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岩手県 花巻市

平成23年  3月 定例会(第1回) P.28903月15日−07号




平成23年  3月 定例会(第1回) − 03月15日−07号









平成23年  3月 定例会(第1回)



平成23年3月15日(火)

議事日程第7号

平成23年3月15日(火)午前10時1分開議

 第1 会期の延長

本日の会議に付した事件

 日程第1 会期の延長

出席議員(32名)

   1番  増子義久君      2番  鎌田芳雄君

   3番  細川宏幸君      4番  照井雄一君

   5番  高橋 勤君      6番  伊藤源康君

   7番  若柳良明君      8番  小原雅道君

   9番  鎌田幸也君     10番  松田 昇君

  11番  小原茂明君     13番  照井明子君

  14番  藤井幸介君     15番  板垣武美君

  16番  平賀 守君     17番  藤原晶幸君

  18番  藤原米光君     19番  藤井英子君

  20番  高橋久順君     21番  本舘憲一君

  22番  小田島邦弘君    23番  近村晴男君

  25番  櫻井 肇君     26番  大原 健君

  27番  川村伸浩君     28番  佐藤忠男君

  29番  中村初彦君     30番  阿部一男君

  31番  齋藤政人君     32番  高橋 浩君

  33番  新田盛夫君     34番  高橋淑郎君

欠席議員(1名)

  24番  中村勝吉君

説明のため出席した者

 市長        大石満雄君   総務部長      伊藤隆規君

職務のため議場に出席した事務局職員

 事務局長      佐藤祥二    参事兼事務局次長  平賀政勝

 総務係長      阿部 靖    議事調査係長    佐藤多恵子

     午前10時01分 開議



○議長(川村伸浩君) これより本日の会議を開きます。

 市長から災害対応に関する報告があります。

 大石市長。

    (市長登壇)



◎市長(大石満雄君) おはようございます。御苦労さまでございます。

 議員の皆様方にも、恐らく沿岸各地区と御関係のある方々もいらっしゃって、その安否または大変なことになっていることもあろうかと思います。まずは、お悔やみを申し上げたい、またはお見舞いを申し上げたいと思います。

 さて、私からは、去る3月11日に発生いたしました大震災への市の対応状況等について、御報告を申し上げたいと思います。

 まず、確認でございますけれども、地震発生日時は3月11日午後2時46分、震源地は、三陸沖、深さ20キロメートル、マグニチュード9.0、当市における震度は、震度6弱というものでありました。この地震によりまして、同日午後2時48分に花巻市災害対策本部を設置いたし、震災に対応をしてまいりました。

 このたびの災害は御案内のように過去に例を見ない規模でありまして、三陸沿岸を含む太平洋沿岸の大津波被害は筆舌に尽くしがたい事態となったところであり、現在もその全容はつかめておりません。亡くなられた方々の御家族、御関係の皆様には心からお悔やみを申し上げますとともに、多くの被災地の皆様にお見舞いを申し上げたいと思います。

 本市における被害の概要でありますが、昨日、3月14日現在でありますけれども、人的被害は軽傷者17名、建物等の一部損壊が22件、電柱等の転倒が43件、道路陥没が7件、土砂崩れが2件、火災につきしては建物火災が1件と、このようになっております。

 また、この地震発生直後に避難所を花巻市民体育館と3総合支所に開設いたしまして、避難者への対応に当たってまいりました。その推移でありますけれども、地震当日の3月11日の避難者総数は611人でありました。そして昨日、14日の避難者の総数が66人となっておりまして、停電解消等によりまして避難する方が縮減の方向になってまいりましたので、市民体育館と3総合支所の避難所というもの、これは収束をいたしまして、なはんプラザに集約、移設して、現在も避難者への対応を行っている状況であります。

 一方で、いわて花巻空港なんですけれども、ここが、SCU、いわゆる広域搬送の救護基地ということで、災害支援の核空港に指定されて、搬送ヘリコプターの集結ですとか、あとDMATということで、災害派遣医療チーム、このチームによるトリアージ、患者さんの、けがをされた方々のその順位を決めるというような作業なんですけれども、こういうものを行っております。こういうような対応の関係者の活動拠点と空港がなっておりまして、したがいまして各種の支援のスペースとして、交流会館、いわゆる旧ターミナルビル、ここを開放いたしまして、支援を行っているという状況になります。

 次に、この空港の状況なんですけれども、現在、この空港に沿岸からの患者等の空輸搬入が行われておりまして、市内の病院での手当てを行った後に、軽傷患者は当市が引き受けているという状況にあって、その方々は、現在、なはんプラザにて保護対応をしているというところであります。

 さらに、県から三陸沿岸の被災者の受け入れ要請がありまして、花巻市といたしましては、現在600人ほどの受け入れを申し出ております。そして、さらに状況を見ながら、今後受け入れをさらにふやしていくという考えを持っているところであります。これはまだ実際には来ておりません、今後のお話であります、そういう申し出をしているということです。今後は、花巻市内の被災復旧というよりも、御案内のとおりにそれほど大きな被害はありませんでしたから、沿岸各市町村の被災地の後方支援としての役割が大きくなってきているものととらえておりまして、引き続き、長期化も予想されますので万全を尽くしてまいりたいと考えているところです。

 次に、御案内のとおりに今回の大地震は、沿岸部に比較いたしますと、当市の被害は限定的であったという状況でありますけれども、しかしながら地震発生直後からの停電ということで市民生活に大きな不安と不便をもたらしてまいりました。しかし、その停電も、昨日、3月14日にはほぼ全域、回復いたしました、基本的には回復しております。ただ、電柱の各所各所で、スイッチの切りかえ等なのでございますけれども、それで一部、本当にまだいっていないというのがありましたけれども、基本的には通電はしております、全域に通電はしているというところでございます。

 あと、実は現在の大きな課題は燃料の確保であります。これは、震災の発生時からこれまでの間、市内の各燃料供給関係の企業、業者さんがそれぞれの保有分を限度として対応してきている現状にありますので、結果として非常に不足を来しているということなんです。それで、新たな燃料供給について、県並びに日本国政府に強く要請をいたしました。そして現在、燃料確保のための努力を引き続きしているという、そういう状況であります。この燃料不足は、実はいろんな影響を及ぼしておりまして、市内の小売店ですとか各企業の工場の再開や営業と、これらにも大きな支障を来しているというところであります。したがいまして、市民の皆様には大変御不便をおかけしてはおりますけれども、何とか自家用車等への給油につきましては限定供給となっておりますことに御理解をお願い申し上げたいということで、お話を申し上げているところであります。

 以上、このたびの災害対応は現在も全職員態勢で24時間対応しているという状況にありまして、ぜひとも市議会の皆様におかれましては、状況をお察しの上、特段の御理解と御支援、御高配を賜りますようお願いを申し上げまして報告とさせていただきます。



○議長(川村伸浩君) 本日の会議は、議事日程第7号をもって進めます。



○議長(川村伸浩君) 日程第1、会期の延長を議題といたします。

 お諮りいたします。議事の都合により、平成23年第1回花巻市議会定例会の会期を3月25日までといたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は2月25日から3月25日までの29日間と決しました。



○議長(川村伸浩君) 本日はこれにて散会いたします。

 御苦労さまでした。

     午前10時11分 散会