議事ロックス -地方議会議事録検索-


岩手県 陸前高田市

平成20年  第4回 定例会 12月17日−委員長報告、質疑、討論、採決−04号




平成20年  第4回 定例会 − 12月17日−委員長報告、質疑、討論、採決−04号







平成20年  第4回 定例会





議事日程第4号

            平成20年12月17日(水曜日)午前10時開議

日程第1  議案第6号  陸前高田市雪沢地域文化伝承会館の指定管理者の指定について      
日程第2  議案第7号  陸前高田市交流促進センターの指定管理者の指定について        
日程第3  議案第8号  陸前高田市玉山休養施設の指定管理者の指定について          
日程第4  議案第9号  陸前高田市観光交流センターの指定管理者の指定について        
日程第5  議案第10号  陸前高田市黒崎温泉保養センターの指定管理者の指定について      
日程第6  議案第11号  陸前高田市溜池の設置、管理に関する条例の一部を改正する条例     
日程第7  議案第12号  平成20年度陸前高田市一般会計補正予算(第5号)           
日程第8  議案第13号  平成20年度陸前高田市下水道事業特別会計補正予算(第3号)      
日程第9  議案第14号  平成20年度陸前高田市介護保険特別会計補正予算(第2号)       
日程第10  議案第15号  陸前高田市国民健康保険条例の一部を改正する条例           
日程第11  議案第16号  平成20年度陸前高田市下水道事業特別会計補正予算(第4号)      
日程第12  請願第2号  ミニマムアクセス米の輸入停止を求めることについて          
日程第13  請願第4号  介護保険制度の改善を求めることについて               
日程第14  発議第7号  新たな気仙の広域連携を考える組織、仮称「気仙再生協議会」の立ち上げを
             求める決議の提出について                      
日程第15  発議第8号  介護保険制度の改善を求める意見書の提出について           
日程第16         議員の派遣について                         

本日の会議に付した事件
   〜議事日程第4号に同じ〜

出 席 議 員(20人)
  議 長  西 條   廣 君          副議長  伊 藤 明 彦 君
  1 番  菅 原   悟 君          2 番  松 田 信 之 君
  3 番  米 澤 政 敏 君          4 番  大 坪 涼 子 君
  5 番  清 水 幸 男 君          6 番  菅 野 広 紀 君
  7 番  藤 倉 泰 治 君          8 番  佐 藤 信 一 君
  9 番  千 田 勝 治 君          10番  菅 野   稔 君
  11番  佐 竹   強 君          12番  福 田 利 喜 君
  13番  及 川 修 一 君          14番  及 川 一 郎 君
  15番  荒 木 眞 幸 君          16番  菅 野 日出男 君
  17番  小 松   眞 君          18番  熊 谷 賢 一 君

欠 席 議 員(0人)
説明のため出席した者
  市     長  中 里 長 門 君      副  市  長  戸 羽   太 君

  教 育 委 員 長  村 上 サ キ 君      教  育  長  伊 藤   壽 君

  監 査 委 員  伊 藤 恒 雄 君      企 画 部 長  伊 藤 光 高 君
                          兼企画政策課長
                          兼企業立地雇用対策室長
                          兼行革推進室長

  総 務 部 長  臼 井 佐 一 君      民 生 部 長  畠 山 政 平 君
  兼 総 務 課 長                 兼健康推進課長
  兼 選 管書記長

  産 業 部 長  菅 野 正 明 君      建 設 部 長  及 川 賢 一 君
  兼 農 林 課 長                 兼 建 設 課 長
                          兼幹線道路対策室長

  会 計 管 理 者  細 川 文 規 君      消  防  長  村 上 直 光 君
  兼 会 計 課 長

  教 育 次 長  菊 池 満 夫 君      財 政 課 長  白 川 光 一 君
  兼生涯学習課長

  税 務 課 長  鈴 木 康 文 君      防 災 対策室長  大 坂 幹 夫 君

  市 民 環境課長  菅 野 直 人 君      福 祉 事務所長  清 水 久 也 君
                          兼地域包括支援
                          セ ン ター所長

  商 工 観光課長  蒲 生 琢 磨 君      都 市 計画課長  佐々木   誠 君
  水 道 事業所長  菅 原   秀 君      学 校 教育課長  大久保 裕 明 君
  農 委 事務局長  佐々木 公 一 君      監 査 事務局長  佐 藤 次 郎 君

  消 防 本部次長  岩 ?   亮 君      水 産 課長補佐  佐 藤 新三郎 君
  兼 消 防 署 長

職務のため出席した議会事務局の職員
  事 務 局 長  中 井   力        局 長 補 佐  千 葉 徳 次
  書     記  村 上 正 一





    午前10時01分 開   議



○議長(西條廣君) これより本日の会議を開きます。

  出席議員は全員であります。



○議長(西條廣君) これより議事に入ります。

  本日の日程は、あらかじめお手元に配布いたしました議事日程第4号によります。





△日程第1 議案第6号 陸前高田市雪沢地域文化伝承会館の指定管理者の指定について



△日程第2 議案第7号 陸前高田市交流促進センターの指定管理者の指定について



△日程第3 議案第8号 陸前高田市玉山休養施設の指定管理者の指定について



△日程第4 議案第9号 陸前高田市観光交流センターの指定管理者の指定について



△日程第5 議案第10号 陸前高田市黒崎温泉保養センターの指定管理者の指定について



△日程第6 議案第11号 陸前高田市溜池の設置、管理に関する条例の一部を改正する条例



△日程第7 議案第12号 平成20年度陸前高田市一般会計補正予算(第5号)



△日程第8 議案第13号 平成20年度陸前高田市下水道事業特別会計補正予算(第3号)



△日程第9 議案第14号 平成20年度陸前高田市介護保険特別会計補正予算(第2号)



○議長(西條廣君) 日程第1、議案第6号、陸前高田市雪沢地域文化伝承会館の指定管理者の指定についてから日程第9、議案第14号、平成20年度陸前高田市介護保険特別会計補正予算(第2号)までの執行前提案5件、条例案1件、補正予算案3件の計9件を一括して議題といたします。

  本9件に関し、委員長の報告を求めます。予算等特別委員会委員長、菅野稔君。

    (予算等特別委員会委員長 菅野稔君登壇)



◎予算等特別委員会委員長(菅野稔君) 予算等特別委員会の報告を行います。

  今期定例会において設置され、議案9件の審査を付託されました予算等特別委員会は、去る12月10日、正副委員長を互選し、翌11日、ただ今議題となっております議案第6号、陸前高田市雪沢地域文化伝承会館の指定管理者の指定についてから議案第14号、平成20年度陸前高田市介護保険特別会計補正予算(第2号)までの執行前提案5件、条例案1件、補正予算案3件の計9件の審査を終了いたしました。

  審査に当たりましては、市長以下当局の出席を得て説明を受け、質疑、答弁が行われたところであります。

  この説明、質疑、答弁等審査の内容につきましては、この際本委員会の構成上から省略させていただきます。

  結果といたしましては、議案第6号から議案第14号までの議案9件につきましては、出席委員全員一致をもってそれぞれ原案可決すべきものと決した次第であります。

  以上をもって予算等特別委員会の報告といたします。



○議長(西條廣君) ただ今の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) 質疑なしと認めます。



○議長(西條廣君) これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) 討論なしと認めます。



○議長(西條廣君) これより議案第6号、陸前高田市雪沢地域文化伝承会館の指定管理者の指定についてから議案第14号、平成20年度陸前高田市介護保険特別会計補正予算(第2号)までの議案9件を一括して採決いたします。

  本9件に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。

  本9件は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) ご異議なしと認めます。

  よって、本9件は委員長報告のとおり可決されました。





△日程第10 議案第15号 陸前高田市国民健康保険条例の一部を改正する条例



○議長(西條廣君) 日程第10、議案第15号、陸前高田市国民健康保険条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  本件に関する提案理由の説明を求めます。当局。



◎民生部長(畠山政平君) 議長。



○議長(西條廣君) 民生部長。



◎民生部長(畠山政平君) ただ今議題となりました議案第15号、陸前高田市国民健康保険条例の一部を改正する条例につきまして、民生部長からご説明いたしますので、議案つづりの15の1ページをお開き願います。

  提案理由でありますが、健康保険法施行令の改正により出産育児一時金の引き上げをしようとして提案するものであります。

  なお、この引き上げの内容でございますが、分娩に係る医療事故により脳性麻痺となった児と家族の経済的負担の補償のために設けられた産科医療保障制度の保険料相当分に当たる額となっております。

  それでは、改正部分についてご説明いたしますので、15の3ページをお開き願います。議案第15号説明資料、陸前高田市国民健康保険条例の改正部分の新旧対照表であります。左の欄が現行、右の欄が改正後の条文で、下線の引いてあるところが今回改正しようとする部分であります。第3条は、出産育児一時金でありますが、第1項中「35万円」を「38万円」に改めようとするものであります。

  15の2ページにお戻り願います。附則でありますが、第1項、この条例は平成21年1月1日から施行する。

  第2項、この条例による改正後の陸前高田市国民健康保険条例の規定は、この条例の施行の日以後の被保険者の出産に係る出産育児一時金から適用し、施行日前の被保険者の出産に係る出産育児一時金については、なお従前の例によるとしようとするものであります。

  以上で議案第15号、陸前高田市国民健康保険条例の一部を改正する条例についての説明を終わります。よろしくご審議くださいますようお願いいたします。



○議長(西條廣君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) 質疑なしと認めます。



○議長(西條廣君) お諮りいたします。

  ただ今議題となっております議案第15号、陸前高田市国民健康保険条例の一部を改正する条例については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) ご異議なしと認めます。

  よって、本件については委員会の付託を省略することに決しました。



○議長(西條廣君) これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) 討論なしと認めます。



○議長(西條廣君) これより議案第15号、陸前高田市国民健康保険条例の一部を改正する条例を採決いたします。

  本件は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) ご異議なしと認めます。

  よって、本件は原案のとおり可決されました。





△日程第11 議案第16号 平成20年度陸前高田市下水道事業会計補正予算(第4号)



○議長(西條廣君) 日程第11、議案第16号、平成20年度陸前高田市下水道事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。

  本件に関し提案理由の説明を求めます。当局。



◎総務部長(臼井佐一君) 議長。



○議長(西條廣君) 総務部長。



◎総務部長(臼井佐一君) 議案第16号、平成20年度陸前高田市下水道事業特別会計補正予算(第4号)につきまして、総務部長からご説明いたします。

  補正予算書つづりの1ページをお開き願います。第1条は、債務負担行為の補正ですが、債務負担行為の追加につきまして、第1表、債務負担行為補正によりご説明いたします。

  2ページをお開き願います。第1表、債務負担行為の補正、追加であります。公共下水道整備事業において、地質調査に時間を要し今年度の事業完了が見込めないため、期間を平成21年度まで、限度額を1億1,000万円と定めるものであります。

  以上で議案第16号、平成20年度陸前高田市下水道事業特別会計補正予算(第4号)の説明を終わります。よろしくご審査くださいますようお願いいたします。



○議長(西條廣君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。



◆12番(福田利喜君) 議長。12番、福田利喜。



○議長(西條廣君) 12番、福田利喜君。



◆12番(福田利喜君) ただ今上程されました下水道事業特別会計補正予算ですが、本年度もあと残り3か月ほどになりました。今まで企業が大変厳しい状況でこの平成20年度もやってきています。その関係からも、公共事業はできるだけ前倒しをして、早い時期から事業発注をすべきだということで、市としても頑張ってそのようにしてきたと思います。この事業に関して、なぜこの時期になってまだ発注されなかったのか。先ほど地質調査というお話がありましたが、その理由をお示しいただきたい。

  それから、やっている工区、たしか長部の工区だと思いますが、同じように、市内では海水面、地下水位が高い部分がこれまでも高田の場合は非常に多い下水道のところでやってきたわけですが、なぜこの工区だけこのような形で、債務負担行為という形で延ばす必要が出てきたのか。その辺の設計の段階からの少し違いがあったのではないか。その辺についてのご見解をお願いしたい。

  それから、今回これ本日の追加提案となったわけなのですけれども、国民健康保険税については国の法律の施行が12月8日ということで、追加提案せざるを得ないものであるので、それについては仕方がないと思いますが、市長が議会を招集しております。これについては、他の補正と同時期に提案をできなかったのか。本日になった理由についてお示しいただきたい。

  それから、最後に1点。1年間、21年度までの債務負担行為という形ですが、継続して事業が行われるわけなのですけれども、本年度分の完工予定はいつになるのか、お示しいただきたい。



○議長(西條廣君) 当局答弁。



◎都市計画課長(佐々木誠君) 議長。



○議長(西條廣君) 都市計画課長。



◎都市計画課長(佐々木誠君) 都市計画課長よりお答えいたします。

  公共下水道事業につきましては、今年度長部地区水産加工団地付近の工事を予定しておりますが、県との協議の中でルートの変更を行ったことから、一部に特殊な工法が求められましたので、その調査や施工方法等の検討を重ねてまいりました。実施設計の見直しを行ったところであります。そして、今回その工事を発注するに当たりまして必要とする工事期間を確保する必要があることから、債務負担行為を定めまして工事を施工しようとするものでございます。当地域につきましては、議員ご案内のとおり、埋立地ということもございますので、慎重に調査、検討を行ったところでございます。当初の実施設計につきましては、通常の開削工事で対応が可能というような結論を得ておりましたところから、10月発注を予定しておりましたが、慎重を期しまして調査したところでございます。その工事の施工期間の予定でございますけれども、1月発注の5月から6月完成見込みということを見込んでおります。それから、11月まで検討にかかってしまったことから、11月議案の提案におくれまして、今回追加という形で提案させていただいたものでございます。どうぞよろしくお願いいたします。



◆12番(福田利喜君) 議長。12番、福田利喜。



○議長(西條廣君) 12番、福田利喜君。



◆12番(福田利喜君) 今都市計画課長の説明から、埋立地でありという特殊な事情だという話で、工法が変わったという説明でしたが、あの地域は県との協議が調わなくてというか、県との協議によってルートが変わったということなのですけれども、当然あの地域の部分については埋立地もあることは最初から予想されているところであります。工法については高田の町内やったときも開削では非常に難しいところが、海に近い地域、例えば高田町長砂の地域であるとか、様々もう十二分に都市計画課としてノウハウを蓄積してこられた下水道事業ではないのかと思うのです。それが予算の関係かどうかわかりませんが、開削でやったと。今回例えば負担行為だけではなくて沈埋工法に多分なっていくと思うのですけれども、当然様々な形で予算のほうも変わっていくのではないかなと予測されますが、その辺についてきちっともう少し内部で検討をして、このような途中から変わると、たまたま何か大きなアクシデントがあって、気仙川の下を推進工法で抜くときにはかなりアクシデントがあって、2回にわたる契約変更の議決も出ました。ただ、そういうものとは違って、予測されたのではないかということをやはり事業を推進する上でもう少しきちっとした検討をすべきではないのかと。

  それから、検討が11月までずれ込んで間に合わなかったということですが、その辺はきちっと役所の中で、招集者は中里市長であるわけです。議会側がこの日程ということで招集日を決めたわけではありません。その辺はやはり役所の庁内の体制の中で、無駄な仕事をしないようにきちっと、いつまでにということを皆さんが理解をした上で、今こういう非常事態なわけですので、共通認識の下、仕事を進めていただきたいと思うのですが、その辺について最後にお伺いいたします。



○議長(西條廣君) 当局答弁。



◎都市計画課長(佐々木誠君) 議長。



○議長(西條廣君) 都市計画課長。



◎都市計画課長(佐々木誠君) 都市計画課長よりお答えいたします。

  ただ今の議員の指摘につきましては、大変重要なことと認識しております。今後の工事発注につきましては、そういった点も十二分に、これまでも行っておりますけれども、さらに慎重に検討を重ねまして、その年度の工事の施工につきましてはその年度の早い時期に発注するよう努力してまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○議長(西條廣君) ほかに質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) これにて質疑を終結いたします。



○議長(西條廣君) お諮りいたします。

  ただ今議題となっております議案第16号、平成20年度陸前高田市水道事業特別会計補正予算(第4号)については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) ご異議なしと認めます。

  よって、本件については委員会の付託を省略することに決しました。



○議長(西條廣君) これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) 討論なしと認めます。



○議長(西條廣君) これより議案第16号、平成20年度陸前高田市下水道事業特別会計補正予算(第4号)を採決いたします。

  本件は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) ご異議なしと認めます。

  よって、本件は原案のとおり可決されました。





△日程第12 請願第2号 ミニマムアクセス米の輸入停止を求めることについて



○議長(西條廣君) 日程第12、請願第2号、ミニマムアクセス米の輸入停止を求めることについてを議題といたします。

  本件に関し委員長の報告を求めます。産業建設常任委員会委員長、千田勝治君。

    (産業建設常任委員会委員長 千田勝治君登壇)



◎産業建設常任委員会委員長(千田勝治君) 平成20年第3回定例会において付託され継続審査となっておりました請願1件を審査するため、去る12月12日、本委員会を招集し、同日審査を終了したので、その審査経過と結果について報告をいたします。

  継続審査中の請願第2号は、盛岡市本宮字小林46番1号、農民運動岩手県連合会会長、久保田彰孝氏から提出されたもので、その内容は米価を保障し、農家の生産を守るため、ミニマムアクセス米の輸入停止を求める意見書を国及び関係機関に提出してほしいというものであります。

  委員会の審査においては、米の輸入の停止が食糧自給率や農業所得を向上させる可能性があること、ミニマムアクセス米の輸入が汚染米問題の原因となったことなど、本請願の趣旨を了としたい旨の意見もありましたが、ウルグアイラウンド農業合意で定められた国際ルールであるから、国として遵守すべきものであること、米の輸入停止だけでは米価の保障につながらないこと、汚染米は管理の問題であり、ミニマムアクセス米そのものの問題ではないことなどの理由により、本請願の趣旨には添いかねるとの委員が多数であったことから、表決により不採択にすべきものと決した次第であります。

  なお、審査に当たりましては、延べ3日間を要し、当局から産業部長の出席を得て説明、意見を徴し、また、請願紹介議員から趣旨説明をいただくなど、慎重に審査したことを申し添え、産業建設常任委員会の報告といたします。



○議長(西條廣君) ただ今の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) 質疑なしと認めます。



○議長(西條廣君) これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) 討論なしと認めます。



○議長(西條廣君) これより請願第2号、ミニマムアクセス米の輸入停止を求めることについて採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は不採択であります。

  よって、原案について採決いたします。

  本請願を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

      (賛 成 者 起 立)



○議長(西條廣君) 起立少数であります。

  よって、本請願は不採択と決しました。





△日程第13 請願第4号 介護保険制度の改善を求めることについて



○議長(西條廣君) 日程第13、請願第4号、介護保険制度の改善を求めることについてを議題といたします。

  本件に関し委員長の報告を求めます。教育民生常任委員会委員長、佐藤信一君。

    (教育民生常任委員会委員長 佐藤信一君登壇)



◎教育民生常任委員会委員長(佐藤信一君) 今期定例会において本委員会に付託されました請願第4号、介護保険制度の改善を求めることについてを審査するため、去る12月12日、本委員会を招集し、同日審査を終了いたしましたので、審査の経過と結果につきまして報告いたします。

  本請願は、盛岡市本町通2の1の36、岩手県社会保障推進協議会会長、高橋八郎氏ほか1名から提出されたもので、その内容は介護保険制度の改善を求めるため、国及び関係機関に意見書を提出してほしいというものであります。本請願の理由に示されているように、介護サービスに従事する労働現場の現状を見ると、経営難や人手不足などの厳しい労働環境が浮き彫りになってきており、処遇改善や人材確保が求められております。また、利用者にとっても一部国費による負担軽減があるとはいえ、保険料負担は重くのしかかっていると言われておりますし、必要な介護が一層利用しやすいものとなるよう、制度の改善が必要と考えるものであります。本委員会の審査において、結果といたしましては介護保険制度を充実させてほしいという本請願の趣旨を了とすべきであるとの意見と、趣旨は理解できるが利用料の引き上げも必要であり賛同できないとの意見などがあったことから、起立採決を行い、賛成多数により採択すべきものと決した次第であります。

  なお、本請願の審査に当たりましては、委員全員が出席し、紹介議員から趣旨説明をいただくとともに、当局から民生部長などの出席を得て、介護保険制度の現状及び請願事項で指摘されている事項の説明を受け、質疑、答弁を行うなどして慎重に審査したことを申し添え、教育民生常任委員会の報告といたします。



○議長(西條廣君) ただ今の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) 質疑なしと認めます。



○議長(西條廣君) これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) 討論なしと認めます。



○議長(西條廣君) これより請願第4号、介護保険制度の改善を求めることについてを採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は採択であります。

  本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛 成 者 起 立)



○議長(西條廣君) 起立多数であります。

  よって、本請願は採択されました。





△日程第14 発議第7号 新たな気仙の広域連携を考える組織、仮称「気仙再生協議会」の立ち上げを求める決議の提出について



○議長(西條廣君) 日程第14、発議第7号、新たな気仙の広域連携を考える組織、仮称「気仙再生協議会」の立ち上げを求める決議の提出について議題といたします。

  提出者から提案理由の説明を求めます。13番、及川修一君。

    (13番 及川修一君登壇)



◎13番(及川修一君) ただ今議題となりました発議第7号、新たな気仙の広域連携を考える組織、仮称「気仙再生協議会」の立ち上げを求める決議の提出について、提出者を代表いたしまして提案理由の説明をいたします。

  地方行政を取り巻く社会経済情勢や国の諸制度が大きく変化し、今後さらに地方経済にとって厳しい時代が予測される今日、気仙が一つのテーブルに着き、様々な行政課題や今後の地域づくりについて忌憚なく、自由闊達に議論を行い、気仙の2市1町が連携を深め、行政課題を解決することが急務であり、より具体的な施策へと結びつけることが必要と考えます。気仙は一つの枠組みを再確認し、それぞれまちが行っているまちづくりがスムーズに進むように、何よりこの地域全体を考え、気仙に住む人々の生活の維持向上が図られる施策を行う環境を整えることが最重要です。また、気仙のグランドデザインを描き、それぞれが理解し合い、できることから協力できる環境を整えなければなりません。

  以上のことから、気仙2市1町の首長や行政職員、議会関係者がお互いの地域を深く理解し合うとともに、気仙が抱える共通課題解決へ向け今後の気仙のグランドデザインや気仙の力を集結して行えることなどを議論する場を早急に設置することが肝要であると考えます。その場として、気仙は一つの枠組みを再確認し、気仙に住む人々の生活の維持、向上が図られる施策を行う環境を整えるため、2市1町を構成とした新たな気仙の広域連携を考える組織、仮称「気仙再生協議会」の立ち上げを求めるものであります。何とぞ議員各位のご賛同を賜りますようお願いいたしまして、提案理由の説明といたします。



○議長(西條廣君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。



◆16番(菅野日出男君) 議長。16番、菅野日出男。



○議長(西條廣君) 16番、菅野日出男君。



◆16番(菅野日出男君) それでは、若干質疑をいたします。

  提案理由の説明については理解をしましたが、ついこの間法定合併協の設置の動きが本会議で不採択され、一連の合併設置に関してはひとまず解決したと思っていたやさきに、今なぜこの時期に発議なされたのか。そしてまた、追加提案するような緊急的な発議を出した、その主な根拠は何なのか、それをまず伺いたいと思います。



○議長(西條廣君) 提出者答弁。



◎13番(及川修一君) それでは、私のほうから答弁させていただきます。まずなぜこの時期なのかという質問でございますけれども、私は合併ということにとらわれずに、自由闊達にこの気仙をよくするために、そういう議論の場が必要だということは一般質問でも申し上げたとおりでありますが、先日の直接請求は反対する立場の方も賛成する立場の方も、本当に気仙に対して一石を投じていただいたと私は思っております。そういう時期だからこそ、そういう合併も含めてという思いではありますけれども、それだけということではありませんが、こういう時期だからこそさめないうちに議論が深まっているというか、住民の意識がそういったことも含めて考えている時期だからこそこういったこと立ち上げるべきだと、私は思っています。



◆16番(菅野日出男君) 議長。16番、菅野日出男。



○議長(西條廣君) 16番、菅野日出男君。



◆16番(菅野日出男君) それでは、再質問いたします。

  確かに気仙再生協議会の中には合併問題に対しては触れていませんが、私は共通課題解決に向けた中にそれも含まれていると解釈しております。しかし、提出者は、そうしますとここで高田市議会は必ずしも合併問題が主たる目的ではないと、今この場ではっきりと言えるのかどうか、それを確認したいと思います。



○議長(西條廣君) 提出者答弁。



◎13番(及川修一君) 答弁させていただきます。私はいつも申しておりますとおり、気仙が1つで進むのであればということでこの間の法定合併協議会の設置に対する直接請求もあったわけですが、そのときに気仙が一つであればとおっしゃった議員さんも、私も含めですが、あるわけでありまして、含めて自由闊達に、本当にそれが必要なのか必要でないのかというところから、本当に話し合える場所はぜひ必要だというようなことを思っていたわけでありますので、その辺でご理解を賜りたいと思うのです。



◆16番(菅野日出男君) 議長。16番、菅野日出男。



○議長(西條廣君) 16番、菅野日出男君。



◆16番(菅野日出男君) それでは、再々質問をいたします。

  だとするならば、合併問題も含めてということは、それではそれで理解いたしますが、ただ大船渡市のいわゆる同じ考え方をする一部の方々から直接話を伺った、非公式ですけれども、話しした雑談的な中では、最終的にはこの問題については平成22年の合併新法が切れるといいますか、その期限までに何としても優遇措置があるうちに合併までつなげるのが目的だという方もあるわけです。それは公式な見解ではないのだけれども。そうしますと、この点について全く本市の賛同する方々と足並みがそろっていないというように私は理解しましたが、その点についてはどう思うかお伺いします。



○議長(西條廣君) 提出者答弁。



◎13番(及川修一君) 答弁申し上げます。

  それぞれの議員には合併に対しての温度差がそれぞれあるものと思います。私のように、住田も含めた気仙2市1町での議論が必要だと思う方もあれば、どうせやるのならば新法内にと思っておられる方もあるようであります。少なくても私は提出者としてここで申し上げているのは、それが必要であるか必要でないかも含めて自由闊達に、何度も申し上げますが、話し合う場所は、当面ということを市長もおっしゃっておられますし、住田町もそういったスタンスであります。いつかはという話もあるものですから、そうであるならばやはりそれなりにその議論を深めていく必要が我々にはあるのではないかということを思っています。その温度差についてはあることは承知しています。ですからこそいろいろな意見をそこで自由闊達に交わすべきというふうに私は思っています。

  以上で答弁といたします。



◆18番(熊谷賢一君) 議長。18番、熊谷賢一。



○議長(西條廣君) 18番、熊谷賢一君。



◆18番(熊谷賢一君) この気仙地域のいろんな意見集約の場として広域連合があります。それから、広域連合議会があります。当市でも議員が出ております。そしてまた、議員協議会が2市1町で持たれております。そういった面で、私はそこの場でも話し合える場があるのではないかなと考えております。さらには、任意の団体でありますけれども、気仙は一つ議員連盟がありますけれども、私はまだ解散したとは聞いておりません。そういったわけで、公的な機関、任意の機関あるわけですけれども、さらにまたこれをつくるというような考えであります。それについてはその整合性、過去の任意の団体との整合性、それから公的な機関とのかかわり、それをどのように考えておるのか、お尋ねをいたします。



○議長(西條廣君) 提出者答弁。



◎13番(及川修一君) 答弁させていただきます。

  まず、気仙連合議会、気仙広域連合というものがありますけれども、私は当時気仙で最初の合併に代わるものとして2市2町で立ち上げたものと理解しておりまして、それなりの成果も見ていますし、それはそれで様々な機能を果たしているというふうに思っています。ですから、非常に大事な部分だろうと思います。そこでグランドデザインなども描けるだろうし、そういった話し合いもあるやには聞きます。しかし、私は先ほど申し上げましたとおり、先日の法定協議会の設置と、合併協議会の設置というような話があった今、やっぱり何度も繰り返しになりますが、それが本当に必要であるか必要でないのか、そのまちにとってどういう形が望ましいのか、そういったことにかなり限定されたところになっていくのかもしれませんけれども、やはりそういうふうな部分で広域連携をもっと深く論ずる場所を別に欲しいという思いでの提出であります。



○議長(西條廣君) ほかに質疑はありませんか。



◆7番(藤倉泰治君) 議長。7番、藤倉泰治。



○議長(西條廣君) 7番、藤倉泰治君。



◆7番(藤倉泰治君) それでは、質問させていただきます。

  まず、この決議案の案文の中に、中ごろに構成メンバーとして首長、行政職員、議会関係者とあるわけですが、これはそもそもつくるのはどこなのかとも関係するのですけれども、この決議文の中に、ここにこういう構成メンバーを特定されているということはどういう意味なのかというのが一つ。それから、いわゆる広域、2市1町とのかかわりが出るときに、現実に、議会としてもそれぞれが対応違っているのではないかというふうに思うのです。そういう中で、それでいいのかなと。ばらばらの対応になっているのにこのまま進むのは非常に疑問があるわけですけれども、その2点についてお尋ねします。



○議長(西條廣君) 提出者答弁。



◎13番(及川修一君) はい。答弁をさせていただきます。

  まず、それぞれ各議会で、大船渡と住田の対応も違うしということでありますけれども、私は大船渡市と、それから自分自身は気仙が一つという関係で物を申してきた関係で、住田町の動向というのを非常に気にしておりました。そういったことで、大船渡市では即日決議をされてしまったと。それから、後日知るわけでありますけれども、住田町では7人の方がそれに賛同しているということであります。そういう流れを受けて、私はある意味自信を持って、住田町はそういったことには目を向けませんよということであれば、私は今日ここに恐らく立っていないと思うのです。ですから、まずそれぞれの立場で、今のところはそれぞれの議会で発議をして、そしてもしくは賛同してということでしかありませんので、これから立ち上げて、そのありようについてはこれから議論をされていくのかなと思っています。まずはこのことを皆さんに賛同していただいて通していただきたいなということであります。

  それから、1点目、市長、それから職員ということが含まれているということでありますが、これについては議論の部分で、やはり議員だけではどうしても足りないのではないかと。様々な人たちからもお話を伺いたいし、できればそういう人たちに入っていただいての議論が一番望ましいものとも思うわけであります。ですから、ここでこれに賛同していただいて、また、市長のご判断になりますので、その先については私はここでそのコメントもできませんし、それがどうなるかちょっと知り得ないところでありますけれども、いずれ私の思いとしては、そういったみんなでそれを考えていく場所というのがぜひ必要だということを重ねて思うものですから、発議に及んだということでございますので、ご理解を賜りたいと思います。



◆7番(藤倉泰治君) 議長。7番、藤倉泰治。



○議長(西條廣君) 7番、藤倉泰治君。



◆7番(藤倉泰治君) 再質問をさせていただきます。

  初めに、住田町の話が出されましたけれども、そうしますと2市1町との対応がそもそも議会対応が違ってくると。そうすると、イコール議会を通じて仮にその会議に参加すると。片や住田町の場合は個人として参加すると。こういう組織的な、非常にあいまいと言うと語弊ありますが、ふぞろいの、足並みがそろっていない考え方で、ちょっと非常に疑問を感じるわけですが、その辺をひとつご質問したいと思います。

  それから、行政職員が入ったそういう広域の会というのはどういう性格を持つのかなと。広域連合でも、行政職員は構成メンバーには入りませんよね。あれは気仙地区協議会、いろんな場でも。行政課題研究会というのは職員レベルで、これは議員が入らないでやった経緯はありますけれども、職員が入るというのは非常に私とすれば余り見たことがない。全く勉強会ということにしかならないのではないかというふうに思うのですので、その辺をご回答いただければというふうに思っています。

  それから、先ほどの質問の中で、合併も含めてというふうな話をされたのですけれども、これもやっぱり2市1町の中では非常に温度差というよりも違いがあるのではないかと思うのです。合併も含めてということになれば、先般の合併協、法的なものはないけれども、中身は合併協ということにもなると思うのです。その辺の考え方と、それからそれがほかの大船渡、住田のほうともそのような話になっているのかどうか。非常に解釈が違うように見えるのですが、その辺の疑問が感じられますので、お答え願いたいと思います。



○議長(西條廣君) 提出者答弁。



◎13番(及川修一君) 答弁させていただきます。

  先ほども申し上げましたが、2市1町のいわゆるそれぞれの、議会の対応がまちまちであると、これが一緒にできるのかというご心配だと思いますし、それは私も若干考えなくはないです。ただこれからここで議決をしていただいて、それぞれの立場なのだけれども、それぞれが賛意を示す方々がおられる、それから議決をされた市があるということですので、それぞれ集まって、これからどのような形にしていくのか、これから先のことになろうかなと私は思っています。

  それから、職員も入れることについてということでありますけれども、私はこのことはやはり市長がどのような判断をされるかということにかかってくるのだろうと私は思いますし、その判断に期待をするということしか申し上げられません。できれば職員の方々にも、ただそこで職員の方々にこれを仕事としてやるということになれば、そこに様々なことが派生してくるのかなということも思っていますので、非常に市長も判断に困るところかもしれませんけれども、できる限りそのことを受けていただきたいなと思うところであります。

  それで、最後のお話も、2市1町の温度差ということになるのではないかと思うのですが、私も新聞紙上などで拝見させていただくと、大船渡市では完全に新法内にぜひというような思いであるようであります。また、当市ではそのことに僅差とはいえ先日はそれが不採択になったわけでありますので、そのことに対する温度差は完全にあると思うのです。ただ、だからこそ、なぜそのように急ぐ必要があるのかないのか、それから我々のようにじっくりという方々も結構おられるように私も思いますので、そういった意味で、そういったいろいろな意見があるからこそ一つの場で、それこそ自由闊達に議論をしていかなくては、私は気仙全体に益があると感じられないので、私はそういう場がやはり重ねて必要だということを思います。そういうことを申し上げて答弁にかえさせていただきます。



◆7番(藤倉泰治君) 議長。7番、藤倉泰治。



○議長(西條廣君) 7番、藤倉泰治君。



◆7番(藤倉泰治君) 最後ですけれども、自由闊達にというふうな話ですけれども、先ほど私が言いましたように、市長に求める、首長に求める、その一方でこういったふうに構成員はもう既に決めてあると。こういうことがいわゆる自由闊達にというよりも、組織的にももう限定されているわけです。それがそれぞれの大船渡、住田でもなっているということです。そういうことからいって、やっぱり非常に疑問あるのです。こういう重大なことを市長に求めるときに、一面で具体的に決めていく、それを求める、それでいいのかどうかということなのです。ですから、そういう重大なこと、両市、町との関係もある問題について、やっぱりこれはこういった内容をもうちょっと煮詰めて、共同の文書、共同の内容で、共通の認識でできるような、そういう形で議会にかけると。その辺での私たちとすれば初めてこの場で見るわけですけれども、こういう重大なことは、もっと内々、議会を通じて、議会同士の整合性も含めながらやって、その上で提案していくというのが、ほかの議会との関係でも、あるいは信頼関係からもそうではないかというふうに思うのです。議員個々から始まっているというのは非常に不自然に感じるのですけれども、その辺のことを最後にお聞きしたいと思います。



○議長(西條廣君) 提出者答弁。



◎13番(及川修一君) 答弁させていただきます。

  議員個々からの話であって、それで相互の理解を得ないままこういうことになっているのではないかという趣旨のご質問だと思いますけれども、私はやはりそれぞれに議員個々には温度差があって、合併、それからその話合いの場というようなことにも、このぐらいの高田市の議会だけでも20人おられるわけでありますので、気仙全体となると様々な議員の考えがあるのだろうと思います。ですから、重ねて申し上げますけれども、様々な議員さんがおられると。その人たちが本当に自分の意見を述べて、必要か必要でないか、合併についてはですが、そういったところからも論ずれる場所だからこそ必要だと私は思うわけであります。藤倉議員のようなご意見もそこで述べていただきたいし、私のような意見も述べたいしと、そういう場所として私はぜひ必要というふうに考えるわけであります。ご理解を賜りたいと思います。



◆2番(松田信之君) 議長。2番、松田信之。



○議長(西條廣君) 2番、松田信之君。



◆2番(松田信之君) 私も関連して、また重複する部分もあろうかと思いますけれども、1点だけやっぱり質問をします。

  やはり今既存する組織、団体として、格付として私は好位置にある気仙広域連合議会とか、いわゆる気仙地区議員協議会なるものがあると思っております。それに類似するそういう組織があるにもかかわらず、私から見れば格付としてそれを下回るような組織を、しかも恐らく任意の組織になろうと私は思いますけれども、わざわざそういうふうなものをつくる、立ち上げるということについては、やはり私はそういう意図を理解しかねるものです。どうでしょうか。



○議長(西條廣君) 提出者答弁。



◎13番(及川修一君) 私も重複することになろうかと思いますけれども、今この時期に気仙の人たちがやはり合併も含めて気仙はどうあるべきなのかということを、初めてと言ったら失礼かもしれませんが、住民が考えてくれているのではないかなというこの時期だからこそ、広域連合もあるし、その他のこともあるがと。それで格付というような話もされましたけれども、今までのものとは違う、本当の意味で、私は広域連合は別物と思っています。何度も申し上げますけれども、これは気仙発で、初めて合併にかわるものとして選択されたのではないかなと私は思っています。それはそれで違うと思うのです。様々なそういう組織やそういうものがあるにもかかわらずということを先ほども質問を受けましたけれども、こういうときだからこそ本当にそういう気仙全体を考える、そういう話合いの場所、本当にそこでみんなが議論できる場所を改めてつくりたいという思いに私は賛同したもので、私の今回発議となったという理由でございますので、ご理解を賜りたいと思います。



○議長(西條廣君) 議事の途中ですが、この際暫時休憩いたします。休憩時間は十分程度といたします。

    午前10時56分 休   憩

    午前11時05分 再   開



○議長(西條廣君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  休憩前の議事を継続いたします。

  ほかに質疑はありませんか。



◆3番(米澤政敏君) 議長。3番、米澤政敏。



○議長(西條廣君) 3番、米澤政敏君。



◆3番(米澤政敏君) 私のほうからも若干の質問をさせていただきます。

  先ほども提案者からの答弁でございましたが、住田町の議会においては任意の参加だと。それで、7名ほどの議員さんがそこに参加する旨の新聞報道があったわけでございます。私もこの間住田町で参加の意思を示している議員の方とお話をさせていただきました。その中で住田の議員の方は、今回の新たな協議会の場は、今後の気仙の広域連携を考える意味で、今まで以上に今度は議論の場になるので自分は参加するのだというお話がございました。ところが、先ほど提案者のほうから、合併の議論も若干視野に入るような協議会になるだろうというようなニュアンスで私は聞いたわけでございますが、住田町の議員の方は、例えば合併のがの字がその場で出されるようなことがあれば、多分ほとんどの住田町の議員はその場から引き揚げるだろうと。その方は私自身はもちろん引き揚げますというお話がございました。そういったことが十分に考えられるわけで、私も当面自立という、この間の議会での姿勢は既に決まっているわけでございますが、そういった中で、新たな場としては非常に有意義な場ではあるとは思いますが、住田との配慮もこの間の議論の中では随分論じられたわけでございまして、そういったことを考えれば住田の議員の方のおっしゃるのも無理もないことなのではないかなというふうに自分自身は思っているわけなのですが、もし仮にそういったことで住田町が引き揚げるようなことがあれば、今回この協議会を立ち上げる意味合いがなくなるのではないか。本当に広域連携だけを話し合う場であれば、それは私もいいことだというふうには思っております。

  それから、もう一つ、今回のこのタイミング、合併議論まで踏み込むような提案の中で、私は市民に対して、この間当市議会が決議した当面自立という形を、何としても説明のしようが私自身はないわけです。そこいら辺についてはどのように市民に説明をするつもりなのか、お聞かせいただきたいと思います。



○議長(西條廣君) 提出者答弁。

     (13番 及川修一君登壇)



◎13番(及川修一君) ただ今の米澤議員からのご質問に答弁をさせていただきます。

  まず、1点目の住田町の議員の方に、合併のがの字が出たならばすぐ私は身を引きますよというような話があったということでありますが、先ほどから私が申し上げているのは、ここにも書いてありますように、この地域の共通課題が何なのかということを話し合う場所が、まずそれが大前提だと私は思っています。それで、先ほど申し上げたように、合併のがの字が出るとすれば、当面自立を訴えている本市、それから単独市のまちでいくと言われている住田町、そういったそれぞれの立場がありますから、その当面が過ぎた後はどうするのかというようなことが、それを論じないでいくということはやっぱり無責任だと私は思います。私たちは議員としてそういった話もやはりやっていかなくてはならない。それは何も即今々合併しましょうという話は私は少なくてもその場で申し上げるつもりも、もしそこの場にいても、そういったことではないです。ただ、広域連携の最終的な形に合併ということがどうしても言葉にも出てくるでしょうし、そのときにはどうあったらいいのかということをやっぱり論じていかなくてはならない、自由闊達にそれこそ論じていかなくてはならない。そこで、私も一般質問で申し上げたとおり、大きな自治体は小さいところへの配慮を欠いてはいけないのだということで私はずっとまいっております。だからそういう方の思いもやはり大事にしながらみんなでお話をしていく、そういう場にしたいということを思っているのです。私のそれが理想であります。ですから、私はそういった意味でご賛同を願いたいということを重ねてお願いするわけであります。

  それから、先日当面自立ということが選択されたにもかかわらず、舌の根も乾かないうちにというような意味でしょうけれども、今も申し上げたごとに重複するような部分もありますけれども、それと私はちょっと意味合いが違うのではないかなということで私はこの場に立っているということを先ほども申し上げたとおりであります。ですから、大きなまちは小さいまちへ、それから仮にもどなたかがだれかの考えで何かを進めるような、そんなプレッシャーがあってもいけないし、だからそういったことではだめだと思いますので、私はそれで必要と思うのであれば、必要であるならば自分もそれを認めたときはそうするでしょうけれども、そういういろんな人が本当に自由に発言する場所というのは私はなかったと思いますし、そういった意味でそういう場になればなという思いを込めて発議に及んでいますので、ご理解を賜りたいと思います。



◆3番(米澤政敏君) 議長。3番、米澤政敏。



○議長(西條廣君) 3番、米澤政敏君。



◆3番(米澤政敏君) 今回この発議に関して、私はどこの会派にも属していませんし、この間こういう動きがある旨は新聞報道で多少は見聞きしてきたわけでございますが、現実にこの発議案、今日初めて見るわけでございます。新聞報道によりますと、高田、住田の両議会に、多分大船渡のほうからだということなのでしょうが、説明があるというような報道があったように記憶しております。いつ、だれが、どのような形で説明が高田市議会においてなされたのか、まずお尋ねしたいと思います。いずれ私自身はその説明を受けていないということでもございますけれども、今回この発議書によりますと、賛成者が結構多数の方がいるわけでございます。こういった方にだけもしかしたら説明があったのかなと。私は、説明を受けていない者として、いつ、どこで、だれが、どのような形でこういったことに関しての呼び掛け、話があったのか、お聞かせいただきたいと思います。



○議長(西條廣君) 提出者答弁。



◎13番(及川修一君) 米澤議員の質問に答弁させていただきます。だれが、いつ、どのようにということでありますが、私も個々にというか、どこかに集められて、だれかがこれを読み上げたとかということがないのです。ただ、私はこういうことをしてはいかがかという思いで何人かの方にお願いをして、そして今日の文書ができ上がっております。ただ、そこで反省点として、米澤議員がおっしゃるとおり、知っている人があったり知らない人があったりということではうまくなかったのかなということだけは、やはり私はその部分だけは今日ここに立つ前から思っていましたが、もしそういう質問があればおわびをしなくてはならないなと思っておりましたので、おわびを申し上げます。やっぱり公平に、そのことを考えながらこの場所に立つべきだったのかなというふうには思っています。



○議長(西條廣君) ほかに質疑はありませんか。



◆14番(及川一郎君) 議長。14番、及川一郎。



○議長(西條廣君) 14番、及川一郎君。



◆14番(及川一郎君) いろいろご説明ありましたが、私はこの決議案の上のほうから4段目あたりですか、具体的な施策へと結びつけることが必要であると考えるとありましたが、この具体的な施策に結びつけるとはどのようなことが想定されるかとか、考えているか、その辺をお尋ねします。



○議長(西條廣君) 提出者答弁。



◎13番(及川修一君) 及川一郎議員の質問に答弁させていただきます。行政課題を解決することが急務であるので、行政課題があったらばと、ありますけれども、そのことがみんな共通認識として出たときに、そのことへより具体的な施策へと結びつけることが必要だろうということをうたっているものでありますので、ご理解を賜りたいと思います。



◆14番(及川一郎君) 議長。14番、及川一郎。



○議長(西條廣君) 14番、及川一郎君。



◆14番(及川一郎君) ちょっと理解できないわけですが、いずれこの表題にありますように、広域連携を考える組織ということですが、広域連携、この場合2市1町の連携は、信頼関係が一番大事だと思います。他の自治体のいろいろな課題について理解を示すことが一番大事だと思うのです。そういう点では皆さんからの質問でも出ましたが、今までの広域連合、それから議員協議会など、今までの組織で十分といいますか、その中で進めればいいのではないかと私は思うのです。先ほど提案者から言われたのは、今までのものとは違うと。気仙全体のことを自由闊達に論ずる組織だと言われましたが、こういう点では今までと違うということは、今まで広域で連携して行政課題の解決のために手を携えてきたこととは違うということはどのようなことなのか、今までのやつをさらに充実していけばいいと思うのですが、その辺どうでしょうか。



○議長(西條廣君) 提出者答弁。



◎13番(及川修一君) 及川一郎議員の質問に答弁させていただきます。

  先ほどから申し上げているとおり、今までの様々な任意の団体や組織といったものがあるわけでありますけれども、やはりそこで、何やらその組織に失礼かもしれませんけれども、より具体的に話合いがなったというふうな記憶が余りないのです。それで、本当の意味で、やはり何度も言いますけれども、及川一郎議員のようなそういう理想もあれば、私の理想もあります。様々な意見を述べる場所を新たに欲しいと提案をするのも、これは当然の我々議員の権利として今回提案するわけであります。そういうふうな場をつくりたいという思いでありますので、ご理解を賜りたいと思います。



○議長(西條廣君) ほかに質疑はありませんか。



◆15番(荒木眞幸君) 議長。15番、荒木。



○議長(西條廣君) 15番、荒木眞幸君。



◆15番(荒木眞幸君) 若干質問させていただきます。

  提出者、普通私思うところは、発議はだれかどこかに相談するというのが普通だと思っているのですが、この発議は提出者個人のお考えでやっているのかどうか、まずこれが第1点。

  それから、どのようにお考えになっているか、この発議が可決となることを願っているわけですが、もし可決となれば、陸前高田市議会として公費を使ってこれを実現するように手続、あるいは努力をしなければならないのです。そうなってきます。そうした場合、提出者は可決の効果、可決をした場合の効果、どのようなものを想定しているのかということであります。これが2点目。

  それから最後に、気仙再生協議会の立ち上げを求めるとなっております。陸前高田議会が可決すれば、陸前高田市議会が求めることになるのです。これをどこに求めるのですか。あなたが議会に求めるというのならわかります。しかし、議会がどこに求めるのですか。求められるのは我々議員なのではないでしょうか。求められているのは。私は、そのように思うのですが、まず提出者、その辺をどういうふうにしているのか、お答えいただきたい。

  それから最後に、私の思いもあるのですが、自分の要望というか希望を、信念を持って実現しようとする、努力することは、これは尊いことです。今回あなたの今までの答弁等々聞いていけば、その希望を実現する手段として、議員の権利を行使したわけです。そうですね。これが職権乱用だというふうに評価されては、公人として大変なことだと思います。そこで、あなたの個人の信念を貫き通す手段として、議会で発議をするというこの方法は適切でなかったと思いますが、いかがでしょうか。まず、この辺をお伺いいたします。



○議長(西條廣君) 提出者答弁。



◎13番(及川修一君) 荒木議員の質問に、大変難しいので、答弁になるかどうかわかりませんが、答弁させていただきます。

  発議はどなたかに相談したかということでありますが、当然先ほども申し上げましたとおり、私一人で文書をつくったものでもありませんし、何人かで寄ってこういうことでどうでしょうかという会議は持ちました。それで、そこで先ほど私は知らなかったという、今日賛同をもししていただける。例えば先ほど賛成者の名前が8人あったと思いますけれども、その方々を全部集めて説明したという機会もなかったと思います。これは一人でやっているのではなくて、そういう思いの人たちと協議をして発議に及んだということをまずご理解をいただきたいと思います。

  それから、可決となれば市議会として公費を使うが、その効果についてどうかという趣旨でありましたけれども、私は例えばそれでどのぐらいの費用がかかるかというのをここで出せと言われてもちょっとわかりません。やはり議員であるからには、先ほど何回も申し上げているとおり、当面自立をうたう我々のまちということになっていますが、当面というところが過ぎたときのことも考えていかなくてはならないと思っています。そういった意味で議論をする場所をと先ほどからも何回も申し上げているのですが、そういった場所ができて、そして気仙がよりよくなれば、この効果というのは絶大なものになるのだろうと。私はそこに公費を投じても、それは損にはならないのではないかなというふうに私は思います。

  それから、だれに求めるのかということでありますが、今回は議員皆さんの賛同を得て、そしてここに求めるというご理解をいただいて、それに賛同していただきたいという相手があるとすれば、やはり市長にこれをご理解をいただきたいということでもありますし、市の職員をそこにも出していただきたいということにもなるのかなというふうに思います。まずは、皆さんにご理解を求めて、可決をいただきたいということであります。

  それから、信念を持って希望を遂げる手段として、これは職権乱用ではないかと、これは適切ではないのではないかというふうに言われますが、私はこういう提出をするということは、我々議員の守られるべき権利であります。それを行使しているだけであります。職権乱用というものにはならないのではないかなと思っていますので、ご理解をいただきたいと思います。



◆15番(荒木眞幸君) 議長。15番、荒木。



○議長(西條廣君) 15番、荒木眞幸君。



◆15番(荒木眞幸君) わかるのです、すべて。わかります。非常に提出者の気持ちはもう痛いほどわかりますし、私もそのようになってほしいなと思っております。しかし、こういう手段をとったことによって、求めているところがかえって遠くなってしまうのでないかと。これでもう遠くなってしまっている。この行動によって。そういうふうに思います。

  それから、最後に申し上げましたが、議員の権利であるということですが、議会の品位を保持するというのは、我々議員の義務です。その辺をよくお考えいただきたいと思います。

  それから、この議案、これはさきの臨時会において決着した議案、つまり合併協議会設置に関する議案を大船渡市議会のほうに付議するという回答をしてきたあの大船渡市長からの回答文書ありますね。私は、あれの中の後段の部分の思いを引きずった延長線上にあるように感ずるのです、今回。非常に陸前高田市の運命を左右するような重大な議案であるので、特にも丁重に取り扱わなければならないのに、手続上はこれでよろしいが、十分な審査時間も与えられない、常軌を逸したような粗雑な取り扱いをした議会運営委員会、そしてこれを指導してきたはずの正副議長に反省を求めたい。

  最後に、この議案に賛成しなさいというような働き掛け、圧力まではいかないかもしれないが、働き掛けを受けた議員がいるといううわさがあります。呼び出されて。これが事実だとすれば、このことは議会の及ぶところではなくなるのです。大変なことですので、議会の及ぶ範囲内で調査をすることを議長にお願いします。

  質問を終わります。



○議長(西條廣君) 提出者答弁。



◎13番(及川修一君) 荒木議員の質問に答弁をさせていただきます。

  この手段をとってかえって遠くなったのではないかと。何を指して遠くなったということなのかちょっとわからないのですが、広域の連携のことというふうなことでよろしいですか。



◆15番(荒木眞幸君) 私聞いているだけです。



◎13番(及川修一君) だから、遠くなったとは何を指して遠くなったのかということをちょっと確認させていただいてからと。



◆15番(荒木眞幸君) あなたの意図しているところです。



◎13番(及川修一君) 非常に抽象的なことなのでちょっとわかりませんけれども、遠くなったということが、例えば広域連携のことであるとすれば、先ほどからも申し上げているとおり、荒木議員のご意見もあるでしょうし私の意見もありますので、そういったことをお互いに話し合うことは決して遠くなったものというふうにはとれないので、これでよろしいのではないかなと思います。

  それから、議会の品位ということでありますけれども、私が今回これをここで読み上げ、そしてご説明していることが、私個人は大した品位のある人間だとは思いませんけれども、これで品位を損なうとか、そういったことには当たらないのではないかなと私は思いますので、ご理解を賜りたいと思います。

  それから、あとの二つのことでありますけれども、大船渡市の市長の文書ということを引きずっているのではないかということでありますが、もしそうだとすればたまたまそういうふうなことになったかもしれませんけれども、それを意識してつくったものではないというふうに思っています。

  それから、それ以外の質問は、ちょっと私あての質問というか、今回の提出者への質問には当たらないのではないかなと思いますので、答弁は差し控えさせていただきます。ご理解を賜りたいと思います。



○議長(西條廣君) ほかに質問ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) これにて質疑を終結いたします。



○議長(西條廣君) お諮りいたします。

  ただ今議題となっております発議第7号、新たな気仙の広域連携を考える組織、仮称「気仙再生協議会」の立ち上げを求める決議の提出については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) ご異議なしと認めます。

  よって、本件については委員会の付託を省略することに決しました。



○議長(西條廣君) これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) 討論なしと認めます。

  これより発議第7号、新たな気仙の広域連携を考える組織、仮称「気仙再生協議会」の立ち上げを求める決議の提出についてを採決いたします。

  本件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

      (賛 成 者 起 立)



○議長(西條廣君) 起立多数。

  よって、本件は原案のとおり可決されました。





△日程第15 発議第8号 介護保険制度の改善を求める意見書の提出について



○議長(西條廣君) 日程第15、発議第8号、介護保険制度の改善を求める意見書の提出についてを議題といたします。

  提出者から提案理由の説明を求めます。教育民生常任委員会委員長、佐藤信一君。

    (教育民生常任委員会委員長 佐藤信一君登壇)



◎教育民生常任委員会委員長(佐藤信一君) ただ今議題となりました発議第8号、介護保険制度の改善を求める意見書の提出についてに係る提案理由の説明をいたします。

  この発議第8号は、さきに採択されました請願第4号に関するものであります。各位ご案内のように、現在の介護保険制度においては、国民の願いとは裏腹に、重い費用負担を初め、介護労働現場における経営難や深刻な人手不足が顕在化し始めており、地域の介護は非常に厳しい状況に置かれていると思われるところであります。現在国においては、国民の生活安心確保対策として、介護従事者の処遇改善や人材確保対策などの緊急特別対策を進めるとしておりますが、だれもが必要が介護サービスを享受できる介護保険制度として一層充実させていかなければならないものと考えるところであります。したがって、介護従事者の処遇改善及び人材確保、利用者負担の軽減など、必要な介護が適切にサービス提供され得る制度への改善、介護保険への国負担の増額の以上3項目の改善を求めていかなければならないものと訴えるものであります。以上の内容により、介護保険制度の一層の充実とその改善を求めるため、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣及び厚生労働大臣に対し意見書を提出しようとして本委員会として意見書の発議に及んだ次第であります。

  なお、発議に当たっては、委員会内において異論もあったところでありますが、さきに採択されました請願の趣旨を踏まえたとき、国に対して緊急的に市議会の意思を示すべきであるとの判断から、発議について採決を行い、賛成多数により発議案を提出することと決したものであります。何とぞ各位のご賛同を賜りますようお願いをいたしまして、提案理由の説明といたします。



○議長(西條廣君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) 質疑なしと認めます。



○議長(西條廣君) お諮りいたします。

  ただ今議題となっております発議第8号、介護保険制度の改善を求める意見書の提出については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) ご異議なしと認めます。

  よって、本件については委員会の付託を省略することに決しました。



○議長(西條廣君) これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) 討論なしと認めます。



○議長(西條廣君) これより発議第8号、介護保険制度の改善を求める意見書の提出についてを採決いたします。

  本件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛 成 者 起 立)



○議長(西條廣君) 起立多数であります。

  よって、本件は可決されました。





△日程第16 議員の派遣について



○議長(西條廣君) 日程第16、議員の派遣について議題といたします。



○議長(西條廣君) お諮りいたします。

  議員の派遣につきましては、会議規則第159条第1項の規定により、あらかじめお手元に配布いたしました「議員の派遣について」のとおり派遣いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) ご異議なしと認めます。

  よって、本件は原案のとおり派遣することに決しました。



○議長(西條廣君) 以上をもって、今期定例会に付議された事件は、すべて議了いたしました。

  この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。市長。

     (市長 中里長門君登壇)



◎市長(中里長門君) 平成20年第4回市議会定例会を終了するに当たり、御礼のごあいさつを申し上げます。

  今期定例会に提案をいたしました案件は、追加提案をいたしました議案を含め議案16件でございましたが、議会の皆様には慎重にご審議をいただいたところでございます。おかげさまをもちまして、提出案件全部につきまして原案のとおりご賛成いただきまして、まことにありがとうございました。

  議決をいただきました各案件につきましては、今後一層の配慮の下に、その執行等に遺漏のないよう意を用いるとともに、皆様からいただきましたご意見等につきましては、今後の市政運営に当たり十分留意してまいりたいと考えております。

  また、本日採択されました介護保険制度の改善を求める請願につきましては、議会のご意思を尊重し、適切に対応してまいる所存であります。

  さらに、今議会におきましては、委員会発議によりまして三陸縦貫自動車道の早期全線事業化を求める意見書及び介護保険制度の改善を求める意見書の2件が議決になりましたが、市当局といたしましてもこれらの意見書に盛り込まれている内容につきましては重要な課題と認識しており、今後におきましても機会をとらえ関係機関に対し強く働き掛けてまいる所存でありますので、よろしくお願いいたします。

  あわせて、議員発議によりまして新たな気仙の広域連携を考える組織、仮称「気仙再生協議会」の立ち上げを求める決議についてが議決になりましたが、広域連携については去る12月4日に設立いたしました気仙は一つ・三首長会議において十分な協議を重ねてまいる所存でありますので、ご理解を賜りたいと存じます。

  本年も残すところあとわずかとなりましたが、議員各位におかれましては、ご壮健で輝かしい新年を迎えられますようご祈念を申し上げる次第であります。

  以上、第4回市議会定例会を終了するに当たり、御礼を申し上げましてごあいさつといたします。ありがとうございました。



○議長(西條廣君) これにて、平成20年第4回陸前高田市議会定例会を閉会いたします。



    午前11時41分 閉   会