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岩手県 大船渡市

平成20年  第2回 定例会 06月26日−審議決定−05号




平成20年  第2回 定例会 − 06月26日−審議決定−05号







平成20年  第2回 定例会





議事日程第5号

             平成20年6月26日(木)午前10時開議

日程第1  報告第2号  平成19年度大船渡市一般会計繰越明許費繰越計算書について       
日程第2  報告第3号  平成19年度大船渡市魚市場事業特別会計繰越明許費繰越計算書について  
日程第3  報告第4号  平成19年度大船渡市簡易水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書について 
日程第4  報告第5号  平成19年度大船渡市水道事業会計予算繰越計算書について        
日程第5  議案第1号  平成20年度大船渡市老人保健特別会計補正予算(第1号)の専決処分の承認
             を求めることについて                        
日程第6  議案第2号  大船渡市職員の自己啓発等休業に関する条例について          
日程第7  議案第3号  大船渡市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に
             関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例について    
日程第8  議案第4号  大船渡市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について  
日程第9  議案第5号  大船渡市税条例の一部を改正する条例について             
日程第10  議案第6号  大船渡市手数料条例の一部を改正する条例について           
日程第11  議案第7号  大船渡市企業立地奨励条例の一部を改正する条例について        
日程第12  議案第8号  大船渡市企業立地奨励条例の特例に関する条例の一部を改正する条例につい
             て                                 
日程第13  議案第9号  平成20年度大船渡市一般会計補正予算(第1号)を定めることについて  
日程第14  議案第10号  平成20年度大船渡市魚市場事業特別会計補正予算(第1号)を定めることに
             ついて                               
日程第15  議案第11号  平成20年度大船渡市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を定めること
             について                              
日程第16  議案第12号  平成20年度大船渡市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第1号)
             を定めることについて                        
日程第17  議案第13号  市道路線の廃止について                       
日程第18  議案第14号  市道路線の認定について                       
日程第19  議案第15号  路線の認定の承諾について                      
日程第20  諮問第1号  人権擁護委員の推薦に関し意見を求めることについて          
日程第21         大船渡市農業委員会委員の推薦                    
日程第22  請願第3号  介護職員の待遇改善についての請願について              
日程第23  請願第5号  タクシー事業の規制緩和の見直しを求める請願について         
日程第24  発議案第3号 介護職員の待遇改善についての意見書について             
日程第25  発議案第4号 タクシー事業の規制緩和の見直しを求める意見書について        
日程第26         請願の継続審査について                       
日程第27         常任委員会の継続調査について                    

本日の会議に付した事件
   〜議事日程第5号に同じ〜

出 席 議 員(25名)
  議 長  佐 藤 丈 夫 君          副議長  平 田   武 君
  1 番  伊 藤 力 也 君          2 番  伊 藤 直 人 君
  3 番  森     操 君          4 番  三 浦 正 明 君
  6 番  佐 藤   寧 君          7 番  平 山   仁 君
  8 番  熊 谷 昭 浩 君          9 番  船 野   章 君
  10番  須 藤 共 二 君          11番  滝 田 松 男 君
  12番  木川田 了 摩 君          13番  及 川   彌 君
  14番  門 前 恭 一 君          15番  三 浦   隆 君
  16番  鈴 木 道 雄 君          17番  氏 家 じんいち君
  18番  菊 地 耕 悦 君          19番  畑 中 孝 博 君
  20番  斎 藤   功 君          21番  平 田 ミイ子 君
  22番  志 田 嘉 功 君          23番  鎌 田 和 昭 君
  24番  村 上 健 一 君

欠 席 議 員(1 名)
  5 番  紀 室 若 男 君

説明のため出席した者
  市     長  甘 竹 勝 郎 君      副  市  長  紀 室 輝 雄 君
  教  育  長  金 野 大 登 君      企 画 政策部長  武 政 久 夫 君
  総 務 部 長  平 野 義 克 君      生 活 福祉部長  山 口 清 人 君
  商 工 観光部長  佐々木 伸 介 君      港 湾 経済部長  室 井 良 雄 君
  農 林 水産部長  山 口 佳 男 君      都 市 整備部長  菅 原 三 枝 君
  三 陸 支 所 長  千 田 哲 志 君      会 計 管 理 者  新 沼 辰 男 君
  教 育 次 長  新 沼 敏 明 君      企 画 調整課長  金 野 博 史 君
  秘 書 広聴課長  三 浦 勝 朗 君      総 務 課 長  金 野 周 明 君
  財 政 課 長  佐 藤 高 廣 君      税 務 課 長  奥 山 行 正 君
 市民生活環境課長  寺 澤 英 樹 君      国 保 年金課長  刈 谷   裕 君
  保 健 福祉課長  志 田 俊 一 君     商工観光物産課長  志 田 重 男 君
  港 湾 経済課長  橋 本 敏 行 君      農 林 課 長  熊 谷 喜 一 君
  水 産 課 長  佐 藤 悦 男 君      建 設 課長補佐  鈴 木   弘 君
  下水道事業所長  古 澤 雄 一 君      水 道 事業所長  井 上 正 規 君
  生 涯 学習課長  金 野 良 一 君      学 校 教育課長  平 山 敏 也 君

事務局職員出席者
  事 務 局 長  佐 藤 悦 郎 君      局 長 補 佐  後 藤 俊 一 君
  議 事 係 長  三 上   護 君      





    午前10時00分 開   議



○議長(佐藤丈夫君) おはようございます。

  定刻になりましたので、これより本日の会議を開会いたします。

  本日の出席議員は25名であります。欠席の通告は、5番、紀室若男君であります。

  日程に入るに先立ち、諸報告を行います。市長から三陸ふるさと振興株式会社の経営状況を説明する書類の提出があり、お手元に配付のとおりですので、御了承願います。

  以上で諸報告を終わります。

  ここで当局より発言を求められておりますので、これを許します。副市長。

    (副市長 紀室輝雄君登壇)



◎副市長(紀室輝雄君) 私から株式会社サンロックの解散について御報告をいたします。

  株式会社サンロックは、地域の漁業振興と特産品開発を目的として、釜石市を筆頭株主に旧三陸町と大槌町のほか関係8漁業協同組合と民間企業等の17団体が出資し、平成7年4月に釜石市に設立された第三セクターであり、平成13年に大船渡市が旧三陸町との合併に際し、その出資を引き継いでまいったところであります。

  設立当初は、マツカワやチョウザメなどの稚魚の生産、販売事業を行っておりましたが、徐々にマツカワの販売ルート確立のための販売窓口としての役割が求められ、平成10年ごろからは生魚の仕入れ販売が事業の中心となっていたところであります。平成15年度と16年度の一時期には、マツカワの生産安定や評価の高まりなどから売り上げが伸びたこともありましたが、初期投資の難しさなどから生産、販売とも計画どおり進まず、赤字経営が続いてきたところであります。この間、平成14年度と16年度には経営改善を策定し、会社の経営改善に取り組んでまいりましたが、平成18年度、19年度に発生した低気圧災害等の影響によりマツカワの飼育尾数が大幅に減少し、加えて魚価の低迷や原油高騰によるえさ、資材等の値上がりなどから事業継続が困難となり、昨日開催された定時株主総会において平成20年6月30日をもって会社を解散することが決議されたところであります。

  この間、当市におきましては、三陸町地区の漁業者が今日までマツカワの養殖事業に取り組み、漁業生産において一定の成果を見てきたところであり、これまで培われた養殖技術等は当地域の漁業振興に生かされていくものと考えており、株式会社サンロックの設立意義は大いにあったものと考えているところであります。

  私からは以上であります。



○議長(佐藤丈夫君) それでは、出席議員が定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

  本日の議事は、議会運営委員長より報告のあった大船渡市農業委員会委員の推薦及び議員発議案2件を加え、お手元に配付の議事日程第5号により進めることにいたします。



○議長(佐藤丈夫君) 日程第1、報告第2号、平成19年度大船渡市一般会計繰越明許費繰越計算書についてを議題といたします。

  質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で報告第2号議題を終わります。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第2、報告第3号、平成19年度大船渡市魚市場事業特別会計繰越明許費繰越計算書についてを議題といたします。

  質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で報告第3号議題を終わります。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第3、報告第4号、平成19年度大船渡市簡易水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書についてを議題といたします。

  質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で報告第4号議題を終わります。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第4、報告第5号、平成19年度大船渡市水道事業会計予算繰越計算書についてを議題といたします。

  質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で報告第5号議題を終わります。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第5、議案第1号、平成20年度大船渡市老人保健特別会計補正予算(第1号)の専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。

  質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決をいたします。議案第1号は報告のとおり承認と決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立全員であります。

  よって、議案第1号は報告のとおり承認と決しました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第6、議案第2号、大船渡市職員の自己啓発等休業に関する条例についてを議題といたします。

  質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。議案第2号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立全員であります。

  よって、議案第2号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第7、議案第3号、大船渡市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例についてを議題といたします。

  質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。議案第3号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立全員であります。

  よって、議案第3号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第8、議案第4号、大船渡市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

  質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。議案第4号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立全員であります。

  よって、議案第4号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第9、議案第5号、大船渡市税条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

  質疑を許します。11番、滝田松男君。



◆11番(滝田松男君) 3点ほどお伺いをいたします。

  46条の2についての関連ですが、65歳以上の公的年金受給者から個人市民税の所得割額、年金に係る所得税分と均等割額を来年10月支給の年金から天引きをするという特別徴収のことですけれども、年金収入がどれくらいの額の人が対象となり、市内での対象者はどれくらいの人数になるのかお伺いをいたします。

  2つ目に、この特別徴収を実施するに当たってシステム整備などが必要とならないのでしょうか。もしなるとすれば、その費用はどれぐらい見込まれるのかお伺いをいたします。

  3つ目に、年金からは介護保険料に加えて、この4月から健康保険税や後期高齢者医療保険料が特別徴収、つまり天引きがされています。本人の意向を踏まえないで年金から天引きをするということに対して、年金を生活の主たる収入としている受給者を中心に怒りが広がっています。この市民税の年金からの天引きが国の地方税法の改正によるものであるということを十分に市民に周知徹底すべきだと思いますけれども、どのような方法をとられるのかお伺いをいたします。

  以上、3点でございます。よろしくお願いします。



○議長(佐藤丈夫君) 税務課長。



◎税務課長(奥山行正君) それでは、私のほうからお答えいたします。

  まず初めに、特別徴収される年金受給者についてでございますが、65歳以上の方で個人住民税均等割5,000円が課税される方は、扶養家族がない場合には年金収入で148万円を超える方となります。また、扶養家族が1人の場合には192万8,000円を超える方ということであります。このことから、住民税が課税されている方は年金受給者約1万3,000人のうち4分の1以下の3,000人の方々が特別徴収の対象者となります。

  次に、システムの整備についてでございますが、既存のシステムの所要の整備をして行うか、あるいは地方税電子協議会を経由機関としたシステム等が想定されますが、来月7月に事務担当の説明会等が予定されております。その説明会の内容と県内各市の状況等を見ながら検討してまいりたいと考えております。

  それから、システム整備費につきましては来年10月からの特別徴収となることから、これからということになります。また、特別徴収のためのシステム開発経費等につきましては、所要の地方交付税措置が講じられることとされております。

  次に、この制度の周知等についてでありますが、事前に市の広報紙、あるいはホームページ、また納付書を送付するときにパンフレットを同封するなどしてきめ細やかに周知してまいりたいと考えております。さらに、県、あるいは関係機関と連携して年金受給者に対し、制度をPR、周知してまいりたいと考えております。

  以上であります。



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。議案第5号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立多数であります。

  よって、議案第5号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第10、議案第6号、大船渡市手数料条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

  質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。議案第6号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立全員であります。

  よって、議案第6号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第11、議案第7号、大船渡市企業立地奨励条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

  質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。議案第7号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立全員であります。

  よって、議案第7号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第12、議案第8号、大船渡市企業立地奨励条例の特例に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

  質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。議案第8号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立全員であります。

  よって、議案第8号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第13、議案第9号、平成20年度大船渡市一般会計補正予算(第1号)を定めることについてを議題といたします。

  質疑を許します。12番、木川田了摩君。



◆12番(木川田了摩君) 私は、全国海の祭典、海フェスタ開催事業についてお伺いいたします。

  単刀直入にお伺いします。この事業は、事業費全体で幾らなのかということであります。まず、この4カ月間で3,000万円の補正が出されました。たしか当初、記憶違いでなければ6,000万円ぐらいでこの事業を行うということを記憶しております。事業費全体で幾らになるのかお教え願います。

  それから、この事業に対して県、国の支援はいかほどなのか、それぞれお答え願います。

  3つ目に、当市の持ち出し分は幾らになるのか。

  以上3点、お伺いいたします。



○議長(佐藤丈夫君) 企画政策部長。



◎企画政策部長(武政久夫君) ただいまの御質問にお答えいたします。

  まず、前回の開催地の名古屋につきましては、開催100年記念の一環事業として海フェスタを開催していますので、比較することはなかなか難しいのですけれども、前々回の開催地でありました富山より約2,000万円ほど減の約1億円となる見込みでございます。しかしながら、当市の場合には海事団体、あるいは三陸基金等から助成金をいただいてございますので、一般財源で比較しますと地元の企業等の協賛金、いわゆる寄附金等が富山の場合あったわけでございますけれども、それらと比較しますと約4,000万円ほどの減になってございます。それで、三陸基金からも助成をいただいてございます。それから、海事団体からもいただいてございまして、それから県の市町村総合補助金等もいただいてございますので、約4,000万円ほどの助成金をいただいているというところでございます。

  以上でございます。

    (何事か呼ぶ者あり)



◎企画政策部長(武政久夫君) 市の持ち出しでございますけれども、約1億円でございますので、助成金が4,000万円ほどございますので、約6,000万円ほどということでございます。



○議長(佐藤丈夫君) 12番、木川田了摩君。



◆12番(木川田了摩君) (続) 助成金はわかりましたけれども、ちょっといまいちわからないのです。はっきり言ってください。県と国の支援はどれほどなのか、お願いします。



○議長(佐藤丈夫君) 企画政策部長。



◎企画政策部長(武政久夫君) 海事団体から約1,000万円でございます。それから、三陸基金から1,800万円です。それから、今回補正の予算に計上してございます県の市町村総合補助金から1,000万円、それからあとは海事団体等で、額的には小さいのでございますけれども、それらがありますので、約4,000万円というふうになっているところでございます。



○議長(佐藤丈夫君) 7番、平山仁君。



◆7番(平山仁君) 私は、11ページになりますが、みなとの賑わいづくり支援事業についてお尋ねをします。

  これは、聞くところによれば5カ年計画で20年度から25年までと、総事業費が1億円以上のやつに該当するのだという話でありまして、この財源は港交付金だったでしょうか……港振興交付金でありますよね。この事業の詳細についてもうちょっとお尋ねをしたいと思います。というのは、シャトルバスとかの実験が何か予定をされていると。これがいわゆる海フェスタ事業の一環として行われるのかどうかということを確認したいと思います。それで、5カ年事業でありますから、もしよければ今後の事業推移もあわせてお願いします。



○議長(佐藤丈夫君) 港湾経済部長。



◎港湾経済部長(室井良雄君) 私からお答えいたします。

  港振興交付金の具体的な事業内容を教えていただきたいとの御質問でしたが、港振興交付金の具体的な事業内容につきましては、大船渡港の親水空間としての機能を見直して、市民等が海と親しむ交流空間としての利活用を検討、検証することにより、港のにぎわいの創出を目指す事業として行われるものでございます。

  具体的には、県においては老朽化した茶屋前地区の臨港道路や野々田地区の物揚げ場や緑地等の港湾施設の一部について改良を行う計画となってございます。当市分につきましては、臨港地区での港湾振興事業費において安定的な交通環境の確保等の対策を検討するため、海フェスタを利用してシャトルバス運行社会実験を行うほか、港湾地区内に海や船舶を眺められるテラス機能やベンチを配置するなどして今後の港活用方策の調査を目的とした社会実験を行う内容となってございます。

  あとこの港振興交付金の概要なのですが、19年度から国土交通省が設立した新たな制度でございまして、特徴としましては5カ年間で事業を行うことができます。ただ、その事業内容については一括で申請することも可能ですし、あるいは均等で、事業を各5年均等割で申請することも可能ですし、あるいはまた不均等ということでの実施も可能な柔軟な交付金の内容になっております。これをもちまして、今後5年間について社会実験について行いますけれども、5年間について、その社会実験は海フェスタを利用して終わるわけですが、そのほかに5年間、私どものほうで緑地公園とか、あるいは野々田地区でどれぐらいの人が週末に、あるいは休日を利用して来られるのか、継続して5年間調査をする予定になってございます。

  以上でございます。



○議長(佐藤丈夫君) 7番、平山仁君。



◆7番(平山仁君) (続) ありがとうございます。ということは、一応ことしは海フェスタ事業と解釈してよろしいのかと。ということになりますと関連事業ということになりますので、例えば夏の祭典とかも期間内に行うので、これ当然関連事業と考えるのが一般的だと思うのです。関連事業も含めまして海フェスタ事業、総事業で幾らになるのかと、これをはっきりちょっとお尋ねしたいと思いますが、お願いします。



○議長(佐藤丈夫君) 企画政策部長。



◎企画政策部長(武政久夫君) 関連事業ということでございますけれども、海フェスタにつきましては協賛事業と、実行委員会でやる事業と、それから各団体等でやる事業等がございますので、そこまではちょっと把握していない。実行委員会でやる分についてだけの、先ほど申し上げたとおりでございますので、御理解願います。



○議長(佐藤丈夫君) 20番、斎藤功君。



◆20番(斎藤功君) 議長、質問の前にお願いですけれども、農林水産業費の節について伺いますので、農林課長の出席を求めます。



○議長(佐藤丈夫君) ちょっとお待ちください。



○議長(佐藤丈夫君) 20番、斎藤功君。



◆20番(斎藤功君) (続) それでは、ページ数で言うと……10ページです、課長。10ページの農業費、委託料です、13節。それから、関連をしまして林業費にもあります。シカに関する委託料が防護網等々の予算と思うのですが、いずれ農家ではまだまだ農業に関しての、今山でも畑でも田でもそうですけれども、網が不十分だという人が非常に多いのです。例えば4反お借りするのを申し込んだのだけれども、3反に削られたとか、5反申し込んだ人は4反に削られたとか。私は、ちなみに私的なものですけれども、5反をお願いしたら4反しかだめですということになりましたけれども、まだ十分には行き渡っていないし、大分古い網をお借りしている人たちは更新しなければならないというので非常に困ったという人の声が多いのですけれども、このお金はなぜこんなふうな形になったのでしょう、そこのところを詳しく知らせていただきたいのです。だれの権限でこういうことをやっているかわかりませんけれども、せっかくの予算をこんなふうな形で議会に提出するのはいかがなものかというように私は強く感じていますので、わかりやすく、どういう方面の予算を、これを持っていかなければならなかったのか、何でここで使わないでほかで使ったか、その行き先も教えていただきたいです。どういう急な使い道があったのか等々でございます。課長、お願いします。



○議長(佐藤丈夫君) 農林課長。



◎農林課長(熊谷喜一君) それでは、お答えいたします。

  平成20年の4月にシカ等の鳥獣被害対策の補助金の体系が全面的に見直しになりました。そのことによりまして、行政、それから住民の方々、それから関係団体が新たに組織をしました大船渡市鳥獣被害対策協議会という協議会が設立になりまして、これからシカ被害対策については協議会が一部の事業を実施するということになりまして、その協議会の事業費は国庫からの補助金が直接協議会に来ます。それに市のほうからその協議会に負担金を出すというようなことで、その協議会のほうに負担金を出すために、当初予算でとってありましたシカ被害対策の分の予算で国庫補助対象になるものを協議会のほうに負担金として出すために予算の組み替えを行ったということでございます。

  補助対象外のシカ網等の配付等につきましては、従来どおり市でもって対応していきたいと、そのように考えておりますし、シカ網の配付のことでございますが、17年、18年度につきましてはシカ網は要望どおり配付ができなくて、5反申し込んだ方には4反とか3反というふうに配付してまいりましたが、19年度につきましては要望された方々に、その要望数量どおりのものを配付したところであります。

  以上です。



○議長(佐藤丈夫君) 20番、斎藤功君。



◆20番(斎藤功君) (続) それでは、課長、部長にもあれですけれども、従来どおりにと今おっしゃいましたけれども、ことしは特に実感として山のふもとに住んでいるとシカが多いです、大変多いです。早くから里に下がってきていることもあります。私は、まだまだシカ予防に関しては充実をした手当てをしなければ、いろんな意味で意欲がなくなっていくのです。そういう意味からいっても、従前以上に対策を講じる必要があります。したがって、十分な農家に対する手当てをしなければならないはずなのですが、いかがお考えですか、部長。



○議長(佐藤丈夫君) 農林水産部長。



◎農林水産部長(山口佳男君) お答えをいたします。

  先ほど課長が御説明したとおり、シカの防護網配付事業、これは市の単独事業で本年度も実施しておりますが、そのとおり農家にとりましては大変な状況、それは十分理解しているつもりでございます。今後その防護網の配付事業、これにつきましてはその実情を把握しながら、そしてその申し込み状況を把握しながら対応していきたいなと、こう考えております。

  以上でございます。



○議長(佐藤丈夫君) 20番、斎藤功君。



◆20番(斎藤功君) (続) 細かいことで申しわけありませんが、実情を把握しながらということは、なかなか実情を把握するのも難しいのです。ただ、言えることは防護網を貸してくださいという、その数で大体わかるのです。現場の人たちの声ですので。申し込みがあった数だけきちっと配付すれば十分なはずなのです。なかなか調査するといったって、ヘリコプターを飛ばしたりできるわけもないし、とにかく被害に遭っている方々が言うことを、まず希望を叶えてやりましょう。それでいいですね。



○議長(佐藤丈夫君) 農林水産部長。



◎農林水産部長(山口佳男君) 現在防護網の申し込みは支所とか本所とか、あるいは農協の各窓口で実施、受け付けているところでございます。今後それらをきちっと把握しながら対応していきたいと思っております。



○議長(佐藤丈夫君) 23番、鎌田和昭君。



◆23番(鎌田和昭君) 私もちょっと海フェスタと夏祭りとのあれで質問したいと思いますが、先ほど7番議員が最後に全体的に幾らかかっているのだという話を話したら、部長のほうからそっちのほうはそっちのほうで別だよという話で答弁が終わっているのですが、祭りというのは今後の大船渡市の隆盛を願ってやるのか、それとも衰退を願ってやるのか。何事をやるにしても、今まで予算がないから、予算がないからというのが当大船渡市の答弁でもあったように私も聞いてきました。このぐらいの、6,000万円の海フェスタだけで持ち出しということになった場合に、来年度景気よくなって市民負担が少なくなるのだろうなと、そのような努力をどのようにはかるのかなというふうなことが、まず私はちょっと変わった意見を持っていますけれども、思うのが当然ではないかなと。

  それと、この予算を見ると、そっちこっちに分かれているのです。なぜこれが海フェスタなら海フェスタにかかわる予算として一本で我々に提示できないのかというところと、今まで結局、たびたび言うのだけれども、やはり古代から祭りというものは雨ごい祭りとか豊年祭りとかいろいろな形の中でやってきている行事なのです。私は、この海フェスタが今年度盛大に開催されることによって、大船渡市の将来はバラ色ではないかなというふうにも感じておりますけれども、そのバラ色の状況をとる施策はどのようになっているのかお知らせ願いたいと思います。



○議長(佐藤丈夫君) 副市長。



◎副市長(紀室輝雄君) 私からお答えをいたしますが、いずれこういう祭りをやるということは、議員ただいま御発言のとおり、市の隆盛を今後将来にわたってそれを期していくと、これが大前提でございます。ですから、市民も事業者も行政も議員の皆様方も、お力もまたいただきながら将来の発展を期していきたいと、こういうための祭りでございますので、その点は御理解をひとついただきたいと思います。



○議長(佐藤丈夫君) 企画政策部長。



◎企画政策部長(武政久夫君) 私からは、予算がばらついているのではないかということにお答えいたします。

  そもそもこの海フェスタを開催するに当たりましては、市がこれまで海や川等に関する事業をさまざまやってきているわけでございます。それらにつきましては、この期間の7月の19日から27日までの間に集中してやっていると、やる事業があるということでございまして、決して予算をばらけさせて予算を組んでいるのではないところに御理解をいただきたいというふうに思います。



○議長(佐藤丈夫君) 23番、鎌田和昭君。



◆23番(鎌田和昭君) (続) 十分理解した上で私聞いているのです。やはりこういう大事業をやる場合には、集中してやるにしても議会に親しく、優しく、やはりこのように前々の事業はこのとおり、そしてこの事業はこのとおりということで、このぐらいの予算がかかるのだということは、具体的な予算を出すことによってもっと議会もわかりやすく、私もわかりやすい状況になると思うのです。

  それと、確かに副市長がしゃべるとおり、皆様方の多くの協力があってこそバラ色の自治体構成ができるということでございますけれども、そのあれがどのような方向で考えているのかを私は聞いているので、よろしくお願いします。



○議長(佐藤丈夫君) 副市長。



◎副市長(紀室輝雄君) 再度の御質問でございますのでお答えをいたしますが、どのような方法をということになりますと、現在実行委員会で取り組んでいる内容を把握していただいておれば、それは自然とわかることだろうと思うのです。ですから、皆さんが協力をし、実施に移していくと、こういうことをやっていかなければいけないということなのです。その点は御理解をいただきたいと思います。



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。議案第9号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立全員であります。

  よって、議案第9号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第14、議案第10号、平成20年度大船渡市魚市場事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについてを議題といたします。

  質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。議案第10号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立全員であります。

  よって、議案第10号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第15、議案第11号、平成20年度大船渡市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについてを議題といたします。

  質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。議案第11号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立全員であります。

  よって、議案第11号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第16、議案第12号、平成20年度大船渡市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第1号)を定めることについてを議題といたします。

  質疑を許します。24番、村上健一君。



◆24番(村上健一君) お尋ねをいたします。

  予算の中で、これは当初予算から使われている言葉でありますけれども、後期高齢者医療保険、あるいは前期高齢者納付金等計上されているところでございまして、私も前期高齢者に該当する者の一人として何となく複雑な心境でありまして、それでお尋ねをいたしますが、まず後期高齢者という呼称といいましょうか、呼び名がまことに評判がよくなくて、国会等々を聞いておりますというと長寿高齢者というサブタイトルがつけられたりしまして、実際には変わりないことだと思うのでありますけれども、こういう処理が今後どのように使われ、そして事務事業が維持されていると予定しているか、実際の見直しということはどのように進められるかについてお尋ねをいたします。

  御案内のように後期高齢者の事業につきましては広域連合にゆだねられることになっておりまして、たまたま当市の場合は管理者、当局の議員としての参加も、それから議会選出の議員の参加もこの4月からなくなっておりまして、こうした事業の情報を把握するのが正直大変、難しいかなと思ったり、いやいや、生活福祉部では十分この情報を得ているから大丈夫だということになりますかどうですか、そこのところも実はお尋ねをしたいと思います。

  3月の段階で、いや、その前からもこの制度について重要な社会問題になるだろうから、説明を早く議会に対してもしてほしいという声があったと理解をしております。ところが、政府から説明資料が来ない、県のほうからも来ないといったようなことで時間がかかりました、正直言って。そして、一気に説明もありましたのですけれども、4月からは後期高齢者医療保険ということで……



○議長(佐藤丈夫君) 簡素にひとつお願いいたしたいと思うのですが。



◆24番(村上健一君) だったところでございます。地方からの見直し発言というのが非常に強い時代だと思いますけれども、このことについてどのように推移すると当局はお考えであるか、その点での御答弁をお願いしたいと思います。

  あわせて前期高齢者等についても、当分はこういう呼称が使われて進められていくかと、そこのところもあわせて御答弁をお願いします。



○議長(佐藤丈夫君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(山口清人君) 補正予算とちょっと関係ないような感じの質問ととらえましたけれども、ただ呼称については法律で後期高齢者というふうな形で決まっております。ただ、その評判がよくないということで、国では長寿高齢者というふうなことで使っているというふうなことで私たちは聞いております。

  その中で、後期高齢者の見直しという形でございますが、これについては市独自にどうしようということはなかなかできないものであります。そのため、国のほうでは20年度、保険料については20年度、21年度についていろんな今情報が来ております。ただ、これがどうなるかというのについては若干まだまだ議論が必要だろうなというふうに思っておりますし、それから議員各位への説明ということでございましたが、さっきも言ったようになかなか制度がまとまらないということであったのですけれども、事前に全員協議会を開いて説明を申し上げたところでございます。

  また、それから広域連合の議員構成については、これについては先ほど言ったように町議会、市議会議員から10名、それから行政関係から10名というふうなことで、これは広域連合の議会で決めておったところであります。ただ、当市からは前の今野前議員さんが議員としてやっておりましたけれども、勇退によりましてその席がなくなったということで御理解をしていただきたいなというふうに思っております。

  以上でございます。



○議長(佐藤丈夫君) 市長。



◎市長(甘竹勝郎君) 補足しますが、この後期高齢とかいろいろ言葉の問題等で国民がいろいろな意見があるということは私も承知をしておりますし、市民の間にもそういう意見があるということも承知しておりますが、なかなかこれは自分たちで解決し得ないこと、国の決定事項であります。この予算につきましても、例えば予算の項目、内訳についてもそうなのですが、先ほどの海フェスタの予算のばらばらも、例えば県のほうからの地域振興の予算は地域振興に使いなさいというひもつきですから地域振興の分に上げなければならない、皆国から来る港湾予算は港湾の振興に使ってという、だから港湾のほうの予算を組まなければならないというふうにばらばらではなくて、国からの分はこっち、県からの分はこっち、だからこの国保の件も名前もそうですし、予算の組み方もそうなわけであります。我々は、ばらばらにしているのではなくて、上から来る予算の支援の予算の項目に分けてやると。最後は、一括して実行委員会にはすべてが記載されるということですので、この保険等につきましても同じでありますので、御理解をいただきたいと。

  以上であります。



○議長(佐藤丈夫君) 24番、村上健一君。



◆24番(村上健一君) (続) 要望でありますけれども、国の制度がこうであるし、そのまま予算の確保もあるのでということはわかります。わかりますのですけれども、福祉関係といえども、今はそれこそ地方分権で地域の声が生かされる時代であると思います。よって、これは少し前のことであるのでありますけれども、障害者福祉の言葉などでも扶養家族の呼称の中に不具廃失という言葉がそのまましばらく使われておりまして、これはうまくないということで、地方からの声で変えられた経過もあります。あるいは、地方という言葉が……



○議長(佐藤丈夫君) 済みませんが、予算に関係する質問でございますので、ひとつよろしくお願いいたします。



◆24番(村上健一君) (続) 38ページに関連しているわけでありますが……



○議長(佐藤丈夫君) 今のは……

    (「後期高齢者という項目が何

      にもないんですよ。前期高

      齢者の納付金ですよ、これ

      は」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) そうです、前期です。



◆24番(村上健一君) (続) あるのです、あるのです。41ページにも後期高齢者支援金等の承認で入っているところでありますので。痴呆という言葉もアルツハイマーに変えられた経過がありますので、地方の議会で、あるいは地方からそういう声があるということを当局にもぜひ受けとめていただいて、倣って反映をしていただきたいと、このように要望しておきますのでよろしくお願いします。



○議長(佐藤丈夫君) 要望でございますので、答弁は省略いたします。

  以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。議案第12号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立多数であります。

  よって、議案第12号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第17、議案第13号、市道路線の廃止についてを議題といたします。

  質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。議案第13号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立全員であります。

  よって、議案第13号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第18、議案第14号、市道路線の認定についてを議題といたします。

  質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。議案第14号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立全員であります。

  よって、議案第14号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第19、議案第15号、路線の認定の承諾についてを議題といたします。

  質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。議案第15号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立全員であります。

  よって、議案第15号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第20、諮問第1号、人権擁護委員の推薦に関し意見を求めることについてを議題といたします。

  質疑を許します。21番、平田ミイ子さん。



◆21番(平田ミイ子君) 1点だけお伺いいたします。

  直接この方ということではないのですけれども、当局の基本的な考え方についてお伺いいたしたいと思います。経歴等々を見てみますと、現在に至るというこの方の歴史があるわけであります。市でさまざまな委員を任命する場合、この経歴の中の現在に至るの部分でも市に関係する部分が大分あるわけであります。昔は、できるだけ多くの市民に参加してもらうようにと、当然ながらさまざまな知識が必要な方々がその任に命ぜられるということになりますけれども、今回この経歴を眺めましても、なるほど、市にとって大切な方なのだけれども、さて、当局が人選をする場合、市の部分にかかわる役職等々を担っている方々、大分重複している方がおられるのかなということをちょっと感じましたので、基準がありましたらお伺いしたいと思います。



○議長(佐藤丈夫君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(山口清人君) 私からは、この人権擁護委員の関係だけの御答弁をさせていただきたいと思います。

  この方の経歴を見てもらうとわかるのですけれども、それに通じた方というふうな方で、例えば保護司、それから民生委員というふうな方で、やはりその人権擁護委員の職務を遂行する上では十分必要なものだということで、こういう方を御推薦したというふうなことで御理解をいただきたいなというふうに思います。



○議長(佐藤丈夫君) 21番、平田ミイ子さん。



◆21番(平田ミイ子君) わかりました。これは要望にとどめますけれども、さまざまな学歴、経験者等々含めた人選に関しましては、やはり市の部分、かなり重複して任命されている方が多いと思いますので、その辺は今後とも御配慮なさって人選していただければと思います。要望です。



○議長(佐藤丈夫君) 要望といたします。

  以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。諮問第1号は、原案のとおり適任と認めることに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立全員であります。

  よって、諮問第1号は原案のとおり適任と認めることに決しました。

  ここで10分間の休憩をいたします。

    午前10時58分 休   憩

    午前11時08分 再   開



○議長(佐藤丈夫君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第21、大船渡市農業委員会委員の推薦を議題といたします。

  本件は、農業委員会等に関する法律第12条第2号の規定により、市長が選任する農業委員のうち農業委員会の所管に関する事項につき学識経験を有する者として議会が3名を推薦するものであります。

  お諮りいたします。推薦する委員の選出方法は指名推選といたしたいと思いますが、御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 御異議なしと認めます。

  よって、推薦する委員の選出方法は指名推選で行うことに決定いたしました。

  お諮りいたします。指名の方法については、議長が指名することにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 御異議なしと認めます。

  よって、議長が指名することに決定いたしました。

  それでは、大船渡市農業委員会委員として畑中孝博議員、伊藤直人議員、そして大船渡市猪川町字長洞84番2、千葉豊子さんの3名を推薦します。

  ここで、19番、畑中孝博議員の退席を求めます。

    (19番 畑中孝博君退席)



○議長(佐藤丈夫君) まず、畑中孝博君を農業委員会委員に推薦することと決するに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 御異議なしと認めます。

  よって、畑中孝博君を農業委員会委員に推薦することに決定いたしました。

  畑中孝博君、入場してください。

    (19番 畑中孝博君復席)



○議長(佐藤丈夫君) 次に、2番、伊藤直人議員の退席を求めます。

    (2番 伊藤直人君退席)



○議長(佐藤丈夫君) 次に、伊藤直人君を農業委員会委員に推薦することと決するに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 御異議なしと認めます。

  よって、伊藤直人君を農業委員会委員に推薦することに決定いたしました。

  伊藤直人君、入場してください。

    (2番 伊藤直人君復席)



○議長(佐藤丈夫君) 次に、大船渡市猪川町字長洞84番地2、千葉豊子さんを農業委員会委員に推薦することと決するに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 御異議なしと認めます。

  よって、大船渡市猪川町字長洞84番地2、千葉豊子さんを農業委員会委員に推薦することに決定いたしました。

  ただいま決定いたしましたとおり、学識経験者としての議会の推薦は畑中孝博君、伊藤直人君、千葉豊子さんの3名でございます。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第22、請願第3号、介護職員の待遇改善についての請願についてを議題といたします。

  教育福祉常任委員長の報告を求めます。委員長、三浦隆君。

 (教育福祉常任委員会委員長 三浦隆君登壇)



◎教育福祉常任委員会委員長(三浦隆君) 去る平成20年6月13日の第2回定例会本会議において教育福祉常任委員会に審査付託されました請願第3号、介護職員の待遇改善についての請願について審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

  本請願を審査するため、6月20日の本会議終了後に当委員会を開催し、紹介議員である木川田議員より説明を受け、その後意見交換をしたところであります。

  委員会での発言要旨をかいつまんで御報告いたしますと、1つ、介護報酬改定のたびに国の報酬基準が下がっているが、介護職員の給料を維持するために施設はかなり無理をしているようであり、その経営がかなり厳しいということは理解できる。

  1つ、介護の仕事は重労働の割に給料が安く、離職率も高い。このため、介護関係の資格を持ちながらも介護の職についていない人が大勢いる。

  1つ、全国には介護職員の不足により経営が成り立たなくなった事業所もあると聞く。介護保険制度の維持、安定のためにも介護職員を確保できる環境を整備する必要があるなどの意見が出されたところであります。

  その後、当委員会の結論を得るために採決をいたしましたところ、請願第3号は全会一致により採択と当委員会としての結論を得た次第であります。

  以上、審査の経過と結果の御報告といたします。



○議長(佐藤丈夫君) ただいまの委員長報告に対し質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わります。

  これより採決いたします。請願第3号について、本件に対する委員長の報告は採択でありますが、本請願を採択と決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立全員であります。

  よって、請願第3号は採択と決しました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第23、請願第5号、タクシー事業の規制緩和の見直しを求める請願についてを議題といたします。

  産業建設委員長の報告を求めます。委員長、菊地耕悦君。

 (産業建設常任委員会委員長 菊地耕悦君登壇)



◎産業建設常任委員会委員長(菊地耕悦君) 去る6月13日の第2回定例会本会議において産業建設常任委員会に審査付託されました請願第5号、タクシー事業の規制緩和の見直しを求める請願について審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

  本請願を審査するため、6月13日及び24日に当委員会を開催し、24日には本請願の紹介議員である熊谷昭浩議員から趣旨説明を受け、意見交換を行ったところであります。

  委員会での発言要旨をかいつまんで御報告いたしますと、1つ、規制緩和の行き過ぎによる地域力低下に歯どめをかけるため、規制緩和の見直しは必要である。

  1つ、規制緩和による格差の広がりを野放しにはできない。

  1つ、タクシー業界だけを取り上げるのはいかがなものか。

  1つ、この請願を取り上げることにより各方面の規制緩和を見直すきっかけとなるなどの意見が出されたところであります。

  その後、当委員会の結論を得るために採決をいたしましたところ、請願第5号は賛成多数により採択と当委員会としての結論を得たところであります。

  以上をもって、請願第5号について審査の経過と結果の御報告といたします。



○議長(佐藤丈夫君) ただいまの委員長報告に対し質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わります。

  これより採決いたします。請願第5号について、本件に対する委員長の報告は採択でありますが、本請願を採択と決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立全員であります。

  よって、請願第5号は採択と決しました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第24、発議案第3号、介護職員の待遇改善についての意見書についてを議題といたします。

  提出者の説明を求めます。教育福祉常任委員長、三浦隆君。

 (教育福祉常任委員会委員長 三浦隆君登壇)



◎教育福祉常任委員会委員長(三浦隆君) 介護職員の待遇改善についての意見書について。

  標記について、大船渡市議会会議規則第14条の規定により、別紙のとおり提出いたします。平成20年6月26日。

  提出者、三浦隆、賛成者、紀室若男議員、森操議員、三浦正明議員、佐藤寧議員、木川田了摩議員、及川彌議員、畑中孝博議員、平田ミイ子議員。

  意見書を読ませていただきます。

  介護職員の待遇改善についての意見書。

  介護保険施設を取り巻く環境は厳しく、介護職員等の給与水準は、他の産業と比較しても低い水準にあるとマスコミ等で報道されております。「いくら好きな仕事でも将来が不安」と言って、介護職員が仕事をやめざるを得ない状況では、保健・福祉・医療の現場で介護サービスに従事する人材を将来にわたって安定的に確保することは困難であります。

  少子高齢社会は、今後、急速に進むことが予測され、このままでは国民の介護を担う体制が崩壊することになると、危惧されます。

  また、介護老人保健施設では介護保険施行後、介護報酬改定のたびに収入は減少し、社団法人全国老人保健施設協会の実態調査によれば、老健施設全体の経営は危機的状況になっており、借入金の返済もままならない事態で、すでに介護職員の適切な給与を確保することは不可能であります。

  つきましては、介護保険施設職員の確保及び運営の確立並びに介護保険制度の堅持のために、下記事項について強く要望いたします。

           記

 1.介護報酬の増額改定

 2.介護職員等に普通の生活を保障できる給与体系の確立

 3.医師、看護師、介護職員等の確保

 4.介護老人保健施設の運営の確保

 5.介護保険制度の確立

  上記のとおり地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

  平成20年6月26日、大船渡市議会。

  提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣、財務大臣でございます。

  よろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤丈夫君) 発議案第3号について質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。発議案第3号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立全員であります。

  よって、発議案第3号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第25、発議案第4号、タクシー事業の規制緩和の見直しを求める意見書についてを議題といたします。

  提出者の説明を求めます。産業建設常任委員長、菊地耕悦君。

 (産業建設常任委員会委員長 菊地耕悦君登壇)



◎産業建設常任委員会委員長(菊地耕悦君) 発議案第4号、タクシー事業の規制緩和の見直しを求める意見書について。

  標記について、大船渡市議会会議規則第14条の規定により、別紙のとおり提出いたします。平成20年6月26日。

  提出者、菊地耕悦、賛成者、伊藤力也議員、平山仁議員、船野章議員、須藤共二議員、鎌田和昭議員、村上健一議員、平田武議員でございます。大船渡市議会議長、佐藤丈夫様。

  タクシー事業の規制緩和の見直しを求める意見書。

  規制緩和実施後6年経過した今日、タクシー事業の経営は、全国各地において新規参入、大幅な増車が相継ぎ、供給過剰が進展すると共に運賃料金の多様化による値下げ競争、さらに、LPガス等の燃料費の高騰などにより厳しい状況に置かれています。

  タクシー事業では新規顧客の開発、経営の効率化等、必死の努力にもかかわらず、運転者の賃金は一般産業の55%まで低下し、事故の多発、客待ちタクシーの違法駐車による交通渋滞等、事業存続の危機に瀕しています。

  規制緩和により生じた諸問題を解決しつつ、タクシー事業が今後とも安全・安心・快適な交通機関として交通事故防止や地球温暖化、少子高齢化社会におけるケア輸送の送迎など様々な創意工夫を発揮し、新しい時代のニーズに的確に対応して健全に発展するためには、タクシー事業の特性に鑑み事業者の自己責任、業界の努力だけでは秩序の維持、事業者責任を果たすのは不可能です。

  よって、国においては下記事項を実現するため、具体的対策を講じられるよう要請します。

          記

 1.タクシー事業の実態を調査すること。

 2.新規参入及び退出基準を見直し、需給調整を行うこと。

 3.同一地区・同一料金とすること。

 4.緊急調整地区、特別監視地域の指定基準を見直すこと。

  上記のとおり地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

  平成20年6月26日、大船渡市議会。

  提出先は、記載のとおりでございますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(佐藤丈夫君) 発議案第4号について質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 以上で質疑を終わり、直ちに採決いたします。発議案第4号について、本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛 成 者 起 立)



○議長(佐藤丈夫君) 起立全員であります。

  よって、発議案第4号は原案のとおり可決いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第26、請願の継続審査についてを議題といたします。

  産業建設常任委員長から請願第4号、「国による公的森林整備の推進と国有林野事業の健全化を求める意見書」の提出を求める請願について、お手元に配付の写しのとおり、閉会中の継続審査申出書が提出されております。

  お諮りいたします。産業建設常任委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査とし、審査付託することに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 御異議なしと認めます。

  よって、産業建設常任委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査として付託することに決定いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 次に、日程第27、常任委員会の継続調査についてを議題といたします。

  総務、教育福祉、産業建設の各常任委員長から、所管事項について閉会中の継続調査として付託されるよう、それぞれお手元に配付の写しのとおり申し出がありました。

  お諮りいたします。各常任委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査として付託することに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤丈夫君) 御異議なしと認めます。

  よって、各常任委員長申し出のとおり、閉会中の継続調査として付託することに決定いたしました。



○議長(佐藤丈夫君) 以上で本定例会に付議されました議案等全部を議了いたしました。

  これをもちまして平成20年第2回定例会を閉会いたします。

  大変御苦労さまでございました。



    午前11時28分 閉   会