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岩手県 大船渡市

平成20年  第3回 定例会 09月12日−議案上程説明−01号




平成20年  第3回 定例会 − 09月12日−議案上程説明−01号







平成20年  第3回 定例会





         平成20年大船渡市議会第3回定例会会議録

議事日程第1号

             平成20年9月12日(金)午前10時開議

日程第1         会期の決定                             
日程第2         会議録署名議員の指名                        
日程第3  認定第1号  平成19年度大船渡市一般会計歳入歳出決算の認定について        
日程第4  認定第2号  平成19年度大船渡市魚市場事業特別会計歳入歳出決算の認定について   
日程第5  認定第3号  平成19年度大船渡市介護保険特別会計(介護サービス事業勘定)歳入歳出決
             算の認定について                          
日程第6  認定第4号  平成19年度大船渡市介護保険特別会計(保険事業勘定)歳入歳出決算の認定
             について                              
日程第7  認定第5号  平成19年度大船渡市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について  
日程第8  認定第6号  平成19年度大船渡市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について
日程第9  認定第7号  平成19年度大船渡市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について 
日程第10  認定第8号  平成19年度大船渡市公共用地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について
日程第11  認定第9号  平成19年度大船渡市国民健康保険特別会計(事業勘定)歳入歳出決算の認定
             について                              
日程第12  認定第10号  平成19年度大船渡市国民健康保険特別会計(診療施設勘定)歳入歳出決算の
             認定について                            
日程第13  認定第11号  平成19年度大船渡市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について    
日程第14  認定第12号  平成19年度大船渡市水道事業会計決算の認定について          
日程第15  議案第1号  大船渡市議会政務調査費の交付に関する条例等の一部を改正する条例につい
             て                                 
日程第16  議案第2号  公益法人等への大船渡市職員の派遣に関する条例の一部を改正する条例につ
             いて                                
日程第17  議案第3号  平成20年度大船渡市一般会計補正予算(第2号)を定めることについて  
日程第18  議案第4号  平成20年度大船渡市介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第1号)
             を定めることについて                        
日程第19  議案第5号  平成20年度大船渡市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を定める
             ことについて                            
日程第20  議案第6号  平成20年度大船渡市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)
             を定めることについて                        
日程第21  議案第7号  大船渡市教育委員会委員の任命に関し同意を求めることについて     
日程第22  議案第8号  大船渡市教育委員会委員の任命に関し同意を求めることについて     
日程第23  請願第6号  原油高騰への緊急対策についての請願書について            
日程第24  請願第7号  ミニマムアクセス米の輸入停止を求める請願について          
日程第25  請願第8号  高齢者の命と健康を守るため後期高齢者医療制度の撤回を求める請願につい
             て                                 
日程第26  発議案第5号 大船渡市議会会議規則の一部を改正する規則について          

本日の会議に付した事件
   〜議事日程第1号に同じ〜

出 席 議 員(25名)
  議 長  佐 藤 丈 夫 君          副議長  平 田   武 君
  1 番  伊 藤 力 也 君          2 番  伊 藤 直 人 君
  3 番  森     操 君          4 番  三 浦 正 明 君
  5 番  紀 室 若 男 君          6 番  佐 藤   寧 君
  7 番  平 山   仁 君          8 番  熊 谷 昭 浩 君
  9 番  船 野   章 君          10番  須 藤 共 二 君
  11番  滝 田 松 男 君          12番  木川田 了 摩 君
  13番  及 川   彌 君          14番  門 前 恭 一 君
  15番  三 浦   隆 君          16番  鈴 木 道 雄 君
  17番  氏 家 じんいち君          18番  菊 地 耕 悦 君
  19番  畑 中 孝 博 君          20番  斎 藤   功 君
  21番  平 田 ミイ子 君          22番  志 田 嘉 功 君
  24番  村 上 健 一 君

欠 席 議 員(1 名)
  23番  鎌 田 和 昭 君

説明のため出席した者
  市     長  甘 竹 勝 郎 君      副  市  長  紀 室 輝 雄 君
  教  育  長  金 野 大 登 君      監 査 委 員  今 野 義 尚 君
  総 務 部 長  平 野 義 克 君      生 活 福祉部長  山 口 清 人 君
  商 工 観光部長  佐々木 伸 介 君      港 湾 経済部長  室 井 良 雄 君
  農 林 水産部長  山 口 佳 男 君      都 市 整備部長  菅 原 三 枝 君
  三 陸 支 所 長  千 田 哲 志 君      会 計 管 理 者  新 沼 辰 男 君
  教 育 次 長  新 沼 敏 明 君      企 画 調整課長  金 野 博 史 君
  秘 書 広聴課長  三 浦 勝 朗 君      総 務 課 長  金 野 周 明 君
  財 政 課 長  佐 藤 高 廣 君       税 務 課 長  奥 山 行 正 君
  国 保 年金課長  刈 谷   裕 君      保 健 福祉課長  志 田 俊 一 君
  農 林 課 長  熊 谷 喜 一 君      水 産 課 長  佐 藤 悦 男 君
  建 設 課 長  村 上 隆 樹 君      下水道事業所長  古 澤 雄 一 君
  水 道 事業所長  井 上 正 規 君      生 涯 学習課長  金 野 良 一 君
  学 校 教育課長  平 山 敏 也 君      監 査 事務局長  村 上   誠 君

事務局職員出席者
  事 務 局 長  佐 藤 悦 郎 君      局 長 補 佐  後 藤 俊 一 君
  議 事 係 長  三 上   護 君      





    午前10時00分 開   会



○議長(佐藤丈夫君) おはようございます。

  これより平成20年市議会第3回定例会を開会いたします。

  私ごとになりますけれども、皆様に申し上げたい事項が発生しましたので、若干お時間をいただきたいと思います。既に報道等で御承知のとおりと思いますが、去る9月10日午後1時50分ころ、市内の日頃市町内の国道におきまして、私の運転の不注意から交通事故を起こしました。負傷されました方、また同乗していた方並びに現場の工事関係者や周辺地域の皆様方には心よりおわび申し上げる次第でございます。そして、また市民の皆様を初め、議会と議員各位に対しましては信頼を損ねるような結果となり、深く反省し、陳謝を申し上げる次第でございます。市民挙げて交通安全運動に取り組んでいる中にあって、議長という要職の身にありながら職務に与える影響を再認識するとともに、自身ざんきにたえないところでございます。今後は、市民の負託にこたえるために一層気を引き締め、身を挺し、律し、皆様の御理解と御指導をいただきながら議会運営に努める所存でございますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。

  以上で終わります。

  本日の出席議員は24名であります。欠席の通告は、23番、鎌田和昭君、遅刻の通告は20番、斎藤功君であります。

  日程に入るに先立ち、まず当市監査委員から平成19年度3月から5月まで及び平成20年度4月から7月分までの一般会計、特別会計、歳計外現金、基金並びに水道事業会計の例月出納検査の結果についての報告がありました。お手元に配付のとおりでありますので、御了承願います。

  以上で諸報告を終わります。

  ここで当局より発言を求められておりますので、これを許します。市長。

    (市長 甘竹勝郎君登壇)



◎市長(甘竹勝郎君) それでは、私のほうから陸前高田市民の住民発議によりますところの陸前高田市と大船渡市との合併協議会設置の請求がありましてからこれまでの経過について御報告を申し上げます。

  新聞等でも報道されておるところではございますが、本年の5月30日、陸前高田市の市民有志の方々が陸前高田市と大船渡市の合併協議会設置を直接請求するため署名活動を開始され、市内有権者の50分の1以上の署名を集められまして、7月3日付で請求代表者により大船渡市との合併協議会設置の請求が行われたところでございます。このことを受けまして、7月の15日に陸前高田市長さんがお見えになりまして、この請求に基づく合併協議会の設置協議について大船渡市議会に付議されるか否かの意見照会があったところでございます。この意見照会について回答するに当たり、市内の各種団体の代表者の方々との懇談の場を持ちましたが、ほとんどの皆さんが合併協議会設置協議を議会に付議すべきであるとの御意見であり、私の考えと一致をいたしたところであります。また、気仙は一つであるとして、住田町を含めた3市町合併を望む意見が多くあったところでもございます。これらを踏まえまして、さらに熟慮に熟慮を重ねまして8月の29日に陸前高田市長さんに対しまして合併協議会設置協議について大船渡市議会に付議する旨の回答をさせていただいたところであります。

  なお、この回答書には従来から住田町を含めた2市1町で構成をしている気仙地域は、経済活動はもとより教育、文化や医療、福祉等広範な分野にわたって相互に深くかかわり合っていることを踏まえ、気仙は一つの観点から住田町を加えた気仙地域全体での新たなまちづくりの検討を深めていくことも重要と認識しており、今後その方策をもともに進めてまいりたいと考えているので、御指導を賜りたいという文章も付議したところでございます。

  今回の住民発議による合併協議会設置協議についての今後の手続といたしましては、両市による協議において合併協議会の規約案を作成し、整った段階におきまして地方自治法の規定により、私と陸前高田市長が合併協議会設置議案をそれぞれの議会に提出をするという段取りとなるところであります。付議する期限は、私が合併協議会設置協議について議会に付議すると回答したのを受け、陸前高田市長さんから9月1日にこの回答を受理した旨の通知をいただきましたので、受理した翌日から60日以内の10月31日までとなっておるところでございます。

  大船渡市、陸前高田市両市議会で合併協議会設置が審議をされ、両市議会とも可決の場合は協議会が設置をされますし、大船渡市議会が可決をし、陸前高田市議会が否決した場合は、陸前高田市長の請求、または陸前高田市の有権者の6分の1以上の請求があれば住民投票が実施されることとなるところであり、過半数の賛成が得られれば協議会が設置されるという段取りとなっておるところでございます。

  以上、私からこれまでの経過の御報告をさせていただきました。

  以上であります。

    午前10時08分 開   議



○議長(佐藤丈夫君) それでは、出席議員が定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

  本日の議事はお手元に配付の議事日程第1号により、これを進めることにいたします。



○議長(佐藤丈夫君) 日程第1、会期の決定を行います。

  お諮りいたします。議会運営委員長より報告がありましたが、本定例会の会期は本日より9月30日までの19日間とし、お手元に配付の日次予定表により進めてまいりたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 御異議なしと認めます。

  よって、本定例会の会期は本日より9月30日までの19日間とし、日次予定表により進めることに決定いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は規定により議長において、5番、紀室若男君、6番、佐藤寧君の両名を指名いたします。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第3、認定第1号、平成19年度大船渡市一般会計歳入歳出決算の認定についてから日程第14、認定第12号、平成19年度大船渡市水道事業会計決算の認定についてまで、以上12件を一括議題といたします。

  提出者の説明を求めます。市長。

    (市長 甘竹勝郎君登壇)



◎市長(甘竹勝郎君) それでは、認定第1号、平成19年度大船渡市一般会計歳入歳出決算の認定につきましてから認定第12号、平成19年度大船渡市水道事業会計決算の認定についてまでの12件の決算の内容につきましては、総務部長及び水道事業所長から説明をいたさせますので、御審議をいただきますようよろしくお願いを申し上げます。

  なお、決算審査意見書も添えてございますので、あわせてよろしくお願いを申し上げるところでございます。

  私からは以上でございます。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、総務部長。

    (総務部長 平野義克君登壇)



◎総務部長(平野義克君) それでは、私から認定第1号から認定第11号につきまして御説明申し上げます。

  議案書の認定第1号をお開き願います。認定第1号、平成19年度大船渡市一般会計歳入歳出決算の認定について。お開き願います。認定第2号、同じく魚市場事業特別会計歳入歳出決算の認定について。お開き願います。認定第3号、同じく介護保険特別会計(介護サービス事業勘定)歳入歳出決算の認定について。お開き願います。認定第4号、同じく介護保険特別会計(保険事業勘定)歳入歳出決算の認定について。お開き願います。認定第5号、同じく簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について。お開き願います。認定第6号、同じく漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について。お開き願います。認定第7号、同じく公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について。お開き願います。認定第8号、同じく公共用地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について。お開き願います。認定第9号、同じく国民健康保険特別会計(事業勘定)歳入歳出決算の認定について。お開き願います。認定第10号、同じく国民健康保険特別会計(診療施設勘定)歳入歳出決算の認定について。お開き願います。認定第11号、同じく老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、それぞれ地方自治法第233条第3項の規定により、別冊のとおり監査委員の意見を付しまして議会の認定をお願いするものでございます。

  それでは、決算書の2ページをお開き願います。平成19年度大船渡市各会計歳入歳出決算総括表でございます。歳入の収入済額、不納欠損額、収入未済額、歳出の支出済額、歳入歳出差引額の順に申し上げます。まず、一般会計でございます。180億1,386万5,820円、4,154万6,931円、9億5,094万597円、174億9,264万1,035円、5億2,122万4,785円。次に、魚市場事業特別会計でございます。8,983万4,036円、ゼロ、ゼロ、7,909万1,496円、1,074万2,540円。次は、介護保険特別会計介護サービス事業勘定でございます。1,616万5,699円、ゼロ、ゼロ、1,527万790円、89万4,909円でございます。介護保険特別会計保険事業勘定、28億365万7,125円、151万6,180円、1,053万9,882円、26億4,811万2,833円、1億5,554万4,292円でございます。簡易水道事業特別会計、3億1,005万9,509円、17万453円、185万7,253円、3億501万5,965円、704万3,544円。漁業集落排水事業特別会計でございます。3億754万9,568円、ゼロ、29万208円、3億32万9,054円、722万514円でございます。公共下水道事業特別会計、13億7,993万5,361円、26万7,803円、1,616万1,948円、13億6,742万1,458円、1,251万3,903円でございます。公共用地取得事業特別会計、6,859万2,169円、ゼロ、ゼロ、6,859万2,169円、ゼロでございます。国民健康保険特別会計事業勘定でございます。51億5,620万3,374円、3,865万3,462円、2億5,160万331円、50億1,088万9,357円、1億4,531万4,017円でございます。国民健康保険特別会計診療施設勘定でございます。3億5,000万2,207円、ゼロ、ゼロ、3億5,094万2,939円、5万9,268円でございます。老人保健特別会計でございます。36億9,098万8,497円、ゼロ、ゼロ、37億1,785万3,483円、2,686万4,986円のマイナスでございます。これは、当該年度の医療費の国庫負担金等が翌年度で精算されると、そういう制度上の関係でございまして、20年度予算から繰り上げ充用したものでございます。合計でございます。321億8,953万3,365円、8,215万4,829円、12億3,139万219円、313億5,616万579円、8億3,369万2,786円でございます。

  引き続き主な内容につきましては、主要な施策の成果に関する説明書で御説明させていただきます。まず、一般会計でございますが、6ページをお開き願います。初めに、歳入の事項別説明書でございます。第1款市税の決算額でございます。税源移譲による個人市民税の大幅増に加え、法人市民税と固定資産税の堅調な伸びが重なり、市税全体で前年度比3億4,244万3,000円、9.1%増加したところでございます。

  7ページをお願いします。第2款地方譲与税でございます。一番下の所得譲与税でございますが、これは三位一体改革による国から地方への本格的な税源移譲を行うまでの措置として18年度までの3年間譲与されておりましたが、19年度から税源移譲されたことにより廃止となったところでございます。

  お開き願います。第9款地方交付税の決算額は、対前年度比3.3%の減となったところでございます。

  10ページにまいります。第13款国庫支出金でございますが、主なものは下のほうにございますけれども、まちづくり交付金4億5,094万円、それに田茂山明神前線(赤沢工区)改良事業交付金7,425万円ほかでございます。

  11ページにまいります。第14款県支出金の主なものは、負担金の国民健康保険基盤安定負担金1億2,181万190円、それに補助金の合併市町村自立支援交付金1億円、これは15年度から5年間ということで、19年度で終了するものでございます。

  15ページをお開き願います。第20款市債でございます。主なものは、合併特例債6億3,980万円、臨時財政対策債4億7,420万円、これは普通交付税の不足分を補てんするもので、後年度に全額交付税措置されるものでございます。

  17ページにまいります。次に、歳出の事項別にまいりますが、主なものについての説明とさせていただきます。第2款総務費の主なものは、22ページをお開き願います。1項10目市民文化会館(仮称)整備事業費11億8,660万234円ほかでございます。

  34ページにまいります。第3款民生費の主なものでございます。1項5目老人福祉費9億6,744万1,454円、それから38ページをお願いします。38ページ、2項2目児童福祉費10億2,085万9,578円ほかでございます。

  42ページにまいります。第4款衛生費の主なものは、1項1目保健衛生総務費1億7,751万6,371円、それに51ページをお願いします。51ページの2項2目じんかい処理費6億1,971万7,400円ほかでございます。これは、環境衛生組合分担金が主なものでございます。

  52ページにまいります。第5款労働費の主なものは、1項1目労働諸費4,979万8,610円ほかでございます。

  57ページにまいります。第6款農林水産業費でございます。主なものは、1項3目農業振興費2,371万6,791円と、64ページをお願いします。64ページの3項2目水産業振興費9,484万911円ほかでございます。

  68ページにまいります。第7款商工費でございます。主なものは、1項2目商工振興費1億1,223万2,349円、それに69ページ、隣の69ページでございます。1項4目観光費6,122万6,902円ほかでございます。

  73ページにまいります。第8款土木費の主なものにつきましては、2項2目道路維持費1億8,782万6,717円、それに開いていただきまして74ページの2項3目道路新設改良費5億868万8,795円、それから77ページをお願いします。77ページの4項1目港湾管理費2億4,216万5,962円ほかでございます。

  83ページにまいります。第9款消防費の主なものは、1項3目消防施設費7,822万7,537円、それから開いていただきまして84ページの1項5目防災費の5,939万5,907円ほかでございます。

  次は、10款教育費でございますが、主なものは88ページをお開き願います。2項1目小学校費の学校管理費5億6,894万7,407円と、それからお隣、89ページの2項2目教育振興費1億1,847万9,744円、それから開いていただきまして3項1目中学校費の学校管理費1億7,493万2,664円ほかでございます。

  102ページにまいります。第11款災害復旧費でございますが、これは平成18年、19年に被災した公共土木施設の災害復旧工事を実施し、快適な生活環境の確保に努めたところでございます。

  第12款公債費でございますが、これは地方債の元金償還金ほかでございます。

  103ページにまいります。次に、魚市場事業特別会計でございますが、106ページをお開き願います。水揚げ増強のため、サンマやカツオなどの漁船誘致事業を実施したほか、新しい魚市場整備に向け、魚市場施設及び展示施設の実施設計を行ったところでございます。

  108ページにまいります。次に、介護保険特別会計介護サービス事業勘定でございますが、要支援1または要支援2と認定された方に対しまして、介護予防サービス計画を作成し、適正な介護予防サービスを提供し、介護予防を図ったところでございます。

  113ページにまいります。次に、介護保険特別会計の保険事業勘定でございます。保険料の賦課徴収、介護給付、支援予防給付など制度の適正な運営に努めたほか、介護予防事業を実施するとともに、要介護状態となった際も可能な限り住みなれた地域において自立した生活を送ることができるよう、総合的な支援に努めたところでございます。

  123ページにまいります。次に、簡易水道事業特別会計でございますが、簡易水道を適正に管理運営し、飲料水の衛生確保と安定供給に努めるとともに、未普及地区の早期解消及び老朽化した施設の整備をするため、計画的に事業を推進したところでございます。

  128ページにまいります。次に、漁業集落排水事業特別会計でございます。漁業集落における生活環境の改善及び海域の水質保全を図るため、各事業の促進、施設の維持管理に努めたところでございます。

  132ページにまいります。次に、公共下水道事業特別会計でございます。健康で快適な生活環境の確保と大船渡湾等の公共用水域の水質汚濁を防止するため、大船渡町笹崎地区、盛町の管渠工事を進め、供用開始区域の拡大に努めたところでございます。

  140ページにまいります。次に、国民健康保険特別会計事業勘定でございます。各種保健事業を積極的に推進し、健康づくりの重要性について普及啓発を図るとともに、国保税の収納率向上対策やレセプト点検等の医療機器適正化対策を推進し、健全な事業運営に努めたほか、後期高齢者医療制度、国保税特別徴収の実施、特定健康診査、特定保健指導等、各種制度改正に伴い電算システムの改修や特定健診等実施計画の作成を行ったところでございます。

  150ページにまいります。次に、国民健康保険特別会計診療施設勘定でございますが、地域住民の医療確保と健康保持増進のため、4診療所において往診や訪問診療、地域での健康講座への協力等、地域に密着した医療の提供を行ったところでございます。

  155ページにまいります。次に、老人保健特別会計でございますが、医療受給者対象者は年々減少してきているものの、高齢者特有の慢性疾患や医療技術の高度化などにより1人当たりの医療費は増加傾向にあります。このことから、関係機関、団体と連携しながら適正な医療給付を行い、高齢者の健康の保持と適切な医療確保に努めたところでございます。

  159ページをお開き願います。次に、財政状況の財政構造についてでございますが、まず?の財政力指数でございます。ここに年次的推移を上げてございますが、3カ年平均ということでごらんいただきたいと思いますが、17年度0.431、18年度0.438、19年度は0.439と年々改善されてきているところでございます。

  次に、?でございますが、経常収支比率でございます。これは、90.6、89.8、それから90.4と、こう推移してきているところでございます。財政構造の弾力性を判断するための指標でございますが、人件費等は減少しているところでございますが、地方交付税、あるいは臨時財政対策債が減少してきているということで、こういった数値になったところでございます。

  お開き願います。160ページでございます。?の公債費比率でございますが、これも推移を申し上げますが、17年度14.6、18年度14.1、19年度は13.2ということで、年々改善されてきているところでございます。

  ?の地方債許可制限比率でございます。これにつきましては、地方債許可制限比率は10.7、10.3、9.5、3カ年でも11.9から11.0、10.2ということで、これも年々改善されているところでございます。

  次に、165ページをお開き願います。165ページは、健全化判断比率及び資金不足比率に関する報告書でございます。お開き願います。財政指標の整備、情報開示の決定、それから自主的な改善努力による財政健全化等を目的としまして、地方公共団体の財政の健全化に関する法律が昨年の6月に公布されたところでございます。これによりまして、19年度決算よりこういった数値を算定しまして発表すると、公表するということになったものでございまして、今回から初めて公表するものでございます。

  まず、(1)の健全化判断比率でございます。初めに、?の実質赤字比率についてでございますが、これは普通会計についての比率でございます。年次的推移でございますが、これは今回からということで、19年度以降ということになりますけれども、実質赤字比率は記載のとおりなしでございます。これは、赤字がないということでございます。早期健全化基準、あるいは財政再生基準というものがそれぞれございますが、当市の場合は該当しないというものでございます。

  次に、?の連結実質赤字比率でございます。これは、記載されてございますけれども、全会計についての比率でございます。普通会計のほか特別会計等も含むということでございますが、これにつきましてもそれぞれ基準がございますけれども、当市の場合は赤字がないということで、ここは該当なしということでございます。

  お開き願います。?の実質公債費比率でございます。これは、特別会計及び一部事務組合等の拠出金、こういった中の地方債の償還の財源に充てたものです。それの財政規模に対する比率でございます。年次的推移を見ますと、17年度、18年度が15.6でございましたが、19年度は14.7、改善されているところでございます。

  ?の将来負担比率でございます。これは、基準が350という早期健全化基準がございますけれども、当市の場合は170.2ということでございます。

  (2)の資金不足比率でございますが、これは公営企業会計に資金の不足があった場合ということでございますが、当市の場合はいずれも該当しない、資金不足がないということで数字が出ていないところでございます。

  次に、172ページをお開き願います。これは、大船渡市の総合発展計画実施計画の実施状況について御説明申し上げます。まず、(1)の大綱別集計表でございますが、発展計画は8つの大綱に分かれておりますが、計画額の合計は一番右端の上になりますけれども、71億5,819万7,000円でございます。実施額の合計は56億658万7,000円で、実施率は78.3%でございました。実施率が100%を下回った理由としましては、平成20年度に繰り越した事業等があったことによるものでございまして、この繰り越した事業の中で既に発注した分を含めますと、ほぼ100%になるというものでございます。

  それから、173ページ以降につきましては大綱別の実施状況でございますが、先ほど御説明させていただきました各款の主な事業を大綱ごとにまとめたものでございますので、説明は省略させていただきます。

  以上、申し上げましたが、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げまして、私からの説明を終わります。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、水道事業所長。

    (水道事業所長 井上正規君登壇)



◎水道事業所長(井上正規君) それでは、私から認定第12号について御説明申し上げます。

  平成19年度大船渡市水道事業会計決算の認定について。地方公営企業法第30条第4項の規定により、監査委員の意見を付しまして議会の認定をお願いするものでございます。

  それでは、決算書の2ページをお開き願います。平成19年度大船渡市水道事業決算報告書。(1)、収益的収入及び支出。これは、経常的な給水事業に係る収支でございます。決算額は、税込みとなっております。款、項、決算額について申し上げます。収入、第1款水道事業収益6億3,300万4,179円、第1項営業収益6億1,426万1,765円、第2項営業外収益507万4,063円、第3項特別利益1,366万8,351円。

  次に、支出、第1款水道事業費用5億5,675万5,762円、第1項営業費用4億3,608万3,572円、第2項営業外費用1億1,826万7,373円、第3項特別損失240万4,817円、第4項予備費ゼロ。

  お返しをいただきまして、(2)、資本的収入及び支出でございます。これは、建設改良工事等の施設整備、企業債元金の償還に係る収支でございます。収入、第1款資本的収入1億3,886万1,553円、第1項企業債1億700万円、第2項他会計負担金240万3,450円、第3項工事負担金814万5,900円、第4項国庫補助金ゼロ円、第5項他会計出資金1,934万3,000円、第6項その他資本的収入196万9,203円。

  次に、支出にまいりまして、第1款資本的支出3億2,853万9,927円、第1項建設改良費1億8,851万7,617円、第2項企業債償還金1億4,002万2,310円。資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額1億8,967万8,374円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額823万9,390円、過年度分損益勘定留保資金9,531万9,562円及び当年度分損益勘定留保資金8,611万9,422円で補てんしております。

  8ページをお開き願います。平成19年度大船渡市水道事業損益計算書でございます。決算額は税抜きとなっております。1、営業収益5億8,513万5,612円。2、営業費用4億3,049万5,710円。これにより営業利益は1億5,463万9,902円となりました。3、営業外収益506万5,582円。4、営業外費用1億308万3,673円で、差し引きマイナス9,801万8,091円。この結果、経常利益は5,662万1,811円となったところでございます。

  9ページにまいりまして、5、特別利益1,366万8,351円、これは過年度損益修正益で、内容は消費税及び地方消費税還付金です。6、特別損失229万8,395円、これは過年度損益修正損で、内容は水道料金未収償却費等でございます。水道料金は、平成15年10月の最高裁の決定により、私法上の債権であり、その消滅時効は民法173条第1項により2年となり、平成14年から平成17年の5年分を今回償却したことから昨年より増加してございます。特別利益と特別損失の差は、プラス1,136万9,956円、これによりまして当年度純利益は6,799万1,767円、前年度繰越利益剰余金1億1,737万7,177円、当年度未処分利益剰余金は1億8,536万8,944円となったところでございます。

  次に、平成19年度大船渡市水道事業剰余金計算書でございます。利益剰余金の部でございますが、1、減債積立金の当年度末残高4億5,525万4,226円。2、建設改良積立金の当年度末残高1億8,000万円。積立金合計6億3,525万4,226円となったところであります。

  お返しをいただきまして、3、未処分利益剰余金の当年度未処分利益剰余金は1億8,536万8,944円でございます。

  次に、資本剰余金の部でございます。それぞれの項目は省略させていただきまして、一番下、翌年度繰り越し資本剰余金は12億4,026万6,239円となったところでございます。

  次に、11ページにまいりまして、平成19年度大船渡市水道事業剰余金処分計算書(案)でございます。1、当年度未処分利益剰余金1億8,536万8,944円。2、利益剰余金処分額6,000万円。3、翌年度繰越利益剰余金1億2,536万8,944円とするものでございます。

  お返しをいただきまして、平成19年度大船渡市水道事業貸借対照表でございます。資産の部でございますが、それぞれの項目は省略いたしまして、一番下の資産合計81億4,562万3,965円でございます。

  13ページにまいりまして、負債の部でございますが、負債合計は1億7,582万8,148円でございます。

  次に、資本の部でございますが、下から2行目、資本合計は79億6,979万5,817円で、負債資本の合計額は81億4,562万3,965円となったところでございます。

  以上、認定第12号の説明とさせていただきます。よろしく御審議くださいますようお願いいたします。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、監査の結果について監査委員の報告を求めます。今野代表監査委員。

    (監査委員 今野義尚君登壇)



◎監査委員(今野義尚君) それでは、私から平成19年度大船渡市一般会計、各特別会計歳入歳出決算附属書類及び定額の資金を運用するための基金の運用状況並びに平成19年度決算に係る健全化判断比率及び各特別会計の資金不足比率について審査を行いましたので、その概要について申し上げます。なお、金額につきましては1,000円単位で申し上げますので、御了承願います。

  まず、審査の結果でございますが、審査に付されました決算書及び附属書類等は、関係法令に準拠して作成されており、計数も関係諸帳簿及び証拠書類と合致し、正確であると認めたところであります。また、予算の執行状況及び定額の資金を運用するための基金の運用状況は、いずれも法令及び予算の議決の趣旨、または基金の設置目的に沿って適正に執行、運用されていると認めたところであります。

  続いて、審査のまとめを述べさせていただきますので、審査意見書の66ページをお開き願います。最初に、決算概況でありますが、地方財政を取り巻く環境が極めて厳しい状況の中で編成された本予算は、市総合発展計画及び合併建設計画を踏まえ、4大ビジョンとして掲げられた福祉、医療の充実等を中心とした各種施策の積極的推進を基本としたものでありました。この中でも市民文化会館(仮称)建設事業や大船渡小学校屋内運動場改築事業等教育、文化の充実を初めとし、福祉、医療施策を推進し、公共下水道等環境保全、自然との調和施策の促進、産業振興、雇用拡大等市民福祉の向上を図るため、広範にわたる施策が積極的かつ着実に展開され、おおむね所期の目的が達成されたものと評価し、このことは関係各位のたゆまぬ御努力のたまものと深く敬意を表する次第であります。

  次に、一般会計及び特別会計を合わせた総決算額でありますが、総歳入決算額は321億8,985万3,000円、総歳出決算額は313億5,616万円であり、形式収支は8億3,369万3,000円の黒字となっております。

  このうち、一般会計について申し上げますと、歳入決算額180億1,386万5,000円、歳出決算額174億9,264万1,000円で、形式収支は5億2,122万4,000円の黒字でありますが、実質単年度収支では1億2,692万5,000円の赤字となっております。

  16ページをお開き願います。歳入の決算内容を性質別財源構成で見ますと、自主財源が34.2%で、金額で前年度より7.3%の増、依存財源は65.8%で、前年度より1.8%の増となっております。

  30ページをお開き願います。歳出の性質別構成を見ますと、義務的経費が45%で、前年度より構成比では0.6ポイント低くなり、投資的経費は20%で、前年度より構成比では2.6ポイント高くなり、その他の経費は35%で、前年度より構成比では2ポイント低くなっております。

  以上のように、形式収支は黒字となっておりますが、実質単年度収支は赤字となっており、依然として厳しい状況下にあると認識しており、自主財源の基軸をなす市税並びに使用料、手数料等の税外収入につきましては、これまで同様適正かつ公平な賦課徴収に取り組み、収入未済額の縮減に向け一層の努力が望まれるところであります。

  次に、12ページをお開き願います。財政構造の状況を前年度と比較しますと、財政力指数は0.44と同じ、経常収支比率は0.6ポイント高い90.4%、13ページの経常一般財源比率は前年度より0.6ポイント低く101.4%、公債費比率も0.9ポイント低くなり、13.2%となっております。

  次に、特別会計について申し上げますが、2、3ページをお開き願います。全特別会計の総歳入決算額は141億7,598万7,000円で、対前年度比2.9%の減、総歳出決算額は138億6,351万9,000円で、対前年度比2.6%の減で、形式収支は3億1,246万8,000円の黒字となっており、各会計とも設置目的にのっとり適正に運営されたものと認めたところであります。

  次に、財政健全化審査について申し上げます。95ページをお開き願います。表中の実質赤字比率及び連結実質赤字比率は算定されないことから赤字額がないことをあらわしており、また実質公債費比率は14.7%、将来負担比率は170.2%で、それぞれ早期健全化基準を下回っており、特に指摘すべき事項はございません。

  次に、経営健全化審査の概要について申し上げます。99ページをお開き願います。表中の魚市場事業特別会計、簡易水道事業特別会計、漁業集落排水事業特別会計、公共下水道事業特別会計の資金不足比率は、いずれも算定されず、資金不足がないことをあらわしており、特に指摘すべき事項はございません。

  以上、所見の一端を申し述べましたが、今後の行財政運営に当たりましては歳入の確保に努めるとともに、常に行政の責任領域を見きわめ、必要性、緊急性、効率性等を考慮した事業の選択を行う等、健全な財政運営に努め、市勢の発展と市民福祉の向上に寄与されるよう望むものであります。

  次に、平成19年度水道事業会計決算審査の概要について申し上げます。なお、金額につきましては1,000円単位で申し上げますので、御了承願います。まず、審査の結果でございますが、審査に付されました決算書及び財務諸表等は、地方公営企業法及び関係諸法令に準拠して作成されており、かつ財政状態及び経営成績が適正に表示され、計数も関係諸帳簿及び証拠書類と合致し、正確であると認めたところであります。また、予算の執行につきましても妥当であり、貯蔵品につきましても保管状況、経理等も良好であり、適正であると認めたところであります。

  続いて、審査のまとめを述べさせていただきますので、審査意見書の22ページをお開き願います。最初に、収益的収支は10ページの税抜きの総収益が6億387万円、総費用は5億3,587万8,000円で、差し引き6,799万2,000円の純利益となっております。

  次に、資本的収支は6ページにありますように、資本的収入は税込みで1億3,886万2,000円、その主なものは企業債1億700万円ほかであります。資本的支出は、税込みで3億2,854万円、その主なものは建設改良費9,094万5,000円、企業債償還金1億4,002万2,000円等々であります。この結果、収入額が支出額に対して不足する額1億8,967万8,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、過年度分損益勘定留保資金及び当年度分損益勘定留保資金で補てんされており、適正に処理されていると認めたところであります。

  また、17ページの水道料金の収納率でありますが、現年度分で97.7%と前年度より0.5ポイント低くなっており、さらに未収金額も増加しており、収納率の向上に一層の努力を望むものであります。

  次に、9ページの給水原価と供給単価についてでありますが、1立方メートル当たりの給水原価が160円41銭、供給単価は170円37銭で、9円96銭の給水利益を計上しておりますが、今後も水圧不足対策や未給水地域の解消、災害に強い水道の構築が求められ、多額の投資が考えられる一方、水道使用料の大きな伸びは期待できず、経営は容易でないものと思われることから、可能な限り収益的構造のさらなる改善に努めることが望まれます。

  最後に、35ページの経営健全化審査について申し上げます。表中の資金不足比率は算定されず、資金不足がないことをあらわしており、特に指摘すべき事項はございません。

  以上、水道事業会計決算審査について所見の一端を申し述べましたが、今後の事業経営に当たりましては計画的な事業実施に努められ、良質な水の安定供給という事業を通しまして市民福祉の増進に寄与されるよう望むものであります。

  なお、平成19年度一般会計、各特別会計並びに水道事業会計の意見の詳細につきましては、それぞれ審査意見書により御承知願いまして、決算審査の御報告とさせていただきます。



○議長(佐藤丈夫君) 以上で決算12件についての説明を終わります。

  この際お諮りいたします。ただいま説明のありました決算12件につきましては、議長を除く全員で構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上審査することにいたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 御異議なしと認めます。

  よって、認定第1号から認定第12号までの決算12件は、議長を除く全員で構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託し審査することに決定いたしました。

  ここで10分間休憩をいたします。

    午前11時05分 休   憩

    午前11時15分 再   開



○議長(佐藤丈夫君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第15、議案第1号、大船渡市議会政務調査費の交付に関する条例等の一部を改正する条例についてから日程第20、議案第6号、平成20年度大船渡市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)を定めることについてまで、以上6件を一括議題といたします。

  提出者の説明を求めます。総務部長。

    (総務部長 平野義克君登壇)



◎総務部長(平野義克君) 引き続きまして、議案第1号から議案第6号につきまして御説明申し上げます。

  議案第1号をお開き願います。議案第1号、大船渡市議会政務調査費の交付に関する条例等の一部を改正する条例について。別紙のとおり制定することについて、地方自治法第96条第1項第1号の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

  提案理由でございますが、今回の改正は地方自治法の一部改正が9月1日に施行されたことに伴い、議員の報酬に関する規定が整備され、報酬の名称が議員報酬に改められたこと、それに法律の条文の移動が生じたことから、大船渡市議会政務調査費の交付に関する条例、大船渡市特別職報酬等審議会条例並びに大船渡市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例について文言の整理をしようとするものでございます。

  お開き願います。大船渡市議会政務調査費の交付に関する条例等の一部を改正する条例。(大船渡市議会政務調査費の交付に関する条例の一部改正)、第1条、大船渡市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を次のように改正する。

  第1条中「第100条第13項及び第14項」を「第100条第14項及び第15項」に改める。

  (大船渡市特別職報酬等審議会条例の一部改正)、第2条、大船渡市特別職報酬等審議会条例の一部を次のように改正する。

  第2条中「議会議員の報酬」を「議会議員の議員報酬」に、「当該報酬等」を「当該議員報酬等」に改める。

  (大船渡市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正)、第3条、大船渡市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を次のように改正する。

  題名中「報酬」を「議員報酬」に改める。

  第1条の見出しを「(議員報酬)」に改め、同条各号列記以外の部分中「報酬」を「議員報酬」に改める。

  第2条及び第3条中「報酬」を「議員報酬」に改める。

  第4条及び第7条第2項中「報酬月額」を「議員報酬の月額」に改める。

  第8条中「報酬」を「議員報酬」に改める。

  附則、この条例は公布の日から施行する。

  お開き願います。議案第2号、公益法人等への大船渡市職員の派遣に関する条例の一部を改正する条例について。別紙のとおり制定することについて、地方自治法第96条第1項第1号の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

  提案理由でございますが、今回の改正は公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律の一部改正に伴い、職員を派遣することができる団体の名称が公益法人等から公益的法人等に改められたことから、条例の題名を公益的法人等への大船渡市職員の派遣に関する条例に改めるほか、文言の整理をしようとするものでございます。

  お開き願います。公益法人等への大船渡市職員の派遣に関する条例の一部を改正する条例。公益法人等への大船渡市職員の派遣に関する条例の一部を次のように改正する。

  題名を次のように改める。公益的法人等への大船渡市職員の派遣に関する条例。

  第1条中「公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律」を「公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律」に、「公益法人等(」を「公益的法人等(」に、「公益法人等を」を「公益的法人等を」に改める。

  第2条第1項各号列記以外の部分及び第3項第1号中「公益法人等」を「公益的法人等」に改める。

  附則、この条例は平成20年12月1日から施行する。

  お開き願います。議案第3号、平成20年度大船渡市一般会計補正予算(第2号)を定めることについて。お開き願います。議案第4号、同じく介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第1号)を定めることについて。お開き願います。議案第5号、同じく漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについて。お開き願います。議案第6号、同じく国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)を定めることについて。それぞれ別冊のとおり定めることについて、地方自治法第218条第1項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

  それでは、補正予算書の1ページをお開き願います。まず、一般会計でございます。今回の補正は、国庫補助金の内示に伴う放課後児童クラブの施設整備事業費のほか緊急性のある事業に限定して補正を行うものでございます。

  平成20年度大船渡市の一般会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。

  (歳入歳出予算の補正)、第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億2,700万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ189億130万円とする。第2項、歳入歳出予算補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。

  (債務負担行為の補正)、第2条、債務負担行為の変更は、「第2表 債務負担行為補正」による。

  (地方債の補正)、第3条、地方債の追加及び変更は、「第3表 地方債補正」による。

  お開き願います。第1表、歳入歳出予算補正。款、項、補正額の順に主なものを申し上げます。歳入でございます。14款県支出金、2項県補助金590万1,000円、これは放課後児童クラブ施設整備に係る県補助金の増が主な内容でございます。18款1項繰越金9,376万5,000円、これは前年度からの繰越金でございます。20款1項市債2,200万円、これは社会福祉施設整備事業債の増が主なものでございます。以上、補正額の合計は1億2,700万円で、歳入の合計額を189億130万円とするものでございます。

  3ページにまいります。歳出でございます。2款総務費、2項徴税費1,950万円、これは税源移譲による市民税減額措置に係る市税還付金の増分でございます。3款民生費、2項児童福祉費3,469万2,000円、これは放課後児童健全育成事業の増が主な内容でございます。8款土木費、2項道路橋梁費3,350万円、これは道路維持の増が主な内容でございます。10款教育費、2項小学校費1,900万円、これは学校給食拠点化事業の増が主な内容でございます。以上、補正額の合計は1億2,700万円で、歳出の合計額を189億130万円とするものでございます。

  お開き願います。第2表、債務負担行為補正。(1)、変更でございます。事項、変更後の限度額、備考の順に申し上げます。1、企業立地資金の融資に伴う利子補給補助金、限度額900万円、相手方は同じでございます。融資額2億円、融資補給率年1.8%以内、利子補給額926万2,791円、うち平成20年度補給額26万2,791円でございます。

  5ページにまいります。第3表、地方債補正。1、市債、(1)、追加でございます。起債の目的、限度額、起債の方法、利率、償還の方法の順に主なものを申し上げます。社会福祉施設整備事業1,460万円、普通貸借または証券発行、4.0%以内、ただし利率見直し方式で借り入れる資金について、利率の見直しを行った後においては当該見直し後の利率。政府資金については、その融資条件により、銀行その他の場合には、その債権者と協定するところによる。ただし、市財政の都合により据置期間及び償還期限を短縮し、もしくは繰上償還または低利債に借りかえることができる。

  (2)、変更でございます。起債の目的、変更後について申し上げます。市営水産物供給基盤整備事業、6,300万円。漁村総合整備事業、4,270万円。合併特例事業、20億1,940万円。自治振興基金資金、1億170万円。起債の方法、利率、償還の方法は変更前と同じでございます。

  なお、補正予算に関する説明書等の説明は省略させていただきます。

  23ページをお開き願います。次に、介護保険特別会計保険事業勘定でございます。今回の補正は、平成19年度の介護給付費確定による国庫負担金等返還金の補正でございます。

  平成20年度大船渡市の介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。

  (歳入歳出予算の補正)、第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,445万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ29億5,176万8,000円とする。第2項、歳入歳出予算補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。

  お開き願います。第1表、歳入歳出予算補正。款、項、補正額の順に申し上げます。歳入でございます。8款1項繰越金2,445万2,000円、これは前年度からの繰越金でございます。以上、補正額の合計は2,445万2,000円で、歳入の合計額を29億5,176万8,000円とするものでございます。

  歳出でございます。6款諸支出金、1項償還金及び還付加算金2,445万2,000円、これは平成19年度分の精算による返還金でございます。以上、補正額の合計は2,445万2,000円で、歳出の合計額を29億5,176万8,000円とするものでございます。

  なお、補正予算に関する説明書等の説明は省略させていただきます。

  次に、31ページにまいります。漁業集落排水事業特別会計でございます。今回の補正は、永浜地区の管渠整備完了に伴う事業費の補正でございます。

  平成20年度大船渡市の漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。

  (歳入歳出予算の補正)、第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,500万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億7,840万8,000円とする。第2項、歳入歳出予算補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。

  (地方債の補正)、第2条、地方債の変更は、「第2表 地方債補正」による。

  お開き願います。第1表、歳入歳出予算補正。款、項、補正額の順に主なものを申し上げます。歳入でございます。3款県支出金、1項県補助金1,250万円、これは事業費の変更に伴う増でございます。8款1項市債1,120万円、これも事業費の変更に伴う増でございます。以上、補正額の合計は2,500万円で、歳入の合計額を1億7,840万8,000円とするものでございます。

  歳出でございます。1款1項漁業集落排水事業費2,500万円、これは工事費の増分でございます。以上、補正額の合計は2,500万円で、歳出の合計額を1億7,840万8,000円とするものでございます。

  33ページにまいります。第2表、地方債補正。1、市債、(1)、変更でございます。起債の目的、変更後について申し上げます。漁業集落排水事業、限度額5,220万円。起債の方法、利率、償還の方法は変更前と同じでございます。

  なお、補正予算に関する説明書等の説明は省略させていただきます。

  43ページをお開き願います。次に、国民健康保険特別会計事業勘定でございます。今回の補正は、臨時保健師の雇用に係る賃金ほかの補正でございます。

  平成20年度大船渡市の国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。

  (歳入歳出予算の補正)、第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ156万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ53億1,806万6,000円とする。第2項、歳入歳出予算補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。

  お開き願います。第1表、歳入歳出予算補正。款、項、補正額の順に申し上げます。歳入でございます。10款1項繰越金156万8,000円、これは前年度からの繰越金でございます。以上、補正額の合計は156万8,000円で、歳入の合計額を53億1,806万6,000円とするものでございます。

  歳出でございます。8款保健事業費、1項特定健康診査等事業費156万8,000円、これは賃金の増が主な内容でございます。以上、補正額の合計は156万8,000円で、歳出の合計額を53億1,806万6,000円とするものでございます。

  なお、補正予算に関する説明書等の説明は省略させていただきます。

  以上、議案第1号から議案第6号について御説明申し上げましたが、よろしく御審議くださるようお願いいたします。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第21、議案第7号、大船渡市教育委員会委員の任命に関し同意を求めることについて及び日程第22、議案第8号、大船渡市教育委員会委員の任命に関し同意を求めることについて、以上2件を一括議題といたします。

  提出者の説明を求めます。市長。

    (市長 甘竹勝郎君登壇)



◎市長(甘竹勝郎君) それでは、議案第7号と議案第8号についてでございますが、人事案件でありますので、私のほうから御説明をさせていただきます。

  初めに、議案第7号でありますが、大船渡市教育委員会委員の任命に関し同意を求めることについてを御説明申し上げます。大船渡市教育委員会委員であります鈴木セイ子委員が平成20年9月30日をもって任期満了となりまするところから、ここに提案をする次第であります。

  提案いたします鈴木セイ子は、昭和16年4月5日生まれで、住所は大船渡町笹崎30番地18であります。経歴等につきましては、資料のとおりであります。

  ここに適任者として提案をいたしますので、御審議の上、御同意をいただきますようよろしくお願いを申し上げます。

  次に、議案第8号でありますが、大船渡市教育委員会委員の任命に関し同意を求めることについてを御説明申し上げます。大船渡市教育委員会委員であります金比呂正委員が平成20年9月30日をもって任期満了となりますところから、ここに提案をさせていただく次第であります。

  提案をいたします金比呂正は、昭和27年2月27日生まれで、住所は日頃市町字長安寺57番地であります。経歴等につきましては、資料のとおりでございます。

  ここに適任者として御提案をさせていただきますので、御審議の上、御同意をいただきますようよろしくお願いを申し上げます。

  私からは以上であります。



○議長(佐藤丈夫君) 以上で当局提出議案等の説明を終わります。

  お諮りいたします。ただいま上程説明されました案件のうち、議案第1号は本日採決することとし、そのほか認定12件、議案第2号から議案第8号までの議案7件については、本日は説明だけにとどめ、会期最終日に審議、決定することにいたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 御異議なしと認めます。

  よって、本日は議案第1号を、そのほかは会期最終日に審議、決定することに決定いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 日程第15、議案第1号、大船渡市議会政務調査費の交付に関する条例等の一部を改正する条例についてを議題といたします。

  質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。議案第1号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立全員であります。

  よって、議案第1号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第23、請願第6号、原油高騰への緊急対策についての請願書についてを議題といたします。

  紹介議員の趣旨説明を求めます。16番、鈴木道雄君。

    (16番 鈴木道雄君登壇)



◎16番(鈴木道雄君) 請願第6号、大船渡市議会議長、佐藤丈夫様。

  原油高騰への緊急対策についての請願書。

  紹介議員、門前恭一、鈴木道雄、佐藤寧、伊藤直人、畑中孝博、氏家じんいち、村上健一。

  原油高騰への緊急対策についての請願。

  請願趣旨。1、大船渡市として、昨年実施した「福祉灯油」の実施・拡充、また農林漁業や中小零細企業などへの支援対策を行うこと。

  2、地方自治法第99条に基づき、国に対して、「原油高騰への緊急対策」を求める意見書を提出すること。

  1)原油高騰への要因となっている「投機マネーの流入」について、日本が率先して各国と連携し、規制を行うこと。

  2)石油備蓄の取り崩し、石油諸税の引き下げなど、石油製品高騰への緊急の対策を行うこと。

  3)「福祉灯油」の拡充をはじめ、石油への依存度が高い農林漁業、運輸業、中小零細企業などへの緊急の支援対策を行うこと。

  請願理由。ガソリンは1リットル180円、灯油は1缶2,400円を超える異常な値上がりが続き、きびしさをます県民の家計を直撃しています。また、石油製品の高騰は、燃料や資材の値上げとなって、中小の事業者や農林漁業にも大きな打撃を与えています。このままでは、消費者も生産者も事業者もくらしや経営が成り立ちません。こうした異常事態に対し、国として、また岩手県、市町村として、効果的な支援対策を要望します。

  特に、現在の石油製品の異常高騰は、国際的な原油の暴騰が要因であり、その背景には、「投機マネー」の巨額の流入があります。実際の取引量では1%でしかないニューヨーク原油先物市場が「異常高騰」を作り出しており、昨年前半には「50〜60ドル/バーレル」だった原油をこの1年で一気に「140ドル」まで押し上げ、今後「200ドル」「300ドル」原油が世界経済を襲うとの予想も出されています。石油の価格安定と安定供給は、世界のすべての国々の経済や、人々の生活の安定に不可欠です。今こそ、日本政府が各国と協力して、「投機マネー」への規制に緊急に取り組むことを要望します。

  貴議会として、県民のくらしや農林漁業、事業を守るために、上記の2点を緊急に行っていただきたく、請願します。

  請願者代表、岩手県岩手郡滝沢村字土沢220の3、岩手県生活協同組合連合会会長理事、加藤善正。

  以上、よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤丈夫君) お諮りいたします。

  ただいま上程、説明されました請願第6号は、産業建設常任委員会に審査付託いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 御異議なしと認めます。

  よって、請願第6号は産業建設常任委員会に付託することに決定いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第24、請願第7号、ミニマムアクセス米の輸入停止を求める請願についてを議題といたします。

  紹介議員の趣旨説明を求めます。11番、滝田松男君。

    (11番 滝田松男君登壇)



◎11番(滝田松男君) 請願第7号、2008年9月8日、大船渡市議会議長、佐藤丈夫殿。

  ミニマムアクセス米の輸入停止を求める請願。

  請願団体、農民運動岩手県連合会代表者氏名、久保田彰孝。盛岡市本宮字小林46の1。紹介議員は、私、滝田松男でございます。

  それでは、請願趣旨を読み上げます。

  この間、トウモロコシ、大豆、小麦などの輸入穀物を原料とする食品の値上がりや、飼料穀物の高騰・不足による酪農の経営危機など深刻な事態が生まれています。食料自給率がカロリーで39%、穀物で27%というもとで、国民のなかに大きな不安が広がっています。

  米や穀物の価格高騰は全世界に深刻な影響を及ぼしています。国連のパン・ギムン事務総長は「1日3食とれた家庭でも2食か1食に減らさざるをえなくなった」と、新たな飢餓の広がりに重大な懸念を示し、解決のための支援を呼びかけています。7月に北海道・洞爺湖で開催された主要国首脳会議でも、環境問題とあわせて食糧問題の解決が重要なテーマになりました。

  食糧価格の高騰の原因は、気候変動による生産の不安定化、途上国の経済成長・人口増にともなう需要の急増、世界的なバイオ燃料ブームによるトウモロコシの爆発的な需要増、投機による異常な高騰などにあります。このように原因が複合的で構造的であるだけに、価格高騰の長期化は避けられず、影響はさらに深まることが懸念されています。

  ところが現在、国民が食べることを望まないミニマムアクセス米が毎年77万トンも輸入されています。政府は今年度、飼料用に70万トン振り向ける計画と言いますが、米不足に苦しむフィリピンが緊急に必要とする米の量に匹敵するもので、人道上も許されるものではありません。また、日本が不必要な米の輸入を継続することは、国際的な米不足をさらに進めることにならざるをえません。

  政府は、ミニマムアクセス米の輸入がWTO農業協定上の「義務」であるかのようにいいますが、本来、義務ではなく「輸入の機会を提供する」というものにすぎません(99年11月の政府答弁)。

  その一方で、国内では「生産過剰」が米価下落の原因であるとして生産調整が拡大・強化されていますが、米価の下落に歯どめはかかっていません。求められているのは生産を守り、農家が生産から撤退しないようにすることです。その基本として、生産費を償う米価を保障する政策が求められています。

  以上の趣旨に基づき、下記の事項について請願します。

  請願事項。下記の事項を実現するために、政府及び関係機関に意見書を提出すること。1、ミニマムアクセス米の輸入を停止すること。

  以上でございます。よろしく御審議の上、採択していただきますようお願いいたします。



○議長(佐藤丈夫君) この際お諮りいたします。

  ただいま上程、説明されました請願第7号は、産業建設常任委員会に審査付託いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

    (「異議あり」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 20番、斎藤功君。



◆20番(斎藤功君) 請願の趣旨には賛同できる部分もあるわけでございますけれども、その前段階としまして請願書としての整え方が足りないのではないかと。紹介議員が冒頭で述べました趣旨説明の冒頭の言葉が「この間」でありまして、「この間」というのは何を指すのか。戦後体制を指すのか、いつを指すのか、あるいは文頭、この前にかなり長文の文章があったように推しはかられると。余りにも長過ぎるためにここから切って、「この間」から趣旨説明を行ったようであります。これで付託されました委員会としては、大変言葉の理解から諮る必要があると。非常にあいまいな提案理由になっているということで、私は付託するに足る請願書ではないというように考えるところで、付託することに反対であります。



○議長(佐藤丈夫君) ただいまの御質問に提案者の答弁をお願いいたします。



◎11番(滝田松男君) ただいま「この間」という言葉についてございましたけれども、最近のというふうにとらえていただければよろしいのかなと思います。

  以上でございます。



○議長(佐藤丈夫君) 20番、斎藤功君。



◆20番(斎藤功君) ますますあいまいな御答弁で、私は非常に不愉快であります。これは、農民運動岩手県連合会という組織から来ているわけです。紹介議員が文言をこの場でいいかげんに変えることができるのかどうか、そのこと自体から議論しなければならない答弁であります。もう少しきちっとした説明がなされるべきであるでしょう。いずれ請願書としてこれは整っていないということであります。



○議長(佐藤丈夫君) それでは、お諮りいたします。

  この請願の第7号について、産業建設常任委員会に付託するかしないかの内容でございますので、これについて採決をいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。

  22番、志田嘉功君。



◆22番(志田嘉功君) これは、議会運営委員会の中でも多分協議され、そしてここに出てきたものと私は思いますが、一方的に11番議員が出したものでは私はないと思っております。そういった意味からいくと、ここに既に提出されたという事実を重んじて私はこのまま進めてよろしいと、そのように思うわけです。

  以上です。



○議長(佐藤丈夫君) ただいまのは、そのまま産業建設常任委員会に付託するという考え方でございますが、これに賛成する方は……

    (「賛成」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) それでは、採決いたします。

  この請願を産業建設常任委員会に付託する考え方に賛成の方の起立をお願いいたします。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立多数でございます。

  それでは、この請願第7号は産業建設常任委員会に付託をいたします。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第25、請願第8号、高齢者の命と健康を守るため後期高齢者医療制度の撤回を求める請願についてを議題といたします。

  紹介議員の趣旨説明を求めます。4番、三浦正明君。

    (4番 三浦正明君登壇)



◎4番(三浦正明君) それでは、請願第8号、高齢者の命と健康を守るため後期高齢者医療制度の撤回を求める請願書でございます。

  紹介議員は、私、三浦正明と平田ミイ子議員でございます。請願者は、岩手県保険医協会会長、箱石勝見氏でございます。

  請願趣旨、理由につきましては、文書を読み上げて説明とさせていただきます。

  請願趣旨。高齢者の命と健康を守るため後期高齢者医療制度を速やかに撤回し、75歳以上の方の医療は老人保健法の医療に戻すこと。

  請願理由。本年4月に始まった後期高齢者医療制度は、医療費抑制を最大の目的とする制度であることから、全国の75歳以上の方々のみならず、多くの国民の怒りを招きました。

  世論の強い批判を受けて、福田首相は「説明が不十分だった」と国民に制度が理解されていなかったことを認めました。また、政府は慌てて長寿医療制度と名称を変えたり、一部の方の保険料減額や条件付きで口座振替も可能とするなど運用の見直しを行いましたが、制度の骨格は維持する方針です。

  制度の主な問題点は次の通りです。

  ?保険料は原則として年金から天引きされる

  ?わずか年間18万円の年金からも保険料が天引きされる

  ?18万円以下であっても、また無収入でも保険料を納めなければならない

  ?保険料を納められない場合は資格証が発行され、医療費の支払いが全額自己負担となり医療が極めて受けにくくなる

  ?75歳で区切った世界に例のない年齢差別制度である

  ?安上がりで粗診・粗療につながる後期高齢者診療科が導入された

  ?制度を支える財源について、公費の負担増は抑えられる一方、現役世代と後期高齢者の負担が今後大きく増加する仕組み

  世論は、制度反対が賛成を大きく引き離しています。また、野党は制度の廃止法案を提出し、参議院で可決しました。

  当協会は、まずは問題だらけの後期高齢者医療制度は廃止して、昨年度までの老人保健法による制度に戻し、老健法の問題点は国民的に議論し解決していくべきと考えます。

  つきましては、高齢者の命と健康を守るために、上記について関係機関に意見書を提出して頂きますよう、宜しくお願い致します。

  以上でございます。御審議の上、御採択くださいますようよろしくお願いいたします。



○議長(佐藤丈夫君) この際お諮りいたします。

  ただいま上程、説明されました請願第8号は、教育福祉常任委員会に審査付託いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 御異議なしと認めます。

  よって、請願第8号は教育福祉常任委員会に付託することに決定いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第26、発議案第5号、大船渡市議会会議規則の一部を改正する規則についてを議題といたします。

  提出者の説明を求めます。10番、須藤共二君。

    (10番 須藤共二君登壇)



◎10番(須藤共二君) 発議案第5号、大船渡市議会会議規則の一部を改正する規則について。

  地方自治法第112条及び大船渡市議会会議規則第14条の規定により、別紙のとおり提出するものでございます。平成20年9月12日。

  提出者、私、須藤共二。賛成者、伊藤直人議員、佐藤寧議員、船野章議員、滝田松男議員、及川彌議員、鈴木道雄議員、斎藤功議員でございます。大船渡市議会議長、佐藤丈夫様。

  提案理由でございますが、地方自治法の一部改正に伴い、所要の規定の整備をしようとするものでございます。

  お開き願います。大船渡市議会会議規則の一部を改正する規則。大船渡市議会会議規則の一部を次のように改正する。

  第159条第1項中「第100条第12項」を「第100条第13項」に改める。

  附則、この規則は公布の日から施行するものでございます。

  参考として、新旧対照表を添付してございます。

  よろしく御審議をお願い申し上げまして、提案を終わります。



○議長(佐藤丈夫君) 発議案第5号について質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。発議案第5号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立全員であります。

  よって、発議案第5号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) お諮りいたします。

  本日はこれをもって散会いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 異議なしと認めます。

  よって、本日はこれをもって散会いたします。

  大変御苦労さまでした。



    午後0時02分 散   会