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岩手県 久慈市

平成 18年 第3回定例会( 6月) 05月30日−01号




平成 18年 第3回定例会( 6月) − 05月30日−01号







平成 18年 第3回定例会( 6月)


第3回久慈市議会定例会会議録(第1日)



議事日程第1号
  平成18年5月30日(火曜日)午前10時00分開議
 第1 会期の決定
     議会運営委員長の報告
 第2 会議録署名議員の指名
 第3 市長所信表明演述
 第4 教育委員長教育行政方針演述
 第5 議案第1号から議案第23号まで、報告第1号
    及び報告第2号
     提案理由の説明・総括質疑
     予算特別委員会の設置
     委員会付託(議案第13号を除く)
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会議に付した事件
 日程第1 会期の決定
 日程第2 会議録署名議員の指名
 日程第3 市長所信表明演述
 日程第4 教育委員長教育行政方針演述
 日程第5 議案第1号 平成18年度久慈市一般会計
   予算
  議案第2号 平成18年度久慈市土地取得事業特別
   会計予算
  議案第3号 平成18年度久慈市国民健康保険特別
   会計予算
  議案第4号 平成18年度久慈市老人保健特別会計
   予算
  議案第5号 平成18年度久慈市介護サービス事業
   特別会計予算
  議案第6号 平成18年度久慈市魚市場事業特別会
   計予算
  議案第7号 平成18年度久慈市漁業集落排水事業
   特別会計予算
  議案第8号 平成18年度久慈市国民宿舎事業特別
   会計予算
  議案第9号 平成18年度久慈市工業団地造成事業
   特別会計予算
  議案第10号 平成18年度久慈市公共下水道事業特
   別会計予算
  議案第11号 平成18年度久慈市平庭高原施設事業
   特別会計予算
  議案第12号 平成18年度久慈市水道事業会計予算
  議案第13号 平成18年度久慈市一般会計補正予算
   (第1号)
  議案第14号 市長職務執行者の給与及び旅費に関
   する条例を廃止する条例
  議案第15号 地域コミュニティ振興基金条例
  議案第16号 障害者自立支援条例
  議案第17号 工場等設置奨励条例の一部を改正す
   る条例
  議案第18号 地域まちづくり委員会条例
  議案第19号 平庭高原施設条例の一部を改正する
   条例
  議案第20号 指定管理者の指定に関し議決を求め
   ることについて
  議案第21号 指定管理者の指定に関し議決を求め
   ることについて
  議案第22号 市道路線の認定に関し議決を求める
   ことについて
  議案第23号 市道路線の変更に関し議決を求める
   ことについて
  報告第1号 平成17年度久慈市一般会計繰越明許
   費繰越計算書の報告について
  報告第2号 平成17年度久慈市公共下水道事業特
   別会計繰越明許費繰越計算書の報告について
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出席議員(38名)
1番 木ノ下 祐 治君 2番 下川原 光 昭君
3番 澤 里 富 雄君 4番 大矢内 利 男君
5番 堀 崎 松 男君 6番 小 倉 建 一君
7番 中 沢 卓 男君 8番 砂 川 利 男君
9番 二 橋   修君 10番 戸 ? 武 文君
11番 中 平 浩 志君 12番 播 磨 忠 一君
13番 皆 川 惣 司君 14番 小 ? 正 人君
15番 大久保 隆 實君 16番 桑 田 鉄 男君
17番 山 口 健 一君 18番 落 安 忠 次君
19番 石 渡 高 雄君 20番 田 表 永 七君
21番 中 塚 佳 男君 22番 下斗米 一 男君
23番 八重櫻 友 夫君 24番 大 沢 俊 光君
25番 山 ?   榮君 26番 ?屋敷 英 則君
27番 下 舘 祥 二君 29番 清 水 崇 文君
30番 小野寺 勝 也君 31番 城 内 仲 悦君
32番 八木巻 二 郎君 33番 宮 澤 憲 司君
34番 濱 欠 明 宏君 35番 東   繁 富君
36番 菊 地 文 一君 37番 大 上 精 一君
38番 嵯 峨 力 雄君 39番 谷 地 忠 一君
欠席議員(1名)
28番 蒲 野   寛君
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事務局職員出席者
事務局長       亀田 公明    事務局次長       岩井  勉
事務局次長      一田 昭彦    庶務グループ総括主査  大森 正則
議事グループ総括主査 和野 一彦    主事          大内田博樹
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説明のための出席者
市長         山内 隆文君   助役          工藤 孝男君
助役         外舘 正敏君   総務企画部長      末? 順一君
総務企画部付部長   下舘 満吉君   市民生活部長      岩泉 敏明君
健康福祉部長(兼)福祉事務所長
           佐々木信蔵君   農林水産部長      中森 健二君
産業振興部長     卯道 勝志君   建設部長(兼)水道事業所長
                                嵯峨喜代志君
山形総合支所長    角  一志君   山形総合支所次長    野田口 茂君
教育委員長      岩城 紀元君   教育長         鹿糠 芳夫君
教育次長       大湊 清信君   選挙管理委員会委員長  鹿糠 孝三君
農業委員会会長    荒澤 光一君   監査委員        木下 利男君
総務企画部総務課長  砂子  勇君   教育委員会総務学事課長 宇部 辰喜君
農業委員会事務局長  中新井田勉君   監査委員事務局長    賀美 吉之君


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午前10時00分 開会・開議



○議長(菊地文一君) ただいまから第3回久慈市議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

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表彰状伝達



○議長(菊地文一君) この際、去る5月24日開催された、第82回全国市議会議長会定期総会において表彰された方々を報告いたします。

 議員在職15年以上表彰、山?榮君、下斗米一男君、大沢俊光君、八重櫻友夫君、以上4人が表彰されました。

 この際、表彰状の伝達を行います。



◎議会事務局長(亀田公明君) 表彰状の伝達は議員ごとに行います。

 議員在職15年以上表彰受彰者、山?榮議員。

〔25番山?榮君登壇。議長菊地文一君から伝達〕

  表 彰 状

        久 慈 市

            山 ?   榮 殿

あなたは市議会議員として15年市政の振興に努められその功績は著しいものがありますので第82回定期総会にあたり本会表彰規程により表彰いたします

 平成18年5月24日

       全国市議会議長会

         会長 国 松   誠

〔拍手〕



◎議会事務局長(亀田公明君) 同じく下斗米一男議員。

〔22番下斗米一男君登壇。議長菊地文一君から伝達〕

  表 彰 状

        久 慈 市

            下斗米 一 男 殿

あなたは市議会議員として15年市政の振興に努められその功績は著しいものがありますので第82回定期総会にあたり本会表彰規程により表彰いたします

 平成18年5月24日

       全国市議会議長会

         会長 国 松   誠

〔拍手〕



◎議会事務局長(亀田公明君) 同じく大沢俊光議員。

〔24番大沢俊光君登壇。議長菊地文一君から伝達〕

  表 彰 状

        久 慈 市

            大 沢 俊 光 殿

あなたは市議会議員として15年市政の振興に努められその功績は著しいものがありますので第82回定期総会にあたり本会表彰規程により表彰いたします

 平成18年5月24日

       全国市議会議長会

         会長 国 松   誠

〔拍手〕



◎議会事務局長(亀田公明君) 同じく八重櫻友夫議員。

〔23番八重櫻友夫君登壇。議長菊地文一君から伝達〕

  表 彰 状

        久 慈 市

            八重櫻 友 夫 殿

あなたは市議会議員として15年市政の振興に努められその功績は著しいものがありますので第82回定期総会にあたり本会表彰規程により表彰いたします

 平成18年5月24日

       全国市議会議長会

         会長 国 松   誠

〔拍手〕

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諸般の報告



○議長(菊地文一君) 諸般の報告をいたします。

 市長から議案の提出があり、お手元に配付いたしてあります。

 次に、監査委員から現金出納検査結果の報告6件が提出され、お手元に配付いたしてあります。

 次に、市長から法人の経営状況を説明する書類が提出され、お手元に配付いたしてあります。

 次に、昨年12月定例会以後の議長の出席した会議等、主な事項について概要を配付いたしてあります。

 なお、4月13日、岩手県市議会議長会定期総会に副議長嵯峨力雄君を地方自治法第100条第12項並びに久慈市議会会議規則第120条第1項ただし書き及び同条第2項の規定により、当職において決定し派遣いたしましたので、ご了承願います。

 次に、市長から教育委員会の委員長、教育長及び選挙管理委員会委員長の紹介のため発言を求められておりますので、これを許します。山内市長。



◎市長(山内隆文君) 去る4月28日に開催をされました第1回久慈市教育委員会議におきまして、委員長に岩城紀元氏、教育長に鹿糠芳夫氏が選任された旨の通知がありましたので、ご紹介を申し上げます。

 次に、同じく4月28日に開催されました第1回久慈市選挙管理委員会議におきまして、委員長に鹿糠孝三氏が選任された旨の通知がありましたので、ご紹介をいたします。

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△日程第1会期の決定



○議長(菊地文一君) これより本日の議事日程に入ります。

 日程第1、会期の決定を議題といたします。

 会期日程案に関し、委員長の報告を求めます。濱欠議会運営委員長。

〔議会運営委員長濱欠明宏君登壇〕



◎議会運営委員長(濱欠明宏君) 第3回久慈市議会定例会の運営につきまして、去る5月26日に議会運営委員会を開催し、協議をいたしましたので、その結果をご報告いたします。

 今定例会で審議いたします案件は、市長付議事件23件であります。

 また、一般質問については、8人の議員から通告される見込みであります。

 これらのことから、お手元に配付しております日程案のとおり、本日と6月12日、13日、14日及び23日に本会議を、6月15日、19日、20日及び21日に委員会をそれぞれ開き、5月31日から6月9日まで、16日及び22日を議案調査のため休会とし、今定例会の会期は、本日から6月23日までの25日間とすべきものと決しました。

 各位のご協力をお願い申し上げ、報告といたします。



○議長(菊地文一君) お諮りいたします。本定例会の会期は、ただいまの委員長報告のとおり、本日から6月23日までの25日間と決することにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご異議なしと認めます。よって会期は25日間と決定いたしました。

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△日程第2会議録署名議員の指名



○議長(菊地文一君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員に澤里富雄君、堀崎松男君、小倉建一君を指名いたします。

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△日程第3市長所信表明演述



○議長(菊地文一君) 日程第3、市長の所信表明演述であります。山内市長。

〔市長山内隆文君登壇〕



◎市長(山内隆文君) 第3回久慈市議会定例会において、平成18年度一般会計予算案を初めとする諸案件を提案し、ご審議をいただくに当たり、市政運営に係る私の所信の一端と施策の概要を申し述べ、市民並びに議員各位のご理解とご協力を賜りたいと存じます。

 平成18年3月6日に旧久慈市と旧山形村が合併し、新「久慈市」が誕生したところでありますが、合併に伴う市長選挙におきまして初代市長に就任することとなり、新しいまちづくりを託されましたことは、この上ない光栄でありますとともに、その重責に身の引き締まる思いであります。

 新生「久慈市」は、これまで両市村がはぐくんできたよき伝統・文化・風土を融合させることにより「新たな視点」による施策の展開がさらに拡大できる可能性が高まったことから、大きな飛躍の好機を迎えたものと考えているところであります。

 一方、地方自治体を取り巻く環境は、三位一体の改革や地方分権など財政問題の深刻化にとどまらず、ますます多様化してきており、従来にも増して「自己決定・自己責任」、「みずから立つ自立・みずからを律する自律」が強く求められているものと認識しているところであります。

 このようなとき、旧久慈市・山形村双方のの住民が、合併してよかったと思えるまちづくりのためには、旧来の技法から脱却し、新たな手法による施策の展開が必要不可欠でありますことから、常に市政全般を見直し、「山・里・海」それぞれの魅力を有機的に連結させながら、市民一人ひとりが輝き「新たな魅力」を持つ新久慈市を内外に発信し、広域的連携の強化を図りながら、市勢のさらなる飛躍発展を期する考えであります。

 こうしたことから次に掲げる「キーワード」に基づき施策を展開してまいる所存であります。

 第1に「協働によるまちづくり」であります。市政改革プログラムの着実な実行と情報の共有化を図り、市民の市政への参画を促すとともに、市民満足度の向上を図る考えであります。

 第2に「産業振興と雇用の場の創出確保」であります。起業意欲の喚起、未利用資源活用による内発型産業振興、地域の特性を生かせる企業の誘致、既に立地している企業へのフォローアップを行うとともに、産学官連携強化のもと「海業・山業・里業」を興すなど、雇用の場の創出を図る考えであります。

 第3に「子育て支援・高齢者支援」であります。少人数教育など教育環境の整備に努めるとともに、生涯教育の充実に努める考えであります。

 また、老人保健福祉計画、次世代育成支援行動計画、障害者プランなど各種計画の着実な実行を図り、少子・高齢社会が内包する課題へ機動的に取り組む考えであります。

 第4に「内外の交流促進」であります。交流拠点機能の充実を図り、また、コミュニティ振興事業の活用などによりまして、「行動する市民」への支援を行うとともに、都市生活者との交流を図るなど新生久慈市を内外に発信し、交流を促進してまいる考えであります。

 第5に「基盤の整備」であります。「安全・安心なまち」、「生涯の喜びにあふれるまち」、「人輝き、活力みなぎるまち」の構築を目指し、生活・生産両面にわたる基盤の整備に努める考えであります。

 それでは、平成18年度予算編成方針と予算の概要について申し上げます。

 まず、本市の財政状況についてでありますが、歳入におきましては、市税や普通地方交付税などの経常一般財源の増加が見込めないほか、国と地方に関する「三位一体の改革」に伴う国庫補助負担金の廃止・縮減が行われ、また、歳出におきましては、補助金や繰出金などの増嵩に加え、合併に伴う政策的経費や新市建設計画事業が増加するなど、厳しい財政状況にあります。

 平成18年度予算は、合併後の新市における新たなまちづくりの第一歩となりますことから、合併協定書や新市建設計画、事務事業調整で確認をされました事項等を指針に、旧久慈市、旧山形村それぞれが進めてきたまちづくりを継承することを基本に編成したところであります。

 この結果、平成18年度一般会計予算の総額は、189億8,142万2,000円となり、旧市村の前年度当初予算合算額と比較をいたしまして、5億7,264万円、3.1%の増となり、本市にとって当面する重要課題へこたえる予算編成ができたものと考えております。

 次に、平成18年度の主な施策について申し上げます。

 まず、保健・医療・福祉施策について申し上げます。

 保健・医療施策については、市民の健康保持と増進を図るため、各種健診事業を初め、健康教育・健康相談等の事業を実施し、日常生活における健康管理と保健予防に対する意識の高揚に努めてまいります。

 また、市民が健康で活動的な生活を送ることができるよう、保健・福祉・医療の関係機関と連携を図りながら、心と体の健康づくりや介護予防に努めてまいります。

 高齢者福祉につきましては、健康で生きがいを持ち、自立した生活を送ることができるよう、高齢者自身と地域、行政が一体となり、老後の地域生活を支える体制づくりを進めるため、平成18年度から平成20年度を計画期間といたします第3期老人保健福祉計画を策定したところであり、今後は、この計画に基づく施策展開を進めてまいります。

 次に、児童福祉につきましては、子育て支援担当課長を新たに配置したところであり、引き続き第3子以降の保育料軽減を実施するほか、民間保育所における特別保育事業の拡充や保育所・学童保育所の改築を推進するなど、安心して産み育てることができる環境づくりに努めてまいります。

 障害者福祉につきましては、昨年度成立をいたしました障害者自立支援法への対応として、介護給付費等支給審査会の設置、地域生活支援事業の構築、障害福祉サービス等提供体制の確保に関する障害福祉計画の策定に向け取り組みを進めてまいります。

 介護保険につきましては、久慈広域連合が策定をいたしました第3期介護保険事業計画に基づき、久慈広域連合と連携を図ってまいります。また、軽度者に対する新予防給付や要介護・要支援状態に陥るおそれのある方を対象といたします地域支援事業が創設され、予防重視型システムへの転換が図られたこと、及び地域密着型サービスや地域包括支援センターが創設され、新たなサービス体系が確立されたことから、これらの制度の充実に取り組んでまいります。

 次に、都市基盤・市民生活・環境施策について申し上げます。

 まず、都市基盤の整備につきましては、長期的な見通しに立った計画的な土地利用を図るため、都市の動向を把握し、住民が主体となったまちづくりの推進に努めてまいります。

 また、市民の憩い、安らぎの場として多様な機能を兼ね備えた都市公園の管理につきましては、本年4月より「指定管理者」へ移行しており、引き続き適正な維持管理に努めてまいります。

 街路事業につきましては、交通混雑の緩和と市街地形成を促進するため、都市計画道路下長内旭町線の田屋町−旭町間の整備を引き続き進めてまいります。

 市営住宅につきましては、既存市営住宅の良好な住環境を推進するために、みなと団地の排水を公共下水道に接続するなど、良好な維持管理に一層努めますとともに、抜本的な建てかえや改善事業等につきましては、今後、新たに「久慈市公営住宅ストック総合活用計画」を策定をいたしまして、快適で住みよい住環境整備を計画的に推進してまいります。

 また、今後予想されます大地震に対処するために、木造住宅を耐震診断する市民に対して助成を行い、災害に強いまちづくりの推進に努めてまいりたいと考えます。

 高規格幹線道路八戸・久慈自動車道につきましては、平成17年3月に八戸南環状道路の一部開通、また、これに接続する八戸南道路は平成18年度に一部区間の開通予定となっております。また、平成18年3月には久慈道路の救急車退出路が供用されましたが、さらなる利便性の向上を図るために、夏井町板橋から階上町までの整備区間への早期格上げを強く要望してまいります。また、三陸北縦貫道路につきましては、平成18年2月に中野バイパスが一部開通となり、普代バイパスにおきましても整備が進められておりますが、さらに一層の整備促進が図られるよう、関係機関と一体となって要望してまいります。国道281号につきましては、県内90分構想に向けたより高規格な道路としての整備拡充と平庭道路の早期着工を要望してまいります。このほか、主要地方道野田山形線、一戸山形線、戸呂町軽米線につきましては早期整備を、一般県道野田長内線、侍浜夏井線、大野山形線及びその他の県道につきましても一層の整備促進を、特にも、一般県道野田長内線の改良につきましては、早期に整備が図られるよう要望してまいります。市道整備につきましては、久慈夏井線の測量調査等を初め、川井関線の整備を図るほか、その他の市道についても道路改良舗装、交通安全施設等の整備を図り、安全・快適なまちづくりに努めてまいります。

 港湾の整備につきましては、港湾機能と防災機能の早期発現のため、本格的な港湾活用型企業の立地を生かして、湾口防波堤の整備促進について、関係団体と連携しながら、国・県に強力に訴えてまいります。また、港湾利用率向上のため、より一層のポートセールスに努めてまいります。

 久慈湾の景観形成につきましては、久慈港半崎地区が、国土交通省東北地方整備局によりまして、「みなとオアシス」の認定を受けましたことから、にぎわいと親しみのある港湾空間を整えるために、旧市村の小学生や企業などの参加を得て、清掃活動や植栽を行ってまいります。

 災害防止対策でありますが、自然災害に対して、安全で安心な暮らしを実現するため、水害から地域を守るための治水機能の強化を図る必要があり、県事業によります、砂防、地すべり防止対策のほか、黒沼川河川改良整備の促進を図ってまいります。

 下水道事業につきましては、快適な居住環境の創出と公共用水域の水質保全を積極的に進めるために、久慈川北部、西の沢、川貫地区など約8ヘクタールの整備を進めてまいります。また、浄化槽の設置についても引き続き推進してまいります。

 次に、市街地の浸水対策につきましては、新中の橋地区の雨水排水路整備、川貫地区雨水排水ポンプ場用地を確保するなど、逐次、浸水被害の解消に努めてまいります。

 水道事業につきましては、引き続き配水管整備等を実施し、良質な水道水の安定供給と上水道未普及地域の解消を図るとともに、山形町荷軽部地区の簡易水道整備に向けて、認可申請を進めてまいります。

 次に、消防防災については、災害から市民の生命、財産を守るため、地域の消防防災体制の要である消防団員の確保に努め、新市とともに新しい組織体制となりました消防団の充実と連携を図るとともに、消防団車両の更新や消防水利の確保など計画的に整備を進めてまいります。

 また、地震等の大災害時に市域住民へ迅速に情報伝達を行うために、防災行政無線システムの統合及び整備を図りますとともに、津波災害等から市民の生命、財産を守るために、国民保護計画並びに日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震防災対策推進計画の策定を進めてまいります。

 消費生活については、今日の複雑多様化する消費者問題にこたえるために、市民への的確な情報の提供により、消費者意識の醸成を図るとともに、「消費者救済資金貸付制度」の普及啓発を推進し、関係機関と連携した消費者保護対策の充実を図ってまいります。

 交通安全・防犯対策の推進につきましては、関係機関・団体等との連携によりまして、ニーズに適応した啓発の推進など安全意識の高揚を図りますとともに、安心して暮らせる生活環境や安全な交通環境の整備・充実に努め、地域の安全確保に向け官民一体での推進を図ってまいります。

 環境対策につきましては、家庭や地域、職場における省エネルギー対策、ごみの減量化・リサイクル、環境に優しい製品の使用、アイドリングストップなど、環境への負荷を低減する実践行動がますます重要となっておりますことから、その推進に努めてまいります。

 また、本市におきましては、不法投棄や廃棄物の放置、犬の飼い主のマナー向上が大きな課題となっておりますことから、環境基本計画に沿って、関係機関・団体及び民間事業者等と連携をし、環境意識の醸成に努めるとともに、環境活動への積極的な参加を呼びかけ、市民一人ひとりが快適に暮らせる環境共生都市を実現してまいります。

 特にも、不法投棄対策につきましては本年6月、全国市長会の提唱によります「全国ごみ不法投棄監視ウイーク」が全国一斉に実施されることを契機といたしまして、監視活動の強化と通報体制の拡充を図り、その根絶に努めてまいります。

 さらには、緑豊かな森やきれいな川、海の恩恵を享受できる良好な環境を後世に引き継いでいくため、公共用水域等の水質や野生動植物の生息・生育状況調査を定期的に実施するなど、自然環境の保護と景観の保全に努めてまいります。

 新エネルギーの推進につきましては、バイオマスエネルギーの活用に向け、バイオマスタウン構想の策定に取り組んでまいります。

 情報化の推進につきましては、「夢ネット」事業で構築をいたしました光ファイバーネットワークと、映像配信や双方向通信技術などを用いた各種システムを活用し、行政サービスの充実と地域の情報化を図ってまいります。

 公共交通機関につきましては、児童・生徒、高齢者等の足の確保の観点から、鉄道及び市民バスを初めとした各路線バスの利用促進を図り、その運行確保に努めてまいります。

 男女共同参画社会の形成につきましては、働く女性の置かれている職場環境や家庭における男女の協力など、あらゆる場面での男女共同参画意識の醸成が必要であり、職場や家庭・地域社会への普及啓発に努めてまいります。また、政策・方針決定の場への女性の積極的な登用に努め、休日保育、延長保育など子育て支援の拡充を図るなど、男女共同参画の総合的な推進に努めてまいります。

 次に、NPO・ボランティアとの協働の推進につきましては、「NPO・ボランティアとの協働ガイドライン」に基づき、協働の可能性の発掘と情報の共有に努め、効果的な協働を積極的に推進してまいります。

 次に、コミュニティ活動の推進につきましては、財団法人自治総合センターが行います助成事業の普及啓発に加え、今年度より実施いたします地域コミュニティ振興事業の推進により、各地域の個性を発揮したコミュニティの創出に努めてまいります。

 次に、広聴広報についてでありますが、「開かれた市政」、「市民参加による市政」これらの推進に努め、市民からの提言等を市政に反映させるために、市政懇談会の開催を初め、「市長室の開放」や「市長への手紙」などを実施してまいります。

 次に、産業・雇用施策について申し上げます。

 農業は本市の基幹産業でありながら、近年、農家戸数の減少や農業従事者の高齢化など、生産基盤の弱体化が懸念されております。

 また、国際化の進展や担い手の減少、食の安全確保などの課題が山積する中、国におきましては平成17年3月、閣議決定しました「新たな食料・農業・農村基本計画」をもとに、改革を進めております。また、県におきましても、「農業・農村基本計画」の中で5年間の指針をまとめ、認定農業者等の担い手農家等に施策を集中させることといたしております。

 このような中にあって、本年度は、市の農業行政の基本となる「久慈市農業振興地域整備計画」の定期見直しの年となっておりまして、国・県の動向を踏まえた実効ある計画を立案をいたしまして、活力ある農業振興を図るとともに、豊かで快適な農業・農村づくりを推進してまいります。

 水田農業の振興につきましては、県の水稲奨励品種である「いわてっこ」、「かけはし」の生産拡大を推進するとともに、担い手の育成、集落営農組織化に向け取り組んでまいります。

 園芸作物の振興については、適地適作による「雨よけホウレンソウ」、「菌床シイタケ」の生産施設等の整備を支援するとともに、「寒締めホウレンソウ」などの園芸作物に対して、種子、資材等の助成をすることによりまして、その生産拡大と農家所得の向上を図ってまいります。

 また、新作目の開発につきましては、「リンドウ」の実証栽培に継続して取り組んでまいります。

 新規就農者につきましては、その初期経営を支援し、農業への確実な定着を確保するため、生産施設・機械設備の利用料に対する助成を継続するとともに、農外企業等を農業の担い手の一形態と位置づけ、継続して支援してまいります。

 都市と農山漁村との交流を図りますグリーンツーリズムにつきましては、農家民泊整備推進事業等によりまして、その受け皿となる家屋の改修等に対して支援し、積極的に進めてまいります。

 畜産振興につきましては、畜産経営の安定を図るために、乳用牛群総合改良推進事業、さらにまた、日本短角種の種牛飼養管理費を助成する優良種牛利用促進対策事業や、ブロイラー・肉豚の価格差補てん事業に引き続き取り組んでまいります。

 また、市営牧野、通称「エリート牧場」につきましては、牧草の収量確保のため、継続して草地更新に取り組んでまいりますとともに、農事組合法人等が建設する養豚農場に対しましても、積極的に支援してまいります。

 農業基盤整備につきましては、農村地域の生活環境の向上と活性化、効率の高い農業生産活動によります農家の生産所得の向上を図るため、日野沢地区中山間地域総合整備事業、大川目地区農業基盤整備事業の整備促進を図りますとともに、畑田地区の農道整備事業に着手してまいります。

 また、宇部地区の農業集落排水事業につきましては、事業実施のアンケート調査結果等を踏まえながら、事業実施に向けた検討を進めてまいります。

 林業の振興につきましては、木材生産のみならず、森林の持つ多面的な機能を高度に発揮させるため、除間伐の推進に努めるほか、「木の地産地消」これの推進に努めてまいります。また、シイタケなどの特用林産物につきましては、生産者の栽培技術の向上を図るために研修会を開催し、生産用ほだ木造成への補助事業を実施いたしますほか、マツタケ山環境整備実証事業を実施してまいります。

 水産業の振興につきましては、近年の輸入水産物の増加によります魚価の低迷、資源の減少、漁業就業者の減少など依然として厳しい状況にありますことから、小袖漁港、横沼漁港等の漁業生産基盤の整備と漁場環境の維持保全を図るとともに、海中林の増設やアワビ、ウニ、ヒラメの放流によります「つくり育てる漁業」の推進に努めてまいります。また、安全で文化的な漁村づくりのために、桑畑、小袖地区の漁業集落環境整備事業を推進してまいります。

 農林水産品の振興につきましては、産学官連携強化のもとに、「生産・加工・流通・消費・交流」を意識し、岩手大学の地域連携センター等の研究機関と連携をしながら、その開発に努めるとともに、独自に販路拡大のためのマーケティング調査や内外に向けての情報発信を積極的に行ってまいります。

 商工業の振興につきましては、潤いとにぎわいのある空間、魅力ある商店街の再生を図るため、久慈商工会議所、及び株式会社「街の駅・久慈」などにより推進されております物産館等街なか再生核施設整備を支援する観点から、これと一体的な施設として観光交流センター、イベント広場等の整備を推進してまいります。

 また、現在、国会において「まちづくり三法」の改正案が審議中でありますが、「中心市街地活性化法」が施行されますと新たな「中心市街地活性化基本計画」の策定を要することになります。本年度はこの事業用地とあわせ、関連用地であります旧県立久慈病院跡地の取得を行いますとともに、平成19年度の施設整備に向け設計業務を行う考えであります。

 次に、中小企業の振興につきましては、企業の設備近代化、経営安定化及び起業支援策として、中小企業振興資金融資制度の活用促進に努めるとともに、引き続き保証料及び利子補給の助成を行いますほか、県が創設をいたしました「岩手県北沿岸地域中小企業振興特別資金貸付制度」への市単独の保証料等補助金を創設してまいります。また、商工会議所の経営相談、人材育成事業などへ支援し、商工業者の育成強化を支援いたしますほか、住宅リフォーム奨励事業を継続実施いたしまして、地域経済の活性化に努めてまいります。

 次に、内発型産業の振興につきましては、地域経済の活性化と雇用の場の創出を意欲的に取り組む起業家に対しまして、「久慈ふるさと創造基金」を活用し、積極的に支援を図ってまいります。また、新たな事業展開に向けて、大学や公設試験研究機関等と共同で研究開発を行う場合には、研究機関等連携促進事業によります新たな産業の創出を支援してまいります。これらをさらに推進するために、本年2月に岩手大学と相互友好協力協定を締結、本年4月より当市の職員を岩手大学に共同研究員として派遣したところであり、大学が持つ人的・知的財産を活用し、地域の未利用資源を生かした産業の創出や地域企業の技術支援を行ってまいります。

 一方、県内外で開催されます物産展等への参加を奨励するとともに、首都圏における「久慈市の物産と観光展実行委員会」が実施いたします物産展への支援を行うなど、消費者ニーズの把握と地場産品の販路拡大や特産品開発の促進を図るとともに、10月に予定されております「第37回久慈地方産業まつり」では、「第35回躍進いわての産業まつり」の共同開催を実施し、より一層の販路拡大を図ってまいります。

 次に、企業誘致につきましては、昨年、東京電波以来11年ぶりの誘致企業である北日本造船株式会社の立地が決定いたしました。県との緊密な連携により誘致が実現し、57名の新規雇用が創出されたところであります。地域の特性を生かせる優良企業のさらなる立地に向け、県条例に基づく特定区域に半崎工業用地や久慈地区拠点工業団地を指定をいたしまして、大型補助や課税特例措置など総合的な助成措置を行うことにより、重点的な企業立地に努める考えであります。

 このほか、既立地企業の操業環境の一層の向上を図るために、フォローアップ訪問を強化し、企業の二次展開や工業用水の確保支援など経営基盤の強化を支援してまいります。

 雇用対策につきましては、依然として厳しい雇用状況に対応するため、「就労機会創出特別事業」として、一般廃棄物適正処理推進事業や民俗資料台帳作成事業などを実施し、雇用創出を図ってまいります。

 また、事業主への支援対策として実施いたしておりました再就職緊急支援奨励金交付制度につきましては、その対象年齢を30歳以上45歳未満から、30歳以上60歳未満に拡大をし、より一層の活用を促進してまいります。

 新規学卒者の就職対策といたしましては、「新規学卒者求人開拓に係る事業所訪問」を引き続き実施いたしますほか、地域提案型雇用創出促進事業によります、産学連携雇用拡大フォーラムを実施いたしまして、職業意識の醸成や雇用のミスマッチの解消により、雇用・就労環境の改善に取り組んでまいります。

 次に、観光の振興についてでありますが、地域内にあるすべての産業を集約した総合産業であるとの認識に立ち、農林水産業、商工業など、さまざまな業種との連携に努めてまいります。また、久慈市観光協会及び久慈広域観光協議会等と連携を図りながら、新しい枠組みでの広域観光の取り組みとして、八戸市等近隣市町村等と連携をいたしまして、広域観光ルートの確立を図るほか、三陸地域の着地型観光としての三陸縦断観光ルートの整備に努めてまいります。

 体験型観光の推進、体験型教育旅行等の誘致につきましては、平庭高原や内間木洞、小袖海岸や久慈琥珀、小久慈焼などの観光資源を活用いたしまして、林業体験や農業体験、そば打ち体験、漁業体験などの各種体験を主体といたします体験型観光の推進を図りますほか、交流人口の拡大と首都圏等の学校の教育旅行の誘致を目指し、旅行代理店等へのPRや積極的なセールス活動を展開してまいります。

 次に、教育・文化施策について申し上げます。

 学校教育施設につきましては、引き続き耐震診断を実施するとともに、診断結果に基づく耐震補強工事の実施や就労機会創出特別事業を活用いたします学校施設・設備の維持補修に努めますほか、来内小学校の改築に係る測量調査設計、あるいは旧久慈商業高等学校施設の活用策について協議を進めるなど、児童・生徒が安全・安心して学習できる良好な教育環境の整備に努めてまいります。

 また、老朽化した給食センター施設の移転改築が大きな課題となっておりますことから、今年度は用地の地積・地質調査を実施し、建設基本計画の策定に努めてまいります。

 次に、学校教育につきましては、児童・生徒一人ひとりに応じたきめ細やかな指導を行い、豊かな心と健やかな体をはぐくみ、「確かな学力」を高める学校教育を推進してまいります。加えて、情報教育、国際理解教育、キャリア教育の充実に努め、新時代にふさわしい人材の育成に努めてまいります。

 また、児童・生徒の安全確保の観点から、安全教育及び安全管理の徹底に努めるとともに、関係諸機関や地域の応援・協力を得ながら、登下校の安全を確保し、事故防止に努めてまいります。

 生涯学習社会の形成につきましては、市民の生涯各時期にわたる主体的な学習活動を促進するとともに、関係機関及び団体等との連携を図りながら地域コミュニティの活性化を支援し、市民協働のまちづくりを推進してまいります。

 青少年の健全育成につきましては、地域ぐるみの教育振興運動の組織化と活動の充実を図るほか、家庭・地域の教育力の向上を図るため、家庭教育事業の充実に努めてまいります。

 地域に根差した個性ある芸術・文化の創造についてでありますが、多様ですぐれた芸術・文化の鑑賞機会を市民に提供いたしますほか、青少年の育成を目指した指導機会の充実を図ってまいります。

 また、まちの歴史・文化の継承につきましては、さまざまな文化遺産の調査と保存・保護に努め、市民の文化財保護意識の高揚を図ってまいります。

 生涯スポーツの振興につきましては、市民のだれもが、スポーツを身近な生活文化として、気軽に楽しむことができる環境の整備充実に努め、生涯スポーツ社会の実現を目指してまいります。

 競技スポーツの振興については、各種大会の開催や県内外への選手派遣を初め、指導者の養成、選手の育成強化等を図りながら、競技人口の拡大及び競技力向上に努めてまいります。

 柔道のまちづくりについては、柔道タウン推進事業を展開しながら、柔道の普及発展と競技力の向上に努めてまいります。

 最後に、これらの諸施策の推進についてでありますが、「財政運営の健全化」、「簡素で効率的な行政システムの構築」、「行政運営の透明性の向上による市民満足度の向上」、「市民の参画と協働によるまちづくり」を目途とする市政改革プログラムを着実に実行することにより具現化してまいります。

 このため、平成18年度から行政評価について本格的に実施することといたしておりまして、効果的・効率的な市政運営を進めるため、政策、施策、事務事業を評価・検証し、情報公開と説明責任を果たすとともに、職員の成果志向への意識改革を図りたいと考えております。

 以上、平成18年度の市政運営に当たりまして、私の所信の一端と施策の方針を申し述べましたが、これら施策が円滑に推進され、所期の目的を達成できますよう、改めて市民並びに議員各位のご理解とご協力をお願いを申し上げます。

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△日程第4教育委員長教育行政方針演述



○議長(菊地文一君) 日程第4、教育委員長の教育行政方針演述であります。岩城教育委員長。

〔教育委員長岩城紀元君登壇〕



◎教育委員長(岩城紀元君) 今議会において、一般会計予算案をご審議いただくに当たり、教育行政に係る主要な施策についてご説明申し上げ、議員各位のご理解とご協力を賜りたいと存じます。

 当市教育を取り巻く環境は、国際化や情報化、あるいは少子・高齢化の進行などにより大きく変化してきております。

 また、地方分権や教育改革が進められる中、当市教育の現状と課題を踏まえ、地域に根ざした、特色のある教育行政を推進していくことが、これまで以上に求められていると考えております。

 以下、教育行政施策の大要について申し上げます。

 第1に、「21世紀を担う子供の育成」について申し上げます。

 初めに、「みずから学び、みずから考える子供の育成」についてでありますが、児童・生徒にみずから学び、主体的、創造的に問題を解決する力など、確かな学力を身につけさせるため、探求的、体験的な学習を取り入れるとともに、朝学習、朝読書及び家庭学習の充実に努めてまいります。

 さらに、少人数指導の充実を図るため、正教諭と常勤講師の増員配置を、また、低学年の多人数学級や複式学級を抱える学校には非常勤講師を配置し、学習支援を図り、学力向上に努めてまいります。

 情報教育の充実については、高度情報化社会に対応するため、児童・生徒への指導、情報モラルの育成に努めてまいります。

 教育研究所の運営については、研修・研究体制の支援に努めるほか、岩手大学教育学部の「地域連携推進事業」による特別支援教育開発プログラムを活用した、特別支援教育の充実に努めてまいります。

 心の教育については、自他の生命を大切にし、互いの人権を尊重し合い、他人を思いやる心やボランティアの精神を養うなど心豊かな人間性をはぐくむため、教師と児童・生徒、あるいは児童・生徒相互の人間関係を深める教育に努めるほか、家庭や地域との連携・交流を促進してまいります。

 不登校など学校不適応については、「スクールカウンセラー」、「学校適応相談員」、「心の教室相談員」等の配置や、「サポートチーム指導員」の活用、適応指導教室の開設など、教育相談活動の充実に努めてまいります。

 開かれた学校経営の推進については、学校の自己評価や外部評価の導入を促進するとともに、学校評議員や地域からの提言を生かした特色ある学校づくりに努めてまいります。

 児童・生徒の安全確保については、安全管理チェックリストや危機管理マニュアルに基づいた安全教育の徹底に努めるほか、救命・救護に関する研修会を実施するなど、万が一の事故の対応に万全を期してまいります。

 国際理解教育の充実については、姉妹都市フランクリン市からの英語教師の招聘、あるいは、JETプログラムによる英語指導助手を活用した授業や、中高生の海外研修派遣などの実施により、英語教育、国際理解教育の充実に努めてまいります。

 キャリア教育につきましては、「家庭の一員」、「地域社会の一員」などとしての役割と責任を考えさせる教育活動を通して、発達段階に応じた「職業人」・「社会人」・「家庭人」としての資質や能力の育成に努めてまいります。

 学校給食については、生涯を健康的に過ごすため、食事・運動・休養の調和がとれた生活の習慣化、協調精神、あるいは、自然の恵みや働く人々への感謝の心を涵養するなど、栄養のみならず多様な教育効果をもたらす「食の教育」に力を注いでまいります。

 さらに、食中毒対策を初め、衛生管理に万全を尽くすほか、地場産品の活用拡大にも一層努力し、魅力ある学校給食となるよう努めてまいります。

 第2に「生涯学習社会の形成」について申し上げます。

 生涯学習の充実については、真に豊かさを実感できる「琥珀のまち生涯学習都市」の創造に向け、自主的な学習活動を支援するほか、生涯学習推進計画の策定に取り組み、総合的な学習環境の整備・充実に努めてまいります。

 また、市民との協働による地域課題への対処や学習機会の充実を図るため、公民館を核とした地域コミュニティ活動の促進に努めてまいります。

 第3に「青少年の健全育成」について申し上げます。

 「たくましい久慈っ子」を育てる青少年の健全育成については、教育振興運動モデルプログラム事業を導入し、地域ぐるみの教育振興運動の組織化を図り、子供の読書習慣や学習習慣の定着を目指してまいります。あわせて、地域教育力再生プラン事業による「地域子ども教室」を実施するとともに、若者の社会参画活動を促進するため、中高校生の地域ボランティア活動を推進してまいります。

 また、学校・家庭・地域社会において子供たちが読書に親しむことのできる環境づくりのため、「子どもの読書活動推進計画」を策定するほか、図書館の奉仕活動の充実に努めてまいります。

 第4に「地域に根ざした個性ある芸術・文化活動の創造」について申し上げます。

 芸術・文化活動については、地域の特性を生かした自主的な創作活動の奨励と、多様ですぐれた芸術・文化に接する機会の充実に努め、市民の文化意識の高揚を図ってまいります。

 また、地域の歴史と風土に培われた貴重な文化遺産の保護に努めるほか、文化財展の実施や、歴史探訪事業、民俗芸能伝承事業などに取り組んでまいります。

 第5に「生涯スポーツ・レクリエーションの振興」について申し上げます。

 スポーツ・レクリエーションについては、市民みずからが主体的、かつ継続的にスポーツに親しむことができる環境の整備、充実に努め、生涯スポーツの普及を図ってまいります。

 また、本年10月にはオリンピックなど国際大会で活躍した選手を迎え、宝くじスポーツフェア「はつらつママさんバレーボール」を開催し、スポーツの楽しさと楽しむ方法などをPRしてまいります。

 競技スポーツの振興については、競技団体との連携を強化し、指導者の養成、選手の育成強化を図り、競技力の向上に努めてまいります。

 柔道のまちづくりについては、少年柔道強化練成会や三船十段杯争奪柔道大会など柔道タウン推進事業を展開しながら、柔道人口の拡大と選手強化に努めてまいります。

 体育施設の管理運営については、本年度から指定管理者制度に移行し、市民体育館を初めとする旧久慈市の14体育施設は、社団法人久慈市体育協会が、また、旧山形村の2体育施設は、特定非営利活動法人やまがた文化・スポーツNPOが、それぞれ管理運営を行っており、施設の有効活用と住民の利便性が高められるよう努めてまいります。

 以上、平成18年度の教育行政施策の大要について申し上げましたが、教育は市民、地域が一体となって積極的に参画し、推進してこそ、その成果が期待できるものであり、これら主要な施策を初めとする当市教育の振興に当たりましては、全力を傾注してまいる所存であります。

 議員各位には深いご理解と一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げまして、私の教育行政方針演述を終わります。

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△日程第5議案第1号から議案第23号まで、報告第1号及び報告第2号



○議長(菊地文一君) 日程第5、議案第1号から議案第23号まで、及び報告第1号及び報告第2号を一括議題といたします。提出者の説明を求めます。

 工藤助役。

〔助役工藤孝男君登壇〕



◎助役(工藤孝男君) 提案いたしました議案23件の提案理由、並びに報告2件についてご説明申し上げます。

 まず、議案第1号「平成18年度久慈市一般会計予算」について申し上げます。

 平成18年度予算の編成に当たりましては、厳しい財政環境のもと、歳入に見合った歳出規模となるよう、徹底した「選択と集中」により限られた財源の重点的、かつ効果的な活用に努めたところであります。

 また、合併後の新久慈市における新たなまちづくりの第一歩となりますことから、合併協定書や新市建設計画、事務事業調整で確認された事項等を指針に、旧久慈市、旧山形村、それぞれが進めてきたまちづくりを継承することを基本に編成したところであります。

 以下、予算の概要について申し上げます。

 1ページをお開き願います。

 第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ189億8,142万2,000円に定めようとするものであります。この予算規模は、旧久慈市、旧山形村の前年度当初予算合算額と比較いたしまして5億7,264万円、3.1%の増額となっております。

 次に、第2条、債務負担行為でありますが、6ページの第2表のとおり、「企業立地促進事業費補助金」について債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額を定めようとするものであります。

 次に、第3条、地方債でありますが、7ページの第3表のとおり、「地域コミュニティ振興基金事業」ほか14件について、起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を定めようとするものであります。

 以上のほか、第4条及び第5条において、一時借入金の借入最高額、同一款内での流用できる経費について、それぞれ定めようとするものであります。

 次に、別冊になりますが、平成18年度各特別会計についてご説明申し上げます。

 平成18年度各特別会計予算書の1ページをお開き願います。

 まず、議案第2号「平成18年度久慈市土地取得事業特別会計予算」でありますが、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2億1,867万4,000円に定めようとするものであります。

 次に、第2条、地方債でありますが、4ページの第2表のとおり、「公共用地先行取得事業」について、起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を定めようとするものであります。

 なお、この公共用地先行取得事業債は、平成9年度に借り入れた市債の借り換えのため発行するものであります。

 次に、13ページをお開き願います。

 議案第3号「平成18年度久慈市国民健康保険特別会計予算」についてご説明申し上げます。

 まず、第1条、歳入歳出予算でありますが、歳入歳出予算の総額を、事業勘定はそれぞれ39億9,836万3,000円に、直営診療施設勘定はそれぞれ2億6,700万円に定めようとするものであります。

 事業勘定の歳入の主なものは、15ページのとおり、国民健康保険税13億1,141万3,000円、国庫支出金14億5,492万4,000円、療養給付費等交付金4億7,298万1,000円などであります。

 歳出は、16ページのとおり、保険給付費27億9,498万5,000円、老人保健拠出金7億189万5,000円、介護納付金3億1,187万5,000円などであります。

 また、直営診療施設勘定の歳入の主なものは、37ページのとおり診療収入1億5,949万7,000円、繰入金9,646万円などであります。

 歳出は、38ページのとおり、総務費1億4,476万6,000円、医業費1億1,118万8,000円などであります。

 次に、第2条、一時借入金でありますが、事業勘定について、その最高額を6,000万円に定めようとするものであります。

 第3条の歳出予算の流用でありますが、事業勘定の保険給付費について、その予算に過不足を生じた場合、同一款内において流用できるよう定めようとするものであります。

 次に、55ページをお開き願います。

 議案第4号「平成18年度久慈市老人保健特別会計予算」でありますが、歳入歳出予算の総額をそれぞれ28億685万2,000円に定めようとするものであります。

 歳入の主なものは、56ページのとおり、支払基金交付金14億9,607万8,000円、国庫支出金8億8,029万9,000円などであります。

 歳出は、57ページのとおり、医療諸費27億6,294万5,000円などであります。

 次に、69ページをお開き願います。

 議案第5号「平成18年度久慈市介護サービス事業特別会計予算」でありますが、歳入歳出予算の総額をそれぞれ8,836万4,000円に定めようとするものであります。

 歳入につきましては、70ページのとおり、サービス収入に8,282万4,000円、繰入金に7万3,000円、諸収入に546万7,000円を計上いたしました。

 歳出につきましては、71ページのとおり、総務費に951万1,000円、サービス事業費に7,885万3,000円を計上いたしました。

 次に、81ページをお開き願います。

 議案第6号「平成18年度久慈市魚市場事業特別会計予算」でありますが、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億3,232万1,000円に定めようとするものであります。

 歳入の主なものは、82ページのとおり、使用料及び手数料1,162万2,000円、繰入金1,259万7,000円、市債1億810万円などであります。

 歳出は、83ページのとおり、総務費1億1,585万5,000円、公債費1,636万6,000円などであります。

 次に、第2条、地方債でありますが、歳出予算に関連して、84ページの第2表のとおり、その目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を定めようとするものであります。

 次に、97ページをお開き願います。

 議案第7号「平成18年度久慈市漁業集落排水事業特別会計予算」でありますが、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2億6,458万6,000円に定めようとするものであります。

 歳入の主なものは、98ページのとおり、県支出金8,450万円、繰入金8,578万2,000円、市債7,600万円などであります。

 歳出は、99ページのとおり、漁業集落排水管理費に2,168万5,000円、漁業集落排水事業費に1億7,892万4,000円、公債費に6,397万7,000円をそれぞれ計上いたしました。

 次に、第2条、債務負担行為でありますが、水洗化普及促進のため、100ページの第2表のとおり、その事項、期間及び限度額を定めようとするものであります。

 次に、第3条、地方債でありますが、歳出予算に関連して第3表のとおり、その目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を定めようとするものであります。

 次に、115ページをお開き願います。

 議案第8号「平成18年度久慈市国民宿舎事業特別会計予算」でありますが、歳入歳出予算の総額をそれぞれ5,479万6,000円に定めようとするものであります。

 歳入につきましては、116ページのとおり、国民宿舎事業収入に5,164万1,000円、諸収入に315万5,000円を計上いたしました。

 歳出につきましては、117ページのとおり、国民宿舎事業費に5,454万6,000円、公債費に5万円、予備費に20万円を計上いたしました。

 次に、第2条、一時借入金でありますが、その最高額を1,000万円に定めようとするものであります。

 次に、127ページをお開き願います。

 議案第9号「平成18年度久慈市工業団地造成事業特別会計予算」でありますが、歳入歳出予算の総額をそれぞれ7,435万5,000円に定めようとするものであります。

 歳入につきましては、128ページのとおり、財産収入に1万6,000円、諸収入に7,433万9,000円を計上いたしました。

 歳出につきましては、129ページのとおり、事業費に1万7,000円、繰上充用金に7,433万8,000円を計上いたしました。

 次に、139ページをお開き願います。

 議案第10号「平成18年度久慈市公共下水道事業特別会計予算」でありますが、第1条、歳入歳出予算の総額をそれぞれ15億2,063万円に定めようとするものであります。

 歳入でありますが、主なものは140ページのとおり、国庫支出金2億9,425万円、繰入金5億1,704万4,000円、市債5億6,920万円を計上いたしました。

 歳出でありますが、141ページのとおり、下水道管理費に1億3,378万3,000円、下水道事業費に7億5,590万6,000円、公債費に6億3,094万1,000円を計上いたしました。

 第2条、債務負担行為は、水洗便所改造資金利子補給について、142ページの第2表のとおり、その事項、期間及び限度額を定めようとするものであります。

 第3条、地方債は、第3表のとおり、下水道整備事業ほか1件について、起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を定めようとするものであります。

 第4条の一時借入金は、その最高額を6億円に定めようとするものであります。

 161ページをお開き願います。

 議案第11号「平成18年度久慈市平庭高原施設事業特別会計予算」でありますが、歳入歳出予算の総額をそれぞれ4,040万1,000円に定めようとするものであります。

 歳入につきましては、162ページのとおり、使用料に1,455万2,000円、繰入金に2,484万4,000円、繰越金に100万円、諸収入に5,000円を計上いたしました。

 歳出につきましては、163ページのとおり、索道施設事業費に4,040万1,000円を計上いたしました。

 次に、議案第12号「平成18年度久慈市水道事業会計予算」についてご説明申し上げます。

 1ページをお開き願います。

 第2条、業務の予定量は、3事業合わせて給水戸数を1万4,551戸とし、年間総配水量は42万920立方メートルを予定しております。上水道事業の主要な建設改良事業は、取水施設整備事業2,300万2,000円、配給水施設整備事業2億2,776万1,000円を計上いたしました。

 2ページをお開き願います。

 第3条、収益的収入及び支出でありますが、収入の上水道事業収益に6億6,390万円、簡易水道事業収益に5,131万3,000円、営農飲雑用水給水受託事業収益に3,101万4,000円を計上いたしました。

 支出でありますが、上水道事業費に6億9,863万6,000円、簡易水道事業費に7,172万4,000円、営農飲雑用水給水受託事業費に2,842万2,000円、3ページに移りまして、予備費に500万円を計上いたしました。

 次に、第4条、資本的収入及び支出でありますが、収入は8,939万円を、支出は4億6,606万4,000円を計上いたしました。

 次に、第5条、一時借入金は、借入限度額を1億円に定めようとするものであります。

 第6条から4ページの第9条までは、地方公営企業法の定めに従い、各項の流用することができる経費等について、それぞれ記載のとおり定めようとするものであります。

 次に、議案第13号「平成18年度久慈市一般会計補正予算(第1号)」でありますが、今回の補正は、平成18年度予算編成後において対応を要する事業の経費や、国県支出金等の内定による事業費を計上したもので、1ページのとおり、既定の予算額に歳入歳出それぞれ3億6,327万7,000円を追加し、補正後の予算総額を193億4,469万9,000円にしようとするものであります。款及び項の補正額は、2ページ、3ページの第1表「歳入歳出予算補正」のとおりであります。

 次に、第2条、債務負担行為の補正でありますが、4ページの第2表のとおり、「高舘市民の森指定管理費」ほか2件を追加しようとするものであります。

 次に、第3条、地方債の補正でありますが、5ページの第3表のとおり、「地域総合整備資金貸付事業」を追加しようとするものであります。

 次に、議案第14号「市長職務執行者の給与及び旅費に関する条例を廃止する条例」でありますが、この条例は、市長職務執行者の給与及び旅費に関する事項を定めているものでありますが、市長が選挙されたことに伴い廃止しようとするものであります。

 次に、議案第15号「地域コミュニティ振興基金条例」でありますが、この条例は、市民の一体感の醸成と、個性豊かな地域の振興及び発展を図るため、地域コミュニティ振興基金を設置しようとするものであります。

 次に、議案第16号「障害者自立支援条例」でありますが、この条例は、障害者自立支援法の規定に基づき、介護給付費等支給審査会の委員の定数等、実施に関し必要な事項を定めようとするものであります。

 次に、議案第17号「工場等設置奨励条例の一部を改正する条例」についてご説明申し上げます。

 この条例は、岩手県が本年4月1日に施行いたしました「特定区域における産業の活性化に関する条例」に準じた施策を講じ、企業立地施策を、より一層推進するため、所要の改正をしようとするものであります。

 次に、議案第18号「地域まちづくり委員会条例」でありますが、この条例は、山形町における地域振興に関し調査審議するため、市長の諮問機関として「地域まちづくり委員会」を設置しようとするものであります。

 次に、議案第19号「平庭高原施設条例の一部を改正する条例」でありますが、この条例は、平庭高原スキー場の管理を指定管理者に行わせるとともに、平庭高原施設を総合的に管理するため、所要の改正をしようとするものであります。

 次に、議案第20号及び議案第21号「指定管理者の指定に関し議決を求めることについて」でありますが、これらの議案は、公の施設の管理を行わせるため、議案第20号では、「高舘市民の森」の指定管理者に、「株式会社米内造園」を、また、議案第21号では、「久慈市侍浜海水プール」の指定管理者に、「北侍浜野営場管理組合」をそれぞれ指定しようとするものであります。

 次に、議案第22号「市道路線の認定に関し議決を求めることについて」ご説明申し上げます。

 ご提案申し上げております「西の沢6号線」は、地域住民の利用度が高く、公共性が高いと認められることから、市道に認定しようとするものであります。

 次に、議案第23号「市道路線の変更に関し議決を求めることについて」でありますが、本案は、「ポケットパーク整備事業」の実施に伴い、国道281号を起点としていた市道大沢北線について、その起点を市道川貫寺里線の接続部に変更しようとするものであります。

 次に、報告第1号「平成17年度久慈市一般会計繰越明許費繰越計算書」についてご説明申し上げます。

 平成17年度暫定予算におきまして、繰越明許費として専決処分いたしました「川貫保育園改築事業費補助金」ほか3件について、本計算書のとおり事業費を18年度へ繰り越ししたものであります。

 次に、報告第2号「平成17年度久慈市公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書」でありますが、平成17年度暫定予算におきまして繰越明許費として専決処分いたしました「雨水処理施設改修事業」について、本計算書のとおり事業費を平成18年度へ繰り越ししたものであります。

 以上で、提案理由及び報告の説明といたします。

 先ほど議案第12号のうち、年間総配水量を42万920立方メートルと申しましたが、428万920立方メートルの間違いでございますので、訂正させていただきます。

 よろしくご審議、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(菊地文一君) これより提出議案に対する総括質疑に入ります。質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 次に、議案の委員会付託についてお諮りいたします。

 まず、議案第1号から議案第12号までの平成18年度各会計予算は、議長を除く38人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご異議なしと認めます。よって、そのように決定しました。

 ただいま設置されました予算特別委員会の委員長及び副委員長を委員会条例第8条第2項ただし書きの規定により、議長において指名したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご異議なしと認めます。よって、当職から委員長に桑田鉄男君、副委員長に石渡高雄君を指名いたします。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご異議なしと認めます。よって、委員長及び副委員長はただいま指名のとおり選任されました。

 次に、議案第14号から議案第23号までは、お手元に配付いたしてあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

 次に、付託省略議案についてお諮りいたします。

 議案第13号の補正予算は、6月23日の本会議で審議することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

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△散会



○議長(菊地文一君) 以上で本日の日程は終了しました。

 本日はこれで散会いたします。

午前11時34分   散会