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岩手県 花巻市

平成10年  6月 定例会(第2回) P.8506月17日−04号




平成10年  6月 定例会(第2回) − 06月17日−04号









平成10年  6月 定例会(第2回)



平成10年6月17日(水)

議事日程第4号

平成10年6月17日(水) 午前10時開議

 第1 議案第43号 平成9年度花巻市一般会計補正予算(第7号)の専決処分に関し承認を求めることについて

 第2 議案第44号 平成9年度花巻市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の専決処分に関し承認を求めることについて

 第3 議案第45号 平成9年度花巻市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)の専決処分に関し承認を求めることについて

 第4 議案第46号 花巻市税条例の一部を改正する条例の専決処分に関し承認を求めることについて

 第5 議案第47号 花巻地区広域行政組合規約の変更の協議に関し議決を求めることについて

 第6 議案第48号 花巻市の議会議員及び長の選挙における選挙運動用自動車の使用及びポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例

 第7 議案第49号 花巻市ホームヘルパー派遣手数料条例の一部を改正する条例

 第8 議案第50号 北上猿ケ石区域農用地総合整備事業に要する負担金の賦課徴収条例を廃止する条例

 第9 議案第51号 平成10年度花巻市一般会計補正予算(第1号)

 第10 議案第52号 平成10年度花巻市老人保健特別会計補正予算(第1号)

 第11 議案第53号 平成10年度花巻市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

 第12 議案第54号 平成10年度花巻市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

 第13 報告第1号 平成9年度花巻市一般会計繰越明許費の繰越しについて

 第14 報告第2号 平成9年度花巻市水道事業会計継続費の逓次繰越しについて

 第15 報告第3号 平成10年度及び平成9年度花巻地区広域土地開発公社の経営状況について

 第16 報告第4号 平成10年度及び平成9年度財団法人花巻市都市施設管理公社の経営状況について

 第17 報告第5号 平成10年度及び平成9年度財団法人花巻市体育協会の経営状況について

本日の会議に付した事件

 日程第1 議案第43号 平成9年度花巻市一般会計補正予算(第7号)の専決処分に関し承認を求めることについて

 日程第2 議案第44号 平成9年度花巻市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の専決処分に関し承認を求めることについて

 日程第3 議案第45号 平成9年度花巻市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)の専決処分に関し承認を求めることについて

 日程第4 議案第46号 花巻市税条例の一部を改正する条例の専決処分に関し承認を求めることについて

 日程第5 議案第47号 花巻地区広域行政組合規約の変更の協議に関し議決を求めることについて

 日程第6 議案第48号 花巻市の議会議員及び長の選挙における選挙運動用自動車の使用及びポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例

 日程第7 議案第49号 花巻市ホームヘルパー派遣手数料条例の一部を改正する条例

 日程第8 議案第50号 北上猿ケ石区域農用地総合整備事業に要する負担金の賦課徴収条例を廃止する条例

 日程第9 議案第51号 平成10年度花巻市一般会計補正予算(第1号)

 日程第10 議案第52号 平成10年度花巻市老人保健特別会計補正予算(第1号)

 日程第11 議案第53号 平成10年度花巻市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第12 議案第54号 平成10年度花巻市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第13 報告第1号 平成9年度花巻市一般会計繰越明許費の繰越しについて

 日程第14 報告第2号 平成9年度花巻市水道事業会計継続費の逓次繰越しについて

 日程第15 報告第3号 平成10年度及び平成9年度花巻地区広域土地開発公社の経営状況について

 日程第16 報告第4号 平成10年度及び平成9年度財団法人花巻市都市施設管理公社の経営状況について

 日程第17 報告第5号 平成10年度及び平成9年度財団法人花巻市体育協会の経営状況について

出席議員(32名)

   1番  古川昭蔵君      2番  佐藤かづ代君

   3番  菅原孝二君      4番  畠山幸治君

   5番  齋藤政人君      6番  和田幹男君

   7番  小原昭男君      8番  鎌田芳雄君

   9番  名須川 晋君    10番  笹木賢治君

  11番  高橋 毅君     12番  菅原愛助君

  13番  木村幸弘君     14番  阿部一男君

  15番  鎌田正旦君     16番  平賀大典君

  17番  狩野隆一君     18番  箱崎英喜君

  19番  柳田誠久君     20番  大石満雄君

  21番  久保田春男君    22番  永井千一君

  23番  八重樫正嗣君    24番  多田昌助君

  25番  鈴木悦雄君     26番  高橋安之君

  27番  平賀 等君     28番  高橋 浩君

  29番  高橋綱記君     30番  照井 早君

  31番  佐藤嘉一君     32番  藤原一二三君

欠席議員

  なし

説明のため出席した者

 市長    渡辺 勉君  助役    大沼 勝君

 教育委員長 佐藤昭三君  教育長   谷地信子君

              選挙管理委

 監査委員  太田代誠二君 員会委員長 鎌田豊佐君

              代理

 総務部長  山口紀士君  企画部長  藤戸忠美君

 市民生活         保健福祉

       佐藤 定君        柳原賢一君

 部長           部長

 産業部長  平賀 巌君  建設部長  田村悦男君

              水道事業

 教育次長  佐藤忠正君        川村英夫君

              所長

              農業委員会

 財政課長  佐々木 稔君       平賀 亮君

              事務局長

会議に出席した事務局職員及び会議録調製者

 事務局長  高橋 勲   次長    根子俊一

 議事係長  平賀政勝   調査係長  高橋信宏

 書記    菊池郁哉   書記    伊藤幸子



            午前10時1分  開議



○議長(高橋浩君) これより本日の会議を開きます。

 本日の会議は議事日程第4号をもって進めます。



○議長(高橋浩君) お諮りいたします。本日審議予定となっております日程第1、議案第43号から日程第17、報告第5号までの17件については、会議規則第36条第2項の規定により委員会付託を省略し、直ちに審議いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) 御異議なしと認めます。よって、日程第1、議案第43号から日程第17、報告第5号までの17件については、委員会付託を省略し、直ちに審議することに決しました。



○議長(高橋浩君) 日程第1、議案第43号平成9年度花巻市一般会計補正予算(第7号)の専決処分に関し承認を求めることについてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 山口総務部長。



◎総務部長(山口紀士君) 議案第43号平成9年度花巻市一般会計補正予算(第7号)の専決処分に関し承認を求めることについてでありますが、平成9年度花巻市一般会計補正予算(第7号)は、地方自治法第179条第1項の規定によって専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定によりこれを報告し、議会の承認を求めるものであります。

 本補正予算は、地方譲与税、各種交付金、特別地方交付税及び地方債などが3月中旬から末日にかけまして決定されたところでございます。それに伴いまして、歳入歳出予算の整理を行ったところでございます。その結果、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億7,325万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ298億2,672万1,000円として専決処分をしたものであります。これを前年同期と比較いたしますと0.3%の増となっております。

 歳入につきましては、地方譲与税、各種交付金、地方交付税及び市債の額の増額と特別地方消費税及び交通安全対策特別交付金の減額が主な内容であります。

 歳出につきましては、財政調整基金及び市債管理基金への積み立てをすることとしたものでございます。

 繰越明許費につきましては市道整備事業でございますが、松原十文字桜町二丁目線の関係でございますが、詳細につきましては別途御説明申し上げます。

 地方債の補正につきましては、平成9年度の最終許可予定額により整理をしたものでございます。

 以下、9ページからの事項別明細書により御説明申し上げますので、9ページをお開き願います。

 9ページの2歳入についてでありますが、2款地方譲与税、2項自動車重量譲与税、1目自動車重量譲与税、1節自動車重量譲与税は343万7,000円の減となっておりますが、決定による減でございます。

 3項航空機燃料譲与税、1目航空機燃料譲与税、1節航空機燃料譲与税48万5,000円の減も決定による減でございます。

 4項地方道路譲与税、1目地方道路譲与税、1節地方道路譲与税740万2,000円は、決定による増でございます。

 3款利子割交付金、1項利子割交付金、1目利子割交付金、1節利子割交付金185万2,000円も、決定による増でございます。

 4款地方消費税交付金、1項地方消費税交付金、1目地方消費税交付金、1節地方消費税交付金53万3,000円は、決定による増でございます。

 6款特別地方消費税交付金、1項特別地方消費税交付金、1目特別地方消費税交付金、1節特別地方消費税交付金724万3,000円の減は、決定によるものでございます。

 12ページの7款自動車取得税交付金、1項自動車取得税交付金、1目自動車取得税交付金、1節自動車取得税交付金393万5,000円は、決定による増でございます。

 8款の地方交付税、1項地方交付税、1目地方交付税、1節地方交付税の1億372万円は、決定による増でございます。

 9款の交通安全対策特別交付金、1項交通安全対策特別交付金、1目交通安全対策特別交付金、1節交通安全対策特別交付金の32万1,000円の減は、決定によるものでございます。

 19款の市債、1項市債は、事業費の決定及び起債許可予定額の決定によりまして、増額変更をしたものでございます。

 次に、15ページでございますが、3の歳出でございます。

 2款総務費、1項総務管理費、5目財産管理費、25節積立金1億7,325万6,000円は、財政調整基金積立金が1億595万6,000円でございます。このことによりまして、9年度末の現在高は15億7,009万7,000円となるものでございます。市債管理基金積立金の6,730万円でございますが、これを積み立てすることによりまして、平成9年度末の市債管理基金の総額は13億1,234万4,000円となるものでございます。

 次に、5ページの第2表繰越明許費補正でございますが、5ページにお戻り願いたいと思います。

 5ページは、第2表繰越明許費補正でございます。変更でございますが、8款の土木費、2項道路橋梁費、事業名は市道整備事業(松原十文字桜町二丁目線)でございますが、去る3月の補正予算(第6号)におきまして繰越明許費を2,193万9,000円と定めたところでございますが、3月中に実は契約見込みであったものでありますが、契約の相手方が、仕事する相手方が病気で入院されたために契約に至らなかったために繰越明許費の補正を行ったものでございまして、これにつきましては、現在は既に契約を完了いたしております。

 次に、6ページをお開き願います。

 第3表地方債補正でございますが、起債の目的は、農業農村整備事業につきましては、限度額3億6,630万円を3億7,180万円に補正したものでございまして、これは事業費の決定によりまして起債許可額が追加になったために変更をしたものでございます。

 次に、学校プール整備事業4,240万円の限度額を4,370万円としたものでございますが、これも事業費の決定によりまして変更したものでございます。湯口小学校プールの分でございます。

 それから、臨時税収補てん債3億8,160万円を4億4,210万円に、6,050万円増額変更したものでございますが、これは平成10年2月20日に地方債計画の改定がございまして、それに伴いまして臨時税収補てん債の配分額の増によって変更増となったものでございます。

 以上で説明を終わります。よろしく御承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(高橋浩君) これより質疑に入ります。

 質疑の方ありませんか。

 高橋綱記君。



◆29番(高橋綱記君) 歳入歳出一括しての質疑のようですのでお伺いいたしますが、最終的な決定によってさまざまな補正が行われたということなわけですが、歳出はすべて財政調整基金と市債管理基金に積み立てるということで、財政調整基金の方は15億を超えましたし、市債管理基金は13億を超えたということなようです。

 それでお伺いしたいのは、後年度の大きな事業を予測して、あるいはこのような状況ですから、税収不足が生じかねない状況の中で基金に積み立てるというのも一つの方法ですが、市債の高利のもので残っているものがどのような内容になっているのかお伺いをしたいと思います。その中で政府資金関係ですね、なかなか借りかえをさせてもらえないでいる内容のものがあると思うんですが、政府資金関係の政府との交渉の中で何か変化が起きていないかどうか、その点をお伺いします。



○議長(高橋浩君) 渡辺市長。



◎市長(渡辺勉君) 高利のものの中身は総務部長から答えさせますが、財政運営をやっていく中で、年度末になれば事業を新たに起こすことはできませんし、やはり長期スパンで考えて何ですか、年度間の財政調整をしながら財政運営をしているところでございまして、9末が15億でありますけれども、もう当初では5億程度を取り崩す予定にしておりますので、そういうような財政運営をしながら適切な事業執行をしていきたいと思っておりますし、また政府資金は結構高くて、応じていただけない状況にございますけれども、これは毎年毎年、全国市長会を通じまして国の方に要望しているところでありますけれども、結局財投を使っているものですから、国の一般会計からの財投への予算配分がなければおろせないという状況もありまして、そういう状況にありますけれども、今後も粘り強く繰り上げ償還等についてできるように要望していきたいと思っておりますし、また年度末に縁故資金の方といっても、これは相手との信頼関係でやっているものですから、了解得られなければできないものでして、こういうような積み立てをもって年度間調整をしていくというのが私はベターであるというふうに考えているところであります。



○議長(高橋浩君) 山口総務部長。



◎総務部長(山口紀士君) 政府資金で高利のものが幾らぐらい残っているかと、こういうことでございますが、9年度末、まだ積算しておりません。8年度末で申し上げますと、政府資金で6.1%以上のものにつきましては42億7,000万ほどでございます。そのほか縁故債の関係につきましては、高利のものにつきましてはほとんど繰り上げ償還をしております。



○議長(高橋浩君) よろしいですか。



◆29番(高橋綱記君) はい、いいです。



○議長(高橋浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(高橋浩君) これより討論に入ります。

 討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(高橋浩君) これより採決をいたします。

 議案第43号平成9年度花巻市一般会計補正予算(第7号)の専決処分に関し承認を求めることについてを原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

    (「異義なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) 御異議なしと認めます。よって、議案第43号は、原案のとおり承認することに決しました。



○議長(高橋浩君) 日程第2、議案第44号平成9年度花巻市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の専決処分に関し承認を求めることについてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 山口総務部長。



◎総務部長(山口紀士君) 議案第44号平成9年度花巻市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の専決処分に関し承認を求めることについて御説明申し上げます。

 平成9年度花巻市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定によりこれを報告し、議会の承認を求めるものであります。

 別冊の補正予算書をごらんください。

 本補正予算は、医療費等の支出見込み及び国庫支出金などの交付決定に基づき、予算の整理を行ったところであります。その結果、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億592万6,000円を減額いたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ40億4,863万5,000円として専決処分したものであります。

 以下につきましては、事項別明細書により御説明申し上げます。

 6ページをお開きください。

 2の歳入についてでありますが、3款国庫支出金、1項国庫負担金、2目療養給付費等負担金、1節現年度分2,000万円の減は、歳出の一般被保険者療養給付費の減に対応する減でございます。

 2項の国庫補助金、1目財政調整交付金、1節普通財政調整交付金4,884万4,000円は、決定による増でございます。2節の特別財政調整交付金68万9,000円は、決定による増でございます。

 4款療養給付費交付金、1項療養給付費交付金、1目療養給付費交付金、1節現年度分6,906万1,000円の減は、歳出の退職被保険者等療養給付費の減に対応するものでございます。

 6款財産収入、1項財産運用収入、1目利子及び配当金、1節利子及び配当金160万2,000円は、国保財政調整基金利子の収入見込み増によるものでございます。

 次に、8ページをごらんください。

 7款繰入金、1項繰入金、2目財政調整基金繰入金、1節財政調整基金繰入金6,800万円の減は、保険給付費等に要する財源に不足を生じない見込みとなりましたので、減額したものでございます。

 9ページの歳出でございますが、1款総務費、1項総務管理費、3目財産管理費、25節積立金1億190万3,000円は国保財政調整基金利子の積立金190万3,000円と、財政調整基金積立金として1億円を積み立てするものであります。これは、老人保健医療費拠出金の平成9年度の概算分について平成11年度に精算による大幅な支出が生ずる見込みでありましたので、それに備えようとするものであります。この積み立てをすることによりまして、平成9年度末の国保財政調整基金の残高は6億311万1,000円となるものでございます。

 2款保険給付費、1項療養諸費、1目一般被保険者療養給付費、19節負担金補助及び交付金5,000万円の減は、平成9年度の支出見込みにより減額し、17億3,000万円としたものであります。

 2目退職被保険者等療養給付費、19節負担金補助及び交付金8,782万9,000円の減は、平成9年度の支出見込みにより減額し、8億7,217万1,000円としたものであります。

 2項の高額療養費、1目一般被保険者高額療養費、19節負担金補助及び交付金7,000万円の減は、平成9年度の支出見込みにより減額し、2億3,000万円としたものであります。

 なお、本補正予算につきましては、去る5月26日に開催されました国民健康保険運営協議会に報告し、御承認をいただいているものでございます。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(高橋浩君) これより質疑に入ります。

 質疑の方ありませんか。

 高橋綱記君。



◆29番(高橋綱記君) 療養給付費の関係が減額になっているわけなんですけれども、去年の9月以降、医療費の本人負担が大幅な値上がりをして、新聞報道なんかによりましても、受診の抑制が大変ふえているというふうに報道されております。その中でも特に高血圧とか、それからいずれ循環器関係の受診の抑制が大変多いということで、医者の側からしますと大変危険な状態だというふうに話されているようなんですが、その傾向が国保の中にもあらわれてこういう状況になっているのか、その点についてお伺いをいたします。



○議長(高橋浩君) 柳原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(柳原賢一君) お答えをいたします。

 ただいま御質問いただきましたけれども、医療費の支払い関係は2カ月おくれでまいっておりますので、それが必ずしもそういう原因かということにつきましては、分析をいたしかねておるところでございますが、ただ傾向としましては、昨年度の8年度と比較いたしまして、特にも退職者の関係の療養諸費がマイナスになっておるという状況があるわけでございます。これは8年度におきまして、いわゆる高額の医療費支払いがあったということでございますけれども、総じて一般療養諸費あるいは老人療養諸費につきましても、前年度と比較しますと、その伸び方は確かに伸びてはおらない傾向にはございますけれども、それが医療費制度の改正によるものかどうかということにつきましては、ちょっとはかり知れない部分があるということでございます。いずれにしましても、総体的な伸びから申しますと、8年度と9年度を比較しますと、逆に大幅にというよりも、その伸び率は確かに鈍化はしておるところではございますけれども、医療費が少なかったということは、とりもなおさず極端ないわゆる流行性の病気その他等が大きなものがなかったということに起因するのかなということでありまして、全くないとは申し上げかねますけれども、それらも含めて伸び率は鈍化の傾向であったということでございます。

 なお、8年度と比較しまして9年度は、いわゆる当初からそういう傾向で推移をしておったということを申し添えさせていただきます。



○議長(高橋浩君) 高橋綱記君。



◆29番(高橋綱記君) 心配しておりますのは、受診抑制による循環器系の病気による事故とか、さまざまなことが心配されるわけでして、受診の関係について注意深く見守っていくということが大変大事だと思いますし、受診抑制にならないよう、さまざまな手段で国保の被保険者に対してよく指導する必要があると思います。

 それから、関連しまして検診の状況がどうなっているのか。国保会計とはまた関係のない話なんですけれども、もしお答えできればお願いしますし、できなければ一般の市で行っている、あるいは広域行政組合で行っている検診の事業、これについても受診率が向上するように努力をしていただきたいということを申し上げたいと思います。



○議長(高橋浩君) 柳原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(柳原賢一君) お答えをいたします。

 受診率の関係につきましては、ちょっと詳しい資料は持ち合わせてはございませんが、平成9年度の状況は、おおむね8年度と比較しまして多少受診率は上がっておるところでございます。

 なお、きのうもお答えを申し上げましたとおり、がん検診等につきましても前年同様の検診を行うこととしてございますので、今後なお一層、市民の健康管理のために啓蒙、啓発を行いながら努力をしてまいりたいと、こう思っておるところでございます。



○議長(高橋浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(高橋浩君) これより討論に入ります。

 討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(高橋浩君) これより採決をいたします。

 議案第44号平成9年度花巻市国民健康保険特別会計会計補正予算(第2号)の専決処分に関し承認を求めることについてを原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

    (「異義なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) 御異議なしと認めます。よって、議案第44号は、原案のとおり承認することに決しました。



○議長(高橋浩君) 日程第3、議案第45号平成9年度花巻市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)の専決処分に関し承認を求めることについてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 山口総務部長。



◎総務部長(山口紀士君) 議案第45号平成9年度花巻市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)の専決処分に関し承認を求めることについて御説明申し上げます。

 本補正予算につきましては、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分を行いましたので、同条第3項の規定によりこれを報告し、議会の承認を求めるものであります。

 別冊の補正予算書をごらんください。

 本補正予算は、農業集落排水事業葛・田力地区の補助事業に付随する単独起債事業費の確定に伴う減額補正でございまして、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ800万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ16億6,890万4,000円としたものであります。

 以下につきましては、事項別明細書で御説明申し上げます。7ページをお開きください。

 2の歳入でありますが、1款分担金及び負担金、1項分担金、1目農業集落排水事業費分担金、1節農業集落排水事業費分担金は、事業費の減額に伴い40万円の減となったものであります。

 7款市債、1項市債、1目下水道事業債、1節農業集落排水事業債につきましても、事業費の決定に伴い760万円を減額したものであります。

 8ページをお開きください。

 3の歳出でございますが、1款農業集落排水事業費、1項農業集落排水整備費、1目農業集落排水整備費でありますが、さきに説明いたしましたとおり、葛・田力地区の事業費の決定に伴い、15節工事請負費750万円、22節補償補填及び賠償金50万円をそれぞれ減額したものであります。

 戻りまして、4ページをお開きください。

 第2表の地方債補正でありますが、事業費の決定に伴いまして限度額を760万円減額し、11億4,150円としたものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(高橋浩君) これより質疑に入ります。

 質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(高橋浩君) これより討論に入ります。

 討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(高橋浩君) これより採決をいたします。

 議案第45号平成9年度花巻市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)の専決処分に関し承認を求めることについてを原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

    (「異義なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) 御異議なしと認めます。よって、議案第45号は、原案のとおり承認することに決しました。



○議長(高橋浩君) 日程第4、議案第46号花巻市税条例の一部を改正する条例の専決処分に関し承認を求めることについてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 山口総務部長。



◎総務部長(山口紀士君) 議案第46号花巻市税条例の一部を改正する条例の専決処分に関し承認を求めることについてを御説明申し上げます。

 地方税法の一部を改正する法律が平成10年3月31日公布され、4月1日に施行されたことに伴い、市税条例についての所要の改正を行ったところであります。地方自治法第179条第1項の規定に基づき、議会を招集するいとまがないと認められましたので、3月31日専決処分いたしましたので、議会の承認を求めるものであります。

 専決処分をした主な内容につきまして御説明いたします。お手元に配付しております議案第46号資料もあわせてごらんください。

 第21条の2については、特別土地保有税において、土地の取得後有効利用されるまでの一定期間における徴収猶予及び納税義務の免除規定の創設に伴い、条項の整理を行ったものであります。

 第22条は、納税管理人についての規定でありますが、法人についても納税管理人を置くことができることとし、市長の承認を得た場合には、花巻市の区域外に住所等を有する者を納税管理人として定めることができることとするとともに、市税の徴収の確保に支障がないものとして市長が認定した場合には、納税管理人を定めることを要しないとするものであります。

 第23条は、納税義務者が納税管理人について申告しない場合の過料を定めるものであります。

 第27条は、個人の市民税の均等割の非課税限度額を27万2,000円から28万円に引き上げるものであります。

 第53条は、密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律の制定に伴い、所要の改正を行ったものであります。

 第75条は、固定資産課税台帳の写しも縦覧に供することができることとしたものであります。

 第118条は、特別土地保有税の課税対象外の規定について、所要の改正をしたものであります。

 第122条は、特別土地保有税の非課税規定についての条項の整理をしたものであります。

 第126条は、特別土地保有税に係る不足税額等の納付手続に関して延滞金を加算する場合について、地方税法の準用規定を新たに追加するものであります。

 第126条の2は、都市計画法の公布年及び法律番号を加えたものであります。

 附則第2条は、日本銀行法等の全部改正に伴う所要の整理をしたものであります。

 附則第3条は、個人市民税の所得割の非課税限度額を34万円から35万円に引き上げるものであります。

 附則第4条は、平成11年度以後の個人の市民税の課税標準の特例について規定するものであります。

 附則第13条は、特別土地保有税に係る読みかえ規定について所要の整理を行ったものであります。

 附則第13条の2は、特別土地保有税の地価の下落に対応した特例措置を講ずるものであります。

 附則第14条の4は、平成10年1月1日から平成12年12月31日までの間の5年以下の所有に係る短期所有地の譲渡等については、土地の譲渡等に係る事業所得等の課税の特例を適用しないとするなど、所要の改正を行うものであります。

 同附則第14条の5を削る規定については、2年以下の所有に係る超短期所有土地の譲渡等に係る事業所得等の特例の廃止によるものであります。

 附則第15条は、平成10年1月1日から平成12年12月31日までの間に長期所有の土地等を譲渡した場合の譲渡所得については、2段階の区分により課税する特例措置を講ずるものであります。

 附則第16条は、附則第15条に第2項が追加されたことに伴う所要の整理であります。

 なお、この条例は4月1日から施行することとし、個人市民税の課税標準の特例等の規定については、平成11年4月1日から施行するものであります。

 附則第2条から附則第4条までは、所要の経過措置を規定したものであります。

 附則第5条は、花巻市国民健康保険税条例の改正であります。国民健康保険税の減額の対象となる世帯の所得の基準について、被保険者の数に乗ずべき金額を24万円から24万5,000円に引き上げるものであります。

 附則第6条は、国民健康保険税に関する経過措置を定めるものであります。

 よろしく御審議の上、御承認賜りますようにお願い申し上げます。



○議長(高橋浩君) これより質疑に入ります。

 質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(高橋浩君) これより討論に入ります。

 討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) なしと認め、これより採決をいたします。

 議案第46号花巻市税条例の一部を改正する条例の専決処分に関し承認を求めることについてを原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

    (「異義なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) 御異議なしと認めます。よって、議案第46号は、原案のとおり承認することに決しました。



○議長(高橋浩君) 日程第5、議案第47号花巻地区広域行政組合規約の変更の協議に関し議決を求めることについてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 山口総務部長。



◎総務部長(山口紀士君) 議案第47号花巻地区広域行政組合規約の変更の協議に関し議決を求めることについて御説明申し上げます。

 花巻市を含む5市町が構成団体となっております花巻地区広域行政組合規約において、組合規約の一部を変更する必要が生じたため、地方自治法第290条の規定により議会の議決を求めるものであります。

 12ページをお開きいただきたいと思いますが、第3条は共同処理する事務について規定するものでありますが、表中第2号において、老人保健法第24条に基づき定められている医療等以外の保健事業の実施の基準の一部改正により、がん検診が削除されたことに伴い、同号の肺がん検診に関する事務を第3号で規定するため、規約の一部を変更するものであります。

 なお、共同処理事務として行っている肺がん検診は、これまでと同様に継続して行うものであります。

 この規約は、知事の許可のあった日から施行するものであります。

 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(高橋浩君) これより質疑に入ります。

 質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(高橋浩君) これより討論に入ります。

 討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(高橋浩君) これより採決をいたします。

 議案第47号花巻地区広域行政組合規約の変更の協議に関し議決を求めることについてを原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異義なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) 御異議なしと認めます。よって、議案第47号は、原案のとおり可決されました。



○議長(高橋浩君) 日程第6、議案第48号花巻市の議会議員及び長の選挙における選挙運動用自動車の使用及びポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 提出者から提出理由の説明を求めます。

 山口総務部長。



◎総務部長(山口紀士君) 議案第48号花巻市の議会議員及び長の選挙における選挙運動用自動車の使用及びポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 公職選挙法施行令の一部を改正する政令が平成10年3月31日に公布され、選挙運動用自動車及びポスターの作成の公営に要する経費に係る限度額の一部が改正されたことに伴い、本条例の一部を改正するものであります。お手元に配付しております議案第48号資料もあわせてごらんください。

 第2条及び第4条第1号は、選挙運動用自動車の使用の公営について規定するものでありますが、一般運送契約に基づく使用にかかる経費については「5万1,500円」から「6万200円」に改めるものであります。

 第4条第2号アは、一般運送契約以外の契約に基づき、自動車を借り入れした場合の経費については「1万3,390円」を「1万5,300円」に改め、同号イ、選挙運動用自動車の燃料に関する経費は「7,210円」を「7,350円」に改め、同号ウ、選挙運動用自動車の運転手の賃金については「1万円」を「1万1,170円」に改めるものであります。

 また第6条は、ポスターの作成の公営に関する経費について規定するものでありますが、印刷費はポスター1枚当たり「462円88銭」を「501円99銭」に、企画費は「25万7,500円」を「30万1,875円」に改めるものであります。

 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(高橋浩君) これより質疑に入ります。

 質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(高橋浩君) これより討論に入ります。

 討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(高橋浩君) これより採決をいたします。

 議案第48号花巻市の議会議員及び長の選挙における選挙運動用自動車の使用及びポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異義なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) 御異議なしと認めます。よって、議案第48号は、原案のとおり可決されました。



○議長(高橋浩君) 日程第7、議案第49号花巻市ホームヘルパー派遣手数料条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 山口総務部長。



◎総務部長(山口紀士君) 議案第49号花巻市ホームヘルパー派遣手数料条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 現在、当市においては老人、身体障害者、心身障害児及び難病患者等に対してホームヘルパーの派遣を実施しておりますが、新たに深夜の時間帯を含めた24時間対応ホームヘルプサービス事業を行うため、深夜の時間帯の派遣手数料を定めようとするものであります。手数料の額につきましては、別表右の欄のとおりであります。また国のホームヘルプサービス事業費用負担基準が改正されたことに伴い、別表中、深夜の時間帯以外の時間帯の手数料の額について、生計維持者の前年の所得税課税年額が14万1円以上の世帯にあっては、1時間当たりの手数料の額を「930円」から「940円」に改めようとするものであります。

 なお、この条例は平成10年7月1日から施行しようとするものであります。

 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(高橋浩君) これより質疑に入ります。

 質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(高橋浩君) これより討論に入ります。

 討論の方ありませんか。

 高橋綱記君。



◆29番(高橋綱記君) 派遣手数料の最高額が毎年10円ずつ上げられるという。どういう理由があって毎年10円ずつ上げていくのか私もわかりませんけれども、このことによる市への手数料の収入増も本当に少ないものであると思いますし、わざわざ値上げする必要がないと思います。

 それから、私この手数料自体に反対をしておりまして、このようなホームヘルパーの派遣を要する高齢者あるいは障害者に対して、市の福祉行政の一環として無償でホームヘルパーを派遣するようにしていただきたい。特に深夜についても、深夜にホームヘルパーさんの派遣をお願いするというような場合はそれ相当の事情があるものだと思いますし、特に特別な取り計らいをしていただきたいと思いますので、本条例に反対をいたします。



○議長(高橋浩君) ほかに討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(高橋浩君) これより採決をいたします。

 議案第49号花巻市ホームヘルパー派遣手数料条例の一部を改正する条例は、反対がありましたので起立により採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛成者起立)



○議長(高橋浩君) 起立多数であります。よって、議案第49号は、原案のとおり可決されました。



○議長(高橋浩君) 日程第8、議案第50号北上猿ケ石区域農用地総合整備事業に要する負担金の賦課徴収条例を廃止する条例を議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 山口総務部長。



◎総務部長(山口紀士君) 議案第50号北上猿ケ石区域農用地総合整備事業に要する負担金の賦課徴収条例を廃止する条例について御説明申し上げます。

 本条例は、平成8年4月、農用地整備公団が施行した北上猿ケ石区域農用地総合整備事業に要する負担金を賦課徴収するために制定したものでありますが、当市においては暗渠排水事業を40.2ヘクタール施行したところであります。その受益者は89名でありますが、受益者負担金を賦課徴収したものであります。その賦課徴収に係る事務の一切が終了いたしましたことから、本条例を廃止しようとするものであります。

 なお、この条例は公布の日から施行するものであります。

 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いいたします。



○議長(高橋浩君) これより質疑に入ります。

 質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(高橋浩君) これより討論に入ります。

 討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(高橋浩君) これより採決をいたします。

 議案第50号北上猿ケ石区域農用地総合整備事業に要する負担金の賦課徴収条例を廃止する条例を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異義なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) 御異議なしと認めます。よって、議案第50号は、原案のとおり可決されました。



○議長(高橋浩君) 日程第9、議案第51号平成10年度花巻市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 山口総務部長。



◎総務部長(山口紀士君) 議案第51号平成10年度花巻市一般会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 本補正予算は、歳入歳出予算の補正、債務負担行為の補正及び地方債の補正の3つの事項から成っております。国の総合経済対策に対応した事業費及び県の地域活性化調整事業費など、国、県支出金の予算内定及び決定に伴いその補正を行うとともに、予算措置に急を要するものに限定をして編成したところであります。

 歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出にそれぞれ4億4,683万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ282億8,332万7,000円とするものであります。これは、前年同期と比較いたしますと0.7%の減となっております。

 歳入につきましては、市税、地方交付税、国県支出金、寄附金、繰入金及び市債が主なものであります。

 歳出につきましては、国の総合経済対策に対応した宮野目地域福祉センター整備事業及び道路河川関係事業などと、国庫補助事業の内定に伴う整理を行ったもの及び指定寄附による事業費などが主な内容であります。

 債務負担行為の補正につきましては、宮野目地域福祉センター整備事業に係る高齢者保健福祉施設整備資金借入償還金補助金の変更であります。

 地方債の補正につきましては、国庫補助事業費の追加計上に伴う変更と、特別減税に係る減税補てん債の変更が主な内容であります。

 以下、事項別明細書により御説明を申し上げます。11ページをお開きください。

 11ページの2の歳入。1款市税、1項市民税、1目個人、1節現年課税分1億8,920万円の減となっておりますが、これは追加減税に伴いまして、当初予算時点の当初の追加減税見込額2億3,850万円と今回追加減税として見込まれる1億8,433万円を合わせますと、総額で減税分は4億2,770万円と見込まれますので、その差1億8,920万円を減額したものでございます。

 なお、この減額分につきましては、同額減税補てん債として市債の方で措置をしております。

 8款地方交付税、1項地方交付税、1目地方交付税、1節地方交付税3,496万2,000円は、収入見込みによる増でございます。

 12款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金、12節乳児保育設備240万円は国の経済総合対策事業に係る補助でございますが、乳児保育設備の緊急整備費として助成されるものでございまして、ベビーベッドあるいは乳母車、ベビーチェア等の購入費に充てられるものでございます。

 13ページ、12款国庫支出金、2項国庫補助金、6目土木費国庫補助金、1節臨時道路交付金2,250万円は、収入見込みによる増でございます。八木横志田線が1,800万円、藤沢町二枚橋線関係が450万円でございまして、総合経済対策関連でございます。11節のコミュニティ・プラント整備376万6,000円は内定による増でございまして、湯口住宅団地整備事業関連でございます。

 3項の国庫委託金、2目教育費国庫委託金、2節心の教室相談294万円は収入見込みによる増でございますが、国の総合経済対策関連でございまして、生徒の悩み事相談に対応したスクールカウンセラーを配置するための委託金でございます。

 13款県支出金、2項県補助金、1目総務費県補助金、7節地域活性化でございますが、310万円は決定による増でございまして、国際姉妹都市交流事業費に200万円、友好都市少年少女交流事業に100万円でございます。

 5目農林業費県補助金、15節林道整備493万4,000円は内定による増でございまして、普通林道細野線関係でございます。

 それから15ページに入りまして、36節林道整備事業債償還基金費58万円は内定による増でございまして、市債管理基金へ積み立てるものでございます。

 6目商工費県補助金、3節関連機関支援強化500万円は、中小企業活性化支援事業として、国、県からそれぞれ100%補助があるものでございまして、国の新規事業でありまして、起業化支援センターを核といたしまして、市内の中小製造業の他地域との取引関係の拡大を目的として補助されるものでございます。4節の地域活性化100万円は、賢治ゆかりの地観光PR事業に充てられるものでございます。

 13款県支出金、3項県委託金、6目土木費県委託金、6節河川再生1億4,325万7,000円は、大堰川の河川再生事業費の県からの委託事業費分でございます。

 15款寄附金、1項寄附金、1目総務寄附金、2節国際交流5万円は国際交流基金へ積み立てするものでございますが、市内のある方からの申し出により寄附採納したものでございます。

 次の17ページの17目教育寄附金、1節教育振興530万円は、教育振興のために使用してほしいという申し出によりまして寄附採納したものでございますが、湯本小学校の備品購入費に300万円、湯本中学校の備品購入に200万円、北湯口1の自治公民館備品購入に30万円を指定寄附されたものでございます。

 16款繰入金、1項繰入金、1目繰入金、5節高齢化対策基金繰入金1億1,327万5,000円は、宮野目地域福祉センター整備事業費へ充当するため取り崩すものでございます。

 なお、この基金の取り崩しによりまして、この取り崩し後の見込額は1億6,333万5,000円と見込まれます。6節の老人保健特別会計繰入金446万9,000円は、老人保健特別会計において医療費が確定したことに伴いまして精算し、一般会計に戻し入れするものであります。

 18款諸収入、4項受託事業収入、3目総務費受託事業収入、1節の物件調査等業務1,360万円は岩手県土地開発公社からの受託事業収入でありまして、流通業務団地予定地内の家屋移転を要する家屋調査及び予定地内の用地測量調査の受託費であります。

 19ページの18款諸収入、5項雑入、5目雑入、30節コミュニティ事業助成160万円は決定によるものでございますが、宝くじの助成配分金でございます。才の神振興会の備品整備事業へ充当するものでございます。

 19款市債、1項市債、3目農林業債、3節林道450万円は、普通林道細野線の事業費の追加に伴い市債の追加を行うものでございます。

 5目の土木債、1節道路6,700万円は、八木横志田線県営事業負担金等の事業費の増に伴いまして見込んだものでございます。2節の都市計画690万円は、これは藤沢町二枚橋線関係の事業費が追加になったことに伴い、市債の追加を行うものでございます。5節住宅570万円は、湯口住宅団地のコミュニティ・プラント関係の事業費の増に伴いまして追加変更するものでございます。

 8目の減税補てん債、1節減税補てん債1億8,920万円は、先ほど市税のところでも申し上げましたが、特別減税の追加実施に伴いまして個人住民税の減収分を減税補てん債として見込んだものでありまして、これの元利償還金は地方交付税の中で全額措置されるというものでございます。

 21ページの3の歳出。2款総務費、1項総務管理費でございますが、5目財産管理費の25節積立金58万円は、先ほど歳入のところで申し上げましたとおり普通林道細野線関係でございますが、市債管理基金に積み立てるものでございます。

 6目の企画費、13節委託料1,360万円は空港対策関連事業でございまして、先ほど申し上げました花巻流通業務団地物件調査等業務委託料でございます。

 9目諸費、19節負担金補助及び交付金160万円は、才の神振興会のコミュニティ施設の備品購入費に助成するものでございまして、宝くじからの助成金の配分でございます。

 14目交通安全推進費、19節負担金補助及び交付金500万円は花巻地方交通会館施設整備事業補助金でございまして、交付先は社団法人岩手県交通安全協会花巻支部に対して補助するものでございまして、事業費は5,028万9,000円でございます。

 15目電算業務推進費、13節委託料580万円は、テレトピア地域指定計画書作成委託料でございます。

 16目国際化推進費、25節積立金5万円は、先ほど歳入のところで申し上げましたとおり寄附金を国際交流基金に積み立てるものでございまして、この5万円を積み立てすることによる国際交流基金の総額は1億10万2,000円と見込まれます。

 23ページの3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費、19節負担金補助及び交付金290万円は花巻市総合福祉センター設備の整備事業補助金でございまして、スギノコ生活学園機能訓練室に冷房装置を設置するための補助金でございます。

 3目社会福祉施設費、15節工事請負費及び17節の公有財産購入費は宮野目地域福祉センターの整備事業費でございまして、これは平成11年度に整備を予定していたものでありますが、総合経済対策によりまして繰り上げ整備をするものであります。

 次に、2項の児童福祉費、3目児童福祉施設費、18節備品購入費240万円は乳児保育設備緊急整備事業費でございまして、歳入のところでも申し上げましたが、総合経済対策に対応した保育園のベビーベッド、ベビーチェア、乳母車等の購入費でございます。

 25ページの6款農林業費、1項農業費、2目農業総務費、28節繰出金111万2,000円は、農業集落排水事業の葛・田力地区の事業費の追加に伴いまして、一般会計から農業集落排水事業特別会計へ繰り出すものでございまして、国の総合経済対策に対応した分でございます。

 2項の林業費、3目治山林道費、11節の需用費、15節の工事請負費950万円は普通林道細野線の開設事業費でございまして、補助の内示によるものでございます。

 27ページの7款商工費、1項商工費、2目商工振興費、13節委託料500万円は、歳入のところでも申し上げましたが、中小企業活性化支援事業として企業紹介CD−ROMの作成委託料が400万円、それから起業化支援センターでのソフト事業として100万円を見込んだものでございます。

 6目の宮沢賢治童話村費には561万9,000円を盛り込んでおります。計上いたしております。11節の需用費から18節の備品購入費まででございますが、これは(仮称)童話村銀河号の運行事業費として146万9,000円、宮沢賢治童話村既存施設整備事業費として415万円を見込んだものでございます。計上したものでございます。

 8款の土木費、2項道路橋梁費、3目道路新設改良費には8,898万3,000円を計上いたしております。これは、地方道路臨時交付金事業費として、八木横志田線の防雪さくの整備費、それから県営事業負担金として5,898万3,000円ほかを計上したものでございます。

 3項の河川費、2目県営河川再生受託事業費には1億4,325万7,000円を計上いたしておりますが、これは大堰川の河川再生事業費でございまして、岩手県からの受託事業費でございます。

 次の31ページ、4項都市計画費、3目街路事業費900万円は地方道路臨時交付金整備事業費でございまして、藤沢町二枚橋線の事業促進のための経費でございます。

 4目の公共下水道整備事業費、28節繰出金1,920万円は下水道特別会計繰出金でございまして、国の経済対策に対応しまして、公共下水道事業費の追加配分に伴いまして繰り出すものでございます。

 5項住宅費、3目住宅建設費、15節工事請負費1,129万8,000円は、先ほど申し上げましたように湯口住宅団地整備事業費の追加に伴い措置したものでございます。計上したものでございます。

 次に、33ページの10款教育費、1項教育総務費、4目教育研究費に294万円を計上いたしておりますが、これは歳入のところでも申し上げましたとおり心の教室相談事業費でございまして、国の総合経済対策に対応したものでございます。

 2項小学校費、2目教育振興費、18節備品購入費の300万円は寄附金を充当するものでございますが、教育用コンピューターの整備費でございます。

 3項の中学校費、2目教育振興費でございますが、18節備品購入費200万円は寄附金を充当するものでございますが、これも教育用コンピューター設備の整備費でございます。そのほか書架の購入費でございます。

 5項社会教育費、2目公民館費、19節負担金補助及び交付金30万円は、寄附金を充当いたしまして自治公民館の備品購入事業に助成するものでございまして、北湯口の一の公民館でございます。

 以上が事項別明細書の内容であります。

 6ページにお戻りいただきたいと思います。

 6ページは、第2表債務負担行為補正でございます。第2表債務負担行為補正は、高齢者保健福祉施設整備資金借入償還金補助金の限度額を3億2,800万円から4億3,100万円に、1億300万円増額変更しようとするものであります。変更の理由といたしましては、総合経済対策の一環として宮野目地域福祉センターの整備を前倒し実施するためであります。事業主体は、花巻市社会福祉協議会を予定しているところであります。

 7ページの第3表地方債補正でございますが、第3表地方債の補正は、林道整備事業の限度額を1,340万円から1,790万円に、道路整備事業の限度額を8億4,890万円から9億1,590万円に、都市計画事業の限度額を2億5,570万円から2億6,260万円に、住宅整備事業につきましては、1億1,910万円の限度額を1億2,480万円に、それぞれ事業費の追加に伴い限度額の変更をするものであります。

 減税補てん債の限度額の変更につきましては、特別減税の追加実施に伴い、市民税の減収見込額により変更するものであります。

 以上で平成10年度花巻市一般会計補正予算(第1号)の説明を終わります。よろしく御審議の上、御決定くださるようお願い申し上げます。



○議長(高橋浩君) これより質疑に入ります。

 質疑は、歳入歳出それぞれ一括して行います。

 歳入についてありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) なしと認め、これをもって歳入を終わります。

 次に、歳出に入ります。

 歳出についてありませんか。

 鎌田芳雄君。



◆8番(鎌田芳雄君) ただいま総務部長の方から説明のありました歳出について御質問させていただきます。

 ページは21ページ、22ページの総務費、第1項総務管理費、14目交通安全推進費の19節のところです。先ほど御説明では、社団法人岩手県安全協会花巻支部に500万円を助成をするという御説明でしたけれども、この団体からいつ、どのような事業計画が出されて、それが適正なものであるか、どのような調査検討した結果、豊かでない花巻市の財政の中から500万円という多額の予算計上をしたか、その内容について交付する根拠、必要性、交付しなければならない意義、それから算定の基礎、経過、それから花巻地方交通会館施設の整備事業ということですけれども、どのような整備をするのか、事業の詳しい内容の御説明を伺いたいと思います。

 次に、聞くところによりますと安全協会花巻支部が開いたある分会の説明では、この事業は社団法人岩手県交通安全協会花巻支部が購入するいわゆる花巻地方交通会館用の土地、建物の取得であって、この事業費は、先ほど御説明がありました5,028万9,000円の事業内容ですけれども、自己資金は300万円。そのほかの大部分は、花巻市からの500万円と、残りは各種の寄附金で賄うというふうな説明をされたそうでございます。

 また、安全協会花巻支部では法人格のない任意団体でございますから、所有権の移転登記ができないし、契約も当然任意団体とはできないというふうな売り主の意向もあって、いろいろ検討した結果、便宜上花巻市には何ら関係のない先ほど説明されました社団法人岩手県交通安全協会との契約と。そして所有権移転登記の名義人も岩手県交通安全協会にするということに説明をされたそうであります。そうしますと、助成する花巻市及び浄財を寄附する会員、個人、企業、そういった方々に対する権利、義務、そういったものはどうなるのでしょうか。県内にも何カ所かそういった所有権の登記をされている支部もあるやに聞いておりますけれども、であるから、花巻もそれでいいんだということにはならないのではないかというふうに感ずるわけでございます。それはこの問題の上手なすりかえになるんじゃないかなというふうな感じしますので、あやふやな、また不透明な契約に対して交付してもよろしいかどうか、そういったところを御回答をお願いしたいと思います。

 それから、花巻支部の10年度の通常総会の資料を見させていただきましたけれども、500万円の助成要請をしたとか収入の見込みがあるというような事業計画も明記されておりませんし、収入の見込み、そういったものも計上されておりません。また9年度の報告書を見てもしかりでございます。資料によりますと、平成9年度の3月末に売買契約が成立して既に移転しているということでございますけれども、そういった会員に対する周知徹底がされたとか、先ほど話ししました決算書とか予算書、そういったものにはそういった痕跡が全くないわけでございます。大きな事業をする割には、会員とか市民のそういった周知徹底がされていないというちょっと不明朗な部分があるわけでございます。これは安全協会さんの問題ですので、直接花巻市とは関係ないことでございますけれども、補助金を交付する事業者がどのような過程を経て期間決定されているか、そういったものを確認した上で予算計上されているものと思いますけれども、それは何でどのようにして確認されたか、そういったところをお伺いしたいと思います。

 それから、花巻地方交通会館ということですけれども、花巻市以外の町も含まれてその団体がいろんな事業をされるのか、そういったところもお伺いしたいと思います。

 質問事項が多くて恐縮ですけれども、みんな大事な点でございますので、漏れのないように御回答をひとつよろしくお願いします。



○議長(高橋浩君) 佐藤市民生活部長。



◎市民生活部長(佐藤定君) ただいまの御質問にお答えいたします。

 項目がたくさんでございまして、ちょっと整理が大変でございますけれども、よろしくお願いいたします。

 まず最初に、今回の交通会館の建設についての、いつ、どのような時期にというお話でございますが、私ども伺っておる、聴取しているところでございますが、今回は花巻警察署が小舟渡に移転をしたと、こういうことに伴いまして隣接地に土地と建物を購入して利用者の利便を図ると、このことが前提にあったところでございます。その際に、これは昨年12月に移転になっておるわけでございますが、前々からこういった移転については計画があったわけでございますので、安全協会といたしましても、数年前からこれらについての対応ということで検討なさっておったというふうに伺っておるところでございます。

 具体的にこういった市への要請の時期でございますが、内々安全協会の中で平成9年度の通常総会、5月24日に開催しておるようでございますけれども、その際に、単独議案といたしまして交通会館の建設についての事業計画の承認を求めておるようでございます。その際には建設委員会の設置あるいは取得する物件とか、今後の資金調達等について了承を得て、建設委員会を設置してメンバーを構成して今後の建設に向けての事業を行うと、こういうことを通常総会で意思決定を図っておるところでございます。それを受けて、その後花巻市の方との関係でございますが、内々の話は今年度、10年初めあたりからお話があったわけでございますが、正式に要望書という形で花巻市の方にいただいておるのは5月8日でございますが、先ほど言ったような趣旨で、今度小舟渡に土地595平米、それから建物延べ300平米を合わせて5,028万9,600円で購入するので、ひとつ市に応分の助成をお願いしたいと、こういう要望書をいただいたところでございます。これを受けまして花巻市といたしましては、市の安全協会というのは、主に運転者からの会費と警察からのいろいろ事業委託があるようでございますが、それで運営をされておりまして、さらには市及び警察と連携をしながら、運転免許者あるいは事業所等との交通安全あるいは交通事故防止対策を各地区10支部あるようでございますが、10支部の分会の方々と一緒になって交通安全の防止等を行っておるという公益性の高い団体だというふうに理解しておるところでございます。したがいまして、今回は土地と建物をそれぞれ購入しておるわけでございますけれども、建物について応分の負担を、今までも土地の購入については支援をしたというようなことも余りないものですから、建物の購入についてという分に限って500万円の支援をしてまいりたいと、このように思った次第でございます。

 それから、このことについての相手方についてでございますが、土地につきましては、みちのくコカコーラボトリング株式会社でございますし、建物については、みちのくキャンテイーン株式会社ということにそれぞれなっております。その購入に際しての契約の時期でございますが、平成10年3月23日というふうになっておるところでございます。

 それから、大きい2点目の購入する際の財源等々についても御質問をいただいたところでございますが、それについては平成9年3月の通常総会において了承を得たと同時に建設委員会を組織いたしまして、その中で財源の捻出といいますか、資金計画を立てておるというふうに伺っておりまして、その中で議員おっしゃったとおり、自己資金については300万というふうな形で、平成9年度の通常総会の中の歳出の中で繰り出しという形で予算措置をしておるというふうに私どもは確認をいたしておるところでございます。

 それから、所有権のお話もございましたが、所有権につきましては議員御指摘のとおり、花巻交通安全支部につきましては法人格を有しておらないと、こういうことでございまして、岩手県の安全協会で取得をしていただくということになりますが、先ほど交付先のお話もございまして、花巻支部に出すんじゃないかという話もありましたが、そういったことにつきましては、実質事業主体に着目して花巻支部に支出をしたところでございますので、御理解を賜りたいと存じます。

 それから、花巻支部の各地区への何といいますか、財源確保のための周知とか、あるいはそういった説明等についてもお話がございましたが、私どもといたしましては、そういった建設委員会のもとに、そういった財源確保のために花巻地区安全協会ではそれぞれ努力をしているというふうに伺っておるところでございます。

 また、花巻地方という中での隣接市町村の関係はどうなっているのかということでございますが、花巻地方の安全協会の事務のあり方でございますが、現在は花巻、東和、石鳥谷町、大迫それぞれ事業を行っているということでございまして、当初、一緒に事務を統合できないのかというようなことからいろいろ検討したようでございますが、現在まではそのように至っておらないということで、花巻市だけになっておるということでございます。

 以上でございます。



○議長(高橋浩君) 鎌田芳雄君。



◆8番(鎌田芳雄君) 今御説明をいただいたわけでございます。交付先の公益性の高い団体、岩手県安全協会花巻支部さんにおかれましては、花巻市の交通安全対策事業につきましても非常に貢献され、御協力をいただいておるわけですので、この場をかりて厚く感謝を申し上げます。それとはまた別に、今部長から御説明のありました補助金の交付先の問題について再度お尋ねしたいと思います。

 今、部長さんの説明では、契約先とか所有権移転先は社団法人岩手県交通安全協会だけれども、実質の事業主体の花巻支部に交付するんだというふうなお答えですが、これに疑問を感じないでしょうか。私は非常に疑問を感じるわけです。岩手県安全協会の方に所有権が移転されますと、当然公租公課、いろんな権利、義務が県の方にいくわけですよね。交付金は花巻支部にいくんです。そこにずれがあるんですが、そのことに疑問を感じないかどうか。

 それから、聞くところによりますと、所有権移転登記は県でするんだけれども、答弁されたように実質使用する団体は花巻支部、その他いろいろ関連する団体が同じく入居するということなようなでございますけれども、そこに非常に疑問を感じるんですよね。そういったあやふやな契約の内容に対して公費を助成してよろしいかどうか、非常に私は疑問を感じるわけでございます。そこのところを御回答をいただきたいと思います。再質問は同じことについては2回、これで終わりになりますですね。もう1回ですか。じゃその点について、まずお願いします。



○議長(高橋浩君) 佐藤市民生活部長。



◎市民生活部長(佐藤定君) お答えいたします。

 ただいまの所有権と交付先の関係についてのお尋ねでございますが、私どももこの辺を研究したわけでございますが、確かに所有権は県の安協には所有されるということでございますが、実質その財産を管理する上におきましては、維持管理する上におきましては県の安全協会から一切の維持管理を委任をしていただいて、そして維持管理をし、租税公課とか、そういった財産管理あるいは今後の維持補修とか、いろいろ財産に関する費用についても負担してまいるものだというふうに理解をしておるところでございます。



○議長(高橋浩君) 鎌田芳雄君。



◆8番(鎌田芳雄君) 今、委任をされて管理をするというふうな御回答でしたので、その点については理解しました。ただ、先ほども御礼を申し上げましたが、交通安全対策に関する諸活動については私も認めるところでございますし、感謝を申し上げるところでございますけれども、いろいろここに至るまでの経過とか、それから助成金といいますか、寄附金ですね、会員とか関連企業とか、その他いろいろなところから御寄附をいただく活動をされておるようでございますけれども、その寄附金を集める行動の中でいろいろ強制とか、やむを得なくというふうな感じを持たれて、あの人が来られたから出さなきゃならないなというふうな、強制とは言いませんけれども、そういった部分も少なからずあり、非常に疑問を感じていると。何かの機会でただしてくれないかということの市民からの声がありまして、今、こうして質問させていただいているわけでございますけれども、今審議をされ、これが通るとすれば、次の点について条件とは言いませんけれども、交付する市としての義務といいますか、そういった義務としてしっかり交通安全協会の運営管理、そういったところに注目をし、運営をする上で不明朗なこととか違法な行為とか、そういったことのないように指導を十分されますように御要望しますとともに、そういったことの確認をするということの御回答をひとつお願いしたいと思います。



○議長(高橋浩君) 佐藤市民生活部長。



◎市民生活部長(佐藤定君) ただいま議員御指摘のとおりでございまして、私どもといたしましては、こうした財源確保といいますか、事業が適正に着手できるように私どもといたしましても目を配って、適正に行われるように努力してまいりたいと思っておるところでございますし、その確認をしながらこの予算執行に当たりたいというふうに考えておりますので、御理解をちょうだいしたいと思います。



○議長(高橋浩君) 阿部一男君。



◆14番(阿部一男君) 14番阿部です。

 今、鎌田議員の質問に関しまして私も疑問に思うわけですが、この所属が県の交通安全協会に所有権が移転になるということになるわけですが、これは、だとすればこういうふうなケース、県内にも交通安全協会さんが土地、建物を所有しているケースがあろうかと思いますが、こういう場合は県からの補助というのもあって当然ではないかと思うんですが、今回の場合はどのようになっているのか、1つです。

 それから、例えば建物をある一部の部屋をほかの団体にお貸しをすると。年何がしかの賃貸料をもらうというようなこともあるいはあるかもしれませんけれども、そういった場合の規制といいますか、考え方はどうなっているのか。また今回は、五千数百万の予算の中で公費から1割の補助なわけですが、こうした補助する団体において、いろいろな監査というか問題が、今、鎌田議員指摘された問題が発生したときに花巻市として何らかの意見を申し上げる条件といいますか、そういうふうな立場はあるのかどうかということについて、補助したので終わりなのか、その辺のところについてお聞きいたします。



○議長(高橋浩君) 佐藤市民生活部長。



◎市民生活部長(佐藤定君) お答えいたします。

 ただいまの県安協に所属した場合の関係でございますが、私どもといたしましても、県内の最近の建設状況について建設した場所、安全協会さんに問い合わせをしておるところでございますが、一番新しい例でございますが、北岩手というところがございまして、これは盛岡、岩手町、西根、葛巻、安代、松尾というふうな構成団体でございますが、これらにつきましても、土地、建物については所有権は県の安協になって委託をされて、委任をされて管理をしていると、こういうような状況になっておるところでございますし、一番新しい下北という岩泉地区にもございますが、これについても土地の場合は自分のものですが、県安協の建物というふうになっておる。同様な形で行っておるということで、勉強はしておるところでございます。

 それから、建物を他の団体に貸すというふうなお話についての御意見でございますが、私どもの考えといたしましては、交通安全の拠点としての施設に助成をするというふうな趣旨にかんがみまして、そういったもの以外というふうになると協議をして、私どももいろいろとそういった点で注目をしなければならないと思いますので、交付の現在の段階の立場からいいますと、交通安全の拠点施設としての支援をしたいという考えでございますので、御理解をいただきたいと思います。

 それから、何といいますか、補助をした後の監査等の考え方につきましては、私がお話しするのがどうか、あれですが……



○議長(高橋浩君) 山口総務部長。



◎総務部長(山口紀士君) お答えいたします。

 補助金の交付に際しまして条件を付すことができるのかと、こういうお尋ねでございましたが、これはできるということでございまして、一般的な補助金の支出に際しましても、補助金の交付指令を、それぞれ補助金の交付先の交付の相手方に補助の指令をしているわけですけれども、その際の条件といたしましては、補助の事業目的以外に使用した場合には返還を命ずるというような条件を付しておりますので、今回の場合でもそういったことは可能と考えますし、また将来、会館としての使用機能に供しないような場合には、やはり同様の返還をさせることができるというような条件を付すことはできるというふうに思います。



○議長(高橋浩君) 阿部一男君。



◆14番(阿部一男君) 答弁漏れがあったわけですが、今回の建物の建設の場合に県からの補助はどうなっているのか、これについてお示しいただきたいと思います。また簡単に言えば、又貸しということなわけですが、基本的にはできないという理解をすればいいのか。交通安全の拠点としてという今回の場合にできるのか、そこの見解はどのようになっているのかにつきましてお答えいただきたいと思います。



○議長(高橋浩君) 佐藤市民生活部長。



◎市民生活部長(佐藤定君) ただいまの助成の関係でございますが、県では助成をしておりません。

    (発言する者あり)



○議長(高橋浩君) 佐藤市民生活部長。



◎市民生活部長(佐藤定君) 答弁漏れでございますけれども、又貸しについては、やっぱり公益性という趣旨にかんがみまして、そういった以外はお貸しできないものというふうに私どもは考えております。



○議長(高橋浩君) よろしいでしょうか。

 ほかに。

 佐藤かづ代さん。



◆2番(佐藤かづ代君) 社会福祉費の中の工事請負費についてお伺いします。

 この中で宮野目地域福祉総合センターが、今回福祉事業の前倒しという形で出されたことは大変私は歓迎するわけですけれども、この地域センターの機能はどのようになっているのでしょうか。多分こちら事業が整備されました後、運営は社会福祉協議会、矢沢などと同じようなことをされると思うんですけれども、その中身についてお知らせください。



○議長(高橋浩君) 柳原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(柳原賢一君) お答えをいたします。

 宮野目地区の施設につきましても、西南地区と同じような、いわゆるデイサービスセンターと在宅介護支援センター、それからヘルパーステーション、そして地域交流スペースを持った建物ということでございますので、今まで各中学校区に整備をしてまいりましたような、いわゆる高齢者のデイサービスを中心とした施設として整備をしようとするものでございます。



○議長(高橋浩君) 佐藤かづ代さん。



◆2番(佐藤かづ代君) 今、西南というお話が出されましたけれども、これから整備されていく中での地域福祉総合センターがそれぞれ格差があってはいけないと思うわけですけれども、現在の西南のセンターにおける機能がこのレベルに合致しているかどうかということをやはり検証していかなきゃいけませんので、その点についての御答弁をお願いしたいことと、もう一つは、こういうセンターの中での人材の配置というのは一番大変なわけですけれども、人材の配置については運営する事業体の事業に任せるのか、それともこの中で明確にこれだけの事業を盛っていく、これだけの人材を配置していくというそういう明確な盛った事業を行えるものであるのかどうかということが2点と、それから今回、介護保険の基盤整備に関しては、国の方では介護保険の基盤整備の緊急5カ年法というんですか、基盤整備法が出されるようですけれども、私はこれ前倒しにされることはすごく必要で結構なことなんですけれども、例えば国において、介護保険ができたことによって5,000億円の負担減が生ずるということです。地方においては2,200億円の負担減があるということですので、地方の責務としては、この2,200億円分の花巻はどういうふうな金額として出るのか、まだ確かではないでしょうけれども、この分については、ある程度これまでの福祉事業の推進費とは別枠の中で、この中で浮かぶであろう負担減については、このような事業費に持っていきますよというそういうことで明確に国になぞってではないでしょうけれども、5カ年計画を出していただくということが私は必要なんじゃないかなと思います。

 3点目の質問としては、地方の負担減になる分についての花巻市の分について、5カ年計画なり何カ年計画なり出していく中でこの事業を明確にしていただくということにし、それ以外の福祉事業の整備推進については、それなりの市長の独自性というんですか、福祉政策に対する前向きな姿勢でもって出していただくというその方向が私は必要ではないかなというふうに思っております。よろしく御答弁ください。



○議長(高橋浩君) 柳原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(柳原賢一君) お答えをいたします。

 機能につきましては、西南地域に整備をしようとする、西南の場合も宮野目の場合も先ほど申し上げたようないわゆるデイサービスセンター、在宅介護支援センター、ヘルパーステーション、地域交流スペースといったようなことで、同じレベルの建物約550平米になろうかと思いますけれども、そういうもので整備をしていこうというものでございます。

 それから、人材の関係でございますが、今まで矢沢の地域福祉センター、そして西南につきましても社会福祉協議会にお願いをするということであるわけですけれども、今回の宮野目地区につきましても、社会福祉協議会にお願いをすることで県の方に協議をいたしておるところでございますが、いずれその施設を運営することによって、いわゆる施設が少ないということになれば、人材確保その他も大変なわけでありますけれども、今回3カ所ということになるわけでありまして、そういう意味では、人材等の有効活用が図られるのではないかというふうに考えておるところでございます。

 それから、3点目につきましては、ちょっと趣旨を理解いたしかねましたので、大変恐縮ですが、もう1回お願いいたします。



○議長(高橋浩君) 佐藤かづ代さん。



◆2番(佐藤かづ代君) こういうのでカウントされるのは大変残念ですけれども。カウントされるんでしょうか。それではもう1回、市長が中座されましたので。

 私は対象を福祉部長だけにしているつもりではない、当局全体にしているつもりですけれども、こういう前倒しがされるということは必要なことであるし、大歓迎なわけですけれども、こういう不足している状態を不足でない状態に慌ててしようとするときには、必ずどこかに欠陥というのが出てきやすいんですよね。そういう意味では、例えば西南もありましたけれども、今までやってきました花南もやっぱりその対象であるわけですよね、地域福祉の充実からすると。今までやっていた花南、私ちょっと間違えて西南と言ってしまったんですけれども、花南でもやはり矢沢とか太田とか宮野目と同じようにレベルアップをしていかなきゃいけない状態であるわけですけれども、それをなおざりにしながら新しいのだけに手をつけていくということになると、埼玉県と同じようなそういうことも起こりかねないわけなんです。渡辺市政はそういうことは公平ですから、渡辺市政に対してこういうことを言うのは大変失礼かなと思うんですけれども、でも、やはり私たちはチェック機能としてここにいるわけですので、あえて疑問とかあれば聞かなきゃいけないわけですので聞いているわけです。だから、それはそれできちんと南城の方のデイサービスさんもチェックしながらこの事業に手をつけていただきたいということですので、その南城さんの実態についてお伺いするわけです。

 それから、中座したところの最後の質問では、前倒しすることは結構ですけれども、例えば介護保険が出てきたときに、花巻市が負担減となるであろう6分の1から8分の1に減ったその分について、それは私はただ単に真水が出てきたということではなくて、この分については先何カ年間分でもよろしいでしょうから、例えばこれは緊急5カ年整備といって、国の負担減については緊急整備法を今求めておりますけれども、花巻市は花巻市で、この負担減についての分は特別枠として基盤整備に向けていくというそういう青写真を私は示していく必要があろうかと思います。その中で宮野目をやるだとか、それから例えば、もしですよ、御答弁いただいてからですけれども、御答弁いただいた中で、例えば南城の方が今ほかの矢沢とか、これから立ち上がるであろう宮野目のようにうまくいかないという状態があるならば、その中でも南城の方をどうするかということもあわせて青写真の中に入れていく必要があると思うので、これは福祉政策の姿勢として、当局が基盤整備の予算措置についてどう考えているかということをお示しください。



○議長(高橋浩君) 柳原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(柳原賢一君) お答えをいたします。

 各地区のいわゆる高齢者に対するサービスに格差はあってはだめであるということであるわけですけれども、今、例に挙げられました花南地区というところの場合は、南花巻デイサービスセンターというものがございますので、それはケアハウスグレースの中に併設をされているものでありまして、要するに国の考え方は、そういう施設を整備する場合にできるだけ高齢者の方々を対象にしているわけでありますので、そういう建物等も併設する中で運営をしてほしいという指導を行っているところでございます。したがいまして花南地区の場合は、グレースの中にデイサービスセンターが整備をされておるということでございます。決して花南地区をないがしろにしていることではありませんで、そのケアハウスを活用する中で、いわゆる西南地区だったり宮野目地区だったり、整備するものと同じレベルのサービスを提供するようにと。つまりはケアハウスの一部を使いながら、そういう地域交流スペースをケアハウスの中に求めたりということで実際に行っておるところでございますし、いわゆるデイサービスにかかわる研修その他も含めまして、この施設の中でも行われておるところでございます。そういうことから申し上げますというと、花巻の場合、老人保健福祉計画の中で計画をされてまいりました計画につきましては、今回の宮野目地区の施設を整備することによりまして、12年度介護保険スタート時におけるサービスの格差はないものと、このように認識をいたしておるところでございますので、御了承を賜りたいと思います。



○議長(高橋浩君) 佐藤かづ代さん。



◆2番(佐藤かづ代君) 地域福祉センターの花南については、ないがしろということではなくて、むしろ事業が丸投げされているような状態がまず懸念されるわけです。そういう意味での私は共通のレベルアップをということでやったわけですので、そちらの方のチェック機能の方を私はしっかりしていただきたいということを、まずこっちは要望いたします。

 それから、緊急5カ年整備の花巻版というのについては御答弁がないわけですけれども、私は花巻が立てた老人福祉計画は、介護保険があろうとなかろうと粛々とやられてきたし、これからもやるつもりでしょうけれども、少なくとも十分でない基盤整備については、はっきりと花巻の負担減というものがあるわけですから、それをこれまでのルートにのっとってなし崩しに使ってしまうというのではなくて、少なくともこの分についてはプラスアルファの部分ですよといって、過去10年、20年ということは言わないでしょうけれども、数年間分については、少なくともこれは別枠で予算措置して市民というか、議会に示していただくぐらいの私は明朗会計があってもしかるべきではないかなというふうに思うわけなんですけれども、それについては市長は特別いかがでしょうか。私は市長にお聞きしたいと思っておりますが。



○議長(高橋浩君) 渡辺市長。



◎市長(渡辺勉君) この高齢化の時代におきまして福祉施策は大事でございまして、当市では老人福祉計画に基づいてソフト、ハードを整備あるいは充実しているわけでございまして、それについて予算を組みまして、いろいろ議会で御審議をいただきながらオープンにしながら、21世紀への高齢化社会に備えていくというのが私の考えであります。



○議長(高橋浩君) ほかに歳出についてありますか。

    (「休憩にしよう」の声あり)



○議長(高橋浩君) それでは、午後1時15分まで休憩をいたします。

            午後0時2分  休憩

            午後1時16分  開議



○議長(高橋浩君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 質疑を続行いたします。

 平成10年度花巻市一般補正予算(第1号)、歳出について質疑の方ありませんか。

 高橋毅君。



◆11番(高橋毅君) 21ページの歳出、15目ですか、電算業務推進費の関係で、どうも私一番わからない分野なんですが、テレトピアの指定計画書作成委託料というのがどういうものなのか説明を願いたいなというふうに思います。またあわせてですが、どうも私、内容的なことは非常に認識不足のままで大変恐縮ですが、花巻でいろいろ電算事務の委託をしている農管センター、それからJAさんがやっている、私どもも端末といいますか、Bタイプ端末ですが入れているんですが、なかなか利用させられないで入れた程度で終わっていることなんですが、いわゆる農管センターの状況もあわせて説明を願いたいなというふうに思うんです。というのは、一たんJAさんも何ですか、そういう機能を持ったものを本所の方に移したというふうに聞いているんですが、いわゆる農管センターのあそこのスペースの中での使い道が非常に減ってきたというふうにも聞いてあったんですが、農管センターのこれからのあり方みたいなものをどういう方向で考えているのか、あわせてお聞かせ願えればなというふうに思います。よろしくお願いします。



○議長(高橋浩君) 藤戸企画部長。



◎企画部長(藤戸忠美君) それでは、テレトピア指定計画書策定というのはどういうものかというお尋ねについてお答えをいたします。

 委託料に計上しておりますのは、いわゆるテレトピア地域指定を受けるための計画書づくりだと。一言で言えばそうですが、この中身なわけですが、この計画書の中で検討しなければならない事項は、花巻市における地域情報化の現状とか課題をまずよく調査をして明らかにした上で、花巻市における情報化のあり方といいますか理念といいますか、そういった方向性をまず検討して明らかにしていきたいと。その上で花巻市における情報化システム、具体的にはどういった情報システムが望ましくて、メディアはどういったものを活用した方がいいのかというようなことを幅広く検討して計画書をつくるということなわけですが、言われておりますように今さまざまな情報化が進んでおりまして、例えば市民情報システムですとか図書館とか公共施設の利用予約システムですとか、もちろん行政情報はそうですが、場合によっては広くは求人情報システムとか、まだまだ情報化の対象となり得る分野というのは幅広くあるわけでして、花巻市においては、そういった将来の情報化の方向性をどのような形で構築したらいいかというような計画をつくるということなんですが、当然この策定に当たっては、市内の関係機関ですとか市民の方あるいは有識者等から策定委員会あるいは、まだ名称はこれからですけれども、いずれテレトピアの推進委員会のような組織も必要になってまいります。そういった組織の中からさまざまな意見も聞きながら計画づくりをしていくと、こういうのが今回の補正予算にお願いをしております調査委託料という内容のものでございます。

 後段に御質問あったわけですけれども、農業管理センターと農業情報センターとの関係、これらも当然のことながら、今度のテレトピア構想計画づくりの中で幅広く農業情報提供システムというようなものも当然必要になってくると思いますので、既にあるこういったメディアをどう活用してどう整合性を図っていくかというようなことも当然テレトピア構想計画の中で検討していく事項だろうと、このように考えてございます。



○議長(高橋浩君) 高橋毅君。



◆11番(高橋毅君) 十分な調べもないままでの話でまことに恐縮でしたが、いわゆる農協さんのそういう業務の関係、それから農管センターでのいろいろいわゆる行政からの業務委託を受けている関係などで、福祉センターのわきで農管センターで処理されているというのは私は認識してはいるんですが、あそこのいわゆる建物が、農協さんが抜けたことによって非常に余裕が出てきたということがあるんじゃないかなというのが1つありました。

 それからもう一つは、国の補助事業でなかなか目的外に使えないということは、もちろんそのとおりだと思うんですが、場合によっては同じような対応でできるものは同じような場所に寄せながら、施設といいますか、建物を有効活用するというようなことも今後検討するべきではなかろうかなというふうに思ったりしたものですから聞いたわけですが、いろいろこれから調査検討したりする場合に、それらも加味してやることが可能なのかどうかお聞きをしたいと思います。



○議長(高橋浩君) 平賀産業部長。



◎産業部長(平賀巌君) まず、農業管理センターにおいて実施されている事業、先ほど高橋議員お話のとおり、農業管理センターでは農協業務とか、それから公共団体にかかわる諸税の関係の業務をやっております。それから農協というか、農協の施設内にありますいわゆる農業情報センター、これはまさに農業にかかわる農家台帳あるいは技術栽培情報と、それぞれ全く分離しているわけです。したがいまして電算管理も全く別なわけでして、1つの組織でありますけれども、業務内容が2つに完全に分かれているというように御理解いただいて結構だと思いますが、先ほど企画部長からお話しありましたように、テレトピア地域指定にかかわる計画策定の中では農業情報管理センターの方、情報センターの方は1,500台の端末があるわけですから、それらの活用も考えられるだろうとは思いますが、いわゆる農業管理センターで行っている農業関係団体あるいは公共団体の諸税等の電算関係の業務は、それぞれの委託先の端末しかないわけですから、広い意味での情報としての活用はないんじゃないかと、こう思います。



○議長(高橋浩君) ほかに歳出についてありませんか。

 名須川晋君。



◆9番(名須川晋君) 28ページ、商工費でございますが、企業紹介CD−ROM作成委託料。作成した後の活用法について。あと関連機関強化支援事業委託料、いわゆる起業化支援センターがどういうふうなことの強化をするのか。そしてその下、童話村銀河号の運行についての詳細。どこに委託をするのかというのも含めてですが。それと童話村既存施設整備事業費、この内訳。

 その次に34ページ、教育用コンピューター、これ小学校、中学校に入ることになっていますが、その詳細についてをお教え願います。

 以上です。



○議長(高橋浩君) 平賀産業部長。



◎産業部長(平賀巌君) 最初に、中小企業活性化支援事業の中のCD−ROMの作成にかかわっての御質問でございますが、北上川流域の基盤産業集積活性化計画、花巻、北上、水沢、江刺4市の流域でもっての活性化計画の中で、花巻市の起業化支援センターはその支援機関として位置づけられておりまして、その中での事業として取り扱うわけでありますけれども、まず市内の製造業の基盤技術あるいは製品等をCD−ROMの中に収録しまして、それぞれの企業にまずそれは自己PR用としても配布しますし、それからこれから企業誘致に当たって、それらのCD−ROMを持って、市内ではそうした各業種にわたる高度な技能を持つ企業があると。あるいは進出する企業の支援できる企業があるという形のPR用に使わせていただくという考え方をしておるところでございます。

 それから、関連機関強化支援事業でございますけれども、これは起業化支援センター内に各種工作機械があるわけですが、これらの技術講習会を開催してそれぞれの企業の技術を高めること、さらには産学官連携を促進するための技術交流研修会等を開催するということでございまして、これは花巻市技術振興協会に委託する形で、場所は起業化支援センター等の機械を中心にした講習、研修という形で実施しようとしているところでございます。

 それから、仮称の童話村銀河号の運行でございますけれども、実は、北日本銀行が過般盛岡市で開催されました全国菓子博で走行させたモータートレーン−−いわゆる自動車ですけれども、電車のような格好をしたものですが−−これが菓子博終了と同時に花巻市に寄附したいということで過般寄附を受けたわけでございますが、これを活用して、当面まず8月1日から開催します賢治生誕百年祭事業の中でこれを運行しようという考えでございます。それらにかかわる施設整備もありますし、それから委託、いわゆる車両でございますから、車両を運行するに当たっての委託料等が計上されているところでございます。委託先についてはまだ決めておりませんが、過般の全国菓子博での委託先等が熟練しておるということからして、それらを対象に今後詰めてまいりたいと、こう思っているところでございます。

 なおトレーンですか、いわゆるモータートレーンの走る箇所は、銀河ステーションの入り口から奥の賢治の学校の北側までのおよそ500メートルほどを山沿いに関連連絡道路として舗装している道路がありますが、そこを走らせて子供たちに楽しんでもらいたいと思っております。

 なお、菓子博で使われました文様がそれらにふさわしいものでしたので、今度はいわゆる賢治にちなむ形での色彩あるいは形態につくり変えてもらうということで、現在北日本銀行さんの方に要請しておりまして、それらについて、今作業が進められているところでございます。

 それから既存施設整備ですが、この中では先ほどのトレーンを走らせるための一部安全さく、それから賢治の学校周辺のまだ未舗装の部分の舗装の一部を拡張すること、あるいは格納車庫等の建設費でございます。

 それから、この中での委託料の45万円は、あそこは非常に水が少のうございまして、せせらぎもたまには枯れるなどのことがありまして、それらの水にかかわる水源調査、ここでは電気探査を予定をしておりますが、そうした委託費を計上したところでございます。

 以上でございます。



○議長(高橋浩君) 佐藤教育次長。



◎教育次長(佐藤忠正君) 教育用コンピューターについてお答えいたします。

 今回のコンピューターの導入につきましては、総務部長の方からも御説明ありましたように、ある方から小学校に御寄附をちょうだいいたしましてそれで整備するものでございますが、整備内容につきましてお話し申し上げますと、整備学校は湯本小学校でございますが、現在、湯本小学校に35台のコンピューターを導入しているわけでございます。このコンピューターにサーバー機を追加いたしまして、10台の生徒用コンピューターにLANシステム化を図りまして、一度に10台のコンピューターでインターネットが可能なような整備を図るというふうなのが内容になってございます。あわせてテレビ会議が可能となるように、あるいはホームページが手軽に作成できるようなソフトなり、あるいはデジタルカメラを備える予定であります。

 以上でございます。

    (「中学校」の声あり)



◎教育次長(佐藤忠正君) 中学校の方でございますが、この学校も湯本の中学校でございまして、10年度に生徒用コンピューターが導入されておりますが、このコンピューターにインターネットを可能とする整備を図るということで、内容といたしましては、サーバー機あるいはアクセス禁止のソフトを導入するというふうな内容になってございます。



○議長(高橋浩君) 名須川晋君。



◆9番(名須川晋君) 大体のところはわかりましたが、童話村の施設整備に関連して言いますと、先月でしたか、前は汚い池だったんですけれども、あそこに水質浄化設備を導入したと思いますが、それについての評価といいますか、1カ月たっておりますが、その考察をどのように考えているか御報告をお願いしたいと思いますし、あとコンピューター関係ですけれども、大体の内容はわかったんですが、3月議会にも申しましたとおり、若葉小学校がこねっと・プランということで指定されて先駆的にされていなければいけないところを、テレビ会議システムがそんなに使われていないようでもございますし、またホームページの更新も、ちょっとここ数週間確認していないんですが、恐らく去年の10月14日から一度も更新されていないというふうなことは変わっていないと思います。そうしますと、湯本小学校、中学校にそういうふうな機器を入れてもそういう人材が育っていない、ノウハウが育っていなければ、これも宝の持ちぐされになってしまうおそれがあるのではないかなというふうに懸念を感じるところなんですが、教育長さんはこの辺についてどのようにお考えなのか、この2点お聞きします。



○議長(高橋浩君) 平賀産業部長。



◎産業部長(平賀巌君) 童話村のせせらぎの池に設置しました浄化システムでありますけれども、基本的にあの浄化システム、小型の部分についてはかなりのデータがそろってはいるんですが、大型の設置状況にかかわるデータが少のうございますが、今現在の担当の者からの情報による目視での判断でありますけれども、鮮度につきまして、いわゆる透明度についてはかなり改善されたことがうかがえるというだけの報告でございまして、もう少し時間をかけて見守ってまいりたいと、こう考えております。



○議長(高橋浩君) 谷地教育長。



◎教育長(谷地信子君) コンピューター関連の御質問にお答えいたします。

 まず、3月議会で議員から若葉小学校のインターネットのホームページの更新についての御指導がございました。まだ更新してございませんが、今年度早々にやりたいと。なかなか担当の職員がおらず、アクセスは非常に1,800回余りあって多いんでございますが、ホームページの更新ができかねているということで、管内の先駆けの若葉小学校の研究でございますので、今後、その成果が着実に根づくように指導してまいりたいと思っております。

 それから、テレビ会議システムについては、例えば湯本小学校は、国際理解教育でぜひこのシステムが欲しいということで設置するわけでございます。それで、設置次第校内研修をできれば夏休み中に設け、そのテストケースとして、例えば管内にある学校との交流とかをやりながら、願わくば海外とやりたいのですが、タイムラグがあるというようなこと、言語の問題があるということで、構想としては日本人学校のところとアクセスできたらまたいいなというようなことなども話し合いながら、当面10月の公開までに可能なところで準備した機器を活用し、問題といいましょうか、皆様方、いらした方々にこのような活用方法があるということをお示しするような研究に持っていきたいということで今準備を進めているので、議員におかれましては、今後とも御指導いただきたいと思います。



○議長(高橋浩君) 名須川晋君。



◆9番(名須川晋君) はい、わかりました。童話村の水質浄化関連でございますが、起業化支援センターに入っている会社でもございますし、ぜひとも顕著に効果があらわれるのであれば、例えば花小のところの池ですとか、あるいは豊沢ダムだとか、そういうふうなところにも導入できるような検討をぜひともしていただきたいというふうに思っております。

 また、テレトピア関連でございますが、何か3月議会でお話ししましたら、本当にやってあげてくださいまして、感謝を申し上げたいと思います。今後は早期にテレトピア指定がなされますように皆様には積極的に働きかけをしてくださることを希望しまして、質問を終わります。



○議長(高橋浩君) 狩野隆一君。



◆17番(狩野隆一君) 17番狩野隆一でございます。

 佐藤議員にちょっと関連した問題でお聞きしたいと思います。

 この補正予算書には大体24ページに福祉施設の工事費または公有財産の補正が載っております。それで御説明をお聞きしましたところが、前倒しでこういうことをやるんだというお話を聞いております。それで取得する土地がどこであるかということ、それからその付近に公共の施設があるかないかということがまず1つ、お聞きしたいと思います。

 それから、前倒しでこの施設をつくるということでございますけれども、建築関係はどのようになっておられるか。いつから、そして補助金はどのようになっているか教えていただきたい。

 それから、この福祉施設の実施主体は先ほどちょっとお聞きしましたけれども、福祉協議会だというようにお話聞いておりますけれども、それが本当かうそかどうかわかりませんけれども、まずその点をお聞きいたしたいと思います。



○議長(高橋浩君) 柳原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(柳原賢一君) お答えをいたします。

 用地でございますが、宮野目小学校と中学校の間に道路が走っておりますんですが、あの道路の東側でございまして、宮野目公民館の西隣というところに位置をいたしてございます。その周辺には公民館、小学校、中学校という施設がございますし、10年度予算で公民館の西隣の一画、今回整備をしようとしている施設と隣り合わせまして宮野目保育園の整備もする計画になってございまして、地域の皆様方が、この周辺一帯を文教福祉地域にしたいというようなお考えのもとに用地等を協力をいただいておるところでございます。

 次に、前倒しでございますが、今回の国の大型補正に伴いまして、県の方からいわゆる11年度で計画をしているものについて整備をするのかどうかという内々の協議があったわけでございますけれども、いずれ12年度の介護保険導入等に向けまして、地域間のいわゆる格差解消ということなども含めましてやらなければならない事業でございましたので、県の方には、ぜひ今回の予算でもって措置をしながら整備に努めてまいりたいということで協議をいたしておるところでございますし、県の方では、今回の6月補正等にもこの部分につきまして補助金等の関係の予算等を計上していただくものと、こう思いますけれども、いずれ県との協議の中で、前倒しをするということで意思表示をいたしておるところでございます。したがいまして、今後これらに向けまして国との協議を進めるわけでございますけれども、補助金等につきましても、西南と同じような形になろうかと思いますけれども、実施主体が社協ということで社協が補助金を受けて事業を行うと、こういうことでございます。したがいまして、西南の施設と同様に実施主体が借入する資金等につきましては、債務負担行為で対応をしようとするものでございます。



○議長(高橋浩君) 狩野隆一君。



◆17番(狩野隆一君) よくわかりました。

 そこで、ちょっと先ほど佐藤議員さんがおっしゃった福祉施設をつくって12年度以降の介護保険における今までの福祉の予算が、今度は介護保険のために独立採算制のような格好になると。その場合にどうしても介護保険になれば本人の意思でございますので、ある程度までは。そこに相当の収支予算の違いが出てくるのではないかと、そういうことを考えて市当局はそういう福祉協議会というところとか、そういう福祉法人に委託しておるものではないかなというように私は解釈したのでございますけれども、そういうことについて、例えば今これは福祉施設ばかりじゃなく、各医療関係の方の問題もございますけれども、今後介護、福祉関係の問題になって介護保険が出てきた場合に、医療法人であっても会社、組織のようなものも介護、医療に開業することができるような方向に進んでおる状態でございます。

 そこで、一番問題になるのは、例えばそういう企業体とか、そういうところで行う介護とか医療というものは、利益を追求する考え方を持つ企業があるのではないかと懸念する1人でございます。そうすると、そこに介護であろうが医療であろうが、何か受益者が非常に不利な条件になる可能性は十分あると私は考えるものでございます。そういう意味で、今確かにある法人にそういう委託をするということは私は何も申し上げませんけれども、ただ、今情報をあっちこっちから聞いてみますと、福祉法人であろうが全国的に、また県内でも非常に財政困難、そして問題になっている法人がたくさんございます。そういう情報が私のところに入ってまいります。また私の友人にも、若干各市町村の福祉協議会の幹部になっている方がございます。そういうときにお話し聞きますと、福祉法人の場合においては、これは冗談に私は−−だろうと思って聞いております。福祉法人の場合は、何かあった場合は市町村、自治体にお願いすれば何とかなるんだというような福祉協議会の役員の方々もおられる状態でございます。非常に私は、これ聞いて危惧する1人でございます。確かにそのとおりだと私は思うんでございますけれども、そういうことを考えて、やはりこれからの福祉施設の事業委託というものは十分にその内容の充実した法人とか、そういうところに委託するという考え方を持っていくべきではないかと私は思うのでございます。

 そういう意味で花巻は、現在、社会福祉法人のうちの一部の人は確かに在宅関係の仕事をやっております。一部ではある法人では、非常に財政困難ということも聞いております。それからそれに伴って、そこの職員に対する待遇とか処遇とか、そういう問題が非常に問題になっているところがございます。それで私も、かつてはそういう方面の会計監査指導について御質問したことがございますけれども、これは関係ないということでございます。しかし、やはり我々はこれから本当に高齢者のためにやる以上、そういう赤字という問題じゃなく、本当に受益者の利益になるようなことをやるべきことであって経営者の利益になることでないと私は思うのです。そういうことを考えて、果たして今、私は思うんですけれども、私の友達から聞いた言葉がうそであればいいなといつも思っている1人でございます。そういう意味で、今回の宮野目の場合における実施主体の依頼については、どのような考えを持っておられたかということが1つでございます。

 それから、こういう自治体で福祉施設をつくった場合に、ちょっと言い方が悪いかもしれません。どうも裏の方でばかりある程度まで計画を進めておいて、公に全然しないということでございます。このことについて、やはり疑問があるんじゃないかと。私自身が去年までの予算書を見れば、大体のことはわかっておりました。しかし、ことしの予算を見ますと市当局が出した、本当に支出する予算しか出しておりません。そして実はこの間、福祉ということ聞きましたけれども、やはり私たちは、ここにあります平成10年度福祉施設整備資料という計画書といういわゆる工事費とか財源とか、そういうものを見て物事を考える必要があるのではないかと思うので、ただ、あくまでも市の債務負担だけが予算書に載っておるという状態で、果たして我々は本当にその内容がわかっているかということを非常に疑問に持つ1人でございますので、その点についてどのようなお考えかお聞きしたいと思います。



○議長(高橋浩君) 柳原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(柳原賢一君) お答えをいたします。

 今回の施設を整備するに当たりましては、先ほど申し上げましたとおり、介護保険を導入する場合にどうしても在宅福祉が中心になる施設等でございますので、いわゆるデイサービスセンターあるいはヘルパー派遣等が中心になってまいります在宅福祉が中心でございますので、いわゆる地域の虚弱な高齢者の方々がそれぞれの地域にあるそういう施設を利用することによって、その地域の中でお過ごしをいただけるような基盤の整備を行おうとしているのが大きな目的であるわけでございます。したがいまして、これらそれぞれの施設の利用関係は、これから先はいずれ介護保険料でもって利用されていくということになるわけでございます。そういう意味では、地域をある程度分割、分担をしていただきながら利用していただくということになるわけでございますので、特に極端に偏るということはないものと思っておるところでございます。

 それから、社会福祉法人に対する委託等の関係でございますが、今回の施設整備にかかわらず、今までもデイサービスセンター等を整備する場合には、おおむね今までと同じような形で、いわゆる公設民営的な考え方で整備をしてまいったところでございます。つまり今回のように予算措置をさせていただこうとしておりますのは、用地の取得費といわゆる造成、外構工事等にかかわる分であるわけでございます。建築にかかわる部分につきましては、先ほどの第2表の方に追加をさせていただいております債務負担行為の中で、いわゆる法人が借入する資金に対して債務を負担していこうということでございまして、今までの整備されてまいりました施設につきましても、同様の考え方で整備をしてきておるところでございます。したがいまして、この予算書の中では明確にはされてはおりませんけれども、いずれ予算等の説明の場合にはいろいろと御説明を申し上げておるところでございますので、御理解を賜りたいと思います。

 以上でございます。



○議長(高橋浩君) 狩野隆一君。



◆17番(狩野隆一君) 時間ですから、余りお話ししませんけれども。ただ1つ、やはりこういう事業とか、そういうさまざまな事業をやる場合には、私はいつも思うんですけれども、福祉施設整備計画というこういうものがあれば、やはり議員さん方に一応目を通していただいた方がいいんじゃないかと私は思うのでございます。というのは、私自身がこれを見て、西南地域福祉センターについては用地費が云々ということで、それから財源は国庫補助が、県補助ということはここに詳しく書いてあります。こういうようなものを一読すれば納得すると思いますから、今後こういうことにつきましては、やはり計画が立った段階において、これを議員さん方にお示しいただければ幸いではないかと私思うものでございます。これは私の思いでございますので、他の方はどう言うかわかりませんけれども。

 それから、もう一つお聞きしたいのは福祉計画の問題でございますけれども、実はいつも私不思議に思っていることで、ゴールドプランということは、確かに事務屋さんはこのとおり人口が何人、何が何%というような、それから割り出してこういうことが出てきます。非常にこれはいいことか悪いことか私はわかりませんけれども、ただ実態というものをどの程度まで調査しているかと。例えば至近なあれを申し上げますれば、今デイサービスの問題でございます。デイサービスの問題で、この計画書から見ればA型が1、B型が3、E型が2と書いてあります。そのとおりだと思います。そのとおりです。ただ、AとかBとかというものを見た場合、そして実態はどのようなのかと。確かにデイサービス分の指定した以上、やはりこれはA、B、Cいずれでも15人以上というのが一つの限界でございます。ところが実際には、これだけの人数が果たして集まるか集まらないかということの問題、そういう実態を果たして調査しているかということです。これが恐らく12年度以降の介護保険になった場合に実数からいくと非常に差が出てくると思います。ただ、今福祉でデイサービス分だ、はい、何千何百万あげますというだけで、実態そのものを本当に調査して、それだけの費用がやっぱりかかっているかぐらいは、やはり見て指導していくべきではないかというのが私はいつも思っているものでございます。これが介護保険になったらどういうふうになるかと。恐らく今、皆頭痛くしているのはそこなんです。

 簡単な例を自分で考えてみますとですよ、こういうことを言っては悪いかもしれませんけれども、ここに西南地区の福祉センターというのがございます。確かに10年度、11年度、これは市から予算が出ます。しかし、これが介護保険になった場合にデイサービスセンターが15人という一つの基準がございますけれども、西南地区、あの冬季、吹雪の中に果たして何人デイサービスに来るかということを考えてみたときに、机の上の計算と実態とは相当の差が出てくるものと私は思うんです。そういうことをやはり将来を考えて、これからの行くべき道があるのではないかということを私は申し上げたいと思うのでございます。そういう点、どうぞ今後実態そのものを調査していただきたい。机の上の計算でなく、それはそれとしていいですから、実態を調査していただきたいということをお願いを申し上げたいと思います。

 それから、これ見ますと、これは前から私は中学校単位につくるんだという前々の福祉部長さんたちがおっしゃっておりましたけれども、花巻には中学校が8つあるわけですよね。教育委員会から聞けばわかりますけれども。私はそう思っている。ところが、福祉計画では7カ所なんですよね。これ見ると7カ所なんですね、そうでしょう。だからそういうことはどういうことかということもやっぱり不思議に思うんですよ。だから、やっぱり机の上じゃなく、実態そのものも調査するということ。だからそのことを今後、どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。

 それからもう一つは、ただお聞きしたいのは、宮野目における今後のサービス事業はさっきおっしゃったとおりこの4つだけでございますか。それ以外のことはやらないということでございますか。さっき佐藤議員さんに御説明したデイサービス、介護支援センター、ヘルパーステーション、地域交流と、これだけでございますね。それ以上のことはやらないということでございます。

 それから、今の今後の宮野目におけることしからの前倒しのことにつきましては、やはり工事費とか財源というものを教えていただきたいということをお願い申し上げます。

 終わります。



○議長(高橋浩君) 柳原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(柳原賢一君) お答えをいたします。

 最後の今回整備をいたします宮野目の福祉施設の工事の概要について御答弁を申し上げたいと思います。

 先ほど申し上げましたとおり、この事業は社会福祉法人が実施主体となるものでございますけれども、建築工事といたしまして550平米の建物を建てようと、そういう計画であるわけでございますが、この工事費が1億3,750万。それからいわゆるこの550平米の中に、先ほど申し上げましたようにデイサービスセンターと在宅介護支援センター並びにヘルパーステーション、地域交流スペースというものを整備をするものでございます。そういう中身で整備をしようとするものでございます。よろしくお願いを申し上げます。



○議長(高橋浩君) ほかに歳出についてありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) なしと認め、これをもって歳出を終わります。

 次に、第2表債務負担行為補正について質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) なしと認め、第2表を終わります。

 次に、第3表地方債補正について質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) なしと認め、第3表を終わります。

 これをもって質疑を終結いたします。



○議長(高橋浩君) これより討論に入ります。

 討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(高橋浩君) これより採決をいたします。

 議案第51号平成10年度花巻市一般補正予算(第1号)を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) 御異議なしと認めます。よって、議案第51号は、原案のとおり可決されました。



○議長(高橋浩君) 日程第10、議案第52号平成10年度花巻市老人保健特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 山口総務部長。



◎総務部長(山口紀士君) 議案第52号平成10年度花巻市老人保健特別会計補正予算(第1号)について御説明いたします。

 本補正予算は、平成9年度にかかる老人保健の医療給付費が確定したことにより、概算交付されていた負担金等を精算するものであります。

 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,037万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ64億5,598万2,000円にしようとするものであります。

 以下、事項別明細書で御説明いたします。7ページをお開きください。

 2の歳入でありますが、1款支払基金交付金、1項支払基金交付金、2目審査支払手数料交付金、2節過年度分につきましては、医療費の診療報酬明細書、いわゆるレセプトの審査支払い事務費について精算交付される33万7,000円を補正するものであります。

 2款国庫支出金、1項国庫負担金、1目医療費負担金、2節過年度分につきましては、老人医療費の国庫負担金について精算交付される544万9,000円を補正するものであります。

 5款繰越金、1項繰越金、1目繰越金、1節繰越金につきましては、平成9年度からの繰越金の決定により2,458万7,000円を補正するものであります。

 次に、9ページをお開きください。

 3の歳出でありますが、2款諸支出金、1項償還金、1目償還金、23節償還金利子及び割引料でありますが、医療費交付金等が超過交付されておりましたので、2,590万5,000円を補正し返還するものであります。返還額の内訳は、支払い基金へ1,981万2,000円、県へ609万4,000円をそれぞれ返還するものであります。

 2款諸支出金、2項繰出金、1目一般会計繰出金、28節繰出金でありますが、一般会計から繰り入れしている市の医療費負担分及び国保助成分の審査支払手数料分について、超過分の446万8,000円を一般会計に繰り出すものであります。戻し入れをするものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(高橋浩君) これより質疑に入ります。

 質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(高橋浩君) これより討論に入ります。

 討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(高橋浩君) これより採決をいたします。

 議案第52号平成10年度花巻市老人保健特別会計補正予算(第1号)を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) 御異議なしと認めます。よって、議案第52号は、原案のとおり可決されました。



○議長(高橋浩君) 日程第11、議案第53号平成10年度花巻市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 山口総務部長。



◎総務部長(山口紀士君) 議案第53号平成10年度花巻市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について御説明いたします。

 歳入歳出予算の補正につきましては、平成10年度の国庫補助事業内示額の増によるものと、国の総合経済対策に係る事業費の追加によるものでありまして、歳入歳出予算の総額にそれぞれ2億8,600万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ35億947万7,000円にしようとするものであります。

 地方債の補正につきましては、国の総合経済対策等に対応し、事業費の増額に伴い限度額を変更するものであります。

 以下、事項別明細書により御説明をいたします。8ページをお開きください。

 2の歳入でありますが、3款国庫支出金、1項国庫補助金、1目下水道事業費補助金でありますが、国庫補助事業の内示増と総合経済対策分2億4,300万円を見込んだものであります。

 5款繰入金、1項繰入金、1目一般会計繰入金、1節一般会計繰入金1,920万円は、補助事業費の追加に伴い、一般会計繰り入れを見込んだものであります。

 8款市債、1項市債、1目下水道事業債、1節公共下水道事業債は、事業費の増加に伴う2,380万円の補正であります。

 次に、歳出についてでありますが、10ページをお開きください。

 3の歳出でありますが、2款下水道事業費、1項公共下水道整備費、1目総務管理費の120万円の補正額は、補助事業費追加に係る事務費分として7節賃金に85万円、11節需用費に35万円を増額補正するものであります。

 2目の市街地整備事業費の補正額2億8,480万円についてでありますが、内示額の増及び総合経済対策分を合わせまして国庫補助事業費が4億4,600万円と見込まれますので、流通業務団地への下水道整備に係る国土総合開発事業調整費、事業費2億円が今回の総合経済対策事業として対応することが確実となったために、単独管渠の事業費を2億円減じたところであります。

 なお、補正に係る他の事業箇所は、内示額4,000万円の増については石神町の工事を予定しております。総合経済対策に係る事業費2億4,600万円の事業の施行箇所は、二枚橋地内、南万丁目地内、四日町1丁目地内、高木地内の4箇所を予定しております。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(高橋浩君) これより質疑に入ります。

 質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(高橋浩君) これより討論に入ります。

 討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(高橋浩君) これより採決をいたします。

 議案第53号平成10年度花巻市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) 御異議なしと認めます。よって、議案第53号は、原案のとおり可決されました。



○議長(高橋浩君) 日程第12、議案第54号平成10年度花巻市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 山口総務部長。



◎総務部長(山口紀士君) 議案第54号平成10年度花巻市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について御説明いたします。

 今回の補正予算は、歳入歳出予算の補正と地方債の補正の2つの事項から成っております。国の総合経済対策に対応して、農業集落排水事業葛・田力地区の事業費補正を行うものであります。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,060万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ17億597万7,000円にしようとするものであります。

 以下、事項別明細書により御説明いたします。8ページをお開きください。

 2の歳入でありますが、1款分担金及び負担金、1項分担金、1目農業集落排水事業費分担金、1節農業集落排水事業費分担金につきましては、事業費の増額に伴いまして298万8,000円の収入増を見込んだものであります。

 3款県支出金、1項県補助金、1目農業集落排水事業費県補助金、1節農業集落排水事業費補助金につきましても、事業費の増額に伴いまして3,030万円の収入増を見込んだものであります。

 4款繰入金、1項一般会計繰入金、1目一般会計繰入金、1節一般会計繰入金につきましては、事業費の増額に伴いまして111万2,000円の一般会計繰り入れを見込んだものであります。

 10ページをお開きください。

 7款市債、1項市債、1目下水道事業債、1節農業集落排水事業債は、事業費の追加に伴い2,620万円を増額するものであります。

 次に、12ページをお開きください。

 3の歳出でありますが、1款農業集落排水事業費、1項農業集落排水整備費、1目農業集落排水整備費でありますが、前に御説明をいたしましたとおり、葛・田力地区の事業費の増に伴いまして7節賃金に60万円、11節需用費に96万円、13節委託料104万円、15節工事請負費として5,800万円をそれぞれ追加補正するものであります。

 次に、4ページにお戻り願います。

 第2表地方債補正でありますが、10ページで御説明いたしましたとおり、市債2,620万円の増額に伴いまして、地方債の限度額を11億3,330万円とするものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(高橋浩君) これより質疑に入ります。

 質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(高橋浩君) これより討論に入ります。

 討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(高橋浩君) これより採決をいたします。

 議案第54号平成10年度花巻市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) 御異議なしと認めます。よって、議案第54号は、原案のとおり可決されました。



○議長(高橋浩君) 日程第13、報告第1号平成9年度花巻市一般会計繰越明許費の繰越しについてを議題といたします。

 提出者から報告についての説明を求めます。

 山口総務部長。



◎総務部長(山口紀士君) 報告第1号平成9年度花巻市一般会計繰越明許費の繰越しについて御説明申し上げます。

 地方自治法第213条第1項の規定により、平成9年度花巻市一般会計繰越明許費に係る歳出予算の経費を翌年度、いわゆる平成10年度に繰り越しをいたしましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告するものであります。

 18ページの繰越計算書をごらんください。18ページと申しますのは、平成10年第2回花巻市議会定例会議案集の18ページでございます。

 4款衛生費、1項保健衛生費、花巻市地域総合整備資金貸付金1億円につきましては、社団医療法人報昌会に対する貸し付けでありますが、工事の際発生する振動等が周辺工場に支障を来さないよう施行したため工期の延長が避けられず、繰り越ししたものであります。本年6月末に完成を予定しております。

 8款土木費、2項道路橋梁費の市道整備事業でありますが、最初に花南東線の2,500万円は家屋移転補償費でありまして、移転先の選定に時間を要したことから繰り越しをしたものでございます。8月末の完了の予定であります。

 次に、松原十文字桜町二丁目線の3,326万3,000円につきましては、用地取得の遅延と移転先の選定に時間を要したため、繰り越ししたものであります。用地は既に取得済みでありまして、家屋移転につきましては10月末の完了予定となっております。

 次に、城内仲町線の6,610万2,000円につきましては、地権者が海外に在住しておりますことから契約手続に時間を要したため、用地補償及び工事費を繰り越ししたものでございます。用地補償につきましては既に完了しておりまして、7月末には工事完了の予定であります。

 次に、湯口住宅団地中央線の6,800万1,000円につきましては、住宅造成における関係機関との協議に時間を要したことから工事費の繰り越しをしたものでありますが、道路改良分は9月末の完成、舗装工事は、下水道、水道などの工事の進捗状況とあわせて11月末の完了予定であります。

 次に、朝日橋の橋梁維持の1,912万5,000円につきましては、平成8年度から平成9年度に繰越明許いたしました落橋防止工事が平成9年4月から10月までの洪水期を避けて施行しなければならないことから完了時期が遅延したため、平成9年度本工事実施することとしておりました床板補強工事も、同様に本年11月からの工事となるため繰り越しをしたものでございます。12月の完成予定でございます。

 次に、橋梁整備事業の滝の沢道地橋線の7,720万1,000円でございますが、橋梁上部工のけた製作でございまして、けた製作等に時間を要し繰り越しをしたものであります。9月末完成の予定となっております。

 次に、山の神南中根子線の3,906万1,000円でございますが、用地取得が遅延し工事着手がおくれたため繰り越したものでありまして、7月末完成予定であります。

 3項の河川費、河川再生受託事業7,370万1,000円についてでありますが、移転補償3件について、移転先の代替地選定に時間を要しましたことから繰り越ししたものであります。本年9月末完了予定となっております。

 4項の都市計画費、街路整備事業についてでありますが、藤沢町二枚橋線の5,930万1,000円につきましては、建物移転補償2件について移転先の選定に時間を要したことから繰り越したものであります。移転完了は12月末の予定であります。

 次の山の神藤沢町線第2工区の1,930万1,000円は、用地費2件の繰り越しでありますが、工事用地5件、補償3件について完了しておりますが、抵当権の一部抹消に時間を要することから繰り越したものであります。所有権移転登記は、6月末の予定となっております。

 次の下巾鍋倉線6,950万円につきましては、建物移転補償費2件の繰り越しでありますが、移転先の選定、農地転用手続等に時間を要し、移転完了は12月末の完了予定となっております。

 公園整備事業の日居城野運動公園8,810万1,000円の繰り越しでありますが、用地費2件については完了しておりますが、当初予定していた工事発生残土の処分先の残土を搬入できなくなり、残土処理地の確保に時間を要したことから繰り越したものでありまして、工事の完成は6月末の予定となっております。

 10款教育費、5項社会教育費、博物館建設事業2,160万円は、童話村第2期整備構想等関係機関との協議調整に時間を要したことに伴いまして設計委託料を繰り越したものでございまして、来年2月末の完了予定となっております。

 以上で報告についての説明を終わります。



○議長(高橋浩君) これより質疑に入ります。

 質疑の方ありませんか。

 名須川晋君。



◆9番(名須川晋君) ひょっとしてこれ書き間違いだと思うんですが、河川費のところで金額と翌年度繰越額が違うんですが、これでいいものなのでしょうか。



○議長(高橋浩君) 山口総務部長。



◎総務部長(山口紀士君) お答えいたします。

 3項の河川費の河川再生受託事業の金額は、繰越明許費として3月議会で予算に設定いたしました繰越明許費の額は7,371万円でございましたが、実際に繰り越した額は、7,370万1,000円となったものでございます。



○議長(高橋浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。

 以上で報告第1号平成9年度花巻市一般会計繰越明許費の繰越しについての報告を終わります。



○議長(高橋浩君) 日程第14、報告第2号平成9年度花巻市水道事業会計継続費の逓次繰越しについてを議題といたします。

 提出者から報告についての説明を求めます。

 川村水道事業所長。



◎水道事業所長(川村英夫君) 報告第2号平成9年度花巻市水道事業会計継続費の逓次繰越しについて御説明申し上げます。

 平成9年度継続費に係る支出予定額のうち、年度内に支出義務が生じなかった経費を地方公営企業法施行令第18条の2第1項の規定により、翌年度に逓次繰り越しをしたので報告をいたします。

 20ページをごらんいただきたいと思います。

 この事業は、総額74億円の上水道第6次拡張事業でありますが、昭和62年度に着工し、平成11年度までの継続事業として配水管整備等を進めているところでございます。平成9年度は、予算額1億5,000万円に前年度逓次繰越額8,765万7,518円を加えた2億3,765万7,518円の継続費予算現額に対し、1億8,754万6,406円の支払い金が発生しております。発生したものの主なものは工事費であり、平成9年度は延長3,924メートルの配水管を布設しております。また現在までの投入した事業費は64億1,988万8,888円であり、当初の事業費に対する事業進捗率は86.8%となっております。

 なお、残額の5,011万1,112円は主にゼロ国債事業分であり、継続費を設定している関係上、翌年度に逓次繰り越しするものでございます。

 以上で報告を終わります。



○議長(高橋浩君) これより質疑に入ります。

 質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。

 以上で報告第2号平成9年度花巻市水道事業会計継続費の逓次繰越しについての報告を終わります。



○議長(高橋浩君) 日程第15、報告第3号平成10年度及び平成9年度花巻地区広域土地開発公社の経営状況についてを議題といたします。

 提出者から報告についての説明を求めます。

 山口総務部長。



◎総務部長(山口紀士君) 報告第3号平成10年度及び平成9年度花巻地区広域土地開発公社の経営状況について御説明申し上げます。

 最初に、平成9年度の事業報告書並びに決算書につきまして御説明申し上げます。

 まず、事業報告でありますが、1ページから3ページにかけましては売り渡し用地で、これは平成9年度中に花巻市及び3町へ売り渡しがありました用地であります。19事業であります。

 3ページの中段からは保有用地でありまして、これは平成9年度中に売り渡しがなかった用地でありまして、6事業であります。事業ごとの内容につきましては、省略させていただきます。

 4ページの土地造成事業とあわせまして、平成9年度は全部で26事業実施しております。

 次に、決算状況について御説明申し上げます。

 まず、7、8ページの貸借対照表でありますが、資産の部の流動資産合計は22億2,390万3,881円、固定資産合計は535万8,466円となっており、資産合計は22億2,926万2,347円であります。

 次に、負債の部でありますが、流動負債合計は3,514万7,962円、固定負債合計は21億5,596万7,743円となっておりまして、負債合計は21億9,111万5,705円であります。

 次に、資本の部でありますが、基本金と当期損失を差し引いた繰越準備金を合わせた資本合計は3,814万6,642円であります。

 続きまして、9ページの損益計算書について御説明申し上げます。

 1の事業収益から2の事業原価を差し引いた事業総利益は877万2,731円であります。

 なお、事業収益及び事業原価の明細は、12ページ及び13ページに記載しているとおりであります。

 次に、事業総利益から3の販売費及び一般管理費を差し引いた事業損失は238万8,373円であります。この事業損失から4の事業外収益を差し引いた経常損失は135万5,777円であります。

 6の特別利益から9の特定引当金繰入額はありませんので、最終的な当期損失は135万5,777円となるものであります。

 10ページ以降につきましては、説明を省略させていただきます。

 次に、平成10年度の事業計画、予算、資金計画について御説明申し上げます。

 まず、1ページから5ページにかけましては平成10年度の事業計画でありますが、公社事業が1事業、花巻市関係が9事業、石鳥谷町関係が6事業、大迫町関係が2事業、東和町関係が7事業、合わせまして25事業であります。

 次に、6ページの収益的収入及び支出でありますが、事業収益と事業外収益を合わせました収入合計は4億9,453万1,000円であります。事業原価と販売費及び一般管理費を合わせました支出合計は4億9,951万7,000円であります。以上の収益的収入額が収益的支出額に対して不足する額498万6,000円は、過年度分損益勘定留保資金で補てんするものであります。

 次に、7ページの資本的収入及び支出でありますが、収入の部は長期借入金が8,256万4,000円であります。支出の部は、公有地取得事業費、それから土地造成事業費及び長期借入金償還金で5億6,883万3,000円であります。以上の資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額4億8,626万9,000円は、当年度分損益勘定留保資金で補てんするものであります。

 次に、8ページの資金計画でありますが、受入資金の合計が6億721万1,000円、支払資金の合計が5億8,223万9,000円でありまして、差引額は2,497万2,000円となっております。

 9ページ以降は、収益的収入及び支出、資本的収入及び支出の説明書並びに予定貸借対照表でありますが、説明を省略させていただきます。

 以上で説明を終わります。



○議長(高橋浩君) これより質疑に入ります。

 質疑の方ありませんか。

 高橋綱記君。



◆29番(高橋綱記君) 不動上諏訪地区住宅用地造成事業に関連してお伺いをいたします。

 9年度の事業報告の4ページですが、ここの土地につきましては、当初の組合施行による土地区画整理事業の計画策定の段階でかなり高級な住宅用地として整備をすると。そして、そういうハイグレードな住宅用地を取得したい進出企業などの幹部職員ですとか、そういった方々に利用してもらえるようにするということで考えていた用地だったように記憶しております。

 それから、そのほかの保留地につきましても大手の不動産会社が一括して責任を持って処理をすることになっていて、市や施行する組合があれこれ心配することがない事業にしていくというような計画の内容だったと思うんですが、この用地を公社が取得をし保有しているということや、事業計画の当初の予定が狂ってきているのではないかというふうに感じるんですけれども、全体がどのようになっているのかお伺いをいたします。



○議長(高橋浩君) 田村建設部長。



◎建設部長(田村悦男君) 御質問にお答えいたします。

 組合施行の業務代行で保留地処分するのと公社で持っている土地の分譲とございます。つきましては、公社の分につきましては、住宅用地として分譲するという形になってございます。



○議長(高橋浩君) 高橋綱記君。



◆29番(高橋綱記君) 今ちょっと聞き取れなかったんですが、この3万

9,359.03平米というのは、あそこの全体からしますと北側の、北東側の端、豊沢川とJRの線に挟まれた部分ですね。ここについては当初の計画はどのような計画になっていて、現在当初から公社が取得をして公社が販売をすると。売却をするという予定になっていたのかどうか。

 それから、その他の保留地についての処分は、当初の計画では大手の不動産会社だったと思うんですけれども−−が一括引き受けて処分をするというふうな計画だったと思っているんですが、それがどのようになっているのかということをお伺いしているわけです。



○議長(高橋浩君) 田村建設部長。



◎建設部長(田村悦男君) 組合の方でお持ちになっている土地につきましては、業務代行方式で、先般ハウスメーカー等に土地の現況を説明しまして売り出しに入っております。

 あと、今御指摘のございました豊沢川沿いのJR沿いの土地ですか、あそこは1万6,000ばかりございますけれども、これは宅地分譲ということで公社で分譲するという予定でございます。



◆29番(高橋綱記君) 最初からそういう計画。



◎建設部長(田村悦男君) はい、当初の計画です。



○議長(高橋浩君) 高橋綱記君。



◆29番(高橋綱記君) そうしますと、他の保留地についてはハウスメーカーに分譲が始まったということですか。



○議長(高橋浩君) 田村建設部長。



◎建設部長(田村悦男君) 業務代行者がその方に販売を開始しているということでございます。



○議長(高橋浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。

 以上で報告第3号平成10年度及び平成9年度花巻地区広域土地開発公社の経営状況についての報告を終わります。



○議長(高橋浩君) 日程第16、報告第4号平成10年度及び平成9年度財団法人花巻市都市施設管理公社の経営状況についてを議題といたします。

 提出者から報告についての説明を求めます。

 山口総務部長。



◎総務部長(山口紀士君) 報告第4号平成10年度及び平成9年度財団法人花巻市都市施設管理公社の経営状況について御説明申し上げます。

 当公社は、花巻市から事業委託を受けまして、花巻市交通広場、新花巻駅駐車場、日居城野運動公園、花巻駅南駐車場及び花巻市定住交流センターの管理運営を行っております。

 事業報告についてでありますが、お手元に配付しております資料をごらんくださるようお願いいたします。

 1ページから4ページにかけましては、各施設の利用状況及び利用料の状況を表にしたものでございます。各施設ごとの内容につきましては、省略させていただきます。

 次に、決算状況を御説明申し上げます。

 5ページの平成9年度収支計算書でありますが、決算額で申し上げます。

 収入の部でありますが、1の受託収入1億3,550万円でございまして、花巻市からの管理業務受託収入として備考欄に内訳を記載しているとおりであります。

 2の雑収入、預金利子4,500円、事業収入186万2,388円であります。当期収入合計は1億3,736万6,888円、前期繰越額379万9,837円と合わせました収入合計は、1億4,116万6,725円であります。

 次に、6ページの支出の部でありますが、収入で申し上げましたように4件の受託事業の実施に要した費用であります。主なものについて御説明申し上げます。

 中科目7の消耗品費335万1,517円は、各駐車場の駐車券あるいは野球場のベースの取りかえ、さらには定住交流センターの電気器具等の取りかえ等の経費であります。

 中科目15の委託料4,119万1,108円でありますが、各施設の保守管理委託料等であります。運動公園の芝生の管理委託、夜間警備、さらには定住交流センターの警備、清掃業務あるいは駅駐車場の夜間警備費などであります。当期支出合計は1億3,965万9,957円でありまして、収入、支出の差引額150万6,768円は、平成10年度へ繰り越したものであります。

 次に、8ページの貸借対照表でありますが、資産の部の流動資産は、普通預金と前払金を合わせました1,222万5,770円であります。固定資産の基本財産は、定期預金100万円でございます。資産の部の合計が1,322万5,770円であります。負債の部の流動負債は、預かり金として173万5,887円であります。これは、雇用保険及び健康保険料等の預かり金であります。負債及び正味財産の合計は1,322万5,770円であります。

 次に、別冊の平成10年度第14事業年度の事業計画についてであります。事業計画書をごらんいただきたいと思います。

 1ページの平成10年度事業計画についてでありますが、3件の受託事業につきましてそれぞれ記載しております。

 次に、2ページの平成10年度収支予算書総括表でありますが、これも3件の受託事業をまとめたものであります。収入の部の主なものといたしまして、管理受託収入でありますが、1億3,847万6,000円を計上しております。その内訳といたしましては、備考欄に掲げておりますとおりであります。収入合計が1億3,969万8,000円でありまして、140万1,000円の対前年度減となっております。

 次に、支出の部でありますが、これまで御説明申し上げました収入の範囲内でそれぞれの歳出を計上したものであります。詳細につきましては、省略させていただきます。

 なお、この3件のそれぞれの受託事業ごとの収支予算につきましては4ページから13ページに記載しておりますので、御参照いただきたいと思います。内容につきましては、省略をさせていただきたいと存じます。

 以上で説明を終わります。



○議長(高橋浩君) これより質疑に入ります。

 質疑の方ありませんか。

 永井千一君。



◆22番(永井千一君) 22番永井でございます。

 大変各施設とも利用されているわけですけれども、ちょっとこの中で気になるところがございまして、9年度の事業報告の中の3ページでございますけれども、各施設とも大いに使われているわけですけれども、多目的広場がこのように23件と非常に少ないということが気になっているわけでございます。あそこは本当にああいう多目的に使える広場をいろんなイベントに使ってにぎわいを出すということでつくったはずでございますけれども、なかなか伸びないということは何か分析したりしているのか、まずその辺のところをお聞きしたいと思っております。



○議長(高橋浩君) 田村建設部長。



◎建設部長(田村悦男君) お答えいたします。

 多目的広場の利用回数が少ないんじゃないかということでございますけれども、実際には学校、幼稚園等の遠足とか、いろんな意味に使われておりますし、これからそういう団体以外の関係に大いに利用していただくようにPRしてまいりたいと思っています。



○議長(高橋浩君) 永井千一君。



◆22番(永井千一君) それで前、私も委員会等でも言いましたけれども、利用しやすくするために、イベントをやる場合、例えば電気を使ったりする場合、大がかりな場合発電のそういう車を持ってきて使わなければならないということもありまして、やはりなはんの広場のところに何ていうんですか、会館の中にそういう電気を取り入れるようなそういうものもやった方がいいんじゃないかとか、あとは広場の真ん中あたりに多少雨降ってもできるような大型テントというようなそういう提案したこともあるんですけれども、そういう形で、やっぱりなるべく使いやすい方法というような形で今後検討してもらいたいと思います。

 以上でございます。



○議長(高橋浩君) ほかに質疑の方。

 狩野隆一君。



◆17番(狩野隆一君) 質問というより要望でございますけれども、実は私、数年前に早起き野球に関係しているものでございます。早起き野球で市営球場を使用させてくださいという一般質問をしたことがございますけれども、考えておきますと。そして朝の入場その他については、管理者がいないためにこれは到底できないんだというような話も聞き、そのうちに無人の入場するような設備を設けてもいいようなお話を聞いた記憶がございます。今後、管理の関係か知りませんけれども、やはり日中だけ、またはナイターだけ使用を認めるものか、全然今後も朝早く使用する場合にはこれを認めないのか、それをひとつお聞きしたい。

 それからもう一つは、実は野球関係で私も関心があるもので、たまたまこの資料を見まして2ページのところにありますけれども、野球場のところに審判用具と書いてありますが、利用料4とか5とか、その後に利用人数が200人とか100人。それから利用料2,000円、4,600円。ちょっと私にはこれ理解できない数字でございます。またナイターのところで、9年度のナイターで括弧して、これ5件だと思いますけれども、そうすると、その次の利用者が500人、ナイターに500人が利用しているんだと。非常に納得のいかないような数字が私見られますけれども、これはどのようになっているかお知らせ願いたいと思います。



○議長(高橋浩君) 田村建設部長。



◎建設部長(田村悦男君) お答えいたします。

 前段で御質問ありました早朝の関係でございますけれども、人員的な管理とか、いろんな面でなかなか難しいものと考えてございます。

    (「聞こえないからマイクを」の声あり)



◎建設部長(田村悦男君) 前段の早朝の関係の使用についてでございますけれども、人員とか維持管理上の問題でなかなか困難と思ってございます。

 あと後段でおっしゃられました括弧の数字でございますけれども、これは減免の数字でございますので、そう御理解願いたいと思います。減免の数字でございます。



○議長(高橋浩君) 狩野隆一君。



◆17番(狩野隆一君) だから、今お聞きしたのは減免はわかりますよ、(5)が

500人。ナイターに合計で500人の人数が入るということ自身がわかりますか、じゃ。部長自身が5件で500人というその意味。

    (「減免したのが5回という意味」の声あり)



◆17番(狩野隆一君) いや、5回減免したけれども、その対象人数が500人なんですよ。1つの試合にせいぜい40人しか集まらないでしょう、大体。それ500人ということはどういうことかということ。それが私には理解できないということを言うわけですよ。あなたが理解できるなら話わかりますよ、私は。

 それから、審判用具で4件使って利用人員が200人なんですよ。その理由あなたわかるんだったら、それ説明してください。

 それからもう一つは、確かに早朝利用は難しいと言いますけれども、そのとおりだと私も考えますが、しかし、やはり野球場の管理人が、私ずっと長年野球場を約40年見ております。しかし、かつては野球に関係ある方が管理人をやって、絶えず球場の状態をよくしております。しかし、こういうことを言ってどうかと思いますが、悪いけれども、今、市から天下りした方の野球が全然知らない方がおったり、ただ管理、管理というだけでこういう仕事をしているということを非常に残念に思っている1人でございますので、その点はどうぞ御理解願いたいと思います。

 それからもう一つ、先ほどどうぞ御回答願います。



○議長(高橋浩君) 田村建設部長。



◎建設部長(田村悦男君) ナイターとか審判用具の関係についてお答えいたします。

 利用件数は5件となっておりまして利用者数500人となってございますけれども、これはチームが2チームばかりでなく、また多数のチーム等があるということで一緒にやっているということがございますので、チーム数、それから人数ですね。しかも、そういう関係で5件でございますけれども、実際の利用された方は500人というふうに御解釈願いたいと思います。御理解願いたいと思います。



○議長(高橋浩君) 審判用具も同じか。



◆17番(狩野隆一君) ただいまの御回答では私も理解できません。



○議長(高橋浩君) じゃ後で。



◆17番(狩野隆一君) それでは、その後ずっと見ていきなさい。利用料については9年度が7万6,500円ですよ。これ1人割合にすると153円なんですよ。そうすると、これは8年度はわかる。180人だったら大体はわかるんですけれども。そうすると9万円ですから、これ1試合当たり大体1人500円という格好になるわけですよ。これわかるんです、その点は。だけれども、今の部長の説明では非常に私はわかりにくいということでございます。



○議長(高橋浩君) 大沼助役。



◎助役(大沼勝君) 件数のとらえ方でございますけれども、通常、申請書1枚につきその都度許可してございます。つまりは1件、2件というのは許可の数とお考えいただければよろしいかと思います。例えばいろんな大会をやる場合に、1つの申請書に大会の使用許可が回ります。そうしますと、大会に参加するのは2チームだけじゃございません。複数のチームが参加しますので、参加者数も当然その何倍あるいは10倍ぐらいの数になる場合はございますので、件数と人数とは当然開きがあってしかるべきものと思います。



○議長(高橋浩君) ほかに質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。

 以上で報告第4号平成10年度及び平成9年度財団法人花巻市都市施設管理公社の経営状況についての報告を終わります。



○議長(高橋浩君) 日程第17、報告第5号平成10年度及び平成9年度財団法人花巻市体育協会の経営状況についてを議題といたします。

 提出者から報告についての説明を求めます。

 山口総務部長。



◎総務部長(山口紀士君) 報告第5号平成10年度及び平成9年度財団法人花巻市体育協会の経営状況について御説明申し上げます。

 最初に、平成9年度の経営状況を申し上げます。平成9年度の事業報告書をごらんください。

 1ページの事業報告の主な事業でありますが、花巻市の生涯スポーツの振興と健康なまちづくり計画に基づいて各種事業が行われたところであります。

 (1)の平成9年度市民スポーツ大会から(3)の第49回岩手県民体育大会は、スポーツ大会開催事業として実施し、市民スポーツの振興とスポーツ水準の向上を図り、それぞれに成果を上げている状況であります。

 (4)の親子サイクリング以降はスポーツ教室開催事業でありますが、(9)のエアロビクス教室、(10)の軽スポーツ教室及び(11)のバレーボール教室は、新規事業として開催したものであります。このうちバレーボール教室は、前全日本男子バレーボール監督大古誠司氏を講師にお迎えして、講演と実技指導により平成11年のインターハイに向けて事業の推進を図ったところであります。

 4ページから8ページにかけましては、各大会の開催状況と総合成績を記載したものであります。

 次に、決算の状況でありますが、9ページの財産目録でありますが、資産の部の流動資産が、普通預金330万2,601円であります。固定資産につきましては、基本財産が5,010万円となっております。その他の固定資産は、体育協会の什器備品37万3,900円でありまして、資産合計が5,377万6,501円となっております。

 負債といたしまして、源泉所得税の預かり金が4,690円ありますので、正味財産は5,377万1,811円であります。

 10ページの貸借対照表でありますが、資産の部の資産合計は、財産目録の資産合計と同額であります。負債の部につきましては、預かり金4,690円がありますので、正味財産は5,377万1,811円となり、負債及び正味財産の合計が、資産合計と同じ5,377万6,501円であります。

 11ページからの収支計算書でありますが、収入の主なものを御説明いたしますと、事業収入として体育施設管理の受託事業収入が400万円であります。

 次に、花巻市補助金収入1,600万円でありますが、備考にありますように2つの事業に対して補助金を受けております。

 続いて、負担金収入の214万円は、それぞれ8地区の体育協会から8万円、各種スポーツ協会30団体からそれぞれ5万円の負担金をいただいております。収入合計は2,720万54円となっております。

 次に、12ページの支出の部でありますが、事業費といたしましては、自主事業費が1,328万6,100円であります。主な事業は、スポーツ大会開催費407万円及び県民体育大会等への派遣費が554万8,730円であります。

 13ページは管理費でありますが、659万5,043円となっております。

 以上が収支計算書であります。

 次に、平成10年度の事業計画について御説明申し上げますので、別冊の事業計画書をごらんください。

 1ページの重点目標といたしましては、市民の生涯スポーツの推進体制を充実させるために、加盟団体がそれぞれのスポーツを普及発展させ、健康と体力づくりに努めるといった内容であります。本年度の新たな重点目標として、(4)に第25回東北総合体育大会の支援を掲げております。

 事業内容といたしましては、6つの具体的事業を計画いたしておりますが、内容については前年度とほぼ同様の内容であります。

 2ページ、3ページにつきましては、平成10年度の主な事業とその予算額を示したものでありますが、詳細につきましては省略させていただきます。

 次に、4ページからの収支予算書でありますが、収入の部につきましては、花巻市の補助金収入1,630万円のうち、岩手県民体育大会出場事業補助金について、前年度より30万円増額して収入合計が2,546万1,000円となっております。

 5ページの支出の部でありますが、主な支出といたしましては、中ほどのスポーツ大会開催費407万円と県民体育大会等に対する派遣費の440万円であります。

 以下、支出の内訳につきましては、説明を省略させていただきます。当期支出合計は、収入合計と同額の2,546万1,000円となっております。

 以上で説明を終わります。



○議長(高橋浩君) これより質疑に入ります。

 質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。

 以上で報告第5号平成10年度及び平成9年度財団法人花巻市体育協会の経営状況についての報告を終わります。



○議長(高橋浩君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでした。

            午後3時10分  散会