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岩手県 久慈市

平成 22年 第20回定例会 予算特別委員会 02月26日−02号




平成 22年 第20回定例会 予算特別委員会 − 02月26日−02号







平成 22年 第20回定例会 予算特別委員会


  平成22年2月26日(金曜日)午前10時開議

本日の会議に付した案件
議案第1号 平成22年度久慈市一般会計予算
議案第2号 平成22年度久慈市土地取得事業特別会計予算
議案第3号 平成22年度久慈市国民健康保険特別会計予算
議案第4号 平成22年度久慈市老人保健特別会計予算
議案第5号 平成22年度久慈市後期高齢者医療特別会計予算
議案第6号 平成22年度久慈市介護サービス事業特別会計予算
議案第7号 平成22年度久慈市魚市場事業特別会計予算
議案第8号 平成22年度久慈市漁業集落排水事業特別会計予算
議案第9号 平成22年度久慈市公共下水道事業特別会計予算
議案第10号 平成22年度久慈市水道事業会計予算
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出席委員(24名)
1番 梶 谷 武 由君 2番 上 山 昭 彦君
3番 泉 川 博 明君 4番 木ノ下 祐 治君
5番 澤 里 富 雄君 6番 藤 島 文 男君
7番 砂 川 利 男君 8番 畑 中 勇 吉君
9番 小 倉 建 一君 10番 山 口 健 一君
11番 中 平 浩 志君 12番 中 塚 佳 男君
13番 佐々木 栄 幸君 14番 桑 田 鉄 男君
15番 堀 崎 松 男君 16番 大久保 隆 實君
17番 小野寺 勝 也君 18番 城 内 仲 悦君
19番 下斗米 一 男君 21番 下 舘 祥 二君
22番 大 沢 俊 光君 23番 濱 欠 明 宏君
24番 八重櫻 友 夫君 25番 ?屋敷 英 則君
欠席委員(なし)
欠員(1名)
20番
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事務局職員出席者
事務局長        根井  元    事務局次長        澤里 充男
庶務グループ総括主査  外谷 隆司    議事グループ総括主査   長内  実
主査          津内口昌紀
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説明のための出席者
市長          山内 隆文君   副市長          菅原 和弘君
副市長         外舘 正敏君   総務企画部長       佐々木信蔵君
市民生活部長      野田口 茂君   健康福祉部長(兼)福祉事務所長    
                                  菅原 慶一君
農林水産部長      亀田 公明君   産業振興部付部長     猪久保健一君
建設部長(兼)水道事業所長                           
            晴山  聰君   山形総合支所長      田老 雄一君
教育長         末? 順一君   教育次長         中居 正剛君
監査委員        木下 利男君
そのほか関係課長等


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    午前10時00分   開議 



○委員長(桑田鉄男君) おはようございます。ただいまから本日の予算特別委員会を開きます。

 委員各位にお願いいたします。質疑の際には、記載されているページと項目を示し、簡潔にお願いいたします。

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△議案第1号 平成22年度久慈市一般会計予算 



○委員長(桑田鉄男君) それでは、議案第1号「平成22年度久慈市一般会計予算」の審議を継続します。

 まず、昨日の審査において、一般会計予算、歳出4款で小野寺委員から確認を求められている件について答弁を求めます。野田口市民生活部長。



◎市民生活部長(野田口茂君) 昨日の予算特別委員会で小野寺委員からご指摘がございました、過般開催の教育民生委員会における議案第24号「岩手北部広域環境組合の設置の協議に関し議決を求めることについて」、小野寺委員の質問に対し担当課長から質問内容を勘違いし、「現計画ではすべて補助対象と考えているところでございます」とご答弁申し上げたところでありましたが、これにより概算事業費全体が交付金対象の事業となるとの誤解を招いたところであります。

 正しくは、全事業の概算事業費には、交付金対象外経費も含まれていることから、交付金対象事業費の3分の1が交付されるものであります。

 以上、勘違いにより説明が十分でなかったことを訂正し、おわびを申し上げます。



○委員長(桑田鉄男君) 城内委員。



◆委員(城内仲悦委員) 今の問題に関連しますが、私ども、23日に二戸で協議会の方々から説明を受けた機会があったんですが、そこでの当議会の議員に対して、この資料が全く出ていないとは言いませんが、つまびらかに出ておりませんので、この岩手北部広域環境組合地域循環型社会形成推進地域計画、この書類と、それから21年6月の中間途中報告、それから21年8月の将来見通しと施設整備概算事業費について予算委員会中、きょう本日、予算、きょうで終わりますけども、予算委員会でご配付願いたいと。

 もう一点は、先ほど、昨日の答弁の中で、20年、36億の負担というふうに、そういうふうに言いました。20年で36億という償還と言いましたが、私どもは15年という話をしてきたんですが、この20年36億ということについても、あわせて資料を提示していただきたいので、一応要請をいたします。

 二戸市で配付しているものを久慈で配付できないはずはない。



○委員長(桑田鉄男君) 野田口市民生活部長。



◎市民生活部長(野田口茂君) ただいまお話のございました3点の資料につきまして、調整し提出をしたいと思います。ご理解をお願いします。



○委員長(桑田鉄男君) 次に、8款土木費、説明を求めます。佐々木総務企画部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) 8款土木費1項土木管理費でありますが、1目土木総務費に2,286万2,000円を計上いたしました。

 78ページになります。2項道路橋梁費でありますが、1目道路橋梁総務費は1億2,744万4,000円を計上。前年度と比較して3,661万9,000円、22.3%の減でありますが、主に橋梁点検事業費の減によるものであります。

 2目道路維持費は1億995万8,000円を計上。前年度と比較して2,006万9,000円、15.4%の減でありますが、主に除雪機械整備事業費の減によるものであります。

 3目道路新設改良費は3億4,645万4,000円を計上。前年度と比較して2億6,730万5,000円、43.6%の減でありますが、主に道路新設改良事業費の減によるものであります。

 80ページになります。道路橋梁費は、合わせて5億8,385万6,000円を計上いたしました。

 3項河川費でありますが、1目河川改良費に2,372万5,000円を計上。前年度と比較して1,529万9,000円、181.6%の増でありますが、主に河川改良事業費の増によるものであります。

 4項港湾費でありますが、1目港湾管理費は287万3,000円を計上。

 2目港湾建設費は、港湾改修県営事業負担金500万円を計上。港湾費は、合わせて787万3,000円を計上いたしました。

 5項都市計画費でありますが、1目都市計画総務費は5,775万5,000円を計上。前年度と比較して997万4,000円、20.9%の増でありますが、主に都市計画基礎調査事業費の増によるものであります。

 82ページになります。2目街路事業費は4億8,393万7,000円を計上。前年度と比較して8,083万8,000円、20.1%の増でありますが、主に街路整備事業費の増によるものであります。

 3目公共下水道費は5億2,017万3,000円を計上。前年度と比較して1,797万1,000円、3.6%の増でありますが、主に公共下水道事業特別会計繰出金の増によるものであります。

 4目都市下水路費は26万4,000円を計上。

 5目公園費は1,462万1,000円を計上。都市計画費は、合わせて10億7,675万円を計上いたしました。

 84ページになります。6項住宅費でありますが、1目住宅管理費は2,002万5,000円を計上。

 2目住宅建設費は3億1,557万2,000円を計上。前年度と比較して1億257万2,000円、48.2%の増でありますが、市営住宅整備事業費の増によるものであります。住宅費は合わせて3億3,559万7,000円を計上いたしました。

 以上です。



○委員長(桑田鉄男君) 質疑を許します。八重櫻委員。



◆委員(八重櫻友夫委員) 78ページの道路維持費に関しますが、市道整備について2点お伺いいたします。

 質問する前に、いずれ3月の工期をめどに、大変工事用の看板がたくさん立てていただいて今、着工をしていただいておりますが、いずれ現場を担当する監督さんを初め事務のほうも、健康には十分気をつけて工事のほうを進めていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 では、早速ですが質問させていただきます。

 1点目は、先般、一般質問の中で関連をいたしましたんですが、東立鉱業さんについてお伺いいたします。

 答弁では、地元の方が会社を買い取って、珪石をこれから採取するという話を聞きました。

 そこでお伺いいたしますが、この県道久慈岩泉線から市道川代繋線を通じて、珪石の採取する場所に行くんですが、そこの間に民有地があるかないかをまずひとつ確認したいと思います。

 それから2点目は、その珪石を採取している場所の下流に大沢田川まで通じる間に農業用のダムが2カ所ありますが、そこに堆積している土砂等について調査をお願いしたいと思いますが、その考えがあるかお伺いしたいと思います。

 次は2点目になりますが、市道岩瀬張古山線についてでございます。この市道は、滝ダムの下を通って古山のほうに行くところなんですが、延長6.3キロの距離がありますけれど、この市道を利用して以前は採石をやっていた業者もありましたんですが、今現在、休業をしておりますけど、そこに新たに採石をやりたいという業者があるうわさを聞きますが、それについて聞いているかお伺いしたいと思います。

 それから、そのあと二つ目ですが、それに関連して二つ目ですが、採石場所に隣接している市道があるわけですが、大変通行するのに、上のほうの山に行くのに大変危険な状態でございますが、その道路、まあ市道になっておりますんで、それを整備する考えがあるのかどうかお伺いしたいと思います。

 いずれ早急に、市道ですんで整備していただかないと危険な状態ですので、その考え方をお伺いしたいと思います。

 以上です。



○委員長(桑田鉄男君) 晴山建設部長。



◎建設部長(晴山聰君) 2点お尋ね、ご質問いただきました。

 私からは、岩瀬張古山線にかかわってのご質問についてお答えをしたいと思います。

 まずもって、新たな採石にかかわった、採石の採取にかかわって新たな業者があるということを聞いているかということでありますが、この件につきましては、九戸郡軽米町の建設会社が用地を取得して、今後、その採石をまた採取したいということで、今、振興局等々の関係機関と協議をしているということをお伺いしているところであります。

 それから、隣接場所の市道の整備の予定はあるかということでありますが、この路線につきましては、少しは沿革をお話しなければならないと思いますので、若干、お時間をいただきたいと思うんですが、この路線につきましては、大正9年でありますけれども、岩瀬張滝線として旧長内村役場時代でありますが、個人が所有する山林内の道路、これが村道に認定されてございます。

 その後、昭和26年当時に岩瀬張古山線として現在の路線に変更になりました。で、その後、旧久慈市が合併したときに、新生久慈市になったときに、その道路敷が民地のままに市道として管理されてきたものであります。

 なので、この路線の一帯は、ただいま申し上げたように民地になっているわけでありますが、以前、ここで採石を採取していた建築業者が計画途中の中で倒産という形になったものでありまして、この倒産した建設会社とは、平成6年に事業を拡大するために、道路の施工承認申請というものが出ています。この道路の施工申請というものは、業者でもって新たに道路をつくっていくというものでありますけれども、その計画の中で、事業拡大のために現道のところの砕石をとってしまう。で、切りかえた道路を新たにつくって、その切りかえた道路を市道として返還するというふうな協定がなされております。そういったことで、市のほうとしても、その計画を承認してこれまで来たわけですが、事業の途中で中断してしまったというふうな経過がございます。

 そういったこと等があって、ここの路線については、赤線、ちょうど長内川と並行している赤線があるわけですが、そこから山手のほうに入る道路、これが民地になってございます。

 そういった観点からいけば、本来、市道として用地を取得しながら整備をしていかなきゃならない路線ではあったわけですが、現在、採石をとっている業者もありますし、それから、その倒産した業者もあったわけですが、この路線を大型車両が、採石を積んだ大型車両が通行するということで、なかなかそこの道路が整備できなかった状況にございます。

 で、新たな今回、取得した業者が、倒産した業者の計画を踏襲するというふうなお話も伺っております。そういったことで、今、県のほうともいろいろ協議をしておりますけれども、私どものほうとしても、当時の計画が履行されるようにお願いをして交渉を進めている段階であります。

 前のような工事の中断によって道路が寸断されたままにならないように、法的なことも考えながら、今後、慎重に相手業者と交渉しながら推移を見守っていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○委員長(桑田鉄男君) 亀田農林水産部長。



◎農林水産部長(亀田公明君) 東立鉱業の件で、農業用水の件のご質問でございますけども、秋葉のこの地区のため池については、私も2度ほど現地確認に参りました。

 現況からしますと、そのため池については、特に土砂が堆積して用水としての使用に支障を来すというふうな状況には確認してまいらなかったところでございます。別に支障はないというふうに感じてきたところでございますが、今、委員さんおっしゃられましたそのダムについては、その場所等、実はまだ確認してございませんので、管理する土地改良区のほうとも話をしながら、確認をしてみたいというふうに思います。

 以上でございます。



○委員長(桑田鉄男君) 鍛治畑土木課長。



◎土木課長(鍛治畑百々典君) 最後の質問になりますが、川代繋線の道路が民有地であるかということでございますが、これについては、全部調査しているものではございませんので、確実なのはここでは回答できない状態でございますが、地区のほうから言われている分でございますが、珪石を運搬している業者が実質的には砂利敷き等をしながら維持管理をしてもらっておったわけですが、その際に、道路の途中に維持管理用の砂利をストックしておくとか、それから維持管理の車両を民有地にとめておくとか、あと若干、道路が広がっているといった部分等お話をいただいておりますので、その辺も含めて調査してみたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(桑田鉄男君) 八重櫻委員。



◆委員(八重櫻友夫委員) 建設部長、ありがとうございました。

 随分、詳しく説明していただきましたんですが、いずれ私は、東立鉱業さんの後に関しては別の業者がやる。そしてまた、古山線のほうの採石についても別の業者がやる。これは大変私はいいことだなという思いであります。

 そこで一番大事なのは、その2カ所とも最初に手をつけたところ、そして次の会社が引き継ぐわけですが、それによって、後から何か復旧してもらいたいとか、後から手直しをしてもらいたいというときになったときに、責任のほうがきちんとなっていればいいなという思いがありますんで、一番それが心配でございます。

 例えば東立さんであれば、もう東京の方がやっていたのが、今度、地元の人がやる。そしてまた、今回の場合は違うほうについては、地元の業者の後に軽米の業者がやる。まあそれは大変いいことですが、いずれ責任をきちんととっていただくように対応をお願いしたいなと思いますんで、そのことについて考え方をお伺いしたいと思います。



○委員長(桑田鉄男君) 猪久保産業開発支援担当部長。



◎産業開発支援担当部長(猪久保健一君) 採石等の開発の後の処理といいますか、適正処理ついてのご質問だと承りましたが、鉱山の開発等に関する法律、鉱山保安法がございますので、経済産業局所管の管轄でございますが、こちらのほうで保全義務の規定が法律によってございます。

 しかるべく、その保全の義務がなされているかという点については、監督官庁、経済産業局のほうでしっかりその辺は対応していくものと考えてございますし、あわせて東立鉱業さん、新しい経営主体といいますか、移ったわけでございますけれども、以前から市のほうの環境保全協定、こちらのほうを東立鉱業さんと結ばさせていただいておりますし、この協定がそのまま新しい東立鉱業さんにおかれましても、そのまま引き継がれておるという状況でございますので、そのあたりにおきましても、しっかりと鉱害あるいは環境保全に関する部分は、しっかり対応できるのではないかというふうに考えてございます。

 以上でございます。



○委員長(桑田鉄男君) 晴山建設部長。



◎建設部長(晴山聰君) 私のほうから道路の関係でお話を申し上げたいと思いますが、いずれ、先ほども申し上げましたとおり、今後、新たな建設業者から道路施工の変更承認、こういったもの等が出てまいります。

 そういった際に、道路の機能、これらが担保できるような確約書なり、あるいは事業が中断した場合の法的な対抗手段、こういったもの等々も見据えながら、協議を進めてまいりたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○委員長(桑田鉄男君) 小野寺委員。



◆委員(小野寺勝也委員) 関連して私からもお尋ねをいたします。

 まず、東立鉱業にかかわっての問題ですが、現地を見てきましたけども、まあ膨大、広範囲に及ぶ採掘跡ですよね。その採掘跡に隣接をしての赤線があるというふうに聞いているんですが、その直近の隣接している赤線が、眼下何メートルというふうな大変急激な断崖ですよね。そういうことになると、赤線を利用する場合にも危険が伴うのではないか。

 そうすると、万が一、事故でも生じた場合の責任は市に帰属するのじゃないでしょうか。その辺の現況確認と対策をお聞かせをいただきたい。

 それから二つ目は、この岩瀬張古山線のかかわりですが、答弁にあったように、市道の切りかえ計画、これを承認してきたと。そうすると、いわゆる債権債務の関係でいえば、それが果たされないままで以前の事業主が中断をしたと、言うことになりますよね。

 そうすると、いわゆるこれまで市の対応とすれば、破産管財人ですか、そういうところにそういう市としての権利を求めてきていると思うんですが、その経緯・結果についてまずお聞かせください。



○委員長(桑田鉄男君) 晴山建設部長。



◎建設部長(晴山聰君) 私から、岩瀬張古山線の件でご答弁申し上げますけども、この切りかえ道路の承認、これのかかわりの中で破産管財人と協議した経過ということであります。

 私どもも、破産管財人とも協議をしております。ただ、破産管財人から回答というものが、事業の途中に倒産した場合のことをその契約の中にうたっていない。そのことによって継承する、それに応ずる理由がないというふうな回答を得ているところであります。

 ただしかし、私どももいろいろと盛岡地方裁判所、こういったところとも協議といいますか、いろいろとご指導を得たわけでありますけれども、競売にかかわっての公告が出ているわけなんですが、この公告の中の評価書というものがございます。

 これは評価人である不動産鑑定士から盛岡地方裁判所に出されている書類でありますが、この中の特記事項の中で、隣地開発の許可、これについては競落人が継承した場合にはどうしていくのか、そこをちゃんと手続をとりなさいと。

 結局、続けてそこを採掘するかどうかということの手続をしなければならない、こういうことが久慈地方振興局の林務部から発せられております。

 それから、採石の採取計画、これについては、久慈地方振興局の保健環境福祉部、ここから発せられております。

 そしてまた、特記事項の5番の中で、採石場の開発計画によると市道岩瀬張古山線をつけかえる予定であるが、債務者の破産に伴い計画が停止している。そのため、競落人は開発が完了した場合には、市道管理者である久慈市と協議の上、つけかえ作業を完了させる必要があるということをうたってございます。

 ですから、その競落人が、その競落人といいますか、入札に参加した方々は、この内容を承知して入札に臨んでいるというものでございます。ですから、今回、新たに所有することになった建設業者も、この状況といいますか、内容を知り得た状況の中で競落しているということでございますので、私どもとすれば、この新たな建設業者に対しての履行を求めてまいりたいということでございます。

 以上であります。



○委員長(桑田鉄男君) 鍛治畑土木課長。



◎土木課長(鍛治畑百々典君) ただいまの東立鉱業さんの採掘周辺の赤線のことについてのご質問にお答えいたします。

 現況のほうは、現地を調査いたしまして、危険であるようであれば、それなりの交通の整理なりしなければならないと思いますし、また対策については、いずれ現況を確認した上で検討してまいりたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(桑田鉄男君) 小野寺委員。



◆委員(小野寺勝也委員) 部長の答弁いただきましたが、いわゆる切りかえ道路、市道の切りかえ計画が結果として中断していると。

 そうすると、管財人等の関係では、言わせればそこでの責任はない。あるいは、後段でいうと、新たに権利を取得した人がそれを責任を負うんだと。

 確実に担保されるんですか。市道の計画をやり遂げるという確実な担保が得られますか。得られないということになると、結果として市がかぶる以外にないでしょう。さきの業者は、事業やめたんですからね。

 そして、新しく引き継ぐといいますか、新しい業者が確実にそこのところが担保されればいいんだけども、何か今の話、答弁だけでは、確実性に何か自信が持てない部分もあるやに私、聞きおいたんですが、その辺がはっきりしないと、結果として市が膨大なことをかぶる。しかも、現況は極めて市道として利用するとすれば危険箇所ありますよね。

 そうすると、速やかに安全措置もとらなくちゃならないという中で、その辺、新規業者にそこんとこは確実にやらせることができるんだということを確約できますか。



○委員長(桑田鉄男君) 晴山建設部長。



◎建設部長(晴山聰君) 確実にそれをお願いできるかということでありますが、新たな建設業者の責任者の方ともお会いしてございます。その責任者の口からも、前の計画について承継をしてやってまいりたいというお話も伺ってございます。ただ、県に対する採石の採取計画、それが年度内には何とか出したいということであります。

 その前には、市のほうとも、そういった状況についての協議を進めて、お互い納得できる契約の中で進めていく。そうでないと、またその採石の採取計画そのものができないということになりますので、我々とすれば、いずれその計画、その計画というのは採石事業が終わった後に、市道として久慈市に移管してもらうということを確約書、先ほど申しましたが、確約書あるいは法的な対抗手段、そういったもの等をうたいながら進めてまいりたいというふうに考えているところであります。

 以上であります。



○委員長(桑田鉄男君) 小野寺委員。



◆委員(小野寺勝也委員) わかりました。

 そこで、最終的には契約書、書面で交わすということになると思うんですね。その際に、例えば、その契約を確実に履行してもらうためのいわゆる保証人といいますか、連帯保証人といいますか、いわゆる確実性を担保するために、そういうことは可能なのかどうか。そして可能だとすれば、それをやる意思があるのかどうか、最後にお聞かせください。



○委員長(桑田鉄男君) 晴山建設部長。



◎建設部長(晴山聰君) 確実に履行するための保証人といいますか、そういうこと等であろうと思うんですが、それはこの件については顧問弁護士とも、いろいろ法律的なことも絡んでまいりますので、そういったところもご相談をしながら進めてまいりたいというふうに考えております。

 以上であります。



○委員長(桑田鉄男君) 佐々木委員。



◆委員(佐々木栄幸委員) 82ページ、公共下水道に関係すると思うんですけども、大平・田高地区の、また新築町地区の雨水排水の対策についてでありますが、先般の一般質問では、22年度の計画の見直しの中で事業区画内にやっていきたいということですが、1月18日にも要望をしてまいったわけですが、認可区域内での15カ所中の3カ所の設置ということですが、その認可の見込みと時期について検討しているのであればお聞かせください。

 また、ポンプ1基当たりの工事費、どのくらいの工事費用を見込んでいるのかをお聞きいたします。



○委員長(桑田鉄男君) 小上下水道課長。



◎下水道課長(小上一治君) 前の一般質問でも出ました大平地区というふうなことでの整備の状況でございます。

 それで、認可に組み入れて実施するということで、来年度、22年度についてこの計画をまとめていきたいというふうに今現在、考えている状況でございます。

 事業の実施ということになりますと、まず、その事業の認可に組み入れた中で、補助事業を導入するというふうなことが第一の問題になるのかなというふうに考えてございます。

 まだまだ15カ所のうち、まだ門前ポンプ場でありますとか、西の沢でありますとか中央ポンプ場、これらについては実施して供用開始しているわけですが、これらの事業、そして今後の財政事情等も勘案しながら進めなきゃならないというふうになってございますし、今、この事業費についても、これから概算事業費等も、その施工の延長その他を含めて検討してまいりたいというふうに考えてございます。

 ただ、一般的には西の沢ポンプ場でありますと完成した金額でいくと約3億を投資してございます。で、西の沢の場合につきましては水路等はございませんでした。今回は、その水路の改修等も含みますので、それをかなりオーバーするものというふうに認識してございます。

 以上でございます。



○委員長(桑田鉄男君) 佐々木委員。



◆委員(佐々木栄幸委員) その中で、排水の処理対策としてでありますが、長内川のポンプ場でない、河床が高かったり、それから護岸のところに土砂が滞留しておりますが、それを県のほうとも相談しながら、バランスを見て河床とか護岸を低くしてもらうのも、一つの排水の対策ではないかと思うんでありますが、その辺のその考え方と見通しをお願いしたいと思います。



○委員長(桑田鉄男君) 鍛治畑土木課長。



◎土木課長(鍛治畑百々典君) ただいまの排水にかかわっての県河川の長内川の河床の下げといったことのご質問かと思いますが、現在、長内川のほうにつきましては、堆積している土砂の取り除き等には努力しておりますが、ただ、河床に関しては、やはり計画、勾配河床というものが、自然の水の流れの中で出てくるものでございますし、また、久慈川の場合には太平洋の河口付近ということでございますので、抜本的に河床を変えるということは、なかなか難しいものだと考えているところでございますが、いずれ堆積した土砂の取り除き等については、今後とも継続して要望してまいりたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(桑田鉄男君) 濱欠委員。



◆委員(濱欠明宏委員) ただいまの佐々木委員の質問に関連をしまして、大平地区の雨水浸水対策であります。

 下水道課長、今後の方向性についてはよく十分理解できます。ただ、行政の基本的な役割といいますのは、治山治水というのはもとより、一番大事な分野ではなかろうかという意味では、その住民は台風等の時期が来ますと大変心配をするという心の問題もありますし、現実、恐らく土のう等を積んで対応しているというのが現実であります。

 その現実がある以上は、やはり計画はもちろん、下水道課長の計画で私は理解できますが、その間、やはり雨水浸水対策を簡易的にでも、やはりその現場を注視しながら住民の安心・安全を確保するということは大変大事でありますので、そこら辺の雨水、台風時期にかかる時期の対応策については、どのように検討しているのかお聞かせを願いたいと思います。



○委員長(桑田鉄男君) 小上下水道課長。



◎下水道課長(小上一治君) 恒久的な整備がまだできていないという状況でございます。

 そこで、市のほうとして、業者さんのほうから工事で使っている大型の水中ポンプ、これを借り上げて、そしてその地区の排水をするということで、5業者と21年度も契約してございます。

 そういった中で、いずれその浸水が出た時点で対応していきたいということで、21年度につきましては、台風18号のときに一応待機ということで業者さんにはお願いしましたが、出動するまでには至らなかったというのが、今、現状でございます。

 以上でございます。



○委員長(桑田鉄男君) 小倉委員。



◆委員(小倉建一委員) 何点か質問いたしますが、79ページ、市道の舗装率の関係でお伺いしますが、この今の雪解け等になりますと、アスファルト舗装を非常にありがたく思うような、アスファルト等でないところ歩くと非常にぬかるんで気になるわけですが、ここ合併後、前後でよろしいですが、合併後のほうがいいかと思いますが、その時点と現在、最新の舗装率の比較をしたいと思いますが、約5年ぐらい前と今の舗装率についてお伺いしたいと、アスファルト舗装等の舗装率ということですが、お願いしたいと思います。

 2点目は、81ページ、港湾費でございますが、旅費135万円の計上になっております。結構、多額だなと思っておりますが、この内容についてお伺いします。

 次は、都市計画費でありますが、都市計画の基礎調査をするということなわけですが、この目的とその内容についてお伺いいたします。

 次が同じところになりますが、街なか居住促進事業費、21年度は先日の補正予算では減額補正で104万円でしたか減額補正になっておりますが、今回も22年度の予算でも104万、計上になっております。そういうことで、20年度から始まったわけですが、20、21年度の実績についてお伺いしたいと思います。

 もう一点は、公園費、83ページになりますが、野球場等の整備の話もちらほら出ているわけですが、この都市公園関係での運動公園等で整備するというような考えがあれば、幾らかの予算化になっているかと思いますが、予算化についてあるかないかお伺いしたいと思います。



○委員長(桑田鉄男君) 鍛治畑土木課長。



◎土木課長(鍛治畑百々典君) ただいまの舗装率にかかわってのご質問にお答えいたします。

 合併後、平成18年からこれまでっていいますか、昨年度までになりますが、延びとして0.33%でございますが、17年度末では55.85、それから20年度末、いわゆる21年3月31日現在でございますが56.18%といったことで、先ほどの延び率になっております。延長にしますと、約3.9キロの延びということでございます。

 以上でございます。



○委員長(桑田鉄男君) 猪久保産業開発支援担当部長。



◎産業開発支援担当部長(猪久保健一君) それでは、港湾費の旅費の内容でございますが、一つは、久慈湾活用構想策定事業費のこの研究会を昨年立ち上げてございますが、引き続き22年度におきましても活動の費用といたしまして、主に先進地等の視察、勉強するための旅費80万が一つでございます。

 それから、湾口防波堤整備促進等にかかります国への要望、あるいはポートセールス等を行うための港湾セミナー等へ出席する旅費、こちらが55万というふうになる内訳でございます。

 以上です。



○委員長(桑田鉄男君) 佐々木建築住宅課長。



◎建築住宅課長(佐々木成人君) 中心市街地の活性化の部分の街なか居住促進事業についてお答えいたします。

 これは、中心市街地活性化基本計画の中に定住人口の確保を促進するために、中心市街地に人口を人を入れましょうということで位置づけられている部分でございますが、実績でございますか、平成20年度ゼロ、平成21年度もゼロなんですけども、かなりPR等は、広報、それからチラシ、それから商工団体等にも結構お願いしているんですけども、この景気の部分があるのかなと思いますけども、なかなか問い合わせ等もない状況でございます。

 この計画は平成22年度までの一応計画を持っているものですから、来年度も、22年度も予算化をお願いしているところでございます。

 以上でございます。



○委員長(桑田鉄男君) 中森都市計画課長。



◎都市計画課長(中森誠君) 都市計画基礎調査についてのご質問でございます。

 これは都市計画法第6条によりまして、都道府県が都市計画区域内について、おおむね5年ごとに基礎調査をするということになっております。市では平成22年、23年度をかけまして、県からそれを受託することとなっております。

 内容といたしましては、人口の規模、産業分類別の就業人口の規模、市街地の面積、土地利用、その他交通量、それから将来の見通し等を調査していくということになっております。

 それから、82ページの公園費のほうでございますが、こちらはすべて維持管理のほうになっておりまして、新しく都市公園等の事業費は含まれておりません。

 以上です。



○委員長(桑田鉄男君) 小倉委員。



◆委員(小倉建一委員) 残念ながら、街なか居住の関係、まだ実績なしということなわけですが、22年度の予算での何か今までと同じだと変わらないわけですが、何か工夫があればお伺いしたいと思います。



○委員長(桑田鉄男君) 佐々木建築住宅課長。



◎建築住宅課長(佐々木成人君) ことしは、空き地等があった場合にダイレクトメール、所有者等にダイレクトメールを行ったんですけども、なかなかそれについても、こちらのほうで申請とかそういうことがございませんでしたので、今度は、個人の空き地の持っている個人の方にお会いして、お願いしてまいりたいと考えてございます。

 以上でございます。



○委員長(桑田鉄男君) 畑中委員。



◆委員(畑中勇吉委員) 81ページの河川にかかわっての質問をさせていただきたいんですが、この前のゲリラ豪雨っていいますかの際に、菱倉から閉伊口、田中地区のほうにかけて、大変増水があって大変な事態だったんですが、閉伊口付近の河川の堆積土砂等については対処が進んだというふうに見ておるんですが、上のほうの国道のえぐれたところとか、チップ工場がある付近、それから河川が大分被害が受けているというふうなことなんですが、そこを見るに、水路の水を、水はけの絶対数に、どう見ても雨量のほうが上回った水害だというふうに感じられるわけですよ。

 で、多少の木や立木の倒木等で障害もあったかもしれませんけれども、そういうふうな見方を私はしているんですが、それで国道に水が流れたということで、交通量もある場所で大きい被害がなくて、人的な被害もなくてよかったと思うんですが、下のほうは進んでいるんですが、上のほう、上流っていいますか、チップ工場付近のあの辺の工事が一向に進まないということで、これからの工事の見通しなり進捗がどのようになっているのか、把握しておりましたらお願いしたいと思います。



○委員長(桑田鉄男君) 鍛治畑土木課長。



◎土木課長(鍛治畑百々典君) ただいまの件、管理河川の鳥谷川についてのご質問にお答えいたします。

 現在は、先ほども委員もおっしゃられましたとおり、下流のほうについては堆積土砂等の対応をしていただいているところでございますし、また、上流のほうについては、現在は昨年の台風被害の被災の解消ということで、これが12月の査定だったもんで、これから進める部分もあるようでございますが、いずれ鋭意その分には努力していただくということを伺ってございます。

 あと新たな河川改修という意味でのご質問だったかと思いますが、我々のほうも、いずれ河川そのもののルートといいますか、が直角にカーブしている部分等もありますので、今後についてもいろいろ河川整備についてはお願いしていきたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(桑田鉄男君) 木ノ下委員。



◆委員(木ノ下祐治委員) それでは、道路維持管理についてにかかわってお尋ねいたしますが、県道侍浜停車場阿子木線、この間、一般質問でカードレールの件については、道路の根がえぐられていろいろという点でお話をしたんですが、そこの部分はガードレールは、早速直していただいたんですが、その答弁では、近いうちに道路の今、路幅の狭い部分、改良等がなされる予定、見通しがあるらしく答弁をいただいたんですが、いつごろにそれが見通しを立てているのか、その辺のところをお尋ねしたいと思います。



○委員長(桑田鉄男君) 晴山建設部長。



◎建設部長(晴山聰君) 県道の侍浜停車場阿子木線でありますが、この前、一般質問でもお話いただきましたけれども、工事をいつやるということではなくて、県の振興局土木部でも、その路線についても支障は感じているということで、この前、お話は申し上げましたが、1.5車線あるいは待機所、そういったものをどういったところに張りつければいいか。それ、現況確認等をしながら、現在のその振興局の予算の中で対応できる部分、そういったものを検討してまいりたいというふうにお話を伺ってございます。

 いずれ、市のほうとしても、毎年、この要望を上げているところでありますので、今年度もまたさらに強くお願いをしてまいりたいというふうに思っております。まだ立ってございません。

 以上です。



○委員長(桑田鉄男君) 城内委員。



◆委員(城内仲悦委員) 何点かお聞かせください。

 第1点は、79ページの市民協働事業補修事業の関係で500万計上になっておりますが、これは去年と同じ額ですけど、この事業は、継続して2年、3年続けないということで、なかなか地元とすれば歯がゆいとこなんですけども、そこで、当初計画が出たときに、2年なり3年かかるというふうになっていますね。

 そうしますと、1年休めば、1、2、3年でまた来るわけですが、そういう仕組みで出せば、その継続案件についてはなるというふうにとらえていいのか。

 そうでなければ例えば、勾配のきついとこの工事やるときに、途中でとまっているというふうになりますと、雨が降れば壊れるんですね。そういったことなんですが、500万の予算の中で、本年度新しく出た分についてはやるのと、それから継続して隔年ごとにやってきているんですが、そういうのが来る箇所があるわけですが、その辺はちゃんと配慮してやっていただきたいんですが、その点、お聞かせいただきたいと思います。できるようにですね。

 それから、河川改良事業費、単独で1,500万ついているわけですけども、記者会見の資料では白山川ほかとなっていますが、従来から質問してきている天神堂の水路の関係ですが、新年度ではどういうとこまでいこうとしているのか、調査が進んでいるのか、調査すれば設計等に入っていくわけですが、その辺は地元との関係はどこまで進んでいるのか、まだ聞こえてこないんですけども、お聞かせいただきたいと思います。

 もう1点は、83ページの街路事業に関連して、これぜひ検討願いたいんですが、いわゆる病院通りの街路樹の関係ですね。根が張ってきて舗装が壊れる状況も生まれていますから、ぜひこれはきのう来も、ツツジを市内に植えてほしいという声もあったんですが、ドウダンツツジとかいわゆる低木の根が張らないのに早く切りかえてほしいんですよ、見通しも悪いし。

 ぜひ市の、まあこれまだ決まっていませんけど、ツツジはたしか市の樹木ちゅうか花でしたけども、その辺含めて、これは至急検討いただきまして、大きくなればなるほど経費がかかるかと思いますので、この点、ご検討いただきたいと思いますが、お聞かせ願いたいというふうに思います。

 あともう一つが、住宅、きのうの質問でもなかなか、いわゆる廃屋について対策についてが出てこなかったんですが、いわゆる廃屋管理条例みたいなのをつくって、当然、持ち主の責任があって管理しなきゃならないんですが、しかし、市としてやっぱり何か指導できるものがないと、根拠がないと弱いですから、そういった条例をつくって本人の責任を果たすことと同時に、行政がきちんと指導できるということをできるような、これは全国、私、今まだ調べてないけど、私は多分、全国各自治体にはさまざま条例がありますから、多分、あるんじゃないかと思うんですけど、この点、やっぱりぜひ考えてほしい。

 耐震の問題でも、さまざま行政は当然、命にかかわっていますからやっていますから、これは耐震は現在、進んでいるそうですけども、これは飛んできて壊れるということですので、それも決して他人事じゃないので、住宅、しかも小学校等がある、児童が通学する通学道路にある廃屋は大変心配ですので、そういった点、ご検討願えないのか、お聞かせを願いたいというふうに思います。

 以上です。



○委員長(桑田鉄男君) 鍛治畑土木課長。



◎土木課長(鍛治畑百々典君) 私のほうから、最初のほうの3点にかかわって答弁させていただきます。

 まず最初に、市民協働事業にかかわってのご質問でございますが、いずれ継続してできないかということでございますが、これまでも、地域の排水の危険度、あるいはそういったものも考慮しながら、そして、あとは地元の協議の熟度等も参考にしながら、いずれ申請をいただいた段階で、逐次、審査しながら対応をしてまいりたいと思います。

 それから、2点目の河川にかかわってのご質問でございまして天神堂の河川でございますが、今年度、測量設計調査を進めておりまして、今後、年度末までに設計を固めていきたいといった状況でございまして、新年度は用地補償等、そして了解が得られるのであれば、一部でも着工したいという考えでございます。

 それから、3番目の門前源道線、いわゆる県立病院前のあの通りの街路樹にかかわってのご質問でございますが、いずれ低木にしてはというご質問でございますが、昨年度から緊急雇用対策の予算いただきまして、それぞれ剪定等、手入れをしている状況でございますので、別の景観等の考え方等も出てきた際には検討も必要かと思いますが、今ある木を適切な維持管理をしながら景観を保っていきたいと考えておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(桑田鉄男君) 晴山建設部長。



◎建設部長(晴山聰君) 住宅の廃屋にかかわってのご質問をいただきました。

 この廃屋の処理等々については、所有者が実際やらなきゃならない、これは当然のことでありますけども、法的に例えれば、建築基準法の第10条、これに基づいて、危険回避の措置、あるいは改善命令、こういったものを出すことが可能ということでありますけれども、いずれ、その対応については研究してまいりたいというふうに思います。

 以上であります。



○委員長(桑田鉄男君) 城内委員。



◆委員(城内仲悦委員) 最初の協働事業のことについて私は聞いたのは、例えば去年、平成20年に工事が当たったと。で、21年が継続できないから休んだと。で、それが経過するまだ途中なんだと、事業が。

 それが例えば、1年休めば3年目に、ちゃんと申請あったら、やるようにした形でやってほしいということなんですよ。

 当然、地元とすれば、手をつけてやっていますから、本当は毎年やって2年で完成させたいんだけど、市の今、やり方は、継続はだめですよというふうになっているんです。

 で、そういった場合に、3年目に予算つけていただいて完成するという仕組み、ぜひ地元とすれば、手をつけていますから途中でなげるわけにいかないので、1年休んで3年目に、もう一回、最後の完成をしたいということでまず出すはずですよね。

 そのときに、ちゃんと、そういう案件についてはきちんととらまえて、ちゃんと採択をしていただきたいということですので、新しいのとまた別ですから、そういう案件については当然わかっているわけですから、ぜひそこんとこお願いしたいと思います。

 もう一つ、今、天神堂の件でご答弁いただいたんでよろしくお願いしたいと思いますが、もう一点、天神様のところですが、水路ありますよね、用水に落ちている水路。

 以前、いわゆる畑ができて、その畑の水が住宅地のほうに流れてきているっていう以前の建設部長のとき、嵯峨建設部長あたりのとき、質問した経緯があるんです。

 で、現場を見てもらって、例の県のほうの治山とか、さまざまそのほうに行ったんだけど、しかし、これは県のほうで対応できませんってことになって、ちょっと戻ってきているんですが、水路にきちんと、山から出た水が住宅地に行かないようにしてほしいという、従来お願いしているとこなんですけど、その辺がちょっと動きがなかったもんですから、どういう状況になっているのか。その後、手つかずになっているのか。

 そして、その水路が、いわゆる沢から水路が用水路に落ちているんですよね。ご存じでしょう。用水路に落ちて、計画は用水路を突っ切って、栄町のパンセンターのところの既にできている水門に来る予定のとこなんです。ところが、なかなか予算がつかないということでなっていません。

 ただ、あの地域は幸い、さっきの大平のところと違ってまだ水田が残っております。そういう意味では、自然のダムがあるからばっと来ませんけど、将来、あそこはもう農振地域ではありませんので、将来、住宅で埋まってしまうと自然のダムもなくなりますから、まさに大平地区のような状況が私は予感されるんで、そういった点では、早期に排水のほうも計画実施段階になってほしいなと思っているんですが、その点はまだ先のことなのかお聞かせください。



○委員長(桑田鉄男君) 鍛治畑土木課長。



◎土木課長(鍛治畑百々典君) 2点ほどご質問いただきました。

 まず、第1点目の市民協働のほうでございますが、先ほど、私のほうの答弁がちょっと足りなかったのかなと感じましたが、いずれ1回やって、また、水の流れがちゃんと確保されていないというところは、やはり申請をしていただきまして事業の対象にしていきたいと思いますので、そういったことで進めたいと思います。

 それで、申請のほうは4月上旬から5月上旬までの申請をいただきまして、6月末には事業実施の場所を選定して、10月までの予定を事業実施期間といった手順で進めておりますので、4月になると、区長さん方に一斉に事業募集を発しますので、そういうことでご理解いただきたいと思います。

 それから、2点目の天神様の上流のほうの排水対策ということでご質問いただきました。

 そこの場所については、以前、小さいダムをつくって、そして水路もつくってあるわけでございまして、一定の排水対策は整っている地区ということでは理解しておりますが、ただ、その区域の1部分が、地形等がちょっと変化している関係上から、そういった現象があるということで私どものほうは理解しております。

 それで、大きな水路はその地域には通っておりますので、それに導くことを地権者なりそういったとこにお願いをしていかなければならないような状況でございますので、そういった部分を視野に入れながら、現地等も調査してみたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(桑田鉄男君) 砂川委員。



◆委員(砂川利男委員) 83ページの下水道についてお尋ねをいたします。

 この下水道の事業特別会計の繰出金、これは中身についてお尋ねをいたします。

 それから、現在、下水道の接続世帯数が何軒ぐらいあるのか。接続している世帯数1戸当たりの年間の下水道料金はどれぐらいになっているかをお尋ねをいたします。



○委員長(桑田鉄男君) 小上下水道課長。



◎下水道課長(小上一治君) それでは、ご質問の下水道整備事業の特別会計の繰出金の中身でございますが、まず、5億1,200万円の内訳といたしまして、これは総務管理費の中の職員の給与費が入ってございます、これが700万円ほど。

 それから、施設の維持管理費として、これは雨水部分の維持管理費ですが、これが850万ほど。それから、施設の管理費の中で、嘱託職員の報酬としてこれは電気技師の分でございますが、その部分がこの中に入ってございます。それから、管渠施設の中につきましても、これは職員給与費が入ってございます。

 それと、公債費、これが4億9,000万ほどございますが、これにつきましては元金が3億6,550万ほどでございます。それから利子につきまして1億2,700万ほど入っている状況でございます。

 あと下水道の世帯数ということでございますが、これにつきましては、普及世帯で平成21年4月1日現在、これで2,217ということでなってございます。あとの1世帯当たりの使用料ということになりますが、ちょっと割り込んでみなきゃならないわけですが、使用料につきましては、20年度において9,905万7,000円ということでございますので、1世帯当たりでいいますと4万4,600円ほどになります。

 以上でございます。



○委員長(桑田鉄男君) 砂川委員。



◆委員(砂川利男委員) 大変詳しいご説明いただきました。

 1戸当たりの負担金が4万4,600円というのは、これ、年間ということになるかお伺いしますのと、それから、元金のこれ返済ということだろうと思うんですけど、これが2種類で4億ぐらいというのは、これはいつごろ終わるような見通しになるわけですか。



○委員長(桑田鉄男君) 小上下水道課長。



◎下水道課長(小上一治君) 使用料の4万4,600円につきましては、年間の1年間の額というふうになります。

 それから、もう一点の元金の償還につきましては、今年度やると30年の返還というふうなことで、随時、進んでいくというふうなことでございます。

 以上でございます。



○委員長(桑田鉄男君) 藤島委員。



◆委員(藤島文男委員) 私から79ページの土木管理費のうちについてお尋ねしますが、いろいろ個別に団体あるようですが、期成同盟会とか、あるいはその他の団体あるわけですが、負担金とか補助金の関係で結論から申しあげまして、ちょっと予算をもうちょっと配分方高くしたほうがいいという観点からお伺いします。

 八戸・久慈自動車道路建設促進期成同盟会の負担金でございますが、前年度はこの項目でどれぐらい計上され、ことしの分はわかりますが、今後もこの金額の予定で推移していくのかお尋ねします。

 と申しますのは、この期成同盟会の方々の活躍というのは、今後、この八戸・久慈自動車道の建設に当たって、非常に大きな頼り・力になる組織であろうと思います。行政なり議会なりが、それぞれの立場から一生懸命努力して、この道路の完成を目指しながらも、やはり他の地域の住民の方々、団体の力っていうのは、国なり行政を動かしていく場合の最大な力になろうかと思います。

 そういう意味で、住民大会が仮に年1回行われているとするなれば、あるいは回数をふやしていただくように努力するとか、あるいは規模をもうちょっと盛り上げていっていただくとか、行政のほうでいい意味での勧奨あるいは指導助言しながら、この期成同盟会の大きな力を発揮してもらうという意味から、他の項目でどれも削れるものはないでしょうが、そういう点で、特に重点的に期成同盟会に対してのこれは負担金ですから、補助金と違っていろいろ他の機関と協議しなきゃならない点はもちろん理解できますが、基本的に何とかもうちょっと増額配分しながら頑張ってもらうようにしたほうがいい、そのように思いますが、このことに対してのお考え方についてお尋ねします。



○委員長(桑田鉄男君) 鍛治畑土木課長。



◎土木課長(鍛治畑百々典君) ただいま八戸・久慈自動車道にかかわって3点ご質問いただきました。

 まず1点目の八戸・久慈自動車道建設促進期成同盟会の負担金は、増額して対応できないものかということでございますが、これにつきましては、同盟会の規約で定額と定めておりまして、これまでもいろいろ要望活動なりいろいろやってきたわけですが、現在のところでは現在の予算でおさまっているのかなと思っておりましたので、これは昨年度と同額を計上させていただくものでございます。

 それから、住民大会の回数なり、それから規模拡大をというお話でございますが、今年度の住民大会は、ちょっと事情あって遅くなったわけで、1月に開催したわけですが、今後につきましては、開催できるさらにいいタイミングとかそういったものを見ながら、そしてまた、あと規模等につきましても、その周辺の市町村の方々の意見等も参考にしながら検討はしてみたいと考えております。

 以上でございます。



○委員長(桑田鉄男君) 質疑を打ち切ります。

 9款消防費、説明を求めます。佐々木総務企画部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) 9款1項消防費でありますが、1目消防総務費は6億1,747万9,000円を計上。前年度と比較して3,489万6,000円、5.3%の減でありますが、主に久慈広域連合負担金の減によるものであります。

 2目非常備消防費は8,442万円を計上。

 86ページになります。3目消防施設費は9,434万8,000円を計上。前年度と比較して1億958万円、53.7%の減でありますが、主に久慈消防署山形分署改築事業費の減によるものであります。

 4目水防費は172万8,000円を計上。

 5目災害対策費は2,565万6,000円を計上。消防費は、合わせて8億2,363万1,000円を計上いたしました。

 以上です。



○委員長(桑田鉄男君) 質疑を許します。小倉委員。



◆委員(小倉建一委員) その消防、水害にかかわってお伺いしますが、実は、最近の報道になりますが、水害発生時の避難勧告などを発令する際の具体的な基準を定めているのは県内で9市町村にとどまっているという報道がありました。

 これは消防庁の調査であるわけですが、消防庁ではこの発令基準の速やかな策定を求めているということなわけですが、その中で、久慈市がまだ策定しないということでその理由が載っておりまして、大船渡市ですと、自然現象であり数値などで具体的に基準を明確化することが困難という理由でありましたが、久慈市につきましては、具体的な策定方法がわからないと載っているわけでありまして、非常にがっかりしたわけでありますが、新聞ですと一部をとって載せる、あるいはどういう載せ方をしているかということがありますが、実際のところ、どういうことになっているのかお伺いしたいと思います。



○委員長(桑田鉄男君) 繁名消防防災課長。



◎消防防災課長(繁名勝男君) ただいまのご質問に対してお答えをいたします。

 大船渡市では自然現象であり、数値などで具体的な基準を明確化することは難しいということでありましたが、当市においても同様の考えでございまして、報道されたのは、ちょっと意思の疎通が受け取ってもらえなかったなということであります。

 避難勧告等の発令基準については、市の地域防災計画に河川がはんらん水位を突破し洪水のおそれがあるときと記述しておりまして、雨量や河川の水位等、状況によって判断しております。避難勧告等を発令する状況である場合は、ちゅうちょしないで発令をしております。

 具体的な基準の策定については、水位、雨量等の数値や警報、浸水等の客観的な事実を基準として策定しなければならないことから、現在、策定に向けて検討している段階であります。

 今後においても、県等から指導をいただきながら取り組んでまいりたいというふうに考えております。



○委員長(桑田鉄男君) 砂川委員。



◆委員(砂川利男委員) 87ページの15節、久慈消防署山形分署改築についての進捗状況をお尋ねいたします。

 私は、特にお聞きしたいのは、消防署としての機能の設備状況ですね。なぜかと申し上げますと、三陸津波級のものが将来的に来るんでないかというなのが、いろいろ根拠は別にしていわゆる昨今なわけでございますが、それを仮に想定したとした場合、今のこの防災センターの機能が麻痺するおそれがないとも言えない、海が近いために。

 そうなったとき、市内として同等の機能を有して緊急対応できる施設に相当してくるのはどこかという面で考えると、今の山形の消防署の新築が相当してくるんでなかろうかという意味で、同じ同等の設備を用意してくれという意味ではございませんけども、それ相当のいざというときの緊急に対応する最低限での設備は、常に考えておいでいただきたいという意味で、その設備の能力の状況を簡単で、詳しく説明をいただいてもよくわかりませんので、大まかな点だけについてお伺いいたします。

 なぜこれをお聞きするかというと、古い書類の中に、三陸津波のときに、牛島だったか海の真ん中にぽこんと高い山が、あれだと私は思うんですけど、久慈の市民が流されて、もう死んだと思っておったら、その上へちょこんと乗っかっていたんだというような記述もあるぐらい。

 それから、想定すれば相当規模の津波が再び来たときの防災に対する拠点の基地は、今の山形町の消防署になってくる可能性はあるという意味から申し上げることにご理解をいただき、簡単でいいですのでお願いいたします。



○委員長(桑田鉄男君) 繁名消防防災課長。



◎消防防災課長(繁名勝男君) 山形分署庁舎の新築状況でございますけども、現在、今年度末をもって完成ということで進捗しております。なお、来年度においては外構工事にかかるということで、庁舎については今年度末に完成ということでございます。

 それから、庁舎の強度については、本庁舎については震度7に耐えられるということでございまして、分庁舎に対しても同等ということで、鉄骨平屋建てということで建設を進めております。

 以上であります。



○委員長(桑田鉄男君) 上山委員。



◆委員(上山昭彦委員) 非常備消防費になるか消防施設費になるかちょっとわかりませんけれども、今、常備消防のほうでは救急車なり緊急車両にAEDを乗せて走ると思うんですけれども、今、常備消防が着くより先に消防団が着く場合も、災害時、あると思います。

 その場合に、AEDを使うことが想定されるのですが、消防団には、当然のごとく、今、まだ整備されてないのですが、消防団の車両にAEDを装備するようなことは考えられないのか、お伺いいたします。



○委員長(桑田鉄男君) 繁名消防防災課長。



◎消防防災課長(繁名勝男君) ただいま消防団の車両にAEDを設置できないかというご質問でございますけども、消防団では全団員に対して、今、AEDを含めた救命講習を実施しております。今年度、全団員が救命講習を受講するということでございます。

 それで、この間、数日前に、消防団幹部の会議がございまして、そのAEDがその分団の地区で、どこに所在しているのかということで、資料を幹部の方々にお渡ししております。消防団車両にAEDを設置するということは、今後の検討課題とさせていただきたいとこのように思います。

 以上でございます。



○委員長(桑田鉄男君) 上山委員。



◆委員(上山昭彦委員) 今後、検討していただけるということですが、消防車両、消防団の車両は毎年、更新していただいているような感じでございますが、更新する際に、車両にそのままAEDもつけた更新というものはできないのでしょうか。

 先ほどおっしゃったように、今、消防団員全員に救命講習ということで行っておりますし、また、一般の事業所や施設等でも、救命救急の講習が浸透しておりまして、AEDを使える方っていうのは相当ふえております。

 それも加えて、消防車両に搭載されていると、各分団の屯所にあるということにもなりますので、各地域にAEDが浸透されて使える方たちが使いやすいということにもなると思います。その車両を更新する際に、一緒にということは考えられないかお伺いいたします。



○委員長(桑田鉄男君) 繁名消防防災課長。



◎消防防災課長(繁名勝男君) ただいまの質問についてお答えします。

 消防団車両の更新については、石油備蓄交付金を充当して事業を進めております。その事業の中でAEDを含めた形で事業が進められるかどうか、その辺も検討させていただきたいと、このように思います。



○委員長(桑田鉄男君) 佐々木委員。



◆委員(佐々木栄幸委員) 屯所を建てる場合の土地の関係、それから、その屯所を建てる場合の経費についてでありますけども、これは今後、地主さんからの移動を迫られたりする場合に、各地域で出てきている、今後も出てくる問題だと思うんですが、市のほうのその対応の考え方をお知らせください。



○委員長(桑田鉄男君) 繁名消防防災課長。



◎消防防災課長(繁名勝男君) ただいまのご質問に対してお答えします。

 屯所の新築工事については市の助成200万と。それから、改修あるいはホース管相当の新設等については、各20万を限度に交付してございます。

 なお、土地の借用については、市のほうで現在のところお支払いをしてございます。



○委員長(桑田鉄男君) 佐々木委員。



◆委員(佐々木栄幸委員) というのはですね、今、それだけではその屯所が建築できないと思うんです。であれば、それは今まであれば、各町内等からご寄附等をいただいてきていたかと思うんですけれども、町内に屯所が三つも四つもある場合は、かなりの負担になってくるものです。

 極端な話をすれば、それは町内で集めれないとなれば、土地を借りたがいいが屯所を建てれないという状況も出てくるのかなと思っての質問であります。



○委員長(桑田鉄男君) 繁名消防防災課長。



◎消防防災課長(繁名勝男君) これまでの今の基準としては、ポンプ車両を格納する車庫という考えでございますので、200万程度であれば、消防車両を格納する車庫が完成するのではないかなという基準で、今は事業に補助をしている状況でございます。



○委員長(桑田鉄男君) 畑中委員。



◆委員(畑中勇吉委員) 84ページと85ページにかかわって質問させていただきますが、まず、消防団の充足率、昨年90何%というふうに聞いたと思うんですが、860名に対してっていうことで、現在、どれぐらいの団員数と充足率になっているのかお伺いしたいと思います、1点目。

 それから、2点目は消防団活動のその協力事業所が何カ所あるかっていうことですね。私は、やっぱりそれ相当の配慮をして、消防団の活動、団員なりに配慮して、消防団活動を支えていただいている事業所に対しては、それなりの謝意をどういう形、わかる形であらわすということが必要だというふうに思いますが、現在、その取り組みがどのように行われておるのかお伺いしたいと思います、2点目ですね。

 3点目は、先般、一般質問の際、防災ヘリなりドクターヘリについて質問をさせていただきました。話の中で、運航可能日数がまだ把握できてないという話をいただきましたんですが、推察するに、ヤマセや霧とか、それから吹雪等で、かなりほかの南の県南等の地区から比べれば、ここは条件がきついのかなというふうなことが考えられるわけです。

 そういうことから、例えば久慈病院に県立病院にヘリポートをつくるっていう計画っていうふうに伺っているんですが、サブヘリポートの構想があるのかないのか、その辺をお伺いしたいと思いますし、連絡協議会の負担金の中身と、それから、これまで防災ヘリの当市における運航状況っていいますか、出動、その状況はどうなっているのかお伺いしたいと思います。



○委員長(桑田鉄男君) 繁名消防防災課長。



◎消防防災課長(繁名勝男君) 消防団の団員の定数でございますけども、条例定数860名に対して806名で、充足率93.7%ということになってございます。

 それから、協力事業所でございますけども、現在、アンケート調査、事業所に対して団員をどのくらい抱えているかということでアンケート調査をしてございまして、まだその集計がまとまらない状況でありますけれども、現在、21事業所だったと思いますが、それらからアンケートが来ております。

 なお、協力事業所に対する表示は、現在、3カ所ほど表示をしております。

 それから、サブヘリポートの関係は、2012年にドクターヘリが運航するということで報道されてございますけども、県立病院のほうにヘリポートを設けたいという報道をされておりますけど、サブヘリポートのほうについては、まだ情報がない状況でございます。

 それから、防災ヘリの運航、やませ等に係る運航日数については、まだ私どもでは把握しておりません。これから把握をしたいというふうに考えております。

 それから、防災ヘリを当市で活用した実績でございますけども、21年度4月の4日に宇部町で行方不明の捜索がございました。それから、6月25日に山形町川井で行方不明者の捜索がございました。それから、7月3日に小久慈町で行方不明者の捜索がございました。それから、9月の14日、これは侍浜町で岩場からの転落事故、救助事案があったんですが、これに防災ヘリを出動させていただきまして、4件救助がございます。

 それから、訓練については6月28日、消防団の特別点検、それから9月10日の岩手県石油コンビナート等の防災訓練。

 なお、6月15日に予定しておりました津波防災訓練については悪天候のため来てもらえなかったという状況でございます。

 以上であります。



○委員長(桑田鉄男君) 畑中委員。



◆委員(畑中勇吉委員) 協力事業所、21事業所を今把握しておる中で3カ所表示をしておったということなんですが、全箇所に表示してですね、あれすればいいのかなというふうに思いますし、事業所への謝意のあらわし方と言いますか、それをやっぱり皆さんにわかる形でお示しして、継続してご協力いただけるような配慮していったほうがいいんではないかというふうに思うんですが、その点についてお伺いしたい。



○委員長(桑田鉄男君) 繁名消防防災課長。



◎消防防災課長(繁名勝男君) ただいまの件については、検討してまいりたいというふうに考えております。



○委員長(桑田鉄男君) 城内委員。



◆委員(城内仲悦委員) 消防団の活動のかかわりで、以前も質問した経緯があるんですが、いわゆる水門の点検です。これは時期的には非常に寒い時期の点検なんですが、この時期の検討ができないのか。というのは、年何回か水門の草刈りをしなきゃならないんですね、管理上。それで、そういった時点で点検すれば、また暖かい時期ですから点検しやすいんですが、寒い時期ですと非常にじっくり見るより寒さのほうが先に立って、そういった状況があるんですが、そういった改善の余地がないのか。

 もう一つは、点検した結果、不具合な点が出たときに報告があると。報告があったときに、特にどういうふうな形になって、最終的に県が管理する水門だと思うんで、どこが対応するふうになってんのか。そういった点をお聞かせいただきたいと思います。

 もう1点、昨日の質問の中で、いわゆる広域連合、人事委員会からの判定書、措置決定についてお伺いしたところ、状況は聞いてないということの総務部長答弁があったところですが、この判定書の最後のところでこういうふうに書いているんですよね。当局は要求者の給料について、再計算方式による額を勘案した上で、速やかに適正な額を決定し、その是正を図るのが必要だというふうに書いてあります。速やかといった場合に、例えば久慈市が、このような判定を受けた場合には、この速やかというのは、どの程度のことを指すのか。すでに12月22日に判定が出ておりまして、もう3カ月、2カ月経過しておるんですが、しかも年度末で新年度から新たになるわけですけども、この新年度に越さないで、例えば新年度スタートすることで考えていくのか。その辺、久慈市の場合はどうなのか。

 その後、きのうの段階から1日過ぎてますから、その後どういうことになっているのか、もし聞き合わせているんであれば、今の状況についてもお聞かせ願いたいと思います。

 以上です。



○委員長(桑田鉄男君) 佐々木総務企画部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) ただいまの広域連合でのことについてでございますが、きのうの答弁と同じでございます。いずれ特別地方公共団体のことでございます。きのうの答弁のとおりでございますので、ご理解をお願いしたいというふうに思います。



○委員長(桑田鉄男君) 繁名消防防災課長。



◎消防防災課長(繁名勝男君) 水門管理の関係でご質問いただきました。水門の点検する時期は、7月、それから10月、3月という時期に実施してございます。これは県から委託されている業務でございますので、県の日程に合わせてるという感じでございます。

 なお、県管理の水門は189門ございまして、この中を各担当する分団で点検をしている状況でございます。



○委員長(桑田鉄男君) 城内委員。



◆委員(城内仲悦委員) 今ね、7月、10月、3月の3回と言いますけども、3回というのはどういう意義あって3回なのかですね。例えば、7月、10月、3月というのはまだ寒い時期なんですけども、3回の意義はどうなのかちょっとお聞かせいただきたいのが1点。

 それから、不具合が生じたのはどういうふうに報告になって、どこが責任を持って不具合な状況を直すのか。実はこの間も点検した結果、錆びて、動かないところも出てきているんですよ、手回しのとこが。

 もう一つは、一たん下ろすと、手で回すと物すごい時間がかかるんですね。あれは将来的にはモーターでやるとかいうことも当然必要だと思いますが、そういった改善方も一回にはできないわけですから、そういった点では年に何カ所かずつモーター化を図ってできないのかというのが一つです。

 それから、部長、私言ったような久慈市がもし、そういった勧告を受けた場合に、速やかに適正な額を決定をし、是正を図る必要がある。と言われた場合ね。一般的に久慈市の場合はどういうふうな期間なのかと聞いているんですよ。そこを一つお聞かせください。



○委員長(桑田鉄男君) 佐々木総務企画部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) 速やかに対応すると。予算に関係する場合は、当然ながら補正というか議会の議決後ということでございますが、ただどういうふうにやるかというふうな方向性については、ある程度方向を早くに出して、それぞれの対応をしていくであろうというふうに考えているところでございます。

 以上でございます。



○委員長(桑田鉄男君) 繁名消防防災課長。



◎消防防災課長(繁名勝男君) 水門点検の時期について、7月、11月、3月ということでありますけども、4カ月間を均等にということだと思います。梅雨の時期、それから台風の時期、これらの前に事前に水門を点検しておくという意味から、こういったことになってると思っております。



○委員長(桑田鉄男君) ?屋敷委員。

    〔発言する者あり〕



○委員長(桑田鉄男君) 繁名消防防災課長。



◎消防防災課長(繁名勝男君) 県と、それから我々消防防災課、それから消防団と点検するわけですけども、その3者で点検をして、不具合があるものについては、文書で管理者である県のほうに報告を申し上げてるという状況でございます。軽微なものについては、即県のほうで改善しますし、ちょっと費用がかかるのは、ちょっと時間を要するということで進めております。

 以上であります。



○委員長(桑田鉄男君) ?屋敷委員。



◆委員(?屋敷英則委員) 1点だけ、ご質問を申し上げますが、これは消防の職員の資質の向上というんですか、あるいは若手の育成というような、そういう活動の一環だというふうに思うんでございますけれども、職員による防災とかあるいは救急とか、いろんなもろもろに関する職員の意見発表会というんですか、弁論大会というんですか、名称は何ていうかわかりませんけれども、毎年そういうのに若手の職員の方々が挑戦して頑張っておられるというふうに聞いております。去年もたしか県大会かなんかで優勝した方が出たんじゃないかというようなことで、大変若手職員の皆さん方も一生懸命頑張っているというような現状も察しておるわけですが。

 ことしも3名ほどの方が地区予選ですか、そういうものを勝ち上がって県大会に行ったのか、行ってるのか、まだ行ってないのかわかりませんけれども、行くという話を聞いております。もし、3人の方々の結果が、かなり内容的にもすばらしい内容の提言みたいな、そういう意見書だというふうに私はちらっと内容を見たわけでございますけれども、すばらしい内容だというふうに思っておりまして、もし大会の結果が出ているのであれば、その結果についてお知らせをいただきたいというふうに思います。



○委員長(桑田鉄男君) 繁名消防防災課長。



◎消防防災課長(繁名勝男君) ただいまの質問についてお答えします。

 広域連合では、毎年職員の意見発表というのを実施しております。それで消防本部の代表として県大会のほうに出場するということで、今年は10名ほど発表がございました。それで最優秀賞になった職員については、ついこの間ですけども県大会のほうに出場しまして、残念ながら努力賞ということで、3位には入れなかったということであります。

 その発表内容についても、ブロックシートということで、救急現場等に遭遇した場合、傷病者が大衆の前にさらされるということで、毛布とかそういったシート等で大衆の目から傷病者をかばうという発表内容でございまして、今やっておりますAEDを含めた救急講習の中で、各事業所とかそういったところにAEDと一緒に毛布とかシーツとか、そういうのを持って救急隊が到着するまで、傷病者を大衆の目にさらされないという内容でございまして、我々も非常にいい発表だったなということで、今回は教育委員会の指導主事の先生から審査長を務めていただき、そしてまた本部の代表として決まった上での、それからの県大会に向けて原稿の手直し、そういうなのをやりまして、県大会に臨みましたけども、残念ながら入賞はできなかったということでございます。

 以上でございます。



○委員長(桑田鉄男君) 質疑を打ち切ります。

 この際、昼食のため休憩いたします。再開は午後1時といたします。

    午前11時46分   休憩 

────────────────────

    午後1時00分   再開 



○委員長(桑田鉄男君) 休憩前に引き続き委員会を開きます。

 議案第1号の審査を継続します。

 委員各位に再度お願いいたします。質疑の際には記載されているページと項目を示し、簡潔にお願いをいたします。

 10款教育費、説明を求めます。佐々木総務企画部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) 10款教育費1項教育総務費でありますが、1目教育委員会費は317万7,000円を計上。

 88ページになります。2目事務局費は1億9,930万8,000円を計上。

 3目教員住宅費は273万3,000円を計上。

 4目教育職員研修費は28万8,000円を計上。

 5目教育研究指導費は2,607万1,000円を計上。

 90ページになります。教育総務費は、合わせて2億3,157万7,000円を計上いたしました。

 2項小学校費でありますが、1目学校管理費は2億1,296万8,000円を計上。前年度と比較して4,657万円、17.9%の減でありますが、主に学校施設耐震診断・補強事業費の減によるものであります。

 2目教育振興費は7,495万7,000円を計上。小学校費は、合わせて2億8,792万5,000円を計上いたしました。

 3項中学校費でありますが、1目学校管理費は1億4,737万4,000円を計上。前年度と比較して2,918万4,000円、16.5%の減でありますが、主に学校施設耐震診断・補強事業費の減であります。

 92ページになります。2目教育振興費は1億402万1,000円を計上。中学校費は、合わせて2億5,139万5,000円を計上いたしました。

 4項社会教育費でありますが、1目社会教育総務費は2億4,479万8,000円を計上。

 94ページになります。2目公民館費は3,510万7,000円を計上。

 3目図書館費は2,290万4,000円を計上。

 4目文化会館費は1億4,002万7,000円を計上。前年度と比較して1,203万8,000円、7.9%の減でありますが、主に文化会館自主事業費の減であります。

 96ページになります。5目三船十段記念館費は1,872万2,000円を計上。

 社会教育費は、合わせて4億6,155万8,000円を計上いたしました。

 5項保健体育費でありますが、1目保健体育総務費は6,185万3,000円を計上。前年度と比較して1億410万6,000円、62.7%の減でありますが、主に体育施設指定管理費を2目体育施設費へ計上がえしたことによるものであります。

 2目体育施設費は目の新設により1億376万4,000円を計上。

 98ページになります。3目学校給食費は3億8,487万7,000円を計上。前年度と比較して6億7,950万5,000円、63.8%の減でありますが、主に学校給食センター建設事業費の減であります。保健体育費は、合わせて5億5,049万4,000円を計上いたしました。

 以上です。



○委員長(桑田鉄男君) 質疑を許します。八重櫻委員。



◆委員(八重櫻友夫委員) 1点だけお伺いいたします。94ページ、図書館費についてお伺いいたします。

 図書館に郷土資料館がありますが、資料の貸し出しについて、どのような方法になっているのかお伺いしたいと思います。

 それから、新聞の縮小版があるのかないのか。あるのであれば、現在貸し出ししてるのか、お伺いしたいと思います。

 以上です。



○委員長(桑田鉄男君) 中居教育次長。



◎教育次長(中居正剛君) 図書館にかかわってのご質問にお答えいたします。

 図書館の中に1室、郷土資料室を設けて、その中で郷土資料等の資料を置いております。この中の資料については、複本のない郷土資料等については、持ち出し禁止ということでシールを貼って管理しているところでございます。

 それから、新聞の縮小版というお話。縮刷版ですか、というお話ございましたが、それらについても今現在前段申し上げました持ち出し禁止のシールを貼って整理しているというものもございます。

 以上でございます。



○委員長(桑田鉄男君) 八重櫻委員。



◆委員(八重櫻友夫委員) わかりました。いずれ持ち出し禁止になっているようですが、例えば盛岡市あたりでは余り厳しくないようなお話を聞くんですが、いずれもう少し、市民の資料は市民の財産でもありますんで、柔らかくもっと自由に持ち出しできるような貸し出しをすべきではないのかなと思います。貸し出しであれば、日にちを限定して短くするとか、例えばなくした場合の問題等あるんであれば、コピーとらせるとかなんか、いろんな方法があると思いますが、いずれもう少し柔らかく市民に貸し出しするような方法をご検討いただきたいと思いますが、お考えをお伺いします。



○委員長(桑田鉄男君) 中居教育次長。



◎教育次長(中居正剛君) 貸し出しについてのご質問でございます。今現在図書館では館外貸し出しを行わない図書館資料ということで、4点ほど整理してやっているところでございます。一つは貴重な資料、それから複本のない郷土資料、それから辞書、辞典等の参考資料、その他の館長が館外貸し出しを不適当と認めた資料ということで、加除式法令集等を例示して館外貸し出しを禁止している形で実施しております。

 それで、今議員さんからご指摘ございました他市の状況等、今後検討しながら、貸し出しについて調査してまいりたいというふうに考えております。

 以上です。



○委員長(桑田鉄男君) 砂川委員。



◆委員(砂川利男委員) 93ページの文化振興事業についてお伺いをいたします。この取り組みの中身についてお伺いいたします。

 それと、市内にはいろいろな芸能団体等があると思うんですが、この団体数の届け出になっている人、1人当たりに対する文化予算というのは幾らぐらいになるか、お尋ねいたします。



○委員長(桑田鉄男君) 松橋社会文化課長。



◎社会文化課長(松橋重男君) 最初に芸術文化振興事業のことについてお答えいたします。

 文化振興事業は巡回美術展、それから小中学校美術展、それから平庭で行われる俳句大会等でございます。

 次に、ちょっと保留していただきます。



○委員長(桑田鉄男君) 砂川委員。



◆委員(砂川利男委員) ただいまの答弁がよく聞こえなかったわけでございますが、私の申し上げたいのは、この芸術文化の関係もそうですけど、次の下の項目の郷土芸能祭、これについてもこのそれぞれの団体があると思うんですけども、特にこの郷土芸能祭に届けている団体の会員数、1人当たりに対する予算がどの程度の規模になっているかという点をお伺いをしたいと思います。



○委員長(桑田鉄男君) 松橋社会文化課長。



◎社会文化課長(松橋重男君) 郷土芸能文化団体のことなんですが、現在12団体ありまして、1団体当たり3万円を補助しております。

 以上です。



○委員長(桑田鉄男君) 砂川委員。



◆委員(砂川利男委員) 1団体当たり3万円ということでございますが、なぜこれをお伺いするかというと、何百年という伝統のある秋まつり、こういうのを開催する。そういった部分につきましては、山車制作に関しては400万ほどの支援をしてると。同じパレードというか秋まつりに参加する郷土芸能とかそういう団体の皆様方は、出て、ジュースを1本、1人当たりもらうんだと。それで普段はそういう郷土芸能を披露するに当たって、非常に練習もしなければならない、クリーニング代もかかる。いろいろなそういう諸経費もかかっているんだけども、何とかこういった面にももう少し助成を願えないかという声が多々あるわけでございます。

 古い話になりますが、山形と久慈が合併する前に、私はこの管内を調べたとき、当時の山形村では会員数の1人当たり3,000円ぐらいの規模の予算をとっておったわけですよ。これは普代村でも野田村でも大体似たような水準にあったわけでございます。それが久慈市へ移行した段階においては、そういう声が多く聞こえるというところからすれば、も