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岩手県 久慈市

平成 20年 第11回定例会(12月) 12月17日−04号




平成 20年 第11回定例会(12月) − 12月17日−04号







平成 20年 第11回定例会(12月)


第11回久慈市議会定例会会議録(第4日)



議事日程第4号
  平成20年12月17日(水曜日)午後1時30分開議
第1 議案第13号、議案第45号、議案第46号、議案第
   47号、議案第48号、議案第49号、議案第50号、
   議案第51号、議案第52号、議案第54号、議案第
   55号、議案第56号(総務常任委員長報告・質疑
   ・討論・採決)
第2 議案第53号(総務常任委員長報告・質疑・討論
   ・採決)
第3 議案第7号、議案第11号、議案第12号、議案第
   14号、議案第15号、議案第16号・議案第17号、
   議案第18号、議案第19号、議案第20号、議案第
   57号、議案第58号、請願受理第14号、請願受理
   第15号、請願受理第16号、諸願受理第17号(教
   育民生常任委員長報告・質疑・討論・採決)
第4 議案第21号、議案第22号、議案第24号、議案第
   25号、議案第26号、議案第27号、議案第28号、
   議案第30号、議案第31号、議案第32号、議案第
   33号、議案第35号、議案第36号、議案第59号
   (産業経済常任委員長報告・質疑・討論・採決)
第5 議案第23号(産業経済常任委員長報告・質疑・
   討論・採決)
第6 議案第29号(産業経済常任委員長報告・質疑・
   討論・採決)
第7 議案第34号(産業経済常任委員長報告・質疑・
   討論・採決)
第8 議案第8号、議案第9号、議案第10号、議案第37
   号、議案第38号、議案第39号、議案第40号、議
   案第41号、議案第42号、議案第43号、議案第44
   号、議案第60号(建設常任委員長報告・質疑・
   討論・採決)
第9 議案第1号(質疑・討論・採決)
第10 議案第2号(質疑・討論・採決)
第11 議案第3号(質疑・討論・採決)
第12 議案第4号(質疑・討論・採決)
第13 議案第5号(質疑・討論・採決)
第14 議案第6号(質疑・討論・採決)
第15 発議案第21号、発議案第22号、発議案第23号(採決)
第16 議員派遣の件(採決)
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会議に付した事件
日程第1 議案第13号 財産の取得に関し議決を求めることについて
 議案第45号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第46号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第47号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第48号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第49号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第50号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第51号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第52号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第54号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第55号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第56号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
日程第2 議案第53号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
日程第3 議案第7号 国民健康保険条例の一部を改正する条例
 議案第11号 岩手県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについて
 議案第12号 財産の取得に関し議決を求めることについて
 議案第14号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第15号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第16号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第17号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第18号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第19号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第20号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第57号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第58号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 請願受理第14号 岩手県立久慈病院の常勤医師確保と充実を求める請願
 請願受理第15号 介護保険制度の改善を求める請願
 請願受理第16号 所得税法56条の廃止を求める請願
 請願受理第17号 保険業法の制度と運用を見直し、自主的な共済の保険業法の適用除外を求める請願
日程第4 議案第21号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第22号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第24号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第25号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第26号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第27号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第28号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第30号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第31号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第32号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第33号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第35号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第36号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第59号 野田村の公の施設を久慈市に設置することの協議に関し議決を求めることについて
日程第5 議案第23号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
日程第6 議案第29号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
日程第7 議案第34号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
日程第8 議案第8号 道路占用料徴収条例の一部を改正する条例
 議案第9号 法定外公共物管理条例の一部を改正する条例
 議案第10号 下水道条例の一部を改正する条例
 議案第37号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第38号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第39号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第40号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第41号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第42号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第43号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第44号 指定管理者の指定に関し議決を求めることについて
 議案第60号 市道路線の認定に関し議決を求めることについて
日程第9 議案第1号 平成20年度久慈市一般会計補正予算(第3号)
日程第10 議案第2号 平成20年度久慈市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
日程第11 議案第3号 平成20年度久慈市老人保健特別会計補正予算(第2号)
日程第12 議案第4号 平成20年度久慈市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)
日程第13 議案第5号 平成20年度久慈市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
日程第14 議案第6号 平成20年度久慈市水道事業会計補正予算(第2号)
日程第15 発議案第21号 岩手県立久慈病院の常勤医師確保と充実を求める意見書の提出について
 発議案第22号 介護保険制度の改善を求める意見書の提出について
 発議案第23号 自主的な共済制度を新保険業法の適用除外とすることを求める意見書の提出について
日程第16 議員派遣の件
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出席議員(25名)
1番 梶 谷 武 由君 2番 上 山 昭 彦君
3番 泉 川 博 明君 4番 木ノ下 祐 治君
5番 澤 里 富 雄君 6番 藤 島 文 男君
7番 砂 川 利 男君 8番 畑 中 勇 吉君
9番 小 倉 建 一君 10番 山 口 健 一君
11番 中 平 浩 志君 12番 中 塚 佳 男君
13番 佐々木 栄 幸君 14番 桑 田 鉄 男君
15番 堀 崎 松 男君 16番 大久保 隆 實君
17番 小野寺 勝 也君 18番 城 内 仲 悦君
19番 下斗米 一 男君 21番 下 舘 祥 二君
22番 大 沢 俊 光君 23番 濱 欠 明 宏君
24番 八重櫻 友 夫君 25番 ?屋敷 英 則君
26番 宮 澤 憲 司君 
欠席議員(なし)
欠員(1名)
20番
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事務局職員出席者
事務局長       根井  元    事務局次長       大橋  良
庶務グループ総括主査 外谷 隆司    議事グループ総括主査  長内  実
主事         大内田博樹
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説明のための出席者
市長         山内 隆文君   副市長         菅原 和弘君
副市長        外舘 正敏君   総務企画部長      佐々木信蔵君
市民生活部長     野田口 茂君   健康福祉部長(兼)福祉事務所長
                                菅原 慶一君
農林水産部長     亀田 公明君   産業振興部長      下舘 満吉君
産業振興部付部長   猪久保健一君   建設部長(兼)水道事業所長
                                晴山  聰君
山形総合支所長    角  一志君   教育委員長       岩城 紀元君
教育長        末? 順一君   教育次長        中居 正剛君
選挙管理委員会委員長 鹿糠 孝三君   監査委員        木下 利男君
農業委員会会長    荒澤 光一君   総務企画部総務課長(併)選管事務局長
                                勝田 恒男君
総務企画部財政課長  宇部 辰喜君   教育委員会総務学事課長 鹿糠沢光夫君
監査委員事務局長   野田 勝久君   農業委員会事務局長   遠川 保雄君


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午後1時30分   開議



○議長(宮澤憲司君) ただいまから本日の会議を開きます。

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△諸般の報告



○議長(宮澤憲司君) 諸般の報告をいたします。議員発議案3件及び当職からの提出議案1件をお手元に配付してあります。

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〔参 考〕

発議案第21号

岩手県立久慈病院の常勤医師確保と充実を求める意見書の提出について

上記の議案を別紙のとおり、久慈市議会会議規則第14条の規定により提出します。

平成20年12月17日提出

久慈市議会議長 宮澤 憲司 様

提出者 久慈市議会議員 小野寺勝也

提出者 久慈市議会議員 中塚 佳男

提出者 久慈市議会議員 大沢 俊光

提出者 久慈市議会議員 堀崎 松男

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岩手県立久慈病院の常勤医師確保と充実を求める意見書

県立久慈病院から、麻酔科・耳鼻科の医師が不在となって3年以上経過しました。この間医師確保の要請をしてまいりましたが、未だに不在のままです。

さらに、産婦人科・呼吸器科の医師の減など、私たちは非常に不安な毎日を送っています。

二戸、八戸、盛岡などに入院や通院するとなると、身体的にも、経済的にも負担が大きくなります。「地元で診て貰いたい」、「久慈病院で手術を受けたい」、「地元でお産がしたい」、「救急指定病院でありながら、他の病院へ搬送をするのはやめてください」というのが、地域のみなさんの切なる願いです。

一日でも早く常勤の医師の確保・増員が必要です。

県医療局が発表した「新しい経営計画」(案〉では、県立久慈病院の入院ベッド数は42床削減となります。開業医が増えたとはいえ、広域基幹病院としての役割は非常に重要であり、削減すべきではありません。

地域の皆さんが、安心して医療の恩恵を等しく受け、生活できることを切に願い以下の4項目を要請いたします。



1.麻酔科・耳鼻科の常勤医師の確保を早急に求めます。

2.呼吸器科・産婦人科の医師を減らさないことを求めます。

3.入院病床削減をせず、久慈地域の基幹病院として、一層の充実・強化を求めます。

4.救急医療のより一層の充実を求めます。

以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

平成20年12月17日

岩手県久慈市議会

議長 宮澤 憲司

岩手県知事 殿  

岩手県医療局長 

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発議案第22号

介護保険制度の改善を求める意見書の提出について

上記の議案を別紙のとおり、久慈市議会会議規則第14条の規定により提出します。

平成20年12月17日提出

久慈市議会議長 宮澤 憲司 様

提出者 久慈市議会議員 中塚 佳男

提出者 久慈市議会議員 大沢 俊光

提出者 久慈市議会議員 堀崎 松男

提出者 久慈市議会議員 小野寺勝也

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介護保険制度の改善を求める意見書

介護・福祉の充実は、「安心した老後をおくりたい」というすべての国民の願いである。しかし、いま、地域の介護は崩壊の危機にさらされている。重い費用負担、不透明な認定制度、さまざまなサービスの利用制限による「介護の取り上げ」が利用者に生活困難をもたらしている。また、連続した介護報酬引き下げによって生まれた経営難、厳しさを増す現場の介護労働と深刻な人手不足は、在宅、施設など地域の福祉・介護の基盤を根底から揺るがしている。

誰もが必要な介護サービスを利用できる「介護の社会化」の実現と、それを支える介護職員が、専門性を高めいきいきと働き続けられる環境整備が急務である。

よって政府においては、介護保険制度改善のため、下記の事項について改善するよう地方自治法第99条に基づき、意見書を提出する。



1.介護報酬を引き上げ、人員配置基準の見直しを行い、職員の給与・労働条件の改善をはかること。

2.利用料・保険料、居住費・食費負担を軽減するとともに、サービスの利用制限をとりやめ、必要な介護が適切に保障される制度に改善すること。

3.以上を実現するために、保険料や利用料の引き上げではなく、介護保険に対する国の負担を大幅に増やすこと。

平成20年12月17日

岩手県久慈市議会

議長 宮澤 憲司

内閣総理大臣

総務大臣   殿

厚生労働大臣

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発議案第23号

自主的な共済制度を新保険業法の適用除外とすることを求める意見書の提出について

上記の議案を別紙のとおり、久慈市議会会議規則第14条の規定により提出します。

平成20年12月17日提出

久慈市議会議長 宮澤 憲司 様

提出者 久慈市議会議員 大沢 俊光

提出者 久慈市議会議員 中塚 佳男

提出者 久慈市議会議員 堀崎 松男

提出者 久慈市議会議員 小野寺勝也

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自主共済制度の保険業法の適用除外を求める意見書

2006年4月、「保険業法等の一部を改正する法律」(以下、「保険業法」という。)が施行された。この改正の趣旨は、「共済」の名を利用して不特定多数の消費者に保険商品を販売し被害をもたらした、いわゆる「ニセ共済」を規制して、消費者を保護することが目的であった。しかし、これまで法が適用されていなかった、障害者、PTA、医師などをはじめとする各団体が自主的かつ健全に運営してきた共済制度についても規制されることになり、現在、これらの自主共済制度は存続の危機に追い込まれている。

共済は、団体の目的の一つとして、構成員の相互扶助を図るためにつくられ、日本社会に根を下ろしてきた。各団体による自主共済制度は、「利益」を追求する保険業とは異なるものである。その自主共済制度を強制的に株式会社や相互会社にしなければ運営できないようにし、保険会社と一律に様々な規制と負担を押し付けることになれば、多くの自主共済制度が廃止を余儀なくされることとなり、これは「契約者保護」、「消費者保護」を目的にした法改正の趣旨にも反することになる。

よって、国会及び政府においては、すべての自主共済制度が今後も存続していくことができるよう、下記の事項について早急に実施するよう強く要望する。



1.構成員が限定され、助け合いを目的とした共済の実態を踏まえ、保険業法の制度と運用を見直すこと。

2.団体が構成員のために自主的かつ健全に運営している共済を、保険業法の適用から除外すること。

以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

平成20年12月17日

岩手県久慈市議会

議長 宮澤 憲司

金融担当大臣  殿

金融庁長官  

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議員派遣の件

平成20年12月17日

 地方自治法第100条第13項及び久慈市議会会議則第120条の規定により、次のとおり議員を派遣する。



1 平成20年度岩手県市議会議長会臨時総会

(1)派遣目的 地方自治の本旨に沿い、相提携し、都市の興隆発展・地方自治の充実強化・市議会の制度及び運営に資するため。

(2)派遣先 遠野市

(3)派遣期間 平成21年1月21日から22日までの2日間

(4)派遣議員 濱欠明宏副議長

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△日程第1議案第13号、議案第45号、議案第46号、議案第47号、議案第48号、議案第49号、議案第50号、議案第51号、議案第52号、議案第54号、議案第55号、議案第56号



○議長(宮澤憲司君) これより本日の議事日程に入ります。

日程第1、議案第13号、議案第45号から議案第52号まで及び議案第54から議案第56号までの12件を議題といたします。

以上に関し、委員長の報告を求めます。?屋敷総務常任委員長。

〔総務常任委員長?屋敷英則君登壇〕



◎総務常任委員長(?屋敷英則君) 本定例会において、総務常任委員会に付託されました議案13件について、去る12月12日に委員会を開催し、審査いたしましたので、その概要と結果についてご報告申し上げます。

なお委員会では、審査に先立ち、「指定管理者の指定に関し議決を求めることについて」12件のうち、議案第47号、議案第53号及び議案第54号の3件について、現地調査をしたところであります。

それでは、最初に議案第13号、議案第45号から議案第52号まで及び議案第54号から議案第56号までの12件についてご報告いたします。

最初に、議案第13号「財産の取得に関し議決を求めることについて」申し上げます。

本案は日本ケーブル株式会社東北支店から、平庭高原スキー場のゲレンデ整備の用に供する圧雪車1台を3,252万9,000円で買い入れしようとするものである。具体的な内容につきましては、現在、平庭高原スキー場は、圧雪車2台を所有しているが、更新する圧雪車は取得後20年が経ち、耐用年数おおむね10年を大幅に経過しており、今後発生すると見込まれる修繕費等のランニングコストの増加、適切なゲレンデ整備の確保及び安全管理等を勘案し、今回更新するものであるとの当局からの説明がございました。

以下、審査の概要について申し上げます。

まず、圧雪車の用途は何であるか。また、この車両がなければ、スキー場の運営に影響があるのかとただしたところ、用途はスキー場のゲレンデを圧雪して固め、良好なコース状態をつくる目的とともに緊急時の使用も想定され、圧雪車がなければスキー場の運営が成り立たないのが実情であるとの答弁がありました。

また、購入に際しての入札方法はとただしたのに対し、指名競争入札で登録業者16者のうち、取り扱い業者6者を指名し、参加業者は3者であったとの答弁がありました。

採決の結果、議案第13号は全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第45号、議案第46号、議案第47号、議案第49号及び議案第50号「指定管理者の指定に関し議決を求めることについて」でありますが、本案5件は地域農村センター条例により設置された山形町に係る地域コミュニティ施設でありますので、一括審査したところであります。

議案第45号の「荷軽部地区集落センター」は荷軽部自治会、議案第46号「小国地区多目的集会施設」は小国自治会、議案第47号「来内地区集落センター」は来内自治会、議案第49号「つなぎ地区消防コミュニティセンター」は繋自治会、及び議案第50号の「戸呂町地区集落センター」は戸呂町自治会に、それぞれ地元自治会を指定しようとするものであり、指定期間を5年と定めたほか、応募方法、評価・審査方法など指定管理者決定までの経過について、当局から一括説明があったところであります。

以下、審査の概要について申し上げます。

まず、指定管理をしようとする地域コミュニティ施設は、旧久慈地区の地域公民館、サブ公民館等と類似施設と思われるので、将来的には管理運営などに整合性、統一性を持たせるべきと思うが、考えはどうであるのかとただしたところ、公民館は条例公民館と自治公民館の区分で分けられると思うが、7町村が合併してできた旧久慈市には、合併前の旧町村単位で条例公民館が設置されている。同じように7村が合併してできた旧山形村にも、それぞれ合併前の旧村に同じように公民館を設置してきた経緯があるが、財政事情によって条例公民館は1施設でその他は条例化されず、職員も配置されていないものの、本来地域公民館であるとの位置づけである。旧久慈市に83ある公民館のサブ施設については、旧山形村にも同じような運営をしている施設が15施設ある。

いずれ施設の整合性、統一性については、今後、関係機関と協議しながら、市全体の公共性、整合性が図られるよう努めてまいりたいとの答弁がありました。

また、建物と土地の所有権が違う施設があるのかとただしたのに対し、小国地区多目的集会施設、荷軽部地区集落センター及び戸呂町地区集落センターの敷地は借地であり、その他の施設は市有地であるとの答弁がありました。

そのほか、利用料金の設定、災害等の補償、評価と成果、利用状況、住民サービス等について、質疑が交わされたところであります。

採決の結果、議案第45号、議案第46号、議案第47号、議案第49号、議案第50号については、各議案とも全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第48号「指定管理者の指定に関し議決を求めることについて」申し上げます。

本案は霜畑農村健康増進センターの指定管理者に、特定非営利活動法人やまがた文化・スポーツNPOを指定しようとするものであり、指定期間を5年と定めたほか、応募方法、評価、審査方法など指定管理者決定までの経過について、当局からの説明がありました。

以下、審査の概要について申し上げます。

まず、指定管理する特定非営利活動法人やまがた文化・スポーツNPOの設立年月日はいつであるのか。また、当該施設の完成当時から管理しているのかとただしたところ、NPOの設立年月日は平成17年6月1日である。完成当時の管理形態は、旧山形村の直営で管理運営をしていたものであるとの答弁がございました。

また、当該施設の体育館、プール、広場の施設利用率が年々減少しているが、その要因は何であるのかとただしたのに対し、体育館は主に霜畑中学校のクラブ活動に利用されており、生徒数の減少に伴って利用者も減少している状況である。霜畑中学校は、来年3月をもって統廃合により閉校となるので、一層の利用者減が予想されている。今後においては、地域住民に昼夜利用していただくよう創意工夫をしながら、管理運営に努めてまいりたいとの答弁がございました。

採決の結果、議案第48号は全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第51号「指定管理者の指定に関し議決を求めることについて」申し上げます。

本案は久慈市短角牛基幹牧場の指定管理者に、新岩手農業協同組合を指定しようとするものであり、指定期間を5年と定めたほかに、応募方法、評価、審査方法など、指定管理者決定までの経緯について当局からの説明がございました。

以下、審査の概要について申し上げます。

まず、通称エリート牧場といわれている基幹牧場の短角牛の振興に資する度合い及び牧場の面積、利用畜産農家数はどれくらいであるのかとただしたところ、基幹牧場は春から秋まで日本短角種の選定基準以上の優良基牛を放牧し、管理運営を行っている。面積は、牧草地は60ヘクタールであり、短角牛の親子約240頭が放牧可能である。また利用戸数は平成19年度が19戸、20年度は20戸であるとの答弁がございました。

また、将来的な飼養農家の人的確保をどのように考えているのかとただしたのに対し、肥育農家には後継者はいるが、繁殖農家については後継者が不足しているので、関係機関との連携を図りながら後継者育成に努めていきたいとの答弁がございました。

そのほか、短角牛のブランドを守るチェック体制、闘牛との関わり等について質疑が交わされたところでございます。

採決の結果、議案第51号は全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第52号「指定管理者の指定に関し議決を求めることについて」申し上げます。

本案は山村広場の指定管理者に、特定非営利活動法人やまがた文化・スポーツNPOを指定しようとするものであり、指定期間を5年間と定めたほか、応募方法、評価、審査方法など指定管理者決定までの経過について、当局からの説明がございました。

以下、審査の概要について申し上げます。

審査の中で、施設の利用者数が平成18年度と19年度を比較すると2倍以上ふえているが、要因は何であるのかとただしたところ、指定管理しているやまがた文化・スポーツNPOが、多種にわたり事業を展開していることが利用者増の要因であるとの答弁がございました。

採決の結果、議案第52号は全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第54号「指定管理者の指定に関し議決を求めることについて」申し上げます。

本案は久慈市ふるさと物産センターの指定管理者に、有限会社ガタゴン企画を指定しようとするものであり、指定期間を5年と定めたほか、応募方法、評価、審査方法など指定管理者決定までの経過について当局から説明がございました。

以下、審査の概要について申し上げます。

まず、当該施設の売上金額は幾らか、また利用者数はどのようなとらえ方をしているのかとただしたところ、平成19年8月1日から平成20年7月31日までの売上高は3,114万9,141円となっており、純利益は58万7,894円の黒字になっている。利用者数については、産直販売、食堂部門、屋外販売において、レジを通過した人数であるとの答弁がございました。

また当該施設は、入口の位置や外観などから産直施設としてわかりづらく、施設内においても町民の生産した品数をたくさん販売できるようなスペースの配置など、集客方法について工夫が必要ではないのかとただしたのに対し、指定管理者と協議をし、研究しながら、久慈市山形町の顔としての物産館になるよう改善に努めてまいりたいとの答弁がございました。

採決の結果、議案第54号は全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第55号「指定管理者の指定に関し議決を求めることについて」申し上げます。

本案は、戸呂町産直施設の指定管理者に、戸呂町自治会を指定しようとするものであり、指定期間を5年と定めたほか、応募方法、評価、審査方法など指定管理者決定までの経過について、当局からの説明がありました。

以下、審査の概要について申し上げます。

審査の中で、当該施設は地域の農家の所得向上に資していると思うが、施設への供給農家件数と土地の所有形態はどうであるのかとただしたところ、供給戸数は20戸くらいで、土地は個人の所有地であり、自治会が無償で借りているものであるとの答弁がございました。なお、当該施設は、地域活性化のために大きな役割を果たしているが、接客などの経営感覚を磨いていただきたいとの意見も出たところであります。

採決の結果、議案第55号は全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第56号「指定管理者の指定に関し議決を求めることについて」申し上げます。

本案は特産品工房の指定管理者に、有限会社総合農舎山形村を指定しようとするものであり、指定管理期間を5年と定めたほか、応募方法、評価、審査方法など指定管理者決定までの経過について、当局から説明がございました。

以下、審査の概要について申し上げます。

審査の中では、当該施設の場所はどこにあるのかとただしたところ、川井にある旧給食センターの施設で、施設内に調理場など整備されているところから、特産品工房として設置された施設であり、常駐職員はいないが、管理者に申し込みすることによって、指導を受けながら山菜などの食品を加工できる施設であるとの答弁がございました。

そのほか、総合農舎山形村と大地を守る会とのつながり等について質疑が交わされたところであります。

採決の結果、議案第56号は全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

以上、付託されました13件のうち、12件について報告を終わります。



○議長(宮澤憲司君) ただいまの委員長報告に対し質疑を許します。7番砂川利男君。



◆7番(砂川利男君) 先般、全員協議会でご説明をいただいたときと同じになりますが、この指定管理者を選定して指定管理をさせる場合において、その管理をする人の権限の範囲、これを地方自治法の中では条例で決めなさいというようになっております。この考え方は、今般の指定管理者の選定に当たっては、そういう議論がなされたのかをお尋ねいたします。



○議長(宮澤憲司君) ?屋敷総務常任委員長。



◎総務常任委員長(?屋敷英則君) ただいまのご質問にお答え申し上げます。

 指定管理者の権限の範囲ということでございますが、この件につきましては、委員会で審議、議論、質疑がなされたということではございません。そのような質疑はございませんでした。



○議長(宮澤憲司君) 7番砂川利男君。



◆7番(砂川利男君) 当局の方にお尋ねしますけれども、指定管理を行わせる場合、地方自治法において指定管理者の指定の手続き、指定管理者の管理の基準及び業務の範囲、その他必要な事項は条例で定めるとされております。これはどういう兼ね合いになるのかお聞きします。



○議長(宮澤憲司君) 佐々木総務企画部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) 条例では、「指定をするものとする」というふうな規定がございます。それに基づきまして、業務の範囲を定めております。条例ではなく、別な形で定めてあります。その責任の範囲でございますが、管理につきましては施設の整備、大規模改修、災害復旧等については久慈市。小規模修繕については指定管理者。運営につきましては、企画調整、利用指導、案内警備、苦情対応、市民協働、自然環境保全、利用促進活動等は指定管理者。それから維持管理につきましては指定管理者。物品管理につきましても指定管理者。法的管理、使用の許可等につきましても指定管理者。事業の実施等、自主的事業等が入りますが、それらも指定管理者。災害時の対応につきましては、いわゆる退避連絡体制確保、あるいは被害調査報告、応急措置につきましては指定管理者。それから市長が行うものとしては使用料の強制徴収、地方自治法231条の3で規定がありまして、それにつきましては市長というふうなことで決められてございます。

 以上でございます。



○議長(宮澤憲司君) 7番砂川利男君。



◆7番(砂川利男君) それは大まかなことだと思うのですけれども、指定管理者が管理する権限の範囲というものを、私はもう少し細かく決める必要があるのではないかなというような気がします。というのは、例えば予算を議会で承認を得て指定管理者へ権限が移ったときに、人件費であり、あるいは納入業者であり、予算を通過したときの予算の数字を解体していけば、人権費が幾ら、何が幾らというのが出ると思うのです。例えば5人なら5人雇う、3人なら3人を雇って指定管理を行うのだというときに、指定管理者が実際は5人なら5人分の予算を見ておったものを、例えば2人雇って業務の管理をしたとかいう場合は、残りの人間を採用しない部分の範囲は、市の方に戻すようになるのか。あるいは、そういう権限はどこまで指定を受けた管理者に権限を与えるのかというところまで、私は条例の中でこと細かく決めておかないと、何かの問題が起きたときに困るのではないかといような気がするのですが、その点についてお伺いします。



○議長(宮澤憲司君) 佐々木総務企画部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) 指定管理者が行う業務の範囲等については、条例に一部規定になっている部分がありますが、その内容を募集要項及び協定等に盛り込むということになってございます。その中で人件費等の統制をというふうな話でございますが、指定管理の目的は、指定管理を受けた指定管理者が自主的な管理運営を行うということがねらいでもございます。そういうことで久慈市としては、基準額的な部分についてはある程度、募集をする段階である程度の額を見込んでいるところでございますが、こと細かな額について、幾らでこれをしたとか、いろんな部分については特に規定はしているところではございません。

 以上でございます。



○議長(宮澤憲司君) 7番砂川利男君。



◆7番(砂川利男君) 自主的に管理を行うということは、それはそれで異を唱えるわけではございません。私が原則的に申し上げたいのは、例えば総務省の通知において法令により地方公共団体の長のみが行うことのできる権限については、指定管理者に行わせることはできないとされていると、こうなっております。この私の理解の仕方が悪いかよいかわかりませんが、例えば議会に予算を提案してそれが議会でとおった、その5人なら5人分の人数を採用してください、1人当たり幾らでしょうというような金額で設定したものを指定管理者が受けた場合、2人なら2人雇ってやりますよということになった場合は、議会が承認した予算を勝手に判断して使用人を決めるとかいうことになったときに、こういうものに抵触してくる恐れがないのですかという意味で私は申し上げているのです。そういったところまで決めないのは、自治体の自由なのかどうかわかりませんけれども、私はそういう意味で地方自治法の中で条例で決めてくださいということにならないのかということをお尋ねしているのです。



○議長(宮澤憲司君) 佐々木総務企画部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) 先ほど指定管理者の業務の範囲についてご説明を申し上げましたが、指定管理者の責任としてやれない部分については、市長が行うこととなっているところでございます。

 雇用環境の部分等にも関係するかと思いますが、それぞれ雇用保険法、あるいは社会保険法など制度がございます。雇用保険をかけなければならいというふうなこと等は、それぞれの省庁で当然ながら制約があることでございますし、最低賃金法もあることでございます。それらはそれぞれの省庁で指導監督すると。ただ事前にそういうふうな情報が久慈市の方に入ってきた場合は、それなりの指導をしていく必要があるというふうにとらえてございます。

 以上でございます。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 次に、討論でありますが、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 討論なしと認めます。

 それでは、採決いたします。まず議案第13号「財産の取得に関し議決を求めることについて」採決いたします。本案は委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) ご異議なしと認めます。よって議案第13号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第45号から議案52号まで及び議案第54号から議案第56まで、以上11件の「指定管理者の指定に関し議決を求めることについて」は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) ご異議なしと認めます。よって議案第45号から議案52号まで及び議案第54号から議案第56まで、以上の11件は原案のとおり可決されました。 

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△日程第2議案第53号



○議長(宮澤憲司君) 日程第2、議案第53号「指定管理者の指定に関し議決を求めることについて」を議題といたします。

 この際、地方自治法第117条の規定により、下舘祥二君の退席を求めます。

〔21番下舘祥二君退席〕

 本案に関し、委員長の報告を求めます。?屋敷総務常任委員長。

〔総務常任委員長?屋敷英則君登壇〕



◎総務常任委員長(?屋敷英則君) 議案第53号「指定管理者の指定に関し議決を求めることについて」申し上げます。

本案は総合案内施設、平庭高原パークゴルフ場、センターハウス平庭山荘、旅行村コテージ、平庭高原スキー場、平庭高原キャンプ場の指定管理者に、平庭観光開発株式会社を指定しようとするものであり、指定期間を5年と定めたほか、応募方法、評価、審査方法など指定管理者決定までの経緯について、当局からの説明がございました。

以下、審査の概要について申し上げます。

まず利用者数が平成17年度は、3万299人で平成19年度に2万4,677人と、指定管理してから年々減少している要因は何であるのかとただしたところ、利用者数はコテージ、山荘の宿泊、入浴及びスキー場、キャンプ場等であるが、スキー場の利用者数が減少しているのが主な要因であるとの答弁がございました。

また、指定管理者契約の形態はどうであるのかとただしたのに対し、しらかばの湯については県の指定管理であり、市の指定管理ついては平庭山荘及びコテージはフロントと宿泊に係るもの、スキー場は千春の食堂を含み、あとパークゴルフ場、総合案内施設及びキャンプ場であるとの答弁がありました。

そのほか指定管理会社の収支の動向、市の出資割合、審査会及び評価方法等について質疑が交わされたところであります。

採決の結果、議案第53号は全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

以上で委員長報告を終わります。



○議長(宮澤憲司君) ただいまの委員長報告に対し、質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 次に、討論でありますが、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 討論なしと認めます。

 それでは採決いたします。議案第53号「指定管理者の指定に関し議決を求めることについて」は委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) ご異議なしと認めます。よって議案第53号は原案のとおり可決されました。

 下舘祥二君の入場を許します。

〔21番下舘祥二君着席〕

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△日程第3議案第7号、議案第11号、議案第12号、議案第14号、議案第15号、議案第16号、議案第17号、議案第18号、議案第19号、議案第20号、議案第57号、議案第58号、請願受理第14号、請願受理第15号、請願受理第16号、諸願受理第17号



○議長(宮澤憲司君) 日程第3、議案第7号、議案第11号、議案第12号、議案第14号から議案第20号まで、議案第57号及び議案第58号、請願受理第14号から請願受理第17号まで、以上の16件を議題といたします。

 以上に関し、委員長の報告を求めます。桑田教育民生常任委員長。

〔教育民生常任委員長桑田鉄男君登壇〕



◎教育民生常任委員長(桑田鉄男君) 本定例会において、教育民生委員会に付託されました議案12件、請願4件について、去る12月12日委員会を開催し審査いたしましたので、その概要と結果をご報告いたします。

なお委員会では審査に先立ち、久慈市立特別養護老人ホームぎんたらす久慈、福祉の村屋内温水プール及び久慈市民体育館について現地調査を実施したところであります。

最初に、議案第7号「国民健康保険条例の一部を改正する条例」について申し上げます。本条例は健康保険法施行令等の改正に合わせて、出産育児一時金の額を35万円から規則で定めるところにより3万円を上限に加算しようとするものであります。まず、平成21年1月1日から分娩機関の過失の有無に関係なく、出生した子供が脳性麻痺にかかり、かつこれによって生じた身体の障害の程度が重度となった場合、総額3,000万円の補償金が支払われる産科医療補償制度がスタートすることに伴い、分娩機関がこの産科医療補償制度に加入し保険契約を締結した場合、制度を運営する財団法人日本医療機能評価機構に対して、分娩1件につき、3万円の保険料負担が生じ、この保険料相当額3万円が出産費用に転嫁されることとなり、出産費用の増加が見込まれることから、保険料に見合う3万円を上限に、産科医療補償制度がスタートする平成21年1月1日から増額し、被保険者の負担軽減を図ろうとするものであります。なお、平成20年12月31日までの出産育児一時金の額については、従前のとおり35万円にしようとするものであると当局から説明を受けたところであります。

審査の中では、補償金が支払われる通常の妊娠、分娩の規定、補償金3,000万円の支払い方法についての質疑があり、医療事故には関係なく出生時の体重が2,000グラム以上かつ妊娠33週以上という要件に該当していれば、通常の出産であっても結果として脳性麻痺となったものは補償される。補償金は一時金で600万円、20歳になるまで月10万円、20年間で2,400万円が支給され、合計3000万円となるとの答弁がありました。

そのほか、国保での財政負担、保険料3万円の支払い方法、制度を運営する機構の仕組みなどについての質疑が交わされたところであります。

採決の結果、議案第7号は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第11号「岩手県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについて」申し上げます。

本案は、岩手県後期高齢者医療広域連合関係市町村から各1人の議員を選出するため、議員定数を改めるとともに、議員の選挙の方法を各市町村議会において1人を選挙、選出できるよう規約の変更をしようとするものであります。

審査の中では、改正に伴う広域連合議員の選挙についての質疑が交わされ、平成21年3月1日から施行されることから、議員が選出されていない市町村については3月の定例会で選出することとなり、その他は各議員の任期に合わせて市町村ごとに選挙することとなるとの答弁がありました。

そのほか広域連合議員の任期、首長が議員となることへの議論の有無等について質疑が交わされたところであります。

採決の結果、議案第11号は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第12号「財産の取得に関し議決を求めることについて」申し上げます。

本案はコセキ株式会社盛岡営業所から、久慈市国民健康保険山形診療所の診療及び健診の用に供するためエックス線透視撮影装置及び天井走行式エックス線装置を4,714万5,000円で買い入れしようとするものであります。

審査の中では、機種選定の要件、レントゲン室の改修費用についての質疑が交わされ、機種選定に当たっては施設改修の必要のないことを選定の要件としたほか、新たな空調設備を必要としないことも要件とし、機器の更新に伴うレントゲン室の改修経費は生じないとの答弁がありました。

そのほか、医師や技師の意見が十分反映されたものとなっているか、従来の装置との機能の違い、耐用年数、年間の利用状況などについて質疑が交わされたところであります。

採決の結果、議案第12号は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第14号、福祉の村屋内温水プールの「指定管理者の指定に関し議決を求めることについて」申し上げます。

本案は、現在の指定管理者の指定期間が平成21年3月31日をもって満了となることから、現在の指定管理者である社会福祉法人久慈市社会福祉協議会を指定管理者に5年間指定しようとするものであります。

最初に、当委員会に付託された指定管理に関する議案について、施設選定の経過、指定管理者決定までの経過、指定管理期間を5年とすること、さらに募集方法等について、当局から一括説明を受けたところであります。

次に、各施設については、指定管理者指定申請書の概要に基づき、管理運営方法、従業員等の配置、事業計画や新たなサービスの提供、管理業務の収支予算など、指定先から提案された内容について、当局から説明があったところであります。

審査の中では、ユウエンタープライズ株式会社と市のかかわりについて質疑が交わされ、募集要項の応募資格では、複数の団体がグループを構成して応募する場合は代表団体を定め応募でき、代表団体以外の団体は当該グループの構成員として扱うこととなっており、福祉の村屋内温水プールは社会福祉協議会とユウエンタープライズの二つの団体がグループを構成し、社会福祉協議会を代表団体と定め、指定しようとするものであるとの答弁がありました。

そのほか、指定管理の期間が5年となったことによる募集要項等の違い、平成18年度から20年度までの3年間の評価についてなどの質疑が交わされたところであります。

採決の結果、議案第14号は、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第15号、福祉の村の「指定管理者の指定に関し議決を求めることについて」申し上げます。

本案は、屋内温水プールを除く福祉の村について、現在の指定管理者である社会福祉法人久慈市社会福祉協議会の指定期間を5年間と定め、指定管理者として指定しようとするものであります。

審査の中では、債務負担行為の額と実際に契約する受託料の額について質疑が交わされ、債務負担額は5年間の限度額であり、指定管理については各事業者からの見積り額によって契約するもので、今回示している受託料は、実際の契約見込み額であるとの答弁がありました。

そのほか収支予算における人件費の内訳、施設の利用状況と活用方法、利用者数の増に向けた取り組み状況などの質疑が交わされたところであります。

採決の結果、議案第15号は全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第16号「指定管理者の指定に関し議決を求めることについて」申し上げます。

本案は大川目地区デイサービスセンター、久慈市立養寿荘、久慈市立特別養護老人ホームぎんたらす久慈及び久慈老人福祉センターの4施設について、現在の指定管理者である社会福祉法人久慈市社会福祉事業団を5年間指定管理者として指定しようとするものであります。

審査の中では、一括で指定管理している中で、収支予算に剰余金が見込まれる指定管理者に受託料が支払われることについて質疑が交わされ、介護施設は、介護報酬で賄っていくという前提であることから受託料の算定は行っていない。しかし、介護施設以外については介護事業収益の使途制限があることから、社会福祉法人が介護事業からの収入を他の用途に使用することができないため、久慈老人福祉センターは委託料がなければ運営できないこととなり、剰余金が生じても受託料を支払う必要があるとの答弁がありました。

そのほか、職員の待遇、収支の推移、積立金の状況、養寿荘の改修等について質疑が交わされ、採決の結果、議案第16号は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第17号、山形老人福祉センターの「指定管理者の指定に関し議決を求めることについて」申し上げます。

本案は山形老人福祉センターについて、現在指定管理を行っている社会福祉法人久慈市社会福祉協議会を5年間指定管理者として指定しようとするものであります。

審査の中では、前回までの指定管理委託料が半減した理由について質疑が交わされ、旧山形村時代において、山形老人福祉センターに山形村社会福祉協議会の事務所があったことから、管理と社会福祉事業等をあわせた指定管理としていたが、今回は管理の部門のみをもって算定した結果、委託料が減額となったとの答弁がありました。

そのほか、利用者の意見、要望などを集める工夫などについて質疑が交わされ、採決の結果、議案第17号は、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第18号、久慈市高齢者生活福祉センターの「指定管理者の指定に関し議決を求めることについて」申し上げます。

本案は、久慈市高齢者生活福祉センターについて、現在指定管理を行っている社会福祉法人山形福祉会を5年間指定管理者として指定しようとするものであります。

審査の中では、兼務となっている職員配置と愛山荘とのかかわりについて質疑が交わされ、高齢者生活福祉センターは、山形福祉会の職員が愛山荘やデイサービスと連携して業務に当たっており、愛山荘の職員が兼務という職員配置になっていることから、人件費については、臨時職員1名分の提案となっているとの答弁がありました。

そのほか燃料にかかわる委託料の算定などの質疑が交わされ、採決の結果、議案第18号は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第19号「指定管理者の指定に関し議決を求めることについて」申し上げます。

本案は、元気の泉デイサービスセンター、山根地区デイサービスセンター及び宇部地区デイサービスセンターの3施設に係る指定管理者に、引き続き久慈市社会福祉事業団を指定しようとするものであります。

審査の中では、各デイサービスセンターの収支状況について質疑が交わされ、元気の泉は約297万円、宇部地区デイサービスセンターは約282万円、山根地区デイサービスセンターは約163万円の黒字となっているが、山根地区デイサービスセンターでは例年100万円程度の赤字となることから、赤字のところも同じようなサービス体制をとる必要があるため、三つの施設の収支で運営する考えで進めているとの答弁がありました。

そのほか、利用者のサービス向上計画、従業員の配置などの質疑が交わされ、採決の結果、議案第19号は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第20号「山形地区デイサービスセンターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて」申し上げます。

本案は山形地区デイサービスセンターの管理を行わせるため、現在指定管理を行っている社会福祉法人山形福祉会を指定しようとするものであります。

審査の中では、職員配置について、18人中11人が非常勤となっている理由などの質疑が交わされ、非常勤職員はほとんどが調理業務等の時間帯職員であること。また、愛山荘、生活支援ハウスの事業等を兼務している職員も含まれているとの答弁がありました。

そのほか、収支決算の状況等について質疑が交わされ、採決の結果、議案第20号は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第57号、久慈市民体育館ほか13の体育施設の「指定管理者の指定に関し議決を求めることについて」申し上げます。

本案は久慈市民体育館、久慈市第二体育館、久慈市民柔剣道場、久慈市民弓道場、久慈市民庭球場、久慈総合運動場、久慈市民相撲場、久慈市民マレットゴルフ場、久慈市民総合プール、久慈市侍浜地区プール、久慈市小久慈地区プール、久慈市大川目地区プール、久慈市宇部地区プール及び久慈市農村環境改善センタープールの14施設について、現在指定管理を行っている社団法人久慈市体育協会を指定管理者に指定しようとするものであります。

審査の中では、管理費の内訳についてなどの質疑が交わされ、管理費4,800万円のうち光熱水費は約1,900万円、清掃業務、機械器具の保守点検等の委託料は約1,800万円となっているとの答弁がありました。

そのほか各施設における職員の配置状況、指定管理の事後評価、総合運動場及び相撲場の管理並びに利用状況、管理上の事故に対する対応等について質疑が交わされ、採決の結果、議案第57号は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第58号「指定管理者の指定に関し議決を求めることについて」申し上げます。

本案は、久慈市屋内ゲートボール場及び久慈市山形B&G海洋センターの管理を行わせるため、現在指定管理を行っている特定非営利活動法人やまがた文化・スポーツNPOを指定しようとするものであります。

審査の中では、原油等の高騰などにより燃料費が不足した場合の対応等について質疑が交わされ、経済情勢の変動も見込んだ提案としているが、経済情勢の変動が予想以上に激しく、当初の提案と著しく異なった場合は、協議しながら対応していくとの答弁がありました。

そのほかNPO法人の設立と経緯、受託料の減額理由などの質疑が交わされ、採決の結果、議案第58号は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、請願受理第14号「岩手県立久慈病院の常勤医師確保と充実を求める請願」について申し上げます。

本請願は、岩手県立久慈病院の常勤医師確保と充実を求めるもので、特にも不在となっている麻酔科、耳鼻科の常勤医師を早急に確保すること、呼吸器科、産婦人科の医師を削減しないこと、入院病床の削減をせず、久慈地域の基幹病院として一層の充実強化をすること、救急医療のより一層の充実を図ることを求め、岩手県及び岩手県医療局に対し、意見書を提出してほしいというものであります。

委員会での主な意見等でありますが、麻酔科医師がいなければ緊急手術できないので、麻酔科医師確保は必要であるとの意見。単に医師が減るということではなく、地域の福祉医療が壊れてしまうことになるので、医師確保は必要であり賛成するとの意見が出されたところであり、採決の結果、請願受理第14号は全員異議なく採択すべきものと決しました。

次に、請願受理第15号「介護保険制度の改善を求める請願」について申し上げます。

本請願は来年度の介護報酬改定に向け、介護報酬引き上げ、人員配置基準の見直しを行い、介護職員の給与労働条件の改善と、利用料、保険料、住居費、食費負担を軽減するとともに、サービスの利用制限をやめ、必要な介護が適切に保障される制度への改善と介護保険に対する国の大幅な負担増を求め、政府・関係機関に対して意見書を提出してほしいというものであります。

委員会での主な意見等でありますが、介護施設の経営は悲鳴を上げている状況にあり、介護報酬の引き上げは必要であることから本請願の採択に賛成する。介護施設で働く人たちの給料が低いため、若者が希望を持って就職するが、将来の生活を考えると不安を感じ離職する人が多くいることから、仕事に専念できる賃金を確保するため介護報酬の引き上げをすべきとの意見が出されたところであり、採決の結果、請願受理第15号は全員異議なく採択すべきものと決しました。

次に、請願受理第16号「所得税法56条の廃止を求める請願」について申し上げます。

本請願は、中小事業者を支えている家族従業者の働き分は、所得税法第56条「配偶者とその家族が事業に従事したとき、対価の支払いは必要経費に算入しない」により、必要経費として認められていない。事業主の所得から控除される働き分は、配偶者で86万円、家族の場合で50万円だけにすぎず、家族従業者は社会的にも経済的にも自立できず、接継者不足の要因ともなっている。よって、所得税法第56条を廃止してほしいというのが請願の趣旨であり、所得税法第56条の廃止について政府・関係機関に対して意見書を提出してほしいというものであります。

主要先進国は配偶者の自家労賃を認めていることから、日本も56条を廃止すべきとの意見。家族にも働いた対価としての支払いを行っていれば、申告により必要経費に含めていくべきだとの意見。青色申告制度もあることからその制度を活用すべきだとの意見。所得税法第56条の立法の趣旨の理解を深めるべきなどの意見が出されたところであり、終局において所得税法第56条の立法の趣旨等を調査研究し理解を深めるべきとの意見の一致を見たところであり、全員異議なく継続して審査すべきものと決しました。

次に、請願受理第17号「保険業法の制度と運用を見直し、自主的な共済の保険業法の適用除外を求める請願」について申し上げます。

本請願は、2006年に施行された改正保険業法は、不特定多数の消費者に保険類似商品の販売や勧誘を行なって被害を与えていたいわゆるニセ共済への規制を目的としたものであったが、自主的に共済を運営する団体が、保険会社又は少額短期保険会社のいずれかを選択しなければならないとされ、その結果多くの団体が共済制度を廃止せざるを得ない事態を招いており、構成員相互の互助組織である自主共済まで規制・廃止するのは、法改正の趣旨目的に反することから、自主的な共済制度は、保険業法の適用から除外を求める意見書を政府・関係機関に対して提出してほしいというものであります。新保険業法が適用となれば共済制度を続けることができない自主共済が出ることから、保険業法の適用除外をすべきであるとの意見が出されたところであり、採決の結果、請願受理第17号は全員異議なく採択すべきものと決しました。

以上で委員長報告を終わります。



○議長(宮澤憲司君) ただいまの委員長報告に対し質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 次に、討論でありますが、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 討論なしと認めます。

それでは採決いたします。まず議案第7号「国民健康保険条例の一部を改正する条例」、議案第11号「岩手県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについて」及び議案第12号「財産の取得に関し議決を求めることについて」、以上3件について採決いたします。以上の3件は委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) ご異議なしと認めます。よって、議案第7号、議案第11号及び議案第12号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第14号から議案第20号まで、議案第57号及び議案58号、以上「指定管理者の指定に関し議決を求めることについて」の9件について採決いたします。以上9件は委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) ご異議なしと認めます。よって議案第14号から議案第20号まで、議案第57号及び議案第58号の9件は原案のとおり可決されました。

 次に、請願受理第14号「岩手県立久慈病院の常勤医師確保と充実を求める請願」、請願受理第15号「介護保険制度の改善を求める請願」、請願受理第17号「保険業法の制度と運用を見直し、自主的な共済の保険業法の適用除外を求める請願」、以上3件の請願について採決いたします。以上3件は委員長報告のとおり採択することにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) ご異議なしと認めます。よって請願受理第14号、請願受理第15号及び請願受理第17号の3件は採択と決定しました。

 次に、請願受理第16号「所得税法56条の廃止を求める請願」について採決いたします。委員長の報告は閉会中の継続審査に付すべきものであるという報告であります。本請願は委員長の報告のとおり閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) ご異議なしと認めます。よって請願受理第16号は閉会中の継続審査に付することに決定をいたしました。

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△日程第4議案第21号、議案第22号、議案第24号、議案第25号、議案第26号、議案第27号、議案第28号、議案第30号、議案第31号、議案第32号、議案第33号、議案第35条、議案第36号、議案第59号



○議長(宮澤憲司君) 日程第4、議案第21号、議案第22号、議案第24号から議案第28号まで、議案第30号から議案第33号まで、議案第35号、議案第36号及び議案第59号の14件を議題といたします。

以上に関し、委員長の報告を求めます。堀崎産業経済常任委員長。

〔産業経済常任委員長堀崎松男君登壇〕



◎産業経済常任委員長(堀崎松男君) 本定例会において、産業経済委員会に付託されました議案17件について、去る12月12日に委員会を開催し、審査いたしました。

なお委員会では審査に先立ち、議案第22号、議案第34号について、現地調査を行ったところであります。

最初に議案第21号、議案第22号、議案第24号から議案第28号まで、議案第30号から議案第33号まで、議案第35号、議案第36号及び議案第59号の14件についてご報告いたします。

まず、議案第21号について申し上げます。本案は、山根農村健康増進センター及び久慈市交流促進センターの指定管理者に、新山根温泉振興協会を指定しようとするものであります。

以下、審査の概要を申し上げます。

まず指定管理者による運営に移行してから利用者がふえているが、増加した要因何かとただしたのに対し、べっぴんの湯という名称が世間に知れわたったこと、民間で管理運営することにより効率的で住民の声が届きやすいシステムが構築されたためではないかとの答弁がありました。

次に、市からの指定管理委託料がゼロであるが、将来収支が赤字となった場合の考え方についてただしたのに対し、基本的には収支が赤字になっても市で補てんすることは考えていないが、支出において収入を相当上回る何らかの大きな社会的情勢の変化があった場合は、協議する必要があるとの答弁がありました。

そのほか管理運営方針、事業計画、事業収入、入湯税の関係等について質疑が交わされたところであります。

採決の結果、議案第21号は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第22号について申し上げます。本案は久慈市立園芸センターの指定管理者に新岩手農業協同組合を指定しようとするものであります。

審査の中では、指定管理者指定申請書の事業計画について、質疑が交わされたところであります。

採決の結果、議案第22号は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第24号から議案第28号までの5件について申し上げます。滝地区山村広場は滝町内会に、川原屋敷農村公園は宇部町第8区町内会に、生平農村公園は生平町内会に、国坂農村公園は国坂町内会に、川代農村公園は川代地区振興会にそれぞれ指定しようとするものであります。

採決の結果、議案第24号から議案第28号までの5件は、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第30号について申し上げます。本案は高舘市民の森の指定管理者に株式会社米内造園を指定しようとするものであります。

以下、審査の概要について申し上げます。

まず施設の利用者が年々減っている要因についてただしたのに対し、利用者の減は施設管理の問題とはとらえていない。今後は施設の整備等を行いながら利用者の向上を図ってまいりたいとの答弁がありました。

次に、市民の森は貴重な市の財産であり、展望台からの景観を確保する仕組みづくり等の考え方についてただしたのに対し、見晴らしをよくするためには間伐、枝払い等をしなければならない。当該箇所については、保安林等に指定されているが、景観の維持向上のため、所有者や振興局等と協議していきたいとの答弁がありました。

そのほか、収支予算や利用者の数の確認方法等について質疑が交わされたところであります。

採決の結果、議案第30号は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第31号から議案第33号までの漁村緑地広場の指定管理者について申し上げます。

麦生地区漁村緑地広場は麦生町内会に、横沼地区漁村緑地広場は横沼町内会に、川津内地区漁村緑地広場は向町町内会に、それぞれの地元町内会を指定しようとするものであります。

これらについては特に質疑がなく、採決の結果、議案第31号から議案第33号までの3件は、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第35号でありますが、本案は久慈市侍浜海水プールの指定管理者に、昭和61年の海水プール開設以来管理を委託してきた北侍浜野営場管理組合を指定しようとするものであります。

審査の中では、プールの利用者が減った要因についてただしたのに対し、利用者の減はやませの影響等天候により大きく変動するとの答弁がありました。

採決の結果、議案第35号は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第36号について申し上げます。本案は、久慈職業訓練センターの指定管理者に職業訓練法人久慈職業訓練協会を指定しようとするものであります。

本案に関し、利用状況及び利用人数についてただしたのに対し、現在建築科、左官科、建築板金科があり、生徒数は木造建築科に2人であるとの答弁がありました。

採決の結果、議案第36号は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第59号「野田村の公の施設を久慈市に設置することの協議に関し議決を求めることについて」申し上げます。本案は野田村が適正な森林管理の促進、効率的な森林経営及び林業の振興を図ることを目的に、林道中沢広内線を野田村中沢地区から広内地区に新たに設置するに当たり、隣接する久慈市久喜地区を一体的に整備することに関し協議がなされたので、これに対し異議がないことを回答することについて議会の議決を求めるものであります。

施設の内容でありますが、現在概略設計の段階であり、全幅4メートル、延長1,280メートルが計画されており、そのうち530メートルが久慈市に係るものであります。

なお、事業費及び完成後の維持管理費等は野田村で負担しようとするもので、工事予定期間は平成21年度から平成23年度を見込んでいるとの説明がありました。

以下、審査の概要を申し上げます。

まず、この補助事業の補助率の内訳についてただしたのに対し、この事業は国庫、県の補助を受けて行うものであり、国が50%、県が15.3%を補助するもので、残りは野田村であるとの答弁がありました。

次に、当該路線と市道中沢線との将来的な接続の考え方についてただしたのに対し、市では現在のところ新たな林道整備の考えは持ち合わせてはいない。林道を整備する際にはビー・バイ・シ一等の問題もあり、住民の意向をよく把握しながら研究してまいりたいとの答弁がありました。

採決の結果、議案第59号は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

以上で付託されました17件のうち、14件についての報告を終わります。



○議長(宮澤憲司君) ただいまの委員長報告に対し質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 次に、討論でありますが、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 討論なしと認めます。

 それでは採決いたします。まず議案第21号、議案第22号、議案第24号から議案第28号まで、議案第30号から議案第33号まで、議案第35号、議案第36号、以上13件の指定管理者の指定に関し議決を求めることについては、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) ご異議なしと認めます。よって、議案第21号、議案第22号、議案第24号から議案第28号まで、議案第30号から議案第33号まで、議案第35号及び議案第36号、以上の13件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第59号「野田村の公の施設を久慈市に設置することの協議に関し議決を求めることについて」は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) ご異議なしと認めます。よって議案第59号は原案のとおり可決されました。

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△日程第5議案第23号



○議長(宮澤憲司君) 日程第5、議案第23号「指定管理者の指定に関し議決を求めることについて」を議題といたします。

この際、地方自治法第117条の規定により、桑田鉄男君の退席を求めます。

〔14番桑田鉄男君退席〕

本案に関し、委員長の報告を求めます。堀崎産業経済常任委員長。

〔産業経済常任委員長堀崎松男君登壇〕



◎産業経済常任委員長(堀崎松男君) 議案第23号について申し上げます。本案は、侍浜農村公園の指定管理者に侍浜町振興協議会を指定しようとするものであります。

以下、審査の概要を申し上げます。

収支予算額が20年度と比較し伸びているが、この内容についてただしたのに対し、主に清掃業務に要する経費を公園の面積等を勘案して算定を見直した結果であるとの答弁がありました。

採決の結果、議案第23号は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

以上で、委員長報告を終わります。



○議長(宮澤憲司君) ただいまの委員長報告に対し質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 次に、討論でありますが、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 討論なしと認めます。

 それでは採決いたします。議案第23号「指定管理者の指定に関し議決を求めることについて」は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) ご異議なしと認めます。よって議案第23号は原案のとおり可決されました。

 桑田鉄男君の入場を許します。

〔14番桑田鉄男君着席〕

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△日程第6議案第29号



○議長(宮澤憲司君) 日程第6、議案第29号「指定管理者の指定に関し議決を求めることについて」を議題といたします。

この際、地方自治法第117条の規定により、佐々木栄幸君の退席を求めます。

〔13番佐々木栄幸君退席〕

本案に関し、委員長の報告を求めます。堀崎産業経済常任委員長。

〔産業経済常任委員長堀崎松男君登壇〕



◎産業経済常任委員長(堀崎松男君) 議案第29号について申し上げます。本案は、かしわぎ地区親水公園の指定管理者に上柏木親交会を指定しようとするものであります。

以下、審査の概要を申し上げます。

まず、当該施設の人件費が減となった内容についてただしたのに対し、公園の面積等を勘案し算定を見直した結果であるとの答弁がありました。

次に、申請書の管理計画に、「緊急時は指定管理者の判断で適正に処理するとともに、市に速やかに連絡し対応を協議する」とあるが、この緊急時とはいかなるときを指すのかとただしたのに対し、災害等を想定している。また、公園内の遊具で子供たちが怪我をした場合等の事故を想定しているとの答弁がありました。

採決の結果、議案第29号は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

以上で、委員長報告を終わります。



○議長(宮澤憲司君) ただいまの委員長報告に対し質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 次に、討論でありますが、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 討論なしと認めます。

それでは採決いたします。議案第29号「指定管理者の指定に関し議決を求めることについて」は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) ご異議なしと認めます。よって議案第29号は原案のとおり可決されました。

 佐々木栄幸君の入場を許します。

〔13番佐々木栄幸君着席〕

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△日程第7議案第34号



○議長(宮澤憲司君) 日程第7、議案第34号「指定管理者の指定に関し議決を求めることについて」を議題といたします。

この際、地方自治法第117条の規定により、大久保隆實君の退席を求めます。

〔16番大久保隆實君退席〕

本案に関し、委員長の報告を求めます。堀崎産業経済常任委員長。

〔産業経済常任委員長堀崎松男君登壇〕



◎産業経済常任委員長(堀崎松男君) 議案第34号について申し上げます。本案は、久慈地下水族科学館の指定管理者に有限会社あくあぷらんつを指定しようとするものであります。

以下、審査の概要を申し上げます。

最初に、年間4,600万円の持ち出しは極めて財政上厳しいと思うが、日本地下石油備蓄株式会社からも運営費等が交付されているのかとただしたのに対し、日本地下石油備蓄株式会社からは年額1,324万5,000円ほどの維持管理の運営費を受けているとの答弁がありました。次に、今年度の利用者数は6万5,000人くらいと想定されるが、この入場者数は利用料金、事業収入の算定根拠になっているのかとただしたのに対し、収支予算の料金はこれまでの実績の人数によるものであるとの答弁がありました。そのほか、入館料について、教育旅行とのかかわり、国有資産等所在地市町村交付金と運営予算とのかかわり等についての質疑が交わされたところであります。

採決の結果、議案第34号は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

以上で、私からの委員長報告を終わります。



○議長(宮澤憲司君) ただいまの委員長報告に対し質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 次に、討論でありますが、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 討論なしと認めます。

それでは採決いたします。議案第34号「指定管理者の指定に関し議決を求めることについて」は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) ご異議なしと認めます。よって議案第34号は原案のとおり可決されました。

 大久保隆實君の入場を許します。

〔16番大久保隆實君着席〕

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△日程第8議案第8号、議案第9号、議案第10号、議案第37号、議案第38号、議案第39号、議案第40号、議案第41号、議案第42号、議案第43号、議案第44号、議案第60号



○議長(宮澤憲司君) 日程第8、議案第8号から議案第10号まで、議案第37号から議案第44号まで及び議案第60号、以上の12件を議題といたします。

 以上に関し、委員長の報告を求めます。中塚建設常任委員長。

〔建設常任委員長中塚佳男君登壇〕



◎建設常任委員長(中塚佳男君) 本定例会において建設委員会に付託された議案12件について、去る12月12日委員会を開催し審査いたしましたので、その概要と結果についてご報告申し上げます。

なお、委員会では議案第60号について現地調査を実施したところであります。

最初に、議案第8号「道路占用料徴収条例の一部を改正する条例」、議案第9号「法定外公共物管理条例の一部を改正する条例」及び議案第10号「下水道条例の一部を改正する条例」、以上3件について申し上げます。

議案第8号は全国的な地価水準の下落を踏まえ、占用料を改定した道路法施行令の改正を受け、整合性を図るため国の例に準じて市道の占用料の額を改定しようとするものであり、議案第9号及び議案第10号については、議案第8号と関連があることから合わせて改正しようとするものであります。

審査の中では改正に伴う収入額、占用料の算定規準について質疑が交わされ、市道の占用料の収入額は19年度決算ベースで試算した場合840万3,000円から562万7,000円となり、約33%の減額となる。占用料については、更地価格に道路の造成費等を含めて算出される道路価格に使用率等を勘案して算定されるものであるとの答弁がありました。そのほか減免基準、道路占用物件等について質疑が交わされたところであります。

採決の結果、議案第8号、議案第9号及び議案第10号は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第37号から議案第44号までの「指定管理者の指定に関し議決を求めることについて」の8件について申し上げます。

議案第37号の巽山公園は巽町町内会、議案第38号の小鳩公園は中町町内会、議案第39号のあすなろ公園は川崎町町内会、議案第40号の広美町児童公園及びひまわり児童公園は東広美町町内会、議案第41号の諏訪公園は元木沢町内会、議案第42号の萩ケ丘児童公園は天神堂町内会、議案第43号の久慈湊児童公園は湊町下組町内会、議案第44号の久慈川河川公園は社団法人久慈市シルバー人材センターに、それぞれ指定しようとするものであります。

審査の中では、指定管理団体からの会計報告及び管理状況のチェック体制並びに検証について質疑が交わされ、会計は専用の通帳等で委託費を管理しており毎年会計報告を受けている。管理状況のチェック体制・検証については、週1回の施設巡回のほか不測の事態が発生した場合における即時の現場検証も行っており、さらに必要に応じて写真等での記録・保存も行っているとの答弁がありました。その他、指定管理者選定審査会のあり方等についての質疑のほか、指定管理者制度や再委託の問題点についての提言が披瀝されるなど、指定管理者制度全般にわたり議論が交わされたところであります。

採決の結果、議案第37号から議案第44号までの8件は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第60号「市道路線の認定に関し議決を求めることについて」申し上げます。

野場線は、起点を山形町日野沢第2地割11番地先、終点は山形町日野沢第4地割5番3地先とし、その路線認定延長498.4メートル、幅員は4メートルであります。本路線は、県営中山間地域総合整備事業で集落道として整備された路線であり、主要地方道一戸山形線にアクセスし、沿線地域住民の日常生活を初め、従来から農業従事者の利用度も高く、公共性が高い路線であるとの説明がありました。

審査の中では、近傍の市道路線と除雪の効率性について質疑が交わされ、野場線の近傍には市道日野沢学校線があり、あわせて除雪を行うこととなるため、除雪の効率性については確保されるものであるとの答弁がありました。

採決の結果、議案第60号は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

以上で、委員長報告を終わります。



○議長(宮澤憲司君) ただいまの委員長報告に対し質疑を許します。17番小野寺勝也君。



◆17番(小野寺勝也君) 当局にお尋ねいたします。ただいまの議案第8号、9号、10号にかかわってお尋ねをいたします。

 この占用料、使用料は自主財源の一つとして非常に大事な財源になっていると思うのですが、実は私は以前にもこの引き上げを求めた経緯があるのでお尋ねをいたします。財政が厳しいといわれる中で、あえて平均33%、個別によっては50%もの引き下げをしなければならない理由はどこにあったのかということが第1点。

 それから理由としては国に準じたということで、先ほど委員長報告では地価の下落に伴ってというようなことでした。この国に準じるというのもあり得るのかと思うのですが、例えば固定資産税の税率の標準税率1.4が1.6などというのは自治体の裁量権にもなってきたというような流れからすれば、国に準じなければならないというのはどういうものかという思いもするのですが、その点をお聞かせください

 それから2番目は、先ほど報告で財源の影響が277万円減額になるということだったのですが、これはいわゆる3条例の分なのかお聞かせをいただきたい。

 3点目は主に使用している先は、主にNTTとか東北電力かと思うのですが、その点をお聞かせください。



○議長(宮澤憲司君) 晴山建設部長。



◎建設部長(晴山聰君) まず、引き下げの理由でありますが、確かに国の占用料、これが引き下がったことによって全国で自治体が引き下げるということになっております。理由でありますけれども、先ほど委員長からもご報告があったように、地価が急激に下がっているということが一つ挙げられます。それから市町村の合併に伴って、これまで、例えば道路の価格というものが甲、乙、丙と分かれてございます。この区分については、東京23区と人口50万人以上の都市が甲区、それを除く市が乙区というふうになっており、丙のランクが町村となってございます。この市町村合併によって、町村から市に移行されたところもあるわけです。そういったところで、価格のバランスを取るということが大きな要因であります。県内でもこの4月から既に改定を実施しているところもございますし、年度内中に改定を予定されているところも半数以上あるという状況でございます。

 それから、固定資産税のかかわりでのお話があったわけですが、国では5割程度が道路価格の引き下げになっているということでございます。当市におきましても、平成8年と18年の比較・対比でありますけれども、地価公示の基準値で見た割合でも本町地区で約45%、二十八日町でも55%の地価の下落になっております。こういったことからすれば、全国の地価の下落に準じて、当市も大きく下落をしているという状況になってございます。

 それから、19年度の決算ベースでとらえた場合であります。まずこの道路の占用料でありますが、改定前の現行の価格で、19年度ベースで840万3,000円ほどの歳入がございました。これを比較いたしますと、改定後の価格でいけば562万7,000円になるということでございます。その差額が277万6,000円、約33%の減になるということであります。占用している主たるものでありますが、まず東北電力にかかわっては、電柱・本柱でありますが、18年度末で1,709本。19年度で新たに新設されたものが19本で、これは年度の途中からでありましたので、その割合でもって占用料をいただいておりますが、19年度においては、最終的には1,728本の本柱が立ってございます。

 それから、NTTでありますが、電話柱でありますが、合わせて1,436本の電柱が立ってございます。そのほかに支線柱とか地下の電線とか、あるいは埋設されている電線とか変圧器とかさまざまあるわけですが、これらをトータルしたものが、先ほど申し上げました840万3,000円ということになってございます。

 以上であります。



○議長(宮澤憲司君) 17番小野寺勝也君。



◆17番(小野寺勝也君) 細かいので恐縮ですが、今の説明は、そうすると議案の8号にかかわる分で277万円の減になるということですか。そうすると9号、10号もそれぞれ何がしかあると思うのですが、それについても教えてください。いわゆる地価の下落に伴ってということは、それもあろうかと思います。しかし、占用料、使用料は必ずしも地価に連結・連動すると決まっているものではないのではないですか。そこには自治体としての自主的な裁量権、判断というものが当然あってしかるべきだと思うのです。先ほども言いましたように、こういう自主財源の確保に苦労している中で、地元の零細業者がかかわっているというのであれば、今日の経済状況からしてそういう措置もあろうかとは思います。しかし、いわばNTT、東北電力といったら日本の大企業です。内部留保もそれなり持っています。地方にこういう負担をお願いしなければならないような経営状況ではないはずです。そういう点からいったら、やはりこれはどういうものかなという点でやはり大企業として社会的責任を果たしてほしいという立場での対応こそ大事かなと思うのですが、改めてお聞かせをいただきたいと思います。



○議長(宮澤憲司君) 晴山建設部長。



◎建設部長(晴山聰君) 先ほどは大変失礼しました。先ほどは道路の占用料だけでございました。法定外の公共物の使用料、これはいわゆる赤線、青線にかかわる部分でありますが、まず赤線については12件で電力が6本、それからNTTが3本、その他3件というふうになってございますが、赤線については改定前、これもやはり19年度ベースでありますが、9,858円。それが6,673件に見込まれるというものでございます。それから青線についてでありますが、全部で36路線になります。これについても、改正前が3万354円、青線については額の変更はございません。

 それから下水道でありますが、これは施設の浄化センターの処理場にかかわってになりますが、19年度の実績では3件で19本。これは東北電力が16本、それからNTTが2本、それからNTTドコモが1本ということで、全部で19本でありますが、これにかかわってのトータルが2万6,790円。これが改定になりますと、1万6,878円に見込まれるというものでございます。

 それで、自治体の裁量があってもいいのではないかというふうなお話をいただいたわけであります。確かに厳しい財源、財政状況でありますので、そういった点ではそのようなことも考えたいとも思うわけでありますが、近隣のそういった自治体との整合性も図らなければならないという部分もございますし、国のこれまでやってきた、やってきたといいますのは、これまでそういった国の例に準じて占用料等をいただいてきたわけでありますが、こういった公共施設の料金の徴収に当たっては、法に基づいた中での公平・公正なる負担をお願いするということで考えてまいりたいというふうに思っております。

 以上であります。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 次に、討論でありますが、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 討論なしと認めます。

 それでは採決いたします。議案第8号「道路占用料徴収条例の一部を改正する条例」は委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(宮澤憲司君) 起立多数であります。よって議案第8号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第9号「法定外公共物管理条例の一部を改正する条例」は委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕



○議長(宮澤憲司君) 起立多数であります。よって議案第9号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第10号「下水道条例の一部を改正する条例」は委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕



○議長(宮澤憲司君) 起立多数であります。よって議案第10号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第37号から議案第44号までの「指定管理者の指定に関し議決を求めることについて」の8件について採決いたします。以上の8件は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) ご異議なしと認めます。よって議案第37号から議案第44号までの以上の8件は、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第60号「市道路線の認定に関し議決を求めることについて」採決いたします。本案は委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) ご異議なしと認めます。よって議案第60号は原案のとおり可決されました。

 この際、暫時休憩をいたします。

 再開は午後3時30分といたします。

    午後3時14分   休憩

────────────────────

    午後3時30分   再開



○議長(宮澤憲司君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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△日程第9議案第1号



○議長(宮澤憲司君) 日程第9、議案第1号「平成20年度久慈市一般会計補正予算(第3号)」を議題といたします。

 議案の審議方法についてお諮りいたします。第1条歳入歳出予算の補正については、歳入歳出ともそれぞれ款ごとに、他の各条については条ごとに説明を受け、審議を行うことにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) ご異議なしと認めます。よってそのように決定をいたしました。

 第1条歳入歳出予算の補正、歳入2款地方譲与税、説明を求めます。佐々木総務企画部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) それでは、事項別明細書によりご説明申し上げます。

 14ページになります。2款地方譲与税、2項1目地方道路譲与税でありますが、暫定税率、約1カ月の失効に伴い116万5,000円の減額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を許します。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 7款自動車取得税交付金、説明を求めます。佐々木総務企画部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) 次に、7款1項1目自動車取得税交付金でありますが、暫定税率1カ月の失効に伴い、193万1,000円の減額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を許します。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 8款地方特例交付金、説明を求めます。佐々木総務企画部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) 次に、8款地方特例交付金、3項1目地方税等減収補てん臨時交付金でありますが、地方税等減収補てん臨時交付金に関する法律の施行に伴い、地方道路譲与税及び自動車取得税交付金の補てん金、309万6,000円の増額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を許します。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 13款国庫支出金、説明を求めます。佐々木総務企画部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) 次に、13款国庫支出金、1項国庫負担金でありますが、2目災害復旧費負担金に6月の大雨災害に係る土木施設災害復旧事業費負担金867万1,000円の増額を計上。2項国庫補助金でありますが、1目総務費補助金は地域活性化緊急安心実現総合対策交付金、3,000万円の増、ほか1件の増、合わせて3,114万1,000円の増額。なお、地域活性化緊急安心実現総合対策交付金は、国に提出をしています実施計画に登載をしております福祉灯油券支給事業ほか4事業に充当しておるところでございます。2目民生費補助金は、小規模多機能型居宅介護施設の整備に伴い、地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金1,500万円の増、ほか1件の増、合わせて1,800万円の増額。5目土木費補助金は、7月24日の地震に伴い、がけ地近接危険住宅移転事業の39万8,000円の増額。この項は合わせて4,953万9,000円の増額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を許します。18番城内仲悦君。



◆18番(城内仲悦君) この国庫補助金の土木補助金ですが、住宅のがけ地近接危険住宅移転事業の、多分巽町のことではないかと思うのですが、今きれいに片づけて更地になっていますけれども、これはいわゆる住宅を片づける分に出たのか、住宅は自分でやってそのがけ崩れの分に補助が対象になって出ているのか、その内容を一つお聞かせいただきたいと思います。

 それから、地域活性化の内容をもうちょっと詳しく、3,000万円の話があったのですけれども、お聞かせください。

 それから小規模多機能型ですが、これは新年度の開設ではないかというふうに思うのですが、もう少し具体的な内容をお聞かせください。

 以上です。



○議長(宮澤憲司君) 佐々木総務企画部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) 地域活性化緊急安心実現総合対策交付金の詳細でございますが、国の補正予算で措置されたもので、全国では260億円というふうになってございます。地方公共団体が安心実現のため緊急総合対策に対応する積極的な、総合的な対策に取り組み、地域活性化に資することができるというふうなことで交付金がきているものでございます。それで、市においては福祉灯油とか地域介護・福祉空間整備事業等に充当しているものでございます。

 以上でございます。



○議長(宮澤憲司君) 菅原健康福祉部長。



◎健康福祉部長(菅原慶一君) 地域福祉空間の交付金につきまして、内容についてもう少しということでございました。まず、開設について、議員発言のとおり来年度4月1日を目標としております。中身につきましては、定員25名、それで現在、国の交付決定を受けまして、湊町地内に建設を進めております。

 以上です。



○議長(宮澤憲司君) 晴山建設部長。



◎建設部長(晴山聰君) がけ地近接危険住宅の移転にかかわってのご質問でございますが、この補助金は建物の除却にかかわっての経費。これに対して助成をしようとするものであります。

 以上であります。



○議長(宮澤憲司君) 18番城内仲悦君。



◆18番(城内仲悦君) 私も何回か見た経緯があるのですけれども、雨が降ったり、あるいは地震の関係で物すごく、砂岩といいますか、普通の岩石でなく砂岩的な岩石の大きいやつが、自宅を押し潰した格好になっているわけですけれども、あそこの一帯を県とすれば危険箇所と認定をして、何らかの工事を県は考えているのか。結局、現状のままだとまたあそこを使用できないのではないかというふうな気がするのですけれども、一定の対応する工事が県で対応するのかどうか。あの一帯は、周辺を歩いてみると、巽山の公園の周辺、きちんと工事をやった場所もあるし、抜けている分もあるし、今回落ちた分は抜けていた分なのですけれども、その点、住宅密集地といいますか、住宅が張りついているわけで、そういった意味では、ああいった岩石が落ちれば、住宅なりあるいは人命まで奪うということになりかねないという状況があるわけで、その辺今回は命には別状なかったのですけれども、そういった意味では、いわゆる市街地にある危険箇所としてはやはり非常に重要な箇所だと思うのです。そういった意味で県の対応はどうなっているのか、お聞かせください。



○議長(宮澤憲司君) 晴山建設部長。



◎建設部長(晴山聰君) 今回の工事については、がけ地の岩石の除去といいますか、それについては県道の久慈岩泉線があるわけですが、そこに落石があっては困るということで県の方でそこを一応対処すると。市の方でも当然、そのお手伝いをした経緯がございます。全体の部分については、まだ県の方ではどういうふうにあそこを整備していくかということについてはまだ決定を聞いておりません。いずれ、周辺については、一部がけ地の指定を受けてやっておるわけですが、あそこについては、そこに住まいする方々のご理解を得て、指定をしていくという手順を踏まなくてはならないということは聞いておりますので、このことにつきましては、今後また県の方ともいろいろ協議してまいりたいというふうに考えております。

 以上であります。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 14款県支出金、説明を求めます。佐々木総務企画部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) 16ページになります。14款県支出金、2項県補助金でありますが、2目民生費補助金は福祉灯油券支給事業に伴い、灯油高騰対策緊急特別支援事業374万2,000円の増額。3目衛生費補助金は浄化槽設置整備事業67万円の増額。5目農林水産業費補助金は特別会計の予算組替により、漁港整備事業216万5,000円の減、ほか2件の増、1件の減、合わせて196万1,000円の減額。7目土木費補助金は7月24日の地震に伴い、がけ地近接危険住宅移転事業19万9,000円の増額。この項は合わせて265万円の増額を計上。3項委託金でありますが、1目総務費委託金は実績見込みにより、岩手海区漁業調整委員会委員選挙執行経費144万3,000円の減額。5目土木費委託金は実績見込みにより、河川障害物除去業務5万4,000円の増、ほか1件の増、合わせて14万4,000円の増額。この項は合わせて129万9,000円の減額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を許します。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 15款財産収入、説明を求めます。佐々木総務企画部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) 次に、15款財産収入、1項財産運用収入でありますが、1目財産貸付収入に実績見込みにより、教員住宅使用料74万4,000円の減額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を許します。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 16款寄附金、説明を求めます。佐々木総務企画部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) 次に、16款1項寄附金でありますが、2目教育費寄附金に10万円の増額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を許します。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 19款諸収入、説明を求めます。佐々木総務企画部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) 次に、19款諸収入、4項4目雑入でありますが、県営中山間地域総合整備事業日野沢地区清算金15万円の増、農地情報図、整備に係る地籍データ修正業務負担金20万円の増、合わせて35万円の増額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を許します。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 20款市債、説明を求めます。佐々木総務企画部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) 18ページになります。20款1項市債でありますが、歳出補正予算に関連し、2目農林水産業債は、漁港整備事業債220万円の減額。3目商工債は、ポケットパーク整備事業債60万円の減額。6目教育債は市民文化施設整備事業債の借換17億2,835万5,000円の増、ほか2件の増、合わせて17億5,435万5,000円の増額。8目災害復旧債は現年発生補助災害復旧事業債430万円の増額。この項は合わせて17億5,585万5,000円の増額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を許します。17番小野寺勝也君。



◆17番(小野寺勝也君) この借換債の17億円、借りかえすることによっての負担の軽減額がどの程度になるかお聞かせください。



○議長(宮澤憲司君) 佐々木総務企画部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) これから借りかえるところですが、レートが今どういうふうな状況になるか、下がるであろうとは見込んでおりますが、下がればある程度、借りかえによっての減が出てくるというふうには見こんでおりますが、現段階のレートからいきますと、あまり減額分といいますか、その辺が見込めないところでございます。ただ、現時点でいわゆる後年度、後世の方の負担を繰り延べていくというふうな流れ、そういうふうな部分については効果があるというふうにとらえてございます。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 次に、歳出に入ります。給与費明細書及び1款議会費説明を求めます。佐々木総務企画部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) 44ページをお開き願います。補正予算給与費明細書、1の特別職でありますが、表の一番下の比較欄でご説明申し上げます。議員1人の減となり、報酬で210万8,000円、期末手当で59万3,000円、共済費で29万7,000円、合わせて299万8,000円の減となります。

 次に、45ページになります。2の一般職でありますが、職員の退職及び採用や異動に伴う会計間の調整、手当の実績見込みにより予算計上したものであります。

(1)総括の比較欄をごらん願います。職員数は2人の減、給与費は給料が4,371万8,000円の減、職員手当が349万2,000円の増となっておりまして、給与費全体では4,022万6,000円の減であります。また、共済費は784万円の減であります。職員手当の増減の内訳につきましては、次の表のとおりであります。

 次に、(2)給料及び職員手当の増減額の明細でありますが、給料は職員の退職及び採用や会計間異動等により4,371万8,000円の減であります。職員手当は実績見込みにより349万2,000円の増であります。

 それでは、前に戻っていただき20ページをお開き願います。1款1項1目議会費でありますが、議員報酬299万8,000円の減。職員給与費124万4,000円の減、ほか1件の増。合わせて410万5,000円の減額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を許します。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 2款総務費、説明を求めます。佐々木総務企画部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) 次に、2款総務費、1項総務管理費でありますが、1目一般管理費は職員給与費1,638万4,000円の減。産休病休代替等臨時職員賃金及び共済費1,850万5,000円の増。合わせて212万1,000円の増額。2目文書広報費は実績見込みにより、文書事務経費230万円の増額。5目財産管理費は庁舎維持管理費33万3,000円の減額。6目企画費は男女共同参画推進事業費の組替。8目交通安全対策費は実績見込みにより、交通災害共済事務経費5万2,000円の減額。9目諸費は実績見込みにより、自衛隊招致事業費21万4,000円の減額。この項は合わせて382万2,000円の増額を計上。2項徴税費でありますが、1目税務総務費は職員給与費255万1,000円の減額。22ページになります。2目賦課徴収費は税制改正によるプログラム改修等に伴い、固定資産税賦課経費140万円の増額。この項は合わせて115万1,000円の減額を計上。3項1目戸籍住民基本台帳費でありますが、職員給与費15万6,000円の増額を計上。4項選挙費でありますが、1目選挙管理委員会費は、職員給与費117万8,000円の減額。3目海区漁業調整委員会委員選挙費は、実績見込みにより123万6,000円の減額。この項は合わせて241万4,000円の減額を計上。5項統計調査費でありますが、1目統計調査総務費は、職員給与費98万2,000円の増額。24ページになります。6項1目監査委員費でありますが、職員給与費70万5,000円の減額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を許します。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 3款民生費、説明を求めます。佐々木総務企画部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) 次に、3款民生費、1項社会福祉費でありますが、1目社会福祉総務費は、職員給与費2,078万5,000円の増。福祉灯油券支給事業費1,862万6,000円の増、ほか3件の増。1件の組替。合わせて4,269万2,000円の増額。2目老人福祉費は小規模多機能型居宅介護施設の整備に伴い、地域介護・福祉空間整備等施設整備事業費補助金1,650万円の増、ほか4件の増、1件の減、1件の組替。合わせまして2,168万1,000円の増額。3目国民年金費は、職員給与費12万6,000円の減額。この項は合わせて6,424万7,000円の増額を計上。26ページになります。2項児童福祉費でありますが、1目児童福祉総務費は、職員給与費838万9,000円の増。実績見込みにより代替保育士等臨時職員賃金及び共済費2,900万円の増、ほか2件の増。合わせて3,780万8,000円の増額。2目児童福祉運営費は精算確定に伴い、児童手当交付金等返還金10万6,000円の増額。3目児童福祉施設費は、職員給与費1,114万1,000円の減、ほか2件の増、合わせて1,090万1,000円の減額。この項は合わせて2,701万3,000円の増額を計上。3項生活保護費でありますが、1目生活保護総務費に職員給与費158万5,000円の減額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を許します。18番城内仲悦君。



◆18番(城内仲悦君) 第1点は先ほど歳入の方で、国庫補助の関係で、この地域介護の関係の予算聞いたわけですけれども、市の持ち出しが2件で180万円のかさ上げになっているのですが、これは基準があってこの金額なのかお聞かせいただきたいと思います。片一方が30万円、片一方が150万円増額になっているのですけれども、増額することは当然いいと思うのですけれども、その額の基準をお聞かせください。

 それから、児童福祉総務費に関連するのですが、ご承知のとおり、今国に厚生省のどちらかに社会保障審議会少子化対策特別部会というのがありまして、16日の第一次報告が出て、いわゆる直接契約を大筋で了解・了承というのが新聞報道に出ているのです。これは中身を見ると保育所と保護者との直接契約制度への方向だと。保育所を探して契約するまで、すべて保護者の自己責任になるとなっているのですけれど、こういった点やはり、報道では日本保育協会、このことについて公的責任の後退だとか、全国保育協議会は子供の発達をしっかり保証していけるのかという危惧の考えが出て、この16日の時点では決められなかったと、年内に結論を延ばすのだという報道があります。そういった意味では市長、ぜひその内容を精査して、市長会を通じるなりして、やっぱりそのような後退の状況をつくるなということを私は言うべきではないかと。現に今、高齢者の介護も既に直接契約になっていまして、特養にいくにも自分で行ってやらなければならない。この子育て支援ということを言いながら、乳飲み子を背負ったり、抱きながら自分で保育所を探して歩くという、まさに子育て支援ではない、子育てをするなということになるのではないかと危惧するものですから、ぜひ精査してこれはいろんな地方6団体もあるし、市長会もあるわけですから、反対の声を届けていただきたいのですが、お聞かせ願いたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(宮澤憲司君) 菅原健康福祉部長。



◎健康福祉部長(菅原慶一君) 2点ご質問いただきました。まず、小規模多機能に係る市のかさ上げ補助の考え方についてでございます。現在、平成18年から国の考え方が変わりまして、地域への介護の充実政策が出たわけでして、それで補助制度も変更になったのですが、それ以来、久慈市の場合では小規模多機能というのは今回が初めてなのですけれども、類似としてグループホームを建設した経緯はございます。その時点におきましてから、介護保険は議員ご承知のとおり、介護報酬につきましてはおおむね2カ月ずれてきます。そこら辺の関係もございまして、いずれ運転資金も年度当初等は大変であろうというふうな考え方から、市の考え方としましては、おおむね国庫基準、国庫交付基準の10%、これがいみじくも今回の場合もそうなのですけれども、大体1カ月分の運営費に相当するのです、人件費です。その辺のことを考えまして、10%程度が妥当であろうというふうな考え方がございまして、それを今回も踏襲いたしまして、国庫の交付額の10%というふうな考え方でご提案申し上げておるものでございます。

 それから次に、子育て支援についての考え方ということでございますが、これにつきましてはまだご発言のとおり報道等のものでございまして、私どもには正式な通知はもちろんございません。それで、現在の厚生労働省の福祉関係についての考え方といたしまして、ご承知のとおり契約制度、それと福祉6法関係につきましては、契約制度に移行しつつあります。その流れかとは思うのですけれども、いずれ先ほど申し上げましたように、公式な情報等がございませんのでここで市の考え方というのを申し述べるのは控えさせていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(宮澤憲司君) 18番城内仲悦君。



◆18番(城内仲悦君) 流れ的にはそうなっているので、その流れをとめていく必要があるのではないかと私は思うのです。契約制度の方向ですよ。それは高齢者の段階でもう既に問題が起きているわけですから。この間も少し言いましたけれども、首都圏で企業経営しているハッピースマイル保育所が突然閉鎖といったときに、自治体が奔走して全部手当したというふうなことがあったわけです。これはやっぱり、保育に欠ける児童を自治体が責任を持って措置するということがなければ、これも結局どうにもならなかったけれども、しかし現時点は、その制度があったから無事にほかの保育所に入所になったということも言われております。そういった意味では情報がきてないからというところですが、しかし情報はつかむ方法はいろいろあるわけですから、積極的につかんで対応していただきたいと、待ちの体制ではなくて。やはり今はいろんな面で出てきているのは、地方あるいは社会保障分野でるる後退が出ているわけですから、やはりこの時点で声を上げていくということが大事だと思うわけです。ぜひ、そういった積極的な対応を、待ちの姿勢ではなくて調査をした上で動くべきだというふうに思いますがお聞かせください。

 以上です。



○議長(宮澤憲司君) 菅原健康福祉部長。



◎健康福祉部長(菅原慶一君) 待ちの姿勢ということではございませんので、情報等については私どもも常に把握に努めてございます。ただ、この議場というところにおきまして市としての考え方を申し述べますのは少し早いのではないかと、そういうふうな考え方で先ほどご答弁申し上げた次第でございます。保育園につきましては、新しい保育指針等も今回示されております。それで福祉6法の中におきましても、国においても重点的には施策を展開するような話なわけですけれども、そうした中で保育園の存在といいますか、ステータスの意義もだんだん変わりつつあります。そういうふうな面からもいろいろ精査してしかるべき対応をしてまいりたいと、そういうふうに思っております。

 以上です。



○議長(宮澤憲司君) 17番小野寺勝也君。



◆17番(小野寺勝也君) 1点お聞かせください。福祉灯油についてですが、昨年に続いて2回目の実施ということになるわけですが、昨年の際に生活保護世帯が対象外になっていたということで、ぜひ実施すべきではないかと取り上げた経緯もあるわけですが、今年度の実施の中でその取り扱いがどういうふうになっているのかお聞かせください。



○議長(宮澤憲司君) 菅原健康福祉部長。



◎健康福祉部長(菅原慶一君) 今回、ご提案申し上げました福祉灯油の件でございましたけれども、今回の提案申し上げている内容で大きく違いがありますのは、ご指摘の生活保護を含めるということでございます。この考え方については、昨年度は国の考え方には、生活保護は別途考えると明記してございました。それから、もう一つ収入認定の考え方が年を明けてから示されたところでございます。また、県の要綱につきましても年度末の議会におきまして、初めてはっきりしたというところでございます。今年度につきましては、国の考え方、県の考え方につきましては生活保護を含めるというふうに明記してございます。したがいまして、それに含めて財源措置もなされているものでございまして、ことしは去年のように、例えば収入認定でひっかかって、国庫を市で単独財源で負担する可能性があるとか、そういうふうな危険性はございませんので、今回につきましては生活保護を入れた次第です。

 以上でございます。



○議長(宮澤憲司君) 8番畑中勇吉君。



◆8番(畑中勇吉君) 福祉灯油の支給事業の関係でお伺いしたいのですが、今生活保護の関係はお伺いしたのですが、昨年の支給事業のかかわりで、所得の関係等、その他いろいろ意見が聞かれたわけです。生活保護世帯以外の分での所得認定の関係で、変更があった部分があるのかないのかというのを1点お聞かせいただきというのと、昨年の支給事業を実施した際にいろいろ市民等から寄せられた意見等で、新たに今回の支給事業の中で改善された点があればお聞かせいただきたいと思います。



○議長(宮澤憲司君) 菅原健康福祉部長。



◎健康福祉部長(菅原慶一君) 大きく変更したところは、ただいま小野寺議員さんからご質問のあった生活保護のところでございます。所得関係につきましては非課税世帯という考え方については変わっておりません。それで実際に、議員ご質問の現状についての把握の仕方というのは、確かに昨年度実施している際にいろいろなご意見はあったところでございます。これにつきましては、どうしても我々はそこの収入状況は、現実にある程度公的な非課税世帯なり、それらの把握で判断するしかございません。これにつきましては、例えばそのとき実際はここには世帯がいるのだけれども遠くに出稼ぎに行っていて、それについて実際は一人だとか、ここには住民票はないんだけれども実際はいるのではないのかとか、それらについては民生委員さん等といろいろ相談しながら、各戸に対応したものもございますけれども、現実にはある程度の明白な根拠、これを持ちまして支給なり申請を受け付けて支給するしかございませんので、これについては同様な把握の方法でいきたいというふうに思っております。それから、工夫というご質問でございますけれども、昨年も、例えば取り扱い店舗についても途中、もっとということで業者等からも申し出もありましたし、そういうふうなところから途中で増したところもございます。それらを含めて今回改善できるところは改善してご提案申し上げているところでございます。

 以上です。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 4款衛生費、説明を求めます。佐々木総務企画部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) 4款衛生費、1項保健衛生費でありますが、1目保健衛生総務費は職員給与費793万6,000円の減。岩手県国民健康保険団体連合会に対する市町村医師養成事業費負担金89万円の増。合わせて704万6,000円の減額。28ページになります。4目環境衛生費は、浄化槽設置推進事業費216万1,000円の増額。この項は合わせて488万5,000円の減額を計上。2項清掃費でありますが、1目清掃総務費は職員給与費65万4,000円の増額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を許します。17番小野寺勝也君。



◆17番(小野寺勝也君) 1点お聞かせください。ただいまの清掃費にかかわって、過般の一般質問のやり取りでも、家庭用ごみの収集の有料化云々がやり取りされたわけですが、それについて私は意見を異にするわけですが、このごみの取り扱いについて、過般、岩手大学との共同研究で減量云々というのはあったと思うのですが、その内容とごみの有料化を前提にしたものではないと思うのですが、その点改めてお聞かせください。



○議長(宮澤憲司君) 野田口市民生活部長。



◎市民生活部長(野田口茂君) それではお答え申し上げます。岩大と提携してやっております、ごみ減量に係る調査でございますが、これにつきましては今年度内、3月までを調査期間ということで、家庭のなかから抽出してお願いして、一般家庭にお願いしておりまして、今ごみの組成調査をしているところでございます。2週間ずつにわたりまして、現時点で2回やりまして、その内容でございますが、いわゆる久慈市の一般家庭の中からどのごみが一番多く排出されるのか。例えば紙類なのかプラスチック類なのかというところの調査を、今2回目をやったところでございます。このあと岩大と一緒に進めて、3月までには調査結果が出るという形で進めているところでございます。有料化を前提としてその調査をしているというものではなくて、ごみ減量を大きな目的として進めている事業でございます。



○議長(宮澤憲司君) 18番城内仲悦君。



◆18番(城内仲悦君) この市町村医師養成事業負担金なのですが、どういう医師養成ということなのか、各自治体が負担してそれが結果として医師の養成によって配置になってくる中身なのかお聞かせください。



○議長(宮澤憲司君) 菅原健康福祉部長。



◎健康福祉部長(菅原慶一君) この事業の負担金につきましては、奨学生に対する貸付制度に対する市町村の負担金でございます。これつきましては、ご案内のとおり岩手医大、これらにつきましては、いわゆる学生の枠を広げてございます。市町村負担金も県と市町村等で半分して負担を求められているものでございます。

 以上です。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 5款労働費、説明を求めます。佐々木総務企画部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) 次に、5款労働費、1項1目労働諸費でありますが、職員給与費25万2,000円の減額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を許します。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 6款農林水産業費、説明を求めます。佐々木総務企画部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) 次に、6款農林水産業費、1項農業費でありますが、2目農業総務費は職員給与費436万1,000円の増、ほか1件の増。合わせて456万1,000円の増額。5目農地費は県営中産間地域総合整備事業日野沢地区喚地清算金に係る農地事務費15万円の増額。6目地籍調査費は地籍調査事業費の組替、この項は合わせて471万1,000円の増額を計上。30ページになります。2項林業費でありますが、1目林業総務費は職員給与費31万2,000円の増額。2目林業振興費は対象森林面積の変更に伴い、森林整備地域活動支援交付金18万1,000円の増、ほか1件の組替。この項は合わせて49万3,000円の増額を計上。3項水産業費でありますが、1目水産業総務費は職員給与費308万1,000円の増。漁業集落排水事業特別会計操出金197万9,000円の増、ほか1件の減。合わせて465万8,000円の増額。2目水産業振興費は事業費の変更に伴い、水産経営活性化対策事業費補助金21万3,000円の増、ほか2件の増。合わせて23万3,000円の増額。4目漁港建設費は職員給与費294万7,000円の減。特別会計の予算組替に伴い、漁港整備事業費519万9,000円の減。合わせて814万6,000円の減額。この項は合わせて325万5,000円の減額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(宮澤憲司君) 18番城内仲悦君。



◆18番(城内仲悦君) 地籍調査費に関連してお伺いしますが、畑田26地割の再調査が行われているわけですけれども、地籍調査自体は終局に向かっていると思うのですが、現時点でどういうところまできて、最終的にはいつ終了予定で再調査が進んでいるのかお聞かせください。



○議長(宮澤憲司君) 亀田農林水産部長。



◎農林水産部長(亀田公明君) 畑田地区の国土調査の件でございますが、現在既に現地での確認作業がすべて終了してございまして、一部土地の境界がまだ未確定なところが数件あるわけでございますが、その地権者については現在久慈におらないという方がございます。それらの方々と連絡をとりながら、最終的な詰めを行ってございます。年度内にはすべて完了したいというふうに考えてございます。

 以上です。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 7款商工費、説明を求めます。佐々木総務企画部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) 次に、7款1項商工費でありますが、1目商工総務費は職員給与費2,773万5,000円の減額。32ページになります。2目商工業振興費は事業費の確定見込みにより、街なか再生推進事業費3万8,000円の減。久慈商工会議所に対する市街地活性化推進事業費補助金21万6,000円の増。合わせて17万8,000円の増額。3目観光費は実績見込みにより、観光施設維持管理費90万円の増。ポケットパーク整備事業費59万6,000円の減。合わせて30万4,000円の増額。この項は合わせて2,725万3,000円の減額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を許します。24番八重櫻友夫君。



◆24番(八重櫻友夫君) 2点ほどお伺いいたします。

 まず、1点目はポケットパーク整備事業。特に本町地内の場所を買って計画していると思いますが、その内容についてお伺いします。

 それから、2点目は久慈駅前広場、以前JRバスが駐車、現在もしているわけですが、その場所の利用・権利がどのようになっているのかお伺いいたします。

以上です。



○議長(宮澤憲司君) 下舘産業振興部長。



◎産業振興部長(下舘満吉君) それでは、ポケットパークの整備事業ということで、ここに計上してございます、ポケットパーク整備事業費の減額につきましては、鏡岩園地の部分でございまして、今議員の方からご質問ありました街なか整備事業のポケットパーク事業につきましては、八日町と本町の方にポケットパークを整備するということで、今年度整備する方向で現在進めて、入札も済み、進めている状況にございます。いわゆるトイレの設置あるいはベンチの設置、あるいは植栽等で憩いの空間といいますかそういう形で整備をしようとするものでございます。

 以上でございます。

〔発言する者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 24番八重櫻友夫君。



◆24番(八重櫻友夫君) 私が質問したのは駅前の広場の件だったのです。以前はJRバスが駐車しておりましたが、現在は市民バスが運行していると。JRバスの乗り入れが少なくなった分、観光バスの乗り入れを許可してもらえないだろうかという市民の声があったものですから、そういう方法ができるのかという質問でした。



○議長(宮澤憲司君) 佐々木総務企画部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) ただいまのJRバスが使っている部分について、観光バスの乗り入れがどうなのかということでございますが、そのことについては今後いろいろ調査してまいりたいというふうに考えております。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

8款土木費、説明を求めます。佐々木総務企画部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) 次に、8款土木費1項土木管理費でありますが、1目土木総務費は職員給与費129万円の増額を計上。2項道路橋梁費でありますが、1目道路橋梁総務費は職員給与費1,080万1,000円の増額。2目道路維持費は実績見込みにより、道路維持補修経費795万円の増、車両管理経費287万7,000円の増、ほか1件の組替、合わせて1,082万7,000円の増額。3目道路新設改良費は職員給与費301万1,000円の増、ほか3件の組替。34ページになります。この項は合わせて2,463万9,000円の増額を計上。3項河川費でありますが、1目河川改良費は職員給与費63万9,000円の減。実績見込みにより河川障害物除去事業委託経費5万4,000円の増。合わせて58万5,000円の減額を計上。5項都市計画費でありますが、1目都市計画総務費は職員給与費169万9,000円の減。がけ地近接危険住宅移転事業費82万8,000円の増。合わせて87万1,000円の減額。2目街路事業費は、職員給与費316万3,000円の減額。この項は合わせて403万4,000円の減額を計上。6項住宅費でありますが、1目住宅管理費は職員給与費52万6,000円の増。36ページになります。実績見込みにより住宅維持管理費36万5,000円の減、ほか1件の組替、合わせて16万1,000円の増額。2目住宅建設費は、建築物確認申請手数料改正に伴い、市営住宅整備事業費2万円の増額。この項は合わせて18万1,000円の増額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を許します。18番城内中悦君。



◆18番(城内仲悦君) 市営住宅の住宅に関連してお伺いしたいのですが、梅ケ丘団地は下の山岸線から坂を上っていくのですが、両側の民地の立木が非常に太くなっているのです。時々枯れた太いのが折れて、道路をふさいだりしております。私も危険だなと思っています、1週間に1、2回は通っていますから。あの太い木にまた太い藤の木が絡まっています。あの藤の木が絡まるともとの木が死んじゃうのです。そういった状況があります。民地でありますけれども、しかし市営住宅へ行く道路の両側の木ですから、調査をしながらぜひ対処していただきたいと。そして立木が高いものだから日陰になるし、冬特に凍るし、そういう状況がありますので、ぜひこれは調査をして対処していただきたいなというふうに思うのですが、お聞かせください。



○議長(宮澤憲司君) 晴山建設部長。



◎建設部長(晴山聰君) ただいまの萩ヶ丘市営住宅に通じる路線の立木の件でありますが、これについては現場を確認いたしまして、その立木の所有がどなたになっているのか確認しながら、現地に赴いて調査をしたいというふうに考えております。

 以上であります。



○議長(宮澤憲司君) 9番小倉建一君。



◆9番(小倉建一君) 34ページになりますが、道路橋梁費ですが、公有財産購入費と補償の関係で約3,000万円減額になっているわけです。多額なわけですが、この路線名と減額の理由についてお伺いします。



○議長(宮澤憲司君) 晴山建設部長。



◎建設部長(晴山聰君) 道路橋梁にかかわっての補償費等の減額でありますが、これは実績見込みによりまして補償費等々、工事費の方に回して事業を進めるというものでありまして、用地と補償費がある程度確定見込みということで今とらえております。これについて工事費の方に回して、工事の方の進捗を図りたいというものであります。

 以上であります。



○議長(宮澤憲司君) 9番小倉建一君。



◆9番(小倉建一君) わかりましたら路線名が1カ所か2カ所であればご紹介願います。



○議長(宮澤憲司君) 晴山建設部長。



◎建設部長(晴山聰君) 補助事業であれば、久慈夏井線の電線共同溝にかかわる事業。それから辺地債にあっては来内線とか岩井野線の事業です。それから、林道債にかかわっては山岸線等でございます。あと、市の単独事業でも若干出てまいりますが、そういった各路線の発注後の工事状況を見ながら、今補償費等を組みかえて使用したいというものであります。

 以上です。



○議長(宮澤憲司君) 17番小野寺勝也君。



◆17番(小野寺勝也君) 1点お聞かせください。工事請負にかかわって、指名願いを出して入札参加するという場合に、社員の社会保険の加入が義務化になってきて、なかなか中小零細業者が参入するのに厳しいという声も聞きます。確かに社員の社会保険加入というのは望ましいし、そうあってほしいと願うのですが、そういう環境整備もしつつも、今にわかにそういうことで線引きをされますと、なかなか零細業者が参入できないという懸念も生じかねないというふうに聞くのですけれども、その点はやっぱり努力を促しながらも弾力的な対応も必要ではないかというふうに思うのですが、基本的な考えについてお聞かせください。



○議長(宮澤憲司君) 佐々木総務企画部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) 社会保険等の加入につきましては、入札参加者等につきましては21年から、それらを条件としたいというふうな考え方を持って今事務を進めているところであります。



○議長(宮澤憲司君) 17番小野寺勝也君。



◆17番(小野寺勝也君) それを聞いているわけですが、それが可能であればもちろん働く人にとっても大事だと思います。大事だと思いますが、現実問題として新年度からそこに踏み出すということになると、中小業者の負担もなかなか厳しいものがあって、参入したくても参入できないような状況が生じる懸念があるのではないかという点では、そういう環境整備等も促すような、そういう努力もしながらの対応が望まれるのではないかというふうに思うんですが、いかがですか。



○議長(宮澤憲司君) 佐々木総務企画部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) 確かに、社保等に加入できない中小企業者等いろいろとあろうかと思いますが、ただそれも含めていずれ加入につきましては、そういうふうな方向性にあることですので、どういった状況なのか調査をしながら、いずれ対応に向けての事務も慎重に進めていく必要があるというふうに考えております。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 9款消防費、説明を求めます。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) 次に、9款1項消防費でありますが、1目消防総務費は職員給与費399万5,000円の減額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を許します。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 10款教育費、説明を求めます。佐々木総務企画部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) 次に、10款教育費、1項教育総務費でありますが、2目事務局費は職員給与費387万8,000円の増、燃料費高騰による燃油サーチャージに伴い、中高生海外派遣事業費補助金10万円の増、合わせて397万8,000円の増額。3目教員住宅費は実績見込みにより教員住宅維持管理費173万円の減額を計上。

38ページになります。2項小学校費でありますが、1目学校管理費は寄附金による図書購入費として学校図書整備費10万円の増、実績見込みにより学校管理経費230万円の増、ほか3件の増、2件の減、合わせて532万3,000円の増額。2目教育振興費は実績見込みにより要保護及び準要保護児童援助費470万円の増、情報処理教育振興事業費172万円の減、合わせて298万円の増額。3目学校建設費は実績見込みにより、来内小学校改築事業費23万2,000円の減額、この項は合わせて807万1,000円の増額を計上。3項中学校費でありますが、1目学校管理費は実績見込みにより、学校管理経費67万2,000円の増、ほか4件の増、1件の減、合わせて165万円の増額。2目教育振興費は実績見込みにより、情報処理教育振興事業費70万円の増額。この項は合わせて235万円の増額を計上。

40ページになります。4項社会教育費でありますが、1目社会教育総務費は職員給与費1,107万1,000円の減、ほか2件の組替。3目図書館費は実績見込みにより、図書館運営管理費44万7,000円の増、ほか1件の増、合わせて52万1,000円の増額。4目文化会館費は実績見込みにより、文化会館運営管理費424万9,000円の増、文化会館自主事業費117万700円の減、合わせて307万2,000円の増額。5目三船十段記念館費は、職員給与費57万4,000円の増、実績見込みにより三船十段記念館運営管理費25万9,000円の増、合わせて83万3,000円の増額。この項は合わせて664万5,000円の減額を計上。5項保健体育費でありますが、1目保健体育総務費は職員給与費1,007万1,000円の減、B&G海洋センターの暖房機設置工事等に伴い、体育施設維持管理費195万4,000円の増、合わせて811万7,000円の減額。2目野球場施設費は野球場運営管理費50万円の増額。3目学校給食費は職員給与費392万2,000円の減。実績見込みとして学校給食センター運営管理費407万4,000円の増、ほか1件の増、合わせて139万2,000円の増額。

42ページになります。この項は合わせて622万5,000円の減額を計上いたしました。

以上です。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を許します。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 11款災害復旧費、説明を求めます。佐々木総務企画部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) 次に、11款災害復旧費、1項土木施設災害復旧費でありますが、1目道路橋梁災害復旧費に、去る6月に発生した大雨災害に伴い、市道三崎漁港線及び田子沢線の復旧に係る現年発生補助災害復旧事業費1,299万9,000円の増額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を許します。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 12款公債費、説明を求めます。佐々木総務企画部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) 次に、12款1項公債費でありますが、1目元金に市民文化施設整備事業債の借換17億2,835万5,000円の増額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を許します。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 次に、第2条債務負担行為の補正、説明を求めます。

佐々木総務企画部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) 第2条債務負担行為の補正につきまして、表によりご説明申し上げます。6ページ、7ページになります。第2表債務負担行為補正追加でありますが、市県民税等賦課経費、道路新設改良事業、指定管理の更新に伴い、福祉の村指定管理費ほか16件について、この表のとおり期間及び限度額を定めようとするものであります。

 以上です。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を許します。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 次に、第3条地方債の補正、説明を求めます。佐々木総務企画部長。



◎総務企画部長(佐々木信蔵君) 第3条地方債の補正につきまして、表によりご説明申し上げます。8ページ、9ページになります。歳出補正予算に関連をして、市民文化施設整備事業(借換)ほか2件を追加するとともに漁港整備事業ほか2件について、限度額を変更しようとするものであります。

 以上です。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を許します。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 以上で質疑を終わります。

 次に、討論でありますが、討論はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 討論なしと認めます。

  それでは、採決いたします。議案第1号「平成20年度久慈市一般会計補正予算(第3号)」は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) ご異議なしと認めます。よって議案第1号は原案のとおり可決されました。

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△日程第10議案第2号



○議長(宮澤憲司君) 日程第10、議案第2号「平成20年度久慈市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)」を議題といたします。

 お諮りいたします。本案は勘定ごとに歳入歳出別に説明を受け、審議を行うことにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) ご異議なしと認めます。よってそのように決定をいたしました。

 事業勘定歳入、説明を求めます。野田口市民生活部長。



◎市民生活部長(野田口茂君) それでは、議案第2号につきまして、事項別明細書によりご説明を申し上げます。

 まず、事業勘定でありますが、八、九ページをごらん願います。2歳入、3款国庫支出金、1項国庫負担金、1目療養給付費等負担金は、実績見込みにより1,652万円を増額。2目高額医療費共同事業負担金は、負担金確定の見込みにより759万7,000円の増額を計上。この項は合わせて2,411万7,000円の増額を計上いたしました。

4款県支出金、1項県負担金、1目高額医療費共同事業負担金は、負担金の確定見込みにより759万7,000円の増額を計上いたしました。

5款1項1目療養給付費等交付金は、退職被保険者等の高額療養費の実績見込みにより282万1,000円の増額を計上いたしました。

次に、9款繰入金、1項1目一般会計繰入金は、先ほど議決をいただきました議案第8号「国民健康保険条例の一部を改正する条例」により、見込まれる出産育児一時金の増額分の3分の2、44万円の増額を計上いたしました。

次に、10款1項1目繰越金は、前年度繰越金1億8,339万1,000円の増額を計上いたしました。

次に、11款諸収入、2項5目雑入は、繰越金等の予算計上に伴う財源調整により5,932万8,000円の減額を計上いたしました。

 以上であります。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 次に、歳出、説明を求めます。野田口市民生活部長。



◎市民生活部長(野田口茂君) それでは10ページ、11ページをごらん願います。3歳出でありますが、1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費は、その他一般管理費を1万4,000円増額、法改正による国保システム経費を113万4,000円増額、合わせて114万8,000円の増額を計上いたしました。

2款保険給付費でありますが、2項高額療養費は、実績見込みにより、2目退職被保険者等高額療養費を381万3,000円の増額を計上。4項出産育児諸費は、1目出産育児一時金は、先ほどご説明申し上げましたし支給額の引き上げに伴い、22人分66万円の増額を計上いたしました。

次に、3款1項後期高齢者支援金等は、支援金等の確定見込みにより、1目後期高齢者支援金は、6,303万8,000円の増額。2目後期高齢者関係事務費拠出金は、12万8,000円の減額。この項合わせて6,291万円の増額を計上いたしました。

次に、4款1項1目前期高齢者納付金でありますが、納付金の確定見込みにより39万3,000円の増額を計上いたしました。

次に、5款1項老人保険拠出金、1目老人保険医療費拠出金でありますが、拠出金の確定見込みにより591万8,000円の減額を計上いたしました。

十二、十三ページをごらん願います。7款1項共同事業拠出金でありますが、拠出金の確定見込みにより、1目高額医療費拠出金を3,039万1,000円の増額。2目保険財政共同安定化事業拠出金6,564万1,000円の増額。この項は合わせて9,603万2,000円の増額を計上いたしました。

 以上であります。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を許します。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 直営診療施設勘定歳入、説明を求めます。野田口市民生活部長。



◎市民生活部長(野田口茂君) それでは、直営診療施設勘定について、事項別明細書によりご説明を申し上げます。二十、二十一ページをごらん願います。2歳入でありますが、1款診療収入、1項入院収入、6目標準負担額収入でありますが、入院患者数の増加により入院時食事療養費70万8,000円の増額を計上いたしました。3項その他の診療収入、1目諸検査等収入は、循環器検診受託料の実績見込みにより40万円の増額を計上いたしました。

 以上であります。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を許します。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 次に、給与明細書を含む、歳出説明を求めます。野田口市民生活部長。



◎市民生活部長(野田口茂君) それでは、24ページをごらん願います。まず、給与費明細書についてご説明を申し上げます。一般職(1)総括でありますが、表の一番下の比較欄でご説明を申し上げます。職員配置等の実績見込み等により、給料207万7,000円の減。共済費84万7,000円の減。合わせて292万4,000円の減額となっております。その内容につきましては、(2)給料及び職員手当の増減額の明細のとおりでありますのでごらんいただきたいと思います。

それでは前に戻っていただき、二十二、二十三ページをごらん願います。3歳出でありますが、1款総務費、1項施設管理費、1目一般管理費は、職員給与費292万4,000円の減。ほかその他一般管理費の減、合わせて455万1,000円の減額を計上いたしました。

2款1項医業費、3目医薬品衛生材料費は、実績見込みにより500万2,000円の増額を計上。2項給食費、2目給食用賄材料費は、65万7,000円の増額を計上いたしました。

 以上であります。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 以上で質疑を終わります。

次に、討論でありますが、討論はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 討論なしと認めます。

それでは採決いたします。議案第2号「平成20年度久慈市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)」は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) ご異議なしと認めます。よって議案第2号は原案のとおり可決されました。

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△日程第11議案第3号



○議長(宮澤憲司君) 日程第11、議案第3号「平成20年度久慈市老人保険特別会計補正予算(第2号)」を議題といたします。

 お諮りいたします。本案は歳入歳出別に説明を受け、審議を行うことにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) ご異議なしと認めます。よってそのように決定いたしました。

 歳入歳出予算の補正、歳入説明を求めます。野田口市民生活部長。



◎市民生活部長(野田口茂君) それでは、議案第3号について事項別明細書により、ご説明を申し上げます。八、九ページをごらん願います。2歳入でありますが、1款1項支払基金交付金、2目診査支払手数料交付金は、医療給付費等の実績見込みにより1万8,000円の増額を計上いたしました。

 以上であります。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を許します。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 次に、歳出説明を求めます。野田口市民生活部長。



◎市民生活部長(野田口茂君) それでは、10ページ、11ページをごらん願います。3歳出でありますが、1款1項医療諸費は、実績見込みにより、1目医療給付費を200万円の減額。2目医療費支給費を200万円の増額。3目診査支払手数料1万8,000円の増額。この項は合わせて1万8,000円の増額を計上いたしました。

 以上であります。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を許します。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 次に、討論でありますが、討論はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 討論なしと認めます。

 それでは、採決いたします。議案第3号「平成20年度久慈市老人保険特別会計補正予算(第2号)」は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) ご異議なしと認めます。よって議案第3号は原案のとおり可決されました。

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△日程第12議案第4号



○議長(宮澤憲司君) 日程第12、議案第4号「平成20年度久慈市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)」を議題といたします。

お諮りいたします。本案は第1条歳入歳出予算の補正は歳入歳出別に説明を受け、審議を行うことにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) ご異議なしと認めます。よってそのように決定いたしました。

 歳入歳出予算の補正、歳入説明を求めます。亀田農林水産部長。



◎農林水産部長(亀田公明君) 議案第4号について、事項別明細書によりご説明申し上げます。10ページをお開き願います。2歳入でありますが、3款県支出金、1項県補助金、1目農林水産業費補助金は、220万円の増額を計上。

 4款繰入金、1項1目一般会計繰入金は、197万9,000円の増額を計上。

 6款、1項市債、1目下水道事業債は、190万円の増額を計上。これらは一般会計からの予算の組替による漁業集落排水事業の増額に伴うものであります。

 以上であります。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を許します。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 次に、給与費明細書を含む歳出、説明を求めます。亀田農林水産部長。



◎農林水産部長(亀田公明君) 14ページをお開き願います。まず給与費明細書について(1)の総括表の比較欄でご説明申し上げます。職員手当113万8,000円、共済費2万3,000円の増額を計上いたしました。これは実績見込みによるものでございます。

 それでは12ページをお開き願います。3歳出1款1項漁業集落排水管理費、2目施設管理費は、所要の予算組替を行おうとするものであります。

 2款漁業集落排水事業費、1項1目漁業集落排水整備費は、委託料及び補償費の実績に伴う減額、一般会計からの予算の組替等に係る工事延長に伴う増額により、漁業集落排水整備事業費607万9,000円の増額を計上いたしました。

 以上であります。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を許します。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 次に、第2条地方債の補正、説明を求めます。亀田農林水産部長。



◎農林水産部長(亀田公明君) 4ページをお開き願います。地方債の補正でありますが、第2表のとおり事業費の増額に伴い、その限度額を190万円増額し、1億2,760万円にしようとするものであります。

 以上であります。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を許します。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 以上で質疑を終わります。

次に、討論でありますが、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 討論なしと認めます。

 それでは採決いたします。議案第4号「平成20年度久慈市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)」は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) ご異議なしと認めます。よって議案第4号は原案のとおり可決されました。

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△日程第13議案第5号



○議長(宮澤憲司君) 日程第13、議案第5号「平成20年度久慈市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)」を議題といたします。

お諮りいたします。本案は第1条歳入歳出予算の補正は歳入歳出別に説明を受け、審議を行うことにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) ご異議なしと認めます。よってそのように決定いたしました。

 第1条歳入歳出予算の補正、歳入説明を求めます。晴山建設部長。



◎建設部長(晴山聰君) それでは議案第5号について、事項別明細書によりご説明を申し上げます。12ページをお開き願います。2歳入でありますが、1款分担金及び負担金、1項負担金、1目下水道事業受益者負担金は、一括納付者の実績による確定見込みから1,300万2,000円の増額を計上いたしました。

 3款国庫支出金、1項国庫補助金、1目下水道事業費補助金は、国庫補助基準が拡大されたことに伴い、単独事業費から補助事業費に500万円を組替、増額を計上いたしました。

 6款諸収入、2項1目雑入の消費税及び地方消費税還付金は、確定により増額、雑入は先ほど説明いたしました1款分担金及び負担金確定見込みに伴う財源調整により減額。この項は合わせて1,344万9,000円の減額を計上いたしました。

 7款1項市債、1目下水道事業債は、先ほどご説明申し上げました3款国庫支出金の事業費の組替による500万円の減額を計上いたしました。

 以上であります。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を許します。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 次に、給与費明細書を含め歳出、説明を求めます。晴山建設部長。



◎建設部長(晴山聰君) それでは16ページをお開き願います。補正予算、給与費の明細書でありますが、1特別職の表の比較欄をごらん願います。共済費は実績見込みにより2,000円の増額の計上いたしました。

 次に、2一般職の総括の比較欄をごらん願います。給与費は、実績見込みにより121万円の減額を計上いたしました。以下一般会計に準じて調整してございますので説明は省略させていただきます。

 それでは前にお戻りいただきまして、14ページをお開き願います。3歳出でありますが、1款1項下水道管理費、1目総務管理費は、職員給与費4,000円の増、ほか2件の増、2件の減、合わせて39万1,000円の増。2目施設管理費は、下水道施設維持管理費465万7,000円の増額を計上いたしました。

 2款下水道事業費、1項下水道整備費、1目管渠施設費は、職員給与費の減と所要の組替を行い、事業の進捗を図るものであります。この項は合わせて152万9,000円の減額を計上いたしました。

 3款1項公債費、2目利子は、確定見込みにより396万6,000円の減額を計上いたしました。

 以上であります。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を許します。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 次に、第2条債務負担行為の補正、説明を求めます。晴山建設部長。



◎建設部長(晴山聰君) それでは4ページをお開き願います。第2表債務負担行為の補正でありますが、下水道整備を効率的に推進するため、国庫債務負担行為により公共下水道管渠敷設事業を追加しようとするものであります。

 以上であります。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を許します。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 次に、第3条地方債の補正、説明を求めます。晴山建設部長。



◎建設部長(晴山聰君) 6ページ、7ページをお開き願います。第3表、地方債の補正でありますが、下水道整備事業について限度額を変更しようとするものであります。

 以上であります。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を許します。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 以上で質疑を終わります。

次に、討論でありますが、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 討論なしと認めます。

 それでは採決いたします。議案第5号「平成20年度久慈市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)」は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) ご異議なしと認めます。よって議案第5号は原案のとおり可決されました。

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△日程第14議案第6号



○議長(宮澤憲司君) 日程第14、議案第6号 「平成20年度久慈市水道事業会計補正予算(第2号)」を議題といたします。

お諮りいたします。本案は一括説明を受け、審議を行うことにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) ご異議なしと認めます。よってそのように決定いたしました。

 説明を求めます。晴山水道事業所長。



◎水道事業所長(晴山聰君) 議案第6号についてご説明申し上げます。第2条収益的収入及び支出の補正、第3条資本的収入及び支出の補正につきまして、予算実施計画補正によりご説明を申し上げます。

 4ページ、5ページをごらん願います。収益的収入及び支出の収入でありますが、1款上水道事業収益、2項営業外収益は、2目他会計補助金に74万9,000円の減額を計上いたしました。

 2款簡易水道事業収益、2項営業外収益は、1目他会計補助金に13万5,000円の減額を計上いたしました。

 次に、6ページ、7ページをごらん願います。支出でありますが、1款上水道事業費、1項営業費用は、1目原水及び浄水費に職員給与費10万円の減額を計上。2目配水及び給水費に職員給与費、施設維持管理費に合わせて2万9,000円。4目総係費に職員給与費、事業所移転経費を合わせて137万2,000円の増額をそれぞれ計上いたしました。したがいましてこの項の補正額は、130万1,000円の増額となります。2項営業外費用は、1目支払利息に166万4,000円の減額を計上いたしました。

 2款簡易水道事業費、2項営業外費用は、1目償還金に42万6,000円の増額を計上いたしました。

 8ページ、9ページになります。3款営農飲雑用水給水受託事業費、1項営業費用は、1目受託管理費に職員給与費、施設維持管理費合わせて121万9,000円の増額を計上いたしました。

 次に、10ページ、11ページをごらん願います。資本的収入及び支出の収入でありますが、1款資本的収入は、136万8,000円の増額を計上いたしました。



○議長(宮澤憲司君) この際、本日の議事日程の終了まで会議時間を延長いたします。



◎水道事業所長(晴山聰君) その内容でありますが、借換債の実績見込みに伴い、1項企業債に10万円、2項補助金に126万8,000円の増額をそれぞれ計上いたしました。

 支出でありますが、1款資本的支出、2項企業債償還金に借換債の実績見込みにより、263万円の増額を計上いたしました。なお今回の補正で資本的収入が資本的支出不足する額1億9,189万4,000円は過年度分損益勘定留保資金で補てんしようとするものであります。

 次に、12ページ、13ページをごらん願います。給与費明細書でありますが、他会計間の職員異動等により、表のとおり調整したものであります。

 次に、14ページ、15ページをごらん願います。資金計画補正及び予定貸借対照表補正でありますが、今回の補正に基づいてそれぞれ数値を調整したものであります。

 次に、前に戻りまして、2ページをごらん願います。第4条企業債の補正でありますが、表のとおりその限度額を変更しようとするものであります。

 次に、第5条議会の議決を経なければ流用することのできない経費につきましては、今回の補正に基づきまして職員給与費を減額しようとするものであります。

 次に、第6条他会計からの補助金の補正でありますが、1億2,293万4,000円を1億2,331万8,000円に変更しようとするものであります。

 以上で説明を終わります。



○議長(宮澤憲司君) 質疑を許します。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 質疑を打ち切ります。

 以上で質疑を終わります。

次に、討論でありますが、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) 討論なしと認めます。

 それでは採決いたします。議案第6号「平成20年度久慈市水道事業会計補正予算(第2号)」は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) ご異議なしと認めます。よって議案第6号は原案のとおり可決されました。

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△日程第15発議案第21号、発議案第22号、発議案第23号



○議長(宮澤憲司君) 日程第15、発議案第21号から発議案第23号まで、以上3件を一括議題といたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております、発議案3件は各会派共同提案でありますので、会議規則第37条第3項の規定及び先例により議事の順序を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) ご異議なしと認めます。よってそのように決定いたしました。

 それでは採決いたします。発議案第21号「岩手県立久慈病院の常勤医師確保と充実を求める意見書の提出について」、発議案第22号「介護保険制度の改善を求める意見書の提出について」及び発議案第23号「自主的な共済制度を新保険業法の適用除外とすることを求める意見書の提出について」以上3件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) ご異議なしと認めます。よって発議案第21号、発議案第22号及び発議案23号は、原案のとおり可決されました。

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△日程第16議員派遣の件



○議長(宮澤憲司君) 日程第16、議員派遣の件を議題といたします。

お諮りいたします。地方自治法第100条第13項及び久慈市議会会議規則第120条の規定に基づき、遠野市で開催の平成20年度岩手県市議会議長会臨時総会に副議長濱欠明宏君を、平成21年1月21日から22日まで派遣することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮澤憲司君) ご異議なしと認めます。よって議員派遣の件は可決されました。

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△閉会



○議長(宮澤憲司君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 これをもって本日の会議を閉じ、第11回久慈市議会定例会を閉会いたします。

午後5時03分   閉会



地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。


    久慈市議会議長    宮 澤 憲 司

    久慈市議会副議長   濱 欠 明 宏

    久慈市議会議員    畑 中 勇 吉

    久慈市議会議員    小 倉 建 一

    久慈市議会議員    山 口 健 一