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岩手県 一関市

第21回定例会 平成21年 3月(第5号 3月18日)




第21回定例会 平成21年 3月(第5号 3月18日)





 
第21回一関市議会定例会議事日程 第5号





平成21年3月18日 午前10時 開議





日程第1        請願の委員会付託について


日程第2  請願第1号 長平集落に「水道等の布設」についての請願


            【建設常任委員長報告】


日程第3  請願第2号 保険業法の制度と運用を見直し、自主的な共済の保険業法の適


            用除外を求める請願


            【総務常任委員長報告】


日程第4  議案第23号 平成21年度一関市一般会計予算


            【予算審査特別委員長報告】


日程第5  議案第3号 一関市川崎弥栄市営バス条例の制定について


            【予算審査特別委員長報告】


日程第6  議案第4号 一関市役所支所及び出張所設置条例の一部を改正する条例の制


            定について


            【予算審査特別委員長報告】


日程第7  議案第5号 一関市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例


            の制定について


            【予算審査特別委員長報告】


日程第8  議案第6号 一関市室根曲ろくふれあいセンター条例等の一部を改正する等


            の条例の制定について


            【予算審査特別委員長報告】


日程第9  議案第7号 一関市議会議員及び一関市長の選挙における選挙運動用の自動


            車の使用及びポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正


            する条例の制定について


            【予算審査特別委員長報告】


日程第10  議案第8号 一関市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定につい


            て


            【予算審査特別委員長報告】


日程第11  議案第9号 一関市児童館条例の一部を改正する条例の制定について


            【予算審査特別委員長報告】


日程第12  議案第10号 一関市へき地保育所条例の一部を改正する条例の制定について


            【予算審査特別委員長報告】


日程第13  議案第11号 一関市千厩酒のくら交流施設条例の一部を改正する条例の制定


            について


            【予算審査特別委員長報告】


日程第14  議案第12号 一関市企業誘致奨励条例の一部を改正する条例の制定について


            【予算審査特別委員長報告】


日程第15  議案第13号 一関市都市農村交流館条例等の一部を改正する条例の制定につ


            いて


            【予算審査特別委員長報告】


日程第16  議案第14号 一関市花泉農業開発センター条例の一部を改正する条例の制定


            について


            【予算審査特別委員長報告】


日程第17  議案第15号 一関市総合保養センター条例の一部を改正する条例の制定につ


            いて


            【予算審査特別委員長報告】


日程第18  議案第16号 一関市景観まちづくり条例の制定について


            【予算審査特別委員長報告】


日程第19  議案第17号 一関市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について


            【予算審査特別委員長報告】


日程第20  議案第18号 一関市特定公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例の制定につ


            いて


            【予算審査特別委員長報告】


日程第21  議案第19号 一関市東山地域交流センター条例の制定について


            【予算審査特別委員長報告】


日程第22  議案第20号 一関市公民館条例の一部を改正する条例の制定について


            【予算審査特別委員長報告】


日程第23  議案第21号 一関市宿泊交流研修施設条例の一部を改正する条例の制定につ


            いて


            【予算審査特別委員長報告】


日程第24  議案第22号 一関市スポーツ施設条例の一部を改正する条例の制定について


            【予算審査特別委員長報告】


日程第25  議案第24号 平成21年度一関市国民健康保険特別会計予算


            【予算審査特別委員長報告】


日程第26  議案第25号 平成21年度一関市老人保健特別会計予算


            【予算審査特別委員長報告】


日程第27  議案第26号 平成21年度一関市後期高齢者医療特別会計予算


            【予算審査特別委員長報告】


日程第28  議案第27号 平成21年度一関市介護サービス事業特別会計予算


            【予算審査特別委員長報告】


日程第29  議案第28号 平成21年度一関市土地取得事業特別会計予算


            【予算審査特別委員長報告】


日程第30  議案第29号 平成21年度一関市金沢財産区特別会計予算


            【予算審査特別委員長報告】


日程第31  議案第30号 平成21年度一関市都市施設等管理特別会計予算


            【予算審査特別委員長報告】


日程第32  議案第31号 平成21年度一関市工業団地整備事業特別会計予算


            【予算審査特別委員長報告】


日程第33  議案第32号 平成21年度一関市市営バス事業特別会計予算


            【予算審査特別委員長報告】


日程第34  議案第33号 平成21年度一関市簡易水道事業特別会計予算


            【予算審査特別委員長報告】


日程第35  議案第34号 平成21年度一関市下水道事業特別会計予算


            【予算審査特別委員長報告】


日程第36  議案第35号 平成21年度一関市農業集落排水事業特別会計予算


            【予算審査特別委員長報告】


日程第37  議案第36号 平成21年度一関市浄化槽事業特別会計予算


            【予算審査特別委員長報告】


日程第38  議案第37号 平成21年度一関市物品調達特別会計予算


            【予算審査特別委員長報告】


日程第39  議案第38号 平成21年度一関市水道事業会計予算


            【予算審査特別委員長報告】


日程第40  議案第39号 一関市公共下水道根幹的施設(花泉地域終末処理場)の建設工


            事委託に関する基本協定の一部を変更する協定の締結に関し議


            決を求めることについて


日程第41  議案第40号 財産の無償貸付けについて


日程第42  議案第41号 指定管理者の指定について


日程第43  議案第43号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について


日程第44  議案第44号 岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増減


            及び岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議に関し議


            決を求めることについて


日程第45  議案第45号 市道路線の廃止、認定及び変更について


日程第46        仮議長の選任を議長に委任することについて


日程第47  議案第42号 指定管理者の指定について


日程第48  報告第3号 専決処分の報告について


日程第49  議案第46号 平成20年度一関市一般会計補正予算(第9号)


日程第50  議案第47号 平成20年度一関市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)


日程第51  議案第48号 平成20年度一関市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)


日程第52  議案第49号 平成20年度一関市下水道事業特別会計補正予算(第3号)


日程第53  議案第50号 平成21年度一関市一般会計補正予算(第1号)


日程第54  議案第51号 財産の無償貸付けについて


日程第55  議案第52号 人権擁護委員の推薦について


日程第56  発委第1号 保険業法の制度と運用を見直し、自主的な共済の保険業法の適


            用除外を求める意見書について


日程第57  発議第1号 障害者自立支援法の抜本的な改正を求める意見書について


日程第58  発議第2号 一関市産業振興条例の制定について


日程第59  発議第3号 一ノ関駅周辺整備等大規模事業調査特別委員会の設置について


日程第60        議員の派遣について





本日の会議に付した事件


  議事日程第5号に同じ





出 席 議 員(37名)


  2番 尾 形 善 美 君  3番 武 田 ユキ子 君


  4番 佐々木 賢 治 君  5番 千 葉 光 雄 君


  9番 槻 山   ? 君  10番 神 ? 浩 之 君


  11番 海 野 正 之 君  12番 佐 藤 弘 征 君


  13番 千 葉   満 君  14番 牧 野 茂太郎 君


  15番 小 山 雄 幸 君  16番 那 須 茂一郎 君


  17番 岩 渕 一 司 君  18番 菊 地 善 孝 君


  19番 大 野   恒 君  20番 齋 藤 正 則 君


  21番 菅 原   巧 君  22番 千 葉 大 作 君


  23番 藤 野 壽 男 君  24番 千 葉 幸 男 君


  25番 佐 藤 雅 子 君  26番 小野寺 維久郎 君


  27番 佐々木 清 志 君  28番 佐々木 英 昭 君


  29番 阿 部 孝 志 君  30番 鈴 木 英 一 君


  31番 石 山   健 君  32番 伊 東 秀 藏 君


  33番 大 森 忠 雄 君  34番 小 岩   榮 君


  35番 菅 原 啓 祐 君  36番 小 山 謂 三 君


  37番 佐 山 昭 助 君  38番 村 上   悌 君


  39番 小野寺 藤 雄 君  40番 木 村   實 君


  41番 伊 藤   力 君





欠 席 議 員(2名)


  1番 佐々木 時 雄 君  7番 藤 野 秋 男 君





職務のため出席した事務局員


  事 務 局 長   千 條 幸 男   事務局次長     佐 藤 甲子夫


  議 事 係 長   八重樫 裕 之





説明のため出席した者


  市     長   浅 井 東兵衛 君  副  市  長  坂 本 紀 夫 君


  収  入  役   佐 藤 正 勝 君  企画振興部長   佐々木 一 男 君


  総 務 部 長   田 代 善 久 君  市民環境部長   小野寺 良 信 君


  保健福祉部長    阿 部 照 義 君  商工労働部長   岩 渕 甲治郎 君


  農 林 部 長   佐 藤 士 郎 君  建 設 部 長  吉 家 義 博 君


  上下水道部長併任水道部長         消防本部消防長  佐 藤 志 行 君


            阿 部 新 一 君


  企画振興部次長   村 上 和 広 君  総務部次長    下 村   透 君


  教育委員長     鈴 木   功 君  教  育  長  藤 堂 ? 則 君


  教 育 部 長   鈴 木 悦 朗 君  監 査 委 員  小野寺 興 輝 君


  監査委員事務局長  大 内 知 博 君  農業委員会会長  千 葉 哲 男 君


  農業委員会事務局長 千 葉   孝 君





会議の場所 一関市議会議場


開会時刻 午 前 10 時











会議の議事





○副議長(伊藤力君) ただいまの出席議員は37名です。


 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 佐々木時雄君、藤野秋男君から本日の会議に欠席の旨の届け出がありました。


 地方自治法第160条第1項の規定により当職が議長の職務を行います。


 よろしくお願いします。


○副議長(伊藤力君) この際、ご報告を申し上げます。


 市長提案8件、請願1件、常任委員会審査終了報告書2件、予算審査特別委員会審査終了報告書1件、議案第23号に対する修正動議1件、討論通告書4件、委員会発議1件、議員発議3件を受理しました。


 次に、小野寺監査委員ほか2名から提出の監査報告書3件を受理しましたが、印刷物によりお手元に配付していますので、これによりご了承を願います。


○副議長(伊藤力君) 本日の会議には、市長、教育委員会委員長、監査委員、農業委員会会長の出席を求めました。


 議場での録画、録音、写真撮影を許可しておりますので、ご了承を願います。


○副議長(伊藤力君) 3月5日の本会議で、大野恒君より発言のあった、副市長と総務部長の発言内容の不整合について、議長職において、市長に内容の確認を求めておりましたが、発言内容に不整合はない旨報告がありましたので、報告をいたします。


 次に、市長より、3月5日の神?浩之君の一般質問に対する2回目の答弁における保健福祉部長の発言のうち、事例について発言した部分について、その発言を取り消したい旨、申し出がありましたので、これを取り消すことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 異議なしと認めます。


 異議ありませんので、これを取り消すこととし、取り消しの範囲については議長にご一任を願います。


○副議長(伊藤力君) これより議事に入ります。


 本日の議事は、お手元に配付の議事日程第5号により進めます。


 日程第1、請願の委員会付託についてを議題とし、お諮りします。


 請願の要旨はお手元に配付の請願文書表に記載のとおりです。


 直ちに教育民生常任委員会に審査を付託し、閉会中の継続審査を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 異議なしと認めます。


 よって、教育民生常任委員会においては、閉会中に審査を行い、次の定例会まで、議長に報告されることを望みます。


○副議長(伊藤力君) 日程第2、請願第1号、長平集落に水道等の布設についての請願を議題とし、建設常任委員長の報告を求めます。


 佐々木建設常任委員長。


○建設常任委員長(佐々木賢治君) 建設常任委員長の佐々木賢治であります。


 請願審査終了報告をいたします。


 去る、2月24日の一関市議会第21回定例会において、建設常任委員会に付託されました請願の審査が終了いたしましたので、ご報告いたします。


 付託されました請願は、請願第1号、長平集落に水道等の布設についての請願であります。


 これが審査のため、2月24日、27日に委員会を開催いたしました。


 審査に係る質疑の内容については、先に配付の委員会記録のとおりでありますので、ご了承願います。


 次に、審査の結果でありますが、本請願については満場で採択すべきものと決しました。


 以上のとおり報告いたします。


○副議長(伊藤力君) 報告に対する質疑を行います。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 以上で、質疑を終わります。


 お諮りします。


 本案は討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ございませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 異議なしと認めます。


 よって、討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定しました。


 これより採決を行います。


 委員長の報告は、採択すべきものと決した旨の報告です。


 報告のとおり決することに賛成者の起立を求めます。


(賛成者起立)


○副議長(伊藤力君) 起立満場です。


 よって、請願第1号は、採択することに決定しました。


 直ちに、市長への送付の手続きを取り運びます。


○副議長(伊藤力君) 日程第3、請願第2号、保険業法の制度と運用を見直し、自主的な共済の保険業法の適用除外を求める請願を議題とし、総務常任委員長の報告を求めます。


 牧野総務常任委員長。


○総務常任委員長(牧野茂太郎君) 請願審査終了報告書。


 去る2月24日の一関市議会第21回定例会において、総務常任委員会に付託された請願の審査が終了いたしましたので、ご報告いたします。


 付託された請願は、請願第2号、保険業法の制度と運用を見直し、自主的な共済の保険業法の適用除外を求める請願であります。


 これが審査のため、2月24日に委員会を開催しました。


 審査に当たって本委員会の委員であり、請願の紹介議員である鈴木委員より請願の趣旨について説明を受けました。


 その後、委員間で意見交換を行ったところ、より詳しい資料があると理解が深められるという意見が多く、紹介議員よりその資料を提示された後に再度審査することにしました。


 次に、3月5日にも委員会を開催し、請願者より、さらに詳しい資料を提出していただき、引き続き審査を行いました。


 最後に審査の結果でありますが、本請願は満場で採択すべきものと決しました。


 なお、審査に係る質疑の内容については、先に配付の委員会記録のとおりでありますので、ご了承願います。


 以上のとおり報告いたします。


○副議長(伊藤力君) 報告に対する質疑を行います。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 以上で、質疑を終わります。


 お諮りします。


 本案は討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 異議なしと認めます。


 よって、討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定しました。


 これより採決を行います。


 委員長報告は、採択すべきものと決した旨の報告です。


 報告のとおり決することに賛成者の起立を求めます。


(賛成者起立)


○副議長(伊藤力君) 起立満場であります。


 よって、請願第2号は、採択することに決定しました。


○副議長(伊藤力君) 日程第4、議案第23号から、日程第38、議案第38号まで、以上36件を一括議題とし、予算審査特別委員長の報告を求めます。


 佐々木予算審査特別委員長。


○予算審査特別委員長(佐々木清志君) 2月24日の本会議において、平成21年度予算審査特別委員会が設置され、審査付託されました下記議案の審査が終了いたしましたので、その経過並びに結果をご報告いたします。


 まず、付託案件でありますが、本予算審査特別委員会に付託された議案は、議案第3号、一関市川崎弥栄市営バス条例の制定についてほか35件であります。


 次に、審査の経過でありますが、審査は2月24日、3月9日、10日、11日、12日、16日の6日間にわたり委員会を開催し、市長、副市長、収入役、教育委員長、監査委員、農業委員会会長、教育長のほか、関係部長等の出席を求めました。


 2月24日の委員会において正副委員長の互選を行い、委員長には本員が、副委員長には菅原巧委員が選任されました。


 その後、総務部長、企画振興部長、市民環境部長、保健福祉部長、商工労働部長、農林部長、建設部長、消防長、教育部長、上下水道部長併任水道部長の順で補足説明を受けたところであります。


 3月9日及び10日の2日間は、総括質疑を行い、その後直ちに常任委員会単位の4分科会を設置し、所管に係る予算及び関連議案を分割付託いたしました。


 3月11日及び12日には各分科会が開催され、慎重審査し、3月16日の特別委員会において各分科会における審査の報告を求めました。


 本特別委員会は、正副議長を除く37人で構成されたものであり、総括質疑及び各分科会委員長報告に対する質疑の報告については割愛いたします。


 最後に、審査の結果でありますが、各分科会委員長の報告を待って、当特別委員会としての結論を得るため採決をいたしました。


 その結果、議案第4号、議案第5号、議案第7号、議案第9号、議案第10号、議案第12号、議案第16号から議案第19号、議案第27号から議案第30号、議案第32号から議案第38号までの21件は満場で、議案第3号、議案第6号、議案第8号、議案第11号、議案第13号から議案第15号、議案第20号から議案第26号、議案第31号の15件は多数で可決すべきものと決しました。


 なお、平成21年度一関市一般会計予算審査にあたり、各分科会より次の事項が強く要望されたので、議長から市長に対し要望されるよう願うものであります。


 1つ、事業計画に当たっては、事業の概要等について市民並びに議会の理解が得られるよう詳細に説明を行うこと。


 2つ、一ノ関駅周辺整備計画並びにそれらの関連事業予算については、議会に対する説明を十分に行い、その理解が得られるまでの間は予算の執行を見合わせること。


 3つ、新工業団地整備構想策定事業並びにそれらの関連事業予算については、議会に対する説明を十分に行い、その理解が得られるまでの間は予算の執行を見合わせること。


 以上が、当予算審査特別委員会における審査の経過と結果であります。


 何とぞ当委員会の決定のとおりご賛同を賜りますようお願いを申し上げ、ご報告といたします。


○副議長(伊藤力君) お諮りします。


 委員長報告に対する質疑は、正副議長を除く37名による特別委員会において慎重審査をしておりますので、これを省略したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 異議ありませんので、これを省略することに決定しました。


 この際、報告を申し上げます。


 議案第23号に対しては、大野恒君から修正の動議が提出されました。


 修正動議の内容は、お手元に配付のとおりです。


 よって、これを本案とあわせて議題とします。


 これより、議案第23号を、ただいま上程しております36件から分離して審議します。


 まず、議案第23号を審議します。


 修正案提出者の説明を求めます。


 19番、大野恒君。


○19番(大野恒君) 日本共産党の大野恒でございます。


 私からは、日本共産党会派を代表し、議案第23号、平成21年度一関市一般会計予算に対する修正動議について、提案の説明をいたします。


 本案は、ただいま審査しております議案第23号、平成21年度一関市一般会計予算のうち、一ノ関駅周辺整備事業についてと新工業団地整備事業にかかわる、2款総務費、1項総務管理費、3目企画費のうち、一ノ関駅周辺整備計画事務費326万9,000円、8款土木費、4項1目都市計画総務費のうち、都市計画区域変更事業費579万7,000円、同じく一ノ関駅東西駅前広場整備基本調査事業費850万円、7款商工費、1項4目工業振興費のうち、新工業団地整備構想等策定事業費3,300万円、8款土木費、2項道路橋梁費、7目広域基盤整備費のうち、滝平一ノ沢線道路改良事業費3,000万円、以上の5件、8,056万6,000円を予算原案から削除しようとするものであります。


 詳細は、配付されているプリントをお目通しください。


 次に、提案理由を述べます。


 一言で言いますと、この2つの事業は、4年前の合併の新市建設計画に盛り込まれていない、総事業費が明らかにされていない、明らかではないが、超大型の事業総額で、果たして将来一関の財政力が耐えられるか、市議会にも市民にも計画の全体像が明らかにされず、理解がされていないということであります。


 以下、具体的に申し上げます。


 浅井市長は、施政方針で重点施策として一ノ関駅周辺に公共的施設を集約する、それを中心市街地の活性化にもつなげていく旨述べております。


 果たして、公共施設を駅周辺に集約することで中心市街地がにぎわいを取り戻せるのでしょうか、私は甚だ疑問であります。


 むしろ、公共施設を一極集中することにより、中心市街地に人が流れない可能性もあります。


 3年半前、1市4町2村が合併の前提条件ともいえる新市建設計画をつくり、紆余曲折の末合併いたしました。


 その合併時の新市建設計画に予定されていない事業は、慎重に検討すべきであります。


 新市建設計画には、この事業が盛り込まれておりません。


 担当部長は、事業費の財源を有利な起債、合併特例債も使う旨を述べております。


 ところが、合併特例債には制約と上限枠があり、新市建設計画に基づいた事業でなければなりません。


 新市建設計画の広域枠、地域枠の変更は避けられないと思うのですが、その点の説明もありませんでした。


 また、この事業は総合計画にも盛られておりません。


 まず、総合計画審議会に諮って進めるべきであります。


 次に、基本構想素案と言いながら、実施計画には平成22、23年度で4億7,000万円計上しておりますが、4億7,000万円の積算となる根拠が示されておりません。


 次に、基本構想に見込まれる事業費の総額は、およそどれくらいになるのでしょうか。


 その財源はどうするのでしょうか。


 前段の実施計画は、平成22、23年度で4億7,000万円は基本設計と実施設計の費用と思いますが、4億円、あるいは5億円の設計計画、設計費用であるならば、相当な事業費となるはずですが、見込んでいる総事業費と財源はどうなるのかも一切明らかにされておりません。


 総事業費を明らかにしないままでの予算審査を求めるとうことは常軌を逸しています。


 質疑の中で、JRに今月末を期限に基本計画調査を委託してあり、それが出ないと総事業費が明らかにならないとの答弁でございますが、これでは、JRに丸投げかと批判されてもいたしかたないでしょう。


 さらに、後世に残される市民負担はどれぐらいになると踏んでいるかという一般質問でお聞きいたしましたが、お答えがありませんでした。


 昨年4月に財政健全化法が施行になり、それに基づく一関の財政状況と見通しが、昨年の11月1日付広報で明らかにされております。


 その中で、平成19年度決算は、将来負担比率は国の基準は下回っているが、市民1人当たりの借金が63万1,600円で、県内13市の平均よりも6万円ほど上回っているとしております。


 また、実質公債比率は17.2%で、借金である地方債発行に許可が必要となる18%に迫っております。


 この一ノ関駅周辺整備事業が財源の大方を起債で賄おうとすれば、有利な起債と言えども、後に大きな負担が残ります。


 11月1日のその広報では、市の総合計画の着実な推進を図るためには、安定した財政基盤を確立する必要があることから、市民の皆さんにご理解とご協力で財政健全化を進めてまいると述べておりますが、私は、この事業は明らかに財政健全化と大きく矛盾すると思うのであります。


 さらに、過日市議会に示された財政見通しは、歳入が今後も維持されると見込んでいますが、したがって、今日の経済状況を反映しないものとなっております。


 その上さらに、このような大きな事業で借金を重ねる体力が一関市に十分あるのか慎重な検討が必要であります。


 次に、この事業で中心市街地の活性化が見込まれる根拠はどこにあるのでしょうか。


 公共施設を駅前に一極集中してシャッターを下ろした店が多くなりつつある大町、地主町、上ノ橋通りなどの中心市街地が果たして活性化するのでしょうか。


 活性化すると見込まれる根拠を示すべきであります。


 また、中心市街地を構成する商店街の皆さんなど関係者との協議も十分なされ、理解と納得の上、進めるべきであります。


 次に、一関図書館を駅周辺整備計画の中核メーンにするということが既に決まった感のごとく進められようとしておりますが、これまでの一関図書館建設に向けた市民的な協議、話し合いは全くなかった、話し合いには全くなかったことなどあります。


 さらに、予算審査分科会で明らかになったように、教育委員会議でも実質協議されておりません。


 図書館を中核メーンにするのか、それとも、別な場所がいいのか、その議論を市民的論議と図書館運営協議会、あるいは社会教育委員会議など、関係者との協議を尽くして進めるべきであります。


 次に、新工業団地整備事業に係る予算削除についてでありますが、浅井市長は、多様なニーズに対応するため、新たな工業団地の整備構想及び基本策定をしてまいりますと施政方針で述べております。


 予算原案に新工業団地整備構想等策定事業費が3,300万円と関連道路改良事業費3,000万円が見込まれました。


 現在造成中の一関東第二工業団地が今年の12月から一部分譲開始にこぎつけるという状況の中で、本当に新しい工業団地の必要性があるのか疑問であります。


 世界的な大不況で、今や、正規あるいは非正規問わずの大量の解雇労働者が、大量解雇の企業が増える傾向にある中、当面、企業進出が続くとは考えにくい状況にあります。


 さらに、この事業も合併の新市建設計画にはない、総合計計画にも明確に位置づけられておらない事業であります。


 そして、総事業費が幾らかも示されておらず、財政健全化にも否定的影響を与えることは明かであります。


 以上のとおり、2つの事業は、当局からの説明が一貫せず、財政負担を明らかにしないままであり、この事業費が入った予算原案を議会として当局提案のまま可決成立させることはできません。


 以上が提案理由でございます。


 満場の賛成を、賛同をお願い申し上げまして提案説明とさせていただきます。


 ご清聴ありがとうございました。


○副議長(伊藤力君) これより修正案に対する質疑を行います。


 11番、海野正之君。


○11番(海野正之君) ただいまの議案第23号、平成21年度一関市一般会計予算に対する修正動議について、提出者にお伺いをいたします。


 この内容をただいまお聞きをいたしまして、資料を見せていただきますと、その中に歳出の2款総務費、1項総務管理費、3目企画費として当局提案されています一ノ関駅周辺整備計画事務費326万9,000円が計上されておりましたものを、ただいまの修正動議におきましては、これも削除するという内容でありますが、当局提案の際にお聞きをいたしました内容は、これは、一ノ関駅周辺整備計画に対しまして市民の意向を把握しようとする内容であるということが主な事務費の主な内容というふうに私は理解をいたしておりますが、この点につきまして、提出者は当局提案されましたこの事務費について、どのような把握をされておるか、まず第1点お伺いをいたします。


 2点目は、私はただいま申し上げたとおり理解をしておるわけでありますが、提出者がこれを削除されるというような内容でありますが、そうしますと、市民の意向の把握というものが必要ないというふうに受け止めるわけでありますが、そのとおりでよろしいかどうかお伺いをしたします。


○副議長(伊藤力君)  大野恒君。


 答弁を求めます。


○提出者(大野恒君) 先ほど予算審査特別委員長報告で3つの提案あげていますね、3つの、2番目ですね、駅周辺整備、それらの関連事業予算については、議会に対する説明を十分行い、それが十分理解されるまでの間は、予算の執行を見合わせることと、このように述べております。


 この立場と同じです。


 今、この駅整備事業計画、総額も総事業費も明らかにされないまま、市民に十分な説明もない、議会にも説明がないまま、今これを進めていっていいのかということになるわけです。


 まだまだ、検討が議会との説明や協議や、それらが進む中で、それから始まっていいと思うんです。


 もう、この一ノ関駅周辺整備の事務費ですね、今、海野議員がご指摘のこれは計画を進めることを前提に調査をしようということであります。


 ですから、まだその段階ではないということで削除ということであります。


○副議長(伊藤力君) ほかに質疑はございませんか。


 10番、神?浩之君。


○10番(神?浩之君) それでは、関連するわけなんですが、一ノ関駅周辺整備計画事務費の中に、私も委員会での話も聞きましたけれども、JRに委託する分とそれからアンケート調査の分が入ってるということなんですね。


 私も、そのアンケート調査をする分については、構わないと思っているんですよ。


 ただし、JRに委託する分については、その積算もそれから内訳も詳細に示されていないので審議できないなというふうに思っているんですが、今提案いただきまして、この調査計画の事務費の中で、例えば、アンケート調査に関すること、それからJRに委託する分の内訳詳細なものが示されていない中で審議できないということで、こういう提案をなされたということでいいのかというのが1つであります、聞きたいのは。


 それからもう1つは、さまざまな事業費の中に、調査事業というのがあるんですよね。


 ということで、私は、今もお話したように、調査については、構わないなというふうに思っているんですが、その調査と同じように、内訳それから詳細な内容について、積算について、やはり示されていないということで、私も疑問を持っているわけですが、そういうことでよろしいのかどうかということが2つですね、事業費の中での調査の内訳、詳細積算が示されてないんだということでそういう提案をなさったのかなということが1つであります。


 それから、最後なんですが、今回の当局提案として大きく一関市を考えた場合に、今回の当局提案じゃないですよ、将来を考えた時に、それなりの計画であれば、工業団地というのはやっぱり一関として欲しいものだなとか、駅の周辺を含めた市街地の活性化というのは、将来にわたって考えるときに必要だなというふうなこともお考えになって、今回の提案については、こういう修正だなというふうに考えておられるのか、そこを確認したいと思います。


○副議長(伊藤力君) 大野恒君。


○提出者(大野恒君) 私は、駅周辺を整備しちゃいかんとか、あるいは、工業団地を未来永劫つくっちゃいかんとか、そういう立場で削除を求めたわけではございません。


 現時点で、総額、総事業費が幾らになるかもわからないまま、やるぞやるぞ、さあどうですかと既成事実のようにしてアンケート調査だと言いながら予算をつぎ込んで、どんどん先行させていくと。


 それではないと思うんですね。


 やっぱり、こういう構想でいかがでしょうかとまず内部検討を十分して、それが議会にも示されて、そして、合意を得た段階で、あるいは、内部検討ばかりではない市民の皆さんのいろいろな関係者団体にも懇談をしたり、意見を求めたり、予算をかけなくてもできる仕事がいっぱいあると思うんです。


 それをやって、大体いいなという段階で総事業費も示しながら提案するべきだと思うんです。


 工業団地は、先ほど提案理由で述べましたけれども、まだ分譲も始まっていない工業団地が完成しようとしている、分譲始まっていないのですから当然入居者というか、進出企業もまだ決まっていない、そういう中で、しかも、多いと見るか少ないと見るかは別として、花泉の工業団地とか真柴の工業団地とかまだ空きがあります。


 そういう中で、さらに今こういう経済情勢の中でですね、工場進出が果たして見込まれるのかと、見込まれないままつくっていって借金だけ残すということであっていいのかという思いでございます。


○副議長(伊藤力君) ほかにございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 以上で質疑を終わります。


 これより、議案第23号と修正案に対する討論を一括して行います。


 まず、原案に賛成者の発言を許します。


 25番、佐藤雅子君。


○25番(佐藤雅子君) 公和会の佐藤雅子でございます。


 私は、第21回一関市議会定例会に提案されております平成21年度一関市一般会計予算につきまして、賛成の立場から討論に参加いたします。


 御存じのとおり、アメリカ発サブプライムローン問題に端を発した、100年に一度と言われる大不況の中で、国も地方も総力を挙げて、経済の立て直しに人知のすべてを傾けて取り組んでおります。


 平成21年度は、この経済危機からの脱出に向け、官民一体となって取り組み、市民が将来への展望をもって、安心して暮らしていけるまちづくりを推進していくことが、今、私たちに課せられた最大の使命であり、今後につなげる大きな節目となる年度であると考えております。


 国の緊急の経済対策を受けて、当市におきましては、平成20年度の第8号補正予算及び平成21年度当初予算の切れ目のない施策の提案がなされており、これらを着実に実施に移すことが、この一関の地域経済の振興に必ずや成果を結ぶものと大いに期待しております。


 本定例会冒頭に行われました浅井市長の施政方針によりますと、重点施策として、磐井川堤防改修と関連した一ノ関駅等の周辺等の整備、骨寺村荘園遺跡を含む平泉の世界遺産登録への取り組み、農畜産物の生産振興とブランド化及び企業誘致や地域企業への支援による産業振興、交流人口の増加を目指す観光戦略の推進、安心して子育てができる環境整備による子育て支援、少子化対策、確かな学力と豊かな心を身につけ生きる力を育むことなどの教育立市、情報格差の是正、防災対策の強化などを掲げられ、岩手県南・宮城県北の中核都市として、さらなる未来発展に向け全力を傾注し、市民の負託こたえていくとの所信を表明されました。


 まさにこれらは、今このときに取り組むべき施策であると思われます。


 その中でも、子育てに対する施策には、第3子以降の保育料の無料化の実施、妊婦健診の回数増加、就学前乳幼児の医療費無料化、子育てサロン開設、乳児のいるすべての家庭への訪問、障がい児保育専門員の増員、さらには新たな放課後児童クラブへの設置への支援、私立高等学校生徒学費助成制度の新設などの多岐にわたり、多くの市民、特にも子育て真っ最中の市民の皆さんが、その充実を実感できるものと思っております。


 また、学校図書の充実、特別支援教育の推進など教育行政にかかわる施策につきましても、拡充が図られているものと心強く感じているものであります。


 また、本定例会におきましても、市政に関する一般質問及び当局提出の予算案等に対して、慎重かつ活発に審議が行われましたが、その内容は、就労の場の創出を初めとした雇用対策の充実、協働のまちづくりの推進方策、地域医療の今後のあり方、防災対策の充実など、いずれも緊急で重要なものであり、浅井市長を初め、当局の速やかな対応を望むものであります。


 去る3月1日付広報には、市民生活の利便性向上を目指した新一関市誕生から3年半と題された取り組みが示されており、合併に伴う国や県からの財政支援及び行財政改革の主な項目も記載されておりましたが、それらにありますとおり、市町村合併により各種施策の成果が着実にあらわれていると評価をいたしております。


 当市を初めとする地方のおかれた環境は、人口減少、少子高齢化、地方分権の推進などにより大きく変化しております。


 これらの中で、多様化する市民ニーズにこたえ、地域の活性化を継続して推進していくためには、効果的で効率的な行財政運営が求められております。


 平成21年度の予算におきまして、行財政改革の新たな取り組みとして7億円余の効果額が示されておりますが、さらに財政の健全化に心を配りながらむだのない施策の推進に努められるよう望みます。


 今後は、新市の4年目に当たります平成21年度の当初予算に示されたさまざまな経済対策を速やかに実施されることが、地域経済の振興につながり、市民が安心して暮らすことのできるまち一関の実現に大きく寄与するものと思います。


 なお、予算審査特別委員会において出されました意見や要望を十分に考慮し、特に、磐井川堤防改修に関連した一ノ関駅前周辺開発の大型プロジェクト事業につきましては、まちづくりの好機ととらえ、事前に議会に対し説明を行い、理解を得られながら、次世代を受け継ぐ市民に禍根を残さないよう熟慮した執行を願うものであります。


 以上のことから、平成21年度一関市一般会計予算に賛成いたします。


 議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、賛成討論といたします。


○副議長(伊藤力君) 次に、原案に反対者の発言を許します。


 30番、鈴木英一君。


○30番(鈴木英一君) 私は、平成21年度一関市一般会計予算の採決に当たり、以下に述べる理由によって反対討論を行います。


 私は、先ほどの修正動議の理由等にいろいろ述べられておりますので、まとめて短めに討論をしたいと思います。


 国の今の予算を見るとき、日本経済のかつて経験したことのないスピードで悪化していることが問題であります。


 1つは、労働法制の規制緩和によって非正規労働者を急増させたこと、派遣労働者を製造業にまで拡大し、全国で384万人と過去最高になったこと。


 次は、極端な外需頼み、特にアメリカに依存する脆弱な経済をつくったこと、サブプライム問題が深刻化した2007年9月以降、16カ月連続してマイナス経済となっていること。


 3つ目は、規制緩和と金融自由化によって、金融危機が実体経済に波及しやすい構造になり、これによって地方では、中小企業の資金繰りができず、倒産する企業が増大していることであります。


 こういう経済情勢の中で、当市の予算の実態を見ると、政府予算との関連で、雇用の不安や中小企業の操業短縮、会社の移転による労働者の失業など、景気との関係で見た場合、適切な財政見通しになっているのかという点があります。


 歳入で見た場合でも、税収の落ち込みが市民税でもっと落ちないか、また法人市民税の29%マイナスがもっと落ちる可能性はないのか、ましてや、固定資産税の償却資産税0.3%増という見積もりは、今後の中小企業の倒産、操業停止などの増が予想されるのに、本当にこれだけの増が見込めるのかであります。


 国は、これら地方の不況による収入減を見越して、地方交付税を若干増加させたと見えること、市民が受けている不況の嵐を考えたとき、先の見通しを持った固い財政運営を心がける必要があると思うのであります。


 そこで、平成21年度予算の中で、市民サービスの面で特徴的なことは、歳入予算の中で、市民が日常的に安心して使っていた公共施設が各施設ごとに使用料を取られる仕組みとなったことであります。


 これは、合併前から今合併後3年半にわたって使用料の徴収の仕方が異なっていたものを、統一した利用料にする名目で、市民から使用料を取るというものであります。


 この件で反対する理由は、社会教育団体のうち、公民館やスポーツ施設の使用に当たって登録団体として届け出をしていた団体は、ほとんどの場合無料で使用していたものが有料にされてしまうことであります。


 財政基盤の弱い団体やスポーツ少年団のような団体が、活動に支障を来すおそれがあり、社会教育の振興にも、スポーツ振興にも逆行するものと言わなければなりません。


 せめて、子供たちからは、取らない方向を打ち出すべきであります。


 一部の公民館では、その登録団体に対して、既に団体名、人数、予算規模、会員名簿の提出を求めるなど、憲法上も問題があると思われるところも表面化しているなど、大きな問題があります。


 議案第11号、13号、14号、15号、20号、21号、22号これは、これから採決する案でありますが、これら使用料徴収に関する部分で問題があるということを申し述べておきたいと思います。


 次は、一ノ関駅周辺整備事業計画事務費326万9,000円と新工業団地整備構想等策定事業費3,300万円、そのほかに関連する道路等に対する予算についてであります。


 これは、市長の施政方針の第一に取り上げられている一ノ関駅周辺整備事業については、本来この予算は、市長が9月までの任期しかなく、責任をもって執行できるのかという疑問があることであります。


 第2は、市の総合計画にも、基本計画にも、一ノ関駅周辺整備は入っていないものである。


 第3は、JR盛岡支社と駅周辺整備についての協議をし、JRからその計画案が示されていない段階での予算であることに無理があるということであります。


 磐井川堤防かさ上げ工事による図書館等の移転が必要であることは理解するが、その図書館を駅周辺にもっていかなければならないことの市民的な理解が得られていないこと、また、この図書館と複合施設を駅周辺につくることが、中心市街地の活性化にどのようにつながるのかについての検証もされていないのでは、賛成するわけにはいかないのであります。


 新工業団地の整備構想等策定事業についても、その規模、場所、交通アクセス等の問題や、残っている工業団地の今後の見通し等に疑問があるのであります。


 本当に急いで開発する必要があるのか検討を行うべきであります。


 大型開発ありきでは困るのであります。


 さて、市長は、子供は市の宝だと言ってきました。


 保育園の保育士の募集を56人行い、その半分ぐらいしか応募がないのはなぜか。


 このままでは、本当に保育園の運営ができるのか心配であります。


 臨時の保育士さんに頼る今のあり方、また賃金の安い臨時職員採用に問題があると思うのであります。


 本当に子供は市の宝なら、安心して預けられ、安心して保育に従事できる環境こそ整えるべきと思うのであります。


 定数45人以下の保育園の園長さんを非常勤職員として、既に本予算では5人見込んでいると答弁がありました。


 本当に問題なく運営されるものか疑問であり、正規の園長を配置すべきと思うのであります。


 今、花泉の診療所無床化の問題で大きな運動が起きていますが、地域の医療をどのように守るのかについて考えたとき、市営診療所のあり方を含め当市の医療情勢を見ると、保健福祉部が地域医療関係の担当で、市民環境部が診療所の担当等、分かれていることについて、これは医療行政を統一したものとして運営させることが必要だと考えることから、統一した管轄の部署とすべきということを申し上げておきたいと思います。


 いろいろ申し上げたいことがありますが、以上で終わりにしたいのですが、国の平成20年度、第1、第2次補正予算のほとんどが平成21年度に繰り越されて、平成21年度予算執行とあわせて予算執行となるわけでありますから、市の職員の皆さんの仕事の量を考えると大変になると思われますが、この不景気、不況を市民と乗り越える立場から、よりよい行政を目指して頑張られることをご期待を申し上げ、私の反対討論といたします。


 ありがとうございます。


○副議長(伊藤力君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。


 2番、尾形善美君。


○2番(尾形善美君) 私は、議案第23号、平成21年度一関市一般会計予算について、賛成する立場で討論をするものであります。


 本件一般会計予算は、昨年来の厳しい経済状況、雇用不安に対応したもので、また今後さらなる悪化が予想される中、市民生活を守る上で、予算の早期執行が最重要なことと認識をいたしております。


 したがって、本件予算には、大局的な見地から賛成をいたすものであります。


 しかしながら、本予算には、多くの問題点がありますので指摘をしておきます。


 もやもやした一関市政をスカッとした青空に、少数の有力者が市政を操りその人たちの意向を無視しては何もできない、大型事業のほとんどが市民のニーズというより、市民の知らない間に計画が具体化してきている。


 この言葉は、ほかならぬ浅井東兵衛氏が、自身が平成11年1月の市長選挙で後援会報の中で述べたもので、いわゆる県立磐井病院移転問題をいつ、だれが、どのような理由で決めたのか曲がったことが嫌いですとして、市民に訴えたものであります。


 浅井市長自身がかつて問題提起した、いつ、だれが、どのような理由で決めたのか、10年前の県立磐井病院移転問題と同じ構図が、平成21年度一般会計予算には見え隠れします。


 その構図とは、一つに磐井川堤防改修に関するまちづくり基本構想素案とその中心である一ノ関駅周辺整備計画であります。


 平成19年5月、磐井川堤防改修に関するまちづくり検討チーム会議に示された検討委員会の目的には、磐井川堤防のかさ上げに伴い影響を受ける公共施設移転整備を検討し、また、影響を受けない施設の再配置や空き地利用の利活用も検討しながら、もって中心市街地周辺における総合的なまちづくりに資するとともに、都市計画マスタープラン、中心市街地活性化基本計画における盛り込むべき事業、施策の方向性を検討するとあります。


 しかしながら、2年後の今、示されているものは、一関及び周辺地域整備事業に特化したもので、中心市街地の総合的まちづくりとはあまりにもかけ離れています。


 トータル的まちづくりはどこに行ったのでしょうか。


 2つに、滝沢地区を特化するがごとき新工業団地整備構想策定と同地域でのアクセス道路の調査費でもあります。


 3つに、一関図書館新築移転計画であります。


 平成19年10月策定された一ノ関駅及び周辺地域整備計画構想の中核施設は、教育委員会、市長部局いずれも図書館としております。


 しかしながら、一ノ関駅及び周辺地域整備事業構想を教育委員会の意思決定機関である教育委員会議に示した時期は、平成20年11月25日の定例会であります。


 いつ、だれが、どのような理由で決めたのかあいまいであります。


 これ以上詳しく申し上げませんが、これらに関係する予算案には多くの問題が内在しております。


 市長は、ことあるごとに、職員の意識改革が必要と述べてきましたが、意識改革が真に必要なのは、市長、副市長、収入役の三役、また教育長、教育部長ではないですか。


 市内部には意識改革が進みにくい何かがあるのでしょうか。


 さらに強いことを申し上げれば、人心一新、選手交代が必要なのかもしれませんが、現段階では、市長初め三役、教育長、部長以下のすべての職員は、このたびの議会の指摘を真摯に受け止め、猛省をしていただきたい。


 さて、私は、次のことも述べておきたいと思います。


 今回の件と10年前の県立磐井病院移転問題とは見方を変えれば、次のような相違があることに気がつきます。


 県立病院移転は、事業主体が岩手県で、一関市は場所の選定を行うものでありました。


 建設場所でさまざまな議論がなされましたが、最終的に岩手県が病院を建設し、事業は完了したのであります。


 すなわち、病院移転という課題は、岩手県にあったのであります。


 一方、指摘した問題点、場所を含め図書館の新築移転、新工業団地の整備、また中心市街地活性化は、一関市自身の問題であり、一関市がみずから責任をもって最後まで整備を行っていかなければならない自分たちの課題であるということであります。


 10年前とは、課題の所在と課題解決の主体の相違があります。


 これまでの旧一関市は、2つの対峙する極、極論をすれば、よいか悪いかの対立軸を設け、判断基準としてきたような思いが強くあります。


 問題点だけを追及し、課題解決の方策までも否定しまうようなこともあり、大局を見失う議論の結末はあまりにもむなしいものでありました。


 問題点を知り、それが一関市民の共通の課題であると認識されたなら、市長初め私たち議員も、またもちろん住民も課題解決のために心を一つにしなければなりません。


 過日、奥州市で地震義援金の使い道をめぐって、市の考え方を市民、議会で大きな議論が巻き起こったことがありました。


 奥州市長は、議論の落ち着くところを見出し、前進した方がよいと述べたそうであります。


 一関市も課題解決のため、よい方策を今探さなくてはならないと考えます。


 そこで、今後出されるであろう駅周辺整備に関するワークショップでの意見、一関商工会議所の提言、パブリックコメント等々を受け止め、合意形成をきめ細やかに行うこと、また、議会に対しても十分説明を行い、理解を得ることが求められております。


 私は、一昨日の予算審査特別委員会の採決では反対をいたしました。


 その理由は、予算の問題点に大きなウエイトを置いたためでありました。


 その後、議長に対する予算審査特別委員長報告には、駅周辺整備計画並びにその関連予算、また、新工業団地の整備構想等策定事業並びにその関連事業予算について、議会の理解が得られるまでの間は、予算執行を見合わせることが盛り込まれました。


 また、一関市の課題解決には、議論の落ち着くところを見出し、前進した方がよいとの認識をとるに至りました。


 最後にもう一度申し上げます。


 市当局の説明責任が果たされることを前提に、問題点を認識しながら課題解決のため、当局と議員、また、市民の心が一つになるよう願い、私の賛成討論といたします。


 ご清聴ありがとうございました。


○副議長(伊藤力君) 以上で、通告による討論を終わります。


 修正議案に対する賛成討論を許します。


 31番、石山健君。


○31番(石山健君) 日本共産党の石山健でございます。


 私は議案第23号、平成21年度一関市一般会計予算に対する修正動議に対しまして、賛成の立場で討論をいたします。


 詳細についての各項目につきましては、先ほどの大野議員の説明のとおりでございますので割愛させていただきます。


 さて、今年度の市としての最重点施策として、市長は、一ノ関駅周辺に公共的施設を集約化、また利便性、効率性を高め、中心市街地の活性化に資すると、また新たに工業団地の造成を行い、企業の進出に備えるとのことでございます。


 また一方、磐井川堤防改修をまちづくりの好機ととらえたとのことでございますが、今しかるに、駅舎の新築、図書館も含めた複合施設建設の構想はあまりにも唐突、飛躍しすぎているのではないでしょうか。


 市の今後の財政構造から見ましても、また、市としての今後の財政負担はどのぐらいになるのでしょうか。


 これらについては全く明らかにされておりません。


 また、この大不況のもとで、国の財政とりわけ歳入そのものが担保されるでしょうか。


 また、市といたしましても、とりわけ自主財源が予想を大きく下回ることは明らかではないでしょうか。


 平成21年度末の地方債の残高見込み額は、皆さん既にご承知のとおりでございます。


 その総額は1,139億9,918万2,000円で、市民1人当たりにいたしますと92万9,740円であります。


 一層市民負担を増大させることにつながるんじゃないでしょうか。


 今大事なことは、市の財政といたしまして、身の丈に合った財政運営を行う、また大方の市民の皆さん方の理解が得られる、そうした施設の構想、ここに私は変更すべきではないのかと思うのでございます。


 また、過去の中心市街地のにぎわい創出のために、とりわけこの市といたしましては、長年にわたりまして区画整理事業を行ってまいりました。


 その結果、大町、地主町中心といたしまして、どれほどの巨額な投資をしたでしょうか。


 108億5,000万円であると報じられております。


 対して、その効果はいかがでしょうか。


 残念ながら情勢もいろいろありますけれども、お店屋さんはどんどんシャッターを閉じられております。


 シャッターを閉じるお店が増えております。


 この現実をどのように直視をなさっておられるのでしょうか。


 また、市としての今最重要課題は何か、先ほど申し上げましたとおり、大町、地主町、上ノ橋通り含めて、つまり中心市街地を活性化する、これはもちろん大事なことでございます。


 しかし、そのことはいったいどういうことか、節操した多大な投資をすることなのか、市民皆さん方の懐豊かにすることなのか、大いにここは検証するところであると思います。


 さて、先ほどの建設計画を進めるに当たりましても、商店街の皆様、さらに市民、関係者が十分な話し合いのもとに、理解と納得の上に、私は進められるべきであると考えます。


 また、この事業は、合併の新市建設計画にも総合計画にも位置づけておりません。


 この3月までに、市管内における解雇となる労働者は867人にも及んでおります。


 再雇用は急務であります。


 したがって当面、企業進出があると私は予想できないのでございます。


 また、総事業費をはっきり示されていないこともあり、また今後の財政的な負担、不明な点もございます。


 この事業費の入った予算の原案を議会としましても、また当局提案のまま可決することはできません。


 したがいまして、私は、この議案第23号、平成21年度一関市一般会計予算に対する修正動議に対しまして、賛成の立場で討論とかえる次第でございます。


 ありがとうございます。


○副議長(伊藤力君) 以上で討論を終わります。


 これより採決を行います。


 まず、修正案について採決をします。


 本修正案、賛成者の起立を求めます。


(賛成者起立)


○副議長(伊藤力君) 起立少数です。


 よって、本修正案は否決されました。


 次に、原案について採決します。


 本案に対する委員長の報告は、これを可決すべきものと決した旨の報告です。


 委員長報告のとおり決することに賛成者の起立を求めます。


(賛成者起立)


○副議長(伊藤力君) 起立多数です。


 よって、議案第23号は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第3号から第22号、第24号から第38号まで、以上35件について一括審議します。


○副議長(伊藤力君) 討論の通告がありますので、これより討論を行います。


 委員長報告に反対者の発言を許します。


 18番、菊地善孝君。


○18番(菊地善孝君) 議案第24号、平成21年度一関市国民健康保険特別会計予算に反対する立場から討論に参加をいたします。


 18番、日本共産党の菊地善孝でございます。


 私は、未曾有の不況、一歩間違うなら世界恐慌の再来まで心配される現下、その引き上げは当然避けるべきであるし、もし、不可避とするならば、それ相当の理由を関係者に理解できる内容で説明する責任があると判断するものであります。


 今、市内も県立病院の一路縮小傾向が強まり、救急患者を含めて受診機会が大きく制約される中、負担の公平のみが強調されることは、特にも中山間地を多く抱える旧町村部にとっては、不合理と言わざるを得ません。


 今、今議会前に開催された議員協議会時の説明、本会議、特別委員会、同分科会における説明審議を通じて、何ゆえ後期高齢者医療制度発足から1年もたたない段階で急速に収支がきつくなったのかの説明がされないまま、最終日を迎えております。


 関係市民にとって最も重税となっている国民健康保険税は、既に、安心していつでも必要な医療を受けられるという社会保障制度としての機能を失いつつあります。


 実際に生活に回すことのできる所得、可処分所得の20%前後も補足されてしまう現行税率をさらに引き上げる提案は、極めて異常であり、到底賛成できるものではありません。


 国は今、世界同時進行で悪化する不況克服策として、深刻な行き詰まり状態にある借金を棚上げにして、矢継ぎ早に大型の対策費を計上し、相当額が当市にも入ってきています。


 財政バブルが演じられているわけであります。


 合併以来久しく財政難を理由に手当てできない分野に手当てされる状況にあります。


 つまり、一般会計を中心に相当余裕のある状況が、期間限定ではあるもののつくり出されているわけであります。


 特別会計が歳入、歳出とも市段階で工夫できないというならば、一般会計からの繰り入れを増やしてでも、その負担増回避をすべきではないかとの提起に対して、当局は、目的税の性格からして好ましくない、被保険者の方々からすれば、一般会計から補てんすることは、健康保険料の二重払いとなる云々とのニュアンスの理由で検討さえしようとしていません。


 今、特別会計に一般会計が負担している6億円余は、制度として義務づけられ、一般会計歳入に手当てされているもののみであります。


 一方、企業誘致策とはいえ、大企業を含む誘致企業に対しては、期限つきとはいえ、大幅な固定資産税の免除まで行っています。


 営利企業に対してそこまで手当てできるのに、何ゆえ生活難の極みから滞納額が増えている関係、市民の社会保障としての医療行政への手当てができないと判断するのでありましょうか。


 全く役所の都合、論理からのみの判断であり、基礎的自治体としての対応ではないと強く指摘するものであります。


 説明によれば、平成22年度会計においてもさらに引き上げが必要との見通しであります。


 市内における雇用情勢は、この3月末にさらに相当深刻化する見込みであります。


 社会保険から国民健康保険への加入増が見込まれると同時に、所得減による歳入減、運営難に陥ることが懸念されます。


 今でさえ、被保険者の半数が所得200万円に満たない方々で占められています。


 浅井市長の政治判断、リーダーシップにより、市民生活の防衛と医療確保のため、英断を期待するものであります。


 介護保険制度、後期高齢者医療制度、三位一体改革、社会保障費当然増分2,200億円もの削減、景気後退等々の影響を分析し、その原因と改善方法を明示することも強く要求して反対討論といたします。


○副議長(伊藤力君) 以上で、通告による討論を終わります。


 以上で討論を終わります。


 これより採決を行います。


 採決は、まず議案第3号を個別で、次に議案第4号から議案第5号まで、以上2件を一括で、次に議案第6号から議案第8号まで、以上3件を個別で、次に議案第9号から議案第10号まで、以上2件を一括で、次に議案第11号から議案第15号まで、以上5件を個別で、次に議案第16号から議案第19号まで、以上4件を一括で、次に議案第20号から議案第22号、議案第24号から議案第26号まで、以上6件を個別で、次に議案第27号から議案第30号まで、以上4件を一括で、次に議案第31号を個別で、最後に、議案第32号から議案第38号まで、以上7件を一括で、以上のように分割して採決をします。


 まず、議案第3号、本案に対する委員長報告は可決です。


 委員長報告のとおり決することに賛成者の起立を求めます。


(起 立 満 場)


○副議長(伊藤力君) 起立満場です。


 よって、議案第3号は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第4号、第5号、以上2件に対する委員長報告は可決です。


 委員長報告のとおり決することに賛成者の起立を求めます。


(起 立 満 場)


○副議長(伊藤力君) 起立満場です。


 よって、以上2件は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第6号、本案に対する委員長報告は可決です。


 委員長報告のとおり決することに賛成者の起立を求めます。


(起 立 多 数)


○副議長(伊藤力君) 起立多数です。


 よって、議案第6号は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第7号、本案に対する委員長報告は可決です。


 委員長報告のとおり決することに賛成者の起立を求めます。


(起 立 満 場)


○副議長(伊藤力君) 起立満場であります。


 よって、議案第7号は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第8号、本案に対する委員長報告は可決です。


 委員長報告のとおり決することに賛成者の起立を求めます。


(起 立 多 数)


○副議長(伊藤力君) 起立多数であります。


 よって、議案第8号は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第9号、第10号、以上2件に対する委員長報告は可決です。


 委員長報告のとおり決することに賛成者の起立を求めます。


(起 立 満 場)


○副議長(伊藤力君) 起立満場です。


 よって、以上2件は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第11号、本案に対する委員長報告は可決です。


 委員長報告のとおり決することに賛成者の起立を求めます。


(起 立 多 数)


○副議長(伊藤力君) 起立多数です。


 よって、議案第11号は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第12号、本案に対する委員長報告は可決です。


 委員長報告のとおり決することに賛成者の起立を求めます。


(起 立 満 場)


○副議長(伊藤力君) 起立満場です。


 よって、議案第12号は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第13号、本案に対する委員長報告は可決です。


 委員長報告のとおり決することに賛成者の起立を求めます。


(起 立 多 数)


○副議長(伊藤力君) 起立多数です。


 よって、議案第13号は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第14号、本案に対する委員長報告は可決です。


 委員長報告のとおり決することに賛成者の起立を求めます。


(起 立 多 数)


○副議長(伊藤力君) 起立多数であります。


 よって、議案第14号は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第15号、本案に対する委員長報告は可決です。


 委員長報告のとおり決することに賛成者の起立を求めます。


(起 立 多 数)


○副議長(伊藤力君) 起立多数です。


 よって、議案第15号は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第16号、第17号、第18号、第19号、以上4件に対する委員長報告は可決です。


 委員長報告のとおり決することに賛成者の起立を求めます。


(起 立 満 場)


○副議長(伊藤力君) 起立満場です。


 よって、以上4件は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第20号、本案に対する委員長報告は可決です。


 委員長報告のとおり決することに賛成者の起立を求めます。


(起 立 多 数)


○副議長(伊藤力君) 起立多数です。


 よって、議案第20号は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第21号、本案に対する委員長報告は可決です。


 委員長報告のとおり決することに賛成者の起立を求めます。


(起 立 多 数)


○副議長(伊藤力君) 起立多数です。


 よって、議案第21号は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第22号、本案に対する委員長報告は可決です。


 委員長報告のとおり決することに賛成者の起立を求めます。


(起 立 多 数)


○副議長(伊藤力君) 起立多数です。


 よって、議案第22号は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第24号、本案に対する委員長報告は可決です。


 委員長報告のとおり決することに賛成者の起立を求めます。


(起 立 多 数)


○副議長(伊藤力君) 起立多数です。


 よって、議案第24号は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第25号、本案に対する委員長報告は可決です。


 委員長報告のとおり決することに賛成者の起立を求めます。


(起 立 多 数)


○副議長(伊藤力君) 起立多数であります。


 よって、議案第25号は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第26号、本案に対する委員長報告は可決です。


 委員長報告のとおり決することに賛成者の起立を求めます。


(起 立 多 数)


○副議長(伊藤力君) 起立多数です。


 よって、議案第26号は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第27号、第28号、第29号、第30号、以上4件に対する委員長報告は可決です。


 委員長報告のとおり決することに賛成者の起立を求めます。


(起 立 満 場)


○副議長(伊藤力君) 起立満場です。


 よって、以上4件は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第31号、本案に対する委員長報告は可決です。


 委員長報告のとおり決することに賛成者の起立を求めます。


(起 立 多 数)


○副議長(伊藤力君) 起立多数です。


 よって、議案第31号は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第32号、第33号、第34号、第35号、第36号、第37号、第38号、以上7件に対する委員長報告は可決です。


 委員長報告のとおり決することに賛成者の起立を求めます。


(起 立 満 場)


○副議長(伊藤力君) 起立満場です。


 よって、以上7件は、委員長報告のとおり可決されました。


○副議長(伊藤力君) 浅井市長。


○市長(浅井東兵衛君) 本定例会における議案審査に当たりましては、議員各位の慎重なご審議を賜ったところであり、心から御礼を申し上げます。


 特にも本定例会は、平成21年度の予算議会であり、また、当市の将来の展望を見据えた重点施策についてもご審議をお願いしたところであります。


 その中には、磐井川堤防改修に伴う一ノ関駅周辺整備にかかわる計画事務や新工業団地の整備構想、基本計画づくりに関する予算についてもお願いしたところであります。


 議員の皆様からは、一般質問や総括質疑等において、これら事業に対し種々ご質問や貴重なご意見を承ったところでありますが、今後これらの事業推進に当たりましては、議員の皆様に十分ご説明を申し上げ、ご理解をいただきながら構想計画づくりに反映してまいりたいと考えております。


 なお、予算の執行に当たりましては、慎重に対応してまいりますので、今後ともよろしくご指導ご協力を賜りますようお願いを申し上げます。


 以上であります。


○副議長(伊藤力君) 日程第40、議案第39号、一関市公共下水道根幹的施設(花泉地域終末処理場)の建設工事委託に関する基本協定の一部を変更する協定の締結に関し議決を求めることについてを議題とします。


 提案者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。


 これより質疑を行います。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 以上で質疑を終わります。


 お諮りします。


 本案は討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 異議なしと認めます。


 よって、討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定しました。


○副議長(伊藤力君) これより採決を行います。


 議案第39号、本案賛成者の起立を求めます。


(起 立 満 場)


○副議長(伊藤力君) 起立満場です。


 よって、議案第39号は、原案のとおり可決されました。


○副議長(伊藤力君) 日程第41、議案第40号、財産の無償貸付けについてを議題とします。


 提案者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。


 これより質疑を行います。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 質疑なしと認めます。


 以上で質疑を終わります。


 お諮りします。


 本案は討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 異議なしと認めます。


 よって、討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定しました。


○副議長(伊藤力君) これより採決を行います。


 議案第40号、本案賛成者の起立を求めます。


(起 立 満 場)


○副議長(伊藤力君) 起立満場です。


 よって、議案第40号は、原案のとおり可決されました。


○副議長(伊藤力君) 日程第42、議案第41号、指定管理者の指定についてを議題とします。


 提案者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。


 これより質疑を行います。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 質疑なしと認めます。


 以上で質疑を終わります。


 お諮りします。


 本案は討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 異議なしと認めます。


 よって、討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定しました。


○副議長(伊藤力君) これより採決を行います。


 議案第41号、本案賛成者の起立を求めます。


(起 立 満 場)


○副議長(伊藤力君) 起立満場です。


 よって、議案第41号は、原案のとおり可決されました。


○副議長(伊藤力君) 日程第43、議案第43号、辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更についてを議題とします。


 提案者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。


 質疑はありませんか


(「なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 質疑なしと認めます。


 以上で質疑を終わります。


 お諮りします。


 本案は討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 異議なしと認めます。


 よって、討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定しました。


○副議長(伊藤力君) これより採決を行います。


 議案第43号、本案賛成者の起立を求めます。


(起 立 満 場)


○副議長(伊藤力君) 起立満場です。


 よって、議案第43号は、原案のとおり可決されました。


○副議長(伊藤力君) 日程第44、議案第44号、岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについてを議題とします。


 提案者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。


 質疑はありませんか


(「なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 質疑なしと認めます。


 以上で質疑を終わります。


 お諮りします。


 本案は討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 異議なしと認めます。


 よって、討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定しました。


○副議長(伊藤力君) これより採決を行います。


 議案第44号、本案賛成者の起立を求めます。


(起 立 満 場)


○副議長(伊藤力君) 起立満場。


 よって、議案第44号は、原案のとおり可決されました。


○副議長(伊藤力君) 日程第45、議案第45号、市道路線の廃止、認定及び変更についてを議題とします。


 提案者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。


 質疑はありませんか


(「なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 質疑なしと認めます。


 以上で質疑を終わります。


 お諮りします。


 本案は討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 異議なしと認めます。


 よって、討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定しました。


○副議長(伊藤力君) これより、採決を行います。


 議案第45号、本案賛成者の起立を求めます。


(起 立 満 場)


○副議長(伊藤力君) 起立満場。


 よって、議案第45号は、原案のとおり可決されました。


 午前の会議は以上といたします。


 午後1時まで休憩をいたします。


午前11時49分 休   憩


午後1時00分 再   開


○副議長(伊藤力君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第46、仮議長の選任を議長に委任することについてを議題とします。


 お諮りします。


 議案第42号審議のため、地方自治法第106条第3項の規定により、仮議長の選任を議長に委任願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 異議ありませんので、さよう決しました。


 仮議長を選任します。


 仮議長には、35番、菅原啓祐君を選任します。


 菅原啓祐君を紹介します。


○35 番(菅原啓祐君) ごあいさつ申し上げます。


 ただいま仮議長にご指名いただきました菅原啓祐でございます。


 どうぞ、皆様のご協力方お願い申し上げます。


 以上です。


○副議長(伊藤力君) 議長を交代しますので、暫時休憩をします。


午後1時02分 休   憩


午後1時03分 再   開


(佐々木賢治議員、岩渕一司議員、小山謂三議員、佐山昭助議員、伊藤力副議長 退場)


○仮議長(菅原啓祐君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第47、議案第42号、指定管理者の指定についてを議題とします。


 提案者の説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。


 これより質疑を行います。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○仮議長(菅原啓祐君) 質疑なしと認めます。


 以上で質疑を終わります。


 お諮りします。


 本案は討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○仮議長(菅原啓祐君) 異議なしと認めます。


 よって、討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定しました。


○仮議長(菅原啓祐君) これより、採決を行います。


 議案第42号、本案賛成者の起立を求めます。


(起 立 多 数)


○仮議長(菅原啓祐君) 起立多数。


 よって、議案第42号は、原案のとおり可決されました。


 議長を交代いたしますので、暫時休憩します。


午後1時04分 休   憩


午後1時05分 再   開


(佐々木賢治議員、岩渕一司議員、小山謂三議員、佐山昭助議員、伊藤力副議長 入場)


○副議長(伊藤力君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第48、報告第3号、専決処分の報告についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、直ちに報告を求めます。


 坂本副市長。


○副市長(坂本紀夫君) 報告第3号、専決処分の報告について申し上げます。


 本件は、当市職員が公務中に起こした物損事故に関し、損害を与えた相手方に対して賠償すべき額について、市長専決条例の規定により専決処分したので、報告するものであります。


 なお、水道部長から補足説明いたさせます。


○副議長(伊藤力君) 阿部水道部長。


○水道部長(阿部新一君) 報告第3号、専決処分の報告について、補足説明を申し上げます。


 専決処分書をお開き願います。


 まず、3の事故の概要についてでありますが、事故を起こしましたのは、平成21年1月9日午後4時45分ごろであります。


 萩荘地区にある住宅への給水開始業務のため、水道部業務課の職員が公用車で市役所を出発し、市道中央町三反田線、市役所前の通りでございますが、これを磐井橋方向へ向けて進行、途中銅谷町交差点から約50メートル手前の信号のないT字路を氷室内科の方向、市道青葉6号線へ右折するため、前方に停車していた相手方車両の右側を通り抜けようとした際、相手方車両も同じ方向に右折を開始したため接触し、相手方車両の右側ドア部分を破損させる損害を与えたものであります。


 当方の過失割合は、50%であり、1の損害賠償の額は3万9,920円で、これにつきましては、全額全国市有物件災害共済会の保険により補てんされるものであります。


 2の相手方につきましては、記載のとおりでございます。


 このたびの事故につきましては、右折する際、停車している前方の相手方車両が動き出さないという思い込みから生じたものであります。


 このような慣れや油断が大きな事故にもつながるということを肝に銘じ、常に細心の注意を払い慎重な運転を心がけるよう関係職員に対し注意をしたところであります。


 以上、ご報告申し上げます。


 よろしくお願い申し上げます。


○副議長(伊藤力君) これより質疑を行います。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 質疑なしと認めます。


 以上で質疑を終わります。


 以上で報告を終わります。


副議長(伊藤力君)日程第49、議案第46号、平成20年度一関市一般会計補正予算(第9号)を議題とします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 坂本副市長。


○副市長(坂本紀夫君) 議案第46号、平成20年度一関市一般会計補正予算(第9号)について、提案理由を申し上げます。


 本案は、定額給付金の給付及び子育て応援特別手当交付金の支給など、所要の補正をしようとするものであります。


 1ページをお開き願います。


 歳入歳出予算の補正額は、17億9,901万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を631億9,592万3,000円といたしました。


 3ページをお開き願います。


 目的別補正額は、第1表のとおりで、総務費17億6,581万2,000円、民生費5,713万2,000円、農林水産業費2,138万8,000円を増額し、商工費4,531万8,000円を減額いたしました。


 また、戻りまして2ページになりますが、これを賄う財源といたしまして、地方交付税2億9,307万8,000円、国庫支出金33億3,120万円、財産収入9万2,000円、寄付金296万円を増額し、分担金及び負担金635万2,000円、県支出金1億2,237万8,000円、繰入金16億8,858万6,000円、市債1,100万円を減額いたしました。


 5ページになりますが、第2表、繰越明許費補正につきましては、移動通信用鉄塔施設整備事業ほか13事業について繰越明許しようとするものであります。


 6ページをお開き願います。


 第3表、債務負担行為補正につきましては、岩手県企業立地促進資金の融資に伴う利子補給について、追加しようとするものであります。


 7ページになりますが、第4表、地方債補正につきましては、事業費の減額に伴い、所要の補正をしようとするものであります。


 なお、総務部長から補足説明いたさせます。


○副議長(伊藤力君) 田代総務部長。


○総務部長(田代善久君) 議案第46号、平成20年度一関市一般会計補正予算(第9号)について、補足説明を申し上げます。


 予算書の26ページをお開き願います。


 まず、歳出の方からご説明いたします。


 2款1項3目企画費についてでありますが、東山夏山地内に設置する移動通信用鉄塔施設整備事業につきましては、補助基本額の確定に伴い減額するものであり、ふるさと応援基金積立金につきましては、当該寄附金の実績に基づき、補正しようとするものであります。


 次に、9目地域振興費の定額給付金についてでありますが、基準日は2月1日で給付額は一人1万2,000円、18歳以下と65歳以上の方は2万円、給付対象見込み者数は12万3,675人となっており、給付見込み額19億3,685万2,000円を計上したものであります。


 次に、10目諸費の市税等還付金につきましては、税源移譲に伴う所得変動に係る経過措置での市県民税還付金の実績等に基づき、減額するものであります。


 次に、3款1項1目社会福祉総務費につきましては、灯油高騰対策に係る県補助金の給付金決定に伴い、灯油購入助成券交付事業経費について財源振りかえを行うものであります。


 次に、27ページとなりますが、3款2項1目児童福祉総務費の子育て応援特別手当交付金につきましては、基準日は2月1日、対象は小学校就学前3年間の第2子以降の子供で支給額は一人3万6,000円、支給対象見込み児童数は1,587人で、支給見込み額5,713万2,000円を計上したものであります。


 なお、本交付金及び定額給付金の今後のスケジュールにつきましては、申請書を3月19日に送付し、3月21日から申請受付、4月17日から支給開始を予定しているところであります。


 28ページをお開き願います。


 6款1項2目農業総務費の中山間地域等直接支払交付金につきましては、交付額の確定に伴い、減額しようとするものであります。


 次に、3目農業振興費の集落営農育成確保緊急整備支援事業補助金につきましては、集落営農組織の育成、法人化の推進を図るため、国の補助金を活用し、機械導入等を行う農事組合法人及び営農組合に対し補助しようとするものであります。


 29ページとなりますが、6款2項2目林業振興費の林道整備事業償還補助金につきましては、債務負担行為を設定している緑資源幹線林道に係る償還補助について、一括補助を行い、利子負担の軽減を図ろうとするものであります。


 次に、7款1項4目工業振興費の企業立地促進補助金のうち、奨励事業費補助金につきましては、企業の設備投資事業費の確定に伴い、減額するものであり、利子補給補助金につきましては、岩手県企業立地促進資金の融資を受け、設備を新設した企業に対し、利子補給を行うものであります。


 また、その他各般の説明欄に記載の財源振りかえにつきましては、本議会の初日に議決をいただきました経済対策事業に係る地域活性化生活対策臨時交付金が、国の二次補正予算関連法案の可決により交付決定となったことから、当該関連事業経費について一般財源から国庫支出金へ財源振りかえを行うものであります。


 また、同様に国の経済対策として創設された地域活性化緊急安心実現総合対策交付金の交付決定、及び市町村合併補助金の増額決定により、岩手県南技術研究センター基金補助金総合行政システムの維持管理費等について財源振りかえを行うものであります。


 次に、歳入についてでありますが、21ページをお開き願います。


 10款1項1目の地方交付税のうち特別交付税につきましては、12月交付で算定されました岩手・宮城内陸地震等減免災害分について、補正しようとするものであります。


 次に、12款1項1目総務費分担金につきましては、移動通信用鉄塔施設整備事業費の減額等に伴い、通信事業者からの分担金を減額するものであります。


 14款国庫支出金及び22、23ページの15款県支出金につきましては、ただいまご説明申し上げました歳出に係るものであります。


 23ページの15款3項1目総務費委託金につきましては、税源移譲に伴う所得変動に係る経過措置での県民税還付額の減額に伴うものであります。


 24ページとなりますが、16款2項1目不動産売払収入につきましては、特定非営利活動法人響生が旧奥玉保育園の建物を放課後児童健全育成事業所などに使用するため売却する収入であります。


 次に、17款1項2目特定寄附金につきましては、ふるさと応援寄附金の決算見込みにより補正しようとするものであります。


 次に、18款2項1目基金繰入金につきましては、地域活性化生活対策臨時交付金及び市町村合併補助金等の交付決定により、関連事業経費について財源振りかえを行ったことに伴い、財政調整積立基金からの繰入金を減額するものであります。


 なお、平成20年度末の本基金の額は、45億1,487万3,000円となる見込みであります。


 次に、25ページの21款1項1目総務債の通信施設整備事業債につきましては、移動通信用鉄塔施設整備事業費の減額に伴うものであります。


 戻りまして、5ページとなりますが、繰越明許費につきましては、移動通信用鉄塔施設整備事業、定額給付金及び子育て応援特別手当交付金ほか11事業について、繰越明許しようとするものであります。


 以上でございます。


 よろしくお願いいたします。


○副議長(伊藤力君) これより質疑に入ります。


 30番、鈴木英一君。


○30番(鈴木英一君) 今説明ありましたこの定額給付金について、一応4月中旬の支給見通しということですが、当市の場合、支給漏れになるケースがあるかないかについて伺いたいと思います。


 例えばですね、住所が定まっていないとみられる方、それから、例えば、ドメスティックバイオレンスで夫婦が別の住所を構えている場合に、世帯主が旦那になっている、そういう場合の人が当市にはあるのかないのか。


 そういう支給漏れになるケースがあると考えられますが、そのことについてどういう対応をされているかお聞きしたいと思います。


○副議長(伊藤力君) 佐々木企画振興部長。


○企画振興部長(佐々木一男君) 支給漏れになるかということで事例を紹介いただいて、ご質問いただいたわけですが、まずDVの関係等はなかなか個人のこともありますので、はっきりと把握しきれない部分もあるわけでありますが、いずれ、相談窓口を設けておりますので、その際に、そういう方がおりましたらば、その基準日に実際に住んでおれば支給対象になるということで、そういう手続きは相談に応じながらそういう手続きはしていきたいとこのように思います。


 それから、その他のやつで、支給漏れというようなお話もあったのですが、いずれ、今想定している中では、いろいろケースがあろうかと思いますが、いずれ、そういうケースの場合は、多分窓口に来てご相談をしながら申請をなさるのかなと思いますので、そういう窓口の対応でいろいろ聞きながら対応していきたいというふうに思っています。


○副議長(伊藤力君) 5番、千葉光雄君。


○5番(千葉光雄君) 定額給付金についての関連でご質問させていただきますが、当局におきましては、定額給付金推進本部を設置されて、鋭意今推進に力を入れてこられて、19日ですか、申請者に送付をするとこういうお話があったわけですが、できるだけ早く市民に届くようなそういう取り組みをしっかりお願いしたいなと。


 岩手県で一番早い給付は紫波町できょうから給付が始まったというような非常に町民が喜んでいるというようなニュースも流れております。


 そういった意味で、早い時期に市民に届くようにお願いしたいということをまず申し上げておきます。


 今説明がありまして、基準日が2月1日ということで、2月1日で18歳以下、あるいは65歳以上の方には2万円という支給がされるわけですが、その基準日についてはそのとおりでいいと思うのですが、今私のところにもいろいろと相談があるわけですが、2月1日以降に出生されたお子さんに対してですね、何とか支給できないのかと、支給することができないのかというそういう相談があります。


 ですから、やはり、主な定額給付金そのものが給付されていない、あるいは、申請書もまだ送付されていないという段階で、2月1日という基準は設けられておりますけれども、やはり、既に出生されているその乳幼児に対しても支給すべきではないかと、こういうふうに私は考えるところですが、当局の考えをお伺いしたいと思います。


○副議長(伊藤力君)  佐々木企画振興部長。


○企画振興部長(佐々木一男君) 議員さんのお話のように、支給日については、3月、あしたに申請書を送付して、21日から受付を開始するということでその準備をしておるわけでありますが、できるだけ多くの方々に申請受付がスムーズにいくようにということで、21日から1カ月間は、4月の中旬以降までは土日も本庁、支所でも受付可能になるようにそういう体制を組んでおりますし、また、本庁、支所でも公民館があるところにも出向いて、期日はある程度定めて行くわけですが、そういう申請受付ができるようにということで、配慮しながらスムーズなそういう対応をしたいとこのように考えております。


 それからお話のありました2月1日以降に生まれた子供さんも支給対象とすべきというようなお話でありましたが、確かに、他市の状況といいますか全国の状況でも何市かそういう自治体もあるやに、これは報道で聞いておるところでございます。


 ただ、当市にありましては、その基準日というのは、国でも示している2月1日を基準日とするということで、ある程度これはどこかに線引きをしないとなかなか難しいこともありますので、そういうことで、2月1日に市内に住民登録あるいは外国人登録をしている方というふうに定めたところでございます。


 そういうことでは、そういう2月1日以降もというお話もありますが、現在当市では、国と同じ基準日でその時点で登録をされている方を対象に行いたいと、こう考えているところでございます。


 なお、ご案内のように、新年度の予算におきましても、子育て支援策については、力を入れて、例えば、第3子以降の保育料を無料化とかあるいは、妊婦健診の公費負担の拡充だとかを初め、さまざま施策を行うなど安心して子育てができる環境の整備を図るという考え方でやってきておりますので、この辺についてもご理解を賜ればなとこのように思います。


○副議長(伊藤力君) 5番、千葉光雄君。


○5番(千葉光雄君) 企画振興部長のお話で理解はしたわけですが、できれば2月1日以降に生まれている、何月何日までに生まれた人という境はなかなか難しいというようになると思いますけれども、3月いっぱいなら3月いっぱい、2月、3月で生まれたそういうお子さんには支給をすべきではないのかなとこういう思いをしております。


 2月の出生数がもっともっとあるのかなと思ったら、当市に住民登録された新生児は57人というふうになっているようでございます。


 ですから、そんな多い人数ではないのかなと、あるいは、3月も昨日までで大体36人とそうすると70人ぐらいになるのかなという、2月、3月合わせても100ちょっとぐらいの人数なのかなとそういう部分では、もちろん、2月1日以降の基準をあれすれば、この部分は市の単独予算ということになると思いますが、そう大きな予算額にはならないのではないかなと。


 そういう意味では、ぜひ子育てに対しての取り組みが浅井市長としても力を入れているところでございますので、ぜひ、その辺も検討していただければいいのではないかと、こんなふうに思いますので、要望して私の質問を終わります。


○副議長(伊藤力君) 22番、千葉大作君。


○22番(千葉大作君) 28ページの6款農林水産業費、1項農業費、2目農業総務費、中山間地域等直接支払交付金が2,576万3,000円減額になっているのですが、これは、面積等の減少からくるものとは思いますが、この辺の詳しい内容についてもう一度ご説明をいただきたい。


 以上。


○副議長(伊藤力君) 佐藤農林部長。


○農林部長(佐藤士郎君) この減額の分につきましては、当初予算で見込んでおりました時点では、ある特定の地域でもう少し増えるだろうというふうなことでありましたけれども、その地域でどうも話し合いがつかなかったというふうなことから、結果として減額になったものでございます。


 なお、前年度の対象面積から減ったというふうなことではなくて、予算で見込まれていたものが、単に結果に結びつかなかったというふうなことでございます。


 以上でございます。


○副議長(伊藤力君) 33番、大森忠雄君。


○33番(大森忠雄君) 定額給付金について、先ほどの鈴木議員からの質疑と関連いたしますけれども、この交付するに当たりまして、事情のある方は市役所の窓口に申し出るのではないかという先ほど部長の答弁ありましたよね。


 そこで、本当にそれが周知できるかという心配があると思います。


 せっかく国の対策で国民一人一人に定額給付金を交付するという事業でございますが、もっと事情がある方ですから、どういうところでおられるか、どういう状況にあるかということは大変難しいと思いますけれども、そういう方々に周知できるような何らかの方法を取るべきではないかと思うんですが、窓口に申し出るのではないかという部長の先ほどのお話でございますが、それでいいのかどうかですね、もう少し突っ込んで市民の皆さんに周知できるような方法をやるべきだと思うんですが、その辺をお伺いしたいと思います。


 それから、ここにふるさと応援基金ということで寄附金をいただいておりますけれども、これは名前までは出せないと思いますが、どのぐらいの人数の方で、大体どのぐらいの額で、自分のふるさとに思いを寄せてご寄附をいただいたのか、この辺についてお伺いしたいと思います。


○副議長(伊藤力君)  佐々木企画振興部長。


○企画振興部長(佐々木一男君) いろいろ事情がある方の周知の方法ということでご質問があったわけでありますが、基本的には、この定額給付金の周知については、本日議決をいただきましたら、4月1日号に、そういう対象者とか、あるいは申請の仕方とかさまざまなことについては広報で周知をいたします。


 なお、あすから郵送する場合にも、そういう詳しい内容のこと、あるいは移動相談と言いますか、公民館でやる相談日の会場とかも入れてそういう周知をする予定に今準備をしておるところであります。


 ただ、一人一人がどういう状況にあるかということまではちょっと把握していない分もありますのでですね、この辺は具体的にと言われますとなかなか難しいこともありますので、できる限りの周知は努めたいとこのように考えております。


 それから、ふるさと納税の関係でございますが、これは、2月末時点での状況でございますけれども、33件、296万120円というご寄附をちょうだいしているところでございます。


 当然、寄附をされた方々のお住まいは、遠いところは大阪とか関東周辺が多いんでございますが、そういう方々からご寄附をいただいたということでありますし、金額のことを申し上げれば、多い方は100万円というような大口の方もおりますし、何十万円という単位でいただいた方もおります。


 そういうことでは、大変ありがたいなとこのように思ってございます。


○副議長(伊藤力君) 33番、大森忠雄君。


○33番(大森忠雄君) 今部長の方から給付金についてお話いただきました。


 そこで、これからいろいろやっていただけると思いますので、わかるわけですが、事情がいろいろあればどういう状況になっているかということは大変難しいと思うんですね。


 そういうことから、例えば、実家の方から何らかの事情のある方に連絡してもらうとか、あるいは、親しい方から連絡してもらうというような方法もあると思うんですよね。


 いろんなことが考えられると思いますので、とにかく周知できるようなあらゆる方法を考えてやっていただければいいのかなと思いますので、ひとつその辺のところを、せっかくの給付金ですから、みんなにきちっと渡るような、100%渡るような方法でやっていただければいいなと思いますので、要望という形でございます。


 ありがとうございます。


○副議長(伊藤力君) 12番、佐藤弘征君。


○12番(佐藤弘征君) 私も、定額給付金のことでお尋ねいたします。


 市内には、ひとり暮らし老人、あるいは老人世帯、そういう世帯がかなり多いと思います。


 私、常々こう思うんですが、国で決定をして、その決定に基づいて市が交付主体になっているという、そういう等々の交付についてもそうなんですが、非常に老人世帯、あるいは高齢者の方々に対しては、非常に一関市は冷たいなというようなお話を数多く耳にいたします。


 そういうことで、この交付に当たって、高齢者世帯、あるいは、ひとり暮らし老人に対する対応はどのように考えられておられるのかお伺いいたします。


 それからもう1点、6款2項2目の林業振興費ですが、林道整備事業償還補助金ですが、これは何団体に対する補助金なのかをお伺いいたします。


○副議長(伊藤力君) 答弁を求めます。


 最初に、佐々木企画振興部長。


○企画振興部長(佐々木一男君) 定額給付金の申請に当たりましては、基本的に世帯主さんがやるわけで申請をしていただくわけでありますが、単身世帯という方も大分いるかもしれません。


 そういうことでは、特に申請の仕方、あるいは、申請を市役所まで来てできないという方もこれはいると思います。


 そういうことでは、そういう方々については、例えば民生委員さんだったり、あるいは、区長さんだったり、あるいは、親類の方だったりという方々に代理で申請をしてもらうというのも可能でございます。


 そういうことから、そういう分、そういう申請のあり方については、柔軟な対応をしながらやっていきたいとこのように考えるところであります。


○副議長(伊藤力君) 佐藤農林部長。


○農林部長(佐藤士郎君) 何団体かというふうなことでございまずが、大東地域を走っているスーパー林道と言いますか、当時の緑資源幹線林道に係る受益者負担というふうなことで、受益者団体がそこで負担するというふうな建前があるものですから、その地域の人たちでつくっている組合の方1団体に交付するものでございます。


○副議長(伊藤力君) 12番、佐藤弘征君。


○12番(佐藤弘征君) 林業費についてはご了解いたしました。


 そういうことで、定額給付金については、灯油の交付のときもそうだったんですが、かなり対象世帯があっても、やっぱり、こっちに出てきて交付の申請をするのは大変だというような世帯も多くあったということも耳にしております。


 そういうことで、これは市民平等の交付金でございますので、特にひとり暮らし老人世帯、あるいは、高齢者老人世帯については、特段の配慮をして、せっかくの交付金が市の対応でもって批判をかうようなことがないように、ひとつ吟味して取り組んでいただきたいということを要望して終わります。


○副議長(伊藤力君) 18番、菊地善孝君。


○18番(菊地善孝君) 3点お聞きします。


 1つ、さっき部長の方から財源振りかえであるという説明がありました。


 8号補正、今議会の初日においてですね、基金取り崩しということで、基金からの一般会計への繰入れという金額は14億円でしたね。


 今回は、9号補正において歳入の三角という形で基金積み立てをしますね。


 その額は16億円ですね。


 差があるわけです。


 これはいかなる要因によるものなのか説明をいただきたいと思います。


 2つ目は、もう今年度も残すところ幾らもありません。


 当然のことながら、繰り越し見込みがどのぐらいになるかということはとっくに試算しているのだろうと思いますので、この機会に紹介をいただきたいと思います。


 次は、定額給付金の関係なんですが、今議会の初日と記憶していますが、どのぐらい経費かかるのかという質問、そして他市と比べて少し多いんじゃないかというふうな質疑もあったやに聞いております、記憶しております。


 具体的にどういうふうな、さらに日にちたっていますのでね、どういうふうな状況にあるのかということをこの機会に紹介いただければと思います。


 以上です。


○副議長(伊藤力君) 最初に、田代総務部長。


○総務部長(田代善久君) 基金の繰入金の減額の部分の件でございますが、議員お話のとおり、8号補正で14億1,008万4,000円を取り崩しをしたところであります。


 その財源といたしましては、地域活性化生活対策臨時交付金事業の11億6,539万2,000円が入ってまいりました。


 そのほかに、先ほどご説明申し上げました地域活性化緊急安心実現交付金が3,000万円、それから市町村合併補助金が1億4,182万4,000円、こういうふうなものが今回財政調整積立基金繰入金の減額というふうな形になっているところでございます。


 それから、平成20年度の繰越金は幾らになるかというふうなところでございますが、まだ、現在事業が進行中でございますので、この辺のあたりにつきましては、まだそういうふうな数字がはっきりこういうふうな形でなるというふうな形では申し上げられるような今状態にはないところでございます。


○副議長(伊藤力君) 次に、佐々木企画振興部長。


○企画振興部長(佐々木一男君) 定額給付金の事務経費ですが、先議と言いますか、初日に提案した分については、8,592万9,000円という事務費のお願いをしたわけですが、いずれ、その後いろいろ見直しをしまして、また、金融機関等々のやりとりもありまして、減額をしたということでありますが、まず大きいのは、金融機関との振込手数料の件で、当初は一般の振り込みの手数料で計上しましたけれども、いろいろやりとりをしている中で、それよりもずっと安いやつでできるということで、それを試算しますと約1,600万円ほどの減になります。


 それから2つ目は、賃金ということで臨時職員の雇用もしながら体制を組むということでやりましたが、それについても、ある程度集中する期間はあるでしょうけれども、その後の体制についても見直しをして、臨時職員のそういう賃金についても920万円ぐらい減額をしたと。


 それから、委託料の中で、現金支給するものですから、それの警備の方もお願いするというふうにしていましたが、それについても、ある程度のピークを過ぎたらばということで少し見直しをしまして、それも240万円ぐらい減額ということで、トータルで2,780万円ぐらいの減ということになりますので、現在の事務費経費は5,800万円ぐらいの経費で執行できるのかなということで修正をしております。


○副議長(伊藤力君) 18番、菊地善孝君。


○18番(菊地善孝君) 1番目の1項目めについては了解いたしました。


 2項目めの繰り越しなんですけれども、これそういうことはないんじゃないでしょうか。


 この後、平成21年度の第1号補正という通常経験することのないような補正まで提案をいただくわけですけれども、明日あすに、もうきょう18日ですね、きょう含めて14日間しかありません。


 ウィークデーというのは限られています。


 そういう状況の中で、年度末の中で、前年の25億円ぐらいあったでしょうか、これぐらいの繰り越しになるのか、あるいは、もっと少ないのか等々含めて、それなりの見込みをもって補正提案をされていると思うんですね。


 そのことが答えられないということはないと思うんです。


 ただ、責任ある具体的な数字、細かいところまで、それは無理だと、しかし電算化してるんですから、これは出るはずであります、概算は。


 今現在、財政部署としてどのぐらいの繰り越しになるであろうというふうに期待値含めてもっていらっしゃるのか、重ねて質問をさせていただきます。


 3つ目の関係なんですけれども、6,000万円弱ということなんですが、これは初日の審議の中で紹介された奥州市と比べて、最終的にやっぱり一関の方が多く経費はかかりそうだということなのでしょうか、それとも大体まあまあのどっこいどっこいぐらいかなということになるのでしょうか、ご紹介いただきたいと思います。


○副議長(伊藤力君) 答弁を求めます。


 最初に、田代総務部長。


○総務部長(田代善久君) 繰越金の額についてでございますが、歳出だけでなくて、出納閉鎖の5月31日までの税収もあるわけでございます。


 やはり、そういうふうな点を踏まえて、やはり、運営をしていかなければならないというふうなことで取り組んでいるわけでございますが、今この場で幾らというふうな形のもので、はっきり申し上げられるようなものとしては今のところはもっていないところでございます。


○副議長(伊藤力君)  佐々木企画振興部長。


○企画振興部長(佐々木一男君) 他市との比較ということでありますが、報道された内容でしかちょっと把握しておりませんが、奥州市の場合は、事務費として3,500万円から4,000万円ぐらいというような報道でありますが、そういうことを聞いているわけでありますが、そういうことになりますと、うちの方が今現在5,800万円ぐらいですので、若干多いのかなとこのようには思っております。


○副議長(伊藤力君) 18番、菊地善孝君。


○18番(菊地善孝君) 2項目めの繰り越しのことですが、答えられないということであればやむを得ないとは思うんですが、私があえてここで話をする発言をする理由というのは、まさに、今地域の中はのるか反るかというふうな状態にある経営体、事業所ですね、それから個人についても同じような状況、失職する、職を失うという方々は、先ほども数出ていましたけれども、そういうふうな数ではなくて、かなり多い数になるんではないかと。


 というのは、過日の報道にもありますけれども、新聞報道にもありますけれども、雇用保険ですね、失業保険、失業給付これの出方を見ても、大分私どもが担当部署から事業所聞き取りという形でいただいている数字とは違う数字が実社会では動いているんだろうと思います。


 そういう意味では、やはり、生きた金の使い方をしていく必要があると、そういう意味で、国から手当てされるさまざまな雇用対策なり、経済対策以外にも、市の判断で活用ができる繰り越しについても、言うならばたんす貯金的な寝かせるような扱いではなくて、何がしかのストックはしなくてはならないわけですけれども、ルールに従って、それ以外の部分については、できるだけ活用して生きた活用の仕方をされるべきではないのかということを改めて指摘したいわけであります。


 特に答弁は求めませんので、努力をいただければというふうに思います。


 3つ目の給付金関係でありますけれども、若干の差がつくその理由はわかりませんけれども聞いてて、ただ、本来は税金の還付ですよね、納税者から見れば。


 19億円ほどの税金の還付を受けるのに6,000万円近い金がかかる。


 例えば、経済対策として本当にそれが効果があるかどうかはいろいろ議論があるところですが、還付の仕方としては、消費税をゼロにすると、大体2兆5,000億円ぐらいかかるそうですが、これは全く経費がかからなくてできるわけですね。


 そういう意味では、市の事務量が多くなっただけではなくて、貴重な税金の使い方、景気の浮揚策としても課題がある施策である。


 市の努力においても、6,000万円ぐらい経費をかけて税金の還付をするということなんだなということを改めて認識させられましたのでお聞きしておきます。


 以上です。


○副議長(伊藤力君) ほかに質問ございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 以上で質疑を終わります。


 お諮りします。


 本案は委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 異議なしと認めます。


 よって、委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定しました。


 これより採決を行います。


 議案第46号、本案賛成者の起立を求めます。


(起 立 満 場)


○副議長(伊藤力君) 起立満場です。


 よって、議案第46号は原案のとおり可決されました。


○副議長(伊藤力君) 日程第50、議案第47号から日程第52、議案49号まで、以上3件を一括議題とします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 坂本副市長。


○副市長(坂本紀夫君) 議案第47号、平成20年度一関市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について、提案理由を申し上げます。


 本案は、保険給付費等の増加見込みに伴い、所要の補正をしようとするものであります。


 9ページをお開き願います。


 事業勘定の歳入歳出予算の補正額は1億9万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を119億6,087万1,000円といたしました。


 なお、市民環境部長から補足説明いたさせます。


 次、13ページをお開き願います。


 議案第48号、平成20年度一関市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、提案理由を申し上げます。


 本案は、後期高齢者医療制度の改正による保険料の軽減措置及び徴収方法の変更に伴い、電算システムの改修について、所要の補正をしようとするものであります。


 歳入歳出予算の補正額は365万4,000円を追加し、歳入歳出予算の補正額を10億6,926万5,000円といたしました。


 15ページをお開き願います。


 第2表、繰越明許費につきましては、後期高齢者医療保険徴収システム改修事業について、繰越明許しようとするものであります。


 次、17ページをお開き願います。


 議案第49号、平成20年度一関市下水道事業特別会計補正予算(第3号)について、提案理由を申し上げます。


 本案は、第1表のとおり、千厩公共下水道整備事業及び東山公共下水道整備事業について、繰越明許しようとするものであります。


 以上であります。


 よろしくお願いします。


○副議長(伊藤力君) 次に、小野寺市民環境部長。


○市民環境部長(小野寺良信君) 議案第47号、平成20年度一関市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について、補足説明いたします。


 11ページをお開き願います。


 目的別補正額は、第1表のとおりで、総務費186万5,000円、保険給付費6,169万5,000円、共同事業拠出金3,633万6,000円、基金積立金20万3,000円を増額いたしました。


 10ページに戻りますが、これを賄う財源といたしまして、国庫支出金186万5,000円、療養給付費等交付金4,181万2,000円、財産収入20万3,000円、繰入金1億73万3,000円を増額し、共同事業交付金4,451万4,000円を減額いたしました。


 次に、40ページをお開き願います。


 歳入歳出補正予算事項別明細書、3の歳出になりますが、1款1項1目一般管理費については、法令等の改正に伴う高齢者医療制度の運用に係る電算システムの改修及び高齢受給者証の発行に係る費用であります。


 2款1項1目一般被保険者療養給付費については、共同事業交付金等歳入の減に伴い、財源の振りかえを行うものであります。


 同じく2目、退職被保険者療養給付費については、11月診療分までの療養給付実績をもとに算出した決算見込みによる増額分であります。


 次に、41ページになりますが、2款2項2目、退職被保険者高額療養費については、退職被保険者に係る高額療養費の決算見込みに基づく増額分であります。


 3款1項1目後期高齢者支援金並びにその下になりますが、5款1項1目老人保健医療費拠出金については、退職被保険者の加入割合の減により、社会保険診療報酬支払基金からの療養給付費等交付金がその分減額となる見込みとなりましたので、財源の振りかえを行うものであります。


 42ページをお開き願います。


 7款1項3目保険財政共同安定化事業拠出金については、平成20年度拠出額について、岩手県国民健康保険団体連合会から過去3カ年の実績により示されたところであり、事業の該当基準となる月30万円を超え、80万円までの高額の保険給付費の増により、当初より多く請求される見込みとなりましたことから、その増額分であります。


 9款1項1目財政調整基金積立金については、国保財政調整基金の預金利子分を積立てようとするものであります。


 次に、歳入でありますが、恐れ入ります、38ページをお開き願います。


 3款2項2目高齢者医療制度円滑運営事業費については、新たに設置した目であり、先ほど歳出で申し上げました電算システム改修等に係る事務経費に対する国庫補助金額であり、10割補助となっております。


 4款1項1目療養給付費等交付金については、退職被保険者に係る療養給付費等の決算見込みに対する社会保険診療報酬支払基金からの交付金の増額分であります。


 その算定にありましては、療養給付費のほか、老健医療費拠出金分や高齢者支援金分、前期高齢者調整交付金分の精算により算定された額となっております。


 7款1項2目保険財政共同安定化事業交付金の減額については、岩手県国民健康保険団体連合会から示された平成20年度の交付金見込み額が該当となる高額の療養費の減により、減額しようとするものであります。


 39ページとなりますが、8款1項1目利子及び配当金については、国保財政調整基金の預金利子分であります。


 9款2項1目、財政調整基金繰入金については、歳出の補正額に見合う歳入分として、財源不足を補う基金の取り崩し額であり、平成20年度において有価証券で管理している31万5,000円分及び1,000円未満の端数を除いた基金残額の繰り入れを見込んでいるところであります。


 以上でございます。


○副議長(伊藤力君) これより、質疑を行います。


 18番、菊地善孝君。


○18番(菊地善孝君) 国保事業勘定の関係をお聞きします。


 歳入の中で、療養給付費等交付金、これが4,100万円ほど増が予定され、逆に共同事業交付金については三角の4,400万円ほどだと。


 要するに、この共同事業交付金については、交付金額の減だという表示なのだろうと思うんですね。


 この辺の関係を調整するために、繰越金、繰り入れということで基金を1億円ほど取り崩すということなんですが、特に、7款の交付金の減ですね、これはどんな要因によるものなのか、もう少しお話をいただければというふうに思います。


 歳出の分野、2款の保険給付費5,400万円ほどの増、高額療養費700万円ほどの増があります。


 そして、7款の共同事業拠出金については3,600万円ほどの増、これらの主な疾病等々はどういうものによるものなのか紹介をいただければと思います。


○副議長(伊藤力君) 小野寺市民環境部長。


○市民環境部長(小野寺良信君) まず、歳入についてでございますが、4款1項1目の療養給付費等交付金にありましては、これは、国保被保険者、一般と退職2つあるわけですけれども、その中に、退職者におけます被保険者療養給付金、これが5,451万4,000円の増、それから、高額療養費の分が、同じく退職者になりますが、718万1,000円の増、それから、退職者の被保険者の割合につきましては、一般とそれから退職分の退職者、いわゆる退職者の割合につきましては、一関市が0.5%ほど減少しております。


 それに伴いまして、老人保健拠出金、後期高齢者支援金、前期高齢者交付金、これがそれぞれ389万円、それから765万7,000円、833万6,000円、これがマイナスということで、療養給付費交付金につきましては、トータルしますと4,181万円の増ということになります。


 それから、その次の7款1項2目につきましては、これは平成20年度、今年度の診療時期からいきますと、12月診療分までになりますが、給付費と、それから高額の療養費の実績に伴うというふうなことでございます。


 それから歳出になりますが、疾病等の中身はというふうなご質問でございますが、療養費等の見込みについて集計した今回の補正でございまして、その平成20年度に限るその疾病等の内訳については掌握していないところでございます。


 以上です。


○副議長(伊藤力君) 18番、菊地善孝君。


○18番(菊地善孝君) 共同事業拠出金、歳出の7款ですね、共同事業拠出金の関係も質問しているんですが、3,600万円ほど、これは増だということなんですけれども、この主な疾病についても御存じないんでしょうか。


○副議長(伊藤力君) 小野寺市民環境部長。


○市民環境部長(小野寺良信君) この共同事業拠出金につきましては、予算段階で歳入と歳出同額ということで、県内の保険者がそれぞれ拠出しまして、その中で変動に伴う調整するというふうな目的のいわゆる再保険というふうなことになるわけですが、いずれこの疾病等に係るものについては掌握していないところでございます。


 以上です。


○副議長(伊藤力君) 18番、菊地善孝君。


○18番(菊地善孝君) 要望なんですがね、先ほどの別な議案での、私、討論の中でも述べてあるんですけれども、どうしてこういうふうな形でどんどん事業勘定が苦しくなっていくのか、やりくりが苦しくなっていくのかという、そこのところの分析を今までのような形でやっていたのでは、なかなかわからないと思うんですが、これは国保連その他とも力を合わせて、やはり、分析していただく必要がある。


 先ほど私どもが反対したけれども、可決されたわけですよね、しかし、これ被保険者からの立場からすると、どうしてどんどん負担だけが増になっていくのか、いかなる要因によるものなのかということがわからない中で納付書が届けられ、いつそれいつまでに納めてください、口座引き落としします、こういう関係になってしまうんですよね。


 相当ストレスがたまると思いますよ。


 やっぱり、初日の質疑でも、私発言した記憶あるんですが、立場は違うけれども、このぐらい負担をいただかなければやりくりできないのだ、にしても百歩譲って、にしてもこういうふうな事情の中で、こういう負担増をお願いすることになりましたというあたりのところをきちっと説明しないと、これは関係者からすればやりきれないと思います。


 引き続きその努力をいただきたいということだけ発言をしておきます。


○副議長(伊藤力君) ほかに質疑ございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 以上で質疑を終わります。


 お諮りします。


 本案は委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 異議なしと認めます。


 よって、委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定しました。


 これより採決を行います。


 採決は一括して行います。


 議案第47号、第48号、第49号、以上3件について、本案賛成者の起立を求めます。


(起 立 満 場)


○副議長(伊藤力君) 起立満場です。


 よって、以上3件は、原案のとおり可決されました。


○副議長(伊藤力君) 日程第53、議案第50号、平成21年度一関市一般会計補正予算(第1号)を議題とします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 坂本副市長。


○副市長(坂本紀夫君) 議案第50号、平成21年度一関市一般会計補正予算(第1号)について、提案理由を申し上げます。


 本案は、現下の雇用情勢にかんがみ、国の交付金事業の活用により雇用機会の創出を図るなど、所要の補正をしようとするものであります。


 1ページをお開き願います。


 歳入歳出予算の補正額は2億3,151万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を565億3,426万1,000円といたしました。


 2ページをお開き願います。


 目的別補正額は、第1表のとおりで、総務費743万9,000円、労働費1億4,459万6,000円、商工費7,957万4,000円を増額いたしました。


 また、これを賄う財源といたしまして、県支出金1億3,483万6,000円、繰入金3,068万3,000円、市債6,600万円を増額いたしました。


 3ページの第2表、地方債補正につきましては、観光施設整備事業にかかわる地方債を追加したものであります。


 なお、総務部長から補足説明いたさせます。


○副議長(伊藤力君) 田代総務部長。


○総務部長(田代善久君) 議案第50号、平成21年度一関市一般会計補正予算(第1号)について、補足説明申し上げます。


 予算書の8ページをお開き願います。


 歳出の方からご説明申し上げます。


 2款1項1目一般管理費及び5款1項3目雇用対策費につきましては、ふるさと雇用再生特別基金事業5事業、緊急雇用創出事業38事業を実施し、合わせて108人の雇用や就業機会の創出を図るものであります。


 主なものといたしまして、ふるさと雇用再生特別基金事業では、農業分野での集落営農組織の経営支援、地域ブランド商品の販路開拓、パソコン研修、技能講習による職業能力開発などの委託事業、緊急雇用創出事業では、のり面の刈り払いなど市道整備、図書資料などの整理作業、データ入力事務、支障木伐採など施設の環境整備、市有林の下刈りなどのため、臨時職員雇用や委託事業を行うこととしております。


 予算計上額は、補助基本額1億3,483万6,000円に対しまして、1,710万9,000円増の1億5,194万5,000円といたしました。


 7款1項2目商業振興費の一関市共通商品券事業補助金につきましては、定額給付金にあわせて商工会議所が行う市内共通商品券の1億円の1割、割り増し分について補助しようとするものであります。


 9ページとなりますが、3目観光費の真湯温泉センター改修等事業費につきましては、総合保養センターのうち、温泉センター部分の早期再開を図るため、改修工事などを行おうとするものであります。


 戻りまして、6ページの歳入についてでありますが、15款2項8目の労働費県補助金につきましては、ふるさと雇用再生特別基金事業及び緊急雇用創出事業に係る補助金であります。


 18款2項1目の基金繰入金につきましては、今回の補正で不足する財源を財政調整積立基金から繰入金で対応することとしたものであります。


 なお、平成21年度末の本基金の額は、43億3,010万3,000円となる見込みであります。


 7ページの21款1項8目商工債の観光施設整備事業債につきましては、真湯温泉センター改修等事業費に充当するものであります。


 以上でございます。


 よろしくお願いいたします。


○副議長(伊藤力君) これより質疑に入ります。


 9番、槻山?君。


○9番(槻山?君) 9ページの観光費についてですけれども、施設改修等工事費6,400万円、これの改修をどの程度、どのような内容で行うのか、その点お伺いしますし、この内容を見ますと、温泉センターだけの改修のようですが、管理棟の天井が落ちてそのまま構わないでいるのですが、あのまま当分は構わないでおくということなのでしょうか、そこら辺お伺いします。


○副議長(伊藤力君) 岩渕商工労働部長。


○商工労働部長(岩渕甲治郎君) 真湯温泉センター改修等事業費の内容ですけれども、これは2つございまして、1つは水道の関係でございます。


 従来、桂沢の方から専用水道でもってきておったわけでありますが、それが地震によって被害をこうむったということでありまして、簡易水道が近くまで来ているということで、今回、この簡易水道への切りかえをしたいということで、その工事については830メートルのパイプの布設ということでございますし、それからもう1つは、この温泉センターの部分でありますけれども、基本的に温泉センターは枠体は大丈夫だということでありましたので、これはできるだけ早く整備をしたいと、修繕をして再開をしたいという、先日の本会議でも申し上げましたけれども、これについては、改修内容としては、内装の工事としては、壁紙の張りかえであるとか、あるいは床の修理であるとか、浴室のタイルの張りかえであるとか、あとは露天風呂ですね、これを北側の方に設置をしたいということですし、それから、温泉センターとしての水道の給水管の工事、あるいは機械室、循環配管改修、それから電気設備というようなものが主な内容でございます。


 なお、これについては、先ほどの管理棟についてはこの予算にはございません。


○副議長(伊藤力君) 9番、槻山?君。


○9番(槻山?君) 温泉センターについてですけれども、お湯の量、間に合うのかなという心配があります。


 今まで森林組合でやっていたときは、温泉センターでボイラーの燃料代がかかって赤字になったという経過があるわけですけれども、ボイラーの使用などはしなくても十分間に合う湯量が十分確保されているのかそこら辺お伺いします。


○副議長(伊藤力君) 岩渕商工労働部長。


○商工労働部長(岩渕甲治郎君) お湯の関係でありますが、従来、2号井これを使っておったわけですが、今回は、これに加えて鹿の湯ですか、そちらの方もできれば引きたいとこういうことで今考えておるところです。


○副議長(伊藤力君) 22番、千葉大作君。


○22番(千葉大作君) 8ページ、緊急雇用創出事業費で108人ほど、雇用を臨時的に雇用するというふうな話でしたが、これは1年間を通ずる雇用期間なんでしょうか、それとも、もっと短い時間で108人の方々を雇用される、その辺について詳しく説明をいただきたい。


○副議長(伊藤力君) 岩渕商工労働部長。


○商工労働部長(岩渕甲治郎君) 緊急雇用創出事業につきましては、基本的に6カ月未満の雇用ということで、そういう考え方でございますので、これについては38事業、今回計上させていただきましたけれども、ほぼ6カ月雇用が多いわけでありますが、中には4カ月というようなものをやったり、3カ月というようなものも中には、何件もありませんけれども、そういう雇用の期間を予定をしております。


○副議長(伊藤力君) 22番、千葉大作君。


○22番(千葉大作君) あのですね、やはり、最長で6カ月、そして3カ月、それから4カ月もあるというふうな説明だったんですが、こういう不況色が一段と濃くなっていく状況の中で、こういう短い期間で終わってしまうというのはいかがなものかというふうに思われるのは、私だけではないと思うんですが、こういうふうな形ではない永続的につながるような施策の展開ということをですね、考える方向であるべきだと私は思うんですが、その辺についてどのようにお考えでしょうか。


○副議長(伊藤力君) 岩渕商工労働部長。


○商工労働部長(岩渕甲治郎君) 今回、国の事業なわけでありますが、先ほどの緊急雇用創出事業とそれから、ふるさと雇用再生特別基金事業とこの2通りあるわけであります。


 この国の考え方は、当面に緊急創出を図りたいというようなことで、6カ月未満を雇用するというようなことで、県から配分枠もございまして、その配分枠については、今回全部使い切るというような組み立てでの予算案でございますし、それから少し長期にという意味では、ふるさと雇用再生特別基金事業、これは委託事業でありますが、これについては、1年というようなことで、できるだけ3年間につなげていくというようなそういう長期のものはこの事業で取り組んでいくということでございますので、それらを活用しながら、できるだけ長い期間使えるような形はこれからさらに積み上げていきたいとこのように思います。


○副議長(伊藤力君) 22番、千葉大作君。


○22番(千葉大作君) 国からの施策の一環としてこういう財源があるので組み立てるというのはわかるんですが、やはり、こういうその地方自治体の現場において、雇用がこれほど悪化しているんだと、しかるに、国においてもその短期のこういう期間じゃなくて、もっと長い雇用創出につながるような形の交付金とか何かの永続性というか、継続を求めるような、やはり自治体からの国や県に上げるやはり姿勢が大事になってくるんではないかと思われますので、この件については、市長等においても行政挙げて国に対する要望というものを考えていただきたいとこのように思うんですが、市長の考えをひとつお知らせいただきたい。


○副議長(伊藤力君) 浅井市長。


○市長(浅井東兵衛君) ただいまのご質問でございますけれども、まさにおっしゃるとおりでありまして、雇用状況は非常に厳しい状況になっていると。


 しかしながら、一方ではまだよく見えないところもあります。


 もっと増えるかどうか、そういったような大きな問題があります。


 したがって、これは、市長会でもいろいろと話し合いはするわけでございますけれども、まだ先がよく見えていないのでなかなか対応がしにくいという面があります。


 まず、第1は何といっても景気の回復が早いか、景気回復が押してくれればいいと思うわけでありますけれども、なかなかそれも待っていられないという状況、今後どの程度またそういう職を失う人が増えてくるのかもちょっと想定できない現況にあってはなかなか難しいと、その対応が大変苦慮しているところであります。


 いずれ、しかしながら、これ国、県等にもまた強力に働きかけていかなければならないとこのように思います。


 以上です。


○副議長(伊藤力君) 2番、尾形善美君。


○2番(尾形善美君) 歳出の5款1項3目ふるさと雇用再生特別基金事業費、それから緊急雇用創出事業費、108人という方々の職を提供するという話ですが、最長6カ月というお話で計算しますと月22万2,000円なんですね。


 こういう事業は、国から来る事業というのは、メニューはもう決められて、そこから変更することはできないんでしょうか、それが1点目。


 それから2点目は、この2つの事業費、事業を実施するのは一関市独自でおやりになるのか、それとも、どこか外に出しておやりになるのか、その辺の関係をお聞かせいただきたいと思います。


○副議長(伊藤力君) 岩渕商工労働部長。


○商工労働部長(岩渕甲治郎君) メニューは決められてあるのかというようなご質問でありますけれども、今回のこの2つの基金事業にありましては、それぞれ交付要領がありましてですね、特に要件といたしましては、市町村が企画した新たな事業だというようなことであるとか、あるいは、建設土木事業でないことというようなこと、あるいは、雇用機会を創出する効果が高い事業であるとかですね、ふるさと雇用再生特別基金事業については、原則1年以上ということでございますし、それから緊急雇用創出事業の方については、6カ月未満とこういうような制約の中で、できるだけ各課の方には事業を選択していただきたいというようなことで、今回各課から吸い上げたものがこのような内容になっているとこういうようなことでございます。


 これについては、期間については、先ほど申し上げました内容でありまして、緊急雇用創出事業については6カ月未満でそれぞれ若干月数も違うものもあるわけでありますし、それから、このふるさと雇用再生特別基金事業については、1年を想定している事業でございます。


 これについては、まずは、緊急雇用創出事業については38件でございますけれども、そのうち外部に委託する部分については6件ほどとなってございますし、残りについては直接雇用ということであります。


 それから、ふるさと雇用再生特別基金事業については、これは全部外部委託というような内容であります。


○副議長(伊藤力君) 2番、尾形善美君。


○2番(尾形善美君) こういう雇用対策費はですね、国の緊急事業ということで全国の市町村がおそらく活用してですね、同じように補正予算を組んで3月定例会に提案なさっているかと思いますが、その職員の方々は、忙しい中いろいろ組み立てをなさったんでしょうが、本当に108人で終わってしまうのかと、両方足しますと1億4,400万円ぐらいのお金を108人だけで本当にいいのかと、今はもう少し広く、薄く広くあってもいいんじゃないかと、そういう意味では、やっぱり事業をいろんな工夫をしていただいて拡大することも、そういうことも必要なんではないかというふうに私は考えたわけです。


 よく当局の皆さんお得意の他市町村ではということを申しますね、108人が比較の中では多いのか少ないのか、その辺おわかりになれば教えていただきたいと思います。


 それと、3番目の緊急雇用創出事業については38のうち6つが外に出すものということですよね。


 それで、2番目のふるさと雇用再生特別基金事業費は全部外にだすものと、これ全部外にだしたときにそういう雇用が本当に創出されているかどうかというものをチェックする機能はどういうふうになっているのか教えていただきたいと思います。


○副議長(伊藤力君) 岩渕商工労働部長。


○商工労働部長(岩渕甲治郎君) まず、先ほどの答弁の中で、緊急雇用創出の委託の部分で6件とお話し申し上げましたけれども、これについては7件でございます。


 緊急雇用創出事業は、そういうことで直営と委託とありますということであります。


 それから、ふるさと雇用再生特別基金事業は、全部が委託とこういうことでありますが、質問の薄く広くというような部分では、この緊急雇用創出については、できるだけ6カ月ということでもありますし、配分額、県から配分を受けた金額、これについては、全体としては1億1,000万円ほどでありましたが、平成20年度分で520万円ほど使っておりますので、その残り1億500万円ほど近くこれを全部使い切るというような組み立てでありますので、そういう意味では、この人数は、この事業については相応の人数は確保されたのではないかというふうにとらえているところでありますが、ただ他の市町村がどういうふうな状況になっているかということについては、ちょっと私の方では、今の時点では把握をしてございません。


 それからこれらの作業につきましては、それぞれの各部各課の中で責任を持って直接雇用は臨時職員でありますが、責任をもって雇用をする、あるいは、委託についてもそれぞれ責任をもって委託をするとこういうことでありますので、それぞれの課の責任のある担当がチェックをしていくものだというふうにとらえているところであります。


○副議長(伊藤力君) 34番、小岩榮君。


○34番(小岩榮君) 7款1項3目の観光費についてお尋ねしますが、6,900万円で真湯温泉センターを改修したいということでございますが、今議会の初日にもですね、菅原啓祐議員もお尋ねしましたけれども、真湯・祭畤地区再開発事業費ということで4,000万円の事業費といいますか、調査費をつけているわけですが、これは将来的にですね、この6,900万円補正予算を組んで施設を直すわけですが、真湯・祭畤地区のこうありたいというのがどう出てくるかわからないんですが、それらとの整合は、これはどのようにとっていこうとしているのかですね、それから、もう実施設計という形で、もう構想等はできていると、こういうことなんでしょうが、どうも市当局がおっしゃる真湯・祭畤地区の観光の推進戦略と言いますか、そういうものが見えない中で、片方では調査をする、片方ではやると、これどういうふうになっているのか、少しつじつまの合うようにご説明いただきたいと思うのですが。


○副議長(伊藤力君) 答弁を求めます。


 岩渕商工労働部長。


○商工労働部長(岩渕甲治郎君) まずは、真湯・祭畤の全体構想、これについては、初日の先議でも調査費を計上して、議決をいただいたところでありまして、そういう中で全体的な、いわゆる、あるべき姿については、構想を練っていくということでありますが、今回の温泉センターについてはですね、できるだけこの温泉センター部分については、地震によってあまり大きな被害がなかったということで、これは先行してですね、この部分だけは再開をしたいと、こういうことでありますので、整合性という意味では、まず、これをひとつつくって、その上でこれが既成事実としてでき上がりますので、その上で全体的なものを加味していくというような形になるのではないかというふうに思っております。


○副議長(伊藤力君) 34番、小岩榮君。


○34番(小岩榮君) 市民の皆さんね、早く温泉を再開してほしいという願いはそうだと思うんです。


 ですけれども、このどういう基本構想が出てくるかわかりませんが、都会からいらっしゃった皆さんからコメントと言いますか、評価いただくのは、すばらしい森林浴をできるところが大変近場と言いますか、ここからは距離的にはありますけれども、一関市としては一番須川まで行く手前のところにすごいところがあると、渓谷美あり温泉あり、すごい森林浴ができたり、そういう評価をかつてから受けているわけですが、そういうものをどう生かすかによっては、例えば、露天風呂を点在させるとか、いやわかりませんよ、例えばですけれども、そういうどんな構想がでてくるかわからないんですが、核としたいと言いますか、核じゃないですね、それも入るということなんですが、どうもそういったときに、その真湯温泉センターありきの構想ができはしないかという我々心配と言ったら変ですが、そんなことも危惧されるものですから、どうも何かいろんなものがどうも最近何かできてからそれを核とした構想みたいなのがどうも見受けられますので、もう少しですね、今やろうとしている、例えば、実施設計ですからこんなものを組み込みたいというようなことはあるわけですよね、既に。


 実施設計と書いてありますから、こういうものを組み込みたいというのがなければ、実施設計と書けませんよね。


 私の見間違いかな。


 実施設計ですから、もう少しどういうふうに直したいのか、あるいは、この真湯温泉センターを将来、真湯地区の構想再開発するときにどういう位置づけにしたいのか、早く直したいのはわかるんです。


 それがさっぱり見えないんですよ。


 直したいのはわかります。


 もう少し市民の皆さんにこういうことでという、やっぱり、調査費片方では4,000万円、片方では6,900万円、1億円ですよね、もう既にこれで。


 これらをつぎ込むわけですから、ぜひ、その辺のところをですね、慎重にとではございませんけれども、もうちょっと議会なり市民の皆さん方にわかりやすく、納得のいくようなご説明をこの後お願いをしたいというふうに思います。


○副議長(伊藤力君) 岩渕商工労働部長。


○商工労働部長(岩渕甲治郎君) まず、あの予算書にある実施設計、先ほど再度申し上げませんでしたけれども、大きく水道の分と温泉センターの分というふうに申し上げました。


 実施設計の委託については、水道の分でございます。


 それから、この中身から言いますと、施設改修工事費等6,400万円ありますが、これについては、水道分が600万円で、センター分については5,800万円とこういうような内容でありますが、いずれ、今お話のありましたことについては、現時点では、いずれ、温泉センターの再開に向けてこの部分については、今回議決をいただいて、できるだけ早く再開をしたいとこういう思いで修繕をしたいという予算でありますので、ご理解をいただきたいと思います。


○副議長(伊藤力君) 以上で質疑を終わります。


 お諮りします。


 本案は委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 異議なしと認めます。


 よって、委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定しました。


 これより採決を行います。


 議案第50号、本案賛成者の起立を求めます。


(起 立 満 場)


○副議長(伊藤力君) 起立満場であります。


 よって、議案第50号は、原案のとおり可決されました。


○副議長(伊藤力君) 日程第54、議案第51号、財産の無償貸付けについてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 坂本副市長。


○副市長(坂本紀夫君) 議案第51号、財産の無償貸付けについて、提案理由を申し上げます。


 本案は、大東町摺沢字菅生前61番32の土地を障害者の共同生活介護事業所及び老人デイサービス事業所の敷地として、社会福祉法人室蓬会に無償貸付けしようとするものであります。


 なお、保健福祉部長から補足説明いたさせます。


○副議長(伊藤力君) 阿部保健福祉部長。


○保健福祉部長(阿部照義君) 議案第51号、財産の無償貸付けについて、補足説明を申し上げます。


 貸付けをしようとする土地の所在は、参考資料ナンバー1の貸付け予定地の大東町摺沢字菅生前61番32で、面積は、参考資料ナンバー2の所在図にある2,520.44平方メートルでありまして、この土地を社会福祉法人室蓬会に障害者自立支援法に規定する共同生活介護事業所及び老人福祉法に規定する老人デイサービス事業所の敷地として、平成21年4月1日から貸付けしようとするものであります。


 この土地は現在、大東楽習交流館の敷地として使用されている土地でありますが、平成21年3月31日をもって大東楽習交流館を廃止することから、平成21年4月より普通財産として貸付けしようとするものであります。


 この事業所の定員は、共同生活介護事業所にあっては10名、老人デイサービス事業所にあっては30名を予定しているところであります。


 この整備によりまして、障害福祉サービス及び老人福祉サービスの充実が図られるものと考えているところでございます。


 よろしくお願いいたします。


○副議長(伊藤力君) これより質疑に入ります。


 10番、神?浩之君。


○10番(神?浩之君) この提案に賛成するわけでございますが、1つ確認したいのは期間なんですが、平成41年3月31日ということでありました。


 先ほど議決いたしました議案第40号なんですね、40号も同じような目的で無償貸付けということになっていますが、期間は目的が消滅する日までということであります。


 確か12月にも、川崎地内のところ、藤沢の社会福祉法人にというふうな話がありましたけれども、この片や目的が消滅の期限まで、それから、本提案は平成41年ということなんですが、面積も内容もほとんど変わらないように見受けられるわけなんですが、ここはどういうふうな経過でこういうふうになっているのか説明をいただきたいと思います。


 それから、もう1つは、先ほどの千厩の議案第40号の場合は、初日の方に提案はあったわけですけれども、今回議案第51号については、本日ということなんですが、ここにくるまでの経過の中で、何か不具合があって遅れたのかどうか、その点も確認をさせていただきたいと思います。


○副議長(伊藤力君) 阿部保健福祉部長。


○保健福祉部長(阿部照義君) まず最初に、期間のことでございますが、この期間をどうするかというときに、総務部門あるいは支所の管財部門等々も協議いたしまして、この土地あとその上にある建物も一緒に貸付けするわけでありますが、その建物が鉄筋コンクリート、耐用年数47年でありまして、現在29年を経過しているところであります。


 そういった関係で、まず20年で契約し、20年たって耐用年数が切れた時点で、またそのときにどうするかを検討するというような意味合いから、20年という期間に設定したところであります。


 あと、本日追加提案となった経緯でございますが、実は、この事業費、室蓬会で、ある事業が日本財団からの補助を受けて執行することになっております。


 その内定が、3月上旬に届いたわけでありまして、正式決定2月27日にそちらの方からファックスできたわけでありますが、27日に決定になったというようなことがございましたものですから、本日の提案ということになったところでございます。


○副議長(伊藤力君) 以上で質疑を終わります。


 お諮りします。


 本案は委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 異議なしと認めます。


 よって、委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定しました。


 これより採決を行います。


 議案第51号、本案賛成者の起立を求めます。


(起 立 満 場)


○副議長(伊藤力君) 起立満場。


 よって、議案第51号は原案のとおり可決されました。


 議案配付のため暫時休憩します。


午後2時45分 休   憩


午後2時46分 再   開


○副議長(伊藤力君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第55、議案第52号、人権擁護委員の推薦についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 浅井市長。


○市長(浅井東兵衛君) 議案第52号、人権擁護委員の推薦について、提案理由を申し上げます。


 本案は、人権擁護委員3名が平成21年6月30日をもって、任期が満了となることに伴い、千葉孝子氏、佐藤捷雄氏、千葉彰彦氏の3氏を適任と認め、法務大臣に推薦するに当たり、議会の意見を求めるものであります。


 千葉孝子氏並びに佐藤捷雄氏は、人権擁護委員を平成18年から務められております。


 また、新たに推薦しようとする千葉彰彦氏は、一関小学校長を経て、平成19年4月から一関市教育委員会教育研究所教育相談員を務められております。


 ご同意を賜りますようお願いいたします。


○副議長(伊藤力君) これより採決を行います。


 議案第52号、本案賛成者の起立を求めます。


(起 立 満 場)


○副議長(伊藤力君) 起立満場。


 よって、議案第52号は、同意することに決定しました。


○副議長(伊藤力君) 日程第56、発委第1号、保険業法の制度と運用を見直し、自主的な共済の保険業法の適用除外を求める意見書についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 牧野総務常任委員長。


○総務常任委員長(牧野茂太郎君) 発委第1号、保険業法の制度と適用を見直し、自主的な共済の保険業法の適用除外を求める意見書について、意見書案の朗読を省略し、提案理由をご説明申し上げます。


 本案は、先に提出された請願第2号、保険業法の制度と運用を見直し、自主的な共済の保険業法の適用除外を求める請願が本日の本会議で採択されたことを受けまして、地方自治法第99条の規定により、お手元に配付の意見書を内閣総理大臣ほか関係大臣等に提出しようとするものであり、一関市議会会議規則第14条第2項の規定により提案するものであります。


 内容につきましては、朗読を省略いたしますが、2006年4月に施行された新保険業法によって、PTA安全互助会など各団体が、その組織の目的の一つとして、構成員のために自主的に行っている共済制度が保険業法の適用に対応できず、解散に追い込まれたり、存続が厳しくなってきており、このような仲間同士の助け合いのための共済制度を保険業法の適用から除外し、引き続き運営ができるように求めるものであります。


 なお、この発委は、請願を審査した総務常任委員会の満場一致で採択、そして意見書の提出となったものです。


 何とぞ議員各位の満場のご賛同を賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明といたします。


○副議長(伊藤力君) これより質疑を行います。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 質疑なしと認めます。


 お諮りします。


 本案は討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 異議なしと認めます。


 よって、討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定しました。


 これより採決を行います。


 発委第1号、本案賛成者の起立を求めます。


(起 立 満 場)


○副議長(伊藤力君) 起立満場。


 よって、発委第1号は、原案のとおり可決されました。


○副議長(伊藤力君) 日程第57、発議第1号、障害者自立支援法の抜本的な改正を求める意見書についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 10番、神?浩之君。


○10番(神?浩之君) 発議第1号、障害者自立支援法の抜本的な改正を求める意見書について、意見書に補足説明を加えながら、提案理由を申し上げます。


 2006年4月から施行された障害者自立支援法により、障害者福祉の現場はいまだに混乱が収まらない状況にあります。


 特に、障害者施設や居宅サービスの利用に係る応益負担(定率1割)の導入は、障害者の生活を直撃し、施設からの退所、東北のある市でも26人退所している。


 それから、サービス利用の制限、回数の減等で、ある市では27人が抑制されているなどの形で、生活水準の低下を引き起こしております。


 また、サービス事業所も、報酬単価の引き下げや日払い化によって経営難に陥り、職員の賃下げや非常勤化、離職、閉鎖など、福祉サービスの低下や縮小が深刻化している現状であります。


 その状況を踏まえまして、政府は、障害者自立支援法の特別対策として、2008年、今年度まで利用者負担の軽減措置や事業者への激変緩和措置を行ってまいりました。


 来年度も継続し、障害児のいる世帯への軽減策などを上乗せしようとしております。


 これらについては、一定の評価をするものでありますが、緊急避難的な措置にすぎません。


 そもそも、法がスタートして1年もたたずに、特別対策が必要となる事態に追い込まれていることから、また、さらに2年たたずに特別対策の継続と上乗せが必要となる事態は、この障害者自立支援法そのものの制度に無理があり、抜本的な改正が必要と思われます。


 また、2006年12月、国連総会で障害者の権利条約が全会一致で採択され、2007年9月、日本は同条約に署名を行っております。


 世界の潮流にかんがみ、真に障害者に対する差別を撤廃し、障がい者の自立と社会参加を求める立場から、次の措置を講ずるように強く求めるものでございます。


 また、平成20年、昨年の12月3日に開催されました社会保障審議会障害者部会47回におきましても、広く国民から利用者負担、報酬等について、この法律の見直しに係る意見募集に寄せられた結果等も、当局の資料で出されております。


 1つ、利用者負担は応益負担ではなく、負担できる能力に応じた応能負担を原則とすること。


 2つ、指定障害福祉サービス事業者等に対する報酬を月割り制へ戻し、おおむね障害者自立支援法施行以前の収入を保証すること。


 3つ目、障害者が地域で人間らしく生きていけるように、社会基盤整備について立法措置を含め、拡充策を進めること。


 また、自治体が支給決定したサービスや地域支援事業について、財源保障を行うこと。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出するということで、一関市議会会議規則第14条第1項の規定により標記の意見書を提案するものであります。


 自立を応援する制度となり、本人や家族、事業所の方々が、本当に、その人その人の目指す自立の形に向けて取り組めるよう、議員各位の満場のご賛同をお願いいたします。


○副議長(伊藤力君) これより質疑を行います。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 質疑なしと認めます。


 以上で質疑を終わります。


 お諮りします。


 本案は委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 異議なしと認めます。


 よって、委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定しました。


 これより、採決を行います。


 発議第1号、本案賛成者の起立を求めます。


(起 立 満 場)


副議長(伊藤力君)起立満場。


 よって、発議第1号は、原案のとおり可決されました。


 お諮りいたします。


 ただいま可決されました発委、発議2件について、誤字、脱字等その他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に一任されたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


○副議長(伊藤力君) 日程第58、発議第2号、一関市産業振興条例の制定についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 18番、菊地善孝君。


○18番(菊地善孝君) 発議第2号、一関市産業振興条例の制定について。


 18番、日本共産党の菊地善孝でございます。


 お手元に配付いただいております条例案の朗読を中心に、提案をさせていただきます。


 まず、別紙の案について、朗読をさせていただきたいと思います。


 発議第2号、提出者菊地善孝、賛成者鈴木英一、石山健、大野恒の各議員でございます。


 一関市産業振興条例の制定について、一関市議会会議規則第14条第1項の規定により、標記の議案を別紙のとおり提出をいたします。


 一関市産業振興条例案。


 一関市は、北上川や栗駒山、室根山など豊かな自然に恵まれ、古くから農業が盛んな地として発展を遂げるとともに、恵まれた地理的条件や先人たちのたゆまぬ努力により、都市化、工業化が進み、岩手県南・宮城県北の中核都市として発展してきた。


 しかし、近年の本市の産業をとりまく環境は、少子高齢化、国際化、技術の革新、経済構造の変化等を受け、持続的な発展の基盤が揺らぐなど一層厳しいものとなっている。


 このことが、地域経済の伸び悩みの大きな要因にもなっている。


 このような状況を克服し、健康で豊かな市民生活を営むためには、これを支える地域産業の振興が欠かせないものであり、競争力のある本市の産業構造を確立することはもとより、地域産業の果たす役割と意義を行政、市民及び産業関係者が再認識し、それぞれが主体的に行動していくことが重要である。


 ここに、地域産業は本市の発展の基盤であることを確認し、地域産業の健全な発展を促し、もって市民福祉の向上に寄与するため、この条例を制定する。


 目的、第1条、この条例は、一関市の産業の中心的な役割を担っている地場中小の商工業及び農林業(以下「地域産業」という)の重要性にかんがみ産業振興の基本となる事項に関する推進方策を定めることを目的とする。


 基本的な施策、第2条、地域産業の振興に係る基本的な施策の大綱は次の各号に掲げる事項とする。


 (1)地域産業基盤、環境の整備改善に関する施策、(2)地域産業に関する調査及び情報の収集、提供等に関する施策、(3)人材育成及び担い手づくりに関する施策。


 市長の責務、第3条、市長は、前条の施策を実施するに当たっては、国及び県等との連携をはかりつつ、地元商工業者、農林業者及び関係団体(以下「商工業者等」という)の自主性を尊重し、総合的に推進するものとする。


 商工業者等の役割、第4条、商工業者等は、経営基盤の強化及び従業員の福利厚生に自主的努力を払うとともに、地域経済活動と自然環境との調和に配慮するものとする。


 市民の役割、第5条、市民は、地域産業が地域経済に寄与するものであることを認識し、その健全な発展に協力するように努めるものとする。


 産業振興会議の設置、第6条、市長の諮問に応じて、第2条に掲げる地域産業の振興に関する基本的な施策についての重要事項を調査、審議するため、一関市産業振興会議(以下「振興会議」という)を置く。


 組織、第7条、振興会議は、委員40人以内をもって組織する。


 2項、委員は、次の各号に掲げる者のうちから市長が委嘱する。


 (1)商工業関係者、(2)農林関係者、(3)経済団体関係者、(4)知識経験者、(5)一般公募、(6)その他市長が必要と認める者。


 任期、第8条、委員の任期は、2年とする。


 ただし、補欠の委員の任期は、前任者の残任期間とする。


 会長及び副会長、第9条、振興会議に会長及び副会長それぞれ1人を置き、委員が互選する。


 2項、会長は、会務を総理し、振興会議を代表する。


 3項、副会長は会長を補佐し、会長に事故あるときは、その職務を代理する。


 会議、第10条、振興会議の会議は、会長が招集し、会長が議長となる。


 2項、会議は、委員の過半数が出席しなければ開くことができない。


 3項、会議は、必要があると認めたときは、会議に委員以外の者の出席を求め、その意見を聴くことができる。


 4項、会議は、原則として公開する。


 庶務、第11条、振興会議の庶務は、企画振興部及び商工労働部担当課において処理する。


 委任、第12条、この条例に定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。


 附則、施行期日、この条例は、平成21年9月1日から施行する。


 以上、お聞きいただいたのが、お目通しをいただきましたのが、条文であります。


 提案理由を次に述べさせていただきます。


 日本経済は、極端な輸出中心の経済構造になっているために、今般の世界同時不況下、震源地のアメリカよりも深刻な影響が各般に生じています。


 従来の産業振興は、当市を含め多くの自治体において、企業誘致の実績という物差しで判断する傾向がありました。


 しかし、派遣期間工の方々を中心とする非正規労働者を真っ先に雇い止めにしてきたのが、大企業や、これら関連会社であります。


 地元中小零細企業の多くは、出勤日調整を含む苦肉の策をとってまで、解雇を極力避ける対応をしています。


 私は、改めて地元企業の振興があってプラスアルファとして、企業誘致に大きくかじをきっていくべきと思料するものです。


 浅井市長のもと、市政は協働のまちづくりを進めています。


 これは、地域社会、住民自治の分野のみならず、産業振興、市民生活向上の分野でも、大いに推進すべきと判断をいたします。


 ともすれば行政は、実践をしている生産現場から政策立案するのではなく、前年までの取り組みをベースに判断、立案する傾向にありました。


 しかし、限られた体制の中で判断する実態からすれば、現下のさまざまな激動が続き、前例の踏襲という手法では、的確な対応ができないと思料するものであります。


 私は、実践に学ぶを基本にすることが大切と以前から主張してまいりました。


 市内にも、大小の違いはあっても、すぐれた実践を上げている方々が各分野とも相当いると判断をいたします。


 この方々の取り組み、人的つながりを生かした政策立案、推進の仕組みをつくり、最大の投資効果の上がるような行政に、より充実していこうとこの案を提案をするものであります。


 私どもの会派は、昨年6月議会提案予定で準備をしていたところでありましたが、ご承知のように、6.14地震が発生し、以後その対応に奔走してきたために、今回の提案となったものであります。


 この間、全国の取り組みをインターネット等で取り寄せたのに加えて、塩釜市において、行政、そして地元商工団体からの聞き取り、2月下旬には帯広市視察を行い、当局、地元商工団体代表との懇談をしてきた経過があります。


 特にも、全国でも深刻な経済状況にある北海道帯広市の視察は教訓的でありました。


 帯広市において、去る1月には市内で倒産等々の件数はゼロであったと、私どもに説明をいただきました。


 多くの学ぶ点があると思料するものであります。


 つきましては、市議会産業経済常任委員会に付託をいただき、当局を含め、大所高所から検討をいただきたいと思いますし、来る6月議会には報告をいただければ幸いでございます。


 議長において、お取り計らいをお願いをいたします。


 以上です。


○副議長(伊藤力君) これより質疑を行います。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 以上で質疑を終わります。


 お諮りします。


 発議第2号は、所管の産業経済常任委員会に審査を付託し、閉会中の継続審査を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 異議なしと認めます。


 よって、産業経済常任委員会においては、閉会中の継続審査を行い、次の定例会まで議長に報告されることを望みます。


○副議長(伊藤力君) 日程第59、発議第3号、一ノ関駅周辺整備等大規模事業調査特別委員会の設置についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 27番、佐々木清志君。


○27番(佐々木清志君) 27番、佐々木清志でございます。


 発議第3号、一ノ関駅周辺整備等大規模事業調査特別委員会の設置について、一関市議会会議規則第14条第1項の規定により、標記の議案を別紙のとおり提出いたします。


 提出者は記載のとおり15名でありますので、お目通しをいただき、代表して私から提案理由を申し上げます。


 本案は、平成21年度予算審査特別委員会において、当初予算及び関連議案審査の過程で各委員から出された意見、要望に基づき、本委員会を設置しようとするものであります。


 なお、特別委員会の付託事件は、一ノ関駅周辺整備並びに関連事業に関すること、新工業団地整備並びに関連事業に関することとし、委員は全議員で構成することを予定しております。


 なお、閉会中においても、調査を継続して審査できるとするものであります。


 委員各位の満場の賛同をいただきますようお願い申し上げ、提案理由といたします。


○副議長(伊藤力君) これより質疑を行います。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 以上で質疑を終わります。


 お諮りします。


 本案は委員会の審査を及び討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 異議なしと認めます。


 よって、委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定しました。


 これより、採決を行います。


○副議長(伊藤力君) 発議第3号、本案賛成者の起立を求めます。


(起 立 満 場)


○副議長(伊藤力君) 起立満場。


 よって、発議第3号は、原案のとおり可決されました。


 ただいま設置されました、一ノ関駅周辺整備等大規模事業調査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定によって、全議員を指名します。


 ただいま、一ノ関駅周辺整備等大規模事業調査特別委員会が設置され、委員が決定しましたが、委員長、副委員長については、委員会条例第8条第2項の規定により、委員の互選となっております。


 一ノ関駅周辺整備等大規模事業調査特別委員会を、休憩後、直ちに全員協議会室に召集します。


 この際、正副委員長を互選の上、議長に報告を願います。


 特別委員会開催のため、暫時休憩します。


午後3時14分 休   憩


午後3時40分 再   開


○副議長(伊藤力君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 先ほど設置されました一ノ関駅周辺整備等大規模事業調査特別委員会の正副委員長が互選された旨、委員長から報告がありました。


 この際、特別委員会の正副委員長をご紹介申し上げます。


 一ノ関駅周辺整備等大規模事業調査特別委員会委員長、小岩榮君。


○一ノ関駅周辺整備等大規模事業調査特別委員会委員長(小岩榮君) 先ほどの初回の特別委員会で委員


 長を拝命いたしました小岩でございます。


 当委員会に付託されております一ノ関駅周辺整備事業、あるいは、新工業団地整備事業は将来を見据えた事業ではありますが、多額の事業費を要する事業でもあります。


 予算議決の際の賛成討論でも述べてございますように、当局におかれては、世代を引き継ぐ市民に禍根を残さぬよう、熟慮のもと執行していただくとともに、議会といたしましても後顧に憂いることのないよう、しっかりした前調査が必要であるとの認識のもとに委員会運営に当たる所存であります。


 議員各位並びに当局各位のご指導ご協力をお願い申し上げ、あいさつといたします。


 どうぞよろしくお願いしたします。


○副議長(伊藤力君) 次に、同副委員長、海野正之君。


○一ノ関駅周辺整備等大規模事業調査特別委員会副委員長(海野正之君) 先ほどの、一ノ関駅周辺整備


 等大規模事業調査特別委員会において、図らずも


 副委員長を拝命をいたしました海野正之でござい


 ます。


 委員長のごあいさつにもありましたとおり、付託案件2件とも大変重要案件でありますところから、その責任の重大さに身の引き締まる思いであります。


 本調査特別委員会におきましても、この2案件につきまして十分な審議がなされ、そして多くの方が納得をし得る結論が見出せますよう、委員長を補佐してまいりたいと考えております。


 委員各位並びにご当局におかれましても、ご指導とご協力を心からお願いを申し上げましてごあいさつにかえさせていただきます。


 よろしくお願いいたします。


○副議長(伊藤力君) 以上で、紹介を終わります。


 日程第60、議員派遣についてを議題とします。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議員派遣については、会議規則第158条の規定により、お手元に配付の議員派遣書のとおり議員を派遣することにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(伊藤力君) 異議なしと認めます。


 よって、お手元に配付の議員派遣書のとおり議員を派遣することに決定しました。


 以上で、議事日程の全部を議了しました。


 市長より、発言の申し出がありますので、これを許します。


 浅井市長。


○市長(浅井東兵衛君) 第21回市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 本定例会は、平成21年度の予算議会であり、本会議はもとより、予算審査特別委員会及び同分科会を通じ、市政に対する質疑や予算及び関連議案等につきまして、慎重審議の上ご賛同を賜りましたことに、衷心より御礼を申し上げます。


 議員各位より賜りました本定例会での貴重なご意見、ご提言は、活力に満ちた一関市の創造への心強いご支援ととらえ、今後の市政運営に生かしてまいる所存でございます。


 さて、施政方針の中で申し上げましたが、平成21年度予算は、選択と集中を基本に中長期的な視点で重点施策を明確に位置づけたところであります。


 その中で、産業の振興や雇用の場の確保、観光資源等を活用した観光戦略の取り組みなど、この地域の発展につなげてまいります。


 さらに、将来の展望を見据えた取り組みとして、協働のまちづくりや新工業団地、磐井川堤防改修に伴う駅周辺整備などの構想、計画づくりを議員各位のご理解を得ながら策定してまいる所存であります。


 未曾有の世界同時不況の景気後退の中にあって、当市にも経済不況の大きな波が押し寄せておりますが、私は、この逆境は、次なる飛躍への試練と考えており、さらなる市政発展に向け全力を傾注して市民の皆様の負託にこたえてまいる所存であります。


 議員各位のより一層のご指導、ご支援を賜りますようお願い申しあげまして、市議会定例会の閉会に当たりましてのごあいさつといたします。


 ありがとうございました。


○副議長(伊藤力君) 第21回定例会の閉会に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。


 今定例会は、去る2月24日開会以来、本日までの23日間にわたる会期でありましたが、本日閉会を迎えることができました。


 これもひとえに、議員各位のご協力と浅井市長を初め職員の皆様の誠意ある対応によるものと敬意を表するとともに、衷心より厚く御礼申し上げます。


 私こと、佐々木議長の病気入院により議長職を務めさせていただいたところでありますが、議事の運営に当たっては、毎日が緊張の連続でありました。


 この間、議員各位には、多大なご迷惑をおかけしたことと存じますが、改めておわびを申し上げる次第であります。


 さて、本定例会は、平成21年度一般会計・特別会計予算を初め、条例の制定・改廃、平成20年、21年度補正予算、指定管理者の指定などの市長提出案件のほか、議員発議の審議を行ったところでありますが、終始活発にご審議いただき、すべて議決、決定を見るに至りました。


 また、一般質問にありましては、24人の諸君から、一ノ関駅周辺開発構想、協働のまちづくり、地域経済対策、農業問題など56項目を超える質問がありましたが、特にも一ノ関駅周辺開発構想については、議論が集中したところでありましたが、議会及び市民にも十分な説明をしながら進められんことを要望するものであります。


 いずれ、新しいまちづくりには、早急に取り組まなければならない市政課題ととらえております。


 市当局におかれましては、一般質問や予算審査特別委員会において、議員から開陳されましたさまざまな意見等につきましては、十分尊重され今後の市政運営に資されるよう願ってやみません。


 さて、昨今の地方自治体を取り巻く環境は、社会全般にわたり構造改革を余儀なくされ、厳しい財政状況の中で、地方分権、少子高齢化対策、また、アメリカ発の金融不況による国内経済の落ち込みによる地域経済の立て直し、雇用対策など重要な課題が山積をいたしております。


 これら諸課題に即応した施策の展開が強く求められておりますことはご案内のとおりであります。


 健全財政を維持し、地方分権に対応した自治体を構築することは、我々議員に課せられた使命でもありますことから、残された任期ではありますが、さらなる努力を重ね、市民の負託にこたえ、市政発展と市民福祉向上のため、その職責を全うしていかなければならない次第であります。


 平成20年度も残すところわずかとなりましたが、今定例会に賜りましたご厚情に衷心より厚く御礼申し上げます。


 なお、24日開会に当たりましてのごあいさつにつきましても、議員各位の寛大なるご支援、ご協力をいただきながら、その責を果たしてまいりたいと申し上げましたが、皆さん方のご協力によりまして、無事その責を果たさせていただきましたことに心から感謝と御礼を申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。


 ありがとうございました。


○副議長(伊藤力君) 以上をもって、第21回一関市議会定例会を閉会します。


 ご苦労さまでした。





閉会時刻 午後3時53分











地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する.








一関市議会副議長  伊  藤     力








一関市議会仮議長  菅  原  啓  祐








一関市議会議員   牧  野   茂太郎








一関市議会議員   小  山  雄  幸








一関市議会議員   石  山     健








一関市議会議員   伊  東  秀  藏