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岩手県 花巻市

平成21年 12月 定例会(第4回) P.18512月17日−06号




平成21年 12月 定例会(第4回) − 12月17日−06号









平成21年 12月 定例会(第4回)



平成21年12月17日(木)

議事日程第6号

平成21年12月17日(木)午前10時開議

 第1 委員長報告

 第2 議案第138号 人権擁護委員の候補者の推薦に関し意見を求めることについて

 第3 意見書案第6号 電源立地地域対策交付金制度の交付期間延長等を求める意見書の提出について

 第4 意見書案第7号 教育予算の拡充、教職員定数の改善を求める意見書の提出について

 第5 意見書案第8号 義務教育費国庫負担制度堅持及び負担率2分の1復元を求める意見書の提出について

 第6 意見書案第9号 肺炎球菌ワクチンの予防接種に関する意見書の提出について

 第7 意見書案第10号 新農業政策における地域の主体的な取り組みを求める意見書の提出について

 第8 継続審査の申出について

 第9 派遣第5号 議員の派遣について

本日の会議に付した事件

 日程第1 委員長報告

 日程第2 議案第138号 人権擁護委員の候補者の推薦に関し意見を求めることについて

 日程第3 意見書案第6号 電源立地地域対策交付金制度の交付期間延長等を求める意見書の提出について

 日程第4 意見書案第7号 教育予算の拡充、教職員定数の改善を求める意見書の提出について

 日程第5 意見書案第8号 義務教育費国庫負担制度堅持及び負担率2分の1復元を求める意見書の提出について

 日程第6 意見書案第9号 肺炎球菌ワクチンの予防接種に関する意見書の提出について

 日程第7 意見書案第10号 新農業政策における地域の主体的な取り組みを求める意見書の提出について

 日程第8 継続審査の申出について

 日程第9 派遣第5号 議員の派遣について

出席議員(33名)

   1番  藤井幸介君      2番  若柳良明君

   3番  高橋久順君      4番  藤原晶幸君

   5番  平賀 守君      6番  藤原米光君

   7番  松田 昇君      8番  小原雅道君

   9番  小原茂明君     10番  大原 健君

  11番  鎌田幸也君     12番  本舘憲一君

  13番  照井明子君     14番  藤井英子君

  15番  高橋好尚君     16番  川村伸浩君

  17番  伊藤英一君     18番  佐藤忠男君

  19番  高橋 浩君     20番  小田島邦弘君

  21番  近村晴男君     22番  山本純雄君

  23番  名須川 晋君    25番  櫻井 肇君

  26番  阿部一男君     27番  中村初彦君

  28番  鎌田政子君     29番  山影義一君

  30番  齋藤政人君     31番  中村勝吉君

  32番  永井千一君     33番  新田盛夫君

  34番  高橋淑郎君

欠席議員

  なし

説明のため出席した者

 市長        大石満雄君   副市長       佐々木 稔君

 副市長       高橋公男君   教育委員会委員長  高橋 豊君

 教育長       及川宣夫君   選挙管理委員会委員長

                             奥山 隆君

 農業委員会会長   高橋善悦君   監査委員      高橋 勲君

 総務部長      伊藤隆規君   政策推進部長    亀澤 健君

 まちづくり部長   大山拡詞君   生活福祉部長    菊池保守君

 健康こども部長   佐藤 格君   商工観光部長    伊藤新一君

 農林水産部長    戸來喜美雄君  建設部長      照井健介君

 大迫総合支所長   熊谷仁見君   石鳥谷総合支所長  菊池康博君

 東和総合支所長   菊池一良君   教育委員会教育部長 藤井廣志君

 水道事業所長(上下水道部長併任)  消防本部消防長   伊藤勝男君

           高橋通義君

 総務課長      本舘康司君   財政課長      高橋和夫君

職務のため議場に出席した事務局職員

 事務局長      佐藤祥二    参事兼事務局次長  平賀政勝

 総務係長      阿部 靖    議事調査係長    佐藤多恵子

     午前10時00分 開議



○議長(高橋淑郎君) おはようございます。

 開議に先立ち、12月10日に開催されました議会改革検討特別委員会の正副委員長互選の結果を報告いたします。

 議会改革検討特別委員会委員長佐藤忠男君、副委員長小田島邦弘君。

 以上であります。



○議長(高橋淑郎君) これより本日の会議を開きます。

 本日の会議は議事日程第6号をもって進めます。



○議長(高橋淑郎君) 日程第1、委員長報告を行います。

 最初に、議会改革検討特別委員会に付託中の議会改革に関することについてを議題とし、同委員長の報告を求めます。

 議会改革検討特別委員会委員長佐藤忠男君。

    (議会改革検討特別委員会委員長 佐藤忠男君登壇)



◆議会改革検討特別委員会委員長(佐藤忠男君) 議会改革検討特別委員会は、12月10日に設置され、議会改革に関することが付託されました。

 本特別委員会の運営に当たっては、大きなテーマである議会基本条例の検討、議員定数の検討について、それぞれ議論を深めていくために、議会基本条例検討小委員会及び議員定数検討小委員会を設置し、議会基本条例小委員会委員長には、私、佐藤忠男、副委員長には鎌田幸也委員、議員定数検討小委員会委員長には小田島邦弘委員、副委員長には山影義一委員が互選されました。

 今後につきましては、市民の皆様から御意見もいただきながら、それぞれの小委員会での議論も踏まえ、特別委員会としての結論を見出してまいりたいと思っております。

 以上で中間報告を終わります。



○議長(高橋淑郎君) 以上で、議会改革検討特別委員会の委員長報告を終わります。



○議長(高橋淑郎君) 次に、文教常任委員会に付託中の第9号請願教育予算の拡充、教職員定数の改善を求めることについて及び第10号請願義務教育費国庫負担制度堅持及び負担率2分の1復元を求めることについてを一括議題とし、同委員長の報告を求めます。

 文教常任委員会委員長大原健君。

    (文教常任委員会委員長 大原 健君登壇)



◆文教常任委員会委員長(大原健君) 本委員会に付託されておりました請願の審査が終了いたしましたので、審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 本委員会では、12月11日に参考人を招請し、御意見をお伺いし、慎重に審査を行ったところであります。

 趣旨につきましては、既に配付されております文書表のとおりでありますので、省略させていただきます。

 第9号請願教育予算の拡充、教職員定数の改善を求めることについて、提出者は、花巻市四日町三丁目13−10、岩手県教職員組合花巻遠野支部、支部長佐々木信也さん外1名であります。

 紹介議員は、若柳良明君、藤井英子さん、阿部一男君であります。

 参考人からは、「2009年度政府教育予算の概要については、現場の声になかなかこたえ切れていない。子供たちに豊かな教育を保障することは社会の基盤づくりにとって極めて重要なことである。日本の子供に対する公的支出は先進国最低レベルである。自治体の財政力や保護者の所得の違いによって、子供たちが受ける教育水準に格差があってはならない。また、教育条件の整備とともに子供と向き合う時間の確保のために、文部科学省による勤務実態調査であらわれた極めて厳しい教職員の勤務実態を改善するため、教職員定数の改善は喫緊の課題である」とのことでありました。

 委員からは「教育予算は国の責任の中で拡充すべきであると同時に、現状も踏まえた教職員定数の改善もあわせて行うべきである」「参考人の願意は、子供たちに豊かな教育を保障すること、そのために現在の社会経済の不安の中で、貧困と格差という問題を抱えている中で、教育を充実させてほしい、格差が出ないようにしていただきたいという内容であったと考える」などの意見が出されたところであります。以上のことを踏まえて審査を進めた結果、本請願提出者の願意は妥当であり、採択すべきであるということで意見の一致を見、採決の結果、全会一致をもって採択すべきものと決しました。

 続きまして、第10号請願義務教育費国庫負担制度堅持及び負担率2分の1復元を求めることについて、提出者及び紹介議員につきましては、第9号請願に同じでありますので、省略させていただきます。

 参考人からは、「2005年、国は義務教育費国庫負担金の負担率を2分の1から3分の1とする大幅削減を行った。加えて、地方交付税削減の影響、厳しい地方財政の状況などから、自治体における教育予算の確保は厳しくなっており、教育条件の自治体間格差の是正は急務である。地方分権改革推進委員会においては、義務教育費国庫負担制度の廃止も含めた議論がなされることは必至だが、制度を堅持し、義務教育の根幹である機会均等、水準確保、無償制を維持していくためにも、教育予算を国全体としてしっかりと確保、充実させる必要がある」とのことでありました。

 委員からは「従来、教育は国が責任を持って制度を堅持すべきと憲法にもうたっていることから、負担率は3分の1から2分の1に復元すべきである。国庫負担が仮に一般財源化されてしまうと、必ずしも教育に使われるかというとそうではない。国庫負担制度は国が責任を持つべきである」「今の中央財政の状況を考えると、現実として教育予算を確保することの困難さは懸念されるが、特にも義務教育は、機会均等等を考えると国庫負担が当然として当然として守られるべき、守らなければならない」などの意見が出されたところであります。以上のことを踏まえ審査を進めた結果、本請願提出者の願意は妥当であり、採択すべきであるということで意見の一致を見、採決の結果、全会一致をもって採択すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(高橋淑郎君) これより質疑に入ります。ただいまの委員長報告に対し、質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(高橋淑郎君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(高橋淑郎君) これより採決いたします。

 第9号請願教育予算の拡充、教職員定数の改善を求めることについて及び第10号請願義務教育費国庫負担制度堅持及び負担率2分の1復元を求めることについてに対する委員長の報告は、いずれも採択すべきであるとするものであります。委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) 御異議なしと認めます。よって、第9号請願及び第10号請願は、いずれも委員長報告のとおり採択することに決しました。



○議長(高橋淑郎君) 次に、福祉常任委員会に付託中の第8号請願肺炎球菌ワクチンへの公費助成を求めることについてを議題とし、同委員長の報告を求めます。

 福祉常任委員会委員長鎌田政子さん。

    (福祉常任委員会委員長 鎌田政子君登壇)



◆福祉常任委員会委員長(鎌田政子君) 本委員会に付託されておりました次の請願の審査が終了いたしましたので、審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 第8号請願肺炎球菌ワクチンへの公費助成を求めることについて、提出者は、盛岡市盛岡駅前通15−19、岩手県保険医協会、会長箱石勝見さん外1名であります。

 趣旨につきましては、既に配付されております文書表のとおりでありますので、省略させていただきます。

 本請願につきましては、12月14日、健康こども部長、健康づくり課長の出席を求め、慎重に審査を行ったところであります。

 当局からは、肺炎球菌ワクチンの概要、効果などの説明のほか、花巻市内医療機関における肺炎球菌ワクチンの接種状況、国内外のワクチン接種に関する状況などについての説明がありました。

 委員からは、「高齢者の肺炎による死亡率は、がん、心臓病、脳卒中に次いで第4位と高く、肺炎球菌ワクチン接種により肺炎の原因となる肺炎球菌による感染を80%予防できるとのことであり、疾病の重症化を防ぐとともに効果について十分期待できる」「肺炎球菌ワクチンの接種率が低いのは、周知が徹底されていないことであり、情報提供をもっと進めていいのではないか」「県立病院の医師の話では、肺炎球菌ワクチンとインフルエンザワクチンを併用することで、非常に効果があり有効であるため、予防接種に来院した方には勧めているとのことであった」「公費助成をすることによって、ワクチンの接種者がふえ、重症化を防ぐことで入院患者が減少し、二次的効果として医療費削減、抑制の効果があると公費助成を実施している自治体の報告があるので、ぜひ公費助成を実施すべきである」「全国市長会でも肺炎球菌ワクチンを法定接種と位置づけ、必要な措置を講じるよう要望がされており、議会としても国に対して働きかけるべきである」などの意見が出されたところであります。

 以上のことを踏まえて審査を進めた結果、本請願提出者の願意は十分に理解できるものであるということで意見の一致を見、採決の結果、全員一致をもって採択すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(高橋淑郎君) これより質疑に入ります。ただいまの委員長報告に対し、質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(高橋淑郎君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(高橋淑郎君) これより採決いたします。

 第8号請願肺炎球菌ワクチンへの公費助成を求めることについてに対する委員長の報告は採択すべきであるとするものであります。委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) 御異議なしと認めます。よって、第8号請願は委員長報告のとおり採択することに決しました。



○議長(高橋淑郎君) お諮りいたします。本日審議予定となっております日程第2、議案第138号人権擁護委員の候補者の推薦に関し意見を求めることについてから日程第9、派遣第5号議員の派遣についてまでの8件については、会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに審議したいと思います。これに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) 御異議なしと認めます。よって、議案第138号人権擁護委員の候補者の推薦に関し意見を求めることについてから日程第9、派遣第5号議員の派遣についてまでの8件については、委員会付託を省略し、直ちに審議することに決しました。



○議長(高橋淑郎君) 日程第2、議案第138号人権擁護委員の候補者の推薦に関し意見を求めることについてを議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 佐々木副市長。

    (副市長登壇)



◎副市長(佐々木稔君) 議案第138号人権擁護委員の候補者の推薦に関し意見を求めることについてを御説明申し上げます。

 本議案は、現人権擁護委員の三井信義氏、高橋則子さんが平成22年3月31日をもって任期満了となりますので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、後任の人権擁護委員の推薦に関し議会の意見を求めるものであります。

 引き続き推薦をしようとする三井信義氏、高橋則子さんは、人権擁護について深い理解をお持ちであり、適任と認められますことから推薦をしようとするものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(高橋淑郎君) お諮りいたします。本案は人事案件でありますので、質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) 御異議なしと認めます。よって、質疑、討論を省略し、直ちに採決することに決しました。



○議長(高橋淑郎君) これより採決いたします。

 議案第138号人権擁護委員の候補者の推薦に関し意見を求めることについては、原案による者を適任と認めることに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) 御異議なしと認めます。よって、議案第138号は原案による者を適任と認めることに決しました。



○議長(高橋淑郎君) 日程第3、意見書案第6号電源立地地域対策交付金制度の交付期間延長等を求める意見書の提出についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 総務常任委員会委員長山本純雄君。

    (総務常任委員会委員長 山本純雄君登壇)



◆総務常任委員会委員長(山本純雄君) 意見書案第6号につきまして御説明申し上げます。

 本意見書案は、電源立地地域対策交付金制度の交付期間延長などを求めることについて国に対して意見書を提出しようとするものあり、会議規則第13条第2項の規定により提案するものでございます。また、本件はダム・発電関係市町村全国協議会長より意見書の提出について議長あてに依頼があったものであります。

 本意見書案の提出に当たりましては、生活福祉部長、建設部長及び関係課長の出席を求め調査を行ったところでございます。

 委員からは、「水力交付金ということで、環境にも望ましく、地方財政にとっても大変よいものと思っている」といった意見も出されたところであります。

 意見書の内容につきましては、電源立地地域対策交付金を恒久的な制度とすること、交付金の交付条件の改善や事務手続の簡素化を図ることなどについて要望するものであります。

 以上で説明を終わりますが、原案のとおり御決定賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(高橋淑郎君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) 本市においては、花巻地域、東和地域に関連施設があるとお聞きいたしましたが、本市に対する交付金はどれぐらいになっているものなのかお聞きします。



○議長(高橋淑郎君) 山本純雄君。



◆総務常任委員会委員長(山本純雄君) 東和地域に関しましては621万4,000円、花巻地域に関しては450万円となっております。



○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(高橋淑郎君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(高橋淑郎君) これより採決いたします。

 意見書案第6号電源立地地域対策交付金制度の交付期間延長等を求める意見書の提出についてを原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第6号は原案のとおり可決されました。



○議長(高橋淑郎君) 日程第4、意見書案第7号教育予算の拡充、教職員定数の改善を求めることについて及び日程第5、意見書案第8号義務教育費国庫負担制度堅持及び負担率2分の1復元を求めることについての2件を一括議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 文教常任委員会委員長大原健君。

    (文教常任委員会委員長 大原 健君登壇)



◆文教常任委員会委員長(大原健君) 意見書案の提案理由について御説明いたします。

 意見書案第7号につきましては、先ほど採択の御決定をいただきました第9号請願教育予算の拡充、教職員定数の改善を求めることについてに伴う意見書案でございます。

 自治体の財政力や保護者の所得の違いによって、子供たちが受ける教育水準に格差があってはならず、また厳しい教職員の勤務実態の改善は喫緊の課題となっていることから、教育予算を国全体としてしっかりと確保、充実していただくために、国の関係機関へ意見書を提出しようとするものであります。

 意見書案第8号につきましては、先ほど採択の御決定をいただきました第10号請願義務教育費国庫負担制度堅持及び負担率2分の1復元を求めることについてに伴う意見書案でございます。

 2005年、国は義務教育費国庫負担金について、国の負担率を2分の1から3分の1とする大幅削減を決定いたしました。さらには、地方分権改革推進委員会においては、義務教育費国庫負担制度の廃止も含めた議論がなされることは必至であり、義務教育費国庫負担制度の堅持及び教育の自治体間格差を生じさせたいためにも、国の負担率2分の1の復元を求めるため国の関係機関への意見書を提出しようとするものであります。

 以上で説明を終わりますが、原案のとおり御決定賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(高橋淑郎君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(高橋淑郎君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(高橋淑郎君) これより採決いたします。

 意見書案第7号教育予算の拡充、教職員定数の改善を求めることについて及び意見書案第8号義務教育費国庫負担制度堅持及び負担率2分の1復元を求めることについての2件を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第7号及び意見書案第8号は原案のとおり可決されました。



○議長(高橋淑郎君) 日程第6、意見書案第9号肺炎球菌ワクチンの予防接種に関する意見書の提出についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 福祉常任委員会委員長鎌田政子さん。

    (福祉常任委員会委員長 鎌田政子君登壇)



◆福祉常任委員会委員長(鎌田政子君) 意見書案第9号につきまして御説明申し上げます。

 本案は、先ほどの第8号請願肺炎球菌ワクチンへの公費助成を求めることについての採決に伴い、国に対して意見書を提出しようとするものであり、花巻市議会会議規則第13条第2項の規定により提案するものでございます。

 趣旨につきましては、肺炎球菌ワクチンの予防接種を予防接種法上の取り扱いとするよう求めるものであります。

 以上で説明を終わりますが、原案のとおり御決定賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(高橋淑郎君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) 先ほどの請願書は御採択をいただきまして、ありがとうございました。

 それで、その請願書に基づく意見書の提出ということでございますが、請願書には自治体においても助成をしていただきたいという1項目が加わってあったはずなんですが、それが意見書においてはございませんけれども、これについてどのような審議されたのかということをお伺いいたします。



○議長(高橋淑郎君) 鎌田政子さん。



◆福祉常任委員会委員長(鎌田政子君) 私どもの委員会でも確かに、この花巻市ではどのように取り扱っていいのかということも審議されました。しかしながら、法定接種になりますと、国・県・市と分担割合はいろいろありましょうけれども、まずみんなでやらなければいけないということになって、市も負担になるだろうという案も出されました。

 また、全国市長会で要望しておりますので、この「市独自でやる」という点につきましては、あとは市長の判断であろうという意見が見られました。

 以上です。



○議長(高橋淑郎君) 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) そういたしますと、こう受け取ってよろしいでしょうか。

 まず、国においてやるということを最優先とすると、そうすると必然的に自治体もその責任を負うだろうと、こういうことで国に対してまず実施するよう求めるということの結果だということでございますね。



○議長(高橋淑郎君) 鎌田政子さん。



◆福祉常任委員会委員長(鎌田政子君) はい、そのとおりであります。



○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(高橋淑郎君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(高橋淑郎君) これより採決いたします。

 意見書案第9号肺炎球菌ワクチンの予防接種に関する意見書の提出についてを原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第9号は原案のとおり可決されました。



○議長(高橋淑郎君) 日程第7、意見書案第10号新農業政策における地域の主体的な取り組みを求める意見書の提出についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 産業建設常任委員会委員長藤原米光君。



◆産業建設常任委員会委員長(藤原米光君) 意見書案第10号につきまして御説明を申し上げます。

 平成23年度から導入予定の戸別所得補償制度は、日本農政の大転換として大きな期待と関心が持たれております。しかし、農林水産省が検討している内容は全国一律の政策であり、水田利活用自給力向上事業においては地域の裁量で地域に合った作物振興に柔軟に対応できず、さらに、米戸別所得補償モデル事業の生産数量目標達成には調整水田等は認められないとの検討がされているなど、今まで地域で積み上げてきた取り組みの継続が困難となります。

 つきましては、これまでの地域の特徴を生かした取り組みが後退しないよう、転作作物の産地づくりなど地域の主体的、意欲的な取り組みが助長される政策となるよう、国に対して意見書を提出しようとするものでありますので、原案のとおり御決定賜りますようよろしくお願いを申し上げます。



○議長(高橋淑郎君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(高橋淑郎君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(高橋淑郎君) これより採決いたします。

 意見書案第10号新農業政策における地域の主体的な取り組みを求める意見書の提出についてを原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第10号は原案のとおり可決されました。



○議長(高橋淑郎君) 日程第8、継続審査の申出についてを議題といたします。

 それぞれの委員長から、現在委員会において審査中の事件について、会議規則第102条の規定により、閉会中の継続審査の申し出があります。その件名は、お手元に配付いたしております一覧表のとおりであります。

 お諮りいたします。それぞれの委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) 御異議なしと認めます。よって、それぞれの委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。



○議長(高橋淑郎君) 日程第9、派遣第5号議員の派遣についてを議題といたします。

 議員の派遣については、会議規則第151条の規定により、お手元に配付いたしておりますとおり議員を派遣することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) 御異議なしと認めます。よって、派遣第5号については原案のとおり派遣することに決しました。



○議長(高橋淑郎君) お諮りいたします。ただいま議決されました議員の派遣について、日程等に変更がありましたなら、その取り扱いを議長に一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) 御異議なしと認めます。よって、議員の派遣に変更が生じた場合の取り扱いについては議長に一任と決しました。



○議長(高橋淑郎君) 以上で本定例会に付議されました案件の審議は全部終了をいたしました。これをもちまして平成21年第4回花巻市議会定例会を閉会といたします。

 大変御苦労さまでございました。

     午前10時38分 閉会

地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

 花巻市議会議長   高橋淑郎

 花巻市議会副議長  高橋好尚

 花巻市議会議員   高橋久順

 花巻市議会議員   藤原晶幸

 花巻市議会議員   平賀 守