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岩手県 一関市

第32回臨時会 平成23年 3月(第1号 3月28日)




第32回臨時会 平成23年 3月(第1号 3月28日)





 
第32回一関市議会臨時会議事日程





平成23年3月28日 午後1時 開議





日程第1         会議録署名議員の指名


日程第2         会期の決定


日程第3  認 第1号  専決処分について


日程第4  認 第2号  専決処分について


日程第5  議案第45号  平成22年度一関市一般会計補正予算(第13号)


日程第6  議案第46号  平成22年度一関市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


日程第7  議案第47号  平成22年度一関市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号


             )


日程第8  議案第48号  平成22年度一関市都市施設等管理特別会計補正予算(第1号


             )


日程第9  議案第49号  平成22年度一関市下水道事業特別会計補正予算(第4号)


日程第10  議案第50号  平成22年度一関市浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)


日程第11  議案第51号  平成23年度一関市一般会計補正予算(第1号)


日程第12  議案第52号  平成23年度一関市都市施設等管理特別会計補正予算(第1号


             )


日程第13  議案第53号  平成23年度一関市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第14  議案第54号  平成23年度一関市下水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第15  議案第55号  平成23年度一関市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1


             号)


日程第16  議案第56号  平成23年度一関市浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)


日程第17  議案第57号  指定管理者の指定について


日程第18  議案第58号  岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更に関する協議につ


             いて


日程第19  議案第59号  人権擁護委員の推薦について





本日の会議に付した事件





議事日程に同じ





追加日程第1 発議第2号 平成23年東北地方太平洋沖地震災害対策特別委員会の設置に


             ついて





会議の場所 一関市議会議場


開会時刻 午後1時02分











会議の議事





○議長(菅原啓祐君) ただいまの出席議員は32名です。


 定足数に達していますので、平成23年3月25日、一関市告示第43号をもって招集の、第32回一関市議会臨時会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。


 この際、諸般のご報告を申し上げます。


 受理した案件は、市長提案17件です。


 次に、小野寺監査委員ほか2名から提出の監査報告書1件を受理しましたが、印刷物によりお手元に配付していますので、これによりご了承願います。


 本日の会議には、市長、教育委員長の出席を求めました。


 議場での録画、録音、写真撮影を許可しておりますので、ご了承を願います。


 次に、市長より行政報告の申し出がありますので、これを許します。


 勝部市長。


○市長(勝部修君) 平成23年東北地方太平洋沖地震について、第31回市議会定例会最終日の3月16日に行政報告をさせていただいたところでございますが、その後の状況について報告をいたします。


 まず初めに、このたびの地震による津波の被害に遭われお亡くなりになった市民の方が4名いらっしゃることが判明いたしました。


 地震発生当日に気仙沼市、あるいは陸前高田市内において津波の被害に遭われたものと思われます。


 お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、ご家族関係者に心よりお悔やみを申し上げます。


 また、今なお行方不明の方々が早期に発見されますことをお祈りいたします。


 まず初めに、市民生活の復旧状況についてでございますが、当市におきましては、市民生活が日増しに安定に向かっている状況にあると認識しております。


 具体的に申し上げますと、水道につきましては3月24日に全面復旧いたしております。


 電気については、3月15日の夜に全面復旧いたしております。


 ガスについては、3月21日に都市ガス、プロパンガスとも安定供給の見通しがついたところでございます。


 固定電話につきましては、厳美町山谷地内の一部、約130世帯を除きまして復旧しているところでございます。


 この山谷地区につきましては、修理部品が届き次第工事に入る予定でございます。


 ごみ、し尿につきましては、3月24日から地震以前の通常の収集日により、収集が行われているところでございます。


 次に、公共交通についてでございますが、バスの運行でございますが、まず市営バスにつきましては、一部臨時ダイヤではございますけれども、3月21日から順次運行を再開しております。


 岩手県交通のバスにつきましても、同じく一部臨時ダイヤではございますが、3月21日から全線で運行を再開しております。


 高速バスにつきましては、一関・仙台間が3月18日から、室根・盛岡間が3月22日からそれぞれ運行を再開しております。


 次に、鉄道関係でございますが、在来線につきましては、一関・盛岡間が3月20日に運行を再開したところでございますが、大船渡線につきましては運行のめどは立っていないところございまして、当面は一関・気仙沼間の代行バス、これは1日3往復でございますが、この代行バスによる運行というふうに聞いております。


 新幹線につきましても、盛岡・新青森間が3月22日に運行を再開しておりますが、盛岡以南の運行につきましては4月20日前後をめどに再開すると、そういう予定であるということを伺っているところでございます。


 なお、高速道路につきましては、東北道、磐越道の交通規制が3月24日に全面解除され、一般車両も含め全車両が通行可能となっております。


 東北地方の物流や交通を担う大動脈が復旧したことによって、燃料や食品の流通が地震以前の状態に近づくものと期待をしているところでございます。


 次に、市内の避難所の状況でございますが、3月27日現在で市内の3カ所の避難所に47人の方が避難しておりますが、うち市内の方が11人、それから地震・津波により沿岸から避難している方が23人、福島第一原発の事故の影響から避難されている方が13人という状況でございます。


 次に、ガソリン等燃料につきましては、全体の供給量は回復傾向にあるわけでございますが、その回復の速度がいまだ緩やかでございます。


 3月14日に燃料不足に関する非常事態宣言をしたところでございますが、燃料使用の節約について広く今後とも市民の皆様に呼びかけていきたいと思っておりまして、いましばらくの間、お互いに譲り合いの精神、一人一人が少しずつ不便さを共有するということで、広く今後とも呼びかけてまいりたいと思っております。


 次に、気仙3市の後方支援拠点としての一関市の役割についてでございますが、大船渡市、陸前高田市、及び気仙沼市のこの気仙3市に対する支援は、現在までに救急等の支援といたしまして、被災直後から消防職員による捜索・救助・救急活動、陸前高田市では保健師・栄養士・事務職員が3人1組で避難所の健康相談などを行っております。


 また、消防団員による支援活動を行ったところでございますが、今後の消防団活動の対応については現在検討しているところでございます。


 物資に係る支援といたしまして、既に大船渡市を含む3市には救援物資を送ったところでございますが、今後、全国から気仙沼市に届けられる救援物資、これについては現在、室根体育館を配送拠点として救援物資を受け入れて分類、搬送の業務を行っております。


 なお、気仙沼市におきましては、一昨日より物資の輸送を民間会社に委託しておりまして、当市の対応につきましても今後も検討していくことになります。


 陸前高田市への支援物資の配送拠点は、大東地域に設置することで候補地の選考を進めているところでございます。


 このほかに全国市長会、全国町村会から送られてくる支援物資の受け入れ施設を、一関地域の産業教養文化体育施設、通称アイドームでございますが、そこに決定したところでございます。


 また、3月25日には陸前高田市に対して、物資輸送用にも使える公用車を一関市から6台、平泉町から1台、合計7台の公用車を提供したところでございます。


 なお、明日もさらに1台、これは陸前高田市のほうからの要請がありまして、広報車、これを1台提供する予定でございます。


 また、陸前高田市内の避難所から自衛隊が設置した入浴施設まで住民を輸送する巡回バス、これを一関市が2台、平泉町、藤沢町が1台、そういう巡回バスも提供しております。


 気仙沼市におきましては、明日29日から避難所と病院を巡回するバスを気仙沼市1台、一関市1台、平泉町1台の合計3台でこれを運行することになってございます。


 次に、医療関係でございますが、3月20日に気仙沼市医師会と一関市医師会が協力をいたしまして、ケーウェーブという気仙沼市の総合体育館でございますが、その場所に気仙沼・一関地域合同診療救護所を開設して診療を開始しているところでございます。


 この施設は、他県からの医師・医療チームの受け皿としての役割も担っておりまして、既に3月23日は兵庫医科大学ささやま医療センターの受け入れを行っているところでございます。


 なお、陸前高田市へは、福岡県の医療チームが支援しておりまして、これらの医師・医療チームへ室根保健センター、それから大原公民館、これをそれぞれ宿泊所として提供しているところでございます。


 それから、被災時から救急支援・避難支援等を行ってきているところでございますが、被災地が必要とする支援をより的確に把握いたしまして、要望に速やかに対応していくために、3月18日から陸前高田市と気仙沼市の両災害対策本部に、それぞれ職員2名を駐在させております。


 今後、両市の行政機能と住民生活の一日も早い回復のために、後方支援本部を速やかに設置いたしました。


 各専門部署や具体的な業務ごとに必要とされる職員を派遣し、藤沢町・平泉町とも連携しながら後方支援を一層強めてまいりたいと考えております。


 最後になりますが、依然、余震が続いております。


 市民の皆さんには安全確保と健康保持に万全の注意をお願いするとともに、地震発生直後からご尽力を賜っております自治会を初めとする市民組織や企業の皆様には、それぞれの地域や役割に応じた活動を今後ともお願いするしだいでございます。


 以上、現時点での行政報告とさせていただきます。


○議長(菅原啓祐君) 以上で行政報告を終わります。


○議長(菅原啓祐君) これより議事に入ります。


 本日の議事は、お手元に配付の議事日程により進めます。


○議長(菅原啓祐君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、その数を2名とし、会議規則第81条の規定により、議長において、


12番 菊 地 善 孝 君


21番 千 葉   満 君


を指名します。


○議長(菅原啓祐君) 日程第2、会期の決定を議題とし、お諮りします。


 本臨時会の会期は、本日1日間としたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(菅原啓祐君) 異議なしと認めます。


 よって、会期は、本日1日間と決定しました。


○議長(菅原啓祐君) 日程第3、認第1号、専決処分についてから、日程第4、認第2号、専決処分についてまで、以上2件を議題とします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 田代副市長。


○副市長(田代善久君) 認第1号、専決処分について、提案理由を申し上げます。


 本案は、3月11日の東北地方太平洋沖地震による災害復旧等に係る緊急を要する経費について、所要の補正を専決処分したものであります。


 予算書の1ページをお開き願います。


 歳入歳出予算の補正額は、1億7,077万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を639億9,280万1,000円といたしました。


 2ページをお開き願います。


 目的別補正額は第1表のとおりで、民生費355万6,000円、土木費3,150万円、災害復旧費1億1,571万7,000円、予備費2,000万円を増額いたしました。


 これを賄う財源といたしまして、国庫支出金3,901万2,000円、県支出金355万6,000円、繰入金1億2,820万5,000円を増額いたしました。


 3ページとなりますが、第2表、繰越明許費補正につきましては、平成23年道路橋梁災害復旧事業など3事業について繰越明許しようとするものであります。


 なお、総務部長から補足説明させます。


 次に、5ページをお開き願います。


 認第2号、専決処分について、提案理由を申し上げます。


 本案は、東北地方太平洋沖地震により被災した下水道施設の災害復旧に係る緊急を要する経費について、所要の補正を専決処分したものであります。


 歳入歳出予算の補正額は、3,150万円を追加し、歳入歳出予算の総額を36億5,231万8,000円といたしました。


 7ページをお開き願います。


 第2表、繰越明許費につきましては、平成23年下水道施設災害復旧事業について繰越明許しようとするものであります。


 以上であります。


 よろしくお願いいたします。


○議長(菅原啓祐君) 下村総務部長。


○総務部長(下村透君) 認第1号、平成22年度一関市一般会計補正予算(第12号)について、補足説明を申し上げます。


 今回の補正につきましては、東北地方太平洋沖地震に係る当面の災害救助及び被害を受けた施設等のうち、国のいわゆる災害査定が5月中旬に見込まれる土木関連施設について、それまでに測量調査を行う必要があることなど、災害復旧に早期に対処するため、3月18日付で専決処分したものであります。


 予算書の11ページをお開き願います。


 まず、歳出のほうから説明いたしますが、3款4項1目災害救助費につきましては、市内各所に設置した避難所における年度末までの食品の提供など生活支援のための経費、及び沿岸被災地の支援のための経費で、災害救助法が適用されたことにより、県からの負担金で賄われるものであります。


 8款4項1目都市計画総務費につきましては、下水道施設の復旧に係る測量設計委託経費分を下水道事業特別会計に繰り出しするものであります。


 12ページとなりますが、11款3項1目公共土木施設災害復旧費の平成23年道路橋梁災害復旧費につきましては、道路200カ所、橋梁5カ所分の復旧に係る測量設計委託料でありますし、河川災害復旧費につきましては河川7カ所分の復旧に係る測量設計委託料であります。


 また、住宅災害復旧費につきましては、萩荘地内の駒下住宅の復旧工事に係る実施設計委託料、及び中里地内の町裏アパート、関が丘アパートの設備などの復旧工事費であります。


 なお、これらの事業完了が4月下旬から6月下旬となる見込みから繰越明許しようとするものであります。


 14款1項1目予備費につきましては、専決処分の時点で想定できない災害救助や各種施設の応急修繕などに対応するため計上したものであります。


 次に歳入についてでありますが、戻りまして10ページをお開き願います。


 14款2項国庫補助金につきましては、住宅災害復旧に係るものであります。


 15款1項県負担金につきましては、避難所経費等の災害救助費に係るものであります。


 18款2項基金繰入金につきましては、今回の補正で不足する財源を賄うものであります。


 以上でございます。


 よろしくお願いいたします。


○議長(菅原啓祐君) これより質疑を行います。


 12番、菊地善孝君。


○12番(菊地善孝君) 何点か質疑を行います。


 私、基本的に条例だとか予算の専決というのはできるだけ少なくすべきだという立場なんですが、事柄の性格上、今回の専決はやむを得ないと基本的に思います。


 市長以下ですね、当局においては連日連夜奮闘いただいていることに対してもですね、敬意をあらわしたい、感謝を申し上げたいと思います。


 議会としても、16日に決議を上げた翌日にはですね、気仙沼市、陸前高田市、大船渡市に白米にして1,500キロほどを届けるという行動を行いました。


 私も、陸前高田市と大船渡市にお邪魔したら、市長、副市長いらっしゃらなかったものですから、秘書課長に文書を届けた次第であります。


 皆、ひとしく感謝をしておりました。


 具体的に3点、予算との関係でお聞きしますが、1つはですね、災害状況調査はどういうふうに行っているのか、行ったのかということをこの機会に紹介をいただきたい。


 行政区長、それから農林連絡員に対する正式な文書による取りまとめ依頼というのはなかったというふうに聞いておりますけれども、今回の震災にかかわる調査、どういう方法で取りまとめているのか紹介をいただきたい。


 2つ目はですね、公共施設を含めてさまざまな被災を、市としても、あるいは市民も受けているわけですが、この教訓を今後の市政にどう生かすかということについての現時点における所見をいただきたい。


 実は、大東町体育館が、私が直接確認できたのは駐車場なんですけれども、中も傷んでるようなんですけれども、今、使用中止になっていますが、市立大東中学校の体育館も新しいんですけれども、新聞報道によれば相当傷んだと。


 2つの施設ともですね、実は、岩手・宮城内陸地震より数年前におきた、ダメージのあった地震のときに相当傷んで、相当金をかけて修理したんだそうですね。


 両方ともおそらく採り土じゃなく置き土の分にかかわる部分が傷んでいるんだろうと思いますが、こういうふうな繰り返される自然災害による被災、この部分を今後の市政にどう生かしていくのかという部分についての所見を求めたいのであります。


 3つ目、これは消防関係なんですが、今回の関係で今の行政報告にもあったように救援、その他で既に出動しているわけですけれども、これは消防組織法なり災害協定に基づいて動いているんだろうと思うんですね。


 特にここでお聞きしたいのは、消防団の関係です。


 室根でも同じ状況があるということについては、16日室根地域の議員の方々から細々話をお聞きしましたが、大東地域も陸前高田市との関係で、消防団員の人たちが駆けつけたい、正式にはっぴを着て、駆けつけて支援をしたい、こういうことを、再三、上部に話しているんだけれども、これがなかなか通らないということでですね、実は、先週の土曜日、消防団の幹部の人から涙ながらの訴えを私ども大東の議員7人でお聞きしました。


 義勇消防の魂をそこに見た思いがします。


 なぜこういう義勇消防団の消防団魂といいますか、そういうものが市のこの支援の中で実現されないのかですね、どんな理由があってこういう対応をせざるを得ないのか、この機会に紹介をいただきたい。


 以上3点です。


○議長(菅原啓祐君) 下村総務部長。


○総務部長(下村透君) 私からは、被害調査についてお答え申し上げます。


 災害等が発生いたしました場合は、各部署におきまして、それぞれ所管の施設、あるいは関連するものにつきまして被害調査を行っているところでございます。


 今回におきましても、被害調査を行っているところでございますが、現在までは応急復旧等に力を入れてきたところでございますので、現時点ではまだ2回ほどの調査を求めたところでございまして、調査率につきましては、現時点では37%というふうにとどまっているところでございます。


 今後、調査のほうを進めて被害額の把握に努めてまいりたいというふうに考えております。


○議長(菅原啓祐君) 田代副市長。


○副市長(田代善久君) 2点目の質問で、地震のときに被災をするわけでございますが、これにありましては、やはり地盤の関係もあろうかと思います。


 やはり耐震化につきましては、学校を中心として耐震化を進めているわけでございますが、いずれにありましても、使用中にあって、使用している方々がけが、あるいは事故のないような形で対処していくことが基本であるというふうに思ってございます。


 今後ともやはり今回の地震による被災した部分にありましては、詳細に検討をしながら復旧に努めてまいりたいというふうに考えてございますし、また今後も地震に強いような、そういうふうな施設を重点的に整備してまいりたいというふうに思ってございます。


 以上でございます。


○議長(菅原啓祐君) 千葉消防長。


○消防本部消防長(千葉敏君) 消防団員の応援ということで、3点目にありましたが、これにつきましては、大規模災害等によって、岩手県内の各市町村の相互応援協定の中でそういうふうな応援等々を行っているわけでございますけれども、いずれ、向こうからの要請なしでこちらが出るということは、あくまでもそちらの災害対策本部等々と連絡ができない場合とか、そういうふうに限定されているわけでありまして、こちらからも何度か災害対策本部のほうには連絡をいたしまして、その辺の状況をお聞きしたわけでございますけれども、その当時の災害時におきましては、今、消防団に来られても、どういうふうなものでお願いしたらいいかということについてはなかなか把握できてないということでありましたので、そちらの状況等を把握していただいて、要請があってから、こちらのほうから出かけるというふうな考え方であります。


 以上でございます。


○議長(菅原啓祐君) 12番、菊地善孝君。


○12番(菊地善孝君) まず、市内の災害の状況調査なんですけれども、やはりこれは1日も早くですね、行政区長、農林連絡員、このルートで全市的な調査をすべきではないかと思うんです。


 今までやってきたんですよね、正式の文書を出して、様式も示して、何月何日までに報告してほしいと。


 ただ、さっきの行政報告じゃないですけれども、今まだ落ち着いていませんよね、まだ余震が続いていますから、現在進行形ではあるんだけれども、現時点における被害ですね、軽微なものを含めて、それをこのルートできちっと掌握するということが必要じゃないでしょうか。


 これが遅れているんじゃないでしょうかね。


 当座の緊急に対応せざるを得ないという部分等々があって、この部分が後手になっているのかもしれないけれども、この部分に早く着手すべきだと提起したいのですが、所見を求めたいと思います。


 2つ目のですね、今後の市政にどう生かすかという部分は、副市長答弁の部分もあるんですが、私が言いたいのは、それよりもですね、今、動いている事業、それから新年度事業、これを含めて教訓にすべきだということ、これは3月定例会でも改めて指摘した記憶があるんですが、例えば、国の場合は、港湾関係を含めてですね、基本的なライフラインに当たる幹の部分が相当痛めつけられたということの中で、私が耳にしている情報によれば、胆沢ダムを含めて緊急を要しない、そういう部分については、場合によっては事業の中断をしてでも予算の集中をすると、こういう方向に動き始めていると、当然だと思うんですね。


 そういうことが始まっているわけです。


 これは県とて同じことをしていくんだろうと思いますが、市の段階でそういうものがあれば、もちろんせざるを得ないと思うんですけれども、場合によっては予算の組みかえも含めて、何よりもやっぱり建物その他をつくる、あるいは建設している過程の中で、置き土だとか何かの部分に建物を建てないと、こういうふうなことは最低でも見直さなければならないんじゃないかと、道路をとっても同じだと思うんですね。


 できるだけ自然災害による被害が少ないような形に見直しをする必要があるのではないのかということを再三指摘しているんです。


 いかがでしょうか。


 次は、消防の関係なんですけれども、私、昨日一日、陸前高田市の消防本部というんですかね、常備消防の部分ですね、市役所の少し隣にある、あそこの近くの関係で救援に一日費やしたのですが、もう見るも無惨な状況です、消防本部そのものが。


 そういう状況の中で、団員の人たちがですね、遺体の収集を含めて出動しているんですね。


 すでに2週間以上になってます。


 もう疲れきっているというんですね、団員の人たちが。


 その人たちが休めないんですね。


 被災をしたと言っても他の自治体ですから、隣接と言えども、一定の節度が必要なことは私もわかりますけれども、しかし、そういう形で消防本部そのものが大変なダメージを受けている。


 消防本部があるはずですから、当然、消防団は消防長の指令下にあるわけでしょ。


 その部分の掌握だとか、どれだけ団員が疲れているのか、交替をしなければならないんだけれども交替要員がいないと、こういう状況等々、本当につかんでいるんだろうかという思いを、私、昨日もしたんです。


 そういう意味ではですね、相手の立場もあるだろうけれども、消防団員、隣が火事なんだから、大変な被災しているんだから駆けつけたい、この義勇消防の人たちの思いをですね、やはり大切にしていく必要がある、市内における団員の人たちの思い。


 やはり、そういう方向での消防長としての、何と言いますか、リーダーシップといいますかね、積極的な行動を私は提起したいんですね。


 今、隣接している被災地に正式に出動できないということの中で、比較的、若手の団員の中には、こんなときにも駆けつけられないという消防団なら加入している意味はないと、ここまで言っている人たちも出てきているんです。


 やっぱりここまでですね、義勇消防団の人たちに言わせてはならないと、幹部に涙を流させてはならないと思うんですね。


 ここの部分での介添えを特に求めたい。


 答弁はいりません。


 以上です。


○議長(菅原啓祐君) 田代副市長。


○副市長(田代善久君) まず第1点目の災害の被災調査の件でございますが、ご案内のように、今回の地震被害にありましては、いわゆる施設、あるいは構造物等の被害のみにかかわらず、市民生活全般にかかわる燃料等の不足があったわけでございます。


 その結果、市の災害状況の調査にありましても、最小限度緊急を要する部分のみの調査としているところでございます。


 燃料の確保の状況によりまして、具体の本格的な調査を始めることとしているところでございます。


 それから、いわゆる平成22年度の工事にありましても、この地震以降につきましては、一時、工事をストップさせていただいてございます。


 その結果、繰り越しをするというような事業が多くなってございますが、そういうふうなことで、今回の地震のそういう燃料不足、あるいは機械の不足、建設業者の方々の沿岸への支援というようなこともございますので、そういうふうなことに配慮した対応をしているところでございます。


 それからもう1点、いわゆる施設の建設する位置のお話もございました。


 これにつきましては、今回の地震等の被害を検討しながら、再度、事業実施に当たりましては、詳細な検討を加えて実施してまいりたいというふうに思ってございます。


 以上でございます。


○議長(菅原啓祐君) 質疑を終わります。


 お諮りします。


 本案は、委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異義なし」と呼ぶ者あり)


○議長(菅原啓祐君) 異議なしと認めます。


 よって、委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定しました。


 これより採決を行います。


 採決は一括して行います。


 認第1号、第2号、以上2件について本案賛成者の起立を求めます。


(賛 成 者 起 立)


○議長(菅原啓祐君) 起立満場。


 よって、以上2件は、承認することに決定しました。


○議長(菅原啓祐君) 日程第5、議案第45号、平成22年度一関市一般会計補正予算(第13号)から、日程第10、議案第50号、平成22年度一関市浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)まで、以上6件を一括議題とします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 田代副市長。


○副市長(田代善久君) 議案第45号、平成22年度一関市一般会計補正予算(第13号)について、提案理由を申し上げます。


 本案は、テレビ難視聴地区解消事業費の増額及び一関東第二工業団地立地促進事業費の減額など、所要の補正をしようとするものであります。


 1ページをお開き願います。


 歳入歳出予算の補正額は、1,872万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を640億1,152万7,000円といたしました。


 3ページをお開き願います。


 目的別補正額は第1表のとおりで、総務費4億9,126万8,000円、民生費6,262万6,000円を増額し、衛生費2,312万9,000円、農林水産業費2億2,965万6,000円、商工費1億8,058万3,000円、公債費1億180万円を減額いたしました。


 また2ページとなりますが、歳入につきましては、地方交付税3億6,238万7,000円、分担金及び負担金78万1,000円、国庫支出金6,159万7,000円、市債6,650万円を増額し、県支出金2億2,229万1,000円、繰入金2億5,024万8,000円を減額いたしました。


 4ページをお開き願います。


 第2表、繰越明許費補正につきましては、市有財産管理事業など60事業について繰越明許しようとするものであります。


 8ページをお開き願います。


 第3表、地方債補正につきましては、通信施設整備事業及び観光施設整備事業について限度額を補正しようとするものであります。


 なお、総務部長から補足説明させます。


 次に、9ページをお開き願います。


 議案第46号、平成22年度一関市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、提案理由を申し上げます。


 本案は、国民健康保険税の減収見込み及び各納付金の確定などに伴い、所要の補正をしようとするものであります。


 事業勘定の歳入歳出予算の補正額は、2億4,300万円を減額し、歳入歳出予算の総額を122億4,464万6,000円といたしました。


 なお、市民環境部長から補足説明させます。


 次に、13ページをお開き願います。


 議案第47号、平成22年度一関市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について、提案理由を申し上げます。


 本案は、保険基盤安定負担金の増額に伴い、岩手県後期高齢者医療広域連合納付金について所要の補正をしようとするものであります。


 歳入歳出予算の補正額は、528万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を10億5,081万6,000円といたしました。


 次に、15ページをお開き願います。


 議案第48号、平成22年度一関市都市施設等管理特別会計補正予算(第1号)について、提案理由を申し上げます。


 本案は、16ページの第1表のとおり、東北地方太平洋沖地震により工事を中断した施設管理事業について繰越明許しようとするものであります。


 次に、17ページをお開き願います。


 議案第49号、平成22年度一関市下水道事業特別会計補正予算(第4号)について、提案理由を申し上げます。


 本案は、18ページの第1表のとおり、東北地方太平洋沖地震により工事を中断した処理場等維持管理事業など5事業について繰越明許しようとするものであります。


 次に、19ページをお開き願います。


 議案第50号、平成22年度一関市浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)について、提案理由を申し上げます。


 本案は、20ページの第1表のとおり、東北地方太平洋沖地震により工事を中断した浄化槽整備事業について繰越明許しようとするものであります。


 以上であります。


 よろしくお願いいたします。


○議長(菅原啓祐君) 下村総務部長。


○総務部長(下村透君) 議案第45号、平成22年度一関市一般会計補正予算(第13号)について、補足説明を申し上げます。


 予算書の26ページをお開き願います。


 まず、歳出のほうから説明をいたしますが、2款1項3目企画費につきましては、本年7月24日の地上アナログ放送のデジタル化完全移行に対応するため、国からの補助を受けテレビ共同受信組合が行う共同受信施設の新設事業に対し補助するものでありますが、当初の計画より難視聴区域が拡大したことに伴い、既に計画していた2カ所分を増額し、新たに整備する3カ所分を追加するものであります。


 なお、事業完了が6月下旬となる見込みから、既に予算計上している分も含め、繰越明許しようとするものであります。


 7目財産管理費につきましては、今回補正による歳出の減額などにより生じた財源分を今後の市債償還に充てるため、市債管理基金に積み立てるものであります。


 これにより、平成22年度末の市債管理基金の額は、43億8,124万円ほどとなる見込みであります。


 3款1項1目社会福祉総務費につきましては、保険料軽減に係る保険基盤安定事業分などの実績見込みに伴い、国民健康保険特別会計事業勘定への繰出金を増額するものであります。


 3目老人福祉費の老人保護措置費につきましては、生活環境などの理由で居宅において養護を受けることの困難な方が入居する養護老人ホームの措置人数の実績見込みにより減額するものであります。


 また、後期高齢者医療特別会計繰出金につきましては、保険料軽減に係る保険基盤安定事業分の増額に伴うものであります。


 27ページの4款1項1目保健衛生総務費につきましては、僻地診療所に係る国からの特別調整交付金の増額見込みに伴い、その増額分について国民健康保険特別会計直営診療施設勘定への繰出金を減額するものであります。


 3目保健事業費につきましては、妊婦健康診査受診者数の実績見込みにより減額するものであります。


 6款1項2目農業総務費につきましては、中山間地域等直接支払交付金に係る協定農地面積の実績見込みにより減額するものであります。


 3目農業振興費につきましては、経営体育成交付金事業について、国の補助決定に至らなかったことから、農山漁村活性化プロジェクト支援交付金として採択された事業分を除く事業費を減額するものであります。


 2項2目林業振興費の真湯温泉センター整備事業費につきましては、林業研修センター等解体工事費の実績見込みにより減額するものであります。


 また、28ページとなりますが、森林・林業・木材産業づくり事業費につきましては、県の補助決定に至らなかったことから全額を減額するものであります。


 7款1項3目観光費につきましては、昨年6月に真湯温泉センターに供給する真湯2号井からの給湯が停止したことを受け、これまで揚湯ポンプの更新とポンプ更新に必要となるケーシングパイプの交換工事などを進めてまいりましたが、これらの工事の施工過程におきまして、ケーシングパイプ交換箇所の延長が必要となったことから事業費を増額するものであります。


 なお、事業完了が7月中旬となる見込みから、既に予算計上している揚湯ポンプの更新分なども含め繰越明許しようとするものであります。


 4目工業振興費の一関東第二工業団地立地促進事業費につきましては、用地購入費に対する補助として計上いたしました企業立地促進奨励事業費補助金について、平成23年度の操業開始にあわせての交付となる見込みから全額を減額するものでありますが、今回減額する当該補助金につきましては、設備投資に係る分を含め、平成23年度予算に計上しているところであります。


 また、地域企業経営強化支援事業費補助金につきましては、市内企業の固定資産投資額に対し、雇用者の増加などを要件として投資額の5%を補助するものでありますが、対象企業として2社が確定したことに伴い増額するものであります。


 なお、増設に伴う雇用者の増加は12名となっており、補助額は今回補正額に当初予算計上額500万円を加えた2,302万1,000円であります。


 29ページの12款1項2目利子につきましては、平成21年度分の市債の借入利率が予算計上時より平均で0.67%低下したこと、及び一時借入金の借り入れ見込みがないことなどから減額しようとするものであります。


 次に、歳入についてでありますが、戻りまして22ページをお開き願います。


 10款1項1目地方交付税につきましては、特別交付税の交付額14億2,470万5,000円の決定に伴い、予算未計上分3億6,238万7,000円を補正するものであります。


 12款2項2目民生費負担金の老人保護費負担金につきましては、ご説明いたしました歳出に係るものでありますが、歳出が措置人数の見込みにより減額となりましたが、歳入は高額費用徴収階層の方の増加に伴い増額したものであります。


 14款国庫支出金につきましても歳出に係るものでありますが、このうち23ページの2項6目総務費国庫補助金の電波遮へい対策事業費等補助金につきましては、テレビ難視聴地区解消事業に係るものであります。


 15款県支出金につきましても、24ページにかけまして、歳出の増額または減額に伴うものであります。


 25ページの18款2項基金繰入金につきましては、今回の補正による減額などにより生じた財源のうち、これまでの予算で計上している財政調整基金繰入金を減額するものであります。


 これにより平成22年度末の財政調整基金の額は60億5,886万円ほどとなる見込みであります。


 21款1項1目総務債につきましては、テレビ難視聴地区解消事業に係るものでありますし、5目商工債につきましては、真湯2号井井戸改修事業に係るものであります。


 戻りまして、4ページをお開き願います。


 繰越明許費補正につきましては、今回の震災により業務や工事が中断したことなどにより、市有財産管理事業など6ページにかけまして52事業について新たに繰越明許費として追加し、7ページとなりますが、テレビ難視聴地区解消事業など8事業について繰越明許費を増額しようとするものであります。


 以上でございます。


 よろしくお願いいたします。


○議長(菅原啓祐君) 鈴木市民環境部長。


○市民環境部長(鈴木悦朗君) 議案第46号、平成22年度一関市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について補足説明申し上げます。


 37ページをお開き願います。


 まず、3の歳出でございますが、1款1項1目一般管理費につきましては、70歳から74歳までの被保険者に係る一部負担金について、本来2割負担と定められ、平成23年3月31日まで暫定的に1割負担の取り扱いとされておりましたが、これが1年延長されたことに伴いまして、受給者証発行に係る事務費を補正しようとするものであります。


 2款1項1目一般被保険者療養給付費は、1人当たり給付医療費が当初見込み20万5,000円に対しまして20万1,000円から20万3,000円程度と見込まれますこと、また、対象被保険者数が当初見込みと比較しまして約930人程度減る見込み等を要因といたしまして、給付費を2億6,956万7,000円減と見込んだところでございます。


 次に、38ページでございます。


 4項1目出産育児一時金は、17件の対象件数増を見込みました。


 同じく3款1項1目後期高齢者支援金は1人当たり交付単価の増、6款1項1目介護納付金につきましては1人当たり交付単価の減によるものであります。


 続きまして、39ページになります。


 7款1項1目高額医療費共同事業拠出金及び3目保険財政共同安定化事業拠出金は、岩手県国民健康保険団体連合会に対する高額医療費にかかわる拠出金でございますが、連合会の通知に基づく減額であります。


 9款1項1目財政調整基金積立金は、基金積立金の利子及び配当金を積み立てようとするものでございます。


 続きまして、40ページになります。


 11款1項3目償還金につきましては、平成21年度療養給付費国庫負担金の精算分9,026万9,000円のほか、平成21年度特定検診等負担金の精算などでございます。


 同じく2項3目直営診療施設勘定繰出金につきましては、診療所に係る本年度の特別調整交付金の算定見合い分を補正し、繰り出しするものでございます。


 戻りまして、32ページをお開き願います。


 歳入でありますが、1款1項1目一般被保険者国民健康保険税は、課税対象所得金額の減少、見込み総額で対前年比マイナス5.5%となったこと、及び対象被保険者数が一般医療及び後期高齢者支援金分で約960人、介護分で約580人ほど減少したことに伴いまして、総額1億6,648万円の減額と見込んだところであります。


 3款1項1目療養給付費等負担金は、歳出の一般被保険者療養給付費の減少による国庫負担の減、2目高額医療費共同事業負担金は歳出の高額医療費共同事業拠出金の減に伴うものであります。


 次に、33ページとなります。


 3款2項1目財政調整交付金も歳出の一般被保険者療養給付費減少に伴う分を見込んだものでございます。


 2目出産育児一時金、3目高齢者医療費制度円滑運営補助金は、それぞれ歳出増に伴う分でございます。


 4款1項1目療養給付費等交付金は、退職者医療に係る交付金となりますが、平成21年度分の精算交付分でございます。


 次に、34ページとなります。


 6款1項県負担金及び2項県補助金につきましては、国庫負担金同様、高額医療及び療養の給付費の減少によるものでございます。


 7款1項1目高額医療費共同事業交付金、及び次ページの2目保険財政共同安定化事業交付金は、高額な医療費に対する岩手県国民健康保険団体連合会よりの財政安定化をねらいとする調整制度でございますが、それぞれ医療費の減少に伴う歳入減でございます。


 35ページとなります。


 8款1項1目利子及び配当金は、それぞれ財政調整基金積立に係る利子及び配当金でございます。


 9款1項1目一般会計繰入金は国保税軽減世帯の増加に伴う基盤安定分の増など、一般会計における交付税等算定見込みのルール分でございます。


 36ページをお開き願います。


 11款2項1目雑入は、県国保連において各市町村の拠出金をもとに設置しておりました高額医療費共同事業財政調整基金について、昨年2月に基金の処分が決定され、本年返還交付されるものでございます。


 9款2項1目財政調整基金繰入金は、歳出補正総額マイナス2億4,300万円と歳入の財調以外の補正総額マイナス4億1,875万円との差、1億7,575万円を繰り入れするもので、結果といたしまして、税収の減収見込み1億6,644万円と同程度の繰り入れが必要となったところであります。


 なお、財政調整基金の平成22年度末残高はこの繰り入れによりまして、3億4,323万円と見込まれますが、平成23年度予算におきましても、当初予算におきまして2億8,004万3,000円の繰り入れを予定してございますので、平成23年度末残高は6,318万8,000円程度の見込みとなります。


 なお、現在のところ、国保会計の設置目的でございます医療給付費について、平成22年度の決算の姿、そういったものを踏まえつつ、給付額の確保を図らねばならないという考え方で、今補正予算を計上しておりましたことから、この財調の残高につきましては、ただいま申し上げました6,300万円が最低の額であろうと期待しているところでございます。


 以上でございます。


○議長(菅原啓祐君) 暫時休憩します。


午後2時02分 休   憩


午後2時18分 再   開


○議長(菅原啓祐君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 田代副市長。


○副市長(田代善久君) 誠に申し訳ございませんが、議案の訂正をお願いいたします。


 予算書の13ページ、議案第47号、平成22年度一関市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の件でございますが、第1条、「歳入歳出予算の総額から」というふうになってございますが、「歳入歳出予算の総額に」と、「から」を、「に」に訂正をさせていただきたいと思います。


 それから、次の歳入歳出それぞれ528万6,000円を「減額し」を「追加し」にご訂正をいただきたいと思います。


 ここの条にありましては、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ528万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ10億5,081万6,000円とするというふうなところが議案の正解な部分でございますので、よろしく訂正のほうをお願いをいたします。


 以上で終わります。


 申し訳ございませんでした。


○議長(菅原啓祐君) お諮りいたします。


 ただいま申し出のありました議案の訂正について、申し出のとおり訂正を承認することにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(菅原啓祐君) 異議なしと認めます。


 よって、ただいま申し出のとおり訂正を承認することに決定しました。


 これより質疑を行います。


 7番、槻山?君。


○7番(槻山?君) 26ページの企画費、テレビ共同受信組合デジタル化支援事業費の内容についてお伺いします。


 それから、28ページの森林・林業・木材産業づくり事業費、県の補助決定に至らなかったという内容でしたけれども、その点について説明をお願いします。


○議長(菅原啓祐君) 村上企画振興部長。


○企画振興部長(村上和広君) それでは、私のほうからは企画費の内容につきましてご説明を申し上げます。


 今回の補正につきましては、テレビ難視受信組合の事業費の追加でございます。


 それで、受信組合の5カ所の組合に対しまして補助金を追加するものでございます。


○議長(菅原啓祐君) 千葉農林部長。


○農林部長(千葉孝君) 森林・林業・木材産業づくり交付金に関することでございますけれども、花泉地域の農事組合法人が菌床シイタケ栽培施設整備費補助を見込んで事業の承認申請をしていたわけでございますが、これも5月の時点では県の事業承認を受けたものでございました。


 しかしながら、国の予算がこれに伴ってつかなかったというふうなことが背景にございまして、最終的に補助申請も取り下げたということで、交付決定にならなかったことに伴います減額となるものでございます。


○議長(菅原啓祐君) 質疑を終わります。


 お諮りします。


 本案は委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(菅原啓祐君) 異議なしと認めます。


 よって、委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定しました。


 これより採決を行います。


 採決は、まず議案第45号を個別で、次に議案第46号から議案第50号まで、以上5件を一括で、以上のように分割して採決します。


 まず、議案第45号について、本案賛成者の起立を求めます。


(賛 成 者 起 立)


○議長(菅原啓祐君) 起立満場。


 よって、議案第45号は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第46号、第47号、第48号、第49号、第50号、以上5件について、本案賛成者の起立を求めます。


(賛 成 者 起 立)


○議長(菅原啓祐君) 起立満場。


 よって、以上5件は、原案のとおり可決されました。


○議長(菅原啓祐君) 日程第11、議案第51号、平成23年度一関市一般会計補正予算(第1号)から、日程第16、議案第56号、平成23年度一関市浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)まで、以上6件を一括議題とします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 田代副市長。


○副市長(田代善久君) 議案第51号、平成23年度一関市一般会計補正予算(第1号)について、提案理由を申し上げます。


 本案は、東北地方太平洋沖地震による災害復旧費の追加、及びテレビ難視聴地区解消事業費の増額に伴う所要の補正をしようとするものであります。


 1ページをお開き願います。


 歳入歳出予算の補正額は、21億545万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を625億6,509万1,000円といたしました。


 3ページをお開き願います。


 目的別補正額は第1表のとおりで、総務費7,808万円、民生費6,201万3,000円、衛生費1,052万円、農林水産業費950万円、商工費1,979万5,000円、教育費870万円、災害復旧費19億2,397万8,000円を増額し、土木費713万3,000円を減額いたしました。


 これを賄う財源といたしまして2ページとなりますが、分担金及び負担金780万円、国庫支出金6億5,162万8,000円、県支出金6,599万円、繰入金2億9,475万5,000円、諸収入668万円、市債10億7,860万円を増額いたしました。


 5ページをお開き願います。


 第2表、債務負担行為補正につきましては、平成23年東北地方太平洋沖地震に係る災害復旧資金の融資に伴う利子補給、及び保証料補給について追加しようとするものであります。


 6ページをお開き願います。


 第3表、地方債補正につきましては、災害復旧事業などに係る地方債を追加し、道路橋梁整備事業などに係る地方債について限度額を補正しようとするものであります。


 なお、総務部長から補足説明させます。


 次に、7ページをお開き願います。


 議案第52号、平成23年度一関市都市施設等管理特別会計補正予算(第1号)について、提案理由を申し上げます。


 本案は、東北地方太平洋沖地震により被災した一ノ関駅東口交流センターの災害復旧費について追加しようとするものであります。


 歳入歳出予算の補正額は、600万円を追加し、歳入歳出予算の総額を1億8,934万9,000円といたしました。


 9ページをお開き願います。


 第2表、地方債補正につきましては、災害復旧事業に係る地方債を追加しようとするものであります。


 次に、11ページをお開き願います。


 議案第53号、平成23年度一関市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について、提案理由を申し上げます。


 本案は、東北地方太平洋沖地震により被災した簡易水道施設の災害復旧費について追加しようとするものであります。


 歳入歳出予算の補正額は、3,690万円を追加し、歳入歳出予算の総額を29億9,594万5,000円といたしました。


 13ページをお開き願います。


 第2表、地方債補正につきましては、災害復旧事業に係る地方債を追加しようとするものであります。


 次に、15ページをお開き願います。


 議案第54号、平成23年度一関市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、提案理由を申し上げます。


 本案は、東北地方太平洋沖地震により被災した下水道施設の災害復旧費について追加しようとするものであります。


 歳入歳出予算の補正額は、3億7,216万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を36億1,240万3,000円といたしました。


 17ページをお開き願います。


 第2表、地方債補正につきましては、災害復旧事業に係る地方債を追加しようとするものであります。


 次に、19ページをお開き願います。


 議案第55号、平成23年度一関市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について、提案理由を申し上げます。


 本案は、東北地方太平洋沖地震により被災した農業集落排水施設の災害復旧費について追加しようとするものであります。


 歳入歳出予算の補正額は、2億2,365万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を5億1,589万5,000円といたしました。


 21ページをお開き願います。


 第2表、地方債につきましては、災害復旧事業について限度額等を定めようとするものであります。


 次に、23ページをお開き願います。


 議案第56号、平成23年度一関市浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)について、提案理由を申し上げます。


 本案は、東北地方太平洋沖地震により被災した浄化槽の修繕費について追加しようとするものであります。


 歳入歳出予算の補正額は、252万円を追加し、歳入歳出予算の総額を1億7,239万円といたしました。


 以上であります。


 よろしくお願いいたします。


○議長(菅原啓祐君) 下村総務部長。


○総務部長(下村透君) 議案第51号、平成23年度一関市一般会計補正予算(第1号)について、補足説明を申し上げます。


 今回の補正につきましては、東北地方太平洋沖地震に係る災害救助費、及び被害を受けた施設等の復旧費、並びにテレビ難視聴地区解消事業費につきまして計上しようとするものであります。


 予算書の32ページをお開き願います。


 まず、歳出のほうから説明いたしますが、2款1項3目企画費のテレビ難視聴地区解消事業費につきましては、本年7月24日の地上アナログ放送のデジタル化完全移行に対応するため実施するもので、平成23年度の国庫補助採択が見込まれます花泉地域、大東地域及び東山地域におけるギャップフィラー、小型送信機でありますが、あわせて9基の整備及びテレビ共同受信組合施設のデジタル化改修に対する補助金2施設分であります。


 以降は、すべて地震による復旧費などとなりますが、行政情報化推進事務費につきましては、地震により破損した市の行政事務用のパソコンとプリンターの購入費、及びこれらのシステムの再設定等委託料であります。


 3款4項1目災害救助費の東北地方太平洋沖地震災害救助費につきましては、先ほどご説明いたしました専決処分と同様、避難所における生活支援や沿岸被災地の支援のための経費で3カ月分を計上したものであり、災害救助法が適用されたことにより、県からの負担金で賄われるものであります。


 また、災害弔慰金につきましては、一関市災害弔慰金の支給等に関する条例に基づき、市内に住所を有する方で沿岸で津波により亡くなられた方のご遺族に支給するものであります。


 33ページの4款1項1目保健衛生費につきましては、簡易水道施設に係る大東、千厩、東山地域における配水管などの復旧費のうち、一般財源分を簡易水道事業特別会計に繰り出しするものであります。


 5目環境衛生費につきましては、大東、東山、川崎地域における市設置型浄化槽の修繕経費分を浄化槽事業特別会計に繰り出しするものであります。


 6款1項7目農地費につきましては、農業集落排水施設に係る一関、花泉、大東地域における測量設計委託や、排水管渠などの復旧費のうち、一般財源分を農業集落排水事業特別会計に繰り出しするものであります。


 7款1項2目商業振興費につきましては、地震により罹災した中小企業者の早期復旧を促進し、経営の安定化を図るため、中小企業者が借り入れする岩手県中小企業災害復旧資金の借り入れに対する利子補給、並びに岩手県商工観光振興資金の借り入れに対する利子補給、及び保証料補給を行うものであります。


 3目観光費につきましては、花と泉の公園のベゴニア館が温度調整不能となったことにより枯れてしまった花卉や鉢類などの購入費であります。


 34ページとなりますが、4目工業振興費につきましては、花泉地内の宅地など10カ所で発生した亜炭採掘跡の陥没の復旧費であります。


 8款1項1目土木総務費の職員給与費につきましては、災害復旧事業に伴い、11款の災害復旧費へ組みかえるものであります。


 2項3目道路新設改良費につきましては、市道の新設改良事業の施工中に被害を受けた唐ノ子1号線など9路線の震災に伴う追加工事費であります。


 35ページの4項1目都市計画総務費につきましては、下水道施設に係る一関、花泉、大東、千厩、東山及び川崎地域における排水管渠などの復旧費のうち、一般財源分を下水道事業特別会計に繰り出しするものであります。


 2目街路事業費につきましては、道路改良事業の施工中に被害を受けた駅東口前堀線の震災に伴う追加工事費などであります。


 10款6項2目公民館費の施設管理運営費につきましては、萩荘公民館など3館の応急修繕料であります。


 また、弥栄公民館移転改修事業費につきましては、弥栄公民館を旧弥栄中学校に移転するための工事施工中に被害を受けたことに伴う追加工事費であります。


 4目文化財保護費につきましては、地震により落下し破損した市指定文化財のブリタニカ百科事典等の修繕料であります。


 36ページとなりますが、11款1項1目農林施設災害復旧費につきましては、農道、水路、ため池など150カ所分、及び林道40カ所分の復旧に係る測量設計委託料、並びに農道、水路、ため池100カ所分の復旧工事費を見込み計上したものでありますし、あわせて川崎地域の農村女性の家の天井等復旧工事費を計上したものであります。


 2目農地災害復旧費につきましては、田及び畑の復旧に係る測量設計委託料60カ所分と復旧工事費50カ所分を見込み計上したものであります。


 2項1目公共土木施設災害復旧費の平成23年道路橋梁災害復旧費につきましては、道路5カ所、橋梁5カ所分の復旧に係る測量設計委託料、及び道路794カ所、橋梁5カ所分の復旧工事費等を見込み計上したものでありますし、河川災害復旧費につきましては12カ所分の復旧工事費を見込み計上したものであります。


 また、住宅災害復旧費につきましては、市内の市営アパート全体の復旧修繕料と修繕のための実施設計委託料、駒下住宅などの復旧工事費であります。


 37ページの公園災害復旧費につきましては、一関地域の浦島公園、大東地域の伊勢館公園、千厩地域の舘山公園、及び東山地域の唐梅館総合公園における各種公園施設、のり面、排水路などの復旧工事費であります。


 3項1目文教施設災害復旧費の公立学校施設災害復旧費につきましては、小学校8校、中学校4校分の復旧に係る測量設計委託料、及び小学校27校、中学校12校、幼稚園7園、給食センター6施設分の復旧工事費であります。


 また、社会教育施設災害復旧費につきましては、公民館や図書館、コミュニティーセンターなど8施設分の復旧に係る測量設計委託料、及び22施設分の復旧工事費でありますし、社会体育施設災害復旧費につきましては、運動公園や体育館など18施設分の復旧に係る測量設計委託料、及び2施設分の復旧工事費であります。


 38ページとなりますが、4項1目その他公共施設等災害復旧費につきましては、地域イントラネットのケーブル復旧工事、庁舎にありましては本庁舎、千厩支所及び東山支所の復旧工事、社会福祉施設にありましては花泉総合福祉センター、及びサンアビリティーズ一関の復旧工事、児童福祉施設にありましては保育園6園、及び中里小学校敷地内の放課後児童クラブの復旧工事、労働施設にありましては一関市職業訓練センター及び千厩農村勤労福祉センターの復旧工事、観光施設にありましては花と泉の公園の復旧工事、消防施設にありましては本部及び3分署の復旧工事であります。


 次に、歳入についてでありますが、戻りまして27ページをお開き願います。


 12款1項分担金につきましては、一関市農地及び農業用施設災害復旧事業分担金徴収条例に基づき、ため池及び農地に係る災害復旧事業について受益者から徴収する分担金であります。


 14款1項国庫負担金につきましては、災害復旧費に係るものであります。


 2項5目総務費国庫補助金につきましては、テレビ難視聴地区解消事業に係るものであります。


 28ページとなりますが、6目災害復旧事業費国庫補助金、15款1項県負担金及び29ページの2項県補助金につきましては、災害復旧費や避難所経費等の災害救助費に係るものであります。


 18款2項基金繰入金につきましては、今回の補正で不足する財源を賄うものであります。


 これにより、平成23年度末の財政調整基金の額は49億991万円ほどとなる見込みであります。


 20款5項雑入につきましては、歳出でご説明いたしました特定鉱害復旧事業に対する社団法人岩手県土木技術センターからの補償金であります。


 30ページとなりますが、21款1項1目総務債につきましては、テレビ難視聴地区解消事業に係るものであります。


 5目土木債、及び7目教育債につきましては、道路改良や公民館移転事業において、施工中に被害を受けたことによる追加工事に係るものであります。


 8目災害復旧費につきましては、災害復旧費に係るものであります。


 なお、今回の補正におきましては、未調査や復旧方法の検討などの理由により、被害を受けたすべての施設の復旧費などを計上したものでありませんが、今後、補正予算などの対応により、できる限り早期の復旧、復興に努めてまいりたいと考えているところでございます。


 以上でございます。


 よろしくお願いいたします。


○議長(菅原啓祐君) これより質疑を行います。


 1番、那須茂一郎君。


○1番(那須茂一郎君) 災害に関しての未調査の分もあるかと思いますが、判明していた部分で結構な被害があるとお聞きしました。


 それでちょっと具体的にお尋ねしますけれども、水道関係でですね、結構復旧に時間がかかっているようなんですけれども、やっぱりどういう点で被害があってそのようになっているか、説明をお願いしたいと思います。


 そして同じようにですね、下水道関係、農業集落排水関係、浄化槽関係ですね、地下にあるから、地震によってそれなりの被害があるかと思うんですけれども、具体的にかいつまんでよろしいですから説明お願いしたいと思います。


○議長(菅原啓祐君) 阿部上下水道部長併任水道部長。


○上下水道部長併任水道部長(阿部照義君) 最初に下水道関係からお話しいたします。


 下水道に関しましては、現在の予算で一関、花泉、大東、東山、川崎あわせまして50カ所の管渠布設替工事や、あとマンホール隆起等の修繕がこの予算でございます。


 次に、農業集落排水施設のほうでございますが、これも一関、花泉、大東で補助事業が18カ所、単独事業が7カ所で布設替工事等を行おうとするものでございます。


 浄化槽事業にありましては、これもまだ全部被害を把握しているところではございませんが、小規模修繕が28基、中規模修繕が7基を見込んでいるところでございます。


 あと水道関係でございますが、水道上水道、簡易水道ともに長くかかったわけでありますが、やはり漏水の箇所を発見するのに時間を要するということでございます。


 最初は、まず応急として自家発電で給水したところもございます。


 それもうまくいかなかった部分、漏水等があって自家発電でやった部分があります。


 そして、電気が通じてから流してみて、どこが漏水だろうかという漏水の工事、わかればすぐ工事します。


 どこが漏水だろうという調査を区切って、ブロックごとにまたその調査をするというようなことを繰り返し繰り返し、あるいは今度別のほうでエアーが入って空気をうまく抜けなかったとか、それで水が配水池にいかないとかですね、あるいは今度、配水池そのものの管が壊れているとか、そういったものがございまして日数を要したものでございます。


○議長(菅原啓祐君) 1番、那須茂一郎君。


○1番(那須茂一郎君) 水道に関して言えばですね、耐震性の配管をしていたかどうかですね、その箇所に対しての被害があったかどうか、そして、その効果があったか。


 そして、今、部長が指摘した部分がですね、耐震性をやっていたかどうかをちょっとお尋ねします。


 そして、下水道関係のですね、布設替とは何でしょうか、そこのところもう少し詳しくお願いします。


○議長(菅原啓祐君) 阿部上下水道部長併任水道部長。


○上下水道部長併任水道部長(阿部照義君) 最初の水道の耐震の問題でございますが、現在、一関市では管の耐震化率は約5%でございます。


 今後、その率を上げるために進めなければならないだろうなと、そのように思っているところでございます。


 あと、下水道の50カ所につきましては、今現在、ひびが入ったとか、あるいはつなぎ目がうまくいかなくなったとか、そういったことで新たに管をやらなければだめだということが布設替工事になるわけでありまして、現在は、流れる部分は流れは悪くても流れている、たまる部分はくみ取りで対応している、あるいは塩ビ管などでバイパスをつけて応急復旧しているという状態でございます。


○議長(菅原啓祐君) 1番、那須茂一郎君。


○1番(那須茂一郎君) 水道の耐震配管している所はですね、今回の部分に対しては被害はなかったんでしょうか。


 それから、もしも耐震性の配管をするのに対しては、従来の配管よりも工事費はどれぐらいかかるものでしょうか。


○議長(菅原啓祐君) 阿部上下水道部長併任水道部長。


○上下水道部長併任水道部長(阿部照義君) 耐震になったところの被害はなかったのでありますが、5%を上げるためにですね、今後どのようにしていくかというのは、これからの事業運営の上での大きな課題であります。


 どれぐらいかかるかというのはちょっとまだ積算していないところでございます。


○議長(菅原啓祐君) 7番、槻山?君。


○7番(槻山?君) 文教施設の災害復旧について、給食センターの被害もあったようですけれども、その箇所数、それと復旧にどれぐらいかかるのか、新学期に間に合うのか、間に合わなかったらどのような対応をされるのか、その辺お伺いします。


○議長(菅原啓祐君) 小野寺教育部長。


○教育部長(小野寺正英君) 給食センターの被害のご質問でございます。


 給食センター、市内に6カ所ございますが、6カ所とも被害を受けました。


 これらについては、施設業者等にも見ていただいているところなんですが、業者さんもなかなかこちらのほうに来る燃料の確保の部分もあってですね、おおよその見積もりは出ておりますが、一番被害の大きかった西部学校給食センターについては4月いっぱいぐらいは復旧は難しいというようなことで、これらにつきましては、4月については当面PTAの父兄の方々に弁当を持参をしていただきたいということで文書のほうは出しているところでございます。


 それ以外の一関地域内の自校給食等の施設、本寺の共同調理場含めまして6施設については、あまり大きな被害というのはなかったということでございます。


○議長(菅原啓祐君) 質疑を終わります。


 お諮りします。


 本案は委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(菅原啓祐君) 異議なしと認めます。


 よって、委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定しました。


 これより採決を行います。


 採決は一括して行います。


 議案第51号、第52号、第53号、第54号、第55号、第56号、以上6件について本案賛成者の起立を求めます。


(賛 成 者 起 立)


○議長(菅原啓祐君) 起立満場。


 よって、以上6件は、原案のとおり可決されました。


○議長(菅原啓祐君) 日程第17、議案第57号、指定管理者の指定についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 田代副市長。


○副市長(田代善久君) 議案第57号、指定管理者の指定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、一関市真湯温泉センターの指定管理者として株式会社寿広を指定しようとするものであります。


 なお、商工労働部長から補足説明させます。


○議長(菅原啓祐君) 小野寺商工労働部長。


○商工労働部長(小野寺良信君) 議案第57号、指定管理者の指定について、補足説明を申し上げます。


 参考資料をごらん願います。


 まず1、施設の概要についてでありますが、指定管理者に管理を行わせようとする施設は、一関市真湯温泉センターであり、主な施設は温泉交流館、コテージのほか記載のとおりであります。


 施設の設置目的は、市民の保養及び健康の保持、増進とあわせて観光振興に資することであります。


 2、指定管理候補者につきましては、盛岡市南大通三丁目9番35号、株式会社寿広で、一関事業所の所在地は一関市山目字中野85番地でございます。


 この会社のおもな業務内容は、ビルメンテナンス事業として清掃管理、設備保守点検など、ダストコントロール事業としてマット・モップ等の清掃用品レンタル・販売ほか、さらに雫石町にある温泉施設の指定管理を初め、盛岡市、花巻市の市営住宅の指定管理業務も行っております。


 次に、指定管理候補者の選定につきましては、参考資料2ページの3選定結果に記載しておりますが、先ほど述べました施設の設置目的などを勘案し、競争原理を働かせることでよりよい施設管理運営がなされると考えられますことから、募集要項を定め、公募により実施し、指定管理者選定委員会において評点方式により審査した結果をもとに決定したものであります。


 選定委員会での審査は、公募のありました5団体から提出された事業計画書及び収支計画書等の書類、並びにプレゼンテーションの内容を基に、募集要項で定めました審査基準に従い、平等利用の確保、効率的かつ効果的な管理運営、団体の規模や能力、地域貢献といった観点での評価項目や指定管理料に関する事項について、選定委員会委員が採点し、最高得点を獲得した団体を指定管理候補者に決定したものであります。


 なお、指定の期間は、平成23年5月16日から平成28年3月31まででございます。


 以上であります。


 よろしくお願いいたします。


○議長(菅原啓祐君) これより質疑を行います。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(菅原啓祐君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。


 お諮りします。


 本案は委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(菅原啓祐君) 異議なしと認めます。


 よって、委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定しました。


 これより採決を行います。


 議案第57号、本案賛成者の起立を求めます。


(賛 成 者 起 立)


○議長(菅原啓祐君) 起立多数。


 よって、議案第57号は、原案のとおり可決されました。


○議長(菅原啓祐君) 日程第18、議案第58号、岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更に関する協議についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 田代副市長。


○副市長(田代善久君) 議案第58号、岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更に関する協議について、提案理由を申し上げます。


 本案は、平成23年4月1日から盛岡地区広域行政事務組合が盛岡地区広域消防組合に名称変更することに伴い、岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めるものであります。


 以上でございます。


○議長(菅原啓祐君) これより質疑を行います。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(菅原啓祐君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。


 お諮りします。


 本案は委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(菅原啓祐君) 異議なしと認めます。


 よって、委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定しました。


 これより採決を行います。


 議案第58号、本案賛成者の起立を求めます。


(賛 成 者 起 立)


○議長(菅原啓祐君) 起立満場。


 よって、議案第58号は、原案のとおり可決されました。


 午後3時15分まで休憩します。


午後3時00分 休   憩


午後3時18分 再   開


○議長(菅原啓祐君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第19、議案第59号、人権擁護委員の推薦についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 勝部市長。


○市長(勝部修君) 議案第59号、人権擁護委員の推薦について、提案理由を申し上げます。


 本案は、人権擁護委員の任期が満了となりますことから、新たに千葉安子さんを適任と認め、法務大臣に推薦するに当たり、議会の意見を求めるものであります。


 千葉さんは、昭和53年4月から平成19年3月まで小学校教諭として県内小学校に勤められました。


 ご同意を賜りますようお願いいたします。


○議長(菅原啓祐君) これより採決を行います。


 議案第59号、本案賛成者の起立を求めます。


(賛 成 者 起 立)


○議長(菅原啓祐君) 起立満場。


 よって、議案第59号は、同意することに決定しました。


 ただいま千葉大作君から平成23年東北地方太平洋沖地震災害対策特別委員会の設置についてが提出されました。


 お諮りします。


 平成23年東北地方太平洋沖地震災害対策特別委員会の設置については、緊急を要する事件と認め、日程に追加し、追加日程第1として直ちに審議することにしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(菅原啓祐君) 異議なしと認めます。


 平成23年東北地方太平洋沖地震災害対策特別委員会の設置については、緊急を要する事件と認め、日程に追加し、追加日程第1として直ちに審議することに決定しました。


○議長(菅原啓祐君) 追加日程第1、平成23年東北地方太平洋沖地震災害対策特別委員会の設置についてを議題とします。


 提案者の説明を求めます。


 30番、千葉大作君。


○30番(千葉大作君) 今般の地震におきまして、お亡くなりになられました方々、そして被災されました多くの市民の皆様に心からお見舞いを申し上げる次第でございます。


 また、あわせて、地震発生間もなく対応していただきました市当局を初めとして、国、県、関係機関の方々の迅速なる対応に心から敬意を表するものでございます。


 発議第2号、平成23年東北地方太平洋沖地震災害対策特別委員会の設置について、各議員ご案内のとおり、今回の地震におきましては多くの被災者を生んでしまいました。


 一関市におきましても、災害対策本部を設置し、これの対応に当たっておるところでございますが、一関市議会としましても災害対策特別委員会を設置し、市で設置いたしました災害対策本部と連携のもとに、市民が早期に普段の生活に戻れることに資するため、この委員会を設置するものでございます。


 付託事件は、平成23年3月11日発生の平成23年東北地方太平洋沖地震災害の調査及び復旧事業の促進に関する事項でございます。


 調査期間は、調査が終了するまで閉会中も継続して行うことができるものとします。


 委員の定数は、全議員といたします。


 費用は、必要の都度委員を派遣し、費用を弁済するものとします。


 以上、一関市議会会議規則第14条第1項の規定により提出するものでございます。


 議員各位満場のご賛同をいただきますようにお願い申し上げまして提案理由といたします。


○議長(菅原啓祐君) これより質疑を行います。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(菅原啓祐君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。


 お諮りします。


 本案は委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(菅原啓祐君) 異議なしと認めます。


 よって、委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定しました。


 これより採決を行います。


 平成23年東北地方太平洋沖地震災害対策特別委員会の設置について、本案賛成者の起立を求めます。


(賛 成 者 起 立)


○議長(菅原啓祐君) 起立満場。


 よって、平成23年東北地方太平洋沖地震災害対策特別委員会の設置については、原案のとおり可決されました。


 ただいま設置されました平成23年東北地方太平洋沖地震災害対策特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定によって、全議員を指名します。


 ただいま平成23年東北地方太平洋沖地震災害対策特別委員会が設置され委員が決定しましたが、委員長、副委員長については、委員会条例第8条第2項の規定により、委員の互選になっております。


 平成23年東北地方太平洋沖地震災害対策特別委員会は、休憩後直ちにこの場に招集いたします。


 その際、正副委員長互選の上、議長に報告願います。


 特別委員会開催のため、暫時休憩いたします。


午後3時27分 休   憩


午後3時40分 再   開


○議長(菅原啓祐君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 先ほど設置されました平成23年東北地方太平洋沖地震災害対策特別委員会の正副委員長が互選された旨、委員長から報告がありました。


 この際、特別委員会の正副委員長をご紹介申し上げます。


 委員長、佐山昭助君。


(委員長、登壇あいさつ)


○議長(菅原啓祐君) 次に、同副委員長、岩渕一司君。


(副委員長、登壇あいさつ)


○議長(菅原啓祐君) 以上で紹介を終わります。


 以上で本日の議事日程の全部を議了しました。


 本日はこれにて閉会します。


 ご苦労さまでした。





閉会時刻 午後3時41分








  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。














一関市議会議長  菅 原 啓 祐








一関市議会議員  菊 地 善 孝








一関市議会議員  千 葉   満