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岩手県 大船渡市

平成20年  第4回 定例会 12月17日−審議決定−04号




平成20年  第4回 定例会 − 12月17日−審議決定−04号







平成20年  第4回 定例会





議事日程第4号

          平成20年12月17日(水)午前10時開議

日程第1  議案第1号  大船渡市税条例等の一部を改正する条例について
日程第2  議案第2号  大船渡市手数料条例の一部を改正する条例について
日程第3  議案第3号  大船渡市Y・Sセンター設置管理に関する条例の一部を改正する条例につい
             て
日程第4  議案第4号  大船渡市勤労青少年ホーム設置管理に関する条例の一部を改正する条例につ
             いて
日程第5  議案第5号  大船渡市働く婦人の家設置管理に関する条例の一部を改正する条例について
日程第6  議案第6号  大船渡市都市公園条例の一部を改正する条例について
日程第7  議案第7号  大船渡市民交流館条例の一部を改正する条例について
日程第8  議案第8号  大船渡市体育施設条例の一部を改正する条例について
日程第9  議案第9号  平成20年度大船渡市一般会計補正予算(第4号)を定めることについて
日程第10  議案第10号  平成20年度大船渡市魚市場事業特別会計補正予算(第2号)を定めることに
             ついて
日程第11  議案第11号  平成20年度大船渡市介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第2号)
             を定めることについて
日程第12  議案第12号  平成20年度大船渡市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)を定めること
             について
日程第13  議案第13号  平成20年度大船渡市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を定めるこ
             とについて
日程第14  議案第14号  平成20年度大船渡市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第3号)
             を定めることについて
日程第15  議案第15号  平成20年度大船渡市水道事業会計補正予算(第1号)を定めることについて
日程第16  議案第16号  市道路線の廃止について
日程第17  議案第17号  大船渡港港湾区域内の公有水面の埋立てに関し意見を述べることについて
日程第18  議案第18号  岩手県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更の協議に関し議決を求めるこ
             とについて
日程第19  議案第19号  大船渡市国民健康保険条例の一部を改正する条例について
日程第20  請願第9号  家族従業者の人権保障のため「所得税法第56条の廃止を求める意見書」採択
             を求める請願について
日程第21  請願第10号  保険業法の制度と運用を見直し、自主的な共済の保険業法の適用除外を求め
             る請願について
日程第22  請願第11号  義務教育費国庫負担制度堅持及び負担率2分の1復元を求める請願書につい
             て
日程第23  請願第12号  教育予算の拡充、教職員定数の改善を求める請願書について
日程第24  請願第13号  介護保険制度の改善を求める請願書について
日程第25  発議案第9号 義務教育費国庫負担制度堅持及び負担割合2分の1復元を求める意見書につ
             いて
日程第26  発議案第10号 教育予算の拡充、教職員定数の改善を求める意見書について
日程第27  発議案第11号 介護保険制度の改善を求める意見書について

本日の会議に付した事件
   〜議事日程第4号に同じ〜

出 席 議 員(26名)
  議 長  佐 藤 丈 夫 君          副議長  平 田   武 君
  1 番  伊 藤 力 也 君          2 番  伊 藤 直 人 君
  3 番  森     操 君          4 番  三 浦 正 明 君
  5 番  紀 室 若 男 君          6 番  佐 藤   寧 君
  7 番  平 山   仁 君          8 番  熊 谷 昭 浩 君
  9 番  船 野   章 君          10番  須 藤 共 二 君
  11番  滝 田 松 男 君          12番  木川田 了 摩 君
  13番  及 川   彌 君          14番  門 前 恭 一 君
  15番  三 浦   隆 君          16番  鈴 木 道 雄 君
  17番  氏 家 じんいち君          18番  菊 地 耕 悦 君
  19番  畑 中 孝 博 君          20番  斎 藤   功 君
  21番  平 田 ミイ子 君          22番  志 田 嘉 功 君
  23番  鎌 田 和 昭 君          24番  村 上 健 一 君

欠 席 議 員(0 名)

説明のため出席した者
  市     長  甘 竹 勝 郎 君      副  市  長  紀 室 輝 雄 君
  教  育  長  金 野 大 登 君      企 画 政策部長  武 政 久 夫 君
  総 務 部 長  平 野 義 克 君      生 活 福祉部長  山 口 清 人 君
  商 工 観光部長  佐々木 伸 介 君      港 湾 経済部長  室 井 良 雄 君
  農 林 水産部長  山 口 佳 男 君      都 市 整備部長  菅 原 三 枝 君
  三 陸 支 所 長  千 田 哲 志 君      会 計 管 理 者  新 沼 辰 男 君
  教 育 次 長  新 沼 敏 明 君      企 画 調整課長  金 野 博 史 君
  秘 書 広聴課長  三 浦 勝 朗 君      総 務 課 長  金 野 周 明 君
  財 政 課 長  佐 藤 高 廣 君      税 務 課 長  奥 山 行 正 君
  国 保 年金課長  刈 谷   裕 君      保 健 福祉課長  志 田 俊 一 君
 商工観光物産課長  志 田 重 男 君      港 湾 経済課長  橋 本 敏 行 君
  水 産 課 長  佐 藤 悦 男 君      建 設 課 長  村 上 隆 樹 君
  都 市 計画課長  佐 藤   清 君      下水道事業所長  古 澤 雄 一 君
  水 道 事業所長  井 上 正 規 君      生 涯 学習課長  金 野 良 一 君
  学 校 教育課長  平 山 敏 也 君

事務局職員出席者
  事 務 局 長  佐 藤 悦 郎 君      局 長 補 佐  後 藤 俊 一 君
  議 事 係 長  三 上   護 君





    午前10時00分 開   議



○議長(佐藤丈夫君) おはようございます。定刻になりましたので、これより会議を開会いたします。

  本日の出席議員は26名全員であります。

  日程に入るに先立ち、諸報告を行います。まず、当市監査委員から平成20年度10月分の一般会計、特別会計、歳計外現金、基金並びに水道事業会計の例月出納検査の結果について報告があり、お手元に配付の写しのとおりですので、御了承を願います。

  それでは、出席議員が定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

  本日の議事日程は、議会運営委員長より報告のあった当局議案1件を加え、お手元に配付の議事日程第4号により進めることにいたします。



○議長(佐藤丈夫君) それでは、日程第1、議案第1号、大船渡市税条例等の一部を改正する条例についてを議題といたします。

  質疑を許します。4番、三浦正明君。



◆4番(三浦正明君) 4番、三浦正明です。議案第1号について、簡単にちょっと質問したいと思いますけれども、この督促手数料50円を100円に引き上げるということで、理由としては諸経費等、あるいは県内各地との均衡を図るということでございますが、私は督促を受ける方というのはやはり払うのが困難な方だと思います。期限までに納められないという、お金が用意できないという人がほとんどではないかと思います。

  それで、このような方に、例えばたとえ50円といえども負担を押しつけるというのはいかがなものかなと。特に当市は、県下でもトップクラスの財政状況を標榜すると、誇っているということでございますから、たとえ50円といえども負担を押しつけるという考え方はどうかと。

  それとともに、今督促状がどのくらいの方に発送されているのか。それと、その中で督促状の納期限までにどのくらいの割合で納められているのか。その辺についてちょっとお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(佐藤丈夫君) 税務課長。



◎税務課長(奥山行正君) それでは、私のほうからお答えいたします。

  今回の改正につきましては、納期内納付をしている方と、それから納付していない方と、そういう観点から受益者の負担、公平な負担ということで、今回その経費等については滞納している方々に負担してもらうのが原則ということで今回の改正になります。件数的には、約2万件ほどあります。そういうことで、公平の感からの改正ということであります。

  以上です。



○議長(佐藤丈夫君) 4番、三浦正明君。



◆4番(三浦正明君) (続) 2万件ほどあるということですけれども、最近、要するに督促状が発送されて、納期限までに、納期限というのは督促状の期限です、その納められる方がどのくらいの割合かということですけれども、発送されて納められる方の割合。



○議長(佐藤丈夫君) 税務課長。



◎税務課長(奥山行正君) 納付、督促状が発送されてから直ちに納める方、それから大分経過して納める方ということで、滞納になっている方で時期等もありますので、なかなかその辺の数字というのは翌年になって計算してみないとわからないということであります。



○議長(佐藤丈夫君) 4番、三浦正明君。



◆4番(三浦正明君) (続) 私は、要するに50円といえどもそういうコストをかけるわけですけれども、それが効果があるのかといいますか、どのくらいで回収されるものかなということで、督促状を受ける人は督促状をもらっただけでもかなりびっくりしますので、それだけで効果があると思うのですけれども、例えばその50円の効果があるのかどうかということです。手数料の。



○議長(佐藤丈夫君) 税務課長。



◎税務課長(奥山行正君) 先ほどからお話ししてありますように、効果というよりも負担の公平化ということで、滞納している方に負担かかった分を納めてもらうというのが大きな観点であります。この督促については、税法上で督促状を発送するということになっておりますので、その負担を今回調整するということであります。



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。議案第1号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立多数であります。

  よって、議案第1号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第2、議案第2号、大船渡市手数料条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

  質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。議案第2号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立全員であります。

  よって、議案第2号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第3、議案第3号、大船渡市Y・Sセンター設置管理に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

  質疑を許します。21番、平田ミイ子さん。



◆21番(平田ミイ子君) 21番、平田です。提案理由の中に、燃料の値上げと、そして市内業者との均衡だということのお話がありました。これは、指定管理業者ですから、これからのことなのですけれども、8条の2項では市長の承認を受けなければならないとありますけれども、この値上げの部分、今後のこと、このような今回の理由は燃料の値上げと市内業者の均衡ということですけれども、指定管理業者からこのような申し出、そしてまた値上げせざるを得ないというような状況の場合、どのようなことが今後考えられて、それを配慮した検討がなされていくのか。その点についてお伺いします。



○議長(佐藤丈夫君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(山口清人君) 今度の条例改正の関係で、浴室、おふろが200円から250円に上がるというふうなことでお願いをしているわけでございますが、これについては今度の補正予算にも計上しておりますが、燃料が大分上がっているというようなことで200万ほど追加をするというような予算補正もお願いしているわけです。と同時に、市内で今銭湯さん、あるわけですけれども、これが今390円というふうなことになっています。そういう形で、やはり市内の業者さんとの差が出てくるというようなことで、200円では元も取れないといえば語弊がありますけれども、そういう形でやはり同じような均衡を図っていきたいなというふうに思っております。ちなみに、五葉温泉、それから丸森等々についてもある程度差が出ているというようなことで、そういうことを考えた上での値上げというふうに思っております。

  以上でございます。



○議長(佐藤丈夫君) 21番、平田ミイ子さん。



◆21番(平田ミイ子君) (続) 今回の値上げは、そのとおりだということですけれども、私が危惧するのは指定管理業者が入るということ、それを導入するということ、目的があるわけです。そうすると。9月議会ですか、そのときに質問したときにもこれは指定管理を使ってやることによって自治体の負担が軽減されたときに、さまざまな問題が出てくるのではないかというような質問をした経緯があります。それは、最終的には、管理指定の施設であっても、これは最終的には市の責任になるわけですから、そのときに経営、管理指定業者のほうはコストを下げながら一生懸命これまでのサービス低下をしないようにということで努力もしますし、当然市のほうもそれを監視、管理していくという責任があるわけですけれども、こういうように使用料とか、さまざまな経費の面で値上げせざるを得ないような状況になるということは、やはりかなり指定管理業者と当局の考え方を一にしながら進めていかなければならないという、これは注意していかなければならないのではないかなと思うのです。これは、ほかの施設にも言えることなのですけれども、そういった意味では基本的にはどういう場合、当局側からは指定管理業者にお願いする場合もあるだろうし、それから指定管理業者のほうから市のほうにさまざまお願いする場合があると思うのですけれども、その辺の留意点というものは今どのようなことに配慮しながら進めているのでしょうか。



○議長(佐藤丈夫君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(山口清人君) 指定管理者の関係で、使用料から手数料に変えるというようなことで、Y・Sセンターを利用した方の使用料が指定管理者に入るというようなことで、今度の提案したわけでございますが、ひとつ考えていただきたいのが今までですとなかなか指定管理しても利用が伸びていかないというようなこともあります。そういうことで、指定管理者については、ある一定の報償はするわけでございますが、それ以上についてまだまだ施設を利用してほしいということで利用料を導入するというようなことで考え、1つはそういう考えでやっているというようなことで、これについては今度あそこを今やっているのが社会福祉協議会というようなことで、お金を下げるだけでなく、もっともっと利用をふやしてほしいという意味、利用をふやしていきたいという意味での管理者に対する利用料を払うというようなことで考えております。

  以上でございます。



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。議案第3号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立多数であります。

  よって、議案第3号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第4、議案第4号、大船渡市勤労青少年ホーム設置管理に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

  質疑を許します。4番、三浦正明君。



◆4番(三浦正明君) 議案第4号ですけれども、管理者を市長から指定管理者に移すということと、それからこれ改正で必要な職員を削るということですけれども、特にこの必要な職員を削るということについて具体的に説明していただきたいのですけれども。



○議長(佐藤丈夫君) 商観光物産課長。



◎商工観光物産課長(志田重男君) 現在県内の勤労青少年ホームで指定管理者に委託をしている施設が7施設ありますけれども、その中で職員を配置している施設はほかにもございませんでして、指定管理者がその業務を全部その中で行っていることで、特に職員の配置は必要がないということで、今回削除しております。

  以上です。



○議長(佐藤丈夫君) 4番、三浦正明君。



◆4番(三浦正明君) (続) 今までは、職員は全然おられなかったわけですか。



○議長(佐藤丈夫君) 商観光物産課長。



◎商工観光物産課長(志田重男君) 今までも職員を配置しておりませんで、指定管理者である体育協会の職員がすべて業務を行っているということでございます。



○議長(佐藤丈夫君) 21番、平田ミイ子さん。



◆21番(平田ミイ子君) 提案理由の中に、指定管理者に行わせることができるようにするという理由があります。それから、ほかの今回提案されている議案の中には、指定管理者に行わせようとするものでありますというような表現が使われているわけです。今課長のほうから体育協会のほうにしているのだということであれば、ここの部分が館長というよりも指定管理者ということにはならないのでしょうか。この辺の解釈について、御説明をお願いします。



○議長(佐藤丈夫君) どうぞ、商観光物産課長。



◎商工観光物産課長(志田重男君) これは、現在は勤労青少年ホームの館長を担当課であります商工観光物産課長が館長兼務をしているということで、今回はその館長を指定管理者であります体育協会のほうに館長を移行するということでございます。



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。議案第4号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立多数であります。

  よって、議案第4号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第5、議案第5号、大船渡市働く婦人の家設置管理に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

  質疑を許します。11番、滝田松男君。



◆11番(滝田松男君) この館長を指定管理者に行わせるというふうなことによって、どのような変化が生まれるのか。利用者にとってはどうなのか、市にとってはどうなのか、その点をお聞きいたします。



○議長(佐藤丈夫君) 商観光物産課長。



◎商工観光物産課長(志田重男君) 館長の現在の職務なのですけれども、これは施設の管理運営業務を総括し、職員の管理監督を行うといったようなことでございますけれども、指定管理者に移行してからは指定管理者において完結する事務もあり、現在は施設に常駐する指定管理者の事務局長が館長代理としてその役割を担っておるということでございまして、例えば施設において苦情や施設の破損等の緊急事態が生じた際には、指定管理者から市に通報があり、そして担当者から館長までの報告、そして意思決定を行うまでに時間がかかり過ぎるということで、大変利用者に迷惑をかけるということで、これを今回館長を指定管理者に移行をすることによって、スムーズに対応ができるということでございます。

  以上です。



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。議案第5号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立多数であります。

  よって、議案第5号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第6、議案第6号、大船渡市都市公園条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

  質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。議案第6号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立多数であります。

  よって、議案第6号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第7、議案第7号、大船渡市民交流館条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

  質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。議案第7号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立多数であります。

  よって、議案第7号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第8、議案第8号、大船渡市体育施設条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

  質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。議案第8号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立多数であります。

  よって、議案第8号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第9、議案第9号、平成20年度大船渡市一般会計補正予算(第4号)を定めることについてを議題といたします。

  質疑を許します。11番、滝田松男君。



◆11番(滝田松男君) 11番、滝田です。それでは、予算書でお伺いをいたします。

  23ページ、8款土木費の港湾費ですが、ここで大船渡港振興協会2,000万、それから補助金コンテナ定期航路利用奨励400万とあります。いずれも19年度予算を上回る額になるわけですが、コンテナ定期航路につきましては初期投資で当然必要だというふうな説明も、こうなされておりますけれども、初期投資がどれくらいまでの額になる見通しなのかです。あるいはその初期投資をしなくて済むという段階というのは、どういう判断のもとになされるのか、この2,000万の振興協会への資金使途の内訳とあわせてお伺いをいたします。



○議長(佐藤丈夫君) 港湾経済課長。



◎港湾経済課長(橋本敏行君) ただいまの御質問でございますけれども、大船渡港振興協会の2,000万円の予算の関係でございますが、これは大船渡港振興協会の事業の中で野々田地区のコンテナターミナル運営事業というのがございまして、その中でターミナル運営を支援しようとするものでございます。これに支援をしようというのが2,000万円になるわけでございますが、それと初期投資の見通しということになりますが、これにつきましては先日の通告質問等でもお話し申し上げておりますが、この経済状況というのもありましてどの程度までというのは、なかなか私どもにとりましても見通しがつかないところでございます。したがいまして、さまざまな状況を勘案しながらというふうになろうかと思います。

  以上でございます。



○議長(佐藤丈夫君) 11番、滝田松男君。



◆11番(滝田松男君) (続) ありがとうございます。済みません、もう一つお伺いをするのを忘れましたので、追加でお許しをいただきたいと思います。

  25ページの教育費の小学校費、中学校費の委託料、耐震診断、耐力度調査が小学校1,100万、それから中学校1,800万計上されておりますけれども、この耐震診断あるいは耐力度調査を実施する学校名をお伺いをいたします。



○議長(佐藤丈夫君) 教育長。



◎教育長(金野大登君) お答えします。

  第1次診断でIs値0.3以下という結果が出た学校は6校、2体育館でございます。さきの9月の補正予算で、このうち2校分を認めていただいたわけですが、その2校分はこの冬休みに診断を実施する予定でございます。それで、今回お願いしておりますのは、小学校、越喜来小学校、崎浜小学校、中学校は第一中学校、赤崎中学校でございます。体育館は、猪川小体育館、第一中学校体育館ということでございます。その結果、0.3以下の数値が出た場合には、緊急度、優先度等勘案して、補強とするか、あるいは改築とするか、いわゆる耐震化計画です。その後に、その計画を考えていきたいと、このように思っております。



○議長(佐藤丈夫君) 23番、鎌田和昭君。



◆23番(鎌田和昭君) はい、23番。先ほど11番議員が……振興協会費の2,000万の件なのだけれども、もっと詳しく、ただターミナル協会、支援と言っているけれども、もう少し正式な名称で答えてもらいたいです。



○議長(佐藤丈夫君) 港湾経済課長。



◎港湾経済課長(橋本敏行君) 大船渡港振興協会の中で定めております事業の内容、タイトルといたしましては大船渡港野々田地区国際コンテナターミナル運営という内容になります。

  以上でございます。



○議長(佐藤丈夫君) 23番、鎌田和昭君。



◆23番(鎌田和昭君) (続) ことし本会議のあれで、2日にわたる同僚議員の質問には、このコンテナターミナルの件が多くあります。私もその中の一人として、本当にこの場にいて、何かこう背筋が凍るような状況で聞いておるのですが、たびたびこのコンテナ関係に対して本予算組まれ、そして補正、補正という形になっております。実際に、私もコンテナ事業組合の組合員だから、はっきり言いますけれども、このコンテナ事業協同組合はだれが経営しているのかということになりますと、極端に言いますと市が経営しているのかというふうに感じられます。事務費の1,000万円の支援等々もコンテナ組合の決算報告書にありますし、一切利益のないところでコンテナ事業協同組合が経営をしていると。何かこう余りにも自然ではないのではかなと。私は、やはり自然な形にするのが一番いいのではないかなというふうに思うのですが、その点よろしくお願いします。



○議長(佐藤丈夫君) 副市長。



◎副市長(紀室輝雄君) 私からお答えをしますが、いずれ以前から議会でお答えしておりますが、コンテナ航路を新規に設置をして、そして荷を集約して、その荷があることによって、上がりが出てくると。それが市の経済あるいは県内経済に大きな波及をもたらすと、こういうことは御説明をしてきておるわけでございますが、これはよく承知をいただいておるものと、こういう考え方からお答えをいたしますが、いずれ先ほどの議員さんもおっしゃっておりましたが、これはことしで2年目の事業でございますが、やはり経済というのは変動があるということは鎌田議員さん、経済人でもありますので、その点は十分承知をしていただいておるものと、このように思いますが、この変動を時にはじっと我慢をしながら発展を見据えていくと、こういうことが大切であろうと、こう思います。ですから、今後もさらにさらに精査を加えながらこの港湾行政というものを発展させて、波及効果を大なるものとしていかなければいけないと、こうとらえております。

  よって、補正、補正ということをおっしゃっておりましたが、我々は予算を組む段階で最大限は組みません。状況を勘案しながら補正が必要なものは補正に回していくというような対応を図っておるところでございまして、その点は御理解をいただきたいものと、このように思います。



○議長(佐藤丈夫君) 23番、鎌田和昭君。



◆23番(鎌田和昭君) (続) 副市長の前段の答弁に対しましては、私も同じでございます。一つもその心は変わっております。やはり将来の大船渡市をかんがみれば、やはり国際港湾都市を大々的に売り出して、そして新たに大船渡市の活性化を図るという市長の考え方にも共感しております。ただ、私が言うのは、補正、補正ということに関しまして、1つは前年度実績があります。例えばこの奨励金問題でもありますが、商売ならば前年度実績をさらに上回るような努力をいたします。それならば、前年度実績の予算を組んでも不思議ではございません。それを組まないということは、下がるのではないかという疑心暗鬼もあるのではないか。それは、余談でございますが、そればかりでは私はございません。やはり市が夢中になって将来の大船渡市のためにやっているのだから、組合に対するいろいろなアクション、組合があるのかな。ただある組合だというだけで、そんなに大きな出資者も赤字になるわけでもないし、何になるわけでもないし、そんな状況をいつまで続けるのかと。やはりあのクレーンに対しての償却に対しましても、私はああいうふうな複雑な形の中で組合に対してお金を支援して、それから支払いをするのではなく、堂々と、やはり将来必要なものなのだから、市民がどう言おうと設置しなければならないのだと。だから、市が設置するのだという形、私はとるべきではないかと。私は、そういうふうなもの、奥歯に物が挟まったようなやり方ではなく、堂々とするべきでないですかと言っているだけであって、その点を余り詳しくも言えないので、よろしく御理解してもらえればいいがなと思います。



○議長(佐藤丈夫君) 副市長。



◎副市長(紀室輝雄君) 堂々とやるべきだと。それは、そのとおりだと思います。しかしながら、予算というものは、一挙にそのことだけに対応を図らなければならないということにはいかないのです。総合的に全予算を眺めて、そして現実今の段階ではこうしなければいけないというようなところを見きわめて、当初の予算というのを編成するわけですから、それはあとは状況に応じて皆様方に補正をお願いしながら進めていくと、こういうことに相なります。



○議長(佐藤丈夫君) 市長。



◎市長(甘竹勝郎君) 市が設置して運営したほうがいいのではないかという趣旨の発言ですが、私はそうは全く考えていないところであります。市は、事業主体ではありませんので、市はやっぱり我々は市の将来を考えて、大船渡市の5年後、10年後を考えれば、こういうふうなこの事業は必要であるという判断をして、それは運営は経済人がコンテナも自分たちで買ったわけでありますけれども、そういうふうに運営は、これは市民の方々に会社をつくり、あるいは協同組合をつくり、実行、運営するのがそれこそ自然だろうと。市は、会社をつくって経営主体となるということはいかがなものかと私は考えておるところであります。

  以上であります。



○議長(佐藤丈夫君) 7番、平山仁君。



◆7番(平山仁君) 私も8款土木費の港湾費であります。先ほど来、いろいろ議論があったところなのですが、国際貿易コンテナ定期航路利用奨励と、400万ということなのですが、これも昨年度もやはり補正を組んで、最終的には1,100万円の予算を組んでいると。それで、1個2万円の補助ですので、コンテナ550本分ということです。今年度、今の議論させてもらっているこの予算に対しても当初予算で800万を組んでいると。その後に400万を組んでいる。1,200万ですから、単純計算で600本のコンテナの本数だということです。先ほどなかなか見通しが難しいのだという話がありましたけれども、そういう答えをいただいている中で、コンテナのコンテナ自体に対する補助をふやしていくということについてお伺いをしたいと思っています。見通しが、ある程度リクエストがあって、予算をふやしているのかという単純な質問であります。

  それから、もう一つです。振興協会の、その先ほど来、予算が当初予算より多くて2,000万の補正を組んでいると。この意味についてお伺いをしたいと思っています。というのは、やはり先ほど御質問ありましたけれども、当初予算で組まないものを補正で、状況見ながらということなのでしょうが、その意味についてお伺いをしたいと思っております。2つであります。



○議長(佐藤丈夫君) 港湾経済部長。



◎港湾経済部長(室井良雄君) 御質問にお答えします。

  まず、1点目の今後のこの補正を組むときの利用の状況をどうとらえているかということなのですけれども、一般質問でもお答えもしておりますけれども、なかなか経済状況、難しいという中で、今この航路を実際御利用していってくださる船社にも引き続き利用拡大等々をお願いして、継続的な利用をお願いして、我々ポートセールスを行っている中で、ずっと使いたいという声も多々ございました。その中で、既に奨励補助をもう既に利用し切ったといいますか、多く使っていただいて、これは有利だと、当社にとっても有利だということでお使いいただいた企業もございます。

  ただ、そのほかに、今後この経済状況においても大船渡を使っていただく中で、見通しはなかなか厳しいですけれども、今の船社を引き続き御利用いただきたいということで、今回の新たな補助と、今回の新たなその補助制度設立に対する補正予算を計上させていただいておりますが、引き続きこれらの大船渡港を利用していきたいという荷主の声にもこたえていく中では、やはり今の荷を、見込みですけれども、経済情勢が厳しいので、数字が右肩上がりにはなる状況にはなかなか難しいと感じていますけれども、現状以上の荷を集荷できるセールスにもなろうかと今考えております。

  あとこの2,000万円の意義ですけれども、大船渡港振興協会の補助ですけれども、先ほど来御説明しているとおり、大船渡港振興協会の目的は大船渡港の機能拡充と利用を促進して、港勢の拡大と市勢の発展に寄与することに設立された任意団体でありまして、この団体の設立趣旨、あるいはそのやっている内容の目的については当協会に対して市が負担していることについては当該協会の目的が大船渡港の機能の拡充あるいは利用促進、もって港勢の拡大と市勢の一層の発展と先ほど申し上げていましたけれども、等の目的がございますので、それを考えれば、適正な支援であると考えております。



○議長(佐藤丈夫君) 7番、平山仁君。



◆7番(平山仁君) (続) ありがとうございました。いずれコンテナのほうの補助に関しては、今後の期待値もあるし、600本を目標にしていく、補助ですけれども、目標にして頑張っていきたいという意気込みの補正なのかなとは思っているのですが、その辺は確認をさせてもらいたいと。

  それから、ちょっと今答弁がなかなかかみ合わなかったのですが、先ほど来話をしているとおり、なぜ当初予算に盛り込まなかったのかというのが、状況を見てなのでしょうけれども、それはおわかりしますけれども、昨年の実績があって、昨年も確かに補正で最終的に3,170万ぐらいになっていましたけれども、その実績があるにもかかわらず、ことしは当初予算よりも補正が多いのだと。そのことの意味について教えていただきたいと。業務の内容ではなくて、その補正の意味について教えていただきたい。



○議長(佐藤丈夫君) 港湾経済部長。



◎港湾経済部長(室井良雄君) 今回の振興協会の補正でありますけれども、現在今コンテナ船の寄港状況も原油高騰に始まって、なかなか思うようにならないということもありまして、なかなかそのターミナルの経営の収支バランスといいますか、そういうものも業務が不可欠なものではあるにもかかわらず、なかなか寄港等によって思うように、我々ポートセールスしていますけれども、集荷がままならないという状況がかなり当初の予算を超えた部分がございましたので、その部分で今回補正予算を提案させていただいたところでございます。



○議長(佐藤丈夫君) 副市長。



◎副市長(紀室輝雄君) 補足をさせていただきますが、いずれ私前段でもお話ししましたが、これは担当部署からは要求はあるのです。おっしゃるとおり、前年はこのくらいかかりましたよと。これからの貨物の集荷を考えますと、このくらいになるのではないかと思うと。よって、このくらいは必要だと、こういうことでは出るのですが、お答えしておるとおり、そこのところだけを重点にということにはいかないのは予算だということは御理解をいただきたいと思います。つまり総合的に各般の予算を組んでいくというところで、さらにはこのコンテナにすれば集荷がどこまで可能になっていくのかというのの見きわめもしなければいけないというようなところで、総合的に当初予算を編成するということでございますので、これからもやはりそういうところは慎重に見きわめをしなければいけないと、こう考えております。



○議長(佐藤丈夫君) 7番、平山仁君。



◆7番(平山仁君) (続) ありがとうございました。今のお話を聞かせていただくと、そうなってくると当初の4,700TEUという目標がありまして、9月で8割でしたっけか、そういう目標自体が意味がなくなってくることになってくるわけです。当初予算は組まないし、補正で上げると。状況を見通しながらやるのだけれども、そうすると目標には達しないということになってくると思うのです。そこだけ副市長からお願いしたいのですが。



○議長(佐藤丈夫君) 副市長。



◎副市長(紀室輝雄君) 意味がないということではないのです。最大限の努力をして、そこに近づけていくということが大きな目標でございますので、我々は全部課長等も動員しながら目標に向けて逐次頑張っていきたい、このように考えております。



○議長(佐藤丈夫君) 8番、熊谷昭浩君。



◆8番(熊谷昭浩君) それでは、先ほども11番、同僚議員が質問した中身と同じなのですが、教育費の関係で小学校の耐震第2次診断事業について質問いたしますが、学校名、今わかりましたので、その中でこの診断がいつごろ結果がわかるのかと、そしてもし結果がわかった場合の公表と、そして本当にこう状況といいますか、診断結果が悪い場合、どういった流れで時期的な部分で改造をしていくのか、その3点をお願いしたいなというふうに思います。



○議長(佐藤丈夫君) 教育長。



◎教育長(金野大登君) 12月議会でお願いしているのは、春休みに診断を行う予定でございます。その結果、出た結果はできるだけ早く精査をして、そして先ほど言いましたように、緊急度、優先度等を考慮して耐震化計画、いわゆる補強で済む場合もありますし、改築しなければならない場合もありますので、そういう耐震化計画を発表したいと、このように思っております。



○議長(佐藤丈夫君) 8番、熊谷昭浩君。



◆8番(熊谷昭浩君) (続) そうしますと、春休みに、まず診断をして、委託するのでありますから、その時期的な部分はちょっとわかりませんけれども、そしてその結果は公表するということですね。そして、公表をして、その公表の仕方というのは春休みに診断をして、例えば8月には改築しますよといったような公表をするということですね。



○議長(佐藤丈夫君) 教育長。



◎教育長(金野大登君) 単なる診断の結果だけを公表するのではなくて、例えばこの学校はこういう補強工事をいつごろやるというように年次計画といいましょうか、そういう計画も考えて公表したいと、このように思っています。



○議長(佐藤丈夫君) 9番、船野章君。



◆9番(船野章君) 9番、船野でございます。先ほど土木費の港湾費について23番議員あるいは7番議員が同様の質問をされたわけでありますけれども、港湾部長の答弁を聞くとポートセールスもままならないと。あるいは燃油の高騰等で頭が痛いというお話のようでございますけれども、今日の経済状態を考えたときに、なかなか大変で苦労されているなというふうに思いますけれども、ただ以前の答弁で副市長は想定の範囲内であるというふうに答弁されたと私は記憶をしておるのですが、港湾部長はなかなかつらいと、ゆるくありませんと、これをどう乗り切っていったらいいのか、思案に思案をしておりますというふうに私には聞こえるのでありますけれども、副市長は総合的に勘案して乗り切ってまいりたいというふうにおっしゃっておりますけれども、その想定の範囲を逸脱していないのだという答弁も過去にあったやに記憶するのでありますが、どちらをどのように解釈していけばよろしいのか、それをお聞かせいただきたいなと思います。



○議長(佐藤丈夫君) 副市長。



◎副市長(紀室輝雄君) 私からお答えをいたしますが、どちらをどう解釈ということではないと思うのです。つまり今時経済状況下ではなかなか伸びていないというところもそのとおりでございますが、そういったところをポートセールスの重点化とか、そういった部分をみんなで力を合わせて対処していくならば、それは乗り切れるものだろうと、このように。と同時に、経済の好転化も、またそうなってくれればというところもございますが、いずれ全部課長等を動員しながらポートセールスをし、県内あるいは県外もそうですが、そういうポートセールを、さらに力をいたしていくならば見えてくるものだろうなと、このようにとらえておるところでございます。



○議長(佐藤丈夫君) 18番、菊地耕悦君。



◆18番(菊地耕悦君) 18番、菊地耕悦ですけれども、私もコンテナについてお尋ねいたしますが、何からお聞きしようかなというのがあるのですが、先ほど来の質問と答弁をお聞きしながらということでお尋ねいたしますけれども、大船渡港振興協会から国際港湾ターミナル運営に回るという御答弁でございました。昨年度も大船渡港振興協会には3,000万超の補助をいたしております。そのうち、またこの国際港湾ターミナル協同組合のほうに回ったのだろうなということでございますが、そちらのほうにも昨年度は大船渡港高度利用運営費ということで2,300万円が渡っておりまして、合わせますと5,000万円以上あてがわれているというところでございます。今年度もこの国際港湾ターミナル協同組合に当初予算で3,000万円予算計上されております。それに追加して、今年度大船渡港振興協会に当初1,500万組んでおりましたものを、またさらに今回2,000万円ということでございますので、単純なお尋ねをいたしますが、なぜこの大船渡港振興協会を迂回させるのかなというところを、まず1つお尋ねしたいなというように思います。

  そして、先ほど副市長が我慢の時期だと、経済の好転を待っていると。これは、もう全市民、国民挙げてそうだと思いますけれども、我慢して、我慢してということでございます。同様に、県交通のバスですとか、三陸鉄道ですとか、お客さん足りない分、それぞれの自治体から補てんして、それでも時間どおりに走っているわけでございます。こちらの港湾の関係に関しては、なかなか時間どおりに来ないと。辛抱の時期だということで「岸壁の母」のようにじっと船が来るのを待っているというのもどんなものかなと。私が知り得る限り、随分寄港回数も、さっきの御答弁でもありましたが、減っております。本来であれば、今回の補正予算、あるいは3月の補正予算、この港湾関係の予算が減額補正されるべきではないかなというふうに考えておるのですが、その辺も含めて御答弁お願いします。



○議長(佐藤丈夫君) 港湾経済部長。



◎港湾経済部長(室井良雄君) お答えしたいと思います。

  先ほど迂回という、なぜ迂回させるのかというような御質問ありましたけれども、先ほど来の御質問にありましたとおり、大船渡港振興協会の、任意団体でありますけれども、その目的と、そこに集う市長を会長として、委員の先生や県議会初め、国あるいは県の出先の局長様などを顧問に、現在42の事業所、こちらにはターミナルの運営事業者ほか市内企業の、あと市外も含めて、42の事業所の団体で構成されている団体でありますけれども、こちらのほうでターミナルの運営をしているといいますか、しているのですけれども、そのしているといいますか、その協会の目的が先ほど来、申し上げておりますとおり、大船渡港の機能の拡充と利用の促進ということで、コンテナ貨物の取り扱い量を安定的かつ円滑に継続させるためにも必要であるということの観点から支援を行っているものでありまして、私どものほうでは内容からすれば大船渡港振興協会への支援は適正なものであると考えてございます。

  あと、もう一点の減額についてでありますけれども、現在燃油の高騰に始まりまして、コンテナ船の寄港がままならない。場合によっては、私どもも含めて、仙台、小名浜に寄ってくるわけですけれども、その週1便の航路の寄港もままならないという状況が続いておりますけれども、すべてについて減額すべきだと、が出てくるものではないのかという御質問ありましたけれども、一つ一つの市の支援事業、このコンテナ関連の支援事業の中身をよく事業者等々とのヒアリングも行いながら一つ一つ勘案していく中で減額をお願いすべきものが出てくれば、案件が出てまいりましたときにはまたその場で検討をしていきたいと考えております。



○議長(佐藤丈夫君) 18番、菊地耕悦君。



◆18番(菊地耕悦君) (続) 今部長から減額という話が出ましたので、お尋ね申し上げますが、寄港回数がこれだけ少なくなりまして、全国的にそうだということで先般、産業建設常任委員会で視察に行ってまいりましたのが「岸壁の母」の舞台となった舞鶴でございましたが、そこも大船渡に来ている船会社と同じ会社とやりとりをしていたようですが、そちらはことしの3月で休止をしているという状況だというお話を聞いてまいりました。そんな中で、大船渡は、先ほど言いましたように、三陸鉄道でも県交通のバスでも時間どおりきちんと走っております。なぜこの船会社に対して、そのようなきちんとした対応、これだけの予算を投入しておいてできないのかなというところをお聞かせ願います。

  また、これまでに結果的に大船渡から韓国の船会社に支援をしたということでございますが、相当数の現金が海を渡って韓国に揚がったものと思われます。これまで余り明確な答弁をお聞きできなかったので、お聞きしますが、その金額はどの程度になるのかと。ある議員さんからお聞きしたのですが、1億円というのははかってみたら約10キログラムだということでございます。大体何キロぐらいの現金が韓国に揚がったのかと。そして、為替の影響で円高、あるいは韓国の通貨が安くなったということで、相当水増しした、あちらにすれば価値が行っているものというふうに考えるのですが、それでもなぜ週1回来いと強く言えないのかどうか、そこまでお尋ねします。



○議長(佐藤丈夫君) 港湾経済部長。



◎港湾経済部長(室井良雄君) 私のほうから、いわんや船社との協議も含めて、なぜ強く言えないのかという点と、あとそれも絡んではくる、関係はしているのですが、なぜ安定化が、不安定な状況が安定化しないのかということは、翻せば不安定な状況が続いているけれどもということなのですけれども、私どもも船社とは協議あるいは申し入れは、お答えしているとおり、何度も何度もしている状況ですけれども、船社はこの航路に限らず、世界規模での見直しを今現在図っているところでありまして、船社も今燃油高騰が続くという中で、いわゆる選択と集中等々を当該航路も含めて神戸のところにもいろいろ航路は出していますけれども、そういうところも休止したり、かなり神戸関係でも休止したり、あるいは航路そのものを見直し、再編したり等々の動きがございます。あと、釜山での、いわゆるトラック運転手のストライキにおける問題等の余波もなかなか8月まで響いたということも聞いてございます。それらを勘案して、私どもの大船渡に来る前には他港にも寄ってくるわけですけれども、すべてのところのこの東北のラインがなかなか安定化しないというのが荷の状況、いろいろ、いろんな課題があります。荷物の状況とか、あとほかの港での荷物の状況とか、既にもう仙台でどうしても高価なものを運ぶとなれば、いっぱいになるとか、その荷物の状況、あるいは寄港地というか、出発する前の諸準備、そういう等々ですべてが複合的にこの航路の状況を不安定にしているものと認識しております。

  以上です。



○議長(佐藤丈夫君) 18番、菊地耕悦君。



◆18番(菊地耕悦君) (続) この間の一般質問の中でもございましたが、内航も調査しているというお話ございました。あくまで大船渡の場合は、外貿コンテナでやっていくのだということで私自身は理解をしておりましたし、それを市長の公約としてやってきたものと、こう認識をしておるわけでございますので、これ以上週1便が守られないのであれば、直ちに休止をすることも視野に入れて、あるいは週1便きちんと来てもらうという形でやらない限りはこういった形の予算というのはなかなか私自身は1人1票ですけれども、賛成しかねるなという感じを抱いておりますので、1便きちんと来てもらうか、あるいはそれでなければ思い切って休止をするか、それなりの判断をできるだけ早くするべきだというふうに思います。



○議長(佐藤丈夫君) 市長。



◎市長(甘竹勝郎君) ただいまの御質問にお答え申し上げますが、いろんな意見があると思いますが、これだけ予算組んでいるのだからということですが、それ以上の経済効果が現実あるわけです。コンテナ事業を開始したことによって、4億、5億の経済効果が生まれているわけであります。だから、その予算以上の効果が生まれていることが事実なわけです。したがって、その辺をどう議員さんはお考えになっておられるのか、ちょっと私もわかりませんが、億単位で効果が出ておりますので、議会でも答弁をいたしております。

  それから、我が大船渡は、国際港湾都市を目指して外貿コンテナを始めております。議会でも答弁しておりますように、京浜港のトランシップで外国に持っていくと、これも国際港湾都市として外国に荷物を持っていく大きな選択肢であります。先ほど平山議員のときに私が補足して答弁すればよかったのでしょうけれども、今回の補正はその今後の荷物の期待増を含めての補正かということでしたが、まさにそのとおりでございまして、今大きな期待をいたしておりまして、この補正になっているところもございます。ぜひ御理解をいただいて、予算配分をしたそれ以上の経済効果が出ている等々に御理解をいただければ大変ありがたいと、こう思うところであります。



○議長(佐藤丈夫君) 24番、村上健一君。



◆24番(村上健一君) 24番、村上でございます。私は、福祉の問題で一言質問したいと思います。

  民生費、17ページなのでございますが、今回扶助費、福祉灯油640万計上してございます。これは、いいことなのでありますけれども、何分にも寒さ厳しい季節でございまして、加えて物価高、原油高等々で厳しい思いをされている方、多いところでございます。これは、今補正予算を計上し、年末に、あるいは支出に間に合うように事務的には進めるのだと思うのでありますけれども、しかしもっと早い対応が必要なのではないかと私は思います。今回県の補正措置のおくれもあるのではないかと思うのでありますが、県も県だと思うのであります。もっと早い対応をして、そして福祉灯油を必要とする、あるいは支給すべき関係者の方々にぜひもっと早い対応が必要なのではないかと思うのでありますが、そのことについてはどのように事務的にも含めて対処するおつもりですか。答弁をお願いします。



○議長(佐藤丈夫君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(山口清人君) 福祉灯油をもっともっと早く対応すべきではなかったのかということでございますが、当初はうちのほうは昭和50年からやっている福祉灯油ということで、低所得者に対して五十数万ほどの予算を見ていたわけでございますが、去年の原油高騰を含めまして、去年から県のほうが福祉灯油をやるというようなことで、それにのっとって去年は1,500世帯の対象者に対して支給をしたということでございます。また、ことしもどうなのかなと思いながら見ておりましたところ、県のほうが12月議会、10日に議決をしたというふうなことを受けて、内示等々があったわけですけれども、それに向けて、県と合わせて福祉灯油を支給するというようなことで、今の時期になったというようなことで御理解をいただきたいなというふうに思います。



○議長(佐藤丈夫君) 24番、村上健一君。



◆24番(村上健一君) (続) その辺の事情、私も眺めてきたつもりなのでありますけれども、当市議会としましても請願もあったりしまして9月議会で福祉灯油の拡充ということについて採択をし、そして議会の情報の発信もあったところであります。県の補正対応もあってということは、そのとおりなのだと思うのでありますけれども、こういう時節柄でございますので、もっと早い対応をすべきだったということを、意見を申し上げまして、私は賛成はしますけれども、今後よろしくお願いします。



○議長(佐藤丈夫君) 意見でありますので……生活福祉部長。



◎生活福祉部長(山口清人君) うちのほうでもできるだけ早く拡充をしたいという考えがありまして、待っていたわけですが、県のほうの要綱がやっと出てきたというようなことで、それに基づいて実施をしたいというふうに思っています。それで、去年は、県では生活保護世帯は対象外ですよというようなこともありましたので、ことしは逆に生活保護も対象ですよという等々ありますので、そういうことを見てやったということでありますので、御理解をしていただきたいなと思います。

  以上です。



○議長(佐藤丈夫君) ありませんか、ほかに。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。議案第9号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立多数であります。

  よって、議案第9号は原案のとおり可決いたしました。

  ここで10分間休憩いたします。

    午前11時09分 休   憩

    午前11時19分 再   開



○議長(佐藤丈夫君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第10、議案第10号、平成20年度大船渡市魚市場事業特別会計補正予算(第2号)を定めることについてを議題といたします。

  質疑を許します。11番、滝田松男君。



◆11番(滝田松男君) 11番、滝田です。今回の補正は、大船渡魚市場整備事業費の確定に伴う減額補正だということでございますけれども、工事請負費で1億975万の減額等があるわけですが、この1億もの多額の減額ができた理由、内容はどのようなものなのかお伺いをいたします。



○議長(佐藤丈夫君) 水産課長。



◎水産課長(佐藤悦男君) 今回の請負工事費の関係でお答えいたします。

  この工事費につきましては、全体的な工事費にもかかわることではございますが、県と、それから市の事業を一体的に今回整備しようとするものでございます。したがいまして、県と市のその調整の中で国庫の補助対象事業費等を勘案しまして決定された金額に基づいて、今回減額するものでございます。



○議長(佐藤丈夫君) あとありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。議案第10号について、本案は原案のとおりに決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立多数であります。

  よって、議案第10号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第11、議案第11号、平成20年度大船渡市介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第2号)を定めることについてを議題といたします。

  質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。議案第11号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立全員であります。

  よって、議案第11号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第12、議案第12号、平成20年度大船渡市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)を定めることについてを議題といたします。

  質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。議案第12号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立全員であります。

  よって、議案第12号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第13、議案第13号、平成20年度大船渡市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについてを議題といたします。

  質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。議案第13号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立全員であります。

  よって、議案第13号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第14、議案第14号、平成20年度大船渡市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第3号)を定めることについてを議題といたします。

  質疑を許します。20番、斎藤功君。



◆20番(斎藤功君) 予算書87ページでございます。数字に対する疑義を質し、自己の意見を述べてはならない。質疑の決まりに従って、確認の質疑を行います。

  高額医療費共同事業交付金、保険財政共同安定化事業交付金、合わせて8,400万の補正についてでありますが、事業の必要上、丸々この額が不足をしたということなものだと理解をしております。

  そこで、伺いますのは、この高額医療費が想定しているわけではないですけれども、前年度予算上の想定を大幅に踏み出した、はみ出した、その人数で言えば、高額医療にかかったこの中に、患者さんは何名ぐらいであるか。

  それから、差し支えがなければ、お一人で最高額かかった金額はどのような金額になるかお答えを願います。



○議長(佐藤丈夫君) 国保年金課長。



◎国保年金課長(刈谷裕君) それでは、ただいまの質問にお答えしたいと思います。

  この高額医療の共同事業という事業でございますが、これは県内全市町村が主体となりまして、高額医療等で生じた財政負担を緩和するために全市町村が拠出金を出しまして、それで運営している事業でございます。それで、当市単独でということではございません。例えば当市になくてもよその市町村でそういうふうな高額医療の方がいらっしゃる場合もございますので、当市で何名ということの把握はちょっといたしていないところでございます。

  以上でございます。



○議長(佐藤丈夫君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(山口清人君) 私のほうから補足いたしますけれども、この高額医療の関係は、1人80万以上の方に支給をするということ、それから共同安定化については30万以上、80万の方に支給するという事業でございまして、先ほど課長から言いましたように、各市町の人数でなく、県全体の人数で出しているということで市では把握しておりませんので、御理解いただきたいと思います。

  それから、1人当たりの最高限度額といいますと、当市ではないのですけれども、この前の会議で言われたのは1人1,000万円以上かかっている方もいるというようなことで理解をしております。

  以上でございます。



○議長(佐藤丈夫君) 20番、斎藤功君。



◆20番(斎藤功君) (続) 先に申し上げかねましたけれども、共同事業でありますので、県全体のことは、そこのところ申し上げればよかったですけれども、その本市の場合の数字は全く把握していないということの意味でしょうか、課長の答弁は。もし、いわゆる本市でなくても結構なのです。気仙で、例えば大船渡病院を利用した人数でも一向に構わないです。つまり気仙医療圏でどの程度なのかということも把握できないでしょうか。



○議長(佐藤丈夫君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(山口清人君) 先ほども言いましたように、市でも若干はいるかと思いますが、その人数が県で把握をして、それが下に下がってきていないということが現状でございます。ということで、その人数については今私のほうでははかり知れないところでございますが、ただ高額医療については県下では21億8,000万ほどとなっておりますし、今年度当市とすれば、今度補正はしたのですけれども、大体1億1,000万ぐらいのお金が来るだろうなというふうに思っております。

  それから、高額、共同拠出金については、これも県下では21億ほどというふうなことで見ておりますし、市では1億2,000万ほどというようなことで考えております。

  ただ、先ほど言いましたように、人数的には、県ではそれが大船渡市ではこうですよということはなかなか下がってきておりませんので、具体的には申し上げかねます。

  以上です。



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。議案第14号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立全員であります。

  よって、議案第14号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第15、議案第15号、平成20年度大船渡市水道事業会計補正予算(第1号)を定めることについてを議題といたします。

  質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。議案第15号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立全員であります。

  よって、議案第15号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第16、議案第16号、市道路線の廃止についてを議題といたします。

  質疑を許します。18番、菊地耕悦君。



◆18番(菊地耕悦君) 18番、菊地です。この路線に関しまして、単刀直入にお尋ねしますが、現状で登記が登記簿上、どのようになっておりまして、そして今回廃止されますと、どのような登記をなさるのか、またその費用はどなたが負担するのかということをお尋ねします。

  あと、地権者が何人なのかということも。



○議長(佐藤丈夫君) 建設課長。



◎建設課長(村上隆樹君) お答えを申し上げます。

  現況は、個人所有でございまして、地権者は1人でございます。

  以上です。

    (何事か呼ぶ者あり)



◎建設課長(村上隆樹君) 道路そのものが個人所有となっております。

  以上です。



○議長(佐藤丈夫君) 18番、菊地耕悦君。



◆18番(菊地耕悦君) (続) その答弁だと、ちょっと私もつながらないのですが、と申しますのは大船渡市内にも多分市道の用をなしていない路線があるのではないかなと私も若干は確認しておるのですが、何年か前にもちょっと聞いたことあるのですけれども、道路の用をなしていない状態になっている道路というのを確認しているかどうかということ、そしてその道路を将来的にどうするのかということをお尋ねします。



○議長(佐藤丈夫君) 済みませんが、今の関連質問は、この議案との関連は、私ないような気がしますが、いかがなものでしょうか。その市内の関係については。違いますか。それについて、答弁があれば。都市整備部長。



◎都市整備部長(菅原三枝君) 市道が用をなしていないという等々の御意見でございますけれども、いずれよく山に行く道路等々ございます。常に使っていないけれども、作業用道路なりも市道になっている場合もございますし、あと昔のことですから、田んぼに行くための畦畔等も含めたのも市道になっております。いずれそういうような使われていない道路とはいったものの、やはり地権者の方々が、その先に土地がある人がもちろんいるわけですから、袋小路にはできないということで、なかなか廃止とか等々というのはかなり難しいものと考えております。

  以上でございます。



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。議案第16号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立全員であります。

  よって、議案第16号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第17、議案第17号、大船渡港港湾区域内の公有水面の埋立てに関し意見を述べることについてを議題といたします。

  質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。議案第17号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立全員であります。

  よって、議案第17号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第18、議案第18号、岩手県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについてを議題といたします。

  質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質議を終わり、直ちに採決いたします。議案第18号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立多数であります。

  よって、議案第18号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、追加提出されました議案であります。日程第19、議案第19号、大船渡市国民健康保険条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

  提出者の説明を求めます。総務部長。

    (総務部長 平野義克君登壇)



◎総務部長(平野義克君) それでは、議案第19号について御説明申し上げます。

  追加議案の議案第19号をお開き願います。議案第19号、大船渡市国民健康保険条例の一部を改正する条例について。別紙のとおり制定することについて、地方自治法第96条第1項第1号の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

  提案理由でございますが、健康保険法施行令の一部改正に伴い、特定の病院等で出産した場合は、出産育児一時金の額に3万円を上限に加算しようとするものでございます。

  今回の健康保険法施行令の一部改正は、通常分娩の際の脳性麻痺等の一定の事故に対する補償制度が平成21年の1月1日より創設され、新たに保険掛金の負担が生ずることから、出産育児一時金の額を見直しするものでございまして、今回の定例会の告示後の12月5日に政令が公布されたところによるところでございます。このことに伴いまして、当市においても給付額を改めるため、今回追加提案させていただいたところでございます。

  お開き願います。大船渡市国民健康保険条例の一部を改正する条例。大船渡市国民健康保険条例の一部を次のように改正する。第4条の2第1項に次のただし書きを加える。ただし、市長が健康保険法施行令第36条の規定を勘案し、必要があると認めるときは、規定で定めるところにより、これに3万円を上限として加算するものとする。

  第4条の2第2項中、「第4条の3第2項」を「次条第2項」に改める。

  附則、第1項、この条例は平成21年1月1日から施行する。

  第2項、この条例による改正後の大船渡市国民健康保険条例第4条の2第1項の規定は、この条例の施行の日以後の被保険者の出産について適用し、同日前の被保険者の出産については、なお従前の例による。

  以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。



○議長(佐藤丈夫君) ここで追加議案思考のため10分間休憩いたします。

    午前11時39分 休   憩

    午前11時49分 再   開



○議長(佐藤丈夫君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

  議案第19号について質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。議案第19号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立全員であります。

  よって、議案第19号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第20、請願第9号、家族従業者の人権保障のため「所得税法第56条の廃止を求める意見書」採択を求める請願についてを議題といたします。

  産業建設常任委員長の報告を求めます。菊地耕悦君。

 (産業建設常任委員会委員長 菊地耕悦君登壇)



◎産業建設常任委員会委員長(菊地耕悦君) 去る12月5日の第4回定例会本会議において産業建設常任委員会に審査付託されました請願第9号、家族従業者の人権保障のため「所得税法第56条の廃止を求める意見書」採択を求める請願について審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

  本請願を審査するため、12月11日に当委員会を開催し、意見交換を行ったところであります。

  委員会での発言要旨をかいつまんで御報告いたしますと、1つ、もともと個人事業は家族全体の協力のもとで家族の財産を共同で管理、使用して成り立つものが多く、その際個々の対価を支払う慣行があるものとは言えない。

  1つ、支払われた対価を経費と認めると、意図的に家族に分散して、不当に税負担の軽減を図るおそれがある。

  1つ、所得税法第56条は、違憲ではない旨の判例が出ているなどの意見が出されたところであります。

  その後、当委員会の結論を得るために採決をいたしましたところ、請願第9号は全会一致により不採択と当委員会としての結論を得たところであります。

  以上をもって請願第9号について、審査の経過と結果の御報告といたします。



○議長(佐藤丈夫君) ただいまの委員長の報告に対し質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。請願第9号について、本件に対する委員長の報告は不採択でありますが、本請願を採択と決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立少数であります。

  よって、請願第9号は不採択となりました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第21、請願第10号、保険業法の制度と運用を見直し、自主的な共済の保険業法の適用除外を求める請願についてを議題といたします。

  総務常任委員長の報告を求めます。委員長、門前恭一君。

 (総務常任委員会委員長 門前恭一君登壇)



◎総務常任委員会委員長(門前恭一君) 去る12月5日の第4回定例会本会議において総務常任委員会に審査付託されました請願第10号、保険業法の制度と運用を見直し、自主的な共済の保険業法の適用除外を求める請願について審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

  本請願を審査するため、12月11日本会議終了後、当委員会を開催し、本請願について委員の意見交換を行ったところであります。

  委員会での発言要旨をかいつまんで報告いたしますと、1つ、今回の法改正の趣旨は契約者保護ということであり、いつ何があっても対応できる共済制度でなければならないと考える。

  1つ、趣旨は理解できるが、特定の者を対象とする保険業類似の共済については、これまで本規制がないのが実態であり、過去にはオレンジ共済等の例もあることから、今回の法改正はやむを得ないものと考えるなどの意見が出されたところであります。

  その後、当委員会の結論を得るために採決をいたしましたところ、請願第10号は賛成少数により不採択と当委員会としての結論を得たところであります。

  以上をもって、請願第10号について審査の経過と結果の御報告をいたします。



○議長(佐藤丈夫君) ただいまの委員長の報告に対し質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。請願第10号について、本件に対する委員長の報告は不採択でありますが、本請願を採択と決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立少数であります。

  よって、請願第10号は不採択と決しました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第22、請願第11号、義務教育費国庫負担制度堅持及び負担率2分の1復元を求める請願書についてを議題といたします。

  教育福祉常任委員長の報告を求めます。委員長、三浦隆君。

 (教育福祉常任委員会委員長 三浦隆君登壇)



◎教育福祉常任委員会委員長(三浦隆君) 去る平成20年12月5日の第4回定例会本会議において教育福祉常任委員会に審査付託されました請願第11号、義務教育費国庫負担制度堅持及び負担率2分の1復元を求める請願書について審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

  本請願を審査するため、12月10日に当委員会を開催し、意見交換をしたところであります。

  委員会での発言要旨をかいつまんで報告いたしますと、1つ、子供たちへのきめ細かな教育のためには義務教育費国庫負担制度の堅持は必要である。

  1つ、厳しい財政状況に置かれている地方にとって、国の負担率2分の1復元は欠かせない。

  1つ、義務教育を地方交付税等の財源措置とあわせて、地方分権でという議論もあるようだが、非常に難しい問題であるなどの意見が出されたところであります。

  その後、当委員会の結論を得るために採決をいたしましたところ、請願第11号は全会一致により採択と当委員会としての結論を得た次第であります。

  以上、審査の経過と結果の御報告といたします。



○議長(佐藤丈夫君) ただいまの委員長の報告に対し質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。請願第11号について、本件に対する委員長の報告は採択でありますが、本請願を採択と決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立多数であります。

  よって、請願第11号は採択と決しました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第23、請願第12号、教育予算の拡充、教職員定数の改善を求める請願書についてを議題といたします。

  教育福祉常任委員長の報告を求めます。委員長、三浦隆君。

 (教育福祉常任委員会委員長 三浦隆君登壇)



◎教育福祉常任委員会委員長(三浦隆君) 去る平成20年12月5日の第4回定例会本会議において教育福祉常任委員会に審査付託されました請願第12号、教育予算の拡充、教職員定数の改善を求める請願書について審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

  本請願を審査するため、12月10日に当委員会を開催し、意見交換をしたところであります。

  委員会での発言要旨をかいつまんで御報告いたしますと、1つ、生徒数の減少に伴い、教職員の数も減っているが、反面授業やクラブ活動、諸行事に加え、研究会等々、仕事の量はふえており、年々超過勤務がふえている実態がある。

  一方で、予算枠は減っており、超過勤務に対する手当が完全には支給されていない。予算の拡充、定数の改善が必要である。

  1つ、予算が少ないため、正規職員が採用できず、非常勤職員が増加している。非常勤職員が担任を持つこともあるようだが、いかがなものか。

  1つ、気仙管内についても国からの現状の予算が来なければ、自治体の持ち出しだけでは対応できないと聞いているなどの意見が出されたところであります。

  その後、当委員会の結論を得るために採決をいたしましたところ、請願第12号は全会一致により採択と当委員会としての結論を得た次第であります。

  以上、審査の経過と結果の御報告といたします。



○議長(佐藤丈夫君) ただいまの委員長の報告に対し質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。請願第12号について、本件に対する委員長の報告は採択でありますが、本請願を採択と決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立多数であります。

  よって、請願第12号は採択と決しました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第24、請願第13号、介護保険制度の改善を求める請願書についてを議題といたします。

  教育福祉常任委員長の報告を求めます。委員長、三浦隆君。

 (教育福祉常任委員会委員長 三浦隆君登壇)



◎教育福祉常任委員会委員長(三浦隆君) 去る平成20年12月5日の第4回定例会本会議において教育福祉常任委員会に審査付託されました請願第13号、介護保険制度の改善を求める請願書について審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

  本請願を審査するため、12月10日に当委員会を開催し、意見交換をしたところであります。

  委員会での発言要旨をかいつまんで御報告いたしますと、1つ、利用者の費用負担がふえており、低所得者は施設介護のサービスを受けられない。

  1つ、制度は3年ごとの見直しでひどくなってきており、改善は必要。

  1つ、居宅介護で黒字になっている事業所はない。介護報酬の引き上げが必要。

  1つ、施設介護に比べ、自宅での介護が余り重視されていないように思われる。自宅での介護に努力している人がもっと報われるような内容が欠けているのではないかなどの意見が出されたところであります。

  その後、当委員会の結論を得るために採決をいたしましたところ、請願第13号は賛成多数により採択と当委員会としての結論を得た次第であります。

  以上、審査の経過と結果の御報告といたします。



○議長(佐藤丈夫君) ただいまの委員長の報告に対し質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。請願第13号について、本件に対する委員長の報告は採択でありますが、本請願を採択と決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立多数であります。

  よって、請願第13号は採択と決しました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第25、発議案第9号、義務教育費国庫負担制度堅持及び負担割合2分の1復元を求める意見書についてを議題といたします。

  提出者の説明を求めます。15番、三浦隆君。

    (15番 三浦隆君登壇)



◎15番(三浦隆君) 発議案第9号、義務教育費国庫負担制度堅持及び負担割合2分の1復元を求める意見書について。

  標記について、大船渡市議会会議規則第14条の規定により、別紙のとおり提出いたします。

  提出者、三浦隆、賛成者、紀室若男議員、森操議員、三浦正明議員、佐藤寧議員、木川田了摩議員、及川彌議員、畑中孝博議員、平田ミイ子議員。大船渡市議会議長、佐藤丈夫様。

  義務教育費国庫負担制度堅持及び負担割合2分の1復元を求める意見書。

  義務教育は、日本国憲法に基づき、子どもたち一人ひとりが国民として必要な基礎的資質を培い、社会人になるために欠かせない基盤です。教育の全国水準や教育の機会均等を確保する義務教育の基盤づくりは国の責務であり、そのために設けられたのが義務教育費国庫負担制度です。

  しかし、義務教育費国庫負担制度は国の財政難を理由に、1984年以降少しずつ切り崩されてきました。この間、全国の多くの県議会及び市町村議会から義務教育費国庫負担制度堅持に関する意見書が提出されてきました。

  ところが、こうした設置者や教育関係者の声があるにもかかわらず、2005年、国は義務教育費国庫負担金について国の負担割合を2分の1から3分の1とする大幅削減を決定いたしました。義務教育費国庫負担金の負担割合が2分の1から3分の1に縮小されたことや地方交付税削減の影響、厳しい地方財政の状況などから、自治体において教育予算を確保することは困難となっています。

  さらに2006年12月、今後の地方分権の在り方について、その理念・手続きを定めた「地方分権改革推進法」が成立しました。この法律は、国庫補助負担金、地方交付税、国と地方の税源配分等の財政措置の在り方を含めて、地方分権改革推進計画を策定するものです。地方分権改革推進計画を策定するための具体的指針を政府に勧告する任を持った「地方分権改革推進委員会」が設けられ、3年間にわたって検討がされることになります。この中で、義務教育費国庫負担制度についても議論の対象となることは必至です。

  つきましては、次の事項について要望いたします。

         記

 1.義務教育費国庫負担制度を堅持すること。

 2.義務教育費国庫負担割合について、2分の1に復元すること。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。

  平成20年12月17日、大船渡市議会。

  意見書提出先は、別紙のとおりでございます。

  よろしく御審議をお願いいたします。



○議長(佐藤丈夫君) 発議案第9号について質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。発議案第9号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立多数であります。

  よって、発議案第9号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第26、発議案第10号、教育予算の拡充、教職員定数の改善を求める意見書についてを議題といたします。

  提出者の説明を求めます。15番、三浦隆君。

    (15番 三浦隆君登壇)



◎15番(三浦隆君) 発議案第10号、教育予算の拡充、教職員定数の改善を求める意見書について。

  標記について、大船渡市議会会議規則第14条の規定により、別紙のとおり提出いたします。平成20年12月17日。

  提出者、三浦隆、賛成者、紀室若男議員、森操議員、三浦正明議員、佐藤寧議員、木川田了摩議員、及川彌議員、畑中孝博議員、平田ミイ子議員。大船渡市議会議長、佐藤丈夫様。

  教育予算の拡充、教職員定数の改善を求める意見書。

  子どもたちに豊かな教育を保障することは、社会の基盤づくりにとって極めて重要なことです。しかしながら、義務教育費国庫負担金の負担割合が2分の1から3分の1に縮小されたことや地方交付税削減の影響、厳しい地方財政の状況などから、自治体において教育予算を確保することは困難となっています。

  地方財政が逼迫している中、少人数教育の推進、学校施設、旅費・教材費、就学援助・奨学金制度など教育条件の自治体間格差が拡がってきています。また、「子どもと向き合う時間の確保」のための施策と文部科学省による「勤務実態調査」で現れた教職員の勤務実態の改善が喫緊の課題となっています。

  一方、就学援助受給者の増大に現れているように、低所得者層の拡大・固定化が進んでおり、家計の所得の違いが教育格差につながってきています。自治体の財政力や保護者の所得の違いによって、子どもたちが受ける「教育水準」に格差があってはなりません。

  教育予算を国全体として、しっかりと確保・充実させる必要があります。

  つきましては、次の事項について要望します。

          記

 1.教職員が子どもと向き合う時間を確保し、きめ細やかな教育を実現するために、義務制第8次・高校第7次教職員定数改善計画を実施することとあわせて、30人以下学級の実現を図ること。

 2.学校施設整備費、就学援助・奨学金、学校・通学路の安全対策など、教育予算の充実のため、地方交付税を含む国の予算を拡充すること。

 3.教職員の人材を確保するため、教職員給与の財源を確保・充実すること。あわせて、超過勤務の実態を踏まえた給与措置とそのための財源確保に努めること。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。

  平成20年12月17日、大船渡市議会。

  意見書提出先は、別紙のとおりでございます。

  よろしく御審議をお願いいたします。



○議長(佐藤丈夫君) 発議案第10号について質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。発議案第10号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立多数であります。

  よって、発議案第10号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第27、発議案第11号、介護保険制度の改善を求める意見書についてを議題といたします。

  提出者の説明を求めます。15番、三浦隆君。

    (15番 三浦隆君登壇)



◎15番(三浦隆君) 発議案第11号、介護保険制度の改善を求める意見書について。

  標記について、大船渡市議会会議規則第14条の規定により、別紙のとおり提出いたします。平成20年12月17日。

  提出者、三浦隆、賛成者、紀室若男議員、三浦正明議員、佐藤寧議員、木川田了摩議員、平田ミイ子議員。大船渡市議会議長、佐藤丈夫様。

  介護保険制度の改善を求める意見書。

  介護・福祉の充実は、「安心した老後をおくりたい」というすべての国民の願いですが、いま、地域の介護は崩壊の危機にさらされています。重い費用負担、不透明な認定制度、様々なサービスの利用制限による「介護の取り上げ」が利用者に生活困難をもたらしています。また、連続した介護報酬引き下げによって生まれた経営難、厳しさを増す現場の介護労働と深刻な人手不足は、在宅・施設など地域の福祉・介護の基盤を根底から揺るがしています。

  誰もが必要な介護サービスを利用できる「介護の社会化」の実現と、それを支える介護職員が、専門性を高めいきいきと働き続けられる環境整備が急務です。

  よって、介護保険制度改善のため、下記の事項について改善するよう要望いたします。

          記

 1.介護報酬を引き上げ、人員配置基準の見直しを行い、職員の給与・労働条件の改善をはかること。

 2.利用料・保険料、居住費・食費負担を軽減するとともに、必要な介護が適切に保障される制度に改善すること。

 3.以上を実現するために、保険料や利用料の引き上げではなく、介護保険に対する国の負担を見直すこと。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

  平成20年12月17日、大船渡市議会。

  意見書提出先は、別紙のとおりでございます。

  よろしく御審議、お願い申し上げます。



○議長(佐藤丈夫君) 発議案第11号について質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。発議案第11号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立多数であります。

  よって、発議案第11号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 以上で本定例会に付議されました議案等全部を議了いたしましたので、これをもちまして平成20年第4回定例会を閉会いたします。

  大変御苦労さまでございました。



    午後0時17分 閉   会