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岩手県 一関市

第 4回臨時会 平成18年1月(第1号 1月30日)




第 4回臨時会 平成18年1月(第1号 1月30日)





 
第4回一関市議会臨時会議事日程





平成18年1月30日 午前10時 開議





日程第1         会議録署名議員の指名


日程第2         会期の決定


日程第3  議案第1号  東磐環境組合の解散の協議に関し議決を求めることにつ


             いて


日程第4  議案第2号  東磐環境組合の解散に伴う財産処分の協議に関し議決を


             求めることについて


日程第5  議案第3号  東磐広域行政組合の解散の協議に関し議決を求めること


             について


日程第6  議案第4号  東磐広域行政組合の解散に伴う財産処分の協議に関し議


             決を求めることについて


日程第7  議案第5号  一関地方衛生組合の解散の協議に関し議決を求めること


             について


日程第8  議案第6号  一関地方衛生組合の解散に伴う財産処分の協議に関し議


             決を求めることについて


日程第9  議案第7号  一関地方広域連合の解散の協議に関し議決を求めること


             について


日程第10  議案第8号  一関地方広域連合の解散に伴う財産処分の協議に関し議


              決を求めることについて


日程第11  議案第9号  一関地区広域行政組合の設置の協議に関し議決を求める


              ことについて


日程第12  議案第10号  平成17年度一関市一般会計補正予算(第3号)





本日の会議に付した事件


  議事日程に同じ





出 席 議 員(41名)


   1番 佐々木 時 雄 君   2番 尾 形 善 美 君


   3番 武 田 ユキ子 君   4番 佐々木 賢 治 君


   5番 千 葉 光 雄 君   6番 高 田 一 郎 君


   7番 藤 野 秋 男 君   8番 佐々木 文 人 君


   9番 槻 山   ? 君   10番 神 ? 浩 之 君


   11番 海 野 正 之 君   12番 佐 藤 弘 征 君


   13番 千 葉   満 君   14番 牧 野 茂太郎 君


   15番 小 山 雄 幸 君   16番 那 須 茂一郎 君


   17番 岩 渕 一 司 君   18番 菊 地 善 孝 君


   19番 大 野   恒 君   20番 齋 藤 正 則 君


   21番 菅 原   巧 君   22番 千 葉 大 作 君


   23番 藤 野 壽 男 君   24番 千 葉 幸 男 君


   25番 佐 藤 雅 子 君   26番 小野寺 維久郎 君


   27番 佐々木 清 志 君   28番 佐々木 英 昭 君


   29番 阿 部 孝 志 君   30番 鈴 木 英 一 君


   31番 石 山   健 君   32番 伊 東 秀 藏 君


   33番 大 森 忠 雄 君   34番 小 岩   榮 君


   35番 菅 原 啓 祐 君   36番 小 山 謂 三 君


   37番 佐 山 昭 助 君   38番 村 上   悌 君


   39番 小野寺 藤 雄 君   40番 木 村   實 君


   41番 伊 藤   力 君





職務のため出席した事務局員


  事 務 局 長  千 條 幸 男  事務局次長  菊 地 敬 喜


  局 長 補 佐  佐 藤 甲子夫





説明のため出席した者


  市     長  浅 井 東兵衛 君  助     役   坂 本 紀 夫 君


  収  入  役  佐 藤 正 勝 君  企画振興部長    松 岡   宏 君


  総 務 部 長  齋 藤 猛 雄 君  市民環境部長    阿 部   睦 君


  保健福祉部長   及 川 菊 夫 君  商工労働部長    菅 原   勇 君


  農 林 部 長  桂 田 芳 昭 君  建 設 部 長   小野寺 道 雄 君


  上下水道部長   白 岩 輝 也 君  企画振興部次長   鈴 木 悦 朗 君


  併任水道部長


  総務部次長    佐々木 一 男 君  教育委員長     北 村 健 郎 君


  教  育  長  藤 堂 ? 則 君  教 育 部 長   岩 井 憲 一 君


  監 査 委 員  小野寺 興 輝 君  監査委員事務局長  大 内 知 博 君


  農業委員会会長  畠 山 栄 一 君  農業委員会事務局長 中 里 秀 孝 君





会議の場所 一関市議会議場


開会時刻 午前10時











会議の議事


○議長(佐々木時雄君) 本日の出席議員は39名であります。


 定足数に達しておりますので、平成18年1月23日告示第9号をもって招集の、第4回一関市議会臨時会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。


○議長(佐々木時雄君) この際、諸般のご報告を申し上げます。


 受理した案件は、市長提案10件、質疑通告書2件であります。


○議長(佐々木時雄君) 次に、小野寺監査委員ほか2名より提出の監査報告書1件を受理いたしましたが、印刷物によりお手元に配付しておりますので、これによりご了承願います。


○議長(佐々木時雄君) 次に、前議会において、議員派遣の決定をし、実施したものを議員派遣報告書としてお手元に配付しておりますので、これによりご了承願います。


○議長(佐々木時雄君) 本日の会議には、市長、教育委員長、監査委員、農業委員会会長の出席を求めました。


○議長(佐々木時雄君) 議場での録画、録音、写真撮影を許可しておりますので、ご了承願います。


○議長(佐々木時雄君) これより議事に入ります。


 本日の議事は、お手元に配付の議事日程により進めます。


○議長(佐々木時雄君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、その数を2名とし、会議規則第81条の規定により、議長において、


    6番 高 田 一 郎 君


    36番 小 山 謂 三 君


を指名いたします。


○議長(佐々木時雄君) 日程第2、会期の決定を議題とし、お諮りいたします。


 本臨時会の会期は、本日1日間といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 よって、会期は、本日1日間と決定いたしました。


○議長(佐々木時雄君) 日程第3、議案第1号から日程第10、議案第8号まで、以上8件を一括議題といたします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 坂本助役。


○助役(坂本紀夫君) 議案第1号、東磐環境組合の解散の協議に関し議決を求めることについて、議案第2号、東磐環境組合の解散に伴う財産処分の協議に関し議決を求めることについて、議案第3号、東磐広域行政組合の解散の協議に関し議決を求めることについて、議案第4号、東磐広域行政組合の解散に伴う財産処分の協議に関し議決を求めることについて、議案第5号、一関地方衛生組合の解散の協議に関し議決を求めることについて、議案第6号、一関地方衛生組合の解散に伴う財産処分の協議に関し議決を求めることについて、議案第7号、一 関地方広域連合の解散の協議に関し議決を求めることについて、議案第8号、一関地方広域連合の解散に伴う財産処分の協議に関し議決を求めることについて、以上8件について、提案理由を申し上げます。


 本案は、平成18年3月31日をもって、東磐環境組合、東磐広域行政組合、一関地方衛生組合及び一関地方広域連合を解散することの協議並びに解散に伴う財産処分の協議に関し議決を求めるものであります。


 よろしくお願いします。


○議長(佐々木時雄君) これより質疑を行います。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本案は委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 よって、委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定しました。


 これより採決を行います。


 採決は1件ごとに行います。


 まず、議案第1号、本案賛成者の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(佐々木時雄君) 起立満場。


 よって、議案第1号は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第2号、本案賛成者の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(佐々木時雄君) 起立満場。


 よって、議案第2号は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第3号、本案賛成者の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(佐々木時雄君) 起立満場。


 よって、議案第3号は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第4号、本案賛成者の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(佐々木時雄君) 起立満場。


 よって、議案第4号は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第5号、本案賛成者の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(佐々木時雄君) 起立満場。


 よって、議案第5号は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第6号、本案賛成者の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(佐々木時雄君) 起立満場。


 よって、議案第6号は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第7号、本案賛成者の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(佐々木時雄君) 起立満場。


 よって、議案第7号は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第8号、本案賛成者の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(佐々木時雄君) 起立満場。


 よって、議案第8号は、原案のとおり可決されました。


○議長(佐々木時雄君) 日程第11、議案第9号、一関地区広域行政組合の設置の協議に関し議決を求めることについてを議題といたします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 坂本助役。


○助役(坂本紀夫君) 議案第9号、一関地区広域行政組合の設置の協議に関し議決を求めることについて、提案理由を申し上げます。


 本案は、東磐環境組合、東磐広域行政組合、一関地方衛生組合及び一関地方広域連合が処理している事務の全部並びに、平泉町、藤沢町及び当市が処理している事務の一部を共同処理するため、平成18年4月1日から一関地区広域行政組合を新たに設置することの協議に関し議決を求めるものであります。


 なお、保健福祉部長から補足説明いたさせます。


○議長(佐々木時雄君) 及川保健福祉部長。


○保健福祉部長(及川菊夫君) 議案第9号、一関地区広域行政組合の設置の協議に関し議決を求めることについて、補足説明を申し上げます。


 まず、両磐地区一部事務組合等の統合に係る経過についてご説明を申し上げます。


 統合につきましては、一関市の合併協定の中で、合併後の新市において再編整備を視野に、関係自治体と望ましい広域行政体制について協議すると位置づけされておりました。


 そこで、一関市の合併の事務調整と並行いたしまして、両磐地区広域市町村圏協議会におきまして、両磐9市町村長の間で協議を重ねまして、昨年6月に、ごみ、し尿処理などの衛生事務と介護保険に関する事務については、一つの一部事務組合に統合することとして合意したものでございます。


 昨年10月に、衛生事務と介護保険の統合についての検討組織といたしまして、両磐地区一部事務組合等統合協議会を新たに設立し、これまで協議してまいりました。


 今月17日に、両磐3市町の間で、統合計画を策定したところであります。


 統合計画のあらましについて申し上げます。


 まず、一つは、統合の必要性についてであります。


 これまでの組合等による事務の共同処理は一定の成果を上げてきたところでございますが、同一圏内に多くの組合等が存在することは、相互間の調整、計画的な広域行政の展開、事務処理や事務経費などの重複など、短所も有しておりました。


 また、統合を計画した四つの組合等は、圏域よりも範囲の狭い事業区域を有しているために、管内において介護保険の保険者や保険料が違うなど、相違が生じております。


 統合を行うことによりまして、スケールメリットを生かしながら、共同処理する事務を拡充し、圏域住民の公共サービスの向上を行う必要がございました。


 次に、統合組合等の解散、統合の概要についてでありますが、まず一つは、解散させる組合及び解散日でありますが、東磐環境組合、東磐広域行政組合、一関地方衛生組合及び一関地方広域連合を、平成18年3月31日に解散いたします。


 新たに設置する組合及び設置日でありますが、一関地区広域行政組合、一部事務組合でありますが、これを平成18年4月1日に設置をいたします。


 統合組合の概要でありますが、共同処理させる事務の変更につきましては、まず西磐井地域にありましては、廃棄物の処理計画、収集運搬及び最終処分に関する事務を追加すること、また、粗大ごみ収集運搬事業の拡大を行うこと、廃棄物収集運搬業、同処理業、浄化槽清掃の許可等に関する事務を追加すること、また、東磐井地域にありましては、介護保険事業計画、要介護認定、介護保険給付などの事務を追加すること、また、全域でありますが、介護保険法で定める地域支援事業を新たに実施することであります。


 議案をごらんいただきたいと思いますが、まず、地方自治法の第284条第2項の規定によりまして、一関市、平泉町及び藤沢町におきまして、次に掲げる事務を共同処理するために設置するものでございます。


 まず、一つは、介護保険法に規定する事務、記載のとおり(1)から(10)まででありますが、これにつきましては、一部事務組合が保険者として介護保険事務全般を行おうとするものでございます。


 2番目の、廃棄物の処理及び清掃に関する法律でありますが、(1)、まず一つは一般廃棄物の処理計画の策定に関すること、(2)一般廃棄物の処理等に関すること、(3)一般廃棄物処理業を行う者に対する許可に関すること、(4)が一般廃棄物の処理施設の設置及び管理運営に関すること、(5)が、いわゆる併せ産廃でありますが、それにかかわる事務に関すること、(6)が処理業を行う者に対する報告の徴収、立入検査、改善命令及び措置命令に関すること、3点目でありますが、浄化槽法に規定する事務、(1)から(4)でありますが、まず(1)が浄化槽清掃業を営む者に対する許可に関すること、(2)が業者に対する指示、許可取消、または事業停止命令に関すること、(3)が収集された浄化槽内に生じた汚泥等の処理に関すること、(4)が業者に対する報告の徴収、または立入検査に関すること、4点目でありますが、容器包装に係る分別収集及び再商品化に関する事務、(1)、(2)でありますが、(1)が分別計画の策定に関すること、(2)が分別収集に関すること、大きな5点目でありますが、火葬場の設置及び管理運営に関すること、6点目が旧東磐職業訓練センターの管理に関すること、7点目が旧伝染病隔離病舎の管理に関すること、以上を共同処理しようとするものでございます。


 3ページ目の規約でありますが、第1条が名称で、一関地区広域行政組合としようとするものであります。


 第2条が構成する市町の、一関市、平泉町及び藤沢町をもって組織するものであります。


 第3条の共同処理する事務につきましては、先ほどご説明申し上げましたので、省略をさせていただきます。


 4ページ目の第4条でありますが、組合の事務所は、一関市竹山町7番2号に置こうとするものであります。


 第5条が議会の組織、選挙の方法でありますが、組合の議会の議員の定数は18名とし、関係市町の議会において、当該議会の議員のうちから選挙するものであります。


 一関市が14人、平泉町が2人、藤沢町が2人。


 少し飛びますが、第11条でありますが、議長及び副議長にかかわる規定であります。


 組合議員のうちから、議長及び副議長1人を選挙することとしてございます。


 第12条が管理者、副管理者及び収入役に関する規定であります。


 管理者は一関市長、副管理者は平泉町長、藤沢町長及び一関市助役、収入役は一関市の収入役の職にある者をもって充てるとしてございます。


 第15条が監査委員に関する規定であります。


 組合に監査委員2名を置き、識見を有する者及び組合議員のうちからそれぞれ1名を選任しようとするものでございます。


 6ページ目の第16条、経費の支弁方法でありますし、第17条は分担金及び負担金を定めてございます。


 附則、施行期日でありますが、平成18年4月1日から施行しようとするものでございます。


 2の解散する組合等の財産等の継承につきましては、18年3月31日をもって解散いたします東磐環境組合、東磐広域行政組合、一関地方衛生組合及び一関地方広域連合の財産及び事務を継承するものとしてございます。


 7ページの別表でありますが、17条関係であります。


 1につきましては、介護保険に係る部分でございます。


 保険給付に係る経費、高齢者人口割を10分の1、給付割を10分の9、地域支援事業に係る経費につきましては、高齢者人口割、その他の経費につきましては、均等割10分の1、高齢者人口割を10分の9としようとするものであります。


 第2の部分につきましては、廃棄物にかかわる分担の方法であります。


 管理運営費につきましては、均等割10分の1、利用割を10分の9としようとするものであります。


 建設及び地方債の元利償還に要する費用は、人口割をもって算定をいたします。


 第3につきましては、火葬場の経費にかかわる分担でありますが、管理運営費につきましては、均等割10分の1、利用割を10分の9としようとするものであります。


 また、建設費及び地方債の元利償還に要する費用は、人口割としようとするものであります。


 8ページ目でありますが、4につきましては、議会費、あるいは総務費等に係る分担でありますが、管理運営費につきましては均等割、建設費及び地方債の元利償還に関する費用は、人口割としようとするものであります。


 備考の1でありますが、当分の間、均等割につきましては、一関市が平成17年9月19日における、一関市、花泉町、大東町、千厩町、東山町、室根村及び川崎村であって、見なしまして、算定を行おうとするものであります。


 備考の2でありますが、当分の間、地方債の元利償還に要する経費の負担割合に関する規定の適用は、この規約の施行の日以降に借り入れを行った地方債の元利償還に要する費用に適用し、同日前に借り入れを行った地方債の元利償還の負担は、従前の例によろうとするものでございます。


 以上でございます。


 よろしくお願いいたします。


○議長(佐々木時雄君) これより質疑を行います。


 2番、尾形善美君。


○2番(尾形善美君) 私は、議案第9号の四つの組合を統合するというこの議案に関して、基本的に賛成するという立場でございますので、初めにそのことを申しておきたいと思います。


 質問の中身でございますけれども、通常であれば、一つの組織を立ち上げるときには、その組織、きょう提案されている規約なり定款なり、そういう組織の全体を、これからの運営を約束するようなそういう決まり事、それから事業計画、それから予算というものが一つのセットで示され、こういう組織をつくっていきますよというのが私どもが理解しているものであります。


 今回、示された議案は、まず組織を立ち上げたいということだけの議案であります。


 そうしてきますと、私が申し上げたいのは、予算はどの時点で、どういう組織で決まっていくのかと、その点についてお聞かせをいただきたい。


 特に、負担金、この組織を立ち上げて事業をやっていく中で、当然費用が出てきますから、それを補う収入がなければだめなわけで、これまでの例であれば当然不足しますので、構成市町から負担金という形で持ち出しをしていただかなければなりません。


 その負担金なるものが、どの時点で一関市、平泉町、藤沢町さんに示され、予算案として議決をいただくのか、また手数料、この事業を運営していく中では、住民の方に負担を負っていただかなければならないということも示されているわけでありますが、その負担、使用料等の負担は、いつ時点で、どこの組織でお決めになるのか、第1点目はそのことを教えていただきたいと思います。


 第2点目は、冒頭申し上げました、一つの組織を立ち上げるときには事業計画、予算、そういうものがセットなはずでありますから、恐らくはそういう意味で、先般の議員全員協議会の中で私どもに資料を示して説明していただいた、そのあらましというのがございます。


 これまでの経過、それから統合の必要性、それから統合の概要、それから統合した組合の予算、構成市町村の負担金の概要、それと使用料、手数料の改定について等々説明をしていただきました。


 その資料の中で、5番目に説明していただいた使用料、手数料の改定についてという項目がございました。


 1番目の質問で、これはどこでお決めになるのか、あとで答弁をいただけるかと思いますが、いずれどこで決めるにしても、この示されたあらましを拝見すると、これは統合と言いましても、合併に伴う統合ということだと思いますので、これまでの合併、七つの市町村が合併する過程の中で、さまざまな事務事業の調整、また住民負担の調整をなさってきたわけであります。


 そういうときに、七つの市町村それぞれ独自の考え方でやっていた施策、手数料の設定、一概に調整をつきかねるというものについては、3年をかけてこれを調整していきましょうという基本的な合意があったみたいでありますが、今回のこの手数料改定の説明では、新聞等にも出ておりました。


 火葬場の使用料が、新一関市は1万円から1万5,000円になるというようなこともありました。


 こういう調整について、これまでの合併の調整と今回の調整が整合性がとれているのかどうか、その辺についてお話をいただきたいと思います。


 以上、2点でございます。


○議長(佐々木時雄君) 及川保健福祉部長。


○保健福祉部長(及川菊夫君) 大きな1点目について、私の方から答弁申し上げます。


 まず、予算はどの時点でというお話でありますが、衛生事務については運営に要する費用、あるいは償還に関する元利ということで、おおむね固まります。


 ただ、介護保険につきましては、介護報酬が1月末、きのう、おとといあたりにやっと示された状況であります。


 そういう意味で、これらを精査する必要があろうということから、これを精査した段階で固めるということにしてございます。


 それから、どの組織でというお話でありますが、一部事務組合等を統合するために新たな組織を立ち上げてございます。


 その中で、構成する市町で協議をして定めようとするものでございます。


 それから、負担金についても、どの時点でということでありますが、その予算の中で固めるということにしてございますが、前段、議員からもお話ありましたように、おおむねの考え方は、全員協議会でお示ししたような考え方で負担をしようとするものでございます。


 また、手数料につきましても同じことになりますが、一部事務組合等の統合の協議会の中で、1市2町で議論をして定めていただくという、そういう流れでございます。


○議長(佐々木時雄君) 阿部市民環境部長。


○市民環境部長(阿部睦君) 私の方から、使用料、手数料の関係につきまして申し上げますが、市町村合併の際の、事務事業の一元化の調整の方針の基本といたしましては、まず、住民負担の公平の原則を一つの基準といたしておったところでございます。


 そこで、お話のありましたとおり、格差のあるもの、それから考え方の相違のあるものにつきましては、激変的な緩和を行いながら調整をするということにいたしたところでございます。


 使用料、手数料にありましては、統合組合が規定いたすところでございますが、お話のとおり火葬場、ごみ、し尿にかかわります手数料、それから使用料でございますが、これも住民負担をお願いするというものでございまして、この内容につきましては、いずれ手数料、使用料につきましても、いずれ若干異なっておるというような状況にございます。


 具体の数字で全員協議会の際にも申し上げましたが、火葬場使用料にありましては、大人の区分で申し上げますが、1体、一関地方衛生組合でありますと1万円、それから待合室にありましては、1室につきましては無料となっておるところでございます。


 それから、東磐環境組合にありましては、1体1万5,000円、それから待合室の使用にありましては3,000円という状況にございます。


 これらも全員協議会の際に申し上げましたが、調整の案といたしましては、火葬場の使用料にありましては、1体1万5,000円、それから待合室の使用にありましては、1室のみにありましては無料という考え方といたしたところでございます。


 それから、次に、し尿関係の部分でございますが、一関地方衛生組合にありましては、10リットルごとに63円という状況になってございます。


 それから、東磐環境組合にありましては、200リットルまで1,220円、200リットルを超える量10リットルにつきまして61円という状況にございます。


 これらにつきましては、調整案といたしましては、当面処理手数料として、10リットルにつき63円という調整案といたしたところでございます。


 それから、3点目の、もう一つはごみの関係でございますが、一関地方衛生組合にありましては、家庭系の持ち込み可燃ごみにありましては、100キロまでは無料といたしてございます。


 それから、100キロを超える10キログラムごとに120円といたしてございます。


 また、この家庭系ごみの中には不燃性があるわけでございますが、不燃性は無料の規定はございませんで、10キログラムごとに120円といたしてございます。


 また、事業系の可燃、不燃ごみにありましては、家庭系の不燃と同じような、10キログラム当たり120円といたしておるところでございます。


 それから、東磐環境組合にありましては、家庭系ごみ処理にありましては、これは不燃、可燃の区別はございませんで、50キロまでは無料、それから50キログラムを超える量、10キログラムにつきまして100円といたしてございます。


 調整案といたしましては、東磐環境組合同様、50キロまで無料とし、50キロを超える10キログラムにつきまして100円といたしてございます。


 それから、事業系になりますが、これは10キロの単位は同じでございますが、一関地方衛生組合が120円、それから東磐環境組合が200円となってございますが、これを10キログラムにつき150円という調整案といたしておるところでございます。


 以上でございます。


○議長(佐々木時雄君) 2番、尾形善美君。


○2番(尾形善美君) 1点目のことについて、構成市町で今後調整を図っていくというお話でございます。


 予算も手数料も負担金も、これは議会にかけて議決をいただかなければならない事項ではないかと思います。


 負担金は、私の方から申し上げますと、例えば一関市の負担金はいくらですというものは、3月定例会の中で私どもに議案として提案されるものだと。


 それから、手数料については4月1日、新たな組織ができたら議会の中で、当局が議案をお示しした中で、これも議決を経て決まっていくものだというふうに思いますが、そのような回答を私は期待申し上げておりましたけれども、どうも、どこで決めるのかというお話をしたら構成市町村だということのお話でありますから、最終的にはここの議会なり、新たな組織の議会ですよということだと思います。


 ですから、そこの部分には、私は額として立ち入ることはいたしませんけれども、十分議論をしていただきたいというふうに要望しておきます。


 2点目、2点目は、この間、説明受けたことをお話いただいただけですね、今は。


 私が2点目として質問したのは、こういう、今まで別々にいろんなことをやっていた組織を一つにしようと、これは合併と同じですねと。


 そうした中で、合併では考え方、また額等に相違がある場合は、その調整の仕方として、時間をかけてやっていきましょうという考え方がありましたねと。


 今回のこの四つの組織を一つにする、ある意味で合併ですが、この合併に当たって、こういう手数料について調整する、その考え方の中に、これまでの合併と同じように時間をかけてやっていきましょうという、そういう考え方はないんですかというお話を申し上げました。


 その部分の答弁はいただいておりませんので、1点目はご答弁は結構です。


 2点目で、今申し上げましたことに対して答弁をいただきたいと思います。


○議長(佐々木時雄君) 阿部市民環境部長。


○市民環境部長(阿部睦君) 確かに、市町村の合併の際にありましては、負担の公平性が異なる部分にありましては、いずれ時間をかけまして調整するということで、一例を申し上げますと、例えば保育料関係、これにつきましては、合併の際には、いずれ年齢区分でありますとか階層区分が異なった状況にございまして、それらにつきましては激変的な緩和を図るということで、3年間で調整をするというような段階の調整、それから市町村民税の法人税割、これにつきましても14.7、12.3というような違いがございました。


 これらにつきましても、3年間は不均一課税として段階的な調整を図るということ、また国民健康保険等にありましても、税率、賦課方式、それから納期が異なっておる状況にございます。


 これらにつきましても、21年度を限度に激変緩和を行うというような状況となったところでございます。


 これらを含めますと、お話のありましたとおり、確かに組合の規定ではございますが、火葬、それからごみ、し尿にありましても異なっておる状況にございます。


 いずれ、構成市町とすれば、平泉、藤沢が入っての協議会の中での調整となるわけでございますが、いずれ住民負担を強いるような状況でございますので、いろいろと平泉町、藤沢町を交えました協議会の中で、少し検討はさせていただきたいと思っておるところでございます。


○議長(佐々木時雄君) 2番、尾形善美君。


○2番(尾形善美君) 構成市町の中で今後さらに詰めていくというご答弁をいただきましたが、これは全員協議会でのやり取りとはまた違ったお答えというふうに認識をいたします。


 私は、例えばごみ処理、それから、し尿処理なり原価というものは恐らくあるんだと思います。


 例えば、1トン当たりの処理原価が、一関地方衛生組合ではいくら、東磐さんではいくらという、そういうものがある中でいくらと、コストに合うような応分負担を住民にという考え方もあるわけですけれども、そういうことも含め、新しい組織での議会なり構成市町の中で十分検討をしていただきたい。


 ただ、これまで負担金という形で、住民にはそれだけのものを負担をかけてこないというのが一つの施策だったわけでありますから、これを大きく方向転換するというのであれば、原価が高いからというだけでは、これは済まされない話であります。


 そこには、やはりきちんと住民に説明をする説明責任があり、合理的な理由があって住民は納得するわけでありますから、どうか、今回の、この間の全員協議会では100円が150円になるという、そういう大きな声がいろんな方から発せられております。


 そういう声も聞いていただきながら、また住民の方をきちんと向いていただきながら、最終的に調整を図っていただきたいものだなというふうにお願いを申し上げますし、この点について、さらに一歩踏み込んだ答弁ができるのであれば、これ部長なのか市長なのか、私は市長だと思いますけれども、市長さんにぜひ、額を言ってくださいということを私は申し上げておりません。


 考え方を、少し踏み込んだ考え方をお示しいただけないかという市長さんにお尋ねを3回目、最後したいと思います。


 よろしくお願いします。


○議長(佐々木時雄君) 浅井市長。


○市長(浅井東兵衛君) もちろん、おっしゃるように急激ないわゆる変化、いわゆる激変ですね、そういうことはできる限り避けながら、そして、しかも住民理解を得ながらやらなければいけないと、これは当然のことでございまして、いずれそれらにつきまして、再度また検討すると、こういう方向でありますので、ご了承願いたいと、このように思います。


○議長(佐々木時雄君) 10番、神?浩之君。


○10番(神?浩之君) 何かをする場合には、メリットとデメリットがあると思われます。


 このまま進んでいきますと、1市2町、両磐で介護保険事業を始め広域で取り組んでいくという体制になっていると思います。


 9であれば9市町村が介護保険を一体的に展開していくということになるわけなんですが、ここで介護保険を始め広域で実施していくメリットとデメリットを確認していきたいと思うんですが、まずメリットにつきましては部長からも、それから全協のときに市長の方からも、スケールメリットを生かしてやっていくんだという話がありました。


 そこで、市長にお尋ねするわけなんですが、介護保険を初め広域で、一部事務組合で、市町村を越えてですね、実施する場合のデメリットについて、どういう認識があるのか、まずお尋ねをしたいと思います。


 特に、介護保険につきましては、平成12年のスタート前に、この事業を全国ですね、全国で単独で運営していった方がいいのか、それから広域で運営していった方がいいかというふうな中で、単独でスタートした方がいいのではないかなというふうな議論も全国で起こっておったわけでございますが、市長に広域でやる際のデメリットの認識についてお尋ねをしたいと思います。


 それから、もう一つ、これは及川部長にですが、今回、介護保険の中で、地域支援事業とそれから保健福祉事業は、これは広域で実施していくということでございますが、その他の単独の市町村に残る老人福祉事業はどういうふうなものがあるのか、これをお尋ねしたいと思います。


 それから、三つ目ですが、事業者の指定業務でございます。


 昨年、その前と一関では、し尿処理事業者の許可問題がありましたですが、そのときの中で私は、今度は介護保険の事業者の指定は今まで県で指定をしていた。


 今度の4月の介護保険の改正で、一部市町村が、保険者が事業者を指定するという業務が新たに加わるんだけれども、その点が心配だという話を何回もさせていただきました。


 今回議案を見させていただきまして、その介護サービス事業者の指定というのは、この中のどこに入っているのか、その点を部長からお聞きしたいと思います。


○議長(佐々木時雄君) 浅井市長。


○市長(浅井東兵衛君) 広域でやる場合の、いわゆる介護保険ですか、デメリットというお話がございました。


 私は、メリット、デメリットというのは、やり方が非常にかかわってくると、大きく左右するものと思っております。


 やり方、いわゆる広いなら広いなりのやり方をもってすれば、デメリットというものは決して、あまり考えなくてもいいのではないかと、このように思います。


○議長(佐々木時雄君) 及川保健福祉部長。


○保健福祉部長(及川菊夫君) まず、それぞれの市町村に残る単独の分は何かというご質問であります。


 いずれ、ご案内のように、介護保険の事業計画がそれぞれ市町村の老人福祉計画とだいぶダブってございます。


 あわせまして、保健事業もそうなんでありますが、これらを、新しい予防給付、特にも新しい予防給付におきましては、従前それぞれの市町村でやってきた高齢者の福祉分、あるいは保健センターの分、これらがだいぶダブります。


 それらを取り組んでいくという組み立てになりますので、残る分というのは、主なもので申し上げますと、例えば老人クラブの事業、こういうものはある程度残るだろうというふうに想定をしております。


 それから、事業所の指定の関係でありますが、いわゆる、これは法で、例えば地域密着型サービスの事業については、一部市町村が許認可をすると、法でそういう形になってございます。


 この統合の計画云々だけではなくて、法がそういう想定でおるところであります。


 いずれ、これから地域密着型のサービス事業所、これらが在宅を支えるという意味でありますので、精査をしながら、許可等については慎重に対応してまいると、そういう予定にしてございます。


○議長(佐々木時雄君) 10番、神?浩之君。


○10番(神?浩之君) 部長にお聞きいたしますけれども、先ほど私の質問、デメリットということで市長は細かいところがちょっと思いつかないようでありますけれども、広大なエリアになって、今度は介護保険、その事務所が一関市役所敷地内に置かれるというふうなことで、例えば実際の介護の相談とか、それから苦情とか、またそういうものが住民の皆さんにとっては、わざわざ一関の市役所の方なのかというふうな不安もあるようであります。


 これに対しては、どういう体制で対応していくのか、また介護保険事業計画を立てまして、サービスのその地域の必要量ですね、必要量を算定して、計画を実施していくわけでございますけれども、その地域のサービスの必要量の把握とかそういうことをどういうふうにしていくのか、その辺をお聞きしたいと思います。


 デメリットは、私が考えているのは、市町村の事務と、それから広域の事務というふうなことで、介護、それから老人の福祉に関することは、一体的に提供されていかなければならないわけなんですが、この一関も広域連合でスタートして実施した経過を見ておりますけれども、なかなか広域連合の事務と、それから市の老人福祉の施策が連携をとれていなかったというふうに思うわけでございますが、今後その点はどういうふうに連携をとっていくのか、この辺部長にお聞きしたいと思います。


 それから、今度は事業者の指定業務でございますが、この条例を見ますと、廃棄物の処理に関する法律の事務については、(3)で一般廃棄物処理業を行う者に対する許可に関することと項目が出ております。


 それから、3の浄化槽法につきましても、業者に対する許可取消というふうなことを二つの項目で出ております。


 ちょっと助役にお聞きしたいと思うんですが、我々議会としても、それから当局の皆さんも、先般のし尿処理業者の指定に関しては、本当に頭を痛め、心苦しんだわけでございますけれども、今度は介護の場面でも事業者の指定が保険者で行うということでございますが、そういう重要性をかんがみましても、これは介護保険法の中で別枠で、別項目を起こして、事業者の指定に関することというふうなことを起こすぐらいの大きなものであると思っておりますけれども、その辺の当局の考えについて、これは助役さんにお聞きをしたいと思います。


○議長(佐々木時雄君) 及川保健福祉部長。


○保健福祉部長(及川菊夫君) まず、相談業務について、デメリットがあるというふうなお話でありますが、いずれ支所、あるいは両町の福祉分野、高齢者施策担当分野に併任でお願いをすることにしてございます。


 したがいまして、相談は、例えば新市であれば、それぞれの支所の高齢担当課、福祉課、ここが相談窓口にもなりますし、やはり従来の地域型の支援センター、ここについてもお願いをするということにしてございます。


 したがいまして、本庁ですべてを分担するということにはなりません。


 それから、地域のサービスの必要量の把握でありますが、これは現在、介護保険事業計画の事務を進めてございます。


 この中で、それぞれの支所、町からのエリアの中で、まずサービス量の実態についてはもう既に把握してございますし、これからどういう想定をするかというのが介護保険事業計画の中に盛り込むことにしてございます。


 いずれ、先ほどもご説明申し上げましたが、これからは在宅が主だということになります。


 そういう意味で、在宅のサービス提供体制をどう整えていくかということを、介護保険事業計画策定の中で詰めていくことにしてございます。


 いずれ、先ほども申し上げましたが、地域支え合いの部分、これがこれから大きくなろうというふうに思いますし、新しい介護保険の制度の中では、介護予防についても介護保険事業の中で取り組むということにしてございます。


 それは従前の、それぞれ市町で、自治体でやってきた福祉サービスも介護保険として取り込むということになります。


 そういう意味で、ご心配いただいているような連携が図られていないという部分は、制度としてはかなり解消するだろうというふうに思ってございます。


 それから、指定の関係でありますが、いずれここでそういう想定してございます。


 したがって、介護保険全般を一部事務組合で分担をするということになってございますので、ここで定めておりますので、あえてご提案のような形でなくても機能するだろうというふうに思ってございます。


○議長(佐々木時雄君) 11番、海野正之君。


○11番(海野正之君) 一部、神?議員の質問と重複する形になるかもしれませんが、確認をさせていただきたいと思います。


 この一部事務組合で共同処理をする事務のうち、介護保険法に規定する事務の中で、地域支援事業の実施に関することを全域追加をするという説明でありましたが、その主な事業についてお知らせいただきたいと思います。


○議長(佐々木時雄君) 及川保健福祉部長。


○保健福祉部長(及川菊夫君) 地域支援事業の主なものでありますが、例えば介護予防、それぞれ9市町村でいろんな施策展開してございます。


 やり方もまちまちでありました。


 老人クラブの方々にお願いしたり、民生委員さんにお願いしたり、あるいは保健師が実施をしてきたと、こういうものを一気に統一できませんので、地域の実情に応じて介護予防等を実施をすると、これが地域支援事業の中の介護予防の大きな部分であります。


○議長(佐々木時雄君) 30番、鈴木英一君。


○30番(鈴木英一君) 今までの議論を聞いて、一つだけ確認しておきたいことがあるんですが、一つは出された参考資料の料金体系について、先ほどの議論では組合議会で決定すると、最終的には。


 しかし、きょう、こういう経過で了承をしたということが、懸念されるのは、我々議会の中から14人、新たな組合議員が出ていって審議するわけですが、きょう、このままの経過で決めた場合、新たに出ていく、どなたが出ていくかわかりませんが、組合議員がこの決定にしばられるというふうにも考えざるを得ないんですが、そういうことなのか、組合議会に行ったらフリーハンドでいいということなのか、その辺を確認しておかないと、いや議会で決めたはずだよというふうな形になるとうまくないので、そのことを確認しておきたいと思います。


 議会から選出された議員は組合議会に行って、きょう決定したことによって、料金体系までしばられるのかということを確認しておきたいと思います。


○議長(佐々木時雄君) 及川保健福祉部長。


○保健福祉部長(及川菊夫君) 先ほど、尾形議員からのご質問にちょっと言葉足らずでありましたが、いずれ負担金につきましては、市町がトータルの額を議決をいただくということになりますし、料金体系については、新しい一部事務組合の議会において決定をするということになろうかと思います。


 先ほど尾形議員の質問に対して、ちょっとそういう答弁を申し上げませんでしたが、それぞれの構成する市町の議会において、予算で負担の額を議決をいただくと。


 それから、使用料、手数料については、予算もでありますが、新しい一部事務組合の中で議決をいただくと、こういう流れになろうかと思います。


○議長(佐々木時雄君) 質疑を終わります。


 お諮りいたします。


 本案は委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 よって、委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定をいたしました。


 これより採決を行います。


 議案第9号、本案賛成者の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(佐々木時雄君) 起立満場。


 よって、議案第9号は、原案のとおり可決されました。


○議長(佐々木時雄君) 日程第12、議案第10号、平成17年度一関市一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。


 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 坂本助役。


○助役(坂本紀夫君) 議案第10号、平成17年度一関市一般会計補正予算(第3号)について、提案理由を申し上げます。


 本案は、今冬の降雪量により、年度末までの除雪経費に不足が見込まれることから、4,000万円を追加補正しようとするものであります。


 これを補う財源といたしましては、地方交付税を充当し、補正後の歳入歳出予算の総額を379億6,929万5,000円といたしました。


 よろしくお願いします。


○議長(佐々木時雄君) これより質疑を行います。


 18番、菊地善孝君。


○18番(菊地善孝君) 通告しておきました件について発言をさせていただきます。


 2点ございます。


 一つは、今回の補正についてはもちろん異議がないわけですが、今回の補正案が、予算案が提出される前に私は、大東にある中学校の耐震調査、かなりひどい数値が出ているにもかかわらず、この関係の予算が12月定例会にも出ない、今回の予算にもし提出がないとすれば、それなりの事情なり理由があってのことだろうと、しかし数字がコンマ26という、恐らく市内の64校ほどある小中の校舎の中で極端に低いし、国その他が言っているように、即危険校舎、こういう状態にあるにもかかわらず、対策のための予算等々が計上されないまま3月議会を迎えるということになれば、多くの子供たちや教職員がその危険校舎のもとで引き続き生活せざるを得ないということになるわけですから、この部分についての説明を求めたいと思います。


 なお、この部分については手続きはとっているんですが、今回の提出の補正予算の中で処理するのが適当なのか、それとも緊急質問等々の形で対応いただくのが適当なのかについては、議長職においてご判断をいただきたい。


 しかし、極端に低い数字、極めて危険な校舎の実態が明らかになって対策等々がとられていない、これは中央防災会議が、近々予想される、最も近い将来予想される大規模地震の発生として三陸沖ですね、ここのところを明らかにしている中で、このような数値の校舎を引き続き使用することについては一分の道理もないだろうと。


 もし地震が来て、大きな人的被害等々を被った場合は、市は関係者に対して説明がつかなくなってしまうという緊急性があるだろうと思いますので、ひとつお取り計らいをいただきたいというふうに思います。


 二つ目は、これまた補正予算の関係で通告しているんですが、旧川崎村長に提出された固定資産評価ミスに関する是正を求める訴えがなされ、市は被告になっているはずであります。


 今回の補正にも、代理人等々をお願いするための予算というのが計上されていないわけですけれども、これらについてはお金との関係で、予算上どういう処理になっているのか、議会に対しては応訴ではあっても、全くこの案件については説明がなされていないというふうに私は承知していますので、この部分についてもお取り計らいをいただければと。


 以上でございます。


○議長(佐々木時雄君) ただいまの質問でございますが、今、提案申し上げていますのは補正の除雪費に対してでございますから、まず、それについてご審議いただきたいと思いますし、今、ご提案ありました件につきましては、議会運営委員会で協議した上で、しかるべきことをしたいと思いますので、それでよろしゅうございますか。


○2番(尾形善美君) 議事進行について。


○議長(佐々木時雄君) 2番、尾形善美君。


○2番(尾形善美君) 議長は、議会運営委員会でその処理についてというお話でありますが、今は本会議が開催されて、質問者から議案に関係はないがということで2題について質問がありました。


 これをこの本会議でどう処理するかについては、議長のこれは裁量であります、議事進行上の裁量であります。


 ですから、その判断をまず示すべきというふうに思いますけれども、議会運営委員会にぽんと投げるというものではない。


 議長はこの件に関して、どういう議事進行をなさるのか、その判断をきちんとお示ししながらやっていただきたいと思いますけれども。


 それだけの権限があるわけであります、それだけの識見もあるはずでありますから、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(佐々木時雄君) ただいま申し上げましたとおり、今の議案にはなじまないと思いますので、ただいまの菊地議員の質問は。


 ですから、後でそれはしかるべき手続きでやっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 今のこの議案の審議にはなじまないということで。


 いずれ、上程できる状況の手続きをしてくださいということを申し上げているんです。


○31番(石山健君) 議事進行について。


○議長(佐々木時雄君) 31番、石山健君。


○31番(石山健君) ただいまの、2番の尾形議員がおっしゃったとおり、つまり議長の判断を求めますということをあなたは受けているわけです。


 まず、あなたはその見解に対して、議長としてこういう見解なんですと、なぜお答えできないでしょうか。


 まずそこから始めてください。


○議長(佐々木時雄君) 私、申し上げているつもりでございますが、だめですか、私の答弁では。


 緊急と言われていませんので、緊急質問であれば緊急質問なりに皆さんにお諮りいたします。


 質問通告には緊急質問ということもございませんでしたし、そういうことで今の質問については、この議案に対してなじまないということを申し上げているのです。


 質疑を続行いたします。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本案は委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことにご異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(佐々木時雄君) 異議なしと認めます。


 よって、委員会の審査及び討論を省略し、直ちに採決を行うことに決定いたしました。


 これより採決を行います。


 議案第10号、本案賛成者の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(佐々木時雄君) 起立満場。


 よって、議案第10号は、原案のとおり可決されました。


 18番、菊地善孝君。


○18番(菊地善孝君) 緊急質問をさせていただきたいと思いますので、許可をいただきたいと思います。


○議長(佐々木時雄君) ただいま緊急質問が出ましたので、要旨についてご発言を願います。


 18番、菊地善孝君。


○18番(菊地善孝君) 自席からでよろしいですね。


○議長(佐々木時雄君) 結構です。


○18番(菊地善孝君) 先ほど発言したことの繰り返しにはなるんですが、一つ目は、一関市立大原中学校の校舎の耐震調査が10月末に出され、IS値でコンマ26の検査結果が出ています。


 IS調査、これ二次耐震審査の検査の結果なんですが、コンマ3未満については即危険校舎、原則建てかえ対策物件となる、このように整理をされている内容であります。


 このような危険な校舎が、実はどういうふうにして生徒や教職員の安全を守るかという、その対策が示されないまま、12月定例会が過ぎ、今次の補正にも計上されない。


 合併前の一関市内の三つの校舎というふうに聞いていますけれども、校舎、屋体と聞いていますけれども、これらについても、この調査結果、低い状態であったけれども、こんなにまではひどくなかった。


 旧一関のこの3物件については、既に、どういうふうな形で補強するのかということについて方針が出され、今まさに手がつけられようとして、あるいはついているのかもしれません。


 こういう状況の中で、今、発言しているこの物件については、全くその方向さえ示されていないという中で、通わせている父兄等々から私のところに何件か、極めて危険であると、早く対策を講じてほしいという申し出が、文書、その他でございました。


 これを受けての発言でございます。


 内容としては、既に書面で大東地区の自治区長の出席をお願いしているわけですけれども、どういう事情で本庁に対して、当該の自治区から予算要求がなされないのか、その辺の事情をつまびらかにしていただきたい。


 1日も早く予算を計上し、対策に着手してほしいと、こういう趣旨でございます。


 二つ目の、旧川崎村長に提出をされた固定資産評価ミスの関係については、一関市は被告の立場、合併に伴って一関市長は被告の立場で応訴をしているというふうに聞いていますけれども、応訴とはいえ議会に対して、公式、非公式の場を私は問いませんので、きちんとした説明があってしかるべきだというふうに思いますけれども、いまだに議会に対してこれらの手続きがされていないということであります。


 そういうことで、応訴の費用等について、どういう形で手当をしているのか、この機会に質問をさせていただきたい。


 以上でございます。


○議長(佐々木時雄君) ただいまお聞き及びのように、菊地善孝君から緊急質問の内容を踏まえましてご発言ありました。


 菊地善孝君の緊急質問の件を議題とし、採決をいたします。


○19番(大野恒君) 議事進行について。


○議長(佐々木時雄君) 19番、大野恒君。


○19番(大野恒君) 議長権限で取り上げたのではなかったのですか。


○議長(佐々木時雄君) いや、取り上げました。


 発言をしていただいたのです。


 その内容について皆さんにお諮りしているところでございます。


 緊急質問はしていただきましたけれども、内容はわかりませんので、そのことを許可したのでございます。


 内容の今説明を受けたわけですから、これに皆さん同意するかということをお諮りしたいと思います。


○議長(佐々木時雄君) 19番、大野恒君。


○19番(大野恒君) もう質問したんですよ。


○議長(佐々木時雄君) 緊急質問だけで許すとか許さないとかということは、皆さん内容がわからなければだめでしょう。


 お諮りいたします。


 ただいまの緊急質問に対して同意することに賛成者の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(佐々木時雄君) 起立少数。


 よって、ただいまの緊急質問は否決されました。


○議長(佐々木時雄君) 以上で議事日程の全部を議了いたしました。


 以上をもって、第4回一関市議会臨時会を閉会いたします。


 ご苦労様でございました。





閉会時刻 午前11時14分