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岩手県 北上市

平成15年 11月 臨時会(第116回) 11月21日−01号




平成15年 11月 臨時会(第116回) − 11月21日−01号







平成15年 11月 臨時会(第116回)



平成15年11月21日(金曜日)

議事日程第7号

                      平成15年11月21日(金)午前10時開議

 第1 会議録署名議員の指名

 第2 会期の決定

 第3 行政報告

 第4 報告第9号 自動車事故に係る損害賠償事件に関する専決処分について

 第5 報告第10号 自動車事故に係る損害賠償事件に関する専決処分について

 第6 議案第97号 平成15年度北上市一般会計補正予算(第3号)の専決処分について

 第7 議案第99号 北上市一般職の職員の給与条例の一部を改正する条例

 第8 議案第98号 北上市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償条例の一部を改正する条例

 第9 議案第100号 平成15年度北上市一般会計補正予算(第4号)

 第10 議案第101号 平成15年度北上市介護保険特別会計補正予算(第2号)

 第11 議案第102号 平成15年度北上市下水道事業特別会計補正予算(第3号)

 第12 議案第103号 平成15年度北上市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)

 第13 議案第104号 平成15年度北上市水道事業会計補正予算(第2号)

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本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

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出席議員(31名)

      1番  安徳壽美子君     2番  八重樫善勝君

      3番  釼吉孝夫君      4番  伊藤利行君

      5番  千葉一夫君      6番  木戸口 平君

      7番  後藤不二男君     8番  高橋初男君

      9番  佐藤重雄君      10番  佐藤ケイ子君

      11番  昆 英史君      12番  福盛田 馨君

      13番   欠員        14番  千葉孝雄君

      15番  小田島龍一君     16番  梅田勝志君

      17番  高橋清悦君      18番  鈴木健二郎君

      19番  高橋孝二君      20番  三浦悟郎君

      21番  金田ハルノ君     22番  小原健二君

      23番  及川洋一君      24番  多田 司君

      25番  伊藤隆夫君      26番  菅原行徳君

      27番  菊池基行君      28番  鈴木健策君

      29番  舘川 毅君      30番  小原健成君

      31番  柏葉省一郎君     32番  高橋一夫君

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欠席議員

 なし

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事務局職員出席者

   事務局長   加藤正武君     事務局次長  平野直志君

   副主幹兼             副主幹兼

          高橋 功君            下瀬川俊一君

   庶務係長             議事調査係長

   主任     高橋マエ君

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説明のため出席した者

   市長     伊藤 彬君     助役     下屋敷勝哉君

   収入役    斎藤 伸君     企画調整部長 及川義也君

                    教育委員会

   財務部長   高屋敷克広君           吉田建彦君

                    委員長

   教育長    高橋一臣君     教育次長   高橋左京君

   選挙管理

          伊藤 巖君

   委員会委員長

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            午前10時00分 開会・開議



○議長(高橋一夫君) ただいまの出席議員数は31名であります。定足数に達しておりますので、これより第116回北上市議会臨時会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事は、お手元に配布しております議事日程第7号によって進めます。

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○議長(高橋一夫君) 議事に先立ちまして御報告申し上げます。

 去る10月27日、久保孝喜議員から衆議院議員選挙に立候補するため議員を辞職したい旨の願い出がありましたので、地方自治法第126条の規定により同日付でこれを許可しております。

 また、久保孝喜議員の辞職に伴い、総務常任委員長が欠員となったため、同日に総務常任委員会を開催し、委員長の互選を行っております。委員会での互選の結果、委員長に木戸口平議員、副委員長に鈴木健二郎議員が当選しておりますので、御報告申し上げます。

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○議長(高橋一夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、11番昆英史議員、12番福盛田馨議員を指名いたします。

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○議長(高橋一夫君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 本件に関し、議会運営委員長の報告を求めます。議会運営委員長。

     (議会運営委員長 鈴木健策君 登壇)



◆議会運営委員長(鈴木健策君) 議会運営委員会の報告をいたします。

 きのう議会運営委員会を開催しまして、第116回北上市議会臨時会の会期日程及び付議案件の取り扱いについて協議をしておりますので、御報告申し上げます。

 案件は、自動車事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告が2件、平成15年度一般会計補正予算の専決処分、それから条例改正2件、補正予算5件となっております。いずれも委員会付託を省略して即決でお願いいたします。したがいまして、会期の日程は本日1日ということで協議をしております。日程どおり議事が進行できますよう議員各位の協力をお願いいたしまして、報告といたします。



○議長(高橋一夫君) ただいまの議会運営委員長の報告のとおり、今期臨時会の会期は本日1日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(高橋一夫君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日1日間と決定いたしました。

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○議長(高橋一夫君) 日程第3、行政報告について市長から発言を求められておりますので、この際これを許します。市長。

     (市長 伊藤 彬君 登壇)



◎市長(伊藤彬君) おはようございます。行政報告2件について申し上げます。

 最初に、北上市文化交流センターさくらホールで発生したLPガス漏れ事故について、その概要と被害状況等について御報告申し上げます。事故は、11月4日、午後1時20分ごろ、さくらホール1階北側に設置されているLPガスタンクの計器を納入業者が交換作業中、作業ミスによりガス漏れが発生したものであります。このため、さくらホール館内はもとより、周辺の住宅地への危険があったため、職員や館内の見学者等を館外に避難させるとともに、周辺住民の退避や火気使用禁止の措置がとられました。事故の原因は、タンク内ガスの残量を管理するため最新式の計器に交換するための作業中に、本来外すべきでないボルトを誤って取り外したことによるものであります。この事故により、のどの痛みを訴えたさくらホールの職員1名と計器交換をしていた作業員2名が凍傷で県立北上病院で手当てを受けましたが、いずれも軽傷でありました。なお、事故のあったガスタンクは、納入業者が新しいタンクに交換し、現在は正常に使用されております。

 今回の事故を重く受けとめ、11月17日にはさくらホールの施設設備等の管理や点検等に携わっている関係業者も含めて、安全対策に万全を期すよう注意を喚起したところであり、今後はこのような事故の再発を防止するため、万全を期してまいりたいと考えております。

 次に、市内中学校で発生した生徒の教師に対する暴力行為について、発生状況とその後の対応について御報告申し上げます。事件は、去る10月30日の午後2時10分ごろ、掃除時間中の教室内で発生したものであります。発生の状況は、1年生の男子生徒が机に乗ってふざけていたので、近くにいた女性教諭が二、三回注意しましたが、注意を聞かなかったので、おろそうとして生徒の肩を押したところ転倒いたしました。教諭は生徒に謝りましたが、生徒は女性教諭をこぶしで数回殴り、後頭部や腕、わき腹に打撲傷を負わせたものであります。

 同校では翌日に全校集会を開き、この事実を生徒に知らせたほか、11月6日の夜には保護者を集め経緯を説明するとともに、今後の生徒指導への協力について依頼したところであります。当該生徒に対しては、反省の意味でしばらく自宅待機とし、学校では家庭訪問等を通した指導を行ったところであります。なお、女性教諭は、生徒の将来性を考慮して警察への被害届は出さなかったものであります。今後事件の再発を防ぐために、生徒指導体制の見直しと指導の強化を図るとともに、学校、家庭、地域が一体となった指導の充実に努めてまいりたいと考えております。

 以上、2件の行政報告をさせていただきました。



○議長(高橋一夫君) ただいまの報告に対する質疑に入ります。21番金田ハルノ議員。



◆21番(金田ハルノ君) ただいまの2件の御報告のうち、私は市内中学校で起きた暴力事件ということについて若干お尋ねしたいと思います。

 十数年ほど前までは、一時期荒れる学校という言葉が出回るほど荒れていた時期があったのですけれども、その後指導の効果もあって、表面的には静かになっているなという印象を私も受けておりましたが、今回の事件が新聞等で報道されて、大変大きなショックを受けましたし、残念でなりません。

 お伺いしたいのは、このような例がほかにもないのかということなのです。実は、指導上の問題もあって全部が全部出せるとは言えませんけれども、氷山の一角ではないかとか、あるいはふたをしている部分が相当あるのではないかとか、いろんなうわさが地域にはあります。そういう面から考えて、教育委員会としては現在の市内の実態をどのように把握しておられるのか、あるいはその状況についてもう少し詳しくお伝えをお願いしたいと思います。

 さらに、この問題は中学校1年生であったということに私はさらに大きなショックを受けたのですが、小学校、中学校、小中の連携指導も含めて、その辺が今まではどうだったのか、これからはどう強化されるのかという点についても伺いたいと思います。



○議長(高橋一夫君) 教育長。



◎教育長(高橋一臣君) ただいまの御質問について、私の方からお答えを申し上げます。

 まず、ほかにはないのかというようなお話についてでございますが、今報告がありましたような対教師に対しての暴力行為というようなことはございません。ただ、生徒の中には、生徒と生徒のちょっとしたトラブルといいますか、そういったものについては多少はありますが、大きいようなものはございません。ただ、服装がちょっと乱れているとか、あるいは授業中のちょっとした抜け出しがあるとか、そういった面は多少はございますが、大きな暴力行為までには至っておりません。

 それから、ほかの学校との関連で言いますと、学校と学校は校長先生たちが情報交換をしながら、お互いにこういったことのないように事故防止あるいは事件の防止に努めているところでございます。

 以上でございます。



○議長(高橋一夫君) これをもって質疑を終結いたします。

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○議長(高橋一夫君) 日程第4、報告第9号自動車事故に係る損害賠償事件に関する専決処分についてを議題といたします。

 書記をして報告書を朗読させます。書記。

     (書記朗読)



○議長(高橋一夫君) 報告書の説明を求めます。企画調整部長。

     (企画調整部長 及川義也君 登壇)



◎企画調整部長(及川義也君) ただいま上程になりました報告第9号自動車事故に係る損害賠償事件に関する専決処分について提案の理由を申し上げます。

 事故の概要は、平成15年9月9日、午前9時45分ごろ、建設部都市計画課職員が業務のため公用車を運転し、担当工事現場に向かうため市道有田中央線を東方に向けて走行中、突然路地から右折して出てきた相手軽乗用車の側面に衝突したものであります。

 和解の内容は、過失割合を相手方90%、北上市10%とし、損害額は相手方62万707円、北上市43万5,010円であり、相手方が北上市に対して39万1,509円を、北上市が相手方に6万2,071円を支払うことで示談が成立したので、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、去る10月30日専決処分したものであります。

 なお、損害賠償額は社団法人全国市有物件災害共済から給付となるものであります。

 今回の事故は、相手車両が市道を走行していた公用車に気づかず、自宅通路から飛び出してきたことが原因で発生した事故でありますが、今後とも道路状況等に注意しながら安全運転に努めるよう指導していくことを申し添え、報告といたします。



○議長(高橋一夫君) これより質疑に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(高橋一夫君) これをもって質疑を終結いたします。

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○議長(高橋一夫君) 日程第5、報告第10号自動車事故に係る損害賠償事件に関する専決処分についてを議題といたします。

 書記をして報告書を朗読させます。書記。

     (書記朗読)



○議長(高橋一夫君) 報告書の説明を求めます。企画調整部長。

     (企画調整部長 及川義也君 登壇)



◎企画調整部長(及川義也君) ただいま上程になりました報告第10号自動車事故に係る損害賠償事件に関する専決処分について提案の理由を申し上げます。

 事故の概要は、平成15年10月16日、午後3時ごろ、農林部農政課職員が江釣子庁舎での業務を終え、和賀庁舎に帰庁途中、市道金栗線の丁字路交差点を右折のため一時停止し、左方向から直進してきた相手車両の通過を待って交差点に進入しましたが、横断歩道を横断中の児童があったため一時停止している相手車両に気づかず交差点に進入したため、追突をしたものであります。

 和解の内容は、過失割合を北上市100%とし、相手方の損害額10万4,391円を支払うことで示談が成立したので、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、去る11月11日に専決処分をしたものであります。

 なお、損害賠償額は全額社団法人全国市有物件災害共済会から給付となるものであります。

 今般の事故は、左右の安全確認をしたとはいえ、漫然とした運転が招いた事故であり、まことに遺憾であると深く反省をしているところであります。今後とも職員の交通安全意識の高揚を図り、安全運転を心がけるよう一層努力をしてまいることを申し添え、報告といたします。



○議長(高橋一夫君) これより質疑に入ります。22番小原健二議員。



◆22番(小原健二君) 自動車事故に関する件につきましては、平成15年の5月23日の第111回の臨時議会でも報告されておりましたけれども、このときにもらい事故というよりも、むしろ当方に原因があるというのが非常に平成11年から大分続いているということで、当時の財務部長の方から新たな対策も講じなければならないという答弁もされておりましたし、その際に提言ということで日中のライトをつけるとか、そういう形にあらわして、やはり行政の立場でもありますし、交通安全指導の立場でもあるということも含めて、何とかそういう対策を講じたらどうかという提言もされておったのですが、それからきょうの報告でありますし、6カ月ほど経過をしているわけでありますので、この新たな対策も含めて、どのように対応されてきたのかをお伺いしたいと思います。



○議長(高橋一夫君) 財務部長。



◎財務部長(高屋敷克広君) お答えいたします。

 今回の事故は、過失割合が北上市100%ということで、大変申しわけなく思っております。

 新たな対策ということでありますが、これまでも安全運転管理ということで、それぞれの職場に安全運転管理者を置いたり、あるいは車両整備の管理者を置いて安全運行に努めているところではございますけれども、さらに職員に対する安全指導といたしましては、季節ごとの安全運動期間の啓発活動、特にその期間中は通勤経路に職員が立って啓発看板を立てたり、あるいはのぼり旗を立てて啓発に努めております。そのほかには、年末年始の交通安全運動への参加、無事故無違反コンクールへの参加、それから安全運転中央研修所というところに運転技師あるいは安全運転管理者、こういった者を派遣して研修に努めております。さらには、機会あるごとに朝礼あるいは庁内放送あるいは文書、そういったことで周知をしているところであります。しかし、なかなか事故がなくならないという実態もありますので、今後さらに安全意識の啓発、それから安全運転の励行ということの指導を徹底していきたいというふうに考えております。

 以上であります。



○議長(高橋一夫君) 22番小原健二議員。



◆22番(小原健二君) 今お答えいただいた部分は、前回の第111回の臨時議会の当時の財務部長の答弁とほとんど同じなのです。確かに北上市内も交通事故が非常に多くて、毎日多くの職員あるいは車両で仕事をされているので、なかなか難しい課題だとは思うのですが、改めてお伺いしますけれども、やはりこれといった対策というのは、繰り返しますが難しいかと思うのですけれども、やはり行政指導、そういう交通安全指導の立場でもありますので。それで、件数も何か非常に多いような感じもするのです。交通事故の部分の中身の当方に原因がある部分、もう一歩踏み込んだ中で、具体的な職員の皆さんといろいろこの問題について話し合いをするとか、ペーパーでの指導、指示ばかりではちょっと難しいのではないかと思うのですが、改めてその件をお伺いいたします。



○議長(高橋一夫君) 財務部長。



◎財務部長(高屋敷克広君) 交通事故の撲滅ということになかなかこれといった決め手というのも難しいわけで、先ほど申し上げたような対策を講じながら事故の防止を図っているところでありますけれども、特にライト点灯につきましては夕方早目の点灯ということについては、職員に指導を徹底しているところでございます。さらに、事故の発生件数でございますけれども、災害共済金の支払い状況報告によりますと、県内13市で155件でございまして、1市平均11件と、これは平成14年度実績でございますが、北上市も大体その平均的な中に入っているわけでございますが、今後とも職員の事故防止に係るアイデア等の募集も含めながら何とか工夫し、事故の撲滅に努めてまいりたいというふうに考えております。

 以上であります。



○議長(高橋一夫君) 18番鈴木健二郎議員。



◆18番(鈴木健二郎君) 関連するわけですけれども、過失割合にかかわらず事故というのは絶対に起こしてはならないわけですけれども、私は100%の過失割合というのが非常に多い感じがするのです、市側が。これは、全く基本的な安全運転にやっぱり原因があるというふうに思うのです。ですから、幾ら研修して指導してもなくならないというのは、何か別な原因があるのではないかというふうに思うのですけれども、例えば過重労働になってはいないかどうか、それから日常的なそういう業務に、安全運転に障害を与えるような状況はないのかどうか、その辺までやっぱり踏み込んでいかないと、根本的な解決にならないのではないかなというふうに思うのです。あとは1人乗車というのが非常に多いというふうに思うのですけれども、やっぱりその辺の改善も考えていく必要があるというふうに思うのですが、その点についてはどうですか。



○議長(高橋一夫君) 財務部長。



◎財務部長(高屋敷克広君) 特に業務の過重といったようなことに起因する事故ということにはないというふうに受けとめて認識しております。ただ、やはり不注意が原因の事故というのが多いわけでして、これらについては先ほど申し上げましたような対策を講じながら、防止対策に万全を期していきたいというふうに考えております。

 以上であります。



○議長(高橋一夫君) これをもって質疑を終結いたします。

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○議長(高橋一夫君) お諮りいたします。日程第6、議案第97号から日程第13、議案第104号までの8件については、会議規則第36条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(高橋一夫君) 御異議なしと認めます。よって、日程第6、議案第97号から日程第13、議案第104号までの8件については委員会付託を省略することに決定いたしました。

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○議長(高橋一夫君) 日程第6、議案第97号平成15年度北上市一般会計補正予算(第3号)の専決処分についてを議題といたします。

 書記をして議案の朗読をさせます。書記。

     (書記朗読)



○議長(高橋一夫君) 提案理由の説明を求めます。企画調整部長。

     (企画調整部長 及川義也君 登壇)



◎企画調整部長(及川義也君) ただいま上程になりました議案第97号平成15年度北上市一般会計補正予算(第3号)の専決処分について提案の理由を申し上げます。

 今回の補正は、衆議院の解散に伴い、平成15年11月9日に実施された衆議院議員選挙及び最高裁判所裁判官国民審査の経費に係る補正予算について、地方自治法第179条第1項の規定に基づき専決処分したので、同条第3項の規定により報告するものであります。

 補正の額は、歳入歳出それぞれに5,412万2,000円を追加し、予算の総額を368億1,680万3,000円にしたものであります。

 内容は、歳入の13款県支出金に衆議院議員選挙委託金5,412万2,000円を追加し、歳出の2款総務費に衆議院議員選挙費に同額を追加したものであります。

 よろしく御審議の上、原案のとおり承認を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(高橋一夫君) これより質疑に入ります。25番伊藤隆夫議員。



◆25番(伊藤隆夫君) この衆議院の経費でございますが、人件費につきまして2,316万6,000円、これは午後8時までの投票に立ち合った職員、それから開票に立ち合った職員の経費かと思いますが、選管の方ではこれを午後6時に締め切った場合、ここの経費は幾らぐらい削減になると計算しておるかお聞かせ願いたいと、こう思いますし、今後はやはり午後8時まででずっといくのかという考えを持っておるかも、もしよかったらお聞きしたいと思います。



○議長(高橋一夫君) 選挙管理委員会委員長。



◎選挙管理委員会委員長(伊藤巖君) お答えいたします。

 御質問のとおり、投票所、開票所、それから選挙事務に携わる職員の時間外手当なわけですが、今回は6時で締め切った場合の経費との差は計算しておりません。

 それから、8時まで将来ともどうかという質問なわけですが、これについては北上市が特殊な事情があれば繰り上げて閉鎖もできるよということになっていまして、現在では投票率の面から見ても繰り上げできる特殊な事情がないと思っております。

 以上です。



○議長(高橋一夫君) 14番千葉孝雄議員。



◆14番(千葉孝雄君) この問題に関連して申し上げますけれども、江刺市ではさきの市議会の選挙では1時間繰り上げて7時に投票終了というようでございました。江刺市と北上市ではそう状況が変わらないわけですが、江刺市では1時間の繰り上げをやったということで、経費も節減されたと、こういうことですが、市の方ではそのことを調査をした経緯があるのかどうかお聞きしたいと思います。



○議長(高橋一夫君) 選挙管理委員会委員長。



◎選挙管理委員会委員長(伊藤巖君) 江刺市のほかに遠野市でも繰り上げております。いずれその選挙民の実際の状況等を把握しながら繰り上げすることができるわけですが、盛岡市を初めこの隣接市等は、繰り上げる特殊な事情がないのだという判断で8時までと。選挙民にも8時というPRは行き届いていまして、それを繰り上げる場合のPRについても非常に難しいものと考えております。そういうことで、当面は午後8時までとしたいと思っております。



○議長(高橋一夫君) これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(高橋一夫君) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第97号平成15年度北上市一般会計補正予算(第3号)の専決処分についてを採決いたします。

 本件は承認することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(高橋一夫君) 御異議なしと認めます。よって、本件は承認することに決定いたしました。

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○議長(高橋一夫君) 日程第7、議案第99号北上市一般職の職員の給与条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。企画調整部長。

     (企画調整部長 及川義也君 登壇)



◎企画調整部長(及川義也君) ただいま上程になりました議案第99号北上市一般職の職員の給与条例の一部を改正する条例について、提案の理由を申し上げます。

 国家公務員の給与につきましては、今年8月の人事院勧告を受けて、国は勧告どおり月例給マイナス1.07%と期末手当0.25月分の引き下げを内容とした給与改正法が10月10日に成立しているところであります。また、岩手県におきましても人事委員会の勧告どおり引き下げることを内容とした給与改正条例案を11月19日、議会に提案しているところであります。これらの状況にかんがみまして、当市においても国、県の例に準じて一般職の職員の給与を改正しようとするものであります。

 以下、改正内容について申し上げます。最初に、第1条の改正内容について申し上げます。給料表の全部改正でありますが、これが改正されますと市職員の給料月額は平均でマイナス4,023円、率にしてマイナス1.09%の引き下げとなります。

 次に、諸手当の改正でありますが、扶養手当につきましては配偶者の月額1万4,000円を月額1万3,500円に、住居手当につきましては新築・購入から5年間に支給期間を限定し、期末手当につきましては12月の期末手当を0.25月分引き下げ、1.45月分としようとするものであります。

 今回の改正が給与の引き下げとなることから、その取り扱いに当たっては、本年4月からの民間との年間給与の実質的な均衡を図るとの観点から、本年4月に受けた官民比較の基礎となる給与種目の合計額に格差の率マイナス1.07%を乗じて得た額に、本年4月からこの改正の実施の日の属する月の前日までの月数を乗じて得た額と、本年6月期の期末勤勉手当支給額に格差の率マイナス1.07%を乗じて得た額を合算した額をもとに、12月期の期末手当から調整しようとするものであります。

 次に、第2条の改正内容について申し上げます。諸手当の改正でありますが、調整手当につきましては異動保障を廃止し、通勤手当につきましては交通機関等利用者の手当の算定を6カ月定期券等とし、平成16年度からの期末手当につきましては、6月期の支給月数を1.4月、12月期を1.6月としようとするものであります。

 あわせて、再任用職員の期末手当につきましても同様に所要の改正をしようとするものであります。

 その他、北上市水道事業職員の給与の種類及び基準条例についても同様に所要の改正をしようとするものであります。

 なお、施行期日は公布の日の属する月の翌日の初日から施行しようとするものでありますが、第2条及び附則第7項並びに第10項及び第11項のうち、調整手当に関する規定については平成16年4月1日からとしようとするものであります。

 よろしく御審議の上、原案のとおり議決を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(高橋一夫君) これより質疑に入ります。10番佐藤ケイ子議員。



◆10番(佐藤ケイ子君) ただいま提案理由の説明がありましたけれども、これは実際には4月にさかのぼって調整といいますか、返還といいますか、ということになるということだと思います。昨年もこの件について議論があったわけです。給与については、不利益不遡及の原則があるということは、これは法令で法理論として確立されているということなわけです。過去にさかのぼって不利益に変更することが許されないと。これが不利益不遡及の原則ということが認められているわけでして、この条例を変更していく根拠としても、これは違法ということになるのではないかということで、現在全国では裁判中のところがありますし、それから北上市では県の人事委員会に対して措置要求をしていると、こういう経過を持っているわけです。これがまず昨年度からの経過なわけですけれども、これに対してまたことしについても同じことをするということなわけです。大変私は問題があるということをまず指摘をしておきたいわけです。この不利益不遡及という、そういう原則をこの調整という形で行おうという、このこと自体をまずどうお考えになっているのかをお聞きしたいと思います。

 それから、県内市町村との比較の関係で申しますと、昨年は県内の各市町村に比べて、北上市の職員給与はどうだったのかということなのですけれども、町村を含めて13番目だったということです。それから、ラス指数ですけれども、ラスパイレス指数、これも97.6%だったということだったと思うのです。ことしはどうなっているのか、ことしの状況についても、昨年来からの改善とか、そういうことについてもお伺いをしたいと思います。100に至っていないわけなのですけれども、そのラス指数100に向けた努力をどういうふうにしていくのか、そういうことをお聞きしたいと思います。

 それから、今回の調整で返還になる額、40歳であれば幾ら、50歳であれば幾らということが出ると思いますけれども、それについてもお伺いをします。

 それから、地域への影響をどのように把握しておられるのかということなわけですけれども、昨年もそうだったわけなのですけれども、こういう引き下げがあると、昨年は国内総生産の0.2%だったと思うのですけれども、国内総生産が引き下げられるのではないかという答弁があったのです。地域の実情を考えても、民間給与を実質的に引っ張っているといいますか、そういう計算の根拠になっているというのがこの地域ではあるわけです。それに対して、市が関与する団体に対しても市職員の給与ベースによって一律に補助金をカットするというようなこともあって、またその民間の給与引き下げという事態にもなったわけですけれども、これについてもどのような経過をたどっていたのかもお伺いをします。



○議長(高橋一夫君) 企画調整部長。



◎企画調整部長(及川義也君) この遡及の関係でございますが、これも昨年度と内容が若干、今度は制度調整ということで、国の方でも昨年の反省を踏まえて、中央において労働関係、それから各関係団体と十分話し合いのもとにこの制度を取り入れたと、そのように私は理解をしております。ですから、毎年人事院勧告がなされるわけですけれども、基本的に労働基本権の代償措置だということで、民間との均衡をとるということは、これは地方公務員法でも明確に規定をしておりますので、北上市としても従来から国、県に準じてこの一般職の給与改正を実行してきているということでございます。この条例の中にもありますように、はっきり言えば12月1日に施行になるわけですが、それ以降で支給される期末手当で調整をされるということでございますので、決してこれはさかのぼり適用ではないと、そのように考えております。

 それから、ラスの問題でございますが、昨年が97.57%だったわけですが、本年は若干これよりも上がっているというように認識をしております。まだ正確な数字は公表されてございませんけれども、内々で見ますとこの数値よりもラス指数が上がっていると。これは、前にも申し上げましたが、この給与の引き下げとは別に職員の給与水準というものを見直すという機会は何回か持ってございますので、その影響が出てきたのかなと、このように考えております。

 それから、年齢ごとの差額でございますが、例えば主任級35歳配偶者1人、もちろんあれですが、子1人というところでは、年間で13万8,000円ほど減少になると見込んでおります。それから、課長補佐クラス50歳、配偶者と子供2人の平均でございますが、年間で21万5,000円ほどの減額と、それから部長級になりますと配偶者のみということで、25万5,000円というふうな減額になるのではなかろうかと推計をしてございます。

 それから、地域の影響でございますが、これも北上市内の地域にどれほど影響するかということは、なかなか計算も難しくて、ちょっとそれは把握してございませんが、議員もおっしゃったように、全体のGDP、国内総生産を若干押し下げるということは、シンクタンクなんかで計算をしておりますと、0.1からそこら辺は落ち込むのではなかろうかというふうな試算もされているところでございます。

 それから、各団体への影響でございますが、北上市が下げたから単純に各団体も下げるという指導は一回もやったこともございませんし、それぞれの団体の自主的な考え方でそれぞれの職員の給与が決められているものと、このように思っております。

 以上であります。



○議長(高橋一夫君) 10番佐藤ケイ子議員。



◆10番(佐藤ケイ子君) 先ほど不利益不遡及の関係について、国では昨年の反省を踏まえて制度調整をしたということなのですけれども、何かこれはやっぱり実質的には不利益を遡及したということを認めているのかなという発言だったのかなと思います。

 また今回も将来の賃金、手当から調整すると言っていますけれども、やっぱり計算の根拠は4月にさかのぼって計算をして減額をするわけですから、やっぱり法の精神にのっとっている不利益不遡及の原則、これを崩していると、これをないがしろにしているということは否めないと思います。

 それから、この調整については、市町村独自の裁量が認められるわけです。国、県に準じてというのは、これはどうなのかと思うわけです。実際に岩手県の給与水準はどうなのか、北上市の給与水準はどうなのかというところを本当に調査しているのかという疑問があるわけです。私どもの調査では、決して北上市の職員給与が民間に比べて高いのだという結果ではないという数値を出しています。それは、細かいことを言えば切りがないのですけれども、北上市が例えばラス指数98、ここまではいっていないのですけれども、98以下の場合は、逆に民間が高い方の結果となっているというような調査がされて、数字が出されているわけです。ですから、民間とのマイナス格差が生じない以上は、今回の制度調整はやっぱり不当ではないのかと思うわけです。

 それから、こういったことをする段階では、必ず職員団体との交渉とか、妥結しないまでも譲り合うとか、理解をし合うとか、そういう姿勢があるべきですけれども、それについてほとんど交渉の余地を示さなかった、それから条例改正については法規審査委員会なども経るというのが普通の経過でしょうけれども、これも行っていない。全くトップダウンの形でやっているという、こういう手続的なことについてはどうなのかということもお聞きしたいと思います。

 それから、実際には返還できない職員が出てくるわけです。昨年も3月の手当で返還できない職員については、それは返還をしなくてもいいという不公平が生じた。今回についてもそうなわけです。この不公平についてはどうなのかということをお聞きをしておきます。



○議長(高橋一夫君) 企画調整部長。



◎企画調整部長(及川義也君) 先ほども申し上げましたように、北上市の一般職員の給与というものは、従来からこの人事院勧告に基づいて国、県に準じて低いときも上げてきましたし、高いときも下げてきたと、これが従来からの北上市としての取り扱いだったわけであります。ですから、下がったときだけ何もしないでいいのだという論理には、私はならないものと、このように思います。

 それから、これも御存じだと思いますけれども、人事院勧告が出る際には、人事院が全国のおおよそ6割に当たる企業8,100社について、すべて全国津々浦々細かく精査をした上でこの比較検討をしていた結果、民間に比べて1.07%高くなっているという結果が出ているわけですから、そのマイナス1.07%を解消する、官民格差を解消するということについては、私は必要な措置ではないのかと、そのように思っております。

 それから、組合との交渉ですが、これは一切しないということではなくて、何回かこれは組合との交渉をしております。昨年もそうでしたが、基本的にこの不遡及なのか、遡及適応になるのかというところで、どちらも譲れないという状況になりますので、交渉も何回かやっておりますので、その点は御理解をいただきたいと、このように思います。

 それから、法規審査等の関係でございますが、毎年今も準則というようなものが流れてきます。それから、この議会の開催期日との期間が非常に短いために、本来は確かにおっしゃるとおり法規審査等に諮って決定していくところでございますが、そういう時間的な余裕のないところから、これについては議会に特別なお計らいをいただいて、こうやって臨時会とかそういうのでお願いして議決をいただいているという状況も御理解をいただきたいと思います。

 それから、今回その差額、去年は四、五人おりましたけれども、今回は返還できないというような対象者はいないと、そのように聞いております。

 以上であります。



○議長(高橋一夫君) 18番鈴木健二郎議員。



◆18番(鈴木健二郎君) この条例案は、一般職員の給与を減額するという条例案なのですけれども、私は一般職給与の減給については反対であります。昨年も述べましたけれども。というのは、先ほど出ましたけれども、公務員のベースが結局民間に影響が出ているというのは、これは現実なのです。ということは、それが地域経済にやっぱりとてもマイナスになっていくだろうと、さっきGDPのお話もありましたけれども、これは現実として出てきていますので、ですから公務員の職員の給与を減額するということは、地域経済をやっぱり引き下げていくということにまでつながっていくというふうに思います。

 それで、先ほど労使合意の件がありました。組合との話し合いということなのですが、結局人勧でも、最高裁の判例でも当事者同士の合意がやっぱり基本だということを言っているわけです。やっぱり職員の生活にかかわる、これは最も基本的な重大な問題なわけですから、働いている職員の合意を基本にしないと、私はある面では一方的な、そういう形になってしまうのではないかなというふうに思うのです。ほかの自治体を見ましても、労使で話し合って、例えば少なくとも4月にさかのぼる、この不利益を与える遡及はやめようではないかと、あるいは4月のを10月にするとか、そういうことを歩み寄っていく、こういう話し合いというのが私は必要ではないかなというふうに思うのです。ですから、交渉は重ねてきたということなのですが、やっぱり労使の合意に基づいた、これはどこの職場でも同じだと思うのです。そういう努力を積み重ねてきたと思うのですが、今後も続けて、その合意を形成していくということが私は大事だと思うのですが、それについてはどうですか。



○議長(高橋一夫君) 企画調整部長。



◎企画調整部長(及川義也君) 我々としても、議員のおっしゃるように、できることであれば組合と合意の上、それぞれ勤務条件等については定めてはいきたいと、そのように基本的には思っております。ただ、どうしてもお互いに相入れない、どうしても譲れない部分というものがこの条例の一部についてはあったものと、そのようには思いますが、今後とも組合とは、この前私も1回出席をしましたけれども、情報公開等について積極的に組合とも話し合いをするということをお互いに確認をしておりますので、今後とも努力はしてまいりたいと、このように思っております。

 以上です。



○議長(高橋一夫君) 18番鈴木健二郎議員。



◆18番(鈴木健二郎君) 今回は昨年と違うのは、扶養手当、住居手当でしょう、それから通勤手当。要するに、給与としての全体にかかわってくる問題だというふうに思うのです。ですから、職員にとってはこれは極めて重大な、先ほどありました年間13万円の減給になっていくということもありますので、ですからさっき出ませんでしたけれども、不利益を与える、さかのぼることについて、これは最高裁の判例もあるわけです。ですから、そういう法を照らしてみても、これはやっぱりやるべきではないというふうに思うのですが、それについての考えをもう一度お聞かせいただきたいと思います。



○議長(高橋一夫君) 企画調整部長。



◎企画調整部長(及川義也君) 今回のこの人事院勧告は、本年の4月1日について官と民との給与格差が幾らあるのかということで出した人事院勧告なわけであります。ですから、この条例が施行されるまでの間、いわゆる4月からそれまでの間について官民格差を解消するというのがこの人事院勧告の趣旨でありますから、途中、例えば10月からとか9月からということには私はならないのではないのかと、4月時点で格差がマイナス1.07というものが明確に出ている以上、4月からその分について調整を図るということが私は論理的には正しいのかなと、そのように思っております。

 以上です。



○議長(高橋一夫君) これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(高橋一夫君) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第99号北上市一般職の職員の給与条例の一部を改正する条例を採決いたします。この採決は起立により行います。

 本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(高橋一夫君) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決することに決定いたしました。

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○議長(高橋一夫君) 日程第8、議案第98号北上市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。企画調整部長。

     (企画調整部長 及川義也君 登壇)



◎企画調整部長(及川義也君) ただいま上程になりました議案第98号北上市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償条例の一部を改正する条例について提案の理由を申し上げます。

 国家公務員の給与のうち特別職の職員につきましては、期末手当0.2月分の引き下げを内容とした給与改正法が10月10日に成立しているところであります。また、岩手県におきましても、国と同様の給与改正条例案を11月19日、議会に提案しているところであります。これらの状況にかんがみまして、当市においても特別職の職員の給与を改正しようとするものであります。

 以下、改正内容について申し上げます。最初に、第1条の改正内容については、特別職の期末手当の改正でありますが、12月期の期末手当につきまして0.2月分を引き下げ、1.6月分としようとするものであります。

 次に、第2条の改正内容は、平成16年度からの期末手当につきまして、6月期の支給月数を1.6月、12月期を1.7月としようとするものであります。

 なお、施行期日は公布の日の属する月の翌日の初日から施行しようとするものでありますが、第2条については平成16年4月1日からしようとするものであります。

 よろしく御審議の上、原案のとおり議決を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(高橋一夫君) これより質疑に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(高橋一夫君) これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(高橋一夫君) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第98号北上市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償条例の一部を改正する条例を採決いたします。この採決は起立により行います。

 本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(高橋一夫君) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決することに決定いたしました。

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○議長(高橋一夫君) 日程第9、議案第100号平成15年度北上市一般会計補正予算(第4号)、日程第10、議案第101号平成15年度北上市介護保険特別会計補正予算(第2号)、日程第11、議案第102号平成15年度北上市下水道事業特別会計補正予算(第3号)、日程第12、議案第103号平成15年度北上市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)、日程第13、議案第104号平成15年度北上市水道事業会計補正予算(第2号)、以上5件を一括して議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。企画調整部長。

     (企画調整部長 及川義也君 登壇)



◎企画調整部長(及川義也君) ただいま上程になりました議案第100号平成15年度北上市一般会計補正予算(第4号)ほか4件について提案の理由を申し上げます。

 今回の補正は、先ほど議決をいただきました議案第98号北上市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償条例の一部を改正する条例並びに議案第99号北上市一般職の職員の給与条例の一部を改正する条例に基づき、給与改定に伴う人件費について補正しようとするものであります。

 最初に、議案第100号平成15年度北上市一般会計補正予算(第4号)から申し上げます。補正の額は、歳入歳出それぞれから1億3,971万9,000円を減額し、予算の総額を366億7,708万4,000円にしようとするものであります。

 主な内容は、歳入の16款繰入金から市債管理基金繰入金1億3,971万9,000円を減額し、歳出は2款総務費から3,064万7,000円、3款民生費から3,021万7,000円、8款土木費から1,594万6,000円、10款教育費から3,353万8,000円をそれぞれ減額しようとするものであります。

 次に、議案第101号平成15年度北上市介護保険特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。補正の額は、歳入歳出それぞれから61万8,000円を減額し、予算の総額を38億6,993万8,000円にしようとするものであります。

 内容は、歳入から一般会計繰入金61万8,000円、歳出から介護認定審査会費61万8,000円をそれぞれ減額しようとするものであります。

 次に、議案第102号平成15年度北上市下水道事業特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。補正の額は、歳入歳出それぞれから663万3,000円を減額し、予算の総額を44億4,462万6,000円にしようとするものであります。

 主な内容は、歳入から一般会計繰入金388万5,000円、歳出から公共下水道費388万5,000円をそれぞれ減額しようとするものであります。

 次に、議案第103号平成15年度北上市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。補正の額は、歳入歳出それぞれから268万4,000円を減額し、予算の総額を15億3,811万4,000円にしようとするものであります。

 内容は、歳入から一般会計繰入金268万4,000円、歳出から事業費268万4,000円をそれぞれ減額しようとするものであります。

 最後に、議案第104号平成15年度北上市水道事業会計補正予算(第2号)について申し上げます。最初に、収益的支出について申し上げます。営業費用から2,117万2,000円を減額し、支出の総額を23億4,340万1,000円にしようとするものであります。

 次に、資本的支出について申し上げます。建設改良費から154万8,000円を減額し、支出の総額を13億2,928万5,000円にしようとするものであります。

 以上、5件についてよろしく御審議の上、原案のとおり議決を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(高橋一夫君) これより質疑に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(高橋一夫君) これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(高橋一夫君) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第100号平成15年度北上市一般会計補正予算(第4号)を採決いたします。この採決は起立により行います。

 本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(高橋一夫君) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第101号平成15年度北上市介護保険特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。この採決は起立により行います。

 本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(高橋一夫君) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第102号平成15年度北上市下水道事業特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。この採決は起立により行います。

 本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(高橋一夫君) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第103号平成15年度北上市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。この採決は起立により行います。

 本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(高橋一夫君) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第104号平成15年度北上市水道事業会計補正予算(第2号)を採決いたします。この採決は起立により行います。

 本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(高橋一夫君) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決することに決定いたしました。

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○議長(高橋一夫君) 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。

 これをもって第116回北上市議会臨時会を閉会いたします。

            午前11時11分 閉会

地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

       北上市議会議長      高橋一夫

       北上市議会議員      昆 英史

       北上市議会議員      福盛田 馨