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岩手県 花巻市

平成23年  9月 定例会(第3回) P.15109月20日−05号




平成23年  9月 定例会(第3回) − 09月20日−05号









平成23年  9月 定例会(第3回)



平成23年9月20日(火)

議事日程第5号

平成23年9月20日(火) 午前10時開議

 第1 議案第93号 花巻市市税条例等の一部を改正する条例

 第2 議案第94号 花巻市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例

 第3 議案第95号 花巻市立小中学校設置条例の一部を改正する条例

 第4 議案第96号 花巻市都市公園条例の一部を改正する条例

 第5 議案第97号 花巻市常勤特別職の給料の減額支給に関する条例

 第6 議案第98号 岩手中部広域行政組合の共同処理する事務の変更及び岩手中部広域行政組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについて

 第7 議案第99号 財産(建物)の取得に関し議決を求めることについて

 第8 議案第100号 花巻市定住促進住宅条例

 第9 議案第101号 平成23年度花巻市一般会計補正予算(第5号)

 第10 議案第102号 平成23年度花巻市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

 第11 議案第103号 平成23年度花巻市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

 第12 議案第104号 平成23年度花巻市介護保険特別会計補正予算(第1号)

本日の会議に付した事件

 日程第1 議案第93号 花巻市市税条例等の一部を改正する条例

 日程第2 議案第94号 花巻市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例

 日程第3 議案第95号 花巻市立小中学校設置条例の一部を改正する条例

 日程第4 議案第96号 花巻市都市公園条例の一部を改正する条例

 日程第5 議案第97号 花巻市常勤特別職の給料の減額支給に関する条例

 日程第6 議案第98号 岩手中部広域行政組合の共同処理する事務の変更及び岩手中部広域行政組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについて

 日程第7 議案第99号 財産(建物)の取得に関し議決を求めることについて

 日程第8 議案第100号 花巻市定住促進住宅条例

 日程第9 議案第101号 平成23年度花巻市一般会計補正予算(第5号)

 日程第10 議案第102号 平成23年度花巻市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

 日程第11 議案第103号 平成23年度花巻市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

 日程第12 議案第104号 平成23年度花巻市介護保険特別会計補正予算(第1号)

出席議員(33名)

   1番  増子義久君      3番  細川宏幸君

   4番  照井雄一君      5番  高橋 勤君

   6番  伊藤源康君      7番  若柳良明君

   8番  小原雅道君      9番  鎌田幸也君

  10番  松田 昇君     11番  小原茂明君

  12番  鎌田芳雄君     13番  照井明子君

  14番  藤井幸介君     15番  板垣武美君

  16番  平賀 守君     17番  藤原晶幸君

  18番  藤原米光君     19番  藤井英子君

  20番  高橋久順君     21番  本舘憲一君

  22番  小田島邦弘君    23番  近村晴男君

  24番  中村勝吉君     25番  櫻井 肇君

  26番  大原 健君     27番  川村伸浩君

  28番  佐藤忠男君     29番  中村初彦君

  30番  阿部一男君     31番  齋藤政人君

  32番  高橋 浩君     33番  新田盛夫君

  34番  高橋淑郎君

欠席議員

  なし

説明のため出席した者

 市長        大石満雄君   副市長       佐々木 稔君

 教育委員会委員長  照井善耕君   教育長       及川宣夫君

 選挙管理委員会委員長職務代理者   農業委員会会長   高橋善悦君

           大原皓二君

 監査委員      戸來喜美雄君  総務部長      大山拡詞君

 政策推進部長    亀澤 健君   まちづくり部長   菊池保守君

 生活福祉部長    大竹昌和君   健康こども部長   出茂 寛君

 商工観光部長    高橋穣児君   農林水産部長    佐藤 格君

 建設部長      高橋通義君   大迫総合支所長   高橋征雄君

 石鳥谷総合支所長  菅原康之君   東和総合支所長   赤坂 謙君

 教育委員会教育部長 藤井廣志君   水道事業所長(上下水道部長併任)

                             神山芳武君

 消防本部消防長   菊池定雄君   参事兼総務課長   役重眞喜子君

 財政課長      高木 伸君

職務のため議場に出席した事務局職員

 事務局長      高橋和夫    事務局次長     高橋信宏

 総務係長      伊藤理恵    議事調査係長    阿部 靖

     午前10時00分 開議



○議長(川村伸浩君) おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の会議は、議事日程第5号をもって進めます。

 議案審議に入る前に、議員各位にお願い申し上げます。

 質疑は、事件の不明確な点について提出者の説明や意見をただすためのもので、議題外にわたったり、自己の意見を述べることはできません。

 一問一答方式で、回数制限はありませんが、要点をまとめて簡潔に行ってくださいますよう御協力をお願いいたします。



○議長(川村伸浩君) 日程第1、議案第93号花巻市市税条例等の一部を改正する条例を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 大山総務部長。



◎総務部長(大山拡詞君) 議案第93号花巻市市税条例等の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本条例は、現下の厳しい経済状況及び雇用情勢に対応して税制の整備を図るための地方税法等の一部を改正する法律等の施行に伴い、所要の改正をしようとするものであります。

 改正の内容について御説明いたします。

 第1条、花巻市市税条例の一部改正でありますが、第34条の7及び附則第7条の4は、寄附金税額控除とその特例控除額の特例を規定するものでありますが、平成24年度から市民税に係る寄附金税額控除の適用対象に、主たる事務所を花巻市に有する特定非営利活動法人に対する寄附金のうち、住民の福祉の増進に寄与する寄附金を追加し、当該寄附金については市民税所得割額から税額控除するものであります。

 第36条の2は、市民税の申告を規定するものでありますが、寄附金税額控除の適用を受けようとする場合の市長への申告書の提出について規定するものであります。

 第100条の2、第105条の2及び第139条の2は、それぞれ、たばこ税、鉱産税、特別土地保有税の不申告に関する過料について定めるものであります。

 附則第8条は肉用牛の売却による事業所得に係る市民税の課税の特例について規定するものでありますが、免除対象飼育牛の売却頭数が年間1,500頭を超えた場合には、その超える部分の所得について免除対象から除外する見直しを行った上で、その適用期限を平成27年度まで延長することとするものであります。

 第26条、第36条の4、第53条の10、第65条、第75条、第88条、第107条及び第133条は、不申告等に関する過料の引き上げを行うものであります。

 その他の改正は引用条項等所要の整理を行うものであります。

 次に、第2条の花巻市市税条例の一部を改正する条例の一部改正でありますが、附則第2条第8項は上場株式等の配当所得に対する軽減税率の特例について、附則第2条第15項は株式等に係る譲渡所得等に係る軽減税率の特例について、附則第2条第20項は条約適用利子及び条約適用配当等に係る軽減税率の特例について、それぞれ特例の期間を2年間延長するものであります。

 その他の改正は、引用条項等の所要の整理を行うものであります。

 第3条の花巻市市税条例の一部を改正する条例の一部改正でありますが、附則第1条及び第2条第5項は、非課税口座内上場株式等の譲渡に係る所得計算の特例について、施行日を2年延長し、平成27年1月1日からとするものであります。

 次に、施行期日でありますが、一部の改正規定を除き、本条例は公布の日から施行するものであります。

 附則第2条から第5条までは、所要の経過措置を講じるものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) これは地方税法の一部改正を受けての条例改正ということは十分承知しておりますが、承知した上で、何件かについてお伺いしたいと存じます。

 まず、順を追って言いますが、この3万円から10万円の問題、これ過料ですよね。それで、この内容、資料説明を見ますと、3点、たばこ税、鉱産税、特別土地保有税、この不申告に対して、過料が現在3万円なのを10万円に引き上げるという内容と受けとめましたが、その不申告というのはどういうことなのか。ちょっと日常会話では交わされない言葉なので、例えば無申告とか、申告しないとかというのであればわかりますが、不申告というのは何なのか。

 それから実際にそういうことがここにおいてはあったのか、あるいはあるのかというようなことも含めて、まずお聞きしたいと存じます。



○議長(川村伸浩君) 大山総務部長。



◎総務部長(大山拡詞君) 今の議員の、たばこ税、鉱産税、特別土地保有税については、新たに罰則を規定するものです。それ以外については、3万円から10万円に罰則を引き上げるという状況でございます。

 不申告ということで、花巻市の例でいいますとありません。ただ、その定義づけといいますか、そうしたいわゆる悪質な申告逃れみたいなものを防止するための規定ということで解釈してございます。



○議長(川村伸浩君) 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) そうしますと、これは特別そう申告しないとかなんとかという、これはよくないことですからね、当然、そういうことがあるとかなんとかということではなくて、地方税法のほうで改正されたので、それを受けて本市でもこれを設定し、あるいは額を引き上げるということと受けとめました。ここをしっかりとはっきりしておかないと、何かこういう不申告というのが業者であるのかなどと考えても困りますので、一応確かめてみたという次第でございます。

 それから、次に市税条例の改正でありますが、これはこれ出るたびに私申し上げているんですが、株主の配当所得、これの軽減税率の2年適用ということですが、この内容についてまずお聞きをいたします。できますれば、この適用を受けているのは何件ぐらいあるのかというのもわかれば、それもあわせてお示し願いたいと存じます。



○議長(川村伸浩君) 大山総務部長。



◎総務部長(大山拡詞君) この改正につきましては、上場株式等の配当及び譲渡所得に係る軽減税率ということなわけですけれども、本来20%を原則課税しているものを平成20年から10%に軽減してきているという中で、その軽減をさらに2年間延長しましょうという内容でございます。

 ちなみに、花巻市で該当するものということをお話しますと、譲渡所得については何件かございますけれども、マイナスですから利益はいっていないというか、マイナスになっています。それから、配当金については十数件はございます。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) ただいま上程されております議案第93号花巻市市税条例等の一部を改正する条例について、1点のみ反対を申し上げます。

 それは、株式配当所得に対する軽減税率の2年間延長ということは、これは配当所得を優遇するというもので、税負担の公正から逸脱するという条例を2年間延長するということであり、反対を申し上げます。

 以上です。



○議長(川村伸浩君) ほかに討論の方ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第93号花巻市市税条例等の一部を改正する条例には反対がありましたので、起立により採決をいたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(川村伸浩君) 起立多数であります。よって、議案第93号は原案のとおり可決されました。



○議長(川村伸浩君) 日程第2、議案第94号花巻市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 大山総務部長。



◎総務部長(大山拡詞君) 議案第94号花巻市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本条例は、災害弔慰金の支給等に関する法律の改正に伴い、災害弔慰金の支給対象となる遺族の範囲を拡大しようとするものであります。

 改正の内容について御説明いたします。

 第4条第1項は、災害弔慰金を支給する遺族を規定するものでありますが、遺族の範囲に、死亡した方の死亡当時における配偶者、子、父母、孫または祖父母のいずれかも存しない場合、死亡した方の死亡当時、その方と同居し、または生計を同じくしていた方に限り兄弟姉妹を加えるものであります。

 次に、施行期日でありますが、本条例は公布の日から施行し、第4条第1項の規定は平成23年3月11日以後に生じた災害により死亡した市民に係る災害弔慰金の支給について適用するものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第94号花巻市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例を原案のとおり決することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第94号は原案のとおり可決されました。



○議長(川村伸浩君) 日程第3、議案第95号花巻市立小中学校設置条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 大山総務部長。



◎総務部長(大山拡詞君) 議案第95号花巻市立小中学校設置条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本条例は、少子化等により児童数が減少していることから、学習環境の維持、増進を図るため、花巻市立前田小学校を花巻市立湯口小学校に統合しようとするものであります。

 改正の内容について御説明いたします。

 第2条は、小学校の名称及び位置を規定するものでありますが、小学校から花巻市立前田小学校を削るものであります。

 次に、施行期日でありますが、本条例は平成24年4月1日から施行するものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

 照井明子さん。



◆13番(照井明子君) 前田小学校の統廃合ということでございます。計画が市教育委員会から出されて、この間、さまざま保護者会、また地域と話し合いが持たれてきてきょうに至ったと受けとめておりますけれども、やはり大切なことは保護者、地域住民との合意形成であるということに私は思っておりますけれども、その合意形成に至るまでの経過、また、どのような合意形成であったかということについてお伺いいたします。



○議長(川村伸浩君) 及川教育長。



◎教育長(及川宣夫君) お答えいたします。

 合意形成の過程ということでございますけれども、平成19年8月に私ども提案いたしまして、以後、説明会、それから懇談会を、地域あるいは保護者の方々、あるいはPTAの役員だけということも含めまして、約6回ほど話し合いを持たせていただきました。それから、学校の終業時においても、その機会においても意見交換等もしながら、やってきたところでございます。

 PTAのほうも、子供たちのために、よりよき学習環境のためには、残念だけれども統合を受け入れるということで、ただし24年4月という条件で市長のほうに申し出があり、それに沿って、以後、PTAから、要望、疑問点等ちょうだいしまして、それから7月25日には統合準備委員会を立ち上げて、3月31日の午後までの諸授業をしっかりやっていきたいということと、加えて、4月1日以降の統合された後の子供たち、あるいは保護者の不安を払拭できるよう、今後とも努力していきたいと考えているところでございます。



○議長(川村伸浩君) 照井明子さん。



◆13番(照井明子君) 計画より1年延びましたけれども、住民の方々、保護者の方々と合意ができたということで、今回の上程になったと理解します。

 それで、私もさまざまこの経過を見ていまして、やはり計画が出された直後、このとき保護者会あるいは地域、大混乱に陥りました。この計画の進め方、これについては、私は教育委員会のやり方として問題があったと指摘をいたしたいと思います。やはり、この計画が策定され発表されるまでに、もっと事前に地域の方々、保護者の方々に説明をして、そして計画を練り上げるといった手法、これがとられなければならなかったのではないかとご指摘をしたいわけでございますけれども、その点についてはどのようにお考えでしょうか。



○議長(川村伸浩君) 及川教育長。



◎教育長(及川宣夫君) 手法についての所感ということでございますけれども、統合対象校の歴史あるいは規模等いろいろございます。その中にあって、いろんな手法が議員おっしゃるとおりあろうかと思います。その中にありまして、私どもは、やはり1市3町が合併したこの契機に、市内の全域の学校をまず見直して、その上で議論を重ねて、そして他の意見も聴しながら決めてきたということで、それはそれで、そのやり方について我々は、いわゆるいろんなやり方はあるんだろうと思いますけれども、それはそれで至当なやり方であったと認識しております。今後におきましても、いろんなやり方はあろうと思いますけれども、今のところは19年7月に策定いたしました学区等の再編の基本方針に沿って事を進めていきたいと思っております。

 また、地域の方々にまず統合についての意見を聞きながらというやり方もあろうかと思いますけれども、それが結果として地域を割れさせているという事例も地域によってはございます。いろんな手法があるんだろうと思いますけれども、それは実態も見ながらこれからも考えていきたいと考えております。



○議長(川村伸浩君) 照井明子さん。



◆13番(照井明子君) まちづくり基本条例の中には住民主権という、そういった住民が中心となってまちづくりをしていくというところが掲げられておりますので、やはりそういったところを尊重すべきだと思っております。

 また、今、計画が出されておるもの、今後計画されようとしている、そういったものがあると思いますけれども、昨年、文部科学省より改めて統合は住民合意を前提とするべきものという通知が出されているものと思います。その点について、その通知に今後も花巻市教育委員会は従っていくということで確認をしてよろしいでしょうか。



○議長(川村伸浩君) 及川教育長。



◎教育長(及川宣夫君) これまでも住民合意は最終的に得る形で進めてきたところでございますし、これからもそうあってしかるべきものと認識しております。



○議長(川村伸浩君) 照井明子さん。



◆13番(照井明子君) 統廃合後の諸課題の解決についてです。

 まだ、しっかりと保護者会の方々、地域の方々と詰めてはいないという状況だと私はとらえておりますが、その点についてはいかがでしょうか。



○議長(川村伸浩君) 及川教育長。



◎教育長(及川宣夫君) 7月25日に統合準備委員会を発足させて以来、これから2月まで最低3回の統合準備委員会を示し、スケジュールの確認をやってきているところでございます。それから、統合の受諾の意思表示をいただきました後は、PTA各員の疑問、意見を全部私どもに提出していただきました。それらについての、うちの検討結果等も御回答申し上げ、御理解を深めてやってきているところでございますし、今後におきましては、7月からはPTAとして一元的に意見を集約して私どもにお示しいただくということにされておりますので、その点についても十分誠意を尽くしていきたいと思っておりました。ただ、現時点においてネックとなるような大きな課題は存していないと認識しております。



○議長(川村伸浩君) 照井明子さん。



◆13番(照井明子君) いずれ小さな、小規模の学校からやはり一定程度の中規模の学校に子供たちの環境が変わるということで、さまざまな不安というものはすぐに払拭できるものではないと思っております。湯口小学校の来年度の1年生から6年生までの学級編制はわかりますでしょうか。もしわかるんであれば、今お示し願いたいと思います、何人の、何学級になるか。



○議長(川村伸浩君) 藤井教育部長。



◎教育委員会教育部長(藤井廣志君) 学年ごとの児童数と学級数の現時点での推計でございますが、1年生は34名、1学級、2年生34名、1学級、3年生38名、1学級、4年生41名、2学級、5年生41名、2学級、6年生40名、1学級。

 そのほかに特別支援学級という形で4名、2学級という形で現時点での見込みでございますが、そうとらえているところでございます。



○議長(川村伸浩君) 照井明子さん。



◆13番(照井明子君) やはり教育環境がかなり変わるということで、それに対するケアということは十分に、教員の加配の配置なども考えていただきながら対応していただくということが必要だと思います、まず1点、その点について。

 それから、通学が長距離になるわけですね。路線バスを使うようでございますけれども、そうした通学時における安全の確保ということについても、不安を持っているというお話を聞いておりますし、バス代への支援というような、そういったさまざまな諸課題がまだまだ解決できないままあると伺っておりますので、その点については十分にやはり話し合っていただいて、今進められている統合準備委員会が、どうも式典のほうとか閉校式どうするかとか、そういったところにシフトが置かれているという、そういうお話も伺っておりますので、そういうことばかりではなく、やはりもっともっと子供たちの環境整備に対して一緒になって、保護者、地域、教育委員会が一緒になって進めていくという、そうした体制をとっていくべきだと思っておりますが、いかがでしょうか。



○議長(川村伸浩君) 及川教育長。



◎教育長(及川宣夫君) 学級編制に係ってのいわゆる教員の加配につきましては、先般の一般質問でもお答え申し上げましたとおり、非常に難しいものはございますけれども、何とか確保について最大限努力してまいりたいと考えておりました。

 それから、諸課題等、例えば通学費の問題とか安全性の問題とかありますけれども、それは現在の東和小学校におきましても、円滑になされておりますし、それから今までも湯口小学校におきましては、志戸平地区あるいは松倉地区からもバスで通学しております。それから、学校の、あるいは家庭の指導、それからバス内における上級生の支援等も相まって、子供の安全は確保できるものと思っております。

 それから、統合準備委員会ですけれども、その統合の閉校式等が中心になっているという御指摘でございますけれども、決してそういうことはございませんで、それは地域の方々がやる実行委員会のほうでございまして、私どもは、この統合準備委員会の中では閉校式典の問題とかそういうことは一切やっておりません。あくまでも統合に当たっての子供たち中心あるいは保護者中心の課題について、あるいは学校の運営について、例えば、極端な話を申し上げますと、PTAのその会費の調整とか、そういうこともやっておりまして、御指摘のような事実はないということは御理解いただきたいと思います。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 この採決は、花巻市議会の議決に付すべき公の施設の廃止又は長期かつ独占的利用に関する条例第2条の規定により出席議員の3分の2以上の同意を必要といたしますので、起立により採決をいたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(川村伸浩君) 起立全員と認めます。よって、議案第95号は原案のとおり可決されました。



○議長(川村伸浩君) 日程第4、議案第96号花巻市都市公園条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 大山総務部長。



◎総務部長(大山拡詞君) 議案第96号花巻市都市公園条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本条例は、本年11月中に増設工事が完了する花巻市総合体育館の第3アリーナの供用開始に伴い、同施設の使用料を定めようとするものであります。

 改正の内容について御説明いたします。

 別表第4は、有料公園施設の使用料等を規定するものでありますが、花巻市総合体育館第3アリーナの使用料を定めるほか、引用条項等所要の整理を行うものであります。

 なお、使用料の設定に当たりましては、既存のアリーナ使用料との整合性を図り算定したものであります。

 次に、施行期日でありますが、本条例は平成23年12月1日から施行するものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第96号花巻市都市公園条例の一部を改正する条例を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第96号は原案のとおり可決されました。



○議長(川村伸浩君) 日程第5、議案第97号花巻市常勤特別職の給料の減額支給に関する条例を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 大山総務部長。



◎総務部長(大山拡詞君) 議案第97号花巻市常勤特別職の給料の減額支給に関する条例について御説明申し上げます。

 本条例は、本市において起こりました公共下水道使用料の誤徴収及び職員の酒気帯び運転事件について、市民の負託を受けた者としての責任を明確にするため、市長及び副市長の給料の減額支給について定めようとするものであります。

 条例の内容について御説明いたします。

 第1条は、本条例の趣旨について定めるものであります。

 第2条は、この条例における常勤特別職を市長及び副市長と定めるものであります。

 第3条は、平成23年10月の常勤特別職の給料について、それぞれの規定の給料月額から当該月額に100分の10を乗じて得た額を減額して支給するよう定めるものであります。

 次に、施行期日でありますが、本条例は平成23年10月1日から施行するものでありあります。

 附則第2項は、本条例の失効日を平成23年10月31日とするものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

 板垣武美君。



◆15番(板垣武美君) ただいまの説明の中で、責任を明確にするためにということがございましたが、私が考えるに、今回事件が2つありました。1つは誤徴収でありますけれども、平成9年、平成10年、平成14年度当時の誤入力が原因であると、それから、職員の酒気帯び運転でしたが、私、これは勤務時間中ではなくて5時以降の事件でありますし、先ほど申し上げました誤入力については、市長も副市長も在職しておりませんので、そういう意味で、この責任を明確にするといった場合の責任というものについてもう少し詳しくお話いただきたいと思います。



○議長(川村伸浩君) 大山総務部長。



◎総務部長(大山拡詞君) 今回の事件については、大部分が退職しているというようなこともありました、下水道については。そうしたこともありましたし、そういった事件の背景については、どうしてもやはり組織の中の事務体制というのに問題もあったというようなこともありました。ただ、それをずっと見逃してきたということの責任も確かに重いものだろうということもありまして、今回は入力担当した当時の職員、係長以上に対しての、まず懲戒ということと、今まで見逃してきたということと、事件発覚は今の段階ということもありましたけれども、今まで見逃したということもありましたので、そうしたいわゆる事務事業の見直しも含めて、組織のあり方も含めて、そうした責任ということを痛感して責任をとるということと、さらには酒気帯び運転については、いずれ時間外であったとしても、公務員としてのやはり責務というのは重いという中で、その責任を痛感しながら、市民の負託を受けた者が責任をとるということの位置づけの中で、今回総合的に判断して議会に上程したという状況でございます。



○議長(川村伸浩君) 板垣武美君。



◆15番(板垣武美君) いわば理事者としての責任と申しますか、けじめをつけるということなんだろうと思います。

 そこで、条例の内容が10分の1の減額支給を1カ月間ということでありますが、昨年の大迫総合支所での市税着服事件、98万2,800円の公金着服があった際には、2カ月間にわたり10分の1の減額支給という内容でありました。個々のルールと申しますか、1カ月あるいは2カ月という、その判断の違いというのはどこにこう基準というようなものがあるんでしょうか。



○議長(川村伸浩君) 大山総務部長。



◎総務部長(大山拡詞君) 職員の懲戒ということになれば人事院等の事例がございます。ただ、首長、三役についてはそうした基準はございません。ですから、あくまでもその事件のいわゆる社会的責任の重さといったものをすべからく総合的に判断して、さらには他市の状況もございます。そうした状況も総合的に判断して、首長が決断するという形になってございます。ですから、そうしたルールということではなくて、その事件の背景あるいは社会的責任、そうした内容を総合的に判断して決定されているという内容でございます。



○議長(川村伸浩君) 板垣武美君。



◆15番(板垣武美君) わかりました。

 最後になりますが、酒気帯び運転を起こしたといったらいいのかな、酒気帯び運転で懲戒処分された職員でありますが、私は新聞で実名を拝見したと思いましたし、市のホームページでも実名を拝見したと思っておりますが、実名公表の基準というのはあるんですか。



○議長(川村伸浩君) 大山総務部長。



◎総務部長(大山拡詞君) 内規的に定めてございまして、免職に当たる職員については公表するという形をとってございましたので、今回もその例に従って実名を公表したという状況でございます。



○議長(川村伸浩君) 板垣武美君。



◆15番(板垣武美君) 私も酒気帯び運転を肯定するような気持ちはさらさらありませんけれども、若い方でして、やはりこれからの人生というか、いろいろこう再就職等もあると思いますので、30代主任級男性職員という表現でも、社会的な制裁という言葉が妥当かどうかわかりませんが、十分ではないのかなと思いましたので、実名公表の基準をお伺いしました。

 終わります。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第97号花巻市常勤特別職の給料の減額支給に関する条例を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第97号は原案のとおり可決されました。



○議長(川村伸浩君) 日程第6、議案第98号岩手中部広域行政組合の共同処理する事務の変更及び岩手中部広域行政組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについてを議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 大山総務部長。



◎総務部長(大山拡詞君) 議案第98号岩手中部広域行政組合の共同処理する事務の変更及び岩手中部広域行政組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについてを御説明申し上げます。

 本議案は、岩手中部広域行政組合が設置する一般廃棄物処理施設の管理及び運営並びに一般廃棄物の中継運搬に関する事務を、当組合が共同処理するための事務の変更及び岩手中部広域行政組合規約の一部変更につきまして、地方自治法第286条第1項の規定に基づく協議に関し、同法第290条の規定により議会の議決を求めようとするものであります。

 議案の内容につきまして御説明申し上げます。

 規約変更の内容について、第3条は共同処理する事務を規定するものでありますが、新たに一般廃棄物処理施設の管理及び運営並びに一般廃棄物の中継運搬に関する事務を加えるものであります。

 第13条は、管理者の規定でありますが、副管理者を3人から4人とし、その構成を北上市長を除く関係市町の長及び北上市副市長の職にある者をもって充てるように改めるものであります。

 第18条は、負担金の規定でありますが、共同処理する事務の追加に伴う経費負担について定めるものであります。

 次に、施行期日でありますが、本規約は平成23年11月1日から施行するものであります。

 附則第2項は、関係市町の負担金の割合について所要の経過措置を講じようとするものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

 照井明子さん。



◆13番(照井明子君) 13番、照井明子でございます。

 まず初めに、今回の規約改正の第3条の(2)、ここのところに管理及び運営に関することというのを加えると、それから(3)には、新たに一般廃棄物の中継運搬に関すること、これを加えるということでございますが、管理及び運営については、本来当初からこうした規定が設けられてよかったのではないかと思いますが、なぜ今の時期になったのかということ、それから一般廃棄物の中継運搬に関する事項が、なぜ今の時期にこうした規約の改正で提案されてきたのか、その経緯についてお伺いいたします。



○議長(川村伸浩君) 大竹生活福祉部長。



◎生活福祉部長(大竹昌和君) 規約改正がなぜ今の時期になったかということでございますが、当初、今回建設する一般廃棄物処理施設の管理運営につきましては、組合設立時の協議の中で、当面の間、共同処理する事務は施設の設置までにとどめようということで定められておりまして、実際にその施設が稼働する段階になった時点で施設の管理運営、それから中継運搬について定めるということで現在まで来たものでございまして、今般12月ごろに入札公告等を行う必要性が出てきたことから規約改正になったものでございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方。

     (「一般廃棄物の中継運搬に関して」の声あり)



◎生活福祉部長(大竹昌和君) 中継運搬についても同じことで、先ほどご答弁したつもりだったんですけれども。中継運搬につきましても、施設が稼働するまでの間で決めるということで、当初の規約にはのってきていないものでございます。今般、北上に建設する処理施設、それから遠野地区に設置を予定している中継施設についての規約改正となったものでございますし、この中継運搬のもう一つの考え方は、遠野からの中継運搬のほかに、廃棄物が北上の処理場で処分された後、その飛灰、残渣が残るわけですが、それを最終処分場まで持っていく分につきましても、中継運搬という形での今回の規約の中に盛り込んだものでございます。

 以上でございます。



○議長(川村伸浩君) 照井明子さん。



◆13番(照井明子君) それでは、この経費の負担割合、均等割10分の1.5、利用割10分の8.5という設定の根拠についてお伺いします。



○議長(川村伸浩君) 大竹生活福祉部長。



◎生活福祉部長(大竹昌和君) 負担割合の設定根拠でございますが、考え方は2つあります。

 1つは北上・花巻地区が広域で実施しております北上地区広域行政組合の運営費の負担割合、利用割が8.5、それから均等割が1.5という割合になっておりまして、この例を参考にしたのが1つでございます。

 もう1つは、施設の維持管理経費の中で、単独で仮に実施した場合でも当然費用が見込まれるものについては均等割で賦課しましょうということで、その内容でございますが、例えば維持補修費の中にあります各種検査、点検等に係る経費、それから事務費とか保険料について積算をしていたところ、大体15%から20%程度が年間の運営費の中に占める割合だということから、今回の均等割10分の1.5、利用割10分の8.5ということでご提案を申し上げたものでございます。



○議長(川村伸浩君) 照井明子さん。



◆13番(照井明子君) それでは、施行期間が11月1日になった理由というのは入札準備、12月から入るということでそのように設定されたということでよろしいでしょうか。



○議長(川村伸浩君) 大竹生活福祉部長。



◎生活福祉部長(大竹昌和君) 施行期日を11月にしたのは、今、議員がお話ししたとおり、12月から入札の準備に入っていくということから今回の改正をお願いしているものでございます。



○議長(川村伸浩君) 照井明子さん。



◆13番(照井明子君) 中継運搬についてでございますけれども、中継施設の維持管理費の利用割合、あと中継運搬費の利用割合を各自治体ごとにお示しください。



○議長(川村伸浩君) 大竹生活福祉部長。



◎生活福祉部長(大竹昌和君) 中継施設からの運搬経費についての負担割合ということでございますが、先ほどから御説明しているとおり、中継施設からの運搬経費あるいはごみ処理場からの最終処分場までの運搬経費、これらもすべて均等割が1.5、それから利用割が8.5という割合でございます。なお、遠野に設置する中継施設から組合の処理施設までの経費については、均等割が10分の1.5、それから遠野市が10分の8.5という割合になります。



○議長(川村伸浩君) 照井明子さん。



◆13番(照井明子君) 遠野市の中継施設に関しての利用割合は、遠野市が100%になるのではないでしょうか。



○議長(川村伸浩君) 大竹生活福祉部長。



◎生活福祉部長(大竹昌和君) お答えをいたします。

 遠野市に設置が予定されております中継施設、これにつきましても、その広域行政組合を構成している4市町の中での運営という形になってまいります。したがって、組合で設置する施設ということで、その基本的な部分、先ほど申し上げました、例えば事務費だとか保険料だとか、そういうものを算定しますと大体10分の1.5ぐらいになるだろうと、それを構成4市町でお互いに負担をして、処理に係る部分については全額利用した遠野市が負担をするという考え方で、この割合になっているものでございます。



○議長(川村伸浩君) 照井明子さん。



◆13番(照井明子君) 何度も確認しますけれども、要するに遠野市に設けられる中継施設は遠野市のごみの運搬だけに当たるということになるわけでございますね。それから、遠野市に設けられる中継施設、これを利用するのも遠野市だけというとらえ方でよろしいですか。



○議長(川村伸浩君) 大竹生活福祉部長。



◎生活福祉部長(大竹昌和君) 遠野市に予定されている中継施設の利用につきましては、基本的には遠野市だけの利用になります。

 以上でございます。



○議長(川村伸浩君) 照井明子さん。



◆13番(照井明子君) 問題は、この遠野市だけが利用する施設に対して、花巻市も負担をしなければならないというところに、私は問題を感じます。それで、花巻市から新しいごみ処理施設に運ばれる運搬経費はすべて花巻市が負担しているわけですね。過日の一般質問の中でも、約300万円ほど現状より新施設に運搬する経費がかさむというようにご答弁されておりまして、どうしてもかさむわけです、状況によっては。そういう中で、なぜ遠野市のごみの運搬経費を花巻市民が担わなければならないのか、なぜ遠野市に設置される中継施設の維持管理費が花巻市民の税金で担わなければならないのかというところが、非常に私は理解ができないんですが、わかりやすくご説明をお願いいたします。



○議長(川村伸浩君) 大竹生活福祉部長。



◎生活福祉部長(大竹昌和君) 遠野市から広域の施設まで約60キロ以上の距離があるということで、組合では中継施設をつくって、そこで小型のごみ収集車で集めたものを積みかえをして、10トントラックぐらいの大きさのもので処理施設まで運ぶために中継施設を設置するものでございまして、あくまでも中継施設につきましては組合の所有の施設だということでございます。したがって、組合で所有する施設の維持管理の一部分につきましては、均等にそれぞれの構成市町で負担をしましょうと、それから、利用に係る部分については、利用する遠野市さんが全額負担しましょうということで今回のご提案となっているものでございますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(川村伸浩君) 照井明子さん。



◆13番(照井明子君) 遠野市にある中間施設というその施設にごみが入った途端、そこから出てくる運搬する車両が、遠野市のマークをつけていたものが花巻市、北上市、西和賀、遠野市という運搬車両に変わるということなんですね。これはどう考えても非常に不思議な現象だなと思うわけです。本来、中継施設をつくらなければ、直接的に遠野市さんが自分たちのごみを運ぶというそういった仕組みになるべきものです。それに、たまたま距離が長いというので中継施設をつくりましょうという、それは話はわかりますけれども、だからといって、そこで中継施設に入った途端、ごみの各市町村の名称が変わるというのが、これが大変私は理解ができないというところでございます。

 何度話し合いをしても、やはりこれは平行線であるということのように思いますので、ここで質問は打ち切りますけれども、私は運搬経費はそれぞれの自治体が最後まで、その処理場まで負担をするというのが原則と考えておりますけれども、その点についてはいかがですか



○議長(川村伸浩君) 大竹生活福祉部長。



◎生活福祉部長(大竹昌和君) 今の考え方でございますが、基本的に各市町で集めたごみを組合の施設まで運ぶのが各構成市町の持ち分、組合の施設に入ったものを処理する部分が組合の仕事という形で役割分担をしてございます。したがって、遠野市に設置される予定のその中継施設まで持っていくのが遠野市の役目、中継施設に入ったものを処理場まで運んで処理をして最終処分場まで持っていくのが組合の役割という形で決め事になっておりますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 照井明子さん。



◆13番(照井明子君) 議案第98号岩手中部広域行政組合の共同処理する事務の変更及び岩手中部広域行政組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについて反対の討論をいたします。

 反対の理由は、第3条、第18条の規約の改正にかかわるものでございます。

 中継施設の管理維持、これは遠野市の中継施設に当たります。また、一般廃棄物の遠野市からの中継運搬経費についてでございますが、中継施設から搬入運搬される一般廃棄物はすべて遠野市のものでございます。運搬経費は、花巻市、北上市はそれぞれ自治体負担を原則としております。遠野市民のごみが遠野市にございます中継施設に入った途端、花巻、北上、西和賀の住民のごみになるという現象は、全くおかしな話で理解ができません。よって、中継施設の管理維持、中継運搬経費は遠野市が負担するものであり、花巻市民にも負担転嫁しようとするこの規約改正には賛成できません。

 以上です。



○議長(川村伸浩君) ほかに討論の方ありませんか。

 新田盛夫君。



◆33番(新田盛夫君) 私は、議案第98号に対し賛成の立場から討論をさせていただきます。

 岩手中部広域行政組合のごみ共同処理について3市、花巻市、北上市、遠野市、そして1町、西和賀町の3市1町が7年前から協議を開始してきておるものですが、ごみ共同処理の将来について科学的に、また物理的に十分研究、検討し、新しい施設をつくろうとするものであります。3市1町の約23万人の住民の生活面について大きく寄与するものであり、賛成をするものであります。

 以上でございます。



○議長(川村伸浩君) ほかに討論の方ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第98号岩手中部広域行政組合の共同処理する事務の変更及び岩手中部広域行政組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについてには反対がありましたので、起立により採決をいたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(川村伸浩君) 起立多数であります。よって、議案第98号は原案のとおり可決されました。

 ここで11時10分まで休憩をいたします。

     午前11時0分 休憩

     午前11時10分 開議



○議長(川村伸浩君) 再開いたします。

 議会運営委員会開会のため引き続き休憩といたします。

     午前11時10分 休憩

     午前11時25分 開議



○議長(川村伸浩君) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案審議を続行いたします。



○議長(川村伸浩君) 日程第7、議案第99号財産(建物)の取得に関し議決を求めることについてを議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 大山総務部長。



◎総務部長(大山拡詞君) 議案第99号財産(建物)の取得に関し議決を求めることについてを御説明申し上げます。

 本議案は、独立行政法人雇用・能力開発機構が所有する雇用促進住宅新堀宿舎を取得するため、地方自治法第96条第1項第8号及び花巻市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会の議決を求めるものであります。

 議案の内容について御説明いたします。

 取得する財産は、所在地が花巻市石鳥谷町新堀第12地割18番地の16、地目は、共同住宅2棟、集会所1棟、自転車置場2棟、プロパンボンベ室1棟、塵芥集積所1棟、受水槽ポンプ室1棟、浄化槽室1棟でありまして、総延べ床面積は5,496.10平方メートル、取得予定価格は3,766万7,700円であります。

 取得の方法は買入れであります。

 取得の相手方は、独立行政法人雇用・能力開発機構でありまして、同機構と8月17日付で仮契約を締結しております。

 なお、参考までに、本件建物が設置されている土地も取得することとしておりますが、面積は7,226.35平方メートル、取得予定価格は407万6,000円であります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

 若柳良明君。



◆7番(若柳良明君) 質問いたします。

 取得する財産の表示の中で、財産の所在地の次の地目とありますけれども、ここのところで地目という表示は不適切ではないかと思いますので、地目になったその説明を求めます。よろしくお願いします。



○議長(川村伸浩君) 高橋建設部長。



◎建設部長(高橋通義君) 地目といいますと、その土地の田とか雑種地とかというものでありますけれども、ここはもうすでにこのようなものになっておりますので、それで表示したというものであります。



○議長(川村伸浩君) 若柳良明君。



◆7番(若柳良明君) ちょっと納得がいきませんけれども、それではこの地番の地目は何でしょうか、お聞きします。



○議長(川村伸浩君) 高橋建設部長。



◎建設部長(高橋通義君) 宅地でございます。



○議長(川村伸浩君) 若柳良明君。



◆7番(若柳良明君) 地目が宅地ということであって、ここに共同住宅、集会所ということの説明が地目というのは整合性がないのではないかと思われますが、いかがでしょうか。

     (発言する者あり)



○議長(川村伸浩君) 若柳良明君。



◆7番(若柳良明君) 前の資料では、地目または種類と表示になっておりますので、この表記が正しいのではと考えますが、いかがでしょうか。



○議長(川村伸浩君) 高橋建設部長。



◎建設部長(高橋通義君) はい、御指摘のとおりであります。

 議員説明会のときの資料も含めてですけれども、地目または種類ということでありまして、そのときには土地も含めて御説明しておりました。したがいまして、今回議会に御提案するものは建物でありますので、その部分につきましては種類ということになろうかと思います。訂正させていただきます。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

 鎌田幸也君。



◆9番(鎌田幸也君) 先ほど、この後に土地も取得する予定ですよとお話がありましたけれども、その中では、この建物が建っている敷地以外に駐車場あるわけでありますけれども、それについても取得予定と考えてよろしいのでしょうか。



○議長(川村伸浩君) 高橋建設部長。



◎建設部長(高橋通義君) 駐車場の用地でございますけれども、現在市のものでありまして、市のものを現在のところ雇用・能力開発機構のほうに貸しているということでございます。



○議長(川村伸浩君) 鎌田幸也君。



◆9番(鎌田幸也君) はい、わかりました。

 あと、その駐車場に関してですけれども、戸数にすると約80戸、2棟合わせて80戸の戸数があるわけですけれども、駐車場の台数、どう考えてもその80戸分といいますか、そういう台数が置けないと考えられますが、それ以上に駐車場を拡充させる御予定はあるのでしょうか。



○議長(川村伸浩君) 高橋建設部長。



◎建設部長(高橋通義君) 取得する建物は80戸でありまして、当初雇用促進住宅のときもその分については確保しております。つまり、80台以上は確保していると、つまり1世帯1台部分あるということでございますが、現在のところ、次で、条例で御提案しますけれども、住宅の整備状況に応じては駐車場の拡充といいますか、それも考えなければなりませんけれども、現在のところ白線の引いている部分だけでも、現在の1世帯、1戸分については満たしていると、そのような状況であります。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第99号財産(建物)の取得に関し議決を求めることについてを原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第99号は原案のとおり可決されました。



○議長(川村伸浩君) 日程第8、議案第100号花巻市定住促進住宅条例を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 大山総務部長。



◎総務部長(大山拡詞君) 議案第100号花巻市定住促進住宅条例について御説明申し上げます。

 本条例は、先ほど議案第99号で財産取得の議決をいただきました建物につきまして、花巻市定住促進住宅として設置しようとするものであります。

 条例の内容について御説明いたします。

 第1条は、設置について定めるものであります。

 第2条は、名称及び位置について定めるものであります。

 第3条は、入居者の公募について定めるものであります。

 第4条は、公募の例外について定めるものであります。

 第5条は、入居資格者等について定めるものであります。

 第6条は、入居者の申請について定めるものであります。

 第7条は、入居予定者の選考について定めるものであります。

 第8条は、入居補欠者について定めるものであります。

 第9条は、入居の許可について定めるものであります。

 第10条は、入居許可の取り消しについて定めるものであります。

 第11条は、同居の承認について定めるものであります。

 第12条は、入居の承継について定めるものであります。

 第13条は、家賃について定めるものであります。

 第14条は、収入の申告等について定めるものであります。

 第15条は、収入状況の報告の請求等について定めるものであります。

 第16条は、家賃の減免等について定めるものであります。

 第17条は、家賃の徴収について定めるものであります。

 第18条は、敷金について定めるものであります。

 第19条は、入居者の費用負担義務について定めるものであります。

 第20条から第24条までは、入居者の保管義務等について定めるものであります。

 第25条は、高額所得者の認定について定めるものであります。

 第26条は、高額所得者に対する明け渡しの請求について定めるものであります。

 第27条は、高額所得者に対する家賃等について定めるものであります。

 第28条は、公営住宅の用途の廃止による定住促進住宅への入居の際の家賃の特例について定めるものであります。

 第29条は、検査等について定めるものであります。

 第30条は、住宅の明け渡し請求について定めるものであります。

 第31条は、住宅管理人について定めるものであります。

 第32条は、定住促進住宅の駐車場の設置及び管理について定めるものであります。

 第33条は、駐車場の使用資格について定めるものであります。

 第34条は、駐車場の使用の許可等について定めるものであります。

 第35条は、駐車場の許可の取り消し等について定めるものであります。

 第36条は、駐車場の使用料等について定めるものであります。

 第37条は、駐車場内における損害賠償の免責について定めるものであります。

 第38条は、駐車場の使用における準用について定めるものであります。

 第39条は、指定管理者による管理について定めるものであります。

 第40条は、指定管理者の指定の申請について定めるものであります。

 第41条は、指定管理者の指定等について定めるものであります。

 第42条は、指定管理者の義務について定めるものであります。

 第43条は、指定管理者による管理の基準について定めるものであります。

 第44条は、規則への委任について定めるものであります。

 次に、施行期日でありますが、本条例は一部の規定を除き、平成23年10月1日から施行しようとするものであります。

 附則第2項及び第3項は、指定管理者を指定するための準備行為について定めるものであります。

 附則第4項は、独立行政法人雇用・能力開発機構が設置した雇用促進住宅新堀宿舎の既存入居者に係る入居の特例について定めるものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) 議案書でいえば27ページ、条例で第18条、敷金についてお尋ねいたします。

 この住宅は、一般的な市営住宅と趣を異にするわけでありますが、しかし、現在の三日堀住宅の入居者を最優先して入居させたいというお話でありましたが、その際、この敷金というのは、また改めて三日堀住宅からの移転者からは徴収するかということです。



○議長(川村伸浩君) 高橋建設部長。



◎建設部長(高橋通義君) 敷金の部分でありますけれども、新しい住宅に、定住促進住宅に移った家賃の中で、その差額分を準用させようとするものであります。現在の家賃を、先ほどの部分で家賃の特例というものありますけれども、そこの部分の差額の部分については、この方が、新しくその三日堀住宅から定住促進に移る方についても、敷金の増の部分についてはいただくというようになります。



○議長(川村伸浩君) 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) ちょっとよくわかりませんが、何と言ったらいいのか、三日堀住宅から移るということで、いろんな見方があるわけですよね。入居者にしてみれば公営住宅が新しくなったという見方もあるだろうし、一方で市のほうとすれば、これ新しい住宅であるという見方もあると思うんです。その際に、この差額分というのはちょっとよくわからないんですが、差額分を充当とか充てるとかというのは、わかりやすくどういうことなのか、もう1回お願いします。



○議長(川村伸浩君) 高橋建設部長。



◎建設部長(高橋通義君) 個々の家賃設定について、ちょっとここでは言えませんけれども、いずれ、現在三日堀住宅に入っている方が定住促進に移る場合の家賃というものは、こう6年かけてずっと平準していくわけです。6年目で本来の家賃になるわけですけれども、計算例がありますけれども、当初その三日掘団地に入る部分について納めていた部分と6年かけてなった部分のこの差額についての計算例ありますけれども、そこの部分の敷金についてはいただくというようなことになります。



○議長(川村伸浩君) 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) 大変わかりがたくて申しわけありませんでした。わかりました。

 それで、そういうことで、結局、三日堀住宅、数十年前になるでしょうけれども、今の三日堀住宅に入る際の敷金は、同時に移行したとしてもこれは返さないという形になるわけですね。その点はわかりました。

 もう1点聞きたいのは、そのいわゆる6年間の家賃の経過措置、緩和措置、この三日堀住宅の居住者に対する、これは、条例上ではどれが担保になっているのか、ちょっともう1回御説明をお願いします。6年間の緩和措置というのは、この条例の中で、どの部分でこれが保障されているのかということです。



○議長(川村伸浩君) 高橋建設部長。



◎建設部長(高橋通義君) 御提案した条例の中の28条をごらんいただきたいと思います。この中には、公営住宅の用途の廃止による定住促進住宅への入居の際の特例というものを定めておりまして、先ほどから申し上げましたとおり、激変緩和措置の6年平準をしたいと、そのように考えております。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

 阿部一男君。



◆30番(阿部一男君) 今回のこの定住促進住宅につきましては、雇用・能力開発機構からの譲渡の申し入れを受けて対応するということになったというふうに理解しております。今の第28条の関係ですが、現在雇用促進住宅に入居されている方々の最終退去期限が平成26年11月と聞いておりますけれども、あと3年幾らということになるわけですが、いずれにしても相当数の方々が退去しなければならないということを考えると、今回この雇用促進住宅をいわゆる買い入れて市民に供用するわけですが、その場合も、定住促進住宅に転居する場合においても、今お話ありました減額措置などを適用して入居を、便宜を図るということの必要があるかと思いますけれども、この点についてはどのような見解でしょうか、お尋ねいたします。



○議長(川村伸浩君) 高橋建設部長。



◎建設部長(高橋通義君) 雇用促進事業団に、今、入っている方々が定住促進住宅に入った場合のその家賃というものの、こういうことでよろしいでしょうか。

 条例の中には雇用促進住宅、今のところは3段階ほどの家賃設定でありまして、市営住宅のようにその収入の段階によって家賃を定めているものじゃなくて、こう大きく分けて3段階になっております。その方々が、今回定住促進住宅になれば、ここに条例案で提案しておりますように、いわゆる上限が、公営住宅法に基づいておりますけれども、31万3,000円の方はだれでも入れる。したがいまして、必然的に現実三日堀の雇用促進住宅に現在3世帯入っております。その方々も私どものほうに申し込みをいただいて、定住促進住宅に入るというその権利の継承をするということですけれども、現にその方々の家賃の算定をしましたら、現在の雇用促進住宅の家賃よりも下がると、こういう家賃設定になります。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第100号花巻市定住促進住宅条例を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第100号は原案のとおり可決されました。



○議長(川村伸浩君) 日程第9、議案第101号平成23年度花巻市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 亀澤政策推進部長。



◎政策推進部長(亀澤健君) 議案第101号平成23年度花巻市一般会計補正予算(第5号)について御説明申し上げます。

 本補正予算は、歳入歳出予算の補正及び地方債の補正の2つの事項から成っております。主な内容といたしましては、6月下旬の豪雨災害に伴う災害復旧費のほか、緊急雇用創出事業などの予算措置に急を要する経費につきまして補正を行うものであります。

 歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億9,508万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ469億9,586万8,000円とするものであります。これは、昨年同時期と比較しますと、1.6%の増となっております。

 地方債の補正につきましては、災害復旧事業の限度額を変更するものであります。

 以下、歳入歳出予算の補正につきましては、事項別明細書により御説明申し上げます。

 10ページをお開き願います。

 2、歳入であります。10款地方交付税、1項1目地方交付税は、収入見込みによる増であります。

 14款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金と2目災害復旧費国庫負担金は、いずれも内定による増であります。

 15款県支出金、1項県負担金、1目民生費県負担金、8節障害者介護給付126万5,000円は内定による増でありまして、13節災害弔慰金187万5,000円は、災害弔慰金の支給に対する県負担金であります。

 12ページをお開き願います。

 2項県補助金、4目労働費県補助金から8目災害復旧費県補助金までにつきましては、いずれも内定による増であります。

 17款寄附金、1項寄附金は、災害寄附金であります。

 20款諸収入、5項雑入、4目雑入、1節災害保険補てん金1,870万円は、森林国営保険からの補てん金であります。2節市町村振興交付金2,132万6,000円は、財団法人岩手県市町村振興協会からの支援金であります。35節出捐団体返還金460万円は、財団法人いわて産業振興センターからの返還金であります。

 14ページをお開き願います。

 21款市債、1項市債、10目災害復旧債は、災害復旧事業の追加に伴い計上したものであります。

 次に、16ページをお開き願います。

 3、歳出であります。3款民生費、1項社会福祉費、3目障害者福祉費594万2,000円は、障害者自立支援法の一部改正に伴うシステムの改修経費と扶助費を追加計上するものであります。

 2項児童福祉費、1目児童福祉総務費42万5,000円は、国・県補助金の返還金であります。

 4項災害救助費、1目災害救助費702万8,000円は、花巻市内の被災者に対する義援金の2次配分が主な内容であります。

 18ページをお開き願います。

 5款労働費、1項労働諸費、2目労働諸費1,049万6,000円は、沿岸被災地ボランティア活動支援事業を初めとする全4事業に係る緊急雇用創出事業を追加計上するものであります。

 6款農林水産業費、1項農業費、3目農業振興費28万7,000円は、協定集落数の増加に伴い中山間地域等直接支払交付金を追加計上するものであります。6目農地費1,643万2,000円は、対象事業の拡大に伴い、農地・水・環境保全に係る交付金を追加計上するものであります。

 2項林業費、2目造林業費1,870万円は、雪害等により被害を受けた市有林の除去費用であります。

 20ページをお開き願います。

 7款商工費、1項商工費、1目商工総務費460万円は、国庫補助金の返還金であります。

 10款教育費、1項教育総務費、2目事務局費50万円は、北上市立成田小学校の閉校記念事業に対する補助金であります。

 6項保健体育費、1目保健体育総務費500万円は、第93回全国高等学校野球選手権大会出場に係る事業補助金であります。

 11款災害復旧費、1項農林施設災害復旧費、1目現年災害復旧費6,124万円及び、22ページになりますけれども、2項公共土木施設災害復旧費、1目現年災害復旧費6,443万9,000円は、去る6月23日、24日に発生いたしました豪雨災害の復旧事業に対する経費が主な内容であります。

 次に、5ページにお戻り願います。

 第2表、地方債補正は、豪雨災害に伴う災害復旧費の追加計上に伴う限度額の変更であります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) 1点だけお伺いしたい点がございます。

 予算書、ページ数で言えば18ページから19ページにかけての労働諸費でありますが、緊急雇用創出事業費の沿岸被災地ボランティア活動支援業務委託料776万9,000円と計上されておりますが、この内容についてまずお聞きします。



○議長(川村伸浩君) 高橋商工観光部長。



◎商工観光部長(高橋穣児君) それでは、私のほうから緊急雇用創出事業の4事業のうちの沿岸被災地ボランティア活動支援事業についての御説明を申し上げます。

 この事業につきましては、ボランティア活動の中心が、被災当初、その瓦れきの撤去が主だったわけでございますが、大分整備されてきたことから、被災者ニーズが日常支援等にシフトしてきたということで、被災市町村の社協と連携して花巻の社会福祉協議会のほうで各種ボランティアを派遣するための、支援する人材をこの緊急雇用で創出しようとするものでございます。



○議長(川村伸浩君) 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) そうしますと、これは直接ボランティアに携わるということではなくて、この社協が行う被災地の日常的支援を支援するこの人材、いわば後方支援みたいな形の委託ということになるのでしょうか。

 それから、人数及び期間についてもお聞きしたいです。



○議長(川村伸浩君) 高橋商工観光部長。



◎商工観光部長(高橋穣児君) 内容につきましては、各種ボランティアの方がどのようなボランティアが必要かということを聞いて、そのボランティアに対応したいという方を社協のほうで御支援申し上げるという内容でございまして、新規雇用を予定している人数は3名でございます。期間は今年の10月1日から平成24年3月31日の6カ月間を予定してございます。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

 鎌田幸也君。



◆9番(鎌田幸也君) 私も、今の次の項目、自主防災組織活動活性化業務委託料について、ちょっと詳しくお知らせいただきたいと思います。



○議長(川村伸浩君) 高橋商工観光部長。



◎商工観光部長(高橋穣児君) 緊急雇用創出事業のうちの自主防災組織活動活性化事業につきましての御質問にお答えをいたします。

 現在、この自主防災組織活動につきましては、いろいろ工夫してその組織率を高めるために努力しているわけでございますけれども、自主防災組織活動アンケートを実施した結果、防災を目的にしてえふえむ花巻の聴取率が50%にまだ満たなかったという結果が出てございまして、そういう意味で、この自主防災組織率を高めるために他の自主防災組織の活動内容の周知とか、それから、その活動内容を取材してホームページとかFM番組で放送をして、その防災放送の聴取率アップというか、そういう意識を高めようとするための事務を行う人材を雇用しようというものでございます。



○議長(川村伸浩君) 鎌田幸也君。



◆9番(鎌田幸也君) 今のお話ですと、いわゆる今ある自主防災組織の活動を取材して、ホームページなり、それからエフエムワンですか、そちらのほうで放送するための事業ととらえましたけれども、100万円に満たない金額ですけれども、これで緊急雇用ということですから、何人の方をと考えていらっしゃるのでしょうか。



○議長(川村伸浩君) 高橋商工観光部長。



◎商工観光部長(高橋穣児君) このための新規雇用は1人を予定しておりまして、先ほど櫻井議員にお話ししたとおり、実施期間は10月1日から平成24年3月31日までの6カ月間を考えております。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

 小原雅道君。



◆8番(小原雅道君) 10款の教育費で、21ページになりますが、北上市立成田小学校の閉校記念事業に助成ということに関連しまして、閉校するということは、そこに通っている、花巻から通っている子供さんたちは一番近い小学校に通うものと思いますが、その小学校はどこかということと、あとは人数は何名ほどになるのかという点についてお知らせ願います。



○議長(川村伸浩君) 藤井教育部長。



◎教育委員会教育部長(藤井廣志君) 北上市立成田小学校の、今、花巻市成田分の子供たちがお世話になっておりますけれども、15名ということでございますが、その統合後は花巻市立南城小学校のほうで児童を受け入れるということで進めているものでございます。



○議長(川村伸浩君) 小原雅道君。



◆8番(小原雅道君) 15名ということでございますけれども、成田小学校のほうが近いという地理的な条件があって、そちらのほうにこれまで、現在登校しているということだと思うんですが、南城小学校になった場合の通学に支障がないかという点、1点だけお聞かせを願います。



○議長(川村伸浩君) 及川教育長。



◎教育長(及川宣夫君) 成田小学校に花巻の子供が通っていたというのは、もともとは成田村、飯豊村の成田というところでございまして、29年10月1日に、その成田が北上と花巻に分かれて、それぞれということでございました。それで、その際に花巻に行くいわゆる上成田、花巻側のほうの成田の人たちは、子供はそのまま北上市立成田小学校で学ばしてほしいということで、市が北上市と協定を結んで実施してきたというものでございます。

 それから、通学手段につきましては、現在最遠の、南城小学校から一番遠い生徒さんの自宅までの自動車走行距離で約2.7キロということでございましたので、これまでどおりの子供さんと同じ通学方法を選んでいただくということにしております。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

 近村晴男君。



◆23番(近村晴男君) 18、19ページの6款農林水産業費、2項林業費の2目造林業費の13節ですけれども、森林整備事業の市有林倒木処理業務委託料ということで予算計上されておりますけれども、これは大雪による雪害ということで木が倒れたものでございましょうけれども、いわゆる平成17年の年末にも大雪になりまして、そのときはやはり倒木がありまして、その処理がすべてできなかったことによる、今、松くい虫が蔓延しているというのはその原因があると思うんですけれども、これに関連しまして、いわゆる今回その市有林のほうの倒木の処理ですけれども、民有林についてはどうなっているのかということをお伺いしたいと思います。



○議長(川村伸浩君) 佐藤農林水産部長。



◎農林水産部長(佐藤格君) 今回の予算の年末年始にかけた部分でございますが、その後市有林のみならず民有林のほうも森林組合等との連絡をとりながらやっているわけでございますけれども、今回の市有林のところは大きな被害を受けておりましたけれども、民有林につきましては、その被害が甚大だというような報告、確認もとれていないといいますか、ないところでございます。



○議長(川村伸浩君) 近村晴男君。



◆23番(近村晴男君) 不思議なことだと思うんですけれども、その市有林のほうが大きな被害があったと、倒木の、民有林はまずその大きな被害というのは出ていないとの答弁ですけれども、そのとおり、その確認どおり受け取ればいいと思うんですけれども、いずれこの倒木の処理がよくなされなければ松くい虫の蔓延を招くということになりますので、その辺についてはどうぞさらに精査しながら対応していただきたいと思います。

 以上です。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

 藤井英子さん。



◆19番(藤井英子君) 1点お伺いします。

 大変、戻るようでもうしわけございません。

 私がお聞きしたいのは、18、19の先ほどのボランティアの関係なんです。ちょっと理解が、私できないところありまして、確認の意味も含めての質問になろうかと思います。

 先ほど説明で、まず確認したいのは、その社協に委託するということかと思うんです。それで、各種ボランティアの人がそのどのようなボランティアが必要ですかといった場合に、その3人の方が仕分けをするという考え方でいいのかなと思いましたのは、ただし全然認識が違ったら訂正してください、先ほど3名とおっしゃいました、6カ月です、そうしますと、1カ月が100万円ですから3人で1人に30万円という、そういう単純なことでよろしいんでしょうか。確認を先にさせてください。



○議長(川村伸浩君) 高橋商工観光部長。



◎商工観光部長(高橋穣児君) お答えをいたします。

 この緊急雇用創出の、その人件費の御質問ということで、現在計画されています新規雇用者に対する人件費でございますが、賃金のほかに通勤手当とか、それから健康保険、厚生年金保険、諸経費を全部合わせて今想定しているのは、6カ月間でお一方150万円弱と、正確に言いますと149万3,835円というような数字で今計画されております。3人分で470万円ほどというのが人件費でございます。



○議長(川村伸浩君) 藤井英子さん。



◆19番(藤井英子君) ちょっと私が聞きたかったのは、その方々にお金をどうのこうのとか、高いとか低いという意味ではなくて、この部分ですけれども、国のほうといいますか、そちらから来ていますから、市の自主財源といいますか、一般財源が出ているわけではないからなんですけれども、それではこの各種ボランティアの人がどういうボランティアが必要かということで、そのときに後方支援をすると言っていましたけれども、この各種ボランティアというのは花巻市内のボランティアの方をおっしゃっているんでしょうか、それも全国ともかくどこから来ても、この3人の方が電話を受けまして、コーディネートをするという考え方でよろしいのでしょうかと思いました。

 それで、ちょっと会派のほうでこの一般会計の話をしたときに、創業する人の賃金も入っているんじゃないかと説明があったかに思うんですが、私も間違ったらすみませんが、調整役と、単純に思ったのは、そのボランティアの方をそういう被災地に送るためにそういったお金も含まれているのかなと、ちょっと確認したいと思います。



○議長(川村伸浩君) 大竹生活福祉部長。



◎生活福祉部長(大竹昌和君) 私からお答えをさせていただきます。

 まず、花巻市の沿岸被災地へのボランティア事業、これは社会福祉協議会に主になって活動してきていただいておりました。社会福祉協議会では、ボランティアバスということで週に1回ほどのボランティアを募集して、社協の職員がついて向こうに行って、被災地に行って支援をしてきておりました。

 今回お願いしている支援事業でございますが、現地にまず毎日行くことにしたいなというのが1つございます。レンタカーをお借りしまして、レンタカーに分乗して、10名ほどのボランティアで毎日支援をしていきたいというのが1つございます。そのためのそのニーズ調査、あるいはボランティアの募集、あるいはレンタカーの運転、向こうへ行ってからのコーディネート等お願いする職員3人分を今回お願いするものでございます。

 経費の中には、人件費以外として、そのレンタカーの借上げ等も含まれておるものでございますので、よろしくお願したいと思います。



○議長(川村伸浩君) 藤井英子さん。



◆19番(藤井英子君) はい、わかりました。今の説明でわかりました。

 ぜひ、このボランティアの皆さんが、かなりまだまだ頑張っているというか、必要な部分だと思いますので、そういったほうにこう、質問ではないんですけれども、沿っていただければと思いましたので、以上で終わります。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

 高橋久順君。



◆20番(高橋久順君) 今の緊急雇用の部分での質問なのですが、この予算は1,000万円何がしということなんですけれども、先ほどの答弁の中に、この4事業での予算化というお話がありましたが、2事業については今わかりましたけれども、あとの2事業についての事業の内容と人数について、まず1点お聞きします。

 それから、これまでもいろいろ緊急雇用事業やっているわけですが、何名の方々が雇用されているのか、そしてその効果について、この2点についてお尋ねいたします。



○議長(川村伸浩君) 高橋商工観光部長。



◎商工観光部長(高橋穣児君) まず1点目、緊急雇用創出事業のあと2つの事業の内容ということでございますが、1つは生涯学習資源データベースの構築事業といたしまして、学びキャンパス構想の推進のために生涯学習資源のデータベースを構築したいということで、その事業を雇用して進めてまいりたいと。人数は1人でございます。それと、雇用期間は先ほどと同じように10月1日から6カ月間。

 それから、もう1つは住宅リフォーム支援事業ということでございまして、こちらにつきましては、住宅リフォーム事業、全部お申し込みをいただいて、随時リフォームをされているとは思うんですが、この事務が、一気に事務事業がふえましたことから、その事務事業を迅速かつ適切に処理するために事務の補助をする人を1人緊急雇用でお願いしたいということで、雇用期間は同じく10月1日から6カ月でございます。

 それから2点目につきまして、緊急雇用も含めた今年度の事業の話でございますけれども、9月15日現在で申し上げますと、202人分の緊急雇用の事業を創設してございますが、9月15日現在168名の雇用をしてございます。率で申し上げますと83.2%でございまして、中にはハローワークのほうにお申し込みをいただいておりますが、マッチングの問題で若干進んでいない事業もありますということでございます。なお、今補正で6名をお願いすると、208名の新規、緊急雇用の創出人数を目標にしてございます。



○議長(川村伸浩君) 高橋久順君。



◆20番(高橋久順君) これまでも花巻市としては大分この緊急雇用については、その事業展開しているほうだとは評価しているんですが、今のこの雇用創出の中で、83.2%ということの中で、なかなか求める側と、あるいはその雇用される側との間でなかなかミスマッチなども生じてきていて100%いってないのかなという感じを持っているんです。せっかくこう事業展開するわけですから、できるならば、そこは職を求める方々のいろんな考え方、事情があるにしても、100%達成させるためには、やはりそれなりの手だてというものが必要になってこようかと思うんですが、今後のことも含めてまだまだ雇用状況が非常に回復し切れない状況がありますから、これからもこの事業については、引き続き新たな、新規の事業も含めてやってほしいんですけれども、今後の対策、今のこの100%にさせる対策と今後の新規の事業についての考え方があればお聞かせください。



○議長(川村伸浩君) 高橋商工観光部長。



◎商工観光部長(高橋穣児君) 議員のお話の中にもありましたとおり、その職を求めている方と、それから雇用主の方との若干のミスマッチがあることは事実でございまして、事業の創出をする段階で、その辺は十分に配慮しながら、今後さらなる事業創出に努めてまいりたいと思います。

 また、今後につきましては、県のほうからも緊急雇用基金事業の積極的な活用ということで周知されてございますので、被災事業者というか、失業保険等の関係で、その時期的には今後失業保険の切れる時期等もかんがみながら適切に対処してまいりたいと考えてございます。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第101号平成23年度花巻市一般会計補正予算(第5号)を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第101号は原案のとおり可決されました。

 ここで昼食のため午後1時20分まで休憩いたします。

     午後0時19分 休憩

     午後1時20分 開議



○議長(川村伸浩君) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案審議を続行いたします。



○議長(川村伸浩君) 日程第10、議案第102号平成23年度花巻市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 亀澤政策推進部長。



◎政策推進部長(亀澤健君) 議案第102号平成23年度花巻市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 本補正予算は、過年度精算に伴う国庫補助金の返還を内容とする歳入歳出予算の補正でありまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ118万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ96億6,026万9,000円とするものであります。

 以下、事項別明細書により御説明申し上げます。

 7ページをお開き願います。

 2、歳入、10款繰越金、1項1目1節繰越金118万4,000円は、前年度からの繰越金であります。

 次に、9ページをお開き願います。

 3、歳出、11款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、4目返還金118万4,000円は、平成22年度の精算に伴う返還金であります。

 なお、本補正予算につきましては、花巻市国民健康保険運営協議会におきまして諮問のとおり答申されたものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第102号平成23年度花巻市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第102号は原案のとおり可決されました。



○議長(川村伸浩君) 日程第11、議案第103号平成23年度花巻市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 亀澤政策推進部長。



◎政策推進部長(亀澤健君) 議案第103号平成23年度花巻市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 本補正予算は、保険料の過誤納還付を内容とする歳入歳出予算の補正でありまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ48万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ17億5,645万8,000円とするものであります。

 以下、事項別明細書により御説明申し上げます。

 7ページをお開き願います。

 2、歳入、4款諸収入、2項償還金及び還付加算金、1目保険料還付金、1節保険料還付金48万円は、岩手県後期高齢者医療広域連合からの還付金であります。

 次に、9ページをお開き願います。

 3、歳出、3款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、1目保険料還付金48万円は、過年度分の過誤納還付金であります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第103号平成23年度花巻市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第103号は原案のとおり可決されました。



○議長(川村伸浩君) 日程第12、議案第104号平成23年度花巻市介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 亀澤政策推進部長。



◎政策推進部長(亀澤健君) 議案第104号平成23年度花巻市介護保険特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 本補正予算は、過年度精算に伴う国・県支出金の返還と施設サービス利用時の食費、居住費に対する補助を内容とする歳入歳出予算の補正でありまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,597万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ82億9,519万3,000円とするものであります。

 以下、事項別明細書により御説明申し上げます。

 7ページをお開き願います。

 2、歳入、3款国庫支出金、2項国庫補助金、4目災害臨時特例補助金、1節災害臨時特例補助金47万5,000円は、施設利用時の食費、居住費補助に係る国庫補助金であります。

 8款繰越金、1項1目1節繰越金2,549万7,000円は、前年度からの繰越金であります。

 次に、9ページをお開き願います。

 3、歳出、6款諸支出金、1項償還金及び加算金、2目返還金2,549万7,000円は、平成22年度分の精算に伴う返還金であります。

 3項災害臨時特例補助金、1目食費居住費47万5,000円は、施設サービスを利用する際の自己負担を軽減するものであり、東日本大震災で被災された被保険者の食費、居住費に対する補助金であります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) 歳出、9ページ、10ページにかけて、ただいま御説明がありました災害臨時特例介護施設利用者食費居住費補助金、この内容についてもう少し立ち入ってお話をいただきたいと存じます。何人かも含めてお願いします。



○議長(川村伸浩君) 大竹生活福祉部長。



◎生活福祉部長(大竹昌和君) お答え申し上げます。

 これは3月11日発生しました東日本大震災に伴いまして被災を受けた方で介護施設を利用された方について、食費あるいは居住費分を補助するものでございまして、対象になっている方は2名でございます。

 以上でございます。



○議長(川村伸浩君) 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) そうしますと、この3.11の震災で岩手県では14施設が一時使用不能になっているという状況でございますが、これはそうすると、こちら花巻市に来て今介護を受けている方が2名いるととらえてよろしいのでしょうか。



○議長(川村伸浩君) 大竹生活福祉部長。



◎生活福祉部長(大竹昌和君) 被災をして、花巻市の施設を利用して入所されている方でございますが、9月1日現在で申し上げますと、全体で45名いらっしゃいます。ただ、この方々については、介護保険上は住所地特例といいまして、住所を定めていた、被災を受けた市町村が介護保険の保険者となりますから、花巻市からの支払いというのは出てこないという状況でございます。



○議長(川村伸浩君) 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) 岩手県ではないと思いますが、全国の状況を見てみますと、この介護保険を受けるに当たって、大変な事態が起きているということが明らかになっております。区分支給限度を超えてしまうといった場合に、全額利用者負担となるということで相当の額を請求されたということが全国的にはあるわけですが、当市においてはそういうことはないと、つまり被災で最も弱い立場に置かれている介護者の方、被介護の方ですね、この方がこちらに来ることによって、介護が受けられなくなったり、あるいはサービスに支障を来したりというようなことは現在起こっていないと理解してよろしいでしょうか。



○議長(川村伸浩君) 大竹生活福祉部長。



◎生活福祉部長(大竹昌和君) 基本的には介護保険の中での運用をされておりますので、どこの市町村に行こうが、介護保険からの給付額については変わりがないと認識をいたしております。

 ただ、花巻市の実態はとなったときなんですが、実は介護保険のその利用した明細請求につきましては、保険者への請求ということで、被災された方々で沿岸のほうからこちらに来て住所を持ってきていない方々についての介護給付の実態というのがなかなかわからないところではございます。施設利用者については、先ほど45名、これは施設から直接聞き取りをして初めてわかったんですが、施設を利用されていない方々についてはどのくらいいるのかというのはちょっと実態がわからないという状況でございます。ただ言えるのは、それぞれ介護度があるわけでして、その介護度ごとに利用できる限度額がございますんで、その限度額以内で利用計画がつくられているものということで認識しております。したがって、高額な請求には多分なってないのではないかと理解をいたしておるところでございます。



○議長(川村伸浩君) 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) 保険者への請求ということですが、被災地の行政があのような状況でまだまだ取り戻すまで何年かかるんだろうかという状況の中にあります。こういう事態でありますから、仮にこの保険者への請求が滞ったり、あるいは向こうからの連絡がなかったりなどということもあるかもしれません。そういった場合でも、こういう事態でありますから、花巻市民と変わりないサービスを提供していくということが本当に大事だなと思っているんですが、その辺のところをお聞かせくだい。



○議長(川村伸浩君) 大竹生活福祉部長。



◎生活福祉部長(大竹昌和君) 基本的には、保険者が給付をすることになりますが、さまざまな相談につきましては、一般市民と同様に長寿福祉課の介護保険の窓口のほうで相談に応じております。場合によっては、沿岸市町村との連絡調整まで進めながら対応に当たっている状況でございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第104号平成23年度花巻市介護保険特別会計補正予算(第1号)を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第104号は原案のとおり可決されました。



○議長(川村伸浩君) これで本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれにて散会をいたします。

 御苦労さまでした。

     午後1時34分 散会