議事ロックス -地方議会議事録検索-


岩手県 陸前高田市

平成20年  第1回 定例会 03月25日−委員長報告、質疑、討論、採決−06号




平成20年  第1回 定例会 − 03月25日−委員長報告、質疑、討論、採決−06号







平成20年  第1回 定例会





議事日程第6号

             平成20年3月25日(火曜日)午後2時開議

日程第1  議案第14号  辺地総合整備計画の策定について                   
日程第2  議案第15号  職員の育児休業に関する条例の一部を改正する条例           
日程第3  議案第16号  陸前高田市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部
            を改正する条例                            
日程第4  議案第17号  陸前高田市教育委員会教育長の給与勤務時間及び勤務条件等に関する条例の
            一部を改正する条例                          
日程第5  議案第18号  陸前高田市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例    
日程第6  議案第19号  陸前高田市福祉医療資金貸付基金条例の一部を改正する条例       
日程第7  議案第20号  陸前高田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例          
日程第8  議案第21号  陸前高田市農業委員会に関する条例の一部を改正する条例        
日程第9  議案第22号  陸前高田市漁港管理条例の一部を改正する条例             
日程第10  議案第23号  陸前高田市老人憩いの家条例を廃止する条例              
日程第11  議案第24号  家庭奉仕員派遣手数料条例を廃止する条例               
日程第12  議案第25号  陸前高田市乳幼児、妊産婦及び重度心身障害者医療費給付条例の一部を改正
             する条例                              
日程第13  議案第26号  陸前高田市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例   
日程第14  議案第27号  陸前高田市奨学資金貸与条例の一部を改正する条例           
日程第15  議案第28号  陸前高田市立小学校設置、管理に関する条例及び陸前高田市立中学校設置、
            管理に関する条例の一部を改正する条例                 
日程第16  議案第29号  陸前高田市後期高齢者医療に関する条例                
日程第17  議案第30号  陸前高田市国民健康保険条例の一部を改正する条例           
日程第18  議案第31号  平成20年度陸前高田市一般会計予算                  
日程第19  議案第32号  平成20年度陸前高田市下水道事業特別会計予算             
日程第20  議案第33号  平成20年度陸前高田市農業集落排水事業特別会計予算          
日程第21  議案第34号  平成20年度陸前高田市漁業集落排水事業特別会計予算          
日程第22  議案第35号  平成20年度陸前高田市国民健康保険特別会計予算            
日程第23  議案第36号  平成20年度陸前高田市後期高齢者医療特別会計予算           
日程第24  議案第37号  平成20年度陸前高田市老人保健特別会計予算              
日程第25  議案第38号  平成20年度陸前高田市介護保険特別会計予算              
日程第26  議案第39号  平成20年度陸前高田市水道事業会計予算                
日程第27  議案第40号  岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び岩手県市
            町村総合事務組合規約の一部変更の協議について             
日程第28  議案第41号  陸前高田市一般職の職員等の旅費に関する条例の特例に関する条例並びに陸
            前高田市国民健康保険診療所使用料及び手数料条例の一部を改正する条例  
日程第29  平成19年請願第1号  公契約条例・法の制定で従事者に適正な賃金・労働条件を確保する
                ことについて                         
日程第30  発議第2号  公共工事に係る建設労働者の適正な労働条件の確保を求める意見書の提出に
            ついて                                
日程第31         議員の派遣について                         

本日の会議に付した事件
   〜議事日程第6号に同じ〜

出 席 議 員(20人)
  議 長  西 條   廣 君          副議長  伊 藤 明 彦 君
  1 番  菅 原   悟 君          2 番  松 田 信 之 君
  3 番  米 澤 政 敏 君          4 番  大 坪 涼 子 君
  5 番  清 水 幸 男 君          6 番  菅 野 広 紀 君
  7 番  藤 倉 泰 治 君          8 番  佐 藤 信 一 君
  9 番  千 田 勝 治 君          10番  菅 野   稔 君
  11番  佐 竹   強 君          12番  福 田 利 喜 君
  13番  及 川 修 一 君          14番  及 川 一 郎 君
  15番  荒 木 眞 幸 君          16番  菅 野 日出男 君
  17番  小 松   眞 君          18番  熊 谷 賢 一 君

欠 席 議 員(0人)
  
説明のため出席した者
  市     長  中 里 長 門 君      教 育 委 員 長  村 上 サ キ 君
  教  育  長  伊 藤   壽 君      監 査 委 員  伊 藤 恒 雄 君

  会 計 管 理 者  松 田 恒 雄 君      企 画 部 長  伊 藤 光 高 君
  兼 会 計 課 長                 兼企画政策課長
                          兼企業立地雇用対策室長

  総 務 部 長  臼 井 佐 一 君      民 生 部 長  畠 山 政 平 君
  兼 総 務 課 長                 兼健康推進課長
  兼 選 管書記長

  産 業 部 長  菅 野 正 明 君      建 設 部 長  中 井   力 君
  兼 農 林 課 長                 兼 建 設 課 長
                          兼幹線道路対策室長

  消  防  長  村 上 直 光 君      教 育 次 長  菊 池 満 夫 君
                          兼生涯学習課長

  行 革 推進室長  須 賀 佐重喜 君      財 政 課 長  細 川 文 規 君
  税 務 課 長  宗 宮 安 宏 君      防 災 対策室長  大 坂 幹 夫 君

  市 民 環境課長  菅 野 直 人 君      福 祉 事務所長  清 水 久 也 君
                          兼地域包括支援
                          セ ン ター所長

  水 産 課 長  及 川   脩 君      商 工 観光課長  蒲 生 琢 磨 君
  都 市 計画課長  及 川 賢 一 君      水 道 事業所長  菅 原   秀 君
  学 校 教育課長  大久保 裕 明 君      農 委 事務局長  佐々木 公 一 君
  監 査 事務局長  白 川 光 一 君

職務のため出席した議会事務局の職員
  事 務 局 長  戸 羽 伸 一        局 長 補 佐  千 葉 徳 次
  書     記  村 上 正 一





    午後 2時00分 開   議



○議長(西條廣君) これより本日の会議を開きます。

  出席議員は全員であります。



○議長(西條廣君) これより議事に入ります。

  本日の日程は、あらかじめお手元に配布いたしました議事日程第6号によります。





△日程第1 議案第14号 辺地総合整備計画の策定について



△日程第2 議案第15号 職員の育児休業に関する条例の一部を改正する条例



△日程第3 議案第16号 陸前高田市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例



△日程第4 議案第17号 陸前高田市教育委員会教育長の給与勤務時間及び勤務条件等に関する条例の一部を改正する条例



△日程第5 議案第18号 陸前高田市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例



△日程第6 議案第19号 陸前高田市福祉医療資金貸付基金条例の一部を改正する条例



△日程第7 議案第20号 陸前高田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例



△日程第8 議案第21号 陸前高田市農業委員会に関する条例の一部を改正する条例



△日程第9 議案第22号 陸前高田市漁港管理条例の一部を改正する条例



△日程第10 議案第23号 陸前高田市老人憩いの家条例を廃止する条例



△日程第11 議案第24号 家庭奉仕員派遣手数料条例を廃止する条例



△日程第12 議案第25号 陸前高田市乳幼児、妊産婦及び重度心身障害者医療費給付条例の一部を改正する条例



△日程第13 議案第26号 陸前高田市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例



△日程第14 議案第27号 陸前高田市奨学資金貸与条例の一部を改正する条例



△日程第15 議案第28号 陸前高田市立小学校設置、管理に関する条例及び陸前高田市立中学校設置、管理に関する条例の一部を改正する条例



△日程第16 議案第29号 陸前高田市後期高齢者医療に関する条例



△日程第17 議案第30号 陸前高田市国民健康保険条例の一部を改正する条例



△日程第18 議案第31号 平成20年度陸前高田市一般会計予算



△日程第19 議案第32号 平成20年度陸前高田市下水道事業特別会計予算



△日程第20 議案第33号 平成20年度陸前高田市農業集落排水事業特別会計予算



△日程第21 議案第34号 平成20年度陸前高田市漁業集落排水事業特別会計予算



△日程第22 議案第35号 平成20年度陸前高田市国民健康保険特別会計予算



△日程第23 議案第36号 平成20年度陸前高田市後期高齢者医療特別会計予算



△日程第24 議案第37号 平成20年度陸前高田市老人保健特別会計予算



△日程第25 議案第38号 平成20年度陸前高田市介護保険特別会計予算



△日程第26 議案第39号 平成20年度陸前高田市水道事業会計予算



○議長(西條廣君) 日程第1、議案第14号、辺地総合整備計画の策定についてから日程第26、議案第39号、平成20年度陸前高田市水道事業会計予算までの執行前提案1件、条例案16件、予算案9件の計26件を一括して議題といたします。

  本26件に関し、委員長の報告を求めます。

  予算等特別委員会委員長、菅野稔君。

 (予算等特別委員会委員長 菅野稔君登壇)



◎予算等特別委員会委員長(菅野稔君) 今期定例会において本委員会に付託されました議案34件のうち、去る3月17日、審査の結果を報告、議決済みの8件を除きまして、ただ今議題となっております議案第14号、辺地総合整備計画の策定についてから議案第39号、平成20年度陸前高田市水道事業会計予算までの執行前提案1件、条例案16件、予算案9件の計26件の審査を終了しましたので、ここにご報告いたします。

  本26件の審査に当たりましては、3月13日から6日間にわたり、市長以下当局の出席を得て説明を受け、質疑、答弁が行われたところであります。

  この説明、質疑、答弁等審査の内容につきましては、本委員会の構成上から省略させていただきます。

  結果といたしましては、議案第14号、辺地総合整備計画の策定についてから議案第28号、陸前高田市立小学校設置、管理に関する条例及び陸前高田市立中学校設置、管理に関する条例の一部を改正する条例、議案第30号、陸前高田市国民健康保険条例の一部を改正する条例、議案第32号、平成20年度陸前高田市下水道事業特別会計予算から議案第35号、平成20年度陸前高田市国民健康保険特別会計予算並びに議案第37号、平成20年度陸前高田市老人保健特別会計予算から議案第39号、平成20年度陸前高田市水道事業会計予算までの執行前提案1件、条例案15件、予算案7件の計23件につきましては、出席委員全員一致をもってそれぞれ原案可決すべきものと決した次第であります。

  また、議案第29号、陸前高田市後期高齢者医療に関する条例、議案第31号、平成20年度陸前高田市一般会計予算並びに議案第36号、平成20年度陸前高田市後期高齢者医療特別会計予算の条例案1件、予算案2件の計3件については、起立採決を行い、賛成多数により原案可決すべきものと決したところであります。

  以上をもって予算等特別委員会の報告といたします。



○議長(西條廣君) ただ今の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) 質疑なしと認めます。



○議長(西條廣君) これより討論に入ります。討論の通告がありますので、順次これを許します。

  12番、福田利喜君。

    (12番 福田利喜君登壇)



◆12番(福田利喜君) 私は、今期定例会に上程され審議いたしました議案第29号、陸前高田市後期高齢者医療に関する条例と議案第36号、平成20年度陸前高田市後期高齢者医療特別会計予算に対し反対の立場から討論いたします。

  本2件は、来る4月1日より新たに現行の医療制度にかわり行われる後期高齢者医療制度に係る条例と予算案でありますが、本制度は75歳以上の方々の1人当たりの医療費が75歳未満の方が年間約20万円に対し約82万円と、4倍以上の開きがあるとし、医療費の抑制策とともに始められる制度です。制度設計に対しては今後も高齢者の医療費が国民医療費に占める割合が増加し、平成37年に総医療費の半分程度を占めるようになると予測されることから、老人保健制度にかわり導入されるもので、国保加入者ばかりでなく、社会保険の扶養者になっている方からも保険料を徴収し、財政基盤の安定化を図るとともに、包括払い制度を導入して高齢者の医療を差別し、医療費の抑制を図るとしたものです。また、この制度は、保険料を年金から天引きするなど、取りやすい人から確実に徴収すること、年金額が月額1万5,000円未満の対象者は普通徴収となりますが、万が一保険料の滞納が長引けば、保険証の取り上げ、資格証明書の交付となり、一時全額医療費の本人立てかえ払いも発生します。高齢者は医者にかかるなともとれる制度設計となります。さらに、現在障害を持った方々が窓口に相談にいらっしゃっているようですが、障害手帳を持っている方、透析を行っている方は65歳からこの制度の適用対象となります。包括払い制度や資格証明書の交付など、制度そのものにも多くの問題をはらんでいますが、最も問題とされるのは支給される年金から保険料を天引きするという制度です。基礎年金受給者、国民年金をかけてきた方々は、40年保険料を納めて月額6万6,000円の支給です。また、納付期間が短く、未年金者となっている方もおります。現在は、この年金から介護保険料も天引きされています。さらに、後期高齢者医療制度の保険料を年金から有無を言わさず強制徴収されることとなり、75歳以上の年金受給者、年金で生活されている方々にとっては大変な負担となります。これまで社会保険等の扶養者の方々については激変緩和策として軽減制度もありますが、負担を伴う制度となります。私は、保険料の年金天引きにより高齢者から確実に保険料を徴収する包括払い制度の導入により、高齢者の入院や長期療養を抑える、そして国民健康保険制度では75歳以上の方々からは禁止されていた保険料の滞納者に対する保険証の取り上げを行うなど、高齢者に厳し過ぎ、高齢者に大幅な負担をもたらすこの制度は、本市の人口構成からかんがみ市民生活に影響が大と考えることから、反対いたします。何とぞ議員各位の賛同をお願いし、反対討論を終わります。



○議長(西條廣君) 次に、6番、菅野広紀君。

     (6番 菅野広紀君登壇)



◆6番(菅野広紀君) ただ今議題となっている議案26件のうち、議案第31号、平成20年度一般会計予算について反対の立場から討論いたします。

  私は、議会の役割は具体の政策の最終決定と行財政運営の監視、いわゆる当局のチェック機関と学びました。市長を初めとする行政を監視はするが、同時に大いに働いてもらおうという考えで討論しているところです。発言もせず単なる賛成だけでは、市民の声なき声を代弁することにはならないし、よいまちづくりにつながらないと考えることをまず申し上げておきます。

  財政問題において最も重要な歳入について、国に対して地方交付税の財源確保を求め、国県事業の積極的活用を図ると述べていることに対して、何たる他力本願ではないかと疑念を抱きました。小友浦干拓地の有効活用を初めとするタピック45周辺の市有地の開発整備等に市長はどのようなビジョンを持って歳入の確保に努めるのか、一向に見えてきません。予算等特別委員会の質疑でも明らかにされた起債償還のピークは平成23年度で、今般進めている行革プログラムの計画期間は平成22年度、つまり市長の任期までであり、負の遺産、次世代へのツケとなるのでしょうか。一般質問でも伺いましたが、行革大綱にかかわるチェック体制と民間活力の導入については、これを機会に公共施設運営のあり方、新たな公共のあり方について議会として広く市民に問題提起するとともに、多くの自治体で採用されている外部の目によるチェック体制を推進すべきと考えます。市長にも公イコール官ではない時代を迎え、どう対応すればいいのかについて、市民が参加する新しい公共のあり方を模索する立場から、事務事業評価及び行政事務事業を見直す作業に着手すべきと強く感じます。

  次に、本市の観光政策の無策を露呈した感じがある平泉世界遺産登録に向けての行動について。平成18年9月14日に政府はユネスコ世界遺産センターに推薦することを正式に決定しました。言うまでもなく、平泉の象徴は玉山金山産出の金が使われている金色堂であります。地方交付税削減傾向にある中、多くの自治体では行革による職員給与削減や事務事業見直しには限界があると感じ、節約だけではどうにもならない、やはりお金を稼がなければと観光産業に視点を移し、観光客誘致にアイデアを結集して諸政策を実施しています。いわゆる行政のパラダイムシフトであります。以前の私の一般質問で、革新都政の崩壊という事例を基に中里市政を問いましたが、本市において平成20年度予算のあり方が大きな転換期であるべきと感じます。自立できる自治体への移行を模索するのであればなおさら市長自身が陥っているパラダイムを意識すべきで、5年後、10年後の陸前高田市の将来像を市民に提示できる平成20年度予算であるべきと感じます。議員各位の賛同をお願いして私の反対討論を終わります。



○議長(西條廣君) 次に、7番、藤倉泰治君。

    (7番 藤倉泰治君登壇)



◆7番(藤倉泰治君) 私は、ただ今議題となっております議案第14号、辺地総合整備計画の策定についてから議案第39号、平成20年度陸前高田市水道事業会計予算まで、議案26件の賛成討論を行います。

  まず第1に、平成20年度一般会計予算についてでありますが、今回の予算ではこの間進めてきた行財政改革がより明確な形であらわれてきていることを感じます。新たな起債の発行は抑制しております。そして、いよいよ市の市債償還金の最大の返済時期を迎える中で、新年度にはプライマリーバランスの改善を行い、約9億9,000万円の黒字も見込んでおられます。これは、市役所内部の経費節減など、行財政改革の推進によることが大きいわけでありますが、同時に国、県の事業導入とともに、今回企業立地雇用対策室の取組に対する国の頑張る地方応援プログラムによる特別交付税の交付、これは平成19年度から毎年3,000万円交付されるそうですが、こうしたことや5年ぶりとなる地方交付税の増額など、財源にも一定の見通しがつくられ、市財政の一層の健全化が図られていると感じるものであります。また、その一方で、減らすばかりではなくて、市民生活や地域にとって必要な予算や事業についても、財政が厳しいながらも具体化されてきていると思います。産業振興における予算化では、カキ養殖の検査費用の助成や商店街活性化のためのアドバイザー配置に対する支援も明らかになりました。また、今回の議会では、平泉の世界遺産に関連して、観光開発、観光産業の振興、魅力ある陸前高田市のまちづくりなどもるる提案されております。建設業など、地域経済にかかわりある問題でも、普通建設事業費は予算全体の13パーセント、約13億円を確保しており、投資的経費として大事な役割を果たすと思われます。そして、市民生活の支援、市民福祉の面でも新たに保育料の第3子無料化の拡大、妊婦健診無料化の拡大などが盛り込まれています。こうした来年度予算における本当に必要な、市民に効果的な取組を重ねながら、当市のまちづくりが着実に進んできていることを強く感じるものであります。

  第2に、この4月から始まろうとしている後期高齢者医療制度についてであります。この新たな制度は、一昨年の国会で健康保険法の一部を改正する法律の成立により、従来の老人保健法の名称を高齢者の医療に関する法律に全面改定する中でつくられた制度であります。この新たな制度は既に75歳以上の方々に新しい保険証が交付され、来月の年金から保険料が天引きされることにもなっております。この制度によって家族の保険から切り離され、新たな保険料の負担を伴うことなど、高齢者の方々にも様々な不安や様々な意見が出されているところでもあります。しかしながら、国の法律改正や制度改正が行われ、また、岩手県における広域連合も創設されているわけであります。当市として、その制度に基づく関連条例の制定、関連する特別会計の創設や必要な予算措置は、国の法律施行に当たる市町村の仕事として実施せざるを得ないものだと思うものであります。また、当市独自にこの制度そのものに手をかけることは、そういう権限は極めて困難という面もございます。現在、国会審議が行われおり微妙な情勢でもありますが、現段階において市として関連する措置が必要となっていると思うわけであります。

  以上を申し上げ、ただ今議題となっております議案26件に賛成するものであります。議員各位の賛同をお願いいたします。



○議長(西條廣君) ほかに討論はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) これにて討論を終結いたします。



○議長(西條廣君) これより議案第14号、辺地総合整備計画の策定についてから議案第28号、陸前高田市立小学校設置、管理に関する条例及び陸前高田市立中学校設置、管理に関する条例の一部を改正する条例までの執行前提案1件、条例案14件の計15件を一括して採決いたします。

  本15件に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。

  本15件は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) 異議なしと認めます。

  よって、本15件は委員長報告のとおり可決されました。



○議長(西條廣君) 次に、議案第29号、陸前高田市後期高齢者医療に関する条例を採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。

  本件は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

      (賛 成 者 起 立)



○議長(西條廣君) 起立多数であります。

  よって、本件は委員長報告のとおり可決されました。



○議長(西條廣君) 次に、議案第30号、陸前高田市国民健康保険条例の一部を改正する条例を採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。

  本件は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) 異議なしと認めます。

  よって、本件は委員長報告のとおり可決されました。



○議長(西條廣君) 次に、議案第31号、平成20年度陸前高田市一般会計予算を採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。

  本件は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

      (賛 成 者 起 立)



○議長(西條廣君) 起立多数であります。

  よって、本件は委員長報告のとおり可決されました。



○議長(西條廣君) 次に、議案第32号、平成20年度陸前高田市下水道事業特別会計予算から議案第35号、平成20年度陸前高田市国民健康保険特別会計予算までの予算案4件を一括して採決いたします。

  本4件に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。

  本4件は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) 異議なしと認めます。

  よって、本4件は委員長報告のとおり可決されました。



○議長(西條廣君) 次に、議案第36号、平成20年度陸前高田市後期高齢者医療特別会計予算を採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。

  本件は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

      (賛 成 者 起 立)



○議長(西條廣君) 起立多数であります。

  よって、本件は委員長報告のとおり可決されました。



○議長(西條廣君) 次に、議案第37号、平成20年度陸前高田市老人保健特別会計予算から議案第39号、平成20年度陸前高田市水道事業会計予算までの予算案3件を一括して採決いたします。

  本3件に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。

  本3件は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) 異議なしと認めます。

  よって、本3件は委員長報告のとおり可決されました。





△日程第27 議案第40号 岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議について



○議長(西條廣君) 日程第27、議案第40号、岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議についてを議題といたします。

  本件に係る提案理由の説明を求めます。当局。



◎総務部長(臼井佐一君) 議長。



○議長(西條廣君) 総務部長。

    (総務部長 臼井佐一君登壇)



◎総務部長(臼井佐一君) ただ今議題となりました議案第40号、岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議について、命により総務部長からご説明いたします。

  議案つづりの40の1ページをお開き願います。岩手県市町村総合事務組合におきましては、同組合規約第2条によりまして、岩手県内の全市町村及び一部事務組合等で組織し、規約第3条により常勤職員に係る退職手当の支給に関する事務、消防団員に係る損害補償及び退職報償金の支給に関する事務及び住民の交通災害共済に関する事務等を共同処理しているところでございます。岩手県市町村総合事務組合等一部事務組合は、その組織する地方公共団体の数の増減及び規約を変更するときは、地方自治法第286条第1項の規定により関係地方公共団体との協議が必要とされており、協議に際しましては地方自治法第290条の規定により議会の議決を要するものであります。

  提案理由でありますが、胆江地区広域行政組合及び胆江地区消防組合を脱退させ、胆江広域水道企業団から名称変更する奥州金ケ崎行政事務組合の事務を処理するため、同規約の一部を変更しようとするものでございます。

  次に、規約の一部変更の内容についてご説明いたしますので、40の3ページをお開き願います。議案第40号説明資料、岩手県市町村総合事務組合規約の変更部分の新旧対照表であります。左側が現行、右側が変更後でございます。別表第1では、下線の引いてある「胆江地区広域行政組合、胆江広域水道企業団、胆江地区消防組合」を「奥州金ケ崎行政事務組合」に改めるものでございます。

  別表第2では、下線の引いてある第7項の「胆江地区消防組合」を「奥州金ケ崎行政事務組合」に改めるものでございます。

  40の2ページにお戻り願います。附則でございますが、この規約は平成20年4月1日から施行するとするものであります。

  以上で議案第40号、岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議についての説明を終わります。よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。



○議長(西條廣君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) 質疑なしと認めます。



○議長(西條廣君) お諮りいたします。

  ただ今議題となっております議案第40号、岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) 異議なしと認めます。

  よって、本件については委員会の付託を省略することに決しました。



○議長(西條廣君) これより討論に入ります。討論はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) 討論なしと認めます。

  これより議案第40号、岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議についてを採決いたします。

  本件は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) 異議なしと認めます。

  よって、本件は原案のとおり可決されました。





△日程第28 議案第41号 陸前高田市一般職の職員等の旅費に関する条例の特例に関する条例並びに陸前高田市国民健康保険診療所使用料及び手数料条例の一部を改正する条例



○議長(西條廣君) 日程第28、議案第41号、陸前高田市一般職の職員等の旅費に関する条例の特例に関する条例並びに陸前高田市国民健康保険診療所使用料及び手数料条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  本件に係る提案理由の説明を求めます。当局。



◎民生部長(畠山政平君) 議長。



○議長(西條廣君) 民生部長。

    (民生部長 畠山政平君登壇)



◎民生部長(畠山政平君) ただ今議題となりました議案第41号、陸前高田市一般職の職員等の旅費に関する条例の特例に関する条例並びに陸前高田市国民健康保険診療所使用料及び手数料条例の一部を改正する条例につきまして、命により民生部長からご説明いたします。

  議案つづりの41の1ページをお開き願います。提案理由でございますが、本年3月6日に診療報酬の算定方法についての厚生労働省告示がなされましたことから、所要の改正をしようとして提案するものであります。

  それでは、改正部分についてご説明いたしますので、41の3ページをお開き願います。議案第41号説明資料その1、陸前高田市一般職の職員等の旅費に関する条例の特例に関する条例の改正部分の新旧対照表であります。左の欄が現行、右の欄が改正後の条文で、下線の引いてあるところが今回改正しようとする部分であります。第3条は、在宅患者診療旅費でありますが、第2項第1号中「平成18年厚生労働省告示第92号。」を「平成20年厚生労働省告示第59号。」に改めようとするものであります。

  次に、41の4ページをお開き願います。議案第41号説明資料その2、陸前高田市国民健康保険診療所使用料及び手数料条例の改正部分の新旧対照表であります。第2条は使用料でありますが、第1項中「平成18年厚生労働省告示第92号。」を「平成20年厚生労働省告示第59号。」に改めようとするものであります。

  41の2ページにお戻り願います。附則でありますが、「この条例は平成20年4月1日から施行する」としようとするものであります。

  以上で議案第41号、陸前高田市一般職の職員等の旅費に関する条例の特例に関する条例並びに陸前高田市国民健康保険診療所使用料及び手数料条例の一部を改正する条例についての説明を終わります。よろしくご審議くださいますようお願いいたします。



○議長(西條廣君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) 質疑なしと認めます。



○議長(西條廣君) お諮りいたします。

  ただ今議題となっております議案第41号、陸前高田市一般職の職員等の旅費に関する条例の特例に関する条例並びに陸前高田市国民健康保険診療所使用料及び手数料条例の一部を改正する条例は、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) 異議なしと認めます。

  よって、本件については委員会の付託を省略することに決しました。



○議長(西條廣君) これより討論に入ります。討論はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) 討論なしと認めます。

  これより議案第41号、陸前高田市一般職の職員等の旅費に関する条例の特例に関する条例並びに陸前高田市国民健康保険診療所使用料及び手数料条例の一部を改正する条例を採決いたします。

  本件は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) 異議なしと認めます。

  よって、本件は原案のとおり可決されました。





△日程第29 平成19年請願第1号 公契約条例・法の制定で従事者に適正な賃金・労働条件を確保することについて



○議長(西條廣君) 日程第29、平成19年請願第1号、公契約条例・法の制定で従事者に適正な賃金・労働条件を確保することについて議題といたします。

  本件に関し、委員長の報告を求めます。

  産業建設常任委員会委員長、千田勝治君。

    (産業建設常任委員会委員長 千田勝治君登壇)



◎産業建設常任委員会委員長(千田勝治君) 平成19年第3回定例会において付託され継続審査となっておりました請願1件を審査するため、去る3月10日、本委員会を招集し、同日審査を終了したので、その審査経過と結果について報告をいたします。

  継続審査中の平成19年請願第1号は、盛岡市本宮1丁目7番25号、岩手県建設労働組合連合会会長、菊池武實氏ほか1名から提出されたもので、その内容は建設労働者に適正な賃金と労働条件を確保するため、賃金の最低基準額を保障する内容の公契約法を制定するよう国に対し意見書を提出してほしいというものであります。

  委員会の審査においては、人件費を確保することによって入札単価が上昇してしまうこと、それによって入札制度にどのような影響が生ずるか予測できないことなど、本請願の趣旨に沿いかねる旨の意見もありましたが、現在の落札率の低下による影響で建設業者が公共工事を受注するために入札単価を低く設定し、そのしわ寄せが建設労働者の賃金に及んでいることから、それに対する歯どめが必要であることなどの理由により、本請願の趣旨を了とする委員が多数あったところであります。

  結果といたしましては、表決により、賛成多数で採択すべきものと決した次第であります。

  なお、審査に当たりましては、延べ4日間を要し、当局から財政課長及び商工観光課長の出席を得て説明、意見を徴するなど、慎重に審査したことを申し添え、産業建設常任委員会の報告とします。



○議長(西條廣君) ただ今の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) 質疑なしと認めます。



○議長(西條廣君) これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) 討論なしと認めます。



○議長(西條廣君) これより平成19年請願第1号、公契約条例・法の制定で従事者に適正な賃金・労働条件を確保することについてを採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は採択であります。

  本件は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

      (賛 成 者 起 立)



○議長(西條廣君) 起立多数。

  よって、本件は委員長報告のとおり採択されました。





△日程第30 発議第2号 公共工事に係る建設労働者の適正な労働条件の確保を求める意見書の提出について



○議長(西條廣君) 日程第30、発議第2号、公共工事に係る建設労働者の適正な労働条件の確保を求める意見書の提出についてを議題といたします。

  提出者から提案理由の説明を求めます。

  産業建設常任委員会委員長、千田勝治君。

    (産業建設常任委員会委員長 千田勝治君登壇)



◎産業建設常任委員会委員長(千田勝治君) ただ今議題となりました発議第2号、公共工事に係る建設労働者の適正な労働条件の確保を求める意見書の提出について提案理由の説明をいたします。

  この発議第2号は、さきに議決をいただきました平成19年請願第1号に関連するものであります。我が国の建設業におきましては、元請と下請という重層的な関係の中で、他産業では常識とされる明確な賃金体系が現在も確立されておりません。このことは、仕事量の変動が施工単価や労務費の引下げにつながり、建設労働者の生活を不安定なものとしています。このような状況にあって、国では平成13年4月に公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律を施行し、適正な施工体制の確立を図っていくとされました。この法律の成立に当たっては、参議院国土・環境委員会で「建設労働者の賃金、労働条件の確保が適切に行われるよう努めること」との附帯決議も付されております。また、諸外国においては、公契約に係る賃金を確保する法律、いわゆる公契約法の制定が進んでいる状況にあります。地域経済を担う建設業を健全に発展させ、工事における安全や品質を確保するとともに、雇用の安定や技能労働者の育成を図るためには公共工事における新たなルールづくりが必要と考えるところであります。よって、国においては、公共工事における建設労働者の適正な労働条件を確保するため、関係法令の整備等を図ることを早急に実行するよう強く要望するものであります。

  以上、本委員会として関係行政庁等に対して意見書を提出しようとして発議に及んだ次第であります。何とぞ議員各位のご賛同を賜りますようお願いいたしまして、提案理由の説明といたします。



○議長(西條廣君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) 質疑なしと認めます。



○議長(西條廣君) お諮りいたします。

  ただ今議題となっております発議第2号、公共工事に係る建設労働者の適正な労働条件の確保を求める意見書の提出については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) 異議なしと認めます。

  よって、本件については委員会の付託を省略することに決しました。



○議長(西條廣君) これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) 討論なしと認めます。

  これより発議第2号、公共工事に係る建設労働者の適正な労働条件の確保を求める意見書の提出についてを採決いたします。

  本件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

        (賛 成 者 起 立)



○議長(西條廣君) 起立多数。

  よって、本件は原案のとおり可決されました。

    (意見書は会議録末尾に掲載)





△日程第31 議員の派遣について



○議長(西條廣君) 日程第31、議員の派遣についてを議題といたします。



○議長(西條廣君) お諮りいたします。

  議員の派遣につきましては、会議規則第159条第1項の規定により、あらかじめお手元に配布いたしました「議員の派遣について」のとおり派遣いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(西條廣君) 異議なしと認めます。

  よって、本件は原案のとおり派遣することに決しました。



○議長(西條廣君) 以上をもって、今期定例会に付議された事件は、すべて議了いたしました。

  この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。



◎市長(中里長門君) 議長。



○議長(西條廣君) 市長。

     (市長 中里長門君登壇)



◎市長(中里長門君) 平成20年第1回市議会定例会を終了するに当たり、御礼のごあいさつを申し上げます。

  今期定例会に提案をいたしました案件は、追加提案をいたしました議案を含め41件でございましたが、議会の皆様には慎重にご審議をいただいたところでございます。おかげさまをもちまして、提出案件全部につきまして原案のとおりご賛成いただきまして、まことにありがとうございました。

  議決をいただきました各案件につきましては、今後一層の配慮の下に、その執行等に遺漏のないよう意を用いるとともに、皆様からいただきましたご意見等につきましては、今後の市政運営に当たり十分留意してまいりたいと考えております。

  また、本日採択されました公共工事に係る建設労働者の適正な労働条件の確保を求める意見書につきましては、議会のご意思を尊重し、適切に対応してまいる所存であります。

  さらに、今議会におきましては、委員会発議によりまして道路特定財源制度の堅持と道路整備予算の確保に関する意見書等が議決になりましたが、市当局といたしましてもこの意見書に盛り込まれている内容につきましては重要な課題と認識しており、今後におきましても議会の皆様ともども機会をとらえ、関係機関に対し強く働き掛けてまいる所存でありますので、よろしくお願いいたします。

  まもなく新年度がスタートいたしますが、平成20年度は市総合計画後期基本計画の中間年であります。市民の目線で、市民の声が届く市政運営を継続し、後期基本計画に織り込まれた各事業を計画的に実施してまいりたいと考えておりますので、議会の皆様の一層のご支援とご協力をお願いする次第であります。

  以上、第1回市議会定例会を終了するに当たり、御礼を申し上げましてごあいさつといたします。ありがとうございました。



○議長(西條廣君) これにて、平成20年第1回陸前高田市議会定例会を閉会いたします。



    午後 2時48分 閉   会