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岩手県 花巻市

平成10年  6月 定例会(第2回) P.106月12日−01号




平成10年  6月 定例会(第2回) − 06月12日−01号









平成10年  6月 定例会(第2回)



平成10年6月12日(金)

議事日程第1号

平成10年6月12日(金) 午前10時開議

 第1 表彰状の伝達

 第2 会議録署名議員の指名

 第3 会期の決定

 第4 諸般の報告

 第5 請願陳情の付託

本日の会議に付した事件

 日程第1 表彰状の伝達

 日程第2 会議録署名議員の指名

 日程第3 会期の決定

 日程第4 諸般の報告

 日程第5 請願陳情の付託

出席議員(32名)

   1番  古川昭蔵君      2番  佐藤かづ代君

   3番  菅原孝二君      4番  畠山幸治君

   5番  齋藤政人君      6番  和田幹男君

   7番  小原昭男君      8番  鎌田芳雄君

   9番  名須川 晋君    10番  笹木賢治君

  11番  高橋 毅君     12番  菅原愛助君

  13番  木村幸弘君     14番  阿部一男君

  15番  鎌田正旦君     16番  平賀大典君

  17番  狩野隆一君     18番  箱崎英喜君

  19番  柳田誠久君     20番  大石満雄君

  21番  久保田春男君    22番  永井千一君

  23番  八重樫正嗣君    24番  多田昌助君

  25番  鈴木悦雄君     26番  高橋安之君

  27番  平賀 等君     28番  高橋 浩君

  29番  高橋綱記君     30番  照井 早君

  31番  佐藤嘉一君     32番  藤原一二三君

欠席議員

  なし

説明のため出席した者

 市長    渡辺 勉君  助役    大沼 勝君

 収入役   佐々木政弘君 教育委員長 佐藤昭三君

 教育長   谷地信子君  監査委員  太田代誠二君

 選挙管理委

 員会委員長 鎌田豊佐君  総務部長  山口紀士君

 代理

              市民生活

 企画部長  藤戸忠美君        佐藤 定君

              部長

 保健福祉

       柳原賢一君  産業部長  平賀 巌君

 部長

 建設部長  田村悦男君  教育次長  佐藤忠正君

 水道事業

       川村英夫君  総務課長  内館勝人君

 所長

 監査委員         農業委員会

       小田嶋和士君       平賀 亮君

 事務局長         事務局長

会議に出席した事務局職員及び会議録調製者

 事務局長  高橋 勲   次長    根子俊一

 議事係長  平賀政勝   調査係長  高橋信宏

 書記    菊池郁哉   書記    伊藤幸子



            午前10時2分  開議



○議長(高橋浩君) おはようございます。

 開会に先立ちまして、6月9日御逝去されました新渡戸友好都市、十和田市長水野好路様の御冥福を祈り、謹んで黙祷をささげたいと思います。皆様、御起立をお願いします。

 黙祷。

    (黙祷)



○議長(高橋浩君) 黙祷を終わります。御着席お願いします。



○議長(高橋浩君) 次に、市長から新任部長等の紹介を申し上げたいとの申し入れがございますので、御了承願います。

 大沼助役。



◎助役(大沼勝君) 平成10年4月1日付をもちまして部長等に異動がございましたので、御紹介申し上げます。

 平賀巌産業部長でございます。田村悦男建設部長でございます。小田嶋和士監査委員事務局長でございます。

 以上でございます。(拍手)



○議長(高橋浩君) これより平成10年第2回花巻市議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日の会議は議事日程第1号をもって進めます。



○議長(高橋浩君) 日程第1、表彰状の伝達を行います。

 去る5月26日、東京都日比谷公会堂において開かれました第74回全国市議会議長会定期総会において表彰を受けられました議員に対し、表彰状の伝達を行います。

 事務局長が表彰議員を読み上げます。

 事務局長。



◎事務局長(高橋勲君) 私から表彰を受けられた方々を読み上げますので、順次前にお進みの上、伝達を受けられますようお願いをいたします。

 それでは、全国市議会議長会会長表彰の伝達を行います。

 一般表彰、議員15年以上、多田昌助君。

 (多田昌助君に対し表彰状伝達) (拍手)



◎事務局長(高橋勲君) 同じく高橋安之君。

 (高橋安之君に対し表彰状伝達) (拍手)



◎事務局長(高橋勲君) 以上でございます。



○議長(高橋浩君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において17番狩野隆一君、18番箱崎英喜君、19番柳田誠久君を指名いたします。



○議長(高橋浩君) 日程第3、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から6月22日までの11日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日から6月22日までの11日間と決定いたしました。



○議長(高橋浩君) 日程第4、諸般の報告を行います。

 最初に、議長から報告いたします。

 本定例会に出席を求めた方は、市長、教育委員会委員長、選挙管理委員会委員長、農業委員会会長、監査委員であります。



○議長(高橋浩君) 次に、本定例会の付議事件は、別紙のとおりお手元に配付してありますので、これにより御了承願います。

 その他につきましては、事務局長をして報告いたさせます。

 事務局長。



◎事務局長(高橋勲君) 私の方から御報告を申し上げます。

 監査委員から、定期監査の結果及び現金出納検査の結果について報告が参っております。定期監査の結果については写しを配付してございますので、これにより御了承を願います。

 なお、現金出納検査は平成10年2月から平成10年4月までの3カ月分でございます。その結果は、各会計とも計数は関係書類及び証書類と符合し、また指定金融機関の歳入歳出月計対照表に照らし、出納に誤りのないことを確認したというものであります。

 その他につきましては、お手元に事務報告書を配付いたしておりますので、これにより御了承を願います。



○議長(高橋浩君) 次に、市長から行政報告について発言を求められておりますので、これを許します。

 渡辺市長。

    (市長登壇)



◎市長(渡辺勉君) 本年第2回花巻市議会定例会の開会に当たりまして、平成10年第1回定例会以後の行政報告について申し上げます。

 まず初めに、平成10年度花巻市主要事業に対する国の予算配分について御報告申し上げます。

 平成10年度の国の当初予算は4月8日に成立したところでありますが、現在明らかになっております主な公共事業の予算配分状況は、お手元に配付しております資料概要のとおりであります。

 なお、今回配分を受けました事業につきまして、当市といたしましても国の総合経済対策が示されたこともあり、景気浮揚対策として有効に機能するよう早期発注に努めるとともに計画的に事業を推進してまいります。

 次に、このたびのインド及びパキスタンが強行した地下核実験に対しまして、花巻市議会議長との連名で核実験を中止するよう、それぞれの大使館に文書で要請したことについて御報告いたします。

 インドは、去る5月11日と13日に地下核実験を強行しました。これは核軍縮から核廃絶へと向かう国際世論に逆行するばかりでなく、1996年9月、国連総会において採択された包括的核実験禁止条約を無視するものであります。核実験、核兵器開発は今や一国内で論じられるべき問題ではなく、国際政治全体の最重要問題であります。昭和60年に非核平和都市宣言を行っている当市といたしましては、5月14日にインド大使館特命全権大使シッダールタ・シン閣下に地下核実験の強行に抗議し、将来にわたり核実験を中止するよう文書で要請しました。またパキスタンの5月28日と30日の2度にわたり強行した地下核実験に対しましても、5月29日と6月1日にそれぞれパキスタンイスラム共和国大使館臨時代理大使D・S・クレーシー閣下あて、核実験を中止するよう文書で要請したところであります。市といたしましては、人類共通の願いである恒久平和に向けて、あらゆる国の核兵器廃絶と軍縮が推進されるよう強く期待しているところであります。

 次に、株式会社新興製作所が会社更生手続を終結したことについて御報告いたします。

 株式会社新興製作所は昭和61年6月、盛岡地方裁判所による更生手続の開始が決定して以来、11年9カ月にわたり厳しい経済状況の中で新製品の開発や組織のスリム化を図るなどの企業努力を重ねてきた結果、当初予定より6年早く、本年3月30日をもって会社更生手続を終結いたしたところであります。今後は平成12年度までの3年計画で金融機関端末機器製品の拡大や預金通帳プリンターなど、新規製品開発に取り組むこととお伺いしております。再建に御尽力された会社関係者に心から敬意を表するとともに、これを機に当市の産業振興に一層寄与するものと期待しているところであります。

 最後に、4月24日に高松地内の太田油脂産業東北工場で発生しました重油流出事故について御報告申し上げます。

 事故は12時10分ごろ発生し、工場からB重油約300リットルが北上川支流の猿ケ石川に流出したもので、原因はボイラー用の重油を地下タンクに給油作業中、作業員が現場を離れているうちに給油口から重油があふれ、側溝を通って流れ込んだものであります。市では、直ちに建設省岩手工事事務所、岩手県花巻保健所、猿ケ石川漁業協同組合、猿ケ石川北部土地改良区、太田油脂悪臭対策協議会等関係機関と連絡をとり合うとともに、庁内に対策本部を設置し会社に油除去作業を命令し、オイルフェンスの設置やオイルマットでの吸着処理に当たらせ、4月24日と25日の両日で油除去作業を完了しました。幸いにも事故による被害報告はありませんでしたが、流域住民に不安を与えたということはまことに遺憾であり、岩手県、保健所とともに太田油脂産業に対し厳重に注意するとともに、消防法による施設の改修等の行政指導を行ったところであります。市といたしましては今後ともこれまで以上に関係機関と連携の強化を図り、市域内の公共用水域の水質の安全確保に努めてまいりたいと存じております。

 以上で行政報告を終わります。



○議長(高橋浩君) ただいまの市長の行政報告に対し、質問の方があればこれを許します。

 質問の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋浩君) なしと認め、行政報告を終わります。



○議長(高橋浩君) 日程第5、請願陳情の付託を行います。

 本定例会において本日まで受理した請願陳情は、お手元に配付してある文書表のとおりであります。順次付託をいたします。

 第93号陳情国民本位の「行政改革」・国民本位の公共事業推進を求めることについてを議題といたします。本陳情は、総務常任委員会に付託いたします。



○議長(高橋浩君) 第94号請願義務教育費国庫負担制度の堅持を求めることについてを議題といたします。

 紹介議員の趣旨の紹介を願います。

 阿部一男君。

    (阿部一男君登壇)



◆14番(阿部一男君) それでは、紹介議員を代表いたしまして趣旨の説明をいたします。

 この義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願につきましては、その時期に恒例によりまして提出されているものであります。特に大蔵省は、国の財政事情と財政改革を理由にして今その見直しに取り組んでおりまして、とりわけ課題になっております学校の事務職員、学校栄養職員の給与費適用除外を検討しているわけであります。

 この国庫負担制度の改編は、義務教育費の中央財政への転嫁となり、県、市におきましてこの制度が廃止されますと、すなわち負担が強まるという状態になってまいります。技術革新、社会変化の著しい今日、学校の週5日制など国民の教育に対する期待にこたえるためにも、今議会におきまして改めて政府関係機関に現行の義務教育費国庫負担制度の堅持、学級規模の縮小と定数改善、私学助成の確保などを求める意見書を提出していただきたいという趣旨であります。

 よろしく御審議の上、御決定いただきますようにお願い申し上げます。



○議長(高橋浩君) 本請願は、文教福祉常任委員会に付託いたします。



○議長(高橋浩君) 第95号請願介護保険実施に向けての請願を議題といたします。

 紹介議員の趣旨の紹介を願います。

 高橋綱記君。

    (高橋綱記君登壇)



◆29番(高橋綱記君) 介護保険実施に向けての請願について、趣旨の説明を行います。

 介護保険法につきましては、西暦2000年施行ということで準備が進められているわけでありますが、この間、関係自治体あるいは介護の必要な人々、介護機関、さまざまな団体から制度の矛盾が指摘されていることにつきましては、皆様御承知のとおりであります。本請願は、制度実施に向けて制度が実施される以前に、さまざまな矛盾を解決をして国民が等しく制度の恩恵に浴せることができるようにしようという請願であります。

 介護保険制度の今指摘されている問題点につきましては、請願書に添付いたしまして詳しい資料を提出しておりますが、その主な内容を若干紹介いたしますと、介護保険制度を実施することによって、いわゆる措置制度、老人措置という形で行われていた老人福祉が措置から保険に切りかえられることによりまして、国の負担や責任が極めてあいまいになるという問題点を残しているということであります。

 それから、保険料の未納者に対してサービスの差しとめやペナルティーが広範に行われる可能性があるわけでありまして、制裁措置が余りにも厳しく介護保険のサービスを受けられない。したがって老人福祉の事業から見放される、そういうお年寄りが大量に発生しかねないという問題点もあります。さらに認定に当たりまして、本人の身体的状況はもちろんですけれども、家族の状況や身の回りの環境等配慮された形が必要なわけでありますが、そうした点が全く配慮されず一方的に身体的状況のみで認定をされる。しかも、その認定作業が極めて複雑であり、また介護者の実態に合わない結果になりかねないなどたくさんの矛盾を含んでいるわけでありまして、制度実施前にこうした問題を解決をして、安心して制度に加入できるように条件を整備してほしいという内容のものであります。

 以上、簡単に御説明を申し上げましたが、よろしく御審議の上、御採択くださいますようお願い申し上げます。



○議長(高橋浩君) 本請願は、文教福祉常任委員会に付託いたします。



○議長(高橋浩君) 第96号陳情私学教育を充実・発展させることについてを議題といたします。本陳情は、文教福祉常任委員会に付託いたします。



○議長(高橋浩君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。本日はこれにて散会いたします。

            午前10時24分  散会