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岩手県 盛岡市

平成 9年 12月 定例会 12月11日−04号




平成 9年 12月 定例会 − 12月11日−04号







平成 9年 12月 定例会



平成9年12月盛岡市議会定例会会議録(第4号)

平成9年12月11日(木曜日)

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   議事日程第4号

 平成9年12月11日(木)午前10時開議

第1 議案第101号 平成9年度盛岡市一般会計補正予算(第3号)

第2 議案第102号 平成9年度盛岡市下水道事業費特別会計補正予算(第1号)

第3 議案第103号 平成9年度盛岡市農業集落排水事業費特別会計補正予算(第2号)

第4 議案第104号 平成9年度盛岡市国民健康保険費特別会計補正予算(第1号)

第5 議案第105号 平成9年度盛岡市病院事業会計補正予算(第1号)

第6 議案第106号 盛岡市議会の議員その他非常勤職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について

第7 議案第107号 盛岡市老人デイサービスセンター条例の一部を改正する条例について

第8 議案第108号 盛岡市コミュニティ住宅条例について

第9 議案第109号 盛岡市飲料水供給施設条例の一部を改正する条例について

第10 議案第110号 盛岡市文化会館条例の一部を改正する条例について

第11 議案第111号 盛岡市立学校に関する条例の一部を改正する条例について

第12 議案第112号 盛岡市水道事業給水条例の一部を改正する条例について

第13 議案第113号 国土利用計画盛岡市計画について

第14 議案第114号 字の区域の変更について

第15 議案第115号 財産の取得について

第16 議案第116号 財産の取得について

第17 議案第117号 財産の取得について

第18 議案第118号 財産の取得について

第19 議案第119号  (仮称)盛岡南公園球技場メインスタンド等建設(機械設備)工事に係る請負契約の締結について

第20 議案第120号  (仮称)盛岡市水泳場建設(給排水衛生設備)工事に係る請負契約の締結について

第21 議案第121号  (仮称)盛岡市水泳場建設(空気調和設備)工事に係る請負契約の締結について

第22 議案第122号  (仮称)盛岡市水泳場建設(電光表示設備)工事に係る請負契約の締結について

第23 議案第123号 市道の路線の認定及び変更について

第24 認定第3号  平成8年度盛岡市一般会計歳入歳出決算について

第25 認定第4号 平成8年度盛岡市下水道事業費特別会計歳入歳出決算について

第26 認定第5号  平成8年度盛岡市農業集落排水事業費特別会計歳入歳出決算について

第27 認定第6号  平成8年度盛岡市国民健康保険費特別会計歳入歳出決算について

第28 認定第7号  平成8年度盛岡市老人保健費特別会計歳入歳出決算について

第29 認定第8号  平成8年度盛岡市食肉処理場費特別会計歳入歳出決算について

第30 認定第9号  平成8年度盛岡市中央卸売市場費特別会計歳入歳出決算について

第31 認定第10号  平成8年度盛岡市土地取得事業費特別会計歳入歳出決算について

第32 認定第11号  平成8年度盛岡市東中野財産区特別会計歳入歳出決算について

第33 認定第12号  平成8年度盛岡市東中野,東安庭,門財産区特別会計歳入歳出決算について

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   本日の会議に付した事件

1 日程第1 議案第101号から日程第33認定第12号まで(総括質疑)

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   出席議員(42名)

1番   藤川智美君

2番   細川光正君

3番   佐藤妙子君

4番   浦川陽子君

5番   鈴木礼子君

6番   小杉正夫君

7番   村田芳三君

8番   及川 敦君

9番   高橋比奈子君

10番   菅野 正君

11番   堀合正民君

12番   下川原弘志君

13番   刈屋秀俊君

14番   本宮秀孝君

15番   細越太一君

16番   佐々木吉兵衛君

17番   小平芳孝君

18番   工藤由春君

20番   北田正夫君

21番   大志田 正君

22番   山本武司君

23番   嶋貫 尚君

24番   阿部静子君

26番   鈴木俊祐君

27番   遠藤政蔵君

28番   伊藤俊光君

29番   小枝指 博君

30番   熊谷喜美男君

31番   吉田久孝君

32番   谷藤正男君

33番   西郷賢治君

34番   青木道雄君

35番   阿部和平君

36番   菊池正亨君

37番   藤沢国雄君

38番   浅沼信一君

39番   藤村直次郎君

40番   高橋金兵衛君

41番   佐々木弥一君

42番   天沼 久君

43番   岸本敬一君

44番   千葉 正君

   欠席議員(1名)

19番   吉田栄佐己君

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   説明のため出席した者

市長        桑島 博君

助役        佐々木隆夫君

収入役       古枝稔男君

水道事業管理者   山口貞藏君

総務部長      高橋良三君

企画部長      佐藤晴久君

財政部長      千田宣正君

市民部長      石杜 尚君

環境部長      高木智徳君

保健福祉部長    太田祐三君

産業部長      太田信雄君

建設部長      高橋 徹君

都市計画部長    斎藤 勲君

開発部長      藤代英彦君

下水道部長     種市文雄君

水道部長      菅原 勇君

消防防災監     東  晃君

財政課長      晴山 宏君

教育委員会委員長  佐藤 宏君

教育長       佐々木初朗君

代表監査委員    太田代 實君

農業委員会会長   吉田一夫君

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   事務局職員出席者

事務局長      藤井禧勝君

事務局次長     丸谷誠一君

議事課長      立花勇司君

議事課副主幹    坂ノ上壽夫君

調査係長      小山和良君

主査        吉田耕栄君

主査        苫米地千枝子君

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△午前10時1分開議



○議長(藤川智美君) これより本日の会議を開きます。

 この際、諸般の報告をします。

 監査委員から例月出納検査の結果報告2件があり、既に配付してありますので、御了承願います。

 これより本日の議事日程に入ります。

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△日程第1 議案第101号平成9年度盛岡市一般会計補正予算(第3号)から日程第33認定第12号平成8年度盛岡市東中野,東安庭,門財産区区特別会計歳入歳出決算についてまで



○議長(藤川智美君) 日程第1議案第101号平成9年度盛岡市一般会計補正予算(第3号)から、日程第33認定第12号平成8年度盛岡市東中野,東安庭,門財産区特別会計歳入歳出決算についてまで、33件を一括議題とします。

 これより総括質疑に入ります。

 あらかじめ申し上げます。議案に関する具体的な事項については、常任委員会審査の際お願いすることにして、総括的な事項についての質疑をお願いいたします。

 なお、質疑、答弁は簡潔にお願いします。

 総括質疑を予定されている方は挙手を願います。

〔質疑予定者挙手〕



○議長(藤川智美君) ありがとうございます。

 それでは、4番浦川陽子さん。



◆4番(浦川陽子君) 盛岡駅南大橋線についてお伺いいたします。

 県に対して反対意見表明者は、土地所有者、借地借家人の関係者数の割合で見ると、約1,100人のうち150人で13%ということで報告しておられるようですが、その根拠についてお示しをいただきたいと思います。

 それと、今は3団体の住民団体の方々が反対意見を表明しておられるわけですけれども、この御意見を見ますと、道路計画策定に住民の意見が反映されていないということが根本にあると思います。この道路計画に住民の意見が反映される場というのは、いつあるのか、その点についてお伺いします。



◎建設部長(高橋徹君) 議長。



○議長(藤川智美君) 高橋建設部長。



◎建設部長(高橋徹君) ただいまの御質問にお答えを申し上げます。

 その前にちょっと前置きをさせていただきたいと存じますが、御質問の盛岡駅南大橋線でございます。これは御承知のとおり、ことしの10月17日に都市計画決定になっております。都市計画決定に当たりましては、これは岩手県知事が建設大臣に承認願いをいたしまして、これで建設大臣は、全国的な視野からこの盛岡広域都市計画として、この道路の決定は間違いがないというふうな判断のもとに、これを知事が判断いたしまして決定告示をしたというふうなことでございます。道路を担当する者といたしましては、この都市計画決定されたことにつきましては、この道路は盛岡の都市にとってなくてはならない道路というふうに確信をいたしておりますとともに、県知事が決定しましたことにつきまして、大変重く受けとめております。そして、決意を新たにいたしまして、この道路を慎重に、そして適切に事業の完成に向けまして取り組んでまいりたいというふうに思っております。

 また、本議会の一般質問の初日におきまして藤沢議員さんから、この道路は最優先課題として取り組むべきというふうな御質問をちょうだいいたしておりますし、市長も最優先課題として取り組むという旨の御答弁をいたしているところでございます。

 ちょっと前置きが長くなりましたが、それでは御質問の本題に入らせていただきたいと存じます。

 知事に対する意見書というふうなことでございますが、これは都市計画決定の事務手続の過程におきまして、これは知事が決定する路線でありますので、意見書を提出することができるというふうな規定がございます。それで、出された数でございますが、これは3通の意見書が出されております。3通の意見書、12名の署名でもって出されているものでございます。

 それから、この道路に当たりまして、その住民の意見を今後反映する場があるのかというふうなお話でございますけれども、事業を進めるに当たりましては、これは当然地権者の方々、いろいろその道路用地の提供等につきまして御理解と御協力をいただくというふうなことになりますけれども、そういった事業の際に当たりましては、基本的に2つあるというふうに考えております。一つは、この道路を整備するに当たりまして、いわゆるその道路に当たって代替地の方に移るというふうな方々も大分いらっしゃいます。そういったことで、そういった代替地を適切に相談しながら進めていくというのが一つでございます。それから、もう一つは、この道路に全部当たらなくて、例えば一部当たるというふうなこと、そういったことで現地に残るといいますか、今の場所に残るというふうな方々もいらっしゃいます。したがって、2点目といたしましては、この道路をつくるに当たってはどういった道路にしていくのか。例えば、歩道をつくるにしても、普通の一般的な道路でなくてそこの地域にふさわしいような内容の、例えばデザインなりあるいは素材なりというふうなことがあると思いますけれども、景観面も含めましていろいろ御相談申し上げると、この2つを骨子として取り進めてまいりたいというふうに存じております。

 以上でございます。



◆4番(浦川陽子君) 議長。



○議長(藤川智美君) 4番浦川暢子さん



◆4番(浦川陽子君) ちょっと私の質問と大分ずれているんでないかなというふうに思いますが、審議会に対しても、県に対しても、市の方から反対意見を表明しているのは1,100人の権利者ですね。借地借家人も含めてですけれども。そのうちの150人で13%だというふうな報告をなさっておられるわけですけれども、その根拠についてお示しをいただきたいという質問をしております。

 それから、もう一つは、県の審議会の議事録を見てみますと、住民団体の方々が意見を出されているのに対して、これは計画策定段階の意見であるからということで、その意見については除かれている部分が結構あるんです。であれば、この方々の根本は、その道路計画に関して住民の意見が全然反映されなかったということが非常に根本にあると思いますから、そういう道路計画に対して、決定したことだからということではあると思いますけれども、しかし、その決定しているその道路計画に対して、住民の意見は全然反映されないものなのか、そういう場は過去になかったのか、それから今からあるのかという点、お伺いしたいんです。



◎建設部長(高橋徹君) 議長。



○議長(藤川智美君) 高橋建設部長。



◎建設部長(高橋徹君) お答えをいたします。

 県に出されたものの反対の方々の根拠というふうなことでございますが、これは平成6年から、それから8年にかけまして約44回の地権者に対する相談会なり、あるいは説明会なり、そういうものを開催してございます。権利者約1,100名ございますけれども、この間、出席された方々は延べ1,107名というふうになっているわけでございます。それで、この説明会とか相談会の中で、やはり署名的に反対であるというふうに出された方々がいらっしゃるわけでございます。この数が先ほど浦川議員のおっしゃる約13%というふうなことでございます。これがいわゆる根拠でございます。

 それから、県に提出したものに対して、計画の意見ではないというふうなことで、そういうお話でございますが、これはいわゆる都市計画としてこの道路を決めるわけでございまして、この道路に対しての御意見というふうなことでいろいろ伺っているわけですけれども、その御意見の中身といたしまして、例えばこのルートが都市計画上おかしいとか、あるいは幅員が都市計画的におかしいとか、そういった意見に対しては私どもはきちっとお答えをしているというふうなことで、また、住民の方々の意見も採用しているわけです。それに対して私どもは意見を述べているというふうなことです。それ以外のこと、例えば、説明会の開催の仕方がおかしいとか、あるいはそういった、何と申しますか、いわゆる計画に直接かかわりのない御意見等が出てきてございます。そういうものは計画過程の御意見でないというふうなとらえ方をして、県の方には報告しているというふうなことでございます。

 以上でございます。



◆4番(浦川陽子君) 議長。



○議長(藤川智美君) 4番浦川陽子さん。



◆4番(浦川陽子君) 1,100人中150人で13%の反対者だという決めつけ方に、私は非常に疑問を感じているんです。担当課からいただいた資料を見ますと、今、懇談会や相談会に出られた方が延べで1,100幾らというふうなお話でしたけれども、実人員でいきますと、この資料によりますと1,108人の権利者のうち541人ということで、半分以下の方しか出席なさっていない。つまり権利者の周知徹底率というのは半分以下なんですよね。しかも、この出席した方々にも賛否をとっているわけではありませんよね。それなのに13%しか−−しかというか、13%が反対意見者ですよと、表明者ですよというふうな取り方というのは、非常におかしいんでないかというふうに思うわけです。

 それと、この資料によりますと、土地所有者の内訳を見ますと、個人が497人です。マンションに住んでいらっしゃる方301人、法人が62人、そして借地借家人が248人ということで計1,108人になっています。反対意見を表明されておられる方150人ということですけれども、これは何かその後個別に反対意見を述べておられる方にいらしていただいてそして説明をしたと。やむを得ないという判断をした方が40人いるというお話でしたけれども、これは担当課からお伺いしましたが、しかし、ここでも賛否をとっているわけではない。その判断はあくまでも市の担当課が判断をなさったのだというふうに思いますから、その反対意見を出したという署名を尊重した数で押さえると、反対意見者というのは186人というふうに押さえておけば、この186人の方々は個人の土地所有者、いわゆる497人の方々の中の186人ですよね。そうすれば、この数を分母にすれば37.4%になります。約4割の方々が反対意見を表明しているということになるわけです。4割近い方々が反対しているという意思表示をしているということになるわけですから、そういう点では13%が反対意見者だということと比べますと、非常にこの数というのは重い数でないかというふうに思います。もっとこの方々の御意見を尊重すべきだというふうに思いますが、その点いかがですか。この認識と、それから尊重すべきでないかという点と、あわせてお伺いしたい。

 それから、もう一点の方なんですが、私は、これからいろいろ御意見を伺いながら事業を進めるということはもっともなことだと思いますが、しかし、この道路計画策定段階で我々の意見を聞いてもらえなかったというところが根本に流れているわけですから、そこに対する意見というのは全く取り入れられるものではないのか、これは上で決まったことだからもう従いなさいというふうな計画なのか、その点をお伺いしているんです。



◎建設部長(高橋徹君) 議長。



○議長(藤川智美君) 高橋建設部長。



◎建設部長(高橋徹君) お答えをいたします。

 地権者の数が1,108名、正確にはございます。これは土地所有者が860人、それから借地借家が248人と、合わせまして1,108名というふうなことでございます。それで、この1,108名の方々に対しまして全部に通知をいたしまして相談会を開いているわけでございます。実際は何回通知を出しても来られないという方も大分いらっしゃいまして、この話し合いをした土地所有者の数でございますが、全体では約57%の方々と直接お話をしていると。なお、マンションの方々にも御案内を、共有地等がございますので出しております。しかし、マンションにお住みの方々はどちらかというと来られない方の方が多いというふうなことです。マンションを除くと約82%の方々と直接お話し合いをしているというふうなことでございます。それで、先ほど全体の57%の方々と申しましたけれども、しからば、その来られない方々に対してはどうしたかというふうなことでございます。これは40回の説明会の過程の中で、いろんな方々からその道路に対する御意見、計画面の御意見もございますし、それから事業面に対する御意見もある。そういったことでその意見を全部集約いたしまして、その御意見に対して市の考え方を全部回答をつくりまして、そして約11ページぐらいの資料になるわけでございますけれども、それをこの来られない方々のことも考えまして、さらにまた全員に、1,108名の方々に郵送しているというふうなことで、市のこの進め方につきましては周知徹底したというふうに存じております。また、郵送した際に返送した方は1人もいらっしゃいませんので、すべて全部お手元に届いているというふうに思っております。こういうことを行いながらいろいろ計画に対する説明会、そういうものを開いてきているところでございます。

 それから反対の意思表示でございますが、これは実際、署名運動で出されてきているというふうな数でございます。それで、市といたしましては、この署名を出された146名の13%の方々、この方だけを対象にした説明会も何度か開催をしております。しかし、やはり全員が来られたわけではございませんけれども、その中で来られたのが、先ほどお話がございました48名の方々が来られました。そして、この方々とさらにまた相談をするというふうな機会もつくっております。それで、私どもは反対の方々の説明会の中で、終始反対だという方々もやはりいらっしゃいました。その数が8名というふうに判断をしております。やはり個別に話し合いをしますと、市の計画の御理解を示してもらえるというふうな方々がこの48名の中で40名いらしたというふうなことでございます。これは逐次記録にとりまして保存をしているものでございます。こういう対応をしてまいったところでございます。

 以上でございます



◆4番(浦川陽子君) 議長。



○議長(藤川智美君) 4番浦川陽子さん。簡潔にお願いします。



◆4番(浦川陽子君) 市長にお伺いしたいと思います。

 今の道路、質問を申し上げたように反対意見の表明者が13%というふうにとらえておられる。これは間違いでは確かにありません。しかし、個人の土地所有者ということになれば4割近い方々が反対しているということは、非常に重く受けとめるべきというふうに思うわけですよね。ですから、そういう認識を、これをただ13%というふうに流してきているというのは、住民の意向を正しく把握していないあらわれでないかというふうに思いますが、そういう点で市長はどのように認識しておられるのか。

 それから、これだけの土地所有者が反対している事業を、このまま推進させるおつもりなのかどうなのかということも含めてお伺いします。



◎市長(桑島博君) 議長。



○議長(藤川智美君) 桑島市長。



◎市長(桑島博君) お答えを申し上げます。

 反対、賛成の数等につきましては、ただいま建設部長から経過の中でいろいろ御説明を申し上げたとおりでございますが、いずれ地権者の方々にはまだ十分御理解をいただけない方もあるわけでございます。それは今後の地元説明会等々開催をしながら、十分御理解を得る努力をしていきたいと思います。いずれにいたしましても、市の審議会におきましても、地域住民の方々の十分な理解を得ながら、この道路の事業を進めるようにというお話もございましたし、そしてまた、県におきます都市計画審議会におきましても、盛岡市の広域道路といたしましては、絶対これは必要欠くべからざる道路というような認識のもとに、やはり市の審議会と同様に地域の方々の御理解をいただきながら、積極的に仕事を進めていただきたいと、こういう要望、意見等もございます。そういうことを背景といたしまして、私どもといたしましては、この道路につきましては、先般、この道路の進め方につきまして御答弁申し上げたとおり、駅前地区に一極集中する車を分散させるためには、どうしても下開運橋を架橋して、そして既存の大沢川原線の拡幅を、当面、御厩橋線のところまで結びつけなければならぬと、こういう大きな使命を帯びている路線でございますので、いろいろ御心配いただきました地域住民の方々の御理解を得ることは十分やりながら仕事を進めてまいりたいと、このように決意をしているところでございます。



◆4番(浦川陽子君) 議長。



○議長(藤川智美君) では、最後に簡潔にお願いします。4番浦川陽子さん。



◆4番(浦川陽子君) 決意のほどはわかりましたけれども、しかし市の審議会に対しても、県の審議会に対しても反対意見の表明者は13%だというふうな報告で審議が進められていると思います。そういう点では今お話ししたように、個人の土地所有者というふうに限られれば4割近い方々が反対していらっしゃる。このことについての認識をお尋ねしたつもりでしたので、その点をもう一回お願いしたいと。

 それから、9月議会でも、外国でいろんな対策で交通対策をしているという例を示しましたが、全国でも大型道路をつくって、そして市の中心地が本当に廃れてしまって全く郊外型、買い物も住むところも郊外型というふうになって、市の中心地が大変な状況になって、今その活性化のためにいろんな対策を講じているという市は幾らでもあるわけです。ですから、そういうふうにならないようなまちづくりを進めていくというのが大切でないか。全国的にも、それから世界でもその流れを、道路だけ優先するというまちづくりではなくて、本当にいろんな対策を講じて、方法を講じて、そして中心地に人を取り戻すという方策が、外国だけでなくて全国にもあらわれてきているわけです。そういう点で、その点も含めて盛岡らしいまちづくりというのを、ただ、根幹の道路だからどうしても広めなきゃないということではなくて、見直しが必要ではないかというふうに思いますので、その点もあわせてお伺いします。



◎市長(桑島博君) 議長。



○議長(藤川智美君) 桑島市長。



◎市長(桑島博君) お答えを申し上げますが、先ほども申し上げましたように、その400何十名かの方々は全部反対ということでは考えておりません。理解をまだ十分いただけない方も相当数含まれておるものであろうと、このように考えておりますので、そういった方々には今後とも誠意を尽くして御理解をいただくよう努力をしてまいりたい。

 それから、この道路をつくることによって市内の中心街が空洞化するというものではございません。これはあくまでも盛岡市内に入ってくる道路が市の中心部に集中する、あるいは市の中心部を通過するということでの交通渋滞等々が非常にあるわけでございます。そういった通過交通とか、一極駅前に集中する、そういったものを分散させると、こういう効力を大きく持っておる道路でございますので、これができることによって市内の中心街が空洞化するというものではないというふうに理解をいたしております。



○議長(藤川智美君) では、44番千葉正君。



◆44番(千葉正君) 2点について御質問申し上げます。

 まず第1点は、マリオスに関連して、それから2つ目は、重要な時期でございますので、国、県に対する要望につきまして御質問申し上げたいと思います。

 歴史をたどれば、慶長2年3月に盛岡城が起工式をいたしまして、不来方の地名を改めて盛が岡、盛岡と、こう改名したと伝えられておるわけでございますが、この盛岡城の工事の期間は本当に長期にわたりまして、信直公、利直公、重直公と3代で完成されたと、こうされておるわけでございますが、くしくも、一方、マリオスは平成7年2月に起工式をいたしまして、2年8カ月の短期間で竣工いたしたと、こういうことでございまして、それがまた、この西口開発のシンボルでありますマリオスの構想が、工藤市長、太田市長、それから桑島市長と3代ということで、まずは一応のオープンをいたしたという、くしくも何か不思議な3代、3代の、年月の長短は別といたしましても、私は不思議な何かの縁があるんではなかろうかと、こう思っておるわけでございますが、そこで早速質問に移りたいと思いますけれども、全国を見渡しますと、長引く不況のために各都市とも第三セクターをリストラをかけまして、何とかこの三セクを縮小いたしたいと、こういう時代に入っているわけですが、我が盛岡市にとりましてはこの三セクが何とかスタートしたと、こういう時期に当たりますので、後世このマリオスをつくってよかったと、地域交流センターをつくってよかったという結論が未来に向かって進まなければ大変なことになると、こういうふうに感じますので、これらについてのまず市長の御所見をいただきたいと、こう思います。

 それから、この2日間にわたりまして各議員から熱心な一般質問が展開されたわけでございますが、合併問題一つとっても大変な事業なわけです。そこで、このマリオスには大変立派なハイグレードな会議室、それからマルチメディア時代の先端を行く高度ないろいろな施設があるわけでございますが、そういうものを広域の首長さん方と、また、知事を囲んでいろいろ虚心坦懐にお話を進める中に、何となく時の流れは自然に合併というものに導く方向にもなるんではなかろうかなと、このように静かに考えるわけでございますが、これらについても御所見を願いたい。

 それから、マリオス関係につきまして細かくなりますけれども、いろいろオープンしてから市民の反響、反応というものが著しいものがあるわけでございます。そこで、私はマリオスの命運というものは、1階から20階ありますけれども、何となく18階と19階と20階で決まるではなかろうかと、このように思っているわけでございます。それは、18階は立派な会議室、19階は、いずれだれかに決まるかもしれませんがレストランの施設、それから20階展望室と、こういういうわけでございますが、そこで、いろいろなものをつくっても、マリオスはあることはわかっているわけですけれども、マリオスに行く道順というものが、わかっている方はわかっておりますけれども、全般的に総じて申し上げるならば、一つには道路に対する表示、案内というものがまことに少ない。ゼロに等しい。逆に言えば、開運橋からマリオスというものは、ここから右に曲がるとか、何百メートル行けば左に曲がるとかというような道路が完備しておらないわけでございますので、私はこれらの対策を速急にすべきだと。それから、2つ目には、自由通路、アルペン関係で利用した方とか、やっとわかって利用した方はわかりますけれども、知らない方は盛岡駅に入っても自由通路というものがどの辺にあるかというのがわからない。JRの表示がまことに小さい。こういうことからJRとよく御相談いたしまして、これらの表示というものを適切に改良していただくならば幸いではなかろうか。

 それから一方、マリオスに入りましても、マリオスの中、外に立ちましても、駐車場の表示からあらゆるものが案内がコンパクトで小さ過ぎると、したがって、車を走行する側からなれば、なかなかどこが駐車場だかというのも正直のところわからないと、こういう実態。

 それから、この際、やはりマリオスというものの案内表示はカラー設定したらどうかなと。要するに、高速道ならばグリーンの表示で全部行くわけですね。あと何キロとか、あと何百メートルとか。カラーによって高速道路は運転中でもすぐわかると、こういう一つの論理を形づくっているわけでございますが、そういう道路標識を含めてマリオスカラーというものを設定する方向だったらどうなるか。

 それから、一番戸惑っておるのはエレベーターの利用なわけです。これも案内表示がまことに的確でないような表示が、乗れば11階でとまると、そういうエレベーターもあるわけです。20階まで行くのもあるわけでございますが、これらのいろいろな対策を速急にやるべきではなかろうか。

 それから、夜も夕方4時から暗くなる時期に差しかかってきたわけでございますけれども、20階に入って外を見ようとしても、中がちょうどガラスが鏡のような格好になるわけでございますので、外の景色が見えない。そこで、中を暗くする。したがって、外は見える。しかし、マリオスが動いているという実態が今度は内外から何となく寂しい感じで、これまたうまくないということで、この照明を一工夫したらどうか。

 それから、岩手公園も外から照らしているわけでございますけれども、これらについても御一考なされたらどうか。

 それから、我々は岩手山は岩手山とかすぐわかるわけでございますけれども、やはり相当遠くの県に行きまして、あの山は何山かなと、こういうのはいろいろガイドが必要なわけでございます。やはり三セクといたしましても、ガイドまでということになるとするならば、私はやっぱりボランティアの協力とか、いろいろ世の中にはそういうものにたけた方もたくさんいるわけですね。要するに400円の入場料を取っても、それ以上の価値観をマリオスで与えるならば、私は市民、利用者の不満は起きてこないと思う。東京都庁は48階、展望室は45階にあるわけです。市長上京の際ぜひとも東京都庁の展望室もごらんになったらいかがか。それから、横浜のランドマークタワー、69階です。40秒で展望室まで上がっていくと、こういうようなすばらしいものなんです。その中にどういう仕掛けがされているかと言えば、やはりそこに訪れて記念のスタンプとか、何か心に残るもの、物として残るものが、その中にお土産となったり、グッズとなったりして介在しているわけですね。今のところはマリオスは、ただだだっ広いだけと、自販機もない、子供をあやすにいろいろ手数がかかる。お年寄りが行っても腰かけが少ない、いすが足りない、こういうような実態なわけです。そういうものをつぶさにひとつ先進地を、どなたか視察しても結構でございますが、やはり社長である市長が、何も横浜、東京しょっちゅう行く近いところなわけでございますので、百聞は一見にしかずと、こういう言葉があるわけでございますので、これらについてひとつ賢明なる皆様の御理解と改善をお願いしたい。したがって、記念写真とかこういうのもほかの方ではいろいろ工夫して、この夜景の、要するにマリオスならマリオスがバックに写るようにとか、昼のマリオスが写るようなところに立ってすぐ記念写真を撮る。何せマリオスは、大きいと言えばもっと大きい建物もあるわけでございますけれども、そばに行けばカメラにおさまらないということ等もあるわけでございますので、一工夫お願い申し上げたい。

 それから、さきに申し上げましたけれども、会議室の利用の成績が上がらなければ第三セクターが困りますし、それから駐車場の利用が少なければ委託者の市が最後は大変なことになると、こういうようなこともございますので、オープン以来の利用の状況とあわせて、西口に市役所の窓口でありますサービスセンターもオープンしたわけでございますが、この利用もちょっとお話ししていただけばと、こういうこと。

 それから、私一番心配しておる一つには、マリオスの20階を無料にすればどういうことになるかと、こういうことになりますと、ことしの夏も大変な深夜の迷惑をかけたわけでございますが、若者の路上にたむろする、チーマー族と称しているわけでございますが、またロバタリアンという呼び方もあるわけでございますけれども、盛岡東警察署の調べでも、深夜に500名から600名ぐらい大通りのある区間にたむろしているわけですね。こういうのが、空調が完備しておりますからそっちの方に移動する危険性も多分にあると。こういうことも心しなければならんじゃなかろうか、このように思っておるわけでございます。

 いろいろまだまだ申し上げたいことはありますけれども、いずれにぎやかさの中に、やはり入居者が57%であろうともオープンしたわけですから、私は、にぎやかな中にマリオスというものが運営していかなければならんし、それから、市長でもあり社長でもあるがゆえに市長としてお困りの点もあるわけでございますが、また、この既存市街地の事業所が、こちらの借りているところを引き払ってマリオスに入りたいという御希望が、私の聞く限りでもたくさんあるわけです。ところが、その住みかえをいたしますと、今度はこっちの既存市街地の貸し地というものがなかなか埋まらない現下の状況と、こういうようなこともございますので、これらはまずどういうふうに考えておるものかなというようなこと。

 それから2つ目でございますけれども、いずれ国、県に対する要望でございますけれども、簡単に申し上げますが、国の予算関係の削減、特に国庫支出金、補助金の削減というものが出てきて、福祉、教育関係に私は及んでくるのではなかろうかと。そうなりますと、教育一つをとって盛岡の場合の明年度の予算を考えますと、学校建設、杜陵小学校の建設があるわけでございますが、これらについての補助金がカットされるということに相なりますと、これはやはり大変な今までかつてない事態になるのではなかろうかと。こういう対応をひとつ適切に打っていかなければならん。

 いずれ私は、今月の19日、20日と政府の予算原案が内示されてくるのではなかろうかと。そうなりますと、24日、25日、このころが最後の詰めになるわけでございますので、我が議長は地方6団体の議長会のリーダーとして、これに完全にいろいろな大幅な枠の獲得のために努力しなければならないわけでございますが、相当頑張らなければ非常事態が出てくるのではなかろうかと、こう思いますので、これらについて市長並びに教育委員会教育長の御答弁を賜ればと。それから、相当私の意見も入っておりますので、皆さんの時間も大切でございますから、全部が全部答えろと、こういう御要求は申し上げませんので、市長の答えられる範囲、教育長さんの答えられる範囲で結構でございますので、ひとつ皆様の御協力をよろしくお願い申し上げます。



◎市長(桑島博君) 議長。



○議長(藤川智美君) 桑島市長。



◎市長(桑島博君) お答えを申し上げます。

 まず、地域交流センターマリオス並びに文化ホール一部開業、ホールにつきましては明年4月開館と、こういうことになったわけでございますが、この西口の開発につきましては、国鉄の盛岡工場が廃止に伴ってスタートいたしたわけでございますが、御案内のとおり、盛南地区と既存市街地との結節点ということで非常に重要な位置を占める、そういった場所にどのようなまちづくりをすればいいかということで、市議会はもちろんのこと、市内の有識者、経済界、いろいろな専門的な方々の御意見等も集約いたしましてこの計画をスタートさせたわけでございます。

 マリオスは第三セクターということで、県と市がおよそ半分の株を持ち、あるいは北海道東北開発公庫を中心とした金融機関にも大変な御協力をいただきましたし、あるいは市内の会社等にも御参加、あるいはマスコミの皆様方からも出資をいただくと、こういうようなことで、市内、県内挙げての御参加をいただいてその会社を構成をいたしておるわけでございます。それだけに、これからの管理運営につきましては、社長としては非常に重大な責務をしょっておるということを常々感じておるわけでございます。それだけに、今回のこのテナントの誘致につきましては、議会等の御協力をいただきながら、東京あるいは現地での説明会等々を重ね、スタート時点で先日お答え申し上げたような実績に相なってスタートと、こういうことに相なったわけでございまして、今日までの御協力を改めて感謝を申し上げたいと、このように存じております。いずれ築城400年、そしてこれからの21世紀に向かっての盛岡のまちづくりのシンボルという交流センターでもございますので、今後とも、建ててよかったと言われるような管理運営に誠心誠意努めてまいりたいと思います。よろしく御協力を賜りたいと存じます。

 さて、今後の活用の問題でいろいろ御提言をいただいたわけでございますが、この施設の利用につきましては、マルチメディア、ハイグレードの会議室、いろいろな分野での利用が可能な会議室が設置されておるわけでございますが、広域とか知事とか、いろいろのお話もございましたが、広域の首長さんには建設途中、8割方建設した段階で1回御視察をいただきました。そして、完成いたしましてから、開業式のときにまた御案内を申し上げ、広域としてもいろいろな面で活用いただくように協力要請をいたしました。知事におかれましても、事前に現地を開業式の前にごらんをいただくと、こういうようなこともいたしました。そしてなおかつ、広域市町村圏に関しましては、市のサービスセンターの中に広域市町村のパンフレット等を置いていただきまして、市民あるいは県外の方々にも活用できるような方策を考えております。

 それから、今度はあの一角、5階になるか6階になるか、ちょっと今のところ確定しておりませんが、県内の各市町村の申し上げましたようないろんなパンフレット、そういったものを設備する場所、これは自治振興協会という、宝くじの配分金があるわけで、それで協議会をつくっておりますので、その資金を活用して設置を今検討いたしておるところでございます。大方市町村長さんの御理解をいただいておりますので、具体的な詰めを今やっておると、こういうことでございますし、それから、市の職員につきましては、開業の前に1回庁議をいたしまして、あの施設をくまなく助役以下部長には全部見せました。それでそれぞれについて感想を求めましたが、やはり今千葉議員が御指摘のように、非常にわかりづらいという、不便な点が大分指摘をされました。これらにつきましては、会社の方に十分に申し上げまして、なおかつ設計者も交えていろいろ検討して、これから市民が訪れる際に迷いのないように、そういった配慮をするように徹底をいたしておるところでございます。

 それから、マリオスに至る道順の案内標識の問題でございますが、自由通路等に関しましては、市のパンフレット、あるいはいろいろな案内の中にも公共交通機関を利用して、駅前でおりて、2階からそちらに渡りまして、これが一番の最短距離でございますよと、こういうことも御案内を申し上げておりますし、今後もそのような方法はとってまいりますが、そこに至るまでの標識、これらについてはまだ手をかけておりませんので、このマリオス全体のPRの関係の中で検討をしてまいりたいと、このようにも考えております。

 それから、記念スタンプとかいすの問題、これは20階の問題でございますが、記念スタンプのことにつきましては検討の指示はしておったわけでございますが、まだできておりませんですけれども、いずれ20階に上がって休みながら、十分市内を、あるいは隣接町村を展望できるような方法をさらに詰めてまいりたいと、このように考えておるところでございます。

 それから、利用状況等につきましては関係部長の方から申し上げたいと存じます。

 いろいろ多くの御意見、御提言をいただきましたが、十分お答えできませんですけれども、以上、記憶にとどめて、会社の方と十分協議をしながら善処いたしてまいりたいと思います。

 第2点目の国県補助事業に対する要望でございますが、このことにつきましては、今議会の一般質問でも各議員から大分御心配の御質問等がございました。相当厳しい状況にあることをお答えを申し上げておるわけでございますが、いずれ私も当市として補助要請をしているものにつきましては、関係省庁には今日までもお願いをしておりますけれども、さらにいろいろな方策を考えながら予算の獲得に向かって全力を傾注したいと思っております。ただ、余り厳しい話ばかりはできないわけでございますが、やはり相当覚悟していかなければ、それから盛岡市だけの問題ではないと思いますけれども、相当公共事業の圧縮はここ3カ年はきついと、こういうことだけは御認識をいただきたいと、このように考えておるところでございます。

 以上でございます。



◎開発部長(藤代英彦君) 議長。



○議長(藤川智美君) 藤代開発部長。



◎開発部長(藤代英彦君) お答えいたします。

 先ほどの市長の答弁で尽きるわけでございますが、既存市街地からの住みかえにつきましては、議員御指摘の面もございまして、私ども誘致活動につきましてはそういったことを配慮しながらやっているところではございます。

 それからあと、会議室の利用状況でございますが、18階に8室あるわけでございます。11月中の稼働日は御案内のとおり6日間だったわけでございますが、午前、午後、夜の3区分で貸してございまして、11月中は21回、12月の7日までは7回、予約は48回という状況にございます。

 それからあと、駐車場の利用状況でございますが、定期駐車と時間貸しとあるわけでございますが、定期駐車につきましては、11月は15台、12月は74台と聞いております。それから時間貸しの方でございますが、11月が1,082台、1日平均しますと36.1台ということになるわけでございますが、12月になりますと、7日まででございますが816台と、1日平均117台という報告を受けているところでございます。

 以上でございます。



◎教育長(佐々木初朗君) 議長。



○議長(藤川智美君) 佐々木教育長。



◎教育長(佐々木初朗君) お答えいたします。

 国、県の予算関係の削減が教育にも相当及ぶのではないかということ、それに対する対応についてのお尋ねでございますが、全くおっしゃるとおりでございまして、今桑島市長さんの方からもお話があったとおりで、教育関係も、例えば社会教育あるいは保健体育、本会議でも御質問いただきました給食の米の補助等、あるいは社会教育費であれば社会教育指導員の補助のカットとか、そういったようなことが現にもう出てきております。特にも学校建設等につきましては、私たちも非常に神経をとがらせておりまして、7%の削減とか、あるいはそれ以上の可能性もあるという情報が入りましてすぐに、先週も県の財務課の方に出向いていきまして、直接県の課長さんの方にもお願いをしてきております。今後、この12月の末にかけて、これからも本当に休みなく、県だけではなくて国の方への働きかけも強力に行っていかなければならない、そう考えているところですので、緩めないで強く国、県へ要望をしてまいりたいと考えているところであります。

 以上、お答えします。



◎市民部長(石杜尚君) 議長。



○議長(藤川智美君) 石杜市民部長。



◎市民部長(石杜尚君) 盛岡駅西口サービスセンターの利用状況についてお答え申し上げます。

 25日に開所いたしました駅西口サービスセンターは、御案内のとおり、市民登録課で取り扱っております各種証明書の発行を中心に業務を行っているところでございますが、その利用状況は、住民票の写しや印鑑証明、それから戸籍の謄・抄本、それから年金関連の証明と、開所以来12日間で107件、1日平均8.9件となっております。そのほかに市の証紙の売りさばき等の件数も結構ございますので、本来業務での利用は1日10件を下らない状況にございます。そのほかに、市関係の諸届けの問い合わせなどを含めますと、1日約30件程度となっておりまして、当初見込んでおりました近隣地域の方々の利用が多く見られますほかに、列車やバスを利用している通勤通学の方々の利用も見受けられるようになってまいりました。今後とも、より多くの方々に利用していただけるように努力してまいりたいと思っております。

 以上でございます。



◆44番(千葉正君) 議長。



○議長(藤川智美君) 44番千葉正君。



◆44番(千葉正君) 最後に意見だけ申し上げて終わりますが、いずれ大変な時期にオープンしたわけでございますけれども、ひとつ御苦労ではございますが、市長先頭になり、職員一丸となってマリオスの発展のために全力を会社ぐるみでまず努力していただきたいと、こういう御要望。さらには、2点目の国、県に対する要望は、やはり最後の押しの一手で予算獲得に向かって、これまた市長先頭に、盛岡市民のために、盛岡市のために懸命なる最後までの油断のない御努力を希望いたしまして終わりたいと思います。ありがとうございました。



○議長(藤川智美君) 次に、40番高橋金兵衛君。



◆40番(高橋金兵衛君) それでは質問させていただきます。

 市長の政治姿勢の基本でありますのが、対話の市政というふうなことで市長はお話をされているわけでありますけれども、その対話の市政の施策の中で地域づくり懇談会というのがあるわけであります。これは、それぞれの地域の方々とひざを交えながら、直接地域の市民の方々の声を拝聴して、これを市政に反映をしていくという、そういう考え方であろうというふうに私は考えております。それで平成9年度、ことしもかなり精力的にこの地域づくり懇談会を消化をされてきたわけでありますが、今年度のこの懇談会の総括と今後の課題、それから、市長はたしか任期中にこの地域づくり懇談会を二巡するということを意欲的におっしゃっていたわけでありますが、今後の展望につきましてもお知らせをいただきたいというふうに考えております。

 それから、2番目でありますけれども、ある新聞にことしの11月15日付で、「地方振興局部長ら職員22人が出張旅費で繋温泉1泊会議。盛岡振興局の総務部長は、この程度なら理解されると思う」というふうな記事でいろいろと出張会議の問題が取り上げられております。この手の問題は、官公庁のいわゆるカラ出張問題、あるいは不正経理というふうなことでいろいろとマスコミ等もにぎわせ、市民、県民も心配をしてきたわけでありますが、最近の傾向といたしましては、例えば岩手県の旅館組合の理事長、副理事長、専務が知事に、いわゆる過度、不必要な自粛ムードは飲食業界の低迷を招くというふうなことで、不必要な自粛ムードについての意見を申し上げるような、そういう場面もありましたし、また、過日開かれました盛岡市議会の観光物産特別委員会におきましても、岩手県旅館組合副組合長の高塚氏が、そういう官公庁の過度・不必要な自粛ムードはやめていただきたいというふうな要望もされております。

 私は、今ちょうど忘年会のシーズンでありまして、いろいろとその業界の方々からお話を聞く機会があります。上中下のランクで言いますけれども、例えばグレードが上中のところは、いわゆる最悪であった去年に比べて悪いと。そして下のところ、いわゆる値段が安いところですね、これは旅館でも大衆割烹でも大繁盛だという状況のようであります。全体的には最悪であった去年より若干いいぐらいかなというのが、ことしの飲食業界、旅館業界の現在までの声でありますけれども、私は、例えば市役所ではそういうことはないと思うのでありますけれども、自分の会費で、自分のお金で飲むような忘年会とか何かは別に肩身を狭くして飲む必要はないのであって、むしろ、やはり世間で市役所の何々部の何々課が忘年会をやってるよというふうなことで色眼鏡で見られるというふうなことであってはいけないと思うのであります。これはやはりその辺の、いわゆる出張旅費とか、あるいはカラ出張とかとは違うわけでありますので、したがって、市役所ではそういうことはないと思うのでありますけれども、確認の意味を含めまして、市役所では過度、不必要な自粛ムードによるそういう色眼鏡で見るような、そういう指導はないだろうと思いますけれども、その辺もお知らせをいただきたいというふうに考えております。

 今、例えば料亭とか盛岡の芸妓組合で大変心配をいたして二業組合というのをことしの秋つくりました。そして、組合長は料亭田中の田中さんがなったわけでありますけれども、やっぱり何となく芸妓の方々、せっかく伝統の芸妓を生かしてこようという、そういう方々が、何か肩身の狭いような、そういう昨今ではないかというふうに私は考えておりますので、その辺はやっぱり役所といたしましてもそういう姿勢を見せていくべきではないかと考えておりますが、いかがでしょうか、お伺いをしたいと思います。

 それから、最後に教育委員会の方に伺いますけれども、平成8年7月の中央教育審議会の第1次答申では、公立幼稚園が地域の幼児教育センターとして機能することを求めております。それから、平成8年3月の地方分権推進委員会の中間報告では、女性の社会進出が進んでいく中で公立幼稚園における預かり保育に対する期待感が高まってきていると、そういう指摘がされているわけであります。それで、今全国的には公立幼稚園に3歳児保育を導入しようということで、これは全国的にかなり運動が展開をされてきておって、盛岡市でもいち早くつなぎ幼稚園が3歳児を導入、そして予定では来年度、太田幼稚園、そして12年度ですか、米内幼稚園というふうな、そういう計画になっていると伺っておりますが、特に来年度の太田幼稚園の3歳児保育の導入に向けましての具体的な準備が今進んでいると思いますけれども、そのことにつきまして、例えば教員の採用資格の身分の問題であるとか、あるいは3歳児の教室をつくるときにどのような具体的な事業を考えているのか、余りにも簡易過ぎないのかというふうな声が現場から、あるいは地域からも出ているわけでありますけれども、そのことにつきまして、今流れといたしましては公立幼稚園が地域幼児教育のセンターとして機能するべきだという声があるわけでありますので、その意味からいたしましても、太田幼稚園の今後の具体的な展望につきましてお示しをいただきたいというふうに考えております。

 以上です。



◎市長(桑島博君) 議長。



○議長(藤川智美君) 桑島市長。



◎市長(桑島博君) お答えを申し上げます。

 今高橋議員から御指摘ありましたように、私、就任して以来、26のコミュニティー地区を二巡するということで、地域づくり懇談会、行政懇談会、これをスタートさせました。今年はコミュニティー地区26地区のうち14地区で懇談会を開催いたしまして、6地区で行政懇談会を開催をいたしたところでございます。この懇談会は、盛岡市と町内会連合会と共催ということで、後藤会長さんには各会場に御出席をいただきましたし、また地区選出の市議会議員の皆様方にも御出席をいただきながら開催をいたしてまいったところでございます。今回二巡目となった地区は、14地区のうち4地区があるわけでございますが、懇談・要望事項の件数は、懇談事項が114件、要望事項が161件、合計275件となっているところでございます。

 懇談の主な項目といたしましては、やはり道路関係が多うございまして29件、それから地域計画及び市のいろいろな施設の跡地関係、こういったものが17件、交通安全対策が16件、児童福祉関係が、老人関係も合わせまして7件と、こういった状況になっておるところでございます。地域の方々からはいろいろ、もう十何年来御要望しておるんだというようなことがあちこちで出されましたが、やはりそれにはそれなりの実現、解決できなかった理由がございまして、いろいろお話を申し上げ、地域の方からもさらなる御協力をいただきながらこの地域課題を解決していただきたいということで御理解を得ているところでございます。

 そういう状況の中で、今懇談会におきましていろいろ課題はあるわけでございますが、最もこれからこの課題を解決していかなければならないと思っておりますのは、一つ申し上げますが、地域によっては懇談項目の件数によって懇談する時間が非常に十分でなかったということから、時間切れみたいな形で、十分御理解をいただかないまま、あるいはまだまだ意見を申し上げたいけれども時間がなかったということで、非常にお気の毒したような地域も多々ございましたので、こういった面につきましては、今後発言の時間を、懇談の時間を、意見交換の時間を十分取れるような、そういう開催の仕方を検討していかなければならないと、これが大きな反省課題の点であろうと、このように考えておるところでございます。もちろん、これらの方法につきましては、今後地域の方々とも、十分御希望等を聞きながらまとめてまいりたいと、このように考えております。いずれ、今年度も皆様の御協力をいただきながら、非常に和やかなうちにこの懇談会が終了したことを心から感謝をいたしておるところでございます。

 それから、食糧費の使い方の問題でございますが、巷間いろいろ言われております、また報道されております公費の接待の関係、あるいは飲食関係等々につきましては御案内のとおりでございます。決して過度あるいは不必要なものまで自粛するということは十分謹まなければならないものと考えております。

 そこで、どうも私どももいろいろなところでお話を受けるわけでございますが、この自粛ムードの影響が非常な範囲にわたって出ているということをお話として承ります。また実際に、私的な面で恐縮でございますが、昔からお世話になっているところに行って聞きますと、以前の、二、三年前の半分ぐらいしかお客さんが来なくなったというところもやはりあるわけで