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岩手県 久慈市

平成 21年 第12回定例会 予算特別委員会 03月12日−03号




平成 21年 第12回定例会 予算特別委員会 − 03月12日−03号







平成 21年 第12回定例会 予算特別委員会


  平成21年3月12日(木曜日)午前10時開議

本日の会議に付した案件
  議案第2号 平成21年度久慈市土地取得事業特別会計予算
  議案第3号 平成21年度久慈市国民健康保険特別会計予算
  議案第4号 平成21年度久慈市老人保健特別会計予算
  議案第5号 平成21年度久慈市後期高齢者医療特別会計予算
  議案第6号 平成21年度久慈市介護サービス事業特別会計予算
  議案第7号 平成21年度久慈市魚市場事業特別会計予算
  議案第8号 平成21年度久慈市漁業集落排水事業特別会計予算
  議案第9号 平成21年度久慈市公共下水道事業特別会計予算
  議案第10号 平成21年度久慈市水道事業会計予算
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出席委員(23名)
1番 梶 谷 武 由君 2番 上 山 昭 彦君
3番 泉 川 博 明君 4番 木ノ下 祐 治君
5番 澤 里 富 雄君 6番 藤 島 文 男君
7番 砂 川 利 男君 8番 畑 中 勇 吉君
9番 小 倉 建 一君 10番 山 口 健 一君
12番 中 塚 佳 男君 13番 佐々木 栄 幸君
14番 桑 田 鉄 男君 15番 堀 崎 松 男君
16番 大久保 隆 實君 17番 小野寺 勝 也君
18番 城 内 仲 悦君 19番 下斗米 一 男君
21番 下 舘 祥 二君 22番 大 沢 俊 光君
23番 濱 欠 明 宏君 24番 八重櫻 友 夫君
25番 ?屋敷 英 則君 
欠席委員(1名)
11番 中 平 浩 志君 
欠員(1名)
20番
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事務局職員出席者
事務局長        根井 元     事務局次長       大橋 良
庶務グループ総括主査  外谷隆司     議事グループ総括主査  長内 実
主事          大内田博樹
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説明のための出席者
市長          山内 隆文君   副市長         菅原 和弘君
副市長         外舘 正敏君   総務企画部長      佐々木信蔵君
市民生活部長      野田口 茂君   健康福祉部長(兼)福祉事務所長
                                 菅原 慶一君
農林水産部長      亀田 公明君   建設部長(兼)水道事業所長
                                 晴山  聰君
山形総合支所長     角  一志君   教育長         末? 順一君
教育次長        中居 正剛君   監査委員        木下 利男君
そのほか関係課長等


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午前10時00分   開議



○副委員長(小野寺勝也君) おはようございます。ただいまから、本日の予算特別委員会を開きます。直ちに付託議案の審査に入ります。委員各位にお願いをいたします。質疑の際には記載されているページと項目を示し簡潔にお願いします。

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△議案第2号 平成21年度久慈市土地取得事業特別会計予算



○副委員長(小野寺勝也君) 議案第2号「平成21年度久慈市土地取得事業特別会計予算」を議題といたします。

 お諮りいたします。本案は歳入歳出別に説明を受け、審査したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副委員長(小野寺勝也君) ご異議なしと認めます。

 よって、そのように決定しました。

 第1条歳入歳出予算、歳入の説明を求めます。佐々木総務部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) それでは、事項別明細書によりご説明申し上げます。

 126ページになります。歳入、1款財産収入、1項財産運用収入、1目利子及び配当金に土地開発基金利子1,000円を計上。

 2款繰入金、1項1目一般会計繰入金に2,371万5,000円を計上いたしました。

 以上です。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を打ち切ります。

 次に、歳出、説明を求めます。佐々木総務企画部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) 次に、128ページになります。

 歳出、1款1項管理費、1目管理事務費に一般会計繰出金1,000円を計上。

 2款1項公債費、1目元金に2,017万円を計上。

 2目利子に354万5,000円を計上。公債費は、合わせて2,371万5,000円を計上いたしました。

 以上です。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を許します。城内委員。



◆委員(城内仲悦君) この会計は一般会計から繰り入れをして、公債費の償還の内容になっておりますが、そこでこの地方債の償還がこの時点でこの予算が過ぎますといくら残っているいのか、これがずっと続くのかどうか。結局今の説明では何か財産を求めて償還していると思うのですけれども、その内容もしばらく聞いていませんので、この公債費の中身どういう財産を求めた結果として、現在後どのぐらい続くのかどうか、この会計を通じてお聞かせください。



○副委員長(小野寺勝也君) 宇部財政課長。



◎財政課長(宇部辰喜君) ただいまの償還の内容についてご説明申し上げます。この償還は元気の泉の敷地の購入にかかる起債の償還金でございまして、完済予定が平成29年の3月に完済予定となっております。現在の起債残高は1億6,136万円ということでございまして、毎年の償還額が元金で2,017万円、それに利息をプラスしたのを償還するということでございます。

 以上です。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を打ち切ります。

 以上で質疑を終わります。

 それでは、採決いたします。議案第2号「平成21年度久慈市土地取得事業特別会計予算」は、原案のとおり可決すべきものと決することにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副委員長(小野寺勝也君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第2号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

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△議案第3号 平成21年度久慈市国民健康保険特別会計予算



○副委員長(小野寺勝也君) 次に、議案第3号「平成21年度久慈市国民健康保険特別会計予算」を議題といたします。

 お諮りいたします。本案は第1条歳入歳出予算については勘定ごと、歳入歳出別に説明を受け審査をしたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副委員長(小野寺勝也君) ご異議なしと認めます。

 よって、そのように決定いたしました。

 第1条歳入歳出予算、事業勘定、歳入、説明を求めます。野田口市民生活部長。



◎市民生活部長(野田口茂君) それでは、第1条事業勘定の歳入歳出予算について、事項別明細書によりご説明を申し上げます。

 138ページをお開き願います。

 2歳入、1款1項国民健康保険税、1目一般被保険者国民健康保険税でありますが、1節医療給付費分現年課税分は、算出税額から課税限度超過額、低所得者軽減額及び資格得喪増減額を控除した後の調定見込み額を計8億4,522万7,000円とし、収納率93%を見込み、7億8,606万1,000円を計上。2節後期高齢者支援金分現年課税分は、1億6,400万9,000円を計上。3節介護納付金分現年課税分は7,126万3,000円を計上。4節医療給付費分滞納繰越分は、繰越見込額を4億56万5,000円とし、収納率13%を見込み、5,207万3,000円。5節後期高齢者支援金分滞納繰越分は、202万円を計上。6節介護納付金分滞納繰越分は428万1,000円を計上。

 以上、1目一般被保険者国民健康保険税は、合わせて10億7,970万7,000円を計上。前年度と比較し、1億6,432万2,000円、18.0%の増となっております。

 2目退職被保険者等国民健康保険税は、一般被保険者に準じて算定したところであり、1節医療給付費分現年課税分は、調定見込み額を2,030万8,000円とし、収納率98%を見込み1,990万1,000円を計上。2節後期高齢者支援金分現年課税分は、424万8,000円を計上。3節介護納付金分現年課税分は、342万3,000円を計上。4節医療給付費分滞納繰越分は、収納率20%を見込み116万5,000円を計上。5節後期高齢者支援金分滞納繰越分は、2万円を計上。6節介護納付金分滞納繰越分は、10万2,000円を計上いたしました。

 以上、2目退職被保険者等国民健康保険税は、合わせて2,885万9,000円を計上。前年度と比較し2,968万1,000円、50.7%の減となっております。これは65歳以上の者について退職者医療制度が廃止されたことによるものであります。

 この項、国民健康保険税は、合わせて11億856万6,000円を計上いたしました。前年度と比較し、1億3,464万1,000円、13.8%の増となっております。

 次に、2款使用料及び手数料、1項手数料でありますが、平成21年4月から手数料の見直しにより、1目督促手数料100万1,000円を計上いたしました。

 140ページをお開き願います。3款国庫支出金、1項国庫負担金でありますが、1目療養給付費等負担金は、療養給付費負担金、後期高齢者医療支援金負担金、老人保健医療費拠出金負担金、及び介護納付金負担金、合わせて9億3,300万1,000円を計上いたしました。

 2目高額医療費共同事業負担金は、1,784万4,000円を計上。

 3目は特定健康診査等負担金198万6,000円を計上。

 この項は、合わせて9億5,283万1,000円を計上いたしました。前年度と比較し、1,779万2,000円、1.8%の減となっております。

 2項国庫補助金でありますが、1目財政調整交付金は、普通調整交付金、特別調整交付金、合わせて2億9,945万1,000円を計上。前年度と比較し、5,420万4,000円、15.3%の減となっております。

 次に、4款県支出金、1項県負担金でありますが、1目高額医療費共同事業負担金は1,784万4,000円を計上。

 2目特定健康診査等負担金は国庫負担金と同額の198万6,000円を計上。

 この項は、合わせて1,983万円を計上いたしました。前年度と比較し、145万3,000円、7.9%の増となっております。

 2項県補助金でありますが、1目財政調整交付金に1億7,219万円を計上。

 5款1項療養給付費等交付金でありますが、退職被保険者等の医療費に対する交付金であり、1億4,235万3,000円を計上いたしました。前年度と比較し、783万7,000円、5.2%の減となっております。

 6款1項1目前期高齢者交付金でありますが、6億9,014万6,000円を計上いたしました。前年度と比較し、1,321万1,000円、1.9%の減となっております。

 142ページになります。

 7款1項共同事業交付金でありますが、1目高額医療費共同事業交付金は5,769万1,000円を計上。

 2目保険財政共同安定化事業交付金は、4億6,721万1,000円を計上。

 この項は、合わせて5億2,490万2,000円を計上いたしました。前年度と比較し、429万6,000円、0.8%の増となっております。

 次に、8款財産収入、1項財産運用収入でありますが、1目利子及び配当金は、高額療養資金貸付基金利子及び国保財政調整基金利子合わせて2,000円を計上いたしました。

 次に、9款繰入金、1項1目一般会計繰入金でありますが、保険税低所得者軽減額の補てん等として、保険基盤安定繰入金1億6,617万8,000円、その他一般会計繰入金4,204万円、合わせて2億821万8,000円を計上いたしました。

 2項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金でありますが、1,000円を計上いたしました。

 10款1項1目繰越金は、前年度繰越金1,000円を計上。

 11款諸収入、1項延滞金、加算金及び過料でありますが、一般被保険者及び退職被保険者等に係る保険税延滞金、合わせて100万5,000円を計上いたしました。

 2項雑入でありますが、第三者行為損害賠償金、不当利得等返還金及び雑入、合わせて1億7,108万8,000円を計上いたしました。

 この項中、5目雑入に財源調整として1億6,759万1,000円を計上いたしました。

 以上であります。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を許します。梶谷委員。



◆委員(梶谷武由君) 収入のところの滞納繰越金のかかわる分ですが、昨年に比べて収納率が低くとらえられていますけれども低くなった理由あるいは滞納者からの集め方の部分で状況等が把握できていればお願いをします。



○副委員長(小野寺勝也君) 砂子収納対策課長。



◎収納対策課長(砂子吉勝君) 滞納繰越額の収納率が予算設定が昨年より下がっているのではないかというご指摘でございますが、確かこの予算書では滞納繰越分4節、5節、6節が13%で設定されております。昨年15%だったように承知しておりますけれども、実は平成19年の決算では13.2%だったんですけれども、今年平成20年になりましてからちょっと下がる傾向にございまして、11%くらいで終息するのかなという見込みから繰り越し分については13%で設定したということでございますので、ご了承のほどお願いいたします。



○副委員長(小野寺勝也君) 梶谷委員。



◆委員(梶谷武由君) 事実は下がっているということですが、そうするといわゆる滞納を解消するための努力というか、これは当然行っているかと思うんですが、そこの状況についてどのような一昨年等に比べて努力をしているのかお伺いします。



○副委員長(小野寺勝也君) 砂子収納対策課長。



◎収納対策課長(砂子吉勝君) 国保税のこの2、3年というところを見ますと、これはかなり細分化した形で予算書にのっておりますので、おおつかみにこ国保税といった場合に、一つで私どもとらえるんですけれど、そういう形で言わせていただきたいと思いますけれども、平成18年の国保税の現年収納率が90.94%でございました。平成19年にかなり力を入れまして91.67%まで引き上げたところでございます。ただ本年になりまして後期高齢者制度が発足しましたところ、高齢で優良な納税者が後期高齢者の方に約5,000人ほど移行されまして優良な納税者が抜けたあと若干収納率を下げているというような状態にございます。ではありますけれども今年はちょっと下がるところで着地すると思いますが、できるだけ下がらないように現在、国民健康保険係の力、応援を借りまして電話で催告をしているような状態です。この電話催告は、電話くらいで払ってくださる方は比較的容易なのですけれども、現年と去年分を持ってるくらいの方々については督促状のほかに電話でお願いしてると、それから納税貯蓄組合にも応援をお願いしまして国保税に限って、平成20年の滞納を持っている方々に未納額のお知らせということでお支払いただきたというような書面を持っていく予定になっております。これが今週中に発送する予定でございます。そういう取り組みもしております。過年度の方はどうしても伝統的に結構何回も催促、督促を繰り返している方々で訪問してお願いすると、大概そうするとじゃあ来月というような感じでお支払いただけるんですけれども、また一方そうでない方もおられるということで、過年度については苦戦が続いているというような状態でございます。

 以上でございます。



○副委員長(小野寺勝也君) 城内委員。



◆委員(城内仲悦君) 第1点は、条例改正でもなっているわけですけれども、いわゆる旧山形村分の増税といいますか合併協定に基づいた形での増税がなされておりますが、この分は税額としていくらになるのかお聞かせいただきたいと思います。

 それから国庫負担の関係ですが、医療費負担の関係34%、ずっと下がって現在34%の状況があってですね、私どもは45%に戻すということを再三言ってきているわけですが市としてはどういったこの間、国に対して要望してきているのか市長会を通じてやってきているのか、あるいは単独で市長がいってきているのか含めてそのことについてお聞かせをいただきたいというふうに思います。

 それから、今予算書を見ますと前年度予算との比較で1億6,000万円の増となっているわけですが、確かこれは法改正の関係でこうなったというふうに聞いておりますが、具体的にこの節に区分した場合にどういった形でこれが反映されているのか、その内容についても節ごとに例えば現年の分だと思うんですが、その節ごとにお聞かせを願いたいと思います。



○副委員長(小野寺勝也君) 久慈税務課長。



◎税務課長(久慈正俊君) まず最初に、条例改正によりまして旧山形分の影響額ということでのご質問がございました。平成21年度におきまして、六百数十万円増ということで試算しているものでございます。

 それから次に、当初予算におきまして1億6,400万円ほどの増と予算書上記載してございます。この内訳といいますか内容ということでのご質問でございました。結果からいいますと前年度9億1,000万円ということで記載してございますが、最終的な決算見込みといたしましては1億1,000万円程度、本年度と同額程度の決算を見込んでいるものでございます。これは税法改正等が20年の4月30日ということで、4月1日国保の賦課期日を過ぎてから情報等が入ってきた関係もございまして、私どもとしましては前年度と本年度の部分でございますが、前年度20年度予算につきましては、例えば合算で限度額が3万円増するという形での案がその当時審議されておりましたが、そこは歳入欠陥等生じてはまずいということで見ないことでの予算計上としているものでございます。

 それから、後期高齢者等への移行の話題もそのときにございました。その部分につきましても移るだろうことを予算上は予測しまして、歳入欠陥という部分を重視しまして移るだろうことを予期しまして予算上は減して計上してあると、結果9億1,000万円という形での予算計上になりましたが、先ほども申し上げましたが決算ベースでは同額程度あるいは若干増という形になるものと見込んでいるものでございます。

 以上でございます。



○副委員長(小野寺勝也君) 中務国保年金課長。



◎国保年金課長(中務秀雄君) 国庫負担金の負担率の復元というお話ございました。おっしゃるとおり平成17年度まで、いわゆる国庫給付金等にかかる国庫負担率は45%、ご指摘のとおりでありましたけれども、その後いわゆる小泉内閣によります三位一体の改革ございました。それに伴いましていわゆる34%に国庫負担率は減ったわけなんですが、それに変わる措置といたしましていわゆる財政調整交付金、国・県合わせて9%。そのほかに県の調整交付金が7%、国が9%で国庫負担の負担率が34%合わせますと50%という負担、含めますとそういう改革がなされたわけでして、45%の時代につきましても公費が負担する部分につきましての50%という負担は変わってございません。いわゆる負担する内訳が変わって数字上45%が34%に下がったというふうな形になってございます。あと、国保制度に関する話がございましたけれども、全国市長会等を通じましてずっと主張し続けていることは、国保にかかわる国を保険者とした医療保険の一元化ということについては、ずっと前から全国市長会あるいは国保中央会等通じて要望しているところでございます。

 以上です。



○副委員長(小野寺勝也君) 城内委員。



◆委員(城内仲悦君) 先ほど滞納繰越もあったのですが現時点において平成20年度の関係だと思うんですが、滞納世帯の動向ですね、私たちは高すぎる国保税ということで指摘を申し上げてきて、その中で滞納世帯がふえてきてるんだなというふうに思うんですが、その動向はどうなってるのか、ここ18年、19年、20年ぐらいのところでいいんですがお聞かせいただきたいというふうに思います。

 それから雑入で財源の予定として1億6,759万1,000円を計上しています。これは結局、繰越金がこれから出てくるということからの従来やってきている措置だと思うのですが、そういうふうに理解してよろしいのですね。

 もう1点は、一般会計繰入金の関係ですが基盤の方はその通りですが、その他一般会計繰入金の4,200万円の繰り入れ根拠をお聞かせください。



○副委員長(小野寺勝也君) 砂子収納対策課長。



◎収納対策課長(砂子吉勝君) 滞納者の動向についての状況を知らせよということでございます。平成18年以後の大体の様子を申し上げたいと思いますが、平成18年におきましては納税義務者が約9,060世帯です。その滞納者が、この滞納者の場合は5月末の決算のときに押さえた数字なんですけれども、滞納者数は1,573世帯、滞納者率で申し上げますと17.36%、17%ぐらいの方々がなんらかの滞納をしておると、それから平成19年、この間9月決算認定いただきましたけれども、これが納税義務者が8,800世帯ほどでやはり滞納者が1,538世帯。若干数は減っておりますが率としては若干上がってるということでございます。今回、先ほど申し上げましたけれども納税組合にお願いすることから、2月のある時点でとらえたんですけれども納税義務者が相当減っておりまして、これは後期高齢者にいっておりますが7,200世帯ほどでございます。滞納者数は多くて1,974世帯でございました。28%という高率で見ようによっては3人に1人の方がなんらかの滞納をもってると。ただこの場合の滞納は年途中ですので大概の方は3月中にはお払いいただけるものでございます。5月31日が問題なんですけれどもこれは予測でしか分かりませんけれども納税義務者7,300世帯に対して滞納者が1,400世帯前後ではないかなという推測でしか今のところは申し上げられません。よろしくお願いいたします。



○副委員長(小野寺勝也君) 外舘副市長。



◎副市長(外舘正敏君) 一般会計の繰り入れの根拠ということのお尋ねでありますけれども、国保の特別会計の予算を編成する際にあたっての全体のかかわりの中で、政策的に判断をして繰り入れをしているということでありますのでご了解願います。



○副委員長(小野寺勝也君) 中務国保年金課長。



◎国保年金課長(中務秀雄君) 財源調整分1億6,759万1,000円の解消ということで城内委員さんご指摘のとおり20年度の決算剰余金の活用を含め、そのほか国保税を初めあらゆる債務確保に努めて21年度中には解消を図っていくということでございます。

 以上です。



○副委員長(小野寺勝也君) 城内委員。



◆委員(城内仲悦君) 今、滞納世帯の状況が示されました。非常な状況でございまして、高すぎる国税ということで負担し得ない状況が全体にあるんだということの証左だと思うんですけれども、そういった点では、滞納者に対して納めてくださいということも必要なわけですが、もう一方で収入が減ったとかそういったなかでの減免措置の関係もあるはずですから、そういった点でのこともしながら解消を図っていくしかないというふうに思うんですが、そういった点での考え方をお聞かせいただきたい。

 もう1点は、先ほど後期高齢者制度がでてまさに今まで5,000人移動して、ある意味ではちゃんと納めた方々が多く出て行って、しかも高額といいますかある意味では国保財政を国保会計を支えてきた人たちがそういった形で抜かれていった状況のなかで、国に対するそういった激変に対する国からの措置というのはどういった形であるんですか。財源がごそっと抜けていくわけですから抜けていった中でも国保は運営しなければならない状況があるわけですので、こういった激変に対する措置があるのかどうかお聞かせください。



○副委員長(小野寺勝也君) 久慈税務課長。



◎税務課長(久慈正俊君) 後期高齢者移行にかかる財源部分のご質問でございますが、調整交付金等で措置するということになっておりまして、それらは税という形ではございませんが補てんされてくるという形でございます。



○副委員長(小野寺勝也君) 砂子収納対策課長。



◎収納対策課長(砂子吉勝君) 国保税が高いのではないかとか滞納者を減ずる方策等を考えているのかというふうに受けとめましたけども、この課税についてはの答弁は譲りたいと思いますけれども、なんとかして私どもも滞納者が減ずることを願っておるわけでございます。ちょっとだけ申し上げますと滞納のスタイルが何通りかございまして、生活激変と申しましょうか一定の収入のあった方がリストラ失業にあって収入が途絶えたと、それから営業不振が大きいと、それから主たる生計者、一家の大黒柱の方が病気とか死亡されたということで、翌年になって国保税が出てくるのだけど、前年の収入に対して出てくるのですけれども、その時点ではもう払うのが大変と、そして翌年少し下がるわけですけれども2、3年でなかなか払えないと4年目、5年目になるととても払うのが大変。収入の方よりも大きな滞納となってまいりますと、納税意欲の方も失せてしまうというふうにお見受けいたします。その中でも分納ということで少しずついただいているようなわけでございます。それから低所得の方といいますか、無収入とかパートとか国民年金だけの方等は軽減が適用されております。2割、5割、7割の軽減が適用されて比較的お支払いただけているように感じております。一番最近多いのは税金は後回しと、生活費、教育費が先だよということでまあまあの暮らしをしてるようにもお見受けするし、不釣合いな買い物ではないかなという、車、家のローン等が優先されて税金が後回しになるというようなことから訪問して、そうではなくそれは大事なことでしょうけれども税は優先してお願いしたいというように努めております。そういうわけで手をこまねいているわけではございませんで、そういったなかでよい結果をお示しできるように頑張っておりますのでよろしくお願いいたします。



○副委員長(小野寺勝也君) 城内委員。



◆委員(城内仲悦君) 今るる説明あったところですが、そこで私は以前に滞納対策についても各関係する部署が連携をして後押しをすると提案してきました。同時に、例えば今生活が激変だと収入が減ったと、明日の生活まで立たないという状況が出てきた中で、例えば生活保護関係、福祉関係とも連携しながら、そういった救済対策をその減免もそうだし、それから生活保護対応もそうだし、そういった救済といいますかそういった状況に対応できるような逆の滞納を解消する対策と、今まで働いてたけれども職が無くなったとかそういった激変したときの対応をそういった意味では、そういう連携したりしてやれる状況をつくっていただきたいなというふうに思うわけですが、そういった連携がなされているのかどうかお聞かせください。

 それともう一つは、市長先ほど山形分が六百数十万今回増税になるということでございました。平成23年からは同額になっていくんだというふうな確か計画であったと思います。しかしこういう社会状況の変化の中で単純に高い方に、当時の合併協定はそういうふうにあったかもわかりません。ただし我々の説明にはサービスは高い方に負担は低い方にというのが当時の説明でしたが、委員会とも議論したら例外もあるんだというふうな答弁も返ってきましたけれども、しかしこういう社会情勢の中で山形町の方々の税率を旧久慈市の税率に単純にもっていくんじゃなくて、もう少し減税も考えながら久慈市分を下げていった形で軟着陸するような状況があってもいいのではないかと、こういう社会状況の中で合併協定で決めたから平成23年から平準化していくということも方針としてあるかもしれませんが、そういった社会状況を見ながら、確かに協定はこうだったけれども見直しを図ってもう少し軽減を図っていきたいということも私は政治ではないかと思うんですが、この六百数十万円という増税、これは旧山形村の人たちについては、大変重いわけですからそういったことも社会状況に反映していく形の政策の見直しも必要ではないかと思うんですが、お聞かせを願いたいと思います。



○副委員長(小野寺勝也君) 外舘副市長。



◎副市長(外舘正敏君) 旧山形分と久慈市との減税の見直しでありますけれども、いずれ合併協議の中でこういう取り組みをして現在進めているわけでありますよね。ですからいずれ淡々と23年度までこれを進めながらその後いろいろな全体的なこの国保の会計がどう展開してくるのかということについては、その時点時点で見直しをしていくというふうなことになろうかと思いますので、それはご理解いただきたいというふうに思います。

 以上です。



○副委員長(小野寺勝也君) 野田口市民生活部長。



◎市民生活部長(野田口茂君) 滞納状況にかかわるご質問でございます。確かに全国でいえば20.9%、これは19年度の数字でございますが、滞納者はふえているという状況にございます。城内委員の方からは、そういう滞納者の方々をきちんと救済といいますか、医療の手立てができるような対応ということでございます。私どもといたしますと滞納があった場合には督促を出す、そして臨戸で回って歩くそして納付相談ですね。最近であれば10月、11月、1月と実施しておりますが、そういうことを行いながら分納または減免の対応、そして一般質問でも出ておりましたが多重債務があるような状況にあれば、それは無料法律相談。これは振興局でやっている相談もありますし、それから市の法律相談もございますし、信用生協もございます。いろんなものを紹介しながら対応していると、それから制度上の軽減というものもございます。いずれそれらをやりながら、そういう状況の中では資格証短期証という発行もやむを得ない状況は出てまいりますが、いわゆる担税力がなく払えない方々の措置についてはできる限りの部分をしているという状況でございます。また、一方では税の確保という私どもの役割もございますので、市民の皆さんから国民皆保険であるということ、相互扶助であるということをご理解いただきながら税の納税をしていただくという両面で対応しているところでございますのでご理解をお願いいたします。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を打ち切ります。

 事業勘定、歳出、給与費明細書を含め説明を求めます。野田口市民生活部長。



◎市民生活部長(野田口茂君) それでは、156ページをお開き願います。

 まず、給与費明細書についてご説明申し上げます。

特別職、その他の特別職でありますが、その内容は、専門集金員及び国保運営協議会委員に係る報酬及び共済費であり、職員数について前年度との増減はなく、報酬32万4,000円の増、共済費3万2,000円の増となっております。

 前に戻っていただき、146ページをお開き願います。3歳出、1款総務費、1項総務管理費でありますが、1目一般管理費は臨時職員賃金及び共済費ほか6件、合わせて2,637万7,000円を計上。

 2目連合会負担金は国保連負担金745万9,000円を計上。この項は、合わせて3,383万6,000円を計上いたしました。

 2項徴税費でありますが、1目賦課徴収費は、専門集金員報酬、賦課経費及び徴収経費合わせて1,440万3,000円を計上。

 2目納税奨励費は納税意識を普及・啓発し、収納率の向上を図るため、市税納付促進業務経費及び納税貯蓄組合連合会補助金、合わせて707万2,000円を計上。この項は、合わせて2,147万5,000円を計上いたしました。

 3項運営協議会費でありますが、国民健康保険事業の運営に関する重要な事項を審議いただく国保運営協議会委員報酬ほか3件、合わせて37万2,000円を計上いたしました。

 148ページをお開き願います。4項趣旨普及費は、広報用パンフレット製作費等38万3,000円を計上。

 次に、2款保険給付費でありますが、医療費、被保険者数の推移等を勘案し調整したものであり、1項療養諸費は一般被保険者、退職被保険者等に係る療養給付費及び療養費並びに診療報酬等審査支払手数料、合わせて24億4,525万7,000円を計上。前年度と比較し5,212万7,000円、2.1%の減となっております。

 2項高額療養費でありますが、1目一般被保険者高額療養費に2億6,689万9,000円を計上。

 2目退職被保険者等高額療養費に1,457万4,000円を計上。

 さらに、平成20年4月から新設された高額医療・高額介護合算制度により、3目一般被保険者高額介護合算療養費100万円を計上。

 4目退職被保険者等高額介護合算療養費30万円を計上いたしました。この制度は、医療保険と介護保険の両制度における自己負担の合算額が著しく高額になった場合に、一定の限度額を超えた額が支給されるものであります。

 この項合わせて2億8,277万3,000円を計上。前年度と比較し、2,924万6,000円、11.5%の増となっております。

 3項移送費でありますが、一般被保険者移送費10万円を計上。150ページをお開き願います。退職被保険者等移送費5万円を計上。合わせて前年度と同額の15万円を計上いたしました。

 4項出産育児諸費は、出産育児一時金87人分、3,306万円を計上、前年度と比較し、261万円の増となっております。

 5項葬祭諸費は、葬祭費114件分、342万円を計上いたしました。

 次に、3款1項後期高齢者支援金等、1目後期高齢者支援金は6億1,766万円を計上。2目後期高齢者関係事務費拠出金は8万1,000円を計上。この項合わせて6億1,774万1,000円を計上いたしました。前年度と比較し、9,156万6,000円、17.4%の増となっております。

 次に、4款1項前期高齢者納付金等、1目前期高齢者納付金、199万3,000円を計上。2目前期高齢者関係事務費拠出金、8万円を計上。この項合わせて207万3,000円を計上いたしました。

 次に、5款1項老人保健拠出金、1目老人保健医療費拠出金700万円を計上。

 152ページをお開き願います。2目老人保健事務費拠出金、1万1,000円を計上。この項合わせて701万1,000円を計上。前年度と比較し、5,104万7,000円、87.9%の減となっております。新年度は、平成20年度からの後期高齢者医療制度の創設に伴い、精算分のみとなったため、大幅な減額となっております。

 次に、6款1項1目介護納付金でありますが、社会保険診療報酬支払基金で示す算定式により算出した額、2億5,463万6,000円を計上。前年度と比較し、1,206万9,000円、4.5%の減となっております。

 7款1項共同事業拠出金でありますが、実績等を勘案し、1目高額医療費拠出金は7,137万8,000円、2目 保険財政共同安定化事業拠出金は4億5,962万3,000円を計上いたしました。3目その他共同事業拠出金5,000円と合わせ、この項は5億3,100万6,000円を計上。前年度と比較し、2,039万3,000円、4.0%の増となっております。

 8款1項保健事業費でありますが、1目特定健康診査等事業費は、特定健康診査事業経費ほか1件、合わせて2,884万7,000円を計上いたしました。2目保健普及費は、医療費通知作成事務経費ほか2件、合わせて434万8,000円を計上いたしました。3目健康管理費は、人間ドック利用料補助金897万9,000円を計上いたしました。

 154ページをお開き願います。次に、9款1項基金積立金でありますが、財政調整基金積立金1,000円を計上。

 10款1項公債費は、一時借入金利子として6万6,000円を計上。

 次に、11款諸支出金、1項償還金及び還付金は、保険税の還付金等で、410万1,000円を計上。

 2項繰出金、1目直営診療施設勘定繰出金は、国庫補助金の財政調整交付金のうちへき地診療所運営費等に係る705万円を計上いたしました。前年度と比較し、596万4,000円の減となっております。

 12款予備費は、500万円を計上いたしました。

 以上であります。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を許します。城内委員。



◆委員(城内仲悦君) 国保運営協議会のところに関しますが、平成20年度は何回運営協議会開かれて、主な内容についてお聞かせいただきたいのが第1点です。

 それから、出産育児は確か3万円増えたというふうに、これはお産の関係でそうでしたが、この埋葬費3万円というのはしばらく金額が変わってないのですが3万円というのはなにか根拠があっての3万円なのか、今はかなり葬祭費もそれなりに大変な状況に思われていますけれども、相当かかるところあるんですが、そういった点ではこの葬祭費3万円というのはどういうことでの3万円になってきたのか、ちょっと私も経過解りませんでしたので根拠をお聞かせください。



○副委員長(小野寺勝也君) 中務国保年金課長。



◎国保年金課長(中務秀雄君) それでは最初に国保運営協議会の関係についてお答えいたします。20年度につきましては4回開催いたしました。諮問内容としましては、出産育児一時金の支給額の引き上げの諮問をいたしましたし、先ほど議論ありましたが旧山形村の税率改正につきまして諮問しております。主な点はこの2点でありました。

 続いて、その葬祭費3万円の根拠というお話ございました。実は私もこの辺の中身についてはよく承知はしておらないんですが、いわゆる県内13市の状況を調べたことはございますが、概ね3万円となってございますし、後期高齢者医療制度においても葬祭費は3万円ということでの設定になってございますので、考えるに葬祭費本体の分の費用というよりも保険者からのお悔やみといいますか、という主旨のものかなというふうに理解してございます。

 以上です。



○副委員長(小野寺勝也君) 城内委員。



◆委員(城内仲悦君) 葬祭費についてはお悔やみ的な金額だということですが、後期もこの久慈市の3万円を大体ベースにして後期の方でもそういう設定したのではないかと予測されますけれども、そういった意味では社会情勢から見てもう少し引き上げをしていく時期じゃないのかというふうに思うんですが、この点についても当然国保運営委員会にかかる案件だと思いますけれども新年度においてそういった点でのことをぜひ諮ってみていただきたい、考えていただきたいと思うのですがいかがでしょうか。



○副委員長(小野寺勝也君) 野田口市民生活部長。



◎市民生活部長(野田口茂君) 後期高齢者はこの後で特会が出てくるわけではございますが、後期高齢者の葬祭費についてもというお話でございました。

〔「葬祭費の設定」と呼ぶ者あり〕



◎市民生活部長(野田口茂君) 大変失礼いたしました。了解いたしました。その3万円の設定については全県下の状況等含めて決めているところでございまして、それらについては県の平均等を改めて調査しながら妥当性がそれでいいのかどうか、これは基本的には葬祭にかかる経費を全部というような部分でもございませんし、その額というものからいきますと、先ほど根拠については正確なものは申し上げられなくて残念ではございますが、それらについては検討させていただきたいというように思います。



○副委員長(小野寺勝也君) 桑田委員。



◆委員(桑田鉄男君) 特定健診についてお尋ねをします。いずれ20年から24年で65%というかなり高い目標値が示されているわけでございます。その中で20年度のこの受診率はどの程度だったのかなと、またいずれ国の方でもこの特定健診の受診率を上げるためのいろんな施策等も導入するということなんですが、今後どういうふうなことでこの65%を目指していくのかについてお尋ねをします。



○副委員長(小野寺勝也君) 中務国保年金課長。



◎国保年金課長(中務秀雄君) 特定健診についてお答えいたします。委員ご指摘のとおり、いわゆる平成24年度の受診率65%という高い目標がございます。平成20年度の実施状況を見ていてでありますけれども、対象者9,500人程度でありまして受診者が2,043人、実施率が21.4%という非常に厳しい数値になりました。そこで今後の対応ということでありますが、20年度から特定健診始まりまして国保年金課のほうに保健師2名動員していただきました。マンパワーの充実も図られました。今後21年度以降65%目標数値達成のために休日に実施すること等も含めまして検討しております。また、保健推進委員の方々と連携し、またさまざまな機会を利用しまして積極的な啓発を図ってまいりたいと思っております。特にも40歳から59歳までの男性、あるいは40歳代の女性、ここの部分が非常に低いと、対象に対して一桁の受診率ということになっておりますので、その辺を集中的にといいますか、なるべくその受診率の上昇に努めてまいりたいというふうに思っております。

 以上です。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を打ち切ります。

 次に、直営診療施設勘定、歳入、説明を求めます。野田口市民生活部長。



◎市民生活部長(野田口茂君) 直営診療施設勘定の歳入歳出予算について、事項別明細書によりご説明を申し上げます。164ページをお開き願います。

 2歳入、1款診療収入、1項入院収入でありますが、実績見込みを勘案し、3目後期高齢者診療報酬収入 540万円、5目一部負担金収入、74万6,000円、6目 標準負担額収入、いわゆる入院時食事療養費等、199万5,000円など、合わせて834万1,000円を計上いたしました。前年度と比較し、238万2,000円、40.0%の増となっております。

 2項外来収入でありますが、実績見込みから、1目 国民健康保険診療報酬収入、2,394万円、3目後期高齢者診療報酬収入、6,270万円、5目一部負担金収入、 1,607万5,000円など、合わせて1億1,484万4,000円を計上いたしました。前年度と比較し、90万2,000円、0.8%の減となっております。

 3項その他の診療収入は、出稼者健康診断料ほか3件、合わせて1,036万3,000円を計上。前年度と比較し、144万円、16.1%の増となっております。

 次に、2款使用料及び手数料、1項使用料でありますが、特別室使用料ほか1件、合わせて24万円を計上いたしました。

 2項手数料でありますが、診断書作成料として50万円を計上いたしました。

 3款財産収入、1項財産運用収入は、財政調整基金利子1,000円を計上。

 166ページをお開き願います。

 2項財産売払収入は、科目存置として1,000円を計上。

 次に、4款繰入金、1項一般会計繰入金は、9,000万円を計上。2項基金繰入金は、財政調整基金繰入金1,000円を計上。3項事業勘定繰入金は、705万円を計上いたしました。

 次に、5款諸収入、1項1目雑入でありますが、電話料等50万円及び財源調整として2,668万8,000円、合わせて2,718万8,000円を計上いたしました。

 次に、6款1項市債でありますが、1目に心電計及びCR装置の更新に伴い、医療機器等整備事業債 1,880万円を計上いたしました。

 以上でございます。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を許します。大沢委員。



◆委員(大沢俊光君) 診療所の全般にかかわる部分だと思うのでありますが、この前6日でしたか、常任委員会に付託された議案のなかに22号案でしたかな、職員の給与に関する一部改正というこの議論する中で発展的な議論ができたんですが、その際医師確保なり診療所運営について当然旧山形村さんと旧久慈市が合併するときの要件にもあったようでございますけれども、その医者を確保する部分のなかで旧山形村さんに条例というのかそういうものがあって、新久慈市の体制のなかに引継ぎられてるというふうなことでございますけれども、そういう条例なり医師を養成する中身なのかどうなのかについての存在の部分と内容についてまずお尋ねをしたいと思います。



○副委員長(小野寺勝也君) 中務国保年金課長。



◎国保年金課長(中務秀雄君) 委員ご指摘のとおり、旧山形村時代から医師養成奨学資金貸付条例がございまして、新市においてもそれを引き継いでおります。条例で定めております。

 以上です。



○副委員長(小野寺勝也君) 大沢委員。



◆委員(大沢俊光君) それで今、時の話題というか大きくいうと全国、県民、市民、病院経営なり中核病院と地方の診療所等々の運営、医師不足、大変話題になり心配をし県議会では議論の真っただ中にあるわけでありまして、ご当地もご多分に漏れずそれにまったく類似するような問題を抱えているわけであります。そういうことから申し上げますと、条例が存在するということでからまず中身を医師確保なのか、おそらくきっと地元にきて働いてほしいというふうなことを含めた旧山形村さんの医師の養成なり等々中身があると思うんですよね。その制度の中身あるいは実際にそういうふうな医師確保の養成がされたりできたりしてる事実があるかないか、その辺についてお尋ねしたいと思います。



○副委員長(小野寺勝也君) 外舘副市長。



◎副市長(外舘正敏君) 医師の養成奨学資金の条例ですけれども、基本的には山形診療所の医師の確保ということが条件となっている条例であります。そこで現在医師の養成がどうなのかという話でありますけれども、この奨学金を活用して今春岩手医大の大学院を終了する方がいらっしゃいます。そういうことから市長先頭に医大の方に出向きまして、学長あるいは本人とお会いをして4月から現診療所の医師の体制を確保するというふうなことで本人からもご了解を得ているところでございます。

 以上であります。



○副委員長(小野寺勝也君) 中務国保年金課長。



◎国保年金課長(中務秀雄君) それでは制度の内容について若干説明させていただきます。奨学資金の貸付金額は月額20万円であります。一時金として入学の一時貸付金としましては600万円です。いわゆる通常の就学期間ということになります6年間ということになります。それで過去の実績で申しますと、現在まで2名の実績がございました。うち1名の方は貸付条件でありました診療所へ勤務をいたしまして、義務履行を終えております。残る1名の方についてはただいま副市長から答弁したとおりとなっております。

 以上です。



○副委員長(小野寺勝也君) 大沢委員。



◆委員(大沢俊光君) 少しあれですね。22号議案のときに医師の月額、今は30万7,900円をこれは初任給でだったんではないかな。41万900円に改正するという議案でしたが、その時点で説明ではこれは当面、今いい聞かすような条例ではないんだけれどもという話をいただいたわけですが、今お聞きするといずれ4月からの体制に向けてのということがあるから、これは関連のある条例だったんだなということで理解いたしました。そうしますと実態として、今この診療所に何名勤務し、常勤のような形を取られておるのかあるいは養成した先生が新体制で迎えられる交渉をしているということですけれども、その辺は前任者は何かの理由で辞められるというのかあるいは異動されるというのか、その辺の増員にするのかあるいは今交渉しているお医者さんが要件として何年か、ある意味で条件付けのような形になるのかその辺の詳しい体制についてもお尋ねしたいと思います。



○副委員長(小野寺勝也君) 山内市長。



◎市長(山内隆文君) 常任委員会での審査の過程で、当面この条例を生かすそういった状況にはないという答弁があったとご指摘がございましたが、もしそういった答弁があるとすれば、現在実際に貸付をしているそういった対象はいないと、今後貸し付けてそれが育つまでまだ若干時間がかかると、こういった意味を含めてのお話だろうと、答弁だったろうと思っております。先ほど副市長からも答弁をしたところでありますが、この奨学金を利用してドクターになられた方が今岩手医大の方に大学院におるわけであります。この医師を県立久慈病院にまずは配置をしていただくと、そして診療応援という形で週2日、山形診療所の方に行っていただくと、こういった連携を図るということになります。この背景には、今山形診療所に医師2人おるわけでありますが、兼ねてから高齢であるということを理由に勇退をさせていただきたいという医師もおられるわけであります。これを何とか引き続きお願いしたいということで数年が経過いたしましたが、今回その奨学金を活用してドクターになった方が県立久慈病院に配置をされると、こういうことで医師2名体制を守ることができると、加えて勇退を表明しておられる先生に対しましても、なお引き続き休日でありますとか、突発的なときにはなんとか応援をお願いしたいということも申し伝えておりまして、基本的にはそういった方向でご了解、ご理解をいただいているということであります。今の体制よりはさらに少しは充実するのかなとこういった思いであります。この条例の存在というものの意義は十分にあるものというふうに思っております。



○副委員長(小野寺勝也君) 大沢委員。



◆委員(大沢俊光君) 安心しました。市長さん自らいろいろな確保対策、医療体制について心配しながら現在進行中だということで理解したところであります。そこで私も同じなわけですが、発展的なものの考え方のなかで今の条例だとおそらく山形診療所のみが対象のことになるのかなという部分があるわけですが、こういうふうな意義深い施策の条例があるとするならばこの新市の体制の中にも、今の奇しくも市長さんがまず県立病院の久慈に来ていただいて、それを応用運用する流れということでございますが、今後にあっても久慈地方中核病院をいろいろやる場合には、話はちょっと飛躍しますけれども、まさに今市民との協働と言うのもありますけれども、行政間の協働の中では久慈地方振興局が本局になる可能性が高いという流れの中で、連携してこの医療体制の流れをつくったなかで今の条例を基盤とした中で新市に引き継いで、よそに育ったお医者さんをなんとか来てくれという方法もひとつですけれども、この地元の中で養成していくんだと、そしてこれは狭義的には山形の診療所に限定する部分を生活圏域の中で守る久慈地方の中での、この県立病院の中での久慈なら久慈にいてもらうような条例と整合性を持った考え方に見直しというのか協議するのか、相手があることですから、その辺あたりを医師確保策に寄与できるような検討が必要ではないかと思うんですけれども、その辺の今後のあり方についてお尋ねしたいと思います。



○副委員長(小野寺勝也君) 外舘副市長。



◎副市長(外舘正敏君) 現在の条例を診療所に特定しないでということだと思うんでありますが、一方で先の一般質問で議論になったわけでありますが、この県立病院等の医師の確保の対策につきましては市町村医師養成事業というふうなことから県と全市町村でもって、資金を2分の1ずつ負担しあって、現在10人養成をするというふうなことで取り組んでいるわけでありまして、新年度予算の方にも約120万円ほどの予算を計上しているところであります。だから当面はこの医師養成事業について充実をしていくということが一義的な話だというふうに思います。この診療所に対しての診療所確保対策についてはこれは今後こういう姿でいいのかということは検討していきたいと思いますし、いずれ県立病院の医師の確保については医師の養成事業もさることながら、県医療局あるいは県立久慈病院の院長等とどういうふうな、例えば久慈市の支援があればいいのかということについては十分に協議をしながら連携を深めながら対応していきたいというふうに考えておりますのでご理解をいただきたいというふうに思います。

 以上です。



○副委員長(小野寺勝也君) 濱欠委員。



◆委員(濱欠明宏君) 議場がちょっと寒いなと思うんですけれども。医療制この診療所の存在そのものは県立病院あるいは全国的な医師確保問題等を考えますと、本当に長期見通しをもって取り組まなきゃならない事業だろうと私はこう思っております。現在患者さんが何名ぐらいおられて、そして一般会計からのいわゆる繰り出しがあるわけですけれども1人当たり幾らぐらい、こういう議論は数字的な比較にはならないんだけども、ただ単純に例えば患者に対する一般会計の割合がどうなのかというふうなこともいろいろ吟味していかなければならないと思っております。いずれ県立病院を例にとりますと、医師確保問題は大変苦労しておる。まして久慈市が今直診勘定をもっているわけですけれども、将来的にこの医師確保を避けては通れない。やはり医師がいないと診療所は成り立たないわけでありまして、そういう長期的な展望をどのようにみておられるかお聞きをしたい。そして私は、県立病院は極めて高度な医療施設、技術を持っているという意味では合併協定項目として大切な存在、意義があるわけですけれども、一方で患者さんのケアを考えたときに本当に山形の診療所が直診勘定としてふさわしいのかどうか、大いに議論していかなきゃならないだろうと思っております。県ではバスの補正予算が否決、修正案がだされていろんな状況になったということですけれども、知事はいずれ地域に説明をしながらこの輸送バスを認めていただきたいという話をしています。将来、山形地区の高度なケアを考えたときに私はそういうこともいわゆる患者輸送車といいますか、そういったことも将来的には考えて激変緩和の中で直診勘定がなくなることも予想しなければならないだろうと思っております。一番いいのは私はやっぱり民間の病院が山形地区に開業できればこれが一番いいのかと思うわけですけれども、いずれその長期的な将来的展望をどのように考えているかお聞かせ願いたい。



○副委員長(小野寺勝也君) 野田口市民生活部長。



◎市民生活部長(野田口茂君) それでは詳細の数字は事務長のほうから申し上げますが、将来展望と申し上げますか、今の時点で山形診療所をどうするかという方向性は出たものはございません。ただ現時点で考えますと地域の高齢化そして過疎化による収入の減という部分が一方ではございます。その反面、医療の高度化ということから設備や対応の充実ということによる設備費等含めた支出の増ということがございます。現時点で申し上げますと、いわゆる繰り入れをして会計をもっているという状況にございまして、山形診療所そのものが健全な財政運営ができてる状況にはございません。従いましてこれを即どうするということではございませんが、いわゆる長期的な展望の中ではできるだけ収支が合う形の経営の方法というものは将来に向かって検討していかなければならない課題であると認識しておりますのでご了解お願いします。



○副委員長(小野寺勝也君) 長内山形診療所事務長。



◎山形診療所事務長(長内有正君) 私の方からは患者数の状況につきましてご報告申し上げたいと思います。13年度から申し上げたいと思います。まず13年度の状況でございますが、入院患者数からですが、13年度1日当たり患者数は7.7人でございました。それが16年度5.4人、19年度4.3人、20年度は5.6人ということで見込んでございます。次は外来の患者数の状況でございます。13年度は90.1人、16年度は68人、19年度は55.6人、20年度は53.3人ということで減少傾向にあるというふうに認識しております。

 それから一般会計の繰入金のことでございますが、金額の実績から申し上げますと18年度は約6,300万円、19年度は7,900万円、20年度は1億円ということでございます。1人当たりどうなのかということについては試算してはございませんのでご了承いただきたいと思います。



○副委員長(小野寺勝也君) 濱欠委員。



◆委員(濱欠明宏君) 今数字が出たように、部長の答弁ではプライマリーバランス、収支バランスが取れるような病院経営、直診勘定をしていきたいということでありましたけれども、なかなか今出た数字を聞けば将来的にもかなり不安だと、答弁としては分かるんですけれども実際、部長答弁になるような会計は見込まれないような状況があるわけですけれども、十二分にその辺を施策しながらこの一般会計の繰り出しがどの程度までが許されるのかというようなことも勘案しながら、この山形の診療所については注視をしていきたいと思っておりますのでよろしくお願いします。



○副委員長(小野寺勝也君) 畑中委員。



◆委員(畑中勇吉君) 165ページの出稼者健康診断の関係についてお伺いしたいんですが、今大部高齢化して出稼ぎをなさってる方がたくさんいらっしゃるわけですが、市内の出稼者健康診断にかかる対象者数はどれぐらい見込んで、そしてどれぐらいの受診率になっておるのかお伺いしたい。

    〔「出稼者検診は終わっている」と呼ぶ者あ

    り〕



○副委員長(小野寺勝也君) よろしいですか。城内委員。



◆委員(城内仲悦君) 確か12月議会でしたか、レントゲン機械が導入されたというふうに認識しておりますが、一つは故障もなく順調に活躍しているのかどうかお聞かせをいただきたいし、今度市債で1,880万円機材を整えるというふうに先ほど説明があったんですが、具体的にもう少しお聞かせいただきたいし、今回先ほどの答弁で県立久慈病院に医師が配置をされて、連携で出張診療を図っていくということがありました。この診療所で診療をしていく上で必要な医療機器なり機材というのは当然計画的に整備しなければならない。レントゲンの機械も古くなってかえたという経緯があったんですが、そういった点では今回そろえる機材と合わせてどのような計画になっているのか、依然として今年度やってもまた次の形で何か出てくるのかというあたり、どういう機材までそろえようとしているのかお聞かせいただきたい。

 そういうなかでもうひとつ久慈病院と連携といった場合、いわゆる高度医療といった場合県立久慈病院は体制が整っているわけですね。その久慈病院のくらい機材を整える必要はないと思うんです。実際問題ね。高度医療といった場合。私は診療所というのはある意味では地域における高齢者の方々が安心して通えるといいますか、そして安心して入院をして心休められる場所だろうというふうに思ってますから、そういった意味では久慈病院並みの高度医療は求めるべきじゃないと思うし、連携として久慈県立病院の高度医療を使うことはそのとおりだけども、診療所の体制というのは必要な機材はそろえてでも、そういった高度というまでいく必要がないような気がしますが、そういって点でその機材の今後の整備状況をお聞かせください。



○副委員長(小野寺勝也君) 外舘副市長。



◎副市長(外舘正敏君) 診療所の医療機器等の充実というふうなことだと思うんですが、実は先ごろ私も医大の方の外科部長とお会いをして、奨学生の医師の県立久慈病院の派遣について協議をした際に山形診療所の医療機器については非常にすばらしいと、充実をしてるというふうな評価をいただいてきたところであります。おっしゃるとおり県立久慈病院では、それは当然連携をしながらこの診療所の運営にもあたってというふうなことになろうかと思いますのでご了解いただきたいと思います。



○副委員長(小野寺勝也君) 長内山形診療所事務長。



◎山形診療所事務長(長内有正君) 私の方からは21年度の導入予定の機器についてご説明申し上げたいと思います。まず一つは、心電計でございます。これは一般的に診療にも使用しますけれども、健康診断等に使用される心電計でございます。それからもう一つは、20年度に導入されましたものはレントゲン装置でございますが、21年度に導入予定のものは、そのレントゲンのいわゆる画像を処理するほうの装置。20年度は撮影装置でございましたが、それに付随したといいますか画像を処理するほうの装置でございます。

 それから導入計画でございますが今後の機器の整備計画でございますがこれは市の総合計画、10カ年計画がございます。これに10カ年分を一応計画してございます。それで年度計画に従って年度別に実行していきたいとこのように思っております。



○副委員長(小野寺勝也君) 城内委員。



◆委員(城内仲悦君) 10年分はいいんですけど平成21年度分は心電計とそのX線の画像処理を購入するんだと、ここ3、4年で結構ですからどういうものがあるかお聞かせください。



○副委員長(小野寺勝也君) 長内山形診療所事務長。



◎山形診療所事務長(長内有正君) 失礼しました。今後の導入予定の機器でございますが、まず骨密度測定装置それから超音波撮影装置それから回診用のX線装置それからマンモ撮影装置等でございます。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を打ち切ります。

 直営診療施設勘定、歳出、給与費明細書を含め説明を求めます。野田口市民生活部長。



◎市民生活部長(野田口茂君) それでは、172ページをお開き願います。

 まず、給与費明細書についてご説明申し上げます。

 はじめに、1特別職でありますが、比較の欄でその増減についてご説明を申し上げます。その他の特別職、これは嘱託医師に係る報酬等でありますが、職員数、給与費、共済費については増減はありません。

 次に、一般職でありますが、一般会計の例により計上しているところでございます。

 それでは、173ページの、2一般職(1)の総括をごらん願います。比較の欄でその増減についてご説明を申し上げます。職員数については増減はなく、給与費については、306万5,000円の減で、その内訳は給料198万3,000円の減、職員手当108万2,000円の減となっております。共済費は、31万円の減となっており、全体では、337万5,000円の減となっております。職員手当の内訳及び前年度との比較につきましては、その下の一覧表のとおりとなっておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 174ページになります。(2)給料及び職員手当の増減額の明細でありますが、それぞれ増減事由別の内訳について示しておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 175ページから178ページにつきましては、(3)給料及び職員手当の状況でございます。職員の給与水準などを表したものでありまして、職員1人当たりの給与のほか、初任給、級別職員数等につきまして、それぞれの表に示しておりますので、ごらん願います。

 前に戻っていただき、168ページをお開き願います。

 3歳出、1款総務費、1項施設管理費、1目一般管理費は、国保連登録派遣医師報酬ほか5件、合わせて1億5,670万4,000円を計上。2目連合会負担金は、国保連負担金4万7,000円を計上。この項は、合わせて1億5,675万1,000円を計上いたしました。前年度と比較し、103万4,000円、0.7%の減となっております。

 2項1目研究研修費でありますが、研究研修費ほか5件、合わせて46万8,000円を計上いたしました。

 次に、2款1項医業費でありますが、1目医療用機械器具費は2,049万8,000円を計上。2目医療用消耗機材費は検査用試薬品代等558万円を計上。3目医薬品衛生材料費は8,055万6,000円を計上。4目寝具費は95万6,000円を計上。

 170ページになります。この項は合わせて1億759万円を計上いたしました。前年度と比較し、3,308万6,000円、23.5%の減となっております。2項給食費でありますが、給食用器具費及び給食用賄材料費は、合わせて217万2,000円を計上。

 次に、3款1項1目施設整備費は施設修繕料等として66万円を計上。

 4款1項基金積立金は、財政調整基金積立金1,000円を計上。

 次に、5款1項公債費は、診療所整備事業債等に係る地方債元金及び利子償還金、合わせて873万8,000円を計上。

 6款1項1目予備費には94万9,000円を計上いたしました。

 以上であります。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を許します。城内委員。



◆委員(城内仲悦君) 168ページの医薬品のところですが、医薬品衛生関係が8,000万円の計上になっておりますけれども、いわゆる後発医薬品、ジェネリックといいますか、その利用が非常に国でも薦めてるし、我々も前から言ってきてるんですがこの山形診療所では何%このジェネリックが使われているのか、あるいは何%目指してるのかお聞かせください。



○副委員長(小野寺勝也君) 長内山形診療所事務長。



◎山形診療所事務長(長内有正君) ジェネリック医薬品、後発医薬品の使用状況でございますが、慢性的な例えば気管支喘息等とかそのようなことでごく一部使用してございますが、割合につきましては試算してございません。少ないものでございます。使用のこれからの見通しということでございますが、一般的には薬の処方は院外の処方が現在は多いわけでございます。院外の処方になりますと、医師の処方を院外薬局の薬剤師によって指導を受けながらジェネリック医薬品にかえていくというふうなことがあるわけでございますが、山形診療所の場合は院外処方ということではありません。院内での処方でございまして、医師の処方がそのまま処方されるという状況にもありまして、すぐにジェネリック医薬品が進むという状況にはないものと思っております。



○副委員長(小野寺勝也君) 城内委員。



◆委員(城内仲悦君) 私の認識が間違っている場合ですが、私は院外処方よりお医者さんがこの薬を使うとなれば当然カルテに書くわけですから、そういった意味ではお医者さんとの協議を通じてできるだけそういう医薬品を使うという方向を、やっぱりこれは保険者としても当然負担が軽減になるわけですから、同じ効き目で価格は安いということになりますので、そういった意味では慢性的な患者さんが多いということになれば、まさにジェネリック医薬品を使うことができるというふうに思うんですがその点は副市長どうですか。そういった点での指導なり先ほどから答弁していますからぜひ必要だと思うんですがお聞かせください。



○副委員長(小野寺勝也君) 外舘副市長。



◎副市長(外舘正敏君) ジェネリックの使用ということであります。確かに全国的にはそういうふうな方向にあるというふうにも認識しておりますし、県立久慈病院等でも患者さんの希望があれば院外処方ということでジェネリックを処方するというふうには聞いているところでありますが、今事務長の方からも答弁があったように診療所では院内処方ということでありますので、これは医師の判断ということも一方ではあるわけなので、その辺については今後医師の方と使用方法についていろいろ話し合いはしてみたいというふうに思います。



○副委員長(小野寺勝也君) 濱欠委員。



◆委員(濱欠明宏君) 今の話だけれども、薬局でもジェネリックにしますかと私言われて、お願いしますというような経過もあったからよく勉強してみてください。

 医師の確保問題でした。さっきの条例、医師養成奨学資金貸付条例によれば返還の免除というのもあるわけです。あるいは返還の猶予があるわけですけれども、今回予定されている方はどのようになるのかお知らせください。



○副委員長(小野寺勝也君) 野田口市民生活部長。



◎市民生活部長(野田口茂君) 先ほど答弁の中で出てまいりましたその医師の方の今後の部分でございますが、これは将来が確定したというものではございませんが、私どもとして市長を先頭に奔走しお願いをした結果としては引き続き6年間継続して診療所に勤務いただけるというふうに思っておりますので、その間に特別な事情がなく他の病院等にいくことがなければ猶予なく返済されていくものだというふうに承知しております。失礼しました。返済の猶予がなく義務の履行が果たされるということになるものと思っております。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を打ち切ります。

 次に、第2条地方債、説明を求めます。野田口市民生活部長。



◎市民生活部長(野田口茂君) 第2条地方債につきまして、表によりご説明申し上げます。

 159ページになります。

 第2表、地方債でありますが、直営診療施設勘定の歳出予算に関連して、心電計及びCR装置の更新に係る医療機器等整備事業債について、地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法をこの表のとおり定めようとするものであります。

 以上です。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を許します。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を打ち切ります。

 次に、第3条一時借入金、説明を求めます。野田口市民生活部長。



◎市民生活部長(野田口茂君) 131ページをお開き願います。

 第3条の一時借入金でありますが、地方自治法第235条の3、第2項の規定による一時借入金の借入れ額の最高額を、事業勘定について6,000万円と定めようとするものであります。

 以上です。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を許します。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を打ち切ります。

 次に、第4条歳出予算の流用、説明を求めます。野田口市民生活部長。



◎市民生活部長(野田口茂君) 第4条の歳出予算の流用でありますが、地方自治法第220条第2項ただし書の規定により、事業勘定の保険給付費の各項に計上された予算額に過不足が生じた場合に、同一款内でこれらの経費の各項の間の流用ができるように定めようとするものであります。

 以上で説明を終わります。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を許します。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を打ち切ります。

 以上で、質疑を終わります。

 それでは、採決いたします。議案第3号「平成21年度久慈市国民健康保険特別会計予算」は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○副委員長(小野寺勝也君) 起立多数であります。

 よって、議案第3号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△議案第4号 平成21年度久慈市老人保健特別会計予算



○副委員長(小野寺勝也君) 次に、議案第4号「平成21年度久慈市老人保健特別会計予算」を議題といたします。

 お諮りいたします。本案は歳入歳出別に説明を受け、審査したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副委員長(小野寺勝也君) ご異議なしと認めます。

 よって、そのように決定しました。

 第1条歳入歳出予算、歳入、説明を求めます。野田口市民生活部長。



◎市民生活部長(野田口茂君) それでは、議案第4号につきまして、平成20年4月から後期高齢者医療制度が施行されたことに伴い、支払年度の区分により、精算分の予算についてのみ計上するものであります。

 それでは、事項別明細書によりご説明を申し上げます。

 188ページをお開き願います。

 2歳入でありますが、1款1項支払基金交付金、1目医療費交付金は、説明欄のとおり、医療費に係る補助対象額、及び一定以上所得者の医療費に係る公費対象外に、それぞれの負担率を乗じて算出した額の合計額602万6,000円を計上いたしました。

 2目審査支払手数料交付金は、3万6,000円を計上。この項は合わせて606万2,000円を計上いたしました。

 次に、2款国庫支出金、1項国庫負担金、1目医療費負担金は、補助対象額に負担率を乗じて算出した額、378万6,000円を計上いたしました。

 次に、3款県支出金、1項県負担金、1目医療費負担金は、補助対象額に負担率を乗じて算出した額、94万6,000円を計上いたしました。

 4款繰入金、1項1目一般会計繰入金は、市の負担分、94万7,000円を計上いたしました。

 5款1項1目繰越金は、前年度繰越金1,000円を計上。

 6款諸収入、1項雑入、1目第三者納付金は、第三者行為損害賠償金1,000円を計上いたしました。

 以上であります。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を許します。城内委員。



◆委員(城内仲悦君) これ今説明で後期高齢者医療制度が出て精算分なんだということですが、そうしますとこれは平成21年度でなくなっていく会計なのか、その辺の制度の関係を説明願いたい。



○副委員長(小野寺勝也君) 中務国保年金課長。



◎国保年金課長(中務秀雄君) いわゆる老人保険特別会計の存続についてですが、診療者年度によりまして精算時分が発生してきます。現時点では平成23年度まで存続ということで全て精算が終るというふうに見込んでおります。

 以上です。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を打ち切ります。

 次に、歳出、説明を求めます。野田口市民生活部長。



◎市民生活部長(野田口茂君) それでは、190ページをお開き願います。

 3歳出でありますが、1款1項医療諸費は、医療給付費、医療費支給費合わせて1,174万2,000円を計上いたしました。

 次に、2款諸支出金、1項償還金は、精算返還金1,000円を計上いたしました。

 以上であります。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を許します。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を打ち切ります。以上で質疑を終わります。

 それでは、採決いたします。議案第4号「平成21年度久慈市老人保健特別会計予算」は原案のとおり可決すべきものと決することにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副委員長(小野寺勝也君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第4号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△議案第5号 平成21年度久慈市後期高齢者医療特別会計予算



○副委員長(小野寺勝也君) 次に、議案第5号「平成21年度久慈市後期高齢者医療特別会計予算」を議題といたします。

 お諮りいたします。本案は歳入歳出別に説明を受け、審査したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副委員長(小野寺勝也君) ご異議なしと認めます。

 よって、そのように決定しました。

 第1条歳入歳出予算、歳入、説明を求めます。野田口市民生活部長。



◎市民生活部長(野田口茂君) それでは、事項別明細書によりご説明を申し上げます。

 200ページをお開き願います。

 2歳入でありますが、1款1項後期高齢者医療保険料、1目特別徴収保険料は、法第107条の規定により、老齢等年金給付から徴収するものでありまして、1億1,616万1,000円を計上いたしました。これは、保険料算定額から低所得者軽減額及び被扶養者分軽減額を控除した後の保険料見込額に対し、岩手県後期高齢者医療広域連合で示しました割合、70%を特別徴収分として見込んだものであります。前年度と比較し、3,083万4,000円、21.0%の減となっております。

 2目普通徴収保険料は、現年度分につきましては、保険料見込額の30%、4,978万4,000円を調定見込額とし、連合で示しました収納率92.27%を見込み、4,593万5,000円を計上。滞納繰越分は繰越見込額を86万6,000円とし、収納率20%を見込み、17万3,000円を計上。合わせて4,610万8,000円を計上いたしました。この項、後期高齢者医療保険料は、合わせて1億6,226万9,000円を計上いたしました。

 次に、2款使用料及び手数料、1項手数料、1目証明手数料は、納付証明手数料1万円を計上。2目督促手数料は、平成21年4月から手数料の見直しにより、6万3,000円を計上いたしました。

 次に、3款繰入金、1項1目一般会計繰入金は、事務費繰入金 772万5,000円、及び保険料の低所得者軽減額の補てん等として、保険基盤安定繰入金8,990万4,000円、合わせて9,762万9,000円を計上いたしました。前年度と比較して1,283万9,000円、15.1%の増となっております。

 4款1項1目繰越金は、前年度繰越金1,000円を計上。

 5款諸収入、1項延滞金、加算金及び過料、1目延滞金は、保険料延滞金10万円を計上。2項償還金及び還付金、1目保険料還付金は、滞納繰越分として150万円を計上いたしました。3項1目雑入は、1,000円を計上いたしました。

 以上であります。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を許します。城内委員。



◆委員(城内仲悦君) まず普通徴収の関係だと思うんですけれども、平成20年の12月現在での保険者数は5,028人。そのうち滞納者数は100人とデータがあるんですけれども、現時点で平成20年度の状況をお知らせいただきたいというふうに思います。

 この収納率は連合で試算した示したというふうに説明があったんですけれども、実際普通徴収は久慈市が担当してるわけですけれども、その辺の徴収率のあり方は県の連合が決めてくるものなんですか。その辺はどうなのかお聞かせください。



○副委員長(小野寺勝也君) 砂子収納対策課長。



◎収納対策課長(砂子吉勝君) 後期高齢者医療保険を発足したわけですが、収納の状況はどうかということでございます。現在手元にございますのは滞納者数が百十数名ほどで、滞納額が250万円ぐらいと言う状態が一つ。それから今委員おっしゃられました12月末の件でございますけれども、これがその月、その期の分の普通徴収者が507人だったところ、うち滞納者が50人だったということで滞納率が9.86%ということで、調査のお求めに応じて資料を提出したところでございます。私どもの方ではそういった滞納率、滞納率という言葉も新しいですけど、滞納率ではなくて収納率というふうにとらえたいなというふうに思っております。もう一度申し上げますと、特別徴収つまり100%になるべき徴収と普通徴収に分かれるわけですが、なかなかこれが毎月違いまして押さえる月が面倒なんですけれども、最新の状態で申し上げますと、後期高齢者医療保険に入っておられる方が5,200人と見立てております。特別徴収の方が4,250人で普通徴収の方が920人ぐらいとみています。収納率で申し上げますと、特別徴収のほうは100%ということですが、ちょっと100%より事情がございまして、なっておりませんが年度末にはなるものと思われます。普通徴収は94.98%ということで非常に高率になっております。ほとんど95%ということで、最終的には98%ぐらいまではいくだろうと思います。ことほどさように後期高齢者の方の収納率は高いと、高い方々が国保から抜けてこちらに入ってるというのを示しております。

 収納率、連合から示されている92.27%と市で押さえている収納率はどういうふうにとらえているかよいうことで、言わず語らず現状はもっと上でございます。これは私収納課の方でこの数字を設定したというよりも、課税側の方でそういうふうに、連合の方の指導でなっていると思いますけれども、この件は恐れ入りますが答弁は控えさせていただきたいと思います。



○副委員長(小野寺勝也君) 城内委員。



◆委員(城内仲悦君) 極めて自主性のないといいますか、実際は98%までいくんだというなかで、92.27%は連合の方が示したものということで機械的に、はいそうですかというふうにやっているわけですが、やっぱりこれは実態をきちんと予算化するべきだとひとつは思います。それがやっぱり予算計上のあり方、よい悪いは別ですよ、この関係はどうということではなく、やっぱり一般的にはそういうふうではないんでしょうか。自前が持ってる数字があって連合から来た数字が低いと、それでも低いので計上したんだとなるとまさにいまの答弁と整合性ないじゃないですか、でたらめといわれた場合でもでたらめな数字になるんじゃないですか。いずれ収納率については1%向上させるためにかなりの苦労をしているわけですよ、皆さん方はいろんな手をやって苦労している。しかしこの後については98%ぐらい現にいっているんだけれども、92.27%で計上しますというのはちょっと普通あり得ないことだと思うんですが、連合だからじゃなくて実際ここで予算計上するわけでしょ、そしてお金は連合に繰り出しをするわけですけれども、しかし予算のあり方としてそれをやると一般会計の繰り入れも減ってくるんだし、さまざまに変化がくるんじゃないですか。その制度の根幹はやっぱり税収入でとらまえるべきで、そしてもしどうしても賄えないようだったら一般会計の繰り入れが当然出てくるのでね。久慈市だって予算がない潤沢じゃないと、私どもが言うと言うわけです。そういったなかで税が入る分はきちんと98%は98%でとらまえてきちんと出して、一般会計の繰り入れがもっと減るんじゃないですか。そういうふうに考えるべきじゃないでしょうか。お聞かせください。



○副委員長(小野寺勝也君) 野田口市民生活部長。



◎市民生活部長(野田口茂君) 収納率のお話でございますが、これにつきましては多分というのは、これは広域連合でということでございますので想定のお話になりますが、いわゆる久慈広域圏の中等における平均的な部分とか全体の平均、県全体の平均とかそれらをみながら久慈市における収納率というものが示されているというふうに思っております。といいますのは今、城内委員の方からは久慈市独自で高い収納率でもって云々かんぬんというお話もございましたが、そうすると久慈市の方で収納率の部分を高めていくという努力はもちろんしているわけでございますが、その高めた部分といわゆる連合の中、県全体の広域連合の中に入っていく予算との間にギャップ返りがでてくるということから、私どもは示された予算の中で率を求めて予算化しているということでございまして、その収納に向けて努力をしないということではございませんのでご理解をお願いします。



○副委員長(小野寺勝也君) 城内委員。



◆委員(城内仲悦君) そういう意味じゃないですよ私言ってるいのは決算時には98%と出るんじゃないですかそうすると、連合とその経緯がいずれどうであれ決算時にはその数字が出るんでしょ、そうすると毎年予算計上するときに前年度決算が98%で出たと、その数字があるにもかかわらず連合からきた数字が92.27%だからそうしたというのだったらまったく現実を無視した予算化ということになりますよ。違いますか私ちょっと今の答弁納得いかない。それは一般でもそうだけど、そこまで努力してもいかなかったというならわかりますけれども、だって一般会計でぎりぎりで見ているじゃないですか、それでもいかないじゃないですか、しかし現にここでは98%という状況が出てきてるかなで、あえて92.27%と先ほど答弁が説明が連合で示されたものだとあったものですからちょっとおかしいですよというふうに申し上げたんです。そこのところはやはり決算時の実績数字に近い形で、私は予算措置をすべきだと収納率をきちんと訂正すべきだというふうに私は考えますけれど、私の間違いですか副市長、事務方の方々はどうですか。どっちが正しいかちょっと教えてください。



○副委員長(小野寺勝也君) 野田口市民生活部長。



◎市民生活部長(野田口茂君) これにつきましてはここで結論を出せない状況にはございますが、いわゆる広域連合の中において予算を組む過程の中で全体の何%として歳入を見るかということがございます。それによって私ども各市町村で最低限これだけの部分という部分が見られるわけでございます。その部分を92.27%の中で、私どもは連合からの部分で見たということになっておりますが、これは予算編成上のものでありまして、先ほど来申し上げておりますように収納率の向上に向けては久慈市に限らず、それぞれの市町村の中で普通徴収における収納率を高めるというのは、それぞれ努めているところであろうと思います。



○副委員長(小野寺勝也君) 城内委員。



◆委員(城内仲悦君) そうすると各自治体ごとに各自治体市町村持ってますよね会計を、それぞれ違うのですか。そうすると92.27%というのは久慈市と野田村、二戸市、盛岡市違うのですか。県が必要な予算というのは操出金で出すのですか。高齢者広域連合納付金というのは歳出であるのじゃないですか。県はこれで予算化するのじゃないんですか。お金これだけ納付してくださいというふうになるのじゃないの。だから今のだって各市町村の納付率は県が示したのはそれぞれ違うということなんですか、それとも同じなんですか。



○副委員長(小野寺勝也君) 野田口市民生活部長。



◎市民生活部長(野田口茂君) その県の広域連合の中で予算を組むことのなかで編成上歳入を見込む、そのためにそれぞれ収納率が必要になってくる。それが全県下、92.27%であるということで広域連合が予算編成をすると、そういうことのなかで私どももそれを受けて92.27%の収納率に見ているということでございまして、収納については努めてまいるということでございます。



○副委員長(小野寺勝也君) 城内委員。



◆委員(城内仲悦君) ちょっと確認しておきます。県の広域連合は直接の徴収者じゃないんですよ。そこがね徴収してたら率は必要だと思いますよ、県の予算は皆さんからの納付金を集めたのが県の財源でしょ、だから県が収納率を確定するのはおかしいと思います。県というのはここには連合の予算書ないけども、連合の予算書の歳入は市町村からの納付金で決めるんですよ。だからそこのところは、私は久慈市の予算一般会計繰入金よりも少なくするためにもやっぱり、入る分はきちんと入るというふうにして一般会計の繰り入れも減らすべきだということを言ってるんです。そうでないとつじつまが合わないじゃないですか、言ってることとやってることがお聞かせください。



○副委員長(小野寺勝也君) 野田口市民生活部長。



◎市民生活部長(野田口茂君) 県の広域連合においても予算編成をする中で保険料収入というものがございまして、その保険料収入を、特別徴収、普通徴収あるわけですが、それをどの率で見るかということがあるわけでございます。それをもって財源を得て全体の予算ができることから各市町村の普通徴収の分について92.27%で見るということで示されたものを私どもの方では見ているというところでございまして、それが当市の歳入になって広域連合にいくということになります。



○副委員長(小野寺勝也君) 下斗米委員。



◆委員(下斗米一男君) 今のやり取りで事務方は上からの指示だということで答弁に終始していましたね。私ども議会この広域連合については35市町村議員を出して審議すべきだということで、それが今年度認められています。ことほどさように新しい組織ですからやはりそれぞれの議会の意見も取り入れて今後検討しますというぐらいの答弁はできないのでしょうか。そこだけです。私はやはり職員が努力して98%、本当にご苦労さんですよ。今までのいろんな会計を審議しているなかで1%上げる努力を皆さんやっているわけですよ。そういうものに今これだけの乖離のある答弁を続けてたんじゃ、やはり納得できない。ですから新しい組織のためにそれぞれの市町村での意見を述べて協議をしますぐらいの答弁は執行部すべきじゃないでしょうか。



○副委員長(小野寺勝也君) 外舘副市長。



◎副市長(外舘正敏君) いろいろご議論あったところでありますけれども、いずれその考え方等については私どもも整理をしながら、今後県全体の広域連合の担当の会議等もあるわけですので、この予算の編成のあり方についてはいろいろ問題提供しながら議論していきたいというふうに思いますのでご了承願います。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を打ち切ります。

 次に、歳出説明を求めます。野田口市民生活部長。



◎市民生活部長(野田口茂君) それでは、202ページをお開き願います。

 3歳出でありますが、1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費は、一般管理事務経費ほか1件、合わせて732万7,000円を計上。前年度と比較して106万5,000円、12.7%の減となっております。

 2項1目徴収費は、保険料の徴収経費47万3,000円を計上いたしました。

 次に、2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金は、保険料及び低所得者軽減額の補てん等としての保険基盤安定負担金、合わせて2億5,227万3,000円を計上いたしました。前年度と比較して469万5,000円、1.8%の減となっております。

 次に、3款諸支出金、1項償還金及び還付金、1目保険料還付金は、滞納繰越分として150万円を計上いたしました。

 以上であります。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を許します。城内委員。



◆委員(城内仲悦君) 歳出に関連するんですが、実は旧沢内村については医療費の無料化の先立ちだというのはご存知だと思いますが、この75歳以上のいわゆる後期高齢者の医療費を無料化にした町があります。これ東京の日の出町という町で人口1万6,000人で75歳以上の対象人口は1,650人。当面は医療機関の窓口で自己負担で払って、後から払い戻しをする償還払い方式ですが、予算は来年度7,500万円というふうに予算措置をしているようです。老人医療費の無料化の問題でいうと、久慈がやらないなかで当時沢内村がやって、それが燎原の火のごとく全国に広がって国までやったという経緯があって、今また国は後期高齢者差別医療制度をつくって有料化して保険料も取ってるという状態になってますが、この日の出町では無料化を政府に先駆けてやって国保会計の黒字も確保していきたいというような報道がございます。そこで久慈市が医療費無料化した場合にどの程度かかるのか、おやりになる気がなければ計算してないということになりますが、いずれこれはもう既に全国でトップバッターが出て来年度からスタートするというふうになりました。いわゆるお年よりに優しい町をつくるんだということです。市長は「ひと輝くまち」ということを言ってますが、やはり老人の皆さんがお医者さん代を苦にすることなく医者にかかって過ごすということは極めて私は大事なことだし、お年寄りの食事の問題もきちんとやっていく問題と同じことだと思いますが、そういった意味で輝くためにはそういった優しい対応が必要ではないかというふうに思うんですが、この医療費無料化についてはご検討する考えはありませんか。お聞かせください。



○副委員長(小野寺勝也君) 山内市長。



◎市長(山内隆文君) 私自身お年寄りに優しい町という表現はしておりませんが、ひと輝くためにはお年寄りにも優しくなければならんのだろう。またすべての年代それぞれのステージにおいて行政が関心をもって取り組んでいく必要があるんだろうとこう思っております。そうしたなかで行政というのは1事業だけで成り立っているわけではないということをぜひご理解いただきたいし、いわば総合的にトータル的にといいましょうか、それぞれの事業の効果を寄せ集めてかつ効果を最大限発現をしていくということが私は必要だろうとこう思っております。従ってこの高齢者、75歳以上の医療費無料化ということが今の時点で可能な施策なのかどうか、これを行うことによってどの事業に影響が及んでくるのか、こういったことを総合的に判断した上で私どもはそういった今ご提言のあったようなことも含めて種々検討を日々続けていかなければならないと、こういった気持ちでありますのでご理解をお願いいたします。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を打ち切ります。

 以上で質疑を終わります。

 それでは、採決いたします。議案第5号「平成21年度久慈市後期高齢者医療特別会計予算」は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の諸君の起立を求めます。 

〔賛成者起立〕



○副委員長(小野寺勝也君) 起立多数であります。

 よって、議案第5号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 この際、昼食のため休憩いたします。再開は午後1時10分といたします。

午後0時09分   休憩

────────────────────

午後1時10分   再開

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△議案第6号 平成21年度久慈市介護サービス事業特別会計予算



○副委員長(小野寺勝也君) 休憩前に引き続き委員会を開きます。 議案第6号「平成21年度久慈市介護サービス事業特別会計予算」を議題といたします。

 お諮りいたします。本案は歳入歳出別に説明を受け、審査したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副委員長(小野寺勝也君) ご異議なしと認めます。

 よって、そのように決定しました。

 第1条歳入歳出予算、歳入の説明を求めます。菅原健康福祉部長。



◎健康福祉部長(菅原慶一君) それでは、議案第6号につきまして、事項別明細書によりご説明申し上げます。

 212ページとなります。

 2歳入、1款サービス収入、1項介護給付費収入でありますが、1目居宅介護サービス費収入は5,313万9,000円を計上、前年度予算比14.9%の減でありますが、平成20年度の実績見込み及び、侍浜デイサービスセンターの移譲を勘案し、訪問介護収入のほか、3件のサービス費収入を計上したものでございます。なお、4目通称介護費収入は制度上、侍浜デイサービスに係る収入が年度を越える分の計上によるものでございます。

 2目居宅介護サービス計画費収入は2,383万2,000円を計上、前年度予算比28.1%の増となっておりますが、ケアプラン作成の実績見込みにより計上したものであります。この項は合わせて7,697万1,000円を計上いたしました。

 2項自己負担金収入、1目自己負担金収入は462万円を計上、前年度予算比で31.1%の減となっております。

 次に、2款繰入金、1項一般会計繰入金、1目一般会計繰入金でありますが、職員給与費に係る繰入金といたしまして、1,871万9,000円を計上いたしました。

 次に、3款諸収入、1項雑入、1目雑入でありますが、訪問調査受託収入等415万6,000円を計上いたしました。

 以上でございます。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を許します。城内委員。



◆委員(城内仲悦君) 今説明あったところですけれど、居宅サービスの収入の減ですが単純に侍浜が委託になる分の減なのか単純にそうなのかということと、それからケアプラン計画が増えるんだということですが、どの程度増えるのかお聞かせください。

 それから一般会計の繰入金の根拠をお聞かせください。



○副委員長(小野寺勝也君) 菅原健康福祉部長。



◎健康福祉部長(菅原慶一君) 居宅介護サービス収入の減につきましては、一番大きいものが先ほど申しあげました侍浜デイサービスにかかる、通称介護サービスの減によるものでございます。それから、ほかの訪問介護とかそういうものは若干伸びておりまして、それで入浴サービス訪問介護収入は実績として伸びております。それと医療保険収入に関しましては若干減でございます。

 それからケアプランの収入増でございますけれども、これにつきましては現在民間のケアマネージャーの事業所等も新設等も出ておりますけれども、依然としてケアプランの作成見込み、実績は順調にといいますか、元気の泉の事業所の方が増となってきております。

 それから一般会計の繰入金の理由ですけれども、これにつきましてはサービス事業等の国保の直診事業と同じようにサービス事業勘定でございますので、事業のバランスを取るという意味で実際にここの介護サービス特会につきましては、実際に看護サービスにもっぱらかかわる事務職員が1名、それから訪問看護に携わってる介護職員が1名ございます。その2名の職員給について実額を一般会計に現在お願いしているものでございます。

 以上です。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を打ち切ります。

 次に、歳出、給与費明細書を含め説明を求めます。菅原健康福祉部長。



◎健康福祉部長(菅原慶一君) 216ページをお開き願います。

 初めに給与費明細書でありますが、1特別職につきましては、その他の特別職の職員16名分、報酬、共済費合わせて4,233万円を計上。昨年度と比較いたしまして、職員数で2名、312万円の減となっております。

 217ページになります。

 次に、一般職でありますが、職員2名分、給与費、共済費合わせて1,871万9,000円を計上してございます。

 218ページ以降の給料及び職員手当の状況につきましては、一般会計に準じて調整しておりますので、説明は省略させていただきたいと存じます。

 前にお戻りいただきまして、214ページになります。

 3歳出、1款総務費、1項施設管理費でありますが、1目一般管理費に3,215万6,000円を計上いたしました。前年度と比較して255万2,000円、7.4%の減となっておりますが、これは、主に侍浜デイサービスセンターに係る管理費の減によるものでございます。

 2款サービス事業費、1項居宅サービス事業費でありますが、1目居宅介護サービス事業費に5,429万3,000円を計上、前年度と比較いたしまして950万6,000円、14.9%の減でありますが、これも主に侍浜デイサービスセンターに係る事業費の減などによるものでございます。

 2項居宅介護支援事業費でありますが、1目居宅介護支援事業費に1,801万7,000円を計上。前年度と比較して511万9,000円、39.7%の増でありますが、主に居宅介護支援専門員報酬の増額計上等によるものでございます。

 以上であります。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を許します。藤島委員。



◆委員(藤島文男君) 居宅介護支援事業の計画についてお尋ねします。

 1点目は、地域みんなで支えるまちづくりという別の資料からの抜粋ですが、福祉タクシー事業ということで重度の身障者に対するタクシー料金の補助ということで事業費が予算化されております。これが従来の補助制度と変わりがあるのかないのか、分かりやすく言えば補助タクシー券の枚数の増発があるのかないのかその1点の確認と、もう一つは具体的に居宅介護支援事業費の中でどのようなことが居宅の、家で面倒見ている人たちに対するあるいは当事者に対する支援の内容ということはどういうことを計画されているか、分かりやすくご説明願います。以上2点お願いします。



○副委員長(小野寺勝也君) 菅原健康福祉部長。



◎健康福祉部長(菅原慶一君) 初めに、タクシーの助成の件についてでございます。これにつきましては平成21年度予算につきましては高齢者及びに障害者、いずれにいたしましても藤島議員から前の議会でご質問いただいてもすけれども、検討させていただいておりますが、それにつきましてはいずれ現状の状況で介護支援事業所、いわゆる移送タクシー、障害者等ですけれども、そちらとの状況を見ながら今後検討してまいりたいというふうなご答弁を申し上げました。それで移送事業、高齢者につきましても障害者につきましても、これにつきましては今しばらく研究、検討させていただきたいと思っております。結論といたしまして、平成21年度は予算の内容については変化はございません。

 それから二つ目の居宅介護支援事業いわゆる居宅サービスの内容についてということと存じます。施設介護等いわゆる入所施設介護につきましては、特別養護老人ホームそれから通常仲介施設といいますけれども老人保健施設。実名で申し上げますと例えば施設入所につきましてはぎんたらす久慈、和光苑、愛山荘、市内ではその三つになります。それから老人保健施設。これにつきましては、欅の里、リハビリセンターの2カ所でございます。それ以外にもう一つそちらの方に入るのが、老人関係のグループホームが入るんですけれども、それ以外が居宅のサービスとなります。具体的に申し上げますと、今うちのほうでこの特会でやっておりますようなヘルパーとか訪問看護それからこういうふうなのはみんな居宅介護サービスになります。実際今居宅介護支援事業所の中身と申されましたけれども、この項に従う事業内容といたしましてはケアマネージャーというのがいるんですけれども、ケアマネージャーが高齢者の内容に従いましてケアプランというのを作成いたします。この作成にかかる人件費、それから事務費等をやってるものでございまして、このケアマネージャーが要するに高齢者の実態に合わせていろいろなプランをつくります。それで分類としますと、施設介護と居宅介護の内容のサービスについては、今長々と申し上げてしまいましたけれども、そのような内容となっております。

 以上でございます。



○副委員長(小野寺勝也君) 城内委員。



◆委員(城内仲悦君) 給与費明細書で、職員数16人その他の特別職とありますが、さまざまな関係で2人減ったというふうに思うんですけれども、この2の1の1と2の2の1の予算措置で、例えば2の1の1では報酬で2,482万5,000円。賃金で1,993万4,000円。それから2の2の1で報酬で1,170万円。賃金で193万6,000円となっております。それぞれ共済費が429万7,000円と2,246万円とあるわけですが、この16人の配分はどうなってこの方たちの一人当たりの年収はどうなっているのか、報酬で何になるか賃金で何なのか、ちょっと内訳を教えてください。



○副委員長(小野寺勝也君) 菅原健康福祉部長。



◎健康福祉部長(菅原慶一君) 給与明細といいますか職員の動きということでございまして、20年度と21年度の比較で申し上げます。変更のありましたのが居宅介護支援事業所つまり歳出で申し上げますと214、215ページの2項の居宅介護支援事業費になりますけれどもここでプラス2名、ケアプラン増等によってケアマネージャーの2名の増員を計画してございます。それから2款1項の居宅サービス事業費の中の訪問看護事業費、ここで1名の看護師の増を計画しております。それから侍浜デイサービスが平成20年度5名いたのが0名になりましてこれで三角の5名。よって18名から16名の2名減というふうな格好になっております。それから報酬の関係だと思うのですけれども、現在ヘルパーステーションの大体の報酬が16万5,600円から20万3,700円。それから訪問看護につきましては19万2,300円から19万7,300円。それからケアマネージャー、居宅介護支援員は19万5,000円、月額となっております。共済費につきましては報酬の額に従いまして、法定に基づいての共済費になります。

 以上でございます。



○副委員長(小野寺勝也君) 城内委員。



◆委員(城内仲悦君) いわゆるその介護関係の報酬が全体に安い、介護施設でも安いといわれてまして、月額16万5,000円とか20万3,700円。これは報酬とか賃金とかって結局、臨時職員的あるいは嘱託という形の体系でこうなっているのかわかりませんが、市が直接経営している施設でこういう状況なんですね。この職員2人採用されておりまして、これは看護師さんとか行政職ですけれども年齢は50歳代あるいは60歳代と高いですからあれですが、この賃金水準でまさに長期に働けない、いわゆるワーキングプア的な公の機関でですよ、他の職員から見た時にまさに私は低すぎると思うんですが、この点やはりこういう市が直接やっている事業で引っ張っていかないとなかなか全体が上がっていかないというふうに私は思いますが、その点で16万5,000円、20万3,000円まさに20万以下の、これは被保険料を引かれる前の本給だと思いますが、手取りになるとまた減ってくると思いますが、そういった点で改善方を図るべきじゃないかと、私は当初介護保険が土日あたり高く見ていると当時の部長さんがあった、しかし現実ですねこの方々は定期昇給はないしボーナスもないし、そういうところで働いているわけです。そういう働かせ方がはたして介護の質をよくしていく上でよいのか、あるいは例えば男性職員、女性職員でもそうですけど長く働いて結婚して子供を産むという状況をつくっていく場合に本当に若い人達が安心して働ける給料なのかということを私はやっぱりもっと真剣に考えていただきたいと思いますが、低水準のこの状況をですね改善方を図る考えはないのか。お聞かせてください。



○副委員長(小野寺勝也君) 菅原健康福祉部長。



◎健康福祉部長(菅原慶一君) 介護関係等につきましての賃金改正につきましては、これは城内議員からいつもご指摘いただく件でございますけど、これまで私ども一般質問等での答弁でいずれ介護報酬の改定が今回平均3%というふうな格好で行われると、そういうふうな情報がございまして、これまでの答弁をその内容を吟味いたしまして、いずれ検討してまいりたいと、そのようなご答弁を申し上げてきたつもりでございます。今般、先週の金曜日3月6日城内議員さんはご存知でごらんになったかと思うんですけども、やっといわゆる介護保険情報として厚生労働省の方から発表されました。これが300ページにも及ぶというふうな内容のものでございます。正直申し上げまして私もちょっとまだ全部読んでおりません。これが内容によって吟味してそれで予算等にどうのこうのというふうな検討ができる期間があればよかったんですけども現在そのような状況でございます。これまでのいわゆる新聞報道等のこれを参考にいたしましていろんな試算等もしている事業所やら民間等もございます。ただ内容は検討したりしまして本当の漠然とですけどもこれまでも議会で答弁いたしましいてる通り今回の内容については、詳細についてまだ吟味しておりませんが、内容は加配とか比較・量刑これらが非常に重たいんじゃないかと思っています。例えば具体的な私の試算ですから申し上げるのもちょっと変ですけれども例えば1,000万円の増収が可能だとしても、それを取るためには任免の職員を加配しなければならないとかそのような状況にございます。そうすると現実的に起用改善等にどのくらいお金を回せるか、本当に現実的に計算してみないと正直、今の段階ではわかりません。実際に私ども市長以下いろいろ検討しなきゃならんと思っているのですけれども、いま現実にはそういう状況でがざいますので、今の段階ではまだ検討させていただくと答えるしかないと思っております。

 以上でございます。



○副委員長(小野寺勝也君) 城内委員。



◆委員(城内仲悦君) いま答弁があったようにですね、3%上げると言っても単純ではないですよね本当に。人をふやせばいいですよ、やれば出しますよというやり方ですが現状のままでは、やはりですね直接的に人件費に直接はね返ってくる形、やり方でないとダメだと思うので、こういう点ではぜひ市長会等を通じて再度3%という数字も少ないし、その上げ方の内容もきわめて複雑だし直接大きな事業所であれば対応できますが小さい事業所ではむしろ対応できないという状況が生まれてきています。そういった点でもやはり3%という数字だけではまさに見れない状況にありますので、改善方もっと緩めていただきたいと思いますし、そこで確かにもともと安いわけですから給与自体が、だからそういった意味では一般財源を投入もして久慈市が率先して上げていくということぐらいやっていかないとやはりなかなか実質、国の報酬だけではやりきれない部分があるのではないかと思うのですが独自の給与改善についても私は検討すべきでないかというふうに思うのですがいかがでしょうか。



○副委員長(小野寺勝也君) 菅原健康福祉部長。



◎健康福祉部長(菅原慶一君) その考え方につきましてはご意見として承っておきますけれども、いずれ介護関係につきましては、久慈市の場合はいずれ民間参入が極めてまだ少ないんじゃないかと思っております。

 いずれこれにつきましては私個人的な考え方になってしまうかもしれませんけども、いずれ民間の事業者が参入するためには久慈市が率先してこれが収支のバランスが取れるような、いずれそのような事業所とかサービスの形態を考えていかなければならないと思っています。それで冒頭にご指摘いただきましたけれども、国の方に対する介護保険制度にかかる意見これらについては、そのような制度がございますのでそのようなところでこのような久慈市の地域の状況とかそれについては意見を申し述べてございます。これについて国の方ではどのように製造設計に反映させるかは、それは国の考え方ですけれどもいずれそのような努力は続けてまいりたいと思っています。いずれ報酬の改定につきましては私どもの考え方とすればやはり独立採算制を確立するような制度設計になるべきだと思っております。

 以上です。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を打ち切ります。以上で質疑を終わります。

 それでは採決いたします。議案第6号「平成21年度久慈市介護サービス事業特別会計予算」は原案のとおり可決するべきものと決することにご異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副委員長(小野寺勝也君) ご異議なしと認めます。

よって議案第6号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

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△議案第7号 平成21年度久慈市魚市場事業特別会計予算



○副委員長(小野寺勝也君) 次に、議案第7号「平成21年度久慈市魚市場事業特別会計予算」を議題といたします。

 お諮りいたします。本案は歳入歳出別に説明を受け審査したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副委員長(小野寺勝也君) ご異議なしと認めます。

 よってそのように決定いたしました。

 第1条歳入歳出予算。歳入説明を求めます。亀田農林水産部長。



◎農林水産部長(亀田公明君) 議案第7号について、事項別明細書によりご説明申し上げます。228ページをお開き願います。

 2歳入、1款使用料及び手数料、1項1目使用料は、市営魚市場使用料として、995万4,000円を計上いたしました。

 2款財産収入、1項財産運用収入、1目利子は、魚市場建設基金利子として、3万3,000円を計上いたしました。

 3款繰入金、1項1目一般会計繰入金は、1,614万円を計上。これは、市場事業債の元利償還金に向けての一般会計からの繰入金であります。

 2項基金繰入金、1目魚市場建設基金繰入金は、1,000円を計上いたしました。

 4款1項1目繰越金でありますが、前年度繰越金の科目存置のため、1,000円を計上いたしました。

 以上であります。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を打ち切ります。

次に、歳出給与費明細書を含め説明を求めます。亀田農林水産部長。



◎農林水産部長(亀田公明君) それでは、給付明細書でありますが、232ページをお開きいただきたいと思います。

 1特別職について、魚市場運営委員会委員報酬として8名分、4万8,000円を計上いたしました。

 次に、2一般職でありますが、職員1名分の給与費、共済費合わせて496万8,000円を計上いたしました。

 その他の明細につきましては、一般会計に準じておりますので省略させていただきます。

 前に戻りまして、230ページをお開きいただきたいと思います。

 3歳出、1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費でありますが、魚市場運営管理費ほか3件、合わせて752万5,000円を計上いたしました。

 2款1項公債費でありますが、1目元金は、1,226万5,000円を計上、2目利子は、623万9,000円を計上、公債費は、あわせて1,850万4,000円を計上いたしました。

 3款1項1目予備費でありますが、10万円を計上いたしました。

 以上であります。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を許します。城内委員。



◆委員(城内仲悦君) 魚市場運営委員会報酬4万8,000円予算化してしていますが、多分1回分だと思うのですが平成20年度においての開催回数等内容をお聞かせいただきたいと思います。

 もう1点は、先日新聞報道あったのですが宮古市でいわゆる外から入ってくる漁船の方々の施設を新年度つくるということがあったようですが、久慈ではどのような、あっても古い施設があるんじゃないかと思うのですが久慈港にくる外船の方々の施設についてどのように考えているのか、お聞かせください。



○副委員長(小野寺勝也君) 小倉林業水産課長。



◎林業水産課長(小倉隆喜君) 魚市場運営委員会でありますけれども魚市場の公正かつ円滑な運営を図るため市長の諮問を受ける機関となっておりますが、平成20年度は開催はありませんでした。

 次に市場の整備・改修等についてでありますけれども当市におきましては、平成18年に第一魚市場を改修いたしまして事務室・休憩室・トイレ・洗濯室・シャワー室等を整備したところでありまして、平成21年度には予定していないところであります。

 以上です。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を打ち切ります。以上で質疑を終わります。

 それでは採決いたします。議案第7号「平成21年度久慈市魚市場事業特別会計予算」は原案のとおり可決するべきものと決することにご異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副委員長(小野寺勝也君) ご異議なしと認めます。

よって議案第7号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△議案第8号 平成21年度久慈市漁業集落排水事業特別会計予算



○副委員長(小野寺勝也君) 次に、議案第8号「平成21年度久慈市漁業集落排水事業特別会計予算」を議題といたします。

 お諮りいたします。本案は第1条歳入歳出予算については、歳入歳出別に説明を受け、審査したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副委員長(小野寺勝也君) ご異議なしと認めます。

 よってそのように決定いたしました。

 第1条歳入歳出予算、歳入説明を求めます。亀田農林水産部長。



◎農林水産部長(亀田公明君) 議案第8号について、事項別明細書によりご説明申し上げます。

 248ページをお開きいただきたいと思います。

 2歳入、1款分担金及び負担金、1項分担金、1目漁業集落排水分担金は、523万5,000円を計上いたしました。

 2款使用料及び手数料、1項使用料、1目漁業集落排水使用料は、1,699万5,000円を計上いたしました。

 3款県支出金、1項県補助金、1目農林水産業費補助金は、1億2,950万円を計上いたしました。

 4款繰入金、1項1目一般会計繰入金は、9,937万5,000円を計上いたしました。

 5款諸収入、1項1目雑入は、消費税及び地方消費税還付金等として、1,373万6,000円を計上いたしました。

 6款1項市債、1目下水道事業債は、1億2,120万円を計上いたしました。

 以上であります。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を許します。城内委員。



◆委員(城内仲悦君) 分担金と手数料の分なんですが、下水道との予算で見るとですねいわゆる調定見込み額ということで予算化してるんですが、これは100%入るものだというふうに考えているのか現年分が100%入れば滞納分というのは出てこないのだけれども、なぜここには調定見込み額が出てこないのか、この漁集の場合ですねこの予算書見てちょっと不思議だなと思って、今まで気が付かなかったんですけれど下水道の場合は現年度は96%で滞納が15%で、それから使用料で現年98%で滞納が50%となってるんですけれども、この漁集の場合にはなぜ調定見込み額というのがないのかお聞かせいただきたいというふうに思います。

 それから雑入の1,266万9,000円というのは予算上、前にもあったんですけれども、空財源ということなのかお聞かせください。



○副委員長(小野寺勝也君) 小倉林業水産課長。



◎林業水産課長(小倉隆喜君) 雑入でありますけれども、5款1項1目の雑入のうち3になります雑入1,266万9,000円は委員おっしゃるとおり財源調整のものであります。



○副委員長(小野寺勝也君) 小上下水道課長。



◎下水道課長(小上一治君) ただいまの分担金の調定分と見込み額が100%かということのご質問と思いますが、この分担金等につきましては事業自体は1件1戸当たりというふうなことで対応してございまして、そういう意味でその収納が100%というふうな考え方をもってのこととしております。

 以上です。



○副委員長(小野寺勝也君) 城内委員。



◆委員(城内仲悦君) 現年分100%としてみた場合に、そうすると滞納繰越等は一切出てこないんじゃないかと思うんですが、結果として滞納繰越分は39万6,000円それから10万7,000円計上されてますよ。そうしますと現年分において100%にいかなかったから滞納というのは出てくるんじゃないんですか。そうしますと予算計上上100%という計上というのは逆に言うとね、成り立たないというふうに思うんですがお聞かせください。



○副委員長(小野寺勝也君) 小上下水道課長。



◎下水道課長(小上一治君) ただいまのご質問にお答えいたします。今の滞納分というか今の使用料でなく分担金と両方あるわけでございますが、使用料等につきましては平成19年度の水洗化の世帯数で出しておりましてそれを新たに今回、許容回数部分この部分を加えましてそれを実績の通常であればこれの収納率98%を掛けてそういうふうに出したものが10万7,000円というふうなことで捉えてございます。

 以上でございます。



○副委員長(小野寺勝也君) 城内委員。



◆委員(城内仲悦君) だからこの数字は内部で計算をする際にもう既に調定なんかがあってあらかじめ98%という数字を出した数字がこうだということですか、そういう説明をいただければそうかなと思うんですけれど、それがないから不思議だなと思うんですよ。だから予算上この漁集はある意味では狭い範囲での特定の方々でしょ。そういった意味では数値も戸数も全部掴めると、そういったなかで結果として調定額はもってるんだということを説明していただいてもらえばいいいんですが、その辺がちょっと説明がないものですからお聞かせください。



○副委員長(小野寺勝也君) 亀田農林水産部長。



◎農林水産部長(亀田公明君) 私の当初の説明のなかでこの3点を基本となる部分が説明がなかったといったようなことで、それについてのご質問いただきまして大変恐縮でございました。まずは歳入の方1款1項分担金、漁業集落排水分担金1目でございますが、これの現年分につきましては収納率96%で計上してございます。それから滞納繰越分については収納率10%を見てございます。それから2款使用料、手数料、1項使用料、1目漁業集落排水使用料につきましては、現年分につきましては収納率98%、そして滞納繰越分については同じく98%見込み計上したところでございます。よろしくお願いいたします。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を打ち切ります。

 次に給与費明細書を含め、説明を求めます。亀田農林水産部長。



◎農林水産部長(亀田公明君) 254ページをお開きいただきたいと思います。

 給与費明細書でありますが、一般職の職員2名分の給与費、共済費合わせて993万円を計上いたしました。その他の明細につきましては、一般会計に準じておりますので省略させていただきます。

 前に戻りまして、250ページをお開きいただきたいと思います。

 3歳出、1款1項漁業集落排水管理費でありますが、1目総務管理費は、使用料納入報償金ほか3件、あわせて240万9,000円を計上いたしました。

 2目施設管理費は、排水施設維持管理費として、2,618万1,000円を計上し、漁業集落排水管理費は、あわせて2,859万円を計上いたしました。

 2款漁業集落排水事業費、1項1目漁業集落排水整備費でありますが、職員給与費ほか、小袖、桑畑地区の汚水管渠整備等として、2億7,507万6,000円を計上いたしました。

 252ページをお開きいただきたいと思います。

 3款1項公債費でありますが、1目元金は、5,072万円を計上、2目利子は、3,165万5,000円を計上、公債費はあわせて8,237万5,000円を計上いたしました。

 以上であります。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を許します。泉川委員。



◆委員(泉川博明君) 251ページの漁業集落の排水整備事業の件でございますが、舘石地区の集落内で市道整備を行っているわけでございますが、この事業を行う際、申し合わせ事項で消火栓1つと防火水槽1基を地区内に設置することとなっていると地元の方から聞いておりますが、整備計画について盛り込まれているかどうかお伺いをいたします。



○副委員長(小野寺勝也君) 小倉林業水産課長。



◎林業水産課長(小倉隆喜君) 今手元に資料がありませんので取り寄せてお答え申し上げます。



○副委員長(小野寺勝也君) 少々お待ちください。

 答弁できますか。小倉林業水産課長。



◎林業水産課長(小倉隆喜君) 大変失礼いたしました。全体計画の中では消火栓等は含んでおりますけれども、平成21年度予算の方には含んでおりません。それ以降の事業としたいと考えております。

 以上です。



○副委員長(小野寺勝也君) 泉川委員。



◆委員(泉川博明君) この事業は23年度が最終年度と記憶しておりますが、集落内ではすでに設置場所も決めており、土地も確保しているとのことでございますので、22年度もありますのでこの整備のほうをよろしくお願いします。

 以上です。



○副委員長(小野寺勝也君) 亀田農林水産部長。



◎農林水産部長(亀田公明君) ただいまの件でございますが、課長から申し上げましたとおり21年度には現在のところ予算的には入ってございませんが、今委員さんおっしゃるようにそれについては予定をしてるものでございますから、いずれ計画の中に入ってございますしこのまま進めてまいりたいというふうに考えてございます。

 以上です。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を打ち切ります。

 次に、第2条債務負担行為、説明を求めます。亀田農林水産部長。



◎農林水産部長(亀田公明君) 第2条債務負担行為でありますが、242ページをお開き願います。

 水洗便所改造資金利子補給について、期間、限度額を第2表のとおり定めようとするものであります。

 以上であります。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を打ち切ります。

 次に、第3条地方債、説明を求めます。亀田農林水産部長。



◎農林水産部長(亀田公明君) 第3条地方債でありますが、243ページをごらんいただきたいと思います。

 漁業集落排水事業について、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を第3表のとおり定めようとするものであります。

 以上であります。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を打ち切ります。

 以上で質疑を終わります。

 それでは、採決いたします。議案第8号「平成21年度久慈市漁業集落排水事業特別会計予算」は原案のとおり可決すべきものと決することにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副委員長(小野寺勝也君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第8号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

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△議案第9号 平成21年度久慈市公共下水道事業特別会計予算



○副委員長(小野寺勝也君) 議案第9号「平成21年度久慈市公共下水道事業特別会計予算」を議題といたします。

 お諮りいたします。本案は第1条歳入歳出予算については、歳入歳出別に説明を受け、審査したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副委員長(小野寺勝也君) ご異議なしと認めます。

 よって、そのように決定いしました。

 第1条歳入歳出予算、歳入、説明を求めます。晴山建設部長。



◎建設部長(晴山聰君) 議案第9号につきまして、事項別明細書により説明申し上げます。

 270ページをお開き願います。

 2歳入でありますが、1款分担金及び負担金、1項負担金、1目下水道事業受益者負担金は、3,712万6,000円を計上いたしました。前年度と比較し、28万5,000円、0.8%の増となっております。

 2款使用料及び手数料、1項使用料、1目下水道使用料でありますが、供用開始区域の拡大による有収水量の伸びを勘案し、9,905万7,000円を計上いたしました。前年度と比較し、388万7,000円、4.1%の増となっております。

 2項手数料、1目下水道手数料でありますが、1万円を計上いたしました。

 3款国庫支出金、1項国庫補助金でありますが、1目下水道事業費補助金は、1億9,200万円を計上。2目汚水処理施設整備交付金は、9,550万円を計上し、この項は、合わせて2億8,750万円を計上いたしました。前年度と比較し、3,040万円、11.8%の増となっております。これは、汚水管渠面整備に伴う補助事業費の増によるものでございます。

 4款繰入金、1項1目一般会計繰入金でありますが、4億9,835万2,000円を計上いたしました。

 5款1項1目繰越金、272ページになりますが、6款諸収入、1項延滞金、加算金及び過料、1目延滞金及び2目過料は、それぞれ1,000円を計上いたしました。

 2項1目雑入でありますが、消費税及び地方消費税還付金ほか1件、合わせて4,334万5,000円を計上いたしました。

 7款1項市債、1目下水道事業債でありますが、歳出予算に計上いたしました事業のうち適債事業について4億8,530万円を計上、前年度と比較いたしまして、2,750万円、6.0%の増となっております。これは、資本費平準化債の増によるものでございます。

 以上であります。



○副委員長(小野寺勝也君) 城内委員。



◆委員(城内仲悦君) 1点お聞かせください。

 今使用料の説明で広がるということで、戸数が増えるということで388万7,000円増えるということでしたが、今年度の予算措置で下水道を使用している、使用できる戸数と使用してる戸数の割合、戸数とパーセンテージ教えてください。



○副委員長(小野寺勝也君) 小上下水道課長。



◎下水道課長(小上一治君) 現在普及している世帯数と使用できない、できるものとできない戸数と。大変失礼いたしました。それでは今現在19年度末でございますが、建物総数といたしまして4,353戸ほどございます。そして接続している建物が1,993戸という数字になってございます。

 以上でございます。



○副委員長(小野寺勝也君) 城内委員。



◆委員(城内仲悦君) パーセンテージは計算しますからいいですが、そうしますと半分までいってないという状況で、いわゆる普及率、圏域の普及率が半分いってない状況ですが、これはいろんな理由があろうかと思いますが普及しない主な要因は何でしょうか。住宅事情なのか、いわゆる改修しなければつけれない場合もありますけれども、どの辺に問題があるかお聞かせください。



○副委員長(小野寺勝也君) 小上下水道課長。



◎下水道課長(小上一治君) それでは、普及状況が悪いというふうなご質問であろうというふうに思ってございますが、現在効率的な効果的な状況ということで、人口の密集地域等を重点的に整備はしてございます。そういったなかで整備率が平成20年4月1日現在で、26.4%というふうな状況になってございます。そのなかで現在、人口で表しますと1万300人ほどの普及人口でありますけれども、そのうち水洗化になってるものが5,065人というふうなことになってございます。今大きく水洗化がなされてないというふうな状況で地区を見てみますと、どうしてもアパートとかそういうふうな住宅が密集したところであって、今後貸家等に人が入るかどうかというふうなことを懸念して、その分で普及状況が悪いというふうなこと等が第一に考えられるというふうに思ってございますし、その次に高齢化と申しますか、そういったなかで今家を継ぐ人がいないというふうな方もあります。そういう方については待ってくれと、そういう方については特にも家が老朽化してるというふうなことがありましたので、そういう方はどうしても今対応できないというふうなことでございます。

 以上でございます。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を打ち切ります。

 次に、歳出、給与費明細書を含め、説明を求めます。

晴山建設部長。



◎建設部長(晴山聰君) 278ページをお開き願います。

 給与費明細書でございますが、特別職は、前年度と同様、嘱託職員1名で、報酬及び共済費を合わせて390万6,000円を計上いたしました。

 次に、一般職でありますが、職員数は前年度と同様9名で、給与費、共済費合わせて6,445万9,000円を計上。前年度と比較して、209万1,000円の減額となっております。以下、一般会計に準じて調整してございますので説明は省略させていただきます。

 前に戻りまして、274ページをお開き願います。

 3歳出でありますが、1款1項下水道管理費、1目総務管理費は、職員給与費ほか11件、合わせて2,132万3,000円を計上いたしました。

 2目施設管理費は、嘱託職員報酬ほか3件、合わせて9,602万2,000円を計上し、この項は、合わせて1億1,734万5,000円を計上いたしました。前年度と比較いたしまして、194万9,000円、1.7%の増となっております。

 2款下水道事業費、1項下水道整備費、1目管渠施設費でありますが、田高、新築町、幸町、旭町及び寺里地区の汚水管渠整備、西の沢地区雨水ポンプ場の電気機械設備工事等に係る費用など、7億4,543万5,000円を計上いたしました。前年度と比較して、247万2,000円、0.3%の増となっております。

 276ページをお開き願います。

 3款1項公債費でありますが、1目元金は、4億169万8,000円を計上、2目利子は、1億8,621万5,000円を計上し、この項は、合わせて5億8,791万3,000円を計上いたしました。

 以上でございます。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を打ち切ります。

 次に、第2条債務負担行為、説明を求めます。晴山建設部長。



◎建設部長(晴山聰君) 第2条債務負担行為でありますが、表によりご説明申し上げます。264ページをお開き願います。

 水洗便所改造資金利子補給について、期間、限度額を第2表のとおり定めようとするものであります。

 以上でございます。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を打ち切ります。

 次に、第3条地方債、説明を求めます。晴山建設部長。



◎建設部長(晴山聰君) 第3条地方債でありますが、表によりご説明申し上げます。265ページになります。

 下水道整備事業について、起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法について、第3表のとおり定めようとするものであります。

 以上であります。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を打ち切ります。

 次に、第4条一次借入金、説明を求めます。晴山建設部長。



◎建設部長(晴山聰君) 261ページになります。

 第4条一時借入金でありますが、借り入れの最高額を6億円に定めようとするものであります。

 以上であります。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を打ち切ります。

 以上で質疑を終わります。

 それでは、採決いたします。議案第9号「平成21年度久慈市公共下水道事業特別会計予算」は原案のとおり可決すべきものと決することにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副委員長(小野寺勝也君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第9号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

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△議案第10号 平成21年度久慈市水道事業会計予算



○副委員長(小野寺勝也君) 議案第10号「平成21年度久慈市水道事業会計予算」を議題といたします。

 お諮りいたします。本案は一括説明を受け審査いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副委員長(小野寺勝也君) ご異議なしと認めます。

 よって、そのように決定しました。

 説明を求めます。晴山水道事業所長。



◎水道事業所長(晴山聰君) 議案第10号「平成21年度久慈市水道事業会計予算」についてご説明申し上げます。

 1ページをごらん願います。

 第1条は総則であります。第2条は業務の予定量であります。上水道事業、簡易水道事業及び営農飲雑用水給水受託事業の給水戸数、年間総配水量、1日平均配水量は、記載のとおりでありますのでご了承願います。

 なお、主要な建設改良事業につきましては、後ほど資本的支出のところで申し上げます。

 2ページ、3ページをごらん願います。

 第3条収益的収入及び支出、第4条資本的収入及び支出につきましても、後ほど予算実施計画によりご説明申し上げます。

 なお、第4条括弧書きの資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額1億9,951万4,000円は、過年度分及び当年度分損益勘定留保資金等で補てんしようとするものであります。

 それでは、4ページをごらん願います。

 第5条企業債でありますが、荷軽部地区の簡易水道施設整備事業ほか1件について、この表のとおり限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を定めようとするものであります。

 次に、第6条一時借入金でありますが、借入限度額を1億円に定めようとするものであります。

 次に、第7条予定支出の各項の経費の金額の流用、第8条議会の議決を経なければ流用することのできない経費については、記載のとおり定めようとするものであります。

 次に、第9条他会計からの補助金でありますが、その金額を1億1,835万5,000円に定めようとするものであります。これは、一般会計からの補助金であります。

 5ページをごらん願います。

 第10条たな卸資産購入限度額は、1,033万1,000円に定めようとするものであります。

 次に、8ページ、9ページをご覧願います。

 第3条に係る収益的収入及び支出について申し上げます。

 収入でありますが、1款上水道事業収益は6億2,980万2,000円を計上いたしました。

 内訳でありますが、1項営業収益は、1目給水収益に5億5,864万8,000円を計上。2目受託工事収益に2,270万円、3目その他営業収益に加入金等1,249万1,000円を計上いたしました。

 2項営業外収益は、1目受取利息及び配当金に220万6,000円、2目他会計補助金に2,700万7,000円、3目雑収益に下水道使用料等徴収事務受託収益674万9,000円を計上いたしました。

 3項特別利益は、科目存置であります。

 次に、2款簡易水道事業収益は、6,915万7,000円を計上いたしました。

 内訳でありますが、1項営業収益は、1目給水収益に2,964万3,000円、2目受託工事収益に800万円、3目その他営業収益に3万4,000円を計上いたしました。

 10ページ、11ページをごらん願います。

 2項営業外収益は、1目他会計補助金に2,378万円、2目雑収益に770万円を計上いたしました。

 3款営農飲雑用水給水受託事業収益は、5,840万円を計上いたしました。

 内訳でありますが、1項営業収益の1目給水収益に2,505万円、2目受託工事収益に3,300万円、3目その他営業収益に35万円を計上いたしました。

 次に、12ページ、13ページをごらん願います。

 支出でありますが、1款上水道事業費は、6億4,213万4,000円を計上いたしました。

 内訳でありますが、1項営業費用は、1目原水及び浄水費に職員給与費、白山浄水場等の維持管理費合わせて8,920万9,000円を計上。2目配水及び給水費に職員給与費、配給水施設維持管理費等1億2,489万4,000円を計上いたしました。

 次に、14ページ、15ページをごらん願います。

 3目受託工事費に2,890万円を計上。4目総係費は、水道事業審議会委員報酬、職員給与費、量水器検針委託経費等合わせて6,556万4,000円を計上いたしました。

 16ページ、17ページをごらん願います。

 5目減価償却費は、2億4,561万9,000円を計上。6目資産減耗費は、科目存置であります。

 2項営業外費用は1目支払利息に、企業債利子償還及び一時借入金の利息、合わせて8,237万7,000円を計上。2目消費税及び地方消費税に556万7,000円を計上いたしました。3目雑支出は、科目存置であります。

 3項特別損失も、同じく科目存置であります。

 次に、2款簡易水道事業費は、7,911万7,000円を計上いたしました。

 内訳でありますが、1項営業費用は、1目原水及び浄水費に2,631万8,000円、18ページ、19ページに移りまして、2目配水及び給水費に1,253万3,000円、3目受託工事費に800万円、4目総係費に78万4,000円をそれぞれ計上いたしました。

 その内容は、施設維持管理費及び事務費であります。

 20ページ、21ページをごらん願います。

 2項営業外費用は、1目償還金に簡易水道事業債償還金3,148万2,000円を計上いたしました。

 次に、3款営農飲雑用水給水受託事業費は、1項営業費用に5,707万1,000円を計上いたしました。

 1目受託管理費は、職員給与費、施設維持管理費合わせて2,327万1,000円を計上。

 22ページ、23ページでありますが、2目受託工事費は、3,380万円を計上いたしました。

 4款予備費は、500万円を計上いたしました。

 次に、24ページ、25ページをごらん願います。

 資本的収入及び支出であります。収入でありますが、1款資本的収入は、4億2,656万8,000円を計上いたしました。

 その内訳でありますが、1項企業債は、簡易水道施設整備事業債1億8,000万円、2項補助金は一般会計補助金、国庫補助金、合わせて1億8,756万8,000円、3項負担金は一般会計負担金900万円、4項繰入金は、上水道揚水施設整備等基金繰入金5,000万円をそれぞれ計上いたしました。

 26ページ、27ページになります。

 支出であります。1款資本的支出は、6億2,608万2,000円を計上いたしました。

 その内訳でありますが、1項建設改良費の1目取水及び浄水施設整備費は、滝導水ポンプ場整備費、荷軽部地区簡易水道整備費等2億1,260万4,000円を計上。

2目配給水施設整備費は、配水管整備事業費等2億4,080万4,000円を計上。3目営業設備費は、量水器購入経費53万8,000円を計上。2項企業債償還金、1目企業債償還金は、元金償還金1億7,213万6,000円を計上いたしました。

 次に、28ページ、29ページをごらんいただきます。

 給与費明細書について申し上げます。1総括でありますが、特別職の職員は、水道事業審議会委員10人であります。また、一般職の職員は、13人であります。給与費5,839万円と法定福利費1,962万8,000円の合計は7,801万8,000円であります。以下、3給料及び職員手当の増減額の明細、給料及び職員手当の状況につきましては、一般会計に準じて調整いたしましたので説明は省略させていただきます。

 次に、33ページの資金計画及び34ページの予定貸借対照表でありますが、本予算に基づいてそれぞれの数値を調整したものであります。

 35ページ、平成20年度予定損益計算書でありますが、決算見込みに基づきまして数値を調整したものであります。

 以上で、説明を終わります。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を許します。城内委員。



◆委員(城内仲悦君) 先に数字を教えてほしいんですが、30ページの20年1月1日現在の数字は12名なんだけど、28ページの前年度の職員数13名になってるのはいつの時点なんですかね。この28ページの前年度の数字13名と30ページの数字、平成20年1月1日現在の数字は12名なんだけど、時点が違ってこういうふうにずれが出てきてるのか教えてくれませんか。そうでないと前年度と見た場合は12名というふうにとらえるんだけども、この30ページは12名でしょ。職員が。その違いを先に教えてくれませんか。



○副委員長(小野寺勝也君) 外舘水道事業所次長。



◎水道事業所次長(外舘一志君) ただいまの質問にお答えいたします。平成20年1月1日現在の職員数12名でございますが、この時点では、その前に1人退職を7月にしております。その関係で12名になってるものでございます。本来であれば13名という体制になっております。

 以上でございます。



○副委員長(小野寺勝也君) 城内委員。



◆委員(城内仲悦君) わかりました。何点かお聞かせいただきたいのですが、27ページですがここでは工事関係に2億1,000万円で滝の関係と荷軽部の簡水ということでしたが、去年でしたか川井の簡水の事故といいますか、汚れがあって断水になった経緯があったんですけれども、そういった点では簡水の整備事業ですから、川井も簡水ですけれどもその川井の原水についてはもう心配ない状況になっているのか。それから荷軽部の簡水についてはどのような工事なのかお聞かせいただきたいと思います。

 あと、確か基金繰入金が資本的収入の中の25ページで5,000万円あります。水道では確か揚水基金を持っているんですが、この5,000万円は揚水基金からの繰り入れなのか、あれは電気とかの関係で使い道が特定していた基金だったというふうに私は記憶してるんですが、その揚水基金の現在高とこの5,000万円と関係あるのかどうかお聞かせ願いたいというふうに思います。

 それから、今回久慈市の場合は何年か前から簡易水道も水道事業の中の一体になってるんですが、しかしあくまでも簡易水道は、政策的な水道事業だというふうに位置づけられてきたわけですが、そういった意味では例えば荷軽部とかそういった簡易水道を整備する際に、やはり一般会計から当然一定の繰り出しがあって、繰り入れがあって当然だと思うんですがその辺の考え方どうなってるのかお聞かせください。

 最後もう1点ですが、貸借対照表の平成21年度の見込みも出ております。20年度の決算見込みでいうと、当年度未処分利益剰余金が1億4,639万5,000円でございますが、平成21年度の予想では1億999万8,000円というふうに約4,000万円近く減になるわけです。この原因は何なのかお聞かせいただきたいと思います。

 それから、新しい水道事業所が完成して3月中に移転するというふうに伺ってるんですが、結果として施設の内容がどのようになっているのかお聞かせください。



○副委員長(小野寺勝也君) 外舘水道事業所次長。



◎水道事業所次長(外舘一志君) ただいまの質問にお答えいたします。何点かご質問いただきました。

 まず、川井の簡水の断水に関しまして大丈夫なのかということでございますが、この件につきましては平成20年予算で補正をいただきまして、500万円ほど予備費を計上していただいておりまして、その中で十分に対応したところでございます。

 それから荷軽部工事の進捗状況ということでございますが、平成20年度から配水管工事に着手しておりまして、3末までに約7.5キロメートル完成を見込んでおります。平成21年度でございますけれども、浄水場配水地工事及び配水管工事を予定しております。そして平成22年度は各施設の電気計装設備と配水管工事を予定しており、平成23年4月1日の給水開始を予定しております。

 それから24ページの補助金、他会計補助金の内容でございますけれども、これは一般会計の方からの企業債償還元金の補助金をいただいているものでございます。揚水施設整備基金でございますが、揚水施設整備基金の方は滝導水ポンプ場の整備にただいま平成20年度から基金を繰り入れして対応してるということでございまして、平成21年度も滝導水ポンプ場の受変電設備に基金繰入金5,000万円を計上してお願いしているところでございます。

 それから荷軽部簡水に対しまして、一般会計からの繰り入れがあるのかということでございますが、企業債の元利償還金に対しまして一般会計から対応していただくことになってございます。

 それから基金残高でございますが、貸借対照表で平成20年度で1番の固定資産の(2)の投資のイ基金とございますけれども、平成20年度末現在で3億103万7,000円となってございます。平成21年度に5,000万円を取り崩すことをお願いしておりますので、平成21年度には2億5,103万7,000円ということになってございます。

 それから当年度未処分利益剰余金でございますが、1億4,639万5,000円から1億999万8,000円になっていることでございますが、平成21年度予算は3,639万7,000円の赤字を見込んで調整しているものでございます。それで利益剰余金を取り崩して平成21年度予算に充てるというふうに調整しております。

 以上でございます。



○副委員長(小野寺勝也君) 新庁舎の概要。



◎水道事業所次長(外舘一志君) 新庁舎の概要でございますが、平成20年9月8日から着工してから今月16日の完成を目指し鋭意努力しているところでございまして、進捗率からいいまして現時点でほぼ100%進捗してるという状況でございます。建築の概要でありますが、1階が411.76平方メートル、2階が310.35平方メートル、塔屋・ペントハウスでございますが、これが18.60平方メートル、延べにいたしまして740.71平方メートルになっております。1階には事務室、更衣室、トイレ、資材庫等になっております。2階は大小会議室、コンピュータ室、トイレ、書庫等になっております。そして3月19日には元病院前の庁舎の業務を終了いたしまして23日から新庁舎で業務を開始する予定になってございます。

 以上でございます。



○副委員長(小野寺勝也君) 城内委員。



◆委員(城内仲悦君) 平成21年度は3,300万円の赤字の予定だということで組んだというふうにおっしゃいましたけれども、その3,300万円の赤字の原因はどこにあるのか当然これは企業会計ですからそういう見込みを見て出していると思うんですがその点の内容をお聞かせください。

 あと簡易水道の整備にかかわって企業債元利償還について一般会計から繰り入れがあるというふうに答えがありましたが、それは全額対応するということで理解していいですか、お聞かせください。



○副委員長(小野寺勝也君) 外舘水道事業所次長。



◎水道事業所次長(外舘一志君) ただいまのご質問にお答えをいたします。赤字額で3,639万7,000円を見込んでいる内容でございますが、平成18年度から平成21年度まで減価償却費が多いことからそれと収益費が平成20年度当初より落ち込んだ計算でしております。そういったことから平成21年度は単年度純損失を考えておりますが、平成22年度は減価償却費が約1,000万円少なくなりますので黒字転換ができるものと考えています。

 それから簡水の元利償還金ですが、これは100%入れてもらっているものでございます。

 以上でございます。



○副委員長(小野寺勝也君) 城内委員。



◆委員(城内仲悦君) 見通し的に平成22年度は黒字に転換するとというお話でございますが、新庁舎建てる際に水道事業所は黒字で推移している中で一定のお金があるということで新庁舎を建てて今度移るわけですけれども、いずれこれを建てたことによって水道料金の引き上げにつないではならんというふうなことをしゃべった経緯はあるんですが、そういった意味では見通しとして平成22年度1,000万円の黒字で展開するという長期見通し、だいたい5年の長期見通しはどうなってるのかお聞かせください。



○副委員長(小野寺勝也君) 外舘水道事業所次長。



◎水道事業所次長(外舘一志君) ただいまの質問にお答えいたします。減価償却費が平成18年から高いといいますのは、主に田高ポンプ場、寺里ポンプ場等が結構整備したもので、これが2億5,700万円から平成21年度は2億4,500万円とあまり変わらないところだったわけでございますが、平成22年度には1,000万円さがりまして2億3,500万円程度になるというふうな減価償却費の見込みでございます。そうしますと平成22年度には減価償却費が1,000万円落ち込みますので黒字転換ができるものだと思ってございます。ただ平成23年度からでございますが、今度は荷軽部が供用開始になりますので、そうしますと荷軽部の方の減価償却費がここで一気に出てまいります。そうしますとここのところで平成23年度で一気に2,000万円程度の荷軽部の減価償却費用を計上しなければいけないということになってございまして、平成23年から平成25年までは赤字になるのではないかなという予定を立ててございます。ただ26年度以降は黒字転換でずっといけるものと見込んでおります。

 以上でございます。



○副委員長(小野寺勝也君) 砂川委員。



◆委員(砂川利男君) 山形町の川井地区がアスベストの水道管が何百メートルかあるということでございましたが、そろそろ敷設替えが完了するころでなかろうかと思うんですけれども、その状況をお知らせいただきたい。

 それから川井地区が終了次第もう一つの小国地区にもアスベストの水道管が残っているということでございましたので、そこに取りかかる今後の見通しの状況はいかなる状況になるかお伺いいたします。



○副委員長(小野寺勝也君) 外舘水道事業所次長。



◎水道事業所次長(外舘一志君) ただいまの質問にお答えいたします。

 まず、川井簡易水道の石綿の状況でございますが、平成20年度の工事をもちまして延長169.3メートルを施行したところでありまして、川井地区全体が完了いたしました。これの件が全体で1,054メートルほどになってございます。

 次に、小国の石綿管でございますが、石綿布設箇所が一部不明な箇所がありましたので、平成20年度において調査しました。そうしましたならば新たに延長240メートルを発見いたしまして、石綿管は全体で延長500メートルあることが分かりましたので平成21年度より、まず延長240メートルについて実施したく予算計上しているところでございます。

 以上でございます。



○副委員長(小野寺勝也君) 砂川委員。



◆委員(砂川利男君) 大変ありがとうございました。

 もう一つお伺いしたいんですけれども、かつて日野沢地区の簡易水道の完成現場を視察させていただいたときに、本来水道の施設はああいう形なのかもしれませんけれども、野鳥でも野生の動物でも入る気になれば、水を貯めているところに入れる状況でございまして、これは今鳥インフルエンザ等が騒がれている時期等から考えれば、飲料水の貯水池にしてはなかなか心配な部分もあるなというように感じたわけでございますが、従いまして今取り組んでおられます荷軽部地区の水源地の状況も同じような造りになっているのか確認をしたいと思います。



○副委員長(小野寺勝也君) 外舘水道事業所次長。



◎水道事業所次長(外舘一志君) ただいまの質問にお答えいたします。日野沢地区の水源地についてでございますが、現在水源地は井戸となっているところに建物がございまして、そこのところでドアもあり、密閉しているような状況でございます。そしてその周りにはフェンスをしております。現在のところ荷軽部地区には上屋が今後つく予定でございます。

 以上でございます。



○副委員長(小野寺勝也君) 砂川委員。



◆委員(砂川利男君) 上屋をつけていただけるということで安心しましたけれども、前段の方のご説明は消毒をして飲料水に供給するところは確かに建物で万全な体制にあるわけですけれども、そこに行く手前の貯水池になる部分については防護柵があってバラ線で人が入れないようになっておるわけですけれども、現実的には水道水を消毒して飲める状態に支障はないと思うんですけれども、万が一のことを考えれば上屋をしていただいて囲いをしていただけるほうがより安心ではないかなというふうに思いますので、ぜひともそれをご検討していただけるものであれば考えていただきたいと、もう一度お願いします。



○副委員長(小野寺勝也君) 山内市長。



◎市長(山内隆文君) 最小の経費で安全を保ってまいりたいと考えております。



○副委員長(小野寺勝也君) 質疑を打ち切ります。

 以上で質疑を終わります。

 それでは、採決いたします。議案第10号「平成21年度久慈市水道事業会計予算」は原案のとおり可決すべきものと決することにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副委員長(小野寺勝也君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第10号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△閉会



○副委員長(小野寺勝也君) 以上で、予算特別委員会に付託されました議案の審査は全部終了いたしました。

 委員各位のご協力に対し、感謝を申し上げます。これで予算特別委員会を閉会いたします。ご苦労さまでした。

午後2時40分   閉会



















































久慈市議会委員会条例第31条第1項の規定によりここに署名する。




     予算特別委員会

       委   員   長     中平浩志

       副  委  員  長     小野寺勝也