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岩手県 一関市

第18回臨時会 平成20年8月(第1号 8月 8日)




第18回臨時会 平成20年8月(第1号 8月 8日)





 
第18回一関市議会臨時会議事日程





平成20年8月8日午前10時開議





日程第1         会議録署名議員の指名


日程第2         会期の決定


日程第3  議案第69号  請負契約の締結について


日程第4  議案第70号  請負契約の締結について


日程第5  議案第71号  財産の取得について





本日の会議に付した事件


  議事日程第1号に同じ





出 席 議 員(38名)


  1番 佐々木 時 雄 君  2番 尾 形 善 美 君


  3番 武 田 ユキ子 君  4番 佐々木 賢 治 君


  5番 千 葉 光 雄 君  7番 藤 野 秋 男 君


  9番 槻 山   ? 君  10番 神 ? 浩 之 君


  11番 海 野 正 之 君  12番 佐 藤 弘 征 君


  13番 千 葉   満 君  14番 牧 野 茂太郎 君


  15番 小 山 雄 幸 君  16番 那 須 茂一郎 君


  17番 岩 渕 一 司 君  18番 菊 地 善 孝 君


  19番 大 野   恒 君  20番 齋 藤 正 則 君


  21番 菅 原   巧 君  22番 千 葉 大 作 君


  23番 藤 野 壽 男 君  24番 千 葉 幸 男 君


  25番 佐 藤 雅 子 君  26番 小野寺 維久郎 君


  27番 佐々木 清 志 君  28番 佐々木 英 昭 君


  29番 阿 部 孝 志 君  30番 鈴 木 英 一 君


  31番 石 山   健 君  32番 伊 東 秀 藏 君


  34番 小 岩   榮 君  35番 菅 原 啓 祐 君


  36番 小 山 謂 三 君  37番 佐 山 昭 助 君


  38番 村 上   悌 君  39番 小野寺 藤 雄 君


  40番 木 村   實 君  41番 伊 藤   力 君





欠 席 議 員(1名)


  33番 大 森 忠 雄 君





職務のため出席した事務局員


  事 務 局 長   千 條 幸 男    事務局次長  佐 藤 甲子夫


  議 事 係 長   八重樫 裕 之





説明のため出席した者


  市     長   浅 井 東兵衛 君  副  市  長  坂 本 紀 夫 君


  収  入  役   佐 藤 正 勝 君  企画振興部長   佐々木 一 男 君


  総 務 部 長   田 代 善 久 君  市民環境部長   小野寺 良 信 君


  保健福祉部長    阿 部 照 義 君  農 林 部 長  佐 藤 士 郎 君


  建 設 部 長   吉 家 義 博 君  上下水道部長   阿 部 新 一 君


                       併任水道部長


  消防本部消防長   佐 藤 志 行 君  企画振興部次長  村 上 和 広 君


  総務部次長     下 村   透 君  商工労働部次長  小野寺 正 英 君


  教育委員長     北 村 健 郎 君  教  育  長  藤 堂 ? 則 君


  教 育 部 長   鈴 木 悦 朗 君





会議の場所 一関市議会議場


開会時刻 午前10時











会議の議事


○議長(佐々木時雄君) ただいまの出席議員は38名です。


 定足数に達しておりますので、平成20年8月4日一関市告示第197号をもって招集の、第18回一関市議会臨時会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。


○議長(佐々木時雄君) 大森忠雄君から、本日の会議に欠席の旨、届け出がありました。


○議長(佐々木時雄君) この際、諸般のご報告を申し上げます。


 受理した案件は、市長提案3件であります。


○議長(佐々木時雄君) 本日の会議には、市長、教育委員長の出席を求めました。


○議長(佐々木時雄君) 議場での録画、録音、写真撮影を許可しておりますので、ご了承を願います。


○議長(佐々木時雄君) これより議事に入ります。


 本日の議事は、お手元に配付の議事日程により進めます。


○議長(佐々木時雄君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、その数を2名とし、会議規則第81条の規定により、議長において、


     9 番 槻 山   ? 君


     36 番 小 山 謂 三 君


を指名します。


○議長(佐々木時雄君) 日程第2、会期の決定を議題とし、お諮りいたします。


 本臨時会の会期は、本日1日間としたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 よって、会期は、本日1日間と決定しました。


○議長(佐々木時雄君) 日程第3、議案第69号、請負契約の締結についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 坂本副市長。


○副市長(坂本紀夫君) 議案第69号、請負契約の締結について、提案理由を申し上げます。


 本案は、東山中学校屋内運動場改築(建築)工事について、平成20年7月31日入札に付したところ、後藤工建株式会社が落札いたしましたので、同社と1億7,745万円で請負契約を締結しようとするものであります。


 なお、教育部長から補足説明いたさせます。


○議長(佐々木時雄君) 鈴木教育部長。


○教育部長(鈴木悦朗君) 議案第69号、請負契約の締結について、補足説明を申し上げます。


 工事名は、東山中学校屋内運動場改築(建築)工事。


 工事場所は、一関市東山町長坂字北山谷地内。


 工事内容は、鉄骨造り平屋建て、床面積1,202.42平方メートルでありますが、屋内運動場分の床面積が1,182.01平方メートル、附属施設といたしまして、渡り廊下分の床面積が20.41平方メートルとなります。


 完成期限は、平成21年3月10日であります。


 東山中学校屋内運動場につきましては、昭和45年度の建築でございますが、平成18年度に実施いたしました耐震診断の結果、構造耐震指標、いわゆるIS値が0.06となりまして、耐震力が著しく不足していたこと、そして、補強工事が難しいことから、昨年度実施設計をいたしまして、今般、改築しようとするものであります。


 参考資料?1をごらん願います。


 配置図となりますが、現中学校校舎の北側部分、これまで屋内運動場があった位置とほぼ同位置、網かけ部分に建築しようとするものであります。


 次に、参考資料?2をごらん願います。


 平面図となりますが、アリーナ部分の面積は805平方メートルで、バスケットボールコート1面、バレーボールコートが2面とれるスペースで、改築前の体育館と比較しまして、奥行きで約3メートルほど広がっております。


 アリーナの周囲には器具庫を配置いたしますとともに、ステージ下には、いす収納台車等のスペースとして活用しております。


 また、学校開放、地域開放等に対応できるよう独立した玄関を備えますとともに、トイレにつきましては、身障者用多目的トイレを設置することとしております。


 なお、卒業式を新しく完成いたしました屋内運動場でと、そういった思いから、入札を7月31日に実施し、完成期限を3月10日としたところであります。


 よろしくお願いいたします。


○議長(佐々木時雄君) これより質疑を行います。


(「議事進行」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 18番、菊地善孝君。


○18番(菊地善孝君) 議案第69号、それから第70号ともなんですが、入札調書の提示がありません、入札調書。


 この提出を求めていただけないでしょうか。


○議長(佐々木時雄君) ただいま、菊地善孝君から、そのように提示するよう要求がありましたので、これをすることにご異議ございませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) それでは、提示するように。


 提示まで時間があるようですので、質疑を続行してよろしいですか。


 それでは、質疑を行います。


 10番、神?浩之君。


○10番(神?浩之君) 工事の作業のこととか安全とかの面から、学校、子供たちにどういうふうな影響になっていくのかなということで、工事のこれからの予定についてお聞きしたいと思います。


 3月10日完成ということなんですけれども、まず契約の時期というか、今現在、夏休みに入っているわけなんですけれども、そういう、子供たちが学校に来ない時期、それから教室で勉強していない時期がありますよね、夏休み、冬休み、一般的には、こういう時期に工事を進めるというのが常識だと思っています。


 山目小学校の体育館も、子供たちが通っているときに壊して、休みに入れば何も工事、着手していないんですよ。


 そんなこともあって、住民の方からは、休みのときにこそ工事やって、なるべく、学校に子供たちが行っているときは、静かな工事に進むべきでないかという話がよく言われておりますので、まず、今回の契約、7月31日というふうなことでございましたけれども、こういうふうな時期に入札をせざるを得なかった理由についてお聞きしたいと思います。


 できれば、今年度で完成させるということはもともと予定にあるので、わざわざ臨時議会を開かなくても、6月の議会に決めておくと、そうすれば、恐らく、工事の時期についても、この夏休みの時期を有効に活用できたと思いますけれども、その辺、どういう工事が進んでいくのか、3月10日ということですけれども、もちろん心配しているのは卒業式に間に合うかどうかということと、それから契約が6月議会では間に合わなくて、7月になっているということについてお聞きしたいと思います。


○議長(佐々木時雄君) 鈴木教育部長。


○教育部長(鈴木悦朗君) 工事の時期についてでございますが、今回の改築工事に当たりましては、ご案内のとおり、国の助成をいただいて実施しようとするものであります。


 これらの補助金交付等の手続きにつきましては、年度始まりまして、直ちに手続きをやっておるわけですけれども、それらの交付決定の通知が6月2日というふうな状況であります。


 補助金関係の手続きではそういうふうな状況にありますし、もう1点、この体育館の建設にありましては、旧体育館の取り壊し、あるいは、今度新しく建てる体育館の敷地の一部の造成、そういったものをやった上で、新しい建物を建てたいというふうな経過から、こういうふうな作業、日程になったというふうなことでご容赦願いたいと思います。


○議長(佐々木時雄君) 10番、神?浩之君。


○10番(神?浩之君) そうしますと、実際、着工はいつごろになるのかどうかということですよね。


 心配しております、卒業式には間に合うのかなということなんですけれども、その辺と、それから、この東山中学校の前に山目小学校の体育館の、屋体の改築というのがあったわけなんですけれども、その点も今年度中に建てかえるというようなことになっていたわけなんですけれども、東山中学校の体育館については3月の卒業式に間に合うかどうかということと、同じ時期に予定されていました山目小学校の件について出ていないんですけれども、その辺もあわせて、それから卒業式に間に合うのかどうか、その辺もあわせてお聞きしたいと思います。


○議長(佐々木時雄君) 鈴木教育部長。


○教育部長(鈴木悦朗君) 着工の時期となりますけれども、建築確認申請の手続きにつきましては、6月に手続きをとっておりまして、これらの確認許可の交付見込みがお盆ごろの見込みというふうな現在の推移であります。


 したがいまして、それらの時期がちょうど着工する時期かなと思っておりますし、また、卒業式につきましては、東山中学校につきましては、卒業式に間に合うような格好で工事を進めてまいりたいと思っております。


 山目小学校の屋内運動場につきましても、同様のスケジュールで動きたいと思っておりましたが、入札の結果、落札ができなかったというふうなことでありまして、これにつきましても、できるだけ早いタイミングで、再度そういった手続きをしながら、子供さんたちの卒業式等に使えるような努力をしてまいりたいと思います。


○議長(佐々木時雄君) 30番、鈴木英一君。


○30番(鈴木英一君) 東山中学校の体育館の件につきましては、予定どおりきちんといってほしいという思いが一つあります。


 それと同時に、今、神?議員が取り上げました、山目小学校の体育館について。


○議長(佐々木時雄君) 鈴木議員に申し上げますけれども、議案に沿って質問されるようにお願いいたします。


○30番(鈴木英一君) いや、神?議員の分は取り上げて、私の分は取り上げないということでは不公平ではないですか。


○議長(佐々木時雄君) いや、そういうことではなくて、それをやっていきますと、そういうことでございまして。


○30番(鈴木英一君) 関連があると私は思うので。


 ただ、一つだけね、前から、今度の臨時議会は学校関係3件で開きますということを言ってきましたよ、当局ね。


 それが、そうではない形になったのは、ではなぜかということだけ聞きますから、答えてください。


 というのは、学校関係3件について、入札案件で臨時議会を開きますということは、ずっと言ってきたわけですから、それがなぜ山目小学校の屋内運動場が落札にならなかったのか、不調だというふうに聞いていますが、その不調の理由をお聞きしたいことと、確か4社しか参加しなくて、そのうち、当日になって2社辞退と。


 入札心得によると、辞退する場合は前日までに辞退届を出すことということになっているはずなのに、そうではなくて、当日に、入札直前に辞退したと、それも、しかも2社ですよ、4社のうち2社。


 異常なことだと思うんです。


 だから、なぜそういうことになったのか、この点については当局が、3件は学校関係の議案を出しますと言ってきた経過からして、説明する必要があると思いますので、その分だけ説明してください。


○議長(佐々木時雄君) 田代総務部長。


○総務部長(田代善久君) 当初、7月31日に入札を執行いたしまして、本日、8日の日に、いわゆる学校関係の、本日提案してございます東山中学校の屋内運動場と統合大原小学校の校舎の建築につきましてと、それから山目小学校の屋内運動場につきまして、ご提案できるというふうなもくろみで進めてきたところでございます。


 ところが、7月31日、入札を行いましたところ、本日提案しております東山中学校の屋内運動場と、それから統合大原小学校の校舎の建築につきましては、落札、契約の相手方が確定したわけでございますが、山目小学校にありましては、落札に至らなかったものですから、本日、2件の提案というふうになったところでございます。


○議長(佐々木時雄君) 30番、鈴木英一君。


○30番(鈴木英一君) 辞退した経緯についてお聞きしたのに、一向に答弁がありません。


 それと、4社のうち当日になって2社辞退したということは、入札心得からすると、入札予定者は辞退する場合には入札の前日までにということがありますよね。


 それにも違反して、当日に辞退したということになれば、どうしてもおかしいということが一つ言えると思います。


 そういう場合ですね、あとの2社も予定価格が公表されているにもかかわらず、大幅な予定価格を超過して入札していると、もうほとんど取る意思がなかったのか、その辺はなぜそういうことが起きたのかということを説明していただきたいというふうに思います。


○議長(佐々木時雄君) 田代総務部長。


○総務部長(田代善久君) 今、議員お話しのとおり、制限付一般競争入札にありましては、参加をするというふうな意思表示をした後に辞退する場合は、前日までというふうな形のことの規定がございますが、実態上、その部分が徹底されていなくて、その当日に辞退というふうな形になったものだというふうに考えてございます。


 それから、いわゆる制限価格を上回ったその要因につきましては、業者から入札後に見積もり、あるいはその入札と同時に内訳書を入れてもらうことになるわけでございますが、その内訳書によりますと、一部の資材において、業者の見積もりと当市の設計の価格に開きがあったというふうな原因であったというふうに考えているところでございます。


○議長(佐々木時雄君) 30番、鈴木英一君。


○30番(鈴木英一君) これは東山中学校の入札においても同じことが言えると思うんですね。


 原油高騰とともに、いろんな鉄鋼の高騰とともに資材がどんどん値上がりしています。


 ですから、東山中学校の場合でも、予定価格ではとてもやれないということが起きても不思議ではないと。


 そのことと関連して、東山中学校の屋体の入札では、そういう見積もりに対して超過するような、部材が高くなって大変だというようなことがあったのか、何もなくてすんなりいったものか、今の資材が高騰している事態を当局はどう考えているのか、その辺をお聞きしたいと思うんです。


 結局、山目小学校の場合は、そういう内訳書の見積もりの価格に開きがあったからだというふうに言われた場合、山目小学校だけなのか、他の大原小学校、東山中学校の場合は、見積もり予定価格が、同じぐらいの率で考えて、たぶんやっているかと思うんですが、そこに開きがあったのかないのか、それによっては東山中学校、大原小学校の分は問題なしということなのか、山目小学校だけがこういう形で安く見積もってあるから価格に開きが出て、予定価格よりもはるかに、約5,000万円以上高くなっているわけですから、なぜそういうことが起きたのか。


 それと、もう一つは、この入札予定価格が発表されてあってやったことですから、それに不調に終わった、高い札を入れた業者は今後どういうことになるのか、今度は入れませんよと言ったに等しいわけですから、あとの入札にまた加えるのか加えないのか、そういう業者の扱いはどうなるのかということをお聞きしたいと思います。


○議長(佐々木時雄君) 田代総務部長。


○総務部長(田代善久君) 同時期に、同じ日に入札をした山目小学校と東山中学校の屋内運動場、同じ屋内運動場、若干面積は違いますけれども、そういうふうな入札を行ったところでございますが、東山中学校は本日、ご提案のとおり、落札というふうな結果になったところでございます。


 それから、今後どう対応していくのかというふうなことでございますが、7月31日の入札の結果、契約の相手方が決まらなかったというふうなことでございますので、今後、指名業者資格審査会でもちまして検討をし、今後の進め方を協議いたしまして、決定をいただきまして、できるだけ早く契約をし、今年度内の完成というふうなことを目指してまいりたいと考えているところでございます。


○議長(佐々木時雄君) 資料配付のため暫時休憩いたします。


午前10時25分 休   憩


午前10時27分 再   開


○議長(佐々木時雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 19番、大野恒君。


○19番(大野恒君) 今、入札調書が配られたところですが、東山中学校の場合、6社で競争入札されております。


 後の議題になります分は7社でしょうか、というような入札調書が配られたわけなんですが、今、鈴木議員が質問したところで明快な回答が返ってこないように思うので、再度、再度といいますか、質問させていただきます。


 入札の心得というものの公正な入札の確保というところに、入札参加者が少数の場合、入札を取りやめることができる旨の記述がございます。


 少数といえば、1、2は少数ですね、1は全く想定していないことだと思うんですが、2となれば少数であります。


 こういう場合に、やはりこの趣旨に添って、入札を中止すべきではなかったのかなと思います。


 なぜ、辞退を認めたのかというところに疑問がございます。


 ぜひ、そこのところをお聞かせいただきたい。


 今、本当に建設業者は仕事がなくて困っているというときに、考えられないことが起きたのではないかと思っております。


 そもそも、積算が低すぎたということであれば、それもまた問題でしょうし、この来年の3月までに本当に完成させなければならないという事情があるわけですから、本当に、一関市政にとって大きな事件ではないかなというようにも思うわけでありますので、ご説明をお願いしたい。


 それから、今後どうするのかという点については、もう少し詳しく、いつごろ、どのようなスケジュールでやっていこうとしているのかも含めてお知らせいただきたいと思います。


○議長(佐々木時雄君) 田代総務部長。


○総務部長(田代善久君) まず、第1点、入札参加者が少なくて入札を取りやめなかったのはなぜかというふうなところでございますけれども、事前に入札に参加する場合には、届け出をいただくことになってございまして、当日、4社の参加が見込まれたことから、そのとおり入札を執行をしたものでございます。


 それから、入札に関しましては、無効となるものは、例えば参加する資格を有しない者とかというふうな規定があるわけでございますが、当日の参加を想定された方は4社でございまして、そういうふうな方のものはなかったというふうなところでございます。


 それから、今後どうするのかというふうな具体でございますが、やはり、当市の場合の市営工事の執行にありましては、先ほど申し上げました建設工事指名業者資格審査会でもって、どういうふうな契約の方法を選択するか、あるいはどういうふうな業者について、その参加をいただく範囲を決めるかというふうなことをやってございますので、そこの審査会にかけまして、早急に工事の入札ができるような、そういう条件整備をし、入札を執行してまいりたいというふうに考えているところでございます。


○議長(佐々木時雄君) 19番、大野恒君。


○19番(大野恒君) そうすると、入札を辞退したことを認めることはなぜできたのでしょうか、その点お願いします。


○議長(佐々木時雄君) 田代総務部長。


○総務部長(田代善久君) 制限付一般競争入札心得にありましては、先ほど議員がお話しのとおり、5の入札の辞退のところに、入札参加申請を提出した者は、入札日の前日までに入札を辞退することができるというふうなことでございまして、厳密に言いますとできる規定でございますので、当日の辞退というふうなこともあり得るというふうなことで考えてございます。


○議長(佐々木時雄君) 19番、大野恒君。


○19番(大野恒君) 今の答弁は、入札は当日辞退することもできるということを入札心得に書かれてあるということですか。


○議長(佐々木時雄君) 田代総務部長。


○総務部長(田代善久君) ただいま私が申し上げましたのは、制限付一般競争入札心得の5に入札の辞退の項目がございまして、入札参加申請を提出した者は、入札日の前日までに入札を辞退することができるというふうな規定がございます。


 ここはできる規定でございますので、当日の、いわゆる辞退というふうなこともあり得るというふうなことで考えてございます。


○議長(佐々木時雄君) 18番、菊地善孝君。


○18番(菊地善孝君) 私の方からは、まず、この議案第69号の設計におけるIS値は、どの程度を確保するということになっているのか紹介をいただきたい。


 二つ目は、この屋体は、かなり強い地震があって、恐らく耐震強度が劣化したのではないかということがありました。


 そういう経過があっての、0.06という極端なIS値が出てきたわけなんですが、これによって、この工事金額が確定することになるわけですが、財源構成、どういうふうになるのか、地域枠は1億7,000万何がしのうち、どのぐらいカウントされることになるのか、この機会にご紹介をいただきたい。


 それから、今、お話がるるあった入札そのものについても、私の方からも重ねてお聞きをいたします。


 田代総務部長の答弁、きょうも含めて、時々、私わからなくなるんですが、辞退は前日までにできるという記述があると、心得の中に。


 前日までにできる、だから当日もあり得る、どうしてそうなるんですか。


 前日までは辞退を認めるということでしょう、それ以後はだめだということを日本語では読み取るべきではないですか。


 特別な事情があればですよ、これはね、本当にだれが考えても、これは前日までにわからない特別な事情の中であれば、執行者の判断でこれを認めるということはあり得るでしょう、文言としては書いていないけれども。


 しかし、そうでない内容であるならば、この心得の文章からして、前日までは認めるんだから、それまでになかったら認めないということですよ。


 訂正してください。


 当日も認めるんだなんていうことをここから読み取ったら、めちゃくちゃになりますよ、こんなこと。


 これは訂正してください。


 そう読むのが通常ではないんですか。


 もし総務部長が答弁しているような、かなりゴムのような、その時々によって伸縮自在なものであるならば、ここに書く必要ありません。


 それほど入札行為については厳格なもので、いささかも誤解を生むことのないようにということで、この項目もできているはずであります。


 そのように担当部署そのものが読み取るということについては、奇異な感じがいたしますので、訂正の答弁を強く求めたいと思います。


 入札の問題の二つ目は、この案件の場合は、仁田工務店以下6社が札を入れているわけですけれども、この心得でいう少数とは何社を想定しているんでしょうか、少数とは。


 これ以下では競争が働かない、その目安にしているのは、実務では何社を予定しているのか、想定しているのか、この機会にお聞かせをいただきたい。


 入札問題その3は、先ほど来、これも答弁で審査会にかけるということを盛んに言われています。


 審査会というのは、外部の方も入れての審査会なんですか、内部ではないですか、これ。


 この審査会にかけるまでもなく、かかる異常な事態でありますから、こうせざるを得ない、こういう形で対応することになるであろう、詳細については審査会の手続き等々を踏んで対応したいというのならわかります。


 審査会に丸投げするわけにはいかないのではないですか、内部組織ではないですか。


 以上です。


○議長(佐々木時雄君) 鈴木教育部長。


○教育部長(鈴木悦朗君) 東山中学校の体育館のIS値につきましては、0.7以上を目標にして実施しておりますけれども、最終的にその数値がどの程度になるか、ちょっと確認しておりますので、少々時間をいただきたいと思います。


 それから、財源構成につきましてでありますけれども、これにつきましては、現段階では予算ベースでの見込みでありますが、全体で総事業費3億円ほど見込んでおります。


 そのうち、国の支出金を約1億円というふうなことで、地方債及び一般財源で約2億100万円ほどを見込んでおります。


 そういった意味では、これが地域枠そのものに影響する額は2億100万円というふうな形でありますけれども、予算を組む段階におきまして、10カ年の地域枠の中で入ることを組み立てながら予算を組んだというふうなことでありますので、ご了解方お願いします。


○議長(佐々木時雄君) 田代総務部長。


○総務部長(田代善久君) 1点目の、前日までにできるというふうなことについて、発言を訂正するというふうなことを求められているわけでございますが、今回のことを契機といたしまして、やはり、この制限付一般競争入札心得の、いわゆる前日までに入札を辞退することができるというふうな点を強調し、前日までに届けていただくというふうなことを徹底してまいりたいというふうに考えているところでございます。


 それから、審査会に対して、丸投げというふうなことでございますが、やはり、そういうふうなことではなくて、市の契約等の事務を進める場合に、入札を執行する場合に、やはり、少数のものでそれを決めるというふうなものではなくて、やはり、多くを参加させて、どういうふうな形でもって入札、あるいは契約事務を行っていくべきなのかというふうなことは、当然この審査会の中で検討してまいらなければならないものであるというふうに考えているところでございます。


 それから、今の少数の定義につきましては、今、再度確認をさせてございますので、少々お待ちをいただきたいと思いますが、当日の入札の参加して出席した業者は、山目小学校の場合は4社あったわけでございますが、そのうち2社だけが価格の入札に参加し、4社出席したんですが、あとの2社はその場で辞退をしたというふうなことでございます。


 以上でございます。


○議長(佐々木時雄君) よろしいですか。


 答弁できない部分、待ちますか。


 田代総務部長。


○総務部長(田代善久君) お待たせをいたしました、少数というふうなことでございますが、いわゆる入札をする参加する者が2社以下の場合は、入札そのものを取りやめをするというふうなことでございます。


 それから、先ほど申し上げましたように、当日4社が参加をし、その札を入れたところ2社は辞退というふうな、札を入れたというふうなところでございます。


○議長(佐々木時雄君) 18番、菊地善孝君。


○18番(菊地善孝君) それでは、教育委員会の方のIS値、設計のIS値、どの値をもくろんで云々という部分については保留をさせていただきます。


 それ以外お聞きします。


 すべて、入札問題ですが、1点目の、前日までに辞退することができる、この部分についての答弁がありませんでした。


 重ねてお聞きします。


 先ほど部長答弁は、当日もあり得るんだということを含むんだという趣旨の答弁を19番、大野議員に対して行っています。


 これ訂正してください、私、明確に言っています。


 訂正しないということは、今後の入札執行に当たって、先ほど部長が答弁したことを業者さんには求められなくなるのではないですか、ここは公式の場ですから、いかがですか。


 日本語として素直に読んだら、こういうふうな記述をするということは、当日は特別な事情がない限りは認めないよということですよ、そう読むのが普通ですよ。


 そのことについては、訂正もしないし、取り消しもしていません。


 これについて、明確に答弁いただけないんですか。


 今後は、前日までにできるということを徹底をしたいという答弁で事足りる問題ではありません、契約にかかわるものですから。


 重ねて、明確な答弁を求めたいと思います。


 二つ目の、少数とは何社を想定しているのかということについては、2社以下の場合、要するに2社だとか1社しか入札に応じない、参加しないという場合は、これは入札を行わない、入札行為等々を行わない、札を入れてもらうというその行為をしない、取りやめると、こういう答弁ですね。


 だとするなら、どうして執行したんですか、おかしいではないですか。


 もし、これ、こういうふうなことで実務が執行されているならば、山目小学校については、4社は出席しているけれども、この心得に反して2社が当日辞退、これは辞退を認めないということでしょう、この規定からすると。


 開けてみたら、2社しか金額を入れていない、やるべきではなかったのではないですか、これは。


 やるべき行為ではなかったのではないですか、この入札、札入れを。


 そういう立場に立たないんですか。


 全く当局としては想定しない事態であったということなんでしょうか。


 さっきの1番目とかかわってくるんですが、前日までに辞退をする場合は届け出なければならない、この辞退をした2社については、その手続きをしないがために、当局としては入札の一連の行為に入ったわけでしょう。


 ところが、開けてみたら応札していないわけでしょう、金額入れてないでしょう。


 言葉過ぎるかもしれないけれども、一関市としての入札行為に対する妨害ともとれるのではないですか、違いますか、こんなこと許すんですか。


 私は、私見が強すぎるかもしれないけれども、見ようによってはそうもとれると思いますよ。


 前日に辞退がされていないから、当局としては入札行為に入ったわけでしょう。


 ところが、開けてみたら2社しか応札していない、金額入れていないでしょう、やるべき行為ではなかったんです。


 そういうことをやられるから、先ほどの心得が厳密に履行されなければならないのではないですか。


 前日に辞退していれば、当然この入札行為は中断するというか、中止せざるを得ないんです。


 中止をしないがために、かかる事態が生じたのではないですか。


 説明いただけないですか。


 それから、審査会は、これは内部組織ではないですか、内部の手続きではないんですか、これは。


 主管課として、主たる部分所掌する部署として、かかる事態についてどうするかというその方針というのは、当然持つべきではないんでしょうか。


 意見は審査会に諮るにしてもですよ、しかし、担当部署として、このような異常事態についての考え方、受けとめ方、方針等については、当然持ってしかるべきではないでしょうか。


 以上です。


○議長(佐々木時雄君) 田代総務部長。


○総務部長(田代善久君) まず、第1番目に、前日までにできるというふうなところでございますが、これまで、当日、入札会に参加をし、その入札書に辞退というふうな形でもって、結果として金額が入っていなかったというふうな事例があるわけでございます。


 そういうふうなところから、いわゆる入札会に参加をし、その入札書の中に金額を入れないで辞退というふうな形のものが、この調書における辞退というふうなものでございます。


 ですから、開札をするまでは、金額が何社が入っているかというふうなところはないわけでございます。


 そういうふうな意味から、その当日の入札書に、いわゆる辞退というふうなこと、これまで認めてきたものですから、そんなふうな答弁を申し上げてきたところでございますし、それから、先ほどの答弁でも、そういうふうなことにつきましては、やはり前日までに申し出をいただくことというふうなことを基本に据えて、取り組んでまいらなければならないというふうに思ってございます。


 それから、少数のことにありましては、今申し上げましたように、いわゆる実際上、4社が入札というふうな形で札を入れてもらったわけですが、そのうち2社が金額が入っており、2社が辞退というふうな札を入れたというふうなところでございます。


 それから、内部組織、建設工事指名業者資格審査会が内部の組織ではないかというふうなことでございますが、先ほど申し上げましたように、やはり、こういうふうな入札の部分が、少数のものだけで執行していくというふうなことにつきましては、やはり公正性というふうなものを確保していくためには、多数の職員がかかわるべきであるというふうな考え方を持っているところでございます。


 それから、担当課としての意見を持つべきではないのかというふうなところでございますが、そういうふうな意見につきましても、この審査会で意見を開陳しながら、やはり、そういうふうな適正な入札というふうなものを運営してまいりたいというふうに考えているところでございます。


○議長(佐々木時雄君) 18番、菊地善孝君。


○18番(菊地善孝君) 3番目の審査会云々という部分については、きょうはこれ以上触れません。


 初めの二つについて重ねて質問しますが、甘いですね、認識が、はっきり言って。


 では、こういう聞き方をしましょう。


 この山目小学校の問題で、具体的には、今回直面している問題は山目小学校なんですが、一般論としても述べたってかまわないんですね。


 4社がいろいろな手続きをして、そして入札参加いただいたと、開けてみたら2社は辞退と書いてあったと、2社しか札を入れていないと、何なんですか、これは。


 たまたま、今回は予定価格よりも2割5分も高い金額の記入であったがために落札されなかったんですね。


 予定価格等々、当局において予定したものの金額であれば、結果として2社だけの入札行為であっても契約するのかということですよ。


 善良なる会社がそういう金額を入れた、そのことによって心配される、要するに競争が働いていないのではないか、第三者的には、そう誤解を与えるような数ですよね、2社というのは。


 だから、当局においては、少数の場合は入札そのものを取りやめをするという一つの基準を持っているわけでしょう。


 ところが、そういうふうなことで契約をすることになるのではないですか。


 繰り返しになりますが、善意の会社等と、応札した会社等と、これが今回のようなケースではなくて、予定価格等々において当局が納得できるような金額を入れた場合、当然契約を求めてくるわけですよね、排除できますか。


 一方では、2社しか実質参加していないんだから、競争が働いていないのではないかという誤解も生まれる、排除できますか、当局において、この善意の法人等々に対しては。


 答えていただけないですか。


 それほど、どうでもいいような規定ではないはずなんですよ、この前日までの辞退という規定は。


 だから、繰り返して私言っているんですよ。


 今まで認めてきたということだけでも、そのこと自体がおかしいんですよ。


 だから、こういう事態が出てくるんですよ。


 いかがですか、排除できますか。


○議長(佐々木時雄君) 田代総務部長。


○総務部長(田代善久君) 今回の4社が、いわゆる参加の意思表示、参加申請を出しているわけでございますが、結果として、4社が札入れをしたところ、2社につきましては金額が入っており、2社については辞退というふうなところでございました。


 これも、先ほど答弁申し上げましたように、やはり、前日までに辞退することができるんだというふうなことを、周知徹底を図ってまいらなければならないものというふうに考えてございますし、また、そういうふうに取り組んでまいりたいというふうに考えてございます。


 それから、やはり、入札というのは、競争でもって契約を進めていくというのが、一番公正な競争を確保していくための重要な点だと思ってございますので、今後ともそういうふうな公正な競争が行われるような、そんなふうな取り組みをしてまいりたいというふうに考えてございます。


○議長(佐々木時雄君) 鈴木教育部長。


○教育部長(鈴木悦朗君) IS値の関係でございますけれども、IS値そのものにつきましては、新しい建物に対してのIS値というの、そういった測定の仕方はちょっとありませんけれども、今、新建築基準といったものに沿って実施いたしますと、旧建物のISでいきますと1.0を確保するような格好になるようであります。


○議長(佐々木時雄君) 以上で質疑を終わります。


 お諮りします。


 本案は委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 よって、委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定しました。


 これより採決を行います。


 議案第69号、本案賛成者の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(佐々木時雄君) 起立満場。


 よって、議案第69号は、原案のとおり可決されました。


○議長(佐々木時雄君) 日程第4、議案第70号、請負契約の締結についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 坂本副市長。


○副市長(坂本紀夫君) 議案第70号、請負契約の締結について、提案理由を申し上げます。


 本案は、統合大原小学校校舎建設(建築)工事について、平成20年7月31日、入札に付したところ、株式会社平野組が落札いたしましたので、同社と5億1,975万円で請負契約を締結しようとするものであります。


 なお、教育部長から補足説明いたさせます。


○議長(佐々木時雄君) 鈴木教育部長。


○教育部長(鈴木悦朗君) 議案第70号、請負契約の締結について、補足説明申し上げます。


 工事名は、統合大原小学校校舎建設(建築)工事。


 工事場所は、一関市大東町大原字七切地内。


 工事内容は、鉄筋コンクリート造り2階建て、1階床面積1,947.10平方メートル、2階床面積1,533.93平方メートル、延べ床面積3,481.03平方メートルとなります。


 完成期限は、平成21年10月4日であります。


 年割額といたしましては、本年度に40%、平成21年度に60%を想定しているところであります。


 統合大原小学校につきましては、大原小学校と内野小学校の統合に伴いまして、新校舎を、現在、道路工事が進められております、いわゆる大原バイパス隣接地に建設しようとするものであります。


 建設地につきましては、昨年度、用地取得議決を得まして、敷地造成工事を実施しているところであります。


 参考資料?1をごらん願います。


 配置図となりますが、図面、下の部分、校地の南側に当たります、そこに幅員12.5メートル、歩道幅員2.5メートルの市道七切中央線、いわゆる大原バイパスが位置しております。


 校舎へのアプローチは、正門が西側、図面の左手になりますけれども、西側中央部で幅員5.0メートル、歩道幅員2.5メートルの、市道七切矢ノ目線を進入路といたしまして、バスロータリー、駐車場等を配しまして、児童はこの正面入り口からスロープ、階段を通り、校舎に入る計画となります。


 また、給食車等業務用の車両、職員の車両につきましては、東側、図面の右手になりますけれども、東側に位置いたします、幅員5.0メートルの、市道本宮七切線を進入路といたしまして、屋内運動場建設予定地の北側から職員駐車場等にアクセスする計画であります。


 なお、校舎につきましては、敷地の北側の中央部分に建設を予定しております。


 参考資料?2をごらん願います。


 校舎の平面図となりますが、図面の下の方が1階部分の平面図、上の方が2階部分となります。


 まず、1階部分の施設内容についてでございますけれども、建物の南側中央部に昇降口を設けております。


 そして、左手に職員室、校長室、保健室等の管理ゾーンを設けまして、昇降口の右手には特別支援学級、低学年用の普通教室2室を配置、利便性のよい中央部に図書室、それから、建物の西北側となりますが、管理用玄関の脇に全校児童の集会活動、あるいは地域開放等を想定いたしました多目的ホール、北側にコンピュータ室、音楽室を配置いたします。


 そのほか、多目的トイレ、相談室等を配置予定しております。


 次に、2階部分についてでありますが、南側に中高学年用普通教室を5室、ことばの教室、そして少人数指導等での活用を想定いたしました多目的教室2室、中央部に理科図工室、北側に家庭教室等の特別教室を配置しまして、でき得る限り多様な学習形態に対応したいという考え方であります。


 暖房方式等の熱源につきましては、興田小学校の暖房方式等を踏まえつつ、チップボイラー方式、ペレットボイラー方式、灯油炊き温水ヒーター方式、灯油炊きFF暖房方式等の四つの方式につきまして、イニシャルコスト、ランニングコスト等を比較、検討いたしました結果、灯油炊き温水ヒーター方式を導入する予定であります。


 また、建築に当たり、地元産木材の活用につきましては、流通やコスト面でさまざまな課題があります中ではございますが、でき得る限り使用することといたしまして、教室や廊下の腰板等について、学区内で産出されます杉の間伐材等を確保し活用してまいりたいと考えておりますし、昇降口、下駄箱や教室内のロッカー等の造作家具に、地元産木材等の利用をしてまいりたいと考えております。


 統合小学校にかかわります建築等の素案につきましては、地元住民の方々の参画のもと、学校づくり推進委員会を組織いたしまして、協議、検討してきたところでございます。


 以上であります。


 よろしくお願いいたします。


○議長(佐々木時雄君) これより質疑を行います。


 16番、那須茂一郎君。


○16番(那須茂一郎君) 2、3お尋ねしたいんですけれども、まず最初に、平米単価なんですけれども、一体どのぐらいになるのか、割ってみたとき、ちょっと計算機狂っているのではないかなと思うぐらい合わないんですね。


 近年、旧大東町では、大東中学校、そして統合興田小学校をつくったんですね。


 その単価と比べてみてどうなのか、その点、お尋ねしたいと思います。


 それから、先ほど部長から、地元木材使うという話されていますけれども、その用意している木材の立米数はどのぐらいなのか、お願いします。


 それから、基本的に学校の配置の部分、教室の配置とか、万が一の場合、現場の担当者から、前の学校で調査したとき、シンプルにつくった方がいざというとき、点検いろんな面でしやすいという話されました。


 これは基本的に、この構造を見ますと、それをかなえてるかなと思っています。


 それで、普通教室が上と下にありますけれども、下の普通教室は低学年使うのか、高学年使うのか、その点、お願いいたします。


 それから暖房に関して、今、部長からいろいろと検討した結果、灯油にするという話されましたけれども、灯油だって、これからずっと下がってくれればいいんですけれども、以前のような部分は見込めないというふうな世論の評価ですね。


 それなのに、あえてそういう高価なもの使って、そして、できるだけ節約、節約という形でやって、それが果たしていいのか、この部分ですね。


 世論に先駆けて、世間に先駆けて、やっぱりきちんとした体制をとるのが普通でないでしょうか。


 その点はいかがなものかお願いしたいなと思っています。


 以上、4点お願いいたします。


○議長(佐々木時雄君) 鈴木教育部長。


○教育部長(鈴木悦朗君) まず、建築の平米単価というふうな内容についてでありますけれども、今回の建築、それから電気設備の関係の設計額でですけれども、9,600万円ほど、それから機械設備で1億3,900万円ほど見込んでおりました。


 これらの契約の総計の請負契約が7億260万7,000円になってございます。


 それを、平米単価を割り出しますと、実施単価といたしましては20万1,841円ほどというふうな数字になります。


 この単価につきましては、予算の単価、大東地域の興田小学校の単価について、今、数字は持っていないですけれども、予算編成する段階で前の実施単価をもとに予算を編成して入札していますが、大体同じような金額になると思っております。


 それから、用意している木材の立米数というふうな内容でございます。


 間伐材の使用数量につきましては、現在では14立方メートルほどを想定してございます、14立方メートル。


 それから、1階の普通教室の配置でございますけれども、1、2年の低学年を想定してございます。


 それから、暖房についてでございますけれども、いずれ現在の、それぞれの暖房方式、いろんな仕組みがあるわけでございますが、いずれ現時点におきますランニングコスト、イニシャルコスト、そういった中で、今回導入しようとする方法が、現管理のあり方としては一番望ましいのかなというふうな考え方でやっております。


○議長(佐々木時雄君) 16番、那須茂一郎君。


○16番(那須茂一郎君) 最初から、間伐材の立米数、14立方メートルと聞いたんですけれども、14立方メートルということは、大体3倍すれば44、5石くらいというふうに考えるんですけれども、そういうふうに解釈していいんですか。


 ちょっと単位違うのではないか、14立方メートルというのは非常に、ちょっと違うのではないかなと思うんですけれども、ただ、それだけしか用意していないとなれば、それは仕方ないですけれども、その点ちょっと、もう一度確認お願いいたします。


 それから、単価の関係ですけれども、単純に延べ面積を請負単価で割るというのでなくて、その関係でなくて、機械設備とか電気設備も入れるというふうな解釈にするわけですね。


 それすれば、平米単価が20万円ぐらいということなんですね。


 そうすると、補助基準をある程度上回っているということで、いろんなことを工夫すれば何とか興田小学校に準ずるか、それを上回らないけれども、まず、それを見劣りしないという程度までにやれるかどうか、その点ですね。


 統合するとき、やっぱり統合校舎に対して、これからも続くと思うんですけれども、興田小学校つくったんだったら、大原小学校も統合するんだったら、それなりにという部分がやっぱり地元住民の期待があったわけですね。


 それが、あまりにも下回るような状況であれば、いろんな面で出てくると思うんです。


 単価は確かに違うんですけれども、現在上がっている単価から見ればずっと下回るのかどうかわかりませんけれども、まず、この数字は数字として、現在の興田小学校よりも下回らないという部分は、まず、ある程度保証できるかどうかという部分を重ねてお願いいたします。


 それから、普通教室のはいいんですが、暖房に関してですね、イニシャルコスト、ランニングコストというふうにお話ありましたけれども、当然ながらランニングコストでいえば、そうでない方が上回るのではないかなと思うんですけれども、しかし、イニシャルコストですね、ある程度、そこのところを頑張っていかないと、次に使う、例えば学校の関係者たちが運営するとき、大変ではないかと思うんですね、今現在の部分、それで、1度でも2度でも下げた形とか、いろんな部分で気をつかえば生徒たちにも父兄たちにも結構影響する、職員たちも本来の仕事以上にその部分を気つかっていくという部分が出てくるわけですね。


 その点は、もう少し検討の余地があると思うんですけれども、いかがでしょうか、お願いいたします。


○議長(佐々木時雄君) 鈴木教育部長。


○教育部長(鈴木悦朗君) 先ほどの立方数ですか、それにつきまして、石数で計算しますと、おおむね46石くらいになるようですので、那須議員さんがお話しされました、44、5石、そういった石数になるかと思います。


 それから、20万1,000円ほどの実施単価の見込みでありますけれども、国の補助単価は平米当たり15万円くらいというふうな状況にあります。


 そういった中で、ある程度の単独的なかさ上げをしながら実施しておりまして、これらの建築単価、それらの目安を前に建築した興田小学校との単価から想定しながらやっているところであり、おおむね同じような環境といいますか、そういった分のバランスといいますか、そういったものが確保できるのかなと思っております。


 それから、灯油とペレットの関係でありますけれども、現実的に平成19年度の決算でございますが、興田小学校につきましては、今、ペレットが入ってございます。


 同様な石油等々使っているところの比較、そういったものを見ますと、興田小学校の決算そのものが、平成19年度の決算ですけれども、220、230万円くらいの暖房費、それから、同規模の灯油の決算が70万円弱というふうな格好で決算的には推移しております。


 そういったことも考え合わせますと、今の石油等の価格の上昇を見ますと、だいぶこの辺は差はなくはなっているとは思いますけれども、いずれ、適切な運営、そういったものをやっていくには、やっぱりそういったコスト面で、ある程度有利な方を勘案しながらというふうな考え方であります。


○議長(佐々木時雄君) 16番、那須茂一郎君。


○16番(那須茂一郎君) 最後の1点だけ、イニシャルコストについては、チップボイラー、ペレットボイラーの暖房にするとき、販売しているメーカーばかりでなくて、県の指導においても、数年間でイニシャルコストは追いつくという計算しているところいっぱいあります。


 学校の場合、量は使っていませんけれども、しかし、必ずや、大事に使っているうちに、イニシャルコストの面においても、暖房の費用の差額でもとを取るというふうに考えると思うんですね。


 ですから、そんなに、今現在の灯油と、それからほかの木質バイオマスと比べてみて、トータル的には、目先の部分ではイニシャルコストの分では大きく差ありますけれども、しかし、使っている内容から見れば、相当違うと。


 それから、市全体として将来的に切りかえる一つのモデルとなるだろうと思うんですね。


 このように、市全体が山に囲まれて、自然豊かなエネルギー抱えていながら、そういうのを利用できない情けなさというのあるわけです。


 ですから、教育関係においては、やはり先鞭を切って、これぐらいはやって、他市になり、それから市内でもいいんですけれども、他に先見となるようにやるべきだと思いますけれども、答弁がなければ仕方ありませんけれども、私はそう思います。


 教育関係としては、いろんな面でやっぱり先鞭を切るということが非常に大切だと思うんですけれども、その点、どうでしょうか。


○議長(佐々木時雄君) 鈴木教育部長。


○教育部長(鈴木悦朗君) いずれ、当市域のそういった山林の現況だとか、今の石油価格の値上がり、そういったものを考えますと、今後の建設を検討する上では十分考慮していかなければならないと考えておりますけれども、たまたま今回の積算の中では、ある程度の比較というふうな、数字的に申し上げますと、ペレットのボイラーでは大体イニシャルコストで5,700万円くらいかかるのかなというふうな想定をしましたところでありますし、今回入れようといたしますボイラー方式では、4,100万円くらいの数字といったことで、先ほど申し上げましたようなランニングコストといいますか、そういった単価も比較しまして、この今回の分につきましては、こういうふうな暖房方式でまいりたいと考えております。


○議長(佐々木時雄君) 18番、菊地善孝君。


○18番(菊地善孝君) 私は、この議案については賛成する立場からなんですが、何点か。


 一つは、きょうの議案にはないわけですが、先ほど来紹介ありますように、電気工事なり機械等々のケア、これらについて、現場、特に大東中学校と興田小学校の現場からの声として耳に届いている部分がありますので、触れさせていただきます。


 あまりにも専門過ぎて使いこなせないという声が上がっています。


 学校で実際、学校管理等々、機械その他、電気関係含めて実際中心になってやるのは、教頭さんであり、学校事務職であり、用務員さん、この3人だろうと思うんですが、転勤族ですよね。


 その人たちなものですから、大きな施設だとかなんかにいるボイラー技士でもありませんし、そういう制約がある中で、消化できるような、使いこなせるような設備にしてほしいという声が上がっていますので、今後、いろいろ打ち合わせ等々の段階で、できるだけ、プロでない人たちでも、何か事があると、もうお手上げ状態で業者さんを呼ぶしかないというようなことの繰り返しのないように、この分だけは強く発言をしておきたいと思います。


 具体的に答弁を求めるのは、財源構成です。


 先ほど来紹介ありますように、それらこれらの中で、一体どういうふうなことになるのかということを紹介いただきたい。


 特に、校舎建築は、当初、新市建設計画との絡みでいえば大幅な変更をしたものであります。


 したがって、校舎そのもの、機械や電気だけではなくて、道路予算の中に計上されているはずでありますけれども、関連のアクセス等々の設備にも、当初考えられなかったような負担が伴っているわけです。


 こういうふうな経過の中で、今回こういう金額が確定するわけですが、財源構成はどの程度になるのか、とりわけ、地域枠、もしおわかりであれば、附帯工事である道路等々含めて、地域枠、どのぐらい消化することになるのか、すぐわからないとすれば後日でもかまいませんので、金額の紹介をいただきたければ。


 以上です。


○議長(佐々木時雄君) 鈴木教育部長。


○教育部長(鈴木悦朗君) 設備等につきましては、議員さんがお話しされたことはもっともだと思いますし、いずれ、そういった視点での整備といいますか、ご意見を伺いながら、対応してまいりたいと思います。


 それから、財源構成につきましても、これは全体ベースでよろしいでしょうか。


 この大原小学校の整備につきましては、平成19年度から用地取得をいたしまして、ことしと来年が校舎、それから屋体と、現時点で見込んでいるベースが、事業費ベースで約14億円弱になります。


 その中で、補助金が約4億3,000万円ほど、そうしますと、そのほかに地方債が9億5,700万円ほど、一般財源が820万円ほどというふうなことで、地域枠で申し上げますと、地方債と一般財源というふうなことになりますので、9億6,500万円くらいの数字というふうなことになろうかと思います。


 ただ、全体の地域枠の何%かは承知しておりませんので、きょう、この場で必要でしょうか。


 すみません、そういった状況でございます。


○議長(佐々木時雄君) 18番、菊地善孝君。


○18番(菊地善孝君) 後段の数字については、会議終了後でかまいませんので、お願いをしたいと思います。


 1点だけ、新市建設計画との関係なんですが、これは大幅な変更が余儀なくされまして、今日の提案となっているはずなんですが、新市建設計画というのは当時、議会はもとより住民の人たちにも、こういう形で進んでいく、こういう事業について手当てをするということで、約束のもとに新市に移行したいという、そういう手続きがとられたわけです。


 これが大幅な変更になる場合は、それ相当の手続きが、議会は既にないわけですから、住民に対してされる、あるいはされたということが前提になるんだろうと思うんですね。


 今回の場合は、それに類する部分というのは、どういうふうなことで説明をされるんでしょうか。


○議長(佐々木時雄君) 鈴木教育部長。


○教育部長(鈴木悦朗君) 新市建設計画のお話は、確かに合併するときの判断材料というような形で、そういった中でのそれぞれの地域、地域で確認してきたものであろうかと思います。


 いずれ、この計画が、全体計画、概要が見えたといいますか、ある程度の数字が定まったのは、いずれ、平成18年度の後半か、平成18年度の新市建設計画の調整をやる段階で、ある程度の数字が見えながら計画を進めてきているわけですけれども、そういった中で、いずれその段階では、地域の方々のご意見をいただきながら、新市建設計画の見直し等も、見直しといいますか、調整といいますか、そういったものをされてきたものでの計画だと思っております。


○議長(佐々木時雄君) 18番、菊地善孝君。


○18番(菊地善孝君) 今、旧町村の段階では、地域協議会というのはなくなって久しいわけです。


 私は、この9月議会までにはぜひ設置されてしかるべきだという立場でいろいろ発言を、あるいは提案をしてきた経過がありますが、現時点でもそういう方向に市政はありません。


 そういう状況の中で、新市建設計画を大幅に変更するというふうなことについて、これは行政委員会の枠を越える問題ではありますが、住民の方々、当該の地域の人たちにとどまらないんですね。


 例えば、大東地域であれば大東の地域の人たちの大方の合意というものを取りつける必要があるんだろうと思うんです。


 地域協議会というものさえなくしてしまっているわけですから、その中で大幅な変更をするということについては、それ相当の手続きがあってしかるべきであると、このように思いますので、述べておきます。


 答弁はいりません。


○議長(佐々木時雄君) 32番、伊東秀藏君。


○32番(伊東秀藏君) 2点についてお聞きいたします。


 校舎の建築工事、工期が420日ということで、繰越明許をして行うと、これはそのとおりだと思います。


 付随した関係でございますけれども、電気とか施設等の入札行為をいつ行うのかという、時期的なことも含めてお願いをしたいと思います。


 それから、先ほど、地元の材を使うということで、間伐材ということを2回ほど言っていますけれども、間伐材というのは非常にイメージが悪いわけでございまして、旧大東町、わけてもあの地は優良材の産地なんですよね。


 間伐材というのは2等材、3等材というようなイメージなわけです。


 そういうものを、もう少し、本当は石数を多く使うかと思っておりましたけれども、意外に少ないです。


 少ない材料、悪い材料でやると、極めてイメージ的によくないわけです。


 主伐でいい材料がいっぱいある産地でございますので、地元産を使うならそういうものを使うべきだと、これは、ひとつ、強く言っておきたいと思います。


 その他もありますけれども、その2点について、とりあえずお願いします。


○議長(佐々木時雄君) 鈴木教育部長。


○教育部長(鈴木悦朗君) 先ほどの予算につきまして、明許繰越するというお話ありましたけれども、予算は継続費というふうな考え方であります。


 明許というようなことでなくて、建築は継続費の中で組んでおるというふうなことであります。


 それから、電気、機械の入札につきましては、終了しております。


 それから、地元産材につきましては、いずれ、間伐材は悪いのではないかというようなイメージでありますけれども、イメージのお話でございましたが、いずれ、地元産のそういった間伐材を有効活用してまいりたいと思いますし、先ほどの補足説明の中でも申し上げましたように、造作家具、そういったものにもできるだけ配慮して対応してまいりたいと思います。


○議長(佐々木時雄君) 10番、神?浩之君。


○10番(神?浩之君) ずいぶん立派な学校ができるものだなというふうに、うらやましい限りであります。


 参考資料の2ページから質問させていただきます。


 まず、普通教室が七つございますが、先ほど1階は1学年、2学年ということだったんですが、上の普通教室については、当初どういうお考えで進めていくのかお聞きしたいと思います。


 それから、特別支援学級とことばの教室と、特別支援の教室が二つあるわけでございますが、現在、内野小学校、それから大原小学校において、ことばの教室、それから特別支援について行われているのかというような質問です。


 今後、この大東地域なりのことばの教室、特別支援を広域的に行うというような考えもお持ちの中でこういう教室を整備していくのか、その考えであります。


 それから、ことばの教室については、地域の方だけではなくて、通級というか、ほかの地域から通っていらっしゃる親御さんの送迎を含めて、そういう方が来る可能性もあると想像するわけでございますが、2階の端でいいのかなというものなんですね、位置的になんですが、例えば山目小学校であれば、ほかの地域の方から来やすいような入り口で、それか1階と、通常通ってくる子供たちとは別の場所で玄関を持って、ほかのエリアから通ってくる方に対応しているわけなんですが、この辺の場所でいいのかなというふうな疑問がありますので、その点もお聞きしたいと思います。


 それから、多目的教室も整備されているわけなんですけれども、2階には家庭教室があったり、理科工作があったり、下にはコンピュータ、音楽、多目的ホールといろいろ専門の教室があるわけで、さらに多目的教室も二つあるわけなんですが、非常にうらやましい限りなんですが、どういうことを想定してこの多目的教室二つを考えているのか、お聞きしたいと思います。


 それから、一番心配なのは、こういうすばらしい学校が30年、40年、統合することなく、また複式学級になるようなことがないのであればいいなと思っているわけなんですけれども、現在の内野小学校と大原小学校の生徒数と、それから統合でスタートした、そこから10年ぐらいの生徒数について、教えていただきたいと思います。


○議長(佐々木時雄君) 鈴木教育部長。


○教育部長(鈴木悦朗君) 聞かれた順番ではないかもわかりませんけれども、ご容赦願いたいと思います。


 まず、生徒数の見込みについてでございますけれども、平成22年度に開校を予定しておりますけれども、その開校時で192名ほど、学級数では1年生から5年生までが1学級、6年生で2学級を想定してございます。


 そのほかに、特別支援の学級を一つ想定しまして、8クラスを予定しております。


 ちなみに、この平成20年の5月1日現在のそれぞれの学級数と生徒数になりますけれども、大原小学校については197名で7クラス、これにつきましては特別支援入ったクラスで7、内野小学校については24名で3クラスというふうな状況であります。


 それから、ちょっと順番あれですけれども、これは平成23年度の見込みでございますけれども、今後、10年間というお話でございましたけれども、平成23年度につきましては167人の7クラス、平成24年度につきましては159人の7クラス、平成25年度については144人の6クラス、あるいは、平成25年につきましては特別支援がどういう格好になるかわかりませんので、そういう形の生徒がいるかいないかという問題ですけれども、それらは想定しないと6クラス、平成26年度は146人で6クラス、10年くらいというお話ございましたけれども、現在、昨年度までこの地域、学区内で生まれた子供さんの数で推計しますと、この年度まで推計できるというような格好で、数字はこういった数値になってございます。


 10年間の分はちょっと想定できないというようなことでございます。


 それから、ことばの教室、それから特別支援については、現在、大原小学校の方で実施されてございます。


 それから、多目的教室の利用の仕方につきましては、全校、あるいは複数のクラスでの集会、そういったもの、あるいは地域の開放、そういった使い方でのホールを想定してございます。


 それから、いずれ、ことばの教室の場所というふうなことでありますけれども、この建物につきましては、2階というふうなことでの歩きにくさといった意味合いからかなというふうなお話かなと思いますけれども、エレベータ等、そういったものも整備するというふうな考え方でありますので、位置的には検討した結果、このエリアというふうな考え方でございます。


○議長(佐々木時雄君) 10番、神?浩之君。


○10番(神?浩之君) 今後の生徒数のことが気になるわけなんですけれども、旧一関市であればまだ木造の校舎が三つ残っている中で、すばらしいなと思っているわけなんですが、現在、一関地域の東中学校というのが開校したわけなんですけれども、この件につきましても、計画段階では1学年2クラスずつということだったんですが、実際、設計をまたやり直して、もうその計画の段階からもう1クラス減っているというふうな状況で、我々、親の年代からも、あの学校が本当に必要だったのかというふうな話を、PTAの役員の現役の親なんかも心配しているわけなんですよ。


 ということで、学校が立派になって、機能的な学校ができるということは非常に喜ばしいことなんですけれども、大東地域は本当に、中川小学校なんかも含め、非常に旧一関地域から見ればうらやましい学校が、まだ立派な校舎、それから体育館なんかが学校として使われないような状況も見受けられますんですが、今、現在も、やはり若い世代の親からも、こういう学校つくって、その後10年、20年、大丈夫なのかと、それからこの前の審議会でも2クラス以上が望ましいというような方針が出されておりますよね。


 そういうふうな方針が出されている中で、果たして今後10年、20年、そういう望ましい学校経営ができるのかどうか、もう一回確認をさせていただきたいと思います。


○議長(佐々木時雄君) 藤堂教育長。


○教育長(藤堂?則君) 今、将来に向けて学校規模の維持というのがどうなのかというような趣旨のお話だったと受けとめたわけでありますけれども、新市になりまして、学校再編に向けて、適正規模について各界の方からご意見をいただいて、まず最初に手をつけなければならないのは、複式学級、これの解消をまず優先して進めたらいいのではないかという強いご意見をいただきまして、そのもとに、現在、新市全体の中で問題提起をしながら、地域に問題を投げかけさせていただきまして、地域の中の議論を期待をしているわけであります。


 今回の、この大原小学校につきましては、旧大東町教育委員会からの引き継ぎ事項の中で進めているわけでありますが、2クラスという最低、子供たちの切磋琢磨、成長段階の中で、いろんな子供たちとの交流が教育の大きな部分があるのではないかということで、2クラスという理想の話もございました。


 ただ、一方で、生徒の通学、あるいはその地域の歴史から2クラスを大義名分にエリアを広くするということについてもご意見をいただきました。


 そういうことで、今回の部分は、旧大東町の部分は引き継いだ部分と、それから昭和といいますか、明治といいますか、その地域の歴史、旧村単位を大きく飛び越える統合というのは、今回の審議の中では慎重な意見がありました。


 具体的に出ましたのは、川崎地区と弥栄地区が一番わかりやすい例として話されたわけですが、それは次のテーマではないかという暗黙のそういう話に私は受けとめたわけでありますが、いずれこういう予想をはるかに超える少子化の進行の中では、近々の課題として、再度、皆様方に問題提起をしていかなければならない大きな課題だなと、そういう認識をしているところでございます。


○議長(佐々木時雄君) 2番、尾形善美君。


○2番(尾形善美君) 質問は質問ですね、今回の統合大原小学校校舎建築工事ということで、これは建築本体の請負契約の締結についてという提案でございます。


 こういうことを、これまでの質疑を聞いていますと、建築だけではなくて機械設備もあるでしょうと、それから電気工事もあるでしょうと、また、造成工事もあるでしょうと、道路工事もあるでしょう、そういう質問がなされております。


 たまたま、金額がある一定の金額を超えたから、この部分は議会に議決を求めますということで提案なさるわけですけれども、一つの校舎建築と、大原小学校校舎建築という一つの事業を考えれば、私は、提案はこれでいいんですが、この事業はいくらかかる事業ですよと、それで、いつからいつまでかかる事業ですよというような全体を、私ども議員含め、多くの方が理解できるような資料を、この参考資料としてお出しいただけないものだろうかと。


 私は、教育委員会だけに申し上げているのではないんです、市長部局の方々にも申し上げておきたいんです。


 こういう一つの事業、施策の一部分だけ提案されるということが議会の中では結構多いんですね。


 ところが、なかなか全体が見えない、質疑でやればいいではないかという話もあるでしょうが、ぜひ、全体が見える資料を一緒にお出しいただけないかということなんですが、教育部長さん、この点に関して、いかがなものでしょうか。


○議長(佐々木時雄君) 鈴木教育部長。


○教育部長(鈴木悦朗君) いずれ、自治法の要件に定まった形での契約議案の提案というような形ではありますけれども、いずれそういった議案の審議、そういった中で、いろんな意味合いでの審議をしなければならないといった思いでもあろうかと思います。


 そういった意味では、今後、そういった資料というふうな形がいいのかあれですけれども、説明のあり方も工夫をしなければならないと思いますし、そういった資料の件についても、今後、検討してまいりたいと思います。


○議長(佐々木時雄君) 2番、尾形善美君。


○2番(尾形善美君) 重ねて、検討するということですけれども、検討した結果、出てこないこともあり得るので、私はぜひお願いをしたいと。


 例えば、今回の大原小学校は全体で14億円だと、すべての事業を総合すれば14億円だと、ここに提案されているのは5億1,900万円であります。


 約9億円は別な、いろんな項目として構成要素としてあるわけでありますね。


 そういうものを理解しながら、この議案をぜひ審議させていただきたいということで、強く、再度お願いを申し上げて終わります。


○議長(佐々木時雄君) 以上で質疑を終わります。


 お諮りします。


 本案は委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 よって、委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定しました。


 これより採決を行います。


 議案第70号、本案賛成者の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(佐々木時雄君) 起立満場。


 よって、議案第70号は、原案のとおり可決されました。


○議長(佐々木時雄君) 日程第5、議案第71号、財産の取得についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 坂本副市長。


○副市長(坂本紀夫君) 議案第71号、財産の取得について、提案理由を申し上げます。


 本案は、現在、消防団に配備している車両を更新するため、小型動力ポンプ積載車6台を取得しようとするものであります。


 なお、消防長から補足説明いたさせます。


○議長(佐々木時雄君) 佐藤消防長。


○消防長(佐藤志行君) 議案第71号、財産の取得について、補足説明をいたします。


 議案をごらん願います。


 取得しようとする財産の種類及び数量は、小型動力ポンプ積載車6台であります。


 取得の相手方は、一関市赤荻字松木218番地1、有限会社一関防災設備、代表取締役、遠田安民氏、取得価格は2,961万円であります。


 消防団への配備先につきましては、狐禅寺字藤ノ沢、一関第3分団第1部、萩荘字境ノ神、一関第5分団第1部、油島字日向平、花泉第2分団第6部、日形字中上、花泉第4分団第4部、大原字立町、大東第1分団第5部、門崎字小白、川崎第2分団第2部であります。


 仕様につきましては、ダブルキャブオーバー型ディーゼルエンジンで、排気量は2,490?以上、低床4輪駆動車とし、乗車定員は7名といたしております。


 納期につきましては、平成21年3月10日といたしました。


 よろしくお願いをいたします。


○議長(佐々木時雄君) これより質疑を行います。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 以上で質疑を終わります。


 お諮りします。


 本案は委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 よって、委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定しました。


 これより採決を行います。


 議案第71号、本案賛成者の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(佐々木時雄君) 起立満場。


 よって、議案第71号は、原案のとおり可決されました。


○議長(佐々木時雄君) 以上で、議事日程の全部を議了しました。


 これをもって、第18回一関市議会臨時会を閉会します。


 ご苦労さまでした。





閉会時刻 午前11時51分