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岩手県 一関市

第20回定例会 平成20年12月(第1号12月 2日)




第20回定例会 平成20年12月(第1号12月 2日)





 
第20回一関市議会定例会議事日程 第1号





平成20年12月2日 午前10時 開議





日程第1          会議録署名議員の指名


日程第2          会期の決定


日程第3          請願の委員会付託について


日程第4  請願第11号の1 生活品の物価高騰に対する緊急対策を求める請願


              【総務常任委員長報告】


日程第5  請願第11号の2 生活品の物価高騰に対する緊急対策を求める請願


              【教育民生常任委員長報告】


日程第6  請願第12号   社会保障関係費の削減方針の撤回を求める請願


              【教育民生常任委員長報告】


日程第7  報告第16号   専決処分の報告について


日程第8  報告第17号   専決処分の報告について


日程第9  報告第18号   専決処分の報告について


日程第10  報告第19号   専決処分の報告について


日程第11  報告第20号   専決処分の報告について


日程第12  報告第21号   専決処分の報告について


日程第13  議案第85号   一関市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定につ


              いて


日程第14  議案第86号   一関市保育所条例の一部を改正する条例の制定について


日程第15  議案第87号   一関市室根高原牧野条例の一部を改正する条例の制定につ


              いて


日程第16  議案第88号   一関市室根林業センター条例を廃止する条例の制定につい


              て


日程第17  議案第89号   一関市手数料条例の一部を改正する条例の制定について


日程第18  議案第90号   一関市営住宅条例及び一関市特定公共賃貸住宅条例の一部


              を改正する条例の制定について


日程第19  議案第91号   一関市簡易水道事業条例の一部を改正する条例の制定につ


              いて


日程第20  議案第92号   一関市立学校条例の一部を改正する条例の制定について


日程第21  議案第93号   平成20年度一関市一般会計補正予算(第6号)


日程第22  議案第94号   平成20年度一関市国民健康保険特別会計補正予算(第2号


              )


日程第23  議案第95号   平成20年度一関市老人保健特別会計補正予算(第1号)


日程第24  議案第96号   平成20年度一関市都市施設等管理特別会計補正予算(第1


              号)


日程第25  議案第97号   平成20年度一関市市営バス事業特別会計補正予算(第1号


              )


日程第26  議案第98号   平成20年度一関市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号


              )


日程第27  議案第99号   平成20年度一関市下水道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第28  議案第100号   平成20年度一関市物品調達特別会計補正予算(第1号)


日程第29  議案第101号   財産の無償貸付けについて


日程第30  議案第106号   指定管理者の指定について


日程第31  議案第109号   指定管理者の指定について


日程第32  議案第113号   指定管理者の指定について


日程第33  議案第146号   指定管理者の指定について


日程第34  議案第102号   指定管理者の指定について


日程第35  議案第103号   指定管理者の指定について


日程第36  議案第104号   指定管理者の指定について


日程第37  議案第105号   指定管理者の指定について


日程第38  議案第107号   指定管理者の指定について


日程第39  議案第108号   指定管理者の指定について


日程第40  議案第110号   指定管理者の指定について


日程第41  議案第111号   指定管理者の指定について


日程第42  議案第112号   指定管理者の指定について


日程第43  議案第114号   指定管理者の指定について


日程第44  議案第115号   指定管理者の指定について


日程第45  議案第116号   指定管理者の指定について


日程第46  議案第117号   指定管理者の指定について


日程第47  議案第118号   指定管理者の指定について


日程第48  議案第119号   指定管理者の指定について


日程第49  議案第120号   指定管理者の指定について


日程第50  議案第121号   指定管理者の指定について


日程第51  議案第122号   指定管理者の指定について


日程第52  議案第123号   指定管理者の指定について


日程第53  議案第124号   指定管理者の指定について


日程第54  議案第125号   指定管理者の指定について


日程第55  議案第126号   指定管理者の指定について


日程第56  議案第127号   指定管理者の指定について


日程第57  議案第128号   指定管理者の指定について


日程第58  議案第129号   指定管理者の指定について


日程第59  議案第130号   指定管理者の指定について


日程第60  議案第131号   指定管理者の指定について


日程第61  議案第132号   指定管理者の指定について


日程第62  議案第133号   指定管理者の指定について


日程第63  議案第134号   指定管理者の指定について


日程第64  議案第135号   指定管理者の指定について


日程第65  議案第136号   指定管理者の指定について


日程第66  議案第137号   指定管理者の指定について


日程第67  議案第138号   指定管理者の指定について


日程第68  議案第139号   指定管理者の指定について


日程第69  議案第140号   指定管理者の指定について


日程第70  議案第141号   指定管理者の指定について


日程第71  議案第142号   指定管理者の指定について


日程第72  議案第143号   指定管理者の指定について


日程第73  議案第144号   指定管理者の指定について


日程第74  議案第145号   指定管理者の指定について


日程第75  議案第147号   指定管理者の指定について


日程第76  議案第148号   指定管理者の指定について


日程第77  議案第149号   指定管理者の指定について


日程第78  議案第150号   指定管理者の指定について


日程第79  議案第151号   指定管理者の指定について


日程第80  議案第152号   指定管理者の指定について


日程第81  議案第153号   指定管理者の指定について


日程第82  議案第154号   指定管理者の指定について


日程第83  議案第155号   岩手県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更の協議に関


               し議決を求めることについて





第20回一関市議会定例会議事日程 第1号(その2)





            平成20年12月2日





日程第84  発議第21号   新年度からの公立小中学校における35人学級の実現を求め


              る意見書について


日程第85  発議第23号   雇用促進住宅廃止の撤廃を求める意見書について


日程第86  発議第25号   県立花泉診療センターの無床化と県立千厩病院の病床削減


              計画の撤回を求める意見書について





本日の会議に付した事件


  議事日程第1号、第1号(その2)に同じ





出 席 議 員(38名)


  1番 佐々木 時 雄 君  2番 尾 形 善 美 君


  3番 武 田 ユキ子 君  4番 佐々木 賢 治 君


  5番 千 葉 光 雄 君  9番 槻 山   ? 君


  10番 神 ? 浩 之 君  11番 海 野 正 之 君


  12番 佐 藤 弘 征 君  13番 千 葉   満 君


  14番 牧 野 茂太郎 君  15番 小 山 雄 幸 君


  16番 那 須 茂一郎 君  17番 岩 渕 一 司 君


  18番 菊 地 善 孝 君  19番 大 野   恒 君


  20番 齋 藤 正 則 君  21番 菅 原   巧 君


  22番 千 葉 大 作 君  23番 藤 野 壽 男 君


  24番 千 葉 幸 男 君  25番 佐 藤 雅 子 君


  26番 小野寺 維久郎 君  27番 佐々木 清 志 君


  28番 佐々木 英 昭 君  29番 阿 部 孝 志 君


  30番 鈴 木 英 一 君  31番 石 山   健 君


  32番 伊 東 秀 藏 君  33番 大 森 忠 雄 君


  34番 小 岩   榮 君  35番 菅 原 啓 祐 君


  36番 小 山 謂 三 君  37番 佐 山 昭 助 君


  38番 村 上   悌 君  39番 小野寺 藤 雄 君


  40番 木 村   實 君  41番 伊 藤   力 君





欠 席 議 員(1名)


  7番 藤 野 秋 男 君





職務のため出席した事務局員


  事 務 局 長   千 條 幸 男    事務局次長  佐 藤 甲子夫


  議 事 係 長   八重樫 裕 之





説明のため出席した者


  市     長   浅 井 東兵衛 君  副  市  長  坂 本 紀 夫 君


  収  入  役   佐 藤 正 勝 君  企画振興部長   佐々木 一 男 君


  総 務 部 長   田 代 善 久 君  市民環境部長   小野寺 良 信 君


  保健福祉部長    阿 部 照 義 君  商工労働部長   岩 渕 甲治郎 君


  農 林 部 長   佐 藤 士 郎 君  建 設 部 長  吉 家 義 博 君


  上下水道部長    阿 部 新 一 君  消防本部消防長  佐 藤 志 行 君


  併任水道部長


  企画振興部次長   村 上 和 広 君  総務部次長    下 村   透 君


  教育委員長     鈴 木   功 君  教  育  長  藤 堂 ? 則 君


  教 育 部 長   鈴 木 悦 朗 君  監 査 委 員  小野寺 興 輝 君


  監査委員事務局長  大 内 知 博 君  農業委員会会長  千 葉 哲 男 君


  農業委員会事務局長 千 葉   孝 君





会議の場所 一関市議会議場


開会時刻 午前10時











会議の議事





○議長(佐々木時雄君) ただいまの出席議員は38名です。


 定足数に達しておりますので、平成20年11月25日一関市告示第258号をもって招集の、第20回一関市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。


 藤野秋男君から本日の会議に欠席の旨、届出がありました。


○議長(佐々木時雄君) この際、諸般のご報告をします。


 受理した案件は、市長提案77件、発議4件、請願2件です。


 また、前議会において、総務、教育民生の各常任委員会に対し審査を付託しました請願3件の審査終了報告書を受理しました。


 市長より人事紹介の申し出がありますので、これを許します。


 浅井市長。


○市長(浅井東兵衛君) 人事の紹介を申し上げます。


 第19回市議会定例会において、ご同意を賜りました固定資産評価審査委員会委員につきまして、10月29日付で選任いたしましたのでご紹介申し上げます。


 金野幸造氏であります。


(固定資産評価審査委員会委員、あいさつ)


 なお、金野氏にありましては、10月29日に固定資産評価審査委員会の委員長に就任されております。


 次に、及川克幸氏であります。


(固定資産評価審査委員会委員、あいさつ)


 次に、山崎司朗氏であります。


(固定資産評価審査委員会委員、あいさつ)


 以上でございます。


 次に、同じくご同意を賜りました教育委員会委員につきまして、10月29日付で任命いたしましたので、ご紹介申し上げます。


 菅原良一郎氏であります。


(教育委員会委員、あいさつ)


 以上で人事の紹介を終わります。


○議長(佐々木時雄君) 教育委員長より発言の申し出がありますので、これを許します。


 鈴木教育委員長。


○教育委員長(鈴木功君) 発言の機会を与えていただきましてありがとうございます。


 私は、去る10月29日の臨時教育委員会議において、委員の皆様からご推挙、ご同意をいただき、教育委員長の職を務めさせていただくことになりました鈴木功です。


 微力ではございますが、市の教育行政を進めるに当たり誠心誠意務めてまいる所存でございますので、よろしくお願いを申し上げます。


○議長(佐々木時雄君) 小野寺監査委員ほか2名から提出の監査報告書4件を受理しましたが、印刷物によりお手元に配付しておりますので、これによりご了承願います。


 次に、議員派遣の決定をし、実施したものを議員派遣報告書としてお手元に配付しておりますので、これによりご了承願います。


 次に、9月定例会以降、議長として活動しました主要事項については、印刷物によりお手元に配付しておりますので、これによりご了承願います。


 次に、学校法人盛岡大学理事長、久慈次男氏、学校法人岩手医科大学理事長、大堀勉氏、社団法人岩手県私立幼稚園連合会会長、坂本洋氏ほか2名より、それぞれ市税条例の改正についての陳情を受理しましたが、その写しをお手元に配付しておりますので、これによりご了承願います。


 次に、日本動物霊園連合代表、久喜清外氏より陳情書を受理しましたが、その写しをお手元に配付しておりますので、これによりご了承願います。


○議長(佐々木時雄君) 市長より行政報告の申し出がありました。


○議長(佐々木時雄君) 第19回定例会の最終日の会議における発議案審議において、発議案の議決については採択、不採択が本来の議事運営であるとの議事進行発言があり、議長において協議していく旨申し述べておりました。


 発議案は、議員提案の議案でありますが、市長提案の議案と区別する意味において発議案としての取り扱いをしております。


 よって、議案として採決することから、議決結果については可決、否決ということになります。


 なお、県議会、県内各市町村議会の議決状況について事務局に調査を命じましたが、調査の各議会においては発議案の議決については可決、否決という議決結果により運営しています。


 今後においても、今までと同様の議決次第により運営してまいります。


○議長(佐々木時雄君) 本日の会議には、市長、教育委員長、監査委員、農業委員会会長の出席を求めました。


 議場での録画、録音、写真撮影を許可しておりますので、ご了承願います。


○議長(佐々木時雄君) 市長から行政報告の申し出がありますので、これを許します。


 浅井市長。


○市長(浅井東兵衛君) 行政報告を申し上げます。


 岩手・宮城内陸地震への対応等につきましては、これまでも行政報告を行ってきたところでありますが、その後の状況につきまして、報告を申し上げます。


 まず、道路の崩壊などにより国道342号真湯から須川温泉間の路上に取り残された13台の車両につきましては、緊急脱出道路が確保されたことから、10月12日、所有者等によりすべて移動されました。


 次に、地震による被害の復旧状況などにつきましては、これまで説明会や広報いちのせき、市ホームページなどによりお知らせしてまいりましたが、よりきめ細やかな情報提供を行うため、被災地域の方を対象に、県と合同で一関市災害警戒本部だよりや災害復旧かわら版を配布しているところであります。


 また、要望、相談などにつきましても、これまで面談、電話などによりお聞きし対応してまいりましたが、新たに庁内における情報の共有や対応等を確実に行うため、相談カードを活用することとし、避難勧告を受けた方々に配付し行っているところであります。


 災害時等における緊急情報等を伝達するため、現在、市野々原地区、槻木平地区及び祭畤地区に、行政情報提供システムの整備を進めているところであります。


 次に、避難勧告解除についてでありますが、国道342号祭畤大橋の仮橋が11月30日に開通し、生活道路が確保できたことなどから、同日、8世帯22人に対する避難勧告を解除いたしました。


 これにより、現在、土砂災害危険箇所調査で危険と判断された3世帯14名について、避難勧告を継続しております。


 真湯、祭畤地区の公共施設につきましては、一部施設の早期営業再開に向けて引き続き安全確認等を行っているところであります。


 また、両地区につきましては、既存施設の見直しを含めた観光振興のための基本構想の検討を行っているところであります。


 次に、災害義援金について報告いたします。


 11月21日現在、市に寄せられた義援金は3,210件で1億854万1,000円となっており、県からの一次配分1億4,256万円及び二次配分1億9,004万4,000円と合わせて総額は4億4,114万5,000円となっております。


 この義援金につきましては、一関市災害義援金配分委員会に諮り、人的被害及び住家被害に対する見舞金や離職者見舞金、墓石倒壊復旧見舞金、農産物等被害見舞金、元気っ子・本寺っ子支援交付金などと、7月24日に発生した岩手県沿岸北部地震の被災者に対する見舞金と合わせ2億5,688万8,000円の配分を決定したところであります。


 なお、残りの義援金1億8,425万7,000円でございますが、これにつきましては、今後の復興支援活動が長期化に及ぶことが予想されますことから、それらの対応に当ててまいりたいと考えているところであります。


 今後も引き続き、関係機関と連携しながら復旧対策を推進し、被災された方々が一日も早くもとの生活に戻れるよう努力してまいります。


 以上、行政報告を申し上げます。


○議長(佐々木時雄君) 以上で行政報告を終わります。


○議長(佐々木時雄君) これより議事に入ります。


 本日の議事は、お手元に配付の議事日程第1号により進めます。


○議長(佐々木時雄君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、その数を3名とし、会議規則第81条の規定により、議長において、


    12番 佐 藤 弘 征 君


    13番 千 葉   満 君


    33番 大 森 忠 雄 君


を指名します。


○議長(佐々木時雄君) 日程第2、会期の決定を議題とし、お諮りします。


 本定例会の会期は、本日から12月16日までの15日間としたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 よって、会期は、本日から12月16日までの15日間と決定しました。


○議長(佐々木時雄君) 日程第3、請願の委員会付託についてを議題とします。


 本日までに受理した請願は、お手元に配付の請願文書表記載のとおりです。


 朗読を省略し、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。


○議長(佐々木時雄君) 日程第4、請願第11号の1から日程第6、請願第12号まで、以上3件を一括議題とし、各常任委員長の報告を求めます。


 牧野総務常任委員長。


○総務常任委員長(牧野茂太郎君) 請願審査終了報告書。


 去る9月26日の一関市議会第19回定例会において、総務常任委員会に付託された請願の審査が終了いたしましたので、報告いたします。


 付託された請願は、請願第11号の1、生活品の物価高騰に対する緊急対策を求める請願であります。


 これが審査のため、11月4日に委員会を開催いたしました。


 審査に係る質疑の内容については、先に配付の委員会記録のとおりでありますので、ご了承願います。


 次に、審査の結果でありますが、本請願については満場で採択すべきものと決しました。


 以上のとおり報告いたします。


○議長(佐々木時雄君) 武田教育民生常任委員長。


○教育民生常任委員長(武田ユキ子君) 請願審査終了報告書。


 去る9月26日の第19回定例会において、教育民生常任委員会に付託された請願の審査が終了いたしましたので、ご報告をいたします。


 付託されました請願は、請願第11号の2、生活品の物価高騰に対する緊急対策を求める請願、請願第12号、社会保障関係費の削減方針の撤回を求める請願であります。


 これが審査のため、平成20年11月11日と25日に委員会を開催いたしました。


 審査に係る質疑の内容につきましては、先に配付の委員会記録のとおりでありますので、ご了承願います。


 次に、審査の結果でありますが、請願第11号の2、請願第12号ともに満場で採択すべきものと決しました。


 以上のとおり報告申し上げます。


○議長(佐々木時雄君) 委員長報告に対し質疑を行います。


 18番、菊地善孝君。


○18番(菊地善孝君) 総務常任委員長さんにお聞きしますが、報告では私どもに配付いただいた記録のとおりですと、審査内容はですね、これ前回の議会でも問題になったんですが、事務方が反訳しますね、テープから文字に変換します。


 それを委員長の責任においてチェックした後に私どもに配付いただいているはずなんですが、このチェック作業というのはいつごろなさったのでしょうか。


○議長(佐々木時雄君) 牧野総務常任委員長。


○総務常任委員長(牧野茂太郎君) これができた段階で私の方にファックスが入りまして、それを判読いたしまして、聞いた内容と私が記録している内容と間違いないということで、本日にこの報告書が出たということでございます。


○議長(佐々木時雄君) 18番、菊地善孝君。


○18番(菊地善孝君) そうすると、繰り返しになりますけれども、できた草稿の段階ですね、原稿をファックスでいただき、それを確認をして了解を与えたことによって発送されているという趣旨なんでしょうか。


 そういう手続きというのは、これは会議というのは、特に議会の場合は手続きが極めて大切になるんですけれども、牧野委員長の責任において、これは委員会の記録と相違ないよというその証明というのは、いかなる方法で市民は知ることができるんでしょうか。


 繰り返しますが、ファックスをいただいて、それを自分でチェックをしたと、間違いないからそれで了解をしたという趣旨の答弁ですね。


 その限りにおいては記録残らないわけです。


 どういう形で対外的に、間違いなく委員長の責任においてこれをチェックしたということを市民は知る方法があるんでしょうか。


○議長(佐々木時雄君) 牧野委員長。


○総務常任委員長(牧野茂太郎君) 菊地委員の内容のとおりにはなっていないのも事実でございますが、私が判断した内容で、そして副委員長と話をいたしまして、そして本日に至ったというふうな内容でございます。


○議長(佐々木時雄君) 18番、菊地善孝君。


○18番(菊地善孝君) きょうの会議の冒頭に、正式の会議以前の諸手続きは別として、本来の会議は会議録署名議員の指名等々がされて初めて正式の会議になるわけです、これは。


 編集をした会議が公式のものである、正式のものである、委員長が署名をしたものであるというその手続きをとっているかどうかを私は聞いているわけです。


 その手続きをとっているのかとっていないのか、とってないとすれば、どういう形でこれが正しい会議の記録だと市民はいかなる方法で認識できるのかと問うているわけです。


 いかがでしょうか。


○議長(佐々木時雄君) 牧野総務委員長。


○総務常任委員長(牧野茂太郎君) 委員会の記録では署名をしております。


 それから、審査終了報告書を提出しております。


 そして、委員会の最後の採決した後に、最終的には正副委員長に一任するというふうなことで委員会を閉会しているところでございます。


(不規則発言あり)


○議長(佐々木時雄君) 以上で質疑を終わります。


 お諮りします。


 本案は討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 よって、討論を省略し直ちに採決を行うことに決定しました。


 これより採決を行います。


 採決は、請願第11号の1、第11号の2、以上2件を一括で、請願第12号を個別で行います。


 請願第11号の1、第11号の2、以上2件に対する委員長報告は、採択すべきものと決した旨の報告です。


 報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(佐々木時雄君) 起立満場。


 よって、以上2件は、採択することに決定しました。


 次に、請願第12号に対する委員長報告は、採択すべきものと決した旨の報告です。


 報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(佐々木時雄君) 起立満場。


 よって、請願第12号は、採択することに決定しました。


○議長(佐々木時雄君) 日程第7、報告第16号から日程第12、報告第21号まで、以上6件を一括議題とします。


 議案の朗読を省略し、直ちに報告を求めます。


 坂本副市長。


○副市長(坂本紀夫君) 報告第16号、専決処分の報告について申し上げます。


 本件は、当市職員が公務中に起こした物損事故に関し、損害を与えた相手方に対して賠償すべき額について、市長専決条例の規定により専決処分したので報告するものであります。


 なお、市民環境部長から補足説明いたさせます。


 報告第17号、専決処分の報告について申し上げます。


 本件は、萩荘地内の市道において、舗装部分の損傷のため発生した物損事故に関し、損害を与えた相手方に対して賠償すべき額について、市長専決条例の規定により専決処分したので報告するものであります。


 なお、建設部長から補足説明いたさせます。


 報告第18号、専決処分の報告について申し上げます。


 本件は、当市職員が公務中に起こした物損事故に関し、損害を与えた相手方に対して賠償すべき額について、市長専決条例の規定により専決処分したので報告するものであります。


 なお、総務部長から補足説明いたさせます。


 報告第19号、専決処分の報告について申し上げます。


 本件は、市営バスの運行中に起きた物損事故に関し、損害を与えた相手方に対して賠償すべき額について、市長専決条例の規定により専決処分したので報告するものであります。


 なお、企画振興部長から補足説明いたさせます。


 報告第20号、専決処分の報告について申し上げます。


 本件は、南町地内の市道において、低く設置していた道路反射鏡の枠に接触したことにより発生した人身事故に関し、損害を与えた相手方に対して賠償すべき額について、市長専決条例の規定により専決処分したので報告するものであります。


 なお、建設部長から補足説明いたさせます。


 報告第21号、専決処分の報告について申し上げます。


 本件は、公園に設置していた遊具により発生した事故に関し、損害を与えた相手方に対して賠償すべき額について、市長専決条例の規定により専決処分したので報告するものであります。


 なお、建設部長から補足説明いたさせます。


 以上であります。


 よろしくお願いします。


○議長(佐々木時雄君) 小野寺市民環境部長。


○市民環境部長(小野寺良信君) 報告第16号、専決処分の報告について補足説明申し上げます。


 専決処分書をお開き願います。


 まず、3の事故の概要でありますが、平成20年6月16日、午前9時5分ごろ、大東町猿沢字板倉地内の県道猿沢東山線において、大東支所市民課の職員が不法投棄物を回収するため、猿沢から東山方面に向かって公用車を運転中、目的地である県道沿いの空き地へ入るため、右にウインカーを出して右折した際、後方から追い越してきた相手方の車両に接触し、後部左側部分を破損させる損害を与えたものであります。


 損害賠償の額は5万6,738円でありますが、全額市が加入しております全国市有物件災害共済会の自動車災害損害保険により補てんされるものであります。


 相手方につきましては、記載のとおりであります。


 なお、事故の責任割合は、市が4割、相手方が6割となっております。


 職員に対しては、このような事故を再び起こすことのないよう常に注意力を持ち、慎重な運転を心がけるよう注意を喚起したところであります。


 よろしくお願いいたします。


○議長(佐々木時雄君) 吉家建設部長。


○建設部長(吉家義博君) 報告第17号、専決処分につきまして補足説明を申し上げます。


 専決処分書をお開き願います。


 まず、事故の概要についてでありますが、平成20年8月25日、午後1時30分ごろ、一関市萩荘字下川台地内の市道岩ケ崎川台線を相手方の運転する乗用車が走行中、舗装が損傷し、雨上がりのため水たまりとなっていたくぼみに左側前輪及び後輪が入り、タイヤ及びホイールを損傷する損害を与えたものであります。


 相手方は記載のとおりであります。


 事故処理の経過につきましては、平成20年8月25日、午後2時ごろ、相手方から事故発生の通報があり、市内の店に修理を依頼したいということから、その途中市役所に立ち寄っていただき、相手方から事故の状況等事情聴取、車の状況を確認するとともに、同日、午後2時30分、現地にて舗装の損傷状況を確認し、常温合剤で仮復旧したところであります。


 また、翌日、保険会社へ事故状況等を報告し、その後保険会社から、市が5、相手方5の過失割合が示されたことから話し合いを重ね、相手方が示談に同意したことから、10月8日に専決処分したものであります。


 損害賠償の額は、修理代金7万2,800円のうち、市の損失割合5割の3万6,400円であります。


 市道の管理につきましては、パトロールのほか区長さんや市民の方々、さらには職員からの通報により対処しているところでありますが、今後さらに広報等により危険箇所の通報についての協力をお願いし、危険箇所の早期発見、早期改修を図り、安全な交通の確保に努めてまいります。


 続きまして、報告第20号、専決処分につきまして補足説明を申し上げます。


 専決処分書をお開き願います。


 事故の概要でありますが、平成20年7月21日、午前2時ごろ、一関市南町地内の市道南町宮沢線において、相手方が下を向いて歩行中、市道南町千刈田線とのT字路交差点の車道路肩部に設置していた道路反射鏡が、設置基準では最低1.8メートルの空間を確保するよう設置すべきところを1.52メートルと低く設置していたため、道路反射鏡裏側枠金属部分に接触し、右額部分に裂傷を負わせたものであります。


 相手方は記載のとおりであります。


 事故処理の経過につきましては、平成20年7月25日、午後1時50分ごろ、相手方が来庁され事故発生の通報があり、担当職員が事情聴取をし、その後、現地にて設置状況、事故原因等の確認を行い、反射鏡枠金属部分に応急処置を行い、状況等について保険会社に連絡したところであります。


 その後、道路反射鏡につきましては8月11日に撤去し、新たに設置したところであります。


 相手方の治療も終わり、診断書等の資料が提出されましたことから、保険会社から示された市が8、相手方2の過失割合で話し合いを重ね、相手方が示談に同意いたしましたことから、11月21日に専決処分したものであります。


 賠償金額は、治療費、通院費、休業損害など11万1,470円のうち、市の損失割合8割の8万9,176円であります。


 道路反射鏡の設置状況につきましては、歩行者が多い市街地を中心に緊急点検を実施したところであり、今後もパトロール等を強化し、安全な交通の確保に努めてまいります。


 続きまして、報告第21号、専決処分について補足説明を申し上げます。


 専決処分書をお開き願います。


 事故の概要でございますが、平成20年10月21日、午後3時50分ごろ、一関市山目字館地内の館ケ丘西公園に設置してある二連ブランコの一つに乗って遊ぼうとした相手方児童が、ブランコの腰板に座ろうとしたところ、ブランコチェーン1吊りがブランコ支柱上部、はりのつり金具から外れ、児童が身を守ろうとして左足で地面を踏ん張った際、かかと部を打撲するけがを負ったものであります。


 事故後の対応につきましては、同日、遊具の点検業者に検証を依頼し、ブランコを外し原因を調査した結果、つり金具に軽度の摩耗は見られたものの安全規定範囲内であり、通常の使用では外れることはなく、何らかの外部的作用が働いた結果、外れたものであるとの報告を受けたところであります。


 また、同時に、他の公園に設置している54基のブランコ遊具につきましても緊急点検を実施したところであります。


 この結果、つり下げ金具の摩耗が進行している9基について、離脱防止対策を現在進めているところでございます。


 相手方は記載のとおりであります。


 損害賠償額は、治療費及び通院費など2万3,490円であり、賠償額全額が全国市長会市民賠償保障保険により補てんされるものであります。


 公園内の遊具の点検管理につきましては、年2回、定期点検を実施しているところであり、今後におきましても細心の注意を払い、また児童等の利用についての安全に配慮しながら、良好な管理に努めてまいりたいと考えております。


 以上、よろしくお願いいたします。


○議長(佐々木時雄君) 田代総務部長。


○総務部長(田代善久君) 報告第18号、専決処分について補足説明を申し上げます。


 専決処分書をお開き願います。


 まず、3の事故の概要についてでありますが、平成20年8月28日、午後4時ごろ、一関市役所本庁北側職員駐車場内において、花泉支所地域振興課の職員が公用車で会議室棟西側の駐車スペースから駐車場内の通路へ出るため右折しようとした際、通路を左側から直進してきた相手方車両と接触し、右側ドア部分を破損させる損害を与えたものであります。


 損害賠償の額につきましては、過失割合が市8割、相手方2割でその額は15万9,113円であり、全額市有物件災害共済会加入保険により補てんされるものであります。


 相手方につきましては、2に記載のとおりであります。


 このたびの事故につきましては、運転の慣れから来る注意力を欠いたことによるものでありますが、慣れや不注意が事故につながるものでありますので、常に細心の注意を払いながら慎重な運転を行うよう関係職員に周知したところであります。


 よろしくお願いをいたします。


○議長(佐々木時雄君) 佐々木企画振興部長。


○企画振興部長(佐々木一男君) 報告第19号の専決処分について補足説明を申し上げます。


 専決処分書をお開き願います。


 まず、3の事故の概要でありますが、平成20年8月27日、午後2時24分ごろ、大東町渋民字平前地内の県道沖田渋民線と市道田中前伊勢堂線の交差点において、市営バスが県道を直進中、左側市道から交差点に進入した相手方乗用車がバスに衝突し、市営バスの左側面と相手車両の前面部分が損傷したものでございます。


 相手方は2に記載のとおりであります。


 相手車両の損害の額は、車両修理費用等117万5,865円でありますが、過失割合は市が1割、相手方が9割でありますので、市が賠償すべき額は11万7,587円であります。


 また、市営バスの損害額73万4,943円に対する相手方の賠償すべき額は66万1,449円であります。


 バスの運行管理を委託しております事業者には、安全運転の一層の励行を指示したところであります。


 なお、市が賠償すべき11万7,587円と市営バスの修繕にかかわる費用の1割相当分7万3,494円の計19万1,081円につきましては、市が加入しております全国市有物件災害共済会の自動車損害保険より補てんされるものであります。


 よろしくお願いをいたします。


○議長(佐々木時雄君) 報告に対し質疑を行います。


 2番、尾形善美君。


○2番(尾形善美君) 個別の事案について、その中身を尋ねる質問ではございません。


 私、常々不思議に感じていたことを申し上げますけれども、この専決処分書には相手方として必ず住所と法人の場合は法人名、代表者、それから個人の場合は個人の住所と個人名が出てまいります。


 ところが、その相手方、当事者としてもう一方があるわけですが、それが一関市長の浅井東兵衛さんなのかもわかりませんが、交通事故の場合はその事故を起こした者は市の職員であります。


 片や、相手方として名前を公表して、片方は何々課の職員という形でしか出てこないというのは、ここに均衡を欠くということはお感じになりませんでしょうか。


 これはどこの課に聞いたらいいのかわかりませんけれども、今の私の質問にお答えをいただきたいと思います。


○議長(佐々木時雄君) 田代総務部長。


○総務部長(田代善久君) まず、最初に、やはり、こういうふうな事故を起こしましたことについては、やはり、十分に注意してまいらなければならないものであるというふうなことを改めて申し上げたいと思います。


 それから、ただいまのご質問でございますが、ここの部分にございましては、損害賠償をすることにつきましての専決処分をした報告でございますので、こういうふうな体裁になっているところでございます。


 そこで、損害賠償の額、あるいは相手方、それから事故の概要について、この専決処分に記載しているところでございます。


 今のお話でございますが、職員の処分等にありましては、それぞれ対応しているわけでございますが、やはり、専決処分というふうな形ではこういうふうな形になるものというふうに考えてございます。


○議長(佐々木時雄君) 2番、尾形善美君。


○2番(尾形善美君) もう少しわかりやすい事案として、例えばというお話を申し上げます。


 市のある課の職員が公用車でその車両を運転し交通事故を起こしたと、その交通事故は相手方、個人の方が運転していた車両に対して交通事故を起こしたと、相手方が信号待ちのため停車中のところに市の職員が後ろから追突をしたという事案、これ過失割合は10対ゼロですよね、相手方は停車中ですからね。


 相手方は何も悪くないのに名前が出るんですよ、これ公文書ですから、情報公開でどなたでも見れるんですね。


 ところが、10の過失を負わされた市の方の名前は出てこないんですよ。


 まさか相手方に名前を出してもいいですかと断って出しているわけではないでしょう。


 そういうところに不均衡さがありませんかということを私は申し上げているので、もう一度お答えをいただきたいと思います。


○議長(佐々木時雄君) 田代総務部長。


○総務部長(田代善久君) 議員さんのお話の趣旨については理解をしたところでございますが、やはり、市としてやる損害賠償をするという形からこういうふうな相手方を明記し、いわゆる専決処分をした部分のご承認をいただくというふうな形にしてあるわけでございます。


 そこで、今、議員さんのお話しのとおり、公文書の公開、あるいはこういうふうな議案の公開については当然あるわけでございますが、以前は議員さんご案内のように、相手方についてもここで、文書のほかに、いわゆる補足説明で相手方を読み上げをしてきたわけでございますが、そういうふうな点からこの相手方については、記載のとおりであるというふうなご説明をさせていただくというふうな形に変更してきたところでございます。


 やはり、専決処分書にありましては、こういうふうな、相手方を明記をし専決処分をしてあるわけでございますので、これをご承認いただくためには、やはり、相手方を明記すべきものと考えているところでございます。


○議長(佐々木時雄君) 2番、尾形善美君。


○2番(尾形善美君) 専決処分をする何か条例とか規則とかそういうものがある中でこういう形にしなければならないというふうに決まっているものであれば、やむを得ないというか、ある程度納得するところもありますけれども、今までこういう形でやってきたという、ただそれだけであれば、私が申し上げたような、相手方、これは無条件で名前が出るわけですね。


 相手に過失があろうがなかろうが、すべて出るわけであります。


 その辺について、今後検討をしていただく部分はないんでしょうかね。


○議長(佐々木時雄君) 田代総務部長。


○総務部長(田代善久君) ただいまの議員さんのお話でございますので、今後、こういうふうな取り扱いにつきましては、十分に研究をしながら検討をしてまいりたいというふうに考えているところでございます。


○議長(佐々木時雄君) 34番、小岩榮君。


○34番(小岩榮君) 毎回のように事故等での専決処分があったということで大変残念なんですが、1点だけ、報告第16号で、事故を起こしてから専決処分をするまで3カ月もかかっていると、これはなぜ専決処分するまでに3カ月も要したのかをまずお聞きしたいと思います。


○議長(佐々木時雄君) 小野寺市民環境部長。


○市民環境部長(小野寺良信君) 報告第16号でございますが、事故発生が6月16日でございました。


 それで、示談書が全国市有物件災害共済会の方から届きましたのが9月25日ということで、そこに示談書案が届くまで3カ月間を要したということで、その後、すぐ市では起案して決裁を得たというふうなことでございます。


○議長(佐々木時雄君) 34番、小岩榮君。


○34番(小岩榮君) 当然、示談が成り立たなければならないわけですけれども、一般的に示談書ができ上がってきたのが25日としてわかりますけれども、本来、どちらも公用車ですね。


 そういうことであれば、当然公務で使うのですから早期に整備をして早くやらなくてはいけないということで、本来これ示談であまり時間かかるものではないだろうというふうに、私判断するんですよ。


 そうしますと、これが手続き上なり何なり、我々はどうしても、変な勘ぐり方をするというのは変ですけれども、本来であればこういうのは9月議会に出てきてしかるべきものだというふうに、見た段階で思うわけですね。


 ですから、たまたま、今回は対社会福祉協議会ですけれども、やっぱり、相手方に対して誠意をもって始末をするといいますか、するということでやれば、こういう、3カ月もかかるということはまず考えられない。


 先ほどの、百何十万も、車を直すのにかかるのでさえも2カ月でもう示談書ができ上がってやっているわけですよ。


 ぜひ、そういう面では、やはり事故を起こして償いをするという分では、きちんと早期に誠意をもって対処するように望みたいと思いますので、ぜひその辺のところを今後気をつけて対処をしていただきたいと、このように思います。


○議長(佐々木時雄君) 16番、那須茂一郎君。


○16番(那須茂一郎君) ちょっと個別にお尋ねします。


 ブランコの分が外れてけがしたという報告がありましたけれども、遊んでいるとき、こういう遊具のけがというのはしょっちゅう全国であるんですけれども、今報告の中で、何らかの原因でという話されたんですけれども、この何らかの原因がきちんとわからないではちょっと危ないのではないかと思うんですね。


 やっぱり、確固たる、ここが外れたというふうな部分が必要だと思うんですね。


 というのは、乗ろうとしたときチェーンが外れたからまだしも、ただ、上のチェーンが外れたということは、上から落ちてくると、チェーンが頭にでも落ちたらどうなのかという問題もあるし、それから、ゆらりゆらりと遊んでいるときはいいんですけれども、よく見ますと思いっきり遊んでいるときが結構あるんですね。


 そのとき、こういうことがあったときと考えると、かなり、ちょっと危機一髪だったのかなというふうに想定されるんですが、この原因が一体何なのかという部分を、ちょっともう少し突っ込んでお答えいただきたいなと思っています。


 それから、2点目はバスの件ですね、修理代の計算と、それからあと何かの営業補償か何かあるんでしょうか、ちょっと計算の部分をもうちょっと詳しく報告していただけますか。


よろしくお願いします。


○議長(佐々木時雄君) 吉家建設部長。


○建設部長(吉家義博君) ブランコのチェーンの、外部的作用が働いた結果外れたと、先ほど申し上げたところでございますけれども、先ほど申しましたように、支柱のはり、ここに一つチェーンをつるすリングがございまして、それにチェーンの一番上に、やっぱり、リングがありまして、そのリングの途中に1カ所、外せるようになっているんです。


 それが、通常のこういう前後の動きであれば絶対外れないんですけれども、それを外す場合には、前後ではなくて水平方向ですね、水平方向に結局こうなっているものを、全くこれが前後じゃなくて横方向の支柱に対して水平角度までチェーンを持ってこないと一点で外れないんです。


 そういう仕組みになっているということです。


 したがいまして、その原因が特定できないんですけれども、要はそこの外れるところまで上のリングがいっていて、その結果、乗った瞬間に外れたということだと思う、そういうふうに想定されるわけですけれども、ではどうしてそういうふうになったかというと、これは、例えば、いたずらでチェーンを、今言ったように前後ではなくて横方向に上まで持っていって、そういう状況にしないと外れないわけですから、そういうことで先ほどのような表現にしたわけでございますけれども、対応とすれば、もう一つ、あとはリングの下の部分がどんどん減っていって、それがこうなったときにそこのすき間から外れるという、そういう可能性もございますので、今、そういうものについては全く外れないように、9個ほどそういう措置を今しているところでございます。


○議長(佐々木時雄君) 佐々木企画振興部長。


○企画振興部長(佐々木一男君) バスの関係の費用の内訳でございますが、市営バスの損害額は、先ほども申し上げましたが、市営バスの方は73万4,943円と被害があったわけでありますが、これについては修理費用のみでございます。


 それから、相手車両の損害額は全部で117万5,865円ということを申し上げましたが、内訳は車両修理費が114万4,365円とレッカー費用が3万1,500円かかったということでの相手方の損害額の分でございます。


○議長(佐々木時雄君) 16番、那須茂一郎君。


○16番(那須茂一郎君) ブランコの関係だけ、もう少しお願いします。


 そういうふうな、例えば、事実、外そうと思っていた部分が、つまり、これ報告を見ますと、この方の子供さんが乗ろうとした部分ですね。


 と言いますと、保護者がいらっしゃったと、子供さんいらっしゃったと。


 それで、確か前の人でもやっぱり動かした部分でそうなった可能性もあるかもしれませんね。


 そうしますと、乗ろうとするとき、きちんと確認して、振るか何かしてやればそれでわかったかもしれませんね。


 それで、例えば、チェーンですけれども、私たちが小さいころ遊んでいたときは綱でしたね。


 綱のときはぐっぐっと引っ張ってみて大丈夫だと乗ったんですけれども、やはりそういうことを、例えば、万が一のこともありますから、保護者なり幼稚園、保育園なりでもいいですから、周知をして、やっぱり、乗るとき、確認してやればという部分であれば、ある程度今の報告から言えば防げると思うんですね。


 その周知を今後するべきだと思いますけれども、その点お願いできますか。


○議長(佐々木時雄君) 吉家建設部長。


○建設部長(吉家義博君) この子供さんは小学生でございます。


 今お話しいただきましたように、やっぱり、小学生以外にも幼稚園ということも想定されますので、今後、保護者の関係は区長さんを通じて、あとは学校、それから幼稚園、この辺は教育委員会と協議しながらお願いしていきたいと、こういうふうに思っております。


 以上でございます。


○議長(佐々木時雄君) 30番、鈴木英一君。


○30番(鈴木英一君) 議運で納得できるように説明してくださいよという話を、私したはずですね、総務部長に。


 そこで、報告第20号の事件について、これでは、午前2時ごろ歩いてぶつかったということなんですね。


 午前2時といえば夜中ですね、全くの。


 ですから、その人は通常、毎日そういう時間に歩いていたのか、それから、そこの場所には街路灯のようなものがあって、明るかったのか暗かったのか、それによっては、あっても判断できなかったということなのか、そういうところをきちんと説明しないと納得できないと思うから、きちんと説明してくださいと、この間の議運で言いましたよね、その説明がないんですよ。


 だから、これは夜中です、昼間ではないですから、夜中の2時ですから、やっぱり、通常の考えでは理解できない。


 なぜ夜中の2時にそこを歩いて、しかも毎日歩いている場所だったらここに、しかも路肩に立っているわけですから、ぶつかるところかぶつからないところかというのはわかっていたはずです。


 だとすれば、この結果がそれでいいのかどうかという判断にもなるので、そこをきちんと説明をしてもらわないと納得できないと思うんですよ、通常こういうケースがあまりあるわけではないですから。


 説明をお願いします。


○議長(佐々木時雄君) 吉家建設部長。


○建設部長(吉家義博君) まず、交差点になっているわけですけれども、カーブミラーは90度に曲がっていく、そっちから来る車が見れるように設置していたそのカーブミラー、それの裏側に接触したと、こういう話でございます。


 照明灯がついているかという話ですけれども、道路照明灯はついていないです。


 民区の方で管理している街路灯、これも、ちょっと離れたところにはついていますけれども、交差点そのものにはついていない、要は暗い状況であったということでございます。


 それから、事故が起きたのが21日で相手方から事故の報告があったのが25日、ちょっとそこ時間空いているんですけれども、すぐいらっしゃらなかったと、こういう状況でございます。


 午前2時ごろ何で歩いていたかという話でございますけれども、これについては、そこまで、何のために歩いていたかという、そこまではちょっと聞かなかったということでございます。


 それは、奥に家のある方でございますので、いつもそこは小さいときから歩いている道路でございます。


○議長(佐々木時雄君) 以上で6件の報告を終わります。


○議長(佐々木時雄君) 日程第13、議案第85号から日程第20、議案第92号まで以上8件を一括議題とします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 坂本副市長。


○副市長(坂本紀夫君) 議案第85号、一関市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、施設入所児童などについて、国民健康保険の被保険者資格の適用除外とするとともに、産科医療保障制度の施行にあわせ、国民健康保険の出産育児一時金の加算規定を加えるため、所要の改正をしようとするものであります。


 なお、市民環境部長から補足説明いたさせます。


 議案第86号、一関市保育所条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、奥玉保育園の移転改築に伴い、所要の改正をしようとするものであります。


 なお、保健福祉部長から補足説明いたさせます。


 議案第87号、一関市室根高原牧野条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、室根高原牧野について、指定管理者制度を導入するため、所要の改正をしようとするものであります。


 なお、農林部長から補足説明いたさせます。


 議案第88号、一関市室根林業センター条例を廃止する条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、施設の老朽化及び利用者の減少により、林業センターとしての維持運営が困難なことから、廃止しようとするものであります。


 なお、農林部長から補足説明いたさせます。


 議案第89号、一関市手数料条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、建築基準法の一部改正に伴い、建築確認及び完了検査等の審査項目が大幅に追加されたことから、これらの事務にかかわる手数料について、所要の改正をしようとするものであります。


 なお、建設部長から補足説明いたさせます。


 議案第90号、一関市営住宅条例及び一関市特定公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、市営住宅等への入居資格に、暴力団員にかかわる項目を追加するなど、所要の改正をしようとするものであります。


 なお、建設部長から補足説明いたさせます。


 議案第91号、一関市簡易水道事業条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、摺沢簡易水道事業について、給水人口の見直し、事業所への給水量の増加及び浄水方法の変更に伴い、認可申請を行うため、所要の改正をしようとするものであります。


 なお、上下水道部長から補足説明いたさせます。


 議案第92号、一関市立学校条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、折壁、浜横沢小学校を統合し、室根東小学校、上折壁、釘子、津谷川小学校を統合し、室根西小学校を設置するため、所要の改正をしようとするものであります。


 なお、教育部長から補足説明いたさせます。


 以上であります。


 よろしくお願いします。


○議長(佐々木時雄君) 小野寺市民環境部長。


○市民環境部長(小野寺良信君) 議案第85号、一関市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、補足説明を申し上げます。


 本案は、まず、児童福祉法の規定により、児童福祉施設に入所している児童、または里親に委託されている児童であって、民法の規定による扶養義務者のない者を国保の被保険者資格の適用除外にしようとするものであります。


 現在、当市の国民健康保険条例では、このような児童にあっても被保険者資格を有することから、被保険者としての医療費一部負担等の義務が発生する規定となっております。


 しかし、国民健康保険法施行規則第1条第3号に規定する、特別の事由のある者として、条例により被保険者資格の適用除外をすることができるとされていることから、新たに本条例第4条において、被保険者としない者について規定しようとするものであります。


 この結果、被保険者資格の適用除外となりました児童につきましては無保険者となりますが、児童福祉法の規定により、児童福祉施設に入所している児童、または里親に委託された児童の要する医療費などの費用は、県がいわゆる公費負担として全額支弁することとなります。


 次に、出産育児一時金の加算規定についてでありますが、先般、国民健康保険法施行令第36条に規定されている出産育児金の額が、現行の35万円にさらに3万円を上限として加算できることに改正されることとなり、平成21年1月1日から施行されますことから、当市の国民健康保険の出産育児一時金の額についても同様に改正するため、第5条第1項にただし書きを加えようとするものであります。


 本案は、新設される産科医療保障制度の施行に合わせて行うものでありますが、この産科医療保障制度は、医療機関等が分娩処理を行った際に、正常分娩であったにもかかわらず脳性麻痺により重度障害となった場合に相応の補償金を支払う制度であり、その保険料相当分が分娩費に加算されることから、この産科医療保障制度に加入する医療機関等で分娩した場合は、出産育児一時金を保障制度の保険金掛け金相当分の3万円を上限として加算しようとするものであります。


 なお、この条例の施行期日につきましては、児童の国保資格については公布の日から、出産育児一時金については平成21年1月1日から施行するものでございます。


 以上であります。


 よろしくお願いいたします。


○議長(佐々木時雄君) 阿部保健福祉部長。


○保健福祉部長(阿部照義君) 議案第86号、一関市保育所条例の一部を改正する条例の制定について、補足説明を申し上げます。


 奥玉保育園は、本年6月から12月までの工期で改築事業を行っておりますが、12月26日ころに引き渡しを受ける予定となりましたことから、奥玉保育園の位置を、一関市千厩町奥玉字宿下44番地1から一関市千厩町奥玉字上川原31番地に改めようとするものであります。


 改築後の床面積は498.51平方メートルでありますが、新たにゼロ歳児保育が可能となるよう乳児室などを新設したものであります。


 厨房機器の取り扱い説明などを受けた後に引っ越し作業を行いまして、平成21年1月19日から新しい園舎での保育を開始する予定となっているところであります。


 補足説明は以上であります。


 よろしくお願いいたします。


○議長(佐々木時雄君) 佐藤農林部長。


○農林部長(佐藤士郎君) 議案第87号、一関市室根高原牧野条例の一部を改正する条例の制定について、補足説明を申し上げます。


 室根高原牧野につきましては、昭和43年度から旧大東町、旧千厩町及び旧室根村の2町1村で構成する室根高原牧場組合により管理運営が行われておりましたが、平成17年9月の市町村合併に伴い牧場組合を解散し、一関市がその管理運営を引き継ぎ、現在に至っております。


 このような中、当市では指定管理者制度導入方針を定め、集中改革プランに沿いながら、逐次公共施設の指定管理者制度への移行を進めてきたところであります。


 公共牧野につきましても、平成18年度には一関牧野を岩手南農協に、翌19年度には天狗岩牧野をいわい東農協にそれぞれ指定管理者として、牧野の管理運営を委託してきたところでありますが、両施設とも各農協の管理運営能力を発揮していただくことにより経営管理体制の強化が図られ、指定管理者制度導入による効果があらわれてきているところであります。


 以上のことから、室根高原牧野につきましても指定管理者制度への移行により、住民サービスの向上や行政コストの節減等の効果が期待できるものと判断し、指定管理者制度を導入するため、所要の改正をするものであります。


 主な改正の4点について、参考資料の一関市室根高原牧野条例新旧対照表によりご説明申し上げます。


 まず、1点目は、条例の構成についてであります。


 先行して改正している一関牧野条例にならった形で、所要の改正したものであり、1ページの第2条の名称、位置等につきましては、管理施設及び附属施設の表を削ったこと、また2ページの改正後の第3条以降につきましては、指定管理に係る各条項を加えたものであります。


 2点目は、牧野の利用料金に関する改正であります。


 6ページの別表第1及び別表第2をごらん願います。


 牧野利用料金に係る改正でございます。


 改正前においては、夏期及び冬期の1頭1日当たりの牧野使用料を、肉用牛、牛、その他の畜種別に定めているものを、改正後は畜種の区分をなくし、夏期及び冬期別に牧野利用料金として改正前の使用料金の額をもって限度額と定めるものであります。


 また、改正前の市外の利用者による牧野使用料につきましては、第8条第2項において、10割を加算した額の範囲内で定めるとあるものを、現在徴している牧野使用料の額をもって限度額とすることを明記したものであります。


 3点目は、牧野管理施設の使用料の廃止及び牧野の占用使用料の廃止であります。


 6ページの改正前の別表第3をごらん願います。


 牧場管理施設であります第1、第2看視舎の会議室及び室根高原牧場研修施設の研修室等の使用施設料は、当初、観光やレクリエーション等による一般利用を想定し定めておりましたが、一般の利用は過去に実績がなく、今後も見込めないことから、これを廃止するものであります。


 また、7ページの別表、占用の使用料につきましては、かつて占用を許可しておりました競走馬の生産育成を行っているシンボリ牧場を想定したものでありますが、同牧場は既に撤退していることから、あわせて廃止するものであります。


 4点目は、一関市室根高原牧場種付手数料条例の廃止であります。


 議案の3ページ、附則の第3号をごらん願います。


 本牧野条例の関連条例でございます。


 一関市室根高原牧場種付手数料条例は、現在、室根高原牧野において行っている牧牛による種付け業務が指定管理者の直営業務へと移行することに伴い、今年度をもって終了することとし、牧野条例の一部改正とあわせて廃止しようとするものでございます。


 次に、一関市室根林業センター条例を廃止する条例の制定について、ご説明を申し上げます。


 本施設は、林家の協業活動の拠点施設として昭和51年度に第二次林業構造改善事業を導入し、室根高原県立自然公園内に設置した木造2階建て、延べ床面積811平方メートルの宿泊研修施設であります。


 開設当初は、林業関係者の研修、保養や観光客の受け入れ施設として親しまれ、その利用者数はピーク時の昭和52年度には年間6,320人となっておりましたが、以後、減少傾向が続き、平成9年度には1,000人台となり、新市合併直前の平成16年には1,000人台を割り、そして平成19年度は685人となり、ピーク時の利用者数の10%程度に激減しております。


 このように、築後32年が経過し、建物の老朽化が進んでいることに加え、利用者の減少に歯止めがかかっていないことなどから、本施設のこれ以上の維持運営は困難であるとし、指定管理協定期間満了となります本年度末をもって廃止しようとするものであります。


 また、本施設廃止決定後は解体、整地することとしてございます。


 なお、本施設の廃止の方向性につきましては、昨年度に開催した室根地域協議会において協議するとともに、指定管理者であります東磐井地方森林組合と協議し、理解をいただいているところでございます。


 以上でございます。


 よろしくお願いいたします。


○議長(佐々木時雄君) 吉家建設部長。


○建設部長(吉家義博君) 議案第89号、一関市手数料条例の一部を改正する条例の制定について、補足説明を申し上げます。


 昨年6月20日に施行されました建築物の安全性の確保を図るための建築基準法等の一部を改正する法律の改正により、建築確認申請及び完了検査の審査などに関し、確認審査などに関する指針が規定され、具体的な審査方法が定められるとともに、提出される書類や審査項目などが大幅に増加しましたことから、手数料を改正しようとするものであります。


 改正点につきましては、お手元に配付しております参考資料、一関市手数料条例新旧対照表によりご説明を申し上げます。


 別表1ページ、2ページにあります第27、28項は建築物及び工作物に関する確認申請手数料、3ページ、4ページの第30、31及び32項は完了検査手数料、5ページの第33項は中間検査手数料及び6ページの第38項は既存建築物の増築などを行う場合、現行基準に適合させるため、全体計画に基づき工事を2以上に分けて行う場合の全体計画の承認申請に係る手数料、これらにつきまして、それぞれ下線を引いてある左の列の改正前の金額を、右の列の改正後の金額に改正しようとするものであります。


 改定額についてでありますが、建築基準法の手数料は、国作成の手数料算定方法をもとに、人件費、物件費及び旅費で構成されており、今回の改正では、審査及び検査に要する時間の増加分の人件費及び物件費並びに旅費について、物価上昇分を加味し決定しようとするものであります。


 議案書2ページの附則をお開き願います。


 施行期日につきましては、周知を図る必要がありますことから、平成21年4月1日からとするものであります。


 次に、議案第90号、一関市営住宅条例及び一関市特定公共賃貸住宅条例の一部改正について、補足説明申し上げます。


 まず、一部改正の経緯と要旨について申し上げます。


 ご案内のとおり、平成19年4月に東京都営住宅において、暴力団員の立てこもり事件が発生したことにより、公営住宅の入居者及び周辺住民の生活の安定と平穏の確保、公営住宅制度への信頼確保を図るため、国土交通省から、平成19年6月に公営住宅における暴力団排除の基本方針が示されたところであります。


 これを受け、岩手県におきましては、暴力団員排除に取り組む強い意思を明確にするため、平成19年9月の県議会において県営住宅等条例の改正が提出され、10月に可決成立したところであります。


 さらに、国土交通省から、平成19年12月に暴力団員の排除に取り組む住宅の範囲を特定公共賃貸住宅等の公共賃貸住宅まで拡大し、対策を講じるよう通知があったところでございます。


 このような状況を踏まえまして、当市におきましても、管理しております公営住宅及び市営住宅及び特定公共賃貸住宅に入居されている方々の生活の安全と平穏の確保を図るため、一関市営住宅条例及び一関市特定公共賃貸住宅条例の一部改正を行うものであります。


 改正点につきましては、参考資料の一関市営住宅条例新旧対照表によりご説明を申し上げます。


 まず、1ページの第5条、入居者の資格につきましては、第5号から2ページ第7号までは、住宅の明け渡しから2年を経過し、第5号アからウに掲げます債務を負っていない者、2ページの第8号では、暴力団員でないことを追加しようとするものであります。


 次に、第11条の同居の承認及び3ページ第12条の入居の承継につきましては、暴力団員であるときは承認してはならないことを規定し、それぞれ追加しようとするものであります。


 次に、第38条の住宅の明け渡し請求については、第6号の暴力団員であることが判明したときを追加しようとするものであります。


 次に、4ページ、第6章、補則といたしまして、第56条及び第57条について、警察と協定書を締結することにより情報交換などを行い、連携しながら対処するため、追加しようとするものであります。


 別表第1につきましては、入居者の退去により管理住宅がなくなった太平住宅について削除しようとするものであります。


 次に、5ページの一関市特定公共賃貸住宅条例につきましては、市営住宅条例と同様に暴力団員を特定公共賃貸住宅から排除するための条文をそれぞれ改正、追加しようとするものであります。


 戻りまして、議案書の5ページの附則をお開き願います。


 施行期日につきましては、公布の日から施行しようとするものであります。


 以上、よろしくお願いを申し上げます。


○議長(佐々木時雄君) 阿部上下水道部長。


○上下水道部長(阿部新一君) 議案第91号、一関市簡易水道事業条例の一部を改正する条例の制定について、補足説明を申し上げます。


 本案は、摺沢簡易水道事業の摺沢浄水場と渋民浄水場を、現在の塩素滅菌処理による浄水方法から膜ろ過設備による浄水方法に変更するため、所要の条例改正を行おうとするものであります。


 参考資料の新旧対照表をごらん願います。


 改正箇所は、条例第2条第2号、大東地域摺沢簡易水道事業の給水人口と1日最大給水量についてであります。


 事業の計画目標年度を平成30年度といたしまして、過去10カ年の実績をもとに給水人口と1日最大給水量を推計いたしました。


 給水人口につきましては、区域内人口が減少しておりますことから、計画給水人口4,680人を3,410人に改めようとするものであります。


 また、1日最大給水量につきましては、給水人口は減少しておりますが、下水道の普及により1戸当たりの使用水量が増加しておりますことや、業務営業用の使用水量が増加しておりますことから、1日最大給水量1,520立方メートルを1,530立方メートルに改めようとするものであります。


 この改正により、水道法第10条による変更認可申請を岩手県知事に行い、事業を推進してまいろうとするものであります。


 以上で説明を終わります。


 よろしくお願いいたします。


○議長(佐々木時雄君) 鈴木教育部長。


○教育部長(鈴木悦朗君) 議案第92号、一関市立学校条例の一部を改正する条例の制定について、補足説明申し上げます。


 本改正条例は、室根地域の5小学校について、2校に再編統合しようとするものであります。


 室根東小学校につきましては、現在の浜横沢小学校の校舎等を活用し運営しようとするものであり、現在、折壁小学校に通学しております児童につきましては、スクールバスの運行によりその通学の確保を図る予定であります。


 浜横沢小学校校舎は、平成元年1月建築で鉄筋コンクリート造り3階建て、屋内運動場は平成2年1月建築で鉄骨造り平屋建てとなっております。


 統合後の東小学校における児童数は147名、学級数は各学年1学級を見込んでおります。


 室根西小学校につきましては、現在の上折壁小学校の校舎等を活用し運営しようとするものであり、現在、釘子、津谷川小学校に通学している児童につきましては、スクールバスの運行によりその通学の確保を図る予定であります。


 上折壁小学校校舎は、昭和58年2月建築及び平成14年12月建築で、鉄筋コンクリート造り3階建て、屋内運動場は平成5年1月建築で鉄骨造り平屋建てとなっております。


 統合後の西小学校におきます児童数は114名、学級数は各学年1学級を見込んでおります。


 また、西小学校、東小学校の位置、地番につきましては、それぞれ昭和60年代、50年代に合筆、登記されておりましたので、今回の条例改正にあわせ、地番表示につきましても改正しようとするものであります。


 条例の施行日は、平成21年4月1日となります。


 なお、統合後の空き校舎となります折壁、釘子、津谷川各小学校の校舎、屋内運動場、校地等の利活用についてでございますが、今後、室根支所内に各課を横断するプロジェクトチームを組織し、建物の構造耐震指標、IS値等の現状を踏まえながら、地域住民のアイディア、意見等をいただき、検討を重ねた上で利活用の方向づけを模索してまいりたいと考えております。


 以上でございます。


 よろしくお願いいたします。


○議長(佐々木時雄君) お諮りします。


 ただいま議題となっております議案8件の審議は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し、次の審議は12月16日に行うことにしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


(「議長」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 18番、菊地善孝君。


○18番(菊地善孝君) 今、議長が提案をした内容について、私は異議があります。


 ただ、議案第86号のように、事務整理の、こういう条例改正ならいざ知らず、他の案件についてはそれぞれ重要な内容を持っているし、行政が広域化したことによって、例えば議案第87号のように室根高原牧場がどこにあるのか、あるいは施設の状況等を知らない、こういう議員も多数あるだろうと思います。


 そういう意味では、原則条例改正については軽微なものを除き、担当の常任委員会に付託をすると、こういう議事運営があってしかるべきだと思うんですね。


 その上に立って本会議が成り立つものだろうと思うんです。


 あまりにも、こういうふうな形で処理をしてしまうということについては疑問があり、私は賛成をできません。


 なお、過日の議運において、同趣旨の提案がされ了解されたと聞いていますけれども、同じことはこのあとたくさん出てくる指定管理者の指定についても言えることです。


 さまざまな問題があります。


 しかし、私ども、本会議では3回までしか発言できない、こういう状況の中ではその問題点等々を深められない、当局と一緒に市政のあるべき姿について、さらに深めるということがなかなか困難になる。


 こういう意味では、もっと慎重であるべきだと、以上、発言します。


(「賛成」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) ただいま、この審議の方法について異議がございました。


 委員会付託を省略することに賛成の諸君の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(佐々木時雄君) 起立多数。


 よって、ただいま議題としております8件につきましては、委員会付託を省略し、次の審議は12月16日に行うことに決定しました。


○議長(佐々木時雄君) 日程第21、議案第93号から日程第28、議案第100号まで、以上8件を一括議題とします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 坂本副市長。


○副市長(坂本紀夫君) 議案第93号、平成20年度一関市一般会計補正予算(第6号)について、提案理由を申し上げます。


 1ページになります。


 本案は、原油価格高騰に伴う灯油購入助成の追加及び学校等の燃料費の増額並びに市債の繰上償還にかかわる繰出金の増額など、所要の補正をしようとするものであります。


 歳入歳出予算の補正額は7億6,121万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を597億3,150万4,000円といたしました。


 4ページをお開き願います。


 目的別補正額は第1表のとおりで、総務費3,679万3,000円、民生費1億1,634万5,000円、衛生費1,642万7,000円、農林水産業費200万円、商工費946万7,000円、土木費6億9,679万円、教育費2,541万3,000円を増額し、公債費1億4,202万2,000円を減額いたしました。


 戻りまして2ページになります。


 これを賄う財源といたしまして、地方特例交付金1,135万2,000円、地方交付税1億1,808万1,000円、国庫支出金3,361万8,000円、県支出金2,180万9,000円、財産収入1,020万6,000円、繰越金21億5,892万円、諸収入5,640万9,000円を増額し、地方譲与税427万1,000円、自動車取得税交付金708万1,000円、繰入金13億4,983万円、市債2億8,800万円を減額いたしました。


 なお、総務部長から補足説明いたさせます。


 次、7ページをお開き願います。


 議案第94号、平成20年度一関市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、提案理由を申し上げます。


 本案は、出産育児一時金の加算及び特定健康診査の受診者の増並びに平成19年度国庫負担金の精算による償還金の確定に伴い、所要の補正をしようとするものでございます。


 事業勘定の歳入歳出予算の補正額は1億2,564万円を追加し、歳入歳出予算の総額を118億6,077万2,000円といたしました。


 なお、市民環境部長から補足説明いたさせます。


 次、11ページをお開き願います。


 議案第95号、平成20年度一関市老人保健特別会計補正予算(第1号)について、提案理由を申し上げます。


 本案は、平成19年度老人保健特別会計の国庫負担金等の確定などに伴い、所要の補正をしようとするものであります。


 歳入歳出予算の補正額は8,103万円を追加し、歳入歳出予算の総額を12億3,353万2,000円といたしました。


 次、13ページをお開き願います。


 議案第96号、平成20年度一関市都市施設等管理特別会計補正予算(第1号)について、提案理由を申し上げます。


 本案は、平成19年度の一関市都市施設等管理特別会計における剰余金を一般会計に繰り出しするため、所要の補正をしようとするものであります。


 歳入歳出予算の補正額は724万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を9,514万円といたしました。


 15ページをお開き願います。


 議案第97号、平成20年度一関市市営バス事業特別会計補正予算(第1号)について、提案理由を申し上げます。


 本案は、燃料費の高騰等に伴う市営バス運行経費の増額など、所要の補正をしようとするものであります。


 歳入歳出予算の補正額は224万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を1億3,858万3,000円といたしました。


 17ページをお開き願います。


 議案第98号、平成20年度一関市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)について、提案理由を申し上げます。


 本案は、市債の繰上償還などに伴い、所要の補正をしようとするものであります。


 歳入歳出予算の補正額は2,271万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を22億9,012万円といたしました。


 19ページをお開き願います。


 議案第99号、平成20年度一関市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、提案理由を申し上げます。


 本案は、市債の繰上償還などに伴い、所要の補正をしようとするものであります。


 歳入歳出予算の補正額は3,449万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を43億6,960万3,000円といたしました。


 21ページをお開き願います。


 議案第100号、平成20年度一関市物品調達特別会計補正予算(第1号)について、提案理由を申し上げます。


 本案は、平成19年度の一関市物品調達特別会計における剰余金を一般会計に繰り出しするため、所要の補正をしようとするものであります。


 歳入歳出予算の補正額は148万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を3,697万円といたしました。


 以上であります。


 よろしくお願いします。


○議長(佐々木時雄君) 田代総務部長。


○総務部長(田代善久君) 議案第93号、平成20年度一般会計補正予算(第6号)について、補足説明を申し上げます。


 予算書の32ページをお開き願います。


 まず、歳出の方からご説明いたします。


 2款1項7目財産管理費についてでありますが、車両管理費につきましては、燃料費の高騰に伴い庁用バス等の燃料費を補正しようとするものでありますし、地域職業相談室設置事業費につきましては、平成21年3月末に一関公共職業安定所千厩出張所が一関公共職業安定所に統合されることに伴い、市と国が共同で運営する地域職業相談室を千厩支所内に設置するための施設改修費であります。


 また、財政調整基金積立金、市債管理基金積立金及び文化創造施設基金積立金につきましては、基金利子の増額見込みに伴う補正であります。


 次に、9目地域振興費の市営バス事業特別会計繰出金につきましては、燃料費の高騰等による市営バス運行経費の増額に伴うものであります。


 次に、2款2項2目賦課徴収費の市民税賦課事務費につきましては、個人住民税の公的年金からの特別徴収が平成21年度から開始されることに伴う課税計算方法のシステム改修費及び年金データ通信利用分担金等に係る経費を補正しようとするものであります。


 次に、33ページとなりますが、3款1項1目社会福祉総務費についてでありますが、灯油購入助成券交付事業費につきましては、高齢者や障害者等のいる低所得者世帯の冬期間における経済的負担の軽減を図るため、1世帯当たり6,000円分の灯油購入助成券を交付しようとするものであります。


 また、国民健康保険特別会計事業勘定繰出金につきましては、産科医療保障制度創設による出産育児一時金の増額に伴い補正しようとするものであります。


 次に、2目障害者福祉費についてでありますが、自立支援給付費につきましては、生活介護に係る給付単価の増、福祉工場が就労継続支援事業所へ移行したことに伴う給付増及び人工透析に係る医療費の増加等に伴い補正しようとするものであります。


 また、障害者就労継続支援等施設整備費補助金につきましては、社会福祉法人ふじの実会が日本財団の助成を受け、川崎町薄衣の旧高成保育所に整備する障害者支援施設に対し補助しようとするものであります。


 次に、3款2項1目児童福祉総務費についてでありますが、南小学校学区内に平成21年4月から新たに放課後児童クラブが設置、運営されることに伴い、同クラブの行う施設整備に対し補助しようとするものであります。


 運営主体は、学童クラブくまの子クラブ運営委員会で、登録定員数は30人となっております。


 次に、3目児童福祉施設費及び34ページの5目保育所費につきましては、燃料費の高騰に伴い児童館、保育園の燃料費を補正しようとするものであります。


 次に、4款1項1目保健衛生総務費についてでありますが、長島簡易水道配水管移設工事負担金につきましては、主要地方道一関北上線の改良工事に伴い、平泉町が実施する長島簡易水道の配水管移設工事に対する負担金であります。


 また、簡易水道事業特別会計繰出金につきましては、公的資金の繰上償還等に伴う補正であります。


 公的資金の繰上償還につきましては、当初予算では借りかえにより繰上償還することとしておりましたが、利子負担額の軽減を図るため、借りかえから一括償還へと償還財源を変更しようとするものであります。


 次に、2目予防費につきましては、日本脳炎ワクチン接種について、新型ワクチンの年度内供給が見込まれないことから、今年度の接種を見送り減額するものであります。


 次に、3目保健事業費につきましては、平成19年度老人保健特別会計の国庫負担金等の確定などに伴い、同会計に対する繰出金を補正しようとするものであります。


 次に、6款1項3目農業振興費につきましては、岩手・宮城内陸地震により被災した厳美、萩荘地区の営農組合等が行う高収益作物の導入対策、地力向上対策等に要する経費について補助しようとするものであります。


 次に、35ページ、7款1項4目工業振興費についてでありますが、特定鉱害復旧事業費につきましては、一関及び花泉地域において発生した亜炭採掘跡での陥没4カ所について、復旧工事をしようとするものでございます。


 また、岩手県南技術研究センターが行う製品の異物分析のための機器整備に対し、補助しようとするものであります。


 次に、8款4項1目都市計画総務費につきましては、先に説明申し上げました、簡易水道事業特別会計繰出金と同様に、公的資金の繰上償還の償還財源の変更等に伴う下水道事業特別会計繰出金の補正であります。


 次に、10款2項小学校費から37ページの5項学校給食センター費までにつきましては、燃料費の高騰に伴う各施設管理運営費の補正であります。


 次に、12款1項公債費につきましては、公的資金の繰上償還について、利子負担額の軽減を図るため、借りかえから一括償還に償還財源を変更し、また、平成19年度分の市債の発行実績に基づき、元金及び利子を補正しようとするものであります。


 次に、歳入についてでありますが、25ページをお開き願います。


 まず、2款地方譲与税、8款自動車取得税交付金及び9款地方特例交付金につきましては、道路特定財源の暫定税率執行期間中における地方譲与税等の減収分を補てんするため、本年10月に新たに地方税等減収補てん臨時交付金が創設されたことに伴う補正であります。


 26ページとなりますが、10款地方交付税につきましては、普通交付税の交付額の決定に伴い補正するものであります。


 次に、14款国庫支出金及び15款県支出金につきましては、ただいまご説明いたしました歳出に係るものであります。


 27ページ、16款1項2目利子及び配当金につきましては、基金利子の増額見込みに伴うものであります。


 次に、28ページ、16款2項1目不動産売払収入につきましては、社会福祉法人ふじの実会へ旧高成保育所の建物を売却する収入であります。


 次に、18款1項1目特別会計繰入金につきましては、平成19年度決算に伴う都市施設等管理特別会計及び物品調達特別会計における剰余金であります。


 29ページとなりますが、18款2項1目基金繰入金につきましては、前年度繰越金から今回の補正を含め補正予算の財源として計上した額を差し引いた残額について、当初予算に計上しておりました財政調整基金及び市債管理基金の繰入金を減額するものであります。


 これにより、平成20年度末の財政調整基金及び市債管理基金の額は、それぞれ42億3,811万円、24億4,819万円となる見込みであります。


 19款繰越金につきましては、前年度繰越金25億2,850万5,000円のうちの未計上分を計上するものであります。


 次に、30ページとなりますが、20款5項雑入につきましては、特定鉱害復旧事業費に係る社団法人岩手県土木技術センターからの補償金及び一関地区広域行政組合の平成19年度介護保健事業費の確定に伴う精算返還金であります。


 次に、21款市債につきましては、公的資金の補償金免除繰上償還の償還方法を借りかえから一括償還へ変更することに伴うものであります。


 以上でございます。


 よろしくお願いをいたします。


○議長(佐々木時雄君) 小野寺市民環境部長。


○市民環境部長(小野寺良信君) 議案第94号、平成20年度一関市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、補足説明を申し上げます。


 予算書の42ページをお開き願います。


 まず、歳出でありますが、2款4項1目出産育児一時金105万円の増につきましては、今回提案しております国保条例の一部改正により、出産育児一時金を現行給付額の35万円に3万円を加算した場合の、来年1月から3月までの対象者を35人と見込み、それに加算額の3万円を乗じた額であります。


 8款2項1目特定健康診査等事業費1,263万6,000円の増につきましては、特定健診受診者が当初見込みの7,816人より2,674人増の1万490人となる見込みでありますことから、受診者の増加見込み分に伴う健診費用を計上したものであります。


 9款1項1目財政調整基金積立金5,608万8,000円につきましては、歳入の繰越金を今回の補正で必要な項目に充当し、その残額を計上したものであります。


 この額を積み立てますと財政調整基金の額は、現在の4,475万6,000円から1億84万4,000円となります。


 43ページをお開き願います。


 11款1項3目償還金5,586万6,000円につきましては、平成19年度に交付を受けた国の療養給付費等負担金の精算に伴う返還金であります。


 次に、歳入についてご説明申し上げます。


 40ページをお開き願います。


 3款1項3目及びその下段、6款1項2目の特定健康診査等負担金188万円の増につきましては、特定健診費用の増に伴う国、県の負担金の増であり、負担割合は国、県それぞれ基準額の3分の1となっております。


 9款1項1目一般会計繰入金70万円についてでありますが、歳出でご説明申し上げました出産育児一時金の増105万円に対し、一般会計の負担割合の3分の2相当分を計上したものであります。


 次の41ページの、10款1項1目繰越金1億2,033万1,000円につきましては、平成19年度決算により生じた繰越額を計上したものであります。


 11款2項1目雑入の84万9,000円は、特定健康診査の受診者の本人負担分を計上したものでございます。


 以上であります。


 よろしくお願い申し上げます。


○議長(佐々木時雄君) お諮りします。


 ただいま議題となっております議案8件の審議は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、次の審議は12月16日に行うことにしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 よって、さよう決定しました。


 午前の会議は以上といたします。


 午後1時15分まで休憩いたします。


午後0時09分 休   憩


午後1時16分 再   開


○議長(佐々木時雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第29、議案第101号、財産の無償貸付けについてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 坂本副市長。


○副市長(坂本紀夫君) 議案第101号、財産の無償貸付けについて提案理由を申し上げます。


 本案は、川崎町薄衣字高成1番3と3番の土地のそれぞれ一部を、障害者自立支援法による就労継続支援事業所等の敷地として、社会福祉法人ふじの実会に無償貸し付けしようとするものであります。


 なお、保健福祉部長から補足説明をいたさせます。


○議長(佐々木時雄君) 阿部保健福祉部長。


○保健福祉部長(阿部照義君) 議案第101号、財産の無償貸し付けについて、補足説明を申し上げます。


 貸し付けをしようとする土地の所在と面積は、川崎町薄衣字高成1番3の一部、547.26平方メートルと川崎町薄衣字高成3番の一部、739.12平方メートルの合計1,286.38平方メートルでありまして、この土地を藤沢町の社会福祉法人ふじの実会に、障害者自立支援法による就労継続支援B型事業所並びに就労移行支援事業所及び生活訓練事業所の敷地として、平成21年1月1日から貸し付けしようとするものであります。


 この土地は、平成16年3月まで高成保育所として使われていた土地でありまして、その後は現状のまま普通財産として管理してきた土地でありますが、このたびの施設整備によりまして、当市の障害者福祉サービスの充実が図られるものと考えているところでございます。


 なお、建物につきましては、ふじの実会に売り払いする予定となっておりまして、その後、ふじの実会において改修し、就労継続支援等の事業所として利用しようとするものであります。


 補足説明は以上であります。


 よろしくお願いいたします。


○議長(佐々木時雄君) お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第101号の審議は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、次の審議は12月16日に行うことにしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 よって、さよう決定しました。


(木村 實議員 退場)


○議長(佐々木時雄君) 日程第30、議案第106号、指定管理者の指定についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 坂本副市長。


○副市長(坂本紀夫君) 議案第106号、指定管理者の指定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、こばとクラブについて、引き続き指定管理者を指定しようとするものであります。


○議長(佐々木時雄君) お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第106号の審議は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、次の審議は12月16日に行うことにしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 よって、さよう決定しました。


(木村 實議員 入場)


(海野正之議員 退場)


○議長(佐々木時雄君) 日程第31、議案第109号から日程第32、議案第113号まで、以上2件を一括議題とします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 坂本副市長。


○副市長(坂本紀夫君) 議案第109号及び議案第113号の指定管理者の指定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、真滝児童館並びに千厩農村勤労福祉センターについて、引き続き指定管理者を指定しようとするものであります。


○議長(佐々木時雄君) お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第109号、第113号、以上2件の審議は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、次の審議は12月16日に行うことにしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 よって、さよう決定しました。


(海野正之議員 入場)


(岩渕一司議員 退場)


○議長(佐々木時雄君) 日程第33、議案第146号、指定管理者の指定についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 坂本副市長。


○副市長(坂本紀夫君) 議案第146号、指定管理者の指定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、室根ひこばえの森交流センターについて、引き続き指定管理者を指定しようとするものであります。


○議長(佐々木時雄君) お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第146号の審議は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、次の審議は12月16日に行うことにしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 よって、さよう決定しました。


(岩渕一司議員 入場)


○議長(佐々木時雄君) 日程第34、議案第102号から日程第82、議案第154号まで、以上49件を一括議題とします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 坂本副市長。


○副市長(坂本紀夫君) 議案第102号から第105号まで、議案第107号及び議案第108号、議案第110号から第112号まで、議案第114号から第145号まで、議案第147号から第154号までの指定管理者の指定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、千厩こがね館ほか48施設について、引き続き指定管理者を指定しようとするものであります。


 なお、総務部長から補足説明いたさせます。


○議長(佐々木時雄君) 田代総務部長。


○総務部長(田代善久君) 議案第102号から第105号まで、議案第107号及び議案第108号、議案第110号から第112号まで、議案第114号から第145号まで、議案第147号から第154号までの指定管理者の指定について、補足説明を申し上げます。


 本案は、千厩こがね館ほか48施設について、平成18年7月1日から指定管理者制度による管理運営を行ってまいりましたが、平成21年3月31日をもって指定期間が終了することから、引き続き指定管理者を指定しようとするものであります。


 議案の参考資料の指定管理者指定施設一覧をごらん願います。


 1ページの施設名欄は、議案の1、指定管理者に管理を行わせる公の施設の名称を記載しております。


 隣の現在の指定管理者欄は、現在、各施設の管理運営を行っている指定管理者を記載しております。


 隣の指定管理者予定団体欄は、議案の2、指定管理者となる団体を記載しております。


 また、現在の指定管理者から変更になりますのは、2ページをごらんをいただきます。


 2ページの議案第122号の東山磐井里農村広場、議案第124号の東山構造改善センター、議案第125号の東山大木多目的集会施設ゆみおり館、議案第126号の東山岩ノ下定住促進センター岩ノ下ふれあい館、議案第127号の東山矢ノ森集会施設愛花夢館、議案第128号の東山里前集会所の6施設で、これらは団体の名称の変更や自治会組織の設立による変更であり、これまでの指定管理団体と同様の構成員となっているところであります。


 1ページに戻っていただきますが、指定期間欄は、議案の3、指定の期間を記載しております。


 いずれの施設も、平成21年4月1日から平成26年3月31日までの5年で、これまでは3年の指定期間でありましたが、5年間の指定期間とすることで指定管理者のこれまでの管理運営の実績に加え、より長期的な考えのもと、創意工夫を生かした指定管理業務を行ってもらおうとするものであります。


 なお、同じく平成21年3月31日をもって指定期間が終了する林業センター室根山荘につきましては、今議会に廃止する条例を提案しているところでありますことから、指定管理者の指定について提案申し上げないところであります。


 また、真湯地区の総合保養センターにつきましては、岩手・宮城内陸地震の被害に対応する施設の整備方針等を検討中であり、今後、この方針を固めながら改めて指定管理者の指定について提案申し上げたいと考えているところであります。


 以上でございます。


 よろしくお願いいたします。


○議長(佐々木時雄君) お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第102号から第154号まで、以上49件の審議は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、次の審議は12月16日に行うことにしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


(「議長」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 18番、菊地善孝君。


○18番(菊地善孝君) そういう処理について異議があります。


 理由は、全案件ではないのですが、そのほとんどである実質自治会、あるいは集落のセンターですね、集会センターなり自治会館、こういうものをとっくに、目立つのは東山地域と室根地域なんですが、この大きく分けて二つの地域の集会施設、自治会施設について、他の地域とは異なって指定管理をしなければならない、続けなければならない理由等々、これらについて明らかでありません。


 ついては、これらについては当該の常任委員会に付託をし、どうあるべきなのかという全市的な視点での検討が必要だろうと思います。


 もっと具体的に言うなら、例えば生活改善センターであっても、大東地域については合併前に4施設とも有償で処分をし、新市に臨んでいます。


 そういうふうな地域もあれば、従来どおり指定管理で引き続きほとんどの施設を継続をするというふうな形が今後とも固定化してしまうのであるならば、その条件等々において地域間において大きな差が生じるのではないか。


 だとするならば、当局において、経過が経過として違うわけですから、しかし、市内の統一ということを考えた場合、どういう機関にどういう手法で差が生じないようにしていくのかという説明を市民にすべきなんですね。


 そういうものがない中で、こういう形で一括して指定管理の議決をしていくということについては、大きな疑問といいますか、課題があるのではないか、以上のような考え方から担当の常任委員会付託を主張させていただきます。


○議長(佐々木時雄君) ただいまお聞き及びのような異議がございました。


(「賛成」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) ただいまの異議に対しまして、起立採決をしたいと思います。


 委員会付託を省略することに賛成の方の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(佐々木時雄君) 起立多数。


 よって、ただいま議題としております49件につきましては、委員会付託を省略し、次の審議は12月16日に行うことに決定しました。


○議長(佐々木時雄君) 日程第83、議案第155号、岩手県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 坂本副市長。


○副市長(坂本紀夫君) 議案第155号、岩手県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについて、提案理由を申し上げます。


 本案は、議員定数等の変更に伴う岩手県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更の協議に関し、議会の議決を求めるものであります。


 なお、市民環境部長から補足説明いたさせます。


○議長(佐々木時雄君) 小野寺市民環境部長。


○市民環境部長(小野寺良信君) 議案第155号、岩手県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更協議に関し議決を求めることについて、補足説明を申し上げます。


 本案は、岩手県後期高齢者医療広域連合規約に定めのある議員定数等について、広域連合において岩手県市長会、岩手県市議会議長会等の関係団体の意見を踏まえ、広域連合関係市町村から各1人の議員の選出をするため議員定数を改めるとともに、議員の選挙方法を各市町村議会において1人を選挙できるよう所要の整備を行おうとするものであり、規約の一部変更が必要なことから、地方自治法第291条の11の規定に基づき、規約変更の協議に関し議会の議決を求めるものであります。


 規約の一部変更の内容につきましては、別添参考資料の新旧対照表でご説明申し上げます。


 まず、第7条の第1項に規定する広域連合の議員定数について、現行の20人から構成市町村数と同じ35人に改正しようとするものであります。


 同じく、第7条第2項に規定する議員の組織については、現行の市町村長及び市町村議会議員から各10人という人数構成規定を廃止し、関係市町村の長または議会の議員により組織するとするものであります。


 次に、第8条に規定する広域連合議員の選挙の方法については、改正しようとする議員定数が35人で関係市町村と同数であることから、その選挙を各関係市町村の議会において1人選挙することとするものであります。


 また、現行の候補者推薦に関する事項や関係市町村議会での選挙に関する事項など、必要のない条項については削除しようとするものであります。


 議案に戻っていただきますが、附則において、第1項で施行月日を平成21年3月1日とし、現在、広域連合議員に選出されていない市町村において、3月中に議員選挙が行えるよう、また第2項では経過措置として、現職議員の20人については、各任期まで議員としての身分を継続すること、さらに第3項では、現職議員が北上市から2人選出していることから、任期の短い北上市長の任期である平成23年4月26日までの間について、定数の特例を規定しようとするものでございます。


 以上であります。


 よろしくお願いいたします。


○議長(佐々木時雄君) お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第155号の審議は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、次の審議は12月16日に行うことにしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 よって、さよう決定しました。


 議会運営委員会開催のため、休憩いたします。


午後1時40分 休   憩


午後3時23分 再   開


○議長(佐々木時雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 この際、ご報告申し上げます。


 発議2件の取り下げがありました。


 なお、発議1件を受理しました。


 これより、議事日程第1号(その2)により進めます。


○議長(佐々木時雄君) 日程第84、発議第21号、新年度からの公立小中学校における35人学級の実現を求める意見書についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 18番、菊地善孝君。


○18番(菊地善孝君) お手元に配付いただいている意見書案について、朗読をもって提案とさせていただきます。


 提出者については菊地善孝、賛成者については鈴木英一議員ほか2人の議員に賛同いただいております。


 新年度からの公立小中学校における35人学級の実現を求める意見書について、一関市議会会議規則第14条第1項の規定により、標記の意見書案を別紙のとおり提出します。


 表題については重複ですので割愛させていただきます。


 昨年、中央教育審議会の教育振興基本計画特別部会は、全国の公立小中学校すべてで35人学級を実現するためには、教職員4万5,000人増やす必要があり、給与支払額は約3,000億円増えるとの試算を発表した。


 委員の小川正人氏(東京大学教授)は、教職員の多忙な状況を改善するためには、こういう支出を検討する必要があると述べ多くの委員も賛同している。


 小学校1・2年生で35人学級を実施した岩手県教育委員会は実施したクラスでは、学習面において個別指導の時間が増えている。


 集中して授業を受けるようになってきている。


 生活面では、落ち着いて学校生活を送ることができている。


 教師の児童理解が図られるようになってきていると県議会において答弁している。


 既に各都道府県においても、35人学級や少人数学級に低学年より取り組みを開始している。


 そこで、新年度から少人数学級、当面35人学級を県下公立中学校においても実施するよう強く要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。


 平成20年12月2日、一関市議会。


 岩手県知事殿と県教育委員会教育長に提出をしたいと思います。


 若干補足させていただきますが、表題は公立小中学校というふうになっていますが、具体的な要望事項として、県下公立中学とあえて述べさせていただいたのは、東北6県の中で中学1年ギャップというものが問題になっているときに、この中1への少人数学級等々の対応をしていないのは岩手県だけというふうに聞いております。


 岩手県教育委員会の中でも、これらの関係について改善をしたいというふうな意向があるというふうに聞いておりますので、今回は小中学校全学年において求めているわけですが、特にも中学校1年生において少人数学級、当面35人学級の実現を求めるという趣旨でございますので、ご賛同方よろしくお願いを申し上げます。


○議長(佐々木時雄君) これより質疑を行います。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 以上で質疑を終わります。


 お諮りします。


 本案は委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 よって、委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定しました。


 これより採決を行います。


 発議第21号、本案賛成者の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(佐々木時雄君) 起立満場。


 よって、発議第21号は、原案のとおり可決されました。


○議長(佐々木時雄君) 日程第85、発議第23号、雇用促進住宅廃止の撤廃を求める意見書についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 30番、鈴木英一君。


○30番(鈴木英一君) 発議第23号について、提案をいたします。


 雇用促進住宅廃止の撤廃を求める意見書について、提出者、鈴木英一、賛成者、佐藤弘征議員、佐々木清志議員、村上悌議員、小山謂三議員、小岩榮議員、佐々木英昭議員、岩渕一司議員、千葉光雄議員、伊東秀藏議員であります。


 一関市議会会議規則第14条第1項の規定により、標記の意見書案を別紙のとおり提出いたします。


 意見書案を朗読して提案にかえたいと思います。


 雇用促進住宅廃止の撤廃を求める意見書。


 雇用促進住宅は、国策としてエネルギー転換、石炭鉱山閉山などで移転、転職を余儀なくされた人々の住居確保を目的に1960年から供給が始まった。


 現在、全都道府県に約1,500カ所、14万戸に30数万人が暮らしている。


 当一関市においても、549戸入居者があり、安定した住環境の中で暮らしている。


 ところが、平成20年12月に定期借家契約の契約満了を迎える方から再契約を中止し、雇用促進住宅の廃止を進めていくことにしていると一片の通知文を配付されたのであります。


 この突然の通知に入居者は驚き戸惑っています。


 今、世界的な金融不安の中、日本景気も先行き不透明な中で雇用情勢が悪化しているとき、安定した雇用の確保のためにも、住宅の確保が重要なことは言をまたないものであります。


 よって政府におかれては、下記事項について入居者が路頭に迷うことのないよう配慮を求めるものであります。


 記、1、入居者の理解を得ない一方的な住宅廃止決定を白紙に戻すこと。


 2、廃止による退去猶予期間のさらなる延長を行うこと。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。


 平成20年12月2日、一関市議会。


 提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣、以上であります。


 どうぞ満場のご賛同をお願いして提案といたします。


 よろしくお願いします。


○議長(佐々木時雄君) これより質疑を行います。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 以上で質疑を終わります。


 お諮りします。


 本案は委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 よって、委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定しました。


 これより採決を行います。


 発議第23号、本案賛成者の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(佐々木時雄君) 起立満場。


 よって、発議第23号は、原案のとおり可決されました。


○議長(佐々木時雄君) 日程第86、発議第25号、県立花泉診療センターの無床化と県立千厩病院の病床削減計画の撤回を求める意見書についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 35番、菅原啓祐君。


○35番(菅原啓祐君) 発議第25号、県立花泉診療センターの無床化と県立千厩病院の病床削減計画の撤回を求める意見書について、一関市議会会議規則第14条第1項の規定により、標記の意見書案を別紙のとおり提出いたします。


 提案書につきましては、朗読をもって提案にかえさせていただきます。


 平成20年11月17日、岩手県保健福祉部は県立病院・公立病院の改革指針案を、県医療局は県立病院の新しい経営計画案を発表いたしました。


 当市においては、県立花泉診療センターの無床化と県立千厩病院の病床40床の削減が計画されているが、両施設は地域における唯一の入院施設であります。


 今般の計画案は、代替え策を含めた検討が真剣になされたか疑問であります。


 また、花泉病院を診療所化する際は、19床を確保し、救急医療機関として継続する方向にあり心配ないとの説明があり、地域住民は不満ながらもこの計画を受け入れたものであります。


 さらに、千厩病院にあっては、地域医療全般への取り組みと6年連続黒字経営が評価され総務大臣表彰を受けるなど、地域医療を守るための取り組みを行ってきたのであります。


 しかしながら、医師確保に苦労し、また、医療費の縮小に比例し、2年前から入院・外来とも相当数減少してきた現状でありますが、その打開策として地元開業医との連携を模索する中での今回の削減計画であります。


 両地域とも高齢化が進み、特に交通弱者の入院が多く、廃止・削減はこの方々へのしわ寄せが多く出るものと推察されます。


 県においては、地域医療のあるべき姿を模索し、基本理念である県下にあまねく良質な医療の均てんをの実現のため下記事項の実現について強く求めるものであります。


 記、1、県立花泉診療センターの無床化計画については撤回すること、また、医師確保に努めること。


 2、県立千厩病院の40床削減を撤回するとともに、産婦人科、小児科等の再開を早期に実施すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。


 平成20年12月2日、一関市議会。


 提出先は、岩手県知事殿、岩手県医療局長殿。


 以上、議員各位の満場のご賛同をお願いしまして、説明へとかえさせていただきます。


 どうもありがとうございました。


○議長(佐々木時雄君) これより質疑を行います。


 18番、菊地善孝君。


○18番(菊地善孝君) 何点かお聞きしたいと思うんですが、当然のことながら私も賛成をいたしますが、最初に菅原啓祐議員にはお礼を申し上げなければなりません。


 それは、25日付で私どもの会派で提出をした意見書案をほとんど生かしての提案をこういう形で実らせていただいたということに対して、改めて御礼を申し上げたいというふうに思います。


 私どもが作成した案については、11月19日の市長を初めとする市当局からの説明と県下自治体の動き、花泉地区民の意向を踏まえて作成したものでありますし、あしたは市長並びに議長が関係の町村の方々と一緒に県への申し入れをするということの中で今回提案をしているわけで、そういうふうな形でご努力をいただいたということに対して、まず最初に御礼を申し上げたいと思います。


 具体的な質問事項は二つでございます。


 一つは、きょうの日報の一面に大きく、実は、花泉診療所の問題等々が載せられていますし、地元選出の県会議員の方の見解も載っているわけですが、実は、特にも民間委託等々の記述等を読んだ地域の方々から私どもに不安の声が既に寄せられ始めています。


 それで、この文案をつくるにあたり、菅原議員は市の当局との意見調整をなさったのかどうかですね、一つは紹介をいただきたいと思います。


 二つ目、実は、既に県議会に一関を除く4地域から請願書が提出をされています。


 診療所を廃止しないでくれという切実な願いの請願書が提出されていると聞いていますけれども、これらの動きについても菅原議員は承知なさっているかどうかについてもこの機会に紹介いただければと思います。


 以上です。


○議長(佐々木時雄君) 菅原啓祐君。


○提出者(菅原啓祐君) 今、菊地善孝議員より感謝の言葉をちょうだいしましたが、この医療については私も菊地議員さんも心は一つかと、このように思います。


 私も、やはり弱者の救済のためには、何としても議員としての努めを果たさなければならないなという気持ちでいっぱいでございます。


 そこで、今、二つの質問をいただきまして、民間の云々というご質問ですが、このことについては、私は、県が今、廃止ということだけでございますので、そういうことまでは、深く市当局とそのことについてお話し合いとかそういうことはしておりません。


 そして、やはり、私も日報の何回かで掲載しております新聞の医療の云々というものですね、SOSですか、それを読ませていただいて、この事の重大さというものを認識しておる次第でありまして、それから、このことについてどういう形で知ったかということですが、やはりこれは私はすべて新聞、あるいはマスコミのテレビ、そういうものでこのことについてわかった次第であります。


 以上です。


○議長(佐々木時雄君) 18番、菊地善孝君。


○18番(菊地善孝君) これは、菅原議員はもとより、市長並びに議長にお願いを含めての発言なんですが、あす、それぞれ盛岡市の方に要請に出席いただくわけですけれども、ひとつ、これから恐らく満場になるだろうと思いますが、この意見書の視点が圧倒的な一関市民の思いだというふうに確信しますので、その旨を県知事を初め医療局長等々にぜひともお伝えをいただきたい、生の声でお伝えをいただければというふうに思います。


 提案者については、大変ご苦労さまでございます。


○議長(佐々木時雄君) 以上で質疑を終わります。


 お諮りします。


 本案は委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 よって、委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定しました。


 これより採決を行います。


 発議第25号、本案賛成者の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(佐々木時雄君) 起立満場。


 よって、発議第25号は、原案のとおり可決されました。


○議長(佐々木時雄君) お諮りします。


 ただいま可決されました発議3件について、誤字脱字等その他の整理に要するものにつきましては、この整理を議長に一任されたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 よって、さよう決定しました。


○議長(佐々木時雄君) 以上で本日の議事日程の全部を議了しました。


 次の本会議は12月9日、午前10時に再開し、一般質問を行います。


 本日はこれにて散会いたします。


 ご苦労さまでした。





散会時刻 午後3時45分