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岩手県 二戸市

平成28年  6月 定例会(第2回) 06月21日−委員長報告・質疑・討論・採決−05号




平成28年  6月 定例会(第2回) − 06月21日−委員長報告・質疑・討論・採決−05号







平成28年  6月 定例会(第2回)





1 議事日程(第13日目)
  (平成28年第2回二戸市議会定例会)
                           平成28年 6月21日
                           午前10時00分 開議

  日程第 1 議案第 1号 専決処分の承認を求めることについて
                二戸市税条例等の一部を改正する条例
  日程第 2 議案第 2号 専決処分の承認を求めることについて
                平成27年度二戸市一般会計補正予算(第9号)
  日程第 3 議案第 3号 専決処分の承認を求めることについて
                平成27年度二戸市下水道事業特別会計補正予算
                (第5号)
  日程第 4 議案第 4号 専決処分の承認を求めることについて
                平成27年度二戸市土地区画整理事業特別会計補
                正予算(第4号)
  日程第 5 議案第 5号 二戸市乳幼児、妊産婦及び重度心身障害者医療費給
               付条例の一部を改正する条例
  日程第 6 議案第 6号 二戸市復興産業集積区域における固定資産税の課税
               免除に関する条例の一部を改正する条例
  日程第 7 議案第 7号 二戸市の議会の議員及び長の選挙における選挙運動
               用自動車の使用及びポスターの作成の公営に関する
               条例の一部を改正する条例
  日程第 8 議案第 8号 二戸市汚水処理施設設置等に関する条例を廃止する
               条例
  日程第 9 議案第 9号 岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体
               の数の増減及び岩手県市町村総合事務組合規約の一
               部変更の協議について
  日程第10 議案第10号 平成28年度二戸市一般会計補正予算(第2号)
  日程第11 議案第12号 財産(小学校用コンピュータ機器等)の取得につい
               て
  日程第12 議案第13号 財産(中学校用コンピュータ機器等)の取得につい
               て
  日程第13 議案第14号 平成28年度二戸市一般会計補正予算(第3号)
  日程第14 請願第 1号 上田面横手線街路整備事業に予定されている橋梁を
               一日も早く実現することを要望する請願
  日程第15 請願第 2号 若者も高齢者も安心できる年金制度の実現を求める
               請願
  日程第16 発議第 2号 米軍属による女性遺体遺棄事件に関する意見書
日程第17 発議第 3号 米軍属による女性遺体遺棄事件に厳重に抗議する決
             議
(追加)
  日程第18 発議第 4号 若者も高齢者も安心できる年金制度の実現を求める
               意見書

2 出席議員は次のとおりである。(18名)
   1番  駒 木   昇      2番  清 水 正 敏
   3番  内 沢 真 申      4番  米 田   誠
   5番  三 浦 利 章      6番  田 口 一 男
   7番  菅 原 恒 雄      8番  田 村 隆 博
   9番  國 分 敏 彦     10番  小笠原 清 晃
  11番  新 畑 鉄 男     12番  畠 中 泰 子
  13番  田 中 勝 二     14番  田 代 博 之
  15番  岩 崎 敬 郎     16番  田 口   一
  17番  及 川 正 信     18番  鈴 木 忠 幸

3 欠席議員は次のとおりである。(0名)

4 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名
  市    長   藤 原   淳   副  市  長   大 沢   治
  総務政策部長   田中舘 淳 一   市民生活部長   佐々木 建 一
  健康福祉部長   玉 懸 邦 将   産業振興部長   三 角 正 裕
  建設整備部長   山 下 謙 二   浄法寺総合支所長 三 浦 幸 治
  総務政策部副部長 石 村 一 洋   総務政策部副部長 山 本   進
  市民生活部副部長 工 藤 正 壽   健康福祉部副部長 小 野 一 浩
  産業振興部副部長 澤 田 善 治   産業振興部副部長 陳 場 範 雄

  建設整備部副部長 久 慈 清 隆 総務課長併任選挙管理 ? 瀬 政 広
                    委員会事務局書記長

  教 育 委員長   清 川   泰   教  育  長   鳩 岡 矩 雄
  教 育 部 長   樋 口 敬 造   教育部副部長   米 澤 幸 彦
  会 計 管理者   菊 池   浩   監査委員事務局長 上屋敷   司
  水道事業所次長  成 田 良 治  農業委員会事務局長 泉 山 和 徳

5 職務のため議場に出席した者の職氏名
  議会事務局長   小野寺   玲   議会事務局主事  菅 原 剛 史



〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

開議 午前10時00分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(菅原恒雄)

 ただいまの出席議員は18人全員であります。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 直ちに本日の会議を開きます。

 お諮りいたします。市長より発言の申し出がありますので、この際暫時休憩をし、これを求めたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ご異議なしと認めます。

 よって、暫時休憩いたします。

休憩 午前10時00分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

再開 午前10時01分



○議長(菅原恒雄)

 再開いたします。

 本日、議会運営委員会を開催しております。この際、議会運営委員長の報告を求めます。

 田中議会運営委員長。

〔議会運営委員長 田中勝二君登壇〕



◆議会運営委員長(田中勝二)

 おはようございます。それでは、報告いたします。

 第2回定例会最終日の議会運営について、本日午前9時30分より議会運営委員会を開催し、協議をいたしました。協議結果の概要を報告いたします。

 本日市長提案の議決案件2件及び補正予算案1件と議員発議2件が追加提案されております。本日は最終日でありますので、委員会付託を省略し、即決することとなりました。

 したがいまして、本日の会議の進め方は、お手元に配付の議事日程表のとおりとなります。日程第1、議案第1号から日程第10、議案第10号まで、以上10件を一括議題とし、各常任委員長の報告を求め、質疑、討論、採決は1件ごとに行います。

 次に、日程第11、議案第12号及び日程第12、議案第13号の以上2件を一括議題とし、提案説明を求め、委員会付託を省略し、質疑、討論、採決を1件ごとに行い、続いて日程第13、議案第14号を議題とし、提案説明を求め、委員会付託を省略し、質疑、討論、採決を行います。

 次に、日程第14、請願第1号の常任委員長報告を求め、質疑、討論、採決を行い、続いて日程第15、請願第2号の常任委員長報告を求め、質疑、討論、採決を行います。

 最後に、日程第16、発議第2号及び日程第17、発議第3号の以上2件について、それぞれ提出者の提案説明を求め、委員会付託を省略し、質疑、討論、採決を行い、本定例会は閉会となります。

 以上、報告を終わります。よろしくお願いいたします。



○議長(菅原恒雄)

 ただいまの議会運営委員長報告に対する質疑を許します。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。日程第1、議案第1号、専決処分の承認を求めることについて、二戸市税条例等の一部を改正する条例から日程第10、議案第10号、平成28年度二戸市一般会計補正予算(第2号)まで、以上10件を一括議題とし、一括委員長の報告を求め、質疑、討論、採決は1件ごとに行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ご異議なしと認めます。

 よって、日程第1、議案第1号から日程第10、議案第10号まで、以上10件を一括議題とし、一括委員長の報告を求め、質疑、討論、採決は1件ごとに行うことに決しました。

 日程第1、議案第1号、専決処分の承認を求めることについて、二戸市税条例等の一部を改正する条例から日程第10、議案第10号、平成28年度二戸市一般会計補正予算(第2号)まで、以上10件を一括議題といたします。

 最初に、総務常任委員長の報告を求めます。

 田代総務常任委員長。

〔総務常任委員長 田代博之君登壇〕



◆総務常任委員長(田代博之)

 おはようございます。それでは、報告をさせていただきます。

 平成28年6月21日、二戸市議会議長、菅原恒雄殿。総務常任委員会委員長、田代博之。

 総務常任委員会における審査報告書。

 平成28年6月15日の本会議において、当総務常任委員会に付託された案件の審査結果及び主な審査事項について、下記のとおり報告いたします。

 1、開催年月日、平成28年6月16日、開催場所、第1委員会室、出席者名につきましては記載のとおりでございます。

 先に審査結果を報告いたします。議案第1号、専決処分の承認を求めることについて、二戸市税条例等の一部を改正する条例につきましては、全員賛成、承認すべきものと決しました。

 議案第2号、専決処分の承認を求めることについて、平成27年度二戸市一般会計補正予算(第9号)、全員賛成、承認すべきものと決しました。

 議案第7号、二戸市の議会の議員及び長の選挙における選挙運動用自動車の使用及びポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例につきましては、全員賛成、原案可決すべきものと決しました。

 議案第9号、岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議について、全員賛成、原案可決すべきものと決しました。

 議案第10号、平成28年度二戸市一般会計補正予算(第2号)、全員賛成、原案可決すべきものと決しました。

 次に、主な審査事項を報告いたします。議案第1号、(1)、市民に対する影響額についての質問があったところです。この改正による市民への影響額はどれくらいになるのかとの質問がありました。ただいま作業中でありますが、27年度のデータに基づいた試算で限度額が上がった分では92世帯が該当して150万ぐらいの増額、減額措置では2割軽減から5割軽減に移行する方が16世帯、新たに2割軽減に該当になる方が20世帯で、軽減の税額は大体80万くらいが想定されるとのことでございます。

 議案第2号、専決処分の承認を求めることについて、平成27年度二戸市一般会計補正予算(第9号)、市民生活部所管分でございます。(1)、配当割交付金、株式等譲渡所得割交付金、利子割交付金の算定額について。配当割と株式譲渡の交付金が補正前と比べてかなり伸びている。利子割は余り変わらないが、なぜ少ない金額で当初設定したのか、その根拠を教えてほしいという質問があったところでございます。これらの交付金は、二戸市内に株を持っている方や貯金利息をもらえる方がたくさんいると返ってくるお金だということです。どれくらいの方がいるのかは、県から通知があって初めてわかる中身ですが、予算要求の時期は11月ごろで、県から通知が来るのは3月なので、前々年度の確定数値を参考にして当初予算としていることをご理解していただきたいとの答弁でございました。

 次に、総務政策部所管分についてです。(1)、ふるさと納税について。昨年の常任委員会の視察先、これは山形県の天童市ですが、市長にお任せ、この市長にお任せというのは使途指定外と思われます。それが4割くらいあったと記憶しているが、二戸市ではそのようなものはどのように処理しているのかとの質問があったところです。二戸市は、教育のため、福祉のため、まちづくりのため、指定なしの4項目で受けています。使途指定でないものについては、地域づくり人づくり基金に積み立ててからまちづくりのために使わせてもらっているとの答弁でございました。

 次に、議案第7号、二戸市の議会の議員及び長の選挙における選挙運動用自動車の使用及びポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例。(1)、公職選挙法施行令改正の根拠についての質問がありました。どのような根拠で改正しなければならないのか教えていただきたいということです。公営単価については、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律と人件費、物価の変動を考慮して、3年に1度程度、参議院通常選挙の年に基準額の見直しをするのが一般的な考えになっているそうでございます。今回の引き上げは、26年4月の消費税5%から8%に増額になったことが趣旨だという答弁でございました。

 次に、議案第9号、岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議についてであります。これにつきましては、特に質疑はございませんでした。

 議案第10号、平成28年度二戸市一般会計補正予算(第2号)。浄法寺総合支所所管分でございます。質疑はありませんでした。

 次に、市民生活部所管分であります。(1)、個人番号カードの交付と個人番号の保管。このことについては、マイナンバーカードの手続の際に本人確認を徹底するということでしたが、現在の状況はどのようになっているのか、また個人番号はどこで保管するのかを聞きたいとの質問があったところです。これに対しましては、本人確認については、現在は本人を証明するものとして免許証か保険証などを提示していただき、目視により確認して交付をしているということです。今後写真と来庁者が同じかを確認するために顔認証システムを使うことになります。運用開始は、今年度内を想定しているとのことです。このシステムは、本人を確認するときのみ使用するので、補完的なものということでございます。個人番号については、市の住民基本台帳に保管しているとの答弁であります。

 総合政策部所管分であります。(1)、第2次二戸市総合計画アクションプランにおける上田面横手線街路事業についての質問があったところです。上田面から矢沢にかかる橋は都市計画決定していたはずだが、アクションプラン等には入っているのかとの質問があったところです。アクションプラン、上田面横手線街路事業として平成32年のところに予備設計として入っています。実施計画については、項目が橋場近辺からかかるものを含めて橋梁整備1本でのせているとの答弁でございました。

 (2)、定員適正化計画と再任用制度についてであります。機構改革によって係長制度が復活した点の説明が求められました。また、定員適正化計画の中で再任用が多くなり、新規採用を抑制する状況にまでなると将来の職員年齢構成上の問題が出てきますし、再任用は希望の有無があるので、人事管理上非常に大変だと思うが、当局の考え方が問われたところでございます。これにつきましては、係長制度については以前のように係員は誰々という縛りはとっておらないということです。仕事の状況に応じて課の中で調整をとりながらやってもらう、業務を中心に管理をしてもらっているということでした。定員適正化計画については、合併時から3割減を目標にやってきたわけですが、年齢構成を見ると少し緩和していかなければならないということで、25%減に縮小して定員管理をしていくことに組んだそうでございます。この25%減に関しても、時々の状況を見ながら見直しをしていくということで、再任用が多くなったから、その分新採用を切り詰めるというような単純な形で進めるのではなく、状況を見ながら判断していきたいとの答弁でございました。

 (3)、自治体情報セキュリティー強化対策委託料についてであります。マイナンバー関連については、一応今までは国から財源措置はされてきたと受けとめています。セキュリティー対策にはマイナンバーが連動しているのに、なぜ今回は交付金とか補助金とかの財源措置がされないでやらなければならないのか説明していただきたい。また、国や県とか何かやりとりをしているのであれば教えていただきたいとの質問があったところです。これについては、国の通知を受けて、全国の市町村は追加補正で3月にかけて予算措置をしているようです。二戸市としては、本当に2億かかるのか、本当に単費なのかを検討したり、業者にも確認しながら精査をして、やらなければならない状況であると判断したものとのことです。現在二戸市もサイバー攻撃を受けておりますが、それをファイアウオールでブロックをしているところです。そのセキュリティーをかいくぐってより高度な攻撃になってきており、セキュリティー強化のため分断しなければならないというのが国の指導です。したがって、全国一斉にこの対応をしなければならない状況にあるということです。さらに、税情報にマイナンバーが載る1月までにはやっておかなければならないので、早急に取りかからなければならないとのことでした。

 財源措置について、国ではマイナンバーとセキュリティーは関連はしているが、別問題だと。マイナンバーは、国がやるということで全額補助金や負担金で持つ。セキュリティーについては、本来市町村がやるもので、交付税の中に算入してあるから一般財源でやりなさいと言われているようです。このことについては、同じような対応を迫られている全国の各自治体でも声が上がっています。岩手県市長会でも自治体情報セキュリティー対策の抜本的強化に係る支援の充実についてという提出議案を5月24日に東北市長会へ、東北市長会は6月上旬に国へ提出しているとのことでした。

 指紋認証システムについては、マイナンバー利用事務、住民情報システムを立ち上げるときは、必ず指紋で認証する。その指紋を持った職員ができる権限の業務のみということで、同じ住民情報システムを使っていても、例えば市民課の職員は税務課の業務はできないし、見ることができないという形を強化するとのことでした。委託先については、指紋認証システムは住民情報システムを入れているアイシーエスということです。セキュリティーについては、金額も大きいので、条件つきで一般競争入札が適切だと判断しているとのことであります。

 以上、報告を終わります。



○議長(菅原恒雄)

 次に、文教福祉常任委員長の報告を求めます。

 三浦文教福祉常任委員長。

〔文教福祉常任委員長 三浦利章君登壇〕



◆文教福祉常任委員長(三浦利章)

 それでは、報告を行います。

 平成28年6月21日、二戸市議会議長、菅原恒雄殿。文教福祉常任委員会委員長、三浦利章。

 文教福祉常任委員会における審査報告書。

 平成28年6月15日の本会議において、当文教福祉常任委員会に付託された案件の審査結果及び主な審査事項について、下記のとおり報告をいたします。

 開催年月日、平成28年6月16日、開催場所、第2委員会室、出席者名、説明のため出席した者は記載のとおりでございます。

 まず、審査結果について報告をいたします。議案第2号、専決処分の承認を求めることについて、平成27年度二戸市一般会計補正予算(第9号)は、全員賛成、原案可決すべきものと決しました。

 次に、議案第5号、二戸市乳幼児、妊産婦及び重度心身障害者医療費給付条例の一部を改正する条例は、全員賛成、原案可決すべきものと決しました。

 次に、議案第10号、平成28年度二戸市一般会計補正予算(第2号)は、全員賛成、原案可決すべきものと決しました。

 次に、主な審査事項についてご報告をいたします。議案第2号、専決処分の承認を求めることについて、平成27年度二戸市一般会計補正予算(第9号)については、まず健康福祉部所管分でございます。福祉対策基金積立金、民生費寄附金について、ふるさと納税何件分の寄附かとの質問がございました。43件分であるとのことであります。

 次に、基金残高とどのような使い方をしているのかという質問がございました。平成27年度分の基金は1,873万7,000円ほどで、福祉関係の事業に充当している。主な充当事業としては、敬老会開催事業に865万2,000円ほど、外出支援サービス事業に398万9,000円、緊急通報システム整備事業に290万円ほど充当している。現在の基金残高は、平成27年度末現在で9,729万4,842円となっているとのことでございます。

 次に、教育委員会所管分でございます。学校教育設備整備費等補助金について、スクールバス購入について質問がございました。更新したものかとの質問があり、更新したものである。古いものは売却した。更新については、耐用年数を考慮し計画している。15年をめどとして更新していきたいとのことでございます。

 次に、議案第5号、二戸市乳幼児、妊産婦及び重度心身障害者医療費給付条例の一部を改正する条例については、本会議で委員会に報告となっていた全体の対象人数について報告がございました。乳幼児が1,263人、妊産婦が89人とのことであります。

 次に、所得制限について質問がございました。所得制限については、以前より言っているとおり市の単独事業として限られた財源の中で行っている事業であるため、基本的には一定以上の所得のある方については応分の負担をしていただきたいと考えているとのことでございます。

 次に、周知方法はとの質問があり、市の広報やホームページで周知するが、受給対象者の受給者証を提示すれば県内の医療機関窓口で請求されることはないとのことでございます。

 次に、現物給付に至る経緯はとの質問があり、現物給付については県のほうで平成27年2月、現物給付化の方針を決定している。28年3月に県が要項の一部改正をし、それを受けて県内の市町村が現物給付をするものであるとのことでございます。

 次に、議案第10号、平成28年度二戸市一般会計補正予算(第2号)についてでございます。まず、健康福祉部所管分でございます。中央児童クラブ実施設計業務委託料について、建設までのスケジュールはとの質問があり、今年度は予算編成時期までに実施計画、平成29年度に工事、平成30年度から事業を展開したいと考えているとのことでございます。

 次に、どのような施設になるのかとの質問があり、木造平家建てで、床面積は500平米ほど、120人規模で定員40名の児童クラブ室を3室計画する。そのほかに静養室、事務室、多目的トイレ、屋外トイレ、児童、職員用トイレ、水飲み、手洗い場などを考えているとのことでございます。遊具はどこに移転するのかとの質問があり、遊具は学校側の提案により、職員室前のプールとの間に移転するよう検討しているとのことでございます。

 次に、教育委員会所管分でございます。本会議で委員会に報告となっていた放課後子ども教室の指導者への旅費支給について報告がございました。指導者としてお願いしている安全管理員への自宅から勤務地までの旅費は支給していないため、できるだけ地域の方をお願いしているとのことでございます。

 次に、歴史民俗資料館管理費について、報酬について質問がございました。館長の報酬を月額9万1,000円から11万2,000円に、調査員の報酬を8万9,000円から10万5,000円に引き上げるものであるとのことでございます。

 次に、シビックセンター管理費について、今年度に予定している新たな事業はあるかとの質問があり、事業は昨年同様に開催していく。今年度新たな取り組みとしては、田中舘愛橘博士の業績に触れていただきたいということで、7月1日から今年度3月31日まで、市内の高校生以下の入館料を無料にしたいと考えているとのことでございます。

 以上で報告を終わります。



○議長(菅原恒雄)

 次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。

 駒木産業建設常任委員長。

〔産業建設常任委員長 駒木 昇君登壇〕



◆産業建設常任委員長(駒木昇)

 平成28年6月21日、二戸市議会議長、菅原恒雄殿。産業建設常任委員会委員長、駒木昇。

 産業建設常任委員会における審査報告書。

 平成28年6月15日の本会議において、当産業建設常任委員会に付託された案件の審査結果及び主な審査事項について、下記のとおり報告いたします。

 開催年月日、平成28年6月16日、開催場所、第3委員会室、出席者名、説明のため出席した者は記載のとおりでございます。

 審査結果をご報告いたします。議案第2号、専決処分の承認を求めることについて、平成27年度二戸市一般会計補正予算(第9号)、全員賛成、承認されました。

 議案第3号、専決処分の承認を求めることについて、平成27年度二戸市下水道事業特別会計補正予算(第5号)、全員賛成、承認されました。

 議案第4号、専決処分の承認を求めることについて、平成27年度二戸市土地区画整理事業特別会計補正予算(第4号)、全員賛成、承認されました。

 議案第6号、二戸市復興産業集積区域における固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例に全員賛成、原案決すべきものと決しました。

 議案第8号、二戸市汚水処理施設設置等に関する条例を廃止する条例、全員賛成、原案可決すべきものと決しました。

 議案第10号、平成28年度二戸市一般会計補正予算(第2号)、全員賛成、原案可決すべきものと決しました。

 次に、審査事項を申し上げます。議案第2号、専決処分の承認を求めることについて、平成27年度二戸市一般会計補正予算(第9号)、建設課所管分であります。社会資本整備総合交付金について、委員から工事請負費は当初見込みに対してどのくらい少ないのか質問があり、7路線を工事予定するもので、交付率にすると80%であると答弁があったところでございます。

 さらに委員より、道路整備の要望は依然として強く、来年には、再来年にはと期待している地域が多いと思うが、今後はどのようになるのかとの質問があり、できるだけ市民の要望に応えられるように予算要望していくと答弁があったところでございます。

 さらに委員より、別な路線、委託料では予算の4倍も交付されている、なぜなのかと質問があり、下構中田線、仁左平小学校のそばを通る道路であり、中村杉中線、いわゆる国体道路が対象路線となっている。岩手県内における安心、安全に通行できる通学路の整備、防災、安全というところであり、交付割合から見れば通学路線について力を入れているのではないかと答弁があったところでございます。

 次に、下水道課ですけれども、ありませんでした。

 次に、都市計画課でございます。住民説明会について。委員より、事業が終わるまでは一定の時期を見て、住民に対して中間報告が必要ではないかとの質問があり、現状を説明することは大事だと思う。ある程度の期間でやっていかなければならないと思うと答弁がありました。

 さらに委員より、全協で説明会の内容が議員に示されたわけだが、一般質問で答弁があった長期対策の内容についても説明するのかとの質問があり、全協で配付した資料に基づいた形での説明を考えているが、長期化対策について一般質問で答弁した内容については当然説明すると答弁がありました。

 さらに委員より、説明会では整備順序を明確にするべきとの意見があり、平成17年度の説明会で示しており、現在はその順序のとおり進められている。これからも最終年度までとはいかないが、ある程度の期間については説明していきたいと答弁があったところでございます。

 次に、事業の長期化についてでございます。委員より、事業縮小は考えられないのか質問があり、飛び換地があったり、保留地処分を行っていることから縮小は無理であり、これは国、県にも理解していただいていると答弁がありました。

 委員より、仮換地指定が出されていないところは、現道を利用して拡幅、側溝や下水道整備をすることで移転が減り、補償費の削減ができ、その財源を他会計へ充てることができる。また、早期にまちづくりが完結するのではとの意見があり、真っすぐな道路がほとんどなく、狭い現道に張りつくように建物があるので、拡幅すると全体を移転させなければならず、ほとんど不可能と考えるとの答弁があったところでございます。

 次に、課税免除の状況についてでございます。委員より、これまでの対象は何社で、課税免除となる税額は幾らかとの質問があり、2社が対象となり、これまでの課税免除額は86万6,000円であると答弁がありました。

 さらに委員より、この2社について課税免除はいつからなのかとの質問があり、設備設置をした翌年度から課税免除されることになる。設備設置した時期により異なるものであると答弁がありました。

 次に、都市計画課所管であります。下水道との接続についてでございます。委員より、工事の進捗について質問があり、下水道課において本管布設工事の発注をして、8月末の接続を目標に進めているという答弁であります。

 さらに委員より、当初から公共下水道に接続する計画だったのかとの質問があり、浄化槽設置以降に市の下水道整備計画を定めており、当初計画から取り込む予定であったと答弁がございました。



○議長(菅原恒雄)

 駒木委員長、議案第6号、議案第8号、説明終わっていますので、議案何号をしゃべってから説明願えますか。



◆産業建設常任委員長(駒木昇)

 はい。次に、議案第10号、平成28年度二戸市一般会計補正予算(第2号)、農林課及び地域課所管分であります。

 多面的機能支払交付金についてでございます。委員より、28年度に新たに取り組まれる組織はどのくらいか、また今後検討したいという集落への対応はどうなるのかとの質問があり、28年度で新たに取り組む集落は3つである。当初予算では2つの集落を見込んでいたが、年度途中において新たに1集落から申請があったものである。なお、本制度の申請期限は6月30日までなので、それ以後の取り組みは平成29年度分の対応となると答弁がありました。

 さらに委員より、今後の推進についてどのように考えているか質問があり、新規以外の5集落について、対象となる面積はふえてきている。各地での座談会等を通じながら促しており、稼ぐ力を少しずつ醸成していただきながら、作物特化もしていただきつつ、対象面積をふやしていきたいと答弁がありました。

 さらに委員より、農家の事務手続に係る負担について質問があり、平成27年4月から事業実施組織が事業主体となり、負担金で事務手続を代行する職員を雇っている。各組織の方には実績報告に必要となる活動記録や活動写真、領収書等をきちんと整備、整理していただくようお願いしているが、事務手続は大幅に軽減されているものと答弁があったところでございます。

 次に、森林整備用高性能林業機械導入補助金についてでございます。委員より、事業内容についての質問があり、岩手県の森林整備加速化・林業再生基金補助金の対象となる高性能機械2台にかさ上げ補助を行うものである。導入する機械は、フェラーバンチャ、グラップル付きトラックであり、事業主体は浄安森林組合と答弁があったところでございます。

 さらに委員より、なぜ補正対応なのか質問があり、この基金事業は県が平成27年度で終了する予定であったが、基金残の活用のため、平成28年度も継続することとなったものであり、新年度に入ってからの要望調査において浄安森林組合から申請があったものと答弁がございました。

 次に、議案第10号、平成28年度二戸市一般会計補正予算(第2号)、商工観光流通課所管分であります。商工振興費についてでございます。委員より、工事請負費に係る工場内舗装の傷みの状況について質問があり、経年劣化により舗装が傷み、今年度に入ってから倉庫等にフォークリフトで商品を運ぶ際、支障が出るとの相談があり、現地を確認し、早急に対応が必要であると判断し、今回補正を要求したものであると答弁がございました。

 さらに委員より、年間1,000万に近い賃料を半額に下げている状況であり、ある程度のことは我慢してもらう必要があると思うが、そのような協議はしているかとの質問であります。貸し事業所管理規則において、ガラスなど軽微な修繕以外は貸し主である市の責任で修繕することとしている。今回の要望のあった箇所の不備により、製品運搬時に商品破損等につながり、企業の収益性を下げることは貸し主である市の責任になりかねないものであり、企業の経営力をアップさせて雇用を確保し、市民の所得や税の増収につなげるための貸し工場設置の趣旨にのっとり、総合的に判断した結果、早急に対応すべきと判断したものと答弁がございました。

 次に、議案第10号、平成28年度二戸市一般会計補正予算(第2号)、建設課所管分でありますが、市民協働道路整備事業についてでございます。委員より、今回予算の対象となっている場所について質問があり、堀野、大川原毛、大谷地地区のユニバースと二戸食品の間の道路と答弁がありました。

 さらに委員より、市民の負担、行政の負担についてどのような形なのか質問があり、市民から用地を無償提供していただき、市は工事から所有権登記まで行うと答弁がございました。

 さらに委員より、協働の意味との質問があり、大きく分ければ3つに分かれるところで、1つは土地を無償にて提供いただき、市が工事する。1つは、市がアスファルト合材等、原材料を支給し、地域で作業していただく。もう一つは、位置指定道路、これは個人が所有する道路に2分の1の補助金を交付するという答弁がございました。

 さらに委員より、この制度があっても事実上できないところもある。確実にできるというプロセスを含めて考えていくべきと意見があり、市の財産ではない位置指定道路と個人所有の道路についても、できる限り手伝うべきということでこの制度を立ち上げ、原材料支給、補助金等の交付をとっている。あくまでも市道ではないということでこの制度を設けており、当面はこの方針でいかなければならないと考えているという答弁でありました。

 以上でございます。



○議長(菅原恒雄)

 以上で報告が終わりました。

 日程第1、議案第1号、専決処分の承認を求めることについて、二戸市税条例等の一部を改正する条例の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第1号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は承認であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立 全員であります。

 よって、議案第1号は承認することに決しました。

 日程第2、議案第2号、専決処分の承認を求めることについて、平成27年度二戸市一般会計補正予算(第9号)の委員長報告に対する質疑に入ります。

 最初に、総務常任委員長の報告に対する質疑を許します。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 次に、文教福祉常任委員長の報告に対する質疑を許します。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 次に、産業建設常任委員長の報告に対する質疑を許します。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対ですか。賛成ですか。反対の方、いませんね。

 賛成。

 畠中議員。

〔12番 畠中泰子君登壇〕



◆12番(畠中泰子)

 私は、この専決処分に賛成をする立場で討論を行います。

 今回の専決処分の中には岩手北部広域環境組合の解散に伴います返還金24万円が計上されております。今回の24万円の返還金は、組合が解散したことによる返還金でございまして、北部広域環境組合の設立当初から広域化の問題を指摘し、また広域化の見直しを求めてまいりました立場から、今回の解散に伴う返還金を評価するものであります。

 しかしながら、今回24万円の返還金でございます。この間の資料で示されたように全体でも2億1,200万円の公金が使われ、二戸市の負担は5,348万円の支出となっております。当初からこの広域化問題を指摘し、また現在の施設の長寿命化ができるとその都度の議会で指摘をしてきた立場からいたしますと、2億円を超える、この公金の支出については、行政はその都度議会での指摘にきちんと検討をし、また検証する、その対応があってしかるべきであったと考えております。

 先日の5月号の広報に、市長は貴重な時間と財源を使うことになりました。市民の皆様にご迷惑とご心配をおかけいたしましたことを改めておわびしますとの謝罪を載せたところでございます。なぜこのような貴重な時間と財源を使うことになったのか、そのことは国のさまざまな制度の変化だけではございません。行政としてのその時々におけるしっかりとした検証、検討が不十分であったと考えております。

 この間この北部環境組合の検証については、藤原市長は一貫して8市町村で協議を重ね、その時点で最も効率的で適正であることを執行してきたということで、事業事務においては執行してきた、そのことの反省は全くないのであります。私は、ここに再発防止を今後しっかり徹底していく立場からしますと不十分だと考えてございます。8市町村それぞれの事情や責任はあるものの、基本的な事項において、この北部環境問題での基本的な総括は、8市町村が合同で共通の認識のもとにやってこそ、そして住民に説明してこそ本当の検証になると考えていることから、引き続きこの問題は返還金が払われておしまいではなく、しっかりと徹底した検証、基本的な点については8市町村全体で地域住民に説明するものを求めて、私はこの専決処分に賛成をするものであります。

 また、さらにスクールバスの更新による補正予算ものってございます。今子供たちの通学の安全確保が重要であります。とりわけ子供たちが遠距離から通う、あるいは学校の統廃合によって通学環境が大きく変わることの不安があります。今現在、旧仁左平中学校学区、金田一中学校と統合した仁左平地区では、統合後3年を経過して、やはり通学の不安があって、個々の家庭では大変な心配と対応をしております。今回補正で予算化されて専決処分されておりますスクールバスにつきましても、乗車定員と実際の児童生徒の乗車人数ではかなりの乖離がある状況であり、全体の保有するバスの乗車定員、あるいは希望する生徒、児童の状況に合わせて、その中ではこうした今現在要望を上げている仁左平地区の中学生の送迎にも対応するなど、限られたバスを有効活用して登下校の不安解消のための行政の対応を求めるものでございます。

 以上、賛成討論といたします。



○議長(菅原恒雄)

 畠中議員、確認いたします。賛成討論ですね、今のは。

〔畠中泰子議員「はい」と呼ぶ〕



○議長(菅原恒雄)

 賛成ですね。

〔畠中泰子議員「はい」と呼ぶ〕



○議長(菅原恒雄)

 反対の方。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 賛成の方。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第2号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は承認であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立 全員であります。

 よって、議案第2号は承認することに決しました。

 日程第3、議案第3号、専決処分の承認を求めることについて、平成27年度二戸市下水道事業特別会計補正予算(第5号)の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第3号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は承認であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立 全員であります。

 よって、議案第3号は承認することに決しました。

 日程第4、議案第4号、専決処分の承認を求めることについて、平成27年度二戸市土地区画整理事業特別会計補正予算(第4号)の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第4号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は承認であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立 全員であります。

 よって、議案第4号は承認することに決しました。

 日程第5、議案第5号、二戸市乳幼児、妊産婦及び重度心身障害者医療費給付条例の一部を改正する条例の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対。賛成ですか。反対の方いませんね。

 賛成。

 畠中議員。

〔12番 畠中泰子君登壇〕



◆12番(畠中泰子)

 私は、この条例案を評価し、賛成する立場から討論を行います。

 この8月から就学前の児童と妊産婦の医療費助成を、窓口負担をなくする現物給付とする条例改正案であります。私は、議員になって当初から窓口負担のない医療費助成をと何度となく求めてまいりました。まさに県政においても20年ぶりの現物給付化、多くの子育て世代の皆さん、そして子供たちを励ますものでありまして、私は評価をするものであります。

 ただ、今回二戸市では所得制限の撤廃を行わないということが議案審議の中でも繰り返し述べられました。所得制限を設けるのは、やはり二戸市の財政事情の理由にしておりますけれども、二戸市の総合計画の目玉においても子育て支援、人口減少社会の中で子育て支援の重要性が強調されているところであり、その子育て支援策の目玉事業がこの医療費助成制度だと考えております。

 全国の全ての都道府県、市町村が実施している制度でございまして、本来的には国が制度としてこれを行うことを求めるものではございますが、今県が取り組んでいるこの医療費助成制度に市がさらに単独で所得制限を設けて年齢を拡大していく方向を追求することが市内の子供たち、そして子育て世代を大きく励ますメッセージになるであろうことは間違いありません。今後、引き続き所得制限の撤廃、年齢の拡大を頑張って追求していくことを求めて、私たち議会もこれを県に、あるいは国の制度としてもっと拡充していくこと、国の子育て医療の国の責任による制度化も求めていく決意も述べまして賛成討論といたします。



○議長(菅原恒雄)

 反対の方。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 賛成の方。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第5号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立 全員であります。

 よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。

 日程第6、議案第6号、二戸市復興産業集積区域における固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第6号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立全員であります。

 よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。

 日程第7、議案第7号、二戸市の議会の議員及び長の選挙における選挙運動用自動車の使用及びポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第7号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立全員であります。

 よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。

 日程第8、議案第8号、二戸市汚水処理施設設置等に関する条例を廃止する条例の委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第8号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立全員であります。

 よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。

 日程第9、議案第9号、岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議についての委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第9号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立全員であります。

 よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。

 日程第10、議案第10号、平成28年度二戸市一般会計補正予算(第2号)の委員長報告に対する質疑に入ります。

 最初に、総務常任委員長報告に対する質疑を許します。

 及川議員。



◆17番(及川正信)

 セキュリティーの約2億円、この関係について報告があったところであります。まず、これ総務大臣からの強化についてのお願い、要望文書に基づいているわけですけれども、これに一般財源から2億円というのは、なかなかすとんと落ちないというふうに私は思って、総務常任委員会では慎重な審査されたと思うのですけれども、報告の中では1つには市長会がやっぱり不満だと、したがって東北市長会のほうに要望したと。これは、国のほうで負担してくれたという内容だと思うのですが、東北については国のほうにそれをさらに要望したということですが、その審議の、それだけではなくていろいろあったと思うのだけれども、その辺私の心配するのは、形式的に終わるようではだめなのだろうというのが私の心配なのだけれども、今までも市長会で出しました、いろいろやりましたと言いながら、いろんな問題は政府の言うとおりにまずなってしまった。

 そうすると、この件で言うと2億円の一般財源は、そのまま二戸市が負担することで終わってしまう。2億円というのは、二戸市からすれば、これ2万円とは違うので、2億はちょっと桁が違うなというふうに思うのです。その辺について、市長会等でもいろいろ苦慮されてのことだと思うけれども、いろいろ審議あったと思うのだけれども、その辺の。市長には失礼になるかもしれないけれども、その本気度というのでしょうか、その辺がどの程度盛り上がっているのか、その辺審議であれば一つの経過として報告をお願いしたい。



○議長(菅原恒雄)

 田代委員長。



◆総務常任委員長(田代博之)

 先ほど報告したとおりではございますけれども、確かに2億の一般財源で回すというのはきついということで、岩手県だけではなく、全国でそういうお話が広まっていると。それで、県の市長会は5月24日ですか、報告したのですけれども、東北市長会に出して、市長会のほうが国のほうに6月の上旬には要望を出したと、そういうふうな答弁があったところでございます。

 あとちょっと細かくなりますけれども、その資料等も委員会のほうではいただいてございます。後で閲覧していただければと思いますけれども、かなり全国の問題ですから、国のほうに各自治体から不平不満が出ているようでございます。具体的な部分が出ていませんけれども、まず岩手県の場合は自治体情報セキュリティー対策の抜本的強化に係る支援の充実についてとか、秋田の場合は地方財政基盤の充実強化について、それから福島などは社会資本整備による補助制度の拡充等について等々、東北全県から上がっているようでございます。二戸市の場合は、本来であれば3月補正のときにやるところでしたけれども、二戸市としてはそういうふうなところを精査して今議会にやったということです。いずれ1月までには上げなければマイナンバー制度が始まりますので、それに間に合わせるように何とか今議会お願いしたいという説明をつけ加えて説明があったところです。



○議長(菅原恒雄)

 及川議員。



◆17番(及川正信)

 1月のマイナンバー制度、殺し文句にも聞こえるのだけれども、私は内容とか財政的な流れに問題があれば、1月のマイナンバー制度のきっかけは、私は論理的にもおかしいというふうに思うのです。それはその事情だろう。資料として提出されたものの最後の後段に、これはどういうふうに示されたか。総務省としては、平成27年度補正予算案、27年12月18日の閣議決定において、自治体情報セキュリティ強化対策事業を計上するなど、各地方自治体の情報セキュリティーに係る取り組みへの支援をいたしますが、その詳細については別途お知らせします。何か国でも銭を出すようにここには書いている。それは、別途お知らせをするというふうに書いているので、国でも支援をいたしますと。この支援は、具体的に銭で対応するとは書いていないけれども、そういうふうに私は受けとめるのですが、この辺の関係はどういうふうに審議の中で明らかになったか、この点簡潔に教えてください。



○議長(菅原恒雄)

 田代委員長。



◆総務常任委員長(田代博之)

 答弁というか、説明のほうでは、国は市町村に対して、本来市町村がやるべきものだと。基本的にはマイナンバーは全額国が持つけれども、こちらについては本来であれば市町村が措置をしておくべきものだったという言い方をされているものでございます。

〔「議長、休憩」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 それでは、休憩いたします。

休憩 午前11時03分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

再開 午前11時15分



○議長(菅原恒雄)

 再開いたします。

 田代委員長。



◆総務常任委員長(田代博之)

 それでは、質問に対してですけれども、3月の追加補正の部分で、実際の補助の上限額を人口割で定め、人口10万人までの団体、1,000万プラス1人当たり158円で計算して、二戸市では補助基準額は1,460万ですか、このうちの2分の1の部分が補助金ということで730万が交付額として来てございますが、既に3月の追加補正のときの生体認証システムとか補助の上限をその時点で超えておりまして、起債については補助裏のみに充当できる一般補助施設整備等事業債というのを活用して、これが充当率100%ということでございます。したがって、今回の2億円に対する国からの支援は、もうそちらのほうで充当されていますので、補助も起債も使えないという状況であるという説明でございます。



○議長(菅原恒雄)

 及川議員。



◆17番(及川正信)

 いろいろ説明、報告もらいましたが、簡単に言えば二戸には730万の助成があるということですか、あったということですか。



○議長(菅原恒雄)

 田代委員長。



◆総務常任委員長(田代博之)

 あったということです。3月の補正のときに説明になったとご記憶しているかと思いますけれども、その時点でその分はもう使ってしまっているということです。生体認証、多分指紋かな。



○議長(菅原恒雄)

 及川議員。



◆17番(及川正信)

 730万は、2億から見れば非常に少ないと。来たといえば来た、極めて総務大臣からの都道府県知事、あるいは市町村長宛ての抜本的強化についてという文書要請からすれば、もっと助成金が国から来ていいのではないかと。これは、恐らく総務常任委員会でも委員の皆さんもそういう感覚だったのだろうというふうに私は推察をします。だけれども、国からこれが来ないと、そういうことで市長会のほうでも東北市長会のほうに岩手の要望として提出をしたと。だから、その点について実れば、全額になれば一番いいわけだけれども、全額でなくとも一定額の助成というのがなれば、二戸に限らず各市町村助かると、県も助かるということになるというふうに私は思います。

 したがって、これは本来なれば、私は分離、インターネット分離、別に分断するということについては情報の保護の上からいって正しいだろうというふうに思います。知識は、内容について私はそう詳しい立場ではないわけだけれども、サイバー攻撃との関係で情報が盗まれるというようなことについては対応しなければならない、ここも非常に大事だと思います。それには金がかかると。いわゆるかかる金を国はマイナンバーとの関係が出るけれども、マイナンバーとの私は関係ではないのかとすら思うのですけれども、マイナンバーは国が進めた施策です。地方は、それを受けたという立場なのだけれども、そして今度は国ではなくて各自治体がそういうサイバー攻撃の防御というか、対応策というものは各市町村が。これは、論理的にも私は非常におかしいと……



○議長(菅原恒雄)

 及川議員、委員会の質疑です。



◆17番(及川正信)

 だから、そういうふうに考えるもので、結論は委員長にその辺の委員会での審議の中で、そういう議論というか、質疑というか、そういうふうなものが出なかったのか。もっとはっきり申し上げるとインターネットは、それが出たかどうか、私わかりませんが、分離されたものは、今度は県が一本化する方向にある。私は、都道府県が、それぞれが一本化すると、次は技術的には国が一本化することできますから、機器自体の時効の関係で、私は非常に今の国のあり方からいって、機器の対策として非常に危険なものにこれは使われていくことはできるわけです。だから、そういうふうなところまで私は心配をしているのです。そういうふうにも聞かされている面もあります。だから、そういうふうな点等は、常任委員会では提案の中にはないわけだからあれだけれども、本当にこれどういうふうに理解をされて、それで審議の中で明らかになったのか、そこをもう少し委員長の今までの報告にプラスあるのであれば、それはもう少し詳しく報告をしてもらいたいというふうに思います。



○議長(菅原恒雄)

 委員長、委員会のことですので、あるのであれば答弁してください。それ以上あるのであれば。



◆総務常任委員長(田代博之)

 この議案については、大変時間を費やしてやったわけで、その中では答弁のほうで、あとマイナンバーとセキュリティーは別物ですよ、ただしマイナンバーに関連がないわけではないので、市長会でも東北市長会を通じて国のほうに要望をした。ただ、時間的な余裕がない。1月までには上げたいので、今議会に上げて通していかなければならないというような説明がありました。

 あと付随するところで、近い事件ではJTB、ニュースに上がっていましたけれども、それから自治体では上田市の例を出して、ちょっとだけですけれども、触れていただきました。いずれ国のほうは、基本的にはセキュリティーとマイナンバーは別物ですよということで、従来自治体のほうでそのセキュリティーはやっておかなければならなかったことですよというような回答をいただいているという話です。



○議長(菅原恒雄)

 及川議員。



◆17番(及川正信)

 どの程度議論したのか、私は中で聞いていないからわからないわけだけれども、私はこの問題は奥が深いように感じておったものだから、議論も大変だったろうというふうに思っております。

 これは、二戸市で2億円ですから。でも、各市町村全部でしょう、全国。委託料になるのかどうかわかりませんが、そのトータル、大変な金額だと思う。これは、その業をしている業者でなければできないです。普通のその辺の業者では、私はできないと。だから、そのつながりの問題から、国としてはいろんなさっき言った、いわゆるセキュリティー機器自体の時効の問題、あるいはそういうふうな業者との絡み、ひどいのだなという感じで私は受けとめているのですけれども、そういう点は特に全国でどの程度の経費が見込まれるのかとか、岩手県で見ればどうなのだろうかとか。村は村なりに小さいようですし、大きい都市はそれなりに金額が張るようですから、これは国でないとつかめないと思うのだけれども、驚くべき金額になるのではないかと私は思っているのですけれども、その辺の審議の中では委託料なり工事費なりというものについてのお話は出なかったのか。

 あと1点は、これからもイノベーション、いわゆるこの技術等は発展していくわけ、発達していく、開発されていく。そうすると、サイバーのほうもイタチごっこなの。それに対応するたびにまた何かをやらなければならない、対応しなければならないというのは、今後全く考えられないわけでないと思うのです。今回の対応でも心配、将来ありませんというものなのかどうなのか。また何か出ると、そうすると地元でそれは対応しなさい、負担しなさい。これは、行政も議会もこの種の知識はなかなか難しいので、私は国会で議論しろと言ってもできないと、結局。それぐらいある意味では高度だと思うのだけれども、今後はないというのであれば、ひとまず安心ということにもなりますが、いや、今後も何かあればマイナンバーとの絡みも出る、あれも出る……



○議長(菅原恒雄)

 及川議員、質問してください。



◆17番(及川正信)

 ということになると大変ですから……まだ時間あるでしょう。



○議長(菅原恒雄)

 いやいや、長いです。意見が入っています。



◆17番(及川正信)

 そういう審議というか、議論は、質疑なかったのか……



○議長(菅原恒雄)

 質疑ありましたか、委員長。

 田代委員長。



◆総務常任委員長(田代博之)

 専門的な部分ではなかったのですけれども、あと2番目のサイバー攻撃がかいくぐりでまた続くのではないかというような質問者のほうからの質問は出ましたけれども、それに対して今回の部分のいずれ1月のマイナンバーに入る前には上げておかなければ、今度住基台帳等の最高のプライバシーにかかわるような問題も出てくると。実際上田市では、そういうふうなのが出ていると、そういうふうな説明ありましたけれども、また次にというような質問者の質問に関しては、答弁はございませんでした。



○議長(菅原恒雄)

 次に、文教福祉常任委員長報告に対する質疑を許します。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 次に、産業建設常任委員長の報告に対する質疑を許します。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第10号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立全員であります。

 よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。

 お諮りいたします。日程第11、議案第12号、財産(小学校用コンピュータ機器等)の取得について及び日程第12、議案第13号、財産(中学校用コンピュータ機器等)の取得についての以上2件を一括議題とし、一括提案説明を求めます。質疑、討論、採決は1件ごとに行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ご異議なしと認めます。

 よって、日程第11、議案第12号及び日程第12、議案第13号の以上2件を一括議題とし、一括提案説明を求め、質疑、討論、採決は1件ごとに行うことに決しました。

 日程第11、議案第12号、財産(小学校用コンピュータ機器等)の取得について及び日程第12、議案第13号、財産(中学校用コンピュータ機器等)の取得についての以上2件を一括議題といたします。

 提案説明を求めます。

 田中舘総務政策部長。

〔総務政策部長 田中舘淳一君登壇〕



◎総務政策部長(田中舘淳一)

 それでは、議案第12号を説明させていただきます。

 議案第12号、財産(小学校用コンピュータ機器等)の取得について。次のとおり財産を取得するため、地方自治法第96条第1項第8号及び二戸市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求める。

 1、取得する目的は、学校教育の用に供するため。

 2、取得する財産は、種別、学校用機器、名称、児童及び教職員用コンピューター機器等、数量1式、取得予定価格5,389万2,000円です。

 3、取得の方法は、買い入れ。

 4、契約の相手方、住所は記載のとおりです。氏名、エクナ株式会社、代表取締役、佐藤久。

 平成28年6月21日提出、二戸市長、藤原淳。

 理由。学校教育の用に供するコンピューター機器等を買い入れしようとするものである。これが、この議案を提出する理由である。

 なお、別紙資料及び詳細につきましては、担当部長が説明いたします。

 続きまして、議案第13号を説明させていただきます。議案第13号、財産(中学校用コンピュータ機器等)の取得について。次のとおり財産を取得するため、地方自治法第96条第1項第8号及び二戸市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求める。

 1、取得する目的は、学校教育の用に供するため。

 2、取得する財産は、種別、学校用機器、名称、生徒及び教職員用コンピューター機器等、数量1式、取得予定価格1,868万4,000円です。

 3、取得の方法は、買い入れ。

 4、契約の相手方、住所は記載のとおりです。氏名、エクナ株式会社、代表取締役、佐藤久。

 平成28年6月21日提出、二戸市長、藤原淳。

 理由。学校教育の用に供するコンピューター機器等を買い入れしようとするものである。これが、この議案を提出する理由である。

 なお、別紙資料及び詳細につきましては、担当部長が説明いたします。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(菅原恒雄)

 資料の説明を願います。

 樋口教育部長。



◎教育部長(樋口敬造)

 資料の説明をいたします。

 最初に、議案第12号関係でございます。財産の取得について。1、件名、小学校用コンピューター機器等購入。

 2、取得物品名、児童及び教職員用コンピューター機器等。(1)、パソコン教室用。石切所小学校、中央小学校、二戸西小学校、金田一小学校の4校分でございます。コンピューター148台、サーバー4台、プリンター12台。(2)、教職員用、小学校全8校分でございます。コンピューター153台。

 3、納入期限、平成28年7月29日。

 4、契約の方法、指名競争入札。

 5、入札結果、予定価格は税込みで6,435万720円。指名業者名、エクナ株式会社、入札金額、税込み5,389万2,000円、落札率83.75%。株式会社三幸堂ビジネス、以下、業者名、入札金額とも記載のとおりでございます。

 次に、議案第13号関係を説明いたします。財産の取得について。件名、中学校用コンピューター機器等購入。

 2、取得物品名、生徒及び教職員用コンピューター機器等。(1)、パソコン教室用。金田一中学校分でございます。コンピューター42台、サーバー1台、プリンター3台。(2)、教職員用、中学校全4校分でございます。コンピューター78台。

 3、納入期限、平成28年7月29日。

 4、契約の方法、指名競争入札。

 5、入札結果、予定価格、税込みで2,720万880円でございます。指名業者名、エクナ株式会社、入札金額、税込み1,868万4,000円、落札率68.69%。株式会社三幸堂ビジネス、以下、指名業者名、入札金額とも記載のとおりでございます。よろしくお願いいたします。



○議長(菅原恒雄)

 資料の説明が終わりました。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第12号及び議案第13号の以上2件は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第12号及び議案第13号、以上2件は委員会への付託を省略することに決しました。

 日程第11、議案第12号、財産(小学校用コンピュータ機器等)の取得についての質疑に入ります。

 岩崎議員。



◆15番(岩崎敬郎)

 追加提案になったということは、これは入札が成立して今の議会に提案になったという認識で、多分そうだと思います。予算はもうとってありますので。4校分なのですけれども、残り4校分はどういたしましたか。去年も手配しましたか、それともこれから手配するのか、どうなっていましたか。



○議長(菅原恒雄)

 樋口部長。



◎教育部長(樋口敬造)

 残り4校分につきましても順次整備をする予定でございます。毎年度の財政調整は残りますけれども、29年度、それから31年度、現在予定しているところでございます。



○議長(菅原恒雄)

 岩崎議員。



◆15番(岩崎敬郎)

 今2カ年にわたり残り4校分調整するというふうな答弁に聞こえましたけれども、来年度で全部終わるわけではないということですか。なぜ。



○議長(菅原恒雄)

 樋口教育部長。



◎教育部長(樋口敬造)

 更新の年数を大体七、八年と見ておりまして、導入時期もまちまちでございます。したがいまして、29年度は小学校3校、中学校2校、31年は小学校1校、中学校1校というふうな予定になってございます。



○議長(菅原恒雄)

 岩崎議員、いいですか。

〔岩崎敬郎議員「いいですよ」と呼ぶ〕



○議長(菅原恒雄)

 小笠原議員。



◆10番(小笠原清晃)

 入札の仕方は、機種を指定したものでしょうか。

 それと、あと最低価格を入札にすると。建設とか何かは、今最低価格とか上限とかいろんなのを設けているわけですが、これはとにかく安ければいいという入札の仕方なのでしょうかというのをまず1つお聞きしたい。



○議長(菅原恒雄)

 樋口部長。



◎教育部長(樋口敬造)

 最初に、機種指定でございますけれども、一定の機種を指定しまして、同等品であれば可とすることで通知をしてございます。

 それから、最低制限価格でございますが、設けてございません。



○議長(菅原恒雄)

 及川議員。



◆17番(及川正信)

 建設等とは違うということもあると思うのですが、二戸市の場合に地元企業育成ということから、一定の地元の業者を優先的に扱うというふうなことは建設業等ではやっているのですよね。これを見ると地元が2社入っているようだけれども、こうしてふたをあけた後を見ると、金額はよくもこんなに大きく開くものだなというふうに私は驚いて見たのだけれども、安いほうをとるのは自然だというふうにも思いますが、その辺の地元企業との関係。これは、他市の企業に払うということは、それだけ地元からお金が出ていくことになるわけでありますが、その辺の考え方は整理しておくべきではないかというふうに私は思う。そのとおりには今なっていないけれども、建設業の関係はかなり地元を優先、これは特別な技術的なもの等があれば外部から業者を入れるのですけれども、そうでない場合は地元を優先的に扱う。

 さっき小笠原君からの質問にあったこの最低、これは議会で請願をして最低線という制度を設けたわけだけれども、その辺の活用というものも二戸市としてプラスになるのであれば、やっぱり考えていく必要があろうし、建設課のほうとは別だよと、教育委員会はまた別だよというように、入札という言葉で言えば同じなのだけれども、扱いがちょっと違うなというふうな、違うほうがこれこれでいいのですと、そのほうがいいのですということであれば、その説明があれば、私は誰でも納得できるだろうと思うし、そうでなければ入札というもののあり方、申し上げた地元業者のあり方なり、あるいは最低価格のあり方というものはやっぱり検討すべき問題ではないだろうかというふうに思いますが、検討していればその結果を教えてほしいし、そうでなければ今後についての考えを示していただきたいと、こういうふうに思います。



○議長(菅原恒雄)

 田中舘総務政策部長。



◎総務政策部長(田中舘淳一)

 2点のご質問だと思いますけれども、これまでもいろいろ議論されてきたところでございます。今回につきましては物品購入でございます。建設につきましては、そういった人件費とかがありますので、最低制限というような整理をしていくわけでございますが、単純に物品購入ですから、同等品という整理をいたしまして、できるだけ安いものを入れてもらえるところが望ましいということで、競争性を担保した、経済性を担保しているものでございます。

 もう一点につきましては、地元業者かどうかということでございますけれども、こちらにつきましては建設関係の入札のことでもいろいろ議論をされましたけれども、市内に本社、支店、営業所があり、営業実態があること、それから全ての市税の滞納がないことということで、税金のほうの整理も確認をして、市内業者として登録をしているところから入札に入ってもらって登録名簿を調整いたしまして、その中で競争をしていただいているものですから、公平性、経済性、それから透明性も担保されているものと思って入札をしているものでございます。



○議長(菅原恒雄)

 國分議員。



◆9番(國分敏彦)

 教育委員会で考えている機種の中身、要は最低限のソフト、どれだけあればいいよというふうなことがある程度あると思うので、そのところを伺いたいというふうに思います。



○議長(菅原恒雄)

 米澤教育部副部長。



◎教育部副部長(米澤幸彦)

 ただいまソフトに関するご質問をいただきましたが、今回ソフト関係でございますけれども、基本的なソフトでオフィススタンダード2016、これはワード、エクセル、パワーポイント等の一般ソフト、そのほかに事業支援システムというふうな教育関係の支援システムのソフトも入ってございます。



○議長(菅原恒雄)

 國分議員。



◆9番(國分敏彦)

 それが一応教育委員会で考えられている最低限のソフト、それがあればいいということなのかどうかということの確認です。



○議長(菅原恒雄)

 米澤教育部副部長。



◎教育部副部長(米澤幸彦)

 これまでも同様のソフトを入れて、事業に支障なく行っておりますので、このようなソフトがあれば大丈夫、事務のほうはうまくいくというふうに考えております。



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第12号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立全員であります。

 よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。

 日程第12、議案第13号、財産(中学校用コンピュータ機器等)の取得についての質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第13号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立全員であります。

 よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。

 日程第13、議案第14号、平成28年度二戸市一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 提案説明を求めます。

 田中舘総務政策部長。

〔総務政策部長 田中舘淳一君登壇〕



◎総務政策部長(田中舘淳一)

 議案第14号について説明させていただきます。

 1ページをお願いいたします。議案第14号、平成28年度二戸市一般会計補正予算(第3号)。

 平成28年度二戸市の一般会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。

 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,275万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ158億8,847万3,000円とする。第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。

 平成28年6月21日提出、岩手県二戸市長、藤原淳。

 2ページをお願いいたします。第1表、歳入歳出予算補正。歳入歳出とも補正額を説明いたします。

 歳入です。13款国庫支出金637万6,000円、国庫補助金です。

 17款繰入金637万6,000円、基金繰入金です。

 歳入合計、補正前の額158億7,572万1,000円、補正額1,275万2,000円、計158億8,847万3,000円。

 3ページをお願いいたします。歳出です。2款総務費530万円、総務管理費です。

 7款商工費745万2,000円です。

 歳出合計、補正前の額158億7,572万1,000円、補正額1,275万2,000円、計158億8,847万3,000円。

 補正の詳細内容につきましては、後ほど添付の資料で説明をさせていただきます。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(菅原恒雄)

 資料の説明を求めます。

 田中舘総務政策部長。



◎総務政策部長(田中舘淳一)

 それでは、お配りしております平成28年第2回二戸市議会定例会資料により説明をさせていただきます。

 資料の1ページをお願いいたします。議案第14号関係、地方創生推進交付金事業の概要でございます。

 資料には記載しておりませんけれども、最初にこれまでの地方創生事業の経過について若干説明させていただきます。国では、まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定いたしまして、全自治体に対しまして地方版総合戦略を平成27年度内に策定するように求めました。二戸市におきましては、平成28年1月に総合計画と一体的に二戸市まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定し、その実現に向けて対応してきているところでございます。これまで地方創生関係の事業を行っておりますが、さらなる事業展開といたしまして、国の平成28年度事業の採択に向けて内閣府と協議を続けてまいりました。このたび地方創生推進交付金による事業化のめどが立ちましたので、今回追加補正予算として提案させていただくものです。

 資料1でございます。資料1の地方創生関係交付金の予算措置状況等についてでございます。これまで二戸市で対応してきております地方創生関係の交付金事業の国と市の予算措置の状況などにつきまして表にまとめたものでございます。最初に行った事業は、上段、地方創生先行型交付金による事業であります。国の予算は、平成26年度補正予算で、補助率10分の10、国費1,700億円。二戸市におきましては、平成27年3月25日の臨時議会で可決していただきました平成26年度補正予算(第8号)として12事業、事業費6,922万7,000円、交付金充当額4,861万8,000円で繰り越しを行いまして事業を実施したものでございます。

 次に、表の中段、地方創生加速化交付金による事業です。国の予算は、補助率10分の10、国費1,000億円。二戸市におきましては、平成28年3月23日の定例会に追加提案し、可決していただきました平成27年度補正予算(第8号)として2事業、事業費3,385万2,000円、交付金充当額2,985万2,000円で繰り越しを行って事業を実施しているものでございます。

 表の下、下段は、今回追加提案させていただいた内容ですが、地方創生推進交付金による事業です。国の予算は、補助率2分の1、国費1,000億円、地方負担を同額求めているものでございます。二戸市におきましては、平成28年度補正予算(第3号)として2事業、事業費1,275万2,000円、交付金充当額637万6,000円により事業実施を予定するものでございます。

 2は、地方創生推進交付金の概要でございます。(1)の目的でございますが、国におきましては平成28年度からの地方版総合戦略の本格的な推進に向け、地方創生のさらなる深化のため、地方公共団体の自主的、主体的な取り組みを支援するものでございます。

 (2)の事業概要ですが、?、自治体の自主的、主体的な取り組みで先駆的なものを支援するものです。

 ?、これは重要業績評価指標と言われるKPIの設定と計画、実行、評価、改善を行うPDCAサイクルを組み込み、従来の縦割り事業を超えた取り組みを支援するもの。

 ?、地域再生法に基づく交付金として、地域再生計画、複数年度事業も可とするものですが、この計画に基づき安定的な制度、運用を確保するものとなっております。

 (3)の対象事業等でございますが、?、先駆性のある取り組みであること。官民協働、地域間連携、政策間連携、事業推進主体の形成などにつながるもの。

 ?、既存事業の隘路を発見し、打開する取り組みであること。自治体自身が既存事業の問題点や課題となる隘路を発見し、それを打開するために行う取り組みであること。

 ?、先駆的、優良事例の横展開につながるもの。地方創生の深化の裾野を広げる取り組みであることが求められております。

 裏面の2ページをごらんください。3の市の地方創生関係交付金事業の考え方ですが、市は30年後を見据えて目指すべき姿をみんなの夢として、その夢をかなえるためにこの5年、10年で取り組むことを体系的に取りまとめて第2次二戸市総合計画を策定いたしました。その計画に基づく産業の振興や競争によるまちづくりを推進するに当たりましては、真に必要な施策や事業等につきまして国の補助金、交付金などを有効に活用し、事業を展開することを基本的な考え方としております。

 これまでの地方創生関連交付金につきましては、この基本的な考え方を踏まえるとともに、二戸市まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づき、地域経済の好循環に向け、産業基盤の強化や市民主体のまちづくり活動推進のために事業に取り組んできたところでございます。

 今回補正いたします地方創生推進交付金につきましては、このような取り組みをさらに深化させ、地域住民や商工業者が一体となり、人口減少が進む中でも元気で安心して暮らせる稼げる地域を目指し、次の事業を行うものでございます。

 4の事業概要でございますが、(1)の公民連携まち再生事業ですが、?、事業内容につきましては、地域住民を初め、産業、学校、官公庁、金融機関のいわゆる産学官金などが参加し、公民連携によるまち再生を協議する組織を立ち上げ、九戸城跡の周辺、それから金田一温泉周辺、天台寺周辺のまちづくりの検討を行い、ビジョンを策定し、その実践体制の整備等を行うものです。

 ?、事業は530万円を予定しており、うち国庫補助金は2分の1の265万円となります。

 (2)の所管は商工観光流通課となりますので、産業振興部長が説明いたします。



○議長(菅原恒雄)

 三角産業振興部長。



◎産業振興部長(三角正裕)

 続きまして、商工観光流通課所管分の(2)、地域産業高度化推進事業についてご説明させていただきます。

 事業の内容につきましては、市内中小企業の経営課題の把握と経営診断を行うとともに、経営改善に向け共通課題の多い企業をモデル企業として選定し、モデル企業が有する経営課題について各種専門家から解決に向けたアドバイスをいただき経営改善につなげるとともに、その手法を各企業に波及させることにより企業力の向上と産業振興につなげるものでございます。事業費は745万2,000円を予定しており、うち国庫補助金は2分の1の372万6,000円となってございます。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(菅原恒雄)

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第14号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第14号は委員会への付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

〔「休憩」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 休憩しますか。

〔「休憩」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 昼食のため休憩いたします。

休憩 午前11時59分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

再開 午後 1時00分



○議長(菅原恒雄)

 再開いたします。

 質問に入ります。

 岩崎議員。



◆15番(岩崎敬郎)

 まず最初に、苦言を呈したいと思います。不親切だな。不親切だな、親切ではないです、「不」親切だな。資料渡されたのですけれども、実質の公民連携まち再生事業費だとか、地域産業高度化推進事業費だとかというふうな2つを項目で補正しているわけですけれども、具体的内容が全く説明書に書いていない。したがって、質問しなければいけない。わかっているわけですよね、追加提案のときは委員会付託を省略して即決するというのは。非常に不親切だなというふうなことでお聞きしたいと思います。

 まず、公民連携まち再生事業費530万円のうち、大半が報償費と旅費なわけです。資料によると、九戸城周辺や金田一温泉周辺、天台寺周辺のまちづくりの検討、ビジョン策定、これは思うに委託料ではないのだろうけれども、コンサルタントか何かを呼んできて講演やったりなんかしてそれに使うのかな。実際の稼げる地域を目指したツイン事業というふうなことに結びつくのかどうなのかというのがよくわからないなと。事業の中身、その目的と予算の中身の実態がよくリンクしていないのではないかなと思いますので、まず事業の中身を教えてください。



○議長(菅原恒雄)

 田中舘部長。



◎総務政策部長(田中舘淳一)

 大変申しわけございませんでした。中身につきましては、これまでお話をしてきた、一般質問の中でもお話をしてきておりますけれども、新しいまちということで、まちの再生をしていくということが総合戦略の大きな目的にもなってきます。安心して働ける仕事をつくる、それから新しい人の流れをつくるといったようなことを考えております。

 今のお話の中での具体的な公民連携まち再生事業でございますけれども、確かに謝金、それから旅費等がございます。今までできなかったまちづくりという部分の中で、今国のほうでは直接地方と国が連携をとりながら事業を展開していくというような形の中で、内閣官房の中に地域活性化伝道師という位置づけを持ちまして、そういった方々がアドバイスをしながらまちづくりをしていくというようなことで、今までと一歩進んだような形の中でのアドバイザー。今まで研修会をやるだけでなくて、ワークショップ、今までやってきましたけれども、そういったものの中で、例えば九戸城の質問がございましたけれども、その周辺をどういうふうにやっていくのか。市長答弁しましたけれども、門前町とか仲見世のようなものの店がどういうふうに張りついていくか、そういったものを具体的に考えていくというような形の事業展開をしてまいりたいというふうに思っております。

 確かに旅費や謝金という部分ではあるわけですけれども、今まで総合計画をつくった中、その中でのワークショップ等をやっています。若い人たちの意見を聞きながら、まち再生というような観点の中で議論をされました。そういったものをさらに推し進めていって、こういった方々の地域活性化伝道師と言われる方々を呼びながら、アドバイスをいただきながら、それから産学官金というような方々を入れながら議論をしてまいって、新しい再生事業というか、そういったものに結びつけていきたいというのがこの目的でございます。



○議長(菅原恒雄)

 岩崎議員。



◆15番(岩崎敬郎)

 いや、目的はわかっているのです。具体的な事業は何するのですか。報償費は、何人に何回払うのですか。旅費は、誰がどこから来て、何回来て、何ぼ、100万円使うのですかと、そういう中身聞いているのです。



○議長(菅原恒雄)

 田中舘部長。



◎総務政策部長(田中舘淳一)

 アドバイザーにつきましては、2人を10日というようなことで予定をしておりますし、旅費については2人を10回ずつというようなことで予定をしております。視察等も予定をしております。10人で1回というようなワーキンググループ、それから検討会というような中身の中で検討をしていきたいというふうな内容でございます。



○議長(菅原恒雄)

 岩崎議員。



◆15番(岩崎敬郎)

 お二人の方に報償費を払う、200万ずつというふうなことで。これ報償費ではなく、そうしたら委託料ではないですか。委託するのでしょう、要は。では、報償費という形ではなく、委託料という形ではないのでしょうかというふうに思うのですけれども、支出科目が違うのではないか。2人掛ける10回で100万だと。ほかの方も視察に行くだろうと。これは、具体的にワークショップをやる。例えば観光ビジョンをつくるとき、県から出してもらって、若い人たちとか、よそ者とかが集まってワークショップをやりましたけれども、これはワークショップ形式でやるのか、そういう人たちが何人でやるのか、具体的なことを教えていただきたいし、市長、私、実はいろんな勉強をして、いろんな優秀な講師を呼んできて、いろんなアドバイザリーを呼んできて、いろんなことをやっても、多分ですよ、非常に市民の皆さんに対しては失礼な話かもわかりませんけれども、物にならないと思うのです。なぜならば資金力がないわけです。民間に資金力がないからです。例えば金田一温泉の活性化をしようと、活性化計画を立てるとします。資金力がないのです。

 ついこの間、土曜日、日曜日、高校剣道の東北大会、ここで開催されました。大変申しわけないですけれども、クレームの嵐でございました。ちょっと私、剣道界では顔が広いものですから、みんな言いやすい人間に言うのです。何とかならないのか、本当にこれで国体やるのか。いろんな方は、いろんなところで努力していると思うのですが、いずれ資金力がないからやりたくてもやれないというふうなことになるわけです。ですから、530万だとか、745万2,000円が全体で見れば、そう大きな金だとは思いません。だから、大きな金ではないから、そういうふうなことによって勉強をして、皆さん頑張りましょうと言っても多分頑張れないと思うのです。銀行、金貸しませんもの。いや、二戸市はやっていました、中小企業の利子補給していました。利子補給したといったって元金が借りられないものだから誰も使わないわけです。ほとんど実績ないでしょう、利子補給の事業の実績が。ですから、直接的にその個人個人の経営のところに金を出すというふうなことはなかなかできないと思います、これは公金ですから。しかしながら、いずれ経済性を考えるのであれば回遊性を考え、そして来た方がもう一回来たいと思わせるような形ではないと交流人口はふえないし、1回来て、もう二度と来ない。

 ちなみに重大な話をしますと、平成11年にインターハイのときおいでになった剣道の先生、あそこでまた国体やるのか、何とかならないのか、ほかないのかというふうに言われました。非常に心苦しくて恥ずかしくて穴に入りたかったです。何とかしなければいけないと思います。だから、講師にお一人200万円をかけるというふうなの、悪いとは言いません。悪いとは言いませんけれども、果たして実効性があるのかどうなのかというふうな部分に関しては非常に疑問があると、私はそう思っていますが、いかがでしょう。



○議長(菅原恒雄)

 藤原市長。



◎市長(藤原淳)

 今回この事業を上げた一つの流れといたしましては、市においては第2次総合計画をつくっていただいたと。それを進めるためにできるだけ国の補助金、あるいは県の補助金とか交付金とかさまざまな有利なお金を使いながらこれを物にしていきたいというふうなのがあります。

 今回3つのところに絞り込んだといいますか、そういう自分たちのこれから目指すものの拠点となるような九戸城、あるいは金田一温泉、天台寺というふうな3つのところにおきまして、それぞれ今まで講師をお願いしてきたわけでございますが、実際に地域活性化伝道師というか、実際に物にしたような先生が今度来て、お願いしながらやっていきたいと。その先生方がどう見るのかというふうなのも一つの我々の参考になると思います。基本的には今議員おっしゃったとおり、やはり地元の人たちがどれぐらいやる気があるのかと、それからどういうふうにこれからの展開のとき持っていけばいいのかというふうなことが出てくると思います。

 金田一温泉1つとってみますと、最初温泉掘れ、温泉掘れというふうなことで、お湯掘れというふうなことで来ていたのですが、若い人たちがいろいろ農業の方、あるいは旅館の方、それから勤め人の方とか、あの辺にいる方とかなんかが自分たちの計画をつくりながら、金田一地域をどうしたらいいかというふうなことを考えながら今進めて、1つずつではありますが、改善されてはきているというふうに思っております。国の地方創生の先行型、あるいは加速化、今回は推進というふうに国のほうも名前を変えながらいろいろ事業をやってきたわけでありますが、私どもは今職員に言っているのは、今までやってきたことをきちっと検証してくれと。今までの事業とどう違うのか、その検証の結果、どう次のに結びつけていけばいいのかと。今検証した結果、議員さんもおっしゃったようなところの結論にいくかもしれません。ただ、それらについたときというのは、ではどうすればいいのかというふうなことをこれから考えていければなと思っているところでございます。

 あとは、わかりやすい事業をしながら、多くの団体とか地域の人に入ってもらうというふうな工夫も必要ではないのかなと。今私どもこうやって、今の事業名見ても高度化何とかかんとかといっても、なかなか地域の人というのは何だそりゃということではなく、こういうふうなことをやるから集まってみんなで話ししてくれないかと。それ、より多くの巻き込み方というふうなのも一つのポイントになるのかなというふうに思っているところでございます。それらを気をつけながら、本質というのはどこに何があるのかというのを探りながら前に進めていきたいと思っています。

〔岩崎敬郎議員「もう一つ。科目が違うんじゃないのか。報償費じゃなく委託料じゃ

 ないの」と呼ぶ〕



○議長(菅原恒雄)

 田中舘部長。



◎総務政策部長(田中舘淳一)

 2つの事業がありますけれども、1つの地域産業の高度化の事業と、それから公民連携の部分という部分につきましては、委託先、1つは商工会に委託をするという部分と、それからこの連携事業、まち再生事業につきましては、市が直接やるというような形になります。その中で、全体的なコントロールは政策のほうで行います。その中で、ワークショップをやったり、伝道師と言われる方を招聘いたしまして事業をやっていくということですので、委託ではございません。委託で丸投げというようなものではなくて、今までのことではなくて、やっている事業をこれからどういうふうにしていくかということを政策が主体になってやっていくというような流れで、直接事業をやるというようなものでございます。



○議長(菅原恒雄)

 岩崎議員。



◆15番(岩崎敬郎)

 1人で長くやっていても、皆さん質問したいでしょうからもうぼちぼちやめますけれども、高名な方を呼んできて講演をやったりなんかしたって、私は悪いけれども、意味ないと思うのです。金落とさせることをやらなければならないのです。だったら、二戸市が例えば「じゃらん」とか「るるぶ」と提携して宿泊割引券をつけてくださいよ、「るるぶ」、「じゃらん」に。5,000円の宿泊割引券つけましょう、それをお持ちになって二戸市内の宿泊施設へお泊まりください。そうしたら差額分だけ、例えば1万円だったら5,000円だけで2食ついてお泊まりになれますよ、5,000円は二戸市が直接事業者に支払いますよとか、何も考えなくてもすぐできること、人から、よそから聞かなくてもすぐできるのです、悪いけれども。私に言わせれば。九戸城の周辺をちゃんとやりましょう。ちゃんとやるのは、駐車場があればいいのです。駐車場があって、行く道路があればいいだけの話です。天台寺周辺ちゃんとやりましょう。アジサイが植えてある、それこそ「るるぶ」、「じゃらん」あたりにアジサイ階段とかというふうな形で売り込めばいいだけの話。人が来ることが目的なのでしょう、公民連携まち再生事業というのは。だから、人が来るような手法を考えて実行すればいいわけです。JRと組めばいいのです。それこそ昔、ディスカバー・ジャパンではないけれども、ああいうふうなのを、小規模なのをやればいいわけです、二戸に行きましょうと。そうしたら、2つ合わせたって、別々の性格なのだけれども、530万持っていて、500万、例えば持っている。5,000円の補助金を出す、1,000人分ですよね。何でそういう発想が浮かばないのか。人に頼ろう、外部に頼ろう、知名度が高い人に頼もう、そういう発想になるのか、ちょっと私もおつき合い長いのですけれども、よくわからない。何で自分で考えて自分でやらないのだろうかなというふうなことなのです。意味わからない。ただ、お金の性格として、いわゆる国から2分の1来るから、ある程度国のメニューにのってやらなければいけないというのはよくわかります。よくわかりますけれども、もう少し公務員というよろいを脱ぎ捨てて一般市民になって、みんなぐじゃぐじゃでワークショップやったらいいではないですか、逆に。市職員でワークショップやったらいいではないですか、私はそう思います。市長。



○議長(菅原恒雄)

 田中舘部長。



◎総務政策部長(田中舘淳一)

 済みません、最初に私のほうから説明をさせていただきます。

 この事業は、地方創生で、これまでと違った取り組みという部分で、内閣府と協議をしながら今まで事業を組み立ててまいったということでございます。例えば九戸城につきましても、今お話があったことについては議論をしております。して、それを実現に向けて駐車場をつくって、そこにエントランスのところをつくって、そこから上がっていくというような形にしております。今までは、確かに謝金をとって何をやったかといったら、会議をやって、皆さんにこういう情報を提供するというやり方が1つありました。ただし、今回やるものはそうではなくて、国の事業というのは単年度事業ではなくて、3年継続の支援というような形になります。将来を見据えた中で、大きな流れをつくっていきましょうということで、その経営という部分まで踏み込んだ形の新しい取り組みになります。これまでやっていたまちづくり、単純に絵を描いて、そこに人が来るというようなことではなくて、そこに商店街がどう張りついていくか。先ほど仲見世とか門前町というようなお話をしましたけれども、あそこにどういった形の経営体ができていくのか、そういったところまで踏み込んでいくためには今までの知識だけではなくて、実際に第三セクターやっているとか、そういったものを指導したり、経営をしているといったもの、PFIをやってきたもの、そういったもののノウハウを用いながら新しい展開ということで、国の指導を受けながら進めてまいりたいというようなもので、これまでとは全く違う取り組みをしていきたいというようなものでございます。



○議長(菅原恒雄)

 藤原市長。



◎市長(藤原淳)

 基本的には最終的に行き着くところは、商店とか何かになれば個人的にお金とか何かがなければだめではないかというところに行くかもしれません。ただ、何やるにしてみても、今ストーリーが必要だと思っております。そこのところに、何で九戸城のところにこういうふうなものがあって、それを一連的に仕上げていかなければならないと。天台寺もそうだと思います。金田一温泉もある程度ストーリーがあって、ここのお湯がこうだし、例えば農家の周りのリンゴ畑はこうですし、またつくる野菜とか米はこうなのですよというふうな、それらかみ合わせながらトータル的に観光地というか、人が交流できる場をつくっていかなければならないのではないのかなというふうなことをまず描きながら、では誰がどこの分野で何をやっていけばいいのか。多分最終的に行き着くところは、金がなければできないというのだかもしれません。だから、議員さんおっしゃったとおりなのですけれども、今回金融機関等にも入っていただきながら、また探っていったらどうだろうというのが今回の目的でございます。



○議長(菅原恒雄)

 岩崎議員。



◆15番(岩崎敬郎)

 最後にします。金融機関さんも入るから多分金貸すだろう、貸しませんよ、申しわけないですけれども。仲見世通りをつくったら、いいアイデアと思います。店、誰も出店しませんよ、採算が合わない。もし寂聴さんが亡くなったら天台寺にほとんど誰も来ません、恐らく。大変失礼な話だけれども。理想はわかるのです。理想はわかるのだけれども、理想で飯は食えないのです。箸と茶碗を持たなければ食えないです。だから、そこのところをきちっとやらなければだめだというのと、もう一つは大事なことだから私は言うのですけれども、今までもそうでした。成果はいつ出ますかということを逆算しないで、始めました、終わりました、終わってどうだったですか、やりました、それで満足した、それではだめです。この事業は、公民連携まち再生事業というのは、いわゆるソフト事業なのです。ソフト事業なのですけれども、どうやっていつの段階で成果が出ると思われますか。

 もう一つは、下段のほうの地域産業高度化推進事業、商工会に委託するらしいですけれども、成果品はいつ出てきて、どういう成果を求めるのですか。最終的には私、事業というのは、こういう結果を求めるためにこういうふうなことを始めるというふうなところから逆算していかなければだめだと思っているのです。こういう結果を、こういう事業をやるからこういう結果が出るはずだといって出たためしがない。それは、行政だって、民間の企業だってそうです。ただ、けつから持っていって、例えば売り上げ100億円を上げるためにはこういうことをしなければいけないというふうなことを始めるとそれなりになるのですけれども、これをやれば売り上げ100億円になるはずだといって100億になったためしがないです、どこでも。したがって、ぜひとも期日を決めて、けつを決めて、どういう成果を出すかというふうなことをきちっと決めてから始めていただきたいなと思いますが、いかがですか。



○議長(菅原恒雄)

 田中舘部長。



◎総務政策部長(田中舘淳一)

 この事業は、地方創生事業ということで、先ほど国と協議をしているというふうにありましたけれども、この事業に手を挙げた場合に、その目標、成果ということでKPIというような部分で成果指標をつくって対応していかなければならないということになりますけれども、最終的に5年の事業計画をつくりなさい、5年の中でそういった経営体をつくって、市内の純生産額を上げていきなさいというようなことを目標として立ててくれというようなことになっております。現在そういったものの中で、実際にその成果を出すために今スタートをするのだというような位置づけでございます。理想で飯は当然食えません。ただし、今総合戦略をつくって、30年後を見据えた体制をつくっていくのだという中で、できるかできないかわかりませんが、我々は挑戦していかなければならない。ですから、そのためにこの事業をうまく取り入れてやっていきたいという思いでございます。よろしくお願いします。



○議長(菅原恒雄)

 岩崎議員。



◆15番(岩崎敬郎)

 今の答弁でまたちょっと、5年間というのは今まで何も言っていなかったのですけれども、5年で、ではどこまでなるのですか。指標をつくって始めるというお話ですけれども、5年後にはどうなるのですか。それと、5年後にはどういうのを目指して今始めようとしているのですか。



○議長(菅原恒雄)

 田中舘部長。



◎総務政策部長(田中舘淳一)

 成果につきましては、企業力の向上ということで、参加事業者の売上高、5年後に10%増加、それから公民連携による共同事業体をつくる、設立する、3年後に3団体設立する、それから共同事業体の売上高、5年後に1,000万円というようなことで、それに向かって進めてまいりたいということで国と協議をしているところでございます。



○議長(菅原恒雄)

 及川議員。



◆17番(及川正信)

 かなり質疑は詳細というのでしょうか、多岐にわたったようですが、私はどっちも正しい意見かなというふうには思うのですが、まず始めたなという感覚では受けとめているのです。ただ、岩崎君も言うように商売がどうも私にもそこが見られないでいると。どこに問題があるかというと、やっぱり出している考え方が私には単品的に聞こえるのです。政策まちづくりというのは、特に連携政策、それから将来にそれがイメージできるような、これがないといけないと思う。例えば九戸城なんかは、市長、これはいい企画だと私は思っている。あそこの門前通り、あれはこの間も随分、伊勢神宮なんかは私も去年行ってきたのですが、内宮、外宮の関係でも門前通りなのです、問題は。そこの近くの。五日町は門前通りなのです、伊勢なんかから見ても。永平寺なんかの門前通りだけをイメージするのだけれども、ではないのです。ああいうところも含めて、昔、城の中であれば。これらは門前通りというふうに呼んでいます。それであの政策をやっているのだけれども、そういうふうな考え方等を取り込んでいけば、新しい橋の構想、あるいは五日町とか、あの地域のいい部分、昔からの。それから、地名なんかも私は非常に生かすにいいと思うのです、松ノ丸とか。それは昔をイメージできるし、門前通りにもつながってくるし、それからそういうふうなことで見えるようにとにかく市内、単品でやっているのは、一つ一つは説明を受ければわかる。だけれども、これがどういうふうに作動していくだろうかと。まちづくりとしてどういうふうに連携と言うのでしょうか、組み合わせが。そして、私は今五日町地域をとったのだけれども、橋が出る、人、車の流れが出る、九戸城との関係は出るだろう。そういうふうにやるのが、一つそこが欠けていると。

 それから、若干さっきの岩崎君と私のちょっとの違いは、守りはだめだと思っているのです。やっぱり攻めなのだろうと。だから、天台寺であろうとも、九戸城であろうとも、そのときによっては事情が変わってくる。寂聴さんのことも出たようだけれども、これは黙っていると守りです。黙っているのは守りだけれども、そうなる。それは、言われるとおりだと思う。ただ、攻めをやっていかないと二戸の、これは観光に直接私は関係してくると思うのだけれども、特に観光は攻めでいかない限りは絶対成り立たないと思うのです、守りは。守っていて交流人口が増になるような二戸市ではないと思う。それだけの資産を二戸市は持っていないと。ですから、これはいいものを今つくり、そして育て、推進をしていく中で攻めに入っていくと、そういうのが市民なり議会にわかるように。部長は、一生懸命説明して、やっぱり個々にはわかる部分あります。だから、冒頭申し上げたようにやり出したなと、始めたなという実感を私は感じているのです。だけれども、その次の次まで展望ができない。そうすると、力にならないというのでしょうか、やらなければだめだなというようなのを誘発できないというところが弱いなというふうに感じています。ですから、全部わかってしゃべっているわけではなくて、私もいろいろ聞かないとわからないところあるのですが、今必要なのは個々に細かく知るよりも、その取り組みの緒についたものをさらに進めるということが可能かどうかと、それが連携的な政策として説明をしてもらえるかどうかというところにかかっていると思いますよと。だから、そういうふうな方向で考えられてやることがいいのではないでしょうかというふうに思っているのですが、これ市長から一回答弁聞けば、私質問終わります。ぜひ部長がやりたいというのであれば拒否はしない。



○議長(菅原恒雄)

 やりたいですか。

 田中舘部長。



◎総務政策部長(田中舘淳一)

 済みません、私から少し説明させていただきます。

 この国の事業、地方創生ということで、国はいろいろ大きく取り上げて、地方全体でやりなさいと、人口減少に対応しなさいということでスタートしたわけなのですけれども、先ほどの資料にあるとおり最初10分の10の事業でやった。ところが、今は2分の1になった。これも最初は10分の10だったはずなのですけれども、2分の1である。これから先どうなるかということも実はわからない中で、地方創生が今動いていると。我々としては、それでは地方創生2分の1だから手を挙げないのか、どうするのかというようなことがありました。これ今回地方創生の今手上げ方式ということで、手を挙げない市町村、多分たくさんあります。我々は、やはりここは打って出なければならないということで、内部で協議をして、市長とも協議をしまして、これで行こうというようなことで今判断したものです。我々として一番大切なものは、チャレンジをしていくことと。二、三十年後を見据えた計画を立てていますけれども、今まさに成果の出ないものを事業としてやってきた反省を見据えて、これから先はなるべく成果を出す、そういった方向で考えていくというようなことでいきます。ただし、この計画、国の計画は5年の再生計画をつくりなさい、その中で3年間だけ補助金出しますよというような言い方をしております、今の段階で。これも実際にはもう少し何とかならないのかなというような思いもありますし、我々としては単費であってもやらなければならないだろうなというふうな思いがあって今回お願いをしたものでございます。



○議長(菅原恒雄)

 藤原市長。



◎市長(藤原淳)

 一番必要なものは、目指すところをみんなに生かしていただきながら、そこを目指していかなければならない、まちづくりもそうだと思います。例えば九戸城、今先生おっしゃったとおりに一つ例にとりますと、教育委員会は今まであそこのところを管轄していた。文化財等については、あれやってはいかぬ、これやってはいかぬというふうなある程度の規制があった。教育委員会のこといろいろ協議しながら、見えるような形であそこの九戸城のところの例えば土手とか何かの要らない木といいますか、そういうものは切って見やすいようにしていく、あるいはそれを整備していくのが教育委員会の役目だと。それから、あそこに橋をかけると同時に入っていって道路をつけるのは建設課の役割だと。そこのところに商店とか何か張りつけながら商業振興といいますか、産業振興まで持っていくのは産業部の役割だと、そういうふうなのが3つ、みんな一緒になりながら、目指すものは何のために、誰のために何をやるのかというのをもっとはっきり明示しながら、それぞれの分野の中で進めてまちづくりに取り組んでいかなければならないのではないのかなというふうに考えているところでございます。

 今回のこの事業についても、それらをはっきり、例えば講師の先生とか何かに我々は、こういうまちをつくりたいのだけれども、いいご意見があったら教えてほしいというふうなこととか、あとさっき議員さんもおっしゃったようにワークショップとか何か出たような九戸城に関する意見等もありますので、それらを先生とか何かにぶつけながら、では民間のほうのお金集めてくるとか、資金というのはどうすればいいのかと。確かに一気にはあそこのところには店は出ないと思いますが、1つでも2つでもあそこのところに店が出て、来る人が、交流する人たちがそれによって喜んでもらえるといいますか……

〔及川正信議員「人が来れば出るんです」と呼ぶ〕



◎市長(藤原淳)

 民間の考え方というのは、やっぱり人が来ないところには店も出ませんし、それどっちが先なのかというのはちょっとあれなのですけれども、店つくれば人が来るのか、人が来ればおのずと店ができていくものなのか、その辺のところも話し合いしながらといいますか、アドバイスいただきながらやっていきたいというふうに思っております。



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第14号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立全員であります。

 よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。

 日程第14、請願第1号、上田面横手線街路整備事業に予定されている橋梁を一日も早く実現することを要望する請願を議題といたします。

 産業建設常任委員長の報告を求めます。

 駒木産業建設常任委員長。

〔産業建設常任委員長 駒木 昇君登壇〕



◆産業建設常任委員長(駒木昇)

 平成28年6月21日、二戸市議会議長、菅原恒雄殿。産業建設常任委員会委員長、駒木昇。

 請願審査報告書。

 当産業建設常任委員会に付託された請願は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第141条第1項の規定により、下記のとおり報告いたします。

 開催年月日、平成28年6月16日。開催場所、第3委員会室。出席者名、記載のとおりでございます。

 審査結果、件名、上田面横手線街路整備事業に予定されている橋梁を一日も早く実現することを要望する請願。審査結果、全員賛成、採択すべきもの。

 意見として、二戸警察署、二戸消防署、二戸病院の重要施設が集中しており、橋をかけることで施設の連携が一層図れるとともに、市民の利便性の向上、通学や通勤などまちづくりの観点からも、早期に実現するということが大切である。また、民間施設の進出も見込めるということから、請願の内容に賛成できるものであるとの意見があり、採択すべきものと決した。

 以上でございます。



○議長(菅原恒雄)

 委員長の報告が終わりました。

 これより質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより請願第1号を採決いたします。

 本請願に対する委員長の報告は採択であります。

 本請願は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立全員であります。

 よって、請願第1号は採択することに決まりました。

 日程第15、請願第2号、若者も高齢者も安心できる年金制度の実現を求める請願を議題といたします。

 総務常任委員長の報告を求めます。

 田代総務常任委員長。

〔総務常任委員長 田代博之君登壇〕



◆総務常任委員長(田代博之)

 平成28年6月21日、二戸市議会議長、菅原恒雄殿。総務常任委員会委員長、田代博之。

 請願審査報告書。

 当総務常任委員会に付託された請願は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第141条第1項の規定により、下記のとおり報告いたします。

 1、開催年月日、平成28年6月16日。2、開催場所、第1委員会室。3、出席者名については、記載のとおりでございます。

 4、審査結果、件名、請願第2号、若者も高齢者も安心できる年金制度の実現を求める請願。審査結果、全員賛成、採択すべきもの。

 意見。長期的に考えて、現在の年金制度存続に危惧する面もある。年金制度については、その時々の局面において国が検討すべきことだと考えるが、この請願の若者も高齢者も安心できるということは大切なことであるとの意見があり、採択すべきものと決しました。



○議長(菅原恒雄)

 委員長の報告が終わりました。

 これより質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより請願第2号を採決いたします。

 本請願に対する委員長の報告は採択であります。

 本請願は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立全員であります。

 よって、請願第2号は採択することに決しました。

 日程第16、発議第2号、米軍属による女性遺体遺棄事件に関する意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 畠中泰子議員。

〔12番 畠中泰子君登壇〕



◆12番(畠中泰子)

 発議第2号をご提案いたします。米軍属による女性遺体遺棄事件に関する意見書でございます。

 平成28年6月21日、提出者、二戸市議会議員、畠中泰子、賛成者、二戸市議会議員、及川正信、同じく鈴木忠幸、同じく田村隆博、同じく田中勝二でございます。二戸市議会議長、菅原恒雄殿。

 理由は、国に対し、沖縄県民の生命と尊厳を守る立場から米軍属による女性遺体遺棄事件に厳重に抗議するとともに、日米地位協定の抜本的な見直しなどを強く求めるため、本意見書を提出する。これが、この意見書を提出する理由であります。

 さきに起きました沖縄県での女性遺体遺棄事件には多くの沖縄県民、また日本国民が怒りの声を上げております。大きく3点について求める内容でございます。

 1つは、被疑者に対する厳正な対応と遺族への謝罪及び完全な補償を行うこと。

 2、米軍人、軍属の教育徹底と綱紀粛正を図るとともに、沖縄県民が安心できる実効性のある抜本的な再発防止策を講じること。

 3、日米地位協定の抜本的な見直しを図ることでございます。

 どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(菅原恒雄)

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発議第2号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ご異議なしと認めます。

 よって、発議第2号は委員会への付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより発議第2号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立全員であります。

 よって、発議第2号は原案のとおり可決されました。

 日程第17、発議第3号、米軍属による女性遺体遺棄事件に厳重に抗議する決議を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 畠中泰子議員。

〔12番 畠中泰子君登壇〕



◆12番(畠中泰子)

 発議第3号をご提案いたします。米軍属による女性遺体遺棄事件に厳重に抗議する決議。

 平成28年6月21日、提出者、二戸市議会議員、畠中泰子、賛成者、二戸市議会議員、及川正信、同じく鈴木忠幸、同じく田村隆博、同じく田中勝二でございます。二戸市議会議長、菅原恒雄殿。

 理由。米国に対し、米軍属による女性遺体遺棄事件に厳重に抗議するとともに、遺族への謝罪や補償、日米地位協定の抜本的な見直しなどを強く求めるために決議するものである。これが、この決議案を提出する理由である。

 内容につきましては、先ほどの発議第2号と同じ中身でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(菅原恒雄)

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発議第3号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ご異議なしと認めます。

 よって、発議第3号は委員会への付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより発議第3号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立全員であります。

 よって、発議第3号は原案のとおり可決されました。

 ここで暫時休憩いたします。

休憩 午後 1時44分

〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜

再開 午後 1時50分



○議長(菅原恒雄)

 再開いたします。

 先ほど議会運営委員会を開催しております。この際、議会運営委員長の報告を求めます。

 田中議会運営委員長。

〔議会運営委員長 田中勝二君登壇〕



◆議会運営委員長(田中勝二)

 先ほど議会運営委員会を開催し協議をいたしましたので、その協議結果の概要をご報告申し上げます。

 先ほど内沢真申議員から発議第4号が提出されました。したがって、お手元に配付いたしました変更後の議事日程表のとおり、これを日程に追加し、委員会への付託を省略し、即決することといたしました。

 以上、報告を終わります。よろしくお願いいたします。



○議長(菅原恒雄)

 ただいまの議会運営委員長報告に対する質疑を許します。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。内沢真申議員から発議第4号、若者も高齢者も安心できる年金制度の実現を求める意見書が提出されましたので、これを日程に追加し、直ちに議題にしたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ご異議なしと認めます。

 よって、発議第4号、若者も高齢者も安心できる年金制度の実現を求める意見書を日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。

 日程第18、発議第4号、若者も高齢者も安心できる年金制度の実現を求める意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 内沢真申議員。

〔3番 内沢真申君登壇〕



◆3番(内沢真申)

 それでは、発議第4号でございます。若者も高齢者も安心できる年金制度の実現を求める意見書。

 標記について、会議規則第14条第1項の規定により別紙のとおり提出いたします。

 平成28年6月21日、提出者、二戸市議会議員、内沢真申、賛成者、二戸市議会議員、國分敏彦、同じく清水正敏、同じく田中勝二、同じく新畑鉄男、同じく鈴木忠幸、同じく畠中泰子。二戸市議会議長、菅原恒雄殿。

 理由。長期的に考えて、現在の年金制度存続に危惧する面もある。年金制度については、その時々の局面において国が検討するべきことだと考えるが、若者も高齢者も安心できるということは大切なことであるため、本意見書を提出する。これが、この意見書を提出する理由である。

 なお、内容につきましては添付の資料をご参照いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(菅原恒雄)

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発議第4号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ご異議なしと認めます。

 よって、発議第4号は委員会への付託を省略することに決しました。

 これより発議第4号の質疑に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

〔「なし」の声あり〕



○議長(菅原恒雄)

 ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより発議第4号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔起立全員〕



○議長(菅原恒雄)

 起立全員であります。

 よって、発議第4号は原案のとおり可決されました。

 これをもちまして平成28年第2回二戸市議会定例会を閉会いたします。

閉会 午後 1時54分