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岩手県 盛岡市

平成 9年  2月 臨時会 02月07日−01号




平成 9年  2月 臨時会 − 02月07日−01号







平成 9年  2月 臨時会



       平成9年2月盛岡市議会臨時会会議録(第1号)

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平成9年2月7日(金曜日)

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   議事日程第1号

 平成9年2月7日(金)午後1時開議

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 議案第1号  議決の変更について

第4 議案第2号  議決の変更について

第5 発議案第1号 地方事務官制度廃止についての意見書について

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   本日の会議に付した事件

1 日程第1 会議録署名議員の指名

2 日程第2 会期の決定

3 日程第3 議案第1号及び日程第4議案第2号(提案理由の説明、審議、採決)

4 日程第5 発議案第1号(採決)

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   出席議員(40名)

     1番  村田芳三君

     2番  細川光正君

     3番  佐藤妙子君

     4番  浦川陽子君

     6番  小杉正夫君

     7番  藤川智美君

     8番  及川 敦君

     9番  高橋比奈子君

     10番  菅野 正君

     11番  堀合正民君

     13番  刈屋秀俊君

     14番  本宮秀孝君

     15番  細越太一君

     16番  佐々木吉兵衛君

     17番  小平芳孝君

     18番  工藤由春君

     19番  吉田栄佐己君

     20番  北田正夫君

     21番  大志田 正君

     22番  山本武司君

     23番  嶋貫 尚君

     24番  阿部静子君

     26番  鈴木俊祐君

     28番  伊藤俊光君

     29番  小枝指 博君

     30番  熊谷喜美男君

     31番  吉田久孝君

     32番  谷藤正男君

     33番  西郷賢治君

     34番  青木道雄君

     35番  阿部和平君

     36番  菊池正亨君

     37番  藤沢国雄君

     38番  浅沼信一君

     39番  藤村直次郎君

     40番  高橋金兵衛君

     41番  佐々木弥一君

     42番  天沼 久君

     43番  岸本敬一君

     44番  千葉 正君

   欠席議員(3名)

     5番  鈴木礼子君

     12番  下川原弘志君

     27番  遠藤政蔵君

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   説明のため出席した者

     市長        桑島 博君

     助役        佐々木隆夫君

     収入役       古枝稔男君

     水道事業管理者   山口貞藏君

     総務部長      高橋良三君

     企画財政部長    佐藤晴久君

     市民生活部長    石杜 尚君

     保健衛生部長    高木智徳君

     福祉部長      太田祐三君

     産業部長      高松則行君

     建設部長      太田信雄君

     都市計画部長    斎藤 勲君

     開発部長      藤代英彦君

     下水道部長     種市文雄君

     消防防災部長    千田宣正君

     水道部長      菅原 勇君

     財政課長      八重樫康雄君

     教育委員会委員長  國井達夫君

     教育長       佐々木初朗君

     代表監査委員    太田代 實君

     農業委員会会長   吉田一夫君

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   事務局職員出席者

     事務局長      藤井禧勝君

     事務局次長     丸谷誠一君

     議事課長      立花勇司君

     議事係長      坂ノ上壽夫君

     主査        吉田耕栄君

     主査        苫米地千枝子君

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△午後1時開会・開議



○議長(藤川智美君) これより、平成9年2月盛岡市議会臨時会を開会します。

 これより本日の会議を開きます。

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○議長(藤川智美君) この際、諸般の報告をします。

 市長から議案の送付があり、お手元に配付してありますので御了承願います。

 次に、監査委員から例月出納検査の結果報告1件があり、既にお手元に配付してありますので御了承願います。

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○議長(藤川智美君) これより本日の議事日程に入ります。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(藤川智美君) 日程第1会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第114条の規定により、議長において34番青木道雄君、35番阿部和平君、36番菊池正亨君の3人を指名します。

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△日程第2 会期の決定



○議長(藤川智美君) 日程第2会期の決定を議題とします。

 本件に関し、議会運営委員長の報告を求めます。

 浅沼議会運営委員長。

  〔議会運営委員長 浅沼信一君 登壇〕



◎議会運営委員長(浅沼信一君) 議会運営委員会の御報告を申し上げます。

 今期臨時会の運営につきまして、1月30日に委員会を開会し、協議しましたので、その概要を御報告申し上げます。

 今期臨時会で審議します議案は、市長提出議案は2件で、その内容は議決の変更の2件であります。また、議員提出議案は、地方事務官制度廃止についての意見書の1件であります。

 したがって、会議の進め方でありますが、市長提出議案2件を一括議題とし、当局から説明を求め、その後、委員会付託を省略して審議表決します。

 次に、議員提出議案1件を議題とし、委員会付託を省略して審議表決して、閉会となります。

 以上のことから、今期臨時会は本日1日とした次第であります。

 各位の御協力をお願い申し上げまして、御報告を終わります。



○議長(藤川智美君) お諮りします。ただいまの議会運営委員長報告のとおり、今期臨時会の会期は、本日1日としたいと思います。これに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(藤川智美君) 御異議なしと認めます。よって、会期は1日と決定しました。

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○議長(藤川智美君) 今期臨時会招集に当たり、市長から発言を求められております。これを許します。

 桑島市長。

  〔市長 桑島博君 登壇〕



◎市長(桑島博君) 臨時会を招集するに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 寒さが続く中、しかも何かと御多忙のところ、議員各位の御参集を煩わしまして、まことに恐縮に存じております。

 本日御提案申し上げます議案は、議決の変更に関する案件2件でございまして、いずれも簗川ダムの集団移転地造成に係るもので、用地取得の追加と工事の委託契約金額の変更をお願いするものでございます。

 内容等につきましては、担当部長から説明いたさせますので、何とぞよろしく御審議いただき、御協賛賜りますようお願いを申し上げまして、簡単ではございますが、ごあいさつといたします。

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△日程第3 議案第1号議決の変更について及び日程第4議案第2号議決の変更について



○議長(藤川智美君) 日程第3議案第1号議決の変更について及び日程第4議案第2号議決の変更についての2件を一括議題とします。

 当局から提案理由の説明を求めます。

 佐藤企画財政部長。

  〔企画財政部長 佐藤晴久君 登壇〕



◎企画財政部長(佐藤晴久君) ただいま上程されました議案につきまして、御説明申し上げます。

 議案書1ページをお開き願います。

 議案第1号議決の変更についてでございますが、平成8年12月議会で議決をいただきました財産の取得に関する変更議決につきまして、その一部の変更をお願いするものでございます。

 内容といたしましては、簗川ダム集団移転用地につきまして、取得の筆数を18筆から27筆に、面積を2万1,033.64平方メートルから3万1,290.17平方メートルに、予定価格につきまして1億1,692万3,357円から1億6,271万6,444円に変更しようとするものでございます。

 変更見取り図につきましては、次のページを御参照願います。

 次は、3ページでございます。

 議案第2号議決の変更についてでございますが、平成8年6月議会で議決をいただき、岩手県と工事の委託契約をいたしました簗川ダム集団移転地の造成工事につきまして追加工事が必要となりましたので、議決の変更をお願いするものでございます。

 内容といたしましては、用地の追加取得に伴います造成工事並びに魚道の新設及び勾配調整の追加工事等のため、契約金額を4億6,946万4,000円から6億1,004万円に変更しようとするものでございます。

 以上、よろしく御審議の上、御協賛賜りますようお願い申し上げます。



○議長(藤川智美君) お諮りします。ただいま議題となっております議案第1号及び議案第2号の2件については、会議規則第34条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(藤川智美君) 御異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより議案審議を行います。

 議案第1号及び議案第2号の2件に対する質疑に入ります。



◆31番(吉田久孝君) 議長。



○議長(藤川智美君) 31番吉田久孝君。



◆31番(吉田久孝君) 簗川ダムに関連する案件ですので、この地域の問題について質問させていただきます。

 まず、簗川ダムの移転者の問題につきましては、市はいち早く対策室を設けまして、関係者の問題に親身になって対応していただき、関係者に大変感謝されておりますことを私からも感謝いたしております。

 このたびの集団移転につきましても、集団移転者の要望を全面的に取り入れまして、これらの人たちが非常に喜んでおります。

 今度の団地につきましても、移住者が自分の希望によりまして、川目5地割あるいは10地割にそれぞれ要望どおりの住宅地が設けられたということで、この地域の将来の活性化のために、私はこの団地がまた一つの起爆剤になってくれるのではないかと、こういう期待もいたしているものでございます。

 ただ、この地域は市街化調整区域でございます。この地域の人たちは、せめて簗川支所まで何とか線引きの見直しをしてほしいという願望が非常に強いわけでございます。この地域は簗川支所まではほとんど平たんな土地はございません。国道106号に沿った、ちょっとした段々畑でございまして、今その畑地はほとんど荒れているような状況でございます。そういう状況からいたしまして、この地域が簗川支所まで線引きが見直しされますと、住宅もある程度張りつき、また、学校が1学級七、八人という大変市役所から近い場所にありながら小規模校になっている現状でございます。そういうことで、この地域を何とか、この団地が建ったことの機会にそういう対象に組み入れられないのかという要望を私のところにいっぱいいただいているわけでございますので、将来の当局の、そのことについての見通し等をお聞かせをいただきたい、このように思います。



◎都市計画部長(斎藤勲君) 議長。



○議長(藤川智美君) 斎藤都市計画部長。



◎都市計画部長(斎藤勲君) ただいまのこの地域の今後の見通しということにつきまして、御答弁申し上げたいと思います。

 今回の移転につきましては、御存じのとおり、簗川ダムの建設に伴って、移転地をいわゆる市街化調整区域に求めたと、そういう状況は御案内のとおりでございます。

 現在、市街化区域あるいは市街化調整区域の見直し、いわゆる線引きでございますが、その作業を平成10年度末を目標として現在進めているわけでございます。ただいま、この地域の今後の見通しということでございますが、私どもその線引きの見直しを進めるに当たりましては、その土地のここ10年間の開発といいますか、市街化の状況というものを見据えながら市街化区域として設定するという必要があれば市街化区域にする、そういう基本的な考え方があるわけでございます。今回このような団地ができるということでございますが、この土地そのものが現在の市街化区域から離れている土地という状況もございます。したがって、今後の状況を見ながらということになりますが、こういった場所が、今回の見直しに当たりましてもいろいろなところに見られるわけでございますが、その辺のところを踏まえまして、確かに今お話あったとおり、土地の状況というものも私ども現地を見ながら把握はしておりますが、今回の10年度というところで申し上げますと、ちょっと厳しいかなというところがございますが、そういった団地ができることによって、またその地域も変わるという状況も考えられますので、その辺の状況を見ながら、今後の市街化区域の見直しの際に考慮してまいりたい、そのように考えております。



◆31番(吉田久孝君) 議長。



○議長(藤川智美君) 31番吉田久孝君。



◆31番(吉田久孝君) ありがとうございます。

 いずれ、何とか前向きに、10年という一つの区切りがあるわけでございますが、今度の対象の区切りがあるわけでございますが、ひとつそういうところをにらんだ作業を進めていただきたいと、このように思います。

 今度17区画になりますか、こういうようになりますと、ここはかねてから説明を受けておりますが、個人の合併浄化槽というように伺っております。当然、排水というものは簗川に排水になるわけでございます。御案内のとおり簗川も河川の工事が進んでまいっておりまして、旧発電所まではほとんど自然の川がなくなりました。ですから、旧発電所から上流、今の団地のあたりが最も魚とりあるいは水遊びに適した場所になるわけでございます。そういうところが汚染されてまいりますと、非常に環境的にも悪いわけでございますので、そういうところをにらんだ作業を進めていただきたいということをお願いを申し上げまして終わります。



○議長(藤川智美君) ほかにございませんか。

  〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(藤川智美君) これをもって質疑を終結します。

 意見はありませんか。

  〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(藤川智美君) 意見を終わります。

 これより採決に入ります。

 議案第1号議決の変更についてを採決します。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(藤川智美君) 起立全員であります。よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

 議案第2号議決の変更についてを採決します。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(藤川智美君) 起立全員であります。よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。

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△日程第5 発議案第1号地方事務官制度廃止についての意見書について



○議長(藤川智美君) 日程第5発議案第1号地方事務官制度廃止についての意見書についてを議題とします。

 お諮りします。発議案第1号は、会議規則第34条第2項の規定により、提案理由の説明及び委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(藤川智美君) 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 これより議案審議を行います。

 発議案第1号に対する質疑に入ります。

  〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(藤川智美君) これをもって質疑を終結します。

 意見はありませんか。

  〔「なし」 と呼ぶ者あり〕



○議長(藤川智美君) 意見を終わります。

 これより採決に入ります。

 発議案第1号地方事務官制度廃止についての意見書についてを採決します。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(藤川智美君) 起立全員であります。よって、発議案第1号は原案のとおり可決されました。

  〔発議案は本号末尾に掲載〕

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○議長(藤川智美君) 以上をもって、日程は全部終了しました。

 これをもって、今期臨時会を閉会します。



△午後1時17分閉会

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  〔発議案〕

発議案第1号

   地方事務官制度廃止についての意見書について

 標記について、会議規則第13条の規定により別紙のとおり提出いたします。

  平成9年2月7日

     提出者 盛岡市議会議員 本宮秀孝

     賛成者 盛岡市議会議員 熊谷喜美男

      〃     〃    高橋金兵衛

      〃     〃    鈴木俊祐

      〃     〃    小杉正夫

      〃     〃    下川原弘志

      〃     〃    青木道雄

 盛岡市議会議長  藤川智美殿

   地方事務官制度廃止についての意見書

 地方分権推進委員会は、昨年、12月20日に第1次勧告を行っています。

 その主な内容は、561件にも及ぶ国の機関委任事務制度の廃止を中心とする、国と地方の役割分担の見直しとなっていますが、具体的に内容を明示できたのは191件であり、そのほかは検討項目とされ、関係機関の調整が鋭意進められている重要な局面と伝えられています。

 その中の検討事項である、社会保険行政に従事する地方事務官については、人事権と予算執行権は国に、指揮監督権は都道府県知事にという、極めて変則的な身分のまま50年近くも放置されてきていながら、今回の第1次勧告にも全く触れられていない実情になっています。

 これまでにも国の各種委員会において、地方移管を求める勧告や意見がたびたび示されており、特にも、第72国会では、「昭和51年3月31日をめどに地方公務員とするよう努める」 との附帯決議が採択されておりながら、現在までその実現は図られておりません。

 このように国と地方の行政責任が不明確な状況では、社会保険業務の円滑かつ効率的な執行に大きな支障を生じることになり、さらに、地方自治体における医療や年金制度は、福祉行政とも密接にかかわっており、高齢化社会の到来の中で、地域や住民と一体となった運営が、今後もますます必要と思料されます。

 よって、国においては、これらの事務とその所要財源を都道府県に移譲するとともに、地方事務官の身分を地方公務員に速やかに切りかえるよう強く要望します。

 以上、地方自冶法第99条第2項の規定により意見書を提出します。

  平成9年2月7日

                   盛岡市議会