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岩手県 陸前高田市

平成20年  3月 定例会 一般質問通告表 一般質問通告一覧表




平成20年  3月 定例会 一般質問通告表 − 一般質問通告一覧表










質問通告表





(平成20年第1回定例会)

番 号
質 問 議 員
質  問  の  要  旨
答 弁 者


 1
菅 原   悟

(新 志 会)
1 固定資産税及び都市計画税について

 (1) 固定資産税に都市計画税を上乗せして課税されている

  方に対する固定資産税負担については、平成18年第4回

  定例会において検討課題との答弁があったが、その後ど

  のように考慮されたのか。

 (2) 本市は、今後、大幅な所得向上が見出される要素が皆

  無といわざる得ない状況にあるが、一つの対策として固

  定資産税率を見直すなど市民の税負担を軽減し、市内経

  済の活性化を促すべきと思うがどうか。

 (3) 平成21年固定資産税の評価替えが実施されるにあた

  り、抜本的な固定資産税の課税評価額の見直しが必要と

  思うがどうか。

 (4) 目的税であるべき都市計画税が一般財源化している。

  課税されている市民に対して、経緯、経過を含め、今

  後の見通しを説明する必要があると思うがどうか。

 (5) 今後、都市計画税を課税されている市民の理解が得ら

  れる都市計画事業となり得るのか。

 (6) 都市計画税の課税廃止または都市計画区域の見直しを

  考えるべきではないか。

2 本市学校給食等における食材の安全確保と今後の取組に

 ついて

 (1) 中国製冷凍ギョーザの農薬混入事件により、食の安全

  性が社会問題化されている中、本市の児童、生徒が毎日

  口にする給食の安全性はどうなのか、多くの市民が関心

  を持っている。問題となっている中国製の冷凍食品等は、

  今まで使用したことがあるのか。また、今後の対応はど

  うか。

 (2) 本市として、給食に使用する食材に対してどのような

  安全管理体制をとっているのか。

 (3) 食の安全確保の観点からも地産地消を促進し、本市の

  農水産業活性化の一助とすべきと思うがどうか。

 (4) 数量・価格の面で地場産物の利用が困難な場合がある

  と言われている。その解決策はどうか。

 (5) 今後、経費削減の観点から保育所給食のセンター化等

  も考えるべきと思うがどうか。
市   長

教 育 長 


 2
及 川 修 一
1 保育行政について

 (1) 父母の就労環境の都合で、子どもの体調が悪いときで

  も仕方なく保育所に預け、結果的には子どもの症状を悪

  化させるなどの事例が見られる。また、土曜日の保育は

  午前保育となっているが、午後は親の実家などに預ける

  等、いわゆる二重保育になっている現状も多く見受けら

  れる。職員の配置などでできるだけ子どもの健康と親の

  安定した就労環境を守ってあげたいと思うが、当局の考

  えはどうか。

 (2) 軽度の障害を持つ子どもを一人の保育士が複数担当し

  ている例があるようだが、発達や障害の性質は違うわけ

  であり、望ましい形だとは思えない。市長はどのような

  認識を持っているか。

 (3) 想定される少子化に対応するとともに、法人立保育園

  の経営基盤強化のため市内の社会福祉法人が合併し、五

  つの保育園を経営するようになってから1年が経過した

  が、その成果と課題の現状認識はどうか。

 (4) 国の幼保一元化に代表される明らかに財政支出抑制ば

  かりに力点を置いた施策は、本来子どものためにあるべ

  き就学前教育・保育のあり方、考え方から乖離している

  と感じることから反対である。財政の逼迫している本市

  の保育行政はどのような到達点を目標としているのか。

2 道路行政について

 (1) 三陸縦貫自動車道高田道路の高田インター付近の住民

  説明会の際、相川、大隅地区の方々から、既存の生活道

  が分断され、特にも交通弱者の利便が損なわれる事への

  懸念の声が寄せられ、要望活動をした経緯がある。その

  顛末はどのようになったのか。

 (2) 小友町の市道三日市線改良の要望が再三寄せられ、今

  般調査費と建設費の予算案が上程されたようだが、基本

  的にどのような計画を想定されているのか。

 (3) 国では道路特定財源の議論が活発になされているが、

  その成り行きでは今議会に上程される本市の道路施策に

  影響があるのか。あるとすればどのような事が想定され

  るか。

3 笹ノ田峠のトンネル建設による内陸との連携について

 (1) 広域連携の本来の目的は、お互いに足りないものを補

  完しあう事だと考える。本年世界遺産登録が待たれる平

  泉と本市は、北緯39度で結ばれる沿岸と内陸の最短距離

  にあるが、国道343号の笹ノ田峠にトンネルを掘削し、

  高速交通体系と海というお互いに無いものを補完しあう

  関係を構築すべきと考えるがどうか。

 (2) 本市の観光行政を考えるとき、道の駅、川の駅など様

  々な施設が整備されてきたが、いまだに単なる通過型か

  ら抜けきれないでいる。一関、平泉などとの連携があっ

  て初めて本市の観光も生きてくると考えられる。そのた

  めにも内陸とのアクセスを真剣に考えるときだと思うが

  どうか。
市   長


 3
松 田 信 之
1 市政運営について

 (1) 市総合計画の折り返し点に立つが、前期を振り返り、

  どのように総括しているか。また、今後どのように計画

  を推進させていくのか。

 (2) 「当面、自立」、または「合併」にかかわらず、まち

  づくりを推進させることは重要な施策の一つであるが、

  今後市民が安心して地域に住むための「まちづくり」を

  具体的にどのように展開していくのか。

 (3) 産業の振興や雇用の確保とも合わせ、「やさしさ」・「活

  気」・「協働」のまちづくりをどのように推進させるのか。

  また、所得の格差解消や基幹産業従事者の所得向上にど

  う取り組むのか。

2 気仙川の環境整備について

 (1) 台風や大雨の度に気仙川から流出するごみや流木が問

  題となっている。昨年の9月に松原に押し寄せた大量の

  ごみが思い出されるが、気仙川一斉清掃や啓発活動にと

  どまらず、河川のヨシの野焼きや立ち木の伐採の処理な

  ど、関係機関や団体との一体となった取組が必要と思う

  がどうか。

 (2) 森と川と海を一体的にとらえて、その保全と創造を計

  画的に推進するため、岩手県が策定した「気仙川流域基

  本計画」があるが、年度ごとの計画や指標を明確にし、

  より実行と効果のあるものとすべきと考えるがどうか。

3 橋梁等の整備について

 (1) 平成20年度の事業として、舞出橋の架け替えに伴う調

  査設計が提示されているが、調査の内容はどうか。

 (2) 地域の理解と協力はもとより、「協働」のまちづくり

  という観点から、地域の声が反映される事業でありたい

  と考えるがどうか。

 (3) 舞出地区には未舗装の市道が残されている。舞出橋と

  の関連道路として改良計画はないか。
市   長


 4
米 澤 政 敏
1 AEDの普及拡大について

 (1) 海水浴場及び第一中学校分を除き、ふれあいセンター

  や道の駅高田松原等すでに市の関連施設に設置されてい

  るAED6台を、AED付自動販売機に差し替え、その

  上で余剰機器を新たな地域及び施設に設置できないか。

 (2) 新年度予算案にAEDの増設が盛り込まれているよう

  だが、AED付自動販売機の導入は検討されたか。また

、  採用できなかった、もしくは採用しなかった理由はどう

  か。

 (3) 「岩手県にAEDを普及させる会」ではAEDを無償

  で譲渡しているが、本市ではこの事業に申込みをしたの

  か。

 (4) 財政難の折、むやみにAEDの増設はできないと思う

  が、救急車の到達に時間の要する遠隔地や不特定多数の

  方が利用する川の駅よこた、障害者及び生活弱者の施設、

  ひかみの園、あすなろホーム、及び青松館等に設置すべ

  きと思うがどうか。

2 体験学習、教育旅行の推進について

 (1) 海山川の自然、気仙大工左官の伝統の技、世界遺産登

  録を待つ平泉文化の基礎となった玉山金山遺跡等、本市

  の情報を発信し、体験学習を受け入れるべく環境の整備

  を図ってはどうか。

 (2) これまで体験学習旅行及び修学旅行を誘致したことは

  あるのか。また、その様な目的で本市を訪れたケースは

  あるのか。

 (3) 本市ほど体験学習等の適地はないと思うが、本市の環

  境をどうとらえているのか。また、どのように活用して

  いこうと考えているのか。

 (4) 官民一体となった新たな組織を作り、インストラクタ

  ーの養成や充実したプログラムを作成すべきと思うがど

  うか。
市   長


 5
大 坪 涼 子

(日本共産党)
1 住民の命と健康を守る地域医療の充実について

 (1) 県立大船渡病院の循環器内科は、現在2名の医師で外

  来診療を行っており、救急患者は初期治療後、気仙沼や

  釜石、盛岡方面への搬送が続いている。また、産婦人科

  は、医師の集約化で4人体制となり、基幹病院としての

  医療体制が改善されてきているようだが、市として現在

  の状況と今後の医療体制の見通しをどのように見ている

  のか。

 (2) 今後の気仙地区の地域医療を考えるに当っては、病院

  ごとの医師確保の問題にとどまらず、県立大船渡病院と

  高田病院の役割を明確にし、2市1町が連携し、気仙地

  域の医療体制の強化について考えるべきと思うが、市の

  考えはどうか。

 (3) 県立病院を地域からしっかり守ることがますます重要

  になっていると思う。そのため、県立病院の医療体制や

  取組状況についても、行政の責任において把握し、その

  ことを市民に知らせ、市民とともに県立病院を守ってい

  く取組を強めていくべきと思うがどうか。

 (4) 政府は、「公立病院改革ガイドライン」によって各都

  道府県に「公立病院改革プラン」の来年度中の策定を求

  めている。これは、医師や看護師不足の解消など住民の

  命と健康を守るという地域医療の充実の考え方がまった

  くないと思う。岩手県に対し、「プラン」策定前に本市

  の医療の現状や住民の要望を強く反映させるべきと思う

  が、市の考え方はどうか。

2 市内の介護事業への支援について

  平成12年に介護保険制度がはじまり8年が経とうとして

 いる。介護施設などの基盤整備の遅れや介護保険料、利用

 料負担など、依然として多くの問題点を抱えている一方で、

 介護サービスは広く利用され定着してきている。介護サー

 ビスを進めるにあたり、市内の事業所及び関係職員の活動

 の支援について伺いたい。

 (1) 特養ホーム、老健施設やシルバー人材センターなどが

  行っている市内の介護サービスの事業内容及び特徴点

  を、市ではどのように見ているのか。また、市の支援は

  どうなっているのか。

 (2) 市内の介護施設及び訪問介護などのサービスは、介護

  関係職員の毎日の努力によって維持されていると感じて

  いる。高齢者福祉に誇りをもって働きつづけられるよう

  にするために、市内の介護事業に対して行政として何ら

  かの独自の支援をすべきと思う。各事業所における福利

  厚生事業、視察研修事業や訪問介護の移動経費、ストレ

  ス解消、疲労回復など、様々なことが考えられる。各事

  業所との意見交換も行いながら検討すべきと思うがどう

  か。

 (3) 昨年8月、厚生労働省は「社会福祉事業に従事する者

  の確保を図るための措置に関する基本的な指針」を14年

  ぶりに改定した。全国的には、介護関係職員の離職と人

  材不足、非正規職員の増加などが深刻化しているようだ

  が、本市の場合はどうなっているのか。

3 エゾイシカゲガイ養殖の今後の取組について

  市内の漁民グループが進めているエゾイシカゲガイの養

 殖の取組状況はどうか。また、広田湾の養殖漁業における

 新たな振興及び担い手対策として重要であり、市としての

 支援策をどのように考えているのか。
市   長


 6
福 田 利 喜

(新 星 会)
1 市政運営と平成20年度予算について

 (1) 陸前高田市総合計画後期基本計画は、平成20年度予算

  によってどの程度の事業達成率になると見込んでいるの

  か。また、施政方針演述で市政各般に配慮された予算編

  成とされていたが、厳しい財政運営の中で特に重点とし

  た分野は何か。

 (2) 平泉の世界遺産登録を本年に控え、県では平泉を中心

  とした観光交流を目玉として予算を編成している。玉山

  金山など平泉文化に深く関連する本市でもこの機会を捉

  えた観光交流事業を積極的に組み立てる必要があると考

  えるが、平成20年度予算ではどのような具体策を考えて

  いるのか。

 (3) 平成20年度に特定課題の市政懇談会を開催するとされ

  ているが、市町村合併については合併のメリット・デメ

  リットなど様々な角度からの情報を市民に提供する必要

  があると思うがどうか。また、本市は「当面、自立」を

  掲げているが、行政サービスの維持向上のためにも合併

  をし、体力を大きくして行政運営をする時期に来ている

  と考えるがどうか。

2 市民の力を結集し、地域力を高める協働のあり方につい

 て

 (1) 今こそ、市民の発想力、情報発信力等、地域の秘めた

  る力を発揮するときと思うが、これら市政運営に活かす

  方法を検討提示すべきではないか。特に、雇用の場の確

  保のため、工業団地や市有地の活用については無償貸付

  やリース制度の導入など具体的な提案を行い、議論を深

  めることが必要と考えるがどうか。

 (2) 協働の一つの方法として、市税収入の1パーセントを

  市民のアイディアを活かす施策に充当する制度を創設し

  てはどうか。この制度を活用し市民所得が少しでも向上

  させることが1パーセント枠の拡大にもつながり、事業

  の幅も広がることなどから、市民の納税意識の高揚にも

  寄与する政策とすることができると考えるがどうか。
市   長


 7
佐 藤 信 一

(新 星 会)
1 第1次産業の振興策について

 (1) 合併に伴う農協のあり方についてどのように考えてい

  るのか。また、これらの動きの中で、農業振興対策室の

  位置付けはどうなるのか。あわせて、あらためて総合営

  農指導センターの役割が重要になると思われるが、拠点

  施設として機能強化する考えはないか。

 (2) 食品偽装や中国食料品への農薬混入など、食の安全が

  社会問題となり、国産志向の動きが高まる中、本市にお

  ける地産地消運動や食育を進めるうえで、学校給食セン

  ター等への食材の提供も含め、食の安全・安心に向けた

  取組をどのように進めていくのか。

 (3) 今般、鳥獣被害防止特別措置法が制定された。国にお

  いては、鳥獣による農作物の被害防止対策として、被害

  防止のための施策を総合的かつ効果的に推進していくと

  している。このことをふまえ、本市の計画はどうか。ま

  た、どのような対策を進めていく考えか。

 (4) 農業者の高齢化や後継者不足の中で増加し続ける遊休

  地の利活用対策として、農業経営基盤強化促進法の改正

  により、特定法人貸付事業が創設され、異業種による農

  業参入の取組が注目されているが、これらの動きに対し、

  どのような指導をしていく考えか。

2 市の活性化に向けた取組について

 (1) 海浜交流都市をめざすとしている本市にとって、交流

  人口の増加に向けた取組がもっとも大切と思うが、これ

  までの経過をふまえ、今後どのように推進していく考え

  か。

 (2) 少子高齢化による人口減少に歯止めがかからぬ中、少

  しでも人口増加につながることが活性化への道と思う

  が、定住促進やUIターン支援の取組はどのようになさ

  れているのか。

3 市政運営について

 (1) このほど県が発表した「いわて希望創造プラン」の中

  で、沿岸広域振興に係る将来像と基本方向が示されたが、

  市政運営に当りどのように整合性をとって推進していく

  のか。

 (2) 二期目も二年目を迎えた中里市政をどのように総括し

  ているのか。また、トップリーダーとしてこれからの陸

  前高田市はどうあるべきと考えているのか。
市   長


 8
藤 倉 泰 治

(日本共産党)
1 5年間の中里市政の教訓と今後の課題について

 (1) 本市の今後のまちづくりと「当面、自立」を考える場

  合、中里市政の5年間を振り返り、前進面と教訓をはっ

  きりさせるべきである。特に市民福祉、産業振興・雇用、

  財政運営、市民参加・協働などの市政運営を、どのよう

  に総括しているのか。

 (2) 総括の上に立って、今後の市政運営における課題をど

  のように認識しているのか。

 (3) 過日の県主催のセミナーで、本市の人口減が県内でも

  少ないことが話されていたが、5年間における教訓や課

  題について、数字的にも資料的にもはっきりさせ、市民

  に分かりやすく示すことが今後の対話や懇談会でも役立

  つと思うがどうか。

 (4) 施政方針では、主権者である市民の目線に立って、共

  に考え、共に決定し、共に行動する協働型のまちづくり

  が強調された。さらに、市職員の能力開発・人材育成や

  業務改善運動も提起されている。その際、住民全体の奉

  仕者としての立場や地方自治の本旨の観点を生かしてい

  くことが大事である。市職員として地域住民とどう関わ

  るかが問われることになると思うが、市長の考えはどう

  か。

2 改正建築基準法の影響と市内建築業の振興について

 (1) 昨年6月に建築基準法が改正施行されたが、建築確認

  の行過ぎた厳格化によって住宅着工が大幅に落ち込み、

  地元の建築業関係者や気仙大工の方々にも大きな影響が

  出ている。市として現状をどのように把握しているのか。

 (2) 4号建築物(小規模な木造建物)は構造審査を必要と

  しないという特例があったが、建築基準法の改正によっ

  て平成20年末に廃止される。在来工法や伝統工法で永年

  培ってきた技術や技が生かされなくなり、気仙大工や地

  元工務店などへの影響が危惧される。国に対し、特例廃

  止の拙速な施行を止めることや現場の意見を聞くことな

  ど、強く求める必要があると思うがどうか。

 (3) 大手住宅メーカーが市内にも進出している。本市の資

  源、人材としての気仙大工の技術と伝統を生かした住宅

  建築を地元で広げるための支援と振興策が求められてい

  ると思う。具体的に、気仙大工、在来工法、伝統工法な

  ど、地元木造住宅の良さの宣伝・普及や地元建築業者・

  専門家などが行っている研究活動への支援、木造住宅リ

  フォームへの助成などを考えるべきと思うがどうか。

3 原台山の官行造林伐採計画について

 (1) 三陸中部森林管理署は、昨年に引き続き今年も矢作町

  内の原台山頂上付近の官行造林地45ヘクタールの伐採計

  画を進めているが、市のこれまでの対応と考え方はどう

  か。

 (2) 当該造林地の様相は、植栽した造林木がほとんど育た

  ず、自然に成長したブナやナラなど貴重な森林資源とな

  っている。その保護のため、市としてその伐採計画を止

  めさせることはできないか。
市   長


 9
菅 野 広 紀
1 行財政改革大綱の取組について

 (1) 平成20年度は市総合計画後期基本計画の中間年である

  が、行財政改革プログラムで示した計画と平成20年度予

  算編成との整合性はどのようになっているのか。また、

  自立を模索するのであれば、現在の行財政改革プログラ

  ムの見直しも必要と考えるがどうか。

 (2) 団魂世代の市職員の退職により組織機構の見直しを検

  討するようだが、職員の定員適正化計画の数値目標を設

  定し、あらためて公表すべきと思うがどうか。

 (3) 事務事業評価を基に平成20年度予算編成をしたと思う

  が、外部の視点での客観的評価がなされていないと思う。

  大綱の中でも明記している第三者機関による外部評価の

  導入はどのようになっているのか。

 (4) 指定管理者制度の導入について、公立の保育所等は検

  討事項とされている。昨年、法人立保育園を運営する五

  つの法人が一本化され陸前高田市保育協会が設立され

  て、受け皿はできたと思う。市立保育所についても指定

  管理者制度を導入すべきと思うがどうか。

 (5) 職員の能力開発および人材育成を図る上で、県または

  国との人事交流も必要と思うが、中断している県への職

  員派遣の考えはないのか。

2 学力向上と子どもの居場所について

 (1) 子どもの学力低下が問題視される中、昨年実施した全

  国一斉学力テスト結果や県が実施した学習定着度状況調

  査から、本市の児童生徒の学力についてどのような課題

  が浮き彫りになり、その対策をどの様に実効性あるもの

  にするのか。また、各学校における「学びフェスト」の

  現状と対策はどのようになっているのか。

 (2) 放課後子どもプランの策定に当たり、既存の学童保育

  との整合性をどのように図るのか。また、学童保育が無

  い地区の子どもの放課後対策はどのように考えている

  か。
市   長

教 育 長


10
伊 藤 明 彦

(新 志 会)
1 市長の政治姿勢について

  市長は就任以来、選挙公約と施政方針に基づき市民の目

 線に立った市政運営をしてきた。

 (1) 今年は市総合計画の後期基本計画(5か年)の中間年

  にあたるが、市民所得向上のための施策として、何を予

  定しているのか。

 (2) 市長の職責の重さと報酬についての考え方はどうか。

2 平泉文化の世界遺産登録に関連する取組について

  世界遺産暫定リスト登録から7年が経過した。平泉の文

 化遺産が今年7月、いよいよ県民の夢を乗せ世界遺産へ飛

 躍しようとしている。

 (1) 本市としても、平泉の世界遺産登録を見据えた観光振

  興ができないか。

 (2) 関係市町村と連携しながら、ご当地ナンバー(平泉ナ

  ンバー)の取得に向けて取り組む考えはないか。

3 交通安全対策について

  本市としても、これまで交通安全思想の啓発、交通安全

 施設の整備等様々な施策を講じてきた。

 (1) 交通指導隊員の待遇改善が必要と思うがどうか。

 (2) 交通安全協会の現状をどのように把握しているのか。

  また、今後の支援について検討できないか。

4 消防本部広域化推進計画について

  岩手県はこのほど消防広域化推進計画の素案を公表し、

 本市などの小規模な消防本部を優先的に広域化するとして

 いる。

 (1) 推進計画の素案に対し、本市として現時点でどのよう

  な感想を持っているのか。また、今後どのような対応を

  するのか。

 (2) 市民の生命、身体、財産を守り、安心して暮らすため

  に消防職員の計画的採用と増員が必要と思うがどうか。
市   長


11
及 川 一 郎

(日本共産党)
1 政治姿勢について

 (1) 市長は、施政方針の中で今日の社会情勢を「混迷の時

  代」と述べている。地域においても市民生活においても、

  苦しい状況が依然として続いている。市民に対するやさ

  しさを、市政運営及び予算措置においてどのように盛り

  込むのか。

 (2) 産業振興や地域経済の活気という面での予算措置や、

  投資効果としての公共事業の実施状況はどうか。

 (3) 新年度予算における財源確保の状況やプライマリーバ

  ランスなど、行財政改革の特徴点は何か。

2 企業立地雇用対策室の取組と今後の方針について

 (1) プレカット工場や高根精工の工場増設や新規雇用拡大

  など、この1年間の企業立地雇用対策室の取組の成果を

  どのように見ているのか。

 (2) 最近の企業情勢を踏まえ、今後の本市の企業誘致と雇

  用の戦略と方針はどうか。

 (3) 雇用対策として、最近の若者等の就労状況を考慮して、

  企業立地奨励条例の見直しや新たに新規学卒者就労条例

  等を制定する考えはどうか。

3 保育料の第3子以降の無料化について

 (1) 施政方針において、「第3子以降の保育料無料化を新

  年度は3歳児まで対象を拡大」するとしているが、これ

  までの無料化の実績と、今回の拡大による実施内容はど

  うか。

 (2) 市財政が厳しい中での今回の無料化の拡大は、少子化

  対策、子育て家庭への生活支援の上からも重要と思うが、

  保育料無料化の意義と効果をどのように考えているか。

 (3) これまでの保育料軽減の実績も含めて、父母や保育関

  係者との話合いの機会を持つとともに、保育事業に関す

  る協働の取組を進めてはどうか。
市   長