、木工室は8件、展示販売室にお客さんが来る人数は横ばいです。一番多かったのは、24年前後には4,000人を超えるという時期がありましたが、来館者と販売額は連動しておりません。逆に前の来館者が多いときより今のほうが売り上げが伸びている状況です。首都圏の展示販売で伸びておりますと、こういうことでございます。

 さらに、委員より売り上げは幾らかという質問でございますが、平成27年度の滴生舎の売り上げは約1,750万円です。一番売り上げが多いときが平成25年で、来館者が約4,300人、売り上げは1,800万円でしたが、イベントの売り上げが多かったものですという答弁でございました。

 委員より、滴生舎の目的との関係からいくと、どう見ればいいのですかという質問ですが、設置目的はあくまで伝承、育成です。浄法寺塗という技術を伝承するというのが一つの柱になります。広く周知するということは、使っていただく、買っていただくという形も背景にあるわけで、2つの目的で設置されておりますという答弁でございました。

 次に、議案第14号、平成28年度二戸市下水道事業特別会計補正予算(第3号)、下水道課所管分でありますが、特にありませんでした。

 議案第15号、平成28年度二戸市生活排水処理事業特別会計補正予算(第3号)は、下水道課所管分でございますが、(1)、生活排水処理事業債についてでございます。委員より、28年度は14基の設置であるが、それに伴う市債が780万ということで、この市債の償還は今後何年続くのかとの質問でありました。26年度現在ですが、償還が平成53年まで続きます。27年も28年も借り入れしておりますので、少なくとも54年、55年まで償還は続きますという答弁でございました。

 次に、議案第16号、平成28年度二戸市土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)、都市計画課所管分でございます。(1)、事業費の減額についてでございます。委員より、28年度の計画した分の事業量としては、100%終わったから確定の残というのか、それとも90%ぐらいまでしか終わらなかったけれども、進められなかったから確定の残なのかという質問であります。予定した分を100%とすると、予定どおりにはなりませんでした。国庫補助の額が絞られている関係で、それに合わせた事業費ということで、当初予算ではもう少し多く来るものと予算化したが、補助金がつかないということで減額になるということです。そういう答弁でございました。

 さらに、委員より補助金が来た分で100%やったという捉え方でいいかとの質問でありますが、そのとおりですという答弁でございました。

 次に、(2)、社会資本整備総合交付金についてでございます。委員より、内示率が下がっているということですが、28年度では何%になっているのかという質問であります。28年当初の段階では56.4%です。これが国の経済対策の追加があって81.7%まで予定したものに対していただいたということになります。その差は、事業費で1億2,600万円ぐらいですという答弁でございました。

 議案第18号、平成28年度二戸市水道事業会計補正予算(第3号)は、水道事業所所管分でありますが、特にございませんでした。

 以上でございます。ありがとうございました。



○議長(菅原恒雄)

 以上で報告が終わりました。

 休憩いたします。

休憩 午前10時54分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

再開 午前11時09分



○議長(菅原恒雄)

 再開いたします。

 日程第1、議案第1号、二戸市バス運行条例の一部を改正する条例の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第1号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立全員であります。

 よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

 日程第2、議案第2号、二戸市税条例等の一部を改正する条例の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第2号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立全員であります。

 よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。

 日程第3、議案第3号、二戸市児童クラブ条例の一部を改正する条例の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対ですか。賛成。

〔畠中泰子議員「はい」と呼ぶ〕



○議長(菅原恒雄)

 反対の方。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 賛成。

 畠中議員。

〔12番 畠中泰子君登壇〕



◆12番(畠中泰子)

 私は、今回の改正案に賛成の立場で討論をいたします。

 学童保育、児童クラブの開設時間を拡大しようとする改正案であります。私は、これまで学童保育については、親の就労実態に合わせた開設時間にすること、また保育所と学童保育の中では開始、開設時間などに差がある、まさに小1の壁の解消を求める議論が今あるわけでありまして、その中での一番がこの開設時間の格差の解消でありましたので、今回の開設時間の拡大については一歩前進であると評価し、賛成をするものであります。

 29年度学童保育につきまして、7時半から19時まで開設をしようとするものであります。アンケートの調査によりまして、大方の保護者の要望であることがわかりました。しかし、その中でも1割の方々がさらなる拡大を求めているということは、親の就労実態が19時以降も学童保育の開設を求めているということでございます。公立保育所は、現在7時15分から19時15分、民間は7時から19時30分、あるいは19時45分となっておりますので、今後とも保護者の就労実態に合わせながら、また要望に応えながら開設時間などについては対応していくことを求めて賛成討論といたします。



○議長(菅原恒雄)

 反対の方。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 賛成の方。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第3号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立全員であります。

 よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。

 日程第4、議案第4号、二戸市駐車場条例の一部を改正する条例の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 賛成。反対、賛成。

 反対の方。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 賛成。

 畠中議員。

〔12番 畠中泰子君登壇〕



◆12番(畠中泰子)

 私は、議案第4号、二戸市駐車場条例の一部を改正する条例に賛成の立場で討論を行います。

 今回の駅東口第2駐車場の廃止は、土地区画整理事業枋ノ木二戸市民会館線の進捗によりまして廃止をするものであり、やむを得ないと考えております。また、廃止に伴いまして、現在の利用者にはパスカードを発行し、引き続き利用の保障をしている点は評価をするものであります。

 ただし、この駐車場につきましては、年々満車状態がふえております。28年度は29日間、あくまでもまだ年度が終了しておりませんが、29日間が満車の状態となりまして、そのために市のほうでは、駐車できないときには職員駐車場の誘導をしているとのことではありますけれども、新幹線などを利用するために二戸駅を訪れた方々が満車のその表示を見てどれほど慌てたことでしょうか。そうした多くの方々の利便を確保することの対策も必要ではないかと考えております。現在第2駐車場には23台の駐車可能となっており、こうした方々が引き続き駐車をすることを考えますと、現在ですら駐車場の満車状態がふえている中で、一層の満車の状態は多くなるものと思います。

 また、今後なにゃーとは観光、交流の拠点機能の強化によりまして、一層なにゃーとの利用者もふえ、駐車問題が浮上してくるものと思われます。民間事業者の動向も注視しつつ、駐車場の確保は市としても課題であるとの課題意識を持って対策を今後とも講じていくよう求めて賛成討論といたします。



○議長(菅原恒雄)

 反対の方。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 賛成の方。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第4号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立全員であります。

 よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。

 日程第5、議案第5号、二戸市浄法寺漆芸の殿堂滴生舎条例の一部を改正する条例の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第5号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立全員であります。

 よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。

 日程第6、議案第6号、二戸市育英資金貸与条例の一部を改正する条例の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第6号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立全員であります。

 よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。

 日程第7、議案第7号、二戸市体育館条例の一部を改正する条例の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第7号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立全員であります。

 よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。

 日程第8、議案第8号、損害賠償の額の決定及び和解についての委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔及川正信議員「賛成」と呼ぶ〕



○議長(菅原恒雄)

 反対の方は。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 賛成。

 及川議員。

〔17番 及川正信君登壇〕



◆17番(及川正信)

 議案第8号の損害賠償の額の決定及び和解について、私は賛成の立場で討論したいと思います。

 本来的には余り討論を要しないだろうというふうに思っておりましたが、ないしはこの内容からいけば賛成は難しいというふうに思っておりましたのですが、いろいろ調査の結果、本会議ないしは常任委員会等で説明受けたものにプラスをして、さらに内容が明らかになることによって私は賛成をするということにいたしました。

 問題は、損害の程度で、車両の左前方部の損傷並びに相手方の両肩の打撲、頸椎及び胸椎ねんざ、こういうふうな一見すれば大きい事故に見えるわけでありますけれども、実際は加害者の車にも余り傷がついていない、全くついていなかったというような状態、これはタイヤが何かその間についておったからということもありますけれども、いずれにしても不思議だなと思う件であった、これは本会議等でも質疑いたしました。

 その後、明らかになったというのは、その内容は、ドクターの診断書は、説明もありましたけれども、はっきり断定的なものはない、それだけ難しいということでしょう。前からけがをしておった方が、さらにぶつけられて被害を受けることによって、さらに救急車で行くと。これは、運転をした加害者のほうで、そんなに問題はないだろうと思ったのだけれども、行って、いかがですかというふうに言ったら、あっちもこっちも痛いと、すぐ救急車呼んでくれということで、救急車をまず呼んだと。ドクターは、前のけがにプラスがないとは言えないと、これは当然だろうと思います。私は、被害者に対しては、これは気の毒であったし、お見舞いは申し上げたいと思うのだ。

 要はその内容なのですけれども、216万5,878円というの、いかにこれは保険金から出ようとも、これは加害責任の二戸市が支払うということになるわけであって、保険会社で手続をとるから関係はないということにはならない。そういうことを考えると、やっぱり市民感情からいってもすきっとしないということを心配しました。その調査の結果、やっぱり本人も点数、罰金はなかったけれども、結局減点されたと。持ち分15点の中から減点される、これも一つの処分ですよね。それから、一本木に2日間行って講習を受けるようになったと、これも一つの警察のほうからの処分的内容だろうというふうに私は理解をいたします。

 一番決定的なのは、会社のほうで、これは説明の中に言ってもらえれば一番助かったと思うのですけれども、後遺症が残る可能性があるぞということが言われて、後遺症となれば、私もいろいろそういう相談等に乗ったことがありますが、一つの表があって、この表に合わせると、その金額は小さくないのです。そういうふうなことを考えれば、やはり会社で言っている216万5,878円というのは、算出上出てきても不思議とは言えないという金額になるのかなと。いろいろそれ以上の内容については、知る由はないわけでありますから、断定的に私は全て申し上げることはできませんけれども、疑問となった点については、これは理解できるように、内容を調べた結果はそういう内容であったということによって、私は常任委員会でも若干申し上げましたけれども、本会議においてもそのことについては討論で明らかにしたいということも申し上げておりましたが、以上を申し上げて賛成の討論とするということにしたいと思います。賛成をいたします。



○議長(菅原恒雄)

 反対の方。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 賛成の方。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第8号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立全員であります。

 よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。

 日程第9、議案第11号、平成28年度二戸市一般会計補正予算(第8号)の委員長報告に対する質疑に入ります。

 最初に、総務常任委員長の報告に対する質疑を許します。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 次に、文教福祉常任委員長の報告に対する質疑を許します。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 次に、産業建設常任委員長の報告に対する質疑を許します。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第11号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立全員であります。

 よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。

 日程第10、議案第12号、平成28年度二戸市一般会計補正予算(第9号)の委員長報告に対する質疑に入ります。

 最初に、総務常任委員長の報告に対する質疑を許します。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 次に、文教福祉常任委員長の報告に対する質疑を許します。

 及川議員。



◆17番(及川正信)

 確認するけれども、議案第12号でしょう。



○議長(菅原恒雄)

 12号です、12号。文教に対する質疑。



◆17番(及川正信)

 討論だよ。

〔「まだまだ」「質疑、質疑」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 討論ではないです、質疑です。違いますね。

 次に、産業建設常任委員長の報告に対する質疑を許します。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 鈴木さん、反対。

〔鈴木忠幸議員「反対」と呼ぶ〕



○議長(菅原恒雄)

 鈴木議員。

〔18番 鈴木忠幸君登壇〕



◆18番(鈴木忠幸)

 それでは、補正(第9号)に反対する討論をいたします。

 今回の補正にあります滴生舎の改修事業については、漆生産や販売の拠点施設としての機能維持、拡充のため必要な事業だと思っています。また、なにゃーとの改修事業についても、観光施設としての機能を果たすためには一定の改修は必要だと思っています。

 一方、カーリング場の調査費については、市長演述質問や本会議質疑で申し上げたとおり、ランニングコストの問題、将来の財政負担への影響、また事業の優先度の観点など多くの問題点があると感じております。問題点の個々の内容については、既に質疑で指摘しておりますし、常任委員長の報告の中でも反対討論の内容が紹介ありましたので、ここでは一々述べません。

 いずれにしても、今回の調査費計上の経緯を見れば、市行政内部でやれる、そしてやるべき調査検討や整備方針の確認が不十分な段階で、国の10割補助調査費に飛びついたことに問題の要因があるのではないでしょうか。議会質疑にある程度の内容ある答弁ができるレベルまで内部検討を深めてから調査費を計上すべきだったと思います。私としては、滴生舎やなにゃーとの改修予算には賛成したいのですが、カーリング場の調査費が含まれている以上、今補正予算には賛成ができません。

 ついでに申し上げておきますが、平成29年度当初予算のカーリング場に係る不動産鑑定料についても問題ありと捉えておりますが、このことをもって当初予算全体を否決するわけにはいかないので、そちらについては賛成することを申し添え、反対討論といたします。

 以上でございます。



○議長(菅原恒雄)

 賛成の方。

 田口議員。

〔6番 田口一男君登壇〕



◆6番(田口一男)

 議案第12号、平成28年度二戸市一般会計補正予算(第9号)に賛成討論をいたします。

 年度末の、しかも補正予算の2度目の提出は、政府意向に沿った形の地方創生事業、拠点整備事業による補正としか見えません。しかし、これまで手をつけられずに来た施設や滴生舎改修、それから二戸広域観光物産センター改修などが盛り込まれております。また、稼ぐ観光地づくりに本腰を入れるきっかけをつくる移住、定住、地域特産品販売協力などに必要な予算としては賛成いたします。

 ただ、公民連携施設事業の体育施設、いわゆるカーリング場の事業は、審議をすればするほど不透明感が否めなく、教育委員会の所管としても先ほど報告があったようになじまない施設ではないかと思われます。市の財政規模でカーリングの施設整備、維持管理等の難問が山積みしている事業と思われます。市の積極的な取り組みは理解できますが、10割全額の国の支出金を受けた調査業務委託には慎重の上にも慎重に取り組んで、細部にわたり議会に報告するよう、撤退も視野に入れ、勇み足の取り組みにならないように強く要望して討論といたします。



○議長(菅原恒雄)

 反対の方。反対ですよ、反対の方。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないですね。

 賛成の方。

 及川議員。

〔17番 及川正信君登壇〕



◆17番(及川正信)

 補正予算に賛成の立場で討論します。

 私は、視点を若干変える立場にあるのですけれども、一般論で言えばいろいろすっきりしないというか、理解しにくいところがあります。そのことをめぐって、本会議においてもかなりの質疑が出て議論になりました。私は、やっぱりその議論というのを大事にしたいと。これは、結論は、今の段階ではまずないと、ゴーサインをするということにもならないということが市長のほうからも明確にされております。休憩等までとって、この扱いについていろいろ協議もしたわけですけれども、結論から申し上げると、副市長がこの本会議で答弁したように、4月早々において、この内容についてつぶさに議会のほうにも説明を申し上げますということが、これは私は非常に大きいというふうに捉えております。

 いま一つは、私は市長に質問を申し上げた経緯がありますが、藤原市長の目玉政策として、ぜひともこういうふうな事業に取り組みたいということであれば、それだけの覚悟を持って提案しなければならないのではないかと。ただ可能性調査という調査の前の調査のような形で、そこから心配をされる、一旦この予算が通れば、そのことによってドミノ的にずんずん進んでしまうという可能性、心配というのも私は申し上げたわけですけれども、そのことについても含めて4月段階で明確にして、そしてこれは反対だからということではありません。賛成ですが、聞いてから態度を議会、それぞれの議員は決めることができるわけでありますが、ぜひ行政としてはこの議案が通ったから、補正予算が通ったから次の段階に進む、そしてさらにそれを強行に進める。やはり民主的に私は市民にもっと意見を聞いたらいいと思います。私も市民の声を尊重しながら従いたいと思います。

 余りにも今回このカーリングというの、昨年末あたりから聞こえて、話は出てきてはいるのですけれども、具体的に予算化というのは、私だけでしょうか、案外唐突にも感じた面があります。聞きなれない、今まで経験のない可能性調査という調査内容、非常にわかりにくい、そういうふうな面があって議論を呼んだわけでありますけれども、先ほど申し上げた市長の目玉的な政策としてこれは考えたいと、検討ももらいたいということについては尊重したいというふうに思います。

 それから、議会はみんなの協議のもとで運営されるわけですから、休憩の中で協議をされ、そしてそれが副市長のほうから、先ほど申し上げましたように4月には内容について詳細に議会のほうに説明をする、その上に立って議会ではさらに検討していただきたいと。それは、ゴーもあればストップもあるのだということは、行政自身、そのことについては明確にしておりますので、現段階では拘束性というものは余り私は感じないというふうに考え、この予算についてはそういう経過を踏まえれば否決すべきものではないという考えで賛成討論といたします。



○議長(菅原恒雄)

 反対の方。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 賛成の方。

 内沢議員。

〔3番 内沢真申君登壇〕



◆3番(内沢真申)

 平成28年度二戸市一般会計補正予算(第9号)について賛成の立場で討論いたします。

 民間資金等活用事業調査費補助金に関する募集要項によるこの事業の目的についてでありますが、内閣府はPPP/PFI推進アクションプランを踏まえた新たなビジネス機会を拡大するとともに、公的負担の抑制を図り、経済、財政一体改革を推進するために民間の経営原理を導入する公共施設等運営事業を推進しています。そのため、この補助金では地方公共団体に対し、公共施設等運営事業の導入に係る検討に要する調査委託費を助成することにより、新たな案件形成を促進することを目的としております。

 新年度における市長演述においても、稼ぐ力ということが強調されておりますが、この人口が減少し、縮小する社会において、しなやかにまちづくり事業を展開する鍵となるのは、市民の参加、参画ということや民間の持つ活力をいかに活用できるかということだと思っております。

 カーリングについては、これまで20年以上の活動実績がありますが、今回の補助金はあくまでも導入可能性調査を行うためのものであり、カーリング場が整備できるかどうかというスタートラインに立つ前段階のものであります。調査結果がどのようになるか予測はできませんが、無理のない整備計画でなければ当然市民の理解は得られないものだと思っております。今後は、このカーリング場整備に限らず、観光面や福祉、教育など、さまざまな分野において民間の活用について検討を進めるべきとの考えから賛成するものであります。



○議長(菅原恒雄)

 反対の方。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 賛成の方。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第12号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(菅原恒雄)

 起立多数であります。

 よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。

 日程第11、議案第13号、平成28年度二戸市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第13号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(菅原恒雄)

 起立多数であります。

 よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。

 日程第12、議案第14号、平成28年度二戸市下水道事業特別会計補正予算(第3号)の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第14号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立全員であります。

 よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。

 日程第13、議案第15号、平成28年度二戸市生活排水処理事業特別会計補正予算(第3号)の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第15号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立全員であります。

 よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。

 日程第14、議案第16号、平成28年度二戸市土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第16号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立全員であります。

 よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。

 日程第15、議案第17号、平成28年度二戸市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第17号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立全員であります。

 よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。

 日程第16、議案第18号、平成28年度二戸市水道事業会計補正予算(第3号)の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第18号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立全員であります。

 よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。

 お諮りいたします。日程第17、議案第19号、平成29年度二戸市一般会計予算から日程第25、議案第27号、平成29年度二戸市水道事業会計予算まで、以上9件を一括議題とし、一括予算特別委員長の報告を求め、質疑、討論、採決は1件ごとに行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ご異議なしと認めます。

 よって、日程第17、議案第19号から日程第25、議案第27号まで、以上9件を一括議題とし、一括予算特別委員長の報告を求め、質疑、討論、採決は1件ごとに行うことに決しました。

 日程第17、議案第19号、平成29年度二戸市一般会計予算から日程第25、議案第27号、平成29年度二戸市水道事業会計予算まで、以上9件を一括議題といたします。

 予算特別委員長の報告を求めます。

 畠中予算特別委員長。

〔予算特別委員長 畠中泰子君登壇〕



◆予算特別委員長(畠中泰子)

 報告いたします。

 去る3月2日の本会議において、予算特別委員会に付託になりました議案第19号、平成29年度二戸市一般会計予算から議案第27号、平成29年度二戸市水道事業会計予算まで、以上9件は3月3日と6日に審査を行い、さらに詳細にわたり審査をするため、常任委員会ごとに分科会を設置し、これに付託の上、審査を行いました。

 また、3月16日、予算特別委員会を再開し、各分科会委員長の報告を求め、分科会委員長の報告に対し1件ごとに質疑、討論、採決を行いました。

 その結果、議案第19号、平成29年度二戸市一般会計予算については、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第20号、平成29年度二戸市国民健康保険特別会計予算については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第21号、平成29年度二戸市下水道事業特別会計予算については、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第22号、平成29年度二戸市生活排水処理事業特別会計予算については、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第23号、平成29年度二戸市簡易水道事業特別会計予算については、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第24号、平成29年度二戸市土地区画整理事業特別会計予算については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第25号、平成29年度二戸市介護サービス事業特別会計予算については、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第26号、平成29年度二戸市後期高齢者医療特別会計予算については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第27号、平成29年度二戸市水道事業会計予算については、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、お手元に報告書の写しを配付しております。

 以上で報告を終わります。



○議長(菅原恒雄)

 以上で報告が終わりました。

 日程第17、議案第19号、平成29年度二戸市一般会計予算の特別委員長の報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対。

〔「違うよ、賛成だよ、反対じゃないよ」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ちゃんと聞こえない、どっち。

〔「賛成」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 反対の方いませんか。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 賛成。

 岩崎議員。

〔15番 岩崎敬郎君登壇〕



◆15番(岩崎敬郎)

 討論を行います。私は、分科会の席上では、当初予算については反対をいたしました。そして、休会中にいろいろ考えるところがありまして、思考しまして、特別委員会の採決では賛成を行いました。そして、本日の本会議では賛成討論を行います。

 平成29年度一般会計予算は、総額160億4,000万円を編成いたしました。主要事業133件を数え、そのうち重点事業が59件であり、新規事業は20件、昨年度に引き続き拡充したものが14事業を数える編成となっています。その中でも特記するべきは、育英資金の貸与金額の増額と返済免除制度の制定であり、また医療費の無料化の拡大であります。

 近年子供の成長過程において、親が一番心配する事項に教育費と医療費の問題が取り上げられています。若干他の市町村におくれをとった感がありますが、今後の子育て世代に大いに歓迎される施策だと思われます。そのほかにも病児保育施設整備事業を民間小児科医院に併設する計画が明確になっていますし、放課後児童対策として児童クラブの開所時間の延長など、まさに若い世代が暮らし、安心して子供を産み育てるための環境整備や負担軽減を図っていると言えます。今後の二戸市を支える若い世代の生まれてよかった、育ってよかった、住んでよかったまちに変化する一歩であると感じます。いわゆるソフト事業に手を尽くした予算編成であると思います。

 一方、伝統産業の漆関連事業についても、職人の育成や原木の確保に本格的に乗り出すなどの評価をするものであります。

 また、地域産業高度化推進事業など稼げるまちを標榜するとともに、各施策において市民の所得の増加に寄与することが挙げられています。第2次総合計画が本格的に稼働する実感が湧いてくる予算編成となっております。

 しかしながら、ここで若干苦言を呈しなければなりません。よく行政と議会は両輪の輪と称することが多々ありますが、私はそうではないと思っております。二元代表制の一方である市長には予算の編成権、執行権、人事権、許認可権など数多くの権限があり、一方の議会には議案の採決権、若干の提案がありますが、条例の提案は予算の伴うものは提案されないことになっております。だからこそ議員は市民に負託された、信任された立場をよく理解して、よく思慮して議会に臨まなければなりません。

 今回の提案されたカーリング場の用に供する土地、建物鑑定料は拙速であると言わざるを得ません。なぜなら何の計画も立っていないのに、なぜ候補地の鑑定を依頼するのでしょうか。一般的な考え方として、こういう事業をやる、こういうものをつくりたい、こういう設備にしたい、これぐらいの需要があるなど建設に先行していろいろ計画して、それではどのぐらいの用地が必要かと考え、実行するのが一般的ではないでしょうか。

 議案第12号、補正予算(第9号)で計上した地方創生拠点整備事業の成果品を検討の上、行うべきであると思うのですが、いかがでしょうか。しかも、アクションプランの平成30年度の予算は、カーリング場においては最初のプランの2億円から1億4,000万に変更しております。考えるに、坪11万円から13万円と推定して土地購入費を計画していますと言ったらうがった見方でしょうか。ローリングの結果とは言いますが、何を想像したローリングでしょうか。6億4,000万で完成する保障もなく、平成32年度で完成する保障の答弁もなく、着々と既成事実を積み上げていく手法はいかがなものかと思います。

 また、八幡下から荷渡地区に計画する橋の建設は、平成29年度から着手しても、都市計画決定を受けるのは早くても平成31年度になる予定で、完成年度がいつになるのか、事業総額がどのぐらいになるのかも明らかにされていません。

 一方、二戸警察署や消防署がある金田一から仁左平に計画されている橋は、既に何年も前から都市計画決定を受けていますが、いつまでたっても実現しそうがありません。このままでいけば、恐らく早くても完成は20年後になるのではないかというふうに思われます。

 岡本小学校跡地についても、合併後11年たつのに進展は何一つ見られません。道の駅のようなものから寂聴記念館を含めた施設や漆博物館構想や直売機能を持たせた施設など、いまだに構想が決まりません。長嶺の二戸市体育館や武道館初め、市内には老朽化した施設が十指に余ります。どうするのでしょうか。

 私は、カーリング場をつくることにも八幡下に橋をかけることにも反対しているわけではありません。どちらも市民から出た願いであり、要望であります。それは、いいことであると思っています。しかしながら、数多くの要望や計画のどれに優先順位をつけるかは、とても重要な仕事であると思っています。原理原則を崩してまでも、さきに述べたように既成事実を積み上げて事業を行うことについては疑義を持つものであります。

 日ごろ市民が自主的に、ボランティア的に、時に身銭を切って、時に自分が家族と過ごす時間も削って行われる活動にもっと日を当てるべきです。補助金と委託料の意味合いを再考する機会ではないでしょうか。いずれ藤原市政1期目の最後の年であります。悔いなく終了されることを祈念いたします。

 苦言を呈しまして賛成討論といたします。



○議長(菅原恒雄)

 反対の方。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 賛成の方。

 畠中議員。賛成ですよ。

〔12番 畠中泰子君登壇〕



◆12番(畠中泰子)

 私は、平成29年度二戸市一般会計予算に賛成の立場で討論をいたします。

 私ども日本共産党市議団、これまで子供の貧困の問題、あるいは高齢者にも広がる格差、貧困の問題など、市民の格差、貧困対策を求めてまいりまして、そうした提言してきたもの、また求めてきたものが今回の29年度予算には多数政策化され、予算化されたことから賛成をするものであります。

 とりわけ育英資金制度の拡充では、貸与月額の引き上げ、あるいは入学準備金、さらに返済免除の制度、そしてまた子供の医療費では中学校まで拡大をし、病児保育の施設整備など、子育て分野を中心にして思い切った政策の拡充を評価するものであります。

 しかしながら、指摘しなければならない点は、二戸市が今どのようなことに力を入れていかなければならないかという点で、まだまだ不十分さがある点を指摘しなければなりません。二戸市の産業の担い手づくりが今大きな課題となっています。農業者の主な人口構成は、60代以上、本当に若い皆さんが担い手となって、地域の基幹産業である農業の担い手となっていくよう、その育成支援が求められております。

 青年就農者支援対策事業費では2,925万円の予算化がされております。こうした国の制度を使って農業者が5年間支援を受ける制度は、これはいい制度だとは思いますが、しかしその国の制度の中身を見ますと、独自の自営、そして経営であることなど審査基準が大変厳しく、28年度は6名の青年農業者希望があったわけでありますけれども、1名の認定しかございませんでした。私は、この国の制度だけではなく、二戸市が本当に農業を基幹産業とする以上は、国の支援の対象とならない地元の方々、親元に就農する青年も支援する市独自の支援策が必要だと考えております。そうした取り組みが今回は答弁としてもございませんでした。

 また、漆の関係では、今漆の生産基盤の強化がうたわれております。漆関連事業の人づくりと原木の確保が最も重要な課題であります。今回も地域おこし協力隊の方3名をふやすということで、漆掻き分野では地域おこし協力隊の方5名が配置になるわけであります。こうした手厚い地域おこし協力隊の活用は、否定はしませんが、地元の漆に取り組みたい、そうした方々の支援制度はわずかにありまして、日本うるし掻き技術保存会によります伝承者養成事業がありますが、毎年2人ぐらい。しかし、これは二戸市の住民だけではなく、全国からの募集となっておりますので、必ずしも毎年地元の漆掻きの研修2名を確保できるものではありません。地元の漆掻きを志す地元の方々にしっかりと支援をしていく、まさに漆の人材育成を本気で取り組むことが必要でございますが、その点も弱い点となっております。

 また、子供の医療費助成制度においても、中学生までの拡充は評価をいたします。全国的にも中学生まで、そして所得制限をなくす自治体が8割ほどになっておりますので、私はこれは全国的な水準に追いついたかと思いますが、しかし所得制限を設けているために乳幼児では170人、あるいはひとり親家庭では40人、また中学生、小学生においても所得制限によって対象外とすることは、子供の医療費助成制度では、これはやってはならないと考えております。地域の担い手であるどの子も、その命と健康を守るために所得制限の撤廃をするべきでありまして、その点で不十分です。

 また、29年度から収納対策の強化のために収納対策監を創設するとの説明がございました。かつて収納対策室を置いて、それを廃止し、またぞろ収納対策監を創設する、それについては疑問の声があったところであります。今市民の皆さんの窮状を見たときに、なぜ税金を払えていないのか、また税外の使用料等々を払えていないのか、その住民の生活実態に目を向けていくことが二戸市行政としてやるべきではないでしょうか。滋賀県野洲市では、まさに滞納する方々のその実態を把握し、庁内連携で生活相談、あるいは多重債務の解消などプロジェクトチームを設けて取り組んでおりまして、結果的には収納率が向上したという結果が全国的にも注目をされております。税金を滞納している、そのことを追及するだけでなく、なぜ税金を払えないのか、税外での使用料などを払えないのか、まさに福祉の行政の対応が必要だと考えております。

 医療、介護におきましても、ことし70歳以上の高額療養費の引き上げ、介護では利用料の高額療養費の引き上げなど、高齢者の皆さんにとっては社会保障分野での負担増となっております。一方では、年金給付費の削減となっています。こうした市民の窮状にもしっかりと目を向けていくことが必要となっています。

 異文化交流事業での高校生までの拡大においては、ぜひとも就学援助の子供たちもこの取り組みに参加できるよう、支援の手だてを講ずるよう求めるものであります。

 以上、不十分な点での今後一層の行政当局の対応、努力を求めまして、本予算に賛成をいたします。



○議長(菅原恒雄)

 畠中議員、今のは賛成でいいのですね。

〔畠中泰子議員「はい」と呼ぶ〕



○議長(菅原恒雄)

 反対の方。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 賛成の方。

 内沢議員。

〔3番 内沢真申君登壇〕



◆3番(内沢真申)

 それでは、賛成の立場で討論をさせていただきます。

 平成29年度の予算全体を通して、賛成理由について述べさせていただきます。まず、予想を上回る昨年度比2.6%、4億円増の予算を編成されたことは喜ばしいことだと思っております。歳入においては、市税などの伸びということに加えて、ここ数年では収納率の向上においても着実に成果を伸ばしている点も、負担の公平性という観点から評価すべきと思います。

 また、財政の健全化にも努めておりますが、今後はさらに市債残高の抑制や自主財源比率の改善が進むことを期待しております。

 今回の予算で特徴的なのは、地方創生の連携に関する協定や二戸版DMOの設立、漆振興におけるコンソーシアムの創設など、これまでとは違った手法による組織化が進められるという点であろうと思います。各組織による新たな戦略がしっかりと展開されることを希望します。

 また、九戸城周辺、天台寺周辺、金田一温泉の3地区における公民連携まち再生事業により、稼ぐということが現実のものとなるように努めていただきたいと考えます。

 続いて、教育、福祉の分野において、これまでの事業の拡充が進むことも評価すべき点と思います。子供医療費助成事業や育英資金貸与事業、異文化交流推進事業、槻陰舎きぼう塾事業など、これまでの取り組みの評価に基づき、さらに成果を推し進めようという姿勢のあらわれであろうと思います。各事業が有効に展開されることを期待しております。

 新規事業としてにのへ版健康マイレージ事業は、文教福祉常任委員会が調査したものが政策に反映されるということで、試験的な実施ではありますが、健康増進に役立つ導入効果が得られることを望んでおります。事業は各種ありますが、地域、経済が持ち直し、市民、民間事業者、行政が手をとり合って地方創生を推進することに思いをはせ、賛成討論といたします。



○議長(菅原恒雄)

 ちょっと半端ですけれども、昼食のため休憩いたします。

休憩 午後 0時08分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

再開 午後 1時14分



○議長(菅原恒雄)

 再開いたします。

 午前中に引き続き、議案第19号、討論を続けます。

 反対の方はいませんね。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 賛成の方。

 及川議員。

〔17番 及川正信君登壇〕



◆17番(及川正信)

 それでは、29年度の予算に対して賛成の討論を行いたいと思います。

 財政面でちょっと分析というか、見てみたのですけれども、さっきの賛成討論にもありましたが、前年比の4億円増、これは総額で、一般会計ですが、約160億円。これは、正直申し上げて、よく予算編成がこの金額でできたなと。私は、厳しい状況の中で、横ばいぐらいかなと思っておりましたが、4億円が増になっているということはよかったと思っております。

 また、市債発行額が前年比約3億8,000万、これが増になっておりますが、これはプライマリーバランスの関係で一般会計、約4億円の黒字ということでありますから、財政的なバランスシートからいって心配をそう大きくする必要はない。将来のことについては、年次ごとに分析して大事をとっていただきたいというふうに思いますが、この点についてもよかったというふうに思っております。

 さらには自主財源は若干落ちてはおりますけれども、投資的経費が前年比28.4%増になっていると。これは、恐らく計算はしておりませんが、経常収支比率からいってもよくなっているのではないのかなというふうに推察をいたしております。結論的には積極予算だというふうに見ますけれども、これも今時点では評価ができるというふうに私は判断をいたしております。要は積極的な予算をどのように執行していくか、歳出の関係でどうなっていくのか、このことはもちろん問われると思いますけれども、歳入、財政については今見たとおりだったということで評価をするということであります。

 歳出の関係、政策関係ですが、私はやっぱり冒頭申し上げておきたいのは、私たちの経験したことのない変革期が始まっている、ないしはさらに強まっていく。それは、国の財政も大変厳しい、それから社会保障費なんかも大変だと。さっきの討論にもあったように、介護予防地域支援事業等が29年度からまず、もう始まってはいるのですが、二戸の場合は4月以降、介護保険から市町村に事業が移行するということで、これは言うはやすいのですが、実際に取り組んでいく段階においては介護を受ける人たち、支援1、2の方々、こういった方々の立場に立つと、心しながら対応していかなければいけないということで、この点についても厳しさの中に入ってくるだろうというふうに思っております。

 総体的な関係では、そう申し上げたのですが、政治姿勢というのでしょうか、行政の姿勢という、今まで私は職員の礼儀にしても資質にしても、あるいは能力等についても、いろいろ研修の必要性等を申し上げても、行政にはしてまいったところですけれども、このごろ私だけではないと思うのですが、礼儀作法は以前と比較すればよくなったなと、よく挨拶をいただきます。こっちから声かけても、すぐ答えが返ってくるというふうなように変わったなという、これは私だけではないだろうと思うのですが、大変これはうれしく思っております。

 職員、行政も、もちろん議会もですけれども、行政は執務能力が問われます。それから、企画力、俺は事務をとっていればいいのだというだけではなくて、まちづくりに対して俺はこう考えるというような企画力、そういうふうな向上を図っていかないと、今後の難しい時代に対応できないのではないかというふうに思っております。そのことについては、予算執行の端緒に当たるものだと思いますので、市長以下、その辺は努力をお願いしたい。

 具体的な政策については、前の討論の同僚議員とお話ありますから、簡単に申し上げたいと思いますけれども、何といっても市長はそのときの政策を提起して、自分がこれをやるのだということ、この資格があるのです。これは、選挙の内容はどうあれ、いずれにしても選挙を経て市長に就任している以上、政策的なこと、予算的なことの提案権があるわけでありますから、今年度は同僚議員、さっきも同じ、私も同感なのですが、ことしの予算はこれまでの予算との違いがあるなというふうに私は見ております。具体的だと思う、見えるという意味です。漆についても、今までのうるし室の当時とは全然違うと、やっぱり具体的にさらに取り組む内容が明確に示されてきている。まだ数値が、もっと私は必要だとは思うけれども、まずは漆を成功させるという構え、そういうふうなことについては評価もしたいし、応援もしたいと。ただ、これこそ言うはやすくて、進めるには並大抵のことでない問題も漆にはつきまとうだろうというふうに思いますけれども、ブランドでありますから、これはぜひ成功させるべく頑張ってもらいたいと、これは評価をしたいと思います。

 もちろん農林関係、それから観光との結びつき、これらは有機的に物を考えていかないと、ただ組ませればいいのだというものではないだろうと。その辺は、政策立案の妙味だと思いますので、それらをよく分析、検討して効率的に進めていただければ助かるというふうに思います。評価をしたいと思います。

 それから、九戸城、金田一温泉、それから天台寺、これは藤原市長のまちづくりにおけるポイントに挙げられております。これは、当を得ているというふうに思います。言えば切りないわけでありますけれども、これは取り組みに当たって一般質問等でも申し上げたと思いますが、視野を広げた公民連携を活用する中で、広域性も含めて交流人口増につながるきっかけを何かに求めなければいけない。私は、賛同できる、評価もできるような政策がずっと具体的に見えてきたのだけれども、本当に交流人口が二戸市に押し寄せるまではいかなくとも多くなってきたなと、いいと言われると、評価もされるようになってきたというようにするには何かやっぱり強いインパクトがないと、これはなかなか難しいのではないかというふうに思いますので、その辺もつけ加えて進められればいいのではないだろうかというふうに思います。

 若干長くなりましたけれども、カーリングについてはさっき申し上げましたので、これは余談的になるかもしれないですが、市民の意思がどうかというのが私は決め手になると思う。これは、冗談は全然言うつもりはありません。来年の1月には市長選がある。ですから、その市長選に公約として掲げればいいのだと私は思うのです。これは、市民がどういう反応を示すかというのは住民投票的にとることもできる、そういうふうに思いますけれども、これは市長の判断によっておやりになることでありますから、とやかくそれ以上申し上げる考えありませんけれども、一案ではないのかというふうに思って、カーリングはあくまでも、どうも今までの討論をされた方、同僚議員、それから私もですが、歯切れはよくないと思います。どんどんやるべきだという意見はどうもない。それはそのはずです。新年度になってからでないと、中身は明確にしないと、できないということでありますから。しかし、これはなおかつカーリングについては金額的にも、あるいは唐突さもあると申し上げましたが、それらは扱いを大事にして進めてほしいというふうに思います。

 それから、認知症の関係等は今までも申し上げてきましたけれども、これからの時代は社会保障の問題から我々は逃れることができない、これは大きい問題になってまいりますので、これらについても行政内部でよく検討をいただいて、そして持てる財政を効率的に投資していくということであります。

 さっきも申し上げましたが、最後に進めるに当たっては言葉だけではなくて、私は県北の中心都市であり拠点都市だということは、現時点においては名実ともにそうであると、名実ともにそうなのだと。二戸は中心、あるいは拠点的な任務と役割を果たして努力しているということが隣接の町村に理解されるようにやりながら、力を合わせて今後の執行には当たってもらいたい。要望だけを申し上げたようでありますけれども、財政的にも評価はできたと思います。それから、具体的な政策についてもいろいろ言いたいことを申し上げましたけれども、総じて見れば具体的であり、やろうという気力を感じると。あとは、職員がどこまでこれに本気になってくれるかということにかかってくると思いますので、その点についても努力されることを望んで賛成の討論を終わります。



○議長(菅原恒雄)

 賛成の方。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第19号を採決いたします。

 本案に対する特別委員長報告は原案可決であります。

 本案は、特別委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立全員であります。

 よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。

 日程第18、議案第20号、平成29年度二戸市国民健康保険特別会計予算の特別委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔畠中泰子議員「はい」と呼ぶ〕



○議長(菅原恒雄)

 賛成。反対。

 畠中議員。

〔12番 畠中泰子君登壇〕



◆12番(畠中泰子)

 私は、議案第20号、平成29年度二戸市国民健康保険特別会計予算に反対の討論を行います。

 先月発表されました27年度の市町村国保の財政状況を見ますと、27年度におきましても法定外の一般会計からの繰り入れが全国で68億円ふえて3,034億円も繰り入れされていることがわかりました。いずれ今国保の財政的状況は、市町村の一般会計からの法定外の繰り入れなければ国保の運営ができない状況になっています。その元凶は、国の国庫負担の削減があることは明確であり、国保事業に対する国としての責任を果たすよう、財政的な援助を求める立場ではありますが、しかしこの国保事業は自治事務でございまして、保険者である二戸市の運営も問われていることから、私はこの国保の運営については国保世帯の立場、また今払えなくなっている国保の滞納の多い状況を見るにつけましても、29年度においては国保税の引き下げなければ国保の世帯の暮らし守れないという立場から、国保税の引き下げを求めるものでございます。

 この間全国の法定外の繰り入れの状況は、1人当たり1万1,213円であることは一般質問等で申し上げたところでございます。また、一般質問においても、この間5年間の県北8市町村の一般会計からの法定外の繰り入れの額についてもお示しいたしました。市長は、一般質問の中で、保険者別の保険料指数というところで、厚生労働省によります市町村国保医療、国民健康保険における保険料の地域差分析の数字をご紹介くださいました。その中にありますように、全国での1人当たりの法定外繰り入れは1万1,213円であり、また管内におきましても軽米町の1人当たりの法定外繰り入れは1万9,702円、また野田村では2万4,217円というように、管内においては二戸市以外の市町村は国保世帯の暮らしを守り、また医療と命を守るために法定外の繰り入れをしているところでございます。

 一方、負担比率、所得に占める国保料、あるいは国保税の負担比率は、この間12%から13%が管内の状態であり、全国も13.56%であるにもかかわらず、二戸市は突出して負担率が高くなっておりまして17.90%、まさにこれは担税能力を超えた高過ぎる国保税の実態を示しているものでございます。私は、今こそ社会保障である国保、国民皆保険制度の最後のとりでである市民の命と健康を守る国保において、国保税の引き下げこそすることを求めて反対討論といたします。



○議長(菅原恒雄)

 賛成の方。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 反対の方。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第20号を採決いたします。

 本案に対する特別委員長報告は原案可決であります。

 本案は、特別委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(菅原恒雄)

 起立多数であります。

 よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。

 日程第19、議案第21号、平成29年度二戸市下水道事業特別会計予算の特別委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第21号を採決いたします。

 本案に対する特別委員長報告は原案可決であります。

 本案は、特別委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立全員であります。

 よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。

 日程第20、議案第22号、平成29年度二戸市生活排水処理事業特別会計予算の特別委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第22号を採決いたします。

 本案に対する特別委員長報告は原案可決であります。

 本案は、特別委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立全員であります。

 よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。

 日程第21、議案第23号、平成29年度二戸市簡易水道事業特別会計予算の特別委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第23号を採決いたします。

 本案に対する特別委員長報告は原案可決であります。

 本案は、特別委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立全員であります。

 よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。

 日程第22、議案第24号、平成29年度二戸市土地区画整理事業特別会計予算の特別委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第24号を採決いたします。

 本案に対する特別委員長報告は原案可決であります。

 本案は、特別委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(菅原恒雄)

 起立多数であります。

 よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。

 日程第23、議案第25号、平成29年度二戸市介護サービス事業特別会計予算の特別委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第25号を採決いたします。

 本案に対する特別委員長報告は原案可決であります。

 本案は、特別委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立全員であります。

 よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。

 日程第24、議案第26号、平成29年度二戸市後期高齢者医療特別会計予算の特別委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔畠中泰子議員「はい」と呼ぶ〕



○議長(菅原恒雄)

 反対。

 畠中議員。

〔12番 畠中泰子君登壇〕



◆12番(畠中泰子)

 議案第26号、平成29年度二戸市後期高齢者医療特別会計予算に反対の討論を行います。

 そもそも後期高齢者医療制度につきましては、当初うば捨て山の制度だと批判が上がるほど、本来医療に係る機会が多い高齢者のみを囲い込み、またその財源として、そうした方々の保険料負担を求めていくという制度でございますので、高齢者の皆さんのたび重なる保険料負担が続いているという、高齢者にとってはありがたくない制度となっています。29年4月から年金支給額は0.1%の引き下げとなり、高齢者にとっては年金がさらに減らされるという状況にあります。

 その一方、29年度は制度の見直しによりまして、保険料負担をさらに引き上げようとしております。75歳以上の後期高齢者の皆さんは、4月から低所得者に対する保険料の軽減措置を所得割の5割軽減を2割軽減に減少されます。また、被用者保険加入者の扶養家族から後期高齢者医療保険制度に移らされた人の保険料も、定額部分で9割軽減から7割軽減に減らすことになっております。制度の欠陥のもとで、ますます75歳以上という本来長生きを喜ぶべき高齢者の皆さんにこのような負担増を繰り返すことは私は賛成できないことから、この特別会計にも反対をいたします。



○議長(菅原恒雄)

 賛成の方。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 反対の方。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第26号を採決いたします。

 本案に対する特別委員長報告は原案可決であります。

 本案は、特別委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立多数〕



○議長(菅原恒雄)

 起立多数であります。

 よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。

 日程第25、議案第27号、平成29年度二戸市水道事業会計予算の特別委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第27号を採決いたします。

 本案に対する特別委員長報告は原案可決であります。

 本案は、特別委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立全員であります。

 よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。

 日程第26、発議第1号、「共謀罪」創設に反対する意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 畠中泰子議員。

〔12番 畠中泰子君登壇〕



◆12番(畠中泰子)

 発議第1号、「共謀罪」創設に反対する意見書を提案申し上げます。

 提出者は、二戸市議会議員、畠中泰子、賛成者は二戸市議会議員、及川正信、同じく田中勝二、同じく鈴木忠幸、同じく田口一男でございます。

 理由は、政府に対しまして重大な問題を持つ違憲立法の共謀罪の創設をやめることを強く要望するため、本意見書を提出するものでございます。これが、この意見書を提出する理由でございます。

 政府は、テロ等組織犯罪準備罪という口実で、実際の犯罪行為がなくても、話し合いや相談、計画をしただけで犯罪とみなす共謀罪を創設しようとしておりますけれども、近代の刑法の原則に真っ向から反する、憲法がその自由を保障する思想や内心まで処罰の対象とする違憲立法であることから、この創設に反対をするものでございます。どうぞよろしくお願いをいたします。



○議長(菅原恒雄)

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発議第1号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ご異議なしと認めます。

 よって、発議第1号は委員会への付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 國分議員。



◆9番(國分敏彦)

 ちょっと何点かお伺いしたいというふうに思います。

 この意見書の案の下段、「日本を「戦争する国」へと進めるものであり、現代版「治安維持法」というべきものである」というのが記載されておりますが、これ具体的になぜこのような文章が出てきたのでしょうか。



○議長(菅原恒雄)

 畠中議員。



◆12番(畠中泰子)

 なぜという、私自身もそうですけれども、今や日本弁護士連合会、あるいは新聞社協会、あるいは日本ペンクラブなど多くの団体、あるいは市民の皆さんがこうした表現をしておりまして、私もそれに納得できるものでございますからこのようなことにいたしましたし、それが多くの国民の思いではないかと思っております。



○議長(菅原恒雄)

 國分議員。



◆9番(國分敏彦)

 視点が、考え方が違うのであれですけれども、一方では平成12年11月、国連総会で国際的な犯罪を防止し、戦うために、国際協力を目的として国際組織犯罪防止条約というのが採択されております。日本としても加入したいというような政府の意向なのですけれども、加入条件として共謀罪などの犯罪法を制定しなくてはいけないというのが加入条件なのです。その辺のところを賛同者やなんかはどのようにお考えになっているのかというところをお伺いしたいと思います。



○議長(菅原恒雄)

 畠中議員。



◆12番(畠中泰子)

 ただいま国際条約にかかわって共謀罪を創設しなければならないというふうに今質問者はおっしゃいましたけれども、しかしそれは強制ではございません。それぞれの国においては、適用するものがさまざまございますので、それは各国に任せられておりまして、現在この条約には187の国が締結しておりますけれども、その国々の中で共謀罪を創設したのはわずかに2カ国だけとなっておりますので、それが条件であるかのような、強制であるかということは、それは認識の違いというだけではなく、各団体、そのことは言っておりますので、質問者の質問ではございますけれども、それは強制されるものではないということで答弁したいと思います。



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔田口一男議員「賛成」と呼ぶ〕



○議長(菅原恒雄)

 賛成。

 田口議員。

〔6番 田口一男君登壇〕



◆6番(田口一男)

 では、賛成討論いたします。「共謀罪」創設に反対する意見書に賛成であります。

 まず初めに、この共謀罪創設は、決まってもいない段階で意見書を提出することにどのようなものかという意見もありますので、そのことについて前段にちょっとお話しいたします。さきの老人保健制度の見直しのときにも、まだ見直しを検討している段階であり、決まってもいない案のときに意見書を提出するのはどんなものかということもございました。その後、その意見書が否決になり、地方議会の声が届かぬまま、議案どおり国会で可決となりましたが、可決すればしたで、もう決まったことに意見書を出すことに異議があるということもございました。

 政府は、21日のきょう、共謀罪の閣議決定をして、今国会に提出する報道がありましたが、地方議会の声を意見として国に届けることは地方自治法で認められ、当然の権利であることを述べて共謀罪案の問題点を述べたいと思います。

 法律に違反する行為について、話し合い、合意をしたと捜査当局や警察に見なされると、それが犯罪となり、処罰されるというのが共謀罪であります。日本の法律は、犯罪が処罰される場合は既遂が原則であります。刑罰の対象とされる犯罪行為をしない限り、人は処罰されることはありません。法律が処罰するのは、悪い意思ではなく、あくまでも法律違反の行為であります。人が犯罪の遂行を思いついてから結果が生ずるまでの段階で、人に危害をしようと相談すれば共謀、凶器の購入など準備すれば予備罪、失敗した場合には未遂、結果を生じた場合は犯罪となります。

 今回の共謀罪によって、犯罪捜査のあり方が一変してまいります。通常は、事件が起きてから犯人を特定する。共謀では、まだ何ら被害が出ているわけではありません。共謀罪は、犯罪行為がなくとも、相談、計画しただけでも処罰ができ、予備罪より前の内心、意思の段階で犯罪とされます。

 では、どうやって共謀を捜査するかというと、日常的に市民を監視することになりますので、そのための会話や電話、メールなどを盗聴することになります。既に2016年5月に成立した盗聴法、刑事訴訟法改正で盗聴捜査は拡大できることになり、司法取引も可能となっております。さらに、警察が捜査のためとして各団体にスパイを送り込むとか、協力者をつくり、互いに密告させることも可能となります。共謀罪を新設する法案は、組織的犯罪処罰法の一部改正として国会に3度も提出され、廃案となった経緯があります。今回は、東京オリンピック、パラリンピックの成功のためにはテロ対策が不可欠だという口実を持ち出し、共謀罪ではない、テロ等組織犯罪準備罪だと名前を変えて成立を図ろうとしております。

 一般人は対象とはならない、準備行為をした組織的犯罪集団に限って罰することと述べておりますが、議案には2人以上で計画したもの、いずれか資金や物品の手配、現場の下見、その他の計画も警察の判断に委ねられております。一般人は、どんな口実で犯罪者に仕立て上げられるかわかりません。このような共謀罪は、テロ防止は口実で、警察の権限を拡大し、憲法19条で保障している思想、信条や言論、表現の自由を脅かし、国民を監視する社会になることになります。

 以上のことを述べて意見書への賛成の討論といたします。



○議長(菅原恒雄)

 反対の方。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 賛成の方。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより発議第1号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立少数〕



○議長(菅原恒雄)

 起立少数であります。

 よって、発議第1号は否決されました。

 日程第27、発議第2号、特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律(カジノ解禁推進法)を廃止することを求める意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 畠中泰子議員。

〔12番 畠中泰子君登壇〕



◆12番(畠中泰子)

 発議第2号、特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律(カジノ解禁推進法)を廃止することを求める意見書を提案いたします。

 提出者、二戸市議会議員、畠中泰子、賛成者、二戸市議会議員、及川正信、同じく駒木昇、同じく鈴木忠幸、同じく田口一男。

 理由は、国会及び政府に対しまして、社会を壊し、国民の暮らしを苦しめるカジノ解禁の特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律を廃止するよう強く要望するため、本意見書を提出する。これが、この意見書を提出する理由であります。

 昨年の12月15日にカジノ解禁推進法が十分な国会審議を経ることなく、衆議院本会議において賛成多数で可決、成立いたしましたが、刑法で禁止されている賭博罪の例外として、カジノ施設の設置を解禁する法制上の措置を予定しているものであります。

 国民の多くは、カジノという最も危険で依存性の高い新たな賭博場をつくることには賛成をしておりません。許しておりませんので、本意見書を提出するものであります。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(菅原恒雄)

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発議第2号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ご異議なしと認めます。

 よって、発議第2号は委員会への付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 國分議員。



◆9番(國分敏彦)

 ちょっとお伺いしたいと思います。

 2月17日に議会のほうに提出された文面と、本日いただいたこの文面が、削除されている部分があるのです。中段なのですけれども、「青少年の健全育成を阻害することが」、前の文書には「韓国のカジノの例でも明らかである」というのが記載されておりまして、今回はこの部分が削除されているのですけれども、これなぜ削除されたのか。私確認したときは、文書変わっていませんということで先週確認したのですけれども、今回文書が変わっているのはなぜなのでしょうか。そして、韓国の実情が明らかであれば、その辺のところも教えていただきたいというふうに思います。



○議長(菅原恒雄)

 畠中議員。



◆12番(畠中泰子)

 私自身が各会派の皆さんにお願いした文書は、きょう提出している文書でございまして、それと皆様から署名をいただくために各会派のお部屋を訪問したときにお答えしたのは変わっておりませんということでございました。確かに事前に提出いたしました、議運の中で紹介されました中には韓国の例もあるというように記述いたしましたけれども、私の中では韓国でそういう状況があるという一文を見て文書作成上つくったのですけれども、ではいかに韓国のカジノの施設の状況や、また周辺部がどうなのかという詳しい状況については、私自身なかなか調査できませんでしたので、その点については削除をして、削除してもこの意見書の本体、中身そのものは大きく変わるものではないので、そこは削除をして、改めて皆さんに整理してお渡ししたところでございます。



○議長(菅原恒雄)

 國分議員。



◆9番(國分敏彦)

 これとはちょっとかけ離れるかもしれないのですけれども、この法案によってもう雇用生まれているのです。要はシンガポールの企業が、もう数名、これによって雇用されているのですけれども、そのことを考慮してこういうのを出されているのかどうかというところお伺いしたいというふうに思います。



○議長(菅原恒雄)

 畠中議員。



◆12番(畠中泰子)

 数名の雇用があったかどうかという、その問題ではなく、賭博という、刑法で禁止されている、その中身を国民が支持しているかといいますと、世論調査でも7割の方々が反対をしているということでありますし、確かに国のほうでは観光とか、あるいは経済効果を言っておりますけれども、負の部分の影響についてどうなのかということを昨年の年末、臨時議会の延長の中で議論しても、負の部分については全く調査がされていないと、効果だけを殊さら強調しておりましたけれども、負の部分がいろいろこれから対策として出すというぐらいにして出されておりませんでしたので、若干数名の雇用があるかもしれませんけれども、マイナス影響を考えますと、それは多くの国民にとっても賭博場はつくらない、あるいはつくらせないという意思に大きく影響するものではないと思います。



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより発議第2号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立少数〕



○議長(菅原恒雄)

 起立少数であります。

 よって、発議第2号は否決されました。

 これをもちまして平成29年第1回二戸市議会定例会を閉会いたします。

閉会 午後 1時58分