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岩手県 一関市

第 5回定例会 平成18年3月(第1号 3月 1日)




第 5回定例会 平成18年3月(第1号 3月 1日)





 
第5回一関市議会定例会議事日程 第1号





平成18年3月1日 午前10時 開議





日程第1         会議録署名議員の指名


日程第2         会期の決定


日程第3  請願第 4号 パートタイム労働者などの均等待遇実現を求めることに


             ついて


             【産業経済常任委員長報告】


日程第4  報告第 1号 専決処分の報告について


日程第5  報告第 2号 専決処分の報告について


日程第6  認 第 1号 専決処分について


日程第7  議案第 11号 平成17年度一関市一般会計補正予算(第5号)


日程第8  議案第 12号 平成17年度一関市下水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第9         施政方針の表明について


日程第10         教育行政の所信表明について


日程第11  議案第 13号 一関市表彰条例の制定について


日程第12  議案第 14号 一関市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の制定につ


             いて


日程第13  議案第 15号 一関市行政組織条例の一部を改正する条例の制定について


日程第14  議案第 16号 一関市職員定数条例の一部を改正する条例の制定について


日程第15  議案第 18号 一関市一般職の職員に対する特殊勤務手当支給条例の一部を


             改正する条例の制定について


日程第16  議案第 19号 一関市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例


             の制定について


日程第17  議案第 20号 一関市消防本部等の設置に伴う関係条例の整理に関する条例


             の制定について


日程第18  議案第 21号 一関市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条


             例の制定について


日程第19  議案第 22号 一関市地域自治区長の給与及び旅費に関する条例の一部を改


             正する条例の制定について


日程第20  議案第 23号 一関市教育委員会教育長の給与に関する条例の一部を改正す


             る条例の制定について


日程第21  議案第 24号 一関市個別外部監査契約に基づく監査に関する条例の制定に


             ついて


日程第22  議案第 25号 一関市個人情報保護制度審議会条例の制定について


日程第23  議案第 26号 一関市行財政改革推進審議会条例の制定について


日程第24  議案第 27号 一関市長期継続契約を締結することができる契約に関する条


             例の制定について


日程第25  議案第 27号 一関市公文書公開条例の一部を改正する条例の制定について


日程第26  議案第 29号 一関市火災予防条例の制定について


日程第27  議案第 30号 一関市消防手数料条例の制定について


日程第28  議案第 31号 一関市防災会議条例の一部を改正する条例の制定について


日程第29  議案第 32号 一関市国民保護協議会条例の制定について


日程第30  議案第 33号 一関市廃棄物減量等推進審議会条例の制定について


日程第31  議案第 34号 一関市放課後児童クラブ条例の制定について


日程第32  議案第 35号 一関市児童館条例の制定について


日程第33  議案第 36号 一関市へき地保育所条例の制定について


日程第34  議案第 37号 一関市室根生活支援ハウス条例の制定について


日程第35  議案第 37号 一関市ホームヘルパー派遣手数料条例の制定について


日程第36  議案第 39号 一関市生活管理指導員派遣手数料条例の制定について


日程第37  議案第 40号 一関地区広域行政組合の設置に伴う関係条例の整理に関する


             条例の制定について


日程第38  議案第 41号 一関市千厩酒のくら交流施設条例の制定について


日程第39  議案第 42号 一関市企業誘致奨励条例の制定について


日程第40  議案第 43号 一関市農地及び農業用施設災害復旧事業分担金徴収条例の制


             定について


日程第41  議案第 44号 一関市家畜導入事業資金供給事業基金条例の制定について


日程第42  議案第 45号 一関市本寺地区景観計画による届出行為等に関する条例の制


             定について


日程第43  議案第 46号 一関市建築協定条例の制定について


日程第44  議案第 47号 一関市手数料条例の一部を改正する条例の制定について


日程第45  議案第 47号 一関市奨学金貸与条例の制定について


日程第46  議案第 49号 一関市立幼稚園条例の一部を改正する条例の制定について


日程第47  議案第 50号 一関市スポーツ振興審議会条例の制定について


日程第48  議案第 51号 一関市スポーツ施設条例の一部を改正する条例の制定につい


             て


日程第49  議案第 52号 一関市職業訓練センター条例の一部を改正する条例の制定に


             ついて


日程第50  議案第 53号 一関市花泉高等職業訓練校条例の一部を改正する条例の制定


             について


日程第51  議案第 54号 一関市花と泉の公園条例の一部を改正する条例の制定につい


             て


日程第52  議案第 55号 一関市アストロ・ロマン大東条例の一部を改正する条例の制


             定について


日程第53  議案第 56号 一関市大東ふるさと分校条例の一部を改正する条例の制定に


             ついて


日程第54  議案第 57号 一関市千厩農村勤労福祉センター条例の一部を改正する条例


             の制定について


日程第55  議案第 57号 一関市望洋平キャンプ場条例の一部を改正する条例の制定に


             ついて


日程第56  議案第 59号 一関市生活改善センター条例の一部を改正する条例の制定に


             ついて


日程第57  議案第 60号 一関市都市農村交流館条例の一部を改正する条例の制定につ


             いて


日程第58  議案第 61号 一関市一関牧野条例の一部を改正する条例の制定について


日程第59  議案第 62号 一関市有機肥料センター条例の一部を改正する条例の制定に


             ついて


日程第60  議案第 63号 一関市総合保養センター条例の一部を改正する条例の制定に


             ついて


日程第61  議案第 64号 一関市室根高原ふれあい牧場条例の一部を改正する条例の制


             定について


日程第62  議案第 65号 一関市農村環境改善センター条例の一部を改正する条例の制


             定について


日程第63  議案第 66号 一関市農村公園条例の一部を改正する条例の制定について


日程第64  議案第 67号 一関市東山地区集会施設条例の一部を改正する条例の制定に


             ついて


日程第65  議案第 67号 一関市東山構造改善センター条例の一部を改正する条例の制


             定について


日程第66  議案第 69号 一関市室根林業センター条例の一部を改正する条例の制定に


             ついて


日程第67  議案第 70号 一関市川崎農林水産物直売・食材供給施設条例の一部を改正


             する条例の制定について


日程第68  議案第 71号 一関市千厩こがね館条例の一部を改正する条例の制定につい


             て


日程第69  議案第 72号 一関市室根地区会館条例の一部を改正する条例の制定につい


             て


日程第 70 議案第 73号 平成18年度一関市一般会計予算


日程第 71 議案第 74号 平成18年度一関市国民健康保険特別会計予算


日程第 72 議案第 75号 平成18年度一関市老人保健特別会計予算


日程第 73 議案第 76号 平成18年度一関市介護サービス事業特別会計予算


日程第 74 議案第 77号 平成18年度一関市土地取得事業特別会計予算


日程第 75 議案第 77号 平成18年度一関市金沢財産区特別会計予算


日程第 76 議案第 79号 平成18年度一関市土地区画整理事業清算特別会計予算


日程第 77 議案第 70号 平成18年度一関市都市施設等管理特別会計予算


日程第 78 議案第 71号 平成18年度一関市工業団地整備事業特別会計予算


日程第 79 議案第 72号 平成18年度一関市市営バス事業特別会計予算


日程第 80 議案第 73号 平成18年度一関市簡易水道事業特別会計予算


日程第 81 議案第 74号 平成18年度一関市下水道事業特別会計予算


日程第 82 議案第 75号 平成18年度一関市農業集落排水事業特別会計予算


日程第 83 議案第 76号 平成18年度一関市浄化槽事業特別会計予算


日程第 84 議案第 77号 平成18年度一関市物品調達特別会計予算


日程第 85 議案第 77号 平成18年度一関市水道事業会計予算


日程第 86 議案第 79号 指定管理者の指定について(一関市職業訓練センター)


日程第 87 議案第 90号 指定管理者の指定について(一関市立花泉高等職業訓練校)


日程第 88 議案第 91号 指定管理者の指定について(花と泉の公園)


日程第 89 議案第 92号 指定管理者の指定について(アストロ・ロマン大東)


日程第 90 議案第 93号 指定管理者の指定について(大東ふるさと分校)


日程第 91 議案第 94号 指定管理者の指定について(千厩農村勤労福祉センター)


日程第 92 議案第 95号 指定管理者の指定について(望洋平キャンプ場)


日程第 93 議案第 96号 指定管理者の指定について(一関生活改善センター)


日程第 94 議案第 97号 指定管理者の指定について(東山束稲生活改善センター)


日程第 95 議案第 97号 指定管理者の指定について(一関市都市農村交流館)


日程第 96 議案第 99号 指定管理者の指定について(一関牧野)


日程第 97 議案第 100号 指定管理者の指定について(一関市有機肥料センター)


日程第 98 議案第 101号 指定管理者の指定について(一関市総合保養センター)


日程第 99 議案第 102号 指定管理者の指定について(室根高原ふれあい牧場)


日程第 100 議案第 103号 指定管理者の指定について(千厩農村環境改善センター)


日程第 101 議案第 104号 指定管理者の指定について(東山磐井里農村広場)


日程第 102 議案第 105号 指定管理者の指定について(東山大木多目的集会施設ゆみお


             り館)


日程第 103 議案第 106号 指定管理者の指定について(東山岩ノ下定住促進センター岩


             ノ下ふれあい館)


日程第 104 議案第 107号 指定管理者の指定について(東山矢ノ森集会施設愛花夢館)


日程第 105 議案第 107号 指定管理者の指定について(東山里前集会所)


日程第 106 議案第 109号 指定管理者の指定について(東山夏山・横沢集会所)


日程第 107 議案第 110号 指定管理者の指定について(東山山谷自治会館)


日程第 108 議案第 111号 指定管理者の指定について(東山構造改善センター)


日程第 109 議案第 112号 指定管理者の指定について(林業センター「室根山荘」)


日程第 110 議案第 113号 指定管理者の指定について(川崎農林水産物直売・食材供給


             施設)


日程第 111 議案第 114号 指定管理者の指定について(千厩こがね館)


日程第 112 議案第 115号 指定管理者の指定について(室根中里地区会館)


日程第 113 議案第 116号 指定管理者の指定について(室根浜横沢下地区会館)


日程第 114 議案第 117号 指定管理者の指定について(室根三峯地区農村会館)


日程第 115 議案第 117号 指定管理者の指定について(室根第4区集落センター)


日程第 116 議案第 119号 指定管理者の指定について(室根大里地区会館)


日程第 117 議案第 120号 指定管理者の指定について(室根田茂木地区コミュニティセ


             ンター)


日程第 118 議案第 121号 指定管理者の指定について(室根屋中地区会館)


日程第 119 議案第 122号 指定管理者の指定について(室根西の沢地区集落センター)


日程第 120 議案第 123号 指定管理者の指定について(室根八幡沖集落センター)


日程第 121 議案第 124号 指定管理者の指定について(室根高沢地区集落センター)


日程第 122 議案第 125号 指定管理者の指定について(室根ひこばえの森交流センター)


日程第 123 議案第 126号 指定管理者の指定について(室根第13地区会館)


日程第 124 議案第 127号 指定管理者の指定について(室根佐野地区会館)


日程第 125 議案第 127号 指定管理者の指定について(室根第15地区会館)


日程第 126 議案第 129号 指定管理者の指定について(室根浮野地区生活改善センター)


日程第 127 議案第 130号 指定管理者の指定について(室根竹野下地区会館)


日程第 128 議案第 131号 指定管理者の指定について(室根交流促進センター)


日程第 129 議案第 132号 指定管理者の指定について(室根平原地区会館)


日程第 130 議案第 133号 指定管理者の指定について(室根千代ケ原地区会館)


日程第 131 議案第 134号 指定管理者の指定について(北上川交流センター)


日程第 132 議案第 135号 指定管理者の指定について(ひまわりクラブ)


日程第 133 議案第 136号 指定管理者の指定について(わかばクラブ)


日程第 134 議案第 137号 指定管理者の指定について(はしわクラブ)


日程第 135 議案第 137号 指定管理者の指定について(こばとクラブ)


日程第 136 議案第 139号 指定管理者の指定について(萩の子クラブ)


日程第 137 議案第 140号 指定管理者の指定について(赤荻クラブ)


日程第 138 議案第 141号 指定管理者の指定について(真滝児童館)


日程第 139 議案第 142号 指定管理者の指定について(久保コミュニティセンター)


日程第 140 議案第 143号 指定管理者の指定について(川崎スポーツステーション)


日程第 141 議案第 144号 指定管理者の指定について(一関市生活支援ハウスむろね苑)


日程第 142 議案第 145号 指定管理者の指定について(千厩酒のくら交流施設)


日程第 143 議案第 146号 一関市過疎地域自立促進計画について


日程第 144 議案第 147号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画について(小梨辺地)


日程第 145 議案第 147号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画について(紙生里辺地)


日程第 146 議案第 149号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画について(横沢川辺地)


日程第 147 議案第 150号 障害程度区分認定審査会を共同設置することの協議について


日程第 148 議案第 151号 市道路線の廃止及び認定について


日程第 149        請願の委員会付託





本日の会議に付した事件


  議事日程第1号に同じ





出 席 議 員(41名)


   1番 佐々木 時 雄 君   2番 尾 形 善 美 君


   3番 武 田 ユキ子 君   4番 佐々木 賢 治 君


   5番 千 葉 光 雄 君   6番 高 田 一 郎 君


   7番 藤 野 秋 男 君   8番 佐々木 文 人 君


   9番 槻 山   ? 君   10番 神 ? 浩 之 君


   11番 海 野 正 之 君   12番 佐 藤 弘 征 君


   13番 千 葉   満 君   14番 牧 野 茂太郎 君


   15番 小 山 雄 幸 君   16番 那 須 茂一郎 君


   17番 岩 渕 一 司 君   18番 菊 地 善 孝 君


   19番 大 野   恒 君   20番 齋 藤 正 則 君


   21番 菅 原   巧 君   22番 千 葉 大 作 君


   23番 藤 野 壽 男 君   24番 千 葉 幸 男 君


   25番 佐 藤 雅 子 君   26番 小野寺 維久郎 君


   27番 佐々木 清 志 君   28番 佐々木 英 昭 君


   29番 阿 部 孝 志 君   30番 鈴 木 英 一 君


   31番 石 山   健 君   32番 伊 東 秀 藏 君


   33番 大 森 忠 雄 君   34番 小 岩   榮 君


   35番 菅 原 啓 祐 君   36番 小 山 謂 三 君


   37番 佐 山 昭 助 君   38番 村 上   悌 君


   39番 小野寺 藤 雄 君   40番 木 村   實 君


   41番 伊 藤   力 君





職務のため出席した事務局員


  事 務 局 長   千 條 幸 男  事務局次長  菊 地 敬 喜


  局 長 補 佐   佐 藤 甲子夫





説明のため出席した者


  市     長   浅 井 東兵衛 君  助     役  坂 本 紀 夫 君


  収  入  役   佐 藤 正 勝 君  企画振興部長   松 岡   宏 君


  総 務 部 長   齋 藤 猛 雄 君  市民環境部長   阿 部   睦 君


  保健福祉部長    及 川 菊 夫 君  商工労働部長   菅 原   勇 君


  農 林 部 長   桂 田 芳 昭 君  建 設 部 長  小野寺 道 雄 君


  上下水道部長    白 岩 輝 也 君  企画振興部参事  佐 藤 志 行 君


  併任水道部長


  企画振興部次長   鈴 木 悦 朗 君  総務部次長    佐々木 一 男 君


  教育委員長     北 村 健 郎 君  教  育  長  藤 堂 ? 則 君


  教 育 部 長   岩 井 憲 一 君  監 査 委 員  小野寺 興 輝 君


  監査委員事務局長  大 内 知 博 君  農業委員会会長  畠 山 栄 一 君


  農業委員会事務局長 中 里 秀 孝 君





会議の場所 一関市議会議場


開会時刻 午前10時











会議の議事


○議長(佐々木時雄君) 本日の出席議員は41名であります。


 定足数に達しておりますので、平成18年2月22日告示第19号をもって招集の、第5回一関市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。


○議長(佐々木時雄君) この際、諸般のご報告を申し上げます。


 受理した案件は、市長提案143件、請願4件であります。


 なお、議案等に誤りがありましたので、お手元に配付の正誤表のとおり訂正並びに差しかえをお願いいたします。


○議長(佐々木時雄君) 小野寺監査委員ほか2名から提出の監査報告書1件を受理いたしましたが、印刷物によりお手元に配付しておりますので、これによりご了承願います。


 次に、市長に対し平成17年中に採択、送付した請願の処理結果報告を求め、その報告を受理いたしましたが、印刷物によりお手元に配付しておりますので、これによりご了承願います。


 次に、市長から行政報告並びに平成18年度当初予算提案に当たり、平成18年度施政方針につき所信表明方の申し出がありました。


 次に、教育委員長から平成18年度教育行政の所信表明方の申し出がありました。


 次に、前定例会において、産業経済常任委員会に対し閉会中継続審査を付託いたしました請願1件について、審査終了報告書を受理いたしました。


 次に、12月定例会以降、議長として活動いたしました主要事項については、印刷物によりお手元に配付しておりますので、これによりご了承願います。


○議長(佐々木時雄君) 人事紹介について市長より申し出がありますので、これを許します。


 浅井市長。


○市長(浅井東兵衛君) 2月8日付けで両磐地区消防組合職員を企画振興部参事に併任発令いたしましたので、ご紹介申し上げます。


 企画振興部参事、佐藤志行であります。


(企画振興部参事、あいさつ)


○議長(佐々木時雄君) 人事紹介を終わります。


○議長(佐々木時雄君) 本日の会議には、市長、教育委員長、監査委員、農業委員会会長の出席を求めました。


○議長(佐々木時雄君) 議場での録画、録音、写真撮影を許可しておりますので、ご了承願います。


○議長(佐々木時雄君) 次に、市長から行政報告の申し出がありますので、これを許します。


 浅井市長。


○市長(浅井東兵衛君) 企業の立地について、行政報告を申し上げます。


 新市となり、誘致企業としまして2社の立地が決定いたしました。


 それぞれの会社の概要について申し上げます。


 初めに、東榮電化工業株式会社一関工場でありますが、本社は神奈川県相模原市に所在し、代表者は中茂樹氏、資本金は5,000万円、立地の場所は一関市東台14番地21、敷地面積は4,941平方メートル、工場の延べ床面積は1,285平方メートル、事業内容はコネクター、スイッチ等への金メッキ加工であります。


 同社は、従来から岩手県内取引先との連携強化及び隣県を含む業務拡大を目指しておりましたが、先般、東工業団地内の土地建物を取得し、立地に至ったものであります。


 本年4月から一部操業を開始する予定であります。


 また、雇用計画は当初19人、3年後には36人にする予定と伺っております。


 なお、立地協定調印式は、昨年12月22日に行っております。


 次に、有限会社清和製作所でありますが、本社は埼玉県さいたま市中央区に所在し、代表者は北村清氏、資本金は300万円、立地の場所は一関市花泉町老松字藤田265番地1、敷地面積は2,044平方メートル、工場の延べ床面積は1,250平方メートル、事業内容は自動車ピストンリング製造用冶具の製造加工であります。


 同社は、主要取引企業生産拠点の一関市への移転に伴い立地に至ったものであります。


 本年4月から移転を開始し、7月ごろには操業する予定であります。


 また、雇用計画は当初5人、最終的には10人にする予定と伺っております。


 なお、当市との立地協定調印式は、去る2月15日に行っております。


 以上、行政報告を申し上げます。


○議長(佐々木時雄君) 以上で行政報告を終わります。


○議長(佐々木時雄君) 次に、助役から発言を求められておりますので、これを許します。


 坂本助役。


○助役(坂本紀夫君) 予定価格の漏えい発言について、申し上げます。


 平成17年12月定例会の一般質問におきまして、小野寺藤雄議員から、工事の予定価格が市の職員から業者に漏れているとの発言がなされ、また、菊地善孝議員の質問に対して、市としましては、まず事実の確認や、このことの調査を行い、しかるべき場所でお答えを申し上げたいと答弁をしていたところでありますが、平成18年1月と2月の2日間、小野寺藤雄議員に面談をし、内容について聴取をいたしましたので、その概要について申し上げます。


 聞き取りに当たりましては、私と入札担当部長である総務部長の2人で行い、総務課長と契約係長を立ち会わせたところであります。


 1回目の1月30日では、12月議会での質問の発言について、もう少し詳しく教えてほしい旨お話をし、一問一答形式で聞き取りを行いました。


 その内容、要旨は次のとおりでありました。


 どこの業者の役員から聞いたのかとの問いに、業者名、役員の名前は言えない、私の発言の趣旨は悪者探しではなく、こういう事例もあるので、現入札制度に問題があるから、いい制度をつくれということだとの答えでありました。


 また、今の組織上のシステムでは、予定価格が漏れることは絶対あり得ない、聞いた時期はいつなのかとの問いに対し、役員から聞いたのは最近、ただ、時期については話はなかった、業者が言っているのは、予定価格ではなく、設計額ではないかと思う、彼に聞いてみないとわからない。


 また、予定価格は絶対漏れないというが、今の市長、助役、部長はそうであっても、人がかわればそれは保障できるものではない、私は制度の欠陥を指摘し、改善をしてもらうための発言であるとの答えでありました。


 また、いつの何の工事でだれから聞いたのか明らかにされないと事実の確認がとれないとの問いに対し、具体の工事のことはわからないし、情報提供者のことは明らかにできないとの答えでありました。


 以上が1回目の聞き取りの主な内容、要旨でありましたが、それぞれの時間の都合から、次回、再度聴取することにいたしました。


 2回目は2月16日に聞き取りをしましたが、その内容、要旨は次のとおりでありました。


 業者は土木、建築、水道などどの業種か、また、会社の規模はとの問いに対し、土木工事関係の会社であるが、規模については明らかにできないとの答えでありました。


 また、元役員はどんな方なのか、役所OBかとの問いに対し、代表ではなくナンバーツーの立場の人、役所OBではないとの答えでありました。


 また、予定価格が漏れているのか、それとも設計額なのかとの問いに対し、業者は予定価格か設計額かは整理をしていない、工事の積算をしていた担当者から聞いたと言っているので設計額ではないかとの答えでありました。


 また、設計縦覧の制度がある、金抜き設計書の縦覧をしているので、単価を打ち込めば設計額は積算できるシステムであるが、設計額を役所の職員から直接聞いたのかとの問いに対し、設計額の積算については私も承知している、設計額は業者が直接、担当部署に問い合わせ、聞いたと話しているとの答えでありました。


 また、それが事実とすれば、いつの工事で何の工事か教えていただかなくては調査はできないが、部署を教えてもらえば市の対応はできる、こういうことを一掃するには事実を突きとめなければならない、ぜひ明らかにしてほしいとの問いに対し、罪人をつくるのが本旨ではない、業者は明らかにできないとの答えでありました。


 以上、2日間、議員に面談をし、詳しい内容についてお尋ねをいたしましたが、議員の発言の趣旨は、現入札制度では事例のような問題があるので、そんなことのないように制度を見直しすべきだということでありました。


 また、悪者探しではなく、情報提供者等も大事にしたいとのことから具体には明らかにしない考えであるということで、それ以上の詳しい内容については聴取できなかったところであります。


 市といたしましては、具体の工事名等が明らかにならない中で、今後の内部調査は難しいものと考えますが、このことが事実とすれば重く受けとめなければならず、制度等について早急に対策を講ずべく、次のような検討をしてまいりたいと考えております。


 その一つには、予定価格の事前公表や制限つき一般競争入札等の導入など、入札制度の見直しをすること、二つには、公務員である市職員に対して、倫理観の醸成と法令遵守の徹底を図り、守秘義務違反に対する処分等については厳正な対処をすること、三つには、業者に対しては公正な入札の確保と法令遵守の徹底を要請し、不正行為等があった場合は厳正に対処するとともに、指名停止措置等について強化を図り、係る行為が起きないよう努めてまいりたいというふうに考えております。


 以上、ご報告を申し上げます。


○議長(佐々木時雄君) 以上で終わります。


○議長(佐々木時雄君) これより議事に入ります。


 本日の議事は、お手元に配付の議事日程第1号により進めます。


○議長(佐々木時雄君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、その数を4名とし、会議規則第81条の規定により、議長において、


    7番 藤 野 秋 男 君


    8番 佐々木 文 人 君


    34番 小 岩   榮 君


    35番 菅 原 啓 祐 君


 を指名いたします。


○議長(佐々木時雄君) 日程第2、会期の決定を議題とし、お諮りいたします。


 本定例会の会期は、本日から3月23日までの23日間といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 よって、会期は、本日から3月23日までの23日間と決定いたしました。


○議長(佐々木時雄君) 日程第3、請願第4号、パートタイム労働者などの均等待遇実現を求めることについてを議題とし、産業経済常任委員長の報告を求めます。


 佐山産業経済常任委員長。


○産業経済常任委員長(佐山昭助君) 請願審査報告書、産業経済常任委員会委員長、佐山昭助。


 産業経済常任委員会に審査付託となっておりました請願の審査が終了いたしましたので、その経過並びに結果のご報告を申し上げます。


 審査を終了いたしましたのは、請願第4号、パートタイム労働者等の均等待遇実現を求めることについてであります。


 これが審査のため、平成17年12月12日及び平成18年1月30日に委員会を開催し、商工労働部長、同部次長、労働政策室長の出席を求めました。


 平成17年12月12日の審査に当たりましては、委員会に在籍の紹介議員から請願趣旨説明を受けた後、質疑並びに意見の交換を行い、審査をいたしました。


 審査に当たり、当局からILO(国際労働機関)には現在178カ国が加盟しており、いわゆるパート労働に関するILO条約があり、均等待遇を求めている。


 日本では、平成5年に短期時間労働者の雇用管理の改善に関する法律、いわゆるパートタイム労働法が施行され、これに伴うパート労働指針があり、企業及び国等の努力規定となっているとの説明がなされました。


 今回の請願の趣旨は、パート労働に関する条約の批准を早くし、この条約に基づきパートタイム労働法を改正し、フルタイム労働者との労働条件に格差をつけないようにとの趣旨でありました。


 委員からは、請願の趣旨は理解できるが、パートタイム労働者とフルタイム労働者の現状を示す資料が乏しいという意見が出され、請願者並びに当局に対しその資料を求め、それらをもとに審査すべきとの意見で一致し、引き続き閉会中の継続審査としていたところであります。


 平成18年1月30日に審査を再開し、商工労働部長及び労働政策室長より、パートタイム労働者とフルタイム労働者の現状についての説明がなされました。


 この説明の中では、総務省労働力調査におけるパートタイム労働者数は、平成16年には1,237万人であり、全労働者数の23.6%となっており、また厚生労働省の賃金構造基本統計調査における一般労働者との賃金格差は65%前後で、近年は拡大の傾向にあるということでありました。


 意見の中では、パートタイム労働者の問題と同時に現在の景気変動に連動して不安定雇用が増えており、安定雇用を求めていくことが必要ではないかという声もありましたが、まずは現在の労働者、特にも若い方々が意欲的に働くためにも、パートタイム労働者などの均等待遇実現を求めていかなければならないとの意見があり、採決の結果、多数で請願第4号は採択すべきものと決しました。


 以上のとおりご報告申し上げます。


○議長(佐々木時雄君) 報告に対し質疑を行います。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本案は討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 よって、討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定いたしました。


 これより採決を行います。


 委員長報告は採択すべきものと決した旨の報告であります。


 右報告を可とする諸君の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(佐々木時雄君) 起立満場。


 よって、請願第4号は、採択することに決定いたしました。


○議長(佐々木時雄君) 日程第4、報告第1号から日程第5、報告第2号まで、以上2件を一括議題といたします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 坂本助役。


○助役(坂本紀夫君) 報告第1号、専決処分の報告について、提案理由を申し上げます。


 本案は、消防団員が公務中に起こした物損事故に関し、損害を与えた相手方に対して賠償すべき額について、市長専決条例の規定により専決処分したので報告するものであります。


 報告第2号、専決処分の報告について、提案理由を申し上げます。


 本案は、室根歯科診療所における医療事故に関し、損害を与えた相手方に対して賠償すべき額について、市長専決条例の規定により専決処分したので報告するものであります。


 なお、市民環境部長から補足説明をいたさせます。


○議長(佐々木時雄君) 阿部市民環境部長。


○市民環境部長(阿部睦君) それでは、報告第2号、専決処分につきまして、補足説明を申し上げます。


 専決処分書をお開き願いたいと思います。


 まず、事故の概要でありますが、平成18年1月4日、午前9時30分ころに、市国民健康保険室根歯科診療所において歯科衛生士が、臼歯の溝を虫歯になる前にフッ素で埋めます、シーラント処置の予防治療中に処置器具の先端部、直径0.8ミリ、長さ約12ミリの針状の器具が破折、折れて、舌の根本に落下し、うがいを促したところでございますが、既に患者が誤飲してしまった事故でございます。


 事故発生後、直ちに隣接の室根診療所において胃の透視を行ったところ、胃の中に針状の器具が確認されましたことから、直ちに県立千厩病院に搬送いたしまして、胃カメラと胃の透視をもちまして除去を試みたところですが、既に胃の中にはなく、その下の方に下りていたことから、千厩病院消化器内科担当医師より経過を見るため入院の指示があったところでございます。


 その後、経過を観察いたしまして、1月10日のレントゲン撮影の結果、体内に異物がないことが確認されましたことから、1月11日に退院に至ったものでございます。


 破折の異物を取り出すために要しました治療費及び慰謝料につきまして損害賠償をいたすものでございます。


 損害賠償の額にありましては、33万3,910円でございまして、医師賠償責任保険を受け賠償をしようとするものでございます。


 相手方は、室根町矢越字朴木68番地、小山政彦氏、小山美加子氏でございます。


 今後、このような事故が発生しないよう、医療器具の定期的更新、点検、従事者の指導の徹底を行ってまいりたいと思います。


○議長(佐々木時雄君) 報告に対する質疑を行います。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 質疑なしと認めます。


 以上で報告を終わります。


○議長(佐々木時雄君) 日程第6、認第1号、専決処分についてを議題といたします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 坂本助役。


○助役(坂本紀夫君) 認第1号、専決処分について提案理由を申し上げます。


 本案は、年度末までの除雪経費に不足が見込まれましたことから、7,000万円の追加補正を専決処分したものであります。


 歳入歳出予算の補正額は、5,323万2,000円を追加し、歳入歳出予算を380億2,252万7,000円といたしました。


 目的別補正額は第1表のとおりで、土木費7,000万円を増額し、総務費1,676万8,000円を減額いたしました。


 また、これを賄う財源といたしましては、地方交付税4,623万2,000円、国庫支出金700万円を増額いたしました。


 なお、総務部長より補足説明いたさせます。


○議長(佐々木時雄君) 齋藤総務部長。


○総務部長(齋藤猛雄君) 認第1号の平成17年度一般会計補正予算(第4号)につきまして、補足説明を申し上げます。


 予算書の最後のページ、5ページをお開きいただきたいと思います。


 5ページは歳出でありますが、下の方の土木費、2目道路維持費にありまして、除雪経費、作業委託料6,470万円とその他経費530万円を今回追加補正したものであります。


 これを賄う財源といたしまして、4ページの方になりますけれども、地方交付税で4,623万2,000円を今回追加いたしましたが、この内訳は、8月算定での交付決定額のうち財源留保、新市の本予算を編成する際に1億円ほど留保しておりましたが、現時点での残額は103万4,000円となっております。


 また、交付税の追加交付が、国の補正予算が承認されておりますので、今後5,019万8,000円ほどの追加交付が見込まれております。


 これらから、この後提案予定しております一関学院高校への補助金500万円を差し引いた額が今回の4,623万2,000円の計上額となっております。


 また、その下の国庫支出金にありましては、国からの臨時市町村道除雪費の補助金が700万円交付決定されております。


 これらを当てましても、まだ財源に不足することになりますので、下の方の歳出の総務費、財産管理費にありまして、積立金を1,676万8,000円を減額することで財源を調整したところであります。


 積立金は財政調整基金積立金を減額しようとするものであります。


 以上でございます。


○議長(佐々木時雄君) これより質疑を行います。


 2番、尾形善美君。


○2番(尾形善美君) これで平成17年度の除雪費関係の総額が出てきたというふうに認識をしますが、今年度の大雪の中、除雪状況というのがどういう中身になっているのかお聞かせをいただければと思います。


 この補正の部分含み、17年度全体でどういうふうな状況になっているかについてもお聞かせをいただければと思います。


○議長(佐々木時雄君) 小野寺建設部長。


○建設部長(小野寺道雄君) まず、予算の関係でご説明を申し上げます。


 除雪費といたしましては、当初予算といいますか、7市町村合計で予算措置しておりました金額が7,010万円の予算でございまして、1月30日に補正で4,000万円を追加していただいたところでございますし、さらに、今回の専決処分で7,000万円というふうな額になっているところでございます。


 合わせて1億8,010万円というふうな予算の総額になりますが、これに対しまして、2月26日現在の執行額が1億5,140万円というふうな状況になってございます。


 現在のところ、きょうの除雪状況もございますが、26日現在では2,870万円ほどまだ予算が残っているというふうな状況でございます。


 いずれ、ことしの雪は近年にない大雪だということで、新市になって初めての冬ということで、それぞれ各地域で、これは合併協定項目で10センチ以上積雪があった場合、除雪をするというふうな基準がありますが、そういった状況の中で対応しているところでございまして、7地域があるわけでございますが、そのうち花泉地域を除く6地域では、1月までは6地域で除雪をしたと、2月に入って花泉地域でも除雪を行ったというふうな状況になっているところでございます。


 以上です。


○議長(佐々木時雄君) 質疑を終わります。


 お諮りいたします。


 本案は委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 よって、委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定しました。


 これより採決を行います。


 認第1号、本案賛成者の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(佐々木時雄君) 起立満場。


 よって、認第1号は、承認することに決定いたしました。


○議長(佐々木時雄君) 日程第7、議案第11号から日程第8、議案第12号まで、以上2件を一括議題といたします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 坂本助役。


○助役(坂本紀夫君) 議案第11号、平成17年度一関市一般会計補正予算(第5号)について、提案理由を申し上げます。


 本案は、一関学院高等学校の選抜高等学校野球大会への出場が決定したことから、補助金500万円を追加しようとするものであります。


 これを賄う財源といたしましては、地方交付税を充当し、補正後の歳入歳出予算の総額を380億2,752万7,000円といたしました。


 議案第12号、平成17年度一関市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、提案理由を申し上げます。


 本案は、平成19年3月末の川崎浄化センター供用開始にあわせ、公共下水道事業の整備促進を図るため、債務負担行為を設定しようとするものであります。


○議長(佐々木時雄君) これより質疑を行います。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本案は委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 よって、委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定をいたしました。


 これより採決を行います。


 採決は1件ごとに行います。


 まず、議案第11号、本案賛成者の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(佐々木時雄君) 起立満場。


 よって、議案第11号は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第12号、本案賛成者の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(佐々木時雄君) 起立満場。


 よって、議案第12号は、原案のとおり可決されました。


○議長(佐々木時雄君) 日程第9、施政方針の表明について、先刻ご報告のとおり市長から平成18年度施政方針につき所信表明方の申し出がありましたので、この際これを許します。


 浅井市長。


○市長(浅井東兵衛君) 第5回市議会定例会の開会に当たり、平成18年度の施政の方針を申し上げます。


 平成17年9月20日、一関市、花泉町、大東町、千厩町、東山町、室根村、川崎村の1市4町2村が合併により、新一関市が誕生し、生活圏、文化圏、経済圏を共有する地域が一体となり、20年後、30年後の豊かな地域・まちの創造に向け、取り組みを始めました。


 私は、平成18年度は、新生一関市の揺るぎない発展の礎を築く重要な最初の年度であるととらえております。


 地方分権の時代を迎え、厳しさを増す財政環境下にありながらも、地方自治体の果たすべき役割と責任がより重要度を増す中、一層身を引き締め、市政進展に向け全力を傾注してまいらなければならないと強く肝に銘じ、誠心誠意事に当たってまいります。


 また、新市のまちづくりに当たりましては、一つには、行政サービスのスピードアップを図るとともに、それぞれの地域特性を尊重しながらの新市建設計画の推進、二つには、交流人口の増大を図り、国の道州制を見据えた都市間競争に負けない活力ある地域づくり、三つには、高齢者には安らぎと安全、安心のある暮らしを、若者には就労の場の創出により夢と希望のある地域づくり、四つには、将来を担う大切な子供たちの情操教育と学力に力を注ぎ、確固たる教育立市の実現、五つには、的確な情報提供を行い、市民が進んで参画する住民と行政との協働による市民主体の住みよい地域づくりの五つを基本理念として取り組んでまいります。


 人々の暮らしや生きがいなどに対する価値観が変化し、多様化するとともに、社会構造が激変する中、市町村等地方自治体は、住民に身近な行政サービスを担う最も重要な自治体として、今まで以上にその必要性と行政能力の向上が求められる一方、サービス供給の財源においては、三位一体改革の方向は定まったものの、都市部と地方の税源格差の不安や、いまだ足取りの危うい地域経済の現況など、これまで以上に不透明さと厳しさが増大しております。


 こうした状況下において、活力と魅力のある豊かな地域社会を形成するためには、時代の変化に的確に対応するとともに、従来の発想や価値観にとらわれない、新しい視点、角度で物事を考えながら、自己決定、自己責任のもと、みずからの選択で特性を生かした地域づくりを推進することが肝要であります。


 このことから、新一関市の発展の土台づくりに向け、健全財政に意を配しながら、市民が責任と意欲を持ち、主体的にまちづくりに参加できる環境づくり、行政の政策形成能力の向上、県事務の権限移譲など市民の視点に立った行政サービスの展開に努めてまいります。


 平成18年度は、新市としてのまちづくりの総合施策を定める総合計画を始め、男女共同参画社会推進に係る計画、行政改革大綱、地域防災計画、国民保護計画、健康増進計画、障害者福祉計画、環境基本計画、農業振興地域整備計画、住宅政策基本計画、教育基本計画等々、行財政運営の全般から防災、保健、福祉、環境、産業、教育などの各分野にわたり、今後の市政運営の指針づくりを進めてまいります。


 これらの各種の指針づくりに当たりましては、まちづくりは市民と行政の協働の取り組みという基本認識に立ち、その策定プロセスには、でき得るかぎり市民の参画をいただきながら取り組んでまいります。


 指針づくりとあわせて取り組まなければならないものとして、各種の事務事業調整があります。


 各種の事務事業実施による行政サービスと受益者負担の公平性の確保は、新市の行政執行の平等性と早期一体感の醸成に不可欠であると考えます。


 反面、早急な一元性確保は、市民生活の急激な変化を招くことにもなります。


 したがいまして、これらの事務事業調整に当たりましては、行政が果たしていくべき役割と責任を念頭に置きながら、合併協定における健全財政運営の原則等六つの一元化の原則に沿って、その検討を進めてまいります。


 また、新市建設計画に定めた将来像実現及び当市の課題解決に向けた施策の推進に当たりましては、情報の提供を図るとともに、市民参加をいただきながら建設計画に掲げた五つの基本目標に向け、取り組んでまいります。


 第1の、「ふれあいと交流で広がりを感じるまち」実現の施策について申し上げます。


 国、県道の整備については、国道284号真滝バイパス、千厩清田地区、主要地方道一関北上線及び県道江刺室根線等の整備促進に努めてまいります。


 また、国道4号一関大橋以南の4車線化、国道284号室根バイパス、国道342号の国道4号大槻交差点から花泉金沢地区に至る区間の路線変更、国道343号大原バイパス、主要地方道一関大東線生出・流矢地区等の整備についても要望してまいります。


 さらに、一関・気仙沼間の地域高規格道路の整備や近隣生活圏との交通ネットワーク整備のため、(仮称)栗原北上線の県道昇格についても、関係市町と一体となって要望してまいります。


 市道の整備については、国県道整備との整合を図り、財政支援制度を有効に活用しながら、金沢線、清水原一関線、大原渋民線、石堂構井田線、松川駅舘下線十二木橋整備など地域と地域を結ぶネットワーク網の整備を図るとともに、地域の生活用道路の整備を進めてまいります。


 また、市街地の交通混雑解消や一ノ関駅東口へのアクセス向上を図る街路事業等の整備も進めてまいります。


 テレビ難視聴地域の解消については、花泉高倉地区、大東市の通小黒滝地区、室根釘子地区の共同受信施設整備に対し助成してまいります。


 第2の、「自然と共生し地域のよさを感じるまち」実現の施策について申し上げます。


 環境施策については、基本理念を定める環境基本条例の制定に取り組むとともに、施策の統括的内容を定める環境基本計画の策定を進めてまいります。


 また、市民環境保全意識の啓発を図り、市民、事業者、行政の協働により、循環型社会の構築に向けた取り組みを推進してまいります。


 ごみの減量化、資源化については、生ごみ処理機等購入への助成、自治会、PTAなどによる有価物回収活動を支援するとともに、分別収集の拡充に向け、大東地域にストックヤードの建設を促進してまいります。


 また、きれいなまちづくりのために推進員を配置し、市民との協働による意識の啓発に努めてまいります。


 環境保全については、水質浄化モデル事業など市民主体の取り組みへの支援を行うとともに、関係機関との連携によるごみの不法投棄防止、市民の環境保全意識の啓発に努めてまいります。


 また、自動車騒音公害防止の基礎資料とするため、騒音測定を実施してまいります。


 景観保全については、潤いのある豊かな生活環境の創造に向けて、景観計画の策定を進めるとともに、良好な景観に対する市民意識の啓発に努めてまいります。


 水道未普及地域の解消については、厳美・萩荘、真滝・弥栄、舞川、摺沢、興田及び磐清水・奥玉・小梨簡易水道事業を引き続き推進してまいります。


 また、老朽管等の更新を推進するとともに、田河津地区、折壁地区の簡易水道事業及び千厩地域の上水道事業については、水源調査を進めるなど飲用水の安定供給に努めてまいります。


 汚水処理対策については、磐井川流域関連一関公共下水道事業、花泉、大東、川崎地域特定環境保全公共下水道事業、千厩、東山地域単独公共下水道事業による管路整備の推進、供用開始区域内の未接続世帯の水洗化を促進するとともに、農業集落排水施設の適正な維持管理や合併処理浄化槽の設置助成などを進め、公共用水域の水質改善を図ってまいります。


 さらに、浄化槽設置については、その整備手法のあり方について検討してまいります。


 第3の、「安心ネットワークでやさしさを感じるまち」実現の施策について申し上げます。


 市民の健康づくりについては、市民健康講座、健康相談などの開催により、健康意識の高揚を図ってまいります。


 各種健康診査やがん検診については、等しく充実したサービスの提供及び受診者負担の統一と総体的軽減を図り、基本健診における受診対象者の範囲を拡大するなど、疾病の早期発見、早期治療に努め、市民みずからが取り組む健康管理を支援してまいります。


 また、保健センターや公の施設等に自動体外式除細動器(AED)を設置し、救急医療対策の一助に資するとともに、小児救急医療対策事業、4歳・5歳児歯科健診の実施など、救急医療、小児医療環境の整備に努めてまいります。


 国民健康保険事業については、国保税率を段階的に調整し、税収の確保を図るとともに、温泉を利用した健康づくり活動への助成、年齢、体力に応じた運動の啓発などを通じ市民の健康増進に努め、介護サービス等の活用などにより医療費の適正化を図りながら、健全運営に努めてまいります。


 高齢者福祉については、高齢者の自立した生活と積極的な社会参加を促進するために、地域包括支援センターとの連携のもと、介護予防事業を推進し、健康づくりや生きがいづくりに努めるとともに、ひとり暮らしや認知症高齢者の住み慣れた地域での生活支援、及び小規模多機能型居宅介護や認知症高齢者グループホームなど、地域密着型サービスの充実を促進してまいります。


 また、福祉乗車券交付事業を市全域で実施するとともに、重度要介護者を自宅で介護している家族に対する介護手当の支給や、緊急通報システムに係る公費負担の拡大等家族介護とひとり暮らし老人等の負担を軽減してまいります。


 障害者福祉については、障害者自立支援法の本格施行にあわせた制度の周知、障害者個々人のサービスの必要性に応じた適切な利用を促進し、障害者が自立した生活を営めるよう支援してまいります。


 また、これまで制度の狭間にあった中学生、高校生を対象とする障害児タイムケア事業を実施してまいります。


 児童福祉については、保育料の保護者負担の軽減率の引き上げ、保育所の定員増による待機児童の解消、小梨保育園の改築など保護者の子育てを支援するとともに、放課後児童クラブの花泉及び川崎地域への開設、東部地域を管轄する家庭児童相談員の配置など、児童の健全育成に努めてまいります。


 また、「かるがも教室」の開催回数を増やし、心身障害児の障害の状態に即した療育の充実に努めてまいります。


 防犯については、防犯灯設置費の支援や電気料を全額公費負担にするとともに、各地域単位の防犯協会の一体化による組織強化を図りながら、関係機関との連携により防犯意識の高揚に努めてまいります。


 交通安全については、交通安全対策の総合的かつ計画的な推進を図るため、交通安全計画を策定するとともに、歩道の段差解消や赤荻黒沢線、永井小学校線の歩道整備など交通安全施設整備を進めてまいります。


 防災については、消防本部を設置し、大規模災害等に備え防災安全対策監及び防災士の資格を有する職員を配した危機管理部署を設けるなど、防災・危機管理体制を充実いたします。


 また、防災活動拠点施設の改築、消防水利の整備を推進するほか、消防団員の確保に努めるとともに、自主防災組織の結成及び育成と連携強化を促進し、市民の自助、互助、共助意識の啓発と防災意識の高揚を図ってまいります。


 さらに、個人住宅の木造住宅耐震診断事業を実施してまいります。


 自然災害の防止については、一関地域太平山地区地すべり防止事業及び鬼吉、白崎地区、千厩地域下駒場、館山地区、東山地域松川地区の急傾斜地崩壊対策事業を進めてまいります。


 また、北上川上流改修一関遊水地事業については、磐井川堤防補強工事や小堤の築堤などの早期着工について促進を要望してまいります。


 さらに、弥栄堤防の築堤、遊水地下流部の狭隘地区の治水対策、砂鉄川河川激甚災害対策特別緊急事業についても促進を要望してまいります。


 第4の、「心豊かな人生と文化の香りを感じるまち」実現の施策について申し上げます。


 教育は人づくりの基本であるとともに、豊かな地域づくりのためにも欠くことのできないものであります。


 教育の有効性は、崇高な理念と強い学習意欲によって保障されるものであります。


 心の大切さや人としての生き方、精神のあり方が見失われがちな今日、これらの確立こそがこれからの社会を支えていく上で最も大切であります。


 したがいまして、ともすれば物質や金銭に傾斜しがちな社会風潮を改めていくことが喫緊の課題と考えるものであります。


 私は、新市のまちづくりの理念の一つに教育立市を掲げておりますが、教育立市の実現に向け、学校教育のみならず生涯学習の充実や文化振興、スポーツ・レクリエーションの振興など、諸施策の展開を支援してまいります。


 また、安全で安心して学べる教育環境の整備にも意を配してまいります。


 新生興田小学校を平成18年4月開校いたします。


 引き続き、弥栄中学校と真滝中学校の統合学校の整備に着手し、平成20年4月の開校に向け、整備を進めてまいります。


 そのほか、給食センターの整備など、さまざまな課題がありますが、具体の教育行政につきましては、教育委員長が所信を申し上げます。


 第5の、「地域の賑わいと夢と希望を感じるまち」実現の施策について申し上げます。


 農業については、地域の特性とこれまで各地域が進めてきた振興計画を踏まえつつ、農業振興地域整備計画の策定を進めるとともに、農業経営指導員の設置による担い手育成、中山間地域の農地の保全及び多面的機能の確保を図りながら、地域農業の振興と活力ある農業農村づくりを進めてまいります。


 水田農業については、消費者ニーズにこたえる安全・安心な特別栽培米等の生産拡大を図ってまいります。


 また、平成19年度から予定されている米、麦、大豆などを対象とする「品目横断的経営安定対策」に向け、関係機関、団体と連携を図りながら、担い手への農地流動化の推進や集落営農組織の支援に取り組んでまいります。


 園芸については、地域特性を生かした野菜、花卉、果樹などの生産拡大を一層推進するとともに、学校給食との連携を図るほか、直売施設の機能を生かした地産地消の推進を図ってまいります。


 畜産については、生産施設整備への支援を初め、優良牛産地の確立に向けた繁殖素牛等の導入支援、公共牧場の草地改良と利活用を促進するとともに、有機肥料センターの有効活用など、資源循環型農業の推進、農村環境の保全に配意しつつ、畜産振興に努めてまいります。


 農業基盤の整備については、県営・団体営ほ場整備事業を促進し、効率的農業経営、担い手の育成や地域ぐるみ農業を推進してまいります。


 また、広域営農団地農道整備事業等の推進を図り、流通の迅速化を推進してまいります。


 林業については、森林の持つ多面的な機能が十分発揮されるよう、適切な森林整備を推進するとともに、県が18年度より導入を予定している「いわての森林づくり県民税」を利用しながら、山林の適切な管理促進に努めてまいります。


 また、県内一の生産量を誇るしいたけについては、産地確立のため生産量の拡大とさらなる品質向上を推進してまいります。


 商業については、賑わいど市、花泉互市、千厩夜市など特色あるイベントの開催を支援し、にぎわいの創出を図るとともに、商工会議所、商工会、商店街、TMOと連携し、空き店舗の活用を促進するなど、商店街の活性化に努めてまいります。


 また、中小企業振興資金、勤労者生活安定資金等の融資制度の充実を図ってまいります。


 工業については、地域産業の支援機関である岩手県南技術研究センターの組織強化を支援するとともに、同センター、一関高専と緊密な連携を促進し、地域産業の技術力の向上を図ってまいります。


 また、研究開発工業団地の整備を国道284号真滝バイパス整備事業との調整を図り、早期の分譲開始に向けて、市道寺田下流通団地線の整備を進めるなど事業の促進に努めてまいります。


 企業誘致については、企業誘致推進監の配置と企業立地の各種優遇制度の充実を図り、既存工業団地の販売を中心に、積極的な企業誘致を推進してまいります。


 雇用対策については、無料職業紹介事業を実施するとともに、パートサテライトへの相談員の配置など、職業紹介等雇用サービスを総合的に提供するほか、関係機関、団体と連携しながら、雇用の安定に努めてまいります。


 また、職業訓練センターを活用して地域企業の従業員の技能の向上を図るとともに、求職者の就職を促進するための職業訓練事業の実施、各訓練施設への支援など、職業能力開発の充実を図ってまいります。


 観光については、栗駒山、厳美渓、猊鼻渓、室根山などの恵まれた自然や各地域に存在している観光資源、イベントなどの地域情報をさまざまな情報媒体を通じて、効果的に発信するとともに、観光ニーズの多様化に対応するため、既存の観光資源の活用にあわせ、市民と協働しながら、固有の食文化や祭り、郷土芸能など、潜在する観光資源の掘り起こしとその活用に努め、誘客の促進や交流人口の拡大を図ってまいります。


 また、回遊型・通年型の魅力ある観光地の形成を目指し、県内の広域連携を進めるとともに、県境を越えた広域観光の推進にも努めてまいります。


 物産については、関係団体の活動を支援するとともに、産業まつりや豊島区、品川区及び姉妹都市三春町、友好都市吉川市などで物産と観光展を開催し、地場産品の宣伝と販路拡大に努めてまいります。


 以上、施策の主なものを申し上げましたが、まちづくりの推進には、市民の自主的な参加と市民主体の地域づくり活動が不可欠であります。


 このため、市民への情報を正確、迅速に提供することに努めるほか、まちづくりスタッフバンク、総合計画策定に係るまちづくりスタッフ会議の設置など、市民が積極的に参加できる環境づくりに配意するとともに、地域おこし事業を創設し、地域・地域の特色を生かした自治会活動、市民が自主的に企画実施する地域づくり活動等を支援するなど、市民とのパートナーシップによるまちづくりを進めてまいります。


 また、市民の郷土愛を育み、市民がこの地に希望と誇りを持ち、まちづくりに取り組む社会活動指針としての市民憲章、新市の象徴となる花・木・鳥、市民に愛される市民歌を制定いたします。


 行財政運営に当たりましては、行政改革大綱とこれに基づき改革を具体に推進する集中改革プランの策定や行政経費の節減、効率的、効果的な執行など健全財政に心がけるとともに、市民ニーズの把握、個別外部監査制度の導入による透明性の向上、個人情報保護制度の確立への取り組み、職員の意識改革の推進など、常に市民福祉の向上を最大責務とし、市民の視点に立った行政運営に努めてまいります。


 平成18年度は7つの市町村が一つの自治体として歩み始める実質的スタートの年度であります。


 新市の限りない発展に向けて第一歩を確実に、そして力強く踏み出してまいりたいと考えます。


 あわせて、「市政は市民のために」をモットーに、すべての情熱を市民福祉の向上に捧げ、市政を担ってまいります。


 市議会議員各位並びに市民の皆様のご理解とご支援を心からお願いを申し上げます。


 以上であります。


○議長(佐々木時雄君) 施政方針の表明を終わります。


○議長(佐々木時雄君) 日程第10、教育行政の所信表明について、先刻ご報告のとおり教育委員長から平成18年度教育行政の所信表明方の申し出がありましたので、この際、これを許します。


 北村教育委員長。


○教育委員長(北村健郎君) 第5回市議会定例会の開会に当たり、平成18年度の教育行政施策の概要について申し上げます。


 学校教育と生涯学習の充実、またスポーツの振興などを図るため、各種行政施策を進めてまいりますが、本年は教育振興基本計画を策定し、本市の教育の進むべき方向を定めるものといたします。


 本年の具体の教育行政についてでありますが、平成18年4月には新生興田小学校を開校し、さらには弥栄中学校と真滝中学校の統合学校の整備に着手し、教育環境の整備を進めてまいります。


 また、学校給食につきましては、老朽化と児童生徒の減少に対応すべく、大東地域と東山地域の小中学校に給食を供給する給食センターの実施設計を進めるとともに、安全な給食の供給、食育の充実に努めてまいります。


 次世代を担う子供たちが安心して学べる環境を整えるため、耐震診断調査未実施の小中学校全校について、耐震診断を実施するとともに、危険度の高い校舎から順次、耐震補強実施設計を進めてまいります。


 幼児教育につきましては、子育て支援の一環として一関地域で進めてきた3歳未満児に関する幼稚園就園特区を拡大するとともに、幼児ことばの教室指導員を増員し、市内全域を対象にした幼児のためのことばの教育を推進してまいります。


 学校教育につきましては、「確かな学力」と「豊かな心」を育てる教育の推進を基本目標とし、授業の充実を図るため、学習指導専門員を配置するほか、休業日における子供たちを対象に学びの土曜塾モデル事業を実施するなど、児童生徒の学力向上の支援を図るとともに、学校不適応や障害のある児童生徒に適切な助言指導を行うため、教育相談員、特別支援コーディネーター、学校サポーターの配置により教育相談、特別支援教育の充実に努めてまいります。


 また、より一層学校の安全性を確保するため、スクールガードリーダー等の養成を図り、家庭、地域、関係団体の連携による学校安全体制の確立に努めてまいります。


 生涯学習につきましては、だれでも、いつでも、どこでも、生涯の各時期において、主体的に学習できるよう普及奨励に努めるとともに、特に子育てを担う家庭教育に対する支援や地域特性を生かした地域づくりの支援を重点施策として掲げ、事業を展開してまいります。


 また、芦東山記念館及び東山地域の文化創造施設の整備を進めてまいります。


 図書館につきましては、新市における図書館運営の一体化のため、各図書館の機能、役割の検討とあわせ、図書館ネットワークシステムの一元化について検討してまいります。


 芸術文化の振興につきましては、近代彫塑の先駆者として知られる郷土ゆかりの長沼守敬展を開催するなど、優れた芸術文化の鑑賞機会の提供に努めるとともに、市民の文化活動を支援してまいります。


 また、市民文化団体等との連携を図りながら、郷土芸能の伝承活動の促進など、世代間・地域間の交流を推進してまいります。


 文化財保護につきましては、広範な市域に多数存在する文化財の保存・保護に努め、その活用を通して文化財に係る啓発、保護思想の拡大を図ります。


 骨寺村荘園遺跡につきましては、平成20年度の世界文化遺産登録を目指し諸施策を展開しているところであります。


 陸奥国骨寺村絵図に示されている地域内の、9つの史跡については、平成16年度に国の文化財として指定をいただいたところであり、現在は同絵図の中心地域を重要文化的景観として選定を受けるべく国に申し出中であります。


 引き続き、遺跡や文化的景観の保存、活用を図るべく整備基本計画を策定してまいります。


 また、骨寺村荘園遺跡世界遺産登録事業との連携を図り、平泉野台地等を継続して発掘調査を行い、骨寺村荘園遺跡の全体像の解明に努めてまいります。


 生涯スポーツにつきましては、総合型地域スポーツクラブ育成への取り組みを進めるとともに、体育協会等との連携を図りながら、市民の健康づくりと体力増進に資するため、各種大会の開催や支援に努めてまいります。


 以上、新年度の教育行政施策の概要を申し上げましたが、新市の早期一体化を目指すとともに、市民各位がより一層充実した人生を送ることができるよう尽力してまいる所存でありますので、議員各位と市民の皆様方のご理解とご支援をお願いいたします。


 以上でございます。


○議長(佐々木時雄君) 教育行政の所信表明を終わります。


○議長(佐々木時雄君) 日程第11、議案第13号から日程第148、議案第151号まで、以上138件を一括議題といたします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 坂本助役。


○助役(坂本紀夫君) 議案第13号、一関市表彰条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、一関市において公共の福祉と市政の進展に尽くし、功績が極めて顕著であって、他の模範と認められる者を市長が表彰することに関し、必要な事項を定めようとするものであります。


 議案第14号、一関市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、消防組織法の規定に基づき、消防本部及び消防署の設置等について定めようとするものであります。


 議案第15号、一関市行政組織条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、一関市消防本部等の設置に伴い、分掌事務等について所要の改正をしようとするものであります。


 議案第16号、一関市職員定数条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、消防本部等の設置に伴い、職員定数について所要の改正をしようとするものであります。


 議案第18号、一関市一般職の職員に対する特殊勤務手当支給条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、消防本部等の設置に伴い、消防職員に対する特殊勤務手当の種別、支給区分及び支給額について所要の改正をしようとするものであります。


 議案第19号、一関市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、消防本部等の設置に伴い、消防職員の服務の宣誓について所要の改正をしようとするものであります。


 議案第20号、一関市消防本部等の設置に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、消防本部等の設置に伴う改正及び経過措置について関係条例の整理をしようとするものであります。


 議案第21号、一関市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、現下の経済情勢にかんがみ、市長と三役及び議員等特別職の職員の給与等について所要の改正をしようとするものであります。


 議案第22号、一関市地域自治区長の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、市長等三役の給料改定に伴い、地域自治区長の給与について所要の改正をしようとするものであります。


 議案第23号、一関市教育委員会教育長の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、市長等三役の給料改定に伴い、教育長の給与について所要の改正をしようとするものであります。


 議案第24号、一関市個別外部監査契約に基づく監査に関する条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、監査機能に対する専門性の強化と市民の信頼性の確保を図り、もって公正な行政執行に資するため、個別外部監査制度を導入しようとするものであります。


 議案第25号、一関市個人情報保護制度審議会条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、個人情報保護の制度に関する重要事項を調査、審議するため、個人情報保護制度審議会を設置しようとするものであります。


 議案第26号、一関市行財政改革推進審議会条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、行財政改革の推進に関する重要な事項を調査、審議するため、行財政改革推進審議会を設置しようとするものであります。


 議案第27号、一関市長期継続契約を締結することができる契約に関する条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、地方自治法の規定に基づき、長期継続契約を締結することができる契約に関し、必要な事項を定めようとするものであります。


 議案第28号、一関市公文書公開条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、消防本部等の設置及び指定管理者制度の導入に伴い、所要の改正をしようとするものであります。


 議案第29号、一関市火災予防条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、消防法の規定に基づき、火災予防上必要な事項を定めようとするものであります。


 議案第30号、一関市消防手数料条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、消防に関する事務について徴収する手数料に関し、必要な事項を定めようとするものであります。


 議案第31号、一関市防災会議条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、防災会議の委員について所要の改正を行おうとするものであります。


 議案第32号、一関市国民保護協議会条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律に基づき、一関市国民保護協議会の組織及び運営に関し、必要な事項を定めようとするものであります。


 議案第33号、一関市廃棄物減量等推進審議会条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、一般廃棄物の減量等に関する事項を審議するため、廃棄物減量等推進審議会を設置しようとするものであります。


 議案第34号、一関市放課後児童クラブ条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、放課後児童健全育成事業を実施するため、放課後児童クラブを設置しようとするものであります。


 議案第35号、一関市児童館条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、児童の健全な育成に資するため、児童館を設置しようとするものであります。


 議案第36号、一関市へき地保育所条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、へき地における児童の保育を行うため、へき地保育所を設置しようとするものであります。


 議案第37号、一関市室根生活支援ハウス条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、ひとり暮らし等の高齢者に一定期間の居住機能等を提供するため、生活支援ハウスを設置しようとするものであります。


 議案第38号、一関市ホームヘルパー派遣手数料条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、ホームヘルパーの派遣にかかわる手数料について定めようとするものであります。


 議案第39号、一関市生活管理指導員派遣手数料条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、生活管理指導員の派遣にかかわる手数料について定めようとするものであります。


 議案第40号、一関地区広域行政組合の設置に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、新たに設置する一関地区広域行政組合に介護保険事務、廃棄物処理等に関する事務を共同処理させることに伴い、関係条例の改正並びに廃止等所要の整理をしようとするものであります。


 議案第41号、一関市千厩酒のくら交流施設条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、酒のくらなどの歴史的、文化的資源を活用し、観光交流の促進を図るとともに、地域の活性化に寄与するため、千厩酒のくら交流施設を設置しようとするものであります。


 議案第42号、一関市企業誘致奨励条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、企業の立地を促進し、もって産業の振興に資するため、条例を制定しようとするものであります。


 議案第43号、一関市農地及び農業用施設災害復旧事業分担金徴収条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、農地及び農業用施設の災害復旧事業について、徴収する分担金に関し、必要な事項を定めようとするものあります。


 議案第44号、一関市家畜導入事業資金供給事業基金条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、肉用牛資源の拡大及び乳用牛群の資質向上に資するため、家畜導入事業資金供給事業基金を設置しようとするものであります。


 議案第45号、一関市本寺地区景観計画による届出行為等に関する条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、景観法に基づき、本寺地区景観計画による届出行為等を定めようとするものであります。


 議案第46号、一関市建築協定条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、建築基準法に基づき、建築協定の締結に関し必要な事項を定めようとするものであります。


 議案第47号、一関市手数料条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、建築基準法の一部改正に伴い、建築物の認定等の手数料について所要の改正をしようとするものであります。


 議案第48号、一関市奨学金貸与条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、経済的な理由により就学が困難な者に対し貸与する奨学金について定めようとするものであります。


 議案第49号、一関市立幼稚園条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、市立幼稚園の保育料等について、平成20年度から統一するため、所要の改正をしようとするものであります。


 議案第50号、一関市スポーツ振興審議会条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、市のスポーツ振興計画等スポーツの振興に関する重要な事項を調査、審議するため、スポーツ振興審議会を設置しようとするものであります。


 議案第51号、一関市スポーツ施設条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、一関市体育協会が所有する武道館が市に寄附されることに伴い、所要の改正をしようとするものであります。


 議案第52号、一関市職業訓練センター条例の一部を改正する条例の制定についてから議案第72号、一関市室根地区会館条例の一部を改正する条例の制定についてまでの21件につきまして、提案理由を申し上げます。


 本案は、一関市職業訓練センターほか44施設について、指定管理者制度を導入するため、所要の改正を行おうとするものであります。


 議案第73号、平成18年度一関市一般会計予算について、提案理由を申し上げます。


 予算書、薄い方をごらんいただきたいと思います。


 本案は、一般会計予算について、歳入歳出予算の総額を526億9,615万3,000円と定めようとするものであります。


 目的別歳出は第1表のとおりで、議会費3億3,874万7,000円、総務費63億2,066万4,000円、民生費104億5,583万3,000円、衛生費53億9,967万6,000円、労働費1億1,730万9,000円、農林水産業費44億3,380万9,000円、商工費10億2,719万9,000円、土木費65億7,791万7,000円、消防費25億8,439万1,000円、教育費63億6,381万4,000円、災害復旧費1,000円、公債費89億3,937万3,000円、諸支出金8,742万円、予備費5,000万円といたしました。


 これを賄う財源といたしましては、市税110億2,321万3,000円、地方譲与税20億2,422万4,000円、利子割交付金2,800万4,000円、配当割交付金1,158万2,000円、株式等譲渡所得割交付金937万3,000円、地方消費税交付金12億2,747万4,000円、ゴルフ場利用税交付金2,033万5,000円、自動車取得税交付金2億7,782万3,000円、地方特例交付金2億7,494万1,000円、地方交付税203億7,403万7,000円、交通安全対策特別交付金2,778万5,000円、分担金及び負担金8億7,220万7,000円、使用料及び手数料5億3,840万5,000円、国庫支出金37億1,676万3,000円、県支出金38億5,417万2,000円、財産収入2億691万9,000円、寄附金500万1,000円、繰入金17億7,424万5,000円、繰越金1,000円、諸収入12億4,044万9,000円、市債51億8,920万円を見込みました。


 第2表、継続費につきましては、弥栄・真滝統合中学校建設事業及び一関運動公園テニスコート改修事業について、継続費を設定しようとするものであります。


 第3表、債務負担行為につきましては、岩手県離職者対策資金の融資に伴う利子補給など、5件について、期間及び限度額を定めようとするものであります。


 第4表、地方債につきましては、道路橋梁整備事業などについて、限度額を定めようとするものであります。


 また、戻りまして、一時借入金の借り入れの最高額は90億円といたしました。


 議案第74号、平成18年度一関市国民健康保険特別会計予算について、提案理由を申し上げます。


 本案は、国民健康保険事業に要する経費として、事業勘定につきましては歳入歳出予算の総額を105億8,842万6,000円、また直営診療施設勘定につきましては歳入歳出予算の総額を6億8,008万8,000円と定めようとするものであります。


 まず、事業勘定について申し上げます。


 事業勘定の目的別歳出は第1表のとおりで、総務費8,528万3,000円、保険給付費74億2,132万2,000円、老人保健拠出金19億7,525万4,000円、介護納付金7億9,358万3,000円、共同事業拠出金2億2,609万2,000円、保健事業費2,759万5,000円、基金積立金6万9,000円、公債費1,000円、諸支出金3,922万7,000円、予備費2,000万円といたしました。


 これを賄う財源といたしましては、国民健康保険税35億1,750万1,000円、使用料及び手数料200万円、国庫支出金34億9,889万1,000円、療養給付費等交付金19億4,177万3,000円、県支出金6億1,010万9,000円、共同事業交付金1億5,124万5,000円、財産収入7万円、繰入金8億5,591万6,000円、繰越金1,000円、諸収入1,092万円を見込みました。


 直営診療施設勘定の目的別歳出は第1表のとおりで、総務費4億4,993万4,000円、医業費1億7,510万3,000円、施設整備費5万円、公債費5,100万1,000円、予備費400万円といたしました。


 これを賄う財源といたしましては、診療収入3億9,519万7,000円、介護保険サービス費収入275万5,000円、使用料及び手数料1,470万円、繰入金2億6,425万4,000円、繰越金1,000円、諸収入318万1,000円を見込みました。


 また、一時借入金の借り入れの最高額は2億円といたしました。


 議案第75号、平成18年度一関市老人保健特別会計予算について、提案理由を申し上げます。


 本案は、老人保健医療給付事業に要する経費として、歳入歳出予算の総額を122億9,089万4,000円と定めようとするものであります。


 歳入歳出予算の款項ごとの金額は、第1表のとおりであります。


 議案第76号、平成18年度一関市介護サービス事業特別会計予算について、提案理由を申し上げます。


 本案は、介護サービス等の事業に要する経費として、歳入歳出予算の総額を4,410万円と定めようとするものであります。


 歳入歳出予算の款項ごとの金額は、第1表のとおりであります。


 議案第77号、平成18年度一関市土地取得事業特別会計予算について、提案理由を申し上げます。


 本案は、土地取得事業の市債償還に要する経費として、歳入歳出予算の総額を377万円と定めようとするものであります。


 歳入歳出予算の款項ごとの金額は、第1表のとおりであります。


 議案第78号、平成18年度一関市金沢財産区特別会計予算について、提案理由を申し上げます。


 本案は、金沢財産区の管理運営に要する経費として、歳入歳出予算の総額を1,031万円と定めようとするものであります。


 歳入歳出予算の款項ごとの金額は、第1表のとおりであります。


 議案第79号、平成18年度一関市土地区画整理事業清算特別会計予算について、提案理由を申し上げます。


 本案は、土地区画整理事業の換地処分に伴う清算に要する経費として、歳入歳出予算の総額を46万2,000円と定めようとするものであります。


 歳入歳出予算の款項ごとの金額は、第1表のとおりであります。


 議案第80号、平成18年度一関市都市施設等管理特別会計予算について、提案理由を申し上げます。


 本案は、東口交流センター及び駐車場などの管理運営に要する経費として、歳入歳出予算の総額を7,920万5,000円と定めようとするものであります。


 歳入歳出予算の款項ごとの金額は、第1表のとおりであります。


 議案第81号、平成18年度一関市工業団地整備事業特別会計予算について、提案理由を申し上げます。


 本案は、東工業団地井戸水送水施設の管理などに要する経費として、歳入歳出予算の総額を2,051万1,000円と定めようとするものであります。


 歳入歳出予算の款項ごとの金額は、第1表のとおりであります。


 議案第82号、平成18年度一関市市営バス事業特別会計予算について、提案理由を申し上げます。


 本案は、市営バスの運行及び管理に要する経費として、歳入歳出予算の総額を2億3,432万8,000円と定めようとするものであります。


 歳入歳出予算の款項ごとの金額は、第1表のとおりであります。


 第2表、地方債につきましては、車両購入について限度額等を定めようとするものであります。


 議案第83号、平成18年度一関市簡易水道事業特別会計予算について、提案理由を申し上げます。


 本案は、簡易水道事業の施設整備及び管理運営に要する経費として、歳入歳出予算の総額を19億6,529万6,000円と定めようとするものであります。


 歳入歳出予算の款項ごとの金額は、第1表のとおりであります。


 第2表、地方債につきましては、限度額等を定めようとするものであります。


 議案第84号、平成18年度一関市下水道事業特別会計予算について、提案理由を申し上げます。


 本案は、下水道の整備及び管理運営に要する経費として、歳入歳出予算の総額を40億3,575万9,000円と定めようとするものであります。


 歳入歳出予算の款項ごとの金額は、第1表のとおりであります。


 第2表、債務負担行為につきましては、排水設備設置資金の融資に伴う利子補給について、期間及び限度額を定めようとするものであります。


 第3表、地方債につきましては、限度額等を定めようとするものであります。


 議案第85号、平成18年度一関市農業集落排水事業特別会計予算について、提案理由を申し上げます。


 本案は、農業集落排水事業施設の管理運営に要する経費として、歳入歳出予算の総額を3億1,300万9,000円と定めようとするものであります。


 歳入歳出予算の款項ごとの金額は、第1表のとおりであります。


 第2表、債務負担行為につきましては、排水設備設置資金の融資に伴う利子補給について、期間及び限度額を定めようとするものであります。


 議案第86号、平成18年度一関市浄化槽事業特別会計予算について、提案理由を申し上げます。


 本案は、浄化槽の設置事業及び管理に要する経費として、歳入歳出予算の総額を2億4,077万1,000円と定めようとするものであります。


 歳入歳出予算の款項ごとの金額は、第1表のとおりであります。


 第2表、債務負担行為につきましては、排水設備設置資金の融資に伴う利子補給について、期間及び限度額を定めようとするものであります。


 第3表、地方債につきましては、限度額等を定めようとするものであります。


 議案第87号、平成18年度一関市物品調達特別会計予算について、提案理由を申し上げます。


 本案は、常用物品の集中購買に要する経費として、歳入歳出予算の総額を3,498万7,000円と定めようとするものであります。


 歳入歳出予算の款項ごとの金額は、第1表のとおりであります。


 議案第88号、平成18年度一関市水道事業会計予算について、提案理由を申し上げます。


 本案は、水道事業会計予算について定めようとするものであります。


 第2条、業務の予定量につきましては、給水戸数2万8,300戸、総配水量1,010万立方メートル、建設改良事業5億2,537万9,000円といたしました。


 第3条、収益的収入及び支出につきましては、水道事業収益を20億9,390万9,000円と見込み、水道事業費用は20億3,377万8,000円といたしました。


 第4条、資本的収入及び支出につきましては、資本的収入を2億6,966万3,000円と見込みました。


 資本的支出は9億7,468万5,000円といたしました。


 これにより資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額7億502万2,000円につきましては、損益勘定留保資金等で補てんしようとするものであります。


 第5条、企業債につきましては、建設改良事業について限度額等を定めようとするものであります。


 第6条、一時借入金につきましては、借り入れの限度額を1億円とし、第9条、たな卸資産購入限度額につきましては4,795万円と定めようとするものであります。


 議案第89号から議案第145号までの指定管理者の指定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、一関市職業訓練センターほか56施設について、指定管理者を指定しようとするものであります。


 議案第146号、一関市過疎地域自立促進計画について、提案理由を申し上げます。


 本案は、新市建設計画に位置づけられている各事業を具現化するための有効な財源を確保するため、過疎地域自立促進計画を定めようとするものであります。


 議案第147号、辺地に係る公共的施設の総合整備計画について、提案理由を申し上げます。


 本案は、小梨辺地の市道、農道、消防施設の整備を推進するため、総合整備計画を定めようとするものであります。


 議案第148号、辺地に係る公共的施設の総合整備計画について、提案理由を申し上げます。


 本案は、紙生里辺地の市道の整備を推進するため、総合整備計画を定めようとするものであります。


 議案第149号、辺地に係る公共的施設の総合整備計画について、提案理由を申し上げます。


 本案は、横沢川辺地の市道の整備を推進するため、総合整備計画を定めようとするものであります。


 議案第150号、一関地区障害程度区分認定審査会の共同設置の協議に関し議決を求めることについて、提案理由を申し上げます。


 本案は、一関市、平泉町及び藤沢町において、障害者自立支援法第15条に規定する市町村審査会を共同設置しようとするものであります。


 議案第151号、市道路線の廃止及び認定について、提案理由を申し上げます。


 本案は、小枝沢1号線ほか79路線の廃止及び地主町狐禅寺線ほか72路線の認定をしようとするものであります。


 以上であります。


 よろしくお願いを申し上げます。


○議長(佐々木時雄君) お諮りいたします。


 ただいま上程中の議案第13号から議案第151号まで、以上138件の審査については、委員会条例第5条の規定により、議長を除く40人の委員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上審査することにいたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 よって、右138件の審査については、議長を除く40人の委員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上審査することに決定いたしました。


 ただいま設置されました予算審査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条の規定により、議長を除く40人を指名いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 ただいま指名いたしました議長を除く40人の諸君を予算審査特別委員会委員に選任することに決定いたしました。


 右特別委員会を本日、本会議終了後、直ちにこの場に招集いたします。


 この際、特別委員会においては、委員長、副委員長を互選の上引き続き審査を行い、その経過及び結果を3月23日、午前10時までに議長に報告せられんことを望みます。


○議長(佐々木時雄君) 日程第149、請願の委員会付託を議題とし、お諮りいたします。


 請願の趣旨は、お手元に配付の文書表記載のとおりであります。


 朗読を省略し、直ちに所管の常任委員会に審査を付託し、審査を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 よって、お手元に配付の請願文書表記載の付託区分のとおり、該当の常任委員会に審査を付託いたします。


○議長(佐々木時雄君) 以上で本日の議事日程の全部を議了いたしました。


 次の本会議は3月9日、午前10時に再開し、施政方針に対する質疑を行います。


 本日はこれにて散会いたします。


 ご苦労様でございました。





散会時刻 午後0時00分