議事ロックス -地方議会議事録検索-


岩手県 久慈市

平成 19年 第9回定例会( 3月) 02月23日−01号




平成 19年 第9回定例会( 3月) − 02月23日−01号







平成 19年 第9回定例会( 3月)


第9回久慈市議会定例会会議録(第1日)



議事日程第1号
  平成19年2月23日(金曜日)午前10時00分開議
 第1 会期の決定
     議会運営委員長の報告
 第2 会議録署名議員の指名
 第3 市長施政方針演述
 第4 教育委員会委員長教育行政方針演述
 第5 議案第1号から議案第41号まで
     提案理由の説明・総括質疑
     予算特別委員会の設置
     委員会付託(議案第11号から議案第21号ま
     で、議案第30号、議案第31号、及び議案第
     39号から議案第41号までを除く)
 第6 議案第39号(質疑・採決)
 第7 議案第40号(質疑・採決)
 第8 議案第41号(質疑・採決)
 第9 議案第11号(質疑・討論・採決)
 第10 議案第12号(質疑・討論・採決)
 第11 議案第13号(質疑・討論・採決)
 第12 議案第14号(質疑・討論・採決)
 第13 議案第15号(質疑・討論・採決)
 第14 議案第16号(質疑・討論・採決)
 第15 議案第17号(質疑・討論・採決)
 第16 議案第18号(質疑・討論・採決)
 第17 議案第19号(質疑・討論・採決)
 第18 議案第20号(質疑・討論・採決)
 第19 議案第21号(質疑・討論・採決)
 第20 議案第30号(質疑・討論・採決)
 第21 議案第31号(質疑・討論・採決)
 第22 請願・陳情4件
     請願の紹介
     委員会付託
────────────────────
会議に付した事件
 日程第1 会期の決定
 日程第2 会議録署名議員の指名
 日程第3 市長施政方針演述
 日程第4 教育委員会委員長教育行政方針演述
 日程第5 議案第1号 平成19年度久慈市一般会計
   予算
  議案第2号 平成19年度久慈市土地取得事業特別
   会計予算
  議案第3号 平成19年度久慈市国民健康保険特別
   会計予算
  議案第4号 平成19年度久慈市老人保健特別会計
   予算
  議案第5号 平成19年度久慈市介護サービス事業
   特別会計予算
  議案第6号 平成19年度久慈市魚市場事業特別会
   計予算
  議案第7号 平成19年度久慈市漁業集落排水事業
   特別会計予算
  議案第8号 平成19年度久慈市工業団地造成事業
   特別会計予算
  議案第9号 平成19年度久慈市公共下水道事業特
   別会計予算
  議案第10号 平成19年度久慈市水道事業会計予算
  議案第11号 平成18年度久慈市一般会計補正予算
   (第6号)
  議案第12号 平成18年度久慈市土地取得事業特別
   会計補正予算(第1号)
  議案第13号 平成18年度久慈市国民健康保険特別
   会計補正予算(第3号)
  議案第14号 平成18年度久慈市老人保健特別会計
   補正予算(第1号)
  議案第15号 平成18年度久慈市介護サービス事業
   特別会計補正予算(第2号)
  議案第16号 平成18年度久慈市魚市場事業特別会
   計補正予算(第1号)
  議案第17号 平成18年度久慈市漁業集落排水事業
   特別会計補正予算(第3号)
  議案第18号 平成18年度久慈市国民宿舎事業特別
   会計補正予算(第1号)
  議案第19号 平成18年度久慈市工業団地造成事業
   特別会計補正予算(第1号)
  議案第20号 平成18年度久慈市公共下水道事業特        別会計補正予算(第4号)
  議案第21号 平成18年度久慈市水道事業会計補正
   予算(第2号)
  議案第22号 行政手続等における情報通信の技術
   の利用に関する条例
  議案第23号 地方自治法の一部を改正する法律の
   施行に伴う関係条例の整備に関する条例
  議案第24号 一般職の職員の給与に関する条例の
   一部を改正する条例
  議案第25号 児童館条例の一部を改正する条例
  議案第26号 市営住宅等条例の一部を改正する条
   例
  議案第27号 山形総合センター条例の一部を改正
   する条例
  議案第28号 特別会計条例の一部を改正する条例
  議案第29号 久慈市水道事業の設置等に関する条
   例の一部を改正する条例
  議案第30号 辺地に係る公共的施設の総合整備計
   画を定めることに関し議決を求めることについ
   て
  議案第31号 過疎地域とみなされる区域に係る久
   慈市過疎地域自立促進計画の一部変更に関し議
   決を求めることについて
  議案第32号 字の区域の変更に関し議決を求める
   ことについて
  議案第33号 岩手県市町村総合事務組合を組織す
   る地方公共団体の数の増加及び岩手県市町村総
   合事務組合規約の一部変更の協議に関し議決を
   求めることについて
  議案第34号 久慈地区広域行政事務組合規約の一
   部変更の協議に関し議決を求めることについて
  議案第35号 久慈広域連合規約の一部変更の協議
   に関し議決を求めることについて
  議案第36号 市道路線の認定に関し議決を求める
   ことについて
  議案第37号 市道路線の変更に関し議決を求める
   ことについて
  議案第38号 市道路線の変更に関し議決を求める
   ことについて
  議案第39号 教育委員会の委員の任命に関し同意
   を求めることについて
  議案第40号 人権擁護委員候補者の推薦に関し意
   見を求めることについて
  議案第41号 人権擁護委員候補者の推薦に関し意
   見を求めることについて
 日程第6 議案第39号(質疑・採決)
 日程第7 議案第40号(質疑・採決)
 日程第8 議案第41号(質疑・採決)
 日程第9 議案第11号(質疑・討論・採決)
 日程第10 議案第12号(質疑・討論・採決)
 日程第11 議案第13号(質疑・討論・採決)
 日程第12 議案第14号(質疑・討論・採決)
 日程第13 議案第15号(質疑・討論・採決)
 日程第14 議案第16号(質疑・討論・採決)
 日程第15 議案第17号(質疑・討論・採決)
 日程第16 議案第18号(質疑・討論・採決)
 日程第17 議案第19号(質疑・討論・採決)
 日程第18 議案第20号(質疑・討論・採決)
 日程第19 議案第21号(質疑・討論・採決)
 日程第20 議案第30号(質疑・討論・採決)
 日程第21 議案第31号(質疑・討論・採決)
 日程第22 請願受理第3号 JRバス東北(株)の
   久慈地区内7バス路線廃止計画の撤回を求める
   請願
  請願受理第4号 公共サービスの安易な民間開放
   に反対し、国民生活の「安心・安全」の確立を
   求める請願
  請願受理第5号 療養病床の廃止・削減と患者負
   担増の中止等を求める請願
  陳情受理第6号 日豪EPA交渉に関する陳情
────────────────────
出席議員(38名)
1番 木ノ下 祐 治君 2番 下川原 光 昭君
3番 澤 里 富 雄君 4番 大矢内 利 男君
5番 堀 崎 松 男君 6番 小 倉 建 一君
7番 中 沢 卓 男君 8番 砂 川 利 男君
9番 二 橋   修君 10番 戸 ? 武 文君
11番 中 平 浩 志君 12番 播 磨 忠 一君
13番 皆 川 惣 司君 14番 小 ? 正 人君
15番 大久保 隆 實君 16番 桑 田 鉄 男君
17番 山 口 健 一君 18番 落 安 忠 次君
19番 石 渡 高 雄君 20番 田 表 永 七君
21番 中 塚 佳 男君 22番 下斗米 一 男君
23番 八重櫻 友 夫君 24番 大 沢 俊 光君
25番 山 ?   榮君 26番 ?屋敷 英 則君
27番 下 舘 祥 二君 29番 清 水 崇 文君
30番 小野寺 勝 也君 31番 城 内 仲 悦君
32番 八木巻 二 郎君 33番 宮 澤 憲 司君
34番 濱 欠 明 宏君 35番 東   繁 富君
36番 菊 地 文 一君 37番 大 上 精 一君
38番 嵯 峨 力 雄君 39番 谷 地 忠 一君
欠席議員(1名)
28番 蒲 野   寛君
────────────────────
事務局職員出席者
事務局長        亀田 公明    事務局次長       岩井  勉
事務局次長       一田 昭彦    議事グループ総括主査  和野 一彦
主事          大内田博樹
────────────────────
説明のための出席者
市長          山内 隆文君   助役          工藤 孝男君
助役          外舘 正敏君   総務企画部長      末? 順一君
総務企画部付部長    下舘 満吉君   市民生活部長      岩泉 敏明君
健康福祉部長(兼)福祉事務所長
            佐々木信蔵君   農林水産部長      中森 健二君
産業振興部長      卯道 勝志君   建設部長(兼)水道事業所長
                                 嵯峨喜代志君
山形総合支所長     角  一志君   山形総合支所次長    野田口 茂君
教育委員長       岩城 紀元君   教育長         鹿糠 芳夫君
教育次長        大湊 清信君   選挙管理委員会委員長  鹿糠 孝三君
農業委員会会長     荒澤 光一君   監査委員        木下 利男君
総務企画部総務課長(併)選管事務局長
            砂子  勇君   教育委員会総務学事課長 宇部 辰喜君
農業委員会事務局長   中新井田勉君   監査委員事務局長    賀美 吉之君


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

午前10時00分 開会・開議



○議長(菊地文一君) おはようございます。

 ただいまから第9回久慈市議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△諸般の報告



○議長(菊地文一君) 諸般の報告をいたします。

 市長から議案の提出があり、お手元に配付いたしてあります。

 次に、請願3件及び陳情1件を受理いたしておりますので、お手元に配付してあります。

 次に、監査委員から現金出納検査結果の報告3件、定期監査結果の報告1件及び財政援助団体等監査結果の報告2件が提出され、お手元に配付いたしてあります。

 次に、12月定例会以後の当職の出席した会議等、主な事項について概要を配付いたしてあります。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第1会期の決定



○議長(菊地文一君) これより本日の議事日程に入ります。

 日程第1、会期の決定を議題といたします。

 会期日程案に関し、委員長の報告を求めます。濱欠議会運営委員長。

〔議会運営委員長濱欠明宏君登壇〕



◎議会運営委員長(濱欠明宏君) 第9回久慈市議会定例会の運営につきまして、去る2月21日に議会運営委員会を開催し、協議をいたしましたので、その結果をご報告申し上げます。

 今定例会で審議いたします案件は、市長付議事件41件及び請願・陳情4件の、合わせて45件であります。

 また、一般質問については、8人の議員から通告される見込みであります。

 これらのことから、お手元に配付しております日程案のとおり、本日と3月6日、7日、8日及び16日に本会議を、3月9日、12日、13日及び14日に委員会をそれぞれ開き、2月26日から3月2日まで、3月5日及び15日を議案調査のため休会とし、今定例会の会期は、本日から3月16日までの22日間とすべきものと決しました。

 各位のご協力をお願い申し上げ、報告といたします。



○議長(菊地文一君) お諮りいたします。本定例会の会期は、ただいまの委員長報告のとおり、本日から3月16日までの22日間と決することにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご異議なしと認めます。よって会期は22日間と決定いたしました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第2会議録署名議員の指名



○議長(菊地文一君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員に下斗米一男君、八重櫻友夫君、大沢俊光君を指名いたします。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第3市長施政方針演述



○議長(菊地文一君) 日程第3、市長の施政方針演述であります。山内市長。

〔市長山内隆文君登壇〕



◎市長(山内隆文君) 第9回久慈市議会定例会において、平成19年度一般会計予算案を初めとする諸案件を提案し、ご審議いただくに当たり、市政運営に係る私の所信の一端と施策の概要を申し述べ、市民並びに議員各位のご理解とご協力を賜りたいと存じます。

 昨年は、合併による新市の誕生に伴い、市民意識の高揚と一体感の醸成を図りながら、持続可能な行財政運営基盤の確立に努めてきたところであり、市民並びに議員各位の絶大なるご指導・ご支援のもと、新生久慈市のまちづくりへ向けて順調な船出ができたものと考えております。

 一方、昨年は、大雨や高潮など幾多の災害に見舞われた年でもありました。自然の猛威の前に、市民の安心・安全な生活を守ることの重要性を改めて認識するとともに、防災活動や災害復旧に力を合わせて取り組む市民の真摯な姿に、深い感謝の念と大きな感動を覚えたところでもありました。

 さて、我が国の経済は、戦後最長の好景気が続いているやの報道もありますが、当市を取り巻く環境を顧みるとき、地域経済はその実感を持てず、雇用環境や社会資本の整備、及び少子高齢社会への対応など、依然として課題が山積しているものと認識しているところであります。

 こうした厳しい社会経済状況ではありますが、昨年12月に議決賜りました久慈市総合計画「基本構想」に基づき、みずから立ちゆく「自立」、みずからを律する「自律」といった「二つのジリツ」の理念のもと、多様化する地域課題に対応する独白の取り組みを推進しながら、「夢・希望・未来に向かって ひと輝くまちづくり」の実現に向け、全力を傾注してまいりたいと考えております。

 それでは、平成19年度予算編成方針と予算の概要について申し上げます。

 まず、本市の財政状況についてでありますが、歳入におきましては、今後とも国庫補助負担金の縮減や地方交付税総額の抑制が見込まれるとともに、歳出におきましては、扶助費や公債費、繰出金が依然として高水準で推移しているほか、新市建設計画事業が増加するなど、引き続き厳しい財政状況にあります。

 平成19年度予算は、こうした財政環境のもとでの編成となりましたが、施策の優先度に応じた財源の最適配分を図るとともに、従前にも増して「選択と集中」を進めるなど、限られた財源の重点的かつ効果的な活用に努めたところであります。

 また、財政調整基金の取り崩しを抑制したほか、市債につきましても、プライマリーバランスの黒字を達成するなど、財政運営の健全化を図ったところであります。

 この結果、平成19年度一般会計予算の総額は186億6,929万8,000円となり、平成18年度予算額と比較し3億1,212万4,000円、1.6%の減となったところでありますが、市民との協働によるまちづくりや市内経済の活性化、教育環境の充実など、本市にとって当面する重要課題へこたえる予算編成ができたものと考えております。

 次に、平成19年度の主な施策について申し上げます。

 まず、「市民との積極的な協働を進めるまちづくり」について申し上げます。

 これからのまちづくりには、市民と行政が共通の問題意識と目標を持ち、それぞれが役割を担うことが必要であり、行政運営の透明性・公平性の確保と説明責任を果たすため、市の保有する情報を積極的に公開し情報の共有化を図りながら、市民の市政への積極的な参画が促進されるよう努めてまいります。

 情報化の推進については、夢ネット事業により開発した各種アプリケーションの利用促進を図るとともに、光ファイバーネットワークの有効活用を研究し、その推進に努めてまいります。

 また、インターネットによる申請等を可能といたします電子申請システムについて、県などと連携して共同開発に参画し、低コストでの運用ができるよう努めてまいります。

 広聴広報については、開かれた市政、市民参加による市政の推進に努め、市民からの提言等を市政に反映させるため、市政懇談会の開催を初め、市長室の開放や市長への手紙などを実施してまいります。

 NPO・ボランティアとの協働の推進につきましては、NPO・ボランティアとの協働ガイドラインに基づき、協働の可能性の発掘と情報の共有に努め、効果的な協働を積極的に推進してまいります。

 男女共同参画の推進につきましては、各種研修の開催や情報提供など普及・啓発活動を推進し、審議会等への女性の積極的な登用やリーダーの養成に努め、男女がともに役割を担いながら仕事や家庭・地域を支える男女共同参画社会の推進に向けて取り組んでまいります。

 コミュニティ活動の推進につきましては、各種助成事業の普及啓発を行うとともに、地域づくり活動の活性化を図る地域コミュニティ振興事業を推進し、それぞれの地域の個性が発揮されるコミュニティの創出に努めてまいります。

 交流と連携の推進につきましては、平成18年度に立ち上げました三圏域連携懇談会による共通課題への取り組みを推進するとともに、久慈広域圏内の共通課題の解決に向け、一層の連携強化に努めてまいります。

 体験型教育旅行等の誘致につきましては、平庭高原や内間木洞、久慈海岸や久慈琥珀、小久慈焼などの観光資源を活用しながら、林業や農業、漁業などの各種体験を主体とした体験型観光の地域受け入れの整備強化を推進するとともに、県内小・中学校はもとより、宮城県、首都圏の中学校や高等学校に対する教育旅行の誘致について、旅行代理店等を窓口として積極的なセールス活動を展開してまいります。

 また、団塊世代を中心とした久慈市への定住促進対策については、ホームページによる久慈市の情報発信や、魅力ある地域の暮らしを生かした生活体験交流ツアーを実施し、Uターン、Iターン希望者に久慈市が選ばれるよう地域の魅力をPRしながら交流や定住を促進してまいります。

 国際交流の推進につきましては、国際的な視野を持った人材の育成を図るため、中高生の海外派遣を行うとともに、市民の国際理解・交流を推進する団体の支援に努めてまいります。

 次に、「地域、みんなで支えあうまちづくり」の施策について申し上げます。

 高齢者福祉については、健康で生きがいを持ち自立した生活を送ることができるよう、老人クラブ活動助成事業や、小地域において地域住民が主体となって運営いたしますふれあいサロン事業など、民生児童委員、関係機関、団体等と連携し、地域が一体となった「地域、みんなで支えあうまちづくり」の推進に努めてまいります。

 また、75歳以上の高齢者につきましては、その心身の特性や生活実態等を踏まえた、新たな後期高齢者医療制度が平成20年4月から施行されることから、システム改修や市民への周知などスムーズな制度の移行に努めてまいります。

 障害者福祉につきましては、障害者の日常生活や社会生活における自立を支援するため、障害者自立支援法に基づき、平成20年度までを計画期間とする第1期障害福祉計画に基づく障害福祉サービスや地域生活支援事業等の推進・充実に努めてまいります。

 介護保険につきましては、久慈広域連合が策定した第3期介護保険事業計画に基づき久慈広域連合と連携を図るとともに、平成18年度に設置いたしました地域包括支援センターを核とし、高齢者にかかわる相談事業の充実、軽度者に対する有効なケアプランの作成、及び要支援・要介護状態に陥る恐れのある方に対する介護予防事業を推進し、地域に密着したサービスの充実に努めてまいります。

 保健・医療につきましては、医療機関・関係団体等との連携のもと、各種健診事業を初め、健康教育・健康相談等の保健指導事業を実施し、市民の日常生活における健康管理と保健予防に対する意識の高揚を図るとともに、安心して医療を受けられる医療体制の確保に努めてまいります。

 また、市民が健康で活動的な生活を送ることができるよう、保健・医療・福祉など関係機関と連携を図りながら、心と体の健康づくりや食を通じた健康づくりの推進に努めてまいります。

 次に、「創造性豊かな人材を育てるまちづくり」について申し上げます。

 子育て支援の充実につきましては、引き続き第3子以降の保育料軽減を実施するほか、次世代育成支援対策交付金の活用による民間保育所における特別保育事業の拡充や、来内保育園の改築など、安心して産み育てることができる環境づくりに努めてまいります。

 学校施設の整備につきましては、来内小学校校舎の改築や、長内中学校の移転にかかわる旧久慈商業高等学校の改修を進めるほか、校舎等の耐震補強工事の実施、あるいは就労機会創出特別事業を活用した学校施設の維持補修に努めるなど、児童・生徒が安全で、安心して学習に専念できる教育環境の整備に努めてまいります。

 また、学校給食センターにつきましては、早期改築に向け、実施設計・造成工事に着手してまいります。

 学校教育につきましては、児童・生徒一人ひとりに応じたきめ細かな指導により、確かな学力、豊かな心、健やかな身体の育成を目指し、生きる力を育む教育、心と命の教育の充実に努めるほか、情報教育、国際理解教育、及び特別支援教育の学習環境を整備し、新時代にふさわしい人材の育成に努めてまいります。

 また、児童・生徒の安全を確保するため、安全教育を徹底するとともに、関係諸機関や地域との連携に努めてまいります。

 家庭教育及び学習機会の充実につきましては、放課後子ども教室を開設するなど青少年の健全育成を図るとともに、家庭教育の支援を進めるほか、市民に身近な公民館活動などを通じて、地域課題への対応や生涯学習機会の提供に努めてまいります。

 また、地域文化の振興につきましては、多様な芸術・文化活動が図られるよう芸術文化団体等の育成に努めるほか、図書館における機能の充実、文化遺産の保護・継承に努めてまいります。

 スポーツの振興につきましては、市民だれもが主体的・継続的にスポーツに親しむことができる環境の整備に努めるほか、競技スポーツ選手の育成、指導者の養成による競技力向上を図るとともに、指定管理者との連携を強め、体育施設の有効活用に努めてまいります。

 また、柔道のまちづくりについては、柔道を通して、青少年の健全育成を図るほか、当市のPR及び地域の活性化に生かしてまいります。

 次に、「自然・地域を守るまちづくり」について申し上げます。

 環境対策につきましては、四季折々の美景に映える自然景観を保全し、創造するとともに、緑豊かな森や清らかな川、北三陸の海から享受できる自然の恵みを絶やすことのないよう良好な環境の保全に努めてまいります。

 地球温暖化問題については、市民、事業者、行政が一体となった二酸化炭素削減のための実践活動を促進してまいります。

 さらには、関係機関・団体等と連携し、日常生活や事業活動に伴って発生する廃棄物の減量化、再使用、それから再資源化のいわゆる3R活動をより一層推進するとともに、自然景観や環境の保全に大きな支障を及ぼす不法投棄の根絶を図り、「市民一人ひとりが快適に暮らせる環境共生都市」の実現に努めてまいります。

 消費生活につきましては、今日の複雑多様化する消費者問題にこたえるため、市民への的確な情報の提供により消費者意識の醸成を図るとともに、消費者救済資金貸付制度の普及啓発を推進し、関係機関と連携した消費者保護対策の充実を図ってまいります。

 勤労者生活安定資金融資制度につきましては、勤労者の生活安定と福祉の向上を図るため、その融資限度額と融資利率を見直し、より一層の制度の充実を図ってまいります。

 交通安全・防犯対策の推進につきましては、関係機関・団体等との連携により、ニーズに適応した啓発の推進など安全意識の高揚を図るとともに、安心して暮らせる生活環境や安全な交通環境の整備・充実に努めてまいります。

 公共交通機関につきましては、児童・生徒、高齢者等の足の確保の観点から、鉄道及び市民バスを初めとした各路線バスの利用促進を図り、その運行の維持確保に努めてまいります。

 エネルギー対策の推進につきましては、バイオマスエネルギーの活用に向け、民間事業者の取り組みを支援し、その実現に努めるとともに、省資源・省エネルギーに対する市民意識の高揚を図るため、各種普及・啓発活動の推進を図ってまいります。

 災害防止対策につきましては、平成18年発生豪雨災害による被災箇所の早期復旧に努めるとともに、県事業による治水機能強化のための防災工事等を推進するほか、黒沼川の河川改良整備の促進など、自然災害に対する市民の安全で安心な暮らしの実現を図ってまいります。

 消防防災については、災害から市民の生命、財産を守るため、地域の消防団員確保による消防団の充実、及び自主防災組織の結成・育成とその連携に努め、自助・共助に基づく地域防災力向上を図るとともに、消防車両の更新や消防水利の確保など、計画的に消防防災体制の整備を進めてまいります。

 また、地震・津波等の大災害時に際し、地域住民に対する迅速かつ正確な情報を伝えるため、防災行政無線システムの統合・整備を図るとともに、久慈市地域防災計画の全面改正を行いその推進に努めてまいります。

 次に、「地域資源を生かし、賑わいを創出するまちづくり」について申し上げます。

 農業の振興につきましては、近年、農家戸数の減少や農業従事者の高齢化など生産基盤の弱体化が懸念される中、平成19年度から国による品目横断的経営安定対策などの大改革が予定されていることから、これに対応するため、平成18年度に設立した久慈市担い手育成総合支援協議会を核として、認定農業者や集落営農組織への誘導や支援を積極的に展開してまいります。

 水田農業の振興につきましては、県の水稲奨励品種である「いわてっこ」及び「かけはし」の生産拡大を推進するとともに、カメムシ被害等の防除について、関係機関等と連携を図りながら支援と対策を講じてまいります。

 園芸作物の振興につきましては、雨よけホウレンソウ・菌床シイタケの生産施設等の整備を支援するとともに、寒締めホウレンソウなどの園芸作物に対し、種子・資材等の助成枠を拡大しながら、その生産拡大と農家所得の向上を図ってまいります。

 新規就農者につきましては、その初期経営を支援し、農業への確実な定着を確保するため、生産施設・機械設備の利用料に対する助成を継続して行ってまいります。

 また、遊休農地の解消につきましては、再生産活動を行うモデル地区を設定し、その解消に努めてまいります。

 畜産振興につきましては、乳用牛群の改良推進と肉用牛の家畜導入による規模拡大、受精卵移植技術活用による乳肉一貫生産体制の確立、地域資源を活用した短角牛の振興、及びブロイラー・養豚の経営安定のための価格差補てん事業を推進するとともに、農事組合法人等が経営する養豚農場を積極的に誘致してまいります。

 また、これまで賃貸借で対応していた短角牛基幹牧場の日陰林用地については、土地取得に向けて取り組んでまいります。

 農業基盤整備につきましては、農村地域の生活環境の向上と活性化、及び効率性の高い農業生産活動による農家の生産所得の向上を図るため、日野沢地区中山間地域総合整備事業、大川目地区農業基盤整備事業、及び畑田地区の農道整備事業を推進してまいります。

 また、農業者を中心に、地域住民を含む多様な主体が参画する共同活動を通じて、農地・農業用水等の資源や環境の保全を図ります農地・水・環境保全向上対策事業を推進してまいります。

 林業の振興につきましては、木材生産のみならず、森林の持つ多面的機能を高度に発揮させるため、除間伐の推進に努めるほか、木の地産地消の推進に努めてまいります。

 また、特用林産物につきましては、シイタケなどの生産者の栽培技術の向上を図るため、各種研修会の開催や生産用ほだ木造成に対する支援を行うほか、マツタケ山環境整備実証事業を継続して実施するとともに「日本一の炭の里づくり」を推進してまいります。

 水産業の振興についてでありますが、近年、世界的な水産物需要の伸びに伴う漁獲の制限、資源の減少に加え、自然災害による被害など、漁業を取り巻く状況が大きく変化していることから、漁場環境の整備を図るため、久喜及び二子漁場の造成とともに安全で文化的な漁村づくりのため、小袖漁港、横沼漁港等の漁業生産基盤の整備事業を行うほか、桑畑・小袖地区の漁業集落環境整備事業を推進してまいります。

 また、アワビ、ウニ、ヒラメ、サケの種苗放流に加え、昆布海中林の増設による、つくり育てる漁業を推進するとともに、水産物の主力商品候補としてナマコの研究に取り組むなど、その振興に努めてまいります。

 農林水産品の振興につきましては、関係機関・団体等と連携を図りながら地産地消の推進に努めるとともに、岩手大学や工業技術センターとの連携を図りながら、新たな農林水産品の開発と、その試作品づくりに取り組んでまいります。

 商店街の活性化につきましては、国による改正中心市街地活性化法に基づく久慈市中心市街地活性化基本計画に沿い、その施策を展開してまいります。

 また、久慈商工会議所、及び株式会社街の駅・久慈と一体となり推進している物産館等街なか再生核施設整備につきましては、市及び街の駅・久慈の両事業ともに、平成19年度内の完成と平成20年度当初の施設オープンに向け、その整備を推進してまいります。

 これとあわせ、中心市街地活性化に資する施設運用の詳細検討、高質空間形成施設整備事業の計画設計、並びに憩いの空間となる県立病院跡地及び周辺エリアを含めた整備構想の策定を進めるとともに、観光客等来訪者の回遊性向上を図るため、商店会及びTMO等が自発的に取り組む各種ソフト事業を支援し、「賑わいのあるまちづくり」を促進してまいります。

 中小企業の振興についてでありますが、企業の設備近代化、経営安定化及び起業支援策として、中小企業振興資金融資制度の活用促進に努めるとともに、引き続き保証料及び利子補給の助成を行うほか、岩手県県北・沿岸地域中小企業振興特別資金貸付制度の利用者に対し、市単独によります保証料及び利子補給の助成を継続実施してまいります。

 また、久慈商工会議所と山形村商工会が合併いたしますことから、商工会議所の経営相談、人材育成事業など、商工業者の育成強化支援をより一層充実してまいります。

 さらには、住宅リフォーム奨励事業を継続して実施し、地域経済の活性化に努めてまいります。

 内発型産業の振興につきましては、地域経済の活性化と雇用の場の創出に意欲的に取り組む起業家に対し、久慈・ふるさと創造基金を活用して積極的に支援するとともに、新たな事業展開に向けて、大学や公設試験研究機関等と共同で研究開発を行う場合には、研究機関等連携促進事業により、新たな商品等の開発を支援してまいります。

 また、岩手大学との相互友好協力協定に基づき、引き続き職員を派遣し、大学が持つ人的・知的財産を活用しながら、地域の未利用資源を生かした産業の創出や地域企業の技術支援を積極的に行ってまいります。

 加えまして、県やいわて産業振興センター及びジョブカフエいわて・サテライト久慈の産業支援部門等と連携を図りながら、商品の開発・改良から販路の拡大等について支援してまいります。

 一方、県内外で開催されます物産展等への参加を奨励するとともに、首都圏における「久慈市の物産と観光展実行委員会」が実施する物産展への支援を行うなど、消費者ニーズの把握と地場産品の販路拡大や特産品開発の促進を図るとともに、10月に予定されております第38回久慈地方産業まつりでは、より一層の販路拡大を図ってまいります。

 企業誘致につきましては、地域経済の活性化及び雇用対策の大きな柱であり、県と連携しながら、地域の特性を生かした企業の誘致に引き続き努めるとともに、既立地企業の操業環境の一層の向上を図るため、フォローアップ訪問を強化しながら、企業の二次展開や設備増強の支援を行い、雇用の場の確保に努めてまいります。

 雇用対策につきましては、依然として厳しい雇用状況に対応するため就労機会創出特別事業として、一般廃棄物適正処理推進事業や子どもの居場所環境改善事業などを実施し、雇用創出を図ってまいります。

 また、事業主への支援対策であります再就職緊急支援奨励金交付制度につきましても、継続して実施し、より一層の活用を促進してまいります。

 新規学卒者の就職対策につきましては、新規学卒者求人開拓に係る事業所訪問を引き続き実施し、雇用・就労環境の改善に取り組んでまいります。

 観光の振興についてでありますが、久慈市観光協会及び久慈広域観光協議会の自立に向けた組織力強化を支援するとともに、今春に設立が予定されております久慈市街なか連携観光誘客推進協議会等との連携を図り、着地型観光ツアーの造成や街なか観光を推進するなど、観光客の誘客に努めてまいります。

 また、地域の伝統・文化の継承と祭りの独自性を創出するため、手づくり山車により久慈秋まつりに参加する各組に対し、山車製作費の支援をしてまいります。

 広域観光の振興につきましては、八戸、二戸地域との三圏域による連携事業の取り組みを進めるとともに、三陸地域の着地型観光の推進と観光ルートの整備に努めてまいります。

 観光施設の整備につきましては、市内の豊かな自然や文化、食、体験といった観光資源の掘り起こしと開発を図りながら、エコパーク平庭高原施設整備事業の推進や久慈地下水族科学館もぐらんぴあのリニューアルなど、多様な観光ニーズが満たされるよう取り組んでまいります。

 次に、「安全、快適なまちづくり」について申し上げます。

 高規格幹線道路八戸・久慈自動車道については、平成17年3月に八戸南環状道路が一部開通し、昨年3月には久慈道路救急車退出路が供用されたところであります。

 階上町から夏井町板橋までの区間につきましては、一部において昨年12月から環境基礎調査が開始されたところでありますが、当該区間がいまだに基本計画区間であることから、国等に対し、整備区間への早期格上げを図るよう強く要望してまいります。

 三陸北縦貫道路につきましては、昨年2月に中野バイパスが一部開通し、普代バイパスにおいても整備が進められておりますが、さらに一層の整備促進が図られるよう、関係機関と一体となって国等に要望してまいります。

 国道281号については、県内90分構想の実現に向け、よりグレードの高い高規格道路としての整備拡充と、平庭トンネルの早期着工を強く要望してまいります。

 県道につきましては、主要地方道の野田山形線、一戸山形線及び戸呂町軽米線の早期整備のほか、一般県道の野田長内線の改良を初め、侍浜夏井線及び大野山形線などの一層の整備促進を要望してまいります。

 市道につきましては、久慈夏井線の測量調査等を初め、川井関線の整備を図るほか、その他の市道についても、道路改良舗装や交通安全施設等の整備促進に努めてまいります。

 また、地域の実情を踏まえながら、市民と行政が連携した市民協働道路維持補修事業を積極的に推進してまいります。

 次に、港湾の整備についてでありますが、港湾機能と防災機能の早期発現のため、港湾活用型企業の立地を生かし、関係団体と連携しながら、湾口防波堤の整備促進について、国・県に強力に訴えてまいります。

 また、港湾利用促進を図るため、一層のポートセールスに取り組むとともに、港湾活用型企業の誘致にも積極的に取り組んでまいります。

 都市基盤の整備については、長期的な見通しに立った計画的な土地利用を図るため、都市の動向を把握し、住民が主体となったまちづくりの推進に努めてまいります。

 また、市民の憩い、安らぎの場として多様な機能を兼ね備えた都市公園の管理につきましては、昨年4月より指定管理者へ移行しており、引き続き適正な維持管理に努めてまいります。

 街路事業につきましては、交通混雑の緩和と市街地形成を促進するため、都市計画道路下長内旭町線の田屋町から旭町間の整備を引き続き進めてまいります。

 市営住宅につきましては、全戸数に火災報知器を設置するなど、安全・安心で良好な居住環境の維持に一層努めるとともに、老朽化した市営住宅の抜本的な改善のため、総合的な検討を行い、快適で住みよい住環境の整備に努めます。

 また、大規模地震に備えて、木造住宅の耐震診断を行う市民に対し支援を継続して行い、災害に強いまちづくりの推進に努めてまいります。

 下水道事業については、快適な居住環境の創出と公共用水域の水質保全を積極的に推進するため、久慈川北部、川貫、西の沢、田高地区等の整備を進めてまいります。また、浄化槽の設置についても引き続き推進してまいります。

 市街地の浸水対策につきましては、西の沢ポンプ場の躯体工事など、逐次、浸水被害の解消に努めてまいります。

 水道事業につきましては、引き続き配水管整備等を実施し、良質な水道水の安定供給と上水道未普及地域の解消を図るとともに、山形町荷軽部地区の簡易水道整備に向けて、認可申請を進めてまいります。

 最後に、これらの諸施策の推進についてでありますが、「市政改革プログラム」を着実に実行するとともに、平成18年度から本格導入いたしました行政評価により、政策・施策及び事務事業を評価・検証し、効果的・効率的な市政運営を進めてまいります。

 以上、平成19年度の市政運営に当たりまして、私の所信の一端と施策の方針を申し述べましたが、これら施策が円滑に推進され、所期の目的を達成できますよう、改めて市民並びに議員各位のご理解、ご協力をお願い申し上げ、施政方針演述といたします。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第4教育委員会委員長教育行政方針演述



○議長(菊地文一君) 日程第4、教育委員会委員長の教育行政方針演述であります。岩城教育委員会委員長。

〔教育委員長岩城紀元君登壇〕



◎教育委員長(岩城紀元君) 今議会において、一般会計予算案をご審議いただくに当たり、教育行政に係る主要な施策についてご説明申し上げ、議員各位のご理解とご協力を賜りたいと存じます。

 教育を取り巻く環境は、さまざまな課題を抱える中、大きな転換期を迎えております。

 約60年ぶりに教育基本法の改正が行われたほか、教育再生会議が設置されるなど、教育改革に関しさまざまな議論が展開され、教育に対する国民の関心が一段と高まっております。

 このような中にあって、教育の不易性を基本に、当市教育の現状と課題を踏まえ、教育現場を重視した教育行政を推進する考えであります。

 以下、教育行政施策の大要について申し上げます。

 第1に、学校教育の充実について申し上げます。

 初めに、学び考える力・生きる力の育成についてでありますが、確かな学力を身につけさせ、みずから学び、みずから考え、主体的に判断し行動する力などを育成するため、補充的・発展的学習や、探究的・体験的な学習を取り入れるとともに、読書や朝学習・家庭学習の充実に努めてまいります。

 また、少人数指導の充実、低学年の多人数学級や複式学級教育の充実のため、非常勤講師を配置し、効果的活用を図り、学力向上に努めてまいります。

 教育研究所においては、研究指定や学校訪問指導を進め、教員一人ひとりの指導力の向上を図るとともに、各学校の研修・研究体制の充実に努めてまいります。

 心と命の教育については、自他の生命を大切にする心、他者を思いやる心、ボランティア精神などをはぐくむため、道徳教育の充実を図るとともに、家庭や地域との連携・交流によるさまざまな体験活動の充実に努めてまいります。

 不登校やいじめ問題については、スクールカウンセラー、適応支援相談員、生徒指導支援教員、子どもと親の相談員の配置や、適応指導教室の開設などのほか、各学校・家庭との相談活動を通じて学校生活への適応及び復帰に向けて支援してまいります。

 さらに、健康教育、食育教育、安全教育の充実・改善に努めてまいります。特にも、登下校の安全対策につきましては、地域見守り隊や関係機関と連携をし、万全を期してまいります。

 加えて、心豊かでたくましい児童・生徒の育成にかかわり、各種文化活動やスポーツ活動において活躍した児童・生徒、学校を称揚し、各種活動を奨励、推進してまいります。

 国際理解教育の充実については、英語指導助手の小・中学校への派遣、中学校英語弁論大会、中高生海外派遣などの実施により、英語教育とともに、国際的視野を広げ、国際協調の精神を養い、国際社会に貢献できる資質や能力の育成に努めてまいります。

 また、社会科副読本や地域人材等を活用し、郷土を慈しみ、郷土の文化・伝統へ積極的にかかわる態度の育成にも努めてまいります。

 情報教育の充実については、高度情報化社会に対応できる児童・生徒を育成するため、コンピュータの活用により情報活用能力や情報モラルを指導するほか、教職員に夢ネットを活用したコンピュータ研修会を実施するなど、授業等における活用能力の向上に努めてまいります。

 学習環境の充実については、集合学習の充実に努める等、学校間の積極的な交流を図るとともに、小規模校教育のあり方について検討してまいります。

 特別支援教育においては、普通学級に在籍する特別な支援を要する児童・生徒の支援環境整備のために、講師等を配置するとともに、岩手大学教育学部との連携による特別支援教育モデルカリキュラム開発プログラムに基づき、教職員の研修を推進してまいります。

 学校給食については、生涯を健康に過ごすため、食事・運動・休養の調和のとれた生活の習慣化、協調精神、自然の恵みや働く人々への感謝の心を涵養するなど、栄養のみならず多様な教育効果をもたらす食の教育に力を注いでまいります。

 さらに、食中毒対策を初め衛生管理に万全を尽くすほか、地場産品の活用拡大にも一層努力し、魅力ある学校給食に努めてまいります。

 第2に生涯学習の充実について申し上げます。

 家庭教育及び学習機会の充実については、参加しやすい機会を生かした講座を開設するなど家庭教育の充実を図るとともに、子供から高齢者までの多種多様な学習意欲を喚起・支援するため、公民館等社会教育施設が行う事業を核として、生涯学習機会の提供に努めてまいります。

 また、放課後子ども教室を開設するなど、地域ぐるみで青少年の健全育成を図り、安心・安全な子供の居場所づくりを行うほか、教育振興運動を推進するとともに、社会教育関係団体、地域団体及び芸術文化団体等への支援の充実を図り、地域に根差した社会教育活動、コミュニティ活動及び芸術文化の振興に努めてまいります。

 文化施設の連携については、多様な市民ニーズにこたえるため、アンバーホールとおらほーるとの連携を強めるなど、久慈市文化会館等活性化計画をもとに機能的、効率的な運営に努め、多様ですぐれた芸術・文化に接する機会を提供してまいります。

 図書館機能の充実については、多様な学習意欲の高まりにこたえるため、各種図書資料の整備とレファレンスサービスの向上を図るなど、役に立つ図書館を目指すとともに、児童図書等の整備を進め子供の読書活動を推進してまいります。

 「地域文化の振興」については、地域の歴史と風土に培われた貴重な文化遺産の保護に努めるほか、文化財展の実施や、民俗芸能の伝承支援などに取り組んでまいります。

 第3に、生涯スポーツの振興について申し上げます。

 生涯スポーツの充実については、日常生活の中で気軽にスポーツを楽しむことができ、健康の維持増進ができるよう、各種教室や講習会などを開催するなど、普及、振興に努めてまいります。

 競技スポーツについては、選手の育成や指導者の養成を図るため、社団法人久慈市体育協会を初め、傘下団体との連携を強化し、指導者講習会や、実技講習会を実施するなど競技力の向上に努めてまいります。

 体育施設の有効活用については、指定管理者である社団法人久慈市体育協会、特定非営利活動法人やまがた文化・スポーツNPOにより、効率的な利用促進が図られるとともに、管理運営が円滑に行われるよう連携を強めてまいります。

 柔道のまちづくりについては、関係団体と連携を密にし、三船十段杯争奪柔道大会や指導者の育成、強化遠征合宿などを展開し、柔道の普及を図るほか、各県の強化指定選手が参加する「東北ブロック少年柔道強化錬成会」を誘致し、競技力向上はもとより、柔道を通じた青少年の健全育成に努めてまいります。

 以上、平成19年度の教育行政施策の大要について申し上げましたが、教育は家庭、地域が一体となって積極的に参画し、推進してこそ、その成果が期待できるものであり、これら主要な施策を初めとする当市の教育振興に、全力を傾注してまいる所存であります。

 議員各位には深いご理解と一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げまして、私の教育行政方針演述を終わります。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第5議案第1号から議案第41号まで



○議長(菊地文一君) 日程第5、議案第1号から議案第41号までを一括議題といたします。

 提出者の説明を求めます。山内市長。

〔市長山内隆文君登壇〕



◎市長(山内隆文君) 提案をいたしました議案第39号から議案第41号までの3件は、人事案件でありますので、私からご説明申し上げ、議員各位のご理解、ご賛同を賜りたく存じます。

 まず、議案第39号「教育委員会の委員の任命に関し同意を求めることについて」でありますが、本案は、本年4月27日をもって任期満了となります下舘洋一氏の後任として、河野貫治氏を選任したい考えからご提案申し上げる次第であります。

 河野貫治氏の経歴につきましては、議案に付しております経歴書のとおりでありますが、議員各位、既にご承知のとおり、医師として地域医療に携わる傍ら、長年にわたりスポーツを通じた青少年の指導・育成などにご尽力いただいているところであり、すぐれた識見と教育に取り組む姿勢は、教育委員会委員として最適任者であると考え、ご提案申し上げる次第であります。

 次に、議案第40号及び議案第41号「人権擁護委員候補者の推薦に関し意見を求めることについて」でありますが、現在、活躍をいただいてあります間加壽子さんの任期が本年6月30日をもって満了となりますので、再び推薦しようとするものであります。

 また、同じく本年6月30日で任期満了となる和野勇孝氏につきましては、後任として日當光男氏を推薦しようとするものであります。

 両候補者の経歴につきましては、議案に付してあります経歴書のとおりでありますが、間加壽子さんは、長年にわたり社会福祉施設の園長を務められ、また、盛岡家庭裁判所及び久慈簡易裁判所の調停委員や主任児童委員等の要職など広く社会に貢献されており、そのすぐれた識見と、明るく思いやりある人柄は、地域の信頼を得ているところであります。

 また、日當光男さんは、高等学校の教員並びに校長としての経歴を有し、現在、盛岡家庭裁判所の調停委員等の要職を務められており、そのすぐれた指導性と卓越した識見、また公正で実直な人柄は、地域の信頼を得ているところであります。

 これらのことから両氏とも人権擁護委員候補者として適任であると考え、推薦しようとするものであります。

 以上、提案をいたしました人事案件3件につきまして、満場のご同意を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。



○議長(菊地文一君) 工藤助役。

〔助役工藤孝男君登壇〕



◎助役(工藤孝男君) 私からは、人事案件を除く議案38件の提案理由についてご説明申し上げます。

 まず、議案第1号「平成19年度久慈市一般会計予算」について申し上げます。

 平成19年度予算の編成に当たりましては、厳しい財政環境を踏まえ、施策の優先度に応じた財源の最適配分を図るとともに、従前にも増して「選択と集中」を進めるなど、限られた財源の重点的かつ効果的な活用に努めたところであります。

 また、財政調整基金の取り崩しを抑制したほか、市債につきましてもプライマリーバランスの黒字を達成するなど、財政運営の健全化を図ったところであります。

 以下、予算の概要について申し上げます。

 1ページをお開き願います。

 第1条歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ186億6,929万8,000円に定めようとするものであります。この予算規模は、前年度予算額と比較いたしまして3億1,212万4,000円、1.6%の減となっております。

 次に、9ページをお開き願います。

 歳入の主な項目につきまして、予算額及び前年度予算比較で申し上げます。

 市税は39億6,941万2,000円、8.2%の増でありますが、これは主に三位一体の改革に伴う所得税から市民税への税源移譲による増であります。

 地方譲与税は2億8,500万8,000円、50.6%の減でありますが、所得税から市民税への税源移譲に伴い所得譲与税が廃止されたことによる減であります。

 地方特例交付金は3,436万8,000円、56.8%の減でありますが、減税補てん特例交付金が廃止されたことによる減であります。

 地方交付税は69億8,512万8,000円、1.3%の減でありますが、このうち普通交付税は61億7,512万8,000円で2,912万8,000円、0.5%の増となりますが、平成18年度の交付決定額と比較いたしますと1億2,720万8,000円、2.0%の減となります。

 国庫支出金は19億2,202万2,000円、11.0%の増、県支出金は13億8,216万3,000円、1.6%の減、繰入金は3億2,553万円、47.9%の減、これは主に財政調整基金繰入金の減によるものであります。

 市債は21億3,760万円、1.4%の減となっております。

 次に、10ページ、11ページをお開き願います。

 歳出でありますが、目的別に主な項目について申し上げます。

 総務費は21億873万3,000円、2.7%の増、主に市議会議員ほか選挙執行経費の増によるものであります。

 民生費は45億5,227万7,000円、0.5%の減、主に職員給与費、生活保護費の減によるものであります。

 衛生費は12億5,314万4,000円、3.6%の減、主に職員給与費、久慈地区広域行政事務組合分担金の減によるものであります。

 農林水産業費は12億2,084万円、7.9%の減、主に森林整備地域活動支援交付金、漁港整備事業の減によるものであります。

 商工費は11億9,555万5,000円、26.0%の減、主に久慈病院跡地整備事業、企業立地促進事業費補助金の減であります。

 土木費は17億6,998万8,000円、5.9%の減、主に街路整備事業の減であります。

 消防費は8億8,604万7,000円、4.2%の減、主に防災行政無線施設統合事業の減であります。

 教育費は22億5,441万9,000円、11.9%の増、主に来内小学校改築事業、長内中学校移転改築事業、学校給食センター建設事業の増によるものであります。

 公債費は30億4,187万2,000円、3.6%の増などとなっております。

 次に、第2条債務負担行為でありますが、6ページの第2表のとおり、固定資産税評価替経費ほか1件について債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額を定めようとするものであります。

 次に、第3条地方債でありますが、7ページの第3表のとおり、地域コミュニティ振興基金事業ほか18件について起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を定めようとするものであります。

 以上のほか、第4条及び第5条において、一時借入金の借り入れ最高額、同一款内での流用できる経費について、それぞれ定めようとするものであります。

 次に、121ページをお開き願います。

 議案第2号「平成19年度久慈市土地取得事業特別会計予算」でありますが、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2,609万6,000円に定めようとするものであります。

 歳入の主なものは、122ページのとおり一般会計繰入金で、歳出の主なものは、123ページのとおり公債費であります。

 次に、133ページをお開き願います。

 議案第3号「平成19年度久慈市国民健康保険特別会計予算」についてご説明申し上げます。

 まず、第1条歳入歳出予算でありますが、歳入歳出予算の総額を、事業勘定はそれぞれ44億9,143万7,000円に、直営診療施設勘定はそれぞれ2億5,987万3,000円に定めようとするものであります。

 事業勘定の歳入の主なものは、135ページのとおり国民健康保険税12億5,656万9,000円、国庫支出金14億5,182万6,000円、共同事業交付金6億1,368万5,000円などであります。

 歳出は、136ページのとおり保険給付費27億9,415万1,000円、老人保健拠出金7億47万5,000円、共同事業拠出金6億1,369万2,000円などであります。

 また、直営診療施設勘定の歳入の主なものは、157ページのとおり診療収入1億4,583万円、繰入金9,300万円などであります。

 歳出は、158ページのとおり総務費1億5,476万6,000円、医業費9,537万円などであります。

 次に、133ページに戻りまして、第2条一時借入金でありますが、事業勘定について、その最高額を6,000万円に定めようとするものであります。

 第3条の歳出予算の流用でありますが、事業勘定の保険給付費について、その予算に過不足を生じた場合、同一款内において流用できるよう定めようとするものであります。

 次に、179ページをお開き願います。

 議案第4号「平成19年度久慈市老人保健特別会計予算」でありますが、歳入歳出予算の総額をそれぞれ28億295万4,000円に定めようとするものであります。

 歳入の主なものは、180ページのとおり支払基金交付金14億4,499万9,000円、国庫支出金9億530万2,000円などであります。

 歳出は、181ページのとおり医療諸費28億295万3,000円などであります。

 次に、191ページをお開き願います。

 議案第5号「平成19年度久慈市介護サービス事業特別会計予算」でありますが、歳入歳出予算の総額をそれぞれ8,540万4,000円に定めようとするものであります。

 歳入につきましては、192ページのとおりサービス収入に8,113万3,000円、繰入金に7万5,000円、諸収入に419万6,000円を計上いたしました。

 歳出につきましては、193ページのとおり総務費に1,084万2,000円、サービス事業費に7,456万2,000円を計上いたしました。

 次に、203ページをお開き願います。

 議案第6号「平成19年度久慈市魚市場事業特別会計予算」でありますが、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2,668万3,000円に定めようとするものであります。

 歳入の主なものは、204ページのとおり使用料及び手数料978万4,000円、繰入金1,259万7,000円であります。

 歳出は、205ページのとおり総務費746万円、公債費1,912万3,000円などであります。

 次に、221ページをお開き願います。

 議案第7号「平成19年度久慈市漁業集落排水事業特別会計予算」でありますが、第1条歳入歳出予算の総額をそれぞれ3億684万3,000円に定めようとするものであります。

 歳入の主なものは、222ページのとおり県支出金1億250万円、繰入金8,549万9,000円、市債9,640万円であります。

 歳出は、223ページのとおり、漁業集落排水管理費2,472万8,000円、漁業集落排水事業費2億1,498万9,000円、公債費6,712万6,000円であります。

 次に、第2条債務負担行為でありますが、224ページの第2表のとおり、水洗便所改造資金利子補給について、その事項、期間及び限度額を定めようとするものであります。

 次に、第3条地方債でありますが、225ページの第3表のとおり、漁業集落排水事業について、起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を定めようとするものであります。

 次に、245ページをお開き願います。

 議案第8号「平成19年度久慈市工業団地造成事業特別会計予算」でありますが、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2万1,000円に定めようとするものであります。

 歳入につきましては、246ページのとおり財産収入に2万円、諸収入に1,000円を計上いたしました。

 歳出につきましては、247ページのとおり事業費に2万1,000円を計上いたしました。

 次に、257ページをお開き願います。

 議案第9号「平成19年度久慈市公共下水道事業特別会計予算」でありますが、第1条歳入歳出予算の総額をそれぞれ14億8,004万円に定めようとするものであります。

 歳入でありますが、主なものは258ページのとおり国庫支出金1億5,710万円、繰入金5億1,251万5,000円、市債6億5,930万円を計上いたしました。

 歳出でありますが、259ページのとおり下水道管理費に1億1,485万2,000円、下水道事業費に7億4,511万5,000円、公債費に6億2,007万3,000円を計上いたしました。

 第2条債務負担行為は、水洗便所改造資金利子補給について、260ページの第2表のとおり、その事項、期間及び限度額を定めようとするものであります。

 第3条地方債は、261ページの第3表のとおり、下水道整備事業ほか1件について、起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を定めようとするものであります。

 257ページに戻りまして、第4条の一時借入金は、その最高額を6億円に定めようとするものであります。

 次に、議案第10号「平成19年度久慈市水道事業会計予算」についてご説明申し上げます。

 1ページをお開き願います。

 第2条業務の予定量は、3事業合わせて給水戸数を1万4,533戸とし、年間総配水量は、439万立方メートルを予定しております。上水道事業の主要な建設改良事業は、取水施設整備事業3,662万円、配給水施設整備事業2億7,563万7,000円を計上いたしました。

 2ページをお開き願います。

 第3条収益的収入及び支出でありますが、収入の上水道事業収益に6億7,499万7,000円、簡易水道事業収益に5,520万1,000円、営農飲雑用水給水受託事業収益に4,759万3,000円を計上いたしました。

 支出でありますが、上水道事業費に6億8,885万1,000円、簡易水道事業費に7,109万2,000円、営農飲雑用水給水受託事業費に3,932万6,000円、3ページに移りまして、予備費に500万円を計上いたしました。

 次に、第4条資本的収入及び支出でありますが、収入は1億1,484万2,000円を、支出は5億1,122万7,000円を計上いたしました。

 4ページをお開き願います。

 第5条企業債でありますが、起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法について表のとおり定めようとするものであります。

 次に、第6条一時借入金は、借り入れ限度額を1億円に定めようとするもめであります。

 第7条から5ページの第10条までは、地方公営企業法の定めに従い、各項の流用することができる経費等について、それぞれ記載のとおり定めようとするものであります。

 次に、議案第11号「平成18年度久慈市一般会計補正予算(第6号)」について申し上げます。

 今回の補正は、現時点における事業費の最終見込みによる調整のほか、国の補正予算に伴う事業費などを計上したものであります。

 1ページをお開き願います。

 第1条歳入歳出予算の補正は、既定の予算額から歳入歳出それぞれ8,867万3,000円を減額し、補正後の予算総額を204億3,791万4,000円にしようとするものであります。款及び項の補正額は、2ページからの第1表歳入歳出予算補正のとおりであります。

 次に、第2条繰越明許費でありますが、5ページの第2表のとおり、後期高齢者医療制度電算システム経費ほか7件について、事業費を翌年度に繰り越ししようとするものであります。

 次に、第3条地方債の補正でありますが、事業費の確定見込み等により、6ページ、7ページの第3表のとおり、農道等整備事業ほか7件について、その限度額を変更しようとするものであります。

 次に、議案第12号「平成18年度久慈市土地取得事業特別会計補正予算(第1号)」について申し上げます。

 今回の補正は、土地開発基金利子収入の整理を行おうとするもので、1ページのとおり、既定の予算額に歳入歳出それぞれ3万2,000円を追加し、補正後の予算総額を2億1,870万6,000円にしようとするものであります。

 次に、議案第13号「平成18年度久慈市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」でありますが、今回の補正は、1ページのとおり、事業勘定につきましては、既定の予算額から歳入歳出それぞれ2億4,636万1,000円を減額し、補正後の予算総額を42億114万4,000円にし、また、直営診療施設勘定につきましては、既定の予算額から歳入歳出それぞれ844万9,000円を減額し、補正後の予算総額を2億6,785万6,000円にしようとするものであります。

 事業勘定の補正の内容でありますが、実績見込みに基づき、歳入につきましては、3ページのとおり繰入金を増額、国庫支出金、療養給付費等交付金等を減額し、歳出につきましては、4ページのとおり諸支出金を増額、保険給付費、共同事業拠出金等を減額しようとするものであります。

 直営診療施設勘定の補正の内容でありますが、歳入につきましては、15ページのとおり診療収入を減額し、歳出につきましては、16ページのとおり総務費及び医業費を減額しようとするものであります。

 次に、議案第14号「平成18年度久慈市老人保健特別会計補正予算(第1号)」でありますが、今回の補正は、1ページのとおり、既定の予算額に歳入歳出それぞれ2億2,049万7,000円を追加し、補正後の予算総額を30億2,734万9,000円にしようとするものであります。

 補正の内容でありますが、実績見込みに基づき、歳入につきましては、2ページのとおり支払基金交付金、国庫支出金等を増額し、歳出につきましては、3ページのとおり医療諸費等を増額しようとするものであります。

 次に、議案第15号「平成18年度久慈市介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)」でありますが、今回の補正は、1ページのとおり、既定の予算額から歳入織出それぞれ572万円を減額し、補正後の予算総額を8,559万6,000円にしようとするものであります。

 補正の内容でありますが、歳入につきましては、2ページのとおりサービス収入を減額、繰入金を増額し、歳出につきましては、3ページのとおりサービス事業費を減額しようとするものであります。

 次に、議案第16号「平成18年度久慈市魚市場事業特別会計補正予算(第1号)」でありますが、今回の補正は、1ページのとおり、既定の予算額から歳入歳出それぞれ131万1,000円を減額し、補正後の予算総額を1億3,101万円にしようとするものであります。

 補正の内容でありますが、歳入につきましては、2ページのとおり使用料及び手数料並びに市債を減額、繰入金を増額し、歳出につきましては、3ページのとおり総務費を減額、公債費は財源更正しようとするものであります。

 次に、第2条地方債の補正でありますが、4ページ、5ページの第2表のとおり、限度額を変更しようとするものであります。

 次に、議案第17号「平成18年度久慈市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)」でありますが、今回の補正は、1ページのとおり、既定の予算額から歳入歳出それぞれ161万8,000円を減額し、補正後の予算総額を2億4,263万5,000円にしようとするものであります。

 補正の内容でありますが、歳入につきましては、2ページのとおり使用料及び手数料を増額、繰入金を減額し、歳出につきましては、3ページのとおり漁業集落排水管理費を増額、漁業集落排水事業費を減額しようとするものであります。

 次に、議案第18号「平成18年度久慈市国民宿舎事業特別会計補正予算(第1号)」でありますが、今回の補正は、1ページのとおり、既定の予算額から歳入歳出それぞれ1,056万7,000円を減額し、補正後の予算総額を4,422万9,000円にしようとするものであります。

 補正の内容でありますが、歳入につきましては、2ページのとおり国民宿舎事業収入及び諸収入を減額、繰入金を増額し、歳出につきましては、3ページのとおり国民宿舎事業費及び公債費を減額しようとするものであります。

 次に、議案第19号「平成18年度久慈市工業団地造成事業特別会計補正予算(第1号)」でありますが、今回の補正は、1ページのとおり、既定の予算額から歳入歳出それぞれ1万4,000円を減額し、補正後の予算総額を7,434万1,000円にしようとするものであります。

 歳入につきましては、2ページのとおり財産収入を増額、諸収入を減額し、歳出につきましては、3ページのとおり事業費を減額しようとするものであります。

 次に、議案第20号「平成18年度久慈市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)」でありますが、今回の補正は、1ページのとおり、既定の予算額から歳入歳出それぞれ677万1,000円を減額し、補正後の予算総額を14億7,864万7,000円にしようとするものであります。

 補正の内容でありますが、歳入につきましては、2ページのとおり繰入金を減額し、歳出につきましては、3ページのとおり下水道管理費及び下水道事業費を減額、公債費を増額しようとするものであります。

 次に、議案第21号「平成18年度久慈市水道事業会計補正予算(第2号)」でありますが、1ページをお開き願います。

 第2条収益的収入及び支出の補正は、収入の上水道事業収益を999万1,000円、簡易水道事業収益を18万9,000円、営農飲雑用水給水受託事業収益を531万5,000円減額しようとするものであります。また、支出は、上水道事業費を2,679万6,000円、簡易水道事業費を121万2,000円、営農飲雑用水給水受託事業費を500万円減額しようとするものであります。

 次に、第3条資本的収入及び支出の補正でありますが、2ページをお開き願います。

 収入を114万4,000円、支出を4,897万8,000円減額しようとするものであります。

 次に、第4条議会の議決を経なければ流用することのできない経費である職員給与費の金額を60万6,000円増額しようとするものであります。

 次に、議案第22号「行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例」でありますが、この条例は、市の機関に係る申請、届出その他の手続等に関し、電子情報処理組織を使用する方法、その他の情報通信の技術を利用する方法により行うことができるようにするための共通する事項を定めようとするものであります。

 次に、議案第23号「地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例」でありますが、この条例は、地方自治法の一部改正に伴い、所要の整備をしようとするものであります。

 次に、議案第24号「一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」について申し上げます。

 この条例は、人事院及び岩手県人事委員会の給与改定に関する勧告を踏まえ、国・県の例に準じて、一般職の職員の給与のうち、配偶者以外の扶養親族に係る扶養手当の月額を、1人につき6,000円とすること、及び給料の特別調整額について、定率制から職務の級別の定額制に移行することに伴い、所要の改定をしようとするものであります。

 次に、議案第25号「児童館条例の一部を改正する条例」でありますが、この条例は、久慈市立麦生児童館を廃止することに伴い、所要の改正をしようとするものであります。

 次に、議案第26号「市営住宅等条例の一部を改正する条例」でありますが、この条例は、市営住宅に優先的に入居させることのできる者に犯罪被害者等を加えるとともに、所要の改正をしようとするものであります。

 次に、議案第27号「山形総合センター条例の一部を改正する条例」でありますが、この条例は、山形総合センターの会議室を整備し、市民の利便性の向上を図るため、所要の改正をしようとするものであります。

 次に、議案第28号「特別会計条例の一部を改正する条例」でありますが、この条例は、平庭高原施設事業特別会計を廃止するとともに、所要の改正をしようとするものであります。

 次に、議案第29号「久慈市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例」でありますが、この条例は、地方公営企業法の規定により、議会の同意を要する賠償責任の免除及び議会の議決を要する負担つきの寄附の受領等について定めるため、所要の改正をしようとするものであります。

 次に、議案第30号「辺地に係る公共的施設の総合整備計画を定めることに関し議決を求めることについて」でありますが、本案は、深田辺地、端神辺地、荷軽部辺地、日野沢辺地及び来内辺地に係る公共的施設の総合整備計画を策定しようとするものであります。

 なお、本計画の策定により、旧市村の整備計画は失効となるものであります。

 次に、議案第31号「過疎地域とみなされる区域に係る久慈市過疎地域自立促進計画の一部変更に関し議決を求めることについて」でありますが、本案は、総合計画の策定に伴い、平成18年3月6日策定の過疎地域自立促進計画の一部を変更しようとするものであります。

 次に、議案第32号「字の区域の変更に関し議決を求めることについて」でありますが、本案は、湊町の区域に隣接する源道の区域の一部を、実状に合うように変更しようとするものであります。

 次に、議案第33号「岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについて」でありますが、本案は、本年2月1日に設置された岩手県後期高齢者医療広域連合を岩手県市町村総合事務組合に加入させることに伴う、岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更に関し、所要の手続を経ようとするものであります。

 次に、議案第34号「久慈地区広域行政事務組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについて」でありますが、本案は、地方自治法の一部改正に伴う久慈地区広域行政事務組合規約の一部変更に関し、所要の手続を経ようとするものであります。

 次に、議案第35号「久慈広域連合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについて」でありますが、本案は、議案第34号と同様、地方自治法の一部改正に伴う久慈広域連合規約の一部変更に関し、所要の手続を経ようとするものであります。

 次に、議案第36号「市道路線の認定に関し議決を求めることについて」ご説明申し上げます。

 ご提案申し上げております梅ケ丘線は、開発行為により設置された道路であり、住民の利用度が高く、公共性が高いと認められることから、市道に認定しようとするものであります。

 次に、議案第37号及び議案第38号の2件に係る「市道路線の変更に関し議決を求めることについて」ご説明申し上げます。

 ご提案申し上げております議案第37号の滝ノ沢小路線は、林道で整備された一部区間を市道に編入し、その終点を変更しようとするものであります。

 また、議案第38号の、閉伊ノ口線は、農村総合整備モデル事業で農業集落道として整備された一部区間を市道に編入し、その終点を変更しようとするものであります。

 いずれも住民の利用度が高く、公共性が高いと認められることから、市道の終点を変更しようとするものであります。

 以上で提案理由の説明を終わります。

 よろしくご審議、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(菊地文一君) これより提出議案に対する総括質疑に入ります。

 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 次に、議案の委員会付託についてお諮りいたします。

 まず、議案第1号から議案第10号までの平成19年度各会計予算は、議長を除く38人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 この際、ただいま設置されました予算特別委員会の委員長及び副委員長を委員会条例第8条第2項ただし書きの規定により、当職において指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご異議なしと認めます。よって、当職から、委員長に宮澤憲司君、副委員長に二橋修君を指名いたします。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名のとおり選任されました。

 次に、議案第22号から議案第29号まで及び議案第32号から議案第38号までの以上15件は、お手元に配付の議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

 次に、付託省略議案について、お諮りいたします。

 議案第11号から議案第21号までの補正予算、議案第30号「辺地に係る公共的施設の総合整備計画を定めることに関し議決を求めることについて」、議案第31号「過疎地域とみなされる区域に係る久慈市過疎地域自立促進計画の一部変更に関し議決を求めることについて」及び議案第39号から議案第41号までの人事案件、以上16件は、委員会の付託を省略し、本日審議することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第6議案第39号



○議長(菊地文一君) 日程第6、議案第39号「教育委員会の委員の任命に関し同意を求めることについて」を議題といたします。

 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 それでは、採決いたします。議案第39号「教育委員会の委員の任命に関し同意を求めることについて」はこれに同意することにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第39号は同意することに決定いたしました。

 この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。山内市長。



◎市長(山内隆文君) ただいま提案をいたしました人事案件に関し、ご同意を賜りありがとうございました。

 つきましては、議会のご了承をいただきまして、河野貫治氏からあいさつをさせたいと存じますので、議長のお取り計らいをよろしくお願い申し上げます。



○議長(菊地文一君) 河野貫治君。

〔教育委員会委員河野貫治君登壇〕



◎教育委員会委員(河野貫治君) ただいまご指名にあずかりました河野貫治でございます。

 本日は、久慈市教育委員会委員の任命に当たりまして、議員の皆様のご同意を承り、まことにありがとうございました。身に余る光栄とその責任の重さに、身の引き締まる思いでございます。改めて、教育委員としての自覚を認識し、久慈市教育の発展のために、微力ながら誠心誠意努力してまいる考えでございます。

 もとより学校教育については、私は全くの門外漢でございますが、スポーツ少年団の指導者として約30年、子供たちの健全育成に携わるとともに、文科省が推進しております総合型スポーツクラブについても力を注いでまいりました。私は、この経験を生かして、久慈市の教育行政に、何かのお役に立ちたいと考えております。

 市長を初め、市議会議員の皆様のご指導、ご鞭撻のほどお願い申し上げまして、お礼のあいさつといたします。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第7議案第40号



○議長(菊地文一君) 日程第7、議案第40号「人権擁護委員候補者の推薦に関し意見を求めることについて」を議題といたします。

 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 それでは、採決いたします。議案第40号「人権擁護委員候補者の推薦に関し意見を求めることについて」は異議がない意見とすることにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第40号は異議がない意見とすることに決定いたしました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第8議案第41号



○議長(菊地文一君) 日程第8、議案第41号「人権擁護委員候補者の推薦に関し意見を求めることについて」を議題といたします。

 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 それでは、採決いたします。議案第41号「人権擁護委員候補者の推薦に関し意見を求めることについて」は異議がない意見とすることにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご異議なしと認めます。よって、議案第41号は異議がない意見とすることに決定いたしました。

 この際、暫時、昼食のため休憩いたします。再開は、午後1時といたします。

午前11時44分   休憩

────────────────────

午後1時00分   再開



○議長(菊地文一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第9議案第11号



○議長(菊地文一君) 日程第9、議案第11号「平成18年度久慈市一般会計補正予算(第6号)」を議題といたします。

 議案の審議方法についてお諮りいたします。第1条歳入歳出予算の補正については、歳入歳出ともそれぞれ款ごとに説明を受け、審議を行うことにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご異議なしと認めます。よって、そのように決定しました。

 第1条歳入歳出の補正、歳入、9款地方交付税、説明を求めます。末?総務企画部長。



◎総務企画部長(末?順一君) それでは、事項別明細書によりご説明申し上げます。

 12ページになります。

 歳入、9款地方交付税、1項地方交付税でありますが、普通交付税3,546万1,000円の増額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。31番城内仲悦君。



◆31番(城内仲悦君) 今回は、普通交付税の分の補正計上になっておるわけでございます。今回は、決算前の最終の補正なわけですね。そういった関係で、留保財源になるものがどの程度あるのかというのを一つお聞かせいただきたいし、特別交付税がどうなっているのかというのはまだ見ていないんですが、それは最終的には決算の最終の詰めで決まっていくと思いますが、2点。現時点での留保財源が幾らあるのか、それが一つ。それから、特別交付税については、今回は出ていませんけれども、どういった形で出てきて、決算時にどう処理されていくのかお聞かせください。



○議長(菊地文一君) 末?総務企画部長。



◎総務企画部長(末?順一君) 普通交付税についてでございますけれども、決定額が63億2,685万2,000円でございまして、計上しておりますのが62億5,741万6,000円でございます。したがいまして、普通交付税につきましては6,943万6,000円の、ただいまの議員のお言葉で申し上げますと、留保という形にはなるんですが、実は特別交付税が9億3,000万円計上してございまして、この分につきましては3月の末でないとはっきりしないということ等がありまして、その状況を見なければいけませんが、決してあるという状況ではない、予断を許さない状況だと思っております。

 以上です。



○議長(菊地文一君) 31番城内仲悦君。



◆31番(城内仲悦君) そうしますと、特別交付税が決まってきますと、最終的な額が決まってきて決算になっていくと思うんですが、当然、決算剰余金といいますか、それが財政調整基金に、次年度、入ってくるということで理解していいですね。



○議長(菊地文一君) 末?総務企画部長。



◎総務企画部長(末?順一君) 剰余という形で繰り越しになりますと、その2分の1は財政調整基金に積み立てをしなければならないということになります。

 以上です。



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 13款国庫支出金、説明を求めます。末?総務企画部長。



◎総務企画部長(末?順一君) 13款国庫支出金、1項国庫負担金でありますが、1目民生費負担金は、実績見込みにより、国民健康保険基盤安定制度144万2,000円の増ほか6件の減、2件の増、合わせて4,422万3,000円の減額、2目衛生費負担金は、老人保健事業444万8,000円の増額、3目災害復旧費負担金は、事業費の確定見込みにより、漁港施設災害復旧事業費負担金5,277万円の減ほか1件の増、合わせて4,902万9,000円の減額。国庫負担金は、合わせて8,880万4,000円の減額を計上いたしました。

 2項国庫補助金でありますが、1目総務費補助金は、国の補正予算に伴い、市町村合併推進体制整備費補助金1億500万円の増額、2目民生費補助金は、障害程度区分等認定審査運営事業16万8,000円の減ほか、国の補正予算に伴い、後期高齢者の医療費電算システム開発に係る後期高齢者医療制度創設準備事業700万円、養護老人ホーム養寿荘の改修に係る先進的事業支援特例交付金2,965万6,000円、合わせて3,648万8,000円の増額、3目衛生費補助金は、実績見込みにより、汚水処理施設整備交付金76万5,000円の増ほか1件の減、合わせて363万7,000円の減額、5目土木費補助金は、道路新設改良事業440万円の減ほか1件の増、1件の減、合わせて3,600万3,000円の減額、6目教育費補助金は、実績見込みにより、学校施設整備事業629万5,000円の増額。国庫補助金は、合わせて1億814万3,000円の増額を計上いたしました。

 3項委託金でありますが、1目総務費委託金は、外国人登録事務20万2,000円の減額、2目民生費委託金は、国民年金事務415万8,000円の増額。委託金は、合わせて395万6,000円の増額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。31番城内仲悦君。



◆31番(城内仲悦君) 2項2目民生費補助金の関係ですが、この先進的事業支援特別交付金ということの中身について、これは初めて聞く言葉なんですけれども、10分の10ということですから、100%交付金で来るという内容でございますが、非常に自治体にとってはいいことだと思います。

 これと関連して、歳出でいくと、民生費で3,050万円、繰越明許で同じ額が養寿荘関連で出ているわけですけれども、その内容をちょっと詳しく。いい制度ですから、もう少しお知らせください。お願いします。



○議長(菊地文一君) 佐々木健康福祉部長。



◎健康福祉部長(佐々木信蔵君) 先進的事業支援特例交付金についてご説明申し上げます。

 実は、介護保険制度が18年4月1日から改正になったわけでございますが、今までの養護老人ホーム、老人施設ですが、そこで特定施設として指定を受けた上で介護サービスを受けることができるというふうな改正になったわけです。そこで、養護老人ホームは特定施設として指定を受けると。そういう施設が基盤整備をして、いわゆる特定施設とした場合に機能しやすいような改修をするということへの補助金10分の10、18年度限りの補助金でございます。繰り越しが認められておりますので、明許にもお願いをしているということでございます。

 事業の内容としましては、バリアフリー化、ナースコール、トイレ改修等でございます。

 以上でございます。



○議長(菊地文一君) 31番城内仲悦君。



◆31番(城内仲悦君) 繰越明許ですから、でも、速やかに工事がなされると思うんですが、そうすると、完成時はいつと、大体見ているわけですか。



○議長(菊地文一君) 佐々木健康福祉部長。



◎健康福祉部長(佐々木信蔵君) 今定例会で予算が議決されますと、設計を発注ということになりまして、その後、工事発注ということになります。そうしますと、遅くとも10月か9月ごろまでには完成したいというふうに考えております。



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 次に、14款県支出金、説明を求めます。末?総務企画部長。



◎総務企画部長(末?順一君) 14ページになります。

 14款県支出金、1項県負担金でありますが、1目民生費負担金は、実績見込みにより、国民健康保険基盤安定制度977万8,000円の増ほか2件の減、2件の増、合わせて1,243万2,000円の増額、2目衛生費負担金は、老人保健事業354万9,000円の増額。県負担金は、合わせて1,598万1,000円の増額を計上いたしました。

 2項県補助金でありますが、1目総務費補助金は、交通指導員設置費18万6,000円の減ほか1件の減、1件の増、合わせて194万7,000円の増額、2目民生費補助金は、在宅酸素療法患者酸素濃縮器使用助成事業6万9,000円の減ほか7件の減、1件の増、合わせて707万円の減額、3目衛生費補助金は、浄化槽設置整備事業79万3,000円の減ほか1件の減、合わせて690万7,000円の減額、5目農林水産業費補助金は、事業費の確定見込み等により、数量調整円滑化推進事業30万9,000円の減ほか8件の減、2件の増、合わせて1,424万2,000円の減額、6目土木費補助金は、下水道事業債償還基金費補助金70万4,000円の減ほか2件の減、合わせて85万9,000円の減額、7目商工費補助金は、石油貯蔵施設立地対策等交付金204万7,000円の減ほか1件の減、合わせて243万3,000円の減額、9目災害復旧費補助金は、事業費の確定見込みにより、農業用施設災害復旧事業費補助金148万5,000円の増ほか1件の増、合わせて193万2,000円の増額。

 16ページになります。

 県補助金は、合わせて2,763万2,000円の減額を計上いたしました。

 3項委託金でありますが、1目総務費委託金は、毎月人口推計調査1万4,000円の減ほか1件の増、1件の減、合わせて2万5,000円の減額、6目消防費委託金は、水門管理5万4,000円の減額、7目教育費委託金は、子どもと親の相談員活用調査研究委託費5万4,000円の増、1件の減、合わせて20万円の減額。委託金は、合わせて27万9,000円の減額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 次に、15款財産収入、説明を求めます。末?総務企画部長。



◎総務企画部長(末?順一君) 15款財産収入、1項財産運用収入でありますが、2目利子及び配当金は、実績見込みにより、財政調整基金利子24万8,000円の増ほか2件の増、2件の減、合わせて40万7,000円の増額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 17款、繰入金、説明を求めます。末?総務企画部長。



◎総務企画部長(末?順一君) 17款繰入金、1項基金繰入金でありますが、3目畜産総合対策基金繰入金は16万6,000円の減額、9目肉用繁殖牛特別導入事業基金繰入金は800万3,000円の増額。基金繰入金は、合わせて783万7,000円の増額を計上いたしました。

 2項特別会計繰入金でありますが、土地開発基金利子収入の整理のため、1目土地取得事業特別会計繰入金3万3,000円を計上いたしました。

 以上です。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 次に、19款諸収入、説明を求めます。末?総務企画部長。



◎総務企画部長(末?順一君) 19款諸収入、3項貸付金元利収入は、地域総合整備貸付金1,350万円の減額。

 4項雑入は、実績見込みにより、交通災害共済加入推進事務費特別交付金1万1,000円の減ほか7件の減、1件の増。

 18ページになります。

 合わせて1,457万6,000円の減額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 20款、市債、説明を求めます。末?総務企画部長。



◎総務企画部長(末?順一君) 20款市債、1項市債でありますが、実績見込み及び同意見込み等により、農道等整備事業債250万円の増ほか5件の減、2件の増、合わせて1億1,570万円の減額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 次に、歳出、補正予算給与費明細書及び1款議会費、説明を求めます。末?総務企画部長。



◎総務企画部長(末?順一君) 48ページになります。

 補正予算給与費明細書、1の特別職でありますが、表の一番下の比較欄でご説明を申し上げます。

 議員は、報酬216万円の減、期末手当68万4,000円の減、共済費17万6,000円の減、合わせて302万円の減額。その他の特別職は、合わせて35万5,000円の減。特別職全体では337万5,000円の減額となります。

 次に、2の一般職(1)総括でありますが、比較欄でご説明を申し上げます。

 給与費は1,081万8,000円の減で、その内訳は、給料851万7,000円、職員手当230万1,000円の減であります。共済費は5,938万3,000円の増となっておりますが、これは主に退職手当特別負担金の増によるものであります。一般職員は、全体で4,856万5,000円の増額となっております。

 職員手当の内訳及び補正前との比較につきましては、その下の一覧表のとおりとなっておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 次に、(2)の給料及び職員手当の増減額の明細でありますが、実績見込みによる減額であります。

 以上で給与費明細書の説明を終わります。

 それでは、前に戻っていただきまして、20ページになります。

 歳出、1款議会費、1項議会費でありますが、実績見込みにより、議員報酬302万円の減ほか7件の減、合わせて619万2,000円の減額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 2款総務費、説明を求めます。末?総務企画部長。



◎総務企画部長(末?順一君) 2款総務費、1項総務管理費でありますが、1目一般管理費は、実績見込み及び負担金の確定見込み等により、退職手当特別負担金6,320万7,000円の増ほか11件の減、合わせて4,613万1,000円の増額、2目文書広報費は、広報発行及び広聴活動経費9万3,000円の減ほか2件の増、合わせて3,000円の増額。

 22ページになります。

 4目会計管理費は、会計管理事務経費69万円の減額、5目財産管理費は、庁舎維持管理費145万4,000円の減ほか1件の減、2件の増、合わせて274万3,000円の減額、6目企画費は、実績見込み及び負担金、補助金の確定見込みにより、久慈市基本構想審議会委員報酬18万3,000円の減ほか9件の減、合わせて684万6,000円の減額、8目交通安全対策費は、久慈市交通安全対策特別委員報酬3万6,000円の減ほか3件の減、1件の組み替え、合わせて64万円の減額、9目諸費は、テレビ等難視聴地域解消事業費60万円の増ほか3件の減、1件の増、合わせて11万4,000円の増額。総務管理費は、合わせて3,532万9,000円の増額を計上いたしました。

 24ページになります。

 2項徴税費でありますが、2目賦課徴収費に固定資産税賦課経費65万7,000円の減ほか1件の増、1件の減、合わせて106万8,000円の減額を計上いたしました。

 3項戸籍住民基本台帳費でありますが、1目戸籍住民基本台帳費に、事務経費61万8,000円の減ほか1件の増、1件の減、合わせて296万2,000円の減額を計上いたしました。

 5項統計調査費でありますが、1目統計調査総務費は、事務経費71万9,000円の減額、2目指定統計費は、調査経費17万1,000円の減額。統計調査費は、合わせて89万円の減額を計上いたしました。

 6項監査委員費でありますが、1目監査委員費に、監査委員報酬17万3,000円の減ほか2件の減、合わせて59万円の減額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。31番城内仲悦君。



◆31番(城内仲悦君) 9目諸費ですが、17節で公有財産購入費250万円が計上されていますけれども、この公有財産購入費の中身をお聞かせください。

 これは、ここで補正計上になっているテレビ等難視聴地域解消事業費とか地上デジタル放送対策事業費28万5,000円のかかわりがあるのかどうかお聞かせください。



○議長(菊地文一君) 末?総務企画部長。



◎総務企画部長(末?順一君) 17節公有財産購入費250万円につきましては、テレビ等難視聴地域解消事業費の経費でございます。

 内容でございますが、半崎の地上デジタル中継局の土地の購入費でございまして、その金額が250万円を予算として予定しているものでございます。それ以外の部分につきましては、工事、設計監理等の入札残、あるいは立木の調査委託経費、それらを減額して、ここにある金額になっているものでございます。

〔「面積は」と呼ぶ者あり〕



◎総務企画部長(末?順一君) 面積は、2万1,443平方メートルでございます。

 以上です。



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 3款民生費、説明を求めます。末?総務企画部長。



◎総務企画部長(末?順一君) 24ページの下の方になります。

 3款民生費、1項社会福祉費でありますが、1目社会福祉総務費は、実績見込み及び特別会計の決算見込みにより、民生委員関係経費10万円の減ほか3件の増、7件の減、合わせて2,651万6,000円の減額。

 26ページになります。

 2目老人福祉費は、老人保護費1,500万6,000円の減ほか6件の減、4件の増、合わせて688万7,000円の増額でありますが、後期高齢者医療制度電算処理システム経費2,500万円及び養護老人ホーム施設改修経費3,050万円は、国の補正予算に伴う予算計上でありまして、全額、19年度へ繰り越すものであります。3目国民年金費は、事務費415万8,000円の増額。社会福祉費は、合わせて1,547万1,000円の減額を計上いたしました。

 2項児童福祉費でありますが、1目児童福祉総務費は、放課後児童健全育成事業費65万8,000円の増ほか9件の減、1件の増、合わせて724万8,000円の減額、2目児童福祉運営費は、実績見込みにより、民間保育所児童保育委託料1,770万3,000円の減ほか6件の減、1件の増、合わせて4,116万3,000円の減額。

 28ページになります。

 3目児童福祉施設費は、へき地保育所運営費2万円の増ほか1件の組み替えを計上。児童福祉費は、合わせて4,839万1,000円の減額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 次に、4款衛生費、説明を求めます。末?総務企画部長。



◎総務企画部長(末?順一君) 28ページの中ほどになります。

 4款衛生費、1項保健衛生費でありますが、1目保健衛生総務費は、久慈地区広域行政事務組合火葬分担金7万4,000円の増、荷軽部地区簡易水道整備事業に係る調査費を補助する水道事業会計補助金694万4,000円の増、合わせて701万8,000円の増額、2目老人保健費は、老人保健事業費30万7,000円の増額、4目環境衛生費は、実績見込みにより、浄化槽設置整備推進事業費300万8,000円の減額。保健衛生費は、合わせて431万7,000円の増額を計上いたしました。

 2項清掃費でありますが、1目清掃総務費に大雨洪水災害等応急対策経費37万円の増ほか2件の減、1件の組み替え、合わせて1,284万9,000円の減額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 次に、5款労働費、説明を求めます。末?総務企画部長。



◎総務企画部長(末?順一君) 5款労働費、1項労働諸費でありますが、3目勤労者家庭支援施設費に、運営管理費29万円の減額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 6款、農林水産業費、説明を求めます。末?総務企画部長。



◎総務企画部長(末?順一君) 6款農林水産業費、1項農業費でありますが、1目農業委員会費は、岩手県農業会議負担金22万3,000円の減額。

 30ページになります。

 2目農業総務費は、農業総務事務費98万1,000円の減ほか3件の減、1件の増、合わせて57万3,000円の増額、3目農業振興費は、事業費の確定見込み及び負担金、補助金の確定見込みにより、いわて農業担い手支援総合対策事業費521万7,000円の減ほか8件の減、合わせて747万1,000円の減額、4目畜産業費は、畜産事務費10万円の減ほか6件の減、4件の増、合わせて595万3,000円の増額、5目農地費は、実績見込み及び負担金の確定見込みにより、ふるさとの水と土保全事業費1万7,000円の減ほか5件の減、2件の増、合わせて89万7,000円の減額、6目地籍調査費は、地籍調査事業費69万円の減額。農業費は、合わせて275万5,000円の減額を計上いたしました。

 2項林業費でありますが、1目林業総務費は、実績見込みにより、市有林管理経費46万6,000円の減ほか4件の減、合わせて817万1,000円の減額。

 32ページになります。

 2目林業振興費は、林野火災予防経費7万2,000円の減ほか4件の減、1件の組み替え、合わせて546万1,000円の減額。林業費は、合わせて1,363万2,000円の減額を計上いたしました。

 3項水産業費でありますが、1目水産業総務費は、職員給与費247万5,000円の減ほか特別会計の決算見込みから、魚市場事業特別会計繰出金269万1,000円の増、漁業集落排水事業特別会計繰出金551万8,000円の減、合わせて530万2,000円の減額を計上、2目水産業振興費は、補助金の確定見込みにより、栽培漁業推進対策事業費補助金575万円の減額、3目漁港管理費は、漁村緑地広場管理費5万3,000円の増額、4目漁港建設費は、職員給与費429万7,000円の減ほか2件の減、合わせて450万円の減額。水産業費は、合わせて1,549万9,000円の減額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。37番大上精一君。



◆37番(大上精一君) 31ページの方に、細かいことがついているわけでありますが、農林水産業費の3目の中の4節、いわて農業担い手支援総合対策事業費の五百幾らかの減、この中身と、畜産業費、4目の11節の中身についてお知らせ願います。



○議長(菊地文一君) 中森農林水産部長。



◎農林水産部長(中森健二君) いわて農業担い手支援総合対策事業費の521万7,000円の減の内容でございますが、これは山形町の畜産農家が計画してございました繁殖牛舎、それから堆肥舎、それから飼育牛舎、これらが生産者の方々の経営状況の悪化と申しますか、見通しが暗いというふうなことで、後年度に検討したいというふうなことで取り下げになったものでございます。

 以上でございます。



○議長(菊地文一君) 37番大上精一君。



◆37番(大上精一君) 4目畜産業費の方についても関連があるのかどうか。先ほどのご説明ですと、経営の中身がぱっとしないがために、後年度に考え直すというように受け取ったわけでございますが、誤りではございませんか。後年度また考えるという形なのか、そこら辺をちょっとお知らせ願います。



○議長(菊地文一君) 中森農林水産部長。



◎農林水産部長(中森健二君) 18年度に予定しておりました生産者の方が、いずれ経営状況を見ながら後年度、19年度以降に再度検討したいというふうなことで、この予算を取り下げたものでございます。



○議長(菊地文一君) なければ質疑を打ち切りますが、ありますか。

〔発言する者あり〕



○議長(菊地文一君) 37番大上精一君。立って理由を言ってください。



◆37番(大上精一君) 何回も立ってもいいんですけれども、先ほど質問しておりますので、関連があるのかどうかということをお尋ねしているわけであります。



○議長(菊地文一君) 中森農林水産部長。



◎農林水産部長(中森健二君) 大変失礼いたしました。

 4目畜産業費の強い農業づくり交付金とのかかわりでございますが、これは事業としては関係ございません。

 以上でございます。



○議長(菊地文一君) 理解できましたか。いいですか。

 31番城内仲悦君。



◆31番(城内仲悦君) 2目農業総務費の15節の工事請負費、これは農村環境改善センターの管理費の関係なんですが、農村環境改善センターは、各地区の公民館なんですが、建ててから一定年数がたってきているわけですね。そういった意味で、管理費の計上ですけれども、中身的にはどこかの修繕なのかどうかわかりませんが、内容をお聞かせいただきたいのが第1点です。

 それから、水産業費の4目漁港建設費の中の13節委託料が、ここで512万6,000円計上されているわけですが、この委託料の中身についてもお聞かせください。なぜ事業実績でこのようになったのか、委託料をこの年度末に出すのはちょっと腑に落ちないので、教えてください。



○議長(菊地文一君) 中森農林水産部長。



◎農林水産部長(中森健二君) 1点目の農村環境改善センター等管理費198万2,000円の補正計上でございますが、これは侍浜地区農村センターの外壁が崩落いたしまして、これに対応する補正計上でございます。

 それから、2点目の13節委託料でございますけれども、これは小袖漁業集落環境整備事業の整備促進を図るために、次年度以降の測量調査、これを、事業推進を図るために国庫補助事業を導入して事務執行しようとするものでございます。

 以上です。



○議長(菊地文一君) 31番城内仲悦君。



◆31番(城内仲悦君) わかりました。それで、その農村環境改善センターの関係で、今回は侍浜地区の外壁の崩落の部分だということでございます。あの施設は、たしか耐震性の問題はないかとは思うんですけれども、いわゆる耐震性の問題というのは、こういう公民館は地域の避難所等にもなっているはずなんですね。だから、そういった意味で、その辺の心配がないのか。あるとすれば、当然、診断をして、補強なりしてあると思うんですけれども、その点が第1点です。

 それから、今言ったように、一定年数がたっていますから、そういった意味ではリフォームなり補修しないと、時期を逸すると余計費用がかかるわけです。そういった意味で、今回は壊れたからやるというけれども、壊れないうちに一定の点検をして、きちんとしていく必要があると思うんですが、「センター等」ですから、夏井もそういう関連の施設があるし、大川目もたしかそういう関連施設があると思うんですが、その辺の取り組み方について、どのような考えを持っているのかお聞かせください。



○議長(菊地文一君) 中森農林水産部長。



◎農林水産部長(中森健二君) 耐震診断の実施については、ちょっと確認したいと思いますが、築後、かなりの年数がたっているというふうなことでございまして、今後はその辺の維持管理、メンテナンスの面を把握しながら対応してまいりたい、そのように考えるところでございます。



○議長(菊地文一君) 37番大上精一君。



◆37番(大上精一君) 4目19節の負担金のところでございますけれども、この上段の畜産振興総合対策推進指導事業費と予算化されているようでありますけれども、ここら辺の指導いただくというのは大変よいことだなと思うんですが、中身についてお知らせをいただきたい。



○議長(菊地文一君) 中森農林水産部長。



◎農林水産部長(中森健二君) 畜産振興総合対策推進指導事業費の事業内容でございますが、これは事業が新規に制度が出たものでございまして、これまでやっておりました、いわゆる強い農業づくり交付金から事業名が変更になったものでございまして、乳用牛検定事業と家畜導入事業、いわゆる農協有の事業を実施する内容となってございます。

 以上です。



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 7款商工費、説明を求めます。末?総務企画部長。



◎総務企画部長(末?順一君) 34ページになります。

 7款商工費、1項商工費でありますが、1目商工総務費は、実績見込み及び特別会計の決算見込みから、商工総務事務費45万円の減、国民宿舎事業特別会計繰出金1,264万8,000円の増ほか2件の減、合わせて1,199万円の増額、2目商工業振興費は、工業団地造成事業特別会計が所有する財産の一部を一般会計で取得する工業団地取得事業費3,192万3,000円の増ほか1件の減、合わせて3,169万3,000円の増額、3目観光費は、紹介宣伝事業費25万1,000円の減ほか8件の減、合わせて670万9,000円の減額。商工費は、合わせて3,697万4,000円の増額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 次に、8款土木費、説明を求めます。末?総務企画部長。



◎総務企画部長(末?順一君) 8款土木費、1項土木管理費でありますが、1目土木総務費に、全国雪寒都市対策協議会負担金2,000円の減ほか3件の減、合わせて5万5,000円の減額を計上いたしました。

 2項道路橋梁費でありますが、2目道路維持費は、実績見込みにより、道路維持補修経費250万円の増ほか1件の組み替えを計上。

 36ページになります。

 3目道路新設改良費は、実績見込み及び県営事業費の確定見込み等により、道路新設改良事業費、単独でありますが、3,787万1,000円の減ほか3件の減、1件の組み替え、合わせて3,975万2,000円の減額。道路橋梁費は、合わせて3,725万2,000円の減額を計上いたしました。

 3項河川費は、1目河川改良費に、ダム所在市町村全国協議会負担金1万円の減ほか1件の組み替えを計上。

 4項港湾費は、2目港湾建設費に、県営事業費の確定見込みにより、港湾改修県営事業負担金587万2,000円の増額を計上。

 5項都市計画費でありますが、1目都市計画総務費は、都市計画マスタープラン策定委員報酬3万円の増ほか3件の減、合わせて51万6,000円の減額、2目街路事業費は、職員給与費44万8,000円の増ほか1件の減、合わせて7,728万8,000円の減額。

 38ページになります。

 3目公共下水道費は、市債管理基金積立金70万4,000円の減、公共下水道事業特別会計の決算見込みから、特別会計繰出金677万1,000円の減、合わせて747万5,000円の減額、5目公園費は、公園維持管理費17万6,000円の減額。都市計画費は、合わせて8,545万5,000円の減額を計上いたしました。

 6項住宅費は、1目住宅管理費に汚水処理施設維持管理費10万6,000円の増額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。12番播磨忠一君。



◆12番(播磨忠一君) それでは、37ページの木造住宅の耐震診断の支援事業にかかわってお伺いいたしますが、27万円の減額となっているわけでございますが、当初、何件を実施することにしておったか。そして、実際に実施されたのが何件であるか。

 私は、耐震診断が非常に重要視されている中で、当初計画したのを下回るということの要因が何であるかということ。あわせて、やはりこれが予算をオーバーするくらい市民から関心を持ってもらわなければいけないのではないかなと思うわけでございますが、その2点についてお伺いいたします。



○議長(菊地文一君) 嵯峨建設部長。



◎建設部長(嵯峨喜代志君) 耐震診断事業でございますが、当初見込んでおりましたのは50件でございまして、10件ほど減になりまして、40件の診断事業を実施したところでございます。

 これにつきましては、減額の要因でございますが、改修の後のハード部分の対応というふうなものに対する心配事とかというふうなものも聞こえてくるわけです。リフォーム奨励事業等を推奨しながら、耐震診断をやっていただくよう、こちらでもお願いはしているんですが、その辺の部分でなかなか踏み切れないというふうなこともあるようでございますが、はっきりした要因というものについては、まだつかんでございません。

 以上でございます。



○議長(菊地文一君) 31番城内仲悦君。



◆31番(城内仲悦君) 第1点は、5項1目の新都市計画マスタープラン策定委員報酬、3万円ということで計上しているわけですが、年度末での計上ですけれども、これもさっき答弁があったように次年度に向けてなのか。この時点で10人分の3万円の報酬を計上しておりますけれども、その内容について、どういうことをこの年度末でやろうとしているのかお聞かせください。

 第2点は、道路新設改良の単独で3,700万何がしの減額計上になっていますけれども、市民の皆さんから見れば、単独の事業でも100メートルでも200メートルでもやってほしいという願いがある中で、この辺、大きな3,700万円の減額計上ということは、用地とかさまざま要因があって、それが進まなかったということなのかと思いますけれども、この点、どういったことでこういった大きな減額になっているのかお聞かせいただきたいというふうに思います。

 それから、2項道路橋梁費の2目道路維持費の関係で、ここの節を見ますと全体で250万円ですが、賃金500万円、需用費240万円、使用賃借料500万円、原材料費1,500万円というふうになっていますけれども、この工事の内容についてお聞かせいただきたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(菊地文一君) 嵯峨建設部長。



◎建設部長(嵯峨喜代志君) 最初に、都市計画総務費のマスタープランにかかわる策定委員会の報酬でございますが、年度内に1回、現在、この都市計画マスタープランの委員会あるいは懇話会の準備をしてございますので、その委員報酬でございます。

 それから、道路改良建設費の単独費にかかわっての3,700万円ほどの件でございますが、これは委託料、路線の確定による執行残、あるいは道路台帳等による執行残の委託料とか、いわゆる工事執行残による請負減、あるいは公有財産購入費が来年度以降にずれたというふうな減、あるいは補償費等が事業費の確定によって減になった、そういうふうなもの等がトータルで三千数百万円というふうな金額になってございます。

 それから、道路維持費にかかわりまして250万円の増でございますが、これにつきましては市道、河川、青線、赤線等の通常の春先の維持管理と、それから12月の災害でこうむりました被害に対して、軽微なものに対しては先送りしてございました。それらに対する維持修繕費でございます。

 以上でございます。



○議長(菊地文一君) 31番城内仲悦君。



◆31番(城内仲悦君) 災害等の修理代ということですが、例えば橋等の分もこの予算の中に含まれているのかどうか、その点も含めてお聞かせください。小さい橋梁等があるはずなんですけれども、その点も入っているのかどうか。



○議長(菊地文一君) 嵯峨建設部長。



◎建設部長(嵯峨喜代志君) 市道、河川、赤線、青線でございます。当然、橋梁もあれば水路もあるし、市道の砂利、さまざま要因がございます。そういうふうなことでご理解を賜りたいと存じます。



○議長(菊地文一君) 37番大上精一君。



◆37番(大上精一君) 34ページ、土木費の1目19節の中の281のトンネル実行委員会の補助金ということでございます。この金額あれこれということではございませんが、先般、県の方がおいでになって、このトンネルのお話も皆さんと一緒にお聞きになったわけでありますが、どうも悲しいかな、夢も希望も消えたようなお話であったなと、私はそう思って聞きました。ちまたでは、早坂トンネルが近々でき上がるので、次はこちらに来るのではないかというような話をされる方もあれば、ああいう席上で堂々と、「予算もその考えもない」みたいな、ちょっと言葉は悪いんですが、がっかりするようなお話も承っておるわけでありますが、これの先行きは果たしてどうなるのかということを、現時点では市長を初め、一生懸命努力していただいていることには大変敬意を表するわけでありますけれども、非常に不安定だというか、希望を失っている状況でございます。ここら辺についての現況を語っていただきたい。

 それから、36ページ、3目の3,787万1,000円についての中身をお知らせいただきたい。

 以上。



○議長(菊地文一君) 嵯峨建設部長。



◎建設部長(嵯峨喜代志君) 平庭トンネルにかかわりましては、これまでも統一要望等、継続してやっているわけでございますが、今後とも引き続きやらなければならないわけですが、現在、県におきましては、環境アセスメントを実施中でございます。

 さきに、平庭山荘で決起大会を行ったわけでございますが、住民の方々から平庭の現況を、「危ない、冬道は特にも危険である」というふうな意見発表等をさせていただいたわけです。県の方々は、それに対しましては非常に感銘を受けておりますが、ただ、財政環境が非常に厳しいというふうなこと等もございまして、トンネルの着工については、明確な着工時期等は示されていない現状でございます。今後とも、粘り強く着工に向けて継続して要望してまいりたい、このように考えてございます。

 それから、道路新設改良費の単独の減額でございますが、委託料の執行残とか、あるいは工事請負執行残、公有財産購入費の残、それから補償費の残等による減額でございます。

 以上でございます。



○議長(菊地文一君) 37番大上精一君。



◆37番(大上精一君) 県議会でもいろいろ、こちらからの先生方が頑張っていただいていることだと思いますけれども、トンネルは果たして、こういう状態でお願いはずっとするわけなんですけれども、県の方、国の方の絡みもあって、非常に我々が踏ん張っても及ぶものと及ばないものとあるわけでありますけれども、ここは踏ん張ってお願いしていれば何か見込みがありそうなのかどうか、市長、教えてください。私は、どうも地域住民の声を聞くと、「だめではないか。無駄なことばかりやっている。あなた方がらちあかないからだ」と、私を含めて怒られているんですけれども、「そう簡単にできるものでもないし、気長にやるしかないべ」というお返事はしているわけですが、私自身、本当にがっかりして、長年、決起大会もやってきているわけでありますけれども、だんだんしりすぼみになってきているような感もあるわけであります。見通しというのは全く立っていないように思うんですが、いかがでしょうか。もう少し、なんぼか夢を見られるようなお話を聞きたいなと思うんですが、どなたかお答えをいただければありがたいと思います。



○議長(菊地文一君) できれば、山内市長、ご答弁をいただければ幸いでございますが、見解をひとつ。山内市長。



◎市長(山内隆文君) 先ほど、部長からも答弁をさせましたとおり、今、環境評価調査等を行っている段階であります。

 なお、ここをトンネル化していくためには、相当の予算が当然に必要になるということでありまして、県が丸々県費で単独事業で行うには、今の県の財政状況では大変に厳しい状況にある。したがって、国庫補助事業を導入しながら整備を進めたいというのが県の現時点での方針であります。恐らく、今後もそういった方針は堅持していただけるものと、このように思っております。

 ただ、しかし、ここで国庫補助事業を導入できるかどうかについて、やはり採択基準といったものがあるわけであります。言うところのビー・バイ・シーも、その一つの要件になってくるわけでありますけれども、地域住民の皆さんの努力によって、そういったビー・バイ・シーを上げていくということの努力がなされるならば、これは開通につながっていくものと、このように思っておりまして、今後とも粘り強く働きかけてまいりたいと考えております。



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 次に、9款消防費、説明を求めます。末?総務企画部長。



◎総務企画部長(末?順一君) 38ページの中ほどになります。

 9款消防費、1項消防費でありますが、1目消防総務費は、久慈地区広域行政事務組合消防分担金1,276万2,000円の増額、2目非常備消防費は、消防団員報酬360万円の増ほか2件の増、2件の減、合わせて331万4,000円の増額、3目消防施設費は、事業費の確定見込みにより、防火水槽施設整備事業費336万3,000円の減ほか3件の減、合わせて489万4,000円の減額、4目水防費は、水防活動経費21万6,000円の減額、5目災害対策費は、防災会議委員報酬2万4,000円の減ほか3件の減、2件の増、合わせて1,360万円の減額。

 40ページになります。

 消防費は、合わせて263万4,000円の減額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 10款の前に、6款の中で保留された答弁があるのであれば。中森農林水産部長。



◎農林水産部長(中森健二君) 侍浜農村センターの耐震診断の件でございますけれども、この建物につきましては、まだ実施していないところでございます。昭和57年以前の築造でございますので、耐震診断はしなければならない建物としてはなってございます。今後、財政状況等を見ながら検討してまいりたい、そのように考えます。



○議長(菊地文一君) 10款教育費、説明を求めます。末?総務企画部長。



◎総務企画部長(末?順一君) 10款教育費、1項教育総務費でありますが、2目事務局費は、自治体国際化協会負担金30万6,000円の減ほか1件の増、合わせて25万4,000円の増額、3目教員住宅費は、組み替えを計上、5目教育研究指導費は、実績見込みから教育研究所運営費51万6,000円の減ほか1件の増、1件の減、3件の組み替え、合わせて68万9,000円の減額。教育総務費は、合わせて43万5,000円の減額を計上いたしました。

 2項小学校費でありますが、1目学校管理費は、遠距離通学バス運行委託費61万円の減ほか2件の減、合わせて94万1,000円の減額、2目教育振興費は、実績見込みにより、要保護及び準要保護児童援助費180万円の増、国の補正予算に伴い、情報処理教育振興事業費4,971万7,000円の増、合わせて5,151万7,000円の増額。小学校費は、合わせて5,057万6,000円の増額を計上いたしました。

 3項中学校費でありますが、1目学校管理費は、英語教師招へい事業費245万5,000円の減ほか2件の減、2件の増、合わせて709万6,000円の減額。

 42ページになります。

 2目教育振興費は、国の補正予算に伴い、情報処理教育振興事業費6,946万3,000円の増額。中学校費は、合わせて6,236万7,000円の増額を計上いたしました。

 4項社会教育費でありますが、1目社会教育総務費は、舞台芸術体験事業負担金47万3,000円の減額、4目文化会館費は、実績見込みにより、運営管理費287万3,000円の増ほか2件の減、合わせて663万4,000円の減額、6目山村文化交流センター費は、運営管理費110万3,000円の減ほか2件の減、合わせて169万円のり減額。社会教育費は、合わせて879万7,000円の減額を計上いたしました。

 5項保健体育費でありますが、保健体育総務費は、実績見込み及び補助金の確定見込みにより、柔道タウン推進事業費46万6,000円の減ほか3件の減、1件の増、合わせて64万2,000円の減額、3目学校給食費は、学校給食センター運営委員会委員報酬3万円の減ほか1件の増、2件の減、この目の増減はありません。

 44ページになります。

 4目B&G山形海洋センター費は、運営管理費82万2,000円の減額。保健体育費は、合わせて146万4,000円の減額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。10番戸?武文君。



◆10番(戸?武文君) 小学校も中学校も両方あるようですけれども、情報処理教育振興事業費として、多額の1億2,000万円ぐらいの補正になっているんですが、その中身はどういうことなのかということについて説明してください。



○議長(菊地文一君) 大湊教育次長。



◎教育次長(大湊清信君) この情報処理の関係の経費でございますが、これは歳入の方の国庫補助金のところでの説明でもあったと思いますが、市町村合併推進体制整備費補助金、これとの関連でございまして、繰越明許で対応するというものでございまして、内容的には、現在、小学校に460台あるパソコン、それから中学校分で、現在、338台ございます。これの更新、それからリース料等を考えておる内容でございます。

 以上でございます。



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 次に、11款災害復旧費、説明を求めます。末?総務企画部長。



◎総務企画部長(末?順一君) 44ページの中ほどになります。

 11款災害復旧費でありますが、昨年10月及び12月末に発生した低気圧に伴う大雨高潮災害に係る復旧事業費を計上したものであります。

 1項土木施設災害復旧費でありますが、事業費の確定見込み等により、1目道路橋梁災害復旧費は、補助災害復旧事業費1,316万4,000円の減ほか1件の増、合わせて716万4,000円の減額、2目河川災害復旧費は、補助災害復旧事業費1,227万3,000円の減額。土木施設災害復旧費は、合わせて1,943万7,000円の減額を計上いたしました。

 2項農林水産施設災害復旧費でありますが、1目農地及び農業用施設災害復旧費は、補助災害復旧事業費3,449万6,000円の増ほか1件の増、合わせて4,308万7,000円の増額。

 46ページになります。

 2目林業施設災害復旧費は、補助災害復旧事業費89万5,000円の増額を計上、3目漁港施設災害復旧費は、補助災害復旧事業費6,195万6,000円の減ほか1件の増、合わせて6,096万6,000円の減額。農林水産施設災害復旧費は、合わせて1,698万4,000円の減額を計上いたしました。

 3項都市施設災害復旧費は、1目都市公園災害復旧費に、補助災害復旧事業費260万2,000円の減ほか組み替え1件を計上いたしました。

 以上です。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。31番城内仲悦君。



◆31番(城内仲悦君) 先ほど、赤線とか青線とかという答弁があったんですが、この11款1項1目のことです。600万円の予算計上になっておりますけれども、夏井の中崎の赤線上にある橋梁があるんですが、その点について、この間の災害で壊れて改修が必要だという状況なんですけれども、その辺の予算計上はここで見ているのかどうかお聞かせください。あるいは、先ほどので見ているのか、内容をお聞かせください。



○議長(菊地文一君) 嵯峨建設部長。



◎建設部長(嵯峨喜代志君) 夏井の赤線の橋梁のみならず、すべての部分について、通常の道路維持管理費で対応したいというふうに考えてございます。

 以上でございます。



○議長(菊地文一君) 34番濱欠明宏君。



◆34番(濱欠明宏君) 今の赤線にかかわって、大尻地内の赤線の路肩の土砂流出があったわけですけれども、その復旧についても、同じような考え方で対応するということでよろしいでしょうか。



○議長(菊地文一君) 嵯峨建設部長。



◎建設部長(嵯峨喜代志君) その件に関しましては、ちょっと今、資料を取り寄せてご答弁申し上げたいと存じます。



○議長(菊地文一君) それでは、答弁を保留いたしまして、10番戸?武文君。



◆10番(戸?武文君) 12月の議会のときに、査定の対象にならないような災害についても何とか援助を検討したいという答弁があったわけですけれども、恐らくそういうような小規模災害の現状を調べられたと思うんですけれども、その中身について、一つは教えていただきたい。大体何件ぐらいで、総額にしてどれぐらいになるのか。

 それが、この農林水産施設災害復旧費の中に含まれているのかどうかなのか。

 この2点について、お願いします。



○議長(菊地文一君) 中森農林水産部長。



◎農林水産部長(中森健二君) 今回の補正の内容でございますけれども、農地災害につきましては計上してございません。あくまで、10月の被災を受けた山形町の農地が対象になったというふうなことでございまして、今回の補正には計上されてございません。対象外ということでございます。

 以上でございます。

〔「まだあるって。件数とか、そういう対象を、まず調べたでしょう。だから、それがどれぐらいあったのか」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 10番戸?武文君。



◆10番(戸?武文君) 答弁漏れ。調べた結果、どの程度だったのか。それで、検討した結果、どういうように対応することにしたのかということについてもお願いします。



○議長(菊地文一君) 中森農林水産部長。



◎農林水産部長(中森健二君) 詳細な被災箇所の件数は、ここに資料はございませんけれども、いわゆる小規模災害として取り上げるべく、対応は今回はとらなかったというふうなことでございますので、ご理解をいただきたいと存じます。



○議長(菊地文一君) 10番戸?武文君。



◆10番(戸?武文君) これからも、そのことについては手をつけませんか。やはり、含まれていないというんだけれども、今後どういうように対応しようと考えているのか、そこら辺についてもお願いします。



○議長(菊地文一君) 中森農林水産部長。



◎農林水産部長(中森健二君) 昨年10月の被災につきましては、農地災害、被害の規模が大きかったというふうなことで、年度の対応というふうなことで、決裁で予算化したものでございまして、いわゆる制度化した予算計上ではないというふうなことでございますので、ご理解をいただきたいと存じます。



○議長(菊地文一君) 31番城内仲悦君。



◆31番(城内仲悦君) 新聞報道ですけれども、局地激甚に指定になったという新聞報道があったんだけれども、久慈とか葛巻とかがなったと、新聞報道にありましたよね。あれは、以前、特別委員会でやったときも、そういう可能性はないだろうという答弁をいただいた経緯があるんだけれども、なったという報道があるんだけれども、それは確認していますね。そうすると、そういうことによって、新たに展開が違ってくると思います。局地激甚に指定になったとならないでは違うわけですから、今後どうなるのか。その確認と、内容を示してください。



○議長(菊地文一君) 嵯峨建設部長。



◎建設部長(嵯峨喜代志君) 局地激甚につきましては、合併特例法の関係で、旧市村の有利な方の被災状況のもとに局地激甚の指定を受けるというふうなことでございまして、今回の場合、旧山形村が局地激甚としての要件を具備しておりました。したがいまして、久慈市全体が局地激甚として指定を受けるというふうなことでございます。

 したがいまして、国庫負担率がアップするというふうなことになってございます。10月災害は、通常であれば3分の2の66.7%が国庫負担率であるわけでございますが、これが8.5%アップしまして75.1%というふうなことになってございます。それから、12月災害につきましては、これまた3分の2補助につきまして1.3%かさ上げがございまして67.9%というふうな補助率になってございます。

 以上でございます。



○議長(菊地文一君) 31番城内仲悦君。



◆31番(城内仲悦君) 答弁ありがとうございました。

 それで、やはり今の補正予算を審議する中で、当然、災害についても補正計上しているわけですから、そういった事業展開が有利な面、有利な方向に動いているという状況等については、やはりきちっと説明なりしてほしいんですよ。だめだろうという答弁を受けていたから、後で新聞報道を見て、なっていたということがありますから、そういったときには、やはり今みたいに補助率が全然違うわけですから、そういった点では市にとっても非常にいいことですから、そういった点の説明はちゃんとあってしかるべきだと思っているんですが、いかがですか。



○議長(菊地文一君) 末?総務企画部長。



◎総務企画部長(末?順一君) 決算として、補助金がふえた額で入ってくるというふうに認識しておりました。それから、その分については、いずれの補助金であっても起債でカバーされるということで、これは交付税でバックがあるわけでございまして、それは補助金の方が確実に今もらえるわけですから、そちらの方がいいわけですけれども、財源的にはほぼ同じであるのかなというような感じは持っているところでございます。

 説明が足りなかったことにつきましては、注意したいと思います。

 以上です。



○議長(菊地文一君) 嵯峨建設部長。



◎建設部長(嵯峨喜代志君) 先ほど、濱欠議員の方からのご質問、答弁保留してございました災害復旧の件でございますが、災害復旧事業の中で対応してまいりたいというふうに考えてございます。

 以上でございます。



○議長(菊地文一君) 34番濱欠明宏君。



◆34番(濱欠明宏君) 災害復旧事業で対応するということですが、その時期、見通し、今の補正には入ってはいないと思うんだけれども、見通しをお知らせください。



○議長(菊地文一君) 嵯峨建設部長。



◎建設部長(嵯峨喜代志君) 年度内に復旧してまいりたいというふうに考えてございます。



○議長(菊地文一君) 続けて質問があれば、許します。37番大上精一君。



◆37番(大上精一君) 先ほど、戸?議員の質問は、小規模災害についての箇所数を聞いたものだという話に私は受けたんですが、違っておればあれですけれども。

 ことしは暖冬で、もう久慈においては春作業が、そろそろ始まってもいいような状態にあるわけでありますが、我が山形町においても、あと幾月もないうちにやはり畑に出るというような状況が、ことしは早いのではないかということから、この小規模災害も、耕作が始まってからでなく、前にやっていただければ、農家の方々もありがたみが一層増すのではないかなというふうに思うわけでありますが、大規模災害においては、制度上あれこれという話もいろいろ聞いたわけで、河川の壊れた部分に含まれた農地等々も計画的に復旧されるのかなというふうに思っているわけですが、この小規模についても、できるだけ耕作時期前に対応していただければありがたいなと。その点についてのお答えをいただきたいと思います。



○議長(菊地文一君) 野田口山形総合支所次長。



◎山形総合支所次長(野田口茂君) ただいまご質問のございました、昨年10月上旬、6、7、8日の大雨災害に係る山形町内における農地の小規模災害に係る部分についてお答え申し上げたいと思います。これらにつきましては、以前に予算を議決いただきまして、現在申請をいただき、必要な箇所について申請をいただきまして、それぞれ申請者の方で工事を進めている状況にはございますが、いかんせん河川の工事との関係がございまして、全部の箇所がということではございません。ですから、正確な進捗状況については、すべてとらまえてはございませんが、現在、申請をいただいた分については、当該年度の分については工事が進められているということでございます。

 なお、予算につきましては、以前にもお話し申し上げていたように思っておりますが、2カ年にわたってのという部分の中で復旧をしていきたいというふうに考えておりますので、ご了解をお願いしたいと思います。



○議長(菊地文一君) 37番大上精一君。



◆37番(大上精一君) 誤解をいただかないようにと思って再度立ちましたが、私は山形町に限ってという考えではなくて、そういうところがあちこちあったのではないかなということで、今、お話をしているわけでありますが、久慈市全体でそういったところがそのように進められているというお話を聞いて、今、少し安心したわけでありますけれども、できるだけ農家の皆さんに早期にこたえていただく努力をお願いしたいということでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(菊地文一君) 中森農林水産部長。



◎農林水産部長(中森健二君) 国庫補助対象事業につきましては、全箇所、年度内に入札執行し、契約し、一部繰り越しで対応したい、そのように考えてございます。

 以上でございます。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご理解いただけたでしょうか。質疑を打ち切ります。

 次に、12款、公債費、説明を求めます。末?総務企画部長。



◎総務企画部長(末?順一君) 12款公債費、1項公債費でありますが、1目元金は、元金償還金1,350万円の減額、2目利子は、決算見込みにより、利子償還金2,500万円の増額、公債費は、合わせて1,150万円の増額を計上いたしました。

 以上です。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 次に、第2条繰越明許費、説明を求めます。末?総務企画部長。



◎総務企画部長(末?順一君) 第2条繰越明許費につきましては、第2表、繰越明許費によりご説明を申し上げます。

 5ページになります。

 地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費について、この表のとおり定めようとするものであります。

 以上です。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 次に、第3条地方債の補正、説明を求めます。末?総務企画部長。



◎総務企画部長(末?順一君) 第3条地方債の補正につきましても、表によりご説明申し上げます。

 6ページ、7ページになります。

 第3表、地方債補正でありますが、事業費の確定見込み及び同意見込み等により、農道等整備事業ほか7件について、この表のとおり限度額を変更しようとするものであります。

 以上です。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 以上で質疑を終わります。

 次に、討論でありますが、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 討論なしと認めます。

 それでは、採決いたします。議案第11号「平成18年度久慈市一般会計補正予算(第6号)」は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(菊地文一君) 起立全員であります。よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第10議案第12号



○議長(菊地文一君) 日程第10、議案第12号「平成18年度久慈市土地取得事業特別会計補正予算(第1号)」を議題といたします。

 お諮りいたします。本案は、歳入歳出別に説明を受け、審議を行うことにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご異議なしと認めます。よって、そのように決定しました。

 歳入、説明を求めます。末?総務企画部長。



◎総務企画部長(末?順一君) それでは、事項別明細書によりご説明申し上げます。

 8ページをお開き願います。

 歳入、1款財産収入でありますが、1項財産運用収入、1目利子及び配当金に、土地開発基金利子収入3万2,000円を計上いたしました。

 以上です。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 次に、歳出、説明を求めます。末?総務企画部長。



◎総務企画部長(末?順一君) 次に、10ページをお開き願います。

 歳出、1款管理費でありますが、1項管理費に一般会計繰出金3万2,000円を計上いたしました。

 以上です。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 以上で質疑を終わります。

 次に、討論でありますが、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 討論なしと認めます。

 それでは、採決いたします。議案第12号「平成18年度久慈市土地取得事業特別会計補正予算(第1号)」は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご異議なしと認めます。よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第11議案第13号



○議長(菊地文一君) 日程第11、議案第13号「平成18年度久慈市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」を議題といたします。

 お諮りいたします。本案は、勘定ごとに歳入歳出別に説明を受け、審議を行うことにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご異議なしと認めます。よって、そのように決定しました。

 事業勘定、歳入、説明を求めます。岩泉市民生活部長。



◎市民生活部長(岩泉敏明君) それでは、議案第13号について、事項別明細書によりご説明申し上げます。

 事業勘定でありますが、8ページ、9ページをごらんいただきたいと思います。

 2歳入、3款国庫支出金、1項国庫負担金、1目療養給付費等負担金は、保険給付費等の実績見込みにより、療養給付費負担金7,840万2,000円の減ほか1件の減、1件の増、合わせて8,088万2,000円の減額を計上、2目高額医療費共同事業負担金は、負担金の確定見込みにより690万7,000円の減額を計上。この項、合わせて8,778万9,000円の減額を計上いたしました。

 次に、4款県支出金、1項県負担金、1目高額医療費共同事業費負担金は、負担金の確定見込みにより690万7,000円の減額を計上。

 5款1項1目療養給付費等交付金は、交付金の確定見込みにより1億279万2,000円の減額を計上いたしました。

 次に、6款1項共同事業交付金は、交付金の確定見込みにより、1目高額医療費共同事業交付金2,676万5,000円の減額、2目保険財政共同安定化事業交付金3,706万8,000円の減額。この項、合わせて6,383万3,000円の減額を計上いたしました。

 次に、8款繰入金、2項1目一般会計繰入金は、保険税軽減額等の実績見込みにより、保険基盤安定繰入金1,496万円の増額を計上いたしました。

 以上であります。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 次に、歳出、説明を求めます。岩泉市民生活部長。



◎市民生活部長(岩泉敏明君) 10ページ、11ページをごらん願います。

 3歳出でありますが、1款総務費、2項徴税費、1目賦課徴収費は、徴収経費を2万3,000円減額、2目納税奨励費は、市税納付促進業務経費の実績見込みにより77万4,000円の減額。この項は、合わせて79万7,000円の減額を計上いたしました。

 2款保険給付費でありますが、1項療養諸費は、実績見込みにより、1目一般被保険者療養給付費を9,394万9,000円の減額、2目退職被保険者等療養給付費を4,746万5,000円の減額。この項、合わせて1億4,141万4,000円の減額を計上いたしました。

 2項高額療養費は、実績見込みにより、1目一般被保険者高額療養費を1,935万円減額、2目退職被保険者等高額療養費を2,372万3,000円減額。この項は、合わせて4,307万3,000円の減額を計上いたしました。

 次に、3款1項老人保健拠出金でありますが、拠出金の確定見込みにより、1目老人保健医療費拠出金を1,978万9,000円の減額、2目老人保健事務費拠出金を81万9,000円減額。この項は、合わせて2,060万8,000円の減額を計上いたしました。

 次に、4款1項1目介護納付金でありますが、納付金の確定見込みにより740万5,000円の減額を計上いたしました。

 12ページ、13ページをごらん願います。

 次に、5款1項共同事業拠出金でありますが、拠出金の確定見込みにより、1目高額医療費拠出金を2,783万2,000円の減額、2目保険財政共同安定化事業拠出金1,163万6,000円を減額。この項、合わせて3,946万8,000円の減額を計上いたしました。

 次に、9款諸支出金、1項償還金及び還付金、3目償還金でありますが、国庫負担金の療養給付費負担金の精算に伴う返還金640万4,000円を計上いたしました。

 以上であります。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。30番小野寺勝也君。



◆30番(小野寺勝也君) 1点お尋ねいたします。

 高額医療費の貸付制度についてですが、新年度からその利用の手続が省略されて、非常に利用しやすくなるという話を聞くわけですが、その点についてお知らせいただきたい。第1点。

 それからもう一つは、この問題では入院の場合でしか貸付制度が適用になっていないんですね。通院の場合に、何とか活用できるようにできないものか。最近の医療の進歩といいますか、例えばがん治療の場合でも、抗がん剤を利用されている方が、入院しないで通院によってできるというような状況もあるようです。そうすると、抗がん剤というのは非常に高額なだけに、通院の場合でも利用できるようにできないのかという声を聞くわけですけれども、その点。

 2点について、お知らせください。



○議長(菊地文一君) 岩泉市民生活部長。



◎市民生活部長(岩泉敏明君) 高額療養費の関係でございますが、19年4月から現物給付化という考え方が出ております。そこで、限度額適用認定証というのを医療機関に提示することによって、それで窓口の支払いが、限度額まで支払いするという形になるわけでございます。今後、この趣旨等につきましては、いろいろ広報等、あるいはチラシ等を使いながら広報していって、周知を図っていきたいというふうに考えております。

 それから、今の入院関係でございますが、入院以外のものにもということですが、その部分につきましては、今、確かに通院等にもかなりの高額な医療費がかかるという実態はわかっております。

 したがいまして、これらにつきましても、そういった方向でやっていけるかどうかというのは、今後、検討してみたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 直営診療施設勘定、歳入、説明を求めます。岩泉市民生活部長。



◎市民生活部長(岩泉敏明君) それでは、20ページ、21ページをごらん願います。

 2歳入でありますが、1款診療収入、1項入院収入は、実績見込みにより、3目老人保健診療報酬収入130万6,000円の増額を計上いたしました。

 2項外来収入は、実績見込みにより、1目国民健康保険診療報酬収入を312万1,000円の増額、2目社会保険診療報酬収入63万円の増額、3目老人保健診療報酬収入1,206万2,000円を減額、4目一部負担金収入を144万4,000円減額。この項、合わせて975万5,000円の減額を計上いたしました。

 以上でございます。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 次に、歳出、説明を求めます。岩泉市民生活部長。



◎市民生活部長(岩泉敏明君) それでは、22ページ、23ページをごらん願います。

 3歳出でありますが、1款総務費、1項施設管理費、1目一般管理費は、実績見込みにより、その他一般管理費86万円の減額を計上いたしました。

 2款1項医業費、3目医薬品衛生材料費は、実績見込みにより758万9,000円の減額を計上いたしました。

 以上でございます。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 以上で質疑を終わります。

〔「訂正」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 岩泉市民生活部長。



◎市民生活部長(岩泉敏明君) 先ほど、入院外についての貸付制度のことについて、今後、検討するという話を申し上げましたが、実は、貸し付けは入院も外来もすべて実施してございます。そういったことから、それらにつきましても、今後、広報等を通じて啓発していきたいというふうに考えておりますので、ご訂正をお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(菊地文一君) 討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 討論なしと認めます。

 それでは、採決いたします。議案第13号「平成18年度久慈市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご異議なしと認めます。よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第12議案第14号



○議長(菊地文一君) 日程第12、議案第14号「平成18年度久慈市老人保健特別会計補正予算(第1号)」を議題といたします。

 お諮りいたします。本案は、歳入歳出別に説明を受け、審議を行うことにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご異議なしと認めます。よって、そのように決定しました。

 歳入、説明を求めます。岩泉市民生活部長。



◎市民生活部長(岩泉敏明君) 議案第14号について、事項別明細書によりご説明申し上げます。

 8ページ、9ページをごらん願います。

 2歳入でありますが、医療給付費等の実績見込み額を29億8,343万円とし、1款1項支払基金交付金、1目医療費交付金は1億2,972万3,000円の増額を計上いたしました。

 次に、2款国庫支出金、1項国庫負担金、1目医療費負担金は、現年度分6,050万6,000円の増、また前年度分の精算により、過年度分93万5,000円の減、合わせて5,957万1,000円の増額を計上いたしました。

 次に、3款県支出金、1項県負担金、1目医療費負担金は、現年度分1,512万8,000円の増、また前年度分の精算により、過年度分の6万8,000円の減、合わせて1,506万円の減額を計上いたしました。

 次に、4款繰入金、1項1目一般会計繰入金は1,614万3,000円の増額を計上いたしました。

 以上であります。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 次に、歳出、説明を求めます。岩泉市民生活部長。



◎市民生活部長(岩泉敏明君) 10ページ、11ページをごらん願います。

 3歳出でありますが、1款1項医療諸費は、1目医療給付費を2億3,490万3,000円の増額、2目医療費支給費は1,441万8,000円の減額。この項、合わせて2億2,048万5,000円の増額を計上いたしました。

 次に、2款諸支出金、1項1目償還金でありますが、支払基金交付金、審査支払手数料交付金の精算に伴う返還金1万2,000円を増額計上いたしました。

 3款1項1目繰上充用金は、前年度分の国庫負担金等の確定に伴う財源更正を計上いたしました。

 以上であります。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 以上で質疑を終わります。

 次に、討論でありますが、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 討論なしと認めます。

 それでは、採決いたします。議案第14号「平成18年度久慈市老人保健特別会計補正予算(第1号)」は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第13議案第15号



○議長(菊地文一君) 日程第13、議案第15号「平成18年度久慈市介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)」を議題といたします。

 お諮りいたします。本案は、歳入歳出別に説明を受け、審議を行うことにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご異議なしと認めます。よって、そのように決定しました。

 歳入、説明を求めます。佐々木健康福祉部長。



◎健康福祉部長(佐々木信蔵君) それでは、議案第15号について、事項別明細書によりご説明申し上げます。

 8ページをお開き願います。

 2歳入、1款サービス収入、1項介護給付費収入でありますが、1目居宅介護サービス費収入は、各サービス費収入の実績見込みから850万円の減、2目居宅介護サービス計画費収入は、計画作成実績見込みから300万円の増。この項、合わせて550万円の減額であります。

 2項自己負担金収入は、実績見込みから25万4,000円の減額。

 2款繰入金、1項一般会計繰入金、1目一般会計繰入金は3万4,000円の増額を計上いたしました。

 以上でございます。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 次に、給与費明細書を含め、歳出、説明を求めます。佐々木健康福祉部長。



◎健康福祉部長(佐々木信蔵君) 12ページをごらんいただきたいと思います。

 給与費明細書、特別職でありますが、表の下の比較欄でご説明を申し上げます。

 非常勤特別職の退職に伴い、職員数で1名減、報酬が507万円減、共済費65万円の減、合わせて572万円の減額となります。

 前に戻っていただきまして、10ページをお開き願います。

 3歳出、2款サービス事業費、1項居宅サービス事業費は、報酬、共済費合わせて572万円の減額を計上いたしました。

 以上でございます。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 以上で質疑を終わります。

 次に、討論でありますが、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 討論なしと認めます。

 それでは、採決いたします。議案第15号「平成18年度久慈市介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)」は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご異議なしと認めます。よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第14議案第16号



○議長(菊地文一君) 日程第14、議案第16号「平成18年度久慈市魚市場事業特別会計補正予算(第1号)」を議題といたします。

 お諮りいたします。本案は、第1条歳入歳出予算の補正については、歳入歳出別に説明を受け、審議を行うことにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご異議なしと認めます。よって、そのように決定しました。

 歳入、説明を求めます。中森農林水産部長。



◎農林水産部長(中森健二君) それでは、議案第16号について、事項別明細書によりご説明申し上げます。

 10ページをお開き願います。

 2歳入、1款使用料及び手数料、1項1目使用料は、実績見込みにより310万2,000円の減額を計上いたしました。

 3款繰入金、2項1目一般会計繰入金は269万1,000円の増額を計上いたしました。

 5款1項市債、1目市場事業債は、事業費精算見込みにより90万円の減額を計上いたしました。

 以上であります。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 次に、給与費明細書を含め、歳出、説明を求めます。中森農林水産部長。



◎農林水産部長(中森健二君) 14ページをお開き願います。

 歳出でありますが、給与費明細書について、総括の比較で申し上げます。

 給料18万3,000円の減、職員手当7万6,000円の減、これに伴う共済費12万7,000円の減額を計上、これは実績見込みによるものであります。

 前に戻りまして、12ページをごらん願います。

 3歳出、1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費は、職員給与費、市場運営管理費及び市場施設改修事業費の実績見込みから131万1,000円の減額を計上いたしました。

 2款1項公債費、1目元金は、財源更正を計上いたしました。

 以上であります。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 第2条地方債の補正、説明を求めます。中森農林水産部長。



◎農林水産部長(中森健二君) 4ページでございます。

 第2条地方債の補正でありますが、市場整備事業について、第2表のとおり限度額を変更しようとするものであります。

 以上であります。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 以上で質疑を終わります。

 次に、討論でありますが、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 討論なしと認めます。

 それでは、採決いたします。議案第16号「平成18年度久慈市魚市場事業特別会計補正予算(第1号)」は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご異議なしと認めます。よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第15議案第17号



○議長(菊地文一君) 日程第15、議案第17号「平成18年度久慈市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)」を議題といたします。

 お諮りいたします。本案は、歳入歳出別に説明を受け、審議を行うことにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご異議なしと認めます。よって、そのように決定しました。

 歳入、説明を求めます。中森農林水産部長。



◎農林水産部長(中森健二君) 議案第17号について、事項別明細書によりご説明申し上げます。

 8ページをお開き願います。

 2歳入、2款使用料及び手数料、1項使用料、1目漁業集落排水使用料は、実績見込みにより390万円の増額を計上いたしました。

 4款繰入金、1項1目一般会計繰入金は551万8,000円の減額を計上いたしました。

 以上であります。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 次に、給与費明細書を含め、歳出、説明を求めます。中森農林水産部長。



◎農林水産部長(中森健二君) 12ページをお開き願います。

 歳出でありますが、給与費明細書について、総括の比較で申し上げます。

 給料112万1,000円の減、職員手当47万2,000円の減、これに伴う共済費55万5,000円の減額を計上いたしました。これは、実績見込みによるものであります。

 次に、前に戻りまして、10ページをお開き願います。

 3歳出、1款1項漁業集落排水管理費、1目総務管理費は、使用料納入報償金、その他、管理事務費及び水洗便所改造資金利子補給金の実績見込みから39万4,000円の減額を計上、2目施設管理費は、排水施設維持管理費として146万5,000円を増額計上いたしました。

 2款漁業集落排水事業費、1項1目漁業集落排水整備費は、職員給与費及び漁業集落排水事業費の実績見込みから268万9,000円の減額を計上いたしました。

 以上であります。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 以上で質疑を終わります。

 次に、討論でありますが、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 討論なしと認めます。

 それでは、採決いたします。議案第17号「平成18年度久慈市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)」は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご異議なしと認めます。よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第16議案第18号



○議長(菊地文一君) 日程第16、議案第18号「平成18年度久慈市国民宿舎事業特別会計補正予算(第1号)」を議題といたします。

 お諮りいたします。本案は、歳入歳出別に説明を受け、審議を行うことにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご異議なしと認めます。よって、そのように決定しました。

 歳入、説明を求めます。卯道産業振興部長。



◎産業振興部長(卯道勝志君) 議案第18号につきまして、事項別明細書により説明申し上げます。

 8ページをお開き願います。

 2歳入、1款国民宿舎事業収入、1項事業収入、1目営業収入でありますが、決算見込みによりまして、宿泊収入、売店収入、その他収入合わせて1,987万2,000円の減額を、2目営業外収入は18万8,000円の減額を、この項は、合わせて2,006万円の減額を計上いたしました。

 次に、2款諸収入、1項1目雑入でありますが、315万5,000円を減額。

 3款繰入金、1項1目一般会計繰入金でありますが、一般会計からの繰入金1,264万8,000円を計上いたしました。

 以上でございます。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。16番桑田鉄男君。



◆16番(桑田鉄男君) 国民宿舎ですが、昭和48年10月に営業を始めて以来、この3月をもって33年余りでその営業を閉じるわけですが、幸いに、東京の不動産会社と4月以降のことについて順調に交渉が進んでいる、そのようにも聞いているわけでございます。

 そこで、具体的なその交渉の進捗の状況、そして聞いているのであれば、その中で4月以降のどのような時期に営業を再開する、そのようなお話をしているのかについてもお尋ねをしたいと思います。



○議長(菊地文一君) 卯道産業振興部長。



◎産業振興部長(卯道勝志君) それでは、現在の交渉状況につきましてご説明を申し上げたいと思います。

 まず、現在、会社の設立の手続をしていると伺っているところでございまして、陸中観光開発株式会社、これを設立すべく、現在、法人登記の申請中であるというふうに伺っているところでございます。これにつきましては、出資金500万円での会社の立ち上げということで、間もなく立ち上げになるというふうに伺っているところでございます。それから、この事業に当たっては、土地なり建物の譲渡を条件にいたしておるわけでございますが、私どもは現在、不動産の鑑定を行いまして、その結果の額を相手側に提示し、現在、交渉をしているところでございます。

 それから、二つ目のご質問でございますが、営業開始日はいつごろが想定されるのかということでございますが、売買がまとまりまして、譲渡がある程度内定をいたしますと、議会の議決事件になると想定をいたしておるところでございます。そうしますと、直近ですと5月の臨時議会ごろにお願いできるのかなというふうなことでございますが、そういったところから施設の改修等になりますと、初夏の時期に営業になるのではないかというふうに思っているところでございます。

 以上でございます。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 次に、給与費明細書を含め、歳出、説明を求めます。卯道産業振興部長。



◎産業振興部長(卯道勝志君) 12ページをお開き願います。

 給与費明細書、特別職の比較欄で説明を申し上げます。

 特別職の共済費12万1,000円を、決算見込みにより減額しようとするものでございます。

 10ページをお開き願います。

 1款国民宿舎事業費、1項施設管理費でありますが、営業管理費ほか1件、1,051万7,000円の減額を計上いたしました。

 2款公債費、1項公債費、1目利子でありますが、一時借入金の利子5万円を減額計上いたしました。

 以上でございます。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 以上で質疑を終わります。

 次に、討論でありますが、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 討論なしと認めます。

 それでは、採決いたします。議案第18号「平成18年度久慈市国民宿舎事業特別会計補正予算(第1号)」は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第17議案第19号



○議長(菊地文一君) 日程第17、議案第19号「平成18年度久慈市工業団地造成事業特別会計補正予算(第1号)」を議題といたします。

 お諮りいたします。本案は、歳入歳出別に説明を受け、審議を行うことにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご異議なしと認めます。よって、そのように決定しました。

 歳入、説明を求めます。卯道産業振興部長。



◎産業振興部長(卯道勝志君) 大変恐れ入りますが、議案の訂正をお願い申し上げます。

 1ページの一番上の表題部でございます。「平成18年度久慈市工業団地造成事業特別会計」の次に「定」の字が入っておりますが、この1文字の削除につきまして、よろしくお願い申し上げます。

 それでは、議案第19号につきまして、事項別明細書により説明申し上げます。

 8ページをお開き願います。

 2歳入、1款財産収入、1項財産運用収入、1目財産貸付収入に4,000円を計上いたしました。

 2項財産売払収入、1目不動産売払収入に、一般会計への土地売払収入3,192万1,000円を計上いたしました。

 2款諸収入、1項1目雑入でありますが、土地売払収入の計上に伴い3,193万9,000円を減額しようとするものであります。

 以上でございます。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。31番城内仲悦君。



◆31番(城内仲悦君) この特別会計も、歴史があるわけですけれども、この雑入を見ますと4,240万円が残るような内容のようです。これは、あと1年で解消するのか2年で解消するかわかりませんが、そういう見通しについてはどういうふうに思っているのか。3,000万円単位でいくと、まだ少し残ってくるし、そのことについてお考えをお聞かせください。



○議長(菊地文一君) 卯道産業振興部長。



◎産業振興部長(卯道勝志君) この工業団地が所有しております財産につきまして、平成11年からでございますが、10カ年計画で一般会計に売り払いをして、精算をして、この特別会計を閉じるという基本的な方針のもとに進んできているものでございます。この10カ年計画の、ことしが8年目になるものでございまして、一般会計の財政状況を勘案しながら買い取りをお願いしておるわけでございますが、あと精算までは2カ年の予定ということでございます。

 以上でございます。



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 次に、歳出、説明を求めます。卯道産業振興部長。



◎産業振興部長(卯道勝志君) 10ページをお開き願います。

 3歳出、1款1項事業費、1目管理費でございますが、決算見込みにより、事務費1万4,000円を減額しようとするものでございます。

 以上でございます。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 以上で質疑を終わります。

 次に、討論でありますが、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 討論なしと認めます。

 それでは、採決いたします。議案第19号「平成18年度久慈市工業団地造成事業特別会計補正予算(第1号)」は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご異議なしと認めます。よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第18議案第20号



○議長(菊地文一君) 日程第18、議案第20号「平成18年度久慈市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)」を議題といたします。

 お諮りいたします。本案は、歳入歳出別に説明を受け、審議を行うことにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご異議なしと認めます。よって、そのように決定しました。

 歳入、説明を求めます。嵯峨建設部長。



◎建設部長(嵯峨喜代志君) それでは、議案第20号について、事項別明細書によりご説明申し上げます。

 8ページをお開き願います。

 2歳入でありますが、4款繰入金、1項1目一般会計繰入金は、事業会計の確定見込みから677万1,000円の減額を計上いたしました。

 以上でございます。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 次に、歳出、説明を求めます。嵯峨建設部長。



◎建設部長(嵯峨喜代志君) それでは、10ページをお開き願います。

 3歳出でありますが、1款1項下水道管理費、1目総務管理費は、実績見込みにより、下水道使用料納入奨励金2万円の増ほか3件の減、合わせて114万1,000円の減額、2目施設管理費は、下水道施設維持管理費から785万8,000円の減額、雨水処理施設維持管理費に166万5,000円を増額し、合わせて619万3,000円の減額。この項は、合わせて733万4,000円の減額を計上いたしました。

 2款下水道事業費、1項下水道整備費、1目管渠施設費は、補助事業費等の確定見込みにより242万5,000円の増額、2目浄化センター施設費は、補助事業費等の確定見込みにより291万6,000円を減額し、この項は、合わせて49万1,000円の減額を計上いたしました。

 3款公債費、1項公債費でありますが、借り入れ利率の確定により、1目元金は16万7,000円、2目利子は88万7,000円を増額し、この項、合わせて105万4,000円の増額を計上いたしました。

 以上でございます。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 以上で質疑を終わります。

 次に、討論でありますが、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 討論なしと認めます。

 それでは、採決いたします。議案第20号「平成18年度久慈市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)」は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご異議なしと認めます。よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第19議案第21号



○議長(菊地文一君) 日程第19、議案第21号「平成18年度久慈市水道事業会計補正予算(第2号)」を議題といたします。

 お諮りいたします。本案は、一括説明を受け、審議を行うことにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご異議なしと認めます。よって、そのように決定しました。

 説明を求めます。嵯峨水道事業所長。



◎水道事業所長(嵯峨喜代志君) 議案第21号についてご説明申し上げます。

 第2条収益的収入及び支出の補正、第3条資本的収入及び支出の補正につきまして、予算実施計画補正によりご説明申し上げます。

 4ページ、5ページをごらん願います。

 収益的収入及び支出の収入でありますが、1款上水道事業収益、1項営業収益は、2目受託工事収益、3目その他営業収益に、合わせて999万1,000円の減額を計上いたしました。

 2款簡易水道事業収益、1項営業収益は、3目その他営業収益に18万9,000円の減額を計上いたしました。

 3款営農飲雑用水給水受託事業収益、1項営業収益は、2目受託工事収益、3目その他営業収益に合わせて531万5,000円の減額を計上いたしました。

 次に、6ページ、7ページをごらん願います。

 支出でありますが、1款上水道事業費、1項営業費用は、2目配水及び給水費に施設維持管理費1,159万3,000円、3目受託工事費に1,454万3,000円、4目総係費に事務管理等経費66万円の減額をそれぞれ計上いたしました。したがいまして、この項の補正額は2,679万6,000円の減額であります。

 2款簡易水道事業費、1項営業費用は、1目原水及び浄水費に施設維持管理費90万円の増額、2目配水及び給水費に施設維持管理費283万円の減額を計上、4目総係費に職員給与費、その他経費合わせて71万8,000円の増額を計上いたしました。したがいまして、この項の補正額は121万2,000円の減額であります。

 8ページ、9ページをごらん願います。

 3款営農飲雑用水給水受託事業費、1項営業費用でありますが、2目受託工事費に500万円の減額を計上いたしました。

 次に、10ページ、11ページをごらん願います。

 資本的収入及び支出の収入でありますが、1款資本的収入は114万4,000円の減額を計上いたしました。その内容でありますが、簡易水道整備事業費等及び水道施設移設工事費の決算見込みに伴い、1項補助金に694万4,000円の増額、2項負担金に767万9,000円、3項補償金に40万9,000円の減額をそれぞれ計上いたしました。

 支出でありますが、1款資本的支出、1項建設改良費は4,897万8,000円の減額を計上いたしました。その内容でありますが、滝導水ポンプ場整備事業費等の決算見込みにより、1目取水及び浄水施設整備費に40万円、2目配給水施設整備費に4,722万8,000円、3目営業設備費に135万円の減額をそれぞれ計上いたしました。

 なお、今回の補正で、資本的収入が資本的支出に不足する額3億6,659万円は、過年度分損益勘定留保資金等で補てんしようとするものであります。

 次に、12ページ、13ページをごらん願います。

 給与費明細書でありますが、実績見込みにより、表のとおり調整したものでございます。

 次に、14ページ、15ページをごらん願います。

 資金計画補正及び予定貸借対照表補正でありますが、今回の補正に基づきまして、それぞれ数値を調整したものであります。

 前に戻りまして、2ページをごらん願います。

 第4条議会の議決を経なければ流用することのできない経費につきまして、今回の補正に基づいて、職員給与費を増額しようとするものであります。

 以上で説明を終わります。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。31番城内仲悦君。



◆31番(城内仲悦君) 今、るる説明いただきました。この15ページに貸借対照表補正が出ております。水道決算は企業会計ですから、一般会計と違いまして3月31日にびたっと切らなきゃならない会計ですよね。来年度予算の資料もいただいておりますから見ますと、18年度久慈市水道事業予定損益計算書がついているわけです。これを見ますと、18年度において、経常損失4,967万8,000円、これが当該年度損失で4,967万8,000円出ているわけですよね。これは、15ページに貸借対照表補正が出ているのであれば、当然、損益計算書の予定も出るわけですよね。やはり、最終決算ですから、一般会計だったら5月31日まで、会計閉鎖までありますよ。数字を見たら、提案された19年度予算のこの対照表、あるいは損益計算書の数字と、この15ページにある数字がぴったり合っているんですよね。

 したがって、今から先、3月31日まで数字が変わらないという状況が背景としてあるわけだから、これは最終決算の最終補正の中で、私はぜひこの損益計算書も添付してほしいというふうに思います。これだけだと、今年度の貸借対照表でなかなか今年度の損益、当該年度の損失がどうなのかと、赤か黒かというのが見えてこないので、ぜひこの最終決算には、損益計算書を一つはつけていただきたいということです。

 そこで、18年度は4,967万8,000円の当該年度純損失が出たということですから、この財政見通しがどうなっているのか。今後、ずっとこういった形で年度ごとに出ていくのか。出ていった場合に、当然、赤字に転落してしまうと、水道料金にはね返ってくるということが一つは考えられますし、そういった点での心配が一つ出てきます。

 もう一つは、いわゆる上水と簡水の会計を合併させている中で、従来、簡水というのは政策的な仕事でしたから、一般会計で赤字だろうが何だろうが、いずれ補てんをしてやってきた経緯があったわけです。それが、今、企業会計とドッキングさせている中で、企業会計そのものに無理をかけていくのではないかという危惧を感じるわけですが、その点で、合併させる、一緒にやることはいいんですが、やはり一般会計できちんと見るべきところは見ていかないと、水道利用者に負担としてはね返ってくるという心配があるわけですので、その点どうなのか、お聞かせいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(菊地文一君) 嵯峨水道事業所長。



◎水道事業所長(嵯峨喜代志君) 18年度で、単年度決算が四千何がし発生するというふうなお話でございますが、確かにそのとおりでございまして、今後の見通しというふうなことでございますが、現在、減価償却費、あるいは起債の支払い、これらがピークを迎えてございまして、来年度以降、減価償却費、あるいは支払い等の利息等も減少傾向になってまいります。今後の見通しとしましては、21年度まで赤字が3年間継続するものというふうに予測してございますが、繰越利益剰余金等でもって補てんできるというふうなことで、22年度以降については黒字に転換するというふうに考えてございまして、ご懸念のあります使用料等にはね返るというふうなことは、現在、想定してございません。

 以上でございます。



○議長(菊地文一君) 31番城内仲悦君。



◆31番(城内仲悦君) それと、もう1点は、12月補正で川崎町の土地を水道会計でお買いになりました。それは、水道事業所を近い将来そこに建築したいということでございますが、建築するということになると、当然、水道会計で持たなきゃならない事業になりますから、それについてはどの程度の規模といいますか、現在、間借りをして利用しているわけですけれども、本来であれば、市長部局が建てた建物の中に間借りした方が、安く使えて事業効果が上げられるわけですが、水道事業所自体があそこに独自の施設を持って、一たんは街なか活性化ということで旧久慈病院跡地に移転した。その効果が余りなかったので川崎町に戻るのか、市民の皆さんの声が「両方で困る」ということで、市役所に来れば全部やってもらえるということで、市役所の近くの川崎町に移転する考えになったのか、その辺をちょっとお聞かせいただければありがたいんですが。



○議長(菊地文一君) 嵯峨水道事業所長。



◎水道事業所長(嵯峨喜代志君) 12月に水道事業庁舎用地買収の予算を計上いたしているところでございますが、これにつきましては議員おっしゃるとおり、確かに中心市街地の活性化というふうな目的も一つあったというふうに認識してございます。

 ただ、その後、街なか再生核施設等の事業等も出てきまして、全体が憩いの場、あるいは駐車場等、計画されている中でもございますし、それと、やはりあそこは急勾配な坂もございまして、老人の方々は非常に難儀をしているというふうなこともございまして、あと、この庁舎と近い方が決裁とかさまざまな面で非常に効率的であるというふうなこと等から、現在地を選定し、庁舎建設をしようとしているものでございます。

 以上でございます。

〔「建設時期」と呼ぶ者あり〕



◎水道事業所長(嵯峨喜代志君) 現在のところ、建設時期につきましては、これから資金計画等を見ながら検討してまいりたいというふうに考えてございます。



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 以上で質疑を終わります。

 次に、討論でありますが、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 討論なしと認めます。

 それでは、採決いたします。議案第21号「平成18年度久慈市水道事業会計補正予算(第2号)」は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご異議なしと認めます。よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第20議案第30号



○議長(菊地文一君) 日程第20、議案第30号「辺地に係る公共的施設の総合整備計画を定めることに関し議決を求めることについて」を議題といたします。

 説明を求めます。末?総務企画部長。



◎総務企画部長(末?順一君) 議案第30号「辺地に係る公共的施設の総合整備計画を定めることに関し議決を求めることについて」のご説明を申し上げます。

 本議案は、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律第3条第1項の規定に基づき、深田辺地、端神辺地、荷軽部辺地、日野沢辺地及び来内辺地の五つの辺地について、総合整備計画を策定しようとするものであります。

 整備計画の内容についてでありますが、別記をごらん願います。深田辺地については、下の表になりますが、道路橋梁とありますところは深田線ほか4路線の道路の整備改良、及び山根小学校のスクールバスの更新を計画しており、総事業費は3億8,900万円を予定しているところであります。

 次に、端神辺地については、下戸鎖橋場線の整備改良を計画しており、総事業費は1億3,500万円を予定しているところであります。

 次に、荷軽部辺地については、スクールバスの更新を計画しており、総額は342万4,000円を予定しているところであります。

 次に、日野沢辺地については、スクールバスの更新及び携帯電話鉄塔の整備を計画しており、総事業費は7,800万円を予定しているところであります。

 最後に、来内辺地については、スクールバスの更新及び携帯電話鉄塔の整備を計画しており、総事業費は7,800万円を予定しているところであります。

 以上で説明を終わります。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 次に、討論でありますが、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 討論なしと認めます。

 それでは、採決いたします。議案第30号「辺地に係る公共的施設の総合整備計画を定めることに関し議決を求めることについて」は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご異議なしと認めます。よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第21議案第31号



○議長(菊地文一君) 日程第21、議案第31号「過疎地域とみなされる区域に係る久慈市過疎地域自立促進計画の一部変更に関し議決を求めることについて」を議題といたします。

 説明を求めます。末?総務企画部長。



◎総務企画部長(末?順一君) 議案第31号「過疎地域とみなされる区域に係る久慈市過疎地域自立促進計画の一部変更に関し議決を求めることについて」のご説明を申し上げます。

 この計画は、昨年3月16日に専決の承認を賜りました過疎地域とみなされる区域に係る久慈市過疎地域自立促進計画について、久慈市総合計画の策定に伴う見直しにより、本計画の一部に変更の必要が生じ、そのうち3点が重要変更に該当することになりました。このため、過疎地域自立促進特別措置法第6条第6項により準用いたします同条第1項の規定により、当該計画の一部変更に関し議会の議決を求めようとするものであります。

 この過疎地域自立促進計画は、軽微な変更を除き、事業の追加または中止及び各項目の概算事業費合計のおおむね2割を超える変更があって、なおかつ市町村計画本文の修正を伴うものが重要変更として位置づけられておりまして、議会の議決を得た後に、県及び各関係省庁に報告する必要があるものであります。

 次に、重要変更の内容についてでありますが、事業の追加が2件、事業費の2割を超える増額が1件ございます。

 計画本文の25ページをお開き願います。

 2、交通通信体系の整備、情報化及び地域間交流の促進の項目でありますが、(1)の市道のその他として、建設機械更新事業を追加するものであります。

 次に、29ページをお開き願います。

 4、高齢者等の保健及び福祉の向上及び増進の項目でありますが、(3)児童福祉施設として、へき地保育所整備事業を追加するものであります。

 次に、30ページをお開き願います。

 5、医療の確保の項目について、医療機器整備事業として、透視撮影装置(DR装置)及び一般撮影装置(CR装置)、各一式を計上することにより、事業費が2割を超える変更となるものであります。

 以上で説明を終わります。



○議長(菊地文一君) 質疑を許します。10番戸?武文君。



◆10番(戸?武文君) 大至急というか、急いでやったものですから、はっきりとは計画の方とのかかわりは見ていませんが、一つ、資料として、新旧対照表というのがあるんですが、この中の変更後のところを見ていくと「削除」という言葉が入ってきているんですよ。この削除された、特に3ページの下の方なんですが、備考欄に「事業削除」というようなところもあります。それから、変更後のところに幾つか「削除」ということが載っているんですが、この削除された経緯は何なのかということを説明してください。



○議長(菊地文一君) 末?総務企画部長。



◎総務企画部長(末?順一君) ただいま説明員が来るまで、少しお時間をいただきたいと思います。



○議長(菊地文一君) 次もありますので、答弁を保留しまして次に移りたいと思いますが、すぐに来ますか。末?総務企画部長。



◎総務企画部長(末?順一君) 3ページの「削除」ということでございますが、実は3ページの資料の下から3行目と4行目の事業を、川井関線改良舗装、川井線舗装の二つの事業がございますが、これを上の川井関線改良舗装にまとめたものでございます。ご理解願いたいと思います。



○議長(菊地文一君) 質疑を打ち切ります。

 次に、討論でありますが、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) 討論なしと認めます。

 それでは、採決いたします。議案第31号「過疎地域とみなされる区域に係る久慈市過疎地域自立促進計画の一部変更に関し議決を求めることについて」は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(菊地文一君) ご異議なしと認めます。よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第22請願・陳情4件



○議長(菊地文一君) 日程第22、請願受理第3号から請願受理第5号まで及び陳情受理第6号を一括議題といたします。

 請願について、紹介議員の説明を求めます。16番桑田鉄男君。

〔16番桑田鉄男君登壇〕



◎16番(桑田鉄男君) 請願受理第3号「JRバス東北株式会社の久慈地区内7バス路線廃止計画の撤回を求める請願」の紹介議員5名を代表して請願の概要を申し上げ、紹介にかえたいと思います。

 JRバス東北株式会社は、去る2月2日、突如として久慈営業所管内7バス路線廃止計画を発表しました。

 この廃止計画は、既にご承知のとおり、久慈−盛岡間及び久慈−二戸間の長距離バスを除くすべての生活路線を、平成20年4月1日から一挙に廃止するというものであり、関係市町村の住民に対し大きな衝撃を与えるものでありました。

 この計画が実施されれば、通院・通学あるいは買い物等、高齢者を中心とするいわゆる交通弱者の日常生活に大きな影響が出ることは明らかであります。

 JRバスは、民間企業として利益を追求することは当然でありますが、一方、地域社会に対する貢献も忘れてはならない公共的存在でもあると思います。それは、国鉄時代から約60年にわたって、当地方唯一の公共交通機関として、路線権を独占してきたという歴史を振り返れば一層明らかであります。

 当請願は、以上のような考えに立って、次の3点について請願するものであります。

 一つは、道路運送法の改正によってもたらされた規制緩和の中で、公共交通機関の縮小や廃止に脅かされている全国の過疎地を支援する制度の確立について、関係政府機関に対し意見書を提出していただきたいということであります。

 二つ目は、平成19年度末で久慈営業所管内7路線を廃止するという計画を撤回するよう、JRバス東北株式会社及び関係団体に要請していただきたいということであります。

 三つ目は、この廃止計画を撤回させるために、関係地域住民の一致した行動が盛り上がるよう、住民の意識啓発と行動の組織化を図るよう、関係機関及び団体に要請していただきたいということであります。

 以上、請願の概略について申し上げましたが、議員各位の圧倒的賛同によって採択してくださいますようお願いしまして、紹介といたします。



○議長(菊地文一君) 30番小野寺勝也君。

〔30番小野寺勝也君登壇〕



◎30番(小野寺勝也君) 請願受理第4号「公共サービスの安易な民間開放に反対し、国民生活の「安心・安全」の確立を求める請願」についてご紹介を申し上げます。

 2006年5月26日、公共サービス改革法が成立し、同9月5日には、入札や評価方法及び対象業務等を詳述した公共サービス改革基本方針が閣議決定されました。これらによって、国や地方自治体の一部事務事業が、2007年4月から、官民競争入札等の対象として受託事業者の運営にゆだねられることとされました。この官民競争入札等の対象業務は、民間事業者等の意見を募集した上で、毎年見直すこととされています。

 国や自治体の行う事務・事業は、国民の権利保障を具体化し「安心・安全」の確保に不可欠なものが数多く存在します。これらの業務を安易に民間委託することは、地域住民への公共サービスの質を低下させ、国民の権利保障を後退させることにつながると、強く懸念するものであります。官民競争入札等の導入に当たっては、公共サービスの受益者たる国民の意見を十分に踏まえる必要があると考えます。

 以上のことから、1、国民の権利保障を後退させる公務・公共サービスの民営化や、いわゆる市場化テストの安易な導入は行わないこと。2、公務・公共サービスを民間委託する際には、コストを偏重することなく、入札する事業者に対し、業務を質の確保をいかに図るか明らかにさせるとともに、雇用する労働者が自立して生活できる賃金を保障させることを関係機関に意見表明してほしいというものであります。

 議員各位のご理解とご賛同をお願いして、紹介といたします。



○議長(菊地文一君) 31番城内仲悦君。

〔31番城内仲悦君登壇〕



◎31番(城内仲悦君) 請願受理第5号「療養病床の廃止・削減と患者負担増の中止等を求める請願」について紹介いたします。

 請願趣旨は、さきの国会で成立した医療改革法には、入所介護や入院を担っている38万床の療養病床―介護療養病床13万床、医療療養病床25万床―を大幅に削減し、2012年までに介護療養病床は全廃、医療療養病床は15万床にすることが盛り込まれたと言っています。

 また、法律には、高齢者の患者負担が2006年10月と2008年4月から大幅に引き上げることも含まれ、高齢化の進行とともに、今後、ひとり暮らしや高齢者世帯の増加が予想されています。

 厚生労働省は、2006年の診療報酬改定でリハビリの日数制限を実施しました。このリハビリ打ち切りは、保険による医療の打ち切りの始まりであるばかりでなく、障害を持った人の「人間の可能性」「人間の尊厳」否定するものであり、日数制限は撤回すべきものと強調しています。

 以上のことから、請願項目は3点です。

 1、高齢者が地域で安心して療養できる施設やベッドをなくさないでください。

 2、高齢者の患者負担を、これ以上ふやさないでください。

 3、リハビリの日数制限を撤廃し、個々の患者の必要性に応じて行えるようにしてください。

 以上の3点であります。

 なお、本請願と同趣旨の陳情が、岩手県保険医協会からも出され、お手元に配付されています。

 格差拡大にストップをかけるためにも、本請願が議員各位のご理解とご賛同を賜り、採択していただきますようお願い申し上げ、本請願の紹介といたします。よろしくお願いいたします。



○議長(菊地文一君) ただいま議題となっております請願・陳情は、お手元に配付してあります請願・陳情文書表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△散会



○議長(菊地文一君) 以上で本日の日程は終了しました。

 本来であれば、これで散会ということになりますけれども、10分ほど休憩いたしまして、市長より要請がありましたところの全員協議会を開きたいと思いますので、よろしくご協力のほどお願い申し上げます。3時40分より全員協議会を開きます。10分間の休憩、ひとつよろしくお願いします。

 本日はこれで散会いたします。

午後3時30分   散会