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岩手県 大船渡市

平成20年  決算審査特別委員会 09月25日−各款質疑−02号




平成20年  決算審査特別委員会 − 09月25日−各款質疑−02号







平成20年  決算審査特別委員会





       平成20年決算審査特別委員会記録(第2日目)

               平成20年9月25日(木曜日)

出 席 委 員(25名)
  委員長  門 前 恭 一 君         副委員長  熊 谷 昭 浩 君
  1 番  伊 藤 力 也 君          2 番  伊 藤 直 人 君
  3 番  森     操 君          4 番  三 浦 正 明 君
  5 番  紀 室 若 男 君          6 番  佐 藤   寧 君
  7 番  平 山   仁 君          9 番  船 野   章 君
  10番  須 藤 共 二 君          11番  滝 田 松 男 君
  12番  木川田 了 摩 君          13番  及 川   彌 君
  15番  三 浦   隆 君          16番  鈴 木 道 雄 君
  17番  氏 家 じんいち君          18番  菊 地 耕 悦 君
  19番  畑 中 孝 博 君          20番  斎 藤   功 君
  21番  平 田 ミイ子 君          22番  志 田 嘉 功 君
  23番  鎌 田 和 昭 君          24番  村 上 健 一 君
  25番  平 田   武 君

欠 席 委 員(0 名)

説明のため出席した者
  市     長  甘 竹 勝 郎 君      副  市  長  紀 室 輝 雄 君
  教  育  長  金 野 大 登 君      監 査 委 員  今 野 義 尚 君
  企 画 政策部長  武 政 久 夫 君      総 務 部 長  平 野 義 克 君
  生 活 福祉部長  山 口 清 人 君      商 工 観光部長  佐々木 伸 介 君
  港 湾 経済部長  室 井 良 雄 君      農 林 水産部長  山 口 佳 男 君
  都 市 整備部長  菅 原 三 枝 君      三 陸 支 所 長  千 田 哲 志 君
  会 計 管 理 者  新 沼 辰 男 君      教 育 次 長  新 沼 敏 明 君
  企 画 調整課長  金 野 博 史 君      市民文化会館長  及 川 岩 治 君
  秘 書 広聴課長  三 浦 勝 朗 君      総 務 課 長  金 野 周 明 君
  財 政 課 長  佐 藤 高 廣 君      税 務 課 長  奥 山 行 正 君
 市民生活環境課長  寺 澤 英 樹 君      国 保 年金課長  刈 谷   裕 君
  保 健 福祉課長  志 田 俊 一 君      商工観光物産課長 志 田 重 男 君
  港 湾 経済課長  橋 本 敏 行 君      農 林 課 長  熊 谷 喜 一 君
  水 産 課 長  佐 藤 悦 男 君      建 設 課 長  村 上 隆 樹 君
  都 市 計画課長  佐 藤   清 君      下水道事業所長  古 澤 雄 一 君
  水 道 事業所長  井 上 正 規 君      生 涯 学習課長  金 野 良 一 君
  学 校 教育課長  平 山 敏 也 君      農 委 事務局長  三 浦 和 士 君
  消 防 署 長  近 藤 育治郎 君

事務局職員出席者
  事 務 局 長  佐 藤 悦 郎 君      局 長 補 佐  後 藤 俊 一 君
  議 事 係 長  三 上   護 君      







               午前10時00分 開   議



○委員長(門前恭一君) ただいまから決算審査特別委員会を開会いたします。

  本日の出席委員は25名全員であります。

  ここで当局より発言を求められておりますので、これを許します。教育長。



◎教育長(金野大登君) 私からは、新聞等で報道されました学校給食の事故米混入について御報告いたします。

  事故米の流通経路は、数社の製造販売業者を通じて事故米が混入した可能性があるしらす入り厚焼き卵を岩手県学校給食会が購入し、各市町村の給食センターや小中学校に販売したものです。平成15年2月から平成19年11月までに購入したしらす入り厚焼き卵に、事故米を原料としたでん粉を使用した可能性があるとのことで、昨年11月までに盛岡市を初め多くの市町村の学校給食にも食材として納入したと9月22日に県学校給食会が公表したところです。その中に本市も含まれておりました。この報道を受け、当市教育委員会では県の学校給食会と連絡をとり、納入状況について調査を依頼するとともに、市内小中学校調理場及び共同調理場に事故米を使用した可能性のある製造業者の商品の使用状況、健康被害状況等について調査をし、26日までに報告を求めているところであります。今後の対応につきましては、県教育委員会等と協議し進めてまいりたいと考えております。なお、国、関係機関等に対しまして、早急に流通経路の解明や再発防止に努めるよう、岩手県教育委員会を通じて要望するとともに、県学校給食会に対しても食の安全の確保について、なお一層の注意を払うよう強く求めてまいりたいと思います。

  私からは以上です。



○委員長(門前恭一君) それでは、出席委員が定足数に達しておりますので、これより会議を開きます。

  本特別委員会は、去る9月12日の本会議において設置され、付託されました平成19年度一般会計歳入歳出決算及び魚市場事業、介護保険(介護サービス事業勘定)、介護保険(保険事業勘定)、簡易水道事業、漁業集落排水事業、公共下水道事業、公共用地取得事業、国民健康保険(事業勘定)、国民健康保険(診療施設勘定)、老人保健の各種特別会計歳入歳出決算並びに水道事業会計決算の認定について、以上12件の審査でございます。

  去る12日の本会議終了後に開かれました特別委員会において、総務常任委員会の正副委員長が本特別委員会の正副委員長に選任され、これからの決算審査を担当することになりましたので、よろしくお願いいたします。

  委員会の日程につきましては、本日は各会計の各款ごとに審査を進め、明日は総括質疑を行いたいと思います。

  議事の進め方につきましては、前例に倣って進めてまいります。質疑は区切って行いますが、一区切りで1人十分以内に終わりますよう、質疑をされる方も答弁をされる方も簡潔にお願いいたします。

  それでは、これより決算審査に入ります。

  まず、一般会計の歳入について各款を一括して質疑を許します。

  11番、滝田委員。



◆11番(滝田松男君) それでは、歳入についてお伺いをいたします。

  主要な施策の成果に関する説明書のほうでお伺いをしたいと思います。13ページですが、15款財産収入についてですが、2項財産売払収入の具体的な内訳をお聞きします。市有地のどこを処分したのか。それから、不用品の売払収入もあるようですけれども、不用品というのは一体どれぐらいあるものなのか、お伺いをいたします。

  それから、19款の諸収入、14ページです。4項5目雑入の小学校給食徴収金と中学校、さらに学校職員徴収金とありますけれども、これは三陸町分で旧大船渡市分は入っていないのではないかと思いますが、お伺いをいたします。もしそうであるとすれば、どのような考え方から旧大船渡市の分は公金扱いになっていないのかお伺いをいたします。学校給食は市の責任のもとに行われているわけですので、給食費は公金だと思うのですが、このままでいいのかどうなのか。

  あるいはまた、決算書のほうでいきますと135ページですけれども、中学校給食費徴収金滞納繰り越し分として8万2,000円入っているわけなのです。多分これも三陸町分なのだろうなと思うわけですけれども、旧大船渡市内の分の滞納があった場合、どのような管理になっているのか、その辺もお伺いをしたいと思います。

  また、先ほど教育長さんから報告がありましたけれども、今回汚染米の問題が出ましたけれども、地元の食材がどのぐらいの割合で使用されているのか。果たしてこの旧大船渡市の場合、PTAの総会には報告されるわけですが、そういった形でやった場合に市のほうとして具体的に細かく管理が行き届いているものなのかどうなのか、食材の関係等についてもお伺いをしたいと思います。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 財政課長。



◎財政課長(佐藤高廣君) それでは、私のほうからは15款2項財産売払収入の不動産売払収入及び物品売払収入についてお答え申し上げます。

  まず最初の不動産売払収入ですけれども、内容といたしましては市有地売払収入ということで1,750万ほどございます。この中身の主なものとしましては、市内の企業、そちらのほうへ45筆、約3,200平米を約1,300万ほどで売却したという事例が中心になってございます。それらを含めまして市有地売払収入としまして10件56筆、その分の売払収入が計上されてございます。

  もう一つ、不用品売払収入、物品のほうでございますけれども、こちらのほうは決算額で165万ほどございます。内訳としましては、教育委員会の学校給食の民営化に伴います給食の運搬車、越喜来地区の分と綾里地区の分でございますが、その2台の給食運搬車の売却に159万、それ以外のものとして6万円ほどございます。こういったものが不用品売払収入の内容となってございます。

  私からは以上です。



○委員長(門前恭一君) 教育次長。



◎教育次長(新沼敏明君) 私からは、学校給食費の関係についてお答えをいたします。

  御質問の学校給食徴収の関係ですが、委員御発言のとおり公会計ですので、三陸町分のみの徴収金となっております。旧大船渡市分については、PTAの特別会計という扱いでございますので、私会計方式で処理をしているところでございます。

  どのような考え方から公金扱いをしないのかというふうな御発言でございますけれども、これにつきましては平成13年度の三陸町と大船渡市との合併をした後に、学校給食の会計方式のあり方について議論をした経緯がございます。合併前までは、旧三陸町は御案内のとおり公会計方式、旧大船渡市は学校PTAの特別会計方式によって運営してきておったところでございます。旧大船渡市の私会計方式でございますけれども、給食現場や保護者の間にもこの方式は定着しておりまして、急激にそれを公会計にして混乱を招くのではなく、当分は会計方式の混在もやむを得ないのではないかということで現在に至っているところでございます。一つの市で会計方式がいつまでも混在するということは好ましいとは思いませんけれども、会計方式を統一するタイミングといたしましては、学校給食のセンター化の実現の時期などが考えられるところでありますけれども、今後望ましい会計方式、あるいは実施時期などについて学校給食関係者ですとか、PTAの方々の御意見もお伺いしながら検討してまいりたいと考えております。

  なお、参考までに県内市町村で学校給食の会計方式が違いますけれども、公会計方式の市町村は23市町村ございます。それから、私会計方式が16市町村となっておりまして、合計35に合わないのですが、これは市町村の合併によって当市と同様に公会計と私会計が混在している市町村もあるようでございます。

  それから、中学校の滞納繰り越し分の8,000円につきましては、これは三陸町の滞納繰り越し分でございまして、大船渡市の私会計のほうの学校給食費の徴収状況でございますが、滞納はほとんどなく、19年度では1校1人分となっております。

  それから、地元の食材の利用についてでございますが、地元の食材の利用については地産地消あるいは安全、安心の食材の利用という観点から、できるだけ地元の食材を利用することにしておりますが、18年度の県の調査をした結果を申し上げますけれども、大船渡市の場合は地元食材を使っている割合は57.8%となっております。

  私からは以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 8番、熊谷委員。



◆8番(熊谷昭浩君) 市民税の収納率関係についてちょっと伺いたいのですが、19年度から税源移譲による個人市民税の大幅増ということで、そういう取り方がちょっと変わったのですが、その中で収納率が前年度98.5%、今年度は98%に若干悪くなったということで0.5%悪くなりましたけれども、そのとらえ方と、あと今なかなか経済状況も悪くて、そういった点で固定化していないのか、そういう点を伺いたいと思いますし、あと市税について不納欠損額と収入未済額、これが昨年度と比べて、昨年度は減少したのですが、今年度は増加しているということで、この増加した理由等について伺いたいなというふうに思っています。よろしくお願いいたします。



○委員長(門前恭一君) 税務課長。



◎税務課長(奥山行正君) それでは、私のほうからお答えいたします。

  まず初めに、税源移譲によります収納率についてでございますけれども、税源移譲によりまして税率のフラット化ということで、加えてそのほかにも定率減税が廃止されたこと等によりまして、特に低所得者層の負担がふえたというのが、定率が5%から10%に倍になったというふうなことで、それが一つの大きな要因ではないかというふうなことで税源移譲については考えております。ただし、県内の状況を見ますと、税源移譲によりましてどの市町村も収納率のほうが低下しておりますけれども、大船渡市のほうは低下の率が少ないというふうなことであります。

  それから次に、不納欠損についてでございますが、不納欠損につきまして理由別の欠損額等を見てみますと、倒産企業あるいは経営不振ということで、大幅に増加しているところであります。特にも先ほど言いましたように法人の倒産あるいは経営不振によります固定資産税の欠損額が増加していると、これが一般税の欠損額の増加の主な要因であるということであります。そういうふうなことで、景気低迷による倒産等によるということで大きな要因であります。

  以上です。



○委員長(門前恭一君) 熊谷委員。



◆8番(熊谷昭浩君) ありがとうございました。その不納欠損、収入未済額でありますけれども、昨年度の監査まとめによりますと、市税と負担金、使用料等の統一的対応に向けての取り組みには一定の成果が上がったというような中身でありましたが、今年度はその評価的な部分が意見として述べられておりませんが、今大変厳しい情勢の中で一生懸命取り組んでいるというふうに思いますが、この取り組みについての成果をどのようにとらえたのか。その成果を代表監査のほうから伺いたいというふうに思いますが、よろしくお願いいたします。



○委員長(門前恭一君) 監査委員。



◎監査委員(今野義尚君) 昨年度の監査意見書の中には、そういった徴収率が向上した点は評価すると、こういうことでございます。ただ、ことしは全く評価しないわけではございませんが、言及しなかったということがございます。これは、収納率が若干落ちているということがございます。ただ、体制的には努力をしていると、こういったことはあるわけで、実態があるわけでございますが、今回特に言及はしなかったと、こういうことでございます。



○委員長(門前恭一君) 19番、畑中委員。



◆19番(畑中孝博君) 1点、2点についてお伺いしたいと思います。

  実は、収入未済額が市税において4億5,300万円ほど未済になっているということでございまして、私考えますと、例えば私の記憶では旧三陸町が当時4億2,000万円の町税だったと。すると、旧三陸町の皆様が全然税金を納めていないというような数字になるわけでございます。確かに市長を初め幹部の皆様方が回収業務というのですが、一生懸命だなということはわかるわけでございますけれども、非常に大きい数字だなというふうに私感ずるわけでございます。それで、今後ともこの回収業務、大変だとはわかりますけれども、ひとつもう少し頑張っていただきたいなということでございますし、それから決算カードの2ページに徴収率が89.3%というように数字があるわけでございますけれども、これも何か90%まで届いていないので、残念だなというふうに感ずるわけでございます。それで、それについての御所見というのですか、どのように考えておられるのかお伺いしたいということでございます。



○委員長(門前恭一君) 税務課長。



◎税務課長(奥山行正君) それでは、私のほうからお答えいたします。

  ただいま議員さんから発言のありましたように、市税というのは市民サービスの根幹をなすということで、公平かつ確実に徴収するということを目的に徴収しているところであります。特にも市の財政がこういう厳しい中でありますので、その中でも収入確保に向けて努めているところであります。現在も副市長を先頭に市税等収納率向上特別対策本部を立ち上げまして、収納率の向上を図っているということで前にも話しておりますけれども、年末や出納閉鎖の時期等には全庁を挙げて収納の確保に当たっているところであります。特にも昨年度につきましては、大口等につきまして岩手県の地方税特別滞納整理機構への引き継ぎとか、あるいは新たに動産等の差し押さえ等を行いましてインターネット購買等を行うなど、滞納処分の強化に努めているところであります。

  また、そのほかにも初期の滞納者につきましても市税等の徴収員が電話等による納付勧奨ということで、現年度分の未納部分につきまして電話で早目に催告をするとか、そういうふうなことでいろいろな手だてをしながら収納率の向上に努めているということであります。

  90%ということでありますけれども、我々もできるだけ収納率の向上ということで、90%が大台ですので、それに向かって今庁内を挙げて取り組んでいるところであります。

  以上です。



○委員長(門前恭一君) 畑中委員。



◆19番(畑中孝博君) ありがとうございます。確かに固定資産税の3億6,200万というのが未済額ではどんと大きいわけでございます。確かに市内の経済状況等を見ますと、いろんな業者の倒産が目立っているということで、そういうのでこのような未済額になったのだろうなというふうに認識はしておりますけれども、当時三陸町が1割自治と言われまして年間4億2,000万ぐらいしか町税が上がらなかった、そういうことを考えますと非常に大きいなというふうに感じたものでございます。

  そしてまた、徴収率につきましても90%を超えてくると、地方交付税において特別な何かが交付されるというようなお話も伺っておりますので、ひとつ90%をできるだけ超えていただきますようお願いを申し上げまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。



○委員長(門前恭一君) 副市長。



◎副市長(紀室輝雄君) ただいまの御質問についてお答えをいたしますが、いずれ住民サービスの向上を図っていくためには根幹をなす税の収納、これが非常に大切であるということはそのとおりでございますので、これまで以上に40名の部課長等を活用しまして個々の未納対策、そういったことに力を出していきたいと、こう考えております。

  以上です。



○委員長(門前恭一君) 2番、伊藤委員。



◆2番(伊藤直人君) 歳入歳出決算書のほうからお尋ねいたします。

  99ページ、13款国庫支出金の2項1目1節の社会福祉費補助金、収入未済額が5,500万円、それから101ページ、同じく13款国庫支出金、これの2項3目の1節道路橋梁費補助金、それから同じく101ページの3節まちづくり交付金、収入未済額2億7,156万2,000円、この未済の理由についてをお尋ねいたします。

  それから、131ページ、諸収入、19款3項の貸付金元利収入、収入未済金300万3,857円、これの詳細と未済の理由をお尋ねいたします。

  あとは、139ページ、少し細かいことですが、諸収入、19款4項5目の6節雑入、備考欄に私用電話料27万1,579円とございますが、この分類と管理についてをお尋ねいたします。

  以上です。



○委員長(門前恭一君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(志田俊一君) それでは、私のほうから収入未済額となっております2点についてお答えを申し上げます。

  1点目は5,500万の収入未済額ですけれども、これは先ごろ完成しました小規模特養、蔵ハウスなのですけれども、あれが19年度完成の予定だったのですけれども、20年度に延びたということで、これが未済ということで、ここに未済金ということになっております。ちなみに、現在完成しましたので、国のほうからはこの部分は20年に入っております。

  それからもう一つ、131ページの貸付金の元利収入300万3,000円の内訳ですけれども、これは1つは高齢者の住宅整備資金の貸付金、今はない制度ですけれども、これ1人分が未納になっておりまして、現在分割で納めていただいております。

  それから、もう一つが障害者の入所金なのですけれども、これも2人ほど滞納になっておりまして、現在家族の方が分納中という状況にございます。

  以上です。



○委員長(門前恭一君) 港湾経済課長。



◎港湾経済課長(橋本敏行君) 私からは、決算書の101ページのまちづくり交付金の収入未済の関係でお答え申し上げます。

  これは、市民文化会館、図書館等の建設費のかかわりでございまして、事業が19年度に終了しなくて翌年度になるということで、収入のまちづくり交付金も収入未済ということで繰り越しになるところでございます。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 都市整備部長。



◎都市整備部長(菅原三枝君) 私からは、101ページの道路橋梁費補助金の収納未済ということでお答えいたします。

  いずれこれにつきましては20年への繰り越しということで、赤崎からの山田線と、あと三陸町越喜来小壁線の2つの事業が次年度に繰り越しなされたということの金額でございます。

  私からは以上です。



○委員長(門前恭一君) 財政課長。



◎財政課長(佐藤高廣君) それでは、私のほうからは決算書139ページの私用電話料についてお答えを申し上げます。

  私用電話料、決算額で27万1,579円ほどございます。私用電話料につきましては、それぞれの職場、施設ごとに管理して、月分をまとめて歳入に入れております。27万1,579円の内訳としましては、本庁舎分、この分が11万1,800円ほどございます。残りの16万円につきましては、三陸支所、あるいは保健センター、あるいは各小中学校といったそれぞれの職場で毎月整理して収入に充てていると、こういう状況でございます。

  以上です。



○委員長(門前恭一君) ほかに。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(門前恭一君) 以上で一般会計の歳入についての質疑を終わります。

  次に、一般会計の歳出に入ります。第1款議会費、第2款総務費、第3款民生費について質疑を許します。

  17番、氏家委員。



◆17番(氏家じんいち君) 主要な施策の成果に関する説明書の18ページ、市民文化会館関係というのがありますが、市民文化会館と市立図書館の一体的整備をする工事が平成18年度より進められまして、平成19年度、そして完成予定の平成20年の秋になりました、9月になりました。いよいよ市民待望の施設であります市民文化会館と市立図書館の完成は10月中と、それからオープンは11月という予定のようですが、旧三陸町との合併も11月の中旬であったのかなと考えておりますが、そのころまでには落成記念式典を行ってほしいなと、こういう考えでおりますが、そしてまた多くの市民は一日も早い落成記念式典の日の発表を願っていると思います。それで、早期の利用もしたいと思っていると思います。私は、決断の時期が来ていると考えておりますが、どうでしょうか。そのことについてお答えを願いたいと思います。

  それからもう一つ、合併建設計画では市民文化会館も市立図書館も単体で建設ということでしたが、その後に一体化をするということで、一体化することによって私は相乗効果ができたのかなと、このように考えております。そこで、一体化した場合と単体でやった場合の建設費の差額がどのくらいになったのか、それから同じく管理運営費の節減がどのように図られるような数字になっているのかお尋ねをいたします。

  以上。



○委員長(門前恭一君) 市長。



◎市長(甘竹勝郎君) 委員御発言のとおり19年度と、それから今年度20年度で市民会館が建設をされておりまして、順調に工事が進んでございます。建設が目に見える形で進んでございますので、委員御発言のとおり市民の関心が非常に高いということも伺っておるところでございます。市民の関心がひときわ高いということでありますので、それに呼応した落成記念式典、開館記念式典を挙行したいなと考えてございます。

  時期をそろそろ発表してはという御発言でありましたが、10月の末に完成をしまして、引き渡しを受けまして、他の市民文化会館等は普通数カ月ならし運転があるのだそうでありますが、でも私は今委員御発言のとおり、まさにこの市民文化会館は三陸町との合併の記念の目玉事業として建設が進んでおりますので、私は今委員御発言の合併記念の日、つまり合併は平成13年11月15日でありましたので、その11月15日を記念日と我々はとらえておりますので、平成20年11月15日、この日をもって市民文化会館リアスホールの落成記念式典、開館記念式典をそれなりに挙行したいと、こう考えておるところであります。今までは、確かに委員御発言のとおり11月の中旬と言ってきましたけれども、私どもはこの合併記念の11月15日にオープン記念式典を挙行いたす予定でございますので、よろしくお願いを申し上げます。

  私からは以上であります。



○委員長(門前恭一君) 市民文化会館長。



◎市民文化会館長(及川岩治君) それでは、一体化によりましてどの程度の建設費が節減されたのかということでございますが、一体的なということで設計上は約10億程度節減が図られていると思われます。

  また、ふだんの管理運営についてはということでございますが、これにつきましては人件費が具体的ではないのですが、図書館と文化会館を一体的に兼務でやるということで、平均的には県内の他市におきましては大体文化会館だけで12.5人と言われています。それがうちのほうでは合わせまして9人でやるのだということでございますので、その辺の人件費がかなり節減されているということがございます。

  また、光熱費等におきましても機械の設備が一体的なもので、本来は2基必要なものを1基でやるというような、ふだんの維持管理費、これらにも相当の節減が図られているところでございます。

  私からは以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 1番、伊藤委員。



◆1番(伊藤力也君) 決算書の163ページ、第2款総務費、1項総務管理費、5目財産管理費、28節繰出金の6,859万2,169円という公共用地取得事業特別会計繰出金とありますが、対象となるのはどこの土地かお聞きいたします。

  あと、それから次のページの交通安全対策費の委託料の中の交通安全施設整備というところで694万931円というのがありまして、施策のほうの21ページにその内訳、例えばカーブミラーの新設18基、カーブミラー交換5個というようなことが載っていますが、施設整備については大体そのとおりわかるのですが、ガードレールの……



○委員長(門前恭一君) 伊藤委員、ちょっと話し中済みませんが、もう少しゆっくりしゃべってください。



◆1番(伊藤力也君) はい、済みません。ガードレールの交換の優先順位といいますか、どういった基準で交換しているのかお聞きしたいと思います。例えば事故が起きたとき等で、わかる範囲のものであれば対物保険等々もあると思うのですが、その辺のところをお聞きしたいと思います。

  以上です。



○委員長(門前恭一君) 財政課長。



◎財政課長(佐藤高廣君) それでは、私のほうからは決算書163ページの公共用地取得事業特別会計の繰出金について御説明いたします。

  金額6,859万ほどございますが、これは公共用地取得特別会計の起債返還に対する繰出金でございます。つきましては、事業のほうは既に終了しておりまして、起債返還の分ということになりますので、どこの土地ということではなく、その償還金だというふうに御理解をいただければと思います。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 市民生活環境課長。



◎市民生活環境課長(寺澤英樹君) 私のほうからは、ガードレールの交換優先順位ということでお答え申し上げますけれども、交通安全施設の整備につきましては各地区公民館あるいは交通安全関係者等から地域要望に基づきヒアリング等も行いまして、さらには現地調査も行って実施しているものでございますけれども、その優先順位につきましては危険な箇所から優先的に計画的に実施しているという状況でございます。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 4番、三浦委員。



◆4番(三浦正明君) 主要な施策の成果に関する説明書の19ページですけれども、2款1項の3、行政連絡員関係のことですけれども、報酬は行政連絡員報酬だと思うのですが、旧大船渡市と旧三陸町で、こういう事務費交付金とか補助員報酬という形で分けられているのはどういう理由なのか。もう合併後7年もたっていますけれども、今後どういうふうになるのか、それぞれに不平不満がないのかどうか。

  それと、あと21ページ、2の1の8、情報化推進費の中の電子自治体推進事業、新規のやつですけれども、統合型地理情報システムGISというのがありますけれども、私もよくわからないので、この内容と活用方法、どのように活用されておって、そしてどのように住民サービスの向上につながっているのか、そこら辺をお願いします。

  それから、35ページ、3の1の6、国民年金費のところの2番の被保険者適用状況のところですけれども、この中に適用漏れ者というのが18、19に比べてかなりふえていますけれども、この適用漏れ者というのはどういうことなのかお尋ねしたいのですが。

  以上です。



○委員長(門前恭一君) 企画調整課長。



◎企画調整課長(金野博史君) 私からは、GISの関係の御説明をいたします。

  このGIS、地理情報システムの略称でございますが、これは文字あるいは数字、あるいは画像等を地図と結びつけてコンピューター上に再現しまして、位置とか場所とかさまざまな情報を統合したり、集計、分析したりして、わかりやすく地図表現したりすることができるシステムのことであります。

  これを住民に対してどういうふうにサービスしていくのかということでありますが、これについては今お話しのような内容をホームページで見れるように、例えば観光情報ですとか、それらを地図と合成しまして、わかりやすく案内するというようなことであります。これは、もう既に海フェスタの記念式典等の案内にもその図面等を利用しまして案内状に添付して送付しているところでございまして、同じような状況の把握がホームページ上でもできるということでございます。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 総務課長。



◎総務課長(金野周明君) それでは、私のほうからは行政連絡員制度につきましてお答え申し上げます。

  合併前の旧三陸町、それから旧大船渡市それぞれ歴史がございまして、その制度を今現在も継続しておるということでございますけれども、主な相違点といたしましては大船渡市のほうには事務費という制度がございます。これについては三陸町にはございません。また、三陸町のほうには補助員という制度がございまして、大船渡市のほうにはこれはないということになっておりまして、こういう異なった2つの制度の中で現在に至っているという状況にございます。

  合併協定書におきましても、これについては当分の間現行どおりとして、早期に見直しを図るということになっておりますけれども、現在鋭意検討中ということでございます。

  以上です。



○委員長(門前恭一君) 国保年金課長。



◎国保年金課長(刈谷裕君) それでは、主要な施策の35ページの適用漏れ者について御説明申し上げます。適用漏れ者というのは、本来会社等をやめたときは全員国民年金に加入しなければならないということになっておりますが、そういう手続がまだなされていない人と。現在国民年金にも厚生年金等にも加入していない、国民年金に加入すべき対象者であるということでございます。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 21番、平田委員。



◆21番(平田ミイ子君) 主要な施策のほうの19ページからお伺いします。

  まず1つは、2番目の職員研修でありますけれども、さまざまな研修をなされて市勢発展のためということで御努力願っているところですけれども、この研修の報告方法ということをお伺いしたいと思います。

  それから、この金額と決算書のほうに載っている数字、私はちょっとわからないのでお聞きしますけれども、この主要な施策のほかにもしあれば、金額等々がちょっと合わないようなので、教えていただきたいと思います。

  それから、先ほど4番委員のほうからも出ましたけれども、次の3番の行政連絡員の関係なのですが、先ほど答弁のほうでは当分の間、そして早期に見直しをかけるということで鋭意努力しているということですけれども、私もこの部分は大変住民の方々も注目している一つではあると思うわけであります。ですから、これまでの早急に見直しをかけると言ってきた中身について具体的にお示しいただきたいと思います。

  それから、主要な施策の30ページ、福祉タクシーの件であります。この交付方法と、使う場合どのような方法で使われているのか、この点についてお伺いいたします。



○委員長(門前恭一君) 総務課長。



◎総務課長(金野周明君) まず、研修の報告の件でございますけれども、研修にもさまざまございます。報告につきましてもさまざまございますけれども、例えば自治大学校なんかの研修に行った場合は職員を集めまして、行った内容をその職員から報告していただくということもとっておりますし、あるいは復命書という形で課内ですとか関係課を回覧して、復命をするというようなこともしております。

  それから、金額についてでございますけれども、主要な施策では348万7,000円ほど計上されておりますし、決算書のほうでは旅費として750万ほどが支出になっているということでございます。この旅費の一部が研修費になっているということになっております。

  それから、連絡員の制度でございますけれども、これにつきましては当市は平成の合併の第1号ということで合併したものですけれども、行政連絡員制度の統一という面については、これまで前例がなかったということもございました。最近になりまして合併市町村が相当ふえてきておりますので、連絡員制度の検討をしている自治体がかなり出てきております。今後その動向を見きわめながら対応していきたいというふうに考えております。

  私からは以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(志田俊一君) 私からは、福祉タクシーの件についてお答えをいたします。

  福祉タクシーの券の交付方法でございますけれども、これは毎年度初めに該当となる方から申請を受け付けまして、そこで一たん交付いたします。これは半年分を交付するわけですけれども、残りの半年分については10月にもう一度本人にこちらのほうから申請をしてくださいというお知らせをして、そこで半年分を交付するということになっております。割引なのですけれども、これは使い方なのですけれども、タクシー等に乗車した場合にその都度タクシーの運転手さんのほうに提示していただいて、割引を受けていただくというような方法になっております。

  以上です。



○委員長(門前恭一君) 21番、平田委員。



◆21番(平田ミイ子君) 1つは、職員研修なのですけれども、そうすると市民にはなかなか内容的な部分、知らせてもいい部分とか、それからあとは庁内、課内での研修の成果を上げるという、そういうこともあるのだと思うのですが、市民のほうにも知らせてもいい、要するに職員もこういうふうな努力をしていますというような部分のお知らせとあわせて、これからいろんなまちづくりが出てくると思うのです。そんな場合に市民にとっても情報の一つとして得られるような、そのような周知の方法がひとつ考えられるのではないかなと思うのですけれども、御意見をいただければ幸いです。

  それから、行政連絡員のことなのですけれども、合併が進んで他の動向を見ながら進めるということですが、やはり他の自治体のお話をちょっと聞いても、先ほどのお話のように取り扱いに関して苦慮している部分があるように聞きます。率先して合併を先んじてやった大船渡に対して、私もよく聞かれる機会があるのです。そういった意味では、動向を見ながらとはいいながらも、やはり早い段階での判断の、そして決断のという時期がもう来ているのではないかなと思うのですけれども、最後に御意見をいただきたいと思います。

  福祉タクシーの件なのですけれども、そうするとテレビ報道でちょっと事件があったわけですけれども、使用する場合、本人の身分証明とか、確認をするというそういう手続とか証明書とか提示するという方法は一切大船渡市の場合はとられなくても、このタクシー利用券というのは利用されているということなのでしょうか。また、その必要性があるかどうかについてもお伺いします。



○委員長(門前恭一君) 総務課長。



◎総務課長(金野周明君) 研修につきましては、さまざま市民にとっても参考になることもございますので、その辺につきましては市民にどういった形でお知らせしていくかというようなことを検討してまいりたいと思います。

  それから、連絡員制度につきましては、当市は平成の合併で一番最初に合併したものですので、その辺の先進市としての使命を負っているものでもありますので、検討を積極的に進めて、他の市町村の見本になるようにというようなことで対応してまいりたいと思います。

  以上です。



○委員長(門前恭一君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(志田俊一君) それでは、私から福祉タクシーの券を使う場合に身分証明書等を提示する必要があるのではないかということでございますけれども、現在は身分証明書の提示等は行っておりません。それで、本人から私が交付を受けましたということで運転手さんのほうに示して、その場で割引をいただいておりますけれども、今後そのような必要があるのかどうかにつきましては、他市等の状況も比べながら検討してまいりたいと思います。



○委員長(門前恭一君) 22番、志田委員。



◆22番(志田嘉功君) 1点だけ改善する必要があるのではないかなということで、19ページ、主要施策の成果に関する説明書、下のほうに2番の文書広報費、この中に2つ目の広報事業継続730万ほどと書かれておるわけですが、これ前々から感じておったわけですが、岩手県の場合は岩手県議会だよりを発行しております。そして、宮城県の場合についてもやはり県政だよりを発行しております。また、市段階では広報おおふなと、お知らせ版と、そしていきいき通信、3日ほど前にこういった広報が参っておりますが、ここに宮城県栗原市の広報がございまして、この広報の後ろ、あるいは下のほうに広告が載っております。それぞれの地域の特色のある広告と。例えば宮城県の県政だよりで言いますと、後ろのほうには気仙沼市の物産振興協会、ふかひれの関係、あるいはJR東日本の「はやて100号」の関係とか、栗原市の場合については株式会社の関係が載っておるわけですが、大分当市もインターネットなどで税の公平化ということで競売をかけながら回収に努めておると。そういった努力は当然認めておるわけでございますが、最近これは消防団体でもそうですが、ここ数年の間に広報が極めて多くなってきておるように、私はそれですべて賄えではなく、やはり10%、20%でもいいから、そういう努力も必要でないかなと。ただ、広告も何でもいいから載せるのではなく、やはり大船渡市の、あるいはこの地域がプラスになるような広告を主としてやっていく必要があるのではないかと、そういうふうに思うわけですが、その点についてどのように考えるものかお伺いいたします。



○委員長(門前恭一君) 秘書広聴課長。



◎秘書広聴課長(三浦勝朗君) それでは、広報の件についてお答えいたします。

  市民に積極的に行政情報を提供するということで、より市民に開かれた市政を推進することが重要だと認識をしております。その手段、手法として広報あるいはホームページ、さまざまな形で媒体として活用しておるわけですけれども、極力できるだけ詳しく、あるいはわかりやすく行政情報を提供したいということで、現在広報を活用しておるところであります。

  例として広告を出しているところもございますけれども、さまざまなメリット、デメリットがあると思っております。それらを勘案しながら今後検討してまいりたいと、そのように思います。



○委員長(門前恭一君) 22番、志田委員。



◆22番(志田嘉功君) それでは聞きますけれども、今までこういうことを検討してきましたか。まず第1点。

  2つ目は、既存の考え方だけではなく、やはり踏み込む考え方も私は行政には必要でないかと。それをやることによってデメリットの部分が多いのであれば、これまた別ですけれども、ただ姿勢としては常に模索しながら前に進むと、そういう観点からいっても、私は幾ばくかでも財政の考え方にもう少しどうあればいいかと、あるいは市民と共有するためにもどういう方向に持っていけばいいか、そういうような観点からやはり物を考えてほしいなと、そう思うわけでございます。御意見があればどうぞ。



○委員長(門前恭一君) 秘書広聴課長。



◎秘書広聴課長(三浦勝朗君) さまざま検討した経過はございます。ただ、メリットとして、確かに一部であっても財源の確保が図られるというメリットはそのとおりでございます。また、デメリットとしましては、その分スペースが行政情報の提供から外されるというところもございまして、これらをすべて総合的に勘案して今後検討させていただきたいというふうに思います。



○委員長(門前恭一君) ここで10分間休憩いたします。

    午前11時01分 休   憩

    午前11時11分 再   開



○委員長(門前恭一君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

  5番、紀室委員。



◆5番(紀室若男君) 私からは、1つだけお尋ねをいたします。

  決算書の174ページになります。2目13節の委託料なのですが、委託料備考欄で不動産鑑定評価を委託しているようですが、これはどこへ委託しているのでしょうか、お尋ねをいたします。



○委員長(門前恭一君) 税務課長。



◎税務課長(奥山行正君) それでは、私のほうからお答えいたします。

  ただいまの不動産鑑定評価につきましては、21年の評価替えのために鑑定をするということで、これにつきましては岩手県の不動産鑑定士協会というのがありまして、そこに所属する方に委託ということになっております。



○委員長(門前恭一君) 2番、伊藤委員。



◆2番(伊藤直人君) 2点ほど御質問いたします。

  決算書の167ページ、2款の総務費、これの1項8目の14節使用料及び賃借料5,797万8,852円の詳細と、それから213ページ、3款の民生費、2項6目13節の委託料、備考欄に保育所清掃420万4,620円とございますが、これの詳細と清掃の内容をお尋ねいたします。

  以上です。



○委員長(門前恭一君) 企画調整課長。



◎企画調整課長(金野博史君) 私からは、167ページの賃借料の関係でお答えをいたします。

  これは、市の行政事務OA化事業の関係でございまして、1つは総合行政システムの賃借料があります。これが4,600万ほどになっております。それから、もう一つは岩手県の土木積算システムの賃貸料と、こういうものもあります。これは約250万ほどというふうになっております。それから、総合行政情報システムのリプレース分が約1,000万ほどということになっております。総計での5,700万ほどということでございます。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(志田俊一君) 私から、委託料の保育所の清掃費についてお答えいたします。

  この清掃費につきましては、三陸町にあります大船渡市立の保育所、託児所、それから僻地保育所の清掃のための委託料でございます。内容につきましては、一般的な床掃除、ごみ投げ等を行っているところであります。



○委員長(門前恭一君) 2番、伊藤委員。



◆2番(伊藤直人君) 今の委託料ですが、これは御質問いたしますが、普通職員の方が一般的にやっている清掃ですか、その辺教えてください。



○委員長(門前恭一君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(志田俊一君) 通常的に各保育士は清掃しておりますけれども、乳児等の菌に弱い子供さんもおりますので、それらについての清掃等を重点的に行っておりますし、それから週に1回、いつもとは違う大規模的な清掃、いわゆる床磨き等を行っているという状況であります。ですから、保育士さんも通常的には自分たちの身の回りのことはやっているということになります。



○委員長(門前恭一君) 15番、三浦委員。



◆15番(三浦隆君) 3点ほどお伺いいたします。

  説明書の18ページに説明いただいておりますが、地域・大学連携推進事業、北里大学、岩手大学が有する研究成果や云々、これの19年度の実績についてお伺いいたします。

  2つ目は、同じく説明書の21ページ、情報化推進費のところで継続事業として行政事務OA化推進事業及び電子自治体推進事業が結構な支出が出ておりますが、これはメンテナンスコストなのか。だとすれば、こういったような形で当分続くのか、それについてもお伺いいたします。

  3つ目、23ページ、市民文化会館(仮称)整備費のところで、これも継続事業として御説明いただいておりますが、2番目の市民文化会館企画運営市民参画推進事業、継続事業ということで、委託費で960万ちょっと出ております。これは恐らくコンサルタント料なのか、よくわかりませんですけれども、この辺の積算根拠と、それから会館を運営するに当たりまして当分このような形で継続するものなのかどうなのか、その辺について御説明いただきたいと思います。

  以上、3点お願いいたします。



○委員長(門前恭一君) 企画調整課長。



◎企画調整課長(金野博史君) 私からは、大学連携と情報化の関係でお答えをいたします。

  まず、大学連携の関係でございますが、19年度におきましては、まず北里大学生命科学との連携があります。1つは、越喜来漁協と大学側と組合の連携推進会議を設置しまして、共同研究とか、あるいは漁業体験実習等に共同で取り組んでいるものがあります。19年度につきましては、会議を持ちましたし、それから研究成果の報告会、あるいは蓄養ウニの試験出荷に伴う首都圏販路先との意見交換会というようなものを実施しているところでございます。

  それから、もう一つは、岩手大学農学部との連携があります。これは耕作放棄地の解消と、それから資源循環型社会の構築を目指して連携しまして、日頃市町の鷹生地区と、それから三陸町の吉浜地区との2カ所で取り組みを実施しておりまして、その1つは鷹生地区では大豆あるいは雑穀等の栽培技術の確立、それから吉浜の大野地区ではブルーベリー栽培技術の確立、それからバイオマス資源の堆肥化の技術開発とか、それから未利用資源等の機能成分等の分析調査とか、こういうようなものを実施しているところでございまして、これは継続事業として実施しているものでございます。

  次に、情報化の関係でございますが、情報化推進費としまして1億3,000万ほどの金額が計上されております。これらについては、行政事務の効率化とか、あるいは簡素化とか進めているわけでございますけれども、同時に住民サービスの向上を図るために、例えば事務を迅速に進めるとか、あるいはわかりやすい資料を提供するとか、そういったようなもので進めているものでございまして、こういったメンテナンス関係もかなりの額になっているものということでございます。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 市民文化会館長。



◎市民文化会館長(及川岩治君) 市民文化会館の企画運営市民参画推進事業についてでございますが、管理運営基本計画というのを、これは市民文化会館のほうで定めておるわけですが、これの中に1にはすぐれた舞台芸術と創作芸術の鑑賞機会の充実とか、多彩な文化の発表と交流機会の拡充とか、それから市民参画を進めるのだというようなものを掲げてございます。これらの支援は、これらを具現化するための指導や資料の提供、それから会館の運営に関するさまざまの御指導をコンサルのほうからいただいているところでございます。何分これは大船渡市としては初めての文化会館ということで、専門家からのアドバイスを受けていかないと、非常に運営までこぎつけるというのは大変でございます。これらの指導を受けているものでございます。また、プレイベントもこれらの一環としてやっているものでございます。

  私からは以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 以上で第1款、第2款、第3款の質疑を終わります。

  次に、第4款衛生費、第5款労働費、第6款農林水産業費について質疑を許します。

  8番、熊谷委員。



◆8番(熊谷昭浩君) それでは、まず衛生費の具体的な、説明書の46ページ、保健衛生総務費、4番、岩手県立大船渡病院の医療体制充実対策事業ですが、全戸に県立病院、開業医の使い方についてチラシ等の配布をしながら取り組んでまいりましたが、その取り組んだ結果、どのような状況になったのかという部分のとらえ方をまず1点伺いたいというふうに思います。

  あと、またこれも説明書の中ですが、48ページの環境衛生費の5番の衛生監視員活動についてですが、衛生監視員34人の方々が市内を巡回をしながらいろいろと産業廃棄物等の不法投棄、そういう監視を行った中で、不法投棄のほうも大分減ってきたのかなというふうにはとらえているのですが、その実態についてこれまたどのようにとらえているのかを聞きたいというふうに思います。

  もう一点は、またこれも説明書ですが、51ページのじんかい処理費であります。ごみの収集については、当局も大変、また衛生組合の取り組みがありまして年々減少をしてきたということで、本当にこれからもさらに取り組みを強化をしながら低減を図るという必要があるなというふうに思いますが、資源ごみの分別回収も始まって、大分意識のほうも上がってきたなというふうに思いますが、さらなる強化あるいは徹底をしながら取り組む必要があるというふうに思いますが、その点を検討されているというふうには聞いておりますが、その検討の中身について、そしてどういった取り組みをしていくのか等について伺いたいと思います。



○委員長(門前恭一君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(山口清人君) 私のほうからは、大船渡病院の取り組み、また結果というようなことでお答えをいたしたいと思います。

  昨年の4月17日に岩手県立大船渡病院医療体制充実対策協議会を立ち上げまして、その中で話されたのは循環器医師が大船渡病院にいなくなっているというようなことで、その体制をどうにかしなければわからないと、あわせて大船渡病院の医療体制の充実というふうなことでやったわけです。中でも救命救急センターの利用について、余りかからなくてもいいと言えば語弊がありますけれども、緊急を要しない方等々が大分利用が多いというようなこともありました。そのためチラシ配布等を行ったわけですが、かかりつけ医を持ちましょうとか、かかり方についてのチラシでございますが、その結果大船渡病院の救命救急センターへかかった軽病の方が30%ほど減ったというようなことで伺っております。

  私のほうからは以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 市民生活環境課長。



◎市民生活環境課長(寺澤英樹君) 私のほうからは、衛生監視員の活動についてということでございますけれども、先ほど委員がおっしゃるとおりでございまして、指導監視等を強化して、月2回以上は与えられた区域を回るということで行っておりますけれども、そういったことが功を奏しまして、年々不法投棄等の量も減ってきているということでございます。散乱は見られるのですけれども、量的なものは減ってきているというふうな状況でとらえているところでございます。

  それから、環境衛生組合のごみの関係でございますけれども、おかげさまをもちましてごみのほうも年々出されるごみが減ってきているという状況でございます。19年度は前年対比で約1,000トンぐらいは減っているというふうな状況でございまして、さらにごみの減量化を進めるために、分別の方法をさらに細分化して回収に当たるようにしてはどうかということで、今環境衛生組合、それから構成自治体である住田町、これらと一緒にワーキンググループを開催しまして検討しているところでございますけれども、具体的には他市の状況を見ながら決めていかなければならない部分もございますし、それからやはり市民の方々が分別をするために余り手間がかかっても困るだろうということもあります。そういったこと、それから今東京都等では逆にプラスチック類をこれまでは分別して回収していたものを可燃という形で扱って、そういうふうに逆の方向で動いている自治体も出てきているということでございますので、さまざまな観点から総合的に検討して、大船渡市に見合った分別等を実施していかなければならないというふうに考えておりますので、23年度の釜石市の新施設ができるまでにはその方向性を決めていきたいというふうに考えているところでございます。

  私からは以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 2番、伊藤委員。



◆2番(伊藤直人君) 1点ほどお尋ねいたします。

  決算書の243ページ、6款の農林水産費、1項4目の畜産費、18節の備品購入費の139万7,940円は貸付牛3頭の購入なのですが、決算書の557ページの1件50万円以上の物品財産調書には1頭増の2頭減となっておりますが、この3頭の購入金額の詳細をお尋ねいたします。



○委員長(門前恭一君) 農林課長。



◎農林課長(熊谷喜一君) 市有牛の貸し付けについてお答えいたします。

  平成19年度には、3名の方に市有牛の貸し付けをしております。それで、これは備品購入費でありまして、そのうちの備品台帳に載るのは50万円以上のものだけが載ります。この3頭のうち50万円以上のものが1頭でございまして、2頭は50万円以下でございました。それで、備品購入費の台帳のほうには50万円以上の1頭分だけが1頭というふうに載っております。実際は3頭購入しておるのです。

  あと、それから平成19年度には市有牛の貸付牛につきましては2頭返還されたと。返還されるほうにつきましては、備品とは関係ございませんので、その頭数がそのまま記載されておるところです。



○委員長(門前恭一君) 2番、伊藤委員。



◆2番(伊藤直人君) 1頭が50万円以上ということはわかるのですが、3頭の各購入代金というのは明細はわかりませんか。



○委員長(門前恭一君) 農林課長。



◎農林課長(熊谷喜一君) 1頭ごとの個々の詳しい購入代金については手持ちの資料がございませんので後でお知らせしたいと思いますが、うちのほうではあくまでも50万円以上を基準として、そういうふうに50万円以上50万円以下というようなとらえ方をしておりますもので、何十何万何千何百円というところまではちょっと手持ちの資料がございませんので、後でお知らせします。



○委員長(門前恭一君) 11番、滝田委員。



◆11番(滝田松男君) 説明書でお伺いをします。

  4款衛生費、45ページです。各種乳幼児健診の実施についてお伺いをします。受診率が81.6%から98.6%までさまざまなわけですが、受診しない人への対応と、受診しない理由はどういうものなのかお伺いをいたします。

  それから、多分いないと思いますが、3歳児健診まで一回も受けないというような人がいるのかどうかお伺いをします。

  それから、先ほど熊谷委員も取り上げましたけれども、2項の清掃費、不法投棄廃棄物処理事業ですけれども、51ページです。どのようなものが不法投棄されているのか。それから、その不法投棄されたものから人物の特定などがされていないのかどうなのか、その点をお聞きいたします。



○委員長(門前恭一君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(山口清人君) それでは、私のほうから乳幼児の健診の関係でございます。

  本来ですと100%やってほしいということでございますが、受けなかった理由というのは、やはり年度途中に転入してきた方、転出していった方が大分受けていないというのが大きな理由と、またそのときそのときの都合によって受けれないというようなことで、若干そういう結果で100%にならないのかなというように考えております。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 市民生活環境課長。



◎市民生活環境課長(寺澤英樹君) 私からは、不法投棄のもの、どういったものが捨てられているかということでございますけれども、一般的に多いのはやはり家庭の一般ごみが多いということでございまして、中にはタイヤ、あるいは冷蔵庫、テレビ等、そういったものも若干含まれているという状況でございます。昨年度は、大体30カ所程度ごみが投棄されている箇所がありまして、これはすべて回収しているということでございます。

  また、こうしたごみの中には特定できるような証拠物件がないのかという御質問でございますけれども、我々もそういった投棄箇所を回って、あるいは衛生監視員の方々と一緒に回りまして、そういったものが含まれていないかどうかを確認するわけでございます。あれば、それらはすべて警察のほうに届けまして、警察のほうから捜査もしてもらうという場合もございます。昨年度の不法投棄されたごみの中には、そういう特定できる証拠物件というのはございませんでした。最近はかなり少なくなってきているということで、やはり投棄する以上、そういったわかるようなものは残さないような形で捨てているのかなという現状にございます。

  私からは以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 11番、滝田委員。



◆11番(滝田松男君) 乳幼児健診ですが、いずれ健康に子供たちを育てるためにもやはり100%受診をすると。その都度その都度、うちの子供は大丈夫だと思っても、やはり受診をすべきだと思うわけです。そういう点で手だてをとられていると思いますけれども、未受診者への対応をよろしくお願いをしたいと思います。

  以上、終わります。



○委員長(門前恭一君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(山口清人君) うちのほうも100%ということで目指しておりますが、先ほど言ったようにいろんな事情で受けられない方と、ただカード等々をつくっておりますので、随時そういうふうな連絡はしているというふうに伺っております。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 17番、氏家委員。



◆17番(氏家じんいち君) 水産業についてですが、成果に関する説明書の63ページ、航跡波対策についてですが、毎日陸のほうから眺めておりますと大分よくなっているなと、この事業の成果が実っているなと、このように私は見ているのですが、当局としてその事業の成果、この結果をどのように受けとめているのかお尋ねをします。

  それから、65ページにアサリの生息調査というのがありますが、これは調査の内容と結果はどのようになっているのか、この2点お尋ねいたします。



○委員長(門前恭一君) 水産課長。



◎水産課長(佐藤悦男君) まず最初に、航跡波対策の関係でございますが、1つはここの無線局、気仙郡漁連に委託しまして、それで各船のほうに呼びかけて安全航行をお願いしているというふうなことでございますし、もう一つは各漁協あるいは市場、あるいは問屋さんのほうに回りまして、それで安全航行をお願いして歩いているというふうなところでございます。おかげさまで現在のところ事故というものもなくなっているというふうなことは、本当にこういう成果になるのだろうなというふうに考えているところでございます。

  それから、アサリの生息調査でございますが、これにつきましては蛸ノ浦の漁場と、それから珊瑚島の2カ所を調査しているところでございますが、これにつきましては現在調査している範囲内では約350から400平米、そのくらいの個数があるというふうなことで、1,000平米ほどの造成区域にしていますけれども、それを見ますと大体平米換算で言いますと2トンぐらいあるのかなというふうに思っております。将来的にはこれらを参考にしながら、もっと広く造成を図っていかなければならないものというふうに考えております。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 農林課長。



◎農林課長(熊谷喜一君) 先ほどの市有牛の貸し付けのことについて、伊藤委員にお答えいたします。

  3頭購入費の内訳は、金額的には45万580円、55万330円、39万7,030円と、この3頭でございまして、備品台帳に載っておるのがこのうちの1頭、55万330円のみでございます。

  以上です。



○委員長(門前恭一君) 5番、紀室委員。



◆5番(紀室若男君) 私からは、1つだけお願いをいたします。

  説明書の61ページ、7番の強い林業・木材産業づくり事業、これは新規なようですけれども、木材加工処理施設とありますけれども、これはどこの施設で何カ所ぐらいなのでしょうか。



○委員長(門前恭一君) 農林課長。



◎農林課長(熊谷喜一君) それでは、強い林業につきましてお答えいたします。

  これは、市内の合板の加工メーカーでございまして、これはスイングヤーダといいまして、木材加工するときの残材を処理する機械でございます。そして、これの機械を1,400万ほどで購入しておるのですが、この補助金につきましては全額国県補助でございまして、市のほうはトンネルとして通っていくという補助金でございます。



○委員長(門前恭一君) 20番、斎藤委員。



◆20番(斎藤功君) 農林課長、主要な施策の59ページ、シカ等特別対策事業(1)、防護網補修事業44万1,000円についてお尋ねします。

  これは滝の沢線というと、いつも通る道路だと思うのですが、滝の沢線の防護網についてもそういう認識を持っているのだが、当時三陸町時代に農地を持っている農家が地域ごとにグループをつくって、あの事業を導入するかどうかということで始まったと思うのです。滝の沢線についてもネットを張って以来、ずっとあの地区の農家の方たちが保守点検をしてきたというのを見ておりますけれども、あそこに限っては三陸町独自の事業で設置したものだったのですか、まずその点を確認します。



○委員長(門前恭一君) 農林課長。



◎農林課長(熊谷喜一君) 旧三陸町におきましては、平成6年度から集落を囲うシカ網について設置をしております。あそこの地区につきましては、泊地区でございますが、南区のほうで管理をしているところでございます。

  設置につきましては、旧三陸町が設置したものでございまして、この滝の沢の地区はすぐ市道に面した道路に網が張ってあります。それで、車の通行上支障があるというようなお話もありましたし、部分的に壊れているところもあるということで今回補修したものでございます。



○委員長(門前恭一君) 20番、斎藤委員。



◆20番(斎藤功君) 私の認識では、あのところだけ町の単独事業としてやったのではないはずだと認識しています。みんな農家の方々がグループごとに名簿をつくって参加して、そしてくいを打つところからその方たちが参加しているのです。それで、グループによってはもちろん職人さんを頼んで、資金を拠出してやってもらったというところがそうなのです。あのところだけなぜこういう決算書に載せる事業として取り上げたのか。あなたがあやふやな感覚で言っているのではないかなと思うのは、町単独であそこだけネット張ったのですか。そんなことはあり得ないはずです。結果として、あの地区の農家の方々がずっと継続的に保守点検をしていました。くいを入れかえるのも私は何回も目撃しているのです。網が破れたのも、草刈りもあの地区の方々がやる、これ市でやることでないでしょう。何でこんなばかな決算書に載せるようような仕事のやり方したか、不思議でならない。もうちょっときちっとした説明。



○委員長(門前恭一君) 農林課長。



◎農林課長(熊谷喜一君) お答えいたします。

  あの地区、滝の沢地区だけ特別にやったわけではございませんで、現在平成6年度から旧三陸町内に張ってあるシカ網の事業で集落を囲む網は大体130キロメートルあります。それで、年数がたっておりますので、この事業でもって逐次、市の負担としては大きく傷んでいるところを重点的に直してきました。あと、それから各自の集落で余り大きな補修がなくてもいいところにつきましては、三陸町の五葉山猟区もって、その収益の中からシカ網の補修代ということで毎年猟区のほうの会計から各地区のほうにシカ網の補修ということで補助金を出して、それはそれで補修しているところでございます。



○委員長(門前恭一君) 20番、斎藤委員。



◆20番(斎藤功君) あなたが言っていることに間違いがないか、私も私の記憶に間違いがあるかもしれないので言うのだけれども、きちっと確認をして後で教えてください。

  三陸町であのところにネットを張るのに幾らかかったのか、それわからないでしょう。そのことからしてあやふやな答弁ではだめなのです。あそこだけ特別にやるわけないのです。みんなそういう全体での説明会でもそうでしたし、そして町では、くいとネットは要る分だけ町で出しますと、あとは自分たちでやってくださいということで、恐らくすべてそういう事業だったのです。ですから、あそこのネットだけこういうということはあり得ない。それが許されるとすると、あのネットをやっているところは全部市でやらなければならなくなりますよ。だから、そこのところをきちっとまず確認をしていただきたい。後から返事を下さい。

  そして、現状は直してはいるけれども、あれから結構年数がたつと、今はない方がいいのですね。農地も田んぼが幾らか残っているけれども、あのネットがあるために草刈りが非常に困難、わかるでしょう。何首傾げているのだ。のり面が刈れないの、結局。それで、バスがあそこを通行するのに枝が張ってひどいから、たまにお金をかけて枝打ちしているでしょう。それで、あの網も補修したからといってシカが入れないかといえば、網が切れているところもあれば、こっちにあるけれども、こっちにはないとか、あれでシカが入らないわけないのです。だから、要らないなら要らないで、逆にこういうお金をかけるならばネットを取り払ったほうがむしろいいです。そういうことも含めてきちっと確認をして、後で返事を下さい。今の返事は要らない。



○委員長(門前恭一君) 農林課長。



◎農林課長(熊谷喜一君) それでは、この件につきましてはきちっと調査をしまして、後日お答えをしたいと、そのように思います。



○委員長(門前恭一君) 以上で第4款、第5款、第6款の質疑を終わります。

  ここで昼食のため休憩いたします。午後は1時から再開いたします。

    午前11時57分 休   憩

    午後 1時00分 再   開



○委員長(門前恭一君) 午前中に引き続き会議を再開いたします。

  次に、第7款商工費、第8款土木費、第9款消防費について質疑を許します。

  8番、熊谷委員。



◆8番(熊谷昭浩君) それでは、成果に関する説明書の中で69ページの商工費、物産振興費で物産販路拡大事業がありますけれども、この実績等が上がっていますが、販路拡大事業に向けた場所の拡大する上の決め方といいますか、それが1点。どのように決めているのか伺いたいということと、もう一点が71ページの同じく商工費の消費行政対策費なのですが、消費者保護対策事業について伺いたいのですが、クレサラの関係で、こういう世の中の状況になりますと、大変にクレサラで困っている方々もたくさんいるというふうにとらえておりますが、市に対してどのぐらいの相談件数があったのか、この2点をお聞きしたいというふうに思います。



○委員長(門前恭一君) 商工観光物産課長。



◎商工観光物産課長(志田重男君) それでは、私のほうからは物産展の開催場所についてでございますけれども、これは岩手県の観光協会とか、あるいは岩手県の産業貿易振興協会とか、そちらのほうから出店要請がありまして、それで市内の業者に募集をかけまして、それで希望する業者に開催地のほうで出店してもらっているということでございます。

  以上です。



○委員長(門前恭一君) 市民生活環境課長。



◎市民生活環境課長(寺澤英樹君) 私のほうからは、消費者保護対策ということで相談件数についてお答えいたしますけれども、市のほうでは一般相談ということで毎年市民の方々の相談を受けておりますけれども、その相談件数については昨年度は全体で174件ございました。その中で消費者関係の相談につきましては、49件ということでございます。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 8番、熊谷委員。



◆8番(熊谷昭浩君) ありがとうございました。そうしますと、物産の販路拡大事業なのですが、市のほうで決めて業者さんに通知をして参加してもらうということなようですが、中には業者さんが単独でいろんな店を歩いて販路を拡大するといいますか、そういったやり方もやっているようであります。ある面では、こっちから指定をするのも一つと、あと業者さんからいろんな意見を聞きながら、もっと販路を拡大しながら特産品を売っていくという部分の取り組みが必要だというふうに思いますけれども、その点業者さんからいろんな意見等を聞いた中で、そういった取り組みがされているのか、それも1点お聞きしたいし、あと消費者保護対策事業も今の174件のうちの49件ということでありますが、実際まだまだ相談したいという方々はたくさんいるというふうに私は思っていました。盛岡なんかは専門の職員をつくって、こうした消費者金融に対する対策をとっているようでありますが、その点で金融関係の方々とこういった消費者金融の関係で市として相談がされているのか、その点を伺いたいなというふうに思います。



○委員長(門前恭一君) 商工観光物産課長。



◎商工観光物産課長(志田重男君) 今現在物産展の関係につきましては、地元の業者さんが独自にルートを開発しまして出店をしているところもありますけれども、今後におきましてそういった業者さんとは機会をとらえましていろいろお話を聞いて、前向きに検討していきたいと思います。



○委員長(門前恭一君) 市民生活環境課長。



◎市民生活環境課長(寺澤英樹君) 私のほうからは、多重債務者の金融関係からの相談ということでお答え申し上げますけれども、多重債務の問題につきましてはやはり非常に複雑なケースが多いということでございますし、また解決するためには法律的な、専門的な知識が必要であるということから、内容を見まして市のほうでは法的な解決策をアドバイスするというふうな立場からは、市のほうの市民相談の相談員ではなかなか対応ができないということでございまして、無料の法律相談や、あるいは岩手県の信用生活協同組合、それから多重債務者の弁護士無料相談等を紹介しているわけでございまして、特にもこの中で岩手県の信用生活協同組合のほうにいろいろと相談者の方々が行って御相談をされるということでございまして、特に金融機関等から市のほうに相談があったというふうなケースはございません。

  私からは以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 11番、滝田委員。



◆11番(滝田松男君) 7款商工費についてお伺いをします。

  71ページです。この中の観光施設等維持管理事業の中の碁石海岸青少年キャンプ場、管理委託料120万支出されているわけですが、ことしも利用者が来ておりました。結構利用されているのではないのかなと思うわけですが、高田のモビリアであるとか、新しい施設が出てきているわけです。碁石のキャンプ場は、なだらかなところに自然のままの形で手を加えられないところのキャンプ場になっているわけですが、本当にそういった手を加えない自然のままのところにキャンプをするのがいいのか、また今の時代に合わせたようにある程度使いやすいといいますか、ある程度工夫をして手を加えてキャンプをしやすいようにしてあげるのがいいのか、どちらなのかちょっと私も判断はつきませんが、利用者の方々が利用して、御意見なり要望なりを出していかないものなのかどうか、そういったケースがあればお聞きをしたいと思います。



○委員長(門前恭一君) 商工観光物産課長。



◎商工観光物産課長(志田重男君) 私のほうに利用者の方から出されている声の中には、通年利用ができないかと、現在は7月の第2週から8月の第3週に開設しておりますけれども、ただいま話されましたとおり、モビリアのほうからも流れてくる人がいるようでございまして、何とか利用できないものかといったような話も出されておりますし、あとは海のそばであるけれども、松林等で残念ながら海が見えないと、そういったような話も私のほうには聞こえてきております。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 2番、伊藤委員。



◆2番(伊藤直人君) 1つお尋ねいたします。

  決算書の311ページの9款消防費、1項2目の非常備消防費の19節負担金補助及び交付金、岩手県市町村総合事務組合に2,878万4,368円を支出ですが、これは条例定数に対しての支出ですか、それとも実員に対しての算定なのでしょうか、この辺をお尋ねいたします。



○委員長(門前恭一君) 消防署長。



◎消防署長(近藤育治郎君) ただいまの御質問にお答えいたします。

  これは、条例定数でございます。制度上はそのようになっておりますので。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 2番、伊藤委員。



◆2番(伊藤直人君) 非常備の消防団の数は年々減少していると思うのですが、これ条例定数の改正の考えはございませんか。実員と条例定数の間では結構な団員の開きがあるのですが、結局その分まで出しておるというような今現在の形ですので、改定の予定はございませんか。



○委員長(門前恭一君) 消防署長。



◎消防署長(近藤育治郎君) ただいまの御質問についてお答えいたします。

  条例定数の見直しということでございますけれども、消防団は現在第12分団ございますけれども、その再編成も含めまして現在検討中でございます。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 4番、三浦委員。



◆4番(三浦正明君) 説明書の68ページの商工振興費の中の2番の大船渡商工会議所運営費補助金1,250万ですけれども、何かこの補助金は毎年同じような額になっていると思うのですけれども、会議所に対しては1番にも補助がされていますし、2番で運営費の助成ということですけれども、国とか県もされていると思うのですけれども、どのような基準に基づいて助成しているのでしょうか。また、運営費のどのような部分について活用されているのかお聞きしたいと思うのですけれども。

  それと、先ほども熊谷委員が話されましたけれども、71ページの行政対策費です。クレサラの相談、先ほど174件のうち49件ということで話されましたけれども、ほとんど岩手県信用生協に出されているのかどうか。この49件のうち信用生協のほうで扱っているのがどのくらいなのか。

  それと、信用生協のほうでは債務整理資金で貸し付けているとは思うのですが、大船渡市民の方にどのくらい貸し付けているのか、もし把握されているならばそこをお聞きしたいということ。

  それから、79ページの住宅総務費の中の木造耐震補強工事助成事業ですけれども、助成金60万で実施件数2件ということですが、この総工事額はどのくらいになっているのでしょうか。

  それと、あと耐震補強申請するのに設計さんに申請書などを頼むと思うのですが、その費用は工事費の中でどのくらいの割合を占めているのでしょうか、その辺をお伺いします。



○委員長(門前恭一君) 商工観光部長。



◎商工観光部長(佐々木伸介君) 私からは、商工会議所の運営補助についてお答えをいたします。

  助成につきましては、さまざまな各種事業の展開を図る上で、会議所の指導力をまずは高めていこうということ、それから市内の産業振興であるとか、経済の活性化の実効性を高める上で必要不可欠であるという判断でございます。

  その事業の内容ということになります。内容につきましては、専門経営対策指導員とか巡回指導員の配置、それから中小企業対策コーディネーターの一部補助でありますとか、掲載になってございます市内の景況分析等々、そこにかかる経費を勘案をいたしまして額を決定をいたしておるところでございます。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 市民生活環境課長。



◎市民生活環境課長(寺澤英樹君) 私からは、消費者行政の関係でお答えをいたしますけれども、先ほどの相談件数174件ということでございますけれども、その中の47件が消費生活にかかわる相談件数と。さらに、多重債務の方の相談になりますと件数が17件ということで、多重債務者の方々からの相談はそのようになってございます。

  それで、実際は信用生協のほうにいろいろと相談される方が多いということでございまして、19年度末現在で99件の貸し付けがございますし、うち32件が19年度の新規ということでの貸し付けになっております。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 都市計画課長。



◎都市計画課長(佐藤清君) 木造住宅耐震改修工事の60万に係る工事費ということでございますが、1件は334万円、それからもう一件につきましては225万2,000円でございます。

  それで、このうちに診断票がどれぐらい含まれているかということでございますが、工事費の詳細をちょっと今ここに持ち合わせておりませんが、いずれ耐震診断する費用は十四、五万程度と、そのようになってございます。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 18番、菊地委員。



◆18番(菊地耕悦君) どなたかお聞きになるかなと思って、ちょっと手を挙げないで待っていたのですが、かなり市民の方々も関心を持っておる事業の一つでございまして、土木費の中の港湾の関係でございます。国際貿易コンテナの関係でございますが、これに対しまして多くの負担金あるいは補助金という形で昨年度、19年度多額の支出をいたしておりますけれども、予算の議会などではその使い道の内訳について、余り詳細なことが語られなかったというふうに私は記憶をいたしております。今回は決算ということで、使い切ったということでございますので、その使い道について詳細に、具体的に御報告いただきたいと思います。お願いします。



○委員長(門前恭一君) 港湾経済課長。



◎港湾経済課長(橋本敏行君) 菊地委員さんの御質問にお答えしたいと思います。

  主要施策の78ページのほうで御説明を申し上げたいと思いますが、上のほうに4番、5番、6番というふうにございます。4番の国際貿易コンテナ船定期航路利用奨励事業でございますけれども、1,110万円の決算でございましたが、これは大船渡港を扱った場合に荷主さんに対してコンテナ1本2万円を補助するという制度でございます。企業数にいたしまして65企業が利用いたしました。それで、最高限度額を1年間に30本、60万円というふうに決めておるのですが、その限度額までお使いいただいた荷主さんにつきましては8企業ございました。

  次に、5つ目の大船渡港高度利用運営費助成事業でございます。これは荷役機械、ハーバークレーンとリーチスタッカーをいいますけれども、これを購入した協同組合、そこの運営費を助成しておりまして、荷役機械がコンテナ船の定期航路の維持にはぜひ必要だということで2,300万円を補助しているものでございます。

  次に、6番の大船渡港国際コンテナ定期航路開設促進事業でございます。これまでも御答弁申し上げてまいりましたけれども、金額あるいは数字につきましては、ほかの船会社の関係や他港への影響が大きいことから、数字につきましては申し上げかねるところでございますが、これは大まかに申し上げますと一定の貨物量に対する実績貨物量を基準といたしまして、運航に係る経費と見込まれる金額、例えば用船料、これは人件費を含みます船を借りている経費ということでございますし、あとは燃料費、そして港費、港費というのは岸壁使用料だとか、あるいは港に入出港するための経費というふうにお考えをいただきまして、それらの積み上げによりましてお支払いをしているということでございます。

  以上、コンテナ関係に係る支出につきまして、簡単ではございますが、御説明を申し上げました。以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 18番、菊地委員。



◆18番(菊地耕悦君) 今78ページのほうの御説明ということをいただきましたが、77ページの負担金に係る分で大船渡港振興協会運営事業三千百数十万円、同じように大船渡港物流強化促進協議会運営事業、これも700万円、こちらに関してもやはり同じような意味合いが、大船渡港振興協会の分に関しては説明書きに国際コンテナターミナル運営支援ということも書いておりますので、これもコンテナにかかわる事業なのではないかなと思いますので、これも御説明いただきたかったなと思いますが、別団体になっているのでというようなこれまでの御答弁もあったのですが、別団体といいましてもやはり大船渡市長が会長となっている団体でもございますので、そのあたりの使い道に関してもお尋ねをいたしたかったなということでございます。

  19年度そのように負担金を出して、そして補助金を出して進めてきた事業でございますけれども、ことしに入って燃油の高騰と予測しがたい事態もあったとは存じますけれども、大幅な減便になっていると。週1便で入ったものが最近どの程度のペースで入っているのか、9月も末になりますので、今年度の上半期の実績について御報告をいただきたいと思います。



○委員長(門前恭一君) 19年度決算ですので、20年度は。



◆18番(菊地耕悦君) 決算を踏まえて、どのような実績になったのかということでございますが、お答えいただければ。



○委員長(門前恭一君) 19年度決算ですので、できるだけ20年度は遠慮願いたいと思います。

  港湾経済課長。



◎港湾経済課長(橋本敏行君) 菊地委員さんの御質問にお答え申し上げます。

  先ほどおっしゃるように大船渡港振興協会運営事業、主要施策の77ページのほうのお話を漏らしておりまして、大変恐れ入ります。国際コンテナターミナルの運営支援でございますけれども、これは大船渡港振興協会の事業計画とも合致していることから、振興協会から支出しているわけでございますけれども、これにつきましてはおおむね2,700万円ほどの支出になってございます。ターミナル運営業務はぜひ必要ということで、私ども補助しておるわけでございますけれども、約2,700万円という金額になります。

  以上でございます。

    (「内訳については」と呼ぶ者あり)



○委員長(門前恭一君) 港湾経済課長。



◎港湾経済課長(橋本敏行君) 2,700万の内訳ということで御説明を申し上げますと、これにつきましてはコンテナターミナルのほうでの収入というのは、コンテナの大きさによりまして金額がいろいろあるわけですけれども、荷役料というのがございます。経費につきましては、それに伴う人件費等がございますが、この2,700万につきましては毎月御請求をいただきまして、それによりましてお支払いをしているということでございます。おおむね貨物量が多い月につきましては金額が少なくなるというふうな状況でございますが、県のほうへの岸壁使用料でありますとか、リーファーコンセントの電源代でありますとか、そういったものも含まれてございます。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 18番、菊地委員。



◆18番(菊地耕悦君) ありがとうございます。そうしますと、やっぱりこれも今明確には……



○委員長(門前恭一君) 時間がないので、簡潔に。



◆18番(菊地耕悦君) 今2,700万のお話をいただきましたが、協会からどちらにお支払いしているのかというところをもう一度。



○委員長(門前恭一君) 港湾経済課長。



◎港湾経済課長(橋本敏行君) これはターミナル運営につきまして、専門的な知識あるいは人員、機材をお持ちしております日本通運大船渡支店でございます。



○委員長(門前恭一君) 以上で第7款、第8款、第9款の質疑を終わります。

  次に、第10款教育費、第11款災害復旧費、第12款公債費、第13款諸支出金、第14款予備費まで、以上5款について一括質疑を許します。

  21番、平田委員。



◆21番(平田ミイ子君) 主要な施策の87ページになります。最初にお聞きしますけれども、4、教育諸費の中で遠距離の児童に対する補助事業ということで載っておりますけれども、この方々の実情というか、どんな事情があってこういう通学になっているのか、まず1つはそれについてお伺いします。

  そして、90ページにありますけれども、ことばの教室運営事業9万9,513円ということなのですけれども、具体的にどういう部分にこの費用が使われているのか、そのことについてお伺いします。

  それから、これは小学校、中学校にかかわるわけですけれども、図書の購入についてなのですけれども、何年か前に国のほうである一定の基準を出したと思うのですけれども、今現在は子供たち、生徒数にかかわる部分の冊数、この充足数については現状はどうなっているのでしょうか。

  あわせて、もし廃棄するという部分の本等々の取り扱いはどのようになっているのか、この点についてお伺いします。



○委員長(門前恭一君) 学校教育課長。



◎学校教育課長(平山敏也君) 私からは、まず遠距離通学の児童の実情についてお答えします。

  遠距離通学の子供たち、小中学校合わせて22名おります。22名に対してこの金額を、小学校の児童については4キロ以上、中学校の生徒については6キロ以上を超える移動に補助しております。

  続きまして、先に図書費のことについてお答えしたいと思います。学校図書の標準冊数につきましては、学級数によって決まっております。19年度におきまして標準冊数を達成している学校につきましては、小学校は7校、中学校は3校となっております。

  それから、廃棄につきましては、順次古くなったものを学校からの申請により廃棄しております。

  それから、ことばの教室につきましては、ことばの教室の運営費ということで使っておりますが、具体的には通信費とか、指導にかかわる用具等の購入等に使っております。

  以上、私から終わります。



○委員長(門前恭一君) 21番、平田委員。



◆21番(平田ミイ子君) 何か遠距離の児童に関しては、そのとおり22名ということになっているのですけれども、具体的な事情、内容、このことをお聞きしたわけなのですけれども、答弁がなかったようですけれども、それをお願いしたいと思います。というのは、さまざまな事情があるということは想像はできるのですけれども、この人数が、今自由に選べるという時代になってきましたけれども、こういう補助というのは申請があれば、いつでもだれでも受けられるのかなという部分がありましたので、事情がわかればこの内訳をお願いしたいと思います。

  それから、図書なのですけれども、数年前に交付金にあわせて図書購入のための国からの補助金が来ていたわけなのですけれども、その当時にはまだ合併前だったと思うのですけれども、5年間国からの補助が来て、それで充足するということで来ていたわけですが、あの当時から比べると、そうすればこの充足に関しての感想とあわせて、今後の充足、対応についての考え方をお聞きします。というのは、新しい図書館が出てくるということと、それから移動図書館もあるということで、大いに利用することが多くなると思うのですけれども、今度は一方で学校地域開放ということを考えていけば、施設利用とあわせて学校の図書の利用を違う観点で地域の方々に貸し出したりするということを念頭に置けば、いろんな形で充足していかなければ、生徒数に関しての充足率にはなると思うのですけれども、やはりきちんとした計画に基づいた充足を目指していくという方向が正しいのではないかなと思うのですけれども、その充足に関してのお考え方についてお伺いします。

  それから、ことばの教室なのですけれども、通信費や用品を買うのだということですが、さまざまな活動、研修等を行っている団体のように私はお聞きしたわけなのです。そういう部分では、自分たちの会費を出しながらということで活動なさっているようですけれども、私はもう少しこの部分に関しては、そういうふうな消耗品等々の補充等に限られての事業運営ということになれば、少し手落ちなのではないかなと思うのですけれども、当初この運営事業をする段階での意見というものは、要するに活動に対するものとして、もう少し計画性の中にはなかったものなのでしょうか。この点についてお伺いします。



○委員長(門前恭一君) 教育次長。



◎教育次長(新沼敏明君) 私からは、遠距離児童に関連する質問についてお答えをいたします。

  委員お聞きの件につきましては、先ほど距離の小学生で4キロ以上、あるいは中学生にあっては6キロ以上の場合ということですが、これは遠距離児童生徒通学費補助金交付要綱というのがございまして、この交付要綱に定める距離を超える分に係る定期バス運行の乗車運賃といたしまして、定期運行バスが運行されていない地域または区間にあっては定期運行バスが運行されているとみなして算出した乗車運賃で、予算の定める範囲内で補助金を交付するというものでございます。

  私からは以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 学校教育課長。



◎学校教育課長(平山敏也君) 私から、まず幼児ことばの教室の先生方の研修につきましてお答えしたいと思います。

  幼児ことばの教室の先生は、以前に小学校等でことばの教室の指導をしていた先生方をお願いしております。十分研修を重ねてきた先生方がやっておるわけですが、さらに幼児ことばの教室の先生方においても研修ということで、それぞれの研修会には参加させるようにしておるところでございます。

  それから、学校図書の整備につきましては、交付税との関係も勘案しながら学校に予算配分しているところでございますが、児童生徒が使う図書ということをまず第一前提にして整備を進めているところでございます。

  以上、私から終わります。



○委員長(門前恭一君) 1番、伊藤委員。



◆1番(伊藤力也君) 決算書の325ページの13節委託料の中の備考の中の真ん中辺、アスベスト除去414万3,300円というのがありますが、これはどこのアスベストを除去したかお伺いいたします。それと、残りの施設にあるかどうかもあわせてお伺いいたします。

  次に、施策の87ページなのですが、ここの2番の事務局費、3番、教育活動支援スクールバス運行委託事業1,972万というのがありますが、この内訳についてお聞きします。それと、どこどこなのか、あわせてお願いいたします。

  それから、一番下、5番、教員住宅管理費というところの1番、公有財産購入事業の195万9,729円、越喜来地区教員住宅とありますが、どこを指しているかお聞きします。よろしくお願いします。



○委員長(門前恭一君) 教育次長。



◎教育次長(新沼敏明君) お答えいたします。

  まず、アスベストの関係でございますけれども、対象校は大船渡小学校の浄化槽の機械室と消火ポンプ室にアスベストが存在していたということでございまして、この2カ所の除去を行ったところでございます。その他のアスベストが残っている施設等はございません。

  それから、教育財産の公有財産購入事業の件でございますけれども、これは越喜来の教員住宅の12、13号住宅でございます。

  私からは以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 学校教育課長。



◎学校教育課長(平山敏也君) 私から、スクールバスの運行についてお答えします。

  スクールバスのほうは越喜来地区、綾里地区、それから吉浜地区のスクールバスの運行を委託しております。越喜来地区については、河内スクールバス、崎浜スクールバス、甫嶺スクールバスと3地区、それから綾里のほうは1地区、吉浜のほうも1地区で運行しております。

  詳しい内訳については……スクールバスについては先ほど申しましたとおり、その3地区について運営しております。



○委員長(門前恭一君) 2番、伊藤委員。



◆2番(伊藤直人君) 1つだけ御質問いたします。

  決算書の339ページ、10款教育費、4項の幼稚園、これの13節の委託料ですか、園舎清掃とここにもございますが、先般に保育園のほうでも御質問いたしましたが、多分内容は同じだろうなとは思いますけれども、今後もこれ継続されるのかどうかお伺いをいたします。



○委員長(門前恭一君) 学校教育課長。



◎学校教育課長(平山敏也君) 今の御質問にお答えします。

  市立の幼稚園、綾里幼稚園、それから越喜来幼稚園、吉浜幼稚園の清掃を委託しております。大体週2回の程度で委託しておりますが、これにつきましては今後精査しながら検討して、減少の方向も含めながら検討していきたいと思っております。

  以上です。



○委員長(門前恭一君) 以上で一般会計歳入歳出について質疑を終わります。

  次に、各種特別会計決算について審査を行います。

  まず、魚市場事業特別会計について歳入歳出一括して質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(門前恭一君) 以上で魚市場事業特別会計の質疑を終わります。

  次に、介護保険特別会計(介護サービス事業勘定)について歳入歳出一括して質疑を許します。

  4番、三浦委員。



◆4番(三浦正明君) 説明書の114ページ、保険給付費の中の8番、居宅介護住宅改修費と、それから2款の6番の介護予防住宅改修費、この改修費ですけれども、件数はかなりふえています。それで、この総工事額を教えていただきたいということと、バリアフリーとかそういうものだと思うのですけれども、工事内容、大体1件当たり幾らぐらいなのか、そこら辺をお聞きしたいということです。



○委員長(門前恭一君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(志田俊一君) お答えいたします。

  居宅介護の住宅改修費につきましては、総工費でここに書いてありますとおり900万程度なのですけれども、内容は主に保険給付費となりますと介護度が1から5ということで、ある程度介護を要する方を対象とした住宅改修となりますので、主には段差の解消を行ったり、それから浴槽のスロープをなくして、いわゆる身体介助、その方が安全に入浴したり、家の中で生活ができるような改修を行っております。

  以上です。



○委員長(門前恭一君) 4番、三浦委員。



◆4番(三浦正明君) この金額は工事額なのですか、助成額なのですか。



○委員長(門前恭一君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(志田俊一君) 介護住宅改修のほうは、これは補助額でございます。



○委員長(門前恭一君) 4番、三浦委員。



◆4番(三浦正明君) 工事額をお聞きしたのです、どのくらいの工事額だということ。



○委員長(門前恭一君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(山口清人君) 総工事費というのは、個々によって違うわけなのです。上限額が20万ということで、その件数を補助したという形になります。個々の工事額ですので、それは違いますので。市が工事したわけでないですので、個々に基づいた工事をするということで……

    (「それは把握されていないと」と呼ぶ者あり)



◎生活福祉部長(山口清人君) それが個々によってまた違うというようなことを一概にここで幾らと言うわけにはということで、御理解をいただきたいというように思います。



○委員長(門前恭一君) 以上で介護保険特別会計(介護サービス事業勘定)の質疑を終わります。

  次に、介護保険特別会計(保険事業勘定)について歳入歳出一括して質疑を許します。

  21番、平田委員。



◆21番(平田ミイ子君) 1つは、地域包括支援センターのことについてお伺いします。

  113ページの支出の部分の上から何行目かに書いておりますけれども、包括支援センターで取り扱った相談件数とか、対処したもの、内容について1つはお伺いしたいと思います。

  それから、ページ数で言えば117ですが、その表の中には非常勤職員報酬等ということで1、2と、またそのほか次のページにもありますけれども、非常勤職員の人数、それから報酬等とありますが、その等の中身についてお伺いします。

  そして、118ページの任意事業費の中に、食事を提供したとありますけれども、これの事業者の選定等々の方法についてお伺いします。



○委員長(門前恭一君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(志田俊一君) お答えいたします。

  順番が逆になりますけれども、食事の提供についてですが、これは市内の業者さんにお願いしまして、主に昼御飯ですが、お弁当の配達をしていただいております。それが食事の提供になります。

  それから、非常勤の職員の数ですけれども、今ちょっと手元に詳細持ち合わせませんので、後で御報告いたしますけれども、業務内容につきましては介護保険の認定調査を主な仕事としております。等というのは、交通費等が含まれております。

    (「相談件数」と呼ぶ者あり)



○委員長(門前恭一君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(志田俊一君) 地域包括支援センターで相談を受け付けた件数ですけれども、地域包括支援センターにつきましては、市内の介護老人施設等の中核施設としてさまざまな相談を受けているところでございます。詳細は今手元に持ち合わせていませんので、後日お答えをしたいと思います。



○委員長(門前恭一君) 21番、平田委員。



◆21番(平田ミイ子君) よろしくお願いします。というのは、これからこういうふうな介護に関してはきちんと対応しなければならない。国の制度でもって行う部分と地域で独自で行うサービスということを考えますと、地域包括支援センターの役割というのは大変大きな役割を果たすと思うのです。

  それとまた、こういう介護の仕事に当たる方々、やはり身分がきちんと安定していない限りは、非常勤職員として対応するということが果たしていいのかどうなのか、この部分も私は考えるわけです。ですから、仕事が変化するのは重々わかるわけですけれども、そこで一翼を担っている、介護の一部を担っている方々の身分がきちんと保障されないと、利用するほうからすればやはり不安が募ってくると。であるとすれば、きちんとした人数を正規の職員として配置すべきではないかなと思っているわけなのですけれども、今後の職員に対する配置の方法、身分の安定について、まず1つお伺いします。

  それから、先ほどお弁当を配達しているということですが、私は業者選定の方法というのをちょっとお聞きしたかったわけです。それは、例えばこれが今後とも進められるとすれば、入札制度をもってやっているのか、それとも数が少ない部分とすれば、そのときそのときに応じて市内の業者さんをお願いしているのかということになるのか、やはり介護保険にかかわる部分の事業サービスとなると、民間の方々も大変注目しているところですので、その辺のところの選考方法、それをお聞きします。



○委員長(門前恭一君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(志田俊一君) 私から、業者選定についてお答えをいたします。

  この業者さんは、市内に数が余り多くございません。現在2つの事業者にお願いして配達をしていただいておりますけれども、配達する戸数も少ないということもございますので、年度初めにそれぞれ希望を伺うわけですけれども、やってもいいよという業者さんが出た段階で、うちのほうで改めて調整をしながらお願いすると。何せ配達件数が少ないということもありますので、協議をしながら進めているというような状態にあります。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(山口清人君) 私のほうから、職員の関係でございます。

  今非常勤をお願いしているわけですが、この方々については養護認定の関係で調査をしていただいております。特に専門的な知識ということで、職員を採用するときは1週間ぐらい専門研修を受けていただいて、それで専門に養護認定をしていただくというような形でありまして、市が正規職員を採用するとやっていくというのはなかなか今の段階では難しいので、その分について非常勤ということでお願いしているというようなことでやっておると。将来的には、包括支援センターをどうするかという問題もあります。市単独で直接やるのか、それとも指定管理者みたいにやっていくのかという兼ね合いもありますので、当分の間は今のままやっていきたいというふうに思っております。

  以上でございます。



○委員長(門前恭一君) 以上で介護保険特別会計(保険事業勘定)の質疑を終わります。

  次に、簡易水道事業特別会計について歳入歳出一括して質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(門前恭一君) 以上で簡易水道事業特別会計の質疑を終わります。

  次に、漁業集落排水事業特別会計について歳入歳出一括して質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(門前恭一君) 以上で漁業集落排水事業特別会計の質疑を終わります。

  次に、公共下水道事業特別会計について歳入歳出一括して質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(門前恭一君) 以上で公共下水道事業特別会計の質疑を終わります。

  次に、公共用地取得事業特別会計について歳入歳出一括して質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(門前恭一君) 以上で公共用地取得事業特別会計の質疑を終わります。

  次に、国民健康保険特別会計(事業勘定)について歳入歳出一括して質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(門前恭一君) 以上で国民健康保険特別会計(事業勘定)の質疑を終わります。

  次に、国民健康保険特別会計(診療施設勘定)について歳入歳出一括して質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(門前恭一君) 以上で国民健康保険特別会計(診療施設勘定)の質疑を終わります。

  次に、老人保健特別会計について歳入歳出一括して質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(門前恭一君) 以上で老人保健特別会計の質疑を終わります。

  次に、水道事業会計決算について質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(門前恭一君) 以上で水道事業会計の質疑を終わります。

  これで平成19年度一般会計歳入歳出決算及び各種特別会計歳入歳出決算並びに水道事業会計決算についての質疑を終わります。

  この際お諮りいたします。本日はこれをもって延会とし、総括質疑は明日行いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(門前恭一君) 御異議ないものと認めます。

  よって、本日はこれをもって延会いたします。

  どうも御苦労さまでした。



                午後1時55分 延   会