議事ロックス -地方議会議事録検索-


岩手県 大船渡市

平成21年  予算審査特別委員会 03月12日−各款質疑−02号




平成21年  予算審査特別委員会 − 03月12日−各款質疑−02号







平成21年  予算審査特別委員会





       平成21年予算審査特別委員会記録(第2日目)

平成21年3月12日(木曜日)

出 席 委 員(24名)
  委員長  門 前 恭 一 君         副委員長  熊 谷 昭 浩 君
  1 番  伊 藤 力 也 君          3 番  森     操 君
  4 番  三 浦 正 明 君          5 番  紀 室 若 男 君
  6 番  佐 藤   寧 君          7 番  平 山   仁 君
  9 番  船 野   章 君          10番  須 藤 共 二 君
  11番  滝 田 松 男 君          12番  木川田 了 摩 君
  13番  及 川   彌 君          15番  三 浦   隆 君
  16番  鈴 木 道 雄 君          17番  氏 家 じんいち君
  18番  菊 地 耕 悦 君          19番  畑 中 孝 博 君
  20番  斎 藤   功 君          21番  平 田 ミイ子 君
  22番  志 田 嘉 功 君          23番  鎌 田 和 昭 君
  24番  村 上 健 一 君          25番  平 田   武 君

欠 席 委 員(1 名)
  2 番  伊 藤 直 人 君

説明のため出席した者
  市     長  甘 竹 勝 郎 君      副  市  長  紀 室 輝 雄 君
  教  育  長  金 野 大 登 君      企 画 政策部長  武 政 久 夫 君
  総 務 部 長  平 野 義 克 君      生 活 福祉部長  山 口 清 人 君
  商 工 観光部長  佐々木 伸 介 君      港 湾 経済部長  室 井 良 雄 君
  農 林 水産部長  山 口 佳 男 君      都 市 整備部長  菅 原 三 枝 君
  三 陸 支 所 長  千 田 哲 志 君      会 計 管 理 者  新 沼 辰 男 君
  教 育 次 長  新 沼 敏 明 君      企 画 調整課長  金 野 博 史 君
  市民文化会館長  及 川 岩 治 君      活 力 推進課長  新 沼 秀 人 君
  秘 書 広聴課長  三 浦 勝 朗 君      総 務 課 長  金 野 周 明 君
  財 政 課 長  佐 藤 高 廣 君      税 務 課 長  奥 山 行 正 君
  市民生活環境課長 寺 澤 英 樹 君      国 保 年金課長  刈 谷   裕 君
  保 健 福祉課長  志 田 俊 一 君      商工観光物産課長 志 田 重 男 君
  港 湾 経済課長  橋 本 敏 行 君      農 林 課 長  熊 谷 喜 一 君
  水 産 課 長  佐 藤 悦 男 君      建 設 課 長  村 上 隆 樹 君
  都 市 計画課長  佐 藤   清 君      下水道事業所長  古 澤 雄 一 君
  水 道 事業所長  井 上 正 規 君      生 涯 学習課長  金 野 良 一 君
  学 校 教育課長  平 山 敏 也 君      農 委 事務局長  三 浦 和 士 君
  消 防 署 長  近 藤 育治郎 君      都市計画課技監  小 西 克 洋 君

事務局職員出席者
  事 務 局 長  佐 藤 悦 郎 君      局 長 補 佐  後 藤 俊 一 君
  議 事 係 長  三 上   護 君





               午前10時00分 開   議



○委員長(門前恭一君) ただいまから予算審査特別委員会を開会いたします。

  本日の出席委員は23名でありあります。欠席の通告は、2番、伊藤直人委員、遅刻の通告は、23番、鎌田和昭委員であります。

  ここで当局より発言を求められておりますので、これを許します。副市長。



◎副市長(紀室輝雄君) それでは、私から、2件につきまして御報告を申し上げます。

  まず、第1点目でございますが、大船渡港北部工業用地への立地企業決定についてでございます。大船渡港北部工業用地は、平成17年3月、大船渡市土地開発公社がヤマハ発動機株式会社より工場跡地を取得し、同年7月から販売を開催いたしました。その後、企業の絞り込みをしながら交渉を続けてまいりましたが、宮城県気仙沼市に本社があります株式会社阿部長商店の立地が決定し、去る3月10日に土地売買契約と企業立地協定の調印をとり行ったところであります。世界的な金融危機のもと、国内においても厳しい経済情勢が続いている中にあって、阿部長商店の立地は当市の基幹産業であります水産業の振興はもとより、地域経済の活性化と雇用の拡大に大きく寄与するものであり、深く感謝するところであります。株式会社阿部長商店は、豊かな三陸の海を基調に、水産事業と観光事業を幅広く展開されている企業であります。このうち水産事業におきましては、高度な衛生管理のもと、すぐれた水産加工品を製造、販売されているほか、冷凍水産物の輸出を積極的に推進するなど、世界的な視野で事業を展開されており、水産物のブランド化や高付加価値などの取り組みが高く評価されている企業であります。北部工業用地での事業計画でありますが、地元水産資源の有効活用と海外輸出を展開するため、水産関連工場及び営業冷蔵倉庫を建設するものであります。本年12月の着工、来年8月の操業を予定しており、操業時の雇用は約50名を見込んでいるほか、大船渡港国際貿易コンテナ定期航路の利用も予定しているところであります。阿部長商店におかれましては、高度な衛生管理に対応した大船渡魚市場の整備、大船渡港の活用が当市進出の大きな理由とした上で、大船渡に根差した企業として地元水産関係者と協調しながら地域経済の振興、発展に貢献していきたいと強い決意を示されております。具体的な事業展開につきましては、サンマやサバ、秋サケを中心とした価値の高い商品の製造、そして大船渡港を利用した冷凍水産物のコンテナを活用しての輸出を主体としながら、北里大学などの研究機関と連携し、水産物の栄養価に着目した機能性食品の製造などにも取り組みたいとされているところであります。当市におきましては、港湾、水産、観光を中心に海を生かしたまちづくりを推進しておりますが、阿部長商店におきまして水産と観光を事業の柱として、さらに国際的な事業展開を進めていく方針であり、今回の立地により国際貿易コンテナの一層の利活用による国際港湾都市大船渡のさらなる前進に弾みがつくものと大いに期待をしているところであります。加えて、阿部長商店の立地は、当市のみならず三陸沿岸地域全体の振興、発展にも寄与するものと認識をしており、県との連携のもと、円滑な操業に向け支援してまいる所存であります。どうか議員各位におかれましては、今後ともなお一層の御指導、御協力を賜りますよう、心よりお願いを申し上げます。

  2点目ですが、大船渡魚市場建設工事の給排水設備、空調設備工事の入札における業者選定誤りにつきまして、現在の状況を御報告申し上げます。本事案につきましては、去る3月5日の市議会本会議におきまして、これまでの経過を御報告し、皆様におわびを申し上げたところでございます。特定共同企業体を構成する市外大手業者と市内2業者の皆様に対しましては、当該契約を締結しないこととさせていただきたい旨をお伝えし、その対応につきまして御協議申し上げておりましたが、このほど3社すべての皆様より契約を締結しないことに同意するとの意向が示されたところでございますので、今後その事務手続を進めてまいります。

  なお、その後におきまして、改めて給排水設備、空調設備工事に係る指名競争入札を実施して請負業者を決定することになるものと考えております。

  議員各位を初め、多くの皆様へ御心配と御迷惑をおかけいたしましたことに対しまして、改めておわびを申し上げます。

  私からは以上でございます。



○委員長(門前恭一君) それでは、出席委員が定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

  本特別委員会は、去る2月25日の本会議において設置され付託されました平成21年度一般会計予算及び魚市場事業、介護保険(介護サービス事業勘定)、介護保険(保険事業勘定)、簡易水道事業、漁業集落排水事業、後期高齢者医療、公共下水道事業、公共用地取得事業、国民健康保険(事業勘定)、国民健康保険(診療施設勘定)、老人保健の各種特別会計予算並びに水道事業会計予算を定めることについて、以上13件の審査でございます。

  同日本会議終了後に開かれました特別委員会において、総務常任委員会の正副委員長が本特別委員会の正副委員長に選出され、これからの予算審査を担当することになりますので、よろしくお願いをいたします。

  委員会の日程につきましては、本日は各会計の各款ごとに審査を進め、明日は総括質疑を行いたいと思います。

  議事の進め方につきましては、前例に倣って進めてまいりますので、御了承願います。

  なお、質疑は、一区切り1人十分以内に終わりますよう、質疑をされる方も答弁をなさる方も簡潔にお願いいたします。

  それでは、これより予算審査に入ります。まず、一般会計予算の歳入について、各款を一括して質疑を許します。

  8番、熊谷昭浩委員。



◆8番(熊谷昭浩君) それでは、質問いたします。

  まず、15ページの歳入の市税の市民税なのですが、市民税の個人市民税ということで、納税義務者の部分で均等割の関係なのですが、前年より少なく計上がされていますけれども、納税義務者が減ってきているというふうに思いますが、その数とこのとらえ方をまず1点お聞きしたいというふうに思います。

  次に、法人市民税の関係で、法人税割が、今の経済情勢でもわかるとおり、大幅に少なく計上しておりますが、この数字の算出根拠をお願いをしたいというふうに思います。

  次に、21ページの使用料及び手数料ですが、この1番の総務使用料の市民文化会館の使用料ということで、2,500万ですか、上がっています。この数字の算出根拠をお願いをしたいというふうに思います。

  もう一点、29ページになりますが、29ページの県支出金の県補助金の労働費県補助金、このふるさと雇用再生特別交付金事業補助金と緊急雇用創出事業補助金、この2つについての配分の考え方といいますか、県からこういう配分が来るのですが、その算出の根拠をお示しをお願いしたいというふうに思います。



○委員長(門前恭一君) 税務課長。



◎税務課長(奥山行正君) それでは、私のほうから、初めに市民税の個人市民税の均等割についてお答えいたします。

  個人均等割につきましては、20年の10月末現在で1万8,524人おります。これから当市でも団塊の世代の定年を迎えることから、納税義務者が減少する見込みでありますので、それを1%ほど見込んでおります。そういうことで、10月末現在から1%を引きました数が1万8,338名ということで、10月より186名ほど減額してこのような数字になっております。

  それから次に、法人市民税の額についてでありますが、これにつきましては中央の景気によりまして19年度等につきましては大分大幅に伸びております。逆に20年度につきましては、設備投資によりまして減少しているというふうなこと、それら等々を考慮いたしまして、過去の部分で19年度の当初に比べて20%の減と、19年度がよかったのでそういうこと、それから20年度の決算見込み等によりまして5%ほど減額するというふうなことで、現在のこの厳しい状況の中で、こういうふうなことで減額というふうなことで予算を積算したところであります。

  以上です。



○委員長(門前恭一君) 市民文化会館長。



◎市民文化会館長(及川岩治君) 市民文化会館の使用料でございますが、2,500万でございます。これは、施設の使用料を大ホール、それからその他の施設をそれぞれ30から65というような稼働率を設けまして、これはただ稼働率というのは、1日に1回使われれば1という考え方ではなくて、1日使われた場合に、1日幾らかと、それに対する何%でございます。そのような算定に基づきまして、施設使用料を2,100万円、それから備品等の使用料を400万と、このような形で算定いたしまして計上しております。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 商工観光物産課長。



◎商工観光物産課長(志田重男君) 私のほうからは、ふるさと雇用と緊急雇用の関係でお答えします。

  ふるさと雇用につきましては、今後の地域の発展に資すると見込まれる事業のうち、雇用の継続が見込まれる事業において失業者を雇い入れて安定的な雇用の機会を創出するということでございまして、6事業を実施する予定としております。それから、緊急雇用のほうにつきましては、離職を余儀なくされた失業者に対して臨時的、一時的な就業の機会を提供するということで、こちらのほうについては17事業について実施する予定としております。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 8番、熊谷委員。



◆8番(熊谷昭浩君) ありがとうございました。それでは、市民文化会館の使用料の関係なのですが、昨年から開館をして、前回の考え方は平日の稼働率が25%で祝祭日を40%に見込んで、20年度では645万の使用料を見ていたのですが、そうすると今の話では稼働率を上げて算出をしたと、実態を見て。そういうことなのでしょうか。それが1点。

  あと緊急雇用とふるさと雇用再生の補助金、交付金についてでありますが、これはもしふるさと雇用のほうで6事業、そして緊急対策の交付金で17事業ですが、この事業をもうちょっと多くすることによって交付金が多くもらえるのか、それとももうマックスが決まっていて、こういう金額が大船渡市に交付しますよという部分で、その中で6事業を行うのか、その点をお聞きしたいと思います。



○委員長(門前恭一君) 商工観光部長。



◎商工観光部長(佐々木伸介君) 私のほうから、ふるさと雇用再生と、それから緊急雇用創出事業についての配分額の関係でお答えをいたします。

  まずは、国の第2次補正ということで総枠が定められてございます。それぞれふるさと雇用再生には2,500億円、それから緊急雇用創出については1,500億円と。さらに、それが各都道府県に配分されることになります。岩手県におきましては、各県内の市町村の失業の情勢によりまして配分額が決定をされたところでございまして、その額に基づきまして市といたしまして必要な事業等の決定を行ったというところでございます。ですから、したがいまして市のほうで多く事業を設けまして予算を措置しましても、配分額の決定額どおりということになることを申し添えてございます。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 企画政策部長。



◎企画政策部長(武政久夫君) 私からは、市民文化会館の使用料、それについてお答えしますけれども、11月の15日に開館いたしましてから2月末現在で開館日というのは85日あるわけでございますけれども、そのうち大ホールについては57日間使われてございます。それから、マルチホールにつきましても57日間使われているわけでございます。この使用料の算出に当たりましては、稼働率につきましてはそういう状況にありますけれども、県内の他市の状況等を参考にしながら年間の収入見込みを立てたところでございます。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 次に、10番、須藤共二委員。



◆10番(須藤共二君) 私も8番委員とちょっと重複するかもしれませんが、市民文化会館の使用料に関して確認といいますか、お尋ねをいたします。

  いよいよ新年度から文化会館が本格稼働ということで、新年度予算は文化会館にとりましても予算的にも試金石のような要素を持った予算かと思っております。それで、使用料でございますけれども、今稼働率等から算出したというこの2,500万でございますが、この中にはホール等の使用料が当然含まれるわけですが、それ以外の、例えば先ほど文化会館長のお話ですと、備品もこの使用料に入るというふうな私お聞きしたのですが、例えばマイク1本、いす1脚、ピアノ1台、これも使用料に含まれるのか、あるいはこの予算書の上にあります行政財産使用料に含まれるのか。もしそういうこともあり得るのであれば、レストランのいわばテナント料というのは使用料に入るのか行政財産使用料に含まれるのか、その辺をお聞きしたいと思います。

  もう一点は、自主事業の収入を見込んでいるわけですけれども、予算書の37ページですが、これは全く自主事業ですから、会館使用料は発生しない、チケット等の売り上げだけをこれで見込んでいるということなのかどうか、その2点をお伺いいたします。



○委員長(門前恭一君) 文化会館長。



◎市民文化会館長(及川岩治君) ただいま文化会館使用料の中に備品が含まれるのかと。これはそのとおりでございます。文化会館使用料の中に備品も含まれております。したがって、2,500万はそのトータルとなっております。それから、レストラン等の使用料につきましては、行政財産使用料の中に予算措置してございます。

  それから、もう一点ですが、自主事業に関して、歳入の4,327万6,000円、これはチケットの売り上げ料等かということでございますが、これはそのとおりチケットの売り上げ料でございます。

  私からは以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 須藤委員。



◆10番(須藤共二君) では、もう一点。そうしますと、自動販売機のほうの設置とその売り上げの歳入と申しますか、それらはどういうふうな位置づけになりましょうか。



○委員長(門前恭一君) 文化会館長。



◎市民文化会館長(及川岩治君) 自動販売機につきましては、レストランが入った段階におきましてレストランのほうに委託というか、そちらのほうでの運営になっています。うちのほうでその分の面積だけは行政財産使用で許可しておりまして、その販売につきましてはレストランが行っているということでございます。



○委員長(門前恭一君) 次に、1番、伊藤力也委員。



◆1番(伊藤力也君) まずは、20ページの9款地方交付税のことですが、前年度の予算が60億で今年度61億ということで、1億ふえております。19年度の決算額を見ますと、大体おおむね58億ということで決算されておるようでございますが、この中でふえている理由というものをお聞かせいただきたいと思います。

  それから、2点目に、34ページ、繰入金のことなのですが、その中の基金繰入金ということで1目から4目の科目がありまして、前年度が9億9,600万ということで、今年度が4億8,700万という、約半減ということになっておりまして、予算の中で基金からの繰り入れが少なくなることは大変喜ばしいことなのでありますが、ここの減った理由です。ちなみに、19年度の決算額をいいますと、前年度の予算額に近い決算状況が見られますので、今年度半減した理由というものをお聞かせ願いたいと思います。

  それから、その中で財政基金とまちづくり基金が減っているのですが、減債基金が若干でありますがふえております。そのことについてもお聞きします。



○委員長(門前恭一君) 財政課長。



◎財政課長(佐藤高廣君) それでは、私のほうから、普通交付税の積算につきまして申し上げます。

  地方交付税の総額につきましては、地方財政計画のほうで対前年度比2.7%増、さらには臨時財政対策債、そちらのほうが市町村レベルでプラス55.3%増というふうな情報がございましたので、それらを持ちまして内部で試算しまして予算額をはじき出しているというところでございます。

  続きまして、基金の繰入金につきまして申し上げます。基金につきましては、財政調整基金が前年度の当初予算4億から今年度は1億2,000万と減っておりますし、さらにはまちづくり基金につきましても前年度の3億4,000万ほどから今年度は6,000万というふうに大きく減額されてございます。まず、財政調整基金につきましては、収入の調整ですとか税の急激な落ち込み等に対応するということでございますので、その財源の年度間調整という部分で少なくなってございます。また、まちづくり基金につきましては、その充当する事業、そちらのほうが少なくなるということもございまして、減額となってございます。具体的にはまちづくり基金につきましては、市民文化会館の建設資金分もまちづくり基金に含まれております関係上、大きく来年度は減額されるということになります。

  もう一つ、減債基金、こちらのほうにつきましては前年度2億5,000万、これが21年度は3億500万と。こちらのほうはふえてございます。減債基金につきましては、起債の償還に充てるというふうなものでございますので、これは積極的な市の起債残高の調整等を考えての措置ということでございます。

  以上です。



○委員長(門前恭一君) 伊藤委員。



◆1番(伊藤力也君) もう一つよろしくお願いしたいのですが、財政調整基金はそもそも規模といいますか、どのぐらいの基金の規模であるか、お聞かせ願いたいと思います。



○委員長(門前恭一君) 財政課長。



◎財政課長(佐藤高廣君) 財政調整基金について申し上げます。

  財政調整基金につきましては、適正な額というものは示されてございません。ただし、一般的な話ですけれども、標準財政規模の5%から15%が適正であろうというふうに言われております。当市に当てはめますと、標準財政規模が約100億円ということになりますので、その5%から15%ということで5億から15億、その程度が当市にとっての適正な数字ではないかというふうに言われていることもございます。

  以上です。



○委員長(門前恭一君) 24番、村上健一委員。



◆24番(村上健一君) 私は、歳入の中の固定資産税について1点質問いたしたいと思います。

  前年度と比べ横ばいの額かなと、若干減っているようではありますけれども、横ばいと見ていいかと思うのであります。そういう点では、固定資産税は堅調に推移をする重要な財源だとは思っているところでございます。ただ、最近路線価、あるいは地価公示価格の推移を見ますというと、全国的な傾向もありますけれども、当市の場合前年度と比較して、あるいはここ数年比較しまして、大変な下落傾向が続いているところでございます。固定資産税については、その基準年度があって、その後変動があろうとも3年間は変えないと言ったらいいか変わらないと言ったらいいか、基準年度の決定の推移によって推計をされる、課税をされるということになりますけれども、さて当市の住宅地、あるいは商業地の下落傾向が非常に大きいわけなのでありますけれども、このことについては加味する、あるいは検討の経過ありましたですか。そこのところをお尋ねをいたします。



○委員長(門前恭一君) 税務課長。



◎税務課長(奥山行正君) それでは、私のほうからお答えいたします。

  固定資産税につきましては、21年度が評価替えの年ということになります。現在いろいろ精査しておりますけれども、いずれ21年度につきましてもまだ負担調整ということで、平成9年以降均衡を保つということで、負担調整という形で調整をしているところでありますけれども、これらについて、前にもお話ししましたけれども、地価が一時高騰したときがあります。そのときに据え置きした場所についてはまだ……現在下落しておりましても、その水準に達していないところは上昇すると。水準に達したところは据え置き、あるいは下がるというふうなことで、当市の場合にはまだ引き続き負担調整ということで、これから負担水準に近づけるために上昇するという、そういう場所もありますので、土地家屋の評価については来年度も上昇する見込みということで積算しております。

  以上です。



○委員長(門前恭一君) 22番、志田委員。



◆22番(志田嘉功君) 1点のみ質問させていただきます。

  県市民税と法人税、固定資産税、全体の22.6%、いわゆる税収の中で。そして、またさらにこの3つだけで約9割を占めるわけでございます。それで、当然現在執行されている20年度の予算ベース、当然3月過ぎると2カ月間の猶予期間、いわゆる出納閉鎖までの間もあるわけですが、20年度をベースにした考え方からいって、果たしてこの予算、いわゆる市民税、あるいは固定資産税というものが計画どおり進むにこしたことはございませんが、滞納とのかかわりの中で何となく私不安視しておりますが、どのような観点に立った予算なのか、伺いたいと思います。



○委員長(門前恭一君) 税務課長。



◎税務課長(奥山行正君) それでは、私のほうからお答えいたします。

  まず、市民税につきまして、個人市民税等については現在申告を受け付けしているところでありますけれども、まだ現在の経済情勢の悪化等については、昨年度の後半の部分ですので、余り影響はないということで、それら等を考慮しながら、幾らか所得のほうが、退職者等もおりますので減額するということで見ております。逆に収納率のほうで、現在特別対策事業、その他等徴収の強化をしておりますので、それら等を踏まえてまずほぼ前年並みということで見ております。次に、法人市民税につきましては、やはりこれは今後の経済情勢によって大きく変化していくということで、一昨年、昨年、ことし等々を考慮しながら、堅実なところで予算編成をしたということであります。それから、固定資産税につきましても、負担調整あるいは現在家屋等について評価替えということで、それら等を見越して現在収入のほうの確保を安定な確保ということで当然進めておりますけれども、いずれ堅実なところで予算を編成したというところであります。



○委員長(門前恭一君) 志田委員。



◆22番(志田嘉功君) 今税務課長の言った話は私ももっともだと思います。いわゆる私ども水産、あるいは商工観光含めて、それぞれが大体前年度並みの税収は確保できるだろうと。ただ、問題は、前年度の収入に対して今年度納めるものでございます。徴収するものでございます。そうした場合、果たして今年度の見通しというものが、いわゆる税の徴収に関して、見通しは私はそんなに楽観されたものではないのではないかなと。当然今年度、いわゆる20年度の滞納額も、最終的にはどの程度になるか。やはり見通しからいって滞納がふえていかなければいいがなと、そんなように私は危機感を持っておりますが、その点についてはどのように考えておるか。



○委員長(門前恭一君) 税務課長。



◎税務課長(奥山行正君) 私のほうからお答えいたします。

  ただいま委員さんがおっしゃいましたとおり、非常に厳しい状況の中での収納率の向上ということですので、我々も厳しい面で対応して、さらなる強化に努めているところでありますけれども、現在のところ個人市民税の現年度賦課分については県内13市でも上から4番目ぐらいの収納率ということで、ほぼ前年並みということで推移しております。その他の税につきましても、ほぼ19年度並みということで推移しておりますので、これを堅持して、さらに今やっております強化ということで、預金の差し押さえとか、あるいは給与、それから今やっておりますのが、生命保険料等の差し押さえ等まで踏み込んで収納のほうの強化をしていくと。それから、もう一つ、県のほうの滞納整理機構と共同しながら収納の強化をしていくというふうなことで、できるだけ前年、あるいはことしを上回るような形で進めていきたいと考えております。



○委員長(門前恭一君) 以上で一般会計予算の歳入についての質疑を終わります。

  次に、一般会計予算の歳出に入ります。第1款議会費、第2款総務費、第3款民生費について質疑を許します。

  7番、平山委員。



◆7番(平山仁君) 予算書では53ページになります。市民文化会館費についてお尋ねをいたしたいと思います。

  これ予算書を見たり説明書を見たりしますと、大きく3つの事業で成り立っているようであります。工事請負費3,000万、この財源は特定財源のその他の財源と。そのほかに自主事業費と運営費というふうに成り立っていると。この自主事業費に関しましては5,400万かかっているので、先ほどの使用料、事業収入からの収益分を一般財源に回して運営費に充てているということだと思います。そこで、以前から維持費に関しては6,000万ということで我々は聞いているわけであります。そこで、課題となってくるのが9,273万4,000円の運営費、これが維持管理費の6,573万7,000円を除いた額が、いわゆる約2,700万が今年度だけの支出になるのか。そして、言いかえますと、毎年この運営費というのはどのぐらい計上されるものかということがポイントになってくると思うのですが、そこをお願いします。



○委員長(門前恭一君) 文化会館長。



◎市民文化会館長(及川岩治君) 文化会館の維持管理費ということでございますが、維持管理費につきましては予算の概要のとおり、支出から収入を差し引いたものが6,573万7,000円というふうに資料のほうで明記しているわけでございますが、これらの中には一時的な経費、例えば下水道の負担金とか、それから当初想定していなかった利便を図るための駐車場の借り上げ料等、これらが発生してございます。これらがこれからも大体このペースで維持管理費を計上していくものと見込んでおります。

  私からは以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 平山委員。



◆7番(平山仁君) 全然今のは答弁になっていなくて、運営費をことしは9,273万4,000円計上しているわけです。この中で維持費が六千何がしと。その中で確かに駐車場の賃借料とか入っているのですが、この運営費自体が九千幾らが毎年計上されるのかと。ここで、そうしますと自主事業の収入がなければ成り立たないわけです、6,500万、成り立たなくなってくるわけです、計算上。運営費を毎年幾ら計上するのか。言葉返しますと、運営事業が毎年幾ら計上して、その2,600万、2,700万のお金がことしだけの経費なのかどうかということです。



○委員長(門前恭一君) 企画政策部長。



◎企画政策部長(武政久夫君) 私からお答えいたします。

  この運営費につきましては、前にも答弁してございますけれども、まずホールを初め、館内の各施設の整備が稼働状況によって大きく変わってくるということをまず御理解いただきたいと、そのように思います。それから、9,000万が毎年そのぐらいなのかということでございますけれども、この中に先ほど館長が申し上げましたように一時的な支払い、下水道の分担金がございますので、それが差し引かれたのが250万ほどの負担金があるわけでございますけれども、これを引いたのが大体話された今年度以降ということになると思います。ただ、先ほど申し上げましたように、稼働の状況によって大きく変わってくることを御理解いただきたいと、そのように思います。



○委員長(門前恭一君) 平山委員。



◆7番(平山仁君) 今9,273万4,000円の話なのですが、ここから下水道使用料の負担金ですか、二百五十何万引いてもまだまだ9,000万ほどのお金になるわけです。だから、ことし9,200万から六千五百幾らの維持費を引いた2,700万が今年度だけなのですかと。でないとすれば、これは固定費になって維持費になるわけです。ですよね、計算上は。そういうことになると思います。2,700万の中身を聞かないと我々わからないわけです。6,500万が維持費、そして予算書見ても削れるものは私なかなかないと思うのです、上の報償費から負担金まで。ここで250万なり削っても6,500万超えるわけですから、一般財源から、収入から補てんしたとしてもこれは成り立たないわけです。そこです。



○委員長(門前恭一君) 企画政策部長。



◎企画政策部長(武政久夫君) 私から再質問についてお答えいたしますけれども、6,500万は、9,200万ほどかかっているわけでございますけれども、これから使用料を引いた分が6,500万になるということでございますので、それで6,500万になるということを御理解いただきたいと、そのように思います。



○委員長(門前恭一君) 16番、鈴木道雄委員。



◆16番(鈴木道雄君) 音響性能の最高のリアスホールの件に私も質問したいと、大きく2点について。

  昨年の3月議会で私市民会館の維持管理費が6,000万と聞いているのですけれども、それで私も見て確認とったら6,000万になって、そしてこの予算書をいろいろ見ると、リアスホールの維持管理費が約2億1,210万円かかっているのです、ことしのあれが、予算書を見ますと。それで、余りにもギャップがあるので、あのとき私が聞き間違ったのではないし、市民の人に悪いし、性能のことは1月18日の第九のあれでもかなり、私はヨガの鳴き声もあっちに聞こえると言ったら、いや、アオダイショウの鳴き声も正確に聞こえるのだよなと市民の人に言われたのですけれども。そういう意味で、一応あのギャップが余りにもあるからその点と、もう一つ、リアスホールの看板、看板になっていませんから、あの看板にネームを、コンクリートにネームばっちり、45号線から、道路から見えるように……盛岡とか水沢の人に言われたの。何だ、建物はいいのだけれども、看板がないのだよなと、びっとあの建物に、さくらホールでもZホールでもどこでも入れているのです。それでも設計者がぜひ入れてわからないのか、そこのところ。私のほうからリアスホールの看板を要望したいの。

  それと、あとさっきも言った維持管理費、余りにもギャップあるから、そこ詳しく。



○委員長(門前恭一君) 文化会館長。



◎市民文化会館長(及川岩治君) それでは、まず国道側の外壁にリアスホールのサインをということでございますけれども、今現在道路の案内、これは盛岡方面から参りますと権現堂の手前、それから警察署前、それから今度は南から上がってきますと加茂神社の前、それからこちらのほうに向かってきまして警察署の交差点、また高規格からおりますと、そこの国道と接する部分、その場所に5カ所案内板の表示を設置しております。したがいまして、リアスホール自体に、近くに参りますともうリアスホールというのはわかるわけでございますので、案内板の外壁のサインは考えておらないところでございます。

  また、それから維持管理費の件でございますけれども、維持管理費が2億幾らということを、私今そのような御質問ということですが、現在、先ほど平山委員さんからもありましたけれども、文化会館の構成というのは事業費、要するに施設の整備費、それから管理運営費、それから事業費と、この3つから構成されているわけです。ですから、今鈴木委員さんが申されたのは、それらをすべて維持管理費という認識だと思いますけれども、その中の管理運営費、先ほど9,273万4,000円、これが維持管理費でございます。それから、使用料等の収入を差っ引いたものが約6,500万、これが文化会館の維持管理費となっております。

  私からは以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 鈴木委員。



◆16番(鈴木道雄君) 建物にネーム、コンクリートで入れられませんか、あれ。その看板はやっぱり見てわかるの。それでも建物に入れてくれないかというお願いなのですけれども。ホールのあの建物、道路から見える、コンクリートに、ばっちり。青の色でも、リアスだから、海は青い、その色を入れて、そうすると決まる。それは難しいのですか。その要望なのですけれども。

  あともう一点、これ維持管理費。維持管理費は、私は維持、管理、全部運営する金額を言っているので、そうすると私2億1,210万かかる計算になっているの、このあれインターネットで見たのですけれども。このように計算。収入を差し引いても1億4,300万ほどかかるのです、引いても。維持管理費が、私の計算からいくと。計算というの、この資料から見ると。だから、正直に言ってもらえば、かかるから、まずリアスホールは人気あるからかかるの……だから正直に言って。ギャップがあるとまたも市民にうそ言うようなことになって、ガラス張りに言ってもらいたいの。



○委員長(門前恭一君) 企画政策部長。



◎企画政策部長(武政久夫君) 2億1,000万というのはどのような数字出したか、予算上は市民文化会館は1億7,769万9,000円になっているのでございます。ですから、先ほど来申し上げておりますように、維持管理費ということについては先ほど館長が申し上げたとおりでございますので、その辺は御理解いただきたいなと。それから、2月末現在でリアスホールの入館者が7万4,000人になっているのでございます。ですから、7万4,000人入ってございますので、これを21年度に推計しますと、約20万ほどになるわけです。それから見れば、1億7,700万というのは1人当たりすれば888円ぐらいにしかなっていないということでございますので、その辺は御理解いただきたいというふうに思います。



○委員長(門前恭一君) 鈴木委員。



◆16番(鈴木道雄君) リアスホールというのは図書館も入っているのだよね。これは3,400万ほど入った金額で2億1,200万、私そういう認識なのですけれども、そこをはっきり。

  あと答弁なっていないのが、リアスホールのネーム、看板、あれはどうなのか。できるのかできないのか、要望したのですけれども、可能性あるか、そこのところ。



○委員長(門前恭一君) 要望は遠慮してもらいたい。企画政策部長。



◎企画政策部長(武政久夫君) リアスホールとしてやれば確かに図書館の分が入ってございます。それ足せばそのとおり確かになりますけれども、そのとおりでございますが、先ほども申し上げましたように、市民文化会館の運営、こちらのほうについては施設使用料とか、それから自主事業による入館者があるわけでございます。それから、図書館のほうについては、そういう歳入がないわけでございますので、その辺は御理解いただきたいなというふうに思います。

  それから、サインについてでございますけれども、先ほど館長が申し上げましたように、国道等に道路の案内標識板を5カ所も設置してございますので、そういうふうにして誘導を図っているところでございます。ですから、外壁へのサインの設置については考えていないところでございます。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 9番、船野委員。



◆9番(船野章君) 先ほど7番委員からも、市民文化会館のことについては運営費約9,273万4,000円ではないかという指摘がなされました。その中で、当初武政部長等が市議会において答弁されておる管理運営費については、約6,000万円を見込んでおるということでございましたけれども、およそ6,000万とはかけ離れた数字で、7番委員も2,700万の開きは何だということでしたけれども。例えば先ほど武政部長が答弁されました下水道の使用料250万でしょうか、それから駐車場の借り上げ賃料約357万でしょうか、それらを引いてもこれ2,700万にならないという計算が成り立つわけですけれども、私7番委員に対する答弁で7番委員が果たして納得したのかなというふうに思って、同じ質問を再度させていただいているわけですが。何としても約620万ほどしかここから引けていかないということで、その辺を詳細にわかるような答弁をひとつお願いしたいというふうに思いますし、もう一つは、駐車場の整備費、3,000万でしょうか、当初250台ほどあれば間に合うという議会での答弁だったような記憶があるのですが、そうすると当初計画を見誤ったというふうなことも出てこようかなと、そんな気がしてならないのですけれども、その点を先ほど7番委員に答弁されたこと、あるいは私が質問していることを含めて、納得いくように御説明をいただきたいなというふうに思いますが、いかがでしょうか。



○委員長(門前恭一君) 企画政策部長。



◎企画政策部長(武政久夫君) ただいまの質問について私からお答えいたしますが、約6,000万と答弁したのは、必要経費から、維持管理費の中から、そういう施設使用料を差し引いたのが6,000万でございますと、約6,000万になりますということを御答弁しておりました。そういう意味で今年度の9,273万ほどの管理費はかかるのですけれども、それに対して使用料があるものでございますから、使用料の分を差し引きますと6,500万ほどになりますよというところでございます。それで、先ほど申し上げましたように、この6,500万の中には21年度限りの下水道の受益者負担金が250万ほど含まれておりますよということでございます。

  それから、駐車場のことでございますけれども、駐車場、先ほど申し上げましたように、多くの方に御利用いただいてございます。大ホール等を活用する場合には、かなりの、今車社会でございますので、車でおいでになっている方がございます。そういう意味で、利用者の利便を図るために、近辺のところを修理しているところに御理解をいただきたいと、そのように思います。



○委員長(門前恭一君) 船野委員。



◆9番(船野章君) ただ、維持管理費の固定費が6,500万。そうすると、くどいようですけれども、約2,700万そこに存在すると。部長が今答弁された内容からはどうしても2,700万引けないのですが、そこは例えば駐車場の借り上げ料約350万、あるいは下水道250万、そのほかにもうちょっと詳しく説明されたほうがよりわかりやすいのかなと。これについては例えば300万とかというふうな表現のほうがよりわかりやすいのではないでしょうか。いかがでしょうか。



○委員長(門前恭一君) 企画政策部長。



◎企画政策部長(武政久夫君) 約6,000万の維持経費になるということについては、係る経費から使用料を引いた残りが約6,000万になるということは御理解いただけたでしょうか。わかりました。それで、それから差し引くと6,500万になるのですけれども、9,200万になったという額は、この予算書の中で1つになってございますけれども、委託料とか、委託料の中でも舞台技術管理業務だとか衛生監視業務だとかと、そういうふうな委託料が、これが大部分を占めているところでございます。それから、そのほかに光熱費も当然あるわけでございます。そういうもの等を足したものが、維持管理に係るものが9,200万ほどになりますよということでございますので、どうぞ御理解いただきたいなというふうに思います。



○委員長(門前恭一君) 4番、三浦正明委員。



◆4番(三浦正明君) また市民文化会館ですけれども、予算案の主な概要の18ページに、市民文化会館の自主事業5,400万あるのですけれども、予算書の53ページ、54ページに市民文化会館の歳出あるのですけれども、この5,400万の算出根拠といいますか、それについて教えていただきたいと。

  それと、あと自主事業、きょう新聞にも1,000円でクラシックがと載っていましたけれども、どの程度のものを考えているのか、どの程度のものをどのくらい考えているのか、そこをお聞かせ願いたいと思います。



○委員長(門前恭一君) 文化会館長。



◎市民文化会館長(及川岩治君) 5,493万5,000円、これが自主事業の企画実施等の事業費でございます、これの構成は、予算書にございますが、予算書の53ページにございますが、自主事業関係から管理運営基本計画実施支援という738万5,000円がございます。これを差っ引いた四千何がしが、これが自主事業の公演とかに充てられる事業費でございます。それで、どのようなものを予定しているのかということでございますが、これは今年度は、21年度、早速6月11日にこけら落とし事業ございます。それから、11月15日になりますと開館1周年が来るわけでございますが、まずそれらの事業費を計上しておりますことと、その他自主事業実行委員会が企画しております、先ほど言われましたような1,000円コンサートとか、それから読み聞かせだとか、そういう普及部分の事業費等を多々加えまして、四千何がしという自主事業の事業費になっております。



○委員長(門前恭一君) 三浦委員。



◆4番(三浦正明君) 市民文化会館についてはわかりました。

  それと、さっき聞き忘れたので、民生費のことで、18ページの乳幼児医療費助成事業ですけれども、5,200万なのですが、今就学前までですけれども、小学生まで拡大している自治体も結構あります。それで、例えば小学生6年生まで拡大する場合にはどのくらいの予算が必要なのか、ちょっとお聞かせ願いたいと思います。



○委員長(門前恭一君) 国保年金課長。



◎国保年金課長(刈谷裕君) それでは、お答え申し上げます。

  今の段階で、中学生まで、小学生と同じようなペースで病院に行くと仮定しての話なのですけれども、約3億ほどかかるかと思われます。これは、ただ乳幼児が病院にかかるのと小学生等がかかるその頻度が随分違ってまいります。ですから、これはあくまでも仮定の話でございますので、その辺は御了解お願いしたいと思います。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 18番、菊地委員。



◆18番(菊地耕悦君) 私もやっぱり市民文化会館なのですが、先ほど来のやりとり聞いてちょっとやっぱり納得いかない部分があるのでお尋ねしますけれども、16番の鈴木委員さんがおっしゃいましたが、昨年の3月6日に一般質問をいたしておりまして、このときに、先ほど文化会館だ、リアスホールだとちょっとありましたけれども、このときの御質問が、これ会議録なのですが、リアスホールの維持管理費について魂のある答弁をよろしくと、このように一般質問いたしまして、そのときの答弁が、市民会館と図書館一体整備にすることにより経費が削減が図られるということで、年間6,000万円程度と見込んでいるとおっしゃっておりましたので、先ほど鈴木先生は、図書館と一体になった金額をおっしゃって1億何ぼ、2億何ぼというお話までしましたが、そうしますとこのときの御答弁というのは文化会館の分だけお答えになったということだったのかということをちょっとお尋ねします。

  それと、先ほど駐車場の件にも、船野先生がお尋ねしたのにもちょっと余り御答弁、はっきり私聞き取れなかったので繰り返しますが、見通しがどうだったのだというお話の御答弁、ちょっと私聞きそびれましたので、それも加えてお尋ねします。

  それと、あとこれは最初から含まないということだったのですが、文化会館に関しての部分でございますから、人件費はどの程度見込んでいらっしゃるのかという部分、3つお尋ねします。



○委員長(門前恭一君) 企画政策部長。



◎企画政策部長(武政久夫君) 6,000万と話したときには、文化会館というつもりで話しておりました。それから、駐車場の件でございますけれども、先ほどもお話ししましたように、たしか240台、他の施設から見れば、ほかの施設から見れば240台というのは施設として十分な、可能な駐車場として、他市等の状況等も見まして、そういうふうにして240台、250台というところがなったわけでございますけれども、この使用状況を見ますと、かなりの車でおいでになっている方がございますので、周辺のそういう方たちの利便を図るということで近辺に整理したということでございますので、その辺は御理解いただきたいなというところでございます。

  人件費につきましては、2款の総務費のほうに計上されているわけでございますけれども、当初開館したときと21年度については人員等は変わってございませんけれども、それにつきましては市民会館分につきましては約4,600万ほどでございます、6人分で4,600万。それから、図書館の分については、3人で1,900万ほどになっているところでございます。



○委員長(門前恭一君) 菊地委員。



◆18番(菊地耕悦君) 再度、駐車場の件ですけれども、駐車場ということではないのですが、確かにそのとおりだと。そういう結果的になったということでございますからあれですが、文化会館、リアスホールの前にきれいに芝生引いて管理して、あそこは庭園と言ったらいいのでしょうか、文化会館の周りにきれいになっていますけれども、あの辺使えばよかったのではないかなというふうにふと思ってこの予算書見ましたらば、そのお庭の管理の分がどれだけ見ていらっしゃるのかと思ったらちょっと載っていなかったので、考えていらっしゃるのでしょうかということだけお尋ねします。



○委員長(門前恭一君) 文化会館長。



◎市民文化会館長(及川岩治君) 植栽等の維持管理費ということでございますが、昨年11月に落成いたしまして、今回の芝生の刈り取りぐらいにつきましては、今回は植栽自体の木自体に手をかけませんので、1年置きぐらいに維持管理を考えておるところでございまして、芝生程度はこれ職員対応したいと考えておりました。

  私からは以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 副市長。



◎副市長(紀室輝雄君) 私からは、若干補足をさせていただきますが、ああいう施設になりますと環境整備というのも大事なのです。市民が憩う場所ということになりますので、環境整備にはやはり力をいたしていかなければいけないなと、このように考えておりますし、また駐車場の件ですが、240台でもう十分対応はある程度の部分については可能かなということはそのとおりなのですが、大きなイベントになりますと、住民というのは、あるいは市外から来る方々も、直接的に会館に近いところにとめたいというのが心理なのです。ですから、私たちが考えることは、あそこの会館の上のほうに鉄塔がございますよね。あの鉄塔のところ、上という意味ではないです、付近にさらに100台程度の駐車場をつくりたいということでの予算を計上しておるわけでございますので、その点は御理解をいただければ幸いだなと、こう思います。

  以上です。



○委員長(門前恭一君) 総務部長。



◎総務部長(平野義克君) 駐車場の関係で、私のほうでも財政措置をしたというかかわりがございますので、数字的なことでお話ししたいと思います。

  市民会館の建設に当たりましては、これまでもお話ししてございましたけれども、図書館とあわせて整備したということで、合併建設計画よりも11億円ほど安く整備できたというのが一つございます。それから、当初予定していない財源として、まちづくり交付金をいただいたと、こういったことが、これも12億ほどございまして、トータルでは二十三、四億当初予定よりも少ない手出しで済んだということがございます。それから、まちづくり交付金は、ことし、今年度当初よりも約1億円急遽増額になったと、国から交付される部分が1億円ほど増額になったと、そういった経過がございまして、先ほど企画部長からもありましたけれども、さらに利用者の利便性を向上させるために、周辺地域に駐車場を確保したいと、こういうことで、そういった財源を活用して今回用意したらより利便性が向上するのではないかということで予算措置したところでございます。相当当初予定よりも少ない額で整備できたと。さらに、年度途中に交付金がさらに増額になったと、そういった財源を有効に活用させていただきたいと、こういうことでございますので、御理解をいただきたいと思います。



○委員長(門前恭一君) 以上で第1款、第2款、第3款……

    (何事か呼ぶ者あり)



○委員長(門前恭一君) ありますか。

  それでは、ちょっと時間も過ぎていますが、ここで10分間休憩したいと思います。

    午前11時15分 休   憩

    午前11時25分 再   開



○委員長(門前恭一君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

  11番、滝田松男委員。



◆11番(滝田松男君) 川内東洋大教授等がユニバーサルデザイン点検ということでリアスホールを点検されたようですが、その際1級建築士でもある川内教授は、設計者の意気込みが伝わる意欲的な建築だと評価する一方で、使い勝手という点では評価は低いということで、市民も一緒に参加しながら改善できる部分は対応してほしいと、こういうことで新聞に報道されているわけですが、使い勝手という点では評価は低いというこの内容について把握をされているのかどうなのか。もし把握をされていてそれらを改善するというふうなことでこの予算に盛られているのであれば、それはどこなのかということをお聞きします。

  以上です。



○委員長(門前恭一君) 文化会館長。



◎市民文化会館長(及川岩治君) リアスホールにつきましては、今滝田委員さんがおっしゃった教授の先生と同様に、当建築のほうの設計をされました建築事務所の方は、日本全国の中で大体6人から8人ぐらいの指に入るくらいの賞をとっておられる先生でして、非常に建物自体はあのとおりの芸術作品というほどのものを呈しております。それで、市民等からの要望等のありました案内部分、その部分等につきましては、この3月末をめどに改善する方向で現在進めております。

  私からは以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 副市長。



◎副市長(紀室輝雄君) 滝田委員さんが使い勝手の評価というお話をしておりますが、それはやはり人それぞれなのでしょうねということです。決して評価が低いのだということは、私は考えてもいませんし思ってもいません。すばらしい施設だということで以前から私はお話をしておるので、その点は御理解をいただきたいなと思います。



○委員長(門前恭一君) 3番、森委員。



◆3番(森操君) 同じくリアスホールで、先ほど駐車場を増設されるということで、工事費3,000万計上されていますけれども、先ほどの総務部長の御答弁で、地方債かな、あと支出金かなというふうに、ちょっと調べてみたら160ページに載って、調べたら、その他の財源になっているのですけれども、それは内容何なのかということが1点です。

  あと、もう一点は、非常に設備を使っている施設ですけれども、例えば54ページ、いろいろと委託料のところで保守管理とか、ずっといろんな設備あります。普通設備は耐用年数というのがありまして、いつか壊れるわけなのですけれども、通常は減価償却とかして毎年積み立てていくというか、そういう感覚を持っているのですけれども、設備の耐用年数が来たときにどんとその年度に設備購入費というのが発生するのかどうか、あるいは積み立てて経費の中に毎年そのときの減価償却というか、それの相当分を毎年平均して積み上げているのかどうか、この2点御質問します。



○委員長(門前恭一君) 総務部長。



◎総務部長(平野義克君) 私からは、駐車場整備の財源についてお答えいたします。

  先ほども申し上げましたけれども、合併建設計画の予定事業より実際の額は相当減額になっているということでございます。それは、当初予定していました合併特例債を20億以上減額というか、少なく抑えたとか、あるいは当初財源の予定としておりました基金、市民会館建設基金、それの取り崩しも相当少なく済んだと。そういったことがございまして、今回の整備事業費はそれらの浮いた部分を活用して整備するということで、一般財源等は考えていないと。総合的にそういったものをうまく利用してこの際整備をするということでございます。



○委員長(門前恭一君) 文化会館長。



◎市民文化会館長(及川岩治君) それでは、各設備等について、その耐用年数が来たときに一時的にも一定額でもぽんと出すのかと、それとも積み立てをしていくのかということでございますが、現在今開館した段階におきまして、耐用年数がまだまだ先にございます。これは、日常的な保守点検と合わせまして、耐用年数の延命を図っていきたいと考えております。

  私からは以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 3番、森委員。



◆3番(森操君) 通常耐用年数について、動力というか、動力のものはモーター使いますので大体5年とか、それぐらいの、もう法的に決まっているわけで、国が出しているわけで、耐用年数は、調べればすぐ各品目別に耐用年数が全部違うのです。そういう一覧も出ていますけれども、壊れないように努めるとか、それはもうあり得ないかなと、公共施設で、そういうふうに思うのですけれども、そこのあたりを御答弁お願いします。



○委員長(門前恭一君) 企画政策部長。



◎企画政策部長(武政久夫君) ただいまの御質問にお答えいたしますけれども、リアスホールの設備等につきましては、空調設備とか警備とか、ここにありますようにいっぱいあるわけでございますけれども、これについては法的なところによっての日常的な、日常といいますか、法的によって年2回とか3回とかとやる保守点検の分がここに書いてございます。それで、一番下の、55ページの一番上になりますけれども、衛生空調設備日常点検監視業務というので140万ほどとってございます。これらにつきましては、これらの設備を適正に稼働させまして、耐用年数を延命させるために日常から専門的な、専門知識を有する人の点検をやるということにしてございますので、その辺を御理解いただきたいというふうに思います。



○委員長(門前恭一君) 市長。



◎市長(甘竹勝郎君) リアスホール、質問が多いようですので補足をいたしますが、最初駐車場の話がありましたが、先ほど副市長が答弁しましたように、駐車場はそれなりに備えてはいるのですが、ちょっと遠くなれば市役所だとか体育館という催しもあったと、来るのに大変だと、リアスホールまで。何とか近場になければ、もうちょっと近場にあればなということの意見がありましたし、それから先ほど総務部長が答弁しましたように、国から1億円以上も新たに別途まちづくり交付金が来たと。では、これで市民会館に隣接した鉄塔と大船渡病院に上がっていく道路の間に100台以上駐車場が確保できそうだから、そこに駐車場を整備しましょうということで駐車場を整備すると。そうすると、今度体育館だとか市役所だとか、あるいは警察の裏のほうに置かなくても、警察の裏のほうは若干使うかもしれませんが、いずれ市民会館の今の駐車場の隣の一段高いところになりますが、そこに100台も駐車場ができるのでいいかなということで予算措置をしたと、こういうことであります。さらに、運営費でありますが、6,500万くらいと言ったのだが9,000万くらいかかっているのでないかという御質問ありましたが、質問は、前から答弁しておりますように、余りかからなければいいがなと、年間の運営費が、大体6,500万くらいでおさめたいという答弁をしてきましたが、この予算でもそうなりましたということであります。9,000万ほどかかっていますが、自主事業で2,000万くらい営業して利益がありますので、9,000万から二千数百万の利益を差っ引いて、6,500万くらいで、お話どおり運営費がそれくらいでおさめられるということでありますので、重ねて御理解を、その分の収入の分にだから自主事業で営業する分のお金が二千数百万入っているということでありますので、御理解をいただければ大変ありがたいと。

  以上であります。



○委員長(門前恭一君) 森委員。



◆3番(森操君) 耐用年数を延ばすためにプロがメンテナンスするということなのですが、これは動力を、空調とか使っていて、やっぱり消耗品でもあるのです。そんなにプロがどんなにメンテナンスしたって、やっぱり法定の耐用年数があるのですから、それはそのときに多分恐らくその年にどんと予算計上されると、そういう理解でよろしいでしょうか。



○委員長(門前恭一君) 副市長。



◎副市長(紀室輝雄君) 形のあるものいつかは修繕も必要なことはそのとおりでございます。ですから、その時点時点で物事に対処していきたいと、このように思います。



○委員長(門前恭一君) 15番、三浦隆委員。



◆15番(三浦隆君) 手短にお伺いいたします。

  予算書の50ページ、総務管理費、企画費の13節委託料に関してまず一つございます。総合発展計画策定ということで250万円出す予定になっておりますが、この具体的な委託の内容についてお伺いしたいと思います。

  さらに、54ページ、先ほどリアスホール関連でも再々触れられていたかとも思いますが、同じくやはり委託料で管理運営基本計画実施支援で738万5,000円、1つ飛ばしまして自主事業公演、指導で2,888万4,000円、このそれぞれの積算根拠についてお伺いしたいと思います。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 企画調整課長。



◎企画調整課長(金野博史君) 私から、発展計画の委託料の関係でお答えをいたします。

  新たな発展計画の策定に当たりましては、基本的には職員手づくりの策定を考えております。ただ、職員だけでは対応できない専門的な知識が必要な部分とか、あるいは事務作業の効率化という観点から、一部基礎調査部分については外部の専門家の支援を受けたいというふうに考えているものでございまして、具体的には前回策定時とか、あるいは県内他市の状況を勘案しながら、上位、あるいは関連計画等の調査分析、あるいは統計データの収集、分析、そして人口とか産業構造等の将来フレームの推計とか、そういうようなものの委託料を考えているところでございます。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 文化会館長。



◎市民文化会館長(及川岩治君) 市民文化会館の管理運営基本計画実施支援業務ということでございますが、これはこれまでリアスホールはみんなで市民文化会館をつくる会から現在の市民文化会館自主事業実行委員会まで、これはこれらのプレイベントを初めとして市民の参画ということで取り組んでまいりました。これらの指導を実施支援業務といたしまして、今まで設計者等に委託してまいったところでございます。これらは、いよいよ今度は会館が運営いたしまして、さらにこれらの引き続き劇場コンサルタント等の支援を仰ぎながら、平成18年の6月に策定いたしました管理運営基本計画、これらの具現化を図ってまいりたい、そしてにぎわいを創出するということで、そのような指導等を受けて市民参画を進めるということでございます。

  それから、自主事業公演、指導等の2,880万、これは自主事業の鑑賞等の委託から、それから自主事業等のさまざまな指導等、公演の先生方を招いて、市民の方々の参加を募りましていろんな指導を仰ぐこともございます。これらは、他課の事業費等を考慮しまして、大体このぐらいを今回は予算計上させていただきました。大体一つのこれに基づいた年間の予定というものは一つ見込んであるわけでございますが、これらを実施に向けましてさらに詳細等は詰めてまいりたい、このように考えております。

  私からは以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 三浦委員。



◆15番(三浦隆君) ありがとうございます。それで、私がお伺いしたかったのは、恐らくそういったような感じだろうなとは思っておりましたが、いま一つ具体的な、いわゆる平たく言えば、特に管理運営基本計画実施支援というのはコンサルティング料みたいなものだろうなとは思っていますのですが、もうちょっと具体的な積算根拠というのですか、何が幾らかかってかにが幾らかかってトータルで七百幾ら幾らになりますよとか、そういったようなレベルでの御答弁を期待していましたので、その辺はいかがでしょうか。



○委員長(門前恭一君) 文化会館長。



◎市民文化会館長(及川岩治君) それでは、具体的な支援業務としてでは何をやるのかということでございますけれども、これ今まで自主事業実行委員会が企画する場合において、それぞれのさまざまな資料提供をしていただいております。これらに基づいて、適正な企画等をやっていくということの指導を受けているわけでございます。さらに、これから市民ボランティアの支援、これらも、(仮称)大船渡クラブとか、そのような形で考えた場合に、それらも、支援につきましてもこれからつくっていくということでございまして、さらには館内の客席の案内から広報紙とかボランティアポスターとかチラシ等、これら手づくりいたすこともございます。これらの指導等、研修等の指導、それらも受けながら、受けるということでの内容としております。

  私からは以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 19番、畑中委員。



◆19番(畑中孝博君) 大分市民文化会館も白熱して、私も聞きたかったわけでございますけれども、実はちょっと視点を変えて、43ページの議会費について、なかなか議員として議会費を質問するのも私自身どうなのかなと、また答弁をだれがしてくれるのかなと思って今考えていたわけでございますけれども、実は議員の皆様も非常に聞きたいというのですか、そう思って私がしゃべるわけでございますけれども、4節の共済費2,292万4,000円が計上されているわけでございます。実は、以前、昨年市議会共済会というのですか、が400億ぐらいの残高あるのだけれども、これは2年ぐらいで枯渇するということで、市議会共済会が破綻の可能性があるということで、我々も毎月負担しているわけでございますけれども、市議会共済会の将来的な展望というのですか、どのようになっているのか、ちょっと総務部長ですか、私破綻が先に見えていて我々が負担していくのも何か変な感じもしますので、その辺の見通しについてお伺いしたいと。申しわけないですけれども。



○委員長(門前恭一君) 議会事務局長。



◎事務局長(佐藤悦郎君) 私が答弁する形になると思いもいたしませんでしたが、共済の将来についてはなかなか情報が、具体的な正確な情報というのは我々事務局にも届いてまいりません。1つだけ、こうやっていこうという申し合わせは、県内の市議会の皆様、統一的な行動をして何とか課題を克服していこうということだけでございまして、それ以降具体的な対応策というのは全国の市議会議長会の事務局においても明確にされていないというような状況でございます。

  以上です。



○委員長(門前恭一君) 以上で第1款、第2款、第3款の質疑を終わります。

  次に、第4款衛生費、第5款労働費、第6款農林水産業費について質疑を許します。

  8番、熊谷昭浩委員。



◆8番(熊谷昭浩君) それでは、質問いたします。

  まず、87ページの労働費ですが、歳入のほうでもちょっと質問いたしましたが、委託料のふるさと雇用再生特別交付金と緊急雇用創出の件なのですが、歳入の質問をしたときに、緊急雇用創出交付金については各市町村の失業者数を見ながら配分をしたのだという部分でお話ありましたが、当市の場合に県での見ている数字といいますか、どのぐらいの失業数を見た判断の中で配分になったのかをまず1点御質問いたします。

  あとその下の19の負担金と補助金及び交付金なのですが、雇用促進奨励事業、これまでは高卒の方々の雇用に出されて、今回それ以外の、Uターン、Iターンの方々に、6カ月以上雇用した場合にはこの奨励金を出しますよということでありますが、今年度の実態が、そういった高卒以外なのですが、どういった実態だったのかをお聞きしたいなというふうに思います。

  あともう一点は、ジョブカフェ気仙運営なのですが、大変に今厳しい中で、このジョブカフェの位置づけというのが大変重要だなというふうに思っているのですが、この運営資金、今年度268万2,000円の運営金を支出しているのですが、21年度は100万円ということで、金額が半分ぐらいになったということで、どこからかその部分の県、あるいは国から支援があればありがたいのですけれども、この削減になったその理由をお聞かせお願いしたいなというふうに思います。



○委員長(門前恭一君) 商工観光部長。



◎商工観光部長(佐々木伸介君) 私からは、3点のうちの頭から2点お答えをいたします。

  まず、ふるさと雇用再生特別交付と、それから緊急雇用創出のそれぞれの配分についての、岩手県ではどの程度の失業者数をとらえているかということでございますが、これは一般質問でもお答えいたしましたように、各市町村ごとの数値は発表しておらないところでございまして、岩手県では当然こちらのハローワーク等々、地方振興局のほうから数値は報告をされているところでございます。そこで、県内陸部における自動車関連産業とか半導体の関連企業等の人員削減を行っている企業とは影響は大きくはないというところでございまして、その報告された数値に基づきまして配分になっておるという状況でございまして、数値についてはここで御報告することはできないということでございます。

  それから、もう一つは、雇用促進奨励事業の関連でございます。実態はということでございますが、新規高卒者の就職内定率も1月末で発表されたところでございまして、その中では96.3%と、前年同期を0.8ポイント上回っているという状況でございます。さらには、こういった雇用情勢の機会をとらえまして、都会で働いている方々、地元出身の方々がこの機会にふるさとに帰りまして、地元に貢献したいという方もございます。それから、この機会に1次産業の見直しを図りまして、家業を継ぎたいという方々もございますので、そういった方々を受け入れていきたいという事業実施ということでございます。

  私からは以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 商工観光物産課長。



◎商工観光物産課長(志田重男君) 私からは、ジョブカフェの運営費についてお答えしますが、今年度100万の補助金ということで、昨年度268万2,000円でございましたけれども、これの差額分については県のほうで運営費を措置するということでございます。

  以上です。



○委員長(門前恭一君) 熊谷委員。



◆8番(熊谷昭浩君) ありがとうございました。その失業の数字なのですけれども、それは新聞でも、いろいろと県のほうで2,740人の常用雇用を創出するのだよというのは新聞紙上でも出ていますのですけれども、いわゆるなぜ当市のまず失業者数を公表できないのか。会社名を公表するわけではないのです。やはり別に私自身としては何も問題がないというふうには思うのですが、市としてはその数字は押さえているということでよろしいのですよね。まず、それ1点。

  あともう一点、緊急雇用創出のこの計上なのですが、ふるさと雇用再生特別交付金のほうは歳入と歳出は同じ数字なのですが、緊急雇用創出のほうは3,300万ぐらいが違うところに入っていると思うのですが、見てもなかなか見当たらないように思うのですが、2,064万4,000円ですか、このほかの数字はどこに計上になっているのかという部分は、簡単でいいですから御説明をお願いします。



○委員長(門前恭一君) 商工観光部長。



◎商工観光部長(佐々木伸介君) それでは、2点の再質問ございましたのでお答えをいたします。

  まず、人員削減等の数値でございますが、さきの質問でもお答えいたしましたように、風評被害が懸念されておるというところでございます。さらには、当市のようなそれほど大きくないところで数値を公表いたしますと、大体あの企業でどこそれどこといったようなうわさが立つところでございまして、数値が要するに低いと、少ないというところではそういった風評被害が懸念されるといったようなところでございますので、数値につきましては公表できないということでございます。

  それから、緊急雇用創出事業についての数値で差額が出ておるといったようなところでございますが、岩手県におきましても配分額を出しまして、それでそのまま使ってくださいということでございますが、中身につきましても当然新たな雇用の創出を図るということで、さまざまな事情聴取等が行われまして、その中から該当にならない部分も出てまいりまして、その部分については市の自主財源で雇用してまいりたいということでございます。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 熊谷委員。時間もないですので。



◆8番(熊谷昭浩君) ありがとうございました。それでは、簡単に。

  それでは、失業数はわからなくていいですけれども、緊急雇用創出で何名ぐらいの雇用を生みたいのかという部分をお願いしたいなというふうに思います。



○委員長(門前恭一君) 商工観光部長。



◎商工観光部長(佐々木伸介君) 緊急雇用創出につきましては、民間の事業に委託をしまして新たな雇用を図るということと、直営で直接雇用を図るということがございまして、合わせまして13事業の49名ほどの新たな雇用を図ってまいりたいということでございます。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) ここで昼食のため休憩いたします。午後は1時から再開いたします。

    午前11時56分 休   憩

    午後 1時00分 再   開



○委員長(門前恭一君) 午前中に引き続き会議を再開いたします。

  今は第4款、第5款、第6款の質疑中でございますので、間違わないようにお願いいたします。

  17番、氏家委員。



◆17番(氏家じんいち君) 農林水産業費の中で、生食用カキノロウイルス検査事業60万というのがあるのですが、ノロウイルスというのについてはいま一つその動態がはっきりわからないということが実情のようですが、現在独立行政法人水産総合研究センターを中心にウイルスの動態調査や浄化方法などの研究が平成18年から3年間の計画で進められておるわけですが、その進捗状況がわかればお尋ねをしたいと思います。

  それから、カキの養殖漁場に近いところの下水道の普及率が全国で44%ほどだと。そしてまた、都市部では68%だと、こういうことのようなのですが、当市として普及率の向上に向けた取り組み等々があれば、あわせてお尋ねをいたします。

  以上。



○委員長(門前恭一君) 水産課長。



◎水産課長(佐藤悦男君) 2つの御質問にお答えしたいと思います。

  1つは、ノロウイルスの関係でございますが、国あるいは県におきまして今ノロウイルスの処理といいますか、どういうふうにしたら死滅することができるかということに対して調査研究を進めている途中でございます。現在まだその検査の発生状況、あるいは食中毒の状況、感染、それから検査方法等、あらゆる方法を今検討、模索中でございまして、まだその結果においては確立されていないというのが現状でございます。

  それから、もう一つの下水道の普及の取り組みでございますが、このことにつきましては整備したところに、各家にチラシ等、あるいはそれぞれの契約会等に説明をしながら、普及率向上に努めているというところでございます。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 氏家委員。



◆17番(氏家じんいち君) カキの全国の養殖産地では、独自の取り組みといたしましてノロウイルスの遺伝子検査を始めたところもあると聞いておりますし、それから滅菌装置を導入するところもたくさん出てきていると、このように伺っているわけですが、これからの大船渡市独自の取り組みに対する国の支援というのはあるのかどうか、それから当市での滅菌装置の導入状況等わかれば、教えてほしいと思います。



○委員長(門前恭一君) 水産課長。



◎水産課長(佐藤悦男君) 今国の支援措置の関連で、ノロウイルスに対する処理方法というふうなことでありましたが、3つほど、次亜塩素酸とか、あるいはオゾン、あるいは紫外線といった方法でそれぞれ取り組んでいるところでございます。大船渡市におきましては、例えば蛸ノ浦の漁業集落排水、私たちのほうではそういう施設を取り扱っていますが、そこでは現在のところ紫外線殺菌装置を利用しているというふうなことでございます。なぜなら、前面には海というふうなものがございますので、できるだけ海水の生物に影響しないような方法としていろいろ模索しているところでございますが、現状の中では紫外線がいいのではなかろうかというふうなことの中で使っているというふうなところでございます。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 11番、滝田松男委員。



◆11番(滝田松男君) 6款の農林水産業費、101ページですが、19節のワカメ、カキ、ホタテなどの共済掛金補助がありますが、掛金の何%の補助にそれぞれなっているのか、お伺いをいたします。



○委員長(門前恭一君) 水産課長。



◎水産課長(佐藤悦男君) 漁業共済の掛金についてお答えしたいと思います。

  現在共済掛金の補助している部分につきましては、イカ釣り、それからワカメ、ホタテ、カキというふうなことで、4種類のものにやっているわけですが、イカ釣りを除いてワカメ、ホタテ、カキにつきましては、いわゆる生物を対象としています。施設は対象としていないところであります。それで、国庫補助を差し引いた実質の補助金に対しまして、イカ釣りの場合は10%、それからワカメの場合ですが20%、ホタテも20%、それからカキにつきましては15%ということに現在なっております。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 滝田委員。



◆11番(滝田松男君) 水産のまち大船渡でございますので、この補助を充実させていくという方向についてはどのように考えられておられるのでしょうか、お伺いします。



○委員長(門前恭一君) 水産課長。



◎水産課長(佐藤悦男君) 漁業共済そのものといいますのは、やはり経営の安定と、魚価の安定というふうなことが一番の目的でございます。したがいまして、漁業共済に現在加入している中で、まだ100%加入、いわゆる保証部分が100%になっていないところが実態でございます。したがいまして、できるだけ100%に近い高率加入に向けた取り組みを進めているところでございまして、今後ともそういった指導といいますか、取り組みをしていきたいというふうに考えています。

  以上です。



○委員長(門前恭一君) 9番、船野委員。



◆9番(船野章君) 農林水産業費の95ページ、シカ等特別対策費について若干お伺いをしたいと思います。

  昨年度実績から見れば100万ほど増額のようでございますけれども、これについては非常にありがたいことだなと。私のように中山間地に住んでおりまして、あるいは近隣が農作物をつくっているところから言わせれば、非常にありがたいことだなと思いながら質問をさせていただきたいと思います。ここの19節ですか、負担金補助及び交付金の150万、この中身は鳥獣被害者対策協議会というふうになっておるようでございますけれども、これは有害もここに入っているのかどうかお尋ねした上で再度質問させていただきたいなと思いますが、いかがでしょうか。



○委員長(門前恭一君) 農林課長。



◎農林課長(熊谷喜一君) それでは、お答えいたします。

  大船渡市の鳥獣被害対策協議会の150万の補助金でございますが、これは被害対策協議会といいますのは、昨年、ことし、来年と3カ年でもってシカ被害対策の事業をやるということでございます。これは、従来の県でやっておりました被害対策につきまして、県のほうではこういうふうな協議会をつくらせて、国費を入れてシカ被害対策をやるというようなことで新しくできた制度でございます。それで、事業内容につきましては、従来の県と市でやってきたシカ網の新設、それから補修、そういうものですし、新しく事業内容としてふえましたのがシカ肉の利活用と、それからシカの生息調査でございます。シカ肉の利活用につきましては、現在有害捕獲、それから網がかり等になったシカを猟友会で処理しておるわけでございますが、これにつきましては鮮度のいいものにつきましては、三陸ふるさと振興株式会社のほうでシカ肉を利活用しまして現在けせんしかカレーと、それからシカハンバーグというようなものに商品化するために試験をしておるところでございます。これにつきましては、試験販売をしておりますけれども、評判がよく、しかカレーにつきましては当初400個つくりまして、2カ月ぐらいですぐ売れてしまいまして、現在600個また追加しているというようなことでございます。あと、それからもう一つ、この協議会の中で新しいのがシカの生息調査なのですが、現在夜のシカの生息調査をやっております。というのは、ライトセンサーの調査といいまして、ライトでもって夜間中のシカの生息調査をやると。これにつきましては、現在吉浜地区の大野でもって11月、12月に計4日間やっております。そして、吉浜の大野地内の道路のところのライトで見える範囲内のものを確認するわけなのですが、4日間とも大体50頭から70頭のものが確認されていると。というのは、道路から離れてライトに入らない以外のものも相当あるのかなというふうに考えておりますし、このライトセンサーの生息調査につきましては今後回数をやりまして、さまざまな資料として活用していきたいと、そのように考えております。



○委員長(門前恭一君) 船野委員。



◆9番(船野章君) すると、今の農林課長の御答弁によれば、有害とは全く関係ないという理解でよろしいのでしょうか。もし有害駆除との関係があるとすれば、例えば弁当代にもならない、あるいは弾代にもならないというふうなこともあるやに聞きますけれども、どうも有害とここの絡みが上手にいっていないのかなというふうな、そんな感じを受けるわけですが、この150万の中にそういうものも含まれているとすれば、その辺の調整といいましょうか、そういうものを猟友会ともすり合わせの上で、上手にやっていただければありがたいがなというふうに思っているのですが。



○委員長(門前恭一君) 農林課長。



◎農林課長(熊谷喜一君) 有害捕獲につきましては、県の事業でございますが、こちらのほうは自然保護課のほうの調査でございまして、シカ被害対策とは別でございます。それで、この協議会の事業とは別に、従来の県のほうの補助金でもって来ているわけでございます。それで、1頭当たり六千四百幾ら、6,500円でございます。それにつきましては、大船渡猟友会、それから三陸の猟友会に支給をしておりますし、それで19年度は100頭でございました。それで、ことしは、20年度は130頭の予定なのですけれども、ところがこの中で県のほうではことしの有害補助は100頭だけですよと、そういう予定でとってくださいと。これについては県でも予算化しますというようになりまして、100頭分の予算は県から来ます。ところが、今度は有害捕獲の許可は、権限移譲になりまして市町村長の許可になりました。それで、そういうふうに被害がまだあるのであれば、市町村長の許可だから、県で指示した有害捕獲とは別枠で再捕していいよと、とっていいよと。ただし、別枠でとった分のお金については、県のほうでは補てんしないので、市のほうで考えるなり、ボランティアでやってほしいということですから、有害捕獲100頭の分は保証されますが、100頭以上の分の有害捕獲でとった分は現在ボランティアみたいな形でやることになっていますので、猟友会の方々には幾らかの不満があるようでございますし、新年度からはその枠を今度130頭枠にしましたので、それで対応していきたいと、そのように思います。



○委員長(門前恭一君) 1番、伊藤力也委員。



◆1番(伊藤力也君) 繰出金についての基本的な考え方について2つほどお聞きいたします。

  1点目に、86ページ、衛生費の水道費、28節繰出金1億1,200万というのが特別会計のほうに繰り出しておるようですが、使用料8億5,000万という対比の中で、この割合というものは他の市町村と比べて大体同じような考え方か、あるいは大船渡独自の考え方があるのかどうか、お聞きいたします。

  繰出金の2点目といたしまして、99ページです。99ページの28節繰出金、1点目に魚市場の事業特別会計に1,000万ほど繰り出しがあるようでございますが、市場の事業費36億の額の中で、例えば起債が16億といった中で、1,000万の繰り出しというのはどういった意味があるのか、そのところをお聞きします。

  2点目といたしまして、漁業集落排水特別会計に5,800万の繰り出しがあります。内容はほとんど公債費のほうに回っておるようですが、今年度事業ない中で公債費に充てられているということは、この額は今後何年ほど続くのか、お聞きいたします。



○委員長(門前恭一君) 下水道事業所長。



◎下水道事業所長(古澤雄一君) それでは、私のほうから、衛生費、水道費の繰出金、これ簡易水道事業特別会計繰出金でございますが、他の市町村との比較というお話でございましたが、ちょっと他の市町村との比較はしておりませんので、その辺はわかりかねます。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 水産課長。



◎水産課長(佐藤悦男君) 繰出金の関係でお答えしたいと思います。

  1つは、魚市場の特別会計の繰出金でございますが、これは工事費、事業費だけではなくて、通常管理費とか、そういった一般財源として利用されるものの不足分の繰出金というふうなことになります。それから、漁業集落排水につきましては、これについては、償還については財政課さんのほうになると思うのですが、来年度漁業集落排水につきましては、ほぼ今年度で終わりまして来年度から、一部残っていますが、すべて今年度で終わるというふうなことでございます。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 伊藤委員。



◆1番(伊藤力也君) 再度お聞きいたしますが、初めに水道会計のほうで、他市町村の対比ということで言いましたが、基本的な尋ねていることは、市の持ち出しの繰出金としての部分が1億1,200万、手数料としてもらっているのが8億5,000万ということで、市民にとってはすごくいいことだと思うのですが、この割合が特別なものなのか、あるいは通常なものなのか、その部分をお聞きいたします。

  それから、もう一点ですが、魚市場の1,000万というお金が、起債が16億もある中で1億だけ繰出金出ているということは、例えば一般会計から出なければならないその目的のために出ているのかどうかというあたりをお聞きいたします。



○委員長(門前恭一君) 下水道事業所長。



◎下水道事業所長(古澤雄一君) 割合が適当なのかということでございますけれども、使用料等につきましてこれ毎年使用料の収入というのは違いますので、その割合についてもなかなかこれ比較できないところでございます。

  以上です。



○委員長(門前恭一君) 財政課長。



◎財政課長(佐藤高廣君) それでは、繰出金のルールについてお答え申し上げます。

  繰出金につきましては、それぞれの会計ごとにそれぞれのルールがございまして、それに基づいて一般会計のほうからそれぞれの特別会計のほうに繰り出しをしてございます。それで、漁業集落排水特別事業につきましては、起債の償還に充てる分ということでの繰り出しをしてございます。残額等につきましては、それぞれの特別会計の後段のほうに地方債に関する調書がございますので、そちらのほうで数字のほうを確認していただければと、そのように思います。



○委員長(門前恭一君) 4番、三浦正明委員。



◆4番(三浦正明君) 先ほどもありましたけれども、労働費のところでふるさと特別交付金と緊急雇用創出事業ですけれども、予算書の87ページで、7節賃金の中で、事務補助賃金、緊急雇用創出分2,800万、それから委託料、ふるさと再生特別交付金5,400万、緊急雇用創出2,000万ということで、先ほどこれらの事業で13事業、49名の雇用創出ということを話されましたけれども、それぞれにどの程度なのかということです。事業と雇用の人数と。それと、あと委託の分ですけれども、これどの程度の補助割合といいますか、そういうことがあるのかということをお聞きしたいのです。

  それから、もう一つ、衛生費ですが、78、79ページですけれども、13節の委託料の検診のことですけれども、受診率を高めるために努力されていると思いますけれども、特に子宮がんとか乳がんの受診率がかなり低いと思われますけれども、これに対する取り組みと、それからあと例えば妊婦健診が5回から14回ということでありますけれども、その妊婦健診の中にいわゆる子宮がん検診も入れられないのかどうかということをちょっとお聞きしたいのですが。



○委員長(門前恭一君) 商工観光物産課長。



◎商工観光物産課長(志田重男君) 私のほうから、ふるさと雇用と緊急雇用の関係でお答えしますけれども、緊急雇用につきましては市が直接雇用します直営事業、それから民間に委託して実施する委託事業と2通りございまして、直営事業につきましては献本図書の整理作業とか職域推進環境整備事業とか、そういったもの等で13事業あります。済みません、その直営事業は11事業ございます。それから、委託事業のほうにつきましては、市道沿線の除草作業等、これらの事業が2事業合わせて13事業というふうになっていますし、ふるさと雇用のほうにつきましては、市道の道路台帳の電子データ化とか、あとは観光地の環境整備事業と、そういったものを合わせて6事業というふうになっております。それで、合わせて66名の雇用というふうになっております。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(山口清人君) それでは、私のほうからは、子宮がん、乳がんの受診率の向上のためということでお答えをいたしますが、子宮がん、乳がんについては、現在車によってやっているということで、三陸町は各地区に行ってやっていますし、それから旧大船渡市内は保健センターで、2年に1回ずつということでやっております。それで、ことしからですか、乳がんについても、今まで1回だったのですけれども、今度は写真撮影をするなどして、できるだけ多く受診をしていただいて発症を少なくするというようなことで今やっております。それで、これについては、できるだけ受診していただけるよう、一人一人に案内を通知をしたり、それから広報でPRをしているというふうなことでございます。それから、妊婦健診のとき乳がん検診等ができないかというようなこと、子宮がん検診やれないかということでございますが、今時点では妊婦健診に行ったとき、今個人で子宮がん検診をやっているというようなことで聞いておりますが、これ公費負担するかどうかについては今から検討したいというふうに考えております。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 3番、森操委員。



◆3番(森操君) 5款の労働費の、何人も同僚議員が質問していますけれども、雇用問題について、87ページが参考になりますけれども、今るるふるさと雇用再生特別交付金、また緊急雇用創出、詳しくお聞きいたしました。あと、国のほうでは、一番最初に歳入のところで、地方交付税が1億円、2.7%増というお話が最初にありましたけれども、実はこれは地域雇用創出推進費ということで、大船渡の場合は約1億円ということを地方交付税に上乗せして、平成21年、また来年22年度の2年間を地方交付税に上乗せすると情報が来ているのですけれども、本当に国は手厚い雇用対策を打ってきているのですけれども、地方交付税の中の1億円、これが地域雇用創出推進費ということで国は出しているらしいのですけれども、何せただし書きで色がついていないと、自治体にお任せするというか、そういうことも聞いておりますけれども、この2つ以外に御当局は雇用問題、雇用を考えているかどうか、御質問したいと思います。

    (何事か呼ぶ者あり)



○委員長(門前恭一君) 答えようないですか……はい。わかりますね。

  以上で第4款、第5款、第6款の質疑を終わります。

  次に、第7款商工費、第8款土木費、第9款消防費について質疑を許します。

  7番、平山委員。



◆7番(平山仁君) 予算書では114ページになります。補助金の土木費、港湾費です。定期航路維持促進事業の補助金の交付要件についてお尋ねをします。

  1億1,500万、ことしも補助するわけでありますけれども、市の補助金交付規則に基づいているというふうに認識しているのですが、そこをまず確認をさせていただきまして、何に基づいて交付しているのかという話であります。補助金申請でありますので、申請団体というのがあるわけですが、三栄海運さんから補助金の申請書、事業計画があって補助金を出しているかというのを確認をさせていただきます。また、以前の答弁にもありますけれども、一定の貨物量に対する実績基準を評価しながら出しているということでありますので、その辺をもう少し詳しくお知らせ願いたいと思います。



○委員長(門前恭一君) 港湾経済課長。



◎港湾経済課長(橋本敏行君) 予算書のこれは114ページの件というふうに伺いました。それで、1億1,500万の定期航路維持促進のかかわりでございますけれども、これ委員さんおっしゃるように、大船渡市補助金等交付規則に基づいて支出してございます。あと貨物量というふうに前にお答え申し上げておりますが、その具体的な内容ということでございますけれども、全体の貨物量、全体といいますか、貨物量と寄港回数、そういったものが基準となっておりまして、あと前にも申し上げておりました港にかかる経費と、港費ですか。例えば船の燃油代でありますとか、人件費でありますとか、岸壁の使用料でありますとか、そういったものもかかわってありますので、総合的に勘案して支出しているということでございます。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 平山委員。



◆7番(平山仁君) 今の説明で半分ぐらいわかったのですが、いずれ補助金なので、前も、本来であればまず事業費で賄うのが当然なのだという答弁もありましたけれども、貨物量が、今の話貨物量と寄港回数をもとに考えている、それにいろいろ勘案して判断しているのだということでありますけれども、一定の貨物量ということでありますけれども、例えば当初の目的が4,670ぐらいでしたか、目標があって、それを例えば年間で割ると1航海で100TEUぐらいになるわけですが、一定の貨物量というの100TEU、そして寄港回数で言えば1航海というのでしょうか、197万で片道90万前後という考えでよろしいのか、ちょっとその辺確認させていただきたいと思います。



○委員長(門前恭一君) 港湾経済課長。



◎港湾経済課長(橋本敏行君) 寄港回数によるものかというふうにとりましたけれども、4,700TEUというのは3年目の目標として現在も掲げてございます。寄港回数と先ほど申しました。寄港回数、1年間でいきますと大体最高で52回ということになりますが、今回の1億1,500万というのは、これまでも議員の皆様からアドバイスをいただいておりましたように、年間として一応見込みまして、できるだけ補正で増減することを避けて、1年間分として私どもとして組み立てした金額でございます。

  なお、最終的には、見込みとしては、これからの動きがどうなるかというのは確かに私どももわからないところがございますので、最終的には最後の補正等で増減、あるいはそのままというふうな形で持っていきたいと思っております。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 平山委員。



◆7番(平山仁君) これ補助金ですので、先ほども申し上げたとおり、補助金申請があって金額を支出していると思うのですけれども、例えば補助金の申請について適用になるものかどうかというのをお尋ねしたいと思っています。

  それから、もう一つ、冒頭言いましたけれども、貨物量が伸びていけば補助金も下げていくのだと。早く補助金が出せなくて、大きい貨物量が確保できればいいなと思いながら質問するのですが、その辺2つ確認させてもらいたいと思います。



○委員長(門前恭一君) 港湾経済部長。



◎港湾経済部長(室井良雄君) それでは、2点ほどの御質問にお答えしたいと思います。

  まず、1点目、先ほどお答えしたとおり、補助金の交付要領等々作成していますけれども、こちらについては作成しておりますので、先ほど開示請求とか、その点の御質問だと思いますけれども、実際あった段階で中身を、どのような内容なのか検討してまいりたいと思っております。

  2点目についてですけれども、貨物量によって確かに今後見通し、経済状況厳しいものありますけれども、当然それによって補助の額が、荷物を集める、集荷を最大限に行うことによって低減できるということは間違いございませんので、それに努めてまいりたいと考えております。



○委員長(門前恭一君) 17番、氏家委員。



◆17番(氏家じんいち君) 商工費の103ページ、路線廃止代替バス運行支援事業で1,750万円が計上されておりまして、バス事業者が廃止した路線に代替バスを運行するということで、これは甲子線と長崎線、猪川線、碁石線の4路線であるということなのですが、事業費1,750万円の試算の根拠を示していただきたいと。これが1つ。

  それから、路線別に利用状況等の報告がなされているのかどうか、もしその報告がなされているのであれば報告をしていただきたいと。

  以上です。



○委員長(門前恭一君) 商工観光物産課長。



◎商工観光物産課長(志田重男君) それでは、お答えします。

  路線廃止代替バスの補助金1,750万の関係ですけれども、これは収入が運送収入、それから雑収入、営業外収益、それら合わせて3,400万になっておりますし、それに係る経費につきましては燃料費とか修繕費、あとは人件費、それら合わせまして5,200万ということで、その差し引きでマイナス1,700万というふうになっております。それらの路線別の報告というものは出ておりませんで、まとめて一括報告になっております。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 17番、氏家委員。



◆17番(氏家じんいち君) バスは移動手段でありまして、地域住民の要望によって行っていると、このように思うのですが、特にも貴重な当市の交通手段でありまして、これからも続けてほしいと、このように思うのでありますが、やはり補助を出すのであれば、市として内情を把握してから支援すべきだと思うのですが、そういう利用状況等やもし改善策があれば、そういうことを話し合ったことがあるのかどうか、ひとつお願いします。



○委員長(門前恭一君) 商工観光部長。



◎商工観光部長(佐々木伸介君) 再質問にお答えをいたします。

  バス事業におきましては、少子化あるいはマイカーの普及、それから高校の統一問題等々で利用者が減少している傾向にあるということは御案内のとおりでございまして、バス事業者、あるいは関係団体、機関で構成いたします地域公共交通会議等々、今のような課題等については毎年話し合われておりまして、何とか利用者を増加したいという方向で協議を進めているところでございます。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 氏家委員。



◆17番(氏家じんいち君) 先ほど利用状況はどうなのかと、そういう答弁はないわけですが、その件についてもお尋ねをいたします。

  それから、利用促進、これもまた必要だと思いますし、効率化に向けての取り組みも私は必要だと思うのですが、その2件についてお尋ねいたします。



○委員長(門前恭一君) 商工観光物産課長。



◎商工観光物産課長(志田重男君) それでは、私のほうからは、利用状況についてお答えしますが、代替バスの利用状況につきましては平成20年度で11万3,627人の利用であったということでございまして、この5年間ぐらいでは、その年によっては違いますけれども、上がったり下がったりといったような状況でございます。

  以上です。



○委員長(門前恭一君) 商工観光部長。



◎商工観光部長(佐々木伸介君) 2点目のバス利用者の利用促進策ということにつきましては、まずは現在の路線が需要に合っているものかどうかというその実態の把握といいますか、分析が必要であろうということで、こちらにおきましてもバス事業者と協議を重ねているといったような状況でございます。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 4番、三浦正明委員。



◆4番(三浦正明君) 先ほどの港湾費のところで、定期航路維持促進費1億1,500万ですけれども、114ページです。貨物量、それから寄港回数を勘案して補助金を出しているということですけれども、今年度は貨物量、寄港回数をどの程度考えてこの金額になっているのか教えていただきたいということです。

  それから、あと118ページの住宅費のところで、19節の木造住宅耐震補強工事で150万になっていますけれども、前回補正でたしか300万加わったと思うのですけれども、そして450万だったと思うのですが、今回この150万になった理由をお聞かせいただきたいと。

  それから、住宅管理費と住宅建設費がそれぞれ2,000万、3,900万、合わせて6,000万減額になっていますけれども、これについてどういう理由なのか、お尋ねします。



○委員長(門前恭一君) 港湾経済課長。



◎港湾経済課長(橋本敏行君) 三浦委員さんの、ことしはどのくらい見込んでいるのかという御質問だったと思います。今年度につきましては、2月末で実入りで800余りというところでございまして、御承知のとおりギョーザ問題、あるいは金融危機、そういったことで貨物量は減っておりますし、また去年の4月からは2週に1便になったと、隔週化というものがやはり影響がされておりまして、20年度といたしましては1,000TEUを見てございます。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 都市計画課長。



◎都市計画課長(佐藤清君) 最初に、耐震改修工事の平成20年度の実績について御説明させていただきたいと思いますが、そのとおり60万に助成金を上げました。それ以降3件ほど要望がございました。本年度はいずれ30万の助成金と、それから今お話ししました60万の助成、3件合わせて4件実施してございます。21年度の150万でございますが、いずれ60万分2件と、それから30万分1件、計150万計上させていただいたところでございます。いずれ今後要望、実態に合わせて、補正等でお願いしてまいりたいと考えてございます。

  それから、住宅管理費、それから住宅建設費、前年度より大分本年度が予算が減額になっているということでございますけれども、1つは住宅管理費のほうでございますが、いずれ3月補正で地域活性化、生活対策臨時交付金ということで2,000万ほど計上させていただいております。それで、管理費のほうでございますが、さらに20年度は後ノ入の転貸地の測量業務委託を600万ほどで実施しておりますが、これが完成しております。それから、火災警報器の設置委託業務でございますが、これにつきましても平成20年度、462戸のうち339戸ほど実施しております。そういったことから、400万ほど減額になっております。それと、もう一つは、笹崎団地の屋根改修工事でございます。これも完成してございます。そういったことで、2,000万はいずれ繰り越し事業となっておりますので、よろしくお願いしたいと思います。それから、住宅建設費につきましては、中井団地の大規模改善事業、これ継続で実施しておりますが、これにつきましても繰り越し事業とさせていただいております。ただ、20年度に下水道の供用開始と合わせまして、笹崎団地の下水道接続工事実施しておりますが、この分が完成したということで、1,600万ほど減額になっております。そういったことから、このような予算ということでございます。

  私からは以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 三浦委員。



◆4番(三浦正明君) ありがとうございました。コンテナ貨物量ですけれども、要するにどのくらいの貨物量があれば補助金を出さなくても済むのか。前にもお聞きしたと思うのですが、それについて再度お伺いしたいということと、それからあと木造住宅耐震補強工事補助は、今本当に宮城県沖地震、相当の確率で予想されているということで、ぜひふやしてやっていただきたいと。

  それから、あと住宅管理費、建設費ですけれども、この前の4,000万は、住宅の補正予算の4,000万、全額国庫負担ですし、今回はこの予算では一般財源の持ち出しがないということですから、ぜひ一般財源のほうからもこの機会に出して、市営住宅の建設、それから改修進めていただきたいなと思います。



○委員長(門前恭一君) 都市整備部長。



◎都市整備部長(菅原三枝君) 私からは、住宅建設費というか、管理費等々でございますけれども、先ほど課長が答弁したとおりでございまして、いずれ市営住宅そのもの、まだまだ改修、修繕等々を行っていかなければいけない箇所が多くございます。それにつきましては、今後関係機関と協議しながら、なるべく対応してまいりたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 港湾経済課長。



◎港湾経済課長(橋本敏行君) 補助金の金額というお話でございましたが、まず私どもといたしましても、貨物量をどんどんふやしていくということが至上命題だと思っております。補助金も新たに創設をいたしまして、毎週寄港が実現されておりますので、できるだけ貨物量をふやすと、そういった努力を積み重ねていきたいなというふうに思っております。



○委員長(門前恭一君) 23番、鎌田和昭委員。



◆23番(鎌田和昭君) 先ほどから言われている114ページなのですが、大船渡港湾振興協会に対する3,400万の予算でございますが、コンテナバースが完成しない前は1,000万だったと記憶しております。なぜ2,400万の多くのあれが協会費に流れているのかと。

  それと、もう一つ、補助金でございます、皆さんが聞いている。定期航路利用奨励とはどのようなことなのか、それから詳しくお知らせ願いたいと思います。

  それから、大船渡港高度利用運営費というのはどういうふうな内容なのかと。ただ、定期航路維持促進費というのはたびたび聞いておりますからこれはいいですけれども。

  それと、このように補助等を出しながら、一生懸命市は港湾を活用させるため努力しているのは大変結構なことでございます。ただ、船が入ってきて、いろいろとコンテナを港ではいかいしたはいかい料というものが多分入ってくると思うのですが、このはいかい料はどこに入るのか、入金になるのか、その点がわかっておりましたならばお知らせ願いたいと。

  以上です。



○委員長(門前恭一君) 港湾経済課長。



◎港湾経済課長(橋本敏行君) それでは、鎌田委員さんの御質問にお答え申し上げます。

  まず、1つは、大船渡港振興協会の負担金3,400万という金額でございますけれども、18年度から二千数百万ふえていると。その理由についてということでございますが、これにつきましてはコンテナ港路が19年度から開設をいたしまして、大船渡港振興協会、地域の事業者さん、そういった方々が加わっている、42団体が加わっている団体でございますけれども、港の振興ということで、この大船渡港振興協会の予算の中からコンテナターミナルの運営につきまして補助を出してございます。そういったことで、金額がかさんでおるというのはそのとおりでございますが、やはり大船渡港の高度利用、利用促進と、そういったものに貢献できるということで、私どもとしてはコンテナターミナルの運営事業ということに補助をいたしまして、コンテナ航路の継続、発展を願っているものでございます。

  続きまして、利用奨励、1,700万の内容ということでございます。私どもといたしましては、補助金を出して荷主様、あるいは企業様に、大船渡港に貨物を集めたいという理由でこの補助金を設けているものでございますが、最初はコンテナ1個当たり2万円の補助を出して大船渡港に貨物を集めたい。昨年の11月に新たな補助金を創設いたしまして、50TEU以上の企業様に50TEU刻みで利用拡大補助金というものと、あとは大口ベースカーゴ奨励金という名前になりますが、1年度間で500TEU以上、そういった企業さん、大口の荷主さんを呼び込みたいということで、ベースカーゴ補助金、利用拡大補助金、そしてコンテナ1本当たり2万円の3本立てにふやしまして、大船渡港の貨物量をふやしたいと。それが1,700万の組み立て内容になるわけでございます。

  続きまして、大船渡港高度利用運営費3,000万という内容でございます。岸壁にコンテナ船がついた光景を思い浮かべていただきたいと思いますが、その際にはハーバークレーンで船から荷物を下ろします。その荷役機械、ハーバークレーンとリーチスタッカーというものがありますが、リーチスタッカーは岸壁に置かれた荷物を運搬する役割を果たしますが、この2つの機械が大船渡国際港湾ターミナル協同組合と、民間16社さんで設立をいただきました協同組合さんが所有してございます。その組合の運営を支援しようというのがこの高度利用運営費の3,000万という中身でございます。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 鎌田委員。



◆23番(鎌田和昭君) もう一つ、はいかいの……料金。



○委員長(門前恭一君) 港湾経済課長。



◎港湾経済課長(橋本敏行君) 最後の鎌田委員さんのはいかいの料金というのは、申しわけございません、もう一度説明していただけませんでしょうか。



○委員長(門前恭一君) 鎌田委員。



◆23番(鎌田和昭君) わかっていながら何聞くのだろうと思っているかわからないけれども、あわせて聞きたいと思いますが、先ほどからの平山委員等々の話を聞いていると、1億1,500万の金額の中に、今に私説明した、例えばコンテナの奨励金とか、そういうのを含めながら話しているのだけれども、この1億1,500万というの