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岩手県 一関市

第 8回定例会 平成18年9月(第1号 9月 6日)




第 8回定例会 平成18年9月(第1号 9月 6日)





 
第8回一関市議会定例会議事日程 第1号





平成18年9月6日 午前10時 開議





日程第1         会議録署名議員の指名


日程第2         会期の決定


日程第3  請願第12号  住民の暮らしを守り、公共サービス拡充を求める請願


             【総務常任委員長報告】


日程第4  請願第13号  もの忘れ検診の実施を求める請願


             【教育民生常任委員長報告】


日程第5  報告第6号  専決処分の報告について


日程第6  報告第7号  専決処分の報告について


日程第7  認 第73号  平成17年度一関市一般会計歳入歳出決算の認定について


日程第8  認 第74号  平成17年度一関市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定


             について


日程第9  認 第75号  平成17年度一関市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定につ


             いて


日程第10  認 第76号  平成17年度一関市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定


             について


日程第11  認 第77号  平成17年度一関市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算の


             認定について


日程第12  認 第78号  平成17年度一関市土地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定


             について


日程第13  認 第79号  平成17年度一関市金沢財産区特別会計歳入歳出決算の認定に


             ついて


日程第14  認 第80号  平成17年度一関市土地区画整理事業清算特別会計歳入歳出決


             算の認定について


日程第15  認 第81号  平成17年度一関市都市施設等管理特別会計歳入歳出決算の認


             定について


日程第16  認 第82号  平成17年度一関市工業団地整備事業特別会計歳入歳出決算の


             認定について


日程第17  認 第83号  平成17年度一関市市営バス事業特別会計歳入歳出決算の認定


             について


日程第18  認 第84号  平成17年度一関市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定


             について


日程第19  認 第85号  平成17年度一関市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定に


             ついて


日程第20  認 第86号  平成17年度一関市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の


             認定について


日程第21  認 第87号  平成17年度一関市浄化槽事業特別会計歳入歳出決算の認定に


             ついて


日程第22  認 第88号  平成17年度一関市物品調達特別会計歳入歳出決算の認定につ


             いて


日程第23  認 第89号  平成17年度一関市水道事業会計決算の認定について


日程第24  認 第90号  平成17年度両磐地区消防組合一般会計歳入歳出決算の認定に


             ついて


日程第25  議案第 176号 一関市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定につい


             て


日程第26  議案第 177号 一関市消防本部及び消防署の設置等に関する条例及び一関市


             消防団の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定に


             ついて


日程第27  議案第 178号 一関市スポーツ施設条例の一部を改正する条例の制定につい


             て


日程第28  議案第 179号 平成18年度一関市一般会計補正予算(第3号)


日程第29  議案第 180号 平成18年度一関市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


日程第30  議案第 181号 平成18年度一関市老人保健特別会計補正予算(第2号)


日程第31  議案第 182号 平成18年度一関市土地区画整理事業清算特別会計補正予算


             (第1号)


日程第32  議案第 183号 平成18年度一関市都市施設等管理特別会計補正予算(第1号)


日程第33  議案第 184号 平成18年度一関市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第34  議案第 185号 平成18年度一関市物品調達特別会計補正予算(第1号)


日程第35  議案第 186号 岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議に関し議決


             を求めることについて


日程第36         農業委員会の委員の推薦について


日程第37  発議第 11号 郵便局の外務事務の統廃合計画に反対する意見書について


日程第38         請願の委員会付託





本日の会議に付した事件


  議事日程第1号に同じ





出 席 議 員(41名)


   1番 佐々木 時 雄 君   2番 尾 形 善 美 君


   3番 武 田 ユキ子 君   4番 佐々木 賢 治 君


   5番 千 葉 光 雄 君   6番 高 田 一 郎 君


   7番 藤 野 秋 男 君   8番 佐々木 文 人 君


   9番 槻 山   ? 君   10番 神 ? 浩 之 君


   11番 海 野 正 之 君   12番 佐 藤 弘 征 君


   13番 千 葉   満 君   14番 牧 野 茂太郎 君


   15番 小 山 雄 幸 君   16番 那 須 茂一郎 君


   17番 岩 渕 一 司 君   18番 菊 地 善 孝 君


   19番 大 野   恒 君   20番 齋 藤 正 則 君


   21番 菅 原   巧 君   22番 千 葉 大 作 君


   23番 藤 野 壽 男 君   24番 千 葉 幸 男 君


   25番 佐 藤 雅 子 君   26番 小野寺 維久郎 君


   27番 佐々木 清 志 君   28番 佐々木 英 昭 君


   29番 阿 部 孝 志 君   30番 鈴 木 英 一 君


   31番 石 山   健 君   32番 伊 東 秀 藏 君


   33番 大 森 忠 雄 君   34番 小 岩   榮 君


   35番 菅 原 啓 祐 君   36番 小 山 謂 三 君


   37番 佐 山 昭 助 君   38番 村 上   悌 君


   39番 小野寺 藤 雄 君   40番 木 村   實 君


   41番 伊 藤   力 君





職務のため出席した事務局員


  事 務 局 長   千 條 幸 男  事務局次長  菊 地 敬 喜


  局 長 補 佐   佐 藤 甲子夫





説明のため出席した者


  市     長   浅 井 東兵衛 君  助     役  坂 本 紀 夫 君


  収  入  役   佐 藤 正 勝 君  企画振興部長   小野寺 道 雄 君


  総 務 部 長   佐々木 一 男 君  消防本部消防長  佐 藤 志 行 君


  市民環境部長    藤 野 正 孝 君  保健福祉部長   岩 井 憲 一 君


  商工労働部長    岩 渕 甲治郎 君  農 林 部 長  桂 田 芳 昭 君


  建 設 部 長   吉 家 義 博 君  上下水道部長   菅 原   勇 君


                       併任水道部長


  企画振興部次長   鈴 木 悦 朗 君  総務部次長    田 代 善 久 君


  教育委員長     北 村 健 郎 君  教  育  長  藤 堂 ? 則 君


  教 育 部 長   金   弘 則 君  監 査 委 員  小野寺 興 輝 君


  監査委員事務局長  大 内 知 博 君  農業委員会会長  畠 山 栄 一 君


  農業委員会事務局長 千 葉   孝 君





会議の場所 一関市議会議場


開会時刻 午前10時











会議の議事


○議長(佐々木時雄君) 本日の出席議員は41名であります。


 定足数に達しておりますので、平成18年8月30日一関市告示第232号をもって招集の、第8回一関市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。


○議長(佐々木時雄君) この際、諸般のご報告を申し上げます。


 受理した案件は、市長提案31件、発議1件、請願2件であります。


 また、前議会において、総務、教育民生の各常任委員会に対し審査を付託いたしました請願2件の審査終了報告書を受理いたしました。


 なお、議案等に誤りがありましたので、お手元に配付の正誤表のとおり訂正等をお願いいたします。


○議長(佐々木時雄君) 次に、小野寺監査委員ほか2名から提出の監査報告書5件を受理いたしましたが、印刷物によりお手元に配付しておりますので、これによりご了承願います。


○議長(佐々木時雄君) 次に、花泉観光開発株式会社経営状況についてを受理いたしましたが、印刷物によりお手元に配付しておりますので、これによりご了承願います。


○議長(佐々木時雄君) 次に、特定非営利活動法人日本法律大法学会代表鶴薗雅章氏より、中国における法輪功学習者の臓器摘出の実態調査を求める陳情書を受理いたしましたが、その写しをお手元に配付しておりますので、これによりご了承願います。


○議長(佐々木時雄君) 次に、全国労働組合総連合議長、坂内三夫氏より、集配局の廃止再編計画に反対する意見書採択に関する陳情書を受理いたしましたが、その写しをお手元に配付いたしておりますので、これによりご了承願います。


○議長(佐々木時雄君) 次に、6月定例会以降、議長として活動いたしました主要事項については、印刷物によりお手元に配付しておりますので、これによりご了承願います。


○議長(佐々木時雄君) 本日の会議には、市長、教育委員長、監査委員、農業委員会会長の出席を求めました。


○議長(佐々木時雄君) 議場での録画、録音、写真撮影を許可しておりますので、ご了承願います。


○議長(佐々木時雄君) 次に、市長から行政報告の申し出がありますので、これを許します。


 浅井市長。


○市長(浅井東兵衛君) 行政報告を申し上げます。


 まず、後期高齢者医療広域連合の設立に向けた取り組みについて申し上げます。


 平成18年6月14日に成立した高齢者の医療の確保に関する法律により、75歳以上を対象とする後期高齢者医療制度が創設され、平成20年4月からスタートいたします。


 この運営主体は、都道府県単位に新たに広域連合を組織することとされており、岩手県内すべての市町村が加入する広域連合を、平成19年4月に設立する予定となっております。


 この設立に向けて、県内市町村の総意により9月1日に広域連合設立準備委員会を設置したところであり、事務局職員として当市からも職員を派遣したところであります。


 設立準備委員会では、当面、本年12月の各市町村議会への広域連合規約案の提出に向け、その策定作業を進めることとしております。


 なお、広域連合設立準備に係る経費については、国庫補助金及び全市町村の負担金で賄うこととなりますが、当面設立準備委員会の運営経費については、市長会、町村会及び国保連合会からの立替金により対応し、市町村負担金の確定後に各市町村で補正予算措置を行う予定であります。


 次に、一関社会保険健康センターの売却に関する公告について申し上げます。


 独立行政法人年金・健康保健福祉施設整理機構が平成18年8月22日付で、所有施設11カ所について、不動産の売却に関する入札公告を官報告示いたしましたが、その中に一関社会保険健康センター、いわゆるペアーレ一関が含まれ、売却対象施設となったところであります。


 今般、ペアーレ一関が整理対象となったことはまことに残念ではありますが、全国288カ所の年金福祉施設等すべてが例外なく整理の対象であり、平成22年9月までに譲渡、または廃止等が行われると伺っております。


 このたびの公告に先立ち、施設整理機構からペアーレ一関が整理対象となる旨の連絡がありましたが、市といたしましては、民間主体により引き続き施設が有効に活用されることを期待しているところであります。


 なお、売却に係る入札については、11月15日に行われる予定となっておりますが、本年度のペアーレ一関の業務につきましては、年度末の3月28日まで通常営業を行うと伺っております。


 以上、2件をご報告申し上げます。


○議長(佐々木時雄君) 以上で行政報告を終わります。


○議長(佐々木時雄君) これより議事に入ります。


 本日の議事は、お手元に配付の議事日程第1号により進めます。


○議長(佐々木時雄君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、その数を4名とし、会議規則第81条の規定により、議長において、


    11番 海 野 正 之 君


    12番 佐 藤 弘 征 君


    30番 鈴 木 英 一 君


    31番 石 山   健 君


 を指名いたします。


○議長(佐々木時雄君) 日程第2、会期の決定を議題とし、お諮りいたします。


 本定例会の会期は、本日から10月3日までの28日間といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 よって、会期は、本日から10月3日までの28日間と決定いたしました。


○議長(佐々木時雄君) 日程第3、請願第12号、住民の暮らしを守り、公共サービス拡充を求める請願を議題とし、総務常任委員長の報告を求めます。


 小山総務常任委員長。


○総務常任委員長(小山謂三君) 請願審査報告を申し上げます。


 総務常任委員会に付託になりました請願の審査が終了しましたので、その経過並びに結果についてご報告申し上げます。


 審査を終了しましたのは、請願第12号、住民の暮らしを守り、公共サービス拡充を求める請願についてであります。


 これが審査のため、平成18年8月1日及び8月24日に委員会を開催し、意見の交換を行い、審査いたしました。


 委員から、今度の骨太の方針のもとで公務員の総数削減という一つの方向が示され、地方公務員は5年後には4.6%純減とされている。


 また、国の方針で市場化テスト法が成立し、民間が公共サービス部門に参入できることになったが、例えば戸籍謄本の交付事務についても参入できるものであり、個人情報保護の面や自治体の責任を本当に全うできるのかという大きな課題があり大変問題だと思うとの意見がありました。


 また、委員から、人件費が税収の相当の割合を占めているので、公務員の削減そのものは市民からも、職員が多いのではないかという声も聞こえるので、パーセントは別にして、見直しを行わないということについては疑問を感じる。


 見直しをした中で、削減できるものは削減することが本来ではないかと思うとの意見がありました。


 また、委員から、地方公務員の配置基準の見直しについて、見直しも必要だとは思うが、一律に削減するというのは問題があると思う。


 地方において、合併などで職員の計画的な減員に取り組んでおり、国はもとより地方においても、各市町村とも厳しい財政状況のもとで行政運営をしていく中で、公共サービスが低下しないための最低限の要員の確保は必要ではないかと思うし、また新年度の予算編成に当たって、生活保護基準の見直しや高齢者等に対する予算が縮減される中で、市民生活にも影響が出てくる心配がされていることから、請願の趣旨には大方賛成できるとの意見がありました。


 また、委員から、政府への要望事項の1番目である公共サービス拡充に向けた予算編成であるが、公共サービスといっても非効率な公共サービスもあり、何でも公でやるべきだということであれば賛同しがたい。


 2番目の、国の出先機関の統廃合は進めていただきたいと思うとの意見がありました。


 また、委員から、国の出先機関の中には、いろいろと問題のある公社、公団などもあり、出先機関の統廃合がすべてだめだということではなくて、一律に統廃合してしまうというやり方で真の問題解決になるのかという趣旨だと思うとの意見がありました。


 また、委員から、国の出先機関の統廃合、あるいは地方公務員の配置基準の一律見直しということについては、地域の実情などをきちんと把握して、必要なものは必要だと、見直すべきところは見直すという考え方であれば理解できるので、趣旨採択が妥当と思うとの意見がありました。


 以上で審査を終了し、採決の結果、請願第12号、住民の暮らしを守り、公共サービス拡充を求める請願については、満場で採択すべきものと決しました。


 以上のとおりご報告申し上げます。


○議長(佐々木時雄君) 報告に対し質疑を行います。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本案は討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 よって、討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定いたしました。


 これより採決を行います。


 委員長報告は採択すべきものと決した旨の報告であります。


 右報告を可とする諸君の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(佐々木時雄君) 起立満場。


 よって、請願第12号は、採択することに決定いたしました。


○議長(佐々木時雄君) 日程第4、請願第13号、もの忘れ検診の実施を求める請願を議題とし、教育民生常任委員長の報告を求めます。


 小岩教育民生常任委員長。


○教育民生常任委員長(小岩榮君) 教育民生常任委員会に審査付託となりました請願の審査が終了いたしましたので、その経過並びに結果のご報告を申し上げます。


 審査を終了いたしましたのは、請願第13号、もの忘れ検診の実施を求める請願であります。


 これが審査のため、平成18年7月31日に委員会を開催し、当局から保健福祉部長、関係課長等の出席を求めました。


 審査に当たり、紹介議員である尾形善美委員から、先進地である盛岡市の事例等を挙げながら、請願の趣旨について次のような説明がありました。


 盛岡市では、15年度から医師会と協力し、もの忘れ検診を実施している。


 対象者は受診を希望する65歳以上で、検診の実施機関は、盛岡市内の内科医等医療機関のうち、検診講習会受講済みの約90の医療機関である。


 検診方法については、一次検診は医療機関において、基本健診の受診時に検診票に基づき医師が問診し、その結果、受診者の約半分が二次検査の対象となっている。


 さらに、精密検査が必要な場合は、神経内科等専門の医療機関を紹介するというものである。


 一関市でも、18年度から保健センター等で生活機能チェックを実施しているが、これは本人がチェック表に記入するものであり、質問内容の誤解、誤記入や周囲の意見に影響されやすいことが指摘される。


 盛岡市のように、医師が直接本人に問診すれば正確であり、この先進事例を参考にし、当市でも早期に実施してほしいというのが請願の趣旨であるとの説明がありました。


 これに対し委員より、請願の具体的な項目は、早期にもの忘れ検診を実施してほしいということであるが、国の施策として、介護保険制度の中で既に生活機能チェックを導入しており、請願の趣旨については、ほとんどカバーされた仕組みとなっている。


 この制度を新たにつくり、市独自の施策として取り組む場合、介護保険との関係はどのように整理するのかただしたのに対し、認知症については、家族の中でも、本当に認知症なのだろうかという入り口の段階で非常に判断を迷う状況であり、一般的に世の中の人が認識できるような流れができていないのが現状である。


 また、認知症は早期発見、早期治療により進行を遅らせることも可能なので、一般の病気と同じように、正しい知識のもとに高齢者と一緒に生活できるような社会を築きたいという願いで請願したものであるとの答弁がありました。


 次に、当局から説明があり、7月3日に盛岡市に出向き、実態調査を行った。


 盛岡市と一関市で基本的に違うところは、盛岡市では、基本健診は個別の医療機関ですべて対応しており、受診者が病院に行って基本健診を受ける際、血圧を測りながら、もの忘れ検診の問診をするなど、受診者に心理的負担をかけないように実施している。


 一方、当市は、面積も広く、医師数、医療機関数も盛岡市に比べ少ないので、受診者の利便性等から各地区に検診車で出向き、そこで検診するという集団検診を実施している。


 なお、ことしから、70歳以上の方々でかかりつけ医での健診を希望する場合は、かかりつけ医のところで基本健診を受診できることとした。


 また、介護保険制度が18年度に改正され、予防重視のシステムとなり、当市でも生活機能チェックを導入している。


 これは、運動機能の低下、低栄養、口腔機能の状態の確認、さらに認知症、閉じこもり、うつなど、トータルに確認をする仕組みになっている。


 また、一関市の医師会とも連携が必要であることから、もの忘れ検診の実施について伺ったところ、認知症の理解の促進、住民に対する啓発には優れた事業であると認識している。


 平成18年度から介護保険で導入された生活機能チェックリストと、もの忘れ検診とは重複する部分があるので、この必要性及び位置づけについて協議する必要がある。


 さらには、この検診を実施することになった場合、医師会内部で認知症や検診に対する共通した認識を持てるよう、ある程度の準備期間が必要である。


 受診者には心理的苦痛を与えない配慮や人権的配慮が必要であり、細かな検討が必要となる。


 医療レベルでは、かかりつけ医と専門医療機関とのよりよい連携体制を協議しながら、住民要望にこたえる受け皿づくりを進めていきたいとのことだったという説明がありました。


 これに対し委員より、請願の趣旨には賛成であるが、介護保険制度が相当さま変わりした状況の中で、この請願を市独自の施策として実施する場合、どういう位置づけで実施するのかただしたのに対し、盛岡市に調査に出向いたとき、担当者が、生活機能チェックの内容は認知症とうつの部分が若干弱いのではないかと話していた。


 市独自でやるとすれば、一部地域で試行的に保健師が問診を実施し、18、19年度の生活機能チェック結果と照合し、必要であると認められれば医師会と協議しながら対応を考えるとの答弁がありました。


 次に、委員より、集団検診で実施した生活機能チェックの結果についてただしたのに対し、一関地域の結果であるが、2,442人の受診者のうち50人前後の特定高齢者(要支援となるおそれのある人)の候補がいる。


 ただし、これは認知症だけではなく、運動機能、低栄養、口腔機能も含まれている。


 次の段階として、この方々を保健師が直接訪問し、受診の必要があれば神経内科などの受診を勧めたり、地域支援事業の中の特定高齢者プログラムに参加を促すなどの仕組みを考えているとの答弁がありました。


 以上で質疑及び意見交換を終了し、採決の結果、請願第13号は、満場で採択すべきものと決しました。


 以上のとおりご報告申し上げます。


○議長(佐々木時雄君) 報告に対し質疑を行います。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本案は討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 よって、討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定いたしました。


 これより採決を行います。


 委員長報告は採択すべきものと決した旨の報告であります。


 右報告を可とする諸君の起立を求めます。


(賛 成 者 起 立)


○議長(佐々木時雄君) 起立満場。


 よって、請願第13号は、採択することに決定いたしました。


 直ちに市長へ送付の手続きを取り運びます。


○議長(佐々木時雄君) 日程第5、報告第6号から日程第6、報告第7号まで、以上2件を一括議題といたします。


 議案の朗読を省略し、直ちに報告を求めます。


 坂本助役。


○助役(坂本紀夫君) 報告第6号、専決処分の報告について、提案理由を申し上げます。


 本案は、本市職員が公務中に起こした交通事故に関し、損害を与えた相手方に対し賠償すべき額について、市長専決条例の規定により専決処分したので、報告するものであります。


 なお、農林部長から補足説明いたさせます。


 報告第7号、専決処分の報告について、提案理由を申し上げます。


 本案は、室根診療所施設内において、受診者が転倒によりけがをした件に関し、相手方に賠償すべき額について、市長専決条例の規定により専決処分したので、報告するものであります。


 なお、市民環境部長から補足説明いたさせます。


○議長(佐々木時雄君) 桂田農林部長。


○農林部長(桂田芳昭君) 報告第6号、専決処分の報告について補足説明を申し上げます。


 2ページ、専決処分書をごらん願います。


 3の事故の概要から申し上げます。


 平成18年5月29日、午前10時40分ごろ、一関市大東支所建設課の職員が用務先から帰庁途中、大東町大原字大明神地内の市道から県道に右折する際、右側から県道を直進してきた相手方の原動機付自転車と接触し、全治1週間のけがを負わせ、また、原動機付自転車の前輪部分を破損させる損害を与えたものであります。


 相手方は、一関市大東町中川字野田106番地、中澤哲夫氏、損害賠償の額は、治療費及び車両の修繕料として11万1,615円であり、平成18年7月25日に専決処分をしたものであります。


 なお、職員に対しましては、このような事故を再び起こすことのないよう、厳重に注意を促したところであります。


 よろしくお願いいたします。


○議長(佐々木時雄君) 藤野市民環境部長。


○市民環境部長(藤野正孝君) 報告第7号、専決処分の報告についてに係る補足説明を申し上げます。


 2ページの専決処分書をごらんいただきます。


 事故の概要につきましては、平成18年5月23日、午前10時40分ごろ、室根診療所に通院のため訪れた高齢の女性が、診療所玄関の自動ドア付近で転倒し腰椎を打撲したものであります。


 診療所賠償責任保険に該当いたしますことから、その後の経過を見ながら相手方との協議を進め、7月28日に示談が成立しましたので、同日、専決処分としたところであります。


 なお、損害賠償の額は1万円、相手方は、一関市室根町折壁字田茂木290番地、熊谷うた子氏であります。


 その後、自動ドアにつきましては、開く時間を遅くいたしましたりして、高齢者にも配慮した対応をするということで対応しているところでございます。


 よろしくお願いします。


○議長(佐々木時雄君) 報告に対し質疑を行います。


 16番、那須茂一郎君。


○16番(那須茂一郎君) 交通事故に関しての部分ですけれども、過失割合はどのようになっていますか。


○議長(佐々木時雄君) 桂田農林部長。


○農林部長(桂田芳昭君) 9対1であります。


○議長(佐々木時雄君) 質疑を終わります。


 以上で報告を終わります。


○議長(佐々木時雄君) 日程第7、認第73号から日程第24、認第90号まで、以上18件を一括議題といたします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 坂本助役。


○助役(坂本紀夫君) まず、認第73号から認第88号までの16件ついて、提案理由を申し上げます。


 本案は、平成17年9月20日の市町村合併後の、新一関市にかかわる平成17年度一般会計及び特別会計歳入歳出決算について、監査委員の審査を終えましたので、議会の認定に付するものであります。


 なお、一般会計及び特別会計決算の概要につきましては、収入役が説明いたします。


 続きまして、別冊となりますが、認第89号、平成17年度一関市水道事業会計決算の認定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、市町村合併後の新一関市にかかわる平成17年度水道事業会計決算について、監査委員の審査を終えましたので、議会の認定に付するものであります。


 決算の概要を損益計算書で申し上げます。


 収入にありましては、1の営業収益は10億957万3,661円、3の営業外収益は2,065万6,494円、5の特別利益は4万8,789円で、総額は10億3,027万8,944円となりました。


 一方、支出にありましては、2の営業費用は9億1,778万209円、4の営業外費用は2億5,739万3,618円、6の特別損失は136万9,712円で、総額は11億7,654万3,539円となりました。


 したがいまして、市町村合併後の収支については、収入総額から支出総額を差し引いた額1億4,626万4,595円の損失となったところであります。


 なお、合併前の旧市町村分の純利益額が2億4,144万553円となっておりますことから、平成17年度通年ベースで見た場合は、実質的には9,517万5,958円の純利益となったところであります。


 次に、認第90号、平成17年度両磐地区消防組合一般会計歳入歳出決算の認定について、提案理由を申し上げます。


 別冊になります。


 本案は、平成18年3月31日をもって解散いたしました両磐地区消防組合にかかわる平成17年度両磐地区消防組合一般会計歳入歳出決算について、監査委員の審査を終えましたので、議会の認定に付するものであります。


 本決算は、地方自治法施行令第5条第2項の規定に基づき、平成18年3月31日をもって打ち切り決算となったものであります。


 なお、決算の概要につきましては、収入役が説明いたします。


 以上であります。


○議長(佐々木時雄君) 佐藤収入役。


○収入役(佐藤正勝君) 平成17年度一般会計及び特別会計の歳入歳出決算の概要について、説明を申し上げます。


 決算書の4、5ページをお開き願います。


 この表は、平成17年度一関市歳入歳出決算総括表であります。


 最初に、一般会計の歳入でございますが、A欄予算額381億4,609万1,000円に対し、B欄決算額371億1,228万5,151円、Aに対するBの比率、予算額に対する収入割合は97.3%となっております。


 歳出でございますが、C欄予算額381億4,609万1,000円に対し、D欄決算額362億2,996万4,736円、Cに対するDの比率、執行率は95.0%でありました。


 したがいまして、歳入決算額から歳出決算額を差し引いた歳入歳出差引残額は8億8,232万415円となったところであります。


 この額が翌年度への繰り越しとなりますが、これには繰越明許費繰越額7,843万1,000円が含まれておりますので、これを差し引いた8億388万9,415円が平成17年度の実質収支額となります。


 次に、特別会計について、各会計ごとに説明いたします。


 国民健康保険特別会計事業勘定、歳入の決算額70億9,417万9,694円で収入割合98.0%、歳出決算額70億5,159万7,000円で執行率97.4%となり、歳入歳出差引残額は4,258万2,694円となります。


 次に、直診勘定でありますが、歳入の決算額4億2,565万5,933円で収入割合92.4%、歳出決算額4億2,144万9,950円で執行率91.5%となり、歳入歳出差引残額420万5,983円となります。


 老人保健特別会計、歳入決算額81億2,778万3,713円で収入割合97.1%、歳出決算額83億327万6,771円で執行率99.2%となり、歳入歳出差引残額はマイナス1億7,549万3,058円となります。


 したがいまして、実質収支はマイナス1億7,549万3,058円となりますが、この不足する財源につきましては、翌年度の歳入を一部繰り上げる翌年度歳入繰上充用金を充てて対処いたしております。


 介護保険事業特別会計、歳入決算額21億2,415万5,263円で収入割合100.8%、歳出決算額17億9,115万645円で執行率85.0%となり、歳入歳出差引残額は3億3,300万4,618円となっておりますが、介護保険事業特別会計は平成17年度をもって廃止されましたことから、歳入歳出差引残額の3億3,300万4,618円は平成18年度の一般会計に歳入されております。


 介護サービス事業特別会計でありますが、歳入決算額3,645万3,533円で収入割合98.3%、歳出決算額3,643万5,391円で執行率98.2%となり、歳入歳出差引残額1万8,142円となります。


 土地取得事業特別会計、歳入の決算額、歳出の決算額とも383万1,205円と同額で、収入割合、執行率とも100.0%となっております。


 したがいまして、歳入歳出差引残額はゼロとなり、実質収支額もゼロとなります。


 金沢財産区特別会計、歳入決算額975万6,699円で収入割合106.2%、歳出決算額127万3,000円で執行率13.9%となり、歳入歳出差引残額は848万3,699円となります。


 土地区画整理事業清算特別会計、歳入決算額337万6,044円で収入割合277.4%、歳出決算額121万5,769円で執行率99.9%となり、歳入歳出差引残額は216万275円となります。


 都市施設等管理特別会計、歳入決算額6,958万1,076円で収入割合152.9%、歳出決算額4,104万8,372円で執行率90.2%となり、歳入歳出差引残額は2,853万2,704円となります。


 工業団地整備事業特別会計、歳入決算額、歳出決算額とも4,164万3,132円と同額で、収入割合、執行率とも96.6%となっております。


 したがいまして、歳入歳出差引額はゼロとなり、実質収支額もゼロとなります。


 市営バス事業特別会計、歳入決算額1億4,319万2,138円で収入割合95.0%、歳出決算額1億4,264万5,742円で執行率94.6%となり、歳入歳出差引残額は54万6,396円となります。


 簡易水道事業特別会計、歳入の決算額17億7,452万4,486円で収入割合は96.9%、歳出決算額17億7,416万2,109円で執行率96.9%となり、歳入歳出差引残額は36万2,377円となります。


 下水道事業特別会計、歳入決算額33億3,513万6,419円で収入割合は97.8%、歳出決算額33億3,482万1,055円で執行率97.8%となり、歳入歳出差引残額は31万5,364円となります。


 農業集落排水事業特別会計、歳入の決算額3億4,811万6,132円で収入割合92.4%、歳出決算額3億4,801万6,940円で執行率92.4%となり、歳入歳出差引残額は9万9,192円となります。


 浄化槽事業特別会計、歳入決算額1億8,112万8,128円で収入割合78.4%、歳出決算額1億8,095万3,502円で執行率78.3%となり、歳入歳出差引残額は17万4,626円となります。


 物品調達特別会計、歳入決算額1,909万6,366円で収入割合は104.0%、歳出決算額1,766万7,956円で執行率96.2%となり、歳入歳出差引残額は142万8,410円となっております。


 なお、特別会計における歳入歳出差引額は、平成17年度実質収支額として、それぞれ翌年度の会計に繰り入れられたものであります。


 以上、一般会計と特別会計の決算の概要について、総括的に説明を申し上げました。


 次に、7ページ以降の各会計ごとの決算の概要について説明を申し上げますが、ただいま申し上げました総括的な説明と重複する部分及び各会計決算書の最後のページにあります実質収支に関する調書については、省かせていただきますので、よろしくお願いいたします。


 それでは、8、9ページをお開き願います。


 初めに、一般会計歳入歳出決算書の歳入について説明を申し上げます。


 係る決算書は款項ごとに予算現額、調定額、収入済額、不納欠損額、収入未済額、予算現額と収入済額との比較の順に記載いたしております。


 ここでは、主な款の収入割合や収入未済額の状況などを中心に説明を申し上げます。


 まず、10、11ページの一番下の行の歳入合計欄でありますが、調定額381億5,606万4,829円であり、収入済額371億1,228万5,151円でありました。


 その結果、調定額に対する収入割合は全体で97.3%となったところであります。


 次に、各款の収入割合について申し上げます。


 前のページに戻りますが、1款市税が83.0%、飛びまして、11款分担金及び負担金89.4%、12款使用料及び手数料91.7%、次のページの15款財産収入99.9%、18款諸収入99.8%となっており、それ以外の款はすべて100%となっております。


 次に、収入済額の構成割合の主なところを申し上げますと、前のページに戻りまして、1款市税が12.6%、9款地方交付税18.2%、13款国庫支出金12.8%、次のページの18款諸収入23.2%、19款市債15.9%などとなっております。


 なお、18款諸収入のうち5項の雑入でありますが、収入済額80億1,409万5,180円のうち76億8,299万4,326円は、市町村合併に伴う旧市町村から一般会計歳計剰余金及び特別会計返済金であります。


 不納欠損額につきましては、歳入合計のとおり4,136万2,272円となっており、1款の市税が3,399万7,463円で全体の82.2%を占めております。


 また、収入未済額の合計は10億318万1,503円となっており、1款市税が9億1,981万5,346円で全体の91.7%を占めております。


 次に、歳出について申し上げます。


 12、13ページをお開き願います。


 歳出につきましては、款項ごとに予算現額、支出済額、翌年度繰越額、不用額、予算現額と支出済額との比較の順に記載いたしております。


 ここでは、各款ごとの執行率や各款ごとの構成割合について説明を申し上げます。


 まず、執行率を申し上げます。


 1款議会費82.6%、2款総務費94.1%、3款民生費94.2%、4款衛生費95.0%、5款労働費94.9%、6款農林水産業費95.6%、7款商工費95.6%、8款土木費91.1%、9款消防費96.3%、10款教育費95.5%、11款災害復旧費が84.5%、次のページになりますが、12款公債費99.6%、13款諸支出金99.4%となっております。


 次に、支出済額の構成割合について、主なところを申し上げます。


 もう一度前のページに戻りますが、2款総務費が12.7%、3款民生費17.1%、8款土木費16.4%、10款教育費11.4%、次のページになりますが、12款公債費20.6%となっております。


 また、翌年度繰越額につきましては、8款土木費が3億8,884万2,000円となっており、これは平成18年度に執行されるものであります。


 また、不用額につきましては、合計15億2,728万4,264円で予算現額に対して4.0%となっております。


 以上が一般会計の歳入歳出の決算の概要であります。


 この結果、15ページの欄外に記載しておりますとおり、歳入歳出差引残額は8億8,232万415円となったところであります。


 なお、18ページ以降の事項別明細書につきましては、後ほどの特別委員会で所管の部長から補足説明を申し上げますので、私からの説明は省略させていただきます。


 また、特別会計の事項別明細書につきましても、同様に省略させていただきますので、よろしくお願いいたします。


 それでは、特別会計の決算書の概要について申し上げます。


 230、231ページをお開き願います。


 歳入の収入割合は、全体で88.9%であります。


 これを各款ごとに見ますと、1款国民健康保険税が68.1%で、他の款はすべて100%となっております。


 不納欠損額、収入未済額は1款の国民健康保険税にかかわる分であります。


 次のページをお開き願います。


 歳出各款の執行率は、1款総務費が77.1%、2款保険給付費99.6%、3款老人保健拠出金92.4%、4款介護納付金100%、5款共同事業拠出金88.5%、6款保健事業費75.6%、7款基金積立金89.7%、9款諸支出金98.5%となっております。


 次のページをお開き願います。


 国民健康保険特別会計、直診勘定であります。


 歳入の収入割合は、すべての款が100.0%となっております。


 収入未済額は1款の診療収入にかかわる分であります。


 次のページをお開き願います。


 歳出各款の執行率は、1款総務費が95.3%、2款医業費88.9%、3款施設整備費29.5%、5款公債費99.8%、6款諸支出金100.0%となっております。


 278、279ページをお開き願います。


 老人保健特別会計であります。


 歳入の収入割合は、各款とも100%であります。


 歳出各款の執行率は、1款総務費が87.9%、2款療養諸費99.4%、3款諸支出金66.4%となっております。


 次に、292、293ページをお開き願います。


 介護保険事業特別会計であります。


 歳入の収入割合は、全体で99.7%であります。


 これを各款ごとに見ますと、1款保険料が98.0%となっておりますが、他の款はすべて100%であります。


 不納欠損額、収入未済額は1款の保険料にかかわる分であります。


 次のページをお開き願います。


 歳出各款の執行率は、1款総務費が84.4%、2款保険給付費83.8%、3款財政安定化基金拠出金100.0%、4款基金積立金100%、6款諸支出金99.7%となっております。


 314、315ページをお開き願います。


 介護サービス事業特別会計であります。


 歳入の収入割合は、全体で99.9%であります。


 これを各款ごとに見ますと、1款サービス収入が99.8%で、他の款はすべて100%となっております。


 収入未済額は1款のサービス収入にかかわる分であります。


 歳出各款の執行率は、1款サービス事業費が97.9%、2款公債費96.0%、3款諸支出金100.0%となっております。


 328、329ページをお開き願います。


 土地取得事業特別会計であります。


 歳入の収入割合及び歳出の執行率とも100.0%となっております。


 次に、338、339ページをお開き願います。


 金沢財産区特別会計であります。


 歳入の収入割合は、各款とも100%であります。


 歳出各款の執行率は、1款管理会費が87.6%、3款繰出金100%となっております。


 次に、348、349ページをお開き願います。


 土地区画整理事業清算特別会計であります。


 歳入の収入割合は、全体で32.1%であります。


 1款土地区画整理清算徴収金が27.7%、2款諸収入100%となっております。


 歳出の執行率は、1款土地区画整理費が99.9%となっております。


 次に、358、359ページをお開き願います。


 都市施設等管理特別会計であります。


 歳入の収入割合は、各款いずれも100%であります。


 歳出の執行率は、1款都市施設等管理費が90.2%となっております。


 次に、368、369ページをお開き願います。


 工業団地整備事業特別会計であります。


 歳入の収入割合は、各款いずれも100%であります。


 歳出各款の執行率は、2款送水施設費96.4%、公債費100.0%となっております。


 次に、378、379ページをお開き願います。


 市営バス事業特別会計であります。


 歳入の収入割合は、各款いずれも100%であります。


 歳出各款の執行率は、1款総務費が92.4%、2款公債費99.7%、3款諸支出金100.0%となっております。


 次に、392、393ページをお開き願います。


 簡易水道事業特別会計であります。


 歳入の収入割合は、全体で99.9%であります。


 これを各款ごとに見ますと、2款使用料及び手数料が99.3%となっておりますが、その他の款はすべて100%となっているところであります。


 収入未済額につきましては、2款の使用料及び手数料のうち1項使用料にかかわる分であります。


 歳出各款の執行率は、1款簡易水道事業費が95.9%、2款公債費が99.9%、3款諸支出金が100.0%となっております。


 408、409ページをお開き願います。


 下水道事業特別会計であります。


 歳入の収入割合は、全体で99.6%であります。


 1款分担金及び負担金が79.8%、2款使用料及び手数料98.5%で、その他の款はすべて100%となっているところであります。


 不納欠損額につきましては、2款の使用料及び手数料にかかわる分であり、収入未済額につきましては、1款の分担金及び負担金と2款の使用料及び手数料にかかわる分であります。


 歳出各款の執行率は、1款下水道事業費97.0%、2款公債費99.3%、3款諸支出金100.0%となっております。


 426、427ページをお開き願います。


 農業集落排水事業特別会計であります。


 歳入の収入割合は、全体で99.1%であります。


 1款分担金及び負担金が76.3%、2款使用料及び手数料が98.8%で、その他の款はすべて100%となっているところであります。


 不納欠損額につきましては、2款の使用料及び手数料にかかわる分であり、収入未済額につきましては、1款の分担金及び負担金と2款の使用料及び手数料にかかわる分であります。


 歳出各款の執行率は、1款農業集落排水事業費が84.7%、2款公債費99.1%、3款諸支出金100.0%となっております。


 440、441ページをお開き願います。


 浄化槽事業特別会計であります。


 歳入の収入割合は、各款いずれも100%であります。


 歳出各款の執行率は、1款浄化槽事業費が73.0%、2款公債費91.0%、3款諸支出金100.0%となっております。


 次に、454、455ページをお開き願います。


 物品調達特別会計であります。


 歳入の収入割合は、1款用品収入、3款諸収入いずれも100%であります。


 歳出各款の執行率は、1款用品費が95.2%、2款繰出金100.0%となっております。


 以上が各特別会計の決算の概要であります。


 次に、財産に関する調書について説明を申し上げます。


 465ページをお開き願います。


 このページは公有財産総括表であります。


 (1)の土地から(5)の出資による権利まで、平成17年9月合併時からの決算年度中増減高と決算年度末現在高を示しているものであります。


 次のページの公有財産に関する表は、(1)の土地及び建物、(2)の山林について、合併時から決算年度中増減高と決算年度末現在高を示したものであります。


 次のページをごらん願います。


 このページは物品に関する表であります。


 取得価格が100万円以上のものについて、合併時から決算年度中の増減と決算年度末現在高を備品の種類ごとに記載しております。


 470ページの3、債権、市が債権管理するものを一覧にしたものであります。


 次に、4、基金につきましては、(1)財政調整基金から次のページ、(14)介護サービス事業財政調整基金までは、新市条例で設置されたもので、引き続き(1)家畜導入事業資金供給事業基金から次のページの(11)室根村育英奨学基金まで、暫定条例により新市に引き継いだものであり、内容につきましては、合併時の状況と決算年度中の増減及び決算年度末現在高であります。


 一例を申し上げますと、470ページ、(1)の財政調整基金は、決算年度末現在高は、有価証券7,204万1,700円と現金49億8,600万8,275円の合計で50億5,804万9,975円となりますが、備考欄の債権3億4,408万5,025円と債務2億5,408万9,000円を加減して得られる額の51億4,804万6,000円が、5月末日における現在高となるところであります。


 473ページにつきましては金沢財産区の財産調書で、土地並びに山林の内容について記載してあります。


 476ページ以降につきましては、定額基金の運用状況であります。


 先ほど説明いたしましたが、基金のうち条例により基金額を定めているものについては、その運用状況を記載しているものであります。


 以上、一般会計及び特別会計並びに財産に関する決算状況についての説明を終わります。


 よろしくお願い申し上げます。


 次に、認第90号、平成17年度両磐地区消防組合一般会計歳入歳出決算の概要について、説明を申し上げます。


 4、5ページ、総括表をお開き願います。


 歳入につきましては、A欄予算額22億3,699万2,000円に対しましてB欄決算額22億2,437万6,027円、歳出につきましては、C欄予算額22億3,699万2,000円に対しましてD欄決算額21億2,766万3,123円となっております。


 したがいまして、歳入歳出差引残額は9,671万2,904円となったところであります。


 係る決算は、平成18年3月31日をもって打ち切ったものであり、決算後の両磐地区消防組合にかかわる歳入歳出は、平成18年度一関市予算として執行いたしております。


 次に、6、7ページをお開き願います。


 まず、歳入でございますが、1款から5款までの収入済額は、すべて調定額と同額であります。


 6款諸収入は、調定額2,156万2,117円に対しまして収入済額809万3,989円となっており、収入未済額は1,346万8,128円となっております。


 ここでは、款ごとの収入済額の歳入合計に対する構成割合について説明を申し上げます。


 1款分担金及び負担金、構成割合は98.40%、2款使用料及び手数料0.1%、3款財産収入0%、5款繰越金1.14%、6款諸収入0.36%となっております。


 歳入合計は22億2,437万6,027円となったところであります。


 次に、歳出について申し上げます。


 8、9ページをお開き願います。


 ここでは、歳出各款ごとの執行率や歳出合計に対する構成割合について説明を申し上げます。


 1款議会費の執行率は73.30%、構成割合は0.09%、2款総務費、執行率89.35%、構成割合2.06%、3款消防費、執行率96.74%、構成割合95.52%、4款公債費、執行率99.00%、構成割合2.33%となっております。


 以上により、全体の執行率は95.11%で歳出合計は21億2,766万3,123円となり、不用額は1億932万8,877円となりました。


 この結果、歳入歳出差引残額は、左下の欄外に記載の9,671万2,904円となっております。


 11ページから27ページまでの事項別明細書につきましては、後ほど特別委員会で消防長より補足説明を申し上げますので、私からの説明は省略させていただきます。


 次に、28ページをお開き願います。


 実質収支に関する調書でございます。


 千円単位で整理いたしております。


 歳入総額22億2,437万6,000円、歳出総額21億2,766万3,000円となりまして、歳入歳出差引額は9,671万3,000円、実質収支額も同額の9,671万3,000円となったところでございます。


 次に、30、31ページをお開き願います。


 財産に関する調書でございます。


 総括、(1)土地、(2)建物、(3)物件、いずれも決算年度中の増減はありませんでした。


 次に、32ページをお開き願います。


 2の物品でございますが、表の8項目め、救急車につきましては、社団法人日本損害保険協会から高規格救急車の寄贈があり、千厩消防署、現在の東消防署に配備しておりますが、2B型救急予備車1台を廃車しておりますので、救急車の数の増減はございません。


 10項目めの連絡車につきましては、平成3年度に消防本部に配備いたしておりました広報用車両を廃車したことにより、1台の減となったものでございます。


 その他、決算年度中の増減はありませんでした。


 3、基金は財政調整積立基金でございます。


 決算年度中増減高は、前年度債権1万1,000円でありまして、これを加えました3,252万3,000円が決算年度末現在高となったところであります。


 以上で平成17年度両磐地区消防組合一般会計歳入歳出決算の概要説明といたします。


○22番(千葉大作君) 収入役、ちょっと確認のために質問したいんですが。


○議長(佐々木時雄君) 22番、千葉大作君。


○22番(千葉大作君) 歳入歳出決算書の最終ページといいますか、基金なんですが、先ほど5月末で51億何がしというふうな財政調整基金の。


○議長(佐々木時雄君) 千葉議員に申し上げますけれども、質問されるんでしたら起立してお願いします。


○22番(千葉大作君) 基金の5月末残高で、51億何がしというふうな発言をされておりますが、この年度、平成17年度でしょうか、平成18年度でしょうか、それを確認したいんです。


○議長(佐々木時雄君) 佐藤収入役。


○収入役(佐藤正勝君) 基金につきましては、この原稿をもう一度ゆっくりお読みいたしますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。


 4でございますね、4、基金につきましては、(1)財政調整基金から、次のページの(14)介護サービス事業財政調整基金まで、新市条例で設置されたもので、引き続く(1)家畜導入事業資金供給事業基金から、次のページの(11)室根村育英奨学基金まで、暫定条例により新市に引き継いだものであり、内容につきましては、合併時の状況と決算年度中の増減及び決算年度末現在高であります、ということでございます。


○議長(佐々木時雄君) 千葉議員に申し上げますけれども、質疑でしたら後にございますので、今、確認のことで発言を許したわけでございますけれども、今の説明でわかりませんか。


○22番(千葉大作君) いや、私が申し上げたいのは、財政調整基金の項目、(1)なんですよ。


 ここの箇所において収入役が、有価証券と現金を述べられまして、5月末で51億何がしの財政調整基金がありますよというくだりがありました。


 ここの年度を私はお聞きしているところでございます。


○収入役(佐藤正勝君) それでは、その次の、今私が再度お読みいたしましたことにつきましては上の方でありまして、千葉議員のご質問はその次になろうかと思いますので、この欄ももう一度読んで説明申し上げたいと思います。


 470ページ、(1)の財政調整基金は、決算年度末現在高は、有価証券7,204万1,700円と現金49億8,600万8,275円の合計で50億5,004万9,975円となりますが、備考欄の債権3億4,408万5,025円と債務2億5,408万9,000円を加減して得られた額51億4,804万6,000円が5月末日における現在高となったところであります、ということでありまして、これは平成17年度の分と解釈いたしております。


 よろしくお願いいたします。


○議長(佐々木時雄君) お諮りいたします。


 ただいま上程中の認第73号から認第90号まで、以上18件の審査については、委員会条例第5条の規定により、議長を除く40人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上審査することにいたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 よって、右18件の審査については、議長を除く40人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上審査することに決定いたしました。


○18番(菊地善孝君) 議事進行について。


○議長(佐々木時雄君) 18番、菊地善孝君。


○18番(菊地善孝君) 議事進行上意見があります。


 というのは、私ども町村部から来た者からしますと、大変、決算のやり方といいますか、審査のやり方についてなじめないんですね。


 というのは、監査委員の意見書、報告書が提出されています。


 先ほど、議長の方から、こういう形で文書でいただいていますというくだりはありましたけれども、私どもの場合は、本会議において審査意見に対する質問、これを行ってきました。


 これなしに決算審査に入っていくということについては、大変なじまないんですね。


 この部分について、私どもの会派の議運のメンバーから改めて、けさほど確認しましたところ、これについてどうする、こうするということについては方向づけしていないというふうに聞いています。


 当然のことながら、私どもはこれから審査するわけですけれども、諸帳簿、ましてや原資伝票に当たるもの、こういうものについては一切触れていません。


 これらについての確認はすべて監査委員が行っています。


 その部分について、文書が出されているからこれで、あとは当局に聞いてくださいと、こういう形では、私は審査としてはいささかなじまないといいますか、不十分なものにならざるを得ないのではないかと思います。


 そこで、意見なんですが、どういうタイミングにしろ、監査報告書、審査意見書に対する質問、この機会をつくっていただく必要があるというふうに思います。


○議長(佐々木時雄君) 暫時休憩いたします。


午前11時28分 休   憩


午前11時36分 再   開


○議長(佐々木時雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 先ほどの、18番、菊地善孝議員の議事進行について申し上げますけれども、今、今議会におきましては、議会運営委員会で協議いたしました。


 そして、冒頭、私の方から、監査委員の報告につきましても、文書によりご了承いただきたいということで申し上げてございます。


 議会の運営につきましては、議会運営委員会で相談してございますので、それに従ってやっていきたいと思いますので、ご了承願いたいと思います。


○18番(菊地善孝君) 議事進行について。


○議長(佐々木時雄君) 議事進行でございますので、1回で終わります。


○18番(菊地善孝君) ちょっと待ってください。


________________________________________


 発言させてください、今の議長の説明に対して意見がありますから、発言させてください。


○議長(佐々木時雄君) ただいま申し上げましたとおり、監査委員の報告につきましても、議会運営委員会で、菊地議員さんがしゃべられました、発言されました件につきましては出ておりません。


________________________________________


 議会運営委員会で出ておりませんので、従来の一関の方式でやっていくということで決まっておりますので、今回はそれに従わせていただきたいと思います。


○18番(菊地善孝君) 議事進行をかけているんですから発言させてください、____________________


___________________


 議事進行です。


○議長(佐々木時雄君) 18番、菊地善孝君。


○18番(菊地善孝君) ________________________________________


○議長(佐々木時雄君) 私ね、従来も、旧一関市の慣例に従ったということを申し上げたつもりではありませんでした。


 一関市の議会として、そういうふうにやるということで進まれていますから、議運でそのことが出ませんでしたという意味で申し上げています。


 休憩いたします。


午前11時43分 休   憩


午後1時09分 再   開


○議長(佐々木時雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 先ほどの菊地善孝議員の議事進行について、議会運営委員会を開催し協議した内容について、議会運営委員長から報告ありましたので、ご報告いたします。


 今定例会の会期の運営については、先の議会運営委員会で協議した内容により運営いたします。


 なお、今後において、運営について見直すべき事項があった場合については、議会運営委員会において改めて協議、決定していきたいとの報告でありました。


 以上であります。


○議長(佐々木時雄君) ただいま市長から、先ほど決算審査特別委員会に付託された認第74号について、お手元に配付の訂正文書のとおり訂正したい旨の申し出がありました。


 これを承認することにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 申し出のとおり訂正を承認することにいたしました。


 ただいま設置されました決算審査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条の規定により、議長を除く40人を指名したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 ただいま指名いたしました議長を除く40人の諸君を決算審査特別委員に選任することに決定いたしました。


 右特別委員会を本日、本会議終了後、直ちにこの場に招集いたします。


 この際、特別委員会においては、委員長、副委員長を互選の上、引き続き審査を行い、その経過及び結果を10月3日、午前10時までに議長に報告せられんことを望みます。


○議長(佐々木時雄君) 日程第25、議案第176号、一関市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 坂本助役。


○助役(坂本紀夫君) 議案第176号、一関市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、健康保険法施行令の改正にあわせ、平成18年10月1日から国民健康保険の、出産育児一時金の額を30万円から35万円に改正しようとするものであります。


○議長(佐々木時雄君) これより質疑を行います。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本案は委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 よって委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定いたしました。


 これより採決を行います。


 議案第176号、本案賛成者の起立を求めます。


(賛 成 者 起 立)


○議長(佐々木時雄君) 起立満場。


 よって、議案第176号は、原案のとおり可決されました。


○議長(佐々木時雄君) 日程第26、議案第177号から日程第35、議案第186号まで、以上10件を一括議題といたします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 坂本助役。


○助役(坂本紀夫君) 議案第177号、一関市消防本部及び消防署の設置等に関する条例及び一関市消防団の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、消防組織法の一部改正に伴い、引用条項の整理をしようとするものであります。


 議案第178号、一関市スポーツ施設条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、指定管理者制度を導入するスポーツ施設を追加するため、所要の改正をしようとするものであります。


 なお、教育部長から補足説明いたさせます。


 議案第179号、平成18年度一関市一般会計補正予算(第3号)について、提案理由を申し上げます。


 本案は、道路舗装災害復旧事業費及び障害者自立支援法の施行に伴う相談支援事業等の追加並びに介護保険特別会計で行っていた介護保険給付費等の一関地区広域行政組合への引き継ぎなどについて、所要の補正をしようとするものであります。


 歳入歳出予算の補正額は、15億2,267万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を554億1,026万7,000円といたしました。


 目的別補正額は第1表のとおりで、総務費2,439万3,000円、民生費3億8,730万円、衛生費2,580万5,000円、農林水産業費108万円、商工費8,000万円、土木費2億1,954万9,000円、消防費406万2,000円、教育費467万5,000円、災害復旧費7億7,581万2,000円を増額いたしました。


 また、これを賄う財源といたしましては、国庫支出金4億7,750万1,000円、県支出金655万1,000円、繰入金2,012万円、繰越金1億2,869万3,000円、諸収入6億2,181万1,000円、市債2億6,800万円をそれぞれ増額いたしました。


 続きまして、第2表、地方債補正につきましては、事業費の変更に伴う所要の補正をしようとするものであります。


 なお、総務部長から補足説明いたさせます。


 議案第180号、平成18年度一関市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、提案理由を申し上げます。


 本案は、医療制度改革に基づく保険財政共同安定化事業の創設などに伴い、所要の補正をしようとするものであります。


 事業費勘定の歳入歳出予算の補正額は、6億1,716万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を112億559万円といたしました。


 目的別補正額は第1表のとおりで、総務費264万1,000円、保険給付費445万円、共同事業拠出金6億1,155万6,000円を増額し、予備費148万3,000円を減額いたしました。


 また、歳入につきましては、県支出金184万7,000円、共同事業交付金6億1,155万6,000円、繰入金376万1,000円を増額いたしました。


 なお、市民環境部長から補足説明いたさせます。


 議案第181号、平成18年度一関市老人保健特別会計補正予算(第2号)について、提案理由を申し上げます。


 本案は、老人保健法の改正に伴い、医療費の給付計算システムを変更するため、所要の補正をしようとするものであります。


 歳入歳出予算の補正額は、97万円を追加し、歳入歳出予算の総額を124億6,735万8,000円といたしました。


 目的別補正額は第1表のとおりで、総務費97万円を増額いたしました。


 また、歳入につきましては、国庫支出金48万5,000円、繰入金48万5,000円を増額いたしました。


 議案第182号、平成18年度一関市土地区画整理事業清算特別会計補正予算(第1号)について、提案理由を申し上げます。


 本案は、平成17年度の剰余金を一般会計に繰り出しするため、所要の補正をしようとするものであります。


 歳入歳出予算の補正額は、216万円を追加し、歳入歳出予算の総額を262万2,000円といたしました。


 議案第183号、平成18年度一関市都市施設等管理特別会計補正予算(第1号)について、提案理由を申し上げます。


 本案は、西口南駐車場の料金精算機の更新などについて、所要の補正をしようとするものであります。


 歳入歳出予算の補正額は、2,853万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を1億773万7,000円といたしました。


 議案第184号、平成18年度一関市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)について、提案理由を申し上げます。


 本案は、大東地域における県営基盤整備事業にあわせた摺沢簡易水道の配水管の布設、千厩地域における県道の歩道設置事業に伴う磐清水、奥玉、小梨簡易水道の配水管の移設、また川崎及び所萩簡易水道を統合するための認可申請などについて、所要の補正をしようとするものであります。


 歳入歳出予算の補正額は、1,670万円を追加し、歳入歳出予算の総額を21億907万6,000円といたしました。


 第2表、地方債補正につきましては、事業費の変更に伴う所要の補正をしようとするものであります。


 議案第185号、平成18年度一関市物品調達特別会計補正予算(第1号)について、提案理由を申し上げます。


 本案は、平成17年度の剰余金を一般会計に繰り出しするため、所要の補正をしようとするものであります。


 歳入歳出予算の補正額は、142万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を3,641万5,000円といたしました。


 次、別冊になりますが、議案第186号、岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについて、提案理由を申し上げます。


 本案は、消防組織法の一部改正に伴う条項の整理及び岩手県市町村総合事務組合を組織する団体名を修正するため、岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めるものであります。


 以上であります。


○議長(佐々木時雄君) 金教育部長。


○教育部長(金弘則君) それでは、私から、議案第178号、一関市スポーツ施設条例の一部を改正する条例の制定について、補足説明をいたします。


 市が所有する施設の管理運営につきましては、平成17年7月、一関市合併準備会において一関市指定管理者制度導入方針が示され、また平成18年2月20日、一関市行財政改革推進本部が一関市指定管理者制度導入方針を定め、今後、直営で管理運営を行っている公の施設においても本格的に指定管理者制度の導入を進め、住民サービスの向上と行政コストの縮減を図るとされているところであります。


 今回、指定管理者制度を導入しようとする一関地域及び花泉地域のスポーツ施設は、現在、一関地域は社団法人一関市体育協会、花泉地域は花泉町体育協会に管理等の業務を委託しているところでありますが、その体制が整い、住民サービスの向上並びに将来的に行政コストの削減を図ることができると判断したところであります。


 管理を行う指定管理者の選定につきましては、平成17年7月、一関市合併準備会における一関市指定管理者制度導入方針には、施設の設置趣旨や運営目的に準ずる事業活動を行っている公共的団体が当該施設を管理することにより、施設の効果的、効率的な運営が図られる場合は公募せず、直接指定管理者を指定することができるとされており、一関地域のスポーツ施設は社団法人一関市体育協会に、花泉地域のスポーツ施設は花泉町体育協会に指定したいと考えているところであります。


 なお、今後、一関運動公園並びに他の地域のスポーツ施設につきましては、指定管理者体制の見直しを図りながら、管理業務の委託を進め、順次指定管理者制度の導入を進めてまいりたいと考えております。


 以上であります。


○議長(佐々木時雄君) 佐々木総務部長。


○総務部長(佐々木一男君) 私からは、議案第179号、平成18年度一関市一般会計補正予算(第3号)について、ご説明をいたします。


 予算書の29ページをお開き願います。


 歳出の方から申し上げますが、説明は左端の目の単位で、右側の説明欄を中心に申し上げます。


 まず、2款1項4目行政総務費についてでありますが、室根地域に設置されております防災行政無線の修繕をしようとするものであります。


 7目財産管理費につきましては、両磐地区消防組合の精算金の確定に伴い、市への交付分を積み立てしようとするものであります。


 9目地域振興費につきましては、市民歌制定事務費について、市民歌の作曲を委託することとし、また、その周知のため、CDの作成費用を補正しようとするものであります。


 次に、3款1項1目社会福祉総務費についてでありますが、高齢受給者の負担割合の判定基準等の変更に伴う国保給付システムの改修及び出産育児一時金の引き上げを行うため、国民健康保険特別会計に繰り出ししようとするものであります。


 2目障害者福祉費についてでありますが、これらは主に、障害者自立支援法の施行により、福祉サービス体系が自立支援給付と地域生活支援事業に再編されたこと及び利用者負担の仕組み等が変更されたこと等に伴う所要の補正であります。


 説明欄の施設訓練等支援費につきましては、入所者数、入所単価等の変更によるものです。


 居宅生活支援費につきましては、知的障害者デイサービス、短期入所のうち、日帰り分及び居宅介護のうち移動支援分等の地域生活支援事業への移行に伴うものであります。


 進行性筋萎縮症者措置費及び授産施設相互利用事業費につきましては利用者の増、更生訓練費等給付費につきましては国庫補助基準の変更など、障害者生活支援事業費につきましては新たな相談支援事業への移行、障害児タイムケア事業費につきましては、新たに日中一時支援事業への移行、相談支援事業費につきましては、知的障害者への総合的な相談支援事業が市の事務となることに伴い、それぞれ所要の補正をしようとするものであります。


 30ページになりますが、備考欄に記載の福祉ホーム運営事業補助金から経過的デイサービス事業につきましては、新たに地域生活支援事業として位置づけられた事業であります。


 福祉ホーム運営事業補助金につきましては、県が行っていた福祉ホームの運営が市で行う事務となること、日中一時支援事業補助金につきましては、障害児タイムケア事業とショートステイ事業が同事業に位置づけられたこと、移動支援事業補助金につきましては、居宅介護のうち外出部分が本事業で実施することとなったこと、経過的デイサービス事業補助金につきましては、旧デイサービス事業の経過措置適用分を本事業で実施することとなったことに伴う補正であります。


 その他一般事務費につきましては、国保連自立支援支払システム及び障害者福祉システムの改修に伴う委託料を補正しようとするものであります。


 3目老人福祉費についてでありますが、一つは、県の老人クラブ活動推進事業費補助金を受け、老人クラブ連合会が実施する児童の見守り事業について、活動の際、使用するたすきの購入に対し補助しようとするものであります。


 もう一つは、一関地区広域行政組合分担金について、介護保険特別会計で行っていた介護保険給付費等の剰余金3億3,000万5,000円と介護保険給付準備基金分1億2,912万6,000円から当該組合の本予算確定に伴う分担金の減分205万6,000円を差し引いた額の合計額4億6,007万5,000円を補正しようとするものであります。


 次に、3款3項1目生活保護総務費についてでありますが、国のセーフティネット支援対策事業費補助を受け、生活保護世帯の自立助長のため、自立支援員を設置しようとするものであります。


 自立支援員は週30時間の非常勤特別職で、就労等により自立の可能性が高い世帯に対して、集中的に指導を行おうとするものであります。


 31ページとなりますが、4款1項1目保健衛生総務費についてでありますが、一つは、県が実施しております障害者への相談支援及び交流促進等の地域活動支援からなる地域生活支援事業が市の事務となることから、社会福祉法人ハッピーライトに委託し、引き続き同様の事業を行おうとするものであります。


 もう一つは、所萩簡易水道水源の取水量が減少したため、川崎簡易水道と統合し、一体的な運営を行うための事業認可変更申請に伴う経費及び磐清水、奥玉、小梨簡易水道における配水管移設工事にかかわる経費について、簡易水道事業特別会計へ繰り出ししようとするものであります。


 3目老人保健事業費についてでありますが、医療費の自己負担割合の判定基準等の変更に伴い、老人保健電算システムを改修するため、老人保健特別会計に繰り出ししようとするものであります。


 6目環境衛生費についてでありますが、浄化槽設置整備事業補助金について、補助金の増額内示により、個人設置型15基を追加しようとするものであります。


 また、一関地区広域行政組合分担金については、分担金の確定に伴い、火葬場分を補正しようとするものであります。


 公衆浴場施設整備改善費補助金については、市内公衆浴場の施設改善について、事業費の3分の1を補助しようとするものであります。


 次に、4款2項1目清掃総務費についてでありますが、一関地区広域行政組合分担金の確定に伴い、ごみ、し尿分を補正しようとするものであります。


 32ページとなりますが、6款2項2目林業振興費につきましては、国の森づくり交付金事業補助金を受け、一関地方森林組合が行う民有林作業路の整備に対し助成しようとするものであります。


 7款1項4目工業振興費についてでありますが、県の企業立地促進奨励事業の補助金を受け、自動車関連企業4社の工場等を整備する経費について、1企業当たり2,000万円を上限とし、当該経費の20%を補助しようとするものであります。


 8款1項1目土木総務費及び33ページの8款2項1目道路橋梁総務費についてでありますが、職員給与費について、同額を11款2項1目公共土木施設災害復旧費へ組みかえしようとするものであります。


 2目道路維持費につきましては、市道の除雪に必要と見込まれます除雪作業委託費4,000万円及び融雪剤等購入費1,000万円を補正しようとするものであります。


 7目広域基盤整備費につきましては、県から受託しております江刺室根線道路改良事業費について、増額内示に伴い追加しようとするものであります。


 34ページとなりますが、8款4項2目街路事業費につきましては、県事業費の増額に伴い、中央町南谷起線ほか2路線の道路改良事業費を追加しようとするものであります。


 9款1項1目常備消防費についてでありますが、両磐地区消防組合の解散に伴う精算金を、平泉町及び藤沢町に交付しようとするものであります。


 35ページとなりますが、10款1項4目教育指導費についてでありますが、舞川小学校及び涌津小学校が県から事業指定を受け、それぞれ鹿子踊りの修得等を通じた我が国の伝統文化を尊重する協議に関する実践モデル事業、長期宿泊を通じた豊かな体験活動推進事業を実施しようとするものであります。


 10款6項3目芸術文化振興費についてでありますが、県の地域活性化事業調整費の補助金を受け、室根郷土芸能フェスティバル実行委員会が、郷土芸能への理解、関心を深めるため行う事業に対し補助しようとするものであります。


 4目文化財保護費につきましては、骨寺村荘園遺跡世界遺産登録推進のため、遺跡の参道の刈り払いを行う経費を追加し、また景観の向上を図るため、本寺地区地域づくり推進協議会が行う廃車農機具等の撤去を行う景観保全事業に補助しようとするものであります。


 8目博物館費につきましては、江戸時代の一関藩校教成館の設立者、関元龍関係の資料、陸奥郡郷考ほか66点を購入しようとするものであります。


 36ページとなりますが、11款2項1目公共土木施設災害復旧費についてでありますが、平成18年2月の低温により発生した凍上災害の復旧を行おうとするものであります。


 復旧箇所につきましては、大東地域81カ所、千厩地域23カ所、室根地域8カ所、川崎地域2カ所となっております。


 戻りまして、22ページとなりますが、歳入でありますが、ただいまご説明を申し上げました歳出にかかわる国庫支出金、県支出金等であります。


 それから、ちょっと飛びまして、26ページとなりますが、18款1項1目特別会計繰入金につきましては、土地区画整理事業清算特別会計、都市施設等管理特別会計及び物品調達特別会計における剰余金の繰り入れであります。


 27ページ、19款1項1目繰越金につきましては、今回の補正で不足する財源分を前年度繰越金で賄おうとするものであります。


 20款5項4目雑入につきましては、介護保険特別会計の3月末打ち切り決算後の剰余金、基金分4億6,213万円と、中央町南谷起線ほか2路線の道路改良事業にかかわる県損失補償費1億3,470万1,000円及び両磐地区消防組合解散に伴う剰余金2,498万円となっております。


 28ページの21款1項4目土木債につきましては、中央町南谷起線ほか2路線の道路改良事業、7目災害復旧事業債につきましては、凍上災害復旧費にかかわる事業債であります。


 次に、戻りまして、21ページをお開き願いたいと思います。


 21ページは補正予算の事項別明細書の総括でありますが、ただいまそれぞれご説明を申し上げましたけれども、今回の歳出の補正額の合計は15億2,267万6,000円となっております。


 これを賄う財源といたしましては、特定財源の国県支出金が4億8,405万2,000円、地方債が2億6,800万円、その他財源は6億2,181万1,000円ありますので、補正に要する一般財源は1億4,881万3,000円となりました。


 上の表が歳入の総括表でありますが、ただいまの一般財源にありましては、先ほど説明いたしましたが、18款の繰入金2,012万円と19款の前年度繰越金留保分7億4,088万9,000円から今回1億2,869万3,000円を措置させていただいたところであります。


 以上であります。


 よろしくお願いをいたします。


○議長(佐々木時雄君) 藤野市民環境部長。


○市民環境部長(藤野正孝君) 議案第180号、平成18年度一関市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について補足説明いたします。


 40ページ、歳入歳出補正予算事項別明細書の2、歳入をお開き願います。


 5款2項1目県支出金の財政調整交付金、補正額184万7,000円は、収納特別対策により委嘱する嘱託徴収員2名分の報酬に対する交付金であり、補助率は10割であります。


 6款1項2目共同事業交付金の保険財政共同安定化事業交付金、補正額6億1,155万6,000円は、本年6月の医療制度改革に基づき、既存の高額医療費共同事業の対象とならない30万円を超え80万円以下の医療費について、都道府県単位で市町村が国保連合会に拠出して一たんプールし、その実績に応じて再配分を行うという、市町村国保間の財政の安定化を図るために創設される保険財政共同安定化事業に伴う国保連合会からの交付金であります。


 本年が事業初年度でありますことから、交付額と拠出額を同額とし、10月以降の半年分について予算計上したところであります。


 8款1項1目一般会計繰入金、補正額376万1,000円は、出産育児一時金の30万円から35万円の改正に伴う費用のうち、算入率3分の2の地方交付税対象分に当たる296万7,000円と、医療制度改正に伴う国保の給付計算システム改修委託料の79万4,000円を足した合計額であります。


 次に、歳出でありますが、41ページ、3、歳出をお開き願います。


 1款1項1目総務費の一般管理費、補正額79万4,000円は、国保の給付計算システム改修委託料であります。


 同じく2項1目賦課徴収費、補正額184万7,000円は、嘱託徴収員2名分の報酬で、10月から委託の予定であります。


 2款1項1目、また2款2項1目の保険給付費の一般被保険者療養諸費並びに高額療養費については、保険財政共同安定化事業の創設に伴う財源の振りかえであります。


 2款4項1目出産育児一時金、補正額445万円は、30万円から35万円への改正に伴う費用の増額分を計上しております。


 5款1項3目共同事業拠出金の保険財政共同安定化事業拠出金は、歳入で申し上げた同事業交付金と同額計上しております。


 10款1項1目予備費の148万3,000円の減額補正は、出産育児一時金補正額445万円の財源として、一般会計繰入金の不足分について組みかえ補正としたものであります。


 以上であります。


 よろしくお願いいたします。


○議長(佐々木時雄君) お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案10件の審議は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し、次の審議は10月3日に行うことにしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 よって、さよう決定いたしました。


○議長(佐々木時雄君) 日程第36、農業委員会の委員の推薦についてを議題といたします。


 農業委員会等に関する法律に基づく農業委員の推薦については、お手元に配付の名簿のとおり、佐藤てる子氏、熊谷睦月氏、千葉秀子氏、佐藤守一氏の以上4名を推薦いたしたいと思います。


 これに賛成の諸君の起立を求めます。


(賛 成 者 起 立)


○議長(佐々木時雄君) 起立満場。


 よって、お手元に配付の名簿のとおり推薦することに決定いたしました。


○議長(佐々木時雄君) 日程第37、発議第11号、郵便局の外務事務の統廃合計画に反対する意見書についてを議題といたします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 19番、大野恒君。


○19番(大野恒君) 日本共産党の大野恒でございます。


 郵便局の外務事務の統廃合計画に反対する意見書について提案理由を述べます。


 郵政公社は、地方の郵便局の収集・配達の業務を統廃合する計画を示しております。


 一関市内では、大原、猿沢、奥玉、舞川、真滝の郵便局がその対象に入っております。


 そのうち、舞川郵便局、真滝郵便局は10月2日より実施予定とされ、急を要しておりますことから、本日、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣に意見書を提出しようとするものであります。


 以下、本文を読み、提案といたします。


 日本郵政公社は、平成19年10月の完全民営化を前に、郵便局の配達・集荷・郵便貯金と簡易生命保険の募集、集金などの外務事務を統合する計画を進めています。


 一関市内においては、真滝、舞川、奥玉、大原、猿沢がその計画に入っております。


 郵便局は地域の中核的な施設として、地域住民の日常生活に必要不可欠な生活基盤サービスの提供のほか、安心安全なまちづくりに貢献するとともに、地域住民の交流の場としても活用され、高齢化社会を迎えて郵便局の存在はますます重要になっております。


 採算性のみを重視したこの計画が実施されると、郵便物の配達やサービス低下を招くことが懸念され、地域経済に与える影響は大きいものがあります。


 郵政民営化法に関する附帯決議においても、特段に配慮すべき第1項目として、国民共有の生活インフラ、セーフティネットワークである郵便局ネットワークが維持され、万が一にも国民の利便に支障が生じないよう万全を期すことを明記しております。


 このように、郵政民営化法に関する附帯決議にも反し、地域の実情を無視した統廃合計画は、非現実的、非合理的であり、真の行政改革に逆行するもので、到底認められません。


 よって、このたびの外務事務統廃合計画には断固反対し、白紙撤回と郵便局の外務事務は現状のままで存続することを強く求めます。


 以上であります。


 よろしくお願いいたします。


○議長(佐々木時雄君) これより質疑を行います。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本案は委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 よって、委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定いたしました。


 これより採決を行います。


 発議第11号、本案賛成者の起立を求めます。


(賛 成 者 起 立)


○議長(佐々木時雄君) 起立満場。


 よって、発議第11号は、原案のとおり可決されました。


○議長(佐々木時雄君) 日程第38、請願の委員会付託を議題とし、お諮りいたします。


 請願の趣旨は、お手元に配付の請願文書表に記載のとおりであります。


 朗読を省略し、直ちに所管の常任委員会に付託し、審査を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 よって、お手元に配付の請願文書表記載の付託区分のとおり、該当の常任委員会に審査を付託いたします。


○議長(佐々木時雄君) 以上で本日の議事日程の全部を議了いたしました。


 次の本会議は9月13日、午前10時に開会し、市政に対する一般質問を行います。


 本日はこれにて散会いたします。


 ご苦労様でした。





散会時刻 午後1時55分