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岩手県 久慈市

平成 21年 第16回定例会( 9月) 08月28日−01号




平成 21年 第16回定例会( 9月) − 08月28日−01号







平成 21年 第16回定例会( 9月)


第16回久慈市議会定例会会議録(第1日)



議事日程第1号
平成21年8月28日(金曜日)午前10時00分開議
 第1 会期の決定
     議会運営委員長の報告
 第2 会議録署名議員の指名
 第3 認定第1号から認定第11号まで、議案第1号から議案第7号まで及び報告第1号
     提案理由の説明・総括質疑
     決算特別委員会の設置
     委員会付託(議案第1号及び議案第2号を除く)
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会議に付した事件
 日程第1 会期の決定
 日程第2 会議録署名議員の指名
 日程第3 認定第1号 平成20年度久慈市一般会計歳入歳出決算
  認定第2号 平成20年度久慈市土地取得事業特別会計歳入歳出決算
  認定第3号 平成20年度久慈市国民健康保険特別会計歳入歳出決算
  認定第4号 平成20年度久慈市老人保健特別会計歳入歳出決算
  認定第5号 平成20年度久慈市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算
  認定第6号 平成20年度久慈市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算
  認定第7号 平成20年度久慈市魚市場事業特別会計歳入歳出決算
  認定第8号 平成20年度久慈市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算
  認定第9号 平成20年度久慈市工業団地造成事業特別会計歳入歳出決算
  認定第10号 平成20年度久慈市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算
  認定第11号 平成20年度久慈市水道事業会計決算
  議案第1号 平成21年度久慈市一般会計補正予算(第4号)
  議案第2号 平成21年度久慈市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
  議案第3号 国民健康保険条例の一部を改正する条例
  議案第4号 地域医療確保対策条例
  議案第5号 字の区域の変更に関し議決を求めることについて
  議案第6号 公営住宅整備事業栄町地区市営住宅建替主体工事の請負契約の締結に関し議決を求めることについて
  議案第7号 財産の取得に関し議決を求めることについて
  報告第1号 平成20年度久慈市健全化判断比率等の報告について
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出席議員(25名)
1番 梶 谷 武 由君 2番 上 山 昭 彦君
3番 泉 川 博 明君 4番 木ノ下 祐 治君
5番 澤 里 富 雄君 6番 藤 島 文 男君
7番 砂 川 利 男君 8番 畑 中 勇 吉君
9番 小 倉 建 一君 10番 山 口 健 一君
11番 中 平 浩 志君 12番 中 塚 佳 男君
13番 佐々木 栄 幸君 14番 桑 田 鉄 男君
15番 堀 崎 松 男君 16番 大久保 隆 實君
17番 小野寺 勝 也君 18番 城 内 仲 悦君
19番 下斗米 一 男君 21番 下 舘 祥 二君
22番 大 沢 俊 光君 23番 濱 欠 明 宏君
24番 八重櫻 友 夫君 25番 ?屋敷 英 則君
26番 宮 澤 憲 司君
欠席議員(なし)
欠員(1名)
20番
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事務局職員出席者
事務局長        根井  元    事務局次長      澤里 充男
庶務グループ総括主査  外谷 隆司    議事グループ総括主査 長内  実
主査          津内口昌紀
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説明のための出席者
市長          山内 隆文君   副市長        菅原 和弘君
副市長         外舘 正敏君   総務企画部長     佐々木信蔵君
市民生活部長      野田口 茂君   健康福祉部長(兼)福祉事務所長
                                菅原 慶一君
農林水産部長      亀田 公明君   産業振興部長     下舘 満吉君
産業振興部付部長    猪久保健一君   建設部長(兼)水道事業所長
                                晴山  聰君
山形総合支所長     田老 雄一君   教育委員長      鹿糠 敏文君
教育長         末? 順一君   教育次長       中居 正剛君
監査委員        木下 利男君   農業委員会会長    荒澤 光一君
総務企画部総務課長(併)選管事務局長
            勝田 恒男君   総務企画部財政課長  宇部 辰喜君
教育委員会総務学事課長 鹿糠沢光夫君   監査委員事務局長   松本  賢君
農業委員会事務局長   遠川 保雄君


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    午前10時00分   開会・開議 



○議長(宮澤憲司君) おはようございます。ただいまから、第16回久慈市議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△諸般の報告 



○議長(宮澤憲司君) 諸般の報告をいたします。

 市長から議案の提出があり、お手元に配付してあります。

 次に、監査委員から現金出納検査結果の報告3件が提出され、お手元に配付してあります。

 次に、6月定例会以降の当職の出席した会議等、主な事項について、概要を配付してあります。

 次に、平成21年度委員会所管事項調査報告書が各常任委員会から提出され、その写しを配付しております。

 次に、諸般の報告のため市長から発言を求められておりますので、これを許します。山内市長。

    〔市長山内隆文君登壇〕



◎市長(山内隆文君) 姉妹都市クライペダ市訪問につきまして、諸般の報告を申し上げます。

 去る7月28日から8月5日まで、9日間の日程で、当市姉妹都市でありますリトアニア共和国クライペダ市を訪問してまいりました。

 その訪問の経緯についてでありますが、ことし2009年が姉妹都市締結20周年に当たりますことから、記念事業の検討を行ってきたところ、昨年秋でありますが、クライペダ市から2009年は、リトアニアという名前が歴史上初めて登場して以来、1000年を迎える記念すべき年であること、また、クライペダ市が「トール・シップ・レース」と呼ばれる国際的に有名な大型帆船レースの開催地に初めて選出をされたこと、加えて、時期を同じくして伝統あるクライペダ市「海の祭典」や8月1日に「市制記念日」が開催されること、などのことから、この時期に、記念調印式並びに日本文化や特産品の紹介について招請を受けたところであります。

 この招請を受けまして、本年4月にクライペダ市姉妹都市締結20周年記念事業実行委員会を組織し、市内の文化団体を初めとする各種団体等から、要請にこたえ得る人選を行い、私を団長とし、濱欠副議長と向商工会議所副会頭を副団長とする、総勢15名をもって派遣団を編成し、久慈市からは13年ぶりとなる訪問交流活動を行ってきたところであります。

 訪問活動の概要は、まず、7月28日に久慈市を出発、翌29日にリトアニア共和国の首都ビリニュス市に到着し、7月30日から訪問活動を開始したところであります。

 まず、在リトアニア日本大使館で明石大使を表敬訪問、ついで、カウナス市において杉原千畝氏の記念館を訪問、夕刻、クライペダ市に到着し、リマンタス・タラスケヴィシウス市長や久慈市で研修を行った経験のあるヴィタウタス・ドムチェス氏など関係者から出迎えを受けたところであります。

 7月31日は、クライペダ市では複数の大規模イベントが始まることから、朝から町は活気にあふれており、華やいだ雰囲気の中、歴史ある時計博物館での姉妹都市締結20周年記念調印式が行われたところであります。

 調印式は、明石大使の立ち会いのもとに行われましたが、クライペダ市長からは激動の時期に救いの手を差し伸べてくれた久慈市の友情を忘れることはないというあいさつがあり、明石大使の祝辞の後に、姉妹都市関係を通じ、今後、教育・文化、青年活動、観光、ビジネス、メディアなどの交流促進を図り、さまざまな分野で提携を検討するという内容の調印を行ったところであります。

 また、7月31日から8月2日までの3日間は、日本舞踊、茶道、書道、華道の実演とワークショップによる文化紹介、初めての試みとなる久慈市や日本の特産品の販売を行ったところでありますが、地元メディアでの大々的なPRもあり、会場となったカルチャー・コミュニケーション・センターには、延べ3,000人以上の市民が訪れ、大盛況となったところであります。

 その一方で、連日、多くの地元ボランティアの応援をいただき、手薄な我々団員の大きな支えとなっていただいただけではなく、新たな友好も広がったところであります。

 最終日には、ナニャドヤラによる群舞にクライペダ市民が参加し踊るなど、成功裏に交流活動を行ったところであります。

 そのほか、大型帆船レース開会式、洋上帆船パレード、乗船員パレード等の視察を行いましたほか、公式晩さん会においては、帆船レースの主催者でありますクリスター・サミュエルソン氏や初代リトアニア大統領のアルギルダス・ブラザウスカス氏とも言葉を交わすなど、充実した活動を行ったところであります。

 その後、8月3日の午後、帆船パレードでにぎわうクライペダ市を後にし、8月5日夕刻、全員無事に帰久したところであります。

 今回の訪問を通じて、リトアニアは、かつての政情や経済の不安を脱し、長い歴史とすぐれた文化を背景に、EUの一員としてヨーロッパ発展のかぎを握る重要な位置にあり、現在は、世界的な経済不況の中で苦境にあると言われているものの、1日当たり30万人の人出と言われるクライペダ市の国際的なイベントのにぎわいを見る限り、近い将来、再び成長に向かうであろうエネルギーを感じたところであります。

 クライペダ市においては、港湾、河川、市街地、各種施設など、都市の個性と機能を十二分に活用するほか、歴史的な景観を美しく保ちながら、町を挙げて大規模なイベント運営を行うなど、多くの学ぶべき点があり、クライペダ市との姉妹都市関係の維持発展は、非常に有意義であると感じたところであります。

 最後に、今回の訪問に当たり、友情の扉を開いた先人に思いをいたすとともに、ご奮闘いただきました派遣団員各位、ご理解とご協力を賜りました久慈市議会を初め、久慈市国際交流協議会及び久慈商工会議所等市内関係団体、日本大使館、リトアニア大使館、外務省、総務省、岩手県、そして、国際的なイベントを実施しながらも、久慈市派遣団を温かく迎えていただいたクライペダ市に対し、心から感謝と敬意を表し、諸般の報告といたします。

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△日程第1会期の決定



○議長(宮澤憲司君) これより、本日の議事日程に入ります。

 日程第1、会期の決定を議題といたします。

 会期日程案に関し、委員長の報告を求めます。中塚議会運営委員長。

    〔議会運営委員長中塚佳男君登壇〕



◎議会運営委員長(中塚佳男君) 第16回久慈市議会定例会の運営につきまして、去る8月26日に議会運営委員会を開催し協議いたしましたので、その結果をご報告申し上げます。

 今定例会で審議いたします案件は、市長付議事件18件であります。

 ほか、平成20年度久慈市健全化判断比率等の報告が1件ございます。

 また、一般質問については、4会派及び個人2人の計6人の議員から通告されております。

 これらのことから、お手元に配付しております日程案のとおり、本日と9月2日、3日及び11日に本会議を、9月4日に常任委員会を、8日及び9日に決算特別委員会をそれぞれ開き、8月31日、9月1日及び9月7日、10日を議案調査のため休会とし、今定例会の会期は、本日から9月11日までの15日間とすべきものと決しました。

 各位のご協力をお願い申し上げ、報告といたします。



○議長(宮澤憲司君) お諮りいたします。本定例会の会期は、ただいまの委員長の報告のとおり、本日から9月11日までの15日間と決することにご異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) ご異議なしと認めます。よって、会期は15日間と決定いたしました。

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△日程第2会議録署名議員の指名



○議長(宮澤憲司君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員に、?屋敷英則君、梶谷武由君、上山昭彦君を指名いたします。

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△日程第3認定第1号から認定第11号まで、議案第1号から議案第7号まで及び報告第1号



○議長(宮澤憲司君) 日程第3、認定第1号から認定第11号まで、議案第1号から議案第7号まで及び報告第1号を一括議題といたします。

 提出者の説明を求めます。外舘副市長。

    〔副市長外舘正敏君登壇〕



◎副市長(外舘正敏君) 私からは、認定案件第1号から第10号までの平成20年度久慈市一般会計、各特別会計歳入歳出決算10件、並びに認定案件第11号「平成20年度久慈市水道事業会計決算」につきまして、順次ご説明を申し上げます。

 初めに、一般会計、各特別会計歳入歳出決算書5ページからになります。

 認定第1号「平成20年度久慈市一般会計歳入歳出決算」についてであります。

 8ページ下段になりますが、平成20年度の予算額は、223億5,582万6,000円であり、これに対する決算額は、歳入総額217億3,392万7,833円、13ページ下段になりますが、歳出総額は209億9,104万2,040円であります。したがいまして、歳入歳出差し引き7億4,288万5,793円の剰余金を生じております。この剰余金から予算繰り越しに伴う翌年度へ繰り越すべき財源3億6,367万5,000円を差し引いた実質収支額は3億7,921万793円であります。

 以下、決算内容について、その概要を申し述べます。

 まず、歳入でありますが、戻っていただきまして、8ページ、9ページ下段の歳入合計の欄をごらんを願います。

 調定額242億7,051万6,957円に対し、収入済み額が217億3,392万7,833円であります。調定額に対する収入済み額の割合は、89.54%となっております。

 また、不納欠損額は、市税、分担金及び負担金、諸収入を合わせ5,155万654円となっております。

 収入未済額は、24億8,503万8,470円となっておりますが、このうち繰越明許費の未収入特定財源は、国庫支出金5億1,072万8,000円であり、この未収入特定財源を差し引いた収入未済額は19億7,431万470円となっております。

 この収入未済額のうち、15億3,478万5,200円は、林業構造改善事業補助金返還金であります。

 次に、歳出でありますが、12ページ、13ページ下段、歳出合計の欄をごらん願います。

 支出済み額は209億9,104万2,040円であり、予算の執行率は93.89%であります。

 なお、歳出には、繰越明許費9億9,239万4,000円の翌年度繰越額があります。

 また、不用額は3億7,238万9,960円となっております。

 次に、認定第2号「平成20年度久慈市土地取得事業特別会計歳入歳出決算」についてであります。

 182ページから185ページになります。

 予算額2,442万1,000円に対し、決算額は、歳入歳出同額の2,441万9,240円であり、差し引きゼロ円となっております。

 次に、認定第3号「平成20年度久慈市国民健康保険特別会計歳入歳出決算」についてであります。

 まず、事業勘定であります。

 196ページから199ページになります。

 予算額43億4,576万4,000円に対し、決算額は、歳入が43億1,293万1,236円、歳出が41億5,591万9,289円であり、差し引き1億5,701万1,947円の剰余金を生じております。

 歳入でありますが、196ページ、197ページ下段の歳入合計の欄をごらん願います。調定額48億3,471万2,387円に対し、収入済み額が43億1,293万1,236円で、調定額に対する収入未済額の割合は89.20%となっております。

 不納欠損額は、国民健康保険税の7,549万3,856円、また、収入未済額は4億4,628万7,295円となっております。

 歳出でありますが、198ページ、199ページ下段の歳出合計の欄をごらん願います。支出済み額は41億5,591万9,289円で、歳出予算の執行率は95.63%であります。

 次に、直営診療施設勘定であります。

 230ページから233ページになります。

 予算額3億382万5,000円に対し、決算額は、歳入歳出同額の2億9,317万134円であり、差し引きゼロ円となっております。

 なお、歳入は、収納率100%、歳出予算の執行率は96.49%であります。

 次に、認定第4号「平成20年度久慈市老人保健特別会計歳入歳出決算」についてであります。

 254ページから257ページになります。

 予算額3億722万8,000円に対し、決算額は、歳入が2億9,085万9,865円、歳出は2億9,291万8,237円で、差し引き205万8,372円の歳入不足を生じ、翌年度歳入を繰上充用しております。

 なお、歳入は、収納率100%、歳出予算の執行率は95.34%であります。

 次に、認定第5号「平成20年度久慈市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算」についてであります。

 270ページから273ページになります。

 予算額2億4,200万5,000円に対し、決算額は、歳入が2億3,676万409円、歳出は2億3,647万6,889円であり、差し引き28万3,520円の剰余金を生じております。

 歳入は、収納率99.22%、歳出予算の執行率は97.71%であります。

 次に、認定第6号「平成20年度久慈市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算」についてであります。

 286ページから289ページになります。

 予算額1億1,202万2,000円に対し、決算額は、歳入が1億464万2,829円、歳出は1億291万1,515円であり、差し引き173万1,314円の剰余金を生じております。

 歳入は、収納率100%、歳出予算の執行率は91.86%であります。

 次に、認定第7号「平成20年度久慈市魚市場事業特別会計歳入歳出決算」についてであります。

 306ページから309ページになります。

 予算額2,654万5,000円に対し、決算額は、歳入歳出同額の2,624万2,290円であり、差し引きゼロ円となっております。

 歳入は、収納率100%、歳出予算の執行率は98.85%であります。

 次に、認定第8号「平成20年度久慈市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算」についてであります。

 322ページから325ページになります。

 予算額3億9,300万8,000円に対し、決算額は、歳入歳出同額の3億8,984万1,477円であり、差し引きゼロ円となっております。

 なお、歳入は収納率が98.89%、歳出予算の執行率は99.19%であります。

 次に、認定第9号「平成20年度久慈市工業団地造成事業特別会計歳入歳出決算」についてであります。

 340ページから343ページになります。

 予算額1,853万8,000円に対し、決算額は、歳入歳出同額の1,853万6,540円であり、差し引きゼロ円となっております。

 なお、この特別会計は、平成20年度をもって廃止となっております。

 次に、認定第10号「平成20年度久慈市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算」についてであります。

 354ページから357ページになります。

 予算額20億3,653万5,000円に対し、決算額は、歳入歳出同額の20億3,017万7,775円であり、差し引きゼロ円となっております。

 歳入は、収納率98.94%であり、不納欠損額は、分担金及び負担金、使用料及び手数料で56万3,240円であります。

 また、収入未済額は2,108万7,630円であり、歳出予算の執行率は99.68%であります。

 これまでが、平成20年度一般会計、各特別会計の決算認定案件10件の説明であります。

 なお、詳細につきましては、附属書類として歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書及び別冊の主要な施策の成果に関する説明書、定額の資金を運用するための基金の運用状況を提出をしております。

 続きまして、認定第11号「平成20年度久慈市水道事業会計決算」についてご説明申し上げます。

 水道事業会計決算書の4ページ、5ページになります。

 決算報告書でありますが、収益的収入及び支出は、5ページ下、収入の予算額7億1,316万9,000円に対し、決算額は7億475万9,865円であり、次に6ページ、7ページに移りまして、7ページ下、支出の予算額7億2,504万3,000円に対し、決算額は6億9,254万150円であります。

 また、8ページ、9ページの資本的収入及び支出は、9ページ上、収入の予算額5億4,234万6,000円に対し、決算額は5億4,069万6,728円であり、9ページ下、支出の予算額7億4,167万4,000円に対し、決算額は7億3,574万1,502円であります。

 次に、財務諸表についてご説明を申し上げます。

 主要数値でありますが、まず、10ページ下の損益計算書の当年度純損失は1,293万5,439円。11ページ中ほど、剰余金計算書の積立金合計は3億2,322万2,104円。11ページ下、当年度未処分利益剰余金は1億5,104万3,464円。12ページ下の翌年度繰越資本剰余金は27億8,887万3,570円。13ページの剰余金処分計算書の当年度利益剰余金処分額はございません。翌年度繰越利益剰余金は1億5,104万3,464円。14ページ、15ページの貸借対照表の資産合計及び負債資本合計は、それぞれ86億4,900万5,335円であります。

 以上をもちまして、平成20年度一般会計及び各特別会計並びに水道事業会計の決算認定案件11件の説明を終わります。

 よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願いを申し上げます。

 なお、認定第3号「平成20年度久慈市国民健康保険特別会計歳入歳出決算」についてでありますが、歳入の調定額に対する収入済み額を収入未済額と読みましたので、おわびして訂正を申し上げたいと思います。よろしくお願い申し上げます。



○議長(宮澤憲司君) 菅原副市長。

    〔副市長菅原和弘君登壇〕



◎副市長(菅原和弘君) 私からは、認定議案を除く議案7件の提案理由及び報告1件についてご説明申し上げます。

 まず、議案第1号「平成21年度久慈市一般会計補正予算(第4号)」でありますが、今回の補正は、国の経済危機対策に伴う地域活性化・経済危機対策臨時交付金を財源とした事業費に加え、緊急雇用創出事業費や子育て応援特別手当事業費に係る経費、及び7月補正予算編成後において対応を要する経費を計上したもので、1ページのとおり既定の予算額に歳入歳出それぞれ1億7,410万3,000円を追加し、補正後の予算総額を201億2,580万8,000円にしようとするものであります。款及び項の補正額は、2ページ、3ページの第1表、歳入歳出予算補正のとおりであります。

 次に、議案第2号「平成21年度久慈市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)」でありますが、今回の補正は、1ページのとおり、事業勘定の既定の予算額に歳入歳出それぞれ2,123万3,000円を追加し、補正後の予算総額を43億1,281万8,000円にしようとするものであります。

 事業勘定の補正の内容でありますが、歳入につきましては、3ページのとおり国庫支出金、繰入金、諸収入を増額し、歳出につきましては、4ページのとおり総務費、保険給付費、諸支出金を増額しようとするものであります。

 次に、議案第3号「国民健康保険条例の一部を改正する条例」でありますが、この条例は、健康保険法施行令等の一部改正にあわせ、平成21年10月から平成23年3月までの間の出産に係る出産育児一時金の額を引き上げようとするものであります。

 次に、議案第4号「地域医療確保対策条例」でありますが、この条例は、医師養成奨学資金の貸し付け並びに滞在及び赴任に要する資金の貸し付けを行うことにより、地域医療体制の確保を図ろうとするものであります。

 次に、議案第5号「字の区域の変更に関し議決を求めることについて」でありますが、本案は、岩手県営土地改良事業で進めております大川目地区圃場整備の施行に伴い、字の区域を実情に合うよう変更することについて、地方自治法第260条第1項の規定に基づき議決を求めるものであります。

 次に、議案第6号「公営住宅整備事業栄町地区市営住宅建替主体工事の請負契約の締結に関し議決を求めることについて」でありますが、本案は、栄町地区市営住宅建替主体工事を施工するに当たり、宮城建設株式会社と3億3,915万円で請負契約を締結しようとするものであります。

 工事の概要でありますが、学校給食センター跡地に住戸数24戸で鉄筋コンクリート造、地上3階建て、延べ床面積1,937.40平方メートルとなっており、平成22年10月29日までに完成を予定しているものであります。

 次に、議案第7号「財産の取得に関し議決を求めることについて」でありますが、本案は、岩手いすゞ自動車株式会社久慈営業所から、道路除雪の用に供するロータリー除雪車1台を2,244万9,000円で買い入れしようとするものであります。

 次に、報告第1号「平成20年度久慈市健全化判断比率等の報告について」申し上げます。

 本件は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律、第3条第1項及び第22条第1項の規定により、平成20年度決算に基づく実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率及び資金不足比率について報告するものであります。

 それでは、お手元に配付しております、平成20年度久慈市健全化判断比率等についてにより、説明申し上げます。

 最初に、1番の健全化判断比率についてでありますが、平成20年度一般会計及び各特別会計決算に基づき、参考にお示しした内容により、各比率について算定を行ったものであります。

 まず、実質赤字比率及び連結実質赤字比率でありますが、平成20年度におきましては、実質赤字及び連結実質赤字は生じていないところであります。

 また、実質公債費比率につきましては16.5%、将来負担比率につきましては201.1%となっており、いずれも国の示した早期健全化基準及び財政再生基準を下回っているところであります。

 次に、2番の資金不足比率についてでありますが、本比率は、平成20年度における公営企業会計決算に基づき、参考にお示しした内容により、算定を行ったものであり、魚市場事業、漁業集落排水事業、工業団地造成事業、公共下水道事業の各特別会計及び水道事業会計につきまして、資金不足は生じていないところであります。

 以上で、提案理由及び報告の説明といたします。よろしくご審議、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(宮澤憲司君) 次に、平成20年度各会計歳入歳出決算及び平成20年度健全化判断比率等について、監査委員から、審査意見の概要の説明を願います。木下監査委員。

    〔監査委員木下利男君登壇〕



◎監査委員(木下利男君) 平成20年度久慈市一般会計、各特別会計歳入歳出決算及び水道事業会計決算の審査結果について、その概要をご説明申し上げます。

 なお、詳細につきましては、お手元に配付されております各審査意見書によりご承知くださるようお願い申し上げます。

 まず最初に、一般会計及び各特別会計について申し上げます。

 審査に付された決算書、証書類並びに附属書類はいずれも計数的に正確であり、各会計の決算収支額は出納閉鎖日である平成21年5月31日現在の現金出納日計表と一致していることを確認したところであります。

 また、定額の資金を運用するための基金の運用状況については、各基金ともそれぞれの設置目的に沿って適正に運用されているものと認められたところであります。

 各会計の決算及び収支状況については、意見書の別表第2表に記載のとおりであります。

 一般会計と特別会計を合わせた歳入総額から歳出総額を差し引いた形式収支は、8億9,985万4,202円の黒字となっておりますが、この形式収支から翌年度に繰り越すべき財源、前年度の実質収支を差し引いた単年度収支では1,092万6,440円の赤字、また、実質単年度収支は903万6,336円の赤字となっております。

 なお、老人保健特別会計では205万8,372円の歳入不足を生じ、翌年の歳入予算から繰り上げ充用されております。

 市税及び国民健康保険税の収納状況については、意見書の別表第7表に記載のとおりでありますが、収納率は、前年度に比較していずれも低下しております。

 一方、不納欠損額は大幅に増加しており、また、収入未済額も多額となっております。

 収納率の向上のため、納税相談や滞納整理の強化などに取り組んでおりますが、改善には至らず、現下の低迷する経済情勢を反映した厳しい収納状況となっております。

 負担の公平性と自主財源確保の観点からも、滞納者の実情に応じた適切な債権管理のもとに、なお一層の収納向上対策を望むものであります。

 次に、水道事業会計決算について申し上げます。

 審査に付された決算書類は、地方公営企業法等関係諸法令の規定に基づいて作成され、決算期間末日の平成21年3月31日現在における経営成績及び財務状況を正確に表示しているものと認められたところであります。

 経営成績は、総収益6億7,502万2,103円に対し総費用は6億8,795万7,542円となっており、差し引き1,293万5,439円の純損失が生じております。

 この結果、前年度からの繰越利益剰余金から当年度純損失を差し引いた1億5,104万3,464円が当年度未処分利益剰余金として計上されております。

 また、給水料金の収納状況でありますが、収納率の向上が見られるところでありますが、受益者による公平負担の観点からも、未収金の解消については、なお一層の努力を望むものであります。

 以上が決算審査の概略でありますが、平成20年度の市政運営は、一段と厳しさを増す財政状況の中にあって、プライマリーバランスの黒字を維持するなど、財政の健全化に向けた努力も認められたところであり、事業の優先度、緊急度を勘案した厳しい選択を行いながら、本市の持続的発展と市民満足度の向上に向け市政の運営が図られ、予算議決の趣旨に沿って、諸施策が効果的に執行されたものと認められたところであります。

 次に、平成20年度久慈市健全化判断比率等の審査結果について、その概要を申し上げます。なお、詳細につきましてはお手元に配付しております意見書によりご承知くださるようお願い申し上げます。

 審査に付された健全化判断比率、資金不足比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類は、いずれも適正に作成されているものと認められたところであります。

 なお、四つの健全化判断比率はいずれも早期健全化基準と比較するとこれを下回っております。

 また、資金不足比率は、いずれの会計も資金不足額がないことから、経営健全化基準を下回っております。

 以上、審査結果について申し上げましたが、今後とも、行政と市民の協働を基本理念に、的確な行政需要の把握と事業の選択を行いながら、行財政の効率化に努め、財政の健全化と重要施策の推進を図り、市勢の発展と市民福祉のさらなる向上を実現されるよう望みまして、審査結果の概要説明といたします。



○議長(宮澤憲司君) これより、提出議案に対する総括質疑に入ります。質疑を許します。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 次に、議案の委員会付託についてお諮りいたします。

 まず、認定第1号から認定第11号までの各会計歳入歳出決算については、議長及び監査委員の八重櫻友夫議員を除く、23人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) ご異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 この際、ただいま設置されました決算特別委員会の委員長及び副委員長を、委員会条例第8条第2項、ただし書きの規定により、当職において指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) ご異議なしと認めます。よって、当職から、委員長に?屋敷英則君、副委員長に砂川利男君を指名いたします。これにご異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名のとおり選任されました。

 次に、議案第3号から議案第7号までの5件は、お手元に配付の議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。

 次に、付託省略議案についてお諮りいたします。議案第1号及び議案第2号の補正予算は、委員会の付託を省略し、9月11日の本会議で審議することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) ご異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

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△散会 



○議長(宮澤憲司君) 以上で、本日の日程は終了いたしました。

 本日は、これで散会をいたします。

    午前10時50分   散会