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岩手県 花巻市

平成23年  3月 定例会(第1回) P.20903月04日−06号




平成23年  3月 定例会(第1回) − 03月04日−06号









平成23年  3月 定例会(第1回)



平成23年3月4日(金)

議事日程第6号

平成23年3月4日(金)午前10時開議

 第1 議案第1号 平成22年度花巻市一般会計補正予算(第5号)の専決処分に関し承認を求めることについて

 第2 議案第2号 花巻市消防本部及び消防署の設置に関する条例の一部を改正する条例

 第3 議案第3号 花巻市交流会館条例

 第4 議案第4号 花巻市市税条例の一部を改正する条例

 第5 議案第5号 花巻市公共下水道区域外流入に係る分担金徴収条例

 第6 議案第6号 花巻市東和児童館条例を廃止する条例

 第7 議案第7号 審議会等の見直しに伴う関係条例の整備に関する条例

 第8 議案第8号 花巻市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例

 第9 議案第9号 花巻市常勤の特別職の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例

 第10 議案第10号 花巻市教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例

 第11 議案第11号 花巻市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例

 第12 議案第12号 花巻市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例

 第13 議案第13号 花巻市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例

 第14 議案第14号 岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについて

 第15 議案第15号 松園振興センター及び花巻市技術振興会館の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 第16 議案第16号 花北振興センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 第17 議案第17号 花巻中央振興センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 第18 議案第18号 花西振興センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 第19 議案第19号 花南振興センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 第20 議案第20号 湯口振興センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 第21 議案第21号 湯本振興センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 第22 議案第22号 矢沢振興センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 第23 議案第23号 宮野目振興センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 第24 議案第24号 太田振興センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 第25 議案第25号 笹間振興センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 第26 議案第26号 大迫振興センター及び大迫交流活性化センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 第27 議案第27号 内川目振興センター及び内川目地区農村環境改善センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 第28 議案第28号 外川目振興センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 第29 議案第29号 亀ヶ森振興センター及び亀ヶ森地区農業構造改善センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 第30 議案第30号 好地振興センター及び石鳥谷国際交流センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 第31 議案第31号 大瀬川振興センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 第32 議案第32号 八日市振興センター及び八日市いきいき交流館の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 第33 議案第33号 八幡振興センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 第34 議案第34号 八重畑振興センター及び八重畑定住促進センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 第35 議案第35号 新堀振興センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 第36 議案第36号 小山田振興センター及び東和高齢者コミュニティセンターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 第37 議案第37号 土沢振興センター及び東和コミュニティセンターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 第38 議案第38号 成島振興センター及び東和高齢者創作館の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 第39 議案第39号 浮田振興センター及び浮田集会所の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 第40 議案第40号 谷内振興センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 第41 議案第41号 田瀬振興センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 第42 議案第42号 公用車(市営バス)の物損事故に係る損害賠償事件に関する和解及び損害賠償の額の決定に関し議決を求めることについて

 第43 議案第43号 公用車の交通事故に係る損害賠償事件に関する和解及び損害賠償の額の決定に関し議決を求めることについて

 第44 議案第44号 損害賠償請求事件への独立当事者参加に関し議決を求めることについて

 第45 議案第45号 市道の路線の認定及び廃止に関し議決を求めることについて

 第46 議案第46号 平成22年度花巻市一般会計補正予算(第6号)

 第47 議案第47号 平成22年度花巻市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

 第48 議案第48号 平成22年度花巻市老人保健特別会計補正予算(第2号)

 第49 議案第49号 平成22年度花巻市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

 第50 議案第50号 平成22年度花巻市介護保険特別会計補正予算(第3号)

 第51 議案第51号 平成22年度花巻市老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)

 第52 議案第52号 平成22年度花巻市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

 第53 議案第53号 平成22年度花巻市農業集落排水等汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)

 第54 議案第54号 平成22年度花巻市上水道事業会計補正予算(第1号)

 第55 報告第1号 公用車の事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告について

 第56 報告第2号 花巻中学校におけるクラブ活動中の傷害事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告について

 第57 選挙第1号 岩手中部広域行政組合議会議員の選挙

本日の会議に付した事件

 日程第1 議案第1号 平成22年度花巻市一般会計補正予算(第5号)の専決処分に関し承認を求めることについて

 日程第2 議案第2号 花巻市消防本部及び消防署の設置に関する条例の一部を改正する条例

 日程第3 議案第3号 花巻市交流会館条例

 日程第4 議案第4号 花巻市市税条例の一部を改正する条例

 日程第5 議案第5号 花巻市公共下水道区域外流入に係る分担金徴収条例

 日程第6 議案第6号 花巻市東和児童館条例を廃止する条例

 日程第7 議案第7号 審議会等の見直しに伴う関係条例の整備に関する条例

 日程第8 議案第8号 花巻市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例

 日程第9 議案第9号 花巻市常勤の特別職の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例

 日程第10 議案第10号 花巻市教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例

 日程第11 議案第11号 花巻市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例

 日程第12 議案第12号 花巻市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例

 日程第13 議案第13号 花巻市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例

 日程第14 議案第14号 岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについて

 日程第15 議案第15号 松園振興センター及び花巻市技術振興会館の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 日程第16 議案第16号 花北振興センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 日程第17 議案第17号 花巻中央振興センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 日程第18 議案第18号 花西振興センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 日程第19 議案第19号 花南振興センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 日程第20 議案第20号 湯口振興センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 日程第21 議案第21号 湯本振興センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 日程第22 議案第22号 矢沢振興センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 日程第23 議案第23号 宮野目振興センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 日程第24 議案第24号 太田振興センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 日程第25 議案第25号 笹間振興センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 日程第26 議案第26号 大迫振興センター及び大迫交流活性化センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 日程第27 議案第27号 内川目振興センター及び内川目地区農村環境改善センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 日程第28 議案第28号 外川目振興センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 日程第29 議案第29号 亀ヶ森振興センター及び亀ヶ森地区農業構造改善センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 日程第30 議案第30号 好地振興センター及び石鳥谷国際交流センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 日程第31 議案第31号 大瀬川振興センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 日程第32 議案第32号 八日市振興センター及び八日市いきいき交流館の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 日程第33 議案第33号 八幡振興センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 日程第34 議案第34号 八重畑振興センター及び八重畑定住促進センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 日程第35 議案第35号 新堀振興センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 日程第36 議案第36号 小山田振興センター及び東和高齢者コミュニティセンターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 日程第37 議案第37号 土沢振興センター及び東和コミュニティセンターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 日程第38 議案第38号 成島振興センター及び東和高齢者創作館の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 日程第39 議案第39号 浮田振興センター及び浮田集会所の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 日程第40 議案第40号 谷内振興センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 日程第41 議案第41号 田瀬振興センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて

 日程第42 議案第42号 公用車(市営バス)の物損事故に係る損害賠償事件に関する和解及び損害賠償の額の決定に関し議決を求めることについて

 日程第43 議案第43号 公用車の交通事故に係る損害賠償事件に関する和解及び損害賠償の額の決定に関し議決を求めることについて

 日程第44 議案第44号 損害賠償請求事件への独立当事者参加に関し議決を求めることについて

 日程第45 議案第45号 市道の路線の認定及び廃止に関し議決を求めることについて

 日程第46 議案第46号 平成22年度花巻市一般会計補正予算(第6号)

 日程第47 議案第47号 平成22年度花巻市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

 日程第48 議案第48号 平成22年度花巻市老人保健特別会計補正予算(第2号)

 日程第49 議案第49号 平成22年度花巻市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

 日程第50 議案第50号 平成22年度花巻市介護保険特別会計補正予算(第3号)

 日程第51 議案第51号 平成22年度花巻市老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第52 議案第52号 平成22年度花巻市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

 日程第53 議案第53号 平成22年度花巻市農業集落排水等汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第54 議案第54号 平成22年度花巻市上水道事業会計補正予算(第1号)

 日程第55 報告第1号 公用車の事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告について

 日程第56 報告第2号 花巻中学校におけるクラブ活動中の傷害事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告について

 日程第57 選挙第1号 岩手中部広域行政組合議会議員の選挙

出席議員(32名)

   1番  増子義久君      2番  鎌田芳雄君

   3番  細川宏幸君      4番  照井雄一君

   5番  高橋 勤君      6番  伊藤源康君

   7番  若柳良明君      8番  小原雅道君

   9番  鎌田幸也君     10番  松田 昇君

  11番  小原茂明君     13番  照井明子君

  14番  藤井幸介君     15番  板垣武美君

  16番  平賀 守君     17番  藤原晶幸君

  18番  藤原米光君     19番  藤井英子君

  20番  高橋久順君     21番  本舘憲一君

  22番  小田島邦弘君    23番  近村晴男君

  25番  櫻井 肇君     26番  大原 健君

  27番  川村伸浩君     28番  佐藤忠男君

  29番  中村初彦君     30番  阿部一男君

  31番  齋藤政人君     32番  高橋 浩君

  33番  新田盛夫君     34番  高橋淑郎君

欠席議員(1名)

  24番  中村勝吉君

説明のため出席した者

 市長        大石満雄君   副市長       佐々木 稔君

 副市長       高橋公男君   教育委員会委員長  高橋 豊君

 教育長       及川宣夫君   選挙管理委員会委員長

                             奥山 隆君

 農業委員会会長   高橋善悦君   監査委員      高橋 勲君

 総務部長      伊藤隆規君   政策推進部長    亀澤 健君

 まちづくり部長   大山拡詞君   生活福祉部長    菊池保守君

 健康こども部長   出茂 寛君   商工観光部長    高橋穣児君

 農林水産部長    佐藤 格君   建設部長      高橋通義君

 大迫総合支所長   熊谷仁見君   石鳥谷総合支所長  菊池康博君

 東和総合支所長   赤坂 謙君   教育委員会教育部長 藤井廣志君

 水道事業所長(上下水道部長併任)  消防本部消防長   菊池定雄君

           神山芳武君

 参事兼総務課長併選挙管理委員会事務局書記長

           役重眞喜子君  参事兼財政課長   高橋和夫君

職務のため議場に出席した事務局職員

 事務局長      佐藤祥二    参事兼事務局次長  平賀政勝

 総務係長      阿部 靖    議事調査係長    佐藤多恵子

     午前10時00分 開議



○議長(川村伸浩君) おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の会議は、議事日程第6号をもって進めます。



○議長(川村伸浩君) 日程第1、議案第1号平成22年度花巻市一般会計補正予算(第5号)の専決処分に関し承認を求めることについてを議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 亀澤政策推進部長。



◎政策推進部長(亀澤健君) 議案第1号平成22年度花巻市一般会計補正予算(第5号)の専決処分に関し承認を求めることについてを御説明申し上げます。

 本補正予算につきましては、地方自治法第179条第1項の規定により、本年1月7日に専決処分いたしましたので、同条第3項の規定により、これを報告し、本議会において承認を求めるものであります。

 本補正予算は、除雪経費に係る歳入歳出予算の補正でありまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ467億4,643万2,000円としたものであります。

 以下、事項別明細書により御説明申し上げます。

 8ページをお開き願います。

 2歳入、19款繰越金、1項繰越金、1目繰越金、1節繰越金3億円は、前年度からの繰越金であります。

 10ページをお開き願います。

 3歳出、8款土木費、2項道路橋りょう費、2目道路維持費3億円は、除雪経費に係る委託料であります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

 照井明子さん。



◆13番(照井明子君) 本当に今期の豪雪に対しましては、当局の皆さん初め、業者の皆様方、夜中も御奮闘されて除雪に努められたということに対しましては、心から敬意を表したいと思います。

 除雪についてでございますけれども、全国のニュースなどでは、土木関係業者の方々が今企業を閉じている方々が多くて、そのために除雪にも影響が出ているというような報道がされておりました。本市としては、そのような状況についてはどうだったのかということについてお伺いしたいと思います。



○議長(川村伸浩君) 高橋建設部長。



◎建設部長(高橋通義君) 除雪にかかわる業者の状況ということでお答えいたします。

 全国的には、土木工事ということで、除雪のみの機械を保有するということじゃなくて、夏場の土木作業をしながら除雪対応というのが本市においてもございます。しかしながら、本市においては、幸い昨年度と同じ72業者246台の体制を整えておりまして、これを来年度も体制が確立できるのかなと思っております。

 一つ課題なのは、大型重機の保有ということだと思います。除雪台数は変わらないわけでありますけれども、ことしのように、大雪というよりも湿雪、湿った雪でなかなか押せないというような状況での今後の対応かと思いますので、その点も考慮しながら、平成23年度の上半期において、ことしのような状況を教訓としながら、除雪体制全般の確立を急ぎたい。それから、ことしの反省を踏まえて、除雪業者との懇談会をもって対応したいと、そのように考えております。



○議長(川村伸浩君) 照井明子さん。



◆13番(照井明子君) そのことについては理解いたしました。

 それから、市職員の除雪ボランティア体制についてお伺いしたいんですが、出動件数はどのぐらいありましたでしょうか。



○議長(川村伸浩君) 菊池生活福祉部長。



◎生活福祉部長(菊池保守君) お答えいたします。

 市の職員で構成するボランティアの出動状況でありますが、ことしは2件ということであります。



○議長(川村伸浩君) 照井明子さん。



◆13番(照井明子君) 高齢者世帯で困っている方がおりました。それで、市で今こういうことも実施されていますよということでお話しいたしました。まだ知られておらない市民もたくさんおるようでございますけれども、市民の反応は恐らく大変歓迎されたのではないかなと思いますけれども、その点についての確認と、それから本来の仕事があるわけですけれども、そうした場合、その仕事に支障がないような形で実施がされているかについての確認をいたします。



○議長(川村伸浩君) 菊池生活福祉部長。



◎生活福祉部長(菊池保守君) まず、市民の反応でございますけれども、大変感謝されているということは、言うまでもございません。

 私の職員は、それぞれ仕事を抱えての出動ということで、全く勤務に支障がないということはないわけでありますが、いずれ、市民のために奉仕をする、そういう意識改革の一環として、このボランティア制度については今後とも取り組んでいきたいなと思っております。



○議長(川村伸浩君) 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) 私も、本当に職員の皆さんのこの奮闘には敬意を表さずにはおられません。12月31日午前零時ごろ、私の近くの道路をパトロールしてくれている職員がおられました。一家団らんで年越しをというときに、やはりこうやって頑張ってもらっているなということで、一種の感慨を覚えたものであります。また同時に、この除雪に関して悪戦苦闘している様子が一般質問の中でも明らかとなりました。電話等も相当あったということで、どうしてもこれは時間がかかるんですよね。ところが、市民からすれば自分のことしかわかりませんから、ここは頼るしかないのかなと思っております。私も電話した一人ではありますけれども、そういうふうにも思っております。

 さて、この補正予算は道路の除雪、市道の除雪に関してでありますが、この除雪に関して関連してお伺いいたしますが、市役所の土地の庁舎関連、これは除雪の担当というのは決まっているのでしょうか。その辺どうなっているのか、まずお聞きします。



○議長(川村伸浩君) 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 市の庁舎でありますとか、それぞれの所管がございますけれども、その部分については、改めて除雪の委託料等予算措置いたしておりまして、随時そういう形で、それぞれの管理者がおりますので、前もって業者をお願いしているというのが通常でありますけれども、そういった形で除排雪をしている、こういうことでございます。



○議長(川村伸浩君) 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) 個別でお聞きしますが、石鳥谷の学校給食共同調理場センター、これは除雪の担当といいますか、状況はどうなっているか伺います。



○議長(川村伸浩君) 藤井教育部長。



◎教育委員会教育部長(藤井廣志君) 石鳥谷の給食センターでございますが、センターのところで除雪いたしております。



○議長(川村伸浩君) 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) 除雪になっているんでしょうか。私が行ったときには、率直に言って、センターが山小屋の中みたいになっておったんです。入り口がちょこっと見えるだけということで、全く除雪されていないという状況が見受けられました。一体どうなっているのかなというところでお聞きしたところ、それはセンターのほうでやってくれという話だというセンターのある職員の方のお話がちらっと聞こえてきたんですが、そうなっているんでしょうか。



○議長(川村伸浩君) 藤井教育部長。



◎教育委員会教育部長(藤井廣志君) センターの部分ですが、特に給食の材料の搬入とか、あるいは給食を学校に運搬するという形で、支障のないような形で除雪は行われていたということでございます。



○議長(川村伸浩君) 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) 搬入はわかりますが、それでは搬入以外、玄関のところはああいう積雪の状態にしておいてもしようがないということなんでございましょうか。率直に言って、私はあれが市役所の庁舎なのかと、管理はどうなっているのかということを疑問に思ったんです。センターのほうでやってくれというのが事実だとすれば、センターのほうだって除雪費用が委託されているわけでもないので、不可能なんですよ。私はこういうのは初めてなもんですから、また5年ぶりの雪だということもありますけれども、その除雪の状況が毎年そういう状況なんでしょうか。特にことしは目立ったということもあるでしょうけれども、これは役所のほうにおいてやらなければならないことなのではないでしょうか。あそこの状況というのは教育委員会からも見えるでしょう、2階からですから。なぜああしておくのかなと、私はそれが非常に疑問に思ったわけなんです。

 だから、学校給食共同調理場というのは2カ所しか市内にないから、1カ所、東和はこれは学校の中ですからそういう心配はないんだけれども、実質上、独立した建物としては石鳥谷にしかないセンターなわけであります。だからほおっておくのかと、私は意地悪くそう思ってしまいました。ちょっとああいう状況は、市役所の土地ということからすれば、非常に嫌な感じがするんです。この辺のところをどう考えておられるのかということを再度伺います。



○議長(川村伸浩君) 藤井教育部長。



◎教育委員会教育部長(藤井廣志君) 除雪が不十分に見受けられたという部分については、今後もいずれきちっと除雪対応するということで努めてまいりたいと思っております。



○議長(川村伸浩君) 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) 不十分じゃないんです。玄関のほうは全く雪が払われなかったんです。ですから、例えばこれは縦割りではなくて、総合支所のほうがすぐ隣りですから頼むとか、そういうことをして少しさぱっとしたほうがいいんじゃないでしょうか。やはり私はそう思いますけれども、御答弁がございましたらお願いいたします。



○議長(川村伸浩君) 藤井教育部長。



◎教育委員会教育部長(藤井廣志君) いずれ、除雪にはもう少しきちっと対応するように努めてまいりたいと思っております。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第1号平成22年度花巻市一般会計補正予算(第5号)の専決処分に関し承認を求めることについてを原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第1号は原案のとおり承認されました。



○議長(川村伸浩君) 日程第2、議案第2号花巻市消防本部及び消防署の設置に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 議案第2号花巻市消防本部及び消防署の設置に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本条例は、消防力及び救急体制を強化するため、消防署の体制について改めようとするものであります。

 改正の内容について御説明申し上げます。

 第2条第3項の表は、消防署の名称、位置及び管轄区域をあらわすものでありますが、現在の1消防本部1消防署の体制を1消防本部2消防署の体制に改め、業務量に応じた適正な職員配置を図るとともに、消防署間の連携強化を図ろうとするものであります。

 また、2署体制による消防署の名称については、現在の花巻市消防署を花巻中央消防署に改め、石鳥谷分署を消防署に移行し、花巻北消防署とするものであります。

 次に、施行期日でありますが、本条例は平成23年4月1日から施行しようとするものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

 小原雅道君。



◆8番(小原雅道君) この2署体制に関連して、消防署の総枠の定員についての質問をいたします。

 非常備消防、いわゆる消防団の活動は、申し上げるまでもなく、昼夜を分かたず活躍していただいております。しかしながら、団員のほとんどの方が仕事を持っておりますし、職場が地元以外という団員も非常に多くて、火災が発生してもすぐ駆けつけられないというような、思うように消防団の活動ができないというような状況でございます。

 救急車の出動を見ましても、市内トータルで5年間を見ますと、5年前の実績を見ますと3,054件の出動、その後も徐々にふえまして、去年は3,232件と右肩上がりでございます。ちなみに詳細と申しますか、救急車両の出動の平成21年という資料を見ますと、大迫分署で年間258回、石鳥谷分署で年間381回、東和分署で年間330回というようなことで、先ほど申し上げましたように、トータルでは徐々にふえているというようなことでございます。

 そういう意味では、このような状況を踏まえての今回の北署の新設、体制整備というものだとは理解しているところでございますけれども、北署、中央署という2署体制の提案理由を見ますと、消防力及び救急体制を強化するためとございますが、近い将来といいますか、強化するに当たって、市の消防職員の定数の総枠、現在は148人でございますけれども、その枠をふやすというようなお考えはございませんでしょうか。



○議長(川村伸浩君) 佐々木副市長。



◎副市長(佐々木稔君) 消防の職員の定数の関係の御質問でございますけれども、基本的には過日の一般質問の際にも市長から御答弁申し上げさせていただいておりますが、基本的には、まず今の定数の範囲内で効率的な消防、救急体制の構築を考えさせていただいたということでございますので、まずこの2署体制については、現定数の中でスタートさせていただきたいと思ってございます。



○議長(川村伸浩君) 小原雅道君。



◆8番(小原雅道君) 現定数の中ということでございますが、実際今は消防署の職員としては145名、そしてあとは事務方ということで3名で、そういう意味で148名という数字かとは思いますけれども、消防署では、人員の配置とか指揮系統などを定めた出動計画というものをもとに運用がなされているそうでございますけれども、新しい署の出動計画はまだ策定に向けた段階であって、その具体的な人員の割り振りといいますか、そういうものはコンクリートはされていないとも伺っております。そうであるならば、現在の分署体制を維持しながらの効率的な出動計画を望みたいなと思っているところでございます。

 先般の近村議員の一般質問に対する答弁においても、本署の管轄だ、分署の管轄だということではなくて、これまで以上に本署と分署の連携を図って、そして補完して当該の地域を見ていくのだということでございます。そうであるならば、中央署であれば、本署と分署をあわせて、先般の答弁にもございました、65名で旧花巻、東和を見ていく、そしてまた北署であれば、同じく41名という、そういう消防署員の中で石鳥谷、大迫エリアを見ていくということが示されたわけでございますので、そういうようなことを考えますと、それは十分理解できるところでございますけれども、大迫、東和の両分署から人員が削減といいますか、そのエリア内で異動ということになりますと、実質的なリスクがやはりちょっとふえるのかなと。そして、住民の不安という精神的な部分で増すかなということも考えられます。現在の分署の人員の配置をベースにして、その中でエリアの強化というものは考えられないものなのかなと思うんでありますけれども、その点いかがでございましょうか。



○議長(川村伸浩君) 佐々木副市長。



◎副市長(佐々木稔君) 署員の配置についてでございますけれども、2署体制の構築を考えたときには、今議員からも御発言ありましたけれども、基本的には花巻市を大きく2分割すると、要するに908平方キロという大きなエリアですので、1署体制より2署という形の中で、署と分署の連携が、特にも初動体制を図りやすくするということの一つの強化策として、2署体制を現在御提案申し上げております。

 そのときに考えた私どもの考え方は、それぞれの署にまず基本的には人を配置する、大きく2カ所に人を配置すると。そして、今度は中で署と分署の関係を考えたときに人員配置をということで、御提案というんですか、お話しさせていただいてきている人数でございますが、その基本的な考え方は、とにかく署からの応援体制をとっていくんだということで、結果として分署の人員を減らさせていただくという御提案をさせていただいたところでございます。

 ただ、いろいろ一般質問等でも御発言がありましたし、分署の人員を減らすということが、住民の方々に相当大きな不安を与えているんだということを私どもは本当に重く受けとめさせていただきました。それで、再度消防、専門的な消防体制でございますので、消防のほうでいろいろ内部で検討し、そこに私どもも加わって検討させていただきました。

 その結果ですが、要するに、あくまでも職員同士の応援体制の部分でございます。消防力を高めるための署があくまでも分署をカバーしていくんだという、そういう体制の部分は基本的には変わりませんけれども、職員の応援体制につきましては、署からの一方的な応援じゃなくて、相互に応援をとっていくんだと。要するに、署の職員が不足したときは分署からの応援、分署の職員が不足したときは当然署からの応援という、相互の応援をとる体制にあってもこの2署機能は十分保たれると判断させていただきまして、大変申しわけございませんが、分署の人員体制については現状の17名を配置し、相互で応援体制をとるという形でこの2署体制についてスタートさせていただきたいと思ってございますので、ぜひ御理解いただきたいと存じます。



○議長(川村伸浩君) 小原雅道君。



◆8番(小原雅道君) ただいまの答弁で、現状の17名という形で連携しながらという御答弁をいただきました。確かに、そういう答弁をいただいてから言うのも何ではありますけれども、いろいろ消防署の職員の方に聞きました。そうしましたら、異動によってのデメリットというものは先般の質問の中でも結構出てきました。そうしましたら、メリットの部分というのも実は、効率化を図っていく場合に、県内のいろいろな消防署を見ていった場合にもあるというのもわかったところではありますけれども、やはり2署体制というのは初めての試みということでございますので、ぜひこの現状の17名という分署の体制で運用実績を上げていただいて、それでそのまま走っていいものかどうかというものも含めていっていただきたいと思いますので、その点を何とかお願いしたいなと思います。

 あと1点、今回は私もいろいろと勉強させてもらったんですが、消防力をはかる指標に隊員の充足率というものがございまして、花巻は70でございまして、県内の他の市を見ますと、盛岡市が67、宮古市は61ということで、当市の場合は低くなくと申しますか、高いほうでありまして、予算措置を含めて努力されている結果なのかなとは思っております。それで、充足率をやはり100に近づける必要はあると思うんでありますけれども、限りある財源の中において、たとえ市民の生命、財産を守るためのコストといえども、場合によっては、住民の合意等も得た場合によっては、聖域ではないというようなことも当然あろうかと思います。

 それで、申し上げたいのはここからなんですけれども、コンセンサスと申しますか、当局として合意を得る努力というものを惜しまないでという、言葉よりも工夫していただきたいなということでございまして、市民は財政破綻してまでもすべての行政サービスを100%を求めるとは思っては当然いないであろうと思います。説明して理解を求めることで取捨選択していくと、そういう時代なんだと思っております。どこを我慢してどこに力を入れるのかという、住民も今申し上げましたとおり判断を迫られる時代でもあろうと思いますので、当然、議会議員としても汗をかかなければいけないわけでございますが、再度お願いしますが、手間暇がかかる場合もあろうかと思うんですけれども、そのような理解を得るというような作業をぜひさらに推し進めていただきたいと思います。



○議長(川村伸浩君) 佐々木副市長。



◎副市長(佐々木稔君) 確かに、おっしゃられる部分で、地域の方々、それから消防関係の方々、特にも消防団関係の方々、そういう方々との花巻市全体として消防体制のあり方、これは常備消防も含め、消防団も含めでございますけれども、そういう形の中をやはりこれからさらに検討を深めていって、全体的にこういう体制になるんだよというようなことについては、しっかり住民の方々にもお知らせしてまいらなければならないものと思ってございます。

 そして、今、議員のほうから御発言いただきましたけれども、私どもも基本的な考え方をもって構築させていただきましたけれども、やはり2署体制そのものはスタートさせていただいて、その中からやはり課題も出てくるものと思います。そうした場合に、やはり人員でその辺を賄っていくのか、消防資機材、そういうもので充実を図っていけば強化が図れるのか、そういうことも含めながら、いずれスタートした後しっかり検証しながら取り組んでまいりたいと思ってございますので、ぜひ御理解いただきたいと存じます。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) この件について、今定例会でお二方から発言がなされましたが、私もこの大迫分署に関しての人員の体制というのには非常に疑問を持っておりますが、しかし求められている議決というのは、これはこの当該地に花巻北消防署という新しい署をつくるということを求められている議決でございますから、これは、体制の問題は考慮しないで、私は別の問題だと考えておりますから、賛同はいたします。

 が、私は新しい消防署ができるということで話には聞いておりましたが、それはしかしうわさの段階であります。これは非常に重大な組織改編の問題でありますから、私はぼんと、議員が、恐らくほとんどの方が議案を見て初めてこの名前を知り、正式に内容を知ったということではないでしょうか。これが果たしていいのかなと。こういう重大な組織改編のときには、やはり事前に議会にもお話していただいて、そうすれば我々も住民から、聞く範囲といっても限られますけれども、いろんな意見を聞くことができるんですが、そういううわさをもとにした話というのは私どもはできませんし、するもんではありませんから、全く住民の意見、話というのは聞かれないままに原案を前にするという、こういうことで果たしていいのかなと疑問に思っているところであります。その点で、議会に対して事前にお話しする、していただけるというようなことはお伺いはなかったのかどうか、これは非常に残念に思うわけですけれども、その点についてお聞きいたします。



○議長(川村伸浩君) 大石市長。



◎市長(大石満雄君) いろんな施策を遂行するに当たりまして、構築に至るまでに市民の方からいろんな意見をお伺いして、そして構築してと、理解のもとに最終的には議会で判断していただくと、これがまず最も大切な基本の進め方と私も理解しております。それで、その中で、ただいま議員おっしゃったように、やはり事前に、こういうような大きく変わるような場合ですとかそういうことの案件に対しましては、議会に対する説明会というのも適宜開くことも、これもまた必要なんだろうと思います。そういう意味では、確かに今回のこの件は議員おっしゃるとおりだろうと私も思っております。

 それで、その中で、実はこちらのほうもいろんな案件があって、施策があって進めているわけなんですけれども、事この常備消防の件に関しましては、これは私自身もやはりある意味では考えを述べられないぐらいの専門性のあるもので、ですからこそ、いわゆる常備消防の専門、プロの方々が何年もかけて、この人員、装備体制の中で、どうやって全市的に市民の安全を確保するかというのは、これはずっと検討してきてくれていたものでした。最終的にこの体制がいいですよと、私もそうお話しをいただいたという形で、そうなれば私はもう、それがベストであれば、そのとおりですねとしか答えられない。ですから、こうすべきだ、ああすべきだという内容のものではやはり、部類とすれば、ない。

 だけれども、私もお聞きしましたので、それをもって今度は議会のほうにも事前説明はあってしかるべきなんだろうと、全くこれはおっしゃるとおりだと思います。その辺はこれからも、しっかり案件の内容を見ながら、遅滞なく議会のほうの説明会もしたいと思います。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

 近村晴男君。



◆23番(近村晴男君) 先ほどは副市長のほうから、今般のいわゆる石鳥谷分署を署に格上げして、いわゆる2署体制にしながら、そしてお互い補完し合いながらの体制にするということで、まずとりあえず現体制で地域の方々に不安を与えないということに対しましての御答弁、誠に感謝申し上げるといいますか、市民の方々は安心しておられると思います。

 先ほど櫻井議員もおっしゃいましたが、実は私が一つ思ったのは、いわゆる情報の出し方といいますか、あり方なんですけれども、今回のこの案件につきましては、私も違う場から聞きましたが、びっくりしたのは実はここに示しております新聞なんです。これを見て多分皆さんもびっくりしたと思うんですけれども、実はこの消防体制強化へと、石鳥谷は署に格上げという内容のものなんですが、そのとおりそれを今議論しているわけです。これを知らない方が読みますと、もう決定したのかなというとらえ方をしてしまうことがあると。私もこれを見ましてこの間ちょっと深めた質問ができましたんですけれども、やはり一般の市民の方々はわからないままに、今度はこうなってしまったんだなというふうな既成事実ができてしまうと思うんです。ですから、どうぞ議会に対しても、そのような、これから議論するものがもう既にこのようになってしまったという情報の出し方というのは、特にも気をつけていただきたいと思いますけれども、もし所感がありましたらお願いいたします。



○議長(川村伸浩君) 大石市長。



◎市長(大石満雄君) まさにおっしゃるとおりなんだろうと思います。私ども、いわゆる執行側とすれば、とにかく1年間を通していろんなことを仕事している、またいろんなこともやはり考えたり構築したりしておりますから、そういう意味での新聞取材等も常、毎日のようにやはり受けるわけであります。それが各部署ごとにも当然受けているわけなんです。ですから、そういう意味で、どんどんやはり情報を流して、今の行政がどういうような動きになっているのかというのは、これはどんどん流さなければならない。そうやって市民の方に理解をいただきながら、この花巻市の市政運営、まちづくりを進めていくと。これがまず大原則でやっておりまして、かなりそういう意味では情報は出せと私は指示している、そういうつもりであります。

 ですが、やはり中身によりましては、議員おっしゃるとおりに、やはりちょっとそこは抑えてもらわなければならないというのもあるんだろうと思います。ですから、そういう意味で組織的にまだまだこれは内部検討課題だと、そういう段階では絶対まだですよというようなこともしっかり、これは内部的にまた再度確認いたしまして、そして出し方をちゃんと考えた上で対応していくということは、これからしっかりやっていきたいと思います。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第2号花巻市消防本部及び消防署の設置に関する条例の一部を改正する条例を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。



○議長(川村伸浩君) 日程第3、議案第3号花巻市交流会館条例を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 議案第3号花巻市交流会館条例について御説明申し上げます。

 本条例は、観光交流、国際交流及び国内交流並びに市民交流の場を提供し、もって交流人口の増加と地域の活性化を図るため、花巻市交流会館を設置しようとするものであります。

 条例の内容について御説明申し上げます。

 条例の題名は、「花巻市交流会館条例」とするものであります。

 第1条は会館の設置について、第2条は会館の名称及び位置について定めるものであります。

 第3条は、指定管理者による管理について定めるものであります。

 第4条は会館の休館日を、第5条は会館の開館時間を定めるものであります。

 第6条は会館の使用の許可等について、第7条は会館の使用許可の取り消し等について定めるものであります。

 第8条は会館の使用料について、第9条は会館の使用料の減免について、第10条は会館の使用料の不還付について定めるものであります。

 第11条は、会館の行為の禁止について定めるものであります。

 第12条は指定管理者の指定の申請について、第13条は指定管理者の指定等について、第14条は指定管理者の業務について、第15条は指定管理者による管理の基準について定めるものであります。

 第16条は、規則への委任について定めるものであります。

 次に、施行期日でありますが、本条例は平成23年4月1日から施行するものでありますが、第3条及び第12条から第15条までの指定管理に係る規定につきましては、平成23年10月1日から施行しようとするものであります。

 附則第2項は、平成23年10月1日前において、指定管理者を指定するための準備行為について定めるものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

 板垣武美君。



◆15番(板垣武美君) 指定管理者による管理を可能とする規定が盛り込まれておりますけれども、この交流会館は指定管理をする場合に原則公募と考えてよろしいんでしょうか。これがまず第1点。2点目に、なぜ指定管理が10月1日以降になるのか。この部分についてお答えください。



○議長(川村伸浩君) 高橋商工観光部長。



◎商工観光部長(高橋穣児君) 指定管理の公募かどうかということでございますが、昨年12月に一般質問で御答弁申し上げていますとおり、仮称交流会館につきましての指定管理は、指定ということで考えてございます。

 それから、なぜ10月1日からかということでございますが、以前から指定管理を予定している関係団体の方との協議をしてまいりましたが、関係団体のほうの組織決定という時期が3月23日を予定しているということもございまして、スケジュールの差の部分がございまして、4月1日から供用開始させていただいて、半年後の10月1日から指定管理をお願いすると考えてございます。



○議長(川村伸浩君) 板垣武美君。



◆15番(板垣武美君) 物忘れが激しくてちょっとそれを忘れておりましたが、今関係団体とおっしゃいましたけれども、それは観光協会と理解してよろしいでしょうか。はい。

 お尋ねしますけれども、私の持論は前にもお話しましたが、交流会館に市の観光課あるいは国際交流室などが入居するということであれば、それは私は分庁舎的なものだと思っているので、私は指定管理は必要ないという立場なんですけれども、指定管理に移すというのであれば、お尋ねしたいことはこういうことなんです。設置目的は、交流人口の増加と地域の活性化を図るために設置するんだよと、こういうことであります。きょう提案いただいている条例の第13条の部分の指定管理者の指定等に関する規定の中に、会館の効用を最大限に発揮するものであるとともにというくだりがあるんですけれども、これが先ほど申し上げました交流人口の増加と地域の活性化を図るために何をするべきか、いかに実現するかと、この部分がまさに指定管理の業務に入ってこなければならないと思っているんです。ところが、条例第14条の指定管理業務の内容を見ますと、これは単なる貸し館業務であったり清掃など維持管理の仕事でありまして、いわゆる施設業務と指定管理業務が一致しないんです。これはやはり施設を設置する目的と食い違っているわけです。この部分はどうお考えでしょうか。



○議長(川村伸浩君) 高橋商工観光部長。



◎商工観光部長(高橋穣児君) 観光振興につきまして、関係団体と一緒になって行政側も日々努力しているわけでございますが、行政とすれば、観光振興についての将来展望とか、それから施策の戦略とかということを主に担当いたしますし、観光協会におきましては、具体的な交流人口の増加を図る施策を具体的に実施していただいております。その中では、行政側と観光協会との綿密な連携のもとに行われているわけでございますけれども、ただいま御質問にありました条例第13条の会館の効用を最大限に発揮するというのは、まさに指定管理者だけにお願いしているわけじゃなくて、行政と一緒に、もちろん交流会館自体の設置者というか所有は市でございますので、あくまでも交流会館の活用につきましては、市と、それから指定管理する観光協会と一緒になってやっていくという意味でございますので、条例第13条の中にある指定等の中の会館を最大限発揮するということで何ら問題はないものと考えておりますし、条例第14条につきましては、具体的に会館の維持管理に関する内容を記述させていただいていると理解してございます。



○議長(川村伸浩君) 板垣武美君。



◆15番(板垣武美君) ですから、机を並べて一緒に働くわけですから、直営でいいんじゃないですか。



○議長(川村伸浩君) 高橋商工観光部長。



◎商工観光部長(高橋穣児君) お答えいたします。

 12月の一般質問のときも御答弁させていただいておりますが、観光施策の有効的な展開に当たりましては、先ほど御答弁申し上げましたとおり、行政側の市と、それから関係団体であります観光協会と、連携して当たる必要があるということで今までもやってきておりますが、当面、交流会館のほうでワンフロア体制で対応させていただいて、将来的には観光協会が交流会館の中でイベント等を含めた観光振興の実践をやっていただきたいと考えておりますので、当面の間、観光課が行くという考え方で進めております。



○議長(川村伸浩君) 板垣武美君。



◆15番(板垣武美君) 当面の間ということは、観光協会はまた戻ってくるという意味でしょうか。



○議長(川村伸浩君) 高橋商工観光部長。



◎商工観光部長(高橋穣児君) そうではなくて、観光協会のほうの事業が順調に展開できる状態になった段階で、観光課のほうが戻るという考え方でございます。



○議長(川村伸浩君) 板垣武美君。



◆15番(板垣武美君) 私は、交流会館で観光課と観光協会がワンフロア化で業務に当たるのであれば、指定管理者制度を使う必要はないと思っているのでこういう発言をしているわけでして、観光協会が十分指定管理能力が見込まれるのであれば、観光課は移動しなくていいと思うんです。こういうことですよね。



○議長(川村伸浩君) 高橋商工観光部長。



◎商工観光部長(高橋穣児君) 今までの観光施策の展開につきましては、長い間、市の観光課の隣りで観光協会に業務をしていただいて、情報を密にして施策の展開に当たっていたという経緯がございます。その中で、観光課のほうの施策に対しても観光協会のほうからフォローいただいておりますし、逆に観光協会の事業に当たっては観光課のほうも一緒になって対応していたという今までの経緯がございます。そういう経緯を踏まえまして、4月1日から一気に観光協会だけという体制というのはなかなか不十分ではないかという考え方もありまして、観光課と観光協会を一緒に交流会館に移させていただきまして、従来どおりの観光施策を当面の間は展開させていただきたいという内容でございます。



○議長(川村伸浩君) 板垣武美君。



◆15番(板垣武美君) 指定管理者制度の趣旨を曲解しているんじゃないかなと私は聞こえるんです。やはり、あえて申し上げるのも何ですが、経費節減効果が見込まれるとか、市民のサービスが向上するとかという視点に立つのが指定管理者制度なんでしょうから、どうもお答えを聞いているとわけがわからない。終わります。



○議長(川村伸浩君) 大石市長。



◎市長(大石満雄君) まさにそのとおりなんです。部長が先ほど答えたのは、将来的にはしっかり観光協会にひとり立ちしていただきたい。というのは、今現在、観光課の職員がイベントのその日当日の仕事までやっているような状態、これは本来の行政職員の仕事ではないんだろうと思います。やはり市の職員としては企画立案をしていくんだと、花巻全体の観光施策はこうあるべきだというような部門をつかさどると、そして実務的にはやはり観光協会の方々がやはり動いていただくと、こういう形になっていかなければならない。それがまだまだ実はでき上がっていないということで、しばらくは時間がかかるだろうと。そういう意味で、一緒になって今やっているというような状況です。ですから、これはまだ続くだろうと。将来的にはというので先ほど部長が答えた形です。

 今回の目的は、今議員が御指摘のとおり、全くそのとおりなんです。あそこのところの施設管理をするために職員を増員する予定なんです、観光課の職員。ですから、そうすると人件費としては相当実は大きな状況になってしまうんです。ですから、早く観光協会のほうで受けていただいたほうが、絶対的に管理費は安くなっていくんです。ですから、そこをねらっています。そういうことであります。そのときに、観光協会の体制のほうがまだしっかりとれていないと、時期的にちょっと間に合わないからということがありました。もう一つは、そうであれば、今度はいろんな維持管理の経費の実績が今度わかってきます、この半年間の間に。ですから、そのことによって、さらに指定管理の委託料の精査もできるということもありましたので、この際、ちょっと時期をずらして、まずは直営でやって、そして今度は観光協会のほうにお願いしていくと。それによって相当程度精査された中での委託料、そして運営経費も少なくやっていくことができるだろうと、これが今回の大きな考え方。これをスタートするに当たりましては、条例でしっかりその辺のところを対応できる条例をつくっておかなければならないということで、ちょっとくどいような条例で今回提案させていただいたというものであります。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

 増子義久君。



◆1番(増子義久君) 今の質問と関連しますけれども、つまりは、指定管理、振興センターのほうもそうなんですけれども、やはり一つの目的の中に経費節減等は実はあるんだというようなことをはっきり説明しないから、どうもいろんな不信感が出てくるんです。当然それはあるんです、指定管理というのは。メリットとして。だから、それははっきり言っていただくということでお願いします。

 それと、常設の機関、組織で4月1日から移るのはもう少し具体的に何と何であるのか、それと既に産直だとかイベントだとか、もう1カ月切りましたから、いろいろ問い合わせありますか、こういうものをやりたいとか。

 それと、きのうも僕が一般質問で出した老人と生きがいの場所、それも当事者たちには交流会館はいかがなもんですかというような話もあるようですけれども、つまり老人たちはあそこはやはり足の便がなかなか難しいということで難色を示しているんですけれども、つまりあそこをどう利用するのか、もう1カ月切っていますから、どういう話があるのか、その辺をちょっと教えてください。



○議長(川村伸浩君) 高橋商工観光部長。



◎商工観光部長(高橋穣児君) 4月1日から交流会館のほうで執務をする組織、団体ということでございますが、先ほど来お話していますとおり、観光課と観光協会、それから国際交流室と国際交流協会、この4組織を予定してございます。

 それから、使い方についての御質問でございますが、基本的には行政財産でございますので、今般この条例で使用料を設定させていただいてございますが、交流人口の拡大を図る意味でも、それから市民交流の場を提供するという位置づけからでも、なるべく公の団体の活動につきましては減免させていただいて、広く皆様に使われるような内容で対応させていただきたいなと思っております。その中には、今お話にありました高齢者の方々のサークル活動等での活用も考えてございます。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

 板垣武美君。



◆15番(板垣武美君) 15番、板垣武美です。

 ただいま議題となりました花巻市交流会館条例に反対討論いたします。

 反対の理由として、交流会館の設置目的、すなわち何のためにあるのかという原点である施設業務が抽象的で不明確、これに対して、施設管理業務は施設の貸し館業務や清掃など維持管理業務委託レベルの内容でありまして、全く不一致であります。交流会館が提供するサービスは、本来、交流人口の増加と地域の活性化を図るためのものであります。これでは単なる業務委託に過ぎません。

 一つ、交流会館には観光課と国際交流室など複数の市の行政機関が入居し、行政サービスの提供が行われることに加えて、市の職員が常駐することが見込まれることから、分庁舎としての機能がある。このような施設が指定管理の対象施設として扱われるのであれば、生涯学園都市会館、すなわちまなび学園も指定管理の対象に含まれてくる危惧があります。このような疑義がある中での指定管理規定を持つ当該条例案には賛成いたしかねます。



○議長(川村伸浩君) ほかに討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第3号花巻市交流会館条例には反対がありましたので、起立により採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛成者起立)



○議長(川村伸浩君) 起立多数であります。よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。



○議長(川村伸浩君) 日程第4、議案第4号花巻市市税条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 議案第4号花巻市市税条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 全国有数の温泉地であります当市の特徴を生かし、温泉活用による高齢者の生きがいづくりと健康の増進を図るため、平成22年4月1日から湯のまちホット交流事業を実施しているところでありますが、この事業の利用促進を図るため、入湯税を課税免除する対象者について、範囲を拡大しようとするものであります。

 改正の内容について御説明いたします。

 第142条第5号は、入湯税の課税免除の規定でありますが、市が主催する心身の健康増進及び交流促進事業により入湯する者について、65歳以上で市長が必要と認める者を、60歳以上の者及びその同伴者で市長が必要と認める者に改めるものであります。

 次に、施行期日でありますが、本条例は平成23年4月1日から施行しようとするものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

 若柳良明君。



◆7番(若柳良明君) 平成22年から始まったこの湯のまちの事業でありますけれども、実績はどのようになっているのか、それから当初見込んだ数字とはどういう関係になっているのか、お伺いいたします。



○議長(川村伸浩君) 菊池生活福祉部長。



◎生活福祉部長(菊池保守君) お答えいたします。

 4月から今年1月までの実績でございますけれども、およそ1万2,500人ほどとなっております。

 それから、2点目の当初見込み数でございますけれども、約3万人ほど見込んでおりました。これについては、65歳以上の本市の人口がおよそ2万9,000人弱でございますので、およそ1人1回ぐらいは利用するだろうなと、こういう見込みで立てたものであります。



○議長(川村伸浩君) 若柳良明君。



◆7番(若柳良明君) 高齢者の考え方の部分もあるわけでありますけれども、利用している温泉施設のほうの部分も相当考え方があると思うんですけれども、そちらのほうの反響はいかがなものでしょうか、お伺いします。



○議長(川村伸浩君) 菊池生活福祉部長。



◎生活福祉部長(菊池保守君) お答えいたします。

 市内に40余りの温泉施設がございますけれども、説明会を行って、この趣旨に賛同する16の施設の参加をいただいておりまして、これまで二、三回意見交換会も開催してまいりましたけれども、おおむね好評であると、こういうことであります。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

 近村晴男君。



◆23番(近村晴男君) 確認でございます。60歳以上ということで、大変私はすばらしい、ありがたいことだと思っていますし、及び同伴者ということで、これにつきましては、いわゆるお年寄りの方々だけで行けない、足がないということもありまして、恐らく車などを運転する方もこの対象に含まれるということで解釈してよろしいでしょうか、お伺いします。



○議長(川村伸浩君) 菊池生活福祉部長。



◎生活福祉部長(菊池保守君) お答えいたします。

 このたびの改正の同伴者でございますが、まずは運転手をこの同伴者に加えようと、またもう一つは、運用面でこれまで5人以上の団体としておりましたが、今回は軽自動車1台で移動できる人数ということで、4人以上と改正させていただきました。4人以上の中に1人運転手も認めようと、こう考えております。

 そしてまた一つつけ加えさせていただきますけれども、入浴に際して、障がいのある方もいらっしゃいますので、その場合については、そのほかに別枠として介助者も1団体につき1名認めようと、こういうことで考えておるものであります。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

 阿部一男君。



◆30番(阿部一男君) 先ほど若柳議員が質問したことに関連してお聞きします。

 今回、この利用者が当初見込んだ人数よりも少ないということですけれども、この利用者の中で老人クラブの団体、それからあとグループだとか御家族とか、そういうような形があると思うんですが、その分析はどうでしょうか。



○議長(川村伸浩君) 菊池生活福祉部長。



◎生活福祉部長(菊池保守君) 利用者の家族、あるいは団体の利用別の分析は、まだいたしておりません。



○議長(川村伸浩君) 阿部一男君。



◆30番(阿部一男君) この事業は、老人福祉センターの廃止に伴いまして、いわゆる代替といいますか、そのサービスを続けようということで始まったものと理解しております。それまでの福祉センターは、やはり老人クラブの方々が、バスあるいはマイクロバスで、まさに条例の趣旨にありますとおり、健康の増進あるいは交流というような利用の促進だったと思うんですけれども、やはり本来一番高齢者の方々が、このサービスを必要とする体が弱った方々とか、あるいはふだん日常交流が少ない方々、いわゆるその方々を対象にするというのであれば、そのような老人クラブの団体あるいは別の方々と一応分析して、そして本来本当に必要となっている高齢者の方々がこの事業に参加できるというようなことが、市としてはやはりうんと大事な視点じゃないかと思うんです。その辺のところのお考えはどうなんでしょうか。



○議長(川村伸浩君) 菊池生活福祉部長。



◎生活福祉部長(菊池保守君) まず、老人福祉センターの過去の利用の実績を見ますと、年間2万3,000人ほどの利用があったわけでありますが、そのうち1万7,000人は個人の入浴の利用ということでありまして、実態はやはりおふろがわりに使っている場合もあったのかなとは思っておりますが、ただ、私の市の高齢者の実態を見ますと、やっぱり引きこもり防止というんですかね、ひとり暮らし高齢者の増加等もございまして、やはり介護予防という視点も持ちながら高齢者の福祉施策を進めよう、こういうことで温泉施設業者の理解もいただいて進めておるものであります。

 詳しくは分析はまだいたしておりませんけれども、老人クラブ連合会においても、この事業については積極的に参加いたしておりまして、老人クラブの加入者数が年々減少している中で、この事業を取り入れながら新たな加入者もふやそう、こういう動きもございます。いずれ、3月までの利用の実態を見ながら、22年度の利用の形態については分析をしながら行ってまいりたいと思っております。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) 1点だけお伺いしますが、先ほどからるる言われておりますように、これは決断したなと思っておりますが、この経緯をお聞きしたいんです。というのは、利用者あるいは関係者からそういう御意見なり御提言があってこういう判断に至ったのか、それとも市内部で検討してこうなったのか、この点だけお聞きします。



○議長(川村伸浩君) 菊池生活福祉部長。



◎生活福祉部長(菊池保守君) これについては、利用者の御意見を踏まえながらこのたびの改正になったと、こういうものであります。

 一つ申し上げますと、老人クラブへの加入年齢というのはおおむね60歳以上ということで、この事業は65歳以上という年齢の制限もございましたし、そういう意味では引き下げていただきたいという要望もいただいたところでございます。そしてまた5人以上については、もう少し引き下げていただきたいと、高齢者の足の確保という視点から見ると、大多数の利用は普通乗用車ではなくて軽自動車の所有が多いと、こういう実態も踏まえて、人数の変更もあわせて考えたところであります。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第4号花巻市市税条例の一部を改正する条例を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。

 ここで午前11時20分まで休憩いたします。

     午前11時9分 休憩

     午前11時20分 開議



○議長(川村伸浩君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案審議を続行いたします。

 日程第5、議案第5号花巻市公共下水道区域外流入に係る分担金徴収条例を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 議案第5号花巻市公共下水道区域外流入に係る分担金徴収条例について御説明申し上げます。

 本条例は、花巻市公共下水道の排水区域以外の区域、一般的には供用開始区域の外ということになりますけれども、公共下水道への接続を許可した者に対する分担金の徴収について、必要な事項を定めようとするものであります。

 条例の内容について御説明申し上げます。

 条例の題名は、「花巻市公共下水道区域外流入に係る分担金徴収条例」とするものであります。

 第1条は条例の趣旨について、第2条は条例の用語の定義について定めるものであります。

 第3条は分担金の徴収について、第4条は分担金の額について、第5条は分担金の賦課及び徴収方法等について定めるものであります。

 第6条は、花巻市公共下水道事業受益者負担金に関する条例の準用について定めるものであります。

 第7条は、督促及び延滞金について定めるものであります。

 第8条は、規則への委任について定めるものであります。

 第9条及び第10条は、罰則について定めるものであります。

 第11条は、両罰規定について定めるものであります。

 次に、施行期日でありますが、本条例は平成23年4月1日から施行しようとするものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) ただいま条例の内容については御説明がありましたが、わかりやすく具体的にどういう事例がこれに当てはまるのかということを平易に御説明お願いいたします。



○議長(川村伸浩君) 神山上下水道部長。



◎水道事業所長[上下水道部長併任](神山芳武君) お答えいたします。

 条例の定義の第2条のところに、条例の表題にもありますけれども、排水区域外を対象としてございます。ということは、排水区域というのが先ほど総務部長が説明しました供用開始の区域、供用開始ということは、通常は下水道の事業をやりまして翌年に供用開始になります。通常は事業は事業認可のところを順次やっていきますので、そうしますと、ある程度、事業認可ということは、必要なうちの世帯なり面的なものなりを見定めて事業認可を受け、それで事業をして供用開始になると。その際に、供用開始になるけれども、供用開始になった隣接とかそばで新たに自分で、第2条の(2)にありますけれども、下水道条例第26条という行為の許可ということで、自分で管につなげたいと、整備はなっていないけれども自分で整備をして下水道を使いたいと、その許可を受けて使う方がいる場合に、通常の分担金条例ですと排水区域の方からしか取れませんけれども、今回はその排水区域外ということで、賦課する定めを今回条例で行うということでございます。



○議長(川村伸浩君) 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) そうしますと、計画区域でやるけれども、たまたま例えば隣りにいて、計画区域外だから、そこに流す場合にはこれは徴収するよと、こういうことですね。これは当然だとは思いますが。

 そうしますと、これは今までもそういうことがあったのではないかと思いますが、そういう事例等をお示しください。



○議長(川村伸浩君) 神山上下水道部長。



◎水道事業所長[上下水道部長併任](神山芳武君) お答えします。

 下水道も整備率7割近くになってきまして、従前は面的に広げていった形でしたけれども、大体そういうある程度の面的な整備が終わってきて、花巻市でつくっている汚水処理基本計画、公共、農集、浄化槽という3本での区分けをしましたけれども、やはり公共下水に隣接する方で、これからも出てくるであろうと、用意ドンの始まりじゃなくてもうある程度面的な整備が進んできましたんで、そういったものを見込んでの今回の条例の御提案ということです。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第5号花巻市公共下水道区域外流入に係る分担金徴収条例を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。



○議長(川村伸浩君) 日程第6、議案第6号花巻市東和児童館条例を廃止する条例を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 議案第6号花巻市東和児童館条例を廃止する条例について御説明申し上げます。

 本条例は、花巻市東和児童館を平成23年3月31日をもって廃止しようとするものであります。

 条例の内容について御説明申し上げます。

 東和地区の小学校統合に伴う放課後児童対策につきましては、地元との協議に基づき、開校にあわせて学童クラブを開設し、児童館を廃止しようとするものであります。

 次に、施行期日でありますが、本条例は平成23年4月1日から施行しようとするものであります。

 なお、同条例に基づく東和児童館の指定管理につきましても、平成23年3月31日をもって廃止することを申し添えさせていただきます。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

 照井明子さん。



◆13番(照井明子君) 指定管理をされていたということで、ここで働いている方がいらっしゃったと思うんです。その方の雇用についてはどのような形になっているのでしょうか。



○議長(川村伸浩君) 出茂健康こども部長。



◎健康こども部長(出茂寛君) 雇用されている方につきましては、解雇という形でなってございます。



○議長(川村伸浩君) 照井明子さん。



◆13番(照井明子君) 今度、学童クラブということで、移行に伴ってということなのでございますけれども、そこら辺との連携などについては、市のほうでは全く情報は得られていないということでしょうか。



○議長(川村伸浩君) 出茂健康こども部長。



◎健康こども部長(出茂寛君) 学童クラブとの連携というところでございますけれども、御本人につきましては、学童クラブ等につきましては、ちょっと見合わせたいというようなお話で聞いてございます。



○議長(川村伸浩君) 照井明子さん。



◆13番(照井明子君) 大変残念だなと思うんです。児童館という役割もきちんと東和の中では果たされてきていて、また学童クラブとは別な形での子供たちへの支援という事業が営まれてきていると思うんです。本当に、このまま継続していければ、本当は最も子育てに力を入れている当市としてはすばらしい事業だなと思うわけでございますけれども、今そういった状況の流れの中での廃止ということでございます。私はやはり、そういった経緯がありましても、ここに雇用されている方への支援、これも市としてやはりしっかりと支援していくべきと考えておりますけれども、いかがでしょうか。



○議長(川村伸浩君) 出茂健康こども部長。



◎健康こども部長(出茂寛君) 先ほど申し上げましたが、学童クラブにつきましては御本人の御意向により見合わせているというところでございまして、やはりこちらのほうといたしましても、今後の職等の関係につきましては、職の情報とか、そういうものに今努めておるところでございまして、今後ともそういうものがございましたらば情報提供等に努めてまいりたいと思っておるところでございます。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) 学童クラブの新規の開設に伴ってということでございます。率直に言って、児童館の使い勝手はいいんですよね、学童クラブよりは。しかし、放課後の子供たちの支援ということでは、ほとんどが市内学童クラブで対応しておりますから、これに統一するということは、それは理解できますけれども、それでは、入学式を目前とした現段階で、学童クラブの開設の準備状況、人員配置、それから預けるお子さんの数等、わかっているようでありましたらばお知らせ願います。



○議長(川村伸浩君) 出茂健康こども部長。



◎健康こども部長(出茂寛君) 現在、学童クラブにつきましては、施設内の机とか備品につきましては整備いたして、完了済みでございます。そしてまた学童クラブに申し込みがあったと聞いておりますのは、大体60名ほどが申し込みがあったようでございます。そしてまた、この体制につきましても、指導員の関係等につきましても、今度3月の初旬に指導員の方が決定するとお伺いしております。そしてまた、各運営等につきましても現在進めておるところでございまして、開設に当たっては、今現在万全な体制でもって進めているという状況でございます。



○議長(川村伸浩君) 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) 申し込みの人数と実際に保育する数というのは、これは多分開きは出てくるんだろうと思いますが、指導員は何人の体制で進めていこうとしているのかお願いします。



○議長(川村伸浩君) 出茂健康こども部長。



◎健康こども部長(出茂寛君) 申し込みのありました方が大体60名ということでございますけれども、あとは常時御利用する方、それから休みのときに利用する方というのもございますので、今現在聞いておりますのは、常勤として2人、それからパートという形での体制と聞いてございます。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第6号花巻市東和児童館条例を廃止する条例を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。



○議長(川村伸浩君) 日程第7、議案第7号審議会等の見直しに伴う関係条例の整備に関する条例を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 議案第7号審議会等の見直しに伴う関係条例の整備に関する条例について御説明申し上げます。

 本条例は、各種審議会等の見直しに伴い、関係条例の廃止及び所要の改正をしようとするものであります。

 各種審議会等の見直しに当たりましては、所期の目的を達成したもの、あるいは他の会議等で代替が可能なものにつきましては廃止を検討し、審議会等の開催時期が不定期なものなどにつきましては、審議案件が生じた都度発令し、審議終了と同時に解任となるよう見直しを行ったものであります。

 なお、廃止しようとする審議会等につきましては、あらかじめ関係者に説明の上、了解をいただいているところでございます。

 改正の内容について御説明申し上げます。

 第1条は、花巻市財産評価委員会条例及び花巻市花と緑の都市建設協議会条例の廃止であります。

 第1号の花巻市財産評価委員会条例は、議会の議決に付すべき不動産の取得または処分に関する事案に関し、事前にその財産の評価内容について調査審議する委員会等の設置を規定しているものでありますが、市における不動産の取得または処分案件につきましては、国家資格者であります不動産鑑定士による鑑定評価を基本としているのが実態となっており、財産評価委員会における審議の割愛が可能なものと判断いたし、本条例を廃止いたすものであります。

 第2号の花巻市花と緑の都市建設協議会条例は、旧花巻市において昭和47年に制定され新市に引き継がれたものでありますが、本協議会は平成元年3月に「花のはなまくまちづくり構想」を策定し、健康で明るい文化的なまちづくりを推進してきたところであり、既に本協議会は所期の目的を達成したものと判断いたし、今後におきましては「花いっぱい運動」の展開の中で実現していくこととし、本条例は廃止いたすものであります。

 第2条は、花巻市表彰条例の一部改正でありますが、花巻市表彰選考委員会は表彰されるものの選考時に審議期間が限られており、常時任命する必要がないことから必要の都度の発令とし、審議の終了により解任するよう改めるものであります。

 第3条は、東和高齢者コミュニティセンター条例の一部改正であります。東和高齢者コミュニティセンターの運営につきましては、現在、地域コミュニティ会議「明日の小山田を考える会」の中で十分協議がなされていることから、東和高齢者コミュニティセンター運営委員会は廃止することとし、関係規定を削るものであります。

 次に、第4条の花巻市農林業振興審議会条例の一部改正につきましては、第2条と同様に、必要の都度の発令とし、審議の終了により解任するよう改めるものであります。

 第5条は、花巻市営東和五輪牧野条例の一部改正でありますが、牧野運営委員会につきましては、花巻市農林業振興審議会においても審議が可能なことと、あわせまして放牧互助会を協議の場として活用しておりますことから、運営委員会についての規定を削るものであります。

 第6条は、花巻市市有林経営委員会条例の一部改正でありますが、第2条及び第4条と同様に、必要の都度の発令とし、審議の終了により解任するよう改めるものであります。

 第7条は、花巻市スポーツ振興審議会条例の一部改正でありますが、審議会の定数及び任期の規定を所掌及び組織として整理しますほか、必要の都度の発令とし、審議の終了により解任するよう改めるものであります。

 次に、施行期日でありますが、本条例は平成23年4月1日から施行するものでありますが、現に委嘱されている委員の任期を勘案し、第2条の改正規定は平成23年10月1日から、第4条の改正規定は平成24年5月1日から、第1条第1号の廃止規定は平成24年6月1日からそれぞれ施行しようとするものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

 細川宏幸君。



◆3番(細川宏幸君) 私からは、3点についてお聞きいたします。

 まず1点目は、65の審議会の中に市職員のOBの方は何人いて、この65の審議会を兼務している方がおられると思うんですけれども、最大で幾つの審議会を兼務しているのかということをお聞きします。

 2点目が、年齢制限、そして任期、これは回数なのかもしれませんけれども、これについてもお聞きします。

 最後に、先日男女比の目標は35%とたしか聞いた記憶があるんですけれども、公募委員については適正な割合というのはどのようにお考えでしょうか。



○議長(川村伸浩君) 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) まず、1点目の市職員のOBは何人かということでありますけれども、調べた上では、16名が現在かかわっていただいていると、そういうことです。

 それから、兼務ということでは、審議会に複数以上入っている方と、こういうことだろうと思いますけれども、これも調べた上では、一番多い方は6審議会にお願いいたしているということでございます。

 それから、2つ目の年齢制限、任期という御質問ですけれども、年齢制限というのは特に設けてはおらないところです。ただ、やはり相当高齢、例えばの例ですが、80とか近くなりますと、若手のほうをやはり念頭にということも考えていかなければならないのかなと思ってございます。それから任期は、一般的には2年ということで再選を妨げないと、こういう取り扱いでありますから、多い方はやはり10年とか、それを超えるという方も中にはいらっしゃると、こういうことでございます。

 それから、男女比35%目標はそのとおりでございます。これはまだまだ力不足の点がありますので、一般質問でもありましたとおり、再度それを念頭に置いた対応が必要だろうと思ってございます。

 それから、公募委員の適正な割合というのは、これは一定にはなっていないです。ただ、条例には、その審議会ごとに何名というあらわし方をしていますから、基本的には条例に基づいて公募委員を選考させていただくと、こういう考え方でございます。

 以上でございます。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) 65の審議会のうち、この条例で設定されております任期、これが今のお話ではほとんどが任期2年ということでありますが、この65のうち、任期を複数年にまたがる審議会は幾らぐらいあるのか。それから、1日限りで終わる、その都度解任される、これがどれくらいあるのか、まずお伺いします。



○議長(川村伸浩君) 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 御質問ちょうだいした内容はよくわかりますが、そういう視点での統計をちょっと取っておりませんが、総体を見ますと、その都度の発令と審議終了でもって解任されるというものは、現在は限定的であります。今回御提案申し上げている部分は、そういう部分では、審議で一たんは終了するというものについては、そういう限定的なほうに移行しようというねらいはありますけれども、まだまだ数はそういう部分は少ない、ほとんどが一般的には2年の任期とお考えいただいて結構でございます。



○議長(川村伸浩君) 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) 必要でない審議会は廃止するということは、これはこれでいいんですが、今後この審議会に当たって、膨大な数なわけなんですが、こういう変更があるという点で、今後の考え方をお聞かせ願います。すなわち、言いたいことは、その都度解任されるという条項を持った条例案の改正ということが、今後とも予測されるのかどうかお聞きします。



○議長(川村伸浩君) 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 今後の部分につきましては、その都度というものは、それをふやしていこうという考え方ではないです。やはりその審議会の役割なり成り立ちなり、そういう部分がありまして、仮に例を申し上げれば、表彰選考委員会というのは、ある意味ではそのときに意見、答申をもらえれば、それで結果としては市としては次に進めることができるということですから、それは一定の2年間ということじゃなしにでもできると、そういうものの部分についてはその都度ということですが、今後、これをふやしていく、その都度をふやしていくという考え方は持っておらないところでございます。



○議長(川村伸浩君) 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) きょう出されたこの条例に関しては、一つ一つはそれなりの理由があるということで出してきたものとは察せられますが、きのう特別職報酬審議会に絡んでお話したんですが、継続してやはり責任を持つというようなことの審議会も中には必要だろうと思うんです。具体的に言えば、この特別職報酬審議会に関しては、毎年審議会をやろうというお話でございます。そうしたならば、その都度就任し、その都度解任する、1日で。そうしますと、継続している審議会なのに、その都度その都度ということになりますと、責任といいますか、見解に対する一種の責任というものの所在が明らかにならないのではないかと思うわけでありますが、これを機会にそういう状況になっていくということを懸念するわけなんですが、その点についてお願いいたします。



○議長(川村伸浩君) 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) お答えします。

 御質問の趣旨、そういう側面もおありかと思います。そういう部分は、また今後の審議会のあり方には十分留意してまいりたい、このように思ってございます。

 今ちょっとメモが入りまして、その都度というのは、今回の提案は別ですが、その手前では3審議会についてその都度ということがございます。よろしくお願いいたします。



○議長(川村伸浩君) 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) 逆に、それでは現在その都度というものが規定されている審議会について、これは任期を定めるという方向に考えられるというようなものはございませんか。



○議長(川村伸浩君) 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) そこのところは、現在持っていてこの場に臨んでいるということではありませんので、御意見としてちょうだいした分は今後に生かしていく方向でと考えております。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

 板垣武美君。



◆15番(板垣武美君) 一般質問の際にもちょっと触れたんですけれども、65の審議会がある中で、今回の条例に関係するのはそのうちの幾つかということになりますけれども、一体どういう見直しの基準があるのかということが全く示されておりませんし、これまでどういう工程を踏んでこういう案ができたのかというのが全くわからないんです。そこで、今回の見直しをするに当たって、内部で方針なり計画があったと思うんですけれども、その部分についてお話しいただけませんか。



○議長(川村伸浩君) 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) お答えします。

 方針は確かに持ってこの検討に臨んだということでありますけれども、一つには、施設管理の関係なんかでは、◯◯施設の運営協議会というのは結構ございます。そういうふうなものについては、ある程度部局ごとに統合できないかどうかという、いわゆる統合の視点が一つありました。

 それから、目的なり見ますと、いわゆる昭和の合併と申しますか、昭和30年代からずっとある審議会というものもございます。そういう部分が、今現在こういうまちづくり基本条例等さまざまな形で市民参画がある時世に、どういうあり方であればいいのかということでの見直しということに着手したわけでありますけれども、やはり現在かかわっておられる委員の方、あるいはこれまでかかわってこられた方等々にそういう意見を聞きますと、やはりこの審議会は歴史があるんで、なかなか今どうこうの手を入れるということはもう少し先にしてくれというような意見もさまざまありまして、そんなところで、調った部分が今回こういう形で議会のほうにお願いしたと、こういう経過でございます。



○議長(川村伸浩君) 板垣武美君。



◆15番(板垣武美君) 今のようなお話を事前に聞く機会があればよかったんだろうなと思うんですけれども、条例に対して賛否の判断を下すための材料が乏しいわけです。したがって、私なんかは、前にも申し上げましたけれども、審議会の数もそうですが、質の向上を図ることがやはり課題なんだろうと思うんです。そういう意味で、質の向上を図るための具体的な改善の取り組みも見えません。したがって、ガイドラインをきちんとおつくりになってから、そのガイドラインのもとで見直しをかけて、議会にも事前に十分な説明し提案ということになれば、賛否の判断を下すことができるんだと思うんですけれども、残念ながらそういうことにはなっていないと私は思っています。

 先ほどまちづくり基本条例の話が出ましたけれども、まさに第6条の市民の権利、これはまちづくりに参画する権利ですけれども、ここの部分を制限することを内容とする条例の制定、あるいは廃止に該当すると思うんです。したがって、市民参画の対象になるわけですから、市民参画ガイドラインに定める手続がきちんと講じられたのでしょうか、そこの部分をお答えください。



○議長(川村伸浩君) 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 1点目のガイドラインをやはり示せということは、全くそのとおりでございます。これまで2年以上の長い時間がかかってしまいまして現在ということでありますが、これまでの積み上げした部分のものはそのガイドラインに載せまして、そしてお示しさせていただいて、新年度以降、この見直しもまた今後もやはり、なるならない別としても、そういう視点では検討していくという必要があろうと思いますので、そういったものにそのガイドラインが生かせるようにお示しさせていただきたいと思います。

 一方、これまでのここに提案に至るまでの市民参画の度合いという部分ですが、これはちょっと一般市民広く聞くという形は取っておらなかったんですが、関係の方とか、そういう造詣の深い方々にはいろいろ御享受いただきながら、そういう部分で成案をまとめてまいったということでありますので、ぜひ御理解賜りたいと存じます。



○議長(川村伸浩君) 板垣武美君。



◆15番(板垣武美君) ただいま御答弁いただいた内容について、市民参画推進協働委員会ではどのような意見をいただいているのでしょうか。



○議長(川村伸浩君) 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) そちらのほうからの部分は、これは広く市民に問う形じゃなくていいということは、審議会そのものの設置という部分はある程度行政側がいろんな形での専門性を聞きながら、そして行政のかじ取りにはどうしてもそういう部分は必要ですから、そういう役割を聞くという部分に限られる、いわゆる行政が設置する部分だから、例えば変更、廃止という部分に広く市民の皆さんの意見、そこまでは必要はないと見ますということではお話をちょうだいしているところでございます。



○議長(川村伸浩君) 板垣武美君。



◆15番(板垣武美君) そういう判断だということはわかりました。

 ただ、私なんかは、いや、違うんじゃないのかと思ったりするわけです。そういう市民参画協働推進委員会の判断と、何と言ったらいいんでしょうか、市民の判断がやっぱり違うような場合、どうなんでしょう、それを調停するというか、係争処理するような機関というのは多分ないんでしょうけれども、そういう事態が出来した場合はどのようにお考えでしょうか。



○議長(川村伸浩君) 大石市長。



◎市長(大石満雄君) 市民参画というのは、やはり行政サイド、執行側サイドからすると、いずれ、その窓口をしっかりちゃんと開けておく、そしていろんな機会で意見をお聞きすることができるようにしておく、これがまず第一義のことなんだろうと思います。ですから、その中でいろんな意見をお聞きしながらいろんなことをやっていくわけなんですけれども、最終的には、今議員お話しのような、そういうような判断、最後の判断の場所というのはやはりこの議会なんだろうと私は思っています。ですから、こうやって議会で上程している。そこで御判断していただきたいと思います。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

 増子義久君。



◆1番(増子義久君) 2点ばかりですけれども、一つは、さっきその都度発令、解任するという3つの審議会があると聞いたんですけれども、その3つの審議会の名前をまず教えていただきたい。それと、複数の兼務、一番多い人が6審議会にまたがっているということですけれども、2つ以上にまたがっている人は何人ぐらいいらっしゃるのか。

 その2点と、今の質問にもありましたけれども、つまり条例の改廃というのは非常に議会としても大変な大事な意思表示なんですけれども、判断基準がない、これは今回だけじゃなくて、はっきり言えば議会軽視もかなりはなはだしいというような気もするんです。条例の改廃なんてものは、いろんな判断基準、見直し基準が今ありましたけれども、それを事前に提示して十分こっちも判断できるような時間を持たないと、いきなりきょう出してきて賛否を問うというのは、かなり無謀な、議会軽視がかなりひどいと思います。

 以上で、2点、さっきの審議会のことと今の議会軽視のことについて御意見をお伺いします。



○議長(川村伸浩君) 大石市長。



◎市長(大石満雄君) どうも最近議会軽視とかという言葉自体が軽く出ているようで、私は非常に危惧しております。非常にこれは重い言葉でございます。この議事堂の中でそういう言葉が飛び交うというのは、大変なことだと私は思っております。私自身も議会を経験してきた人間でございますから、そういう場合は非常に慎重にこれを扱わなければならないと思っています。

 それで、議会に議案を提案するルールというのがちゃんとあります。ですから、初日にしっかりとこの議案は提案しております。そして、きょうたまたまこの日が議案審議となってきている。これはたまたまではなくて、初日にちゃんと議会の議事日程というのもお諮りして決めているということになって、そこにもちゃんとした時間も確保されていると、こういうルールに基づいて議会というのは議論をする場と、私は議員当時からそう教わって、それにのっとって私も議員の立場のときはそうやって議論してきております。

 ですから、今はこういう立場でございますけれども、同じような形でずっとこうやって提案させていただいてきておりますので、ですから、こういうような提案の仕方がすなわち議会軽視というのであれば、これは大変なことではないだろうかなと思います。



○議長(川村伸浩君) 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) その都度の3件の審議会はどこかということですが、3つございまして、1つは特別職報酬等審議会、それから住居表示の整備のための審議会もそういうことであります。それから予防接種健康被害調査委員会というのがございますけれども、この3つということになります。

 それから、複数以上兼任している者はどれぐらいいるかというお尋ねだったと思いますが、手元の資料では10名の方はそういう複数以上ということでございます。



○議長(川村伸浩君) 増子義久君。



◆1番(増子義久君) わかりました。

 今、市長発言の議会軽視ですけれども、認識が若干違いますので、例えば25日に出しているんだということですけれども、こういう条例の改廃というのは非常にやはり大事な問題なんで、例えばもっと事前に全員協議会で具体的に示すとか、そういうような手厚い手だてがしていないんで議会軽視という言葉を使わざるを得ないということなんで、私の考えはそういうことでございます。



○議長(川村伸浩君) 大石市長。



◎市長(大石満雄君) ここはすごく大事なことなんです。これがいわゆる地方自治法、そしてまた議会の条例、規則ということで、そこの中でしっかりルール化されているはずでございます。私はそれにのっとって上程させていただいておりますので、これは私との議論ではなくて、議会の中で議論していただきたいと思います。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

 板垣武美君。



◆15番(板垣武美君) ただいま議題となりました審議会等の見直しに伴う関係条例の整備に関する条例に反対討論いたします。

 審議会や委員会など、行政が設ける機会にはおのずと限界があります。だれを任命するかという人事権、会による提言をどれだけ受けとめ実現するかという選択権は、すべて行政側にあり、市民参画のレベルとしては十分とは言いがたいのであります。組織の中に外部性を確保しておくことが重要なのは、みずからを客観的に評価することが常に必要だからであります。制度や作業は必ず自己目的化してしまいます。既成団体の代表や特定の識者を集めて形だけを取り繕う従来型の市民参画では意味がありません。あらかじめ作成された素案に対する個別意見の表明にとどまりがちで、委員の構成はメンバーが固定化、高齢化してしまう弊害は否めません。

 当該条例の提案は、まちづくり基本条例第6条に定める市民の権利、まちづくりに参画する権利でありますが、これを制限することを内容とする条例の制定、改正、または廃止に該当することから市民参画の対象となるにもかかわらず、市民参画ガイドラインに定める手続を怠るなど、市の最高規範であるまちづくり基本条例第12条の規定に反する内容であります。断じて認めがたいものであります。



○議長(川村伸浩君) ほかに討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第7号審議会等の見直しに伴う関係条例の整備に関する条例には反対がありましたので、起立により採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛成者起立)



○議長(川村伸浩君) 起立多数であります。よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。

 ここで昼食のため午後1時10分まで休憩いたします。

     午後0時7分 休憩

     午後1時10分 開議



○議長(川村伸浩君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案審議を続行いたします。



○議長(川村伸浩君) 日程第8、議案第8号花巻市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 議案第8号花巻市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 人事院は、昨年8月10日に、公務員と民間の給与比較において、特別給については、一般職員にありましては0.20月分、指定職職員につきましては0.15月分引き下げるよう勧告を行ったところであります。その後、政府は、11月1日に閣僚会議を開催し、国家公務員の給与について人事院勧告どおりの改定を行うことを決定し、11月26日に給与法案が可決成立されたところであります。

 また、岩手県におきましては、昨年10月7日に県人事委員会から県職員の給与に関する報告及び勧告がなされ、期末・勤勉手当につきましては、国と同様の内容となってございます。

 当市におきましては、この人事院勧告の主旨を尊重し、議会の議長、副議長及び議員に対して支給します期末手当の額を減額するため、所要の改正をしようとするものであります。

 改正の内容について御説明申し上げます。

 第6条第2項は期末手当の規定でありますが、6月期の期末手当の支給割合を100分の145から100分の142.5に、12月期の支給割合を100分の170から100分の157.5に改めるものであります。

 次に、施行期日でありますが、本条例は平成23年4月1日から施行しようとするものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第8号花巻市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。



○議長(川村伸浩君) 日程第9、議案第9号花巻市常勤の特別職の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 提案者から説明を求めます。

 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 議案第9号花巻市常勤の特別職の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本条例につきましても、人事院勧告に準拠し、常勤の特別職に対して支給する期末手当の額を減額するため、所要の改正をしようとするものであります。

 改正の内容について御説明申し上げます。

 第3条は給与の規定でありますが、6月期の期末手当の支給割合を100分の145から100分の142.5に、12月期の支給割合を100分の170から100分の157.5に改めるものであります。

 次に、施行期日でありますが、本条例は平成23年4月1日から施行しようとするものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第9号花巻市常勤の特別職の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。



○議長(川村伸浩君) 日程第10、議案第10号花巻市教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 議案第10号花巻市教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。

 本条例につきましても、人事院勧告に準拠し、教育委員会教育長の給与の一部改正について提案いたすものであります。

 改正の内容について御説明申し上げます。

 第2条は給与の規定でありますが、6月期の期末手当の支給割合を100分の145から100分の142.5に、12月期の支給割合を100分の170から100分の157.5に改めようとするものであります。

 次に、施行期日でありますが、本条例は平成23年4月1日から施行しようとするものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 議案第10号花巻市教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。



○議長(川村伸浩君) 日程第11、議案第11号花巻市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 議案第11号花巻市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本条例につきましても、人事院勧告に準拠し、一般職の職員の給与月額、期末手当及び勤勉手当の改定、55歳を超える職員への給与の減額措置並びに勤務時間の短縮に伴う所要の改正をしようとするものであります。

 改正の内容について御説明申し上げます。

 第13条は時間外勤務手当の規定でありますが、職員の勤務時間を1週につき38時間45分、1日につき7時間45分とすることに伴い、所要の改正をいたすものであります。

 第18条は期末手当の規定でありますが、6月期の支給割合を100分の125から100分の122.5に、12月期の支給割合を100分の150から100分の137.5に改めますとともに、第3項に規定する再任用職員については、12月期の支給割合を100分の85から100分の80に改めるものであります。

 第19条は勤勉手当の規定でありますが、一般職の職員の支給割合を100分の70から100分の67.5に改めますとともに、第2号において再任用職員の支給割合を100分の35から100分の32.5に改めるものであります。

 附則第11項から第14項までは55歳を超える職員に対する給与の支給額の減額の規定でありますが、当分の間、給料月額、地域手当、期末手当及び勤勉手当の支給に当たりましては、100分の1.5を乗じて得た額に相当する額を減額するよう定めるものであります。

 別表第1は行政職給料表でありますが、中高齢層が受ける給料月額を中心に給料月額を引き下げるものであります。

 別表第2は消防職給料表でありますが、別表第1行政職給料表の改正趣旨と同様に給料月額を引き下げますとともに、級別の職務区分の見直しに伴い、新たに7級を追加するものであります。

 次に、施行期日でありますが、本条例は平成23年4月1日から施行しようとするものであります。

 附則第2項は平成23年4月1日前に55歳に達した職員に関する読みかえ規定であります。

 附則第3項は、平成23年4月1日における号給の調整であります。

 附則第4項は、規則への委任について定めるものであります。

 附則第5項は、花巻市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部改正であります。一般職の職員の給料月額について、中高齢層が受ける給料月額を中心に改定を行うことを踏まえ、平成18年の一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例附則第7項に規定する給料月額の算定基礎となる額についても引き下げるものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) 何点かお聞きをいたします。

 まず、この人勧に基づいて一般職の職員の給与が続けて引き下げになっておりますが、改めて何年続けてこれは減額になるかということが1つと、それから、減額になる総額は幾らでしょうか。



○議長(川村伸浩君) 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) お答えいたします。

 給料月額の引き下げの部分では何年間続けてかということでありますが、平成21年、平成22年がマイナス勧告、しかも勧告どおりということでありますので、ここのところは2カ年ということになろうと思います。

 それから、給与改定それから今般期末勤勉手当の双方が減額になりますもんですから、全体で、一般会計以外も職員がいますから全会計を足しますと、その減額は1億900万円余ということになります。



○議長(川村伸浩君) 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) 億単位の減額ということで相当地域経済にも影響が与えられるのではないかと思いますが、国家公務員の給与を100とした場合の地方公務員の給与水準、いわゆるラスパイレス指数は、当市においては直近の数値では幾らになっているんでしょうか。



○議長(川村伸浩君) 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 当市のラスパイレス指数につきましては92.2ということでございます。



○議長(川村伸浩君) 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) これは県が発表しておりますけれども、前年に対比して、前年は92.7でありましたから、さらに0.5落ち込んだということになります。これは去年の4月1日現在という県の発表でございますが。

 そして、このラスパイレス指数の県内の市町村の順位、これをお伺いすると同時に、記録はないかもしれませんが、御記憶の範囲で結構ですから、旧花巻市におけるラスパイレス指数は幾らぐらいであったかお聞きします。



○議長(川村伸浩君) 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 県内35市町村がございますけれども、35市町村の中でのラスパイレス指数の順番はということですから、28番目と、こういうことでございます。

 また、旧花巻市のラスパイレス指数はどうであったかということで、直接のものは持ってございませんけれども、96前後であったかなという記憶でございます。



○議長(川村伸浩君) 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) 昨年の4月1日現在のラスパイレス指数という県が発表している内容を見ますと、花巻市のラスパイレス指数は市全体の中ではもちろん最低でありますが、今28番目というお話がございましたが、ちなみにほかのことを言って大変申しわけないんですが、一番低い藤沢町の86.4、もうちょっと高くなって86.6が普代村、洋野町は90.0、九戸村は91.0、野田村は91.0と、その次に我が花巻市の給与水準ということになるわけですね。

 この給与水準が、今のお話ですと、古いことを聞いて申しわけなかったんですが、旧花巻市で96あったものが合併してこのくらいまで落ち込んでしまったというのは、やはりそれなりの理由があると思います。さらに言えば、ほかの市の段階は、これは前年度対比ではほとんど上がっているんですね。奥州市は97.9から98.3に上がり、八幡平市は93.0から98.3に上がり、過疎で悩んでいる釜石でさえ97.4から97.5に上がっているのに、花巻市は92.7から92.2に下がっている。こういう実態の中で、合併して旧花巻市よりも落ち込んだという理由はそこに必ずあるはずなんですが、それはどのように受けとめておられますか。



○議長(川村伸浩君) 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) お答えいたします。

 断定的には申し上げかねるんですが、1つの要素ということでお答え申し上げれば、やはり年功序列型の給与体系をとられている自治体にありましてはラスパイレスは高くなる傾向かと存じます。私ども当市におきましては職務給の原則と申しますか、職務に応じた給与体系とさせていただいております。そういう意味では低目に出てしまうという、その違いがやはりあろうかと思います。

 もう少し申し上げれば、わかりやすく申し上げれば、ぴったりではないんですが、例えば課長職と主任職が相当給与が近い、これは年功序列型、いわゆる経験年数とか勤務年数を重んじた形の給与体系ですとどうしてもそういうことになりますから、総体の給与額が当然上がってくるということですし、私どもとすれば、その職に応じた、責任に応じた給与という、本来はそうあるべきだと思うんですけれども、そういう形ですとどうしてもラスパイレス指数は低目に出てしまうと。ただ、実際に支払う給与月額になりますとこれはまた別問題でありまして、花巻市は県内35市町村のうち11番目ですから、まずまず中間かということも1つの要素としてあろうかと存じます。



○議長(川村伸浩君) 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) 私、何回か申し上げてきたんですが、この給与体系、花巻市のほうでは給与の格差はないと常々述べておられます。それは格差はないという意味はわかります。わかりますが、了解したという意味ではなくて、言わんとするところはわかりますが、しかし、顕然としてあるのは、やはり出身市町ごとに違うものがそのままになっているためにこういう状況になっているということは言えないでしょうか。

 そして、さらにこの給与水準ですと、私はラスパイレス指数を前提にして決めつけて物を言うわけではございませんが、1つの指標にはなります。こういうことで職員の士気なり何なりというのが低下しないんだろうかということも危惧されますが、その2点についてお聞きいたします。



○議長(川村伸浩君) 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) お答えいたします。

 1つは、出身母体、各4地区が合わさって新市ということでありますが、その4つの地区ごとの数値というものはとっておりませんので申し上げかねますが。ただ、先般、やはりある議員の方の資料ということで、サンプルとして抜いた形での比較というのはありましたんですけれども、それを見ても格差は全くない状態でありましたので。たまたま求めに応じてそれはサンプルとしてやりましたが、全体の平均、そうしたことは出していませんし、また、それは今後もする考えはございませんので、そこは御理解を賜りたいと思います。

 もう一つは、ラスパイレス指数が低いことによる職員の士気の関係であります。私どもも何もラスパイレス指数が低くなっていいとかそういうことは考えておりませんが、やはりあるべき給与制度を適正に運用した結果がラスパイレス指数であるとすれば、それはそれで花巻市としての1つの正規のやり方だという部分があろうかと思います。それと、本来職の責任に応じた形、これをわかりやすく申しますと、給与月額がそんなに下がっていないというのは、総体の人件費はある程度確保されていると、それを職に応じた形で分配されるということですから、そこのところはぜひ御理解を賜りたいと思います。



○議長(川村伸浩君) 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) ラスパイレス指数が高ければどうの、低ければどうのということではございませんが、こういう人口10万人を超えるというところでこういう低さにあるというのは、やはり異常なことだと言わざるを得ないわけであります。そして、この給与水準になっている一方で、市長給与は盛岡市を除けば最高であります。これは常識的に考えても、いわば会社と市役所を表現、もしこれがいいか悪いかは別にして言うことになれば、給与水準は低いし社長は高いということでは、これはバランス的にも欠けているのではないかと思います。

 ところが、特別職の報酬審議会、これは報道から引き出して恐縮なんですが、市長給与については昨年減額、2,000円の減額という意味ですね、これ。極端な状況変化は考えられずという、状況変化というのは何かと考えますが、こういう職員の給与の状況というのに照らしてみますと、極端な状況変化というのは考えられると思うんです。そういう点から見て、率直に言って2,000円引き下げた段階で市民は笑っているんですよ、たった2,000円引き下げて何が行革だということで。

 そこで、特別職の報酬審議会の結論は結論といたしましても、やはりこういう職員の給与体系という中で市長はみずからこの給与を減額するということが必要かと、職員との関係でも必要かと思うんですが、どうでしょうか。



○議長(川村伸浩君) 今の議案に対する質疑からちょっと離れる御質問かと思いますが。

    (発言する者あり)



○議長(川村伸浩君) 大石市長。



◎市長(大石満雄君) これに関連した議論は今議会でも再三お話ししてまいったとおりでございます。いずれそのために報酬に関しての審議会というものがあるわけでありますから。ですから、そのときもお話ししたように、本来あるべき特別職の報酬というのはどれぐらいなんだ、どういう額がいいんだということをやはり議論していただくと。それを参考に議会に提案していくという、こういう仕組みが私は一番正しいんだろうと思っております。その結果でございます。ですから、毎年毎年の状況でまたいろんな御意見はちょうだいするものと。それを見合わせてこれからも御提案をしていきたいと思っています。



○議長(川村伸浩君) 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) ただいま議長から言われました、この点は私も理解をいたします。

 最後に1点だけお伺いいたします。この特別職報酬審議会、これの結論をよりどころとしての御答弁と伺いましたが、毎年この特別職の報酬審議会が開かれるということですが、構成員がかわらなければほとんどこれは同じ結論が出てくるわけでありまして、そうなりますと、これは市長給与はそのままということになるわけであります。やはりこれはどう考えてもおかしいでしょう。盛岡市を除いての話です。具体的に金額は言いませんけれども、やはりこの点は考えるべきだなということを再三申し上げておりますが、申し上げます。答弁は結構です。



○議長(川村伸浩君) 大石市長。



◎市長(大石満雄君) 私はそれは大変委員に対して失礼だと思います。それぞれの産業の各分野の代表、それは組織の代表じゃなくてもいいわけなんですけれども、いずれ比較をするために、各産業がどうなっているかということをよくおわかりになっている方々にお願いをしている。そしてまた、いわゆるサラリーマンとして働いている方々の代表ということで労働組合の関係の方からも出ていただいている。そしてまた一方、消費者という立場の方々もいる。要するに、いろんな見地の方々の議論をいただいて、協議をいただいて、結果として花巻市の規模ですとか状況ですとか、それを踏まえてこうあるべきだと。ですから私も、1,000円とか2,000円とかと、それは特別職として論ずるところではないはずだという考え方から、あえてこちらで、いわゆる一般職の人勧に連動した形のこちらでつくったものとしての提案の仕方はしないというのはそこにあるんです。

 ですから、何十%カットだとか半分だとかとなれば、それはそれでいいんだと思います。ですから、そういうことも審議会のときに考え方としてこちらからお伝えをして、私はあえてそのところには参加もしないでお任せをしてきているということであります。ですから、私は、あるべき姿の審議会で、出てきてくれている方々を信頼をしておりますし、それは今度お願いすればかわるかもしれませんし、その時々の委員の方々の意見を尊重するということが、審議会を開いていただいた方に対して当たり前のことだと私は思っています。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

 増子義久君。



◆1番(増子義久君) 関連で、わかりませんけれども、きのうの答弁の審議会のことでちょっと一言だけ質問したいんですけれども。

 つまり、条例を厳密に見れば、定数に言及した意見書はやはり条例から逸脱していると私は思うんですけれども。その点についてはやはり、その部分は越権行為ということじゃないということでしたけれども、どう何回読んでもどうも逸脱していると。それはやはり執行者側としても、意見書に対しては注意をするというのは当然じゃないんでしょうか。

 それと、非公開ですけれども、会議録あるいはそういうものについては、非公開であってもなるべく公開するというような指針があるようなんで、ぜひとも意見書と会議記録は出していただければありがたいと。つまり、定数というのは……



○議長(川村伸浩君) 増子議員、今の審議は一般職の給与の関係でございますので、特別審議会の審議なりその意見についての議論の場ではございませんので、一般職の給与に関する条例に関する質問をお願いいたします。



◆1番(増子義久君) 前の議員が質問を敷衍してやっているので、その延長線上でいいのかなと思ったんですけれども。じゃ、そういう機会があったらまた質問させていただきます。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) 議案第11号花巻市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例に2つの点を述べて反対をいたします。

 まず1点目は、3年続く給与の削減ということで、しかも今回1億円を超す減額であります。地域経済に深刻な影響を及ぼすということになること、そして2つ目には、先ほど質疑の中で申し上げましたけれども、1市3町出身ごとの給与格差というものは、これは現場の声からしてもそのままになっているということは歴然たる事実であります。このことが給与指標の下落につながっていると考えざるを得ません。合併した一関市、奥州市等は、是正されている結果というのがこのラスパイレス指数として指標にあらわれているということは明瞭であります。人口10万人を超える花巻市の職員給与がラスパイレス指数で下から7番目というのは、むしろ恥ずかしいことと考えます。これ以上の給与削減は職員の意欲をそぐことにもならないかと、また、格差をそのままにしたのでは、さらなる職員間の不公平感を招きかねず、この案件には反対をいたします。

 終わります。



○議長(川村伸浩君) ほかに討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第11号花巻市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例には反対がありましたので、起立により採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛成者起立)



○議長(川村伸浩君) 起立多数であります。よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。



○議長(川村伸浩君) 日程第12、議案第12号花巻市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 議案第12号花巻市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本条例は、人事院の勤務時間に関する勧告に準拠し、職員の勤務時間について所要の改正をしようとするものであります。

 改正の内容について御説明申し上げます。

 第2条は、勤務時間の規定でありますが、1週間当たりの勤務時間について、職員にあっては40時間を38時間45分に、再任用短時間勤務職員にあっては16時間から32時間までの範囲内を15時間30分から31時間までの範囲内に改めるものであります。

 第3条は、週休日及び勤務時間の割り振りの規定でありますが、1日につき割り振る勤務時間について、職員にありましては8時間を7時間45分に、再任用短時間勤務職員にありましては7時間45分を超えない範囲内で割り振るように改めるものであります。

 附則第3項は、花巻市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正に伴う読みかえ規定を定めるものであります。

 次に、施行期日でありますが、本条例は平成23年4月1日から施行しようとするものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

 藤井英子さん。



◆19番(藤井英子君) 19番、藤井英子です。

 確認も含めてといいますか、1点についてなんですけれども、これを受けまして、やはり15分労働時間が減るといいますかそういう形というのは整ったなと感じておりますけれども、一番の考え方は、現行の窓口が8時半から5時半までやっているかと思うんです。その件についてどのような形になっていくか。全員15分で終わる形にするのか、そういった具体的な話をお願いいたします。



○議長(川村伸浩君) 伊藤隆規部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) お答えいたします。

 窓口の部分は、いわゆる市民の方に対するサービスということになりますが、8時半から5時半、これは原則そういうことになります。ただ、中で働く職員にありましては、勤務時間を1日当たり7時間45分にさせていただくということですから、当然そこには1日15分の差が生ずるということになります。

 それで、これは基本的には各部課、管理職のほうにお願いしていますけれども、対市民に対してサービスが滞らない形での要員体制をお願いしまして、要は交代勤務の中で市民サービスを吸収していこうということと、職員の勤務時間との接点を持っていこうという考え方でございます。あくまでも不特定多数の方が見えられるところは少なくともそうしてもらいますし、お客様が少ない、例えば学校給食現場であるとかそういうところは早番等々がありますから、それは実態にあわせた形で進めてもらっていいということの柔軟性は含みとしてありますが、基本的には市民サービスにこたえながらの勤務時間縮減ということでございます。



○議長(川村伸浩君) 藤井英子さん。



◆19番(藤井英子君) そうしますと、要は時差出勤といいますか、そういう形になるんだろうと思います。これは新聞を読んでのことなんですけれども、3カ月間の試行期間をしたと言っていたときに、いいことって変な言い方ですけれども、そのときにちょっと思いましたのは、今回上程された部分に直接かは別にしまして、今の御答弁だと、課によって時差出勤があるんだろうと考えたんですが、私は、その課によって、例えば育児をなさっている方とか介護をしている方とかいろんな職員の方がいるんじゃないのかなと。一方で、その課の方が一斉に帰るというよさというのもある反面、私はその課でも融通をきかせる、15分早く保育園に迎えに行かないといけないとか、そういった職員の方々の部分もできないのかなという気持ちがありまして。答弁では、きっと時差出勤と各課によってとありましたけれども、そういった考えはいかがなのかなと思いましたので、質問します。



○議長(川村伸浩君) 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 御質問のような形の、ある種職員のほうでそういう出勤なり退庁時間をある理由で望むと、早かったり遅かったりですね。それは管理職のほうで割り振りが自由にできますから、そういうものを申し出をいただいて、そして管理する全体の中で吸収してあげればその方の利益にもつながると、こういう内容になってございます。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第12号花巻市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。



○議長(川村伸浩君) 日程第13、議案第13号花巻市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 議案第13号花巻市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。

 本条例は、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正に基づきまして、育児休業をした職員の職務復帰後における号給の調整について所要の改正を行おうとするものであります。

 改正の内容について御説明を申し上げます。

 第6条は、見出しについて文言の整理を行うものであります。

 第7条は、育児休業をした職員の職務復帰後における号給の調整について、育児休業期間の2分の1に相当する期間を引き続き勤務したものとみなしていた現行制度を、全期間を引き続き勤務したものとみなして調整することができるように改めようとするものであります。

 附則第3項は、花巻市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正に伴う読みかえ規定を定めるものであります。

 次に、施行期日でありますが、本条例は平成23年4月1日から施行しようとするものであります。

 附則第2項は、経過措置を講ずるものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

 若柳良明君。



◆7番(若柳良明君) この改正の部分でありますけれども、これは2006年、平成18年の人事院規則の改正を受けてのものと考えられますが、このねらいとしては育児支援策の改善のためということで改正され、そして、ほかの自治体では平成19年、あるいは平成20年ごろ、ほとんどの自治体ではもう改正済みなわけでありますが、花巻市が現在までおくれた理由は何なのか、どういう理由なものかお知らせ願います。



○議長(川村伸浩君) 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 今御指摘の点はそのとおりでありますけれども、私どものほうとしましては、この制度を導入するまでいろいろ、職員団体ともお話しさせてもらいましたけれども、実際要望もちょうだいした中で今般こういう形で改正をお願いするということでして。育児支援という観点では、今御指摘の部分はもっと早くてよかったんじゃないかという、多分そういうことだろうと思いますが、いろいろな観点、制度を見てということで、結果的には、比較論をされれば御指摘のとおりになろうかと思いますが、花巻市はそういう検討経過を経て本日改正をお願いいたしたいと、こういう事情でございます。



○議長(川村伸浩君) 若柳良明君。



◆7番(若柳良明君) それでは、平成19年、20年、21年、22年それぞれ育児休業を取得した職員の人数、それがわかるのでありましたらお知らせ願いたいと思います。



○議長(川村伸浩君) 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 育児休業の取得者でありますが、同じ方が年度を超えるということもありますので延べ人数になろうかと思いますが、平成19年度では22名の方、平成20年度は23名の方、それから平成21年度は19名の方となってございます。



○議長(川村伸浩君) 若柳良明君。



◆7番(若柳良明君) それでは、この一部改正によって、その改正後の部分については適用されると思いますけれども、平成20年あるいは21年、そこで取得した職員にはどのような効果が出るのかお知らせ願いたいと思います。



○議長(川村伸浩君) 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) お答えいたします。

 本日御提案申し上げているこの条例の改正は、施行日が平成23年4月1日からと、こういうことになりますので、ただいまのところ、御質問の部分については直接お答えいたしかねるということでございます。



○議長(川村伸浩君) 若柳良明君。



◆7番(若柳良明君) いずれにいたしましても、ほかの自治体ではすぐに条例を改正して適用させている、花巻では若干検討に時間がかかった結果このように遅くなったということでございます。ですから、ぜひとも以前に育児休業を取得した職員に対しても恩恵のあるように在職者調整などをすべきと考えますけれども、その考えがあるのかどうか。いずれにしても、この人勧絡みの部分、職員にとってマイナスの部分は即改正して適用させていくのでありますけれども、このように育児休業の支援ということで大変大事な中身でありますけれども、検討にほかの自治体よりも3年も4年もかかるというようなそういう状態であり、極めて不親切な対応と言わざるを得ません。ぜひとも在職者調整などするべきと考えますが、その考えをお聞きしたいと思います。



○議長(川村伸浩君) 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 大変申しわけありませんが、ただいまこの場に臨んで御答弁させていただいておりますが、そのことについては言及いたしかねますし、そのことはまた話として出れば、どう受けとめたらいいかというのはこれから先のことでしょうから、ここではそれについてはお答えできかねるということでありますので、御理解をよろしくお願いいたします。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案13号花巻市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。



○議長(川村伸浩君) 日程第14、議案第14号岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについてを議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 議案第14号岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについてを御説明申し上げます。

 本議案は、岩手県市町村総合事務組合の規約の一部変更に係る地方自治法第286条の規定に基づく協議に関し、同法第290条の規定により議会の議決を求めるものであります。

 議案の内容について御説明申し上げます。

 協議のありました規約変更の内容でありますが、本年4月1日から盛岡地区広域行政事務組合が盛岡地区広域消防事務組合に名称変更することに伴い、同規約別表第1及び別表第2において名称を改めるものであります。

 次に、施行期日でありますが、本規約は平成23年4月1日から施行しようとするものであります。

 以上の内容につきまして、岩手県市町村総合事務組合から協議がありましたことから、議会の議決を得ようとするものであります。

 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第14号岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについてを原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。



○議長(川村伸浩君) 日程第15、議案第15号松園振興センター及び花巻市技術振興会館の指定管理者の指定に関し議決を求めることについてから、日程第41、議案第41号田瀬振興センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについての27件を一括議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 議案第15号松園振興センター及び花巻市技術振興会館の指定管理者の指定に関し議決を求めることについてから、議案第41号田瀬振興センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについてまでの27件について一括御説明を申し上げます。

 一括議題となりました27件の議案は、振興センターの指定管理者として各地区のコミュニティ会議を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものであります。

 議案の内容につきまして御説明申し上げます。

 指定管理者に管理を行わせる施設の名称及び指定管理者となる団体の名称、それぞれ議案に記載のとおりであります。

 指定の期間は、平成23年4月1日から平成28年3月31日までであります。

 指定しようとする各地区のコミュニティ会議は、地域づくり団体としてこれまでも振興センターを拠点として自主的なまちづくり活動を行っており、これらの団体を指定管理者として指定することが適切であると判断いたし、指名により選定を行ったものであります。審査に当たりましては、2月7日及び2月8日に外部委員を含めまして選定委員会を開催し、審査を行ったものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

 照井明子さん。



◆13番(照井明子君) 何点か質問いたします。

 公の施設を各コミュニティ会議に指定管理するという提案でございますけれども、私は単に施設のみを指定管理するという中身ではないととらえております。やはりこれからの市のまちづくり、本当にどうなっていくのかという根源にかかわる提案だと考えております。

 そこで、公の施設は住民の福祉を増進する目的をもってその利用に供するために設けられる施設ということは地方自治法第244条の第1項に書かれております。また、全体の奉仕者として社会的弱者についても社会保障が実現できるよう努める責任があるというのは、これは市の職員、公務員としての役割でございますけれども、それを今度指定管理者が担うということになってきます。そうしたことについて各コミュニティ会議のほうではしっかりと議論されて、認識をされているかについて確認をいたします。



○議長(川村伸浩君) 大山まちづくり部長。



◎まちづくり部長(大山拡詞君) 今回の指定管理に当たっては、12月定例会の中で指定管理をしますということで条例の議決をいただきました。今回の大きな目的については、いわゆる花巻市が進めるまちづくりの推進に当たって、それぞれ27カ所の地域づくりを進めるに当たって、地域の課題については地域の方々が一番知っているという観点の中でコミュニティ会議の推進、それから拠点性を高める、そうしたいろいろ地域力も含めて、そういった視点で指定管理をお願いするということとあわせて、今議員御指摘のように、より地方自治法にのっとった住民福祉の向上であったり、あるいは社会的弱者ということでいいますと、それぞれの課題として高齢者とかそういった方々への支援についてもコミュニティ会議事業として運営されてきました。

 そうした視点の中で拠点性を高めるとともに、地域の課題、一番知っている課題をコミュニティ会議が担うということの中では議論していただいておりますし、そうした意気込みも受けた上で今回申請をいただいて、そして計画書もいただいて、指定管理については頑張りましょうという中での今回の指定をお願いするという形で進めてまいりました。



○議長(川村伸浩君) 照井明子さん。



◆13番(照井明子君) 各コミュニティ会議が本当に地域の、これからのあり方、また今の課題解決のために奮闘されてきたこと、これについては私は異議を唱えるものではありません。本当に一生懸命やられているなとも思っております。

 それで、各振興センターへ私ども総務常任委員会で聞き取り調査に伺ったときに、多くの振興センターの方々から、認知度やそれから担い手不足、若者、女性の参加についての課題があると提起をされました。中には専門的な力を発揮してどんどん地域づくりを積極的に展開されている、そうしたコミュニティ会議、振興センターも確かにありました。しかし、私はこうした温度差のある中で一斉にスタートするならば必ず格差が生じてくるというところを懸念しております。

 そういったところで、地域づくりというのは市全体の発展になるものであって、格差を生み出すものではないと思うんです。そういった面ではどのようにとらえられておりますのでしょうか。本当に今スタートして大丈夫でしょうか。



○議長(川村伸浩君) 大山まちづくり部長。



◎まちづくり部長(大山拡詞君) 総務常任委員会の中での周知度の問題とか、あるいは課題として若者あるいは女性団体が関与していないということも確かにお話がありました。ただ、これについてはやはりそれぞれ地域の特性もあって、動く人、それからお任せしてもいいよというようなこと、そういった事情もありますし、さらには、地域によっては集落の密集しているところであったり、あるいは山間部であったりとか、いろいろ特殊性はあります。そうした中での今まで培った地域づくり、あるいはそういう連携の中での役割というのがいろいろありましたので、それぞれやはりそういうものの課題はあるんだろうなということはとらえていますけれども。

 ただ、やはり、これはここ何年ですぐ成就できるということではなくて、これからそういったことの意識を持って進めていただくということの中での1つのステップとしてコミュニティ会議に委託すると。さらには拠点性を高めて、そこから情報発信も含めて地域づくりの拠点性を高めることによって、地域のことをより知っている人たちがそこで実践していただくことによって、周知度も期待も高まるし、それから参画度も高まっていくだろうということの中で進めるもんですから、そういう観点の中では時間がかかりますけれども、そういう視点の中でサポート体制も、私たちのほうも2人体制から1人という中での不安を抱かないようなサポート体制も十分構築した上で地域づくりの、バランスというわけにはいきません、バランスを考えて支援しろということにはいきませんけれども、そういったサポート体制には十分配慮しながら、そして地域づくりが進展できるような形での進め方については全力を挙げて取り組んでいきたいと思っています。



○議長(川村伸浩君) 照井明子さん。



◆13番(照井明子君) この間、何年間かこういった展開がされてきました。その結果、今到達点がどこにあるかというところ、そこのところをしっかりととらえていかなければならないと思うんです。

 昨日、実は町なかの、具体的にいいますと若葉町の方から御相談がありました。若葉町に現在開いているスーパーが閉鎖になると、今月20日に閉鎖しますということで、本当に買い物難民の話題がこの定例会中にも出ておりますけれども、また買い物難民がふえていくというような相談がありました。それで私は、これこそまさにコミュニティ会議が取り組む課題じゃないのかなと思いまして、コミュニティ会議のほうにはお話しされましたかとその方にお伝えしましたところ、あそこには相談できないと拒まれたんですね。これが残念ながら実態でございます。本当に地域住民の駆け込み寺のような、困ったときにはコミュニティ会議、困ったときには振興センター、そういう役割が培われてきたのかなと私も思っていたわけですけれども、残念なそういったお話でございました。それで私は担当課のほうに、まちづくり課のほうに御相談に伺ったところでございます。

 さまざまこの間の議論を聞いていますと、市が担っていくのは企画立案の部分で、戦略的な部分は市で担っていきますが、今後は実働的なところは地域あるいは民間に移行していくというところが、そういった流れがだんだん見えてきたわけですけれども、そうなりますと本当に市民の暮らしの実態、それと市が考える戦略とが本当にマッチしていくものなのかというところが大変心配になってきました。そういった意味では、市民のこうした暮らしに本当にかみ合う、そうしたまちづくりの展開がこの体制の中でできるという、そうしたところはどういったところで担保されていくのか、その点についてお伺いします。



○議長(川村伸浩君) 大山まちづくり部長。



◎まちづくり部長(大山拡詞君) 商店街の関係にとらえて、そういった買い物できる場所が現実的になくなるとか閉鎖されていく中で、地域としてどういうかかわりを持っていくかというようなことでのまちづくりの関与の仕方についてのお尋ねの部分もあったかと思いますけれども、これはやはりコミュニティ会議がかかわる部分としては非常に難しい部分もあるのではないかなとは考えています。ただ、やはり相談の窓口としては振興センターがございますから、振興センターで一義的に受けるということの中で、さらにこれはどういう形に持っていくかというのはやはり行政あるいは商工団体であったり、そういったかかわりの中で協議なり連絡会を開くなり、そういった切実な問題についての対応についてはコミュニティ会議だけに頼るということでその比重を大きくするということはなかなか難しいかもしれませんけれども、ただ、そういう情報とかあるいは振興センターが窓口としての役割ということは大事であると考えています。

 ただ、こういう上町の問題でも、マルカンの地下の食料品売り場がなくなったということの中で、私の行ったいろいろな会議中で、買い物難民をどうするんだということもいろいろ出されてきました。その中で行政のかかわりというのはどうしたらいいのか、あるいはコミュニティ会議のかかわりというのはどうしたらいいのかというのは、これからの大きな課題じゃないかなと思っていますので。いわゆる人口減少時代に対応する課題であったり、高齢者への課題であったり、やはり今抱えている課題に対応して即座に対応できる分とできない分というのがあって、それぞれやはり役割を持って全体的な連携を図りながら進めるというのがこれからのまちづくりの大きな基本じゃないかなと。

 ただ、原点は、地域の中での課題解決には、できることは地域課題としてコミュニティ会議なりそういったところで担っていただくという中での進め方をするし、さらには、今回指定管理をする中でコミュニティ会議のほうにお願いしているのは、やはりビジョンをつくってほしいと、地域でどういうまちづくりをしたらいいのかというビジョンをつくってほしいということで、コミュニティ地区条例の中でもビジョンをつくった上で自分たちの進める方向性というのをある程度絵を描いてほしいなということはお願いしてございます。そうした中で取り組むべきこと、取り組むことはできないけれどもみんなで考えるというようなことも、いろいろやはりこれからつくり上げていくことではないかなと考えてございます。



○議長(川村伸浩君) 照井明子さん。



◆13番(照井明子君) やはり大切なことは、市民の豊かな暮らしをどう築いていくかという、そこにあると思います。私はそういった意味では、やはり先ほど言いましたように行政が、戦略的部分だけが残ってしまって、実働的な部分は地域あるいは民間にだけ移ってしまうというところ、例えば前にもありました交流会館のそういった指定管理についても、議論の中で何となくそういった部分が見えてきたんです。それで、やはり私は、まちづくり部長もおっしゃっていたように本当に相互の連携強化、これはしっかりと保っていかなければならないという、単なるサポート体制だけの問題ではないと思っておりますし、今現実的に、残念ながら住民にはすぐに飛び込める状況のコミュニティ会議ではなかったというところ、この現実もあるということをぜひつかんでおいていただきたいと思っております。



○議長(川村伸浩君) 大石市長。



◎市長(大石満雄君) コミュニティ会議はそういうところではなく、負荷をかけるようなところではありません。自分たちの地域のことを自分たちでできることはやりましょうと。ですから、市のほうが構想を練ってそしてコミュニティ会議がそれを実践するんだと、そういうところではありません。コミュニティ会議がみずから考えてみずからやると。そして、そのときに支援をしていただきたいようなところ、その辺のところは市がちゃんとサポートしなきゃならない。こういう体制をもって地域づくりをしていくという考え方ですので、そこは誤解をなさらないようにお願いします。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

 細川宏幸君。



◆3番(細川宏幸君) 3点についてお聞きします。

 まず1点は、先日、この27の振興センターの内容について別紙で1枚物の資料をいただきましたけれども、まず、谷内振興センターの利用者数が、多分記入漏れだと思うんですけれども、この人数がわかれば教えていただきたいというのがまず1点。

 2点目が、花巻市の中心市街地ともいえる花北振興センター、あと花巻中央振興センター、あと花西振興センターと思うんですけれども、この3カ所について見ますと、利用者数が極度に違うことが気になるんですけれども、この原因についてどうお考えなのか。ちょっと考えると、もしかするとこれは、例えば学び学園や文化会館を利用する方が多くて、そちらのほうに人が流れていっているのかなと思ってしまうんですけれども。それについて原因がどこにあるのかというのをお聞かせください。

 もう一つは、花北振興センターは平成25年に建てかえが予定されていますが、指定管理5年間ということになっておりますけれども、建てかえした場合、恐らく指定管理する条件であったり指定管理料というものが多分見直しになるのかなと、変わってくるんじゃないかなと思うんですけれども、もしそれであれば、今すぐ指定管理する必要があるのかなと、建てかえしてからではまずいのかなというところをふと思ったので、そこについてお聞かせください。



○議長(川村伸浩君) 大山まちづくり部長。



◎まちづくり部長(大山拡詞君) 1点目の、谷内の関係ですけれども、谷内についてはこの利用者数から除きましたのは、谷内小学校の入り口付近に事務所を構えていまして、実際の拠点についての把握が、ここの拠点の把握ではなくてそれぞれの地域でお集まりの中での利用者数の把握が、それぞれ個別でしたのでここには載せていないというのが状況でございました。ですから、利用者がなかったということではなくて、コミュニティ会議自体の活動はさまざま行ってございますけれども、ここの場合については小学校の校舎の一部を利用してということでしたので、ここでの活動ということの利用者の把握についての記載は載せないでしまいました。

 それから、花北と中央と花西の利用者数の関係ですけれども、花北地区のコミュニティセンターについては、いわゆる拠点となる事務室のほかに体育施設、それから花北会館というのがございました。ですから、そういった特にも体育施設の関係が非常に使われているという状況の中で利用者数が大きくなっていることでのカウントの仕方をさせていただきました。それから、中央と花西については、今現在の事務室の中での、あるいは会議室の中での使い方の利用者数ということでばらつきがあったというか、大きな差がそこにありました。

 それから、花北振興センターについては今建てかえを予定してございますけれども、ただ、建てかえまでの間については時間を要するということもありまして、現在の段階での指定管理、あるいは現在の建物の中での指定管理をお願いしてございます。建設後については再度算定した上で改めて同じコミュニティ会議のほうに指定管理をお願いする形になるということになってございます。



○議長(川村伸浩君) ほかに。

 大原健君。



◆26番(大原健君) 私の聞き漏らしでしたら大変失礼ですが、花巻中央と花西の利用者数の少なさというか、花北が多いという話はございましたけれども、少ないという理由に関してちょっと聞き漏らしたので、恐れ入ります。



○議長(川村伸浩君) 大石市長。



◎市長(大石満雄君) こうとらえてください。一般的な振興センターという位置づけのところは昔のいわゆる地区公民館となっておりまして、生涯学習の活動の場ということで地域の人たちがたくさん使っています。ですから、いろんな部屋を使っているんです。そういう利用がたくさんあると、その人数をカウントしていると。ところが、例えば花西地区は事務所だけでいいからというので、施設の一部をコミュニティ会議の事務所として使っていると。ですから、基本的にはコミュニティ会議だとかそういう方だけしかカウントされていないというような状況があるんです。ざくっと言えばそういう意味です。ですから中央地区もそうです。あの場所がそもそもは広域行政組合の施設として使っていましたから、中央地区の人たちにとっては生涯学習のいろんな活動をする拠点という意識はまだまだ少なくて、そういう意味での使われ方というのはないというようなことがあります。

 谷内のほうも同じなんですが、学校の一部でコミュニティ会議の事務局の部分でしか使われていない。ですから、ここはもうカウントもできないような状態。全く施設が違いますので。

 というようなことで、いわゆる押さえられる数値でここに並べたと。これはなぜかというと、要は、今度指定管理するためにどれだけの管理料というのがふさわしいかというのを見なきゃならないからと、そう御理解をいただきたいと思います。



○議長(川村伸浩君) 大原健君。



◆26番(大原健君) 御丁寧な説明ありがとうございます。

 そうなりますと余計、まず上の2つの振興センターにおきますと管理料がこれほど必要なのかなというのが1点、ちょっと心配というか大丈夫なのかなというか適正なのかなというのが1点ですし、あと、谷内の振興センターは、私も議会報告会で行ってまいりましたけれども、本当に小学校の横のところに、建て増しなのか増築なのかちょっとわかりませんけれども、非常に悲しいような事務所でありまして、しかも実際に活動の場は自治公民館であったりほかの施設であるというのを目の当たりにしまして、果たしてこれがまちづくりの拠点となる施設なのかなというのを、ちょっと疑問に思いました。それで、小学校が統合しますので、その施設を使えるのかなと思ったらば、なかなかそれも一概にすぐ、取り壊しもしなければならないというのもあると聞いておりますので、その辺の谷内の振興センターについての今後のビジョンといいますか、喫緊の課題だと思うんですけれども、その辺のお考えがあるのであればお知らせ願いたいと思います。



○議長(川村伸浩君) 大山まちづくり部長。



◎まちづくり部長(大山拡詞君) 指定管理料の中での、面積に応じたような形での積算根拠ということで、余り差がないんじゃないかという、大きなところに比べて差がないんじゃないかということですけれども、基本的には、ここの指定管理料の中でのウエートの一番大きいのは人件費でございます。ですから、事務局員を雇用していただくという人件費ですし、それから積算根拠としては、従来から今のセンターが抱えている維持管理費の分についてそのままそっくりスライドさせていただいたということと、さらには、積算根拠で大きく考えた内容については、面積が大きい部分については維持管理料が小さいところよりも膨らむでしょうということで割り増しをさせていただいたということです。

 それと、谷内については、ここに小学校の一部という書き方をしましたけれども、谷内小学校については3月31日で廃止になるという中で、廃止条例については12月に御提案申し上げているわけですけれども、谷内小学校については4月1日からその跡地を利用するということにさせていただいて協議を進めています。ですから、コミュニティ会議との協議の中で、そのうちの、この一部という書き方は適切ではなかったんですけれども、面積を表示してあればよかったんですけれども、谷内については今のところコミュニティ会議との協議の中で541平米ほど使うということで協議を進めさせていただいております。これは協定を結びながら、ここの分については振興センターとして指定管理を受ける場所ということにさせていただくということで協議をさせていただいてございます。あとは、コミュニティ会議自体で整備の方針を検討していただきまして、それの御提案もいただいておりますので、今後の建てかえ等については十分地元とも協議しながら進めたいなということで考えてございます。



○議長(川村伸浩君) 大原健君。



◆26番(大原健君) 谷内のことですけれども、地元の方からのお話で、振興センターの事務室から入っていって校舎の一番端の、西から入って東の一番端の工作室というところで会議が行われました。このようなところで、皆さん議員の方々に来ていただいて話をするのもこういうところしかないんだよという、本当に心の叫びを聞いてまいりましたので、特段の御配慮をお願いして、この件は閉じたいと思います。

 次に、選定委員会の設置要項というところで、組織に関してですけれども、これを見ますと5名の方でつくられている選定委員会のようですが、市から総務部長、政策推進部長、まちづくり部長と3名の部長さん方が入っておられまして、一般のほうからは2名でございます。そうしますと、公正な審査を行う上で3対2のこの構図はいかがなものかなという気がいたします。県内他市の事例では、市の方が1名であれば一般の方が3名、1対3、2名でありますともちろん6名と、さまざまな議論が出るような形での考え方で構成をしているようでございますが、この件に関してはどのようなお考えだったのかお知らせください。



○議長(川村伸浩君) 大山まちづくり部長。



◎まちづくり部長(大山拡詞君) 今回の選定委員会の要項、設置要領を設定して選定委員会を進めたわけですけれども、花巻市の場合については指定管理の指針に基づいて、それに基づいた形での進め方をさせていただいているという中で、今回規定している内容については総務部長と政策推進部長は職名でもう既に充てていると、さらには、あとは所管の部長あるいは課長を入れながら、そして外部委員を2人という形での指針の中で今回進めてまいりました。ただ、今他市の例とかというのはございますので、そうした形でのトータルでの検討はこれからする機会があると思いますので。

 ただ、今回の振興センターの指定管理に当たっての委員会については、こうしたことを設置要領に基づいて提案させていただいて審議をいただいたということで。さらに、特にも今回の選定委員会については、コミュニティ会議を指定しているということもありました。ですから、花巻市のまちづくり、あるいは地域づくりを進める上でこういう形が望ましいという形での指定管理をお願いすると、さらには振興センターの拠点性を高めるという視点でしたので、そういった視点の中での選定委員会をさせていただいて、選定委員の中には外部委員として地域協議会の委員であったり、あるいは振興センターが最も活動している中からの推薦であったり、コミュニティ会議に精通している、あるいはコミュニティ会議の状況をよく知っているという方々を外部委員として議論をしていただいたということでございます。ということで、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(川村伸浩君) 大原健君。



◆26番(大原健君) その公平、公正に見て、余り痛くもない腹を探られないようなことのほうがよろしいんではないかということで御提言するだけでございます。

 次に、審査方法ですけれども、応募者の審査については、まちづくり部地域づくり課で行う書類審査及び振興センターで行う面接審査において取りまとめられている評価の結果の内容をもとに行うものとするとありますが、審査基準の審査点というところは、この委員の方々が審査をして評価をして、最後に判定を行ったと理解してよろしいでしょうか。



○議長(川村伸浩君) 大山まちづくり部長。



◎まちづくり部長(大山拡詞君) 議員の皆様に提出している評価基準の中での御質問に関連してだと思うんですけれども、評価点についてはあらかじめ地域づくり課、所管部のほうでの審査をさせていただきましたし、それから面接審査については、直接当たっている振興センターが審査をして評価点を出した上で、それで、これに基づいて選定委員会の意見をいただいたというところでございます。



○議長(川村伸浩君) 大原健君。



◆26番(大原健君) そうしますと、この選定委員が評価をするときには、間違いない判断の評価点があるという基準をもとにして行うという、いわゆる性善説をとっていると思うんです。うがった見方をすると、もう決まったものを、物も言えないような段階のものを提示してこれで評価してくださいと言っているのではないかなと思われて仕方がないのですが、そのようなことはなく選定したということの判断で間違いないでしょうか。



○議長(川村伸浩君) 大山まちづくり部長。



◎まちづくり部長(大山拡詞君) コミュニティ会議にお願いする指定管理ということで、担当部についてはもうコミュニティ会議の事情もよく知っているというか、状況も知っている中での、さらにはいわゆる指定管理に当たっての申請書、あるいは体制の問題、そうしたものを十分審査した上でこの評価点をつけさせていただきました。さらには、直接担当している振興センターからは、その意欲なりあるいはその事業計画なり、実際の活動状況なりをつぶさに見ていますから、それに基づいての評価をさせていただいたということで、実際にそういった、あらかじめもうそれありきということではなくて、そういった審査あるいは評価をした上でこの評価点を明示して、選定委員会のほうで議論していただいたというところでございます。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

 若柳良明君。



◆7番(若柳良明君) コミュニティ会議で雇用される職員の勤務時間でございますけれども、これについては一般質問の中でも取り上げたのですけれども、時間的には具体的にはなかったんですけれども、7時間45分なのでしょうか、8時間なのでしょうか、その定め方はどのように指導しているのでしょうか、お伺いをいたします。



○議長(川村伸浩君) 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) お答えいたします。

 職員については7時間45分を原則といたします。したがいまして、1人職場になった場合どうなのかという御心配だと思いますけれども、指定管理の方もいろんな形でかかわりがありますから、いずれ市民の方が来られる部分のスライドの仕方とか相談しながら力を合わせて対応をしていくということですから、原則職員の勤務時間は7時間45分で遵守させていただきたいと、このように思ってございます。



○議長(川村伸浩君) 若柳良明君。



◆7番(若柳良明君) 職員のほうは7時間45分ということで了解しました。コミュニティ会議で雇用されるほうの職員がどうなのかという部分でお伺いをいたします。



○議長(川村伸浩君) 大山まちづくり部長。



◎まちづくり部長(大山拡詞君) 振興センターの条例でいう開館時間は8時半から5時半ですので、基本的には今コミュニティ会議のほうにお願いしているのは、8時半から5時半までに指定管理をお願いできるような体制で職員の雇用、1人体制の場合とそれから2人体制の場合とか、あるいは3人体制の場合があります。ですから、指定管理するに当たっての開館時間に指定管理者、受けるほうの人が配置できるような形でのお願いにさせていただいています。

 あとは、実際には、今職員のほうが7時間45分ということになりましたので、そこまで、当初提案していた8時半から5時半までということの中での、その分を調整する仕方をどうするかというのは今現在詰めているところでございます。



○議長(川村伸浩君) 若柳良明君。



◆7番(若柳良明君) 勤務時間がきょうの条例の中で7時間45分と決まった。市の職員が7時間45分、そこに雇用されるコミュニティの職員は8時間ということについては、やはりバランス上、将来については是正していく必要があろうかと思います。それから、開館時間についてもそのことを想定しないでの開館時間を決めていると思いますので、今部長が答弁したように、今後検討を要する課題かなと思います。

 それからもう一点、この勤務時間等についてはもちろん就業規則等を作成してきっちりやっていくと思うんですけれども、そのことについての質問をします。いかがでしょうか。



○議長(川村伸浩君) 大山まちづくり部長。



◎まちづくり部長(大山拡詞君) コミュニティ会議のほうからの要望もありましたし、それから、実際雇用主としての対応としてどう持っていったらいいかといういろいろな御意見もいただきましたので、市としても不安にならないような形での、保険の関係、それから就業規則についてはコミュニティ会議と連携するという形をとらせていただいておりますし、2月には就業規則の案を労働基準監督署のほうからいただきまして、これを最低限の中で運用してほしいということで、あとは実際に、これは必要でないというようなところについては割愛させていただいても結構ですという話の中で、今就業規則については振興センターの職員とも協力しながら進めているところでございます。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

 板垣武美君。



◆15番(板垣武美君) 先ほど審査時の採点方法についての質問がありましたけれども、確認をさせていただきます。事務方で評価点を明示して審査員の意見をいただいたと私は聞いたんですが、審査点は入れなかったんですか。



○議長(川村伸浩君) 大山まちづくり部長。



◎まちづくり部長(大山拡詞君) 舌足らずだったかもしれませんけれども、審査点と評価点を入れまして、そして、こういう評価をした内容についての御意見、選定ですからその決定をしていただくということの資料として提示させていただきました。



○議長(川村伸浩君) 板垣武美君。



◆15番(板垣武美君) 当たり前のことを聞くわけですが、もちろん評価点と審査点は一致しているものもあれば違ったものもあるという内容ですよね。



○議長(川村伸浩君) 大山まちづくり部長。



◎まちづくり部長(大山拡詞君) もちろん審査点と評価点は同一の部分もあるでしょうけれども、それぞれ審査点ですから違ってございます。



○議長(川村伸浩君) 板垣武美君。



◆15番(板垣武美君) 細かい質問ばかり続いて恐縮ですが、いわゆる応募書類と申しますか申請書類を作成する際に、市の職員の関与といえば大げさな話になりますけれども、ある程度の助言のようなものはあったのかもしれませんが、指定管理者の募集に対する申請書類を作成する際の市職員の関与というものは適切、適性であったわけでしょうか。



○議長(川村伸浩君) 大山まちづくり部長。



◎まちづくり部長(大山拡詞君) 職員の適切な関与なのかということの御質問ですけれども、いずれこの振興センターの指定管理に当たってコミュニティ会議にお願いするという形の中で進めてきているということもありますし、さらには指定管理書の書き方自体も、やはりどう書けばいいかということの御質問をいただいたときには、こういう書き方が望ましいということだけは御助言させていただきましたけれども、それ以外には、あとはコミュニティ会議の実態にあわせて申請書類を作成していただいたというところでございます。



○議長(川村伸浩君) 板垣武美君。



◆15番(板垣武美君) 場所を特定して申し上げることはできませんが、幾つかの振興センターに聞き取りをしましたけれども、あるテーマでですよ、今書いているところだと言われたところがありまして、えっと思ったことがありました。

 他市の事例ですが、接触の禁止という規定を募集要領に盛り込んでいるところがあるわけです。選定委員、市職員、その他本件関係者に対して、本件応募について直接、間接を問わず接触を禁じますという強い規定を入れているところもあるわけですから、そういう意味で、今回の指定管理議案については非常にデリケートな部分があるんだろうなと思っております。

 そこで、次のお尋ねですけれども、指定管理期間の設定ですけれども一律5年となっております。これも恐縮ですが他市の事例ですけれども、当初、1回目の指定管理を行う場合は、お試し期間とでも言ったらいいんでしょうか、3年間であると。次回以降同じ管理者が更新をする場合は5年というように、考え方だと思いますけれども、そういうことをしている都市もあるんです。当市の場合、先ほどもありましたけれども、新築予定の施設も含めて一律5年という考え方はどうもちょっとなじめないわけですけれども、この指定管理期間の5年の根拠をお聞かせください。



○議長(川村伸浩君) 大山まちづくり部長。



◎まちづくり部長(大山拡詞君) 指定期間の5年とか3年ということの御質問ですけれども、この指定管理の期間というのは3年から5年という形で進めてきているところでありますし、今回は特にも、この指定管理の考え方そのものが花巻市のまちづくりの拠点性を高める、あるいは担い手の育成を担っていただく、そういう役割を持っていただくという中での5年ということの設定をさせていただきました。

 建てかえとかそれ以後の整備に基づいての考え方ですけれども、これはやはりその都度、指定管理料の算定も含めて、あるいは建物について大規模な改修が必要だったり、あるいは整備が必要だということもあるかもしれませんけれども、ただ、期間については特定した相手方に5年という形で今回設定させていただきました。



○議長(川村伸浩君) 板垣武美君。



◆15番(板垣武美君) はい、わかりました。

 最後ですけれども、この指定の議案と予算措置にかかわります、一般質問の際にも申し上げましたが、債務負担行為の設定についてなんですけれども、私はやはり債務負担行為の設定が必要だと思っています。市のほうでは、年度協定を根拠として委託料については債務負担行為の設定は必要ないという御判断でございました。その後もいろいろ調べましたけれども、これも県内他市の事例になりますけれども、やはり債務負担行為しなかったところはありました。ただ、この市の場合は、昨年末に総務省通知が来たことを踏まえて、今回、今回というのは今3月の定例会中ですけれども、新たに指定管理を行おうとする施設については債務負担行為を設定すると同時に、これまでやっていなかった施設についても一斉にまとめて一括して債務負担行為を設定するという事例がありましたし、県でもやっています。ここで議論をするつもりはありません、考え方なんだろうと思っていますけれども、監査委員はどういう御見解でしょうか。お考えをお聞かせください。



○議長(川村伸浩君) 高橋監査委員。



◎監査委員(高橋勲君) 今、債務負担行為の関係で監査委員はどう思うかという御質問でございますが、私、監査委員といたしましてはこの質問に対しては具体的にお答えするという立場にございませんので、そのことについては御了解を賜りたいと、このように思います。



○議長(川村伸浩君) 板垣武美君。



◆15番(板垣武美君) わかりました。

 いずれにせよ、御存じだと思いますが、債務負担行為は期間と額を確定させるために行うものでありますので、確定させたくない理由があるのかなと思うわけですけれども、先ほどの御答弁の中に花北振興センターの改築も踏まえてその都度考えていきたいというお話がありましたので、その都度やるんだろうなと、こういうことなんでしょう。いずれにせよ私はやはり、そんなにややこしいことじゃないと思いますので、設定をするのが当然だと思います。

 終わります。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

 照井明子さん。



◆13番(照井明子君) 議案第15号松園振興センター及び花巻市技術振興会館の指定管理者の指定に関し議決を求めることについてから、議案第41号田瀬振興センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについて反対討論をいたします。

 本条例は単に公の施設の指定管理を定めるだけのものではありません。これからの市のまちづくりの根源を問う条例であると私はとらえております。地域づくりに地域住民の意思が反映されて、住民の豊かな生活が形成されていくことに対しましては異議を唱えるものではありません。また、この間の小さな市役所構想の中で各コミュニティ会議が地域づくりに奮闘されてきたことや、今後の意欲的な取り組みも否定するものでもありません。しかしながら、27コミュニティ会議の多くが住民の低い認知度や担い手不足、女性、若者の参加など多くの課題を抱えております。こうした段階で指定管理者へ移行させることは行政主導の組織づくりであり、住民の自主自立を本質とする地方自治とはいえません。

 地域に専門的人材がいればまちづくりも進展するでしょう。しかしながら、人材育成に時間がかかる地域においては格差も発生いたします。格差を生む地域づくりはあってはならない、指定管理者への移行は時期尚早であります。反対討論といたします。



○議長(川村伸浩君) ほかに討論の方ありませんか。

 賛成討論もしございましたら。

 藤井英子さん。



◆19番(藤井英子君) 賛成討論ということで通告もしていなかったものですから、今聞きながらの中でですから大変、あっち行ったこっち行ったしてのことを言うかもしれませんけれども、一言、賛成です。

 それは、私はこの第15号から第41号の議案は、指定管理者に入るということをもう決めていたことで、今回どこの部分をするかとか期間を、そういった議案だったろうということをまず思います。ただ、その中でいろんなまちづくりの部分の話もしているわけで、議員もいろんな思っていることはあるでしょうけれども、私はこの27カ所のコミュニティ会議が一斉に手を挙げてきたということを考えるべきだと思います。今まで一生懸命コミュニティ会議の皆さんの話を聞きながら、そしてどうすればまちづくりいくんだと、認知度が低いところもあるかもしれない、だけれどもじゃどうすればいいんだという形で、きっと27カ所のコミュニティ会議の皆さんも不安な部分、指定管理者制度という部分もあったかもしれませんけれども、そういう中で話し合いをする中で手を挙げてきたということをきちっと重んじなければいけないと思います。もしここで否決をすることがあったら、27カ所の方々の今までの議論、また努力というのはどこにいくんだろうと思います。

 そういったことで、むしろ前向きにきちっとこれを賛成することで、まちづくりをしていこうではありませんか、そう思います。



○議長(川村伸浩君) ほかに討論の方ありませんか。

 板垣武美君。



◆15番(板垣武美君) 地域政党いわての板垣です。

 ただいま一括で議題となりました議案第15号から41号、いわゆる振興センター及び関連施設の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて反対の討論をいたします。

 まず第1点目として、申請書類の作成に当たり市職員がかかわっている可能性があり、公平、公正を欠き、著しく不適切である。2点目、審査時の採点の際に審査員への誘導行為ととられかねない評価点の提示があったこと。3点目、解体予定の施設が複数含まれているにもかかわらず一律5年間の指定管理期間を一斉に設定すること自体、全く不合理である。4点目、指定管理者の指定の際には地方自治法第214条に規定されている債務負担行為の設定が必要と考えます。総務省にも確認をいたしましたが、回答は、議会への提案は債務負担行為と指定の議案は同一議会であっても構わないが、議案の提出順序は債務負担行為が先であること、また、年度協定にした場合でも将来債務が発生することに変わりがないことから、債務負担行為の設定は必要であるとのことでありました。しかしながら、委託料についての協定が年度協定になっているから必要なしとの市当局の判断は、いわゆる合衆市構想の掲げる安定的で継続的な地域づくりとは真逆な無責任な姿勢と言わざるを得ません。

 以上の理由により反対いたします。



○議長(川村伸浩君) ほかに討論の方ありませんか。

 本舘憲一君。



◆21番(本舘憲一君) 議案第15号から議案第41号の27件につきまして、賛成の立場から意見を述べさせていただきます。

 コミュニティ会議や振興センターの位置づけについて、平成22年にこの議会で多くの議論を経て条例化がなされました。これにより安定した地域づくりを進める仕組みが確立されたものと思っております。また、自立した地域づくりがさらに前進するものと期待を持つものであります。このような中におきまして、振興センターを地域の要望にあわせた特色ある管理運営をしていただくため、その管理をその地域をよくするコミュニティ会議にゆだねることは、また、コミュニティ会議の運営基盤の安定を図るためにも適切な施策であるものと考えるものであります。

 配布資料の振興センター指定管理候補者総括表からもうかがえますことは、各地区のコミュニティ会議ではおおむね指定管理について御理解をいただいているものと思います。このことからしても、よって、議案第15号から議案第41号までの各議案については賛成といたします。

 以上です。



○議長(川村伸浩君) ほかに討論の方ありませんか。

 鎌田幸也君。



◆9番(鎌田幸也君) 私も賛成の立場で討論を行います。

 本議案は、小さな市役所構想が目指している協働のまちづくり、住民の住民による地域づくりが一定の成果を見せており、より一層の充実を図るために12月定例会で可決されたコミュニティ地区条例と両輪となるものと考えております。さらには、27の各コミュニティ会議や協議会ではそれぞれ指定管理に向けた話し合いを重ねており、臨時総会や代議員会などを開催するとともに、地域づくりの担い手となる事務担当員の採用も決定しているところもあります。このことにより一層の住民による特色ある地域づくりに向けて取り組みを進めております。

 以上のことから、本議案に賛成をいたします。



○議長(川村伸浩君) ほかに討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第15号松園振興センター及び花巻市技術振興会館の指定管理者の指定に関し議決を求めることについてから、議案第41号田瀬振興センターの指定管理者の指定に関し議決を求めることについての27件については反対がありましたので、起立により採決いたします。

 原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛成者起立)



○議長(川村伸浩君) 起立多数と認めます。よって、議案第15号から議案第41号までの27件は原案のとおり可決されました。

 ここで午後3時10分まで休憩いたします。

     午後2時57分 休憩

     午後3時10分 開議



○議長(川村伸浩君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案審議を続行いたします。



○議長(川村伸浩君) 日程第42、議案第42号公用車(市営バス)の物損事故に係る損害賠償事件に関する和解及び損害賠償の額の決定に関し議決を求めることについてを議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 議案第42号公用車(市営バス)の物損事故に係る損害賠償事件に関する和解及び損害賠償の額の決定に関し議決を求めることについてを御説明申し上げます。

 本議案は、公用車の交通事故による損害賠償事件でありまして、損害賠償の額を定めること及びその和解について、地方自治法第96条第1項第12号及び同項第13号の規定により議会の議決を求めるものであります。

 事件の内容について御説明申し上げます。

 このたびの事故に係る損害賠償事件につきましては、平成22年12月9日の市議会定例会において報告いたしました株式会社東和町総合サービス公社の運転手が運転する花巻市営バスの物損事故のうち、電話柱及びケーブル分の損害賠償に係るものであります。

 事故の状況でありますが、平成22年9月25日午前9時ごろ、株式会社東和町総合サービス公社運転手の運転する中内線上り市営バスが、花巻市町中内8区113番地先市道中内中央線中内バス停留所付近を運行中、前方不注意及びハンドル操作の誤りにより左側路肩の電話柱に衝突したものであります。この衝突により電話柱が折損したほか、当該電話柱に併設していたケーブルを断線させたものであります。

 損害賠償の額及び和解の内容は議案のとおりであります。

 事故に至りましたことに深く陳謝いたしますとともに、市営バスとしての車両の運行に際しましては、委託事業者に対しまして細心の注意のもと安全運転に努めるよう厳正に対処、指導いたしたところであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第42号公用車(市営バス)の物損事故に係る損害賠償事件に関する和解及び損害賠償の額の決定に関し議決を求めることについてを原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第42号は原案のとおり可決されました。



○議長(川村伸浩君) 日程第43、議案第43号公用車の交通事故に係る損害賠償事件に関する和解及び損害賠償の額の決定に関し議決を求めることについてを議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 議案第43号公用車の交通事故に係る損害賠償事件に関する和解及び損害賠償の額の決定に関し議決を求めることについてを御説明申し上げます。

 本議案は、公用車の交通事故による損害賠償事件でありまして、損害賠償の額を定めること及びその和解について、地方自治法第96条第1項第12号及び同項第13号の規定により議会の議決を求めるものであります。

 事件の内容について御説明申し上げます。

 事故の状況でありますが、平成22年12月3日午後1時50分ごろ、花巻市里川口町地内の国道4号と市道の交差点付近において、本市職員が公用車を運転し国道4号を北進していたところ、不注意により運転操作を誤り、前方で信号待ちをしていた自動車に追突し、その勢いで当該車両が前進し、公用車を含む4台の自動車が絡む事故を引き起こしたものであります。この事故により、相手方車両、先頭から2台目のリア及びフロントバンパー、リア及びフロントパネル、ボンネット、ヘッドランプ等を損傷させたものであります。

 損害賠償の額及び和解の内容は議案のとおりであります。

 被害を受けられた方に対しましては深くおわびを申し上げる次第であります。

 このたびの事故は、当市職員の100%過失によるものであります。今後におきましては、緊張感を持って運転することはもとより、交通法規の遵守を徹底し、事故を起こさないよう指導を行ってまいります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第43号公用車の交通事故に係る損害賠償事件に関する和解及び損害賠償の額の決定に関し議決を求めることについてを原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第43号は原案のとおり可決されました。



○議長(川村伸浩君) 日程第44、議案第44号損害賠償請求事件への独立当事者参加に関し議決を求めることについてを議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 議案第44号損害賠償請求事件への独立当事者参加に関し議決を求めることについてを御説明申し上げます。

 平成19年12月18日に市内で発生した交通事故に関し、当市国民健康保険及び介護保険の被保険者である被害者が加害者に対して損害賠償請求事件を提起し、係争中でありますが、被害者の医療費及び介護費については花巻市が第三者行為による傷病に対する給付として総額1,072万5,656円を医療機関等に対して支払い済みであります。

 このうち損害賠償金として262万6,000円を岩手県国民健康保険団体連合会を通じて保険会社から支払いを受けたところでありますが、残りの810万5,656円の請求件については、国民健康保険法第64条及び介護保険法第21条の規定により、花巻市が代位取得するに至っております。

 以上により、花巻市が代位取得した医療費及び介護費の額の範囲内において、花巻市に損害賠償請求権が存在することを確認するため、本訴訟に独立当事者参加をしようとすることから、地方自治法第96条第1項第12号の規定により議会の議決を求めるものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

 高橋久順君。



◆20番(高橋久順君) この上程された議案の中身、今総務部長が説明した内容については理解できるんですが、もう少し具体的にこの内容についてお聞かせください。



○議長(川村伸浩君) 出茂健康こども部長。



◎健康こども部長(出茂寛君) それでは、お答えいたします。

 まず、交通事故が発生した場合には、第三者行為として医療費については市町村、国保、介護のほうもですけれども、一たん支払いまして、その後、加害者が契約している保険会社からその医療費について支払いを受けるという形になります。

 今回につきましては、事故に遭った被害者が裁判を提起されましたので、そのことによりまして、通常であれば保険会社から国保、介護のほうが支払ったものが支払われるわけですが、裁判が提起されたことでその支払いがストップすることになりました。そこで、市が立てかえた医療費等の請求権、請求を確保するというために、この訴訟に参加しようとするものであります。



○議長(川村伸浩君) 高橋久順君。



◆20番(高橋久順君) その内容はわかりますが、金額的に、一千何百万円のうちの保険から260万円という、さっきの説明の中で金額的に余りにも額が多過ぎるので、交通事故であれば普通は、いわば自賠責であればその自賠責から入るとか、任意保険であれば入ってくるわけですよね。じゃ、事故の中身をちょっと、どういう事故だったか教えてください。



○議長(川村伸浩君) 菊池生活福祉部長。



◎生活福祉部長(菊池保守君) お答えいたします。

 経過等を含めて簡潔にお答えしたいと存じますが、まず、平成19年12月18日に交通事故ということで、自転車で走ってきて歩行者にぶつかって、その歩行者の方が脳挫傷で入院したと。その入院期間が平成20年11月11日までで、その間は医療保険です。私ども介護保険については平成20年11月12日から、要介護度が5と認定をされまして、平成21年7月31日から介護保険サービスをずっと使っておったと。そして、被害者の方が示談には納得しないで裁判を提起したのが平成22年10月8日です。その間、当然介護保険もずっと使っているわけですから、私ども保険者としてその間被害者に対して給付をしておったと、こういうことであります。

 平成22年11月26日に残念ながら被害者の方がお亡くなりになりまして、引き続き裁判については承継を今行っておって、裁判所を経由して平成22年12月10日に私ども花巻市に対して、そういう請求の中には花巻市が代位取得しているものも含まれているよという告知書が届いたわけでございますので、弁護士とも相談しながら、今回、独立請求として参加をすると、こういうことであります。

 ですから、その間、今までもそうでありますけれども、本来は加害者が被害者に対して費用を支払うわけでありますが、そこでは示談が成立していないもんですから、私ども保険者としては給付をしていると、こういうことで、これぐらいの額の請求額になるものであります。



○議長(川村伸浩君) 高橋久順君。



◆20番(高橋久順君) 自転車での交通事故ということの事故の内容なんですが、そこでお聞きします。市の職員が、例えば公務で自転車でどこかに仕事で行くというようなことがあるでしょうか、ないでしょうか。



○議長(川村伸浩君) 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 職員が公務で自転車使用があるかどうかということですが、実際あり得ることです。今、冬場は別としてですが、公用車としてそれぞれ本庁、総合支所に仕事に使える形での自転車を配置しておりますので、十分に使うことはあり得るということでございます。



○議長(川村伸浩君) 高橋久順君。



◆20番(高橋久順君) この自転車事故は全国的に今問題になっているんです。というのは、自転車以外の車であればいわゆる自賠責、任意保険等々に、保険に入っているわけですよね。したがって、事故を起こした場合はそれなりの保険からおりると。ところが自転車というのはほとんど無保険なんです。それで、自転車はあり得るということですから、運転する自転車に、自賠責に入れるということは道交法上ちょっと無理な部分があるにしても、せめて任意保険に入れていくという方法をとらなければ、もし乗っている自転車が事故を起こした場合、こういう形が今後ともあり得ると思うんですが、それについてどのような考えを持っていますか。



○議長(川村伸浩君) 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 自転車のそういう保険がどうなっているかというのは、これから調べていきたいと思いますが、万が一そういう公務、仕事上で職員が事故を起こし、加害者としての責任はどうかということは、これは市が全部責任を追うという形でございます。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第44号損害賠償請求事件への独立当事者参加に関し議決を求めることについてを原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第44号は原案のとおり可決されました。



○議長(川村伸浩君) 日程第45、議案第45号市道の路線の認定及び廃止に関し議決を求めることについてを議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 議案第45号市道の路線の認定及び廃止に関し議決を求めることについてを御説明申し上げます。

 本議案は、都市計画街路事業の実施に伴う区域内の路線の見直しを行うほか、市道として管理することが適切である道路について市道の路線を認定するとともに、従前認定した市道を廃止するため、道路法第8条第2項及び第10条第3項の規定により議会の議決を求めるものであります。

 議案の内容について御説明申し上げます。

 お手元に配付しております議案第45号別冊もごらんいただくようお願いいたします。

 最初に、総括表につきまして御説明申し上げます。

 別冊の1ページをお開きいただきたいと存じます。

 今回、廃止する路線は18路線で、その延長は1万2,574.5メートルであります。また、新たに認定する路線は32路線で、その延長は1万7,327.8メートルであります。この結果、廃止、認定路線を合計いたしますと、路線で14路線の増、延長で4,753.3メートルの増となるものであります。これによりまして、本市の市道認定路線数は7,267路線、実延長は3,294キロメートルになるものであります。

 次に、路線の廃止につきまして御説明申し上げます。

 2ページの廃止路線調書をごらんいただきたいと存じます。

 まず、都市計画街路事業の実施に伴います路線見直しによる廃止で廃止する路線でありますが、路線番号10015山の神・飯豊線、路線番号11270藤沢町・桜木町二丁目線、路線番号11350藤沢町・材木町幹線、路線番号12505山の神・桜木町線から路線番号12644諏訪住宅1号線までの7路線であります。

 このほかの廃止路線につきましては、道路改良等による起終点の変更により一たん廃止するものでありますので、廃止路線ごとの御説明は省略をさせていただきます。

 次に、路線の認定について御説明申し上げます。

 21ページになります。

 21ページの認定路線調書をごらんいただきたいと存じます。

 まず、都市計画街路事業の実施に伴う路線の見直しにより認定する路線でありますが、路線番号10015材木町・山の神線、路線番号12505山の神・実相寺線から路線番号12644諏訪住宅1号線までの6路線であります。

 次に、主要地方道盛岡和賀線の道路改良整備により岩手県より管理移管を受ける認定路線でありますが、路線番号17100轟木横断線、路線番号17326中笹間・南笹間縦断線、路線番号17327金栗横断線の3路線であります。

 次に、22ページになりますが、路線番号33548大留線は、岩手県が石鳥谷町猪鼻地区で施行しておりました県営農業用河川工作物応急対策事業の完了により、岩手県より管理移管を受け認定するものであります。

 次に、路線番号43017一反田小倉山線及び路線番号43100一反田1号線の2路線は、岩手県が東和町町井地区で施行しておりました中山間地域総合整備事業、町井地区事業の完了による路線の見直しから再認定するものであります。

 路線番号43170揚場線は、岩手県が東和町下浮田地区で施行しておりました毒沢川下浮田地区県単独災害関連事業の完了により、市道として管理するため認定するものであります。

 このほかの認定する路線につきましては道路改良等並びに生活道路として新たに認定する路線ということでありますので、認定路線ごとの御説明は省略をさせていただきます。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) この廃止、認定、このおのおのについてどうのこうのということではございませんが、できますれば、廃止と認定、これは交互の関係にあるものもあるはずです。延伸によって終点が変わったというものもあるように見受けられております。そうしますと、ちょっと工夫しなければならないかもしれませんが、廃止と認定とを並列して記載して提出していただければ、ああここまで伸びたんだなということが一目でわかると思われるのです。全く新規の認定路線はそうはいかないにしても、そうすればわかりやすいなと思っているんですが、どうでしょうか。



○議長(川村伸浩君) 高橋建設部長。



◎建設部長(高橋通義君) 廃止と認定に関しての御提案だと受けとめておりますが、従前どおりこの1ページの総括表の18路線を、色を青にして、そして認定の30路線を赤でしてということで、そのページ数ごとに廃止路線と認定路線を調書として出しております。工夫させいただきますが、おおむね起点、終点が変わったというものに伴って出したものですので、この調書の仕方については検討させていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第45号市道の路線の認定及び廃止に関し議決を求めることについてを原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。



○議長(川村伸浩君) 日程第46、議案第46号平成22年度花巻市一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 亀澤政策推進部長。



◎政策推進部長(亀澤健君) 議案第46号平成22年度花巻市一般会計補正予算(第6号)について御説明申し上げます。

 本補正予算は、歳入歳出予算の補正、繰越明許費の補正、債務負担行為の補正及び地方債の補正の4つの事項から成っております。

 昨年10月8日に閣議決定されました円高・デフレのための緊急総合経済対策に係る国の第1次補正予算に対応する事業と地域活性化交付金に対応する事業のほか、事業費の最終見込みによる整理が主な内容であります。

 歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ11億4,371万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ478億9,014万9,000円とするものであります。

 繰越明許費の補正につきましては、緊急告知ラジオ配布事業のほか34件を追加するものであります。

 債務負担行為の補正につきましては、企業立地促進利子補給を追加するものであります。

 地方債の補正につきましては、事業費の最終見込みと財源の整理により限度額を変更するものであります。

 以下、歳入歳出予算の補正につきましては、事項別明細書により御説明申し上げます。

 13ページをお開き願います。

 2歳入であります。

 10款地方交付税、1項1目1節地方交付税7億8,329万4,000円は、収入見込みによる増であります。

 12款分担金及び負担金、2項負担金、2目民生費負担金、1節保育所538万2,000円の減は、収入見込みによる減であります。

 13款使用料及び手数料、2項手数料、3目衛生手数料、2節し尿汲取1,000万円の減は、収入見込みによる減であります。

 14款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金、1節生活保護4,785万円から、15ページになりますけれども、2項国庫補助金、1目総務費国庫補助金、2節住宅建築物耐震改修300万円までにつきましては、いずれも内定または決定により増額あるいは減額するものであります。

 4節地域活性化・きめ細かな2億5,569万3,000円及び5節地域活性化・光をそそぐ4,193万2,000円につきましては、国の緊急総合経済対策に伴う地方財政措置であり、地域の活性化ニーズに応じたきめ細かな事業及びこれまで光が十分に当てられてこなかった分野に取り組む事業に対する国庫補助金であります。

 5目土木費国庫補助金、3節公園1億7,000万円から、17ページになりますけれども、3項国庫委託金、3目土木費国庫委託金、1節河川管理153万3,000円の減までにつきましては、いずれも内定または決定により増額あるいは減額するものであります。

 15款県支出金、1項県負担金、2目民生費県負担金、1節保育所932万2,000円から、19ページでありますが2項県補助金、5目農林水産業費県補助金、7節強い農業づくり交付金1,650万円の減までにつきましては、いずれも内定または決定による増額あるいは減額するものであります。

 16款財産収入、1項財産運用収入、2目利子及び配当金、1節基金利子108万9,000円は、各種基金の運用益による収入見込みであります。

 17款寄附金、1項寄附金、1目総務寄附金、2節まちづくり102万5,000円は、県外の方からイーハトーブ花巻応援寄附の申し出をいただき採納したものでありますし、3節国際交流3万円は、市内のある方から寄附の申し出をいただき採納したものであります。

 21ページをお開き願います。

 18款繰入金、1項繰入金、1目繰入金、3節老人保健特別会計繰入金659万3,000円は、老人保健特別会計が平成22年度末に廃止することに伴い、剰余金を一般会計に繰り入れるものであります。

 19款繰越金、1項1目1節繰越金5億947万9,000円は、前年度からの繰越金であります。

 20款諸収入、3項貸付金元利収入、6目地域総合整備資金貸付金収入、1節地域総合整備資金貸付金476万円及び5項雑入、4目雑入、1節災害保険填補金97万6,000円につきましては、それぞれ収入見込みにより増額するものであります。

 23ページをお開き願います。

 21款市債、1項市債、2目土木債、1節道路2,900万円の減から10目衛生費、1節過疎対策20万円の減までにつきましては、それぞれ事業費の最終見込みにより増額あるいは減額整理するものであります。

 次に、25ページをお開き願います。

 3歳出であります。

 2款総務費、1項総務管理費、5目財産管理費3億8,145万2,000円は、財政調整基金及び減債基金への積立金を計上したほか、下水道事業償還基金費の精算による過年度返還金であります。

 6目企画費3億206万1,000円は、まちづくり基金造成事業として歳入で説明いたしました寄附金のほか3億円を積み立てようとするものであります。

 8目交通対策費1,632万円は、広域生活路線バス等の運行補助に係る公共交通確保対策事業費のほか、昨年9月に発生した市営バスの事故に係る損害賠償金であります。

 9目国際化推進費3万円は、歳入で御説明申し上げました寄附金を国際交流基金に積み立てるものであります。

 16目防災費953万8,000円は、木造住宅の耐震改修に対する補助金及び緊急告知ラジオを購入して配布する経費であります。

 4項選挙費、1目選挙管理委員会費157万3,000円は、投票所のバリアフリー化に対応するスロープを購入する経費であります。

 27ページをお開き願います。

 3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費1,718万1,000円は、障害者自立支援給付費等の過年度精算に伴う返還金であります。

 3目障害者福祉費160万5,000円は、障害者施設の事務処理安定化に対する補助金及び点字用プリンタとパソコンの購入に要する経費であります。

 4目国民年金費111万4,000円は、ねんきんネットの導入に要する経費であります。

 5目老人医療費から10目介護保険費までの各目につきましては、それぞれ事業費の最終見込みにより整理するものであります。

 2項児童福祉費、1目児童福祉総務費152万6,000円は、学童クラブ施設の維持修繕に要する経費を平成23年度事業から前倒し計上したものであります。

 29ページをお開き願います。

 2目児童福祉運営措置費2億4,408万5,000円の減は、事業費の最終見込みにより整理するものであります。

 3目児童福祉施設費1,917万円は、保育園の維持修繕に要する経費を前倒し計上したものであります。

 3項生活保護費、2目扶助費6,380万円は、受給者の増加に伴い扶助費を追加計上するものであります。

 2目保健センター費517万7,000円は、自殺予防対策の啓発用パンフレットの購入に要する経費であります。

 6目墓園費645万円は、東和墓園の増設に要する経費を平成23年度から前倒し計上したものであります。

 31ページをお開き願います。

 2項清掃費、2目清掃センター費3,500万円は、施設の維持修繕に要する経費を平成23年度事業から前倒し計上したものであります。

 3目農業振興費650万円の減は、農村滞在施設の維持修繕に要する経費を平成23年度事業から前倒し計上したもののほか、事業費の最終見込みにより整理するものであります。

 33ページをお開き願います。

 5目農業構造改善費3,719万9,000円は、農村施設の維持修繕に要する経費を平成23年度事業から前倒し計上したものであります。

 7款商工費、1項商工費、2目商工振興費4,064万2,000円は、企業立地促進利子補給補助金及び流通業務施設立地奨励補助金を追加計上したものであります。

 8款土木費、2項道路橋梁費の3目道路新設改良費2,970万円の減から、35ページになりますけれども、4項都市計画費、8目都市再開発費742万円の減までにつきましては、それぞれ事業費の最終見込みにより整理するものであります。

 37ページをお開き願います。

 9款消防費、1項消防費、2目常備消防施設費4,822万1,000円は、花巻消防署庁舎の維持修繕に要する経費を平成23年度事業から前倒し計上したもののほか、事業費の最終見込みにより整理するものであります。

 10款教育費、1項教育総務費、2目事務局費78万6,000円は、奨学金の運用益を積み立てするものであります。

 39ページをお開き願います。

 2項小学校費、1目小学校管理費7,040万円は、施設の維持修繕に要する経費を平成23年度事業から前倒し計上したもののほか、事業費の最終見込みにより整理するものであります。

 2目小学校教育振興費800万円は、各小学校の図書購入に要する経費であります。

 3項中学校費、1目中学校管理費2,980万円は、施設の維持修繕に要する経費を平成23年度事業から前倒し計上したもののほか、事業費の最終見込みにより整理するものであります。

 2目中学校教育振興費825万円は、各中学校の図書購入に要する経費であります。

 41ページをお開き願います。

 4項幼稚園費、1目幼稚園費550万円は、施設の維持修繕に要する経費を平成23年度事業から前倒し計上したものであります。

 5項社会教育費、1目社会教育総務費290万円は、生涯学習施設の維持修繕に要する経費を平成23年度事業から前倒し計上したものであります。

 3目図書館費2,407万円は、図書及びAV資料等の購入に要する経費であります。

 4目文化会館費160万円は、事業費の最終見込みにより整理するものであります。

 8目文化財保護費3,622万円は、大迫郷土文化保存伝習館、ベルンドルフの丘及び市指定有形文化財熊谷家の整備、改修に要する経費を平成23年度事業から前倒し計上したもののほか、事業費の最終見込みにより整理するものであります。

 43ページをお開き願います。

 6項保健体育費、2目保健施設費6,337万5,000円の減は、海洋センター及び地区社会体育館の維持修繕及び備品購入に要する経費を平成23年度事業から前倒し計上したもののほか、事業費の最終見込みにより整理するものであります。

 12款公債費、1項公債費、1目元金4億4,207万円につきましては、後年度の財政負担の軽減を図るため、銀行等縁故資金の一部を繰上償還するものが主な内容であります。

 次に、6ページにお戻り願います。

 第2表繰越明許費補正、追加であります。

 2款総務費、1項総務管理費、緊急告知ラジオ配布事業653万8,000円及び木造住宅耐震改修支援事業900万円は、国の補正予算に対応し繰り越すものでありますが、それぞれ平成23年7月及び9月の完成を見込んでおります。

 同項の移動通信用鉄塔施設整備事業1億2,453万1,000円及び共同受信施設地上デジタル放送対応支援事業4,634万5,000円は、関係者との協議、部材の納入等に時間を要したため、年度内の完成が見込めないことから繰り越すものでありますが、それぞれ23年7月、10月の完成を見込んでおります。

 3款民生費、2項児童福祉費、放課後児童対策事業152万6,000円から、6款農林水産業費、1項農業費、農村施設運営事業3,719万9,000円までの6事業につきましては、国の補正予算に対応し繰り越すものでありますが、それぞれ平成23年6月から10月までの間の完成を見込んでおります。

 8款土木費、2項道路橋梁費、生活道路整備事業(寺林線)2,373万8,000円から、4項都市計画費、まちづくり交付金事業(下巾鍋倉線)2億7,300万円までの9事業につきましては、事業用地の取得及び関係機関との協議等に時間を要したため、年度内の完成が見込めないことから繰り越すものでありますが、それぞれ平成23年4月から平成24年2月までの間の完成を見込んでおります。

 同項の日居城野運動公園整備事業4億7,226万円は、国の補正予算に対応し繰り越すものでありますが、平成24年2月の完成を見込んでおります。

 次に、優良建築物等整備事業6,528万円は、地盤改良の設計変更に時間を要したため、年度内の完成が見込めないことから繰り越すものでありますが、平成23年6月の完成を見込んでおります。

 9款消防費、1項消防費、消防庁舎維持修繕事業4,989万6,000円から、10款教育費、6項保健体育費、地区社会体育館維持修繕事業400万円までの13事業につきましては、国の補正予算に対応し繰り越すものでありますが、それぞれ平成23年6月から平成24年2月までの間の完成を見込んでおります。

 11款災害復旧費、2項公共土木施設災害復旧費、公共土木施設災害復旧費(準用河川天下田川)5,500万円は、非出水期の施工となるため、年度内の完成が見込めないことから繰り越すものでありますが、平成24年3月の完成を見込んでおります。

 次に、7ページの第3表債務負担行為補正、追加であります。

 企業立地促進利子補給でありますが、期間は平成22年度から平成25年度まで1,641万7,000円を限度として岩手県企業立地促進資金の融資を受けた企業に対して利子補給を行うものであります。

 次に、8ページをお開き願います。

 第4表地方債補正、変更であります。

 道路整備事業のほか7件について、それぞれ事業費の最終見込みにより限度額を変更するものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

 なお、特別交付税、地方譲与税及び各種交付金等につきましては3月末に決定されますことから、決定後に専決処分をもって対応させていただきたいと存じますので、御了承賜りますようあわせてお願い申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) きめ細かな交付金について1点お伺いをいたします。

 これは国の今年度の補正予算に基づくものと理解をしておりますが、国で補正する際に、私たしかソフト事業の奨励ということが言われておったように感じておりますが、ほとんどがハード事業でありますが、ソフト事業ということでは考慮はされなかったのでしょうか。この点伺います。



○議長(川村伸浩君) 亀澤政策推進部長。



◎政策推進部長(亀澤健君) 交付金の使途ということでの御質問と思いますが、いわゆるきめ細かな交付金につきましては、例えば観光地における電線地中化等とかそういったものも含んでよろしいことになってございまして、いわゆる言い方を変えれば何でもいいというような交付金でございますので、そういう意味では23年度事業としてやらなければならない部分も含めた上で今回のこの交付金を使わせていただいたということでございます。



○議長(川村伸浩君) 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) 何にでも使ってよいというのは知っておりますが、ソフト事業等もできれば考慮に入れてほしかったなという感想を持っております。

 それからもう一点、この事業に関しての財源でありますが、2億5,500万円ということが交付されておるわけなんですが、これで終わりかなということを1点お願いいたします。

 それから、この際にもう一点御質問いたしますが、予算書の30ページ、子ども手当の支給事業費2億7,000万の減額補正でありますが、これについて御説明をいただきたい。たしか当初では18億円ほどの子ども手当の予算だったなと思いますけれども、かなり大きな減額でありますが、この点お伺いします。



○議長(川村伸浩君) 亀澤政策推進部長。



◎政策推進部長(亀澤健君) 交付金の配分の関係についての御質問にお答えいたします。

 お尋ねの部分は、きめ細かな交付金の部分ということでのお話でありますが、この部分につきましてはこれで決定でございます。あわせましてお話を申し上げますと、光をそそぐ交付金で4,190万円ほど計上させていただいておりますが、この部分については1次配分分だけでございますので、2次配分分につきましてはまた補正で対応させていただきたいと考えてございます。



○議長(川村伸浩君) 出茂健康こども部長。



◎健康こども部長(出茂寛君) 子ども手当につきましてお答えいたします。

 議員御指摘のとおり、当初につきましては18億円ほどの予算を計上いたしてございました。そして、その見込みの人数等も算定して18億円と見込んだところでございますが、実際この人数というものが、やはり新生児の出生の時期等の関係もございまして、やはりそれからの支給ということで、そちらのほうの人数の把握、それからもう一つは、公務員世帯のほうの子供たちの把握という関係から、その人数等の関係でこのような減額となったものでございます。



○議長(川村伸浩君) 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) 子ども手当に関してもう一点だけお伺いします。

 来年度に関してでありますから予算の中でお伺いするところですが、1点だけ考え方ということでお伺いしたい、今はそこにとどめておきますが。これはいろいろ国会ですったもんだしている状況もあるようなんですが、一説によると、子ども手当を滞納している学校給食費に強制的に充てると、それが可能だというような報道もちらほらされておるわけなんですが、この点について市ではどのような方針なり考えを持っているのでしょうか。



○議長(川村伸浩君) 出茂健康こども部長。



◎健康こども部長(出茂寛君) 私からは、学校給食を子ども手当のほうから納められるということに関してにお答えをいたしたいと思います。

 学校給食につきましては、納める方の希望により子ども手当から支払うというんですか、引くことができるという形になってございますので、こちらのほうから直接子ども手当から学校給食費を差し引くということはできないような仕組みとなってございます。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

 近村晴男君。



◆23番(近村晴男君) 2款1項16目の防災費についてお聞きしますけれども、光をそそぐ交付金の中のいわゆる事業名が緊急告知ラジオ配布事業ということで、前に私質問したときに、検討したいということでこのような形で出てきたと思うんですけれども、大変ありがたいことでございまして、恐らくこれは自動で音が流れるということだと思います。大変ありがたいんですが、恐らく1台8,000円ぐらいすると聞いていましたので、もしかすると結構な台数を整備するということで、繰越明許費ですから23年7月までの間ですが、それにつきまして実際どれだけの台数が用意されるかということと、もしこれで終わりなのか、あるいは、私あのときに話させていただいたのは、例えば袋小路があって、山が崩れて行けないようなところとか、情報が入らない場合の、そういういわゆる弱者と言ったらおかしいんですけれども、立地条件が非常にまずいようなところにも今後検討されるのかどうかということをあわせてお聞きいたします。



○議長(川村伸浩君) 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 今般、補正予算にお願いする部分の、まず台数でございますけれども、625台を予定しております。この625台の使い方は、主に防災関係、消防団でありますとか地域でありますとか学校、そういった組織とか、防災に携わる方とか、そういう部分を最初にということで625台ということです。

 今後も拡大するという考えは持ってございます。ただ、そこはまだ、例えば福祉施設だとかこういう形になりますから、御質問のように、地形なりそういうところというのはまたその先の部分ということになろうかと思います。いずれこれは時間がかかる部分ですが、導入については鋭意努力してまいりたい、このように思ってございます。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

 照井明子さん。



◆13番(照井明子君) 私は、4款2項2目の施設維持事業、清掃センターの維持補修の内容についてまず1点お伺いしたいと思います。

 それから、2款4項1目の投票所バリアフリー化事業、簡易スロープの購入ということになっております。以前、やはり市民の方から投票所に段差があるということで、うちのおじいちゃんはその段差があるから投票に行きたくないと言っているというような御意見をいただいたことがありまして、私はその投票所になっている振興センターにこういった意見がございましたということでお願いをしに行った経緯がございました。それで、これは着脱式で移動式のものなのか、固定式のものなのか。また、貸し出しをするような、そういったような形になるのか、そのところの具体的な内容についてお願いいたします。



○議長(川村伸浩君) 菊池生活福祉部長。



◎生活福祉部長(菊池保守君) 1点目の清掃センターについてのお尋ねにお答えいたします。

 この施設の修繕については2つございまして、1つは1号炉の燃焼段、火格子の交換というものが1点であります。それから2点目でありますが、炉の耐火物の補修ということで、この2つの修繕の中身になっております。



○議長(川村伸浩君) 役重選挙管理委員会事務局書記長。



◎選挙管理委員会事務局書記長(役重眞喜子君) 投票所バリアフリー化事業についてのお尋ねについてお答えいたします。

 今、投票所に段差があるということの御指摘をいただいたところでございます。市内には82カ所の投票所を準備してございますけれども、そのうち、現時点で施設として既にスロープがあると、比較的新しい施設ということになろうかと思いますが、そちらで対応できるというのが27カ所ございます。残りの55カ所につきましては、施設そのものにはそういう対応がなされていないということでございますので、選挙時には、そういった投票所にはまず選管のほうからスロープを持っていっていただきまして、その日についてはとにかくそこに設置をすると、こういう対応をしているところがありますし、あとは、投票区の状況によって車いすの方はほとんど来られないというような投票区もございますので、そういったところでは職員が人力で対応するというようなところの対応をとっている部分もございます。

 今回のこのバリアフリー化事業の内容につきましては、選管のほうで当日準備するスロープ、これを、古くなっているものもございますので、そこの更新をするという内容でございます。したがいまして、そこに持っていって設置をすると、こういう形のものになるというところでございます。



○議長(川村伸浩君) 照井明子さん。



◆13番(照井明子君) そうすると、投票所はバリアフリー、ほとんど全部と言ってもいいですね、バリアフリー化になりますよということで確認をさせていただきます。ぜひそのようになりますということもお伝え申し上げたいと思っております。また、投票率の向上につながればいいなと期待しております。

 それから、清掃センターですが、炉の交換、補修ということでございます。そうすると、今回このような事業をしたことによってどのぐらいの耐用年数になりますでしょうか。



○議長(川村伸浩君) 菊池生活福祉部長。



◎生活福祉部長(菊池保守君) お答えいたします。

 この1号炉、燃焼段の火格子の交換でございます。御承知のとおり、私どもの清掃センターの焼却方式はストーカ方式といいまして、ごみを入れますと、それをまず乾燥させて、次には燃焼させて、そして次には後燃焼ということで、3段階に分けてごみを燃焼させる方式をとっております。その際に火格子がございまして、それが耐火れんがでできておりますが、おおよそ3年に1回は交換をすることが1つの基本となっております。今回はそれを少し前倒しをして交換をすると、こういうものであります。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

 佐藤忠男君。



◆28番(佐藤忠男君) 31ページ、4款1項8目、農集排の繰出金1,800万円、それからさらにはその下のほうの6款1項2目、これの6,300万円、それぞれ減額という形になっていますが、これらの事業の内容についてお聞かせください。



○議長(川村伸浩君) 神山上下水道部長。



◎水道事業所長[上下水道部長併任](神山芳武君) お答えいたします。

 後ほどの議案で下水道事業、農集排特別会計の補正予算も御提案してありますけれども、その事業費の最終見込みに応じた繰出金の整理という形でございます。



○議長(川村伸浩君) 佐藤忠男君。



◆28番(佐藤忠男君) わかりました。

 それから、同じく6款1項3目、強い農業づくり交付金の減額1,600万円があるわけですが、これの事業内容についてお知らせください。



○議長(川村伸浩君) 佐藤農林水産部長。



◎農林水産部長(佐藤格君) 強い農業づくり交付金事業の内容でございますけれども、この事業につきましては農業用機械等の購入を計画した事業でございます。この事業は、国の経済対策事業というものがございまして、その事業の主な部分がそちらに移行されたということで、この事業そのものの内容が、年間予定された事業が他の事業のほうで採択されたということによりまして、今回この事業費を減額させていただくという内容でございます。



○議長(川村伸浩君) 佐藤忠男君。



◆28番(佐藤忠男君) 事業の内容が振りかえられたという解釈でいいわけですか。そうしますと、実質的には当初の計画そのものは導入されるということになるという解釈でいいわけですね。わかりました。

 それから、同じようなことだろうと思いますが、8款4項、それぞれ減額しているものがあるわけですけれども、これは次年度へ振りかえするという前倒しもあれば、翌年に繰り越すという事業、それぞれ関連しているという内容で解釈されるようなこともあるわけですけれども、そういう考え方でいいわけですか。



○議長(川村伸浩君) 高橋建設部長。



◎建設部長(高橋通義君) お答えいたします。

 8款4項という御質問だったと思いますが、都市計画費、これは15節の工事請負費につきましては、まちづくり交付金事業ということで下巾鍋倉線を継続してやっていくものの増でありますし、そのほか減額になっているものについては今回の事業精査という内容であります。



○議長(川村伸浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第46号平成22年度花巻市一般会計補正予算(第6号)を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第46号は原案のとおり可決されました。



○議長(川村伸浩君) 日程第47、議案第47号平成22年度花巻市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 亀澤政策推進部長。



◎政策推進部長(亀澤健君) 議案第47号平成22年度花巻市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 本補正予算は歳入歳出予算の補正でありまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9,163万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ97億8,516万7,000円とするものであります。

 補正の内容につきましては、保険給付費の支出見込み、拠出金等の確定による整理及び国民健康保険財政調整基金への積み立てが主な内容であります。

 以下、事項別明細書により御説明申し上げます。

 8ページをお開き願います。

 2歳入、1款国民健康保険税、1項国民健康保険税、1目一般被保険者国民健康保険税、1節医療給付費分現年課税分1億1,559万9,000円の減から、2目退職被保険者等国民健康保険税、3節介護納付金分現年課税分766万7,000円までにつきましては、それぞれ最終調定見込み額により増額あるいは減額するものであります。

 3款国庫支出金、1項国庫負担金、1目療養給付費等負担金、1節現年度分9,099万円の減から、12ページになりますけれども、7款共同事業交付金、1項共同事業交付金、2目保険財政共同安定化事業交付金、1節現年度分9,112万6,000円の減までにつきましては、それぞれ保険給付費等の最終見込みによるものであります。

 14ページをお開き願います。

 8款財産収入につきましては説明を省略させていただきます。

 9款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金、1節保険基盤安定繰入金576万1,000円の減及び2項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金、1節財政調整基金繰入金6,620万円の減につきましては、それぞれ最終見込みによる整理であります。

 10款繰越金、1項1目1節繰越金4億348万円は、前年度からの繰越金であります。

 16ページをお開き願います。

 11款諸収入、3項雑入、6項雑入、6目雑入、2節雑入2,129万6,000円は、過年度精算に係る返還金であります。

 次に、18ページをお開き願います。

 3歳出、1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費につきましては説明を省略させていただきます。

 2目連合会負担金367万9,000円の減は、岩手県国民健康保険団体連合会のシステム改修に係る負担金の整理であります。

 次に、2款保険給付費、1項療養諸費、1目一般被保険者療養給付費3億円の減から、22ページになりますけれども、7款共同事業拠出金、1項共同事業拠出金、2目保険財政共同安定化事業拠出金4,017万円の減までにつきましては、それぞれ各種拠出金の最終見込みによる整理であります。

 24ページをお開き願います。

 9款基金積立金、1項基金積立金、1目基金積立金、3億1,210万3,000円は、国民健康保険財政調整基金の積立金であります。

 11款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、4目返還金2,410万3,000円は、過年度精算に伴う返還金であります。

 なお、本補正予算につきましては、去る2月17日に開催されました花巻市国民健康保険運営協議会におきまして諮問のとおり答申されたものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第47号平成22年度花巻市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第47号は原案のとおり可決されました。



○議長(川村伸浩君) 日程第48、議案第48号平成22年度花巻市老人保健特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 亀澤政策推進部長。



◎政策推進部長(亀澤健君) 議案第48号平成22年度花巻市老人保健特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。

 本補正予算は歳入歳出予算の補正でありまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ659万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,036万円とするものであります。

 補正の内容につきましては、平成22年度末の本特別会計の廃止に伴う整理が主な内容であります。

 以下、事項別明細書により御説明申し上げます。

 7ページをお開き願います。

 2歳入、1款支払基金交付金につきましては説明を省略させていただきます。

 5款繰越金、1項1目1節繰越金659万1,000円につきましては、前年度からの繰越金であります。

 次に、9ページをお開き願います。

 3歳出、2款諸支出金、2項繰出金、1目繰出金659万3,000円は、平成22年度末の本特別会計剰余金を一般会計へ繰り出しする整理であります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第48号平成22年度花巻市老人保健特別会計補正予算(第2号)を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第48号は原案のとおり可決されました。



○議長(川村伸浩君) 日程第49、議案第49号平成22年度花巻市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 亀澤政策推進部長。



◎政策推進部長(亀澤健君) 議案第49号平成22年度花巻市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 本補正予算は歳入歳出予算の補正でありまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,361万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ17億829万8,000円とするものであります。

 補正の内容につきましては、後期高齢者医療広域連合の算定による納付金等の整理が主な内容であります。

 以下、事項別明細書により御説明申し上げます。

 7ページをお開き願います。

 2歳入、3款繰入金、1項一般会計繰入金、1目一般会計繰入金につきましては、岩手県後期高齢者医療広域連合の算定に基づく一般会計からの繰入金であります。

 4款諸収入、2項償還金及び還付加算金、1目保険料還付金、1節保険料還付金20万円及び4項雑入、1目雑入、1節雑入2,848万2,000円につきましては、過年度分の精算による還付金及び返還金であります。

 9ページをお開き願います。

 5款繰越金、1項1目1節繰越金376万6,000円は、前年度からの繰越金であります。

 11ページをお開き願います。

 3歳出、2款後期高齢者医療広域連合納付金、1項後期高齢者医療広域連合納付金、1目後期高齢者医療広域連合納付金5,341万8,000円は、岩手県後期高齢者医療広域連合の算定に基づき整理するものであります。

 3款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、1目保険料還付金20万円は、過年度分に係る保険料の還付金であります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第49号平成22年度花巻市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第49号は原案のとおり可決されました。



○議長(川村伸浩君) 日程第50、議案第50号平成22年度花巻市介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 亀澤政策推進部長。



◎政策推進部長(亀澤健君) 議案第50号平成22年度花巻市介護保険特別会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。

 本補正予算は歳入歳出予算の補正でありまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億6,501万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ81億3,399万2,000円とするものであります。

 補正の内容につきましては、保険給付費の最終見込みによる整理が主な内容であります。

 以下、事項別明細書により御説明申し上げます。

 7ページをお開き願います。

 2歳入、3款国庫支出金、1項国庫負担金、1目介護給付費負担金、1節現年度分3,425万円から、5款県支出金、1項県負担金、1目介護給付費負担金、1節現年度分1,937万5,000円までにつきましては、それぞれ保険給付費の最終見込みに伴い増額するものであります。

 9ページをお開き願います。

 7款繰入金、1項一般会計繰入金、1目介護給付費繰入金及び2項基金繰入金、1目介護給付費準備基金繰入金につきましては、それぞれ保険給付費等の最終見込みに伴い増額するものであります。

 11ページをお開き願います。

 8款繰越金、1項1目1節繰越金63万8,000円は、前年度からの繰越金であります。

 次に、13ページをお開き願います。

 3歳出、2款保険給付費、1項介護サービス費、1目居宅介護サービス給付費7,000万円から、15ページになりますけれども、6項特定入所者サービス費、1目特定入所者介護サービス費2,200万円までにつきましては、それぞれ保険給付費の最終見込みにより増額あるいは減額するものであります。

 4款基金積立金、1項基金積立金、1目介護保険料軽減臨時特例基金積立金1万3,000円は、運用益による基金の積立金であります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第50号平成22年度花巻市介護保険特別会計補正予算(第3号)を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第50号は原案のとおり可決されました。



○議長(川村伸浩君) 日程第51、議案第51号平成22年度花巻市老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 亀澤政策推進部長。



◎政策推進部長(亀澤健君) 議案第51号平成22年度花巻市老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 本補正予算は歳入歳出予算の補正でありまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ526万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億2,365万4,000円とするものであります。

 補正の内容につきましては、経費の最終見込みによる整理であります。

 以下、事項別明細書により御説明申し上げます。

 7ページをお開き願います。

 2歳入、2款繰越金、1項1目1節繰越金526万円は、前年度からの繰越金であります。

 次に、9ページをお開き願います。

 3歳出、1款総務費、1項老人保健施設費、1目総務管理費526万円は、施設の維持修繕等に要する経費が主な内容であります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第51号平成22年度花巻市老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第51号は原案のとおり可決されました。



○議長(川村伸浩君) 日程第52、議案第52号平成22年度花巻市下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 亀澤政策推進部長。



◎政策推進部長(亀澤健君) 議案第52号平成22年度花巻市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。

 本補正予算は、歳入歳出予算の補正、繰越明許費及び地方債の補正の3つの事項から成っておりまして、事業費の最終見込みによる整理が主な内容であります。

 歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億2,805万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ41億8,749万8,000円とするものであります。

 繰越明許費につきましては、公共下水道整備事業であります。

 地方債の補正につきましては、事業費の最終見込みにより限度額を変更するものであります。

 以下、事項別明細書により御説明申し上げます。

 10ページをお開き願います。

 2歳入、3款国庫支出金、1項国庫補助金、1目公共下水道、1節公共下水道8,700万円の減は、決定による減であります。

 4款繰入金、1項繰入金、1目一般会計繰入金、1節一般会計繰入金3,081万7,000円の減は、事業費の最終見込みによるものであります。

 5款繰越金、1項1目1節繰越金6,175万8,000円は、前年度からの繰越金であります。

 7款市債、1項市債、1目下水道事業債、1節公共下水道事業債7,200万円の減は、事業費の最終見込みによるものであります。

 次に、14ページをお開き願います。

 3歳出、2款事業費、1項公共下水道整備費、1目市街地整備事業費1億2,880万6,000円の減及び2目流域下水道整備事業費74万7,000円につきましては、それぞれ事業費の最終見込みによるものであります。

 次に、4ページにお戻り願います。

 第2表繰越明許費であります。

 2款事業費、1項公共下水道整備費、公共下水道整備事業1億8,067万5,000円は、支障物件の移設及び関係機関との協議に時間を要したため、年度内の完成が見込めないことから繰り越すものでありますが、平成23年7月の完成を見込んでおります。

 次に、5ページをお開き願います。

 第3表地方債補正、変更でありますが、下水道整備事業について事業費の最終見込みにより限度額を変更するものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第52号平成22年度花巻市下水道事業特別会計補正予算(第2号)を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第52号は原案のとおり可決されました。



○議長(川村伸浩君) 日程第53、議案第53号平成22年度花巻市農業集落排水等汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 亀澤政策推進部長。



◎政策推進部長(亀澤健君) 議案第53号平成22年度花巻市農業集落排水等汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 本補正予算は、歳入歳出予算の補正及び地方債の補正の2つの事項から成っておりまして、事業費の最終見込みによる整理が主な内容であります。

 歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ5億4,023万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ16億6,405万7,000円とするものであります。

 地方債の補正につきましては、事業費の最終見込みにより限度額を変更するものであります。

 以下、事項別明細書で御説明申し上げます。

 9ページをお開き願います。

 2歳入であります。

 3款国庫支出金、1項国庫補助金、1目農業集落排水、1節汚水処理施設整備交付金2億45万2,000円の減から、4款県支出金、1項県補助金、2目浄化槽、1節浄化槽308万1,000円の減までにつきましては、いずれも内定により減額するものであります。

 5款繰入金、1項一般会計繰入金、1目一般会計繰入金、1節農業集落排水6,300万7,000円の減から、3節浄化槽538万8,000円の減までにつきましては、それぞれ事業費の最終見込みによるものであります。

 11ページをお開き願います。

 6款繰越金、1項1目1節農業集落排水5,596万9,000円及び2節特定地域生活排水処理1,154万7,000円は、前年度からの繰越金であります。

 8款市債、1項市債、1目下水道事業債、1節農業集落排水2億1,300万円の減及び2節特定地域生活排水処理7,730万円の減は、それぞれ事業費の最終見込みによるものであります。

 次に、13ページをお開き願います。

 3歳出であります。

 2款事業費、1項農業集落排水等汚水処理整備費、1目農業集落排水整備費4億573万1,000円の減から、3目浄化槽設置整備費1,155万円の減までにつきましては、それぞれ事業費の最終見込みによるものであります。

 3款公債費、1項公債費は、元利償還金の確定により増額あるいは減額するものであります。

 4ページにお戻り願います。

 第2表地方債補正、変更でありますが、農業集落排水事業及び特定地域生活排水事業について、それぞれ事業費の最終見込みにより限度額を変更するものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第53号平成22年度花巻市農業集落排水等汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第53号は原案のとおり可決されました。



○議長(川村伸浩君) 日程第54、議案第54号平成22年度花巻市上水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 神山水道事業所長。



◎水道事業所長[上下水道部長併任](神山芳武君) 議案第54号平成22年度花巻市上水道事業会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 1ページをお開き願います。

 本補正予算は、予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額並びに予算第4条に定めた資本的収入及び支出の予定額を補正するものであります。

 予算第3条の収益的収入及び支出につきましては、収入第1款水道事業収益を474万2,000円増額し総額を20億4,183万1,000円とし、支出第1款水道事業費用を724万4,000円減額し総額を19億7,601万9,000円とするものであります。

 予算第4条に定めた資本的収入及び支出につきましては、収入第1款資本的収入を2,588万1,000円減額し総額を8億316万2,000円とし、支出第1款資本的支出を5,880万9,000円減額し総額を14億2,485万5,000円とするものであります。

 なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額6億2,169万3,000円は、当年度分損益勘定留保資金等で補てんするものであります。

 補正予算の詳細につきましては、予算実施計画により御説明申し上げます。

 3ページをお開き願います。

 収益的収入の1款水道事業収益、1項営業収益500万円の減額につきましては、加入金の減によるものであります。

 2項営業外収益、2目他会計補助金974万2,000円の増額につきましては、高料金対策等の繰り出し基準改正に伴うものであります。

 4ページをお開き願います。

 収益的支出につきましては、1款水道事業費用、1項営業費用、2目配水及び給水費1,400万円の減額は、15節委託料から19節路面復旧費までそれぞれ最終見込みによる減であります。

 2項営業外費用、3目消費税及び地方消費税249万4,000円の増額は、本補正予算に対応したものであります。

 次に、3項特別損失、2目過年度損益修正損426万2,000円の増額は、不納欠損及び過年度還付金によるものであります。

 5ページの資本的収入でありますが、1款資本的収入、1項企業債3,600万円の減額は、配水管整備事業の最終見込みによるものであります。

 5項国庫補助金1,011万9,000円の増額は、補助率かさ上げによる1,250万円の増と、国庫補助金仕入れに係る消費税額相当額返還金238万円余の減の合計額でございます。

 次に、6ページの資本的支出につきましては、1款資本的支出、1項建設改良費、2目配水設備費6,000万円の減額は、委託料の詳細設計及び測量調査業務の最終見込みと布設がえ工事の最終見込みによるものであります。

 3項その他資本的支出、1目その他資本的支出119万1,000円は、平成21年度国庫補助金に係る消費税相当額の返還金であります。

 7ページ以降の資金計画及び貸借対照表につきましては説明を省略させていただきます。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上御決定賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) これより採決いたします。

 議案第54号平成22年度花巻市上水道事業会計補正予算(第1号)を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第54号は原案のとおり可決されました。



○議長(川村伸浩君) 日程第55、報告第1号公用車の事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告についてを議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 報告第1号公用車の事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告についてを御説明申し上げます。

 本報告は、公用車の事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告でありまして、その損害賠償額の決定及び和解について、地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分をいたしましたので、同法第2項の規定によりこれを報告するものであります。

 事故の状況でありますが、1件目の専決第2号事故につきましては、平成22年12月2日午後0時15分ごろ、花巻市湯口字大沢地内の温泉施設駐車場において、本市職員が出発しようと公用車を左後方に後進したところ、右方向から駐車場に駐車しようと後進してきた車両と接触し、相手方車両の右側面ドアを破損させたものであります。

 次に、2件目の専決第3号及び専決第4号事故につきましては、議案第43号で議決いただきました里川口地内の公用車を含む4台の自動車が絡む事故のうち、先頭の相手方車両のリアバンパー及びバックドアを損傷させたもの、そして、先頭から3台目でありました相手方車両のリア及びフロントバンパー、リア及びフロントパネル、ボンネット、リアフェンダー等を損傷させたものであります。

 次に、3件目の専決第5号事故につきましては、平成22年11月17日午前9時30分ごろ、花巻市石鳥谷町滝田地内の県道羽黒堂二枚橋線において、本市職員が運転する公用車が水質検査の採水を終えて宅地内道路から県道羽黒堂二枚橋線に右折で進入したところ、右側から進行してきた大型貨物自動車に出会い頭に衝突し、相手方車両の前部を破損させたものであります。

 4件目の専決第6号事故につきましては、平成22年12月31日午後6時39分ごろ、本市消防職員の運転する公用車(救助工作車)が花巻市金谷地内で発生した救助活動を終え帰署途中、椚ノ目地内県道花巻温泉郷線において突然車両右側の資機材収納ボックスの扉が開き、対向してきた車両の右側側面に扉が接触し、相手方車両の右側フェンダー及びタイヤホイールを破損させたものであります。

 損害賠償額及び和解の内容は別紙のとおりでありますが、いずれも損害賠償額につきましては加入しております社団法人全国市有物件災害共済会の査定額を参考に決定したものであります。

 和解の方法につきましては、示談によっております。

 損害を受けられた方に対しましては深くおわびを申し上げる次第であります。

 このたびの事故4件のうち2件は100%職員の過失によるものであります。これまでも職員に対しまして車両の運転に関しさまざまな対策を講じてきたところでありますが、引き続きより厳重に安全運転、交通事故防止の徹底に努めてまいります。

 以上、御報告申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) 以上で報告第1号を終わります。



○議長(川村伸浩君) 議案審議の途中でありますが、間もなく午後5時となりますので時間延長をしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認め、時間延長することといたします。



○議長(川村伸浩君) 日程第56、報告第2号花巻中学校におけるクラブ活動中の傷害事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告についてを議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 藤井教育部長。



◎教育委員会教育部長(藤井廣志君) 報告第2号花巻中学校におけるクラブ活動中の傷害事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告についてを御報告申し上げます。

 本報告は、花巻中学校におけるクラブ活動中の傷害事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告でありまして、その損害賠償額の決定及び和解について専決処分をいたしましたので、これを報告するものであります。

 報告第2号資料もあわせてごらんくださるようお願いいたします。

 事故の状況でありますが、平成13年5月27日午前8時50分ごろ、花巻市立花巻中学校校庭において、野球部顧問によるシートノック練習中に顧問が左手に持っていたバットがすり抜け、3塁後方でシートノックの補助をしていた被害生徒の顔面口腔周辺を直撃し、前歯を5本損傷する後遺障害を負ったものであります。この事故につきましては、学校の管理下において発生したことから、学校の設置者である花巻市が損害賠償額を被害を受けた生徒であった方に支払ったものであります。

 事故発生から相当の期間を要した経緯につきましては、治療した小児歯科医が、あごの成長が終わるのが一般的に18歳から20歳までであり、本格的治療はそれまで様子を見たいとの判断と、児童・生徒が加入している日本スポーツ振興センターの治療費給付期間が平成17年度に改正され、事故日から10年間給付されることになり、被害生徒の保護者が最終的治療を20歳過ぎとする意向により、現在まで至ったところであります。

 平成22年4月、被害生徒の保護者から治療が一切終了したので示談に向けて話し合いを進めていきたいとのことから、全国市長会学校災害賠償補償保険の取り扱い保険会社と傷害見舞金を含めた損害賠償額の協議を重ね、日本スポーツ振興センターから支払われる災害共済給付金傷害見舞金を差し引いた額により示談となったものであります。

 損害賠償の額及び和解の内容は別紙のとおりでありますが、花巻市の賠償金につきましては全額全国市長会学校災害賠償補償保険から支払われるものであります。

 和解の方法につきましては、示談によっております。

 被害を受けた方に改めて深くおわびを申し上げる次第であります。

 今後におきましては、学校における児童・生徒の行動を一層注意深く見守るとともに、教職員はより緊張感を持ち指導することにより、再びこのような事故を起こさないよう努めてまいります。

 以上、御報告申し上げます。



○議長(川村伸浩君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(川村伸浩君) 以上で報告第2号を終わります。



○議長(川村伸浩君) 日程第57、選挙第1号岩手中部広域行政組合議会議員の選挙を行います。



○議長(川村伸浩君) お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選にしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。



○議長(川村伸浩君) お諮りいたします。指名の方法は、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。



○議長(川村伸浩君) 岩手中部広域行政組合議会議員に高橋浩君を指名いたします。



○議長(川村伸浩君) お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました高橋浩君を当選人と定めることに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、ただいま指名した高橋浩君が当選人と決しました。



○議長(川村伸浩君) 会議規則第31条第2項の規定により告知いたします。

 これで本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。

 御苦労さまでした。

     午後4時56分 散会