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岩手県 花巻市

平成21年  9月 定例会(第3回) P.11909月03日−05号




平成21年  9月 定例会(第3回) − 09月03日−05号









平成21年  9月 定例会(第3回)



平成21年9月3日(木)

議事日程第5号

平成21年9月3日(木)午前10時開議

 第1 議案第74号 花巻市上水道給水条例の一部を改正する条例

 第2 議案第75号 花巻市簡易水道給水条例の一部を改正する条例

 第3 議案第76号 花巻市立小中学校設置条例の一部を改正する条例

 第4 議案第77号 花巻市浮田集会所条例の一部を改正する条例

 第5 議案第78号 財産(車イス用リフト付バス)の取得に関し議決を求めることについて

 第6 議案第79号 平成21年度花巻市一般会計補正予算(第5号)

 第7 議案第80号 平成21年度花巻市介護保険特別会計補正予算(第1号)

 第8 報告第15号 公用車の事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告について

本日の会議に付した事件

 日程第1 議案第74号 花巻市上水道給水条例の一部を改正する条例

 日程第2 議案第75号 花巻市簡易水道給水条例の一部を改正する条例

 日程第3 議案第76号 花巻市立小中学校設置条例の一部を改正する条例

 日程第4 議案第77号 花巻市浮田集会所条例の一部を改正する条例

 日程第5 議案第78号 財産(車イス用リフト付バス)の取得に関し議決を求めることについて

 日程第6 議案第79号 平成21年度花巻市一般会計補正予算(第5号)

 日程第7 議案第80号 平成21年度花巻市介護保険特別会計補正予算(第1号)

 日程第8 報告第15号 公用車の事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告について

出席議員(33名)

   1番  藤井幸介君      2番  若柳良明君

   3番  高橋久順君      4番  藤原晶幸君

   5番  平賀 守君      6番  藤原米光君

   7番  松田 昇君      8番  小原雅道君

   9番  小原茂明君     10番  大原 健君

  11番  鎌田幸也君     12番  本舘憲一君

  13番  照井明子君     14番  藤井英子君

  15番  高橋好尚君     16番  川村伸浩君

  17番  伊藤英一君     18番  佐藤忠男君

  19番  高橋 浩君     20番  小田島邦弘君

  21番  近村晴男君     22番  山本純雄君

  23番  名須川 晋君    25番  櫻井 肇君

  26番  阿部一男君     27番  中村初彦君

  28番  鎌田政子君     29番  山影義一君

  30番  齋藤政人君     31番  中村勝吉君

  32番  永井千一君     33番  新田盛夫君

  34番  高橋淑郎君

欠席議員

  なし

説明のため出席した者

 市長        大石満雄君   副市長       佐々木 稔君

 副市長       高橋公男君   教育委員会委員長職務代理者

                             高橋正克君

 教育長       及川宣夫君   選挙管理委員会委員長職務代理者

                             中村 浩君

 農業委員会会長   高橋善悦君   監査委員      高橋 勲君

 総務部長      伊藤隆規君   政策推進部長    亀澤 健君

 まちづくり部長   大山拡詞君   生活福祉部長    菊池保守君

 健康こども部長   佐藤 格君   商工観光部長    伊藤新一君

 農林水産部長    戸來喜美雄君  建設部長      照井健介君

 大迫総合支所長   熊谷仁見君   石鳥谷総合支所長  菊池康博君

 東和総合支所長   菊池一良君   教育委員会教育部長 藤井廣志君

 水道事業所長(上下水道部長併任)  消防本部消防長   伊藤勝男君

           高橋通義君

 総務課長併選挙管理委員会事務局書記長 財政課長     高橋和夫君

           本舘康司君

職務のため議場に出席した事務局職員

 事務局長      佐藤祥二    参事兼事務局次長  平賀政勝

 総務係長      阿部 靖    議事調査係長    佐藤多恵子

     午前10時00分 開議



○議長(高橋淑郎君) おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の会議は議事日程第5号をもって進めます。



○議長(高橋淑郎君) 日程第1、議案第74号花巻市上水道給水条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 議案第74号花巻市上水道給水条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本条例は、水道料金の改定に伴い、所要の改正を行おうとするものであります。

 改正の内容について御説明いたします。

 お手元に配付いたしております議案第74号資料もあわせてごらんくださるようお願いいたします。

 第26条は、水道料金の規定でありますが、一般用以外の用途を「事業用1」、「事業用2」、「浴場用」及び「臨時用」の4種類とし、基本水量、基本料金、超過料金を統一しようとするものであります。

 そのほかの改正は、字句整理等を行うものであります。

 次に、施行期日でありますが、本条例は平成22年4月1日から施行しようとするものであります。

 附則第2項は、水道料金の適用について、所要の経過措置を講ずるものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(高橋淑郎君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

 照井明子さん。



◆13番(照井明子君) まず、本改正によりまして、全員協議会の中では、若干負担増になる事業所もあるという説明がございましたけれども、実質負担増になるという点についての件数を再度確認したいと思います。

 また、市内事業所の方々は、今大変こういった経済状況のもとで、苦しい状況に置かれている方もたくさんおられると思います。特に施設の経営などについては、大変厳しい状況も聞かれておりますけれども、そういった点について、影響についてはどのようにとらえられておりますでしょうか。



○議長(高橋淑郎君) 高橋水道事業所長。



◎水道事業所長[上下水道部長併任](高橋通義君) 今回の改定につきまして御説明を申し上げます。

 今回は実質的に一般用以外ということで、対象は4,000件でありますけれども、花巻地区は合わせたために花巻地区の件数は除いて、実質的には900件ほどが対象となります。したがいまして、その中で実質的に上がるものについては、工業関係者が若干、東和地区で上がります。

 それから、御指摘の施設というのは多分老人保健施設とかのことかと思いますけれども、それにつきましてはすべての事業所につきまして下がります。それも大幅に下がります。

 それから、経済情勢をかんがみてということでありますが、市長が全員協議会でも申し上げましたが、今回の改定の基本は現下の経済情勢を考えて平成22年度、平成23年度を目途とした水道事業会計が維持できる総括原価を基本として改定したものであります。



○議長(高橋淑郎君) 照井明子さん。



◆13番(照井明子君) 今、実質的に工業関係者が若干上がるということでございますけれども、もう少しそこの詳しい数字についてお示し願いたいと思います。

 それから、一般用の水道料金は、以前に改定されたわけです。その場合は若干負担増になられた方もいらっしゃいまして、今回はどちらかといえば抑えたという形、または負担増にならないように配慮したという点については、私も認めますけれども、一般家庭用の水道料金が値上げされた方から言わせますと、非常に整合性がないのではないかと、公平ではないと、そういった意見も寄せられておるわけですけれども、その点についての御所見をお伺いしたいと思います。



○議長(高橋淑郎君) 高橋水道事業所長。



◎水道事業所長[上下水道部長併任](高橋通義君) 工業系の値上げについて、具体的にというお話でありますが。金額的には、1カ月平均して1万5,000円から6,000円程度上がると、年間にしても16万円程度であります。それにつきまして、全員協議会でもお話をいたしましたが、ただこれは現在の使用水量をもとにしての算定でありますので、一般事業用1が基本水量が10立米、事業用2が100立米でありますので、現在のこの形が、どちらのほうがお勧めなのかということを、今回議決をいただきましたなら私ども早急に照会をして、事業用1を適用するのか、事業用2を適用するのか、それについて私どもで調査をして、個別に早急に、個々に照会したいと思っております。

 それから、一般用の部分、花巻市の部分が平均して2.9%上がったわけですが、それにつきましても、御決定いただいた後、その地域地域ごとの水道料金比較表を、広報に折り込みながら各戸に配布をいたしまして、御理解いただけるように努めました。不公平感があるとの御指摘でありますが、究極的には花巻市内全員の水道料金を統一するということで御理解を得たものと思っております。



○議長(高橋淑郎君) 佐々木副市長。



◎副市長(佐々木稔君) ちょっと補足して御説明をさせていただきたいと思いますが、負担増になる件数ですが、これ実は水道料金の設定の仕方が、基本水量の部分の定額の部分、それから用途部分がかなりばらばらだったんで、一概にどの業種の方、どういう方が一律に負担増になるという形にはなってございません。

 それで、御理解をいただくために、ちょっと一つの細かい例で御説明をさせていただきますが、例えば大迫地区の営業用を使っておられた方、今までは15立方メートルの基本水量ぎりぎり使っていた方は3,549円の水道料金になります。ところが、その方が事業用1の15立方メートルを使いますと、今度は基本水量が10立方メートルまで2,466.45円に5立方メートル分の超過水量249.9円かける5立方メートルで、その額が1249.5円になります。したがって、合わせますと3,715.95円ということで、166.95円増になります。ただ、この方が翌月10立方メートルしか使わなかったとすれば、今までは15立方メートルまで基本料金の3,549円を納めなければならなかったわけですが、今度は10立方メートルで2,466.45円でいいと。そうすると、その月は1,082.55円の減となるというような形になりますので、必ずしも、どの方が必ずふえるんではなくて、その使っていた水量によったり、その月々によって従来よりふえたり減ったりするという形に、どうしても、ある程度統一するという形になるとこの関係は生じてきますので、したがって、一律に負担増になる件数というのは、ちょっと出せないということについては御理解をいただきたいと思います。



○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方ありませんか。

 大原健君。



◆10番(大原健君) 今回この工業用の改定に伴いまして、3地区は非常に大きな減額と申しますか、非常に安くなったというところで、逆の立場から考えますと、水道事業所としてきちんとした経営と申しますか、その非常に安くなったことにおいての事業収入が減って、トラブルといいますか、先が見えないとか、赤字になるようなことがないか懸念されますけれども、そのことについてお願いいたします。



○議長(高橋淑郎君) 高橋水道事業所長。



◎水道事業所長[上下水道部長併任](高橋通義君) 水道事業所の経営ということでありますが、水道料金の決定原則は、地方公営企業法で定められておりますが、公正の妥当性、適正な原価、健全経営の確保が大きな柱であります。

 今回の改定に当たっては、先ほど来申し上げておりますが、いろいろなパターンを検討いたしました。現料金のままでいいのか、あるいはどこかに倣うのかとか。それから水道事業会計を維持するために、将来のためにも大幅な改定をやろうかというようなことも検討いたしましたが、先ほども申し上げましたが、昨今の経済情勢をかんがみて影響のない改定にしたものであります。

 したがいまして、今回の改定につきましては、平成22年と平成23年度を2年間を目途とした改定であります。これで、全水道料金は一般用、一般用以外、ともに統一になりますので、これですべて統一になったと。これをもって私ども経営健全にしたいと思いますが、今回の決算特別委員会でも御審議いただくことになりますけれども、これでの経常利益を生めるという考え方で私どもは御提案した次第であります。



○議長(高橋淑郎君) 大原健君。



◆10番(大原健君) そうしますと、平成22年、平成23年は何とかしのげるという言い方は語弊があるんでしょうけれども、行けると。そうすると平成24年度以降というのは、先般示されたビジョンの方向づけで十分行けるということであるのかどうか確認したいと思います。



○議長(高橋淑郎君) 高橋水道事業所長。



◎水道事業所長[上下水道部長併任](高橋通義君) 平成24年度以降のお話でありますが、現在、水道事業統合の作業をしております。これにつきましては、平成22年度からは石鳥谷東央部営農飲雑用水施設事業、それから大迫の簡易水道事業を組み入れると。それから平成24年度までについては、東和の簡易水道事業を入れて事業統合をすると。

 そうしますと、現在、減価償却費を見ておりませんでした。それから、現在の既存の施設の補助事業で入れていた事業がありますので、その分の若干の返還が出てくるのかなと。これについても今農林水産省、国土交通省とも協議をし始めております。その結果を見て、先ほどから言う総括原価が生まれてきて、それから料金にはね返るものだと思っております。

 それから、現在、岩手中部広域水道企業団のビジョンのお話もありました。これは平成26年からという、私ども今、検討委員会を立ち上げております。その供給バランスが、現在、花巻市独自でつくる水道の量が64%。残りの36%は企業団から買っております。企業団では、まだまだ私どもが買える余力がありますし、企業団のほうの施設の効率稼動といいますか、それがもう少し、まだまだ供給できる体制にあるということでありますので、逆に私どもが新たなる施設をつくるよりも、できた水を購入したほうが単価的には安くなるということがありますので、それらもかんがみて、平成24年度については一般用、一般用以外を統一して推移を見ながら、平成24年度については新しい料金を提示できるものと思っております。



○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(高橋淑郎君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(高橋淑郎君) これより採決いたします。

 議案第74号花巻市上水道給水条例の一部を改正する条例を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) 御異議なしと認めます。よって、議案第74号は原案のとおり可決されました。



○議長(高橋淑郎君) 日程第2、議案第75号花巻市簡易水道給水条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 議案第75号花巻市簡易水道給水条例の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。

 本条例は、簡易水道料金の改定に伴い、所要の改正を行おうとするものであります。

 改正の内容について御説明申し上げます。

 お手元に配付いたしております議案第75号資料もあわせてごらんくださるようお願いいたします。

 第5条は、簡易水道料金の規定でありますが、一般用以外の用途を「事業用1」、「事業用2」、「浴場用」及び「臨時用」の4種類とし、基本水量、基本料金、超過料金を上水道料金と統一しようとするものであります。また、これに伴い、別表第2を削除するものであります。

 第6条は、料金の軽減または減免について規定しようとするものであります。

 そのほかの改正は、条項移動及び字句の整理等を行うものであります。

 次に、施行期日でありますが、本条例は平成22年4月1日から施行しようとするものであります。

 附則第2項は簡易水道料金の適用について所要の経過措置を講ずるものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(高橋淑郎君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(高橋淑郎君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(高橋淑郎君) これより採決いたします。

 議案第75号花巻市簡易水道給水条例の一部を改正する条例を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) 御異議なしと認めます。よって、議案第75号は原案のとおり可決されました。



○議長(高橋淑郎君) 日程第3、議案第76号花巻市立小中学校設置条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 議案第76号花巻市立小中学校設置条例の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。

 本条例は、小学校及び中学校の設置の根拠について学校教育法の規定の引用に改めること、並びに少子化によります児童数の減少、及び校舎の老朽化から、東和地域の小学校6校を統合し、新たに花巻市立東和小学校を設置しようとするものであります。

 改正の内容について御説明申し上げます。

 お手元に配付いたしております議案第76号資料もあわせてごらんくださるようお願いいたします。

 第1条は、小学校及び中学校の設置について規定するものでありますが、設置の根拠を学校教育法の規定の引用に改めるものであります。

 第2条は、小学校の名称及び位置について定めるものでありますが、花巻市立土沢小学校、成島小学校、浮田小学校、谷内小学校、田瀬小学校及び小山田小学校を削り、花巻市立東和小学校を加えるものであります。

 次に、施行期日でありますが、本条例は平成23年4月1日から施行しようとするものでありますが、第1条の改正規定は公布の日から施行しようとするものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(高橋淑郎君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(高橋淑郎君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) 議案第76号花巻市立小中学校設置条例の一部を改正する条例に反対をいたします。

 理由について申し上げます。

 一般質問の質疑の中で明らかになりましたように、放課後の児童の時間の過ごし方やスクールバスの運行について目途がいまだ立っていない今日、統廃合の条例だけを先行して決定しようとすることには納得できません。国の補助を受けるためには、新小学校の設置条例を定めなければならないとされています。それはわかりますが、しかし冒頭申し上げた理由で統廃合への保護者の懸念がある以上、私は議員としての責務を考えた場合、この条例に賛同しかねます。が、もしこの条例が特別議決により決議された場合は、学童クラブの開校、あるいはスクールバスなど、開校と同時に事業開始を円滑に行われることを求めるものであります。

 以上で反対討論といたします。



○議長(高橋淑郎君) ほかに討論の方ありませんか。

 小田島邦弘君。



◆20番(小田島邦弘君) 私は、議案第76号花巻市立小中学校設置条例の一部を改正する条例に賛成の立場から討論いたします。

 (仮称)東和小学校の建設につきましては、統合する現校舎は老朽化した校舎が多く、しかも耐震強度や校舎の安全性の上からも大きな課題とされておりましたし、また、年々進む少子化により、複式学級の増加が懸念されるなど、全6校の早期の統合を待ち望んでいる保護者にとって、1年前倒しによる着工は教育環境のより一層の充実を図ることとなり、学校統合の効果が大いに期待できるものであります。

 校名につきましても、新たな場所に新しい学校を建設いたしますことから、東和地域の次代を担う子供たちのセンタースクールとしてふさわしい「花巻市立東和小学校」とするものでありまして、地域住民も大いに賛成を表するものと存じております。

 また、今日まで用地買収、敷地の造成工事、そして実施設計費等を合わせて約3億円ほどを計上いたし執行してきたものでありますし、さらには7月の臨時会で17億8,000万円の建築費の前倒し予算を満場で可決して、校舎、屋内体育館、プール、グラウンド等を施設整備の予算の準備ができ上がり、工事の発注の段階まで来ている状況であると存じます。

 教育委員会におきましても、統合を円滑に行うため、6つの学校の校長、PTA、各保育園の保護者代表等の関係者80名による東和地域統合小学校準備委員会を7月に立ち上げ、その中に学校経営や校歌、校章の制定、通学対策、地域活動部会等、5部会を設け、PTA、保育園の保護者、学校の先生方も入り、それぞれの課題について開校までに検討の上決定していくことといたし、既に9回ほどの専門部会を開催しているそうでありますし、今後も積極的な検討協議がなされていくものと思っております。

 したがって、これらの6校統合に向けての大きな不安や心配はなく、円滑に統合がなされていくものと存じております。このような準備が着々進められており、施設の整備と設置条例は不離一体でありますことから、統合小学校の設置条例の制定につきましては、ここで可決すべきものであると存じます。

 最後に、この1年前倒しの建設は市当局の格別なる御高配と御英断のたまものであり、衷心より感謝申し上げ、改正条例案に賛成いたすものであります。

 以上、賛成討論といたします。



○議長(高橋淑郎君) ほかに討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(高橋淑郎君) これより議案第76号花巻市立小中学校設置条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 この採決は、花巻市議会の議決に付すべき公の施設の廃止又は長期かつ独占的利用に関する条例第2条の規定により、出席議員の3分の2以上の同意を必要といたしますので、起立により採決をいたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛成者起立)



○議長(高橋淑郎君) 確認のため、そのまま起立をお願いいたします。

 着席願います。

 起立の方が3分の2以上と認めます。よって、議案第76号は原案のとおり可決されました。



○議長(高橋淑郎君) 日程第4、議案第77号花巻市浮田集会所条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 議案第77号花巻市浮田集会所条例の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。

 本条例は、東和地域町井地区に町井集会所を新設することに伴い、施設を加えるほか、所要の改正を行おうとするものであります。

 条例の内容について御説明を申し上げます。

 お手元に配付いたしております議案第77号資料もあわせてごらんくださるようお願い申し上げます。

 条例の題名についてでありますが、「花巻市集会施設条例」に改めるものであります。

 第2条は、施設の名称及び位置について規定するものでありますが、新たに町井集会所について加えるものであります。

 第3条は、施設の使用の許可について規定するものでありますが、第2項において規定する不許可の条件を一部改めるものであります。

 次に、施行期日でありますが、本条例は平成21年11月1日から施行しようとするものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(高橋淑郎君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(高橋淑郎君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(高橋淑郎君) これより採決いたします。

 議案第77号花巻市浮田集会所条例の一部を改正する条例を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) 御異議なしと認めます。よって、議案第77号は原案のとおり可決されました。



○議長(高橋淑郎君) 日程第5、議案第78号財産(車イス用リフト付バス)の取得に関し議決を求めることについてを議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 議案第78号財産(車イス用リフト付バス)の取得に関し議決を求めることについてを御説明申し上げます。

 本議案は、財産(車イス用リフト付バス)を取得するため、地方自治法第96条第1項第8号及び花巻市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 取得する財産は、車いす用リフト付バス1台であります。

 現在保有している公用バスのうち、昭和63年に購入した老朽化の目立つ大型バスを更新しようとするものでありまして、取得予定価格は2,958万8,315円で、取得の方法は買い入れ、取得の相手方は大栄商事株式会社であります。

 本財産の取得につきましては、花巻市指名競争入札参加資格者名簿に登載されております、車いす用リフト付バスを取り扱う12社を指名し、本年8月5日に指名競争入札を行ったものであります。なお、納入期限は平成22年2月28日であります。

 購入するバスは車いす用専用のリフトが備えつけられており、通常の座席をスライドしたスペースに車いす2台を固定できる構造となっております。

 乗車定員は通常時は35名、車いす使用時は29名となっております。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(高橋淑郎君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(高橋淑郎君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(高橋淑郎君) これより採決いたします。

 議案第78号財産(車イス用リフト付バス)の取得に関し議決を求めることについてを原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) 御異議なしと認めます。よって、議案第78号は原案のとおり可決されました。



○議長(高橋淑郎君) 日程第6、議案第79号平成21年度花巻市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 亀澤政策推進部長。



◎政策推進部長(亀澤健君) 議案第79号平成21年度花巻市一般会計補正予算(第5号)について御説明申し上げます。

 本補正予算は、歳入歳出予算の補正、繰越明許費の補正及び地方債の補正の3つの事項から成っております。

 主な内容といたしましては、国・県補助事業の予算内示に伴う事業費のほか、地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用した事業など、予算措置に急を要する経費につきまして補正を行うものであります。

 歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6億5,186万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ466億1,541万8,000円とするものであります。これは、昨年同時期と比較しますと、6.2%の増となっております。

 繰越明許費の補正につきましては、消防施設設備整備事業を追加するものであります。

 地方債の補正につきましては、災害復旧事業の追加及び道路整備事業の限度額を変更するものであります。

 以下、歳入歳出予算の補正につきましては、事項別明細書により御説明申し上げます。

 12ページをお開き願います。

 2、歳入であります。10款地方交付税、1項1目1節地方交付税8,403万4,000円は、収入見込みによる増であります。

 14款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金、11節障害者介護給付838万5,000円は、内定による増であります。

 2項国庫補助金、1目総務費国庫補助金、4節地域活性化・経済危機対策2億4,814万7,000円は、内定による増であります。

 6節投票人名簿システム441万円は、国民投票人名簿調整事業に対する国庫補助金であります。

 2目民生費国庫補助金、2節生活保護282万2,000円は、内定による増であります。

 8節子育て応援特別手当交付金1億227万円は、子育て応援特別手当支給事業に対する国庫補助金であります。

 3目土木費国庫補助金、1節地域活力基盤創造交付金622万円及び7節地域住宅交付金1,569万2,000円は、いずれも内定による増であります。

 14ページをお開き願います。

 6目消防費国庫補助金、1節消防施設設備1,153万円は、高規格救急自動車の購入に対する国庫補助金であります。

 15款県支出金、1項県負担金、1目民生費県負担金、10節障害者介護給付419万2,000円は、内定による増であります。

 2項県補助金、2目民生費県補助金、7節児童健全育成74万8,000円から5目農林水産業費県補助金、16節森林整備地域活動支援199万円までにつきましては、いずれも内定による増であります。

 19節いわて希望農業確立緊急総合支援1,014万1,000円は、いわて希望農業確立緊急総合支援事業に対する県補助金であります。

 16ページをお開き願います。

 20節里山再生松くい虫被害特別対策4,000万円は、里山再生松くい虫被害特別対策事業に対する県補助金であります。

 8目災害復旧費県補助金、1節農林施設現年災害1,025万円は、農林施設災害復旧事業に対する県補助金であります。

 17款寄附金、1項寄附金1,000万円は、市内のある法人から文化事業及び観光事業に活用願いたいとの申し出があり、寄附採納したものであります。

 18款繰入金、1項繰入金、1目繰入金、2節まちづくり基金繰入金780万円は、いわて花巻空港旧ターミナルビルの活用策を検討する基本設計等の経費に充当するため、繰り入れるものであります。

 18ページをお開き願います。

 20款諸収入、3項貸付金元利収入、4目勤労者教育資金預託金返還金、1節勤労者教育資金預託金返還金1,050万円は、融資枠の拡大に伴う預託金の返還金であります。

 4項受託事業収入、3目教育費受託事業収入、1節遺跡調査150万円は、中山間地域総合整備事業(中居地区)に伴う埋蔵文化財の調査報告に係る受託事業収入であります。

 5項雑入、4目雑入、2節移転補償171万円は、県道盛岡和賀線の工事に伴う補償金であります。

 38節市町村医師養成事業助成103万8,000円は、市町村医師養成事業に対する財団法人岩手県市町村振興協会からの助成金であります。

 39節クリーンエネルギー導入事業99万9,000円は、クリーンエネルギー導入事業に対する岩手県企業局からの補助金であります。

 20ページをお開き願います。

 21款市債、1項市債、2目土木債、1節道路460万円は、事業費の整理に伴い増額するものであります。

 7目災害復旧債、1節現年農林災害820万円は、災害復旧費に係る市債を計上したものであります。

 次に、22ページをお開き願います。

 3、歳出であります。2款総務費、1項総務管理費、5目財産管理費2,461万円は、老朽化した旧中央公民館等の解体撤去に要する経費のほか、大迫総合支所のフロア改修に要する事業費が主な内容であります。

 6目企画費780万円は、いわて花巻空港旧ターミナルビルの活用策を検討するための基本設計等に要する経費であります。

 4項選挙費、1目選挙管理委員会費441万円は、憲法改正時の国民投票に必要な投票人名簿システムの構築に要する経費であります。

 3款民生費、1項社会福祉費、4目障害者福祉費5,256万4,000円は障害者自立支援法の施行に伴い、障害者施設の事業運営が円滑に進むよう支援する事業に要する経費と、通所サービスを行っている施設に対しての、主に送迎サービス等に助成する補助金であります。

 24ページをお開き願います。

 2項児童福祉費、1目児童福祉総務費1億2,012万4,000円は、国庫補助基準額の改定に伴う学童クラブ運営委託料の追加経費、及び身体障害児福祉事業費、並びに子育て応援特別手当とその支給に要する経費であります。

 26ページをお開き願います。

 3項生活保護費、1目生活保護総務費282万2,000円は、職と住居を失った方に対する住宅手当の支給に要する経費であります。

 4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費104万3,000円は、市町村医師養成事業に係る負担金であります。

 2目保健センター費40万円は、講演会開催の経費であります。

 8目環境対策費100万円は、ソーラー防犯灯の設置に要する経費であります。

 28ページをお開き願います。

 5款労働費、1項労働諸費、2目労働諸費2,628万1,000円は、スキルアップ講習等の再就職支援事業費、融資枠の拡大に伴う勤労者教育資金の預託金、及び雇用対策事業費であります。

 6款農林水産業費、1項農業費、3目農業振興費1,544万6,000円は、米・麦・大豆などの経営安定に向け、生産機械・設備の導入の補助金であります。

 6目農地費4,000万円は、農地の排水改良や用排水施設などの簡易整備を支援する補助金であります。

 2項林業費、1目林業総務費870万円は、施設修繕に要する経費であります。

 30ページをお開き願います。

 2目造林業費4,199万円は、潜在被害木等の松くい虫対策に要する経費と森林の被害状況を確認する森林整備地域活動支援交付金であります。

 7款商工費、1項商工費、2目商工振興費200万円は、企業競争力強化支援事業補助金を追加計上しようとするものであります。

 3目観光費500万円は、花巻観光協会に対する事業補助金を追加計上しようとするものであります。

 8款土木費、1項土木管理費、1目土木総務費3,320万円は、既設の街路灯を電気効率の高い街路灯に更新するものであります。

 32ページをお開き願います。

 2項道路橋梁費、2目道路維持費から6目交通安全施設整備費までの171万円は、県道盛岡和賀線の工事に伴います補償工事、並びに国庫補助事業の内示に伴う事業費及び財源内訳の整理であります。

 5項住宅費、1目住宅管理費3,487万1,000円は、市営住宅の下水道切りかえに要する経費であります。

 34ページをお開き願います。

 9款消防費、1項消防費、2目常備消防施設費3,590万円は、高規格救急自動車の購入に要する経費であります。

 10款教育費、2項小学校費、1目小学校管理費9,884万円は、校舎と屋内運動場の屋根修繕に要する経費であります。

 3項中学校費、1目中学校管理費2,207万円は、同じく校舎と屋内運動場の屋根修繕及び耐力度調査に要する経費であります。

 36ページをお開き願います。

 5項社会教育費、3目図書館費1,709万2,000円は、大迫図書館の移設に要する経費であります。

 4目文化会館費521万円は、中ホールの一部改修等に要する経費であります。

 8目文化財保護費350万円は、第9回全国高校生童話大賞実行委員会に対する負担金、及び埋蔵文化財の調査報告に係る受託事業費であります。

 38ページをお開き願います。

 6項保健体育費、1目保健体育総務費1,000万円は、第91回全国高等学校野球選手権大会出場に係る事業補助金であります。

 11款災害復旧費、1項農林施設災害復旧費、1目現年災害復旧費2,305万円及び、40ページになりますけれども、2項公共土木施設災害復旧費、1目現年災害復旧費1,223万2,000円は、去る7月18日及び26日の豪雨災害の復旧事業に要する経費であります。

 次に、6ページにお戻り願います。

 第2表繰越明許費補正、追加であります。

 9款消防費、1項消防費、消防施設設備整備事業3,590万円は、国の補正予算に対応し繰り越すものでありますが、平成22年5月の完成を見込んでいるところであります。

 7ページをお開き願います。

 第3表地方債補正、追加及び変更であります。

 追加につきましては、災害復旧事業820万円を追加するものであります。

 変更につきましては、国庫補助事業の内示に伴う起債事業の整理による限度額の変更であります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(高橋淑郎君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

 阿部一男君。



◆26番(阿部一男君) 23ページの2款4項1目について質問いたします。

 これは国庫補助金に関係するんですが、選挙管理委員会費において今回、国民投票人名簿調整事業費441万円が計上されました。これはどのような内容の成果を得るのか、また、その期日はいつになるのかについて、まずお聞きします。



○議長(高橋淑郎君) 本舘選挙管理委員会事務局書記長。



◎選挙管理委員会事務局書記長(本舘康司君) お答えします。

 今回の国民投票に必要な投票人名簿システム構築に要する経費、いわゆる憲法改正に伴う手続に関しましては、この法律が平成19年5月18日に公布されております。公布日から3年を経過した日に施行されることになっておりまして、平成22年、いわゆる来年の5月18日から法律が施行されます。この法律の中では、選挙人、いわゆる投票する方の名簿の調製につきましては市町村の義務となっておりまして、その対象を調製するためのシステムの改築の委託料でございます。

 施行日が来年5月18日でございますので、今回、補正予算が通った段階でこれを業者に委託して、プログラム等の作成に当たっていただくことになります。



○議長(高橋淑郎君) 阿部一男君。



◆26番(阿部一男君) 今、来年5月18日の施行なので、もしも投票が行われるということになると、それに合わせた名簿の調製という、その成果品を得るということでお聞きしました。新聞報道によりますと、国民投票の制度準備の関係諸費は47億円かかるということで、今回、花巻市では第1弾といいますか、441万円が計上されたものと思います。

 まず、質問ですけれども、今回、衆議院選挙で政権交代が行われました。国民が政権交代を選択した理由の1つは、国民生活が雇用、福祉、社会保障など、従来の政権によってずたずたに破壊されてきた。2つ目は、地方と中央の格差が拡大し、地方を疲弊させてきている。それから3点目に、前政権が平和憲法を空洞化し、戦争への道を進めてきたのではないかと、このようなすごい危機感があったと思っております。

 憲法問題に関して、政権を担うことになった民主党においては、マニフェストに示しております。また詳細についても、詳しい資料が出ておりますけれども、その詳細を一読させてもらいましたが、結論は、憲法問題については今後も国民と自由闊達な憲法論議を各地で行い、国民の多くが改正を求め、かつ国会内の広範かつ円満な合意形成ができる事項があるかどうか、慎重かつ積極的に検討するとしております。要するに、前政権のように早急に改正を目的にするものではないと考えております。

 このような中で、今花巻市が、前政権の方針踏襲のもとに国民投票選挙人名簿を調製しても、完成品を使用することもなく再度調製せざるを得なくなるというような、予算の無駄遣いになることが、今示したような理由から容易に推察されるわけですけれども、この点について市当局の考えをお聞きします。

 あわせて、花巻市は国の方針が変わるかもしれないこの予算を、今回は返上する、あるいは棚上げにする、それと同時に市長会などにおいても、政権交代に伴う自治体対応として新政権及び国民世論を見きわめて慎重に対応することが必要かと思いますけれども、これについてお聞きします。



○議長(高橋淑郎君) 本舘選挙管理委員会事務局書記長。



◎選挙管理委員会事務局書記長(本舘康司君) 選挙管理委員会としましては、国の法律が来年の5月から施行されるということで、その対応としてシステムを構築しておくという、国からの通知等もありますので、それに対応したものを今回、補正予算として計上させていただいたものであります。



○議長(高橋淑郎君) 阿部一男君。



◆26番(阿部一男君) 事務局としての対応というのはわからなくはないですけれども、世の中がこのように相当動いているわけです。今回まさに明治以来の大変革という方もおりますし、まさに国民がこの政権交代をいろいろな理由の中で選んだということは、すごく地方自治体としても大事なことだと思います。今は20歳以上の有権者の名簿はあるわけですが、先ほど言いましたとおり、441万円が使われて、そして来年の5月の選挙人名簿、いわゆる18歳以上の方の有権者名簿をせっかくつくったとしても、それが使われない、また新たに委託しなければならなくなります。そのようなときには、明らかにこれは無駄なお金になってしまうと思うわけです。この情勢の中で新政権からの新たな方針が出ると思いますけれども、その点を臨機応変に判断されることが必要だと思いますけれども、再度お聞きいたします。



○議長(高橋淑郎君) 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 土台は選挙に関してのことでありますが、ただ、今御質問ですと一般論と申しますか、そこまで、あるいは市の考え方というところまで言及されている部分でありまして、私から考え方を少し述べさせていただきたいと思います。

 議員御質問の趣旨はそのとおり、政治的ないろいろな考え方をお持ちになられるということであります。ただ、私ども県内12市もそうでありますけれども、既にほとんどの自治体が当初予算で決定させていただいている内容でございますけれども、私どもとしましては、現に国から今、このような予算を手当てされ、こういうことで法律施行に間に合う形での準備をせよということでの事務を取り進めさせていただきたいということで、いろいろ御質問の部分の判断というのは、ここには入れておりません。そこが私どもとすれば、これは事務的にどうか進めさせていただければという思いがございます。ただ、それを超える判断はさまざま、議論はあろうかと思いますが、そこの議論でお答えはなかなかしにくいという状況もございますので、どうかその辺は御容赦いただいて、御理解賜れればと思ってございます。



○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方。

 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) ただいまの国民投票の関係を含めて3点お聞きをいたします。

 まず、その国民投票に関連してでありますが、今、総務部長及び選挙管理委員会事務局書記長が合計2回説明したわけですが、憲法改正時にというお話なんです。これは憲法改正時ではなくて、やはり改正するかどうかということの投票なわけですから、その辺はやはり違うのではないのかと思います。そういう説明でいいのかどうかということが1点です。

 それから、消防施設の問題でありますが、高規格救急車、大迫の分署のものが更新されるということでありますが、これは大迫の分署における救急車は何年ぐらい使用したのかということと同時に、救急車の更新の基準といいますか、目途といいますか、それはどうなっているのか。つまり、車の中の機材の関係なのか、何しろ技術がどんどん進んでおりますから、そういう関係なのか、それとも年数か、あるいは走行距離かということで、更新の基準をどうしているのかということであります。

 それから、大迫図書館の移設事業でありますが、これは1,700万円ほどでありますが、これは住民から図書館を移設してほしいという要求があったのか、それとも役所の判断で考えが優先したのかということであります。これの移転に関してはいつごろ検討しておったのかということを、まずお聞きします。



○議長(高橋淑郎君) 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 最初の部分ですが、憲法改正についての投票が行われるかどうかということは、今もっては、全然わからない部分であります。

    (発言する者あり)



◎総務部長(伊藤隆規君) そこはそのとおりです。今の段階で国民投票があるかどうかということはわからないわけですが、その下地になる国民投票法という法律の平成22年5月18日施行に合わせての事務取り扱いだということで、御理解を賜れればと存じております。



○議長(高橋淑郎君) 伊藤消防長。



◎消防本部消防長(伊藤勝男君) お答えをいたします。

 大迫分署の救急車の件でございますけれども、大迫分署の救急車は平成10年2月に購入をいたしまして、12年目を迎えている状況でございます。

 救急車の更新の基準といいますか、目安は、購入後10年を目安としておりますし、走行キロにつきましては13万キロを一応基準としてございます。今回の大迫分署の救急車につきましては、走行キロが約11万キロでございまして、今回の大迫分署の救急車の更新につきましては、今回の国の進めます緊急消防援助隊の関係がございまして、現在、国では4,000隊の援助隊を持っておるわけですけれども、今後5年の間に4,000から4,500隊に増隊をするということから、岩手県には6隊分の配分枠があったということで、その中には救急隊が2隊含まれてございまして、今回この緊急援助隊の国庫補助事業を導入して更新整備をするものでございます。



○議長(高橋淑郎君) 大山まちづくり部長。



◎まちづくり部長(大山拡詞君) それでは、私からは大迫図書館の移設に絡んで、住民の要望があったのか、あるいは移転についてはいつごろから検討をはじめたのかというお尋ねにお答えします。この施設の運営に当たっては、やはり住民の方々にとってどうしたら利便性が向上するのかということは、常に私たちの課題として考えておりました。ただ、住民から声高に移転してほしいという声は特にありませんでした。ただ、今回こういう提案を申し上げる中で、住民の方々からは、「どうして早く移転してくれなかった」と、「すごくやはり利便性が向上するね」と、あるいは「閲覧場所の拡大も図れるね」といったニュアンスの声も聞かれまして、さらには、休館日もなくしましょうというような提案をした中で、それではということで特に、今まで地域協議会とか、あるいは大迫の意見交換会をさせていただきました。その中ではそういう異論というんですか、そういうものはなくて、跡地活用についての提案を逆に受けたり、そういったお話を受けました。

 移転については、先ほど申し上げました、いつごろかというのは、総合支所の活用策あるいはまちづくりの観点で常にやはり私たちは考えておかなければならない責任があると思っていますので、今回、こういった活用策を提案する中で住民の合意をいただきながら進めようということで始めたものでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(高橋淑郎君) 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) まず、国民投票に関しての先ほどの説明でありますが、憲法というものは物すごく大事なものでして、これ議会でありますから、きちんとした正しい説明をお願いしたいということをまず申し上げます。これは御答弁を願うものではありません。

 救急車の問題でありますが、これは大変いいことだと思っておりますが、納車はいつごろになるのかということと、それから現段階で、もしわかればで結構ですが、各地の救急車の導入、更新の予定が、現段階で結構ですからありましたならばお願いをしたいと思います。

 それから、大迫図書館の移設事業でありますが、私はこれがだめだとは言いません。住民の方からそういう要望があれば、それはきちんと答えなければならないと思いますが、1階に図書館を移設するわけでしょう。だから、1階にある大迫の方々へのサービス機関が、今度は2階へ行くことになるわけです。また引っ越しするわけです。毎年どこかここか引っ越ししている役所だと思っているんですが。来年はどこが引っ越しするんだか、ちょっと注視しておきたいと思いますが、それはともかくとして、一体それではこの1階にサービス部門を持ってきたというのは何だったのか。だから、いつごろ検討されたのですかと聞いているんです。もし、そういう計画が前々からあるのであれば、何もまだ1年ごとに引っ越ししなくても、当初からそうしたほうがよかったのではないかということなんです。そして住民サービスの部門はこの2階へ上がらなければならないという状況になりますから、その辺で率直に言ってばたばたしていると思うわけです。もっと率直に言えば、「何だ行き当たりばったりではないか」という思いもしないわけではありませんが、その辺のところで考えをぜひお聞きしたいと思うんです。何回も言いますが、引っ越ししては、移転してはだめだということではありません。それが利便性が向上されるというのであれば。その辺のところを聞かせてほしいと思います。

 それから、なぜこれが国から来る地域活性化の資金でやらなければならないのか。どう大迫の地域活性化と結びつくのか。その辺も御説明をいただきたい。



○議長(高橋淑郎君) 伊藤消防長。



◎消防本部消防長(伊藤勝男君) お答えをいたします。

 今回の大迫分署の救急車の導入につきましては、先ほども御答弁申し上げましたとおり、国で示しました補正予算に係る援助隊の関係の補助金を導入して整備をするものでございまして、今回整備する消防本部につきましては、当消防本部だけだとお聞きをしてございます。

 救急車の納車につきましては、メーカーでは年間の生産計画を示して、ラインといいますかそういうものを、生産計画を立てているわけでございますけれども、今回は国の補正予算が急遽出たという状況で、全国で約100台ぐらいの救急部隊を計画をしているようでございますけれども、メーカー側といたしましては、この補正予算に係る部分の台数については生産ラインをふやしてまで、増産体制をとらないということで、納車につきましては年度内は無理ということで、大体5月か6月ごろの納車予定とお話を伺っているところでございます。



○議長(高橋淑郎君) 大山まちづくり部長。



◎まちづくり部長(大山拡詞君) 大迫図書館のいわゆる移転についての協議をいつ始めたかということですし、去年のワンフロア化に伴うタイミングの問題についての御質問でございます。

 この関係については、移設についての具体的な検討を始めたのはことしになってからでございます。ただ、常にやはり総合支所の活用策というのは、念頭にありまして、どうしたらやはり活用が図られるか。あるいはあいている会議室を有効活用する場合にはどうしたらよいのかという観点でいろいろ議論をさせていただきました。そうする中で、やはり図書館を1階に持っていくことによって、図書館を利用するいろいろな事業は会議室の開放にもつながるだろうということもありました。今回1階に張りついている課については、特に2階に上がっても、支障がないと言えば語弊がありますけれども、エレベーターとかもありますので、そういったことで、住民に直結する、住民サービスに直結する部分についてはそのまま残しましょうと。ただ、あとはやはり開放する過程の中で、どうしても使いやすい形をとるんであればそういう格好かなということで、今年度に入った中でいろいろ検討させた結果、これがまず地域の活性化にもつながるだろうと考えました。

 バスの面から便も、今までの図書館だとやはり奥まっていたということもありまして、移設することによってバスの便も利用できるようになったと。それからやはり市街地の形成の中でも、そういった人が集まるということで、今回活性化の資金を使わせていただきましたけれども、そういう観点の中で、やはりにぎわいづくりも緊急を要しているということもあって、こういう施設整備を早急にしながら、できれば今の予定であれば来年の3月には移転させようという計画で、今考えてございますので、そういう考えのもと進めたということで、御理解をいただきたいと思います。



○議長(高橋淑郎君) 櫻井肇君。



◆25番(櫻井肇君) 消防法についてですが、そうすると、私は大迫地域をめぐるこういう医療の状況から、早く導入していただきたいという思いでお聞きしたわけなんですが、納入時期についてはわかりました。今後新たに救急車を更新する予定は、ほかのところにないのかとお聞きしてあったんですが、今のところないわけですか。そのことが1つと。

 それから、質疑3回目でありますから最後になります。国の経済危機対策に本市がどう取り組むのかということで、注目して見ておったわけなんですが、例えば建物の解体が6月補正と今回で7,340万円ほどなんです。それで、これ一つ一つの事業は必要でしょうから、やってはだめだということでは決してありませんけれども、果たして本当に雇用の確保なり、経済危機の対策なりになっているんだろうかということが若干気にかかりますが、市内の事業所で1,000人以上の方が失業しているというところでは、もう少し直接的な雇用の支援ですとか、事業所の支援もまだまだ十分でないと思うんです。この国の活性化事業に対する市の対応としては、総論的にどのように考えておられるのか。今の申し上げた、解体の事業というのは1つの例です。どう考えているんだろうかということで、お聞きをいたします。



○議長(高橋淑郎君) 亀澤政策推進部長。



◎政策推進部長(亀澤健君) 地域活性化経済危機対策臨時交付金の導入に当たりまして、市の考え方ということでのお尋ねにお答えしたいと思います。

 言うまでもございませんが、経済危機対策臨時交付金につきましては、地方におきまして、まちづくり、地球温暖化対策でありますとか、少子高齢化社会への対応、あるいは安全・安心の実現等、そのほかに将来に向けた地域の実情に応じて、きめ細かな事業を積極的に実施するようということで考え方が示されておりまして、当市におきましては総体で8億2,000万円ほどの配分でございます。

 今、どのような形での活用かといいますと、まずは基本的には、本市が本来やらなければならないことが山積しているわけでありますが、財政事情でありますとか、有利な財源とかを活用するために、どうしても延び延びになっていた事業がございます。それらを、この機会に前倒しで活用することによって、きめ細かな事業を積極的に実施できるだろうと。それに伴いまして、この場合は客観的な経済対策といいますか、直接的な雇用に何人雇用とかという条件がつくわけではございませんので、そういうものではございませんが、地域への投資によりまして、その循環に伴う経済活性化を促していきたいという考え方で、これまでなかなかやれなかった事業も含めまして事業化しようとしたものであります。

 以上であります。



○議長(高橋淑郎君) 伊藤消防長。



◎消防本部消防長(伊藤勝男君) 答弁漏れがございまして大変失礼をいたしました。救急車の更新につきましては、次予定しておりますのは、石鳥谷分署の高規格救急車を予定しているところでございます。



○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方。

 近村晴男君。



◆21番(近村晴男君) 38、39ページの10款教育費、6項保健体育費の19節の負担金補助及び交付金ですが、この1,000万円につきましては、第91回全国高等学校野球選手権大会に出場した花巻東高校への補助金だと思いますけれども、これにかかわりまして質問させていただきます。過日の新聞で花巻市では市民栄誉賞を贈るということが新聞に載っておりましたけれども、これにつきましての、いわゆる春の大会の活躍と今回の活躍があることからと思いますけれども、その辺についての御説明と、あと、いわゆるこれにかかわる予算というのは全く関係ないのかどうか。その辺についてお尋ねしたいと思います。



○議長(高橋淑郎君) 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 市民栄誉賞でのお尋ねでございますけれども、今、内部で、贈ることで手順として作業は進めております。そういう意味では、経費は今段階では表彰状、あるいは記念品を贈るとなれば幾らかはかかると思いますが、内部の調整の中でできるものと考えてございまして、ここに改めての計上は必要はないと存じます。



○議長(高橋淑郎君) 近村晴男君。



◆21番(近村晴男君) いわゆる市民栄誉賞といいますと、非常に表彰の中では大変重いものだと思うんです。それにつきまして、新聞紙上では拝見することなんですけれども、いわゆる市民に対しての説明といいますか、いわゆる表彰の経緯といいますか、そのようなものについての説明はどのような場で行われるかについてお尋ねしたいと思います。



○議長(高橋淑郎君) 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 今、経過中でありますので、正式な形では、一般的には一つは市長から記者会見を行うというふうなことがございますし、それに付随して関係資料等は議員の皆様にも配付するなど、いろいろなことは考えていかなければならないと思いますが、それはこれからの部分で、もう少し詰めを要しますのでお時間をいただきたいと思っております。



○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方。

 本舘憲一君。



◆12番(本舘憲一君) 今定例会の一般質問でも取り上げられましたが、施設と跡地利用の後利用については、周知、販売と合わせまして市政の重要課題と思っております。県立花巻厚生病院、いわて花巻空港の旧ビル、東和地域の小学校統合後の旧小学校跡地など数々、市内にはあるわけですが、これをいかにして有効利用を図るかということが問題となっておると思います。そこでお伺いしますが、ただいま説明の中でありました、旧中央公民館解体後の跡地利用について伺いをしますし、旧いわて花巻空港ビルの利活用に対して、先ほどのお話では活用策を検討するための基本設計費を計上しておるということですが、その計画はどのようになっているのかお尋ねいたします。

 それから、もう一つは小・中学校施設維持事業の内容についてお尋ねしますが、先ほどの御説明では小・中学校とも屋根の修繕費と述べられましたが、何校が対象で、塗装のはがれ、あるいは雨漏りなどが考えられると思いますが、その内容についてお尋ねいたします。



○議長(高橋淑郎君) 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 最初私から、旧中央公民館の取り壊しなり、その跡地利用についてでありますが、建物は相当老朽化している現状の中で、使われない状態で放置することは、もちろんいろいろな意味で不適切でございますので、とりあえずは今回は取り壊し経費を予算化お願いしまして、更地にするものでございます。その後については、また何かを起こすためにはそれなりの経費が必要になりますので、それはそれでまた別途、議会にも御相談申し上げたいと思ってございます。



○議長(高橋淑郎君) 亀澤政策推進部長。



◎政策推進部長(亀澤健君) いわて花巻空港旧ターミナルビルの活用策の計画についての御質問にお答えいたします。旧ターミナルビルにつきましては、そのとおり、これまで空港のターミナルとして活用されておりましたので、施設全体的には一定の制約がございます。

 まず、その1つといたしましては、2階部分になりますが、旧ターミナルビルの前の旧エプロンは、セスナ機専用の駐機場ということで、19バース分を改修してございます。そのために、そのセスナの利用の方々の活用という部分も、2階側では必要になってくると。さらには、現在も入居中ですが、岩手県空港管理事務所もそのまま現在の場所で残るということでございまして、まず2階についてはそういった制約がある部分がございます。

 1階の部分でありますが、御存じのとおり、天井自体はそんなに高くないところであります。さらには10メートル間隔で、柱が立っているというようなところで、広く高く使うようなことにはまず向いていないのが現実であります。

 それから、敷地そのものが県有地でありまして、もとより、市に譲渡される話の中では、公共施設としての活用が基本的な考え方になってございまして、そういった形の条件を踏まえながら、これまで関係機関の方々からの意見や提言、あるいは事務的な検討も重ねてまいりました。

 そんなところの中で、全く白紙ということは考えにくいものでありますので、私どもで基本的な考え方として、一応整理してございますのは、先日の一般質問の関係で市長もお答えしているんですが、子供の視点を当てた事業展開をしていくのが一番いいのではないかと。それは、いわゆる人口重心という位置づけでは、まさに中心のところでありますので、集まりやすいだろうというところで、健常者、あるいは障害者も含めまして、子供に関するワンストップサービスができるような仕組みを構築してはどうかということで、一定の方向としてはそのような考え方を持ってございますが、ただ、「これで行きますので、どうしましょうか」という考え方ではなくて、この考え方を踏まえながら、皆さんの関係者の御意見もまたさらに伺いながら、その成果を踏まえて設計を組んでいきたいと考えているところであります。



○議長(高橋淑郎君) 藤井教育部長。



◎教育委員会教育部長(藤井廣志君) 小学校の施設維持事業、あるいは中学校の施設維持事業の内容についてのお尋ねでございますが、小学校につきましては、市内5つの小学校の校舎と屋内体育館の屋根塗装、あるいはかなり老朽化している学校につきましてはカバーをして、屋根を上乗せするような形の工事を考えております。

 それから、市内の中学校でございますが、3中学校でございまして、屋内体育館、あるいは柔剣道場の屋根塗装を予定をしているところでございます。



○議長(高橋淑郎君) 本舘憲一君。



◆12番(本舘憲一君) 旧中央公民館解体後の跡地利用ですが、とりあえず更地にしてと。その後は議会と相談しながらという御答弁でありました。ということは、今のところは、何に利用するかという計画が全くないということですか。確認いたします。

 それから、旧空港ビルにつきましては、いろいろな制限があるということですが、今、御答弁では、子供に視点を当てたワンストップサービスということでございましたが、6月定例会で、たしか空港専攻過程のある大学での利用、それからセスナ機中継基地での利用と考えられると御答弁がありましたが、そのことについてはどのようになっておるでしょうか。お尋ねします。

 それから、ただいま小学校、中学校の屋根の修繕の内容について述べられましたが、花巻市立の幼稚園、保育園が数園あるわけですが、そちらの屋根の修繕については、どのような状況であるのか、必要ない状況なのかどうか、お尋ねいたします。



○議長(高橋淑郎君) 大石市長。



◎市長(大石満雄君) 旧中央公民館ですが、とりあえず、まず建物が非常に老朽化していますので、これは取り壊させていただきたいと。そしてその後は、まずは砂利等を敷きまして、駐車場として利用しながら、また公衆トイレも設置しておりますので、それも有効に使うことができますので、地域の方々にお使いいただく、または何かの場合は市の駐車場として使うですとかと、そのような形でまず利用していきたいと。現在は、山車の作成の場所にもなっております。ですから、そういう意味での地域の方々の利用には十分資することができるだろうと。あとは、今後計画が出てまいりましたらという観点で、先ほど議会にもお諮り申し上げながらということになろうということで、現時点でこれという計画はありません。ということです。

 それと、あとターミナルビルの関係なんですが、先ほど政策推進部長からも答弁しておりますけれども、当初の考え方のとおりに、1つはセスナという視点を当てた観点での、セスナ機を御利用になったお客様がちょっと休めるようなラウンジ的なものも必要であろうと。当然、あと県の空港事務所が入っておりますから、そこを通りましての2階の利用ということになってまいります。あと、パイロット養成の航空大学校の関係なんですが、これもいわて花巻空港を将来的には離着陸の訓練に使いたいということは変わってございませんので、そのための教官の休憩室ですとか、学生さんが多くなってくれば、学生のちょっとした講義室ということで、恐らく2階の部屋は大体もうそれで使われてしまうだろうということで、残るは1階部分というので視点を当てて考えております。

 それで、私、一般質問でも答弁いたしておりますけれども、いわゆるあそこの場所自体が、花巻市の大体中心部にあるもんですから、全域で利用するという観点からすれば、やはりちょうどいいところだろうという意味で、花巻市としての重要な施策に使えれば非常になおさらいい使い方になってくるだろうという観点で、検討を重ねているところなわけです。そのときに、大きな政策の1つに人づくりを挙げてありますから、その関連で、子供に視点を当ててということで構築してみようかということで、いろいろと今考えているという段階であります。



○議長(高橋淑郎君) 藤井教育部長。



◎教育委員会教育部長(藤井廣志君) 幼稚園、保育園の修繕の関係でございますけれども、幼稚園、保育園の状況につきましては、随時、教育委員会としてもその状況を確認しているところでございます。その中で、子供たちの養育環境で支障があるという部分については、随時対応しているところでございますし、そういった形で養育環境の良好な環境になるように努めているところでございます。屋根の関係につきましても、確かにかなりさびてきている園もございますので、その辺の状況を確認をしながら、必要な都度、対応してまいりたいと考えております。



○議長(高橋淑郎君) 本舘憲一君。



◆12番(本舘憲一君) 幼稚園、保育園の屋根の修繕についてですけれども。ある所では、ある業者が入って修繕したらしいんですけれども、ことしに入って3回目だと業者からお話を聞きましたが、やはり1回に修繕していただいて、中にいる子供たちに影響のないようにしたほうがいいのではないかと思いますので、このように小・中学校に経費をかけるならば、幼稚園・保育園にも経費をかけてほしいと思います。御答弁は要りません。



○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方。

 中村勝吉君。



◆31番(中村勝吉君) 8款土木費の生活道路整備事業で5,900万円ばかり減額補正されておりますが、この内容についてお聞きしたいと思います。



○議長(高橋淑郎君) 照井建設部長。



◎建設部長(照井健介君) お答えいたします。

 今回は、生活道路整備事業費は減額となっておりますけれども、33ページの下をごらんいただきたいわけですが、地域活力基盤創造交付金事業費、それから地方特定道路整備事業費はふえておりまして、この分の中身が、合計が171万円の補正となっております。したがって、当初予算で上げております路線とかの事業は、そのままでありますので減額ではございません。何と言いますか、事業の名称を変えたという感じで受け取っていただきたいと思います。



○議長(高橋淑郎君) 中村勝吉君。



◆31番(中村勝吉君) わかりました。

 ことしは早くからこの経済危機対策だとか、雇用の場の創出だとかということで、前倒しでこの道路整備等も発注されておられまして、大変よかったなと感じているところでございます。その後、たくさんの予算措置をされまして、住民の要望にこたえるということで、御努力、御配慮されているわけでございますが、その後につきましては、発注状況はどのようになっておられるのか、その辺をお聞きしたい。いつもでありますと、年度末になりまして、まとまって出てくるようなこともありましたが、今現在は発注されておるのか、半分くらい行っているのか、何割くらい行っているのかというようなことでお聞きしたいんですが、いかがでしょうか。



○議長(高橋淑郎君) 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 発注状況でありますが、農業集落排水、公共下水道関係は100%でありますが、そのほか河川関係ですと、どうしても冬場の事業ということもありますし、そういう部分で、また、こういう追加の補正等々ありますので、平年に比べれば少し発注率はまだ鈍い形ではありますが、今後高めていくよう努力してまいりたいと思ってございます。



○議長(高橋淑郎君) 質疑中でございますが、ここで11時45分まで休憩をいたします。

     午前11時34分 休憩

     午前11時44分 開議



○議長(高橋淑郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 ほかに質疑の方ありませんか。

 高橋久順君。



◆3番(高橋久順君) 2点ほどお聞きいたします。

 まず、23ページの旧ターミナルビルにかかわっての基本の部分で、先ほどもるる今後の活用策について御答弁がされました。この予算書では、その計画を立てるために基本計画等の業務委託ということで780万円計上されているわけですが、ちょっといまいち、この780万円の内容について、ちょっとわかりませんので、もう少し具体的に御答弁をお願いしたいと思います。

 それから、29ページのふるさと雇用再生の部分の中で、この事業内容についてはわかります。わかりますが、これまでさまざま、この緊急雇用対策として事業を展開してまいったわけですが、これまでの成果と今後の計画、見通しについてお尋ねしたいと思います。



○議長(高橋淑郎君) 亀澤政策推進部長。



◎政策推進部長(亀澤健君) 旧ターミナルビルの設計等、業務委託料の内訳と申しますか、内容についてお答え申し上げます。

 活用策が明確に決まっておりませんので、どの程度の事業費になるかは、まさにこれからの検討ということになるわけですが、一応事業費の目安といたしまして、おおむね先ほどの制約の中で申し上げましたとおり、大きな形でのホールにするとか何とかというのはかなり難しいことですので、基本的には事務室的な扱いとか、あるいは比較的高さを要しない利用ということになるかと思いますので、おおむねの間仕切りと、あるいはそういった天井、床、それから電気設備等はおおむねこれぐらいかかるのではないかと試算しておりまして、その額が約2億円ぐらいかなと考えております。それをもとに一定の率を掛けまして試算しているところでありますが、一応内訳といたしますれば、基本設計といたしまして170万円、それから実施設計で610万円と見込み計上をさせていただいているところであります。



○議長(高橋淑郎君) 伊藤商工観光部長。



◎商工観光部長(伊藤新一君) ふるさと雇用再生事業と緊急雇用創出事業の、これまでの成果と今後の見通しについてお答えをいたします。

 まず、今回も補正で計上させていただいておりますけれども、ふるさと雇用再生特別基金事業につきましては、これまで7件、13人の雇用の創出をしております。それから、緊急雇用創出事業につきましては、これまで19件、103名の雇用の創出をしております。

 それから、今後の見通しでございますけれども、ふるさと雇用再生事業につきましては、広く関係機関、団体にダイレクトメールを差し上げまして、説明会を開催したところでございますけれども、実際に説明を申し上げましたら、3件の御提案がありまして、そのうち事業計画等を精査しましたら、2件の採用となりました。そのときに感じたことは、やはり3年後の事業主負担がありまして、行政もそうですけれども、どうも皆さん、慎重な事業の検討をなさっているというのが実態でございます。

 それから、緊急雇用につきましては、配分につきましてまだ67%程度の達成率でございますから、今、庁内に緊急対策会議の中で、再度事業の検討をしてもらって集約中でございまして、それをもってまた雇用が拡大になるように努めてまいりたいと存じております。



○議長(高橋淑郎君) 高橋久順君。



◆3番(高橋久順君) そうしますと、旧ターミナルの活用、いわゆる見込みの中で試算をしたということで、先ほどの答弁ですと1階の部分は、その制約があるために、例えば、子供が集まれるようなという活用策もあるんだということでした。具体的にこういう形で活用されるという段階になった場合、この活用にかかわる費用は、またかかるのかどうかということと同時に、一応まだ見通しが具体的に立っていない中で、果たしてこのような予算を計上していいのかどうかという部分もありますから、もう少しそこのところを具体的にお尋ねしたいと思います。

 それから、確かにこのふるさと雇用再生事業については、今の答弁の中にありましたように、投げかけた場合、将来的に事業主が負担になるということであれば、今の現状の中では、各事業主もかなり落ち込んでいる状況でありますから、しり込みするのはこれは当たり前の話なんです。ですから、将来的な見通しとして、もちろん景気が上回れば経済状況が変化してくるでしょうが、やはり国の1つの補助として事業展開している部分があるにしても、行政としてそこの部分の手だてというものをやはりしていかないと、今の雇用状況はまだまだ改善されていないわけですから、この事業が進まないと思うわけですが、そこの見通しについて、もう少し今後の対策も含めて、どう考えているのかお尋ねしたいと思います。



○議長(高橋淑郎君) 亀澤政策推進部長。



◎政策推進部長(亀澤健君) 旧ターミナルビルの活用策の関係での御質問にお答え申し上げます。

 活用する段階で新たな経費はかかるのかというお尋ねでございますが、まず、どういう形にしても、新しい施設の管理運営という視点では、増加になるものであります。その金額については明確になっておりませんので現時点ではお答えできかねますが、いずれ新しい施設が市管理の施設としてでき上がることになりますので、それにかかる新たな経費は発生すると御理解いただきたいと思います。

 また、具体的な活用策がないまま、現時点で予算化するのはいかがかという御指摘でございますが。御承知のとおり旧ターミナルビルにつきましては、10月から市に移管されるということで、前回の補正予算にも緊急雇用対策事業を活用させていただきまして、警備の関係の予算化はさせていただきましたが、まず当面は警備をしながら管理していかなければならないわけですが、できるだけ早い時期に活用策を決め、それから事業に着手したいという思いがございまして、一定の具体的な詰めも含めた上で、早い時期に対応したいという考え方での今回の予算計上でございます。



○議長(高橋淑郎君) 伊藤商工観光部長。



◎商工観光部長(伊藤新一君) 今の、活用策のことも含めて援助しないとしり込みをするのは当たり前だという御指摘でございます。今までの状況を見ますと、やはり正直言うとハードルが高いというのが皆さんの感想でございますし、私自身もそう思ってございます。ただ、おっしゃられるとおりに、雇用をつくることが今喫緊の課題でございますから、このハードルをどのように乗り越えられるかということを、やはり私ども、県に対しても、もう少し相談をしながら進めてまいりたいと思います。実は補助金返還という例もございますし、後年度負担をやはり考えるとなかなか面倒な問題だと思っていますけれども、時代も進んでおりますから、新たな気持ちで、ハードルをどうやったら乗り越えられるかという部分も含めて進めてまいりたいと存じます。



○議長(高橋淑郎君) 高橋久順君。



◆3番(高橋久順君) わかりました。

 そこで、ターミナル分は結局、今後の具体的な計画が出る中で進めていくということであろうと思いますが。先ほどの子供フロア云々、あるいは具体的に決まった場合、もちろんそれにかかわる費用が当然かかってくるでしょうが、10月から正式に受けて具体的に進むだろうと思いますけれども、その1つのめどとして、どのような活用方法、時期的にどう見ているか、そこだけをお聞かせください。



○議長(高橋淑郎君) 亀澤政策推進部長。



◎政策推進部長(亀澤健君) 旧ビル活用の関係の具体的な計画といいますか、スケジュールという形だと思われますが。一応、今回この予算を御決定いただきましたならば、さらに具体的な事業計画を組み立てるべく作業を進めるわけですが、進め方にありましては、例えばワークショップの開催でありますとか、そういった関係者の方々からの御意見も踏まえながら一定の基本設計を組んでいきたいと存じます。それを踏まえた上で、議員の皆さんにもお示ししながら御意見をちょうだいし、あるいはパブリックコメント等も開催しながら、成案ができ次第、できれば12月定例会に事業費を計上させていただきたいと考えております。それから、総体的に行きますと、設置条例等もありますが、おおむね6月いっぱいぐらいまでは事業があるのではないかと、現在は予想しているところであります。

 以上であります。



○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方ありませんか。

 藤井英子さん。



◆14番(藤井英子君) 3点お伺いします。

 27ページになるかと思うんですけれども、生活保護総務費の部分なんですが、先ほど提案のときに、職と住居を失った人への手当てとありまして、もちろん今手当てされている生活保護とは違うんだろうとちょっと思ったんですが、内容がわからなかったのは、いつごろから職と住居を失ったとか、ましてや生活保護は申請していないと思うんですけれども、この事業の内容をちょっとお伺いしたいと思いました。

 あと、2点目ですけれども、28ページ勤労者資金貸付事業で、勤労者教育資金預託金がありますが、多分預託金からの倍で、限度あって融資残高が目いっぱいになっているんではないかと思っておりますけれども、その辺の数字を出していただきたいということと、預託金が1,050万円ですから、2,100万円の融資枠になるかと思いますけれども、この金額で、間に合うのかどうか、その辺についてお聞きしたいと思います。

 3点目なんですが、消防の関係です。救急車ですけれども、先ほどそれこそ質問で大体わかったわけですが、私は大体車両が2,000万円で医療機器が1,500万円何がしで、今大変医療の部分が大変なんだという話で、ちなみにといいますか、これが出ていましたのでお聞きしたいんですが、救急救命士のことについてお聞きしたいと思います。ここにつきまして、花巻市は毎年育成しているかと思いますが、現在どのようになって、何人いるのかという部分と、実際今、救急救命士が治療とか医療行為に準ずるようなことが、救急車の中で処置をしなければいけないことがいっぱいふえていて、かなりストレスもたまっているんだろうと思いますが、実際に救急車の中で医療行為といいますか治療がされているのかどうか。そういった現状をお伺いしたいと思います。



○議長(高橋淑郎君) 菊池生活福祉部長。



◎生活福祉部長(菊池保守君) 住宅手当緊急特別措置事業についてお答えをいたします。

 この事業につきましては、国の経済危機対策として新たに制度化された事業でございまして、新たなセーフティーネットとして構築されたものであります。

 内容でございますけれども、住宅を喪失または喪失するおそれのある失業者の住宅を確保しまして、安心して就職活動が行え、また早期に就職できるように支援をするというものであります。具体的には住宅手当、単身世帯ですと月2万5,000円、複数世帯ですと月3万3,000円を家主に支給をするという事業であります。



○議長(高橋淑郎君) 伊藤商工観光部長。



◎商工観光部長(伊藤新一君) 勤労者資金貸付事業費の実績についてをお答えいたします。

 当初予算で預託金4,590万円を御決定いただいておりますけれども、このたび預託金1,050万円を新たにお願いしまして、合わせまして1億1,280万円の融資枠を計画しております。この実態を見ますと、去年の例から言いますと、やはり暮れのあたりから、推薦入学等も含めて教育資金の需要が多くなることから、去年の実績を見込みまして、このほどの補正予算のお願いとなってございまして、計算上は間に合うものと理解しております。



○議長(高橋淑郎君) 伊藤消防長。



◎消防本部消防長(伊藤勝男君) 私からは救急救命士の関係での御質問にお答えをいたします。

 現在、消防本部では救急救命士として活動している隊員は25名ございます。その中で特定行為をしている者があるかとのお尋ねでございますけれども、特定行為を行っておるのが10件ほどございます。この10件の中には、医師の指示で特定行為を行っているのが5件となってございます。



○議長(高橋淑郎君) 藤井英子さん。



◆14番(藤井英子君) それでは、最初のセーフティーネットの部分の住宅手当緊急特別措置事業ですが、今の答弁でわかりましたが、ちょっと期間とかがわかりかねました。この事業を考えたときに大変、事業としてはいいと思うんですが、実際、申請だと思うんです。そうするといかにPRというか、周知をするかだと思うんですけれども。この失業という意味が、この経済情勢になったときに失業したことを言っているのか、本当にいろいろなことがあるんだろうと思います。しかし、一番ここでやはり難しいのは、こういったことがあるという周知なんだろうと思います。これは調べるわけでもないと思いますので、そういった部分をやはりきちんとされるということで、実効性が上がるんだろうと思います。その辺について、言わなくてもわかることなんだろうと思いますけれども、その部分がちょっと気になりました。

 あと、この勤労者教育資金預託金については、先ほど商工観光部長の答弁があったように、やはり入学するときとか、あと次のことを考えて奨学金関係の絡みとか、そういったことで随分時期的に使われる月と使われない月があるんでしょうが。ちょっと思いましたのは、やはりまだまだハードルが高いという感を持っているのか、今、子供たちが親たちの経済状態で大変な思いをしていないかなという部分で、これはしっかり使っていただきたい資金だと思っております。そういった周知を含めて、周知はかなり前からやっていますので、花巻市は厚くなっていますので、よかろうと思いますが、まだまだハードルが高いという声が上がっているのではないでしょうか。これについてお伺いしたいと思います。



○議長(高橋淑郎君) 菊池生活福祉部長。



◎生活福祉部長(菊池保守君) 住宅手当緊急特別措置事業についてお答えをいたします。

 答弁がちょっと不足をしてございましたけれども、この支給の対象者でありますが、2年以内に離職した生計中心者ということで、常用の就労意欲を持っていると、そしてまた住宅を喪失している者、または喪失するおそれのある者ということでありまして、職業安定所、ハローワークに就職活動を行っているということがまず大きな条件になります。したがいまして、そのPR等につきましては、ハローワークに、花巻市ではこういうことをやっていますというお知らせを置きながら対象者に対しては周知をしていきたいと考えております。

 そしてまた、対象の支給期間でございますけれども、これは6カ月間ということであります。先ほど家主といいましたが、貸し主に対して支給をするものであります。



○議長(高橋淑郎君) 伊藤商工観光部長。



◎商工観光部長(伊藤新一君) 教育資金の貸し付けの利用について、ハードルが高いのではないかという御指摘でございますけれども。私どもで掌握しているデータによりますと、ハードルは低くて借りやすい制度だと認識をしてございます。貸付限度額が300万円でございますし、貸付利息が2.01%、返済期間が10年ということで、この制度を持っている他の自治体に比べるとトップクラスと自負しているところでございます。ただ、さまざまな経済情勢がありますから、常時検討を進めてまいる必要があると思っております。



○議長(高橋淑郎君) 昼食の時間は過ぎましたけれども、会議を続行いたします。御了承願いたいと思います。

 それでは、ほかに質疑の方ありませんか。

 照井明子さん。



◆13番(照井明子君) 地域活性化経済危機対策臨時交付金にかかわってでございますけれども、老朽施設の解体の発注については先ほど同僚の櫻井議員から、これまで総額約7,340万円ほどになっているということで、先ほど来の答弁内容を聞きますと、地域での投資によって経済を循環化させていくということで、内閣府でも景気対策をできるだけ早くという趣旨のもとで、こういった対策、交付金が行われているところでございますけれども、この発注についてですが、発注はこれまで何社ぐらいに発注されているのか、また入札の有無の方法について、まずお尋ねしたいと思います。



○議長(高橋淑郎君) 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 今般の補正予算に絡みましては、当然、議決をちょうだいした上で進めることになりますので、これからの作業となります。



○議長(高橋淑郎君) あと1件。伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 失礼しました。これまでの部分ということで、維持、修繕等につきまして、これはいわゆる契約担当を通るものについては承知しておりますが、一般に各部局で発注しておりますので、トータル的な数値は持ち合わせておらないところですが、工事関係であれば、私どもでということになります。どれほどかについては、データとしてはちょっと持ち合わせておりませんので、御容赦いただければと存じます。



○議長(高橋淑郎君) 照井明子さん。



◆13番(照井明子君) これまでも7月の臨時会での提案の補正予算の中でそういった事業などもございましたので、その発注についてどうなっているのかということでお尋ねをいたしましたところでございますけれども、できるだけやはり多くの事業所に仕事が回るような配慮が必要かと思っております。

 それから、地域活性化・経済危機対策臨時交付金の残高、今までトータルいたしますと約1,478万円ほどになっておるようでございます。これは基金として積むことができないという内容であると、私認識しておりますけれども、あとの今後の事業計画についてはどのような計画でございますか。



○議長(高橋淑郎君) 亀澤政策推進部長。



◎政策推進部長(亀澤健君) 地域活性化・経済危機対策臨時交付金についての御質問にお答えいたします。

 今回の補正予算も加えますと、全体の8億2,665万7,000円に対しまして、残りが1,478万7,000円となります。全体の事業費に配分しているものにつきまして、いわゆる入札残でありますとか、執行残といったものも生じると思いますので、全体については整理をかける必要があろうかと思いますが、現時点での私どもの考え方といたしましては、残り1,470万円につきましては、既にインフルエンザ対策等で予備費充用をしたりして対応をしているものもございますので、できればそちらのほうで帳じりを合わせていきたいと考えております。



○議長(高橋淑郎君) 照井明子さん。



◆13番(照井明子君) それと、学校関係の修繕関係の維持事業費が出てきておりますが、これは本来、維持事業の計画があるのではないかと思ったわけですが、今回このように集中して臨時交付金を活用せざるを得ないという、その辺の背景についてお尋ねしたいと思います。



○議長(高橋淑郎君) 藤井教育部長。



◎教育委員会教育部長(藤井廣志君) 学校の修繕の状況でございますが、毎年学校から、こういった形で修繕をしてほしいという要望、情報を受けて、また予算要求なりという形で対応しておりますし、緊急とか、例えば雨漏りをしたとか、そういったものは情報をいただいたならば即座に対応してきているところでございます。今回、屋根の修繕といいますか、塗装等の予算を御提案を申し上げているところでございますけれども、いずれ、その状況を常に確認をしながら、必要に応じて対応していかなければならないものと考えているところでございます。計画的に修繕をという御指摘もございますが、やはり学校の状況をお聞きし、また私どもも状況を確認をしながら、必要な対応をしてまいりたいと考えているところでございます。



○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方ありませんか。

 佐藤忠男君。



◆18番(佐藤忠男君) 28ページ、6款1項の3目の事業の内容についてお聞かせください。



○議長(高橋淑郎君) 戸來農林水産部長。



◎農林水産部長(戸來喜美雄君) いわて希望農業確立緊急総合支援事業でございますが、これは当初、いわて希望農業担い手応援事業ということで計上させていただいておりますが、その事業を進めている中で緊急的な対策として、今申し上げた「いわて希望農業確立緊急総合支援事業」が出てきたと。中身については同じでございます。緊急的な対策ということで、新しい事業が出てきたという中身となってございます。



○議長(高橋淑郎君) 佐藤忠男君。



◆18番(佐藤忠男君) 中身についてはそういうことだという説明でございますけれども、事業主体がどの程度あって、事業内容はどういうものかお尋ねしたいと思います。



○議長(高橋淑郎君) 戸來農林水産部長。



◎農林水産部長(戸來喜美雄君) 今回補正予算に計上させていただいたものですが、先ほど申し上げましたように当初予算の中で事業を進めてまいりましたが、その残の分と、それから今要望が出ております11カ所、組織でございますが、11組織の分を差し引いたといいますか、残とその不足分を計上させていただいた数字になってございます。



○議長(高橋淑郎君) 佐藤忠男君。



◆18番(佐藤忠男君) 地域活性化・経済危機対策臨時交付金の予算として530万円ほど、この中に含まれておるようでございます。そうしますと、これは県単独の事業で多分3分の1補助かと思いますが、今回の対象事業となるものについては2分の1という考え方でいいのかどうか。その前後する事業がある場合といいますか、あらかじめもう既に事業を執行したというような事業主体については3分の1ということになろうかと思います。

 それから、もう一つ、今後同じ事業でこの事業を進めたいというような場合に、この交付金は恐らくなくなるんではないかと思いますが、それらの整合性といいますか、どのように考えておるのかお聞かせください。



○議長(高橋淑郎君) 戸來農林水産部長。



◎農林水産部長(戸來喜美雄君) お答えいたします。

 この事業はどちらも県が3分の1、市が6分の1で、合わせて2分の1となってございます。当初予算で上げていた事業につきましては、6分の1は市の単独費を充てたと。今回の事業につきましては、市の6分の1については、この交付金を充てることができるということで、どちらも2分の1でございますので、そういう差は出ないものと考えてございます。



○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方ありませんか。

 山影義一君。



◆29番(山影義一君) これからもちょこちょこあると思うんですけれども、繰越明許費補正の考え方というか、予算の組み方についてちょっと教えてもらいたいと思います。

 このたびは高規格救急自動車の関係が、この繰越明許費補正なようでございますけれども、まだ正式に発注もしていないのに、多分、説明では5月ころの完成見込みということだったものですから繰越明許費ということで計上したのかもしれませんけれども、その辺のところ、考え方はいかがなもんでしょうか。教えていただきたいと思います。



○議長(高橋淑郎君) 亀澤政策推進部長。



◎政策推進部長(亀澤健君) 繰越明許費の関係についてのお尋ねにお答え申し上げます。

 今回の消防施設につきましては、いわゆる議決後に発注ということになります。それで、発注する段階で一定の納入期間がございますので、初めから年度内納入は無理だというものをわかっていて、仕様書に「年度内におさめなさい」と書くわけにはいきませんので、一定の必要な納入期間を見込めば、どうしても予算計上と同時に繰越明許費を計上しなければいけないという状況ですので、御理解のほどよろしくお願いいたします。



○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(高橋淑郎君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

 照井明子さん。



◆13番(照井明子君) 議案第79号平成21年度花巻市一般会計補正予算(第5号)に反対討論いたします。

 理由は1点でございます。国民投票人名簿調製事業費でございます。これは2007年5月に日本国憲法の改正手続に関する法律が成立され、施行は公布から3年後に憲法改定の発議ができるとなっております。本事業は改憲手続法による準備と見られますが、この改憲手続法そのものが、自民・公明党の数の力で採決が強行されたものであり、国民の慎重審議を求める声が無視され成立したものでございます。そのような法に従う本事業を是とすることはできません。よって、反対といたします。



○議長(高橋淑郎君) ほかに討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(高橋淑郎君) これより採決いたします。

 議案第79号平成21年度花巻市一般会計補正予算(第5号)は反対がありましたので、起立により採決をいたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛成者起立)



○議長(高橋淑郎君) 起立多数であります。よって、議案第79号は原案のとおり可決されました。



○議長(高橋淑郎君) 日程第7、議案第80号平成21年度花巻市介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 亀澤政策推進部長。



◎政策推進部長(亀澤健君) 議案第80号平成21年度花巻市介護保険特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 本補正予算は、歳入歳出予算の補正でありまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,376万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ77億5,093万5,000円とするものであります。

 補正の内容につきましては、平成20年度分の保険給付費及び地域支援事業費の確定に伴う国・県支出金等の精算であります。

 以下、事項別明細書により御説明申し上げます。

 7ページをお開き願います。

 2、歳入。5款県支出金、1項県負担金、1目介護給付費負担金、2節過年度分1,067万1,000円は決定による増であります。

 8款繰越金、1項繰越金、1目繰越金、1節繰越金3,309万1,000円は前年度からの繰越金であります。

 次に、9ページをお開き願います。

 3、歳出。6款諸支出金、1項償還金及び加算金、2目返還金4,376万2,000円は、平成20年度分の精算に伴う返還金であります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(高橋淑郎君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) なしと認め、質疑を終結いたします。



○議長(高橋淑郎君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) なしと認め、討論を終結いたします。



○議長(高橋淑郎君) これより採決いたします。

 議案第80号平成21年度花巻市介護保険特別会計補正予算(第1号)を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) 御異議なしと認めます。よって、議案第80号は原案のとおり可決されました。



○議長(高橋淑郎君) 日程第8、報告第15号公用車の事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告についてを議題といたします。

 提出者から説明を求めます。

 伊藤総務部長。



◎総務部長(伊藤隆規君) 報告第15号公用車の事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告についてを御説明申し上げます。

 本報告は、公用車の事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告でありまして、その損害賠償額の決定及び和解について、地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分をいたしましたので、同法第2項の規定により、これを報告するものであります。

 報告第15号資料もあわせてごらんくださるようお願い申し上げます。

 事故の状況でありますが、1つ目の事故であります。6月26日午後3時10分ごろ、本市職員の運転する公用車が、石鳥谷の公務現場から勤務地に戻る途中、市道材木町下二枚橋線と市道穴沢2号線の交差点において、一時停止の標識のある相手方車両が、右側を確認せず、突然左折しようと交差点に進入し、南下しておりました公用車と接触し、相手方車両の前部を破損させたものであります。

 2つ目の事故は、7月8日午後1時30分ごろ、東和保健センター駐車場におきまして、本市職員が公用車を後進した際、ハンドル操作の誤りにより、駐車車両に接触し、相手方車両の右側後方部を破損させたものであります。

 3件目の事故であります。7月27日午前10時25分ごろ、本市職員が花巻商工会議所大迫支所駐車場において、公用車を後進した際、駐車車両に接触し、相手方車両右側前方部分及び方向指示器を破損させたものであります。

 損害賠償額及び和解の内容は別紙のとおりでありますが、損害賠償につきましては、加入しております社団法人全国市有物件災害共済会の査定額を参考に決定したものであります。

 和解の方法につきましては、示談によっております。

 このたびの事故3件のうち2件は、100%職員の過失によるものでありまして、損害を受けられた方に対しまして、深くおわびを申し上げる次第であります。

 これまでも職員に対しましては安全運転の励行による事故防止、交通法令の遵守について種々注意喚起を行ってまいりましたが、このような結果を招きましたことにつきまして、重ねておわびを申し上げます。今後におきましても、事故防止、法令遵守等について組織全体に浸透するよう、さらに取り組んでまいります。

 以上、御報告申し上げます。



○議長(高橋淑郎君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。

 高橋久順君。



◆3番(高橋久順君) またぞろかという感じがするわけですが、とりわけ7月8日、同月27日の部分の事故。事故というのは御承知のように避けて通れない事故もあります。しかしながら、今言った2件の事故については、過失度合いが100%ということで、余りにも最近、この過失度合いが100%の事故が余りにも多過ぎるんではないかと感じているところでありますが。そこで、総務部長ではなく別の角度で、御所見をお願いしたいと思います。

 この7月8日、同月27日のこの事故の当事者が所属する部課、ここに部長しか今おられませんので、部長になると思います。そのときのこの課、部の対応がどのような対応をしたのか、そしてその部の責任者として、どのような所感を持っているのか、それぞれ御答弁をお願いします。



○議長(高橋淑郎君) 佐藤健康こども部長。



◎健康こども部長(佐藤格君) お答えいたします。

 7月8日の事故につきましては、当部の健康こども部の職員でございまして、内容はそのとおり、バックによる発進によります当方の職員の100%の過失があったもので、非常に申しわけなく思っているところでございます。

 事故が発生しまして、当部の関係課、3つの課の課長に集まってもらいまして、こういう100%の事故の実態という部分をやはり考えますと、いろいろ具体的な取り組みという部分で、現実的にどういう、ふだんの取り組みが必要かということで、とった対応としましては、まず1つには、保健センター等の仕事としましては、外に出る仕事が多いものですから、車両を使う機会が多いということもありますから、出かけていく際の時間のゆとりのある行動がまず必要ではないかなということ。それから、余りにも初歩的ではございますけれども、なれたところの駐車と違いまして、他の場所に行った場合には、できるだけ狭いところではなくて広いところに駐車しましょうと。もう一つは、バックで発進するということは、非常に前方不注意のもとにつながりますので、やはり駐車する際には前進発車ができるような、次の運転者が事故につながらないようにと、また注意義務を持って、緊張感のあるときにはやはりバックで駐車して、前方で発進できるようにしましょうということを、職員がやはり自覚また常日ごろ運転業務に身につけていく最低限のことはやはりやりましょうということで、これは口で言うことも確かにそうですが、行動でという部分には、出勤簿や車で出かける際に目につくところにそれを張り出して、自覚しながら行動しましょうということで、それ以後取り組んでいるところでございますが、以後この過失割合100%を問わず、事故には十分注意しながら、ハンドルを握るといいますか、運転業務につくということを肝に銘じてまいりたいと思っております。



○議長(高橋淑郎君) 熊谷大迫総合支所長。



◎大迫総合支所長(熊谷仁見君) まずは大迫総合支所の職員が公用車による事故を引き起こしまして、被害者の方に対しまして深くおわびを申し上げる次第でございます。

 支所の対応といたしましては、公用車の運転に対して、係長以上の会議の場におきまして、常に安全運転を心がけるよう注意をいたしておるところでございます。そしてまた、各係におきましても、毎日の朝礼におきまして、同様に安全運転についての注意喚起をいたしておるところでもございます。

 責任者としての所感ということでございますが、私も総合支所の責任者として深く反省をいたしておるところでございますし、また当日事故を起こしました職員に対しましては、精神的な動揺も見られましたので、当分の間、運転停止を私の判断で命じまして、その間同僚の者がかわって運転をするということで、係の者も責任の一端を担うことで実施したところでございます。今後におきましては、より一層事故防止あるいは安全運転徹底に努めるよう指導してまいりたいと思ってございます。



○議長(高橋淑郎君) 高橋久順君。



◆3番(高橋久順君) これまでも、私もいろいろな提言をさせていただいて、何とかこういった事故をなくしていただきたいと思っておるところでありますが、それぞれ今回の事故を発生した各部署では、それなりの対応をしていただいたと感じたところではあります。ただ、どこでもそうなんでしょうが、結局運転は個々の責任の中で最終的にはやらざるを得ないわけです。これは1つの民間でのやり方について御紹介いたしますが、朝礼でまずきょうの1日の業務について、運転をしなければならない場合は、その運転の業務にかかわるいろいろな打ち合わせを行う。そしてそれを全員で共有する。そしてお互いにその安全運転に対しての声がけをすると。あるいは運転する車に対して、整備も清掃も含めて、個々が責任を負うというような、いろいろなマニュアルをつくってやっている事業所もあります。結局、余りにもこういった事故が発生するということは、多くは語りません。安全教育も必要でしょうが、ふだんからのそういった力行というものが常になされているかどうかということが、ややもするとマンネリ化しているのではないかという感じがいたしますが、そういった細部も含めて、今後の対策について、どう考えているのかお尋ねいたします。



○議長(高橋淑郎君) 佐々木副市長。



◎副市長(佐々木稔君) 本当にこのたびのこの職員の起こした事故に際しまして、被害者の皆様に深くおわびを申し上げますし、また、市の信用の失墜にもかかわる事案でございますので、議員各位にも大変申しわけなく思ってございます。

 今、お示しをいただきました民間での事案、それから確かにおっしゃられるとおり、やはりマンネリ化というのが、やはり一番怖いことだと思ってございますので、いずれほかの例などもしっかり踏まえまして、やはり御提言のあったマニュアル化もやはり取り組んでいく必要があるものと思ってございますので、いろいろな面で私どももチャレンジをさせていただきながら、今後事故のないように努めてまいりたいと思ってございますので、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方ありませんか。

    (「なし」の声あり)



○議長(高橋淑郎君) なしと認め、質疑を終結いたします。

 以上で報告第15号を終わります。



○議長(高橋淑郎君) これで本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。

 大変御苦労さまでございました。

     午後0時39分 散会