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岩手県 盛岡市

平成 9年  3月 定例会 03月12日−06号




平成 9年  3月 定例会 − 03月12日−06号







平成 9年  3月 定例会



       平成9年3月盛岡市議会定例会会議録(第6号)

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平成9年3月12日(水曜日)

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   議事日程第6号

 平成9年3月12日(水)午前10時開議

第1 議案第3号 平成9年度盛岡市一般会計予算

第2 議案第4号 平成9年度盛岡市下水道事業費特別会計予算

第3 議案第5号 平成9年度盛岡市農業集落排水事業費特別会計予算

第4 議案第6号 平成9年度盛岡市国民健康保険費特別会計予算

第5 議案第7号 平成9年度盛岡市老人保健費特別会計予算

第6 議案第8号 平成9年度盛岡市食肉処理場費特別会計予算

第7 議案第9号 平成9年度盛岡市中央卸売市場費特別会計予算

第8 議案第10号 平成9年度盛岡市土地取得事業費特別会計予算

第9 議案第11号 平成9年度盛岡市東中野財産区特別会計予算

第10 議案第12号 平成9年度盛岡市東中野,東安庭,門財産区特別会計予算

第11 議案第13号 平成9年度盛岡市水道事業会計予算

第12 議案第14号 平成9年度盛岡市病院事業会計予算

第13 議案第19号 盛岡市非常勤特別職員の報酬および費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について

第14 議案第20号 盛岡市非常勤消防団員報酬等支給条例の一部を改正する条例について

第15 議案第21号 盛岡市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例について

第16 議案第22号 盛岡市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について

第17 議案第23号 障害者の使用等に係る公の施設の使用料を減免するための関係条例の整備に関する条例について

第18 議案第24号 盛岡市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例について

第19 議案第25号 盛岡市立高等学校授業料等条例の一部を改正する条例について

第20 議案第26号 盛岡市手数料条例の一部を改正する条例について

第21 議案第27号 盛岡市都市公園条例の一部を改正する条例について

第22 議案第28号 盛岡市駐車場条例の一部を改正する条例について

第23 議案第29号 盛岡市農業集落排水施設条例の一部を改正する条例について

第24 議案第30号 盛岡市森林公園条例の一部を改正する条例について

第25 議案第31号 盛岡市コミュニティ防災センター条例の一部を改正する条例について

第26 議案第32号 消費税法及び地方税法の改正に伴う関係条例の整理に関する条例について

第27 議案第33号 盛岡市中小企業設備機械等貸付譲渡条例を廃止する条例について

第28 議案第34号 盛岡市改良住宅条例の一部を改正する条例について

第29 議案第35号 県営土地改良事業に係る換地処分に伴う関係条例の整理に関する条例について

第30 議案第36号 盛岡市公民館条例の一部を改正する条例について

第31 議案第37号 盛岡市屋外スポーツ施設条例の一部を改正する条例について

第32 議案第38号 岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更について

第33 議案第41号 平成8年度盛岡市一般会計補正予算(第6号)

第34 議案第42号 平成8年度盛岡市下水道事業費特別会計補正予算(第4号)

第35 議案第43号 平成8年度盛岡市農業集落排水事業費特別会計補正予算(第3号)

第36 議案第44号 平成8年度盛岡市国民健康保険費特別会計補正予算(第2号)

第37 議案第45号 平成8年度盛岡市老人保健費特別会計補正予算(第1号)

第38 議案第46号 平成8年度盛岡市食肉処理場費特別会計補正予算(第1号)

第39 議案第47号 平成8年度盛岡市中央卸売市場費特別会計補正予算(第4号)

第40 議案第48号 平成8年度盛岡市土地取得事業費特別会計補正予算(第2号)

第41 議案第49号 平成8年度盛岡市東中野,東安庭,門財産区特別会計補正予算(第1号)

第42 議案第50号 平成8年度盛岡市水道事業会計補正予算(第2号)

第43 議案第51号 平成8年度盛岡市病院事業会計補正予算(第3号)

第44 議案第52号 盛岡市財政調整基金条例の一部を改正する条例について

第45 議案第53号 財産の処分について

第46 議案第54号 議決の変更について

第47 議案第55号 市道の路線の認定,廃止及び変更について

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   本日の会議に付した事件

1 日程第1 議案第3号から日程第47議案第55号まで(総括質疑)

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   出席議員(43名)

     1番  村田芳三君

     2番  細川光正君

     3番  佐藤妙子君

     4番  浦川陽子君

     5番  鈴木礼子君

     6番  小杉正夫君

     7番  藤川智美君

     8番  及川 敦君

     9番  高橋比奈子君

     10番  菅野 正君

     11番  堀合正民君

     12番  下川原弘志君

     13番  刈屋秀俊君

     14番  本宮秀孝君

     15番  細越太一君

     16番  佐々木吉兵衛君

     17番  小平芳孝君

     18番  工藤由春君

     19番  吉田栄佐己君

     20番  北田正夫君

     21番  大志田正君

     22番  山本武司君

     23番  嶋貫 尚君

     24番  阿部静子君

     26番  鈴木俊祐君

     27番  遠藤政蔵君

     28番  伊藤俊光君

     29番  小枝指 博君

     30番  熊谷喜美男君

     31番  吉田久孝君

     32番  谷藤正男君

     33番  西郷賢治君

     34番  青木道雄君

     35番  阿部和平君

     36番  菊池正亨君

     37番  藤沢国雄君

     38番  浅沼信一君

     39番  藤村直次郎君

     40番  高橋金兵衛君

     41番  佐々木弥一君

     42番  天沼 久君

     43番  岸本敬一君

     44番  千葉 正君

   欠席議員

     なし

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   説明のため出席した者

     市長        桑島 博君

     助役        佐々木隆夫君

     収入役       古枝稔男君

     水道事業管理者   山口貞藏君

     総務部長      高橋良三君

     企画財政部長    佐藤晴久君

     市民生活部長    石杜 尚君

     保健衛生部長    高木智徳君

     福祉部長      太田祐三君

     産業部長      高松則行君

     建設部長      太田信雄君

     都市計画部長    斎藤 勲君

     開発部長      藤代英彦君

     下水道部長     種市文雄君

     消防防災部長    千田宣正君

     水道部長      菅原 勇君

     財政課長      八重樫康雄君

     教育委員会委員長  國井達夫君

     教育長       佐々木初朗君

     代表監査委員    太田代 實君

     農業委員会会長   吉田一夫君

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   事務局職員出席者

     事務局長      藤井禧勝君

     事務局次長     丸谷誠一君

     議事課長      立花勇司君

     議事係長      坂ノ上壽夫君

     主査        吉田耕栄君

     主査        苫米地千枝子君

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△午前10時開議



○副議長(菊池正亨君) これより本日の会議を開きます。

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○副議長(菊池正亨君) これより本日の議事日程に入ります。

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△日程第1 議案第3号平成9年度盛岡市一般会計予算から日程第47議案第55号市道の路線の認定,廃止及び変更についてまで



○副議長(菊池正亨君) 日程第1議案第3号平成9年度盛岡市一般会計予算から日程第47議案第55号市道の路線の認定,廃止及び変更についてまで47件を一括議題とし、総括質疑を行います。

 なお、議事進行に御協力いただくために、質疑、答弁は簡潔にお願いします。

 それでは35番阿部和平君。



◆35番(阿部和平君) 今、議長の議事進行がありましたので、簡単に3点についてお伺いをいたします。

 一つは、水質汚濁の対策についてお伺いをいたします。

 御承知のように、自然保護、そして環境整備のために、市としても大変努力をされまして、その結果、この市内の各河川の清流化が図られてまいりました。しかし最近お伺いをするところによりますと、浄化槽管理の問題かと思いますが、工場排水などが河川にそのまま流入をしておるところがあるという市民の声があるわけでございます。市は御承知のように環境部を設置され、今後これらを指導、監督はされると思いますが、日常的な活動をしておりませんとどうしてもそういうものを見逃すことがある。せっかく清流化を図られても、一方でそういう自然を汚すような、水を汚すようなことがあってはならないと思いますので、これらについて市はどう対応されるのか、指導されるのかお伺いをしたいと思います。

 第2点は、いじめの問題でございます。

 教育問題の中で、いじめ、不登校問題は大変大きな社会問題であると思います。私は去る3月6日日報の報道に、市内の中学校で、同級生に蹴られて難聴になったとして訴訟問題となったと。内容は省略をいたします。こういう中で、こういういじめとかそういう問題が起きますと、これは学校の責任とか先生の責任とかそういうことで大変みんな大騒ぎをするわけでありますけれども、そういう中で今度の問題は、当局は和解、そういうものに一切応じないという強い姿勢を示しておる。新聞の報道だけを見ますと、大変いろいろなことが想像されるわけです。例えば横やりがあってそういうことを抑えたのかとか、それからいろんな工作があってそういうことをするのかとか、さまざま誤解を受ける報道だと私は思っております。そういう意味で教育委員会としてはこの問題にどのように今日まで対処され、そして今後の対応をどうされるのか。いずれにいたしましてもこの種の問題は大変今敏感になっておる問題でございまして、教育委員会の苦労は大変わかります。そしてまた、感謝も申し上げます。そういう形でそういう方向を出されたということは、やっぱりそれ相当のことがあってだろうと思います。そういう意味で恐らく常任委員会には報告をされたとは思いますけれども、一般の市民、私どももわかりませんので、そういう経過を含めて今後の対応を明確にお知らせをいただきたいと思います。

 第3点は、植物園のことについてでございますが、特に市長にこの点は御答弁をいただきたいと思います。

 御承知のように動物園をつくるとき、構想段階で植物園構想もあったやに私は思っております。しかし今、植物園的なものというお話であったのかどうかちょっとわかりませんけれども、動物園では自然観察会なども開いておりますし、いまだに植物園ができていない。

 それから、庄ケ畑地区にごみ焼却場の建設に伴って、余熱利用の施設を今度つくるということが全協で報告をされたわけでありますけれども、これらにも植物園構想がなかったわけでありますけれども、こういう論議の過程で植物園のお話が出なかったのかどうか。

 中央公園には約3ヘクタールの植物園をつくるという構想もあることは知っております。しかし今、御承知のように自然保護の問題なり大変そういうことがみんな叫ばれておる時期に、やっぱりこういう余り財政的にも植物園というものはかからないのではないかと、こう思いますけれども、その辺のところは私素人ですからわかりませんけれども、つくってやっぱりみんなに潤いを与える、安らぎを与えるというものの政策をとってはいかがかと思います。特に、今イチョウの実とか葉っぱが、大変薬になるとか健康にいいとか言われております。そういう意味では、イチョウの森などをつくって市民に開放するとか、そういうことなどを考えられてはどうか。さっきも申し上げたように、財政的にもかからないわけですから、そういう意味で私は提言を申し上げたい。このことについては、市長の自然に対する考えも含めてこの議会では随分お話されたわけですけれども、その考え方をお聞きしたいとこう思います。

 以上でございます。



◎市長(桑島博君) 議長。



○副議長(菊池正亨君) 桑島市長。



◎市長(桑島博君) それでは、私の方からは最後の植物園の御提案につきましてお答えを申し上げたいと存じます。

 今、阿部議員からのお話の中では、動物園の中にと、こういう御提言もございました。動物園は御案内のとおり、緩い傾斜の部分につきましては、ほとんど動物園あるいは緑地、そしてビクトリア庭園あるいは山野草の庭園とかそういったもので埋め尽くされているといいましょうか、かなりのスペースをそういったものにも提供いたしておるわけでございます。したがって、動物園の中ということになりますと約9ヘクタールぐらまだ残っているところがあるんですが、ここは傾斜が急なものでございますので、植物園ということで、寒冷地に合った樹木を中心に配置できるのかどうか、植樹できるのかどうか、それは研究してみなければならないと思いますが、いずれ散策をして皆さんに見て楽しんでいただくということになりますと、余り急勾配のところでも不便でございます。そういった状況にもございますので、動物公園内の植物園につきましては研究をさせていただきたいと存じます。

 それから、余熱利用の関係で出なかったのかというお話でございましたが、平成6年の12月議会でも地区の議員の方から御提言もございました。あるいは地区からもそういった話も出ました。それは熱帯植物園でございます。これはまたかなり経費のかかる問題でもございますので、最終的には、地域の方々も管理運営が非常に困難であろうということでそれはとりやめになりました。

 いずれそういった経過はあったわけでございますけれども、いずれ市民の方々が、動物もそして植物もということになりますと、やはり動物園の中あるいはその周辺を確保して植物園をつくるということが相乗効果もあっていいのではないかと、このような考え方を持っておりますので、今後前向きに検討させていただきたい。



◎市民生活部長(石杜尚君) 議長。



○副議長(菊池正亨君) 石杜市民生活部長。



◎市民生活部長(石杜尚君) 御質問のうち第1点目の工場等から河川等に排出される水の管理に関する御質問についてでございますが、水質汚濁防止法に定められている有害物質を使用している工場等や一定規模以上の水を排出する工場等につきましては、排水基準が守られているかどうか立ち入り調査を行うほか、法に基づく自主測定を行うよう指導しているところでございます。また、その他の施設の排水につきましても、パトロールや市民の方々からの情報等により、一定の基準を満たすよう監視、指導しているところでございますけれども、今後とも関係機関と連携をとりながら浄化施設の適切な管理について、なお一層、指導徹底を図ってまいりたいと存じます。

 以上でございます。



◎教育長(佐々木初朗君) 議長。



○副議長(菊池正亨君) 佐々木教育長。



◎教育長(佐々木初朗君) 私の方からは、過日3月6日の新聞報道で問題になりまして、いわゆる市内の中学校で生徒同士のけんかといいましょうか、そういうことから争いが起きまして、それの措置の仕方にいろいろ問題があるということで、市の教育委員会も学校とあわせて訴えられたという今度の訴訟問題についてのお尋ねでございます。

 盛岡市の教育委員会としましては、この問題が平成7年の9月の文化祭の準備をしている最中に起きたことなんであります。約1年近くを過ぎてから訴えが出たということでありますが、平成8年の8月に訴えが出されたわけでありますが、実はその間、学校の方ではいろいろ両者の状況についてそれぞれの事情を聞いて、学校として適切な処置をしてきているわけでありますけれども、ただそれが不幸にも原告の親さんの方には理解してもらえなかったというのが今度の訴えにつながっているわけでありますけれども、皆さんにもそのことを大変御心配をおかけしておるわけですが、実はこの事故は、廊下に座っていた男の子供が、通りかかったクラスの生徒に足をぼっと出して引っかけた感じであります。その生徒はそこで転倒したわけですが、すぐその場でやり返したわけであります。ばんとたたいたわけであります、何だということで。そのたたいたのが耳の近くだったものですから難聴になったと、こういうことで親は訴えたと、こういうことでありますけれども、けがの方はもう直っておるわけです、その後の治療で直っておるわけであります。そのときの、あるいはそれ以後の学校の対応が悪いということで損害賠償が請求されているのが今度の事件であるわけであります。

 教育委員会としましては、これは廊下で起きた子供たち同士の突発的な事故であるということがございますし、そういった意味では管理責任ということを問われましてもそれは管理責任ということは学校としてはないと。先生方も、その場所には先生はいませんでしたけれども、それぞれの担当を持って、子供たちの管理についても担当している先生がおってそれぞれのところで指示をしておった最中でございます。それからその後の対応につきましても、事故の現場の事実を確かめて、子供たち両者の非をそれぞれ確認して、互いに謝るところは謝るという形で解決を図っておりましたし、特に不手際が学校の対応にあったというのは見られないわけであります。なお、その訴えた方ではいじめがあったと、こういうことを言っておりますが、そういう事実も幾ら私たちの方で学校側から調べてもあるいは直接教育委員会が調べても、そういう学級の状態、子供たち同士の状態がないということがはっきりしているわけであります。名誉棄損等についても訴えの中にあるわけですが、事故の事実を学校から教育委員会に報告してはもらっておりますが、別にそれを公にしたわけでもございません。教育委員会としても学校としても外にそれを公にするとかというふうなことは全くなかったわけでして、特に原告の名誉を傷つけたというふうな事実もないし、全くそういうことは考えられないということでございます。

 したがいまして教育委員会としましては、特に今度のことについて謝るべきものはないと、そう考えているわけであります。もし今回のことのようなことで謝らなければならないようでは今後各学校の教育活動にいろいろ支障が出てくるであろうと、こういう考え方を持っておりまして、これは特に和解に応ずるというふうなことでこちらがおわびしなければならないということにはならないと、こういうふうに考えているところでございます。

 なお、いじめの対策につきましては、お尋ねもございましたが、それぞれの学校で、基本的に弱いものをいじめるということは人間としては絶対に許されないんだと、こういうことを基盤にして徹底した指導をしておりますし、絶えずそれぞれの学校で子供たちの様子については把握をするようにしているものでございます。これからもこの点については手落ちのないような指導をしてまいりたいと、このように考えているところでございますので、御理解を賜りたいと思います。

 以上、御報告申し上げます。



○副議長(菊池正亨君) 次に、39番藤村直次郎君。



◆39番(藤村直次郎君) 2点につきましてお伺いいたします。

 最初に、雫石川河川敷地の整備につきまして、それと交通安全施設設置につきましてお伺いいたします。

 私は昨年6月、総括質疑におきまして、平成8年度の北上川、中津川とともに、3大河川であります雫石川の整備につきまして、国、県に対して陳情に加えるべきではないのかなという質問をさせていただきました。その際、市長さんは、私が工事事務所に盛岡市の国の道路、河川にかかわる分野につきまして陳情を申し上げますので、その際に最重点の項目に取り上げまして申し上げたいという、非常に、私にとっては5年来の念願であるこの陳情に加えていただけるということで大変感激をして関係者に報告をしました。その建設省あるいは県に対する陳情の感触はどうであったのか、まずそれをお伺いいたします。

 また、先日、新聞報道によりますと、庁内には関係課による連絡会議が組織された。また庁外においては、有識者などの意見を聞くために、雫石川太田橋下流河川敷地利用懇話会を設置、初会合が開かれたというふうに新聞で報道されておりますが、この委員の選出方法あるいは委員の方々は、地元の中でいろいろと産業廃棄物、あるいはその他の放置されているごみ等の問題で、あるいはそこに住んでおりあるいは農地として耕作をしている方々の意見が十分反映されているのかどうか、それをお伺いします。さらに庁内に設置された関係課の会合が何回ほど開かれておるのか、これをお伺いいたします。

 次に、交通安全施設設置につきましてお伺いいたします。

 一般市道あるいは都市計画道路の新設改良を含む道路が立派にできても交通安全施設がおくれていることから、歩行者、特にも弱者−−子供たち、お年寄りらの安全が危険にさらされている現状を市長さんは御存じでしょうか。実は盛岡市の交通安全対策会議が冊子として出ておるのに、計画の基本的な考え方、これは8年度からのもののようでございますが、交通の安全のための施策を講ずるに当たっては、人命尊重の理念に立つことはもちろんのこと、交通事故がもたらす大きな社会的、経済的損失をも勘案し、交通事故及びこれによる死傷者根絶の究極目標を目指す立場から、経済社会情勢の変化を踏まえつつ、交通事故の実態に対応した安全施策を講じていく必要があるという計画の基本的な考え方を述べておるんです。さらにこの中で、一般道路、この一般道路というのは、盛岡市の交通対策会議が作成したのでしょうから、すべての道路に準用するものだろうと理解しますけれども、一般道路の新設改築に当たっては、交通安全施設についてあわせて整備することとし、道路標識、中央帯、車両停車帯、道路照明、防護さく、立体横断施設等の整備を図る、このようにしておりますけれども、私は昨年の、具体的に申し上げますと、昨年の12月25日供用開始した向中野東仙北町線、これはそれぞれ25メートルの交差点があるんですけれども、その際、この計画の基本的な考え方を申すならば、既に安全施設は設置されていなければならないはずだというふうに思います。さらには5月12日供用開始と言われております盛南大橋、これに取りつけ道路等が含まれますが、そういったものにもこういったものが準用されていなければならないはずだと思いますが、とりあえずいま供用開始しているものについてはそういった考え方が一つも取り入れられていないという現状をどのように考えておられるのか、お伺いします。



◎都市計画部長(斎藤勲君) 議長。



○副議長(菊池正亨君) 斎藤都市計画部長。



◎都市計画部長(斎藤勲君) 私の方から2点目の、いわゆる雫石川河川敷の関係の連絡会議あるいは懇話会についてまずお答えを申し上げたいと存じます。

 雫石川の河川敷につきましては、御案内のとおり、市内のいわゆる市街地に近い中にあって、自然に恵まれていると、そういう地域にありますし、また、近くは駅西口あるいは盛南開発、そういったことで市街都市整備が現在進んでいるということでございまして、したがいましてこれらの雫石川の河川敷について、今後の整備あるいは保全といった方向づけが求められている状況にあるというのは御案内のとおりでございます。そこで雫石川の河川敷の整備ということで、ただいま議員からございましたように、市役所内に連絡会議を持ちまして、また、市民の方々による懇話会を設置して検討しているという状況でございます。

 今回、我々が考えておりますのは、この河川敷のうち、太田橋下流から JR の鉄橋がございますが、そこまでの大体100ヘクタールを考えまして、今年度中に基本計画を作成したいと、そのように考えているわけであります。

 それで、お尋ねでございます庁内の連絡会議でございますが、いわゆる関係する市民生活部、それから産業部、開発部、下水道部、そして都市計画部と、5部の関係課による連絡会議を設置をしたわけでございます。それで、1回目の連絡会議を2月の18日に開催しておりまして、何回開催したかという御質問でございますが、現在のところは1回開いております。

 それから懇話会でございますが、雫石川の太田橋下流の河川敷利用懇話会という形で組織をしておりまして、この委員には、いわゆる河川管理者でございます岩手工事事務所の所長さん、あるいは関係する県の都市計画課長さん、それから治水の保護団体あるいは鳥類関係の方、それから農林水産省のそういった専門の方、それからいわゆる有識者という方々にお願いをして懇話会をつくっております。

 お尋ねでございますが、地権者あるいは産業廃棄物あるいは農耕をされている方、そういった方は今回の懇話会には入れていないわけでございます。今回はこの懇話会では基本計画までお願いしようということでございまして、いわゆる自然的な条件あるいは社会的条件、いろいろこの河川敷を含めたこの地域のいろんな計画がございますので、そういった条件、いわゆる現況を把握しながらいろいろな植物あるいは動物、昆虫と、そういった貴重な種族もいるということでございますので、そういったものも調査しながら現在その基本計画に向けて進めているところでございまして、できれば9年度中に計画をまとめ上げたいということでございます。

 地権者の方と関係する方を入れなかったということでございますが、例えば士族桑田の方にもお話はしておりますし、先ほどもございました廃棄物といったこともいろいろ調査はしておりますが、先ほど申し上げましたように、今回は基本計画ということでございますので、直接の関係する方はこの懇話会にメンバーとしては入れなかったという状況でございます。

 それから、2番目の向中野東仙北線の今回の供用開始に伴っての基準のクリア、前後すると思いますが、それについてお答えを申し上げますが、今回、向中野東仙北線、お話ございましたように昨年の12月25日に供用開始をしたわけでございます。仙北町の通りの向中野安倍館線がまだ整備がなされておりませんので、そういったことで仙北町側は片側2車線のみの供用開始ということで行ったわけでございます。

 それで、交通安全施設についてでございますが、基準のクリアということでございます。それにつきましては、我々街路の整備に当たっては、当然都市計画決定の段階から関係する所管の管理者と協議をしながら、進め、また事業認可あるいは供用開始に当たってもそれぞれそういった形での協議をしてきております。

 今回、西仙北の区画整理区域との交差の関係でございますが、これについても、供用開始に当たって、公安委員会、東警察署を通じて県の公安委員会にも協議をした経緯がございます。もちろん工事を進めるに当たって下協議は進めてきたわけでございますが、そういった中で、今回のこの交差点についても、公安委員会としては現時点ではまだ、例えば信号機についてはとりあえず設置はしない、ただ様子を見ながら措置をしていきたいというようなお話がございまして、12月25日の供用開始については、いわゆる仙北線側からの信号は設置しないで供用開始をしたと、そういう経緯でございます。

 したがって、我々としては道路建設に当たっては、先ほど議員が申されましたようなそういった基準についてはすべてクリアした形で道路建設は行っているわけでございます。信号機については御案内のとおり公安委員会の所管ということもございますので、そういった協議を進めながらやってきたわけでございますが、この場所についてはそういったことで供用開始時点では信号機がつかなかった。ただ、その後議員さんも警察の方にも要望され、また我々もそういった形で要望しておりまして、現時点では9年度で交通安全施設としての信号機の設置をしたいというようなお話はいただいております。当面の措置として土のうを積むとかあるいはデリネーターを設置するとか、そういった形での応急的な交通安全の施設の設置をしたということでございます。

 それから、開運橋飯岡線の盛南大橋でございますが、現在、5月の12日を供用開始ということで考えております。この供用開始に当たってのやはり同じような交通安全施設でございますが、それぞれ橋のたもとといいますか、仙北町側あるいは盛岡駅西側についても、公安委員会といろいろ協議を進める中で、供用開始時点ではまだ交通量等を考えると信号機については設置は見送るというふうにお聞きをしております。ただ今後の4車線あるいは6車線に盛南大橋がなるわけでございますので、それに向けまして、いわゆる信号機のポールについては両側4本ずつ、いわゆる照明のポールに合わせた形での信号機の設置ということで県警と費用負担もあわせまして、ポールについては設置をすると、ただ信号機については、供用開始時点ではまだ見送ると、そういう状況になっております。

 以上、私に対する分をお答え申し上げます。



◎市長(桑島博君) 議長。



○副議長(菊池正亨君) 桑島市長。



◎市長(桑島博君) 失礼いたしました。私の工事事務所長との県議会への陳情の際の感触はどうであったかということ、答弁申し上げないでまことに失礼をいたしました。

 去る、昨年の7月に陳情いたしました。その際に、雫石川の河川敷の整備の問題、これを最重点に、そして400年記念ということもございますので、中津川の左岸のパラペット、あれを護岸にしていただきたい。一部防災体制の関係で消防関係のおりれるような施設に改修いたします。その際、パラペットじゃなく間知−−御影石で対岸の護岸に合うようにということでお願いした経緯がございます。それをさらに上下流に延ばしてもらいたい、これもお願いしております。いずれ雫石、北上、中津川、いろいろ護岸整備あるいは河川敷の整備が必要な箇所が多々ございますので、そういった面につきましてちょっとお願いをいたしまして、その結果、今後ともよく盛岡市の事情を聞きながら対応してまいりたいと、こういうふうな感触でございました。そして、国の第9次の河川整備事業、これが平成9年から5カ年で計画されるわけでございます。9年度は初年度でございますので、そういった中で盛岡市の要望事項をぜひ取り上げていただくように、近々工事事務所との協議もございますので、その際、強力に要望してまいりたい、このように考えております。



◎開発部長(藤代英彦君) 議長。



○副議長(菊池正亨君) 藤代開発部長。



◎開発部長(藤代英彦君) お答えを申し上げます。

 開運橋飯岡線と盛岡環状線との交差部分につきまして、先ほど都市計画部長、若干答弁いたしかねてますので補足して御説明申し上げますが、県公安委員会と申しますか、警察との協議が済んでございまして、この5月12日の供用に向けまして信号機は設置すると、設置する時期は供用開始の1週間前程度には設置したいのだと。その設置後、供用の日までは点滅状態で進めたい。それまでの期間につきましては、現在の盛岡環状線が市道でございますので、開運橋飯岡線側が一時停止の措置になるのだと、そういうことになってございます。その他の交通規制標識等につきましても、5月12日から効力を出すようにその前に設置しておくという公安委員会からの回答をいただいてございます。

 以上でございます。



◆39番(藤村直次郎君) 議長。



○副議長(菊池正亨君) 39番藤村直次郎君。



◆39番(藤村直次郎君) 市長さんの今のお答えに対して申し上げるものではございませんけれども、実はこの陳情は、手法として文書の中に組み入れた陳情であったのか、あるいは市長さんが直接口頭での陳情であったのか、実はしばらくたちまして、私都市計画部の方に伺って、その陳情の内容の文書を見せてくれないかということを申し上げましたならば、その中には入っていないということでしたが、この辺の真意はどうなのか、まず1点伺います。

 それから、懇話会の委員の選任は、基本的な計画を立てるためのものだというふうに今部長がおっしゃいましたけれども、基本的な計画を立てるためにこそ地域のそういった御苦労なさっている方々の意見を十分に取り入れながら、もちろん環境問題も大切でしょうけれども、自然というものはただ放置していれば自然というものなのか。手入れをしておっての自然なのか。この雫石川については全く放置されている。これが自然としての環境問題を維持する大きな要因なのか。この辺は再三にわたって申し上げておりますけれども、環境は自然だけで守られるのか。明快なお答えをいただきたいと思います。

 それと、盛岡の環境という、盛岡市が平成8年度作成したのに、雫石川の東北本線鉄橋地で、生活環境として調査した、基準の適合のところに SS 浮遊物の出量、これは不適、それから DO−−溶存の酸素量、これも不適、大腸菌の群れ数も不適、雫石川3つ不適なんです。その他の北上川、米内川、中津川上流下流、乙部川、簗川と調査しているのがのってますが、この SS の不要物、これは災害時というか大雨が降れば大きな水が来て、すべての浮遊物を全部かっさらって川に流れていく、これが不適だろうと思うんです。そのためには、先ほども申し上げたように、産業廃棄物の問題、あるいは一般のごみの投棄の問題、あるいはドラム缶の中に廃油が入っているもの等が流れ、それが浮遊物として不適になる理由なんですよ。そういったものが環境には関係ないんですか。この新聞にあるとおり、環境問題を大きな問題として取り上げている中で、こういったものは盛岡市が調査したものに対しては何ら触れてないんですよ。それで自然を保護するんですか。私は環境問題を否定するものではございませんけれども、そういったものをきちっと整備して、それから自然を残す方法を考えたらいかがですか。全く当局は本当に調査してますか。私は昨年町内の方々60人、70人ほどあるいは都市河川課を中心とした方々あるいは清掃事業所にも協力をいただいて一度清掃しましたけれども、その際のほんの一部でももう10台から20台のそういった廃棄物があるんですよ。そして建設省には産業廃棄物の方は建設省の方に引き取ってもらったんです。それを全く懇話会に基本計画を作成するためにやったというけれども、本当の実態を知っている方々が加わらないで懇話会をして、それを基本計画にのせたったら大変な間違いなんです。再度お答えをいただきます。

 それから、交通安全施設の問題ですが、今開発部長さんは、盛南大橋、盛岡駅開運橋通については万全の措置を講ずると。本当にありがとうございました。この開運橋飯岡線は取りつけ道路は4車線になっている、本宮寄りの方は。しかも供用開始するときは2車線でやらなければ交通上の問題、非常に大変だということでおわかりになっておられますが、ぜひあそこは堤防沿いの取りつけ道路あるいは非常に複雑な道路網でございますので、ぜひ一般の方々がわかりやすいように、進入なりあるいは出てこられる方々にわかりやすいような表示をしていただきたいなというふうに要望するものでございます。

 さらに、向中野東仙北線につきましては、部長は言っておりますけれども、実はここは供用開始した翌日もう交通事故があるんです。何回となく交通事故があるんです。それであれば計画の基本的な考え方、人命尊重からいきましたならば全くそういったものにやってないというふうに私思いますけれども、この計画の基本的な理念をどう工事に結びつけているのかお伺いします。



◎下水道部長(種市文雄君) 議長。



○副議長(菊池正亨君) 種市下水道部長。



◎下水道部長(種市文雄君) 私の方から陳情の関係について御答弁を申し上げます。

 先ほど市長からもお話ありましたように、7月に統一陳情を行いまして建設省の方に参りまして陳情したわけでございすが、雫石川の関係で具体的にその部分に触れたという形のものはございませんが、総括的な内容で触れてお願いをしてございますし、その中で特に市長から先ほどもお話、答弁しましたように、現在雫石の河川敷については盛岡市の玄関として非常に貴重なところであるという位置づけもあるので、現在調査を進めて調査結果をまとめた上で河川整備計画といいますか、お願いをしてまいりたいということで強く力説をしてお願いした経緯がございます。

 そこで、調査がまとまりましてから具体的な内容というのが陳情になるというふうなことは、重々向こうの方としても関心を持ってお聞きになったということで、時間が今後若干必要ではないかと思っております。

 先ほど都市計画部長からお答えしておりますように、いろいろな調査をしましてそれを具体的にまとめていくというふうな形になりますし、中津川につきましても先ほど市長からお話ありましたように強調してまいりまして、そういった状況でございました。



◎都市計画部長(斎藤勲君) 議長。



○副議長(菊池正亨君) 斎藤都市計画部長。



◎都市計画部長(斎藤勲君) 私から雫石川河川敷の細かいあるいは基本計画の中に関係者が入らなければという、あるいはそういったものが入らなければ基本計画そのものがうまくないのではないかという点についてお答え申し上げます。

 先ほど申し上げましたとおり、今回は基本計画を立てるということでの懇話会の設置でございまして、直接関係する方はこの会には入っていないということは申し上げたとおりでございます。

 考え方としましては、当然基本計画を立てる場合には現況の土地の所有あるいは利用状況といったものを現況調査した上で今後の方向を決めていくというのは当然であります。したがいまして懇話会の中には入っておりませんが、そういった現況とあるいはそういった方々の御意見も今後の基本計画を立てる上での御意見として勘案していく必要があろうと、そのように考えております。

 それから、環境は自然だけで守られるのかということでございます。まだ懇話会1回しか開いておらないわけでございます。3月末に2回目を開く予定でございます。第1回目でございましたので現況の、委託をして、専門の業者にお願いしておるわけでございますが、そういった現況を第1回目では説明をしていろんな御意見をいただいたという状況でございます。その中で、例えば自然保護のあるいは野鳥の専門の方々、そういった方々のお話でもこの地域には非常に樹木なりあるいはわき水だとかいろんな面で貴重な自然が残っているというお話がございまして、ただ、やはり専門の方々も自然は手をつけないというだけで果たしていいのかと、そういったお話もされております。今後の検討といいますか、論議の深まりの中でそれらはいろいろ方向づけがされると思いますけれども、私の感じとしてはやはり手をかけるということも自然を守るという点では必要な部分もある。ただ、さも手をかけたというようなそういった整備はどうかなというそういった考え方がかなり自然保護の方を含めて多かったのではないかなとそのように考えているわけでございます。

 したがって今後の方向づけでございますが、基本計画の中ではゾーニングという形で、どういった土地利用をしていくかと、そういった内容になろうかと思いますので、議員お話のとおり、こっちも土地所有者あるいは桑田からお借りしている方あるいは資材置き場なり建物もあると、住んでいるという状況もあるようでございますので、そういった場合に当然借地している方、住んでいる方、あるいは地権者の方の意向も当然この基本計画を策定する中では、当然それらも配慮した形でもっていく必要があるだろうと、そのように考えておるところでございます。

 それから向中野東仙北線の交差の部分でございますが、先ほども御説明したとおり、12月25日に供用開始をするという段階でも警察あるいは公安委員会とも協議したわけでございますが、そういった中で公安委員会からは交通安全施設、信号でございますが、それらについては東警察の方と十分協議をするようにということの回答をいただき、東警察と協議をした段階では、暫定的な供用ということ、西に向かう4車線については200メートルほどで行きどまりと、したがってそういった形もあってある意味では丁字路扱いだということでその交通量を、そういったものを見ながら信号機の設置については検討していく、そういったことから12月25日の供用開始時点では信号機がつかなかったということでございまして、その後の警察との協議の中で、9年度の予算の中で信号機をつけたいというような前向きのお話をいただいているのは先ほど申し上げたとおりでございます。したがって道路建設に当たってはそういった交通安全施設、交通安全のそういった基準というものは当然クリアしながら建設しているわけでございますので、ただ、信号機についてはそういう状況でおくれたと、そういうことでございます。



◆39番(藤村直次郎君) 議長。



○副議長(菊池正亨君) 39番藤村直次郎君。



◆39番(藤村直次郎君) 先ほど私が申し上げました、雫石川河川敷地の整備の問題は、懇話会は現状を踏まえてやるんだと言っておりますけれども、現状を懇話会の方々がごらんになったんですか。

 例えばこの内容では、右岸はほとんど手をつけない方がよい、左岸はいくらか手を入れてもなるべく自然の形を活用する。右岸というのは本宮寄りなんです、左岸は駅寄りなんです。右岸の侵食あるいは農地とかあるいはゴミの問題はここがいっぱいあるんですよ。この方々であれば、去年下水道部の方々が我々と一緒に清掃奉仕をしていただきました。この方々からの意見聴取はしておるんですか。都市計画部はどのようにその現場をごらんになって、その懇話会の意見をこの記事の中に反映させていらっしゃるんですか。

 それと先ほど環境問題のところで触れました、雫石川の鉄橋のところでやった、この不適の問題も同時にこの懇話会の中でお話をしておるんですか。これは盛岡市が作成したんですよ。そういったものをひた隠しに−−まあ、隠しているわけじゃないだろうけれども、そういったものも現状でもこういうものがあるんですから、やっぱり何らかの手法をメスを入れなければこの川はまだまだ汚れがひどくなるんですよ。しかも去年の6月に私もお話しました、下流矢巾町なり紫波町はこの北上川から取水して水道水、飲み水としてやっているんですよ。そういったものも踏まえながらやらなければ、私は、全くそういったものに意見が取り入れられないで、懇話会の方々だけがやった意見を、こういうふうに地元の方々は非常に憤りを感じているんです。この辺につきまして、大変長い時間になりましたが、最後になりますがお答えを願います。



◎都市計画部長(斎藤勲君) 議長。



○副議長(菊池正亨君) 斎藤都市計画部長。



◎都市計画部長(斎藤勲君) まず、懇話会の方々が現地を見たかということでございます。

 先ほど申し上げましたとおり、一部委託という形でお願いしておりまして、現場には行っておりませんが、その懇話会の中でスライドあるいは資料にも写真を張りつけまして、図面に落とした上でこの場所はこういう状況だと、あるいはこの場所はこういう状況だということでスライドあるいは写真で現地を−−現地といいますか現場の状況を説明したということで、現地には行っておりません。ただ、自然保護の団体の会長さん方でございますので、具体的にこの場所ということはあるいは把握されていないかもしれませんが、全体的な今議員さんが言われたような、そういった資材、資材といいますか、散乱の状況だとか耕作の状況とかそういったものは全般的な認識としてはお持ちになっているのではないかとそのように考えております。

 それから懇話会の中で調査状況、そういったものを先ほどお話ありました基準を超えているというような点についての反映ということでございますが、前段で申し上げましたとおり連絡会議がございまして、庁内は5つの部、それぞれ産業部、市民生活、下水道、開発部という各関係する課の課長さん方で連絡会議を持っております。したがってそういった中で、それぞれの関係する資料といいますか状況を説明するということが必要であろうと思います。それでまだ1回しか開いておりませんので、今議員からお話があったようなことを連絡会議の中で細かに検討して、その状況を懇話会の中で説明していくというふうにしたいと思います。いずれ状況というものを現況については先ほど申し上げましたが、自然状況、それから社会条件としていろいろな計画がございますので、そういったものの計画等の整合を図りながら今後の方向づけをする必要があろうと思いますので、内容については、いろいろあった内容について調整会議あるいは懇話会の方にできるだけ反映して、そういった反映された利用計画をまとめていきたいと、そのように考えております。



◆4番(浦川陽子君) 議長、関連。



○副議長(菊池正亨君) 4番浦川陽子君。



◆4番(浦川陽子君) 関連してお伺いします。向中野東仙北線の交通安全施設の問題なんです。

 供用開始をしてから、私のところにも毎日、本当にしばらくの間いろんな方々から苦情をいただきました。それは担当課の方にも御要望を申し上げたり、公安委員会の方にも申し上げてきたところなんですが、非常にそういう点では市民の方々に対しての対応が不十分だったんじゃないかなというふうに思いますし、それからこういう重要な路線が開通する場合、きちっと交通安全施設の問題も考えて供用開始するということを今後きちんとやっていただきたいというのが一つあります。

 それから信号機ですね、9年度ということですけれど、これは藤村議員さんからもお話ありましたようにいろいろ事故も起きている場所でもありますから、ぜひ9年度早い時期にということを確認していただきたいと思いますけれども、その点どうかということです。

 それからもう一つですね、市民の皆さんからも欠陥道路でないかということを非常に言われました。歩道は非常に勾配がきついというほどでもありませんけれども、やっぱり歩いてみれば高齢者の場合なんかはきつく感じますし、非常に長い勾配なんです。これは今まで生活道路として踏切を歩いていた方々にとっては非常にきつい道路になっています。あそこは西側から仙北町側に出る生活道路でありますから、通行する方も、歩行者それから自転車、非常に多い道路なんです。そういう点でこの冬、雪は少なかったんですけれども、非常に転んでる方が多いとか歩くのに大変だという苦情もいただいています。そういう点では手すりなどをつける応急対策もお願いしてきたところでございますけれども、皆さんからなぜ新しい道路なのに融雪道路にしなかったのかという疑問も出されておりますので、融雪道路にされる検討はなされたのかどうなのか、検討されなかったのか、それから今後融雪道路にする計画があられるかどうか、その点をお伺いしたいと思います。



◎都市計画部長(斎藤勲君) 議長。



○副議長(菊池正亨君) 斎藤都市計画部長。



◎都市計画部長(斎藤勲君) お答え申し上げます。

 交通安全対策としてきちっとやっていただきたいということでございます。

 先ほど来申し上げているとおり、供用開始に当たって、いろいろ東警察署あるいは公安委員会と協議をして供用開始にこぎつけたという状況でございます。

 いろいろ、この道路を新たに利用される方から見るとそういった点があろうかと思いますが、いずれその辺につきましては状況を見ながら、あるいはその手落ちといいますか配慮の行き届かなかった点も現実にもしあれば、その辺は改善をしていきたいと、そのように思っております。

 それから信号機については9年度ということでございますので、御要望のとおりできるだけ早期に設置するように重ねてお願いをしていきたいと思います。

 それから歩道の関係でございますが、歩行者に配慮した形で、地下の歩道を設置したということでございますが、これも先ほどと同じように約3カ月近くになるわけでございますが、その状況をいろいろ調査しながら、もしこの歩道についても車道より高いところに歩道をつけるとか、いろいろやってきておりますが、これもあわせて状況を見て、もし手直しするところがあれば、あるいは何かつけ加えて設置するという状況があればそのようにしたいと思います。

 それから、融雪道路ということでございますが、今のところは特にロードヒーティングを引くということは考え方はございませんが、これも向中野東仙北線、いわゆる仙北町の通りが県道として整備され、また4号線まで通じるということになりますとかなりの交通量になる路線でございます。また、盛南地区の盛南開発が進むにつれて、いわゆる主要幹線道路という位置づけもございますので、そういった段階で融雪というロードヒーティングというものも必要になる可能性はあるのではないか、そういった段階で考えていきたい、そのように考えております。



◆4番(浦川陽子君) 議長。



○副議長(菊池正亨君) 4番浦川陽子君。



◆4番(浦川陽子君) 今後検討なさるというお話ですけれども、今地元からいろんな方々からそういう御要望が出ているんです。今年は幸いにも雪が少なかったから犠牲者は少なかったと思いますけれども、現実に転んで病院に通ってらっしゃる人もおられますし、通っていただけばわかると思いますけれども、本当に自転車ではこわい道路ですし、歩いている方々、お年寄りなんかは非常に苦労しながら雪道を歩いているという状況ですから、これは今後検討するということでなくて、早急に検討課題にしていただきたいというふうに思いますけれども、いかがですか。



◎都市計画部長(斎藤勲君) 議長。



○副議長(菊池正亨君) 斎藤都市計画部長。



◎都市計画部長(斎藤勲君) そのように検討させていただきたいと思います。



○副議長(菊池正亨君) 次に、12番下川原弘志君。



◆12番(下川原弘志君) 若干質問させていただきますが、最初に市長が会長をやっております、八幡平国立公園協会の立場というのも含めて御答弁願いたいんですが、奥山道路の問題であります。この問題は県工事のボーリング調査でブナ林を破壊して以来、これは県内のみならず、全国的にも注目を浴びて、早稲田大学等は調査に来たようであります。

 この問題があらわれて以来、県内の世論調査では60%の人が奥山道に反対するという調査結果もあるわけでございまして、この広域の協会の首長の中でもあれは必要がないんじゃないかというような、そういう雰囲気で話をする方もいるというふうに聞いているところでございます。アスピーテライン、八幡平まではアスピーテラインあるいは樹海ラインというのがあるわけでございますが、この自然を破壊してまでなぜ奥山道が必要なのかというふうに私は思うんです。奥山道が森林生態系保護地域というごく隣といってもいい地帯が、そういう指定地域になっているわけでございまして、そこでお伺いしたいことは、第1点としては、県工事のボーリング調査で破壊され、それが復元されたわけですが、植栽された現在でも奥山道は必要と、桑島市長さんは考えているのかどうか、この点についてお伺いします。

 それから、これらが問題になってから、八幡平国立公園協会で協議されたことがあるのかどうか、あったとすればその話し合いの内容についてお伺いしたいというふうに思います。

 次に、ユニバーシアードの問題なんですけれども、これは私、全員協議会で、韓国の視察の報告を体協から資料を取り寄せなければだめだというので、質問をその時には遠慮したわけでありますが、そういう資料もまだ取り寄せ、我々の議会に報告協議されないままに、先日、一昨日ですか記者会見の中で、ユニバーシアードの招致は慎重姿勢だというふうな話が出たわけですが、私はこれはちょっと早かったんじゃないですかと、例えば結果的にはそうなるかどうかわかりませんけれども、我々の韓国の調査の経過を踏まえて、いろんな資料を持って分析をして、我々に報告してくださいと私は述べております。それらが出る前にそういうのがあったというのは何なのかということですね。早すぎたんじゃないかというふうに思います。

 それから、何を招致するかなんですね、そうだとすればですね、ユニバーシアードは引く手あまたではないから慎重姿勢だというふうに受け取ったわけです。世界選手権というのは希望する都市が、開催希望都市が非常に多いというふうに聞くわけです。もし、これに照準を合わせてやった場合には、何の競技も招致することはできないのかということになるわけです。ですから、これらについて第2点目としてはお願いしたい。御答弁をお願いします。

 次に、遺伝子組みかえの問題でありますが、羊あるいは猿がクローンによって生まれてきている。文部省はクローンの問題は研究を凍結するというふうに言われましたが、人間への転化、応用というものも可能だということで、イギリスの学者あたりは述べているわけです。そこで心配するのは、もう一人の自分をということになれば、選挙の時なんかは手も借りたいほど忙しいわけですから便利かもしれませんけれども、そうじゃなく犯罪等ですね、犯罪あるいは選挙違反を含めてあった場合には犯人の特定も難しいということにもなるわけでありまして、先々をちょっと考えるようでありますけれども、これはやはり完全に禁止をさせる最も効果的な禁止措置というものが、やはり市長会等に問題を持ち込んで国に要求していく必要があるのではないかというふうに思います。ただ単に研究費を凍結するということではなくして、やはり関心を持ったいい学者もいるわけですけれども、関心を持った学者が補助金は要らないけれどもそういうものを、クローン人間を、いわゆるクローンを要するというような、そういうことがもし出た場合では、生まれてきてからではそれはどうにもならないわけですから、その辺を市長会への問題の持ち込みをお願いしたいと思うんですが、その見解についてお伺いします。



◎市長(桑島博君) 議長。



○副議長(菊池正亨君) 桑島市長。



◎市長(桑島博君) お答えを申し上げます。

 まず最初に、八幡平国立公園協会会長としての立場での御質問でございましたが、先般来申し上げておりますように、この奥山道の工事であのような事故がありましたことにつきましては、まことに私も残念に思っておるところでございます。

 この奥山道につきましては、奥地産業開発道路ということで、この趣旨につきましても下川原議員も御案内のとおりであります。観光面だけでなくやはり奥地の開発活性化、あるいは関係市町村との連携、そういったもろもろの効果を生み出す道路でございます。しかしながら、今回のこの場所は日本にとりましても有数の自然環境の整った場所だけに、全国的にもいろいろ話題になったところでございます。そういう中で国立公園協会といたしましては、今後の対応をどうするかということで協議をいたしましたが、やはり先ほど以来申し上げておりますような趣旨で道路の開発が進んだものでございますから、何とか最後までこの工事は進めていただきたいというのが大勢でございました。

 しかしながら、御案内のとおり県におかれましても、自然を元に戻すということで着手をいたしまして、まずそれが先決だと、そしてなおかつ今後については基本的な先生方を含めた委員会をつくりまして、その対応を考えるとこういうことでございますので、協会の方といたしましてはそういう意見で大勢が占められておりますけれども、現在の県のこの対応も多くの県民が反対している中でのとられた措置でもありますので、そういう観点から私どもも静観してまいりたいと、このように考えておるところでございます。

 それから第2点目のユニバーシアード大会の問題でありますが、これは先日の定例の記者会見で質問事項の中で出たものでございますが、やはり前提は、今も御指摘ございましたように、今回の調査団の調査結果はそれといたしましても、どの程度の財政的な面あるいは動員態勢、いろいろこの大会にかかわる資料、そういったものも含めて最終的に結論を出そうと、そういうことになっているという前提で、記者の皆さんには御説明を申し上げたものでございます。したがいまして、やはり今までの結果を見ますと総じて慎重な意見を伺っておったものでございますから、私もまだ最終的な問題といたしましては、関係町村の首長さん、それから各関係する競技団体、こういった方々と相談した上でなければ結論は申し上げられないという前提で、しかしながら慎重に事を進めなければならないという趣旨でいろいろお答えをいたしたものでございます。したがって、慎重という表現をされたところもございますし、中止という書き方をされたところもあるようでございますが、いずれ私どもはそういった資料が整い次第、議会の方にも御説明申し上げたいというふうに考えておるものでございます。

 それから、このクローンの問題でございますが、これは申し上げるまでもなく、生命倫理など人間の価値観にもかかわる大きな問題でございまして、我が国の学術会議の方でも研究費の凍結などをいたしましたし、あるいはこれを最重点の項目として今年度速やかに協議をするということにもなっておりますし、各国でこれに対しての助成、そういったものの凍結中止、そういったことも続々今後出てくるやに伺っておる、極めて国際的な問題でございます。

 したがって、国内はもとより国際的にそういった問題を取り上げて、間もなく、ちょっと忘れましたが先日のマスコミ報道でも、東南アジアでございましたか、そこで世界会議が開かれる、その場でもこのクローン問題が出るというような状況にもございます。私ども一市町村がと言えばちょっと失礼ではございますけれども、町村会なり市長会なり、あるいはそれが全国規模の段階で、いろいろ議論するとしてもかなり専門的なものにもなるものでございますから、いずれ機会を見まして公共団体としても今後声を挙げていく必要があるのかどうか、そういったことも協議してみたいとこのように考えております。

 以上でございます。



◆12番(下川原弘志君) 議長。



○副議長(菊池正亨君) 12番下川原弘志君。



◆12番(下川原弘志君) 奥産道の問題については専門家に委ねると、ですから専門家の結果が出ればそれに従って県等も対応を協議すると、こういうことなのか、もう一度お願いします。



◎市長(桑島博君) 議長。



○副議長(菊池正亨君) 桑島市長。



◎市長(桑島博君) お答えをいたします。ただいま御指摘にありましたとおりでございます。



◆12番(下川原弘志君) 議長。



○副議長(菊池正亨君) 12番下川原弘志君。



◆12番(下川原弘志君) 結果は恐らく中止ということになるだろうと私も期待をしておりますが、いずれそのときにはそういう立場でよろしくお願いしたいというふうに思います。

 それから、県立図書館の問題なんですけれども、今県の教育委員会社教課と盛岡市教委はいろいろやりとりしている最中だというふうに思います。先般、ある新聞の紙上座談会で県会議員の人から盛岡市としても代替地を示さなきゃならないんじゃないかというふうに言っている方もあったわけですが、私は別に我々の盛岡市として代替地を示す必要ないんじゃないか。中心部に県有地がないというんであればそうなんですけれども、例えば県民会館の横の公園、今当面公園にしているところもあります。それから盛岡短大の跡地も出てくるというような状況もあるわけです。私はやはりなぜ今の用地に図書館がだめだかということの考え方は、前にも話しましたけれども、今の公園地下駐車場と同規模の地下駐車場がつくられるということになれば、やはり中心部の、今でさえも問題になっている交通渋滞対策が非常に問題になってくるという観点だったわけですね。ですから私はやはりそういうことにクレームを盛岡市がつけて県に話をしたと。その結果、じゃお前のところで用地を探せと。じゃ中央公園がいいんじゃないかというふうに話が進んでいるわけですね、水面下では。私は、中央公園はせっかく大きな公園面積として取得したわけですから県のそういう代替地のようなものにはしたくないというように考えているわけです。せっかくあんないい土地を、県立美術館は決まったわけですからそれはいいとして、そのほかもそういう施設をつくるとせっかく広大な中央公園が駐車場もスペースとられるということになるとかなりの部分が割かれてしまうということもありますので、そういうことも念頭に入れながら、県教育委員会とのもう詰めの段階に入っておると思いますけれども、問題提起をしながら話し合いをしたいと思うんですが、教育長のお考えを賜りたいというふうに思います。

 それから、市民生活の方の提案箱を実施して相当になるわけですけれども、今日まで何件の投書があって、問題別で言えばどんなものが出てきて、それに対してどう処置をしてきているのかということについてお伺いしたいというふうに思います。



◎教育長(佐々木初朗君) 議長。



○副議長(菊池正亨君) 佐々木教育長。



◎教育長(佐々木初朗君) お答え申し上げます。

 例の県立図書館の建設場所についてのお尋ねでございますが、御案内のように、今お話いただきましたように、現時点では最初にあそこの現在のところに建てたいと、こういうふうに県の方からお話がありまして、それについてうちの方では建てる場合には現施設以上に大きくならないようにお願いしたいという、こういうお話を返しているわけです。それに対して県の方では、いやそれはなかなかそれは難しいと、じゃこれぐらいの大きさではどうかとか、こういうふうなことで、盛んに現在の高さとか広さあるいは地下の問題でありますね、地下をもっと広げられないかとかそういったこと等でやりとりを盛んに今やっている最中なんでありますが、ただ用地を市の方で探しなさいと、かわりの用地を探してほしいと、そういうふうなことは県からは言われておりません。あくまでも現時点の場所でお願いしたいのだというのが県の方の立場でございます。私たちとすれば、あるいは県の方としても十分今の場所のところでいいか、できるかできないかというふうなことを十分詰めて話し合いした後で、ではその次どこがいいかというふうなのが出てくるものであろうと、こういうのが現状でございます。なお、今いただきました御意見、非常に貴重な御意見としてお伺いいたしておりますので、これから進めていく場合の参考にさせていただきたい、そう思っておるところでございます。

 以上、御報告申し上げました。



◎市民生活部長(石杜尚君) 議長。



○副議長(菊池正亨君) 石杜市民生活部長。



◎市民生活部長(石杜尚君) 提案箱に関しての御質問にお答えいたします。

 御案内のとおり、提案箱7月から始めておりますけれども、2月末までに寄せられた投函件数は139件でございます。内訳といたしましては、提案を含めた意見が65件、要望が52件、苦情11件、その他11件となっております。内容といたしましては、郵便ポストの設置とか掲示板の設置についてなど市民生活に関するものが20件ございます。それから除雪とか歩道の設置とかあるいは沿道の植え込みについてなど道路に関するものが19件、ごみの問題や夜間診療所の案内板などについての保健衛生関係が14件などいろいろ全般にわたって寄せられております。この措置状況についてでございますが、文書回答や電話等で説明いたしましたものが28件ございますけれども、その他の投函されたものにつきましてもそれぞれ関係部署において対処しておるものでございます。



◆12番(下川原弘志君) 議長。



○副議長(菊池正亨君) 12番下川原弘志君。



◆12番(下川原弘志君) さっきのでちょっと市長さんに確認したいんですが、韓国の視察の報告とあわせてこれから何が冬季スポーツとして誘致できるかということは、それからみんなで相談しようと、こういうことでいいんですか。



◎市長(桑島博君) 議長。



○副議長(菊池正亨君) 桑島市長。



◎市長(桑島博君) お答えを申し上げます。視察の報告は報告として行いたいと思います。

 それから、今後の冬季スポーツの国際的な大会の誘致につきましては、改めて首長さんあるいは関係諸団体と合同の会議でいろいろ将来についての検討を進めてまいりたい、このように考えております。



◆26番(鈴木俊祐君) 議長、関連。



○副議長(菊池正亨君) 26番鈴木俊祐君。



◆26番(鈴木俊祐君) 関連して冬季ユニバーシアード招致の関係でお聞きしたいわけですけれども、6日の日に私代表質問でこの件をお伺いしたんですが、それがまだ議会が継続中に私の質問にはこういうような答え方をしているんです。広域圏の会議で報告をしますよと、韓国の視察の結果については。ただし今後については、国際競技大会を所管する競技団体の御指導をいただきながら調査研究を進めると、そしてそれが広域圏にふさわしいかどうかで招致をするという答弁をしているわけです。まだ本当に四、五日しかたたないうちに、私は市議会、神聖な場で私はそれなりに聞いたと思うんですけれども、それがなぜそういう何日もたたないうちにこういうように、大きく新聞報道をされるように、新聞の記者会見で路線が変わったような形で発言されるのか。要するに議会の質問には時間制限があるからそれはそれでこういうように報告しますよと、これで終わりなんだと。しかし記者会見の方は別な形で答えが出ているように私は思うんですよ。これは非常に私は何日もたたないうちになぜこんなになっていくのかというところが非常に残念なんですね。そしてこれは新聞報道ですから、実際私らが立ち会ったわけではないのでわかりませんが、前市長からはどのような国際大会ができるか研究する、現有施設だということなんですね。しかし引き継いでから何年かたっているわけですから、そのことが一体どういうふうに私どものこれまでの質問に対して答弁されておられるのか。あるいは助役さんの話を聞くと、この報道によれば、国際大会は地元の熱意だけではとてもできない、それは当然です。だけれどもこれでは、広域圏も盛岡市も全然力ありませんよと、だからとても及びませんよというような話に、なぜ下川原さん言ったとおりまだ報告書が上がってこない段階でこういうようなことをお話をされるのか、そういうところがちょっと私は理解に苦しむわけです。したがって、議会に言っているのは、ここでは競技大会を所管する競技団体の指導をいただきながら調査研究を進める。そしてそれが広域圏にふさわしいかどうかについて広域圏で協議をしてやるというような答弁に、私に対しての答弁になっていない。なってないんだけれどもなぜそういうような発言が出てくるかということが私は非常に問題がありではないかというように思っておるんです。

 平成4年に工藤知事さんは、インターハイに盛岡市が主会場が負けたときに、これは例えばアジア大会も開催できる可能な県営球場の建設をすべきだという発言をして、暗に盛岡を、あんた負けたけれどもこの次のアジア大会等のこともありますよというような形で、一たん盛岡さんに気を静めてもらうというか、そういうおさめ方をしたような発言をされているわけです。それらに関連をしてさまざま私が発言をして、平成4年の12月の質問では、あるいはユニバーシアードに限らずアジア大会だとかオリンピックの関係あるいはユニバーシアード、その他スポーツレクリエーションとかさまざまなものをお話を申し上げて、12月の翌年、年頭所感でユニバーシアードの話を積極的にということになった経緯があるわけです。ここらも含めて経過的に行けばダウンしたというとらえ方にしかならないわけです。それならば次は何なんだと、何をやろうとしているのか。それもまだまだ全然見通しが立たないのかどうか。逆にじゃ全く見通しが立たないのかと聞いた方が逆にいいのじゃないかという気がするわけです。広域圏での次期発展計画あるいは県においても次の発展計画に盛岡あるいは盛岡広域圏あたりのスポーツイベントはどういうものがあるかということを当然間もなくやらなければならない大事な時期なんです。そこで今の話を聞いていると何にも出てこないんじゃないかという気がするので、本当に全くユニバーシアードはだめなのか。あるいはその次のことを各種大会などを全然全く今のところは考えていないのか。そういうことで盛岡市の市勢発展があり得るのかというあたりも含めて本当にどういう形で取り組んでいかれるのかという点、これから全くこれから先は全然検討もつけてない、これから研究、研究、調査研究だけでいくのか、それがいつまで続くのかについてお答えをいただきたいと思います。



◎市長(桑島博君) 議長。



○副議長(菊池正亨君) 桑島市長。



◎市長(桑島博君) お答えを申し上げます。先般のユニバーシアード大会につきましての質問が記者会見でなされました際は、先日鈴木委員が代表質問で御質問されましたことは十分頭に置いて話したものでございます。今もお話ございましたように、あくまでも広域の首長さんそれから各種団体、これは国際的な大会でございますればそういった東京の方々ともいろいろ相談をしなければならない、そういう含みで申し上げたものでございますが、そういうことを今後続けながら、盛岡市に、あるいは盛岡市を中心とした広域圏の中でどのような大会が開催可能かということを模索してまいりたい、このように説明をいたしておるものでございます。

 それで、慎重とか見送りとかこういうような記事が出ておりますが、やはり私どもはまだ相談する結論めいたものもあるいは報告もしておらない段階では、慎重を期して言葉を選びながら答えなければならない。そしてまた、現時点で市長はどう考えると、こう言われますと、やはり現時点での答えを申し上げざるを得ないというようなことから、相当慎重に言葉を選びながら記者会見に臨んだわけでございます。結果的にはあのようなことが報道されまして、広域圏の首長さん方とはまだ会っておりませんが、あるいは市長、少し消極的じゃないかと怒られるかもしれませんけれども、実際のところ今までいろいろ聞いた範囲の中ではやはりユニバーシアード大会そのものは慎重を期す必要があろうかなと。現在の施設を活用してということになりますと、規模が非常に小さくなります。いわゆる施設、ルージュなんかないわけでございますから、それにジャンプ台をつくるとかなんかそういったことがなければ現在の韓国と同じような大会ができないというような状況もございます。そういった現在の施設を活用するということになりますと、規模が小さくなれば選手層も薄くなるというようなことから非常に難しいかなと。ただ、屋内でということになりますとこれまた限られてまいりますし、それからせっかくのこの恵まれた自然を世界に PR するということになりますと、今日までも世界的な大会はいろいろやっておりますけれども、さらに PR するためにはそれなりの大会を誘致しなければならない。そうしますとやはり観客動員から、それも国内じゃなく国際的に観客が来るような大会でなければならぬ、これも一つ考えておかなければならぬ。そういったもろもろのことがございますので、やはり市勢発展、広域圏としてこれから発展していくためにはどういった大会がふさわしいかということは十分慎重に対応しなければならないだろうということを申し上げたものでございます。したがいまして、今御指摘ございましたように、余り慎重にし過ぎてトーンダウンをすることが市政にマイナスになることも考えられますので、しかし、さりとてその実現ということになりますと、今すぐということもなかなかなりませんし、相当後年度の大会開催ということになります。そうなりますと、あるいは施設の面でも県あるいは広域圏で共同で施設整備のできる時期も来るかと思いますので、そういったのを計画的にこれから検討を進めてまいりたいと、こういう趣旨でございます。議会での代表質問、あるいは今下川原議員からも御指摘ありましたように、まだ議会に報告をする前にそのような記事になりましたことにはまことに遺憾に存じております。私の十分な説明がなされなかった結果であろうと思いますので、その点はおわびを申し上げたいと存じます。

 以上でございます。



◆26番(鈴木俊祐君) 議長。



○副議長(菊池正亨君) 26番鈴木俊祐君。



◆26番(鈴木俊祐君) 市長さん、要するにこういうビッグイベントをやる、そのことだけの問題ではなしに、ビッグイベントをやるがゆえに、それでなくてもスキー客の落ち込みが非常に言われている盛岡広域圏ですから、そのために PR するのは何かということになると、ビッグイベントを兼ねた PR を全国的にやらなければならない。そういう別な角度の問題があるわけです。大会そのものをやって、あとは困った困っただけのことではなしに、それはさまざまな、観光も含めて経済効果があり得ると、こういうことで、だからこそそういう大会を招致して、盛岡あるいは雫石なり安代なり松尾村なりそういうところのことが大事なんであって、大会そのものをやらなくても、盛岡市があるいは広域圏が、長野にも負けない、どこにも負けない立派な、観光客がどんどん来て、おのずから世界のスキーの世界、あるいは冬季の大会の次の日から盛岡でぜひやってほしいというようになられることはそれはそれで、それならばそれでもいいんだと。そうじゃないからビッグイベントを当然盛岡市が招致をして、そして開催をする、そのことを何年もかけて盛岡広域圏あるいは盛岡市をアピールする大事な要素があるという点があるから私はこういうことを言うんであって、一大会だけを持ってきてやって、あとは何にもしないというのであれば、これは経済的にとてもどうにもならない、そういうことで私は申し上げてますので、したがってやはりこれはまだまだたくさんの場所と競技、あるいはそういうことをする必要はおありになるだろうけれども、やっぱり次に何をやるのかということについて早急に取り組む必要があると思いますけれどもいかがでしょうか。



◎市長(桑島博君) 議長。



○副議長(菊池正亨君) 桑島市長。



◎市長(桑島博君) お答えを申し上げます。鈴木議員のおっしゃるとおりでございます。これからそうのんびりとしてもおられません。県との計画の整合性も考えてまいらなければなりません。しかるべきどういった大会がふさわしいか検討を進めてまいりたいと、このように考えております。



○副議長(菊池正亨君) この際、暫時休憩いたします。



△午前11時40分休憩

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△午後1時再開



○議長(藤川智美君) 休憩前に引き続き、会議を再開します。

 総括質疑を行います。14番本宮秀孝君。



◆14番(本宮秀孝君) 2点について質問したします。

 まず第1点は、田沢湖線の高架にかかわっての日照権問題等についてであります。専門的には田沢湖線(新幹線部)というふうな表現になるようですが、俗に秋田新幹線とか田沢湖新幹線と言われているわけですが、このミニ新幹線は来る3月22日に開業ということになるわけです。今、あと10日という時点に立って、高架の関係で地域住民の方から苦情とか不満が続出しているという状況がございます。私がいろいろ調べましたところでは、盛岡市と JR の地元に対しての説明に食い違いが生じているという大きな点がございます。特に、境田町など、盛岡市がいわゆる要望しまして延長した部分、この部分の高架の下で生活をなさっている住民の方々への対応が非常に悪かったというのがございます。特に、そこら辺の住民の方にはことしになって初めて JR の方が資料を出しまして、そこで初めて、延長したのが盛岡から要望があったというふうなことを聞いたと。盛岡市としても、もしそうだとすれば、もっともっと説明をちゃんとしておく必要があったんじゃないかというふうな指摘もございます。そこでこの新幹線高架工事にかかわって、工事に対する説明あるいは日照問題、電波障害等保障問題について、盛岡市及び JR はどう対応してきたのか、まずこの経過についてお尋ねをいたします。

 それから2番目であります。これは私の代表質問にかかわっての質問で、権限移譲についてであります。これは簡単に御答弁いただければいいというふうに思います。

 まず一つは、桑島市長にお尋ねいたしますが、岩手県市長会の会長として、県から今回自治体へ権限移譲をされるわけですが、どう受けとめておられるのか御所見をお聞かせください。

 2つ目ですが、平成9年度に盛岡市に移譲される項目、これは全く私が聞いている範囲なんで間違っているかもしれませんが、環境関係が7項目、商工労働関係が16項目、林業水産関係4項目で、合計27項目というふうに私は聞いているわけなんですが、この辺はどうなのかということと、このうち盛岡市に移譲されるものは何項目なのか、そして主な内容についてお聞かせください。

 3つ目です。権限移譲される項目のうちで、市長さんの答弁にもありましたが、職員の方で資格が必要なものがあるということですが、具体的にどういうものか、また、資格取得に対しての市としての対応をどうするのかお尋ねします。

 4つ目として、権限移譲の時期が決まらず、継続検討となっている項目、これは青少年のための浄化問題、あるいは犬の登録問題等11項目ぐらいあると聞くんですが、これらの移譲時期の見通し、いつごろと聞いているかお尋ねします。

 5つ目ですが、権限移譲で市の職員の方々の作業量がかなりふえると思うんですが、現段階で何名くらいの要員がふえると見込まれるのかお尋ねします。

 6つ目、最後ですが、権限移譲で経費増となるもの、幾らぐらいと試算しているのか、そしてどう経費を確保するお考えかお尋ねをいたします。

 以上でございます。



◎企画財政部長(佐藤晴久君) 議長。



○議長(藤川智美君) 佐藤企画財政部長。



◎企画財政部長(佐藤晴久君) それでは、ただいまの御質問のうち、田沢湖新幹線の開通に伴う日照権問題等、地元対応についてのお尋ねに対してお答えを申し上げます。

 国や県、あるいはその他公共機関等が執行する事業に際しまして、市民生活に何らかのマイナス影響があるというようなものについては、市としては当然無関心でいられるわけではございませんので、積極的にその面については市としてもかかわっていかなければならないというふうに存じておりまして、これは基本的な姿勢としてございます。決してこれから申し上げることは弁解いたすものでも、また、その免責されようとするものでもございませんが、ただいま本宮議員からお話ございました経過について御説明を申し上げますと、この田沢湖新幹線の、いわゆるミニ新幹線化につきましては、平成4年の4月に初めて計画の概要が市の方に示されたわけでございます。この間、地元の方からは田沢湖新幹線の盛岡地域内の高架化について、地元町内会あるいは関係議員さん等の連名等がございまして陳情を受けていたわけでございます。このときの陳情は、盛岡駅から秋田方向に向かって、大館中踏切までの踏切を高架にしてほしいという内容でございました。それで当初 JR と協議する中では、設計協議という具体的な中身では、盛岡方向から3つ目の中屋敷の踏切までというふうに JR からの設計協議がその後ございました。陳情があり、また設計協議があると、こういう順序になっております。結果的にはいろいろな工法上の問題がございまして、地元から6つ目の大館中踏切までの延長ということが陳情されましたけれども、結果的にはその3つのほかに新道踏切までの4カ所について高架化をしてほしいというふうなことで、盛岡市長名で JR との協議に応じたものでございます。この間、6つ目までの踏切の高架化ということについては、地元からこういう形で要望がございましたということで JR の方には文書をつけて、あくまでも参考として送付したものでございまして、6カ所目まで市の方で正式な設計協議という形で要望をしたというものではございませんでした。その後、正式に設計協議等が整いましたのが、平成7年の7月12日に負担の協議等が整いまして、工事に着手することが決まったわけでございます。

 したがいまして、当初の JR の提示案は3つ目までの中屋敷踏切まで、市からの要望で4つ目までの新道踏切までというふうになったものではございますけれども、この間、何度か地元には入って JR とともに御説明をしてきたわけでございますが、地元といいましても町内会を中心にして御説明をしてきたわけでございますが、個々の問題になりますと、いろいろな町内会だけでは十分でない点が出てくるわけでございます。そういう点については、私どもとしましても決して御町内に説明したから十分というふうには考えておりませんで、必要によりましては、その欠けている部分を補うために地元に出かけていって、いろいろと誠意をもって対処したいというふうには考えております。確かに、平成8年の2月に着工のための JR から地元の方にお話があったようでございますけれども、いつもは JR と市が一緒に地元に入ってお話し合いをしてきた経緯がございますけれども、この時点では JR の方では市の同行を求めなかったというような点もございまして、食い違いといいますか、そういう点では非常に地元の方々には不十分であったというふうに存じております。したがいまして、開業間近の現時点ではございますけれども、いろいろな踏切を1カ所延ばすことによって生じている問題などもあるとのことでございますので、早急に JR ともども地元の方々への十分な対応をしてまいりたいと、こういうふうに思っております。

 以上でございます。



◎市長(桑島博君) 議長。



○議長(藤川智美君) 桑島市長。



◎市長(桑島博君) それでは、私の方から権限移譲につきましての6項目のうち、最初の市長会長としての御質問に対しましてお答えを申し上げます。

 今回の市町村への県からの事務移譲につきましては、基本的な考え方といたしましては、手続の迅速化や地域の実情を踏まえた対応ができるなど、市民にとってサービスの向上が図られるものと認識をいたしております。そしてまた、今後これらが、間もなくことしの6月に第二次勧告があります例の地方分権、こういったものに対しての力をつける、そういった諸準備にもなるというような認識をいたしております。

 以上でございます。



◎企画財政部長(佐藤晴久君) 議長。



○議長(藤川智美君) 佐藤企画財政部長。



◎企画財政部長(佐藤晴久君) それでは、権限移譲の問題につきまして、2番目以降の問題についてお答えを申し上げます。

 今回の市町村への事務移譲は、正確には106項目ということになっておりまして、これは平成12年度までに市町村に移譲する項目というふうになってございます。このうち、既に盛岡市として受けたものもございますので、実質的には約70項目になるものでございますが、平成9年度には環境関係の項目が6、それから林業水産関係が3−−これは、盛岡市に該当するものは合計の9項目になっておるものでございます。しかしながら、林業水産関係と申しますのは漁業に関するものでございまして、盛岡市内でも内水面漁業がないわけではございませんが、これは全く関係がございませんので、環境項目6項目になっておるものでございます。

 この内容として見ますと、これはいわゆる鳥獣の保護とか、あるいはそういったものに関するものでございまして、特にこれまでのもので見ますと、従前、市として事務をやってきている関係のものでございますので、特段のこれからの負担というものが特に生じないとは存じております。今回の事務移譲の中で見ますと、専門の資格者が必要とされるというのは、例えば死亡獣畜取扱上以外での処理の許可、あるいは動物の飼養−−動物を飼うことですね−−これらあるいは収容に関する許可という事務には、獣医師の資格を持った方を置かなければならないというようなこと、あるいは身体障害者福祉法による指定医療機関の検査の事務では医師の資格が必要とされていると、こういうものがこれからの事務の中ではあるわけでございますが、これの負担といいますか、こういうものについてどうするんだということでございますけれども、これは基本的には県の方には今度の事務移譲に関しましては、できるだけ負担が伴うようなものについても、特に資格職員を配置して、しかもそれが財政的にも負担が伴うということになりますと、その移譲が妥当であるかどうかというようなことが基本的には検討されなければならないということから、そういう申し入れとして年間の処理件数は少ないけれども、新たな施設の設置とか職員の配置ということになれば、それは移譲が適当であるかどうかということについては検討を要しますというようなことで、文書で申し入れをいたしておるものでございます。それから、移譲時期が明示されていない、引き続き検討というふうになっているものもございますので、これは106項目については全体概要の説明会はございましたけれども、先ほど申し上げましたように9年度には6項目、10年度には十何項目というふうに順次検討−−移譲項目についての具体的な説明があることになっています。それをお聞きしませんと、どういうふうな負担であるとか、配置が必要であるとかということが明らかになりません。しかし、それが直前に示されますと、予算的な対応なども非常に困難でございますので、時期的に早い機会にそういったものは明らかにしてほしいというようなことを申し上げております。

 それから次の、今回移譲される項目に準じて人数がどのように必要になってくるのかということでございますけれども、ただいま申し上げましたような事前協議というのが、まだ移譲される事務ごとに毎年度あるものですから、具体的に事前協議がない段階ではまだ検討が困難でございます。したがいまして、当面、平成9年度に予定しております有害鳥獣の捕獲許可等の6件の項目については、余り数も少ない、実質的には年間10件程度でございますので、現有の人数で対応が可能ではないかというふうに考えております。

 それから、全体的な事務移譲に伴う経費につきましては、いろいろ県では事務費などの経費的なものも算定をして交付する、あるいは交付したいということではございますけれども、これから具体的に事前協議で明らかになるものでございますので、当面は全体像としては経費が幾らになるかということについては、まだ算定をいたしかねているという状況にございます。

 以上でございます。



◆14番(本宮秀孝君) 議長。



○議長(藤川智美君) 14番本宮秀孝君。



◆14番(本宮秀孝君) それでは、後ろの方からやらせていただきますが、まだ、今のお聞きしましても、権限移譲の中身というものは市の方でも十分承知なされていないというふうなことだと思いますので、これからやはり今、御答弁ありましたように、土壇場になってこの分が移譲されるということになりますと、非常に対応が不可能な面も出てくると思いますので、先ほども要望なさっているということでありますので、積極的にこちらから県の方にも働きかけて、ある程度毎年の計画というものを具体的に出させて、そしてそれに対応するというふうな準備をしていく必要があるだろうと思います。特に今、獣医とか医師の関係の資格ということも出てまいりましたので、そうなりますと大変な事業が出てくるというふうに思いますので、ここは早いうちに県に対して申し入れをし、事前協議を含めてやっていくべきだと思いますが、その辺のお考えをもう一度お聞かせいただきたいと思います。

 それから、ミニ新幹線の関係なんですが、一応経過をお聞きしたわけなんですけれども、私もいろいろ聞いてみますと、当初の JR が計画した部分、いわゆる三ツ家踏切までですね、それ以降、町内会、地元とかの審議会を含めて陳情をしたと。その結果として、一番初めは大館中踏切まで陳情し、結果的には新道ということになったわけですが、この辺の双方のとらえ方なわけですが、今、説明聞きましておおよそわかったわけですけれども、当初 JR が計画した三ツ家踏切、それ以降は盛岡市が要望したので、盛岡市が建設費を含めて日照権の補償問題、これを全部市が対応すべきだというふうな JR を含めたとらえ方があったんじゃないかと、そしてそれを地元の人が話したということから、何だと、市は誠意がないんじゃないかということがあったと。今のをお聞きしますと、最終的な双方の合意に基づいて中屋敷踏切まで当初計画し、さらに新道にまでふえたと。この新道の分については盛岡市が要望した分なので、盛岡市がいわゆる建設費あるいは日照権の補償問題、これの経費を出したということでとらえていけばいいのかなと、この辺もちょっと確認をさせていただきたいと思います。

 今、経過をお聞きしたわけですが、ここで質問ですけれども、市は早急に対応するということをお話されているわけですが、ここの部署ですね、あくまでもこれは企画財政部が窓口になってやっていかれるのかということを、まず第一点お聞かせください。

 それから2つ目として、今ちょっと市に対して不信感とか、そういったのが出ているのは、いわゆる工事の説明をしなかったということと、日照権の補償問題、これがごたごたしているというような実態にありますので、今回の工事に関して、いわゆる日照権あるいは電波障害もあるわけですが、これらの補償問題で JR と盛岡市はどのような協定書を締結したのか、この辺を教えてください。

 それから3つ目ですが、先ほど町内会にも説明したということがありました。一番ここが盛岡市のこれからの問題にもかかわってくるんですが、この市の対応で非常にまずいなというふうに思いますのは、盛岡市の対応としてこういった問題については、とかく町内会長を窓口にして取り扱いを委ねるということが往々にしてあるんじゃないかと。今回もそういった扱いをしたがゆえに、いわゆる地元の本当の関係する住民に行き届いていなかったと、会長さんの判断でわかったということになってしまって、地元には説明が不足したというのが今回の発生している事象だというふうに思います。したがって、市当局として、JR と十分この辺も含めて詰め直して、関係住民に対して今回対応がはっきりいってまずかったんで、住民の方々にまず陳謝をしながら説明会を開催するなど、やっぱり誠意を示していくということが必要ですし、その上で理解と協力を求めていくべきだというふうに思うんですが、市長さんのお考えをお聞かせください。



◎企画財政部長(佐藤晴久君) 議長。



○議長(藤川智美君) 佐藤企画財政部長。



◎企画財政部長(佐藤晴久君) それでは最初に、権限移譲の問題に関してお答えを申し上げますが、いずれそういった人的な準備あるいは財政的な負担については、既に今、意見を申し上げているところでございますけれども、こちらの方の体制を直前になって移譲する事務を明らかにされても対応が困難ということのないように、それが例えば予算要求にかかわる、あるいは人的な配置にかかわるということであれば、年度の早い期間、少なくとも半年前ぐらいにはその経過がわかっていなければどうにもなりませんので、そういった方向で他の、例えば町村会の方の動きなどもあると思いますけれども、そういったところとも連絡をしながら、早い機会に説明をしていただけるように要望をしてまいりたいというふうに思っております。

 それから、新幹線の関係のことでございますけれども、いずれ庁内的には、私どもの企画財政部の企画調査課がこういった問題について対応をいたすことになっておりまして、田沢湖新幹線に限らず、新幹線の盛岡以北の問題も現在そういうことで対応をしているわけでございます。いろいろと町内会への説明の段階で前後した部分がございまして、それから JR の方で地元の方に市を抜きで説明した図面が、当初のまだ決定しない段階の前の地元から要望があったものをお伝えしたものをそのまま盛岡市の要望というふうに伝えてあるという誤解もございまして、非常に地元の方々には御迷惑をおかけしているという点については、私どもは遺憾であるというふうに思っております。

 協定書−−日照権の補償の問題等でございますけれども、協定書は平成7年の7月12日に結んでございますけれども、この苦情等の処理ということで条項が設けられておりまして、工事の施行に伴う第三者からの苦情等については、甲、乙協議の上、原則として乙が処理するものと。つまり、甲というのは盛岡市でございますし、乙は東日本旅客鉄道株式会社ということになっておりますので、原則 JR が対応するということになっておりまして、現在、日照の問題等については、JR 側で地元に入って個々にいろいろとお話し合いをしているということでございます。しかしながら、それで私どもは任せっきりにするというようなことは毛頭考えておりませんので、できる限り地元の方々への十分な対応がなされるように、JR ともども対応することが必要であるというふうに認識いたしております。

 以上でございます。



◎市長(桑島博君) 議長。



○議長(藤川智美君) 桑島市長。



◎市長(桑島博君) こういった問題につきまして、町内会長にいろいろ委ねたことが今回のこのような問題を提起する原因になったということでございますが、各町内会長さん、地区担当員の方々には市政のいろんな面で御協力を願っておるわけでございますが、相当数のいろいろな行事を初め、連絡、そういったものにつきましてお願いしているわけでございますが、やはり内容によっては直接市も町内会長さんの御協力を得ながら、地域に入っていろいろ説明を申し上げ、御理解をいただくと、こういう必要があると思います。まさに、今回の問題につきましては、JR といつも一緒に行って説明をしておったんですが、たまたま JR だけというようなこともございまして、十分市の方の対応について地域の皆様方に御理解をいただけなかったと、こういう面もあるようでございます。今後は十分その内容によりまして、市の方も積極的に地域に入りましていろいろ御理解をいただくように取り組んでまいりたいと、このように考えております。



◆14番(本宮秀孝君) 議長。



○議長(藤川智美君) 14番本宮秀孝君。



◆14番(本宮秀孝君) ありがとうございました。

 私が質問した中身だけでは、議員の皆さん、ちょっとちんぷんかんぷんなところがあったというふうに思います。私もなぜトラブルが生じたかというのを、当初自分でいろいろ聞いて歩いてもわからなかったんです。結果的に今、説明があったように、JR と市当局が一緒になって住民の方に説明していればそういうことはなかったんですが、片方だけが説明をしたということで、若干それでこの分は盛岡市が要望した分ですよということがひとり歩きしてしまって、結局、補償は盛岡市もしなければいけないんだというのがどっとひとり歩きしてしまうという結果になってしまったと思うんです。今、市長さんから御答弁ありましたが、私は決して町内会長さんを窓口にするなというんじゃないですよ。当然窓口にしなきゃいけないんですが、こういった本当に直接市民生活にかかわる問題については、やっぱり一番被害を受けるそこの住民の方の声を聞くということが必要なんで、ぜひそうしたことをやっていただかなければいけないということで質問いたしたわけでございますし、これからもぜひそこはやっていただきたいと思います。

 それで住民の方々、あと何日かしかない中で補償問題を整理しなければいけないわけなんですけれども、やっぱりここは開業前に何とか対応したいという前段の企画財政部長さんの御答弁がありましたけれども、ここは重ねて言いますけれども、JR と一緒に行って同じ認識に立っているということを説明しなければ、例えば盛岡市が行って説明して、いやそうじゃないよということになりますと、またまた不信感を抱かれると思いますので、ここはぜひ連携を踏まえてやっていただくということが必要だと思います。それがこれからの東北新幹線の盛岡以北の問題にもつながっていくと思いますし、将来的には山田線だって高架にしなければ大変な状況も出てくると思いますので、将来の盛岡のまちづくりにも影響していくと思いますので、ここはぜひ、今言いましたことを念頭に置いて、十分な説明をしていただきたいということをあえてお願いして、私の発言を終わります。



◆26番(鈴木俊祐君) 議長、関連。



○議長(藤川智美君) 26番鈴木俊一君。



◆26番(鈴木俊祐君) 関連で、事務移譲の問題で、新聞報道は建設省が建築基準法の改正等を行って、検査事務等について建築確認事務などの関連を特定行政庁の関係ですが、それも移譲していくというようなお話がありますが、私は、住宅金融公庫の関係で住宅金融公庫から資金を借りて建築をしようとするときのその事務移譲ですね、こういうものは民間に委託して私はいいのではないかという思いをもって、実は代表質問で発言をしましたが、そのことは文書にないので当然答弁は出てこないわけですが、例えば受付自体は建築基準法は建築基準法、それから住宅金融公庫の関係はその法に下地があってやるわけですが、ただ、竣工検査などの検査事務はそういうものはそれなりの協会に移譲していいのではないかと思いますけれども、いかがでしょうか。



◎企画財政部長(佐藤晴久君) 議長。



○議長(藤川智美君) 佐藤企画財政部長。



◎企画財政部長(佐藤晴久君) ちょっとお答えになるかどうかわかりませんが、盛岡市の場合の例でいいますと、議員御承知のとおり、盛岡市は建築基準法に関する事務は特定行政庁としてやっておるわけでございますが、その中の例えば住宅金融公庫等にかかわる問題については、これはまた別な側面でそれをそういった機関に委託、あるいは委任できるかというような問題についてはちょっと現段階ではよくわかりませんので、これは各部なり庁内で少し検討してみたいと思っております。



○議長(藤川智美君) 次に、40番高橋金兵衛君。



◆40番(高橋金兵衛君) きのうの関連質問で補助金行政についての質問は終わっておりますので、通告している中身につきまして総括質疑をしていきたいと思いますけれども、まず一つは、これは下水道部長さんになりますか、あるいは都市計画部長さんになりますか、御答弁をいただきたいと思うんですけれども、昭和55年にこの御所湖広域公園都市計画区域決定をいたしまして、55年の12月から事業開始というふうなことで、この御所湖広域公園がスタートしているわけであります。ことしの、いわゆる平成8年度に御所湖広域公園の中の目玉の一つであるオートキャンプ場が整備計画の調査をやりまして、多分平成9年度からこの事業がスタートすると思うんでありますけれども、このオートキャンプ場の中身等につきまして御説明をいただきながら、今後の御所湖広域公園の計画の推移といいますか、この辺につきましても担当の部の方でいろいろ説明を伺っていると思いますのでお願いを申し上げたいと。

 それから、レイクパーク協議会の会長が−−市長がこの会長になっているわけでありますけれども、このレイクパーク事業も平成8年度でほぼ土地造成、いわゆる基盤整備が終わったわけであります。9年度からは箱ものですとか、いわゆるその上の方の公園整備、そういうようなものに移っていくわけでありますけれども、今後の計画につきましてもお知らせをいただきたいというのが一つであります。

 それからもう一つは、教育長さんに伺いたいんでありますけれども、代表質問の中で、ことしの1月27日の文部省通知による通学区域の弾力的運用についての質問をしたわけであります。これにつきましての答弁は、平成9年度の中ごろまでに文部省から具体的な事例集の提示があるだろうと、それを受けて県教委とも十分に相談をしながら進めていきたいという答弁があったわけでありますけれども、例えばということで私は市長に聞きましたけれども、高松三丁目学区の中で高松小学校に行く子供たちと上田小学校に行く子供たちが入り組んでいると。中身については、高松小学校には50分かかるけれども、上田小学校には10分ぐらいで行けると。具体的な事情に即してこれから検討していくわけでありましょうけれども、通学道路の交通安全の問題ですとか、いろんなそういう問題も今議会で出たわけであります。私は具体的な事情というのは、例えば6歳か7歳の幼稚園から小学校に上がる子供たちがよちよち歩きで通学をするときに、具体的な事情というだけで交通安全の問題なんかも、これから当然勘案をしていかなければならない時期に来ているだろうと考えるわけでありますので、その文部省から来る今年度の半ばごろに予想される具体的な事例集の中で、私はもっと保護者の立場に立った弾力的な運用の具体的な指導をしていく時期に来ているのではないかと考えるのでありますが、このことにつきましても伺いたいと思います。



◎下水道部長(種市文雄君) 議長。



○議長(藤川智美君) 種市下水道部長。



◎下水道部長(種市文雄君) お答え申し上げます。

 レイクパーク事業と御所湖広域公園の整備事業についてでございますけれども、まず、建設省が行っております御所ダムレイクパーク事業でございますが、平成元年度から基盤整備といたしまして着手いたしまして、雫石町の天沼地区につきましては平成7年度に概成をいたしております。今年度は、繋地区の階段護岸と植栽工事を現在行っております。平成8年度末の整備状況は当初の事業費を既に執行済みと伺っておりますが、平成9年度の予定といたしましては、繋地区の護岸と植栽を引き続き実施したいということでございますし、また、低水式の護岸と湖面ステージ、遊歩道等の整備を進めたいということで継続して考えているようでございます。

 なお、この事業は環境とか景観にも配慮するということで、計画を変更したことによりまして当初の事業費が4億でございましたが、これを超えるということでそれが確実視されているということで現在進めているようでございます。また、御所湖広域公園は雫石側に建設された北上川水系の5大ダムの一つであります御所ダムの周辺環境整備等、年々多様化してまいりましたレクリエーションの需要に対応することを目的にして計画された公園といたしまして、ダムの周辺28地区にいろいろな施設を配置、整備するということで、岩手県の事業として、先ほどお話ありました昭和55年9月22日に盛岡市と雫石町にまたがる面積311.6ヘクタール、全体事業費104億円を投ずるということで認可を得ているようでございます。

 今年度までの供用施設といたしましては、東地区の案内所とかさくら園とか、尾入野の湿性植物園、塩ケ森水辺公園、ファミリーランド、御所大橋運動場、除スポーツセンター等で、今年度はスポーツセンターと隣接する除園地と、それから天沼橋の上流に位置するファミリーランドの整備を行っているということでございます。また、いきいきふれあい公園整備事業として既設のトイレとかスロープとか、標識等の再整備を行いたいということで、ひとにやさしい公園づくりを推進してまいりたいというふうに伺っております。また、平成8年度の整備率は事業費ベースで見ますと、約62%になるそうでございます。平成9年度の予定事業といたしましては、除園地とファミリーランドの整備を引き続き実施していきたいということと、今後オートキャンプ場の実施設計とか、乗り物広場の拡充や繋大橋の南園地の造成を進めていきたいという予定になっていると伺っております。御所ダムレイクパーク事業並びに御所湖の広域公園整備事業に当たりましては、地域の方々の御意見を伺いまして自然と調和した整備を進めていただきたいということで、事業を行います建設省や岩手県にお願いをしてまいっているところでございます。今後も引き続きお願いしてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



◎教育長(佐々木初朗君) 議長。



○議長(藤川智美君) 佐々木教育長。



◎教育長(佐々木初朗君) 児童生徒の通学区域のことについてのお尋ねでございます。

 実は、文部省の方からは9年の8月ごろには一つの事例として示されることにはなっているわけでありますが、ただいまお尋ねいただきました、例えば距離の問題、それからもう一つは、子供たちの交通安全の面からも個々に検討してみてはどうかという件でございますが、おっしゃるとおりでございまして、ただ、その通学区を決める場合には、一つは全部距離を考えてというわけにはまいりませんし、交通安全につきましても、逆に申しますと迂回した方が安全上いいということもまた出てくるわけでして、ですから、いろいろな条件というのがそこに出てくると思います。確かに、そういった面はこれからの通学区を見る場合に、十分注意していかなきゃならないということが基本にあろうかと思います。私たちが一番、ことしの8月ごろに国の方から事例集が出されることに関心を持っていることがあるわけです。それは、学区というのは一つの学区内の学校の規模も決めていくわけでありますので、現時点のところでは、例えば学区外から1人の生徒が入ることによって、その学校の学級が1クラスふえることによって学級数や先生の数も決まってくると、こういうことなどから非常に今の学区制というふうなものは先生方の数とも関係がありまして、なかなか個々の事情だけではなくて国の制度全体ともかかわってくると、こういうふうなものを含んでおります。その辺のところも今度の事例ではどういうふうな形で出てくるのかということが一つの非常に大きな注目点であるわけであります。ただ、そうしてしかも一人一人の子供の事情を見ながら非常に大事にはしなきゃなりませんが、学校を考えていく場合に教育委員会でどれほどの、盛岡のような大きな都市では対応が可能なのかというふうなことも今後十分検討されていかなければならないことで、難しい面は随分含んでいるなというふうには率直に感じているところですけれども、いわゆる弾力化といいましょうか、そういったものと今後どういうふうに調和をさせていくかということについては、十分私たちも検討していく、重視していかなければならないと、そう思っているところでございます。

 以上でございます。



◎40番(高橋金兵衛君) 議長。



○議長(藤川智美君) 40番高橋金兵衛君。



◎40番(高橋金兵衛君) ありがとうございました。

 今の教育長さんの御答弁につきましては、今後事例集を見ながらいろいろと運用を検討していただきたいと思いますけれども、特に本当に入り組んでいるところですね、そういうところにつきましてはやっぱり保護者の立場あるいは地元の町内会の意向、そういうふうなものも十分に勘案をしながら今おっしゃるように、教育委員会としての基本的な体制とか学校の教員配置の基本的な体制とか、当然おっしゃることは重々私どももわかるわけでありますけれども、今回この弾力的な運用につきましては、例えばいじめの問題、精神的、肉体的なそういう事情の問題、いろいろ距離の問題、交通安全の問題、さまざまうたわれているわけでありますので、この辺につきましても十分に地元の意向も聞きながら対処していただきたいという考えでございます。

 それからレイクパーク御所湖広域公園についてでありますけれども、今の御説明で今後の推移というのは大体わかりますけれども、例えば今度のオートキャンプ場、これは2月の27日には盛岡地区、それからその前には雫石地区に説明が事前にあったわけでありますけれども、例えばこのオートキャンプ場、私はこの地域関係者の一人として大変すばらしい、グレードの高い、おそらく全国的にもかなりグレードが高いオートキャンプ場ということで建設をされるということで、このことにつきましては大変敬意をもって賛同いたしておるわけであります。100台を超すオートキャンプ場の事業計画でありまして、いろんな施設がつくられる予定になっております。

 対象人員としては約700人近い方々が1日に利用できると、そういう広大なオートキャンプ場であります。私はこの事業につきましては賛同をいたしております。ただ、例えばこの御所湖広域公園、将来は御所ダムは盛岡の市民の水瓶になるということで、水道部では取水上の候補地も既に確保して、来るべきに備えているわけでありますけれども、例えば700人近い方々、100台に近い方々の汚水処理の施設の問題については、地域住民に対してこういう説明がなされているわけであります。1日平均の汚水量が132立米、そして処理方法としては2つの案がありまして、一つは公共下水道はないわけでありますけれども、この地域はまだ流域下水道がありません。したがいまして繋地区の公共下水道まで配管圧そう方式、大体これは2,000メートルくらいあるんでしょうか、配管圧送方式をとるという案と、もう一つは、建設省告示による改良便槽、プラス途中新循散水処理という形で汚水を処理という考え方と2つ今検討しているわけであります。これによって、BOD というものを安定時には1,000ミリグラムまでおろして、そして流すのだと説明がされているわけでありますけれども、私はこの問題につきましては下水道部としては、担当の下水道部としては、この際県に対していろいろと要望していくべき時期に来ているのではないかと、例えば流域下水道の鶯宿温泉幹線を、この際ぜひ県にやっていただいて、ぜひあそこにはこれができますほかに、例えば漕艇場ですとか、スイミングプールですとか、いろんな県の施設があるわけであります。したがいまして、この際、そういうふうな流域下水道鶯宿温泉幹線の事業に踏み切るべきだというふうな要望もしていく段階に来ているのではないかという感じがしますが、このことにつきましての担当部としての所見を伺いたいと思います。



◎下水道部長(種市文雄君) 議長。



○議長(藤川智美君) 種市下水道部長。



◎下水道部長(種市文雄君) お答え申し上げます。

 オートキャンプ場の汚水処理についてでございますが、ただ今も周辺にスイミングセンターとか漕艇場ができているわけでございますが、これらも組み入れて流域下水道で対応できないかという趣旨の御質問かと存じます。

 以前の市議会定例会でも御所湖の水質汚染についての御質問に御答弁を申し上げておりますが、鴬宿地域でございますが、雫石町の公共下水道の全体計画の区域外となっておりまして、当市といたしましても、北上川上流流域下水道促進協議会の方の構成員でございますので、流域下水道の整備についてお願いをしてきた経緯がございます。

 さらに、下水道に関する岩手県との連絡会議もございまして、先ほどの促進協議会のこともありますし、それらとあわせましてその都度雫石町と協議をいたしまして、岩手県に下水道整備の上位計画であります北上川流域別下水道整備総合計画の中に、見直しを求めてきたところでございます。

 岩手県といたしましては、これらの要請を受けて、建設省に対して見直しを働きかけたわけでございますが、採択基準に合致しないということで今日にいたってございます。

 その後も雫石町に働きかけながら、鶯宿温泉を含めた下水道の整備をお願いしているわけでございますが、まだ、雫石町の方で未確定な地域でございまして、公共下水道あるいは特定環境保全下水道等々いろいろ手法があるということで、現在調査をして計画に向かって準備中であるというふうに伺っております。今後も引き続き雫石町と一体となって岩手県に要望してまいりたいと存じます。また、先ほど今回の説明を受けて市としても県の方にまた働きかけるべきではないかという趣旨のことでございまして、今回の地元説明会が終わりまして、その中でもやはり下水道について懸念があるということもありまして、実は県の方の下水道関係と施設をやります都市計画の方にも、このことについて過去の経過はあるわけでございますが、現在、河川法の動きが環境を取り入れるというふうなこともありますし、また、実体的に言いまして御所湖の特性を見ましても、水深が浅いということもございます。それから水源が予定されているということもありますし、周辺に、先ほど申し上げましたように28の施設をつくるということなどもありますので、それらの環境も含めて、できるだけ県の事業なわけだから流域の方に転換するような形で、ぜひ再度働きかけてほしいということで建設省に働きかけるようにお願いはしてまいりましたが、いろいろと難しい面もあるけれど、いろいろ研究をしながら進めていきたいということで、いずれにいたしましても、どのような場合でも水源なりそういう形のもので迷惑をかけないような施設にはしたいということで、そこは担当課の方で話をしておりますが、そういう状況でございます。

 以上でございます。



◆40番(高橋金兵衛君) 議長。



○議長(藤川智美君) 40番高橋金兵衛君。



◆40番(高橋金兵衛君) 最後です。

 私は、このオートキャンプ場は大変すばらしいものだと思って、このことについての事業については、地域としてはもろ手を挙げて賛同しているわけであります。そのことは誤解がないようにお願いをしたいわけでありますけれども、あえてここで市長さんに伺いますけれども、市長は3月議会の冒頭に、自然との共生というふうなことで所信を表されているわけであります。私はこの広域公園、本当に自然と共生しながら、多くの市民あるいは観光客の方々が自然を楽しみながら、そこに滞在をして楽しんでいただくというふうなことは、大変すばらしい広域公園の思想だと思って喜んでいるわけでありますけれども、今回のこの下水の処理問題につきましては、やっぱり地元の市長といたしましてね、ぜひ強力に流域下水道の事業着手計画に向けてですね、この際お願いをして、まだまだ広域公園の中には県の施設ができるわけでありますので、やっぱり将来の盛岡市民の水瓶であるこの御所湖、御所ダムがやっぱり早いうちに完全下水道が完備されたそういうふうな水にしていただきたいというふうに考えているわけでありますので、最後に市長の御所見をお伺いします。



◎市長(桑島博君) 議長。



○議長(藤川智美君) 桑島市長。



◎市長(桑島博君) お答えを申し上げます。

 ただ今のこのオートキャンプ場、これが建設されるということにつきましては、私も大歓迎でございます。それに伴いまして、かなりの人数の方がここに滞在をしたり、あるいはおいでになるということもございますし、また、今御指摘ございましたようにこれからもまだまだ施設が建っていくと、現在はくみ取りをやっているわけでございますけれども、やはりこういう規模の大きなものが出てきますとやはり下水処理をしなけりゃならんと、これは当然のことでございます。

 したがいまして、今回の施設に限らず、雫石町の鶯宿温泉、これらも取り組んだ流域下水道をぜひ事業化するように県の方に強力に働きかけてまいりたいと、このように考えております。



○議長(藤川智美君) 33番西郷賢治君。



◆33番(西郷賢治君) 質問事項が3つであります。

 質問の第1は、盛南開発事業と地振公団の関係についてであります。それから2つ目の質問は、午前中にも交通安全上の問題で歩道の問題が出ましたけれども、いずれ道路構造令と歩道の問題について御質問申し上げたい。それから最後の3つ目の項目でございますけれども、公営住宅の入居にかかわる収入未済額の増加傾向についてお尋ねをしたい。以上3点であります。

 質問に入ります。

 新しい百年21世紀にかける工事の都市機能を集積する盛岡の顔、副都心形成にかける盛南開発構想事業を、計画面積445でしょうか、投資総額750億円で地振公団約70%、313.5ヘクタールぐらい、地振公団が今事業を展開しているわけであります。

 戦後50年の時間の経過は当然と言えば当然でありますけれども、行政の仕組みであるとか財政の中身、金融システム、そしてまた社会保障の問題、教育の問題、地方分権の問題等々、まさに360度の角度で改革を迫られているわけですが、その改革の中に、国の方で現在、特殊法人の見直しということで、6つの改革の中に特殊法人も入っているわけであります。この特殊法人の中に開発を進めている地振公団も入っているわけでありますが、将来的なことかと思うわけでありますけれども、市民の一人として、県民の一人として、やはりこの地振公団の整備縮小または新しい法人への吸収という、そういう流れがあるようでありますけれども、これとの関連から盛南開発事業に何らかの影響が及ぼすのではないかと危惧するわけでありますけれども、この点についての当局の御見解をお聞かせいただきたい。これが第1点であります。

 それから、第2点でございますけれども、道路構造令の問題。道路構造令は道路の幅員と、勾配の問題についてはちゃんと規定しているようでありますが、道路整備の指針となる構造令の序文に、安全で快適な都市環境の創造、高齢社会への突入に備えた機能的な交通網の整備が必要である。そして歩行者の専用道路については、安全性、快適性、交通の円滑化を図るとこういうふうにあるわけですね。前段申し上げましたように、交通安全上の問題でありますが、幹線道路である程度の幅員が確保されている歩道については問題ないにしても、生活道、狭い道路がありますね。こういう道路の道路整備は高くしているために、上がったと思えば切り下げられるでしょう。上がったと思えば下がる、下がったと思えば上がる、表現が適切じゃないかもしれませんけれども、まさにジェットコースター式な道路ですよね。具体的に言いますと電力さんのところから競馬会館に向かう右側の道路だとか、あるいは東緑が丘でも開発道から高松小学校に行く道路だとか、幅は広いんですけれども、城西町の道路何かも非常にこういう道路があるわけですね。

 こういうような歩道のつくり方というのは、構造令に明記している安全性、快適性というものに抵触するのではないか。何も車道と区別しなければならないのは当然ですけれども、そういうことするために、しかも当地は雪の降る地域でもあるし、凍るんですね。だから歩道のこういうつくり方を現状をどのように認識しているのか。そしてまた、将来これは直すと思えば直すことできると思うんですけれども、予算の関係もありますから、将来の歩道づくり、まちづくりに関連する道づくりに配慮して、今後考えてもらえるかどうか。現状認識と、それから今後の対応についてお尋ねしたい。

 それから、最後の3番目でありますけれども、公営住宅の改正等については一般質問でもございました。私は現在入っている人、それからこれから利用しようとしている人を含めて、考え方といいますか認識といいますか、やっぱり公有財産を公平に利用してもらわなければならないと、そういう立場から考え方を改めてもらう時期ではないだろうか。これはどういうことかといいますと、お聞きいたしますと、平成3年度に収入未済額、もちろんこれは滞納繰り越し分も入っているわけですけれども、3年度末で家賃の収入未済額が4,777万円、千円以下は切り捨てましょう。ところが平成7年度末には8,948万4,000円になったんです。倍近くになったんですね。毎年、1,000万超えている年もありますけれども、1,000万近く滞納になっているんですよね。もちろん入居基準は変わってないということでありますし、もちろん徴収そのものは徴収官の方がやるんだと思いますけれども、このままの状態でいきますと平成8年度には私は、億になんなんとするのではないか。こういう問題はやっぱり入っている人、これから入ろうとする人も意識的に考えを直してもらわないと大変なことになるのではないか。こういう考え方で、この件に関する当局の御見解を求めるものであります。



◎開発部長(藤代英彦君) 議長。



○議長(藤川智美君) 藤代開発部長。



◎開発部長(藤代英彦君) 私からは1点目の地域振興整備公団の統廃合の問題と、盛南開発事業への影響についてという御質問にお答えを申し上げたいと思います。

 盛南開発事業は既に着手している事業でございますし、基本となります土地区画整理事業につきましては、御案内のとおり事業認可を受けて着々進んでいる状況にあるわけでございます。

 したがいまして、公団の統廃合と申しますか、そういった将来の形の問題にかかわらず、事業の推進を図ることが重要な問題であろうと、そういうふうに認識しているところでございまして、市といたしましては、今後この公団の統廃合の問題に関しまして、具体的な方針なり方向性が示された段階になってくる中で、先ほど申し上げましたような基本的な認識に立ちまして、国等への働きかけを含めて必要な対応をしてまいりたいと、そういうふうに考えているところでございます。

 いずれ公団の統廃合による影響は直接的にはないものだろうと、そういうふうに認識してございます。

 以上でございます。



◎建設部長(太田信雄君) 議長。



○議長(藤川智美君) 太田建設部長。



◎建設部長(太田信雄君) 第2点目、第3点目についてお答えいたします。

 いわゆる生活道路の歩道の整備についてでございますが、確かに御指摘のとおり狭いところに歩道を設置した場合は、やはりうちの出入り等々の関係からどうしても車道に向かって低くしていかなければならないというふうな問題があります。現にできている道路につきましても、そういう自分の経費で負担をするからそういう切り下げを認めてくれというふうな例がございまして、御質問にありましたような道路について、そういうところが目立っているいうことは認識しております。前にもお話がございました関係がありまして、今回県が歩道の消雪工事をするに当たりまして、市役所から交通公社までの間、ここの部分について議会でも話合って県にもお願いしておったわけですが、やっぱりあれではまずいというふうなことで、今回その観点に立って整備をしたということでございます。

 まさにお話のように雪の多い町でもございますので、例えば6メートル片歩道といったような道路の場合、歩道をマウンドアップさせなければならないかということも出てまいります。かえってマウンドアップさせないで縁石で処理をして車が出れるようにするのだとかというふうな、そういうふうなことも各現場現場で工夫しながら取り組んでまいらなければならないというふうに認識しております。

 お話のように、高齢社会を迎えるわけでございますので、それにふさわしい、道路づくりだけではございませんが、そういう仕事を進めてまいらなければならないというふうに存じております。

 それから2点目の公営住宅の家賃の滞納の関係といいますか、まさに御指摘のとおり非常に問題のある状態で、お話ありました数字はまさにそのとおりでございます。特に現年度分−当年度分といいますか、その分の収入につきましては96%あるいは95%というふうな段階でずうっと推移しております。これも上げる努力をしなければならないんですが、滞納繰越、一たん滞納した方々が次に督促をするわけですけれども、その部分の収入未済額がふえてきているというのが実態でございます。この率が、お話の3年には19.5%あったものが、7年には14%に落ちていると、こういうふうな問題がございます。御指摘のとおりでございます。

 お話のように入居に当たりまして、まずきちんと指導することというのが一番目だと思いますので、滞納する場合には明け渡し請求がありますよだとか、病気にかかったら相談に来てくださいだとか、銀行口座をぜひ、口座振り込みを利用していただきたいと、こういうふうなお願いをしておりますし、前段の公営住宅、公的な施設を利用するのですということを訴えて入居いただいているということでございます。

 それから滞納した方々につきましては、督促状あるいは催告状を年に2回お送り申し上げておるわけです。そのほかに連帯保証人に通知をしたり、あるいは夜間訪問催告といったようなこともやっておるわけでございます。ただ、やっておるんですが、今のような数字、あるいは金額が出ているということでもございますので、御指摘の認識を高めていただくとともに、やはり入居者の公平性を保つ上からも、その収納事務を担当する部署とももう一回協議をしまして、何とかこの増加傾向を抑えながら、何とか減少させていくという方向に向かって、努力をしてまいらなければならないというふうに思っております。いずれ公的施設を預かるものでございますので、最善の努力をしてまいりたいと思っております。

 以上でございます。



◆33番(西郷賢治君) 議長。



○議長(藤川智美君) 33番西郷賢治君。



◆33番(西郷賢治君) ありがとうございました。

 第1点の問題につきましては、そうあって欲しい、計画どおり事業が展開することを期待するものでありますし、2番目の市営住宅の関係ですが、ちょっと再質問をさせていただきます。

 入居基準に合わなくなっている、現在入っている人ですね、現在入っている人で出なければならない人があるやに聞いておりますが、その実態があるかないか。それから、100万円以上の滞納をしている人もあるやに聞いておりますけれども、そういう人たちが何人ぐらいいらっしゃるのか。もし、ここで出てこなければ後ででも結構ですけれども、お教えいただきたいと思います。

 以上です。



◎建設部長(太田信雄君) 議長。



○議長(藤川智美君) 太田建設部長。



◎建設部長(太田信雄君) 入居基準に合わない人の実数、あるいは多額なものという、実数は今現在手元に持っておりませんので、後ほどお届けいたしたいと思いますが、現実の問題として所得の関係で多くなった方につきましては、本来の原則が低額所得の方にお入りいただくという大原則がございますので、早めにお話を申し上げて、いきなり出ていってもらうということはこれも大変なことですので、例えば、あなたはこのまま推移しますと来年度は高額所得になって、出ていかなければなりませんよと、あらかじめ御説明を申し上げるというふうなこともございますし、それから不幸な例、例えば40代の御夫婦で片一方がお亡くなりになると、結果的に若い単身入居というふうな事例も出てまいりますし、一概に入居基準に合わないと、合わない人がいるんですが、いろんなケースがあるというふうなことで御理解をいただきたいと思います。

 それから多額の滞納している方というお話もございました。額は相当の額が滞納されているというふうな話も聞いておりますし、他都市ではかなりの明け渡し請求といいますか、そういうふうなことをやっている都市もあるようでございます。当市は今すぐそのことをするというふうにはまだ決めておりませんけれども、長期的な観点に立てば、そのことも考えなければならない場面も来るかなというふうに認識しております。



○議長(藤川智美君) 5番鈴木礼子さん。



◆5番(鈴木礼子君) 2点についてお伺いいたします。

 まず最初に文化行政についてお伺いいたしますが、この間の全協でも教育長さんの方から御説明はいただいたんですが、ホールの運営、今度市民文化ホールもできますし、盛岡劇場それから都南劇場、キャラホールの問題ですが、これが財団委託をするというお話でした。なぜ直営でなく財団委託なのかということでこの間お伺いいたしましたら、専門家の確保が直営では大変困難だというお話でした。それは、今の盛岡の職員の採用のあり方からいけば、非常に専門職としての位置づけがないために、それは厳しいなということが理解できますが、専門的な職員の配置と同時に財政の援助ですか、財源をどのように保障するのかということが、この文化ホールなり文化事業の成否を分ける、私は大事なかぎだなというふうに思っていますが、9年度の予算では、1億円が基金として予算化されているわけですけれども、バブル期であればこういうふうに基金の益金を使って文化事業の経費に充てるということがやられてきましたが、こういう事態になりますと基金の果実を使ってということはほとんど不可能だと思います。そうした場合、事業団として運営をしていくという場合、財政的な援助というんですか、それはどのように考えておられるのか。このことがまず第1点です。

 それから私は、直営で盛岡劇場の話を96年、去年の3月議会にもお話いたしましたが、演劇を通して地域のまちおこしというんですか、地域おこしをやっているという部分では、盛岡劇場の取り組みというのは全国的に直営でやられているということでは大変評価をいただいている事業なんだそうです。直営でなかなかそこまではやれないというのが常識的な判断で、それをあえて頑張っているということで、どのようになるのかということで、全国からもかなり注目を集めている実践だというふうに私は伺っていました。

 私自身も非常に興味もありますし、関心もあったし、よく頑張っているなということで大いに期待していたんですが、財団委託になったときにこのようにまちおこしというんですか、生涯学習の一貫というふうに考えたらいいんでしょうね、生きがいとしてのそういう文化、市民を巻き込んでのそういう取り組みというのが果たしてどうなるのかということですごく心配をしているわけですが、財団委託になってもこういう問題が継承されて発展されるのか、この辺はどのようにお考えなのかお伺いしたいと思います。

 それから、やはり文化ホール、これらのホール事業はホールにいろんな催し物を呼んできてやるだけではなくて、地域の人たち市民がどういうふうに参加、参画していくかが大きな成功の分かれ目だなというふうに思うんですが、そういう場合、やっぱり市民を運営にどういうふうに参加させていくのかも一つの課題だろうというふうに考えます。その辺はどのように御検討されているのかあわせてお伺いします。

 大きい2つ目は、一般質問でも取り上げました、大型店の出店問題ですが、まず最初に一般質問で、一日通産局、1月31日に開会されましたが、その中身についてお伺いいたしましたけれども、市長御自身の発言はどのようなものだったのかということではお返事いただいていませんでしたので、その辺は市長さん御自身はどのような発言をなさったのかお聞かせいただきたいと思います。

 以上です。



◎教育長(佐々木初朗君) 議長。



○議長(藤川智美君) 佐々木教育長。



◎教育長(佐々木初朗君) 御質問にお答えいたします。

 第1点の財政援助をどうするのかということについてでございますが、財団法人の設立に際しましては、とりあえず基金1億円をと、このように考えておりますし、おっしゃるように現在の低金利の状態では、非常にその益金でもってということは困難な状況であることはそのとおりでございます。これは実際直営でやりましても、それ相応の経費を必要とするわけであります。財団になりましても、その財団の運営のための経費については市の方で十分考えてやらなきゃならないということはございます。ただ、どれほどかということになりますと、今の時点では何とも具体的なものは確固として申し上げるわけにはまいりませんけれども、直営と大体同じ、あるいはそんなに変わらない経費でやれるであろうと、そういうふうなことを基本的に考えております。その援助はしていかなければならないだろうと。特に、設立しました当初何年間かは、そういった面は十分考慮してやらなければならないだろうなと、そう思っております。ただ、軌道に乗ってまいりますといろいろ、いわゆる市民のための、あるいは何といいましょうか、専門性を持った職員たちによる運営が功を奏してまいりますと、若干の増収といいましょうか、自分たちの事業による収入も順調に軌道に乗っていくものと、そうすると若干の緩和もされていくことであろうと、そういうふうに考えております。

 2点目の、直営で盛劇が非常に成功しているということが多くの人から認められているということでございます。まちおこしとか、あるいは生涯学習、市民を巻き込んで今後ともやっていけるのかと、例えば盛岡劇場の劇場分野が財団法人の分野の方に組み入れられていった場合に、そういうことができるかということでありますが、これは結論を申し上げますと十分可能であると、むしろ運営はやりやすくなる面も大分あります。と申しますのは、今、直営で非常に頑張ってもらっているわけでありますけれども、やはり限界というふうなものも最近はないわけではありませんので、これをもっと、何といいましょうか、動きやすいといいましょうか、そういう弾力性があるといいましょうか、財団運営になりますと、そういった面が生じてきて非常にやりやすくなっていくといった意味では、もっともっと市民と一緒になって、今までやってきた直営で成功してきたものを発展させていけると、こういう見通しを持っているところでございます。

 3点目の市民の参加が成功の分かれ目であると、その当たりの検討はしたのかと、こういうことでございますが、御質問にありますように、財団法人化の一番のポイントがそこの何とかして直営でありますと限界があるものですから、いろんな面で制約も出てまいりますし、そういったものを除いて、自由にというのはちょっと言い過ぎになりますが非常に幅を持った運営ができると、そのことによって市民あるいは地域の人たちとの接触、それからいろいろなそういう芸術団体等の接触といったものも大分緩和されていくものと、そういうふうに私たちは見通しておりまして、とにかく市民を巻き込んだ運動にはぜひ持っていきたいものだと、こういうふうに考えているところでございます。

 以上、お答え申し上げました。



◎市長(桑島博君) 議長。



○議長(藤川智美君) 桑島市長。



◎市長(桑島博君) 先日の一日通産局盛岡市で開催された場合に、私は午後の部、盛岡広域圏の市町村長さんと一緒に出席をいたしました。その場合、申し上げましたのは、先日熊谷議員の御質問にお答えしたものがほとんど私の申し上げた内容でございます。もう一度具体的に申し上げますと、まず、大店審の中で検討する場合は、その都市のまちづくり、そういったもの、あるいは都市計画といったものもあわせ検討をするようにしていただけないかという希望を申し上げました。それから、その委員の中には商業者の代表の方とか、あるいは消費者の代表、そういった方も入れていただけないものかと、ぜひ入れてほしいと、こういう御要望を申し上げました。それから、私に限らず、5つの町村からやはり私と同じような、この大型店が近々隣接市町村あるいは自分の区域内に建つということでのいろいろな今後の影響、そういったことを心配されて意見を言われた方もございましたが、やはりまちづくりとか、そういったものに非常に影響が出てくるということを皆さんが心配して同じようなことを言っておられました。それから、私申し上げましたのは、昨年の6月、県の商店組合連合会でございますか、佐藤さんが会長になっておる団体でございますが、県の連合団体、そこがこれからの大型店の規制緩和、さらに規制を緩和されるということについて反対という意思表明をしておるわけでございます。これは営業時間の問題あるいは面積の拡大、こういったものについてのこれ以上の緩和は地域の商店街が崩壊するという趣旨からぜひやめてほしいと、こういうお願いでございましたので、さらに秋田県なり青森県の知事も同様の反対の意思表明をされた物件がございましたので、そういったものを見聞きいたしておりましたので、それらを参考にしてこれからの大店審の改正等も、あるいは出店の許可等についても配慮できないものかと、こういうお話を申し上げました。そしてさらに、盛岡市の場合は今、大きなまちづくりをしておりまして、北と南の方にそれぞれ予定をしているところがあるんで、長年にわたってつくり上げた計画が大きく狂うようになっては困りますので、そういったまちづくりを十分生かせるような大店審であってほしいと、こういうようなことを御要望申し上げております。

 以上でございます。



◆5番(鈴木礼子君) 議長。



○議長(藤川智美君) 5番鈴木礼子さん。



◆5番(鈴木礼子君) 教育長の方には、これから財団の方に委託という方向で動くと思いますが、会館のそういうホールの管理運営だけではなくて、市民文化の振興に関する施策の推進ということも大きな重点施策として、ソフト面ということになるんでしょうけれども取り上げていただきたいということを一つ要望しておきたいと思います。

 あと大型店の出店問題ですが、市長の一日通産局の中での発言の要旨はわかりましたし、本当にまちづくりとして、それから地元商店街、中心商店街に与える影響、それから盛岡の場合は、特に私の質問にも答えてましたが、西口、それから盛南地域、地区の開発にかかわっての影響も甚大だということで、大変心配しておられるということで意見を市長が述べているということで、本当に今この大型店の出店攻勢に対して、何らかの行動を起こさなければならない時期ではないかなというふうに私は思ってます。

 この間、岩手日報でしたか、青森県下田町というんですか、そこのイオンという、これはどこの−−ジャスコですか、ジャスコのイオンというお店を出している中身について、八戸の商工会議所が開店5カ月後にいろいろ調査をなさってるんですね。その結果を見ますと、本当に深刻だなというふうに思ったのは、このイオンは御存じのように、八戸の北隣に位置する町、下田町に95年に開店したわけですが、延べ床面積が5万平米、駐車場が4,000台、開業4カ月時点で平日8,000、休日は6万人の来客数があって、車が列を連ねるという状態なそうです。それで開店5カ月後に消費者、それから商工会、商工会議所に結集している経営者にアンケートをとった結果、開店5カ月後に消費者の人たちがどのくらいイオンに行っているかという調査をしたら、三沢市は3,000人の方に伺ったそうですけれども、47.3%の方が三沢市内の方は行っていると、十和田市が19.2%、八戸市が16.5%、こういう大きな数字になっているということとあわせて、経営者の回答は三沢市は31.8%お客さんが減っているという回答だったそうです。十和田市は18.3%減っている、八戸市も12.3%減っているということで、5カ月後ですから、その後もっとこの数は変わっているんではないかなというふうに思います。

 それからあと、注目すべきことは、もう一つ、イオンが開店することによって地元商店街の魅力を引き出そうということで、いろいろ策を打ったそうですが、結局その要因でお客さんがふえたのかどうかという設問には、ふえたと答えた人は1%にも満たなかったと、これは商工会議所の経営者の方々の答弁ですね。ですから、大型店が郊外に、あるいは市の近郊地域に出店した場合はかなりの努力をしてもなかなか消費者、お客さんは戻って来ないというんですか、来ないという事実がここで出されているのかなというふうに私は見ました。それから、開店が及ぼす影響ということは、集客力だけではなくて元旦営業−−これは盛岡市内でもあったわけですが、元旦営業が大変大きくて、営業の脅威にとどまらず、そこに働く人々の慣習あるいは文化にまで影響を与えているという、こういう結果も述べております。また、地元商店街においては、大型店出店で市内の大型店の出店では共存共栄ということで、集客力の面では共存共栄してきたが、郊外にこのように大型店が出ていく中で、地元中心地にあった大型店が結局、撤退移転をしていくという事態になって、さらに、町が深刻な事態になっていると、こういう問題も出ているということが八戸の商工会議所の調査結果で出されております。ですから、いずれ市周辺部にこのような5,000台の駐車場を持って、5万から7万平方メートルの店舗面積を持つ大型店が出店した場合、盛岡市もこのような事態に遠からずなっていくのではないかということで、私は非常に心配しております。

 一つは提案ですが、ぜひ青森県の知事も大型店、大店法の改正には反対しているという意見も先ほど市長からございましたが、八戸の下田におけるイオンの出店にかかわっての影響、あるいは弘前の中心部の影響ですね、弘前も大きなお店が駅前に何店舗もできまして、旧来の土手町の商店街がシャッター通りになっている実態もございます。それから、秋田も市内にダイエーが出店した中で市内の商店街が寂れるという問題もございましたので、ぜひこういう例をつぶさに視察いただいて実態を調査して、盛岡市のまちづくり、あるいは商工業の中小業者の振興にいろいろ参考にしていく手だてにすべきではないかなと思いますが、この実態調査についてはぜひやっていただきたいと思いますが、この点についてはどのように考えますか。

 それからあと、私は川崎市の例をとりまして、ぜひ盛岡市としてもうわさの段階であるからということで手をこまねいているのではなく、やはり先手必勝で何か盛岡市として規制なり指導ができないのかということで、川崎市の例を引いて出したわけです。91年の大店法の改正の時点で、地方公共団体が大型店と小売業の事業活動の調整に関し必要な施策を講じる場合、この法律−−大店法の趣旨を尊重して行うものとすると、こういう条文が新設されたわけですが、これは地方の独自規制を封じる根拠にしようとされた経過がございます。このとき日本共産党の当時の衆議院議員−−小沢議員ですが、この問題で予算委員会で取り上げましたが、大型店出店地域で交通渋滞あるいは違反駐車などの交通問題が発生し、環境悪化への不安が広がっている問題を指摘しながら、地方自治体が条例や要綱をつくって、交通や地域環境問題などの解決に努力するのは当然ではないかと、こういうふうに正したわけです。これに対して自治省の当時の行政局長は、地方公共団体が条例制定権を活用して、地域の諸問題の解決に取り組むのは当然、このように答弁しております。また、通産省の当時の流通審議官、この方も改正大店法の趣旨は調整に関する行き過ぎた独自規制の改正に関するもので、一般的に地方公共団体が交通問題などで所要の対策を講じるのは当然と、こういうふうに答弁しております。ですから、工夫次第では直接大店法にかかわる調整ということじゃなくて、まちづくりあるいは自然を守る、環境を守る、そういう立場からいろんな規制やら要綱でもよろしいですけれども、あるいは指導が可能だというふうに私は考えてます。ぜひ今、前潟の方の大型店は大分具体化されているわけですので、こういう立場からも指導あるいは規制、これらを検討していただきたいと思うんですがその辺はいかがでしょうか、お伺いします。



◎市長(桑島博君) 議長。



○議長(藤川智美君) 桑島市長。



◎市長(桑島博君) お答えを申し上げますが、一つお断りしておきますが、先ほど岩手県の商業店舗協同組合連合会でございますか、これは御案内のとおり、昨年の6月に、いわゆる大店法の改正につきまして、これ以上は増床あるいは営業所やその他そういったことに反対の立場を表明したわけでございますが、青森の知事はもちろん大店法に反対ということになるんでしょうが、いわゆる既存の大型店、これの増床に対して反対をいたしたものでございます。それから秋田の知事は、新しくできる大型店に対しまして交通渋滞を引き起こすと、こういう観点から反対をいたしたものでございます。

 それから八戸の北、下田町にあるイオンでございます。これは、かなり盛岡の商工会議所あるいは都南商工会でも既にもう調査されておると思いますが、私どももそれなりの調査はしてみたいと思っております。いずれにいたしましても、この大型店につきましては、その商店経営者みずからの問題でございますので、この方々がどのような基本的な考え方を持っておられるのか、その窓口は商工会議所あるいは都南商工会、あるいは商店街協同組合、こういったところがそういったところの取りまとめになっておりますので、その方々の動きあるいは御意見等も伺いながら、行政としていかなる対応すればいいか今後検討してまいりたい、このように考えております。

 それから川崎市の例でございますが、先日具体例を申し上げまして、あのような住宅地の中に大型店ができることによってのいろいろな日常生活上の問題、環境も含めての問題でございますが、発生するということからその大店法にかかわりのない部分について要綱をつくって指導したということでございます。私どももこれらは今後の参考になる事例だと考えておりますので、もし交通渋滞とか何かいろんな問題が起きるということがはっきりいたしますと、そういった要綱などをつくっていろいろ御指導、御協力をいただくことも必要になってくるのではなかろうかと、このように考えております。



○議長(藤川智美君) 13番刈屋秀俊君。



◆13番(刈屋秀俊君) 順次質問させていただきます。

 一つは、これまでの質疑でもありましたが、災害関係について防災マップの作成と小型消防車、通称でいう赤バイクと言われる、導入について伺いたいと思うわけであります。

 阪神・淡路大震災を教訓として、非常に災害への行政の対応というのが今注目あるいは求められているわけでありますが、日常の災害についていかがかということについて検証する必要があると思うわけであります。具体的にいいますと、例えば経験あるわけですけれども、火災を発見した場合に、自分の居住地の正確な情報の伝達、そういったものも常に個人マニュアルとして心がけをしておく、あるいは行政や医療機関所在地、災害時の連絡先、避難場所などが表示された利用しやすいような防災マップが必要かなということで、以前にも私どもで要望いたしておりますけれどもいかがかということであります。市としては、これまで広報や新聞紙上に掲載をされながら、この啓発を図ってきたわけでありますけれども、各家庭で利用しやすいような実用性のある防災マップの作成についていかがか、お伺いをいたします。

 それから、防災関係について2つ目。

 昨今、火災現場の状況を見てみますと、市内の消防車は非常に機能なり設備というか性能が向上してまいりまして、大型化と極端には言葉ではないんですが、いずれ年々大きな車両となっているというふうに見受けているわけでありますが、御承知のように、その災害現場、いろんな住宅地等で発生するわけでありますけれども、そういった場合に狭い路上やあるいは市街地では消防車が立ち往生して、なかなかその現場に入れないというふうな状況も私も目にしたことがございます。そういった意味からも、小型消防車というか、そういったものの増車の計画等を組み立てられながら、対策をする必要があるのではないかということについていかがか、お伺いをしたいと思います。

 それから、先ほど言いました他都市で導入されております消防オートバイという例があるわけですけれども、当局ではどのようにその点について検討されているのかお伺いをいたしたいと思います。

 それから2つ目に、公民館などの利用の問題、あるいは利用時間区分の考えについて伺いたいと思うわけであります。

 私は以前の議会で、公の施設の利用にかかわって地方自治法の244条の趣旨を尊重するように、そして、その趣旨に基づきながら内部の運用について検討されるように要望した経緯があるわけですけれども、その検討状況について伺います。

 それから現在の公民館の利用時間区分について、午前、午後、夜、全日というふうな区分なわけでありますけれども、私も多く利用する機会がありますが、例えば短時間、お昼時間、そういったものに行事を組み入れる場合、場合によっては午前9時から午後5時までを拘束すると、その間は他団体は利用できないということで、施設の効率的な活用から見ると、現在検討をして改善を図る必要があるのではないかという意味から、1時間単位での貸し出し区分というのは可能なのかどうなのか、その点についての御見解をお伺いしたいというふうに思います。

 次に、一般質問に関連して伺いたいと思いますが、今、新幹線がこれから13年に延伸するということで一般質問で触れさせていただきましたが、盛岡市の経済状況について何点か見ますと、製造品出荷高2,486億円、観光客の入り込み数については393万人、それから産業別人口割合というものは盛岡市は非常に県庁所在地では那覇市に次いで2番目、80%を超えると。それから、平成5年の市民所得では3,869億円、これは非常に健闘しているということで、単純に受けとめればこれまでの交通北東北の拠点都市、そういった要衝として健闘するものというふうには理解するわけですが、これからいろんな面で状況が変化するわけですね。その場合に、この数値が今後どのように変化していくのかなということに非常に私は注目をしたいわけであります。そういったシミューションといいますか、予測影響調査、そういったものがぜひ必要と考えるわけですが、官民を問わず、それらのデータ、情報について持ち合わせているのかどうなのかお伺いをいたします。

 それから、一般質問で触れましたけれども、盛南開発における交通政策の答弁では、市長は今、市が進めている2環状6放射線道路網の整備を進めるという御答弁がございました。それはハード面の整備だろうというふうに私は受けとめるわけでありますけれども、しからば公共交通の、いわゆるそういうソフト面がどのように今後盛南開発の進展に伴って、同時にこの計画が組み立てられていくのか、そういった面について、検討はどのようになっているのかお伺いをしたいと思ってございます。

 またあわせて、今議論ございました大型店の出店問題、これも大変影響があろうというふうに思います。一般質問でも触れましたが、車社会が町を変えるというか、車社会の到来によって町が著しく変化をすると、こういうことが端的にあらわれたことではないのかなと思うわけですが、市長が今御答弁で、私も同感に思いますけれども、盛岡市は今後魅力あるまちづくりをどうつくっていくのか、都市の都市力をどう向上させていくのかということについてすごく私も心配をして、いわゆる中心地が見えない都市というか、商店街が衰退をする町、そういったものがこれから発生していっては大変盛岡市にとって大きな問題ではないかということは私も同感に感じるわけでありますが、その中で具体的に質問とするならば、今でもこの郊外、いわゆるロードサイド型ショッピングセンターといえばあれですけれども、そういう店によって地域の交通渋滞というのが週末なり祝日に大変顕著にあらわれているわけであります。

 そこで端的に伺いますが、現行法上ではそういった日常市民生活の交通アクセスを確保する意味で、現在の法律上ではどのような対策を講じれるのかなということについてお伺いをしたいと思います。

 最後に、これも一般質問で触れましたけれども、税なり使用料の未納問題について伺わせていただきました。他都市の例も出させていただきながら、縦割りではなくて横に線を引きながら一本化する必要があるのではないかと、こういうお伺いをしたわけでありますが、新年度に組織機構の見直しということで、これまで多くの検討をされてきたわけですけれども、ただいま述べました、いわゆる未納問題、徴収に含めての一元化などについてはどのような検討をなされたのか、そして今回こういう結果になった背景についても、現在の体制になった背景について、その検討の経緯について伺わせていただきます。

 以上です。



◎消防防災部長(千田宣正君) 議長。



○議長(藤川智美君) 千田消防防災部長。



◎消防防災部長(千田宣正君) それでは、私の方から防災関係についてお答えしたいと思います。

 初めに、防災マップの件についてでございますけれども、防災に関する市民の皆様への周知につきましては、議員さん先ほどお話いただきましたように、避難場所の、それから消防防災機関との位置、こういった明示したものの避難マップ、これらにつきましては7年度に作成し配布しておりますし、それからリーフレット、下敷き等についても全世帯に配っているところでございます。それから8年度におきましても、先ほどお話ありましたとおり、広報とそれから岩手日報紙上で、避難場所や消防機関の位置を示したものを各家庭に配っておるところでございますが、実効性のあるマップの検討する必要があるのではないかということでございますが、現在、おのおのの地域の防災に対する特性といいますか、そういったものを今継続事業で防災アセスメントの調査をやっておりますけれども、それらが大体10年までに調査が終わりますけれども、それらを踏まえましてどういったものが実効性のあるマップになるかわかりませんが、そういったことも参考にしながら研究してまいりたいと思っております。

 それから2番目の小型消防車、それから赤バイクの導入についてでございますけれども、確かに小回りのきく消防車につきましては、狭い道路の場所とか、それからそういったことに非常に活用されることが多いわけでございまして、また、機動性を有する赤バイク、これにつきましては災害時における被害の情報収集とか、それから火災救助、救助活動の初動対応に広範囲に有効活用できるものと思われるところでございます。現在の当市におきましては、四輪駆動のジープ型の小型消防車が28台ございます。そのほかに、四輪駆動の軽トラックに小型動力ポンプを積載した消防車両が9台整備されておるところでございます。また、赤バイクにつきましては、山林パトロール用として9台整備されておるところでございます。

 御提言にありましたこれらの今後の、例えばお話ございました小型消防車の増車ということにつきましては、他の消防設備、現在いろんな種類の消防設備等がございますけれども、それらを総合的に勘案いたしまして、どのような形で一番いい方法がとれるかということを検討していきたいと思っておりますし、それから赤バイク等につきましても、今後十分その使い道等も勘案しながら研究してまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



◎教育長(佐々木初朗君) 議長。



○議長(藤川智美君) 佐々木教育長。



◎教育長(佐々木初朗君) 公民館の利用制限の緩和と、あるいは利用時間区分等の考え方についてのお尋ねにお答えします。

 まず、最初の方の公民館関係、いわゆる公の施設についての検討状況、その後どのような検討がなされているか、その経緯、経過を知りたいということにお答え申し上げます。

 教育委員会の方としましては、社会教育法をかぶっておりますので、社会教育法の23条関係の公の施設の取り扱いについて、骨格の基準をつくってございます、骨組みをまずつくってございます。こういうふうなことを原則としていろいろな取り扱いをしていくということであります。それを受けまして、現在は各施設、館等の係長段階で具体的な検討に入ってございます。現在、その具体的な検討を進めているところでございます。

 それから2点目の利用時間についてのお尋ねでございますが、特に、1時間単位の利用区分ができないものかというお尋ねでございますが、現在は6つの区分でもって大きく区切られているわけでございますが、実際利用する人たち、市民の方々によれば、1時間なりあるいは30分なり、そういった前後の配慮とか、それから使い方の便利さがほしいということがあるわけでして、ただいまのお尋ねもその点であろうと思います。時間でということなんでありますが、私たちは一つの区分の時間内でそれぞれの事業といいましょうか、おさめていただきたいというのが原則なわけでありますけれども、しかし、実際それを使う立場になりますと原則だけではどうにもまいりませんので、今のような1時間ということが出てまいると思いますが、これはうちの方で検討させていただきたいと思います。果たして時間的な区分ができるか、あるいはそういったことをやっている例がほかにも、よその県等にもあるのかどうか、そういったことを踏まえながら、後で結果等についてもお知らせを申し上げたい、こう思っております。

 以上、お答え申し上げます。



◎産業部長(高松則行君) 議長。



○議長(藤川智美君) 高松産業部長



◎産業部長(高松則行君) 私からは一般質問に関連しました新幹線の盛岡以北の開通に伴って、経済的な影響その他について調査をしているのかということについてお答え申し上げたいと思います。

 現在のところ、市を初め民間でも、まだ具体的な調査、データは持っておりませんが、一般質問でも御質問がございましたように、岡山では山陽新幹線が岡山まで開通した半年後、そして51年3月には博多まで開通した後、それぞれ調査をしております。そういう中で、プラス要因と、岡山の調査の場合は、やはり九州や広島が近くなったというふうな、いわば連絡が便利になったということで九州方面の結びつきが強くなったと、こういうような要素になってございますが、逆にマイナス要素は岡山が通過駅となり、交通の要衝としての地位が低下すると、こういうふうなアンケートになっております。そういう中で経済的な面では余り影響が大きく変化したという回答にはなっていなかったと思いますけれども、盛岡の場合も昭和59年に新幹線開通後、調査をしてございます。その際のプラス要因は、やはり業務連絡や出張が便利になったということと、マイナス要因は、同業あるいは他企業との競争が激化してきたと、こういうような中身になってございますが、その中でやはり全体的に影響を受けてないという調査が34.5%ほどになっておりますけれども、いずれこういう調査というものはその経済的な調査ばかりではなくて、あるいは文化的な影響あるいはまちづくりへの影響、あるいは市民意識への影響、あるいは消費動向への影響といった総合的な調査が必要ではないかと考えておりますので、平成13年には八戸まで延伸すると、延長するということでございますので、県北の集客を盛岡に集めるという意味からしましても、並行在来線が存続するということもまた一つの条件かなという感じを持っておりますが、いずれこれらにあわせて調査はしてみたいと考えているところでございます。

 以上でございます。



◎開発部長(藤代英彦君) 議長。



○議長(藤川智美君) 藤代開発部長。



◎開発部長(藤代英彦君) 私からは盛南地区の公共交通のソフト面がどう組み立てるのかと、検討の状況はという御質問でございますが、それにお答えを申し上げたいと存じます。

 ハード面につきましては、議員御案内のとおりでございますが、私どもソフト面につきましての交通政策といたしましては、既存中心市街地から盛南へ向けてはバスを中心とする公共交通軸として位置づけているところでございますが、具体的な対応につきましては検討はまだという状況にはございます。今後は関連いたします団体あるいは機関とも相談しながら、具体化に向けての具体策と申しますか、そういったことを詰めてまいることになろうと思います。

 以上でございます。



◎都市計画部長(斎藤勲君) 議長。



○議長(藤川智美君) 斎藤都市計画部長。



◎都市計画部長(斎藤勲君) 最後の大型店の営業によりまして交通渋滞等が来した場合、現行法上でどのような対策を講じれるかということでございますが、既に大型店等が開業し、また、道路網等も計画どおりの整備がなされているという場合には、端的に言いますと、例えば都市計画道路であればその計画をまた見直すということ、あるいはソフト面での対策ということしか現実ないのではないかと、そのように考えております。ただ、いわゆる開発といいますか、いろんな大型店に限らず開発をする場合には、我々の指導としてはその地区についての指導はもちろんでございますが、一番気にするというか、配慮する必要があると思っておるのは、むしろ近辺のそういった集中発生する交通量をどのようにさばくか、あるいは生活環境上どういった配慮が必要かという点について、やはり開発に当たっては指導が必要であろうと、そのように考えております。



◎保健衛生部長(高木智徳君) 議長。



○議長(藤川智美君) 高木保健衛生部長。



◎保健衛生部長(高木智徳君) 一般質問関連の国保税等の関係を私の方から申し上げます。

 御質問では市税、国保、使用料、全般的なことでございますが、国保税が一般税と分かれていることが中心の御質問かと存じます。国民健康保険につきましては御承知のとおり、被保険者が他市町村へ転居したり、あるいは社会保険への加入、脱退が頻繁に行われておりますことから、資格の取得あるいは喪失による賦課事務と徴収事務が密接に関係してございます。滞納整理には国保の給付情報が欠かせないものでございますことから、同一の課で業務を行うのは最善策ということで、実は昭和52年の機構改革の際に、賦課事務は税務課から、徴収事務は収納課から国民健康保険課に吸収いたしまして、現在まで業務をやってございます。それ以来、賦課徴収事務は国保課で、口座振り込み事務とか、それから滞納処分に伴う差し押さえ事務等につきましては、収納課の協力を得てやってございます。また、市税や国保税の収納事務につきましては電算処理されておりまして、国保課、収納課がそれぞれ必要に応じまして、いつでも収納状況が一覧で把握できる状況にございまして、これまでも担当者間で情報交換を行いながら徴収事務を行っているところでございます。今後におきましても、さらに連携を深めながら滞納整理を行っていかなければならないものと存じておりますので、御理解いただきたいと存じます。



◆13番(刈屋秀俊君) 議長。



○議長(藤川智美君) 13番刈屋秀俊君。

 どうぞ短目にお願いいたします。



◆13番(刈屋秀俊君) 御答弁ありがとうございます。

 2点また伺いしたいわけですけれども、先ほど通称赤バイという関係で御答弁いただいたわけでありますが、最近の情報誌の中で千葉県の八千代市でドイツ製のインパルス銃で非常に効果を発揮しているということで、内容については申し述べませんが、事業費はそんなに高くはない、しかし非常に効果が出るというのをちょっと見ましたので、そういったものも含めて、当局の方では今のお話についての情報把握とか検討についてはあるのかどうなのかということについて1点お伺いをしたいと思います。

 それから2つ目に、ちょっと今後の経済動向についてどのような予測、シミュレーションをしているのかということは持ち合わせてはいないし、そういうものが検討されていないということですけれども、大型店問題あるいは今後10年、20年後の盛岡市の都市をどうつくっていくのか、その場合の基盤となる経済をどのように構築していくのかと、そういった場合にその数字的なデータという非常に何というんですか、戦術戦略といいますか、都市としての方向を導く意味で必要ではないのか。民間シンクタンクや、そういう経済的な研究所といいますか、そういった専門機関等に、今後こういうことについても委託という表現もおかしいんですけれども、協力し合いながらやっぱり把握するような必要性があると思うんですが、その点いかがかということをお伺いして、私の総括質問を終わらせていただきます。

 以上です。



◎消防防災部長(千田宣正君) 議長。



○議長(藤川智美君) 千田消防防災部長。



◎消防防災部長(千田宣正君) 赤バイクの例で先ほど情報としていただきました千葉県八千代市の赤バイクの例を情報をとって検討したのかということでございますが、まだそこまで検討したことはございませんけれども、それらの情報をとりましてどういう形で使うのか、多分、初期消火等の威力を発揮するということだと思いますけれども、それはもう十分情報を取り寄せまして検討していきたいと思います。



◎企画財政部長(佐藤晴久君) 議長。



○議長(藤川智美君) 佐藤企画財政部長。



◎企画財政部長(佐藤晴久君) それでは私の方から都市づくりなり、これからの経済予測なりという点についての御質問にお答えを申し上げます。

 先ほど産業部長から答弁ありましたように、59年には新幹線の影響調査というものがございましたが、新幹線は物は運ばないが人は運ぶと、その人は意思決定できる人の往来が活発になるという面で非常に今、地域に対するそういう大きな影響があるだろうということが言われておる。これを数量的にどのように予測をしていくかということになりますと、その予測に対する要件、ある一定の条件を与えて予測をしなければならないということになります。そういう点になりますと、少し専門的なデータなり、あるいは組み立てが必要でございますので、そういうことになりますと、岩手経済研究所、地元のシンクタンクであるとか、あるいは商工会議所であると、そういったところとも連絡をとりながら、あるいは市の方である一定のサイクルで統計調査も実施してございます。そういったデータなども織り込みながらこれからどういうふうにやっていくかというようなことを予測していきたいと思います。

 また、都市づくりに関しましては、先ほど製造品出荷額だとか、あるいは市民所得というお話がございましたけれども、やはり広域圏の今までの機能分担等から見ますと、市内で大きな製造品をつくるような工場というものは市内の中にはそれほど大きく位置づけておらないわけです。これはやはり周辺の、なかなか重厚長大の産業は難しいわけでございますけれども、周辺のある一定のそういう用地の確保できる、あるいは水が準備できるというところで、そういう工業製品などを重点的にやっていただく、盛岡市域内では付加価値の高いものをつくっていくというような機能分担もあるだろうと思います。それから、市民所得というのは、意外と農業に大きく影響されます。それの天候の不順とか、そういうもので大きく変わるものですからなかなか面倒な点がございますけれども、データ的にはいろいろ今までの平年的なものがございますので、そういったものを提供しながら今後ある一定の条件を付して、こういう場合どうなるかということがこれからの予測には必要であるというふうに思いますので、いずれ秋田新幹線あるいは東北新幹線の北進というようなことに備えて、都市づくりというものは十分考えていきたいというふうに思っております。



○議長(藤川智美君) 以上で予定した方々の総括質疑は終了しました。ほかに質疑はございませんか。

  〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(藤川智美君) これをもって総括質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第3号から議案第55号まで47件については、お手元に配付してあります委員会付託区分表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託します。

 なお、議案第41号から議案第55号まで15件については、来る14日の本会議において審査結果を報告されますよう、取り運ぶようお願いいたします。

  〔委員会付託区分表は本号末尾に掲載〕

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤川智美君) 以上をもって、本日の日程は全部終了しました。

 お諮りします。明13日は常任委員会審査のため休会したいと思います。これに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(藤川智美君) 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。来る14日は、午後1時から本会議を開きます。

 本日は、これをもって散会します。



△午後3時10分散会

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      委員会付託区分表

 (平成9年3月定例会 平成9年3月12日付託)

[総務常任委員会]

 《当初提出議案》

1 議案第3号 平成9年度盛岡市一般会計予算中

  第1条第2項第1表中

  歳入 第1款市税から第19款市債まで

  歳出 第1款議会費第1項議会費

     第2款総務費第1項総務管理費(他の委員会の所管に属するものを除く)、第2項徴税費、第3項戸籍住民基本台帳費、第4項選挙費、第5項統計調査費、第6項監査委員費

     第3款民生費第1項社会福祉費(他の委員会の所管に属するものを除く)

     第4款衛生費第1項保健衛生費(産業衛生常任委員会の所管に属するものを除く)

     第7款商工費第1項商工費(産業衛生常任委員会の所管に属するものを除く)

     第8款土木費第2項道路橋りょう費(建設常任委員会の所管に属するものを除く)

     第9款消防費第1項消防費(建設常任委員会の所管に属するものを除く)

     第11款公債費

     第12款予備費

  第2条(継続費)

  第3条(債務負担行為)

  第4条(地方債)

  第5条(一時借入金)

  第6条(歳出予算の流用)

2 議案第11号 平成9年度盛岡市東中野財産区特別会計予算

3 議案第12号 平成9年度盛岡市東中野,東安庭,門財産区特別会計予算

4 議案第19号 盛岡市非常勤特別職員の報酬および費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について

5 議案第20号 盛岡市非常勤消防団員報酬等支給条例の一部を改正する条例について

6 議案第21号 盛岡市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例について

7 議案第22号 盛岡市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について

8 議案第26号 盛岡市手数料条例の一部を改正する条例について

9 議案第31号 盛岡市コミュニティ防災センター条例の一部を改正する条例について

10 議案第32号 消費税法及び地方税法の改正に伴う関係条例の整理に関する条例について

11 議案第38号 岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更について

 《追加提出議案》

1 議案第41号 平成8年度盛岡市一般会計補正予算(第6号)中

  第1条第2項第1表中

  歳入 第1款市税から第3款利子割交付金まで、第9款分担金及び負担金から第18款市債まで

  歳出 第1款議会費第1項議会費

     第2款総務費第1項総務管理費(産業衛生常任委員会の所管に属するものを除く)、第2項徴税費、第3項戸籍住民基本台帳費、第4項選挙費、第5項統計調査費、第6項監査委員費

     第3款民生費第1項社会福祉費(他の委員会の所管に属するものを除く)

     第4款衛生費第1項保健衛生費(産業衛生常任委員会の所管に属するものを除く)

     第9款消防費第1項消防費(建設常任委員会の所管に属するものを除く)

     第11款公債費

  第2条(継続費の補正)

  第3条(繰越明許費の補正)

  第4条(債務負担行為の補正)

  第5条(地方債の補正)

2 議案第49号 平成8年度盛岡市東中野,東安庭,門財産区特別会計補正予算(第1号)

3 議案第52号 盛岡市財政調整基金条例の一部を改正する条例について

4 議案第53号 財産の処分について

[教育福祉常任委員会]

 《当初提出議案》

1 議案第 3号 平成9年度盛岡市一般会計予算中

  第1条第2項第1表中

  歳出 第2款総務費第1項総務管理費(他の常任委員会の所管に属するものを除く)

     第3款民生費第1項社会福祉費(他の常任委員会の所管に属するものを除く)、第2項児童福祉費、第3項生活保護費

     第5款労働費第1項労働諸費(産業衛生常任委員会の所管に属するものを除く)

     第10款教育費第1項教育総務費、第2項小学校費、第3項中学校費、第4項高等学校費、第5項幼稚園費、第6項社会教育費、第7項保健体育費

2 議案第7号 平成9年度盛岡市老人保健費特別会計予算

3 議案第23号 障害者の使用等に係る公の施設の使用料を減免するための関係条例の整備に関する条例について

4 議案第25号 盛岡市立高等学校授業料等条例の一部を改正する条例について

5 議案第36号 盛岡市公民館条例の一部を改正する条例について

6 議案第37号 盛岡市屋外スポーツ施設条例の一部を改正する条例について

 《追加提出議案》

1 議案第41号 平成8年度盛岡市一般会計補正予算(第6号)中

  歳出 第3款民生費第1項社会福祉費(他の常任委員会の所管に属するものを除く)、第2項児童福祉費、第3項生活保護費

第10款教育費第1項教育総務費、第2項小学校費、第3項中学校費、第4項高等学校費、第5項幼稚園費、第6項社会教育費、第7項保健体育費

2 議案第45号 平成8年度盛岡市老人保健費特別会計補正予算(第2号)

3 議案第54号 議決の変更について

[産業衛生常任委員会]

 《当初提出議案》

1 議案第3号 平成9年度盛岡市一般会計予算中

  第1条第2項第1表中

  歳出 第2款総務費第1項総務管理費(他の常任委員会の所管に属するものを除く)

     第3款民生費第1項社会福祉費(他の常任委員会の所管に属するものを除く)

     第4款衛生費第1項保健衛生費(総務常任委員会の所管に属するものを除く)、第2項清掃費(建設常任委員会の所管に属するものを除く)

     第5款労働費第1項労働諸費(教育福祉常任委員会の所管に属するものを除く)

     第6款農林費第1項農業費、第2項林業費

     第7款商工費第1項商工費(総務常任委員会の所管に属するものを除く)

2 議案第5号 平成9年度盛岡市農業集落排水事業費特別会計予算

3 議案第6号 平成9年度盛岡市国民健康保険費特別会計予算

4 議案第8号 平成9年度盛岡市食肉処理場費特別会計予算

5 議案第 9号 平成9年度盛岡市中央卸売市場費特別会計予算

6 議案策 14号 平成9年度盛岡市病院事業会計予算

7 議案第 29号 盛岡市農業集落排水施設条例の一部を改正する条例について

8 議案第 30号 盛岡市森林公園条例の一部を改正する条例について

9 議案第 33号 盛岡市中小企業設備機械等貸付譲渡条例を廃止する条例について

10 議案第 35号 県営土地改良事業に係る換地処分に伴う関係条例の整理に関する条例について

 《追加提出議案》

1 議案第 41号 平成8年度盛岡市一般会計補正予算(第6号)中

  第1条第2項第1表中

  歳出 第2款総務費第1項総務管理費(総務常任委員会の所管に属するものを除く)

     第3款民生費第1項社会福祉費(他の常任委員会の所管に属するものを除く)

     第4款衛生費第1項保健衛生費(総務常任委員会の所管に属するものを除く)、第2項清掃費(建設常任委員会の所管に属するものを除く)

     第5款労働費第1項労働諸費(建設常任委員会の所管に属するものを除く)

     第6款農林費第1項農業費、第2項林業費

     第7款商工費第1項商工費

2 議案第43号 平成8年度盛岡市農業集落排水事業費特別会計補正予算(第3号)

3 議案第44号 平成8年度盛岡市国民健康保険費特別会計補正予算(第2号)

4 議案第46号 平成8年度盛岡市食肉処理場費特別会計補正予算(第1号)

5 議案第47号 平成8年度盛岡市中央卸売市場費特別会計補正予算(第4号)

6 議案第51号 平成8年度盛岡市病院事業会計補正予算(第3号)

[建設常任委員会]

 《当初提出議案》

1 議案第3号 平成9年度盛岡市一般会計予算中

  第1条第2項第1表中

     歳出 第4款衛生費第2項清掃費(産業衛生常任委員会の所管に属するものを除く)

     第8款土木費第1項土木管理費、第2項道路橋りよう費(総務常任委員会の所管に属するものを除く)、第3項河川費、第4項都市計画費、第5項住宅費

     第9款消防費第1項消防費(総務常任委員会の所管に属するものを除く)

2 議案第4号 平成9年度盛岡市下水道事業費特別会計予算

3 議案第10号 平成9年度盛岡市土地取得事業費特別会計予算

4 議案第13号 平成9年度盛岡市水道事業会計予算

5 議案第24号 盛岡市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例について

6 議案第27号 盛岡市都市公園条例の一部を改正する条例について

7 議案第28号 盛岡市駐車場条例の一部を改正する条例について

8 議案第34号 盛岡市改良住宅条例の一部を改正する条例について

 《追加提出議案》

1 議案第41号 平成8年度盛岡市一般会計補正予算(第6号)中

  歳出 第4款衛生費第2項清掃費(産業衛生常任委員会の所管に属するものを除く)

     第5款 労働費第1項労働諸費(産業衛生常任委員会の所管に属するものを除く)

     第8款土木費第1項土木管理費、第2項道路橋りよう費、第3項河川費、第4項都市計画費、第5項住宅費第9款消防費第1項消防費(総務常任委員会の所管に属するものを除く)

2 議案第42号 平成8年度盛岡市下水道事業費特別会計補正予算(第4号)

3 議案第48号 平成8年度盛岡市土地取得事業費特別会計補正予算(第2号)

4 議案第50号 平成8年度盛岡市水道事業会計補正予算(第2号)

5 議案第55号 市道の路線の認定,廃止及び変更について